07/01/28 17:07:13 Nx9oXkxD
風の塔
リュウ 「ここからは風に乗って上がっていくのか」
クレイ 「よし、じゃあ軽いやつから順に昇っていこう、ニーナ」
ニーナ 「あのー、すいませんけどわたしは最後にしてもらえませんか」
リュウ 「は? なんで」
ニーナ 「あの、その、見えちゃうから……」
リュウ 「は? なんて」
ニーナ 「ス、スカートのなかが見えちゃうじゃないですか!」
リュウ 「ああ、そうかごめんごめん」
マスター 「デリカシーのない男だってマスター言ってます」
クレイ 「じゃあリュウ、俺、マスター、ニーナの順でいいな」
ニーナ 「はーいです」
そんでもって
リュウ 「いくぞ! とう!!」
クレイ 「うわ、ものすげえ風だ!」
マスター 「こいつのボディを吹き上げるなんて大した風だねぇってマスター言ってます」
リュウ 「ん? まてよ、ということは」
ニーナ 「きゃあああ!!」
ものすごい勢いで全員ごぼう抜きにして吹き飛んでいくニーナ
(参考資料 リュウ65.4キロ、クレイ94.5キロ、マスター129.3キロ、ニーナ42.2キロ)
ニーナ 「いややぁぁ、見ないでぇぇ!!」
リュウ 「おー、今日は白か……」
クレイ 「さすが飛翼族、軽さじゃ一番、いいもの見せてもらい……んっ、ああっ!!」
リュウ 「おおぅっ!?」
グワキィン!!
見とれてるあいだに突き出た足場に盛大に顔面をぶっつけたリュウとクレイ
マスター 「煩悩は身を滅ぼすねぇってマスター言ってます」