SHUFFLE!でエロパロ Part4at EROPARO
SHUFFLE!でエロパロ Part4 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
07/05/21 18:38:47 IvWXdNDk
撫子SS書くなら、シア達が人間界に来る前の方がしっくり来る気がする
シア達が来てから撫子と恋仲になるっていうのはあまり現実的ではない気がするし

451:335
07/05/21 21:31:04 LIcZV6fY
1週間も間が空いてしまいましたが、なんとか後編もできました。
期待にそえるか分かりませんが、投下させてもらいます。

452:とある秋の休日(後編) 1/15
07/05/21 21:31:54 LIcZV6fY
「……ん、……で……。」
耳元で誰かの声が聞こえる。
楓が起こしに来たのか?
「んん~楓……、あと5分……。」
「……。」
……なんか変だ。
いつもなら、ここで楓が何か返事をするはずなのに、今日はそれが無かった。
それに、声も違っていたような……。
覚醒しきっていない頭でそんなことを考えていたら、急に鼻をつままれ、口に何か柔らかいものが当てられた。
「ん……?」
その行為に違和感を抱いた俺がうっすらと目を開けると、
「ん……。」
目の前にカレハさんの顔があった。
しかも、俺の口にあてられていたのはカレハさんの唇で、何で朝から、などと思ったのもつかの間で、俺はすぐに息が苦しくなってしまった。
「んーんー、んーーー!!」
「あ、やっとお目覚めになりましたのね。」
俺が息苦しさに耐えられずジタバタすると、俺が起きたと分かったせいだろうか、カレハさんも手と唇を離してしまった。
うーん、これならもう少し我慢してもよかったか?
「稟さん、おはようございますわ。」
「あ、おはようございます。」
そんなことを考えていた俺だったが、カレハさんがいつも通りの笑顔で挨拶してきたので、そんな考えはひとまず置いといて、俺も挨拶を返した。
「ところで、どうしてカレハさんがここにいるんですか?」
俺はさっきから感じていた疑問を発したのだが、なぜかカレハさんは狐につかまれたような顔している。
だが、俺が何を言っているのか分かったらしく、軽く笑って、
「まあ、稟さん勘違いしてますのね。ここは私の家で、稟さんは昨日泊まっていかれたのですわ。」
そう教えてくれた。
……あー、そういえばそうだったな、すっかり忘れてた。
「それにしても、カレハさんって随分面白い起こし方してくれましたよね。」
「そ、それはその……。」
カレハさんは急に顔を紅潮させ口ごもってしまった。
「えーと、何か言いにくい理由でも?」
「そ、そんなことはありませんわ。その……。」
「その?」
「……稟さんが私と楓さんを勘違いしていらしたので、それでつい稟さんに意地悪をしたくなってしまいまして……。」
カレハさんの声は少しずつ小さくなっていったが、なんとか最後まで聞き取ることができた。


453:とある秋の休日(後編) 2/15
07/05/21 21:32:44 LIcZV6fY
えーと、それってつまり、
「……楓に焼きもちを妬いちゃった、ってことですか?」
「…たぶん、そうだと思いますの…。」
カレハさんはそれが恥ずかしかったのか、顔を紅くさせて俯いてしまった。
…やっぱり、こんな場合は勘違いした俺が悪いんだろうか?
「その…すみませんでした。」
「いえ、稟さんの責任ではありませんわ。あれは、私が思わずやってしまったことですし…。」
俺が謝ったのは逆効果だったらしく、カレハさんはいっそう縮こまってしまった。
こ、これは何とかしないとヤバイ。
「い、いえ、俺は全然気にしてませんって。むしろ、朝からカレハさんのキスで起こしてもらって、ラッキーって思ってるくらいですか…。」
「……そうなんですの…?」
「ええ。おかげさまで、今日の勉強にも身が入りそうですよ。」
「そう言って頂けると、私も嬉しいですわ。」
どうやら、この一言が本当に嬉しかったらしく、カレハさんの顔にはいつもの笑みが浮かんでいた。
この件は、これでオッケーだな。
「そういえば、今何時ですか?」
カレハさんが起こしてくれたということは、よほど寝坊したのかもしれない。
時間が気になったので、カレハさんに聞いてみると、
「それでしたら、枕元に目覚まし時計がありますのよ。」
カレハさんはわざわざ目覚まし時計を取って、俺に渡してくれた。
時計が示していた時間は、ほぼ俺の平日の起床時刻だった。
「あのう、休日ですし起こすのが早かったでしょうか?」
「いえ、休日といっても明日の追試の勉強もしなきゃいけませんし、丁度いい時刻ですよ。」
実はもう少し寝てたかったのだが、勉強をしなきゃならないことを考えると、これくらいだろう。
「よかったですわ。それでは、朝食の準備もすぐできますので、リビングにきてくださいませね。」
「分かりました。」
そう言ってそのまま部屋を出て行くと思いきや、カレハさんはドアの辺りで足を止め、俺の方に振り向くと、
「そういえば、大事なことを言うのを忘れてましたわ。」
急にそんなことを言ってきた。
「何ですか?」
「いえ、稟さんの寝顔って、意外と可愛らしいんですのね。」
少しだけ顔を紅くさせてそう言って、カレハさんは部屋からでていってしまった。
……今のは、褒め言葉だったんだろうか、……それとも……。
しかし、いくらカレハさんだったとはいえ寝顔を見られてた、ってのは随分と恥ずかしいもんだな。
そんなことを考えながらベッドから下り、俺もリビングへ行くことにした。


454:とある秋の休日(後編) 3/15
07/05/21 21:33:34 LIcZV6fY
「それじゃあ、始めましょうか。」
朝食を終えた俺は、早速勉強することにした。
「稟さん、やる気満々ですわね。」
「ええ。早く終われば、それだけカレハさんとゆっくりできますからね。」
まあ、動機としては不純かもしれないが、せっかくの休日を勉強だけで終わらせるのは、正直もったいない。
それに、多少の楽しみがないと、途中でギブアップしかねない。
「ふふっ、でしたら私も頑張った稟さんに何かご褒美をあげないといけませんわね。」
「え、何か貰えるんですか?」
俺としては、カレハさんとゆっくりできれば十分だったので、カレハさんの提案は良い意味で俺の予想外のものだった。
「そうですわねぇ……、それではこの後の小テストで稟さんが満点をとられたら、私が稟さんのお願いを一つきいてさしあげますわ。」
「それは十分魅力的ですけど、条件も厳しいですね。」
たしかに、それだけできれば明日の追試への準備も十分と言えるだろう。
とはいえ、満点となると簡単なことではない。
「いえ、難しさは昨日の物と同じくらいですから、ちゃんとやれば無理ということはありませんわよ。」
「…それなら、なんとかなるかもしれませんね。やれるだけ、やってみますよ。」
それから、俺はカレハさんの説明を一言も聞き漏らさんばかりの集中力で臨み、今はカレハさんに小テストの答えあわせをしてもらっているのだが、
「まぁ。」
カレハさんが声を漏らした。
それは、驚きとも落胆ともとれるもので、少しだけ満点の自信があった俺は一気に不安に駆られてしまった。
「やっぱ、駄目でしたか……?」
俺が恐る恐る聞いてみると、
「いえ、その逆ですわ。」
カレハさんは笑顔で答えてくれた。
「それってつまり……。」
「ええ。満点ですわ。」


455:とある秋の休日(後編) 4/15
07/05/21 21:34:23 LIcZV6fY
そう言ってからカレハさんが見せてくれた答案には、一つもバツ書かれていなかった。
もちろん、何度確認してもそれは変わらないままで、ようやく満点を取ったという実感が湧いてきた。
「稟さん頑張りましたものね。」
「いえ、むしろカレハさんのおかげですよ。」
もしも、一人でやっていたら絶対にできるはずがない。
だからこそ、カレハさんのおかげだと俺は心の底から思えた。
「ところで、稟さんはどんなご褒美がいいですか?」
「あ、そういえばそうでしたね。」
カレハさんがなにかご褒美をくれるというのは覚えていたが、何をお願いするかは全く考えていなかった。
数分考えた後、一つ思いついた俺は、あることを確認することにした。
「そういえば、ツボミちゃんは何時ごろ帰ってくるんですか?」
「確か、午後になるといっていましたわ。」
カレハさんの返事を聞いてから時計を見ると、まだ11時だった。
「それじゃあ、……。」
面と向かってお願いするのが少し恥ずかしかったので、カレハさんの耳元でそっと囁くと、
「え、えええええっっっ。」
カレハさんにしては珍しく、大声を上げて驚かれてしまった。
「あ、あの…稟さんは本当にそれがよろしいんですか……。」
「ええ、本当です。」
カレハさんが顔を真っ赤に染めて聞いてきたので、俺もきっぱりと断言した。
カレハさんは、顔を紅潮させたままモジモジとしていたが、
「わ、わかりましたわ。それでは少々お待ちくださいませね……。」
そう言って部屋を出て行った。
どうやら、俺のお願いはきいてもらえるらしい。


456:とある秋の休日(後編) 5/15
07/05/21 21:35:23 LIcZV6fY
「お、お待たせいたしましたわ…。」
待つこと数分、部屋を出て行ったときほどではないものの、顔を紅潮させたカレハさんが戻ってきた。
さっきまでと変わっていることといえば、カレハさんの服装が私服からフローラの制服になっていることだ。
というのも、俺のお願いが『フローラの制服を着たカレハさんとエッチしたい』だったからで、ひとまず着替えてはくれたようだ。
「ほ、本当にこの格好でその……するんですの?」
まさか、こんなことをお願いされるとは思ってもいなかったんだろう。
カレハさんは、もう一度確認するかのように聞いてくる。
「ええ、しちゃいます。」
「ど、どうしてこの服なんですの?」
「その服を着たカレハさんとしたくなったからです。」
「こ、答えになって、ん……。」
俺としてもそうとしか言えないので、これ以上うまく説明することはできそうにない。
しかし、カレハさんは俺の答えでは不満足らしいので、少し卑怯な気もするが俺はカレハさんを抱きしめ、その口に俺の唇を重ねた。
俺の突然の動きに、カレハさんは驚いたものの、すぐにおれを抱きしめてきた。
しばらくそのままでいた俺たちだったが、やがてどちらともなく唇を離し互いに見つめあっっていたが、
「もう、稟さんってばずるいですわね。」
先に口を開いたのはカレハさんだった。
「このようにされては、私何も言い返せませんわ。」
「それは同意してもらった、って考えていいんですよね。」
俺は尋ねるというより、確認するかのように問いかけた。
「ええ、それでかまいませんわ。」
相変わらず顔は紅潮したままだが、カレハさんは笑顔で答えてくれた。
「それじゃあ、遠慮なく……。」
「あ、稟さん、その前に…。」
「ど、どうかしましたか?」
いざ、と思ったら急にカレハさんにタイムをかけられてしまった。
何か、問題でもあるのか?
「その…、もう一度キスをしていただけませんか?」
「ええ、もちろんいいですよ。」
正直、拍子抜けなお願いではあったものの、俺はカレハさんの希望通りその柔らかい唇にキスをした。
「ん…。」
「これでいいですか?」
何もせずただ唇を合わせただけのキスだったが、
「ええ、それでは後は稟さんのお望みのままに…」


457:とある秋の休日(後編) 6/15
07/05/21 21:36:15 LIcZV6fY
同意も得られたことなので、カレハさんをベッドに寝かせた俺は、早速カレハさんの胸に手を伸ばし、少し強めに握ってみた。
「んっ…。」
カレハさんの口から小さな声が洩れたが、俺は気にせず胸を弄り続けることにした。
俺が手を動かすたびに、その柔らかな胸は形を変え様々な表情を見せてくれる。
「どうですか、カレハさん。何かリクエストありますか?」
「ふぁ…、い、いえ…気持いですわ…、そのまま続けて……あんっ…。」
「わかりました。それじゃあ…。」
俺は一旦手を止め、服の胸の部分をずり下ろした。
服の下から現れたブラは、カレハさんのイメージ通りの清楚な物で、既に見慣れているはずなのに、しばし目が釘付けになってしまった。
とはいえ、ずっと見続けるわけにもいかないので、改めてブラ越しの愛撫を続けることにした。
「ああ……、はあ……、…んんっ……。」
しばらく続けていたら、指に違和感を覚えた。
手をどかしてみると、ブラの真ん中がいつの間にか控えめに盛り上がっており、その下に少し固いものの感触があった。
「カレハさんの乳首、もう固くなってきましたよ。」
俺が意地悪そうに、その突起を指でつつきながら言うと、
「稟さん…んあっ……目ざといですわ…。」
カレハさんは、少し拗ねてしまったらしく横を向いてしまった。
「いえ、そんなことはありませんって。だって…。」
俺はそこまで言いかけてから、ブラをずり下ろすと、予想通りそこには固くなり、ツンと上を向いている乳首があった。
「こんなに自己主張されたら、気付かないなんてことまずありえませんよ。」
俺がそう言いながら撫でたり、舌で舐めたりして重点的に刺激を加えていたら、ピンクの突起はいっそう固くなってしまった。
「ふぁぁぁ……、り、稟さん…胸だけでなくて、……別のところも…。」
やがて、胸への重点的な愛撫に耐えられなくなったカレハさんは、自分からおねだりをしてきた。
「わかりました。それじゃあ……。」
俺は左手と舌で胸を愛撫し続ける一方で、右手をカレハさんの太ももに伸ばした。
「ひゃぁっ。」
「やっぱりカレハさんの肌スベスベですよね。撫でるだけでも満足できそうですよ。」
無論、カレハさんが言った別のところとは、もっと上のほうなのだろう。
しかし、ちょっと意地悪したくなったので、右手はただ太ももを撫でるだけにした。


458:とある秋の休日(後編) 7/15
07/05/21 21:37:04 LIcZV6fY
「あ、あんっ。す。少しずつ…気持ちよくなって…はあっ…きましたわ…。でも……。」
「でも、どうしたんですか?」
俺が意地悪そうに聞き返すと、カレハさんは羞恥でいっそう顔を紅潮させると、
「も、もっと…上のほうも……。」
自分で直接言うことが恥ずかしかったらしく、婉曲的におねだりをしてきた。
「う~ん、もうちょっと撫でたかったんですけど仕方ありませんね。じゃあ、次は…。」
「ひゃうっ。」
折角ここまで焦らしたので、最後までもったいぶってからカレハさんの秘所に触れると、そこはしっとりと濡れてしまっていた。
「カレハさんのあそこ、もう濡れてますよ。胸だけで随分と感じちゃったみたいですね。」
「そ、そんなこと…あふっ…言われると……んあっ……恥ずかしいですわ…。」
そのままカレハさんのショーツに手を入れ、秘所を直接愛撫する。
すると、散々焦らされたせいか、カレハさんの秘所から一気に蜜が溢れ始めた。
「やっぱりカレハさん、すごく感じてたみたいですね。ちょっと触れただけなのに、もう大洪水ですよ。」
「ふぁぁ…、り、稟さんが…ああっ……焦らし続けたからですわ……。」
「それじゃあ、焦らせちゃったお詫びに、もっと気持ちよくさせてあげますね。」
俺は胸への愛撫を中断し、ビショビショになってしまったカレハさんのショーツを脱がせ、カレハさんが脚を閉じれないよう手で押さえつけた。
いわゆるM字開脚になったことで、俺はカレハさんの秘所をじっくりと観察することができた。
「いつ見てもカレハさんのここって、綺麗ですよね。目が離せなくなりそうですよ。」
「そ、そんなにじっくり見られては恥ずかしいですわ……。」
そうは言うものの、空いている手で秘所を隠したり、俺の視線をずらそうとしないということは、俺に見られてもいいということなのだろう。
とはいえ、俺としても見るだけで我慢できるはずも無いので、おもむろにカレハさんの秘所に舌を伸ばした。
「ひゃあんっ、り、稟さんそこは…。」
「平気ですよ。カレハさんを気持ちよくさせてあげるだけですから。」
今度は、両手でカレハさんの秘所を広げ、その中へと舌を入れた。
舌を動かす度に蜜が舐め取られるが、すぐにそれ以上の蜜が溢れてくるので、俺の口の周りはカレハさんの蜜まみれになってしまった。
「すごいですね、舐めれば舐めるほど、蜜が溢れてきますよ。」
「そ、そんなこと…はあっ…言わないで……んんっ…くださいませ…。」
「でも、気持いいんでしょう?」
「は、はい……。」
カレハさんが弱々しく肯定したので、
「それじゃあ……。」
「ああああっ…。」
今度はクリトリスへと舌を伸ばすと、カレハさんが一際大きい声を洩らした。


459:とある秋の休日(後編) 8/15
07/05/21 21:37:50 LIcZV6fY
そのままクリトリスへの愛撫を続けようとすると、
「り、稟さん…。」
カレハさんに声をかけられたので、舌を触れる寸前で静止させた。
「どうしたんですか?」
「そ、その…私もう我慢できなくて……。」
「欲しいんですか?」
俺はカレハさんが何を言おうとしているか分かっていたが、あえて聞いてみると、
「…はい。」
カレハさんは顔を真っ赤にさせて頷いた。
そこで、今度は俺が仰向けになり、カレハさんには俺のモノの上に跨ってもらった。
「この体勢はいつもより恥ずかしいですわね……。」
「そうですか?せっかくのご褒美なんで、カレハさんにリードしてもらいたいだけなんですけど。」
「そ、そうでしたわね。私から言い出したことなのですから……。」
どうやら、自分が動くということに軽い抵抗があるみたいだったが、
「……そ、それでは、いきますわね。」
カレハさんは意を決しそう言うと、俺のモノを握り自らの秘所にあてがった。
「ん……。」
そして、少しずつ腰を沈めていったが、十分に濡れていたカレハさんの膣は、易々と俺のモノをのみこんでしまった。
「はあっ、ぜ、全部入りましたわ…。それでは、動きますわね。」
カレハさんは腰を少し浮かせると、すぐに再び腰を沈めた。
「ううっ…、い、いつもより締め付けがきついですね…。」
「はああっ、稟さんのものが…んんっ…、もう奥に…当たってますわ。」
カレハさんが上になってするという行為は、俺にもカレハさんにも予想以上の快感を与えてくれた。
しかし、俺からはカレハさんと繋がっている部分がスカートに覆われ、見ることができなかった。
「カ、カレハさん、これを持って…。」
「は、はい分かりましたわ…。」
そこで、カレハさんにスカートを持ち上げてもらうと、俺のモノがカレハさんに飲み込まれている様子が丸見えになった。
「そ、それでは続けますわね…。」
ゆっくりとだったが、カレハさんの腰が再び動き始めると、俺のモノはいっそう締め付けられてしまった。
「わ、私の中…んんっ…、稟さんで…いっぱい……ですわ…。」
よほど感じてしまったのか、カレハさんの腰を動かす速さが、少しずつ速くなってきた。


460:とある秋の休日(後編) 9/15
07/05/21 21:38:35 LIcZV6fY
それは、同時に俺に与えられる快感も増大するので、
「くううっ、…も、もう少しスピード落とせませんか…。」
このままでは、すぐに耐えられなくなる、と感じた俺はカレハさんに少しスピードを抑えてもらおうと思ったのだが、
「だ、駄目…ああっ…ですわ…。気持ちよくて…はうっ…止められませんわ…。」
快感の虜となってしまったカレハさんは、逆にスピードを上げ続けている。
「わ、私…こんなに気持いいのは……はあっ…初めてですわ……。」
その証拠といわんばかりに、カレハさんの膣からは蜜が溢れ続け、いやらしい水音もいっそう大きくなってきた。
「くうっ…カ、カレハさん……俺も…。」
「え……、きゃあっ…。」
上半身を起き上がらせた俺は、そのままカレハさんに抱きついた。
「り、稟さん急にどうしたんですの…?」
「すみません、おれもう我慢できません。」
「え…ああっ…。」
もっとカレハさんを感じたい、そう思った俺はカレハさんを下から突き上げ始めた。
「わ、私も…はあっ…負けられません…わ…。」
カレハさんも、負けじと腰を動かし続ける。
しかし、カレハさんが動くだけでも耐えられそうになかったにも関わらず、俺も動き始めたことで、一気に限界となってしまった。
「カ、カレハさん…俺…そろそろ……。」
「はあっ…私も…もう……。」
「そ、それじゃあ…、どっちが先にイかせられるか…んっ…競争ですね…。」
「ああんっ…ま、負けせん…わ…。」
そして、俺とカレハさんはラストスパートに突入した。
だが、それも長くは続かず、
「わ、私…ああんっ……もう……んっ…。」
カレハさんが、一足早く限界に達しそうになった。
「う、俺ももう…」
とはいえ、俺ももう限界だったので、最後の一回と言わんばかりに突き上げると、
「はっ…あっ…、あああああぁぁぁぁっ!!」
カレハさんが絶頂に達してしまい、急に膣が締め付けられると俺も耐えられなくなり、
「で、出ますっ!!」
「きゃああああああっ!!」
カレハさんの膣内に発射してしまった。
……って、今なんか変な声がしなかったか?
俺が恐る恐るドアの方に視線をやると、
「ううっ、痛いです~。」
ツボミちゃんが部屋の中に倒れこんでいた。


461:とある秋の休日(後編) 10/15
07/05/21 21:39:19 LIcZV6fY
「ツ、ツボミちゃん?」
予想外の乱入者に、思わず叫ぶと、
「え、ええっ、ツボミちゃん?」
カレハさんもつられて、ドアの方を向きツボミちゃんの姿を見ると、慌てて俺のモノを抜き、下りてしまった。
すると、ちょうど顔を上げたツボミちゃんと目が合ってしまい、部屋の中に気まずい空気がたちこめた。
そのまま誰も一言も発することができず、固まっていたが、
「そ、その…。」
やがて、カレハさんがの一言が沈黙を破った。
「た、確かツボミちゃんの帰宅は午後のはずでは…?」
「せ、せっかく稟おにーさんが来てるんだから、早く帰って来ちゃった…。」
「そ、そうなんですの…。」
ひとまず、ツボミちゃんがここにいる理由は分かったが、質問が続かなくなると、またもや沈黙が訪れた。
このまま黙り込んでいる訳にもいかないので、俺は最も重要であろう質問をすることにした。
「ねえ、ツボミちゃん。」
「な、何ですか…?」
「ひょっとして、ずっと覗いてた?」
この一言に、ツボミちゃんは、いっそう顔を紅潮させると、
「そ、そんなことありませんって。思わず、お姉ちゃん羨ましいな、なんて考えながら魅入っちゃってたなんてことは、……あ。あうううぅ……。」
焦ったせいだろうか、弁明するどころか本当のことをこぼして、そのまま俯いてしまった。
俺としても、こんな状況ではどうすればいいかさっぱり分からないのでいたら、
「そ、その…ツボミちゃんも…、稟さんとこうすることに興味があったんですの…?」
「……う、うん…。」
カレハさんがとんでもない質問をし、ツボミちゃんからもとんでもない答えが返ってきた。
その一言に焦ってしまった俺とは対照的に、カレハさんはじっとしていたが、
「り、稟さん…その…。」
顔を紅潮させてはいるものの、真剣な表情で俺を見つめ、
「ツ、ツボミちゃんも…その…抱いてあげていただけませんか…?」
「…って、えええっ!?」
「お、お姉ちゃん!?」
とんでもないお願いをしてきた。
「そ、その…、ツボミちゃんも私と同じくらい稟さんのことが好きですし…、この状況ではそうしていただくことが一番だと思いますので……。」
カレハさんは顔を真っ赤にさせながら、説明を続けた。
「も、もちろん、ツボミちゃんや稟さんが嫌でないのでしたら、の話ですが…。」
「…お、俺はツボミちゃんがいいって言うなら構いませんが…。」
カレハさんの言う通り、この状況ではそれしかない、と思った俺は覚悟を決めそう言ってからツボミちゃんの方を向くと、
「……稟おにーさん……お願いします…。」
同じく、顔を真っ赤にしたツボミちゃんにそう言われてしまった。
……どうやら、覚悟しなければならないようだ。


462:とある秋の休日(後編) 11/15
07/05/21 21:40:05 LIcZV6fY
そうして覚悟を決めた俺とツボミちゃんは、ベッドの上で向かい合っているのだが、
「……どうして、カレハさんもいるんですか?」
「は、恥ずかしいよ、お姉ちゃ~ん…。」
なぜか、カレハさんがツボミちゃんの肩に手を乗せながら、その後ろに付き添って?いた。
「い、いえ…。私でしたら、ツボミちゃんに何かアドバイスできるのでは、と思いまして。……それに、私だけ見られるというのは不公平だと思いますの。」
…カレハさんの表情から察するに、どうやら本音は後者のようだ。
とはいえ、どうこう言っても仕方ないので、俺は改めてツボミちゃんの方に向き合い、
「それじゃあ、本当にいいんだね?」
改めてツボミちゃんに確認した。
「は、はい…。お願いします……。」
「…分かったよ。それじゃあ…。」
ツボミちゃんの意思を再度確認した俺は、まずその胸に手を伸ばした。
「きゃあんっ…。」
「ツボミちゃんは、自分の胸に触ったことある?」
「は、はい…ちょっとだけ…。」
それを聞いた俺は、多少強めに力を込めその胸を愛撫し始めた。
とはいえ、まだ発育途上のツボミちゃんの胸は、掴むというには少々ボリューム不足だったので、揉むというよりはこねくり回すようになってしまった。
「ふああぁぁ、あ、あたし胸ちっちゃいから…稟おにーさん…つまんないですよね…。」
「そんなことないって。小さいなら大きくなる過程を楽しめるし。」
そう言って、ツボミちゃんの服をはだけると、ツボミちゃんの年相応な可愛らしいブラがあらわになった。
「は、恥ずかしいです~。」
「んー、でも、この後もっと恥ずかしいことをするわけだし。」
俺ツボミちゃんの言葉を軽く流してブラに手を伸ばした。
ブラの中央で少しだけ盛り上がっていた所があったので、軽く刺激を加えると少しずつ隆起が大きくなってきた。
「ツボミちゃんの乳首、もう固くなってきたよ。」
「り、稟おにーさんがエッチなことするからで…んっ…。」
しばらく、ブラ越しにそのコリコリした感触を楽しんでいた俺だったが、やがて直に触れたくなってしまった。
そこで、一旦手を止めブラをずり上げると、ツボミちゃんの控えめな胸が現れた。
「うう~、心の準備ができる前にしないでください~。」
「ごめん、ごめん我慢できなくて。その代わりに、お詫びとして…。」
俺はツボミちゃんの乳首に下を伸ばし、そこを重点的に攻め始めた。
「り、稟おにーさん…んんっ…そこは…んつ…。」
「ツボミちゃんってば、そんなに声を抑えなくてもいいんですのよ?」
「だ、だって…んっ…そんなこと恥ずかしくて…。」
俺もさっきから感じてはいたが、ツボミちゃんはどうやら声を出すのが恥ずかしいらしい。


463:とある秋の休日(後編) 12/15
07/05/21 21:40:50 LIcZV6fY
「仕方ありませんわね。すみませんが、稟さんはそのまま続けていただきますか?」
「え?別に構いませんが?」
カレハさんが何か思いついたようなので、俺はひとまずカレハさんの言うとおりにツボミちゃんへの愛撫を続けることにした。
「お、お姉ちゃん…ん…何を…するの…んん……。」
「こうするんですの。…えいっ。」
「ひゃあんっ…。」
カレハさんは、急にツボミちゃんの下半身へと手を伸ばした。
そんな予想外の刺激を受けたツボミちゃんの口からは、これまで抑えられていた声が流れ出した。
「まあ、ツボミちゃんやっと声を出してくれましたのね。」
「あんっ…お、お姉ちゃん…ああっ…ずるいよ…。」
「仕方ありませんわ、ツボミちゃんが素直になってくれないんですもの。」
「あうんっ…だ、だめぇ…ひゃん…気持ちよくて…。」
「ツボミちゃん、随分感じてるみたいだね。それじゃあ、俺もそろそろ…。」
俺は胸への愛撫を止め、今度はツボミちゃんのスカートの中を覗き込んだ。
ツボミちゃんの秘所はすでに蜜でグショグショになっており、すでにショーツからこぼれ始めていた。
この濡れ具合から察するに、ツボミちゃんは俺とカレハさんの行為を覗いていただけで濡らしてしまっていたようだ。
「こんなに濡れてるし、もう脱がしちゃうよ。」
「え、そ、それは駄目です…。」
俺がツボミちゃんのショーツに手をなばそうとすると、それを止めようとツボミちゃんも手を伸ばそうとしたが、
「えいっ。」
「きゃっ、お姉ちゃん!?」
一足先にカレハさんに手を掴まれてしまった。
おかげで、俺はそのままツボミちゃんのショーツを下ろすことができた。
「これがツボミちゃんの…。」
「うう~、稟おにーさんに見られちゃった…。」
ツボミちゃんのあそこにはまだ毛が生えてなく、秘所からは蜜が溢れ続けていた。
「こんなに綺麗なんだから、そんなに恥ずかしがらなくてもいいと思うけどな…。」
「あ、あんまりじっくり見ないでくださいね…。」
「見るのが駄目なら…。」
俺は両手をツボミちゃんの割れ目に入れ広げてから、その中へと舌を入れた。
「ひゃあんっ!り、稟おにーさん……、そこは…ひゃう…。」
俺が舌を入れると急に蜜があふれ出した。
その量は、さっきのカレハさんの比ではない。
「ツボミちゃん、こんなに感じたんだね。」
「は、はい…。ですから…ああっ…お願いします…。」
「これだけ濡れてれば十分だけど…、本当にいいんだね。」
俺は改めて最後の一線を越えることに対する念押しをしたが、
「はい…。あたしも稟おにーさんと一つになりたいんです…。」
ツボミちゃんが笑顔で答えてくれたので、俺もその思いに答えることにした。


464:とある秋の休日(後編) 13/15
07/05/21 21:41:35 LIcZV6fY
俺が自分のモノを出すと、それは一度だしたばかりだというのに、すでにそそり立っていた。
そして、それを初めて見るツボミちゃんの目は釘付けになってしまっている。
「り、稟おにーさんのすっごく大きいですね。本当にあたしの中に入るんでしょうか?」
「まあ、入るとは思うけど…。」
ツボミちゃんはカレハさんとは年は離れているが、身長はカレハさんと大差があるわけではない。
なので、決して入らないということはないと思うが…。
「稟さん、どうかしたのですか?」
急に考え込んでしまった俺を不思議に思ったのか、カレハさんが声をかけてきた。
そのカレハさんはというと、ツボミちゃんを見守るかのようにその後ろにいた。
「いえ、大したことじゃありませんから。それじゃあ、ツボミちゃんいくよ?」
「は、はい…。あ、でも…あたしが、痛がっても途中で止めないでくださいね。」
「え、でも…。」
「いえ、できれば痛いのは一回で済ませたいので…。」
「わかった、約束するよ。」
俺はそう言って、俺のモノをツボミちゃんの秘所にあてがうと、少しずつ挿入を始めた。
「くうっ、きつい…。」
ツボミちゃんの膣は俺の予想以上に狭く、容赦なく俺のモノを締め付けてきた。
「んんっ…稟おにーさんのが入ってきます…。」
一方のツボミちゃんはというと、やはり初めてということもあってすでに痛がっていたが、すぐに先端に何か当たって挿入が止まってしまった。
しかし、さっきツボミちゃんに頼まれた通り、俺は躊躇うことなく突き入れると、
「ああああああっっっ!!」
何かが裂ける感触と共に、ツボミちゃんが悲鳴をあげた。
「ツ、ツボミちゃん?」
「へ、平気ですから…続けてください……。」
ツボミちゃんの目尻には涙が溜まっており、とても平気そうには見えなかった。
とはいえ、さっきの約束もあるので俺はゆっくりと挿入を進めた。
「な、なんとか入った…。」
視線を下にやると、俺とツボミちゃんの結合部からは、ツボミちゃんの初めての証の鮮血が流れていた。
「は、はぁ…んん……。」
「ツボミちゃん、よくがんばりましたわ。」
カレハさんがそう言ってツボミちゃんの涙を拭うと、ツボミちゃんの表情も少しだけ和らいだ。
「り、稟おにーさん、あたしの中どうですか…?」
「す、すごくきつくて、これだけでも耐えられなくなりそう…。ツボミちゃんの方は?」
「まだ、痛いんですけど、…すごく嬉しいです。」
ツボミちゃんは痛みをこらえて、俺に笑いかけてくれた。
「で、でも、稟おにーさんは動かしたいんですよね…。……少しだけならいいですよ。」
「え、でも…。」
「少しだけなら耐えられますし、気持ちよくなれると思うんです。それに、稟おにーさんに気持ちよくなって欲しいですし…。」
「それじゃあ、少しだけ……。」
俺はツボミちゃんの厚意を無駄にしないよう、ゆっくりと引き抜いてから再び押し込んだ。


465:とある秋の休日(後編) 14/15
07/05/21 21:42:34 LIcZV6fY
「ん…ああっ……んんっ……。」
やはりまだ痛いらしく、ツボミちゃんの顔が再び苦痛でゆがんだ。
「平気ですわ、稟さん。」
どうすべきか悩んでいた俺に、突然カレハさんが声をかけてきた。
「え、何かあるんですか?」
「はい、こうすれば少しは痛みが和らぐのではないかと。」
そう言うとカレハさんは、ツボミちゃんの胸に手を伸ばし、愛撫し始めた。
「ツボミちゃん、いかがですか?」
「お、お姉ちゃんの手が…ああっ…気持ちよくて…はあっ…少しだけ痛みが…紛れるかも…。」
確かに、ツボミちゃんの声からは少しだが喘ぎ声が混ざり始めてきた。
「り、稟おにーさん…あうっ…大丈夫……ああっ…です…。」
ツボミちゃんもそう言っているので、改めて注挿を開始するとさっきほど苦しそうな声ではなかった。
それを確認した俺は少しずつ速度を上げていった。
「んんっ…稟おにーさんがあたしの中で…あうっ……動いてる…。」
とはいえ、ツボミちゃんの膣の締め付けは全く弱まらず、動かすたびに射精感がこみ上げてきた。
「あぁっ……す、少しずつ…気持ちよくなってきました……。でも…あたし…はあっ…もう…。」
「イっちゃいそう?」
「は、はい……ひゃうっ…。」
「カ、カレハさん、俺もそろそろ耐えられなくなってきたのでもう少しだけお願いします。」
「はい。分かりましたわ。」
「そ、それじゃあ、ツボミちゃん、いっきにいくよ。」
「わ、分かりました…。」
俺がそのまま注挿の速度を上げると、カレハさんも胸への愛撫をより激しくしてくれた。
おかげで、ツボミちゃんも痛みも和らいでいるらしく、表情から苦痛の色が消えかかっていた。
「だ、駄目です…。あたし…もう…。」
「お、俺ももう…。」
もう耐えられなくなった俺は、ぎりぎりまで引き抜いてから、最後の一突きをすると、
「出る!!」
「ひゃっ!あああああぁぁぁっ!!」
俺がツボミちゃんの奥深くに放つと同時に、ツボミちゃんもイってしまったらしく、身体を大きく反らしていた。
「ツボミちゃん、大丈夫?」
「は、はい…。あたしの中、稟おにーさんでいっぱいです…。」
「そっか、よかった…。」


466:とある秋の休日(後編) 15/15
07/05/21 21:43:20 LIcZV6fY
それから、名残惜しい気もするが、俺はツボミちゃんから引き抜いて近くのティッシュを数枚取った。
「あ、もう抜いちゃうんですか…。」
「俺としては、このままでもいいんだけど、それだとこぼれるからね。」
そう言ってから、もうこぼれ始めているツボミちゃんの秘所にティッシュをあてこぼれないようにした。
「うう~、恥ずかしいですよ…。」
「まあ、さっきまでしてたことに比べれば、全然恥ずかしくないと思うけど。」
俺はそんなツボミちゃんのささやかな抗議を聞き流しつつ手を動かし続けた。
「そ、それでも恥ずかしいものは恥ずかしいんですよ~。お姉ちゃんも、稟おにーさんに何か言ってよ~。」
「こればかりは、しかたありませんわね。稟さん、私とした後も必ずしてくださりますもの。」
「お、お姉ちゃんまで…。」
「まあまあ、そんなこと言ってる間に終わったよ。」
俺は、ティッシュをそのまま丸めて近くのゴミ箱に投げ入れた。
「とはいえ、もうツボミちゃんとするなんて、本当予想外だったな。」
「あ、あたしだって稟おにーさんとそ…その、もうし、しちゃうだなんて思いませんでしたよ…。」
ツボミちゃんはそう言うと、顔を真っ赤にさせてしまった。
「とはいえ、これで稟さんが私とツボミちゃんと関係を持ってしまわれたということは…。」
「そうなると…。」
カレハさんとツボミちゃんは、そのまま何か考えているようだ。
ま、まさか……。
「まままあ、そうなると、姉妹そろって稟さんに、まままあ。」
「きゃきゃきゃあ、それじゃあずっと3人一緒で…、きゃきゃきゃあ。」
「…しまった。」
最悪なことに、二人そろって幸せ絶頂な妄想モードに入ってしまった。
しかも、どちらかが声に出せば、もう一人がそれで更なる妄想を始めるので、どうやっても止められそうにない。
結局、二人の妄想が止まったのはそれから数時間後だったが、二人とも依然幸せそうな表情をしていた。

翌日の追試はもちろん合格点をとることができた、のだが…、
「つ~ち~み~く~ん、昨日は随分とお楽しみだったそうじゃない。」
「稟、殴っていいかい。太陽に届くくらい天高く。」
帰ろうとしたら例の二人が不吉極まりない声で呼び止められ、そのまま土見くん報告会なる羞恥プレイに連れ去られてしまった。
後日亜沙先輩から聞くところによると、月曜のカレハさんは朝から幸せ絶頂モードで、それが麻弓にばれて根掘り葉掘り聞かれてしまったらしい。
天国のお父さん、お母さん、どうやら俺の日常は、更なる受難にみまわれるようです。


467:335
07/05/21 21:44:08 LIcZV6fY
以上です。
駄文・長文失礼しました。

作者が言うのもなんですが、80さんやぽんちょさんのSSに比べ3Pシーンがしょぼすぎる…。
どうやら、自分はえちぃSSに向いていないようです。
最後が投げやり気味ですが、これはカレハ先輩以外のキャラをあまり最後に出したくなかったためです。
また書くときがあったら参考にしたいので、ご意見・感想等ありましたらお願いします。

それでは、これにて失礼させていただきます。


468:名無しさん@ピンキー
07/05/22 20:46:22 Df9xm3YX
オレの中では脳内補完でゲームやってる気分だった
カレハ先輩が大好きだからこそあえて使い古された言葉を言おうと思う、GJ!

469:名無しさん@ピンキー
07/05/23 07:26:43 Z8iID5tQ
>>467
GJなんだけどいくつか気になる点が
最後の方で♪が足りないよ~?「まままぁ♪」ね。結構大事だから。
まあ、3Pシーンがよわいのは同意だけど初めてを濃厚にやりすぎるよりはいいかと。
無理して入れなくても良かったかな?

470:名無しさん@ピンキー
07/05/23 07:56:22 9dO+4Hav
>>469
♪は必ず付けなきゃいけないとか思ってるならそれは大きな間違いだぞ

471:名無しさん@ピンキー
07/05/23 19:10:18 Z8iID5tQ
>>470
あり?ごめんついてないことあるんだ。知らんかったorz

472:名無しさん@ピンキー
07/05/24 21:45:12 s7WizS2e
レスがあまり付かない=いまいちな作品
という図式が顕著になってきたな

473:名無しさん@ピンキー
07/05/25 11:25:11 BoKfhyEv
>>472
何て言うか既にSS飽和状態?目新しさがなくなってしまってるんじゃ…
まあ、過疎ってる感じだしレスつかないのは仕方ないかと。

474:名無しさん@ピンキー
07/05/25 14:36:54 5Xp4EzSu
>>472-473
レス入れない奴もいるんじゃないか?
俺もここ来てから1月くらい経って初レス入れたんだし

>>467
カレハ・ツボミコンビGJでした
カレハさん大好きなのでとても良かったです!

475:名無しさん@ピンキー
07/05/25 19:03:37 TpPpGTOn
>>474
レスが付かなければ>>472のように考える作者も少なくはないぞ
シアスレでSS投下してる作者もエロパロスレで投下しても喜んでくれているのかわからなかったとか書いてるしな
レスを強要するわけではないが、レス無しは作者離れを助長する

あと
> レス入れない奴もいるんじゃないか?
って読んだ人全てがレス付けるなんてあるわけないんだしそんなの当たり前でそ
472-473に対してのレスとしては意味が合ってないし少々的を外しているぞ

476:名無しさん@ピンキー
07/05/26 06:36:42 aN1d698d
レス以前にSS自体が滅多に投下されないからなあ

477:名無しさん@ピンキー
07/05/30 17:59:57 Y207Dto3
この流れの中での投下は正直怖いんだけど、駄文(微エロ)投下します

478:ぴろ~ふぁいと!? 1/4
07/05/30 18:01:21 Y207Dto3
「――ってなわけで、結局大騒動になっちゃったんですよ」
「くすくす。それは大変でしたね、稟さま」
「あはは。相変わらずですね~」
やれやれといった感じでため息をつき、肩を竦める稟ちゃんにネリネちゃんとママが可笑しそうに笑っている。
普段から和やかな食後のお茶の時間だが、今日は稟ちゃんが来てくれたためにより一層和やかに、そしてとても華やいだ雰囲気に満ちているように思える。
やはり稟ちゃんをお泊りに誘ったのは正解だったようだ。
ネリネちゃんと付き合うようになってもう随分経つわりに、稟ちゃんは未だにウチに泊まりに来るのを恥ずかしがっているからねえ。
もう家族といっても過言では無いのだから、遠慮なんてする必要は無いのに。
まあ、やや強引に誘ったことでママやネリネちゃんから叱られてしまったけれど、こうして稟ちゃんが泊まりに来てくれたんだからよしとしよう。
「…俺は巻き込まれただけです。悪いのは全部樹の馬鹿です!」
憮然とした表情で紅茶を啜っていた稟ちゃんが半眼で呟く。
だがその様子は言葉ほど悪意に満ちてはいない。
何だかんだ言っても、樹くんとはいい友達なのだろう。
そんな稟ちゃんを宥めながら、空いたカップに紅茶を注ぐネリネちゃん。
「稟さま、お砂糖はどうされますか?」
「ああ、じゃあ一杯だけ…。ありがと、ネリネ」
「いえ。……はい、どうぞ?」
そう言ってカップを差し出すネリネちゃん。
稟ちゃんの優しい笑顔と言葉にぽっと頬を染めている。
うん。素直で純粋な女の子に育ってくれてパパはとっても嬉しい!
リアのようにならないようにと育ててきた私達の教育方針は間違っていなかった!
私とママの愛の結晶であるネリネちゃんは私の宝物! ネリネちゃんの幸せは即ち私の幸せ! ネリネちゃんのためなら私はどんなことだってするよ!
ネリネちゃんの為なら例え火の中水の中森の中! 例えそれが(あまりの内容のためお聞かせできません。しばらくお待ち下さい)であっても私ははぅあっ!!??
突然足の甲に感じた激痛に我に返って足下を見ると、私の足の甲に隣に座っていたママの踵が突き刺さっていた。
「パパ~? そんなイっちゃった目で虚空を睨んでないで、会話に参加しましょうね~?」
昔と変わることなく眩しいママの笑顔。けれど額にバッテンを付けていると可愛い顔が台無しだよ? いや、勿論私はそんなママも大好きだけどね。ゾクゾクするし。 
「ママったらそんな、“イっちゃった”なんて大胆なセリフを娘達の前で…って痛い! 痛い! グリグリしないでおくれ! ゴメンよ! パパが悪かったよ!」
相変わらずママの愛情表現は過激だねえ。
ふと前を見ると、稟ちゃんとネリネちゃんが訝しげな様子で私を見ていた。
おっといかんいかん。つい興奮しすぎてしまったようだ。このままでは威厳たっぷりの、頼れるパパのイメージが崩れてしまうよ。


479:ぴろ~ふぁいと!? 2/4
07/05/30 18:02:17 Y207Dto3
「え~っと、なんだったっけ? 稟ちゃんの巻き込まれた騒動の話だっけ? え? それはもう終わった?」 
むう、これはマズイ。ここは一つ、どうにか話題を変えて…おお、そうだ! 以前手に入れた、アレを使おう!
確か袋に入れたまま押入れにしまった筈……ああ、あったあった。
「ささ、突然だけどネリネちゃんと稟ちゃんにパパからプレゼントだよ~」
「俺たち二人に、ですか? なんですか、これ?」
「結構大きいですね。柔らかいですし」
「まあいいから開けてごらん? きっと気に入ると思うよ?」
私の言葉にごそごそと袋を開けて中身を取り出すネリネちゃん。
「これは…枕ですか? けれど真ん中の大きなピンクのハートマークとその中に書いてあるYESという文字はいったい…? 稟さま、ご存知ですか?」
「こ、こりは…ひょっとして噂に聞く、YES・NO枕というやつでは…」
おや、稟ちゃんはこれを知っていたのか。なら話は早い。
「そう。夜の行為を求めてきたパートナーに応じるかどうかを容易に伝えることの出来る優れものさ! 恥ずかしがりやなネリネちゃんにぴったりだろう? おや、どうしたんだいネリネちゃん? そんなに真っ赤になって」
「あ、当たり前でしょう。おじさん、いくら何でもこれは…「お父様! 私は稟さまの求めを断ることなんてありません!!」…ネ、ネリネ?」
真っ赤な顔で泣きそうになりながら私と稟ちゃんを交互に見つめるネリネちゃん。
うん、そんな顔もとってもらぶり~。思わずパパ一枚撮りたくなっちゃったよ。
「ネリネちゃん、それは大丈夫だよ。裏を見てごらん?」
「裏、ですか? ええと…」
「………あの、おじさん。何で“YES”の裏が“はい”なんですか?」
「そりゃあもちろん、ネリネちゃんが稟ちゃんの求めを拒むはずがないと分かっているからね。パパがちゃんと作り変えておいたよ」
ぐっと親指を立てて稟ちゃんにウインク。
「意味が無い…。YES・NO枕の意味が無い…」
何故かさめざめ泣いている稟ちゃん。ああ、私の気遣いに感動してるんだね? 気にすることは無いんだよ、マイサン。稟ちゃんのためなら私は(以下省略)。
さ、いつでもパパの胸の中に飛び込んでおいで! 受け止めてあげるよ!
「パ~パ~?」
ふと後ろから聞こえるママの低い声。
「いい加減にしなさ~い! サンダーキーック!!」
意識を無くす直前、振り向いた私が見た光景は視界いっぱいに広がってくるママのパンツだった。
ママ、黒いパンツがとてもせくしーだよ………。


480:ぴろ~ふぁいと!? 3/4
07/05/30 18:03:26 Y207Dto3
「……いや~、何だか変な夢を見たよ。大きな川の側で顔も見たことの無いご先祖様が私の足首を掴んで離さなかったんだ。いったい何だったんだろうね?」
「も~パパったら~、お盆の時期はまだ先ですよ? 大体顔も見たことが無いのにどうしてご先祖様だって分かったんですか~?」
「そう言われてみればそうだね~。いや~、変な夢だったよ。はっはっは!」
しばらくして目覚めた私は、寝室にてママと談笑していた。
どうやらあれから三時間ほど経っていたらしく、もう時刻は十一時を回っていた。
稟ちゃんやネリネちゃん、それにママはもう入浴を済ませたらしい。
今日は稟ちゃんと男同士、いや未来の親子として一緒に入浴して親睦を深めたかったんだけどねえ。
息子に背中を流してもらうという全世界の親、というか私の夢が叶うと思ったのに…シクシク。
「パパも早くお風呂入っちゃって下さいね?」
「ああ、ちょっと待っておくれ。あと少しで完治するから…」
そう言っている間に治ったようなので、私は顔面にかざしていた手をどけて魔力の放出を止める。
そうしてようやく瞼の腫れが引いて、私は愛しいママの顔を再び見ることが出来た。
「あれ? ママの姿が傾いて見える?」
「私が傾いてるんじゃなくて、パパの首が傾いているだけですよ」
なんだ、そうだったのか。どうりで顔面だけでなく首筋にも痛みがあると思ったよ。
「ママのキックは年を経るごとに鋭さを増していくねえ」
「日々是精進というやつです♪」
ごきりと音を立てて首を戻して呟くと、ママは飛び切りの笑顔を向けてくれた。
さて、身体も治ったことだしお風呂に行くとしよう。


481:ぴろ~ふぁいと!? 4/4
07/05/30 18:04:13 Y207Dto3
「ああ、いいお湯だったよ」
入浴を終え、再び寝室へ戻ると、ママが枕を抱きかかえるようにしてベッドに腰掛けていた。
だが、何やら少し様子がおかしい。
頬を赤らませながら視線をあちこちに彷徨わせており、私の声も碌に聞こえていないようだ。…パパ、悲しい!
「ママ? どうかしたのかい?」
「ひゃ、ひゃい!? …パ、パパ!? い、いつの間に…!?」
ようやく私に気づいたらしいママは、顔を真っ赤にさせている。
「今さっきだよ。それより何かあったのかい?」
「い、いえ!! 何でもありません!!」
ぶんぶん手と頭を振るママ。
だが、そのあからさまに怪しい態度は何かあると言っているようなものだった。
その時、さらに追求しようとした私の耳に、どこからかかすかに声らしきものが聞こえてきた。
「…っ……ぁっ、ぁんっ! ……んんっ! …ん…ぁっ! り…さま…! 稟さまぁっ!」
…………………………………。
思わずママと視線が合ってしまった。
どうやら稟ちゃんとネリネちゃんが“お楽しみ”らしい。
この部屋まで声が聞こえてくるということは、二人の交わりは相当激しいようだ。若いねえ。
「…どうやら、私のプレゼントは早速役に立ったようだね」
「は、はあ、そうみたい、ですねえ…」
顔を真っ赤にして俯いたママが恥ずかしそうに呟く。
身体、特に内腿を小刻みに揺らし、というかもじもじさせている。
おや? この反応は?
私はある推測(ほぼ確信といってもいいが)にママの隣に腰掛けた。
そして、
「ママ。ひょっとして娘とその彼氏の交わりを想像して興奮しているのかい?」
「~~~~~~~~~~~!!??」
動きが固まった。次いで睨まれた。
顔は真っ赤で、その瞳は潤んでいる。
それは羞恥のせいだろうか? それとも図星を指されたからだろうか?
おそらく両方だろう。なら私の取るべき行動は一つだ。
私は微笑みながらママの髪を優しく撫で、その耳元でそっと囁いた。
「…セージ」
「パ、……フォーベシイ…さま?」
戸惑ったような様子のセージの肩をやや強引に抱き寄せ、大胆に唇を奪う。
柔らかな感触に、そのまま滅茶苦茶にしたい欲望に身を任せてしまいそうになるものの、何とかそれを押さえつけ、私は唇を離し、微笑みかけた。
「……いいかい?」
私の求めにセージは黙って視線をそらし、そっと抱きかかえていた枕を私の眼前に持ち上げて見せた。
そこにはピンクのハートマークと共に大きく“YES”と書かれていた。
稟ちゃんとネリネちゃんには負けてられないね。などと考えながら、私はセージを押し倒した。


翌朝、明らかに寝不足の魔王一家+1名がリビングで顔を合わせることになった。
気まずい笑顔を浮かべる俺や、ネリネ、セージさんに対し、魔王のおじさんは終始朗らかな笑顔を浮かべていた。
この人には適わない、そんな思いに駆られたある日の出来事だった。  ~土見稟談~


482:名無しさん@ピンキー
07/05/30 18:05:49 Y207Dto3
以上です。
魔王さまはかなり好きなキャラなんですが、実際一人称で書いてみるとかなり難しかったです。

483:名無しさん@ピンキー
07/05/30 18:37:04 0mUlTCh8
新鮮な感じがして中々良かったと思うよ
GJでした

484:名無しさん@ピンキー
07/05/30 20:39:27 d3qTcYIL
>>482
かなり面白かったよ~
なかなか稟以外を使うと難しいのは同意。

俺的なイメージでは魔王のおじさんはサンダーキックはまともには食らわないよーな気が…
あと名前で呼び合うトコはかなりGJでした。

485:80
07/05/31 07:27:49 cOugmOG7
遅くなりましたが、>>335さん、カレハのイメージピッタリのSSでした。
自分もこういう風に書けたらいいなあ、と思います。
>>482さん、面白かったです。
魔王さまのキャラクターって、わかりやすそうで難しいです。

前回から2週間経ちましたが、ようやく続きが書けました。
今更ではありますが、投下します。


486:夏の卒業旅行(その4)  1/9
07/05/31 07:28:30 cOugmOG7
旅館に戻り、3人は風呂で潮の香りを洗い流す。
浴衣に着替えた3人は食堂に向かう。
3人を出迎えてくれたのは、美味しい海の幸だった。
刺身、酢の物、エビの躍り食い、煮魚、焼き魚。
これでもかとばかり、魚料理が続く。
最後は刺身をふんだんに使ったちらし寿司だった。
3人は存分に腹を満たした。

「凄い料理でしたね」
「あれだけ海の幸を味わったのは初めて」
「味付けは魔界風味なのでしょうか」
「えっ、ここのオーナーってもしかして魔族なんですか」
「そうだよ、稟ちゃん。そうじゃなきゃ、結界なんて張れないよ」
「各部屋にも結界が張られているそうですよ」
「だから、いくら騒いでも大丈夫ってわけ」

部屋に戻ってくつろぐ3人。
亜沙が冷蔵庫からビールを取り出した。
「稟ちゃーん、せっかくだからいこう!」
「あのー、一応未成年なんですが」
「あら、稟さん。いつも神王様や魔王様と飲まれているじゃないですか」
「いつもじゃありません! それに仕方なくです」
「まあ、あの人たちが付いていれば、何事も治外法権だよ、稟ちゃん」
「確かにそうなんですけれどね……」
「大丈夫ですわ、稟さん。アルコール分1.8と書いていますから」
「へぇ、薄いですね。それに『ドラガー』って、初めて聞く名前ですね」
「魔界で造られたビールらしいよ」
「魔界のネーミングって、なんかベタなものが多いですね。『夢の島』もストレートだし」
「まあ、よろしいじゃないですか。わかりやすいですわ」
「それじゃ稟ちゃん、カレハ、かんぱーい」
「乾杯ですわ♪」
「乾杯!」


487:夏の卒業旅行(その4)  2/9
07/05/31 07:29:05 cOugmOG7
「結構アルコールがきついビールですね。飲みやすいですけれど」
それなりに場数をこなしている稟であったが、1本飲んだだけで軽い酔いを覚えた。
(この程度じゃ、大して酔わないんだけどな……)
そう思って亜沙とカレハを見ると、二人ともすでに顔が赤い。
酔っぱらっているようだ。
亜沙もカレハも、アルコールが弱い方ではない。
宴会では率先して酒を持ってくる方だ。
(なんかおかしいな)
稟は飲み干した500mlの缶を改めて眺める。
「アルコール分1.8……割? なんじゃそりゃ!」
日本酒並のアルコール分。
さすがに酔って当然である。
「亜沙さん、カレハさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ」
「大丈夫ですわ、稟さん」
そう答える二人だったが、間違いなく酔っているようだ。
「二人とも、酔っていますね」
「そんなことはないぞ、稟ちゅわん」
亜沙のテンションはますますあがる。
「ふっふっふっ、ここで夜のメインイベント!」
「わー、パチパチですわ」
「旅館で浴衣といえば!」
「いえば!、ですわ♪」
「野球拳だ!」
「イエー! ですわ♪」
(あーあ、ダメだ、こりゃ)
稟はあきらめて、二人に付き合うことにした。



488:夏の卒業旅行(その4)  3/9
07/05/31 07:29:49 cOugmOG7
「あーん、ずるいよ、稟ちゃん」
「普通に勝負している結果ですよ、亜沙さん」
「だって、だって、だって……」
すでに丹前、帯、浴衣、ブラジャーを脱ぎ去っている亜沙。
片手で胸を隠すが、亜沙の大きな胸は、細い腕では隠しきれない。
ちょっと動くたびに、綺麗なピンク色の乳りんが見える。
羞恥心からか、酔いはすでに醒めているようだ。
「さて、勝負いきますよ」
「今度こそ!」
ジャンケン、ポン!
「やったー!、ようやく勝った!」
思わず両手で万歳をする亜沙。
「亜沙さん、いい眺めですよ」
「えっ、あっ……稟ちゃんのエッチ」
亜沙は体の隅から隅までを稟に見られているのだが、こういうときはやはり別である。
「さあ、稟ちゃん、脱いでもらおうか」
稟はだまって靴下を脱ぐ。
「なんで浴衣に靴下なんか履いているのよ……」
「さあ、勝負しましょう」
ジャンケン、ポン!
「あー、負けた。稟ちゃん、卑怯!」
「じゃんけんに卑怯もなにもないでしょう」
「あーん、恥ずかしいよぉ……」
亜沙は諦めて、パンティに手をかける。
ライムグリーンは、彼女のお気に入りの色らしい。
亜沙はゆっくりと、最後の一枚を脱いでいく。
「稟ちゃん、じっくり見ないでぇ……」
「そうはいっても、そんな綺麗な姿、目をそらす事なんてできません」
昼間にも太陽の下で見ている亜沙のヌードであったが、
羞恥心にうち震える姿というのもまた格別である。
しかも、胸と股間を手で隠す姿というのは、
堂々と見せるよりもかえって艶めかしい。
「カレハぁ~、仇をとって!」
「まかせてください、亜沙ちゃん。悪を成敗しますわ」
「誰が悪ですか、誰が」


489:夏の卒業旅行(その4)  4/9
07/05/31 07:30:20 cOugmOG7
稟とカレハの対戦は一進一退の攻防となった。
すでに二人とも、身につけているものは一枚限りという状況である。
「カレハ、行けぇ!」
「頑張りますわ、亜沙ちゃん♪」
胸を腕で隠しながらガッツポーズをするカレハ。
器用なものである。
そして稟は、すでに股間が盛大に膨らんでいた。
ジャンケン、ポン!
「あぁ~、負けましたわ」
「稟ちゃん、卑怯!」
「普通のじゃんけんじゃないですか」
「どうして稟さん、そんなに強いんですの?」
「稟ちゃん、エッチな事が絡むと無敵だから」
「人聞きの悪いことをいわないでください。さあ、カレハさん、約束ですよ」
「……本当に、無敵ですわ……」
稟の言葉は魔法のようにカレハに響く。
カレハは稟に背中を向け、最後の一枚に手をかける。
半分くらい脱いだところで、躊躇する。
「あの……やっぱり脱がないとダメですか?」
「勝負は非常ですから」
半脱ぎの状態でもじもじするカレハがとても可愛い。
お尻の割れ目が半分くらい見えているのがとてもそそられる。
カレハは諦めて、最後の一枚を脱ぎ去った。
そして、胸と股間を隠しながら、ゆっくりと振り向いた。
「とても魅力的な姿ですね」
「恥ずかしいですわ」
「うー、うー、稟ちゃん! 最後の勝負!」
「勝負って、もう決着は付いていますよ」
「だって、このままじゃくやしいじゃない!」
「勝負って、なにをですか?」
「ボクとカレハと稟ちゃんで対決! 勝った人が、負けた相手に好きなことをできるの!」
「あ、亜沙ちゃん……。負けたら困ります」
「大丈夫。これだけ負けて、次も負ける事なんて絶対無い」
「まあ、いいですよ。これだけ素敵な姿を見させてもらえればもう満足ですから」
「言ったな。いくぞ!」
ジャンケン、ポン!
「うそーっ」
「……本当に、エッチなことがからむと稟さんは無敵ですわ」
亜沙とカレハがパー。稟がチョキ。
稟の一人勝ちである。
「さあて、負けた相手に好きなことができるんですよね」
稟の目がキラッと光った。


490:夏の卒業旅行(その4)  5/9
07/05/31 07:30:50 cOugmOG7
「やっぱり剃っているんですね」
亜沙とカレハは、布団の上で並んで横たわっている。
しかも、足を広げる形で。
当然、稟のリクエストである。
ものすごく恥ずかしいのだが、勝負に負けた以上、拒否することは許されない。
二人とも、顔を手で覆っている。
「稟ちゃん、勘弁してぇ……」
亜沙のお願いだが、稟の欲求はそれ以上を求める。
稟は二人の茂みをそっとさする。
いつもとは違う、茂みの量の少なさが、亜沙とカレハの羞恥心を倍増させる。
「いつもは、この辺まで生えていますよねぇ」
「……稟さん、恥ずかしいですわ」
「稟ちゃん、最低……」
「勝負の条件を出してきたのは二人ですよ」
「違いますわ、亜沙ちゃんが、勝手に……」
「だって、口惜しかったんだものっ、んっ、はぁぁ」
二人の弁明を聞かずに、稟は二人の茂みを人差し指でなぞる。
それはそのまま、二人の割れ目へ指先が触れることになる。
稟の人差し指は、二人の割れ目を上下でさする。
「やっぱり、ふたりとも剃っているんですね。水着からはみ出るからですか」
二人とも、その問いには答えない。
あまりにも恥ずかしすぎる。
しかし、二人の剃り跡はうっすらと肌に残されていた。
稟の指先は、剃り跡をなぞりつつ、二人の割れ目を執拗に上下にこする。
「あぁぁん、あぁ……」
「り、稟ちゃん……、だ、だめぇ」
二人の股間が徐々に濡れていく。
稟の指に呼応するように、二人の奥から愛液が流れ出す。
「そろそろ、いきますよ」
稟は、二人の膣へ、人差し指を突き刺す。
「あぁぁん……」
「り、稟さぁん、はぁぁあっ」
美しい二人が、自分の指で悶えている。
年上の二人を嬲る快感に、稟は自らを忘れる。
稟は人差し指をこねくり回した。
そして、親指は尖ったクリトリスに触れる。
「り、稟ちゃぁん、あっ、やっ、はぁぁん」
「や、やめてぇ、は、激しすぎますぅぅ」
絶世の美女二人を自分の指で絶頂へ導く。
稟の欲望は、二人の乱れる姿で満たされる
「やっ、そ、そこっ、あ、あぁあ!」
「り、稟さぁぁん、んぁあ!」
稟の指で、二人は我を忘れる。
年上の美しい女性二人が、自分の指で悶えまくる。
みだらながらも、その美しい光景に稟は興奮した。
「はぁぁ、はぁん! あぁぁぁあっ!」
「んっ、うっ、も、もう、ダメ、稟ちゃん!」
とどめとばかり、稟は二本目の指を挿入し、激しく動かした。
「はあああぁぁぁぁぁ! イ、イクっっっっっっ!」
二人は艶めかしいハーモニーを響かせ、絶頂に達した。


491:夏の卒業旅行(その4)  6/9
07/05/31 07:31:24 cOugmOG7
息も絶え絶えの亜沙とカレハ。
稟はゆっくりと、自らに残された最後の下着を脱ぐ。
若くしてすでに数多くの激戦を乗り越えてきた稟のモノは大きくそびえ立ち、黒く照り光りしていた。
亜沙とカレハは、快感がまだ続いていたものの、稟のモノだけはしっかりと凝視していた。
ちょっと落ち着いたところで、稟は二人に声をかける。
「カレハさん、亜沙さんに抱きついてください」
「……はい」
のろのろとした動きで、カレハは亜沙に覆い被さる。
すでにとろとろになった二人の秘所が、上下に連なる。
「もう準備は万端ですね」
稟は自分のものを、二人の秘所の間に押し込んだ。
そして速いペースで前後させていく。
稟の熱いモノが、二人の秘所を刺激する。
「はぁ、はぁ、気持ちいいですか?」
「あんっ、んっ、はぁ」
「せ、せつないよ、稟ちゃん」
「もしかして、中にほしいですか?」
稟のストレートな質問に、二人は黙り込む。
「わかりました。それでは」
稟は亜沙の膣に自分のモノを挿入させる。
「んんっ、あああぁぁぁっ!」
待ちこがれていた稟のモノが、自分の膣に入ってくる。
それだけで亜沙は、軽くイッてしまった。
ところが、稟は数回動いただけで、モノを抜いてしまう。
「ああっ、稟ちゃん」
「カレハさんも待っていますから」
稟はすぐにカレハの膣に挿入する。
「ああああっ」
四つん這いの状態だったカレハは、背中を大きく反らす。
しかし稟は、数回動いただけで、またも抜いてしまう。
「ええっ、り、稟さんっ」
「亜沙さんが待っていますから、順番ですよ」
そして稟は、数回動いては相手の方へ、と繰り返す。
稟の大きなモノが入ってくる強烈な衝撃。
稟のモノが躍動するときの猛烈な快感。
そして稟のモノが出ていくときの大きな喪失感。
これらを繰り返され、亜沙もカレハも半狂乱のようになってしまった。
「お、お願いっ、り、稟ちゃん、イ、イカせてぇぇぇ!」
「わ、わたしっ、稟さんのがっ、ほ、ほしいですぅぅぅ!」
涙とよだれを垂らし、悶える二人。
いつもの二人からは想像もできない姿だ。
自分が二人を乱れさせていることに、稟はいつもと違う征服感を覚える。
(やっぱり少し酔っているのかな……)
そう思いながらも、稟は自分も限界に近いことを感じていた。


492:夏の卒業旅行(その4)  7/9
07/05/31 07:31:54 cOugmOG7
稟は亜沙の膣へ勢いを付けて挿入し、激しくグラインドする。
「あっ、ああああぁっ、あんっ、稟ちゃん、す、すごいっ」
稟はだまってスピードを速める。
「も、もぅ、だ、ダメっ」
「ラストスパートですよ、亜沙さん」
稟はとどめとばかり、亜沙の奥へ大きく叩き付けた。
子宮にまで響くその衝撃で、亜沙は奥から大量の愛液を噴出すると同時に達した。
「稟ちゃん、んっ、あああああああああぁぁぁあっ!」
亜沙は歓喜の声をあげると同時に、視界が白くなった。
しかし稟はまだ達するわけにはいかない。
亜沙の上で、カレハが待っている。
亜沙がイッたことを確認した稟は、まだ大きいままのモノを抜き、カレハに挿入する。
「ああぁぁ、稟さん、す、すごいっですっ」
挿入された瞬間、カレハはあまりもの快感にうち震える。
発射までの時間があまりないことを感じ取っていた稟は、激しく動き始める。
「んっ、ふぅぅっ、んんっ、はぁぁん!」
「カレハさん、そろそろいきますよ」
「き、きて、きてくださいっ! り、稟さんっ!」
稟はカレハの腰に手を当て、さらにグラインドのスピードを増す。
稟が動くたび、カレハのヒップが激しく揺れる。
「はぁぁ、はぁぁ、イ、イキますっ! あっ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ」
「んんっ、で、でるぅっ!」
頂点に達したカレハは、意識を失いながら稟のモノを強烈に締め付ける。
欲望に膨れ上がった稟のモノから、大量の白濁液がカレハの膣にそそぎ込まれた。
カレハは腕の力を失い、そのまま亜沙に倒れ込む。
稟がその上から、覆い被さる形になった。
もちろん、二人がつぶれてしまわないよう、肘で体を支えているが。
その重みのせいか、亜沙が意識を取り戻した。
「……ずるい、稟ちゃん。カレハの中でイッちゃって……」
「……ごめんなさい」
稟は素直に謝った。
「……次は、ボクの中にも、稟ちゃんの精子がほしいかな……」
「大丈夫ですよ。まだいけますから」
稟はカレハの中から、まだ大きいままのモノを抜く。
大量の白濁液がカレハの膣からこぼれていき、亜沙の秘所へこぼれて落ちていく。
「あ、熱いね、稟ちゃんの」
「次は、亜沙さんの中にいきますよ」
そして稟は、亜沙の膣に挿入した。

結局稟は、亜沙とカレハの中に2回ずつ、射精した。
亜沙とカレハは何回、頂点に達したのだろうか……。
最後に稟が達した後、布団に倒れ込んだ3人は裸のまま眠りについた。


493:夏の卒業旅行(その4)  8/9
07/05/31 07:32:37 cOugmOG7
眩しい。
太陽の光が、強烈に稟の顔にふりそそぐ。
どうやら朝になったようだ。
稟は目を覚ました。
すると、目の前に亜沙とカレハの顔があって驚いた。
「あっ、稟ちゃんが目を覚ました」
「おはようございます、稟さん♪」
(そういえば、二人と旅行に来ていたんだっけ)
「おはようございます、亜沙さん、カレハさん」
「稟ちゃんの寝顔、すっごく可愛かったよ」
「早起きした甲斐がありました」
「楓がポーッっと見とれてしまう気持ちが分かっちゃうね」
「毎日この寝顔を見られる楓さんが羨ましいですわ」
ちなみに稟を朝起こすのは楓の特権であり、
同居しているプリムラにもそれは許されていない。
「いつもは起こされないと昼間で寝ている稟ちゃんが珍しいね」
「えっ、いったい今は何時ですか」
「まだ6時前ですわ、稟さん♪」
「太陽の光が眩しかったからかもしれません」
「その太陽、黄色くない?」
「あ、亜沙さん!」
「昨日はとても、ハッスルされていましたから♪」
「いや、カレハさん、それは……」
「もう回数も覚えていないぐらい、イカされちゃったから」
「さすが、絶稟さんですね♪」
「その呼び方、止めてください……」
ちなみに、最初に名付けたのは亜沙である。
「昨日はさんざん弄ばれちゃったから……」
「仕返し、ですわ♪」
二人は朝立ちしている稟のモノをしっかりと握りしめた。
「昨日あれだけ出したのに、朝にはもう元に戻っているのですね♪」
「さすが、稟ちゃん、絶稟!」
二人は体勢をずらし、顔を稟の下半身の方向へ向ける。
そして、大きくそびえ立った稟のモノへ、唇を近づけた。
こうして稟は、亜沙とカレハに朝から搾り取られるのであった。
亜沙とカレハは稟が放った白濁液を美味しそうに嚥下する。
さらに二人は騎乗位で攻めてきた。
稟は朝から1度ずつ、二人の膣へ放出する羽目になった。


494:夏の卒業旅行(その4)  9/9
07/05/31 07:33:22 cOugmOG7
精液や愛液、汗や唾液がついた体を3人は部屋に付いているシャワーで洗い流す。
朝食後、再び海へ繰り出した。
すると海辺にいたのは、ビキニ姿のキキョウと桜だった。
「稟、おはよう!」
「稟くん、久しぶり!」
「えっ、な、なんでっ?」
「次は私たちの番だよ、稟!」
「ど、どういうこと?」
亜沙が頭をかきながら説明した。
「いやぁ、本当は今日3人で帰るはずだったんだけど……」
「亜沙ちゃんが『夢の島』の権利を4日間連続で当てちゃったんですわ♪」
「ええっ!」
「倍率高いっていうから、1日でも当たればラッキーだと思って申し込んだんだけどね」
「さすがは亜沙ちゃん、ですわ♪」
「そのことをみんなに話したら、ぜひ行きたい、ってことになって」
「4日間ですから、2人ずつでピッタリということです♪」
「それで、今回の計画を立てたって訳なんだよね」
「ちょっと待ってください。ということは……」
「今日が私と桜。明日はシアとネリネ。最後は楓とリム」
「亜沙先輩から計画を聞いたときから、楽しみにしていたんだよ、稟くん」
さすがの稟も青ざめてきた。
「大丈夫だって、稟ちゃん。ちゃんと1人は治癒魔法を使えるペアにしているんだから」
「先ほどのシャワーの間、稟さんには念入りにかけてあげましたわ♪」
「そういうことなので、今日はいっぱい可愛がってね、稟!」
「よろしくです、稟くん」
「私たちにしたように、狼になった稟さんがキキョウさんと桜さんを……まままぁ♪」
「あっ、スイッチ入った」
「どれだけ頑張ったのかな、りーんー」
キキョウが稟の腕に抱きつき、力を入れる。
負けじと桜も、稟の腕に抱きつく。
(俺、生きて帰ることができるんだろうか……)
稟の悲壮なつぶやきは、誰の耳にも届かなかった。
もちろん、周りから見たらあまりにも幸せすぎる光景なのだが……。

(完)


495:80
07/05/31 07:34:14 cOugmOG7
以上です。
当初、オチは別の形を考えていたんですが、
描き続けるのがしんどくなったのでこういう形になりました。
「夢の島」のネーミングはわざとだったんですが、狙いすぎでしたか……。
「銃砲」云々は大藪調で書いてみたんですが、違和感有りまくりでした、失敗です。
続ける気になれば続くんでしょうが、さすがにそんな気力はありません。
別のSSも書いてみたくなったことですし。
前2つで書いたSSの伏線も回収したいです。
長文、駄文、失礼いたしました。


496:名無しさん@ピンキー
07/05/31 09:18:19 qxWrEKhS
>>495
これは聞き流してね

夢の島についてなんだが…埋め立て地のイメージが強すぎるために言っただけ。
もし知らなかったんならすまん

497:名無しさん@ピンキー
07/06/01 17:38:35 b3wFPLS8


498:名無しさん@ピンキー
07/06/02 04:24:25 6TjBA59B
テスト

499:名無し ◆85siVFU0r.
07/06/02 04:54:22 6TjBA59B
どうやら規制受けたっぽいorz

こっちにシアスレの続き乗っけていいですか?

500:名無し ◆85siVFU0r.
07/06/02 05:05:39 6TjBA59B
うわぁ!すいません!
どうやら勘違いでした!お騒がせしましたorz

501:名無しさん@ピンキー
07/06/02 14:23:05 eMIqinX+
シャッフル知らないけど、SSは楽しませてもらってる。
ゲームも面白いですかね?アニメもあるからまずはそれを見てみます。

502:名無しさん@ピンキー
07/06/02 14:29:36 uV0Rg3om
>>501
アニメとゲームとは別物と思って切り分けて楽しむことをおすすめします。
(各キャラの性格が変質しているのも少なくないため)
そういえば、Forza Motorsport2の痛車の中に黒楓を造っている方もいました…(遠い目)

503:名無しさん@ピンキー
07/06/02 20:34:46 RkJ7Gbxu
>>501
とりあえずまとめサイトの各FAQ見てみ

504:名無しさん@ピンキー
07/06/02 21:11:01 yT3iCymH
シャホーの痛車なら前の職場で見た
あれで出勤してくるなんてかなりの勇者だw

505:名無しさん@ピンキー
07/06/02 21:22:55 ug4fBCKn
イタ車で通勤とは……勇者にもほどがあるwww

506:名無しさん@ピンキー
07/06/02 21:46:59 yT3iCymH
ちなみに、シャホーの前はルリルリだったよw
今頃またかわってるかも

507:名無しさん@ピンキー
07/06/08 13:37:44 9Dt0yPUp
a

508:名無しさん@ピンキー
07/06/08 21:33:16 5zzdmg4D
m

509:名無しさん@ピンキー
07/06/08 23:05:59 SKFqDD+x
s

510:名無しさん@ピンキー
07/06/11 03:12:46 nQbHUymU
k

511:名無しさん@ピンキー
07/06/11 19:39:56 +kkHiPiW
とあるSSサイトで血の五月事件ってみたけどそれは題名?なんのこっちゃわからん?

512:名無しさん@ピンキー
07/06/11 19:48:28 4+oAxaaQ
マルチうざいんだよ、ageるなクズ

513:でっかいりんくん
07/06/12 19:28:22 M+TDmDZ7
「ねー、りんくん♪」
桜はウットリとした表情で顔を埋める。
「ちょっと待て、桜っ。どこ見て言っているんだ」
「りんくんはぁ、りんくんだよー♪」
「いや、あの、桜さん? 本気で恥ずかしいんですけれども……」
「えへ♪ ぎゅうって力いっぱい抱き締めるの♪」
「こらー、そんなに力入れるな」
「ねえ、り・ん・く・ん♪」
「どっちに向かって言ってますか桜さーんっ」
いかにもニンマリとイタズラめいた笑みを浮かべる桜。
「さて、どっちかなぁ。稟くん、どっちがいい?」
だからだな、桜さん。あなたのそういう嬉しそうな笑顔は、
本気で男を落とすんだという自覚を少々持っていただけますか。
「こっちは、しっわしわーの、まっるまるー♪」
「わぁ、そんなところまで触るな!」
「がっちがちー、で、でっかでかー♪」
「さ、桜っ、そっ、そこは、あぁー、で、出るー」
………
「まっしろしろー、で、にっがにが♪」
「はぁー……」
「うん、たっくさん満喫しました。続きは」
以下略。


514:80
07/06/12 19:30:20 M+TDmDZ7
リアリアを見直していて、
思いついたアホネタです。
どこかで誰か、一度はやっているだろうなあ……。

515:名無しさん@ピンキー
07/06/12 21:23:59 y2uBUHt7
桜が誰だかわからない俺は一体どうすれば

516:名無しさん@ピンキー
07/06/12 22:21:16 0XXhvdCN
リアリア買おうぜ

517:名無しさん@ピンキー
07/06/12 23:35:51 y2uBUHt7
OK買ってみる

518:名無しさん@ピンキー
07/06/13 02:15:57 J2qPAHoT
まとめの人更新毎度乙です。
なんか小ネタからSSまで回収してもらってるのは有り難いと同時に何だかすまなく思ってます…。
これからもちょこちょこ書くと思うんでその時もまたよろしくお願いします。

519:名無しさん@ピンキー
07/06/13 05:59:33 JeNxpSIA
まとめが出来てからもうそろそろ2年になるのか

520:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:07:24 kwgEpZ9G


521:名無しさん@ピンキー
07/06/17 17:22:13 avUGVl6s
保守しないと生きてはいけないスレって虚しいよね

522:名無しさん@ピンキー
07/06/18 08:47:54 NC1LxSqN
SS投下がないから仕方ないよ
評価以外の雑談はあまりないし

523:名無しさん@ピンキー
07/06/18 10:38:38 eJxW//Hv
> 評価以外の雑談はあまりないし
それが問題なんだと思うけどな。

524:名無しさん@ピンキー
07/06/18 13:51:56 NC1LxSqN
じゃ、雑談ネタを

俺はエロ系はちっと苦手でこの前あった魔王のSSとかライトな感じが好きなんだけど
長々とやるよりああいう一発的な短編が読みやすいと思うんだけど他の人はどうなんだろ。

525:名無しさん@ピンキー
07/06/18 19:09:08 eJxW//Hv
そんなのは人それぞれだろ、で終了。
雑談以前に、職人が投下しづらくなるような話題はやめれ。

526:名無しさん@ピンキー
07/06/20 01:13:20 xBqw4FsI
作品指定のエロパロスレは伸び悩むのが常という…
だが過疎を回避する方法は一つだけある。

つ[陵辱 NTR]

527:名無しさん@ピンキー
07/06/20 02:43:59 3Qo2VB2H
叩きや擁護で荒れて別の意味で賑やかになるなw

528:名無しさん@ピンキー
07/06/20 10:23:57 cAzXWORN
そんなにぎやかはイラネ

529:名無しさん@ピンキー
07/06/20 10:58:20 vhtiVWih
前者はスレの初期のころはふつーにあったな…

530:名無しさん@ピンキー
07/06/20 11:08:25 m/Cxh2L0
実は密かに「しゃっふる迷作劇場」を楽しみにしてたりする。
また来てくれないかナー。

531:名無しさん@ピンキー
07/06/20 13:35:20 3Qo2VB2H
作者が考えたオリジナル中二病設定てんこ盛りの陵辱SSや
麻弓スレに投下されてるような作者×ヒロインのSSはかなり人を選ぶから
必ず嫌う人が出てくるよなぁ

532:プリムラ最高
07/06/20 16:24:43 GXN55lca
プリムラ保守

533:名無しさん@ピンキー
07/06/20 17:50:22 pZ6A+ijg
>>531
そういったSSは読者のためのSSではなく作者の自己満足SSだから嫌われて当然

534:名無しさん@ピンキー
07/06/20 22:34:09 kQoAKe0G
ゲームの学校のモデル俺が通ってる学校…

535:名無しさん@ピンキー
07/06/20 23:09:28 XitQSSbW
>>533
陵辱SSを擁護するわけじゃないが、読者のためのSSはねーよw
もしそんな発言するSS書きがいたらドンびきする。
自分が書きたいから書くんだよ

536:名無しさん@ピンキー
07/06/20 23:28:25 sdWO/Q0n
読者のためのってのは一種の喩えだよ
それに書きたくないのにわざわざ書いて投下する職人なんて滅多にいないだろ
つか要望聞いて書く職人は読者のためとも言えるんじゃないか

作者×ヒロインなんて作者で以外楽しめる人間なんて限られるだろ
そういった自分だけが楽しむためのSSは受け入れられにくいと言いたかっただけ

537:名無しさん@ピンキー
07/06/21 14:18:00 eaHZHCJC
陵辱、NTRなどは一番最初に注意書きしておいてくれればある程度は問題ないけどな
NG登録して見ないように出来るから

538:名無しさん@ピンキー
07/06/21 15:38:35 xs/rGnhG
>>537
それが一番良い。

いきなり何の説明もなしに投下されてて読み進めたら
実はグロだったって言う対人地雷は恐ろしい事になるから勘弁

539:名無しさん@ピンキー
07/06/21 17:23:07 DHlziGbJ
作者×の場合はNG以前の問題だけどな
それは単なる妄想の書き連ねであってもはやSSですらないだろとツッコミたい時がある

540:名無しさん@ピンキー
07/06/21 17:53:45 xs/rGnhG
>>539
もうそこまで来るとネタの一種だしな

541:名無しさん@ピンキー
07/06/21 21:24:47 i27APPof
作者x樹か作者x絶稟ならキニナラナイ

542:名無しさん@ピンキー
07/06/21 22:04:06 DHlziGbJ
気になる気にならない以前にそれは投下が禁止されとる

543:名無しさん@ピンキー
07/06/24 12:26:35 +jlxSVug
保管庫って今どうなってる?

544:名無しさん@ピンキー
07/06/24 14:08:40 xct9Zau6
保管庫?
>>1
エロパロまとめなら管理人逃亡で更新停止、次スレからはテンプレに入れなくてもいいような状況
総合まとめなら普通に今でも更新中

545:プリムラ最高
07/06/26 16:21:46 Te5UgAG8
プリムラ保守

546:名無しさん@ピンキー
07/06/27 11:38:58 57w0LCkH
ここの過去ログや保管庫のSS読んで、質の高さに驚かされたよ
桜救済を考えながらオリキャラ使った話書いてた自分が恥ずかしい

547:名無しさん@ピンキー
07/06/28 03:26:26 D9897F/A
自サイトなら文句は言われないけど2chに貼る場合オリキャラはけっこう嫌われるからな

548:名無しさん@ピンキー
07/06/28 09:42:45 v99riJAJ
極まれに細々とその手の趣旨のスレが生き残ってるという稀有な例もあるけどね

549:名無しさん@ピンキー
07/06/29 08:51:42 YoYrOJHT
新規投稿マーダー?

550:名無しさん@ピンキー
07/06/30 16:37:14 xpHsXVi1
>>466
もっともすべての作品に対してそういうわけでもないがオリキャラが主人公にかわりヒロインとくっつくのは気に入らんが。特に自分の好きな主人公なら尚更。主人公の立場はどうなるのだ?

551:名無しさん@ピンキー
07/06/30 21:28:51 /TIprB8U
>>548
ふたりエッチのエロパロスレなんてほぼNTRオンリーのスレと化してるしなw
まぁオリキャラとかクロスオーバーとかは上手くやらないと単なる自己満足になるよな…

552:プリムラ最高
07/07/02 17:10:18 LwxMK01a
プリムラ保守

553:プリムラ最高
07/07/04 13:10:29 pN22h5tC
プリムラ保守

554:名無しさん@ピンキー
07/07/04 13:42:39 kciDL6Os
>>552-553
御苦労さんw
稟×ネリネものができたので投下したいと思います。プリムラでなくてすまん。
途中多分「ん?」とか思うところがあると思いますが、とりあえず最後まで読んで頂けると嬉しいです。


555:ネリネの新妻だいあり~!? 1/4
07/07/04 13:44:11 kciDL6Os
ageちゃった、ごめん


ピンポーン……!

部屋に鳴り響いたインターフォンの音に、少女の耳がぴくりと動く。
少女は壁掛け時計をちらりと見やり、その針が指し示す時刻を視認すると思わず表情を綻ばせた。
慌てて濡れた手をエプロンで拭うと、ぱたぱたと軽快な足音をたてながら玄関へと急ぎ、施錠された扉の鍵を開け放つ。
少女の胸中に浮かぶのは純粋な喜びの感情。
自然と浮かんでしまう笑みを隠すことも無く、両手を組み、扉が開かれることを今か今かと待ち続ける。
そうして一拍置いて扉が開かれると、少女の視界に一人の男性の姿が映った。
その男性は澄んだ穏やかな瞳が特徴的と言えば特徴的な、なかなか整った顔立ちをしているものの、だがそれでもどこにでもいそうな感じの背広姿の黒髪の青年だった。
その青年の姿と彼の浮かべる微笑みに、少女はまるで花開いたかのような満面の笑みを浮かべ、我慢できないとばかりに青年に飛びつき、しがみつくようにして抱きついた。
「…ただいま、ネリネ」
「…はい。お帰りなさいませ、稟さま」
少女―ネリネの突然のダイブに面食らう青年―稟ではあったが、すぐに苦笑と共に自らもネリネの小柄な身体を優しく抱き返す。
ネリネは稟の広い胸板に顔を埋め、その温もりと香りを自らに擦りつけるように何度も何度も頬擦りする。
稟も同じように少女の長い髪に顔を埋め、心行くまでその感触と香りを楽しむ。
そうしてしばしの抱擁を楽しんだ後、二人はどちらからともなく視線を絡ませると、そっとその唇を重ねさせた、
「…ん…んぅ…っ……ふぁっ…はぁ…っ! ……稟さま、お食事にされますか? お風呂にされますか? それとも…」
名残惜しげに体を離したネリネが頬を染め、どこか期待するように潤んだ瞳のままそう問いかけてくる。
稟は思わずごくりと唾を飲み込むものの、照れたように頬を掻きながら苦笑しつつ口を開いた。
「…あ~、うん、そうだな。それじゃまずはご飯をお願いします。凄く腹減ってるんで…」
「はい。すぐに準備しますね」
稟の答えにネリネはにっこりと微笑むと、軽快な足取りで台所へと向かうのだった。


556:ネリネの新妻だいあり~!? 2/4
07/07/04 13:45:19 kciDL6Os

流れる水音と共に微かに聞こえてきた優しい旋律に、稟はふと視線を手元のカップから上げた。
背広を脱ぎ、ネクタイを緩めてリラックスした様子で食卓の椅子に腰掛ける稟の眼前、キッチンの流し台に洗い物をしているネリネの後ろ姿があった。
ネリネは上機嫌らしく、ゆっくりと身体を揺らしながら鼻歌を歌いながら食器を洗い流していた。
楽しそうなネリネの様子に稟も目尻を下げて微笑みを浮かべると、食後のお茶を啜りながら黙ってネリネの後ろ姿を眺め、その優しい旋律に耳を傾け続けた。
「…~~♪ ~~~♪」 
腰近くまである長い青髪とすらりとした足を隠すロングスカートが、揺れるネリネの身体と共にふわりふわりと舞う。
春風に踊る蝶を思わせるその光景に思わず見入ってしまう稟。
「……? 稟さま、どうかされましたか?」
稟の視線に気付いたネリネが照れたようにはにかみながら問いかけてくる。
「…い、いや。何でもないよ。ちょっとぼうっとしてただけ」
顔を赤くさせながらそう答える稟。
『ネリネに見とれていた』とは気恥ずかしくてとても言えなかった。
言えばネリネは喜ぶだろうが、さすがにそこまで軽い台詞をぽんぽん吐ける性格では無かった。
「そうですか? ……ひょっとして私の料理がお気に召さなかったんじゃ…?」
「そんなことないよ! 料理は凄く美味かったよ!」
暗い表情で俯いてしまったネリネに稟は慌ててフォローに入る。
「…本当ですか?」
「ああ、本当に本当。…確かに以前は違う意味で凄い料理だったけどさ、今のネリネの料理は本当に美味しいよ」
「あ、あの頃のことは言わないでくださいぃ…」
かつてのネリネの手料理を思い返し、苦笑しながら呟く稟に恥ずかしそうに俯くネリネ。
そんなネリネの様子に稟は思わず吹き出してしまった。
「稟さま、笑うなんてひどいですぅ。あの頃のことは本当に恥ずかしいんですから…!」
「あはは、ごめんごめん!」
どこか甘えるように稟を咎めるネリネに笑って誤魔化す稟。
「でも、本当に料理上手になったよ、ネリネは…」
「…必死に頑張りましたから。…稟さまの為に、稟さまに喜んでいただきたい…って」
「うん。ありがとうな、ネリネ」
稟は感慨深そうに何度も頷き、そう言ってネリネに微笑みかけた。
そんなやりとりの後、再び洗い物に戻るネリネ。
稟もまた洗い物をするネリネの後ろ姿を黙って見つめていた。
だが、しばらくしてふとネリネの手が止まる。
どうかしたのかと首を伸ばして横からネリネの様子を伺う稟。
ネリネはじっとある一点を見つめていた。
自らの左手、その薬指に鈍く輝く銀の指輪を、とても嬉しそうに、とても大切そうに、そしてとても幸せそうに。
「………ネリネ…」
気付けば稟は後ろからネリネを抱きしめていた。
そのままネリネの左手を自らの左手で優しく包みこみ、自らの薬指にも輝く同じ指輪を二つ並ばせる。
始まりも終わりもない、完全な永遠を表すといわれるリング。永遠の愛を示すその証をじっと見つめる稟とネリネ。
「………稟さま…」
そっと自分を見上げてくるネリネに稟は黙ったままネリネを見つめ返し、ただ抱きしめる腕に力を込めた。
ネリネの紅い眼差しに拒絶は一切無く、言葉は無くとも稟の全てを受け入れると伝えてきていた。
そっと瞳を閉じるネリネに倣い、稟も瞳を閉じて顔を近づけていく。
そうして、二人の距離はゼロとなった。

557:ネリネの新妻だいあり~!? 3/4
07/07/04 13:46:23 kciDL6Os
「…んむっ…んうっ! んふぁ、ぁぁ、り、稟、ひゃ、ま、ぁぁ…」
ぴちゃぴちゃという水音にネリネのくぐもった声が混じる。
重なり合わせた唇と掌、繋がり合った視線から伝わってきた愛しさに、優しいキスはすぐに激しいものへと変わり、稟とネリネは場所を変える事もなく、キッチンで愛し合い始めていた。
舌を絡ませあいながらネリネの胸元、エプロンの内側へ背後から両手を差し入れ、ブラウスの上から豊かな乳房を揉み続ける稟。
両掌に感じられるたっぷりとした弾力ある感触を思うがままに味わうべく、寄せ上げてみたり、むぎゅっと鷲掴みしてみたりする。
そのたびに身体をびくびく震わせるネリネ。
「服の上からなのにこの反応…。ネリネは相変わらず胸、弱いな。そんなに気持ち良いか?」
「…あぅ…そんなこと、聞かないで下さいぃ…」
頬を染め、瞳を潤ませ、だが稟と目が合うと恥ずかしそうにそっと視線をそらせる。
何度身体を重ねても変わらずに初々しく可愛い反応を見せるネリネに稟は早くも挿入したい思いに駆られたものの、それをぐっと堪えるとネリネのブラウスのボタンをいくつか外し、その隙間に右手を滑り込ませた。
熱を帯びた肌のしっとりとした感触にネリネの興奮を敏感に読みとると、それらを倍加させてあげようとブラをずらして直接ネリネの乳房に触れる。
「…もう乳首固くなってるな」
「や、やあぁ…。言わないで下さい…」
とろけるかのように柔らかく、それでいて張りのあるむっちりとした重量感ある塊をぐにぐにとやや乱暴に揉みしだきながら稟が囁くと、ネリネは羞恥に真っ赤になりながら首を振る。
だがその言葉とは裏腹に、ネリネの乳首は稟の囁きを受けるたびにその固さを増し、稟の掌とブラウスをツンと押し上げていた。
「それに、こっちも…」
そう言いながら左手を下腹部へと向け、スカートをたくし上げてショーツ越しにネリネの最も大事な部分をまさぐりだす。
「はぅんっ! り、稟さまぁ…!」
睫毛を震わせ、背筋を反らせるネリネ。
何度か指を上下に往復させて軽めの刺激を与えてから、徐々に中指をぐりぐりと押し込むようにして強めに秘所を攻めだすと、ネリネは早くも甘い悲鳴をあげて反応を見せだす。
瞬く間に染みを広げだしたショーツに稟は満足気な表情を浮かべ、ショーツの中に左手を潜り込ませた。
「ネリネのここ、熱い…」
柔らかな恥毛を優しく掻き乱し、割れ目の中へと指を沈み込ませると、にちゃっとした液体と共に熱い肉の蠢きを感じ、感嘆する稟。
「はぁ…はぁ……はぁ、ぁぁ…」
熱い吐息を漏らすネリネの頬に稟は軽く口づけると、秘所への愛撫を始め同時に胸への愛撫も再開させた。
ネリネの濡れそぼった膣には稟の中指が第二関節まで突き入れられ、激しく抜き差しされてぐちゅぐちゅと音をたて、ぎゅっと握られた乳房はその形を厭らしく変え、固く尖った乳首は何度も稟の指で搾られ、嬉しそうにピクピクとひくつく。
「…ぁっ、ぁっ、ぁっ、ぁっ、稟さまっ、稟さまぁっ!!」
「………ネリネ、イきたい?」
切羽詰まったように声をあげるネリネに稟は耳元に口を寄せ低い声で囁く。
一見冷静に見える稟であったが、実はキュウキュウと指を締め付けてくる膣肉の感触などに呼吸は既に荒く、無意識に股間をネリネの尻に押しつけていた。
「…はいっ! イきたいっ! イきたいですっ! 稟さまぁっ、イかせて下さいぃっ!!」
秘部と乳房から発生する快感と、稟の荒い吐息、そして尻に感じる固いモノの感触に全身を熱くさせ、ネリネは涙を浮かべて何度も頷く。
「ああ、イっていいぞ、ネリネ。ネリネのイってるとこ、見せて」
「…はぁんっ、ぁっ、ぁっ、ぁっ…、………ぁぁぁああああ……っっ!!」
許しの言葉と共に、稟の手がそれまで敢えて触れずにいたネリネの最も敏感な突起を抓んで押しつぶしだすと、ネリネはそれまでより一オクターブ高い声で喘ぎだし、数秒の後に身体をピンと弓なりに反らし、絶頂を迎えた。
「………気持ち良かった?」
「…はぁ…はぁ……はい…とっても、気持ち良かったです…」
荒い息をつき崩れ落ちそうになるネリネを支えてやりながら稟が囁くと、絶頂の余韻に浸りながらもネリネはこくりと頷き、稟にもたれ掛かってきた。
「そっか。じゃあ次は一緒に気持ち良くなろうな? まずはお風呂に行こっか?」
そう言うと稟はネリネをお姫様抱っこで抱えあげると、風呂場へと向かっていった。
「…あああっ! 稟さまぁ! いいっ! 気持ちいいですぅっ!!」
しばらくして、風呂場にネリネの悲鳴が響き渡る。
この後、風呂場から寝室へと場所を変えつつ、ネリネは稟が満足するまでたっぷりと犯されることになるのだった。

558:ネリネの新妻だいあり~!? 4/4
07/07/04 13:47:21 kciDL6Os





「………ぐすん。そんな風になりたいのに、これじゃあ…」
目尻に浮かんだ涙を拭うネリネ。
その眼前に広がるのは、
―炭化して異臭を放つドス黒い塊。
―産業廃水のような嫌な灰色をした液体。
―何故かブクブクと泡立つ白いゲル状の物質。
―床に倒れ伏して白目を剥き、泡を吹きながら痙攣する中年の男性。
―僅かに焦げ目の付いた、だが綺麗にふんわりと焼き上がった卵焼き。唯一上手く仕上がっているものの、周囲の物体が物体だけに却って異彩を放っている。
「こんなことじゃ、いつまで経っても稟さまのお嫁さんにはなれそうにありません…。…………いいえ、この程度で根をあげるわけにはいきません!」
キッと眦をつり上げるとネリネはお玉を握りしめ、煮魚を作るべく、鍋に火を点ける。
「稟さまのため…! 稟さまのため…! 稟さまのため…!!」
呪詛のように同じ言葉を繰り返すネリネ。だが鬼気迫るその雰囲気とは裏腹に、その動きはお世辞にも手際良くとはいえなかった。
「え、えと、ここでお醤油を…ああっ!? これじゃあ辛すぎ…そ、そうだ! コンデンスミルクで何とかならないでしょうか? …う゛っ、い、嫌な匂いが…!? こ、こうなったら、…えいっ!!」
パニックに陥ったネリネは掌の上に魔力の塊を生みだし、鍋の中へ放り込む。
すると、ぼんっという小さな爆発の後、鍋の中にはなんと煮魚が出来上がっていた。
「やりました! 形も崩れていないし色も匂いも悪くありません! 問題があるとすれば魚に目が一つ増えてしまっているだけです! …お父様! お父様!? 味見をお願いします!」
ネリネの言葉に床に倒れ伏していた長髪の男性が顔を上げ、生まれたての仔馬のような頼りない足取りで何とか立ち上がる。
「…………ふ、ふぁい? ネ、ネリネひゃん? ひょ、ひょっろ、まっれ…! ひょれ、にゃにか、まりょふをひゃんじるんりゃけろ…!? …………ぎょぴぁーーーーー!!??」
「ああ!? お父様のお顔の色が虹色に変化していく!? 大丈夫ですか、お父様!? …うう、また失敗ですぅ…。……ふえ~~~ん! 稟さま~~~~!!」
ネリネの理想の日々が訪れるのは、まだしばらく先のことになりそうである。


559:名無しさん@ピンキー
07/07/04 13:48:15 kciDL6Os
以上です。
これは当初ネリネスレに投下しようと思いながら書いていたんですが…、ふと気づいたらネリネスレ落ちてやんのorz
「ネリネたんハアハア」とか書くのはどうしても恥ずかしくてあまり書き込みはしてなかったんだけどちゃんと見てたのに…
というわけで慌ててエロパート追加してこっちに投下と相成りました。

560:名無しさん@ピンキー
07/07/04 16:24:35 GTnQ1iBq
>>559
GJ!
そしてネリネたんハアハア

561:名無しさん@ピンキー
07/07/04 18:38:13 hnqLyDs/
ネリネ可愛いよネリネ

562: 
07/07/04 20:34:40 DWkDpxYz
みんな、ゼルダの子孫だ。耳が尖ってるよ。萌えー

563:名無しさん@ピンキー
07/07/04 23:31:40 3IZnsBLn
ネリネに萌えた。GJ!!

564:名無しさん@ピンキー
07/07/05 00:03:51 GG6eFrVN
>>559
ナイース!
ネリネスレは残念だったね…。前、SS書いてた人かな?

未来の話しかと思ったら妄想なのねw
そして魔王様、毒味お疲れさまですw

565:プリムラ最高
07/07/06 11:21:05 ETTCCgu/
ないすSS!
また頼みますよ
特にプリムラを('

最後にプリムラ保守

566:名無しさん@ピンキー
07/07/06 22:38:39 ttWx7eV7
ネリネSS素晴らしいです!!
ネリネのラブラブSSって意外に少ないので今後もお願いします!!

567:エネル
07/07/07 01:41:56 C3SFcrdj
『新しいお友達を紹介する!お父さんのお仕事の都合で今日から、このクラスに編入になった
プリムラだ』
プリムラです。みなさんは、魔界を信じますか?
『おいおい、なんだ いきなり。。キモイな君』
すいません!でも、私は、始めにこの話をしないと、
皆さんを驚かすから。。。
私は、魔界から、来たんです。
『なんだって、きもいいんだよ君。。ここは、学校だぞ』
でも、ほんとなんです。
ザワザワザワ
「なんか、またキモイ奴が、入ってきたな
ネリネの親戚じゃないか?」
「私、知らないよ あんなキモイ子。。。」
『とにかく、君、キモイんだよ。そんな馬鹿げた事言っちゃう子は、罰として
先生の黒くてイカ臭いチンポでもしゃぶってなさい!!』
先生、私ほんとに魔界からきたんです。
「あらあら、まだ言ってるよ、先生、みんなで、お仕置きしちゃいましょうよ」
『じゃあ、今日の一時間目の授業は、”正しい、中出し”を勉強しましょう。』
はーい、先生。
「まず、ドリル チンポの土見、前に出てこい!
あと、時雨 お前もだ。
時雨は、チンポいじりの癖があるからな!!
まず、こいつらが、お手本を見せるから、」
はーい先生。
稟「亞沙 俺のドリル舐めてくれる?」
時雨「うん、あ、あ、あつい、稟君のドリル凄くアツい!!お願い、早く入れて!」
稟「入れるよ。急がば突っ込め!!!」
時雨「はひっ、はひっ』
ドッピュ。。。。
終わりよければ、逝って良し!!
先生『NEXT!!』
良し、今度は、みんなで、プリムラを犯しちゃおおおお!!!
プリムラ「私、マン◎ないんです。宇宙人だから!!」
はあ、なに言ってるんだよ!!じゃあ、しょうがないなー、
罰として、みんなの精子ごっくんしろよ!!
プリムラ「きゃああああ 助けて、」
助けを呼んでも、誰もお前を助けては、くれないさ!!
嘘をついた償いだ。償え!!豚野郎!!
プリムラ「助けて!!」
ネリネ「待って、私が、代わりに皆さんの精子をごっくん致しますわ!!」
プリムラ「ありがとう ネリネ 私、魔界に帰ります。あとお願いね」
はあ、魔界?馬鹿じゃん。そんなの最近ゆーこりんでも、言わないぞ!
っうか、帰れる訳ないじゃん、君これから、俺らが卒業するまで、
中出しマシンだからさ、(笑)よろしく!プリムラちゃん。
ほら、ピルちゃんと飲んで! ハラむと面倒だしな。
しっかり、俺たちの欲求解消の道具になってくれよ!!二人とも。
めでたし、めでたし





568:名無しさん@ピンキー
07/07/07 02:22:49 I5yTDPhv
つまんね

569:名無しさん@ピンキー
07/07/07 03:26:40 6lL8SM0g
>>568
激しく同意


570:名無しさん@ピンキー
07/07/07 07:29:44 4NAm7+Lk
訳が分からんかったw

571:名無しさん@ピンキー
07/07/07 12:52:29 JTanJYip
・・・なんだこれ

572:名無しさん@ピンキー
07/07/08 02:26:39 troPOmiz
なにやりたいのかさっぱりわからんな。

まぁ、見なかったという方向で。

573:名無しさん@ピンキー
07/07/08 04:53:46 m+A8i1g/
ただの荒らしコテだからNGにでもしておくといいよ

574:名無しさん@ピンキー
07/07/08 14:40:48 XmtrJvKi
>>562
ゼルダって。
エルフ耳なら何でもありじゃん(笑)

575:名無しさん@ピンキー
07/07/08 17:16:22 3+4gSoe2
>>567さん、最高に良かったです。次回作期待してます。
今度は、楓編をお願いします。

576:名無しさん@ピンキー
07/07/08 17:19:05 3+4gSoe2
>>565
me too

577:名無しさん@ピンキー
07/07/08 19:53:40 wQbuWbLo
(゚д゚)



( ゚д゚ )

578:名無しさん@ピンキー
07/07/08 21:07:07 pmSamAF4
こっち見んな

579:名無しさん@ピンキー
07/07/09 17:52:40 IWapXrv3
>>567
ゲロゲロ。
最低。

580:名無しさん@ピンキー
07/07/09 18:31:37 Ja8QyEzq
唐突だけど、一発ネタ

シア「うぅ~、どうしよう~」
楓「シアさん、どうしたんですか?」
シア「実は…近頃雨が続いたせいか家に籠ってたらおなかの周りにちょっとお肉が…。雨は好きだけど外で体を動かせられないのが困るっす~」
プリムラ「………私も」
シア「カエちゃん、何か良い方法ないかなぁ? 早くなんとかしないとこのままじゃ稟くんに嫌われちゃうよぅ~」
プリムラ「………ワンモアセッ?」
楓「リムちゃん、あれは実は大変らしいですよ。…そうですね、そういうことなら私の家に乗馬マシーンがあるんで使ってみますか?  “お父さんが”、そう、うちの“お父さん”が買ってきたものなんですけど、あれなら乗ってるだけですし、室内でも出来ますよ?」
シア「ホントに? カエちゃん、助かるっす~!」
ネリネ「みなさんどうしたんですか?」
楓「これからみんなで乗馬マシーンを使ってみようと思いまして…」
シア「リンちゃんも参加する? 稟くんに嫌われないようにダイエットっす!」
プリムラ「……乗馬」
ネリネ「…乗馬、ですか? …それならついさっきまで私は稟さまの上に乗って激しく揺さぶられ……い、いえ! その! なんでもありません…!」
シ・楓・プ「………………………………………」

その後しばらくの間、土見ラバーズ内で乗馬?が大流行したそうな…。


うん、ごめんよ。プリムラにワンモアセッを言わせたかっただけなんだ。


581:名無しさん@ピンキー
07/07/09 20:19:45 sftsbhwX
ネリネの壮大な自爆吹いたw

ブートキャンプについていける人はいるんだろうか……

582:名無しさん@ピンキー
07/07/10 04:32:10 WUeep97d
神王&魔王「さぁ!一緒に!ワンモアセッ!」
稟「…俺、やらないといけないんですかorz」

この二人なら持つな
てかネリネの自爆笑ったww

583:名無しさん@ピンキー
07/07/10 05:46:31 2GrI4Sl4
>>581
ブートキャンプって本当は7日間集中プログラムじゃなくて1ヶ月掛けてやるプログラムだから
本場では普通についていける人多いだろうな
日本だと、運動何もやってない人はブートキャンプ始める前に、ついていけるようになるための
体力作りが別に必要とか言われてるけどね

584:名無しさん@ピンキー
07/07/10 12:51:24 WdPwHaCs
シア、ちんちんブンブンだよ!!


585:名無しさん@ピンキー
07/07/10 19:15:36 vgsA9Geq
>>583
1ヶ月を1週間って密度4倍なのかw

586:名無しさん@ピンキー
07/07/10 20:56:03 4bSpf25H
>>585
いんや、単に休みいれずに
本来なら慣れてからやるはずのプログラムを前倒ししてやるってだけ
そしてマジできつい、みんなあれを嘗めすぎ

587:名無しさん@ピンキー
07/07/10 21:58:22 vgsA9Geq
だから基礎体力が必要って日本じゃ言われてるのか。

しんちゃんとまー坊なら普通にこなしそうだなw

588:名無しさん@ピンキー
07/07/10 21:59:14 WdPwHaCs
僕の名前は、土見 稟 探偵さ

589:名無しさん@ピンキー
07/07/12 02:58:39 dRfPYFZu
江戸川コナンよりも榎木津礼二郎が真っ先に思い浮かんだ。

樹「あなたが、蜘蛛だったのですね」
楓「…はい」

590:名無しさん@ピンキー
07/07/12 22:29:03 meuiIyMa
コナン=アーノルド・シュワルツネッガー

591:アナル君
07/07/13 15:32:01 75XZLfS8
『土見 稟、わいせつ行為で逮捕、主人公 ヨン様へ』
これからの、シャッフルはおばちゃんでも、萌えないとな。
楓『ヨン君、朝ですよ~、起きて下さい。今日は、ヨン君の好きなキムチ汁よ~』
ネリネ『ヨン様、サランヘヨ~』


592:名無しさん@ピンキー
07/07/14 12:16:02 EK21KpBs
>>590
その発想はなかったわ

593:名無しさん@ピンキー
07/07/14 22:56:52 DDKTQbxq
暫く見ないうちに、書き込み増えてて嬉しいものだ

594:名無しさん@ピンキー
07/07/16 18:03:23 Y336OADA
ネタやSSの投稿があると一時的に増えるだけで以前とレス量は全然変わってないだろうw

595:名無しさん@ピンキー
07/07/19 23:07:59 BDmUdwTP
>>590
真っ先に『ターミネーター2』のラストが浮かんだ俺アホスorz

596:名無しさん@ピンキー
07/07/20 10:13:47 pD9qkAge
コナン・ザ・グレートは名作

597:名無しさん@ピンキー
07/07/23 18:30:02 9GukQt8n
おまいら、少しは保守しろよ

598:保守ついでに小ネタ
07/07/25 17:36:41 oWcO23TR
ある日の休み時間にて、
麻弓「…ふんふん。…ほぉ~、なるほどねぇ~」
シア「み、みんな! あ、あれ見て!? ま、麻弓ちゃんが本を読んで相槌打ってる!?」 
プリムラ「……て、天変地異の前触れ…!?」
ネリネ「わ、私、今日傘持ってきてないですぅ~!!」
亜沙「傘なんかで防げるような生易しいレベルじゃないわよ!! きっと空から槍とか銃弾とかそんなのが、いや、きっと恐怖の大王クラスのものが落ちてくるのよ!」
シア「いや~~!! この若い身空でまだ死にたくないッス~~!!」
プリムラ「…うふふ、リコリスお姉ちゃん、もうちょっとでそっちにいくからね~、あはははは~…」
ネリネ「シクシク、こんなことになるなら稟さまともっともっと過激なプレイをして置けば良かったです…」
亜沙「…ボク達、きっと天国に逝けるよね? みんな、天国でも仲良くしようね…」
楓「み、皆さん、なにもそこまで言わなくても…。…ま、麻弓ちゃん? 何を読んでるんですか?」
麻弓「あら、楓。…土見ラバーズのみなさんはなんで泣いてるの? まあいいけど…。コレ? 雑学の本よ。色々なことや意外なことが一杯載ってて面白いのですよ~」
楓「あ、そうなんですか? ……良かった、参考書とかじゃなかったんですね…」
麻弓「ん、何か言った? その他のみなさんもいつの間にか泣き止んでるし…」
楓「いいえ、何でもありません!! …た、例えばどんなことが載ってるんですか?」
麻弓「ん~、例えばね、カタツムリって-120℃でも死なないんだって! 凄くない? 普通の動物は全滅しちゃうのにカタツムリだけは氷河期になっても生き残るらしいわよ。凄い生命力よね~」
シア「そうなんだ~! カタツムリって凄いんだね~」
麻弓「ただ、-120℃になるとカタツムリのエサが無いんだって。『草木が無いから結果死にますね』だって!」
亜沙「アハハ、意味ないじゃない!」
ネリネ「クスクス、面白いですね。他にもあるんですか?」
麻弓「他? 他にはね~…。え~と、何々…『虎は発情期になると2日で約100回交尾する』だって」
シア「ふ、ふわ~! ト、トラってすっごいんだね~」
ネリネ「2日で100回…1日で50回…」
プリムラ「………………(絶句)」
亜沙「…あれ? でも、ボクらの知り合いに一人似たような人がいるような…?」
楓「い、いえ、いくらなんでもそんなには………いや、でも、もしかしたら…」
その場の一同(
                   r、ノVV^ー八
                 、^':::::::::::::::::::::::^vィ       、ヽ l / ,
                 l..:.::::::::::::::::::::::::::::イ      =     =
                    |.:::::::::::::::::::::::::::::: |     ニ= 絶 そ -=
                  |:r¬‐--─勹:::::|     ニ= 稟 れ =ニ
                 |:} __ 、._ `}f'〉n_   =- な. で -=
  、、 l | /, ,         ,ヘ}´`'`` `´` |ノ:::|.|  ヽ ニ .ら. も ニ
 .ヽ     ´´,      ,ゝ|、   、,    l|ヽ:ヽヽ  } ´r :   ヽ`
.ヽ し き 絶 ニ.    /|{/ :ヽ -=- ./| |.|:::::| |  |  ´/小ヽ`
=  て っ 稟  =ニ /:.:.::ヽ、  \二/ :| |.|:::::| |  /
ニ  く. と な  -= ヽ、:.:::::::ヽ、._、  _,ノ/.:::::| | /|
=  れ.何 ら  -=   ヽ、:::::::::\、__/::.z先.:| |' :|
ニ  る と   =ニ   | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|'夂.:Y′ト、
/,  : か   ヽ、    | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::_土_::|  '゙, .\
 /     ヽ、     | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|:半:|.ト、    \
  / / 小 \    r¬|ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \


少し離れた場所で樹と談笑中の稟「…ん? …なんか失礼なことを考えられてるような視線を感じる。気のせいか…?」


599:名無しさん@ピンキー
07/07/25 18:47:37 sRVYXgCH
wwwww

600:名無しさん@ピンキー
07/07/25 18:50:31 jUPMcFor
保守ネタにツッコミたくはないんだが、キャラの口調がほとんど合ってないな
口癖などで無理やり該当キャラに見せてる感じが拭えない

ネタ的には悪くないんだが非常に残念だ

601:名無しさん@ピンキー
07/07/26 12:30:40 /EnsS6fF
>>600
確かに…
少し改編するとらしくなるな

しかし、仙堂バロスwww

602:名無しさん@ピンキー
07/07/26 14:32:39 NOTB0U5Q
プリムラとかただの基地外になってるしな

603:改編してみた。反省は(ry
07/07/27 00:12:48 6OGfJHC8
ある日の休み時間にて、
麻弓「…ふんふん。…へぇ~なるほどねぇ~」
シア「み、みんな!あれ見て!? まま麻弓ちゃんが休み時間に漫画じゃない本を読んでる!?」 
プリムラ「……天変地異の前触れ……?」
ネリネ「わ、私、今日傘持ってきてないんですが…」
プリムラ「……多分、そんな生易しいレベルじゃない……」
亜沙「ま、まさか空から槍とか銃弾とかそんなのが…、もしかしたら恐怖の大王クラスのものが!?」
シア「いや~~!! この若い身空でまだ死にたくないッス~~!!」
ネリネ「そんな…、こんなことになるなら稟様ともっともっと一緒に居れば良かったです…」
亜沙「…ボク達、きっと天国に逝けるよね? みんな、天国でも仲良くしようね…」
楓「み、皆さん、なにもそこまで言わなくても…。…ま、麻弓ちゃん? 何を読んでるんですか?」
麻弓「楓?…土見ラバーズの面々はなんで泣いてるの? まあいいけど……。
  コレは雑学の本よ。色々なことや意外なことが一杯載ってて面白いのですよ♪」
楓「あ、そうなんですか?参考書…、とかじゃなかったんですね……よかった」
麻弓「ん、何か言った? 他の皆もいつの間にか泣き止んでるし…」
楓「い、いえ、何でもありませんよ! …た、例えばどんなことが載ってるんですか?」
麻弓「ん~、例えばね、カタツムリって-120℃でも死なないんだって! 凄くない?
   普通の動物は全滅しちゃうのにカタツムリだけは氷河期になっても生き残るらしいわよ。凄い生命力よね~」
シア「そうなんだ~! カタツムリって凄いんだね~」
麻弓「ただ、-120℃になるとカタツムリのエサが無いんだって。『草木が無いから結果死んじゃいますね』だって♪」
亜沙「アハハ、意味ないじゃない!」
ネリネ「クスクス、面白いですね。他にもあるんですか?」
麻弓「他? 他にはね~…。え~と、何々…『虎は発情期になると2日で約100回交尾する』だって」
シア「う、うわ~… トラってすっごいんだね~…」
プリムラ「……1日で50回……」
ネリネ「本当の意味で野獣ですね…」
亜沙「…あれ? でも、ボクたちの知り合いに似たような人がいたような…?」
楓「い、いえ、いくらなんでもそんなには………その、でも、もしかしたら…」
その場の一同(
                   r、ノVV^ー八
                 、^':::::::::::::::::::::::^vィ       、ヽ l / ,
                 l..:.::::::::::::::::::::::::::::イ      =     =
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                  |:r¬‐--─勹:::::|     ニ= 稟 れ =ニ
                 |:} __ 、._ `}f'〉n_   =- な. で -=
  、、 l | /, ,         ,ヘ}´`'`` `´` |ノ:::|.|  ヽ ニ .ら. も ニ
 .ヽ     ´´,      ,ゝ|、   、,    l|ヽ:ヽヽ  } ´r :   ヽ`
.ヽ し き 絶 ニ.    /|{/ :ヽ -=- ./| |.|:::::| |  |  ´/小ヽ`
=  て っ 稟  =ニ /:.:.::ヽ、  \二/ :| |.|:::::| |  /
ニ  く. と な  -= ヽ、:.:::::::ヽ、._、  _,ノ/.:::::| | /|
=  れ.何 ら  -=   ヽ、:::::::::\、__/::.z先.:| |' :|
ニ  る と   =ニ   | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|'夂.:Y′ト、
/,  : か   ヽ、    | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::_土_::|  '゙, .\
 /     ヽ、     | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|:半:|.ト、    \
  / / 小 \    r¬|ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \


少し離れた場所で樹と談笑中の稟は…
稟「ん? …なんかえらく勘違いされてる視線を感じる。気のせいか…?」
樹「気のせいだよ、稟(勘違いでは無いのかもしれないのが憎い…)」


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