LIAR GAME-ライアーゲーム-でエロパロat EROPARO
LIAR GAME-ライアーゲーム-でエロパロ - 暇つぶし2ch150:名無しさん@ピンキー
07/04/30 23:50:03 KZ59SMkj
十分GJなんだぜ
とりあえず名前がごっちゃになってんぞw

151:名無しさん@ピンキー
07/05/01 00:34:41 QXzoS/V9
>>149
GJ!
秋山、それは恋だ、恋!

高く売れる直タソで金持ち社長とかに陵辱される直タソを想像してしまた*´Д`*

152:名無しさん@ピンキー
07/05/01 01:20:54 FwZ+pXbo
>>101
私はかなり萌えた

153:名無しさん@ピンキー
07/05/01 20:49:16 XHmWguqp
直ハード

154:名無しさん@ピンキー
07/05/02 13:04:58 zbjfs8s2
>>153
直「秋山さんがいてくれればこんな人たちに…」

155:名無しさん@ピンキー
07/05/02 13:09:09 vPu445jp
>>154
(*´Д`)ハァハァ

156:名無しさん@ピンキー
07/05/02 18:52:17 +mnwOsZY
ドラマが原作に忠実に進むなら、今週も萌え台詞が期待できるwktk

157:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:34:40 p793hE/j
>>156
それが先週で消化してしまった件。

敗者復活の「俺はカンザキナオの(ry」に期待

158:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:48:56 oOS8zHSu
「SとMってなんですか?」
はあってほしかったんだけどな…

159:名無しさん@ピンキー
07/05/02 21:29:37 aQT0qz1J
>>158
そのセリフを元に書いてるんだが、ドラマでは無いのか…orz

160:名無しさん@ピンキー
07/05/02 21:45:27 hqZyOtQR
SとMってなんですか?って秋山に聞くシーンは萌える。ちょっと焦る秋山にも萌える。

161:名無しさん@ピンキー
07/05/02 22:38:33 LQJZSSzc
ちょw原作買ってくるww

162:名無しさん@ピンキー
07/05/02 22:50:47 oOS8zHSu
その台詞無いって確定済み?
2回目の投票でやってくれないかな…誰か

>>159
投下待ってる

163:名無しさん@ピンキー
07/05/03 00:47:22 uJtWat76
>>157
先週は秋山の「俺の想像する最悪のシナリオ~」
で終わったんじゃなかったっけ」?
SM云々はその直後だよね
「秋山さんと一緒に行動したい」と「お別れは」

164:名無しさん@ピンキー
07/05/03 00:48:47 uJtWat76
途中送信^^

「お別れは~」にも期待してる
風呂上り電話とかw

165:名無しさん@ピンキー
07/05/03 09:55:57 mgHLxjFx
あらすじ読むと、秋山と直は最初から分かれる予定っぽいんだよね…
だから「お別れは」は無いかも
SMあって欲しい(*´Д`)
そういや風呂上がりもあったww

166:12
07/05/03 15:01:00 8VEJfZ9b
ちょと待て!
何時の間にかスレが凄ぇ事にw

167:名無しさん@ピンキー
07/05/03 21:37:27 dhTeaSqP
出遅れすぎだwww
俺は毎日覗いてたぞ。

168:名無しさん@ピンキー
07/05/03 22:42:06 dTOTBuHL
ドラマしか見てなくて小説を投下してたけど、最近漫画買ったから更に秋山×直に萌えた(`・ω・´)
ネタ探してまた投下します(・ω・)ゝ

169:名無しさん@ピンキー
07/05/04 00:09:54 px24JDwF
良かった
スレ立てた甲斐があった

170:名無しさん@ピンキー
07/05/04 22:36:19 C+NOL2cE
ドラマから入って原作を読んでみたんだけど、
26話辺りから秋山が微妙に整形して
「~なのだ」みたいな口調になっててワラタ
そしてミウラ×直に萌えた

コミックスしか読んでないからネタバレ怖さに
雑誌連載読めなくてもどかしい…

171:名無し@ピンキー
07/05/04 23:52:33 nQyXuELs
内容はかなり面白いが、ただ一つ不満がある。

直 の 服 装 が か わ い く な い 。

172:名無しさん@ピンキー
07/05/05 00:14:07 pJrXtghe
>>171
ドラマ?原作?

173:名無しさん@ピンキー
07/05/05 00:32:38 GjDixS0u
>>172
原作www

174:名無しさん@ピンキー
07/05/05 00:54:50 Igs6xqOO
脱がせれば問題なし!

175:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:08:07 xFhYjXVC
>>171
秋山の服装もかなり適当だよな
全身無地
1番気合が入ってるのは毎度裏切りまくりのあの人w

176:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:23:31 GjDixS0u
>>175
秋山は全身白タイツだろうが全身無地だろうが似合ってるが、直の服装はもっと可愛くして欲しいな。
裏切りの人の服装は確かに凝ってる気がするww

177:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:39:43 IaK4p1tn
全身タイツはねーよwwwww

178:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:58:13 QZ44x9+e
秋山は究極のカジュアル
直はあまりの可愛さに服が負けている
と考えれば問題無し。

ところで直は何の学科に通ってんのかね
お父さんの病気とかがきっかけで看護師目指していて
なんて設定一人で考えて
一人でナース服直タソに萌えてたりしてるんだが。

179:名無しさん@ピンキー
07/05/05 02:12:30 jyogyt2v
確かに直の服装はもうちょっと今風でも良い気が。
敗者復活戦の時の服は可愛かった。
秋山はおつとめ終えたばかりで凝った服買う余裕とかないんだべきっと。

ナース服直タソいいね!!

180:名無しさん@ピンキー
07/05/05 02:23:38 xFhYjXVC
>>179
2回戦の前、直に折り返し電話をかけたときは
ドカタのバイトしてたしな
意外と体力派?
ここはツナギ秋山×ナース直ということでひとつ

そして3巻中表紙のカツオが着てる衣装を
SMを理解していない直に着せ(ry

181:名無しさん@ピンキー
07/05/05 10:42:29 GjDixS0u
2巻表紙の秋山と直はいいと思った。
特に秋山の服装がかっこいい。

182:名無しさん@ピンキー
07/05/05 10:46:00 GT845gNE
だれかエロいの書いてくれ

183:名無しさん@ピンキー
07/05/05 11:19:54 AaoTucZk
>>180
ちょw
作業中に怪我した秋山を手当するナース直タソ想像したwww
職人さん誰かー!

184:名無しさん@ピンキー
07/05/05 17:41:38 fTFb+EUr
三回戦の時は可愛い>直の服
つか三回戦で顔も一気に可愛くなった

185:名無しさん@ピンキー
07/05/05 20:14:46 qsVHcVgC
直って胸でかいよな?

186:名無しさん@ピンキー
07/05/05 21:09:24 5xZXrydy
1週間長かった…

>>185
不自然に見える一歩手前のグラマラスボディだと思う
敗者復活戦で女子トイレにキクザワを連れ込む直に萌えた
コミックス発売楽しみだなぁ~

187:名無しさん@ピンキー
07/05/05 23:56:30 6MLb0Hzj
直「わたし…Mですね」

188:名無しさん@ピンキー
07/05/06 00:07:34 uAAil+a4
フクナガはキノコかorz

189:名無しさん@ピンキー
07/05/06 00:10:41 YaJCniCE
原作の方が萌えたな。

190:名無しさん@ピンキー
07/05/06 00:12:37 aUB9pmf3
ドラマ、SMのくだりが長くなってたなw不覚にも萌えたwww

15番の女と会った後の秋山半裸だったよな?まさか…
なんて妄想をしちまった。
シャワー浴びないならあの半裸って意味ないだろwww

191:名無しさん@ピンキー
07/05/06 00:24:27 6aQnbI0t
>>190
あれ何だろう
腐へのサービス?


SとMの会話萌えす

192:名無しさん@ピンキー
07/05/06 01:21:37 Gqn7f1q7
ちょ…
前半見逃した…
せめてSとMのくだり頼むorz

193:名無しさん@ピンキー
07/05/06 02:28:19 ixKSWQMV
>>192
ドラマ版SとMのくだり
「秋山さん…」
「何か気付いたか?」
「SとMって…何ですか?」
「…まあ…オフェンスかディフェンスかの違いみたいなもんだな。
Sが攻め、Mが守りって考えとけばいい」
「じゃああたしは性格的に…Mですね」
「おい!」
「大丈夫です。最初に決めたとおり、次の投票は
YESに入れますんで。だからあたしは…Sってことで」
「いや…そういう意味じゃなくて」
「何ですか?」
「あんまりそういう事言わない方が良いと思う」
「あっ…!そうですよね!」
「待て」
「はい?」
「やっぱり君はMだ」
「やっぱり…Mですか?」
「とにかく。君はNOに入れろ。俺が代わりにYESに入れる」

こんな感じたったぞ。原作よりかなり長いなww
ほんとにあの半裸はいらないと思う。

194:名無しさん@ピンキー
07/05/06 06:37:22 tQBWFlV9
15番とヤッたように見せかけるミスリードを誘ったかもしくは
マジでヤッたか…。

195:名無しさん@ピンキー
07/05/06 06:42:22 IbaiLPc1
秋山とサングラスがやったかどうか
明らかになるだろうから
次回は必見
でももしやってたら直は秋山を軽蔑しそう

196:名無しさん@ピンキー
07/05/06 08:54:15 iiLaVTzU
直「ヤッたって…何ですか?」

197:名無しさん@ピンキー
07/05/06 09:02:38 Gqn7f1q7
>>193
わざわざセリフ引っ張ってくれてありがとう!
やりとりに萌えた(´Д`*)

198:名無しさん@ピンキー
07/05/06 09:42:10 qTC5tMJA
エロ無しだけど一個投下して良い?
秋山×神崎のエロって本当難しい。
どうしてもそういう展開に上手く持って行けないorz

199:名無しさん@ピンキー
07/05/06 10:53:33 2mtEg8js
オール桶

200:名無しさん@ピンキー
07/05/06 11:43:11 Gqn7f1q7
>>198
もちろんぉkに決まってるジャマイカ

201:名無しさん@ピンキー
07/05/06 11:46:33 CcOKYwy2
ナオは清純すぎて手出しづらいから
15番で性欲処理したんだな。きっと
1億のネームプレート渡せば中だしくらいさせるだろ

202:名無しさん@ピンキー
07/05/06 12:46:08 iiLaVTzU
>>198
wktk

203:名無しさん@ピンキー
07/05/06 14:50:20 qTC5tMJA


カタンッ


極力音をたてない様、気を使ったつもりだったのだが
彼はそのわずかな物音にさえ反応を示した。
震えた睫毛に息を呑むと
神崎直はマグカップを両手で押さえ付け
目の前の人物をじっと凝視する。
たっぷり二十秒間見つめ
それ以上何も反応が無い事を確認すると
彼女はこっそりと胸を撫で下ろした。
・・・秋山さん、最近何だか疲れてるみたい。
ソファの上で眠る秋山の顔を一瞥し
直はマグカップの中のコーヒーを口に含む。
私のせいでこんな事に巻き込んじゃったし、何だか・・・すごく申し訳ない。
ちくりと痛んだ胸を右手できつく握り締める。
そこによぎったのは罪悪感。
彼女は俯き、唇を噛む。
無関係の彼をこのゲームへと引っ張り込んで、きっとすごく迷惑だっただろう。
何だかんだで優しい人だから、文句一つ言わず付き合ってくれているが
私が知らない所でたくさん苦労してるのかもしれない。
床へと向けていた視線を上げ、直はもう一度秋山の表情を確認する。
そして、その異変に気付いた。
顔が、赤い・・・?
「熱、かしら?」
マグカップを机にコトリと置き、心配そうに覗き込む。
やっぱり、いつもより若干顔が火照っている様だ。
・・・。・・私のせい?

204:名無しさん@ピンキー
07/05/06 14:50:59 qTC5tMJA


最悪の事態が頭を掠める。
待って、落ち着いて。まずは本当に熱があるか確認しやきゃ!
体温計を求めて視線をうろうろさせるが、目の前に広がるのは殺風景。
見張りのためだけに借りて来たこの部屋にそんな物あるはずがない。
当たり前の事実に気付き、直は上げかけた腰をすとんと落とした。
どうしよう・・・
困り果て思案にくれていたが
しばしの時間の後、突然弾かれたように顔を上げた。
なんだ、と呟く。
「そっか・・・。簡単な方法があったんだ」
よいしょ、と秋山の傍で腰を下ろし
何のためらいもなく額をくっつけた。
思い立ったら即行動。それが彼女、神崎直だ。
血も繋がってない、相手はつい最近まで何の面識も無かった
立派な成人男性だという事は、この際どうでもいいのだろう。
しかし、彼はどうでもよくなかった。

205:名無しさん@ピンキー
07/05/06 14:51:37 qTC5tMJA


「・・・何、してんの」
「あれ、起こしちゃいましたか秋山さん。
んー、熱は無いみたいですね。あぁ良かった」
「いや、そうじゃなくて」
彼女は気付かない。
じっと見つめられてる時、顔が意志とは無関係に熱を持ってしまった事。
自分を気遣って、色々思案を巡らせている姿を可愛いと思ってしまった事。



その肩を引き寄せて
腕の中に閉じ込めてしまいたい衝動に駆られたが
きっと彼女は自分とそういう関係
・・・つまり、男女の関係になる事は全く考えていないだろうし
そんな類の危機感も、全く感じていないだろう。
ここから先、どういう風に事を運んでいくべきか・・・
小さく息を吐くが
直はそんな彼の様子には微塵も気付いていない。
しかし今は、それで良い
その時が来るまでは。

秋山さん、一応氷枕とか用意します?
との問いに、いらないと手のひらをヒラヒラさせると
そうですか?と心配そうな瞳でじっと見つめられる。







・・・その時まで、我慢できるのだろうか。

206:名無しさん@ピンキー
07/05/06 14:56:19 qTC5tMJA
以上です。

誤字脱字見つけても
見なかったふりしてくれ ノシ

207:名無しさん@ピンキー
07/05/06 15:07:07 Gqn7f1q7
>>206
ktkr!!
直の行動一つ一つがカワユスー
GJでした!

208:名無しさん@ピンキー
07/05/06 15:13:53 fetR7uBj
スレ違い

209:名無しさん@ピンキー
07/05/06 16:39:55 w1O5wcdl
ふつーにドラマ面白い

210:名無しさん@ピンキー
07/05/06 21:56:54 zVf4RYXP
直タン可愛いよ直タン

211:名無しさん@ピンキー
07/05/07 07:43:52 ZhulZ/Vz
普通の成人男性だけじゃなくて
ムショ上がりの、が抜けていますよ。

212:名無しさん@ピンキー
07/05/07 18:01:00 EMbSS/jO
ドラマの公式サイトで15番の女のプロフィールを見てみたが





秋山とやった可能性高そうw

213:名無しさん@ピンキー
07/05/07 19:38:27 7vlpOoFI
(◎-◎;)

214:名無しさん@ピンキー
07/05/07 22:17:22 z1YDdrgZ
>>206
GJGJ!!面白かったよー!
スラスラ読みやすかった。おでこごつん直カワユス(*´Д`*)
今度はエロありも 頼む!!

215:名無しさん@ピンキー
07/05/08 20:30:00 qot5Shn6
あげ

216:名無しさん@ピンキー
07/05/08 21:25:27 t7UB0pnS
発見
URLリンク(vavasaeko.jugem.jp)

217:名無しさん@ピンキー
07/05/08 23:34:19 qot5Shn6
>>216
よくぞ見つけた!
GJ!

218:名無しさん@ピンキー
07/05/08 23:39:54 b1G0I9KA
>>216
ドラマ系の二次創作サイトみたいだな
とりあえず貴重な秋直㌧クス

219:名無しさん@ピンキー
07/05/09 00:28:00 OAN/dIBo
ここは原作とドラマ版、どちらで妄想すればよろしいのでしょうか?

220:名無しさん@ピンキー
07/05/09 00:42:08 tyqKz3Ct
ドラマの秋山と直の二次創作サイトならいくつか出来てるみたいだね

221:名無しさん@ピンキー
07/05/09 01:13:11 FyRKNL0p
>>220
キボン

222:名無しさん@ピンキー
07/05/09 10:47:21 6UfRcCkF
教えろ
っていうかkwsk

223:名無しさん@ピンキー
07/05/09 11:52:23 vu4dd+rq
ちょっと探せばすぐ出てくると思うんだが
分からんけど、あんまり晒さないほうがいいんじゃないか?

224:名無しさん@ピンキー
07/05/09 13:15:28 tyqKz3Ct
ググりゃあすぐ出てくる

225:名無しさん@ピンキー
07/05/09 14:41:36 rcm1eO6A
パソだと目が疲れるから携帯で見たいが、なかなか見つからんな。
いっそ自分で作るかwwww

226:名無しさん@ピンキー
07/05/09 16:50:41 FyRKNL0p
ググるワードくれよ。
つか宣伝で構わんし。

227:名無しさん@ピンキー
07/05/09 17:09:40 5041TUEE
某巨大掲示板に~云々で閉鎖されたりするからな

228:名無しさん@ピンキー
07/05/09 19:06:20 qJnJxyRG
秋山×直 小説     とかでググれば出てくんじゃね?

229:名無しさん@ピンキー
07/05/09 19:42:55 tyqKz3Ct
秋直 小説 で出てきた

230:名無しさん@ピンキー
07/05/10 00:02:53 fvZXIHSz
ランキングさえ見つければ
後は芋づる式でw

231:名無しさん@ピンキー
07/05/10 01:00:29 nOkK7jHO
ゲームに負けて海外に売られる直タンが見たい

232:名無しさん@ピンキー
07/05/10 03:02:03 L+ZR7ybG
人生で一番大切なものはカネだ
俺 の 答 え は 「N(a)O」 だ

ナオをいじめたヤツに律儀に仕返しする秋山にテラモユス(*´Д`*)

233:名無しさん@ピンキー
07/05/10 07:02:32 7hOQCjrK
>>232
イイ!

234:名無しさん@ピンキー
07/05/10 10:58:53 tGhz7VHl
>>232
ちょwwなるほどwww

もうそろそろ土曜age

235:名無しさん@ピンキー
07/05/10 13:35:20 m2W1i49d
>>231
是非とも書いていただきたい

236:名無しさん@ピンキー
07/05/10 18:34:30 WOvgcKyf
>>231
wktk

237:名無しさん@ピンキー
07/05/10 21:44:11 0zuveJmN
秋直書きたいけど、エロに持っていくのが難しそうだなぁ。

238:名無しさん@ピンキー
07/05/10 22:11:50 TVbYaGzv
>>237
原作の秋山は直を妹みたいに思ってて手が出せない感じ
ドラマの秋山は子供には食指が動かないから手を出さない感じ

239:名無しさん@ピンキー
07/05/10 23:00:57 fi4e/4B+
本当に兄妹だったってオチも無きにしも非ず

240:sam
07/05/10 23:43:33 EiAu3ram
>>232
うまいっす!

241:名無しさん@ピンキー
07/05/11 00:26:38 y+5xYjGu
秋山って何歳なの?
大学院卒業して、詐欺して、三年服役してたんだから・・・

242:名無しさん@ピンキー
07/05/11 00:55:10 0+YGXqKT
30代じゃない事を祈る。
予想は26

243:名無しさん@ピンキー
07/05/11 01:18:25 kqV719s+
>>241
ストレートで修士卒だとして、詐欺の期間入れなくても27歳


244:名無しさん@ピンキー
07/05/11 02:03:59 Fe1jbbb3
ドラマ公式によると、26

245:名無しさん@ピンキー
07/05/11 02:15:43 ibLeZT2B
直は大学1年だから18歳だな

俺なら8歳年下はなんか無理だ
だって20歳の時まだ12歳なんだぜ?

246:名無しさん@ピンキー
07/05/11 02:20:14 y+5xYjGu
それを言うなら85の時相手77だぞ。

247:名無しさん@ピンキー
07/05/11 04:12:22 ZMBrqNij
自分の両親8歳差だったから有りだと思う

248:ナナーシ
07/05/11 04:42:35 qAVSlu1u
ぶったぎってごめん
そんな、85歳のとき相手が77歳になる二人に萌え
ここ見てたら更に萌え…
初投下で、秋山と直です
本当にぬる~いですが、一応エロあり
読みにくかったらすみません

249:ナナーシ
07/05/11 04:44:02 qAVSlu1u


「何、これ」
女の洋服の下から伸び出た、肌色の下着に秋山が顔をしかめる。
ひゃあ、と珍妙な声を上げた直は、肌着からのぞく肌を必死で隠していた。
呆れたと言わんばかりの表情を向けられ、顔が赤らむ。
「…ババシャツか」
「だって、ひ、冷えるじゃないですか…」
秋山に抱えられ身じろぎながら、直はうわごとのように言い募る。
 
抱いていいのか。
はい。
 
直が上がりこんだ秋山の部屋で、ふと会話が途切れた。
目が合う。
逸らしがたい。
秋山は帰れとも言わず、直は帰りたいとも言わない。
そのまま向かい合っていれば、愛や恋の話でも出てきそうだった。
秋山にしてみれば、気まずい雰囲気を払拭する為の口実だった。
お茶でも飲むか、という提案の類の一つに過ぎない。
抱いていいのか。
自分で言った癖に、直の予想外の肯定の生返事に秋山は内心怯んでいる。
神崎直はもしかして「抱く」という言葉の意味を、ただ抱きしめることだと思っている可能性があった。
秋山がそんな不安を覚えてとりあえずその首筋に顔を埋めると、直の体はすぐ硬直した。
が、拒絶する素振りはないので彼はホッとする。
ひょいと抱き上げてベッドにその体を倒し、女の洋服に手をかけたところだった。
キャミソールに、今から着替えるべきか否か。
本気で悩み始めた直を尻目に、秋山はため息を吐くと頭をかいた。
「萎えるよなあ」
そう呟く彼はなぜか、やめるという選択肢を持たなかった。

250:ナナーシ
07/05/11 04:45:04 qAVSlu1u


首、胸、肩、背、腹、尻、足、爪。
彼がどこに触れても、間の抜けた女の声が響く。
耳を噛まれると直は震えた。
秋山は無視する。
彼女のぎこちない動作は、色っぽさには確かに欠けた。
好みかと考えればどうもよく分からない。
ただ、どうしようもなく今、この手の内にある全部が欲しい。
彼にはそれだけだった。
「ん、あ」
甘ったるい自分自身の声に驚いた直が息を呑む。
その声を押し殺そうと力いっぱい噛み締める唇を、秋山がからかうように舐めた。
「切れるぞ、口」
直は驚くと、閉じていた唇を思わず緩める。
その隙を縫って忍び込んだ他人の舌に、彼女はあからさまに動揺した。
寒気とは違う何かが背を走る。
上顎を撫でられ、怯える舌が追い詰められる。
解放されてやっと息を吸うが、直の震えは増す一方だった。
濡れたはずの唇が青ざめている。
細い指先が冷たい。
その体は簡単に折れてしまいそうだった。

251:ナナーシ
07/05/11 04:45:47 qAVSlu1u


見下ろす秋山は静かに息を吐く。
「やめるか」
「…え」
今まで必死につぶっていた直の目が見開かれた。
「苛めてるみたいだから」
「やっ、や、やめてください」
「ああ、だから今…」
その場から退こうと、秋山が体を浮かせる。
微妙なバランスのところに追いすがったせいで、直は秋山に勢いよくぶつかる。
「違うんですっ、やめるのを!やめてください!…うわっ」
押し倒される形になった秋山の上で、すみません、と消え入るような声の直が呟く。
「怖いんだろ」
「…怖いですけど」
「とりあえず、どいて」
「どきません」
「おい」
「怖いですけど!…嫌じゃないですから」
俯き、なんとかそれだけ言う。
静まり返った部屋で、直は自分の心臓の音が耳まで競りあがってくるのを感じた。
「途中で」
秋山がその頬に触れると、直は相変わらず震えた。
「途中でやめろと言われても多分、やめてやれないよ」
暗闇の中で目と目が合う。
直は反射的に秋山の肩をつかんでいた。
あれだけ怯えていて、今も怯えているのに、直の答えはこれしかなかった。
「はい」
秋山はその返事を聞いたか否かで体を反転させると、彼女に覆いかぶさる。
直がぼんやりしている間に滑り落ちた洋服が、つま先から抜けて足元をわだかまっていった。

252:ナナーシ
07/05/11 04:46:44 qAVSlu1u


「私、余裕がなくて」
「俺だって、別に」
「…そうなんですか?」
「君は俺を買いかぶりすぎてる」
事実彼の胸のうちは平常とは程遠かった。
口が渇く。
ただ今度は躊躇がなかった。
胸を撫でられ、直から慌てた声が上がる。
「あ、秋山さん、待っ…」
「待ったなしと言った」
「そうなんですけ、ど…あ!」
優しくしたい思いの一方で、嗜虐的な気持ちがある。
それは秋山にしても不思議な感覚だった。
首筋に埋めた顔が肩を降りてゆき、胸をなぞると直はびくりと体を震わす。
たどり着いた胸の先を甘噛みすると、か細い声が漏れてシーツが揺れる。
「大体お前、なんで俺に抱かれてんだよ。はい、じゃないだろ」
「ええと、それは、だって、…や、あ」
「や、じゃなくてさ」
秋山は手を動かしながらふと、自分がなるべく直をいたわり、出来る限り感じさせてやりたいと思っていること気付く。
しかしその理由は、別の機会に考えることにした。

253:ナナーシ
07/05/11 04:50:11 qAVSlu1u


手が内腿を這う。
胸への愛撫はそのままに、ぴったりと閉じた直の両足の間に秋山の膝が入る。
ショーツの上から秘所に触れられると、湿った感覚が徐々に増した。
濡れた音が響いてまた直は唇を噛み締める。
最初こそ耐えるようにしていたが、そのうちショーツは消え、布を介さず直接触れる指と外気にさらされ快楽の波にさらわれかける。
震えるように彼女の腰は揺れた。
「ん、く」
「いいよ出して。声」
直が首を横に振ると、髪がばさばさと舞う。
秋山は内心、その強情さに舌を巻く。
だがそのじれったい彼女の動作が、彼の胸の内を燃やした。
「息吸って」
「え」
言われたとおり素直に吸った直は、直後、下半身に焼ききれそうな圧迫を感じてずり上がる。
同時にまた唇をふさがれた。
唇の震えから、直の状態がどうなのかおのずと知れたが秋山はやめなかった。

254:ナナーシ
07/05/11 04:50:46 qAVSlu1u


せめて、と慰めるように、汗で額にはりついた直の髪をよけてやる。
なるべく自制しながら自身を収めきると、案の定涙目になっている直を見下ろして秋山が言う。
「平気か」
「大、丈夫、です」
「らしくないな」
「え」
「バカ正直が取り柄なんだろ」
嘘をついても仕方ない相手だということを、直は改めて自覚した。
「…すっごく、痛いです」
額と額がぶつかる。
上から覗き込む秋山が、笑う。
それを見上げた直は、羞恥や快感以外の動悸を感じた。
「動くけど、いいか」
「ダメって…言ったら」
「動く」
「お、同じじゃないですか…んん」
「だから言ったんだよ」
だるい下半身が、緩い突き上げにあって直は悲鳴を上げる。
秋山は彼女の足を撫でると、抱えなおした。
「買いかぶってるって」
それは直が初めてみる秋山の顔だった。

255:ナナーシ
07/05/11 04:52:07 qAVSlu1u


痛みに眉をひそめつつ、それでも受け止めようと必死になる直が喘ぐ。
どこまでも柔らかく引き込もうとする中に、気遣いぎりぎりで秋山が動く。
直は朦朧としながら、確かに痛みだけではない感覚を今は知って、必死にそれを探った。
耳元にわずか聞える相手のうめき声に、緊張は完全に溶けてただ直も応える。
加速度的に快感が増す。
余裕なんかない。
秋山の言葉は本当だったらしい。
浮遊感の中で直はいつの間にか秋山にしがみついている。
意識が途切れそうになる。
欲しい、と唐突に直は思った。
「ひ、ああ、あ、…ん、っ」
絶え絶えで言葉にはならない代わりに、しがみつく手に力を込める。
余裕のない頭で直は、確かに満たされている、と感じた。
繋がる部分もそうでない部分も、温かい。
痛みが原因ではない涙が伝う。
もし叶うのなら、抱き合うその人も同じように満たされていればいい。
失せる意識の狭間に、直はそう思っていた。

256:ナナーシ
07/05/11 04:53:32 qAVSlu1u



「あの、秋山さん。聞いてもいいですか?」
何、と秋山が優しく目だけで問う。
毛布にくるまったまま、直がおずおずと近づいた。
眠っていた彼女は目覚め、我に返ってからが忙しい。
なかなか彼の傍に近寄ろうとせず、しばらく赤くなったり蒼くなったりを繰り返している。
秋山にしてみれば都合がいい。
今、肩でも触れようものなら、彼女の毛布を剥ぎ、もう一度ひきずり倒さないでいる自信はなかった。
真顔の直が、堅い声で言う。
「秋山さんは、私のことが…好きなんですか?」
激しく咳き込んだ秋山に、大丈夫ですか、と慌てた直がその背中を撫でる。
「すみません、変なこと聞いて。わー忘れてください!」
手を大きく振って、恥じ入ったようにまた毛布に隠れる。
秋山はしばらくむせていたがようやく咳を収めると、赤面して消え入りそうになっている直を見た。
「そうか」
「え」
「順序がごちゃごちゃになってる」
嘘をついてはぐらかしたりせず、手の内を見せてもいい相手が目の前にいる。
避けたはずの愛や恋の文字が今更目の前にぶら下がった。
その正体を見極める時間も惜しくて、まずその存在ごと求め、抱きしめたのかもしれない。
煙草に伸ばそうとしていた手を秋山は引っ込める。
直は目を瞬き、首を傾げる。
それを見た彼は笑うと、おいで、と手招きをした。

/終

257:ナナーシ
07/05/11 04:56:00 qAVSlu1u
以上です
長い上にダラダラと失礼しました…
読んでくださった方いましたら、ありがとうございました


そしてもうすぐ土曜日wktk

258:名無しさん@ピンキー
07/05/11 07:58:38 BJd3Flwr
>>257
GJGJ!

259:名無しさん@ピンキー
07/05/11 09:23:52 0+YGXqKT

>>257
あまりにも萌えたんで何回も読んでしまった。GJ!

260:名無しさん@ピンキー
07/05/11 10:35:25 WBumERf9
>>257
どうしてくれるんだ、朝から死ぬほど萌えたじゃないか…
なんだろう、この気持ち!ありがとう!ありがとうGJ!
また来てくれ&胸キュン記念age

261:名無しさん@ピンキー
07/05/11 12:22:20 y+5xYjGu
昼飯食う時間無くなるほど読みふけった・・!
GJ!またよろしく!

262:名無しさん@ピンキー
07/05/11 14:16:08 I9fR6CXS
>>257
GJJJJJ!!!!
このスレ専属の職人になってくれ(*´Д`*)

263:名無しさん@ピンキー
07/05/11 16:30:30 1sPp+7Ai
グ ッ ッ ド ジ ョ ブ ! ! ! 

264:名無しさん@ピンキー
07/05/11 19:08:41 kqV719s+
>>257
GJ!!!!!!!!!!
萌えました。
朝から何回も読み返しましたよ!
また是非是非書いてください。

265:名無しさん@ピンキー
07/05/11 19:35:11 Yq4OxhoD
GJ!!!
職人さぁんもっと書いてください!

266:名無しさん@ピンキー
07/05/11 21:14:30 I9fR6CXS
直タソが動物園で働かされてるよぉぉお!!
こ、これが1億円負債者の末路なのか…!

267:名無しさん@ピンキー
07/05/11 21:36:19 DgwsdA6E
で、出遅れた!
>>257
グッッ…ジョブ!!めたくた萌えたよ!!
すごく良かった!ありがとうありがとう!
また是非秋山×直書いて下さい!!

268:名無しさん@ピンキー
07/05/11 22:35:03 Yq4OxhoD
秋山×直だれか書いてぇ

269:名無しさん@ピンキー
07/05/12 00:07:05 DOr3pKb8
 

270:名無しさん@ピンキー
07/05/12 09:49:37 0tliUiil
つ、ついに、今日は、ライアーゲームのあるひなのだ!

271:名無しさん@ピンキー
07/05/12 12:05:08 GFDz5VQR
今晩までのおやつに秋直投下します。(`・ω・´)シャキーン

ちょっと長くてごめんちょ

272:10-1
07/05/12 12:05:54 GFDz5VQR

「今度もやっぱり負けてんのかよ」
「秋山さん・・・!」

窓から身軽に飛び降りた秋山の姿をみた瞬間ナオは弾かれた様に立ち上がる。
無意識に駆け寄り秋山の胸に額を当てるとナオの双眸から安堵の涙が零れた。

「やれやれ・・・」
秋山は一つ溜息をつくと、幼い子供の様に泣きじゃくるナオの背中に手を回し髪を撫でる。
まだ絶望的な状態に変わりは無いのに秋山が居るだけで不安は僅かなものになっているのが不思議だった。
「あまり時間が無い。ちゃんと俺の指示通りに動けるか?」
「はい・・・」

─もしかして・・・走ってきてくれたのかな・・・

秋山の意外に早い心拍数と微かな汗の香りにそんな事を考える。
自分のために秋山が駆けつけてくれた事が嬉しくて胸に額を押し当てると、
それを不安から来る行動と考えたのか秋山はナオの背中をあやすようにさする。

「もう、大丈夫だからな・・・」
「・・・はい・・・ありがとうございます・・・」


273:10-2
07/05/12 12:06:24 GFDz5VQR

「送ってもらっちゃってすいません・・・」
「別に良いよ」
「お茶だけでも飲んでいって下さい」
「・・・じゃあ、ご馳走になろうかな」

敗者復活戦終了後おずおずと切り出したナオの予想とは反して
秋山はあっさりとその提案を受け入れる。

「で、お前はどうしてあんな事をしたんだ?」
「・・・?」
「敗者復活戦の事だよ」
「負けたらどうなるかは解ってたハズだろ」

長い前髪の奥から覗く薄茶色の瞳に射抜かれナオは思わず身体をすくめる。

「それは・・・」
「ハナから抜けたがっていたゲームから無事に抜けられ、賞金も手にした」
「それを何でまた自分から危険なところに向かうんだ?」
秋山の口調は静かだがそこからははっきりと苛立ちと怒りが感じられた。
今までにこんなに怒っている秋山は見たことが無い。
「たまたま俺が今日気づいたから良かったものの、事務局に確認するのが明日だったらどうなっていたか
はわかるだろ」
「・・・はい」
秋山の顔をまともに見られない。
「あの・・・ごめんなさい・・・」
沈黙に耐えられずナオはうなだれる。
「ただ・・・秋山さんのお役に立ちたかっただけなんです」
「・・・ごめんなさい」

つかの間の沈黙を破り、切り出したのは秋山の方だった。

「お前一人であれだけの男たちの前に出て、危険だとかは考えなかったのか」
「あのっ・・・」
「負けたらどこかに売り飛ばされていたかもしれないんだ」
「はい・・・」
「例えばこうやって組み伏せられたらお前は抵抗できるのか?」
「えっ!?」

秋山はナオの正面に回ると強引に肩をつかんで床へと押し倒す。
フローリングの冷たく固い感触が呆然としているナオを現実へと引き戻す。
焦って身を捩るが秋山の腕の力は意外な程強くびくともしない。
「あ・・・あのっ・・・秋山さん」
「抵抗してみせろよ」
抱き上げられ乱暴にベッドの上に落とされる。
「や・・・っ!」

「もっと本気で抵抗しろ」


274:10-3
07/05/12 12:08:17 GFDz5VQR

「あっ・・・・」

もともと華奢な体格のナオが動転している状態で秋山の力に勝てるはずも無く、ベッドの上で簡単に組み
伏せられてしまった。

「秋山さん・・・も・・・許して・・・下さい」
「駄目」
「・・・・んっ・・・・」

自分の中の暗い感情が暴走しているのが分かる。
こんなに苛立っているのはナオの警戒心の無さに対してなのか。
先程の敗者復活戦でも、自分を落としいれようとしたヤツに平気でマネーを返し笑いかける。
―そんな事だから何度でも騙されるんだ・・・。あんな奴等に囲まれて、打ちとけて・・・。
嫉妬。
ふいに思い浮かんだ単語の意味をそれ以上追求しないことにして、秋山はナオの肌に指を滑らせた。

秋山の手で十分に愛撫を与えられたナオは、もう抵抗するどころでは無くただ襲い掛かる快楽に必死で耐えている。
髪から肩、胸を執拗に愛撫され、たくし上げられたニットからは形の良い双房が剥き出しにされている。

秋山の指が器用にナオの脚をなぞり上げ下着の上から敏感な箇所を柔らかく揉みしだく。
くちゅ・・・
湿った音がして下着の上からでもそこが十分に潤っていることが分かった。

「・・・ふぅん・・・濡れてるよ」
秋山の囁きにナオは耳まで真っ赤になる。
「・・・・っ!」
するりと下着が剥ぎ取られた。

「やっ・・・!」

ひんやりとした空気に触れる事で自分がどんな姿なのかを否応無く自覚させられる。

慎ましく閉じられていた柔らかな双璧からは透明な蜜が滲み、秋山が指を滑らせると花のように開き鮮や
かな内壁が露わになった。

とろりと溢れた果蜜でふっくらとした花弁は珊瑚色に輝いている。
肩で大きく息をする度に奥園がひくりと蠢く。

「んっ・・・」
温かいうるみで満たされたそこは指先を柔らかく包み込む。
全く摩擦を感じさせない肉襞の潤んだ感触が心地良く何度も果蜜で潤った花裂をなぞり上げる。

「ふぅ・・・・っ」
必死で耐えているナオの息遣いが次第に荒くなる。

「ここ、感じるんだ」
「・・・ちがっ・・・あっ・・・ん!」
「じゃあ、ここは?」

秋山は花裂の先端の一番敏感な箇所へ指を滑らせる。
「・・・っ!」
「ここの方が弱いんだ」
身体の中心から甘い痺れが全身に広がる。
「ふ・・・あ・・・」
精一杯身を捩っても力の入らない身体では、秋山の束縛から逃れられない。
「あっ・・・あぁっ・・・」


275:10-4
07/05/12 12:09:08 GFDz5VQR

ナオは首筋をそらし間断なく襲い掛かってくる快楽に必死で抵抗している。
真っ白な首筋から大きく開いた胸元までが蛍光灯の明かりの下でやけにまぶしく見えた。

秋山は衝動的にその首筋に唇を寄せて強く吸う。
薄紅色の花片の様な跡が痛々しいほどくっきりと白い肌に浮かび上がった。
自分の中から抑え様の無い嗜虐心が湧き上がってくるのを感じながら秋山は何度も首筋への口付けを繰り返す。

「・・・っふぅ・・・」
「んっ」

快感に不慣れなナオは首筋と身体の中心から与えられる刺激に意識をそらすことも出来ず、ただ堅く瞼を閉
じて耐えている。

身体の中を真っ白な電流が駆け抜けていくような感覚。
「あっ・・・・ぅ」
やけに甘い自分の声がどこか遠くから聞こえてくるようだ。

秋山の指の動きに合わせて瞼の裏に白い光が弾ける。
一番敏感な花芯を執拗になぞり上げられ、摘まれただ声をあげる事しか出来ない。
つま先の感覚がなくなるほど甘い痺れは全身を蝕んでいる。

「・・・ふぁっ・・・ん!・・・」
「も・・・だめぇっ」
「何が駄目なんだ?」
「だって・・・だ・・・って・・・も・・・」
必死の哀願も意地悪な指先には勝てず、言葉は途中で途切れてしまう。

「あっ・・・も・・許して・・・下さい・・・」
絶え間ない愛撫に敏感になっているのか幾つかの箇所に指が触れるとぴくりと身体が跳ね上げる。
「イキそう?」
「・・・や・・・そ、んなの・・・わからな・・・」
的確に弱い箇所を探り出してはさらに刺激を与え続ける。
「あっ!・・・・やぁ」

押さえつけた少女の身体が弓なりに反り、びくんっと大きく震える。
「ーーっ!」
無理矢理に絶頂まで押し上げられ華奢な身体が痙攣する。
とくん、と震えが伝わり奥園から果蜜が零れた。
「・・・・ぁ」
小さく息を吐いてナオの身体から力が抜ける。

ナオはぐったりと横たわり肩で大きく息をしている。
スカートは脚の付根近くまで捲れ上がりすらりと伸びた白い脚には膝近くまで果蜜が伝っている。
痛々しい程か弱げな上半身とその様子は対照的で、ぞくぞくする程妖艶だった。

「・・・あきやまさん・・・」
ナオは弱々しく秋山の服の裾を掴んだ。
「もう・・・怒って、ないですか・・・?」

「・・・・・・」

自己嫌悪で秋山の胸がキリキリと痛む。

途方に暮れた秋山を現実に引き戻したのはやけに規則正しい吐息だった。
緊張から開放された事と疲れからか、ナオはいつの間にか寝付いてしまったようだ。

このまま帰る訳にもいかず秋山はナオが目を覚ますのを待つことにする。



276:10-5
07/05/12 12:13:10 GFDz5VQR
ベッドライトの柔らかな灯りが淡く辺りを照らしている。

「悪い・・・」
「え・・・?」
「やり過ぎた・・・」

ベッドサイドに腰掛けた秋山は程無くして目を覚ましたナオの髪を優しく撫でる。
乱れた衣服は整えられて身体には毛布が掛けられている。
今まで見たことも無い秋山の落ち込んだ表情に胸が痛んだ。

「私・・・あの・・・・」
「恥ずかしかったし、ちょっと怖かったけど・・・全然イヤじゃないです・・・」
「その・・・秋山さんに・・・触れてもらえたのが・・・嬉しいです」

ナオは上半身を起こすとおずおずと秋山の隣に寄り添う。
暗い表情の秋山を気遣うようにナオはポツリポツリと言葉を続ける。

「秋山さんはすごく優しい人ですもん」
「そんなんじゃない」
「俺がどのくらい我慢してたか知ってるか?」
「えっと・・・?」
「怒りたいのを・・・ですか?」
「・・・・・・お前に聞いた俺がバカだったよ」

あくまで明後日の方向を向いたナオの発言に思わず脱力してしまう。

「だって・・・さっき、すごく意地悪されましたもん」
「・・・・・・。」
秋山の表情が曇る。

「・・・悪かった」
「えっ・・・あ・・・そんなつもりで言ったんじゃっ・・・」
「それに、そしたら・・・だって・・・」
ナオ言いにくそうに口ごもる。

「私の方が先に秋山さんの事、好きでしたもん」
自分で言ってナオの頬がみるみる内に赤く染まる。
「だから・・・最後までして下さい・・・」
そっと、秋山の袖を掴む。

「好きです・・・」
少女の震えながら俯いての精一杯の告白に秋山の胸が熱くなる。
「君が欲しい・・・」
「はい・・・・」

はにかんだ微笑に気持ちが抑えられず秋山はナオに覆い被さると唇を重ねた。
ナオは相変わらず緊張はしているがもう怯えてはいないようだ。



277:10-6
07/05/12 12:15:34 GFDz5VQR
「・・・ん・・・秋山さん・・・」
密着した体温に安心したのか少女は為されるがまま秋山に身を任せる。
くちゅり・・・
先程までの行為でそこは十分過ぎるほどに潤んでいる。
「・・・っぁ・・・やぁ・・・」

快感を引き出すというよりも労わる様な優しい指使いでゆっくりと花唇をなぞりあげる。

「あっ・・・・」
「いい?」
秋山の声にナオはこくりと頷いた。

―熱い
ぴたりとそれは当てられた。
指とは比べようも無い質量にナオの胸が早鐘を打つ。
思わず腰が引けてしまう。

「逃げるな」
苦笑した秋山は片手でナオの腰を固定する。
その感触に今更ながら自分が何をしようとしているのかを思い知らされ、ナオの頬は赤く染まる。
「後悔してるか?」
軽口を叩く様な口調だが、その言葉に込められた労わりを感じてナオは大丈夫です・・・と小さく呟いた。

つぷ・・・微かな音と共にそれはナオの内部へ埋入された
あてがわれたものがゆっくり奥へと進んでくる。
十分に潤ったそこは柔らかく綻び秋山を受け入れる。
「ーーーっ!」

身体の芯が熱い。

痛みなのか熱さなのかすら解らない絶対的な質量に涙がぽろぽろと零れる。
貫かれて身体を硬くすると余計に痛みが中心に広がる。
堅く堅く瞳を閉じる。
「・・・っう」
自分の内部が無理やりにこじ開けられる痛みを必死にシーツにしがみ付く事で耐える。
じりじりと増していく圧迫感に息が詰まる。
―後どのくらい・・・あるんだろ・・・?
この瞬間が永遠に続いたらどうしよう・・・そんな怖い想像をしていると不意に声を掛けられる。

「辛くないか?」
「・・・あ・・・」
「落ち着いて・・・目、開けて」
「・・・・・は・・い」

恐る恐る目を開けると心配そうな秋山の視線とぶつかる。

「深呼吸、出来るか?」
ナオはふるふると首を横に振る。
「もう全部入った・・・頑張ったな」
「・・・・はい」
返事をするだけで精一杯のナオを優しく抱きしめる。

278:10-7
07/05/12 12:19:17 GFDz5VQR
「まだ動かないから、力抜いてろ」
「力の抜き方が・・・わからなくなっちゃったんです」
「なんだそれ・・・」
思わず苦笑してナオの額に口付ける。
「いいか?大丈夫だからな」
「いつもみたいにぼんやりしてろ」
「・・・ん」

固くシーツを握ったままのナオの手を自分の首に回して抱き寄せ顔、首、肩への口付けを繰り返す。
「秋山さん、大好き・・・」

私、もう大丈夫ですから。
涙の滲んだぎこちない笑み。
辛くない筈は無いのに、それでも健気に振舞おうとする様子に愛しさが込み上げる。

「・・・俺も・・・好きだ」
こんなストレートなセリフは自分らしくない。
そう思いながらもつい心情そのままの言葉が秋山の口を吐いた。

だいぶ緊張が解けたナオの身体をもう一度抱きしめる。

「もう動いて大丈夫そうか?」
「はい・・・」

秋山はナオの背に腕を差し入れ身体を固定する。
ほんの少しずつ注意深く引き抜いては元の場所へと戻す動作を繰り返す。

「う・・・あぁ」

ちゅく、ちゅくと粘度の高い水音と涙交じりのナオの喘ぎが室内に小さく響く。
蕩けそうなほど柔らかいのに固くきつく自分を締め上げてくる矛盾した感触に秋山の呼吸は荒くなる。
「辛くないか?」
「ぁ・・・は・・い・・・」
秋山は徐々にストロークを大きくしていく。

「っ・・・」
どの位そうしていたのだろうか。
「ふぁ・・・っ」
痛みはもうほとんど感じなくなっていた。
固く弾力のある感触と身体の奥に伝わる熱。違和感はまだ消えはしないが不快ではない。
なるべく身体の力を抜くようにして秋山のリズムに身を任せる。

ふいに秋山は動きを止めた。

「今日のところはここまでだな」
「・・・?」
「秋山さん?」
「あ・・・あの、私何かしちゃいましたか」
不安なのかナオは今にも泣き出しそうな表情だ。

279:10-8
07/05/12 12:20:56 GFDz5VQR
「俺が限界」
「え?」
「優しく出来なくなる」
「あ、えっと?」
すがる様なナオの瞳に秋山は悪戯っぽく笑いかける。
「もう我慢が出来ないって事」
「あ・・・」
秋山の言葉にナオは安堵した表情を浮かべる。

「あの・・・」
意を決したように真っ直ぐに秋山を見つめる。
「秋山さんの好きな様にして下さい」
「・・・・・・・・」
「最後までちゃんと・・・私を秋山さんのモノにして下さい・・・」

自分の発言にナオは耳まで真っ赤に染める。
「自分で何言ってるかわかってる?」
からかうような少し意地悪な表情と、それとは対照的な優しい瞳にナオの鼓動が早まる。

「ちゃんと・・・分かってますっ・・・」
「ふぅん」

―ありがとう。
耳元で微かに聞こえた囁きに応える様にナオは秋山の背中に腕を回した。

「きゃっ!・・・ぁあ・・・」

先程までとは比べ物にならない激しさにナオはただ必死に秋山にしがみつく。
先程言われた通りに深呼吸をして全身で秋山を受け入れることに集中する。

「くぅっ・・・ん」
最奥を突かれるたびに熱い痺れが体中にじんわりと染み渡る。

「あっ・・・あぁ・・・」
これが快感なのかは今の未成熟のナオには解りようが無い。
大きな黒い瞳は熱を持って潤んでいる。

280:10-9
07/05/12 12:21:28 GFDz5VQR
「・・・すき・・・」
「っ・・・あ・・・秋山さ・・・ん・・・・す、き・・・」
身体の全てを秋山に預けるようにしてうわ言の様に繰り返す。
「あっ・・・」
一際激しく貫かれてナオが身体びくりと身体を痙攣させる。
「壊れ・・・そうだな・・・」
「ん・・・壊して・・・もいいで・・す」
思わず口を吐いた呟きにさえ必死で少女は応える。

「ナオ・・・」
荒い息遣いから感じられる秋山の昂りが嬉しい。

「っく・・・!」

程なくして引き抜かれたそれはどくんと脈打ち、熱い液体がナオの腹部に放たれた。
「あ・・・・・」
「・・・あったかい・・・です・・・」

なだらかな曲線を描いた腹部から形の良い胸にかけて乳白色の液体がとろりと伝う。
熱がじわりと体温に馴染んでいくのがやけ心地よく感じた。
初めて見るそれが気になるのか、ナオは胸元を伝う半透明の液体を不思議そうにすくい上げぺろりと舐め取る。

伏せた目の先には長い睫。桃色の唇に赤い舌。
白い指とその先を伝う液体。
そのあどけない表情は思わず秋山がどきりとするほど艶かしい。

「っ!」

「うー、苦いです・・・」
動揺を隠せないでいる秋山をよそに、次の瞬間には年齢よりも幼く見えるいつものカンザキナオに戻っている。

はぁ・・・秋山は大きく溜息つく。
「当たり前だ・・・バカ」
動揺していた事を悟られないように秋山はナオを腕の中へ抱き寄せた。

281:10-10
07/05/12 12:22:17 GFDz5VQR
「私、もっと賢くならなきゃいけないんですよね・・・」
「だろうな」
「じゃないと・・・秋山さんに迷惑をかけちゃいますもん」

何かを決意しているのかナオは眉間に皺を寄せ固い表情をしている。
その様子がやけに可愛くておかしくて秋山は思わず小さく吹き出す。

「もうっ・・・!笑わないで下さい!」
キッとした表情でナオは秋山を睨むがそれもやけに可愛らしい。
あぁ・・・と秋山は本日何回目かの溜息をついた。

「やっぱりお前は今のままでいればいい・・・」
「え?」

きょとんとした表情でナオは小首を傾げる。

「ずっと俺が守ってやるから」
「お前が誰の事でも信じていられるように、絶対に守りきってやる」
「ずっと・・・ですか?」
「ああ・・・」

「・・・秋山さん」
ナオの頬を大粒の涙がぽろぽろと伝う。

「あれ?・・・ごめんなさい・・・なんだか安心しちゃったら」
ごめんなさい・・・もう一度呟くとナオはごしごしと目を擦るが涙が止まる様子は無い。
「寂しかったこと・・・思い出しちゃって」
「ごめんなさい」
ナオは泣き顔を見られたくないのか秋山の胸へ顔を埋めた。
「泣くな・・・」

胸が痛くて強く抱きしめる。


282:10-11
07/05/12 12:23:04 GFDz5VQR
「だって・・・ずっと、ずっと・・・連絡も取れなくって・・・もう会えなかったらどうしようって・・・」
「俺が悪かったから・・・」

巻き込みたくなかったのなら無視を決め込むよりも、初めから説明をすれば良かった。
自分の行動がナオを傷つけてしまった事への後悔で秋山の頭は一杯になる。

「あんなふうに連絡が取れないなんてイヤです・・・」
「ごめんな・・・」
「もう一人にしないで・・・・」
「約束するよ・・・」

今まで一週間の孤独と不安を思い出したのかナオは細い肩を震わせてしゃくり上げる。
何とかナオを安心させてやりたくて秋山はナオの言葉に約束するから・・・と繰り返し背中を優しく擦る。




「じゃあ・・・明日、デートしてくれますか?」
「約束する」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・え?」

283:10-12
07/05/12 12:23:54 GFDz5VQR
ナオを安心させることに必死で、正直なところ最後の一言は良く聞いていなかった。
呆然っといった表情の秋山の頬につん、とナオは人差し指を当てる。

「約束ですよ」
「・・・・・・」

一瞬理解できない秋山と悪戯が成功した子供のように会心の笑みを浮かべるナオ。

「ごめんなさい」
「途中から嘘泣きしちゃいました」

潤んだ瞳のままえへへ、と微笑むとナオはぺロリと赤い舌を覗かせる。

なんだそれは・・・眩暈がしてその直後笑いがこみ上げる。
─やられた。完全に。

「あの・・・やっぱり駄目ですか?」

無言のままのの秋山の様子を不機嫌と勘違いしたのか
上目遣いの瞳が先ほどとは一転して不安げに秋山を見つめる。
まるで助けを求める小動物の様だ。出会ってまだ2ヶ月足らずでこの瞳に何度面倒な目に会わされたか・・・
分かっているのについ負けてしまう。

「・・・いいよ」

少し気だるげに答えるのが秋山に出来る精一杯の抵抗だった。

「ホントですか?」
「どこに連れて行って欲しいのか考えとくんだな」
「はいっ!」

心底嬉しそうな表情で瞳を輝かせるとナオは満足げに秋山の腕の中で瞳を閉じた。

「えへへ、秋山さんを騙せたら私だって役に立てるパートナーだって証明できるかと思って」
「はいはい。せいぜい頼りにさせてもらうよ・・・」

はぁ・・・・とこれ見よがし溜息をつきながらもつい自然と笑みがこぼれてしまう。

バカ正直のカンザキナオが初めて自分から嘘をつく相手が散々助けてきた自分。
釈然としない気もするが気分は悪くない。

秋山はもう一度ナオを抱きしめる腕に力を込めた。

284:名無しさん@ピンキー
07/05/12 14:30:06 XsBNUION
ぐっじょぶ

285:名無しさん@ピンキー
07/05/12 19:56:06 MEwVW0YJ
GJ
今まで投下された小説のなかで一番表現が生々しいよw

286:名無しさん@ピンキー
07/05/12 20:46:11 v6u7lBf/
GJGJ!!
も…萌えた…ゴチソウサマデシタ(*´Д`)

287:名無しさん@ピンキー
07/05/12 21:08:58 0tliUiil
もうちょっとだぁーライアーゲーム

288:名無しさん@ピンキー
07/05/12 22:06:29 CzzNtumo
GJです!!
是非また投下して下さい☆★

289:名無しさん@ピンキー
07/05/12 22:18:06 8KdtC+dY
GJ
自分にとってはおやつどころか立派なディナーです
ごちそうさま

290:名無しさん@ピンキー
07/05/12 22:45:44 gQfpgswb
GJ~!最初から最後まで萌え死んだ自分w
ドラマ始まるね

291:名無しさん@ピンキー
07/05/13 00:09:44 Q78QryhE
感動しましたw

292:名無しさん@ピンキー
07/05/13 00:28:44 rBB39Jd3
今週観てて突然、ドラマの直と漫画の秋山が組んでるのも観てみたい、という謎の思いにとらわれた
どうやっても 無 理 w

直が泣くあのシーンは再来週かな、楽しみだ

293:名無しさん@ピンキー
07/05/13 00:30:28 DDSM8UM1
GJ!!
直タソに萌えた…
直タソかわゆす…
秋山に嫉妬!!

294:名無しさん@ピンキー
07/05/13 01:12:07 Usb+Tnwd
秋山とサングラス女はセックスしたのかなあ

295:名無しさん@ピンキー
07/05/13 01:19:53 FJGgvuah
岩佐真悠子

296:名無しさん@ピンキー
07/05/13 03:04:57 wzr+7y5w
ドラマ見てから、ヒョウ柄の兄ちゃん×直もいいなぁと思った。

297:名無しさん@ピンキー
07/05/13 03:13:23 UDCSdzy0
原作漫画でもヒョウ柄兄ちゃん(に該当するキャラ)と直はいい感じだよな。
3回戦行って欲しかったよモヒカンミウラ。

298:名無しさん@ピンキー
07/05/13 03:16:43 FJGgvuah
2巻の15番サングラス男
あ―…「俺はビタ一文まける気ないから」

このハッタリぶりに惚れたwww

299:名無しさん@ピンキー
07/05/13 04:16:16 xjP79aBR
>>297
ミウラがナオちゃんナオちゃんって気を許してるとこが萌える
あんな怖そうなファッションの兄ちゃんを第一印象から
「すごく優しそう」と言い切った直にも萌えた

300:名無しさん@ピンキー
07/05/13 04:54:10 TPD6mvuo
ミウラがフクナガに殴られるたびにちぎれないか心配だった。

301:名無しさん@ピンキー
07/05/13 05:14:03 ib/FoZ8Y
秋山と15番がみたいなあ

302:名無しさん@ピンキー
07/05/13 09:14:59 AFir6ijm
原作じゃ15番は男デスヨww

303:名無しさん@ピンキー
07/05/13 10:09:17 mtsvZWkI
そういや原作未読の人もいるよな、このスレ
場合によっちゃネタバレあるけど、そこんとこは大丈夫なのか?

304:名無しさん@ピンキー
07/05/13 14:39:05 TGblK6aF
こんなとこでまでいちいちネタバレ気にしながらじゃあ・・・

ヨコヤ×直が見たい

305:名無しさん@ピンキー
07/05/13 16:48:45 cPoZWddb
敗者復活戦メンバーが直にムラムラして襲っちゃう話とか見たい

306:名無しさん@ピンキー
07/05/14 00:12:46 XJEvpOhC
それを知った秋山が嫉妬してその後直とのsex中にお前は誰のもんだ?とか責める展開もいいな


307:名無しさん@ピンキー
07/05/14 00:15:26 wfAIfvUu
少なくとも秋山は直の持ち物だけどね

308:名無しさん@ピンキー
07/05/14 14:15:17 J/RxEy/A
>>306-307
も え た 

公式サイトの、直の天然がどうとかの分析のとこ読んでワラタ
SとMの話とか…秋山はやっぱり戸惑ってたのかよw
次回予告も読んだけど、マンガとはちょっと違う展開みたいだなー
マルチがダミーとかビクーリした

309:名無しさん@ピンキー
07/05/14 19:26:59 IRW/DftW
秋山の嫉妬いいな・・・嫉妬のあまり直を思い切り乱暴に責めちゃうとかw職人様お願いします!

310:名無しさん@ピンキー
07/05/14 19:50:09 YNB1HLfL
考えてるんだけど秋山嫉妬ってなると難しい……。

311:名無しさん@ピンキー
07/05/14 22:43:53 REflDjL2
お前等的に、直は処女?非処女?

312:名無しさん@ピンキー
07/05/14 22:51:56 wfAIfvUu
非処女だったらそれはそれで面白いけど、それ絶対騙されてやられてるよね直。
「売られるんですか?」の泣きっぷり見る限りでは処女っぽいけど。

313:名無しさん@ピンキー
07/05/14 22:52:52 s/P3TAXH
読●新聞とってる人ー
今日のテレビ欄とこの投書コーナー見たか?
こんな風にはまる人が増えて人気が上がって
ドラマ第二弾とか映画化とかなって行くといいな。

嫉妬秋山見たいw

314:名無しさん@ピンキー
07/05/14 23:40:45 5sKQwBrS
秋山嫉妬ぜひお願いします!職人様

315:名無しさん@ピンキー
07/05/15 00:22:27 taXcIfFU
>>313
今見た
投書欄の常連さんっぽいな
素直に嬉しい

しかし見比べてみると改めてドラマと漫画で秋山のキャラクター違うな
ドラマの秋山は「かーっ」とか絶対言わなそうw
漫画4巻もドラマの敗者復活戦も楽しみだ

316:名無しさん@ピンキー
07/05/15 00:29:36 7zfOIr+r
「ホレ」とかもなw
漫画じゃ何回か言ってるのに、ドラマは言わなそう

嫉妬秋山に期待age

317:名無しさん@ピンキー
07/05/15 00:31:16 59TTeoll
漫画の方が優しさが表に出てるよね。よく笑うし。
でもドラマ5話目で、ヒョウ柄にお茶勧める仕草は漫画っぽいと思った。

318:名無しさん@ピンキー
07/05/15 00:57:19 Uj8VE0O5
>>315
どんな事書いてあったんだ?

敵を追い詰める時は饒舌なのに、普段は無口って感じがする>ドラマ版

319:s
07/05/15 01:25:48 HwOttst1
URLリンク(76.xmbs.jp)

【ライアーゲーム】

参加急上昇中。

320:名無しさん@ピンキー
07/05/15 01:44:54 taXcIfFU
>>317
敗者復活戦の「上出来」の笑顔に惚れた
漫画の秋山はちょっとネコ科っぽい感じがする
ヒョウとか

>>318
松田のクールな演技にうっとり、直もかわいらしくて最強のコンビ。
今後ますます夢中になりそうです
という主婦からのお便り

321:sam
07/05/15 02:53:02 gUzXNjr6
>>320
あの「上出来」の笑顔は最高だよね。めちゃかわいかったw
>>315
ドラマの秋山が「かーっ」って言ったら視聴者はビビるよな。
ドラマの秋山が敗者復活戦に登場する時に発する言葉を早く聞きたい。

322:名無しさん@ピンキー
07/05/15 07:20:18 Yj96lWgp
>>306さんの設定に萌えて、嫉妬秋山×直書いてるノシ
ここの皆さんの期待に沿えるかはわからんができたら投下します。
そして>>310さんにも期待!

323:名無しさん@ピンキー
07/05/15 08:16:30 fnQMnSaN
>>322
楽しみにまっています!!


324:名無しさん@ピンキー
07/05/15 11:18:28 gtUGFJZV
敗者復活戦のときのカンザキナオの持ち物 状態の 秋山さんにいろいろやるナオまだ?
売り飛ばしても可

325:名無しさん@ピンキー
07/05/15 12:53:01 7zfOIr+r
いいねそれww
Sナオ見たいw

326:名無しさん@ピンキー
07/05/15 14:58:16 cMbzjwN9
直「今から秋山さんを売ります。高い値つけた人に売ってあげます。」

秋山「おい待て」

みたいな?

327:名無しさん@ピンキー
07/05/15 15:55:11 PSy+rb1R
お初です!

自分的には直が売られるのが見てみたいっす!

328:名無しさん@ピンキー
07/05/15 18:42:31 J6mfnvWH
無邪気にSな直に翻弄される秋山キボン


329:名無しさん@ピンキー
07/05/15 18:47:46 podQZDiw
わあ、秋山さんのもうおっきくなってるっ

330:名無しさん@ピンキー
07/05/15 19:17:56 AD7kXx78

秋山さんのコレ、すっごく大きくなってますけど、キモチいいですか?
…言ってくれないと分かんないじゃないですか。
…もしかして、下手…です、か?気持ち良くならないですか?


って急に不安になって泣きだしそうになっちゃう直ちゃんに、どこがどういいのか説明せざるを得なくなる秋山さんがいい(*´∀`*)


331:名無しさん@ピンキー
07/05/15 21:12:32 qg1dvfkt
326>
330>

素で萌えた(*´∀`*)
誰か書いてくれ・・・・!

332:名無しさん@ピンキー
07/05/15 22:44:29 fWupaUl/
嫉妬秋山×直を頑張って考えてた310ですが
なんか自分も>>330さんのシチュに萌え
みんなのノリがそっちにいってるので投下は避けときます。


333:名無しさん@ピンキー
07/05/15 22:52:48 cMbzjwN9
>>330
いやいや、投下頼む!

334:名無しさん@ピンキー
07/05/15 22:53:52 cMbzjwN9
しまった
>>332の間違いだ。

改めて>>332の投下頼む!

335:名無しさん@ピンキー
07/05/15 22:56:19 fnQMnSaN
>>332
嫉妬する秋山さん是非②見てみたいです☆★
よろしかったら、投下ヨロシクお願いします(^_^)v

336:名無しさん@ピンキー
07/05/16 00:39:00 wPybG85o
分かった。ヘボだけど投下してみる。文章下手だけど許してください。
S直ちゃんや、>>323さんの投下も楽しみにしてます!



「おとなしくしてね~。」
「ん~~~!!」

神崎直は今、ゲームの参加者である怪しげな男3人に、誰もいない部屋で
口を塞がれ、手足を床に押さえこまれていた。
男はゲームに勝つ方法を教えてやると直に話をもちかけた。
もちろん直はそれを真に受けまんまと男達についていったのである。
卑猥なことをされるとも知らずに……

「直ちゃんって本当何でも信じちゃうんだね。」
「大丈夫。すぐよくしてあげるから。」
男達はけらけらと嘲笑った。
直は恐怖でいっぱいになるが、首を大きくイヤイヤと振ることしかできない。
次の瞬間、男達は着ていたシャツのボタンを無理やり引き裂いた。
直の薄いピンクのブラがあらわになる。
「………!?」
驚いた直は抵抗しようとするが、2人の男に押さえつけられているため、身動きすら出来ない。
「どうせあの秋山ってやつにもヤらせてるんだろ~?」
そう言うと男は直のブラに手をかけた。
「ん――!」
必死で嫌がる直に二人の男たちがより強く直の体を押さえつける。
(もうダメだ…。何でこんな人たちの言うこと信用しちゃたんだろ…。)
涙目になりながら直はある男の事を思った。
(秋山さん!助けて!秋山さん!)


337:名無しさん@ピンキー
07/05/16 00:40:24 wPybG85o
バンッ!
部屋のドアがいきなり開き息を切らした秋山深一が駆け込んできた。
驚いた男達は思わず手を離す。
「秋山さん!!」
直の憐れもない姿に秋山の怒りの感情が一気に加速する。
秋山は直を押さえつけていた1人の男を思い切り殴り飛ばした。
「うっ……
……………てめぇ!」
男が秋山に拳を振り上げるが秋山はパシッと手のひらで受けとめた。

「おまえらは必ず一億の借金を抱えることになる。覚えていろ。」
秋山は男を強くニラみつけそう言いはき捨てると
男達は顔色を変え部屋から逃げ出した。
残された直は破られたシャツから下着が丸見えの状態で、今にも泣き出しそうだった。
「秋山さん…私……」
グイッ
秋山は無言で直の腕を掴み強引に引っ張っていった。
「い…痛いです!秋山さん!離してください!」
秋山は直の声も無視し、そのまま自分の部屋まで連れ帰った。
(秋山さん怒ってる…どうして?助けてくれたのに…)


338:名無しさん@ピンキー
07/05/16 00:41:50 wPybG85o
「きゃっ」
秋山はベットに直を放り投げた。
秋山は今、直の体を他の男に触れられたことに対し、とてつもない嫉妬心にかられ、
直の上にまたがり怒りのあまり直の腕を押さえつけていた。
「秋山さんっ…痛いです!怒ってるならごめんなさい!
……でも私、ゲームに勝てると思って…」
「何であんな得体も知れない男を信用できるんだ?それにお前には俺がいるだろ!本当にバカ女だな!」
秋山は怒鳴った。
「バカ女だなんて…ひどい…」
ついに直は泣き出してしまった。秋山にはそれが逆効果でより秋山の理性を狂わせた。
「お前に本当の男を思い知らせてやる。」
そう言うと秋山は自分のシャツを脱ぎ捨て上半身は何も身にまとっていない状態になった。
「えっ…何するんですか?秋山さん……!!」
怖がる直をよそに秋山は直の破れたシャツを無理やり脱がし、スカートも勢いよくずりおろした。
秋山はもう直を想うあまり怒りと嫉妬に狂い、
直の体をめちゃくちゃにしてやりたいと思った。


339:名無しさん@ピンキー
07/05/16 01:18:25 GmYDvm/j
GJです!!
嫉妬秋山良いです!!
続きが気になります☆★
ワク②、ドキ②しながら待ってますね(^_^)v

340:名無しさん@ピンキー
07/05/16 09:14:07 fE14jGi1
続きwktk

341:名無しさん@ピンキー
07/05/16 21:22:26 wPybG85o
遅れてすみません!続き投下します。



「いやー―!秋山さん!やめて!」
叫びながら抵抗しようとする直に秋山は床にあったハンカチできつく手首を縛り、
直の口を自らの唇で塞いだ。
「ん―!……ふっ……んん」
息の仕方も分からない直に秋山はどんどん舌を絡ませていく。
(もう抵抗できない…!こんな形で秋山さんとキスするなんて…いやなのに…)
直は舌を引っ込めようとするがすぐに秋山の舌に絡みとられてしまう。
激しい口づけに直の頭が真っ白になってきたころ
秋山が唇を離した。二人の唇から白い糸が引く。
直が荒い息を整えている間に秋山は直の首筋に熱いキスを落としていく。
「やあっ!………はあっ…」
直は今まで出したことない自分の甘い喘ぎに驚き、顔を赤らめる。
「やっ…めてください…あっ…こんなの…秋山さんじゃないですぅ…」
泣きながら喘ぎながら訴える直。
「俺はいつもこうしたいと思ってた。」
「そんな…ふあっ…」
直の白い肌が今は秋山の熱いキスで赤い跡を浮かばせていた。


342:名無しさん@ピンキー
07/05/16 21:23:34 wPybG85o
秋山は最後に直の柔らかい胸の谷間に口づけをすると、
ブラのホックを外し一気に上まで持ち上げた。
直の形のいい胸が弾んでゆれる。直は恥ずかしさのあまり顔をそらすが、
秋山の手が胸に触れた瞬間体がビクッと跳ね上がった。
「なんだ。触れられただけで感じるのか?」
秋山はサディスティックに笑うと直の胸を強弱をつけて揉みあげていく。
反対の胸にも舌を使って愛撫し続ける。
わざと一番敏感な部分は避けて柔らかい感触を手と舌でもて遊ぶ。
「ああっ…んん……あきっ…やまさ……あんっ」
直の甘い声が部屋中に響くたび秋山の頭はクラクラしそうになる。
時々、先端を舌でかすめると直の声はいっそう大きくなる。
手も敏感な部分を強く摘んだり、指で転がしながら秋山は直の反応を楽しむ。
「はあっ…はあっ…んっ!……あああ!」
直の息もしだいに荒くなってくる。


343:名無しさん@ピンキー
07/05/16 21:24:43 wPybG85o
秋山は空いている手を淡いピンクのショーツに伸ばした。
直の顔色が変わると同時にショーツをするすると脱がした。
「いやあああ!見ちゃダメですー!」
「いや?こんなに濡らしといて…?」
秋山は直の両足を無理やり押し広げるとそこはもう大洪水だった。
「ふうっ……ああ…み…ないでくださ…い」
直は哀願するが、秋山は直の言葉も無視して
溢れきっているそこに顔をうずめた。
「やっ!…なにすっ…ひゃあああんっ!!」
密を吸い取るように秋山はどんどん溢れてくる直のそこを舌で絡みとって吸い付とっていく。
「あんっ…そんなとこ……ああ…汚い……ですぅ」
「どんどん溢れてくる……。」
そう言って秋山は淵から一番敏感な突起までを舐めあげた。
「ふあああああんっ…!!」
直の体は電流が走ったかのようにビクビクと跳ね上がり、軽く達してしまった。

344:名無しさん@ピンキー
07/05/16 22:52:23 68Up1I9/
>>341-343
>いつもこうしたいと思ってたんだ
吹いたww

GJ!!

345:名無しさん@ピンキー
07/05/16 22:57:18 /BKFce8i
これは新手の焦らしプレイかw続きが気になるww
とりあえずGJです

346:名無しさん@ピンキー
07/05/16 23:56:19 GmYDvm/j
GJ!GJ!
嫉妬秋山さん良いです(*^_^*)
続き楽しみに待ってます♪♪


347:名無しさん@ピンキー
07/05/17 00:26:14 FOVWlopY
ドラマだと何故か豹柄が直を好きらしい(公式サイト情報)から
今後期待してる

348:名無しさん@ピンキー
07/05/17 00:42:17 C1XGzxEp
>>347
本 当 だ !
淡い好意って…ちょw豹柄かわいいなwwモエス
自分も期待しとく
ていうかゲームそっちのけで直を巡って秋山VS豹柄でもいい
いやもう萌えればなんでもいい

349:名無しさん@ピンキー
07/05/17 01:40:55 S3AFl5T+
ホントだw豹柄カワユスww
>>348
>ゲームそっちのけで直を巡って秋山VS豹柄
それいい!

350:名無しさん@ピンキー
07/05/17 04:54:28 C0jG3fUk
淡い好意バロスwwww
ドラマがマンガを追い越してきたら、恋話とか小ネタで繋ぎそうだよな
たのしみだ

351:名無しさん@ピンキー
07/05/17 05:23:03 yQbrOsyS
>>343
GJ!!
とりあえず続きwktk
正座して待ってます(・∀・)

352:名無しさん@ピンキー
07/05/17 16:59:12 oCHlv9er
明日はついに4巻発売日

353:名無しさん@ピンキー
07/05/17 18:17:46 uD1xr9Sw
マジか!!発売14日だと思って毎日書店寄ってた自分テラハズカシス

354:名無しさん@ピンキー
07/05/17 21:31:52 gBvnvzZ2
>>353
お前、萌えるわ

355:名無しさん@ピンキー
07/05/17 23:47:49 9Ehs8O3Z
4巻表紙見たけど、なんかエロいと思った。

356:名無しさん@ピンキー
07/05/17 23:53:17 GPz4Q1HA
軽く絶頂してしまった直の息は荒いもののぐったりと放心状態にいた。
秋山は履いていたジーンズを脱ぎ捨て、
もう破裂しそうに大きくなった己を直の密が溢れる秘所にあてがった。
クチュッ……
いやらしい粘膜が触れ合う音がし、直が我に帰った。
直は秋山のことを心から慕っていたが、
こんな風に自分の気持ちを無視され体を求められるのに耐えられなかった。
「あっ……!秋山さん!いや!」
直は逃げようとするが秋山は直の腰を引き戻し、
硬くなった肉棒を勢いよく一気に奥まで突き刺した。
「ああああああ……!!」
直の密で溢れるそこは秋山の肉棒をすんなり受け入れた。
「はあはあっ…こんなににゅるにゅるしてるのにすごくキツい…くっ…!」
秋山は今にも達してしまいそうになるが、
必死にこらえ奥まで入っていた肉棒をゆっくり引き戻した。
直は一気に与えられた快感に頭が真っ白になっていた。
秋山は先端だけを膜の中に残すと、また勢いよく直の奥まで突き上げた。
グチュンッ…!
「ふあああ…!!」
直の膜がよりいっそう秋山を締め付ける。

357:名無しさん@ピンキー
07/05/17 23:54:17 GPz4Q1HA
「うっ……動くぞ…。」
秋山はリズムをつけて肉棒を出し入れする。
クチュ……ズチュ…
直の膜と秋山の肉棒がこすれあう音が部屋中に響く。「はあっ…んん…!…あん…あん…!」
秋山は直の腰を手で浮かしもっと奥まで突き上げようとする。
「気持ちいいんだろ?ほんとはもっとして欲しいんだろ?」
秋山が意地悪く直の耳元で囁く。
「あっ…あっ…んん…!」
「ほら…もっとして欲しいって口で言ってみろ。」
「やあああ…!……あんっ!」
(秋山さん…何でそんなこと言うの?私の気持ちなんてどうでもいいの…?
秋山さんはきっと私の体さえあればいいんだ…。)
直の瞳から涙が零れる。秋山は優しく舌でぬぐってやるが、
どうしても直に自分を求めさせたかった。
「欲しいって言えよ!言えばお前も気持ち良くなる…んっ…!」
直はもう秋山に従うしかなかった。
「あっ…秋山さんの…ひあっ!…おちんちん…
もっと…欲しいですぅ…ふうっ…」
直は恥ずかしくて死んでしまいそうな気持ちと与えられる快感にめまいがした。
秋山は直の言葉で頭の中の何かが弾け、腰の動きを一気に加速した。


358:名無しさん@ピンキー
07/05/17 23:55:10 GPz4Q1HA
「あっ…あっ…そんなに…したら…わたし…やあっ…!」
激しいピストンに秋山も直も絶頂が近くなる。
「はあっはあ…中に…出すぞ……。」
苦しそうに喘ぎながらコクりとうなずいた直は、
もう自分の体など、どうなっても構わないとさえ思った。
直の両足は今ではしっかりと秋山の腰にしがみつき、全てを受けとめようとしていた。
秋山は最後にもう一度、直の最奥へ肉棒を突き上げた。
「んあああああああっ…!!」
直のそこはこれほど以上に強く締め付け
秋山もそれに我慢できず、自らの精を直の中に放った。
「ふああっ…!あついよぉ…んんっ」
直の中で肉棒がビクンビクンと動いて残りを流し込んでいく。
秋山は息を整えるとヌルッと肉棒を引き抜いた。
「んんっ………」
まだヒクヒクしている直の秘所からは白い液体がトロリと流れおちていた。

秋山は縛ってあった直の腕をほどいてやると
そこには赤い痣が痛々しく残っている。
「悪かった…こんなつもりじゃ……」
秋山は直に対し罪悪感を感じ優しく手首を舐めた。
頬や首筋、胸にも優しく愛撫した。
「あっ…秋山さんっ…私は…大丈夫です…。」
秋山は愛撫を止め直を見つめた。
「秋山さんがこれからも私の傍にいてくれるなら私…何でもします!」

直の純粋でまっすぐな思いに秋山の胸は締め付けられる。
本当は誰よりも大事にしてやりたいのに、
その想いを伝えられない。
秋山は優しく直を抱き寄せ、額にキスをすると
直が眠りにつくまで彼女の髪を撫で、寝顔を見守った。
それでも鈍い直はまだ秋山の気持ちに気付いてはいないようだった。



―おわり―



時間が開き開きでの投下ほんと申し訳なかったです。許してください。
途中でGJくれた方、有難うございます!
よかったら、またこのSSの続編も書いてみたいと思っています。


359:名無しさん@ピンキー
07/05/18 00:01:01 2FskWok9
GJです☆★
毎日楽しみに待っていた甲斐がありました↑↑
是非この後の2人の話も書いて頂けたら嬉しいです♪♪
忙しい中、素敵な作品を投下してくださってありがとうございました(^O^)


360:名無しさん@ピンキー
07/05/18 00:08:42 NbzSQajs
GJ
直タンの台詞のエロさにハァハァしてしまった(*´Д`)

361:名無しさん@ピンキー
07/05/18 00:40:49 DeBPZIV0
>>359
記号やめれ

362:名無しさん@ピンキー
07/05/18 04:20:39 +tRLuNTc
今週のYJの直のてへ・・・が可愛すぎる件について(*´Д`)

そんな訳でテーマは秋山嫉妬で投下します。
ベースはコミックスだけどSMの件はドラマから頂きました。

363:1
07/05/18 04:22:04 +tRLuNTc
―だっていつもだったら・・・・そんな思考がカンザキナオの頭をぐるぐると回る。
灯りを落として、ベッドの中で抱き合って、優しくキスされてそれからなのに・・・。

蛍光灯の明るい白い光の中、自分だけ全裸にされて・・・・恥ずかしさで蒸発してしまいそうになる。

「秋山さぁん・・・!」
「駄目」

恋人は表情も変えずぴしゃりと言い捨てる。
せめて灯りを落として欲しい。そんな要求はものの一秒で却下されてしまった。


364:2
07/05/18 04:23:16 +tRLuNTc

事の発端は何気ない一言だった。

「お邪魔します」
「ずいぶん遅かったな」

今晩ナオは高校時代の先輩に会いに行った後、そのまま泊まりに来る事になっていた。
ナオが秋山の部屋のチャイムを鳴らした時、すで時刻は23時も半ばを回っていた。

今日の彼女の服装は水色のワンピースとそれに合わせたターコイズブルーのボレロ。
パールのついたリボンチョーカーが細い首筋を引き立てていて良く似合っていた。
そういえばナオのミニスカートときちんとアクセサリーまで着けた姿を見るのは初めてだ。
「へぇ・・・」
不覚にも見蕩れかけた秋山に明日のデートのため頑張ったんです。とナオは嬉しそうに微笑んだ。

ナオは勝手を知ったキッチンで愛用のマグカップにミルクをなみなみと注ぐと、秋山の向かいの定位置にちょこりと座る。
「それにしたって、こんな時間になるなら駅まで迎えに行くから連絡入れろ」
「ごめんなさい・・・なんだか盛り上がってるから帰り辛くって・・・」
「楽しめたか?」
「はい!先輩と同級生だけだと思ってたら、先輩の大学のお友達もたくさん来てたんです」
「・・・・・それってもしかして男か?」
「はい。先輩にも久しぶりに会えたし、みんなでたくさんお喋りしてすごく楽しかったです」

秋山の質問の意図を全く理解せずナオは上機嫌だ。
―それは合コンじゃないのか・・・。
彼女も知らなかった事とは言え秋山には面白くない。


365:3
07/05/18 04:24:12 +tRLuNTc

飲み会についてどう切り出そうか・・・・
思案している秋山をよそにとナオはそうだっ!と何かを思い出した様にぽんっと手を打った。

「秋山さん、聞いてください。」
「どうしたの?」
「私、もしかしたら変な事を言っちゃったのかも知れなくって」
ナオはつぶらな瞳で秋山の顔をまじまじと覗きこむ。
「えっとですね」
「うん」
「今日、直ちゃんはかなりMっぽいよねって言われたんです」
「・・・・・・・何それ」

唐突にして不穏な単語により一瞬にして不機嫌な顔つきになった秋山に気づかず、ナオは話を続ける。

「みんなの部活の試合の話になって、それで」
「ディフェンス、オフェンスの話になったんです。そこから何か別の話をしてたみたいなんですけど・・・」
「そこで直ちゃんはもちろんMだよねって言われたんです」

ものすごくイヤな予感が秋山の胸の内をよぎる。

「だから、私は性格的にすっごくMなんです。やっぱり分かりますか?って言ったら大笑いされちゃって・・・」
「・・・・・・え?」

―予感的中。何を言ってるんだコイツは・・・!

「だって・・・攻めがSで守りがMなんですよね・・・」
「そしたらみんなそれで正解って言ってたんですけど・・・また笑われちゃって・・・」
「私・・・何かおかしな事でも言っちゃったんでしょうか?」

一瞬、目の前が真っ暗になった気がした。
頭を抱えてしまいそうになる。
たしかにそう教えたのは自分だ。だからと言って男達の前で明言する事は無いだろう・・・・。
そんな秋山の心情を露知らず、ナオはちょこんと正座をして小首をかしげ秋山の意見を待っている。

世界で一番人畜無害な小動物 カンザキナオ。そんなキャッチフレーズがぴったりだ。
純粋無垢で天然ボケで・・・だから時折りとんでもないことをやらかす。
妹の様な娘の様な可愛い恋人なのだけれども。

「・・・・・・」
黙っているのは熟考中とでも解釈したのかナオはさらに話を続ける。


366:4
07/05/18 04:25:15 +tRLuNTc

「あっ・・・でもみなさんすごく親切なんですよ」
「ちゃんと帰れた?って心配してメールまでくれたんです」
ほら、と嬉しそうに携帯の画面を秋山へ向ける。
そこには男の名前からの複数のメール。
「先輩はすごく面倒見が良くて優しい人なんです。だからそのお友達もいい人ばっかりなんですよ」

「ふぅん・・・」
秋山は一瞥すると事も無げに携帯を取り上げ部屋の隅に放り投げる。
「あっ!」
何するんですかーっとナオは驚いた顔で抗議する。

「怒りたいのはこっちの方だ」
「合コンに出て、初対面の男にアドレスを教えて」
「挙句の果てに・・・まあ、それは置いておくとしても・・・」
さすがにナオの失言の件には自分にも責任の一端が有る為、言い淀んでしまう。
「合コンじゃないですもん!」
「どこが?」
一呼吸分の沈黙が流れた。
「・・・あ、そっか!あれが合コンってヤツなんですね」
ここまで来てやっと彼女は件の飲み会の意図を理解したらしい。
「でもだって・・・行ったコト無くって、合コンだって思わなかったんですもん」
「あの・・・ごめんなさい」

ため息を一つ吐くと秋山はナオを背中から力任せに抱き寄せた。
「あ・・・秋山さん!?」
「えっと・・・・なんで、あの何・・・するんですか・・・?」
さすがに不穏な空気を感じ取ったナオは恐る恐る秋山に尋ねる。
「お仕置き」
「え?・・・きゃっ・・・」

サイドのファスナーは難なく下ろされ薄手のワンピースははらりと床に落ちた。
「あっあの・・・ちょっと・・・」」
手品の様な手際の良さで下着はするすると下ろされ、あっという間に華奢な身体は明るい照明の元へ晒された。

手首を飾るブレスレットはその華奢さを強調し、ご丁寧に首の後ろにリボンまで付いたチョーカーは他に何も
身に着けていない裸体において別のものを連想させる。
恥じらいのあまりナオは半ば涙目で秋山をじっと見つめる。
―もうこれを外につけていくのはは禁止だな。

そして今に至る。


367:5
07/05/18 04:26:10 +tRLuNTc
一糸纏わぬ身体にきらきらと光る装飾品。
不安げな瞳にはなんとも言えない色気がある。
この怯える小動物に全く自覚は無いのだろうが・・・。

後ろから秋山に抱きすくめられる。
背中から伝わる秋山のシャツの感触。
まだ明るいままの部屋と普段と変わらない様子の秋山。
ナオの白い裸体だけが妙に非日常的だ。
秋山は首筋に口付けると、まだ堅さの残る双房を触れるか触れないかの指使いでその輪郭をなぞり上げる。
「ん・・・っ」
そのくすぐったさと快感の紙一重の刺激に、桜色の頂点がぷくりと立ち上がる。
身に纏うものが何も無いため身体の変化を隠すことも出来ず、ナオは羞恥に頬を染める。
「や・・・だめです・・・」
やわやわと揉みしだかれて、先端を摘まれ断続的にナオの声が洩れる。
「あ・・・・」
せめて声を漏らすまいとナオは口元へ寄せた自らの指を噛み耐えようとする。
「・・・・っ」
「声、聞かせなよ・・・」
「・・や・・・です」
秋山は愛撫の手を休めずにナオの様子を伺っていたが、何かを思いついたように脱ぎ捨てられたワンピースを引き寄せると
ウエストのリボンをするりと抜き取りナオの両腕を後ろ手に縛り上げた。
「あっ・・・なんで・・・ひどいです・・・」
「お仕置きだからね」
ナオの恨みがましい視線を物ともせずに秋山は愛撫を再開する。
「今日の・・秋山さんは・・・意地悪です」
「気のせいだろ」


368:6
07/05/18 04:27:01 +tRLuNTc
敏感な首筋と耳元を唇で、未成熟な乳房を器用な指先でいたぶられナオの水蜜桃を思わせる小さな肩も桜色に上気している。
摘まれ、口を寄せられるにつれて無意識に下腹部に力が入ってしまう。
ナオは身体の反応に気付かれぬ様、両の脚をぎゅっと閉じた。
もちろんその反応を秋山が見逃すはずも無く、耳元で囁かれる。

「そこもして欲しいのか?」
ナオはほとんど反射的にぶんぶんと大きくかぶりを振った。
あまりにも大げさな否定は肯定と同義だという事に全く気付いてはいない。
必死で脚を閉じ抵抗を試みるが耳元をぺろりと舐められ、力が抜けた隙にするりと秋山の指がそこに侵入した。

「・・・くぅ・・・ん」
そこはすでにたっぷりと熱いうるみで満たされていた。
ちゅくちゅくとわざと音を立てて花裂をなぞり上げる。
「もう濡れてるぞ・・・」
耳元で意地悪く囁かれ、ナオは堅く瞳を閉じた。
「だっ・・・て」
秋山は花弁に沿って指を往復させるだけでそれ以上の事をしようとしない。
次第にナオの息遣いが荒くなっていく。
「あ、あきやまさん・・・・」
一番敏感な果芯には敢えて触れず、その周辺をくるくると刺激する。
「や・・・ん」
「次はどうして欲しいんだ?」

369:7
07/05/18 04:28:02 +tRLuNTc
口元をかすかに上げて笑う秋山の表情は獲物を狙うネコ科の動物を思わせる。
何かを訴えるように秋山を見上げたナオは、秋山の瞳に魅入られ身をすくませた。
「そんなっ・・・の・・・」
秋山は果芯の周りへの愛撫を中断し、指先を蜜口へと移動させた。
そこを探り当て指先を僅かに進入させると、幾重にも重なり合った内部の花片がぴくりと震えた。
「う・・・・ぁ」
深く指を埋没させずに入り口の狭い部分を押し広げるように刺激する。
体中のどこよりも柔らかなそこはきつく収縮し、秋山を捕らえようとする。
「ん・・・・ん」
身体の奥が何かを求める。
それを満たして欲しくてナオは秋山に哀願した。
「秋山さ・・・ん、わたし・・・もう」
「何?」
「私・・・・」
秋山が欲しい。
今まで感じたことの無い飢えにナオの双眸からぽろぽろと涙が零れた。
「いいよ」
真っ直ぐに秋山に見据えられて視線を離すことが出来ない。
「どうして欲しいか言ってごらん」
ナオは瞳を閉じて小さな吐息を漏らすと下さい、と小さく呟いた。
秋山は返事をする代わりにナオの瞼に優しく口付けた。

ナオの身体を向合う様に反転し抱きなおす。
かちゃり、とベルトのバックルを外す音がナオの耳に微かに聞こえた。

「秋山さ・・・ん」
体中が熱くて必死で秋山を求める。

「自分で入れるんだ」
耳元で囁かれナオは潤んだ瞳を大きく開き、何かを訴えるように秋山を見つめる。
「そんな・・・こと・・・」
ふるふると首を振って訴えるナオの髪を駄目、と呟いてぽんぽんと叩くように撫でるとナオは意を決した様に
小さくこくりと頷いた。

ナオは膝立ちで秋山に跨り、恐る恐るといった様子で腰を下ろしていく。
恥ずかしくて下を見ることが出来ない。
手を使うことの出来ないナオは、ただそこに触れる感触だけを頼りに身体を合わせようとする。

「ん・・・」
それはちゅぷりと音を立て滑り、思うように捕らえられない。
弾かれて花裂を滑るその感触だけで背中にぞくりと甘い感覚が走る。
「・・・っ!」
僅かに位置をずらしもう一度花奥にあてがう。
触れてる面積はほんの僅かなのにそこがやけに熱い。

今度はさらにゆっくりと腰を下ろす。
一番狭いところを押し広げられる感覚に体中の力が抜けそうになる。
「・・・・ぁ」
出来るだけゆっくりと秋山を受け入れるはずが、内部の最も狭い箇所まで受け入れたところで思わず力が抜け
半ば以上が勢いよく挿入された。
「・・・・・・・・・っ!」
ずきん、と甘い感覚で体中が満たされる。
「ふ・・・・ぅん・・・」
「気持ちいい?」
身体の奥に確かな質量を感じてナオはこくこくと頷いた。

370:8
07/05/18 04:31:22 +tRLuNTc
ナオは瞳を閉じて秋山を感じることに集中する。
身体の中で感じる熱が心地いい。
「・・・あ、秋山さん」
秋山はナオの髪を優しく撫でる。
「お前の中、いつもより熱い」
秋山はナオの顔を覗きこむようしてにやりと笑った。
「・・・・・ずっと我慢してたからか?」
「・・・っ!」
「・・・ちがっ・・・っあ!」
秋山の言葉をナオが顔を真っ赤にして否定しようとした瞬間、秋山はナオの身体を下から突き上げる。

「だめっ・・・です」
突かれる度にじわりと広がる快感にナオの身体の力が抜ける。
両手の自由が利かないナオは秋山の胸に身体を預け、抗議した。
「はいはい」
「ん・・・」
秋山はナオの予想を裏切りあっさりと動きを止めると、再びナオの髪を優しく撫で下ろす。

秋山の態度を不審に思うよりも先にナオは自分の身体の反応に戸惑う。
もっと・・・して欲しい。
もの足りなさで身体がますます熱くなる。
「・・・秋山、さん」
ナオの反応を見透かしていたように秋山はただナオの髪を撫でる。
「駄目なんだろ?」
「俺が動いちゃ・・・」
囁く秋山の声はまるで悪魔のようだ。
完全に見透かされている自分の反応にナオは泣きたくなる。
瞳を潤ませるナオとは対照的に、予想通りに事を進めた秋山は満足げな表情をしている。
「あ・・だっ・・・て」
ずきずきと切ない飢えを必死で訴える。

苛められ追い詰められた泣き顔が他のどんな表情よりも艶めかしい。
困ったもんだと秋山内心呟く。

「手伝ってやるから動いてみ・・・」
「あ・・・は、い」
秋山はナオの細い腰に手を添えるとゆっくりと上下させる。
「ん、・・・ぁ・・・」
いかにも不慣れな様子でナオは身体を上下させる。
両腕を塞がれてバランスを取り辛いためか、その動きはたどたどしい。
焦らすつもりがこれでは自分が焦らされている。
思わず秋山は苦笑するが、必死なナオはそれに気付かない。

「や・・・あ」
吐息の甘さからナオが大分感じているのが伝わってくる。
ただ快感が強ければ強いほど体の自由が利かなくなり、ナオはその動きを止めてしまう。
身体は高まっているのに、昇り詰めることが出来ずナオは切なげに吐息を漏らす。
「ふぁ・・・・」
「秋山さん・・・たすけ・・・て」
自分だけでは熱くなった体の欲求を満たすことが出来ず、ナオは秋山に懇願した。
その必死な様子が愛しくて秋山はナオを強く抱きしめた。

371:9
07/05/18 04:32:17 +tRLuNTc
「あの・・・」
「ん・・・?」
「いつもみたいに優しく、して下さい・・・」
「駄目」
「・・・どうして?」
「今日は手加減してやらない」
「なんで・・・」
ふいに身体を引き離された。
嫌われてしまったのかも知れない・・・思わずナオは泣きそうになる。
「お前が自分で考えるんだな」
考えても考えても答えは出てこない。
秋山は今にもでも泣き出しそうな潤んだ瞳でぺたり、と座り込んだナオの背をそのまま前へと倒す。
そしてそのまま後ろからナオの腰を抱え上げた。
「え・・・?
「やっ!・・・駄目ですっ・・・」
秋山の目前に全てを露わにする様な姿勢を取らされ、ナオは思わず抗議の声をあげた。
そんなナオの抗議を意にも介せず、秋山はナオの背中を包み込むように覆いかぶさる。
「んっ・・・・!」
一息に最奥までを貫かれた。
ぼんやりと期待していたよりも遥かに圧倒的な圧迫感。
勢いで蜜液がとくんと零れた。

「ーーーっ!」
ナオの身体が弓なりに反りびくんと痙攣する。
「入れただけでイっちゃったのか?」
限界まで焦らされたナオの身体は、秋山を最奥まで受け入れただけで達してしまった。
「・・・・ぁ」

「まだ、終わりじゃないぞ」
ぐったりと頭を垂れるナオのうなじに口づけすると秋山は抽送を始めた。

一度達したナオの身体は普段よりもずっと敏感になっているようだ。
「あぁ・・・っ!」
普段よりもずっと直接的に最奥に当たる感覚は頭の中にまで響いてくる。
いつもとは全く違う体勢でのその行為はナオの身体に未知の感覚をもたらした。
「・・・あっ・・・」
内部の初めての領域を擦り上げられ、自然に押し出される声を抑えられない。
「やっ・・・ん」
「気持ちいい?」
「・・・っ」
背後から貫かれ、力の入らない身体を両肩で支える不自然な体勢。
何度も激しく突かれて息が詰まる。
苦しいだけの筈なのに自分の意思とは裏腹に身体はどんどん昂ぶっていく。

ちゅくちゅくと淫らな水音とナオの甘い声が夜の空気に溶け込むように響く。
突かれる度に身体の中心が蕩けてしまいそうになる。
「・・・ん・・・ぅ」
何度も何度も強い刺激を与えられ、ナオが再び達しそうになるとその速度が緩められる。
急激に高揚させられて達することも許されず、ナオの口から切なげな吐息が洩れた。

372:10
07/05/18 04:33:30 +tRLuNTc
「あっ・・・も・・・許して、くださ・・・い」
「どうして?」
髪から頬、首筋を優しくなで上げられる。
突き上げてくる激しさと優しい手つきの愛撫とのギャップに胸がドクンと鳴る。
「だって・・・」
ナオはいつも以上に制御できない自分の身体に怯える。
「私・・・おかしくなっちゃいま・・・す・・・っ」
もう一度ゆっくりと、けれどためらい無く最奥まで突かれた。
「・・・っ!」
ぞくぞくとする電流の様な快感が背筋を駆け抜ける。

「ナオ・・・」
「・・・は、い」
「お前は、誰のモノだ?」
表情は見えないがその声色と息遣いで秋山も昂ぶっていることが分かる。
嬉しさと愛しさでナオの胸がトクンと高鳴った。

「あっ・・・!」
「わた・・・し・・・私・・・は・・・っ」

答えようとする度に激しく貫かれ、言葉を紡ぐことが出来ない。
「あ・・・んっ」
言ってごらん・・・耳元で囁かれそのまま耳朶を甘噛みされて身体が震える。
「くっ・・・ふぅ・・・・」
「わ・・・たし・・・」
「私は・・・あきやまさ・・・んのモノ、です・・・っ」
ナオは息も絶え絶えの様子でようやく答える。

「よく出来ました」
秋山はにまりと極上の笑みを浮かべた。
「それじゃ、ご褒美をあげようか」
するりと伸びた秋山の指先がナオの一番敏感な果芯を捕らえる。
「あっ・・・ダメっ・・・」
もう一つ求めていた刺激を与えられ、ぴくんっとナオの身体が大きく震える。
優しく押し込まれるように刺激され、身体の力が抜けてしまう。
なんとか身体を捩って逃れようとするが、腰をしっかりと抱え込まれているためそれもかなわない。
「やっ・・・んぅ・・・」
身体の中からの蕩けるような感覚と身体の中へ響くような甘い痺れにナオはただひたすら翻弄される。
「あっ・・・・あぁっ」

拘束されていた腕のリボンがするりと解かれた。
ようやく不安定な姿勢から開放され、ナオは両手を付き秋山の動きに意識を集中させる。
二つの異なった快感は身体をぞくぞくと駆け巡り、ナオの脳裏に真っ白な光が弾ける。
「もっ・・・わた、し…」
「・・・いいよ」
固くシーツを握っているナオの手に秋山の手が重ねられた。

「・・・・・・・っく」
一際激しい動きの後に秋山の吐息が微かに聞こえた。
きつく抱きしめられる腕の力と荒い息遣いにに安堵しながら、ナオはゆっくりと意識を手放した。


373:11
07/05/18 04:34:25 +tRLuNTc
大人しく秋山の腕の中でまどろんでいたナオがいきなり素っ頓狂な声をあげた。
「・・・・・・あーっ!」
「私、わかっちゃいました!」

「さっきの答えってもしかして・・・・・・」
「何?」
「・・・・・もしかしてヤキモチですか?」
「・・・気付くのが遅いぞ」

何を今更・・・呆れた表情の秋山を全く意に介せず、秋山さんがヤキモチ・・・とナオは嬉しそうに何度も呟いている。
そんな呑気な恋人の様子を見ていると、嫉妬した自分が馬鹿の様に思えて秋山は思わずため息をついた。

「ナオ・・・指輪とか、欲しくないか?」
「えぇっ!本当ですか?」
「ああ」
「やったぁ!」

まあ取りあえず、コイツ真っ先に必要なものは害虫除けだ。

―世界で一番人畜無害な小動物。
前言撤回。
彼女の潤んだ瞳に勝てるヤツなんていないハズだ。
少なくとも自分は全戦全敗中だ。

そんな秋山の複雑な心境にまったく気付きもせず、ナオは思わず微笑み返さずにはいられないほどの喜色満面の笑みを
浮かべてはしゃいでいる。

カンザキナオの場合『M』は魔性の『M』なのかも知れない・・・。
その微妙な単語はあまりにナオにぴったりとハマり過ぎて、秋山はもう一度盛大な溜息をついた。


//終わり

374:362
07/05/18 04:39:04 +tRLuNTc
このスレの萌え萌えキーワードで秋直作成してみました。
皆様にちょこっとでも貰った萌えを還元できれば嬉しいです。
長文にお付き合い下さってありがとです(`・ω・´)

375:名無しさん@ピンキー
07/05/18 06:38:17 xaguzkWP
GJ!GJ!
嫉妬秋山さんサイコー!
意地悪だけど、ヤッパリ最後は優しい秋山さんに胸キュンです!

376:名無しさん@ピンキー
07/05/18 07:35:26 1KrYHIq9

素晴らしい!!!

377:名無しさん@ピンキー
07/05/18 08:29:47 WwSAHGOD
お二人とも走召GJ!!!!
直テラモエス

378:名無しさん@ピンキー
07/05/18 16:01:20 l4dd+TtH
嫉妬SS投下した>>336です。
>>363ー374さん激しくGJでした!直タンかわゆすww

>>328さんと>>330さんの素晴らしい萌えネタを続きSSに使ってもいいですか(・ω・)?


379:名無しさん@ピンキー
07/05/18 16:43:24 wEvmkAb9
もちろんおk!
楽しみにしてますwktk

380:名無しさん@ピンキー
07/05/18 21:24:08 r1YbLHun
330です。あんなネタでよければどうぞどうぞ!
 
いつになるかは分かんないんですが、恐れながら自分も投下したく思うんですが…いいですか?

381:名無しさん@ピンキー
07/05/18 21:29:54 xaguzkWP
>>380
是非②投下して下さい!
楽しみに待ってます!

382:名無しさん@ピンキー
07/05/18 22:42:45 rqRnGYnq
職人さん達頑張ってください
裸で待機してまつ

383:名無しさん@ピンキー
07/05/18 22:50:44 Np8N63jO
>>382
裸は構わんが通報されないようになwwww

384:名無しさん@ピンキー
07/05/18 23:10:33 l4dd+TtH
>>382>>383

ワロタ(ノ)'Д`(ヾ)

385:名無しさん@ピンキー
07/05/18 23:27:59 Np8N63jO
そういえば今日発売日なのに書店になかった…('A`)これで4日連続書店に足運んでるけど店員に顔覚えられたら嫌だなあ

386:名無しさん@ピンキー
07/05/18 23:31:56 aZajEk+x
発行日(5/23)になったら4巻ネタバレおk?
色んなとこでちょくちょく萌えたw

387:名無しさん@ピンキー
07/05/19 00:11:34 0Xwoed1H
4巻のいちゃつきぶりはただ事じゃなかったよw
誰がどう見てもなんか有るだろ!?って感じでしたw

388:名無しさん@ピンキー
07/05/19 03:10:59 KowJyKZK
4巻の直ちゃん、いろいろとカワユス

389:名無しさん@ピンキー
07/05/19 05:15:53 ShuINrHw
フクナガ「アンタ照れずに言ってるけどアタシ一応男だからね」

フクナガに色々やられる直タソキボン

390:名無しさん@ピンキー
07/05/19 14:00:37 WVxL4/De
4巻見る限りだと秋山は
直と2人っきりの時はイチャついて、周りに人がいる時は直と距離を置いてるって感じだったw

391:名無しさん@ピンキー
07/05/19 14:29:11 IXNHubeP
>>389
なんだろう…
一見百合ぽくて不思議…
でも激しく萌えた…!!!!

392:名無しさん@ピンキー
07/05/19 16:00:38 01htWtjx
素晴らしい作品ばかりで感謝です!楽しませてもらってます。秋山×直に萌え!!

393:名無しさん@ピンキー
07/05/19 16:33:07 GEGiSsPD
四巻
直に耳打ちする秋山エロス…
つか自分の手の内(?)明かしてる秋山見て、直だけは信用してるんだな、と思ったら萌えた
今日のドラマも楽しみ

394:名無しさん@ピンキー
07/05/19 18:14:57 C4tHD4nW
秋山は相変わらず直の保護者だし、
直は秋山に懐きすぎだし、
フクヤマはカコイイし、
ヨコヤは怖エロいし、
キクザワは直が服従したらちょっとやらしいことさせようとしてたに違いないし

「おやおや、何でも信じるナオさんが~」と意地悪言っておいて
一切責めずに真面目に諭す秋山、
直の検査官を買って出る秋山、
手を取って大喜びの直に押される秋山、
「絶対に誰にも言うな」というほどの重大な内容を
一番ボロを出しそうな直にだけ耳打ちする秋山
お前は……なんなんだ!!

「彼女を検査して下さい」
→赤くなる直、不敵に笑う秋山
のシーンにハゲ萌えた
まぁすでに検査し尽くしてるからなw

395:名無しさん@ピンキー
07/05/19 18:30:23 SHaPlkQ5
皆の感想を見ているだけでかなり萌えてしまった。
畜生!!早く4巻読みたい!!(´Д`)

396:名無しさん@ピンキー
07/05/19 19:25:28 ShuINrHw
フクナガ「は―っはっはっは」


397:名無しさん@ピンキー
07/05/19 19:31:42 7ezkE/rU
フクナガは男だとバラした後も気軽にナオと呼んでいるのに、
秋山はカンザキナオ、カンザキと呼んでいるのが距離感があってよい。

からかってナオさんと呼んだのもモエス。

398:名無しさん@ピンキー
07/05/19 20:04:55 6eP/Ye9Z
>>387
>>394
ちょw4巻買おうかどうか迷ってたけど
買うしかなくなったじゃないかww

399:名無しさん@ピンキー
07/05/19 21:13:23 C4tHD4nW
本スレにコピペすんなチンカス



妄想垂れ流しで恥ずかしいじゃねぇか

400:名無しさん@ピンキー
07/05/19 21:36:19 IXNHubeP
漫画フクナガ×直読んでみたいです(*´Д`*)

401:名無しさん@ピンキー
07/05/19 22:29:02 xIOQFo7l
漫画15番×ナオが見たい俺は少数派か

つか漫画の15番って名前出てきたか?

402:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:12:16 4H1I4CPA
>>401俺もあの15番サングラスとナオが見たい
ミウラもそうだが、いいキャラ失ってくよな・・・

403:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:29:58 90VSL/U2
相変わらず戸田はリアルでもテレビの中でも馬鹿だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

404:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:44:45 5CqqIQui
ちょwww
おまいら、オネーサン萌えじゃね!?
ぬいぐるみ拾ったの絶対ヒョウ柄だと思ったよ、オネーサン不意打ち!!!

405:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:45:27 RxCEawks
今週も禿萌えるな*´∀`)

406:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:47:30 ShuINrHw
エリーの存在が萎えるなあ
エリーの演技上手いのに

深入りしすぎなんだよ、プレイヤーに

407:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:53:03 4xVOwHJK
エトウ×ナオなんて純粋で萌えると思うんだけど、
どう思う?

408:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:54:15 79PVrz2+
考えなしに本スレにコピペする馬鹿がいるので
感想も書けません

409:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:55:51 IXNHubeP
断言しよう、
事務局のお姉様×直も激しく萌える

410:名無しさん@ピンキー
07/05/19 23:58:19 F7NCmdZL
>>409
俺がいる。
ぬいぐるみシーンで思ってしまった。

411:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:05:06 TIQDPKk9
フクナガ×直きぼん

412:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:10:45 iJALNhcp
原作フクナガ×直か
ドラマフクナガ×直かで激しく趣向が違うな
どっちも妄想のし甲斐はあるけど

413:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:11:16 ecM7mJyQ
>>407
禿同!
直ちゃん呼びに萌えた。

414:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:22:42 Oi3F/Tgc
キノコ×ナオが今シーズン一押し。

キノコ「服を脱いでって言ったよね? 日本語わからないかなぁぁぁぁ!」

415:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:30:25 G30fuEZv
>>414
ギャグとしかww


だが萌える!

416:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:33:29 ncqrgd50
「ナオちゃんに近付くなって言ったよねぇ!!!!」
取り合いですかww

417:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:54:34 nlLpWXPb
>>416
ソレダ!
やたら人にぶつかりながら走ってくる秋山も混ぜて三つ巴の戦いでもイイヨー

418:名無しさん@ピンキー
07/05/20 00:58:35 1mZ2CH0h
4巻の検査の件はヤバイ。マジヤバイ。

直の表情は検査って単語で何を思い出してるor連想してるんだ!?だし
秋山も直をその気にさせるには10分もいらないと余裕ぶっこいてるし・・・
藻前ら公衆の面前でいちゃつくなって言いたいw



まあそんあ余裕綽綽の秋山さんは前巻で右腕から持ち物に地味に降格させられてるわけですが・・・w

419:名無しさん@ピンキー
07/05/20 01:02:48 7SaueVEl
断言しよう、
秋山「今の俺はカンザキナオの持ち物だ」

420:名無しさん@ピンキー
07/05/20 01:10:53 4wl4pc2t
ちょ原作絵こわいぞ(・д・)……

421:名無しさん@ピンキー
07/05/20 01:21:25 gjld4qfQ
今回豹柄があまりにもヒドいから少しだけムカつきました。

あいつナオに少し好意持ってるんじゃなかったのか

422:名無しさん@ピンキー
07/05/20 01:58:24 QEVpxfhK
>>417
>やたら人にぶつかりながら走ってくる
ワロスwww必死だなwwwwww

423:名無しさん@ピンキー
07/05/20 03:50:49 BpL/tj7s
秋山、わざわざ通行人の肩掴んでどかしてたなw

>>421
最後に水渡すところでちょっとフォローあったけど、
その前に思いっきり冷たい目で直のこと見てたしね。
(あれは直目線のイメージ映像か?)
荷物ばらけさせちゃってもスルーだし。
淡い好意とかいう設定のない原作ミウラのほうがずっと優しかったな。

424:名無しさん@ピンキー
07/05/20 04:54:00 Oi3F/Tgc
まぁ、フクナガにナオに近寄るなと言われてたって設定があったから、
荷物に関しては人前だったしああいう冷たい振る舞いをするしかなかったんだろうな。

425:名無しさん@ピンキー
07/05/20 04:57:59 gjld4qfQ
>>422
あれはワロタww
でも、ドラマだと秋山はナオに冷たい、というかどうでもいい
そんな感じだったから必死に走ってるのは結構良かった
ナオ本人の前だと冷たいけど、ピンチのときは必死なんだな

>>423
せめて話し掛けたときとか鞄落としたとき、
気遣う動作とか気にしたりするフォローいれてくれれば…よかったんだが
あれだと水渡したのが何かの作戦にみえる

426:名無しさん@ピンキー
07/05/20 13:00:48 U9zeR8ju
フクナガ×直で
フクナガが無理矢理直を襲って直はイヤイヤながらも最後には感じてしまう
っていうのが見たい。

427:名無しさん@ピンキー
07/05/20 13:10:54 H5WhbxKI
>>422
どんだけ必死やねんwと萌えてしまった。
あんだけ走ってきても直の前ではクールに振舞うんだろうなあw

428:名無しさん@ピンキー
07/05/20 14:57:17 wQ0PWu34
ドラマ見逃してしまったんだけど…        秋山が直のところに到着するのは次回ですか?

429:名無しさん@ピンキー
07/05/20 15:14:01 7SaueVEl
次回。
ニコニコかようつべでも見ろ

430:名無しさん@ピンキー
07/05/20 15:59:32 Ljhuq4Yq
フクナガ×直でも
エトウ×直でもなくて
懲りずにまた秋山×直書いたんだけど
投下して良いかな?

431:名無しさん@ピンキー
07/05/20 16:31:03 fUi+cAi/
是非、お願いしまつ

432:名無しさん@ピンキー
07/05/20 17:26:00 Eclb2Tfa
是非是非!!!!むしろフクナガやエトウより秋山×直のが1(ry

433:名無しさん@ピンキー
07/05/20 17:54:58 4FtHeBXF
懲りずに秋×直をまたお願いします!!

434:名無しさん@ピンキー
07/05/20 19:28:59 drZ1r9Eb
>>430
エロければなんでもいい!

435:430
07/05/20 19:29:23 qSUittxR


耳に入るのは、風と、時折り通り過ぎる車の音
それから時計の秒針、冷蔵庫・・・
視界は闇の帳によって遮断され
いつもより研ぎ澄まされた聴覚が
それぞれの音の、小さな破片まで拾い集めている。
だが、今の彼女にはそれがひどく騒々しく感じられた。
窓を叩く風に背を向け、神崎直は寝返りをうち
肩まで毛布を引き上げる。
そうしてまだ情事の残り香が漂う白い肢体を隠そうとするが
体のいたる所に刻まれた赤い痣は見えなくなっても
頭の中にはまだ、鮮明に残っているわけで。
先程までの激しすぎる行為を思い出し
直は一人薄紅色に頬を染める。
・・・もう・・・これじゃ眠れない
ただでさえ周囲の音が耳障りだというのに
自分の意思とは無関係に、記憶が勝手に脳内で再生される。
そればかりか、隣では秋山が穏やかな寝息をたてているのだ。
直は心臓と上気する頬をなんとかして宥め様と必死だった。
全部、秋山さんのせいだ・・・
今まで自分の事を好きだと言ってくれた男性は、何人かいた。
しかしいざ身体を求められるとどうしても全身が強張ってしまい
終いには思い切り相手を突き飛ばして、彼らを失望させてきた。


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