ひぐらしのなく頃に Part.5at EROPARO
ひぐらしのなく頃に Part.5 - 暇つぶし2ch699:名無しさん@ピンキー
07/02/14 01:49:59 +dn2szt/
「憎い…憎いんだ…!前原圭一が!」
絞り出すように、つぶやいていた。
「いい奴っていうのはわかるんだ、僕も心からそう思っている。
でも!僕が戻ってきたとき…僕の居場所は確実にあいつに占領されていた!」
「悟史君…」
「仕方のないこととは思っているけどさ!だけどやっぱり憎いんだ!
僕は今までまじめにやっても、決して報われることはなかった!
それなのに、あいつは…!」
「…悟史君…」
詩音の柔らかいカラダが、僕の頭をつつみこんだ。
「…悟史君には、私がいます…」
ああ…
赤ん坊に戻った時のような安心感…
詩音の心音が聞こえてくる。柔らかい胸に埋もれて、幸せ…
「詩音…」
「…悟史君、私…」

(中略)

「み、おん…」
「悟史君の居場所奪ってよくもぬけぬけと!お前は生きているだけで悟史君の負担なんだ!」
「いや…詩音か…どうして…」
「やかましい…そうだねぇ、死体は調理してお姉かレナさんにプレゼント!
よかったですね圭ちゃん、胸のお肉になれるかもしれませんよ!」
「やめ、ろ…!」
「うるさいな…悟史君のバットがないとなんもできないくせに。」
腎臓部をひと突き。それで、前原圭一は倒れこんだ。
しぶといやつ。ごきぶりみたい。


って感じのサトシオンが見たい

700:名無しさん@ピンキー
07/02/14 01:52:40 l+qLLzws
嫌なものを見た

701:名無しさん@ピンキー
07/02/14 03:38:00 BIoVAz5U
   ,,-‐‐-、      
   彡从^^从ゝ     あれぇ~?チョコの代わりにチョコ牛丼&チョコイクラ貰っちゃったYO
   ミリ´・3・リ    
__(__つ/ ̄ ̄ ̄/   
    \/_修_/ ̄  

702:名無しさん@ピンキー
07/02/14 03:38:42 BIoVAz5U
すまん誤爆

703:名無しさん@ピンキー
07/02/14 07:15:49 h3IeBozm
何だかなあ…ギャグだし、キャラ上しょうがないとは分かるんだけどさ…
>>698みたいな魅音の扱いを見ると、>>649のレナの扱いが何だよって思っちゃうんだよなぁ…

魅音は原作では散々報われないんだから、同人ぐらいではいい思いさせてあげたい。

704:名無しさん@ピンキー
07/02/14 08:24:17 uYz8KBKz
確かに理不尽だよな

705:名無しさん@ピンキー
07/02/14 09:16:14 +N+lDImw
ギャグと比べられても何だよって想っちゃうけどな
レナがいないぐらい別に問題じゃないが
>別段知りたいとも思わなかった。
なんて反感持たれて当たり前

706:名無しさん@ピンキー
07/02/14 09:24:25 EPsr9dja
>>703
魅音が良い思いをするのは大いに結構なんだが、それがレナ不遇の理由にはならないと思う
その反対も然り

ていうか何故かレナが報われれば魅音が、魅音が報われればレナが
あからさまな割を食うという展開の土壌がひぐらしファン、特に両者の信者の間に存在すると思う
沙都子や梨花に対してはそういう展開が殆ど無いのに・・・仲良くやろうぜw

そんな俺は圭レ魅3P物が大好きだ

707:名無しさん@ピンキー
07/02/14 09:56:13 1DAObjiV
つまりクララルートにいけば丸く収まるわけだな

708:名無しさん@ピンキー
07/02/14 10:42:45 HUejv4zx
むしろ圭一がいらないんじゃね?

709:名無しさん@ピンキー
07/02/14 14:20:46 QodaqDyg
作り手が一番苛立つ行為って知ってるか?

受け手が文句と賞賛しか言わないことだ。

710:名無しさん@ピンキー
07/02/14 14:24:18 eSAwORzT
てっきり実況オナニーかと思ってたぜ

711:名無しさん@ピンキー
07/02/14 15:08:32 OMdsau4F
>>695
元々魅音は巨乳だろ?じゃなきゃエロ親父にバカになんてされない

712:名無しさん@ピンキー
07/02/14 15:21:25 2bZ+3cY0
>>706
>>圭レ魅3P
おk

713:名無しさん@ピンキー
07/02/14 18:13:34 1qlEkyzp
圭レ魅3Pか。

すでに書いたよ。


714:名無しさん@ピンキー
07/02/14 18:14:08 1Cxc0R6d
小此木大石赤坂なら・・・

715:名無しさん@ピンキー
07/02/14 18:23:52 PEIxE6Zz
年少組ほんと人気無ぇなw

716:名無しさん@ピンキー
07/02/14 19:21:27 f/GTFkcv
原作で不運なのは(・3・)かもわからんが、(・3・)って原作で一度もL5発症してないんだから
そういう意味では有る意味幸せだと思うんだけどなぁ

717:名無しさん@ピンキー
07/02/14 19:45:04 Utn7croc
>>715
おそらく年少組と粘膜をすりあわせる話を書くと、
どうしても悲劇的なものになってしまうからではないかなと思う。
とりあえず、泣きじゃくる沙都子を、
圭一が無理やり……
とかいうシチュを脳内で展開しておっきしてしまった俺は死んだ方がいいと思う。
>>716
L5発症しなかったからこそ可愛そうなんではなかろうか。
発症者の被害に何度もあってるし。

718:名無しさん@ピンキー
07/02/14 19:53:04 gK9SeD+z
発症したが最後、外部からはずっと基地外キャラとして扱われ続けるんだぞ。


719:名無しさん@ピンキー
07/02/14 20:06:53 GQl3AVjM
最も不運は鉄平兄
みおんはまだまし

720:名無しさん@ピンキー
07/02/14 20:11:24 gK9SeD+z
そうだな。あと現場監督と神主夫妻も可哀想だ。
賽殺しでやっと報われたかと思えばアレだしw

721:名無しさん@ピンキー
07/02/14 20:13:56 6LdoPrzh
おいおいトミーを忘れんなよ

722:名無しさん@ピンキー
07/02/14 20:18:29 wdFmvysZ
報われないといえば悟史だぜ。
本人はいいやつなのに周囲がダメすぎ…

723:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:04:47 l+qLLzws
>>703
みおんwネタは理不尽どころじゃないし、
専用スレあるんだからそこに篭ってやってくれと。ウザイ。
誰が不要に貶められるのも嫌だ。
その点、夢月祭夜シリーズは誰を蔑ろにするでもなく、
一人ひとりがちゃんと愛されて幸せになれてていい。
この人の何がすごいって前作の3Pでもそれが保たれてるところだな。

724:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:13:37 OGmIT4jF
一番悲惨なのって圭一じゃないのか?常に殺されてるし。

725:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:17:24 gK9SeD+z
雛見沢に来ないパターンだと生きてる。

726:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:27:07 vuxCWQeg
圭一は祟殺し以外は特に不幸ではないだろ

727:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:35:34 zj7TurRC
綿流しで、いきなりやってきた●音に刺されたりしてるけど・・・

728:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:42:28 l+qLLzws
常に殺されるという観点なら
梨花=魅音=富竹は鉄壁の死亡ラインだな。俺的には薄幸ベスト3
圭一は来ない場合もあるし鬼隠しでは設定のなかった詩音も死んではいない
沙都子も綿、目、皆以外も梨花死亡後は解剖されてそうだな。
真相の分からない外伝はカウントから省いた

729:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:56:16 +N+lDImw
ひぐらしで殺される=不幸って考えは浅はかだな

730:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:59:46 l+qLLzws
確実に不幸ではあるさ。
しかもただ殺されるだけじゃなく人間の尊厳踏みにじられまくりだからな。
死に方で言えば滅菌が一番安らかなくらいだ。

731:名無しさん@ピンキー
07/02/14 22:01:15 gK9SeD+z
それなら4年目までの被害者の方が不幸だろう。
メインキャラでないというなら、悟史はどうよ。

732:名無しさん@ピンキー
07/02/14 22:58:05 3Wi9zgEO
サブなら…公由のじいさんはずぅっと背伸びしながら頑張ったけど、力尽きて締まって逝ったぞ。
これが不幸以外にありえるか。ずっと絞首刑され続けてるんだからな。
やべぇ、なんか考えたら首が苦しくなってきた…

733:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:04:26 1qlEkyzp
どうも、レナキスを書いた六三三です。年少組みが少ないというので、
突発的に梨花×沙都子を書きました。さっと、書いたので荒い面も
ありますが、どうかよろしくお願いします。

734:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:07:19 1qlEkyzp
                        酒のつまみは沙都子


 暑くて眠れない夜はワインが一番である。梨花はそっと寝床から起き上がって
秘蔵のワインを楽しむ。寝巻きは黒いワンピースのパジャマ。下はショーツ一枚。
後は何も着けていない。今日はうるさい羽入がどこかへ出かけていて居ない。
だから、たっぷりと楽しめる。
 いつものようにオレンジジュースを入れる。けど、少なめ。代わりに醤油を
一滴たらり。隠し味だ。ワインの芳香を楽しみつつ杯を傾ける。のど越しととも
に頭の奥がクラリとする。胸も熱い。酔う感覚は嫌いではない。むしろ好き。
かつては忘れるために飲んだ。永遠に続く袋小路。永久に等しい時間をかけて
抜け出した。もはや惨劇は永劫の果てだ。今は全てを楽しむ。
 もう一杯。今日はいつもより飲んでいる。明日、羽入に文句を言われるだろう。
だけど、気にしない。この高揚とした気分は悪くはない。 さらに一杯。少し
飲みすぎたか。頭の中がくらくらする。笑みがこぼれる。ふふふっ。どうせ明日は
休みだ。少しぐらい羽目を外してもいいだろう。

 けど、こうなるとツマミが欲しいわね。

 缶詰とかならいくつかある。でも、風情がない。かといって、何か作ると
なると沙都子が起きてしまう。どうしたものか。

 そうだわ。沙都子をツマミにすればいいのよ。

 いい考えだ。ああ、梨花は酔っている。顔はもう真っ赤だ。酒精をたっぷり混入
した息を吐くとふらりと沙都子の元に向かう。

735:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:07:30 8CXCtcXw
どうでもいいが投下するときと普段では、やはり口調は変えるものなのか

736:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:10:33 1qlEkyzp
沙都子は寝てる。半袖の若草色のパジャマ。だけど、暑いのかボタンを二つ
ほど外して胸元がきわどく見える。起伏はレナや魅音に比べれば平坦だが
梨花のように真っ平らではない。
「キスしましょ♪」
 梨花は寝ている沙都子に屈んでキスをした。柔らかかった。
「んにゃ」
 だけど、沙都子はうっとうしいといわんばかりに顔を振る。少し悲しい。
見ると寝汗がびっしょり。だからかな?
「みー。拭かないと風邪を引いてしまうのです」
 にぱーと梨花は微笑むと自分の舌でぺろぺろと沙都子の顔についている汗を
舐めてあげた。はじめは額。次はりんごのようなほっぺ。鼻の頭やあごも忘れない。
「ううーん、ううーん」
 だけど、沙都子顔をしかめている。ひたいにしわを作って梨花のぺろから
逃げようとする。
「みー、悲しいのです。沙都子はボクが嫌いなのですか」
 と、なみだ目で梨花は見つめる。けど、本音は
─うふふ、嫌がる沙都子。可愛いわー。もっと、いじめてもいいよね。
 ぞくぞくしていた。
 そっと、タオルケットを取る。沙都子の首筋、耳たぶを舐める。ついでに
噛んでみる。
「ひゃうっ」
 素っ頓狂な声を上げて、沙都子は起きた。
「なっ、ななななんですの、梨花? ひゃう」
 すぐに覆いかぶさる梨花に気付き慌てふためく。梨花は何も気にせずに沙都子の
耳たぶを唇で愛撫する。
「みー、沙都子はボクのお酒のつまみなのです。おとなしく食べられるのです」
 そう言って、首筋にキスをする。軽くかむ。
「ひゃわっ。ちょっと、梨花。寝ぼけるのもいい加減にしてくださいませ」
 じたばたと沙都子が暴れ始める。手足を振り回して落ち着いてキスも出来ない。
「うるさい人ね。これでも飲んでおとなしくしなさい」
 梨花はワインのビンをラッパのみすると直接、沙都子にキスをする。無理やり
唇をこじ開けてワインを流し込む。コクコクと沙都子は飲み干していく。のどから
ワインが通り過ぎるごとに沙都子の手足から力が抜け、目がとろんとなる。
「なっ、なんなんですの、これ?」
 クラクラして思考が定まらない。
「みー、ワインなのです。ぼくのお気に入りなのです」
 にぱーと笑う。
「わっ、ワイン? 私たちはまだ─子供でしてよ。お酒を飲むのは
……早すぎましてよ」
 初めての酔いに何とか抵抗しようとするが、どうしてもグニャリとする。

737:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:14:31 1qlEkyzp
「むー、沙都子は固いのです。もっと、柔軟になるのです。それに冒頭に
書いてあるのです。『このゲームには十八歳以下の登場人物は出てきて
おりません』だから、問題ないのです。ボク達の年齢はぼかしてあって誰にも
分からないようになっているのです」
 なにやら、とんでもないことを言ってきた。
「そんなのどこにも書いてありませんでしてよー」
 正論である。そんな煽り文句はこれっぽちもない。
「うるさい人ね。グダグダ言わずに溺れなさい」
 梨花はキスをしながらワインを沙都子のパジャマに垂らす。ちょうど胸の
辺りだ。
「あう、冷たい!」
 身をよじる。だが、鎖骨が出てますます扇情的に。梨花は舌なめずりして
「美味しそう、頂くわね」
 といって、沙都子の胸に吸い付いた。
「あっ、ひゃう、ダメ、ダメですわ、梨花」
 ワインを吸ったパジャマを胸ごとすする。ちょうど胸の先端部に吸い付く。
沙都子は身を捩じらせてビクンをうねる。でも、気にしない。そのままワイン
をすする。片方は吸い付き、もう片方は搾るために揉む。ドンドン息が荒く
なる。
「……だから、ダメ─ですわ」
 酔う。沙都子は酒に酔う。溺れる。沙都子は梨花の愛撫に溺れる。息が乱れ、
胸の奥に何かが生まれる。
「乳首が立っているのです。沙都子はとっても感じやすいのです」
 ニコニコと笑いながら梨花は言う。
「……どういう意味ですの?」
 意味は分からない。ねんねの沙都子にはさっぱりだ。
「感度良好という事よ」
 ふふっ、と笑って、梨花は沙都子の乳首を弾いた。甲高く鳴いて沙都子は
背を突っ張る。翻弄される。いつもの梨花に。見たこともない大人びた梨花に。
わけも分からず流される。
「むー、沙都子は大きくなったら胸がバインバインになると思うのです。
うらやましいのです」
 ぷちぷちと沙都子のパジャマのボタンを外しながら梨花はぶつくさ言った。
パジャマの下は何も着ておらず、沙都子は上半身裸になる。
「さあ、もっと、味あわせて」
 梨花はワインを沙都子の胸にかけると乳首に吸い付き、塗りこむように
胸を揉む。
「ひゃ、だっ、あはぁっ」
 もはや、言葉にならない言葉で沙都子は反応する。そそり立つ乳首をちゅー
ちゅー吸われ、胸をグネグネもまれる。酒の酔いも手伝い、もはや体は言う事が
聞かない。
「沙都子だけ気持ちよくなってずるいのです。ぼくも気持ちよくして欲しいのです」
 ショーツを脱ぎ、寝巻きのワンピースのすそを持ち上げて咥え、沙都子の頭に上で屈む。
「……えっ?」
 もちろん、沙都子は意味が分からない。戸惑いながら見上げる。一緒に生活しているとはいえ、
梨花の秘所をまじまじと見たことはない。ひと筋の線が見える。毛も何もない。ただ……濡れている。
汗とは違う匂いを放ちながら濡れていた。一体、何をすればいいのだろうか。
「舐めなさい」
 また、梨花の冷たい声だ。

738:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:16:49 1qlEkyzp
「さっさと舐めてご奉仕しなさい」
 恐る恐る口につけた。
「ひゃう」
 ビクンッ、と梨花は跳ねた。慌てて、沙都子は口を離す。
「だ、大丈夫ですの、梨花?」
 気遣う言葉に、梨花は声を震わせて、
「大丈夫なのです。もっと、もっと舐めて欲しいのです」
 お尻を振って懇願した。沙都子はぴちゃりぴゃりと舐め始めた。
行儀悪く、犬が水を舐めるように一心不乱に。
「あぅ、はぅ、ひゃう。いいっ、そこがいいのです。あっあっあっ」
 ひと舐めごとに反応する。沙都子の舌は決して上手いとはいえない。
ただ、目の前のものを舐めているだけだ。だか、そこがもどかしく、
予期せぬ快楽に翻弄される。
「……ドンドン濡れてきますわよ」
 沙都子の驚いた声にも梨花は反応しない。ワンピースを掻き抱き、薄い胸を
無理やり掴んで揉む。ふくらみはないが乳首は自己主張してる。沙都子の舐めに
合わせて捻る。大きく呻く。
 沙都子は呆然として見ている。梨花の乱れに息を呑む。
「沙都子にご褒美です」
 うっすらと梨花は笑うと沙都子のパジャマのズボンに手をかけた。
「あっ、梨花?!」
 するりと下着ごと抜く。わざわざクマさんパンツを広げて、
「濡れてるわよ。汗でもションベンでもないわね」
 と、あの部分を口に咥えて言った
「ああっ、いや」
 恥ずかしがる沙都子の腰を持ち上げて梨花は、
「さあ、味わわせてもらうわよ」
 熱く濡れる沙都子の幼い秘裂に口をつけた。
「ひゃ、だめっ、だから─やめて……ふぅぅ、ひゃっ」
 さらに翻弄される。どこで憶えたのか見事な舌戯で攻め立てる。
小さく隠れる芽もほじくりだして摘み、弾く。指と舌は絶え間なく
動いて攻め立てる。
「あぁ、もう、ダメ、ですわ、だから、ひゅうっ」
 いじればいじるほど沙都子の幼い秘裂から蜜があふれ出る。梨花はワインの
ビンを掴むと傾けてワインをしたたり垂らす。
「つっ、冷たい!」
 幼い秘裂に滴り落ちるワインと蜜をたっぷり指で混ぜてすする。
「ふふっ、極上のカクテルね」
 ぺろりと舌を舐めて、梨花は笑った。
「さあ、もっと味あわせてもらうわよ」
 淫らな酒宴はまだまだ続きそうだ。



739:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:18:50 1qlEkyzp
次の日、沙都子は頭が痛いと呻いていた。梨花もだ。
「あぅあぅ、だから、飲みすぎは良くないのです」
 羽入の言葉に梨花は頭を抱えて、
「うるさいわね、反省してるわよ」
 と、力なく抗議するだけだ。
 幸いな事に沙都子にあの夜の記憶はさっぱりと無いようだ。これには
ほっと胸をなでおろす。
「酒に酔ったとはいえ、とんでもないことをしてしまったわ」
 大切な沙都子にあんなことしてしまうなんて本当にどうかしている。
「まあ、とりあえず、今度、沙都子に好きなお菓子とか買ってあげないと
いけないかしらね」
 しかし、梨花は気付いてなかった。沙都子の笑みに─

 ふと、夜に梨花は目が覚めた。愕然とする。
「……体が動かない。手足が縛られている?」
 一体誰が? すでに惨劇の日々は去った。誰も自分を※す者は居ないはず
なのに。
「をほほほほっ、どうやらお目覚めのようですわね」
 沙都子が高笑いを上げている。手に何を持っている。
「─あの、沙都子?」
 さすがの梨花も展開についていけない。
「うふふっ、昨夜は本当にありがとうございましたわ」
 おっ、憶えてたー。
「ですから、今夜は私がたっぷりと梨花にお礼をする番ですわ」
 ブゥーンと何か鈍い振動音が聞こえる。沙都子の手には電気あんま、
ピンクローター、バイブがうねうね動いていた。
「そ、それは一体何ー?!」
 梨花の驚きに、
「をほほっ、これは羽入さんから借りたのですよ」
 羽入?! こんの裏切りものー!
「さあ、きれいな声で鳴いてくださいませ」
 そう言って、沙都子は梨花に覆い被った。その日の夜の淫らな
饗宴はいつまでも続いた。

                                                    終わり

740:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:20:20 1qlEkyzp
以上です。少しでも、喜んでもらえるとうれしいですね。では、またー。
さて、次は何を書こうかな。

741:名無しさん@ピンキー
07/02/14 23:46:17 7usjcerE
GJなんだぜ!
年少組大好物なのに書いてくれる人少なかったから飢えてたんだ。
マジトンクス。

742: ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 00:18:56 WkIK0VpH
流石ですね。GJです。
それに引き替え自分は…………沙都子ルート書いてたらまたいらん浮気して
しまった。

>>723とか色々と投稿しにくい空気だ。いえ、そう言ってもらえて凄く嬉しい
んですけど。




…………どうしよ。クララ☆ルートorz

743:名無しさん@ピンキー
07/02/15 00:29:07 8jpCBXPV
>>742
んっふっふ! たぁのしみですねぇ~

744: ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 00:42:46 WkIK0VpH
801スレに行くべきかな?それともここでいい?
ホント、我ながら一時の気の迷いとはいえ、こんなもの書いてよかったのか
色々悩んでるんだけど。

745:名無しさん@ピンキー
07/02/15 00:52:15 aEKb+Bnn
気にするこたない。 やっちゃいな!

746: ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 01:05:26 WkIK0VpH
じゃあ、やっちまいます。
クララが苦手な人は、スルーでお願いします。

747:腐月災夜(クララ☆ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 01:07:50 WkIK0VpH
明朝4:00に開始される48時間作戦に備え、俺達は魅音の家に寝泊まりすることになった。
雛見沢の興廃はこの一戦に掛かっている。
各自、最高のコンディションを整えておくべし。……魅音の指示に従い、俺達は早めに眠りにつくことにした。
しかし……俺は寝付けないでいた。
いつもより早い時間に布団に入っても、そうそう眠れないものだというのは理解している。しかしそれ以上に、神経が高ぶってどうしようもなかったというのが大きい。
それはたぎる攻撃衝動であり、同時に防衛活動でもある。
戦いに赴く以上、本能的に湧き上がる自然な反応だというのも分かっている。しかしこれじゃ……本番前に参ってしまう。
「くそっ」
俺は舌打ちをして目を開けた。
あれ? 障子の向こうに誰かいないか?
月明かりに照らされて、人影が映っている。

誰だろう……こんな時間にやってくるっていったら、それは―

1,クララ☆じゃないかな。かな
2,おじさんはクララ☆だと思うよ~
3,間違いなくクララ☆ですわね
4,クララ☆なのです。みー☆
5,きっとクララ☆なのですよ☆ あぅあぅ☆

俺以外にまだ眠れない奴がいるのかと思い。そっと布団から抜け出し、障子へと移動する。
「クララ☆? ……どうしたんだよ? こんな時間に」
戸を開けると、そこにはクララ☆が立っていた。
「前原さんこそ、まだ起きてたんですねぇ。どうしたんです? ……眠れませんか?」
「あ……ああ、まあな。でも、それはクララ☆だって同じだろう?」
「んっふっふ~。それはそうでしょう。……私だってこれでも長い間、色々な男を見てきたんです。こういうときの男がどのような気持ちなのか、よく知っているつもりです。だから前原さんのことを考えると……気になったんですよ」
クララ☆が……俺のことを?
俺のことをじっと……優しく慈しむような目で見るクララ☆。
俺は不覚にも、その視線にどきりとしてしまった。
「あ……ありがとう。でも、俺なら大丈夫だぜ? もうすぐ眠れそうなんだ。だから、心配しないでクララ☆も明日に備えてくれ」
強がりだと自覚しながらも、俺はクララ☆にそう言ったのだけれど……。
「前原さん。それ……嘘でしょ?」
「嘘なもんか。本当だぜ? さっきからずっと眠くて眠くてしょうがないんだ……」
でも、クララ☆は苦笑を浮かべるだけで……。

748:腐月災夜(クララ☆ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 01:09:46 WkIK0VpH
「はうっ」
唐突に、俺は息を呑んだ。
「ク……クララ☆?」
「……んっふっふ~。いけませんよ前原さん。前原さんのここ、すっかり縮こまっちゃってます。今からこんなんじゃ、明日になって苦労しますよぅ?」
「あ……ああっ」
クララ☆はパジャマの上から優しく俺のオットセイ☆を揉みほぐし、そして巧みに指を絡め、擦り上げてきた。
「や……やめろよ。クララ☆ 俺……そんな……」
「恥ずかしがらなくていいんですよ前原さん。自分に素直になって下さい。男なら、至極当然なのですから」
まるでその言葉が引き金になったかのように、俺のオットセイ☆はクララ☆の手の中で大きく膨らんだ。
「うっ……ふうっ」
恥ずかしさに俯く俺。
「ええ……、それでいいんです。そのまま、感じて下さい」
はぁはぁと、俺の息が荒くなっていく。
ダメだ…………こんなんじゃ我慢出来ない。俺は……俺は……。
「クララ☆……。ごめん。俺……」
「私が欲しくなっちゃいましたか?」
俺が黙って頷くと、クララ☆は優しい微笑みを浮かべた。
「嬉しいですねぇ。……では、中に入りましょうか」
障子を閉め、俺達は布団へと向かった。
クララ☆が、その上に横たわる。
その艶めかしさに、俺は生唾を飲んだ。
ゆっくりと、クララ☆の上に覆い被さっていく。
ボタンを外し、シャツを横に開くとクララ☆のたわわに実った乳房とお腹が露出した。
俺は恐る恐る、クララ☆の胸へと手を伸ばす。
むっちりとした柔らかさと温かさが手のひらから伝わってくる。俺は優しく、クララ☆の胸を撫で回した。

749:腐月災夜(クララ☆ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 01:11:41 WkIK0VpH
「……前原さん。そんなんじゃダメですよ」
しかし、クララ☆から鋭い視線と言葉が投げかけられる。
「えっ? ……でも、俺……」
がしっ!
俺が言いよどんでいると、クララ☆は俺の両手を掴んできた。
その上、ぐいぐいと凄い勢いで自分の乳房に俺の手のひらを押し当ててくる。
それはあまりにも乱暴で粗雑で……、でもその分俺の手のひらから伝わってくる刺激はさっきとは比較にならなくて……。
俺の頭に一気に血が昇る。
「そんなもので満足なのですか? 私を抱きたいと思う気持ちはそんな程度のなのですか? もっと滅茶苦茶にしてみたいとは思わないのですかっ!! 私は、前原さんのすべてを受け入れる覚悟なんですよ? がっかりさせないで下さい」
それは、あまりにも衝撃的な言葉だった。
それこそ、ハンマーでぶん殴られても、これほどの衝撃は得られないに違いない。
プツン
切れた。……何か分からないけど、俺の頭の中にある何かが切れた。
「……いいんだな? クララ☆」
自然と、俺の目が鋭くなるのを自覚する。
「いい眼です。それでこそ漢。……私の愛する前原さんです」
俺は吼えた。
吼えながら、クララ☆の胸を滅茶苦茶に責め立てた。
しゃぶりつき、舐め回し、力一杯揉みしだく。
欲望の赴くままに、骨の髄まで味わい尽くすかのように、クララ☆の体を弄ぶ。
そして、そんな乱暴な責めにもしっかりと、クララ☆の体反応してきた。
「……どうした? もう限界か? そろそろ俺のものが欲しくて堪らないんじゃねぇのか?」
「むっふっふ~っ☆ えぇえぇ。その通りですよ。実を言うとさっきから待ちきれないんです。さあ、早く挿れて下さいっ!」
ふっ ……可愛い奴め。
俺はにやりと唇を歪めた。
スカートとパンティを脱がし、愛液が溢れ、どろどろになったクララ☆の秘部に先端を当てる。
ひくひくと花開いたクララ☆の秘部は、待ち焦がれたと言わんばかりに、スムーズに俺のものを飲み込んでいった。
「んふううぅぅっ!!」
俺のものが入るのと同時、クララ☆は満足げに体を震わせた。
肉厚のあるクララ☆のそこは俺のものを柔らかく、しかし強烈な締め付けで包み込んでくる。

750:腐月災夜(クララ☆ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 01:13:15 WkIK0VpH
「気持ちいいぜ。クララ☆。最高だ」
「そう言われると嬉しくて、照れちゃいますねぇ。んっふっふ~」
どこまでも熱く、固くなっていく俺のオットセイ☆。
俺は、ガンガンとクララ☆の膣をオットセイ☆で抜き差し、掻き回し、犯した。
その度に高いものになっていくクララ☆の嬌声。そして、俺の眼下で、快楽に顔を歪めるクララ☆。
ぱんぱんと俺の肉とクララ☆の肉がぶつかり合う音が部屋に響く。
「前原さん。……私……そろそろ……」
「イクのか? いいぜ。俺も出すぞ。クララ☆の中に出してやるっ!」
「はい。いいですよ。出して下さい。私の中にっ……!!」
「あっ……うおああああぁぁぁぁぁぁっ!1」
「ぬふほおおおぉぉぉぉっ!!」
びくんびくんと俺のオットセイ☆が震え、クララ☆の中にたっぷりと精液を注ぎ込む。
そしてクララ☆は、体を痙攣させながら、結合部が俺の精液で満たされていく感覚を愉しんでいた。

「……もう行くのか?」
暗がりの中、俺はクララ☆へと声を掛けた。
「ええ。名残惜しいですが、私は署へと戻ります」
「……そうか」
冷えた夜の空気が、火照った体に気持ちよかった。
「どうやら。もう大丈夫のようですね。どうです? 出したらすっきりしたんじゃありませんか?」
「まあな。……でも、それだけじゃねぇぜ」
「それだけじゃないとは?」
寝室を出ようとするクララ☆に、俺ははっきりと言った。
「愛してるぜ。クララ☆」
クララ☆は優しい微笑みを浮かべてくれた。
「ありがとう。前原さん。……それでは、おやすみなさい。作戦が終わったらまた会いましょう」
俺は黙って頷いて……、クララ☆は障子を閉め、去っていった。
俺は目を瞑った。
不安や恐怖といったものはもう何もない。あるのはただ……炎のように熱く、それでいて水のように落ち着いた不思議な感覚だけだった。
俺がまどろみへと落ちていくのに、そう長い時間は掛からなかった。

751:名無しさん@ピンキー
07/02/15 01:14:50 IHnGeV2K
☆を・・・☆をやめてくれwwwwwはらいたいww

752:腐月災夜(クララ☆ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 01:15:47 WkIK0VpH

翌日。
「うおおおおおっ! バスターホームランッ!!!」
カキイイイイイイイイイィィィィィィィンンッ!!!
俺は渾身の力を込め、山狗をバットで吹き飛ばした。
彼はあっという間に空の彼方へとすっ飛んでいった。きっと今頃は星になっていることだろう。
「はぅ~☆ 圭一君大活躍だよ。凄いんだよ。はぅはぅ~☆」
「いやまったく、今日の圭ちゃんの動きは冴え渡ってるね。おじさん惚れ直しちゃいそうだよ」
「そうですわね。何だか、人が変わったみたいですわ」
「……そうね。100年見てきた中でも断トツの凛々しさだわ。……何か知ってる? 羽入?」
「さあ? 僕は何も知らないのですよ? きっと愛の力なのです。あぅあぅあぅあぅ☆」
そう、クララ☆と結ばれ、男から漢へと生まれ変わった俺に、もはや敵はいなかった。
俺は仲間達に振り返った。
「よっしゃみんなー。次行くぞ次ーっ! さっさとこんな戦い終わらせちまおうぜーっ!!」
『おお~っ!!!!』
俺も含め、拳を天に向ける部活メンバー。
心なしか、笑顔を浮かべる俺の歯が光った気がした。
見てくれているか? クララ☆。きっとこの戦い、勝って会いに行くからさ……。それまで、待っていてくれよ。
空を見上げると、クララ☆が笑っている気がした。

―クララ☆END―

753: ◆Jx7kndDbOU
07/02/15 01:27:35 WkIK0VpH
断っておきますが、自分はおおいし☆×圭一の作者さんとは”断じて”違います。
僭越ながら、勝手に使わせて頂きました。
過去倉庫の中にあるトリップ無しで出したヤツというのは、ゴミ山の女王と救済
です。今さら女々しいと言われればその通りで、信じて下さいとしか言いようが
ないのですが……。敢えて証拠を挙げるとすれば「オットセイ☆」ですかね。シ
リアスでない状態でオットセイに☆を積極的に付ける作者さんは、いまのところ
ここには自分以外におられないはずです。クララに☆をつけるのも趣味です。今
回はやりすぎた気もしますが。

あと、こんな話書いておいて説得力はないかも知れませんが、自分は正直男同士
は受け付けないです。
クララネタは笑いますが、これだけが特別です。801ネタもリクも一切受け付
けないので、そう言うことでよろしくお願いします。いやホントにマジな話で。

754:名無しさん@ピンキー
07/02/15 04:28:22 D/nrlNw7
クララ♂が勃った

755:名無しさん@ピンキー
07/02/15 05:19:58 GwDvK42P
エロパロ書く時はみおん幸せにするか空気にするかしないと…
確実にバッシングがくる…失恋みおんなんて書くの無理だな…

756:名無しさん@ピンキー
07/02/15 05:59:22 bkRcIZLR
>>753
GJ!
安心しろ、クララ☆は列記とした女だw

>>755
そういうのは気にしない方が良いよ
当てつけじゃなくキャラ愛が篭ってれば失恋ネタも良い話になるし

>>646の場合はあからさまなレナ嫌い臭が漂ってるから問題なのかと
それが今後の伏線ならまた別だけどね

757:名無しさん@ピンキー
07/02/15 06:04:11 2zK3ywjP
>>755
理不尽に部活メンバーとかから嫌われてたり悪口言われたりしてない限り、別にバッシングなんてされないと思うが。
失恋みおん、大いに結構。
そしてそれが喜ばれるかスルーされるかは職人の腕の問題。

758:名無しさん@ピンキー
07/02/15 08:51:23 HSdprIaC
>>698-699
こいつ詩音じゃね?

759:名無しさん@ピンキー
07/02/15 11:12:53 b5p/4A71
>>699なんてもう見てられない

760:名無しさん@ピンキー
07/02/15 17:33:45 HVsJmdc9
遅レスだが、>>595で太ももに目覚めた

761:名無しさん@ピンキー
07/02/15 19:01:19 BmizCjxN
なんか最近このスレには珍しく荒れてるね

762:名無しさん@ピンキー
07/02/15 20:04:09 bJooo2/8
>>760
そう言ってもらえるとうれしいけど、
おぬしも冥府魔道の道を行くか……と、将来の心配をしてしまうのです。

ところで皆様、何かリクエストありますか?
以前宣言してた圭魅でいいかな……かな
>>761
愛ゆえに、人は(ry


763:名無しさん@ピンキー
07/02/15 20:53:06 qkh8MLWa
>>762
好きなように、自分が面白いと思えるものを書いて下さい。
でもってなるべくエロいもの。それだけが私の望みです。

>>755
そもそも、組み合わせが気に入らないと文句言う方が間違ってるしね。
どういうものを書こうとしているのか分からないけど、少なくとも過去の作品
で、魅音が失恋みたいな感じになるものもいくつもあったと思うけど、それで
バッシングというような事は無かったと思うよ?
756じゃないけど、キャラ愛が籠もっているなら、んでもって特定のキャラを
敵視するようなことさえしてなければそれでいいと思う。

764:名無しさん@ピンキー
07/02/15 21:00:46 HSdprIaC
>>762
wktk
圭レナ、リカサトに続いて圭魅か。いい流れだ。

>>763
同意。ってか常識だよな。
>>293なんか失恋だけどバッシングなんかない。
用はキャラが誰かは関係なく、無意味な貶めがあるか否かだろ。

765:名無しさん@ピンキー
07/02/15 22:42:25 d5aWByrK
圭×梨好きな俺は少数派なのかな?

766:名無しさん@ピンキー
07/02/15 22:42:58 ptbXKwYD
>>765
大丈夫、俺もだ

ただ、梨花は二股かけてると信じてる

767:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:00:55 bkRcIZLR
>>765
祭囃子の影響か最近はあまり圭×梨は見なくなったけど
以前は結構な数の作品が投下されてた

現に梨花は圭一とのカプ話がレナに次いで多い

768:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:02:41 8jpCBXPV
圭梨派には祭囃しが痛すぎたな。
何も公式で否定しなくても…

769:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:04:10 HSdprIaC
祭囃子の無理やりなカップリング描写は全部俺の中では「なかった」

770:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:08:11 JQSx+D3O
礼の昼壊し編の最後のほうで、梨花ちゃまが嫉妬してるっぽい描写なかったっけ?
レナと圭一がなんかうまくいきそうなとこで・・・

771:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:15:58 bkRcIZLR
>>768
圭レナ、圭魅に関しては
罪滅し以降、特にひデブと昼壊しで実質公式カプは圭レナみたいな状況になっても
根強い魅音ファンによって圭魅が支持されているけど

圭梨、赤梨の場合共に梨花ファン同士の内紛だから余計性質が悪いんだよな

772:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:23:42 HSdprIaC
原作では圭レナだけど二次創作の余地はある程度どの組み合わせにも残ってるから、
そこはそれ、せっかくのパラレルワールドなんだから好みで自由にやればいいんじゃないか。
じゃなきゃ今までの編が無駄になる。話の作り上みんな平等にくっつけはしないんだし。
個人的には圭一は誰とでも合うと思ってる。

773:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:31:35 dYU2kfY1
圭詩派だった人も祭囃しは割を食ったのだよ。


774:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:31:38 i+ls7K1S
>>765
ここにも同志が一人いる。心配するな。

775:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:34:54 ptbXKwYD
ぶっちゃけ、K1はいつか>>513-514のような展開で
園崎組かレナの親父かにぶっ飛ばされる気がするんだ

776:名無しさん@ピンキー
07/02/15 23:35:19 bkRcIZLR
>>773
同士よ・・・

さらに悲しい事に圭詩ものは皆無といって良いほど作品がないorz
ちょっと前に良い感じの圭詩があったんだけどなぁ

777:名無しさん@ピンキー
07/02/16 00:33:11 oC8WFUN3
圭詩どころか公式認定っぽい悟詩も少ない
気がする。

詩音のが読みたいです

778:名無しさん@ピンキー
07/02/16 00:38:13 hpu47Euz
        ☆ チンチン〃  ∧_∧
          ヽ ___\(\・∀・)< 綿流し編後日マダー?
             \_/⊂ ⊂_)_

779:名無しさん@ピンキー
07/02/16 00:50:42 IOiEAeMF
何時になれば知恵×圭一が読めるのかね?

780:名無しさん@ピンキー
07/02/16 00:54:28 Nz0JRxdn
葛詩が好きなんだが全く見かけないな…

詩音をください

781:名無しさん@ピンキー
07/02/16 01:11:46 hKih+rqO
赤梨花すきーは少ないのかなorz

782:名無しさん@ピンキー
07/02/16 01:25:30 TJwQ+DTO
そりゃ、不倫だし…

783:名無しさん@ピンキー
07/02/16 01:56:54 gIyKlPAK
梨花vs雪絵は好き

784:名無しさん@ピンキー
07/02/16 02:17:48 Eamk8CTj
>>773
>>776
俺も同士だ・・・

詩音ものは圭詩に限らずなかなかないんだよな・・・
鬱展開になっちゃうパターンが多いし、
圭一と詩音が幸せになれる作品が見たい。
それだけが私の望みです。


785:名無しさん@ピンキー
07/02/16 07:07:43 TjUkUVap
>>781
俺も好きだぞ。
梨花vs雪絵も好き。

786:名無しさん@ピンキー
07/02/16 07:07:48 YuCnfWr6
>>780
このスレでようやくソウルブラザーに巡りあえたぜ!
これを期に一度俺の妄想を書いてみるかな

787:名無しさん@ピンキー
07/02/16 10:05:46 hKih+rqO
>>785
仲間いてよかった!

788:名無しさん@ピンキー
07/02/16 17:12:16 cdF9js7v
公式にあった悟史帰還、圭一孤立ネタ見て圭詩思いついた
書いてみようか・・・・パクリにならなければ

789:名無しさん@ピンキー
07/02/16 17:20:36 oC8WFUN3
>>公式にあった悟史帰還

kwsk

790:名無しさん@ピンキー
07/02/16 17:26:25 cdF9js7v
>>789
雛物にある「ひぐらしのなく頃に 外伝 罪曝し編」ってやつ

まぁ>>699とかでもあるように悟史帰還による居場所イザコザネタは結構前からあるみたいだから
気にしないでおくよ

791:名無しさん@ピンキー
07/02/16 17:49:13 aBX2axDE
>>790
これ、いいなぁ

792:名無しさん@ピンキー
07/02/16 18:45:15 TJwQ+DTO
>>790
なんか部活メンバーが凄ェ嫌なヤツに見えるSSだな…
木戸さんかわいそうw

793:名無しさん@ピンキー
07/02/16 21:55:38 oC8WFUN3
>>790
さんきゅー

しかし公式の掲示板は異常に使いづらいと
感じるのは俺だけか?

794:名無しさん@ピンキー
07/02/16 22:55:34 hpu47Euz
>>762
けいみいwktk

795:名無しさん@ピンキー
07/02/16 23:06:36 fcDAIrM3
>>788
圭×詩好きな俺には書いてくれとしか言えない。

圭×詩ってエロなしでも少ないよね(´・ω・`)

796:名無しさん@ピンキー
07/02/16 23:12:31 ywB8NzIe
>>793
いや、あなただけじゃない。自分もだ。
長めの非エロSSなんかもそのうち書いて晒してみたい気がするのだが、
使い方も空気もよく分からないのでこっちで職人やってる。
まあ、こっちはこっちで楽しいんだけどね。

797:名無しさん@ピンキー
07/02/16 23:42:12 MU9sPVzM
>>795
そりゃ普通に考えて少ないだろう

798:名無しさん@ピンキー
07/02/16 23:55:49 Eamk8CTj
>>788
俺も圭×詩派なのでお願いします。


799:名無しさん@ピンキー
07/02/17 00:24:03 vuN5NNYh
詩音×魅音でおながいします

800:鉄×リ:1
07/02/17 00:25:22 REYglZyM
>70
ウブではないですが鉄平×リナを書きましたので投下します。
携帯からなんでぶつ切り投稿お許しを。


兄貴と義姉貴が死に、わしと玉枝は、雛見沢で遺された甥と姪の面倒をみることになっちまった。
雛見沢では、北条姓の者は肩身が狭く、居心地が悪い。
オマケに生意気な姪っ子は玉枝と折り合いが悪く、しょっちゅう逆らっては玉枝のヒステリーを爆発させている。
甥は頼りにならんひよっ子で、姪をしつけようともしない。最後は決まって兄に泣きつく妹を、ただ慰めるだけ。
玉枝のヒステリーは結局わしに向かってくる。
遺産があると聞いていたからわざわざ雛見沢に来たってのに、甥も姪も知らないと言う。

さては玉枝が……?いや、それならもっと機嫌がいいはずだ。
……畜生、遺産どころかやっかいなお荷物を背負わされて、今後の生活すら怪しいときた。
今日も姪の泣き声と玉枝のヒステリックな叫び声が、朝からずっと続いていた。―もううんざりだった。
「このままじゃわしらは飢え死にしかねんわね。―仕方ないわね、わしは興宮で仕事を見つけてくるわね」
適当な言い訳を見つけて、この家から―雛見沢から逃げ出した。

「あーーー……やっとシャバに出られたんね」
久しぶりの興宮の繁華街。夕方前の、これから賑やかになってゆくこの雰囲気が懐かしい。
この繁華街特有の、タバコと酒の混じった臭い。いい匂いとはいえないが、雛見沢の辛気臭えあの家とは大違いだった。
「―さて、一応ちゃんと仕事は見つけねえとな……うおっ!」

「きゃっ!」
路地裏から出てきた人影に、肩がぶつかった。
「あぁ?どこに目ぇつけて……律子っ!?」
「あれぇ?鉄っちゃん!?」
ついいつもの習性で因縁つけようとしたわしの目の前には、いかにも夜の仕事という雰囲気をまとった女―律子がいた。�

801:鉄×リ:2
07/02/17 00:28:59 REYglZyM
「きゃはは、久しぶりー。なによー、雛見沢に帰ったんじゃなかったのー?」
「ああ……まぁ……なんでもええわね」
「相変わらずねー。……そういや、兄さんが亡くなったって言ってたけど、遺産とか入ったの?」
あけすけに聞いてくるが、不思議と不快感はない。律子も相変わらずのようだった。
「あーー……わしもそのつもりで帰ったんだが、遺産どころかとんでもないお荷物まで任されちまてよ。さんざんだぁね」
「ふーん……。―ね、ウチの店においでよ。まだ準備中だから誰もいないし、ほぼ任されてるから誰にも邪魔されないよ」
「ああ……遠慮なく付き合うわね」
カラン、カラン……。陰気ったい、いかがわしげな店に、二人して入り込む。律子とは、この店で知り合った。
「店の女の子」と「客」としての付き合いしかなかったが、この押し付けがましくないさばけた雰囲気は性に合うようだった。
「それじゃ、再会を祝して―乾杯」
店の安酒を一気にあおる。……酒なんて久しぶりだ。
「それにしても律子……お前、ずいぶんえらい立場になったもんだわね」
「まだまだだよ。こんなもんじゃ満足なんかできやしないからね。
―アタシはね、もっともっと金を貯めて、店を開くの。

そのためだったらなんでもするし、なんでもしてきたよ。……ねえ、鉄っちゃん。アタシと組まない?」
「――組む?」
「そ。アタシの美貌と鉄っちゃんの迫力をもってすれば、バカなカモを引っかけるなんてお手の物でしょ。
 ……もちろん、金は山分け。ちゃんと折半。―どう?」
なるほど、美人局ってやつか。確かに手っ取り早く稼ぐにはもってこいだった。
が、リスクも高くなる。興宮にすらいられなくなったらどうなるか……。
律子がわしの肩に手を置き、上目使いで見つめてくる。露出の高い上着からこぼれそうに揺れる胸元に、喉が鳴る。
「アタシたちさ、いい感じまで行っといてナニもなかったじゃん。アタシと組んで、いっぱい稼いで、気持ちいいこといっぱいしよ?」
ちろり。口元から覗く舌が、唇をなぞって濡らしてゆく。その艶やかな唇で、なんとも艶かしい声で誘われたら。
―玉枝との夫婦生活なんて、もうかなりの間なかった。
「あら。こっちの鉄っちゃんはもうその気みたいだけど……ねぇ、鉄っちゃん?」
耳元で甘く囁く声が、わしの理性を吹き飛ばして―。
「り、律子……っ!」
「交渉成立ね。……それじゃあ、こっちの交渉も……しよ、鉄っちゃん」

802:鉄×リ:3
07/02/17 00:30:36 REYglZyM
「お、おぉおぉおおお……っ!」
店のソファーの上で素裸に剥かれたわしに覆いかぶさり、律子が身体中を嬲ってくる。

たっぷり唾液を含んだ舌が、わしを包み込むように舐め上げる。もうそれだけで爆発しそうだ。
「んふふ……鉄っちゃん、元気ねー。アタシも本気になっちゃおうかな」
ぼるん……っ。窮屈な上着から、むしゃぶりつきたくなるような豊満な胸がまろび出てきた。
うぉ……っ、たまんねぇ……っ。
「どう?今からうーんと気持ちよくしてあげるからね」
律子はどこからか取り出したローションを自分の胸に塗りたくる。
ぬらぬらと光る胸を揉みあげたり先端をこね回したり、甘い声を上げてわしに見せ付けてくる。
「ほら、こんなにぬるぬる……鉄っちゃんはどうかなぁ?」
律子の細い指が、わしの先端をなぞる。
「おう……っ!」
すでに先走りと律子の唾液とで濡れたそこは、その刺激にますます硬度を増してゆく。

「きゃはは、元気ー。じゃあ……いくよ、鉄っちゃん」
もにゅ……にゅみっ、にゅるん……っ。
「おっ、おふ、うおぉ……っ!」
ローションでぬるぬるの両胸で、わしを持ち上げるように包み込んで擦り上げてくる。
こ、これは……たまらんわね。
「うふふ、気持ちいいでしょー。じゃあね、こうしたら……どうかなぁ?」
「おうっ……!」
寄せ上げられてゆがんだ両胸から動きに合わせて顔を出す先端を、律子の舌がちろちろと刺激してきた。
そうしながら、わしの反応を楽しむようにこっちを見上げてくる。―た、たまらんわね……っ!
「ぐぉ……、律子ぉ……っ!」
「あん、まだダーメ!」
たまらず放出しそうになったわしから身を離し、律子は下着を脱ぎ捨てた。
「―ほら、見て?アタシの、もうこんなに……」
まだ荒い息のわしにまたがり、指でひろげて濡れた内部を見せ付けてくる。
「ん……っ、あはぁ……」
しなやかな指が蠢くたび、いやらしい音を立てて蜜が滴り落ちてきた。
「イクのはこっちで……ね?」

803:鉄×リ:4
07/02/17 00:32:01 REYglZyM
ずにゅ……っ。
「く、おぉおお……っ!」
「あ、はぁああ……んっ!」
律子がわしの上で、わしをゆっくりと飲み込んでゆく。
濡れた内部が熱く締めつけてくる。
その何ともいえない一体感を味わう間もなく、律子が腰を動かし始めた。
「おっ、おっ、おふぅ……っ!」
「あはっ……鉄っちゃん大っきい……っ。奥まで当たって最高……!」
な、なんだなんだこの快感は……っ!自然と腰が浮き上がってくるような、痺れるような激しい快感がわしを襲う。
「あはぁ……アタシたち、こっちの相性もいいみたいね……んふぅっ」
「そ、そうみたい……だわね、……おぉおっ」
よりいっそうの締め付けと腰の動きに、わしもたまらず律子を突き上げる。
「あはぁっ……イクのね?いいよ、鉄っちゃん……アタシの中に、いっぱい出して」
「……お、おぉおおおぉぉおお……っっ!!!」
「あはぁあぁぁああ……っ、んんんっ!!」

―ずいぶんと長い、永遠に続くかのような放出だった。
わしのすべてを吸い尽くすかのように、最後の一滴まで締め付けて逃さない。
―こいつは、麻薬のような女だ。美人局にはもってこいの女だろう。

こりゃ、もう雛見沢には戻れそうにないわね……。
たとえこの先何があったとしても、すべてを搾り取られるようなこの快感からは逃れられねえ。
監獄からまんまと逃げおおせたと思っていたわしは、新たな監獄で囚われの身となってしまったが、
こんな監獄でなら、脱獄なんてしないわね。

―吸い尽くされるのは、男の本懐。

804:名無しさん@ピンキー
07/02/17 00:34:01 REYglZyM
以上です。エロ度低くて申し訳ないorz
携帯ゆえの見苦しさもなにとぞご勘弁を;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

805:名無しさん@ピンキー
07/02/17 00:37:07 +BCmqmH7
このカプで来るとは…
まぁ、ある意味新鮮味があって良かったよ



さて、そろそろ圭梨あたりを期待

806:名無しさん@ピンキー
07/02/17 00:40:53 Xmmb6sBa
>>781
遅れたが俺も好き

>>782
だが、それがいい

807:名無しさん@ピンキー
07/02/17 01:48:59 7xEiW0EY
「ダメだ、レナ、不幸になったとか考えちゃいけない。」
圭一と魅音を応援しつつも、ダム工事跡にある車の中で、
押さえきれずにオナニーしてしまうレナの頑張りオナニー物語を。

808:名無しさん@ピンキー
07/02/17 01:49:10 ykRxnBzk
了解、圭×詩書いてみます。
ただエロ苦手だから非エロになるかとorz

809:名無しさん@ピンキー
07/02/17 02:14:16 RegO3hyQ
>>808
頑張って!
非エロでもいいさ! 圭×詩分が補充できればいいのさ!

810:名無しさん@ピンキー
07/02/17 02:27:17 V0aSjFPc
>>808
俺も応援しますよ!
圭×詩がとにかく読みたいんです!非エロでも大丈夫ですよ。


811:名無しさん@ピンキー
07/02/17 03:54:23 EGiBV6TL
非エロでもいいんなら俺も書くぜ

812:名無しさん@ピンキー
07/02/17 10:40:33 SlTU3Zl7
…しないよね?>>807くんは。

「“転校”」

813:名無しさん@ピンキー
07/02/17 19:21:09 9PEDnTa5
むしろオナニーをしない

814:夢月祭夜(沙都子ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:01:57 6+tfCFCT
rァ 沙都子かもしれない

俺以外にまだ眠れない奴がいるのかと思い。そっと布団から抜け出し、障子へと移動する。
「沙都子? お前まだ起きてたのかよ?」
戸を開けると、そこには沙都子が立っていた。
「圭一さんには言われたくありませんわね。圭一さんも同じじゃありませんこと?」
若干むくれながら言い返してくる沙都子に、俺は苦笑を返した。
「それもそうだな。……魅音に知られたら何て言われることだか……」
「その魅音さんが凄いいびきなんですのよ? おかげで眠れないったらないですわ」
「そうなのか? じゃあひょっとしてレナや梨花ちゃん、羽入も起きてるのか?」
「皆さんはすぐに寝付いたようですわね。……あのいびきの中でも眠ったままというのが信じられませんけど……」
羨ましい限りですわ、と沙都子は肩をすくめた。
「なるほどな。……でも沙都子、いつまでも夜風に当たっているとよくないぞ? 何てったって、明日の作戦にはお前とお前のトラップが鍵を握ってるんだからな」
「そんなこと分かってますわよ。……でもそんな心配をするなら、レディーを部屋の中に入れるぐらいの甲斐性を見せたらどうなんですの? まったく気が利かないんですから……」
そう言ってずかずかと沙都子は寝室に入り込んできた。
いや……でも沙都子……普通は用も無しにレディーをこんな深夜に寝室に連れ込む方が問題ないか?
でもそれは沙都子が俺を信頼しているからこその行動であり……そう考えると、俺はそんな沙都子に微笑ましいものを感じた。
ちょこんと布団の上に座る沙都子。
俺はその隣に腰掛けた。
沙都子の頭に手を置いて撫でてやると、不思議と気分が落ち着いた。
そうだよな……俺一人がうじうじしていてもみっともないだけだよな。俺達は仲間で、互いに協力しあい、背中を預け合えばそれでどんな困難だって打ち破れるんだもんな。
沙都子の兄貴が帰ってくるまで、みんなで沙都子を守る。俺が沙都子のにーにーとなる。それが俺の役目だよな。
ぽふっ
沙都子は俺の体に体重を預けてきた。
「圭一さんは……優しいんですのね」
ぽつりと沙都子は呟いた。
「本当に……人の頭を撫でる癖とかもにーにーそっくりなんですから……」
小さく俯く。
「いきなりどうしたよ? 沙都子?」
沙都子の妙に神妙な態度に、俺は首を傾げた。

815:夢月祭夜(沙都子ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:03:05 6+tfCFCT
「圭一さんは……どうして私に優しくしてくれるんですの?」
「おい? 沙都子……?」
ぎゅっ と沙都子は俺にしがみついてきた。
「ごめんなさい。……そんなはずないって分かってる。ちゃんと分かってるんですのよ? 圭一さんはただ、にーにーの代わりをしてくれてるだけなんだって……」
沙都子の腕に力がこもる。
「圭一さんから見て、わたくしはまだ甘ったれで我が儘で泣き虫なままなんですのよね?」
「沙都子、そんなわけ……」
「だから、にーにーの代わりをしてくれるんですのよね? だからいつまでも圭一さんにとって私は妹なんですのよね?」
「違う……それは違う」
「どう違うって言うんですの? このままじゃ私、今度は圭一さんに甘えたままになってしまう。いつまで経ってもにーにーが帰ってきてくれなくなってしまう」
「馬鹿。……何言ってんだよ。俺は悟史じゃないし、悟史だって必ず帰ってくる」
俺は落ち着いた口調で沙都子を諭す。でも自分で言っていて……それが少し寂しかった。
俺は沙都子のにーにーとなることが出来ない。今さらながらに思い出す、当たり前の事実。
「分かってる。……それも本当は分かってるんですの。でも、圭一さんをにーにーだと思ってしまうと、今度は圭一さんまでどこかに行ってしまう気がして……」
沙都子は顔を上げた。
その瞳は、普段の沙都子は絶対に見せることのない……切なさを湛えていた。
「ごめんなさい。勝手なこと言っているっていうのは分かっていますわ。……でも圭一さん、北条沙都子はもう……圭一さんをにーにーだとは思いたくないんですの」
あまりにもあっけない、今までの関係の終わり。
「そっか……、それは……ちょっと寂しいけど、沙都子が望むなら仕方ないよな」
でも俺は、不思議と笑う事が出来た。
元々、いつかは来る日だった。ある意味、これは沙都子の成長の証でもある。だから俺はそれを祝福すべきことだと受け止めていた。
俺の頬に、沙都子の手が添えられる。
……………………………………………………え?
沙都子が何をしようとしているのかを理解するより早く、沙都子の顔が俺の視界いっぱいに広がっていた。
俺の唇に沙都子の小さな唇が押し付けられる。
それはまるで、子猫が甘えるかのように……。でもそれよりも遙かに決意が込められていて……。
沙都子が俺に何をしているのか、それを理解し始めた頃、沙都子はキスをやめた。
「あの……圭一さん。だから今度からは……私を妹なんかじゃなくて……その、こういう風に見て頂けませんこと?」
無言で見つめ合う俺達。
そんな俺達を月明かりだけが眺めていた。

816:夢月祭夜(沙都子ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:04:35 6+tfCFCT
先に静寂を破ったのは沙都子だった。
「……せめて何か言ってくださいませんこと? このままじゃ私、落ち着きませんでしてよ?」
「ありがとう…………沙都子」
別にそんな下心を持ってやっていたつもりは無かった。けれど沙都子は俺に、にーにー以上の感情を持ってくれていた。
俺は沙都子を抱きしめることでその想いに応えることにした。
そして、今度は俺から沙都子とキスを交わした。
「今までありがとう。そして、これからもよろしくですわ。圭一さん」
「ああ、こちらこそよろしく頼むぜ。沙都子」
俺達は互いに微笑みを交わした。
「よかった……圭一さんは、私を一人前と見てくれているんですのね」
「ああ……当たり前じゃないか、沙都子」
俺がそう言うと、沙都子はほんの少しだけ俯いて、顔を赤らめた。
「じゃあ……圭一さん。私と****してくださいませんこと?」
えっ? ****? 沙都子。お前今何て言ったんだ?
「ごめん。沙都子。よく聞こえなかった。もう一度言ってくれないか?」
うぐっ
沙都子が軽く呻く。
「だから……『アレ』ですわ……『アレ』……」
「『アレ』……? アレはthatだぞ? 沙都子」
というか、はっきり言ってもらわないと分からないんだが……。
「だ……だから……『アレ』ですの。…………セッ……………ク……ス…………」
恥ずかしさで息も絶え絶えになりながら、沙都子はとんでもないことを口走ってきた。
俺のCPUが一気に熱暴走を開始する。
あーそうか、さっき聞き逃したのはあまりにも予想外な発言だったからだなー。
て、んなこと分析してる場合じゃなくて。
「ちょっ……ちょちょ……ちょっと待て沙都子。それはあまりにも急というか……だいたいなんで今……」
「か……勘違いしないでくださいませ。圭一さんが嫌ならいいんですのよ? ただ……その……前に……したことのある男の人は、戦いで生き残る確率が高いって聞いたことがある気がして……。少しでもその……圭一さんの無事を……」
ああ……そういうことか。沙都子は、俺がいなくなるのを何よりも恐れている。
だから、少しでも俺がそうなる可能性が低くなるよう努力しようとしている。
なら、俺はその想いに応えて、少しでも沙都子の不安を和らげてやるべきだ。
そしてそれ以上に、こんな真似までして、俺のことを想ってくれる沙都子の気持ちが、痛いほど嬉しかった。

817:夢月祭夜(沙都子ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:05:57 6+tfCFCT
「……いいぜ、沙都子。その……しても……というか……俺だってこうなった以上、沙都子としたいし……」
うわ。口に出すとどんどん恥ずかしくなってくる。
でも、その価値はあったと思う。沙都子は明るい表情を浮かべてくれた。
「じゃあ、話は早いですわね」
「ああ。……それじゃ……いくぞ? 沙都子」
俺はそう言って、沙都子を布団に押し倒した。
プツプツと沙都子のパジャマのボタンを外していく。
沙都子もまた、同様に俺のパジャマのボタンを外していった。
一瞬、パジャマ越しとはいえ、沙都子の膨らみかけの乳房に触れた。
沙都子はぴくりと身悶えして……俺はそのまま沙都子の次のボタンへと手を移動させたけど……、指はそのふにっとした……柔らかい感触を強烈に脳へ印象付けてきた。
沙都子のボタンを一つ外すたび、そして俺のボタンが一つはずれるたび、俺の心拍数が上昇していく。
そして……とうとう最後のボタンが外れた。
「沙都子……下も脱がすぞ?」
「…………………………ええ、構いませんわ……」
俺は沙都子のパジャマのズボンに手をかけた。
パジャマとパンティの柔らかい生地と、そして沙都子の滑らかな肌が、指を通して俺の欲情を煽ってくる。
息をするのも忘れそうなくせに……それでも努めて冷静に……ゆっくりとズボンとパンティを一緒にズリ下ろしていく。
太股まで脱がして……沙都子のスジが露出する。
俺は沙都子の乳房に両手を伸ばした。
柔らかさと、未成熟な固さを伴った沙都子の胸が俺の手のひらに収まる。
「圭一さん……あの……くすぐったいですわ……」
ふにふにと沙都子の乳房を優しく軽く揉み、そして円を描くように撫で回す。
ぽっちりと、沙都子の乳首が俺の手のひらの中で隆起してくる。
「ん……んんっ」
軽く乳首をつまみ上げると、沙都子は小さく呻いた。
俺は沙都子の胸に顔を埋めた。
沙都子の淡く甘い匂いが鼻腔をくすぐる。
俺は沙都子の乳房と乳房の間に舌を這わせ、沙都子の乳房に吸い付く。舌を使って沙都子の乳房をつつき、唇で軽く挟む。
沙都子の吐息に、少しずつ甘いものが混じり始めていた。
沙都子の胸を弄び、体にキスを繰り返しながら、口を徐々に腹部へと移動していく。
鳩尾からヘソ、そして下腹部へ……。

818:夢月祭夜(沙都子ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:07:16 6+tfCFCT
「あ……あの……圭一さん……それ以上は……」
小さく声を震わせる沙都子。
チラリと沙都子のスジを見てみると、そこはうっすらと開いていた。
はむっ
俺は沙都子のスジに口を当てた。
「ひうっ!? 圭一さん。……何をするんですの……やめて下さいましっ!!」
でも、俺はそんな言葉を聞くことは出来ない。
大慌てで俺の頭に手をやる沙都子。
「そんな……あ…………こんなのって……ヘン……ヘンですわ。あうぅっ!!」
未だ毛も生え始めていない沙都子のスジの中に舌を入れ、丹念に舐め回す。
そこは小さいながらも熱く、そしてとろとろとした液体が滲み出していた。
ちゅくちゅくとそれをすすり、そしてもっと溢れさせようと沙都子のスジに舌を何度も出し入れする。
「あ……あっ……あううっ……くんっ。やだ…………やだ……、こんなの……なに…………私こんなので……」
沙都子は身悶えしながら、俺の背中に両脚をまわした。
ヒクヒクと震える沙都子のスジ。
俺の吐息に応じるように、沙都子の腰も小刻みに揺れる。
「んっ…………んふうぅ……」
やがて……びくりと沙都子は大きく痙攣し、そこで俺は沙都子のスジから顔を離した。
「感じてたのか? 沙都子」
「しっ、知りません。そんなの知りませんでしてよ……だいたいこんなヘンなところ―」
「ヘンなんかじゃないさ。沙都子のここは、可愛いと思うぜ?」
俺がそう言うと、沙都子は一瞬言葉に詰まった。
「け……けけ、圭一さんの感性は独特なんですのねぇ……」
「そんなことない。……俺は沙都子のすべてが可愛いと思うぜ?」
ぽむっ と沙都子の頭から蒸気が噴き出した。
「ま……まあ圭一さんがそう言うなら、そういうことにしておいてもよろしいですわよ?」
ぷいっと沙都子は顔を背けた。
俺はそんな沙都子が堪らなく可愛くて……小さく笑った。

819:夢月祭夜(沙都子ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:08:17 6+tfCFCT
「なあ沙都子……俺は沙都子の全部が欲しいって思ってる。だから……」
沙都子は、ほんの少したじろいだけれど……。
「いいですわよ。……好きになさいませ」
はっきりと、そう口にしてくれた。
俺はズボンを下ろして自分のものを取り出し、俺の唾液と沙都子の愛液でぬるぬるになったスジに亀頭を押し付けた。
スジをこねるように、粘液を俺のものに絡み付ける。
亀頭でスジを擦るたびに、沙都子は身を震わせた。
「沙都子……恐いか?」
「恐くなんかありませんわ。……それより、するなら早くしてくださいまし……」
拗ねるように、沙都子は唇を尖らせた。
「ああ……いくぜ……」
舌で何度も刺激した沙都子の入り口に……ゆっくりと自分のものを押し込んでいく。
「ぐっ……うううぅっ」
「大丈夫か……沙都子?」
「平気……ですわ。沙都子は……一人前なんですのよ?」
そうは言っても、沙都子の入り口は狭い。沙都子にとって俺のものは飲み込むには厳しいに違いなかった。
結合部から、粘液とは違った感触の液体が零れ出す。
俺のものが沙都子の奥まで届いても、俺のものはまだ収まりきっていなかった。
それでも、沙都子の中は俺の先端に貪欲に吸い付いて……ひだが俺のものを刺激してくる。
抜き挿しすることは出来ない。俺にとって少しの動きでも、沙都子にとってそれは違う。
俺は自分の根本の部分を掴んだ。
そして、そのまま小刻みに震わせるような形で、沙都子の中を掻き回す。
「ああっ……圭一さんのものが……私の中にいっぱいに……」
「沙都子……沙都子っ!!」
沙都子もまた小刻みに腰を震わせてくる。
俺が沙都子の中を掻き回すたびに、沙都子の息が荒くなる。
沙都子が腰を動かすたびに、俺の息も荒くなる。
「圭一さん……私……またヘンに……ヘンな……」
「大丈夫。……大丈夫だから沙都子。……そのまま……」
きゅうっ と沙都子の締め付けがよりいっそう強いものとなる。
俺のものも同様に、ぎゅっと力が込もっていく。
限界が………………近い。
「圭一さん……圭一さん…………ああっ!!」
「さ……沙都子っ!! うううあうあっ!!」
俺は沙都子の中に精液を放出した。
こぷこぷと……沙都子の小さなスジには収まりきらず、精液が結合部から零れ出てくる。
ぴくん ぴくんと、沙都子は俺のものが脈打つたびに体を仰け反らせて……。
やがて、射精も止まり。俺は沙都子のスジから自分のものを抜いた。
くったりと力無く横たわる沙都子。
俺はそんな沙都子を、優しく抱きしめた。

820:夢月祭夜(沙都子ルート) ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:10:02 6+tfCFCT
翌日。
「うわあああああ~~~~~っ!!」
沙都子のトラップが発動し、山狗の一人を今度は逆さに吊し上げる。
「大丈夫か、白鷺11っ! 今助けに……ぎゃっ……ごふっ……きゅ~っ」
今度は巨大な丸太を括った振り子が別の山狗を吹き飛ばした。
「どうした? 何があった? ……マジかよおい? なんなんだこのトラップの数は」
「待て……油断するな。不用意に近づくな白鷺7。慎重になれ……狙われるぞ。それこそが罠だ」
「あ……ああ、分かってる。まずは周囲をよく見ないとな……」
きょろきょろと周囲の様子をうかがう山狗二人。
がさがさがさがさっ!!
びくり と二人は音の鳴った方向へ振り向く。
「あぅあぅあぅあぅっ!!」
そこには羽入立っていた。
「いたぞっ!! Rの仲間だ。テーサーを打ち込めっ!! って……なにぃっ!?」
しかし羽入は囮。
本命は彼らの両サイドから現れた俺とレナだ。
「うおおおおおっ! バスターホームランッ!!!」
カキイイイイイイイイイィィィィィィィンンッ!!!
「おっ持ち帰り~っ☆」
ドッゴオオオオオオオオオオオオオンンッ!!
俺のバットとレナの萌える拳をそれぞれ打ち込まれ、彼らはコテンとその場に転がった。
「凄いね圭一君。沙都子ちゃんのトラップ絶好調だよ☆」
「おうっ。まったくだぜ」
いくら今回が沙都子のトラップの最大の見せ場だとはいえ、ここまでの威力を発揮するとは思ってもみなかった。
「いやはや……常日頃から沙都子のトラップには並々ならぬものがあると思ってたけど、まさかここまでとはね。今後の沙都子の成長には恐ろしいものを感じるよ。おじさんもうかうかしてられないね……」
「おーっほっほっほっ。どんなものでして皆さん? 今日の私はギンギンにトラップ脳が冴え渡ってましてよ~っ?」
裏山に沙都子の哄笑が響き渡る。
「100年一緒にいたけど、ここまで元気な沙都子は見たこと無いわね……。トラップを思う存分使えるっていうだけで、こうなるものかしら? 何か知ってる? 羽入?」
「さあ? 僕は何も知らないのですよ? きっと愛の力なのです。あぅあぅあぅあぅ☆」
そう、北条沙都子とそのトラップにもはや敵はなかった。
「さぁ皆さん。早く次に行きますわよ~っ!!」
元気にはしゃぎまわる沙都子を見ながら、俺は自然と笑みがこぼれるのを感じていた。

―沙都子END―

821: ◆Jx7kndDbOU
07/02/17 20:12:57 6+tfCFCT
沙都子を考えたらまたスジ責めしか思い浮かばなかった。
次に沙都子を書くことがあれば、もうちょっとバリエーションを考えてみます。

詩音分か……。
ネタというか妄想だけなら詩音×沙都子の百合もあるんだけど……。それでもいい? 
出すのがいつになるか分からないし、一部が沙都子ルートに被りそうなんだが。

あと、過去倉庫の作者別分類に「ゴミ山の~」を入れて下さった方、ありがとです。
信じて頂けて嬉しいです。

822:名無しさん@ピンキー
07/02/17 20:38:24 oamurAAH
某所の絵を見て、

おはぎに赤いオットセイ仕込む魅音→横から詩音がつまみ食い→「おっぬぇぇぇさまぁぁぁぁぁぁぁ(某所の某半人半霊調で)」

とかいうのを妄想した。

823:名無しさん@ピンキー
07/02/17 21:46:51 V7STwJum
悟×詩とKさとこのカプでそれぞれ結婚したとしたら、Kは詩をどうよぶんだろうな
義姉さん…は流石にないか やっぱ詩音かな?

824:名無しさん@ピンキー
07/02/17 21:59:29 saXMvIsz
圭一が魅音と結婚したとしても詩音は圭一の義姉になるな。

ところでイリー×沙都子を書いてくれる猛者はおらぬか
どんな変態プレイも可能でハアハアだと思うんだがどうだ。

825:名無しさん@ピンキー
07/02/18 02:18:00 cxYKj4Xf
富竹、入江、赤坂の三人×梨花ちゃんと沙都子

826:名無しさん@ピンキー
07/02/18 04:01:54 2nKqclPk
泥沼圭魅の続きマダー?
さ、寒いよう…

827:名無しさん@ピンキー
07/02/18 04:36:56 Au/7mIt8
>>826
ごめんもうしばらく待ってorz

828:名無しさん@ピンキー
07/02/18 07:40:08 bUY3m5fW
>>822
「某所」がどこでそれが魂魄妖夢だと分かった俺はもう色々帰れない領域にいる気がする

829:名無しさん@ピンキー
07/02/18 12:27:05 TDE2FfDw
富竹をいつまでたっても助けられないので籠絡して話を聞くように富竹を監禁してあれやこれやする黒梨花×富竹が見てみたい

830:名無しさん@ピンキー
07/02/18 12:56:34 XloSOOZj
>>790
しかしこのひでぇなこりゃ
圭一最悪だ。

831:名無しさん@ピンキー
07/02/18 13:12:37 0/3DMQa8
>>828
よう俺。


832:名無しさん@ピンキー
07/02/18 14:20:44 5D9/mK90
罪曝し編ってどこにあるの?

833:名無しさん@ピンキー
07/02/18 14:35:36 l733G+0K
>>821
GJ!

834:名無しさん@ピンキー
07/02/18 14:43:38 B2ang9yT
>>832
公式のBBS


835:名無しさん@ピンキー
07/02/19 00:02:14 N1jt9m7Z
上の方にもあるが圭一の描写が酷い時ってヒロインズの時よりキツイよな
やっぱりプレイヤーの分身なんだな

836:名無しさん@ピンキー
07/02/19 00:18:12 dgWgH8n/
ないよ~

837:名無しさん@ピンキー
07/02/19 01:39:03 +FhSqEIj
>>82遅いがGJ!
圭一×沙都子はスジ責めがデフォなのかw
個人的に1番好きなカプなんで気が向いたらまたヨロ

838:名無しさん@ピンキー
07/02/19 01:39:55 +FhSqEIj
アンカーミスorz
>>82じゃなくて>>821

839:名無しさん@ピンキー
07/02/19 04:50:59 1KYAZdov
>800
圭レ派の俺が不覚にもズギュンきた。
たまにはこんなカップリングもいいですね。
GJ!

840:名無しさん@ピンキー
07/02/19 15:34:02 mD/jHM7T
>>803
やっぱ鉄リはいいな。
子供同士じゃこういう卑猥さは出せないw

>>821
乙!次の梨花も楽しみだ

>>827
信じて待ってるのですよ。ふぁいと、おーなのです☆

841:名無しさん@ピンキー
07/02/19 16:40:48 cAjUr4kp
沙都圭スキーなのでうれしかったよ、超GJ!!!!

842:788
07/02/20 00:10:16 +Wv5BGVb
同士の期待に答え圭詩を作ってるんだが・・・話が纏まらねぇorz
ほのぼのにしようとしても自然と陰鬱方向に行ってしまうし

圭詩難しいよ圭詩

843:名無しさん@ピンキー
07/02/20 00:32:28 1PrDugUf
>>842
頑張れ超頑張れ!
どんな形になってもいいんだ。
圭×詩でも詩×圭でもいいぞ。

844:名無しさん@ピンキー
07/02/20 03:17:23 UmxbW0Yb
fongusya

845:名無しさん@ピンキー
07/02/20 03:56:39 2GjcjQVg
>>843
なんとかひぐらし祭が出る前に完成させたい

ひぐらし祭は圭×詩のシチュが思ったより多いみたいだから
完成前にプレイすると多分ヘンなイメージにとらわれると思うから

846:名無しさん@ピンキー
07/02/20 13:07:35 uGFzkRKv
>>845
いっその事詩音が悟史と会う前に魅音と悟史がくっついてるとかいう設定でもデッチ上げればいいんだぜ。


というか、てっぺい☆&リナ善人化のFATEホロウ並のご都合世界とか、このスレ住民的にはどう思うよ?

悟史に悪い遊び教えたら沙都子に嫌われて(´・ω・`)なてっぺい☆とか俺的にはイイんだが……

847:名無しさん@ピンキー
07/02/20 14:33:12 8NVNuYUZ
まあ俺は悟史好きだから悟史が出れば
なんでもいい

848:名無しさん@ピンキー
07/02/20 16:00:19 VrkHlzv4
よっぽどのキワモノでない限りは、好き嫌いせずに頂きます
来るものは拒まず、去るものは逃さずがモットーなもので

849:名無しさん@ピンキー
07/02/20 16:19:25 s5qaMIil
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 沙都魅!梨沙魅!
 ⊂彡

850:名無しさん@ピンキー
07/02/20 17:00:20 COeR0Wa7
>>845
俺も応援してます。
キャラの基本設定変えてでも大丈夫ですから是非完成させてください。


851:名無しさん@ピンキー
07/02/21 01:15:21 CFc5RbOV
ヤヴェよ あっち発売したらここ過疎化するぞ

852:名無しさん@ピンキー
07/02/21 02:17:39 26yoil5H
魅音と詩音の姉妹丼ぷりーz(ふぉんぐしゃ

853:名無しさん@ピンキー
07/02/21 03:21:36 CahiAmdU
ダブルにーにーの日に有給取れた俺は勝ち組でありダメ人間

854:圭魅で子作り
07/02/21 04:24:35 1Uvws2W5
投下します。
圭魅でわりと軽めのエロです。

855:圭魅で子作り
07/02/21 04:25:20 1Uvws2W5
「ひ…あぁあっ…けえちゃ…んぅうっ…や、やめ…」
甘ったるい喘ぎ声が鼓膜を刺す。俺は構わず魅音の胸をわし掴んで揉みしだいた。
「ああっ…や、だめだってそれ…」
「駄目?駄目って何が?」
「だ、だからぁっ…あんっ…」
俺の両手で、魅音の白く大きな胸が、ふにゅふにゅと柔らかく形を変える。
そしと魅音はその度に甘ったるい声を漏らし、震える。
「もう…!やだって、それ…」
魅音は潤んだ瞳できっと俺を睨む。けれどそこにはいつもの鋭い眼光は無い。
あるのは頬を火照らせて眉根を寄せた、羞恥と快感に翻弄された表情のみだ。
「ちゃ、ちゃんと…子作りしてくれるって言ったでしょ!?」
そう苦しげに言う魅音の裸の太股には、外出しされた俺の精液が飛び散って滴っている。
正直、目眩がした。

856:圭魅で子作り
07/02/21 04:26:25 1Uvws2W5
それは魅音の一言から始まった。
「圭ちゃん、あのね……お、おじさんと、こっ……子作りしてほしいの」
突然両親が留守中の俺の家に一人で訪ねてくるなり、魅音は紅潮した顔で意を決したようにそう叫んだ。
俺はもちろん耳を疑った。
「はあ!?何言ってんだよ!!」
「い、今園崎家には、男の跡取りが必要なの。
お母さんとお父さんは婆っちゃにずっと催促されてて…でもどうしてか全然子どもが出来なくて…!
それなら次期頭首の私が、子どもを生むしかないって、婆っちゃに頼まれて……!
大丈夫!監督に相談して、初めてでも痛くない薬を貰って飲んできたから!」
ひでえ話だ。それじゃ魅音があんまりにも可哀相じゃねえか。
園崎家に憤りを感じつつそう言うと、魅音は慌てて首を振った。
「しょうがない…しょうがないんだよ。だから圭ちゃん、もし私を可哀相だと思うんだったら……」
魅音がいつものシャツの裾に手をかけて、一気にぐいっと脱ぎ捨てる。
白い肌、淡いレースのレモンイエローの下着に包まれた豊満な胸に、思わず視線が吸い寄せられる。
「私を…抱いてよ……?」
魅音は懇願するように俺を見つめる。
もちろん、拒否するはずが無かった。

857:圭魅で子作り
07/02/21 04:27:23 1Uvws2W5
正直、魅音との『子作り』は、予想以上に気持ちの良いものだった。
魅音の吸い付くようで滑らかな肌といい、その柔らかく大きな胸といい、脚といい、髪といい、顔といい。
だから魅音の中に初めて挿入した時、
「ぅああぁっ……!圭ちゃんっ…」
と喘いだ魅音の姿を見て、名残惜しさのあまり外出ししてしまった俺を誰が責められよう。
監督、相当強い媚薬を魅音に渡したらしい。
魅音の中から引き抜いて、太股に放出した瞬間、魅音は目を見開いて俺を見た。
「けっ…圭ちゃん、どうして外に出したの!?中に出してもらわなきゃ駄目なのにー!!」
「悪い、魅音。俺あんまり慣れてなくてさ…失敗しちまった。でももう一度やれば大丈夫だろ?」
「ふぇ…もう一度…?」
魅音はぼーっと上気した顔で、はあはあと肩で息をしながらそう言う。
その困惑したような息遣いにさえも興奮してしまう俺は、もうどうしようもないと思う。
「そうだよ、もう一度。今度こそ魅音の中に出すからさ」
「う、うん…分かった……今度はちゃんと、中に出してね?」
魅音は潤んだ瞳でそう俺に縋るように言う。やべえな、こりゃ。
そして俺たちは子作りを再開して、冒頭に戻る。

858:圭魅で子作り
07/02/21 04:28:36 1Uvws2W5
二回目の外出しの後、さすがに魅音も気付いたらしく、涙を零しながら俺をきっと睨んだ。
「圭ちゃん…ひどいよぉ……」
さすがに心が痛む。まあ下半身の方も、痛いほど興奮していたが。
「意地悪してごめん、魅音。今度はちゃんと中に出すから」
「ほんとに…?」
「ああ、約束する。絶対だ。だから、な?もう一回頑張ろうぜ」
「うん…頑張る」
魅音はこくこくと頷いて、涙の痕が残る赤い顔でよろよろと俺の方に向き直る。
魅音の一糸纏わぬ白い身体。ところどころに俺の精液が飛び散っている。
背中にある鬼の刺青がまた、どこか危ない香りを誘う。
ああ、やばい。やばいぞこれは。
俺はくらくらしながら、魅音の胸を揉み始めた。
「んうぅ…あぁ…あん」
魅音は気持ち良さそうに身体を反らせる。そして片方の手を俺の肩に回した。
「魅音…魅音」
俺は魅音の名前を呼び続けながら、上を向いた乳首に唇を寄せる。
ねっとりと舌でそれを包むと、俺の肩に回された魅音の手の力が強くなった。
その魅音の可愛らしさに、興奮して息が上がる。
指を魅音の中につぷりと入れると、とろとろに濡れた感触が伝わってくる。
「魅音、いくぞ」
「っ……ん、あ…ぅ」
魅音はきつく閉じていた目をうっすら開いて俺の姿を認めると、ほんの少し安堵したように息を吐いた。
それを肯定と受け取り、魅音の両足を掴んで開かせる。
そしてびしょびしょに濡れたその部分に、俺は自分のモノを押し入れた。

859:圭魅で子作り
07/02/21 04:29:35 1Uvws2W5
「うあっ…あああぁぁあっ……」
魅音が大きく喘ぐ。
ずずず、ずぷ、ぬちゅ。
粘着質の水音がふたりの間に響く。たまらなく温かくいやらしい感覚が下半身を包む。
俺は身体の奥に灯る熱に促されるかのように、腰を動かし始めた。
「ふあぁあっ…けえちゃ……圭ちゃあんっ…!!」
魅音の唇から熱に浮かされたかのように、ぽろぽろと言葉が零れる。
「きもちいい…きもちいいよぉ……」
魅音の身体がふるふると震える。
ぐちゅぐちゅという音が止まらない。
魅音の締め付けのあまりの気持ち良さに、俺も思わず息を吐いた。
「魅音…気持ちいいぞ、魅音…」
「わ、私も…すごく奥に、圭ちゃんのが当たって……お、おかしくなりそう……」
お互い切羽詰まった声で囁き合う。触れ合う汗で濡れた肌がたまらなく心地よい。
ずぷ、ずちゅ、ぐちゅ。
俺は魅音に腰を打ち付ける。その度に魅音の白い胸がぷるんぷるんと揺れる。
とろんとした瞳から涙が頬を伝ってきらめいていて、魅音はとてもきれいだった。
不意に下半身に痺れを感じる。限界が近い。
「魅音、お、俺、もう…」
「わ、私も…いっちゃう、いっちゃうよぉ……!」
締め付けがよりいっそうきつくなる。たまらないな、これ。
その締め付けに促されるように、腰を打ち付けるスピードを速める。
「ああっ…ふわぁああっ…だめ、もうっ……!」
「魅音、魅音……!」
汗が飛び散って光る。熱の中で、魅音の身体と俺の身体がひとつに溶け合うように思えた。
「魅音、出すぞ!」
「ふぁあっ…出して、圭ちゃんの精液、出して…んぁああっ…」
俺は魅音の奥深くまで押し入れて、その熱い精液を一滴残らず魅音の中に放出する。
「あんっ…あぁ、出てるっ…ふぇ……」
注ぎ込まれるその熱を感じたらしく、魅音はびくびくと腰を痙攣させる。
その震える魅音の姿を見ながら、俺は胸の奥にじんわりと広がってゆく愛しさを感じていた。

860:圭魅で子作り
07/02/21 04:30:48 1Uvws2W5
その数十分後。
俺たちはひとつの毛布にくるまって、裸のまま寄り添っていた。
隣りの温もりに穏やかな気持ちを感じながら、俺は口を開いた。
「なぁ魅音」
「……何?圭ちゃん」
まだ恥ずかしさが残っているのか、魅音はどこかぶっきらぼうな声で返す。
「ずっと気になってたんだけど…どうして、子作りの相手は俺だったんだ?」
不意に魅音の身体が強張る。
「ば、婆っちゃが、圭ちゃんを骨のある若者だって気に入ってて!圭ちゃんとなら、頭の良い元気で逞しい子どもが生まれるだろうって言ってたから!」
俺は拍子抜けした。
思わず苦笑する。
「そうなんだ…意外だな、そんなに気に入ってもらってたなんて」
「……ごめん、嘘」
魅音はそうぽつりと漏らし、意を決したように顔を上げて俺を見た。
「私、圭ちゃんが良かったの。圭ちゃんじゃなきゃ嫌だったの」
「え?」
魅音は小さく息を吸って、言葉を続ける。
「だって私、圭ちゃんが好きだから」
それを聞いた瞬間、俺は魅音を抱き締めていた。
魅音は小さく驚いたように声を上げたが、やがて照れたように黙り込む。
そうしてぴったりと身体をくっつけて抱き合う俺たちの上には、ただ暗闇のみがあった。

861:圭魅で子作り
07/02/21 04:48:05 1Uvws2W5
婆っちゃが「子どもを作れ」と言った時はどうしようかと思った。
けれど勇気を出して圭ちゃんに「抱いてほしい」と言い、圭ちゃんがそれに応えてくれようとしたとき、こんなに嬉しいことはなかった。
いっぱいいっぱいだった私に比べ、多少圭ちゃんには、この状況を楽しんでるフシが無かったと言えば嘘になるが、まあそれは気にしないでおこう。
だからお互いの思いを伝え合った後、私はとても幸せな気持ちで圭ちゃんの腕の中にいた。
すると不意に圭ちゃんが言った。
「そういえば魅音、もし子どもができてなかったらどうするんだ?」
「…ふぇ?」
「今日したからって子どもができたとは限らないだろ?仮にできたとしても、女の子だったらどうするんだ?」
「……それは…その…」
何も考えてなかった。ほとんど勢いでここに来たから。
けれど改めて考えてみる。もし今日できていなかったら、それはつまり…
私は思わず口をつぐんだ。顔がかあっと赤くなるのが分かる。
すると私の頭に浮かんだ考えを、圭ちゃんが先に口にした。
「まさか、できるまでずっと子作りするってことか?」
「……多分」
頷くと、圭ちゃんが硬直した。大分ショックだったみたいだ。
そりゃそうだ、こんな恥かしいこと、そんなにしょっちゅう出来るわけ…
あれ。何か圭ちゃんの様子がおかしい。俯きながらも、肩を震わせて、不敵に笑っている。
「……ということはつまり」
「け、圭ちゃん?」
「明日も明後日も、魅音としていいってことだよな!?よっしゃあ!」
圭ちゃんが心底嬉しそうに叫ぶ。っていうか、えええ!?
「あ、明日?明後日!?」
「そうだぞ魅音。子どもができるまで毎日だ。これも全部園崎家の未来のためだ、しょうがないんだ魅音!!」
「いや、毎日する必要は…」
「何言ってんだ魅音!そんな甘っちょろいこと言ってる場合かぁ!!できる限り子作りに励むのが俺たちの使命なんだぞ!!」
「ちょ、ちょっと圭ちゃん落ち着いて…」
私は何とか圭ちゃんを宥めようとした。
しかし、すっかり勢いづいた圭ちゃんは構わず喋り続ける。思わず背筋が寒くなるほどだ。
「しかし子作りと言っても、単調なものではすぐに飽きてしまう!子作りを適度に楽しむためには様々なプレイが必須!
 手始めに明日の放課後、コスプレHなんてどうだ!?ネコミミ、スク水、メイド服、ナース服何でもござれだ!
 いやむしろ!明日とは言わず、俺は今すぐでもOKだ!」
「ちょっと待って、待ってってば圭ちゃん!」
圭ちゃんが私の両肩をがっしりと掴む。目がやけに爛々と輝いている。
それとは逆に、私は顔から血の気が引くのを感じた。
まさか、まさかまさか、この男…!
「さあ魅音!!俺の子を孕めええぇぇぇ!!!」
「いっ…いやあああぁぁあ!!」

それからしばらくの間、私の苦労が絶えることは無かった。
そしてこの雛見沢で、私の叫び声が途切れる夜も無かったという。



862:圭魅で子作り
07/02/21 04:52:16 1Uvws2W5
以上です。
某スレの子作りネタに触発されて書きました。
あの時の職人さんに感謝します。
どのスレか分かった人は笑ってやってください。

863:名無しさん@ピンキー
07/02/21 05:19:46 c1NcPjag
>>862
GJ
早朝からお疲れさまでした!

てか、人が※されていなくなっていく雛見沢ってシチュのせいか、子作りネタが物凄く萌えるのは俺だけ?

864:名無しさん@ピンキー
07/02/21 08:43:59 nmg24utE
ぐっじょぶ

あ~、その、何だ…魅音、がんば

865:788
07/02/21 13:49:26 0M2EaauY
まだ完成してないけど取りあえず圭詩行きます
タイトルは「居場所」

時間軸は祭囃子の後の夏休み
前述通り参考は「罪曝し編」と>>699
あと色々ややこしいので羽入なんて「なかった」

某エロパロは初めてじゃ・・・武者震いがするのお!

866:居場所
07/02/21 13:52:53 0M2EaauY
「あ~暇だ~」
鷹野さん達との騒動から約二ヶ月後の八月中旬、俺は家の中で時間を持て余していた。
本来なら俺は今も仲間たちとの部活に参加して忙しくも充実した日々を過していた事だろう
それこそ夏休みという事もあって毎日朝から晩まで遊んで、とても暇だ何て言ってられなかったに違いない
だが現在俺は「ある理由」の為に部活を休んでいた
終業式の日に休部宣言をしたから・・・もう半月以上参加してないんじゃないか?
更に、以前なら何かの事情で部活が無しになったとしても、レナと宝探しをしたり魅音や梨花ちゃんの家に行ったりと
部活以外での仲間たちとの交流もあったのだが、今はそれすら無くなっている。
雛見沢に来て以来殆どの時間を仲間たちと過してきた俺がその交流の輪から外れれば
今のようにただ暇な時間しか残らないのは当然のことで、自分自身それは良く分かっていた。

・・・それでも俺は仲間たちと会う気に、部活に参加する気にはなれない。

「だからってこのまま家の中に居るのも勿体無いし、興宮にでも行くか」
などと独り言を言いつつ俺は家を出て自転車に乗る。
まぁ興宮へ行ったとしても立ち寄る所なんていうのは・・・

「いらっしゃいませ~、エンジェルモートへようこそ~」

ここへ来るたびに自分の行動力の無さを実感するのは気のせいだろうか?
エンジェルモートは園崎系列の店で亀田君を始め俺にとって部活メンバー以外の友人・知人が集う数少ない場だ
またここは俺の仲間であり魅音の双子の妹でもある園崎詩音がバイトをしていた店なのだが
二ヶ月程前、ちょうどあの騒動の直後にバイトをやめたらしい。
当初は賑やかな詩音が居なくなった事を少し寂しく感じたが・・・今の俺にはむしろ都合が良いのかもしれない。
・・・しかし相変わらず風俗店にしか見えないな
そんな事を考えながら案内された席に着く、周りを見渡したがどうやら今日は知ってる連中が誰も居ないようだ。
「ご注文はお決まりですか圭ちゃん?」
いつの間にかウエイトレスが傍にいる、俺がキョロキョロしているのを見て注文が決まったと思ったらしい
しかし胸の大きい人だなぁ、まるで詩音よう・・・って!?
「し、詩音!?」
そこにはバイトを辞めたはずの詩音が・・・
「お前なんで・・・あれ?」
「まだ決まってないんですか?この注文が終れば今日はもう上がりなんですから早く決めちゃって下さい!」
唖然としている俺に対し注文を急かす
「わ、悪い!あ~取りあえずコーヒーをくれ」
「コーヒーを御一つですね。少々お待ちください」
そういって詩音は注文を伝えに奥へと消えた。
あいつまたバイト始めたのか・・・?

867:居場所
07/02/21 13:56:35 0M2EaauY
「コーヒーをお持ちしました、ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
別のウェイトレスがコーヒーを運んできた、そして・・・
「お疲れ様でした~」
バイトを終えいつもの私服に着替えた詩音が奥から出てくる、そのまま俺の所に近づいてきて
「はろろ~ん、お久しぶりですね圭ちゃん」
案の定テーブルを挟んで向かい側の席に腰を下ろす
「お、おう。久しぶりだな詩音」
挨拶を交わしたのは良いが、部活を休んでいる手前何を話して良いか分からないぞ!?
取りあえず差障りの無い話題を振ってみる。
「バイトまた始めたんだな」
「えぇ、今日から復帰したんですよ」
「俺も今日久しぶりにここへ来たんだが、なんだよ詩音もか?そりゃ運が悪かったなぁ~」
「それはこっちのセリフです、復帰早々圭ちゃんに遭遇してしまうなんて」
「遭遇って・・・人を疫病神みたいに言うな!相変わらず口の悪い奴だな」
「圭ちゃんに比べればまだまだですよ☆」
「よ☆、じゃねえ!」
よし良い感じに話が弾んでいく、この調子で会話を続けを続ける事にしよう

その後俺たちは一時間ほど会話を続けた。
内容は取るに足らないような物ばかりだが俺にとっては久しぶりの「仲間との会話」なのでとても楽しかった。
何故か詩音も楽しそうなのが引っかかるけど・・・。
「というわけで絵だけは親父にダメ出しされまくったわけよ、お陰で宿題を全部終えるのに一週間もかかったぜ」
「一週間「も」って・・・流石ですね、私なんてまだ半分以上残っちゃって」
「おいおい、なんなら手伝ってやろうか?」
「お姉じゃあるまいし、年下の子に手伝って貰うなんてプライドが許しませんよ」
年下の子に・・・魅音にも聞かせてやりたい言葉だな
「でもお前色々忙しいだろ?受験とバイト、更に沙都子の面倒も見ているわけだからな。
 俺はこの通り暇人だからさ、マジで間に合わなくなったら教えてくれ」
実際この三つを掛け持つのはとても大変な事だ、だから・・・

「・・・沙都子の面倒、見てないです」

さっきまで楽しそうだったのに沙都子の話題になった途端、詩音の表情が曇る
「そっか、圭ちゃんはまだ部活を休んでいるんですね、実は私もしばらくお姉達とは会っていないんです。
 沙都子のお世話もそれっきりで・・・」
そういうと詩音は顔を俯かせてしまった。
意外だった、詩音は悟・・・「あいつ」との約束を思い出して以来ずっと付きっ切りで沙都子の面倒を見ていたはずだ
少なくとも俺が部活を休むまでは。
「・・・何があった?」
「別に大した理由じゃないですよ、ただちょっと疲れちゃって」
「そんな顔で大した事ないなんて言われても全然説得力ないぞ?」
「・・・・」
「なぁ何かヤバイ事や悩みがあったら相談する、それが仲間ってもんだろ?まぁ言いたくない事なら無理には聞かないけどな。」
目の前の仲間が困っているから助けたい、純粋にそう思った。
しばらくの沈黙した後、詩音は俺の方を向いて口を開く。
「ありがとう圭ちゃん。本当はずっと誰かに相談したかったんですけどなかなか機会に恵まれなくて、私の話を聞いてくれますか?」
「あぁ、慌てないでゆっくり話してくれ」


868:居場所
07/02/21 14:02:32 0M2EaauY
「実は・・・っ!!」
突如、詩音の顔が強張る。
「ん?どうした?」
やっぱ話しにくいか?そう思ったがどうやら違うみたいだ。詩音の目線はショーウインドの向こう側に釘付けになっている。
詩音の様子が気になり、同じところを見る。一体何が・・・
「っ!!」
今度は俺の顔が強張る。
目線の先には俺たちが良く知る三人の人物が居た。
レナと魅音と、そして・・・悟史!
「なんでこんなところに・・・沙都子や梨花ちゃんがいないって事は部活じゃないし」
って、ここがどこか忘れたか前原圭一?エンジェルモートは園崎家系列の店だろ!
「多分お姉ですよ、最近私たちが全く顔を出さないもんだから・・・よりによってこんな時に!」
まさに苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる詩音、こいつの悩みは魅音絡みのものか?
とにかく今この場であの三人と顔を合わせるのは詩音にとって非常に気まずいらしい・・・そして俺も非常に気まずい。
場所を変えたい所だが・・・
「外に出たら、あいつらと鉢合わせになっちまうな。」
かと言ってこのまま店に留まっても結果は同じ、どうする!?
「奥にある裏口から出ましょう!」
そういって詩音は俺の腕を引っ張り、店の奥へ導く
「待て待て!まだコーヒーの代金払って」
「そんなのは後で良いから!」
などと言ってるあいだに奥へ行き、裏口を通り外へ出る・・・なんで仲間同士で追ったり逃げたりしなきゃいけないんだろう?

幸い外には誰も居なかった、恐らく魅音三人は店の中だろう。
「外に出たのは良いけどこれからどうする?他の喫茶店にでも行くか?」
それが一番無難だろうが、また魅音たちとニアミスする可能性もある。
あいつらには悪いが、それだけは避けたい。
「・・・圭ちゃん、良かったら私の家に来ませんか?」
詩音が意外な提案をする。
「お前が自分の家に誘うなんて珍しいな、良いのか?」
「えぇ、幸い一人暮らしなのでゆっくりお話が出来ますし」
「そうか・・・なら遠慮なく上がらせてもらうよ、そこで詩音の話を聞く事にする」
「決まりですね、すぐ近くに車を待たせてますからそれに乗っていきましょう」

こうして俺は詩音の家に向かうのであった。

869:788
07/02/21 14:06:08 0M2EaauY
取りあえず冒頭終了

仲間とか言いつつ詩音以外の仲間の扱いが良くないように見えるのは仕様です

870:名無しさん@ピンキー
07/02/21 15:49:50 +VuPXPt2
>>869
GJ!
この先も期待してます。


871:名無しさん@ピンキー
07/02/21 16:50:16 A7OcMWnB
んっふっふ~wktkですよ~

872:名無しさん@ピンキー
07/02/21 18:17:31 Pm9AzJcW
>>861
ひゃああああッ一撃でGJしたげるよおおおおッツ!!
魅音みたいなエロ可愛い子と子作りできるなんて、
圭一は前世にどれだけ徳を積んだんだ

873:名無しさん@ピンキー
07/02/21 20:31:30 mTrDuklL
>>861
軽エロ? とんでもない。GJっ!
いいないいな~。魅音と子作り出来るなんていいな~。羨ましいぞ圭一。

>>869
う~む。詩音に何があったのか、この先の展開に期待なのです。

874:名無しさん@ピンキー
07/02/21 20:32:44 XcBFj13G
逆に考えるんだ魅音が薄幸すぎるから大して徳を積んでなくてもできる、と。

875:名無しさん@ピンキー
07/02/21 22:44:24 LtbQdoyR
ちょ、羽入を抹消するとかwww
詩音になにがあったんだwktk

罪曝し編読んでみたんだが大石本当にオヤシロさまの使いになってねーかこれ

876:名無しさん@ピンキー
07/02/21 22:51:37 LtbQdoyR
連投でかつ場違いですまんが9話目読んでみた俺のコメントをここでださせてくれ

なんだこれ

877:名無しさん@ピンキー
07/02/21 23:01:09 IBXs84c7
>>861マジエロじゃんか!GJすぎる!
>>869これはもしや…俺が読んでみたいと思ってた展開やもしれん。
「ある理由」って…まぁフツーに考えればそういうことなんだろうな。支援。

878:名無しさん@ピンキー
07/02/21 23:06:58 Zpvg2P17
みないうちに神が二人も降臨!!

879:名無しさん@ピンキー
07/02/21 23:40:49 VHvg8ATk
>>869
ぶっちゃけ圭詩は好きじゃないが
カップリング抜きに普通にストーリーが気になります。
wktk

880:夜犯し編~圭一×魅音~ ◆NRwXTZZ0Lw
07/02/21 23:54:02 khDxN/Uj
遅れてしまって、大変申し訳ないっす。
急遽合宿に行ってたもので、なかなか書く時間が取れませんでした。

必ずや近日中に続きを公開しますので、他の神作品達を見ながらお待ち下さい…。

あ、まとめサイトの方、まだ途中ですが、夜犯し編をサイトに載せてくれるとありがたいっす

881:名無しさん@ピンキー
07/02/22 00:03:05 CahiAmdU
転校したかと思ったYO!
急がなくてもいいから待ってますよ

882:名無しさん@ピンキー
07/02/22 00:05:40 4SIeQYCH
>>880
すみません(゚Д゚;)
早急に転載・編集させていただきます
続き期待しています!

あともしかして◆NRwXTZZ0Lw氏は「アナザー鬼隠し」の作者さんですか?
もしそうなら作者別リストにも転載しようと思うのですが
間違ってたらすみません

883:夜犯し編~圭一×魅音~ ◆NRwXTZZ0Lw
07/02/22 00:25:56 z6JHEbYQ
>>882
いえいえ、ありがとうございますー!

自分はこれが投稿初なので、それは自分ではないですよw

884:名無しさん@ピンキー
07/02/22 00:42:18 9VdYrOZR
圭×詩続き気になるお

885:名無しさん@ピンキー
07/02/22 00:45:06 4+OOkZ3h
夜犯し楽しみにしてるね。
そしてあの人の圭魅も全裸で楽しみにしてる

886:名無しさん@ピンキー
07/02/22 00:50:41 swZHyg5/
もうみんな楽しみだ。大好き

887:名無しさん@ピンキー
07/02/22 04:58:18 /qKRZ0qV
  、  ∩
( ゚∀゚)彡 圭×詩! 圭×詩!
  ⊂彡

888:名無しさん@ピンキー
07/02/22 05:00:19 EfYvpGuQ
  、  ∩
( ゚∀゚)彡 梨オナ! 梨オナ!
  ⊂彡

889:名無しさん@ピンキー
07/02/22 07:38:18 GPyd4RSg
皆さんレスありがとうございます
保管庫作者別とかあるんですねー
せっかくなんで自分も書いたやつあげとこうと思います。

賽殺し編 梨花×沙都子
綿流し前日
綿流し後日
圭魅で子作り

保管庫の方、もし良かったら作者別に書き加えて頂けたら幸いです。
そしていつも本当にありがとうございます。
作品に対するレスくださる方も、いつも本当にありがとうございます。
その一言にどれだけ救われていることか。

祭終わったらまた綿流し後日の続きを投下しようと思います。では。

890:名無しさん@ピンキー
07/02/22 16:54:12 4+OOkZ3h
>>889は俺の神
結婚してくれよマジで

891:名無しさん@ピンキー
07/02/22 16:58:10 swZHyg5/
すまんが俺の嫁なんだ
マジで全部ツボです、はい

892:名無しさん@ピンキー
07/02/22 19:19:02 zYBHWfT+
ふと思ったんだがさとこの北条姓の父親いるじゃん。梨花は「鉄平をきつくした感じ」って言ってたが
「育ち盛りの子供が二人いる」って鬼婆に食ってかかってたし、死ぬ前は仲良くしようとしてたんだから
つまりいい人なのかな、てっぺい☆みたいな

893:名無しさん@ピンキー
07/02/22 20:55:33 3yGaxy0T
義父は自分に反発する沙都子に歩み寄るよう努力してたしな。
ひぐらし世界で一番報われない人かもしれないw

894:名無しさん@ピンキー
07/02/22 21:02:19 /qKRZ0qV
銀平さん(仮)は、お魎に言ってる事もしごく正論だった気がするしな。
あれで、上等切ったからねじ伏せるという園崎家の思考回路が解らん。

895:名無しさん@ピンキー
07/02/22 21:41:31 yawquTP0
>>894
っていうか鬼婆がねぇ
なんかちらほら見かける鬼婆の
「そこまで悪い人じゃないんだよ」って感じの
フォローは虫唾が走る。


896:名無しさん@ピンキー
07/02/22 22:10:46 swZHyg5/
鬼婆と茜は個人的にありえない

897:名無しさん@ピンキー
07/02/22 22:59:50 zYBHWfT+
はにゅーのエロパロってやっぱ少ないんだな。つーかエロでなくても少ないような気もするが
作ってみようかなぁ。そんな暇はないし他スレでも作品作りかけで投げてる身だけど

まぁチラシの裏だ

898:名無しさん@ピンキー
07/02/22 23:02:20 4a3qQRmS
マジでチラ裏だww

899:名無しさん@ピンキー
07/02/22 23:31:48 4Zu4YBzJ
圭レナもの続きまだー?
祭はねぇよ…畜生

900:名無しさん@ピンキー
07/02/22 23:51:49 772a0i3T
はじめて質問させて頂きます~!

私は10代の女子中学生です。

同じ学校に転校してきた当初から付き合っている彼氏がいます。
付き合って約1ヶ月です。
最初は私の一目ぼれでした。
初めて会ったときにインスピレーション(?)を感じ、彼も私に好意を持つようになると確信しました。結果は・・・ビンゴ!!でした。
なぜ、そう感じたかというと彼の好みの女性のタイプを聞くと正に私のことを言っていると思えるような発言でした。
そこで私は告白したんだけど、彼は照れているのか「俺も魅音のことは嫌いじゃねぇよ」と、言葉をにごされてしまいましたが、拒否されてはいません。それって一般的に考えてOKってことですよね?

もうすぐ彼の誕生日が近いので私は旅行などを考えています。
しかし、応じてくれればこれが初旅行&初デートになります。
今までも、休日にはデートの誘いを何度もしたのですが「わりぃ、明日はレナと宝探しに行くんだ」と、まだ一度もデートしていません。

そこで、男性の皆様に質問です。
彼のような、奥ゆかしい純情な男性を旅行に誘うときは何といって誘ったらいいのでしょうか?
プレゼントはやっぱり給料三か月分の指輪がよいと聞いたことがあります。
他に何か良いプレゼントがあれば、それも教えてください。
園崎本家の財力をもってすれば、多少値が張るプレゼントでも構いません。

よろしくお願いします。

901:名無しさん@ピンキー
07/02/22 23:57:28 swZHyg5/
これはひどいなりきりですね

902:名無しさん@ピンキー
07/02/22 23:58:25 AkEM5GFj
SSの投下かとwktkしてたのに(´Д`;)

903:名無しさん@ピンキー
07/02/23 00:02:23 LwGeONKm
>>900
雛見沢に帰れ

904:名無しさん@ピンキー
07/02/23 00:11:55 eASRspuz
>>901-903
釣られ乙。
元ネタ URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)

905:名無しさん@ピンキー
07/02/23 00:12:57 eASRspuz
間違えた orz
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)

906:名無しさん@ピンキー
07/02/23 00:15:25 g+IyMLzG
>>900
元ネタコレか
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)

そして俺のIDが時と場所と場合

907:895と906
07/02/23 00:18:58 g+IyMLzG
かぶった。そしてID変わった…

もう寝ますよ、馬鹿みたい…orz

908:名無しさん@ピンキー
07/02/23 00:26:26 GzsejLmq
祭発売+Wにーにーの日記念にとんでもないSS書いたんですけど、
載せていいでしょうか。
悟圭ホモネタがちょっと入ってます。
圭魅小説書こうとして、なんでこんなものが出来たのか私にはわかりません。
あ、ホモっていってもネタ程度です。たぶん。

あと、遅れましたが「だいじななまえ」と「夕昏」の登録ありがとうございます。

今一次創作のほう集中的にやってて、さらにノートがぶっ壊れてしまったので、
今度の土曜になるまで執筆そのものが困難になってしまいます。
魅ぃの日にはなんとかいけるかもしれませんが、確証はありません。

909:名無しさん@ピンキー
07/02/23 01:29:37 ZNZlB25i
是非投下して下さい。ネタ位なら俺は大丈夫だよ

910:名無しさん@ピンキー
07/02/23 12:14:30 ENfpTCWL
ソフトガレージのアンソロ今日発売だな

911:名無しさん@ピンキー
07/02/23 13:23:50 tbysCaay
マジか?ちょっと夕方書店行ってくら

912:名無しさん@ピンキー
07/02/23 14:43:49 Gy/5T02r
みんな祭中か過疎でサミシス

913:名無しさん@ピンキー
07/02/23 15:12:04 VC5c2G8e
レナたん看病の続きまだ~

914:名無しさん@ピンキー
07/02/23 18:23:21 x8Ku2FCJ
>>913
すまん、卒業考査があるんでもうちっと待ってくれ。再来週には投下するから。

915:名無しさん@ピンキー
07/02/23 18:24:15 fCo8x5Is
2週間全裸で過ごす

916:名無しさん@ピンキー
07/02/23 18:40:08 /mOvzCP1
>>834
公式がどれかわからない

917:名無しさん@ピンキー
07/02/23 19:12:47 6E3vcwV/
私といたしましては詩音にそそのかされてKが魅音を犯す話の続きが早く見たい

918:名無しさん@ピンキー
07/02/23 19:22:37 ygNJtTDj
>>916これかな?俺もさっき見つけて、まだ読んでないが…住人さん合ってますか?
URLリンク(rena07.com)

919:名無しさん@ピンキー
07/02/23 19:48:08 Gy/5T02r
>>918
私といたしましてもwktkを通り越して飢えております

920:名無しさん@ピンキー
07/02/23 19:48:38 Gy/5T02r
安価ミス>>917orz

921:名無しさん@ピンキー
07/02/23 20:22:09 e+aV4icx
圭魅は、食傷気味だけど、創作意欲を強く持ってるの、
そのタイプの人が多いんだよね。

922:名無しさん@ピンキー
07/02/23 20:22:56 2BGBhYhE
昨日のチラシの裏の者ですがはにゅー作品でauauもといwktkしてくれる方は挙手よろ

923:名無しさん@ピンキー
07/02/23 20:46:58 Ieyvq1Bf
ノシ

924:名無しさん@ピンキー
07/02/23 20:49:51 UYgrjFf+
俺がいるぜノシノシ

925:名無しさん@ピンキー
07/02/23 21:01:31 3w/Nm9O3
挙手中悪いですが、
昨日書いてたギャグ(悟圭)投下します。

>>922
はにゅー作品投下に1auau

926:輿宮エ*本事情
07/02/23 21:07:09 3w/Nm9O3
 輿宮エ*本事情

 俺たちは、聖なる戦いへと赴いていた。
ンバーは俺と悟史。戦場は輿宮の一書店。
攻撃目標は……そう、エ*本のコーナーだ。
俺たちはいつもと違う私服に身を包み、
知り合いに見つかることを最優先に警戒し、書店へ、ステルスエントリーした。
潜入は成功だ。
「け、圭一、不味いよ、あれ、魅音だ」
いらっしゃいませーと、元気に声を上げる店員は、
確かに魅音だった。
ああ、そうか、ここら一体に園崎の手が広がっているんだ……
「まずいな、河岸を変えるか?」
「むぅ、でも、ここら一帯園崎家のテリトリーだよ? 
どこに行ったって、バレない可能性はゼロとは言い切れないよ」
「な、なかなかの戦略眼だな、見直したぜ」
 この作戦に悟史を加えるのは苦労したが、仲間にすると心強いやつだというのが分かった。
何より、こいつも飢えているんだと実感したのが大きい。
変態を許容する俺でも、やっぱり一人は心細いからだ。
「あ、魅音からレジが変わるみたいだよ」
「お、おう。だが気をつけろ、奴は巡回を開始するかもしれない」
「そうだね……やっぱり場所を変えるしか……」
「いや、悟史よ、ここのエ*本コーナーが、一番種類が豊富なのだよ。
虎穴に入らずんば虎児を得ず、だ」
「むぅ……冒険野郎だな、圭一は」
とにかく、俺たちは斥候をすることにした。
相互監視というやつだ。
一人が前進し、一人は監視役をする。
接敵しそうなら、監視役が合図を送り、直ちに退避する。
この繰り返しで、書店内の安全地帯の把握と、作戦決行時の物品の回収をしやすくするのだ。
神経質な悟史らしい作戦だ。無論、実行役は俺だ。悟史は監視役。これは、適任だと思う。


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