【涼宮ハルヒ】谷川流 the 42章【学校を出よう!】at EROPARO
【涼宮ハルヒ】谷川流 the 42章【学校を出よう!】 - 暇つぶし2ch200:175
07/02/28 00:42:20 PEqA6DZP
>>176
サンクス

201:名無しさん@ピンキー
07/02/28 00:45:49 CYRE/MyH
新入生ネタ間に合わナカタorz

202:名無しさん@ピンキー
07/02/28 00:47:04 OSUQULzW
星新一はどこにしまったっけな
処分してないからどっかにあるが
探すのはまたの機会にしよう

203:名無しさん@ピンキー
07/02/28 00:51:53 58TE54y9
>>197
不評っていうか一部のアンチが過剰に叩いてただけっぽいけどね
作者さんが繊細な人で、連載打ち切りになっちゃった

204:名無しさん@ピンキー
07/02/28 01:03:20 ZnzuCDG9
>181
自分で説明しちゃったら終わりだ。
アンタが語っちゃダメさ。作品に語らせなさいよ。

205:名無しさん@ピンキー
07/02/28 01:16:37 aN+k3Q17
改変ネタってどこまで許容範囲なんだろう。
ちゃんと換骨奪胎出来ないとダメだし、意外と難しいような気がする。

>>195
星新一は小ネタの宝庫のような気がするな、確かに。

206:名無しさん@ピンキー
07/02/28 01:23:26 JxIE/Qh4
>>109
お前もか?
俺も見た覚えがある

妹の「あやかりたい」で確信した

207:名無しさん@ピンキー
07/02/28 01:45:10 DM30k1Ck
>>109 >>206
俺もだ。

208:名無しさん@ピンキー
07/02/28 01:54:36 5NwCXYDo
>>195
元ネタ知らないけどおもろいっす。続きを……


>>204
ネタ元ないし関連付けたもんについてだけってことで。本当は参考文献で最後に挙げる方が礼儀かもしらん。

ボードレーヌ
『パリの憂鬱』 「窓」 「鏡」

ショスタコービチ
『ブロークの詩による七つのロマンス』
『プーシキンの詩による4つのモノローグ』
いわゆる『死者の歌』 第10楽章「詩人の死」 ←→ メシアン 『彼方の閃光』 第十曲「神の道」(不可視の世界への道)
ハムレット 「 ソネット66 」 ※「56」じゃねーけど

209:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:03:09 DPhvpciE
わーしゅごいでしゅねー

210:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:04:15 ZnzuCDG9
>208
だからアンタが語っちゃダメって言ってるだろ。
アンタが自分でネタ解説しなきゃ伝わらないようなものなら最初から書くべきじゃない。

作品をして語らしめよ
さもなくば口を噤め

211:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:07:44 PvZzNkiu
いたたたたた

212:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:10:16 eArmeShL
そうかな?
俺は長門の100冊的な原典開示は好きだけど。

今回の場合がどうかは置いておいてw

213:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:10:44 Lm0DFV4V
>>208
作者としての矜持があるなら作品で語りなさいって、だから

214:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:11:46 Vy2LqJNB
>>208
「自分でネタ元解説するほど虚しく愚かしく惨めなことはない」

お前さ、もういいから自サイト作ってそこで盛大にオナニーしてな。
べつにけなしてる訳じゃない。そこで凄まじいオナニーすれば
感心したり感動したりする香具師もなかには居るだろう。
でもここでオナニーされても臭いだけなんだ。ゲロ以下の匂いを
撒き散らされても、その、何だ。困る。

215:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:15:58 bW0J8W2j
プロの作品ならそうかもしれんがここは「書き手」の板なんだ。
小説を書くもの同士の話であればネタ元開示は有り、俺はむしろ歓迎する。
人の書いたものを読んで文句をつけるのではなく、俺ならこう書くってのを見せてくれ。

216:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:17:04 /CqEnbgh
>>208
もう一言も発することなく名無しに戻った方が良さそうだよ。
ここは特に作者が語ることを良しとしないような空気だし。
個人的に作品は面白かったし良かった。

217:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:21:59 Lm0DFV4V
>>215
そりゃ違う。ここは書き手と読み手の板だ。

218:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:24:45 Dmg3d1zd
書き手にはプロ意識を求めるけど
読み手が罵り混じりなレスをするのは2ちゃんだから当然ってか

随分だなぁ

219:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:28:01 Lz2j/LwF
両者が対等で存在してる場でそういった話をするのが相応しいとは思えんな。
それこそ個人サイトか書き手が集まって交流する場でやった方が。

220:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:28:35 fuIc1t9f
>>218
ずいぶんだろ?

221:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:34:37 NTlEEPLv
自分語りもネタ解説もうざい。
SS内で語り切れないならそんなネタ盛り込むべきじゃないだろ。
野暮のきわみだよ。
それこそ自サイトでやってくれ。
金輪際見に行ったりしないから。

222:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:38:11 AqGiisul
>>218
随分だろ?
でも、それが2chなんだよね
お前はここが聖人君子の集まる場だとでも思ってるのかい?

223:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:38:43 kguanqBu
>>218
2ちゃんだからとかいうことではなく、生産者と消費者というものはそういうものだから。
罵りだろうが何だろうが、思ったことを吐き出すのが消費者の本分。
罵りばかりの状況がイヤだというのなら、あなただけは書き手に対して優しい言葉を発し続けなさい。

224:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:39:20 Lz2j/LwF
プロ意識ってかねえ。
読み手にも好みってもんがあるし、それに合わなけりゃボロカスに言われる事ぐらい覚悟してないと投下なんて
出来んわな、と思う書き手の端くれ。
少なくとも人に見せるためにわざわざ公表してるんだし、そうでなきゃチラシの裏にでも書いときゃいいんだから。
行過ぎた批判と言うより難癖みたいのは普通にスレ内でも嫌われるし。

225:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:42:20 5NwCXYDo
じいちゃんによると「キリストさまでもそれは無理」だってよ>作品だけに語らせること
ましてや俺なんて無理無理。

あと誰も指摘してくれないので自分でw

>>208
○ボードレール
×ボードレーヌ

○シェイクスピア
×ハムレット

226:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:44:30 ZnzuCDG9
>>225
「未熟!」


227:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:46:24 BHVSDwmq
>>225
この空気で書き込まないほうがいい
一旦熱が冷めるまで消えた方がいいぞ

228:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:46:40 fuIc1t9f
Q批評とか感想とか書きたいんだけど?
A自由に書いてもらってもかまわんが、叩きは幼馴染が照れ隠しで怒るように頼む。


229:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:47:52 AqGiisul
>>225
ああ、喋るときはトリップ付けるの忘れないでくれ
それさえ守ってくれればお前が何をしようが俺は何を言わないから、な

230:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:49:35 Dmg3d1zd
いやまあそうならそうで
是非元ネタ晒しな書き手さんにもオナニーショーを続けて頂きたいな
2ちゃんだし

231:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:50:21 Vy2LqJNB
>>225
お前が黙ってれば「作品だけに語らせた」ことになんの。
蛇足を百万本描くのは止めて、作品だけ投下してろっての。

232:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:52:08 rRpFEkqT
あ~…やっと追いついた…「古泉~罠」読み終えるのに合計7時間かかった…読んでは少し戻り…が何度もあったし。前半は良かったんだけどな。
一晩で読み切れないSS初めてだよ。流石に2回目は読めないな。
感想は概ね>>139に同意かな。読みにくかった。
3人称ならキョン視点みたいにくどくど書き綴らない方が良かったかも。それとやたら多く書き手のツッコミがあって結局1人称的な文章に思えた。
それと詩の引用の意図がよく分からんかった。読まなくても読み進められたしな。
叩きでスマン。でも愚痴の一つや二つ言いたくなるよ。
でもこれだけの量を書いたってのはスゴイよ。お疲れ様でした。

233:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:53:13 9QMQMpIl
なんか新ルールができそうな勢いで叩かれてんなw

書き手はSSだけ投下して、あとは口を噤め、と。

234:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:55:12 5krKuGhO
225
おじいちゃんがそれなら
オマエがそんな感じなのも納得だ!
てか若そうだね君

235:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:55:54 Lz2j/LwF
まあ正直書き手が作品外で必要以上に語っても誰も得しないだろうしなあ。

236:名無しさん@ピンキー
07/02/28 02:59:25 rRpFEkqT
あと>>55さんGJです!
犬、時間遡行、そして題名で割と初期の段階から少女が阪中と認識した俺がいた。
…ちょっと嬉しかった。

237:名無しさん@ピンキー
07/02/28 03:00:44 XRhjhQT6
ここはひとつ発想を変えて、
「不必要な語りまで含めてコイツの作品世界」ってことにすればそれなりに楽しめ・・・


るわけねぇか

238:名無しさん@ピンキー
07/02/28 03:02:03 4MHRch4S
>>228

 そりゃあ私だって健康な読み手だから感想を持て余したりするわよ…

 でもね! 最後まで読んだけどアレは駄作よ! 駄文で高尚な文章を引用すれば
自分の文章まで立派になるかと勘違いしてアララやっちゃった~って感じなのよ!

 だけど、ちょっとだけ…ちょっとだけ誉めてあげるわ。頑張ってるのがわかるし、
私には分かってるもの! アノ作品のすごいところが…内容はアレだけど…

 長さとか長さとか、あと長さとか……。お疲れ様、がんばったね。


◆30tHANivrcさん、GJです! ><b

239:名無しさん@ピンキー
07/02/28 03:05:15 ZnzuCDG9
>>238
上手いなw

言い忘れてたけど>>55GJ!
そういうネタは好きだな。ありが㌧。

240:名無しさん@ピンキー
07/02/28 03:12:34 9QMQMpIl
なんか既視感あるなと思ったら
あれだ。庵野とか江川達也が余計なこと言って
2ちゃんでタコ殴りにされてる流れに似てるわw

241:名無しさん@ピンキー
07/02/28 03:22:46 Dmg3d1zd
その流れからすりゃ

持て余した感想を一時の気の迷いで書き込むほどバカじゃない

とスルーできた方が自然だなw

242:名無しさん@ピンキー
07/02/28 03:42:11 PvZzNkiu
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。

243:名無しさん@ピンキー
07/02/28 04:11:07 l+pBWVUN
>>55
遅まきながらGJ、良い話だった。
昔の彼女が普通に話してるのがちょっと気になったかな。
予告時の鶴屋さんとのミスリードにしたかったのかもしれないけど、あまりに口調が普通だったんで
逆に彼女の妙な口調の原因がキョンにあるのかなとちょっと期待してしまってた。
でもキョンがキョンらしく頑張ってる暖かい話で面白かった。また期待してるよ。

244:名無しさん@ピンキー
07/02/28 04:20:40 QkXHLRov
一ついえるのは、
>>167-169におけるキョン語りの気合入れっぷりはおそらく過去最高。もっと評価されていい。

ついでに新刊は『学校を出よう!』の香り漂う進行で、これまた哲学語りが過去最高(俺評価)
マイケル・デントンまで読んでる可能性がある。彼はまさに天才。 あと蒼。

245:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:38:48 PgmiSaJv
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


246:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:39:10 tSbcMiZm
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


247:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:39:57 Xsby7IBN
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


248:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:40:12 V0tUn+y8
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


249:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:40:35 OPF4E76B
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


250:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:41:35 OPF4E76B
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


251:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:42:23 OPF4E76B
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


252:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:42:34 4TWhDgBW
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


253:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:43:08 R40Q9sBO
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


254:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:43:34 NbVwy/qO
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


255:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:45:01 NbVwy/qO
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


256:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:45:45 NbVwy/qO
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


257:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:46:15 JDc10A3/
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


258:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:46:39 D66kfd4F
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


259:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:47:10 iEMKBrnF
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


260:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:47:31 4iaqnUBF
('A`)・・・
普通これだけ叩かれたら懲りるんだがなぁ・・・
こういう神経の図太いヤツってVIPの作者にもいるよなぁ
誰とはいわないけど。


261:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:48:58 BSI8pwEI
このスレの民度が限りなく低いということだけはよく分かった。

262:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:51:28 4pS1FLLH
コピペの後に即スレ批判て前にもあった展開だな。
自演か?

263:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:54:48 oZEIfUIl
コピペの後に即スレ批判て前にもあった展開だな。
自演か?


264:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:56:16 Ju+9uA3G
とある日のふれあいペット館
その入り口の近くに犯され寝転がっていたみくるの姿があった。
「――やっほー、みくる~。元気してた~?」
声が聞こえた…、ここにいるはずのない…
こんな所にいてはいけないはずの友人の声が、
「…鶴屋…さん?」
ゆっくりと目を開けると、そこには嘗ての友人…
鶴屋さんの姿があった。
「どうして…ここに?」
ここに来て、幾日か経つ…
その間に来た女の子は全てここに放り出され、客と名乗る男達に貪られていた。
入荷時は皆、涙を流し、叫び、助けを求めていた…
だが目の前の少女、鶴屋さんは何かが違った。
学校で会うときと同じ、あっけらかんとした笑顔でみくるの前に立っていた。
…助けに来てくれたんだ。
そんな希望がみくるの頭を過ぎる。
「いやー、聞いてはいたけど…凄い事になってるねぇ~、みくる。」
「鶴屋さ…」
「ま、ここの様子を新入りにちゃんと教えてあげなよ。みくる。」
途端、彼女の背後から喚き声が聞こえた。
「や~、はなして~」
「にょろ~ん」「にょろ~ん」
その後ろから現れたもの…
鶴屋さんをディフォルメ化した様な謎の生き物に引きずられた幼い少女にミクルは見覚えがあった。
「キョン君の…妹さん?」
キョンの妹は謎の生き物(名札に『ちゅるや2号』『ちゅるや3号』とかかれている。)
によってペット館の中に放り出されると、みくるに気がついたのか、彼女の傍まで寄って泣き叫ぶ。
「ふぇええん…みくるおね~ちゃぁん。」
「どうして…どういうことですか?鶴屋さん!?」
「あ~、ゴメンゴメン、こっからは家畜の言葉は聞こえないフリしなきゃいけないんだわ。」
と、鶴屋はいつもどおりの笑顔で言った。
「つ…鶴屋さん?」
「さぁって!開園だよ!お客さん!!」
パンパンと手を叩くと、その合図を待っていたのか入り口から大きなお友達が
わらわらとやってくる。
「おお、新しい動物がいるねぇ!」
「どれどれ、可愛がってあげようか?」
キョン妹を発見したお友達は早速彼女に近づく。
みくるも勇気を振り絞り守ろうとしたが、お友達は母から子を奪いとるが如く、二人を引き離した。

すまん、読んでみてスゲー駄文なんだが、その内続きは出そうと思う。
っていうか、妹さんがみくるの事なんていってるかうろ覚え…


265:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:56:19 2GVidC5J
>>207 >>206
どこだっけ?結構ここ最近のスレのはずなんだけど、どこだったかなぁ…


って書こうと思ったら谷口の「おめーはタイコか」って脳内再生されたw

266:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:57:03 /57YFVYK

「おっと、みくるちゃんは僕達が遊んであげるね。」
「いや…やめてください!」
みくるはそれまで何とか身体を覆っていたバニースーツを無理やりに引き剥がされ、
何人かの大きなお友達がか細いその両腕両足にガッチリと掴みかかる。
大の字にされたみくるの股の下にお友達の一人がハァハァと息を荒げながら顔を近づけた。
「ひぁっ…!」
ベロン…と気味の悪い感触が股間の辺りを刺激する。
「や…やだ!助けて…鶴屋さん!鶴屋さあああん!!」
みくるは唯一自由な首を振りながら目の前の友人に助けを求める。
しかし、その友は笑顔のまま「さあって、みんな~、掃除頑張ろー!」と、
小さい不思議生命体に指示を出していた。
「おおっと、今日は元気だねみくるちゃん。」
と、腕を抑えているお友達の一人が声をかける。
「ほんと、昨日までは殆どなすがままだったのに。新しい飼育員さんが来て興奮してるのかな?レロン…」
「いや!いやぁあ!!」
綺麗な肌色の太腿を嘗め回しながら、足を押さえているお友達が言った。
それは間違いではない、なまじ希望がある分…昨日よりも今の状況の方がみくるの精神に来ていた。
それも、予期せぬ裏切りという形で…、だが希望に縋りたいがために彼女の思考は友人の裏切りを信じたくはなかった。
感情の板ばさみとなり、彼女の心は砕ける寸前だった。
「鶴屋さ…鶴…むぐっ…!?」
途端、別のお友達が己の臭い唇で彼女の唇を塞いだ。
「さて、そろそろ入れるか…」
(や…やめてぇ…!)
唇を塞がれ、口内に気持ちの悪い感触が蠢くのを感じる。
そんな中、更なる痛みが彼女を襲おうとしていた。
「んぐっ!んん!!んんんーーーーー!!!」
膣の中に入る男根、何日も犯されて慣れ始めたはずだったが、
心の準備をする暇のなかったみくるにとっては初めて以来の激痛が伴う。
「おっ!すげっ!締めてくるなー」
大きなお友達はそんなことを気にするまもなく腰を揺らし始める。
その動きとともに付属品であるウサミミがゆれる。それだけでなくお友達が注目したのはみくるの乳だった。
ブルンブルンと、重力に揺らされる乳…お友達はさも当然の如くその巨乳に群がっていった。
「はうっ・・・」
唇を解放されたみくるは思わず声を上げた。
「この柔らかさは最高だなぁ。」
「先っちょ、コリコリ堅くして…感じてるんだねみくるちゃん」
好き勝手に揉み始めるお友達のみなさん…中には吸い出すものまで出てきた。
「ジュルジュル…おいしいなぁ、みくるちゃんのおっぱい」
「おい俺にも代われよ。」
「やめてぇ…吸わないでぇ…」
そして、次の瞬間には「みくるのおっぱい試食会が始まっていた。
(鶴屋さん…助けて…鶴屋さぁん…)
必死に目の前でせっせとちりとりにゴミを集めている鶴屋に目で訴えるが…
そんな様子すらお友達には可愛く見えた。
「さあてと、それじゃ…みんな次行くよ!」「おー。」
と、彼女は腰を上げて出口へと向かった…
(やだ…鶴屋さ……助け…いやぁ…)
痛みと悲しみで頭の中に靄がかかってくる…
そうしている間に、鶴屋の姿は館の中から消えていった。



>>119
そうか、アニメしか見てなかったからな…
ちゃんと調べて書くんだった。

っていうか、牧場関係なくただの輪姦になってる気もする…。

267:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:57:51 tiplFON1
「妹ちゃん妹ちゃん!スモークチーズはいるかい?」
「うん!」
昨日、不思議な生命体ちゅるやさんに出会い、頂いたスモークチーズ…
それを食べた途端、眠くなり…気がつけば何処だか知らない場所につれてこられていた。
目が覚めて、私は手を縄で縛られて椅子に座らされていた。
目の前には男の人と、ティラノサウルスのロボットがいて、何か話してる…
「それじゃあ、その子は『ふれあいペット館』でいいんじゃないですか?」
そういう風に、炒飯の旗だけ残そうと努力しているオーナーって人が言った。
同時に、ちゅるやさんとそれを束ねているらしい鶴屋さんが入ってきて…
私は…もう二度と帰れないような気がした。

そして今…

「やーだ!離してぇ!」
必死に身体を動かして抵抗するが、大人たちの力の前に
キョン妹はなす術がなかった。
その身体を床に押し付け、大きなお友達は笑っていた。
「やっぱ、ここは幼女だよな。」
「ああ…この初々しさがたまんねえ。」
そういいながら、お友達の一人がはキョン妹のスカートの中に両腕を忍ばせていく。
「!や…何?やだ!!キョン君!助けてぇ!!」
何をされるかは分からないが、気持ちの悪い感触に妹は暴れだす。
しかし、他のお友達に手足を拘束され、その抵抗空しく…お友達の手は目的の場所までたどり着く。
「そぉーれ!!」
「////!!」
掛け声とともにスカートの中からパンツを剥ぎ取る大きなお友達…
瞬間、妹の顔は真っ赤に染まる。
「やっ!いやぁああああああ!!」
恥辱心からスカートを抑えようと手を向けようとするが、両手は相変わらず不自由だった。
「可愛いなぁ…これからもっと凄い事すんのに…」
「え…?ひぁ!」
その声を聴いた瞬間だった…。
上着を左右から無理やり捲り上げられ、
お友達の前に小さなさくらんぼがご開帳されたのは。
「い…いやあああ!!」
泣き喚きだす妹だが、お友達にとってそれはちょうどいい興奮剤でしかなかった。
「大人しくしろよ…レロン。」
「ヒィッ!」
今まで味わった事のない感触に襲われ首を仰け反らす妹。
小さなさくらんぼがザラザラとしたお友達の舌に舐め上げられたのだ…。
「いやぁ!気持ち悪いよぉ!」
「ははは、いい反応だな、おい。」
「こっちの方はどうかな…」
そういって、顔の近づくお友達…その舌は妹の流す涙をベロリと味わった。
「うん、好感好感。」
「やだぁ!キョン君!キョンくぅん!!」
必死に兄を呼ぶがそれが届くはずもなく、また、お友達の勢いも止まることなく
妹の肌の味かその反応か、どちらとも言わずにお友達はこぞってその柔らかそうな肌を舐めしゃぶった。
「ヒャンッ!!」
「おっ。」
あるところを舐めるとこれまでで一番いい反応をした事にお友達の一人が気がつく。
それと共に、他のお友達もその場所に注目する…。妹の女の部分に…
「へへ、ペロ。」
「や…ああ…」
「かわい~、」「おいおい、一人で愉しむなよ。」


268:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:58:27 tiplFON1
妹は、そんなお友達の様子への恐怖した。そして…
「うう…」
「うわっ…こいつ漏らしやがった。」
「マジか…ったく、こいつはちょっと躾ねえとな。」
ここまでただの輪姦だったが、このふれあいペット館…お客による躾によって
動物達が良い方向に育ってくれると飼育員としても助かるわけであった。
お友達はキョン妹の足をVの字に広げた。
「や…だぁ…何するのぉ?」
「さてと…お仕置きタイムと行くか。」
妹の目の前に、殆ど見慣れない物体がにょきりと現れた…
「ひっ…」
今では兄のですら殆ど見ない男性器…、それが自分の股に当てられる。
「やだぁ…なにこれぇ?」
「そんじゃ…十分濡れてるし、いくぜぇ!」
途端、キョン妹の身体がズンと下がる!
「アアアああああああああああああ!!!!」
同時に激しい痛みが襲った。
頭を振り回し、目を見開いて痛みを訴える妹…
「おいおい、壊すなよ。」
カクンカクンと腰を揺らすお友達に別のお友達が声をかける。
「悪いな…勢いでついやっちまったかも。」
と笑い混じりで言うお友達だったが、
その結合部分から流れる血を見てクスリと目に見えて笑った。
「よっしゃ!幼女の処女奪ったりー!」
「はっ!そういやこいつ、今日来たばっかだったな…」
「くそっ…それ覚えてりゃ……」
「抜いて!抜いてぇえエエ!」
少女の叫びなど全く聞こえないかのように、お友達は悔しげに喋りあっていた。
「うぉ…きつ…幼女はやっぱいいなオイッ!」
「痛い!痛いよぉ!」
涙を浮かべ、首を振っても…それに答えるものは誰もいない…。
「さて、そろそろ出るぜぇえ!」
「や…なに?やだぁああ!もうやだぁ!!」
ドピュドピュ!ブピュ~!
「ああああああ!!!」
白いザーメンが膣内に収まりきれずに外に漏れ出す。
破爪した時の赤い血と混ざり合い…それはまるで苺に混ざったバニラのような色合いだった。
「あ…ああ…」
「おっ…俺らも…!」
僅かな意識の中周りを見ると、他のお友達が自分の物をしごいていた。そして…
ドピュ!ドピュ!!
「いやぁ…」
そのザーメンは妹の顔や肌に降り注ぎ、ベットリと覆っていく。

そして、それから何時間も順番に犯され続けた、
目の光を失い、泡を吹きながら、妹の意識が消えかけていった…。
(…キョン君…痛いよぉ…助けてよぉ…キョンくぅん…)
声にならない声を出しながら…妹の意識は沈んでいった。
「ん、何だよ…イッちまったか?」
「まぁいいや…あっちの方行こうぜ…」
「そうだな…まだ動物は結構いるし。」

いつの間にか、館の中は少女の嬌声があちこちで響いていた。
その中で、キョン妹は…遊びつかれた小動物の一体として白濁の水溜りの中眠っていた。
(……あれぇ…キョン君って…誰だっけ?)
その心を完全に砕かれて…、今後は立派な愛玩動物として生きていく事だろう。




269:名無しさん@ピンキー
07/02/28 06:59:00 WcqJS+7G

ふれあいペット館…閉館時間
「…みくる。」
ふと、鶴屋さんは目の光を失い倒れていたみくるに声をかける。
声に気がついて反応するみくる…その肌には乾いた精液でパリパリとした感触が合った。
―鶴屋さん?
もしかして、解放してくれるのか?そう考えた瞬間…
「これ新しいバニースーツ、今日までの破れちゃったから…ちゃんと着替えなよ。じゃないと飯抜きなのさ!」
そう言って、彼女は赤いバニースーツを彼女に投げて渡した。
「…う…うう…」
「それじゃ、またねー!」
そして彼女は再び館の外へ出て行ってしまった。
呆然と残されたバニースーツを抱いて…みくるは涙を溜める。
「どうして…どうして私だけ…」
恐らく着替えなければ、これまでの経験から飯抜きなんて軽いものじゃない事は理解している…。
みくるは泣きながら、辛うじて肌に残っている布を取ると、バニースーツを着始めた。
絶望しかない明日のために…。

中央管理棟
何体かのちゅるやさんを連れて、鶴屋さんは休憩所で伸びをしていた。
「いやー、今日も働いたねー」「にょろ~ん。」
「しっかし、たかだかスモークチーズの為に友達売り渡すたぁ、おんしも悪よのぉ。」
声をかけたのは蟹のトランスフォーマー、勇者王ランページだった。
「そりゃそうサ、ここのスモークチーズはめがっさおいしいし。それが、ここで働けば、半額だよ半額!」
鶴屋さんの目的…この牧場で作られる最高級スモークチーズ。
厳選された乳牛から絞った乳によって出来たそれは、一度食べれば病み付きになる美味しさだ。そりゃあもう、みくるを含む友人連中と天秤にかけても圧勝するほどに…
「それに…この子達も結構気に入ったし。」
ちゅるやさんズ…鶴屋さんのDNAからこの牧場の科学チームが作り出した生命体…とりあえず、飼育員・鶴屋さんのサポートを任せられている。
「ところで蟹っち。ちゅるやさん達がさらってきた他の家畜はどうなってるかな?」
ランページは机に置いてある名簿を見た。
「ああ、涼宮ハルヒっちゅう娘はいい感じに調教できかけとるらしい。
 そんで、長門有希は、朝倉涼子ちゅうおんしと同じ新入りの調教師が面倒見とるらしいで?
 あとは…喜緑江美里は調教済みで豚小屋行きが決まりそうやな。」
フンフンと頷く鶴屋さんは話を全て聞き終えると彼の近くまで寄ってきた。
「そりゃ良かった。それで…みくるの件はオーナーに通してくれたかな?」
「あん、朝比奈みくるか…一応許可は出たようやな。」
書類を覗きながら鶴屋さんは笑った。
『朝比奈みくる→転属:牛小屋』
「よっしゃ!これでみくるのスモークチーズが食べれるよ!」「わーい。」
鶴屋さんの足元でチュルやさんも喜ぶように踊った。

「じゃあ、記念にスモークチーズを食べに行こう!」「おー!」
「完売しとったで…」
「「にょろ~ん」」

ふと、ちゅるやさんの一人がランページの方へじっと見た。
「蟹っち蟹っち!蟹っちは食べられるのかな?」
「…喰えるかい。」
「「にょろ~ん」」

END

一応終わりです。
ちゅるやさん全く出る意味がないです。はい…ランページも最後のネタやるためだけです。はい…
無駄に長い上、ほぼ勢い任せ…果たしてこれはこのスレの内容に合ってるのか、凄まじく反省する必要がありました…。

270:名無しさん@ピンキー
07/02/28 07:02:41 PlFdYNUF
なんでIDバラバラなんだ。
これもコピペの甜菜か?

271:名無しさん@ピンキー
07/02/28 07:08:48 4pS1FLLH
うわ、何故か俺のレスまでコピペされてるw
何がやりたいんだ、こいつは?

272:名無しさん@ピンキー
07/02/28 07:10:17 +/etSRDF
コスプレスカトロジャーナリズムAVマニアの人だろ

273:名無しさん@ピンキー
07/02/28 07:12:36 b2LtSAHL
二人称なのか三人称なのかよく分からなかった

274:名無しさん@ピンキー
07/02/28 07:13:06 asxBWFnu
>269
エロシーンの地の文まで”キョン妹”って表現されるとなんか面白いなw


>225はもしかして39スレ目の680かな? あと2週間だって言ってたし。とりあえず乙。

ただ、やっぱり長すぎだよ。
wiki形式でもPDFでもいいからどこかにうpして、URLだけ貼るほうがいいと思われ。
個別スレで、連載途中にそういう形式に変えた作品あったけど、
作品の素晴らしさも、寄せられる感想の数も全く変わらないし。

あと、じいちゃんの格言とか詩人の名言とかは、SS以外の語りでは非常にサムいんで勘弁。

275:名無しさん@ピンキー
07/02/28 08:05:59 5oKQs1MX
レスそのもので踊らされてる感じがする。モチーフの演劇がそういうボクセカみたいな内容らしいから。
はじめからスレ自体を舞台装置というか見せ物小屋にするつもりだったんだろう。

276:名無しさん@ピンキー
07/02/28 08:10:52 PlFdYNUF
>>274
>>225の名誉のために書いておくが、
スレリンク(eroparo板:680番)は俺だぞ。
1000字のショートショート書き上げるのに1週間はかかる遅筆な俺は、1作で1スレ使い切るような長編なんて書けません。
氏のSSは俺も途中で投げ出したクチのため感想と批評は他の人に任すが、
読者に途中で投げ出されてしまうこともSSの価値を決める一要素ではある。
SS外での氏の態度については、俺もチョイ前までよくこういうこと書いてて叩かれたなあ、今では叩く側だけど、とだけ言っとこう。
ザスニで新設定はほとんどなかったらしいので安心。1ヶ月の延命。

277:名無しさん@ピンキー
07/02/28 09:07:07 KOCHzJIR
古泉~罠の人、はっきり言って読みにくい。

長くても少年オンザの人や、非単調ラブロマンスの人の様に作品に
引っ張り込むものがあればそれでいい。

けれど、最初から読者を拒絶するような言葉を選んで、
ひたすら韜晦し続けるような言い回しの文は駄目だ。
言いたいことが色々あるのは分かるけど、もう少し読者を見ようよ。
少なくとも俺は、少しでも他人にわかりにくいと思った文章は、
取り除くか、噛み砕くように推敲する。

引用と韜晦の連続である種の幻想ムードを漂わせるってのも
ありだけど、それはある程度筆力が身についてから。
小松左京や筒井康隆がいくつかチャレンジしていたけど、
それだってサービス精神に満ちていたわけだし。

278:名無しさん@ピンキー
07/02/28 10:45:48 vHw0NLlE
>>277
ああいうのを書く奴には何を言っても無駄な気がする

279:名無しさん@ピンキー
07/02/28 10:46:36 GPJ7Jigh
自分のいいたい事が伝わらない時はまず自分のアウトプットを疑ってほしいな

280:名無しさん@ピンキー
07/02/28 11:37:34 JUYyNsf3
ザスニを立ち読みしてきたんだけど、他にも読んだって人に質問したい
佐々木って、明確に男だって描写、あったっけ?
叙述トリックで、実は女だってことはないのかな?

281:名無しさん@ピンキー
07/02/28 12:49:11 8m/l6vxg
話し方が古泉に似てるから男なんじゃないの?

282:名無しさん@ピンキー
07/02/28 12:57:41 ZVBlpw1F
ショルダーバックで男ってイメージはあまりないなぁ…

283:名無しさん@ピンキー
07/02/28 13:01:04 +nsEG+f6
男であってほしいなぁ。
何ていうか、谷川には僕っ娘を書いて欲しくない。

もしかして学校を出ようの方には出てるのか

284:名無しさん@ピンキー
07/02/28 13:14:19 /U9iruIT
古泉~罠の人、はっきり言って読みにくい。

長くても少年オンザの人や、非単調ラブロマンスの人の様に作品に
引っ張り込むものがあればそれでいい。

けれど、最初から読者を拒絶するような言葉を選んで、
ひたすら韜晦し続けるような言い回しの文は駄目だ。
言いたいことが色々あるのは分かるけど、もう少し読者を見ようよ。
少なくとも俺は、少しでも他人にわかりにくいと思った文章は、
取り除くか、噛み砕くように推敲する。

引用と韜晦の連続である種の幻想ムードを漂わせるってのも
ありだけど、それはある程度筆力が身についてから。
小松左京や筒井康隆がいくつかチャレンジしていたけど、
それだってサービス精神に満ちていたわけだし。

285:0 予告編』上映。春休み中に撮ってた。 ・キョンの中学校の友人、佐 々木登場。古泉に似た小難しい喋りをするヤツ。須藤から電話があって同窓会をしたがってるとか。



286:名無しさん@ピンキー
07/02/28 19:07:56 HX8Aq4/y
>>302
……へぇ~、あたしが言ったこと聞こえなかったのかしら?
これは生半可な罰ゲームじゃダメそうね……。

よし! 決めたわ! 放課後、体育用具室まで来なさい!
鍵はあたしがなんとかしてマットをしいとくから、
アンタは清潔な、シーツの変わりになるようなものとアレを用意しておきなさい。

あ、これは罰ゲームなんだから逃げちゃだめよ! 
逃げたらファッキンなんだからねっ!!


287:名無しさん@ピンキー
07/02/28 19:23:09 l+pBWVUN
>>303
読んで萌えつつ脳内に響いた古泉の言葉。

「ちなみにアレとは僕の事ですので、お忘れなきよう……」

まさに生半可じゃない罰ゲーム。

288:名無しさん@ピンキー
07/02/28 19:44:23 CwAv95Pj
ちょw それ罰ゲームの域を超えてるwww

289:名無しさん@ピンキー
07/02/28 19:57:10 Y8U9J3bz
アッーー!!

290:名無しさん@ピンキー
07/02/28 20:14:01 HCP/Ehtw
いや、きっと三人で(ry

291:名無しさん@ピンキー
07/02/28 20:48:52 /CqEnbgh
「あたしは前貰うから、古泉君は後ろから突いてあげなさい!」

292:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:01:50 0NDi5Y6g
よかったな。一度にいろんな‘初体験’がすませて。

293:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:34:38 rw7JfjOw
すごく……VIP931です

294:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:37:23 rRpFEkqT
古泉~罠が投下される前と後でスレの雰囲気変わったな。
罠の毒気が抜けないというか…俺も途中で読むの止めておけば良かったわ。

295:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:47:56 jdHmnoPg
佐々木は女でハルヒが嫉妬して新人登場と予測

296:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:55:27 QkXHLRov
>>311
むしろ、今後の原作が進展する方向とネタバレとについて、主にSS書きがピリピリしてるものと思われ。

297:名無しさん@ピンキー
07/02/28 22:04:57 YATnQS7k
佐々木って何巻に出た?

298:名無しさん@ピンキー
07/02/28 22:10:33 PvZzNkiu
これから9巻に出る
ようするにネタバレ

299:名無しさん@ピンキー
07/02/28 22:15:21 YATnQS7k
ネタバレだったのかorz


300:名無しさん@ピンキー
07/02/28 22:43:06 9gUHeh5t
>>192-193
今更ながらGJ

元ネタは
「きまぐれロボット」「ボッコちゃん」
だな

301:名無しさん@ピンキー
07/02/28 22:47:51 rRpFEkqT
あぁ、それか。喉のつかえが取れた気がする。
家にあったから読んだことあるぞ。

302:名無しさん@ピンキー
07/02/28 23:15:17 ON+4uqjB
うふ~んしすぎにワロスwwww

303:名無しさん@ピンキー
07/02/28 23:33:13 hzJsw+gn
すると佐々木が例の変な女ってことか?
俺は佐々木は男でハルヒにキョンと変な女の話をするんだと思ってたが
いろいろな見方があるんだね。

変な女に対する嫉妬でハルヒが不安定ってのはあるとは思うがな

304:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:12:52 /iebg89D
投下します!

「国木田が男装した女の子だったら」第7弾です!

キャラの性別が変わるのが苦手だという方はスルーして下さい!
国木田がオリキャラ化しているので、苦手な方はスルーして下さい!

それでは、いきます!


305:国木田の嫉妬
07/03/01 00:13:45 /iebg89D
世の中は不条理な事だらけだ。俺はそんな事をぼんやりと考えていた。
自分が行なっていたことがどんな意味を持つのか。そして、その結果自分にどう返ってくるのか。
それを正しく認識して行動できるならば、どんな幸せも掴めるし、どんな不幸をも回避できるかもしれん。

だが俺は残念ながら日本中どこにでもいる極々普通の一般的な高校生だ。
そんな俺が自分の行動がどんな結果を生むのかなど完璧に分かるはずも無いし、よしんばそれによって何か不幸な出来事が
起こったからといって俺に責任を問われても困る。

言っておくが別に俺はマスコミが最近言うような「無責任な若者」ではない。これでも責任感や使命感、義務感は他人よりも遥かに強いと
いう自負はある。もっとも、俺をとりまく環境の所為でそうならざるを得なかった部分が大なのは確かだが。

何が言いたいかというと、自分が楽しみにしていることをひっそりと行なっていただけで、自分の想像の斜め上を超鋭角で超えるような
出来事を起こされても俺は陸に打ち上げられた魚の如く何も出来ないし、大変困るということだ。

「あぁんっ……! な、長門さぁんっ……! 国木田くぅんっ……! お、お願いだから許してくだしゃあいっ……!」
「その要請は却下。私と彼女は貴方が自分の気持ちを正直に吐露するまでこの行為を続ける。」
「そうだよ朝比奈さん……。ちゃんと素直に……なってもらわないとね……。」

俺は部室で椅子に縛り付けられた状態のまま、目の前で朝比奈さんが国木田と長門に嬲られる様を見ながらどうしてこんな事になったのか
元気になりかける股間のドラ息子を宥めながら思い返していた。



それはいつもの部活中に起こった。ハルヒはネットサーフィンをし、俺と古泉はチェスを楽しみ、長門と国木田は読書をし、朝比奈
さんはお茶を淹れていた。

そう、国木田は長門と一緒に読書をすることが多かった。俺や古泉とゲームをする事もあったが、そちらの方が多かった。
黙々と読書をする長門に対し、国木田は自分が読んでいる本で面白い箇所があったりすると、積極的に長門に話しかけた。
長門もそれを嫌がらず、むしろそうやって話し合えることを楽しんでいるようだった。
もっとも、そんな些細な感情の機微は俺ぐらいにしか分からないだろうけどな。

その時も長門と国木田は本のことで話しこんでいた。どうやら恋愛小説における、男性への女性からのアプローチについて話しているようだ。
「ねぇ長門さん、これどう思う? やっぱり女の子は積極果敢にいかないと駄目だよね。ボク男だから分かるんだけど、そういう娘にはクラッときちゃうなぁ。」
「あなたの言うことも理解できる。しかし黙って一途に想い続ける女子というのも魅力的。慌てず騒がず彼の事を想って見続ける。これが最善の方法。」
「えー? いやそれも悪くはないけどさぁ。それって随分受身だよね? 男がギネス級のニブチンだったら気づいてもらえない可能性大だよ。
 やっぱり積極的に行くべきだね。その方が一途さも増すってもんさ!」
「そんな事は無い。彼は鈍そうに見えて実は気配りが出来る。一途に想っている女子に気づかない可能性は0コンマ1以下。
 さらに面倒見の良い彼はそんな女子を放っておくことは出来ない。必ず拾ってくれる。これこそ搦め手。」


306:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:14:25 /iebg89D
えーと、これは恋愛小説の話なんだよな。さっきから国木田と長門の視線を凄まじく感じるが、これは俺の気のせいだろう。
ふと見ると、古泉がニヤニヤ笑っている。どうした、負け続けて遂に気がふれちまったか。
「そんなことはありません。ただ、貴方が羨ましいと思いましてね。」
何が羨ましいのかはあえて問わず、俺は黙って駒を動かした。大体俺はこいつに対する疑念を解いた訳ではない。
というか、もう完全に真性だと思っている。俺はそういう人間を差別するつもりはないが、自分が狙われているとなれば話は別だ。

そんな殺伐とした俺の目の前に、すっと白い手が差し出された。殺伐とした俺の気持ちは一瞬にして溶解する。
この手が誰のものであるかは言うまでもないだろう。マイスィートエンジェル・朝比奈さんだ。

「はい、キョン君お茶です。ゲームに集中するのは良いけど、ちょっと怖い顔してますよ? もっと楽しんで下さいね。」
うふ、と天使の笑顔を浮かべる朝比奈さん。身を起こすと同時に、メイド服の上からでも分かる豊かなお胸がたぷんと揺れる。
俺は朝比奈さんに気づかれないように、目の端でそれを堪能する。そこ、ムッツリスケベとか言わないように。
これは男ならば誰しでもする、いわば本能だ。よって俺が特別スケベだと言うわけではない。断じてない。

が、俺の密かな楽しみは周りからの強烈な視線によって中断せざるを得なくなった。
いつのまにかハルヒがパソコンの画面から目を離してこちらを烈火の如き目で睨みつけている。
「キョン……あんたって奴は……!」
国木田と長門も話をやめて、じっとこちらを見つめている。
「長門さん……。ボク、真の敵が誰か今、分かった気がする……。」
「それは奇遇。私も同じ意見。」
目の前の古泉も、笑顔ではいるものの目は笑っていなかった。
……というか待て。女性陣が非難の視線を送るのは分かるが何でお前までそんな目で見るんだ。やはりお前は真性か。

しかし、ハルヒが俺に対して色々な折檻を加えてきたためその件についての追及はできなかった。まぁ、今更しても疲れるだけだがな。
不機嫌になったハルヒは「今日はもう解散!!」という台詞を残して嵐の如く帰っていった。まったくやれやれだな。
古泉も先に帰っていった。「閉鎖空間は発生していませんが、念のために待機しておきます。」とのことだ。
まったくご苦労なことだ。だが、今のハルヒならこれぐらいでは閉鎖空間は発生しないと思うがな。

そんなことを考えていると、何か言いたそうにもじもじしている朝比奈さんと目が合った。
「あのぅ……キョン君、私着替えるから……そのぅ……。」
いかん、余計な事を考えていたせいで朝比奈さんの着替えを邪魔してしまっていたようだ。
俺はそのことを詫びて部室を出ようとした。……しかし。

307:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:15:05 /iebg89D
「ちょっと待って……キョン。」

俺は、国木田に呼び止められた。

振り向くと、国木田と長門がじっとこちらを見ている。俺は猛烈に嫌な予感がした。とにかく話をしなければ。
そう思った俺が口を開くより先に、長門の口が高速呪文を唱えた。
「!」
俺の体は自分の意志とは無関係に動き始め、部室内の俺のイスにどすんと落下した。

「ふぇっ!? キョ、キョン君大丈夫!? どうしたんですか!?」
朝比奈さんが俺に駆け寄ろうとしたが、その肩をがっちりつかんで動きを封じた人物がいる。
「…………。」
三点リーダーで分かるとおり、その人物は長門だった。朝比奈さんは見ているこちらが気の毒に思う程に狼狽して長門に問いかける。
「ふえぇっ!? な、長門しゃん、どうしてこんにゃことをっ!?」
「……すぐに分かる。」
その後ろで国木田がドアに鍵をかけるのが見えた。……なんだかこの展開、どこかで見たような……。

「さすがだね長門さん。……さて、じゃあボクは念のためにキョンを縛っておこうかな。」
そう言うと国木田はこちらに近づき、俺をイスごとロープで縛り上げた。どうでもいいがこのロープはどこから出したんだろうか。
どうせ長門が「実はこんなこともあろうかと……。」なんて言ってポケットから取り出したんだろうが。

不思議な事に、国木田が縛り終えるのと同時に俺の体は自由を取り戻した。国木田の前で力を使いすぎるのはまずいと長門も踏んだのだろう。
いや、今はそんなことより国木田と長門を問いただす方が先決だ。
「おい国木田! 長門! お前ら一体どういうつもりだ!」
俺がそう叫ぶと、国木田はニヤリと笑い、長門は表情こそ変えなかったものの、その目に何やら妖しい光を浮かべた。

「ふふ、いやちょっとね……。ボクと長門さんの共通の敵を懲らしめてあげようと思ってね。」
そう言うと国木田は、長門と同じように朝比奈さんの後ろに回る。
しかし、共通の敵、だと? どういうことだ、あれは朝比奈さんのグゥレイトなお胸を見ていた俺に対する発言じゃなかったのか?
俺の疑問を見透かしたように、国木田は言う。
「いや、違うよ。ボクと長門さんにとっての共通の敵、というのはね……。この……」
……そして国木田は、ぐわし!! と効果音まで聞こえてきそうな勢いで朝比奈さんの胸を鷲づかみにしながら叫んだ。
「……いけないおっぱいのことさッ!!」

「ひゃあんッ!! く、国木田君、やめてくださぁいっ!!」
朝比奈さんが激しく身をよじって抵抗する。そんな朝比奈さんに国木田は囁くように言う。
「大丈夫、安心して朝比奈さん。……ボク、実は女の子だから。」
「え、えぇっ!? そ、そんなわけ……!」
朝比奈さんもすぐには信じられないようだ。すると国木田は、頬を赤らめながら朝比奈さんの右手を取った。
「しょ、証拠はコレ……。ちょっと恥ずかしいけど……。」
そう言うと国木田は、朝比奈さんの右手を何と股間に導いた。
「えっ!? いやっ! そんなの……ってあれ? ほ、本当に無い……。」
朝比奈さんは胸を鷲づかみにされていることも忘れて呟いた。一方今度は国木田の方が喘ぎ始める。
「ちょ、朝比奈さんっ! そ、そんな乱暴にしないでぇっ……! あんっ!」

その喘ぎ声に驚いた朝比奈さんは、「ひゃうっ」という可愛い声をあげて手を引っ込めた。
「ど、どう……? ボクが女の子だってこと、分かってくれた……?」
「は、はいぃ……。よ、よく分かりましたぁ……。」
荒い声で問いかける国木田に答える朝比奈さん。どうでもいいが激しくエロい。俺は思わず見入ってしまっていた。


308:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:15:44 /iebg89D
と、後ろから朝比奈さんの胸を揉んでいた国木田と目があった。国木田はまたニヤリ、と笑うとまた朝比奈さんの胸を揉みだした。
いや国木田だけではない。長門も参加している。右乳を国木田が揉み、左乳を長門が揉む。
とても息のあった見事なコンビプレーだ。しかしどうせならもっと世の中に役立つような息の合い方をすればいいものを。
これじゃあ風俗店の変態特殊プレイぐらいしか使い道が無いぞ。

「うるさいなぁキョンは! これを見て興奮してるくせに……!」
そういうと国木田は朝比奈さんを長門に任せ、俺に近づいてきた。そのまま俺の顔を両手ではさみこむと、いきなりキスをしてきた。
「! ふえぇっ!?」
朝比奈さんが驚いて固まる様子が視界の隅に写る。

国木田は一心不乱に俺の口の中を攻め立てた。国木田の唇は長門のものとはまた違う柔らかさを持っており、なおかつひどく熱かった。
何回も唇を吸われた後、思いっきり舌を入れられる。俺の口の中、頬の内側や舌の裏側まで舐めてくる。
だが、決して不快ではない。激しくしたかと思えばそっと優しくするといった具合に絶妙なまでの緩急をつけてくる。
俺はその感触に酔いしれて、国木田のされるがままになっていた。

「ぷはぁっ……。ふふっ……キョン、どう? お気に召して頂けたかな?」
顔を赤くしながらも国木田は笑顔で問いかけてくる。畜生、いい笑顔をしやがって。
俺は自分も顔を赤くしていることを自覚しつつも余裕のあるふりをした。
「……まぁ、その、悪くはなかったぞ。」

そう言ってやると、国木田は顔を綻ばせた。そのまま俺に抱きついてくる。ぐあっ苦しいぞ国木田、もうちょっと加減しろ。
「あ、ごめんねキョン! ……でもボク本当に嬉しくって! ツンデレなキョンからそんな風に言ってもらえるなんて、幸せだよ!」
誰がツンデレだ誰が。そう言ってやった俺は、朝比奈さんが呆けたような顔をしてこちらを見ている事に気がついた。
どうしたんだ? 確かに刺激の強い行為ではあったが、ここまで呆けるとは……。

俺の様子に気づいた国木田が、朝比奈さんの方を見てくすり、と笑う。
そして、俺の頭をかき抱いて朝比奈さんに楽しそうに言う。
「朝比奈さん、実はボク、キョンのことが好きなんだ。……中学の頃からね。」
その告白を聞いた朝比奈さんは、びくり、と体を震わせる。

「ちなみに私も彼の事が好き。」
負けまいとするかのように、長門も朝比奈さんに告げる。朝比奈さんは絶句したまま何も言えないようだ。
それでも彼女は何とか声を絞り出した。
「な、長門さん……。分かってるんですか!? そんな事をしたら、その……。」
国木田がいるせいか朝比奈さんは言葉を濁した。しかし、その後を受けて長門は続けた。

「あなたの言いたいことは分かる。しかし、それが必ず正しいこととは限らない。」
「……えっ?」
「……それを、彼女が教えてくれた。立ち向かう勇気。彼を、そして涼……彼女を本当に大切に思うならばお互いの本音をぶつけるべき。
 私はそう判断した。」

俺は少なからず驚いた。まさか、長門がそんな事を言うようになるなんてな……。
国木田を見ると、誇らしそうな目で長門を見ている。本当にこいつらは親友になったんだな。
俺がそんなことを考えていると、国木田が朝比奈さんに言った。

「そう、長門さんの言うとおりだよ。朝比奈さん、長門さんに言った言葉をあなたにも言うね。
 周りの環境やしがらみを理由にして自分の気持ちを偽るのは卑怯なことだよ。
 そういうものも、死ぬ気でぶつかればなんとかなるものにね。
 だから、……朝比奈さん、あなたもキョンを全力で愛してほしい。そして、あなたを縛る様々なものに、全力で立ち向かってほしい。
 ……同じ人を好きになったライバルとして、仲間として……ボクはそう思うんだ。」

309:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:16:25 /iebg89D
俺は国木田の言葉を黙って聞いていたが……ちょっと待て。朝比奈さんが俺のことを好きだって?
おい国木田、いくらなんでもそれは……と言いかけて、国木田と長門の視線に制された。
「キョン……。君って奴は本当に……」
「……にぶちん。」
そこまで言わなくて良いだろう。

「さぁ、朝比奈さん、素直になって、キョンに思いを告げてよ。」
国木田が朝比奈さんに声をかける。しかし朝比奈さんは、身を硬くしたまま、無言でいる。
その様子を見た国木田がふぅ、と溜息をついて長門に話しかける。
「長門さん。朝比奈さんは強情みたいだから、もう一押し必要みたい。」
「了解した。……わたしももう限界。」
そう言うと、長門は音も無く俺に近づいてきた。そのまま俺の顔をつかむとキスをしてきた。
しかしお前といい国木田といい、何でこんなに積極的なんだ。

「ちょっとキョン。それを君が言うわけ? 胸に手を当ててよく考えてごらんよ。」
この状況じゃ胸に手なんて当てられないけどな。
そんなことを考えながら長門のされるがままになっていると、身を震わせる朝比奈さんが目に入った。
それと同時に長門がぷはぁと俺から口を離す。俺が余計な事を考えていたのが分かるのか、目にちょっと不満の色が見える。
それを察したのか、国木田が更なる提案をしてくる。
「じゃ、さ、長門さん……。いよいよ次のステップに進もうか。」

言うが早いか国木田は学ランのボタンを外し始め、長門はセーラー服のリボンを外し始めた。
おいお前ら何をする気だ。まさかここであんなことやそんなことをヤるつもりじゃなかろうな。俺が止めるべく声をあげようとした時、

「───だめぇっ!!」

朝比奈さんが、絶叫した。

俺は唖然と、国木田は微笑んで、長門は表情は変えないがその目にどこか優しい光を浮かべて……朝比奈さんを見た。
朝比奈さんはそのまま俺の前までつかつかと歩いてくる。そしておもむろに俺の顔をつかむと、唇を押し付けてきた。
今日これで三度目か、なんて事を頭の隅で考えながら、俺は朝比奈さんの様子を伺った。
唇を合わせてきたものの、舌は入れてこない。本当に不慣れな、だけど想いのこもったキス。
微かに震える朝比奈さんを、俺は愛しいと思った。縛り付けられてなければ思いっきり抱きしめてあげるのだが。

そんな事を考えている内に、朝比奈さんがそっと俺から唇を離した。そのまま俺の目を真っ直ぐに見て、想いを告げてくる。
「キョン君……。私はあなたのことが……。でも、私はいつかあなた達と離れなくっちゃいけない……。」
俺の脳裏に初めて朝比奈さん(大)と交わした会話が蘇る。『私とあんまり仲良くしないで。』そう言った彼女の寂しげな横顔と共に。
「……だから私は、あまり深く関わらないように、心を許しすぎないように、と思って……。だけど……。」

「気づいたら……あなたを好きになっていました……。」

朝比奈さんの、微かに涙で濡れた瞳が俺を更に深く射抜く。
「それが分かってからは……私……ずっと辛くて……。
 どうしたら良いか分からなくて……。それで……でも、何もできなくて……。」
朝比奈さんは、俺にしがみついて泣き始めた。縛られていなけりゃ優しく撫でてあげるのに。
俺がそんなことを考えていると、国木田と長門がそっと朝比奈さんを抱きしめ、髪をなで始めた。
「……あっ……。」
「辛かったね朝比奈さん……。だけどもう大丈夫。これからはボク達がいるよ。
 さっきも言ったけど、同じ人を好きになったボク達はライバルであり、仲間なんだ。だから、辛いことがあったらボク達に話して?
 力になれる事は少ないかもしれないけど、それでもあなたの心を軽くすることは出来ると思うから……。」

朝比奈さんが国木田と長門を交互に見やる。国木田は大きく、長門は小さくだが確実に頷いた。
それを見て朝比奈さんは、再び泣き出した。だが、今度のはさっきとは違う、うれし泣きだろうな。


310:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:17:25 /iebg89D
俺はそれを見ながら国木田に囁いた。なぁ国木田、俺が言うのもなんだがお前、どんどんライバル増やしてるけど良いのか?
そう言うと国木田は、くすりと笑って俺の髪をくしゃっと撫でた後答えた。
「キョン、ボクはね、君の素晴らしさを分かってくれる人がいてくれて嬉しいんだ。……君は正直、古泉君のような美男子ではないじゃない。」
……うるさい、ほっとけ。むくれた俺がそう言うと、国木田はまた俺の髪を撫でて続けた。

「……でも、だからこそ、キョンを好きになる人は外見なんかに惑わされず、その素晴らしさを理解してくれているってことだよ。
 ボクはそれが嬉しいんだ。ちゃんとボク以外にもキョンを、キョンの素晴らしさを理解してくれる人がいることがね。
 ボクはそういう人達と友達になりたいんだ。同じキョンを愛し、キョンの幸せを望むものとしてね。
 ……ちょっと変わってるかな? だけど、これが偽らざるボクの本心だよ。ま、朝比奈さんの胸にはちょっと嫉妬しちゃうけど、ね。」

そう言うと国木田は俺に笑顔を向けてきた。まったくお前ってやつは……。縛られてなかったら思いっきり抱きしめちまうところだぜ。
俺がそう言うと国木田は、「それは残念」と言ってウィンクをしてきた。まったくやれやれだな。

ひとしきり泣いた後、朝比奈さんは赤い目をこすりながらとんでもないことを言い出した。
「ぐすっ……。そ、それで……これからどうするんですかぁ? せ、折角キョン君を縛ってるんだし……その、チャンスなんじゃないかと……。」
朝比奈さん、あなたは何を言い出すんですか。ふと見ると、国木田と長門からも何やらピンク色のオーラが立ち上っているように見える。
「そうだね……。前回も最後までいけなかったし……。よし、ヤっちゃおうか! キョン、若いんだから三発くらいは余裕だよね?」
女の子がヤっちゃおうかとか若いんだからとか三発なんて言うんじゃありません。
「私は既に覚悟完了。」
お前はどこの強化外骨格だ。頼むから勘弁してくれ。

そうして三人がにじり寄ってくるのを恐怖と……ほんの少しの期待を抱きながら見ていると……ふと、声が聞こえた気がした。しかもそれは……!
「……ちょ、ちょっとこれ涼宮さんの声じゃない!?」
「……確認した。彼女がここに到着するまで推定二十秒。」
「はわわっ! 急いで服とか直さないと…!」
そうして彼女らは俺や自分たちの衣服を直し始めた。後は俺をイスから解放するだけだったが、しかし……

「WAWAWA忘れ物ーっとぉっ!! ……ってアレ? みんな何やってんの?」
鍵をかけていたはずなのにそれをブチ破って入ってくるとは、この馬鹿力女め。
しかしこの場をどう切り抜けるか。俺が灰色の脳細胞をフル活動させながらハルヒに向けて話しかけようとした時、朝比奈さんが叫んだ。

「お、お仕置きをしてたんですぅっ!!」

……朝比奈さん、あなたは一体何を言い出すんですか?
しかし目をつぶって拳を握り締めながら叫ぶ彼女に俺の視線は届かないわけで……。

「キョ、キョン君があんまり私の、その、む、胸を見るものだから、長門さんと国木田さ……君に手伝ってもらって! お仕置きしてたんですぅ!!」
その朝比奈さんの言葉を受けてうんうんと頷く国木田と長門。えーとお前ら、俺のことが好きなんじゃなかったっけ?
なのになんで俺を生贄にしようとしてるの? WHY? 女はさっぱりわからん。というか怖い一面を見ちまった気がするな。

ふと見ると、ハルヒは無表情に俺を見ていた。その目と視線が合うと……ハルヒの顔が百万ワットの輝きを放ち始めた。
「なによもう!! そういうことならあたしも呼んでよね!! キョンへのお仕置きなんて、普段から百個くらい考えてあるんだから!!」
そう言うとハルヒは部室の中をがさがさと漁り始めた。普段から百個って、お前そんなに無駄な……
って言うかちょっと待て油性マーカーはきつい本当に落ちないんだってそれぇっ!!


俺はムダだと分かりつつも縄を解こうと必死になりながら、安堵したような申し訳なさそうな顔をした三人娘に恨みがましい目を向け
更にハルヒを止めようと喋り捲りながら心の中で呟いた。





やれやれ。

311:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:20:25 /iebg89D
以上です。

以前にみくるを書く際のアドバイスを下さった方々、有難うございました!
結局みくると国木田では書けなくて、長門の力を借りる事になってしまいました。時間もかかってしまいましたし……。

また同志を増やすべく頑張って投下したいと思いますー。ではー。

312:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:34:23 mRs09o+T
ををぅ、国木田女装キタコレ! しかもリアルタイムww
個人的にはかなり好きな作品なので、次回もワクワクテカテカカラテカキタコレでお待ちしてます。
GJ!!

313:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:40:23 CSPRb2f7
>学ラン
ダウト?

314:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:43:38 /iebg89D
ダウトダウト。推敲したはずなのに……ブレザーでお願いします……。

315:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:43:55 9ziz/Znp
テラGJ!やってきました国木田シリーズ第七作!国木田カワイすぎ!
長門も朝比奈さんも負けてられませんよ!キャラに違和感がないのがまたいい!(←ここまで一息)
ハァ、ハァ、酸欠でめまいがしてきた。

国木田の恋のライバル、そして仲間が増えていく。そして恋の行方は!
オレはいつまで応援します!ファイト!

316:名無しさん@ピンキー
07/03/01 01:05:42 qCVo31mK
キャラに違和感無いっていのはどうだろう
個人的にはエロ同人誌にありがちな違和感をキョンと長門に感じたが

そういうノリのものだと納得すれば楽しめたけど

317:名無しさん@ピンキー
07/03/01 01:29:58 y6VSM+pN
前書き踏まえて気楽に読み流すには、ちょうどいい軽さでよかった

318:名無しさん@ピンキー
07/03/01 02:09:40 VcKxoyFN
GJ!!
なんだけど、ハルヒに対して隠そうとしたのがなんか嫌だったな。
国木田の「キョンを好きになる人~」って発言の説得力がいっきになくなった気がする。
ま、おもしろいからいいんだけどね。

いつか来るであろうハルヒとの対決に期待。

319:名無しさん@ピンキー
07/03/01 02:13:07 08/qYRSn
違和感なく楽しめた
次のゲスト?キャラがたのしみ

320:名無しさん@ピンキー
07/03/01 02:16:21 Cu/+hKxa
ハルヒはまた違う存在だからいいんじゃね?

321:名無しさん@ピンキー
07/03/01 02:42:00 RCdYGh3Y
キョンがすんなり受け入れすぎなのがにんともかんとも
あと長門のセリフ回しが少々不自然かな
キャラの痴女っぷりは久々にエロパロらしくてGJ

322:15-705長門スキー
07/03/01 04:15:06 7DGRWoxz
宣伝めいた書き込みですまない。

エロSSを書いていたのだが、どうにもエロパートを入れられなかったので
アニキャラ板に投下。
長門スキーの諸兄にご笑覧頂けたら大変嬉しい。

長門有希に萌えるスレ 78冊目
スレリンク(anichara2板)n34-40

323:名無しさん@ピンキー
07/03/01 05:38:37 lMtcHTcO
>>339
乙。また見に行きます。



さて。
原作者の新作読むとやっぱ圧倒的な力の差を感じてしまう。これはもう如何ともしがたいね……

324:名無しさん@ピンキー
07/03/01 06:18:51 lMtcHTcO
>>339
読ませていただきました。

舟○さんのところであの秀逸な長門嫁ネタは見ていたので、それを思い出しました。いやすばらしい。
熱々の夢と展望ですね。あの題名・詳述性は俺の見るところ“何か”と対照させたのかな。違ったらごめん。
60l.2700B /30min

325:名無しさん@ピンキー
07/03/01 10:00:46 P2uW+9cC
>>339
長門、ハルヒに対する扱いひでえw

326:名無しさん@ピンキー
07/03/01 10:31:30 doj7+eXT
そういや長門スレでシリーズ物書いてる人がいて、ある時そのシリーズの新作が投下されて
賞賛レスが付いた後に「実は別人です…」てなカキコがあってその作者が
叩かれまくってるのを見た時は笑ったw
いやまあ前置きせずに人のシリーズ使ったその作者もアレなんだが、読んでた奴も
ネームバリューだけで脊髄反射的にレス付けてるのがバレバレになってたから。
誰もそんなの突っ込んでなかったけどな。

327:名無しさん@ピンキー
07/03/01 10:50:06 voPOyQjk
>>328
国木田も巻き込まれるメンバーも、どんどん大胆かつ繊細になって行くなあ。
もはや完全なオリキャラなのに不思議と違和感がないのは、書き手氏の筆力か、国木田(♂)が優等生空気キャラだからかw
敢えて注文つけると、キョンにしては「そう思った」や「そう言うと」が少々多いかも。これ削るのは勇気がいるんだけど。

>>339
いろんな意味で萌えスレ向け。一部エロいとはいえ。
長門も電気キョンの夢を見るんだな。婚姻年齢くらい情報操作で何とかしてしまいそうだが。
……にしても、長門といい国木田(♀)といい、好きな男が殺されそうになってたらフォローしろよw急進派かお前らは。

>>340-341
100%俺の個人的意見だが、君は名無しとしては1ヶ月ROMれ。
俺に言われるんじゃオシマイだと思っていただきたい。

328:名無しさん@ピンキー
07/03/01 10:51:42 yKwKodFF
>>339
ここのよりよっぽど面白れえなw

>>340
お前は、馬鹿か。
恥ずかしいからそういうこと堂々と言うな。

329:名無しさん@ピンキー
07/03/01 13:13:18 29GGi1Q+




  原 作 者 の 新 作 読 む と や っ ぱ 圧 倒 的 な 力 の 差 を 感 じ て し ま う 。


  こ れ は も う 如 何 と も し が た い ね ……




330:名無しさん@ピンキー
07/03/01 13:14:22 CgLPaRYl
まあ事実だけどな

331:名無しさん@ピンキー
07/03/01 13:15:53 p/ZsXDGq
というより全ての情報を持ってるんだから当たり前だろ

332:名無しさん@ピンキー
07/03/01 13:25:56 qCVo31mK
いやしかし21歳以上の書き込みとは思えんなw

333:名無しさん@ピンキー
07/03/01 13:27:57 CgLPaRYl
いや、今は18禁に下がった

334:名無しさん@ピンキー
07/03/01 13:43:08 yZfT2g53
18でも分別は付くけどなぁ…

335:名無しさん@ピンキー
07/03/01 14:07:22 RCdYGh3Y
中学校の漫画同好会でこんなこと言うやついたなw

336:名無しさん@ピンキー
07/03/01 14:13:25 L6rCgj4E
しかしこっから先どんなSSが書かれるのかが非常に楽しみだ。
特に分裂~驚愕の間。

337:名無しさん@ピンキー
07/03/01 14:18:13 RdjEJnQo
漫画同好会のある中学校ってなんかいいな

338:名無しさん@ピンキー
07/03/01 15:10:14 08/qYRSn
18歳以上なんだからそんなに他人を煽り倒さなくても

339:名無しさん@ピンキー
07/03/01 15:32:35 hp+c/IMX
分別のある18歳と分別のない21歳以上なんて比べるまでもないだろ
このスレは後者が多すぎるんじゃないかもしかしたらリアル工房ばっかかもしれないが

340:名無しさん@ピンキー
07/03/01 17:29:04 0dsToh2N




  原 作 者 の 新 作 読 む と や っ ぱ 圧 倒 的 な 力 の 差 を 感 じ て し ま う 。


  こ れ は も う 如 何 と も し が た い ね ……

341:名無しさん@ピンキー
07/03/01 17:30:00 nz74sFy9
プロ

342:名無しさん@ピンキー
07/03/01 18:43:36 NgMHXVee
これ本気で思ってたとしたら相当凄いよね……。

343:名無しさん@ピンキー
07/03/01 19:14:52 fY3kyObn
ハルヒではあんまり「谷川すげえなあ」と感じたことはないな。
学校と絶望系とドクロちゃんですはガチだけど

344:名無しさん@ピンキー
07/03/01 19:18:58 RifdbcUj
憂鬱はガチだけど、後に続く作品群のgdgdを顧みるにラノベ作家の域は出ていないと思われ>谷川
消失だって憂鬱あってのもんだし。どうしても別格扱いするのには抵抗がある

345:名無しさん@ピンキー
07/03/01 19:44:11 LKg2tSKN
何がおもしろいと思うかなんて人それぞれだろ…

346:名無しさん@ピンキー
07/03/01 20:02:07 L6rCgj4E
そこで学校2ですよ。

347:名無しさん@ピンキー
07/03/01 20:05:42 18DaG10W
学校2が凄いって良く聞くけど、どう凄いの?

348:名無しさん@ピンキー
07/03/01 20:06:48 sAJJzagt
とにかくすごい

349:名無しさん@ピンキー
07/03/01 20:23:55 FJhKl4Ey
今覗いてみて、古泉~罠のあまりの投下量に愕然とした。
読んでみたいが時間がかかりそうだな。どれくらいかかるんだ。

>>274
それって長門スレのアレのこと?
もしそうなら、これほどの量じゃなかったけど結局wikiに連載するようになったよね。
確かにURL張るだけになっても勢いは変わらなかった。
古泉~罠は、これだけの量だと分かってたならどっかにうpした方が良かった気がする。
専ブラ使ってても辛いよ、これじゃ。

350:名無しさん@ピンキー
07/03/01 20:24:27 7t1ffuiw
語りたい香具師はラノベ板逝け

351:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:35:37 +urnyKYT
>>360>>361の論点がなんかずれてる気がするんだが気のせいだろうか。

352:名無しさん@ピンキー
07/03/01 23:35:27 SnXuA/iG
         /:::::::::::;:::::::::::::/          ヽ;:::::i::::::::::::::;::.ヽ;:::::::::::.\
        /:;イ::;::::::/:::::,イ::/           l::::|l::::l::::::::i:::::::l::::.ヽ::::::.ヽ
        // レ'::::/i:::::/-H,_           .l:::l.|:::ト;:::::::|:::::::l:::::::l:::::::::l...  /キョンくん、あっちに残してきたものが
       .i:l  |::::i゙ l::::l  |;!. ヽ、          .l:| .|::| lヽ::::l:::::::l:::::::|::::::::l /. あるんでしょう? いけないなぁ、何事も 
       |!  .|:::l l:::|  _        ,,;=‐‐''''|!‐l:;l、 |:::i:::ト;::::::l::::::l::::::::| \. 中途半端はよくないよっ。あたしの彼氏
          .|:! .〉;! /゙b:::゙ヾ.ヽ           |;!. `|:::|/:.ヽ:::|::::::|:::::::::l.  \はかっちょいいからねっ、そんなことは
          l!./::/l ゙ ,!::ill::;!゙'      '' ,,ィ-==-、_  l:::::::::::.ヽ!:::::l::::::::::l    しないんさっ。
          /ノ::::| わ!ッリ         ゙/O:;;;;:::::;iヾ l:::::::::::::l:::::::l:::::::::::|
        ,,ィ´;::::::::l  ゙'=-''゙           l:::j:illii:;i::j゙. ' .l:::::::::::::l:::::::|::::::::::::ト
ヽ、__,,,ィ''´::;;ィ゙:::::::::{       、     ,;iつ、;;;ツノ   .l:::::/::::::|::::::l::::::::::::::l:ヽ
::::::;;=='''゙_;;:''.:::::::::::::::;;:ゝ.    r.x.__  __,  `゙''ー=''゙    l::::l|:::::::l::::::|:::::::::::::::::i:::.ヽ
二;;;;;;;ェ=''.:::::::::::::::/.:::::::.ヽ   l/    Y           ,イ:::l.|:::::::|:::::::l:::::::::::::::::::i:::::::.\
_,,ィ'´.::::::::::::::,,:::''.:::::::::::::::/ \  ゝ   ,ノ       ,/::i::::l |:i|:::l:::::::::l::::::::::::::::::::l::::::::::..゙ー-,,,
::::::::::::::::;;::=:'':::;;;:=-'''´`'゙  ./:;ヽ.  ̄     ,, ='''",ノ::;;:l::::| |:|,!:l、:::::::::l:::::::::::::::::::.ヾ、:::::::::::::;;;`二==、
ラ''':::::_;;r''' ̄    .|  /, ',.'.:::::`ー--r ''' ´  ,,='''´;:: ,"|:::|. |:l::|:|ヽ;:::::.ヽ;::::::::::::::::::::.ヽ`ー-ェ、..
:::_;;=''::::l  l     { .i,/, ',ィ'.::::::::::::;;ァ''´.!  ,,=''´.:; '' ,..:'';ィ|:::| .|:|. l:l. ヽ;:::::.ヽ;::::::::::::::::::::::.\::::::::.ヽ、_
'':::::::::::;;| 、 l    ∨//:::::::::;;r<ヽ  ./.:::::://::/ .|::::| .|:l l:l  ヽ;::::::ヽ;::::::::::::::::::::::::..ヽ::::::::::::::ヽ
:::;;:-:''::::l  ヾ、._  .i゙/./::::::;r'´-.、 `''x''´.:::::://:/  /|:::::| .|:l |:l  ヽ::::::::.\::::::::::::::::::::::..ヽ::::::::::::::
":::::::::::::}    `''i'-|:i l::::::/゙⌒ヽ`r'´.:::::::/./::/   / l::::::| .|:l |:l   \::::::::.\::::::::::::::::::::..ヽ::::::::::


353:名無しさん@ピンキー
07/03/01 23:36:16 SnXuA/iG
              /        ヾ:.. _..  -‐-  、:..\:::::::`ヽ ヽ
          ∧.   /:: , -=-v'´       \:::ヽ::::::: ハ:ヘ
         ,' 丶i / .::´〃             ヽ::ヽ:!::l | i
          i/\_| ,' .:::!:./                 , -‐‐ヘ: }i: l | |
          |. l |:i :::::l::i             /    リル'...| | 
          | l ハ:', :::l::i _.. -―‐-、       _, -==k、 |:: | |
          | ! rヘヽ::代              /ィ尓::::::}ヾ|:: | | <だから、ね? バイバイ、キョンくん。
          | i f-ハ:.\{  , -=- 、      'V__::::ィj l:: :| |
          | il マ ! ::::i ,.イ坏:::::::}       `ー '´ |::  |:: |
           l il :::\!..:::}`‘ Vァ-ィ;j           l::  |:八
.          l. il ..::::::::l ::小、 `¨ ´   _ ` ‐v   ,イ:::  |二二ニ==、
.         ,'  リ.::::::::: |  :::厶、      V´    リ  / |::::  |-‐―---ヽ
        / /ィ =ニ二|  ::::V > _   ヽ _ ' /!}  |:::  |        ヽニヽ
.       / 〃/_, -ー|  :::::|!   ヘ` ¬ー‐‐ '´ 〃  |:::  |          ! ーヽ\
.        / // /    |  :::::|!    ヽ       j'   |:::  | !       / /  `ー=ミ、
      /_//'/     |  :::::|!     \_    r/   |:::  | l       / /
    /// ヽ.     |  :::::|!       \>´/'    |::::  | i}.     //
   //厂     \   |  :::::|!     /⌒\//  ̄ |:::   「       /


354:名無しさん@ピンキー
07/03/02 00:26:37 rIP6EGD2
>>370
その作品好きだったな俺
題名忘れたけど

355:名無しさん@ピンキー
07/03/02 00:33:35 /Jp6UJ5i
エロじゃないんだけど書いていいかな?

356:名無しさん@ピンキー
07/03/02 00:36:26 kFQublj2
エロくなくても全然おk

357:名無しさん@ピンキー
07/03/02 01:01:26 Sk1dGzNA
最近はエロいほうが少ないぜ。

358:名無しさん@ピンキー
07/03/02 01:05:54 4JH49xGW
>>370
涙腺が…(´;ω;`)ウッ…

359:名無しさん@ピンキー
07/03/02 01:09:34 rIP6EGD2
あ、非単調~だっけ?

360:340
07/03/02 05:03:02 a/05jAYH
>>344
他の煽りは一顧だに値しない。が、あなたの言葉の意図するところをもうすこし明瞭に説明してくれ。頼む。


新刊の古泉かなり切羽詰まってるな。ああいう口調は想像もしてなかった……。 
ホモどころか「自分になど興味はない」だと。このあたりにやはり圧倒的な差を感じる。

361:名無しさん@ピンキー
07/03/02 05:27:53 cWh263/J
        ____   
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \    <原作者の新作読むとやっぱ圧倒的な力の差を感じてしまう。
    |      |r┬-|    |      これはもう如何ともしがたいね……
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ    <だっておwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /      |r┬-|    | (⌒)/ / / //  
| :::::::::::(⌒)   | |  |   /  ゝ  :::::::::::/
|     ノ     | |  |   \  /  )  /  
ヽ    /      `ー'´      ヽ /    /     
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l   バ   
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、 ン



362:名無しさん@ピンキー
07/03/02 07:44:39 qASc6b/o
>>378
何釣られてるんだよwww







といいつつ俺もそのAA使って同じことやろうと思ってたw

363:名無しさん@ピンキー
07/03/02 07:48:43 Az2/PkdN
>>377
344ではないが、マジレスしてみると、

原作者の作ったストーリーや人物設定そのものを借りて、言わば他人の褌で相撲を
取ってる二次創作職人が、その当の原作者相手に「力の差」を感じるという事自体が
おこがましい。

そういう意味じゃないの?
もし「力の差」を本当に感じたいなら、プロになってきちんと商業作家としてデビューして
同じ土俵に立ってから言うべき、じゃないのかね。

違ったら申し訳ないんだけどな。

364:名無しさん@ピンキー
07/03/02 08:24:08 SlG/P+R1
釣堀www

365:名無しさん@ピンキー
07/03/02 08:48:44 +80ML9JL
377はカタリで380は釣りだよな?
マジレスとか考えたくも無いんだが。あまりにも頭が悪過ぎる。

366:名無しさん@ピンキー
07/03/02 08:53:50 hQh/TnyR
さて。
原作者の新作読むとやっぱ圧倒的な力の差を感じてしまう。これはもう如何ともしがたいね……


これ次スレからテンプレに入れて欲しいw
マジ壮絶www

367:名無しさん@ピンキー
07/03/02 09:33:05 pXqJjrAX
新作ってどこで読めるのか教えてくれ。

368:名無しさん@ピンキー
07/03/02 09:35:11 I1J3+xZO
>>384
ザ・スニーカーを買え。
今の段階だったら、新刊の初めから100Pまでのところが公開されている。

369:名無しさん@ピンキー
07/03/02 09:37:42 5QPS5QhY
良くも悪くも末永く伝えられるべき名言だな

370:名無しさん@ピンキー
07/03/02 09:52:06 JKaeDjFW
ここの連中はほんと細かいことネチネチ引っ張るのが大好きだな。
ぶり返させた>>377もあれっちゃあれだけど。
こういう時は投下が一番の薬ってことで誰かマダー?

371:名無しさん@ピンキー
07/03/02 10:19:30 chuVff1b
>>344でも>>380でもないけど俺は普通に、
「オリジナルと二次創作との差はスタンスの違いであって、決して力量差ではない」と思っているよ。

例えば有名なダ・ヴィンチのモナリザなんかは、他の巨匠もオマージュとして同じモチーフの作品を描いたりしてるけど、
だからといってダ・ヴィンチと他の巨匠との間に圧倒的な力量差があるってわけではないじゃん。
みんなモナリザとは別の素晴らしいオリジナル作品を創作してるんだからさ。

いや、ここのSS職人さん達がみんな谷川並みのオリジナルを生み出す力量を持っているかどうかは知らないよ。
そんなもん匿名掲示板の上では確認する術がないんだからさ。

ただ、二次創作ってものを理解した上で受け入れる感性ってのは読者側として重要なことだと思う。
>原作者の新作読むとやっぱ圧倒的な力の差を感じてしまう。これはもう如何ともしがたいね……
この発言に感性の欠如を感じる人が少なからずいるってことじゃないのかな?

372:名無しさん@ピンキー
07/03/02 10:35:23 ov2/A3zE
一応聞いておきたいんだが、分裂ネタはどこまで解禁?

1:春休み最終日前々日
2:春休み最終日
3:四月某日
4:ネタばれ注意しとけばいいんじゃね?

373:名無しさん@ピンキー
07/03/02 11:33:15 yEM50zT8
どうだろ。ネタバレ嫌いな人もいるからな、俺的には4だが。

374:名無しさん@ピンキー
07/03/02 11:48:29 qz1LgTaO
4じゃねーの
全国的に書店の店頭においてあるし
立ち読みだって出来るのが普通だしな。
禁止する意味がわかんねーや。

つかネタバレ禁止した場合の解禁日っていつになんのよ。

375:名無しさん@ピンキー
07/03/02 12:13:59 WSKBA8Zs
では全部ばらすかw

376:名無しさん@ピンキー
07/03/02 12:15:36 14k74ZGd
>>392
ザスニの先行掲載分だけな
文庫全部読んだなんてのは勘弁だぜ。

377:名無しさん@ピンキー
07/03/02 12:24:16 kll5toKu
>>387
一番ネチネチ引っぱってるのはお前な。

>>389
面白ければなんでもいいんじゃね?
ネタバレしてるけど読んでない人でも楽しめる物にしたい人だっているだろうし、
読んでる人にだけ分かれば未読の人からは非難轟々でも構わないって人だっているだろう。
力量と作者の気分次第だろそんなの。
そうやって杓子定規に決めようとするから子供臭いスレになっちゃうのさ。

378:名無しさん@ピンキー
07/03/02 13:12:17 ooqqsAEq
>>393
分裂の文庫分全部のバレができるのなら
それはそれで聞いてみたいがw
個人的には、ネタバレに特に制限を設ける必要は無いと思うけど。
エロパロらしく完全自己責任、自分の身は自分で守れで良いんじゃね。
ネタバレ禁止のSS投下出来るハルヒ関連スレは他にもあることだし。

379:名無しさん@ピンキー
07/03/02 13:38:54 iA2V3mjH
まあ制限かけてもネタバレする奴は必ずいるだろうけど

380:名無しさん@ピンキー
07/03/02 13:50:41 T61EKTU+
ネタバレするなら事前に注意した上で
作品を書くという形でばらして欲しいもんだね

381:名無しさん@ピンキー
07/03/02 14:07:26 a/05jAYH
ネタバレっても、たとえば「どう、とは」という台詞をSS中でキョンが長門に言ったとして、
それがネタバレかどうかなんてわからない。「長門台詞をキョンに言わせてる投下者の遊び」と思う程度。

逆に「ここがネタバレです」と自分ないし他人が指摘した段階で初めて「え、そうなん?」と思うだろう。
そういう心理も考慮に入れないと。

382:名無しさん@ピンキー
07/03/02 14:18:17 Rsb/KxXb
後は自分でネタ解説しない事だな(w

383:名無しさん@ピンキー
07/03/02 15:21:39 JKaeDjFW
これまでどうだったの? 憤慨の時にそんなの気にしてたようには思えないんだけど。

384:名無しさん@ピンキー
07/03/02 15:26:53 HuwyAZHh
>>388
書き手の立場で言っておくよ。
小説を書く時に一番大変なのは、魅力的な世界観、キャラクター、背景を作る事。
ストーリーは上記の3つが揃って初めて動き出す。
オリジナルの作品を1本書いてなよ。
自分の満足がいく作品に仕上げるのに、どの位もがき苦しむか。

二次創作作者を貶す必要はないが、力量の差はオリジナルを読まないことには
判断できないね。

385:名無しさん@ピンキー
07/03/02 15:35:46 TeE9Q0dK
犯人はヤス

386:名無しさん@ピンキー
07/03/02 15:36:09 lfxsPXrZ
>>401
当たり前だろ。そんなこと、わざわざ書く必要もない
だが、もがき苦しもうが読者にとって面白くなければ意味がない
エロパロにおける基準は面白いか面白くないかだろ、力量なんて内容に内包されてるもんだ

387:名無しさん@ピンキー
07/03/02 15:59:51 HuwyAZHh
>>403
>読者にとって面白くなければ意味がない
>面白いか面白くないかだろ、力量なんて内容に内包されてるもんだ

断定口調で言い切る内容ではないですね。
面白いかどうかというのは、個人の主観でしょうに。
貴方にとって作品が面白くなければその作者は力量が無いのですか?違うでしょ。

面白いかどうかというのをあえて客観的に判断するならば、大多数の支持を得られたか
どうか位しか判断材料が無い。
力量が内容に内包されているか、面白いかなんて誰が判断するんだろう。
面白いから力量があるなんて、今後は口が裂けても言わないほうがいいですよ。



388:俺はかなり好きだけど
07/03/02 16:08:28 EGt5FpdG
ここでわりと人気のある某作品でいうと、『「靴の中に画鋲」でなんでおまえらが還れなくなるんだよ』
こう思ってしまうと途端にすべてがつまらなく感じる、そういう人もいるかも知れん。

「ハルヒや谷口の顔が判ってどうしてこいつが判らないのか。ミスリードにもなってねえし」、はたまた
「『こいつ』でお涙頂戴が書きたいだけなんだな」などと下衆なこと思うようなバカもいるだろう。

あと「着ぐるみの誰かさんを連れまわすハルヒの動機って何よ?」などという違和感なら俺もある。
「どうしてそんなに執着するのかもわからん」と思うかもしれない。

ところどころのそういう違和感がありながら内容を持たせているのは、結局、原作の後光なんだと思う。

389:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:11:15 7elwpHdN
力量がどうこう言う以前に、自分のSSで「よし、満足だ!良い出来!」と思ったことがないな。
いやそのときは思ってるんだが。後から読み返したりね……・
やっぱり「自分を笑えるくらいじゃないと駄目だ」と、思わないとダメだよ。
だから「圧倒的な差」がつくんじゃないかと。


390:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:15:36 JKaeDjFW
後から読み返すと穴掘って自分埋めたくなるよなw

391:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:16:44 EGt5FpdG
あるあるwwwww


orz

392:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:22:40 HuwyAZHh
SSや小説を書く人は皆、詐欺師で嘘つきであるというコラムを読んだ事がある。
現実にはいない人物、無い物、無かった事象をいかにもそれらしく書くのだから。
力量ものがあるのだとしたら、いかに上手く嘘をついて読み手を納得させたかじゃないかな。

ハルヒがキョンに出会う
      ↓
ハルヒがキョンとキスをする

このアウトラインにいかに説得力をもたすか。涼宮ハルヒの憂鬱でいうなら、ここが
小説家の嘘(力量)の見せ所。
ハルヒって誰さ、キョンって何?何で二人は知り合ったの?どうしてキスしなければならなかったの?
これを違和感無く、書ききる。二次創作って、上記の大部分を省けるんだ。
>>405の人が言っているけど、そこが正に原作の後光で力量の一部なんだと思う。

393:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:33:31 dMk4ftJv
つーかザスニの話は別にここでしなくてもいいんじゃないか?

まぁザスニ読まなわからんような伏線や呼び方とかがあるんなら別だが

394:CHILDREN
07/03/02 16:35:02 /Jp6UJ5i
唐突だが、二重人格というものをご存知であろうか?知らない奴は・・・各々調べを入れてみてくれ。ここでは説明を省略させていただく。
その名の通り一つの人間という単体に複数の人格が宿っているという事らしい。簡単に言えばこんなような意味だ。
さて、なぜ俺がこんな非科学的現象話を持ちかけたというと・・・少し時間をさかのぼらなければならない。
・・・言っておくが俺は二重人格じゃないからな?

【数時間前】

「あ・・・キョン君、おはよう」
「・・・・すまん、ちょっと寝ぼけてて聞き取れなかった。もう一度言ってくれ」
「へ?あ、うん。キョン君、おはよう!」
「・・・・・!?」
こ、これは・・・悪夢だ!悪夢が今まさにこの瞬間起きようとしている!俺には分かる・・・この先の未来が・・・・
いや、待て待て落ち着け。それじゃあ俺が未来が見える不思議少年じゃないか、長門じゃあるまいし。というか、何で俺こんな訳も分からん
発想を自分の中で広げているんだ?ハルヒか?ハルヒが原因かこの発想は!とうとう俺もあっち側の人間になっちまったのか・・・?
谷口の言う通り、俺は毒に犯されてしまったのか・・・?
「キョン君・・・?」
「キョンさん、事件です」
「うわッ!い、いきなり現れるな、びっくりするだろ!」
「これは失礼。謝ります。それより、厄介な事が起こりました」
「顔が近い、もうちょっと離れろ」
「これは今だかつてない、前例の無い事態です」
人の話を簡単に流すな!何なんだこいつは
「どうせまたハルヒ絡みなんだろ?」
「ご名答、その通りです。よく分かりましたね」
「今のハルヒを見てみろ、不自然の代名詞化してるぞ。一体どうなってる、ハルヒが別人になっているぞ。」
「それを含めて今から説明します。ここでは涼宮さんに聞かれる恐れがあるので移動しましょう」
俺は古泉に連れられて部室へと移動する。部室には長門、朝比奈さんが既に待機していた。
「大体察しはつく。どうせまたあの閉鎖空間とかいうのが出たんだろ?今回のは俺は知らん。俺を面倒事に巻き込まないでくれ」
「いえ、今回はそうではありません。閉鎖空間よりも厄介な事です。それに、あなたにも協力してもらわなければなりません」
あれで充分厄介なのにまだ上があるのか?
「って、やっぱり俺も巻き込まれなきゃならないのかよ!」
「申し訳ないです。我々の力では限界がありまして、今回のはあなたでないと解決出来ません。」
「・・・・・。
で、閉鎖空間より厄介なのって何だ?一応話だけは聞いてやる」
「実は、単体人格変化空間が現れました」
「単体・・・何だって?」
「単体人格変化空間。簡単に言えば個人情報の書き換え。涼宮ハルヒは自分の意思で人格の変化を望んだ。その結果、涼宮ハルヒのもう一つの
人格が表へ出てしまった。」
「長門、お前の説明じゃよく分からん。理解しかねる」
「・・・。この世界で一般的に使われている言語で表すと、二重人格という言葉が匹敵する。ただし多少意味に相違が見られる。」
「それなら分かりやすい。成る程二重人格ね・・・・・・二重人格ぅぅ!!??ええ!!あの二重人格か!?」
「そう・・・。」
「まさかそんな事が・・・それに意味の相違って何だ?どういうところが違うんだ?」
「この世界で一般的に使われる言語の二重人格は二つの人格が共存しているという意味。それに対して単体人格変化空間は、人格を消し新たな人格を生み出して
しまう。」
「つまり、前の人格は綺麗さっぱり消えてしまう。そして誰もしらない涼宮さんの人格が現れてしまう。そういう事です。そうですねよね、長門さん」
「そう・・・。」
「じゃあ、前のハルヒの人格は消えちまうって事か?」
「ええ、まだ消えてはいませんが・・・時間の問題です」
「もはや何でもありだな・・・」
「キョン君・・・昨日の事覚えていますか・・・?」
朝比奈さんが唐突に質問してきた。
「昨日の事・・・?」
「昨日の私との会話です。」
「会話会話・・・会話って言われてもいつどの会話を指しているんだか分からないんですが・・・」
「涼宮さんと私とキョン君の三人だけだった時の会話です・・・。」
「・・・ああ、あの時のですか。思い出しましたよ。それが何か・・・?」
「その時キョン君、『朝比奈さんは性格、容姿、スタイルすべて完璧のオールSですよ。ハルヒもあの性格を治せば完璧になるんですけどね』と言ったよね・・・?」
そんな事、言ったような言わなかったような・・・・どうも記憶がない、ついに俺も老化が始まったか・・・

395:CHILDREN
07/03/02 16:36:04 /Jp6UJ5i
「あんまり覚えていませんが・・・朝比奈さんが言うのなら言ったのでしょうね。けど、そんな事あいつが聞こえていないところでこっそり言うような事だと思いますが・・・」
「聞こえていたんです・・・涼宮さんに・・・」
「それが原因ですか・・・成る程、道理で・・・」
「はい・・・恐らく涼宮さんはそのキョン君の一言で・・・」
「自分の人格に嫌気が差してしまった・・・・と、いうところですかね。
あなたの言った言葉に涼宮さんが過剰に反応してしまった。つまり・・・すべての原因は・・・
『「キョンさん」「キョン君」「あなた・・・。」』
に、あるという事です」
全員の言葉が同じ意味を表している。原因は俺・・・?ハルヒの急激な変化も・・・?
「・・・ドッキリとかじゃないのか?実は俺をハメてるとかそういう・・・」
「残念ながらドッキリではありません。事実です・・・。ドッキリなのであればどれだけ我々も安心出来る事か・・・」
「・・・またお前がその空間に侵入して問題を解決してくればいいじゃないか」
「不可能。単体人格変化空間はその単体の中で発生する。今回は涼宮ハルヒに発生した。侵入は不可能。一般的な言葉に置き換えると、無理。」
「・・・・・そうか」
「そう・・・。」
「長門さんの言う通りです。今回は我々もお手上げです。どうにもなりません」
「キョン君しかいないの・・・涼宮さんを元に戻せるのは・・・」
待てよ・・・ハルヒがあの性格のままで別に問題ないんじゃないのか?前のハルヒより今のハルヒの方が静かだし。俺もちょっとドキッとしたほどだ。
そうすればこのSOS団も解散。俺に平和が戻ってくるって事じゃないか!
「なあ・・・別に戻らなくていいんじゃないのか・・・・?」
「え・・?」
「と、言いますと?」
「いやだから俺の意見はハルヒがあのままでいいんじゃないかって事だよ。考えてみろ、あの訳の分からん思考を持つ爆弾のような女子より。
大人しい女の子の方が良いだろう?いや、良いに決まってる!」
「それは逆。元に戻らなければ地球の終わりを意味する。」
「何でだよ、人格が変わっただけじゃないか」
「人格の書き換えが完了するのが引き金となって涼宮ハルヒの記憶がすべてリセットされてしまう」
「何だって?」
「つまり、涼宮さんの人格が完全に変わってしまうと記憶が無くなってしまうという事です」
「そうじゃなくて、何で人格と地球の終わりが関係してるんだよ」
「涼宮さんの新しい人格には、あなたの記憶しかないのです。僕や長門さん、朝比奈さんはもちろん。あなた以外の人間の記憶は無くなってしまうのです。
すると必然的に僕達はこの世から消えてしまう・・・今の涼宮さんは僕達の存在を望んでいない。すると僕達は存在する意味、または理由が無くなってしまのです。
今涼宮さんが望んでいるのはあなただけ。つまり、あなた以外の存在はすべて消えてしまうという事です。無常にも、あなたの記憶に植え付けられたまま・・・」
「この世界に俺とハルヒだけの二人以外いなくなっちまうって言うのか?」
「ご名答。その通りです」

396:CHILDREN
07/03/02 16:36:43 /Jp6UJ5i
「前にも言ったでしょう?あなたは涼宮さんに選ばれた者なのです。たった一人のね」
「・・・・・。」
古泉や長門、朝比奈さんの言っている事は普通ではありえない話。しかし、これまでの経験上こいつらには俺の常識は通用しない。
ハルヒの変化から見ても異常だってのは分かる。ドッキリでもないようだ。
「・・・・どうすりゃいい?」
「協力してくれるのですね?」
「ああ・・・」
「流石、僕のかけがえの無い親友です」
違う、俺は朝比奈さんやその他が消えてしまうのが嫌なんだ。お前は別に消えてもいい、むしろ消えてくれ
「で、どうすりゃいいんだ?ハルヒに直接『元に戻ってください』とかなんとか言えとでも言うのか?」
「そんな簡単じゃありません。あなたを涼宮さんの人格をコントロールしている場所へあなたを送り出します。」
「何だって!?それじゃあ・・・」
「ええ、あなたを単体人格変化空間に強引に侵入してもらう事になります。」
「それは無理だとさっき言っていただろうが」
「いいえ、あなたにはその力があるんです。僕達はその力が無い、だから侵入出来ない。理解して頂けましたか?」
「なぜ俺だけは侵入出来ると断言出来る」
「分かってしまうんです。こればかりは説明出来ません」
「朝比奈さん、あなたも・・?」
「はい・・・」
「長門、お前も分かるのか・・・?」
「分かる・・・・」
「・・・・。分かった。で、方法は何だ?どうやって侵入する」
「侵入方法は一つです。それを今から説明するので少しばかり目を閉じてください」
またそれか・・・
「閉じたぞ」
「もう、開けていいですよ?」
目を開けるとそこには予想通り閉鎖空間とやらが広がっている
「閉鎖空間か・・・」
「ご名答。その通りです」
「その返答は聞き飽きた。もうちょっとアドリブを効かせろ」
「これは失礼。今度は別のバージョンに変えることにしましょう」
「で、この後どうするんだ?」
「この閉鎖空間から単体人格変化空間に移動します。これが難儀な事で、困ってるんですよ」
「どうやって移動する?また目を瞑るのか?」
「いいえ、ここからはあなた一人の力で移動してもらうほかありません。僕達はここまでです。では、頼みましたよ」
そう言い放つと古泉は俺の目の前から姿を消した。
「おい古泉!」
「キョン君、また会えたら宜しくね・・・頑張って・・・」
朝比奈さんも古泉と同様に姿を消す
「これを・・・」
「何だこれ?」
「あなたとの唯一の交信手段。困ったらこれを使って。ただし、多用出来ない。時間がない。健闘を祈る。」
「あ、おい長門!これどうやって使うんだよ!」
長門から10分の1くらいの大きさにしたノートパソコンのようなものを受け取った。
しかし、使い方が分からない。
「肝心な事を・・・。ふぅ・・・呆然と立っていても仕方が無い。行くか・・・」
辺り一面が薄暗い砂漠のようなこの世界に俺はため息をつきながらも、一歩一歩地を踏みしめていた・・・。


はい!という事で意味不明ですみません!それに空気も読めずに投下した事をお詫びいたします!!
とりあえず続く・・・のかな?ORZ

397:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:03:08 4JH49xGW
とりあえず二重人格は非科学的ではないって事だけ言っておこう

398:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:14:40 JZLm4JEN
ブギーポップの末真さん辺りに影響されちゃったんだろ

399:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:20:51 EGt5FpdG
>>413
要約すると、続きに期待なんだぜ?

『ゲーデル・エッシャー・バッハ Golden Eternal Braid』 いま読んでるんだけど、

原書副題の「Golden Eternal Braid」は G ゲーデル E エッシャー B バッハ の言葉遊びだ。
なんでそのままにしておかなかったんだろうか。原題のままのほうが面白いのに。
言葉遊びといえばあの長編の章題は「いろはにほへと」順だが。

400:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:22:07 HuwyAZHh
>>411
お疲れ様です。今後の展開に期待します。

SSはまだ書き慣れていないようなので、以下の事を今後の参考にしていただければ幸いです。

1)間を取る時には「…」(三点リーダー)か、「─」(全角ダッシュ)で書くこと
2)会話文以外の始まりは、1文字分空ける
3)1行の長さを適度にそろえる。改行を打つときには、一文の区切りの良いところで切る
4)内容が変わる部分で1行改行を打ち、文を空ける
5)5W1H、読み手を意識し、会話で状況を説明する事をなるべく避ける。

文の書き方はこの位かな。

後は内容ですが、できれば危機に対してもっと説得力を持たせれば良くなると思います。
頑張ってください。


401:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:24:19 VqqTtkiQ
形式厨うざい
そんなに徹底させたいのならテンプレにでも付け加えとけ

402:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:35:57 JKaeDjFW
たまにはいいんじゃないかと思う。ほんとーにたまになら。毎回じゃうざいけど。

403:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:37:33 EGt5FpdG
>>418
助言と強制とは全たく異なるぞ。そこを混同して苛立つようではお先は暗い。

404:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:39:32 TUrahd7t
>>418
参考と言ってるジャマイカ

405:名無しさん@ピンキー
07/03/02 17:52:44 B5j1HH1B
>>418
徹底って……
文章を書くのなら最低限これくらいは知っておいたほうがいいですよ
とアドバイスしてくれてるだけのように見えるが。
最近はこういう一般常識レベルの事が出来てない人も増えてるから。
他で大恥を書く前に指摘してもらえるのは書き手にとってもプラスだと思うぞ。

406:初心者
07/03/02 17:56:35 2nywbQlL
エロSS(未完)投下させてもらいますー。

407:初心者
07/03/02 17:58:28 2nywbQlL
いつだって、俺を困らせるのは涼宮ハルヒであることに間違いはないのだが、
ここ一週間のハルヒには、正直、弱る。
毎晩、閉鎖空間を発生させては俺のチンコをしゃぶり続けるのだ。
いわばカマドウマの化け物に出会った時のようなもので、
ハルヒは無自覚に自分の夢の中に俺を閉じこめ、
そして俺のチンコを飽きるまでしゃぶり続ける。
「キョンー、欲しいよぉ。キョンの童貞チンポ欲しいよぉ。
もう私、舐めてるだけで濡れちゃうんだから。
ん、キョンの童貞チンポ美味しいよぉ、でも中に欲しいのぉ!」
さすがに夢の中で処女を奪うのはいかがなものかと思う俺としては、
三度目の射精が終わると同時に速やかに寝ることにしている。
ハルヒは俺が射精してもチンコを放そうとせず、
結果として、俺は毎日三回射精させられている。
これは、肉体的に辛い。
そのうえ、
顔面にぶっかけられた精液をクチュクチュと音をたてて愛おしそうに飲み込み、
延々と俺の名前を繰り返しながらオナニーをするハルヒの隣りで眠るというのは、
精神的にきつい。

408:初心者
07/03/02 17:59:46 2nywbQlL
そんなわけで、放課後、SOS団の部室で長門に相談してみた。
「解決するのは簡単」
即答された。
さすがは、対有機生命体用インターフェースだ。
「でも、これは彼女とあなたの問題。情報統合思念体は、今の状態を重大な問題とはみなしていない。だから、わたしが個人的に解決を手伝う」
問題とみなせよ。
「思春期にはありがち」
それで、長門はなんだって個人的に解決を手伝ってくれるんだ?
確かに長門はいつも頼りになって俺の味方になってくれる奴だが、
それが無償の行為ではないことぐらいは俺もわかっている。
「取引」
「なにを?」
「あなたの童貞は、わたしのもの」
なにを言ってるんだ、長門。おまえ、そういうキャラじゃないだろう。
いや、ていうか、俺が童貞だってなんでハルヒも長門も断言するんだ。
確かに童貞だけどな。しかも仮性包茎だ。
でも、わりと大きさには満足している。
いや、まあ、そんなことはどうでもいい。
「俺とセックスしたいのか?」
 一気に跳ね上がった心拍数を深呼吸で抑えて、
長門の無表情な顔を見て尋ねる。
「したい」
「そうか」
 ………………じゃあ、しょうがないよな。

409:初心者
07/03/02 18:02:19 2nywbQlL
マンションに移動するのかと思いきや、
長門はその場で制服を脱ぎだした。
部室で事を致している最中に、
ハルヒが突入してくる可能性など考えると恐ろしいのだが、
そこらへんの対策を長門はしているのだろうか。
「大丈夫」
やけに強気に言い切り、長門はスカートをまくりあげて下着を脱ぐ。
もう濡れていたのを、俺は見逃さなかった。
が、そこは童貞の悲しさで、長門の次の動作を待ってしまう。
長門は椅子に座ったまま固まっている俺を見て言った。
「この姿勢はやりにくい。床に横になるといい」
「そうか」
「全部脱がないで、局部だけ露出するのがいい」
「そうか」
「わたしもそうする」
「そうか」
まさに、まな板の上の鯉と言った感じで、
長門の言うがままに床に横たわる俺。
このシチュエーションは、なかなか萌える。
目の前にまんこがアップであるし。
って、まんこの中になんかピンクのものがあるんだけど、なんだこれ?
「ローター」
「いつから入れてたんだ?」
「朝から。今日、あなたがわたしに、
涼宮ハルヒの淫夢について相談しにくる可能性は97%あったから」
「そうか」
 俺はもう、そうかしか言えない。
いや、でも、ローターは気になるぞ、ものすごく。
「んっ……!」
 ローターをつついたら、長門の無感動な声が急にエロくなった。
「これ、遠隔操作タイプだろ?
どこにコントローラーあるんだよ」
童貞とはいえ、知識は谷口から仕入れてある。
ローターの種類くらいは見てわかる。
「わたしのスカートのポケット」
「借りるぞ」
太股をなで上げながら長門のスカートのポケットを探り当て、
中からローターの操作用装置を取り出す。
「ふぁっ!?」
いきなり、振動を最大まで高めたら、長門の背中がびくんと跳ねた。

410:初心者
07/03/02 18:03:57 2nywbQlL
「あ、悪い」
「悪くない」
気持ちよかったんだな。
長門のまんこを指で広げると、
もうとろとろに熱く濡れて蕩けていた。
指や太股を伝って愛液が際限なくあふれてくる。
ローターを引き抜いていじくろうとしたら、
長門が俺のチンコに口をつけた。
声をあげそうになるくらい、
長門の口の中は気持ちよかった。
しかし、情報統合思念体に、
俺が早漏と記録されるのは納得がいかない。
ぬちゅぬちゅといやらしい音をたてる膣穴からローターを引き抜いて、
愛液にまみれたそれを、今度は長門の小さなアナルに押し込むことにする。
愛液まみれの指を長門のアナルに挿入し、少しずつほぐしていく。
「くぅ……ふぁ……っ……ふぅっ……んんぁ!」
 人差し指が入れば、中指も、そして薬指までなじませたところで、
ローターをずぷりと押し込む。
「長門のまんこに指つっこむと、
壁一枚隔ててローターが揺れてんのがわかるぞ」
「そこは、いじっていいと……言ってな……ふぁあ……ひくぅっ!」
 ローターの振動を最大にすると、
長門の言葉はあっけなく喘ぎ声に変わった。
「ああ。えーと、こっちでも感じるなんて……」
「言葉責めはしなくていい」
冷静に言われると、少し悲しい。
まあ、向いてないのはわかってたけどな。
しょうがないので、指とローターを駆使することにする。
ぬちゅとかちゅぷとか淫靡な音が延々と部室に響く。
ていうか、そろそろ俺が限界だ。長門の舌技は上手すぎる。


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