孕ませ/種付/受精/妊娠/妊婦/出産/HRネタ総合【6】at EROPARO
孕ませ/種付/受精/妊娠/妊婦/出産/HRネタ総合【6】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/02/18 00:01:22 /GNzZBQc
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【まとめサイト】
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(HRとは?)
主にエロゲ板で使われている「孕ませ」の略称です。
この一言で種付けから出産までまとめて表せるので、
孕ませネタを総合で言う場合に良く使われます。


3:名無しさん@ピンキー
07/02/18 00:06:20 BnySZEFJ
出産乙

4:名無しさん@ピンキー
07/02/18 01:31:59 Mto3tAuV
雷鳴よ走れフォーゲット

これわかる人ここには居なさそう…



ともかく>>1

5:名無しさん@ピンキー
07/02/18 01:50:14 7r7GkYFL
>>4
SO2のセリーヌさんだね?

6:名無しさん@ピンキー
07/02/18 02:49:27 Mto3tAuV
>>5
正解

7:名無しさん@ピンキー
07/02/18 04:31:17 lljBGPfF
>>1
受精乙

>>4
>>5
コアだなぁw

8:名無しさん@ピンキー
07/02/18 06:22:19 DJimoaqa



>>4ナツカシス
あのゲーム版の絵師は胸と足がいいと思う
お椀型

9:名無しさん@ピンキー
07/02/18 16:47:37 SO+w7DxH
SO2は虫に異種姦される系のSSが

10:名無しさん@ピンキー
07/02/18 20:50:32 5pwWkDHL
産姉妹の外伝。またくるかなぁ・・?

11:名無しさん@ピンキー
07/02/19 19:36:31 /s8oGd3D
乙ー

12:名無しさん@ピンキー
07/02/19 19:44:36 /Ivuumsb


13:名無しさん@ピンキー
07/02/21 04:09:09 JsJ7ktbY
>>1
安産祈願保守

14:名無しさん@ピンキー
07/02/21 11:35:35 Syvbe3ou
本スレあげ

15:名無しさん@ピンキー
07/02/23 01:30:52 Z8rO+FX2
>>1は生む機械乙


16:名無しさん@ピンキー
07/02/23 02:05:44 VrnRJcEw
>>15
家の馬鹿親は「あれは人気取りのピエロ役」だと言っていた。
・・・正直アホだと思う、どっちも。

17:名無しさん@ピンキー
07/02/24 22:37:15 krjo2RWm
>>1
出産おめ。
というわけで二人目の準備どうぞ↓

18:名無しさん@ピンキー
07/02/25 00:00:51 QDF4Eo5f
「と、いうわけで、二人目を早速仕込もうか?」
「ええ!この前この子生んだばかりじゃ無いですか。生理未だなんじゃ無いんですか?」
「馬鹿やろう!生理が起こると思う前に既に受精している。それが私達HRスレの覚悟だろう!」


19:名無しさん@ピンキー
07/02/25 02:25:52 07WB6V3r
まあ間違って出来た子がすでにいるんだけどね↓

孕ませ/種付/受精/妊娠/妊婦/出産/HRネタ総合【6】
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20:名無しさん@ピンキー
07/02/25 07:47:58 h8Wltb5T
いや、混乱するからそんな誘導せんでいいw

21:名無しさん@ピンキー
07/02/25 09:40:01 OhlVicd1
とりあえずここが"正式な6スレ目"ってことでいいんだよね。

22:名無しさん@ピンキー
07/02/25 14:44:36 UobjdaDD
じゃああの子は胎違いの異母兄弟だな。

23:名無しさん@ピンキー
07/02/25 17:55:37 6hinnlp2
こっちが正妻の子で向こうが妾の子ってことだな
継承順としてはこっちが先と

24:名無しさん@ピンキー
07/02/25 18:05:51 u49ueoDt
まぁ向こうも後で美味しくいただきますけどね

25:名無しさん@ピンキー
07/02/25 20:11:42 DMs7I5Cy
少し前の柳沢発言の時、妹の友達(15)に
「女がうむ機械なら男は蒔く機械だね」
と言われて以来ずっとそいつから「蒔く機械」と呼ばれているんだが、どうしたらいいんだろうか?
最近他の子も言い始めたし………

26:名無しさん@ピンキー
07/02/25 20:27:00 ot+XcUrY
蒔けばいいじゃないか

27:名無しさん@ピンキー
07/02/25 20:34:16 B87coNOC
蒔く機械なんだからきっちりと蒔いて芽を出させないとな

28:名無しさん@ピンキー
07/02/25 20:38:38 UttoPGME
>>25
「女がうむ機械なら男は蒔く機械だね。」
「そういえばそうだね。競走馬とかで子供作る事を種付けっていうくらいだもんね。」
「へぇ、そうなの?なんかちょっとエッチだね。」
「あたし達のお腹の中で種まきすると赤ちゃん出来るんだねぇー……。」
「不思議よねー。」

「……あのなぁお前等。人が勉強してる横で何をほのぼのとエロ会話してやがる。」
「何?蒔く機械さん。」
「……嫌過ぎるぞ、そのあだ名は。いい加減そのネタから離れんか。」
「ええーわたしたちおとしごろですからたねまきにきょうみしんしんなんだよねー。」
「ねー。」
「ねー、じゃないねー、じゃ。 そんなに興味あるなら俺が種蒔きしてやろうか?」
「…。」「…。」
「いや、ごめん、じょうだんd「え…、あ…、えと、お、お兄さんとなら、ぜ、是非、その、してみたいです…。」……え!?」
「あ、あたしも…い、いいよ……。」



こうですか?わかりません!

29:名無しさん@ピンキー
07/02/25 21:33:48 btsLu9XB
>>25
蒔いて欲しがってるんだよ。

30:名無しさん@ピンキー
07/02/25 22:28:31 u49ueoDt
つまり人間はまるで機械のように(ry

31:名無しさん@ピンキー
07/02/25 22:33:19 w0i0bGWO
星新一のショートショートにそんな感じのやつあったな
農場で収穫するみたいに人間の魂が効率よく集められていくやつ

32:名無しさん@ピンキー
07/02/25 22:38:43 HPT6d3fy
SFネタだと、いきついた管理社会で国が子作りを管理
住民基本台帳から選別した相手に、
指定された日に種まきしなくてはならない
だがある日、管理コンピューターの故障でなんと実の妹
が相手に選ばれてしまい・・・みたいなw
なんかテリーギリアムっぽいなw

33:名無しさん@ピンキー
07/02/26 01:02:30 ApUDjTl/
1984って知ってる?

34:名無しさん@ピンキー
07/02/26 02:27:34 /rBTNKJr
1944なら知ってる。

35:名無しさん@ピンキー
07/02/26 11:37:10 5ZGvng7o
オーウェルに対してゲームが返されるのかこのスレは。。

36:名無しさん@ピンキー
07/02/26 12:34:46 HiKK3dtN
>32
だがその故障は妹がクラッキングで仕組んだものだった!!

37:名無しさん@ピンキー
07/02/26 21:04:29 sd1WqUui
>>33
ヴァン・ヘイレンは結構好きだが、それがどうかしたか?

38:名無しさん@ピンキー
07/02/26 23:23:14 eqWJUvEl
1984はユーリズミックスでもあるな。ヴァンヘイレンはアルバムの名前だね。
ユーリズミックスの方は、SF映画の華氏xx℃(何度か忘れた)の主題歌だけどね。

39:名無しさん@ピンキー
07/02/26 23:23:42 9RYrga0X
いや、ユーリズミックスだから。

40:名無しさん@ピンキー
07/02/26 23:26:59 UL+kFPdy
子作りを国が管理する世界か。
優秀なやつらは何十人とやれるけど、駄目な俺らは誰ともやれない世界だな。

……今とどう違うんだ?

41:名無しさん@ピンキー
07/02/26 23:36:47 9RYrga0X
うわっ、かぶった.

ユーリズミックスのSexCrimeはオーウェルの1984を映画化したときのテーマ曲。
でも,映画のイメージとは合わなかったので使われずに、映画館で休憩時間に流したという話。

ブラッドベリの華氏451度はトリュフォーが1966年に映画化しているが
当時アニー・レノックスは12歳なので歌っていないと思う.

42:名無しさん@ピンキー
07/02/27 01:11:05 kE3PsGCa
>>41
安田成美の風の谷のナウシカみたいなもんか。

43:名無しさん@ピンキー
07/02/27 02:40:43 ry9o9oSU
>>35
この程度、カオスのうちにも入らんさ。



「入らんさ」が最初「排卵さ」に変換されたなんて口が裂けても言えない。

44:名無しさん@ピンキー
07/02/27 03:33:11 A2COgCRE
>>43
口は裂けなくてもいいが、処女受胎させて赤ん坊に膜を裂かせてやろう

45:名無しさん@ピンキー
07/02/27 07:51:51 wqU3SrAc
ということで

タイトル:1984
・「すげえ兄貴」に管理された社会
・毎日、決まった時刻に「孕みの時間」があり、テレビの前で種付け。
・種付け相手は「すげえ兄貴」に決められて自分では選べない。
・違う相手との種付けすると逮捕される。
・テレビに種付け画像が映るが、監視カメラにもなっていてさぼれない。
・たまに広場で集団種付け会がある(「パフューム」の予告編に感動したので)

46:名無しさん@ピンキー
07/02/27 07:53:05 wqU3SrAc
というのを考えたのだが・・・・

おもしろくなさそう orn

47:名無しさん@ピンキー
07/02/27 08:17:40 QKGh0bEG
すげえ兄貴に管理されてるって言うと、どうしてもウホッなイメージが……

48:名無しさん@ピンキー
07/02/27 08:36:57 KXLybfdm
サムソンとアドンかぁ


49:名無しさん@ピンキー
07/02/27 08:56:44 LYHBlijd
すげえ兄貴→すごいお姉さまに変換&擬人化

すごいお姉さまの管理によって種付け相手が定められている未来の世界
ある日凄腕のハッカーによりデータの一部が改竄され、本来なら対象外であるすごいお姉さまが最重要種付け人物に指定されてしまう
そして種付け相手として選ばれたのはこれといった才能を持たないと凡人と認定された男、彼女が溺愛している実の弟だった

50:名無しさん@ピンキー
07/02/27 11:19:22 yQy1u5/S
「すげえ兄貴」でなぜかデジモンセイバーズが思い浮かぶ不思議



とりあえずシスマゲドンの2巻でも買いに行こう…

51:名無しさん@ピンキー
07/02/27 11:29:51 ry9o9oSU
「すげえ兄貴」って要は超兄貴?

52:名無しさん@ピンキー
07/02/27 11:40:01 gbEqaoo5
>>42
そりゃユーリズミックスに失礼だ。安田成美は単に音(ry

53:名無しさん@ピンキー
07/02/27 13:05:56 6dVYvW4A
>>49
それなんて未来性器ぶら汁?

54:名無しさん@ピンキー
07/02/27 22:10:45 +ZVUOjYo
集団種付け会のほうはスルーですかそうですか

55:名無しさん@ピンキー
07/02/27 22:35:08 ry9o9oSU
>>53
途端にエロゲっぽくなるこの不思議。

56:名無しさん@ピンキー
07/02/28 04:33:52 XasTE4so
エロゲというか安永航一郎っぽい下ネタギャグだ

57:名無しさん@ピンキー
07/02/28 07:50:27 KznA0txq
>>53
実は企んだのはすごいお姉さまその人

58:名無しさん@ピンキー
07/02/28 19:06:22 XevRMQXD
みるみる痩せる悪阻ダイエット

一ヶ月で五キロも痩せた
おどろきのダイエットを紹介しましょう
その名も「悪阻ダイエット」
食べたものを吸収する前に上から出すことによって
脂肪が体につくことを防ぐだけでなく
すでに体についてしまった脂肪も無理やり燃やしてしまう
まさに画期的なダイエットです
もう走ったり泳いだりする必要はありません
特別な器具も必要ありません
なにもしていなくても痩せることができる悪阻ダイエット
すぐにしたいという方はこちらまでご連絡ください

59:名無しさん@ピンキー
07/03/01 01:26:51 dX6nxggR
デブからの連絡が圧倒的に多いだろうな。

60:名無しさん@ピンキー
07/03/01 05:07:36 RCjUn4RB
でも妊娠すると太るって言うよね。
肚の子に栄養やるために通常以上に溜め込む体勢になるわけだから。
子供産んで体型変わったって話もよく聞くし。
痩せるほどひどい悪阻が続くのはむしろ病気だろう。

61:名無しさん@ピンキー
07/03/01 09:16:47 5hZH3QYt
太りすぎも産道圧迫して体に悪いけどね

62:アトピック ◆0Wrn9WsOw.
07/03/01 19:29:53 K/91LLX/
深夜の港、そこには世の中からつまはじきにされたもの達が集まる所。
そして今夜もそんな者達による集会が開かれようとしていた。
総長「おっし、おまぇら。これから”種付け”集会始めるんで世露死苦!!」
子分’S「「「「「世露死苦!!」」」」」
女A「やぁだめぇ、イッちゃう。」
女B「中で出てる、たくさん出されてる・・・ママになっちゃうよぅ」
女C「ら、らめぇ私の中でおちんちんが子宮に”特攻”(ハードアタック)で”踊”(ダンス)っってるよう」
総長「!?」(ドピュ、ドピュ)

63:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:06:03 Aip6Nq+c
>>62
ちょwwwwwwww拓wwwwwww

64:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:06:36 NSjNE5O8
ラグーンww

65:名無しさん@ピンキー
07/03/01 23:08:09 yrH+WqoF
ちょっと笑ったので転載。
スレリンク(eroparo板:67番)-68

66:名無しさん@ピンキー
07/03/02 00:46:15 /7mVY3BU
>>65
ちょwwww
これwwwwww

67:名無しさん@ピンキー
07/03/02 02:31:57 4PICzlhg
妙に和気藹々としてるのがいいなwwwww

68:名無しさん@ピンキー
07/03/02 19:55:22 izeDN/jI
ゲーパロ氏は、鬼切り夜鳥子2でも読んでるんだろうか

69:名無しさん@ピンキー
07/03/02 21:47:30 +y2c/Spt
兄妹・姉弟・母子・父娘を強制結合で妊娠、てなシチュを、
一つ推してみたりするなどという戯言を吼えてみるテスト

70:名無しさん@ピンキー
07/03/03 01:52:30 XdHwlrld
>>65
これはワロスwwwwwwwwww

前スレで話題になってた
孕ませ学園に期待してる俺ガイル

71:名無しさん@ピンキー
07/03/03 05:18:00 zmlMvajX
孕ませ神殿の続きはまだまだかな?
孕ませ神殿がゲーム化したら絶対買う

72:名無しさん@ピンキー
07/03/03 13:52:39 bniu2l84
人妻編が見たい

73:名無しさん@ピンキー
07/03/03 14:03:04 fbIL/+Ll
>>72
お前は俺!

74:名無しさん@ピンキー
07/03/03 15:21:05 QFWm0gHx
ギガパルスの妊婦フィギュアを眺めつつゲーパロ氏のSS
読むとこれがまた

75:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 22:54:37 Y5t4fRJy
前スレで言ってたヤツがでけたので投下してみる
ゲーパロ氏や他の神々が光臨するまでのつなぎにでもしてくれい



 ますます日差しが強くなり、虫の声が境内に響くような季節。
 特に今日は暑くて、はしたないとは思いつつも私―宮前琴音は着ている
巫女服の胸元をぱたつかせました。草刈をするのにこの格好は不適切極まり
ないですが、やはり巫女としての自覚を持たなければ。
「神社のお姉ちゃん、こんにちは!」
 と弾むような声が聞こえてきました。
「はい、こんにちは」
 いくら暑くても子供は元気一杯です。彼らの笑顔を見ていると私も頑張ろ
うって、そう思えます。子供の笑顔の力はすごいですね。私もいつかあんな
子供が欲しいです。
「お姉ちゃんのおっぱい見えちゃったよ!」
「あぅ……」
 今更ながら慌てて襟を正しますが、恥ずかしさで余計暑くなってきました。
「琴音ー、暇だー」
 と、今度はだるそうな声が聞こえてきました。何故か、もう熱中症で倒れそ
うなくらいに暑くなってしまいました。
 暇なら掃除を手伝ってくれればいいのに、真悟さんはそれを言うと『めんど
い』とたった4語で断ってきます。そんなの私だって一緒なのに……
「私は暇じゃないんですけど」
 そっけなく言うと、真悟さんは頬を膨らませて抗議してきます。
「掃除なんか後回しにして遊ぼうよ~」
「そういうわけにはいきません。この季節は一日サボると草の伸びがすごいん
ですから」
「好きなだけ生やしとけばいいじゃん」
 この人は、参拝客の方々に対する配慮を持ち合わせていないらしいです。私
は無視して草刈をすすめることにしました。
「しゃーねーなー」
 ぼやき声とともに真悟さんは去っていって―
「ほら、鎌貸してみ」
 しまわずに、私から鎌を受け取ると、手際よく草を刈っていきました。私は
予想外のことに、それを呆けて見つめていました。
「琴音はなんか何するにもすっとろいんだよね。もうちっとパッパとやんなき
ゃ、ま、その分丁寧なんだけどさ」
 そう言う真悟さんは、確かに早いもののかなり雑に草を刈っていきます。
「ほい、終わり」
 根の部分がかなり残ってるんですが、真悟さんは満足げに私に鎌を返してき
ます。差し出された鎌の柄を握った時、突然手を握られました。
「え? あ、あのあのあの……」
 握られた手と全身が熱くなって、心臓が壊れちゃいそうです。体中の血が顔
に上ってきて、シチューみたいにぐつぐつ沸騰しちゃってます!
「指、血が出てる」
 真悟さんが指差すのは、私の人差し指です。草で切っちゃったみたいです
が、今はそれよりもこの状況のほうが私にとって大問題で。これ以上手を握ら
れていたら、きっと私失神しちゃいます。
「わわわわた、私、あの私、バンソウコウですッッッ!!」
 すでにオーバーヒートした言語中枢で、下手な翻訳のような言葉を紡ぎ、真
悟さんの手を振り払って駆け出してしまいました。


76:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 22:55:09 Y5t4fRJy
 その日の夕方……私と真悟さんは“祓い”に駆り出されました。
 今日の相手は半人半鬼の娘です。何でも、鬼の血による破壊衝動を抑え切れ
ていないとか。しかしながら、まだ理性は残っているようで、ご本人から自分
の中の魔を鎮めて欲しい、と連絡がありました。
 基本的に対象に抵抗の意志が無い場合は私の出る幕は無いのですが、どうも
真悟さんは油断が多いですから心配なのでついて来てしまいました。
「ふうん……なんか普通の家だねえ」
 真悟さんの言うとおり、依頼人の家はごく普通の一軒家でした。鬼の血が混
ざっているというから、てっきり純和風の屋敷とかを想像していたのですが。
 インターホンを鳴らすと、これまたどこにでもいそうな清楚な印象の女の人
が出てきました。柳沢さんと言うらしいです。
 私たちは彼女の寝室に案内されました。ご家族の方はいらっしゃらず、一人
で暮らしているそうです。好都合といえば好都合なのですが……妙にもやもや
するのはなんででしょう?
「それじゃ、早速始めますかね。琴音、いつものようにヨロシク」
「…………」
 彼女は真悟さんの能力と、祓いの方法についてはすでに説明を受けています。
そのせいか、微かに恥ずかしそうな表情が伺えます。
 とても異形の血が混ざっているとは思えない、いえ、もしかしたらだからこ
そなのか、白く肌理(きめ)細やかな肌。
 今からあの肌に、手に、胸に、体の奥まで真悟さんが触れるのです。私の手
を握ってくれた、あの手で……
「琴音?」
 知らず、私の手は真悟さんのシャツの裾を握り締めていました。
 これは仕事なんです。魔を鎮めるには真悟さんの体液は最適で、その中でも
浄化の力が濃い精液を胎内に直接注ぐのがもっとも効率がいい。ただそれだけ
のことなんです。
 ―でも、いくら言い聞かせても、私の手は言うことを聞いてくれません。
強く真悟さんを掴んだまま、決して離そうとしません。
「真悟さん、お願いがあります」
 折れたのは、私のほうでした。
「自分勝手で図々しいってわかってます。でも、どうか通常の方法で……い
え、体液を使うにしても血液にしては頂けないでしょうか?」
 それなら幾分効果は薄れるにしても、問題はないはずです。
 私は俯いているので、真悟さんの顔は見えません。怪訝な顔でしょうか? 
怒っているでしょうか? 私のことを、鬱陶しい女だと思っているでしょうか?
 そう思われたくなかったのに、それだけが怖かったのに……何て、馬鹿な女。
「……わかったよ」
「え?」
 見上げれば、少し困ったような微笑。
 真悟さんは、彼の胸の位置にある私の頭をわしわしと無造作に撫でると、柳
沢さんのほうに向き直りました。
「いっつも琴音には俺のわがまま聞いてもらってっからね。たまには言うこと
聞いてやらにゃ」
 そう言って、真悟さんは柳沢さんにコップを用意して貰い、親指を噛み切っ
てそれに血液を注ぎました。鬼の血を鎮めるのに十分な浄化作用はあるでしょ
う。
 私はそれを、床にへたり込んでぼんやりと眺めていました。もうちょっと油
断したら、泣き出してしまいそうです。

77:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 22:57:10 Y5t4fRJy


 その夜、私は蔵にあったお酒から強いものを選んで夕飯に出しました。この
神社に住み込みで働いているのは私と真悟さんだけで、あとの方はご自宅から
通っているので、自然に夕食は私と真悟さんだけになります。
 今更ですが、今日まで私が“巫女”で居られたのが不思議な環境ですね……
もっとも、それも今日で終わりですが。
「真悟さぁん、ささ、もういっふぁいろうぅぞぉ」
「止めたほうがいいと思うぞ。俺じゃなくて琴音の話ね」
「らぁにを言ってるんれすかぁ? まぁだまだこれからですよぅ」
 いくら私だって一杯や二杯付き合ったくらいで酔いつぶれたりしませんのに、
意外と心配性なんですね。でも私を心配して下さっているのなら、これは喜ぶ
べきことです。
「ていうか、琴音が酒を出すなんて珍しい。しかも自分が飲むなんて……いつ
もなら『飲みすぎは身体に毒です』なんつってケチるのに」
 そうでした。本来の目的を忘れてしまうところでしたね、いけないいけない。
ぱちん、とほっぺたを叩くと酔いも少しは醒めた気がします。
 私は正座して背筋を伸ばし、ついでに長い黒髪をかき上げて、一つ咳払いを
して話し始めました。
「まず最初に今日のことなんですが、差し出がましい真似をして済みませんで
した」
「ん。まあいいんだけ「しかしながら、私があのようなことを言ったのにも理
由があることをわかって欲しいんです」
 また一つ咳払い。ここからは勢いに任せて一遍に言わないと、とてもじゃな
いけど口にできそうもありません。
「真悟さんは祓いのためと言っていますがその実、女の人を抱きたいだけじゃ
ないですか。
私というものがありながら女性の魔とみれば見境無く……
そりゃあ私は貴方の恋人でも妻でもありませんし、口うるさくて、嫉妬深くて、
欲張りで、その上酒の力を借りなければ言いたいことも言えないような嫌な女
ですけれど、真悟さんだって我が侭で、女好きで、だらしないからおあいこで
すよね」
 なんだか自分でも何が言いたいのかわからなくなってしまいました。
 夕飯の用意をしながら一生懸命イメージトレーニングしたのに……
「と、とにかく! 真悟さんは少し周りに対する配慮が足りな過ぎると言って
るんです!」
 ああ、もう全然ダメです。



78:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 23:01:43 Y5t4fRJy


「ちょっと待って」
 真悟さんは片手を前に出して言いました。言われなくても、もう混乱して何
を言っていいのかわからなくなっています。
「それ、つまり俺が他の誰かとセックスするのは嫌だってこと?」
 セッ……せっくす!? 余りに直接的な表現に、顔面に血が上ってきました。
多分リンゴのように真っ赤になってしまった顔を縦に振ります。
「そっか……でも、何で?」
 本当に何故かわからない、という風な顔で真悟さんが尋ねてきます。
 な、なななな何でですって? そのくらい察して……くれないのが、真悟さ
んなんですよね。
「そんなの……そんなの、貴方のことが好きだからに決まってるじゃないです
か!」
 必要以上に大きな声で私は叫ぶように言いました。きょとん、としている真
悟さんに続けてまくし立てます。
「貴方は目の前で好きな人が他の女を抱いてるのを見ていい気分がしますか?
しないでしょう? 貴方のことが嫌いならどうでもいいですよ。誰と寝ようが
知ったことですか。好きだからこそ腹立たしいし、許せないんです」
「え……好きって、琴音が? 俺のことを?」
 信じられない、と言いたげな顔の真悟さん。
「それ以外に誰が居るんですか」
 私はさも呆れたと言わんばかりに、真悟さんを睨みつけました。
「嘘……だって……ええ? 琴音、俺のこと嫌いじゃなかったの? 俺に色々不
満言うし、離してるとたまに目逸らすし、今日なんか手握ったらダッシュで逃げ
てくし」
 この人は女たらしのクセに、女心を欠片ほども理解していないようです。いえ、
素直になれない自分を“女心”なんて言葉で済ます私が卑怯なだけかもしれませ
んね。
 私は自分でもびっくりするくらい落ち着いた声で言いました。
「そんなわけないでしょう。貴方のことが嫌いなら、とっくに見放していますよ。
不満を言うのも貴方を大切に思うからですし(まるで保護者ですね)、目を逸らし
たり逃げたりって……うぅ……恥ずかしかったんですもん」
 私はダメです。ダメダメです。今夜、もっともっと恥ずかしいことをするつも
りだというのに、すでに頭から湯気が出そうです。
「と、とにかく私の気持ちはわかって頂けましたか?」
 まだ半信半疑の面持ちで、真悟さんは曖昧に頷きました。
「それで、えとそのあの、真悟さんは私のことを……どう思いますか?」
 最後のほうは声が掠れてしまいました。こんな時くらい堂々として欲しいので
すが、私には絶望的なまでに度胸が無いらしいです。


79:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 23:03:08 Y5t4fRJy


 俯いて、畳の目を見つめていた私の頭に、大きな手が乗せられました。
「好きだよ」
 至極当然のことのように言う声。
「でででででも、真悟さんは近くに居る私を放置して他の女性と……」
 何を言ってるんでしょう私は。素直に喜べばいいものを。
「ん~、だってさ、俺琴音に嫌われてると思ったから。無理に迫って泣かれたり
したら嫌じゃん?」
「そんな心配は無用ですよ」
 私は真悟さんに吐息がかかりそうなくらいに近づき(体温が3度は上昇した気が
します)、今の私にとって―いえ、私の人生で一番大事なことを訊きました。
「さっきも言ったとおり、私は口うるさくて、嫉妬深くて、欲張りな女です。貴
方は、そんな女を貰ってくれますか?」
 ……怖いくらいの沈黙。 静寂は、聞こえるものだということを始めて知りま
した。
 その中で、自分の心臓の音だけが五月蝿いくらいに耳に響きます。
 早く、早く何か言って下さい。
 私の願いが届いたのか、真悟さんは居住まいを正しました。珍しく緊張してる
らしく、唇が微かに震えています。
「う、受け取ります。いや、そうじゃなくて……」
 真悟さんもこほん、と咳払い。
「喜んで! ……なんかこれも違う気がする」
 うんうんと唸る真悟さん。
 くす、と知らず、笑いが零れました。
「わ、笑うなよ」
 言葉っていうのは、時に不便です。
 だから私はもう何も言わず、微笑んだまま真悟さんの顔に自らの顔を近づ
け―
 唇を重ねました。


80:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 23:03:53 Y5t4fRJy


 やってしまいました。
 キスです接吻です口付けです。愛の証というかある種の誓いというか。頭がぐ
るぐるして何がなんだか。
 悲しくなんかないのに涙が止まらなくて、重ねた唇を濡らしてしまいます。
 軽く触れるだけのキスですが、もう私の頭はアイスクリームみたいに蕩けちゃ
ってます。
 唇を離すと銀色の糸が輝いて、すぐに切れました。
 真悟さんは自分の唇に触れて呆然としています。
 もうここまで来たらあとは勢いです。頑張れ琴音、もう少し!
 私は意を決して立ち上がり、小袖の襟を左右に開きました。あのその、下着は
着けていないので、丸見えです。
「ちょっ、琴音!?」
 次いで、袴の紐を緩めます。するり、とあっけなく緋袴は膝元まで滑り落ちま
した。あうぅ、こちらも下着は着けていないんです。
「わ、私は欲張りだって言ったでしょう? 心だけじゃなくて、身体も愛して欲
しいんです!」
 性急過ぎる気もしますが、今を逃したらきっと私の二度とこんな勇気は出せま
せん。
 そのまま真悟さんに覆いかぶさるようにして、再度唇を重ねました。
 今度は舌を絡める、俗に言うディープキスです。くちゃくちゃと卑猥な音を立
て、私の舌が真悟さんの口内を嘗め回すと、真悟さんもまた最初は躊躇いがちに、
だんだん強く激しく私の舌を貪ってきます。
 まるで二人の舌が溶け合って一つになったような、濃厚なキス。口の中はどち
らのものともわからない唾液で一杯です。
 気付けば、いつの間にか私は真悟さんに仰向けに押し倒されていました。
 舌を絡めたまま、真悟さんが私の胸に触れました。恥ずかしながら、私の胸は
あまり大きくありません……男の人は、やはり大きいほうがいいのでしょうか?
で、でも小さいほうが和服は似合うっていいますよね。
 ゆっくり、ゆっくり、何かを確かめるように優しく胸を揉みしだく手の動き。
「ぷはっ、あっ、ん……」
 背中がぴくん、と仰け反って唇が離れてしまいました。漏れ出た声は本当に自
分の口から出ているのだろうか、と思うほど艶っぽく、確実に雌としての歓喜に
震えていました。
 恥ずかしい……
「琴音、やらしい」
 いやらしい笑みを浮かべる真悟さんは、胸を揉む手と逆の手を私の太ももに這
わせます。その手がだんだんと付け根に近づいていきます。 私のあそこはもう、
触らなくてもわかるくらいとろとろになっています。
 ―くちゅ。
 真悟さんがそこに触れた時、私の耳に届くくらいの音がして、私は恥ずかしさ
のあまり両手で顔を覆いました。
「ダメだよ、顔見せて」
 あっさりとその手は取り払われます。
「あぅ……」
 恥ずかしすぎて滲む涙を、優しく拭いてくれました。
「可愛いよ、琴音」
 微笑む真悟さん。
「本当ですか?」
 ホントホント、と言って真悟さんは私の割れ目をなぞりました。
「ひゃうっ!?」
 はしたない声が出てしまいました。ますます顔が紅潮していくのがわかります。
 真悟さんは私のそんな反応が楽しいのか、にやにやと笑って指の動きを早めて
いきます。
 声、我慢できない……自分でするときの何倍も気持ちいい。
 そして私のクリトリスを軽く摘まんで刺激した時―
「あぁあっ!」
 ぷしゃあぁ。
 私は潮を吹いて果てました。

81:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 23:05:29 Y5t4fRJy



 乱れる呼吸。汗ばんだ背中。いつもなら気持ち悪く思うんですが、今はなんだか
嬉しい限りです。
 私が余韻に浸っている間に、布団を敷いてくれました。
 それを見るとこれから“する”んだなあ、と急に恥ずかしくなってしまいました。
「あ、あのっ」
 私はまだ微かに震える指を畳について―衣服は乱れていますが―深々と頭を
下げました。
「よろしくお願いします」
 下げた頭に、くすくすと笑い声がかけられます。
「わ、笑わないで下さい」
 女性にとって(少なくとも私にとって)“初めての夜”というのはとても大切なこ
となんです。笑われちゃあ溜まったもんじゃありません。
 真悟さんは失礼にも笑ったまま、私をそっと布団に横たえました。
「あの、服は脱がなくても?」
「ああ、いいよ。そっちのほうがなんかエロい」
 これでも神聖な服装なんですが……まあ、喜んでくれるならいいですけど。
 真悟さんは次々と服を脱いでいき、最後の一枚も迷うことなく脱ぎ去りました。
 元気に天を向いたそれが、今から私の中に入るのだと思うと、怖いような、でも
嬉しいような。
 私がぼんやりしていると、真悟さんは財布からコンドームを取り出しました。
「あ、待って」
「?」
「あの……それ、いらないです」
 真悟さんは怪訝な顔をします。当然の反応でしょう。
「どうぞ、私の中に出して下さい」
 真悟さんは眉をひそめて言いました。
「あのね、安全日とかあんまりあてにならないんだよ?」
 私が言ってるのはそういうことじゃないんですが、やっぱり言葉にしなきゃ伝わ
りませんね。
「妊娠しても、いいんです」
 少しずるい言い方でした。言い直しましょう。
「貴方の子供、下さいな」
 すっごく恥ずかしいんですが、精一杯の笑顔で言いました。自分でも、今の私は
いい顔してるって思います。
「私は欲張りなんです。貴方の妻になりたいし、貴方の子供も欲しいし、簡単に言
えば、貴方との家族が欲しいんです」
 古典的とか言われるかもしれないですが、私は好きな人と結婚して好きな人の子
供を産んで、みんなで仲良く暮らしていくのが幸せだと思うんです。
「じ、実はですね、私って子供好きなんですよ。沢山子供が欲しいなって思ってる
んです。それで計算してみたら、二年に一人産んだとしても二十歳過ぎてから初出
産だと六、七人目には高齢出産なんですよ」
 きょとん、としてる真悟さん。
「幸いこの神社は経済的にも豊かですし、貴方の子ともなれば浄化作用もあるはず
ですから色々な方から援助も受けられるかもしれませんし」
「でも……」
 真悟さんはまだ迷っている様子です。いえ、それが普通なのですが……仕方ない
ですね。こうなったらとびっきりの殺し文句の登場です。
「それとも……私に子供を産ませるのは、嫌ですか?」
 視線を泳がせる真悟さん。
「嫌じゃない、けどさ」
「嬉しいっ!」
 ぎゅうって抱きしめちゃえば、もうこっちのもんです。

82:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 23:06:18 Y5t4fRJy



「じゃあ、いくよ」
 私はこくり、と頷きます。
 ゆっくりと私を押し割って真悟さんが入ってきます。
「ん……っ」
 覚悟はしていたのですが、やっぱり痛くて、真悟さんの背中に爪を立ててしがみ
ついてしまいました。
「大丈夫?」
 頷くものの、実はあんまり大丈夫じゃありません。でも、こんなところで止めら
れたらそれこそなんのために今まで頑張ったのか。
「しばらく……このままで……」
 真悟さんは軽く頷いて、優しく私の背中に腕を回してくれました。
 ……どのくらいそうしていたのか。私の身体はようやく“女”であることに慣れ
てきました。
「もう大丈夫です。動いていいですよ」
 入れたまま我慢するなんて、結構辛いはずなのに真悟さんはそんなことはおくび
にも出さずに微笑みます。私もつられて、自然に口元が綻びました。
「動くよ」
 言って、ゆっくり、壊れ物を扱うように真悟さんは動き始めました。
 根元までゆっくり入れて、抜けるギリギリのところまで引いて。それを何度か繰
り返します。
 まだ少し痛いけど、だんだんと気持ちよくなってきて……私、ひょっとして淫ら
な女なんでしょうか。
「もっ……と、強く抱いて下さい。もっと強、くっ」
 荒い息遣いの合間から絞り出した声で、私は懇願します。まるで自分が自分じゃ
ないみたい。
 真悟さんが動きを早めると、私は喉を反らしてぜいぜいと喘ぎながら、全身を電
流のように駆け巡る快感に身をくねらせました。
「真悟さん、大好きです真悟さんっ! 他の誰にも渡したくない」
 貪欲に私を求める背中を固く抱きしめて、私は無意識のうちに彼の名を口にして
いました。
 彼が私を求めてくれる。私は狂おしいほど彼を求めてる。ううん。彼に狂ってる。
 だから、月まで飛べそうなくらい気持ちいいのなんか当たり前。
「真悟さぁぁぁあん!」
 どくん、どくん。
 自らの胎内に彼の熱さを感じながら、私の意識は白んでいきました。

83:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 23:08:05 Y5t4fRJy


 ご縁は……もう要らないんですよね。いい語呂合わせが思い浮かびません。
 結局、賽銭箱には五百円玉が投げ込まれました。
 がらんがらん。
 ぱん、ぱん。
 これでよし。
「琴音ー、何してるの?」
「お祈りです」
 言わなくてもわかるでしょうに。
「何の?」
 そうそう、それを訊いて欲しかったんです。
「安産祈願です。あ、あと家内安全もです」
 すごく自然に微笑みながら私は答えます。
「あら、じゃ俺もお祈りしとこうかな」
 真悟さんは私のほうを向いて手を合わせました。
「ボロ神社の神様より、ご利益がありそうだ」
 言って、子供のような無邪気な笑顔を私に見せてくれました。
「何を言ってるんですか」
 私は溜息をつきながら、やっぱり顔は笑っていました。

 ―それから

 ううん。我が子ながら可愛いです。もうこの可愛さは凶悪の一言に尽きます
ね。
 生まれたばかりの娘にお乳をあげながら、私の親バカっぷり炸裂です。
 私の指をこーんなにちっちゃい手で握ってくるんですよ? 可愛いのなんの
って。それに私のお乳を飲んでる時の安心しきった顔が……うぅ、たまりませ
ん。ほっぺたをぷにぷにしたくなっちゃいます。
「よく飲むこと、琴音の胸が余計ちっちゃくなるんじゃない?」
 軽口を叩く真悟さんを怒る気さえ、どこかに吹っ飛んじゃいますよ。あ、飲
み終わったみたいです。ベビーベッドに寝かせると、すぐにすぅすぅと寝息を
立て始めました。
 ぷにぷに……ああ、可愛いっ!!
「あ、ところで真悟さん。『一姫二太郎』って言葉を知ってますか?」
「んん? まあ、知ってるけど。それがどうかした?」
「ふふ……さあ、どうしたんでしょうねえ?」

84:さぶろう ◆IIWgI6a1Z2
07/03/03 23:08:39 Y5t4fRJy
以上でした
お目汚し失礼

85:名無しさん@ピンキー
07/03/03 23:28:10 JJxLl3dd
リアルタイムGJ!

86:名無しさん@ピンキー
07/03/04 01:49:18 cU/bvOhV
>>84
GJ!
一姫二太郎を出したって事はアレですか、二人目はもう準備完了って事ですか!?

87:名無しさん@ピンキー
07/03/04 16:27:53 DOFueX3A
三なすびも有るんですね!

88:名無しさん@ピンキー
07/03/04 16:38:44 Q03xlTu9
>>87
そりゃ一富士二鷹だろ!
…突っ込むのは○×△、産むのは元気な赤ちゃんに限る。

89:名無しさん@ピンキー
07/03/04 23:13:11 /fwt8Fxq
搾乳プレイして欲しかったのは俺だけ?

90:名無しさん@ピンキー
07/03/05 09:20:50 6JfYKHFD
大人が母乳飲むと、分解出来る酵素がもう無いから腹壊しやすいんじゃないっけ

91:名無しさん@ピンキー
07/03/05 14:45:24 JIA2fVdq
腹をこわすほど飲む気か

92:名無しさん@ピンキー
07/03/05 21:52:41 6gwCLEXz
それ以前に、母乳って不味くないか?

93:名無しさん@ピンキー
07/03/05 21:58:53 Jt09JfXC
飲んだことあるのかお前は?

94:名無しさん@ピンキー
07/03/05 22:54:30 6+hKwPgz
母乳は赤ちゃんの物なんだから、横取りイクナイ!…まあ余ったら別だが。

95:名無しさん@ピンキー
07/03/05 22:55:21 0545jBJ4
小学生の時に弟が生まれて
一回だけついでに飲ませてもらったけど
味が無いっていうか薄い? みたいな。

96:名無しさん@ピンキー
07/03/06 09:03:22 7IZ2Zu6I
せがた自重

97:名無しさん@ピンキー
07/03/06 09:04:10 7IZ2Zu6I
誤爆すまん

98:名無しさん@ピンキー
07/03/06 19:09:22 vw9qvzJ2
母乳は直飲みだと甘いが容器に移したりするとそうでもない

以前「ミ○キーはママの味」だから母乳でミル○ーを作ろうとかいう
阿呆な企画をやっていたTV番組があったな

99:名無しさん@ピンキー
07/03/06 19:25:11 8zjM6lCD
前、なんかの番組で母乳でバター作ってたよ。

100:名無しさん@ピンキー
07/03/06 19:27:33 9T0RNgtU
母乳で石鹸作ってる企業もあるよな……。



当人からの依頼しか受け付けんらしいが。

101:名無しさん@ピンキー
07/03/06 22:31:50 wS6H3fDa
母乳成分入りかとかいうシャンプーなかったっけ。

102:Fox
07/03/06 23:51:45 CgW5fNOF
まぶらほ板から来ましたFoxと申す者です
今回のネタが玖里子さんの孕ませとあってこっちの板にも放り投げます
まぁ投げっぱなしですが・・ご勘弁して下さい

クオリティが低くても勘弁して下さい

103:Fox
07/03/06 23:53:38 CgW5fNOF
属性は 和姦 だけでしょうかね あとちょっとマイナー?

「今夜はあの子を孕ませNight1」の巻
和樹も無事葵学園を卒業しひもな生活を送っている、これも自らの弛まぬ努力のおかげである
ただ最近よく「少子高齢化」を耳にする、近い将来超高齢化社会を迎えるのは目に見えていた
そこで少しでも少子高齢化の波に歯止めを掛けようと和樹は立ち上がった!!!

「さて、玖里子さん・・前々から僕の優秀な遺伝子が欲しいと言ってましたね?」
「あぁ・・和樹ぃ・・遺伝子ぃ・・精子頂戴」
学校生活の中で毎日生徒会質で体を重ねた結果、エロエロな躰に調教されたのだ
「仕方ないですねぇ・・ほら玖里子さん・・思う存分コレを堪能して下さい」
玖里子の魔法で巨大化した和樹のチ○ポであるが、さらに玖里子のエロ本能で絶倫に拍車がかかっている
「あ・・ふぁぁぁ・・和樹の・・おちんちん・・あぁ・・ふぁ」
「しっかり奉仕すれば・・ご褒美あげますからね」
当然ご褒美とは、ガロン単位の射精のことである
「んふぅぅ・・んちゅぷ・・かずきぃ・・和樹ぃ・・」
「僕のチ○ポにしゃぶり付いて・・そんなに欲しかったんですか?」
「欲しいのぉ・・和樹のぉ・・熱くて・・濃い精子・・一杯一杯欲しいのぉぉ!」
次は毎日和樹に揉まれたせいかワンサイズ大きくなったオッパイを使う
「そうそう・・積極的に行かないと損ですからね」
「かずきぃ・・早くぅ・・精子欲しいのぉ・・」
テンポ良く自らの乳房を上下させ、舌攻撃も忘れない
「やっぱり・・上手くなりましたね・・」
「らってぇ・・和樹の精液・・早く欲しいのぉ・・お願ひぃ」
ちょっと会話のキャッチボールが出来ていないが気にする事じゃないだろう
「仕方ないですね・・玖里子さんの大好きな精子出してあげますね!」
彼女の頭をちょっと無理矢理押し込み精液を飲ませる、まぁしなくても勝手に本人が飲みたがるのだが
「ん!んふぅ!ふぁ!ん!んん!!んぐぅぅぅぅぅ!!!」
ドブ!ドビュル!ドビュル!ビュク!ビュク!ドクン!ドクン!
尿道から精液が勢い良く噴射し隙間無く玖里子の口の中を満タンにする
「ん・・ふぐぅ・・んん・・んぁぁ」
「だめだめですね!顔にもぶっかけてあげますよ」
ドピュ!ドピュ!ドピュゥ!ビュル!ビュル!ビュ!ビュ!
「ふぁぁぁ!熱いひぃぃぃ!!!!!ふぁぁ・・精子ぃ・・一杯ぃ・・好きぃ」
「さて・・じゃぁ次はと・・」

104:Fox
07/03/06 23:55:25 CgW5fNOF
「はぁ・・はぁ・・和樹ぃ・・早くぅ・・ココに・・オチ○ポ頂戴」
自らの指で膣の入り口を広げ和樹を誘う
「こんなにぐしょぐしょに濡らして・・玖里子さんは淫乱ですね」
「らってぇ・・和樹のでぇズボズボ犯されるの好きなのぉぉ」
自らの痴態を余すことなく露呈する
「仕方ないですね!!!!」
ズブン!と一刀両断の如く巨根を一気に沈める
「ふぁぁぁ!!!あくぅぅぅぅ!!らめへぇ・・入れられただけでへぇ・・いっちゃぁ・・」
「入れられただけでイクなんて・・仕方ない人ですね」
そもそも自分が原因でド淫乱になったのは仕方の無い話だ、それにこの巨根も彼女が原因だ
「お・・お願ひぃ・・早く・・動いてぇ・・オマ○コ疼いちゃうのぉ・・」
「はいはい・・しっかり犯してあげますよ」
と仕方なく前後運動を開始する、勿論手の動きも疎かにしない
「あ!はぁぁ!来てるぅぅ!子宮口までへぇ!届いてるぅ!あ!んぁ!凄いのぉぉ!」
「玖里子さんはどうやって犯されるのが好きなんでしたっけ?」
毎回毎回、態々聞くのは自分は和樹無しでは生きられないと自覚させるためだ
「は!激しくぅぅ!オマ○コォォ!壊れるくらいぃぃ!激しくして欲しいのぉぉ!」
「壊れちゃったら使えないから却下、でもそれくらいですね」
ストロークをさらに強め、半ば強引にモノを捻じ込む
「い!いひぃのぉ!膣でぇ!ゴリュ!ゴリュ!いってるふぅぅ!お!オマ○コ肉抉られてるぅぅ!」
「これがいいんですか?もっとして欲しいんですか!?」
「欲しいのぉ!もっと!もっと犯してへぇぇ!和樹ぃぃぃ!」
強烈なピストンに、膣の奥に挿入するたび愛液が飛び散り辺りを濡らす
「はいはい・・こうやって・・オッパイを虐められるのも好きなんですよね?」
ちょっと手の力を強め、胸を乱暴に取り扱う(本来は優しく扱いましょう)
「あ!らめぇ・・つねっちゃ・・あふぅん!でも・・気持ちいいのぉぉぉ!!!」
「さぁて!そろそろ何時ものように膣内で一杯射精してあげますよ!」
膣内射精を公言したことで若干膣が締まったように思える
「ら!らしてぇぇ!和樹の精子ぃ!私の!危険日マ○コにぃぃ!一杯射精してぇぇ!」
「え!?危険日って・・ヤバイじゃないですか!」
そもそも射精した後に、何も対処無しで挿入してる時点で十分アウトである
「い!いひぃのぉ!和樹ぃぃ!お願いぃぃぃ!孕ませてぇぇぇ!!」
足を硬く交差し膣からチ○ポが抜けないようロックする
(何でだろ・・危険日って・・聞いて・・抜かなきゃダメなのに・・猛烈に膣内で射精したいって・・)「くぅぅ・・」
「やぁぁ・・我慢しちゃぁぁ・・思いっきり射精してぇぇ!!」

105:Fox
07/03/06 23:56:45 CgW5fNOF
頭では射精するなと考えていても、体は正直で腰の動きを止めず膣内射精に向けて一直線だ
「だ・・ダメなのに・・もう自棄だ!!玖里子さんを孕ませます!孕んで下さい!」
「あ!あぁ!う・・嬉しい!一杯だしてぇ・・和樹の特濃精子で!オマ○コ一杯にしてぇぇ!」
そろそろ我慢も限界で錯覚かもしれないが、それが原因でチ○ポが更に巨大化したように思えた
「やぁ!はぁぁ!い!いぃ!イクのぉ!イッチャうのぉぉ!危険日に膣内射精されて・・イクのぉぉ!!」
「くぅ・・もぉ・・イキますよ!玖里子さん!射精しますよ!!」
最後の最後に猛烈なスパートを掛け、一気に射精まで上り詰める
「い!いぃ!あ!あぁ!イク!イク!イクの!イクゥゥゥゥ!!」
「う!玖里子さん!!!」
膣が一気に収縮しそれに同調するかのように和樹も精を放つ
ドッピュ!ドピュ!ドピュゥ!ドク!ドク!ビュル!ビュル!
「あ!熱いひぃぃ!子宮の奥にひぃぃ・・当たってぇ・・卵巣まで直接・・射精されてるぅぅぅ」
「う・・とまんない・・」
小刻みに腰を動かし何度も何度も射精を続ける・・最初の一撃で既に玖里子の膣は精液で満たされているので
隙間から淫らな音を立てて逆流してくる精液がなんともエロテッィクだ
「すごひぃぃ・・まだ出てるぅ・・オマ○コ・・精子で一杯なのにぃ・・絶対・・孕んだぁぁぁ」
「凄いですよ・・玖里子さんの膣が僕の精子を搾り出すくらいキツイです」
あれから20秒・・30秒たったのにまだ和樹のチ○ポはビク!ビク!と痙攣し精を放っている
「あぁ・・和樹の・・精子で・・孕んじゃったぁぁ・・えへぇ!?ちょっと和樹!?」
「言ったでしょ!僕の精液を全部射精するまで止めないって!」(言ってません
この前、更に拍車が掛かった絶倫チ○ポが何回射精できるか実験したが・・24時間抜きっぱなしだったが
相手の女性方が耐えられず途中で集計終了である
立てひざの状態で玖里子の膝を肩に乗せる体位である(多分48手で言うと深山あたりです)
「あ!らめ・・こんなぁ・・ふ!深いぃぃぃ!!」
「ほら!ほら!動くたびさっき出した精子がゴプゴプ溢れてますよ!」
もはや半固形スライムほどにドロドロで真っ白な精液が隙間から突いて戻す度、溢れ出す
「やぁぁ!イッタばっかでへぇぇ!敏感なのほぉぉぉ!すご・・しゅごいのぉぉ!!」
「僕だって・・直ぐにでも噴火しそうですけどね!こうやって外に出ちゃいましたから・・またタップリ射精してあげますね!」
絶頂したばかりの両名は非常に敏感で突く度、感電したように体が震え射精感を煽る(実際感電すると痛いだけです)
「あ!あふぅぅ!凄い!凄すぎるのぉぉ!どうかなっちゃううぅぅ!」
「それ!それ!まだ!まだぁ!」
パン!パン!と勢い良く突くのでストロークと奥壁に当たる感覚が堪らなく素晴らしい
「やぁぁ!あ!んぁぁ!!だめへぇ!また!またイクのぉぉぉ!!」
「くぅぅ・・玖里子さんの危険日マ○コに・・また精液大量に射精してあげますね!!」
再び膣内射精を宣言・・ようやく逆流が止まったかと思えば、先ほどのように凄まじい射精を連発するのである

106:Fox
07/03/06 23:58:35 CgW5fNOF
「和樹ぃ!和樹ぃ!あぁ!もほぉぉ・・だめへぇぇ!!」
その瞬間絶頂ではないが膣が一瞬締まりその刺激を耐えられず射精してしまう
「う!くあぁぁ!!」
ドピュ!ドピュ!ドピュ!ドピュルゥ!ブビュル!ビュル!ビュク!
「熱いのぉぉぉ!!膣で!膣で射精てるふぅぅ!!膣内射精されて・・イクのぉぉぉぉ!!!」
今度こそ絶頂の収縮である、それを待っていたかのように大花火があがる
「あ・・あぁぁ・・玖里子さん・・」
膣の一番奥で上がった大花火はその勢いと量とで先発精液を全て膣外に押し出すほどの威力があった
「あ!あぁぁぁぁ!!膣の・・一番にぃぃ!凄いのぉぉぉ」
「くぅぅ・・いい締まり・・さて・・レッツ3R!!」
「え!えへぇ!?まだスルのぉ!?あん!まだ・・射精・・続いて・・」
射精がまだ止まってなかったがそんな事はお構いなしの3R突入である、強制的に玖里子の姿勢を変えてバックでする事にした
「一番玖里子さんが好きなのは後ろからバコバコ犯されることでしたね!!?」
容赦なくピストンを開始すると射精が終わっていない・・どころか射精しっぱなしである
超絶倫の和樹ならではの荒業だ!!!
「あ!熱いのが!ビュク!ビュク!膣の一番奥にひぃぃ!和樹のチ○ポ来る度・・出てるぅぅ!!」
「そりゃそりゃ!!オマ○コから大量に精子が逆流してますよ!その分出してるんですけどね!」
たしかに出し入れする度、出したばかりの精液が溢れ出すがその噴出す量と射精の量が同じ以上くらいなので埒が明かない
「も!もお!オマ○コぉぉ!和樹の精子で一杯なのぉぉ!」
「べっつに一発目から一杯ですよ!」
雰囲気台無しの発言である
「き・・危険日に日ィィこんなに一杯ひぃぃ・・」
「頼んだのは玖里子さんでしょ!!」
そんな事を言っている間にもきちんと腰を動かし射精を続ける・・恐るべし!式森和樹!
「よぉし!もっと激しくイカせて貰いますよ!!」
「え!?あ!ひぃ!やはぁ!?あ!あぁ!ら・・めへぇ!」
言葉が寸断されるほどのピストンに凄まじい快感が襲ってくる
「や!あぁ!膣内射精されまくって・・また・・またイクのぉぉ!!」
「遠慮なくイッテ下さいよ!」
3連発と言う事も有り、既に快楽ゲージは振り切れ絶頂しっぱなしだ
「ぁ!あぁぁん!い!イク!イクぅ!い!イクぅぅぅ!イクフゥゥゥゥ!!」
「く・・玖里子さん!」
猛烈な膣の収縮ももろともせずピストンをやめる気配が無い和樹
「あ!や!うそぉぉ!そんなふぁぁぁ!わ・・私!ほん・・とに・・らめへぇぇ!!」

107:Fox
07/03/07 00:00:30 pVDhx/mK
「うくぅぅ・・玖里子さん!とどめの膣内射精です!!」
「あ!あはぁぁん!らめ!らめなのぉぉぉ!オマ○コ壊れちゃうのぉぉぉ!」
一端射精をなんとか止めて、最後の一撃に掛ける
「危険日マ○コにこんなに膣内射精されて!絶対孕みましたね!」
「あ・・う!嬉しいのぉぉ!らめ!らめへぇぇ!また!またイクのぉっぉ!!」
止めていた精子が今すぐにでも尿道を掛けて射精したいと言っていたがもう少し我慢である
「最後にまた一番奥で一杯射精してあげますね!」
「あ!んぁぁ!してぇぇ!一杯!一杯!膣内射精してぇぇぇ!!!」
最後に強烈な一撃を加え・・物凄い開放感とともに大量の精液を放った
ドピュル!ドプ!ドプ!ドピュ!ドピュ!ドピュゥ!ドク!ドク!ドクゥ!ビュル!ビュル!ビュ!ビュ!ビュ!
何回玖里子さんの膣の最奥部で射精したかは覚えていない・・ただ危険日と聞いただけで精子の量が倍増したのは確かである

数ヵ月後
すっかり膨らんだ玖里子の腹を見て和樹は思う
「凄いですね・・たしか三つ子でしたっけ?」
「うん・・和樹の・・優秀な遺伝子を受け継いだ子が3人もいるの・・」
その満面の笑みを浮かべる玖里子・・喜びがうかがい知れる
「ね・・それより・・和樹ぃ・・しばらく・・オマ○コお預けで・・切ないのぉ・・」
「妊娠してるのにセックスしたいんですか?」
普通は避けるのが条であるが・・エロ本能全開の玖里子にとってそれは戯言だ
「だってぇぇ・・あぁ・・もぉ・・濡れてきちゃったぁぁ・・」
「はいはい・・判りました、判りました・・お腹の赤ちゃんにも新鮮な精液あげますよ」
「あ・・和樹ぃ・・」

108:Fox
07/03/07 00:02:40 pVDhx/mK
膣内射精!膣内射精!孕ませだ!(なかだし!なかだし!はらませだ!)
膣内射精!膣内ぁ射精!孕ませだ!!(なかだし!なかぁだし!はらませだ!)

怒れ 鋼の海綿体 赤い亀頭に 金の腕(この場合技術的なことです)
光り輝く家族構成 少子化日本 守るため(光り輝くかぞくこーせい)
今こそ 種付けだ
人の命を絶やす 妊娠中絶許せない(ひとのーいのちをたやす にんしーんちゅうぜつ許せない)

膣内射精!膣内射精!孕ませだ!
膣内射精!膣内ぁ射精!孕ませだ!!

ファイナルフュージョン承認だ!
今だ! 超人合体だ!(この場合卵子と精子が合体とでも考えて下さい)
究極絶倫! 10連発!膣内射精(じゅうれんぱつ!なかだしぃぃぃぃ!!)
絆! 神秘! 真実! 夢! 誕生!
新たな 生命の神秘 ぼくらの遺伝子!
なっ!なっ!なっ!なっ! 膣内射精伝 (伝にはつたえる・語り継ぐとかの意味合いで使ってください) 

後悔はしてませんwただ暴走しただけです

またまぶらほ板で孕ませネタが採用されたら来ようと思います
多分レスしても返事・・しますしよう!

一つだけ言わせてください
ごめんなさい

109:名無しさん@ピンキー
07/03/07 00:21:45 V4bRmxHz
( ゚д゚)ポカーン
なんかテンションが高くてちょっとついていないかも
まあ内容は悪くなかったと思うけど

110:名無しさん@ピンキー
07/03/07 01:26:11 0ODCqrCQ
ところで「・・・」てナカグロ三つ打つより
「てん」で変換するか記号一覧から出すかで「…(三点リーダ)」一つ入れるほうが
テキストサイズも少なくて済むし、見た目的にもスッキリしていいと思うのだが

111:名無しさん@ピンキー
07/03/07 06:58:11 s7rP2Iya
アンジェリカのノリで楽しませていただきましたw

112:名無しさん@ピンキー
07/03/07 07:17:40 ExRzgwzH
>>110
それでも俺はあえて、・・・を使う。
そっちのほうが好きだから。
俺は>>102じゃないけど。

113:名無しさん@ピンキー
07/03/07 08:46:28 AKI8htvc
三点リーダーについては、なぜか妙にこだわる人がどこのスレにもいるなあ。

114:名無しさん@ピンキー
07/03/07 10:13:52 PRZx+GJe
FOXって聞いて管理人かと思っちゃった・・・

115:名無しさん@ピンキー
07/03/07 11:31:58 6KUWyRCt
別にネット上の文章は通常の文字印刷物の表記規則に完全に沿う必要はないんじゃないか?

改行の入れ方だって、ネットの場合は大目に改行した方が読みやすいとかあるんだし。

116:名無しさん@ピンキー
07/03/07 11:43:15 4knT4uYe
>>108
お前は愛すべきバカだよw

117:名無しさん@ピンキー
07/03/07 22:12:53 CrMxyNFo
IMEがナカグロ三回を3点リーダに変換してくれれば楽なんだけどね。

118:名無しさん@ピンキー
07/03/07 22:44:29 uQh3oaU2
「・・・」を使っていいのはカイジ作品だけ!!と力説されて納得したことならあるw

119:名無しさん@ピンキー
07/03/07 23:01:14 Ysqg2/Ed
膣内射精!膣内射精!孕ませだ!
膣内射精!膣内ぁ射精!孕ませだ!!


120:名無しさん@ピンキー
07/03/08 00:04:41 w/NO6e1W
・・・派の人のSSって大抵はアレな気がするようなしないような

121:名無しさん@ピンキー
07/03/08 00:41:41 768lClIk
>>120
その考えに縛られてしまうと、きっと損をするよ。

122:名無しさん@ピンキー
07/03/08 04:15:49 68y9LFNy
>>Fox
取り敢えず、お前は浄解されてから出直してこい。な?

123:名無しさん@ピンキー
07/03/08 11:07:54 z25LT70k
妙なテンションの高さになんとなく某板の
「テトロドトキシン出まくり~の!」を思い出した

124:Fox
07/03/08 20:40:54 m6nBT4GG
122
はーいw下水処理場に頭突っ込んで頭冷やしますww

やはりガガネタ投稿が不味かったか(てか全部?

125:名無しさん@ピンキー
07/03/08 21:20:31 J0jF145D
なんとも即物的だね

126:名無しさん@ピンキー
07/03/08 22:32:23 eSijLsuR
大げさな表現は百万年早いよ

127:名無しさん@ピンキー
07/03/08 23:55:00 ID+V+D+7
ふと思ったんだが。
他スレに投下された名作孕みSSもここで収集できないもんかな?
たまに他所で良い孕みネタを見かけても、
そのスレの保管方法によっては探しにくかったり見失ってしまったりするんで…
転載は難しいかもしれないけど保管庫のURLくらいならリンクしても大丈夫じゃない?

128:名無しさん@ピンキー
07/03/09 00:38:40 dRdvJuew
>>127
意気やよし
その大役任せた!

129:名無しさん@ピンキー
07/03/09 01:21:46 piDwkMoB
>>127
任せた!

130:名無しさん@ピンキー
07/03/09 01:25:58 P5kB/aPF
>>127
他スレって言っても、そんなにHRネタなんてあるかねえ?
触手で強姦強制妊娠とか輪姦陵辱妊娠とか、あんまりまともなHR物SSって見た記憶が無いぞ。

131:名無しさん@ピンキー
07/03/09 02:16:33 qJQ+u3kO
こんな感じかな?
一つ思いついた。

『コンタクト』 (くなさん ◆DAYgAM2ISM 氏)
初出: かーいい幽霊、妖怪、オカルト娘でハァハァ【その11】
保管: URLリンク(ascii2d-dr.s3.x-beat.com)
属性: 人外、罵倒素直クール

132:名無しさん@ピンキー
07/03/09 06:06:19 wt9YaU9F
でも自分は白湯を待ち続ける
白湯かわいいよ白湯

133:名無しさん@ピンキー
07/03/09 09:47:03 Nk444nG0
あー、くなさんは全体的にHR多いよねぇ

134:名無しさん@ピンキー
07/03/11 00:06:17 uHehVmxv
あの人の場合は多いというか、エロ小説はだいたいHRだぞ。

135:名無しさん@ピンキー
07/03/11 12:49:34 3sQwo/Mp
だが、それがいい。

136:名無しさん@ピンキー
07/03/11 23:01:32 fHGltkFm
内容にもよるけど…ひぐらしやおとぎ銃士でもHRネタはあるのかな?

137:名無しさん@ピンキー
07/03/11 23:22:01 KqeU3rVt
おやしろモードのレナに種付けしたい

138:名無しさん@ピンキー
07/03/12 00:02:26 M2OAvmFx
>>131
あー、俺もそれ読んだ。
ヒロインも良いんだが、コーティ=キャスとシルベーンに笑ったタチ。
他のサブキャラもパロネタなのかね。分からないけど。

139:名無しさん@ピンキー
07/03/12 22:50:33 icu4HHFN
>>131
その人の作品は大体好きだ。
HPにゲームとかも置いてんだよね。もちHR属性の。

140:名無しさん@ピンキー
07/03/12 22:52:40 baKJCYq1
>>139
HPに孕ませゲーム
詳しく聞かせてもらおうかw

141:名無しさん@ピンキー
07/03/13 15:28:17 Mhz38JVO
>>140
ゲーム以外にも小説、同人と多才な方。
小説は大概HRだし、ゲームもいろいろ作っている様子。
オカルト系スレで活躍してたな。

142:名無しさん@ピンキー
07/03/13 23:48:15 UvHEHveR
ガールンも良かった

143:名無しさん@ピンキー
07/03/14 04:18:24 qBReBJ9N
URLリンク(blog.livedoor.jp)
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)

牧場物語って良いゲームなんだな。

144:名無しさん@ピンキー
07/03/14 04:40:11 2pMe2LVi
>>143
牧場物語はこちらへ。

牧場物語のエロパロスレ4
スレリンク(eroparo板)

と、軽く誘導してみる。

145:名無しさん@ピンキー
07/03/14 19:44:07 ttGDxMzZ
牧場物語は一般向けHRゲーでは最も有名だと思ってたんだが
そうでもないの?

146:名無しさん@ピンキー
07/03/14 19:59:43 DKOrdE48
>一般向けHRゲー
そんなジャンルねーよw

147:名無しさん@ピンキー
07/03/14 20:50:10 XvjvgmiE
まぁ、言わんとしている事はわかる。
自分は、一般向けHRゲーだとドラクエ5が好きだな。

148:名無しさん@ピンキー
07/03/14 21:28:37 hw0QsViD
前も挙がったかもだが、FE聖戦の系譜は楽しい。今でもやってるくらいだ。
他にあるっけ?>一般向け
シリーズものだと前作キャラの子供が登場ってのはあるけど、一作の中ではあまりないかもしれん。

149:名無しさん@ピンキー
07/03/14 21:32:07 +KMNIfYs
ファンタシースターⅢ

150:名無しさん@ピンキー
07/03/14 21:36:35 XvjvgmiE
あぁ、漏れはやったことないが"俺屍"。

151:名無しさん@ピンキー
07/03/15 01:10:29 yu5iwtYz
おー、あったな。死に際のセリフがけっこう切実で気が滅入る。

152:名無しさん@ピンキー
07/03/15 09:59:01 p5YO3d0+
俺屍は人間ダビスタだからなー
あと女神は美形ぞろいだが
男神はネタが多い(なまずとかはにわとかカッパとか)のが困る

153:名無しさん@ピンキー
07/03/15 12:14:40 BUjno0JL
もしかしたら…ネギま!?やスパイラルにもHRネタがあるのでは!?

154:名無しさん@ピンキー
07/03/15 12:33:15 B10R+bVl
魔神転生のように続編に前作主人公の子供が敵として出てくるのは
レアだと思う俺

155:名無しさん@ピンキー
07/03/15 19:17:59 m1nrto8v
一般向けならやっぱ蒼き狼と白き牝鹿

156:名無しさん@ピンキー
07/03/15 21:26:57 0+Tszy/C
ヴィーナス&ブレイブスの方はパーティメンバーが勝手に結婚して子供が勝手に仲間になってくな。
前作のような位置づけのセブンは、嫁が出てこんので単為生殖してるみたいな印象しか抱かん。

157:名無しさん@ピンキー
07/03/16 23:02:01 /UKe6J1A
>>152
ネタ系の男神、好きだったけどな、自分は。
「子供がオイラに似ないといいね」とか言ってくれて泣かせてくれるんだこれが。
美形ばっかりだと却って引いたかもしれん。

158:名無しさん@ピンキー
07/03/17 01:18:52 vKxcbZE7
>>153
スパイラルのHRなら考えたことがある

159:名無しさん@ピンキー
07/03/17 03:21:19 aayp8VFa
スパイラルって肋骨がかけた子供がブレードのチルドレンだったってやつ?
あれは登場人物の大半が近親じゃないか

160:名無しさん@ピンキー
07/03/17 21:10:28 jKelsIR7
「子供作ろっか」 byワーネバ2
毎度妄想が止まらないのですが。

161:名無しさん@ピンキー
07/03/18 21:09:29 +4DW5C0r
孕みっ子シャーペンヘイッ♪

162:名無しさん@ピンキー
07/03/18 22:27:26 +D0Ok3K0
>>158
で…カップリングは?

(歩×理緒なら考えた事があるが)

163:名無しさん@ピンキー
07/03/18 22:49:36 FD9w7tXG
孕んでいいとも

164:名無しさん@ピンキー
07/03/18 23:20:19 83IAIX0m
>>163
子作りタ~イムはウキウキウォッチング♪


165:名無しさん@ピンキー
07/03/19 00:36:01 69FwJF3A
あっちこっちそっちこっち種付け~

166:名無しさん@ピンキー
07/03/19 01:28:39 bD/Yahco
ここで>>108

167:名無しさん@ピンキー
07/03/19 16:10:35 QB8YLbVq
白湯が孕むのを期待してる俺ガイル

168:名無しさん@ピンキー
07/03/19 23:24:08 I3RBxkP4
保管庫のぞいてたら今更だがゲーパロ氏の
僕の夏休みにはまった。
また書いてくれないかなぁ・・・

169:名無しさん@ピンキー
07/03/20 00:53:51 87FuI8Cv
小夜子さんネタが残ってるじゃないか

170:名無しさん@ピンキー
07/03/20 01:09:25 LtyUIdpL
孕ませ神殿が好き

171:名無しさん@ピンキー
07/03/20 02:31:32 gzz+rBeX
>>162
歩の死後(原作最終回の1~2年後を想定)、歩の遺言と清隆・円夫妻の希望によりひよのが人工授精で歩の子を妊娠。
158の目欄で言ってるように非エロです。

それともう一つ、くるみに年下の恋人(オリキャラ)ができる話も考えてます(こっちはHRになるかどうか微妙)。

172:名無しさん@ピンキー
07/03/20 07:18:11 tIpgsLPX
歩って主人公だっけ?
死んだの?


173:名無しさん@ピンキー
07/03/20 09:24:10 S58h/VTF
ここで一首

世の中は
孕み 孕ませ
産み 生ませ

めでたくもあり
めでたくもなし

174:名無しさん@ピンキー
07/03/20 12:25:14 lZcjnYGu
>>167
あれ? いつの間に俺書き込んだんだ?

175:名無しさん@ピンキー
07/03/21 00:21:49 f16FZe6V
>>171
でも清隆は先天無精子じゃなかったっけ?
クローン詳しくないが歩もそうなんじゃね?

>>172
歩=清隆クローンで、クローンは寿命短い

176:名無しさん@ピンキー
07/03/21 06:44:33 f1nz9fb9
>>175
テロメアの話をしているなら、元になった細胞の提供者の余命分くらいはクローンにも寿命があるんじゃないのかね?
提供者が老人だったわけじゃないし、そんな10代、20代で死ぬことはないのでは?

177:名無しさん@ピンキー
07/03/21 08:42:46 lSVddfOR
冬の深夜、とある住宅街の上空、高度1200mにて、
「・・・・隊長、これはどうでしょう?」
「う~~む、・・・・・まぁいいだろう。捕獲を許可する。」
「了解、捕獲器発射用意、・・・・・目標捕捉・・・・発射」
「・・・・・・・・・・・・命中、捕獲成功、これより回収します。」
  
   、
「捕獲器回収完了。回収個体は速やかに初期処理後、係留。」
「了解、作業終了、これより母船に帰還する、上昇開始せよ。」
「了解、上昇開始。」         夜空を上っていく宇宙船。

同時刻、同船内、捕獲器回収室にて、
入室する2名の作業員、全身を防護服で覆っている。
彼らは、薄暗い室内に、横たわる形で置かれている円筒形の捕獲器の前に立つと、
捕獲器に付いているタッチパネルを数回押したあと持っていた鍵を同じく
捕獲器に付いている鍵穴に差込み、封印を解除した。
すると、円筒の一方の底面が開き、中から担架の様なものがせりだしてきた。
そして、その上には、推定20代前半と思われる女が横たわっていた。
意識を失っているのか、体が麻痺しているのか、女は両目を強く見開き、
半開きの口元からは涎を垂らしたまま微動だにしない。
作業員達はそんな女が乗っている担架を捕獲器から取り外し、入って来た扉から、
すぐ隣の部屋へと女を運び出していった。       女が運び込まれてきた。
新たな部屋には、女と同年代くらいの女達数十人程がいた。     その女達は、全員
全裸だった。また、足枷をはめられ、逆さ吊りにされ、牛肉のブロックの様に整然と並べられていた。
そして、この女と同様に全く反応が無かった。
作業員達は、運んできた女を部屋の隅にある、広い作業台の上に乗せかえると、備え付けてあった
レーザーメスのような道具を手に取り、女の着衣を焼き切り始めた。
コート、スーツ、スカート、シャツ、ストッキングと、なれた手つきで素早く作業をこなしてゆく。
上下の下着も切り取られ、無抵抗の女は瞬く間に一糸纏わぬ素っ裸の状態にされた。
時計やネックレス、指輪等の装飾品も全てはずされ完全裸体にされた女は、他の女達と同様に両足に
枷をはめられた。作業員の一人が台上のスイッチを押すと、枷に繋がった鎖が巻き上げられ、
女は頭を下に向けて宙吊りになり、そのまま天井に敷かれたレールを通って部屋の空いていた隅に係留された。
作業員達が部屋を出て行く。無音状態の部屋の中で、宇宙船の揺れに合わせて数十本の肉の塊が揺れていた。   
           
数十分後、月の裏側にまで飛んできた宇宙船の前に、巨大な母船が姿を現した。








178:名無しさん@ピンキー
07/03/21 09:29:42 53HkSAE6
元ネタ.想いのかけら~close to~で元樹×麻衣のHRネタ(純愛、妊娠、出産)はありですか?

179:名無しさん@ピンキー
07/03/21 18:05:22 f16FZe6V
>>176
しらねーよw作者に聞いてくれ
別クローンキャラのヒズミは最終回の時に二十歳ぐらいで死んだ

180:名無しさん@ピンキー
07/03/21 22:34:38 7ZdFRD33
>177
携帯からの投稿なのか知らんけど
改行が変だよ

181:名無しさん@ピンキー
07/03/23 03:10:58 aDgTrOyL
>>176
確か、余りにも発展途上な技術だったために身体の至る場所に不具合がでたって設定だった希ガス

つかスレ違いだったねスマソ

182:名無しさん@ピンキー
07/03/24 23:55:14 3NylTfwP
大将!孕みひとつ!

183:名無しさん@ピンキー
07/03/25 00:43:25 uOU05o8q
おっ?通だねぇ
今日は生きのいい幼女が入ってるんだ

184:名無しさん@ピンキー
07/03/25 02:30:25 nAXJA7wP
「は?何言ってんの大将?牛の肉のハラミだよハラミは!」
「いいや、孕みは孕みなのさ!さぁおいで!」
トテトテトテ……
「い、従姉妹の裕子か……?」
「う、うん……久しぶりお兄ちゃん」
「どういう事なんだ?」
「あ、あのね、裕子ね、先月、初潮が来たの」
「へぇ……ってはぁ?」
「それで、お兄ちゃんの赤ちゃん、産みたいなぁって……」
「裕子……」
「○○さん、裕子ちゃんの気持ち、無駄にしちゃあいけねえぜ?」
「大将……」
「大将さん……」
「…大将!この『孕み』いくら?」
「っ!!!……お兄ちゃん……」
「只今無料御奉仕中だってやんでい!」
「ありがとよ大将!……裕子、サッカーチーム、作れるくらい生んでもらうからな?」
「うん!……大将さんありがとう御座いました!」
「いいってことよ!」
「それじゃ大将!」



「これでまた少し、少子化を抑えた……か」by大将

185:名無しさん@ピンキー
07/03/25 03:09:51 VPeEkolk
>>177
続きはどうなるんだ?

186:177
07/03/25 04:56:42 xaJ970rX
漆黒の母船は、艦首から艦尾まで約5500メートル、舷側幅約1100メートル
艦艇から艦橋最上部までが約1200メートル程の大きさがあり、月面から高度約
2万メートルの軌道上で静止衛星化していた。
地球から帰ってきた小宇宙船は母船艦艇部に近ずき、相対速度が0になったところで、
開口部から母船に収容された。

「第一0八捕獲小隊収容を確認、検畜課は捕獲個体受領の後、速やかに検畜作業を遂行せよ。」
収容された格納庫に伝令が流れた。するとすぐに、格納庫にあったシャッターが開き、
向こうから一台の貨物車両が後ろ向きに走ってきた。そして、小宇宙船の真下で停車した。
それと同時に、宇宙船の船底部が開き、中からコンテナが一つ下りてきた。
貨物車両は、荷台にそのコンテナを搭載するとシャッターの向こうへ走っていった。

車両は、母船内の通路を走っていく。時々同じコンテナを積んだ車両に出会った。
しばらく走った後エレベータ-に乗り、上へ昇った。そして扉が幾つもある、非常に広い区画に到着した。
車両はその扉に向かって後ろ向きに進行しコンテナの扉を開けた。すると、区画の扉も開き、中からレールが
伸びてきて、コンテナの中に入っていった。そして間も無く、コンテナから、逆さ吊りにされた素っ裸の女達が
レールに架けられて一列になって流れ出てきた。最後の一人は、先程の女だった。
レールに吊り下げられた全裸の女達は、開いた区画の扉の向こうへ、吸い込まれていった。

女達が輸送されてきた場所は、先程よりももっと広い場所だった。そしてそこには、およそ100000人程の
人間達が、彼女達と同じく、一糸纏わぬ素っ裸の姿を晒していた。


187:177
07/03/25 05:54:08 xaJ970rX
女達は、レールの軌道に沿ってその空間を運ばれていった。
レールの先では、彼女達と同じ全裸の人間達約10000人が逆さ吊りにされ、
なにか解からない機械や装置の間を通らされて検査のようなことをされていた。
さらにその先では、巨大な柵で覆われた大広場の中で、およそ80000人程の
人間達が、全裸で走ったり、飛び跳ねたり、泳いだりと様々な種類の運動をさせられていた。
またさらにその先では、全裸で狭い檻に入れられた約10000の人間達がコンベアーの上を流され、
奥の扉の向こうへ消えていった。
場内は、人間達の様々な言語での怒声や悲鳴・泣き声等でうるさかった。
およそ100000の全裸体には白・黒・黄色等様々な色が含まれていた黄色が最も多いようだった。
男もいたが、その全裸体のほとんどは10代後半から20代前半の若い女達で占められていた。

しばらくすると、先程コンテナから運ばれてきた女達が検査を受けさせられるときがやってきた。

188:アトピック ◆0Wrn9WsOw.
07/03/26 02:33:52 QrXyQpbJ
ん…、朝か……」
カーテンの隙間から朝の光が差込み目が覚める。
季節は秋になり朝も寒くなってきた、寒気を感じ次第に頭がはっきりしてくると隣でもぞもぞと動く物が。
「白湯、いい加減起きろ。」
「寒いから、や。」
白湯である、彼女は城山が起きる前からすでに起きていたのだが寒いのでずっとベッドにいた。
彼女が城山と夜を共にし始めて9ヶ月が立った。
白湯が城山と一緒に寝ているのは夜の相手を努めるのだからそれは当たり前なのかもしれないが、
性行為がない時においても一緒に寝ることを義務付けられたため、白湯にとってここ半年は一人で寝たという事はない。
一緒に寝るようになり、当初は城山の反発からか間を空ける事が多かった。が、最近では諦めの境地なのか悟りの境地
に至ったのか間を空ける事もなく、気付けば城山を抱き枕のようにしている事が多かった。

自分の首に手を回して胸に顔をうずめる白湯を見て、城山はまるで子どものようだなと思った。
城山は白湯の頭を撫でると、顔を上にあげる様合図をする。白湯もそれに応じて顔を上にあげる。
そして、そのままお互い顔を近づけていき軽いキスをする。彼らの朝の挨拶である。
軽く口を合わせた後、今度は深くして互いの舌を絡ませる。そして顔を離すと白湯は城山の胸に顔をうずめ城山は白湯
の髪をなで、キスの余韻を味わう。余韻を味わった後は城山が立ち上がって、白湯もそれに続いて朝食の準備をした。
朝食を食べ終わると、城山は白湯に今日の予定はなんなのか聞いた。
「今日は何も仕事は入ってないわ、休みってことね」
「ほぅ、そうか。それなら暇だなー、そうだ白湯どっか遊びに行かないか?」
「私は今日仕事あるんですけど」
「どうせ、私の部屋の掃除だろう。そんなんどうでもいい、遊園地いくぞ。」
断ってもどうせ力づくでも連れまわすに違いないと思ったので、白湯は渋々OKした。
それならば即実行あるのみとすぐに仕度させ、車に乗り込んだ。
「遊園地ってどこいくのさ」
「ここだよ、ここ」
城山の手には最近できた人気のレジャースポットが載ってある雑誌があった。
今、城山達がいこうとしているところはその雑誌でも一番力を入れて特集されてある遊園地だ。
「しかし、あんたからこんなとこ行こうなんてね。」
「最近、お互い忙しかっただろ。あまりかまってやれなかったからな。」
「あなたが『お前も社交界デビューだ』なんて言いださなかったら、少なくとも私は忙しくなかったんですが。」
ここ2ヶ月ほど、城山の気まぐれで金持ち共のパーティーに無理やり連れまわされる事になった白湯は今の仕事の
他に一流階級のマナーや立ち振る舞い等を仕込まされた。当然、慣れていない白湯は悪戦苦闘の日々を過ごしていた。
唯一の救いは城山が過激な性行為をあまり要求しなくなった事だった。夜の行為についてはあいかわらず中だしが当たり前
ではあったが、前にくらべ無理やりではなく優しくなり大分楽になってきていた。
しかし、と白湯は思う。最近の城山は優しすぎると。朝のキスにしても今回の申し出にしても以前の時に比べ下心がないように
感じてき始めてきた。以前はただ白湯を汚すだけだったのが今では逆に気遣っている風に感じられる為だ。
白湯にとっても内情の変化はあり、前はただ快感だけが体を支配するだけだったのが最近では心も満たされている気がしているのだ。
以前は嫌がっていた中だしも安心を覚える様になっていた。『妊娠するかも』という思いも恐怖に怯えていたのが今では体を熱くする様
になっていた。どんどん自分は城山に惹かれていく、しかしその一方でそれを押しとどめる自分もいるのも事実だった。
(もぅ、こいつは何を考えているのよ)
車に揺られながら、白湯が悩みつつも目的地には徐々に近づいていった。



189:アトピック ◆0Wrn9WsOw.
07/03/26 02:35:00 QrXyQpbJ
遊園地は平日だというのに盛況していた。休日になるとこの倍はいるのかと思うと白湯は少しげんなりした。
「どうせ金持ちなんなら貸切にすればいいのに。」
「こういうところは人がいてなんぼだろ、フリーパスはあるんだそれで我慢しろ。」
とりあえず最初は定番からという事で絶叫系から行く事にした。
「さーて、次は『マッスルドッキング』よ」
「ちょっ、まって……、少し休もう」
いい感じにテンションが上がってきた白湯に対し城山は真っ青になっていた。
「なにしてんのよ、弱いわね。」
「観覧車だ、ここの名所の一つにあっただろ。あの無駄にでかい奴」
ここの名物アトラクションの一つに一時間かけてゆっくりと回る大型観覧車がある。
休むならそこで休もうじゃないかと城山は提案した。
「しかたないわね、まぁそこは夕暮れ時になると急に混むらしいからいいでしょう。」
というわけで二人は観覧車に乗り込んだ、風評どうりにあまり並ばなくて良かったのは幸いだった。
「ふう、まったく元気の塊だな。お前は」
「あなたがひ弱なだけでしょ」
「……、ちょっとはストレス発散になったか」
「まぁね、最近はマナーだなんだとうるさかったからね。ようやくパーッとやれたわ」
「それならいいんだ、連れてきたかいがある。」
「・・・・・・・・」
急に無言になる二人、ただ外の景色だけがゆっくりと動いていた。
「なんで、急に優しくする気になったの」
「なんの話だ?」
「ここ最近の話よ。今までレイプまがいに無理やり襲ってきたのに、最近優しくしてくれるじゃない。」
「なんだ?無理やりの方が好みなのか?」
「……私は借金はあるし、あなたとの勝負にも負けちゃったから体で返すって事についてはもう反論しないわ。
 嫌だけれど、それならいっその事奴隷のような扱いの方がはっきりしていてわかりやすい。
 でも、今日みたいに変に優しくされたらわかんなくなっちゃうのよ。貴方が遊びで……、
 ううん遊びなのはわかってるけど、私だって女の子だよ。勘違いしちゃうじゃない……。」
白湯の目から涙がこぼれる。
「捨てられるのが怖いの……、一人ぼっちになるのは嫌……、はっきりするならしてくれないと私もう……。」
泣き崩れる白湯を城山は自分の胸に手繰り寄せ抱きしめる。
「白湯……、じゃ私の物になるかい。体だけじゃない、心もだ。私のそばにずっといてくれるかい?」
「いる…、全部あなたにあげる。あなたのそばにいさせて……」
白湯は顔を上げ、城山の顔に近づけ。そして、朝の時のようにキスをした。
ガコンと観覧車が音を立てて揺れ、動きが止まったかと思うとアナウンスが入った。
「トラブルが発生しました。至急修理いたします。安全には問題ないので申し訳ありませんがしばらくお待ち下さい……」

190:アトピック ◆0Wrn9WsOw.
07/03/26 02:35:51 QrXyQpbJ
「ん・・・む・・・」
白湯と城山は抱き合い、舌をからめ唾液を交換するかのような深いキスを交わしている。
こうしてみるとただのラブラブカップルに見えるが、下の部分に目をやると「ただの」ではないのがよくわかる。
白湯はショーツを脱ぎ、城山は下半身裸で繋がっている状態である。よくみると小刻みに白湯の腰が動いているのがわかる。
(ちなみに現在彼らの位置はちょうど頂上で他の客達からは見られない)
「さすがに久しぶりだから、きついな」
「あん…、だってぇ……、んん」
「ほら、ここ疼いているんじゃないか?ふん」
「あぁあ……!やぁ、子宮にあたってる……」
「白湯、ちょっと態勢変えるぞ」
と城山は対面座位の状態から立ち上がって、振り返り座席に白湯を押し付けた。
「あ、くぁぁぁ」
さらに深く城山のモノが入ってきた事で白湯は嬌声を上げる
「行くぞ」
自分が動き易い形になった事で城山は一気に攻勢にでる。
「あん、は、激しいよぉ」
「ふっ、っくぅ」
パンパンと肉と肉がぶつかる音と空気と粘液が入れ混じる音が室内に響く。
「あ、ひゃぁ、あ、い、イク時は……、中に、中に出してぇ……」
「ああ、出してやるさ。孕ませてやるよ」
お互いラストスパートに入り、城山は腰の動きをより一層激しく、白湯は足を城山の絡みつくように腰に回す。
「ほら、い、イクぞ」
「ひゃう、あん、あ、あ、あ、ダメ」
ビクッとお互いの体が跳ね、達した。
城山は小刻みに腰を動かし、全ての精液を白湯の体に流し込むと一物を抜き白湯から離れた。
白湯はぐったりと力が抜けたかのように、そのままずるずると体を傾けていく。秘所から溢れた精液が漏れ
開かれた足に伝わっていく。
「はぁっ、はぁ、白湯。可愛かったぞ」
と城山は肩で息をする白湯に顔を近づけ、軽く口づけた。

観覧車の修理が終わったのか、情事が終わった頃には動いていた。
手早く服を着て下に降りてくるまで城山は白湯を自分の膝に乗せ、ゆっくりと風景を楽しんだ。
そして、観覧車から降りた後二人は遊園地を後にした。
「他に乗りたかった乗り物あるんじゃないのか?」
「ううん、もういいの。」
車の中で静かに揺られながら白湯は隣に座る城山の肩に頭を預けた。

191:アトピック ◆0Wrn9WsOw.
07/03/26 02:37:17 QrXyQpbJ
ほら、出すぞ」
「んん、きてぇ!!」
外から戻った二人は自室に戻ると服を脱ぎ捨て、貪るようにお互いを求め合った。
「宵、宵ぃぃい」
「白湯、白湯!」
すでに、二度、観覧車の時のも入れれば三度、絶頂に達しているが、なおも止まらない。
今まで隠していた己の想いが一気に噴出し、止まれなかった。
この日、8度交わったところで力尽き。お互い重なり合って泥のように眠った。
この日を境に二人は変わっていった。
白湯は城山のサポートから家の仕事も無難にこなすようになり、家庭的な女性になり
城山は心なしか冷たい印象が薄れ、温かく人間味のある人間へと変化していった。
そして月日は巡り、5ヶ月後。
「きゃあ」
「白湯、おいおい。大丈夫か?」
「ええ、ちょっとつまづいただけ」
「まったく、しっかりしろよ。……もう一人の体じゃないんだからな」
「うん、……わかってる」
白湯は優しい目で己の腹を優しく撫ぜると、左手の薬指にはめてある綺麗な指輪がキラリと光った。
そしてそれから4ヶ月後。
「お、動いた動いた」
「ふふふ、パパに挨拶したんだもんねー」
すっかり大きくなった白湯のお腹に耳を当てる城山。
「この子、女の子か?それとも男の子か?」
「気になるなら、検査かければいいじゃない」
「それは母親としての勘でだな」
「えー、うーん女の子……かな?」
「そっか、じゃあ次に出来る子どもは男の子か」
クスクスとお互い笑い合うと、口を寄せ合い軽く口付けた。
その時、私を忘れるなといわんかのようにまたお腹の子どもが動いた。
さらにそれから5ヶ月がたった。
「あーう」
「おおっと、はいはい。ママのところでちゅねー」
白湯の勘が当たったのか無事女の子を出産した。
「んんー、ご飯?ご飯だねーちょっとまってね」
白湯はブラウスのボタンを開けるとブラをずらして片方だけ胸をはだけた。
「うーん、やっぱり子どもできると胸が大きくなるっての本当なんだな」
「ひゃぅ、ちょっと待って。揚羽にご飯あげなきゃ。ひゃん」
「おお、揉んだら出てきたぞ」
「あ、ん、ちょっと、待てっていってんだろぉぉぉぉ」
「ごふっ」
「あーあーあー」
「ああ、ごめんねー揚羽ちゃん。揚羽ちゃんのご飯盗もうとした馬鹿に制裁加えてあげたからねー」
「肘と…膝…(ガクッ)」
娘に乳を与えながら白湯は今の愛する夫と娘に囲まれる日常の幸福感をかみ締める。
こういう時、白湯は密かに思う「この幸せがいつまでも続くといいな。」と。

192:アトピック ◆0Wrn9WsOw.
07/03/26 02:43:29 QrXyQpbJ
これで城山と白湯の話は一旦終わりです。気が向いたら別な話書くかも知れませんが。

193:名無しさん@ピンキー
07/03/26 03:16:52 tiKtecQ7
お疲れさまです。
おおー、ハッピーエンドになりましたか!
大変美味しくいただきました。

194:名無しさん@ピンキー
07/03/26 10:21:56 mXFTUmmj
GJ!
お疲れ様でした。
良いモノをありがとう!

195:名無しさん@ピンキー
07/03/26 11:16:39 v7Vzn+Xk
>>192
「こうなれば良いな」を実現してくれたアトピック氏に乾杯。
ありがちなオチと言うなかれ、ありがちとは王道なり。

196:名無しさん@ピンキー
07/03/26 12:50:08 5uPaLTNU
GJ!
個人的には相思相愛になる前に孕んで欲しい気持ちもあった。
だがGJ!!

197:名無しさん@ピンキー
07/03/26 23:51:31 z672OGR2
うおっ、続き来てる!と思ったら完結だし!
GJです職人さん。ハッピーエンドに大満足です!

最終的にどのくらい中に注ぎこんだのか気になる…。

198:名無しさん@ピンキー
07/03/26 23:52:00 6FwKXktP
「大将!大将の孕み1つ!」

「あ、あたいのかい?…あはは、こりゃあまいったねぇ。
…でも、アンタなら、良いさね…優しくしておくれよ。」

展開マダー

199:名無しさん@ピンキー
07/03/28 22:44:13 6ehbCbnc
大将、モモとハツ、それから砂肝、二本ずつくれ。
あと、鍛高譚のロックも。

200:名無しさん@ピンキー
07/03/29 02:21:33 7UD99bKG
>>198
それは大将と言うより女将じゃないのかw

201:名無しさん@ピンキー
07/03/29 03:29:58 bmgkU+Th
親が亡くなったため若くして店を継いだ女性。
父親の後を継ぎ立派に店主としての勤めを果たしていることから先代からの常連には
「大将」と呼ばれ親しまれている。
脇目も振らず仕事に打ち込んできたので自分では行き遅れになってしまったと思っている。
(実はまだ30前なので全然行き遅れでは無いのだが)
だがある日、ちょっと気になっていた若い常連の男に誘われ頬を赤らめ>>198


妄想文を書き殴ってみた。

202:ぜんとりっくす
07/03/29 13:14:03 WgFhlgw0
文才無くてスマン。
ネタが浮かんだから書いた。推敲し切れてない。
色々とアラがありまくるものだが、とりあえず投下してみる。

前フリが長いとかキャラ立ってないとかあるけど微妙に生暖かい目でスルーしてもらえれば助かる。
====================================================================================================

海岸で拾ったボトルから出現したのは、いわゆる”神様”という奴だった。

「ふんぎゃ~~~~~!!!!あち、あちっ!あぢぢぢぢぃぃいぃいいですぅぅぅう!!!!」

………訂正。ボトルから出現したのは、いわゆる”アホ神”だった。


[HR神<トコト>の災難]


ある日、天気の良さに誘われて海岸を散歩している途中に不思議なボトル(らしきもの)を拾った。
二十歳過ぎた若人が休日にそんなことしてんじゃねぇよ、と突っ込まれそうだが、それはそれ。これはこれ。
じゃないとストーリーが進まない。

とにかく、自分はそれを拾い、回収し、調査しようとした。
自慢じゃないが、第六感は他人より優れている。
この中身がいわくつきであることは分かっていた。
同時に、封印らしきものがかけられていることも分かった。

そこ、「安易なご都合主義展開は止めろ」とか言うな。
作者も自覚しているんだから。

さて、中身がどうあれ、正規に開ける方法なんて知るはずが無い。
自慢じゃないが、霊感はあっても霊力の使い方なんぞ全く知らん。
陰陽道もオカルトも、まして気功術も知らない自分がどうしろというのか?
誰かを頼るとしても、信頼できる奴なんて知らないし。

そのボトルには円とルーン文字(?)らしき模様が隙間無く刻まれてたが、自分には分からなかった。
ま、しょうがない。

なら諦めるか?
それこそ愚問。
開けてはならないものこそ、開けたくなるのが人の性。
きっと今の自分を鏡で見たら、好奇心で眼が光っているに違いない。
それに多分大丈夫だ。どうせ開けたって、そんなに大変なことにはならないと”(作者の)勘”が告げている。

だが、その頑丈さは並みじゃーなかった。
まるで防弾用ケースに包まれているかのよう。
マイナスドライバーの先端は悉く欠け、ペンチで封を摘んで引っぱってもビクともせず、ハンマーで口の部分を叩いても手が痛くなるだけという始末。
やってくれるじゃないか。たかがボトルの分際で。
(ボトルは何もしてないだろという突っ込みは不許可だ)

これはまさしく天地を分かつ超対決。
オカルトVS現代科学の大決戦!!
ああ猛る、ああ吼える、ああ燃えるぜ、大決戦。
是が非でも開けてやろうじゃないかコンチクショー。
オペレーションネーム『パンドラの(?)ボトルかも?』状況開始!!

203:ぜんとりっくす
07/03/29 13:14:59 WgFhlgw0



1.ボトルVS現代工学最強ドリル
まず最初にドリルありき。
ドリルが唸る。ドリルが回る。ドリルが貫く。
ああ爽快快感絶頂感。
ワタシをぶっといドリルで貫いて(ハート)。なんて声が聞こえてきそうだベイベー。
「お嬢さん、俺のドリルで一生の想い出、刻もうぜ」
ウィン!ウィン!とドリルを鳴らしてちょっぴり妄想に入る自分。

しかし、結果はドリルの刃が負けてしまいそうになる始末。
一応このドリルの刃、教授が大枚はたいて買った最先端工学のDLC(ダイアモンドライクカーボン)コーティング済み超硬質を誇るドリルなんすけど………
やってくれるじゃないか!ボトルのくせに!!(ボトルは何もしてないだろとい(ry。)


2.オカルトボトルVSニュートンの万有引力
「は~い、ただいま午前2時丁度をお知らせします。
現場はここ、地上建て7階のビル屋上でございます。
あたりに人は全くなし。オカルトだけに世紀の対決は人知れず闇夜の中で行われるもんなんですね。

それで、今回のオペレーションといいますと、実に簡単な方法です。
”落として割る”それだけです。
だが、計算してみてください。わずか1キロのボトルとはいえ、ビルの屋上から落ちる物体のエネルギーが如何程のものであるか?
たとえ空気抵抗を受けるとしても、硬球を投げるエネルギに換算すれば、軽く時速200kmは超えます。この威力、あなどれません。
素朴でありますが、確実な方法でありましょう。
では、早速、周囲をもう一度確認してから、実行してみましょう。
………3
………2
………1!
………ポイッとな
……

『ガン!!!!!』
おおっと、すごい。凄い!!これはすごいとしか言いようがありません!!
なんということでしょう!!コンクリのほうが割れております。
地面の方に罅が入ってしまう現実!!!!オカルトの勝利です。ニュートンは敗北です。
以上、現場からお伝えしました」

実況もそこそこに、早々に回収作業に入る自分。
まさかコンクリの地面が割れて、あたりに破片を飛び散らすようなことになるとは。
………余談だが、次の日に”夜中にすごい音がした”という噂が広まり、爆発テロの可能性すら出てきて偉い事になっていた。
くわばらくわばら。




204:ぜんとりっくす
07/03/29 13:16:04 WgFhlgw0
3.改造電子レンジVSオカルトボトル

電子レンジ。
それは現代科学の最たるものと言えよう。
モテナイ独身男性、三十路過ぎオバサン、家庭崩壊中DV家族、誰彼構わず等しく恩恵を授けることのできる究極の作品。
レンジはいい。レンジはいい!!
イマ~ジ~ン~~♪
ただいまを言っても誰もいない。そんな部屋で一人寂しく震えるあなた。チン♪という音と共に差し出される温かな料理。
これに勝る恩恵はあるだろうか?
いや、ないだろう。
あるとかほざく果報者はとりあえず抹殺リストにあげとくとして。

レンジの仕組みは工学系学生なら簡単に理解できるものだ。
回路図は無くとも高電圧部(高圧トランスかコックロフトウォルトン回路なんか)が分かれば後は楽に理解できる。
マイクロ波として高圧トランス部分に流れる電流は100mA程であり、それを制限しているのはたった一個の抵抗である。
そこをハンダでちょこっと細工してしまえば、フッフッフ、改造レンジの出来上がりである。(いい大人は真似しちゃアカン)
もはやこのオカルトボトルをどうにかできるならどうでもよくなっていた。

使えるけど捨てられていたレンジを回収し、上記のように改造。
爆破の可能性も考えて、レンジの周りをゴミ捨て場から回収した難燃性素材でバリケードに。
消火用の不活性ガス(人畜無害)も用意して、耳栓、手袋、サバゲー用ゴーグル装備。
では、いざ実験開始。
――ポチッとな。

ジ~~~~~~~(5分経過)
「隊長、効果ありません」「うろたえるな!」
ジ~~~~~~~(ガタガタ)
「隊長。何やら中で異変が」「フフフ。これでいい。これでいい。あとすぐであのパンドラの中身が解き放たれるのだ」
ジ~~~~~~~(ガダガダガダ!)
「た、隊長!ボトルがガタガタ動いています!!」「うろたえるな。MADな学生はうろたえない!!」
ジ~~~~~~~(ドドドドドドドド!!!!)
「た、タイチョーー!!」「MADな科学は世界イチィィィ!!!」

ドーーーーーン!!!!!
大爆発!
マッドサイエンティストごっこもここまでか。
「ふんぎゃ~~~~~!!!!あち、あちっ!あぢぢぢぢぃぃいぃいいですぅぅぅう!!!!」
………?ですぅ?
この瞬間。自分は確信した。
………ボトルを”爆破”して出てきたのは、いわゆる”アホ神”であると。

205:ぜんとりっくす
07/03/29 13:18:29 WgFhlgw0

  つづきは夜にでも

誰かオモロイと言ってくれれば良いなぁ………

206:名無しさん@ピンキー
07/03/29 13:39:25 nKIgelqQ
いや、、、この段階ではなんとも評価のしようがない、、、
そもそも女性がひとりもでてきてないしなぁ。
つづきを読んでからかな、評価は。
文章はリズムもいいし、この調子ならすいすい読めるんじゃないかな。
楽しみに待ってるよ。

ただひとことだけ許していただけるならば、、
>>204は全部削除できるんじゃないか?と思う。

207:名無しさん@ピンキー
07/03/29 13:40:28 nKIgelqQ
>>206
ごめん。訂正
誤:>>204は全部
正:>>203は全部

208:名無しさん@ピンキー
07/03/29 16:37:27 a9SQz2vN
いやぁ、確かに削除できるけど
>>203のネタ部分ないとつまらないんじゃないかなー

こういうノリ好きです
楽しみにしてます

209:名無しさん@ピンキー
07/03/29 21:00:48 WwuajoJU
芸人が照れると観客が照れますので、我慢してもらえると嬉しい。

210:名無しさん@ピンキー
07/03/29 21:45:33 2oW3MjSN
まだSSを書くのになれてない人に言うのもすまないがネタ部分も(ry

211:ぜんとりっくす
07/03/30 00:11:45 rwgSK+sd

そこからの展開は少し端折る。



要するに、コイツは本人曰く”神”だという。
しかし、見た目、言葉遣い、雰囲気からして神々しさなんてナッシング。

まず見た目。
なんというか、かんというか、良くも悪くもガキ。
蒙古斑が取れてないんじゃね?と思わせるような風貌で、確かに顔のつくりは良いけれど、外人のガキの美醜なんてよくわからんし。
更に、訊いたら負けのような気がするので訊かないが、非常に中性的な恰好をしている。
そこが分からず、対応を間違ってしまうわけにはいかない。
女装している男に言い寄ってしまうときのような間違いを起こすわけにはいかないのだ。

ついでに本当に残念であるが、何もせず宙に浮いていたり、話しかけてくる言葉が頭の中に自動で意訳されて伝わってくるあたり、神に近しい奴であることを否定しきれない。
しかし、考えていることは非常に低レベル。
神の如き深慮深謀なんて全然見えない。
本人の母国語を変換しても、「~ですぅ」などという語尾はつかないだろう(当たり前すぎる)が、こいつの言動を見るに、”そういうキャラっぽい=そういう言葉遣いだろう”なんて刷り込みが起こって、そんな風に聞こえて(自動翻訳されて)しまうのだ。
(多分、そういう刷り込みがされなかった奴には普通の日本語に聞こえるのだろう)

で、本人が言うには封印の壺のなかに閉じ込められていたということ。
「まさか、神の封印を突き破って地獄の炎が襲ってくるとは思わなかったのですぅ」
「きっと、ワタシを焼いて食べちゃうつもりだったのですぅ」
「追い詰められたワタシは死に物狂いで封印を破ることに成功したのですぅ」
………自分は何も知らない。
無論、電子レンジのことなんて全然知らないったら知らないのだ。



212:ぜんとりっくす
07/03/30 00:14:29 rwgSK+sd

そこからの展開は少し端折る。



要するに、コイツは本人曰く”神”だという。
しかし、見た目、言葉遣い、雰囲気からして神々しさなんてナッシング。

まず見た目。
なんというか、かんというか、良くも悪くもガキ。
蒙古斑が取れてないんじゃね?と思わせるような風貌で、確かに顔のつくりは良いけれど、外人のガキの美醜なんてよくわからんし。
更に、訊いたら負けのような気がするので訊かないが、非常に中性的な恰好をしている。
そこが分からず、対応を間違ってしまうわけにはいかない。
女装している男に言い寄ってしまうときのような間違いを起こすわけにはいかないのだ。

ついでに本当に残念であるが、何もせず宙に浮いていたり、話しかけてくる言葉が頭の中に自動で意訳されて伝わってくるあたり、神に近しい奴であることを否定しきれない。
しかし、考えていることは非常に低レベル。
神の如き深慮深謀なんて全然見えない。
本人の母国語を変換しても、「~ですぅ」などという語尾はつかないだろう(当たり前すぎる)が、こいつの言動を見るに、”そういうキャラっぽい=そういう言葉遣いだろう”なんて刷り込みが起こって、そんな風に聞こえて(自動翻訳されて)しまうのだ。
(多分、そういう刷り込みがされなかった奴には普通の日本語に聞こえるのだろう)

で、本人が言うには封印の壺のなかに閉じ込められていたということ。
「まさか、神の封印を突き破って地獄の炎が襲ってくるとは思わなかったのですぅ」
「きっと、ワタシを焼いて食べちゃうつもりだったのですぅ」
「追い詰められたワタシは死に物狂いで封印を破ることに成功したのですぅ」
………自分は何も知らない。
無論、電子レンジのことなんて全然知らないったら知らないのだ。




213:ぜんとりっくす
07/03/30 00:16:01 rwgSK+sd

「”神”って本当なのか?」
「本当ですぅ。ワタシに掛かれば何だってできるですぅ」
「ほ~。………それじゃ、願いでもかなえてもらえるのか?」
「まかせろですぅ。封印の壺、出所祝いですぅ。何でも言ってみやがれですぅ」
「………じゃあ、量子力学とニュートン力学と電磁気学と素粒子論と時空理論の完全統合理論、教えてくれ」
「~~~~♪(そっぽむきながら口笛)」
「………」
「~~~~♪」
「じゃ、他の事でもいいか?」
「どんとこいですぅ」
「向こう50年の世界市場の株価チャートと高精度な経済変動予測理論、教えてくれ」
「~~~~♪(そっぽむきながら口笛)」
「………」
「~~~~♪」
「じゃー、他ので」
「何でもこいですぅ」
「億万長者の、美人で器量・性格良し、処女、25歳以下の大和撫子と結婚できるようにプリーズ」
「~~~~♪(そっぽむきながら口笛)」
「………(怒)」
「~~~~♪」
「ふ・ざ・け・て・ん・の・か?」
「ほ、他の願いは――」
「名誉、金、女、どれも叶えられないだと?そんな奴に何を頼めと?は、笑わせるなよ」
「ガーン!!!」
「使えない。三流以下。無能神。神とか語る偽者め!!」
「ガガーン!!」


………
……



「あー………ところで、おまえは何者なんだ?」
思えば最初にソレを訊けば良かったと激しく後悔しながら語りかけてみる。
「良くぞ訊いたですぅ。我こそが正統派愛の神<トコト>なのですぅ。驚きやがれですぅ」
「あー、はいはい。驚き驚き」
「エヘンなのですぅ」
「って、あれ?愛の神っていったらエロスとかアフロディアで、北欧神話じゃヴィーナスかフレイヤだろ。嘘つくな」
「本当ですぅ。でも、実はあのクソヴァヴァアのヘラのせいで歴史が歪曲されているのですぅ」
「は?なんで、そこでギリシャ神話の主神の妻がでる?」
「訊きたいですか?訊きたいですね?訊きたいのですか。ならば語ってやるのですぅ」


そして饒舌に語り出すアホ神様。


214:ぜんとりっくす
07/03/30 00:18:29 rwgSK+sd



オリンポスの主神ゼウスは、それは大層な女好き。地上最強のエロ親父。
神殿内に後宮ハーレムを作ろうとして、何度ヘラに凹られたかは数え切れない。
無論、中だし生だし遠慮なし。
なので、孕む女が何人も。
しかし、それでできた子供のうち、最たるものがヘラクレスってんだから笑えない。
”浮気してできた子供は英雄でした”なのだから。
俺が浮気された妻の夫なら死ぬほど懊悩するだろう。
とにかく、ゼウスの浮気癖は有名すぎるほどである。

だが、出産といえば母体に数多くの危険がつきまわる。
当時は現代に比べて医学も食生活も公衆衛生も未発達。
周産期死亡率なんて倍以上。
加えて、古代では14歳程度で嫁に行き、そのまま身篭ることもあったりして、低年齢出産の傾向が強い。
ま、ここらへんは古代の平均寿命から言えば妥当な線かもしれない。
(なにせ、歴史的にはそのコミュニティ内で平均寿命の四分の一あたりが社会的な結婚適齢期であることが多いのだ。現代の平均寿命が四捨五入で80である=二十歳前後で結婚可能という一致)
母体としての発育も不十分なまま妊娠すれば、出産できたとしても後遺症が残ったり死産する可能性も高い。
そこで、新たな神としてこいつ<トコト>が誕生した。
役目は”妊娠”をつかさどること。

なるほど。
当時の概念で言えば、愛≒SEX≒妊娠≒出産みたいなものだ。
プラトニックなんて言葉は無い。
それに古代の生活習慣上、男女平等といった観念も無い。現代とはまるで違った愛し方が普通だったのだろう。
愛は愛でも、プラトニックな愛、美しさの愛、友愛、親愛、家族愛、自己犠牲的な愛、など、色々な”愛”を司る神が何人かいてもおかしくは無いのかもしれない。
概念のカテゴリ・グループ・ベクトル分別がしにくいからだ。
しかし、ゼウスがこいつに正当な愛の役目(妊娠・出産のだが)を与えようとして、それを妨害したものがいた。
いわずともがなゼウスの妻、ヘラである。
ゼウスとセットで、ヘラの嫉妬も有名すぎるほどである。


215:ぜんとりっくす
07/03/30 00:21:51 rwgSK+sd


かくして、ヘラの妨害で愛の神の継承の儀は邪魔され、目障りに思った彼女あるいはその手下に封印されることになった。

あのボトルに封印されたトコトは、最近(神にとっての最近なんてあてにならん。あの不老長寿連中じゃ百年を最近といいかねん)になって封印の力が弱まってきたのを知り、
なんとか海上に上がろうとしたり(どうやったのかはしらん)、沈んだり(力尽きたため)を繰り返したそうだ。
ヨーロッパからここまで、海流に乗ってくるだけで何年掛かるのやら。
ってか、日本に来るだけでどれだけ低い確率なのやら。


「で、結局あんたは何ができるんだ?」
「ワタシは昔の子宝・子沢山の神様ですから、当然子作りに関することならばっちりです」
「で、例えば?」
「よくぞ訊いたですぅ!」
奴は熱く語り始めた。


「どんな女も挿入<い>れて生出し一発妊娠! 狙った卵子<えもの>は外さない! 初潮前閉経後でも大丈夫! ダウン症劣性遺伝もご安心!
 男女産み分けフタナリOK♪ 母体の健康管理もドンウォーリー! 覚醒遺伝もお好みで! 女の絶頂自由自在! 淡白男も一気に絶倫! 一晩百人デキるかな?
 子作り専門プロの神!
その名も~、トォ・コォ・トォ~、でぇ~~~っす!!」


216:ぜんとりっくす
07/03/30 00:27:21 rwgSK+sd
>211-212
書き込み30秒インターバルを確認せずに書き込んでしまいました。
スマソ。

ここまで書いておいてなんですが、エロ部分がまだ書ききれてません。orz
完成は週末くらいになりそうです。期待した人ゴメンナサイ。

217:名無しさん@ピンキー
07/03/30 03:16:28 Ma+5eGit
>>216
GJ!
おうおう、神様とよく相談していい孕ませしておくんなせい。
期待してまっとるけんねw

218:名無しさん@ピンキー
07/03/30 09:27:25 vf2BRpSW
ここまで突き抜けた設定だといっそ清々しい。
大いに期待。

219:ぜんとりっくす
07/03/30 12:01:25 rwgSK+sd
少々、訂正。

> まるで防弾用ケースに包まれているかのよう。
→”防爆用”

> 蒙古斑が取れてないんじゃね?と思わせるような風貌で………
→”蒙古斑も取れてないんじゃね?”

> 神の如き深慮深謀なんて全然見えない。
→”深慮遠謀”

> 「良くぞ訊いたですぅ。我こそが正統派愛の神<トコト>なのですぅ。驚きやがれですぅ」
> 「あー、はいはい。驚き驚き」
→間に”むしろ、その立ち直りの早さに驚きだ。”を追加。

> 「どんな女も挿入<い>れて生出し一発妊娠! 狙った………一晩百人デキるかな? の
の部分は、”!”→”♪”です。最後あたりだけ”!”を使います。

----------
ぼちぼち書いておりますが、読みにくい箇所が目立つ自分 orz
何はともあれ皆さんレス、サンクス。

賛否両論問いませんので、どんどんレスください。


220:名無しさん@ピンキー
07/03/30 12:24:37 kGKsElZa
>>219
とりあえず孕ませるおんにゃのこを早くd

221:名無しさん@ピンキー
07/03/30 13:27:35 riWOcM9R
そのおんにゃのこなら目の前にいるじゃないか

222:名無しさん@ピンキー
07/03/30 16:15:13 yCwXQS6T
妊娠・出産の女神自身を孕ませるのか

223:名無しさん@ピンキー
07/03/30 16:33:00 kGKsElZa
>>221-222
>”蒙古斑も取れてないんじゃね?”
流石に幼女は(ry


…あれ蒙古班て大きくなったら消えるよね?

224:名無しさん@ピンキー
07/03/30 16:44:25 j7tNbbjd
消えるよ。「尻の青い餓鬼」の慣用句は、そこから来てる訳だし。


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