つよきすのエロat EROPARO
つよきすのエロ - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/02/04 23:27:18 w4n2wcX3
アニメ観たことない
ゲームはやったけど
書くとしたらスバルもの

3:名無しさん@ピンキー
07/02/05 21:24:02 NdMYbii1
それ頼む

4:名無しさん@ピンキー
07/02/11 14:05:02 x/NuCg/V
乙女×フカヒレ思いついたわ

5:名無しさん@ピンキー
07/02/11 16:07:01 yWbXsL2c
それ来るな、ぜひ頼む

6:4
07/02/11 17:07:54 x/NuCg/V
夜ぐらいに投下するわ

7:名無しさん@ピンキー
07/02/11 17:29:31 yWbXsL2c
頼んだ

8:名無しさん@ピンキー
07/02/11 19:48:02 1oS9IYmI
乙女×フカって凌辱物しか思い浮かばない

9:フカヒレ救済(始動編)◇ミツバ
07/02/11 19:53:28 W1wZyw7C
「出逢ったその時からキミが好きだっ!!
椰子!!俺と付き合っ―」
「キモイ」

―ぴしっ

俺こと鮫氷新一は後輩であり、生徒会執行部の仲間でもある、椰子なごみに何度目かの告白を行っていた。

「用件はそれだけですか?家の手伝いがあるので失礼します、フカヒレ先輩」

―はっ、椰子が帰ってしまう。
この日の為に購入したプレゼントを渡さなければ!!
「椰子待っ―」

―ギン!!

「はうっ!!」
椰子の眼光に射竦められる。
「―何ですか?」
椰子から不機嫌オーラがほどばしる。
「な、なんでもないでひゅ」
椰子が去っていく。
椰子に渡す筈のプレゼントを握りしめながら、俺は崩れ落ちた。


日も暮れ、校門が閉められてもフカヒレは学校に残っていた。
彼は屋上のフェンスに寄りかかり、失恋の痛みに涙していた。
既に数十回、椰子に振られ続けたことにより、彼の心も限界を迎えようとしていた。
彼の周りには棄てられたプレゼントと、『混合相棒(アルコール度数2度)』と銘打たれたチューハイが一缶転がっていた。
「どうせ俺なんか…」
僅か一缶で出来上がった彼は自棄になり、屋上から飛び立とうとしていた。

―キィ

屋上の扉を開ける音が響いた。
小心者の彼は、学校でアルコールを飲んだことについて、制裁を受けるかもしれないという恐怖から、飛び降りることも忘れて縮こまった。

だが、来訪者は彼の予想とは異なる人物だった。
「お前はいいなぁ、フカヒレ。
俺なんてもう流れる涙も無い。」

10:名無しさん@ピンキー
07/02/11 20:03:37 yWbXsL2c
いいね~、続きが気になる

11:フカヒレ救済(始動編)◇ミツバ
07/02/11 20:26:48 W1wZyw7C
「―なっ!?アナタは……赤王先輩!?」

来訪者は、かつて鉄乙女にスポーツ対決で叩きのめされ、そのショックで元の荒々しい性格が180度反転し、目立たない存在になってしまった赤王だった。

赤王は呆然とするフカヒレに、無造作に近寄った。
「フカヒレぇ、俺と一緒に地獄に堕ちようぜ」
赤王の表情にかつての面影はない。
今の彼を支配するのは、狂気そのものである。

だが、フカヒレが目を奪われたのは、赤王の様子に対してではなく、彼の腰に巻かれた、奇妙なベルトに対してだった。

フカヒレの視界に、何か跳ねるものが見えた。
それは、バッタを模した、奇妙な機械だった。
それが赤王の手に収まる。

「変身!」
『―ヘンシン』
響く電子音。
次の瞬間、赤王の体が緑色の鎧に包まれた。

「―あ、あああ」
フカヒレは余りの事態に正常な思考が出来ない。
『―ライダー・ジャンプ』
赤王が空高く舞い上がる。
「ライダー・キック」
『―3、2、1、ライダー・キック』
赤王は容赦なく、フカヒレへ必殺の蹴りを叩き込んだ。


「フカヒレぇ、地獄にいるからこそ見える光もある」
―ガッ!!
赤王が力強くフカヒレを抱き起こす。
「お前は最高だ。
―俺の弟になれ」
そう言って赤王はフカヒレにベルトを手渡した。
ここに、本編でロクな扱いを受けなかった最強のコンビが誕生した。

薄れゆく意識の中、フカヒレは、
―このベルトがあれば…、くくく、椰子をいや生徒会の女を俺のモノに出来る!!
そんなことを考えていた。

12:ミツバ
07/02/11 20:31:10 W1wZyw7C
とりあえずプロローグです。
次回は彼等の最大の邪魔者を排除し、あの人が餌食になります。

とりあえずこの話の中のレオはどのルートにも入っていない、パラレルストーリーです。

あとネタはパロディってことで、笑って流してください。

13:名無しさん@ピンキー
07/02/11 22:04:37 ng1z6YCS
ホッパーネタに噴いたwww
期待age

14:名無しさん@ピンキー
07/02/11 22:09:46 aEhRQhRI
赤王先輩大好きな俺wktk


そういえばアニメで赤王先輩でてくるの?

15:名無しさん@ピンキー
07/02/11 23:22:20 W1wZyw7C
>>6
期待しています。

続き投下します。

16:フカヒレ救済(準備編)◇ミツバ
07/02/11 23:59:23 W1wZyw7C
「それで兄貴?具体的にはどうする?」
「俺が地獄でどれだけ力をつけてきたのか、あの女に思い知らせてやる」

学校をサボり、黒い革のコスチュームを纏ったふたりが、街中を散策しながら今後の方針について話し合っていた。
「館長は決闘については何も言わないだろう。
だが―」
「竜鳴館を支配する。となると話は別、だね兄貴」
そう、松笠の生ける伝説であるあの漢を倒すなど、ベルトの力を以てしても実現できる保障は無い。
「どうするんだ?兄貴」
「館長に勝つ手段など限られている。
だがそれを実行するには、お前の力が必要だ」
「わかったよ、兄貴」
「まずはベルトの使い方を教える。
ついて来い」


―烏賊島、山頂付近。
鬱蒼とした森の中で、フカヒレと赤王はトレーニングに励んでいた。
「これが俺たちの切り札だ」
赤王がベルトに手を触れる。
「クロック・アップ」
『―クロック・アップ』

―瞬間。

「!!!」
フカヒレの前にいたはずの赤王がフカヒレの背後に現れていた。
「兄貴……、今のは?」
「クロック・アップ。時間の流れをスローにして、高速移動出来る」

かくして、一週間二人はトレーニングに励んだ。
「最終試験だ。相棒」
「なんだい兄貴?」
島で生活して行くうちに、赤王とフカヒレの間には、本当の家族以上の絆で結ばれていた。
フカヒレの言葉使いが、下手な敬語から甘えるような言葉使いに変わったことからもそれがみてとれる。

17:フカヒレ救済(準備編)◇ミツバ
07/02/12 00:28:54 gd6KITtg
「あれを倒せ」
赤王が指さす先には、一頭の小鹿が、目をうるうるさせながら鳴いていた。
「あ、兄貴。それはいくらなんでも…」
「聴こえなかったか?
殺せ!!」
赤王が冷たく言い放つ。
弱いものには強くでるフカヒレは、赤王の言葉に一切の迷いをなくし小鹿へと踊りかかった!

『―ライダー・ジャンプ』
「ライダー・パンチ!!」
『―ライダー・パンチ』
「うおおおおおおおおお!!」
ばきゃ!!
ブシャア―!!
大量の返り血がフカヒレに降り注ぐ。
常人ならば、気分が悪くなるであろう、その中で確かに 、

―確かに、フカヒレは笑っていた。

「やはりお前は最高だ。
いくぞ相棒、俺たちの光を手に入れに!!」


「ほう、儂を呼び出したのはお主らか」
翌日、決闘を館長に申し込んだ。
場所は烏賊島。ここならば誰にも迷惑が掛からず、また何があったとしても誰も気づくことはない!

「「変身!!」」
『『―ヘンシン』』
二人の体にバッタをモチーフとした特殊装甲が纏われる。
それにはさしもの館長も驚いたようだ。
しかしすぐに元の武人の表情に、いや、獲物を狩る肉食獣そのものの獰猛な形相となった。

「面白い!いざ、参る!!」

―ここに、人知を超えた戦いが始まった。

18:ミツバ
07/02/12 00:31:02 gd6KITtg
眠いので、続きは明日以降です。

今日の反省。
キャラクターの口調が定まってないorz

19:名無しさん@ピンキー
07/02/12 00:43:16 gQab5NGC
GJ!!!!!!発想が面白い!続きに期待!!

20:4
07/02/12 01:41:50 zw9g3txu
空気を読まずに投下

設定が間違ってたらごめんなさい

稚拙な文章だけど許してくれい



前略、乙女です

今日は館長のクルーザーで「また」烏賊島に向かってます

詳しい理由は面倒なので省きますが、
簡単に言うと後輩の鮫氷を迎えに来ました。




21:4
07/02/12 01:42:32 zw9g3txu
本来ならば皆で迎えに行きたかった。

だけど皆口を揃えて

「まぁフカヒレだし」

あの佐藤さんですら拒否していた

むしろ無人島に置き去りにされた事より
そっちの方が悲しい気もしなくもない。



22:4
07/02/12 01:44:56 zw9g3txu
無事到着

そういえば誰も心配しなかったが無事だろうか。

まぁフカヒレだし、大丈夫だろう

あ、私も人の事を言えないな

「ふむ、小さい島とは言え、探すのは骨が折れるな。
手分けして探すとしよう。」

「そうですね」



23:4
07/02/12 01:46:09 zw9g3txu
「おーい、怒ってないから出てこーい」

自分でも理不尽な事を叫びながら歩く

…今ひとつやる気が出ない

これが彼がフカヒレたるゆえんだろう

「グルル…」

「ん?」


24:4
07/02/12 01:47:19 zw9g3txu
そこには若干逞しくなったフカヒレが立っていた

「無事だったか。
さ、帰るぞ」

「…」

「なにしてる?
また置いてかれたいのか?」

そういえばなんだか様子がおかしい。

「めす……はんしょく……ムキャー!」

ふかひれがあらわれた!!



25:4
07/02/12 01:48:37 zw9g3txu
どうやらなにかあったらしく正気を失っている

…無人島に置き去りにされてなにも無いわけ無いが

「いい加減に…しろっ!!」

一撃必殺(レオ談)の蹴りを繰り出す。

ドーンと飛んでいく

…動かない

「ちょっと強すぎたか?」

おそるおそる近づく。



26:4
07/02/12 01:51:46 zw9g3txu
「ムキャー!」

「うわっ!」

無人島で少しは強化されていたフカヒレには
効かなかったようだ

完全に不意を突かれ、
バランスを崩して倒れ込んでしまった。



27:4
07/02/12 01:52:46 zw9g3txu
さらに悪い事に打ちどころが悪く
意識が遠のいていく

「くっ…そ…」

もはや野獣と化したフカヒレが不敵な雄叫びをあげていた

28:4
07/02/12 01:53:44 zw9g3txu
とりあえずこんな感じ

続きは明日かな。

見苦しかったらすまんな

29:ミツバ
07/02/12 06:40:05 gd6KITtg
>>28
GJ!!

王道的なストーリーですね、こういうの大好きです。
ただワンレスの文字数をもう少し増やした方がいいかな?と思いました。

30:フカヒレ救済(激闘編)◇ミツバ
07/02/12 11:42:21 gd6KITtg
「はあっ!!」
「っ、らぁっ―!!」
躍る緑と黄色の閃光。
特殊装甲を纏った彼らの身体能力は、常人を遥かに凌駕する。
その一撃一撃が常人にとっては致命的に値する。
―それを、
「ふん!破っ!!」

あっさりと捌くこの漢は、正に鬼神の体現!!

一進一退の攻防、いや一進二退程か。
徐々に二人のが押され始めた。

赤王とフカヒレは一旦距離を取った。
「相棒、アレをやるぞ」
「分かったよ兄貴!」

無謀にも、彼らは赤王を前にして、縦一列で館長へと向かっていった。

その浅策を、館長は嘲り笑った。
―赤王を盾にすることで、儂の攻撃後のスキを狙う気か!
たが!!それは、後ろにいる鮫氷が無事であればこそ、その前提があるからこそ出来る陣形!

館長は顔を愉悦に歪めた。
―ならば!!鮫氷ごと葬ってくれる!!!
館長が二人を粉砕せんと踏み込んだ。

だが当たる直前、
「ライダー・ジャンプ」
『―ライダー・ジャンプ』
赤王は空へと舞い上がり、これを回避!
ならば鮫氷を!と館長が鮫氷に目を移すと…、
―いない!?何処へいった?
赤王の後ろにいたはずのフカヒレが、忽然と姿を消していた。

その時、館長の武人としての勘が、回避を命じた!
「っ!!?」

31:フカヒレ救済(激闘編)◇ミツバ
07/02/12 12:05:54 gd6KITtg
「ライダー・パンチ」
『―3、2、1、ライダーパンチ』
クロックアップしていたフカヒレが、背後から必殺の一撃を叩き込む!!
されど館長もさるもの、とっさに体を捻ることにより、クリーンヒットを避けた。
とはいえ、いかな館長といえど、フカヒレの必殺技を喰らっては無傷では済まなかった。
「ぐっ!!」
勢いを殺せず、館長は地面を転がった。
腕は折れていないようだったが、当たった箇所が大きく変色していた。

「ライダー・キック」
『―3、2、1、ライダー・キック』
無防備な館長に対して、赤王が止めの一撃を叩き込む。
「――!!?」
クリーンヒットをもらった館長は、その意識を手放してしまった。


そのあとの二人の行動は、反吐が出るほど最低だった。
意識を失い、戦闘不能である館長に対し、念入りにクロックアップした状態で攻撃を加え続けた。
その結果、館長の体は限界を超え生命活動を停止した。
さらに、館長ならばこの程度のダメージでは蘇生するかもしれないと、念入りに館長の遺体を切断し、海へと棄てた。

―これで、彼らの最大の邪魔者は消え去った。

32:ミツバ
07/02/12 12:07:56 gd6KITtg
ラストプチグロですみません。
次こそ、ヒロインが出る予定です。
明日には…、投下出来るよう頑張ります。

33:ミツバ
07/02/12 12:48:34 gd6KITtg
フカヒレの姉の名前ってどなたかわかりますか?
レイプまでの時間がかかりすぎるのが悪癖だな…orz

34:名無しさん@ピンキー
07/02/12 16:33:45 gQab5NGC
>>28
GJ!!

>>32
いいよいいよー!

35:名無しさん@ピンキー
07/02/12 17:01:41 gKrfAT3x
姫きぼn

36:4
07/02/12 22:48:29 zw9g3txu
続きお待たせ

ちなみにちょっと姫も書いてみたかったり

目が覚めると暗闇だった

「…夜か?」

この島に来たのは昼過ぎだったはずだから
かなり長いこと気絶していたようだ

「ここは…洞窟か?
早く館長と…痛っ」

まだ打った所が痛む。

無意識に頭に手を伸ばそうとするが

無意識に頭に手を伸ばそうとするが

動かない

ツタの様なもので縛られている

手だけで無く足も

しかも足は開いた状態だ

「くそっ、誰がこんな

……誰だ!」

暗くて気づかなかったが誰かがいる

月明かりでその誰かを照らしていく


37:フカヒレ救済(外道覚醒編)◇ミツバ
07/02/12 23:30:48 gd6KITtg
館長を破った二人は、戦いの傷を癒やしつつ、次なる段階の話し合いを行っていた。
「相棒、夕飯はなにがいい?」
―訂正。話し合いとは名ばかりの、夕食会を開いていた。
「あ、兄貴!俺また兄貴の作った麻婆豆腐が喰いたいよ!!」
烏賊島でのトレーニングの際、赤王はフカヒレに対し麻婆豆腐を振る舞っていた。
その味は食材の味が絶妙に調和しあっていて、名店の味にも引けをとらない程だった。
「今の俺にはトゥーフは眩し過ぎる…」

なんだかんだいっても、その日の夕食は麻婆豆腐だった。


―放課後、赤王は鉄乙女に接触した。
「―っ!?」
後ろから唐突に呼びかけた為か、乙女はとっさにファイティングポーズを取った。
「―何だ、赤王か。
どうした?」
知り合いだと分かり気が弛んだのか、乙女は構えを解いた。
「いや、何か悩み事でもあるのか?表情が優れないが」
乙女は言うべきかどうか思案した後、
「実は館長がここ数日行方不明なんだ…。
赤王、どこかで館長を見なかったか?」
「見た…」
「何!!それはどこでだ!!」
乙女が赤王にくってかかる。
それの乙女の様子を、心底楽しむような表情をしたあと、
「なに、今館長と同じ所に連れて行ってやるよ…。
―変身!!」
『―ヘンシン』

赤王は早速変身し、乙女へと襲いかかった。

38:フカヒレ救済(外道覚醒編)◇ミツバ
07/02/12 23:57:16 gd6KITtg
「なっ!?」
乙女が驚きの声を上げる。
当然だろう。知り合いが突然緑色の異形になられて、驚かない方がおかしい。

いくら変身した赤王が強いといっても、乙女とて橘館長に次ぐ実力者。
赤王一人では心許ない。
だが、これは赤王が望んだこと、一人で乙女に勝利したい。
それが赤王の望みだった。
フカヒレも、やりたいことがあるらしくこれに反対はしなかった。

次第に赤王が押され始めた。
「くっ!?」
距離を置こうにも、乙女がそれを許してはくれない。
「さあ、館長の行方を話して貰うぞ!!」
明確な目的が乙女の拳を更に重くする!
「クロック・アップ」
『―クロック・アップ』
最早切り札の出し惜しみをしている場合ではなかった。

「ライダー・キック」
『―3、2、1、ライダー・キック』
必殺の一撃が乙女を襲う!!

―恐るべきは乙女の反射速度か。
限りなくスローな時間の中で、乙女はカウンターを放っていた。
赤王が気付いた時にはもう遅い。
乙女の拳が、赤王の顎を撃ち抜いていた。

互いの必殺技を喰らい、両者は同時に倒れた。

39:ミツバ
07/02/13 00:01:13 tmOEM4/d
>>36
GJ!!
続きが気になります。


外道覚醒編が終わったら、~編というサブタイトル表記から、シーン名に変更します。

フカヒレ救済(聖域の崩壊)

40:名無しさん@ピンキー
07/02/13 00:52:28 PKDRHyph
スレリンク(erog板)

41:名無しさん@ピンキー
07/02/13 01:45:47 yInTF851
いや、悪いが>>40には来ないでくれ
グロは嫌いだ

42:ミツバ
07/02/13 23:02:01 tmOEM4/d
>>36
遅くなりましたが、
GJ!!!


>>41
不快になるようなものを書いてすみませんでした。

43:名無しさん@ピンキー
07/02/14 01:52:21 FYjIuoDg
未成年臭にもほどがある。

44:名無しさん@ピンキー
07/02/16 10:38:42 MJWWEhKl
過疎

45:名無しさん@ピンキー
07/02/16 14:20:12 e1aobUgF
ここは文字通り、フカヒレスレ。
すなわち、クソスレと同義。


46:名無しさん@ピンキー
07/02/16 19:13:41 MJWWEhKl
フカスレ

47:小ネタ◇ミツバ ◆ebRxo1tmWU
07/02/19 23:27:36 RVRj0S2s
「レオってさー、ボトルシップが趣味なんだよな?」
「?、それがどうかしたか?」
「いや…、終盤になると一切触れてないからさ」
「……」

48:小ネタ◇ミツバ ◆ebRxo1tmWU
07/02/19 23:34:09 RVRj0S2s
「うーん?」
「どした?レオ、ヘンな顔してさ」
「ああ、カニか。
いや、出涸らしといわれているカニと、出番の全くないカニ兄。
どっちが恵まれているのかと思って」
「?、ボクに決まってんじゃん?」
「即答するなよ…」

49:ミツバ ◆ebRxo1tmWU
07/02/19 23:35:05 RVRj0S2s
天抜き風味

50:名無しさん@ピンキー
07/02/20 10:58:39 AQnCxSAg
gj

51:ミツバ ◆ebRxo1tmWU
07/02/20 21:48:27 kQaRg5Wa
「なごみちゃ~ん」
「なに?母さん?」
「この育毛剤誰のか知らない?
うちは使う人いないし…」
「……さあ?あの男のじゃない?」
目をそらしつつ。

52:ミツバ ◆ebRxo1tmWU
07/02/20 22:02:41 kQaRg5Wa
「ん?カニ、何聴いているんだ?」
「最近流行ってるバンドでデトロ…」
「そんなの聴いちゃいけません!!」

後日。
「……」
「ごめんね、対馬君」
視線の先には、グロテスク熱唱するエリカの姿が。

53:名無しさん@ピンキー
07/02/20 23:13:35 T8C+Y59l
おあずけ、おあずけ、おあずけ…

レオ
「だー!もう!」

一階のキッチンから俺の部屋の中まで漂ってくる臭いに、憂鬱になる。甘い臭いは嫌いでは無い。が、どうも俺を興奮させて行けない。
理由は、乙女さん。
一週間前

乙女
「レオ!」

レオ
「なに?」

乙女
「今週はおあずけだ!」

レオ
「えええぇぇっ!?」

レオ
「だって、テストも終わったよ?」

乙女さんと付き合うにはルールがあった。乙女さんがはっきりとおあずけと言った時、俺は悪戯でも乙女さんを誘ってはならない
因みに今はテスト直後で目下二週間近いおあずけを喰らっていた。

乙女
「お前と私は付き合っているよな?」

レオ
「え?」

乙女
「その…お前に本命チョコを作ってやろうと思うんだ」

急にもじもじし始める乙女さん。

レオ
「そ、それは嬉しいけど…」

乙女
「なんだ?」

レオ
「俺はチョコより乙女さんを食べたいなって…」

ベタな台詞を吐く。
しかし健全な若者である俺はそろそろ、利き手の妙技と類い希な想像力で処理するのは限界なのだ。一度、乙女さんの体を味わってからは。

乙女
「それは…勿論食わせてやる」

レオ
「マジ!?じゃあ…」

乙女
「チョコと一緒にな」

54:名無しさん@ピンキー
07/02/20 23:16:57 T8C+Y59l
生来の頑固者なのか、それとも乙女さん自身も我慢していたのかわからないが、それっきり俺の反論は許されなかった。

その日以来、有言実行の乙女さんは、珍しく睡眠時間を削ってチョコの創作に取り組んでいた。流石の俺も、言われた通り乙女さんを誘うことを控えた。
そして

2月14日

レオ
「今日は許されるって考えると…」

獲物が直前にあればあるほど俺の理性は弱くなる。いつもより長めにロードワークをしたり、さっきから部屋の中を歩き回っているのは少しでもそんな欲望を発散する為だ。
ベッドに寝転ぶと乙女さんの匂いがした。俺の部屋で寝起きする事は止めていないせいで、逆に辛い。

レオ
「乙女さん…」

チョコはさっさと食べて、そうしたらすぐ乙女さんを頂こう。そう決めた。


その頃の一階

乙女
「む…」

まな板の上に置いたチョコを手に取る。味付けは問題ない。口に含むと程良くカカオの香りが広がり、甘味もミルクとビターの間くらいで抑えることが出来た。しかし、贈る分には一つだけ難点がある。

乙女
「これではな…」

形だ。正直、いびつだった。ハート型などガラでは無いと思い、型を使わなかったのが失敗だった。皿の上に盛ってしまったのは、握り拳程あるチョコの塊。
いつも握るおにぎりをチョコにしたような形だ。丸く、所々凹凸があり、茶色い。大きさからして食べるときには、砕く必要もあるだろう。

乙女
「味は問題ないだろう…が、これではバレンタインの趣旨に合わない気もするな…」

形さえ見せなければ良い…良い方法は…

時期遅れorz
よって終わり…(ry

55:名無しさん@ピンキー
07/02/21 22:06:06 m0ybaHLV
>>54
wktk

56:名無しさん@ピンキー
07/02/22 11:37:02 mnT7oLVX
「ほら!ボサッと突っ立ってないでスケジュール表を作ってくる!」
「はい!会長!」
人一人がくつろぐにはちょうど良い広さを持つ部屋。その中央には、そこに座る者の権力を表すかの様な立派な執務用の机と、それと同様に威厳を持たせる椅子が置かれていた。
この部屋の持ち主はため息を尽きながらゆっくりと椅子を引き、背もたれに体を預けていく。
「ふぅ…」
一人きりになった時に、必ずと言って良いほど彼女は、霧夜エリカは金色の髪の毛を指先で弄る。学生時代から変わらない癖だ。

竜鳴館を卒業して余年、霧夜エリカは宣言通りに数多の親戚、ライバルを蹴落とし霧夜グループの総帥となった。
これを足がかりに世界征服を実行に移して行こう…
とするのだが、流石に大企業、大財閥のトップにもなると既存の、エリカの総帥就任以前の部分も管理せねばならず、結果、霧夜グループの安定はあっても爆発的な拡大はなかなか望めなかった。

よって、多忙かつ、思い通りに行かない日々も多い。
「あ~あ~。こんな筈じゃなかったのに…」
次いでに言えばエリカはまだ遊びたい年頃でもあった。竜鳴館時代には気付かなかったが、生徒会活動、同年代との触れ合いはエリカの楽しみだった。

57:名無しさん@ピンキー
07/02/22 11:38:26 mnT7oLVX
振り返ると一番充実していたのはあの時期であり、その日々が手に入らないと思うと気分が沈み込むのだ。
学生時代の友人の顔を思い浮かべては、思い出に浸る、今までには無かった行動である。
「よっぴー、祈先生、カニっち…」
「なごみん…スバルくん……フカ」
生涯秘書として、友人として居て欲しかった佐藤は、竜鳴館卒業間際、就職先を変更した。霧夜グループ程では無いにしろ一流企業だった。その理由を聞いた時佐藤が、よっぴーが告げた言葉をエリカは今でも覚えている。

「もうエリカには最高の秘書が居るじゃない」
「よっぴー…それって…」
「ごめん、私、応援しようと思ってたんだけど…ちょっとだけ…諦めきれないんだ」
「…」
「でも、エリカの気持ちが強いのも解ってるから…だから、ね?」
「よっぴー…」

人形は、親友の証だった。それは今鞄ではなく、エリカのキーホルダーの一つとなっている。二人は親友。それがエリカを踏ん張らせている一つの源でもあった。
人形をぶら下げてみると、その布地の体がゆらゆらと揺れた。
「よっぴー…」
女の友情が霧夜エリカを頑張らせている一つ。そしてもう一つ、彼女には源があった。
「会長!出来ました!」
「←→+強P、お嬢様ソニック○ーム!」
拳圧のボディブローを喰らい、秘書は手にした書類を握り締めたまま崩れ落ちた。この技は今崩れ落ちた秘書の姉から伝授された技らしい。
「遅い!」
「す、すみません…」
今でこそ酷い扱いを受けているが、この男こそ佐藤以上のパートナーとなった男、対馬レオだ。
正直、仕事がそれ程出来るわけでは無いが、エリカに対してどこまでも献身的である。
「て、手加減してくれないと俺死んじゃう…姫…」
「あ、ごめん。少しムシャクシャしてたのよ」
「はあ…さいですか…」

また、エリカの突然の提案に振り回される事も多い。
「あ、そうだ。対馬クン?」
「はい?」
「エッチしない?」



ノリ無茶苦茶orz

58:名無しさん@ピンキー
07/02/22 15:39:18 S0X2OuFa
ワッフルワッフル

59:名無しさん@ピンキー
07/02/23 23:43:10 wVW0lGYZ
省略されました続きを読むにはワ(ry

60:名無しさん@ピンキー
07/02/28 12:53:14 vswukhMQ
ワッフルワッフル

61:名無しさん@ピンキー
07/03/01 01:37:05 Pehxd33T
>>57
「え、え…?」
「ほら、ちょっとムシャクシャしてるって言ったでしょ?」
少しだけ溶けたような表情を見せ、エリカはレオに迫っていく。学生時代からそうだが、レオはこの誘うような目に、なおかつ甘える様な声に、しどろもどろになってしまう。
「え、あ…その…」
「だ、か、ら。しない?」
エリカはスーツもよく映えた。長い手足は勿論だが、ふくよかな胸や女性らしいラインも美しく際立ち、あらゆる男を虜にするのだ。
もっとも現在、レオ以外の男を虜にする必要はない。

「なに…もしかして」
「な、なんでしょう?」
「…飽きちゃった?」
少しだけ悲しそうな顔をして、詰め寄る脚を止めた。レオに対して強気でいるのだが、その癖レオの拒絶を感じるとすぐに落ち込んでしまう。
実はその落ちこむ仕草が、レオをその気にさせてしまうのだが、本人は気付いていない。
「い…いや」
「ホント?」
「あ、ああ。姫の…エリカの体が飽きたなんて、誰が言うもんか」
「じゃあ、抱くのね?」
「こ、ここで?」
「ええ。鍵くらい締めるし、多分人もこないんじゃない?」
「多分って…」
此処までくると、力関係のままレオは押し切られていく。
「こういう所でする願望があったの?姫って?」
「ちょっとだけね~」
エリカの好奇心も学生時代から変わっていなかった。自分がしてみたい事、興味を持った事は、何の迷いもなくやってのける。
レオとの行為もその好奇心の例外ではなかった。
「スーツって燃えない?」
楽しげな表情を見せた後、レオに背を向けて服をいじり始める。
「ほら…こんな風に…」
振り向いた時、エリカの懐からは美しい胸がのぞいていた。
ボタンを上から三つも外せば、エリカの豊かな胸は弾力を取り戻す。
カッターシャツの隙間からは乳房の上に乗って捲り上げた派手な下着が見え、エリカの白く美しい乳房を美しく彩っていた。
赤い下着と、エリカの白い乳房。その対比がカッターシャツの隙間から覗き、普段よりいやらしくも見える。
当然、レオの目は釘付けとなった。
「ほら…私がこんなに誘ってあげてるんだから…恥かかせないでよ…」
「…」
「ほ…ホントに嫌ならそう言えば…」
黙っているレオを見て、エリカは珍しくめげそうになった。レオの態度がはっきりしない時、エリカの押しも弱い。

62:名無しさん@ピンキー
07/03/01 01:39:27 Pehxd33T
オチ無しでも良ければその内また…orz

63:名無しさん@ピンキー
07/03/01 10:37:47 4yk5g55Y
ワッフルワッフル

64:名無しさん@ピンキー
07/03/03 10:03:05 2KJQHzO8
ワッフルワッフル

65:名無しさん@ピンキー
07/03/06 10:41:44 10H/6v0u
ワッフルワッフル

66:名無しさん@ピンキー
07/03/06 21:02:30 DfefXuMZ
ワッフルワッフル

67:名無しさん@ピンキー
07/03/08 23:26:23 yxGSvZCw
ワッフルワッフル

68:名無しさん@ピンキー
07/03/10 02:19:22 V4wwk1A1
ここたよ ここたよ

69:名無しさん@ピンキー
07/03/10 18:23:36 9gr9vjtI
うれしはずかし

70:名無しさん@ピンキー
07/03/14 10:33:58 KjETnrl3
ワッフルワッフル

71:名無しさん@ピンキー
07/03/15 02:04:07 5FChVjT7
ワッフルワッフル

72:名無しさん@ピンキー
07/03/22 00:28:39 coR5z9aO
おまえらそれしか言えないのかよw










ワッフルワッフル

73:名無しさん@ピンキー
07/03/23 21:22:41 poqyVGs3
>>72 
お前もそれしか言えないのかよw
ちょっとは違う事書けw 
 
 
 
 
 
 
 
 わっふるわっふる

74:名無しさん@ピンキー
07/03/29 11:13:31 +pZJbQ/U
ワッフルワッフル

75:名無しさん@ピンキー
07/03/29 17:02:45 i0SsIHqv
ワッフル ワッフラー ワッフレスト

76:名無しさん@ピンキー
07/03/29 23:57:07 KDDOpDUE
「あ~なんかイライラするな~」
レオの癖に女の子と一つ屋根の下だって?幼なじみのご近所って言う最高のポジションにボクが居て、今更方針変更かよ!
い~もんね!ボクとレオの関係は変わらないし、ずっと親友でいられるさ!

そうさ…ボクとレオは親友さ…

「おい。カニ」
「う~ん…」
「しっかり歩け」
「眠れなかったんだよ~」
「どうせ徹夜でCDでも…」
「レオのせい…」
「は?」
「ん?ボク今何か言った?」
「いや、とにかく寝ぼけるな。そろそろ走らねぇと間に合わねーぞ」
…この鈍感野郎。
テメーのせいで最近寝付け無いんだよ!少しぐらいフラグが立ってる様な素振り見せてもいいじゃんか!
ボクの親友としての優位は揺るがない筈…だろ?ボクが一番近い所に、一番長い間いた筈じゃんか。なのに…どうしてボクを不安にさせるんだよ…

今日はレオの部屋に行く気になれないなー。どうしてだろ…
そう言えば乙女さんも小さい頃、よくレオと遊んでたって…なんでボクはそれだけでムカムカするんだ?昔の事じゃん。ボクがレオを知るより前の…それも乙女さんは知ってるんだよね。
あ…ボク、乙女さんに嫉妬してる。
って事はやっぱり…いや、やっぱり認めないもんね!レオなんか!

77:名無しさん@ピンキー
07/03/29 23:57:57 KDDOpDUE
「え?」
携帯…フカヒレから?今日は行く気になれないんだけどなー。一応出てやるか。

「もしも~」
「よう。今日俺の部屋、来ないのか?」
「レオぉっ!?」
「どうしたんだ?あ、俺の携帯まだ修理が終わってな…」
「い、いきなり掛けてくんなよ!レオの癖に!」
「なんだよ、いつもはめんどいから電話にしろって…」
「黙れ!口を聞くな!今度からボクは文書交換しかしねーからな!」
「文書交換?何を言って…」
…切っちゃった。
い、いきなりレオが電話してくるから悪いんだよ!…でもボク、おかしかったな。レオに少し嫌われちゃったかな。
…もう寝よ。

「おい。カニ」
「うん?」
「お前昨日どうしたんだ?」
「なんでもないって」
「今朝、お前泣いてたんだぞ?」
「え!?」
「昨日なんか怖いビデオでも…」
「れ、レオには関係ねーよ!」
泥沼だよね…我ながやんなっちゃうよ。ボクの気持ちが、ボクの思ってる通りなら嬉しい筈なのに、跳ね返してばっかり。ボクってやな奴だな…

「…」
見ちゃった。テレビ欄のチェック、忘れてた。ボクは我慢できない質だから最後まで見たんだ。
いわゆる、ホラー系って奴。こういう時はレオの横で…って今はダメだと思う。さすがのレオも怒ってる。

78:名無しさん@ピンキー
07/03/29 23:58:46 KDDOpDUE
ボクのバカ。

「…え?」
メール。レオから。
「鍵、開けといてやる」
…レオの癖にカッコイいじゃんかよ…ボクから見るとカッコイいんだよ!
仕方ないから行ってやるか。レオから誘ったんだもんね!

それで…


今は後悔してる。

レオの隣で寝るのって、ドキドキする。こんな事なんてなかったのに。
ボクはおっぱいも小さいし、背も低い。おまけに女っぽくない。親からも出涸らしって呼ばれてるボクを、誰が好きになるのさ。
もしかしたら男の隣で寝るのって、レオが最初で最後かも知れない。

…よく寝てる。すごく無防備に。

ファーストまだだったら、ゴメン。ボクが…貰う。
レオの肌、レオの匂い。ボクもレオに負けないくらいエッチなんだ。我慢できなくってさ…

「ん…」
切なくなっちゃった。レオは、ボクのいびきでも起きないって言ってたよね。
男はネタって言うんだろ。じゃあボクのネタは…レオだ。

「ごめん…レオ」
「…」
「ボクも気付かなかったんだ…好きになったなんて…」
「すー…」
「ボク、レオの前だと調子に乗るし、生意気だけど…」
「…」
「そのかわり、レオだとなんでも許せる…よ?」
「‥」
「だから…ボクを一人にしないでよ…ボクの人になってよ…ボクはレオが好きなんだ!」
「…いいのか?俺で?」
「レオだからいいんだよ…ボクをちゃんと知ってるから…」

レオの寝言を聞きながらボクは、自分を慰めて…最後まで…




え?




79:名無しさん@ピンキー
07/03/30 23:27:57 TYRj1QKF
>>78
続き気になるGJ!
 
てか続きをワッフルします

80:名無しさん@ピンキー
07/04/01 13:34:57 e6PPD4GT
ワッフルワッフル

81:名無しさん@ピンキー
07/04/05 11:51:05 N50Xh/ho
waffle
waffle

82:名無しさん@ピンキー
07/04/09 23:31:02 B3QFrQEZ
GJ
君が続きを書くまでワッフルをやめない!

ワッフルワッフルワッフルワッフル

83:名無しさん@ピンキー
07/04/11 23:16:48 d7J6hTSx
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル

84:名無しさん@ピンキー
07/04/24 20:06:46 JJoyTh4D
俺のボトルシップを壊したのはお前か?

85:名無しさん@ピンキー
07/04/30 01:26:04 iYue0jis
ほしゅアゲ

86:名無しさん@ピンキー
07/04/30 17:35:30 +UtWvq7Y
ワッフルワッフル

87:名無しさん@ピンキー
07/05/03 19:33:47 R0ovbQk4
ワッフルワッフル

88:名無しさん@ピンキー
07/05/08 01:49:20 4EjcHyub
「れ、れ…レレレ…」
「…よぉ?」
「レオのバカァァッ!」
側にあった枕で、滅多打ちにしてやった。

「こんなおいしいシチュエーションで起きてんじゃねー!」
「いや…本当に熟睡してたんだが…」
「ボクのせいかよ!」
…そりゃあボクのせいだろうけど。
「え…とな、カニ」
「…えっく」
「お、おい?」
悲しくなって来ちゃったよ。コクるもりなんか無かったのに、全部聞かれたんだ…見られてたんだ、知られたんだ。ボクが何をやってたか。
「ボク…ボク本当にレオが好きになったから…馬鹿な事したんだ」
「ああ」
「き、今日はたまたま本当に怖くなったから来たんだよ?…でもレオが近くに居ると治まらなくなって…」
「ああ」
なんなんだよ…生返事ばっかしやがって。ボクのコト…幻滅だよね。

「カニ?」
「うん?」
「俺をどうしたいんだ?」
…え?
「レ、レオ?」
「ほ、ほら、俺も彼女欲しいし」
「…」
「童貞卒業したいし、それにお前嫌いじゃないって言うか…」
「レオ…」
「さっきのはサービスだよな?俺がエロいからサービスしてくれたんだろ?なら俺も…右手とはおさらばしたいし…」
レオらしいや。ボクもボクだけど、レオもレオだったんだ。
「…このバカ!テメーがチキン野郎だったからボクは悩んだんじゃねーか!」
「わ、悪い」
「ったく…しゃーねーな。この蟹沢きぬ様のスレンダーボディを味あわせてやるか」
「言ってろ、ペチャパイの産毛…」
「死ねぇぇ!」
ボク達はこれ位で丁度良いな。レオの奴、生意気に照れてやがる。

…ん?ホッとしてるけど、何か忘れてるような…


ほったらかしでゴメンナサイorz

89:名無しさん@ピンキー
07/05/08 03:11:42 z/J/MIUG
>>88
いや、続きさえ書いてくれれば気にしない

90:名無しさん@ピンキー
07/05/08 19:40:16 uFTiCKn1
>>88
正直一ヶ月待ち望んだだろ

91:名無しさん@ピンキー
07/05/11 22:23:06 ioLI3Y7j
>>61の続きが読みたくて読みたくて仕方ないのは俺だけ?

92:名無しさん@ピンキー
07/05/12 01:17:14 6hWVRvoU
>>91
ナカーマー
 
 
自分で書いてみるって言う手もあるよ

93:名無しさん@ピンキー
07/05/12 10:31:05 hw3ZCX5H
>>91
それには同意せざるを得ない

94:名無しさん@ピンキー
07/05/12 16:14:56 gFhz3z9Q
>>88
マダー? チンチン

95:名無しさん@ピンキー
07/05/24 06:14:44 gpRUtdqE
なごみを泣きが入るまで犯したい
素奈緒が素直になるまで犯したい

96:名無しさん@ピンキー
07/05/27 10:28:16 ovf3L9nc


97:名無しさん@ピンキー
07/05/27 17:04:59 r+vkxNu0
頼むから書きかけは終わりまで書いてくれよ

98:名無しさん@ピンキー
07/05/27 19:55:27 M0LDz7mP
書き込まないだけでみんな待っているんだよ ノシ

99:名無しさん@ピンキー
07/05/31 16:06:31 2G0H3mkB
わっふるワッフル

100:名無しさん@ピンキー
07/06/03 06:20:06 VjT0eC0q
つよきす、と書くと
つ【よきす】 に見えてしまう

101:名無しさん@ピンキー
07/06/04 00:32:25 GqzMRjPN
(*゚∀゚)つよきす
 
みたいな感じ?

102:名無しさん@ピンキー
07/06/04 01:40:38 2MRQ++UW
>>61
「きゃっ!」
唐突に動いたレオに押し倒されて、エリカは体を机の上に乗せた。レオは頭の横に手を突き、組み敷く様な形にして、エリカの顔を覗いた。
この行動から意志を確認し、エリカは自信を取り戻して笑みを零す。
「クスッ…」
「な、なに?」
「今の対馬クン、昔に戻ってるわよ?」
自分から大胆な行動をして、逆に赤面する。学生時代のレオの典型的なパターンだった。
「わ、悪いか」
「ほーんと、見た目大人になったかな~なんて思ったけど、変わってないわね?」
「うぐ…」
エリカに取って今も昔も変わらないのは、レオが簡単に操れたり、すぐにドギマギする事だった。実はそれがたまらなく嬉しい。
「だ・か・ら」
「え?」
「良いんじゃない」
真上に居るレオの頭を両腕で抱き込み、少々強引にキスをさせる。仕事が多忙で久しぶりだったせいか、エリカのキスは激しく、レオの瞳の方が早く融けてしまった。
それでも長く唇を合わせると、エリカの目も同じように融けていく。
「ん…」
レオが唾液を送り込むとエリカは喉を小さく鳴らして、頬を染めた。
「今日はキスだけなんてダメよ。時間がある方なんだから」
「鍵掛けただけじゃ…」
「するの?しないの?」
「…します」
組み敷かれている赤い顔を見ると、返事はそれしか出来ない。エリカ自身、久しぶりなので少々楽しみにしていた。わざわざ胸元をはだけさせてまで誘ったのはその為だ。
レオの手が完全に布を取り去ろうと、胸へと伸びた。が、ボタンに余裕が無くてなかなか外せない。
「姫、サイズ小さいの選んでない?ボタン取れそうだよ?」
「私の服は全部オーダーメイド」
「じゃあなんで?」
「…言うの恥ずかしいじゃない。最近また成長してるのよ。…誰かさんに揉まれてるせいで」
流石ハーフとレオは言いそうになった。エリカのプロポーションは学生の時点で抜群だったが、その体は未だに成長を続けていた。特に、胸。
「俺だよな」
「多分ね。半年前から胸のサイズ、そのままでやっちゃってるから」
妙な大ざっぱさも変わっていなかった。とりあえずレオの目の前にあるのは、スーツのボタンすら苦しがっているエリカの眩しいバストだった。


orz

103:名無しさん@ピンキー
07/06/04 08:54:07 3Onmr58S
ワッフルワッフル

104:名無しさん@ピンキー
07/06/06 20:59:08 sI9z/ppz
>>102
続きが楽しみ

105:名無しさん@ピンキー
07/06/10 00:47:45 gK8a7E1K
>>102
ワッフルワッフル
wktk
 
 
 
 
 
 
 
 
保守

106:名無しさん@ピンキー
07/06/11 15:32:03 dsohg+IC
保守

107:名無しさん@ピンキー
07/06/22 08:35:06 iE2/ZTfF
期待あげ

108:名無しさん@ピンキー
07/06/24 10:05:19 lVPINGhW
sage

109:名無しさん@ピンキー
07/06/30 00:19:15 Q5cyG3cQ


110:名無しさん@ピンキー
07/07/08 23:58:55 PzeYT07G
保守

111:名無しさん@ピンキー
07/07/14 11:51:10 4TibNwve
ほしゅ

112:名無しさん@ピンキー
07/07/18 01:32:43 p3JXQEDm
続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

113:名無しさん@ピンキー
07/07/22 10:18:13 V+ibQMU3
ほしゅあげ

114:名無しさん@ピンキー
07/07/24 22:11:24 eSiAUqQ9
西崎さんと洋平が付き合いはじめて一ヶ月がたった頃の話。
「よーへぇ きょお…ウチ…に来な…い?」
「急にどうした西崎」
「きょお…ウチに…誰も…居ない…か・ら…その///」
顔を赤くしながらだまる。
「まあ、良いぞ今日は丁度空いてるから」
にぶい洋平は気付いてない西崎さんがどんな理由で家に誘ったか。


115:名無しさん@ピンキー
07/07/24 22:45:27 eSiAUqQ9
「ここが・あたし…の・へや…だよ…」
「これが西崎の部屋か、ちゃんと整頓されてて綺麗だな」
西崎さんがチョイチョイと指先で肩をつつく
「どうした?」
「今・から…ごはん 作って・来るから…待って」
「あ、あぁわかった(西崎の手料理か楽しみだ…)」
数分後西崎さんが料理を持ってきた。
「ハンバーグかうまそうだな」
「よーへぇ…おいしい?」
「うまい!ジューシーで下味もしっかりついていて焼き加減も丁度良い」
「よかった…」
と、西崎さんが急に泣き出した。
「うお!?どうした?西崎!」
「きょお…の・為に いっぱい…練習、したから…」
洋平が西崎さんを抱き締め。
「ありがとう」
「ヒクッ…よーへぇ」
 
 
続きがみたい人はワッフル下さい。

116:名無しさん@ピンキー
07/07/24 23:20:39 nEIXvrx8
ワッフルワッフル


117:名無しさん@ピンキー
07/07/25 04:18:48 V1ZBo+u0
ワッフルワッフル

118:名無しさん@ピンキー
07/07/28 09:36:48 F/oBHqPb
西崎さんの下の名前なんだっけ(´・ω・`)?

119:名無しさん@ピンキー
07/07/28 09:45:51 hzSAl3eA
紀子

120:名無しさん@ピンキー
07/07/28 21:24:59 F/oBHqPb
>>119
サンクス

121:続き
07/07/30 21:34:16 0/xR3fbS
「私・・おふろ…入ってくるから、待って…て・ね…」 
「あぁ、わかった」
西崎さんが部屋を出ていった後どうも落ち着かなくて筋トレをやりはじめた。
腕立て中にベットの下になにか見えたので気になって見てみると…
「な…なんだこれは!?」
(正しいセックスの仕方)とゆう本があった…
「これは…」
少し中身を見てみたりしていると
「よーへぇ、おふろ…沸いた・よ?」
「うわぁ#¢@*§☆△」
カチャ
「よーへぇ、どうした…の?」
「いや!なんでもないんだ!風呂だな?わかった入ってくる」
本はなんとか元に戻しボロが出る前にさっさと風呂へ行った。
「よし…」
 
 
多分続く 次はエチできたら良いな~

122:名無しさん@ピンキー
07/08/06 10:17:05 laWf7Fy6
つづきまだー

123:名無しさん@ピンキー
07/08/08 14:45:06 taUWtnhq
続き!


124:名無しさん@ピンキー
07/08/19 17:46:44 m4/QBaBP
続き

125:名無しさん@ピンキー
07/08/20 13:26:03 xIZuuiwl
>>102でちんこ握って止まってるんだが

126:名無しさん@ピンキー
07/08/24 23:51:33 8bwzaF4m
>>125
二ヶ月半もかw

127:名無しさん@ピンキー
07/08/27 16:48:51 QUa6xRbI
保守

128:名無しさん@ピンキー
07/08/28 15:42:05 V1/sxrfA
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル

129:名無しさん@ピンキー
07/09/02 10:42:17 gU7jD3eh
保守&期待age

130:名無しさん@ピンキー
07/09/08 18:26:38 RE1ElggT
129に続き保守

131:名無しさん@ピンキー
07/09/16 02:06:51 edtU0XyU
>>125

よう俺

132:名無しさん@ピンキー
07/09/16 16:18:40 k4atWiQe
>>102
ボタンを外した瞬間、弾け出す様に飛び出した豊かな膨らみ。完全にシャツを脱がしきれてないせいで、乳房はまだ圧迫されていた。
それはボリュームになって、レオの視覚と興奮に伝わる。
「あ…ん…キツい」
いつも以上に強調されてしまった谷間は、レオの欲望を駆り立てていく。
「ちゃ…ちゃんと脱がしてくれないと…」
「…良い、姫。このままで」
「しゃ、シャツが皺になっちゃうから…」
「折角こんな所でしてるんだから…このまましたい」
エリカの返事を待たずに、レオはその果実に触れ始めた。
片手では溢れてしまう程の大きさに成長してしまった乳房は、弾力と柔らかさでレオの手を吸い込み、同時に指の隙間から苦しそうに膨れ上がる。
「が、がっついちゃダメだってば!対馬クン!」
「姫が魅力的過ぎるんだ…」

ブラジャーとシャツ、下と左右から圧迫された乳房はいかにも苦しそうで、それでいてレオの希望に応えた感触を与え続けた。
レオは手のひらで存在を強くする何かに気付いた。
「姫、ここも苦しそうだよ?」
「対馬クンが…強引なのよ」
あえてレオは手を離して、その状況を見せる。
桃色の、白い乳房の頂点の突起が、硬さを帯びていた。
乳房のサイズに比べると相当小さいが、乳首は震える様にその体を硬くしている。
両方の突起がツン、と、はっきり頂点になっているのを見て、エリカは顔を赤くした。
「わ、私に恥をかかせる気?」
「ごめんごめん。それじゃあ治めてあげる…」
レオの唇がそれに触れた瞬間、エリカに反論する意志は無くなった。

「あ…はぁ…」
「良い?姫」
「い、いちいち聞かないの!…良いけど」
エリカの表情に更なる高ぶりの色が浮かぶまで、レオはそれを続けていった。


(rz

133:名無しさん@ピンキー
07/09/16 17:58:41 LA/v+Nb3
きたああああああああああああああ







ワッフルワッフル

134:名無しさん@ピンキー
07/09/16 23:00:26 GMql3mMJ
ワッフルワッフラーワッフレスト!!!
ワッフルワッフラーワッフレスト!!!
ワッフルワッフラーワッフレスト!!!
ワッフルゥゥゥワッフラーァァァァァァワッフレストォォォォォォォォォ!!!

135:名無しさん@ピンキー
07/09/17 11:35:35 /0TlazEp
早速抜いた
















ワッフルワッフル

136:名無しさん@ピンキー
07/09/22 04:23:37 LqCzuBtB
新作発表きたな

137:名無しさん@ピンキー
07/09/23 01:05:09 jGA9Ipat
うおっ
マジだ
つよきす 2学期ってきゃんでぃそふとの公式HPに出てるね

138:名無しさん@ピンキー
07/09/25 22:25:00 NM8op/l4
キャラは一新するのだろうか?




















わっふるわっふる

139:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:17:46 SGJFwlgA
            近衛 素奈緒

「くっ……対馬のヤツ、何デレデレしてんのよ、トサカくるわね」
物陰に隠れながら、アタシは視線の先にいる対馬と佐藤さんを追跡する。
そもそも、なぜこんな二人をこそこそつけまわすような真似をしているのか?
情けない自分を痛感しつつも、その情けない行動がやめられない。
自分は対馬の彼女だ。対馬と自分は相思相愛だという自信もある。
たかだか、佐藤さんと1日デートするくらいで取られるなんてありえない。
が、それでも一抹の不安を拭いきれず、こうして尾行におよんでしまっている。
「アタシが姫に勝ってればこんな事には! ……それに、あそこでアタシがハッキリと拒絶してれば」」
今でもあの時の悔しさは忘れられなかった。


―事の発端は一週間前の竜鳴祭の脚本勝負で、私が姫に負けてしまったことから始まった。


「しょうがないわね~、じゃあ、対馬クンとよっぴーの1日デートで手を打ってあげるわよ」
「ええっ!!? わ、私!!?」
「へ?」
「だから、いい加減対馬から離れなさいよっ!!!」
ドンッ
アタシは怒りのあまり思わずテーブルを叩きつける。
竜鳴館の生徒会室で、勝者の姫に対する景品の話が行われていた。
とりあえず、対馬を姫に取られるという最悪の事態だけは避けられたものの
相変わらず対馬をダシにしてくることに変わりはなかった。
姫の性格を考えればおそらく、というかまず間違いなくアタシをからかって
遊んでいるだけであろうが、たとえ、からかわれているだけだろうが何だろうが
こと対馬の事に関してとあっては引くことはできなかった。
「アタシが何でもするって言ってるでしょ!! 対馬を出すのはやめなさい!」
「え~? だって~、ツインテールの貧相な胸なんか揉んでもしょうがないし~」
私が必死で反論しても、姫はいかにもつまらなそうに、アタシの胸をチラ見しながら
言葉を返してくる。態度もそうだが、いちいち胸の話を持ち出すことが
腹立たしくてしょうがない。


140:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:18:43 SGJFwlgA
「胸、胸って、いちいちうっさいわね! 胸以外で何かないわけ!?」
「ないわよ」
いともあっさり断言する姫。
「別にいいじゃない、1日くらい。かわいそう~、対馬クンってそんなに信頼ないんだ~」
「なっ!」
「だってそうでしょ~、1日よっぴーとデートするだけで、対馬クンが
 自分を捨ててよっぴーに浮気すると思ってるわけでしょ?
 あ~あ、そんなに信頼がないようじゃ、対馬クンとうまくいかなくなるのも時間の問題よね」
「そんな事あるわけないじゃない! ねっ、大丈夫よね対馬」
「へ? ああ、も、もちろんだろ。俺はオマエの事大好きだからな」
突然のアタシのフリにあわてて答える対馬。相変わらず姫の前ではタジタジしている。
憧れのお姫様だということを考えれば、しょうがないのかもしれないが
アタシという彼女がいるのだから、もう少しシャキっとしてほしいと思う。
「は~い、じゃあ今度の休みによっぴーと対馬クンのデート決定~」
「ちょっと! だから、何でそうなるわけよ!」
思いをめぐらせるせる間もなく、姫が勝手に決定事項として処理しようとしていく。
「だって今二人とも大丈夫って言ったじゃない?」
「そういう意味じゃないでしょ!」
「まぁまぁ、ナオちゃん」
今までオタオタしながら、私達のやりとりを眺めてい
佐藤さんから突然横槍が入る。
「別に、ただ対馬君と1日一緒にいるだけで、別に取っちゃおうなんて考えてないから
 それに、こうなっちゃったら、エリーはてこでも動かないから、ここは
 従っておいたほうがいいんじゃないかなぁ。それにナオちゃんは結局敗者なんだし」
「そっ、それはそうだけど、でも……」
「ね、対馬君もそれでいいかな? それとも私と一緒じゃ……イヤ?」
「いっ、イヤだなんて、そんなことっ……」
「じゃあ、決定でいいよね。大丈夫だよナオちゃん、そんな心配そうな顔しなくても」
「う、うん……」
普段の佐藤さんからは、考えられないような強引な押しに
アタシは思わず同意、頷いてしまう。
結局そのまま、佐藤さんに押し切られる形で、対馬と佐藤さんのデートが決定した―


141:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:19:40 SGJFwlgA
「な、何かいい雰囲気じゃない?」
「ちょ、ちょっと近すぎじゃない! 何やってんのよ」!」
対馬の言葉、一挙手一頭足から目が離せない。心が揺り動かされてしまう自分がいる。
一喜一憂する自分の心を感じるたび、アタシは自分の思いもよらぬ嫉妬深さ
そして、対馬に対する思いの深さを実感させられる。
何となく浮気調査をする妻の気持ちがわかるような気がする。
こんな気持ちになるくらいなら、いっそ家にでも帰って大人しくしていたほうが
いいのではないだろうか? 実際1日くらいで何か間違いが起こるはずもない。
そんな考えも頭をよぎるが即座にそれを否定する。
「ダ、ダメよ。ダメダメ。大体あの姫が絡んでるのに、このままで終わるわけがないわ!
 ちゃんと見張ってないと!」
そう、結局そこに行き着くのだ、あの霧谷エリカという女の性格を考えれば
このまま何事もなく終わるなんて考えにくい、というよりありえない。
対馬をあの女の毒牙にかけるわけにはいかない。
そう考えるだけで不思議と勇気と力が湧いてくる。
これが恋する乙女心というやつなのだろうか? そんな甘くて柄にもない恥ずかしい
考えに顔が真っ赤になって、思わずにやけてしまう。
「そ、そんな事よりちゃんと見張ってないと!」
危うく妄想の世界に浸ってしまいそうになる自分を引き止めて
二人の監視を再開する。そして、二人を追って松笠公園まで
やってきて、しばらくした後、アタシは自分の想像に間違いがなかった事を
証明する光景を目にした。

142:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:20:40 SGJFwlgA
               対馬 レオ

「はー、どうしてこんなことになっちまったんだろう。こんな流されっぱなしってのは
 やっぱマズいよなぁ……」
佐藤さんとのデートが決定して以降、日を追うごとに俺の後悔の念は高まっていった。
そしてついに迎えたデート当日の朝、その思いは最高潮に達する。
……ちなみに勿論、今日のことは乙女さんには内緒である。俺と近衛が付き合っていることは
当然知っている。にもかかわらず、今日佐藤さんとデートだなどと知れれば、
おそらく俺の命などアッサリ消えてなくなってしまうのではないかと本気で思う。
一応、今日はスバルと遊ぶと乙女さんには話してあり、スバルによるアリバイ工作も
バッチリだ! ……まぁ、こんな所だけ用意周到になってもしょうがないってのは
わかるんだが、命の危険性がかかわっている以上、当然おろそかにもできない。
もっとも、乙女さんは今日は実家のほうで用事があるらしく、夜遅くまで
帰ってこないそうなので、わざわざアリバイ工作などしなくても大丈夫だとは思うんだが……。
まだ少し時間もあるので、一応最後にチェック。顔は洗ったし、歯も磨いた。
ケータイもよし、財布やその他の荷物も手抜かりなし。
後は心の準備だけだ。近衛のことを考えると、心が痛むが
佐藤さんと今日1日一緒にいるだけ、俺が本当に好きなのは近衛だけ。
そう心の中で、何度もつぶやくことで自分に言い訳をして正当化していく。
ピンポーン
「ん、お客さんか?」
俺が全ての準備を整え終えたとき、ふいに客の来訪を告げる
インターホンの音が家の中に鳴り響く。
「ん~、誰だろ。とりあえず出るか。は~い」
俺は返事をしながら、自分の部屋から急ぎ足で玄関へと向かう。
玄関のドアを開けると、そこには思いがけぬ人物がたっていた。
「おはよう、対馬君。あ、あの勝手に家まで来ちゃって迷惑だったかな?」
「い、いやそんなことはないけど……それよる、どうしてわざわざウチまで?」
「少しでも早く対馬君に会いたかったから、じゃダメかな?」
佐藤さんのような美少女にそんな風に言われてしまっては、もはや男としては何も言い返せない。
普段の学校生活では見られない、佐藤さんのおめかしした姿がその思いを増幅させていた。
「じゃあ、行こうか? 対馬君」
「あ、ああ」


143:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:21:45 SGJFwlgA
 そして、デートに出かけた俺達二人は、まず当初の待ち合わせ場所であった
商店街へと向かうことにした。……とはいうものの、こうしたデート経験がほとんどなく
またハッキリ言って、お金もそんなにない。まさか佐藤さんを連れて
ゲーセンなどというわけにもいかないので、必然的に俺が佐藤さんの買い物に付き合うという
形になってしまった。もちろんそんな高価な物には手を出せないが
かわいいキーホルダーやら、ぬいぐるみを前に喜ぶ姿は
普段の学校での優等生とは違う、純粋なかわいらしい少女であり、
近衛には悪いと思うが、そんな佐藤さんを改めて可愛いと思ってしまった。
 そんなこんなで、午前の買い物は終了し、俺達は昼食を取るため
カレーショップ『オアシス』に入っていった。
どうも今日は蟹がバイト休みらしく、アレックス店長が
大勢のお客さんを相手に孤軍奮闘していた。
「オキャクサン、イッパイデタイヘンデスネ~。
 カニノテモカリタイホド、イソガシイデ~ス」
アレックス店長が、愚痴をこぼしながら、接客に調理に大忙しだ。
他にバイトを雇えばいいのにと本気で思う。その様子を見ながら
食事を終えて、店を出た俺達は松笠公園へと向かうことにした。
「え?」
道すがら、ふいに佐藤さんの腕が俺に絡んでくる。
そして、佐藤さんの体がやや、俺に寄りかかる体勢になる。
「あの、佐藤さん?」
「デートなんだから、これぐらいするの当たり前だよね?
 それと今日は私とのデートなんだから、ナオちゃんの事なんか考えちゃダメだよ」
「あ、ああ……」
佐藤さんの迫力に押されて何も言えず返事をしてしまう。
そして、そのまま松笠公園へとやってきた俺達は、公園内を一通り散歩して
回った後、ベンチで休んだ。
ベンチで休みながら他愛ない話をする俺達だったが、そんな俺達の前に
何故かどこからともなく姫が現れた。

144:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:22:37 SGJFwlgA
「ハァーイ、よっぴー、対馬クン、偶然ねー」
「姫!?」
「え、エリー!? どうして!?」
突然の姫の登場に俺も佐藤さんも驚きを隠せない。
「ん~、だから偶然だってば。まさかこんな所でよっぴーと対馬クンが
 デートしてるなんて思わなかったし」
満面の笑みを浮かべて答える姫。その笑顔が逆に怪しさを増幅させる。
「ねぇ、ところで対馬クン?」
「いいっ!?」
姫が俺に近づいて、しゃべりかけながら俺の首の後ろに手を回す。
そのため、俺と姫の顔の距離は、かつてないほど近づき
遠目から見れば、まるで俺と姫がキスをしていると勘違いされても
おかしくないと思えるほど接近していた。
「これから、よっぴーと3人で対馬クンの家に行きましょ?」
姫が淫靡な笑みを浮かべて俺に問いかけてくる。姫の目が口が
自分の目の前わずか数センチの位置で動き、俺の鼻は
姫の匂いを嗅ぎ取ってしまう。そんな姫との超絶至近距離に
俺の脳と心臓は無意味にフル稼働していた。
今日は本当は、俺と佐藤さんが1日デートをして終わりのはず。
そもそも俺には近衛という彼女がいる。ここで姫の言うとおりにするわけにはいかない。
しかし頭ではわかっていても拒否する言葉を口が発しようとしない。
俺の心の底にある姫への憧れの感情が姫への拒絶の言葉を
口にさせないでいた。一秒が一分にも、一分が一秒にも感じられるような
不思議な時間感覚の中で、どうしようもなく感情がせめぎあう。
そんな手詰まりの俺に対して、思わぬところから助け舟が出される。

145:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:23:54 SGJFwlgA
「ちょっと! いい加減、対馬から離れなさいよね!」
あらぬ方向から、かけられた声にその場の3人は一斉に声のほうに向き直る。
そこにはものすごい形相で俺達を睨み付ける近衛の姿があった。
「こ、近衛……」
「あらー? ツインテールじゃない。こんなところで何をしてるのかしら?」
「それはこっちのセリフよ!!!」
ハッキリ言って怖い。今まで近衛の怒り顔など何度も見てきたが
ここまで怒り心頭の近衛の姿を見るのは初めてだった。
「私は、ただたまたまここを通りがかっただけなんだけど
 何でアンタはそんな物陰からひょっこり出てくるわけ?」
「そっ、それは……」
「ひょっとして陰に隠れて、よっぴーと対馬クンをつけまわしてたとか?
 ストーカーって怖いわよねぇ~?」
「ア、アンタわかってて聞いたでしょ! トサカ来る!」
怒り心頭の近衛に対して、あくまで姫は冷静に普段どおり淡々と対応していた。
こういう所にも性格が現れていると思うけど、やっぱり姫は大物ってカンジだ。
このあたりの争いでは、やっぱり近衛と姫では格が違うと思う。
……まぁ、一番情けないのは場の雰囲気に圧倒されて
何も言えない俺なんだけど……。
「な、ナオちゃんも、エリーも落ち着いてよ、ねぇ……」
佐藤さんも何とか場を収めようと試みるも、スイッチの入ってしまった
二人には全くその言葉は届いていなかった。
「大体、アンタこそ何してんのよ! 今日は対馬と佐藤さんとのデートでしょ!?」
「それはそれ、これはこれ、じゃない? 私はただたまたま会った、よっぴーと対馬クンを
 ナンパしてただけだし。この前の約束とは何も関係無いじゃない」
「そんな屁理屈が通るわけ無いじゃない! 大体、対馬はアタシの彼氏なんだから!
 人の物を盗ってはいけない! コレ正論よね!」
姫を指差しながら、お得意の決めゼリフを言い放つ近衛。
だが、それでも姫は表情を崩すことも無くあっさりと反論する。
「んー、別にアナタの正論なんて興味ないし。ま、あえて言うなら
 私欲しい物って、何でも手にする主義だから」
「ざっけんじゃないわよ! そんな理屈が通ると思ってんの!?」


146:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:25:03 SGJFwlgA
             フカヒレ

―松笠公園で終わりなき舌戦が繰り広げられていた頃
某所にて一人の男が動き出していた。

「フッ、なるほど、姫、よっぴー、近衛。三人の美女に囲まれるはレオ一人
 レオよ、オマエ一人にだけいい思いはさせないぜ! この恋愛戦士
 シャーク鮫氷から逃げられると思うなよ! もはや全てのフラグは立った。
 レオ一人に対し、女の子は3人。つまり! レオに選ばれず傷ついた
 女の子の心を癒し、そこから新しい愛を育むという
 ギャルゲーの王道的展開が俺を待っているぜ! もう一度言おう
 全てのフラグは立った。後は場所移動により最後のイベントを起こすのみ!
 父さん、母さん、僕を産んでくれてありがとう! ようやく鮫氷新一
 男になる日がやってまいりました。さぁ、いざ決戦の地へ!」

そして男は一人理想郷へと旅立っていった―

 その時の周囲の反応
 「やだー、何アレきもちわる~い」
 「あ、もしもし警察ですか? 怪しい人がいるんで逮捕してもらいたいんですけど」
 「ママー、あの人何ー?」
 「シッ、見ちゃいけません!」

147:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:26:15 SGJFwlgA
              対馬 レオ

「レオに振られた女の子達の傷を癒すため、恋愛戦死シャーク鮫氷、ここに参上!
 さぁ、女の子達よ! 俺の胸の中でその失恋の傷を癒さないか?」
つい先ほどまで、言い争いの声が飛び交っていた松笠公園だったが
どこからともなく現れたフカヒレによって、あたりは一瞬にして静寂に包まれた。
さすがフカヒレ、俺達には真似できないことを平然とやってのける!
そこにシビれるあこがれるぅ! ……などとは全く思わないが。
しかしまぁ、よくこの空気の中飛び込んでこれるもんだ。
さすがKY(空気読めない)男だなぁとつくづく思う。
まぁこれ以上は野暮なので、戦死してどうする! などというツッコミはやめておく。
さて、フカヒレの登場で一時静寂を取り戻した公園であったが、次の瞬間
「邪魔」
「邪魔だよ」
「邪魔よ!」
「ヒィッ!!」
見事なまでにお約束どおり、3人の冷たい声がハモってフカヒレに突き刺さる。
さっきまで顔色ひとつ変えていなかった姫や、佐藤さんまでが眉をしかめて
不快そうにフカヒレをにらみつける。それにより早くもフカヒレのトラウマが発動しかけていた。
「い、いやだからその、レオは一人しかいないわけで……」
トラウマを発動させてブルブル震えつつも、必死にすがるフカヒレ。
そんなフカヒレに対して、よっぴーと姫が止めを刺す。
「鮫氷君って、女の子との経験ないよね?」
「へ? あ、ああ、まぁね」
佐藤さんとは思えぬ質問に、呆気にとられつつ答えるフカヒレ。
その答えを聞いた姫は笑顔で
「えー!? マジ童貞!? 童貞が許されるのは小学生までよねー」
「うわあああぁぁぁん!!!」
フカヒレは逃げ出した! しかしだれもまわりこまなかった!
哀れフカヒレ、今度飯でもオゴってやろう。そもそもそれ以前にアイツは
何しにきたんだ?

148:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:27:31 SGJFwlgA
「じゃ、フカヒレ君もいなくなったっことだし、対馬クン、よっぴー、行きましょうか?」
「だから! 勝手に話を進めんじゃないわよ!」
フカヒレの登場で一時は収まった争いが再び勃発する。
「分かったわよ、じゃ、アンタも一緒に来なさいよ
「だからそういう問題じゃなくて!」
「ん~、だから対馬クンの家で勝負しましょうよ」
「は? 勝負?」
「そう、誰が一番対馬クンを気持ちよくしてあげられるか」
さすがに姫のその一言には、俺を含めた残りの3人が
顔を真っ赤にしながら反論する。
「じょ、冗談じゃないわよ! な、何考えてんのよアンタ!」
「そんなに自信無いわけ? あ~あ、やっぱり胸が小さいと大変よね~」
「なっ!!」
「大好きな対馬クンを満足させてあげられないなんて、可哀想よね~」
「トサカ来たー!! 上等じゃない! 姫、アンタに
 胸の大きさが戦力の決定的差では無いってことを教えてあげるわ!」
「フフッ、大きくでたわね」
こうしてまずは近衛が陥落。
「じゃ、対馬クンもそれでいいわね。彼女のほうも乗り気みたいだし」
「いや、だけど、その……」
で、なんだかんだで結局俺も陥落、なさけねー。
「あ、あの、エリー、やっぱりこういうのはやめたほうが……」
「じゃ、よっぴーも決まりで」
「ええっ!? そ、それは……」
「よっぴーだって、そのおっぱいを生かせばチャンスあると思うわよ」
「チャ、チャンスって、変なこと言わないでよエリー」
「じゃ、全員決まったところで、対馬クン家に行きましょうか」
最後の砦、佐藤さんもアッサリ陥落。こうして、皆で俺の家に行くことになった。
まぁ、今日は乙女さんもいないし大丈夫だろうと思いつつ
一方で、気持ちの昂ぶりも押さえられなかった。
何しろ美女3人にシテもらえるというシチュエーションは
やっぱり男としては魅力的だ。これで興奮しないやつがいたらソイツは余程
特殊な性癖の持ち主だろう。


149:未完成のシロ ◆MIKANBoL3g
07/09/29 04:37:37 SGJFwlgA
「なぁ、近衛、本当によかったのか?」
道すがら、姫やよっぴーとは少し離れた位置で近衛に訊ねる。
「……いいわけないじゃない」
近衛が少し拗ねた顔をしながら答える。
「どこの世界に、自分の彼氏が他の女と寝て喜ぶ女がいるのよ」
「じゃあ、どうして……」
「ノリで言っちゃったっていうのもそりゃあるけど、あそこまでコケにされて
 黙ってられないわよ。少なくともアンタがらみで負けるわけにはいかないし
 それに逆に考えればこれはチャンスなのよ」
「チャンス?」
「そうよ。ここで、姫や佐藤さんとアタシとの差を見せつけてやるのよ。
 そして、アンタを完全に私の虜にする! そうすれば、姫もちょっかい出して
 こなくなるだろうし、アタシとアンタはラブラブって寸法よ!」
「……、なぁ、近衛。それ、言ってて恥ずかしくないか?」
そう、ハッキリ言って聞いてるこっちが恥ずかしい。やはり恥ずかしいのは
近衛のほうも同じだったらしく、顔を真っ赤にしてうつむいてしまう。
「な、なんでこんな時にまで冷静にツッコミ入れるわけよ、アンタは」
うつむきながら恥ずかしそうに、呟く近衛。しかし、その次の瞬間には顔をあげて
「でも、ま、今言ったことはホントだから。覚悟しなさい対馬。
 愛の力はピーナッツバターより偉大だって所を見せてあげるから!」
そう言い放った、近衛の顔は今日一番の笑顔だった。

150:名無しさん@ピンキー
07/09/29 10:41:23 pdBh6yFD
ワッフルワッフル

151:名無しさん@ピンキー
07/09/29 12:04:53 gsJ8gWZr
これは期待。

152:名無しさん@ピンキー
07/09/30 03:17:51 2LCMc/jz
ワッフルワッフル

153:名無しさん@ピンキー
07/10/01 03:19:01 6LUza2Ge
ワッフルワッフル

154:名無しさん@ピンキー
07/10/01 16:01:33 eK8wYXih
>>149
姫とよっぴーと素奈緒か……
纏めきれずにとっ散らかっちゃいそうな面子だなw
まあみんな個性が強烈だから、それが上手く噛み合えば・・!

155:名無しさん@ピンキー
07/10/06 07:43:01 7GwUmCWH
わっふるわっふる

156:名無しさん@ピンキー
07/10/11 01:29:13 Kn8H5ZSn
ワッフルワッフル

157:名無しさん@ピンキー
07/10/14 00:15:46 aoQ3uVSW
わっふるわっふる

158:名無しさん@ピンキー
07/10/14 00:17:55 0vuIa77x
まっふるまっふる

159:名無しさん@ピンキー
07/10/16 19:34:11 4xiQHv15
まっするまっする

160:名無しさん@ピンキー
07/10/21 02:29:34 wwbmN7zs
保守わっふる

161:名無しさん@ピンキー
07/10/31 20:22:13 qrukjlG9
ワッフルワッフル

162:名無しさん@ピンキー
07/11/03 22:32:23 X23k/zwH
姫のエピローグ画面のスーツ姿
素肌の上に直接ジャケットを着ているようなオッパイがたまりませんage

163:名無しさん@ピンキー
07/11/04 21:31:25 1Rb3Lflm
>>162
あれはエロいよな。
っていうか姫、おっぱい成長しすぎ。レオ揉みまくったんだろうな・・・羨ましい。

164:名無しさん@ピンキー
07/11/04 22:10:57 DpOZG5DN
そんなわけで>>132期待

165:名無しさん@ピンキー
07/11/08 02:35:08 5yjxX0a6
>>132
「ねぇ、姫?」
「な、何?」
「次はさ…」


執務用の机の隣には、エリカの着けていたズボンと下着が転がっていた。
レオの要望に応えたからとはいえ、エリカは流石に自分の姿を見て赤面してしまう。
「あ、後で覚えておくことね…」
「でもやってくれるんだ」
「…もう…」

机の上の物は端に寄せられていた。その開いたスペースにエリカは座り、その細い脚までも机の上に乗せた。
両手を後ろ手に付きほんの少し下半身をレオの方に突き出すと、惜しげ無くその場所はレオの視界に捉えられる。机の高さも相まると、その場所を自分から見せている様にさえ見えた。

エリカの地毛が金髪の為に、その場所の毛の色も変わらなかった。白い肌に良く映える金髪。その下では柔らかな白みの肉に包まれた、桃色の粘膜が潤っていた。
レオ以外に許されていない場所は、レオの為にその水気を保つ。「姫」から零れる蜜は、エリカの羞恥を無視しながら滴っていた。

「…言った通りじゃない。準備は出来てる…って…」
「いや、それでも見たいって言うか…」
「私は恥ずかしいの!…対馬クンじゃなかったら絶対…やらないわよ…」
言葉の所々に、レオに尽くしているエリカの気持ちが垣間見えた。
レオもそれに気付いている以上、これ以上エリカを虐める気も無く、自分の支度をする。
レオのモノはチャックを卸した時点で十分な状態だった。机の上のエリカに近付くとその細い腕はレオの首の後ろへ回され、引き込まれる。
若干の羞恥の色を残すエリカを、美しいでは無く可愛いと、レオは思った。

「いくよ…姫」
「…うん」



(rz

166:名無しさん@ピンキー
07/11/08 08:32:48 EqYwtJkJ
ワッフルワッフル

167:名無しさん@ピンキー
07/11/10 12:56:55 RcLGebs1
乙女モノもキボン・・・

168:名無しさん@ピンキー
07/11/10 20:19:35 CMsQCi2o
ワッフルワッフル


169:名無しさん@ピンキー
07/11/12 17:08:48 b6ihOWX6
はいはいワッフルワッフル

170:名無しさん@ピンキー
07/11/15 09:15:21 WDnks6D4
ワッフルワッフル

171:名無しさん@ピンキー
07/11/18 11:30:53 ZHsv2sC1
姫は俺の嫁

ワッフルワッフル

172:名無しさん@ピンキー
07/11/20 06:44:26 PpBxa0Xe
デレたなごみんは俺の嫁

173:名無しさん@ピンキー
07/11/23 18:26:13 2ix4w5su
>>172
何を勘違いしている!その女は俺が貰った!!

174:名無しさん@ピンキー
07/11/23 19:15:10 DAf3PtwK
>>165
ワッフルワッフル

175:名無しさん@ピンキー
07/11/25 20:10:07 z0e/c5Pv
じゃ、デレてないなごみは俺の嫁

176:名無しさん@ピンキー
07/11/28 09:20:57 Ci1I2MpK
ワッフルワッフル

177:名無し募集中。。。
07/11/28 12:49:09 u5sus1ik
つよきっすきっす

178:名無しさん@ピンキー
07/12/03 00:12:38 Cc8B98KO
まだなのか・・・保守!

179:名無しさん@ピンキー
07/12/03 13:18:30 CoOnsxko
ワッフルワッフル

180:名無しさん@ピンキー
07/12/08 00:19:15 Y9IxJ7CM
ワッフルワッフル

181:名無しさん@ピンキー
07/12/13 16:55:53 +KBJR3EV
わっふるわっふる

182:名無しさん@ピンキー
07/12/14 10:08:00 2BRovtIu
ワッフルワッフル

183:名無しさん@ピンキー
07/12/19 13:20:05 znIZFPHL
ワッフルワッフル

184:名無しさん@ピンキー
07/12/19 15:09:48 fjyCQ385
ここはベルギーなのか?




ワッフルワッフル

185:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:44:01 bmziZluK
黒よっぴー×レオ&カニが読みたい・・・


「ふふ、レオ君たら涎垂らして・・・そんなに良いの?」
「よっぴー、ボ、ボクもう限界だよ、レオのが欲しい」
「止めてくれカニ!
俺はスバルを・・・裏切れないよ」

駄目だ今はこれが精一杯


186:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:05:33 b/eKMGcw


187:名無しさん@ピンキー
07/12/26 18:43:04 dFc65ixB
続きまだかな?かな?

188:名無しさん@ピンキー
07/12/27 09:00:28 pIYZ3354


189:名無しさん@ピンキー
08/01/02 21:48:18 oEge18tW
保守

190:名無しさん@ピンキー
08/01/06 13:32:59 Djhq5WOf
捕手

191:名無しさん@ピンキー
08/01/06 14:03:57 ZaSju1P3
きみあるはアリ?

192:名無しさん@ピンキー
08/01/06 22:38:12 MEj+8KMw
スレ無い様ならカモン
有るならそちらへ


193:名無しさん@ピンキー
08/01/08 01:25:00 ZgEegX7d
葱板のほうでもいいんじゃね

194:名無しさん@ピンキー
08/01/09 16:07:21 zZHqSrOv
ほら
しるもんパイやるから
ゅるせ

195:名無しさん@ピンキー
08/01/12 17:44:15 9scEAuAw
ワッフルワッフル

196:名無しさん@ピンキー
08/01/16 08:59:28 /Ai9BROE
ワッフルワッフル

197:名無しさん@ピンキー
08/01/20 14:09:13 YLimV/j7
ワッフルワッフル

198:名無しさん@ピンキー
08/01/21 01:50:31 e9SZeU32
ワッフルワッフル

199:名無しさん@ピンキー
08/01/21 22:37:33 uSg0yxOk
あねしよ
つよきす
きみある

次は…
な ん だ ろ う

200:名無しさん@ピンキー
08/01/24 21:29:08 IFwYYy/u
ワッフル

201:保守替わりに
08/01/25 23:04:33 3ieue0jI
「ワッフル…と」
「おいカニ。人のPCで勝手に書き込むな」
「うるさーい。ヘタレオの癖にナマ言うんじゃねー」

カニが言うには自分のPCが修理中らしく、仕方なく?俺のを使ってるらしい。
仕方なくで使うなよ…

「でどの板に書き込んだんだよ」
「わ、ふらぼのいどの侵害だぞ!!」

それを言うならプライバシーだよ。

「うるさいー!!履歴消去してやるぜ!!」

わっ、このバカカニ消しやがったな。

捨て台詞を吐いてカニが帰った後、俺はカニが覗いたであろう板をチェックした。

IDを確認し、時間を掛けて探してみたが、見付からない。

『カニの奴、何処へ書き込んだんだ?』



ふーっ。あぶねぇ。
もうちょっとでバレる所だったぜ。ヘタレオめ、まさかボクが幼馴染み萌え板に書き込んだとは夢にも思うまい。
ボクだってたまには小説位読むんだぞ。
掲示板の幼馴染み小説だけどさ。



…レオ、気付けよう。
こんなぷりちーな女の子がレオの事を好きだってことにさ…


202:名無しさん@ピンキー
08/01/28 20:09:31 KDdtH0+Q
>>201
GJ
とゆうかそのまま書いチャイナYO


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