スクランスレ@エロパロ板 15話目at EROPARO
スクランスレ@エロパロ板 15話目 - 暇つぶし2ch333:名無しさん@ピンキー
07/03/30 08:39:15 MxJm6tPX
さすがは旗神カレー氏、すんでのところでおにぎりを地獄にたたき込むその手腕は最高だぜ!
本当に旗神がおにぎりを書くと思ってた哀れでちんけなにぎり厨どもwww

334:名無しさん@ピンキー
07/03/30 10:05:44 5LWPCR5z
1ヶ月待たせてこの仕打ち
これおにぎりは切れてもいいと思うぜ?

335:名無しさん@ピンキー
07/03/30 11:32:54 MxJm6tPX
最低だなにぎり・・・そんなによみたきゃ自分で書けよwまあにぎりにはそんな才能あるやついまいてw

336:名無しさん@ピンキー
07/03/30 11:54:54 9c+t5Wrm
べつににぎりじゃなくてもいいんだ。おこさまらんちなら。

337:名無しさん@ピンキー
07/03/30 13:24:48 k2c7gY4k
カレ-の自己中っぷり本領発揮しだしたなww
恐らく八雲が旗消滅の引き金になって怨んでるんだろうよww
八つ当たりされるおにぎりカワイソスwwwww

338:名無しさん@ピンキー
07/03/30 20:15:56 oOTFeiVp
カレーが旗ってのは分かってたんだし、こうなると思ってた
むしろ、出来たのが旗に見えるなんちゃっておにぎりの可能性もある
それを読みたいのかと言うと、読んだ後の不快感を考えるとあまり嬉しくないかも
何を書くのかは投稿者自由だから、カレーが何書こういい
ただ、書くと宣言して期待持たせてこうだと言うのはどうかと

339:名無しさん@ピンキー
07/03/30 22:07:49 MxJm6tPX
にぎりによる悪意のカレー叩きがひどいな・・・何書こうが作者のかってだろ・・・

340:名無しさん@ピンキー
07/03/30 23:14:26 HqBHTMLA
一度言った事が変えるともう次から守れなくなっちゃうのが人間
次もおそらくおにぎりはないぞ。次も次もそのまた次も旗。
おにぎり諸君は自分らで何とかするんだな

341:名無しさん@ピンキー
07/03/30 23:48:33 9rowkE/b
自演マジうざい
もう来るなよ
鬱陶しい

342:名無しさん@ピンキー
07/03/31 00:30:28 SSK6hhoV
さすがに宣言していたんだから旗よりも優先しておにぎり出すべきだったと思うぞ
それか同時投下にするべきでしょ普通。そりゃあ何書くかは作者の勝手だが一度宣言してしまったものは責任とらなくちゃ
ごめんと言っているが、宇宙大魔王~のくだりのせいであまり反省しているとも思えないし、ちょっと今回のカレー氏は擁護できない

343:名無しさん@ピンキー
07/03/31 00:39:48 Gn2MYDQv
確かに裏切られた気分だが、それでも新たな旗が楽しみな自分がいる。
カレー氏
いつかおにぎりも頼む

344:名無しさん@ピンキー
07/03/31 00:42:01 sAWoi8pZ
正直コテの妄想話に期待抱くのが間違い

345:名無しさん@ピンキー
07/03/31 00:42:55 vBK4mFw6
>>342
はあ?責任?何様だお前?カレー様はカレー様だが、お前は何様だこら?
つうかカレー様に責任があるとしたら、それは旗派を裏切らないという責任のみ。
つまり今回は責任を果たしたわけだ。

にしても、予想通りにぎりがファビョりまくってて笑えるw

346:名無しさん@ピンキー
07/03/31 00:43:45 sAWoi8pZ
ここで派閥の煽りしてる馬鹿の方が滑稽で笑える

347:名無しさん@ピンキー
07/03/31 01:29:22 XskXuITw
だからさ、自分達でやろうとかどうして思わないわけ?
妄想ネタでもシチュでも何でも垂れ流せば書き手が文章にしてくれるかもしれんぞ
過去にもちょっとした書き込みがきっかけで作品になったりしてるし

348:名無しさん@ピンキー
07/03/31 01:30:54 G6w0yXJc
荒しに構うのは荒し。
自分が荒しじゃないと思いたいなら、いい加減落ち着け。

349:名無しさん@ピンキー
07/03/31 01:38:04 meuAHbKP
予定は未定なんだからいいじゃない
商業ベースでも何でもない場所なんだから職人の自由だろ
みんな意外と頭カタイよな
むしろカレーの中の人は、投下途中で投げたり 予告だけしてトンズラこいたりしないだけ信用できる
少なくともオレにはやっぱ神だ


350:名無しさん@ピンキー
07/03/31 02:08:52 eH9SWUQ9
どうでもいいけどまた旗かよ…明らかに終わった派閥だし
旗SSなんて他に比べたらどんだけあると思ってんだ。この前まで本編でも旗だったしこのスレでも
旗書いてたんだからもう旗あきてきてるてのもわかってくれよ

351:名無しさん@ピンキー
07/03/31 06:36:35 J6/3h9Br
>>350
同意

352:名無しさん@ピンキー
07/03/31 08:59:09 yL3ikOJi
書いて欲しいネタがあるなら、詳細ネタ振りとかする方が建設的だと思う。
上手くいけば乗っかってくる人も居るかもしれない。

嫌派閥を排除したいのも判るが、同時に職人も一緒に排除してる。
無償で強要されてまで書く奴なぞ居ない。職人は好きにさせるのが一番ですよ。

353:名無しさん@ピンキー
07/03/31 10:19:42 nNYsUTbO
>>350
なら読まなければいい話

354:名無しさん@ピンキー
07/03/31 10:35:50 kdMslPBq
>>350
今続いてる派閥はなんだ?

355:名無しさん@ピンキー
07/03/31 12:21:05 meuAHbKP
円菅

356:名無しさん@ピンキー
07/03/31 12:31:03 vBK4mFw6
にぎり厨のせいでここがこれ以上壊れるのは阻止しなきゃ・・・

357:名無しさん@ピンキー
07/03/31 19:12:09 J3cQv9Xx
冷静になって想像してみろよ
派閥だの何だのでむきになってキーボード叩いてる自分の姿を
他人がそんなことしてたらばかじゃねーのって思うだろ?

それをリアルでやってるのがお前ら。

358:名無しさん@ピンキー
07/04/01 02:05:52 9IQDQAkE
四月になっても作品投下しないカレー・・・

359:名無しさん@ピンキー
07/04/01 03:06:32 xTzJ+ec+
>>358
まだ四月になって三時間じゃねーかw

360:名無しさん@ピンキー
07/04/01 07:11:30 sHJtcTTe
相変わらずウンコマンは自演がウザイな

361:名無しさん@ピンキー
07/04/01 23:55:38 yYjIuV88
カレー氏まだー?

362:名無しさん@ピンキー
07/04/02 00:37:37 SuPfQ4dp
せっかく全裸に優しい季節になったのに…

363:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/02 03:05:56 E+cq1X5V
や。なんとか前半は書けました。

っていうのもだな
>>224がいけない。224がそんなこといっちゃったらお嬢が涙目で播磨の枕元に立つしかないじゃん?

そんなステキな妄想を俺の脳に送り込んでくれた>>224に感謝しつつ前半投下。

あ、そうそう。時系列的には
haunted Extraのちょっと前
カレーの話のかなり後って感じ?

URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
URLリンク(www.geocities.jp)
のちょい前、卒業寸前な頃ですな。

なんじゃそりゃそのオレ設定!というツッコミには
犬のお腹ってわしわしすると気持ちいいよね、という
トンチンカンな回答をもって答えさせていただきます。

>>330おにぎりはこの後書くからノー問題
>>331>>332へへへ
>>333だからおにぎり書くってばさ
>>334書くって言ってるじゃん
>>338だからー書くって(ry
>>340俺は約束を守るぜ!インド時間だったり午前五時までは日曜だったりするけどな!
>>342まず書きたいものを書け!ってばっちゃが言ってた。
>>343あいよー
>>345様つけるなー
>>347妄想いいね妄想
>>349照れるぜ!
>>350どんだけ書いても飽きないという罠w
>>358-362だから服着て待ってろYO!!!!!

そして恒例の
>>363 全 レ ス う ざ い 

364:haunted 夢枕 その1 ◆F57im1gMT.
07/04/02 03:07:13 E+cq1X5V
―なにがなんだか……どうなってんだ?
 播磨は自問自答していた。
 卒業式も間近に迫った三月。週刊ジンマガ編集部にネームを見せに行ってきた
播磨拳児は、現在の自宅であるところの従姉の刑部絃子のマンションに帰ってきた
訳であるが、そこでは龍と虎がにらみ合っていた。

 大き目のワイシャツにジーンズといういつもの格好の絃子。しかしその表情は厳しく、
目はまったく笑っていない。背後に巨大なドラゴンのオーラが見えたのは
播磨の目の錯覚ではないだろう。
 テーブルの反対側に制服姿で座っているのは沢近愛理。目の前に出されたお茶に手すら
つけずに真っ向から弦子の視線に相対している。ツインテールに分けられた豪奢な金髪から
やはり尋常ではない気合がみなぎっているように播磨には見えた。金色の虎のオーラが
スピリチュアルに漏れ出ているような気がする。

 死地に迷い込んでしまったことに一瞬で気づいた播磨は、Uターンして逃げようとした。
しかしその瞬間、従姉の声に呼び止められた。
「拳児君。今ちょうど、君の話をしていたところなんだ。こっちに来て 座 ら な い か?」
 それは推奨でも勧誘でもなく、絶対的な命令であることに播磨は気づいてしまっている。


―困ったことになっちまったな……
 丁寧だがどこか刺々しい口調の愛理と、目つきが尋常じゃなく険悪な絃子の間に挟まれて、
播磨は困惑しきっていた。
 先ほどから絃子と愛理は「拳児君の将来」とか「カレ自身の自主性」とか「一時の気の迷い」
とか「真剣な関係」だとか、拳児にはよくわからない、なんだかよく判ったらいけないような
むづかしいことを言い合っているみたいだ。
 むづかしすぎて播磨にはよく判らない。そんなもんで、ぼーっと金髪のキューティクルを
眺めていたりする。
―金髪ってーけど、こうしてみると一本一本は金色ってーよりも透明っぽい明るい色
なんだよなあ。なんで束になって集まると金色に見えるんだ?
 と、そういうどうでもいい疑問に逃避していた播磨は絃子の声に我に返る。
「…拳児君? キミ自身はどうなんだ?」
 突然そんな質問を投げかけられる。
 気がつくと、絃子と愛理がじっと自分のことを見つめている。
 しかも、どういうわけかやたら真剣な視線で。
 鳶色の愛理の瞳と、絃子の切れ長な目が自分の顔を見ている。
 え?何だって?と聞き返せるような雰囲気ではない。
―聞いてませんでした、とは言えない…気がする。
―やべえ。なんか。なんか、言わねえと。
 焦りきった播磨は、なんとなく言おうと思っていたことを言って誤魔化してみる。

「あー、その、なんだ。よくわかんねえけど、その、なんつーか、
絃子にはさんざん世話になったけどよ、そろそろ俺も一人立ちしたほうがいいと
思うわけだ。だから、お嬢ンとこの執事さんが紹介してくれたアパートに
引っ越そうかと思ってんだが」


365:haunted夢枕 その2 ◆F57im1gMT.
07/04/02 03:07:48 E+cq1X5V
 数秒間の沈黙に、やべえ場違いなコト言っちまったか?とさらに焦る播磨だが、
「…ヒゲ…」
 輝くような笑顔で自分の顔を見つめている愛理。その瞳の縁には涙が盛り上がっている。
 キラキラと光る瞳を見ていると、どういうわけだか播磨は呼吸ができないくらい
胸が苦しくなる。なんでこんな気分になるんだか、バカな播磨には理解できない。

「……そうか……そうなのか、拳児君。キミも……大人に、なったって……ことなんだな」
 絃子も搾り出すような声でやっとそれだけを呟くと涙をこらえる様な表情で、
播磨に命令してくる。
「酒だ。拳児君……沢近君。飲もう」

 播磨は愛理と絃子の間でなされていた会談が、ただの独立問題ではなく
今後の播磨拳児の宗主権を巡る交渉であったことを知らない。






 数時間後。リビングのテーブルの上と下にはビールの空き缶と、ウイスキーと
ブランデーと日本酒の空き瓶が山になっている。
「おい、いいのか? こんなに、飲ませてよぉ。仮、にも、オメーは教師だろうが」
 強いとはいえたまにしか酒を飲まない播磨は限界に近くなっていた。

 拳児君の門出に乾杯だ、といって祝杯を挙げさせられてから数時間。
 愛理と播磨の何倍ものペースでグラスを空にしていた絃子はすっかり酔っ払いと
化していた。

「構うものか。ささあ、沢近クン、飲みたまえ。き、今日はじゃんじゃん飲もうじゃないか」
 ぐでんぐでん、という擬態語が似合うくらいに酔っ払っている絃子が播磨に絡みつく。
 ソファの播磨の横に座りながら太い腕を抱くようにして絃子は囁くように言う。
「判るか? いざとなったら拳児君のことは私が娶ろうと思ってたんだ。それをだな―」
 メトル、ってどういう意味なんだ?と播磨は疑問に思いつつも空になった
絃子のグラスに日本酒を注ぐ。
「判った判った。絃子。その、なんだ。ココ出てっても、時々は遊びに来っからよ。
それでいいだろ?」
 真顔になって播磨に指をびしっ、と突きつけながら絃子は言った。
「バカモノ! そんな、ことして、いいわけないだろーが!」
 グーの拳でテーブルを叩きながら呂律の回らない絃子は播磨に怒鳴る。
「惚れた男が、よその女の家に行って良い訳があるかっ!
 それじゃあ、沢近クンが可哀想だっ!」
 絃子の言ってることがよくわからないが、とにかく酔っている従姉をなだめようとする播磨。
「なんだよ。これでも俺は絃子に感謝してんだぜ?」
 酔っている弦子はそんな播磨の言葉なんか聞いちゃいない。
「拳児君。……この家を、出て行ったら……もう、二度と、この家の、
敷居をまたぐんじゃないぞ。これは……沢近クンのためだけじゃない……
私のためでもある…キミのことが、忘れられないじゃないか……
こんないい男が、近くに居たら、まともな恋ができなくなる、じゃ……ない…」
 いい男ってのは誰のことなんだろう、という愚鈍な疑問を抱きつつ、播磨は
泣きながら自分の胸に顔を埋めてくる従姉の髪の匂いにどぎまぎしていた。


366:haunted夢枕 その3 ◆F57im1gMT.
07/04/02 03:08:22 E+cq1X5V
「何よヒゲぇ。あンタ、さっきからベタベタしすぎなのよ。
 従姉だからって、していいこととわるいことがあることくらい、判るでしょ!」
 絃子よりは飲んでいないとはいえすっかりアルコールの回っていている愛理は
不機嫌そうな目で睨みつつ、播磨の胸から絃子の頭を引き剥がす。
「あー、いや別に俺がベタベタしてるわけじゃなくてだな」
 べつに播磨は絃子のことを女と思ってるわけではないのだが、愛理がこういう視線で
モノを言ってくるとなんとなく抗いづらく黙って引き下がってしまう。
 引き下がらないのは酔っ払いのほうである。
「沢近クン―いいじゃないか。明日からはキミのモノなんだから、今日くらいは
こうさせてくれたって」
「駄目です!」
「……けちんぼ」
 愛理によってソファの上に跳ね返された弦子は普段なら
絶対に口にしないようなセリフを言う。

「なんか絃子、すっかり酔っ払っちまってるな。お嬢、気にすんな」
 酔っ払い呼ばわりされた物理教師は壊れかけらしく、嫌がらせとしか思えないようなことを
口にする。
「…だいたい、私は拳児君がこーんな小さい頃から知ってるんだ」
 なぜか両腕で輪を作ってみせる絃子にいぶかしがる播磨。なんだその輪っか?
 正確にその意味を掴んだのは愛理だった。
 播磨拳児を抱きしめたときの腕の大きさだ、という絃子の意図に気づいた愛理は
表情を硬くして物理教師を睨む。
「拳児君のファーストキスだって、私が貰ったんだぞ?」
 へべれけの絃子は、愛理の神経を逆撫でするようなことを口にする。
 火の出そうなくらい激しい視線で絃子を睨みつける愛理。
「…わ、私だって、播磨君が初めてでした!!」
 そんな愛理の言葉に狡猾に反論する酔っ払い。
「私も拳児君も初めてだったんだぞ?」
 優越感すら感じさせる笑みを浮かべながら、酔っている絃子はソファに横たわったまま
お嬢さまに言ってのける。
「……」
 言葉に詰まる愛理。
「―ふん。どうせそのおっぱいで拳児君をユウワクしたんだろう?」
 酔った勢いなのか、言ってはいけないことにまで言い及んでしまう絃子。
 かっとなった金髪のお嬢さまは、つい激昂して叫んでしまう。
「…刑部センセ「―俺がしてえって言って、先に手ェ出したんだ。お嬢は悪くねえ」
 愛理の叫びを遮って播磨が答えた。
「お嬢のこと、すげー可愛いって思えちまってよ……そんでもって、抱きしめて、キスしちまった」「……」
「……」
 美女二人に見つめられている播磨。
 一人は去りゆくものへの哀愁の視線で。
 もう一人は好きな男の告白に感極まって。

「そうか……そうなんだな」
 ソファに横たわったままの絃子は呟くように言った。
「沢近君……」
 絃子はそっと瞼を閉じた。その瞳が涙で潤んでいたからなのかどうかは播磨には判らない。
「……け……拳児君を頼む」
 そう言うと、刑部絃子は眠りに落ちていった。


―絃子がここまで酔っ払うなんて、珍しいな

 ぐったりとした絃子を抱き上げる播磨。
 その途端に愛理が目を三角にして睨んだことには気づいていない。
 背中と膝の裏で抱きかかえる「お姫さまだっこ」である。
 好きな男が他の女にそんなことをしたら気を悪くするに決まっているのだが
どうしようもないお馬鹿な不良少年にはそんなことは判るわけがない。

367:haunted夢枕 その3 ◆F57im1gMT.
07/04/02 03:09:16 E+cq1X5V
 思いのほか軽いその体を絃子の寝室に運ぶと、ベッドに寝かせる。
 帰ってくると、リビングでは金髪の播磨の天敵が複雑な目つきで睨んできた。

「……」
「……」
 なんとなく無言になってしまう播磨と愛理。
 お嬢さまの目の色は嫉妬と喜びのない交ぜになった色をたたえている。

「今日はもう遅いから、泊まってけ」
 播磨はそう言うと、毛布と枕を愛理に差し出す。
「ソファしかねえけど我慢してくれよ」
 そう言いながら、空き瓶や缶なんかを片付ける播磨。
 差し出された毛布を受け取った愛理は黙ったまま、そんな播磨を見つめる。

 愛理の視線には、どこか播磨の胸を騒がせるような色が含まれていた。
 播磨は愛理のそんな視線を真っ直ぐ受け止めてしまった。
 金髪の下の顔は、どこかうっとりとした色で播磨を真っ直ぐ見つめている。
 播磨はこんなお嬢さまの表情を何度か見たことがある。
 瞬間、播磨の内側に充満する欲望。
 それを必死にこらえると播磨は言った。
「じゃあな。おやすみ」
「………おやすみなさい」
 いつになく素直な回答に、播磨はつい手が出てしまう。
 気がつくと、播磨は金色のサラサラの髪に腕を廻していた。
 愛理の頭を抱きかかえるようにして自分の胸に押し付けてしまっていた。


 自分は今ヘンなことをしている、との自覚が播磨にはある。
 その肌触りのいい髪と、いい匂いのする体はあまりに魅力的で。
 自分の腕の中で安心しきってるような吐息を漏らしているお嬢さまは
播磨の煩悩を最大限に掻きたてている。
 ふう、というような色っぽいため息を愛理は播磨の腕の中で漏らす。
 体重を預け、完全に安心しきったような表情で播磨の胸に抱かれている。

 高まる熱。播磨は迷っている。

 数秒間か数分間。自分でもわからないほどの時間逡巡を続けた播磨は
ぐっと何かをこらえるかのような表情になると、お嬢さまの前髪をかき上げる。
そしてそのすべすべな額にキスをする。

「おやすみ」
 その耳元に同じ言葉を囁く。

 こんなことしちまったのは酔っているからだ。と思い込むと播磨はリビングを後にする。
 その背中にお嬢さまの熱い視線を感じるのはきっと気のせいだけではないだろう。

 播磨は自室のベッドに倒れこむと、一気に噴出してきた心労や酔いで
あっという間に睡魔に囚われ意識を失った。






―なんだろ。

 金色のなにか。
 暗い部屋の中。暗い天井の中に金色の塊が浮いている。

 金色のそれは、ゆらゆらと左右に揺れながら、だんだん大きくなってくる。

368:haunted夢枕 その5 ◆F57im1gMT.
07/04/02 03:10:44 E+cq1X5V
 夢か?
 頭の回っていない播磨はそう思った。

―金色の……なんかキレイな……

 ただでさえ寝起きがよくない上に酔っている播磨には
その金色が月明かりに照らされたお嬢さまの金髪だ、ということに
気づくのに数分の時間を要した。

 青い明るい色が窓から播磨の部屋を照らしている。
 夜半過ぎの低い満月がお嬢さまの身体を神秘的に照らしている。

 スカートを脱いで、タイとベストも外した格好の少女。
 そんな女の子が、播磨のベッドの枕元に立っている。
 下着だけかろうじて隠れているようなブラウスの丈から覗く真っ白い太ももが、
月光の中で光る。
 制服のブラウスの胸元から覗く膨らみが月明かりに映えて眩しい。
 播磨の天敵であり一番親しい異性でもある、そんなお嬢さまがそこにいた。
 髪を下ろした愛理が枕元に立って、播磨の寝顔を見つめている。


 酔いがまだ残っているのか、トロンとした瞳で播磨のことを見つめている愛理。
「ヒゲ…」
 その瞳の淵には月明かりを受けて光る液体がこんもりと盛り上がっている。
「ヒゲ……」
 愛理の声の中には、感に堪えない熱い響きが篭っている。
 播磨にはその響きがどういうわけだか心地よい。

「……嬉しかった……アンタが……あんな、こと、言ってくれて……
すごく……嬉しい」
 そう言うと、この金髪のお嬢さまは制服のブラウスのボタンに指をかける。
 そして、一つ一つ、ゆっくりと外し始める。
 播磨はそれを止めようとした。
 絃子が隣の部屋で寝てるのに、それはさすがにマズい。

 だが、播磨にはそれを止めることができなかった。
 青白い満月の光が差し込む部屋の中で、その光に照らされた愛理の肌の色が
キレイすぎたから。
 涙を湛えたお嬢さまの瞳が、播磨の心臓を打ち抜いていたから。

―苦しい。なんでかわかんねえけど…

 播磨はそう感じた。薄暗い部屋の中で、部屋の闇からほんの少しだけ明るい色の
お嬢さまの瞳が、自分のことを見つめてきている。
 照れるような、はにかむような笑みを浮かべながら見つめる鳶色の瞳。
 それで見つめられるだけで、播磨は胸の奥に不思議な熱が生まれるのを感じてしまう。
 目が勝手にその淡い色の瞳に吸い寄せられる。視線を引き剥がすことができない。

 少女のような稚さと、大人の女の妖艶さが入り混じった表情。
 蕩けそうな瞳が播磨の目を捕らえて離さない。
 普段は見せない素顔のお嬢さまが
 いたずらをする子供みたいな無邪気な笑みを浮かべながら、自分の胸を露にしていく。


369:hauntedの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/02 03:11:31 E+cq1X5V
今日はここまでー
寸止めもいいとこだ!もっと頑張れ俺!
感想クレクレ

370:名無しさん@ピンキー
07/04/02 03:52:45 sx6RUbP4
カレーは沢近に「・・・・は?キモい」って言われるタイプだな

371:名無しさん@ピンキー
07/04/02 06:14:21 8UTSijm/
やべーよwカレーが来たよ!
徹夜した会があったぜ!!
そして寸止めで逝くにも逝けない・・・

372:名無しさん@ピンキー
07/04/02 07:14:43 YaTGOA8v
超姉風味の旗キター
てか、まさか3Pとかじゃ無いよな(;´Д`)ハァハァ

373:名無しさん@ピンキー
07/04/02 08:18:41 eiNEOj5X
寸止めヒドス(´・ω・`)
つか沢近もかわいいけどイトコも最高ww

374:名無しさん@ピンキー
07/04/02 09:24:04 ib7FSrMQ
今更、旗を書いたってむなしいだけ

375:名無しさん@ピンキー
07/04/02 10:28:37 oazoxlM9
超姉を餌にするだなんて姑息きわまりない。

376:名無しさん@ピンキー
07/04/02 22:58:12 OH0VMAP1
相変わらず登場前に自演連発かよ。
ホントに鬱陶しい野郎だな。

377:名無しさん@ピンキー
07/04/03 09:19:58 O4pJUTEy
カレーは旗が終わってしらなのか?

378:名無しさん@ピンキー
07/04/03 10:00:36 xzR6humI
>>369
GJ
絃子さんもかわいすぎるよ絃子さん

379:名無しさん@ピンキー
07/04/03 10:04:01 E1np2k28
>>378
3人しか支援者がいなかったからって自演しなくてもいいんだよ・・・・w

380:名無しさん@ピンキー
07/04/03 18:16:48 Jqsma2XM
>>379
痛い・・・・・・

381:名無しさん@ピンキー
07/04/03 19:00:11 uOPkwvi9
お嬢もいいけど、絃子さんも確かにイイ。
この調子で頼むぜカレーさん!

382:名無しさん@ピンキー
07/04/03 20:32:30 sFzW1qRc
いいですね。次はいつごろ?

383:名無しさん@ピンキー
07/04/03 20:50:51 NZbCJa+8
ageんなよ
自演ウザイ

384:名無しさん@ピンキー
07/04/03 22:30:14 E1np2k28
なんで何回も自演してカレーの評価あげようとしてんだ
バレバレだぞw

385:名無しさん@ピンキー
07/04/04 01:54:46 jcg1v/fB
hauntedの人キテタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!!
もしかしたらって淡い期待を持ってネタ振りしたらホントに書き始めてくれたみたいでw
まだ導入部だけど早くもゴロゴロ転がりたくなるようなあんま~い文章にwktkが止まらない

おまい気に入ったから家に来て↓をファックしていいぞ

386:名無しさん@ピンキー
07/04/04 09:24:03 EArXN/gn
旗派の最後の悪あがきってとこかwww
カレーはもうあきらめろ

387:名無しさん@ピンキー
07/04/04 11:08:51 iPokP6/a
自演するなら携帯なりなんなり駆使してわかりにくくしたらいいのに
数がそのまんますぎるんだよな

388:名無しさん@ピンキー
07/04/04 15:38:25 kZWSsavj
いつもの荒し君が鬼の首を得たように嬉々として書き込みまくってるな。

389:名無しさん@ピンキー
07/04/04 18:58:57 Izw0uON2
>>388
いいかげんスルーを覚えようぜ

390:名無しさん@ピンキー
07/04/05 11:42:44 xZUvVlhV
旗終わってしまったの?

391:名無しさん@ピンキー
07/04/05 12:18:42 RiBGESoM
ええ。とっくに

392:名無しさん@ピンキー
07/04/05 20:52:12 Dg26kGyR
カレーSS、楽しかったです♪絃子の本音が出たというのが特に。
原作ではああなってしまった旗ですが、こちらの播磨はかなり好感が持てる。
絃子を見て、超姉も見てみたいと思った。
でも、カレーSSだけでも作品が多いんだから、そろそろHPでも作ったらどうなんだろう?出来たら通う予定。

393:名無しさん@ピンキー
07/04/05 22:13:49 4bICHSum
hauntedの中の人、GJ。
正直、今回の話を読むに、どんどん他キャラ出てくるのを期待してしまう。

というかこの際お子様ランチ期待してみる。

394:名無しさん@ピンキー
07/04/05 23:21:14 eD2c1mNQ
ウザイから来るなよ、このウンコ野郎

395:名無しさん@ピンキー
07/04/07 09:23:58 hUQviJSz
>>394
完全同意
これじゃー旗の残党にここが占拠されかねんwww

396:名無しさん@ピンキー
07/04/07 10:08:10 fQ7TtG5I
その旗残党とやら以外のレスが↑では、目も当てられんがな。
ある意味、自分達で旗以外を追い出してる様なモンな訳で。

それでも俺はまったりと鉛筆の続きを待つ(・∀・)b

397:名無しさん@ピンキー
07/04/07 10:16:37 iXwX80Zb
なるほどなるほど
他派閥の名前出して隠れ蓑にしようってわけかい残党さんよ

398:名無しさん@ピンキー
07/04/07 10:28:08 fQ7TtG5I
隠れ蓑も何もミコちんスキーだから、いっそのこと縦笛やDでもウェルカムですよ?
流されてD展開なSS投下されたら嬉しくて踊ってしまうやもしれん。

なのでまたーりと「お願い」の続きを待つ(・∀・)b

399:名無しさん@ピンキー
07/04/07 12:21:48 IU9Erk/l
じゃあアソミコ投下してやるよw

400:名無しさん@ピンキー
07/04/07 14:45:39 etSngO+y
奈良のエロSSも投下してくれ。最近マガジンでも出番ないから。

401:名無しさん@ピンキー
07/04/07 17:57:23 fQ7TtG5I
>じゃあアソミコ投下してやるよw
その気が有るなら期待して待ってますよ?

402:名無しさん@ピンキー
07/04/08 05:00:32 1HBU+Z8p
カレーは、月曜にならないとこないかな?

403:名無しさん@ピンキー
07/04/08 11:56:22 P0H9W3Hr
旗の残党がうざい

404:hauntedの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/08 12:05:23 Ge19Xvue
>>402
なんか期待させちゃってスマン
投下はまだだい(書くの遅くてね)
ハァハァして次の週末を待てッ

405:名無しさん@ピンキー
07/04/08 15:12:49 H1Ny90Zz
遅いと自覚してる割におにぎりは後回しにする根性に感動
おにぎりカワイソス

406:名無しさん@ピンキー
07/04/08 16:03:39 asES0859
可哀想ってなんだ?書いてもらえなくてか?反吐が出ることを言うな
別に誰もが、カレーの人に心酔して待ちわびてるわけじゃ無いんだよ

407:名無しさん@ピンキー
07/04/08 19:38:57 HqnuyGeQ
おまいら、次週は遂に縦笛始動ですよ。
気合入れていきましょう(・∀・)b

408:名無しさん@ピンキー
07/04/09 00:40:07 P3wQtWbL
うん、縦笛はいいよね。
過去の話とか、お互い通じ合ってるところとか、いまさらくっつけるかって距離感とか。
ただ、そのぶんちゃんとくっつけるのか?って不安だけど。本編の旗のなりゆきとか見てると。


409:名無しさん@ピンキー
07/04/09 01:47:35 5qnVPClG
仁尽様頼みますから旗の二の舞なんかにはなりませんように・・・・!

410:名無しさん@ピンキー
07/04/09 07:13:04 vXaVwcHD
おにぎりも終わってるだろう?

411:名無しさん@ピンキー
07/04/09 09:37:47 oHmnO4Nj
旗のほうが何倍も終わってるよw
旗の残党は出てけよ
カレーも消えろ
煽りしかできないかすが

412:名無しさん@ピンキー
07/04/09 20:16:08 UwKXiGY/
スクランの談話は余所でやれよ

413:名無しさん@ピンキー
07/04/11 02:38:17 FKMwGhn9
カレーは旗が終わったこと知らないんじゃない?

414:名無しさん@ピンキー
07/04/11 10:39:37 RPlwHE9k
ここはIFを楽しむ場所なんだから旗だろうとおにぎりだろうと超姉だろうと
肉じゃがだろうと鉛筆だろうと何だか知らんがとにかくよし!

415:名無しさん@ピンキー
07/04/11 20:06:26 UafneFO5
>>414
同意 俺はスクランIfならなんでもいい

416:名無しさん@ピンキー
07/04/11 20:09:53 IipSdBfq
ということで麻生×沢近きぼん

417:名無しさん@ピンキー
07/04/11 20:40:10 xrUrUHKP
俺は気長に超姉の後編を待つよ…

418:名無しさん@ピンキー
07/04/11 20:42:47 bbZb+Ts3
麻生と沢近って接点あったっけ?

419:名無しさん@ピンキー
07/04/11 20:46:46 IipSdBfq
ここはIFを楽しむ場所なんだから原作で接点あろうがなかろうが関係無し!


420:名無しさん@ピンキー
07/04/11 21:09:55 iyxLnPIF
なら播磨×百合っぺ頼む

421:名無しさん@ピンキー
07/04/12 01:14:57 SnU2CsvM
雅一×榛名

422:名無しさん@ピンキー
07/04/12 09:09:22 Ig3pSubU
俺も麻生×沢近が読みたいな
IFでしか読めない面白さがあるだろう

423:名無しさん@ピンキー
07/04/12 18:13:08 kiy/F7dI
麻生と沢近の絡みはいいな
二人とも大人な対応だがどこか子供っぽさを残したコンビだから相性もいいと思う

424:名無しさん@ピンキー
07/04/12 19:57:03 q6ylrXQc
今だからこそアソサラ希望したい俺、参上。

425:名無しさん@ピンキー
07/04/12 20:50:31 SnU2CsvM
>>424
黒サラか

426:名無しさん@ピンキー
07/04/12 20:55:46 CRRpfT+e
「白いサラでも黒いサラでも麻生に絡むサラは良いサラだ」

427:名無しさん@ピンキー
07/04/13 20:56:02 ePIvRtxw
週末だけどカレー氏まだー

428:名無しさん@ピンキー
07/04/13 21:14:20 rGOkT1Di
カレーよ、週末ですぞ。

429:名無しさん@ピンキー
07/04/13 21:23:38 LxLwdcUE
麻生×八雲が見たいな~

430:名無しさん@ピンキー
07/04/13 21:28:31 1n/3qG5A
超姉マダー?

431:名無しさん@ピンキー
07/04/14 09:22:06 oM0u4BPj
カレー氏は本誌の旗冷遇のため休みます












wwwww

432:名無しさん@ピンキー
07/04/14 21:07:19 T8pRyrpS
菅×嵯峨野きぼん

433:名無しさん@ピンキー
07/04/14 23:24:34 aCrKf1GD
王道の播磨×天満みたい
この二人はエロパロだと思ったより少ない

434:名無しさん@ピンキー
07/04/14 23:41:28 qfKC1I+r
本誌は、おにぎりルートになったのか?

435:名無しさん@ピンキー
07/04/15 05:06:49 v56L+IgC
縦笛だよ

436:hauntedの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:11:15 +pK3CKSP
それにしても書くの遅いぜ俺
ああ、例によってまたなんだ。また「中半」なんだ。『前半・後半』ならわかるがなんだその中半て。
全部足したら1.5になっちまうじゃねえかアホ>オレ
まあそんな感じで、中半をお送りします。

>>371 ごめん!寸止めスマソ
>>377 バーロー始まってすらいねえYO!
>>378 なんか書いてて萌えたw
>>381 Yes,sir!
>>382 遅くてごめんね
>>385 ファックしないけど褒めてくれて嬉しス
>>392 自サイトっすか それもいいかな まあここには投下し続けますけどね
>>393 混ぜるの苦手…
>>398 D!D!
>>405 美味しいおかずは取っとくもんだぜー
>>424-426 白だの!黒だの!サラは好きです
>>427 待ったー?
>>428 月曜の0300時までは週末ー

アンドー

>>436 全レスウザス!!!

437:haunted夢枕 その6 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:12:17 +pK3CKSP
 こんもりとしたふくらみが、ブラウスの袷から覗いている。
 ボタンが一つ一つ外され、その内側から白い肌が露出していく。
 播磨の掌で幾度となく揉まれてきたその二つの小山は、柔らかそうな肌理を
月明かりに照らされ暗い室内に青く浮き上がっている。
 ブラジャーの中で窮屈そうに盛り上がっているその乳房は、播磨の視線を惹きつけて
やまない。

 愛理の細い指が、その二つの膨らみの間に伸びる。
―指、細ぇな
 播磨はそんなことを思いながら見ている。

 その指がブラジャーのフロントホックを外すと、愛理の胸元からはぷるん、と言うように
たわわな果実が零れ落ちる。
 播磨は思わず息を呑んだ。
 何度も見た、何度も揉んだ、そんなふくよかな胸の膨らみ。
 細くくびれた腰。すらりとした首筋。きれいに浮き上がる鎖骨。
 愛理は足から下着を抜くと、一糸まとわぬ生まれたままの姿で播磨の前に立つ。
 胸の膨らみも、下腹部の陰りも、なにも隠さずに愛理は播磨の前に立っていた。



 青白い月に照らされながら、愛理の真っ白い身体が薄暗い部屋の中で幻想的に光っている。
 "lunatic"という語を愛理は思い浮かべている。
 愛理は自分がおかしくなっていることは判っている。
 播磨の視線を浴びるだけで、胸の奥が甘い痛みを帯びてしまう。
 その体臭を嗅ぐだけで、その顔を脳裏に思い浮かべるだけで、涙が出そうなくらい何かが
昂ぶってきてしまう。

 酩酊しつつ、リビングのソファでふと目覚めた愛理は額に残る播磨のキスの感触を
思い出してしまっていた。
 その唇の熱さ。匂い。皮膚に触れるその柔らかさ。
 思い出すだけで、下着の中が熱くなってしまった。
 切なくて苦しくて、眠ってなどいられなかった。
 だからこうして播磨の部屋に忍び込み、肌を晒すというとんでもない行為に至ってしまっている。

「ヒゲ……見て……わ、私……私の……カラダ」
 播磨の目で見つめられると、愛理の心臓は勝手に高鳴ってしまう。
 呼吸が浅くなる。
 息を止め、愛理は吐息のような声で播磨に尋ねる。
「私の、からだ……キ、キレイ?」
 俯いた金色の前髪の間から、愛理の瞳が播磨を見つめている。

 薄暗い部屋の中で、その目の色だけがほの明るい色を帯びている。
 愛理の涙で潤んだ瞳が、真っ直ぐに播磨を見つめながら必死の問いかけをしている。






438:haunted夢枕 その7 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:12:42 +pK3CKSP
 それを見た播磨の胸の中になにかが生まれた。
 その不安そうな、それでいて何かを期待しているような、そんな視線は播磨を
今まで感じたことの無い情動の渦に巻き込んでいく。
 いい感じにアルコールの酔いが回っている播磨は、同じくアルコールのせいで
子供みたいに素直になっている愛理の手首を掴むと、そのまま自分の胸の中に抱きしめる。

 ふにゅ、といった肌触りの肉の柔らかさ。
 男の肌の熱さを感じて漏れてしまうお嬢さまの吐息。
 とく、とく、と触れ合う肌から伝わってくる心臓の鼓動。
 高まってくる体温。汗でほのかに湿っている肌。
 播磨拳児はそんなものを感じて何もしないでいるほどの聖人君子ではない。
 愛理の顔を掌で包むように、両頬に手を添える。
 火照って体温が上がっているその顔を覗き込む。
 とろとろに蕩けたお嬢さまの瞳。その不思議な色合いに幻惑される播磨。
 理性が蒸発するには十分だった。

 気がつくと、播磨はその唇を奪っていた。
 酒精の味の残った愛理の口中の粘膜の味を、舌全体で味わっていた。
 吸いたてる。唇と唇を押し付けあう。
 唾液を吸い、唾液を送り込む。
 キスひとつでこんなにも幸福になれるということを、この不良は実感していた。








 播磨の舌先が口の中で暴れまわる。
 舌全体に絡みつかれ、唾液を吸うように飲まれてしまう。
 それだけのことで、愛理は腰から力が奪われてしまうのを感じていた。
 全身を震えが走り、くたっと播磨の胸に身体を預けてしまう。
 ベッドのシーツの上、播磨の腕の中で、女の子座りでへたりこむ愛理。
 のしかかられながら受けるついばむようなキスをされ、いよいよ愛理の頬は充血してきてしまう。

 キスが終わり二人の顔が離れると、銀色の唾液の糸が二人の唇の間にかかる。
 播磨が見せている、幸せそうな表情。キスで喜んでくれた、という事実が愛理をさらに
暴走させていく。
 アルコールで麻痺しかけた理性は、その高まる想いをとどめることができない。
「ヒゲ……わたし、アンタのこと……………す、スキ………なの」
 そう言った、言ってしまった愛理。

 耳が痛くなるくらいの沈黙が、播磨の部屋のなかに充満する。
 カチ、カチ、という小さな時計の音が部屋に響く。
 遠くの国道の騒音。
 風が電線を鳴らす音。
 そして、播磨の心臓が鼓動する音。
 愛理の心臓が暴れている音。
 それしか、二人の耳には届いていない。

 不器用な不良少年に対する、やはり恋に不器用な少女の愛の告白。
 その告白は、播磨の心の中に存在した何かに火をつけた。

 突然、愛理は播磨の太い両腕で身体を思い切り抱きしめられる。
 肋骨が軋むほどの馬鹿力で、ギリギリと締め上げられるように抱かれる。
 しかし愛理はまったく痛みを感じなかった。
 播磨の肌に触れただけで分泌される脳内麻薬の多幸感に酔っている愛理は、
その力強さを頼もしいと感じている。頼もしく愛しいとしか感じていない。
 触れ合った肌から生まれる感覚に、愛理は子宮をキュンと刺激されてしまう。

439:haunted夢枕 その8 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:13:07 +pK3CKSP
―スキ
―私は、コイツのことがスキ。大好き。

 愛理は今更ながらそのことを強く自覚してしまう。
 そして愛理は胸の中に渦巻く愛しさを播磨に伝えようと必死に言葉を捜す。
 しかし言葉は喉でせき止められてしまう。
 あふれる想いで胸の中がつかえてせき止められたように、言葉が出てこない。
 想いを伝えたいのに、大好きな男の子にそれを判って欲しいのに、唇が動かない。
 それが叶わない愛理は悔しくて哀しくて、そして切なくて涙が出そうになる。

 そんな愛理の顎を持ち上げる播磨の指。
 その指は、俯いていた愛理の顔を上向きにする。
 そしてその唇に、播磨の唇が再びそっと触れた。
 さっきみたいなむさぼるような口付けではなく、そっと触れるだけのキスだった。
 愛理の唇の皮膚が柔らかく変形し、大好きな男の子の体温を感じた。
 鼻腔いっぱいに播磨の体臭を吸い込むだけで、愛理は幸せな気分になれた。
 顎に添えられた指の太さ。
 肩甲骨に廻された腕の固さ。
 それら全てが一体となって、愛理の女の子を炙るように責めさいなんでくる。

 キスしてくれている播磨に、愛理は心中で呼びかけている。
―スキ。スキ。
―だいすき。
 言葉にできない想いでも、唇の粘膜を通してなら通じ合える気がする。
 キスされながら、後頭部を播磨の大きな掌で優しく撫でられながら、愛理は
心底そう思う。
 サラサラという触感を楽しむように、播磨はその掌で愛理の金髪を
梳くように撫でながら、唇の中で絡めあった舌の感触に気が遠くなりかける。

―言葉が無くっても
―コイツは、判ってくれる……
 愛しい気持ちの炎が愛理の胸の中を焦がす。

 下腹部に触れる、播磨の男根の感触に愛理は気づいた。
 胸の奥からこんこんと湧き出てくる、愛しさという麻薬に愛理は酩酊していた。

 躊躇することなく掌でその勃起にいとおしげに触れると、その固さを確かめるように
竿に手を這わせる。
 固くて、熱くて、長い男性のシンボル。
 自分の中に幾度となく入ってきたその異物を、大切そうに撫でる。
 柔らかい掌で、その熱を味わうかのようにゆっくりと。

 そのやわらかい感触に播磨の息が荒くなる。
 荒くなった吐息に愛理は喜んだのか、播磨の股の間に身体を入れてくると男根にキスをした。
 ちゅるっ……ちゅぱっ…
 湿った水音が室内に響く。
 先端に口付け、亀頭を舌で包み込む。
 熱い舌が敏感な粘膜を這う感覚に、播磨は腰の奥から震えが走るほどの気持ちよさを感じてしまう。
 そして愛理は、その胸の間に播磨の男性器を挟みこんだ。
 キスで唾液に濡れた肉竿を、ゆっくりとその柔肉で挟んだまま擦りあげる。
 乳肌に男根の熱さを感じると、胸の中が溶けてしまいそうなくらいの興奮を覚える。
 心臓が激しく鼓動し、立ち上る男性器の先走りの液の匂いに股間が熱くなってしまう。






―夢?

440:haunted夢枕 その9 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:13:35 +pK3CKSP
―夢?
―これはきっと、夢だ。
 播磨はそう思った。
―あのお嬢が、なんかやけにやたらに素直になっちまっている。
―キスしたら、蕩けそうな目で俺のことを見てくる。
 そんな光景は夢に決まってる。
 そして、おっぱいの間でギンギンになったチンコをやわやわと刺激してきてくれてる。
 こないだしてくれって言ったら殴られたのに。
 そんなことはありえない。
 だから、コレは夢なのだ、と播磨は決め付けている。
―夢なんだったら……普段できないことをしてもいい…よな?


 むちゅ…くちゅ…
 そんな水音がしている。
 愛理の可憐な唇が、播磨の凶暴な男根に奉仕している。
 唇で愛しげに挟み込み、溢れる唾液を舌で亀頭に塗りこめる。
 聖なるものを奉げ持つかのように竿の根元と睾丸におずおずと手を沿えながら、
愛理は最愛の男を気持ちよくさせてあげられている幸せに浸っていた。


 播磨は思ってたけど言えなかったことを口にしてみる。
「お嬢……オメエ、可愛いな」
 それを聞いてビクン、と身体を一瞬硬直させる愛理。
 呼吸が止まってしまい、思わず男根を口からこぼしてしまう。

「なんつーか、髪もサラサラしててキモチイイし、肌もスベスベだし、
 おっぱいもでっけえし、笑った顔もキレイだし、そういうの……全部、スキだぜ」

 とろんとした瞳で愛理はその言葉を全身で受け止めていた。
 大好きな男の子が、自分の体を欲してくれている。
 世界で一番大切な人が、自分のことをキレイだと言ってくれている。

「気が強くて、なにかってーと怒って怒鳴るけどよ」
 播磨の掌が愛理の頬に触れる。
 その手の感触をすこしでも多く味わおうとするのか、愛理は肩と頬の間に播磨の
掌をはさみうっとりとした表情でほお擦りする。
「怒鳴られんのだって、実はあんまイヤじゃねえんだ」

 とろとろに蕩けた愛理の下半身の粘膜は、愛しい男を迎え入れるための
雫を分泌させている。
 ふとももにまでこぼれ垂れている愛液。
 にじり寄る愛理。播磨の顔を五センチの距離で見つめながら、その愛液に塗れた陰部を
播磨のやはり猛りきった剛直の先端にこすり付けている。







 夢うつつで愛理は思っていた。
 これは夢なのだ、と。
 播磨が、いつになく情熱的に自分を求めてきてくれている。
 自分のことをほめてくれている。
 可愛いって言ってくれる。好きだって言ってくれている。
 だから、コレは夢だとわかる。
 こんなことはありえない。
―だから、いつもは言えない事を言っても……かまわない…

441:haunted夢枕 その10 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:14:07 +pK3CKSP
―だから、いつもは言えない事を言っても……かまわない…

「もっと……可愛いって……好きって、言って……」
 涙に溢れた瞳で、愛理は播磨にそうお願いをする。
 熱しきって蕩けかけた陰唇を男根の先端で触られながら、愛理は大好きな男の子に
懇願していた。

 愛理の涙ながらの声に、播磨は素直に従ってしまう。
「お願い……私のこと、スキって―」
「お嬢。好きだぜ」
 目つきの悪い瞳が、愛理の心臓を撃ちぬく。
 凶悪な目が、どこか照れたような色を含みながら愛理を見つめている。
 照れてはいるが、真摯な目の色は愛理の子宮をキュン、と収縮させてしまう。
 切なさが胸の中からとめどなく溢れてくる。
 その熱い想いで愛理は溺れてしまいそうになる。




―見られる
―見られてる
―見られてるだけなのに

 大好きな男に裸を見られる悦び。
 大好きな男が、自分の裸を見て興奮してくれているという喜悦。

 愛理はそんな悦びに酔っていた。
 たとえ播磨以外の全人類が言ってくれても、播磨のその一言にはかなわない。
「スキダゼ」
 愛理は播磨の言葉だけで、軽い絶頂に達してしまう。
「ふぅぅっ」
 愛理の口元から悦楽に炙られた喘ぎがもれる。

 子宮から生まれ、触れ合った肌から煽り立てられる快感。
 その快楽の炎は愛理の身体の芯を焼く。
 背筋を這い登ってくる快楽。
 全身の骨の芯がドロドロに溶けてしまいそうな感覚。
 もう、呼吸だけで気持ちがいい。
 触れ合っている播磨の体温だけで絶頂してしまいそう。

「も、もっとぉぉ…もっと、言ってぇ…」
 連続する絶頂に意識を蕩かさせてしまった愛理はもつれる舌で必死にお願いをした。

「お、オメエが、その…髪の毛を両側で結んでると…襟足が見えるじゃねえか。
 そ、その首筋が白すぎて、いつもオメエが前歩いてるとドキドキしちまう」
「…ふぁっ…」
 酔っている播磨の正直すぎる吐露は続く。
「思わずそこキスして、唇で吸って、その白い皮膚に赤く印をつけてえ、って
 いつも思ってんだ」
「ひ、ヒゲぇっ……」
「何だよ?」
「わ、私……わたし、い、いつだって……アンタに、キス、されたいって…思ってる…
 だ、だから……キス、したくなったら……どこにだって…して、いい…わ」
「マジか?」
 播磨はこれは夢だと思いながも、愛理の蟲惑的な、熱情のこもった言葉に興奮してしまう。
 これは夢だ、と思いつつも愛理は播磨を抱きしめずにはいられない。

442:haunted夢枕 その11 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:14:53 +pK3CKSP
 腕の中で柔らかく潰れる胸。
 細い肩。
 すべすべで、甘くていい匂いのする肌。
 金色の流れるような髪が、満月の青い光を浴びている。
 頬に感じる愛理の肌の柔らかさも、耳元でする「くふぅっ」というような
押し殺したコイツの吐息も、マシマロみたいなおっぱいの先端の
固く尖った感触も。

―よすぎる
―こんな、いいモンがこの世にあるわけネエ。
―コレは夢だ。

 止まらなくなった播磨は、勢いに任せて内心を吐き出してしまう。
「オメエ、なんかいい匂いすんだろ。あの匂い嗅いでると、ついキスして押し倒して
お前に突っ込みたくなんだ」
 ゾクゾクという震えが愛理の身体を打った。
「乱暴にしちゃいけねえってんで、いつもソレ我慢すんのに必死なんだぜ?
判ってんのか?」
 播磨の言葉に、ふるふると小さく身体を震わせている愛理。
 涙を大きな瞳の縁に盛り上げたまま、愛理は首を小さく左右に振る。
「……して。して、いいから……我慢、しなくても……」
 播磨の喉が動く。
「わたし……あんたに、されるの……いつも、待ってるから…」
 それは真実だった。
 長いまつ毛に涙を乗せながら、愛理は潤んだ目で播磨を見る。
 そんな愛しげな視線は、そんなモノに慣れてない播磨をどうにかおかしくさせてしまう。


「チクショウ。もう我慢しねえからな」
 ケダモノと化した播磨はお嬢さまの真っ白な肌をむさぼり始めた。
 唇で吸い、手指で揉み、捻り、歯を立てた。
 唇の痕を刻み込み、もう甘噛みとは言えないような強さで歯型を残す。

 乳房に歯の跡をつけるほどの弄えにも、このお嬢さまはどうしようもなく
性感を昂ぶらせてしまう。
 乳首とその周りの乳肉を噛むと、口の中で吸引しながら固い乳首を
舌先でゴシゴシとこすり上げるように愛撫する。
 敏感な肌をそんなふうに荒々しく刺激されても、愛理の脳には
純粋な快感しか伝わってこない。

 愛理はベッドの上に押し倒された。
 そして体の上から播磨に真っ直ぐに見つめられる。
 恥ずかしいのか愛理は、首を振って播磨の視線から顔を背けてしまう。

 暗い部屋の中でも判るくらい、熱く火照っている愛理の頬。
 目の前の金髪の流れの中から覗く、やはり熱くなっている耳たぶに
触れると、そこは燃えてるかのように熱かった。

 愛理の両足を割って、播磨が性器を押し付ける。
 固く張り詰めきった播磨の男根。
 目の前の金髪のお嬢さまにしか使ったことのない、その赤黒い凶器は
充血しすぎて弓なりに反り返るほど硬くなっている。
 愛理は呆けた瞳でその凶器を見つめると、声にならない囁きを播磨に伝える。

 「………きて」

と。


443:haunted夢枕 その12 ◆F57im1gMT.
07/04/16 01:16:25 +pK3CKSP
 「………きて」

と。


 それが、どんな快感を与えてくれるのか愛理は知っている。
 きっと自分はソレに耐えられずに甘い声を出してしまう。
 どうしようもない昂ぶりにこらえきれず、恥ずかしい喘ぎ声を聞かれてしまうだろう。

 亀頭の先端が愛理の充血した粘膜の入り口に触れる。
 一度二度、その裂け目を播磨は先端で撫でる。
 男根の表面に愛理の液を塗りつける。

 トク、トク、トクと愛理の喉の奥ではそんな音の鼓動が高まっている。

 かき分け、押し広げ、播磨が入ってくる。

「あつ、熱い…ひ、ヒゲェェ、熱い……」
 そんな色っぽい切ない喘ぎを漏らした愛理は、自分の体内に肉竿が沈み込んでくるのを
感じていた。






=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-


今日はここまで…
ソーニューまでしか至ってませんが、次回には完結予定。

……完結するはずだ。
…すると思う。
するといいな。
まあ覚悟しておけ。

444:名無しさん@ピンキー
07/04/16 05:39:11 2+RfxyJE
GッッJゥゥゥ!!
相変わらずの緻密な情感描写もいいんだけど、やっぱ会話が多いと単純に萌えるわ~
っつーかアノ二人の口から、ここまでストレートな台詞を出させるとは思わなんだ

続きメチャクチャ読みたいが、お嬢の自発的な口&乳奉仕に免じていくらでも待つってんだチキショーめ!

445:名無しさん@ピンキー
07/04/16 08:28:29 I45gC/ZJ
GJ!!!
やばいよこれはww
次はいつだい?
明日?明後日?

446:名無しさん@ピンキー
07/04/16 09:17:01 0Kr2Umyn
虚しいなおい

447:名無しさん@ピンキー
07/04/16 17:00:54 MnFFfn52
>>446
m9(^Д^)プギャーッ

448:名無しさん@ピンキー
07/04/16 20:45:13 dtGp0c2X
いい旗だ、コレはいい旗だ!

早き次、次!!!

449:名無しさん@ピンキー
07/04/17 00:55:48 Kk0V7MkU
すばらしき旗だ!
カレーさん続きを頼む!
急いで頼む!

450:名無しさん@ピンキー
07/04/17 14:59:40 3BurDOaW
札泥派ってもういなくなったのか?
カレーのせいで旗の他派閥批判の犠牲が増えるばかりだな

451:名無しさん@ピンキー
07/04/17 15:15:25 DiQyDOT/
>>450
それ誰と誰の派閥なんだ?
いや、釣りとか煽りじゃなくてマジでわからん。。

452:名無しさん@ピンキー
07/04/17 17:40:11 6E0NrYzd
マックスとお嬢@札泥
アソミコに続き、荒らしに弄ばれた可哀想なカップルを指す。
詳しくは前スレ中盤前後参照 ・・・と思われ。違っててもどうでもpi-

とりあえず今週もミコちんワッショイだ(・∀・)b

453:名無しさん@ピンキー
07/04/17 19:06:40 /tdTs91q
カレーよ、命令だ。




今夜中に次投下しろ。・・・・して下さい、お願いします・・・

454:名無しさん@ピンキー
07/04/17 21:52:38 9jd4tBZ4
カレーさんの播磨はなにかにつけて中に出し過ぎるから心配ですよ。

455:名無しさん@ピンキー
07/04/17 23:35:18 42XHy7Di
>>443
カレーさん待ってました!
いやぁ~ 『これは夢だ』の前置きがよいね。夢を理由に好き放題ってわけだ!
いままでお嬢が少しでも言葉でいやがると動きを止めたが今回は逆にいじめに走る訳だ。

いやすばらしい! と言う事で続きを早めによろしく!

456:名無しさん@ピンキー
07/04/18 10:04:48 z/ryDViD
マジで気持ち悪いなw
旗は現実を見れないの?

457:名無しさん@ピンキー
07/04/18 18:48:19 as++KNrN
頼むカレーさん・・次、・・・早く・・・



うおおおおおおお!

458:名無しさん@ピンキー
07/04/18 21:59:28 nzsaOwOC
>>456
見れないからSSで現実逃避しているに一票

459:名無しさん@ピンキー
07/04/19 00:40:12 lP+W3bKW
ウンコマン市ねよ

460:名無しさん@ピンキー
07/04/19 00:51:28 Bsn6jXi8
カレーさん!中に出してもらってOKだぜ!
ドンドンいこう!

461:名無しさん@ピンキー
07/04/19 03:37:48 3F3aw+jO
マジで旗消えろよ!
もう荒らしのレベルだぞ?
カレーも空気嫁
お前が一番の癌

462:名無しさん@ピンキー
07/04/19 11:34:17 XKdL8ZBy
ふぅ・・・
今週のミコちんヨカッタ(・∀・)b

463:名無しさん@ピンキー
07/04/19 12:44:36 kK7Em4r8
>>462
縦笛決着近いな。

464:名無しさん@ピンキー
07/04/19 12:48:12 OVdsCI9a
修学旅行のちゃ~んとか、メガネに異性を感じつつある今とかの描写を見ると、
麻生が当て馬にしか見えないのがあれだ。

465:名無しさん@ピンキー
07/04/19 14:31:33 Y0vDKTWA
旗が縦笛まで道連れにしようとしてやがる

466:名無しさん@ピンキー
07/04/19 19:31:48 Y0ww0USC
そりゃ当て馬だろ。
アソミコは編集のごり押しで無理矢理描かされていたんだから仁丹。

467:名無しさん@ピンキー
07/04/19 20:46:20 kK7Em4r8
>>465
俺のことを言ってるんなら違うぞ。
俺が言った決着ってのは成立も含めて決着つくってことだからな。

468:名無しさん@ピンキー
07/04/19 20:51:12 Y0ww0USC
一心同体の旗派と縦笛派を離反させようと無駄な工作してるウンコマンが笑えるw
麻生共々死ねばいいのにw麻生が死んだだから殉じて死ねばいいのにw

469:名無しさん@ピンキー
07/04/19 21:50:08 HPTl10as
なんだそれ
そこまでいくと何をどう考えてるのかわかんねえな

470:名無しさん@ピンキー
07/04/19 22:57:47 Y0vDKTWA
旗なんかと同列にするのよしてくれ
俺らはキャラ叩きなんかした事ないし他派閥を馬鹿にするなんてもってのほかだ

471:名無しさん@ピンキー
07/04/19 22:59:38 hFDztPoR
>470
俺「ら」?

472:名無しさん@ピンキー
07/04/20 06:54:58 qYaR9pXw
てか、一心同体なんてどこから来たんだ?
初耳だぞ。

473:名無しさん@ピンキー
07/04/20 07:52:56 RjlRMWDs
縦笛派がアソミコを叩くのは当然の権利だからなあ。

474:名無しさん@ピンキー
07/04/20 13:15:50 oqTAk0bn
みんな!ケンカはやめようぜ!

475:名無しさん@ピンキー
07/04/20 14:38:03 oqTAk0bn
なんでララの話しがないんだーーーー

476:名無しさん@ピンキー
07/04/20 18:59:26 v9qoiQui
!!!

477:名無しさん@ピンキー
07/04/21 02:06:46 pvStDCUM
旗が暴れてますねwww

478:名無しさん@ピンキー
07/04/21 02:39:50 9JQV3P7X
週末だけどカレー氏まだー?

479:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/21 03:06:29 i+psHFtE
>478
ん・・・頑張る。
頑張るよ。

480:名無しさん@ピンキー
07/04/21 03:21:12 La3As8ab
>>479
俺も立て篭もって頑張るからがんばれよ!

481:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/21 03:22:08 i+psHFtE
>>480
警官隊に突入されてるけど大丈夫か?

482:名無しさん@ピンキー
07/04/21 10:10:15 /Zd+MmZn
こいつ自演ばっかだな

483:名無しさん@ピンキー
07/04/21 13:25:30 pvStDCUM
マジでカレーには萎えるわ・・・

484:名無しさん@ピンキー
07/04/21 15:03:32 /FNK72WD
カレーさんの作品を読ませていただきましたが、上手いですね。
おもしろかったです。

485:名無しさん@ピンキー
07/04/21 16:52:33 5+CWAQGw
スクラン本編には金を払う価値は無いけど、カレーさんになら幾らでも注ぎ込んでしまいそう。

486:名無しさん@ピンキー
07/04/21 17:20:53 +siR1NUO
まぁそれは置いといて、マガスペのイマイチ話良かったですよ(・∀・)b

487:名無しさん@ピンキー
07/04/21 18:53:20 9JQV3P7X
>>486
よし、その流れでイマイチを書くんだ

488:名無しさん@ピンキー
07/04/21 19:19:06 /Zd+MmZn
また旗のスクラン叩きですか
カレー共々最低な集団ですね

489:名無しさん@ピンキー
07/04/21 20:11:00 /FNK72WD
>>488
スクラン普通におもしろいよな。

俺だけ?

490:名無しさん@ピンキー
07/04/21 20:36:13 +siR1NUO
>>487
すまん・・・俺には文才全く無いんだわ・・・orz
>>489
過剰な期待せず、気楽に読む分には充分面白いと思うよ。

491:名無しさん@ピンキー
07/04/22 08:37:41 Hg/lKGQQ
カレーのせいでこのスレがつまらんくなった
カレー以外のSSは書かれなくなるわ
自演はするわで・・・・・・・・・
どうしたら消えてくれるんだろ・・・・
誰か通報しろよ

492:名無しさん@ピンキー
07/04/22 09:09:39 6Z8kao0o
他者叩きが全ての職人を去らせてるコトに気づけ。つまらんならスルーしろ。
まんまスレが寂れる流れで、荒らしの工作にしか見えんわ。

まぁそれはおいといて、真王道キトゥアアアー

493:名無しさん@ピンキー
07/04/22 09:15:36 NWAoioaU
これより下は普通のスレの流れで。

494:名無しさん@ピンキー
07/04/22 16:56:25 8sE6La/x
つかこのスレであんまりいらない雑談をするからいけない
それとあからさまなのはスルーするように

495:名無しさん@ピンキー
07/04/22 17:55:03 lfEOoYX0
>>490

なんかこう…良さがあるよな。

496:名無しさん@ピンキー
07/04/22 19:36:33 El6lm/Mq
旗終わっても普通におもしろいのかけるじゃんて思った

497:名無しさん@ピンキー
07/04/22 20:35:12 6YXF24dj
おにぎりまだー?

498:名無しさん@ピンキー
07/04/23 00:47:19 sIzj12mZ
週明けたけどカレー氏まだー?

499:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/23 02:40:05 S3uVGFRS
>>444 褒められると頑張る子なので嬉しいです
>>445 書くの遅くてスマソ 楽しんでくれたら俺も嬉しい
>>448 おまっとさん!
>>449 おま(ry !
>>453 ゴメンよ…それムリ
>>454 大丈夫…たぶん。
>>455 その発想はなかったわ
>>457 苦悶しないでくれー
>>460 よっしゃ!
>>462 ミコチンは可愛いな メガネと仲良くなってくれるといい
>>484 ありがとう。過去スレって読めるの?
>>486 今一いいよね。一条かわいい
>>489 俺も俺も。
>>498 明けてない。三時までは日曜日。


ところで、今回で完結予定なんていってた割には全然完結してないっていうか
まあいつものことなんだけど次の投下をなるべく早めにするので許してたも

てな感じで>>443の続きー


500:haunted夢枕 その13 ◆F57im1gMT.
07/04/23 02:41:23 S3uVGFRS
―熱い。
 播磨はそう感じた。
 熱く塗れてた柔らかい秘肉を掻き分けて、播磨は男根を愛理の奥深くまで突き入れた。
 とろとろに熟した媚粘膜は、きついながらも驚くほどあっさりと播磨の勃起を受け入れていく。

 いつも感じる、腰が蕩けそうなほどの気持ちよさを播磨は感じていた。
 カリ首に纏わりつく襞の熱さ。亀頭を柔らかく受け止める愛理の内側の粘膜の快感。
 播磨は息が苦しくなるくらいの興奮を覚える。
 ただその膣の中が気持ちいいだけではない。
 愛理の中に突き入れた瞬間に見せる、この金髪の気の強いお嬢さまの表情がたまらなく好きだからだ。

 快楽に呆けたような半開きの口。
 愛理の開きかけた唇の淡い光沢が播磨の身体の底に妖しい感情を惹き起こす。
 潤んだ瞳が見開かれ、不思議な色をした瞳が播磨の顔を見つめてくる。
 それを見ていると、それに見つめられると胸が苦しくなる。訳がわからなくなる。
心臓が勝手に暴れだす。
 その気持ちの正体を知らない頭の悪い不良は、お嬢さまの中深くに突き入れたまま
動けないでいた。

 愛理の身体を押しつぶしている事に気づいた播磨は両腕を愛理の頭の横に付いて、
体重をかけないように気遣う。
 酔っているとはいえ、本質的に女には優しいという播磨の本性がでてしまっている。
 もちろん、そんな気遣いも愛理をさらに昂ぶらせる一因になっている。

501:haunted夢枕 その14 ◆F57im1gMT.
07/04/23 02:42:27 S3uVGFRS
―!!!!
 愛理の中に言葉にならない想いがあふれ出してくる。
―挿された。
――突き込まれた。
――繋がり合えた。
 自分の中心を割って入ってくる凶暴な肉棒。
 愛理はいつものことながら、播磨の長大な男性器を受け入れつつ、それの与えてくる
圧迫感にうめき声を漏らしていた。
「はぁ……う……くふっ……」
 愛理は自分の体を貫く播磨の肉竿の異物感に荒く息をつく。
 痛みはもうない。
 初めてのときだって痛くはなかった。
 ただひたすらに硬くて、きつい。
 その硬さ、その苦しさが狂おしいくらいの熱を腰の奥深くに生じさせてしまう。
 全身の細胞ひとつひとつを熱くさせてしまう、そんな切ない愛しさが愛理の
酩酊をより深くさせていく。

 野蛮で、単細胞で、単純な馬鹿。
 でも、どうしようもなく大好きな、そんな男の子。
 そんな男と、身体でつながりあえるという幸福。愛理はその幸福に心底浸りきっている。

 愛理が目にするのは播磨の熱に濁った瞳。汗の滲む額。
 その真摯な表情は愛理をさらに昂ぶらせていく。
 いつもより凶悪さの減っているケダモノの瞳は、愛理の中に狂おしい熱情を発生させる。

 愛理は手探りで身体の横にある播磨の掌に手を伸ばす。
 その手に触れると、播磨は互いに指の間に組み合うようにして手を握ってくれる。
 手の大きさとごつごつした太い指の力強さ。愛理はそんな掌と繋がりあいながら感動と
満足感に浸りきる。

 入れたまま動かない播磨を女の子の奥に感じながら、愛理はその手の感触に耽溺する。
 優しい。暖かい。切ない。
 そんな感情に動かされた愛理は、深く陰部で繋がったまま手指を絡めつつ最愛の男に懇願する。
 また、あの一言の感動が欲しくて愛理は酔った声で播磨に言った。
「スキって……スキって、言って……」

 輝くような美少女に、涙で潤んだ瞳で見つめられながらそんなお願いをされて聞かない男はいない。
 もちろん播磨も例外ではない。

「お嬢……好きだ」
 酔って素直になっている播磨は、同じく子供みたいに素直になっているお嬢さまにそう囁きかける。
 その一言を聞いただけで、愛理は腰骨が蕩けそうなほどの快感を覚えていた。
 全身の骨が甘く溶けていくような感覚。
 つながりあっているところから生じる幸福感。
 生まれてこのかた感じたことのない至福の波に全身を洗われながら、愛理は播磨の荒い息を浴びるほか
なにもできない。

502:haunted夢枕 その15 ◆F57im1gMT.
07/04/23 02:43:34 S3uVGFRS
 好きだ、といった瞬間に見せたこのお嬢さまの表情。
 快感に緩んだ頬。多幸感に酔った瞳の色。
 それら全ては播磨をなぜだか嬉しい気持ちにさせていく。

 弓なりのペニスが愛理の肉孔を押し分け、その内側をぎゅうぎゅうに充填し
粘膜越しに鼓動を伝え合う。
 播磨の身体の下の愛理の瞳がまん丸に見開かれられ、その縁が歓喜の涙で
潤んでいく。
 どうにかなりそうな感動に襲われながら播磨はゆっくりと動く。
 ゆっくりとしか動けない。
 すこし動いただけで頭がクラクラしてしまう。
 アルコールの酔いが回っているせいか、播磨は激しい動きができない。
 そのくせ、ペニスだけは破裂しそうなくらいに固く勃起している。
 正常位のまま繋がって、そのままゆっくりと腰を引く。
 すると愛理の内側の粘膜が吸い付くように播磨の亀頭部を刺激する。
 脳天まで痺れそうなほどの快感をこらえつつ、半分ほど抜けかけた陰茎をゆっくりと
愛理の蕩ける熱い肉孔に押し戻す。
 掻き分け、押し入るときの粘膜の感触に播磨は消え入りそうなほどの快感を覚える。

 酔いと快感のせいで播磨はあまり動けない。
 そんな播磨は身体の下の少女を見た。
 月明かりに照らされた、涙に塗れた瞳が播磨を射抜いてくる。
 いつものように結んでいないので頭の周囲に素直に流れている金色の髪。
 酔っているせいか、子供のように純真で真っ直ぐな視線。

 播磨は、自分の繋がっている少女が、まるで知らない誰かなんじゃないかという
疑惑に囚われてしまう。そのくらい、愛理はまるっきり素直になってしまっていた。
 金色の流れる髪。薄い色の宝石みたいな瞳。透き通るような白い肌。
 柔らかくて、細くて、でもふっくらとした体。
 つないだ手の細い指。たよりないくらいに細くて丸い肩。
 どう考えても美少女というほかない。それも、とびっきりの。
 自分みたいな馬鹿な不良には到底手が届かないような、そんな美少女が自分の性器を
受け入れてくれている。
 そんな事実は播磨を底知れぬ幸福感のなかに放り込んでしまう。
 その播磨の金色の妖精は、そのキレイな唇を動かして愛の言葉を囁いてくる。

「……大好き」

 興奮しているのか、声は震えている。
 それでいて、そう口にするだけで嬉しいのか唇が甘く緩んで笑みの形をとっている。
 その言葉を発しただけで、愛理の陰部は播磨の陰茎をぎゅっと締め付けてくる。
 内側でとぷり、とこぼれる女の子の蜜が播磨の男根に絡んでいく。

「わたし、アンタのこと……好き……好き……だ、だいすき……」

 興奮して上気した真っ赤な顔の美少女が、汗に塗れた頬に金髪を数本張り付かせながら
呟くように囁いてくる。
 いつもは強い意志を宿している瞳も、触れ合う肌の生み出す高鳴りに蕩けてしまっている。
 片手でその頭をぐっと抱きしめると、お嬢さまの吐息を耳に浴びながら、心臓を鷲掴みに
されたような苦しさを感じてしまう。
 苦しくて、胸の中がざわめいてしまう。

503:haunted夢枕 その16 ◆F57im1gMT.
07/04/23 02:45:49 S3uVGFRS
―なんだ?
―コレって、なんなんだ?

 心が奪われる感覚、というものを播磨は感じている。
 とろとろになった愛理の熱い淫壷がきゅうきゅうと肉棒を締め上げてくる。
 播磨はきつい締め付けにこらえきれずに荒く息をつく。
 その吐息に呼応するように、身体の下の愛理も切ない吐息を漏らしてくる。





 普段の獣のようなセックスではない。
 ただ繋がりあって、手をつないでいるだけ。
 キスして、甘い囁きを交換し、頬や耳たぶを甘噛みしあう。
 昂ぶった心地のまま、お互いに好きだと囁きあう。
 身体を重ねる、という言葉の本当の意味をこの二人は同時に実感していた。
 甘い蜜のような感覚。
 触れ合った肌どうしが伝えあう安心感。
 互いの身体の匂いを嗅ぐだけで高まりあえるという悦び。
 二人は興奮の極みに徐々にのぼりつめていく。

―――――――――――











今日はこれだけー
次回投下をなるはやでガンガル
感想くれたらもっとガンガルー

504:名無しさん@ピンキー
07/04/23 03:28:21 67VZquF9
この人独禁さんのパクリの人か


505:名無しさん@ピンキー
07/04/23 05:16:03 W0Fd9gMc
エロいな、カレー。GJ!



さあ、次は?

506:名無しさん@ピンキー
07/04/23 09:54:26 h4R0UJo4
カレーを通報した
マジで何考えてるんだ?
空気読んで止めた独禁の方がまし

507:名無しさん@ピンキー
07/04/23 10:00:24 vqF4pOOS
自分で感想書き込んで褒め称えてるんだからそんな催促しなくたって・・・

508:名無しさん@ピンキー
07/04/23 13:59:51 Ha9xSVxh
カレーお疲れさんです。
播磨は本編じゃあ誰とこうなるのか…
八雲だったらいいが…

509:名無しさん@ピンキー
07/04/23 14:32:59 bNWAnF4R
相変わらずうまいですね。頑張って書いてください。

510:名無しさん@ピンキー
07/04/23 17:48:26 WEN/zJOc
>>503
GJ
エロくて甘いっす
本編じゃ冷え切った仲になった二人も少しは元に戻るといいですね

511:名無しさん@ピンキー
07/04/23 18:26:26 Ha9xSVxh
>>510
くう~っ!
最近の若いのは良い事言うね~~。
播磨違う意味でゃっちゃったよな本編じゃあw

512:名無しさん@ピンキー
07/04/23 19:17:24 vqF4pOOS
サブイボ立った。
作品じゃなくて>>511に。

513:名無しさん@ピンキー
07/04/23 20:42:43 4ZN1Ls7L
播磨の反応も沢近の反応も想定内だよ
ただあれで全てが崩れかけてるのが虚しいだけで

514:名無しさん@ピンキー
07/04/23 22:26:20 67VZquF9
旗がスクランの全てだとでもいいたいの?
思い上がりも甚だしいんだけど

515:名無しさん@ピンキー
07/04/23 22:46:59 i8ALhp28
ここ一年でのネットでの評判も、カップル投票も
一番人気あるのは旗じゃないか

516:名無しさん@ピンキー
07/04/23 23:14:31 XHVZ7Otd
全てじゃないが、でかい柱のひとつ。
それぐらい認めてもいいんじゃないかね?

517:名無しさん@ピンキー
07/04/23 23:59:28 1dUm24Ez
ひとつと認められないのが粘着してるガキですよ
自分の気に入らないものは認めない、まさにガキの思考

518:名無しさん@ピンキー
07/04/24 00:09:05 efVw+fIj
>>517
可哀想になるから言ってやるなよw

519:名無しさん@ピンキー
07/04/24 00:22:31 XM/r7ntu
>>515
一応言っておくがネットの評価ほど信用ならないものは無いと思う
別に旗が人気ないってわけじゃないけど

520:名無しさん@ピンキー
07/04/24 09:34:42 j8gzIlx+
>>503
GJ!!
次回楽しみにしてる。
なるべく早く頼むな(´・ω・`)

521:名無しさん@ピンキー
07/04/24 10:18:09 9HJqghFB
旗は終わったって自覚がない人の集まりですねw

522:名無しさん@ピンキー
07/04/24 10:26:57 MU6rfauf
終ってるのはお前だよw
自覚無いってのはかわいそうなもんだなw

523:名無しさん@ピンキー
07/04/24 14:45:22 DleDWTRQ
>>522
まだ終わってないと思ってんの?
盲目的な旗がここに住み着いたようですwww

524:名無しさん@ピンキー
07/04/24 15:53:38 7VuaxCHD
旗が終わってるのなら、八雲が諦めてすっきりしてる時点でおにぎりも終了
終わってるどころかはじまってないのもあるんだからいいじゃん
けど好きだから書くし読むんだろ、嫌だったら読まなけりゃいいだけ
なので旗はすべてスルーしてるのでカレーの作品の善し悪しをいうこともない

525:名無しさん@ピンキー
07/04/24 18:29:09 efVw+fIj
>>524
エロパロで批判ばっかしてるやつにそれ言っても無駄になるよ。

書いてる人とかに文句ばっかり言うくせにスレにはきっちり来るんだからね。

526:名無しさん@ピンキー
07/04/24 20:54:16 j8gzIlx+
>>525
スルーするのが一番だな。

527:名無しさん@ピンキー
07/04/24 21:03:39 Jig4QYnH
批判しにきてる奴は>>523の様なただのかまってちゃんだろ
批判しかできない奴は相手の事を考えられないコミュニケーション障害者に多い
>>522は旗だのなんてレスしてないのに思考が一方通行&勝手な思い込みだから>>523のように会話が成立しませんw

528:名無しさん@ピンキー
07/04/24 22:06:39 5m/1lJ3y
一々アンカ張るなよおまいら……

529:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:39:06 tp4HVUmr
>>528
で?

530:名無しさん@ピンキー
07/04/25 02:20:26 v77apJ6D
他人に難癖つけるためだけに書き込みするのはやめれ

531:今鶏 ◆KlcqsFJml.
07/04/25 04:05:24 5Mk9icMw
選挙演説の日――

 だらけたざわつきが満ちた体育館とは違い、固い空気が漂う舞台の片隅、
少年は久々の晴れ舞台を目前に控え、顎をぐいと突き出す格好。
演説を前に気負が過ぎ、既にそれは緊張となっていた。

「なあ―、花井ィ」
「ん……」

 いつのまにか舞台袖は花井と美琴、二人だけの世界となっていた。

「ちょっち緊張してんな?かたくなってンぞ。いーことしてやろっか」

 悪戯な笑みを投げかけながら、馴れた手つきで張り詰め、固くなった部分さすり上げる。

「っ…くっ…周防……」

 


時間も時間だし力尽きた。

532:名無しさん@ピンキー
07/04/25 10:41:57 tp4HVUmr
いきなり選挙来るかw
お疲れ様。

533:名無しさん@ピンキー
07/04/25 12:50:54 iV/LuMmg
新しい作家が現れた
これでカレーも引退できるなw
てかもうくんな

534:名無しさん@ピンキー
07/04/25 14:24:01 NM/IicBp
まぁ実際次の作家が現れるまでのつなぎだったからなカレーは
これで無意味に媚びなくてすむよ

535:名無しさん@ピンキー
07/04/25 14:30:23 tp4HVUmr
>>533
お前何様だよ。
そんなにウザいんなら来なければいいじゃんか。

536:名無しさん@ピンキー
07/04/25 14:32:51 8N5AzOeN
これは
旗の過激派を煽る

選挙話書いた人の批判をさせる

追い出す

という陰謀ですか?

537:名無しさん@ピンキー
07/04/25 14:55:28 KyCJ43kd
夏か秋くらいに播磨×永山書くって言ってた人居なかった?
もしかしたら俺の記憶違いかも試練が

538:名無しさん@ピンキー
07/04/25 17:13:33 tp4HVUmr
>>537
そんな組み合わせが…いいねなんか。

539:名無しさん@ピンキー
07/04/25 21:26:44 b+aNWwhw
カレーさん、週末投下は可能ですか?
ちとヤボ用がありまして・・・待ってますので頑張って。

540:名無しさん@ピンキー
07/04/26 00:27:58 X0Hy3vQr
播磨が女キャラを次々餌食にする
みたいな話を書くって言ってた人もいたような

541:名無しさん@ピンキー
07/04/26 00:59:01 4SkJlHv7
確かその一番目が永山って言ってたな

542:名無しさん@ピンキー
07/04/26 01:02:17 aAfionur
きっつい話しになりそうだねw
八雲か沢近と真面目に付き合う話しが好きなのは俺だけなんだろうかな。

543:名無しさん@ピンキー
07/04/26 01:35:22 gjUaGCig
真面目でエロいおにぎりが見たい
あんまりキャラが壊れていないので

544:名無しさん@ピンキー
07/04/26 11:20:12 p6e/zdr8
カレーさんの自演にはもうこりごり

545:名無しさん@ピンキー
07/04/26 21:16:30 4SkJlHv7
>>168の続きはどこ?

546:名無しさん@ピンキー
07/04/26 23:54:01 iUUHJRrO
書くからには予定内に収めてくれと思う。さもなきゃ最初から前後編などという構成を口にするなと
もはや一人の横柄な態度が通るチラ裏状態に成り下がったスレでこんなこと言っても焼け石に水なんだろうが

547:名無しさん@ピンキー
07/04/27 00:43:33 mWXKGY7k
同意。
ホントにさ、カレーさん以外の作家が人間的にも糞過ぎる。

548:名無しさん@ピンキー
07/04/27 01:17:20 4RqDG8Cf
カレー信者達は苦しんで死んで欲しいな

549:名無しさん@ピンキー
07/04/27 01:34:30 wEubbxlp
目糞鼻糞

550:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/27 03:21:10 sVNsPPAA
>>539
週末って日曜まで?まあ頑張るよ
応えられなかったらゴメン

>>546
指が勝手に動き出したらあえて止めずに書きたいだけ書く
それが俺のジャスティス

551:名無しさん@ピンキー
07/04/27 07:45:50 UJVzuB7h
>>550
確か週の始まりが日曜だったと思う。
まあカレーさんの話しが好きなんで、できるだけ早くお願いしますw

552:名無しさん@ピンキー
07/04/27 07:47:22 UJVzuB7h
>>547
とりあえず、なんかお手本とか見せてよ。

553:名無しさん@ピンキー
07/04/27 10:45:21 ISzv0rt/
カオス理論

カレー消えろや

554:名無しさん@ピンキー
07/04/27 19:48:14 s2kfbAuq
カレーの自演とは言わないが、
あまり賞賛レスが多いと叩きも出てくる。賞賛する輩は場の空気を読むべき。
多数の賞賛があれば叩かれるのは分かっているだろうに。

それと、叩きも叩き。
このスレにカレー以外の書き手が殆どいないのは叩きと援護の繰り返しで
新規で入りにくい空気を作り出しているから。
叩きは基本的にNGだと思うから言うのならばやんわりと言うべき。

カレーにも勿論原因がある。ただの書き手、『読んでいただいている』くらいの
心持ちでいくべきだと思う。
好き勝手書きたいならば自分のブログにでも書けばいい話。
この多数の人が見る掲示板に書き込むならば、謙虚な気持ちで書き込むのを忘れてはならない。
少なくともお前の立場ならばこの事態の沈静化を図るなりなんなり
出来たはずだぞ。このスレから撤退するとか。
書いてあげているのではなく読んでいただいていると言うのを忘れずに。

叩きとカレー、賞賛のせいでこのスレは腐っていっている。

555:名無しさん@ピンキー
07/04/27 20:26:20 ISzv0rt/
>>554
すごい的を得た発言だなあんた・・・
俺も今日の朝にカレーを叩いたが反省した
スレを腐らせたいわけじゃないしな・・・

556:名無しさん@ピンキー
07/04/27 23:44:29 4RqDG8Cf
>>554
同意。正直、俺も最近のここはどうかしてると思ってた。

557:名無しさん@ピンキー
07/04/27 23:49:16 qeDDwZht
カレーファン:普通に感想を書く
カレーさん:普通に作品を書く
叩き:死ぬ

このスタンスで全部丸く収まるんじゃね?
賞賛が多いと叩きが増えるから賞賛するなとかバカか。

558:名無しさん@ピンキー
07/04/27 23:59:58 UJVzuB7h
>>557
うん。お前が合ってる。

叩かなけりゃいいのに、いつまでもバカみたいに叩くやつがいるからこうなる。
叩きたい程腹が立つなら来なけりゃいいじゃん。

賞賛をいくらしてもマイナスはないよね。

カレーがスレを荒らしてるって馬鹿かよ。

書きもしない奴が気に入らないからって叩いたからこうなったんだろ。



559:名無しさん@ピンキー
07/04/28 00:00:50 +LGa+0EM
まぁ、アレだね。
職人叩きが居ると普通の職人は投下しにくくなるわな。
自分の行動で他の職人追い出してるって自覚持った方が良いぞ。

そして、この流れでも普通に投下してくるカレーさんはある意味変態であるw

560:名無しさん@ピンキー
07/04/28 00:27:17 cXpjJaAE
結局、個人の意見でしかない発言ばかりなんだからお前が合ってるも何も無いわ

561:名無しさん@ピンキー
07/04/28 00:38:08 QRXRTT6s
>>554
カレーは関係無いだろう?
このスレがこうなったのは一部のアホウがしつこく叩くからじゃないのか?
「沈静化を図れた」 どうやって?
投下を控える事か?それこそ本末転倒じゃないのか。

謙虚な気持ちでって、いつ不遜な態度とったよ
普通に投下してるだけじゃないか。

叩きを防ぐ有効な手立てなんて無い、あるとすれば無視する事だけ。
荒れた原因をカレーに振るのは筋違いだぞ。

562:名無しさん@ピンキー
07/04/28 00:44:39 +HAmvr3/
雑談いんね

563:名無しさん@ピンキー
07/04/28 00:45:32 qDSJgK7w
エロパロに限らず職人はおおむね謙虚な態度をとる。
ただの名無しならいざしらずコテハンの場合はその態度次第でスレが荒れて
今みたいな惨状になることを知っているから。
全ての原因とはいわないけどカレーは自分に一因があることを自覚してほしい


564:名無しさん@ピンキー
07/04/28 02:24:47 mV/FC6Q9
荒れる原因を細かく言い出せば、それこそスレに書き込む全員にあるだろ
しかし少なくともSS職人は一部の需要には貢献している
叩きや雑談は何の貢献もしていない(オレモナ) これは大きな違いだ
それもわきまえずに職人を不遜だとか言う奴には恐れ入るな

565:名無しさん@ピンキー
07/04/28 03:56:55 uIv753JO
>>554
叩きのやり方変えたんだな。
だけどバレバレだから。
カレーさんが悪いわけないだろ。
カレーさんがいなきゃこんなスレ死んでるも同然なんだから。

566:名無しさん@ピンキー
07/04/28 04:20:19 MKRVdpp2
どうでもいいからお嬢のエロイ描写頼む( ^ω^)

567:名無しさん@ピンキー
07/04/28 05:51:08 +JZzcdef
まあ、何も生産しない俺らただの名無したちはヒエラルキー的にも職人さんより明らかに下なんで
カレーさんに出てけなんて言う筋合いも権利もないんだがね

568:名無しさん@ピンキー
07/04/28 08:01:25 LA8WKvAR
カレー擁護を装った荒らしと、それを真に受けてる奴が愉快な件について。
煽り合いなんてせずマッタリしましょうよってことで。荒らしの思うツボですよ?

原作で旗・おにぎりは一区切り付いたが、二次創作が制限を受ける言われは無い。
真王道・縦笛キトゥアー等、燃料投下は来てるー訳で、その内職人さんが食いついてくれるかもしれん。
よって悲嘆にくれることも、旗嫌いが暴れる必要も無い。

結構wktkしてるのは俺だけ?(・w・;

569:名無しさん@ピンキー
07/04/28 12:32:26 uIv753JO
真王道で燃料とか言ってる偽善臭い奴がウザイ。

570:名無しさん@ピンキー
07/04/28 14:15:23 EOLzPlqT
カレーさんが空気を読まないのはガチだなw

571:名無しさん@ピンキー
07/04/28 14:59:24 zJU+wlqS
明日の夜には来るかな、カレーさん。
黄金週間なのに此処に張り付いてるオレ・・・




マジでやばいな。

572:554
07/04/28 22:46:28 GepriiZU
>>565 俺はずっとROMだったけど…。

>>561 言い方が足りなかった。カレーが悪いんじゃない。
彼の作品は第三者からみてもいい出来だし、投下するのは大歓迎だ。
ただ、空気を読んで欲しい。このスレは

投下→賞賛→それをウザイと思う奴が叩く→空気を読まずにカレーが投下→さらに荒れる

の繰り返しになっている。
投下するのは大いに歓迎だけど、空気を読んで投下すべきかするべきじゃない事くらいは見極めて欲しい。

賞賛は書き手の意欲を増やすことになるし、いいことではあるけど、
このスレの現在の状況を考えると控えることも大切だとは思うけど…。
要するに
・賞賛→スレの様子を見てから書き込む
・書き手→空気を読んで投下する
・叩き→基本的にNG。意見はやんわりと。

書き手は、『読んでもらっている』と言う精神を。
読み手は、『書いていただいている』的な考えをもてば万事おkだと思うのは俺だけ?

573:554
07/04/28 22:49:25 GepriiZU
このスレは張り付いている人数も多いし、方向さえよければいい感じに
回ると思うのは俺だけだろうか…。

574:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:24:43 0yRBYNof
>>572
投下を控えて、それで荒らし(叩き)が去ると本気で思ってるの?
そんなんで粘着が消えてくれるなら苦労はない。おめでてーな

ここの書き手(今は実質一人だが)が謙虚じゃないなんてことないだろ
それを「『読んでもらっている』精神で」って、お前何様だよ。ものすごい傲慢な書き方だ

荒らしはスルーしかない。当たり前のことだが
そんで職人は淡々と投下、読み手は淡々と感想を書く

575:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:43:01 VrsSmpHO
正直、現状のままでカレーが(空気読んで)投下を控えたらこのスレは終わる気がする
他に職人がいないし、職人が投下しやすい状態じゃないから
カレーが叩かれる理由の一つが、他に職人いないからだと思う
他にいたら良くも悪くもそちらにも注意がいくし
他に職人が投下しやすいように、小ネタやシチュを欲望のままに書いてみればいい
それに感化されて誰かが書いてくれるかもしれないし

576:554
07/04/29 00:00:06 KWehUVpd
>>574
だから読む側も書いてもらっているという精神で…(ry
確かに傲慢な書き方だったと思う。すまない。
>>575
要するに既に遅い、と言うことか…。
俺も蛇足ながらネタが出来たら投下してみようかなとか思ったりする。

577:名無しさん@ピンキー
07/04/29 00:19:26 MovBpATH
気長に待ってます!!
今一か嵯峨菅キボン、と言ってみる。

578:名無しさん@ピンキー
07/04/29 00:22:53 2dRzPzH6
まずはキボン厨の根絶からしよう。

579:名無しさん@ピンキー
07/04/29 01:02:19 r9ZVqleR
カレーに投下やめろとは言ってないんじゃない?馴れ合いや軽口は控えろってことじゃ?
そこにつけこんで荒らそうとする奴がいるから
読み手も書き手も謙虚に徹していれば荒らしをスルーする空気がスレにできる

580:名無しさん@ピンキー
07/04/29 02:24:41 jx83RSg9
とりあえずこの件に関してはカレーの意見を聞くべきじゃ?

581:名無しさん@ピンキー
07/04/29 02:36:03 TcJXqoNt
>580
それは職人(カレーに限ったことではない)に新たな負担を負わせることになるのでは?
それよりかスレの空気を換えるためにもマターリ雑談してた方がいいんじゃね?

582:名無しさん@ピンキー
07/04/29 04:32:13 SYXgG7Y4
このスレにもまとめスレがあればな
あるのとないとじゃ創作意欲が違うぜ

583:名無しさん@ピンキー
07/04/29 09:28:55 7ir+WPcw
>>572
その繰り返しの中で、どれが一番しちゃいけないか分かるよな?
気に入らないからって叩くようなやつはスレにこなけりゃいいのに^^

584:名無しさん@ピンキー
07/04/29 10:42:33 EnFF4xDH
カレーは賞賛レスにしか返信しないもんなw
きっとこんな議論にも空気読まずにマンセーしたやつ(自演)
に返信して投下するよwwwww
全レスしてるときもそうだった
はっきり言って自己中過ぎる
もうカレー専用スレを立てよう

585:554
07/04/29 11:41:51 KWehUVpd
基本的に叩くのではなくアドバイス的な感じだと上手く回ると思う。
自演と言って潰すのではなく冷静になって賞賛なりアドバイスなり
コメントするのが大切では無いだろうか。
賞賛する人も自演と言われないように程々に賞賛するべきだと思う。

一つの作品に賞賛とアドバイス、作者の意見を受け止める謙虚な気持ちが
スレを上手くまわすことに繋がると思う。

と言うか有志でまとめページ作らねぇか?

586:名無しさん@ピンキー
07/04/29 12:38:50 7ir+WPcw
>>584
空気読まずにカレーを常に叩き続けるお前ら。
それを無視して作品投下と有効的な会話を続けるカレー。

どっちが邪魔なのか明白。
もうウザいなら来るなよお前。

587:名無しさん@ピンキー
07/04/29 13:28:12 Jy4NQAEi
つうか、>>554って、100%荒らしだと思ってたんだが、もしかして素で言ってたのか?
言っとくが、叩きの目的は荒らしなんだから何言ったって無駄だぞ。アソミコ荒らしの
ころからどれだけ粘着してると思ってるんだ。

どっちにしても素で言ってるならバカすぎるし荒らしなら論外だから、スルーだな。
まとめページとか作って、荒らしがそれに従うとか思ってるのかと。

588:名無しさん@ピンキー
07/04/29 13:46:22 EnFF4xDH
なら専用スレたてろよ
嫌ってるやつがいないと思い込んでるあんたら痛いよw
ここはカレーだけのスレか?
違うだろw
専用スレ立てて自慰してな

589:名無しさん@ピンキー
07/04/29 14:24:26 7ir+WPcw
>>588
まったく逆の事がお前にも言えるじゃねえか。

カレーが嫌いで嫌いで仕方ないんだろ?

じゃあアンチスレでもなんでも立てればいいじゃねえか。

お前こそ一人で毎晩書き込んでオナってろよ。

590:名無しさん@ピンキー
07/04/29 15:26:57 EnFF4xDH
>>589
カレーが出て行くべきだろw
こんだけスレを混乱させてるのは誰?
カレーだろw
それにカレーの作品だけ読みたいんでしょ君ら
あっw専用スレ作ったら自演しても悲しいだけか

591:名無しさん@ピンキー
07/04/29 15:48:42 qZLnJz08
>>589
もうスルーでいいって。
そして今日は日曜日だ。
黙ってカレー氏の登場を待とう。

592:名無しさん@ピンキー
07/04/29 17:32:36 7ir+WPcw
>>591
把握したぜ。

593:554
07/04/29 19:02:28 KWehUVpd
>>587
俺はこの足りない脳みそを最大限駆使して常識的な真っ当な意見をしたつもり
だったが、どうやら間違いだったようだな。

俺はROMに戻るが、最後に言わせてもらう。
叩きが鬱陶しいならば叩かれる原因を無くせば良い。
今の叩かれる原因は明らかにカレーだぞ。

594:名無しさん@ピンキー
07/04/29 19:31:52 ynezScX2
セックルの時はやたら素直なお嬢をからかうシーン頼む( ^ω^)

595:名無しさん@ピンキー
07/04/29 19:36:22 kQfVRngX
投下してくれる職人さんに非があるという思考がまず理解できない。
カレーさんも他の職人さんも俺らにはありがたい存在の筈。

カレーさん、お待ちしてます。

596:名無しさん@ピンキー
07/04/29 20:11:34 2dRzPzH6
他の職人なんて居ないんだからカレーさん以外を敬う必要無い。

597:名無しさん@ピンキー
07/04/29 20:53:20 zF3L9mCm
>>596
だからそれがまずいんだろ
カレー以外を望まないのならカレー専用スレをたててそこにカレーに来て貰って好きなだけ賞賛してろ
そういう態度がカレーを好きでも嫌いでもない読者をもカレー叩きに向かわせる原因と思え
カレーが好きなら賞賛の仕方ももう少し考えろ
カレー賞賛に見せかけて実はカレー排除を目論んでいるわけじゃないならな

598:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:07:14 ls6kHr7Y
>>597
>>596は荒しなんだからスルーしようぜ

599:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:08:32 2dRzPzH6
カレーさん支持しただけで荒し扱いかよ・・・

600:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:40:26 qrfbReg4
×特定個人を支持
○特定個人を支持しているふりをして、それ以外を排除

ちなみに、「それ以外を排除」は明らかに真であるがしかし、
指示しているふりの対象であるところの特定個人 (およびその支持者) を
貶める意図の有無は推測の域を出ない。論理的には、な。

カレー氏を褒めるふりをしてその実、カレー氏の作品の支持母体がいかにも DQN であるかのように
みせかける手法など、今に始まったことではないのであったとさ。

結局のところ言うべきことは一つしかない。
「荒しなんぞいつものことなんだから放っておけ」

601:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:44:04 6ivMO6F3
>>599
カレーさん以外を敬う必要無い。
この部分が問題なんだと思う

602:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:48:17 zF3L9mCm
>>601
その通り
支持することが問題じゃなく、それ以外はいらないというのが問題
特定の個人・カップルのためのスレじゃない
そういうカレー信者によって他の読者にカレー自身が嫌われては、本人も不本意だろう
それともカレーに心証なんぞどうでもいい、とにかく旗を書け、というのか?

603:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:58:50 UXBoX2J0
まだこの話続くの?

604:名無しさん@ピンキー
07/04/29 22:17:13 7vGg1ojQ
もう結論は出ただろ。荒らしは氏ね。職人さんは生きろ。

605:名無しさん@ピンキー
07/04/29 22:23:40 7ir+WPcw
以前、ひぐらしスレで投下したやつが気に入らないから荒らし認定。
そのあとそいつらが過疎ったな…なんて事を言ってたのを思い出した。
二の舞にならない為にも、職人が書いたのを読んで、みんなでワクテカしてさ。
ここにいるって事は、みんなスクラン好きとか、スクランのエロ話しが好きとかそんなかんじなんだろ?
だからさ、ここいらで両勢力引いて楽しくいこうぜ。

そんな俺は八雲の純愛をチンコが凍結してもいまだに待っています。

八雲カモンひゃっほーーーーっ

606:名無しさん@ピンキー
07/04/29 22:26:49 qZLnJz08
こんな流れじゃ職人さんも投下しにくいだろうしな。

カレー氏、屋上の人、永山×播磨の人、そして新参者まだー?

607:名無しさん@ピンキー
07/04/30 00:31:30 L3mnvYB6
>>606
新参って結構良いの書くよね。

608:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/04/30 00:34:41 EnvzLZYZ
空気を読む能力どころか空気を読む気すらない俺参上!
今回はいきなりクライマックスだぜ!
あ、ごめん。また前もって謝っとく。
まだ終わらん。次回には終わるんじゃないk(ry

ちょっとは短くまとめるという能力を開発したほうがいいですね俺。
>>505 Yes!
>>508 俺は諦めない!
>>509 ありがとう頑張るよ
>>510 エロ甘はイイよね
>>520 待たせてスマソ
>>531 ハァハァ エロシーンまだー?
>>539 まだ週末かな…次は待たせないよう頑張るよー
>>551 GWだから大丈夫!かな
>>554 俺は褒められると頑張る子だからガンガン賞賛されたい(w
いや実際他人がどうとかスレの流れがどうとかじゃなくて素直な感想貰えたら嬉しいよ
そんだけ    あと好き勝手書くのはやめないッ
>>557 がんばる。
>>558 ありがとう
>>559 褒められたーうわーい
>>563 うん。自覚した。
>>566 OK了解OK
>>568 そうだね!
>>570 てひひひひー
>>571 おまっとさんでございました!
>>572 だから賞賛の機会を奪わないでクレー あと空気は読まない
>>575 シチュとか小ネタはいいよね どんどんやろう
>>576 楽しみにしてる
>>580 楽しんで貰えたら嬉しいよとしか言いようがない
>>584 荒しはスルーしろってばっちゃが言ってた
>>591 あ、もう月曜になってら まあ三時までは日曜w
>>594 酔ってるからフルコンのセメントって設定なんすよー
>>595 へいお待ち
>>596 そゆこと言わんといて
>>604 生きるぜ!
>>605 ヤクモンむつかしいよね 勉強中
>>606 空気を読まず俺投下!
>>607 期待してまつ



そして 全レスうざっ!>>608










まあそんな感じで、>>503の続きだぜー


609:haunted夢枕 その17 ◆F57im1gMT.
07/04/30 00:38:37 EnvzLZYZ
 深々と挿入されたまま、愛理の脚が播磨の腰に絡みつく。
 長い脚で播磨の尻を抱き締めるようにして、すこしでも多く播磨を感じようとしている。
 播磨の身体の下で抱き締められている愛理は、その肌をこすり付けるようにして
さらに密着を深めようとする。
―触れあった肌が、気持ちいい。
 だから愛理は掌で播磨と手を繋ぎながら、もう片方の腕で胸板に抱きついている。
 愛理は播磨の胸に自分のバストを押しあてる。
 乳房が押しつぶされると、愛理の胸の中に歓喜の火が灯る。
「ふうぅっ」と愛理のつややかな唇が小さく喘ぎを漏らす。
 柔らかく変形した乳房を通して、愛理は播磨の肌の向こう側に筋肉を感じる。
 熱い体温と、荒くて静かな呼吸の響き。
 そして心臓の鼓動を肌で感じられる。
 その鼓動がただ嬉しくて。
 互いの身体の間で乳首が押しつぶされ、薄桃色の快感が愛理の脳裏を痺れさせる。
 播磨の肉体を肌で感じて、この金髪のお嬢さまは精神と肉体の両方で高まっていっている。

 深々と繋がりあったまま、肌と肌で触れあい、呼気を吸い合いながら
互いの鼓動を感じあう。
 いつもの激しいセックスでは感じられない、ゆったりとした情愛の高まりを
愛理は感じていた。二人の間を隔てるものがなくなる。
 二人の身体がただ一つに溶けあってしまうような、そんな幻想に囚われている。

 そんな愛理の眼前にあるのはいつもよりも優しい色をした、この不良の瞳。
 目にするだけで愛理の身体を熱くしてしまう、愛しいバカの視線が愛理の顔に注がれている。

 播磨はそんな愛理の表情に感じたのか、勃起をさらに固く激しくさせていく。
 愛理の肉鞘に包まれたまま、弓なりに反るその男性器はこの金髪の美少女の
内側を押し広げ、子宮口を先端で触れられてしまう。
 その一番奥へのキスで愛理は全身が融けてしまいそうなほどの快感に包まれる。

 体内でさらに大きくなる播磨の肉の凶器を感じ、播磨の体の匂いに包まれている愛理は、
紛れもない幸福感の只中にいた。
 大好きな男の子が、自分の体で気持ちよくなってくれている。
 大好きな男の子を、気持ちよくしてあげられる。
 大好きな男の子に、気持ちよくしてもらえている。
 複雑に絡み合った幸福は、愛理をさらに素直に可愛らしく変貌させていった。

610:haunted夢枕 その18 ◆F57im1gMT.
07/04/30 00:39:33 EnvzLZYZ
 愛理の内側の細かな襞が吸い付いてくる感触に、播磨は男根の暴れを抑えきれない。
 腰の中にゾクゾクという妖しい波が生まれ、アルコールに酔った息が荒くなる。
 男根が愛理の媚粘膜の中で、ビクン、ビクン、と何度も硬く激しく猛りきってしまう。

 酔いのせいであまり動けない播磨は、身体の下の愛理の顔をしげしげと見つめる。
 月明かりでも赤くなっているのが判るくらい、充血している頬。
 そして薄く霞のかかったような瞳で、愛理は播磨の顔を見つめている。
 今まで見たことがないような、素直で優しい瞳の色。
 それは播磨をどうしようもないくらい昂ぶらせている。

 播磨はその柔らかそうな頬にそっと触れる。
 その肌触りは何度触れても播磨を感動させるものだった。
 柔らかく、滑らかなその透き通る肌。自分のごつごつした手で触っていいのかと
悩んでしまうほどのキレイな顔。柔らかな肌。その頬を播磨は愛しげに撫でると、
愛理の顔を少しだけ上向きにさせた。
 そうされると、愛理は播磨が何をしてくるのか判っているのか
その瞳を閉じると唇を軽く突き出すようにしてキスを待ち受ける。
 閉じられた長いまつ毛が月明かりに照らされ、播磨はそれに魅入られてしまう。

 その唇にそっと触れるだけのキスをする。
 やはり驚くほど柔らかく、暖かいその粘膜は今まで何度も味わったことのある
もので、夢なのに同じ味がするんだな、と播磨は奇妙なところに感心している。
 二度、三度と触れ合うだけのキスを味わった後で播磨は愛理の唇を割って
舌を差し入れる。
 肌のぬくもりを感じながら粘膜を味わう。そして唾液を交換しあい、こらえきれない
喘ぎのこもった吐息を感じあう。
 唇が離れるとねっとりとした銀色の糸が二人の唇の間にかかった。
 夢心地な目の色を潤ませながら、感極まったのか愛理は切なそうに言葉を紡ぐ。
 眉根が寄せられ、上目遣いの瞳が播磨を打ち抜く。
「スキ……だい、大好き……ヒゲ、だ、大好きぃッ……」
 スキ、と口にするたびに愛理の内側の襞がキュウキュウと播磨の勃起を抱き締め、
うねるように吸い付いてくる。男性器を甘くきつく絞り上げてくる。
「好き…」
 骨が痒くなるような甘い囁き。
 愛理が可憐な唇からその言葉を漏らすたびに、つながりあった粘膜に女の子の蜜が
湧き出てくる。
 身じろぎした播磨が腰をすこし動かしただけで、愛理は唇から甘い声を漏らす。
 その「くうん」という言葉にならない吐息を聞いた途端、播磨はその唇にキスをしてしまう。
 また愛理の中がきゅうっと締まり、子宮が震える感触を播磨は男根で感じていた。

 突き入れたまま動かないのに、ものすごく気持ちいい。
 播磨はともすれば気を抜いただけで発射しそうなくらい甘くて熱い蜜壷に耽溺していた。



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