SHUFFLE!でエロパロ Part4at EROPARO
SHUFFLE!でエロパロ Part4 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/03/09 00:05:48 wyg+K6I6
>>1
乙です。 早急な対応でしたね♪

3:前スレ870
07/03/09 00:08:01 HJkTCQk6
>>1
乙。早急な対応ありがとうございます。

早速続きを投下させてもらいます。

4:稟の婚前旅行・キキョウ編
07/03/09 00:09:23 ZNK05Lxf
それから情事の余韻に浸った後、部屋に戻り二人で茶を飲んでいた。
「それにしても今日はやけに疲れたな。」
「そうだね。結構歩いたし、それに……しちゃったし。」
さっきのことを思い出したのか、キキョウは顔を赤くし俯いてしまった。
ああ、キキョウって普段はおてんばなせいか、こんな風に照れたりするとめちゃくちゃ可愛いんだよな。
「……ねえ稟、なんであたしの顔見たままニヤけてるの?」
「え、俺ニヤついてたか?」
「うん。あたしの顔をじぃぃぃぃっと見つめて、ずぅぅぅぅっとニヤけてた。」
俺はすぐに言い返そうと思ったが、さっきのことを思い出して言葉を選びなおす。
「いや、やっぱりキキョウは照れてても可愛いな、って思ってただけだよ。」
「………。」
返事が返ってこない。
「ん、どうした。」
「……そういうこと言うのは反則。」
そういうと、頬を少しだけ膨らませて横を向いてしまった。
さっきと違うところといえば、怒った振りなのが明らかなところだった。
ああ、もうやっぱり可愛いなあ。
これなら、シアが抱きつきたくなる気持もよく分かるというものである。
「とりあえず、そろそろ布団敷いて寝ないか?」
「…そうだね。」
俺としてはそのままキキョウを見ていてもよかったのだが、これ以上起きてるのはきつそうなので、今日はもう寝ることにした。
しかし、ここで新たな問題が浮上した。
いや、今日の夕飯を考えれば予想できただろうし、当然なのかもしれない。
布団が一組しかない。
それも、二人用の物が。
俺とキキョウは赤面し、またもや沈黙が訪れた。
「…まあ、しょうがないか。」
「…そうだね。」
俺もキキョウも諦めて布団に入り、電気を消した。
そして目を瞑ると
「ねえ、稟。」
キキョウが話しかけてきたので、俺は目を開けてキキョウの方に顔を向ける。
「どうしたキキョウ。」
「その……、お休み。」
そう言って俺の浴衣をつかんだかと思うと、すぐに寝息をたて始めた。
「…お休み、キキョウ。」
そう言って軽くキキョウの頭を撫でてやると、俺もすぐに眠ってしまった。


5:稟の婚前旅行・キキョウ編
07/03/09 00:10:32 ZNK05Lxf
「……ゃ……。」
…どこかで水が垂れているような音がする。
「…ちゃ…,…ん…。」
目を瞑っていても、少し眩しい。
どうやら、朝になったようだ。
「ん……、ぴちゃ……んん…。」
さっきから、俺のものに何か触れている。
耳を澄ますと、音は俺の足元の方からしているらしい。
「ん…、朝からいったいどうし……。」
俺が目を開けると、何故か視線の先にはピンクに白い水玉の布があった。
「あ、稟おはよー。」
隣で寝ているはずのキキョウの声が足元からしたので、視線をそっちに向けるとキキョウがいきり立ったおれのものを舐めていた。
「朝から何して…んく…。」
俺は抗議しようとしたが、言い切る事ができなかった。
「えー、だって起きたら稟のがもうがっちがちになってたんだもん。」
キキョウはそう言うと、再び俺のものに舌を這わせ始める。
「……ん、…うう。」
「それでせっかくだから、稟を気持ちよくさせてあげよっかなー、なんて思ったの。」
キキョウは先端だけを舐めたり、根元から先端まで舐めるなど様々な方法で刺激を与え続ける。
「どう、気持ちい?」
「あ、ああ気持ちよすぎて…んっ…。」
「それじゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね。」
そう言うと、キキョウはより速く舌を動かし始める。
「うっ…、く…。」
俺はキキョウにされるままだったが、ふとキキョウの下着に目をやるとそこにはシミができていた。
腕を伸ばしてそこを指で突くと、俺の指はクチュ、と音とともにキキョウの秘所へ沈み込む。


6:稟の婚前旅行・キキョウ編
07/03/09 00:11:14 ZNK05Lxf
「ひゃっ、もう…何するのよ。」
「いや、キキョウが感じてるみたいだったからちょっとな。」
そのまま筋にそって指を動かすと、シミは急に大きくなる。
それに、今さらきづいたことだが、キキョウは浴衣の裾を腰の辺りまで上げてそこで縛っていた。
「……実はキキョウもこうしてほしかったんじゃないのか?」
「えへへ……、バレた?」
キキョウは悪戯がバレた子供のような顔で答えた。
どうやら、俺の言ったとおりらしい。
「それじゃあ、キキョウの期待に応えてあげるとするか。」
俺はキキョウの下着をずらして、ビチョビチョになったキキョウの秘所に二本の指を入れてやり、そのまま抽挿を始める。
「ひゃぁっ、…ああ…稟の指が入ってる……。」
「すごいな、キキョウのここもうこんなに濡れてるぞ。」
俺はいったん指を抜いてキキョウの前で広げてやる。
すると、指についていたキキョウの蜜は指の間に何本かの橋を作る。
「~っ。」
これはさすがに恥ずかしかったのか、キキョウの舌が止まってしまった。
「むー、……えいっ。」
かと思った次の瞬間、キキョウは俺のものを咥えてしまった。
「ううっ…、キ、キキョウいきなり何するんだ。」
「ふぁふぇふぁふぃふぉん(負けないもん)!!」
俺のものを咥えたまま答えたかと思うとそのまま首を前後に動かし始める。
さすがに、口の中に全部納まりはしないものの、キキョウは動き、舐めあげ続ける。
「あ…、そ、それならこっちだって…。」
俺は上半身だけ起こして、顔をキキョウの秘所に近づける。
そして、キキョウの腰に手を当て動かないようにしてから、キキョウの秘所に舌を伸ばす。
「すごいな、どんなに舐めてもすぐにキキョウの蜜が溢れてくる。」
「んんっ…、ん~~。」
キキョウは俺の反撃に一瞬怯んだが、すぐに動きを激しくした。
それに対し、俺も舌の動きを激しくしつつ、クリトリスにも刺激を与える。
「んはあっ…、…んむ、ん……んあ…。」
この間、俺たちは互いの身体を貪り続けた。
しかし、キキョウはどんなに感じても速度を落とすことなく刺激し続けたので、俺はもう限界に達しそうだった。
「だめ…だ、もう……。」
「んんっ…、あ、あたしも…んぁっ、イっちゃ……」
俺だけでなく、キキョウも限界に達しつつあったらしい。
俺がラストスパートをかけると、キキョウもそれに応じ一気に動きを激しくする。
「で、出る!」
「んんんんんんっ!!」
俺はキキョウの口に溜まっていたものを一気に放出し、キキョウは身体を弓のように反らした。
どうやら、同時に達したようだった。
「ん…く、んんっ……、はあ…。」
キキョウは軽く咳をしつつも喉を動かし、俺が出したものを全て飲み込んでしまった。
「ううっ、稟…出しすぎだよ。」
「いや、口に出したのは悪かったけど、別に飲まなくてもいいんだぞ。」
「だって、もったいなかったんだもん。」
キキョウは照れ笑いを浮かべつつ、小さく舌を出した。
「…それにしても、稟のはまだまだ元気だね。」
「あ。」
キキョウはそう言うと、依然自己主張を続けている俺のものを指で軽くつつく。
衰える気配も全く無い。
「……なあ、キキョウ。今度はこっちで…いいか?」
俺がキキョウの秘所を指しつつ言うとキキョウは
「稟のエッチ。」
笑いながら言ってうなずいた。


7:稟の婚前旅行・キキョウ編
07/03/09 00:12:11 ZNK05Lxf
「これならすぐにできそうだな。」
「ひゃんっ、だ、だってあれだけ弄られたんだもん……。」
俺はキキョウの秘所を弄りながら言う。
キキョウは下着だけ脱いで俺の上に座っている。
いわゆる背面座位というやつだ。
「そうゆう稟だってもう待ち切れそうもないみたいだよ。」
キキョウはお返しと言わんばかりに、俺のものを軽く指で弾く。
「でも、なんで浴衣は着たままなの?」
「その方がそそるだろ?」
「そ、そういう問題?」
「まあ、あまり気にしないでくれ。それじゃあ…入れるぞ。」
「い、いいよ……。」
俺はキキョウを軽く持ち上げて、狙いを定めてから少しずつ下ろしていく。
「ああっ…、稟が…入ってくる……。」
「ほら、もう全部入ったぞ。」
キキョウの膣は異物を排除するかの如く、きつく締め上げてくる。
「それじゃあ、そろそろ動くぞ。」
俺は腰を少し引いてからそのまま一気に突き上げる。
「ああっ!」
一度イって感じやすくなったのか、さっきまでよりも声が大きい。
「そんなに声が大きいと、隣の部屋でも聞こえるかもしれないぞ。」
「だ、だって…あんっ……き、気持いいんだも…はあっ。」
俺はしばらく抽挿を続けていたが、今回はまだキキョウの胸を一度も愛撫してないことに気づいた。
そこで、浴衣の間からキキョウの胸に手を伸ばしたが、違和感があった。
「…なあ、キキョウ。どうしてノーブラなんだ?」
何故かキキョウはブラをしておらず、俺の手は直にキキョウの胸に触れている。
「え?だって、…浴衣ってブラをしないのが普通じゃないの?」
「…そういえば、そうだったな。」
俺はそんなことはすっかり忘れていたが、気を取り直して両手でキキョウの胸を揉み始める。
「あっ…、稟…胸も…もっと…。」
俺はキキョウの望み通り少し強く胸を揉む。
一方で、下半身の抽挿も少しずつ速度を上げていく。
「だ、だめだ…。動くほど締め付けられて…止められない…。」
「ふぁ、あ、あたしも…気持ちよすぎて…んあっ、頭の中…あんっ…真っ白に…なっちゃう……。」
俺ももう何も考えられず、ひたすら抽挿を続けキキョウを突き上げ続ける。


8:稟の婚前旅行・キキョウ編
07/03/09 00:13:26 ZNK05Lxf
「り、稟…ああっ、…も…もっと…。」
「くっ、き、キキョウ……。」
正直このままし続けられるんじゃないか、とさえ思った。
しかし、再び達しそうになり現実に引き戻される。
「キキョウ…だめだ、…もう…出そうだ。」
「あ、あたしも…やん…イっちゃ……ああああああぁぁぁ!!」
「うあああっ、出る!!」
ラストスパートをかけようとした直前、キキョウがイったことで膣が俺のものを一気に締め上げ、俺もそのまま達してしまった。
そして、二度目とは思えないほどの量をキキョウの膣に注ぎ込み続ける。
「ふあっ、さ、さっきより多いかも…。」
キキョウの言うとおりなのか、まだ俺のものが入っているにもかかわらず、キキョウの膣から白い筋が数本垂れてきた。
「ど、どうしよう稟。このまま抜いたらこぼれちゃうよ。」
「そ、そうだな。とりあえず拭くものは…。」
俺はひとまず近くのティッシュをとりこぼれた分を拭き取る。
それから、ティッシュをあてたまま引き抜き、改めてキキョウの秘所を拭き始める。
「稟~赤ちゃんみたいで恥ずかしいんだけど…。」
キキョウが真っ赤な顔で抗議してくる。
そうは言っているものの、俺が秘所を拭くことに直接的な抵抗をしないあたりそんなにイヤというわけではなさそうだ。


9:稟の婚前旅行・キキョウ編
07/03/09 00:14:17 ZNK05Lxf
情事もすんだ後、今さらながら時計を見たらまだ七時前だった。
朝飯は七時半なので、それまで三十分ほど時間があることになる。
「とりあえず、朝飯まではまだ時間があるけどどうする。」
そう聞くと、キキョウは少し考えた後
「汗かいちゃったし軽くお風呂に入らない?」
と提案した。
確かに、朝っぱらからこんなことをしたせいで結構汗をかいてしまった。
「それじゃあ、そうするか。」
「うん、そうしよ。」
早速、俺たちはタオルを持って部屋に備え付けの露天風呂に向かった。
「あ、そうだ。ねえ稟。」
「ん、どうした?」
浴衣を脱ごうとしていたら、キキョウが話しかけてきた。
「その、今度は……しないからね。」
キキョウは顔を少し赤くさせてそう言ってきた。
俺はすぐには分からなかったが、やがてその意味が分かった。
「だ、大丈夫だって。さっきあれだけしたから平気だって。」
「そ、そうだよね。さすがに稟でもそれは無理だよね。」
「あ、ああ。大船に乗ってつもりで安心していいぞ。」
キキョウもそれを聞いて安心したのか、ひとまず風呂に入ることにした。



天国のお父さん、お母さんごめんなさい。
俺はどうやら絶稟の二つ名を返上できそうにありません。
結局、してしまいました。

10:3
07/03/09 00:17:50 ZNK05Lxf
駄文長文失礼しました。
キキョウ編はここで終了します。
続きのシア編ですができ次第投下したいと思います。

11:名無しさん@ピンキー
07/03/09 00:37:11 5QuHwPz9
GJです!

12:名無しさん@ピンキー
07/03/09 02:03:03 F3uGjRO2
落ちに吹いたwww GJ!

13:名無しさん@ピンキー
07/03/09 21:23:31 t1Tt2Tav
キキョウ!!いい!!これはいい!!
GJ!!!

14:名無しさん@ピンキー
07/03/09 21:41:49 OQEKzxVL

楓   「亜沙先輩!」
亜沙  「…うそ!?」
楓   「驚いた? ウフフ…驚くに決まってますね あんなことがあったのだから」
亜沙  「どうして…」
楓   「私、やっぱり稟君を諦めません 神王様が認めてくれた
     見て! リムちゃんもここに!」
亜沙  「そんな…そんなこと」
楓   「今度こそ胸を張って言えます 私は芙蓉楓、稟君の恋人 よろしくね亜沙先輩♪」
亜沙  「うそよ、あなたが稟ちゃんの恋人だなんて…そんなこと」
楓   「どうして?」
亜沙  「だってあなたはメンヘラじゃない… 稟ちゃんを殺そうとした挙句稟ちゃんに付きまとう可哀想な女…
     稟ちゃんの恋人は正常でなければいけない、あなたは…ボクとは違う」
楓   「…やっぱりそうなんですか 私のこと、ずっとそう思っていたんですね
     空の鍋をかきまわすだけのかわいそうな女だと 」
亜沙  「それは…」

亜沙  「それは違うわ… 違う… ボクは…」
楓   「うるさい! …嫌な女。少しばかり早くうまれただけなのに
     たまたま一歳年上に生まれただけなのに…
     私の存在なんて、あなたにとっては自分の価値を高めるだけだった 」
亜沙  「違うわ! ボクはせめて、リムちゃんのもとで幸せに暮らせるようにと思って…」
楓   「それが私を馬鹿にしているといっているのよ!
     私を稟君の恋人と認めてくれてなかった!」
亜沙  「…だってあなたは!」
楓   「あなたみたいな女、稟君の恋人が務まるわけない!
     稟君の恋人になるのは…私 誰よりも稟君を愛しているこの私…
     稟君の恋人になって稟君に抱きしめてもらうの… 私を見つめてもらうの…」


15:名無しさん@ピンキー
07/03/09 21:43:44 OQEKzxVL
(楓、亜沙を突き飛ばして稟の童貞を奪う)
亜沙  「? …あっ!」
楓   「あなただけが稟君に愛された?」
亜沙  「返して!」
楓   「抱きしめられ 見つめられ 稟君に愛されてる?
     そんな幻想…打ち砕いてあげる!  稟君が愛してるのは…」
(楓、稟の肉棒を力いっぱい握り締める)
亜沙  「やめて!!」
楓   「本当に愛してるのは…   私よ!!」
(稟の肉棒が木っ端微塵に砕け散る)
亜沙  「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! 稟ちゃんの童貞が…
     稟ちゃんの初めてはボクにくれるって言ってくれたのに… ああぁぁ…」
楓   「ウフフフフフ アハハハハハハハ!」
亜沙  「どうして…どうして……… 人殺しのくせに…」
楓   「……なんですって?」
亜沙  「稟ちゃんの両親を殺した… 人殺しのくせに」
楓   「!」
亜沙  「人殺し!!」
楓   「!!うおおおお!!! 緑頭ぁ!!」
(妄想女の声)
カレハ 「まぁまぁまぁ♪」
亜沙  「カレハ!」
カレハ 「シアさん、ネリネさんも、稟さんをあきらめ
      稟さん争奪戦は終了しました。
      稟さんの恋人はわたくしに…」
楓   「何を言っているの? うっ!」
(二人が引き離される)
楓   「緑頭ぁ!!」
亜沙  「くっ…」


16:名無しさん@ピンキー
07/03/09 22:13:04 UsQ1TSEZ
ちょwwwwローゼンメイデンww
てかキキョウ編の余韻を返せwwwwww

17:名無しさん@ピンキー
07/03/09 23:34:02 anDHGJ25
やっぱSHUFFLE!はハーレムエンドこそ正しい終わりかただと思うのは俺だけだろうか?
ラバーズ間でなら普通に有り得そうな気がするんだが。

18:名無しさん@ピンキー
07/03/09 23:41:00 51nk2bm7
>>17
同意。
神界の一夫多妻制なんてその為にあるような設定だしな
誰かメインのENDだとしても正妻なだけでみんなも一緒にいそう

19:名無しさん@ピンキー
07/03/09 23:50:24 2AWwOOE1
いやSHUFFLEにおいては誰が正妻とか言うのはナンセンスだろう
神王の妻達にしても正妻が誰とか全く触れられていないしな

20:名無しさん@ピンキー
07/03/10 00:03:41 DVo11aKD
SHUFFLEにおけるハーレムを匂わせる設定はすべて、一人の女性に一途になる稟のストイックさを際立たせるための装置にしか思えない俺は異端。
チクタク?絶稟?
何それ?

21:名無しさん@ピンキー
07/03/10 00:09:09 vCfLDEZL
一夫多妻ってのは正妻が複数居る事を指すんだが…

22:名無しさん@ピンキー
07/03/10 00:11:14 ekDEAe9O
>>21
(゚∀゚)!
そーなのか?

23:3
07/03/10 01:05:44 3HwesEns
婚姻届を提出して法的に認められたのが正妻で、婚姻届未提出でも夫婦同然の生活をしているなら内縁。
一方、一夫多妻で一番身分の高い妻が正室、それ以外の妻が側室。
だけど、wikiによれば正室・側室は日本特有の区分らしいので、神界に正室・側室に類する区分が無いなら全員正妻で地位的な序列は無いと思う。
あ、ちなみに自分もハーレムエンド希望です。

あと、シア編が切りのいいところまで出来たので、せっかくだから投下しときますね。




24:稟の婚前旅行・シア編
07/03/10 01:07:35 3HwesEns

キキョウとの旅行の一週間後、今度はシアと温泉にきたのだが
「ねえねえ稟くん、雪だよ雪。雪って本当に白いんだね。」
シアが雪に夢中になっていた。
先週キキョウと行った温泉はまだ秋の風情が残っている地方にあったのだが、シアと来た温泉は一転、秋の終わりどころか一足先に冬景色となっている地方にあったのだ。
「ねえ稟くん、向こうに湖があるみたいなんだけど行ってみない?」
「そうだな、行ってみるか。」
そして、俺はやはりシアに誘われ散歩に来ていた。
「わー、ねえ稟くん稟くん、湖にも雪が積もってるよ。」
「本当だ。見事に凍ってるな。」
すると、シアが周囲を見回している。
何かを探しているようだ。
「なあ、シア。何か探しているのか?」
「ねえ稟くん、スケート靴ってどこで貸してもらえるの?」
「…え?」
「だって、人間界だと湖が凍ったらその上でスケートをするんでしょ。」
なるほど、そういうことか。
確かに、俺の親位の世代だったら凍った湖でスケートをすることもあった、と聞いたことがあるがあいにく俺位の世代ではそんなことはしたことはない。
そんなわけで、シアにそんな話をしてやると
「そうなんだ。うう、残念ッス……。」
肩を落としてガックリとしてしまった。
「そんなにガッカリしなくてもいいぞ、シア。スケートならそのうち連れて行ってやるから。」
「本当、稟くん?!」
シアは急に元気になって聞き返してきた。
「ああ、本当だぞ。まあ、湖は無理だから、どこか有料のスケート場だけどな。」
「ううん、それでもいいよ。稟くんが連れて行ってくれるだけで嬉しいッス。」
そんなシアの嬉しそうな顔を見ていると、何とかして湖でスケートをさせてやりたくなる。
神王のおじさんや魔王のおじさんに頼めば何とかして……くれるだろうな、きっと。
むしろ、自分達が楽しむために率先してやりかねない。


25:稟の婚前旅行・シア編
07/03/10 01:08:56 3HwesEns
「は、は…、くしゅん。」
そんなことを考えていたらシアがくしゃみをした。
それに、雪も降り始めた。
「シア、雪も降ってきたし寒いようなら旅館に戻らないか。」
「そうだね。そろそろ戻ろっか。」
そう言って歩き出そうとすると
「あっ、稟くん、ちょっと待って。」
シアに呼び止められた。
「ん、どうしたシア。」
「稟くん、少しだけしゃがんでくれる。」
「?ああ、いいけど…。」
俺は頼まれた通り、少しだけしゃがんでみた。
すると、シアは俺に近づきマフラーを外したと思ったら、それを俺と自分の首に巻き始めた。
俺が立ったときに首がしめられないよう、ある程度のゆとりも持たせられている。
「なあ、シア。これってまさか…。」
「そのまさかッス。一度やってみたかったんだ。あとは…えい。」
シアはそのまま俺の右腕に抱きついてきた。
「うん。これなら寒くないね。さっ、稟くん戻ろ。」
「あっ、ああ。そうだな…。」
シアの言う通り、寒くはなかった。
しかし、シアが俺の腕に抱きついているということは、シアのやわらかいものが俺の腕に押し付けられているわけで……。
キキョウとの旅行の反省から、今度は絶稟にならないようにしようと決意していたのに、早くもその決意が崩れそうになる。


26:稟の婚前旅行・シア編
07/03/10 01:09:51 3HwesEns
「はぁ、はぁ、…やっと部屋に着いたな……。」
「う、うん…そうだね…。」
俺たちは結局、湖からずっとあのままの状態で旅館に帰ってきた。
外では行き交うひともいなかったので、何も問題は無かった。
しかし、旅館に入ったらロビーにいた客が何故か俺たちの方を向いたのだ
そしてそれは瞬く間に好奇の視線となり、俺とシアは逃げるように部屋へと戻るはめになった。
「さっきのあれって、人前だと結構恥ずかしいもんだな。」
「そ、そうだね……。でも、慣れればきっと平気になると思うよ。」
「そうなるか?」
「うん、そうだよ。それに……」
「それに?」
「キキョウちゃんと一緒に三人でやってみたいッス…。」
シアは照れながらも、そんなことを言った。
しかし、シアと二人でやっただけでもあれだけ好奇の視線に晒されたのである。
それにキキョウも交えて三人でやったりなどしたら、………親衛隊が一斉に蜂起するな、間違いなく。
「なあ、シア。さすがにそれは……。」
「帰ったら、早速三人で使えるマフラー編まなくっちゃ。ねえ、稟くん色は何色がいい……、ってどうしたの稟くん?」
「…いや、なんでもない。」
シアはもうマフラーを作る気満々で、これでは止めようが無い。


27:稟の婚前旅行・シア編
07/03/10 01:10:30 3HwesEns
「それよりも、夕飯の前に温泉に入らない?」
シアがそう言ったので、時計を見ると六時を過ぎていた。
「そうするか。…と、その前に。」
俺はまず窓の方に向かい、あるものが無いか確認する。
「稟くん、何してるの?」
「ああ、別に大したことじゃないから気にしなくてもいいぞ。」
「そうなの?それならいいんだけど。」
どうやら、この旅館は部屋毎に温泉が設けられていることは無いらしい。
絶稟になりかねない要素が一つ消えたことに、俺はひとまず安堵する。
「よし、それじゃあ行くか。」
「うん、早く行こ。」
そう言って、俺たちは大浴場に向かう。
「……ねえ稟くん。」
その途中、シアが話しかけてきた。
その表情は真剣だが、少し紅潮している。
この表情とタイミングから、シアが何を言おうとしているのか俺は察することができた。
そこで、それに続くだろう言葉を先に言ってみる。
「別に、覗いたりなんかしないぞ。」
俺がそう言うと、シアは一瞬驚いたが、すぐに苦笑して言葉を続けた。
「え、あの…その…そんなことじゃなくて…、私は稟くんが先にあがるようだったら、待っててね、って言おうと思っただけでそんなことは……。」
「ああ、そうだったのか。いいぞ、そのくらい。」
その動揺振りから、俺の言ったことが図星だったのは明白だった。
でも、とりあえずこの場はシアに合わせることにした。
「そ、それじゃあ稟くん、また後でね。」
いつの間にか大浴場に着いたようで、シアはそういい残して女湯に入っていった。
「やっぱ、シアとキキョウは姉妹だな。」
全く同じことを考えていた二人に改めてそのことを実感し、俺は一人呟いて『男湯』と書かれた暖簾をくぐった。


28:稟の婚前旅行・シア編
07/03/10 01:11:19 3HwesEns
「っと、やっぱりシアはまだ上ってないみたいだな。」
廊下に出てみると案の定、シアの姿は無かった。
この間は意外と待つことになったので、今回は長湯をしてつもりだったが、まだ短かったようだ。
「さて、シアを待ってる間何をしてるか……、何だあれ?」
ふと、廊下の先を見ると暖簾のかかった戸口がいくつかあった。
そのまま、そっちに行ってみようとしたら
「あ、稟くーん。」
丁度、女湯から出てきたシアに声をかけられた。
無論、浴衣姿である。
「ごめんね、待たせちゃった?」
「いや、俺も今出たところだぞ。」
「あっ、じゃあ丁度なんだ。」
シアは俺の方に来ると、嬉しそうに言った。
「それじゃあ、部屋に戻ろ。」
「ああ、そうだな。」
向こうに何があるのか、多少気にはなったものの、わざわざ確かめるのも必要も無いと思ったので、そのままシアと部屋に戻ることにした。
部屋に戻り一息つくと、やはり見事なタイミングで夕食が運ばれてきた。
この旅館の夕飯も豪華で、キキョウと泊まった旅館のそれと比べても遜色ない。
「わー、すごいね稟くん。」
シアはそれを見て喜んでいるが、おれの目はある物に釘付けになっている。
中央に置かれた土鍋である。
まさか、と思いつつさりげなく仲居さんの表情を伺うと、そこにはやはり営業スマイルとは別の笑みが含まれていた。
正直不安だ。
「それじゃあ稟くん、蓋取るね。」
そんな、俺の心情に気づくことなくシアは鍋の蓋を取る……。
神様、神王のおじさんとは別の神様、どうかアレが入っていませんように。
「え…、これって……ひょっとして……。」
シアは中を見るなり顔を赤くする。
俺もおそるおそる覗いて、ソレを確認する。
ああ、これは俺に絶稟になれ、という天のお告げなのだろうか。
「ねえ稟くん、これって…その…。」
「ああ、スッポンだな。」
しかも、丸ごと。
「まあ、冷めないうちにいただくとするか。」
ひとます、キキョウの時と同じにならないよう、少しでも話題をスッポンからそらすことにした。
無論、へたに動揺するとまずいので、できるかぎり平静を装って言った。
「そ、それもそうだね…。それじゃあ、いただきます。」
「いただきます。」
すぐに話題をそらしたことが功をなしたのか、キキョウの時ほど空気が重くなることはなく、シアとの会話を楽しむ余裕もできた。
その後、仲居さんが片付けに来た際さりげなくシアの様子を伺ってみた。
やはり、キキョウ同様顔を赤くして仲居さんのほうを見ていた。
違う点といえば、少々涙目になっていたことだ。
やはり意識してるのか…。


29:3
07/03/10 01:18:58 3HwesEns
ひとまず、ここまでできました。
続きも出来次第投下しますね。
この後の展開はキキョウ編とほぼ同じで、やはり稟が絶稟になり部屋や○○○○でシアとしちゃいます。
それではこのへんで。

30:名無しさん@ピンキー
07/03/10 02:14:17 6iHd926u
乙!
○○○○の部分はきっと……

31:名無しさん@ピンキー
07/03/10 04:06:07 vCfLDEZL
正妻・側室がある場合、公的には一夫多妻制ではない
特殊な階級(家系存続を血筋に頼む、貴族など)で公言すべきではないが、例外条項として明示される事がある
また、正妻・側室が無くても、序列がある場合はある
一応、序列1位は通常最初の妃だが、第一子の母親となった者が第1位に変わるので固定ではないらしい
一応制度的には最も熟成されたイスラム教圏には三人を平等に遇する義務があるので、正妻・側室は無い …ハズ

32:名無しさん@ピンキー
07/03/10 04:12:26 WpNgow27
つーかネリネとシア、二人と結婚した場合どうなるん?
神王兼魔王ってことになるのか?

33:名無しさん@ピンキー
07/03/10 07:35:54 2ToTCTrQ
角川のSHUFFLE小説、楓編必読。
神王、魔王がただ娘の為だけに
人間界へやってきたわけで無いことが
分るから。

34:名無しさん@ピンキー
07/03/10 07:59:12 /Vt0R/Bo
>>33
それって小説オリジナルの設定じゃね?

35:名無しさん@ピンキー
07/03/10 08:39:46 TBlaok+P
ココはアニパロのスレであり、個人発表による資料として
活用なら無問題と思ワレ

SHUFFLE!はマルチメディア展開してる時点で
フリーソフトのような扱いになってるから
特に気にしなくても>神王・魔王背景設定

だから、説得力ありそうなのは拝借してもいいのだし
メーカーとしても大きくゆとりをとっておけば
逆説的に美味しく頂けるだろうし

でも。世界観的(?)に本当に気に入らなければ
公式サイトでキッパリとダメ出しするでFA<ありえないけど

36:名無しさん@ピンキー
07/03/10 11:12:16 vo0gj9FQ
活用するのも拝借するのも勝手だが、各作者の独自設定を借りてSS書くなら
事前にその旨を明記しておかないと必ずと言っていいほど指摘喰らうか叩かれるぞ
二次創作の二次創作なんてあまり評判良くないからな

37:名無しさん@ピンキー
07/03/10 11:31:05 A9ngbyJL
てか>33がまるで公式設定であるかのように書いてるから>34がオリジナルじゃないのかとツッコンだだけだと思うんだが
それに対して>35みたいなアニパロスレだからってレスは的外れも甚だしいだろ。

38:名無しさん@ピンキー
07/03/10 12:18:48 PLLV5O2U
スレ嵐に来ないで下さい。でFA。

39:名無しさん@ピンキー
07/03/10 13:40:36 +IrmqUyT
つかここはゲーム、漫画、小説、アニメのエロパロであって
アニパロ固定というわけじゃないぞ
この話では~の設定を使用しています、でいいだろ

40:名無しさん@ピンキー
07/03/10 18:06:26 47IxO7zG
35です。エロパロとアニパロを書き間違えていました……orz
ごめなさ~いっ

41:名無しさん@ピンキー
07/03/10 19:29:55 6d9OVfmz
>>31-37
本スレ池。

42:名無しさん@ピンキー
07/03/10 19:33:07 6d9OVfmz
>>29
続き楽しみだ。無理せずガンガレ

43:名無しさん@ピンキー
07/03/10 23:31:50 rjnB0TZX
書く度に何の設定ですって前置きをすれば問題ないでしょ。

>>29
続きが気になりますね。
キキョウとはどう違う展開になるか期待。
でもやっぱどっちも可愛いなぁ。
原作でもシアとキキョウ二人一緒に結婚がデフォなのが羨ましすぎる。

44:3
07/03/11 13:30:38 6cSfhjQc
シア編の続きですが、一回目のえちシーンが出来たので、投下しておきますね。


45:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 13:32:27 6cSfhjQc
さて、俺にとってはここからが問題で、できるだけシアにさっきのスッポンを意識させないようにしなければならない。
さてどうすれか、と考えていたら
「…ねえ稟くん。」
シアの方から話しかけてきた。
「ん、どうしたシア。」
「うん、売店にトランプか何か無いかちょっと見てくるね。」
「何だ、それくらい俺が行って…。」
「ううん、いいのいいの!私が行ってくるから、稟くんは待ってて。それじゃあ、行ってくるね。」
言うや否やシアは行ってしまった。
やっぱり、意識してるんだろうか。
「それにしてもここは混浴ナシ、か……。」
正直、混浴が無いということは、絶稟になりかねない要素が減るので俺にとっては都合がいい。
しかし、混浴が無いというのは、男にとっては非常に残念なことでもある。
しばらくそんなことを考えていたら。
「稟くんただいま~。」
シアが戻ってきた。
「ああ、お帰り。何かあったか?」
「ううん、何にも、ってきゃあっ!」
「シアっ!!」
シアが急に倒れこんできたので、俺は咄嗟にシアの身体を受け止め、そのまま後ろに倒れこんでしまう。
「いてて…、シア大丈夫か」
「う、うん。ごめんね稟くん、裾ふんじゃっ…た……。」
シアが顔を上げると、俺の顔はまさに目と鼻の先にある。
それだけでなく、シアは俺に覆いかぶさっているので、その胸は俺に押し付けられている。
正直この状態は危険だ。
シアの顔は少しずつ赤みを増してるし、俺も自分の鼓動が激しくなっているのが分かる。
「……あ。」
シアの顔が一気に赤くなった。
俺は、おそるおそる下半身に目を向けると、俺のものはいつの間にか自己主張しシアの下腹部に触れていた。


46:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 13:33:42 6cSfhjQc
「え、えーと、これは…。」
「……稟くん…。」
シアは目を瞑るとそのままキスをしてきた。
さすがにこの状況になると、もう自分を抑えることもできない。
逆にシアを気持ちよくさせてやりたいとさえ思った。
「…ん。……はぁ…。」
シアが俺の口に舌を入れてきたので、それに応えるように舌を絡める。
「ん…、はぁ……んちゅ…。」
俺はシアを抱きしめ、より激しく舌を絡ませる。
どのくらいそうしていたかは分からないが、ふと唇を離し互いに見つめあう。
「稟くん…、その…私……。」
シアは顔を真っ赤にさせ、モジモジしながら何か言おうとしているが、よほど恥ずかしいのか、次の言葉が出てこない。
そんなシアはお持ち帰りしたくなるほど可愛く、もう暫く見ていたいくらいだった。
とはいえ、それはちょっと意地が悪いかな、と思ったので
「優しくするから安心していいぞ。」
シアの頭を撫でながらそう言ってやる。
すると、シアはしばらく俺を見つめていたが、
「…うん。」
微笑みながらそう言った。


「それじゃあシア、そろそろ…。」
俺は今布団の上に座っており、その俺のひざの上にシアが座っている。
布団がしかれたのはシアの希望であり、俺としても下に布団の有るほうがいい。
とはいえ、やはり布団は二人用が一組あっただけで、シアの顔がいっそう赤くなってしまった。
「うん、…いいよ稟くん。」
シアが後ろの俺の方を向いて言った。


47:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 13:35:36 6cSfhjQc
「それじゃあ、遠慮なく…。」
俺はまず、両手をシアの胸に伸ばし、浴衣の上から揉んでみる。
ノーブラだけあって、そんなに力を入れなくてもシアの胸は俺の思い通りにその形をかえる。
「ふぁ、稟くんの手…んん…優しいね……。」
「そりゃあ、シアに触れてるわけだし、乱暴にするわけにはいかないだろ。」
「…稟くんって…は、あ…普段はそういうこと…ん…言ってくれないのに…エッチの時は…んうっ…簡単に言ってくれるんだよね…。」
「まあ、そんな台詞よりも今してることの方がよっぽど恥ずかしいからな。」
俺はそう言って、浴衣越しに両方の乳首を摘まみ上げる。
「ひゃうんっ…。」
シアが感じた直後、俺は左手で直接胸に触れ、右手をシアの秘所に伸ばす。
「シア、もう濡れてるぞ…。」
シアの耳元で、少し意地悪に囁いてみる。
事実、シアの下着の一部がしっとりとしていた。
「あっ、…そ、そんなこと…あうっ……言わないで…。」
そうは言うものの、感じていることを隠すことはできない。
シアの秘所全体を下着越しに優しく撫でると、その分だけ湿った部分が広がっていく。
それから軽く指で押してみると、クチュ、という音と共に指が沈み込む。
これだけ濡れていれば十分だろう。
「それじゃあシア、指入れるぞ。」
俺はそう言って、下着の中に手を入れる。
シアの秘所は十分に濡れていたので、指を一本入れて軽く弄くってみる。
「ひゃうっ…、稟くん…あまり…あう……弄らないで…。」
とはいえ、そんなシアの希望にかかわらず、シアの秘所には止まること無く蜜があふれてくる。
そのままクリトリスにも指を伸ばそうとしたら、ふと意地悪をしてみたくなった。
俺は一度指を離して、クリトリスと乳首から少し離れたところから、それらに近づけるように愛撫するが、
「ふぁぁ、……稟くん…もっと、ああっ……え?」
それらに近づいたらその周囲だけしばらく愛撫し、それからまた離れたところから愛撫しなおす。
シアはそのままそれらを愛撫されると思っていたのだろう、喘ぎ声の中に一瞬疑問の声が混じったと思ったら、俺の方を向いてくる。


48:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 13:36:19 6cSfhjQc
「ん、どうした?」
俺はとぼけて聞いてみる。
「え、その…ひゃう…何でも……ないから、あう…気にしない…んん、で。」
シアはそう言って引き下がりはしたが、これを何度か繰り返すと少しずつ身体を震わせ始めた。
「ね、ねえ…んく…稟くん…。」
「どうしたシア?」
もう一度とぼけて聞き返してみる。
「そ、その……もっと別のところも…ひあ……触って……。」
どうやら限界らしく、シアの方からおねだりをしてきた。
やはり、それらを口にするのは抵抗があるのだろう、遠まわしな言い方で言ってきた。
「それじゃあ…。」
俺はシアの望むところに指を近づけ、
「ひゃあっ!」
触れる寸前に指を離し、替わりにシアの耳を軽く噛んでみた。
シアは驚きの声をあげ、俺の方に顔を向けた。
「うう~、稟くん~。ひ、ひどいッス~。」
さ、さすがにやりすぎたか?
シアは涙目で俺を見つめている。
「その…、ごめんなシア。ちょっと意地悪したくなっちゃってつい…。」
「…稟くん、本当にそう思ってる?」
「ああ。だから、今度はちゃんとシアがして欲しいようにするぞ。」
「…それじゃあ……、」
シアはモジモジしながら
「…もっと気持ちよくさせて。」
恥ずかしそうに小さな声で言った。
「…ああ、分かった。それじゃあ、再開するぞ。
「うん、…お願い。」
おれは再び指を伸ばし、それらを軽くつついてみる。
「んんっ!」
散々焦らされたからだろうか、かなり感じやすくなっている。
軽くつついただけなのに、シアの声はさっきまでよりも大きい。
俺はお詫びの意もこめて、それらを重点的に愛撫し続ける。
「り、稟くん…んうっ…、き、気持よすぎて……はぁ…もう……。」
一気に感じたせいだろう、シアはそろそろイってしまうようだ。
不規則に乳首を弄り、指の抽挿も二本に増やし速度も上げる。
「だ、だめ…ああっ……もう……。」
俺がそのままラストスパートに入ると、
「ひゃ、あ、あ、あああああっ!」
シアはイってしまった。
身体を反らしたかと思うと、次の瞬間には脱力し俺にもたれかかってくる。
「っと、シア平気か?」
「う、うん。気持ちよくて、ボーってしちゃってるかな。」
どうやら、大丈夫なようだ。
しかし、あれだけシアの痴態を見たせいか(俺の責任なのだが)、俺も限界になってきた。
「なあ、シア。今度はこっちで…いいか?」
俺はビショビショになったシアの秘所に軽く触れながら聞く。
シアは少しの間を置いて頷いた。


49:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 13:38:00 6cSfhjQc
俺はシアの浴衣の帯をほどき、浴衣をはだけさせてから、シアを布団の上に寝かせた。
「それじゃあシア、入れるぞ。」
俺も自分のものを出し、シアに秘所にあてがって聞くというより、宣告するように言うと
「…ダメ。」
「…え?」
シアに断られ、俺は間抜けな声を出してしまう。
すでにシアとは何回も身体を重ねてはいるが、ここまで来てから断られたことは一度も無い。
「あ、あのーシアさん?」
「うふふ、冗談だよ稟くん。ちょっとだけさっきのお返し。」
シアは微笑みながら言った。
俺はため息をつき、冗談だったことに安堵する。
「だから、その……続けていいよ。」
「それじゃあ、お言葉に甘えて…。」
俺はゆっくりとシアの膣に侵入させていく。
「やっぱりきついな…。」
これだけ濡れていてもシアの膣はきつく、俺のものを締め上げてくる。
「ん…、稟くんの…熱いのが……私の中に…。」
「そろそろ動くぞ。」
「うん、いいよ…。」
俺はゆっくりと腰を引き、再び突き入れる。
「ん、ふああっ…稟くんのが…、んくっ……動いてる…。」
俺が少しずつ抽挿を速めていくと、それに比例するかのようにシアの喘ぎ声が甘いものになっていく。
「は、はあ。…んん、あ、あ、…んく…。」
「シア…、気持いか?」
「う、うん…。はあっ、稟くんは…。」
「もちろん、俺も気持いぞ…。」
俺は快感を求め、シアを気持ちよくさせるために、ひたすら抽挿を続ける
シアの秘所には蜜があふれ続け、俺が突き入れるたびに周囲に飛び散る。
「はあ、あ、あ…んくっ…。あああ…あ…。」
俺はシアをもっと気持ちよくさせてやりたくなり、揺れている胸に手を伸ばし、その先端を軽くつまんでみる。
「ひゃうんっ!ひあ、あ、…」
予想外の快感にシアの膣が狭まり、おれのものをより強く締め上げる。
「うっ…、シ、シア…俺もう…。」
それは俺はより強い快感をもたらし、俺は達しそうになる。
俺はそのままラストスパートに突入し、ひたすら抽挿を続ける。
「はあっ、り、稟くん…、ふぁ…私も…もう・・・」
「だめだ。もう…。」
達する直前、俺は思い切り深くシアの中に突き入れる。
「出る!」
「だ、だめ、イっちゃ…あああああっっ!!」
俺とシアは同時に達する。
俺はひたすらシアの膣に注ぎこみ、シアは身体を大きく反らした。
「はあ、はあ、…どうだった?」
「…うん、気持ちよかったよ。」
シアが俺の背中に手を回して抱きついてくる。
顔が近づくと、俺たちは軽くキスをした。
「さて、そろそろ抜くぞ。」
俺はゆっくりと自分のものを引き抜く。
途中で白いものも溢れ出したので、俺はティッシュで拭きとるが、なかなか終わらない。
「稟くん…たくさん出たね。」
その様子を見てシアは呟く。


50:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 13:38:36 6cSfhjQc
情事を終えた俺たちはひとまず身だしなみを整えたが、正直することがない。
「さて、どうするか…。」
時計を見ると、まだ十時にもなっていなかった。
茶を飲みながら考えていると
「…ねえ、稟くん。」
シアが話しかけてきた。
「どうしたシア。」
「その…、私疲れちゃったからもう寝ない?」
「そうするか。」
正直、俺はまだ眠くはなかったが、シアが寝てしまえばますます暇になるので、もう寝ることにした。
「それでね、お願いが一つあるんだけど……いい?」
シアが顔を赤くさせながら聞いてくる。
「ああ、俺に出来ることなら何でもいいぞ。」
「本当?それじゃあ…。」
そんなやりとりを経て、俺とシアは布団にはいったのだが、
「…なあ、シア。」
「どうしたの、稟くん。」
「これはさすがに恥ずかしいんだが…。」
「えへへ…、実は私も…。」
裸のシアが、同じく裸の俺に抱きついている。
裸といっても全裸ではなく、俺はトランクスをはいているし、シアもショーツははいている。
とはいえ、身に着けているのはこれだけである。
シアのお願いとはこの状態で一緒に寝て欲しい、ということだったがシア曰く
『ドラマや映画で恋人同士が一緒に寝るシーンでよくあるでしょ。それで、一度やってみたかったの。』
とのことらしい。
そんなわけで、俺たちは裸で寝ることになったのだが、全く寝付けない。
シアはいつの間にか俺に抱きついたまま眠ってしまったので、胸が俺の腕に直接押し付けられている。
正直、どうしようもないくらい興奮してしまったが、シアの幸せそうな寝顔を見ていると、とても手を出すことはできなかった。
なので、俺は生き地獄というものを体験しつつ眠りに落ちていった。


51:3
07/03/11 13:41:09 6cSfhjQc
一回目のえちシーンはこれで終了です。
絶稟が降臨する続きは今晩中には投下できると思うので、もう暫くお待ちください。

52:名無しさん@ピンキー
07/03/11 14:46:09 FSQd6Gak
GJでした><b

53:完全なる読者
07/03/11 17:38:30 ANwD0GiI
なかなかの作品です

54:完全なる読者
07/03/11 18:00:01 ANwD0GiI
あと、自分としては、楓と麻弓を同時に絶稟に相手されて潮吹きなんていうのが呼んでみたい。親切な方応えてくださいませ。


55:名無しさん@ピンキー
07/03/11 18:49:44 OjQlU7lP
>>54

「楓、ごめんもう私自分の気持ちを抑えきれない!」

「麻弓ちゃん・・・ずっと親友だと思ってたのに・・・どうして・・・」

ある午後の昼下がり・・・。
私と稟君と麻弓ちゃんで勉強会をしてたはずなのに・・・。

休憩用のお菓子を買いだしに行って・・・そして帰ってくると目の前には稟君と行為に及ぶ麻弓ちゃんがいた。

「土見君優しいから・・・優しすぎるから・・・」

「ごめん、楓・・・でも俺、麻弓の事が・・・」

「稟君・・・麻弓ちゃん・・・」


そう呟きながら服を脱ぎだす楓・・・。

「か、楓・・・?」

「稟君、私ももう我慢できないです。自分の気持ちと身体に・・・
 私は2番目でいいのです。だから私も・・・」


神も悪魔も選ばなかった男が選んだのは肉体の繋がり。
いろんな想いがSHUFFLEされていく中、3人の奇妙な関係が静かに始まるのだった。


SHUFFLE! ~絶稟編~


誰か続きよろしく。

56:3
07/03/11 23:55:52 6cSfhjQc
シア編の続きがようやく完成しました。
早速投下させていただきます。

57:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 23:57:15 6cSfhjQc
「……ん、……ば。」
…誰かの声が聞こえる。
だが、それはいつもと違って楓の声ではない。
「り…ん、……んってば。」
ああ、そういえばシアと温泉に来てたんだっけ。
少しずつ頭が覚醒しだす。
「稟くん、稟くんってば。」
目を開けると、シアの顔があった。
「稟くん、おはよう。」
「…ああ、おはよう、シア。」
シアが笑顔で挨拶してきたので、俺もそれに返す。
起き上がって窓の方を見ると、まだ明るくなっていなかった。
「…こんなに朝早くからどうしたんだ。」
俺は目をこすりながら聞いた。
「稟くん、朝風呂に入らない?」
「……え。」
予想外の一言に、改めてシアの方を向くと、シアはいつの間にか浴衣を着ていた。
どうやら、準備は万全のようだ。
「それにしても、どうしてこんな早朝の内に行くんだ?」
「え、それは…えーと、ほら、まだお日様昇ってないでしょ。お日様が昇るのを見ながらお風呂に入るのなんてどうかな、って思って。」
シアは俺の質問に明らかに動揺した。
何か怪しいものがあったが、シアの提案も魅力的だった。
風呂に入りながら、日の出を見るなんて滅多にできることではない。
まあ、残念なことといえばシアと一緒に入れないことだが。
「それもいいな。それじゃあ、早速行くか。」
俺はそう答えると、まずは布団から出ることにした。
「うん、早くいこ……あ。」
俺が布団から出ると、シアは顔を赤くした。
シアの視線は俺の下半身に向けられていたので、下を向くと俺のものが朝から自己主張をしていた。
「!!わ、悪いシア。」
俺は慌てて身体を回して、それがシアの目に入らないようにする。
「あ、あーこれは…その…成年男子の生理現象であって…。」
「そ、そうだったんだ…。その……早く服着ちゃってね。」
「あ、ああ…。」
俺は急いで浴衣を着て、風呂に行く準備をする。
「お待たせ。それじゃあ行くか。」
「う、うん…。」
シアは顔を赤くさせたまま頷いた。


58:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 23:58:50 6cSfhjQc
「やっぱり静かだな。」
「そ、そうだね…。」
まだ日の出前ということもあり、俺たち意外に人気はなく廊下はひっそりとしていた。
しかし、不自然なのはシアである。
部屋を出てから、ずっと顔を赤くしたまま俯いている。
「っと、シア着いたぞ。…シア?」
俺たちは大浴場の前まで来た。
そして、女湯の入り口の前に来たというのに、シアは入って行こうとしない。
「その…もうちょっと先まで。」
「え、でもこの先には男湯しかないぞ?」
「いいから…。」
俺はそんなシアの様子を不思議に思ったが、とりあえず歩くことにした。
…まさか、こっそり男湯で、いや、シアに限ってそんなことするはずは…、などと考えていたら、男湯の入り口前まで来てしまった。
「な、なあシア、その…男湯まで来たけど、シアはどうするんだ?」
「…もうちょっとだけ先まで。」
シアは俯いたままそう言った。
しかし、この先にあるのは確か………まさか。
俺は昨日見たものと、シアの様子からある物に思い至った。
まさか…、と思いつつ進んでそこに掛けられている暖簾を見る。
俺の予想通り、そこには『家族風呂』と書かれていた。
「なあ、シア。ひょっとして…。」
「…うん。」
シアは頷くと、部屋のものとは別の鍵を俺の前に出す。
「その…ダメ?」
シアがはずかしそうに聞いてくる。
この旅行中は絶稟にならない、と決意していた俺だったが、昨夜のアレに引き続いてこんなことをされると、正直そのような決意は完全に崩れそうになる。
しかし、ここまできてシアを落胆させたくはない。
しばらく悩んだ末、やはりシアに残念な思いをさせたくない俺は意を決して
「……よし、入るか。」
と言った。
すると、シアの表情も本当に嬉しそうなものに変わった。
それから、鍵を開けて中に入る。
脱衣所はごく普通の造りで、風呂そのものがどんなものかは分からなかったが、さっきのシアの言葉から察するに、露天風呂なのだろう。
「それじゃあ、早速入るか。」
だが、シアは恥ずかしそうに口を開く。
「あ、稟くん。…その……あの、稟くんの前で服脱ぐの恥ずかしいから…後から入っていい?」
「ああ、構わないぞ。」
やはりキキョウと同じお願いをしてきたので、俺はそれを快諾する。
そして、俺は帯に手をかけたが、シアの視線を感じたので振り向いてみる。
すると俺の方を見ていたシアは、俺が振り向くと慌てて反対側に振り返る。
もう一度手をかけると、やはりシアの視線を感じる。
そこで、もう一度振り向くと、やはりシアは同様に振り返る。


59:稟の婚前旅行・シア編
07/03/11 23:59:40 6cSfhjQc
「…なあ、シア。」
「!ど、どうしたの稟くん。」
「いや、そんなに気になるなら、いっそ脱がせっこでもしないか、って思ってな。」
俺の一言に、シアは一気に顔を赤くする。
「そ、それはその、気にならないっていえば嘘だけど、私も稟くんに脱がされちゃうわけで、その……。」
「だめか?」
俺はダメ押しでもう一度聞いてみると
「だ、駄目ッス。やっぱり、それは恥ずかしすぎるから駄目ー!」
「…そっか。」
「うう…、ごめんね稟くん。」
「いや、そんなに気にしなくていいって。」
そうは言ったものの、実は少しだけ残念だった。
それから、シアはもう俺の方を向いてこなかったので、俺は服を脱いで一足先に入らせてもらう。
「…これは。」
風呂に通じる戸を開けると、室内だったものの、向かいの壁と天井はガラス張りで一面の雪景色を見渡すことができた。
「シアー、いい景色だし早く来ないと日の出が見れないぞー。」
俺はシアが見えない程度に振り向いて呼びかける。
「そうなの?すぐに行くッス。」
あとはシアが来るのを待つだけなので、先に風呂に入ることにした。
「ふう、いい湯だな。」
風呂もいいし景色もいい、あとはシアさえくれば、と思っていたら
「り、稟くんおまたせ…。」
シアが少々恥ずかしそうに浴室に入ってきて、そのまま俺の隣に沈む。
「ちょうどいいタイミングだぞ、シア。」
俺たちの目の先にある山の頂が、段々明るくなってくる。
「わぁ、本当だ。」
そのまま眺めていると、太陽の上端が頂の向こう側に現れ始める。
「…綺麗だね。」
「ああ、綺麗だな。」
俺たちは暫く陽の昇る様子を見ていたが、俺はふとシアの方に視線を向けてみる。
シアの肌は、ほんのりと桜色に上気しており、俺の目は釘付けになってしまう。
「…ねえ、稟くん、その…そんなにじっくり見られると恥ずかしいんだけど…。」
「あ、ああ、悪い。」
俺はよほどシアに見惚れていたらしく、シアに話しかけられるまでずっとシアを見ていたらしい。
「それに稟くんのも…。」
「あ…。」
いつの間にか俺のものが自己主張をしていた。
「…稟くん、ここに座ってもらえる?」
シアは浴槽の端の部分を指し、顔を真っ赤にしながら言った。
「え、それって…。」
「その…、さっきの稟くんのお願いきいてあげられなかたから、…く、口でしてあげようと思って…。」
キキョウとは逆で、こういうことにあまり積極的でないシアが自分からしてくれるということに俺は驚いた。


60:稟の婚前旅行・シア編
07/03/12 00:00:39 6cSfhjQc
「そ、それじゃあお願いしよっかな…。」
俺が浴槽の縁に座ると、シアは俺の前に来て俺のものに手を添える。
「な、なんだかいつもより大きいね…。」
「そ、そうなのか…。」
そう言われても、俺には違いが全く分からなかった。
昨日のスッポンのせいだろうか…。
「それじゃあ…、ぴちゃ。」
「うっ…。」
シアの舌が先端の敏感な部分に触れ、俺は思わず声を漏らす。
シアはそのまま先端を中心に丁寧に舐めまわす。
「ぴちゃ、ぴちゃ…んんっ。」
時々、上に立て裏側を根元から先端まで舐め上げる。
「うう、シア…。」
シアが自分からやると言ったからだろうか、その舌使いは艶かしい。
「ぴちゃ、…稟くん、気持いい?」
「あ、ああ。気持いいぞシア…。」
「それじゃあ、もっと気持ちよくさせてあげるね、……んむ。」
「ううっ…。」
シアは先端を咥え、舌で更に刺激する。
「んむ…んちゅ……。」
唾液が潤滑油代わりとなって、舌の動きがいっそう速くなる。
そして、最も敏感な部分に触れるたびに、少しずつ限界に近づいていくが、俺はそれを必死で堪える。
「ん…はぁ、ん…っぱ。」
しかし、シアが口を前後に動かし始めると、さっきまでとは比べ物にならない快感が与えられる。
「シア…、俺もう……。」
「ん、はぁ稟くん…いつでも…ぴちゃ…いいよ。」
シアは一旦口を離してそう言うと、再び俺のものを咥えさっきまで以上のペースで口を動かし始める。
「だめだ、もう…出る!!」
「んんんううううっ!!」
俺は耐えられなくなり、シアの口の中に一気に放つ。
「けほ、けほ、……んっ、んくっ。」
シアは数回咳き込んだものの、俺が出したものをそのまま飲み込んでしまう。
「…稟くん、気持ちよかった。」
「ああ、すごく気持ちよかったぞ。」
「えへへ、頑張ってよかったッス。」
シアは笑顔でそう言ってくれる。
「…でも、稟くんの。」
一度出したのにも関わらず、俺のものは全く衰えずにいる。
「…なあ、シア。今度は俺がシアを気持ちよくさせてやりたいんだけど…いいか?」
「…うん、お願い。」
俺の申し出にシアは笑顔で答えた。


61:稟の婚前旅行・シア編
07/03/12 00:01:30 6cSfhjQc
「ね、ねえ稟くん、その…本当にこの体勢でするの…。」
「ああ。せっかく眺めがいいのに、見なかったらもったいないだろ。」
「そ、それはそうだけど…。」
シアはガラスに手を突いており、ヒップだけ後ろに突き出された状態になっている。
なので、後ろにいる俺からはシアの恥ずかしい所が丸見えになっている。
「それに、これだったらシアの全部が見れるしな。」
俺はそう言ってシアの秘所に顔を近づける。
「それに、もうこんなに濡れてる。」
シアの秘所に指を伸ばすと、クチュ、と音がして沈み込む。
「ひゃうっ、は、恥ずかしいからそんなに見ないで…。」
「それはもったいないな。こんなに綺麗なのに。」
俺はシアの膣に、指を二本指し込み開いてみる。
シアの膣内は綺麗なピンク色で、溢れた蜜が妖しく光っている。
「それでも、もう少し濡らしたほうがいいな。」
俺は開かれたままの膣に舌を入れ、そのまま舐めまわす。
「ああっ、り、稟くん…それは…んうっ…だめぇ…。」
「でも、感じてるんだろ。」
俺がどれだけ舐めても、シアの秘所からは蜜が溢れてくる。
「すごいな、どんなに舐めても、すぐに蜜が溢れてくるぞ。」
「あふぅ…は、恥ずかしいから…あ、んんっ……言わないで…ひゃあっ!」
固くなってきたクリトリスを押すと、シアの声がいっそう大きくなる。
これだけ感じやすくなっていれば十分だろう。
俺はシアの秘所から顔を離し、自己主張し続ける俺のものを換わりにあてがう。
「…それじゃあ、シアそろそろ入れるぞ。」
「…う、うん、いいよ……。」
シアの返事を聞き、俺はゆっくりと挿入していく。
「…っ、相変わらずきついな…。」
「あ、んうっ…稟くんのが…んんっ…入ってくる……。」
シアの膣は相変わらず俺のものを締め出すかのように締め上げてくるが、俺はそれに対抗するかのように挿入を続ける。
そして、最奥に行き当たったところで引き戻し、再び突き入れる。
「はあ、あ、…んくっ…あ…んん…。」
そのまま注挿を続けつつ、俺は右手をシアの胸に伸ばし固くなった乳首を指で軽く弾く。
「ひゃうっ、ふあ、あ…んんっ…は、あ…。」
予想外の新たな刺激に、シアが大きく喘いだ。
俺はそのまま注挿を続けつつ、シアの乳首を軽く弄くりまわす。


62:稟の婚前旅行・シア編
07/03/12 00:02:38 6cSfhjQc
「シア、気持ちいいか…?」
「う、うん…んくっ…き、気持いい…よ…。」
「それじゃあ、こんなのはどうだ?」
俺は空いている左手でクリトリスを摘まみ、異なる三箇所に同時に刺激を与える。
「ひゃうんっ!だ、だめ…それ…んく…気持よすぎて…。」
その刺激にシアはより大きな声で喘ぎ、膣はより強く俺のものを締め上げる。
そのまま、俺とシアの接合部からはシアの蜜が飛び散り、卑猥な音が響く。
「稟…くん、…私…あうっ…もう…。」
シアは絶頂に達しつつあるらしい。
「くっ、シア…。」
俺も同様に達しつつあったので、ラストスパートをかけ、注挿と指の動きをひたすら激しくする。
「…稟くん、んあっ、私…もう…。」
「シ、シア俺ももう…」
最後にぎりぎりまで引き抜いてから一気に突き入れると同時に、シアの乳首とクリトリスを摘みあげると、
「!!ひあっ、ああああああっ!!」
「!!出る!!」
シアが絶頂に達し、膣が一気に俺のものを締め上げ俺も達する。
そして、二度目とは思えないほどの量をシアの膣に注ぎ込む。
「はぁ、気持ちよかったか、シア。」
「…うん。…稟くんは?」
「俺もだ。」
俺とシアは笑顔で答える。
「…でも、稟くんのは……。」
「あ…。」
入れたままなのに零れてくるほど出したのにも関わらず、俺のものは依然としてシアの中で固さを保っている。
「…なあ、シア。ものは相談なんだが…。」
俺がバツが悪そうに聞くと
「クスッ。いいよ、稟くんが満足するまで。」
シアは満面の笑みで答え
「…それに、私も気持ちよくしてもらいたいから…。」
顔を赤くして付け加えた。


天国のお父さん、お母さんごめんなさい。
俺はやはり絶稟の二つ名を返上できそうにありません。
でも、それでシアやキキョウが喜んでくれるなら、このままでもいいかもしれません。


63:3
07/03/12 00:11:49 L6+IsOLv
というわけで駄文・長文失礼しました。
思いついたネタをひたすら詰め込んでいったら、とんでもない量になってしまいました。
そのせいで、シア編の方がキキョウ編より明らかに多くなってしまい、途中でキキョウ編を一部増補したくなるという事態に・・・。
そんな本作ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。

64:名無しさん@ピンキー
07/03/12 05:22:17 S+P2nMQh
まままぁ~♪
ちょっと離れていた間になんて素敵なお話がっ……うふふふぅ~☆
脱がしっこで選択肢を間違えたような稟君が微笑ましくもありましたがぁ……
シアちゃんを気持ち良くしたいというその思いと行為わぁ、
とてもとてもベリィナイスでしたぁ♪

それではキキョウちゃんの補填分を楽しみにしてますわぁ~☆
……やっぱりぃ……、魂の絆か何かでぇぴぴぴっっとぅ
なぁんとなく、感ずいてしまうのかしらぁ? そしてそして最後わぁ
シアちゃんとキキョウちゃんのツープラトンでぇ……うふふふふふ~☆
楽しみどすわぁ~☆




65:名無しさん@ピンキー
07/03/12 07:42:42 Rmfnfv2R
64はとにかく落ち着きませう

堪能させて頂き、ごちそうさまでした
おかわりをお待ちしてます

66:名無しさん@ピンキー
07/03/12 21:23:39 2SO4d0hQ
なんだかな?
もしかして俺だけかな?麻弓の読んでみたいって思ってるのは?

67:名無しさん@ピンキー
07/03/12 22:18:26 CUmPEZZn
リアリア最近クリアして桜にやられました
というわけで桜のお願いします
ちなみに桜好きの俺って異端なんだろうか?


68:名無しさん@ピンキー
07/03/12 22:30:13 UIW1xTMf
>>67
その勢いのままCDドラマもどうぞ。
大丈夫。異端じゃ無いですよ。

69:名無しさん@ピンキー
07/03/12 23:40:25 pTt2xSHo
ヒント:
ここに来るもんは少ない。
もしくは自分の気になることにだけ反応してるだけ。
そもそもここはえっちぃトコなので引く人は引いてオチしてるだけ。

70:完全なる読者
07/03/13 09:16:41 L91HMAaj
そもそもSHUFFLEシリーズは二人以上を相手させたほうが、
自然な感じがする。

まず楓と麻弓の組み合わせがみたいしあとは桜をプラスするのもいいかな



71:名無しさん@ピンキー
07/03/13 09:24:37 P91FqQwC
DJ!!!

72:完全なる読者
07/03/13 17:40:52 L91HMAaj
ただ私は楓ひいきですが単独だとつまらなく感じてます
やはりこのシリーズ間違いなくハーレムにすべきかも

73:名無しさん@ピンキー
07/03/13 19:00:27 zOOKd8S/
>>1のまとめサイトのwww.を抜いたほうがいいんじゃね?

74:名無しさん@ピンキー
07/03/13 23:36:32 Gk708WMo
>>1のまとめって更新されて無いの?

75:名無しさん@ピンキー
07/03/13 23:39:47 KNqDnDS5
>>74
SSまとめの事言ってるのなら前スレでさんざん既出だが
去年からずっと更新されてない

76:名無しさん@ピンキー
07/03/14 10:20:04 AXTgzoJI
・・・神王と三人妃の需要はあるかなぁ・・・


77:名無しさん@ピンキー
07/03/14 10:23:49 i5ngCZfC
>>76
あとの二人の詳細が不明すぎるからなあ。
サイネリア様なら需要もあるだろうけど。

78:名無しさん@ピンキー
07/03/14 11:21:33 AXTgzoJI
フムフム・・・ありが㌧
逆に言えば、したい放題でもいいかにゃ(フフリ
4p物・・・


79:名無しさん@ピンキー
07/03/14 11:27:25 roPwjUx1
したい放題でも、あまりにもかけ離れてると批判されるぞ

80:名無しさん@ピンキー
07/03/15 12:37:30 QksbY5M3
流れを考えず、初めて投稿します。
はっきりいって駄文です。エロもほとんどありません。
設定も勝手に作っています。
思いつきだけで書きました。
一応見直しましたが、誤字脱字があるかもしれません。
よろしくお願いします。


81:神王指南
07/03/15 12:38:42 QksbY5M3
ある休日の昼下がり。稟は神王と向かい合っていた。
「稟どのが俺に聞きたいことがあるなんて、珍しいな」
「ええ、神王のおじさん」
「おい、いつまでおじさんなんて冷たい呼び方をするんだよ。
シアとキキョウの婿になるんだ。俺のことはオヤジ、って呼んでくれ」
「そうは言いましても、まだ結婚式は済んでいませんから……」
"神にも悪魔にも、凡人にもなれる男"土見稟は、様々な体験を通し、
いつしか美しい女性達と心を通じ合わせるようになった。
リシアサンス、キキョウ、ネリネ、楓、プリムラ、亜沙、カレハ、桜。
いずれも、稟と結婚を約束した女性である。
神界は一夫多妻制。
稟がバーベナ学院を卒業したら、8人と結婚式を挙げることになっている。
「ところで、聞きたいことがあるんです」
「おう、なんだ」
「神界はなぜ一夫多妻制なんですか?」
バーベナ学園卒業後、バーベナ学院史学科に籍を置いている稟。
神界・魔界の王となるべく、様々な勉強を続けている。
神界だけ一夫多妻制があるという理由というのが
調べてもわからなかったのだ。
稟の問いに、神王はしばらく黙ったままだった。
「まー坊ですら、そんな疑問を思い浮かべることなどなかったのに……」
意外にも、神王は苦悩の表情を見せていた。
「さすが、稟どの、と言うべきか……。普段は昼行灯のようでも、押さえる
ところは押さえてきやがる」
「それって、褒めているんですか?」
「立派な褒め言葉じゃないか、稟どの」
釈然としない稟だったが、すぐに真面目な顔つきになる。
「何か深刻な理由でもあるんですか?」
「いや、そう……でもないがな」
以下、簡単にまとめるとこうなる。


82:神王指南
07/03/15 12:40:05 QksbY5M3
神族は今でこそ人族、魔族とほぼ同じ寿命であるが、昔は二百年以上、
平気で生きていたらしい。
ただその分、受精率が異様に低かったそうだ。
さらに神界は、男女の生まれる率が1:5ぐらいということである。
そのため、少しでも一族の血を残そうと、いつしか一夫多妻制が始まった
ということだ。
「俺も結構頑張ったんだが、子供ができたのはリアだけだった。しかもリア
は、魔族だしな。色々揉めたのは、稟どのも充分知っているだろう」
「ええ、まあ」
キキョウのことだ。
「それに産まれたのは、二人とも女だ。俺からみれば、男だろうが女だろう
が可愛い子供に変わりはねえが、色々うるさいことをいうやつも多い」
「そういえば、カレハのところも姉妹だ……」
「別に神界の秘密ってわけじゃねえが、知っているやつは神界でもごくわずかだろう。
ずっと昔からだから、一夫多妻に疑問をもつやつなんていなかっ
た。俺だって、神王として教えられたから知っていたという程度だ。さすが
稟どのだな」
未来の父親から褒められ、思わず照れてしまう稟。しかし、本来の目的はもう一つあった。
「それでもう一つ聞きたいことなんですが……一夫多妻の場合、どうやって
みんなを愛していけばいいんでしょうか。俺はシアたちのことを愛しているし、
幸せにしたい。しかし、俺一人で、8人の女性を幸せにすることができるのか、
時々疑問に思うんです」
「そうか、今でこそ人族でも一夫多妻制は全ての国で採用されているが、
それは稟どのとシアたちの婚約式が決まってからの話だ。それまでは、ごく一
部でしか、一夫多妻制はなかったと聞いている」
「はい、そうです」
「しかしな、稟どの。簡単なことだ。みんなを平等に愛すればいいんだ」
「はい?」
「稟どのはシアやキキョウたちを愛しているんだろう?」


83:神王指南
07/03/15 12:41:06 QksbY5M3
「もちろんです」
「だったら、その愛情をみんなに等しく振り分けてやれば、みんなもわかっ
てくれるはずだ」
「そういうものなんですか?」
「もちろんだとも。特に大事なのは、夜だ」
「はいっ?」
にやりと笑う神王に、思わずトーンが高くなる稟。
「女たちのネットワークは凄いぞ。例えばアイリスなんて、昨日、リアのアヌスを
なめたのに、私にはなめてくれませんでした、って涙目で攻めてくるんだ」
話がだんだんずれていき、焦る稟。
それにしても三人は、夜の性活まで全て話し合っているのだろうか。
「ライラは幼なじみで、小さいころは一緒に風呂に入っていたのに、いざ服
を脱がすと凄く恥ずかしがるんだ。そのくせ、リアと変わった体位、例えば
駅弁スタイルでやった次の日には、かならず同じ体位を求めてくる」
なぜ神王が駅弁スタイルを知っている……という心の突っ込みはとても口に出せない。
「アイリスもいつもおとなしいんだが、夜だけは変に積極的で、ライラや
リアよりも長く繋がっていたい、なんて涙を浮かべながら上にのってくる」
あのアイリスさんが……思わずその光景を思い浮かべる稟だった。
「リアはあの性格だ。初夜の時からすげえ積極的だったな。いきなり俺のを
くわえてきやがった」
リアさんならそうでしょうね、とはとてもじゃないが口に出せない。
「リアはどこで仕入れてくるのか知らないが、色々な技を仕掛けたり、体位
を求めてきたりする。そしてまた、自分からライラやアイリスにそれを話す
もんだから、二人とも次の時には同じ事をやってきやがる」
ああ、夜のネットワークの情報源はリアさんですか。納得。
「時には三人でやることも重要だぜ。自分が平等に三人を愛している、とい
うのを示すのには、同じ行為を目の前で見せつけることが大事だ。ただ、入
れる回数、中に出す回数なんかも平等にしないと、あとで文句を言われるぞ。


84:神王指南
07/03/15 12:42:06 QksbY5M3
アイリスなんて、ライラやリアにはたくさん出したのに、私の時にはほんの
ちょっぴり、なんて涙ぐむもんだから、あとで慰めるのが大変だった。おっと、
例え一人が妊娠中だからって、二人だけを相手にするのはダメだぞ。妊娠
初期にやったら流産するってリアを別室にしたら、怒るのなんのって。やっ
ぱり愛するのは、平等にな」
昼間で酒も飲んでいないのに、何だろう、このハイテンションは。
「ま、稟どのは八人もいるわけだから、一夜で全員を相手にするのは無理だ
ろう。まあ、とにかく平等に愛すれば、みんなわかってくれるさ」
相手にしたことがあるとは口に出せない稟だった。
「そうそう、夜といえばアイリスが……」
いきなり、神王の首が吹っ飛んだ。そこには、メリケンサックをはめたライ
ラック、椅子をもって身構えているサイネリア、そして目に涙を浮かべてい
るアイリスが、いずれも怒りの表情を浮かべて現れていた。神王を攻撃した
のは、どうやらライラックらしい。
「何昼間っから馬鹿なことを言っているの、ゆーくん!」
「ゆーちゃん、ひどい……(涙)」
「さあ、別室でお仕置きしましょうかね」
稟は三人の怒りの表情に小さくなるばかりだった。
頭から血を流し、失神したままの神王を引きずり、三人は部屋を出ていった。
自分への攻撃も覚悟していた稟だったが、神王への怒りが大きすぎたためか、
どうやら免れたらしい。ホッとした稟だったが、サイネリアが戻ってきたので、
思わず背筋を伸ばしてしまった。
「稟ちゃん、女ってね、愛されているってわかればそれだけで充分なのよ。
シアやキキョウたちだって、そのことは十分理解しているわ。だから、稟ちゃんと
婚約したのよ」
「はあ……」
どうやらサイネリアは、最初から立ち聞きしていたようだ。
「だから、心配しなくても大丈夫よ。シアやキキョウだけでなく、リンちゃん
たちからも色々聞いているわたしが言うから、間違いないわよ。特に夜の
方も、稟ちゃんなら問題なし」


85:神王指南
07/03/15 12:45:25 QksbY5M3
リアさんなら、夜のことも含め根掘り葉掘り聞いていても不思議はない。しかし、
どこまで知っているんだろう。特にシアやネリネからは夜の全てまで
聞き出していそうで怖い。
「しかし、稟ちゃん」
声のトーンが低くなり、思わず背筋が寒くなる稟。
「今の神ちゃんの話は、忘れた方がラブよ」
ウィンクを一つして、サイネリアは出ていった。
助かった……と胸をなで下ろす稟だったが、そこへキキョウとシアが現れたので、
目が点になった。
「何、馬鹿なことを聞いているのよ、稟!」
「稟くん、最低……」
おい、ちょっと待て。俺はおじさんの夜の性活なんて聞いていない。そんな
言い訳は通りそうにもなかった。
「稟、罰として、今日は平等に、8人全員に3回ずつ中で行くこと!」
「あ、キキョウちゃん、それいい。さっちゃんと亜沙先輩とカレハ先輩は危
険日だけど、こういうことなら絶対ノッてくるね」
さすが、シア。夜のスケジュールを作っているだけあるよ。全員の危険日を
把握しているとは。だけど俺は、結婚前に子供を作るのは避けたいんですが……。
稟の抗議が通るはずもなく、キキョウの掛け声の元、8人全員が集まった。
さすがの稟も脂汗が出てくる状況だったが、次の日の朝、平気な顔をして起きあがったのは
稟だけだった。
後世に「絶稟王」としてその名を残した土見稟。
なぜそう呼ばれるようになったかは、別の機会に話すこともあるだろう……。


86:名無しさん@ピンキー
07/03/15 12:47:06 QksbY5M3
以上です。
>>76さんに触発されたわけではなく、たまたま頭の中で考えていた設定でした。
本当は対8人も書きかけたんですが、まとまらないので諦めました。
ツボミ、紅女史、麻弓、アイさんを加える設定は思いつきませんでした。
一応は、8人がどうやって婚約者になったかという設定も考えて
いるんですが、筆力がないので書けるかどうか……。
それでは、失礼します。


87:名無しさん@ピンキー
07/03/15 15:05:59 BvBvx4vQ
> アイさんを加える設定は思いつきませんでした。
アイはNavelドラマCDを聞いて参考にすればわざわざ設定なんて考えなくてもいいのでは

88:名無しさん@ピンキー
07/03/15 21:13:49 pSrOZle9
80氏乙華麗! GJ!
勉強になったさーっ

・・・引かれない程度にがんばってみよっと・・・(////)<by76より

89:名無しさん@ピンキー
07/03/15 21:29:25 wdSJQeti
>>80
結構なお手前で。正直‥‥いいとこついてて‥‥ナイス(涙

神王がハイテンションなのは、きっと話せる相手を見つけたことによる
喜びからだろうと思うなぁきっと‥‥ノロケじゃないぞ絶対‥‥

90:名無しさん@ピンキー
07/03/15 21:35:01 qAUTVcJh
今北産業
みんな大好きだぜb

91:名無しさん@ピンキー
07/03/15 22:22:50 Ezs+vrK6
稟の将来マジカオス

92:名無しさん@ピンキー
07/03/15 22:43:26 Y/x/FG0I
思い付きの駄文ですが投下します。

93:名無しさん@ピンキー
07/03/15 22:49:15 pxv/Oelf
24発やって、女全員KOして、平気とは・・・・・本当に人間か?w

94:名無しさん@ピンキー
07/03/15 23:00:58 Y/x/FG0I
(稟)楓!?

何故?

俺の手首を縛る?

(楓)稟君は私のバージンを奪って!!暮れませんから、私が稟君の童貞を奪ってあげます。


(稟)楓!!俺は童貞じゃあないよ。


(楓)嘘を言わなくてもいいですよ。私が優しく奪ってあげますから。








そして、夜が空け!?


翌日の放課後




(リネ)稟さま、実は・・・(///)


(稟)リネ、どうしたの!?


(リネ)妊娠三ヶ月なんです(///)



(稟)ガクガク((∵))ブルブル



(楓)Σ(Τ◇Τ)

95:名無しさん@ピンキー
07/03/15 23:14:03 JWohwEb6
‥‥うちのカミさんはおっかないよ、マジで(負けたからこれが罰ゲーだしなぁ)‥‥

「と、宣言しちゃったから、ヨロ☆ 資料が欲しいからどうにかしろ」
「☆とかいうなよ。本屋しまってるよ」
「だいじょーぶっ。近所の古本屋へ池!」
「買うのかよ!」

「これであったら俺泣くよマジで」
「じゃ、泣けW」

「(2件目、内心安堵しつつ)ないんじゃしょうがないよなー‥‥」orz
「ふふふ、流石アタシ。小説ー全巻ー、コミックはー惜しっ5巻までか。 フフ、うり、泣け」

俺の月末までの食費が‥‥信じなくていいぞ‥‥

96:名無しさん@ピンキー
07/03/15 23:15:06 iUzQuvoS
ネリネをリネという奴は初めて見たぜ

97:完全なる読者
07/03/16 08:06:47 NkmNCIyu
ところで、麻弓や桜は需要ないのか 
まあ単独ならあったけど、楓あたりと絡めるのはまだなんだよな。
こういう話は楓抜きに語れないかんじするし

そう思うのは、自分が楓ひいきなだけかな

98:名無しさん@ピンキー
07/03/16 15:35:50 ID+1BtiO
前スレ落ちましたね・・・

99:名無しさん@ピンキー
07/03/16 17:37:39 GDeB79HJ
500KB超えたんだから落ちるでしょ。

100:名無しさん@ピンキー
07/03/16 21:18:30 8J4WNgZL
>>97

>>55に期待しる。
続きが読みたい・・・

101:名無しさん@ピンキー
07/03/17 02:24:34 nFB85JY0
8重婚なんて親が反対しないのだろうか・・・・・と思ったが、ろくな親がいねえw
カレハの親は娘たちがアレだし、神王と親戚になれて喜びそうだな。
まともなのは桜の親くらいか。

102:名無しさん@ピンキー
07/03/19 01:21:37 qknrP3mD
8重婚以上の可能性もあるがもう生活が想像できない

103:名無しさん@ピンキー
07/03/19 01:47:24 twuDXHg0
ああ、苛立たせられるアニメの方と較ぶれば、なんとこのスレの絶稟のこのましいことよ……

104:名無しさん@ピンキー
07/03/19 04:44:24 8QxSIn4I
まとめの件だけどさ。
Wikiに移行したほうがよくね?
その方が更新する労力も一人に負担させずに済むし、
管理人失踪で更新停止の事態も避けられるしさ。


105:名無しさん@ピンキー
07/03/19 06:03:46 itj32uLj
>>104
ヒント:いいだしっぺの法則

まあ冗談はさておき
別のジャンルでSSまとめしてるけどこのスレと同じで毎日何件もSS貼られるわけじゃないんだし更新する労力なんて全く使わないぞ
労力の負担が嫌というわけではなく管理などの責任を負う事が嫌という人が多いと思うぞ、俺もこれ以上増やそうとは思わんし
wikiにするにしてもどの道だれかが管理人にならないといけないしな
レンタルwikiにしても俺は借りるだけだから編集は勝手にやってくれっていうのは2chではあまり好まれてないし

106:80
07/03/19 12:22:36 GVMyAKH4
えっと、レスをいただけたので、とても嬉しかったです。
一つ訂正です。シアが桜のことを「さっちゃん」って呼びましたが、
原作を見るとシアは「桜ちゃん」と呼んでいるんですね。間違えました。

>>87
ドラマCDはリアリアのものしか聞いたことがないんですが、
あれでは加えるのは難しいです。
むしろアイさんは別の設定を考えていました。
稟の婚約を契機に、魔界でも一夫多妻制が採用され、
セージのすすめでフォーベシイとアイさんが結婚するというものなんですが、
さすがにこれは世界観を壊しかねないので自ら却下しました。

>>76
ぜひとも神王4P、期待しています。自分にはあれ以上、書けないので。

>>93
実はその辺の設定も考慮済みです。

私もシャッフル世界はハーレムエンドが一番似合うと考えています。
だから、そうなるための設定を色々と考えてしまうんですよね。
どうやったら全てが丸く収まるか。
ということで(どういうこと?)、一番好きな楓と、二番目に好きな桜ネタです。
長すぎて、途中で尻窄みになった気もしますが、よろしくお願いします。

107:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:24:24 GVMyAKH4
春休みも終わりに近づいた金曜日の夜。
桜が芙蓉家へ泊まりに来ている。
桜と稟が結ばれてから、ひんぱんに泊まりに来るようになった。
両親は何も言わないのか、と稟が尋ねると、
「平気、平気。むしろ応援してくれているよ、稟くんならって」
あっけらかんと答えられてしまった。
俺はそんなに人畜無害な顔つきなのだろうか、と悩む稟。
「稟くんなら、娘をあげてもいいってお父さんも言っているし」
「うちのお父さんと同じことをいっていますね」
「そうそう、おじさまと一緒。早く孫の顔が見たい、なんてのも一緒だし、
稟くんとならまちがいを起こしてもいいよ、とまで今年の正月に言われちゃった」
楓のお父さんや神王に魔王、さらには亜沙先輩の両親も含め、
どうして俺の周りにいる親たちはみんな親バカなんだろう。頭が痛くなる稟だった。
しかし、すでに楓と桜とは結ばれているし、プリムラとももうすぐそうなる予定。
シア、ネリネ、キキョウとは婚約式の日取りが決まっている。
亜沙やカレハともキスと結婚の約束を交わした状態。
こんな下半身に節操がない稟を認めている親というのは、
逆に娘の気持ちをよく考えた親という気がしないでもないが、どうだろうか。
いや、やっぱりただの親バカかもしれない。
「ところでリムちゃんは?」
「今日も研究所の方に行っています。明後日の朝には帰ってくるそうですよ」
「そうしたら、四人でデートだね」
「遊園地に行くの、リムちゃん楽しみにしていましたから」
「あそこの遊園地のぬいぐるみ、大きくって、ふっかふかなんだよ」
稟の意見を一切聞かず、スケジュールを決めていく楓と桜を見て、
二人とも変わったなあ、と思う稟だった。喜ぶべき事か、悲しむべき事か……。
8人と結ばれるきっかけも、結局は楓が作ったようなものだったし。
「ごちそうさま。とてもおいしかったよ」
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさまです」
「それじゃ、片付けるか」
「だ・め・で・す。稟くんはソファに座ってくつろいでいてください」
「相変わらず、何もさせてくれないんだね、楓ちゃんに」
「これぐらいいいじゃないか」
「私の生きがいを奪わないでください!」
目に涙を浮かべる楓を見て、おとなしく諦める稟。苦笑する桜。いつもの光景である。

108:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:25:54 GVMyAKH4
「それじゃ、私はお風呂を入れてくるね」
「お願いします、桜ちゃん」
やることのない稟は、ソファに座るだけだった。
しかたなく、面白くもないテレビを見ている。
そこへ食器を洗い終わった楓が、稟の着替えを持ってきた。
「お風呂が沸きましたから、お先にどうぞ」
「俺が先に入ってもいいのか」
「まだもうちょっと片付けものがありますので、お先にどうぞ」
稟は着替えを持って、風呂場に行った。
そういえば、いつもは楓の方が先に入るのに、珍しいこともあるものだ。
そんなことを思いながらお湯を浴び、湯船に浸かっていた。
芙蓉家の風呂は、一般家庭と比べても結構広い。
一度おじさんにその理由を聞いたら、
「そりゃ、紅葉と仲良くするためだよ。風呂場は家族の絆を深める場所だからね」
と力説されてしまった。しかも、
「本当は、大きくなった楓を含め、三人で入るつもりでこんな大きさにしたんだが、
残念ながらそれはできなくなっちゃったなあ」
と遠い目をしたから困ってしまった。絶対ピントがずれている。
紅葉さんは反対しなかったのだろうか。
それを聞いた楓に「当分晩酌抜きです」と言われ、
おじさんがあたふたしていたのは別の話。
そんな馬鹿なことを考えながら体を洗っていたら、
扉の磨りガラスの向こうに人影が見えた。
楓か? なんか忘れ物でもあったのだろうか。
いや、肌色の足らしきものが4本見える。
肌色? 4本? なんか嫌な予感がしたと思ったら、扉が開いた。
そこには、バスタオル姿の楓と桜がいた。

109:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:27:33 GVMyAKH4
唖然とする稟。
「あ、あ、あ、あの、稟くん、お体を流します」
「り、り、り、稟くん。わ、わ、わ、わたしが、あ、あ、洗いますから」
どもる二人。顔を真っ赤にしながらも、風呂場に入ってくる。
「楓、桜、いったいどうしたんだ? そ、そりゃうれしいけれど」
思わず本心を口ずさむ稟。そんな稟の本音にも気付かず、楓はこう言った。
「あ、あの、亜沙先輩が、恋人同士なら一緒に風呂に入ると
絶対喜ぶはずだって、い、言ってたから……」
「そ、それも両手に花だったら、ノックアウト間違いなしだって」
「あ・さ・せ・ん・ぱ・い! またあんたか! 今度こそ絶対決着をつけてやる」
裸のまま飛び出そうとする稟。思わず押しとどめる二人。
「あ、あ、あの稟くん。か、風邪をひきますから、
その格好でそ、外へ出るのは……あっ」
急に口ごもる楓。桜も顔を真っ赤にして横を向いている。
ちょっと冷静になった稟は、自らが裸のままだったということに気付いた。
当然股間もさらした状態。
いくら肌を合わせた二人だからとはいえ、この格好は恥ずかしすぎる。
慌ててタオルで股間を隠し、腰掛けに座る。
「あ、あ、あの稟くん。迷惑ですか」
「稟くんが嫌だというなら、出ていくけれど……」
「いや、迷惑じゃない。すごくうれしいぞ」
二人の問いに、間髪入れず答える稟。
なんだかんだ言っても、男の夢を自らの手で断ち切ることなどできるわけがない。
「そ、それじゃ、お体をお洗いします」
「そ、そうか」
「あ、あの、その腰掛けだと洗いにくいので、湯船の縁に座ってくれないかな」
桜の注文に首をひねりながらも、稟は湯船の縁に座る。
もちろん、股間はタオルで隠している。
しかし、これから起こることを期待して、すでに大きくなっていることには、三人とも気がついていた。
桜は稟の後ろに回った。桜は足だけ風呂に入っている格好だ。
楓と桜は、手にボディソープを取り、泡立てた。
「あ、あの、稟くん。恥ずかしいので、ちょっと目をつぶっていてくれませんか」
「あ、わ、わかった」
楓の注文に、素直に従う稟。すると、前と後ろから柔らかい感触が当たってきた。
(も、もしかして、これは……)

110:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:29:31 GVMyAKH4
思わず目を開ける稟。
「あ、だ、ダメです、稟くん。目を開けちゃ」
沸騰しそうなぐらい顔を真っ赤にしながら抗議する楓。
しかし、その行為をやめようとはしない。
二人はその乳房で稟の体を洗っていたのだった。
「お、おい、楓、桜」
「あ、あ、あのね、こうすると稟くんがとても喜ぶって、
カレハ先輩が言っていたから」
桜の答えに脱力する稟。いや、本人は脱力と思っているが、
実際は歓喜に打ち震えていると言った方が正しいだろう。
その証拠に、稟の股間はさらに大きくなっていたからだ。
正面から抱き合っていた楓は、稟がいっそう興奮していることに気がついていた。
二人は乳房で熱心に稟のからだを洗う。
首を洗うときは、四つの乳房で挟まれて窒息するかと思ったぐらいだ。
腕を洗うときは、一本が二つの乳房の間で往復する。
指は乳首で一本ずつだ。稟は何もしない。二人のなすがままだ。
二人は無言で、しかしかすかにあえぎ声を出している。
特に指が乳首に触れたときは、二人の体が震えたことが稟にもわかった。
二人は両足の付け根でもじもじしだした。
もちろん背中にいる桜の様子が稟に見えるはずもないが、
足だけ風呂に入っているからか、水音がひびくのでわかってしまう。
二人は自分がそんな状況だということを気付いているのだろうか。
しかし稟は、一切手を出そうとしなかった。
二人がもたらす快感に、ただ身をまかせているだけだった。
背中を、胸を洗う二人は、熱心に乳房を押しつけて、ゆっくりと上げ下げを続ける。
ボディソープの泡が絶妙の滑りを与え、快感をさらに増す効果となっている。
乳房の真ん中で堅く自己主張を続ける乳首が、絶妙のアクセントを与えてくれる。
稟の胸の乳首と、楓の乳首が触れたとき、稟は思わず声をあげてしまう。
それに気付いた楓は、なんども稟の乳首を自らの乳首で往復して洗う。
そして稟の股間はさらに大きくなり、いつしか隠していたはずのタオルは下に落ちている。
体を洗い終わり、湯で泡を洗い流す二人。もちろん、これだけで終わるはずもない。

111:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:31:54 GVMyAKH4
「稟くん、あの、今度はこちらを向いてくれないかな」
上気した表情の桜の要請に応え、風呂に足だけ浸かり、縁に座る稟。
「稟くん、立ってください。そして、両手を窓につけてください」
今度は楓の要請だ。言うとおりにする稟。やや前屈みの体勢になる。
桜は稟のモノをそっと触り、先端にキスをした。
思わず「うっ」と声を出す稟。さらに桜は稟のモノへキスを繰り返す。
「気持ちいいかな」
桜の問いに、うなずくだけの稟。
ただでさえ、先ほどからの4つの乳房による攻撃で快感が高まっている。
そこへこの直接攻撃だ。
桜の可愛い唇が自分のモノにキスをしているという事実だけでもものすごい快感なのに、
先ほどからの波状攻撃で稟はノックアウト寸前だった。
「嬉しいな。稟くんが悦んでくれて。それじゃあ」
今度は舌で稟のモノをペロペロとなめだした。
先端からゆっくりと根元の方へ降り、また先端に戻る。
そしてくびれの部分を一周し、裏筋を何度も往復する。
稟の陰毛を何本か加え、軽く引っ張る。その痛みが心地よい。
さらには袋まで指先でくすぐるように触り続ける。
稟のモノがテカテカと光っているのは、桜の唾液のせいだけではなかった。
「桜ちゃん。稟くん、もう我慢できないようですよ」
さすが、楓。稟の発射情況まで把握しているらしい。
短期間でよくぞここまで性長したものである。
「そうなんだ。それじゃ、えい」
桜は柔らかな口の中に、稟のモノをおさめた。
膣とは違う粘膜の暖かさに、稟は思わず発射しそうになったが、
何とか我慢することができた。
桜は口をすぼめ、舌先でモノをノックしながら、ゆっくりと上下に顔を動かす。
すぐにでも発射したいのを必死にこらえる稟。
少しでもこの快感を味わいたい。できるだけ長く、桜の口の中にいたい。
稟はそれしか考えることができなかった。後ろに楓がいることは、すっかり忘れていた。
「そろそろですね」
楓はそう呟くと、稟の尻の割れ目にキスをした。
思わぬ方面からの攻撃で、思わず腰を前に出す稟。
必然的にそれは、桜の口の奥へ、自分のモノを押し込むことになる。
先端がのどの奥に触れ、咳き込みそうになった桜だったが、
なんとか我慢することができた。そして再び攻撃を始める。
楓は稟の尻の割れ目からゆっくりと下へ降りながらキスを続けていく。
そこにあるのは、当然稟のアヌスだ。楓は稟の尻を左右に広げ、アヌスを舌で舐め始める。
「う、う、うわー。か、か、かえ、楓!」
「この前、私のお尻にキスをいっぱいしたじゃないですか。
とっても恥ずかしかったんですよ。だ、か、ら、お返しです」
恥ずかしそうに、しかしにっこりと笑った楓は、再び舌をアヌスへ持っていく。
アヌスの周りのひだを丁寧に舐め、舌を奥へ突き刺そうとする。
勿論前の方では、桜が稟のモノを手で掴み、上下に口でしごいていた。
稟はもはや限界だった。
「も、もうだめ、で、出る」
桜は全てを口の中で受けようと、唇でしっかりと稟のモノを挟んだが、
稟は無理矢理桜の顔を自分のモノから引き離した。
必然的に桜は、稟の白い欲望を顔で受け止めることになった。
発射の状況を初めて目の当たりにし、呆然とする桜。
稟は桜の頭を掴んだまま、全ての欲望を桜の顔に掛けていく。
そして桜の顔は、どんどん白く汚されていった。
「う、うわぁ」
「ふふ、稟くん、いっぱい出しましたね」
桜はまだ稟のモノを掴んだままである。
それが稟の発射を抑制する方向に働き、稟の快感は長く続く。

112:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:33:38 GVMyAKH4
ようやく全てを出し終わり、稟は風呂の縁にへたり込んだ。
桜も稟のモノから手を離す。
「す、すごいんだね。いつもこんなにいっぱい私の中で出しているんだ。
それもこんな勢いで……。」
「稟くん、いつも凄いですから」
驚嘆した表情の桜を見て、にっこり笑う楓。
息を整えた稟は、やっと声を口に出した。
「最初にどちらがこんなことをやろうと言い出したんだ?」
「そ、それはあの……」
「あー、わかった。楓だな」
「はい、だってここ数日間、私が危ない日だったのでできなかったから、
稟くんの不満がたまっていると思いまして。
私や桜ちゃんの身も心も、全部稟くんのものですから」
答えになっていない気もするが、それは全てをスルーさせてしまう魔法の言葉だった。
「そうか。それじゃあ、お返しをしないとな」
稟は風呂から出て、楓を抱きかかえた。
そしていつの間にか復活していた自らのモノを、いきなり楓の膣へ押し込む。
「きゃっ」
すでに濡れていたとはいえ、前戯もなしに挿入されたのは初めてだ。
さらに立ったままというのも初めてである。
さすがの楓もちょっと苦痛の表情を浮かべたが、
稟が出し入れを始めると、すぐにその表情は快感のものへ変わった。
「り、稟くん。い、いつもより大きい」
「楓、楓、楓」
稟は楓の両足を抱え、上下へ荒々しく動かす。
楓は落ちないように両手を稟の首に回す。
楓の奥にある子宮に、稟の先端が荒々しくノックをする。
いきなりのトップギアによる攻撃は、楓の快感を急速に高めていった。
稟が激しく動くたび、楓の白く濁った愛液がぽたっ、ぽたっと床へ落ちていく。
「り、り、稟くん。す、す、すごい。も、もう、い、い、いっちゃい…」
「ああ、楓、楓、も、もう俺も我慢できない」
稟は動きをさらに早める。楓はもう声すらも口に出すことができない状態だ。
まるで陸にあげられた魚のように、口をぱくぱくさせるだけである。
そして二人は同時にクライマックスを迎えた。
先ほど大量に出したばかりなのに、稟は楓の奥へ自らの欲望を大量に吐き出す。
子宮の奥に当たる欲望は、楓に最後の快感を与えた。楓は頭の中が真っ白になった。

113:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:35:24 GVMyAKH4
気を失った楓から稟は自分のものをゆっくりと出す。
すでに二回も出したのに、まだまだ勢いは衰えていない。
息も絶え絶えの楓を床にゆっくりと降ろし、桜の方へ向いた。
桜は稟と楓の行為を呆けたように見続けていたが、稟が桜の方へ向いたとき、
思わず後ずさりしそうになった。
しかしそこは風呂の中、後ずさりなどできるはずもなかった。
「あ、あ、あの、稟くん」
「次は、桜の番だよ」
優しい声で呟くと、稟は桜を風呂の中から抱き上げ、後ろ向きにした。
そして、先ほど自分がやられていたように、窓の方に手をつかせた。
尻を突き出すスタイルになり、桜の表情は真っ赤になる。
「あ、あの、稟くん」
「さっきのお礼だよ」
「え、あ、あの、さっきお尻にキスしたのは楓ちゃん……」
桜は全てを口にすることができなかった。
稟が桜の尻を両手で広げ、いきなりアヌスへキスをしたからだ。
稟とシックスナインをしたこともある桜だから、アヌスも当然見られたことがある。
しかし、そこへキスをされるのは初めてだった。
胸やあそこへキスされるのとは違った快感に、桜は身を震わせた。
稟は先ほど自分が楓にやられたように、じっくりとアヌスを舐め続ける。
(や、やだ。私、お尻で感じちゃうなんて……)
首をひねっても、自らがされている行為を見ることができない。
しかし、その行為を頭の中で想像し、桜は真っ赤になった。
じっくりとアヌスを舐めた稟は舌先をアヌスの中へ押し込み始めた。
「きゃ、り、稟くん。き、汚いよ」
さすがにアヌスの中へ舌先全てが押し込まれたわけではない。
それでも舌がほんのちょっとでもアヌスの中へ入ってきたという事実は、桜を驚かせるに充分だった。
「そうか。桜の体に汚い処なんてないけれどな。それじゃあ、諦めてこちらを味わうとするか」
稟は舌先をアヌスから離し、桜の一番感じるところへいきなり突き刺した。
「きゃっ、ああーん」
稟の舌先が、すでに濡れまくった桜の膣の中を蹂躙する。
さらに稟は指先をクリトリスへ持っていく。
「り、稟くん、そ、そこ弱いの、やめて」
桜は自らの弱点を責められ、大量の愛液を流し続ける。
「弱い、弱いって、桜は弱いところばかりだな。確かここも弱いだろう」
しゃがんだまま稟は手を伸ばし、桜の乳首をつまむ。
「ひっ」
桜は快感で、もう声も出せない状況だった。
「これだけ濡れていれば充分だな。いくぞ」
「う、うん。稟くん、きて」
稟は桜の腰を掴み、自らの欲望をゆっくりと押し込んでいく。
「あ、あ、あー」
つい数週間前に処女を失ったばかりの桜の膣はまだきつい。稟はゆっくりと動き始めた。
「あ、す、凄い。い、いつもと当たるところが違う」
後ろからというのは桜にとって初めての体位。
いつもと違う快感に桜は戸惑いつつも、少しずつ欲望に溺れていった。

114:幼き頃を想い出し
07/03/19 12:38:37 GVMyAKH4
「楓、こちらへおいで」
ようやく意識を取り戻した楓に気づき、稟は優しく声を掛ける。
もちろん、腰を動かしたままだ。
楓は酔ったような表情で、稟の処へ近づく。
稟は楓の顔に唇と近づけた。楓は嬉しそうに応える。
稟の舌はすぐに楓の舌を捕まえた。二人の舌は、なまめかしく絡み合う。
二人の混ざり合った唾液が唇からこぼれる。
さらに稟は、左手を楓の大事なところへ持っていった。
二人の愛液で濡れたままの膣へ指を入れ、ゆっくりと動かす。
合わさったままの唇から、かすかなあえぎ声が漏れる。
稟は、腰をゆっくりと動かし、時には上下左右に動きを変え、出し入れするスピードを変えたりする。
そのたびに桜は大きな声を挙げる。もはや何も考えられないようだ。
稟はさらに右手を桜のクリトリスへ伸ばす。
声も出せない状態の桜は、体を震わせて自らの快感を表に出すばかりだ。
二人とも限界に近づいていることに気付いた稟は、まず楓に入れている指の動きを早くする。
楓の弱点の一つであるGスポットを重点的にノックした。すでに一度イっていた楓はアッという間に陥落した。
「あ、あ、あー、だ、だめー」
大声をあげてイってしまった楓を支え、跪かせた後、桜への最終攻撃を始める。
「り、り、り、稟、くん、も、も、もうだめ」
桜の腰を掴み、出し入れのスピードをアップした。
「か、からだの奥から、な、なにか、くる!」
「桜、いくぞ」
「き、きて、り、稟くん。あ、い、イっちゃう、い、いくーーーーっ」
桜の絶叫とともに、稟は欲望を桜の中へ吐き出した。
とても三回目とは思えない量である。

息を整え、桜の中から自らのモノを抜き出した稟は、
まだ快感の表情を浮かべたままの楓と桜の体をシャワーで洗った。
特に桜の顔にはまだ稟の欲望が残ったままだったので、
指先とタオルでしっかりと拭う。
そしてお湯を入れ替えた風呂に三人で入る。
稟が楓と桜を抱きかかえる形だ。
「小さいころも三人で入ったけれど、さすがに今は狭いな」
稟の言葉に、楓と桜は真っ赤になった。
「そういえばあの頃、三人でお風呂に何回も入ったんですね」
「今考えると、とても恥ずかしいことを、平気でしていたんだね」
「三人で洗いっこしたことを覚えているか」
「きゃー、やめて下さい」
「恥ずかしすぎます」
「おいおい、今やったことの方が、もっと恥ずかしいことだと思うんだが」
「稟くーん、それは言わないで」
「亜沙先輩にのせられすぎました……」
「まあ、楽しかったから、俺はよかったけれど」
「り、稟くんが悦ぶなら、恥ずかしいですが、何度でも……」
「か、楓ちゃーん」
三人の夜は、まだまだ長そうである。

115:80
07/03/19 12:39:18 GVMyAKH4
以上です。
長すぎますね。Hのシチュは似たような言葉の繰り返しだし。
途中で疲れたので、最後の方は端折る結果になってしまいました。
もっと言葉を削ることを覚えないと。
楓や桜の性格が所々変わっている気もしますが、そこは見逃してください。
失礼いたしました。


116:名無しさん@ピンキー
07/03/19 13:47:17 kfBbfM9k
>>106
> ドラマCDはリアリアのものしか聞いたことがないんですが、
> あれでは加えるのは難しいです。

何か勘違いしてるな。「NavelドラマCD」っていう原作公式のドラマCDがあるのよ。(公式かまとめサイト参照)
そのドラマCDはシア・キキョウ・ネリネ・楓・亜沙・リム・麻弓・カレハ・ツボミがラバーズ入りしている状態で始まり
アイが人間界にやってきて偶然出会った稟に一目惚れしてラバーズ入りするというお話になっているのよ。
チクタクが無かった場合のifストーリーね。

117:名無しさん@ピンキー
07/03/19 14:42:13 jK0gp7cU
そのアイさんってもしかして40歳くらいのババア?

118:名無しさん@ピンキー
07/03/19 14:55:50 ukJ7iv4h
>>115
navelオフィシャルの通販でも販売再開されておりますので、買ってみても良いと思います。(なお、一昨年の冬コミにて販売されたものです)

以下、オフィシャルの転記

>[NVGS-0075] Navel ドラマCD Episodes-Mix (2006/11/00)
>
>『Soul Link』と『SHUFFLE!&Tick! Tack!』のショートストーリーが収録されたドラマCDです。ジャケットは西又葵&鈴平ひろによる描き下ろし!
>(Audio CD/合計約50分)
>
>価格:\2000

119:名無しさん@ピンキー
07/03/19 15:27:39 kfBbfM9k
>>117
チクタクのアイだってアイEND時の実年齢はそのくらいだろ。

120:名無しさん@ピンキー
07/03/19 17:14:23 ukJ7iv4h
>>118追記
>>115
順番が逆になってしまいましたが…
激しくグットジョブ!!

121:名無しさん@ピンキー
07/03/19 21:26:23 24c0BHjr
>>115
素晴らしいSSありがとう!!!


122:名無しさん@ピンキー
07/03/19 23:48:18 jsC04Ut7
>>115
桜好きの俺にはたまらんSSだ。GJ。

123:名無しさん@ピンキー
07/03/20 00:19:05 modk8MxK
>>117
つか亜麻さんもセージもアイもみんな同じくらいの年齢だろ。
あの面子は外見が少女の域だ。
というよりそこらの女子高生とかより若々しいと思うぞ。

124:名無しさん@ピンキー
07/03/20 00:25:05 MC8Z6ttX
>>123
あの世代だと、サイネリアの現在を見てみたい。

125:名無しさん@ピンキー
07/03/20 01:47:10 4QuL6oxY
多分セージやアイさんと同じだろ、殆ど変わってない

126:名無しさん@ピンキー
07/03/20 08:20:23 xoOpnVgQ
ゲームの魔法族みたいにある程度年取った後は成長が遅くなるんじゃん?

127:名無しさん@ピンキー
07/03/20 08:45:09 VhYMJvSL
>ゲームの魔法族みたいに
そんな設定、原作の時点からないから

128:名無しさん@ピンキー
07/03/20 13:38:34 HtOopJaz
>>124
椅子で殴られてこい

129:名無しさん@ピンキー
07/03/20 18:35:04 qyAyLeu6
実は時間跳躍して来たとか

130:名無しさん@ピンキー
07/03/21 12:18:55 VeCqe3+K
現代のサイネリアは漫画に一応でてる
アニメにも1カットぐらいあったような気がする

131:名無しさん@ピンキー
07/03/21 12:32:12 kJekBOMy
それ以前に原作に出てるだろ、家族写真が。シアが小学生くらいの時のだけど

漫画版やアニメ版に出てても所詮は別モノだし。

132:名無しさん@ピンキー
07/03/21 13:41:14 u7wnybpi
アニメのシアOPに出てたリアなんて完全に別人だしな

133:名無しさん@ピンキー
07/03/21 15:06:52 WtQNO1Qt
SHUFFLE!の携帯用の動画下さい。

134:名無しさん@ピンキー
07/03/23 20:39:14 /bMkMzQS
稟「楓、結婚しようか」

楓「はい」

麻弓「うわ!即答ですよ!!」

緑葉「殴っていいかい?お前を殺すほど」

まぁ上げます~

135:名無しさん@ピンキー
07/03/27 00:53:02 6Yu25vPB
楓なら即答ではなく、あわてると思う。

136:名無しさん@ピンキー
07/03/27 01:02:30 fOY6omTz
結婚しても生活は今までと変わらないんだろうな

137:名無しさん@ピンキー
07/03/27 01:08:30 ZNR9pV26
というか、他の子が稟と結婚しても、楓がセットで付いてくる

138:名無しさん@ピンキー
07/03/27 02:24:35 ZjFpOjHE
ごめんなさい、ついて来なくていいです

139:名無しさん@ピンキー
07/03/27 07:39:23 KYhm645p
遠慮しなくていいんですよ、稟クン。
私は、稟クンのお世話が出来ればいいんですから。
だから、凜クンが誰と結婚してもついていきますから。
一生、稟クンのお世話をさせてくださいね。

こんなんですか?

140:名無しさん@ピンキー
07/03/27 07:42:07 SwqyW0UZ
KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

141:名無しさん@ピンキー
07/03/27 12:09:36 f3BHyAl8
原作の楓なら「稟くんが誰と結婚してもいいです。
でもお願いですから、一生好きでいさせてください」ってのがホントだろうな。

142:名無しさん@ピンキー
07/03/27 13:53:33 EOuu+/fw
んで稟が無碍に出来るはずもなく、更に言うとシアネリネどっちにしても何か楓を受け入れちまいそうな空気がある。
かくて妻妾同衾が成るのかね。

143:名無しさん@ピンキー
07/03/27 18:18:22 7oGHtbwT
魔弓『禀くん貧乳の女の子は嫌いですか』


禀『大好きです。何時まで貧乳で居て下さい。』



楓&シア&ネリネ『ガーン』

144:名無しさん@ピンキー
07/03/27 21:00:35 vmgTvdsU
それでも絶稟なら……絶稟ならきっとフォローしてくれる……!

145:名無しさん@ピンキー
07/03/27 23:21:34 dcqjjmoo
麻弓の胸が大きくなってしまったら、俺は悲しい。

146:名無しさん@ピンキー
07/03/28 00:01:21 L2w1lfcx
なぜだろう、巨乳な麻弓の姿が想像つかない
リアリアでネタになってたけどアングルのせいでよく分からんかったし…

147:名無しさん@ピンキー
07/03/28 00:41:54 +krjO9Qs
>143
『稟君が好きなら、私も』といって包丁を手に取る楓

148:名無しさん@ピンキー
07/03/28 01:44:16 YvccCqNL
包丁持って何する気だ

149:名無しさん@ピンキー
07/03/28 01:49:09 7SQe9m3r
自分の乳を削ぐなんてことはやらないだろさすがに。

150:名無しさん@ピンキー
07/03/28 02:05:14 ih8+f0Ns
楓「土見ラバーズを名乗る皆さん、お願いがあります。死んで頂けないでしょうか?
  えーっと、自殺して欲しかったんですけど……駄目ですか?
  じゃあ……親衛隊の方々、リンカーンしてください♪虐殺です♪」


151:名無しさん@ピンキー
07/03/28 02:17:02 cU8Pup7W
ネリネやシアには返り討ちにあうな、親衛隊じゃ

152:名無しさん@ピンキー
07/03/28 02:20:03 9Bg79Qqc
楓「楓ビーム!」

稟「のわ!」

楓「おはようございます。稟君」

稟「今日もハードな起こし方だな・・・・」

153:名無しさん@ピンキー
07/03/28 05:40:18 kegeuUbm
鏡で跳ばされたさきで見たものはまだ生きている両親たち・・・
そこは両親の事故の起こる前の時代であった・・・
彼らは両親を救いたいが歴史を変えていいのかと戸惑う・・・

そんな感じのssを読んでみたい思って考えたが帰りの方法や
その後の変化で楓の性格や周りの状況がどう変わるか想像できなかったので
自分は書くのを諦めた
書いてもいいと言う方がいらっしゃったらお願いします。

154:名無しさん@ピンキー
07/03/28 09:51:01 aDnED0tP
ユーフェミアwwみくるwww

155:名無しさん@ピンキー
07/03/28 20:56:09 U2CWV4mf
ラバーズ『禀(くん、さま、お兄ちゃん)、私を抱いて下さい。』



禀『いいよ。』




紅女史『私を抱いてくれ』



禀『いいですよ。』





樹『り』



禀『却下』




樹『Σ( ̄□ ̄lll)』

156:名無しさん@ピンキー
07/03/29 01:04:31 UYcTGR/p
稟がウホッならラバーズはどうするんだろか?

神王様、魔王様そして樹と繰り広げられるラヴロマンス…

157:名無しさん@ピンキー
07/03/29 02:13:19 Ulw3THmF
性転換・・・?
そしてBLという新たな世界へ行くのか
需要あったらどうしよう・・・

158:名無しさん@ピンキー
07/03/29 10:02:43 JD5t1/Cs
探してみると稟性転換モノSSって少数ながらあるんだよな(ドタバタコメディで普通に健全なやつだけど)
まあTSスキーなら一度は考えるであろうネタだろうし当たり前かw

159:名無しさん@ピンキー
07/03/30 17:02:35 /wnTdtNF
女になった稟君の胸が自分の胸よりも大きくてショックを受ける麻弓。

160:名無しさん@ピンキー
07/03/30 17:06:59 SUKTmvKP
紅葉「幹夫君起きて、朝ですよ?」

幹夫「んん~~~」

紅葉「んもう!幹夫君の寝ボスケさん!・・・・・・・・チュ」
幹夫とキスをする
それはとても激しい、激しいキス

幹夫「母さん!!?」

紅葉「フフフ・・・しちゃった」
舌をペロっとだす

幹夫「/////!」

紅葉「え?ちょと!?うえ!!?だめ!キャ!そこは・・・・うあ・・だめ・・・」
朝なのに熱い朝を過ごしたとさ

楓「あわわわわわ・・・見ちゃった」

161:名無しさん@ピンキー
07/03/31 20:33:06 3zp9rgEh
ウホッ

162:名無しさん@ピンキー
07/03/31 21:25:02 N6alivZm
幹夫おじさんが照れてる……?

163:名無しさん@ピンキー
07/04/01 01:18:06 6QIVMa9C
紅葉は性格が全然合ってない気がする

164:名無しさん@ピンキー
07/04/02 12:44:17 6SI3Gg5e
てかちゃんとラヴァーズとの絡みを書いてだれか
ちなみに希望は楓と桜に麻弓でおねがい 
あと失禁とか潮吹きの要素を

165:名無しさん@ピンキー
07/04/02 21:38:30 GEdrNcCc
楓はやめてほしい

166:名無しさん@ピンキー
07/04/02 22:34:02 P+/0iwzB
こんな所でまでアンチが来るのか

おまえがやめてほしいわ

167:名無しさん@ピンキー
07/04/03 17:26:41 DzEtzg8d
>>166
まぁまぁ、スルーしておけばいずれ黙る
大人な態度でいこうぜブラザー

168:名無しさん@ピンキー
07/04/03 18:36:53 o8KY4SiM
アニメの影響からか楓が一番SS書きやすいじゃなかろうか?

169:タクヤ
07/04/03 23:15:50 CYnohTVg
>>158

どうやって探したんだ?

170:名無しさん@ピンキー
07/04/04 08:09:04 TuWgFFAv
俺は楓と桜だけじゃなく麻弓のやつもよみたい
でも一人じゃつまらんし誰かと一緒にだして

171:名無しさん@ピンキー
07/04/04 15:34:29 +zte08IC
なかなか・・・流石実際に体験した人達は違う・・・(←経験・・・以下略)

172:名無しさん@ピンキー
07/04/06 14:34:28 KdmqrhXa
稟が親バカ二人の実験台にされて影分身出来るようになってそれでラバーズ
を犯す 一人目は楓になって潮吹きまで行ってしまうというような話、誰か
書かないかな ラバーズを他の男にヤラレるのはいやだしかといって、稟
一人はバリエーション少ないし、

173:名無しさん@ピンキー
07/04/06 15:13:38 OpIvyTMi
>>172
それだったら、稟*2とラバーズの誰かとの3Pのてんか…(銃声)

174:名無しさん@ピンキー
07/04/07 20:12:26 TjhKH6ff
初めて見たが
お前ら性行為前提なんだな
まぁ別にいいけど

175:名無しさん@ピンキー
07/04/08 15:44:26 w8/V8uBJ
プリムラの魔力暴走の影響で稟は紅女史並みの美貌を持つ女になるとかいいかも
そうなると楓や樹や親衛隊はどうなるのだろうか?


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