【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B1Fat EROPARO
【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B1F - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:07:05 csUGfBCZ
>>493のせいで稼ぎレンジャー
作る予定無かったのに
作りたくなった
稼ぎがいいと、ご褒美貰えるので、がんばるレン子
もちろん性的な意味で


351:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:23:49 zAPnnlTu
稼ぎが悪いと陵辱されて膣内射精、稼ぎがいいと強制的にご褒美膣内射精

どっちもかわんねぇな…

352:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:27:32 XQxY5kpG
>>496
稼ぎが悪いと焦らされるだけでお預けになっちゃうのさ

353:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:31:31 zAPnnlTu
>>497
椅子に大また開きで縛り付けられて1日放置されるレン子を想像しちゃったじゃないか

354:パラ♂×アル♀【依頼:樹海の戦士Ⅰ】(1/2)
07/02/13 00:15:10 BdCDZYPH
 樹海の入口に来ると、パラディンは薄い月明かりの中で、自分の装備を確認した。
 剣よし、鎧よし、手甲よし、ブーツよし。そして何より、回復薬各種。今度の探索では、特に大切なものだ。
「よし」
「準備は万全かい」
 パラディンが声のする方を見ると、暗がりのこもった木の影から、眼鏡をかけたアルケミストが進み出てきた。
 彼がよく知った人物で、同じギルドの仲間だ。
 パラディンは慌てて言った。
「うわ、ちょ……ダメだよ! こんなところを、誰かに見られでもしたら!」
「そうだね。もし、執政院の兵にでも見付かれば、私たちが不正を働こうとしているのではないかと思われるかもしれない。単独依頼にも関わらず、ここで落ち合って、複数人で”森の破壊者”の打倒に向かおうとしているのではないかと」
 アルケミストは腕を組み、冷たい声色で続けた。
「そして、私がこのまま君の後に続けば、紛れもなくそれは不正行為だ」
「じょ、冗談でもやめようよ」
 アルケミストは、しかしそのまま立ち尽くし、うつむいた。
「どうなのだろうな」
「何が?」
 彼女の様子を伺いながら、パラディンは心配そうに声を上げる。
「実際、愚かしい真似をしているとは思うよ。兵士の夜の巡回時間は知っているので、この現場を目撃されることはないが、だからと言って、こんな危ない橋を渡る必要はない。そう、無意味だ。そのはずなんだよ、本当は」
 アルケミストの視線が、パラディンを捉えた。彼女の瞳は、緩く波立つ水面のように煌いていた。
「さっき、私たちが冒険者ギルドでパーティメンバーの変更をしていた時のことだが、あの眼帯オヤジから言われた言葉を、君は覚えているか?」
「う、うん。僕に対して言われたことだから。覚えてるよ」
 パラディンは、照れたように笑って、続けた。
「『仲間が一人もいなくて大丈夫か』……だったよね」
「そうだ」
「普段、陽気な感じのオジサンなのにさ、あのときはちょっと驚いたよ。物凄く真剣な顔で言うもんだから。正直、参ったよ。気が萎えるって言うか」
「そうか」
 と、アルケミストは重々しく吐き捨てる。
「だがね、私は嬉しかったんだ。ああ、これで君は怖気づいて、この依頼を止めてくれるんじゃないかとね。なのに、君ときたら―何と言った?」
「あの」
 パラディンが、緩々と右手を伸ばして、宙をかく。その力ない指先を気にもせずに、アルケミストは彼を見据えて言った。
「『はい』と。そう言ったんだ。大丈夫かと問われて、大丈夫だと、君は言い切ったんだ。仲間がいなくとも、君は大丈夫だと言った。私がいなくても、大丈夫だと」
「ま、待った待った」
 パラディンが、慌てて彼女の言葉を止めた。
「そ、それって飛躍しすぎだって」
「いいや、飛躍はしていない。なぜなら、仲間の力が必要な人間には、この依頼は決して達成できないからだ」
「い、いや……それは……ううん」
 言いたいことはあるが、舌戦ではとうてい叶わないので、パラディンは口ごもってしまう。

355:パラ♂×アル♀【依頼:樹海の戦士Ⅰ】(2/2)
07/02/13 00:20:35 BdCDZYPH
「私が何より腹立たしいのは、そのことに、ついさっきまで気付かなかったことだ。君がこの依頼を成し遂げたのなら、
私の存在意義に大きな傷がつくというのに。私は、他人に指摘されるまで気付けなかった」
 アルケミストは右腕だけを腕組みからほどくと、親指を口に宛がって、前歯で爪先に齧りついた。
「私は、君の身を案ずるべきなのに。君がしくじればいいとさえ思っている」
「そ、それは怖いね」
「同感だ」
 彼女は大きくため息をついた。強く目を閉じ、地面に零すように息を吐き続けると、ふっと顔を上げた時には、奇妙にさっぱりした顔つきになっていた。
「君についていくのは、やはりやめにする」
「う、うん。それは良かった。……えっと、納得できた?」
「いいや。ただ、ひとつ約束しよう」
「約束?」
 アルケミストは素早い足取りでパラディンの目の前に立つと、彼に人差し指を突きつけた。
「この依頼を遂行する上で、ギルド代表者には一日の猶予が与えられる。”森の破壊者”の出没地点は樹海磁軸のすぐそばだからな。
そのくらいで戻らないようなら、まぁ何かしらしくじったと考えるのが妥当だろう」
「そ、そうだね」
「一日が過ぎた場合、ギルドは代表者の代わりを立てることができる。ただし、代表者が二日目に帰還する可能性はゼロではないので、
即座に新たな代表者を立てることはあまり賢い選択とは言えない。そして、代表者を立てるくらいなら、やはり救出メンバーが揃えられる。
つまり、依頼そのものを放棄するのが普通だ」
「そ、そうだね」
「だが、私たちは放棄しない」
「……え?」
「私が行く」
 アルケミストは、立てた人差し指を、そのまま自分の胸元に置いた。
「君が未帰還の場合、次の代表者は私だ」
 アルケミストは顎を引き、ねめあげるようにパラディンを見る。まぶたが降り、目がすっと細まった。
「私は君を探しには行かない。死んだと思うことにする。依頼は続行だ。そして私が代表者となり、”森の破壊者”に挑む。これで、私の存在意義にはいささかの傷もつかない。ただ、無意味になるだけですむ」
 パラディンは言った。
「それで、君も死ぬのか?」
 アルケミストは指を立てた手を握った。それを、パラディンの胸に押し当てる。叩くように。カン、と鎧の硬い音が鳴った。
「それはまた、別の問題だよ」
 パラディンの手が、胸につけられた彼女の拳を握ろうとする。と、すっとその拳が離れた。手応えを得られなかった自分の手指を見ながら、彼は言った。
「もし、僕が帰ったら? そのときは? そのときは、どうするの?」
「そうだね」
 アルケミストはうなずいた。握り拳を、今度は自分の胸に押し付ける。
「君が、帰ってきたときは。そのときは、私を抱いて欲しい」
 祈りのように、ささやいた。
「存在意義を、ひとつ失う代わりに。より大きな存在になりたい。君にとって」
 パラディンは、空を見上げた。天空に瞬く雄大なる星々と、一際輝く月とを目に入れた。
「ああ、そうか」
 アルケミストは笑った。彼女も、彼にならって夜空を見上げた。
「きっと、ずっと、そう言いたかったんだね」

356:名無しさん@ピンキー
07/02/13 00:55:18 LVCm1PRI
ちょwwww死亡フラグwwwww

357:222 ◆NQZjSYFixA
07/02/13 01:00:32 s03FkBea
ちょw、まw

終わり?これでパラがシールドスマイトとか覚えてたら空気嫁な感じだなw

358:名無しさん@ピンキー
07/02/13 01:24:59 10sxt14x
実に俺好みなふいんき(←ryじゃないか…
クーデレな眼鏡さんは大好きだー!

359:名無しさん@ピンキー
07/02/13 02:07:40 mzI/Q7VT
ココで空気読まない俺が乱入するZE!

きずつく きづつく を間違えちゃってる職人さんが居るんだZE!

360:437
07/02/13 02:41:47 3ViDq06j
前回はネタバレに対する認識が甘かったな自分('A`)
読みたくない所とか読んじゃった人にマジごめんなさいorz

URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)
そして寝る前にチマチマ書いてた続きを投下。
レンジャーが殴られるお話。鬼畜っての?わからんね。
前回の続きなのでネタバレですよ、草タイプのあれが出てきます。

361:437
07/02/13 02:47:16 3ViDq06j
URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)
一部直して上げ直し、グダグダでゴメソorz

362:お気楽ご気楽 ◆DP1r10V/kw
07/02/13 02:55:12 vpFulYcm
>474
ウチのソードマンがその依頼が気になったようです。

>488
ソードマン「やらないか?」

363:254
07/02/13 03:53:58 CHhvdGh7
>>保管所の中の人
とりあえず、現在保管されてる分のSSの
詳細を出来るだけ書いて例のミニ掲示板に書き込ませていただきました。
ジャンルとか相当大雑把なんで「ん?」って感じかもだけど・・・
異議ありな作者さんなどおられましたら、あちらでツッコミよろ。



現在、>>505氏と被ってるような被ってないような、やっぱり被ってるような
そんな話を書いてます。まあ、まだほとんど妄想段階なんだけどな!
前回アホみたいに甘ったるい話書いた反動でかなり鬼畜です。うふふ。

364:名無しさん@ピンキー
07/02/13 17:20:38 1iRAMt9A
>>507
「やらないか」に「?」はいらんと何度言えば

365:バド缶
07/02/13 19:21:27 GQk8r7/z
>ボルタックさん
人は想像(妄想)力でどこまでもいけるということですね。

>>507さん
君はこの依頼を引き受けて、その結果をSSとして報告してもいいし、しなくてもいい。


俺は今、ロリバド子の話の続きを書いてます。
甘いだけにはしない・・・つもり。

366:名無しさん@ピンキー
07/02/13 19:34:55 HN2v7sCB
あまくて いいんだよ
 あまいだけでも いいんだよ

367:名無しさん@ピンキー
07/02/14 16:08:59 q62fsslx
若干過疎ってるかな。
嵐の前の静けさ?と思いたい。

まとめサイトの方に直接投稿されてた
緊縛ダークハンターさんの新作、GJでした。
相変わらず描写が濃厚で凄いなあ…

368: ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 17:00:22 2mmN+qZ5
なんとなく書いてみました
まだ時間的に早い内容なので、夜に投下すると思います

正直、色んな作品出てて凄いと思った

369:名無しさん@ピンキー
07/02/14 18:53:17 RAJutbw3
>>513
そんな事はいいからさ
早くSSを投下してくれないと収まりが付かないんだ


待ってるね

370:緊縛ダークハンター
07/02/14 21:07:46 pzvMjQ/R
…ようやく繋がった。

どうやら同じホストの粘着荒しが暴れていた模様でホスト規制を喰らって迷惑千万。
ウィルスでマシンは不安定になるし踏んだり蹴ったりですよ。

それはともかく、皆さん感想とか書けなくてごめんなさい。
もう読んでくれた方もいるようですが、

URLリンク(w3.abcoroti.com)

一応ブシ子緊縛です。
まだ続きが読みたいと言う奇特な方がいるようなら続けます。
ダハ子の続きとかカメ子とか。

>>512
どうせ妄想なら普段は絶対に出来ない事をありえないくらい
思いっきりやろう、と思ってやってますから。

371:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:25:29 FKeOYuQ8
発掘カワイイスレで「それ以上の妄想も普通」だと言われたので

花びらまみれになったマン子の姿が愛らしく見え、思わずかわいいとこぼしたブシ男
すると委員長は「私には言ってくれないんだな」とブシ男に詰め寄り、そのまま襲う
攻められると弱いブシ男は、あの子達(マン子、バー子)の教育によくないなどと言い、逃れようとするが
委員長「たしかに、間違った性知識の横行は由々しき問題だ。だからこそ私達が手本を示すべきだろう」
と、間違った性教育続行。興味津々な様子で見入るマン子と、よくわかってない様子のバー子
ブシ男はパラ男になんとかやめさせるように頼もうとしたが
パラ男「俺はどうだい?」
と委員長を挑発。この色ボケ親父が
委員長「おじさまにはメディ姉さまがいらっしゃるではないですか」
しかもスルーされるとな
結局委員長の暴走とまらずカップル誕生。おめでとうご愁傷様

という妄想まで浮かんだけど、ちゃんと形にできるだけの文章マスタリーがないよ!

372:名無しさん@ピンキー
07/02/14 22:09:01 RAJutbw3
レベルを上げに迷宮に入ってこいとお前の妄想に答えた俺

でも文章マスタリー1な俺

373:ときどきロリ1/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:48:37 2mmN+qZ5

パラディン=デコロリ
ダークハンター=縦ロール
そこそこ長めです

   *

樹海、とある階層にて―

 パーティの先頭を往くパラディンの後ろ姿を物憂げに見やる、ダークハンターの姿があった。
 彼女は周囲を警戒するフリをしながらも、そっとパラディンの顔色を窺ってしまう。
 まだ少女のあどけなさが残るその横顔には、軽い緊張が見て取れる。
(まったく……どうかしてるよね。あたしはロリコンかっ)
 焦燥にも似た気持ちが、ダークハンターを落ち着かなくさせる。
 おそらく、自分よりも年下―しかも同性の人間に惑うとは、ついぞ思ってもいないことだった。


「ね、ねぇ。パラディンってさ、気になる人とかいるの……?」
 宿場の夜、パーティの女性陣の会話にはいつも花が咲く。
 四方山話を巡らす少女たちを横目に、大人たちは束の間の休息に憩う。
「私は……いないことはない、けど。メディック、多分君の思ってるようなものじゃない」
 ダークハンターはきゃあきゃあと騒ぐ彼女らを気だるそうに眺め、大して美しくもない夜景に目を向ける。
 湯上りで火照ったパラディンの白い肌が、彼女には眩しすぎたのだった。
 彼女と一緒に湯を使わなくて、本当に良かった、と思う。その反面―惜しい、とも。
(なんだかな……ダメだねこれ。自分でも重症だって分かるわ)
 ハンターの性なのだろうか、彼女のパラディンに対する想いは間接的ではなく、随分直接的なものだった。
 艶っぽく濡れたパラディンの長い髪が、ダークハンターの視界に入る。
(あの唇に、顔に、うなじに、胸に、おへそに、背中に、お尻に、あそこに、身体中余すところなくキスしたい。
 胸に触れて、乳首に吸い付いて、なかを掻き回して、頭が蕩けるくらいにあの子を滅茶苦茶にしてやりたい。
 ―って、あたしが考えてるって知ったら、パラディンはどんな顔をするんだろ?)
 それが叶わない妄想であると分かっていたから、彼女は自虐的な笑みを浮かべた。
 窓に映る自分の顔、その表情を眺め、小さく息をつく。


374:ときどきロリ2/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:49:19 2mmN+qZ5

【妄想ここから】

 どこか暗い部屋のベッドの上、裸身のふたりが、愉悦に満ちた表情を浮かべながら、きつく抱きしめ合う。
「ひあ……もっと、も、っと、いっぱい、キスしてぇ……ダークハンター、おねがい……」
 パラディンの眼前に唇を差し出すと、向こうから貪るように唇を重ねてきた。
「ちゅっ、ちゅう……ぷは、は、ぁ……んんっ……む、ぅ……」
 唇を割り開き、差し入れた舌を絡ませ、混ざり合う唾液を互いの喉に落とす。
 こく、こく、と唾を嚥下していく音が、吐息しか聞こえないここでは、やけに大きく聞こえる。
 薄目を開けてパラディンの表情を窺うと、彼女はキスをすることに夢中のようだ。
 上あごにくすぐったくかかるパラディンの吐息は、既に随分と荒い。
「ふぁ、はぁ……ねぇ、もっとぉ……いろんなところに、してよぉ……」
 我侭なリクエストに答えるべく、彼女はパラディンの頬、瞼、鼻頭、おでこ、うなじにキスの雨を降らせる。
 ダークハンターの、啄ばむような口付けが為されるたび、パラディンの口から悩ましげなため息が漏れた。
「顔、いいけど……おっぱいとか、その……気持ちよく、できれば、優しく……」
 顔を離すのを惜しむように一度キスをしてから、彼女はパラディンの胸に指を這わせた。
 小振りな胸だが、そこには揉みしだく指を包み込む柔らかさがあった。
 浅い谷間に顔を埋めるようにして、彼女はパラディンを抱きしめた。
「ふふ、ダークハンター……そんなの、赤ちゃんみたい」
 頂点の果実をぱくりと咥え、その先端を舌先で転がすと、パラディンの身体に電流が走る。
 見る見るうちに勃起した乳首を唇で甘噛みし、周辺部をさわさわと撫で擦る。
「はぁん……それ、すごくいいよぅ……だ、あふ、はぁぁ……」
 伸ばした腕でパラディンの手を取り、自分の胸に導く。
 そこにも既に固く尖った、桜色の突起の感覚があった。
「ね、パラディン……あなただけじゃなくて、あたしも……ね?」
 パラディンの指で自らの乳首を弾くと、ぴりぴり甘く痺れる快感が、彼女の身体に伝わる。
 ダークハンターの股間からはしとどに蜜が溢れ、シーツを濡らしていた。


375:ときどきロリ3/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:49:55 2mmN+qZ5

 彼女は仰向けにベッドに横たわり、身体の脇に自分の手を置いた。
「う、うん。どうすれば……いいの?」
 パラディンは壊れ物を扱うようにして、ダークハンターの身体に触れている。
「あなたの、好きにしていいよ。ほら……」
 無駄のない彼女の引き締まった裸身に、パラディンは憧憬の眼差しを向ける。
 同時に―自分にはない、その豊かな膨らみにも。
「いいなぁ……おっぱい、大きくて。私なんて、こんなのだし……」
 パラディンはおずおずとダークハンターの胸に触れ、ふにふにとその膨らみを揺する。
 快感と言うには足りない刺激だが、パラディンに触られているという事実が彼女を昂ぶらせる。
「ふ……ちっちゃいおっぱいのパラディン、かわいくて、大好きだよ?」
 行為に慣れていないのか、パラディンの愛撫は単調に、豊かな膨らみを揉み続けるだけだった。
 ただ時折、ほんの少しだけ大胆に手に力を入れて、ダークハンターの反応を窺おうとする。
 その様子が、愛しくて堪らない。
「あ、はぁ……おっぱいもいい、けど、乳首も、いじって欲しいな……」
 周辺部を撫で回していたパラディンの手が、天頂の乳首を抓んだ。
 不器用な力加減に思わず悲鳴を上げそうになったが、声を噛み殺し、彼女は刺激を受容する。
「う、あ……パラディン、それ、すごい……」
 痛みにも似た快感が、ダークハンターの頭を走り抜ける。
 口からこぼれる媚声が、耳の奥でぐわんぐわんと木霊する。
「こ、こうかな。ちゅ……ん」
 自分がダークハンターにされていたのと同じように、パラディンは彼女の乳首を唇に挟み込む。
 こりこりと固い突起に前歯を当て、柔らかく食む。
(ちょ、いきなり、上達しすぎってレベルじゃない……よ!)
 視線を下ろすと、そこには一心不乱に自分の乳首を責め続けるパラディンの姿がある。
 不埒な格好を見ているだけで、達しそうだった。
「は、ぁっ! パ、パラディン……そろそろさ、あたし、限界……」
 声に出して初めて、自分の息が乱れているのに気付く。拙い愛撫とはいえ、感じてしまっていたのだ。
「う、うん……次は、どうするの?」
「お姉さんに、任せておきなさい……っとね」
 不安そうにするパラディンに、彼女は悪戯っぽく微笑んだ。


376:ときどきロリ4/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:50:34 2mmN+qZ5

「あは。やっぱり、パラディンのここもぐちょぐちょに濡れてる。あたしのおっぱい見て興奮してたんだ?」
「ちが……ダークハンターにいろいろされてたときから、ずっとこんなだったよぅ……ダークハンター、だって」
 お互いの股間に顔を埋め、その様子をじっくりと観察する。
 パラディンのワレメはてらてらと愛液に濡れ、妖しいぬめりを帯びていた。
 おそらく、パラディンに晒されている彼女のそこも、同じような状態になっていることだろう。
 時々秘所に当たる冷たい呼気が、火照った体にじわじわと浸透していく。
「違わないよ、パラディンがこんなにえっちな子だってことは、さ。ねぇ……?」
 陰毛の薄い丘を、指の腹で優しく撫でる。それだけで、パラディンの身体はふるふると震える。
 パラディンのワレメから涙のように溢れる蜜を指で掬い舐め取ると、ほんのり甘い気がした。
「な、舐めるなんて、ふぁ……なんか、へん、だよぉ……」
「そう? 甘くて美味しいよ。パラディンの味……だね」
 愛液を湛える花園に顔を近づけ、その香りを胸いっぱいに吸い込む。
 ただの筋のようなパラディンの秘裂に舌を伸ばすと、ちゅく、と水っぽい音が響いた。
「ふぁうっ!? や、ダ、ダークハンター? え……え?」
 入口に溢れた汁を舌先に絡め、くちゅくちゅと掻き回す。
 ダークハンターの口とパラディンの間に、透明な糸が引かれる。
「んふ、ちゅ……パラディンも、あたしがやってるみたいに、してみて? れろ……」
 啜る傍から、パラディンの愛液は洪水のように溢れてくる。いくら口に含んでも飽きない。
 ダークハンターはパラディンの奥へ奥へと舌先を伸ばしていく。
「―ん、む、うう、ん……」
 下半身からパラディンの呻き声が聞こえ、然る後にやって来るのはマチ針のように甘く鋭い刺激。
 パラディンはダークハンターの行動をまるで鏡のように、彼女に返してくる。
 ぢゅるぢゅると音を立てて下の口を啜れば、自らの下半身も同じように鳴らされる。
 ダークハンターの膣から溢れる愛液が、パラディンの顔に零れ落ちていた。
「はぁ、はぁ……んは、あ、あぁ……」
 どっちがどっちの嬌声なのか―もはや分からない。
 自分が喘いでいるのか、パラディンが喘いでいるのか……快楽の境界すらも危うい。
 お互いの股間に顔を埋め、貪り合う二人の雌の姿が、そこにあった。
 

377:ときどきロリ5/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:51:11 2mmN+qZ5

「ゆび、いれちゃっ……だめぇ! んああっ! なか、かき回さないでぇ!」
「だ、だって、あなただってもう、やりたい放題で、ひあ、あっ! 止まらない、よぉ……」
 膣に指を2本、3本と突っ込み、前後に激しく出し入れして蜜を掻き出す。
 鉤状に折り曲げた指で内壁を引っ掻くと、ふたりはことさら大きな悲鳴を上げる。
 勃起したクリトリスを、親指で小刻みに擦りあげる。
「ひいああっ! あっ、ちょ、ちょっと、や、ま、って、そこ、さわっちゃ、ああっ!」
「だめなの、きもちよすぎて……もう、わた、し、おかしくなっちゃ、う、からぁっ!」
 がくんがくんと二人の身体が痙攣する。もう何回目の絶頂だろう。
 それでもお互いに行為を止めることをせず、ただ一方に快楽を与え、受け続ける。
 汗と愛液と涎に塗れたふたりの身体が、暗闇の中で妖艶に揺れ動く。
「は、あ、あ、あ、あ、あああっ! ふあああぁ―――っ!!」
「きゃっ、、あ、あそこが、びくびくって……ひとりだけでなんて、ずるい……もっといっぱいしてよ!」
 一人が絶頂に達すれば、少しの時間差があって、もう片方が大きく身体を震わせる。
 それがもう一方の刺激となり、オーガズムが循環していく。
 二人の女は狂ったように求めあい、乱れる。
「あ、あはぁ、きちゃうっ! もうそろそろ、いっちゃう、よぉ―っ!!」
「だ、だめ、わたしは、まだ、だから。いっしょに、いっしょに……おねがいぃ!」
 噎せ返るような甘ったるい女性の匂いが、辺りに充満する。
 二人の全身に、割れる寸前の風船のような緊張が張り詰める。
 媚声。嬌声。悲鳴。艶声。
 一際大きな音を立て、ベッドが軋む。

 そして、緊張がはじける。
「くぁあ、ふ、う、ひ、いい、あ、はああ―――っ!! は、は、は……ああああっ!」
「んあ、くぅ、だめぇ、だめぇ……いやぁ、ああ、あぁ~~~~~~!! あ、あぁぁぁ……ぁ」
 ダークハンターとパラディンの膣から、ぬるりとした愛液が飛沫く。
 受け止める力もなく、二人はそのままくたりと倒れこんだ……

【妄想ここまで】


378:ときどきロリ6/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:51:52 2mmN+qZ5
 
「……はぁ」
「どうしたの、ダークハンター……もう、みんな部屋に引き上げてるけど」
 咄嗟に後ろを振り向くと、ほぼ目の前にまで迫ったパラディンの顔がある。
 窓に映る自分の影に隠れて、その接近に気付かないでいたのか。
「あれ? そんなに経つの……ちょっとだけ考え事してたつもりだったんだけどな」
 早鐘のように鳴る鼓動をパラディンに悟られないように、彼女はゆっくりと言葉を選んだ。
 ほんの少し前まで妄想していた唇が、何か言葉を言っている。しかしよく聞こえない。
「……だから、今日は早く寝た方がいいんじゃない? あの……ぼうっとしてるみたいだけど、大丈夫?」
 薄い寝巻きの下で、パラディンの胸が緩やかに息づいている。
 まだ成熟しきっていない膨らみだ―それを、支配したいという欲求がむくむくと沸き上がってくる。
 パラディンは当惑した表情で、ダークハンターの次の言葉を待っているようだ。

「あの、さ。パラディン……ちょっと、あたしの部屋まで付き合わない?」
「え、今から? そんなに長くならないのなら大丈夫だけど、明日も朝早いんじゃ……」
 ダークハンターの思考を無視して、口は反射的に誘惑の言葉を紡ぎ出す。
「うん、だいじょぶだいじょぶ。なんならあたしの部屋で寝たら?」
「へ……変なダークハンターだね。それでも別にいいけど、ベッド狭くないかな」
 立ち上がり、パラディンの手を取って彼女は自分の部屋へと歩き出す。
「いざとなったら、抱き合って寝れば無問題よ……あ、パラディン顔赤くしてる、かーわいー」
 手から伝わるパラディンの体温は、妄想では有り得ないリアルさを彼女に伝えていた。
 ダークハンターの脳裏に浮かぶのは、今でも鮮明な妄想のイメージだけだった。

【owari】


379: ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 23:01:47 2mmN+qZ5
と、ここまでになります
久しぶりにもかかわらず、相変わらずの乱文は、脳内保管でご容赦を
このカップリングでパラ調教とか、スレのどこかにあったような気もします


ちょっと独り言
漏れの場合、ジャンルというよりは、エロがあってそこから話を練っていく感じです
はじめにエロありきでキャラクターを作るのはいかがな気もしますが…
あのキャラにこんな仕草があったら可愛いかなぁ、いやらしいかなぁとか
ですから確かに、ストーリーは等閑になってる感があるかもしれません

うん、カスメ話書いたときに指摘されたことがちょっと気になったんだ
あとがき長文失礼しました

380:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/14 23:12:51 YRvs3vf4
>>524

 いやそれでいいかと~ 妄想を文章にするんだから、気楽にいきませぅぜ~
 っと堪能させていただきますた~♪

381:バド缶
07/02/15 12:09:25 RqgXxgpN
ロリバド子の話です。

彼女の一人でできるもん(性的な意味で)の話です。

382:バド缶・3
07/02/15 12:10:29 RqgXxgpN
「あの、今夜は・・・」

「ごめんな、今日は用事があるんだよ」

ソードマンの男はバードの少女のためらいがちな誘いにそう答えると、夜の街へと消えていく。

「今日は、じゃなくて今日も、じゃないですか・・・」

少女は目を伏せたまま呟いた。

「あら?どうしたのかしら?」

男の姿が見えなくなっても宿の入り口にたたずんだままの少女に、仲間であるメディックの女性が声をかける。

「な、何でもないです」

バードは首を横に振る。
自分のことで仲間に心配はかけたくない。

「リーダーのことかな?」

「・・はい」

すでに見透かされていたらしい、そう理解したバードはメディックの言葉に素直に頷く。

「彼も男の子だからいろいろあるの。わかってあげて?」

年上の仲間の優しく諭すような声に、少女は黙って頷くことしかできない。

「それとも、ミルクセーキが飲めないのは寂しいかしら?」

「!」

少女は驚愕に目を見開く、秘密にしていたはずの行為が知られていたと確信する。
なぜなら、明らかにメディックはこう発音していた。
「みるくせいえき」と・・




383:バド缶・3
07/02/15 12:11:20 RqgXxgpN

「・・・はあ」

それから、うふふと笑い続けるメディックから逃げるように部屋へ駆け込むと、ベッドに座ってため息一つ。

「バレて・・・た」

声に出してみると、その重要さが再確認されて背筋が冷たくなる。

しかし、メディックは特に咎める様子はなかったし、恐らく仲間の誰にも話していないだろう。
彼女はそんなに口は軽くない、そうやってバードは無理矢理自分を納得させる。

「・・・ふう」

再びため息。
今度はソードマンの顔が思考の中に浮かぶ。

最近の彼は、しばしば宿に泊まった時にどこかへ出かけている。

ふと視界の端に映る、脱ぎ散らかされた男の服。
そう、彼は探索で汚れた服をわざわざ着替えてからいなくなるのだ。

「もしかしたら・・誰かと・・・」

悪い想像が頭をよぎる。

時間を気にしながら待つ男
遅れてやってくる女性
そして二人は・・・

「・・・・!!」

そこまで考えて、バードの少女は激しく首を左右に振って、悪い想像を振り払う。

暇だし、気晴らしに洗濯でも・・と、男のシャツを手に取った瞬間・・・

「あ・・・」

鼻腔をくすぐる汗の匂い。少女は自分の身体が、熱を帯びていくのを感じた・・



384:バド缶・3
07/02/15 12:12:30 RqgXxgpN
「あ・・ん・・」

全裸になった少女が自らの胸に触れる。
と、言っても少女の胸部には乳房と呼べるような膨らみはほとんどなく、揉むというよりは撫でるという表現が正しい。

乳房と同じように中央の突起も小さく、それでも、敏感なそこは摘まれるとささやかな自己主張を始める。

「ん、あ・・・・さん・・」

荒くなった息の中で男の名前を呼ぶ。
目を閉じると瞼の裏に男の姿が浮かぶ。

想像の中の男は幼い胸を愛撫したあと、少女の唇を指でなぞる。

現実の少女は自らの唇をなぞり、そのまま指を口内へ導く。
それは口淫の合図、少女は口内に男の肉棒が押し込まれているのを想像しながら、自らの指をくわえ、舐めていく。

空いた手を秘所に這わせ、入り口をなぞる。
男の許可があるまで指を入れてはならない。

「ん・・・ちゅぷ・・・んっは」

口内から指を引きぬく、フェラで高まった男は、我慢できずに少女の胎内へと精を放つことを要求してくるのだ。



385:バド缶・3
07/02/15 12:13:53 RqgXxgpN
嘘だ
現実なら、男はまずフェラで達することを望む。
我慢できないのは少女の方だった。

「もう、我慢できないです。
入れてくださ・・あっん!」

少女は想像の中の男に懇願し、言い終わる前に二本揃えた指を挿入する。
先程までくわえていた指が膣をかき回し、もう一方の手が淫核をこねる。

「はあっ・・・や、あう・・・」

少女の指は膣壁の一点をこすり始める。
中で一番感じる場所・・・男が開発してくれた快感の一つだった。

出すぞ

想像の中の男が呟く。

「ダメ・・出したら・・ダメなの」

少女は、こう言うと彼が興奮することを知っている。
そして、男がそうなることで自分も嬉しくなる。
男は彼女の願いを聞き届けないことも、本当に危険な日はちゃんと気を遣ってくれることも、知っていた。

「んっ・・・!」

少女の全身が強ばる、口を固く閉じて声を堪え、絶頂の波が過ぎ去るのを待つ。

想像の中の男もまた、少女の奥へと白濁を放っていた・・


「はあ・・・ふう」

ベッドに寝転んだ少女は、乱れた息を整えてそのまま眠りについてしまう。

その夜、男は宿には戻らなかった・・・


‐続‐

386:バド缶
07/02/15 12:18:37 RqgXxgpN
後書きです。

ごめんなさい続きます、最後はやっぱりハッピーエンドを目標に頑張ります。

この後は5階の奴らが出てきたり、ソド野郎がダブルアタックしたりする予定です。

たぶん後味は甘くなるかと。

387:名無しさん@ピンキー
07/02/15 19:05:23 viRwizP3
ふと気付いた

もう500kb近いんだな
職人さん今投下すると危ない!

388:名無しさん@ピンキー
07/02/15 19:08:56 Kafd5NTE
次のスレを建てないとな

それはそうとGJ×2!!!

389:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/15 19:55:02 gjBe/zcc
 んじゃ最後の1手で投下しようかな
 短いから大丈夫じゃないかな~

>バド缶氏
 みるくせいえきで思わずニヤリ (ぉ
 ・・・どっかで使おうかと思ってたがががが

390:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/15 19:56:06 gjBe/zcc
 あ、やばそうだこりゃ
 次スレになってからだな・・・

391:名無しさん@ピンキー
07/02/15 20:14:25 6Dq35UvS
次スレたてれるかな
ちょっと試してきますぜ

392:名無しさん@ピンキー
07/02/15 20:23:52 6Dq35UvS
スレリンク(eroparo板)
次スレへ誘導

393:名無しさん@ピンキー
07/02/23 05:46:43 frjh1JhB
なんかこのスレまだスレ数、容量ともにまだ余裕なんですけど

394:名無しさん@ピンキー
07/02/23 07:07:19 +R9NyIJO
150付近の連投荒らしがあぼーんされて400kb弱になってるな。
できれば30までのカラ改行荒らしもあぼーんしといて欲しかったが。

395:(1/4) Name:ああああ ◆GmclJEuyOA
07/02/23 14:06:10 2iKnsX6r

―エトリアに一人の男がやってきた。これはギルド"タルタロス"とは別の話。だけど全く別では無い。


 オレの姿を言い表すならば"異様"の一言で済むだろう。全身を覆う朽ち掛けた黒のローブに身体に巻かれた鎖。
 こんな成りだが、カースメーカーという希少な職業に就いている。
 それに一応"眠らせる者"なんて二つ名を持っているので多少は腕に自信がある。

 目的は、エトリアで素性を隠し、迷宮で金を儲けたいのが半分。
 そしてもう半分が―此処に来るまでに溜まりに溜まった欲を放出したかった。

 お前等はオレの遊びに付き合うのも構わないし、このまま立ち去って知らぬ振りをする事だって出来る。


     『Episode1,5(埋めネタ) 呪言の正しい使い方~眠りの快楽~』


「いらっしゃい、樹海探索の必需品、武器と防具の事ならボクに任せてね」

 オレはエトリアに到着すると、早速ベルダ広場にあるシリカ商店に入った。
 冒険者たるもの小まめな武具の調達は欠かせない。

 店の中に居た店員は褐色の肌で、中々際どい衣装を纏っていた。
 ハッキリ言って水着か何かじゃないかと思える程だった。おまけに下乳がはみ出ている。
 …だが、あまり強烈ないやらしさを感じさせないのは、健康的な印象を与えるからか、幼く見えるからだろうか。

 そんな事よりもだ。ひとつ言えるのは。

「ええと…シリカさん、かな」
「うん。何かな?」

「ぶっちゃけボクっ娘ってオレの好みなんだ。興奮していいか?」

 言うな否や、オレは素早くシリカに飛び掛かり覆い被さった。

「きゃあッ!! な、何…!?」
 突然の出来事に戸惑い暴れ出すシリカ。
「ええい!黙れい!! …汝は命ずる…黒き夢に導く燈籠…それは永久の愛撫の如く…」

 シリカは目を閉じて力なくうな垂れる。
―オレの得意技"昏睡の呪言"を聞かせてやったのだ。



396:(2/4) Name:ああああ ◆GmclJEuyOA
07/02/23 14:07:14 2iKnsX6r

 胸を隠す布を一気に剥ぎ取る。ぷるんとした形の良い胸だ。
 早速貪る様に胸を舐め回す。

「ん……ん……」
 意識が遠のき眠りの世界に陥っていても、胸から伝わってくる刺激に反応している。
 次に乳房を付け根から舐めて、くるんと一周させてみた。少し汗の味がした。

―さて、胸はこんなもんかな。
 腰に撒きつけてある布と白い下着を同時に脱がすと、シリカの割れ目が露わになった。

 思わず生唾を飲んでしまう。
 褐色の肌と、密林に覆われた綺麗な桃色の割れ目。アンバランスなのが余計、淫猥さを引き立てる。

「んじゃあ早速―っと乳を貪って忘れちまった。まだ前菜は残っているな」
 シリカの股間に顔を近づけて、そのまま秘所を舌で掻き回す。

「はぁ…ん…ふぅ……ひうぅぅ…」
 上下左右に舌を動かし、割れ目を蹂躙した。
「ほらほら、此処はどうかな?」
 シリカの隠されたクリトリスを見つけ出し、歯を軽く当てる。

「ひゃはああん!」
 ビクリと身体を動かすが、目を覚まさない。
 当然だ。オレの呪言は108式まで(ry
 関係ない?そうか。だが昏睡の呪言極めたオレのソレは多少の衝撃でビクともしまい。
 ……これでオレは何十人も食ってきたからな。

「じゃあ…前菜の…最後の一口を頂くとするか」
 指をシリカの中に突っ込み、抜いては挿すを繰り返す。
 そして最後に、歯で甘くクリトリスを噛んだ。

「ひゃ…ぐぅ…あああああああッ!!」
 凄まじいと表現しても過言では無い、激しい痙攣をしながら絶頂を迎えた。
 なんて淫靡な姿だ。薄暗い店内の明かりが余計ソレを醸し出していた。

―じゃあそろそろ…メインディッシュに入らせて貰おうか。


397:(3/4) Name:ああああ ◆GmclJEuyOA
07/02/23 14:07:53 2iKnsX6r

 オレのペニスを取り出して、シリカの割れ目に触れさせた。

「はぁ…はぁ…」
 苦しい表情をして汗ばむシリカ。そんな姿を見た俺は―

「よし、ヤっちまおうか」

 一気に貫いた。

 そこ。危ない野郎だとか言うな。…まあ壊れているのは否定しない。各地で何回も同じ事をやっているからな。

「ひぐぅ!?」
 ねじ込まれた硬くなったペニスは、シリカの奥に到達しようと力強く侵入する。
 それに抵抗するかの様に膣内はペニスに張り付いてくる。中々の名器だ。

「ククク…いいぞ…いいぞ!」
「ひぐッ…あぐぅ…!」

 何度も何度も激しく打ち付ける。濡れたモノがぶつかり合う、いやらしい音が響き渡る。
「出るッ…出るぞッ……オレ様の、熱くて白い、テラーな精液がなぁ…ッ!!!」
「ひゃ……イッ…あ、あ、あ、ぁ…あああああんッ!!!」

 ドクドクと脈打つ様に、シリカの中に熱い精液が注ぎ込まれる。



「次はどうするかな……っとその前に処理しなきゃな…」

 懐から使い古された紙を取り出し詠む。

「我は命ずる…汝が記憶と魂の分身…全ては忘却の彼方に……」

 自分が放出した遺伝子情報の消滅―もとい、精液の効果を全て無効化する為の呪言だ。
 流石にあのままだと妊娠させちまう可能性があるからな。アフターケアも兼ねた証拠隠滅は大事な事である。


 まあ問題は―事後処理した後も、またヤリたくなる事があるという事だ。
 まだオレの息子は萎えていない。久々の上質な獲物。1度で手放すには惜しい。

―再びオレはシリカに覆い被さった。

―――
――



398:(4/4) Name:ああああ ◆GmclJEuyOA
07/02/23 14:08:53 2iKnsX6r


―今オレは、執政院の牢屋にいる。罪状は……言わなくても分かるだろう。クソッ!

 あの後、呪言の効力が切れて目覚めたシリカは店に陳列していたウォーハンマーでオレの頭を殴打した。
 でもって気を失って、次に覚醒した時には牢屋の中だって訳だ。

―取り敢えず、釈放して貰おうと俺はエトリアに来た際、耳にした兄貴の名前を身元引受人として挙げた。

「…どうしたんだ一体。俺を呼んで…」
「実はね…婦女暴行罪を働いた男が、君の弟だと証言しているんだ」

 執政院のメガネと兄貴の声が聞こえる。足音が近づき、牢屋の前に立った。

「あ、兄貴!久しぶりだな!オレだよオレ、……だよ!」

 兄貴は青髪のダークハンター―この辺りでは有名なギルド"タルタロス"のギルドマスターをやっていると聞いている。
 地獄の仏だ。さあ、助けてくれ!兄貴ィー!!


「…こんな奴知らん。大方、俺の名前を聞いて保釈されようと思いついた口から出任せだろう」
「やはりか。まあいい…素性を調べたら彼は指名手配中だからね。本土の政府に送りつけて裁判を受けさせるのが妥当だろう」

 こら兄貴!裏切るのか!!
 メガネもメガネだ!!どうして俺の素性が分かった!?…クソッ!田舎の役所だと油断していたが何て情報網だ!!


 このまま本土に送り返されるなんて御免だ! 俺はもっともっと自分の欲に忠実に生きたいんだよ!!


―夜、俺は禁術である"身体を霧に変化させる"という術で牢屋を抜け出した。
 当然、見張りやメガネには昏睡の呪言をかました。術使いだってのに頭を封印されなかったのが功を奏した。

「くそう…!今回の所はこれ位にしておいてやる…!!」

 何とも、情けない悪役めいた捨て台詞を吐いて俺はエトリアから逃げ出した。
 もうあんな奴、兄貴なんて思わねぇ!!
 後で実験中の「フェチになる呪い」をかけてやる!!臍や腋でイっちまう変態になるがいい!!


 ああ。名前?……兄貴と違って伏せる必要は無いか。所詮は埋めネタの外伝だし。

 オレの名前はヒュプノス。"眠らせる者"の名を持つ指名手配中のカースメーカー。
 こんのクソ兄貴ィ…!! 覚えていろよおおぉぉぉぉ…(エコー)


 to be continued?

399:名無しさん@ピンキー
07/02/23 18:00:40 3sfPMcTX
埋め支援小ネタ投下します。
黒髪赤目アルケミスト×ショートロリメディック。
エロなし甘め。

400:アムリタII 1/5
07/02/23 18:02:34 3sfPMcTX
アムリタII : 糖度の高いコケイチゴを、滋養の高い蟻蜜に漬け込んだ向精神薬。


 蜂の最後の一匹が黒く煙を引きながら、肉厚の草の上に落下していく。
 敵意もつ獣たちの気配が完全に消えたことを確認しつつ、黒髪のアルケミストは深く息を吐き出した。

(……今のはかなり、ヤバかったな)

 背後からの、突然の襲撃。
 麻痺の毒を備えた巨大な蜂の大群に、それなりに探索にも慣れて来たはずのパーティは、気づけば壊滅寸前の有様にまで追い込まれていた。アルケミストの『大爆炎の術式』がなければ、そのまま全員、樹海の藻屑と消え去っていただろう。
 もっとも、当のアルケミスト本人にも、さほどの余裕があった訳でもない。術式起動限界数―いわゆるTPは、今の発動で完全に底をついている。
 ソテツの茂みにぐったりへたり込んだ仲間たちを横目で見やりつつ、アルケミストはケフト施薬院の押印が入った紙袋を開く。

 ふわりと漂う、甘い香り。
 TP回復薬『アムリタII』を、ガントレットの指先につまみながら、アルケミストの口元にかすかな笑みが浮かぶ。
 実は極度の甘党である彼にとって、自らの瞳と同じ色をしたこの蜜漬けいちごは、一番の好物。樹海での戦闘は厳しく苦しいが、それもこの甘い薬を口に含めば、疲れなどすべて吹っ飛んでしまう。
 紙袋に残るいちごは、それが最後の一粒。惜しむように唇に含みながら、アルケミストは掌にくしゃりと紙袋を丸めた。
 ―途端。

「あ……っ! まさか、それ、もうない……の?」

 背後で、あがる声。
 麦藁色の髪を揺らして、メディックが目を瞠っている。凝然と見つめているのは、ガントレットの指に潰された施薬院の紙袋。
 アルケミストは息を止めて、振り返った。


401:アムリタII 2/5
07/02/23 18:05:51 3sfPMcTX
「『アムリタII』……ないの? 全部?」
 確認するように、メディックが問うてくる。
「……ああ。最後の一つ、俺がいま……」
 アルケミストはもごもごと頷いた。言葉が濁るのは、口中の大粒のいちごのせいばかりではない。
 メディックはがっくりと肩を落とす。
「どうしよう……。私ももう、TPぜんぜん、残ってないのに……」
「……ごめん」
「あ、ううん、いいの。アルケくんがいなかったら、今の戦闘だって危なかったもん。回復、ちゃんとしてね?」
 慌てた声をあげながら、メディックはぶんぶんと手を振った。肩の上で切り揃えられた髪が、さらさら揺れる。

「ただ……前衛のみんな、体力ギリギリで……『エリアキュア』してあげないと、先には進めないよ」
「なら、いったん街に引き上げないか?」
 樹海に潜り始めて、既に一日近く経つ。引き上げ時としては頃合いだ。
 真っ当な提案に、だがメディックは力なく首を振る。
「もう少し先に採掘できるポイントあるから、そこで何か採って行きたいってレンジャーさんが」
「あの、強欲め……」
 やや離れた茂みに横たわった長髪の女狩人を、アルケミストは横目で睨む。
 メディックははあ、と吐息をついて、同じ言葉を繰り返す。
「どうしよう……」
「…………」

 うなだれてしまった少女を、アルケミストは無言で見つめた。
 舌に乗せたままのいちごから、じんわりと蜜が染み出してくる。広がる極上の甘みが、今は罪悪感でかすかに苦い。
 メディックに一言断ってから、食べるべきだったのだ。同じTP食いの職務どうし、回復薬は分け合うのが当然のこと―

(……分け合う?)

 天啓が、脳裏に閃いた。

402:アムリタII 3/5
07/02/23 18:06:56 3sfPMcTX
「……メディックちゃん」
 低く、呼ぶ。
 不思議そうに顔を上げた少女の肩を、ガントレットの右手が掴む。
 細い顎をとらえて軽く仰向けさせると、いきなり唇を重ね合わせた。

「んっ……!?」
 びくり、とメディックの肩がはねる。
 反射的に逃げをうつ身体を、アルケミストは強く抱き寄せた。メディックの後頭部に掌をかけ、更に深く口づける。
 やわらかな唇を強引に吸い上げ、こじあけるように開かせて、自らの舌を割り込ませる。
 指の間で、麦藁色の髪がさらさら踊る。

「……ん……、ふ……」
 抵抗とも動揺ともつかぬ、淡い吐息。
 こぼれるその隙間に、送り込んだ舌を伝わらせて―アルケミストは口中のそれを、メディックの唇に注ぎ込む。

 噛み砕かれた、蜜漬けのいちご。

「ん……んっ……?」
 甘さが伝わったのだろう。
 緊張にこわばっていたメディックの背から、ふ、と力が抜ける。驚いたように開かれた瞳が、ようやくゆっくり閉ざされて―流し込まれたそれを、受け入れる。
 白い喉が、こくりと上下する。
 彼女が嚥下したことを知りつつも、アルケミストはしばらく唇を離さずにいた。

 ―甘い。
 今まで幾度となく口にして来たその精神薬など、比べ物にもならないほど。

「……っ……」
 探り、奪う舌の動きに、腕の下の身体が小さくわななく。
 薄い花弁のような唇の端から、蜜の混じった唾液がひとすじ、あふれて伝う。名残惜しげにその滴を舐めとって、アルケミストはようやくメディックを解放した。


403:アムリタII 3/5
07/02/23 18:07:43 3sfPMcTX
 腕の下で、麦藁の髪が震えながら俯く。
「……あ、の……、あ、アルケ、くん……」
 顔が上げられないらしい。
 髪の陰から覗く耳が、真っ赤に染まっていた。伏せられた顔はもっと赤いだろう。
 飲み込まされた果実と、同じ色。
 震えて揺れる髪をゆるりと撫でて、アルケミストは問いかけた。

「回復した?」
「……え?」
「TP。回復、できた?」
 瞳を大きく瞬いて、メディックはしばし言葉の意味を反芻しているようだったが、やがてぎこちなく頷いた。そのまま何度もこくこくと首を縦に振り動かす。
 もう一度抱きしめたくなる衝動を抑えながら、アルケミストはぎくしゃく頷き続けるメディックの背をそっと押した。
「じゃあほら。みんな、待ってるぞ」
「……う、うん。うん」

 何度も何度も頷いて、メディックはふらふらと仲間たちの待つ茂みの方へ駆けていく。
 白い背中を見送りながら、アルケミストは自らの唇を湿すように舐める。
 名残の甘さが、じわりと舌に広がっていく。

(……あれ?)

 そうして、ふと気づく。
 限界まで減っていたTPが、いつの間にか回復している。今だったら『大爆炎の術式』も、何発だって繰り出せそうだ。
 噛み砕いた『アムリタII』は、ほとんどメディックに与えてしまったはずなのだが―
 TPは精神力と関係があると言われる。それを回復する薬物ともなれば、効力は摂取時の精神状態と関係があるのかも知れない。

(今後も『研究』の余地、あるかもな)

 まだ甘い唇を指先でなぞりがら、アルケミストはひとり小さく微笑んだ。


404:番号間違えたorz
07/02/23 18:08:49 3sfPMcTX
―おまけ。

「みんな、お待たせ! TP回復できたから、今『エリアキュア』かけるねっ」
「―いらない」
 かなりの間近で、堂々と繰り広げられた後衛組のいちゃつきっぷりに、すっかりやる気を失った一同は、引き上げ支度を始めていたという話。


405:名無しさん@ピンキー
07/02/23 18:12:19 3sfPMcTX
以上です。
お目汚し失礼。

406:名無しさん@ピンキー
07/02/23 18:25:51 9CbZMW3W
アマーーーーーーーーーーイ!!(*´Д`)
でもさっぱり


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