07/07/24 18:33:26 ELNUwT4Z
>>242、243
丼メシほおばるみたいに、遠慮なくガツガツ殴れそうな女だな。
手がだるくなったら店に展示してある、ひのきの棒を突っ込んでみたり。
254:名無しさん@ピンキー
07/07/24 19:01:35 67h+MXPx
コミックヴァルキリーのドラマCDに腹責め描写あるっぽ
255:名無しさん@ピンキー
07/07/24 23:10:59 zyTjAPGM
>>254
いろいろネット検索してみました
雑誌に腹責CDが付録しているんですか……21世紀初頭にして既にデカダンですね
>>253
貴方のカトレアさん責めを拝読したいものです、うへへへ
256:名無しさん@ピンキー
07/07/25 02:05:33 MO1doMwD
仕置き人さん、生存報告か進捗報告のどちらかだけでもしてくれー!
257:前588
07/07/25 22:41:53 TZal5/iq
遅々として進まず…汗) 1レス毎に煮詰まってます^^;
さても大勢の中に酔狂おり。拳の殺到一拍待つを求め、おもむろに顔近づける。
大きく口開け、はーっと生暖かい息を至近の腹部へ吹きかけて。
訝しがる仲間には斯様な答え。
「ふふ、こうして、の…我らが狙う箇所を湿らせておくのじゃ」「何ゆえに…?」
「濡れた肌へ突き込む方が、感触もよかろ。それに…」「それに?」
「当てる前から楽しむこと出来よう、このようになぁ」湿気を帯びた
臍まわりにそっと手のひらを置くと、「の」の字を描くようにゆっくり
さすり始める。押さえつけてはいない。ただやんわり載せるだけ。しなやかな
手指駆使しつつ徐々に揉むような動きへ転じていくと、飛鳥女の口元が僅かに
綻んでくる。勿論、深い眠りは鉄板であり、6時間気絶という画面隅表示
いささかも揺らぐことはない。が、無意識とて一律でない反応の多彩さありて。
無機なガラスですら精魂込めて磨きあげれば輝きは数段違う。いわんや相手は
生身の人間。喪巣女忍の手のひらや指一本一本滑らかにして繊細な旋律奏でる
が、それに加え暖かく発せられる気の流れが横たわる女体奥深くさざ波の
ように浸透していくのである。傍目にはエステの要領にも映るだろう、
息吹きかけては擦り、つまみ、揉む、こねる。その繰り返し。
もともと美容への執着強い彼女たちのこと、その辺のツボはお手の物と。
「…ぅ…ふ…んん…」いつしか洩れる微かな喘ぎは恍惚に満ち、それ聞く喪巣の
女も表情まんざらでない。別段奉仕している訳ではないが相手が従順に
反応するは己の技優れる証と心得る。と同時にこれ腹筋ほぐす作用もあること、
知らぬ筈がない。既に意識はないのだから今更向こうで力を込めるなど
あり得ないが、このマッサージによってとことん弛緩させてしまおうとの狙い。
実際、十数分もの入念な仕儀によりキヌはマシュマロのように柔らかな腹へと
変じていた。軽く手首から押し込むだけで、グチュルと凹む臍まわり。
一旦腕離し、今度は鳩尾と臍の間をゆっくり押す。「…う…ぐ…」苦しげな表情
混ざるは喪巣女の思惑どおり。そこでまた手を戻し丹田の上へ移動する。
ここで拳というほどでもない、やんわり握り僅かな力を加えただけで――
ズブブブ…驚くほど深く、深く埋まっていく。同時に手指の節巧みに用い、
めり込んだ肉質の上下左右、自在に押すなり捻じるなり。下忍とはいえ
女なればこの程度の性感刺激術はデフォルトなのだろう。子宮や膣壁への
圧迫も相俟ってか、秘所からは愛の蜜一段の勢いをもって噴出し。
ヌチュッ…コポポ…「あ、はぁああぅ…く…ふうぅぅ…」性の訴えまことに
正直、全身に垣間見えた微かな震えが、本来なればそのまま腰のグラインドへ
発展する筈である。が、只今の状況、喪巣くノ一の右腕が下腹中央、真上から
押さえた形になっており、いわばピンでとめられた蝶のよう。アーチ状に
腰持ち上げるなど到底かなわず、せいぜい顔や四肢の動きで応えるばかり。
固く閉じられた眼とうらはらに半開きの口元からは随喜の涎垂れ流し、下肢
不自由にバタつかせては悶える内股ぐっしょりと濡らしゆく。
「ふふふ、すっかりこなれてきたようじゃの…」勝ち誇った笑みを浮かべ、
周囲の仲間を見やる女。「これで準備万端じゃ。ささ、皆好きなように
突きましょうぞッ♪」おもむろに腕を抜き飛鳥女の傍から離れると、
待ちかねていたように別のひとりが屈みこむ。そのまま馬乗りになり右の拳
固めるさまは有頂天そのもの。あれだけの強敵だった女がいま、まったくの
無防備にしてこれ以上ない柔らかな生腹を晒しているのである。喪巣女は先ず
軽微な突きを試すことにした。――ポフッ「う…」臍の上、殆ど置く感覚
だったがそれだけでも拳半分ほど沈んでいる。
「おもしろい…おもしろいぞえ…」見下ろす眼一層の輝きを宿しつ、血祀りの
暴虐と対極なす高揚の時そこに。
258:名無しさん@ピンキー
07/07/26 00:45:21 PaJ3Vsdt
カトレアなぁ…
元の絵からしてポッチャリじゃなくてピザなのがどうも…
259:名無しさん@ピンキー
07/07/26 06:45:30 psjOol/6
ピザというか奇形じゃんどうみても
260:名無しさん@ピンキー
07/07/26 13:17:42 T3jsSVhN
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
上がやられる女、下がやる女。
261:名無しさん@ピンキー
07/07/26 18:21:01 3Q0ao6zD
>>前588さん
とりあえず、ここまで乙です。
急所をさらに柔らかく…女忍の技としてこういうのがあるのはまさに腹パンSSならでは、ですね(笑)
次回が楽しみですε=(゚∀゚*)
262:名無しさん@ピンキー
07/07/28 01:19:11 yjVoKka+
>>254
いまいちだった
もっと効果音とかうめき声にこだわって欲しいw
コミックヴァルキリーも一本丸々ボディブロー特集とかやってくんないかな
>>256
むか~~しDDDに書いた奴の手直しくらいしかしてないっぽww
263:にじげん少佐
07/07/28 14:05:19 tlUC+EvT
ご無沙汰(´・ω・`)
前スレからのSSをさっさと完成させなければ。
264:にじげん少佐
07/07/28 14:13:53 tlUC+EvT
どれほどこうしていたか・・・おそらく十数秒ぐらいだろう、
わたしがわたしのすぐ前に立っている水銀燈もどきのとてつもなく重いパンチを腹に受け、
口から涎までこぼしてうずくまっていたのは。
戦いにおいての十数秒という長い時間が経過してなお、未だにわたしに攻撃を仕掛けら
れていないのはどうしたことだろう。おそらくこれはあいつの余裕とやらからだ。
わたしがマイケルと戦っていたときも、あいつは余裕の表情をもって傍観していただろうからな。
なめやがって・・・!
サクヤ「く・・・ふっ・・・ど、どうなってんだ・・・なんでお前みたいな
華奢な体のおまえにそんな力が・・・?」
未だ抜けきらない腹の痛みに震えながらも当初から抱いていた疑問を問うわたしに対し、この水銀燈もどきは満面の笑顔でこう言った。
月影「これから死ぬあなたが知る必要はないわ」
顔に似合わず極悪人みたいなことを言う奴だ。
こいつはそれだけ言うと、右手を天に掲げ、なにやら呪文と唱え始めたかと思うと、月影の右手に光が集まり、それはやがて剣の形に姿を変えていき、
最後に光は弾け、本物の剣と化した。そう来ますか。
刃はやや細めで、長さにして90cmから100cmと長めだ。全体的にサーベルのような形を
している。
月影「今楽にしてあげるわ」
そう言い終るや否や、その剣を大きく振りかぶり、わたしの頭上の空を切り下ろしてきている。
わたしはすぐに落ちた剣を拾い月影の一撃目を受け流すとその場から離れ、お互いに9歩で相手に届く距離の間合いをとった。
小娘め、剣でわたしに勝てると思うなよ。
月影は次の攻撃をまるで突きを打ちますよと言っているようなこちらから見れば判りやすい構えを取った。
ならばこちらはこうだ、月影が突きを放ってくるところで奴の剣を捌き、間合いに入り首を飛ばす。あれだけの長剣だ。間合いに
入るまでは厄介だが、一度捌いてしまえば体制を持ち直すのにそれなりに時間が掛かるはずだ。
月影は予想通りに突きを放ってきた。わたしの心臓に伸びてくる剣を弾くと、月影はその剣を・・・
落とした。
思わぬところで予想が外れたことに若干唖然としていると、月影はそのまま後ろの飛びのこうとするところをわたしは慌てて月影の心臓めがけて突きを放った。
これがまずかった。月影に突きを放つも空振りしたわたしは、完全に体制を崩していた。
月影はそこにつけこみ、ものすごい勢いでドロップキックを放ち、既にわたしの顔の前まで迫ってきていた。
とっさに剣で胸から頭を守るような防御の形を
とった(剣を持つ手を胸の前で剣先がまっすぐ頭上に伸びるといった形)が、そんなもので奴のキックを防ぎきれるわけはなく
わたしの刃は、月影の両足とともに目の前に迫ってきた。
サクヤ「うわぁ!!」
一瞬目の前が真っ白になり、次の瞬間に黒くなった。
265:にじげん少佐
07/07/28 14:14:34 tlUC+EvT
次の瞬間には、わたしの頭が2つに割れているのではないかという恐怖から、わたしは目を瞑っていたのだ。
ゆっくりと瞼を開く・・・生きてる・・・。
わたしの眼にはには未だ自分自身の刃が映っている。わたしの剣は、わたしの装備している兜に塞き止められていた。助かった。
わたしはいつまでも兜に喰らい付いてる剣(逆?)を引き剥がすと、兜は音を立てて崩れ去った。
月影の方を見ると、既に新たな剣の生成が完了していたところだ。
今度はわたしから行くぞ。
今度は最初のようなじりじり寄っていく攻め方ではなく、一瞬で攻め入ってやろうじゃないか。そういえは最初に感じた焦燥感のようなものがいつの間にか
消えている。慣れというヤツか、戦闘の最中にレベルが上がるとは我ながら・・・
あいつはいったいなんなんだ。
わたしは一瞬で間合いを詰め月影に斬りかかるが、やはり素直に斬られてはくれないようで、そのまま剣での競り合い(剣を交える形)になった。
それもすぐに離れ、月影の首を目掛けて一閃を振るうが、例のごとくかわされた。
後ろか!
後ろだった。まさにわたしを一閃のもとに斬り捨てんとする体制に入っていた。
わたしはそれを盾で防ぐつもりだった。
盾を前に掲げるが、それは月影の一閃により真っ二つに斬り裂かれた。左手で持っていたため
その左腕にもかすり傷を負った。
下手をすれば斬り落とされていたかもしれない。
しかし、月影の剣を振り下ろした体制に一瞬の隙が生まれた。そこに剣を振り下ろそうとしたが、ここでまた若干予想外且つ命とりな事態が発生した。
わたしが剣を振り下ろすその瞬間、月影は蹴りを繰り出し、わたしの剣を弾き飛ばしたのだ。
一瞬その剣の行方を視線で追うわたしだったが、すぐに月影の方に向き直る。
一蹴りでわたしの剣を弾いた後すぐに体制を整えていたのだろう。月影のその長い剣は、今まさにわたしの腹に突き立てられようというところだ。
アリス「サクヤ!!」
・・・遠くの観衆から見れば、刺さったように見えたかもしれない。だが実際、
月影の放った剣の先はわたしのヘソの2cmほど前で止まっている。両手で刃を掴み取ったからだ。
観客席から、まるで野球でホームランを打ったかと思われたボールが、
際どいところで結局ファールだった時のような、なんとも低く生気の抜けたような声の持ち主は、
月影に賭けた連中で間違いはないだろう。
一見すると小柄で、ゴスロリ衣装に身を纏う愛くるしい容姿で、そんな娘がここで優勝するとは到底思えないが、
何しろ賭けの倍率が100倍だからな、万一勝てばしばらくは生活に困らん。掛け金によって
は、一生遊んで暮らせるような額になるかもしれない。
しかしこれじゃあ割が合わん。あいつは強すぎだ。主催者、今すぐ倍率を交換しろ。それでわたしが勝てばこの先の旅資金には困らずにすむ。
そういえば、今更だが何だってアリスはこんな人間同士の殺し合いに参加させたんだ、奴を仕留めたら問い詰めてやる。
刃を握っている手は皮手袋を着用していたのでどうにか傷は浅い。
そのまま剣ごと月影を引きずり寄せる。月影は抵抗するそぶりは見せたが体重は軽いらしく、簡単に引き寄せることができた。
ドムッ!
月影「うっ!?」
わたしが放った拳は、月影のへそより若干上のあたりに見事に潜り込み、そこを支点に体がくの字に折れ、目を大きく見開き歯を食いしばり、
苦悶を浮かべた顔がわたしの前に突き出された。わたしはその頬
に裏拳を叩き込むと、さっきより更に大きく目を見開きよろめいた。
そこで、不意に、そして改めて月影と思いっきり目が合った。
266:にじげん少佐
07/07/28 14:15:14 tlUC+EvT
サクヤ「・・・な、なんだ・・・この悪寒は・・・」
月影と目が合った瞬間、わたしはこれまでにない恐怖を覚えた。
・・・・恐い・・・。
ずむっ!!
サクヤ「・・・え・・・?」
一瞬何が起きたかわからなかった。
わたしが自分の目を下に向けると、月影の拳が腹(ちょうど胃の辺り)に埋もれている。
その拳の周りは、まるで拳により行き場をなくした肉が、横に逃げ込んだかのように盛り上がっていた。
あまりの速さゆえか、未だ痛みは襲ってこない。
それを確認し再び顔を上げ、再び月影と目が合った。銀髪の少女の髪の色と同じ銀色の目は、
これ以上はないと言えるほどの憎悪を込めた視線をわたしに送り続けていた。
月影はわたしの腹から拳を引き抜くと、今度は剣をわたしの足元から真上よりやや斜め上に向かって剣を振り上げる。
そしてその剣は光に包まれ消滅した。
月影が剣を振り上げる際、わたしは反射的に後ろに下がっていたので斬られたものは右の頬と装備していた胸当ての2つに限られる。
胸当ての斬られた箇所が胸の真ん中の繋ぎ皮だったので、そこを斬られた胸当ては背中から滑り落ち、わたしの上半身は腕以外、
一糸纏わぬ姿となっていた。
わたしは再び下を向き、曝け出された胸を眺め、次いでその下の、月影の拳の大きさに合わせて陥没した腹を見ると、
脳が思い出したかのように腹の痛みと吐き気に襲われた。
サクヤ「うっ・・・ぅえっ・・・ぉ・・・・」
わたしは成す術なく、両腕で腹を抱え、両膝と頭を地に付け、呻く事しかできなかった。
サクヤ「うっ!?」
いきなり内臓を締め付けられるような感覚に襲われ、まもなく涙とともに喉の奥から何かがせり出してきた。
黄色い、胃液だ。半端な量ではなかった。
サクヤ「んあぁぁ・・・ぐふっ!」
苦痛のあまり気配に気づけなかった。気づくどころじゃなかった。
地に這いつくばり、未だ悶え続けるわたしの頭を、月影は踏みつけてきた。
月影「よくもあたしの顔を・・・一思いに殺すつもりだったけど、もうそれじゃ
気が済まない・・・じわじわと苦しめて苦しめて・・・八つ裂きにしてやるわ!!」
To Be Continued…
267:にじげん少佐
07/07/28 14:17:29 tlUC+EvT
腹責め描写があまりに少なく申し訳ないです・・・。
268:名無しさん@ピンキー
07/07/28 16:18:38 9MeSlgTp
実はずっと待っていた自分がいる。
グッドです!
269:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 01:31:58 19QBt32j
俺もずっと待ってた!!!
続きが早く見たい☆
270:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 02:34:58 Wx2r5ue7
にじげん少佐、ご帰還ご苦労様です(`・ω・´)ゞ
先が楽しみですね…ゆっくりと待っております♪
271:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 04:42:00 8mumtjFw
>>240
クイーンズブレイドなら、エキドナとかレイナとかリスティ
のほうが腹責めに向いてるぜw
とくにリスティのうっすら6パックの腹はそそるww
てか、カトレアに腹パンチしたら肘までずぼっとめり込んで
しかも平気っぽそうだwww
272:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 07:03:29 CWUxLEqg
うっすら割れもいいよな。
URLリンク(queensblade.net) この中のキャラならみんな誰殴りたい?
273:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 14:14:17 8mumtjFw
まあ、今ンとこ一番腹責めが似合うwキャラは
怪物王女のリザなんだけどなww
274:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 19:14:22 toz5P4aI
>>272
ニクス
275:名無しさん@ピンキー
07/07/29 20:31:12 oJzzHVRQ
>>272
カトレア以外なら全部許容範囲なんだが
276:名無しさん@ピンキー
07/07/29 22:12:29 8mumtjFw
カトレアも、
「げへへ・・・奥さん、二人目は諦めてもらわなきゃあなあ!」
なんて煽りながら下腹部責めするなら、燃えるぜw
277:名無しさん@ピンキー
07/07/29 23:06:14 oJzzHVRQ0
胸がもう少し小さければ許容範囲なんだけどなぁカトレア
278:名無しさん@ピンキー
07/07/29 23:10:14 FinN4Raw0
>>276
カトレア・・・どれどれ・・・
でかいってレベルじゃ(ry
279:名無しさん@ピンキー
07/07/29 23:31:32 p42KuLSnO
>>272
一人選べと言うならノワ
280:名無しさん@ピンキー
07/07/29 23:40:57 kHEwMu2M0
カトレアさんのデカ乳をよけたたらね、そこには割れた腹筋があるんです
亀は本を持ってるからよーっく知ってます
『外はカリカリ、中はトロトロ』ならぬ『下はタプタプ、上はゴツゴツ』なんです、ムラムラ
---
あれから十年経ちました
息子もすっかり大きくなって、今は大きな街の学習院で仲間と楽しく勉学に励んでいます
「奥さん
息子さんが俺らから借りた金、返せないならそこにあぐらかいて座れ
あんた綺麗な顔してるから腹だけにしといてやるよ
そのアホみたいにデカイ乳が邪魔だな、持ち上げろ
ほう、奥さん牛みたいな体してるくせして腹の筋肉すげえな!
よし、最初の一時間だけは力入れて腹筋割っとけ
なんかその方が楽しめそうだ
そうだ、いい腹だ……カッコイイ奥さんだ……」
---
なんてね、ムラムラ
281:更衣室の仕置き
07/07/30 02:17:23 DJ/B3qB3
もうお忘れの方も多かろうと思いますが、前スレの続きです。
282:更衣室の仕置き
07/07/30 02:18:00 DJ/B3qB3
武下は感無量だった。
エクストリーム部のシングレットウェアを身に纏った夏美の肢体の衝撃は良く覚えている。
一心不乱に自らを鍛え上げるその凛々しい雰囲気、いかにも勝気そうでクールな美貌、
そしてウェアの下から自己主張する、高校生とは思えぬグラマラスなプロポーション。
鍛え上げ、さらにシェイプアップされた夏美の肢体は、新体操部の頃よりも数段セクシーだった。
その躯に惹かれて、幾度と無くちょっかいを出した武下だったが、
しかし夏美の反射神経と技の冴えに、武下も金本も、たちどころに一蹴されてしまった。
弟を脅して交際を迫った金本は、衆人環視の教室で無様に張り倒され、
電車内で夏美のスカートに手を伸ばした武下は、叩きのめされたうえに股間を蹴り上げられて悶絶したところを
警察に突き出され、退学処分という屈辱を味わったのだ。
一対一ではとても敵う相手ではない。二人がかりでも、正攻法では勝てないかもしれない。
高田も仲間に引き込み、ようやく夏美を捉えることに成功したのだ。
全裸のまま金本に羽交い絞めにされ、その強靭な脚を高田に押さえ込まれた今の夏美は身動きがとれない。
両腕を背面で抱え込まれているおかげで、豊かなバストから、やや濃い目の陰毛がI字型に生い茂る
下腹部までを突き出す体勢の夏美の姿は、『ボディ撃ちをして下さい』といわんばかりに武下を煽った。
下唇をかみ締め、ダメージを内臓に伝えまいと必死に気を集中する夏美のボディは、
ほとんど小ぶりの西瓜並みの美巨乳の真下から、縦長の美しいへそ下の下腹部にかけて見事に6つに割れている。
あの、ゴリラ並みの体力を誇る岡島松子の拳を一切受け付けなかった、鉄壁の腹筋だ。
しかも夏美本人もシェイプアップされた腹部が自慢なのか、
制服でも私服でも、臍周りを見せ付けるようなスタイルだった。
その美少女格闘家の腹を、これからじっくりと責めあげてゆくのだ。
武下の鉄拳によって醜い痣を刻み込まれた夏美の腹は、鈍痛にひくひくと痙攣していた。
それはいつまでも見飽きない、すばらしい光景だった。
283:更衣室の仕置き
07/07/30 02:18:42 DJ/B3qB3
「どうしても、俺達に謝る気はねえんだな? 池澤よォ」
見せ付けるように、ボキ、ボキッと拳を鳴らして武下は夏美を脅した。
夏美の表情は強張るが、しかし彼女には女拳士としての気力も抵抗心もまだまだ残っていた。
「あたりまえでしょ! 誰があんたなんかに・・・」
「そうか、いい根性してるなァ!」
びゅっ、と風を切って、武下は左拳を振った。
その動きを見切った夏美は、冷静に、くッ、と息を短く吐いた。気が集中した腹筋の陰影が一段と濃くなる。
・・・その直後、バンッ! という、鈍く乾いた音がシャワールームのタイルに響く。
「・・・っふうッ!」
先程とは違い、ボディを狙った武下の拳の動きは読んだつもりだった。
もちろん、自慢の腹筋を思い切り締め上げて打撃に備えた。
だが、臍下の下腹部に食い込んだ漢の拳は、あまりにも重かった。
『・・・う、ウソ・・・こんな、こんなはずじゃ・・・』
「おらあァッ!! もう一丁ッ!」
鈍痛に夏美の気が緩んだその一瞬を狙い、今度は武下がその恐るべき右ストレートを鳩尾に撃ち込んだ。
「あッ!やあアッ!!」
夏美が必死に腹を締め上げようとしたその瞬間、ずンッ! という、やや篭った打撃音が短く木霊した。
総合格闘技でも、一撃必殺を狙われやすい鳩尾は、夏美も特に鍛錬しているつもりだった。
がしかし、縦横の腹筋が重なって厳重に守られたはずの、夏美の鳩尾に、
武下の鉄拳は、その半ばが没するほど、めり込んだ。
その衝撃は、インパクトを喰らった腹を中心に夏美の全身に打ち広がり、バストが千切れんばかりに撓んだ。
284:更衣室の仕置き
07/07/30 02:19:35 DJ/B3qB3
「んッ!・・・ンげうゥッ!!」
腹の奥から、焼けつくように熱く、苦い汁がのど元にこみ上げてくるのを、
手負いの雌獣のような呻き声を漏らしながら、夏美は必死に堪えた。
『腹を打たれるのが・・・こんなに苦しいなんて・・・くっそお、身体さえ自由になれば・・・』
「・・・どうだぁ? さすがの池澤でも苦しいか?」
ニヤニヤと笑いながら舐めるように見つめる武下を、ありったけの憎しみを込めて睨み付ける夏美だが、
そのかみ締めた唇の端からは、黄色い汚濁液が、だらしなくたらたらと毀れている。
『これだけパンチ喰らって、ゲロを吐かねぇなんて、なんつうタフな腹筋だ・・・
しかし女のくせにここまで見事に腹が割れてるなんて、たまんねえぜ・・・』
ここまでの打撃を一方的にボディに受けて、意識も失わずに耐え切った夏美のタフさこそ、
賞賛されるべきだろう。
武下の右ストレートをまともに鳩尾に食らえば、男ですら盛大に胃液を吹き上げ、白目を剥いて失神するはずである。
「・・・こ、この卑怯者・・・三人がかりじゃないと女一人、陥とせないくせに・・・」
「おいおい、怖い目で睨むなよ。
そんな恐ろしい顔するキレイで生意気な女の子にはなぁ・・・」
武下は、こと戦いの駆け引きに関しては狡猾だった。
夏美の呼吸のタイミングを見計らい、腹の力が緩んだその一瞬の隙を見逃さない。
285:更衣室の仕置き
07/07/30 02:20:26 DJ/B3qB3
『こいつで、とどめだな・・・失神されても困るから、鳩尾はやめとこ』
「・・・お仕置きだぁッ!!」
ずむッ! という湿った打撃音は、先程までよりも、さらに重々しく響く。
瞬間、夏美の切れ長の瞳は、ほとんど真円になるほどに、カッと見開かれた。
「・・・ぇうウゥ・・げえッ!」
痛みよりも嘔吐感よりも、まず圧倒的で不気味な違和感が腹部を襲う。
夏美はのろのろと、自らの腹を見下ろした。
・・・最初、一体何が起こったのか、にわかには理解出来なかった。
砂時計のように見事にくびれたウェストの中心、ちょうど臍の位置から、
どうしたわけか、毛深い漢の腕が生えている。
『・・・え・・・?かはッ・・・!!』
重みを増した武下の鉄拳は、ほとんど手首の第一関節まで、夏美の腹に潜り込んでいたのだ。
長い時間をかけて美しく鍛え上げた夏美の腹筋を、武下は遂に撃ち抜いた。
不気味な笑みを浮かべ、深くめり込んだ拳を武下がゆっくりと引き抜くと、
ぐちょり・・・というかすかな音が夏美の腹から漏れた。
『・・・・・・うそ・・・!い、嫌ぁ!』
その瞬間、夏美は自分の眼が信じられなかった。
・・・なんと、武下の拳がめりこんだ痕はどす黒い痣となり、自慢の腹筋が陥没していたのだ。
全身から冷たい汗が噴出し、一瞬、呼吸が止まる。
必死に力を込めようとするも、頼りの腹筋はせわしなく痙攣するだけで、
ややもすると意識が遠のきそうな鈍痛が腹全体を染め尽くしている。
汚物を吐き散らすまいと、口は堅く閉じられているので、鼻だけで荒く短く息を継ぐ。
その、「ふんッ・・・ふんッ・・・」という鼻息の音が、ゆっくりと遠のき始める。
「んッ・・・んッごおぉぉええェッ!!」
せめて口だけは堅く閉じていようとした夏美だったが、その努力も空しく、
朝食の残渣が混じった汚液が、その端整なぽってりとした唇の端から、急流となって毀れ始めた。
286:更衣室の仕置き
07/07/30 02:21:29 DJ/B3qB3
「苦しいだろ?池澤ァ?ああぁん?」
・・・だが、まだ夏美の気力は殺がれていなかった。
ひょっとするとダメージは内臓にまで達しているのかも知れない。
体温は下がり、顔は土気色に染まっていたがしかし、その眼には未だ力が残っていた。
「なんだよその眼はよぉ!・・・言いてえことがあるなら、言ってみろやあァ!」
武下は拳をきつく握り締め、その圧倒的な破壊力を込めた拳を容赦なく、再び夏美の腹に撃ち込んだ。
どむウっっっ!!
今度は、臍のやや脇だった。
夏美の弱った腹筋は、武下の鉄拳を、より腹の奥深くまで受け入れてしまう。
「・・・おぉッ・・・うッ・・・うッ、がッああああッ!」
下半身の力が抜け、羽交い絞めにしている金本の毛深い胸に、
夏美は自らの意思と関係なくもたれ掛かってしまった。
『やばい・・・もう全然腹に力が入らない・・・何とかして切り抜けないと、このままじゃあこいつらに・・・』
もはや息をするのが精一杯の夏美は、圧倒的な苦痛の前に、
ともすれば遠のきそうな意識を必死に繋ぎとめながらながら、武下を睨みつけていた。
「はァ・・・はァ・・・武下、あんたって奴はどこまで腐って・・・」
「おおっと、暴れるんじゃねえ!」
ビュッ、という空気を切り裂く音の直後、素早くアッパー気味に入った武下の鉄拳は、夏美の鳩尾を再度穿ち抜いた。
287:更衣室の仕置き
07/07/30 02:22:16 DJ/B3qB3
どブゥ!
もはやほとんど決壊しかけている夏美の腹筋は、鈍くくぐもった音で漢拳をようやく受け止めるのみであった。
「よし入ったぁ、鳩尾に直撃だぁ!!」
「・・・・・ごッ・・・ふぉオぇえええッ!」
夏美は白目を剥き、舌を突き出して野獣のような呻き声を搾り出した。
残りの胃液が、黄色い飛沫をあげて飛び散る。
「まだ時間もあるし、別な責めもやっとかなきゃ損だよな?」
夏美の右太股を押さえ込む高田に命じて、夏美の股間を屈辱的に開かせる。
武下と高田、そして金本の視線が、
強靭な筋肉が織り込まれた、ダイナミックな夏美の太股の付け根を覗き込む。
遠のく意識の中で、夏美はほとんど諦めの境地で、屈辱に耐えていた。
猫科の肉食獣のような、つり目気味の目尻から、ぽろぽろと涙が毀れる。
『ちくしょう・・・こんな汚いやつらに、『最初』を奪われるなんて・・・ちくしょう、わたしがもっと強かったら・・・』
ハイレグカットのスポーツショーツを穿くために両サイドを丁寧に処理しているものの、
毛足の長さはそのままだ。陰毛は秘部の両サイドにもびっしりと生え揃っていて、
夏美の固く閉じられた肉唇を覆っていた。
「ひゃはッ!、思ったより毛深いっスね! 池澤先輩のアソコ!!」
金本が興奮に上ずった歓声をあげる。それを聞いた武下は夏美の股間に下卑た顔を近づけた。
金本は、夏美を羽交い絞めにした腕を組み替えて、彼女の脇の下に廻すために、
その力をほんの一瞬、僅かに緩めた。
『・・・・・・!チャンス!?』
もちろん、その僅かな緩みを、夏美は逃さなかった。
瞬時の間に、夏美のしなやかな四肢は、一個の強靭なバネと変じた。
広めの肩から二の腕にかけて、打撃力を支える筋肉が力を溜めて盛り上る。
武下に刻み込まれた7箇所の痣から、ギリギリと斬り込むような鈍痛が腹の奥へと広がるが、
強固な意志力で、夏美はその痛みを封じた。
夏美は、全身に溜めたバネの力を開放し、右膝を股間を覗き込む武下の顔面めがけて思い切り突き上げた。
ガッ、という確かな手応えがあり、
「ぎゃあぁーーーーーーーーッ!!!」
鼻の骨を砕かれたらしい武下は、シャワールームどころか、
体育館全体に轟き渡る様な悲鳴を上げた。
そのあまりの痛みのあまり、男は夏美を抑えていた腕を放して、
だらだらと血を垂れ流す鼻を必死に抑えた。
「ちっくしょう、このくそあばずれ!! ぶっ殺してやる!!」
その直後であった。
「・・・姉ちゃん、まだそこに居るの? 何かあった?」
それは、可愛い実弟、健太郎の声だった。
「・・・ッ! 健太郎、逃げて、来ちゃだめ!!」
おもわず叫んだ夏美の表情を見た武下は、血まみれの悪相を不気味に歪めて笑うのであった・・・
続く?
288:名無しさん@ピンキー
07/07/30 02:26:13 DJ/B3qB3
えー、ぐだぐだ続いてすいませんです
なんかまとまった時間もないしそもそもどうまとめるのかとw
達筆な方が大勢いらっしゃるようになりましたので、
正直おいらの替わりに続き書いてホスィ・・・
(創作キャラが腹を責め抜かれるのはすげえ興奮すっかもw)
289:名無しさん@ピンキー
07/07/30 03:44:36 SNR5fWI8
でもファンとしては作者本人の続きが読みたいと思うんだぜ?
290:名無しさん@ピンキー
07/07/30 17:48:39 udi4QlEQ
俺もそう思うんだぜ?
そしてGJ&wktk
291:名無しさん@ピンキー
07/07/30 18:14:25 DJ/B3qB3
>>290 >>289
そうすか
でもなんだかえらく救いようの無い結末になりそうなんでねw
コミックヴァルキリーの腹責めCDドラマじゃ、ぎりぎりで助かってたな
>>280
カトレアは一切防具付けないって設定なんすよね
よっぽどボディの防御に自信があるんでしょうw
292:名無しさん@ピンキー
07/07/30 18:37:23 C/U/Ielo
救いようのないバッドエンドは大好物です!
夏美がボロボロにされた身体で生まれ変わった松子を相手に苦しむ姿を書かれるのが今も楽しみだよ
293:名無しさん@ピンキー
07/07/30 18:49:05 gilJdA58
>>291
半年間ずーっと待ってましたっ!
念願の夏美の吐瀉シーンが読めてほんと最高です
どうか助からない方向で夏美を責めまくって下さい!!!
294:名無しさん@ピンキー
07/07/30 20:47:18 DJ/B3qB3
ぶっちゃけ自分が書いたのってムラムラしないんすよw
むむむ
燃料投下求む~
どっかにイイ腹してるキャラいないかなw
295:ミスト
07/07/30 21:12:39 anh9lsnQ
仕置き人さん、復活おめでとうございます!
書く人の数だけシチュエーションがあると思いますし、やはり続きは作者さんが書いて欲しいです><
モナカ責めも相当需要があると思うんで、これからも書き続けて欲しいです…
ガラの悪い悪趣味な相手っていうのが何気に個人的にポイント高いですw
それと、この場をお借りしてお礼と謝罪を…
自分がここでSSを上げさせて頂いた際、文章の配列に関して仕置き人さんの書かれたSSを参考にしてる部分がありました。
本人の許可を得ず、またその注意書きもせずに真似てしまい大変失礼致しました。
どう書くかと迷っていた時にとても助けられましたので、感謝させて頂きたいです。ありがとうございました。m(_ _)m
見ていらっしゃった方も不快な思いをしてしまった人がいるかもしれませんね…すみませんでした(^ ^;
296:名無しさん@ピンキー
07/07/30 21:41:36 DJ/B3qB3
>>295
>文章の配列
ん~~しょーがねーなー、じゃ続きは任せた! なんてw
いや、そんなん言われるまで全然気づかなかったす、
というか言われても判らないというww
そもそもおいらも、腹責めヒロインの名前はケロロ軍曹のお姉ちゃんと
逮捕しちゃうぞのヒロインが混じってるw
しっかし昔DDDにエロSS書いた頃は、
腹責めオンリーのエロSS? なんて想像せんかったぜw
297:ド素人
07/07/30 22:19:51 5A8oXXYQ
>>296
今頃気付いたのですが・・・
主人公の名前思いっきり被ってました。ごめんなさいm(_ _)m
(((( *ノノ) 恥ずかしい~
298:名無しさん@ピンキー
07/07/30 22:49:42 DJ/B3qB3
>>297
いえいえ、お構いなく
しかし腹責めのオチはどうしても主人公のお先真っ暗になっちゃうぜw
他の職人さンのSSも、ほとんど半死半生状態だし
ひええ~
(いろいろあってあんまりキツい展開は書けなくなっちまったですorz)
299:名無しさん@ピンキー
07/07/31 18:59:53 jRq6PNDf
>しかし腹責めのオチはどうしても主人公のお先真っ暗になっちゃうぜw
別に腹責め自体が問題じゃなくて、シチュエーションが問題だったり責め方が激しすぎるからだろうw
敢えて酷い言い方をすれば、大味過ぎるってところかな
300:名無しさん@ピンキー
07/07/31 19:11:15 blGq75Wf
>大味過ぎるってところかな
確かにドスっ「グハ!」ドス!!「ゲホ!!」
どぼおおお!!!「ぴくぴく」
を超えた何かをかいま見たくはある。じゃお前が書けよと言われても無理だがね。。。
301:名無しさん@ピンキー
07/08/01 10:39:36 DGEAsn77
ジョンカーペー太みたいに
臍に手を突っ込んで子宮を抜くとか?
302:名無しさん@ピンキー
07/08/01 14:40:44 YJWvTvJT
そのシーンなんて本にあんの?
303:名無しさん@ピンキー
07/08/01 17:03:44 LpMmCXxp
これくらいのぽっこりお腹にパンチしてみたいなぁ
URLリンク(cgi.2chan.net)
304:名無しさん@ピンキー
07/08/02 10:47:03 wP2nuwG1
ルネサンス絵画で、巨大な真珠貝みたいなのの中でウフン立ちしてる女性を攻めてみたい
305:名無しさん@ピンキー
07/08/03 02:37:36 1XSfak13
こう、斬新な腹パンが思いつかない・・・同時に破綻しない設定も思いつかないぜorz
306:名無しさん@ピンキー
07/08/03 23:05:59 HSC6hYCe
>>305
なぜ破綻を恐れる?恐れることはない。自分の信じる道を突き進めぇぇ!!
と昔師匠が言っておりました。
307:名無しさん@ピンキー
07/08/03 23:55:23 76fzjLQi
>>305
いーじゃん「色々あって腹パンチされる事になりますた」で
308:名無しさん@ピンキー
07/08/04 01:51:32 VYSPzEJ0
>>293
> どうか助からない方向
助からないって、死ぬのかよw
さすがに腹責めで死ぬとこまでいくとひくなあww
309:名無しさん@ピンキー
07/08/04 02:22:05 VYSPzEJ0
なんか通じるものを感じたのでw
スレリンク(eroparo板)
こっちもよろです
310:名無しさん@ピンキー
07/08/04 13:17:35 05EltXvR
>>306-307
もう設定とか適当でただただ百人ぐらい殴るSSでも書いてみるか・・・w
311:名無しさん@ピンキー
07/08/04 14:29:36 V0ODuJhW
王道をより厳しくこだわって書いてくれ
「変わったもの」よりも本質的なものを頼む
つまりおまえが抜けるか抜けないか、それが問題なんだ。
312:307
07/08/04 16:45:07 hNetOOuI
>>310
ホント変にシチュエーションに凝って前フリが長ったらしくなって、メインのはずの腹責めがおざなりになるよりはそっちの方がいいよ
あくまで「俺としては」だけど
313:名無しさん@ピンキー
07/08/04 16:45:22 1MyZl2UN
抜くのにそんな詳細な設定とか作ってないしなあ・・・
何だろ、無駄に文書こうと思うと整合性に気を使う俺は細かすぎるんだなきっと。
マジ本気で殴り続けるだけの話とか気晴らしにあげてみっかもうw
314:名無しさん@ピンキー
07/08/05 00:21:43 PuN+aEhV
とにかく、みぞおちもヘソも下腹も責めまくれw
ところでJINさん復活しねえかなあ・・・
闇の拳の女教師編は今でも現役w だぜ
315:名無しさん@ピンキー
07/08/05 22:42:22 a+KzG5UG
でもよ、前振りによる描写のキレが冴える部分ってのねえかな?
難しいよなあ、なんつーかこう、クライマックスシーン全集で行くか、
盛り上がり巨編でいくかみたいな。
316:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:36:58 okbLKX5G
腹責め以外も混じりそうな勢いw なんで、今後はこちらで
URLリンク(mousoudabun.blog115.fc2.com)
あと昔のSSとかもそのうち
どうも失礼いたしました
317:名無しさん@ピンキー
07/08/06 00:46:30 UDHBXt6z
あまりに前フリが長いのはもう読み飛ばしてる
ちんこ丸出しで真面目に読書するのもアレなんでな
318:名無しさん@ピンキー
07/08/06 01:06:22 ZPDTA/4J
まあ、気持ちは分かるがw
でもまあ長すぎない程度に、うまくクライマックスに向けて盛り上げてくれるならあってもいいと思う
カタルシスと言うか何と言うか。
319:名無しさん@ピンキー
07/08/06 01:58:02 S/Uu7CSh
何作も書いていると、段々枝葉の部分や前後の繋がりにも自分が気にするんだよね。
俺も3年ぐらい前は思い立ったら垂れ流しで1レスでポンと出してたりしたもん。
320:名無しさん@ピンキー
07/08/06 02:37:28 zQ4rIAfP
>>316
今後も期待してますよ(*゚∀゚)=3
321:名無しさん@ピンキー
07/08/06 06:23:22 xpqsc3X7
仕置人さんブログで続きか~
なんか寂しくなるな。このスレの大看板が一つ無くなる訳だし
322:名無しさん@ピンキー
07/08/06 06:41:13 BDgDaAAT
URLリンク(sweety.jp)
美人空手家 諸岡 奈央 24歳 149cm 形の妖精
ここの住人の皆様なら どう責めるのでしょうか?
過去の物語のように下腹部に攻撃を集中されて倒されるのでしょうか?
323:名無しさん@ピンキー
07/08/06 11:36:02 DvxvL78S
美人空手家といったら小林由佳
324:名無しさん@ピンキー
07/08/06 13:28:25 aDvpbe5Y
>>322
三次元につき個人的に却下
325:名無しさん@ピンキー
07/08/06 17:19:21 oJ1cCPGQ
三次元の写真で「美人××」「美少女○○」と紹介されて実際見るとがっかりする事が大半。
326:名無しさん@ピンキー
07/08/06 17:31:18 BDgDaAAT
そんなに悪いと思わんけどな>奈央ちゃん。
こんな子なら腹責めで泣かしてみたいけどな。
すみません2次元なのを忘れてました。申し訳ありませんでした。
327:名無しさん@ピンキー
07/08/06 21:24:12 DvxvL78S
>>326
別に絶対2次元なんてルールないだろ。ただ書きづらい感はある。
328:324
07/08/06 23:31:19 aDvpbe5Y
>>326
俺が三次元を受け付けないだけで、君に罪は無いッ!!
戒めにパイプカットしてくるノシ
329:名無しさん@ピンキー
07/08/07 00:54:48 SYy237o2
>322-323
格闘女子はちびっ子が多いのか?
低身長フェチのおいらにはたまらんね。
330:名無しさん@ピンキー
07/08/07 10:08:33 z+jqimBL
武道をはじめるきっかけが体が弱いからとか虐められたからとかが多いからじゃな
いでしょうか。痴漢に襲われたのをきっかけになんてのも。
でも そんな女の子が必死に鍛錬しても所詮は女の子ですからね。上記に出てきた
マユカちゃんのように やられちゃうんでしょうね。
諸岡選手だって149センチだもんね。蹴りを受け止められ 腹に重いのを一発入れ
られ動きを止められたら あとはやられ放題。 最後の力を振り絞って蹴り出すけど
足を払われて 倒れたところに下腹部にトドメの正拳突き入れられて失神KOなんて
展開にあるんでしょうね。
あっ すみません 2次元なのに暴走してしまいました。女子格闘家や婦人警官が
腹を突かれるフェチなもので。
331:328
07/08/07 16:20:14 AqiWY/9G
>>330
だから「俺一人が」三次元を受け付けない「だけ」で、「二次元でなくてはいけない」と言う「ルール」は『ない』と何度言えば
他の人は三次元も大歓迎だよな?
332:名無しさん@ピンキー
07/08/07 16:37:45 KVIOR1wm
それをネタとして昇華するなら二次でも三次でも別に構わないのだが。
グラビアやらアスリートやらの画像貼って「これどーよ?」てのはサロンなりSM板の方で
するのが適切じゃないか、とは思わなくもない。
333:名無しさん@ピンキー
07/08/07 18:18:40 ASIFNxVq
まあ新しい投稿がない時だったら画像貼って雑談するぐらいいいんじゃねえか?
作者さんもそれをネタにできるかもしんないし。
334:名無しさん@ピンキー
07/08/07 22:56:06 p804Yq/n
燃料投下
URLリンク(www.upld.net)
URLリンク(www.upld.net)
URLリンク(www.upld.net)
335:名無しさん@ピンキー
07/08/07 22:59:36 p804Yq/n
URLリンク(up2d.unsymmetry.org)
連投スマソ
336:名無しさん@ピンキー
07/08/07 23:30:21 DQM9a6gZ
>>334-335
お前・・・全く空気を読む気ないだろう・・・?
337:名無しさん@ピンキー
07/08/08 00:00:38 QCuzMZ72
>>334の上から二番目がいいな
その姿勢のままで、シュート~って言いながら、つま先蹴りでえぐる。
338:名無しさん@ピンキー
07/08/08 00:29:49 FdLM/Oil
>322
諸岡選手、形の妖精って事は、フルコンタクト系ではないんだろうか?
Webサイトの戦績みても、形ばっかだね。
否応なく野試合に巻き込まれた奈央。最初こそ持ち前のスピードと
テクニックで対応できたものの、疲労でスピードが鈍ったところを捕まり、
腹部に一撃。
鍛え上げた腹筋を押し潰さんばかりにめり込む、生の拳の重さ。形を主に
鍛錬してきた奈央には、初めての衝撃。
萎えそうになる精神を奮い立たせ、立ち上がる奈央。しかし、心に芽生えた
恐怖心が動きを鈍らせ、一撃、また一撃と攻撃を受けてしまう。
肉体へのダメージと共に、奈央の体から消えていく闘争心。そしてその代わりに満ちていく恐怖心。
やがてボロボロの体をリングに横たえ、立ち上がろうともせず泣きじゃくる奈央。
それはもう格闘少女の姿ではなかった。
ごめん、ありきたりだわ(^^;
339:名無しさん@ピンキー
07/08/08 09:16:39 Vy7kcJRI
いえいえ最高ですよ>338さん 形のみで強くなったと思い込んだ女空手家が
初めて味わう拳の痛さ 屈辱感最高です。
ちなみにこの写真をみて僕は こんな妄想をしてしまいました。
URLリンク(jkfan.jp)
空手形の部 4連覇 ドーハー世界選手権金メダルの奈央は夏休みは中学生までの
部の指導も面倒見のよさからしていた。
早朝練習も終え私服のタンクトップとジーンズに着替えた奈央は小柄で華奢な女の子
にしかみえなかった。
帰り道の公園を通りかかったときに林の中から呼び止められた。
そこには道場で指導している中学1年生の剛が薄ら笑いをうかべて立っていた。
なによ剛 こんなところで何をしてるの? 先輩に向かって呼び捨ては駄目よ。
うるせー 世界チャンピオンだからって形しかできないチビの癖に偉そうにし
やがって。 お前を泣かすために待ち伏せしてたんだよ。
やれるもんなら やってみなさい。
奈央が素早く構えをとった。
無言で剛が 正拳突きをみまう。 中学生とはいえ剛は180センチ 90キロの巨漢
だ。奈央とは身長で30センチ 体重で40キロ近い差がある。
奈央は持ち味であるスピードと技の切れで剛の拳を間一髪かわしていくが その
圧力だけでも後ずさりせずにはいられなかった。
剛の猛攻に追い詰められ後ずさりしたその時 奈央は小枝に足をとられ隙を見せ
しまう。
あっ!
泣け! 隙を見逃さず剛が叫びながら奈央のタンクトップ一枚の華奢な腹を突く。
うっ ううん。
初めての しかも男の拳を女の急所である下腹部に突き入れられて奈央の動きは
完全にふさがれてしまっすた。
以上。
すみません中途半端な妄想で。
340:名無しさん@ピンキー
07/08/09 15:13:18 eCyhb8OV
夏真っ盛り!
341:名無しさん@ピンキー
07/08/10 08:07:34 bnjIofaz
>>338
短い文章の中にツボな表現を満載しているすばらしい文章だとおも
342:名無しさん@ピンキー
07/08/11 01:21:04 TC87djfn
さあさあ職人さんかも~~ん
343:名無しさん@ピンキー
07/08/11 02:22:26 TC87djfn
連投すまんが、今一番腹パンチが似合うキャラといえば、
グレンラガンのヨーコなんだぜ?
344:名無しさん@ピンキー
07/08/11 15:59:45 uNMAsr4v
俺も仕置き人氏に習って別に借りてそっちで垂れ流すことにしました。
ある程度書き溜めたら出すので前スレで読んでくれた方、その時よろしくお願いします。
345:名無しさん@ピンキー
07/08/11 18:45:35 7b7qMshZ
過疎が怖いな
346:名無しさん@ピンキー
07/08/11 19:06:37 TC87djfn
>>344
俺と言われてもわかりませんがな
347:名無しさん@ピンキー
07/08/11 19:12:36 TFKUTqMe
この世に俺は二人もおらんし、二人も要らん
348:名無しさん@ピンキー
07/08/11 19:55:40 7b7qMshZ
何を書いてくれた人か言ってくれな伝わらんもじゃ
349:名無しさん@ピンキー
07/08/11 22:12:51 VVO9UGD7
>>343
禿同。やっぱ腹はムチムチだぜ。
350:名無しさん@ピンキー
07/08/12 00:37:46 k3bgnvYY
>>349
だよな?
「腹むき出しにして、そそってんのか!」
なんて煽りながら、羽交い絞めにしたヨーコを
力いっぱい責めてみたいw
ゲロってもまだまだみたいなw
351:名無しさん@ピンキー
07/08/12 04:26:14 usvoUqrF
噛むなよw
352:名無しさん@ピンキー
07/08/12 15:41:20 4vlY/fMP
最近は探すと結構腹パンSSをブログや簡易wikiで書いてる人は見かけるよね。
勝手に張り出すのはマナー違反だろうからしないけど。
スレは過疎っても別にジャンルが過疎ったり先細ってるわけじゃないさ。
353:名無しさん@ピンキー
07/08/12 16:30:01 dmIp4Fks
それらのサイトに行ってみたいんでぐぐるヒントを教えて欲しいな
354:名無しさん@ピンキー
07/08/13 00:15:14 e41YemEv
退魔忍アサギはなかなかイイ腹パンチだた
355:名無しさん@ピンキー
07/08/13 00:53:14 UdHQg/Nr
60 :本当にあった怖い名無し:2007/08/10(金) 16:07:38 ID:LE2bLCmo0
こんにちは。私、霊感はまったくないんです。
実話だけど、つまらないよく聞く様な内容でごめんなさい。
心臓発作で亡くなった叔父の命日とされてる日の深夜、金縛りになりました。
おヘソをググッと強く押されて苦しくて痛くて息ができず、声が出ないので、
おヘソを押す人に必死に止めてくださいって懇願しました。
後から文章にすると笑いも込み上げる内容ですが当時は言い様のない恐怖感でいっぱいでした。
祖母はお通夜の晩に叔父を見た!会いに来た!…と、取り乱していました。
祖母は高齢でボケたなんて言われたけど私は祖母を信じています。
叔父は離婚後、たぶん鬱になっていたんだと思います。死因は心臓発作だけど餓死に近い形で自然に心臓が止まった感じで…
綺麗好きな叔父の部屋はゴミ屋敷の様な有り様で生きることを拒否したような…自殺に近いのではないかと…
最後の電話を受けたのは私でした。(死後、携帯の履歴から判明)いつも陽気な叔父の様子がおかしかったのに…。
離婚後、転移、連絡先も不明になっているのは親が伏せていて知らなくて…。
叔父からの電話があった時、祖母は病院に行ってる時間と、祖母の在宅を確認もしないで電話を取次がなかったんです。
本当に悔やまれます…。最後の電話を受けたのが自分だと知ったのはだいぶ後になってからですが、
あの時おヘソをグイグイ押す感じ…。私を責めていたのかと…。申し訳なく思っています。長文ごめんなさい。
実際にあった幽霊の臍責めらしいです。
356:名無しさん@ピンキー
07/08/14 23:50:08 2zv3oHa4
sage
357:名無しさん@ピンキー
07/08/15 14:19:21 FcSjy8c7
書きたいのだけど、シュチュとか
希望はありますか?
文章はへたくそです。
358:名無しさん@ピンキー
07/08/15 14:33:04 3QzLmdC0
>>357
無いから消えろ
359:名無しさん@ピンキー
07/08/15 19:36:27 pmUUqZm0
>>357
書きたいのを書いてみるといい
下手なら腕を磨けばいい
まずは投下することから始めよう
360:名無しさん@ピンキー
07/08/16 05:24:21 RxTsPYAt
>>357
勝手な事を書き込んじゃうが、投下に対して肯定的な意見と否定的な意見が出ているよな?
その際にどちらの意見に対して心が傾くかで投下に対するお前のやる気、本気、意気込みみたいなものが問われと思うんだ
人の好みは千差万別、それによって上手下手も左右するよ
で、俺としては雑食悪食なんでなんでもどんと来い!と下手な励ましをしてみる
頑張れ!
361:名無しさん@ピンキー
07/08/16 12:52:37 p8Ytlk5e
>>357さん
腹パンフェチにもそれぞれ細かい好みがあると思うんで、最初はおもいっきり自分の好みのやり方で書いてみてはどうでしょう?
同じ趣向の人が見つかったり声かけてもらったりとかあれば、書く側もきっとより楽しめると思います。
それ以降の事は後で考えればいいですし…
何にせよ、書いてみたいのなら、頑張ってください!
362:名無しさん@ピンキー
07/08/16 14:42:26 HUb5ugf1
最近の傾向は個々がブログやスペースで書くのが主流っぽいな。
何せ大抵誰かが貶すし、少し上手いと絵板みたいにクレクレ書け書けが来て煩わしいのだろう。
363:名無しさん@ピンキー
07/08/17 01:59:19 EmBti3Sp
>>362
まーSS板の存在意義が問われてくるわね
批判・クレクレがウザいならこんなとこ居たくないだろうし。
ただ、より多くの人の目に触れる確率はどっちのが高いのかっていえばこっちでしょ。
しかしなんだかんだいって、結局は書く人次第なんだよね。
批判にビビるくらいなら自分のブログを作って、評判を気にせず思う存分書いてほしい。
でなけりゃ、ここで書いてくれたほうがオレは嬉しいw
364:名無しさん@ピンキー
07/08/17 10:19:40 lQx3IgQq
なんつか創作意欲w をそそられるようないい腹しらないかい?
365:名無しさん@ピンキー
07/08/17 13:21:43 diuE9xEZ
>>364
URLリンク(arakawa.tn.st)
↑
好きなの選ぶがよろし
366:名無しさん@ピンキー
07/08/17 15:32:07 lQx3IgQq
>>365
564をぶちのめしたいねw
367:名無しさん@ピンキー
07/08/17 18:41:42 /BuAxqFN
>>366
よし、リビドーでグジュグジュのssカモーン!
368:名無しさん@ピンキー
07/08/18 18:09:33 yAUvgtWP
燃料投下
URLリンク(sund1.sakura.ne.jp)
369:名無しさん@ピンキー
07/08/18 19:48:11 QwQ22T2Q
>>368
の腹はあんましパンチ入れたくなる腹つきじゃあねえんだよなあ
なんつっか、こう
「このやろう!」って感じの腹がイイんだよw
370:名無しさん@ピンキー
07/08/19 00:56:34 Zf1eY9xA
>>368さん
自分はこっち系の方が好きかな。
こう、「拳まるごと埋めてやるぜ!」みたいな弱そうな腹が(ぁ
この辺で意見がわかれそうだね(´・ω・`)
371:名無しさん@ピンキー
07/08/19 21:23:04 oux/joEk
次期国王となる気弱な弟を人質にとられ、全裸で荒くれ者たちの前に立たされる姫
温厚にして気丈、しかし鍛錬を知らぬ白い腹はあまりにも柔らかく……
「やめて! みんなやめて! 僕のお姉ちゃんのお腹にパンチしないで!」
372:名無しさん@ピンキー
07/08/19 22:44:17 NgNWA6sO
>>371
おっ、いいねえ~~
その妄想をもっと練りこむのだ!
373:名無しさん@ピンキー
07/08/19 22:53:46 jOyvJw1w
わざわざお腹にパンチしないでとか言っちゃってる辺りダチョウ倶楽部の竜ちゃんの誘い受けと変わんねーよwwww
実は王子腹黒くね?
374:名無しさん@ピンキー
07/08/19 23:05:28 NgNWA6sO
じゃあ、王子の子種を仕込んだ女家庭教師が、
世継ぎのゴタゴタを解消するために、
腹パンチで流産させられるってのはどうだ
375:名無しさん@ピンキー
07/08/20 17:40:10 0MoqvDfz
実は妊娠してなかった!とかだったらいいけど、流産系は個人的には可哀想に思えてしまう、、、
というわけで燃料投下
URLリンク(www.arakawa.mydns.jp)
URLリンク(www.arakawa.mydns.jp)
URLリンク(www.arakawa.mydns.jp)
376:名無しさん@ピンキー
07/08/20 19:01:52 eXK8cus/
ミナ最高だな
377:名無しさん@ピンキー
07/08/20 20:41:53 0MoqvDfz
一番上の腹を殴りたいな
>>376ミナってどれ?
378:名無したん(;´Д`)ハァハァ
07/08/20 21:11:41 JTy9fZkJ
真ん中
379:ミスト
07/08/21 04:59:11 hHLMN2aV
お久しぶりです、ミストです。
初投稿の際は温かく迎え入れてくださり、ありがとうございました。
約一ヶ月前に格闘技もの(純粋な格闘技系ではなくなってしまいましたが)を書いていると言いましたが、
1,2週間前に偶然見かけて気に入ったフジテレビのドラマ「ライフ」と若干、意図せず似てる部分が多くなってしまっていた為、書き直し中です。
(といっても色々な意味で作品クオリティが違いすぎますが(苦笑))
ライフはつい最近、腹パンシーンがあったし、何か自分的に納得がいかなかったので…もうちょっと遅らせて投稿させて頂きます。
まとまった時間もあまり取れてないので少し遅くなりそうですが、投稿の際はぜひ見て頂けると嬉しいです。
>>218さん、>>220さん、レスありがとうございました。
一応、責めパターンは修正しないので、満足のいく出来かどうかわかりませんが織り込ませて頂きました。
アップした際は、よろしくお願い致しますm(_ _)m
それと上記とは別に、色々と試したい部分や書きたい物がありましたので上げてみたいと思います。
ツクール系のゲーム「ムーンライトラビリス」の1シーンを腹パンチ変換して書いてみました。
一応、「ムーンライトラビリンス」をご存知ない方へ説明…簡単に言うと、
初期ドラゴンクエストを思わせるドット絵ながらも、想像力をかきたてられるリョナ率の高いRPGゲームです。
(残念ながら腹パンシーンらしきものはひとつしかありませんでしたが)
分かりやすくなるかもしれないので、これから書くシーンが見られる動画もついでにおいて見ます。
ニコニコ動画を見られる方、リョナ系も大丈夫な方は是非。ネタバレはありませんのでご安心を。
ニコニコ動画「ムーンライトラビリス死亡シーン集」(3:09~5:18)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
You Tubeで探したもののありませんでした。ごめんなさい。
「ムーンライトラビリンス」「Moonlight Labyrinth」で検索しても見つからず…検索の仕方が悪いのかもしれませんが。
「ムーンライト」で探したらびっくりするほどセーラームーンでした。難しいもんですね。
ゲームに忠実に、そして雰囲気を出すように台詞の大部分を会話で構成してみた為、SSと呼ぶかどうか微妙になったかもしれないです(汗)
ともあれ、今一度お付き合いお願い致しますm(_ _)m
※登場キャラクター※
●リリア=ミスティーズ
18歳
黒髪、腰辺りまでのロングヘアー
性格:控えめ、穏やか。
備考:ミスティーズ王家18代目王女
●ティア
11歳
黄色のリボン、緑の髪、肩甲骨辺りまでのロングヘアー(セミロング?)
性格:純真無垢、怖がり(色々な理由でこれから書くシーンにおいて、内面的にはほぼ真逆)
備考:年の割には頭が回る。
(これからプレイする人の事も考え、ネタバレ的な物はなるべく書かないようにしてあります)
380:ミスト
07/08/21 05:05:33 hHLMN2aV
東の塔、地下牢がある階層。
仲間とはぐれ孤立したリリアは、薄暗く、血生臭い瘴気の漂う通路を一人進む……
ついこの間まで平和で穏やかなお姫様の生活をしていたリリアには到底馴染まない場所であり…やはり恐ろしく、心細く思っていた。
だが、見知らぬ部屋の前でようやく仲間の一人・少女ティアと合流する事が叶い、
ドアの前に立つ少女に声をかけると、彼女は笑顔でリリアとの再会を喜んだ。
―― 月光迷宮 ――
ティア「 やっと来てくれたね、リリアお姉ちゃん。 」
リリア「 ダメですよ。バンと離れて行動してては。この場所も何があるか分からないのですから。 」
ティア「 大丈夫だよ。この辺はぜ~んぶティアが調べちゃった。凄いでしょ。 」
リリア「 ティアさんが自分で?そんな危険なことを……。 」
ティア「 大丈夫だよ、ティアには王家の証があるし。危ないものは何もなかったよ。 」
リリア「 そうですか……。でも、こういう軽率な行動は慎んでください。もしもティア様の……、 」
ティア「 そんなことより、さっき面白いものを見つけたんだ。 」
リリア「 ……。 」
ティア「 もしかしたら、出口かもしれない。この城から出られるってことなのかな。
その細い廊下の奥の部屋にある扉の向こう側は森に通じる道が続いてたんだ。
もしかしたら外の世界に通じているかも。 」
リリア「 何ですって? 」
ティア「 でもリリアお姉ちゃんが来るまで外に出ないで待ってたんだ。
お姉ちゃんも一度見てきなよ。バンが来たらティアが引き止めておくから。 」
リリア「 そうね…そうしてみる。それじゃあここで待っててね。 」
ティア「 うん。 」
リリア「 あ……そちらの、 」
ティア「 この部屋はもう調べたよ。何も無かったよ。
それより、早く見てきなよ。 」
リリア「 あ……はい。それじゃあ、見てくるから気をつけてね。 」
ティアが言った細い廊下を進むと、確かに扉はあった。
リリアが厚く頑丈なその扉を開けて中に入るとそこは……
頑丈そうな壁、そして床一面におびただしい血痕のついた部屋だった。
リリア「 うぅ……っ。 」
リリアは思わず吐き気をもよおし、口を押さえる。
吐き気に耐え、目の前を見ると、頑丈で厚そうな扉が見えた。
ここまではティアの言った通りだった。外への出口と言われたその扉のノブに手を掛けると――
―― ガチャッ… ガチャッガチャッ! ――
扉は鍵が掛かっている。
踵を返し、入ってきた方の扉に向かう。
―― ガチャッ ガチャッ。ガチャガチャッ!! ――
戻ろうとしたが、今入ってきた扉さえも鍵が掛かっていた。
リリア「 うそ……閉じ込められた……!? 」
―― ガチャッ!ガチャッ! ――
381:ミスト
07/08/21 05:13:39 hHLMN2aV
ティア「 リリアお姉ちゃん、聞こえる? 」
リリア「 ティアさんですか!? どうやら閉じ込められてしまったみたいです!
そちら側から、どうにかして扉を開けることは出来ませんか!? 」
ティア「 ………………………………………………………………………ダメだよ……そんなの。 」
リリア「 ……? どうしたのですか。開きませんか? 」
ティア「 開けられるかどうかは関係ないの。ティアは開けないよ。 」
リリア「 な、何を言ってるんです……? 」
ティア「 あのね。その部屋はあの人が特別に作ったゴーモン部屋なんだよ。
ゴーモンからは逃げちゃダメだよ。逃がさないんだ……一度入ったら。 」
リリア「 ちょっ、ティアさん! ふざけるのは止めて!!
開けてください!! 」
ティア「 その部屋は最近作られたんだけど、本当に凄いんだよ。
女の子のおなかが好きな子がたくさんいる部屋なんだって。
おねえちゃんはかわいくて綺麗だし、おなかも弱いからきっと気に入られると思うんだ。
女の子にはとくに痛いゴーモンだけど、でも大丈夫。お姉ちゃんはそう簡単に死なないよ。
まだまだたっぷり生きられる。たっぷりとね……。 」
―― …シュルシュルシュルシュル… ――
リリア「 ティアさっ……ぐっ……!!! 」
―― …シュルシュルシュルシュル… ――
リリア「 うぁ……ああああ、な、こんな……ぐああ!! 」
―― ズブゥッ!!!! ――
リリア「 ぎゃああああああああああああああああああ!!! 」
―― ズブゥッッ!!!! ――
ティア「 あはは、始まっちゃった。捕まって、どこか刺されたのかな?打たれたのかな?
凄い悲鳴。 」
―― どすゥッッ!!!! ――
ティア「 ティア、うるさいの嫌いだからあっち行くね。
っていつもは言うんだけど……ティア、お姉ちゃんの声は好きだから
こうして扉に耳をつけながら聞いててあげる。 」
―― だんだんだんっ! だんっだんっだんっ!! ――
リリア「 ティァさ…、ぉへそ…おなヵ、が、たす、けがあああああああ!!
やあああああああああああああああああああ!! 」
ティア「 頑張ってね。お姉ちゃん。ティア、ずっと傍にいてあげるからね。 」
―― だんっだんっだんっ!! だんっ!だんっ!だんっ!! ――
ティア「 そんなにドアを叩いたら、ティア、お耳が痛くなっちゃうよ。
それにこのドアは絶対に逃がさないように丈夫にできてるから手が痛くなるだけだよ。 」
―― どぼォッ!!!! ――
リリア「 ごふっ……!! 」
ティア「 みぞおちかな? あはは。そこ、苦しいよね。 」
―― ぱぐッッ!!!! ――
リリア「 うぅぐうゥっ!! ぶえええええええ!!! 」
ティア「 柔らかいかんじ。くすくすくす、おへその所か少し下の方? 」
―― ばぐンッ!!!! ――
リリア「 う゛く゛っ…!! ブばっ!!! 」
ティア「 今度はまんなか。当たってるでしょ?あはは、痛そう。
……あれ?お姉ちゃん、ゆかとドアの間から水がにじんできたよ。
涎かな?汗かな?それともおしっこ?
お姉ちゃん、せっかく綺麗なんだからきたなくしちゃだめなんだよ? 」
382:ミスト
07/08/21 05:17:14 hHLMN2aV
―― どすッッ!!!! ――
リリア「 かはっ…………!!!! 」
ティア「 ……お姉ちゃん……いたい? ねえ、いたい? 」
リリア「 うぅ……。いたい…、いたいよ…。おなかがつぶれちゃうよ、
いたい……ヒック、グスン…。 」
ティア「 そうだよね……。ティア、音と声でわかるようになっちゃったんだ。
お姉ちゃん、今までこのゴーモン部屋に入った人の中でもいちばん弱いみたい。
でも、その部屋の子たちはちゃんと死なないように手加減してくれるようになるから大丈夫だよ。 」
―― ズグシャッ! ――
リリア「 ぐばぁっ… 」
ティア「 ……リリアお姉ちゃん、かわいい。 」
リリア「 てぃ…ぁ……さん、た…す、けて。ヒック……
おなか、いたい、…………たすけて、たすけて……。 」
ティア「 うん。大丈夫。ティアは傍にいるよ。 」
―― ……ズシン……ズシン…… ――
リリア「 ……はっ……!? ティぁっ、うぅっ!、……てぃ、ティアさん! ティアさん!! 」
ティア「 どうしたの? 」
リリア「 み、ミノ…、タウろす……が……! 」
ティア「 うん。珍しいよね、人間の女の子が好きなミノタウロスなんて。
前にその部屋に入った人の中には、一回でその子に殺されちゃった人もいるけど、
上手になったからたぶん死なないよ。 」
―― ……ズシン……ズシン…… ――
リリア「 お願い……早く……早く開けてぇ!! 」
ティア「 リリアお姉ちゃん……ティアは開けないって言ったの忘れちゃったの?
わがまま言ってティアを困らせないで。 」
リリア「 ひいいいいいぃ!! やだ、やだああああ!!
たすけてええええええええ!! 」
ミノタウロス「 ハ゛オ゛オ゛ォ゛ッ !!! 」
リリア「 きゃああああああああああああああ!!! 」
―― パボンッッ!!!! ― ダァンッ!!!!!!!! ――
ティア「 わっ! ……びっくりした。あはは。手とドアに挟まれちゃったね。 」
―― どさっ ―― ―― ……びちゃびちゃびちゃっ…… ――
リリア「 …………。 」
ティア「 お姉ちゃん……? リリアお姉ちゃん。聞こえる? ねえ。赤い水がにじんできたよ?
……そっか、もう眠くなっちゃったんだね。」
―― …ズル…ズルズルズル……… ――
ティア「 じゃあ、ティアはここから離れるけど後はその子たちが運んで痛いの治してくれるから大丈夫だよ。
ティア、またくるから起きたら大声で知らせてね。
おやすみ。 」
―――― GAME OVER ――――
383:ミスト
07/08/21 05:35:01 hHLMN2aV
以上です。
あまり伝わらないかもしれませんが、たぶんこういう形式で書くのは
今後、滅多に無いと思いますので…ご容赦頂けると幸いです。
長々と駄文を失礼致しました。ありがとうございましたm(_ _)m
384:名無しさん@ピンキー
07/08/21 06:59:11 2zJLSise
>>383
まったくもって素晴らしくGJ!!!
ムーンライトラビリス、知らなかったけど欲しくなった。
385:名無しさん@ピンキー
07/08/21 07:12:59 fgNzD58F
正直台本形式は叩きの元になり、スレが荒れる要素があるので避けて欲しかったところだが…
これはGJだ
何よりシチュが上手い。扉越しの音と声だけで腹責めを聞いているというシチュにする事で簡潔な描写に納めている
腹責めというより扉越しに見捨てたヒロインの末路を想像するという行為にエロさを感じた
386:名無しさん@ピンキー
07/08/22 00:02:15 fH8Rd6pI
>>385
???
387:名無しさん@ピンキー
07/08/22 00:47:50 QrkcsW0J
どうした?
388:ミスト
07/08/23 01:39:24 GZMu2VMr
>>384さん
お褒めの言葉、ありがとうございます m(_ _)m
ムーンライトラビリンスは、前述の通り腹パンと捉える事の出来るシーンは一瞬しかありませんが
リョナ(猟奇?)ファンにはたまらない作品だと思いますw
スレ違いになってしまいますがDL出来るサイトのアドレスを貼っておきますね。
URLリンク(www.vector.co.jp)
必要と思われるツール
URLリンク(www.famitsu.com)
>>385さん
明確な意見を述べつつはっきりと指摘 & お褒め頂きありがとうございます♪
初回では、説明文ででだらだら長すぎた部分があると自分で感じていたので、
「簡潔な描写」と捉えてくださったのは嬉しかったです。スピード感が増せば・・・とは思っていましたが。
腹責め部分はこれからもっと上手くなれればと思っています。
今回、ちょっと奇をてらいすぎたかもしれません(^ ^;
>>386さん
自意識過剰な言い方かもしれませんが…もし、自分のSS絡みの事でしたらご遠慮なくお願い致します(汗)
あと、
>>300さんが仰られた
ドスっ「グハ!」ドス!!「ゲホ!!」 どぼおおお!!!「ぴくぴく」を超えた何かをかいま見たくはある。
という事を考えた際、現段階では表現が思い浮かびません。(現状、処女作のラストが精一杯)
なので、腹責め部分も上達した上でシチュやその他色々な要素でボリュームアップできればなあ…と思っています。
色々な見方や意見を知る事が出来るのでこれからもここにアップしていきたいと思います。よろしくお願い致します。
いつもながら長々とすみません。今回もありがとうございましたm(_ _)m
389:名無しさん@ピンキー
07/08/23 18:57:45 wJghykWO BE:933282375-2BP(3)
唐突に携帯厨の俺がこんなんみつけましたよ
p://mygamestudio.web.fc2.com/bokoboko.html
すまんが中身確認できなかった
サイトの作りから察するに男のようだが、ツールとして配布もしてるぽい
絵を弄れる人ならあるいは…
390:名無しさん@ピンキー
07/08/23 22:05:16 Lh2aBsbX
ミストさんの腹責小説、拝読させていただきました
思いもつかなかった斬新な表現方法に驚くと共にかなり激しい性的興奮をおぼえました
また強く創作意欲も刺激されまして、通勤電車の中で携帯メールでカチャカチャと腹責小説を書いてみました
あらすじはパパっと決めたものの、全体でどれくらいの分量になるのかまだ見当がつきかねますので、何回かに小分けして連載投稿させていただこうかと思います
391:名無しさん@ピンキー
07/08/23 22:06:00 Lh2aBsbX
褐色リーターの六つ割れ腹筋 : その1
かなり昔のお話です
好き者変わり者の心のオアシスとして知られた〈蔦乃娼舘〉に、好きなだけお腹を殴らせてくれるという若い女が新しく入りました
これを聞きつけた大魔術タワー在住のシロヒゲさん、早速ホウキにまたがってビュン、と巨塔を後にしました
「おお未だ熟しきらぬ小ぶりの乳房、汚れを知らぬ桜色の乳輪よ! くびれた華奢なお腰にやわ~いペッタンコ腹よ! 小ちゃなおヘソの上にうぅっすらと浮かぶ腹筋の縦割れよ!」
蔦乃娼舘に着く間、シロヒゲさんの頭の中はあらぬ妄想でムンムンしておりました
柔らかいお腹を両手で押さえてしゃがみ込み、あどけないオメメを真ん丸に見開いてえずく真っ白な裸に想いを馳せ、股間の逸物はギンギンにおっ勃っておりました
「ぐひひ。待っておれ花の乙女よ。今日食べたものをすっかり全部ベッドにぶちまけるまで、このシロヒゲおじさんのちょっぴり毛深いゲンコツで、白く柔っこいそなたのお腹をパンチしまくってやるかんね! ぐひひひ」
---
「ようこそ白髭様。フェティシズムの山脈にしてハードコアの顕現〈蔦乃娼舘〉へ。一先ずはそちらにお掛け下さいまし」
瀟洒な佇まいの娼舘にホウキごと突っ込む勢いで辿り着いたシロヒゲさん
そんなシロヒゲさんを一糸纏わぬハレンチな姿とあどけない笑顔のハイ・コントラストでお出迎えしたのは、目を剥かんばかりに美しい花の乙女でした
滑空中のシロヒゲさんの妄想をそのまま正確になぞったかのように、乳房は小ぶりで、乳輪は桜色で、腰廻りは危ういほどにくびれ、お腹はペッタンコ、かつとてもとても柔らかそうでした
小ちゃな可愛らしいおヘソの上には案の定、腹筋の縦スジがうっすらと浮かび上がっていました
だもんでシロヒゲさんは「さようでありますとも乙女! わたくしが大魔術タワーのシロヒゲであります! 乙女のお腹を好きなだけブン殴り放題の件で本日分の予約を入れた者であります、乙女!」
こんな感じで緊張のあまり呂律はカチコチ、パンツは止まらぬ我慢汁でピチョピチョになりながらブンブン激しく頷いて、スッポンポンの色白乙女に名乗りを挙げました
「本日のご予約は日没までのショートでお伺いしておりますが、コースの変更や性的嗜好の急変等ございませんでしょうか?」
勿論シロヒゲさんは首を横にブンブン振り振り、肩から下げた大きなガマグチ財布をポンポン叩いて「ロングコースへの変更を強く強く希望させていただきます! 乙女!」
そう宣言しました
つづく
392:名無しさん@ピンキー
07/08/23 23:24:16 JwfwkX0z
ドラッグはほどほどに
393:名無しさん@ピンキー
07/08/24 01:42:49 XU3NAekZ
くせのある単語選び、文体からして、上でヘタレイラスト投下してたおっさんか?
腹監督さんとこの画像板のお前さんの投稿、なんでミスト氏や他の常連さんがスルーしてるか、お前さんなりによく考えろ。
394:名無しさん@ピンキー
07/08/24 04:12:46 zfA635Jy
過疎スレだから別に良い。
395:名無しさん@ピンキー
07/08/25 00:29:33 FTwiXcRj
まあいいじゃないの
とりあえず続けておくれよ>>>391
396:名無しさん@ピンキー
07/08/25 00:46:36 YW/dHLLp
>>393のメル欄見てさ、実際にぐぐって見ちまったんよ、、、
女性陣はどれも魅力的だったけど、でぶ親父同士責めを見てしまった以上、
素直な気持ちで続けてくれとは俺は言えん、、、
397:名無しさん@ピンキー
07/08/25 02:03:32 1igTgRBP
>>391
とりあえず一つだけ
男が責められるのは誰も望んでないぞ
398:ミスト
07/08/25 04:36:01 4dlSeXI9
確かに、自分もこの板で男側が責められるのは…と思う部分があります。
でも、スレタイや1に書かれている事から、
ここに上げる以上は390さんも女側が責められる方向で考えていると思っています。
ひょっとしたら393さんは別の重要な指摘をしようとしておられるのかもしれませんが…
記憶違いだったら申し訳ないですが、自分は腹監督さんの所で嫌悪感からスルーした覚えはあまり無いです。
(荒らしやまったく関係のない物をアップしてあった時とかは思う所はありますが(苦笑 )
どうしても好みに偏る部分は否めませんし全レスは無理なので確かにレスはしてなかったかもしれませんが(^-^;
>>390さん
腹フェチなら、現実にあったら喜ぶようなシチュで書かれてますね…(笑)
シロヒゲの押さえきれない衝動が描かれていて、次回にどうするか期待が高まります♪
あと、自分のアップした物も読んでくださってありがとうございます。お褒めに与り光栄です♪
既に出来上がっていたシーンを改編したので、半分以上は自分の力じゃないかもですが…;
それでも、390さんが創作意欲を刺激させられたというのは嬉しいです。
390さんも頑張ってください。
399:名無しさん@ピンキー
07/08/25 18:47:09 FTwiXcRj
藤原紀香ってかなりイイ腹してんのな
しかも自分の体で一番自信があるところを腹だって言ってるし
腹筋が割れた熟女を腹責めってのも萌えるなw
「奥さん・・・俺達の拳を、その自慢の腹で受け止めたら、
旦那の借金は帳消しにしてやるよ」
みたいなww
400:名無しさん@ピンキー
07/08/25 21:22:53 NVDkTB8n
>>379
ムーンライトラビリンス。
特別腹パンシーンはなかったけど、リョナ好きなので普通に面白くて全部見てしまったw
面白い作品を紹介ありがとう。
401:名無しさん@ピンキー
07/08/26 00:54:56 uDbwHRtc
ミストさんこんばんわ
褐色リーターのお話については、粗筋は決めたものの書いておってなかなか腹責めシーンに辿り着かず、どこをどう端折ったモンか思案しています、トホホ
ところで399さんの書き込みにえらく発奮してしまいました
完熟六つ割れサンドバック女を描いてみましたので399さん、良かったら見てやってください
URLリンク(www.geocities.jp)
それでは
402:名無しさん@ピンキー
07/08/26 11:44:52 3XjKmBCa
>>401
かなり切ない話ですね。良心が痛んでしまった、、、、orz
403:名無しさん@ピンキー
07/08/26 21:01:32 +9cglQSz
>>401
その、腹責めの事後の無残な様を激しく見たいぜ・・・
ところで、クイーンズブレイドでまたイイ腹のキャラが出たな
URLリンク(queensblade.net)
まさに腹パンチしてトドメを刺してくれて言わんばかりww
404:名無しさん@ピンキー
07/08/27 01:53:46 PGq2m8y5
401さんグッジョブです!
ただ、文章の部分に関しては個人的にはメランコリック過ぎるかも?
腹責めSSというよりは、うちの母親ウゼー!的なカキコしてる厨房向けの更生ツールといったおもむき。
リーターのお話の続きはとても楽しみにしてます!
405:名無しさん@ピンキー
07/08/28 10:46:47 yVMiwBZ9
朝っぱらからグロまがい体型のオバハンだうもありがたう
406:名無しさん@ピンキー
07/08/29 10:21:04 gFYhH0jg
URLリンク(blog1.fc2.com)
こういう腹筋すごいな
407:ミスト
07/08/30 20:54:20 dOP9aRM3
>>400さん
MLがいけるなら、「寄生ジョーカー」もお勧めできるかもしれませんw
寄生ジョーカーはパンチではないですが腹系2つ(貫かれるとか、突っ込んできた大きい海蛇の頭をおなかに受けたまま壁に叩き付けられるとか)くらいあったような…。
ちなみに、MLの腹パンらしきシーンは、既にご覧になったかもしれませんが
「ムーンライトラビリンス 死亡シーン集 未公開シーン補完」にあります。
(8:16 あたり。殴られて吹っ飛ぶ際にくの字になって血を吐いてるグラフィックになってます)
>>401さん
何かの為に身を挺して、甘んじて腹責めされるっていうのも萌えるシチュですよねw
何処を削るか…は自分もまだまだすごく悩みますし、これからの課題だと思ってます(^-^;
とりあえず、今回はまた長くなってしまいましたが…(汗)
と、言う事で…アップさせて頂きます。
よろしくお願い致します。m(_ _)m
408:ミスト
07/08/30 20:56:30 dOP9aRM3
とある中学校。
時計の針は午後7時を指し、既に外は暗くなっていた。
校内の各部活動は終了の時刻を迎え疎らになっていたが、
学校の一角…比較的、敷地の端にある格技場にはまだ灯りが点っており
その灯りが洩れる窓には二人の少女の姿が映し出されていた。
格技場に居る二人の内、
片方は、セミロングの黒髪、血色の良い健康的な白い肌、目尻が下がった感じのつぶらな瞳が柔和な印象を与える、
小柄な愛らしい少女。
白いTシャツに黒いスパッツという格好で、頭のうしろに手を組み、仰向けに寝転がっている。
もう片方は、腰の辺りまで伸びる流れるような黒髪のロングヘアー、白人を思わせる透き通るような白い肌、意思の強さを感じさせる凛とした切れ長の瞳、
スタイルが良くやや長身の綺麗な少女。
こちらは黒いスポーツブラに黒いスパッツの格好で、仰向けになった娘のふとももあたりを両膝で挟みこむように馬乗りになっている。
どうやら部活動としての通常の練習は終わり、自由な格好で個人での特訓を行っているようだ――
「 ふんッ! 」
―― パムッ! ――
「 ふうぅっ!! 」
「 シュッ! 」
―― ぱすんっ! ――
「 うぅうっ!! 」
部活動としての空手の練習は終わり、私は友人の弱点強化の特訓に付き合っていた。
ボディ打ちの特訓だ。やや変則的だが。
特訓を受けている娘は、私と同じ中学三年生の 楠瀬 はすみ 。
中一から空手を始めた彼女は体は小さいものの、恐ろしいまでのスピードで上達し…今や実力では女子部でNo.1である私のすぐ下にまで迫っているほどだ。
でも中二の途中から徐々に戦績に陰りが見え始めていた。原因は、強くなりマークの対象となった為に対戦相手が対策を練り始めた末…ボディに弱点がある事を見破られてしまったから。
その弱点克服の特訓という訳だ。
「 んッ 」
―― パミュッ! ――
「 ふぅぐっ…!! 」
みぞおち辺りに拳を落とす。既に涎まみれの彼女の頬と口…その小さく可愛らしい口から新しい涎が吐き出された。
―― とぷんッ! ――
「 う゚っ!! ……うあぁ゛…っ! 」
彼女の高くて細い、穏やかな地声を荒げた悲痛な悲鳴が響く。そして顎をあげイヤイヤをするように頭を振り、必死に痛みに耐えていた。
(うーん…やっぱりここが嫌なんだぁ。)
おへそを目印に拳を落とした時、白いおなかに今日いちばんの拳の埋まり具合を見せた。まさに「埋まる」という表現が相応しい。
うっすら縦線がある、みぞおち辺りの丘から腰の方に向かってなだらかにラインを作り…
丁度くびれの位置、おへそ辺りで一番のへこみを見せている。
胃下垂なのかそれともそういう体質なのか。わからないけど彼女の一番のウィークポイントが丁度そのおへその所だった。
お腹に力を入れてるんだろうか?そう疑ってしまうくらい柔らかくて弱い…温かい体温も手伝って、
宛ら、つきたてのお餅でも殴ったような感覚だ。
409:ミスト
07/08/30 20:58:09 dOP9aRM3
さて、そろそろ切り上げないと。この子は頑張り屋が災いしてオーバーワークになる時が多々ある。
現状、既にオーバーワーク気味な気がしないでも無い。私の加減ミスのせいもあったけど…どうにも脆くて時折こんな感じになっちゃうなあ。
練習とはいえ私も好きな友達を痛めつけるのはさすがにいい気がしないだけに、辛い時は辛いって言って欲しい。
……まあ、一生懸命頑張れるのはこの娘の良い所でもあるんだけど。
「 …はすみ、もう無理だよ。ここまでにしよ? 」
「 ~~っ、………だ、だいじょうぶ…… 」
涙と涎を滴らせ、体をヒクつかせながら言う。
まったく、この子の「大丈夫」は当てにならない。
「 もう、また立てなくなっちゃうでしょ? 何より、やりすぎは体を痛めるだけなんだし 」
「 ぅん…。あっ………せっちゃんも疲れちゃうよね。ごめん… 」
自分の方が辛い状態なのにも拘らず、私を気遣う言葉を紡ぎながら彼女はようやく特訓終了を意思表示した。
私も、彼女のふとももあたりを挟み込んで固定するように床についていた膝を緩める。
そして馬乗りを解いて彼女の脇に座り、彼女の両手首を縛っていた紐を解いてあげた。
勘違いの無いように断っておくと、こうしないとお腹を庇ってしまいそうになるからというはすみ自身の強い申し出があった為だ。
何かの危ないプレイではないので悪しからず。
「 ていうか、私の加減もちょっと失敗したみたいだしね。ごめん。 」
「 ううん、大丈夫。いつもありがとうね。 」
顔を覗き込みながら言うと、彼女は仰向けのまま痛む腹部をさすり、涙目で精一杯笑顔を作って返してくれた。
健気な彼女の態度に私は思わず過保護な気持ちが湧き、癒してあげたくなり…突然何も言わずに彼女の服と素肌の間に右手を潜り込ませた。
「 ふぁあっ…?…せ、……なに、す…、…んんっ…… 」
「 さすってあげる。楽にしてていいよ? 」
右手の指の腹を使って彼女の生のおへそを触るように、おなかをさする。
すると彼女の顔はぽわんとした表情になり始めた…気持ちいいのかな?そういえばおへそって性感帯でもあったっけ。
なんかかわいい。つい、同級生っていうよりも後輩とか妹みたいな感じで扱っちゃう。
それにしても触っているとはすみのお腹はすごく柔らかいのが良く分かる。男の子だとどんなに弱くてもここまでにならないだろう。
決して太っていない、程好い肉付き加減の…女の子である事を十分すぎるほど主張してるお腹だ。
柔らかい物がフェチの対象になりやすいっていう話は本当なのかな? 触ってる私が癖になりそうな変な気分だ。
ふと、彼女がぼーっと私の胸あたりを見ているのが気になった。
いや、胸…じゃない、もうちょっと下。肘? ああ、分かった。
「 …どうかしたの? 」
分かっているけど、一応聞いてあげる。
「 えっ。ううん、……せっちゃん、強そうで綺麗なおなかしてて、いいなあって。 」
410:ミスト
07/08/30 21:00:04 dOP9aRM3
ちなみに言うまでもないとは思うけど、せっちゃん=美原 刹那…私の事だ。この呼び方をするのははすみだけかもしれない。
はすみには悪いけど、彼女に反して私の腹部は見た目からしてもかなり鍛え上げられていると思う。
みぞおちからおへそに向かって、正中線をなぞり はっきりと浮き上がる縦線。
鍛えた腹直筋により、しなやかに、流れるようなラインを作る腹部。
その腹直筋はよく見れば、横に走る数本の腱画によって6つのブロックになっている事を慎ましくも主張している。全力で腹筋に力を入れればしっかり6つに割れるかもしれない。
丹念に鍛え上げた私の腹部は戦いに耐えうるだけの強度を持ち、女性らしさを失うどころか際立たせる美しさを持ち合わせているという自信があった。
自慢にしかならないが、私の体で、私が一番好きなチャームポイントだ。
それはさておき、自分の体で気に入ってる場所を褒められるのって悪い気はしない。
「 はすみのお腹だって良いと思うよ。か弱そうな感じが。 」
「 えぇー… それって、格闘技する人には褒め言葉じゃない気がする… 」
嬉しさの勢いあまってつい意地悪を言うと、はすみは落ち込んでしまった。
その方が好きな男の子もいると思うんだけど……うーん、やっぱ気にしてるんだなあ。ごめん、はすみ。
「 きっと頑張ってればお腹も強くなるわよ、そう思って頑張ってきたから勝てるようになったじゃない。
少なくとも痛みへの耐性はついて一発で気絶はしなくなったし…今は信じて一緒に頑張ろう? 」
「 うん…そうするしかないよね。 わたし、せっちゃんには本当に感謝してる。
最初に話しかけてくれてから、ずっと話してくれてるし、一緒の部に誘ってくれたし…
わたしと違って、綺麗だしかわいいしスタイルも良くてかっこいいし、声も良いし、
勉強も出来るし……あんまり話しかけないけど、皆憧れてるんだよ。女の子も。
わたしも、せめて空手くらいは追いつきたいな… 」
いやいやいやいや。あんたも十分、女の子から見てもかわいいと思うけどね。
全然、自覚ないんだ。こういう所が虐められる原因にもなったのかね…まあ、そうじゃなくても虐められオーラ出てるけど。
そういえば虐められて孤立していたのを私が話しかけて、助けてあげたのがきっかけだったっけ。
その後は私と同じ道場・同じ部活に入り……以来、私とは一番仲の良い友達で居てくれている。
未だに私を含めて三人くらいしか喋る人がいないけど、以前はずっと俯いてる印象しか無い娘だった。だいぶ明るくなったと言える。
それにしてもこういう事サラっと言っちゃう子なんだよね…さすがにちょっと照れる。
ちょっとセンチな気分になってるのかな? この子にしては良く喋る。体も心も疲労が激しい所為かもしれない。
「 あっ…もうこんな時間! わたし、柔軟体操と軽い掃除して、戸締まりしていくからせっちゃん先に帰ってて。 」
時計を見るとPM7:30を過ぎていた。今日は道場に行く日じゃないから時間を意識しなさすぎたかもしれない。
でも、この子を残して帰るのも何か心配だ。
「 ああ…私は型稽古しようと思ってたから、8時まではいるつもりだったよ。
悪いけど、はすみ先に帰っててくれる? 」
「 そうなんだ……わかった。じゃあ柔軟して、軽く掃除するね。
……わたしの涎たくさん落ちちゃってるし。 」
ちょっと恥ずかしそうにそう言う。それくらい私に任せてもいいのに。
私はクスっと笑い、彼女のお腹をさすっていた手を離して型稽古に入る事にした。
「 無理ないようにゆっくり整理体操してていいからね。 」
411:ミスト
07/08/30 21:00:53 dOP9aRM3
彼女に声をかけてから、神棚のある方向…全身が映るくらい大きな鏡が三枚程取り付けてある壁に向かい、型稽古を始めた。
しばらくしてはすみの方を見ると、彼女も柔軟体操を終えたらしく、ゆっくりバク転して立ち上がった。
あれなら明日も大丈夫そうだ、良かった。私は次の型に移り、はすみは掃除をし始めた。
やがて彼女は掃除が終わり、着替えて荷物をまとめると私の方に歩み寄ってきて、型の区切りが来るのを待っていた。
私が区切り部分で動きを止めてはすみの方に向き直ると、彼女が寄ってきて私を見上げる。
「 じゃあ、お先に帰らせてもらうね。明日はわたしが特訓に付き合うからね。 」
「 ありがとう。気をつけて帰……と、 にゃん。 」
猫の声を真似て ぺしん、とはすみの額を軽くはたく。
すると彼女はハッとして、丸まっていた背筋をまっすぐ伸ばした。
彼女は腹筋が弱いせいか猫背になりやすいのでたまにこうして注意してあげるのだ。
ただでさえ頼りなさげに見えるから、もっと堂々と見せられるようにしないとね。
「 あ、ごめん…ありがと。 」
「 あはは。それじゃ、おやすみね。 」
微笑みながら挨拶すると、彼女ははにかみながら笑顔で一礼して出口に向かった。
はすみの姿が消えるのを見送った後、時計を見ると7:55を示していた。
あとひとつ、今挑戦している型をやってから帰ろう。
――――――――――
「 ふうっ… 」
数回やり終わり、息を整える。
何回か挑戦してみたものの、今日も手応えはイマイチ。やはり難しい型はまだまだ練習が必要だ。
……と、集中しすぎてまた時間を忘れてた。時計を見ると8:15。
( さすがに時間をかけすぎた。急いで帰り支度をしないと………ん? )
私が荷物を置いていた場所…その横、さっきまではすみが荷物を置いてた場所に何か黒い物が落ちているのに気がついた。
はすみがいつも肌身離さず持っている、彼氏からもらったという黒いリストバンドだ。
「 何を忘れてもこれを忘れる事はなかったのに…しょうがないなあ。
とりあえず持ち帰って洗って、明日渡してあげないと。一応、携帯で教えてあげた方が良いかな… 」
リストバンドを鞄にしまい、着替えようとしたその時。
出口の扉がガララッ、と開いた。
( ああ、はすみ取りに来ちゃったか。疲れてるだろうに…… )
そう思って出口の方に振り向いた時……私の予想が間違いだった事を知った。
412:ミスト
07/08/30 21:04:10 dOP9aRM3
とりあえずここまでです。
格闘技ものと言いましたが、試合とかは次作かもう少し先になりそうです…
もし、試合のシーンの方が良い!と思ってる方がいましたらごめんなさい_| ̄|○|||
試合形式の物はまだ思案中です…なんか難しい…。
それと、装飾部分が多くなってしまった気がします。
もしツボにカスりもしない人には文章力の無さも手伝って、まったく楽しめない可能性あり…(汗)
あと、最初の反省を踏まえ出来るだけ特徴をわかりやすくする為に、キャラクター紹介を入れてみました。
あまり関係の無い、どうでも良い部分も書いてあるかもしれませんが…(汗)
◆主要(ターゲット)キャラクター
※ 美原 刹那(ミハラ セツナ)
中学3年生、15歳
性格:クール、理知的。人当たりは悪くないが、好き嫌いでの区別をはっきりつける感あり。
何事に対しても強気で臨む。
外見:長身、且つ、中学生ながらスタイルは抜群。
凛とした雰囲気を漂わせる、ぱっと見、近づき難い感じの美人系の少女。
髪型:腰に届きそうなくらいの、綺麗な髪のロングヘアー(最初に思い浮かべたのは姫カット)。
色は栗色(地毛)
備考:努力を忘れない天才。中学生になってからは無敗。
格闘技をするにあたり、圧倒的に不利な髪型をしているが自信の裏返しとも言える。
女らしさを損なわないままに鍛えあげた腹部に絶対の自信を持っている。
※ 楠瀬 はすみ(クスノセ ハスミ)
中学3年生、14歳
性格:おとなしい、素直、優しい。人見知りが激しいが、一度打ち解けると懐いてくる。
一生懸命になりすぎて加減を考えない頑張り屋になる面がある。
外見:少しスタイル良いかな、というくらい。部では一番小柄。
格闘技に縁が無さそうな柔和な雰囲気の、可愛い感じの少女。
髪型:セミロング(色は黒)。もみあげ部分の毛だけ長め。
備考:女子の中でもあきらかに小柄だが、その努力と素質で成長著しい少女。
愛用しているリストバンドは彼氏からプレゼントされた物で、肌身離さず持っている。
※一作目のヒロインと同一人物です。
とりあえず、以前に増して長くなってしまったので今回は前半部分だけ投下させて頂きました。
後半は、明後日あたりに投下させて頂きます。
「腹パンシーンだけでも良い!」という考えの方もいらっしゃると思いますが、
そういう方は今回はまったく見なくても大丈夫だと思いますので、スルーしてやってください。
413:名無しさん@ピンキー
07/08/31 00:44:16 FDqnmXGU
>>408
♀×♀、優しい(?)突き、可愛い呻き声・・・ツボです♪素晴らしい!
414:名無しさん@ピンキー
07/08/31 04:54:01 S8kB5eNB
テンプレ通りの展開にならない事を期待するよ
415:名無しさん@ピンキー
07/09/01 22:21:24 hI21ItCm
>>412
>格闘技をするにあたり、圧倒的に不利な髪型をしているが自信の裏返しとも言える。
どう不利なのかいまいちピンとこないけど、こういう設定はなんか好きだw
これは期待大
416:名無しさん@ピンキー
07/09/01 22:38:17 /OSPdGXB
要するに貞子ヘアー
417:名無しさん@ピンキー
07/09/01 22:43:50 yNf6mRk0
腹をッ! えぐりあげるのぢゃッ!
418:y
07/09/02 02:07:33 eUKQkVYz
ミスト様
おへそが弱点のあたり激ツボ!へそやられ期待!
419:名無しさん@ピンキー
07/09/02 03:11:31 QRjVfTzN
>>416
誤爆??
420:名無しさん@ピンキー
07/09/02 11:59:20 urbKQpDp
いやいや格闘する女性でリングに出てくる貞子みたいに長髪をそのまま垂らした奴なんていないだろ?
掴まれたり、絡まったり純粋に邪魔だし
まあ不利だというのがピンとこない人間に不利な例を上げずに、
不利であろう髪型の例を上げているので端から見れば流れが繋がってないように見えるのも無理ないな
421:ミスト
07/09/04 22:39:33 XJ6kt6gb
そこには、一重瞼でツリ目の鋭い視線を向けながらゆっくり歩いて来る、
髪をポニーテールに結わえた道着姿の少女が居た。
私とはすみが居なければ間違いなくNo.1…身長は私と同じくらいの、菊池 聡美だ。
彼女は含みのある笑みを浮かべて、歩きながら私に話しかけてきた。
「 こんな時間まで熱心な事ね。三度目の優勝に向けて…ってところ? 」
「 そんなところ。あなたは? 誰かに阻まれてるせいで未だ未体験の優勝に向けて…ってところかしら? 」
私が笑みを浮かべて皮肉つきの返答をすると、一瞬不快そうな顔になった。が、すぐに元の顔に戻る。
「 …まあ、それでもいいわ。 」
何をしにこんな遅い時間にここに来たのか…考えてる事はだいたい察しがつく。
要は逆恨みだ。2年にあがった頃から私にしつこくつきまとっている。
最初の頃は1対1の真剣勝負を何度も申し込んできていたが、最近は形振り構わない感がある。
以前は3人掛かりで私をリンチしようとした事もあった。返り討ちにしてやったけどね。
何の事は無い、よく聞くような話かもしれない。要は逆恨みだ。
ついでに言うと、はすみを虐めていたのもこいつらだ。正直、不愉快なのであまり近寄ってきて欲しくない。
だいたい、今日だって同じような用件なんだろう。
そう思っていると案の定、彼女が入ってきた扉と同じ扉から、同じように道着を着た女子が何人か入ってきていた。
身長は私とはすみの中間くらい…金色の長髪、No.5か6を行ったり来たりしてる感のある 松本 陽子。
身長・筋力は女子部1を誇るショートカットの長身女、本間 智重。
後は………誰だっけ?忘れちゃった。
友達やクラスメイト以外、どうでもいい奴ってよく覚えてないのよね。
「 秘密の特訓のご指導でお疲れの所を悪いけど…今度はあんたの特訓なの。 」
この集団のリーダー・菊池 聡美 以外が私を取り囲むように左右に展開し始めた。
「 ……カラオケの特訓でもくれるのかしら? 賑やかで楽しくなりそうね。 」
私は、悪びれた様子もなくそう言い放った。
「 ふざけるんじゃないわよ 」
当然からかわれたと思って凄む。
まあ、からかったんだけど。
「 それにしても… 」
この子も含めて、全部で6人。今回はまた随分と………
「 少ないわね 」
多いな。
「 ……強がり言ったってわかるわよ。 」
強がりだけどさ。
「 あら、そんなすぐにばれるような事言わないわよ。それにしても3人でダメだったから6人なら…
っていう貴女の考えの甘さときたらねぇ。 」
「 そうよ。今度は6人でしっかり教えてあげるの。ありがたいと思いなさい? 」
422:ミスト
07/09/04 22:40:48 XJ6kt6gb
なるほど、あくまで体裁保つなんて気はないワケね。本気で潰したいんだ。
私は恨みにも似た怒りの眼差しを受け流しながら終止、冷ややかな笑顔で話す。
屈服する気なんてサラサラないし、言ってしまったものはしょうがない。後から自分を追い付かせるしか。
6vs1。それでも、この子達一人一人と私とでは歴然たる差があった。
不利な状況には変わりないがまるっきり勝算がないワケではなく、むしろやり方次第で十分勝てると思っている。
道場では同学年の男の子にだって勝つ事が出来るのだ。道場の練習に比べたらなんて事ないはずだ。
過信ではなく、確たる自信。
彼女達は、既に私を六角形の内側に置くような形で包囲し終わっている。
リーダーの聡美が目の前、両サイドに二人ずつ…そして恐らく真後ろに一人といった感じだろう。
「 それじゃ、私も帰る時間が過ぎてるし…そろそろ手早くご教授お願いできるかしら? 」
「 ………もう、始まってるわよ。 」
私の言葉を、ニヤリと不敵に笑いながら返す。
その目はなんとなく焦点が私に合ってない。少し遠くを見てる感じだった。
「 あら、そう 」
ニコリと微笑み返す。
直後、馬のように後方に上段後蹴りを放つ。
―― バカンッ!! ――
「 がぁっ……!! 」
私の軸足と蹴り足が180度開き、背後から私を捕まえようとしていたであろう人間の顎を下から踵が捉えた。
私は気配を読んでいた…というより自分の足元に差し込む背後の子の影が動くのを確認していたし、
展開した陣形とリーダーである彼女の目線。
まるで襲う気配垂れ流しなのだ。私に言わせればわからない方が間抜けとも言える。
呻き声の後にドタン、と倒れこむ音が聞こえる……クリーンヒットの手応え、間違いなく失神したはずだ。
声から察するに倒れたのは本間だろう。乱戦必至なだけに、彼女を最初に仕留められたのは大きい。
「 このっ! 」
それを合図にしたかのように、全員が一斉に動き出す。
「 ほっ 」
私は後ろに倒れている本間を飛び越えるように左後方にバックステップ。
バックステップの動作をそのまま飛び後回し蹴りの要領で上段横蹴りに繋げ、左後方の子の頭部を蹴り抜く。
「 あがッ!! 」
蹴られた子は飛ばされるように後退りし、すぐ後の壁にだんっ、と叩きつけられるとズルズルと尻餅をつくように気絶してしまった。
私は左から来る松本を迎撃する態勢に入る。右サイドから来る二人は倒れた本間の体が邪魔で、ほんの僅か合流が遅れているからだ。
やはり根本的にスピードが違いすぎる。このまま松本を上手く仕留めれば勝ちはほぼ確定だ。
飛び込んでくる松本の体が開き気味になる…瞬時に高い蹴りを放つ動作と判断した私は、
自分から距離を縮める為に前に出ようとした。
( このままボディに一発… )
「 待てっ!! 」
( …っと! )
この集団のリーダーである聡美の指示が出ると同時に松本と他2名が歩を進めるのを止めた。
カウンターを取ろうと前に出ようとした私も出るに出られなくなってしまった。良いリズムだったのに。
いっきにやられかけないと判断して流れを断ち切ったのだ。
聡美の言葉を聞き、何かを思い出したように改めて…扇型の陣形を作り、4人でゆっくりとその扇の面積を縮めるように私に迫ってきた。
頃合を見計らって一斉に飛び掛かる腹積もりだな。
2人…いや、せめて3人ならこれでもまだどうとでも出来たのに。
今の状況では自分から飛び込んで誰か一人倒したとしても、あっという間に捕まってしまう。
仕方なく私は隙を窺う為に、構えたままじりじりと摺り足で後にさがり始めた。
間も無く、部屋の隅あたりの壁際に追い詰められ、私は後退を止めるしかなくなった。私がさがるのを止めると、4人もいったん止まる。
クスクスと笑い、勝負は見えたとばかりに聡美が話しかけてくる。
423:ミスト
07/09/04 22:43:06 XJ6kt6gb
「 ……終点よ? ここからはどうするの? 」
「 ふぅ。……そうねえ、困ったわ。 」
取って付けたような溜め息をついて、構えを解く。4人が一瞬、訝しげな顔をする。「何を考えてるんだ?」と言った所だろう。
私はキョロキョロと辺りを見渡す…今の位置は、部屋の出口から逆方向の位置。すぐ左側は神棚と鏡のある壁。後には窓。
窓の方にゆっくりと振り向く事にした。そして、おもむろに窓をガラガラッと開けて両手をつき、飛び越える体勢に入る。
「 ちょっ…!! 」
馬鹿にするなと言わんばかりに襲い掛かかってくる。
私は、私の真後ろから走ってくる二人にタイミングを合わせ、
両手をついて窓を飛び越える動作を途中で切り替え、両足を使って同時に二人を飛び後蹴りする形にもっていく。
―― “バゴッ!” ――
「 ぐあっ!! 」「 ぐ! 」
二人が派手に倒れこむ。聡美と松本は警戒していたらしく、両サイドからやや回り込むように私に接近していた。
「 シュッ! 」
窓を飛び越える事なく元の位置に着地した私を捉えようと、右側から来る聡美が中段蹴り、松本が上段蹴りのモーションに入る。
だが私は既に次の行動に移っていた。倒れた二人の間を通るように素早く前転、中段蹴りが流れるように空になびく私の髪をかすめただけに止まった。
なんとか広いスペースに逃げ込んだ。
「 ちっ! 」 「 ああ、もうっ。今のは完全にもらったと思ったのにぃ~ 」 「 うう…… 」
聡美が舌打ちし、松本がぼやき、蹴った二人の内の一人が頭を振って起き上がる。残念な事に、片方は当たりが浅かったらしい。
でも、これでようやく突破の目処が立った。6人居た集団も気がつけば目の前の4人だけになっている。
え………4人…?
「 ……つう……、よくもやってくれたね 」
最初にKOしたはずの本間が起き上がり、頭を振りながらこちらに近づいてきていた。
どうやら時間をかけ過ぎて復活してしまったようだ。
完全に誤算だった。3人の時と違い全滅させるのに時間が要るし、常に周囲を意識して動きながら戦わなければならないのでどうやっても技の切れも鈍る。
なんとかここまで無傷で凌いできたものの、思っていたより簡単にはいかないようだ。
「 ずいぶん小細工使って馬鹿にしてくれたけど……そろそろ終わりにさせてもらうわ。 」
首謀者の聡美が、今度はさっきまで湛えていた笑みもなく言い放つ。
そろそろ向こうも多勢である事の油断を捨てて必死になって向かってくるだろう。
本間が復活し、菊池 聡美・松本 陽子が無傷の状態で4人一斉に掛かってこられればそう何度もうまくいく保障は無い。
直感的に、そろそろ本気で逃げる算段をした方が良さそうだと感じた。幸い、少し遠いが今は後方にドア…退路がある状態だ。
こんな奴らに逃げを打つのは癪だけど、やられるより遥かにマシ。
「 今度は逃がさない! 」
「 ! 」
考えを巡らせた一瞬の隙を見逃さず聡美が地面を蹴って駆け出すと、残りの三人もそれを合図にするように動き出した。
私は舌打ちし、仕方なく構えたまま、出来るだけ速く後方に後退する。
「 ヤッ!! 」
聡美のお気に入りの技、上段飛び後廻し蹴りが放たれる。
さすがにお気に入りの技だけあってそこそこの切れとスピードとパワーを持っていた。
ダッキングして後方に下がりたかったがブロックするしかなかった。
―― ガッ!! ――
「 ぐうっ! 」
ブロックはしたものの、バランスを崩して斜め後に大きくよろける。
その際、私の髪の一部が汗によって顔に張り付き、視界の大部分を塞いだ。
立て続けに、よろけた方向を追ってくるように松本らしき人間が攻撃モーションに入るのが見えた。
私は視界を塞がれたが、ボディは自信がある為ブロックを捨て、下段と上段にヤマをはる。
―― バシィンッ!! ――
「 くぁっ 」
上段廻し蹴りだった。今度もなんとか受け切ったが、上段に加え下段をガードをする為に片足を上げ一本足になったので
振り回されるようにさっきとは逆方向に大きくよろけ、更にバランスを崩す。
424:ミスト
07/09/04 23:16:38 XJ6kt6gb
―― ぐしぃっ! ――
「 ああぁっ! 痛ッ…!! 」
よろけた方向に本間が待っており、後から私の髪を鷲摑みにしていた。
不意に襲った引き千切られるような頭の痛みに、思わず目を瞑り両手で髪を引っ張る手を抑える。
上背・ウェート共に私をやや上回る本間に拘束されるのだけは避けたかったが…その、恐れていた最悪の状況になってしまった。
「 せィっ!! 」
―― ドンっ!!! ――
「 がっはぁッ!!! 」
私は喉の奥から出た涎を口から繁吹かせ、目を見開いた。
髪を引っ張られ目を閉じた瞬間に、のけぞった私のノーガードのお腹を狙って聡美が正拳を打ち込んでいたからだ。
私は髪を摑む本間の手から、自分の痛むお腹へ両手を移して押さえ、ガクンと膝を折った。
すると倒れさせまいと本間が両脇を抱き上げるように支え、そのまま羽交い絞めに拘束し直す。
「 うぅっ! けほっ…… 」
「 ……!……うふ、あっはっはっはっは。 」
私の喘ぎ声を恐らく初めて聞いたであろう聡美が思わず歓喜の嘲笑をもらした。
「 ナニソレ。あんたってさー、自分のお腹自慢してた事なかったっけ?
ちょっと綺麗で強そうに見えるからって…実際打たれたらこの程度じゃん。ほんとは弱いんじゃないの~? 」
その言葉に私は少し腹を立てた。
おそらく分かって言っているとは思うけど、今の私は完全に不意を突かれていた上での結果だ。
だが悶絶してしまった以上…不意を突かれたから、などという「状況」は言い訳にならない。
「 ……ふ……ぅ、何言ってるのよ。あなた程度が全力で正拳突き入れた所で私に効くと思うの? そこまで身の程知らずの単細胞だったなんて意外だわ。
避け続けるのも飽きてきてたし、やっぱり一回くらいピンチにならないとつまらないじゃない。
でもこんな私、あなた見た事ないんじゃない? せっかくだし今くらい好きにさせてあげるから、さっさと来なさい。 」
まだ少し痛むお腹の痛みに耐え、涼しげに言い放った。
その言葉を聞いた聡美は、また苛立ったらしく不機嫌そうな顔になる。精神鍛錬が足りないなあ。
とりあえず…まだ私は負ける実感なんて湧かない。厳しいもののチャンスはまだあるはずだ。
多少痛い目にあっても、その時を待つのみ。
「 …そこまで言えるなら、好き勝手やらせてもらうわ。後悔しても遅いからね… 」
私を睨み付けつつそう言うと、視線を下に移す。見ている場所はたぶん……
「 ふぅん……透き通るような綺麗な白い肌で…綺麗な腹してるじゃない。一発入れたくなるわね。 」
やっぱり。着ているスポーツブラとスパッツが作る隙間部分……肌も露に曝け出された腹部を見て、あからさまな台詞を吐く。
おそらく、私の自信の持っている部分を潰してやろうと言うのだろう。
「 あんたが楠瀬を特訓してたように、今度は私達があんたのこと特訓してあげるわ! 」
言い終わると同時に、私の素のお腹におもいっきり拳を叩き込み始めた。
私は全力で腹筋を固め、打撃に備えた。
――ドンッ!――
「 ふッ! 」
当たる瞬間に息を吐き腹筋を最大限に使い、腹部の耐久力を高める。
「 ………へぇ、よく見るとあんた、力入れた時にうっすら腹筋割れてるじゃない。
これは潰し甲斐あるわね。 」