ドラゴンクエスト官能小説Part12at EROPARO
ドラゴンクエスト官能小説Part12 - 暇つぶし2ch850:DQ3ハーレム作者
08/01/17 23:27:28 +l1by4WC
>>846-849

有難うございます。
少し質問があってきました。

Q1.ゾーマの女化(1のパロに置けるツンデレ竜王っぽい感じ)は可、不可?
Q2.冒険自体が無駄に長くなっちゃうので、オリジナル臭い切り方が多々あるのは可?不可?
Q3.4人以上のパーティメンバーになるのは可?不可?

皆さんの意見を元に先々ができていきますので、ご意見頂ければ幸いです。

851:名無しさん@ピンキー
08/01/18 00:29:35 Irb5y3VR
>>850
全部自分は気にしないな
書きたいように書けばいいさ、ガンガレ

852:名無しさん@ピンキー
08/01/18 00:59:51 9K8Nl0hn
ゾーマの女化
オリジナル化
4人以上のパーティメンバー
すべてOK

853:名無しさん@ピンキー
08/01/18 11:58:41 49A77Wr7
オリジナル含んでます、とだけ書いてあれば後はどうでもいいんじゃないかなぁ

854:名無しさん@ピンキー
08/01/20 00:13:03 8OxD7Ly9
つづきまだ

855:名無しさん@ピンキー
08/01/20 13:24:26 uvcADUdh
書き手さんの好きに書くのが一番いい
楽しみに待ってるよ

856:名無しさん@ピンキー
08/01/22 02:24:11 YIyG4yRE
待ち

857:DQ3ハーレム作者
08/01/22 04:02:09 ka5uDKQt
長い間音沙汰無くてすみません。
一応続きのプロットは出来ているんですが、納得いかなかったり言い回しが変だったりで、直す箇所が多く投下が遅れています。


858:DQ3ハーレム作者
08/01/23 00:21:28 eU4//cP/
延々待たせてすみません。
作ってる最中にHDDから古い奴が出てきたんで投下します。

・DQ5、エンディング後の話です
・フローラが妻です。ビアンカ以外は認めない派の人は読まないほうがいいかも。
・古いだけあって下手です。勘弁してください。

では次から投下します

859:DQ5アナザーサイドエンディング【賢王の夜】
08/01/23 00:23:35 eU4//cP/
ちゃぽん、と音を立てて、リュカは温泉に入る。
王族専用と銘打たれているだけあって、内装もさることながら、設備自体も素晴らしいものであるこの温泉。
今日も一日辣腕を振るい、冒険ばかりで慣れる事がなかった内政にも対応しつつある体の疲れを癒してくれる。

「んーーーっ・・」
「ふふ、お疲れですか?あなた・・」
「フローラ。君も一緒に入るかい?」

からからと音を立てて、入り口が開かれる。
と同時に、淡い空色の長い髪をなびかせ、リュカの妻であるフローラが入ってきた。

「はい、ご一緒しますわ」
「それは良かった。今日と昨日と、君と話すことも出来ないぐらいに忙しかったからね」
「知っていますわ。・・・とても寂しかったんですのよ?」
「そうだね、僕もそうだよ」

風呂桶に湯を汲み、一度、二度とかけ湯をしてフローラが温泉に入る。
しずしずと、しかしそれとなくリュカに擦り寄る彼女に、リュカはひどく愛しさを感じた。

「あぁ、やっぱり君は綺麗だよフローラ。大きな胸も、綺麗な髪も、その笑顔も、いじらしいぐらいの慎ましさも、全部が愛おしい・・」
「あなただって、とても格好いいですわ。精悍な顔も、微笑む顔も、王としての顔も、親としての顔も・・・」

フローラの言葉が、一瞬だけ止まる。
しかし、直ぐに微笑むと。

「私を抱くときの、あの私だけに向ける微笑みも、すべてが素敵ですわ」
「そうか、僕も君が乱れるときの、あの淫蕩な顔が大好きなんだ」
「もう・・・・意地悪ですのね」

そっと、触れ合うだけのキス。
フローラからキスをすること自体は珍しくも無いが、二日の間話も出来ずにいた二人には、媚薬も同然の行為だった。

860:DQ5アナザーサイドエンディング【賢王の夜】
08/01/23 00:24:12 eU4//cP/
「もう、君は本当に可愛いな」
「あんっ♪」

不意に、リュカがフローラを背中から抱きしめる。
やわやわと豊乳を揉まれながら、しかしフローラは嫌な顔をしない。

「ほら、乳首がこんなに固くなってるよ」
「やぁっ!」
「こりこりしてる・・」

二つの乳首を同時に弄られながら、フローラの顔は熱を帯びていく。
彼女の秘部には、既に勃起しつつあるリュカの肉棒が擦れて。
焦らされる様な愛撫に、フローラは断続的な喘ぎ声を漏らす。

「も、もっと・・」
「もっとどうしたの?」
「もっと激しく、エッチなことしてくださいまし・・」
「・・・よく言えました」

羞恥に染められたフローラの表情に、リュカはときめいた。
右の乳房を嬲る手を彼女の秘部にやると、躊躇わずに指を突き入れる。

「ふぁああ!」
「もうジュクジュクだよ?」
「だ、だってぇ・・ひぁっ!」

突き入れる指を一本から二本、三本と増やしても、簡単に飲み込む。
指を曲げたり、乳首を強く摘むたび、フローラは淫らに鳴いた。

「すごくいやらしいよ、フローラ・・!」
「あ、あなたが教えてくださったのぉっ!あ、はぁ、イクぅ♪」

感極まった声を上げ、フローラの背筋が反り返る。
嬲り続けられていた左の乳首から、母乳が飛沫の如く飛び散り、温泉を薄く染めた。



861:DQ5アナザーサイドエンディング【賢王の夜】
08/01/23 00:24:45 eU4//cP/
「じゃあ、入れるよ」
「はい、私を愛してくださいまし・・・」

フローラの声が、期待に震えている。
それに気を良くしたリュカは、温泉から出ることもせずにフローラの膣に肉棒を挿入する。
温泉に浸かっているだけあって抵抗も強いが、しかしそれさえ二人を高ぶらせるには充分すぎる要因だった。

「あぁぁぁ、私の膣中、お湯が入って、あなたのといっしょで、熱いぃぃ♪」
「君の膣中も、締め付けてくる・・・!」

貞淑だったフローラの顔が、性欲に乱れ、涎さえ流しながら、染まっている。
湯に浸かってしまった髪を振り乱す様が、リュカの愛と欲望をくすぐる。

「は、あ、私の中、いっぱいです・・・♪」
「く、そろそろ出すよ・・!」
「膣中に、膣中に出してくださいっ」
「あぁ、出すぞぉ!」

リュカがフローラを思い切りに抱きしめる。
刹那、彼の肉棒がドクドクと脈動した。

「はぁぁぁぁ♪熱いの、あなたの熱いのが出てる、あなたの熱いので、私もイッちゃいますぅぅ!!」
「まだ、まだ出るー!」
「いっぱいぃ♪私の膣が、あなたのでいっぱいになっちゃいますぅっ!」

フローラは母乳を噴出しながら、悲鳴のように叫んだ。
挿入して、わずかに5分。
しかしそれでも二人は幸せに感じることが出来た。



862:DQ5アナザーサイドエンディング【賢王の夜】
08/01/23 00:25:14 eU4//cP/
温泉での情事の後、リュカとフローラはベッドの中にてピロートークに興じていた。
ささやかなことで幸せを感じられること、ただ隣に愛する人がいること。
リュカはそれだけで、今ここにあることの意味を感じていた。

「ねぇ、フローラ」
「はい、あなた」
「君には、たくさん迷惑をかけたし、たくさん困らせることもあった。これからも、きっとそれは変わらないよ」
「それでも、やさしくて、一生懸命なあなたが大好きなんです」
「ありがとう。君が僕の妻で、レックスやタバサの母親で、本当に嬉しいよ」
「私も、あなたが私の夫で、レックスちゃんやタバサちゃんのお父様で、嬉しいですわ」

そっと触れ合うだけのキスを繰り返す。
愛おしさを、恋しさを、想いを、その全てを込めたキスを。
ゆっくりと眠り行くふたりを、ただ夜の闇だけが祝福していた。

863:DQ3ハーレム作者
08/01/23 00:30:33 eU4//cP/
以上です。
フローラ&ビアンカの二人を妻とするとかも考えましたし、作ろうとしましたが、面倒なんでやめました。
ではまた・・・・。

864:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:38:19 UmjdveeH
>>858投下乙。
フローラ嫁なら主人公の名前変えたほうがいいと思う
リュカだとビアンカを連想してしまうぞ

865:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:39:20 HvOoF6QK
別にそんな事ないだろ

866:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:57:57 w6CFTB2T
5の主人公の公式名はアベルだぞ
リュカは同人女から派生した名

867:DQ3ハーレム作者
08/01/23 00:59:27 eU4//cP/
>>866

そうなんですか。参考になります。

>>864

すみません、自分の中ではDQ5主人公の名前として一番コンスタントなのがリュカなので・・。

868:名無しさん@ピンキー
08/01/23 01:01:18 w6CFTB2T
>>867
このスレは創作だし、まぁ気にすんな
GJ!!

869:名無しさん@ピンキー
08/01/23 01:03:51 HvOoF6QK
>>867
あんたは何も悪くねえってw
謝る事無い

870:名無しさん@ピンキー
08/01/23 01:05:11 +KLkbPBY
DQ5はトンヌラが馴染み深い^^;

>>867
GJ

871:名無しさん@ピンキー
08/01/23 01:30:30 vfWXYjRT
㌧ヌラにすると、サトチーだいいと主張するパパス

872:名無しさん@ピンキー
08/01/23 12:46:20 W892kwOr
>>866
リュカって名前は、久美沙織のDQ5小説が元ネタなんだから「同人女」と書くと語弊があるだろ。
久美の小説版5は、一応(少なくとも当時は)公式っちゅーかエニックス公認だと思うし・・・
まぁ、久美の小説と久美本人が同人臭いのは同意だが。


873:名無しさん@ピンキー
08/01/23 21:32:10 8IQp2gUH
Ⅵで主人公とミレーユ、テリーとバーバラを押してたのには笑った

874:名無しさん@ピンキー
08/01/24 14:50:51 8WereofT
私の場合、Ⅵは小説から先に読んだのでダメージ喰らわなかったんだが、
土門のアルス×アイラ押しには引いたなあ…………。
自分がマリベル萌えだっただけにあの展開には萎えた。
アルス×マリベルでヨハン×アイラの方がまとまりいいじゃん、
とも思うし。
どうせアイラが「大人っぽい風に見えるけど実は純情」設定なら、
素で遊び慣れてるヨハンのことを最初は軽くあしらってるんだけど、
そのうち精神的にリードされるようになっちゃう展開の方が、
個人的には萌える。

875:名無しさん@ピンキー
08/01/24 17:36:18 irpXlB1M
そしてその結果生み出されたSSが>>876-880である

876:名無しさん@ピンキー
08/01/24 18:57:42 1FnzPKOb
>>874

ありとあらゆるカップリングに耐性がある俺は・・・?

877:名無しさん@ピンキー
08/01/24 21:46:18 GHGnozHF
DQ7のモンスター職って獣姦になるの?

878:名無しさん@ピンキー
08/01/24 22:16:58 QzTAeGsw
>>877
ホイミスライムアルス×マリベルを妄想したのもいい思い出です

879:名無しさん@ピンキー
08/01/24 23:39:51 gP+5TPFB
>>874
漫画版のキーファ×マリベルでNTRダメージを受けた俺には良かったよ…


880:名無しさん@ピンキー
08/01/25 07:29:29 RYGsXeAS
>>864,866
キチガイ乙wwwwwwww

881:名無しさん@ピンキー
08/01/25 15:16:59 0kJADMDA
7ならアルスとグレーテだろ。ごめんなさい。

882:名無しさん@ピンキー
08/01/27 19:22:22 /P6CA2eg
3の男1:女3のハーレムパーティーで
1話ごとに一人ずつセクースして
4話で4Pって言うSSを構想してるが・・・どうだろう?

883:名無しさん@ピンキー
08/01/27 20:48:51 5qRxutw4
>>882
GO

884:名無しさん@ピンキー
08/01/27 21:45:36 JTFVrvCx
>>882
大歓迎だ

885:名無しさん@ピンキー
08/01/29 20:06:12 PSN7o2Eh
ジャミ×ビアンカ書いてるんだけどNTRは専用スレに行くべきかな?
読みたくない人もいるんじゃないかと

886:名無しさん@ピンキー
08/01/29 21:15:52 iIgAmsm2
「苦手な人はスルー推奨」の言葉を一レス目にしておけばいいと思うけど

887:名無しさん@ピンキー
08/01/29 21:40:34 PSN7o2Eh
じゃあ次レスから投下します
ここはもっとこうした方が、っていう反応も待ってます
良ければ誉めてやってくださいw

888:ジャミ×ビアンカ
08/01/29 22:08:02 PSN7o2Eh
ここから数レスに亘り寝取られ要素を含んだ作品を投下します
御意見があればよろしく願います


この塔に踏み込んだ時、俺には特別な異常などは感じられ無かった。あくまで普通の塔だ。普段どうり大量の魔物が巣食っている、ただそれだけの。
幾多の魔物を薙ぎ倒し、たどり着いた最上階。階段を駆け上がる俺を見て、ビアンカが顔をぱっと顔を輝かせるのが見えた。
「来てくれたのね!」
産後間もないビアンカの身が心配だったが、今見た限りでは体調に問題は無いようだ。寝間着のままではあるが、拘束もされていないし、怪我もなさそうだ。
「でも…来ないほうが良かったかも」
肩で息をする俺にそう言って微笑んだ妻の笑顔には、少しだけ影があった。辛い目にあっただろう。怖かっただろう。でももう大丈夫だ。絶対に俺がここから連れ戻してみせる。
申し訳無さそうに言うビアンカを見ていると、胸が切なさで一杯になる。今すぐに彼女を抱きしめたかった。
ビアンカが掠われてからすでに五日が経ってしまっていた。初動の遅れと、塔でのモンスターとの戦いに苦戦を余儀なくされた俺は、三日目に重傷を追い、身動きが取れなくなり城へ退き戻るしかなかったのだ。
怪我がある程度治り、体が動かせるようになるのを待った俺は、いまだ塞がらない傷の痛みを無視してここまでやってきた。
歩み寄ればビアンカを抱きしめられる距離にまで来ておきながら…まさか、ここにあいつがいるなんて。
ビアンカの後ろ、豪奢な椅子に跨がる、忘れもしないこの馬面。父さんの仇でもあるジャミは、にやにやと嫌味な笑みを浮かべ俺を出迎えた。
「遅かったじゃないか、退屈したぞ?」
奴は俺など簡単にあしらえるとでも思っているのか、余裕の体で寛ぐ姿勢を崩さない。
その声、その気配、呼気の流れる音にさえ…覚えるのは殺意、殺意殺意!
殺してやる。父さんを殺し、今度はビアンカまで…。
再び見える事を、あの日から渇望した。初めて俺に憎しみと言う名の感情が実在することを教えた者。あの時、俺は「ぼく」ではなくなった。「ぼく」のままではいられなくなった。
まさか父さんの仇を、今ここで、晴らせるなんて…。
「あまりに退屈なもので、つい悪戯をしていたところだ」
俺の気も知らず、暗い喜びを含んだ声で言いながら、ジャミはビアンカの背後へと歩み寄り、
「お前の可愛い妻にな…」

彼女の肩に手を添えた。

ビアンカは怯えた様子も無く小さく頷くと、寝間着へと手をかけ、なんの躊躇いも無くそれを脱ぎ捨てる。

889:ジャミ×ビアンカ
08/01/29 22:09:56 PSN7o2Eh
ビアンカは怯えた様子も無く小さく頷くと、寝間着へと手をかけ、なんの躊躇いも無くそれを脱ぎ捨てる。
俺は、呆然とするより他無かった。
ビアンカの体を包む、黒々とした艶やかな革と金属。これは…拘束服、なのか?
革は腹部を紐で編み上げてぴったりと被っている。まるでビスチェのように。
だが、母乳を含んだ豊かな乳房は、その形を、大きさを強調するように剥き出しのままツンと突き出され、淡い色の二つの頂には小さな銀環のピアスが光り、凝った意匠の細い鎖が繋がっている。
ガーターベルトに吊られた黒革の靴下は太腿までを被い、その隙間の肌にはあるべき薄い恥毛が無く、性器がよく見えるよう丸出しにされていたのだ。
「ビアンカ」
ジャミの声に彼女はまた小さく頷き、肘よりも長い黒革の手袋の左手の薬指からあの指輪をするりと抜き去ると、足元に落とし、踵の高いブーツの底で躊躇い無く踏みにじる。
何が起きてるんだ…?呆けることしかできない俺に、ビアンカは言った。
「だから来ない方がよかったかもって言ったのに」
俺が見たことの無い質の笑顔。
ビアンカはくすくすと小さく笑いながら背後のジャミにゆったりと背中を預ける。ジャミはそれが当たり前であるかのように抱き寄せる。
「ビアンカに…ビアンカに何をした!」
俺が初めて口にできた言葉は、激しい怒りとそれを越えるような戸惑いで酷く掠れていた。
「悪戯されちゃったの。ジャミ様に」
腹へと回されたジャミの腕を指先でなぞり、ビアンカが答える。それはまるで恋人同士の仕種のようで…。ジャミは…ジャミは何も言わずにただにやにやと笑っているのみだ。
「私が掠われて、今日で五日…。なんだっけ、昔から言うじゃない。男子三日会わずば、って」
ビアンカは夢見る少女のように喋り続ける。
「女だってそうだと思わない?三日もあれば、愛しい愛しい旦那サマを忘れて…」
ちろりと舌を覗かせて…
「魔族の肉奴隷になれる。あなたは来るのが遅すぎたのよ、も・と・旦那サマ?」
さっきから、ビアンカは俺が知らない顔しかしない。
ビアンカはそんな笑顔で笑わない。ビアンカは…ビアンカは!

890:ジャミ×ビアンカ
08/01/29 22:21:19 PSN7o2Eh
「あぁ、言っておくけど、これは現実だからね?幻でもないの。私が堕ちただけ。私から言ったのよ『ジャミ様の肉奴隷になります』って」
愛しげにジャミの頬へと口付けるビアンカ。
「これだって自分で選んで着たのよ?」
愛しげにジャミの首に後ろ手で絡み付くビアンカ。
「いやらしいでしょ?体の線がまる見えで」
上気させた頬を自慢げに緩ませるビアンカ。
「胸も、ここも、お尻だって全部まる見え」
乳首を繋ぐ鎖を引いて乳房を持ち上げるビアンカ。
「ほどよく体を締め付けるのよ」
蕩けた顔で肩を抱きしめるビアンカ。
「まるで…ジャミ様に抱かれているみたいに」
ジャミの蹄がビアンカの顎先に添えられる。彼女は小さく声を漏らし、奴の軽いくちづけを受け入れた。
「酷いことなんかされなかっわ。一日目は美味しい料理と美味しいお酒の後で、全身を舐め回されて、カラダに火が点いた所で犯されたの。長いこの舌で…ん、んんっ」
自ら舌を伸ばし、視線を絡ませたまま、ジャミの紫色の舌を舐め上げるビアンカ。
奴はこちらに一度だけ視線を送ると、わざとらしくこってりとした唾液を口元から溢れさせる。ビアンカは、甘く鼻を鳴らして、その濃厚な唾液を、細い喉を鳴らして飲み込んでいく。それは間違いなくキスをした後で見せる、俺だけが知っている顔だった。
「んぁ…。いくら双子を産んだばかりだからって、いきなりジャミ様のオチンチンは大きすぎるから。だから、ジャミ様はこの舌で私のおんなの穴をゆっくりゆっくり解してくれたの」
自ら差し出した舌を名残惜しそうに仕舞うビアンカ。
「数え切れないくらいダメになっちゃったわ。あなたがそれまでイかせてくれた数よりたぁくさん…ほら、太くて長ぁいでしょ?あなたのオチンチンより」
口許を濡らす唾液を舌でゆっくりと舐め取り、頬を染めるビアンカ。
「初めはね、抵抗もしたし、虚勢も張ったわよ。我慢もした。ジャミ様は私がダメになる度に必ず確かめてきたけど、私は首を縦に振らなかった。だって、あなたを愛して『いた』から」
おもねる顔でジャミと視線を絡ませるビアンカ。
「ジャミ様の舌が子宮を突き上げて、感じすぎて訳が解らなくなった私がジャミ様の顔に粗相をしても、ジャミ様は舌を抜かなかった。とっても…凄かった」
ふるりと身を震わせ、剥き出しの肩を抱くビアンカは、明らかに欲情して見えた。
「でも、何度も何度もイかされた後で子宮の入口を舐め回されて、寸前で焦らされたら誰だって言うわ『イかせてください』って。初めてよ?「イく」なんていやらしい言葉を使ったの」
とろりと澱んだ瞳でビアンカは腰をくねらせる。見れば、彼女の股間にはいつの間にか強烈に勃起したジャミの男根が食い込んで、こちらにそのはち切れんばかりの先端を覗かせている。
大きい…。確かにそれは俺の物より二回りは大きく、早くも先走りの液体が零れ落ち、剥き出しのビアンカの性器から溢れ出た蜜と交わりながら、床を汚していく。

891:ジャミ×ビアンカ
08/01/29 22:32:13 PSN7o2Eh
そう…ビアンカはそこを濡らしていた。奴とのほんの、軽い触れ合いだけで。
ひくりとジャミの男根がうごめき反り上がる度に股間に食い込むのか、妻は甘い声を漏らして身震いする。
「二日目はね?まずジャミ様の顔の上に乗せられて、また何度もイかされて…。でもジャミ様ったらいつまでたっても私を犯そうとしないのよ?目の前にあるオチンチンがね、ひくひく動くとね?ジャミ様のおつゆが沢山溢れてくるの」
指先でジャミの先走りをすくい取ると、ビアンカはそれを突き出した舌でぺろりと舐めとる。
「オスの匂いがぷんぷんして…涎が沢山込み上げてきて、『苦しそうだな、射精(だ)したいんだろうな』って思ったのよ。だからせめて口でなら、まぁいいかなって。あなたにはした事無かったけど、そういう事をするっていうのは知ってたの」
甘い蜜を舐めるようなその顔。唾液で濡れた指を、今度はそそり立つ肉の凶器の割れ目に当てて、愛しげに撫で回す。
その刺激にまたびゅくりと先走りは溢れ、俺の鼻先まで獣の臭いが届いてくる。
「もちろん最後までするつもりなんてさらさらなかったわ。でも気付いたらこのおっきなオチンチンに跨がって、思いきり腰を振ってたのよ」
ビアンカはまるで悪びれもせず、まっすぐに俺の目を見つめて話し続ける。
「オチンチンは大きさじゃないなんて言うけど…そんなのろくに男を知らない女の言う可哀相な諦めよ。馬鹿みたいよね?ふふふっ、オマンコの中の弱いところも何もかも全部まとめて擦られて子宮の入口まで突かれたら、気持ち良いに決まってるのに」

892:ジャミ×ビアンカ
08/01/29 22:34:53 PSN7o2Eh
とりあえず今日の所はここまでで。

馬の交尾の描写。射精の表現とかもう少し煮詰めてみます。

893:名無しさん@ピンキー
08/01/29 23:52:09 vvvNghjA
凄くいやらしくてイイ!
続き楽しみにしてる!

894:名無しさん@ピンキー
08/01/29 23:57:46 l0wfJVgu
数日前からDQ5をプレイしている俺に最高のプレゼントだ!
しかもジャミ×ビアンカで同じような妄想をしてた!

>>886様とは美味い酒が飲めそうだww
堕ちるまでの描写をもっと詳しく見たい!
期待してる!

895:名無しさん@ピンキー
08/01/30 02:47:07 YgA5d+bT
これはすごくいいな
シチュも好みだが、文章も読ませるのが

896:名無しさん@ピンキー
08/01/30 12:23:15 z235s/v0
>>893 >>894 >>895

ありがとう!
むしろ俺からありがとう!
SS投下するの正直不安だったんだ
何て言うか海原雄山に料理出すみたいな感じで
ここの住人やたら目が肥えてるから

「ええい女将を呼べぃ!」
みたいにならなくてよかった
続きは今夜か明日の夜にでも投下します

897:名無しさん@ピンキー
08/01/30 13:46:10 ZRvJVmv0
>>896
すんごい良かったよ。続き楽しみだ!

898:名無しさん@ピンキー
08/01/30 21:52:48 ceckbEOK
>>896

あんた神だ、間違いない。


さて流れを読めないダメな子の俺だけど、フローラ×しびれくらげ&ゲマを書いていいものだろうか。


899:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:21:02 z235s/v0
頑張れ>>898
そしてGJありがとう

>>897も本当にありがとう

頑張って良かった
この厳しいスレでこんなに沢山の人達に褒めてもらえるなんて
また推敲頑張るわ

900:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:48:22 LkstED1u
>>898
待ってる

901:DQ3ハーレム作者
08/01/30 23:38:57 ceckbEOK
っつーわけで、間が開きすぎてるんで、また5の陵辱ネタです。

またフローラですが、EDに救いがありません。
フローラの意思も弱いので、気に入らない人は読まないのが吉。
注意を読まなかったってのはお話になりません。
では投下します。

902:淑女の終焉
08/01/30 23:40:24 ceckbEOK
「んうぅ、んぷぅっ!!?」

フローラの口に、おぞましいほどの密度で触手が入り込んでいる。
ろくに呼吸も出来ないこの状態では、魔法も唱えられない。
壁に貼り付けられた状態では動くことも出来ないし、何より体が麻痺して動かない。
彼女が気に入っていたドレス風の私服は無残に破り去られ、美しい胸も触手に蹂躙され、ただ彼女は虚空をぼうっと見つめるしか出来ない。

大切な人の子供を産んだ直後に攫われて、石像にされて、そして、今ここにいる自分。

「余計なことを考えていますね。お仕置きです」

目の前の魔物が、にたり、と嫌な笑みを浮かべる。
刹那、彼女の秘部を愛撫していた触手が彼女の膣に殺到すると、いっせいに電気ショックを与える。

「んんんんんんんんん!!!!?」
「ふふ、そうですか。しびれくらげの触手がそんなに気持ちいいのですか」

魔物は、一気に機嫌を良くしたようだった。
そんなこと、今のフローラには気にも出来ないが。

「んふ、んふふふ、んんぅぅっ!!」
「そうですか、しびれくらげに産卵されているのですね」

彼女の子宮に、電気ショックの直後から熱い液体が流れてくるのは、つまり産卵。
その事実にフローラは顔を絶望に染めた。
それを見た魔物は、大きな高笑いを見せた。

「ほーっほっほっほっほっ!!天空の勇者の血を継ぐ女が、魔物の子を宿し、産む!これほど皮肉な運命もありましょうか!!さぁ、無様に孕み、無様に魔物を産みなさい!」

なるほど、触手がいっぱいいっぱいに、それこそ裂けかねない密度で彼女を犯しているのは、産んだ卵が溢れないようにということ。
フローラの腹部が、まるで水風船のように膨れ上がる。
美しい胸の先端からは、子供に飲ませるための母乳が噴水のように飛び散る。

「私はまた明日様子を見に来ます。しびれくらげの子は一日、いえ半日もあれば産まれますからね。素敵な母体に彼らも満足そうじゃないですか」

にやけた笑みを隠さずに、魔物はフローラを監禁している部屋から出て行く。
パタン、と魔物が出て行った扉が閉まるが早いか、触手たちはいっせいにフローラの全身を汚辱の道具とした。

903:淑女の終焉
08/01/30 23:40:51 ceckbEOK
魔物が立ち去る直前から、フローラの思考は別の所にあった。

(ごめんなさい、あなた・・)

しびれくらげに孕まされ縛り付けられあらゆる箇所を嬲られ、快楽の味を知っているフローラは、既に陥落しつつあった。

(私は、モンスターに犯されて、気持ちよくなってしまっています・・・)

彼女の脳裏に、最愛の良人の影が浮かぶ。
しかしはっきりとは思い出せない。

(私たちの子供を、大切に育ててください・・。私は、もう、ダメ・・・・・・)

ぷしゃああああああ!!

フローラの意思が完全に堕ちた瞬間、彼女は失禁してしまう。
それを機に、彼女は僅かにしていた抵抗を止め、全身を駆け巡る快楽を受け入れていた。
彼女の尿を舐めるモンスターに愛おしさを感じる。
口内を蹂躙する触手をひとつずつ舐めて、愛撫してやる。
体を摺り寄せる触手たちに、慈愛の眼差しを向ける。
完全にフローラが陥落したのを知覚したしびれくらげたちは、彼女を解放した。

床に優しく下ろされたフローラは、まず魔法を唱えて全滅させることを考える。
魔法に関しても非凡な才能を持つ彼女は、イオナズンなどの高等魔法も使用出来る。
しかし即座にその考えを振り払う。

(私は、この子達の、母体・・・・)

そう考えるだけで股間が愛液で満ちる。
ふにゅふにゅしているしびれくらげを撫でてやると、彼らは喜んでフローラを犯しにかかった。

「みんなで私を気持ち良くしてくださいね・・・・・?」

その一言を皮切りに、フローラは汚辱と快楽の坩堝へと堕ちていった。

904:淑女の終焉
08/01/30 23:41:12 ceckbEOK
「おやおや」

しびれくらげたちとの乱交、そしてしびれくらげを産んだフローラを見に来た魔物は、満足そうに微笑んだ。

「しびれくらげたちとの一日はどうでしたか?」
「んぷ・・・すごく、気持ちよかったですぅ・・・・きゃぅっ!」

フローラが淫美な笑みを浮かべた途端、彼女の膣から最後の子が産まれ出る。
白濁に塗れ、尿や汚物を出すことに痴情も感じないほどにフローラは『壊れて』いた。

「んふふ、みぃんな私の子供なんですね・・・・可愛い・・・♪」
「良い具合に堕ちましたか。それでは、貴女には最後に」

魔物が、羽織っているマントからペニスを曝け出す。
ギンギンに勃起しているそれは、武器である棍棒並みの太さ、大きさがあった。
それを見たフローラは、自分の子宮が疼くのを感じてとった。

「素敵なオチ○ポ・・・。私が、御奉仕しますわ・・・」
「ほほほ、私が満足するような奉仕であれば、特別に私の子を孕ませてやりましょう」
「ゲマ様、俺もコイツを犯していいんですかい!?」
「ほほ、ゴンズさんも来ましたか。膣ではなくアナルならいいですよ、自由に犯して差し上げなさい」
「ありがとうございやす!」

フローラはゲマと呼ばれた魔物の肉棒に頬ずりすると、一度に咥え込む。
リスやハムスターの様に頬が膨らみきる程にいびつな肉棒を、しかし舌で舐め、先端を吸い、先走りを飲んでいく。
ゴンズと呼ばれた魔物の肉棒が彼女のアナルを貫いた瞬間、フローラは絶頂に達する。
しびれくらげたちの陵辱による拡張が、彼女のアナルまでもを性感帯と変えていた。



905:淑女の終焉
08/01/30 23:42:23 ceckbEOK
「んふぅんふふぅ・・」
「ほほ、そろそろ出しますよ」
「ゲマ様、この女のケツマンコすげぇいいですぜ!締め付ける力が絶妙だぜ・・・!」
「一滴たりとも溢すことは許しませんよ?」
「俺も出すぜ!」

ゲマがフローラの頭を軽く抑えた瞬間、彼女の口と直腸に熱い精液が迸った。
こくりこくりと喉を鳴らしてゲマの精液を嚥下しながら、フローラの顔には悦楽が浮かぶ。
アナルで絶頂を迎えたゴンズは満足そうに肉棒を抜き出した。

「いいケツマンコだったぜ、人間!これからは毎日お前で性処理してやっからな」
「ゴンズさんはリタイアですか?」
「イブールの爺に呼び出されてるんですわ」
「それは仕方ないですね。仮にも我々の雇い主ですから」
「まったくですぜ」

魔物たちの会話を聞かず、フローラは一心不乱にゲマの精液を飲み続ける。
一分ほども出続けたそれを、一滴も零さずに飲み干した彼女は、しかしゲマのペニスに残った出しカスまでもを舐め取り、ゲマに顔を向けた。

「はぁぁぁ♪精液臭くて美味しかったですわ♪」
「中々の奉仕です。褒美に魔族の血を与えて差し上げましょうか」
「うれしいですわ・・」

ゲマが自身の手首を爪で弾くと、そこから青い血が流れ出る。

「私の血を飲みなさい。そうすれば不老不死、永劫その姿で私に仕える奴隷になれるでしょう」

ゲマが言うが早いが、フローラはその傷口に口を当てると、傷口を舐めつつ血を飲んでいった。

906:淑女の終焉
08/01/30 23:42:43 ceckbEOK
「・・・ベホイミ」

フローラが呪文を唱えると、ゲマの傷口がみるみる塞がっていく。
満足に微笑むゲマは、フローラを掴むと、その乳房を思い切りに握った。
その圧倒的な力に激痛が走るが、しかしフローラの乳房の先端からは、母乳がゲマに降り注いだ。

「ほほほ、これが伝説の勇者の血が混じった母乳ですか!すばらしい、一滴飲むごとに力が漲りますよ!!」
「あぁ、オチ○ポまた大きくなってますわ♪」

ゲマに母乳を搾り出されながらも、彼の肉棒を手で扱く。
その手つきはまるで娼婦のそれのごとく、ゲマもたまらずに二度目の射精を行った。

「いいですよ、貴女は素晴らしい!ここまで淫欲に純粋だと思いませんでした!あぁ、素晴らしい奴隷です!ご褒美です、私の子を孕みなさい!」
「あはぁぁぁぁ♪オチ○ポ入ってくる、入ってきたぁ、あぁぁぁぁぁっ♪」
「何度でも絶頂しなさい、貴女の体力は既に魔族のそれと同等なのです!いくらでも犯しぬいて、孕ませてあげましょう!このゲマの子を、その体に!」
「はぁぁぁ、ゲマ様、私はゲマ様の奴隷です、ゲマ様だけのメス奴隷ですぅぅ♪」

凶悪な姿の肉棒を、しかしフローラの膣は易々と飲み込み、締め付け、精液を早く出せとばかりに刺激し続けた。

「ああぁ♪ゲマ様のおチ○ポが、私を犯していますわぁ♪」
「ええ、そうです!貴女は私の奴隷です!永劫数多くの魔物を産むための、メスブタなのです!」
「出てる、ゲマ様のあっつい子供汁が出てますわ、いい、イっちゃいますぅ♪」

魔族の精液は、量、そして孕みやすさ共に人間の男のそれの非ではない。
ただ閉ざされた部屋の中で、フローラは雌奴隷として魔族の血を受け、そして生きていく・・・・・。

907:淑女の終焉
08/01/30 23:43:06 ceckbEOK
それから、数年の後のこと。
ゲマがフローラの母乳と血を取り入れることで大きく勢力を伸ばし、魔族の王であるミルドラースでさえもを凌駕し、やがて神にも等しい力を手に入れたときの話である。

地上のすべてが滅んだその世界で、フローラはゲマの魔物製造のための母体として、そしてゲマに力を与える道具として、唯一生きている人間だった。



ウィンウィンとうなり声を上げて搾乳機がフローラの母乳を搾り出す。
一回搾られるごとに絶頂を迎える姿は、既に聖女たる過去の姿を失い。
弛緩しきったアナルにはいくつかの浣腸を施され、汚物を撒き散らしながら絶頂し続ける。
スライム族や一角うさぎ族はもとより、ピッキーやホークブリザードを代表とする鳥型モンスター、時にはグレイトドラゴンやゴールデンゴーレムの様な大型モンスターの子を産んでいる彼女は、しかし永遠にゲマへの忠誠を忘れず生きる。

魔族として、女として、奴隷として。
そこに、かつての凛とした美しい女の姿はない。

908:DQ3ハーレム作者
08/01/30 23:45:29 ceckbEOK
っつーわけで投下完了です。
私的な嗜好が少しだけ入り混じってますが。

フローラの意思が弱いってのは、世間知らずで、こういう陵辱で心が折れそうなときに快楽などが与えられると、それに堕ちてしまいかねない、といった妄想が多分に含まれています。

本来の彼女はいい妻ですよ?
ビアンカや王女とかでも書きたいな・・・。

909:DQ3ハーレム作者
08/01/30 23:51:40 ceckbEOK
>>907

ミスがありました

誤:大きく勢力を伸ばし

正:大きく力をつけ、勢力を伸ばし

こう直して読んでいただけると嬉しいです。

・・構想五分、執筆三十分だと、流石に気合が入ってませんね・・・。

910:名無しさん@ピンキー
08/01/31 01:06:12 xrf6Negm
>>DQ3ハーレム様
とてもエロかった!
欲を言えば、堕ちたフローラを目の当たりにした主人公も見たかったですw

そんな俺は真性のNTRスキー

911:名無しさん@ピンキー
08/01/31 01:08:18 Xcsq2Z1A
>>910

俺がそれを書くと、ゲマと一緒にフローラがぬっ殺されますが・・・・。


それは流石に酷すぎるかと思って書きませんでした。

912:名無しさん@ピンキー
08/01/31 02:05:10 qJ4ye7Ja
DQ3ハーレムの作者さん乙でした!
寝取られネタなら、ビアンカより箱入りのフローラの方が破壊力が高いかもしれない。

うん、GJ!

推敲が途中まで終わったんで、投下します。
別のスレで、改行が少なすぎて読みづらい。そもそも文が読みづらいと言う意見をいただいたので、努力してみました。
またご意見がありましたら気軽にどうぞ。

913:ジャミ×ビアンカ
08/01/31 02:07:05 qJ4ye7Ja
ビアンカが何を言っているのかどうしても俺には判らなかった。
数日前、出産を間近に控えた夜、不安に顔を曇らせた彼女にキスをした、あの時見せてくれたあの微笑みは?
幼い頃から変わらない、真夏の向日葵のような眼差しは?
彼女は、彼女が…ビアンカなのか?
「まだ信じられないの?そうかもね、無理も無いわ。だって、私、ほんの五日前までは何にも知らない可愛いだけの、あなたの奥さんだったんだもの」
嘘だ。信じない。まやかしだ。術の源を探せ。熱くなるな。
「だから、これからきちんと証拠を見せてあげる。私が自分からジャミ様のものになった証拠を…」
うるさい。ビアンカの姿で囀るな。
「ジャミ様?ビアンカお口が寂しいんです…ですから、ね?」
違う。違う。違う。ビアンカは甘える事はあっても、そんな風に誰かに媚びたりしない。絶対しない。
「ほう、口が寂しいか…どれ」
「んっ!?……ふぁ、ん…んくっ」
「どうだ、満足か?」
「………はぁっ、うふふっ、もぅジャミ様の意地悪。キスじゃなくて…判ってるくせに」
「そうかそうか。俺としたことがとんだ勘違いをしていたようだな?」
「ジャミ様ったら…さぁ、命じてください。舐めろって…しゃぶれって。貴方の可愛いビアンカは………」
「ビアンカは?」


「貴方のいいなりです」


思い出せ。結婚式の時の彼女の涙を。
「嬉しい事を言ってくれる。ではビアンカ…」
「はい」
「見せ付けてやれ」



「………………はい」

914:ジャミ×ビアンカ
08/01/31 02:09:25 qJ4ye7Ja
思い出せ………。
あの頃…ぼくの手を引いてくれた掌の温かさを。
「とっても…かたぁい。骨が入ってるみたい。ふふっ、手袋…脱いじゃお。私の手、痛くないですか?はぁ…やっぱり凄い、指が全然回り切らないんだもん…ご立派ですジャミ様…んっ、ちゅっ」
惑わされるな。
「…にがぁい」
惑わされるな。
「でも」
惑わされるな。
「美味しい…」
惑わされるな。
「子胤は子袋に注ぐものなのに…私」
惑わされるな。
「んぁ……ジャミ様の匂い大好き」
ビアンカ…。
「根本…ぁっ舐めてるだけなのに、どんどん溢れて…。このとろとろ…頭ぼうっとしちゃう」
ビアンカ…。
「こっちも…味わわせてください。んむっ……あん!ここもおっきい。ぱんぱんになってる。昨日もあんなに射精(だ)したのに。ここに、ここにジャミ様の子胤が…ちゅっ、れぁ…愛しい」
…………。
「お口の…ふぁかれコリコリして………匂いが濃くって。私っ、わたし…あぁぁジャミ様の子胤…あぁん、どうしよう。私、なんでぇ…?ジャミ様ぁ…笑わないでくださいね?嫌わないでくださいね?私、おしゃぶりしてるだけで…頭の中が、頭の中まで…」
………。
「いいですよねジャミ様?馬鹿になっちゃっていいですよね?おもいっきりいやらしい女の子になっちゃっていいですよね?」
……。
「あは…ジャミ様の言った事…本当だったのね。しちゃいけない事ほど、受け入れれば気持ち良くなれる…」
…。
「お口はオチンチンなんて入れる所じゃない。お尻は物を入れる所じゃない。夫以外の人に抱かれちゃいけない」

あぁ…

「夫の見ている前で…おっきなオチンチンに夢中でしゃぶりついちゃいけない」

915:ジャミ×ビアンカ
08/01/31 02:11:22 qJ4ye7Ja
あぁ…

「夫の見ている前で…おっきなオチンチンに夢中でしゃぶりついちゃいけない」

ようやく理解できた

「ほら見てる?もっと良く見てぇ?私の舌…ふぁ、よく動くれしょ?ほらほら、あなたはこんなの知らないでしょ?おっぱいでこうして挟んであげるの。ジャミ様のとろとろをたくさん塗して…んっ」

ビアンカは

「また、びゅくびゅくしてる…嬉しい。私の体でジャミ様が喜んでる」

変わってしまった…。

「これ…三日目に教えてもらったのよ?二日目の夜はジャミ様に沢山可愛がられて、体中子胤と唾液でドロドロのまま、汗を流す間もなく眠っちゃったの。ジャミ様の腕の中で…ね」
いや、変えられてしまった、が正しいんだろう。
「朝になって目覚めたらびっくりしちゃった。こびりついた子胤とよだれ、後は私が粗相したおしっこ…、全部が混じり合って物凄い臭いになってるんだもの」
愛しげに体を擦り寄せて、恍惚の表情で魔族の男のものを舐めしゃぶる…。
これが………ビアンカ。
そうだ。始めから変だったじゃないか。頭のどこかで気付いてたじゃないか。

916:ジャミ×ビアンカ
08/01/31 02:13:10 qJ4ye7Ja
「しばらく呆然としてたわ。昨日ここで何があったか良く思い出したら、死のうかと思った、だって」
拘束もされていない。衰弱もしていない。目立った怪我もない。寝間着には汚れの一つも無い。
「あなた以外の人に抱かれ、ううん、跨がって、腰を振って、よがって、手を握って、唇を吸われて、吸って、舌を入れられて、からめあって、飲まされて、舐められて、舐めて」
見たことも無い紫色の紅を差して、革の手袋の指先が見えていた。
「首にしがみついて、雄の臭いがくらくらして、声なんか我慢しなくなって、どんなに気持ちいいか言わされて、自分から言うようになって、射精(だ)すって言われて、奥に欲しくて、抜きたくなくて、たくさん出されて」
そんなこと夢にも思うわけないじゃないか。
まさか助けを待っている妻が…心の底まで変えられているなんて。
「お口で後始末をさせられて、褒められて、自分が大きくしたそれを見てたらまた欲しくなって、股をひろげて、逞しいのがまた入って来て、足を絡めて、ねだって、もうどうでもよくなって、わけがわからなくなって、おもらしして…」
何があってもぼく達は一緒だって思ってたから…。君が側にいてくれるって信じてたんだから。
「それが…彼を受け入れた事が、堪らなく気持ち良かったんだもの」

917:名無しさん@ピンキー
08/01/31 02:19:21 qJ4ye7Ja
今日はこの辺で。
あの…ビアンカの台詞に長すぎる所があるのは、ちと勘弁してやってください。演出のつもりなもんで。

台詞の三点リードが長いのは改善の余地が…。
悔しいけど限界です。
エロゲ掘り返して長台詞の参考にしてきます。
続きはまた明日にでも。
おやすみなさい。

918:名無しさん@ピンキー
08/01/31 02:31:17 Xcsq2Z1A
>>917

うん、十分にGJ。
ただ、改行が少ないのは否めないね。
俺のやり方を真似しろとまでは言わないけど、たとえば、説明文(地分)とせりふの間に改行いれて、説明は説明・台詞は台詞と分けると読みやすいかも。

・・後、あんまり長い台詞も入れないほうがいいかもね。
これからもがんばってくださいな。


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