【嘔吐】腹責め専門SS・その2【子宮潰し】at EROPARO
【嘔吐】腹責め専門SS・その2【子宮潰し】 - 暇つぶし2ch583:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/04 13:36:55 Tcxo+2Co
「み……みん、な……」
部屋の中で起きている惨状を目の当たりにし、緋奈の唇から震える声が漏れた。
汚液の池に沈んでいる碧。
上下の局部を丸出しにされている桃華。
それにすがりついて果てている希美。
陵辱の限りを尽くされ失神した少女たちの肢体は、様々な形で無残に転がされていた。
「酷い……酷いよ」
その瞳に大粒の涙が浮かぶ。
「何て事を……」
「君たちが早く来ないからだよ」
泣き声で呻く緋奈に、ゼロは悪びれもせずに答えた。
「僕は何もせずに待たされるのが一番嫌いなんでね」
「……お前は、何者だ」
亜緒は氷のように冷たい声で言った。
「さすがに冷静だねブルーは。……僕の名前はゼロ。最強にして最後のギーガロイドさ」
「ギーガロイド……君みたいな、小さな子が……?」
緋奈の表情が苦痛に歪んだ。
「酷いよ。どうして……どうして、こんな事するの?」
「どうして?」
ゼロはきょとんとした顔になった。
「決まってるじゃないか。君たちを倒す事だけが僕の作られた意味にして、唯一の存在理由だからさ。
 成人してから改造手術を受けた他の兄さんたちとは違って、僕は生粋の戦闘生物。完全なギーガロイドだ。
 生まれた時からそう教育されてきた。もし任務を果たせなければただのゴミだ、首領に処分されるしかない」
「戦う事だけが生まれた意味? 処分? ……間違ってる。……そんなの間違ってるよ」
緋奈は精一杯に首を振る。
「君はずっと間違った事を教えられてきたんだよ。目を覚まして。君は……」
「……説得は無駄だリーダー」
緋奈はまだ何か言おうとするが、それを亜緒が制する。
「生まれた時から悪の教えを受けてきたなら、こいつは既に生まれながらの悪だ。もう、救う手段はない」
静かに言うと、腰に携えていた氷結剣・アイスセイバーをすらりと抜き放つ。
ぱきぱきと音を立て、辺りの空気が凍りついた。
「行くぞ。お前も早く剣を抜け」
「で……でも……」
だが、緋奈はなおもゼロの顔を見た。
「ねえ、もうこんな事やめよう? 君はこんな事するために生まれてきたんじゃないよ。仲良く……しようよ」
「…………レッド。まだそんな事を言うの? 本当に甘ちゃんだね」
ゼロは呆れたように溜め息をついた。
「困ったな、そんなに優しくされたら、こっちも手を出しにくいや。僕にも一応プライドってものがある」
亜緒の方を見る。
「どうするブルー? しょうがないから、一対一でやろうか?」
「…………」
亜緒は答えない。
「うん、そりゃそうだよね」
その心を読んだように、ゼロは腕組みをして頷いた。
「先の三人がこのざまなんだから、いくらイリティス最強のブルーでも一対一じゃ危うい。
 けど、僕は何としてでも闘ってもらわなきゃいけない。うーん……そうだ」
しばらく考える様子を見せたゼロは、さも閃いたというように手を打った。
「ブルー、交換条件をつけようか。一対一で闘ってくれるなら、勝敗に関わらず、レッドの命は助けてあげるよ」
「なに……?」
亜緒の表情に起こった微細な変化を、ゼロは見逃さない。
「約束する。もし僕が君に勝っても、その後レッドには決して手を出さない。
 どうせこんな軟弱なリーダーは、一人だけじゃ何も出来やしないだろうからね。実質イリティスは壊滅だ。
 これなら、君はレッドを護れるし、僕も任務を遂行できる。どう? 名案だと思わない?」
「……いいだろう。受けてやる」
「だ、駄目だよ亜緒ちゃん。一人じゃ……あうっ」
「どいていろレッド。どの道、今のお前では足手まといだ」
動揺する緋奈を、亜緒は冷たく突き放す。
「かかってこい、ギーガロイド・ゼロ。一対一の勝負だ」
「うん。行くよ、イリティス・ブルー!」
ゼロは満面の笑みを浮かべた。

584:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/04 13:38:23 Tcxo+2Co
先に仕掛けたのはゼロだった。
目にも留まらぬ速さの跳躍で亜緒の懐に飛び込むと、その正中線に拳を撃ち込む。
「ぐっ……!!」
3人の仲間を屠った鉄拳が、亜緒の腹に食い込んだ。
「えっ」
だが一撃必殺の攻撃は、その水色のボディスーツへ螺旋状の皺を作るに留まる。
イリティス最強の戦士の肉体は、最強のギーガロイドの拳を表面筋肉だけで受けきっていた。
間髪おかず、ぽかんと口を開いたゼロの顎に強烈なニーが叩き込まれる。
「ぎゃうっ!?」
その頭が真上に跳ね、小柄な身体が大きく宙に浮いた。
「が……ひっ!?」
がら空きになった腹部に、アイスセイバーが横薙ぎに払われた。
ゼロは慌てて背後に跳び退り、すんでのところで冷剣の直撃をかわす。
絶対零度の刃に触れたダークシャツが、一瞬で氷結して切れ落ちた。
床に到達した切れ端は、ぱきりと音を立てて崩壊する。
「いたた……す、凄いね」
突き上げられた顎を撫でながら、ゼロは遥か上にある長身の少女の顔を見上げた。
「子供の顎を砕いて斬り捨てる事に何の迷いもないんだ?
 そりゃあ見た目が子供だからって手加減されるのは嫌だけど……でも、ちょっと引いたよ」
「お前が言えた事か」
振り切ったアイスセイバーを戻しつつ、亜緒は冷ややかに言った。
鮮やかに腕を曲げ、フェンシングの動きで再びセイバーの切っ先を向ける。
「次は私から行くぞ」
亜緒は華麗に床を蹴った。


(亜緒ちゃん。……私、どうしたら……)
目の前で繰り広げられている神速の攻防を追いながら、緋奈は動けずにいた。
もちろん頭では、腰のフレイムセイバーを抜いて亜緒に加勢しなければいけないことは分かっている。
だが緋奈には、敵とはいえ小さな子供に灼熱の刃を向けることはどうしても出来なかった。
(ただ、生まれた時から間違った教育をされてきただけで……あの子も、被害者なんだ……)
こんなに優しくされたら手を出せないと、さっき自分でも言ったではないか。
説得の余地があるなら、闘わずに仲良くできるなら、それにかけてみるべきだと思う。
生来のお人よしである緋奈は、未だに少年と分かり合える道を模索していた。
「ふっ!!」
ゼロの回し蹴りが、亜緒の脇腹に直撃する。
「くっ。……その程度か?」
だがその衝撃をも危なげなく耐え切った亜緒は、カウンターでゼロの横っ面に強烈な裏拳を叩き込んだ。
「あう……!!」
凶悪なギーガロイドとはいえ、その体格と重量は子供に過ぎない。ゼロの身体は大きく宙を舞った。
ボールのように無様に転がり、緋奈の足元で停止する。
「く……くそ……」
何とか立ち上がるものの、脳が揺れているのか、その足元はおぼつかない。
「亜緒ちゃん、もうやめてあげて」
緋奈は堪らず口を開くが、亜緒は首を振る。
「そいつが言い出した事だ。一対一の勝負だ。お前に口を挟む権利はない」
「……もうやめよう? ね?」
緋奈は足を屈めてゼロに視線を合わせる。
「降参して。……大丈夫だよ。絶対に君を処分なんかさせない」
「レッド……本当に?」
少年はあどけない表情で緋奈を見返した。
「うん、本当。お姉ちゃんは子供の味方だから」
緋奈はにこりと微笑んだ。
「…………レッド……君って……」
しばしの沈黙の後、ゼロは口を開いた。


「君って、本当に馬鹿なんだね?」

585:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/04 13:40:37 Tcxo+2Co
言うが早いか、真正面から自分を優しく覗き込んでいた少女の頭を抱き寄せる。
「んんっ?」
抵抗する暇などなかった。
突き出されたゼロの舌は、微かに開いた緋奈の唇に躊躇なく潜り込んだ。
「ん、……んっ!? ぅむんん……!!?」
悪魔の薬を注入された緋奈の身体は、無残に倒れ臥している他の仲間と同じ末路を辿った。
見る見るうちに頬が紅潮し、薄手のボディスーツに包まれた肉感的な全身がじっとりと汗ばむ。
「んぅっ!? むぅぅ……んっ!!!」
「んー……っと」
舌を縦横無尽に動かして緋奈の中をたっぷり掻き混ぜ、ゼロはようやく桃色の蕾を解放した。
「ごちそうさまでした」
「ぷはっ……かっは……ぁ!!?? はあぁぅんっ……!!!!」
汗ばんだ肢体が大きく反り返り、びくびくと官能の呻きをあげる。
「レッドは良い子だから、薬の量をサービスしてあげたよ」
そう言ったゼロは、邪悪に笑った。
「神経感度は常人の100倍かな。だからこれくらいの刺激で……ほら」
震える緋奈の首筋に人差し指を立てると、その豊満な胸の谷間から股間までの正中線を一気に撫で下ろす。
「あぅぅ!!!」
ただそれだけで、緋奈の肉体は絶頂に達した。
「はぁ……ぉ……!!!」
あまりの快感に呼吸が出来ず、ほっそりとした咽喉が仰け反る。
小柄な身体に似合わない西瓜大の乳房が淫らに暴れまわる。
極大の刺激に股間が湿って盛り上がり、ワインレッドのスパッツにくっきりと秘裂の形が浮かぶ。
「レッド!!!!」
優しくお人よしな幼馴染を卑劣な手段によって犯され、亜緒は激昂した。
「きっ、貴様ああぁぁっ!!!」
ゼロに突進し、無防備な背中にアイスブレードを振り下ろす。
ばきぃっ!
「な……何だと……?」
亜緒の目が見開かれる。
さっきまでギーガロイド・ゼロを圧倒していた筈の冷剣は、その肩に微かに食い込んだだけで停止していた。
斬られたシャツの周辺部分は瞬時に氷結して瓦解するが、肉体そのものには一筋の傷もついていない。
「悪いねブルー。ほんとはそんなもの、痛くも痒くもないんだ」
ゼロは亜緒に背を向けたままにこりと笑うと、無造作に肘を背後に突き出した。
「ごふ……!!?」
後ろを見ずに放たれた肘鉄は、寸分違わず亜緒の鳩尾にめり込んだ。
的確に腹の中心を抉られ、イリティス・ブルーの鋼の肉体がびくりと痙攣する。
「は……ふえぇ……っ?」
何が起こったのか理解できず、呆気に取られた亜緒の咽喉から震える吐息が漏れる。
「自慢のボディはどんな攻撃も通さないとか思ってた? 馬鹿だね、思いっきり手加減してあげてただけだよ。
 ……もう前座は引っ込んでな。最初から、僕の敵はレッドだけなんだ」
胸を抱いてよろめく亜緒に残酷な真実を告げ、ゼロは緋奈に向き直った。

586:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/04 13:45:02 Tcxo+2Co
「首領から、君の武器にだけは気をつけろって言われてたんだよね」
絶頂に悶える緋奈の頬を撫で、ゼロは楽しそうに言った。
そのまま掌をゆっくりと滑らせて下顎を掴み、柔らかな肢体を固定する。
「は……ふぅ……ん」
「僕の身体は、冷気は一番下の絶対零度にまで耐えられるけど、熱気に上限は無いからね。
 もちろんそこらの火炎放射器程度じゃ話にならないけど、
 太陽に匹敵する熱量のフレイムセイバーを食らったらさすがに消し炭さ。
 ……僕の狙いは、少しでも僕を倒せる脅威になりえるのは、最初から君だけだったんだよ。レッド」
勝ち誇った笑みを浮かべたゼロは、固めた拳を緋奈に撃ち込んだ。
「がぶっ!!」
無防備な肉体の中心に直撃した拳はスカートベルトを引き千切り、そのバックルごと緋奈の腹にめり込んだ。
「まだまだ行くよ」
すぐさま引き抜かれた拳は、まだ金属製のバックルが緋奈の体内にある内に、同じ箇所に幾度も埋め込まれる。
「ぐむ!! がっ!! ごっ……げぶっ!!!!」
あまりの衝撃にボディスーツとアウタージャケットの背中がずたずたに引き裂かれ、張りのある素肌を露出する。
ぐしゃりと音を立て、筋肉と腸と腹大動脈が叩き潰される。
通常の人間なら一撃でさえ致死性の猛撃が、一瞬で計五発も緋奈の体内を抉っていた。
「か……げぽぉっ……」
その内部を破壊され尽くした腹がゆっくりと修復し、粉々に砕かれたバックルの破片がぱらぱらと床に落ちる。
桜色の唇の端から、一筋の濁った液が零れ落ちた。
「……レッドの味は何だか甘ったるいね。おやつにクレープでも食べたのかな?」
垂れ流される胃液をそっと拭って口に含み、ゼロは呟いた。
「さて……そろそろとどめにしようか」
仲間達を軽々と屠った恐るべき拳が、再びぎちりと音を立てて固められる。
「は……ぐぅ……」
既に意識朦朧としている緋奈は、棒立ちのまま一切の防御行動を取れない。
「……さよなら、レッド」
拳を大きく下に引き絞りながら、ゼロは冷徹に言い放つ。
次の瞬間。最強のギーガロイドの猛撃が、緋奈の肉体を突き上げた。

587:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/04 13:46:25 Tcxo+2Co
「きゃぐあああぁぁぁぁっ!!!??」

地下基地の一室に、緋奈の絶叫が響いた。
ゼロの凶悪なアッパーは無慈悲にも、緋奈の極ミニのフリルスカートの中に真下から突き挿さっていたのだ。
少女の大切な絶対急所には、ぷっくりと盛り上がった割れ目から潜り込んだゼロの拳が、手首まで突入していた。
サイズは子供とはいえ人間の腕というあまりにも太すぎる異物を胎内に埋め込まれ、緋奈の下半身が波打つ。
「ひう、んっあ、ぅくああぁぁ……!!!!」
「……正直言うとね、君とまともに戦ってたら負ける可能性もあったんだ。それくらい、君は強い」
張り裂けんばかりに咽喉を震わせる緋奈の耳元に口を寄せ、楽しそうに囁く。
「けど十二番目の兄さん……ギーガロイド・シグマを倒した時の子供とのやり取りを見たらすぐに分かったよ。
 君は強いけど馬鹿だ。情に付け込んで騙せば簡単に倒せる、ってね」
「ひぐぅ……う……がはっ!!!」
膣道を貫いて直に子宮壁へめり込んだ拳を更に胎内へ捻じ込まれ、緋奈の唇から涎が噴き出す。
堪らず秘部にも大量の液が湧き上がるが、膣口を塞いだゼロの手首に堰き止められ、その内部へと逆流する。
「うん、温かくて柔らかい……さすがにここは、イリティスファイブでも普通の女の子と同じだね。
 どう? 薬の効果で、痛いのと気持ちいいので発狂しそうでしょ」
伸ばされた二本の指が、細すぎる卵管にずぶりと潜り込む。
「は、ぁんっ、ひゃふっ、んあぁうっ……!!!」
ゼロの言葉通りだった。
大きく開いた緋奈の瞳孔はぶるぶると震え、今やあらぬ方向を見つめていた。
無理やり途切れ無き絶頂に堕とされ、まだ幼さの残る未成熟な下腹が液の許容量を超えてみちりと張り詰める。
「や……っああ、ひゃっ!? はあぁぁんっ……!!」
鋭い指を、通常では決して外気に触れ得ないアーモンド型の卵巣に直に埋め込まれ、その顎がかくんとのめった。
「もう限界か。……ふふ。意外と呆気なかったね、リーダー」
緋奈の胎内を掻き混ぜ犯し尽くしたゼロは、スパッツに覆われた秘部からずっぽりと拳を抜いた。
「う゛ぁ゛……っ!!」
膣道を塞いでいたダムが決壊し、ひくついた肉穴から大量の蜜が噴き出した。
「ひ……ん……はうぅぅ……!!」
「……あれ」
肉厚な太股をぬめらせる液に微かな赤が混じっているのを見つけ、ゼロは意外そうな声を上げる。
「レッド、ひょっとして初めてだったの? ごめんね、初めての相手が僕なんかで」
内股で棒立ちになったまま未だ何度も絶頂を繰り返し続ける緋奈に、少年は屈託の無い笑顔を見せた。

588:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/04 14:10:22 Tcxo+2Co
というわけでその6でした。次で終わりです。

>>577
>>579
青い子はやけに人気だなあ。
まあ狙ってるんですが。あざとくてごめんなさい。

>>前588
お久しぶりです。相変わらずいい意味でいやらしい文体には恐れ入りますね。
挨拶が遅れましたが、実は失神勝負の頃からの読者です。これからも続編お待ちしております。

589:名無しさん@ピンキー
07/11/04 15:54:11 /u8GjMGn
ランサーさんGJ!

先にレッドから破壊されちゃいましたか
しかもフィスト!
かなりエロかったですよ
大切なものを目の前で打ち砕かれたブルーへの本番責めはこれから?
身も心もボロボロの5人の末路までコッテリ書いて欲しい所ですな。

乙です!

590:名無しさん@ピンキー
07/11/04 16:14:04 1VwOztiD
正直青い子にはぎりぎりで生き残ってほしいけど、
この流れだと一番責め抜かれてムゴイ最後を遂げそうだなあw
まあそれはそれでww

591:前588
07/11/04 23:44:58 bl3sYI6A
>>588 (番号が奇しくも一巡しましたねw)
丁重なご挨拶どうもm(__)m
ランサーさんの官能表現を楽しませてもらっています。
当方はどこまでいってもマンネリ文体ですが何とかあと若干レスで
強制終了させますんでご辛抱を・・・


592:名無しさん@ピンキー
07/11/05 01:42:53 Q8+2MDDG
ランサー氏テラGJ!!
最初のほう読み返してみると、ちゃんとゼロがレッド狙いオンリーってことかつ、
騙し討ちプラン立てる伏線も張ってるんだな
ほんと凄すぎる・・・・

593:名無しさん@ピンキー
07/11/07 19:59:37 oiHhfop5
青い子もう勝ち目なさすぎワロタ
けど勝てないまでも、せめて最後には何か一矢報いて欲しいな

594:名無しさん@ピンキー
07/11/08 14:04:37 QUWI+zPK
上がれなかった間に連載きてたー!
ランサーさん、前588さん、共にGJです><
またこの後、ゆっくり読ませて頂きます♪

ピンクの子の部分、
>その撃って下さいと言わんばかりに曝け出されたへそへ正拳を撃ち込んだ。
がすごく嬉しかったです(ぉw)

595:名無しさん@ピンキー
07/11/08 19:37:03 PyLCnc0f
>>593
一矢報いられたゼロが逆上して、青い子をフルボッコする展開キボンヌ

596:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/09 15:36:17 +88SZSba
「さて……いよいよ最後だね、ブルー」
緋奈を無残に快楽の彼方へと屠ったゼロは、笑顔のまま亜緒に向き直った。
「遊ぼうか。……といっても、もう僕の勝ちに決まってるけど。
 さっきも言ったように、僕は冷気には絶対の耐性がある。君のアイスセイバーなんて全然怖くないからね」
「……貴様……!」
腹を押さえて肩で息をしながら、亜緒は呻いた。
まだ満足に動ける状態ではなかったが、不退転の戦闘態勢を取る。
「よくも……よくも、レッドをっ!」
拳を固め、精一杯の勢いで突き出す。
「……これだけ?」
しかしその拳は確かにゼロの頬にクリーンヒットしたものの、結果はべちりと音を立てるに留まる。
「くぅ……!」
幼馴染を護るために鍛えぬいた肉体も、最強のギーガロイドには通用しなかった。
切れ長の瞳に悔しさの涙が浮かぶ。
「つまんない。やっぱり勝ちの見えてる勝負はスリルが無いな」
その顔から笑顔を消し、ゼロは亜緒の腹に反撃の拳を撃ち込んだ。
「ぐぶぅんっ!!」
引き締まった流線的な長身が、一瞬でくの字に折れる。
気だるげに放たれた拳だったが、生身の砲弾は亜緒の表面筋肉を軽々と突き破り、その膵臓にまでめり込んだ。
みちりと音を立て、延び切ったボディスーツの背中に一筋の亀裂が走る。
長年の鍛錬によりくっきりと割れた少女の腹筋も、ゼロの本気の打撃の前には防波堤とはならなかった。
「う、むっ……」
直立して口元を押さえる亜緒に、ゼロはゆっくりと脚を下げる。
「隙だらけだよ、ブルー」
「うぁっ!?」
足首を掬うように蹴り上げられ、尻餅を着いた亜緒は仰向けに倒れる。
(しまった……!!)
即座に体勢を立て直そうとするが、間に合わなかった。
すぐさま腰を屈めたゼロは、肢体の前面を曝け出した亜緒の肉体に凶悪な正拳突きを撃ち落とした。

597:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/09 15:39:20 +88SZSba
「ぁはうぅん……!!!」
亜緒の口から甲高い、その大人びた容姿からは想像できないほど少女らしい悲鳴があがった。
「きゃうぅ、うんっ、んはあぁ……!」
「なんだブルー、そんな可愛い声も出せたんだ」
ゼロは無邪気に笑う。
無理も無かった。
亜緒の下腹に突入し子宮も卵巣も抉りぬいたゼロの拳は、その骨盤をも粉砕し、尻にまで到達していたのだ。
胎内に捻じ入れられ限界まで引っ張られたゴムスパッツの最下部が、ぎりりと引き絞られた。
延びきったコバルトブルーは亜緒の股間に猛烈に食い込み、そのつるりとした割れ目の縦筋を剥き出しにする。
「はふっ……う……くむぅ……」
恥骨結合を砕かれ、全身の筋肉が弛緩する。
女としてのアイデンティティを粉々に撃ち砕かれ、亜緒の瞳が絶望の涙で満たされた。
「あうぅ……ぅ……ひ……緋奈……」
冷徹な仮面を被っていたイリティス・ブルーの心が折れ、本当は誰よりも弱い少女の中身が曝け出された。
刺された拳で床に貼り付けられながらも、助けを求めて腕を動かし、いつでも護ってくれた幼馴染の名を呼ぶ。
「緋奈……緋、奈……」
「しっかりしなよ、ブルー。レッドはとっくに堕ちてるよ」
「こ……こわぃ、よぉ……た……たすけ、て……緋奈ぁ……」
ゼロは急所を潰したまま諭すが、亜緒は聞こえていないかのように呻く。
「頭がおかしくなっちゃったかな? まあいいや」
亜緒の下腹から拳を抜いたゼロは、その豊満な肉体の上部へとその照準を移動させる。
精密に移動した鉄拳は、倒れてなお真円をいささかも崩していない雄大な肉房の真上で停止した。
「さよなら、ブルー」
笑顔で言い放ったゼロは、亜緒の柔らかすぎる左乳房の真ん中に止めの一撃を突き刺した。
「ごぱぅっ……!!!」
スレンダーな両足がびくんと伸び、床と平行に引き攣った。
脆弱な肉と脂肪の塊を軽々と貫通したゼロの拳は、胸骨を粉砕し、ほぼ背中側にまでずしりとめり込んだ。
「うぅぐ……はっ……ぐぶっ!!!!」
致命的な外傷性ショックにより、亜緒の全身の穴が開いた。
びゅるっ。
胃と片方の肺を無残に破壊され、今まできつく結ばれていた唇から汚液の噴水が上がる。
切れ長の瞳からは涙の雫が溢れ堕ち、スパッツの三つの穴からは、小水や膣液や腸液が入り混じって噴き零れた。
「ひ……ぐひゅぅ……ふ……」
全身から体液を垂れ流した亜緒の瞳から、完全に光が消えた。
微かに浮いたままぶるぶると震えていた両足と、宙を掻いていた掌が同時に床に落ちた。

598:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/09 15:41:16 +88SZSba
「うーん。フィナーレにしては弱すぎだったね」
亜緒の凄惨な最期を見届けたゼロは、無造作にそのボディスーツを踏みつけた。
鍛え上げられたしなやかな肢体は既にもの言わぬ肉塊と堕し、極限の柔らかさでそれを受け入れる。
腹の中心に足首までスポーツシューズを沈められ、瀕死の少女の上下の口から濁った液がごぷりと噴出した。
「よし、任務完了」
5人の少女戦士を葬り去ったギーガロイド・ゼロは、満足の笑みを浮かべた。
超人的な身体能力を持つイリティスファイブと言え、ここまで破壊の限りを尽くされれば自然治癒は無理だろう。
このまま放っておけば、長くても数時間の内に全員の生命活動が停止する筈だった。
「あ……ぉ……」
「んっ?」
だが、微かな息遣いを感じて振り返る。
「………………レッド……?」
ゼロは目を丸くして緋奈を見つめた。
「亜緒……ちゃん……」
内臓を破壊され、子宮を直に抉られ、ひくつく股間からは自分の意思と関係なく溢れ続ける蜜を零し。
両足をがくがくと震わせながらも、少女は確かに立っていた。
「泣かないで……いま、助ける……から」
唇から垂れる胃液を拭い、搾り出すような声で呻く。
「レッド……ひょっとして、まだ遊んでくれるの? その身体で?」
瀕死の重傷を負いながらも、その瞳には炎が宿っていた。
「……凄いよ、レッド」
ゼロは歓喜に声を震わせた。
「分かった。最後の勝負だ」
その拳が、再び音を立てて引き絞られる。
同時に、緋奈の右手が腰に伸びた。
「……ッ!!」
ゼロは銀の瞳を細めた。
緋奈はゆっくりと、だが力強い動作で、携えた剣を鞘から抜いて行く。
炎に包まれた銀剣が少しずつ刀身を現し、薄暗かった部屋を光で満たし始める。
全てを消し炭にする灼熱剣、フレイムセイバー。
最強のギーガロイド・ゼロの肉体ですら、その究極の火力の前では例外とはならない。
ゼロは初めて、人間を玩具ではなく敵と認識した。
「出させないよ!!」
即座に床を蹴ったゼロは、一瞬で敵との間合いを詰める。
「う……」
互いがベストの状態ならば見えない勝負だったが、既に多大なダメージを受けている緋奈には反応出来ない。
緋奈が灼熱剣の刀身を抜ききる前に、ゼロは無防備な肉体へ全身全霊のダッシュアッパーを撃ち込んだ。
「はぐぅぅぅぅっっ!!!!」
少女の咽喉から、張り裂けるような悲鳴があがった。
「あっ……うぁ……!!!」
ほぼゴムのアンダースーツのみに包まれた肉感的な肢体が、棒立ちのままぶるりと震える。
健気に涙を堪えていたつぶらな瞳が、大きく見開かれる。
ゼロの腕が、消えていた。
傍目には到底信じられない光景だった。
へその真下から突入したアッパーは、その柔らかな腹の中でほぼ90度に近い急直角を描き、
豊満すぎる少女の肉体に、もはや肘すら見えなくなるほどの深部まで突き刺さっていたのだ。
「ご……ぼっ!!!!」
腕ごと緋奈の腹に埋没したドリルは、その臓器のほとんどを貫き抉っていた。
小さく膨らんだあどけない口元と、儚くひくついた股間の秘裂から、どろりと赤黒いものが零れた。
「正真正銘……僕の、勝ちだね」
緋奈の腰を見ながら、ゼロは言った。
抜けば勝利の約束されていた筈のフレイムセイバーは、まだその刀身の半分近くが鞘の中にあった。

599:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/09 15:43:52 +88SZSba
「……本当に楽しかったよ、イリティス・レッド」
緋奈の腹から根元まで埋まっていた腕を引き抜き、ゼロはとびっきりの笑顔を見せた。
生まれて初めての、そして恐らく生涯唯一の、敵。
「戦ってくれてありがとう。君の事は一生忘れ……な…………っ?」
しかしその直後、無垢な笑顔にたじろぎが浮かぶ。
少年の鮮やかな銀髪を、敵の左手が鷲掴みにしていた。
「レ……レッド……!!」
(そんな。こいつ、まだ……!?)
究極の一撃をもって肉と臓器を完全に破壊し尽くした筈の少女は、未だなお倒れなかった。
左手でゼロの身体を固定し、右手に携えたフレイムセイバーを鞘から抜き放つ。
「う、うわ……」
全てのものを焼き尽くす必殺の剣が、大きく振りかぶられた。
太陽に匹敵する灼熱の炎が、ゼロの銀の瞳を紅く染め上げる。
(ひ……!!)
最強のギーガロイドが初めて直面する、敗北の危機。
その表情が生まれて初めて、演技ではない恐怖に歪んだ。
「や……やめろおぉっ!!!!!」
絶叫と共に、ありったけの力で反撃の拳を撃ち込む。
「ひぐぅんっ……!!!」
既に防ぐ骨も筋肉もない弛緩しきった鳩尾をずしりと抉られ、緋奈の呼吸は止まった。
「この……このぉっ!!」
もはや失神どころか死んでもおかしくない一撃だったが、恐慌に駆られたゼロは更に何度も追撃を加える。
「ごぶっ!!! げぼ……はぐぅっ……!!!」
何発もの拳が、緋奈の肉体へ出鱈目にめり込む。
ボディスーツがずたずたに引き裂かれ、真円の乳房がゆさりと零れ出る。
腹の中心に正拳をぶち込まれ、震える唇から血の塊が弾ける。
下腹に音速の砲弾を埋め込まれ、ワインレッドのスパッツが赤黒く染まる。
「が、はっあ……か……ぐぼっ!!!」
そしてその最後の拳は、緋奈の肋骨も胸骨も完全に粉砕し、その奥にあるものに直撃した。
小さく脆いそれがびくりと痙攣する感触が、ゼロには確かに伝わった。
それなのに。
(ば……か、な……)
心臓に拳を埋め込まれてなお、少女の瞳には不滅の炎があった。
一瞬の静寂の後。
灼熱を纏った剣が撃ち落とされ、ゼロの身体を刺し貫いた。

600:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/09 15:45:14 +88SZSba
「ぐうううおああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!!!!!!」
イリティス基地中に、ギーガロイド・ゼロの断末魔が響いた。
肩口から一直線に挿し込まれたフレイムセイバーは、小柄なゼロの身体の中心を抉っていた。
「があああぁっ、は、ぐはああああ……!!!!!」
灼熱の柱を埋め込まれ、自分が内部から焼かれ、融かされて行くのが分かる。
(そんな……ぼ、僕が……最強のギーガロイドである僕が……!!)
敗北だけは許されなかった。
(冗談じゃない、ふざけるな……せめて、相討ちだ……!!)
幸いにも、敵の腹にめり込んだ拳は、未だその急所を捉えていた。
ゼロは焼け焦げながらも腕に力を入れ、ひくひくとか弱く脈打っている緋奈の心臓を抉り潰そうとする。
「ご……ごめん、ね……」
「……!?」
だが、小さく発せられた言葉を聞くとその動きが止まった。
ぐらりとよろめいた緋奈は力なく両膝を着き、焼け行くゼロの身体へ緩やかにもたれかかった。
「な、何を……」
「ごめん……助けて……あげられなくて……」
狼狽するゼロの肩にくてりと頬を乗せ、耳元に蚊の鳴くような声で囁く。
頭を掴んでいた拳から力を抜き、優しくその銀髪を撫で付ける。
柔らかな肢体を押し付けられ、胸の膨らみの温かい感触がゼロに伝わる。
「た……助けるって何だ。僕は……」
「子供の……味方、なのに……でも、ごぼっ!!! わ、私……この方法しか……選べなくて……」
血の泡を吹き、ぽろぽろと涙を零しながらも声を絞り出す。
「……………………」
「本当、に……ごめんね……今度、会う時は……仲良く、しようね……」
(……………………ふーん)
その涙は痛みではなく自分の為に流されたものなのだと、ゼロは何となく理解した。
「つくづく馬鹿なんだね、レッドは」
呆れて笑うと、緋奈の腹からそっと拳を抜く。
「……ん……」
不滅の炎を湛えていた瞳が、ようやく閉じられる。
今度こそ本当に力尽きた少女は、ゼロの身体を伝ってゆっくりと床に崩れ落ちた。


「……そりゃあ今までのギーガロイド達も全員やられるわけだね。本物の馬鹿には誰にも勝てっこない」
ドアの向こうに、大勢の人間が集まる気配がした。
自分の断末魔を聞きつけたイリティスの隊員たちが突入しようとしているのだろう。
イリティスの医療技術とイリティスファイブ自身の持つ強力な治癒能力は、恐らく彼女たちを死なせはするまい。
「あーあ。いいとこまで行ったのにな。これでまた振り出しか」
一方、半分以上を焼き尽くされたゼロの肉体は、既に自壊を始めていた。
「けどこの調子じゃ、何回やっても同じかな……まあ精々がんばりなよ、イリティスファイブ」
戦闘能力だけなら首領ギーガロードすらも凌駕する自分を倒した、その力。
どのみち秘密結社ギーガメーソンは、いずれ滅びる運命にあるのだろう。
「でもレッド、忘れないでよ。いくら今日の傷を治しても、例えいつか首領を倒したとしても、
 ……君の初めての相手は、僕だったからね」
最後に足元の少女に向けて意地悪く微笑むと、ギーガロイド・ゼロの身体は消滅した。
同時に、イリティス隊員たちの慌ただしい足音と共に、オペレーティングルームのドアが開け放たれた。

―完―

601:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/09 16:03:10 +88SZSba
というわけで終わりです。
本当に長くなってしまってごめんなさい。
全部読んでくれた奇特な方には最大級の感謝を。

>>592
気付かれる事を前提としていない只の自己満足で書いた部分だったんですが、
そんな細かな伏線まで察していただいて恐縮です。

>>593
>>595
青い子、特に何も出来なくてすみません。
けど噛ませ犬ってヘタレてなんぼなんじゃないかな? かな?

602:名無しさん@ピンキー
07/11/09 18:32:33 gYuvb++m
ランサー氏、長編乙でした。

最高の腹パンSSでした。
ピンクが大好きだー!w

603:名無しさん@ピンキー
07/11/09 20:14:25 YbCg+nAx
GJ!
俺がヒロピンで求めていたものの一角がこれで満たされました
しかし…



まさか勝つとはね!そしてまさか治療できるとはね!www


604:名無しさん@ピンキー
07/11/09 23:50:50 hvKEcx8i
青い子はもっとねっとり嬲られるかと思ってたけど

にしてもGJ!

じっくり充電してまた戻ってきてくださいランサー師

605:名無しさん@ピンキー
07/11/10 13:28:38 JvKTMbC+
ランサーさん、『美少女戦隊イリティスファイブ!』 完結お疲れ様でした♪

大胆な表現とストーリー性に飽きさせられる事なく最後まで読みきれました。
思い切りハードなのに、「ある種」安心して読めたのは設定部分で練られた所があったからなんでしょうね…個人的に見事としか言えない一作(逸作)でしたw
好き勝手を言わせてもらえるならば…「ギーガロイド・ゼロ」を含めてそれぞれのキャラクターがよく出来上がっていたと思えるので
5分割ストーリーでも見られたなあ…と思った事でしょうか(ぉ)
色々な部分で個性が見られたので萌えまくりでしたw

UPの際、不本意ながらも色々とカットした部分もあるかと思われますが(とくに頭とラスト部分で何故かそんな感じしました。違ったらごめんなさい><;)
何にせよ最後まで書き切ってくださったお陰でこちらは満足しました。
次回作も楽しみにしています♪これからもよろしくお願い致します(ゝ_<)ゞ

606:名無しさん@ピンキー
07/11/11 01:01:54 4HCMMVXj
これはいい腹筋
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
このスレのSSのつまみにちょうどイイw

607:名無しさん@ピンキー
07/11/11 03:10:59 eexDZn7p
>>606
これは良い
俺も来年は腹筋割れるようにしようかな

608:名無しさん@ピンキー
07/11/11 12:54:15 jbnjAIBw
来年からでなく今日から始めましょう。

609:名無しさん@ピンキー
07/11/12 02:41:51 8+hqPBgB
>>607
サーコゥ!サーコゥ!
ワンモアセッ!

610:名無しさん@ピンキー
07/11/12 05:13:02 +rzdK+Fb
ビクトリー!

611:名無しさん@ピンキー
07/11/12 17:35:41 7968e+kv
>>608
冬場に脂肪削いだら寒いじゃないか

612:名無しさん@ピンキー
07/11/13 08:46:39 Xa47C245
変身ヒロインの腹責めといえば、
今日のおかずっていう短編ゲーム集の中の一本のルビーストライカーに1シーンとして有るのを確認した。
魔法天使シリーズのA氏がシナリオを書いて戦闘とか日常のシーンはバッサリ切られて陵辱シーンのみだがなかなか良かった。
触手に逆さ磔にされた変身ヒロインが腸と子宮に精液ブチ込まれて
ボコ腹になったところをフルスイングした触手で殴打されて悲鳴絶叫、絶頂嘔吐をする。
私はサンドバックじゃないのにとか変身ヒロインが弱音を吐いたりとか俺的にはかなりイケてた。


613:名無しさん@ピンキー
07/11/15 00:08:03 Jiwvr6Hp
お前ら軽い責めは嫌いかい?

614:名無しさん@ピンキー
07/11/15 10:05:20 dg6AfNSk
ヘビーもライトも
リアクション次第だな


615:名無しさん@ピンキー
07/11/15 18:30:06 ru2ZXNAj
軽い責めってどんなん?
お腹を下からたぽたぽいわすの?

616:名無しさん@ピンキー
07/11/15 21:43:14 Jiwvr6Hp
吐いたり内臓破裂しない程度かなぁ。
痣も無い方向で。

617:名無しさん@ピンキー
07/11/15 21:58:39 vWt+kF8l
そもそもスレタイが結構強烈だからなあ
微妙にスレチになっちゃうのか

618:名無しさん@ピンキー
07/11/17 01:00:40 emZxAeqV
>>617
鳩尾に鬼拳age

619:名無しさん@ピンキー
07/11/17 03:11:53 vHxZUKZl
子宮関連はあまり無くね?

620:名無しさん@ピンキー
07/11/18 10:52:17 SllAm70w
バイオハザードのヒロインの腹に
タイラントがパンチ入れる責めが欲しかったぜw

621:名無しさん@ピンキー
07/11/18 12:13:40 SllAm70w
これをヒロイン相手にやって欲しいww
URLリンク(www.geocities.jp)

622:名無しさん@ピンキー
07/11/18 16:17:14 /ndm/L5f
>>617
軽い腹責めは無しなんて規則ないだろ。


623:名無しさん@ピンキー
07/11/18 16:56:48 5X7KRL/5
>>619
「子宮を直に」はあまりないけど、
下腹部ごしにならランサー氏のにたくさんある。

624:名無しさん@ピンキー
07/11/18 19:01:12 GcFxpOg4
古いサイトだけど、なんとなく貼っとく。
URLリンク(www.net-web.ne.jp)
ヘソから行ける話は好きだ。

625:名無しさん@ピンキー
07/11/18 23:04:12 Brxt6JRU
624懐かしいね。大間さんの「まりこのみぞおち」ってないですか?

626:名無しさん@ピンキー
07/11/19 05:06:47 Wwbsj1OW
旧Frisは生き残ってる穴場だなぁ
WebArchiverのindexから辿れば、2001年時だけどAfisもFrisも見れるんだよね

627:名無しさん@ピンキー
07/11/19 06:25:57 cWR4cGmn
>>526

628:名無しさん@ピンキー
07/11/19 08:58:29 7i8nULrU
>>621
これは死んだの?

629:うp
07/11/19 21:16:00 mBFpt7bx
URLリンク(harapunch.blog41.fc2.com)

630:名無しさん@ピンキー
07/11/20 08:36:44 urjRQdGf
>>621
絶対に引く人が出るから貼らないようにしてたのに・・・バカだな

631:名無しさん@ピンキー
07/11/20 14:45:47 sC/42YiJ
見た感じ本気で決まってはいない
プロレスで本気でダメージのある攻撃は当てないだろ

632:名無しさん@ピンキー
07/11/20 18:23:18 pxiL5P5n
ランサーって何さ?って思ったら職人さんなのねw
てっきり

「その腹貰い受ける…」
みたいな槍使いかと思ったよww

633:名無しさん@ピンキー
07/11/20 19:56:19 wnkXTt1+
>>631
はいはいプロレスはみんなショーっすよ
俺は格闘技オタクだからわかるっすよな人ですか。
URLリンク(jp.youtube.com)
ブロディが刺し殺された事件への報復なんだけどね。

634:名無しさん@ピンキー
07/11/21 02:48:25 +LJW77Ud
向こうのプロレスは一部ガチで殺しあってるからな
リアル吐血こえ~
これからは妄想吐血もリアリティが増す

635:名無しさん@ピンキー
07/11/21 08:10:11 GCO4dJX9
>>633
俺格闘オタでも何でもねーけど
右足の力を抜いてるように見えたんだが
コレはひどいw

636:名無しさん@ピンキー
07/11/21 08:42:42 mNfI71f+
脛で打つ筈がモロに膝入っちゃったんじゃねーの?
これはガチらしいぞ

637:名無しさん@ピンキー
07/11/21 17:34:22 KEWfHk+C
しかしショタなら良いんだが三次でしかもガチムチの男がやられていても困るな

638:名無しさん@ピンキー
07/11/21 18:11:08 JnI4P8mI
>>629の映像はガチだよ~
まあどうでもいい話だが

639:名無しさん@ピンキー
07/11/21 20:33:16 1fCMMjRS
肋骨が2本折れて肺に刺さって復帰に3年かかったそうだ。
このスレ的にどうなのかわからんけど
俺は肋骨折るとか臓器損傷して吐血とか喀血とか嫌だ。
ゲロ吐く程度のがいい。

640:名無しさん@ピンキー
07/11/22 09:14:33 dq6IZlnt
情報提供かリクか知らんけど
ただでさえ「二次だから良い」とか>>639みたいに、吐血嫌いって言う人もいるんだし
野郎でしかも三次でエグいの貼るなって・・・とっくにスレチだっての

641:名無しさん@ピンキー
07/11/22 22:26:09 rGb8fVht
>>640
俺は良いもの見せてもらったと少し喜んだけどな
スレタイ的にはどうなんだろうな
血を嘔吐してるし
見る人によってはエロく感じるかも!?

642:名無しさん@ピンキー
07/11/22 22:26:43 rGb8fVht
ってSSか
そりゃスレチだわ

643:名無しさん@ピンキー
07/11/24 01:14:08 pBGGCwaQ
じゃあヒロインの腹ボッコだ!

644:名無しさん@ピンキー
07/11/24 01:23:00 65KwoEEB
しばらくは職人の充電待ちかね

645:名無しさん@ピンキー
07/11/24 14:59:11 pBGGCwaQ
武林クロスロードがけっこう良かった
シチュは最高だし、作者さんもその気がありそうだから
もっと腹責めをもりもり盛り込んでほっしい

646:名無しさん@ピンキー
07/11/25 00:11:25 4v1NQZK9
こんな強いヒロイン↓
URLリンク(blog27.fc2.com)
の自信とプライドを鳩尾への一撃で粉砕してやりたいw

647:名無しさん@ピンキー
07/11/25 01:58:31 BC51+kmE
>>646
名前がww

648:名無しさん@ピンキー
07/11/25 18:41:16 S2TNQ134
深見はなんだかんだと売れてるんだろうな……。

649:名無しさん@ピンキー
07/11/25 18:46:57 4v1NQZK9
>>645
この拳法女の腹筋ボッコボコに責めまくってやりたいぜ!
URLリンク(file.brincrossroad.blog.shinobi.jp)

650:名無しさん@ピンキー
07/11/25 21:53:40 H7lJPcu/
やっぱこのスレは筋肉フェチ多いな。

651:名無しさん@ピンキー
07/11/25 23:39:31 m5M4OMpD
俺は腹筋あると駄目だな
ガチガチの腹殴ってもどうせ効かんだろうという認識が拭いきれないんでね
実際はどうなのか知らないけど、個人的には普通の腹がいいな

652:名無しさん@ピンキー
07/11/25 23:44:51 ZGx8JnZV
>>650
スレ全体のレス具合を見てみると意外とそうでもないっぽい

653:名無しさん@ピンキー
07/11/25 23:56:45 KypdN+t/
だね。
俺はあみだくじができる派。

654:名無しさん@ピンキー
07/11/26 00:05:30 4v1NQZK9
>>653
あみだくじぃ?

655:名無しさん@ピンキー
07/11/26 00:28:44 C3Oema35
>>652
同意。
少人数(1人かも)が定期的に書き込んでいると思われ。
彼らの気の毒な点は、職人さんに腹筋派が居ないところだな。

656:名無しさん@ピンキー
07/11/26 00:39:14 Y+n90y93
ていうか前スレから見てる感じだと、ビルダー系(ビルダー系とまでいかなくても鍛えた腹筋系)のSSも投下されてた&現在進行形でそれらしき物もあるけど、
アドレス投下ばっかりで肝心のSSにレスがついてない・・・つまり反応が無いから書いてる側も「需要無いかな?」と思って止めるのも無理ないと思われ。

アドレス投下して自己満足してるだけじゃなく、読んだ感想(良かった所とかツボだった所)も面倒くさがらずに書き込んで指示した方が良いと思うよ。
嬉々としたレスを見れば書いてる側も嬉しいはずだし。

657:名無しさん@ピンキー
07/11/26 00:45:00 Y+n90y93
指示→支持

失敬。

658:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:30:00 fqZ3V6oN
なんだか流れが腹筋みたいだけど今さっき書いたSS投下しておk?
しかもキャラパクリなんだが・・・orz

659:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:32:41 4lG7p8u+
>>658
歓迎するよ短編でもパクリでも自分が満足するならOK

660:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:36:21 fqZ3V6oN
ではやっちゃいます。

あ、先に言っときます。
ランサー氏ごめんなさい・・・。
キャラが思い付いたのが5人組だったので・・・orz

661:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:39:27 yBT5Xrmf
久々の新作クルコレ
パクリキャラだと、逆に説明省けるし既にイメージ出来てる可能性高いしという点で良いかも

662:Jekyll
07/11/26 01:40:10 fqZ3V6oN



某日。


「・・・・・・!」
「・・・・・・。」

人気のない廃墟から誰かの話し声が聞こえてくる。
勿論誰の耳にも入ることはないまま闇の中に消えていくが・・・


「よく来たね、ブルー。」
「気安く話しかけないで!早くネガを渡しなさい!!」
「そう怒らないでよ。ほら、これがネガだよ」
「は、早くそれを・・・!!」
「あははっ、ブルーも所詮は人の子か。こんな写真でここまで醜くなるとはね。」
「・・・・・!!!」
「君も条件があることぐらい分かっているだろ??」
「・・・・・。」
「な~に、簡単さ。この玉に触れてくれればいいのさ。」
そう言って仮面の男はビー玉程度の小さく黒く輝く物質を取り出した。
「・・・・本当にこれに触るだけか?」
「お望みならもっと酷いこともできるけど?」
「・・・・分かったわ・・・。」

そう言ってブルーは仮面の男に手渡された玉を握った。


663:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:41:57 fqZ3V6oN
>>661
ごめん、途中でキャラ変えようと思って性格変わってるかもしれない・・・orz

どうか別人格だと思って・・・orz

664:Jekyll
07/11/26 01:43:39 fqZ3V6oN



「ありがとう、ブルー。ほら、約束のネガだよ」 「これで全部なんでしょうね!?」
「勿論さ。僕は嘘が嫌いなんでね。それにしても・・・こんな写真を学校にバラまくと言っただけで・・・」
「うるさいっ!殺されたくなかったら・・・!!」

仮面の男はブルーが剣を抜き放つ前に闇の中へと消えていた・・・。

「何者なんだろう・・・。」

その考えも時が経つにつれて薄れていった・・・。



665:Jekyll
07/11/26 01:45:18 fqZ3V6oN



暫く経ったある日。

「挑戦状ぅ~!?私達に!?」
イエローが可笑しそうに言う。
「ふ~ん、なになに・・・〇月〇日、〇〇時にて〇〇〇まで来られたし。
貴女たちのか弱さを証明しよう。」

ブルーはふと思った。
「ここは・・・!!あの日の場所じゃない・・・!!!」

しかし、直後全員の言葉が無に包まれていたことに気づく。
「どうした・・・?」
ブルーがとっさに口を開いた。
「ここ・・・私が脅された場所なんですけど・・・」
ピンクが恐る恐る口を開いた。
「えぇ!?ピンクも!?私もだよ!?」
レッドが口を開くと、驚いたことに5人全員に心当たりがあると言うではないか。
「・・・まぁ、用心するに越したことはないわね・・・」

(イヤな予感がする・・・。)
それぞれの胸には共通の思いを抱いていた・・・。

・・・そして期日は程なくしてやってきた・・・

666:Jekyll
07/11/26 01:46:40 fqZ3V6oN



「いらっしゃい。」
「あんたは・・・!!!」
それは薄い記憶の中に確かに存在した。
仮面の男だ。

「よく来てくれたね。正直来れないと思っていたよ。」
「舐めないでよね!!!誰がアンタなんかを!!!」
イエローがもの凄い剣幕で言う。
「・・・威勢のいいことだ・・・。尤も、そんな口も直に利けなくなるさ。」
「どういう・・・!!!」
急に静けさが辺りを支配した。

「どうしたの・・・?」
グリーンが不思議そうに尋ねた。
「・・・!!!っぷはっ!!な、なに今の・・・!!」
皆が不思議に思った。
「今・・・口が開かなかった・・・!!」

・・・・・・・。

「あはははっっ!!面白っ!!!」
突如、仮面の男が静寂を嘲笑で掻き消した。
「な、何が面白いの!!」イエローが息を切らして吠えた。


667:Jekyll
07/11/26 01:48:40 fqZ3V6oN



「何って決まってるじゃないか!!!」
仮面の男はそう言い放つとスイッチを入れた。
途端に周りが明るくなっていった。

そこで5人はとんでもないものを目にする。

「なにあれ・・・。」
そこには等身大の5人の人形が宙に浮かんでいた。

「ああ、浮いてるのは気にしないでね。元々そういう造りになっているから。」
仮面の男は指を鳴らした。
すると、五体の人形は2メートルはあるであろう高さから落ちた。

・・・・・・。

「痛っ!!」
突如全員の身に痛みが走る。
「何、いまのっ!!??」
(え・・・?体が動かない!?)



668:Jekyll
07/11/26 01:49:52 fqZ3V6oN



「あれは新しい君達さ。動かない人形の、ね。」
そう言うと男はいきなりイエローの腹、といっても人形にパンチを入れた。
尤も、パンチと言えども手には鉛が致命傷を与えるような形になっていたのだが。

・・・・・。

「・・・なにも起こらないじゃ・・・!!!」
突如、イエローの口から胃液が零れ落ちた。

「!!!!!?」
4人が目を丸くした。

「言っただろ?これは君達だって。つまり人形と同じダメージが君らにも行くってことさ。」

そう言ってグリーンの鳩尾を殴る。

・・・・・・。

「うっっっ!!!」

(!!!!!?)
グリーンは目を開き、そのまま地へと崩れ落ちた。



669:Jekyll
07/11/26 01:51:11 fqZ3V6oN



「そうそう、時間差仕様にしてあるから。つまり君達は自分がやられている姿を見ながら苦しめるってことさ。因みに、動けないのは・・・」

そう言いながらピンクの下腹部を思いっ切り踏みつけた。

「い、いや・・・や、やめてっ・・・」
・・・・・。
「あうううっっっ!!!」
腸どころか膀胱、そして子宮までもを潰されたピンクは痛みの中にある快感にショーツを濡らしながらその場で崩れ落ちた。

「あと、君らの人形には勿論媚薬を打ってあるから。因みに・・・動けないのは浮かしていた人形を地に置いたからさ。」

「何が目的なのっ!!私達をどうするつもり!!」
「威勢がいいね、ブルー。そうだね・・・強いて言うなら挑戦かな。だって君らに勝てたら僕は強いって事じゃない??」
男は仮面の下でなんとも歪んだ笑みを零した。

670:Jekyll
07/11/26 01:53:25 fqZ3V6oN



「この化け物!!!」
ブルーが声を荒げて言う。
「僕は普通の人間だよ?まぁちょっと薬を飲んでるから力は常人の五倍はあるけど。」
「な・・・!!人間がどうして!!!」
「今日はよく喋るね、ブルー。そんなにあの写真が悔しかったのかな?」
「っっっ・・・!!!」
「言ったじゃないか。君達に勝ちたいんだ、よっ!!!」
そう言いながら、ブルーの腹部を思いっ切り殴る。
「・・・・・!!!」
しかしブルーは持てる力の全てで衝撃を耐えた。

「素晴らしいよ!!ブルー!!五倍のパンチを急所に受けて立っていられるなんて!!」
「くっっ・・・!!アンタのパンチなんかに・・・!!!」
「君ならそういってくれると思っていたよ、ブルー。」
(!!!!!?)


671:Jekyll
07/11/26 01:55:01 fqZ3V6oN



「実はね、この人形にはもう一つ仕様があるんだよ。」
そう言うと、仮面の男は人形についた取っ手を引いた。
そして何かを取り出した。
「これ、なんだか分かるかい??」
不敵な笑みを浮かべながら言う。
「・・・・・!!!」



672:Jekyll
07/11/26 01:57:04 fqZ3V6oN
10


「そう、これは君の子宮さ。触られてるのが分かるかい?」
「い、いやっ・・・!!やめ・・・やめてっ!!!」
「おや?君ともあろう者が感じているのかい?」
事実、ブルーからは止めようのない液が下腹部を支配していた。
「ほら、ここなんかどうだい?」
無遠慮な手が右に付いている卵巣を触る。
「!!!!!!」
本来人に触れられるはずのない場所に感触を感じ、ブルーは声にならない声を上げて体を痙攣させた。
「あははっっ、もうイッちゃったのかい?子宮が震えているのが分かるよ。けどね・・・」

突然、イヤな空気が部屋を支配する。

673:Jekyll
07/11/26 01:58:51 fqZ3V6oN
11


「僕の目的は君達に勝つことなんだ。」
そう言うと、力を込めて子宮を握りつぶした。

「!!!そ、そんなことしたらっ!!!い、いやっ!!!やめ・・・」

「きゃゃぁぁぁああ!!!」
突然彼女の下腹部からまるで噴水のように淫水が吹き出し、体は激しく痙攣し始めた。
彼女の体の中では子宮が本来ならばあり得ない形に潰れ、悲鳴をあげていた。


「さぁ、お待たせ、レッド。ん?レッド??」
何かを言いたそうな目でこちらを睨み付ける。
「ああ、ゴメンゴメン、落ちた拍子に口が閉じていたんだね。ほら。」
「お願いっ!!みんなを助けてあげて!!強さとかそんなもの全部あなたにあげるから!!」



674:Jekyll
07/11/26 02:01:26 fqZ3V6oN
12


「口を開いた途端に仲間の心配かい??君って人は・・・言っただろ、君らを倒すことに価値があるって。」

男はレッドの人形に手を掛け、開いた。
「見てごらん、レッド。よくできてるだろう??ほら、ここが君の胃でここが肺。この動いているのは心臓。で、ここが・・・君の大事な所さ。尤も、色は付けてないけどね。」
笑いながら言う。
「お願いだから!!みんなを・・・!」
「五月蝿いよ。いい加減黙ってくれない?」
そう言うと卵巣の部分を指で弾いた。
「いやぁぁぁ!!!」
レッドは声を上げる。
「ふふ、流石に最強のレッドも人の子か。」
そう言うと、子宮に思いっ切り拳を振りかざした。
「まだだよ!!!」
そう言うと男はあらゆる所に拳を埋め込んだ。
子宮に始まり、胃、肝臓、腸、肺、心臓、膀胱、そして小さな卵巣も標的外では無かった。
まるで彼女の筋肉など無いかのように臓器に直接ダメージを与えていく。



675:Jekyll
07/11/26 02:02:42 fqZ3V6oN
13


「う、あぁ・・あ・・・。」

「!!!!!!!!」
全てを貫かれたレッドに声を上げている暇など無かった。
口からは胃液やら血やらが混ざって出てき、下の口からは同じように淫水と血とが混ざり合って吹き出して来る。
その痛みは媚薬によって快感に変わり、脳を通って全身を駆け巡る。



・・・・・・・・。


「これで僕の勝ちかな。意外に弱かった・・・ね。」
男は立ち上がった。

「おっと、そろそろ君達の仲間が来たみたいだね。それじゃ失礼するよ。あ、君達の子宮はいつでも僕のポケットに入れとくからそのつもりで。」

男はまた笑みを浮かべ、人形と共に暗闇の中に消えていった・・・。

676:名無しさん@ピンキー
07/11/26 02:05:51 fqZ3V6oN
以上です・・・。

なんかランサー氏のキャラなのに勝手に殺しかけてしかもBAD ENDという・・・orz
おまけに文が厨臭いし、エロ描写や腹責め描写や何から何まで足りない始末・・・orz
しかも携帯投稿ですいませんorz



・・・orzがいっぱいだ・・・orz


677:名無しさん@ピンキー
07/11/26 02:23:00 Y+n90y93
Jekyllさん、始めまして。そしてお疲れ様でした♪

携帯からだったのですね…大変だったと思います、本当にご苦労様です(>_<
ランサーさんと同じ5人編成のヒロインものですが、やはり人それぞれの趣向(シチュエーション&魅力)があって改めて面白いと思いましたw
特に人形越しのお腹責めというのが斬新且つリョナ度の高い作品になってるなあと思います。
掌に収まる程度のサイズの物でダメージを与えられるというのが怖くて、すごくエロスを感じました(笑)
自分が上手く表現できなかった子宮責めというところに焦点を当てられ、表現できていたのも羨ましく思います…今後、新しい話が思い浮かんだら、また投下して頂きたいと思っています。
これからもよろしくお願い致します(^ ^ゞ

678:名無しさん@ピンキー
07/11/26 02:49:42 fqZ3V6oN
>>677
ありがとうございます。
というかあなたの方が文が上手そうww

誰かがまた人形ネタやってくれると嬉しいですね

本編に入れ忘れてましたが、黒い玉は人と人形を繋げる為の道具です
因みに頭に内蔵
どうでもいいかwww
あと、携帯の性質上スレを無駄に消費してしまったことをお詫びします・・・orz

679:名無しさん@ピンキー
07/11/26 05:52:07 GbmaXmAq
>>678
エロさを感じる良い作品だとは思う。
題材は良いし、何より5人のバッドエンド版を描きたかったっていう熱意がビシバシ伝わってきた。

けどGJ!とはちょっと言い難い。
頭にある話を文章にしようという勢いが有り過ぎなのか表現が明らかにおかしく、足りない部分がある。
携帯だからとはいえ、もう少し情報量は込めれるよ。
あと文章は一度打った後に読み返してみよう。

偉そうな事を書いたけどここら辺をちょっとでも気にしてくれたらまだまだ凄いのを書けるようになると思う。
また書いてね!

680:名無しさん@ピンキー
07/11/26 10:00:51 fqZ3V6oN
>>679
やっぱり内容が薄いんですよね・・・(´・ω・)表現力も足りないし、また修行してきますorz

それまでにどうか人形責めが上がってるよう・・・ww
いい比較になりますww

っていうかランサー氏ホントにすいません・・・orz
今度はオリで頑張ってみますww

681:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:05:59 1nm0SJk3
性的な責めはスレ違い?

682:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:13:24 SqIExVYa
>>1
>オリジナル・二次問いません。




683:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:15:11 SqIExVYa
ごめんコピペミスった

684:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:24:32 fXXPpGRC
>>681
読み返してもらえば書いてあるかもしれないけど、腹責めとの両立が出来てるなら問題ないと思うよ

685:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:23:11 QShQrAJv
まあどっちかっていうと相手が喜ぶと
需要は減るけどな

686:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/27 11:23:29 XEM4ykxm
Jekyllさん初めまして。
パクられたというのは、僕のキャラに使い回したくなる要素があると言っていただいたようで寧ろ光栄です。
かく言う僕自身イリティスの5人には愛着があるので、いつかまた続編や番外編なども書くつもりですが……。
もちろん一読者としてはJekyllさんのオリジナルものも読みたいですので、是非これからも書き続けてくださいね。

687:前588
07/11/27 20:52:32 f/eRyhTi
この1レスでなんとか終わりに近づきそうです^^;

全裸にしてただ眠り続ける飛鳥女。無防備に横たわる標的の身体
どこをとっても眩いばかりに輝いているが、中でもゆるやかな稜線描く生腹は
極上馳走に相違なし。僅かに盛り上がった臍まわりから腰のくびれで
一旦窪むかに見えつ、あくまで自然な柔肌続けば何の疑問なく視線下腹へと
到達する。その繁み近辺これまた福与かな質感に包まれ拳よりは指の方がと、
つい誘惑にかられよう。そう、腹であれ秘所であれ、今や突くなり挿しいれる
なりすれば呻き喘ぎが容易く洩れる。女子なれば誰しも慈しむ恥じらいの丘。
妖しく咲き誇る花園にも目をやり、喪巣女忍はひと通りのイメージを
固めていた。一発目は右拳にて臍のやや下を突き、その刺激で愛蜜こぼれる
秘穴へ左人差し指と中指をこじ入れる。当然激苦快感ないまぜの極みに
持ち上げたところで止めの一発は子宮の真上へ敢えて軽く。いわばデザートの
ような甘い突きにて終了と。至って簡略なコースだが要所要所は
抜かりないとの自画自賛。何も強く突き入れるだけが能でない、仲間が施した
マッサージにより曲者の腹ゴムまり同然、とろとろの下半身と化しており。
今や声や四肢の反応だけで充分楽しめると感じている。
但し、その感性細かく見れば喪巣の女も十人十色。暗黙のうちにひとり五発が
デフォルトになったが、続く三十名余は思い思いのシナリオ描き。音楽に
例えれば小品といえ、序曲、円舞曲、セレナーデなどなど様々な
バリエーションで主張する。ざっと百五十発もの大量でありながら
飽きることなき百花繚乱多彩な時間。キヌとて呻く、喘ぐ、叫ぶ、唸る、吐く
等の組合せは、とても気絶している身と思えぬほど豊かな表現を尽くしている
――ドスッ「う!」ズブッ「ふぐうぅッ」ボフ!「あうっ」
ズチュゥ「はぁぅ!」――責める者、苛まれる者…両者が奏でるハーモニー
叙事詩の如き抑揚にて時の経過もあっという間。これ幸いにと無謀な中略良し
とし、一気に最後の登場人物へとつなぐことにしよう。喪巣女忍たちの群れに
悠々現れたひとりの女…それが誰あろう、囚われの町娘その人であり。

688:名無しさん@ピンキー
07/11/27 23:35:09 zQP6dQwm
>>686
初めまして。というか申し訳ないです。
パクられて気分を害さない人なんかいませんし、軽率な事をしました・・・
いずれはまた書きたいと思いますので・・・その時はまた宜しくお願いします。

689:名無しさん@ピンキー
07/11/28 05:15:24 mEA1hUIB
前588さん続きご苦労様です♪
いつもながら肉体の描写と精神面の描写(今回は余りなかったですが)が半端無い…まさに良い意味での変態ですね(笑)
たまに砕けた部分も見せたりもしてますし、読み応えアリです♪
自分にもっと読み取る力があればもっと楽しめそうなのがちょっと歯痒い(ノ¬`)。

前588さんもひとつの終わりに向けてラストスパートっていう感じでしょうかね…頑張ってください><

690:名無しさん@ピンキー
07/11/29 06:09:22 rsuwJlzv
悪の女戦士を屠るスレからきました。
新作が腹責めSSになってしまったんでこちらに投下しますw

691:タイムトラベラー・出張編
07/11/29 06:14:07 rsuwJlzv
ここは一体いつの時代なのであろうか?
得体の知れない密林にワープした俺は今、人探しをしている。

「ったく、ミユのやつ一体どこで油売ってるんだ?」
男は密林のなかではぐれた仲間を探していた。
「ん、何だ?」
言語は聞き取れないが微かに人の会話の声が聞こえる。

「ふえぇ~たすけてください~私なんか食べてもおいしくないですよ~」
茂みの中から様子を伺うとミユが大きな十字架に磔にされていた。
「なにやってんだ、あいつ」
男はそう呟くとまわりを見渡す。
褐色の健康そうな肌をした女戦士が5人…槍を装備し、腰巻きを着けてはいるが胸は露出している。

「アマゾネスってやつか…」
男は拳を力強く握り締めると、十字架から一番遠くにいる女戦士に照準を合わせる。
「!?」

どむっ
「ヒ…ゥ…」
一足で懐に入り戦士の腹に一撃を埋め込む。
女は白目をむき、男に寄り掛かる様にして倒れる。
振り向くとあっという間に包囲されていた。

「話は…通じそうにねえな」
「ヤアァッ!」
女戦士の一人が背後から槍を振りかざす。

ずむっ
「ァ…」
その槍が振り下ろされる前に肘を腹に打ち込んだ。
口元から睡液を垂らし倒れる。
残りの三人は二人があっという間に倒されるのを見て思わず後ずさる。

「悪いが少し寝ててもらうぜ」

692:タイムトラベラー・出張編②
07/11/29 06:18:44 rsuwJlzv
三人の脇をすり抜けるように駆けぬける。
そして膝蹴り、肘、そして渾身のボディブローを電光石火の速さで三人に叩き込んだ。

「グゥッ」
「ァン!」
膝と肘を食らった二人はどさっ、とその場に倒れこむ。
男の目の前には立派な腹筋に拳をうずめた戦士が立っていた。
ぷるっと豊満な胸を震わせる。

「ァ…」
と、短い呻きをあげて倒れた。

「ったく、何のために銃を携帯させてるかわかんねぇな」
「だってえ~」
ミユを十字架からおろし男はいう。

と、背後に人の気配を感じる。
振り向くとまだ十五にも満たないであろう少女が槍を構えていた。
少女の後ろにはいつものワープゲートが開いている。

「巻き込むわけにはいかねぇな…」
男は少女に近づくと一言呟いた。
「母ちゃん達はもう少ししたら目を覚ますから心配すんな。少し眠っててくれよ」
ずん、と少女の腹に軽く当て身をする。

「ァ…ゥ」
倒れこんだ少女をゲートから遠ざける。

「おいミユ!もたもたするな!いくぞ」
「ま、待ってください~」
男と少女はまばゆい光とともに白い空間に吸い込まれていった。

693:名無しさん@ピンキー
07/11/29 06:21:21 rsuwJlzv
終わりです。
スレをまたいで続き物なんて書いてスイマセン。

だって、腹責めしてみたかったんだもの…

694:名無しさん@ピンキー
07/11/30 00:01:23 TdYbm/uW
>>693
これはイイですね~
設定、セリフ、アクション、どれもGJ!

695:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/30 22:48:41 3CWaO1Sd
『闇夜の復讐者』


天高く日の照りつける昼下がり。私立箕政高校は、真夏の強烈な、しかし爽やかな熱気に包まれていた。
校舎から渡り廊下を渡った先の、25mプールの傍らの白いコンクリート。
「……ふぅ」
女子専用の更衣室で、夜上ほたるは次の水泳の授業に備え、独り水着に着替え終えた所だった。
微かに首を傾げると、肩まで伸びた黒髪がさらりと揺れる。
腰を捻ると、スクール水着の薄ゴムのみを貼り付けた端麗な肢体が、しなやかなくびれを強調する。
しみ一つ無く滑らかでありながら、雌豹のように鋭く絞られた四肢。
大きめだが形良く整った美乳の真下には、鍛えられた腹筋が水着越しにもうっすらと線を通している。
決して無骨ではない。鋼のように研ぎ澄まされた筋の上には、適度に乗った肉と脂肪。
身体能力と美しさを最高位で両立させた、完璧なプロポーション。
その肉体がとても17の少女とは思えないほど引き締まっているのは、ほたるが只の美少女ではなく、
箕政高校の女子総合格闘技クラブ最強の戦士でもあるからに他ならない。
(……ちょっと胸がきつくなってきたな。そろそろ新しい水着買わないと)
未だ成長を続けている自らの肉感に満ちた膨らみと腹を撫でながら、ほたるは思った。
もともと幼少から運動が好きで才能に溢れていたほたるの実力は、入部してすぐに格闘技の世界でも開花した。
地区大会優勝3回、県大会準優勝1回。
2年生でありながら、既にほたるは3年生の部長をも遥かに凌ぐ部最強のエースとして活躍していた。
もっとも、最強といっても、その肩書きには“女子部員の中では”という枕が付くのだが。
格闘技を修めているのは、女子だけではない。
当然、箕政高校には男子格闘技クラブも存在する。
さしものほたるも、男子部員で最強の人間には一目置かざるを得ない。
箕政高校で最強の人間。それは、男子格闘技クラブの部長、榊下煌の事を指す。
そして。
“あのさ。……………………好きだ、ほたる”
「……ふふっ」
まだ微かな幼さを残した頬が緩み、自然と笑みが零れる。
2日前の、放課後。
ほたるは、その煌に告白されたのだった。
(榊下先輩……)
ずっと好きだった、と煌は言ってくれた。
もともと技を究めようとする者同士、どこか波長が合ったのだろう。
実はほたるも、優しくて誰よりも強い煌に、入部当時から惹かれていた。
断る理由など何もなく、2人は初めてのキスをした。
そして今日の放課後、ほたると煌は初めてのデートの約束をしている。
青春の真っ盛りに、年頃の少女の頬は緩んで当然だった。
格闘の技は未だ成長を続け、尊敬する先輩とも結ばれ、今、ほたるは自らが幸福の絶頂にあると信じきっていた。
数分の後、全てが粉々に撃ち砕かれる事になるとも知らずに。

696:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/30 22:49:28 3CWaO1Sd
校舎の方向から、鐘の音が聞こえた。
休み時間の終了、そして次の授業開始の合図。
(いけない、遅れちゃう)
さっきの授業で切れてしまった消しゴムを校内売店で買っていたら、一人だけだいぶ遅くなってしまった。
もう自分以外の生徒はプールサイドに集合しているだろう。
(急がないと)
小さく頷いたほたるは、更衣室の出口に向かう。
だが、ほたるがドアノブに触れるより早く、何者かの手によって更衣室のドアが開け放たれた。


「……!?」
突如として押し入ってきた侵入者たちに、ほたるは硬直する。
(だ、誰……)
3つの、人影。
同時に外から突き刺さってきた日光に目が眩み、顔は見えない。
いくら女子総合格闘技クラブのエースと言えど、高校生の少女が咄嗟に対処できるような状況ではない。
不測の事態に立ち竦むほたるに向かって、侵入してきた3人のうち2人が掴みかかってきた。
「うっ!!」
左右から体当たりをかまされたほたるの身体は、今しがた自らの着替えを仕舞い終わったロッカーに弾かれた。
そのまま両サイドの二人によって背後のロッカーに押さえつけられ、それぞれ左右の腕を掴んで固定される。
思わず逃げ出そうとするが、両の足も素早く裸足で踏みつけられ、ほたるはたちまち一切の行動の自由を失った。
「あ、あなた達は……」
左右から自分の身体を拘束した2人の顔を見て、ほたるは息を飲んだ。
それが、見知らぬ不審者の顔だったからではない。
その、逆。
(瀬戸川先輩に……神林先輩!?)
瀬戸川深雪。神林真奈。
セーラー服を纏った二人の少女。
驚いたことに、自分を押さえつけた2人の少女は共にほたるの一つ上の、女子総合格闘技クラブでの先輩だった。
「ど……どうしたんですか先輩? 何の冗談ですか??」
ほたるは狼狽して呻くが、深雪と真奈の2人は何も答えない。
その真剣な表情と未だ一切の力を抜かない拘束が、2人の行動がおふざけや冗談ではないことを物語っていた。
一体なぜ、学年も違う2人がこんな時間に、こんな所に?
「おはよう、夜上さん」
2人の代わりにほたるの問い掛けに答えたのは、ワンテンポ遅れて入ってきた3人目の少女だった。
「……西崎……部長……」
その顔を見て、ほたるは小さく言った。
西崎舞衣。
やはりほたるの一つ上の3年生であると同時に……女子総合格闘技クラブの、部長。
2年生にして圧倒的な実力を持つエースであるほたるに次ぐ、女子部員ではナンバー2の実力者。
「部長……どういうことですか、これは」
「見ての通りよ。これからあなたを罰しようと思うの」
制服越しに盛り上がったふくよかな双乳を抱くように腕を組み、舞衣は冷たい声で答えた。

697:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/30 22:50:22 3CWaO1Sd
罰する。
限りなく嫌な予感が、ほたるの脳裏をよぎる。
薄いスクール水着のみで包まれた滑らかな肢体に、生温かい汗が浮かんだ。
この状況で、その言葉が指す意味は恐らく一つ。
舞衣は……3人がかりで、自分をリンチするつもりだ。
「……理由が分かりません」
ほたるは本心から言った。
確かに、普段かわす会話の態度や言動の節々から、舞衣に内心嫌われているのは自覚していた。
原因も見当はついている。下級生のほたるが、部長である自分より強いという事実が気に食わないのだろう。
それでも、舞衣がほたるに対する嫌悪や嫉妬を部活動中にはっきりと表に出した事は無かった。
当然である。自分より才能のある下級生に嫉妬しているなど、部長として大っぴらにアピール出来る事ではない。
だが。
今日の舞衣の顔は、これまでに見たことがないほどの怒りに満ちていた。
「……私が、何をしたって言うんですか?」
「言わないと分からないの? 自分の胸に聞いてみなさいよ」
慎重に尋ねるほたるに、舞衣は突っぱねるような口調で言った。
(……まさか……)
今まで部長としての対面を守り自分を制御していた舞衣が、突如ほたるに対してここまで憎悪を露わにした理由。
一つだけ、思い当たる事があった。
彼、だろうか。
「煌君の事よ」
(……やっぱり)
煌と舞衣は、物心付いた頃からの幼馴染だという。
煌の方はどう思っているか知らないが、舞衣が煌を好きなのは、部員なら誰もが感づいている暗黙の事実だった。
「あなた、煌君を誑かしたでしょう」
切れ長の瞳でほたるを睨みつけ、舞衣は言った。
「よくも、純真な煌君の心を弄んだわね」
「……弄んだ、ですって?」
ほたるは思わずその言葉を反復する。
舞衣の気持ちも、分からないではなかった。
下級生の自分に、格闘最強の座ばかりか、好きな幼馴染の男子までも奪われたのだ。
プライドと恋心をずたずたにされた少女が嫉妬に狂うのも、決して不自然ではない。
「何を言ってるんですか、部長」
しかしほたるは、逆に舞衣の目を真正面から見返した。
だからと言って、1人の下級生を3人がかりで私刑に掛けようとするような輩に、同情する事は出来なかった。
「誑かしてなんかいません。榊下先輩から、私の事を好きだって言ってくれたんです。
 もちろん、私も先輩の事が好きです。部長に私たちを邪魔する権利はありません」
「言ってくれるわね」
舞衣は不敵に笑った。
「実力ナンバー1の自信かしら? けど、じきにそんな口も利けなくなるわ。
 いくらあなたが強くても、この状況を打開できるわけはないものね」
(……く……)
認めたくはなかったが、それは厳然たる事実だった。
本来、舞衣を含め3人の敵は、個々の格闘技術では才能の塊であるほたるには遠く及ばないだろう。
一対一なら、何度やっても倒せる自信はある。
しかし卑劣な不意打ちで華奢な身体を拘束され、今やほたるに胴体はおろか四肢の一本も動かすことは出来ない。
「顔はやめておいてあげるわ。証拠が残るしね」
剥き出しにされたほたるの腹部をつるりと撫で、舞衣は既に勝ち誇った表情で言った。
「深雪、真奈、しっかり押さえておきなさいよ」
両サイドの2人に念を押すと、右の掌を握り締めて大きく振りかぶる。
「さあ夜上さん。私の煌君に手を出したこと、後悔させてあげるわ!」
言い放つと同時に、舞衣の拳がほたるの腹に叩き込まれた。

698:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/30 22:51:02 3CWaO1Sd
(……来る!)
舞衣が拳を振り上げる直前、ほたるは大きく息を吸い込んでいた。
インパクトの間際で、全力を以って筋肉を固める。
瞬間。最強の少女拳士の腹には、スクール水着越しにも分かるほどくっきりと筋が浮かんだ。
ばすんっ!
「……くっ……!」
呻いたのは、拳を撃ち込んだ舞衣の方だった。
それは決して、舞衣の拳が非力だったからではない。
部内ナンバー2の実力を持つ舞衣の打撃は、クリーンヒットすれば男子部員でもKO出来る威力を持っている。
だが、修練を積んだほたるの肉体は、それすらをも腹筋のみで耐え抜くほどに鍛え上げられていたのだった。
「……その程度ですか?」
耐え凌いだといっても、当然ノーダメージの筈は無い。
腹に流れる鈍い痛みを堪え、ほたるは努めて落ち着いた声で言った。
「そんな拳じゃ、何十発撃ち込もうが私には効きませんよ、先輩。
 ……もう止めておきなさい。今なら、何もされなかった事にしてあげますよ?」
強靭な精神力で焦りを覆い隠し、ほたるは微笑む。
正直言って、動けない自分に勝ち目は無い。
確かに舞衣は格下だが、この無防備な状態で何度も攻撃されたらいつかは堕とされるに決まっている。
そうなる前に、口八丁手八丁で何とかして相手の戦意を殺ぎ諦めさせる。
それだけが唯一、ほたるがこの絶体絶命の窮地を脱する方法だった。
「今なら、誰にも言いません。先生にも……榊下先輩にも」
だがその言葉に、舞衣は何故か、思いついたように笑った。
「……ふぅん、さすがね。悔しいけど、確かに私の力だけじゃそう簡単に勝てそうもないわ」
それを聞いたほたるは、瞳を細めて舞衣を睨みつける。
3人がかりでは飽き足らず、まだ増援を呼ぶとでも言うのか?
「自分達じゃ勝てないと分かったら、どうする気ですか?」
舞衣はその質問に答えず、脇に置いていたスポーツバッグを開けた。
「…………!?」
舞衣がスポーツバッグから取り出したものを見て、ほたるは目を見開く。
手の平大の大きさの、黒光りする球体。
……陸上競技用の、砲丸。
重さ7キロ強。ポンド数にして16ポンド。
投擲やダンベル代わりとして筋トレに使う、総合格闘技クラブの備品である。
重厚な光沢を放つ鉄球を一目見て、ほたるは敵の目論見を理解した。
グローブの中に石を握って反則負けになったボクサーの話は、格闘技者なら幾度か耳にするエピソードである。
同時に、その首筋に冷や汗が伝う。
石でさえ拳は段違いに重くなるというのに、砲丸など握ったらその打撃力は何割増……いや、何倍に増加する?
「……下級生相手に必死ですね先輩。重大なルール違反ですよ」
「格闘技の試合だったらね。でも、煌君を誑かした雌狐の制裁にルールも何もないわ」
悪びれもせずに言うと、舞衣は右手の指を大きく曲げて砲丸を握った。
そっとほたるの腰の引き締まったくびれに腕を回し、その肢体を抱くように固定する。
「……ねえ夜上さん。これ、誰のだと思う?」
ほたるの耳元で囁く。
「え……?」
「煌君のよ。練習に使うからって言って借りてきたの」
一瞬、ほたるの息が止まった。
「私がこれを握れば……私と煌君の力を合わせれば、あなたなんか一捻りよねえ?」
「なっ……」
その言葉に、ほたるは激昂した。
「ふざけないでください!! 何を勘違いしてるんですか!? 榊下先輩はそんなつもりで……」
舞衣の不条理極まりない悪辣な思い込みに、思わず我を忘れて抗議しようとする。
しかしその行動こそ、敵の思う壺であった。
呼吸を乱し、研ぎ澄まされたしなやかな肉体にうっすらと浮かんでいた筋が弛緩して消失する。
筋肉を固めることを一瞬忘れたほたるの腹に、砲丸を握り締めた舞衣の拳が最悪のタイミングで撃ち込まれた。

699:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/30 22:51:59 3CWaO1Sd
どむぅんっ!!!
「はぉ……っ!?」
完全に虚を突かれた一撃に、ほたるの口からくぐもった声が漏れた。
油断だった。
スクール水着に引き絞られた官能的な肉体の中心部、へその僅か上に、舞衣の拳が壮絶にめり込んでいた。
(うぅん……っ!!)
握った鉄球で強化された舞衣の拳は、只でさえ弛緩していたほたるの腹を初撃など比較にならない威力で抉った。
全身に、すぐにでも気絶しそうなほどの激痛信号が走る。
(くはっ……ぁ……)
「……まだまだ、ですね」
だがほたるは、今にも迸りそうな悲鳴を、咽喉の手前で噛み殺した。
意識の糸が切れて黒目がくるりと上に剥きかけるのを、超人的な精神力で堪える。
「効きませんよ、全然」
平静を装い、静かに言う。
本当は、どうしようもないほど効いている。
だが……少しでも弱みを見せたら、負けだ。
「何ですって?」
その余裕の表情に、舞衣は気圧されて呻いた。
「そんな馬鹿な。今のが効いてないわけ……」
かなり動揺している。押すなら今だ。
「もういいでしょう? 放してください。これ以上は警察沙汰ですよ」
「ぐっ……」
舞衣は何も言う事が出来ない。
(そう。このまま、もういくら殴っても無駄だと思わせられれば……)
だが、微かに見えていたほたるの勝機は、すぐに撃ち砕かれる事になった。
「……ねえ、舞衣」
ほたるの左手足を押さえつけていた瀬戸川深雪が、ほくそ笑んで開いた。
「見てよ、この子。ほら」
その視線は、ほたるの下半身に向けられている。
「え……」
釣られて自らの下腹部に目をやり、ほたるは竦んだ。
鮮やかな青の水着の最下、優しく膨らんだ股間の鋭角部分だけが、ほんの微かではあるが濃紺に変色していた。
「あぅっ……!?」
(し、しまった……衝撃で……)
ほたるの頬が真っ赤に紅潮する。
「あらあら夜上さん、気が早いわね。プールに入る前から濡れるなんて」
たちまちその口元を歪ませ、舞衣は悪魔のように笑った。
「全然効きませんよ、ですって? 可愛い嘘ね。本当は漏らしちゃうくらい効いてるくせに。
 そんないやらしい姿、煌君が見たら幻滅するでしょうね」
「ち、違っ……」
必死で言い訳しようとするほたるだが、今や全てを看破した舞衣の眼に、それは最大の好機としか映らなかった。
思わず身を乗り出して喚きかけるほたるのへその下に、舞衣は更なる猛拳を撃ち込んだ。
「かはぁっ!!?」
凄まじい激突音と共に、黒光りする異物がいかに格闘技者と言えど鍛えようのない少女の急所に突入する。
ほたるの下腹へめり込んだ16ポンドの砲丸は、正確にその丹田をぶち貫いた。
(はっ……はうぅ……!!)
傲慢な金属の暴君が、本来ならば新しい生命を優しく包み込む筈の胎盤にずっぽりとめり込んでいた。
ほたるの脳に、自らの子宮と膀胱がずしりと球形に潰された絶望的なイメージが鮮明に伝わる。
じゅぶっ!
堪らず再度陰部から漏れてしまった小水が、スクール水着の薄ゴムを透過し雫と飛び散る。
「ぁっ……かぁぁ……」
格下の相手、しかも恋敵に女の部分を抉られ失禁という醜態を曝してしまった屈辱に、ほたるの瞳が潤んだ。

700:ランサー ◆6olansC1k6
07/11/30 22:53:09 3CWaO1Sd
(うぐぅ……っ)
必死で股間に力を入れて括約筋を締め、漏れ出す小水を何とか極少量に留める。
「は……ふぅ……っ」
「いくら堪えても無駄よ。全力で潰してあげるわ」
冷徹に言った舞衣は、ほたるの盛り上がった乳房の真下に照準を移動させる。
次の瞬間。ほたるの鳩尾に、凶悪な一撃が撃ち込まれた。
「ごふぅ……んっ……!!」
弱りきっていたほたるの腹筋は、軽々とぶち破られた。
背後のロッカーが音を立てて凹む程の、圧倒的な猛撃。
小さすぎる筋三角形の窪みに砲丸を捻じ込まれ、水着越しに浮き出た肋骨がめきりと軋む。
ふくよかに盛り上がった柔らかな碗型の乳房が、衝撃の余波を食らってぶるぶると震えた。
「ぐ……むぅぅ……」
ごくんっ。
そのか細く白い咽喉が、せり上がる何かを飲み込むように膨らんだ。
「あら、もしかして吐きそうなの? ごめんなさいね、やりすぎちゃったわ」
それを見て満足げに笑った舞は、ほたるの腹に埋め込んでいた拳を引き抜いた。
「深雪、真奈。放しなさい」
指示を受け、両サイドの二人が手を放す。
半壊したほたるの身体は、ロッカーに背を引き摺りながらずるずると崩れ落ちた。
「いいざまね、夜上さん」
その髪を乱暴に引き上げた舞衣は、ほたるを仰向けに転がす。
「か……こふっ……」
鍛え上げられながらも肉感に満ちた艶やかな肢体が、その前面の全てをあられもなく曝け出す。
呼吸に合わせ、その腹と柔らかな乳房が上下する。
「どう夜上さん? これに懲りたのなら、もう煌君に二度と手を出さないと誓いなさい。そしたら許してあげる」
「うぅ……む……」
まだ辛うじて意識は保っていたが、既にその四肢が動く事はない。
今やほたるには膀胱直下の括約筋を締める事と、胃から逆流してくる液を堪える事だけが精一杯だった。
嫉妬に狂った恋敵に、これ以上の無様な姿を見せる事だけは避けたかった。
「あら……反抗的な目ね。まだ頑張るんだ?」
だが舞衣は、ほたるの思考を手に取るように読んだようだった。
「しぶとい子ね。けど、少し安心したわよ。あなたがそういう態度なら、こっちも心置きなく止めがさせるから」
そう言うと砲丸を握った拳を上げ、仰向けに倒れたほたるの肉体の真上に大きく掲げる。
(ひっ……)
それを見上げ、ほたるの背筋が怖気立った。
小さな、しかし威圧的な16ポンドの砲丸は、当たり前だが16ポンドのボーリング玉と同じ質量を持っている。
「い……嫌……!」
瞳孔の収縮した少女拳士の目元から、とうとう屈服の涙が零れ落ちた。
だが舞衣はにたりと笑って首を振る。
「駄ぁ目。もう遅いわよ。……深雪」
目で指示すると、深雪は制服のポケットからデジカメを取り出し、そのレンズを震えるほたるの肢体に向けた。
録画モードのボタンを押し、その姿を動画に収め始める。
「OK、最高画質でばっちり撮れてるよ。うーん、なかなかエロいねー」
レンズをゆっくりと動かし、上下するふくよかな美乳と引き締まった腹、そしてとろりと湿った股間を舐め回す。
「じゃあ行くわよ夜上さん。……心配しないで。この卑猥な映像は、ちゃんと煌君にも見せてあげるから」
そう言った舞衣は、ゆっくりと拳を開いた。


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