07/03/16 15:01:19 /BUGEhbn
例えば、
◆強気な優等生娘がスケバングループに拉致されて
腹を殴られて悶絶したり、
◆格闘娘が手足の自由を奪われて、鍛えぬいた6パックの
腹を延々と殴られて腹責め拷問されたり、
◆憎い仇の子種を孕まされた女戦士が、切腹して自害したり、
というような、腹パンチから切腹にわたる腹責めシチュSSのスレです。
オリジナル・二次問いません。
まとめサイト(前スレ215氏)
URLリンク(thinker.web.fc2.com)
前スレ
腹責め専門SS
スレリンク(eroparo板)
2:名無しさん@ピンキー
07/03/16 17:19:19 /BUGEhbn
自己保守乙
3:名無しさん@ピンキー
07/03/16 19:34:02 pybqtgAv
>>1
乙
4:名無しさん@ピンキー
07/03/16 21:21:06 TvtjO6KS
>>1
立て乙です。
5:ド素人
07/03/17 00:29:33 +1rMVBb/
伊藤夏美。27歳独身、仕事はOLである。二重で切れ長な大きな目、鼻小さく形が良く整った顔つきだ。
その日はいつも通り夜の8時まで働き、制服のまま車に乗って帰宅していた。
「はあ、今日も疲れたなぁ。家帰ったらすぐ風呂に入って寝よう・・・」
30分後、ようやく自宅の2階建てアパートに着いた。アパートの横の駐車場に駐車し、車から出る。
「う~、寒いなぁ・・・」
ちょうど冬の時期で寒い。寒いので腕を組みながら駐車場からアパートへと向かった。
斜め前に駐車してあるの黒いワゴン車の前を通り過ぎようとしたとき、
ワゴン車の陰から突然一人の男が出てきて、夏美は腕を掴まれた。
「キャ!え!?・・・」
突然のことで驚き何が起きたのか分からない。自分が置かれている状況が良くない事は分かり、
叫ぼうとしたが、後ろからもう一人男が現れ口を塞がれてしまった。
「んむ~~~!!!」
そして首元にスタンガンを当てられ体全体が電気走った思うと、
そのまま気絶し後ろの男にもたれかかるように倒れた。後ろの男は夏美の体を抱え上げると、
ワゴン車の後部座席に乗せ自分もそのまま乗り込んだ。もう一人は運転席に乗り込むと車を発進させた。
夏美は目を覚ました。ゆっくりと目を開けると、白い天井と蛍光灯が見える。
体はベットの上で仰向けされ、ベットの四隅にあるポールに手足が縛られ大の字になっている。
6:ド素人
07/03/17 00:30:19 +1rMVBb/
親帰ってきたんで一旦おわります
7:名無しさん@ピンキー
07/03/17 03:52:29 SdenDlyU
直接スレに書くんじゃなくて、メモ帳とかにでも書いて推敲してから投下した方がいいよ( ^ω^)
8:名無しさん@ピンキー
07/03/17 13:42:40 3pf9+/lI
なんという忠告…
( ^ω^)を見ただけで(ry
9:ド素人
07/03/17 14:36:40 XEOqloA5
四方の壁も白く、左には鉄製の扉がある。
「誰か…誰かぁ~~!!!助けて~!!」
声は虚しく部屋に響く。周りからの音も全く聞こえない。
絶望的な心境になり、自然と涙がこぼれる。いくら暴れても手足の縄が自由にさせない。
ただ体をクネクネ動かしているようにしか見えない。
「たすけてぇ!!・・・」
とその時ガチャっと扉の開く音がして1人の男が入って来る。そして夏美の脇で立ち止まった。
古着のジーンズに上はTシャツ姿、身長は180cm前後で体型はややガッチリ、顔は普通だが20代前半に見える。
「誰!?お願い助けて!!」
「まあ、落ち着いて。へえ、名前は伊藤夏美、年齢27歳か。僕より7歳も年上なんだ。」
男は夏美の財布から運転免許証を出して見ている。
「いやあ!!助けてぇ!!」
「うるさいな、殺されたくないなら黙っててくれないかな。」
「ひ!」
夏美はすぐに叫ぶのを止めた。
「言い忘れたけど、僕は藤田和也。お父さんは裏じゃ超有名人なんだ。」
「知らない人はいないよ。何したってお父さんの力の前では許される。」
「だから僕も何したって許される。こんな風に人を誘拐したってね。」
夏美は震えながら和也を見ている。
「大丈夫だよ。君と遊ぶだけさ。君は楽しめるか分からないが。クク」
「僕の遊び相手は綺麗な人なら誰でも良かったんだ、今回は君が部下のターゲットにされたわけ。」
そう言うと、和也は夏美の目をハンカチで拭いてから全身を観察する。
「身長は160cm弱ってとこかな。胸はDカップ。ムチムチしてていいね。」
和也の言う事は当たっている。スカートから出ている太股は肉付きに良い程良い太さだ。
和也は次に夏美の腹を撫でる。夏美は目を閉じながら震えている。
突然和也は夏美の下腹、臍、鳩尾の辺りを殴った。
バスッ!バスッ!ボフッ!
「いぐっ!あが!えう!!」
夏美は目を閉じていたので腹に全く力が入ってなかった。3発ともスカートやベストの形を大きく歪めた。
夏美の体は縛られているため防御体制がとれない。一気に吐き気と腹痛が襲ってくる。
「う~ん、ベストのボタンが殴る時少し痛いな…君の腹はベストの上からでも十分柔らかいねぇ」
夏美は運動音痴の上、日常生活で体を動かす事は少ない。腹筋なんてろくに無いだろう。
「あぐ~、痛い!やめてぇ~!!」
「うるさいよ」
黙らせる為にもう一発殴った。
そして夏美が着ている制服のベストのボタンを外し開いた。中には真っ白なブラウスを着ている。
10:名無しさん@ピンキー
07/03/17 16:58:09 ncZ4w6hl
コメントするべきか終わるまで待つべきか
と言いつつコメントしてみる。次いつになるか分からんしw
乙!
11:ド素人
07/03/17 18:32:27 b+gAQjOV
「このスカート少しきついんじゃないか?」
確かにスカートがウエストの部分、ちょうど臍のすぐ上辺りに食い込んで、
スカートが張り下腹部分が余計膨らんで見える。そしてこの食い込みがムチムチ感をいっそう引き立てている。
和也は下腹を撫でたり揉んだりして感触を確かめている。
「いい弾力だね。柔らかくて気持ちい。おしっこは大丈夫みたいだね。」
グニュグニュ、グググググ
「ぁぅ、ぁぅ、ぅぃいいいっ、痛い!」
スカートの張っている下腹部を見てると、食い込みのすぐ下が少し窪んでいる。
「ここが臍のかな?」
親指でその窪みを押すと、指が刺さった。スカートも指によって臍へ沈んでゆく。
グググググッ
「痛っ、ああぁぅ、く・・苦し・・!」
「これでスカート上からでも臍がよく分かるようになったよ。」
和也は親指を引き抜いた。
張っていたスカートには、はっきりと臍の窪みが出来てそこから皺が広がっている。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・助けてぇ!お願いだから」
和也は無言で下腹にパンチを入れる。バシュ!!
「あがっ!!・・・はぁ、はぁ」
「さてとお次は」
今度は食い込み部分より上の箇所を触って確認する。
「ベストが無いと、お腹の感触全然違うなぁ。」
ブラウスはベスト、スカートに比べて薄い生地のため腹の感触がよく分かる。
ここもウエストの締め付けによってブラウスの生地が張っている。胸の大きさもよく分かる。
親指で下から上に押す。
グリッ、グリッ
「うぇ!うぇぇ!」
グググググ~
「うお、ぇぇぇぇぇええ」
12:ド素人
07/03/18 00:10:06 yxBwslSi
親指は埋まって見えない状態だ。
「えうっ、えうっ、ぁあぐ、おぇぇ~」
口からは涎が垂れて一本の線を引いている。
和也は親指を胃の辺りから引き抜くと、間を置かずにパンチを同じ位置に入れる。
バスッ!バシュッ!ボシュッ!!拳とブラウスが擦れる音と腹の音が混ざって聞こえる。
「えぐ!えう!!おうぅぅ~!!」
体をクネクネさせているが、体はほとんど動かすことが出来ない。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、ゴクッ、はぁっ、はぁっ」
殴った後、腹の形が良く分かるくらいぴったりしていたブラウスはよれよれになっている。
おそろくスカートに入れていたのが引っ張り出されたらしい。
「ふう、君のお腹は最高の感触だ。肉付きがいいからよく拳が埋まる。」
そう言うと和也は夏美の胸を揉む。Dカップの大きめの胸は揉み甲斐があって実にいい。
よく見ると、白いブラウスは肌と接している部分が油汗に濡れてくっつき、うっすら肌色が見える。
「あ~、服が汗で汚れちゃったね。どうしようか。」
和也はそう言いながら夏美の乳首を摘んでコリコリしている。
「あっ、あぁ・・・ああん!いやぁ~・・・たすけ・・・てぇ」
「感じてるねぇ。ブラジャー越しなのが残念だなぁ。」
和也はハンカチを使って、夏美の顔の汗と口から垂れている涎を優しく拭き取った。
「まだ遊びは始まったばかりなんだけどなぁ~。最後までもつかなこんな軟いお腹で。」
和也は乳首を揉みながら口にキスをした。口の中は唾液が多く分泌され溜まっている。
夏美の唾液によって濡れた口を手で拭う。
「今のは最高のディープキスだね。でもこの後は口の中が酸っぱくなっちゃうけど」
言い終わると、突然腹の真ん中辺りに一発パンチを入れる。
「んあぁぁぁく!!・・・」
乳首を揉まれ気持ち良くなりかけていた所に突然の腹パンチ。腹も完全に無防備だった。
夏美の顔はイきそう表情から苦悶の表情へと一変する。そして体を少しねじる。
和也はゆっくりと夏美の腰の下に手を回し、スカートのファスナーに手を掛ける。
そして一番下まで下げていく。下げるにつれてウエストにきつく食い込んでいた部分も開放される。
「はあ~・・・な・にする・・の?やめ・・てぇ」
「自分でも苦しいならこんなに食い込むスカートはかなきゃいいのに。ファスナー開けたら顔が少し緩んだよ」
和也はゆるんだスカートに手を掛け、スカートを膝までずり下げた。
13:ド素人
07/03/18 04:13:27 yxBwslSi
肉付きが良いと言える程度に少し太めなムッチリとした太股が姿を現す。
パンツはブラウスに隠れて見えない。和也は夏美の太股を撫でる。
「うーん股が汗ばんでるなぁ。大丈夫?」
夏美は太股を優しく撫でられ再び顔が緩んできている。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
和也は太股からブラウスに手を移す。そして、ゆっくりと捲り上げてゆく。
「い・・いやぁ!もうお腹はやめて」
和也は無視して、そのまま上げていく。ベージュ色の生地に花模様のついたパンツをはいている。
「少しおばさん臭いパンツだな~。」
「うぅ、見ないで・・・」
こんな状況でも恥ずかしさは消えないのか。和也は徐々にブラウス捲り上げていく。
遂に夏美の色白な生腹があらわになる。やはりくびれがある肉付きのよい柔らかそうな腹だ。脂汗でしっとりしている。
臍周りの肉付きも良い。痩せた人の臍に比べると穴が深くなっているが、穴の奥は肉で詰まっていて底は見えない。
スカートの上から責めたので、臍がほんのりとピンク色になっているようだ。
「最高のお腹だ!責めろと言ってるみたいだよ。フフ。」
更にブラウスを捲くり、胸の上まで持ってきた。パンツとおそろいのブラジャーを着けている。
「やだぁ!やめてぇぇ・・・」
「ブラジャーはまだいいか。」
次にパンツを足の付け根まで下ろす。下腹が現れる。
下腹には肉がのりふっくらと膨らみを帯びていていかにも柔らかそうだ。
「いやぁ・・・」
夏美は顔を横に背け、目を閉じ涙を流す。だいぶ抵抗しなくなってきている。
和也は夏美の太股の上に馬乗りになった。そして一気に拳を振り下ろした。
ベチャ!!生腹特有の殴られた時にでる音がした。
拳は和也から見て、右の脇腹に深々と突き刺さった。腹の形が左右非対称に歪む。
「かはぁ!!!げほっ!げほっ!い・・痛!」
次は左の脇腹にパンチを入れる。
ボグゥ!!内臓が左右に激しく動かされる。
「おぐぅ!!ぉぅぅ・・けほっ、けほっ」
そして三発目は臍の真上に振り下ろす。そして体重をかけて潰してゆく。
ドフッ!!!グニュウゥゥ・・・腸は潰れ、左右に分けられる。
「えうっ!!!う!ぁ・ぁぁぁくっ!!ぁぁ・・かはぁっ!」
拳はほとんど腹に沈んでいる。
時々腹がグニュッと動く。拳をどかそうと腹筋が抵抗しているのだろう。しかし弱すぎて意味が無い。
和也は腹の感触を堪能している。拳に腹の肉がまとわりつき温かい。脂汗で少しベタつく感じが心地よい。
そして拳をすっと引き抜き、腹が元の形に戻ろうした瞬間にまた拳を入れる。
ベフッ!!!グニュウウ~、グン!!グン!!
「おぐぅ~!!うげぇぇぇ~、し・・死ぬぅう!・・ぁが!あが!!」
夏美は先ほどまでの恥ずかしがっている表情とは違い、目を見開き、舌を突き出している。
口からは涎が垂れている。首は上がり自分の腹を見る恰好だ。
14:ド素人
07/03/18 14:07:19 Ibhxi5Un
和也は更に拳をグリグリと回す。白くムッチリした腹は拳に巻き込まれ左右にねじれる。
「うあ゛!うあ゛!!かはぁっあうぅ~!!」
「お腹温かいなぁ。拳がこんなに入ってるよ。」
和也は拳を回すの止め夏美の腹に入れたまま、何もせずただ腹の感触を味わっている。
肌触り、体温、内臓から拳に伝わる不気味な唸り、腹筋の痙攣。
「く・・るしい!・・・手ぇ・・・どけ・・てぇ~・・・ぁあ!くはぁ」
15:ド素人
07/03/18 17:28:51 DZjuhB3v
ようやく和也は拳を引き抜いた。夏美の腹もやっと元の形に戻る。
しかし、腹の中央部はピンク色になっている。
「かふっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、うっぷ」
夏美は吐き気を必死に堪えている。
「まだ吐くのは早いよ。まだまだこれからだよ?」
夏美はもはや助けを請うこともしない。それどころではないのだろう。半ば諦めてしまったのか。
和也は薄笑いを浮かべながら夏美の腹を優しくさする。
手が下腹部へ来た時、そのまま手の平でおもいきり押した。
グニュ!あの少しぽっこりとした下腹は手の平によって全体的に潰される。
指と指の間から腹の肉がはみ出てて、綺麗に手の平の形で沈む。
「ぐぁ!い・・・痛ぁい!!」
和也はグッっと下腹部の肉を鷲掴みにする。子宮と膀胱も握られ更に苦しむ夏美。
「かは!!ああぐ!!!痛い!!・・んああ!」
「ん?もしかしてお漏らししちゃった?くくく」
太股の間から見える白のシーツが小範囲ではあるが淡い黄色に染まっていった。
「やれやれ、その歳でお漏らしって。罰だ。」
和也がそう言った瞬間、握っていた手を離し間を置かずして拳を叩き込んだ。
ボグゥ!!うっすらピンク色に手の形が残っている下腹に今度は拳がめり込む。
「んああ!ぐぁ・・・」
拳をすぐには引き抜かず、更に小便を搾り出すかのように下へと押し下げる。
「ぃ・・・あ・・ぁぁぁ」
16:名無しさん@ピンキー
07/03/19 00:03:19 huQEuaLN
失禁するほどに下腹部責め
胃壁出血するほどに鳩尾に抉り込め
17:ド素人
07/03/19 02:26:26 pARFvmZ6
和也は夏美の腹から力が抜けていくのを感じた。そしてシーツの染みが更に広がっていく。
「あ~あ、結局全部漏らしちゃった。」
拳を引き抜く。そして再びパンチを2発入れた。
ボムッ!!ボフッ!!
「あが!ぐあぁ!!・・痛い!・・・」
臍周辺から下腹部にかけて白から淡いピンクへと変色している。
「まだまだ~」
和也は下腹に指を添えると、ゆっくりと腹の中心をなぞるように滑らせる。腹がピクピク震える。
臍を通り過ぎた所で手を止めた。臍と鳩尾の間辺りだ。
「次はここ」
「ぁぁ・・・いやぁ~・・・」
和也は小さく速いモーションのパンチをいれる。
ベチン!
「え゛うっ!」
夏美は一瞬舌を突き出した。
「今の軽いジャブだよ。ここは痛みより吐き気との勝負ってとこかな。」
夏美は無駄に多く分泌される唾液を必死に飲み込む。同時に胃の辺りも小さく動く。
「ゴクゥ、ゴクリ、ゴクリ、はぁはぁはぁ・・・」
和也はさっきより大きなモーションで2回パンチする。
ボグッ!!ドボォ!!当然さっきより拳が腹にめり込む。
「おげっ!え゛え゛ぅ!!」
夏美は体をねじってもがき抵抗する。しかし縄のおかげ大して動けない。
顔を横にした時、口の端から唾液がドロっと零れ、頬を伝って垂れてゆく。
一瞬胃から内容物が逆流し喉まで来たが、どうにか堪える。しかし、口が少し酸っぱくなった。
「よく堪えたね。お腹がビクついてたけど。」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、え゛ぅ・・・ゴクッ、はぁっ、はぁっ」
夏美の目から涙、口からは涎を流す。体からは一気に脂っぽい冷や汗が出る。
そんな時に、和也は更に強いパンチを3連続で入れた。
グムゥ!ボグゥ!!ベチュ!!!腹が何度も波打つように陥没する。
「うげぇ!え゛う!!うぉえ゛~!!・・・お゛え゛ぇぇぇ~」
夏美も流石に我慢の限界が来てしまった。口を大きく開き胃の内容物が大量に吐き出される。
仕事中に食べたお菓子がグチャグチャになって混じっている。まだ完全に消化されてなかったらしい。
口の周りはもちろん、首から胸、ベットのシーツも嘔吐物で汚れる。
「あ~、ついに出しちゃったか。まあよく堪えてたね。」
「全部出しちゃえば楽になるよ。」
そういうと和也は夏美の胃を上押し上げるように拳を沈ませる。
そして、どんどん体重をかけて上へと胃を追いやる。同時に腹の肉全体が上へ引っ張られ臍も縦に伸びる。
行き場を無くした胃は拳によってゆっくり潰されていく。
グチュゥゥゥ~っと胃が潰れ中身が押し出されていく感触が拳に伝わる。
「うえ゛え゛・・・お゛え゛~~・・・・」
口からから最後の内容物がドロっと流れでた。
18:ド素人
07/03/19 04:13:49 pARFvmZ6
部屋の中は嘔吐物特有の臭いが漂っている。
和也は携帯を手に持ち部下に電話をかけた。
「湿ったタオルたんくさん持ってきて。それとハサミも。」
『かしこまりました。』
数分後、黒いスーツを着た男がカートにハサミが1つとおしぼりを山積みにして運んできた。
「ありがと。それベットの横に置いたら出て行っていいよ。」
「かしこまりました。」
男は言われた通りにして出て行った。夏美は目と口が半開きの状態で顔を横にしている。
口の端からゲル状の茶色っぽく透けた液体が糸を引いている。胃液だろう。
和也はハサミを手に取り、ベストを肩から袖口まで両方切って剥ぎ取る。
捲くっていたブラウスも黄色く汚れている。ボタンと縦に並行に切っていきブラウスが開くようにし、
またベストと同じ様な切り方をして剥ぎ取った。これで夏美の上半身に着けている物はブラジャーのみである。
ブラジャーも汚れていたので、真ん中の細い部分を切って外した。
Dカップの胸が曝け出されたのに、夏美はこれといって反応しない。
和也はおしぼりを手に取ると、ゲロまみれの顔まず拭いた、次に首、胸の順で汚れを拭き取った。
次に頭を持ち上げると、髪を頭の上に持っていき、髪についた汚れも拭いた。
そして、シーツの嘔吐物で汚れた部分も丹念に拭いたが、色と臭いは取れなかった。
ここまでにおしぼりを10枚近くは使っただろう。軽く汗をかいた。
「ふ~、どうにか嘔吐物は拭き取れたかな。」
和也は自分の手もおしぼりで拭きながら、もう一度夏美の腹を見た。
その腹は下から上まで広範囲に淡いピンク色に変色している。
更に上へ目をやると、白くて大きく形の良い乳房がある。
乳首や乳輪の大きさちょうど良く、色も綺麗な桃色をしている。
和也は両方の乳房を力強く揉んでから、乳首を摘んでコリコリする。
「ぁ・・ぁあ・・ぁぐ・・ぁあん」
「こんな弱ってても、感じる時は声をだすんだね。」
夏美は眉間に皺を寄せ、小さく声を漏らす。
「これで少しは吐き気が和らいだかな?」
和也は乳首から手を離した。そして、鳩尾にピタっと人差し指をつけた。
それから指を真っ直ぐと下へ滑らせる。指先は腹の汗を拭き取り濡れている。
人差し指はゆっくりと臍の中へ入っていく。臍の中もかなり汗で湿っている。
軽く臍をほじくる。すると腹筋がピクピク痙攣した。
更に中を触りながら観察する。臍穴は肉でしぼまる様に奥が狭くなっている。
和也は人差し指をドリルの様に使い、肉を掻き分けながら奥へと進んでいく。
「い・・あぁ・・・ぅぅ~」
「やっぱりもっと奥あるなぁ。肉で塞がってるだけだ。」
奥に行けば行くほど汗で湿っぽくなっている。そして、指が周りの肉に軽く締め付けられてる感じがする。
人差し指は第一関節と第二間接の真ん中辺りでようやく止まった。どうやら底に着いたらしい。
「くひっ・・・いやぁ・・」
「中は結構熱持ってるみたい。汗でネトネトする。」
一旦臍から指を抜く。同時に奥から臍の穴が締まって塞がっていく。
人差し指は汗でネトっと濡れている。
19:名無しさん@ピンキー
07/03/19 13:16:04 AFf3jeEh
あの~、コメしていいっすか?まだ早かった??
ここまでGJよ!その調子でよろしく~
でもある程度は>>7の方法使ってくれたほうがコメントする側も入りやすいな
他の作家さんもいつ入ったらいいのか分からなくなる
20:ド素人
07/03/19 16:03:05 TJObfJeE
>>19>>7
ご忠告ありがとうございます^^
では一旦推敲してまとめて書き込みます。コメント、投稿の方は気にせずお願いします。
スレ住人さんにお気を遣わせてしまい、すんませんでしたm(_)m
21:名無しさん@ピンキー
07/03/19 22:03:49 AFf3jeEh
でも実は前スレがまだ埋まってなかったりする
22:ド素人
07/03/20 02:50:25 tqh6C7k/
和也は人差し指をおしぼりで拭いた。
「これで深さは分かった。そうれじゃあ本番といきますか。」
和也は親指を立てると、それを臍へと挿し込む。親指は臍の入り口にピッタリ入るくらいの太さだ。
しかし、少し奥に進むと肉の壁によって穴が一気に狭くなっている。和也は力を込める。
親指は肉の壁を押しのけて奥へ、奥へと進む。肉に塞がれた臍穴は太い親指によって強制的に広げられてゆく。
「んああ!いや~ぁぁぁ・・・・ん…くっ」
夏美は喘ぎ声に近い声を発した。その時、和也の親指も底へ到達する。
「臍の中はだいぶ熱こもってる。汗でネトネトだし蒸れてるんじゃない?(笑い)
ここまでムチムチな人もそういないよ。」
和也は半ば感心している。それから太い親指を夏美のムチムチな臍の中でグルグル回す。
親指は隙間なく埋まっている為、臍と周りの腹の肉ごとねじられる。
次に親指をピストン運動のように上下に動かす。
「ぁあん、ぁぁぅ・・・ぁいい~、い、ぃやあ~」
「気持ちいいでしょ?まだ痛みはないはず。」
和也の言う通り、夏美は今痛みを感じていない。むしろ快感だ。
足と背中をクネクネしている。
しかし、次の瞬間夏美は痛みと息苦しさに襲われる。
和也はピストン運動していた親指に、一気に全体重をかけた。
臍のある位置は大きく陥没し、親指の全てが臍の中に隠れる。
グン!!グニュ~~!!
「ああ゛!!あぁぁぁぁぁあ゛・・あ゛がっ!!」
今まで腹責めを受け続けてきた夏美の腹は、体重のかかった親指の圧力に耐えることは出来ない。
まして、腹筋の全く無い臍では尚更だ。夏美の腹は一瞬にして限界まで潰される。
和也の親指に内臓が潰され、動く感触が伝わってくる。
「はああ゛あ゛あ゛あ゛~!!ぐる、じい゛~!!!」
「もっと押せるんじゃないかぁ!?」
更に力を込めて連続で押し込む。
グン!!グン!!グン!!グン!!グン!!・・・
「あ゛!え゛!え゛!がっ!ぁ!ぁ!ぃ!」
23:ド素人
07/03/20 03:17:38 tqh6C7k/
臍一点に圧力が加えられているため、そこだけ腹の厚さが数cmになっている。
手足をジタバタさせ暴れる。背中も反り返ろうとするが親指に押さえ付けられ、
思うように反れない。口からは白い泡が垂れ出る。呼吸困難になっているようだ。
眉間に皺を寄せ、舌少し出し、涙を流す夏美。
「いい表情してるよ!もっと見せろ!」
和也は連続で押し込むのを止め、強くゆっくり押していく。
グニュ~~!!!
「くぁぁ・・・・・ぁ・・・ぁぁ・・・・」
声も出なくなっったようだ。相変わらず口の端からは泡が出ている。
和也はとどめと言わんばかりに、親指を押し込んだ状態でグリグリ回す。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ・・・・とネトネト状態の臍から音が聞こえる。
「ぅぁ・・・・ぇ、ぇ・・・ぁぁぁ」
「ここまでしても声出ないか。限界かな。」
そう言うと、和也はゆっくり臍から親指を引き抜いた。ようやく夏美を苦しみから解放する。
ヌポッ・・・
「んああ!!!ゲホォ!はぁっ!はぁっ!はぁっ!はぁっ!」
夏美は肩で必死に新鮮な空気を吸っている。少し過呼吸気味だ。
散々痛めつけられた臍は濃いピンクへと変色し、汗でぬめっている。
痛めつけた方の親指も臍の中で発酵した汗がつき、てかっている。
「く~、やっぱり臍の中臭くなってるよ。臍フェチの僕が掃除してあげる。」
和也は新しいおしぼりを取ると、まず夏美の腹全体を拭いてゆく。ついでに胸の谷間も拭く。
そして、人差し指におしぼりを薄く巻くと、再び臍の中へと挿し込んだ。
今回は優しく臍穴の壁を拭いてゆく。
今まで責められて敏感になっているのか、腹筋がビクビクと痙攣している。
「ぁふ!・・・ぁあ、ああん!」
狭くなっている部分もどんどん拭いてゆく。底も丁寧にほじくる。
最後に臍をクルクル回して最後の汚れを拭き取った。
24:ド素人
07/03/20 03:25:33 tqh6C7k/
これで臍篇終了です^^;話はまだ続きます。
ではまたノシ
25:名無しさん@ピンキー
07/03/20 16:10:56 lEmtJSPK
擬音というか悲鳴というか嗚咽というか・・・上手いね
26:ド素人
07/03/21 14:24:43 g/1tSgbx
夏美は頭を横にし、目を閉じている。辛そうに肩で息をしている。
和也は馬乗りの体勢から立ち上がる。夏美の太股をまたいでベットの上に仁王立ちの恰好だ。
そして、何も言わずにそのまま両足で夏美の腹に上がった。
腹は何の抵抗も出来ずに沈んでゆく。腹部のほぼ全体が潰されいる。肋骨くっきり浮き上がった。
「はぁ、ふぅぅぅぅぅう゛う゛」
腹に納まる全ての内臓が潰され、肺から空気が押し出せれてゆく。
「ぐるっ!!あ゛・・・あ゛あ」
苦しいと言おうとしたのだろうか。しかし、言葉は途切れる。
「お腹に力が入ってないとこんだけ沈むんだよ。知ってた?」
「くぅぅぅ・・・・・・ぐるじぃ~!!」
「はいはい、分かった。う~ん、やっぱり裸足じゃなきゃ感触が伝わってこない。」
そう言うと和也は一旦夏美の腹から下り、履いていたスニーカーと靴下を脱いだ。
夏美の腹には赤く靴底の模様が残っている。
「はぁ!!はぁ!!はぁ!!はぁ!!はぁ!!」
さっきより荒く肩で息をしている夏美。腹踏みはかなり有効のようだ。
「おいおい、今のは責めのうちには入らないよ(笑)もっとキツイからね。」
夏美は今の言葉を聞き、今までに無い恐怖を感じた。同時に涙が溢れる。
「もうやめて~!!ほんとに死んじゃう!!死んじゃうからぁ~!!」
「な~んだ、まだそんな元気あったんだ。なら大丈夫。」
和也は同情を見せる気配もない。
そして、立ち位置をベッドの右側、ちょうど夏美の腹の真横に移した。
和也は不敵な笑みを浮かべながら、ゆっくりと右足を上げていく。
「や、やだぁ!!やだぁ!!やだぁぁぁ~!!」
「人間弱っていても真に命の危険を感じると力が出るんだね。」
一応腹筋に力が入っているのだろう。ピクピク震えている。
「ふん!!」
和也が短く息を吐くと同時に、高く上げられた右足がギロチンの刃のように落とされた。
27:ド素人
07/03/21 14:52:06 g/1tSgbx
グチュ!!!右足は臍の上に落ちた。内臓が潰れていく感触がリアルに伝わってくる。
「おがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
夏美は男に近いような叫び声を上げた。
腹は中程、ウエストの部分が完全に潰れされている。
和也はそののまま右足立ちになり左足を浮かせる。
全体重が右足にかかっているのだ。ウエストは潰れ、肋骨などの無い下腹はぷっくり膨れている。
ウエスト部分の腸が押し寄せて来たのだろう。
夏美の目は焦点が定まらず、口からは泡を噴き出している。泡の色が少し赤みを帯びている。
内臓が傷付いたのかもしれない。最悪破裂しているだろう。
「顔が真っ赤だ。苦しそうだねぇ。」
「ぐ・・・が・・・・・・かっ・・・・・かはっ」
和也はぷっくり膨らんでいる下腹を見てニヤリと笑う。
それから左足をゆっくり上げていく。
「さあ~、ここを潰すとどうなるかな」
「うら!!」
掛け声とともに左足で下腹を踏みつける。
ブチャ!!!
「んごほお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」
夏美の口から化け物のような声が発せられる。今度は内臓の逃げ場が無くなり、かなり潰れた。
内臓でたっぷりになった下腹なだけに、中から色々な感触が伝わってくる。
一発目の踏みつけより感触が良い。しかし。右足ほど沈まない。下腹部内の内臓の密度が高くなっている為だ。
「右足が腸をせき止めてるダムみたい。」
「もっと沈め!」
和也は珍しく声を荒げる。そして何度も下腹を踏みつける。
ベチャ!!!グチャ!!!ブチャ!!!勢い良く陥没する下腹。
「あ゛がぁ!!!え゛あ゛!!!お゛あ゛あ゛ぁ!!!」
夏美に首やこめかみには血管が浮き出ている。泡は止まらずに出続け布団を汚している。
顔は真っ赤な割りに、下半身の方はそれ程でもない。むしろ少し青ざめた様にも見える。
右足が下半身へ流れる血を止めていたようだ。
28:ド素人
07/03/21 15:19:46 g/1tSgbx
「ふ~最高」
和也は夏美の腹から一旦両足を下ろした。
夏美の腹はようやく本来の形に戻り、内蔵も定位置に納まったはずだ。
しかし、腹の色ははウエストから下腹にかけて真っ赤に変色している。うっすら紫にも見える。
和也は新しいおしぼりを取ると、しゃがみこんで夏美のパンツを開け、性器を軽く拭いてみた。
夏美は反応を見せない。
「やっぱり血尿出てるよ。膀胱と子宮も駄目になったかな。」
和也はそっと下腹をさする。
「うっ!!」
夏美は少し声を上げた。そうとう痛むらしい。再び和也は立ち上がる。
「まだ踏んでない所は臍の少し上、胃の辺りだ。」
そう言うと、また右足を上げてゆく。
もはや夏美の腹は内外共にボロボロの状態だ。それでもかまわず責める。
右足は十分に上がりきった。和也は狙いを定めると一気に落とした。
グボォ!!!足の裏に内臓が逃げ惑う様が伝わってくる。
「んお゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛えぇぇぇ・・・・・・ゲポッ」
夏美は目を大きく開き、和也の目を見ているようだった。舌を口から突き出している。
叫び声が徐々に小さくなっていくと思った時、口から何かを吐き出す音が聞こえた。
「ん?」
和也は何かと思い、腹よりも先に夏美の口を見た。すると、口から赤い泡を噴いている。
胃をかなり損傷したらしい。
足は胃の辺りの完全に潰している。皮膚が伸ばされ、肋骨にくっきり分かる。
臍も縦に伸ばされた形になっている。和也は足を引き抜く。臍の形が元に戻り、肋骨も見えづらくなる。
「一発KOかよ。もっとがんばってよ。」
一発で血を噴いたのが少し不満らしい。和也は再び同じ所に右足を落とす。
グチュル!!!また同じように腹が沈む。
「ぁがぽっ・・・・・ぅぇぇ」
夏美は更に赤い泡を噴き出す。和也は次に左足を上げた。
胃の辺りを踏まれているせいか、ウエスト部分から下腹にかけて少しだけ膨らんで見える。
そのウエスト部分を左足で思い切り踏みつけた。
ベチュ!!!
「ぁあえ゛!!・・・・ぁ・・・かっ」
ウエストは一気に潰れた、下腹以外腹部は全て潰されている。
29:ド素人
07/03/21 15:41:28 g/1tSgbx
夏美は既に虫の息だ。内臓も何箇所損傷しているか分からない。
「なんか歯磨き粉のチューブ上から絞ってるみたい。君のお腹も上から潰していけば下が膨らむよ。」
和也の言う通り夏美の下腹は再びぽっこり膨らんでいる。圧迫されて更に血尿が出ていることだろう。
「もう限界かな。ラッシュといこう。」
そういうと和也は夏美の腹から下り、再び右足を上げた。そして一気に落とす。
しかし、今回は休みなく連続で腹のいたる所を踏みつけた。つま先で臍も責め、おまけに乳も軽く踏んだ。
グチュ!!ベチ!!ズギュ!!グニュ!!グボォ!!ベチャ!!グチュル!!・・・
「あが!!がっ!!かはっ!!あ゛あ゛!!んあ゛!!ぼえ゛!!え゛!!あ゛!!ぁぁ、ぅぅ、ぇ・・・・・」
叫び声もどんどん小さくなり後半はほとんど聞こえなくなった。
和也の右足はまるで餅をつく杵の様に、餅のように柔らかい夏美の腹をペッタン、ペッタンと潰した。
腹の色は赤く無い場所を探すのが難しいくらいに変色している。
夏美の口の周りや、シーツは口から出た血の泡で赤くなっている。
股の間から見えるシーツも血尿で赤く染まっている。
夏美の体はもはや痙攣すらせず、息をするために少し肩が動いている程度である。死んだわけではない。
30:ド素人
07/03/21 15:47:05 g/1tSgbx
これで腹踏み篇終了です^^;もはや瀕死状態です。
一応次でこの物語は終了する予定ですので・・・
死んじゃってもいいですか?(ボソ
31:名無しさん@ピンキー
07/03/21 16:13:00 6SqECHbw
一本いっとく?風邪と疲れは注射に限る
ぜひ燃え尽きない程度に頑張っていただきたい
32:名無しさん@ピンキー
07/03/27 03:25:09 NM5v3ZwL
あの
話の続きないのかな
33:ド素人
07/03/29 14:38:52 yRlgKNrA
和也は夏美の手足の縄を解いた。そして、ポケットから携帯電話を取り出し話始めた。
「すぐに夏美の体を拭いて、下着を取り替えてあげて。急いでね。」
『かしこまりました。』
部下の男二人がすぐに来た。1人は車椅子を押している。男の1人が夏美を車椅子に乗せると、
隣の部屋へと連れて行った。もう1人はおしぼりが山積みのカートを押して行った。
この部屋も拷問を受けていた部屋と同じような造りだ。部屋の中心に真っ白なベッドがある。
男達は夏美をベッドに寝かせると、パンツを脱がした。全裸状態である。
カートからおしぼりを取ると、男二人は夏美の両脇に立ち、腕から拭き始めた。
次に顔、胸、腹、股間、足の順で拭き、最後に体を起こし背中を拭いた。
ちょうど全身拭き終わった頃に和也が部屋に入って来た。
「拭き終った?」
「はい。終わりました。」
「じゃあ、新しい下着着けてあげて。急いでね。死んじゃうから。」
「かしこまりました。」
男達はすぐさま夏美に真新しい下着を着せた。白のパンツとブラジャーだ。
「とても似合ってる。やっぱり白じゃなきゃ。」
夏美は意識が無いらしい。しかし、さっきより顔色は悪くなっているようだ。
和也は夏美の腹と太股を優しく撫でた。
「拭いてもらったおかげスベスベになったね。久しぶりだなこの感じ。」
短い時間だが夏美の肌の感触を味わえたようだ。
「よし車椅子に乗せてあの部屋に連れて行こう。」
男達は夏美を再び車椅子に乗せると、この部屋を出た。
部屋を出ると左右に廊下が広がっている。右にはさっきまで拷問を受けていた部屋の扉がある。
左にも同じような扉が並んでいる。4人は左へ方向を変え、奥へと進んで行く。
四方が白い廊下は延々と続いている。これだけでも建物の大きさがよく分かる。
だが人は和也、夏美、男二人の4人しか見当たらない。音も歩く音が響くだけである。
彼らはようやく廊下の突き当たりに到着した。そこには大きめの扉がある。
男の1人がリモコンのような物を服から取り出し、ボタンを押した。
ガチャンと鍵が開く音がして、扉が静かに開いた。全員中へと入ってゆく。
中はコンクリートの壁と床で、広さは縦横10mはある。天井から蛍光灯で照らされているが、それでも薄暗い。 正面の壁には鉄製で縦横1mほどの正方形の蓋みたいなものが設置されている。
入り口の横にはこの部屋を観察出来るような巨大なガラスの窓がある。
「よし、じゃあ夏美を縛って。」
「はい。」
男二人は夏美を車椅子から降ろすと、床にうつ伏せに寝かせた。
ポケットから縄を出すと夏美の両手を後ろ手に縛った。
「足は縛んなくていいや。どうせろくに動けないだろうし。」
「分かりました。」
「よし、じゃあその蓋を開けてくれ。」
「はい。」
男二人は蓋の上部に付いている取っ手を掴み、蓋を持ち上げ外した。そのまま壁に立てかける。
「よし君らはもう戻っていいよ。用が済んだらまた呼ぶから。」
「かしこまりました。」
男達は部屋から出て行った。蓋の奥には穴があり、中は暗くて見えない。
「よしじゃあ僕も出るとするか。」
和也は部屋から出て扉を閉めた。そして、すぐ横にある部屋に入った。
ガラスの窓から夏美にいる部屋を観察できる。つまり観察室だろう。
34:ド素人
07/03/29 16:34:44 yRlgKNrA
ズー、ズーと穴の中から何かが擦れる音が聞こえる。
すぐにその正体は分かった。穴の中から出てきたのは巨大な蛇だ。
「8m以上はあるよ。そのアナコンダは(笑)」
アナコンダは世界で最も危険で巨大な蛇だ。同じ程の体長がある蛇もいるがアナコンダ更に太いのだ。
夏美は気絶しているため、危険が迫っていることに気付いていない。
「そいつはここ2日何も食べさせてないから腹がペコペコなはずだ。」
大蛇はどんどん夏美に迫る。そして、ついに夏美は大蛇の攻撃範囲に入ってしまったようだ。
大蛇は急に動きがゆっくりになり狙いを定めている。動きが一瞬止まったかと思うと、
次の瞬間大蛇は夏美の肩めがけて噛み付いた。そして、一気に夏美の体を引き寄せると、
夏美にグルグルと巻き付いていった。巻かれる度に夏美の体も回される。
弱りきって気絶していた夏美も流石に自分の身に起きている異常に気付いたらく目を覚ました。
しかし、時既に遅し。肩から太股にかけて大蛇はギッチリ巻き付いていた。
夏美のちょうど腹の辺りが、大蛇の胴は一番太くなっている。
「っ!・・・ひっ」
夏美は驚きと恐怖で顔が引きつっている。
『ようやく目を覚ましたか。なんか巻き寿司みたいで面白いな。』
和也は壁に設置された受話器で話している。声が夏美のいる部屋に響いている。
「ひぃ!い、いやぁ!いやぁぁ!!」
重傷ながらも必死に叫んでいるのだろう。顔は血の気が無く真っ青だ。
『可哀想に。首に巻き付かれてれば簡単に窒息死出来ただろうに。ククク」』
大蛇は徐々に夏美を締め始めた。夏美はかろうじて首と膝を動かせる程度だ。
「ひぃぐっ!!ぃぃ、いやぁあ~!」
首を左右に振り、足で床を掻くようにもがいている。もがけばもがく程大蛇は締め上げていく。
グググッ・・・
「やだぁ~!ぐぁ!痛ぎぃ~~!」
全身の骨が軋み、激痛が走る。骨も無い上に責め抜かれ弱りきった腹は簡単に締め上げられる。
ググググ~
「ぐふぇ~~、い゛や゛ぁ~~!!」
夏美は更に激しく足でもがく。
『おいおい、まだそんな元気あったのか。内臓損傷してるはずなんだけど。』
夏美がもがいたところで現状を打開出来るはずも無く、大蛇締め上げを強めるだけだ。
ググググググッ
「んあ゛あ゛あ゛~・・・・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
部屋の中は足で必死に床を叩いたり掻く音と、腹から絞り出されるように出る叫び声が響くだけだ。
「い゛やあ゛あ゛あ゛あ゛!・・・う゛あ゛あ゛ぁぁ」
『酷い声だなぁ。もっと綺麗な声だったと思うけど。』
大蛇は更にきつく締め上げる。骨に守られていない腹だけ異常に圧迫される。
グググググ~
「かひゅっ・・・あ゛あ゛・・・・・・あ゛あ゛あ゛!・・・・」
夏美の足の動きが鈍くなってきた。力が入らなくなってきたのだろう。
ムチムチの太股に蛇の尾が食い込んでいる。まるでハムのようだ。
いつの間にか夏美の顔は赤くなっていた。少しむくんでいるようにも見える。
グググ・・・グググググ
「お゛あ゛あ゛・・・・・あ゛あ゛・・・あ゛・・あ゛っ」
急に蛇の体の隙間から血が滴り落ちて、小さな血溜りになった。
そこはちょうど夏美の腰の辺りだ。どうやら再び血尿を出したらしい。
血溜りは少しずつ広がっている。
ブビビビビッ
『ん?もしかし糞漏らしたんじゃないよね?血便だろうけど(笑)』
35:ド素人
07/03/29 17:11:06 yRlgKNrA
次で絶対に終われるはずです^^;明日かな
>>32
遅れてすいませんでした。忙しかった上、話の展開の仕方がなかなか思い浮かびませんでした・・・
蛇ネタは難しいorz
36:名無しさん@ピンキー
07/03/29 20:45:12 kzwcWK8h
いやいや、無理して終わらせなくても。うん。
じゃんじゃんお願い
37:名無しさん@ピンキー
07/04/01 02:07:30 78bRzdRF
ポキッ、ポキッ
どうやら夏美の肋骨が数本折れたらしい。
「痛い゛ぎ!!!ぐぁ・・・・あ゛、あ゛・・・」
『きっと君の乳房はペチャンコになってて、パンツも真っ赤なんだろうな。見えないのが残念だよ。』
もはや足に力が入らなくなっている。全身にうまく血が流れていないのだろう。
「ゴポッ」夏美が突然大量に吐血した。胃が破裂したらしい。泡ではなくまさに血だ。
コンクリートの床に血が広がってゆく。
「ぁぁ・・・・・・ぁ・・・・・・・ぁ・・・・」
『豪快に吐いてくれたねぇ。今頃君のお腹の中は血でいっぱいになってるかもね。』
ググググググッ
「ぁぁぁ・・・・ぁ・・・ぁぁ」
夏美の口や股間からは絞り出されるように血が流れる。血溜りはだいぶ広がってきている。
ポキッポキッっと肋骨が折れる。内臓は強烈に圧迫されほとんどが機能してないだろう。
今の夏美に意識が有るかかも分からない。
グググググ~ 止めの締め上げがきた。
「ぁぁあ゛・・・・・・・・・・・・」
最後に少し声をあげると沈黙した。夏美はとうとう絶命した。
『ん?死んじゃったみたいだね。案外耐えたなぁ~この人。』
和也は携帯を手にすると、部下の男2人を呼んだ。
「じゃあ、蛇を外してあげて。」
「はい。」
男は夏美の肩に噛み付いている大蛇の首を掴んで口を開かせ肩から外した。
2人がかりで大蛇を夏美の体から外してゆく。大蛇かなり重そうだ。
やっとのことで外し終わると、男達は再び大蛇を穴の中に運び蓋を閉じた。
和也も部屋に入って来た。
「ご苦労。ちょっと部屋の外に出ててくれ。」
「かしこまりました。」
和也は夏美の変わり果てた姿を見る。締め付けられていた箇所は赤や紫、青に変色している。
乳房も紫に変色し、形も少し悪くなっているようだ。あの真っ白だった腹も今や見る影も無い。
取り替えたはずの白いパンツもいつのまにか赤に変わっている。太股の間も血がへばり付いている。
顔はいつのまにか血が引いていた。
「君はなかなか良かったよ。恥じることはない。」
和也は遺体となった夏美の体の匂いを嗅ぎ、舐め回した。
舌で夏美の体が冷たくなるのを感じつつ、興奮してゆく。ブラジャーを外し乳首を吸うように舐める。
舌は胸の谷間を抜け鳩尾を通っていく。腹の中心を進みそのまま臍へと入った。
和也は舌で夏美の臍を味わってゆく。臍は唾液でべチョべチョになる程濡れた。
「君は死んだ後も最高だね。臍の奥はまだ少しだけ暖かいよ。」
舌は奥へどんどん進み、底まで舐め回した。夏美の体が冷めきったところで舐めるを止めた。
「ふぅ~。僕はもう満足だ。・・・・・・ありがとう夏美。」
その後、夏美の遺体は部下達によってどこかに捨てれた・・・
終わり。
38:ド素人
07/04/01 02:14:52 78bRzdRF
↑名前付けるの忘れましたが、俺です。
ようやく終わりましたorz
最後まで臍責め多かったですが、自分好きなもんですいません。
39:名無しさん@ピンキー
07/04/01 04:19:46 FkbYHTQW
ド素人様、お疲れ様でした。
臍、下腹責め共に最高でした!
40:名無しさん@ピンキー
07/04/01 11:53:02 YoEJ/9A7
乙かれ
楽しませてもらいました
まさか最後に蛇が来るとはw
41:名無しさん@ピンキー
07/04/01 15:05:23 UIvMZDAj
イイヨイイヨー
42:名無しさん@ピンキー
07/04/01 21:39:08 qvsYIxbS
手首まで鳩尾にめり込みage
43:名無しさん@ピンキー
07/04/02 13:35:08 qLt0TivK
このスレって、腹裂いて朕棒入れて
「うぅ、腸圧いい…しまるぅ」
とか有り?
44:名無しさん@ピンキー
07/04/02 14:39:21 LbOusiuK
臍姦ってやつだな
当然有りだろう
45:名無しさん@ピンキー
07/04/02 23:38:53 Om0+f3K8
生意気な格闘娘の締まった腹筋ブチぬきパンチage
46:名無しさん@ピンキー
07/04/03 23:56:55 NVnxScM2
下腹パンチで腹責め中絶age
47:224
07/04/04 00:00:38 jUgQGwgz
年齢層とか、設定とか、いろいろ微妙かもですが、投下!
48:224
07/04/04 00:01:47 jUgQGwgz
早朝の公園、にぎやかな都市公園のメインの箇所からはかなり離れた場所で、黙々と
稽古に励む少女がいた。梶原まゆか。中学3年生。近所の空手道場に通う女の子である。
見かけは髪の長い現代風の女の子だが、空手の腕は抜群で、同学年の女子の中では敵なし
の実力を誇る。
道場では少年部門のコーチも任されており、責任感の強い彼女は自主練習を欠かさない。
特に夏休みで学校が休みの今は、毎日公園に来て練習に励んでいる。
最終メニューのランニングを終え、帰ろうとしたとき公園の植え込みの影から、人影が
現れた。
「拓郎?」
それは確かに拓郎だった。まゆかと同じ道場に通う中学1年生。小学校のころから一緒に
稽古をしているのだが最近反抗期がひどく、髪を染めたり、道場に来たり来なかったりと、
周りの大人たちを悩ませていた。
「よお、まゆか。」
上下の関係もわきまえず、まゆかの気分を逆なでする。
「おはようございますぐらい言ったらどうなの?先輩を呼び捨てなんて、いい度胸してんじゃないの。」
真剣な目でまゆかがにらみつける。
「うっせえな。今から恨みを晴らしてやるんだ。勝負しろ、まゆか。」
「なに言ってんの?恨み?なんであんたに恨まれなきゃいけないのよ。」
拓郎は道場での組手のとき、技術で勝るまゆかに勝てないことが多い。思春期で「男」としての
意識が芽生えてきた拓郎にとって、それは許しがたいことだった。「女に負けてたまるか…」
「いつかこいつをぶちのめしてやる…。」そんな感情が、めらめらと燃えあがってきた。
「いいわよ。あんたなんか返り討ちにしてやるんだから!」
威勢のいい返事をするが、ある不安が頭をよぎる。道場で組手をするときに、女子は安全のため
さまざまなプロテクターを身に着けている。しかし、いまは空手着のみ。黒帯の実力を持つまゆか
とはいえ、純粋な肉体の耐久力では男子には敵わない。しかし相手も男子とはいえ中1。自慢の
スピードで一気に勝負をつけるつもりだった。
「おらあ!」拓郎が突っ込んでくる。左の正拳突き。
次の瞬間、拓郎の左肩に、まゆかの前蹴りが炸裂していた。肩を押さえて後ずさりながらもまゆかを睨む。
まゆかの顔面を狙った回し蹴りも難なく受けられ、逆に足を払われて無残に地面に転がされる。
「ほら、全然当たんないよ。どうしたの。」
「ふん、焦ってるだろ、まゆか。」
「え?」
「普段なら、2・3発当てさせてから反撃してくるのに、今日はかすらせようもしない。当たったら、ダウンするからだろ?」
「ばか…あんたの攻撃なんて…」
「プロテクターなしじゃな。空手勝負はやめだ。俺の喧嘩殺法でボコボコにして仕留めてやる。」
不敵な笑みを浮かべながら拓郎がゆっくりと起き上がる。
49:224
07/04/04 00:02:49 hwQXWvrR
「やあ!」先手を打ったのはまゆかだった。上段蹴りは受け止められたが、次に放った中段突きが拓郎の腹をとらえる。
苦しがる拓郎。しかし倒れない。
(意外とタフね。小太りな子だと思ってたけど、けっこう鍛えてる…耐久力は相当なもの…)
拓郎の回し蹴り。受け止めるまゆかの両腕に、びりびりと衝撃が走る。パワーは拓郎が上だ。
「くッ!」
一瞬下を向いたまゆかの隙を、拓郎は見逃さなかった。凛々しく締められた黒帯の少し下、がら空きに
なっている下腹部に、思いっきり拳を打ち込む。
ドボオ!
「か…は……(し、下っ腹…!?)」言いようのない鈍い痛みが、まゆかの腹の内部をかき乱してゆく。
組手ではもちろん反則。しかし、今は守ってくれるルールも、審判もない。
「ひ、卑怯よ…」
顔をしかめながら、歯を食いしばって拓郎をにらむが、そんなことでやめる拓郎ではない。
「へへ、相当効いたな。いつも、怪しいやつがいたら空手でやっつけてやるなんて言ってるけど、
普通に男と戦ったら、腹に一撃食らってダウンじゃん。もし俺だったら、空手の技出される前に
力押ししてボコボコにするけどな。いや、技出されたって、何発か食らうつもりで突っ込んで
腹にキツイのを一発お見舞いすれば、勝負ありだろ」
「な…なにゴタク並べてんのよ…」
呼吸を整える暇も与えられず、第2撃が腹のど真ん中に打ち込まれる。
(来る!)腹筋を締めて耐えようとするまゆか。
ボクッ!という音の跡に、かすかにミシリ…という腹筋がきしむ音がした。鍛錬を重ねた自慢の腹筋が、拓郎の拳の圧力で
悲鳴をあげ、重たいダメージがまゆかの体内に蓄積してゆく。まゆかが苦悶の表情を見せる。
「ごはあ!あ…く…(ヤバ…もろ効いてる…)」
たたらを踏むまゆかに手応えを感じた拓郎が、さらにもう一撃を見舞う。
「もういっちょう!おらっ!」
「げぁぇえ……ん…ああぁ」
拓郎のパワーの前に、渾身の力を込めて硬化させたまゆかの腹筋が突き破られる。こみ上げてくる吐き気を必死にこらえるまゆか。
成長期を迎えた男子の突きを、鍛えているとはいえ女の子の腹筋で受けきるのは不可能。生まれてはじめての、背中まで突き抜けるような
ダメージの連続に、精神的ショックも大きい。
手加減なしの拓郎の拳が、まゆかの腹筋と自信を打ち砕いていく。
まゆかの左手が、大ダメージを負ったへその辺りををかばおうとするが、拓郎はその下、下腹部に再び拳を突き入れる。
「ん…ふう…ぁ」
再び受ける強烈な衝撃に、まゆかは完全に動きを封じられてしまった。腹を抱えて、力なくひざまずくまゆか。
「やっぱり、女子の弱点は腹なんだな。黒帯のまゆかでもその程度か。まあ、その辺の女子よりは硬い腹してるけどな。
ちょっと腹筋割れてるくらいじゃ、男の攻撃はふせげねえ。」
「ぐ…なめんじゃない…わよ…」
ふらふらになりながらも、構えをとって反撃をしようとするまゆかだが、流れは完全に拓郎のものであった。
蹴りも突きも、拓郎にあしらわれ、腹部に執拗な打撃を受ける。
「ぐふう…」
「ぐうっ!」
(呼吸を読んでる!?しかも…)
拓郎は、まゆかの呼吸のタイミングを読んでいた。普通は相手が息を吸って、腹筋が緩むときを狙うのだが、拓郎はまゆかが
呼吸法を使って息を吐き、腹筋をもっとも締めたときを狙って打ち込んできている。男女の肉体の耐久力の差を、女子選手である
まゆかに見せ付けるための、拓郎の作戦であった。
「む…う…あ…」
痛みと吐き気がこみ上げるが、それ以上に、自分の技が男女差の現実の前にねじ伏せられてしまう屈辱感が、負けず嫌いのまゆかには
耐えられないものであった。
50:224
07/04/04 00:03:25 hwQXWvrR
「ご、ごほッ…」
ついに崩れ落ちるまゆか。
体をエビのように丸くし、右頬を地面につけて苦しそうに咳き込むまゆかには、もはや立ち上がる気力は残っていない。
草についた朝露のせいで湿った土が真っ白だった空手着や顔を汚し、空手少女まゆかの敗北を物語っていた。
「ふん」
右足でまゆかの左肩を押し、仰向けにさせる拓郎。
汗がにじんで紅潮した苦しげな表情。まゆかの長い両足は大の字に投げ出され、荒い呼吸とともに、散々拳を打ち込まれた腹部が、
かばうように軽く乗せられた右手と一緒に、大きくゆっくり上下していた。
(負け…?あんなに稽古してきたのに…おなかだって、鍛えたんだけど…な。)
「ああッ!?」
左側に立った拓郎が、まゆかの黒帯の結び目のわきあたりを、泥のついた靴でぐいぐいと踏みつける。
「こいつを締めてるからってなあ、いきがんじゃねえぞ!俺には勝てねえんだよ!!」
「あ…ぐ、ぎゃあ…ん、や…メロ」
もはや力を込められないまゆかの腹が、クッションのようにくぼむたび、まゆかの表情が苦悶にゆがんでいく。
空手着は大部分が土まみれになっていた。
両手で拓郎の足を力なく掴み、なんとか逃れようと体をよじらせようとするが、逃れることはできない。
「こ、降参なんてしないんだから…」
強がるまゆかを見下ろす拓郎。今さっき拓郎の靴で踏まれたまゆかの努力の結晶である黒帯の一部は、乾燥した泥で白く汚れている。
まゆかにとっては、言い表せない屈辱であった。
「立てよ。終わりにしてやるよ。まゆかセ・ン・パ・イ。」
えりをつかみ、無理やりまゆかを起き上がらせる拓郎。
(いちかばちか…)
まゆかは拓郎と接近したときを狙い、鳩尾へ得意の下突きを放った。
バシッ!
(!!)
「マジ…で…」
起死回生の一撃となるはずだった拳は、拓郎の左手に包み込まれ、その勢いを殺されていた。
「ふうん、まだ分かんないようだな。こんなふうにしたかったんだろ!」
ドムウ!
「あ…お…」
次の瞬間、拓郎の下突きがまゆかの腹部に突き刺さっていた。すっかり弱りきった腹筋に防御力はないに等しく、へその辺りから
抉るように突き上げられた拓郎のこの一撃が、一瞬まゆかの意識を飛ばし、反撃能力を完全に失わせた。
「はあ…ふ…ん…はあ」
ぺたんと座り込み、腹を抱えて背中をまるめ、肩を大きく上下させるまゆかに、いつもの強気の気持ちはどこにも残っていない。
「完敗じゃねえか、まゆかセ・ン・パ・イ。これからは身の程を知れよな。」
技術では圧倒的に勝っているはずの後輩に、性別による肉体的ハンデによって完敗まで追い込まれた無力感。
「くやしい…」
大粒の涙を流しながら、地面についた手の周辺にある草をグッとつかむことだけが、まゆかに残された最後の抵抗の意思表示であった。
51:名無しさん@ピンキー
07/04/04 00:21:54 eNJRV+d8
格闘美少女にトドメの腹突きGJ
52:名無しさん@ピンキー
07/04/04 05:52:27 EyB7zmD+
乙かれ
gj
53:名無しさん@ピンキー
07/04/04 20:09:14 nDi6cIu3
224さん乙っす
弱い部分って事が強調されてるのがなんとも…やってくれますw
54:名無しさん@ピンキー
07/04/06 11:47:20 FVupkDPH
仕置き人氏はもうこないのかな?
55:名無しさん@ピンキー
07/04/07 01:04:56 acpk3SQn
腹を鍛え込んでリベンジ狙うも・・・って展開を次回で希望w>224氏
56:名無しさん@ピンキー
07/04/08 13:42:54 0BzkluiL
腹蹴りで内臓圧壊age
57:名無しさん@ピンキー
07/04/12 17:29:21 QSe9TEES
保守
58:名無しさん@ピンキー
07/04/14 03:42:37 RYnZ27YN
腹バットage
59:名無しさん@ピンキー
07/04/15 23:52:36 0r7nKBcU
胃あげage
60:名無しさん@ピンキー
07/04/16 02:08:37 aBvSoPTN
>>54
blog待ち
61:前596
07/04/17 21:49:22 s8jNhs6L
既に日も落ちて久しい日曜の夜。
綾瀬麗香はいつものように熱いシャワーを浴びながら、その日の汚れと疲れをじっくりと洗い流していた。
(嫌だな。日曜の夜なんて世間じゃ家でごろごろしてる時間だろうに、私は留置場なんて)
いつものように心の中で愚痴を呟く。
留置場といっても、もちろん麗香は入れられる方ではなく入れる方なのだが。
大学を卒業し、念願の警察官になってはや1年。
(……つまんないな……)
たった1年で、新人婦人警官は早くも国家公務員としての情熱を失いかけていた。
(もうちょっと、かっこいい仕事したいな)
来る日も来る日も駐禁、お茶汲み、駐禁、書類整理、駐禁、駐禁、駐禁。何も変わらない毎日。
たまに別の仕事があるといえば、今日のように夜勤で署内の留置場の点検などというくだらない用事ばかり。
悪党と銃撃戦だとか、スケバン刑事とまでは行かずとも、せめてもっと見栄えのいい仕事はないものか。
夜に一人で貸し切り状態の署内シャワールームで、麗香は空しく考えながら裸体を覆う泡を洗い流す。
生まれ持った遺伝子、健康な食生活、署内の護身術訓練での熱心な運動という好条件のもとで、
麗香の美貌と肢体はほぼ完璧とも言えるプロポーションを誇っている。
肩下まで伸びた長い黒髪を洗い流し終わると、次に鎖骨の下、
小振りの西瓜のように丸く膨らんだ二つの房に手の平を這わせて流す。
ブラジャー無しでもまるで重力の影響を受けないように真円の形状を維持している胸の球体は、
それでいて撫でただけの麗香の指が根元まで沈み込むほどに柔らかかった。
しいて言えば護身術訓練の際、この大きすぎるバストが邪魔になることが豊満すぎる肢体の欠点といえるだろう。
そうして胸も洗い終わり、次に日々の鍛錬によってうっすらと筋の通った腹と腰周り、
そして胸と同じく真円に近いほど丸く淡白い尻、健康的に引き締まった下腹と順を追って泡を落とす。
最後にすらりと長いながらも力強いカモシカのような足を洗い、麗香は大きく息をついた。
62:前596
07/04/17 21:50:14 s8jNhs6L
さて、そろそろシャワーを終えて勤務に戻るか。そう思った麗香だったが、ふと何か違和感を感じて振り向く。
(……ん……?)
違和感の正体はすぐに分かった。いつの間にか、シャワールームの出入り口のドアが開いていたのだ。
もちろん、麗香が裸でシャワーを浴びている位置と出入り口がお互いに丸見えというわけではない。
署のシャワーは個室制で、麗香の入っている個室とシャワールーム自体の出入り口の間には壁を何枚も隔てている。
しかしシャワーの個室の壁は天井までは伸びていないので、個室からでも出入り口の上部だけは見える作りになっている。
入る時には間違いなく閉めたはずの出入り口の引き戸が、確かに開いていた。
(……私以外にも、誰か……いる!?)
今日は、この時間まで署内に残っている婦警は麗香だけの筈だ。
仮に麗香以外に用事があって残っていてシャワーを浴びに来たものがいたとしても、
普通の開け方をしたなら、ドアを引く音なりなんなりで、麗香は人が入ってきたことに気付いただろう。
例えば……音を立てないようにゆっくりとドアを開け、こっそり入ってこられでもしない限りは。
麗香は息を呑んだ。
(嫌だ……まさか痴漢とか、盗撮とか?)
もちろん考えすぎかもしれない。
その人物は堂々とシャワーを浴びに入ってきたが、麗香が気付かなかっただけかもしれない。
だがそれにしては、麗香が使っているもの以外、部屋の中からシャワーの流れる音は聞こえてこない。
(……)
麗香はわざと湯の栓を開けっ放しにしたまま、そっとシャワーから離れた。
もし本当に麗香の懸念する「何者か」がいるなら、こっちはまだ身体を洗い続けていると思わせていた方がいい。
急いでタオルで身体を拭き、横の棚に掛けてあったスポーツブラとハイレグショーツを身に着ける。
(……しまった)
麗香は心の中で舌打ちをした。何かの拍子に濡れたら嫌だし、どうせ誰も盗りはしないだろうと思い、
ブラとショーツ以外の服や鞄はいつもシャワールーム入り口の机に置いているのだ。
(……行くしかないか)
せめて身を隠すものとして今しがた使ったバスタオルを纏い、麗香は意を決して個室から出た。
(……!)
はたして、その「何者か」はいた。
63:前596
07/04/17 21:50:56 s8jNhs6L
スーツを着た男が、入り口の机の上でがさがさと何かを漁っていた。
男は麗香に背を向けて作業をするのに必死で、まだこちらには気付いていない。
(な……)
漁っているものを見て息を呑む。それは他でもなく、麗香の鞄と財布だった。
男が堂々と窃盗。それは通常、警察署内の女性用シャワールームには決してありえない光景だ。
「何してるの!」
思わず声をあげる。男はぴくりと肩を震わせると、鞄から手を離し、顔を上げて麗香の方を振り向いた。
「やあ婦警さん、こんばんは」
やたらとがたいのいいその男は、とぼけた表情で言った。悪びれた様子は全くない。
「あなたは……」
その顔には見覚えがあった。
確か今日の日没ごろ、窃盗の疑いで連行され、署内の留置場に入れられた男だ。
署に連行されてきた際も、手錠をかけられたまま、今と同じとぼけた表情を浮かべたままだったのを覚えている。
確かもともとは、公道を100キロ近くで飛ばしていたのをネズミ捕りにかかったらしい。
そして切符を切られる際、車内から多額の現金の入った手提げ金庫が見つかり、
その事実についての説明が全く要領を得ないので、ひとまず署に勾留となったそうだ。
免許どころか身分証明になるものは何一つ持たず、名前も名乗ろうとしないので、
これは確実に何らかの事件性があるだろうと麗香も同僚たちと噂していたが……。
「あ、あなたどうやって出てきたの!」
「こうやってだけど」
狼狽する麗香に、男は両手を持ち上げて見せた。
麗香は唖然とする。その手の平は内出血によって赤く腫れ上がっていた。
「まさか……こじ開けたって言うの!?」
「だって、あんたらが開けてくれないから仕方ないだろ。3時間かかったぜ」
さらりと認める。
「だからあんたらは苦手なんだ。何かと文句つけて俺を電気椅子に座らせようとする。俺が必死で稼いだ金も略奪するし」
「も、戻りなさい!」
「悪いけどお断りだ。お暇させてもらうよ。あと、せっかくだからあんたの財布ももらってくぜ」
見ると男のスーツはところどころが膨らんでいる。
麗香以外にも、署員の財布を片っ端から盗んできたのだろう。何もかもが異常だ。
「ふざけないで!」
麗香は叫んだ。
「もう一度だけ言うわ。その中身を全部出して、大人しく留置場に戻りなさい。さもないと……」
「さもないと?」
男は冷たく笑った。
「指鉄砲で威嚇でもするか。それともグラマラスボディで悩殺かなあ」
「……!」
麗香は怒りと恥ずかしさで頬を染め、羽織ったバスタオルを引っ張った。
だが所詮タオル一枚では、年頃の娘の肉感的な肢体を隠し切るのはとうてい不可能だった。
むしろ濡れたタオルは、薄手のブラと極小のハイレグショーツのみを纏ったうら若き乙女の肉体に
じっとりと張り付き、余計にその豊満なボディラインを際立たせる。
「さあどうするのかな。楽しみだなあ」
麗香は大きく息を吸い込んだ。
自分が警察官になったのは、正にこういう奴を懲らしめるためだ。
64:前596
07/04/17 21:51:37 s8jNhs6L
「……こうするのよ!」
言うなり男の懐に飛び込み、しなやかな脚で前蹴りを見舞う。
「おっと」
男は横に身をかわすと、右の拳を大きく固めて麗香に反撃した。
「ふっ!」
だが麗香は油断なくステップし、自分の脇腹を狙って放たれた拳を受け流す。
留置場の格子をこじ開けるほどの常軌を逸した男の腕力。一発でも喰らったら危ないと承知している。
「はぁっ!」
腰を落としながら再び男の間合いに飛び込み、麗香は男の顎に向けてアッパーを放つ。が、当たらない。
そのがたいからは想像も付かない柔軟さで首を曲げてアッパーを避けた男は、僅かに足を引くと、
同じく柔軟な動きで麗香の身体を蹴り上げる。
ぱつん!
「ふっ、くっ!?」
これも咄嗟に身体を退げて回避したかに見えた麗香だったが、驚くべき速度で真上に放たれた男のブーツは、
身体そのものにはヒットしなかったものの、紙一重の差で麗香のただ一つの弱点を捉えていた。
つまりブーツの先端は、麗香の豊満なバストの谷間を僅かにかすめ、薄いスポーツブラを引きちぎっていたのだ。
今にもはちきれそうな肢体をぎりぎりで抑制していたブラとバスタオルがずり落ち、
開放された豊かな肌色の双房がゆさりとまろび出る。
「ぁ、ひゃんっ……!」
思わず小さな悲鳴をあげて両腕で胸を掻き抱き、そのぽつんと綺麗な桃色をした先端を見られまいとする。
物理的なダメージこそ皆無だったが、恥辱によって麗香の身体は硬直した。
そして男はその一瞬の隙を見逃さず、再びその鉄格子さえ曲げる鋼鉄の拳を握り締め、
もはや折り紙程度の面積のショーツに覆われた部分以外の全てが露わになった麗香の肢体に狙いを定めた。
(しまった……!)
慌てて腕を上げて防御の体勢を取る前に、男のブローが麗香の滑らかな腹に突き出された。
(くっ!)
間に合わない。せめて全力で腹筋を固め、麗香はダメージの軽減を図る。
ずむんっ!
「ぐはぁっ!?」
肉が肉にめり込む音がシャワールームに響き渡り、麗香の瞳が真円に見開かれた。
「ぇ……かっ……?」
一片の贅肉の無いくびれたウエストに、鋼の強度の物体が手首まで埋まっている。
(そ……んな)
厳しい訓練によって鍛え上げた麗香の腹筋を、男の拳はいとも簡単に撃ち貫いていた。
「ぅっぐ……はぅ……!」
視界がぶれ、突如として湧き上がった涎が唇の端から溢れる。
油断すればすぐにも意識の飛びそうな鈍痛。
「……んっ!」
だが、まだ麗香の心は折れなかった。よろよろと男の拳から腹を引き抜いて口元の涎を拭うと、
脚に渾身の力を込めて背後に退り、さっき自分が使っていたシャワー個室の中に跳び込む。
「……おいおい婦警さん、逃げるならせめて場所を考えた方がいいぜ」
余裕の表情でそれを見送った男は、つかつかと大股で麗香の入った個室に歩み寄った。
「ほら、みいつけた。これじゃ隠れんぼにもなら……」
しかし当然、麗香はただ逃げたわけではなかった。
男が視界に入った瞬間、麗香は最大温度まで上げていたシャワーのノズルを引っこ抜き、その顔面に突き出した。
「ぐあっ!!」
熱湯をもろに浴びせられ、男が怯む。
(今!!)
千載一遇のチャンス。麗香は左拳に全力を込め、男に向けて撃ち込んだ。
65:前596
07/04/17 21:52:32 s8jNhs6L
ぱんっ!
「……く、ぅ……」
だが、麗香の攻撃は男には当たらなかった。
その身体に届く前に、男の右手が麗香の全身全霊を込めた拳を掴み止めていたのだ。
「やったな」
冷たい声で言った男は、そのまま拳ごと麗香の身体を突いて個室の中に押し入った。
「あ……ぁ」
一人でも手狭な個室のタイル壁に背中を押し付けられ、一切の身動きが取れない。
男は手の平を固めると、もはや百発百中の約束された麗香の腹めがけて、強力無比な鉄拳を撃ち込んだ。
どぼぉっ!!
「ごぷぁ……!」
麗香の肢体がびくんと天に仰け反った。
個室自体も僅かに振動し、ぴしりという音と共に、背中を押し付けられたタイルに一筋の亀裂が走る。
「は……ぉ」
まだ学生時代のあどけなさの残る丸い瞳に涙が浮かび、唇の端からぼたぼたと涎が落ちる。
可愛らしく窪んだへその僅かに上、透き通るように澄んだ肌色の肉に、暴虐な男の拳が深々と突き刺さっていた。
「くは……ぅん……」
全身の肉がぶるぶると震え、力の抜けた手から堕ちたシャワーノズルが空しい音を立てる。
直後、麗香の身体はぐらりとよろめいた。
「む……うふぅぅ……」
既に新人婦人警官は、あらゆる戦意と情熱を喪失している。
だが男は、それでもなお失神の救済は与えず、娘に駄目押しの一撃を与えた。
即ち、前のめりに倒れる麗香の身体の真横に回りこむと、その無抵抗な肢体の背中の上臀部に右の肘を、
弛緩して微かに盛り上がった下腹の中心奥部へ右の膝を、それぞれ同時に突き刺したのだ。
ぼぐんっ!!
「きゃぐふぅっ……!!」
麗香の身体が僅かに宙に浮いた。
堕ちかけていた顎がびくりと仰け反り、その咽喉からは子供のような甲高い悲鳴が漏れる。
人体で最も硬い部分である肘と膝が、麗香の最も柔らかい部分を前後から抉り込んでいた。
「あ……くぁぁ……」
その絶望的な衝撃はもはや背後にも地面にも拡散する事なく、瀕死の娘の肉体内部のみに凝縮された。
巨大なマシュマロのような二つの乳房はそれぞれ縦横を異にして弾力性豊かに伸縮し、
天に向かって突き出された大振りで形の良い丸尻は、そこだけが別の生き物のようにぶるぶると震えた。
「かはぁ……ぁっ……はっ……ぁんっ……」
子宮も膀胱も卵巣も出鱈目に掻き混ぜられ、麗香はシャワーでじっとりと濡れた頬を紅潮させた。
豊満な肢体をほぼ丸裸同然に曝け出し、ひくひくと唇を動かして喘ぐ麗香の姿はこれ以上なく官能的だったが、
男は右肘と膝でその下腹を挟み潰したまま眉一つ動かさず、ただ無言で余っていた左拳を固めると、
いまだ波打ち止まない巨乳の真下、麗香の柔らかい急所を抉った。
ぐぼぉっ!!
「はぐぅっ……ぁ………………ぐぷっ」
無情なとどめの一撃を鳩尾にずっぽりと埋め込まれ、遂に麗香の意識と肉体は全壊した。
全ての神経と外筋肉は活動を停止し、重力に逆らう事を止めた頭と四肢がだらりと垂れ下がる。
瞳孔の開いた眼からは大粒の涙が、蕾のように開かれた薄桃色の唇の中心からは涎が滴る。
そして、ただでさえ白桃のような尻の割れ目がくっきりと判るほど薄いうえに、
圧倒的な衝撃によってびりびりに破れた極小のショーツの股間からは、
シャワーノズルから溢れる湯とは別の温かい液体が勢いよく音を立てて漏れ出した。
「まったく……余計な手間を取られたもんだぜ」
娘が丸一日近くの気絶に堕ちた事を確かめた男は、ゆっくりとその肢体を解放した。
ぱしゃりと水音を立てて熱湯の流れる床に崩れ落ちた麗香の肉体は、
もはやあらゆる体液を漏らしながら定期的に痙攣を繰り返す以外の事はしない。
「パチンコ行きたいなあ。でももう夜遅いし、服も濡れちまったしなあ。……帰るかなあ……」
悲しげにため息をついて湯の栓を閉めると、男はシャワールームを後にした。
66:名無しさん@ピンキー
07/04/18 01:18:04 YI6sU4dk
>>61
女性の身体の描写がねちっこくて好きです。DingDongDong時代から。
67:名無しさん@ピンキー
07/04/18 10:16:48 L64vC9V/
すげぇよなこの男
なにが凄いってシリーズ通して全てがほぼ一日の出来事なんだから
一日で何人の女の腹殴ってんだよWWWW
68:名無しさん@ピンキー
07/04/18 10:45:39 EdabwuAL
GJ…
目指せ1日100人切り…
69:名無しさん@ピンキー
07/04/18 12:35:22 lzqcYvFD
誘拐が失敗して、唯一の成果だった金庫も取り上げられてしまった男、テラワロス。
今回盗みまくった財布も、取り戻されたり落としたりして、結局は手に入らなそうw
これ程の力と技、そして不逞の心を持っていながら、儲からないのが、憎めない所。
70:名無しさん@ピンキー
07/04/21 01:16:13 2x36r4JW
ついに ねんがんの ふけいはらせめを てにいれたぞw!
なんか次スレ移行で人減っちゃった?
もっと盛り上げていこうぜ
せっかく良SSもあがってきてるんだしさ
>>66
まじ? DDD時代のもあるなら読みて!
DDDもあのまま続いていれば、腹責めジャンルも扱っただろうにね・・・
71:名無しさん@ピンキー
07/04/21 02:20:14 2x36r4JW
腹パンするなら、こんくらいの肉付きの腹がイイ!
URLリンク(ww4.actiongirls.com)
72:名無しさん@ピンキー
07/04/21 12:22:06 6O07YHqF
>>71
見たい!が、actiongirls.comについてセキュリティーからの警告が出る。大丈夫?
73:名無しさん@ピンキー
07/04/21 19:15:55 YIJsCUFp
>>72
専ブラのマウスオーバーで見たけど、問題無さそうだよ。
でも俺がウィルスに気付いてないだけかもしれないから、
不安ならやめとけw
>>71
いいね。
後ろの格子に縛り付けて、力の限り責めてみたい。
74:名無しさん@ピンキー
07/04/22 00:26:29 zOdSO1y2
> いいね。
> 後ろの格子に縛り付けて、力の限り責めてみたい。
腹に拳の形を刻み込むくらいに責め抜きたいw
「子供が作れない体にしてやるぜ」とか煽りながら下腹部へ
トドメの一撃ww
75:名無しさん@ピンキー
07/04/22 00:44:43 zOdSO1y2
このへん
URLリンク(www.fitnessmodelsmagazine.com)
も責め甲斐ありそないい腹そろってるw
>>65
いっつもお世話になっとりゃすw
こうなったら、前596氏に更衣室の仕置きの続きを書いて欲しいw
76:名無しさん@ピンキー
07/04/22 16:44:06 zOdSO1y2
これなんか
URLリンク(ww4.actiongirls.com)
不意打ちの一撃を腹に喰らって、『えッ!』ってシチュに
見えないことも・・・ないw
77:名無しさん@ピンキー
07/04/22 20:47:12 3hWCXlFR
またactiongirls.comか・・・
"検査用コンピュータに対して不正な変更を実行しようとしました"と出るんだよねぇ
そろそろ順番的にド素人さんあたり、いかが?w
78:名無しさん@ピンキー
07/04/22 22:24:45 zOdSO1y2
>>77
いい腹だぜw
絵が描けりゃ一番いいんだろうけど・・・
腹責め甲斐ありそな女の画像だけでも、職人さんの燃料になれば!
79:名無しさん@ピンキー
07/04/22 22:51:35 cs5bSHFL
萌えるシチュとしてはまず一人捕まえて徹底的に責め抜いて腹責めの怖さを
たっぷりとその身に刻み込む。
そして二人目を捕まえて今度は一人目に責めさす。もちろん手加減すれば
自分がまた責められるのということは言うまでも無いので必死というシチュ
80:名無しさん@ピンキー
07/04/22 23:24:32 zOdSO1y2
オレの萌えシチュとしては、
(前の書き込みであった秘境の腹撃族ネタで)
蛮族の長が、強い子種を育てるには強い胎=腹を持つ女が必要、
と思い込んで、色んな国からさらって来た女騎士や気の強い王女
を腹責めw
渾身のパンチを10発喰らって倒れなければ、
子作りの相手として夜伽を命じようとするも、今だ耐えた女はおらず・・・
そこに族長の命をねらう女賞金稼ぎが現れて・・・
みたいなwww なんだか西村寿行っぽいwww
81:名無しさん@ピンキー
07/04/23 01:56:37 fK/kk/ba
子袋潰しage
82:名無しさん@ピンキー
07/04/23 05:04:58 0wG0oE4I
昔、漫☆画太郎の漫画で「歯ぁくいしばれぇ!!」と叫びながら顔面パンチに見せかけて、ボディブローぶちかますシーンがあったの思い出した。
(殴られたのは生意気な糞餓鬼♂)
83:名無しさん@ピンキー
07/04/23 19:56:26 viTeGhnR
前596氏、
是非「制服」着用時のも書いて下さい!
84:前588
07/04/27 19:30:10 c3dW0Qoc
唐突に・・・(汗 今回も1レスだけです^^;
もう少しだ、もう少し…。いま上擦る気持ちとて無理からぬ。
が、これ焦りでない、断じて焦ってなどおらぬ、と自ら言い聞かせるも上忍の
矜持か単なる意地か。脳内釈明もほどほどに、行く手、足から飛び込んでくる
二人に身構える。無論真正面から拳で応対するは愚の骨頂。といって左右
どちらか横にかわせばやり過ごすこと出来ようが同時にふたつの問題抱えこむ。
ひとつは、宙を飛ぶ相手が二次攻撃とばかり繰り出す拳。もうひとつは背後に
迫る新手数人がハイキックの機を窺っていることである。高速で突っ込んで
くる一の攻撃をかわしながら、そのまま通過するふたりの腹を拳で狙うという
ことは、僅かであれ体勢の乱れに通じるもの。
そこへ後ろや側面からいっせいに蹴りが入れば一発は喰らうことになろう。
それは避けねばならぬ。ではどうする?判断より先に身体が反応。キヌは上に
飛んでいた。眼下にふたりを見据え、当て技の応酬が勃発する。際どい勝負
だが足技に注力している喪巣女忍たちの方が、腕の突き出しやや鈍い。
下方から連続で飛来する四つの拳を皮一枚で見切り、上体ひねりながら反撃の
拳を放つ。ともに流れる動き続く中、確実に相手の腹をとらえる一瞬。――
ドスッズボッ「うっッ!」「ぐぅッ!」飛鳥女の右拳、左拳が目にもとまらぬ
速さで相手の腹を抉っている。多少細かく言えば右拳は臍の真上、忍衣を
巻き込みながら柔肌の肉をかきわけ上に突き上げる格好。
左拳は少し横合いから丹田に入り子宮を押さえつけるように埋まっている。
すれ違いざまの一撃ゆえ、深く沈んだ両拳はすぐに抜け、一旦窪んだ腹部も
自律弾力で元に戻る。実際、臓腑などへの傷一切つけてはおらず。生腹が露出
している訳でもないため、当てられた部位がやがて赤痣に変わりゆく様子など
見えぬまま。それでも気絶させられる当人には言語に絶する衝撃だろう。仮に
スロー再生でもしたとする。と、腹部表層から侵入してきた拳は骨格や内臓を
巧みに避け、ズブズブ鈍い音をたてながら進みゆく。
この時点では当てられた女の口が発する呻きに驚きすら交じっているか。
問題は次である。すなわち鳩尾或いは下腹の神経叢だけを的確に狙い打たれた
瞬間。これは激苦の一言で片付けられない、えもいわれぬカオスの果てに
ジャンプする。はっきり言って喪巣女は絶叫の限りを尽くしたい筈。ところが
口元から洩れるはくぐもった苦悶の余韻。そのギャップに改めて慄然し、錯乱
とて倍加する。
なぜ!?なぜ悲鳴すら立てさせてくれぬ!?これほど痛く苦しいというのに?
私はこのまま死ぬのか!?そう思うも無理からぬ阿鼻叫喚の渦が脳内逆巻く。
而して続きは更に更に。奥深く埋まった無骨な拳は仔細に見れば指一本一本の
節が繊細な起伏を形作り、これはと決めた拠点を硬軟自在に押さえている。
それ一概に痛撃だけ与える所作にあらず。目には見えぬが、節の先端から
放たれる気の奔流無数に散り、柔な肉壁を毛細血管のように透過しながら
再びいくつかのポイントに集結するのである。そこは性感の秘境。通常の行為
では滅多に到達することなき深遠と。ゆえに、ひとたびそこ至れば一気に浮世
を離脱もしよう、夢幻のさざ波に抱かれて。或いは成層圏から真空の宇宙突き
抜け、はるかな無限を彷徨う意識であり。といって無味冷徹な虚無でもない。
ほの暖かく、甘い…とろけるような香り。いついつまでも悠々まどろむ桃李の
園にて身を浸す。(な、なんじゃ…?この感覚は…)訝る意識に答えるも超然の
念(そなた、気絶するは恥でない…)(え…?)声ではない。直接脳に
働きかける波動であり。(…くノ一なれば誰しも通る関門じゃ…苦しくもあろう
が、この技これだけにて終わりはせぬ…当身の粋をとくと味わうがよい…)
実際には秒すら数えぬ間隙である。が、極限まで凝縮された感覚に時空の定義
は無用無意味。(はあぁ…あ…ぁ…)(はうぅ…い…く…)子宮まわりから
こみあげる思念の奔流が静かに、そしてくまなく二人の全身を覆う。臍を
突かれた女は三度、丹田突きの女は六度まで…位相混濁のうちに果てていた。
85:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:48:05 NTPcTSWX
びっくりするほど快楽庵age
86:名無しさん@ピンキー
07/04/30 23:00:25 5nD+pU5u
>>前588さん
お久しぶりにお見かけした気がします。
以前と変わらず官能的な腹パン描写がたまりませんw
87:名無しさん@ピンキー
07/05/01 16:17:17 FcuOMBdC
こういう霜降りw 腹↓
URLリンク(www.nsgalleries.com)
に鬼の鉄拳を!
気の強い美女が、腹を押さえて必死にのた打ち回る様に萌えww
88:名無しさん@ピンキー
07/05/01 16:18:50 FcuOMBdC
こっちの腹の方がいいやwww
URLリンク(girls.twistys.net)
89:名無しさん@ピンキー
07/05/02 01:08:41 b2GIW4fa
どっちも良いがモロ出しに色気を感じないオレは>>87のほうがいい
90:名無しさん@ピンキー
07/05/02 19:20:42 LaU7PJpu
やっぱ腹責めするなら
URLリンク(upload.wikimedia.org)
ホットパンツにビキニは最強だなw
91:名無しさん@ピンキー
07/05/02 19:28:07 b2GIW4fa
そうそう!スタイルはイマイチだがこういうファッションがいい
92:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:08:29 LaU7PJpu
スタイルとルックスでえらぶなら、
URLリンク(ww4.actiongirls.com)
↑こんな気の強そうな美女を鉄拳一撃で沈めたいw
腹を抱えて、唇の端からゲロをこぼしながらそれでも眼に光を失わない・・・
なんてシチュは最高じゃないかw
93:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:30:57 7x1zP9DX
宣伝の画像だけどこんな腹も。
URLリンク(sylphys.ddo.jp)
94:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:51:42 LaU7PJpu
>>93
もうちょっと肉付きがほしいかも
司淳のキャラみたいな感じで
95:名無しさん@ピンキー
07/05/04 08:24:55 j627+8+Q
>>92
GJ
>>93
すぐ消えちゃうアップローダー使用してる?
96:名無しさん@ピンキー
07/05/04 14:37:47 BjEy3Ikr
>>95
このモデルって、責め甲斐がありそうな腹してんだよなw
他にも
URLリンク(ww4.actiongirls.com)
とか
一撃で沈めるのは無理かな
やっぱ手足を縛ってホットパンツの際ぎりぎりくらいを責めぬいて
拷問だなw
97:名無しさん@ピンキー
07/05/04 20:12:11 j627+8+Q
>>96
ホットパンツが最強だがコイツも拷問したい
URLリンク(ww4.actiongirls.com)
こんなにスタイル良いのに向こうじゃタダのAV女優か・・・
98:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:26:23 BjEy3Ikr
>>97
コイツも、って>>96 と同一人物じゃよw
このモデルで腹責めDVD作って欲しいねww
適度に筋肉質な腹と、強気そうな顔がイイ!
99:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:07:27 QspPbBCp
ドボッっと(ry
SS職人さんが来るまで、
責め応えありそうな腹画像でも張るって、職人さんの燃料補給にするかw
100:名無しさん@ピンキー
07/05/05 02:04:03 YE0OlQwY
いやさっきからおまえらの貼ってる腹マッチョ過ぎだろ
101:名無しさん@ピンキー
07/05/05 02:49:28 CpwGe72c
いいから早く二次元の腹責め画像貼れよ
102:名無しさん@ピンキー
07/05/05 04:52:37 7YK+eVbv
>>101
すれ違い。いや、板違いか。
とりあえず、腹監督の所でも逝っとけ。な?
103:名無しさん@ピンキー
07/05/05 12:56:48 HIM7Y3Qw
おまいら外人好っきやな~w
104:名無しさん@ピンキー
07/05/06 03:27:32 9WpxKqkW
ビーチバレーの浅尾美和なんてどう?
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
20発くらいは耐えそうな腹してるw
105:前596
07/05/09 19:35:28 5x47TpQ0
既に日も落ちて久しい日曜の夜。
並川瑞希は今日の昼に買ったばかりのハンドバッグを片手に、闇夜のなか家路を急いでいた。
(今日はすっかり遅くなっちゃったな……)
友達とのショッピングと食事にかまけて、危うく終電を逃すところだった。
幸い何とか乗り込めたので、後は自宅まで徒歩15分もかからない。
(早く帰って寝ないと、明日の撮影に間に合わないや)
そう、明日には大事な写真集の撮影があるのだ。
新人グラビアモデルの瑞希が初めて手にした大きな仕事。明日の撮影でどれだけ力を発揮するかで、
瑞希が一介のグラビアモデルから、売れっ子グラビアアイドルに転進できるかどうかが決まると言ってもいい。
(やっと掴んだ仕事だもの。明日は……やるぞ、瑞希!)
長い黒髪をかき上げ、青いタンクトップを大きく膨らませている豊かな胸に手を当てて決意を新たにする。
実際、瑞希の美貌と肢体は贔屓目に見ずともかなりのものを持っていた。
綺麗に整った日本人形のように穏やかな顔立ち、それとは反対にこれでもかと自己主張の強い胸部と臀部の双房。
しかもそれも只の贅肉と脂肪ではなく、その中間のくびれにはしっかりと張りのある筋が引かれている。
今までは事務所の力が小さいせいで花開かなかったが、明日の仕事さえ軌道に乗ればブレイクは近いだろうと、
瑞希本人も自覚していた。
(……ん……?)
一刻も早く家に到着すべく脚を早めた瑞希だったが、もう少しで帰り着くというところで、その歩みが止まる。
電燈もまばらな薄暗い夜道の途中に、二つの人影を視認したからだ。
この時間は人通りなど皆無と言っていい狭い路地に立つ二つの影は、二つの大型バイクを道の両脇に並べ、
同じように漆黒のライダースーツとヘルメットに身を包んで向き合い、何やら話し込んでいるようだ。
瑞希が路地を通ろうとすると、どうしても二人の間を通らなければならない。
(うわ……やだな……)
二人っきりで暴走族というわけでもないだろうが、出来れば関わりたくない相手だ。
少し遠回りだが一度戻って道を変えようかと逡巡していると、ライダー二人は話すのを止めて瑞希の方を見た。
「すみません、ちょっといいですか?」
「えっ?」
黒づくめのライダーに声をかけられた瑞希の胸に浮かんだのは不安や恐怖ではなく、ただ単純な驚きだった。
それは、どう聞いても若い女の声だったからだ。
思わずまじまじと相手を見る。
バイクから離れて歩いてくる二人の身体には、全身を包むライダースーツ越しにもくっきりと分かる膨らみがあった。
「実は私達、道に迷っちゃって……」
言いながらヘルメットを脱ぐ二人。
一人はうなじで切り揃えたショートカット、もう一人は瑞希と同じくらいに伸ばしたストレートの黒髪がふわりと夜空に舞う。
「あ、そうなんですか」
(なんだ、女の人か……)
ほっと安堵した瑞希は、ゆっくりと近づいてくる女二人に向けてにこやかな笑顔で返事をした。
106:前596
07/05/09 19:36:13 5x47TpQ0
「はい、この辺りにくるのは初めてで」
さっきから瑞希に話しかけてきているロングの女は、同じくにこやかな笑顔で答える。
まだ瑞希が声を聞いていないショートカットの女は、表情を変えずに瑞希の顔を見ている。
(凄い……綺麗な娘たち)
瑞希よりは僅かに年下か。
驚いた事に、二人の娘はいずれもグラビアモデルの自分も顔負けの、抜群のプロポーションをしていた。
娘たちの肢体はいずれも、エナメルの光沢を放つレザーのライダースーツをはちきれそうなほど持て余しており、
その巨大な碗型の双房の張りによって、共に胸元のジッパーが上がりきらないでいる。
「もしよかったら道を教えて欲しいんですけど……」
展性を限界まで発揮したレザースーツに豊満なボディラインをぴっちりと浮き立たせた娘たちは、すぐに瑞希の眼前に到達した。
既に相手にすっかり心を許していた瑞希は、娘たちが未だ立ち止まらない事に何の疑念も抱かない。
「いいですよ。どちらに向かってらっしゃるんですか?」
「ええと、あそこは何て所だったかな……ああ、そうそう」
呟きながら、ロングの娘はゆっくりと左手を上げた。
「あまり、簡単に人を信用しない方がいいですよ」
「えっ?」
違和感を感じた時にはもう遅かった。レザースーツの娘の左手が、瑞希の肩を掴んでその身体を固定していた。
ずんっ!
「くはっ!?」
急に呼吸が止まり、瑞希の身体が揺れる。
タンクトップの中心に、ロングの娘の右拳が食い込んでいた。
「か……な、何を……」
鈍痛に襲われながら呻く瑞希の腹に、次は無言で歩いてきたショートの娘の左拳が埋め込まれる。
どっ!
「くむぅ……!」
へその上に二つの異物を突き刺され、瑞希の瞳に涙が浮かぶ。
胃も肝臓も貫かれて横隔膜まで抉られたような、凄まじい衝撃だった。
二人の娘の拳は、とても女の細腕から繰り出されたものとは思えない破壊的な膂力をもって瑞希の腹に埋まっていた。
「くぅ……ぉ……」
通常の女性ならばとうに気絶しているところだが、日々グラビアモデルとしてのプロポーションを維持する
エクササイズを欠かさない瑞希の肉体は、未だ微かにその意識を保っている。
だが、それが逆に余分な苦痛を受ける結果となった。
まだ瑞希に意識のあることを見て取った二人の娘は小さくアイコンタクトを交わすと、一度その拳を抜く。
その直後。
瑞希のタンクトップの膨らみの真下にロングの娘の拳が、デニムのハーフパンツの中心にショートの娘の拳が、
完全に同じタイミングで叩き込まれた。
どぶっ!
「はっあ……!」
瑞希の肉体はぶるりと揺れ、瞳に溜まっていた涙が頬に零れる。
夜道に響いた音は一発だけだったが、瑞希の鳩尾と下腹部はそれぞれ凄まじい威力の拳によって撃ち抜かれていた。
「ぁ……ん……」
瑞希の肢体はくの字に曲がり、ハーフパンツに覆われた豊満な尻がぶるぶると震える。
わななく唇の端から、透明の雫が一筋垂れ落ちる。
最後に大きくひくりと痙攣し、瑞希の視界は暗転した。
107:前596
07/05/09 19:36:49 5x47TpQ0
黒のレザースーツを全身に纏った二人の娘は、瑞希が意識を失ったのを確認すると同時に拳を引き抜いた。
自力で立つのをやめたグラビアモデルの身体がぐらりとよろめくのを、ロングヘアの娘が正面から抱きとめる。
「はいお疲れさま、並川瑞希さん」
ロングの娘……真美は、意識の無い瑞希の耳元で囁いた。
ジッパーを上げきれないほどたわわに実った自らの巨乳に、抱きとめた相手のものとお互いに潰れ合う感触が伝わる。
「凄い。やっぱりモデルさんて違うのね。……葵、そっち持って」
「分かった」
ショートの娘……葵は短く返事をすると、真美の指示に従って瑞希の両足を抱える。
二人は瑞希の身体を運び、二台並んだ大型ハーレーの片方のシートに乗せた。
「葵、もう一発くらい行っとこうか。万一、運転中に目を覚まされたら怖いし」
真美の言葉に無言で頷いた葵は、仰向けに寝かせた瑞希に騎乗してそのタンクトップをたくし上げると、
弾力性豊かな二つの房を鎖骨に向けて押し上げ、露出した温かい鳩尾に体重を乗せた拳を埋め込んだ。
「……ぅ……」
ずしりとハーレーが揺れる。
すっかり力の抜けた柔らかい肉塊は、その打撃の100%を急所に受け入れた。
再び唇からこぽりと涎を漏らし、瑞希の頭はぐったりと横に落ちる。もう何が起こっても数時間は目を覚まさないだろう。
「OK。“商品”確保」
真美と葵は、決して社会の表舞台には登場することのない、とある組織の一端を担っている。
殺人、麻薬取引、人身売買と組織の黒い仕事は数々だが、いずれにしても法に抵触する事に変わりはない。
組織での真美と葵の役目は、主に今日のような仕事。“商品”の確保である。
末端の構成員である二人に指示されるのはいつもターゲットの名前のみで、仕事の詳しいことは知らされない。
今確保した並川瑞希の身体も、誰かに売られるのか、身代金要求に使われるのか、二人には分からない。
ただ指定された人間を生きたまま捕獲し、指定の場所まで運ぶ。
それが、今まで一度の失敗さえ経験した事のない、極限まで肉体を鍛え上げた二人の女戦士の仕事だった。
「じゃあ“運搬”しようか」
頷きあった二人の娘が、ハーレーに跨ろうとした時だった。
「見ーたぞ、見たぞ」
闇夜に何者かの声。真美と葵は同時に振り向く。
「せっかくの日曜の晩に婦女誘拐か。可愛げな顔してとんだ悪党だなあ」
いつからそこにいたのか。静かな闇夜だが、足音は聞こえなかった。
大柄なスーツの男が、両腰に手を当て、生徒を威圧する教師のようなポーズで二人を見ていた。
「……誰だ」
冷たい目で男を見返し、葵が口を開く。
「名乗るほどの者でもないけど、割と正義の味方だよ」
とぼけた口調で男は言った。真美と葵は顔を見合わせる。
「悪党ども、悪い事は言わない。すぐその人を解放して自首するか、もしくは俺にも一枚噛ませるか、口止め料をくれるかするんだ」
「……」
葵が、無言でゆらりと前に出た。
もちろん、葵に男の挙げた選択肢のどれも選ぶつもりがないことは真美にも分かっている。
殺気を隠そうともせず、ぎりりと音を立て葵の拳が握られた。
「……おい、口を封じようってか。やっぱり骨の髄まで悪党だな」
男は呆れたように言った。
「出すもの出せば見逃してやろうと思ったのに、そっちがそう来るなら俺にも考えがあるぞ」
馬鹿な男だ、と真美は笑った。感情を顔に出さない娘だが、葵も心の中では同じの筈だ。
こいつも、今まで二人が数え切れないほど倒してきた男たちと何ら変わらない。
女だと思って、舐めている。
組織の構成員として、試合やスポーツではなく実戦で人を効率よく倒すことのみに特化した真美と葵の肉体は、
もはやそこいらの男性武道家など比較にならないほど強靭に鍛え込まれている。
ましてやこんな図体が大きいだけのチンピラなど、10人束になってかかってこようが物の数ではない。
この間抜けな男は、今から身をもってそれを思い知ることになるのだろう。
つかつかと男の前に立った葵は、一瞬の躊躇もせず、閃光の速度でハイキックを繰り出した。
108:前596
07/05/09 19:38:14 5x47TpQ0
葵のしなやかかつ強靭な脚が夜空を切り裂き、身長差をものともせず一直線に男の側頭部を襲う。
対する男は、何のアクションも起こさない。
もう終わった、と真美は思った。既に避けられる距離でも、耐えられる威力でもない。
葵は無口で感情も読み取りづらいが、その尋常ならざる戦闘能力は相棒として完全に把握し、信頼している。
金属バットで殴られるような衝撃。脳震盪を起こして初撃KO。つまらない闘いだ。
ずぷんっ!
「……!?」
しかし何故か、その必殺の蹴りが当たる事はなかった。
後ろからその様子を見ていた真美は動揺する。
かわされたわけではない。男の首から上は微動だにしていない。
だがどういうわけか葵の脚は、寸分違わぬ高度で男のこめかみを砕く直前でぴたりと急停止していた。
「ちょっと葵、何やって……」
悪ふざけや挑発でこんな事をする娘ではない。思わず言いかけた時、真美は相棒の異変に気付いた。
張り付いて延びきったレザー越しにその形の良さが一目瞭然の葵の丸尻が、急にぷるぷると震え始めたのだ。
「んぁ……はぅ、ぅっ」
その咽喉から、今まで真美が決して聞いた事の無い種類の呻き声が漏れる。
「な……!」
ようやく事を飲み込み、真美は唖然とした。
男は右手の中指と人差し指の二本を、葵のハイキックを遥かに凌駕するスピードで突き出すと、
真正面に大きく脚を上げたためあられもなく曝け出された葵の急所へ、レザースーツ越しに埋め込んでいたのだ。
「んっあ……は……!」
いくら鍛錬を積んでも鍛えようのない、女として柔らかすぎる部分、葵の肉付きの良い両太股の付け根には、
展性のあるレザースーツを巻き込んだ男の指が根元まで挿さっていた。
「な、何を……するっ、んっ」
頬を染めて苦痛と恥辱に喘ぐ葵。男は自分の頭の横で急停止して震えていた葵の脚を掴むと、片手でその肢体を持ち上げた。
「うぁっ」
50キロ近い肉体を軽々と逆さにされ、葵の目が見開かれる。
「こっ、の……放せっ!」
必死で何度も蹴りを撃つが、宙吊りにされて力の入らない状態での蹴りは男に何のダメージも与えられない。
地に向けてすらりと伸びた葵の全身を見据え、男はその拳を固く引き絞る。
男が何をするつもりか察し、葵は狼狽して叫ぶ。
「や、やめろ!」
だがいかな身体能力と瞬発力を誇る女戦士にも、逆さ吊りにされたままでそれを避ける事など不可能だった。
109:前596
07/05/09 19:38:46 5x47TpQ0
黒いライダースーツの腹のど真ん中に、男は硬く握り締めた右拳を叩き込んだ。
どむんっ!!
「ぐぽぁ……っ!?」
葵の叫び声が闇夜に木魂した。
「え……!?」
男の拳が相棒に与えた衝撃に、真美は驚愕する。
凄まじい速度で放たれた拳は、ヒットする瞬間に鋭く回転し、スーツのレザー生地を悠々と巻き込みながら、
さながら鉛で出来たドリルのように葵の腹へ捻じ込まれたのだ。
艶々としたエナメルの黒い光沢が、葵の肉体奥部に向けて螺旋状にめり込んでいる。
元々不安定だった胸元のジッパーは衝撃で弾け飛び、とても収納が不可能になった巨大な二房がゆさりと零れる。
今の猛撃に比べれば、自分と葵がアイドルの卵に撃ち込んだ鉄拳など児戯としか思えない。
「は……そ、んな……んくぅっ……」
一撃で戦闘不能に陥った葵は、宙吊りにされたまま片手で腹を押さえ、片手で零れた乳房を隠して呻く。
だが男は再度拳を引き絞ると、次は今しがた指で挿し貫いた部分の僅かに上の急所、柔らかい下腹にずしりと突き刺した。
「はぐぁうっ……!!」
葵は幼女のような甲高い悲鳴を上げた。
今度はややアッパー気味に突き上げられたその拳は、
逆さにされている葵にとっては子宮から膀胱、膣部へと下殴りにされた形になる。
「は……ぉ……んぅ……」
葵の掴まれていない方の足と、腹と乳房を押さえていた両手が、だらりと真下に垂れ下がった。
「あ……葵……」
真美の眼は、衝撃で葵のレザースーツの股間部分が微かに内部から湿ったのを捉える。
「はぁ……んっ……ぁんんっ」
表情に乏しかった筈の葵は見る見る内に頬を真っ赤に染め、瞳を潤ませて肉感的な喘ぎを漏らす。
無残にも丸出しにされた乳房の先端、可愛らしい桃色の突起はぴくりと勃って固くなっていた。
「お、ね……がい。もう、やめ……」
息も絶え絶えで許しを請う。もはやそこには、今まで真美の知っていた葵の姿など影も形も無い。
しかし、その願いは聞き入れられなかった。
三度剛拳を引き絞り、男は既に防御さえ出来ない葵の乳房の真下の窪みにドリルブローを突き刺した。
「ごぷぅっ……!」
巨乳は重力に従って地に向かっていたため、その曝け出された急所を正確に撃ち抜くのには何の苦労も無かった。
極めて至近距離から放たれた鉄鋼の砲弾は、脆く弛緩しきった葵の鳩尾の最奥部をぐぽりと球形に抉っていた。
自身が人体破壊のプロフェッショナルである真美には、葵の五臓六腑が半壊したのが分かる。
「かっ、くぷぅ……んっ…………ひぅっ」
葵の黒目はくるりと真上を向き、力なく開かれた唇から涎が頬に向けて垂れだした。
必死で堪えて締めていたのであろう括約筋も弛緩し、微かだった股間の湿りが下腹からくびれにかけてじわりと広がる。
真美は、相棒の意識が完全に消滅したのを悟った。
「さて……残るは一人だな、悪党さん。今すぐ心を入れ替えて謝るなら許してやらないこともないぞ」
失神してひくひくと痙攣する葵の肉体を無造作に道に転がすと、男は真美に向かって言った。
110:前596
07/05/09 19:39:53 5x47TpQ0
「う……うわあああっ!」
怒りと恐怖が綯い交ぜになったものに駆られ、真美は突進した。
腰に携えていたポケットナイフを振りかざし、男の身体に突き立てようとする。
だが男は紙一重でその先端をかわすと、手の平を伸ばして生身のナイフを作り、真美の隙だらけの丹田を迎撃した。
ぐぼぉっ!
「くむぅふ……っ!?」
ただでさえ音速の攻撃と、自らの突進速度との反動によって、真美の下腹の中心には男の貫手が指の根元までめり込んだ。
黒光りするエナメルに覆われた豊満な肢体はぶるぶると震え、地に落ちたナイフが虚しい音を立てる。
(う……そ……)
信じられないというように月を見上げる瞳孔の収縮した眼から、大粒の涙が流れ落ちて頬を伝う。
「ぅくぅ……はぁん、ん……ぁんっ」
今まで男の侵入など許した事のない子宮を最も乱暴な手段で貫かれ、真美の口内と膣内に透明な液が湧き上がる。
だが男の攻撃は止まらない。すぐさま手刀を引き抜くと、今度は葵の臓器を壊滅させたスクリューブローをそのくびれに見舞う。
「ぐぼぁ……!」
めぎぃ、という音が幻聴のように真美の耳に響く。
出来る限りの体力で腹筋を固めてはいたが、そんなものは何の役にも立たなかった。
屈強な筈の女戦士の腹は、鉛のドリルによって易々と抉られた。
効率よく人体を破壊することのみに特化され鍛え抜かれた真美の肉体も、男の前では枕同然の柔らかさだった。
男は拳を引き抜いたが、レザーの腹を抉った螺旋痕はなかなか修復しようとしない。
「はんぅ……ぉ……」
唇の端から涎が零れた。そして更に、咽喉の奥から何かがこみ上げてくる感覚。
よろめきながらも後ずさって何とか逃げようとするが、すぐにコンクリートの壁に背を阻まれる。
真美は男の顔を見る。
「ひっ……」
無情にも、敵の目にはまだ戦闘の意思があった。
111:前596
07/05/09 19:41:08 5x47TpQ0
(や……やだ……!)
零れる涙を拭おうともせず、真美は子供のようにしゃくりあげて首を振る。
「や……め、てぇ……わたし、もう……」
止め処なく涎の漏れる口から何とか喘ぎ声を搾り出すが、その懇願はあっさりと無視された。
僅かに身体を傾けた男は、その両の手の平をがっちりと握り合わせると、真美に向かって突進した。
直後。蒟蒻のように柔らかく無防備極まりない真美の巨乳の真下に、頑強に固定された、鋼の強度の右肘が突き刺さる。
どずんっ!!
「かはぁぁん……!!」
レザースーツ越しに曝け出された真美の鳩尾に、男の肘が轟音と共にめり込んだ。
真美の白い顎が宙に跳ね上がり、引き締まった四肢が真下に引き攣る。
背後のコンクリート壁がめきりと音を立てる。一瞬、真美の心臓をも含めた全ての臓器が活動を停止した。
「こ……ぁっ……」
柔弱な腹の奥の奥、もはや背骨に近い深部にまで肘鉄を埋め込まれ、真美の肢体はびくんびくんと痙攣する。
胸元のジッパーが音を立てて弾けとび、アイドルに勝るとも劣らない豊かな肉の珠がぶるりと零れた。
「はっ、んくぅぅ……くっぷ……ぐぶぁっ」
それは、いくら鍛錬を積んだとはいえ、やはり戦士である前に年頃の娘に過ぎない真美の肉体には耐えられる筈が無かった。
その膨らんだ唇の両端から、涎と胃液の混じったものが勢いよく噴き出る。
悩ましく浮き出た鎖骨、張りの良い両の乳房、月光を反射して艶めく黒のエナメルで覆われた滑らかな腹、
そして大きくくびれた腰の下の微かな隆起を、順に吐瀉物が伝って行く。
「はぐふぅ……んっ……ぅんっ」
大きく月を仰いだまま、十秒近くかけて胃と肺の中のものをごぽごぽと吐き終えた真美。
男がようやく埋め込んだ肘を引き抜くと、その肢体は一度反動で弓なりに仰け反った後、脚をMの字に開いてずるずると崩れ落ちた。
「……ぅっ……ぅっ……」
やがてその頭部も糸の切れた人形のようにかくんと前にのめると、後はただ数秒ごとに痙攣を繰り返し始める。
失神してもその虚ろな瞳と唇は共に半分ほど開かれたままで、ほっそりとした顎の下からは、
口内に僅かに残った胃液がぽたぽたと滴ってたわわな乳房を伝い、その明るい桃色をした先端を薄黄色く染める。
外見からは分からないが、レザーの下の柔らかく盛り上がった部分は、とろみを帯びた透明な分泌液によって微かに湿っていた。
「悪は去ったか」
完膚なきまでに失神したレザースーツの娘たちを抱えると、通行人の邪魔にならないよう道路脇に重ねて転がす。
「正義の味方も大変だな……さて、じゃあ正義代の請求だ」
男はハーレーに歩み寄ると、気絶している瑞希のハンドバッグを漁って札入れを抜き取った。
「うん。これなら明日は勝てそうだな」
正義の味方には喧嘩だけではなく、パチンコでも勝つという使命があるのだ。
もう一台のハーレーに跨ってエンジンを吹かすと、男は爆音と共に夜道を後にした。
112:前596
07/05/09 19:48:38 5x47TpQ0
GW中、気が付けば完成していた5本目。
せっかくの連休だってのに家族サービスもせずこんなんばっか書いてるから駄目オヤジなんだろうなあ。
設定がどんどん苦しくなってきてるとかいうツッコミだけはしないでくださいネ。
本人が一番わかってますので……。
113:名無しさん@ピンキー
07/05/09 21:04:49 dAGREmCl
雌猫同士のくんずほぐれつドロドロ腹パンチプレイかと思いきやいつもの男登場で噴いた
相変わらずのGJ乙!
114:名無しさん@ピンキー
07/05/09 22:53:34 +agiRf1K
いやこれはすばらしい。
一瞬新シリーズかと思ったらいい意味で裏切られた。
115:名無しさん@ピンキー
07/05/10 13:37:20 uijnMatJ
>>「悪党ども、悪い事は言わない。すぐその人を解放して自首するか、もしくは俺にも一枚噛ませるか、口止め料をくれるかするんだ」
かっこいい程に正直すぎる男に惚れたww
圧倒的な力で仲間を倒されて、真美に絶望感と恐怖心が出てたのも良かったっす!
116:名無しさん@ピンキー
07/05/10 17:31:47 5rh5RWqf
これほど良質な腹責めSSを読めるとは思わなんだ・・・
黒ライダースーツの娘二人が出てきただけでも十分満足なのに、
いつもの男が登場してからの展開で脳汁出そうになった。
GJ乙です。
117:名無しさん@ピンキー
07/05/12 01:22:00 qx6tWtfB
こいつぁ思わず大阪名物腹パンチage
118:名無しさん@ピンキー
07/05/13 11:14:33 z3gR5ReR
次は外人希望w
海兵隊の美女教官とかw
鉄拳連打で6パックの腹筋粉砕みたいなww
119:名無しさん@ピンキー
07/05/13 15:28:30 pBYFFzbg
筆者の性癖を読めよ
おまえがいってるのは
ロリコンに熟女描いてくださいといってるのに等しい
120:名無しさん@ピンキー
07/05/13 16:56:15 2dpezaev
タンクトップにハーフパンツの女性が腹パンチされて悶えるシチュは好きだな
今度はミニスカとブーツのOLが、帰宅途中に拉致られて資材置き場で巨漢ブスレスラーの
技の練習台にされるシチュとか見たいです。
121:名無しさん@ピンキー
07/05/13 17:08:35 2dpezaev
あ、こないだ見つけたコピペ
不良少女「ここは誰も来ねーからたっぷり遊んでやるよ」
美人OL「やめて!こんなこと・・」
不良少女「反吐吐かせてやるよwおらおら~」
美人OL「うう・・うっ・・痛い・・お腹はやめて下さい!」
不良少女「その綺麗な顔潰されるよりましだろーがYO!オラッ」
美人OL「うッ!ごほっ・・ごほっ・・嫌ぁ」
不良少女「お姉さん腹筋弱いね~wもっと鍛えなきゃだめよ。ほら、トレーニングして
やるから腹しっかり力入れな」
美人OL「嫌・・助けて!」
不良少女「おらおらおら~OLサンドバッグじゃぁ」
美人OL「ううっ・・うぐっ、ぐふっ!・・おっ・・おぇ」
不良少女「美人なのに変な声出すなよw今度は鳩尾いくからな」
美人Ol「ヒぃ・・や、やめ・・げふぅッ!う!ぐほっ・・ぐお・・うおぇ!」
不良少女「弱ぇんだけどOLとかwもうそろそろ寝てろよ!うら!」
美人OL「うげぁッ!ごふっ・・・お、おぇぇぇッ!」
不良少女「うわっ、汚え~ゲロ吐きやがった。美人も台無しだねぇwこれに懲りたら
ちょっとは腹位は鍛えておいたほうがいいよ姉さんwじゃーね!」
美人OL「う・・・・・・・うぇ」
122:名無しさん@ピンキー
07/05/13 17:13:17 z3gR5ReR
なんつか、もう無敵!ってな美女(美少女)格闘家が、
ちょっとの隙にザコ敵から腹に一撃くらってそのままズルズルと・・・
みたいなシチュがいいな
美しく鍛えた自分の肉体へのプライドを徹底的に砕かれるみたいなw
123:名無しさん@ピンキー
07/05/19 02:13:30 zCLqGGfr
やっぱ一撃ぶちこんでやりたい腹ってあるよな
124:名無しさん@ピンキー
07/05/19 03:15:09 GPtAss98
あるな
125:名無しさん@ピンキー
07/05/19 19:10:24 zCLqGGfr
>>124
じゃあ、どんな腹よ?
おまいが責めたくなる腹を見せてくれw
126:前596
07/05/20 00:16:31 OIYYte2y
まとめサイト復活おめでとうございます。
これを機にまた投稿が増えればいいな……。
127:名無しさん@ピンキー
07/05/20 03:00:35 Ks6ZQFhk
>>125
急に言われても困ったが
URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)
こんな感じでどう?
128:名無しさん@ピンキー
07/05/20 03:12:26 m74eB7dp
>>127
いい感じに鍛えた腹だなw
アイアンナックル嵌めた拳で、鳩尾にトドメの一撃ぶちこんでみたいね
気の強そうな顔がゆがんで、白目剥いて口からゲロこぼす様
が浮かぶぜwww
129:名無しさん@ピンキー
07/05/20 17:31:02 m74eB7dp
>>127
URLリンク(blog27.fc2.com)
こんなコスでこの腹ならw
130:まとめ”管理”人
07/05/20 19:41:14 G/aN+ucE
>>126
ありがとうございます。
とりあえず、前スレのログは某氏に頂き、
PCサイトのみですが作品はアップしておきました。
某氏、ありがとうございました。
それで、ちょっと質問なんですが、
まとめを携帯でしか見られない人っています?
いたら一言カキコしてほしいです。
一人でもいたら更新しますが、結構面倒だったりw
あと、各職人様へ。
できればコテ付けて頂けるとありがたいです。
現行スレのうちはまだ大丈夫ですが、
3スレ目になると結構混乱しそうな感じもありますので、
次スレ突入の際は一考頂けるとありがたいです。
お願い&長文スマソ
131:前588
07/05/20 23:49:40 Y0YF9CRa
またも1レスだけですが、ご容赦~
気絶したまま慣性の法則よろしく宙飛ぶ二人は後方の追っ手からすれば
多少の障害物であり。先頭を走るひとりなどは、己の顔面に仲間の股間が
突っ込み足止めを余儀なくされる。数回の絶頂により薄衣ぐっしょり濡れ
悩ましい香りを放つその秘部に目鼻密着させるは、動揺の一因に違いなく。
他の女たちとて直接ぶつからないまでも僅かに引き離す効果はあったろう。
となれば今、前方に四名のみ注力すればよい。相変わらず足技を
仕掛けてくるが、この人数相手ならこちらも足技と。
先ず二人が繰り出すハイキックの上をゆき幻惑させる足運びをみせる。即ち、
わざとひとりに接近、容易い標的と見せかけキック炸裂の寸前にて、
もうひとりの傍らへ横っ飛び。このタイミングのずれが絶妙、てっきり自分を
避け相方へ向かったとばかり思った女が忽然と眼前に現れる。当初キック
しようと構えた左脚は一旦戻しているから再度の攻撃のためにはどちらかの
脚をまた持ち上げなければならない。だが、その時間猶予は与えられなかった。
キヌの右足蹴りがいち早く喪巣女忍の鳩尾を打ち据えていたからである――
ズドッ!「うぐッ!」鋭角に折れ曲がる上体。次いであわてて追いかけてきた
もうひとりには振り向きざまの左回転脚がぴったりとなる。
大きく身体を捻じり爪先が相手の臍上に突き刺さった瞬間――ズボォ!!
「ふぐううッッ!!」「うっ!?」半ば叫びに似た声女の口より発せられるは
当然なるも、自らの呻きについては何事か。いま相手の蹴りを食らった
わけではない。がしかし傍目に推量は出来る。さっきのダメージが残っていた
ところへ捻じる動きと衝撃の反作用が重なり飛鳥女忍の腹部を激痛という形で
襲ったのだろう、と。無論ここで足を止めたつもりはなかったが明らかに
姿勢は崩れていた。しかもよろめきながら二歩三歩前へ進んだところで
早くも追いつかれることになろうとは、これ喪巣くノ一たちを褒めるべきか。
もうあと二名だけだ、とひたすら前方見据えるキヌの腹部に複数の足先が迫る。
そのようなもの、いちいち目をやる余裕は既になく気配だけで三つをかわすが
直後の四つ目が脇腹にヒット――ドボッ「あうっ…」さっき食らった
部位とは逆のサイド責められ大きくバランスを崩す。ここで上に飛ぶ間も無く
更に三名纏わりつくは極めて不利な接近戦。相手より先に二人の腹を拳で
突くが同時に三人目の拳は自分の鳩尾に受けることになる――ドスッ「う!」
下忍とはいえ相手もくノ一、正面からの当身はさすがに厳しい。ふらつく足元
で必死に堪えていても棒立ちには違いない、殺到してきた喪巣女たちの蹴りや
当て技が次々に決まっていく。
――ズンッ「ぐ」ドム!「あ!」ボグゥッ「うぐッ!」ズブッ「ふう!」
――遠慮なく剥ぎ取られていくキヌの体力精神力。ここに及び飛鳥女は
微かな意識で自覚する、自分は気絶するのだ、と。朦朧な感覚みるみる漆黒に
覆われていき、しばしの静寂に落ち着く道行きは上忍も下忍も変わりない。
飛鳥のキヌにして敗北はあろうしここはむしろ幸いといえよう、地に倒れて
からも止めの当身何発も腹に受けたこと一切感ぜずに済むのだから。