07/02/01 22:28:45 nQyUAUkF
俺は、レナのを握り締めた。
「はぅぅ……痛いよ、圭一くん……もう少し、やさしくしてくれないかな? かな?」
「そんなこと言っても……レナのが、やわらかいから……」
力を調整し、ややゆるめにする。
手のひらにやっと収まるぐらいのやわらかい肉が、
俺の両手を支配した。
「なぁ、レナ……俺、もう我慢できないんだ、いいだろ?」
「ダメだよぉ、圭一くん、だってこれ、罰ゲームなんだから……五分だけって、言ったでしょ?」
「ちょっとレナばっかりずるいよ、私だって……」
「わたくしもですわ」
「ボクもなのです」
皆が俺の周りを囲みこんだ。
どうやら逃げられないようだ。
「はぅ、圭一くん、上手だよぉ……キモチイイ……」
「そ、そうか?」
「うん、昨日宝探しでこった肩もスッキリだよ」
「俺、そのせいで昨日から筋肉痛なんだよ……」
「ちょっとぉ、圭ちゃん、私まだだよ」
「わたくしもですわ」
「ボクもなのです」
ちゃんちゃん☆