新スーパーロボット大戦 時空を超えたSEXat EROPARO
新スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/02/03 13:40:41 O1tvfHW4
過去スレ
スーパーロボット大戦MX P 時空を超えたSEX
スレリンク(eroparo板)
スーパーロボット大戦EX 時空を超えたSEX
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スーパーロボット大戦A 時空を超えたSEX
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スーパーロボット大戦F 完尻編 時空を超えたSEX
スレリンク(eroparo板)
スーパーロボット大戦F 時空を超えたSEX
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スーパーロボット大戦IMPACT 時空を超えたSEX
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スーパーロボット大戦αforDC 時空を超えたSEX
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第2次スーパーロボット大戦α 時空を越えたSEX
スレリンク(eroparo板)
スーパーロボット大戦α外伝 時空を越えたSEX(19レスで黒歴史行き)
スレリンク(eroparo板)
スーパーロボット大戦α 時空を超えたSEX
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第4次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
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第3次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
スレリンク(eroparo板)
第2次スーパーロボット大戦 時空を越えたSEX
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スーパーロボット大戦 時空を超えたSEX
スレリンク(eroparo板)

エロパロ板dat落ちスレ倉庫
URLリンク(eroparo.e-city.tv)

南極条約(過去作品掲載)
URLリンク(nankyoku.sakura.ne.jp)

3:名無しさん@ピンキー
07/02/03 15:53:42 fvPu295C
3get

4:名無しさん@ピンキー
07/02/03 21:35:57 mVOGMHQm
>>1

5:名無しさん@ピンキー
07/02/04 11:56:06 nJk/IOhp


6:名無しさん@ピンキー
07/02/04 16:14:21 DI5Fa/iz
リュウセイ「おちちゃいなちゃーい」

7:名無しさん@ピンキー
07/02/05 11:38:27 lFeGOXZL
暇で敬遠してたJ買って今40話。



3人娘かわいいよかわいいよ。電波で脳味噌が妄想だらけだぜ。
そうだ。クリアしたらSS書こう。

8:名無しさん@ピンキー
07/02/05 12:54:42 ucPQUSvu
>>1

9:名無しさん@ピンキー
07/02/05 13:22:18 dQzshEzU
>>7
頑張ってー

10:名無しさん@ピンキー
07/02/05 18:13:29 3hW5WznE
>>7
待ってるぞ

11:名無しさん@ピンキー
07/02/05 22:39:52 I/cORM/u
管理人がトロンベ兄さんだったかで、イルイとかの小説やら絵が載ってるサイトどこだっけ?
このスレで大分前貼られてたと思うんだけど、誰か教えてくれ

12:名無しさん@ピンキー
07/02/06 01:27:00 Z41NaZQ2
>>11
黒井竜巻 でググれ~
あそこのイルイ小説、いいよね。大好き。

13:名無しさん@ピンキー
07/02/09 10:18:59 DFjx4Abr
マサキ×リューネまだー?

14:名無しさん@ピンキー
07/02/09 14:42:24 zAN4Rg6X
マサキがリューネの寝室に向かいましたが
迷ってどこかへ行っちゃいました

15:名無しさん@ピンキー
07/02/10 15:05:20 98osC3kO
リューネがマサキの部屋にいくのが普通じゃないのか?

16:名無しさん@ピンキー
07/02/10 16:07:23 moXLCKMS
その場合でも、マサキが自室に辿り着けるかどうかが問題だろ

17:名無しさん@ピンキー
07/02/10 20:09:20 aahagbvy
狂おしいほどに>>7を待つ

18:名無しさん@ピンキー
07/02/10 20:45:44 r7vVPH4x
りょーじょくとかよりはハーレムとか個人個人で宜しくやってるのが見てみたくはある。


・・・・・他の人に願掛けするよりは書きかけの統夜とカティアの話に手を着けるかなぁ。
前もって断り書きあれば基本的におkでしたっけ。

19:名無しさん@ピンキー
07/02/10 22:49:27 N10f2TPY
>>1

>>7と18に超期待!

20:名無しさん@ピンキー
07/02/12 10:37:51 3nhgNTh8
流れはJか?

wktk

21:名無しさん@ピンキー
07/02/13 03:00:15 NcRNZzGw
カルビ姉さんを頼むよ、マジで

22:名無しさん@ピンキー
07/02/13 13:36:51 eA6YP4QR
月にいた頃のカルヴィナとアルの話とか読みたい
何も知らずアルとの恋愛に夢中になっていくカルヴィナと、
カルヴィナに惹かれつつも隠し事をしている自分に苦悩するアルとか

23:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:14:27 YBnQ1aRS
>>22
あ、俺がいるよ

24:名無しさん@ピンキー
07/02/17 01:23:45 5/vC+Gza
このままじゃまた即死しそうだが、
即死防止用のネタも思いつかん
テッカマンブレード×擬人化ペガスとか考えたが、それもなんだかなあ

25:名無しさん@ピンキー
07/02/17 09:07:11 9EwwceEN
前スレも>>1000行かずに墜ちたからな。

26:名無しさん@ピンキー
07/02/17 09:47:37 uujVyBpx
ネリーブレン×ヒメ

27:名無しさん@ピンキー
07/02/17 12:54:00 5/vC+Gza
1000行かずに落ちるのは別にいいんだよ
981レス超えてから数日レスがつかなかったらdat落ちするのはエロパロ板では普通の事だし
その場合は次スレが立ってるから、落ちても支障ない

即死ってのは、新スレが立ってから数日以内に
ある程度のレス数がつかないと、新スレがdat落ちするってこと
この場合はまた新スレを立て直す必要があるので面倒だし
その新スレもある程度レスがつくまでは再び即死の可能性があるんだ

28:名無しさん@ピンキー
07/02/17 17:06:57 9EwwceEN
あー、すまん。少々言葉足らずだった。

つまりそんだけネタと勢いが枯渇してるって言いたかったんだ。

29:名無しさん@ピンキー
07/02/18 01:08:42 MAHvjHp2
婚期がヤバイウェンディがマサキを手込めにするってのは…

30:名無しさん@ピンキー
07/02/18 02:00:47 hHdCVyqJ
そろそろ焦るお年頃だし、強引に事を進めちゃうウェンディは見たいな

31:名無しさん@ピンキー
07/02/18 02:34:29 MAHvjHp2
プラーナ補給を名目に歯に仕込んだ睡眠薬で眠らせ、縛り付けたとこで起こしていただきます、なんて電波を受信したがエロは書けない…

32:名無しさん@ピンキー
07/02/19 01:26:48 YwynURn1
若さに任せて迫るマサキと
嬉しいんだけど年齢差を気にして逃げ腰なウェンディ
でも結局マサキが押し切って最後までする
って展開も好きだ

33:名無しさん@ピンキー
07/02/19 07:38:58 GYRpDku4
>>32
あれ、何で俺書き込んでるんだろ…?

34:名無しさん@ピンキー
07/02/19 13:54:01 bwXh/NAI
LOEでマサキがテューディに襲われそうになったのを思い出した。

35:名無しさん@ピンキー
07/02/23 01:35:07 343a4Mxv
>>32
押し込もうとするんだけど上手くいかなくて焦ってる様を見たウェンディが
母性本能をくすぐられてマサキをリードするっても全然ありだと思うのはオイラだけで良い

そしての様子をしっかり覗き見してドックンバキバキアニマルなセニア様(*´Д`)/lァ/lァ


36:名無しさん@ピンキー
07/02/23 11:26:07 nTZqs7Y9
マサキはウェンディとリューネの3P

37:名無しさん@ピンキー
07/02/24 03:05:44 OzEcgnak
地上でサイバスターを酷使し過ぎたお仕置きを口実に一服盛って、という電波を受信した

38:名無しさん@ピンキー
07/02/24 21:29:49 R2hrITIH
あれだな、デモンゴーレムを一人で退治しに行ったらあまりの敵の多さにサイフラッシュ多用した結果、
プラーナ使いすぎてゼェハァしてるところをウェンディに補給してもらい、そのまま・・・みたいな感じでキボン。

39:名無しさん@ピンキー
07/02/24 23:42:56 J1rTtiAq
リューネ、ウェンディ、プレシア、テュッティ
ミオ、セニア、シモーヌ、ベッキー

シチュエーションの妄想しやすさ抜群だな

40:名無しさん@ピンキー
07/02/26 21:45:40 iMg2nve6
テューディの椅子詣るにヴァルシオーネがやられそうになって
リューネの命を助ける代わりに身一つでお持ち帰りされ、テューディに美味しく食されるマサキの絵が浮かんだ

41:名無しさん@ピンキー
07/02/27 02:35:34 cBHDTGRD
カニバリズムな想像をしてしまった俺を許してくれ

42:名無しさん@ピンキー
07/02/28 21:12:02 yKYbXPx6
過疎ってるな
以前見たくお気に入りのSSを振り返ってみるか?

43:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:09:49 G5vIkOE1
おかゆとチーズケーキの話
あるいはハードトロンベ

44:名無しさん@ピンキー
07/03/01 00:26:12 4gIEGtdQ
タスクがレオナとアイビスに徹底的に搾られるやつ

45:名無しさん@ピンキー
07/03/01 02:21:04 0N6TIfA1
トロンベの夢精

46:名無しさん@ピンキー
07/03/01 09:35:45 1Uypi21s
キンアイ

47:名無しさん@ピンキー
07/03/01 11:49:06 1CUEgU68
介護のすすめ
あれでテツヤ×レフィにはまった

48:名無しさん@ピンキー
07/03/01 23:06:46 z9vFJnAx
毛布の人の久保×ルリア。
スパロボスレではこれが一番良かった。

49:名無しさん@ピンキー
07/03/01 23:53:36 qBau3Oam
トロンベ兄さんのゼンガー×イルイシリーズ。
あのふたりでエロって考えられなかったのだが
これ読んでからむしろゼンイルエロ(・∀・)イイ! と思うようにw

50:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:02:31 BixjwzWO
トロンベさんとか毛布の人とか、職人さんは今でもこのスレ見てるのかねえ?

51:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:32:14 zzTb7PwR
新作であるWのオリキャラ達が結構良い感じ。

主人公を養子という設定に改変すれば、姉や妹とヤリまくりなSSを書ける気がする。

52:名無しさん@ピンキー
07/03/02 16:35:47 ipF0Dy9H
ミヒロたんがかわいすぎる

53:名無しさん@ピンキー
07/03/02 19:51:03 F2S40ReR
好きなのはふたなりヴィレ×リョウト
一生忘れられないと思うのはラァァァイ

54:名無しさん@ピンキー
07/03/02 20:07:50 oHoCOW40
「北国の春」だったかな、あれ好きだ
キョウセレンの最高峰だと思う

55:名無しさん@ピンキー
07/03/02 20:52:03 LWq03idT
>>50
毛布の人はわからないけど、
トロンベさんはサイトの日記で
最近はもうこのスレ見てない的なことを書いていた記憶。
サイトの方では今でもスパロボSS書いてるよ。

56:名無しさん@ピンキー
07/03/02 21:18:07 hqJrovPh
>>55
検索のヒントをキボン

57:名無しさん@ピンキー
07/03/02 22:50:55 LWq03idT
>>56
黒井竜巻 でググれば出てくる

58:名無しさん@ピンキー
07/03/03 00:48:52 woviZmwe
Wのカズマと三姉妹待ち

59:名無しさん@ピンキー
07/03/03 09:04:14 q8v/j260
まぁ……何だ。
一番のお気に入りはやっぱりアレだな。
黄色い救急車。

60:名無しさん@ピンキー
07/03/03 12:03:54 vRmY0UP5
カズマ×チイ姉を・・・

61:名無しさん@ピンキー
07/03/03 16:55:25 glH1Mzwc
ミヒロ「お兄ちゃん、こういうの好きでしょ?」


(;´д`)ハァハァ

62:名無しさん@ピンキー
07/03/03 23:33:26 TaSHMKUg
Wクリアしてきたが、三姉妹を脅かす伏兵がいた

63:名無しさん@ピンキー
07/03/04 03:32:16 qTDK4BNh
W存外評判いいな。
DSを持っていない俺には確かめようもないが。

64:名無しさん@ピンキー
07/03/04 17:32:17 99oORBpl
Wやって思ったのは、三姉妹やらアリアよりも、
マオ姐さんとノインさんの教官コンビから、ご褒美もらう展開のが易く妄想できた俺凱

65:名無しさん@ピンキー
07/03/04 18:00:22 uauaHkUx
ゼクス一筋のノインさんはともかくマオ姐さんならありそう

66:名無しさん@ピンキー
07/03/05 18:01:28 mrVETgXZ
久々にオリキャラに愛着がわいたから何か描こうかなと思った
18禁のスパロボお絵かき掲示板ってある?

67:名無しさん@ピンキー
07/03/05 19:50:18 ue3zi1LC
魂幸運手加減 でググると出てくるとこにあるけど、書き込みほとんどない(´・ω・`)
南極条約のロボ板の方が人はいる。
(スパロボオンリーじゃないけどロボものなら桶。オリ描いてる人も居る

68:名無しさん@ピンキー
07/03/05 23:59:17 glaNTEMo
二部でやたらとカズマとフレイが絡むので、
カズマ×フレイもありかな~と思う今日この頃。


69:名無しさん@ピンキー
07/03/06 00:20:57 WwQEKsKV
>>68
サイが泣きながらヴァルホーク動かそうとしてたんだけど何があったの?

70:名無しさん@ピンキー
07/03/06 00:23:35 WJ9/5cCO
腕ひねり上げて「やめてよね」とのたまうカズマと申したか。

71:名無しさん@ピンキー
07/03/06 00:56:09 NAiJnG92
せ、拙者は左様なことは…

72:名無しさん@ピンキー
07/03/06 01:33:04 jxQ1q8G6
ホリス「今は私と君の二人っきりです。」
プレア「え…」

73:名無しさん@ピンキー
07/03/06 02:12:18 YhBtXKhZ
アッー

74:名無しさん@ピンキー
07/03/06 19:16:59 8zjM6lCD
姉萌えを激しく期待してたんだが・・・
まぁ、こんなもんか。

75:名無しさん@ピンキー
07/03/06 20:27:25 vhNkKtdr
カズマ×チィ姉もので一つ頼みます

76:名無しさん@ピンキー
07/03/07 02:31:17 kh53aSmB
>>74
なに、シホミがいるさ

そしてアリアと夢のサンドイッチ

77:名無しさん@ピンキー
07/03/07 12:20:21 g+Ww3Lei
ホリス×チイ姉ものはダメか?

78:名無しさん@ピンキー
07/03/07 14:32:55 /eT8mKRW
どんどん来い

79:名無しさん@ピンキー
07/03/07 14:37:12 g+Ww3Lei
>>78
OK. 今53話だからクリアしたら書き始める。

80:名無しさん@ピンキー
07/03/07 17:22:30 vwBh+UE/
さて、今Wをクリアしたわけだが…ディセイバーが出た瞬間こいつらに回されるアリアのエロ同人が出るのを確信したのは俺だけ?それにお仕置き、近親、レズとエロネタに困らなそうなキャラだな

81:名無しさん@ピンキー
07/03/07 19:01:35 d5beLyl2
鬼畜勇者王達にマワされるアリア

82:名無しさん@ピンキー
07/03/07 20:30:18 aaOe2T6Z
>>80
俺の中ではディセイバーは女の子ですが何か?

83:名無しさん@ピンキー
07/03/07 20:30:23 6wt9V5lC
>>80-81

『 アリアハード 』

知識の保管の為に木星に潜入するアリア
だが、それは最強レイプロボ軍団の巧妙な罠だった

「アリアのアルムクルクスは 私に壊される為に築いてきたんだよな」(バーニングハリケーン)
「いつもの力が出せれば…こんな勇者ロボ軍団なんかに…!」
「よかったじゃないか 状態異常のせいにできて」(ゴルディオンハンマー)
「んんんんんんんっ!」
「おい、祝福持ちを用意しろ。全機最大強化まで資金稼ぎをするぞ」(祝福Jクォース)
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「アリアの生18000Gゲ~ットだっぜ!」(ディスクX)
(いけない…!装甲が30%減されたのを悟られたら…!」
「生アリア様の生乳揺れを拝見してもよろしいでしょうか?」(超分身殺法)
「こんな奴らに…くやしい…! でも…落ちちゃう!」
「おっと、超分身殺法に当たってしまいましたか。甘い運動性低下がいつまでもとれないでしょう?」
それからアリアは、後から出現してきたZマスターによって救出された

84:名無しさん@ピンキー
07/03/07 20:34:06 vwBh+UE/
ワロスw これアリアスレにも貼られてたな

85:名無しさん@ピンキー
07/03/07 22:24:57 zFO0SUPV
>>83
ちょうど今その話やってて思いっきり噴いた

86:1/14 ◆DppZDahiPc
07/03/07 23:40:48 nM1K20Hh
srww俺がクリアしたよ記念、微妙にネタバレ含んでね? ss


 トレイラー<ヴァルストークファミリー>の母艦にして、家でもある武装輸送艦ヴァルストークの食堂。
 かつては―
 <鷹の目>とあだ名される父/ブレスフィールド。
 その子供である長女シホミ、次女アカネ、息子カズマ、末娘ミヒロ
 そして、ブレスフィールドを崇拝する。<ヴァルストークファミリー>唯一、血族ではないホリス・ホライアン。
 ―の六人だったのが。
 偉大なる父、ブレスフィールドが死に。
 カズマの半年にも渡る家出の後。
 今では家族が四名増え、計九名の家族が集う食堂は、以前より賑やかになっていた。
 カズマは喧嘩できる兄妹が増えたことに、表面上煩がり、内心喜び。
 ミヒロは新しい姉からの溺愛に辟易とし。
 シホミは社長代行業に頭を抱え。
 アカネは…………

 そんなある日のこと、

「ふと、思ったんですが」
 アカネが作ったハンバーグなのかマヨネーズなのか分からない料理を食べながら、ホリスが不意に言った。
「―いえ、以前から考えていたことなんですが」
「なんだよ、もったいぶって」
 ―と、カズマ。マヨネーズとハンバーグを分けながら。
「レギュレイトさんとお会いした頃からなんですが、最近のミヒロさんを見ていて確信しました」
 名前を呼ばれ、レギュレイトはたおやかな動作で
「はい?」
 と応え。
 アリアの膝の上に乗ったミヒロは、なんだろう? と眉をひそめた。
「アーディガン―カズマのお母上の家系は、基本、胸がふくよかなのだと」
「……あ?」
 突然の―そして、予想もしない答えに、カズマはしばし呆然とし。緩やかに、視線を巡らせる。
 母と瓜二つのレギュレイト、母似のシホミの胸にぶらさがる釣鐘。
 下着をつけていないのか、それとも胸が強調されるような服を着ているからか、揺れているのがハッキリ分かる
アリアの生意気そうなおっぱい。
 来年十三になるミヒロ、少し前まではまな板だった胸は。ブラジャーが必要になるくらいには豊かになってきている。
 そして―
 家族の視線が、ほぼ一箇所に集まる。
「なっ、なによ。あんたたち」
 見られている側―アカネが声を上げた。/その声に、ホリスの声が重なる。
「つまり、アカネさんの胸はブレス艦長の血が色濃くでたから、ということではないかと。そこのところ、どうなんでしょうか?」
 僅かな沈黙

「……いや、ブレスフィールドの母は、記憶が正しければ小さくはないな」
 ―破ったのはアプリガント。
 ホリスはおやと呻き。
「では、アカネさんは」
 その先、ホリスがなにを言おうとしたかは、ホリスと飛んできたマヨネーズのボトルしか知らない。
 マヨネーズをホリスに投げつけた張本人/アカネは顔を紅潮させ。
「馬鹿ホリスッ!!」
 と、叫ぶや、荒々しい足取りで食堂から出て行ってしまった。






87:2/14 ◆DppZDahiPc
07/03/07 23:42:56 nM1K20Hh
 ―三時間後。
 こんこん
 短いノックの音が、アカネの部屋に響いた。
「……起きてますか、アカネさん」
 扉越しのホリスの声。
 布団に潜っていたアカネは飛び起き、飛び起きた自分に少しだけ腹が立った。
(これじゃまるで、あいつを待ってたみたいじゃない)
 少し悔しかったため、直ぐには応えないことにした。
 みんなの前であんなことを言ったのだ、少しは私の怒りを知りなさい―無言の意思表示。
「アカネさーん……おや、寝てしまったんでしょうか」
 ホリスの残念そうな声―アカネ、内心ほくそえむ。
 その後も、ホリスは三度呼びかけてきたが。アカネは応えないでいた、すると。
「仕方ない、では諦めることにしましょう。仲直りは」
 その言葉に、アカネの唇が反射的に開かれた
「あっ」
 という形に。
 そして―

 ―様々な逡巡と迷いの結果、ホリスの足音が決断させた。
「……起きてる」
 立ち去っていく足音を止めるため、ベッドから抜け、部屋から出―ぶつかった。
「いてて……」
 てっきり立ち去ったと思っていたホリスが立っていたのだ。
 いったいどういうことかと、アカネが驚いていると。ホリスはその場で足踏みしてみせた。
「……あ」
「どうしたんですか、アカネさん」
 微笑むホリスがなにより憎たらしかった。



88:3/7? ◆DppZDahiPc
07/03/07 23:45:29 nM1K20Hh
 仲直り。二人の符号。
 いつのころからか、どちらとも無く言い出した暗号。暗喩。
 皮肉の利いていない、子供じみた言葉遊び。簡単なロジック。
 蜜月の二人がする自然な行為。
 猫背気味の巨体を縮め、彼女の用意ができるまでの時間を作るために、ちまちま服を脱ぐホリス。
 パンツを脱ぎ、靴下を脱ぐのを見計らっていたように声がかかった。
「いいよ」
 弱気な声。まだ両の手に至らない行為の回数を示すような。
 ホリスはいつもと変わらぬ顔で振り返り、口元を緩めた。
「なに? ニヤニヤして」
 呆れたような、けれど楽しげにアカネが問う。
 ホリスは口元を手で覆い隠し。
「いえ、いじらしいものだなと思いまして」
「?」
「既に何度か見させているというのに。まだ恥ずかしいのだな、と」
 ホリスの迂遠な―ある意味挑発的な言葉。
 アカネは首を傾げ、直ぐに思い至る。
「これは、別にそういうわけじゃ」
 身体をくるむ、薄手の掛け布団をぎゅっと手繰り寄せ、反論―途中で方針転換。
「あんたが、私の体のこというから」
 言葉の意味に顔を赤めながら。
「……私だって少しは気にしてるのよ…………結構」
「体のこと? はて? なんでしょうか?」
 そうとぼけるホリスに、アカネは身体を縮め、しかし声は強め。
「胸のことよ」
 と応えた。
 しかし、ホリスは首を傾げ。
「はて、わかりませんね。アカネさんの胸について、私、なにかいったでしょうか? 
思い出せないので、出来れば見せていけませんか」
 かしこまったものいい。
 ちょっとしたお遊び。ままごとのような言葉のじゃれあい。
 アカネは小さく
「馬鹿ホリス」
 と呟きながら、掛け布団を掴んでいた手を離した。
 上半身が露になる。
「ほう」
 ちいさなホリスの呟き。
 アカネは俯いてしまった。
「そんなに見ないでよ」


89:4/7でしたわ ◆DppZDahiPc
07/03/07 23:47:34 nM1K20Hh
 ホリスが静かに歩み寄り、アカネの隣に座る。
 耳元で
「ここだけの話ですが。私、気が強くて胸の小さい女性が好みなんです」
 囁く。
「あと、脚が綺麗で、口より手のほうが先にでるような。ああ、そうそう。その上、輸送艦の砲撃手で次女だったらたまりません。
その上、アカネという名前なら文句はありません」
 アカネの父親並みに太い腕が、アカネの腰を抱く。
 似ていない。尊敬すべき父親とはまったく似ていないのに、その包容力に心を委ねてしまうのは何故だろう。
 気づかれないように、身体を寄せる。
 ホリスの軽口を聞きながら。暖かな厚い胸板に頬で触れる。
「そんな女性を知りませんか?」
「……馬鹿ホリス」
 呟きは胸に溶け、アカネはじゃれるようにホリスの胸板に頬を擦りつけながら、顎を上げた。
「ここにいるよ」
 なんて言葉は、言えない。代わりに
「胸の大きな子は嫌い?」
 問う。
 ホリス―無言で顎を振る。
「ならさ、手伝ってくれる?」
「……何をですか?」
「私の好きな人はね。いつも、胸の大きな子のことばかり見てるし。ことあるごとに私の胸が小さいって言うんだけど」
「ほう。それはそれは、女の敵のような奴ですね」
「ふふ…そいつのためにもさ、胸、大きくしようと思ってるんだけど」
「健気なことですね、全く。その男が羨ましい」
「手伝ってくれない」
「はて? なにをです?」
「胸、大きくするの。揉むと…大きくなるらしいよ」
 言葉と顎へのキスで求める。
 ホリスは頷き、アカネの唇に自らの唇を重ね。
 それから、アカネの腰を掴み、華奢な身体を持ち上げると、自らの上に乗せた。
 対面する二人。
 再びのキス。
 僅かに漂うマヨネーズの酸味に、二人は言葉を乗せる。
「硬くなってる」
「少し湿ってるようなきもしますが、まあ気のせいでしょう」
 言い合い、好い愛う言葉に、くすくすと笑い合う。
「キスして」
 アカネの言葉。
 言われたホリスは従者のように従おうとする、そこへご主人様の更なる言葉。
「口じゃなくて、ね」
「分かってますよ」
 まるで分かっていたかのよう。

90:5/7 ◆DppZDahiPc
07/03/07 23:49:40 nM1K20Hh
 ホリスは体を縮め、吸い寄せられるようにアカネの乳頭にキスをした。
 小ぶりな乳房に似合った、ツンと尖った乳首を舌で触れる。
「あっ」
 漏れる微かな声。
 自分で言っておきながら、分かっていながら、堪えられない小さな呻きと喜び。
 彼が吸いやすいようにと、ない胸を自らの手で寄せる。
 乳首だけといわず、小さな乳房が吸われ。男の唇で甘くはむはむと噛まれる。
「あかちゃんみたい」
 呻き声を隠すような挑発に、ホリスは笑った。
「……アカネさんが母親ですか」
「なに、悪い?」
 水音を断続的に、わざとらしくたてながらホリスはアカネへ言う。
「後数年は無理でしょうね」
「なんで。あ、そこ。もうすこし、強く……ン」
「簡単な…話ですよ。こうですか? …もう少しの間、独り占めにしておきたい。貴女のことを」
 甘く優しい軽口にアカネは、いつも簡単に載せられてしまう。
 それは、アカネがホリスに好意を抱いているから。
「ホリス……」
「いえ、冗句ですが」
「―ホリスっ」
 だから、ホリスも安心してアカネに軽口を言える
「私も、早くアカネさんの子供が見たいですよ。父親として」
「………ホリス」
「―となれば、ことは簡単です。トレーラー心得『膳は急げ、据え膳喰わぬは男の恥』です」
「……そんなの、あった?」
 首を傾げるアカネ。
「有りますよ。それより、もう入れても構いませんよ」
「いいの……って、それじゃまるで私が早くいれてほしいみたいじゃない」
「―え?」
「え、ってなによ。えって」
「いえ、てっきり。下腹部をこすりつけてきているので、早く欲しいのかと思っていただけです。
そうですよね、もう少し愉しんでからでも」
 ホリスの言葉は、自分の体がしていたことを理解してしまったアカネの悲鳴によってかきけされた。
 どうやら、無自覚だったようで、アカネは両手で顔を覆うと。
「別に、これは、その」
 目がぐるぐるまわる、思考も高速バレルロール。顔は瞬間湯沸しで沸かしたように。
 ホリスはそんなアカネを見守りながら、掛け布団の中に隠された陰茎に触れた。
 自らの物か、アカネの物か、充分過ぎるほど濡れていた。
(一週間ぶりだから、ということでしょうか)

91:次で終わりな6/7 ◆DppZDahiPc
07/03/07 23:51:44 nM1K20Hh
 艦の修理補修中は時間が作れずなかなかする機会がなかった。
 だから、アカネを怒らせ、他の家族がアカネの部屋に近寄らないようにし。こうして訪れたが、間違っていなかったようだ。―ホリスは安心し、
「アカネさん、お困りの途中申し訳ありませんが」
「だ、だからね―って、困ってないわよ。ていうか困らせたのはあんたじゃない」
 支離滅裂な言葉に、ホリスは頷き微笑む。
「そろそろ我慢できそうにないので、してもかまわないでしょうか」
 その言葉に、アカネの動きが停まり―
「うん」
 おずおずと頷いた。
「では」
 掛け布団の中、ホリスの手がもぞもぞと蠢く。
「少し、腰を浮かせてください」
「あ、うん」
 ホリスはアカネの割れ目を押し開くと、
「―ひっ」
「なんですか、その声は」
「だ、だって、なんでそんなゆっくりなのよ」
 ホリスはああと頷き。
「今、私が下ですよね。下側が動かすのは大変なんです、できれば上のアカネさんが動いてくれるとありがたいのですが。下側が無理に動くと、腰を壊します。ええ、間違いなく」
「そうなんだ……」
(嘘ですけどね)
「……分かった」
 アカネは頷くと、ホリスの肩に手をつき。
「う、動かすよ」
「お願いします」
 ゆっくりと、アカネの緊張そのままなペースで、張りのある尻が降りていく。
 ゆっくりと、アカネの中へ招かれるホリス。
 すこしずつ、ホリスの陰茎が入ってくる。
 まず感じたのは異物感、それは愛液によってまどろみ、直ぐに馴染んでいく。
「ね、ねぇ…いま、どこまで入った?」
 アカネは真っ直ぐにホリスを見つめる。少し涙目で。
「半分くらいといったところでしょうか、後一息です」
 その言葉に驚いたのか、アカネは
「こんなに長かったっけ」
 ホリスは、笑えばいいのか、照れればいいのか、どうしたらいいのか分からず。
 とりあえず。 
「私の陰茎は、まだ少し伸びますよ」
 冗句で返した。くだらない。どこまでも、ただの悪ふざけな。ただの冗談。
 それでも
「う、うそっ」
 信じてしまうアカネを見ると、ついついそんな軽口が楽しくなってしまう。
「興奮の段階に応じて、伸び縮みするんですよ。だから、頑張ってください」
「わかった」

92:エンド ◆DppZDahiPc
07/03/07 23:53:48 nM1K20Hh
 その言葉通りに、アカネの腰が近づいき―密着する。
 アカネは切ない吐息を漏らした。
 膣の中一杯の陰茎を出すのを惜しげに、腰を左右に揺らしながら、ゆっくりと抜く。
 まず一往復。
 くわえこむのは素早く。
 出すのはゆっくり。
 それも、回数を重ね、愛を交わし、快感を共有しているうちに変化。
 先端だけをくわえ込み、弄繰り回し。
 かと思えば、深くくわえこんだまま、短い間隔で、ハイペースにピストン。
 ただ、どの動きも熟達しているというわけではなく。
 ひたすらガムシャラ、とにかくチャレンジ。
 ホリスの顔を見つめながら、或いはキスを交わしながら。
 どうすれば気持ちいいのか探る、探る、探る。
 じゅぱ、じゅぱ、じゅぱっ。
 強い吸い付き、熱い抱擁、切ないまでの情熱。果てなどこなければいいという程に、互いを欲し、互いに与え、互いを知り尽くしていく。
 目が眩むほどの快感。
 昇りつめていく感覚。
 二人のほかになにもない、暗黒と閃光が重なる。
 情熱がままに求め合う。
 昇り、暗い、喰らい、咆哮/cry―cry―cry―cry
「―っと」
 そして訪れる―
「もっと、もっとォッ!!」
 ―圧倒的な、快感。


 www

 ―翌朝。
 
 結果的に一晩中、当然のごときその結果に、アカネは後悔を感じていない。
 なんだったらもうワンラウンドくらい……
「おはよう」
 背後から声をかけられ、振り返る。
 立っていたのは
「ああ、姉さん。おはよ」
 いつもと変わらない、穏かな姉―あれ?
「クマできてるよ、徹夜したの?」
 アカネがそういうと、シホミはゆっくりと微笑み
「昨晩はおたのしみだったわね」
「うっ」


えんど

93: ◆DppZDahiPc
07/03/08 00:01:41 nM1K20Hh
なんで、7レス分を14と勘違いしたんだろうね。
倍なのにね。

94:名無しさん@ピンキー
07/03/08 00:03:36 322gFjV4
>>74
禿同
俺も姉に期待してたから、そこらへんは微妙だったなぁ・・・

95:77
07/03/08 00:50:01 uIjaVDAV
>>93
くっ、先を越されたか。だが、GJ!
俺もクリアしたので書き始めるとしますか。

96:名無しさん@ピンキー
07/03/08 00:57:20 3enqESQk
93、ぶべらばぁぁぁGJ!
そして94を激しくwktkしながら待つよ、ガンガレ

97:名無しさん@ピンキー
07/03/08 00:58:41 3enqESQk
94じゃなくて95だな
携帯からアンカの付け方わかんないよお姉ちゃん…

98:名無しさん@ピンキー
07/03/08 01:11:01 Q8+ffny6
>>93
GJ!まさかアカネはともかくホリスとは意外だったがw
そして>>95も期待してるぜ!

しかしカズマ×ミヒロが見たいと思う俺は脳が腐っているんだろうか;

99:名無しさん@ピンキー
07/03/08 01:48:08 pJaLg8sd
グッジョぶるぁぁぁぁぁぁぁ

100:名無しさん@ピンキー
07/03/08 02:07:01 Hut5EhWx
GJなんだが……

クライマックスでBGMにSKILLが再生されちゃってコーラ吹いた

101:名無しさん@ピンキー
07/03/08 03:51:35 c9HWJKw2
俺は途中までノリノリでちんこしごきながら読んでたのに
cry-cry-cry-cryの部分でデモベ思い出してショゴス吹いた。

されどGJだ。GJだとも。GJとしか言いようがない。

102:名無しさん@ピンキー
07/03/08 04:17:19 1HRDr4MP
一番手はホリスかよwwww
>>98
俺も腐りきってるぜъ( ゚ー^)

103:名無しさん@ピンキー
07/03/08 08:43:10 knWSAx3L
>>97
>>の後に、手動で数字を挿入するんだっ。

104:名無しさん@ピンキー
07/03/08 08:45:47 3enqESQk
>>103 こうか?

105:名無しさん@ピンキー
07/03/08 08:47:14 3enqESQk
おお、できたスレ違いなのに㌧クス・ベリマッチョ

106:名無しさん@ピンキー
07/03/08 10:45:11 r1Mu/A75
>98
大丈夫だ
俺なんかミヒロ×カズマ×アリアが見たいz(アッー

107:名無しさん@ピンキー
07/03/08 11:06:32 NB18Cdnc
>106
お前は俺か?

108:名無しさん@ピンキー
07/03/08 12:23:24 3enqESQk
>>107お前も俺か?

109:名無しさん@ピンキー
07/03/08 12:26:25 7Mu5Ye3g
>>108
お前も俺か

110:名無しさん@ピンキー
07/03/08 12:57:14 BgZjFkHt
それも私だ

111:名無しさん@ピンキー
07/03/08 14:36:28 8AMLEpBR
つまりみんな俺だな

112:名無しさん@ピンキー
07/03/08 15:32:16 CCsk8pON
何なら、カズマ×アーディガン四姉妹(アリア含む)でも一向に構わんッッッ!!

113:名無しさん@ピンキー
07/03/08 16:38:24 knWSAx3L
つまり、
俺たちは一人じゃない、一つだっ! ってことか。

>>112
そこまで行って、何故
カズマ×インファレス×アプリガント×ホリス×レギュレイト×四姉妹の9Pを提示しないのか
甚だ疑問だw

114:名無しさん@ピンキー
07/03/08 17:18:02 7vy4KMGJ
>>113
そりゃただの乱交かサバトだw
つーか89%三親等以内じゃねーか

115:名無しさん@ピンキー
07/03/08 18:01:31 4HDu+UNH
じゃあディセイバーを大量投入して比率を抑えればいい

116:名無しさん@ピンキー
07/03/08 18:04:20 lVQ1gR1w
ディセイバーはアリアと絡ませるか、インファレンスと絡ませるか……。
それ以前に性別をどうするかが先か。

117:名無しさん@ピンキー
07/03/08 22:31:28 3enqESQk
ここはあえて親父の方向で

118:名無しさん@ピンキー
07/03/08 22:54:55 vh9BNqbF
ifストーリー入ったエロ無しのカズマ×アリアなら萌えスレにあるよ

119:名無しさん@ピンキー
07/03/08 23:38:41 r1Mu/A75
ついでに言えば、W萌えスレにも1個あるぜ

120:名無しさん@ピンキー
07/03/09 13:26:47 x5AcPvD4
ミヒロ×カズマまだ~?

121:名無しさん@ピンキー
07/03/09 13:41:08 bMpYWrzt
カズマ×フレイマダー

122:77
07/03/09 14:49:42 sC7VqJE9
完成したので宣言通り、ホリス×チイ姉もの投下します

123:名無しさん@ピンキー
07/03/09 14:51:25 sC7VqJE9
「きゃっ!」
「被弾した!?」
「心配いらねぇ!これぐらい、ただのかすり傷だ!」
「馬鹿!被弾したのもろにあたしの部屋のとこじゃない!」
「あ……」

「すいません、もう勘弁してください……」
「…って、カズマちゃんは言ってるけど?」
「まぁ、そろそろ許してあげようかな」
 呟きながらアカネはカズマの背後にまわると、屈みこんで足の裏を指先でチョンと押す。
「ぎゃああぁぁぁぁぁぁああぁぁぁっ!?」
 艦内中に響き渡るような、断末魔を上げて、その場にへたり込むカズマ。
 戦闘終了後、時折、古傷を抉りながらの説教は1時間近くにも及んだ。
 その間、ずっと正座を強制されていたのだ。その痺れに痺れきった足に刺激が加えられのだから、たまったものではない。
「にしても、我が部屋ながら酷い惨状だね、こりゃ」
 廊下に倒れこんで、ひくひくと痙攣しているカズマを尻目に、アカネは自室を覗き込む。
 被弾の振動のためか、健康器具やウッポくん人形など、室内のありとあらゆるものが床に散乱していた。
 貴重品関連は、戦闘前に艦内の安全な場所へ移しておいたので、損害について頭を抱えることは無かったが、これの後片付けを考えると

さすがに気が滅入ってくる。
「元からそんなに綺麗な部屋じゃありませんでしたけどね」
「うるさい、馬鹿ホリス!」
 背後からかかってきた飄々とした声に叫び返しながら、アカネは自室の扉を閉めた。
「ねぇ、さっきの悲鳴は……って、お兄ちゃん!?」
 廊下の曲がり角から現れたのは、パジャマ姿のミヒロ。
 眠そうにコシコシと手の甲でまぶたを擦っていたが、廊下に倒れこんでいるカズマの姿を目にすると、慌てて駆け寄ってくる。
「うぅ……ミヒロ、俺の足は……もう、駄目だ……」
「しっかりして!こんなところで寝てたら風邪ひいちゃうよ!」
 微妙にずれた会話を交わしながら、ゆさゆさとカズマの身体を揺するミヒロ。
 麗しき兄妹愛に見えなくも無いが、カズマが駄目すぎて、いろいろと台無しな感じ。
「…今日はもう遅いから、片付けは明日にしましょう。
 仮眠室の準備をしておくから、今日はそこで寝なさい」
「うん。ありがと、お姉ちゃん」
「では、今後の方針も決まったようですし、そろそろ解散しましょうか。
 私も、まだやり残した仕事があるので」
「そうですね。ホリスさん、いつもすみません」
「それは言わない約束ですよ、シホミさん」

124:名無しさん@ピンキー
07/03/09 14:52:58 sC7VqJE9
―コン、コン
 扉を叩く音に、ホリスは向き合っていたディスプレイから、視線を部屋の入り口へと移す。
 たとえ家族でなくとも、長い間生活を共にしてきたおかげで、ノックの音だけでも誰が訪ねてきたのかぐらいわかる。
 それが、最も聞き覚えのある彼女のものなら、もはや間違えることは無い。
「どうぞ、鍵はかけていませんよ」
 外の人物に呼びかけると、ホリスは再びディスプレイへ視線を戻した。

「…お邪魔しまーす」
 扉の開閉音とともに、室内へと入ってきたのはアカネだった。
 いつもの威勢の良さはなりをひそめ、やや控えめな声と共に室内を見渡す。
 ホリスの姿はすぐに見つかったが、自分に背を向けているその姿勢に、いささかむすっとした表情になる。
 立ったままというのも居心地が悪いので、とりあえず、部屋の隅のベッドに腰を掛けた。
「さて、今回はどういったご用件でしょうか」
 ホリスから声がかかるが、彼の視線は相変わらずディスプレイに向いている。
 そのことがどうしようもなく腹立たしく、そして少しだけ悲しい。
「ん…、お姉ちゃんには悪いと思うけど、仮眠室じゃ寝られなくって」
「そうですか、ではとっておきの子守唄でも歌いましょうか?」
「…………」
 いつもと変わらぬ軽口。だが、視線が交わってないだけで、こうも他人行儀なものになるとは知らなかった。
 もともと、アカネは我慢が強い方ではない。沸点を超えるには十分だった。
「ちょっと、ホリス! 話をしてるんだから、ちゃんとあたしを見なさいよ!
 仕事とあたし、どっちが大事なの!?」
 言ってから、あまりにもお約束すぎる自分の言葉に頭を抱えたくなるが、一度吐き出した言葉が戻るはずも無い。
 視線を向けたその先で、ホリスの身体が椅子ごと、くるりと反転した。
「もちろん、アカネさんに決まってます」
「………っ」
 にっこりと微笑んだその顔とその言葉に、アカネの顔が見る見る赤く染まっていく。
「アカネさんが訪ねてきたタイミングが悪かったんですよ。
 ちょうど、あと少しで仕事を終えるところだったので、先に終わらせてしまった方が
 ゆっくりと話ができるかと思いまして」
 言葉と同時にディスプレイの明かりが消えた。
「そ、それならそうと、最初に言ってくれれば……」
「だって、言ったらアカネさんの可愛い怒った顔が見られないじゃないですか」
「なっ……」
 さらりと言ってのけたホリスの言葉に声を詰まらせるアカネ。
 続く言葉は意識せずとも、すぐに喉へと上ってきた。
「この……っ、馬鹿ホリス!」
 罵倒の言葉にも堪える様子はなく、むしろ嬉しそうに笑みを深めるホリス。
「では、先ほど言ったとおり、とっておきの子守唄を披露しましょう。
 何を隠そう、私の美声には定評があるんですよ」
 トンと胸を叩くのと同時に、ホリスの身体にもう一つの衝撃が加えられる。
「……子守唄以外をお望みですか?」
「…………」
 優しい問いかけの声に、抱きついたホリスの胸の中で、アカネはコクリとうなずきを返した。

125:名無しさん@ピンキー
07/03/09 14:54:13 sC7VqJE9
「やっ、降ろして!」
「何をおっしゃるんですか。待たせた分は丁寧に扱わないと」
「は、恥ずかしいよぉ……」
 アカネはホリスに抱きかかえられていた。背中と膝裏を手で支えられる、いわゆるお姫様抱っこの体勢で。
 誰に見られているわけでもないが、アカネは思わず赤面してしまう。
 だが、抵抗するでもなく、完全に身を任せてしまっている時点で、言葉はもはや意味を成さない。
 ベッドまでの、ほんの数歩の短い距離だったが、その間に主導権はホリスに完全に握られてしまった。
 もっとも、ホリスを相手にアカネが主導権を握れたためしがないのだが。
 やや固めのベッドの上にアカネの身体が優しく横たえられる。
「………んっ」
 打ち合わせをしたわけでもないのに、瞳を閉じた瞬間、唇が重なり合った。
 覆いかぶさるように下りてくるホリスの身体にそっと腕を回す。
 それに応じるように、アカネの身体も抱きしめられた。力強く、心地よい拘束感が身を包む。
「ホリス……んんぅっ、ちゅっ……」
 早すぎることも、遅すぎることも無く、絶妙のタイミングで舌が口内へと侵入してくる。
 それを自らの舌で絡めとり、音を立てながら幾度も交わらせる。
 時折、漏れる吐息が熱い。キスだけでこんなに昂れるものだと、アカネも最初の頃は驚いたものだ。
 唇が離れ、混ざり合った唾液が唇の端からとろりと垂れていくと、ふるふるとアカネは身体を震わせた。
「少し、休みましょうか?」
 アカネとは正反対に、いつもと変わらぬ調子で尋ねるホリスの言葉に、首を横に振って申し出を断る。
 半ば意地でもあったが、それ以上に抑えが効かないほど、目の前の人物を全身が欲していた。
 苦笑を浮かべたホリスの指が、胸元へと伸ばされる。
 薄手の服はスルスルと器用に脱がされていき、あっという間に上半身を覆うものは胸を隠す下着一つだけとなる。
「アカネさんはブラ越しに揉まれるのが好きなんですよね」
「わざわざ言わないでよ、馬鹿……」
 そっぽを向いて、もごもごと口の中で文句を言う。
 下手に面と向かって嫌と言えば、本当に止めてしまうのが彼の悪い癖だ。
 彼なりに気遣ってくれているんだろうか。……いや、単なる意地悪だろう。
「んんぅ、はぁ……あっ、んふぅ……」
 ぐにぐにとホリスの手の動きに合わせて、柔軟に形を変えるブラとその中身。
 声が漏れるのを止めることができない。体中が内側から火照り、肌がほんのりと桜色に染まる。
「もう少し、強くいきますよ」
「うん、してぇ……ひゃっ、くうぅ……」
 自分のものとは思えないくらい甘ったるい声。
 内側で起ち上がった乳首が、ブラの裏面と擦れるたびに走る電撃のような快感。
 コンプレックスの反発からか、そこを激しく愛撫されると、靄がかかったように思考が快感で塗りつぶされる。
「ふあ……っ、きもち、いいよ……っ!」
 身体の内側から張り裂けそうな衝動が生まれ、たまらず身体を揺り動かす。
 そうでもしなければ、本当に弾け飛んでしまいそうだったから。
「……ぁ」
 それを引き止めたのは、頬に落とされた唇の感触だった。
 涙で滲んだ視界の向こうには、こちらを見つめるホリスの顔。
 情事の最中だというのに、こんなにも自分が乱れているというのに、本当に憎たらしいほど、その表情は普段となんら変わりが無い。
「馬鹿、ホリス……っ」
 悔し紛れに不意打ちのキス。
 それすら読まれていることも内心わかっていた。
 自分のことを全てわかっているかのような態度が憎たらしくてたまらない。
 でも、―だからこそ、安心して身を任せている自分がいる。
「……んっ」
 前髪を梳かれる心地よい感触に、アカネはそっと瞳を閉じた。

126:名無しさん@ピンキー
07/03/09 14:55:57 sC7VqJE9
「ほら、アカネさん。もっとお尻を上げてください」
「む、無理! 絶対無理! って言うか、なんでこんな格好で…っ!」
「いや、変化をつけないとマンネリに陥りますし、たまには違った体位で」
「体位とか言うな、馬鹿ホリスっ!」
 数分前のしおらしさは面影も無く、すっかり元の調子に戻って叫ぶアカネ。
 アカネの額は枕に押し付けられていた。うつ伏せの状態から膝を立てた、いわゆる後背位の態勢。
「それじゃあ、下着脱がしますね」
「ちょっ、こら! やめ……きゃっ!?」
 制止の声もむなしく、あっさりと脱がされる最後の砦。
 外気がさらけ出されたお尻を撫で上げていき、思わず声をあげてしまう。
「ふむ、こちらのボリュームだけ見れば、シホミさんにも負けず劣らずといったところでしょうか」
「じ、じろじろ見ながら、失礼な品評するな!」
 必死に声を張り上げるものの、一方で羞恥に泣いてしまいたくなるアカネ。
 なにしろ、隠すものも無い秘部を、全てホリスの目の前にさらけ出しているのだ。
 突き刺さる視線がこんなにきついものだと、実感を伴ってアカネは初めて理解した。
「す、するんなら早くしなさいよ!」
「いえいえ、トレイラー心得、急いてはことを仕損じる、好物は念入りによく味わえ、です」
「な、何よそれ……ひゃうっ!?」
 さわり、とアカネのお尻が撫でられる。
 軽い愛撫だが、ホリスの行動を見ることが出来ないアカネにとっては完全に不意打ちだった。
 一度で終わるはずも無く、お尻の全面をホリスの手が何度も撫でていく。
「はぁ、んんっ……そんな、お尻ばっかり……うぅ、んんぅ……」
「弾力性もあって手触りも抜群。少しぐらい胸に分けてあげた方がいいんじゃないですか?」
「ばっ、馬鹿ホリスっ!」 
 それからしばらくの間、お尻への執拗な愛撫が続いた。
 気持ちいいには違いないのだが、微弱な快感の連続にどうもやきもきしてしまう。
「んぅ……、ねぇ、ホリス……」
「はい、なんでしょうか?」
「…………っ」
 嬉々としたホリスの声に一瞬言葉を詰まらせるが、身体の欲求が口を動かす。
「お尻だけじゃ、なくて……っ、は…っ、もっと、下も……」
「下も? ちゃんと言わないと、間違った解釈をして酷いことをしてしまうかもしれませんよ?」
「…………うぅぅっ」
 何もかも投げ捨てて、このすかした男をぶん殴ってやりたい衝動に駆られるが、身体中を蝕む疼きがそれを許さない。
「……っ、あ、アソコの方も弄って……っ!」
「ふむ、できればもう少し突っ込んだ言い方をしてくれた方が好みなんですが、良しとしましょう」
 言葉と同時にお尻を撫でていた手が、さらに下へと伸ばされる。
「ふぁっ……」
 くちゅり、と粘液が絡む音を立てて、秘部に指が触れた。
 指の動きは止まることなく、愛液で濡れそぼった秘裂をかき混ぜる。
「んんぁ、ふぅ……、んっ、ああぁ、くうぅぅぅ………っ」
 嬌声が漏れ出るのを止めることができない。
 焦らしに焦らされた分、スポンジのように身体が快感を吸い込んでいく。
 膝ががくがくと震え、口からだらしなく垂れた唾液が枕へと染みこむ。
 こんなにも乱れきった姿を晒しているのに、心のどこかで安心しきっている自分がいる
 これまでに何度も見せたからとかそういう理由じゃなくて、彼にならどんな自分を見せても好かれるだろという、絶対的な自信。
 根拠など何一つ無いが、それでも揺るがぬ事実となるのが、人を愛する者の特権なのだとも思う。

127:名無しさん@ピンキー
07/03/09 15:02:39 sC7VqJE9
「アカネさん、そろそろいきますよ?」
「うんっ、きて…っ!」
 秘裂に押し当てられた陰茎が、中へとゆっくり入り込んでくる。
 進むたびに膣壁が擦られるが、愛液が潤滑油代わりとなり、途中で止まるようなことは無く、スムーズに奥まで届く。
「はっ、あぁ……っ」
 大きく息を吐き出す。自分の身体の中に他人が入っているという圧迫感は、何度経験しても慣れそうにない。
 だが、一つになれたという満足感が、苦痛を感覚の外へと追いやっていた。
「大丈夫ですか?」
「うん……、だから、動いて……」
 アカネの要求に返ってくる言葉はなく、行動のみが示される。
 決して早くは無いものの、止まることも無く腰が前後し、陰茎が何度も膣内で往復運動を繰り返す。
 そのたびに身体が大きく揺れ、シーツと乳首が擦れ合い、新たな快感が生まれる。
 卑猥な音を立てながら秘部からあふれ出す体液は、あたりに濃厚な性臭を漂わせている。
 自分では動きようの無い体位だからこそ、与えられる快感全てが愛おしくてたまらなかった。
「ホリス、ホリス……っ、やっ、くうぅぅ、んんんあぁぁぁあぁぁ……っ!」 
 爆発するような勢いで迸った、熱い精液の存在を感じ取りながら、限界に達したアカネは、崩れ落ちるようにその場に倒れこんだ。


「えへへ……」
 にやけ笑いが止まらない。
 ごつごつした腕枕は寝心地がいいとはお世辞にも言えないが、形式美は大事にすべきである。
 それに、散々弄くられて疲労した身体には、やはり人肌が一番心地よく感じるものだ。
「あの、腕が痺れてきたので、そろそろ眠ってもらえないでしょうか?」
「いいじゃない、少しぐらいひたっても」
「仕事疲れがたまっているので、私もいい加減寝たいんですがね」
「我慢しなさい。力強さを見せる数少ないチャンスじゃない」
 言葉と同時に裸のままの体をすり寄せる。
「やれやれ……かないませんね」

128:名無しさん@ピンキー
07/03/09 15:05:19 sC7VqJE9
短いですが以上です。
次に書くもの決めてないんで、もしリクみたいなものがあればどうぞ。
(書く書かないは、また別の話になりますが)

129:名無しさん@ピンキー
07/03/09 15:09:40 sxKRbTKI
ホリス大人気だなwwww

130:名無しさん@ピンキー
07/03/09 17:00:09 voku28iS
ホリス調子に乗ってるな
発表時の諸兄の反応が嘘みたいだw

とはいえ投下された二作品は共にGJなわけですよ、はい
リクは……Dのジョシュア×ラキとかいけそうですか?

131:名無しさん@ピンキー
07/03/09 17:23:53 r4nArJTY
ホリス調子乗りすぎw

132:名無しさん@ピンキー
07/03/09 18:18:33 xTfmEeB7
ものすごく久しぶりの投下の気がする
GJ

133:名無しさん@ピンキー
07/03/09 19:54:07 w+Md/+TM
じゃあ発売前に言われたが如く
ホリス×カズマとかにすれば満足するのかあんたちはー

134:名無しさん@ピンキー
07/03/09 20:27:21 8TdhSoZP
お二方GJ
ちい姉可愛いよちい姉

関係ないけどカズマ×フレイにうっかり萌えた俺がいる
いやWのフレイってえらい可愛いしなぁ

135:名無しさん@ピンキー
07/03/09 22:06:13 Eca5gBR7
やはりここはカズマ×アリア×ミヒロ

136:名無しさん@ピンキー
07/03/09 22:08:19 PXfd3JiX
リクするんならやはりここは王道のカズマ×ミヒロだろう!

137:名無しさん@ピンキー
07/03/09 22:09:19 PXfd3JiX
ぬは、シンメトリカルドッキング失敗……!

138:名無しさん@ピンキー
07/03/09 22:24:35 v0knIaPB
ここは勇者ロボ兄弟で…

139:名無しさん@ピンキー
07/03/09 23:09:15 PXfd3JiX
いきなり空気読まないが書こうと思う。

カズマ×ディセイバーはあり?

140:名無しさん@ピンキー
07/03/09 23:12:56 2wuZYbWq
>>153
ひと思いにやってくれ!

141:名無しさん@ピンキー
07/03/09 23:14:30 cek+WYhK
>153に期待、蝶期待

142:名無しさん@ピンキー
07/03/10 00:19:18 gAZUXnIl
>>153を踏んだ奴は無条件でSS投下で

143:名無しさん@ピンキー
07/03/10 02:57:32 qbGuP21d
なんというチキンレース・・・
>>139貴様ッ!W萌えスレを見ているなッ!

144:名無しさん@ピンキー
07/03/10 02:58:56 bcTAKiW5
今回いろいろネタあるよね
アリア陵辱とか
ごひセイナとか
トロワうさぎとか

145:名無しさん@ピンキー
07/03/10 03:18:23 t1EepMjs
感動した!
Wうpろだにカズアリ←ミヒっぽいのがあって感動した!

146:名無しさん@ピンキー
07/03/10 03:57:41 2W7aQtXD
>>145
どんなのだ!?

147:名無しさん@ピンキー
07/03/10 08:46:32 x6MRldxv
いっその事。
デュミナス×フィオナ

148:名無しさん@ピンキー
07/03/10 14:10:57 t1EepMjs
>>146
なんだかんだで仲のいいカズアリにミヒロが嫉妬する話、かな。
エロではないがミヒロカワユス。そしてレギュレイトさんマジ母親w

149:名無しさん@ピンキー
07/03/10 18:33:28 h0+mRW5E
ホリスは途中まで影薄かったのがいきなりいい男になるからなぁ

>>146
アリア萌えスレでうpられたやつかな

150:名無しさん@ピンキー
07/03/10 21:15:47 lY36R4dw
>>147
触手?いいなそれ。俺ももうちょっとエロ描写が上手ければなぁ…

151:名無しさん@ピンキー
07/03/10 21:17:50 lY36R4dw
>>147
触手?いいなそれ。俺もエロ描写がもうちょっと上手だったらなぁ…

152:名無しさん@ピンキー
07/03/10 21:53:03 lY36R4dw
連投スマソ

153:名無しさん@ピンキー
07/03/10 22:28:51 vT+B3PaA
自分で蒔いた種だ、自分で拾わないとな
アリア×カズマで書くよ

154:名無しさん@ピンキー
07/03/10 22:33:38 IkuWluOj
フ・・・俺の中で>>153の株が急上昇だぜ

155:名無しさん@ピンキー
07/03/10 22:39:10 +v+jGr1H
ああ、感情を込めて>153にパワーを送るんだ!

156:名無しさん@ピンキー
07/03/10 23:06:36 T0MfYdcc
頼むぞ、勇者!

157:名無しさん@ピンキー
07/03/10 23:37:48 gAZUXnIl
>>153 wktk!いよいよ来たか!


俺も自分で書けりゃいいんだけどなぁ…
エロはどうやっても無理だ…女の反応とかよく分からん


なぜ?童貞だからさ!

orz

158:名無しさん@ピンキー
07/03/10 23:39:10 qbGuP21d
>>153、やっちゃえ!

159:名無しさん@ピンキー
07/03/10 23:46:51 wD4/hHcz
頑張れだんまりの>>153

160:名無しさん@ピンキー
07/03/11 01:16:43 RY7P2WGY
かわいい!かわいい!かわいい!>>153ハグしちゃう!

161:名無しさん@ピンキー
07/03/11 01:21:57 T9cMwmrn
>>153
きみ、いいからだしてるね! ゲッターチームにはいらないか?

162:名無しさん@ピンキー
07/03/11 03:21:14 Y0QsYTxD
カズマ×アリアMk-Ⅱ…もといディセイバー(女の子)は、まだやめとくか……。


>>153
wktkして待ってる!

>>157
安心してくれ、俺も童貞だorz

163:名無しさん@ピンキー
07/03/11 03:34:10 EB+tf2md
>>153君! 慣れてないなんて言うなよ!


>>157
なに気にするな、実は俺も頭でっかちの童貞坊やだ!
フランス書院とまでいかずともエロラノベで描写を学べばいいんじゃよ。
買うのが恥ずかしい? そんなときはwinnyとかshareとかでゲフンゲフン!

164:名無しさん@ピンキー
07/03/11 04:18:24 9XM6vBBE
>>153
木星の海へドライブに行こうぜ!

>>157
俺だってそうだ。でも、経験があるからって描ける訳じゃないと思うぜ!
いや、そりゃぁあったほうがリアリティは出るのかもしれないが
女性の反応なんて千差万別、>>163が言ったみたいにいろんなものから学んでそれを出せばいいじゃないか!

俺?俺はまず普通のSSの修行からだ…!

165:名無しさん@ピンキー
07/03/11 06:35:04 i9CEIyXg
>>162
遠慮なんていらんとです。期待してお待ちしております。

166:名無しさん@ピンキー
07/03/11 08:50:06 a+Uj8o2E
>>153
なに、気にするな。俺も童貞だが、以前ここで一作書いている。

……いや、まぁ、話はともかくエロが薄いとは言われたが……

167:名無しさん@ピンキー
07/03/11 09:39:35 ySbZC3Z/
みんな…(´;ω;)ウッ

ちょっと>>153が来るまでの繋ぎとしてカズマ×アリアの書いてくる
携帯だしネタが無いからエロ部分だけになるけどいい?

168:名無しさん@ピンキー
07/03/11 09:40:46 GkZy/2rG
このスレを読んでると涙がとまりません

169:名無しさん@ピンキー
07/03/11 09:41:12 i9CEIyXg
了承

170:名無しさん@ピンキー
07/03/11 11:17:36 ySbZC3Z/
さて、爆雷投下するぞ!
目が腐りたくない奴は逃げろよ!



部屋の中に聞きなれない音がする、水音のような、だけど粘着質な音
「ん……ふぅ…」

「ちょ…!ア、アリア!」

男の足の間に座り、ソレを舐め続けながら少女が顔を上げる

「んぅ…ちゅ…なに?」
「なに?じゃなくてなんでこんなことすんだよ!」

「お礼だって…ちゅ……言った…でしょ?馬鹿カズマ」

憎まれ口を叩きながらも少女は奉仕をやめない、下から上に、上から下に、時折先端に舌が当たると男はうめき声を上げる、少女はそこに狙いをつけた

「こ…こう…かな?はんっ」

少女は奉仕されている男の部屋にあった本の通りに先端をくわえてみる

「うぁ!……くっ…ちょ…やめろ…」

「んぅ?ごめん…いたい?」

「いや、そうじゃなくて…」

なんだ…と、少女はソレをくわえ直しさらに舌を使う

「くぅ…!痛い訳じゃないけど本当にやばいって!」



171:名無しさん@ピンキー
07/03/11 11:18:55 ySbZC3Z/
「なにが…ん…やばいの?変な…はぅ…馬鹿カズマ…」

「で、出るんだって!いいから離れ…」

男は限界を感じ、少女を引き剥がそうとした、が

「きゃ…!な、なにこれ!」

口からソレを引き剥がした瞬間に男は放ってしまう

引き剥がした瞬間なら当然そこには少女の顔がある、あとは…わかるな?

「悪ぃ!直ぐにふくからじっとしてろ!」

「う、うん…ところでこれ…なに?」

「なに、って…」

どうやら少女はどうすればこの行為が終わりになるかまったく考えてなかったらしい


その後は男にとっては大変だった、後片付けはともかく少女への説明がだ、無邪気に、良かった?とか、またしてほしい?等々答えにくい質問をぶつけてくる、挙げ句今度ミヒロにもしてあげようかな、などとんでもないことを言い出すしまつ、
男の苦悩はまだ続く…!


172:名無しさん@ピンキー
07/03/11 11:20:20 ySbZC3Z/
糸冬

駆け足で書いたからかなり内容薄いorz

ごめんよ

173:名無しさん@ピンキー
07/03/11 15:09:16 czyELFHB
GJ!
アリアのSSみれてうれしかばい

174:名無しさん@ピンキー
07/03/11 22:27:05 G29u01uS
GJ
>>173
地元民ハケーン

175:名無しさん@ピンキー
07/03/11 23:44:31 XAvhfxat
戦闘後
「…私の部屋壊れちゃったの、お兄ちゃんと一緒に寝ていい?」



ここまでしか浮かばん…

176:名無しさん@ピンキー
07/03/11 23:50:20 5lluIOd6
そのままミヒロを撃ち貫くんだあっ!

177:名無しさん@ピンキー
07/03/12 00:05:52 XqV1LUpX
そして部屋にいってみたら何故かアリアが

178:名無しさん@ピンキー
07/03/12 01:12:52 +lRmJVGr
>>175
続きマダー?

179:名無しさん@ピンキー
07/03/12 01:56:13 RBTOjtcU
>>135神が来るまでに小ネタ投下。Rのミズホで自慰物。爆雷投下!

「あぁっ…はぁっ、ラウルっ…」ミズホの自室。彼女は今、恋人のラウルと小さな修理工場を営んでいる。大好きな彼と暮らせるだけで十分幸せだったが、共同生活を始めて半年経つ今でも肉体関係が無い事だけは不満だった。

180:名無しさん@ピンキー
07/03/12 01:57:36 RBTOjtcU
キスこそ週に数回ほどしてくれるものの、やはり彼女も年頃の少女、セックスをしたいと思うのは当然の事である。しかし極度の奥手である彼女に当然そんな事を言い出せる訳も無く、仕方なく時々こうして自室で自慰をして性欲を充たしている。

181:名無しさん@ピンキー
07/03/12 01:59:11 RBTOjtcU
「はぁっ…あぁ、んっ…やぁ、はぁぁっ…」童顔に似合わない豊かな胸を、両手で揉みしだく。
「ひあっ…ラウルっ、あ、ぁ、こっちもぉっ…」胸からの刺激では満足出来なくなったのか、片手を胸に残し、もう片方の手を下半身に伸ばす。

182:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:00:12 RBTOjtcU
万が一、ラウルに見つかっては困るので(彼女にとってはむしろ好都合かもしれないが)極力衣類は脱がないようにしている。そのため、胸からは微弱な快感しか与えられない。しかし、ズボンを少しずらせばパンティの中の女性器を直接責める事が出来る。

183:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:01:07 RBTOjtcU
手を差し込んだそこは、既に彼女の愛液で十分に湿っていた。うっすらと生えた陰毛の中から敏感な豆を見つけ、そこを指で摘み、撫でる。「あぁぁーっ!やんっ、あっ、そこぉっ!そこ、気持ち良いのっ!ぁぁーっ!」普段の清楚な彼女とは正反対に、快感に乱れ狂う。

184:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:02:27 RBTOjtcU
更なる快感を求め、ヴァギナにも指を差し込む。「あぁぁんんっっ!あ、や、はっ、あぁ!ラウルっ、ラウルぅっ!もっとぉっ!もっと気持ち良くしてぇっ、あぁーっ!」中を掻き交ぜる指の動きが益々速くなり、溢れ出す愛液は、まるで失禁したかのようにパンティやズボンを汚す。

185:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:03:12 RBTOjtcU
指や膣に纏わり付く愛液がぐちゅぐちゅ、じゅぷ、と淫らな音を室内に響かせる。それら全ての事象が、ミズホを更なる背徳感とさらなる快感の中へ落とし入れる。
「あんっ、あぁんんっ!や、は、あっ、ら、ラウルぅっ!あ、はぁんっ、らめぇっ、私イっちゃうぅっ!やぁっ、あ、イク、イクっ、イクぅっ!あっ、あぁぁぁーーーっっ!!!」

186:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:04:15 RBTOjtcU
快感に喘ぎながら絶頂を迎えた彼女の股間、指、ベッドは自らの身体から溢れ出た愛液で汚れている。
ーー少し落ち着いたら、片付けなきゃ…。ーー
しばらく絶頂の余韻を味わいながら、そんな事を考えていたミズホだったが…


187:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:10:33 RBTOjtcU
「ミズホ、いるかー?…っ!?」幸か不幸か、ドアを開けて入ってきたのは、愛するラウルその人。先程まで、自慰をしながらずっと想っていたラウル。
「ミズホ…お前…!?」驚くのも無理は無い。いつもおとなしくて、引っ込み思案な恋人が、股間をぐっちょりと湿らせて、ベッドの上に横たわっていたのだから。

188:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:12:11 RBTOjtcU
「ラ、ラウル、ち、違いますっ、これは、その、だから…」言葉が出ない。自分がそういう事をしていたという事実は曲げようが無いのだから。それでも涙目になりながら必死に訴えるミズホを見てラウルは、ふぅ、と小さく溜息をつく。

189:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:13:18 RBTOjtcU
「そういう事したかったんなら、言ってくれりゃよかったのに」
「いやだから、したいって言うか、その、んっ…」ミズホの言葉は、恋人の唇によって遮られてしまった。しばらく続いたキスの後、ラウルが先に口を開く。
「言ってくれりゃ、俺はいつでもOKだったのに」
「ラ、ラウルのバカバカバカっ!そ、そんな事私の口から言える訳無いでしょうーっ!?」ラウルの軽口に、顔を真っ赤にしてミズホが叫ぶ。

190:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:15:53 RBTOjtcU
「ご、ごめん、冗談だからっ…んっ…」今度はミズホの方から唇を重ねる。
「こ、今夜は絶対に寝かせませんからねっ!」
「…ああ。もう、お前だけに恥ずかしい思いはさせねえから…」ラウルがミズホを押し倒し、再び唇を奪う。先程よりも濃厚に、愛を伝えるディープキス。恋人たちの夜は、まだ始まったばかり…


後日談。次の日、近所では「昨夜、修理工場から一晩中、若い男女の喘ぎ声が聞こえていた」と噂になり、ラウルとミズホはしばらく外を出歩けなかったという。

191:名無しさん@ピンキー
07/03/12 02:21:45 RBTOjtcU
小ネタとか言っときながら11レスも消費してスマソ。
何故Rかというと、ぶっちゃけWとか新しいのは持ってないからキャラが全然わかんねえOTL
やっぱ大人しくROMっとくべきだったか…スマソ
さあ、明日も仕事だとっとと寝るか。(-_-)グゥ

192:名無しさん@ピンキー
07/03/12 07:25:30 WJT5GXK6
せめて推敲しような

193:名無しさん@ピンキー
07/03/12 16:52:45 V+7P1g3Z
南極条約に保管させてもらってるのってガンダム系だけ?

194:名無しさん@ピンキー
07/03/12 17:47:23 Zu77HZMp
スパロボ系もあるし、その他富野作品も存在している。

195:名無しさん@ピンキー
07/03/12 22:09:21 5C0VxM3q
>>175の続き
「…で?何で俺の部屋に来るんだ?」
「お兄ちゃんは私と寝るのイヤ?」
「イヤって訳じゃ無いけどさ」
「じゃあいいよね」
そう言ってミヒロはカズマのベッドに潜り込んだ


これでいい?

196:名無しさん@ピンキー
07/03/12 22:15:25 uFuSYxH9
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふ(ry

197:名無しさん@ピンキー
07/03/12 22:16:21 uX/KjuYG
>>193
スパロボ系もあるが最近はまったく更新してないぞ
管理人さんも多忙なんだろう

198:名無しさん@ピンキー
07/03/12 23:20:42 DFHw3xm7
ひんぬーに興味はない俺だがEDでチィ姉に萌え始めた

199:名無しさん@ピンキー
07/03/12 23:43:04 qupHsnot
ネタバレありだけど、カズマとアリアで導入書いてみた


「うーん」
 ベッドの上でカズマは枕を抱いたままごろりと転がる。
 最近のアリアが向ける妙な視線に、カズマは悩んでいた。以前のような敵意を剥き出し
にしたギラギラと光る眼ではなく、妙に熱っぽい視線。そして、それが決して不快でない
ことも、カズマにとってはもう一つの悩みだった。
「おいっ、馬鹿カズマ」
 とつぜん耳元で聞こえる声に、カズマは思わず飛び退き、そのまま自室の壁に頭をぶつ
ける。
「ぬぐぁ」
「まったく、何やってるのよ」
「アリアこそ、人の部屋に入るならノックぐらいしろよ」
 怒るカズマに、アリアは「なに言ってるのよ」とでも言いた気に肩をすくめる。
「そのノックを、何度しても返事が無いから入ってきたのよ」
「だからって、勝手に入るやつがあるかッ」
「良いじゃない。わたしはカズマを基にしてつくられた、言わばもう一人のあなた。自分
の部屋に入るのに、いちいち断るほうがどうかしてるじゃない」
「だったら、今度はお前の部屋に勝手に入ってやるよ」
 売り言葉に買い言葉。思わず勢いで喋ったカズマの言葉に、アリアは予想外の返事を返
した。
「別に良いわよ」
「そうだろ、そうだろ……て、おい」
「わたしがカズマに興味があるように、カズマがわたしに興味を持つのは当然だもの」
 そう言いながらアリアはベッドに上がり、カズマの顔に自分の顔を近づける。
「カズマが近くに居ると、とてもドキドキする。もっとカズマを知りたい」
「ア、アリア。それじゃ自分に言い寄ってるようなもんだぞ。大体、俺にナルシストの気
は……」
「でも、わたし達には違うところがある……例えば」
 さらにアリアの顔が近づき、その鼻をクンクンと鳴らす。アリアの頬が赤く染まり、半
ば開いた唇から漏れる熱く甘い吐息がカズマの顔を撫で、鼻をくすぐる。
「カズマの体からは、とても強い匂いがする。今まで知らない匂い。他の男と同じだけど、
不快じゃない」
 鼻と鼻が触れ合うほどの距離、カズマは無意識に口に溜まっていた生唾を飲み込む。
「アリア、これ以上は……」
「カズマは私の事が知りたくないの」
 次の瞬間、カズマはアリアをベッドの上に押し倒す。
「知りたいに決まってるだろッ」
 そう言って、カズマはアリアの唇を乱暴に奪う。
「んぐぅ」
 乱暴に唇を重ね、互いの前歯をガチガチとぶつけながら、カズマはアリアの口に溜まっ
ていた甘い唾液を、はしたない音を立てて吸い上げる。
「ふぐ……ん……ぁあ」
 わずかな隙間から息をしながら、アリアはカズマの行為に身をゆだねる。さらに唇を自
分から押し付け、カズマの口腔に自らの唾液を送り込む。
「カズマぁ、が、私の吸って、もっと吸って」
 喉を鳴らし、じゅるじゅると音を立てる。それでも足りずに舌を伸ばし、その内粘膜を
舌で味わう。
「…………ぷはぁッ」
 カズマは顔を上げ、大きく息をする。それでも激しい動悸は止まらず、ゼーゼーと肩を
揺らしながらまるで獲物を狙う獣のような眼でアリアを見つめる。そして、それを受け止
めるアリアの眼もまた同じだった。


200:名無しさん@ピンキー
07/03/13 00:38:47 j5hwZH0B
>>199
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
ワッフルワッフルワッフルワッフルワf(ry

201:名無しさん@ピンキー
07/03/13 00:54:37 S4GPQ8cf
>>199
ふもふもふもふもふもふもふもふも
ふももふもっふふもふもふもふもふもふ
ふもふふふもっふふももふもっふー!

202:名無しさん@ピンキー
07/03/13 08:39:38 ZgCMEilY
ぽに……

203:名無しさん@ピンキー
07/03/13 12:02:20 TVUPW7O5
ラーサ

204:名無しさん@ピンキー
07/03/13 12:16:14 yTKs0k7/
ぶらぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!!

205:名無しさん@ピンキー
07/03/13 12:19:43 S/NtipNl
>>199
これが勝利の鍵だぁぁぁぁあああ!!

206:名無しさん@ピンキー
07/03/13 16:40:14 LtT+sb43
>>199
GJボルテッカァァァァァァァァァアアアアアアッ!!

207:名無しさん@ピンキー
07/03/13 17:37:26 ZgCMEilY
クィンテッドを見て

「魔笛」より夜の女王のアリア

というタイトルに良からぬ想像をしてしまった……

208:77
07/03/13 19:45:23 67GI1J6E
>>153の繋ぎとして、突発的に思いついたネタを投下。
マニアックなネタなので、大らかな心で読むことを推奨。

209:名無しさん@ピンキー
07/03/13 19:47:22 67GI1J6E
「……はぁ、はぁ……」
「くそっ、なんでこんなときに限って……っ!」

 ミヒロの容態が悪化したのは、その日のお昼過ぎのことだ。
 それまではほんの微熱程度で、ミヒロ自身も普段と特に変わらぬ元気な様子だった。
 そのため、一応の用心ということで、カズマを看病につけると、二人の姉は荷物持ちを携えて不足物資の買出しに出かけてしまったのだ。
 つまり、現状で艦内にいるのはカズマとミヒロの二人だけである。
「姉さんたちを責めるわけじゃねえが、タイミング悪すぎだぜ……っ!」
 苛立ちから悪態をつくカズマ。
 その時、ミヒロの胸元からくぐもった電子音が鳴った。
「ミヒロ、見せてみろ」
「うん……」
 もぞもぞと身体を動かして、パジャマの中から、腋に挟んでいた体温計を取り出すミヒロ。
 それを受け取り、表示されたデジタル文字を確認したカズマの表情が一段と険しさを増した。
 39度。かなりの高熱である。
「ミヒロ、苦しくは無いのか?」
「大丈夫、お兄ちゃん……」
 応えながら微笑むミヒロだったが、その笑みはひどく弱弱しいもので、カズマの中の焦燥感は増す一方だった。
「お兄ちゃん……」
「どうした?」
「手、握って……」
 言葉と共に、カズマの方へ手を伸ばすミヒロ。
 その小さな手を、カズマは両手で優しく、しかし、しっかりと握り締めた。
「……ん」
 それで安心したのか、ミヒロのまぶたがゆっくりと閉じられていく。
 程なくして、規則的な呼吸音が聞こえてきた。
 額に浮かんだ汗をハンカチで軽く拭き取ってやると、カズマは椅子から起ち上がった。
「くそ……っ!」
 姉たちには既に連絡を入れてあるので、そう遠くないうちに帰ってくるはずだ。
 アカネはともかく、シホミやホリスなら少なくとも自分よりは医学知識がある。きっと的確な処置をしてくれることだろう。
 だが、それまでの時間を無駄に過ごすなど、苦しむミヒロを前にしたカズマに出来るはずがなかった。
(待ってろよ、ミヒロ……っ!)
 焦りと決意を胸に、カズマは全力で廊下を駆け出した。

210:名無しさん@ピンキー
07/03/13 19:48:24 67GI1J6E
「キャレット、風邪薬はどこに置いてあるんだ!?」
「最上段 右カラ二番目ノ棚デス」
「よしっ!」
 医務室に行く途中で拾ってきたキャレットの言葉に従い、脚立を使って最上段の棚に手を伸ばすカズマ。
「うっ!?」
 棚の扉を開けると、そこには十種類を超える薬品瓶、薬箱の数々が整頓して並べられていた。
 他人への治療の経験が無いのはもちろん、ドの付くほど健康体なカズマにとっては見覚えの無いものばかりである。
 試しに二つほど手にとって見比べてみるが、なにがどう違うのかさっぱりわからない。
「くそっ、どれが一番良く効く薬なんだ!?」
「用途ニヨッテ 使イ分ケルモノナノデ 一概ニ ドレガ一番カヲ 決メルコトハ出来マセン」
「用途か……」
 カズマの頭の中で苦しんでいたミヒロの姿がよぎる。
 一刻も早くミヒロをあの苦しみから解放させてやりたい。それがカズマの思いだった。
「すぐに効き目が出るもの、後はとにかく熱が下がるものだ!」
「ソレナラ 奥ノ方ニアル 白色ノ薬箱デス」
「……これかっ!」
 手を伸ばし、指定された薬箱を掴むカズマ。
 ざっと視線を走らせると、目に入った『即効性』の文字に、薬箱を掴むカズマの手に力が入る。
「よっしゃ、すぐ楽にしてやるからな、ミヒロ……っ!」
 唇の端で笑みを浮かべながら、キャレットを小脇に抱え、カズマは医務室を後にした。

211:名無しさん@ピンキー
07/03/13 19:50:17 67GI1J6E
「…………っとと!」
 全力疾走で艦内を駆けていたカズマだったが、ミヒロの部屋の手前で急ブレーキをかけた。
 足音でまだ眠っているであろうミヒロの目が覚めるのを懸念したためだ。
 ゆっくりと、音を立てないように部屋の扉を開けて中を除き見ると、案の定、出て行ったときと変わらぬ様子でミヒロは眠っていた。
 起こさないように静かにそろそろと入室し、ベッドの脇の椅子に腰掛ける。
 安定しているのか、穏やかなミヒロの寝顔に安心すると、ふと持ってきた薬のことが気になって、薬箱の蓋をあけてみる。 
 薬箱に入っていることから、粉薬か錠剤だろう。
 カズマは粉薬が苦手で咳き込むことが多かったが、ミヒロはそのようなこともなくちゃんと飲める。
 だから、どちらにせよ特に問題は無いのだが……。 
「……あれ?」
 箱の中から出てきた薬に、カズマの表情がいぶかしげに曇る。
 プラスチックのパッケージに包まれた縦長のそれは、大きさが3cmほどもあった。
 形状もカズマがよく知る錠剤とは、どことなく違っているように思える。
「飲み薬にしては、いくらなんでも大きすぎるような……」
「カズマサン ソレハ 座薬デス」
「なっ…!?」
 キャレットの言葉に固まるカズマ。
 慌てて薬箱を確認すると、確かに『座薬』と書かれており、マスコットキャラクターなのか可愛らしいウサギのプリントが入っている前面部には『患部で止まってすぐ溶ける』という謳い文句が記されていた。
「なっ、なんで……」
「特ニ 薬品ノ種類ニツイテノ 指定ヲ受ケテイナカッタノデ」
「なんてこった……」
 がっくりと肩を落とすカズマ。
 もう一度医務室へ向かおうと席を立ちかけた、その時、
「………んんぅ」
「……!?」
 寝息と共にミヒロの体がもぞもぞと動き、やがて、その瞳がゆっくりと開いていく。
「……お兄ちゃん?」
「お、おう、ミヒロ。具合はどうだ?」
「うん、大丈夫……あれ?」
 体調を崩していても注意力は低下していないのか、目ざとくミヒロの視線がカズマの掌中にある薬箱へ向けられる。
「それ、なに?」
「い、いや、これはなんでもない! なんでもないんだ!」
 慌てて薬箱を背中に隠すカズマだったが、
「そっか……お薬持って来てくれたんだ」
 どうやら、ミヒロはそれを照れ隠しと受け取ったらしく、穏やかな微笑をカズマに向ける。
「ありがとう、お兄ちゃん」
「……ううぅ」
 きらきらと輝く笑みを見せられると、その場から立ち去ることも出来ず、カズマは内心で頭を抱えた。

212:名無しさん@ピンキー
07/03/13 19:51:50 67GI1J6E
「お兄ちゃん、これでいいの?」
「あ、あぁ……」
 ベッドの上で四つんばいになってお尻を向けるミヒロに、歯切れ悪く応えるカズマ。
「もう、するのはお兄ちゃんなんだから、しっかりしてよ」
 苦笑を浮かべるミヒロだったが、いくつもの死線を潜り抜けてきたとはいえ、この状況で平常心を保てるほどカズマは出来た男ではない。
 カズマが持ってきたのが座薬だと知ったときは、さすがにミヒロもショックを受けた様子だったが、自分のためにカズマが動いてくれた感動の方がそれを上回ったようで、心の整理がつくとむしろ積極的にカズマへ治療を頼み込んできた。
 カズマもカズマで、大事な妹に頼られれば断ることなどできず、なし崩しに流されて今の状況に至る。
「そ、それじゃ、脱がすぞ、ミヒロ」
「……うん」
 ミヒロの返事を聞いてから、パジャマのズボンに手をかけるカズマ。肌と下着の間に指を潜り込ませ、パジャマと下着を同時に摘む。
 コクリと鳴った喉の音は、カズマのものかミヒロのものか。双方共に緊張の色を浮かべながら、パジャマがゆっくりと擦り下げられていく。
 外気に晒されたミヒロのお尻は、熱によるせいか桃色に色づいていた。幼子特有のぷっくらとした尻肉が呼吸と共にわずかに上下する。
「お、お兄ちゃん、そんなに見られると恥ずかしいよ……」
「……っ、すまねえ、ミヒロ」
 どこか熱のこもったようなミヒロの声に、我に返るカズマ。
 頭をぶんぶんと振って、雑念を取り払おうとするが、目の前に鎮座したお尻を目の当たりにすると、凄まじい背徳感に押し流されそうになる。
 これまでにもミヒロの裸を見たことはあるが、それはもう何年も昔のミヒロがまだ幼児だったころのことで、こうやってじっくりと見るのはこれが初めてだ。
 幼児趣味など持ち合わせていないが、異性の体というだけで、思春期真っ盛りのカズマは意識せざるを得なかった。
(ええぃ、どうにでもなれ……っ!!)
 自暴自棄気味にミヒロのお尻に手を伸ばすカズマ。掴んだ指を押し返すほどの弾力を感じながら、尻肉を左右に割り開いていく。
「あっ、んっ………」
 割り開いた最奥には、キュッと入り口を閉じているすぼまりがあった。そこへ座薬を押し当てるが、
「ミ、ミヒロ、力を抜いてくれないと、その……」
「う、うん……」
 同じように顔を赤らめながら会話を交わす兄妹。
 必死に力を抜こうとするミヒロだが、大好きな兄に恥ずかしい部分を見られているという羞恥からか、なかなか緊張を解くことができない。
 それどころか、意識すればするほど視線を感じてしまい、緊張がより高まってしまう。
「ねえ、お兄ちゃん……」
「な、なんだ?」
「お尻の入り口、揉み揉みして……そうすれば、柔らかくなるはずだし……」
「なっ!?」
 ミヒロにしてみれば、マッサージと同じような感覚で頼んだのだが、受け取ったカズマはというと、どうしても変な方向に思考が飛んでしまう。
 さらに、熱のせいでどこか扇情的な雰囲気を持ったミヒロの口調が、それを助長させていた。


213:名無しさん@ピンキー
07/03/13 19:52:57 67GI1J6E
(落ち着け、落ち着け……平常心を保て、俺っ!)
 深呼吸を繰り返しながら、頭の中を空っぽにしてミヒロの肛門を見据えるカズマ。
 指先を伸ばして、すぼまりの周辺をぷにぷにと押していく。
「ふぁ、あんっ……ひゃっ、くすぐった……」
(聞こえない、聞こえない……!!)
 耳に入ってくるミヒロの嬌声と、指先から伝わってくる柔らかい感触を、知覚外へと投げ出しながら作業を続けていくカズマ。
 弾力性と柔軟性に富んだ柔肉は、指の動きに合わせてぐにぐにと形を変えていく。
 しばらくすると、緊張が解けてきたのか、閉まっていた肛門の入り口が、ふにゃりと開いた。
「よし、入れるぞ、ミヒロっ!」
「う、うん……お願い、お兄ちゃん……」 
 座薬を再び手に取り、緩んだミヒロの肛門へと押し当てる。
 肌と座薬が触れ合った瞬間、びくりとミヒロの体が震えたが、かまわず座薬を肛門の中へ押し込んでいく。
「ひゃっ、あう……くうぅぅっ……、ぁ、あん……っ!」
 体の奥へと入り込もうとする座薬が肛門の中で擦れ、背筋がゾクゾクと震えるような感覚がミヒロを襲う。
 痛みもあるのだが、それに付随して湧き上がる感覚は、ミヒロにはまだ馴染みの薄いものだ。
「くうぅぅぅぅんっ……、ぁ、ふぅ……んんっ、やっ……!」
 ゆえに、容易に翻弄されてしまい、漏れ出る声を止めることができない。
 額には汗がじっとりと浮き出てきて、身体全体が緊張で強張っていく。シーツをギュッと摘みながら、得も言われぬ感覚に耐えるミヒロ。
「ひゃうっ!?」
 お尻への違和感が最高潮に達したところで、一際強く座薬が奥へと押し込まれた。
 身体を貫くような痛みと、それを追いかけるように身体を這い上がってくる快感に、ミヒロは涙を浮かべながら震える。
 どうやら、それが最後の一押しだったようで、尻肉を掴んでいたカズマの手が離れていった。
「あうぅぅ……んんっ、はぁぁぁぁ……」
 直腸内を逆流していく座薬の存在を感じながら、ミヒロは大きく息を吐き出した。
 目元に浮かんだ涙を、手の甲でゴシゴシと擦って拭い去る。
 まだ肛門はひくひくと痙攣を繰り返していたが、それも程なくして止むことだろう。
「ありがとう、お兄ちゃん……。
 …………お兄ちゃん? お兄ちゃん!?」



 それから一週間ほど、『看病中に気絶し、看病した妹に逆に看病された兄』として、姉やホリスたちにさんざん弄られるのだが、それはまた別の話。

214:名無しさん@ピンキー
07/03/13 19:53:32 67GI1J6E
以上です。機会があれば、また。

215:名無しさん@ピンキー
07/03/13 20:02:01 WRVJz9DV
>>214
え、衛生兵……修理ユニットは、まだ、か……(ガクッ



[へんじがない。ただのしかばねのようだ]

216:名無しさん@ピンキー
07/03/13 20:03:28 UiMP1H5e
何と言うエロさ
これはまさにミヒロ萌え

217:名無しさん@ピンキー
07/03/13 20:29:32 UoxJ7QS/
(´;ω;`)チィ姉・・・・・・・・・

218:名無しさん@ピンキー
07/03/13 21:54:49 06egdOd8
座薬ネタとはエロい。エロすぎる

そして何やってんだうどんげ

219:名無しさん@ピンキー
07/03/13 23:45:12 mjHpdj9R
駄目だ…
よく考えたら童貞包茎の俺がエロを書ける訳無いじゃないか!
orz

220:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:18:55 vX0v7O/n
>>219
お前は一人じゃない、俺だって童貞だ!

221:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:23:38 4G+/oGSi
>>220
俺も俺も!

ついでに聞きたい。
書いたんだけど、>>153の後の方がいい?
内容的にはカズマ×ディセイバー(女の子)

W萌えスレにて投下したやつの続き的なものなんだが

222:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:24:33 N4I7WI0C
童貞包茎でかつてこのスレでエロ書いてかなりの好評もらった俺もいるよ
書けないなんてことはない

223:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:36:11 ctmrVZVN
実体験がないからこっちに落とせない俺は普通の萌スレで頑張る事にします。
つーか、アリアスレで書いた奴がこっちで話題に上がって驚いた所存。

224:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:36:51 +7l8649S
>221
受ける準備は出来ている…ッ!
さぁ、落とすんだ!

225:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:45:42 4G+/oGSi
じゃあ投下するぜ。
その前にちょっとした注意事項。
設定上、性別が不明なディセイバーですが、この話では女の子です。


 深夜のヴァルストーク艦内。
 地球での仕事を終え、クルーの休暇も終わりを告げようとしている。
 朝が来ればヴァルストークファミリーは再び宇宙へと上がるのだ。
 次はいつ来れるかな、今度はディセイバーと何処に行こうか、そんな事を思いながらカズマも眠りに入っていた。
 しかし寝て何時間経っただろうか……不意に目が覚め始めた。
「ん……な、ん……だ?」
 意識が戻るにつれて耳に何やら水っぽい音が聞こえる。
 何というか―そう、アイスを舐めているような音。
 次にきたのは体の痺れだ。電気のようなものがカズマの体を駆け巡るような感覚に、少し体が跳ね上がった。
 そして何より、体が熱いし息苦しいし消したはずの部屋の明かりが点いている……こんな異常状態にカズマの意識は完全に目覚め上体を起こす。
 カズマは目を見開き驚いた。
「ディセ……ッ!!」
 ディセイバーが見事に元気ハツラツな自分のムスコを口で咥えている。
 一瞬思考が止まった、これは溜まりに溜まった自分の性欲が見せているエロ夢だと思った。
 だけど現実だとわかると、ディセイバーを引き離そうと腕を伸ばす。
 だが、ディセイバーから来る刺激で体の力が抜けていき、カズマの両腕は力なくベッドの上に乗った。
 そして暖かい口内、舌の動き、あまり経験のないカズマには強烈なものがあり、さしずめゴルディオンハンマーと言ったところだ。
 ディセイバーから来る刺激と、あのディセイバーが自分のを舐めている……そんな光景がカズマの興奮を高めた。
 そしてディセイバーが数往復頭を上下に動かし、唾液と共に吸い上げた瞬間、カズマは我慢しきれず白濁な液を彼女の口内に噴出した。
「んッ! んんッ、はぁッ!!」
 今まで感じたことのない液体が口内に流れる。
 どろっとし味わったことがない味に、ディセイバーは眉根を寄せ、涙を溜めながら受け止めるがやがて口を離す。
 勢いは止まらず液はディセイバーの顔を直撃、やがてその勢いが治まるとカズマはゆっくりと体を起こし彼女の両肩を掴んだ。
「ちょ! ディセイバー、お前何やって―」
 少し怒り口調なカズマの言葉が中断されたのは、頬や鼻の上などに白い液が付着しているディセイバーの官能的な姿を見たからであり、顔を真っ赤にさせて胡坐でディセイバーに背中を見える。
 そして混乱している脳内で考える。
 どうして? 何で? 確かにディセイバーと今日抱き合ったけど、いきなり過ぎる……。
 そんな考えの中、ゆっくりと近づく彼女の気配にカズマの肩はビクッと震えた。


226:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:47:23 4G+/oGSi
「あの、カズマ様」
「さ、様はやめ。……てか、お前何やってんだよ、こんな事」
 カズマの口調が静かなのは、少し気持ちが落ち着きはじめたからである。
 肩に触れたディセイバーの手、恐る恐るカズマは振り向くとディセイバーに唇を奪われた。
 今日はカズマに対しての不意打ちがありすぎる、しかもどれもがディセイバー。
 やがて唇がゆっくりと離れると、カズマは体をディセイバーの正面に向ける。
 白いパジャマ姿のディセイバーはやっぱり官能的で、見ているだけでカズマの興奮が高まり陰茎は硬くなっている。
 それが恥ずかしく、カズマは両手で陰茎を隠した。
「お、おいこら、黙ってないで何とか言え」
「………だめなんです」
「だ、だめ? なにがだめ?」
「もうだめです私は。もうカズマ様の事を考えただけで、胸が苦しくなり顔が熱く……。ですから、シホミ様とホリスに相談したところ解決方法を教えてくれましたので。カズマ様ならきっと助けてくれると……」
 なぜミヒロとかじゃないんだろう。ディセイバーは相談する相手を多分間違っている。
 なるほど、相談相手が相手だけにカズマは結構納得した。
 しかしだからといって、ディセイバーがこんな事していいという事とは、また違ってくる……まぁ嬉しいけど。
 ディセイバーの言う助けとは、多分アレの事だろう。現にシホミがストレート過ぎる質問をした事があるのをカズマは思い出す。
 でも彼女の場合、よく本で見るような発情したとかそんなではなさそうだ。
 純粋に悩んだ結果、相談相手の助言も加わりこういった行動をとってしまったに過ぎない。
 ……ならば望みどおり助けるか、やっぱり止めさせるか……。
 その二択により、カズマの脳内では破壊の悪魔と告死天使の激しい戦闘が行われていた。
 目を瞑りジッと動かないカズマを、ディセイバーはボーっと見ており、カズマの脳内戦闘の結果……破壊の悪魔が勝利した。
「わかった、助けてやるよ。その前に脱ぐ。パジャマ着たままじゃ無理だからな」
「了解」
 カズマの指示に従い、まず上、そして下のパジャマを脱ぐと、ディセイバーの素肌と紫の下着が露となった。
 まず胸に目が行く……大きい。
 ミヒロは勿論のこと、アカネを軽く抜いているだろう。ファミリー中二位だろう。
 次にカズマは下着も脱ぐよう指示すると、何の躊躇もなくディセイバーは脱ぎ始める。
 多少恥ずかしがるとかしてほしかったなぁと思ってしまうが、最初から何から何まで求めなくてもいいだろう。
「脱ぎ終えました」
「あぁ、だったら次は脚を左右に開いて」
「了解」
 やはり躊躇はないようだ、というより何をされるかとか分かっていないのだろう。
 ディセイバーが真顔で両脚をM字に開くと、彼女の秘部がカズマの目に映る。
 すると、カズマは少し驚いた。ディセイバーの秘部は既に濡れて光っていたのだ。


227:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:49:06 4G+/oGSi
「なんだ、もうこんな濡れてんのか? もしや、俺のを舐めてて、か?」
「不明です。ですが、確かに先ほどからココの部分に違和感がありました」
 感情があまりないディセイバーも女の子だ、体が自然と快感を得ていたのだろう。
「ひぅッ!」
 カズマの指が軽くなぞられると、秘部からは愛液が溢れ出てディセイバーの体は少し跳ね上がった。
 不意打ちの驚きもあるだろうが、あんまり聞いたことのないディセイバーの声に指はさらに動き続けた。
「すげっ……なぞってるだけなのに、こんなに出てくるぜ」
「ぁッ、で、電気しょっくですか……? すご……体がしびれ、んぁッ!」
「ディセイバー、四つん這いになれ」
「り、んあッ、了解」
 指の動きが止まり、ディセイバーは四つん這いになると秘部から出る愛液が脚を伝わる。
 ディセイバーの腰を両手で掴み、硬い陰茎を秘部に擦るように腰を動かす。
「ぁッ……くッぅん……っ」
 静かにだがディセイバーは喘いでいる。
 頭ではいまいち理解できないが、体が反応し声が出てしまい、カズマに聞こえないように声を抑えようとしているが止まらず声が洩れている。
 やがて体の力が抜けていき、上体を寝かせるディセイバーは丁度カズマに腰を突き上げている格好となる。
 既にディセイバーの秘部からは溢れるほどの愛液で濡れ、カズマの陰茎も愛液と亀頭から出る液で濡れていた。
「んッ……ぁ、ぅ……はぁ……」
「……そろそろいいか?」
「な、何を、でしょうか?」
 カズマの動きが止まると、呼吸を荒くしながら横目でカズマを見つつディセイバーは尋ねる。
 戦闘時に敵機の動きを読んだりするのは容易だが、この後カズマに何をされるかは全く予想がつかず体を小刻みに震わせる。
 怖い……無いはずの恐怖という感情がディセイバー芽生えた。
「……やっぱりやめるか?」
 ディセイバーが震えているのに気付き、カズマは気遣い尋ねた。
 嫌、止めてほしいと言ったら止める。
 止めないと強姦になってしまうし、いくら溜まってるとはいえカズマ自身それは嫌だった。
「………大丈夫、です……」
 震えた声で言いながらカズマを見る。
 怖いけど、そのまま続けてほしいと潤んだ瞳は訴えており、改めてこの子は可愛いとカズマは再認識する。
 そんな彼女の希望に応えるべく、片手で陰茎を軽く掴んで彼女の秘部へとあてがった。
「んっ………あっ……痛っ……っ!」
 腰を動かすと、徐々にゆっくりと陰茎はディセイバーの膣内へと入っていく。
 ディセイバーは目を見開き、熱く大きい異物が自分の中に入ってくる感覚と痛さと快感に驚いているが、カズマは止まらない。
 そして一気に陰茎を突き入れた。
「―――っ!!」
 急な挿入にディセイバーは言葉を失った。目を見開き口をパクパクさせる。
 処女ではないのか、結合部からは血は流れず愛液が溢れてベッドに地図を作り出しつつある。
 はじめては誰かに奪われた、もしくは捧げたのか、それとも最初から処女膜が無かったのか……。
 どちらか分からないが、カズマは少しばかりショックを受けたが、すぐに体を駆け巡る快感でそのショックは消え失せた。


228:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:49:45 4G+/oGSi
「うぅっ……動くぞ、いいな……?」
「は、ぃ……んッ!」
 ディセイバーの腰を両手で掴み固定し、カズマはいきなり激しい前後運動を開始した。
 つか、あまりに気持ち良いから我慢などきかない。自分でも制御しきれずにいる。
 水っぽい卑猥な音が室内に流れ、ディセイバーも我慢しきれず喘ぎだした。
「あッ……ひぅっ、ああぁ……ッ! な、なん、ですか、んぁッ、これは……!」
「スゲッ……締まって、気持ちいいぜ。お前は、どうだ?」
「わ、かり、ませんッ、ああッ、不明、ですッ」
 体が熱い、胸の鼓動は最高潮と言っていいほど高い。
 そして、自分の中を大きな異物が出たり入ったりしているというのに、最初は痛くて止めてほしいと思ったけど今はもっとして欲しい。
 そんな感情がディセイバーを混乱させる。
 次第に頭の中が真っ白になっていく感覚に、今はもうカズマに身をゆだねてみようとディセイバーは思った。
 何故なら、気持ちいいから……。
「ディセイバー、少し体動かすぞ? そっちのほうがもっと深く入る」
「り、りょう、かいッ……ッ!」 
 カズマは腰の動きを止め、ディセイバーの体をゆっくりと回す。
 その動きの流れに乗るようにディセイバーも動き、所謂正常位という体位となった。
 そして再びカズマの腰が動き出し、先ほどよりもより深く入る陰茎の感触にディセイバーは体を震わす。
 カズマは揺れているディセイバーの大きな胸にしゃぶりついた。
 既に勃っている嘗め回したり甘噛みをしたり吸い付いたり、両手でディセイバーの両乳首を少し強めに摘み上げたり。
 胸から送られる新たな快感に、ディセイバーはいっそう喘ぎ、だらしなく開かれた口からは唾液が一筋流れ、瞳からは涙が流れている。
 そしてカズマにも限界が訪れたようで、膣内の陰茎は再び白濁液を出そうと大きくなっていた。
「で、ディセイバー……そろそろ、やばい……このまま出していいか?」
「カズマさ、まの、お好きな、ように……」
「く……も、だめッ!」
「ひゃあッ……んっ、あっあああぁぁぁ!!」
 潤んだ瞳でディセイバーが言うものだから、カズマの我慢は限界を迎える。
 彼女の膣内の最奥で白濁液を噴出し、ディセイバーは叫びながら受け止めた。
 勢いよく放たれた白濁液は膣内に収まりきれず、外へと流れ出てベッドを汚し、二人は体を痙攣させながら押し寄せた最高の快感に浸っていた。
 そして長い射精が終わると、繋がったままカズマはディセイバーの上に抱きつくように力なく倒れこんだ。
「はぁ、はぁ……はぁ、なぁ、ディセイバー?」
「はぁ……はぁ、はい?」
「まだ……胸、苦しいか?」
「……いえ、先ほどより強くなっていますが、もう苦しくはなく……そう、とても心地よい、です」
「そうか」
 僅か、ほんの僅かだがディセイバーが笑った。
 その事とディセイバーの言葉が無性にうれしくなったカズマは、そのままディセイバーを抱き寄せた。
「目を瞑ってくれるか?」
「了解」
 そして二人はそのまま唇を重ねる。
 初めて唇が重なる感触、ディセイバーは思った。私はカズマが好きだと。
 兵士の一人として造られて感情の無い人形同然だった自分を変えてくれたカズマを、こんなにも好きになっていた。
 本を見たりシホミに聞いたりしたがいまいち理解できなかった”好き”、”愛している”という感情が、今少し理解できたような気がした。
 顔が熱くなったり胸が苦しくなるのはきっとそのせいだったのだろう。
 こうしてディセイバーの悩みは無事解決されたわけだが、二人の夜はまだまだ終わることはなかったのだった……。

229:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:51:58 4G+/oGSi
以上です。

まぁ、>>153の繋ぎとでも思ってくれ。
また何か書いたら来ます。

230:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:53:18 dxphixvm
ウサギ……


うどんげいーん♪

231:名無しさん@ピンキー
07/03/14 02:31:02 +7l8649S
>221
GJだぜ
どうにもディセイバーはひんぬーなイメージがどうにか合ったが、確かにあれだしなぁw

232:名無しさん@ピンキー
07/03/14 19:42:30 WXKSumnB
三姉妹+アリア×カズマが見たい




ミヒロに顔面騎乗されたり、アリアに罵られたり、アカネに乳首いじくられたり、シホミにバイブで掘られまくるカズマ

そんな三姉妹+アリア×カズマ5Pが見てみたい

233:名無しさん@ピンキー
07/03/14 20:14:47 FkXzNxSx
それ最終的にシホミ姉さん×その他になる気がしてならないんだが

234:名無しさん@ピンキー
07/03/14 20:48:01 LxYEQe5v
>230

座薬言うなー。

235:名無しさん@ピンキー
07/03/14 20:56:44 vhXiiWEz
じゃあレギュレイト×(アリア×カズマ)でいいんじゃないかな

236:名無しさん@ピンキー
07/03/14 20:59:43 8OA2cCcT
フ、アナル開発って奴か?
それともシホミ姉が俺がお尻の快感を知る様を見たかったのかもな

237:名無しさん@ピンキー
07/03/14 21:01:39 r9xxY1ys
ママンがアリアとカズマの初めてを優しくレクチャーしてくれるということですね?



どっちかっていうと邪魔しそうだがw

238:77
07/03/14 21:45:00 9QEJysQ3
突発的に思い浮かんだネタパート2投下。
題名をストレートにしたので嗜好があわない人は全力で回避。
一応、>>214の続きです。

239:アナルオナニー(ミヒロ編)
07/03/14 21:47:12 9QEJysQ3
「…………ん」
 ベッドの上で、今日幾度目かの寝返りを打つミヒロ。
 体調はすっかり元通りになったというのに、このところ眠れない日が続いていた。
「お兄ちゃん………」
 目をつむれば、脳裏に呼び起こされるのはカズマに看病されたときのこと
 その映像に伴うように、身体のある部分が、むず痒さにも似た疼きを訴えてくる。
「んっ………」
 その疼きをかき消そうと、ミヒロの思考とは関係なく、下腹部へと腕が伸びていきそうになる。
「……っ、ダメ!」
 その場所に手が届こうとする直前に、なんとか身体のコントロールを取り戻すミヒロ。
「ダメだよ……、こんなとこいじったら、お兄ちゃんに嫌われちゃう……」
 自分に言い聞かせるように呟くが、数日前から幾度も生じてきた疼きはミヒロの神経をすり減らしていた。
(でも、ちょっとだけ……気を紛らわせる程度に、ほんのちょっと触れるぐらいなら……)
 ミヒロの心に囁かれる甘い誘惑。その誘惑をこれまで何度もミヒロははねのけてきた。
 だが、それも我慢の限界だった。寝不足による、思考力の低下がさらにそれを後押しする。
「んんぅ………」
 もはや理性ではどうすることもできず、止まっていた腕が行動を再開する。
 下腹部へと向かっていた腕は、身体の後ろにまわり、パジャマの上から、円を描くようにお尻を撫でさすっていく。
「ふうぅぅ……、んっ………」
 それだけで声が漏れるが、疼きの発生源はもっと奥だ。
 撫で回す動きを止め、中央の溝に人差し指と中指を差し込むと、前後に往復させてこすりつける。
 そうすると、パンツが溝に食い込んで肌と密着し、指からの圧迫がより直接的なものになる。
「はっ、ふぅ……んっ、はぁ………」
 気が付けば荒くなっていた息を整えながら、ギュッと目をつぶるミヒロ。
 それと同時に探り当てた疼きの発生源―肛門に指を当ててグイッと奥へ押し込む。
「ふああぁぁぁぁ…っっ!!」
 その瞬間、強烈な衝撃が身体を突き抜け、押し出されるように悲鳴じみた声から溢れ出る。
 大きい波が過ぎると、突っ張っていた身体がぐったりとベッドに沈んだ。
「はぁっ、はぁ……んんっ、ふぅ………」
 自分自身の行為でこれほどの衝撃的な感覚を味わうのは、これが初めてのことだった。
 体を蝕んでいた疼きも、一緒に吹き飛ばされたかのように思われたが、
「……っ、はっ、あぅ……また………」
 一度落ち着いてくると、今度は今まで以上の疼きが肛門付近で生じる。
「しょうがない、よね……もう一回、しなきゃ……」
 そう呟くミヒロの唇の端が、かすかに淫靡な笑みの形に歪んだ。

240:アナルオナニー(ミヒロ編)
07/03/14 21:49:40 9QEJysQ3
「ふうぅ、あんっ……はぁ、ぁ………」
 服の上からグイグイと、何度も肛門へ指を押し込む。
 力の加減をしているので、先ほどのような意識が飛ぶほどの衝撃は生じないが、その分小さな快感が途切れることなく伝わってくる。
 だが、それも長く続けば次第に慣れてきてしまい、さらなる快感を求め、疼きが倍増する。
「やっぱり、服の上からじゃ、ダメだよね……」
 誰にともなく呟くと、躊躇もなく、パンツと一緒にパジャマのズボンを膝下まで擦りおろすミヒロ。
 自分以外誰もいない室内で、無毛の股間を晒しながら、ベッドの上で四つんばいの体勢を取る。
「お兄ちゃん………」
 熱っぽい口調で呟きながら、ぷっくりと膨らんでいるお尻に手を這わせる。
 お尻で感じる手の感触を、兄のそれに脳裏で置き換えながら、次第に動きを激しくしていく。
「あぁ、んっ……ふぁ、ひゃうっ……」
 尻肉を割り広げて、肛門周辺を一撫で。
 ひんやりとした指の感触に、キュッと肛門がすぼまる。
 そのまま、閉じた肛門の入り口をチョン、チョンと指の先で突く。
「はっ……あっ、あっ……あっ………」
 そのたびに、電気のような鋭い快感が走り、ビクリ、ビクリと小刻みに身体が痙攣する。
 だが、まだ足りない。満足するためには、もっと強烈で決定的な快感でなくてはならない。
「あ、そうだ……」
 息を荒げながら、ベッド脇のテーブルに置いてあったあるものを手にする。
 それは、おやつに出されたゼリービーンズの袋だった。
 袋の中から一つ取り出して口に含むと、ミヒロの大好きなオレンジ味が口の中に広がっていく。
 しかし、それをよく味わうつもりも、余裕も、今のミヒロにはなかった。
 唾液まみれになったゼリービーンズを口内から取り出し、それをそろそろとお尻に近づけていく。
「ふにゃ……」
 肛門にゼリービーンズを押し当てると、付着した唾液が垂れ落ち、股の間を伝っていった。
 身体全体の力が抜け落ちるような脱力感に崩れ落ちそうになるが、なんとか踏ん張って体勢を維持する。 

241:アナルオナニー(ミヒロ編)
07/03/14 21:51:48 9QEJysQ3
「コクリ………」
 つばを飲み込む音がやけに大きく聞こえる。
 破裂しそうな鼓動を抑えつけながら、ゆっくりとゼリービーンズを中へと押し込んでいく。
「ふあっ、あぁぁ……っ!!」
 肺の中の空気全てを押し出すかのような嬌声。
 本来、排泄機関であるそこに異物が押し込まれる圧迫感は、たとえ豆粒程度の大きさのものでも壮絶なものだった。
 さらに、そういう用途で作られた座薬とは違い、ゼリービーンズは容赦なく外壁を擦り上げていく。
「うぁ、くうぅ……、あっ、ひゃう……っ!」
 何度も身をよじり、涙を浮かべながら悶絶するミヒロ。
 しかし、それでも手の動きは止めず、奥へ奥へとゼリービーンズを押し込んでいく。
「はぁっ、はぁっ………んっ、ふぁ………」
 やがて、ゼリービーンズの先端部分だけが肛門から顔を出している状態になり、最後の一押しに備えてミヒロの身体が強張る。
 慎重に呼吸を整えて、確かめるようにゼリービーンズの先端を何度も撫でさすっていく。
 そして―
「ひゃっ、ああああぁぁぁぁあぁぁぁ……っ!!」
 部屋全体が震えるかのようなミヒロの悲鳴。
 激痛交じりの快感に、勢い余って指の先端が差し込まれた肛門がひくひくと痙攣を繰り返す。
 直腸内を擦りながら逆流していく異物の存在に、たまらずお腹を抱えながらベッドの上で転げまわるミヒロ。
 このまま死んでしまうんじゃないかという思いが頭を過ぎるが、身体をむしばむ苦痛は、時間の経過と共に少しずつおさまっていった。
「はぁ、はぁ……すご、かった……」
 真っ白になった思考で、天井を見上げながら呆然と呟くミヒロ。
 いけないことをしてしまったという自覚はあるが、それ以上の充実感がミヒロを満たしていた。
「ふあ………」
 落ち着いてきたからか、大きなあくびが口からもれ出る。
 どうやら、今日は久しぶりにゆっくりと眠ることが出来そうだ。
「おやすみなさい、お兄ちゃん、お姉ちゃん……」
 むにゃむにゃと口の中で呟きながら、ミヒロは深い眠りに落ちていった。

242:名無しさん@ピンキー
07/03/14 21:53:13 9QEJysQ3
以上です。

>>229
遅ればせながらGJ!
ディセイバーも可愛い娘だなぁ。

243:名無しさん@ピンキー
07/03/14 22:02:26 7uwWQ6Ql
>>241
超GJ!!!!!!!!!!



もちろん続くんだよな?www

244:名無しさん@ピンキー
07/03/14 22:05:21 pIdiQKxq
>>242
なんというエロス
俺そっちの属性はなかったはずなのに

GJ

245:名無しさん@ピンキー
07/03/14 22:08:10 GP0iTYMx
>>242
GJ!
次あたりはミヒロがカズマに座薬を入れるとかかな
それで勃起したアレを勘違い手コキとか

246:名無しさん@ピンキー
07/03/14 23:18:45 7uwWQ6Ql
>>245に期待

247:名無しさん@ピンキー
07/03/15 02:03:33 GVOC69qJ
URLリンク(srwmx.dip.jp)

( Д )    ......._。......_。

248:名無しさん@ピンキー
07/03/15 02:04:46 GVOC69qJ
直リンしてしまった…スマヌorz

249:名無しさん@ピンキー
07/03/15 04:17:46 iUlINUHs
このスレにディセイバーを男だと思っている人どのくらいいる?

今度はカズマ×アリア×ディセイバーなんてのを妄想し始めたんだけど少し気になった。

ちなみに俺は女だと思っている。


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