【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B1Fat EROPARO
【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B1F - 暇つぶし2ch250:名無しさん@ピンキー
07/02/03 20:08:29 h4rvtXZf
まあ名前の通り無防備って事で

251:名無しさん@ピンキー
07/02/03 20:49:18 GQriBIaK
そっ……か、姫君かぁ…。そうだよなぁ







ハーレムじゃ駄目なん?ソードマンとカスメのドキドキ人間社会ナビゲートって事で
うわ最低の答えかも

252:名無しさん@ピンキー
07/02/03 20:54:10 5A4G6G8S
>>248
貴方は名誉挽回の為に、カス子と姫君の二人が共同戦線を組んで、ソードマンにご奉仕するお話を書いてもいい
或いは、パラ子が知恵を絞って姫君とカス子とソードマンの3Pに雪崩れ込ませてもいい

その気になれば、全員平等に愛する事と、養えるだけの財産という問題をクリアし、
一夫多妻パーティ爆誕に持ち込んでもいい

色々と馬鹿言ってますが、毎回楽しく読ませていただいております
せめて最後は幸せな姿を…ソードマンはボロボロでいいですから

253:名無しさん@ピンキー
07/02/03 22:33:43 kJoSUuc/
実はカス子と姫君をスルーしてパラ子だったり。
・・・多分ありえないですね。

254:名無しさん@ピンキー
07/02/04 04:35:59 bgqyo/vk
なんか妄想がわきあがったんで、ケミ男×ブシ子のラブラブものを
完全に自分の趣味に走りつつ、
かなりの文量一気に書き進めたんだけど、あまりに前置きが長くなりすぎた…

Hシーンに突入するまでが約6000字、
そこまでと、現在書いてるところまでで合計約10000字。
たぶん、書き上がるまであと2~3000字ぐらい?

さて、どうしたものかね…
一気投稿はどう考えてもうざいだろうけど、
分けて投稿しても最初のシーンなんて前フリだけで終わっちゃいそうだし。

前置き削れ、いっそ投稿なんてしないで脳内だけで完結させてろ、
などなど、なんでもいいから
忌憚のない意見を聞かせてもらえるとありがたい。

255:名無しさん@ピンキー
07/02/04 04:41:26 eX5A0/J1
txtでうpればいいんじゃね

256:名無しさん@ピンキー
07/02/04 04:56:05 BTwXGpPH
どこぞにテキストで上げて
まとめ様にのっけてもらうと言うのはいかがか

257:名無しさん@ピンキー
07/02/04 05:08:35 AKn58D2J
ヒクイドリの赤玉…

ダメだ、そういうシチュエーションに持っていくだけの妄想力が無い!

258:名無しさん@ピンキー
07/02/04 05:48:11 Aj1cckj4
アルルーナ×ダクハン♀とゆう夢を見た
しかし文章マスタリーはない

259:名無しさん@ピンキー
07/02/04 10:21:16 VLpFp0PH
>>257
「よし、後一発だな」
「ケミちゃん、いっけー!」
「すまん。TPきれた。」

「どうすんのよ!アムリタなんて持ってきてないのよ!」
「仕方ないだろう。火耐性もちを火術法だけで削りきると言う計画そのものが無理があったんだ」
「役立たず」

カチン

「一応別の方法がある。そのためには性的魅力のある女性の協力が必要だ。
 お前ならちょうどいいな。やってみるか?」
「いいわよ。あんたみたいな役立たずとは違うって所を見せてあげるわ」
「よろしい。要はあいつから水分を搾り取ってやればいいわけだ。
 かといって尿や汗は生理的な限界を超えては出て来ない。
 血液は簡単に抜けるが、要求量に達する前に死んでしまう。
 したがって…」

びりびり、げしっ

「なにすんの、ってこいつ発情してる!?わー!きゃー!」
「お前の性的魅力でそいつの精液を絞り尽くしてくれ。なに、6時間もあれば終わるだろう。
 孕みはしないと思うが、念のため後でメディ子に避妊の薬剤を調合してもらえ。」


こうですか、わかりません!

260:名無しさん@ピンキー
07/02/04 11:19:44 AKn58D2J
>>259
流石だな…
俺には鳥類を性的に興奮させる方法が見つからなかったってのに

261:名無しさん@ピンキー
07/02/04 11:24:49 TPBJB2E8
赤ケミ子だけに。トサカに

…あれ?

262: ◆SzTVcP5hT.
07/02/04 13:27:57 DcOBhWfY
カースメーカー書いたので投下しますね
少々お付き合いください

263:またロリ1/4 ◆SzTVcP5hT.
07/02/04 13:29:26 DcOBhWfY

カースメーカー=みつあみロリ
パラディン=ショタ



彼らは自らの身体を鎖で縛め、恐るべき力の込められた言葉で魔物たちを撹乱する。
呪言を用いるためには呪われし才能を必要とするため、その存在を確認することは、容易ではない。
人々に忌み、嫌われる呪いを持って魔を退ける―その姿に畏怖を込めて、彼らはカースメーカーと呼ばれた。
その正体は今となっても、ほとんど闇に包まれている……


最初にパラディンの耳が捉えたのは、子犬がミルクを舐めるように響く、水っぽい音。
ぺちゃ……ぴちゃ……と聞こえるそれは、どうやら自分の股間の辺りから聞こえるらしい。
生暖かい吐息が吹きかかり、下腹部をくすぐっているのを感じる。
「んっ……ちゅ、ぱ……ぺろ……」
股の辺りで何かがもぞもぞ動いているらしいということが、未覚醒の意識に認識される。
ようやく彼は眼を開き、自分が置かれている状況を確認する。
「は、む……ん、ぅ……ぴちゅ……」
昨夜横になったベッドの上にいるのは間違いない。ただし、その視界には見慣れない影が、いた。
「な―っ」
彼は目前の光景に唖然とした。同時に、自分は夢や妄想の中にいるのではないかと疑う。
ベッドの上で、肌も露わなカースメーカーの少女が、パラディンの屹立したペニスを一心不乱に舐め回している。
鎖につながれた手では自由が利かないのか、彼女は犬のような格好になって口だけの愛撫をしている。
普段は虚ろに光を宿すだけのその瞳には、淫蕩な色が混じって、パラディンのモノを見つめ続けていた。
「あ、ん……おきた。おはよ……う」
彼女は視線の焦点をパラディンの顔に合わせ、薄赤く上気した顔でにっこりと微笑む。
初めて見るその表情に、彼の身体は電撃に打ち貫かれたかのように、自由を奪われてしまった。
「おはよう、じゃなくて―その」
下半身に照準を戻したカースメーカーの小さな口が、カリをぱくりと咥え込む。
瞬間、今まで意識していなかった快楽の波が、パラディンに押し寄せた。
身体の芯がびりびりと痺れるような快感が、ペニスから起き抜けの脳天に向かって叩き込まれる。
「ちゅむ、ふぅ……っん、ちゅ、ちゅ……なに? どうか、した?」
カースメーカーが言葉を口にすると、その吐息が柔風となって、彼のペニスをぬるく撫ぜる。
彼女は、この状況に置かれた、パラディンの反応を楽しんでいるようでもあった。


264:またロリ2/4 ◆SzTVcP5hT.
07/02/04 13:30:11 DcOBhWfY

「な、なんで―いきなりこんな、こと、を」
絶えず送られてくる快感に言葉も切れ切れになりながら、パラディンは言った。
その言葉をどう吟味するか少し悩んで、カースメーカーの少女は口を開いた。
「いや、なの……?」
そう言いつつも、彼女はパラディンの意思とは無関係に起ち上がった男根に、赤く尖った舌を這わせる。
ペニスに絡みつくぬめった感触に、彼は情けなく喘ぎ声を上げた。
「ほら。いいんだ……それに、きょう、が、はじめて……じゃない、し」
パラディンがその言葉の意を汲み取るよりも早く、カースメーカーの奉仕は一層の激しさを増した。
ペニスを唇で挟み込み、口から垂らした粘つく涎を、竿の隅から隅へと塗りたくっていく。
どろどろに溶けたカースメーカーのローションが、甘美なる快感を倍化させていく。
「う、あ―あ、ああ」
パラディンの身体は少しも動かず、ただ黙然としたまま少女に弄ばれる。
自分の股間に、マグマのように熱い塊が流れこんでいくのが分かった。
カースメーカーはペニスを喉奥まで飲み込み、頭を上下に振ってパラディンを追い立てていく。
「じゅ、む……ふ、はぁ、あむ……ん、ちゅぅ……ず、ず」
目を閉じてひたすらにフェラを続ける少女の姿に、パラディンの思考が瓦解しそうになる。
霞む頭の中で、右手が動いた。
「―? うん、つづける、から……きもち、いいんだよね? あせらないで……」
彼女に伸ばした腕に力は入らず、少女の顔を自分の股間に押し付けるだけの楔となっていた。
カースメーカーの口内でパラディンのペニスが暴れだす。
のたうつソレを舌で押さえつけ、彼女はさらに上下動を続ける。
「くちゅ……ぷ、あ、ちゅむ……んむ……」
つん、と裏筋にカースメーカーの舌が触れ―肉棒がどくんとはじけた。

「あ、っ! ぷあ、あ。ん、む! んんっ!!」
噴水のように吹き出るパラディンの精液が、カースメーカーの幼い風貌に、雪化粧を施していく。
カースメーカーは恍惚とした表情で、白濁した液体を顔で受け止め続ける。
いつまでも続くかのように思われた射精がじきに止まると、彼女は薄く微笑んだ。


265:またロリ3/4 ◆SzTVcP5hT.
07/02/04 13:30:53 DcOBhWfY

「つぎは、わたしの……ばん」
カースメーカーの白い裸身が、薄暗い室内に妖しく光っていた。
起伏の少ない、ほっそりと伸びた彼女の身体に、思わずパラディンの目が眩む。
隠すものない割れ目から、カースメーカーの露が滴り落ちていた。
「あ、は……はいって、くる……よぉ」
パラディンに跨り、しずしずと腰を下ろしたカースメーカーの膣に、彼のモノがずぶずぶと埋没していく。
「く……う、あ」
先端部だけの挿入で達してしまいそうになるほど、その締め付けは凄まじいものだった。
ひだが生き物のようにペニスに絡みつき、子種を求めるように絞り上げてくる。
「ふふ……パラディンの、そのかお、かわいい……こうしたら、どう、かな?」
体重を乗せ、カースメーカーはより深く、より奥へと、パラディンのペニスを迎え入れていく。
亀頭、カリだけを襲っていた快感が、今度はその表面積を倍以上にして、彼に与えられる。
低くうめいて、身体の芯でうずく律動を押し殺す。
「あっ、うあぁ……おくに、あたって……びく、びく、って、してる……」
体格の問題なのか、カースメーカーの膣は、竿を根元までくわえ込むことができないようだった。
それでも十分、否、満たされすぎる悦楽が、パラディンの意識を白く蕩かしていく。
膣から溢れた少女の愛液が、上下に擦れるたびに淫猥な水音を立てる。
「ひあっ!? やぁ、そんなに、つよくついちゃ、いいけど……ああぁっ!」
パラディンは無意識のうちに、その腰を勢いよく突き上げていた。
本能が、少女の膣内を蹂躙しようと、彼の脳内で囁く。
眠った理性の赴くまま、カースメーカーを犯し続ける。
「いやぁっ! すご、すごい、よぉ! ……ぱ、パラディンのおっきい、のが、きて……」
カースメーカーの身体がピンと張り詰め、やってきつつある何かを待つようにぷるぷると震えだす。
彼女の全身は薄紅に染まり、彼の目前に広がるのは、全く考えられないような彼女の痴態。
もはや、意識も、理性も、パラディンを繋ぎとめる鎖はすべて、粉々に崩れ去っていた。
ただケモノのように、雌という存在を陵辱して、我が物にしようと腰を振っている。
カースメーカーもその行為に応え、与えられる衝撃を、快感を、その小さな身体に享受し続ける。
「ぱら、でぃん……わたっ、わたし、とんじゃう、とんじゃう、からっ……ふあっ!」
彼女の膣が急速に収縮し、パラディンのペニスを猛烈に締め付けた。
湧き上がる白い脈動を躊躇することなく、カースメーカーの膣内に叩きつける。

「はぁっ! あ、あ、あつっ、う、うあぁ……なか、なかに、でてる……あ、ふ」
一滴も余すことなく、パラディンの精液がカースメーカーに放出された。
膣が白濁とした液体で満たされ、それでも収まらなかった分が、ふたりの結合部の隙間から零れる。
カースメーカーは、それを手で掬い取り、口に運んでぺろりと舐めた。
「ふぁ、あ……にが、い、けど……おいしい、ね」
また、最初に見せたあの表情―カースメーカーは、にこりと笑った。

崩れ落ちるように、パラディンの意識が闇に沈んでいく。
カースメーカーの淫行の理由も、果てはこの記憶さえ残さぬように……


266:またロリ4/4 ◆SzTVcP5hT.
07/02/04 13:31:43 DcOBhWfY

おまけ、てか妄想

「……あれ? なんでねむらないの?」
惚けたような顔をする、裸のままの少女の問いかけに、パラディンは気だるい調子で答える。
「えーと……これの、せいかなぁ……」
彼の指に嵌めたべっ甲の指輪を目にして、カースメーカーはひどく驚き、慌てた。
「え、えええええっ!? それははんそくだよぉ! だいじなときにはぜんぜん効かないくせに……」
バステ耐性なんて飾りです。冒険者には、それが分からないのですよ。
「う、うーん……まぁ、それはともかく、どうするの、これ……」
むせ返るような行為後の余韻が、室内に充満していた。
カースメーカーは呻吟し、ようやく口を開いて―とんでもないことを言い出した。

「えとぉ……えと……せ、せきにん、とってね?」
「ええっ!? これって明らかにそっちの問題じゃないの!?」
「や、やったのは……パラディン、だもん……わたしは、やめるつもり……だった、もん」
「……今日が初めてじゃないって言ってたのは?」
パラディンが口にした台詞に、カースメーカーはわたわたと耳を押さえて反論する。
「あーあー、き、きこえなーい! なんにもきこえなーい!」
「……はぁ」

このまま翌朝目覚めたら、随分とややこしいことになるかもしれないだろう。
しかし、顔を紅くして自分の傍でもじもじするカースメーカーの姿を見ていると、

(それも、悪くないかもしれない)
と思ったり、思わなかったり。

【End】

267: ◆SzTVcP5hT.
07/02/04 13:38:24 DcOBhWfY
以上です、乱文は脳内保管でご容赦を

・・・個人的にはえっちなカスメもありじゃないかと思うんだ
しかしこのカップリングだと―が気になtt


268:名無しさん@ピンキー
07/02/04 14:17:05 uUWI8Dex
公式ポッドキャスト聞き終えたが、脳内妄想OKみたいだな。
あと、貴婦人や姫君の濡れた糸は、やはりそういうことらしいw

269:名無しさん@ピンキー
07/02/04 14:47:18 xu3U4giW
ゴット!
素晴らしい

270:名無しさん@ピンキー
07/02/04 18:31:51 OCkRz9cJ
ブロンコ一人旅が世界樹のエロ同人を出すみたいだな。
表紙にロリバード♀が居ないのが残念だが……でるかな?

271:名無しさん@ピンキー
07/02/04 19:48:47 jzOYQvj5
前置きも読みたい人は多いと思う
それはそうと前置きがないSSをモモタロスSSと名づけてみたんだが

272:名無しさん@ピンキー
07/02/04 19:54:30 BTwXGpPH
いきなりビクンビクンですか。
冒頭エロで掴むというのは常套手段ではあるけど。

273:名無しさん@ピンキー
07/02/04 19:57:00 AKn58D2J
>>271
最初からクライマックスと申したか。

一瞬で新ライダーネタと分かってしまう俺、参上!

274:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/04 22:01:36 RuRo4MLi
シリカ商店のおしごと

 今日の戦利品を担いで店名の上に『ボルタックエトリア支店』と小さく書いてある商店にやってきた。宿屋で寝ていたら、PTのカスメ子に「臭くなるから早く売ってきて」と追い出されたんだ。
「ごめんくださーい! ・・・あれ?」
いつもはすぐに元気な声が返ってくるのに、今日はその声がない。そのかわり、店の奥の・・・ 工房の方からカーン!カーン!と槌音が聞こえてくる。
 作業中か・・・ と、思わず半分開いた工房のドアから中を覗き込んだ。

「・・・」
そこには、轟々と火を吹き上げる炉の前で、金属片に槌を振り下ろす店主の姿。
「・・・」
彼女がいつも肌も露な格好な理由がわかった。熱く焼けた金属に槌を振るえば火花が飛び散り、彼女の体からは珠の汗・・・
「・・・」
しかし、俺の視線はある一点に集中していた。胸を申し訳程度に覆う布も、汗が染みているのか・・・ うっすらとその下が透けて見えて・・・ しかも、頂点の部分はぷっくりと浮き上がっているのが見て取れる。
「ふぅ できたぁ 新しい・・・ 剣・・・」
彼女は出来上がった剣を見つめると、その柄の部分を・・・
「!!?」
腰に巻いている布をずらすと、剣の柄をそこに押し付けて・・・ いるようだ。
「んっ はぁ・・・ やぁ・・・ こんなこと・・・ でも・・・」
槌を振るっていたせいだけではない、乱れた呼吸・・・ そして、槌打つ音が響いていた部屋には、今度は小さな水音が・・・ しかしここまではっきりと聞こえてくる。
「はぅっ! ここっ! あぅんっ!!」
背筋が反り、控えめな胸が天井を向く。いつの間にか片手が胸元に差し込まれ・・・ 頂点の蕾を指でこね回しているのかわかる。
「あっ! ダメっ! もう・・・ もうっ ボクっ ボクっ!」
ポタポタと雫が工房の床に落ちる。
「あっ いっ イっちゃうっ あぁぁぁっ!!」
背筋がさらに反り・・・ そしてクタっと床に倒れこむ・・・ その姿から目が放せず・・・ 彼女が床に伏してやっと我に返り、工房から目をそらした。
「また・・・ やっちゃった・・・ また・・・ 新しいのできると・・・ ボク・・・」


 しばらくして、店主が店に出てきた。少しびっくりした顔をしていたが、頬が少し紅いだけでいつもと同じ・・・ そして買取はいつもの通り。しかし俺は目のやり場に困っていた。
 まださっきのことが脳裏に焼きついている・・・
「今日は・・・ こんだけね? けど、また新しい防具作れるよ?」
「あ、あぁ」
「キミ達が来てからボクも仕事が増えて嬉しいよ♪ またどんどん素材持ってきてね♪」
「あ、あぁ・・・」
代金を受け取る。そっと彼女の手が触れる。
「あの・・・ あのね? 新しい剣・・・ できたんだけど・・・ 使って・・・ 欲しい・・・な」
「え?」
俺の手には、見覚えのある真新しい剣が・・・
「大事に・・・ 使ってほしい・・・な」

 俺の腰には新しい剣が吊るされている。
 このことをどう解釈していいのか、正直図りかねている。
 剣の柄の部分に触れる。そして・・・ その手の匂いを思わず嗅いでしまう。
 ・・・今夜、眠れるだろうか・・・

275:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/04 22:06:57 RuRo4MLi
 あ、主人公の職業がわからん文章になってしまった
 一応パラ男くんということでひとつ・・・

276:名無しさん@ピンキー
07/02/04 23:20:44 eX5A0/J1
パラ子でいいです

277:名無しさん@ピンキー
07/02/04 23:47:32 GpKZTuRi
亜人間とはハーフがお約束。

モリビトたんを孕ませよう。

278:254
07/02/05 00:56:04 UuoW0ENy
>>255-256
あー、それなら見たくない人は完全スルー出来るし最良っぽいね
そうさせてもらおう

一応完成したんだけど、
勢いだけで一気に書いたから、見直すとひどい点ボロボロでてきたw
推敲して2~3日中ぐらいにアップしてみます

279:名無しさん@ピンキー
07/02/05 05:14:51 C+m7f3z0
さて、俺は何もナシで妄想するのが苦手なんで、うちのギルドの体験談を話したいと思う。
ちょいとばかり面白おかしくするための脚色が入っているから、気に入らなかったらスルーしても構わない。

ここで注意をひとつ。この話は二層目(B6F)到達以後のネタバレを含んでる。
まあストーリーに関わるほどの大した内容じゃないから気にしなくたって問題ない。
二層目くらいなら買ったその日に到達できた奴もいたようだからな。

……おっと、前置きが長くなっちまったな。
それじゃ、当ギルドのちょっとえっちぃお話のはじまりはじまり~

280:あるドリル娘の受難1/6
07/02/05 05:15:29 C+m7f3z0
その夜の金鹿亭はいつもより少しだけ賑やかだった。
執政院から言い渡された重大な任務、スノードリフトの討伐を見事に果たした
新設ギルドの冒険者たちが打ち上げを行っていたのだ。
樹海から帰った戦友を労い、些細な失敗をからかい合い、生還の喜びを分かち合う冒険者たち。
そして、徐々に無礼講の様相をなす祝宴へと歩み寄る一人の男の影があった。

「樹海の地下一階に隠し通路ですって?」
セットに時間が掛かるであろう縦ロールを揺らしながらダークハンターが男に問い返す。
「ああ、湧き水の近くにそれらしい獣道があるんだ」
「湧き水と言うと……南東の岩清水ですわね。ですが何故それをわたくし達に?」
このエトリアにいるのは名を上げんとする冒険者ばかりである。
浅い階層に今だ眠る宝の気配があるとなれば、普通は自分たちでどうにかしようと考えるだろう。
常識的に考えれば、他のギルドにそのような情報をリークするなどという事はまずありえないのだ。
「……我々を罠にでもかけようとしているとしか思えんな」
隣で聞き耳を立てていたレンジャーが右目の眼帯すらも突き破らんばかりの眼光で男を睨み据える。
「お、おいおい、勘弁してくれよ」
若い女のそれとは思えないちりちりとした殺気に晒されて男が身じろぐ。
「その……うちのギルドのリーダーが、主力連れて意気込んで入っていったきり帰ってこないんだ」
視線をそらせ、躊躇いがちに身内の蛮勇を告白する。心なしか声も小さくなっていた。
「スノードリフトを倒したあんた達なら、きっと見つけてくれると思って……」
ダークハンターがため息をつきながらやれやれ、と肩をすくめる。
「つまり、わたくし達にあなた方のリーダーの捜索依頼をしたい、という事でよろしくて?」

翌朝、新設ギルドの冒険者たちはパーティーを組んで樹海へと向かっていた。
昨夜のダークハンターとレンジャーに新米が三人という急ごしらえのパーティーだ。
「よりにもよって主力が軒並み二日酔いだなんてツイてないですよねぇ」
アホ毛を揺らしながらメディックの少女が呟く。
「おかげであたし達にお鉢が回ってきたんだ、むしろラッキーだと思わねぇとな」
赤い髪をなびかせてソードマスターの少女が快活に応える。
「すっすっめー♪ すっすっめー♪ そらーへうーみーへー♪」
ピンクのツインテールを跳ねさせながらバードの少女が朗々と謡う。
三人とも新入りではあるが、森ウサギ程度ならどうにか倒せる実力は持ち合わせていた。
「こんな面子では不安ですわ……」
「なに、出来る範囲で我々がフォローしてやればいいだけだ」
酒癖の悪い成人冒険者たちを恨みつつ、ダークハンターは重い足取りで樹海へと歩を進めるのだった。

281:あるドリル娘の受難2/6
07/02/05 05:16:24 C+m7f3z0
岩清水からわずかに北へとさかのぼった地点。
そこには、よく見なければ分からないほど木々に埋もれてしまった古い獣道があった。
生い茂る枝葉に柔肌を傷つけつつ道を抜けたその先にあったのは
先ほどと大して変わらぬ鬱蒼とした樹海の迷宮であった。
「別段変わった所がある訳でも無いようだが……」
「ですが油断は禁物ですわ。腕利きのパーティーが実際に失踪していますもの」
「その人たち、道に迷っただけじゃないですか?」
「マッパーが抜けてたんじゃねぇの?」
「おなかすいたー」
「……」
徐々に広がっていくパーティーの遠足気分にダークハンターの精神的疲労も鰻上りだ。
「ふぅ~」
「ひゃうっ!?」
耳元に熱いものを感じて飛び上がる。慌てて振り返るとバードがケタケタと笑っていた。
「このっ……ふざけッ……!」
「落ち着け、相手は子供だ」
わなわなと震える肩をレンジャーが押さえ込む。
嗚呼、憎しみで人が殺せたら―いっそカースメーカーに転職しようか。
どうにか怒りを抑え、脳内で人生設計を根幹から再構築しつつ探索を続けるが
一向に人影らしいものは見えない。
本当に道に迷っているだけなのか、樹海に棲む大型生物との遭遇で全滅したのか
はたまた自分たちが罠に掛けられているのか―
「うひゃあっ!?」
今度は背中に冷たくて柔らかい何かがぶつかった。即座に振り返って怒鳴りつける。
「今度は何ですの!?」
しかし他の4人は何事かといった表情で見るだけで、悪びれる様子は一切無い。
「わたくしの背に物を投げておいて知らぬふりですか!」
怒髪天ってレベルでないほどに怒りをあらわにするダークハンター。「憤怒の力」が発動しているようだ。
落ち着かせようと一歩踏み出したレンジャーが何かに気付いた次の瞬間、頭上から二色の球体が降り注いだ。
べちゃりと地上で潰れた球体が再び形を取り戻し、冒険者たちを取り囲む。
スリーピーウーズとポイズンウーズ。毒性や催眠性のあるガスで獲物を捕らえる不定形生物である。
奇襲を掛けられた形となって色めき立つ冒険者たちに、粘液が一斉に襲い掛かった。

282:あるドリル娘の受難3/6
07/02/05 05:17:05 C+m7f3z0
「……だからこの面子では不安だと言ったんです……」
倒れたまま動かないバードを守るような体勢で必死に鞭を振りつつ吐き捨てるように呟く。
「だから、出来る範囲でと言ったろう。今回はその範囲を超えていただけだ……」
毒で真っ先に倒れたメディックをかばいながらレンジャーが弱々しく応える。
「……ホントにキリがねぇや……」
毒々しい色の粘液に汚れた剣を杖代わりにしているソードマスターが情けない声を上げる。
どれだけ叩き、撃ち貫き、両断してもウーズの数が減る事はなく、
むしろ仲間を呼んだかあるいは分裂したか、頭数は増える一方であった。
「このままではジリ貧という奴ですわね……」
「かといって逃走路がある訳でも無い。見事に囲まれているぞ」
不定形生物との睨み合い。この膠着状態もそう長くは続かないだろう。
「ゴメン、ちょいと毒が回りすぎちまった……そろそろ……限、界……」
ついにソードマスターが膝をついた。紫色になった唇で大地とのキスを果たす。
「残り……二人か。旗色は最悪だな……うぉっ!」
近くの茂みから飛び出してきた巨躯がレンジャーを容赦なく弾き飛ばし
古木に強かに打ち付けられたレンジャーはそのまま動かなくなった。
レンジャーを突き飛ばした毛むくじゃらの巨体―大ナマケモノがゆっくりと振り返り、ダークハンターを見据える。
目はギラギラと妖しく輝き、口からは涎が垂れ落ちている。興奮状態にあるのは一目瞭然だった。
「あ……あぁ……そんな……」
遂に最後の一人になってしまった。絶望と恐怖がダークハンターの全身を支配する。
後ずさりをしようにも足がすくんで言う事を聞かない。
尻餅をついた拍子にウーズたちが手足にまとわりついてきた。催眠性の粘液が全身の自由を奪っていく。
やがてレザー製のロンググローブが溶けはじめた。ウーズたちの食事が始まったのだ。
ブーツやボンデージスーツにも大きな穴が開き、ダークハンターの白い肌があらわになる。
気付くと大ナマケモノがその名に相応しい緩慢な動きで近づいてきていた。
「いや……来ないでぇ……」
鉛のように重くなった手足をどうにか動かそうともがくが、
結果として扇情的に身体をくねらせるだけに終わってしまう。
眼前にやってきた大ナマケモノがダークハンターの顔を覗き込む。
血走った目で顔や胸を撫でるように見回し、最後に股間を見つめる。
威圧的な異形を正視しかねたダークハンターが視線を下へとそらすと、
大ナマケモノの股間に子供の腕ほどもある赤黒い肉棒がそびえ立っていた。

283:あるドリル娘の受難4/6
07/02/05 05:17:51 C+m7f3z0
「ひっ……!」
必死で逃げようとするダークハンターの両足を掴んで軽々と持ち上げる大ナマケモノ。
剥き出しになったダークハンターの股間に生暖かい舌が押し付けられた。
「やめてぇっ! 誰か……誰か助けてぇっ!」
倒れ伏した仲間たちに助けを求める。当然ながらそれを聞き届けられる者はいなかった。
ウーズまみれで自由の利かない身体を揺すってわずかな抵抗を試みるが、相手は意に介していないようだ。
そうしている間にも大ナマケモノはダークハンターの秘唇を執拗に舐め回し続ける。
「くっ……ふぁ……んぅ……」
嫌悪感すら引き起こすはずの刺激が徐々にぼんやりとした快感へと変貌していく。
肉芽に吸い付き、秘裂に舌を割り入れ、肉壁をかき回し、快楽を引き出そうとする大ナマケモノ。
ウーズたちも負けじと敏感になった肌の上を這い回る。
乳房を包み込み、こね回す粘液。脇腹を、首筋を、耳たぶをなぞる粘液。乳首を摘み上げ、転がす粘液。
膣奥からにじみ出る愛液の味を確認して、大ナマケモノがダークハンターの身を再び大地に横たえた。
仰向けに転がされた肢体に覆い被さり、濡れそぼった秘唇に己の剛直をあてがう。
「お願い……それだけは……許ひてぇ……」
ウーズの催眠ガスと全身への愛撫で朦朧とする意識の中、最後の一線だけは越えまいと
涙ながらに許しを乞うが、獣相手に言葉が通じるはずもなかった。
大ナマケモノがゆっくりと腰を突き出し、肉茎の先端が柔らかい秘肉を貫いていく。
「ひぎっ……うっ、くあぁーっ!」
霞のかかっていた意識が、内側から引き裂かれるような痛みで急速に覚醒する。
催眠ガスで全身の力が抜けていたために膣壁が裂けずに済んだのは不幸中の幸いと言うべきだろうか。
「……おね、がい……ぬい……てぇ……」
痛みと圧迫感から浅い呼吸を繰り返し、大粒の涙をこぼしながらうわ言のように懇願し続ける。
やはり大ナマケモノはその声を綺麗さっぱり無視して、自らのイチモツをより深く突き刺さんと腰を進める。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
焼けた鉄の棒をねじ込まれるような苦痛に気を失いそうになるが、
その痛みで再び意識を取り戻して更なる苦悶の表情を浮かべる。
やがて腹の底に何かがぶつかったような感覚とともに大ナマケモノの腰の動きが止まった。
恐らく肉棒が膣内を埋め尽くし、子宮口に達したのだろう。大ナマケモノが満足げに大きく息をつく。
「ぅ、あ……なかで……びく、びく、って……」
しばらくその姿勢で動きを止め、うごめく肉壷の感触を楽しんだ後、
今度は挿入する時と同じくらいゆっくりと肉棒を抜きにかかる。
「はっ……はぁっ……ん、はぁっ……」
いたわるような、味わうような引き戻し。挿入時ほどの痛みはなく、排泄にも似た安堵感がわずかに感じられた。

284:あるドリル娘の受難5/6
07/02/05 05:18:34 C+m7f3z0
膣口からカリ首が見えたあたりで再び腰を止め、二度目の挿入に転じる。
「ふっ……ん、あっ……はぁっ……」
一度目より若干痛みが和らいではいるものの、やはり異物感は色濃い。
「はっ……はぁっ……ふぁっ!?」
往路の終点、子宮口を肉棒が再び叩いた瞬間、ダークハンターの腰にほんのかすかな甘い痺れが湧き起こる。
「な……に……これ……はあぁんっ!」
その感覚の正体を突き止める間もなく大ナマケモノの腰が引き戻される。
膣壁への甘美な刺激が先程より強く感じられ、痛みさえ快感のスパイスになっていた。
ゆっくりと押し進み、最奥でしばらくその体勢を維持し、ふたたびゆっくりと引き戻すだけのピストン運動。
単調で緩慢な動きではあったが、ゆえに大ナマケモノの巨根を
ダークハンターの体に馴染ませるのにそう時間はかからなかった。
「ふぁ……ん……ぅん……」
悲痛な嗚咽はいつしか鼻にかかった嬌声へと形を変えていた。
ダークハンターの苦痛が消え快楽がその身を支配しだした頃、大ナマケモノが男根の往復速度を徐々に上げ始めた。
「ふっ、ぅ、ん、んぁ、はっ、ぁはっ、はぁっ!」
ごつごつした剛直が肉壁をえぐり、子宮口を激しく叩き、愛液を掻き出す。
カリ首が襞を引っ掻くたびに腰全体にじんわりと快感が広がる。
亀頭が子宮口をノックするたびに快感の電流が背筋を駆け上り、脳をとろけさせる。
とめどなく溢れる愛液が巨大な肉茎と膣壁との摩擦を減らし、痛みから快楽への架け橋となる。
腹上を這い回っていた一匹のウーズが、不意に結合部位へと這い寄ってきた。
「はっ、ぁん、ぅ、ふぁ……きゃっ!」
充血した陰核をウーズに擦り上げられ、ひときわ甲高い声を上げる。
「ふぁ、あ、は、ダメ、ぅん、そこっ、んぁっ、こすっ、ちゃ、あっ、あぁっ!」
敏感な部分を刺激され、思わず身体をくねらせる。
その動きが大ナマケモノの興奮をさらに高める結果となった。
「ひゃ、ふ、ぁっ、んぅっ、はっ、ひぁっ、ぁんっ!」
壊れた機械のように猛スピードで腰を往復させる大ナマケモノ。
「ダッ、ダメッ、こわ、れっ、ちゃ、ぅんっ!」
打ち付けられる腰と腰の間にいたウーズが、振り落とされまいと白磁の肌の上で身体を伸ばす。
「あっ、あっ、あっ、ダメッ、いっ、いっちゃ、あっ、あんっ!」
ウーズが伸ばしたその身で肉芽を強く摘み上げると同時に、大ナマケモノが子宮口に剛直を押し付けた。
「―、あぁぁ――っ!」
陰核と子宮口への強烈な攻めに耐え切れず、ダークハンターが絶頂を迎えた。
同時に、激しく収縮する膣壁に搾り取られるようにして、大ナマケモノが白濁の塊を子宮めがけて放出する。
子宮の底を叩く熱い迸りを感じながら、ダークハンターはその意識をついに手放した――

285:あるドリル娘の受難6/6
07/02/05 05:19:33 C+m7f3z0
数日後。
待てど暮らせど戻らぬ仲間を心配して、ついに新米ギルドの主力部隊が捜索に乗り出した。
おしゃべりなバードがメンバー全員に行き先を言いふらしていたため、目的地へは容易に到達できた。
お定まりのウーズの洗礼を難なくかわし、樹海の奥へとたどり着いた冒険者たちが見たもの―それは。

「んはぁ……いい、ですわぁ……まだまだ、イケますわよねぇ……?」
鞭で頭部と手足を縛られて一箇所に集められた大ナマケモノの群れと
そのうちの一頭の上で腰を振るかつての仲間―ダークハンターの姿だった。
「はぁ、熱いのがいっぱいぃ……もっと、もぉっと、気持ちよくしていただきますわよ……あんっ」

気付いたらエクスタシーを取得どころかマスターしていたとか何とか。

286:あるドリル娘の受難 後書き
07/02/05 05:22:10 C+m7f3z0
状況はほぼ本文の通り。
「wikiでB1F東エリアの存在に気付いて二軍で乗り込んだら全滅した」ってお話。

今じゃこの面子がB8Fの5日クエスト受けてるってんだから人間どうなるかわからないよな。

287:名無しさん@ピンキー
07/02/05 05:40:32 puD6EEUe
GJ。あんま悲壮になりすぎないのもよかった。
二軍っつっても、職業・育て方・編成で差が出るからそれはそれで違う思い入れが出来るね。

288:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/05 07:25:56 ITBX4nTV
>>276

 あーパラ子でもいいちゃいーのかぁ
 うちのPTはパラが男だったもんだからそのままにしたがー・・・

289:名無しさん@ピンキー
07/02/05 12:11:04 6jLCRUt9
シリカたんとパラ子とメディ子とカスメとモリビトの子宮にたっぷり注ぎこんで孕ませたい

290:名無しさん@ピンキー
07/02/05 12:21:03 TjehUvD7
めっ!
よいこはひとつだけにするのよ?

291:名無しさん@ピンキー
07/02/05 12:51:40 V0UQmBAq
全員公平にたっぷり愛情も注ぐのでおながいします

292:名無しさん@ピンキー
07/02/05 13:03:24 puD6EEUe
全ての条件を満たそうとすると触手モンスター大暴れ、にしかならんような気がするのだが

293:名無しさん@ピンキー
07/02/05 14:07:46 V0UQmBAq
ブンシーン

294:名無しさん@ピンキー
07/02/05 14:53:54 0Mvp5E/A
シッポバリア

295:名無しさん@ピンキー
07/02/05 15:04:59 D79PbxVZ
「バド子はレイプ目」とか見かけたのをきっかけに一話書いてみようと思って、できたら載せようかと思ってます

レイプ物じゃないんですが

296:トなくね?



297:名無しさん@ピンキー
07/02/10 14:09:16 kMgx+u9i
ま、ネタバレ見たくないなら2chのその作品のスレに来んな、
ってのが最近の風潮だけどな。少なくとも世界樹スレは。

遺○○○○○○とか○○&○○○○とゴニョゴニョとか、
明らかにネタバレしてるのを咎めてる人が、
逆に追い出されてるのを良く見るし。

298:名無しさん@ピンキー
07/02/10 17:45:57 UdCILiZM
○階以降ネタバレですとか職人さんにちょっと書いてもらったらいいんじゃね?
あと突然フタナリとか突然鬼畜とかビックリするのでちょっと注意書いてくれればとは思う

299:名無しさん@ピンキー
07/02/10 18:16:42 XxDHpF+J
>>443
442によれば「嫌なら見るな」ってスタンスらしいから
ふたなりも鬼畜も許容できないヒトは来るなってさ

300:名無しさん@ピンキー
07/02/10 18:20:30 7rgUMbsj
まぁ後は自分が嫌なもの見ても流せる寛容さだナ

301:名無しさん@ピンキー
07/02/10 18:34:26 JDfrVkZp
>>444-445
それ言ったら対象がグロやスカや801でも同じ理屈が通ってしまう気がする。

302:名無しさん@ピンキー
07/02/10 19:01:11 Zaik+lIc
実用度中心
物語度中心分けも必要だな

303:名無しさん@ピンキー
07/02/10 21:37:49 uX+0/+Ka
敷居を高くすると誰も作品落とさなくなるよー

304:名無しさん@ピンキー
07/02/10 21:39:16 m6bfu3/t
決まったら教えて。
それまで推敲しときます。

305:名無しさん@ピンキー
07/02/10 22:00:33 KQcgi//l
何を書いても良い
ただ最初に属性を示してくれるとありがたい

君は読むことも 引き返すこともできる

306:名無しさん@ピンキー
07/02/10 22:43:04 JDfrVkZp
>>450
そういうことだと思う。

307:名無しさん@ピンキー
07/02/10 22:49:17 uX+0/+Ka
ネタバレの注意はともかく、属性?書き込んだら話を狭くするだけなんだけどなー
意外性とかそんなものは皆無になりますねぇ
途中まで読んで嫌だと思ったら読むの止めればいいだけの話でしょ
例えウホッ!な話アッー!なことになってても、話面白ければ全部読むけどなぁ

308:お気楽ご気楽 ◆DP1r10V/kw
07/02/11 01:34:43 VbzbzVVD
最終話が何とか出来たので投下いたします。
とはいえ、えっち分はいつものオイラらしく薄め。

>447
もいらに実用性を求めるな

309:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 1/8
07/02/11 01:35:16 VbzbzVVD

「ったく…二人とも素直じゃないんだから…」
 ギルドのリーダーであるソードマンが去ってから、パラ子はこともなげに呟いた。
 禍乱の姫君…カランの正体を突き止める話は、ブシドーの
『脅すような口調で行っても仕方有るまい?』
 の一言で後回しになった。
 もっとも、ソードマンが居ない状態では、公正な判断など出来ようもない。
「素直じゃない…とは?」
 テーブルに頬杖を付いているパラ子に聞いたのは、そのブシドーであった。
「ん? ああ、あんたいたの。
 ちょっとね、人間ってさ、自分の気持ちも気付かなければ、気付いても素直になれない
 やっかいな存在だなって思ってね」
 ふぅ……っと溜息を一つ。
 ちょっとでも、さっきのソードマンの顔を思い出すだけでも知らずに涙が出てくる。
 いつからだろうか、存在が気になりだしたのは。
 ―でも、知っている。
 ソードマンはカスメが大事に思っていることを。
 ―だから知っている。
 あの鈍感は自分でも気付いていないだろうけど、カスメが気になっていることを。
「ほんと、馬鹿なんだから」
 その対象は誰を指しているのであろう?
「パラ子殿……?」
 鈍感と言えば、こいつもそうだ。
 さっきのカランの件もそう、前衛に立つファイタータイプの男どもはみんなこうなんだろうか?
「こっちみないでよ……今、酷い顔をして居るんだから」
「す、すまないでござる」
 婦女子に怒られたのは初めての経験だった。
 何を言えばいいのかも解らず、とりあえず謝って背を向けた。
 バツが悪そうに、ブシドーは頬をかく。
(困ったでござる……拙者、この空気苦手でござる…)
 そんな風に思っているブシドーの背中に接触感。
「パラ子殿……?」
 そう、パラ子が抱きついてきた。
「いつもさ……いつもさ……」
 途切れ途切れの声で、パラ子が嗚咽混じりに言い出す。
「いつもさ、ガードして、守ってあげてるんだから…
 こういう時ぐらい、背中ぐらいかせぇ……」
 鈍感なブシドーもようやく気付いた。
 パラ子もまた、ソードマンに惹かれていることに。
 しかし、そのパラ子はカスメの気持ちを知り、彼女に譲ったことに。
 だから、ブシドーは言葉も発さずにその場でパラ子に背中を貸していた。

310:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 2/8
07/02/11 01:35:50 VbzbzVVD
 -場面は変わり-
「あ…ああ……あーーーーーーーー!」
 少女が一人叫んでいた。
 その、少女に覆い被さるように、風貌の悪い男がまたがっている。
 姦されているようだ。
 そして、いざその風貌の悪い男のペニスが少女の最後の扉を開こうと…
 ……その時。
「ごるぁぁぁぁっーーーーーーーーー!」
 叫び声がした。
 慌てて声の発信源の方を見る男。
 叫び声に驚き、少女の真っ直ぐに伸ばした手が揺れた。
 そして、その声を発したのは
「ソードマン!」
 少女の顔が、驚き、喜び、悲しみ。 どれにもにつかない顔を灯した。
(やべぇ! この女の男とでも言うのか!?)
 叫ばれた方は多少パニックになっていた。
 剣を持った男が叫びながら突進してくる。
 その姿に自分の数時間後の姿 -> 血だるまー?
 を想像してしまう。
「やっべやっべ!」
 慌ててその身を少女から離し、ダッシュで逃げようとする男。
 が、自分が半分だけ下げたズボンに足が絡まり、見事に転んでしまう。
「アタタタタ…………――ッ!」
 目の前にいた。
 怒りの叫びを上げ、自分のことなど構わないぐらいに戦闘力を増加させたソードマンが。
 手に持った剣を振り上げ。
「…………ひぃ!」
 無抵抗だとは解っている、が、頭を抑えずに居られなかった。
 どう見ても命の危機です、本当にありがとうございました。
「――ダメ、ソードマン!」
 その、後振り下ろされるだけの剣を止めたのは、襲われていたカスメだった。
「……その男なんて、あなたが斬る価値なんて無い…私は……大丈夫」
 マントの切れ端だけを萃め、かがみ込み、それでも男を庇うカスメ。
「…う…うわっぁぁ……?」
 糸が切れたように、逃げ出す浮浪者。
 それを見送るカスメ。
「カスメ……?」
 呆然とした顔で、見知ったカスメの顔を見る。
 ――何故…カスメはあんなのを庇う?
 ――見たところ、カスメはあんなのに襲われてたんだぞ…
 そんな疑問に答えるのは、本人の一言。
「……人殺しなんて…絶対ダメ………」
 自分に言い聞かせるように、カスメは言った。


311:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 3/8
07/02/11 01:36:21 VbzbzVVD
「ったく…カスメは……優しすぎるのか…?
 俺を散々玩具にしてよ、そんな言葉を言えるなんて」
 少しだけ怒りの収まったソードマンは、破られたと思われるマントを萃めつつ言った
「あ~あ、これじゃ、もう着ることも出来ないじゃねぇか」
 ポイ…っと、投げ捨てる。
「なんで……なんで……」
 目に大粒の涙をためながら、カスメはソードマンに言葉を紡いだ。
「…なんで、ここに……私に……」
 言葉にならない。
 言いたいことが沢山あり過ぎて言葉にならない。
 タダ、一つだけ言いたいことがあった。
「ソードマンはなんで助けるの…! 優しいの……!」
 体育座りのポーズでおずおずと聞き出した。
「なんでって言われても、そりゃ……」
 答えに窮した。 何と答えればいいのだろう。
 仲間だから…?
 妹みたいなものだから…?
 それとも――?
「その前に一つ謝らなくちゃいけないことがあったんだわ」
「あやまる…?」
 バツが悪そうに、目線を空に向け、ソードマンが細々言い出す。
「さっきの、あの、な…妹みたい…とか言っちゃったけどさ。
 ありゃ自分でも気付かなかったけど、間違いだったかもしんね」
「へ…?」
 鏡を見れば、今までにない惚けた顔をしていただろう。
「さっきさ、カスメを探して駆けめぐってた時、俺の頭の悪い脳でも必死に答え探ってた。
 『カスメは自分で出ていったのに、何で俺はそれを連れ戻そうとしているんだろう』ってさ」
 いつにない早口で語り出す彼。
「最高に考えて考えて考えて、やっぱ一つの考えにしか帰結しなかったんだわ」
 自分の羽織っていたマントをカスメに渡す。
 ―俺も、カスメがスキだったんだって。 妹として、じゃなくて女性として―

「ん……っ!」
 言うなり、ソードマンはいきなりカスメの口を唇で封じた。
 急すぎ、カスメは目を丸くし驚くしかなかった。
 やがて、自分の置かれた状況に気付くなり慌ててソードマンの体を押し出す。
「…ん? 何だ、カスメ、こういうの嫌いか?」
「………違う」
 顔を背けて一言
「私の口…今、穢れてる……」
 先程、見知らぬ男に口内射精をされた、飲まされた。 それをカスメは言っているのだ。
「じゃあ、消毒……」
 そう言ってソードマンはカスメの唇を塞いだ。
 うわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。 なんだか書いてて鳥肌たってきたぞこの野郎!
 あwせdrftgyふじこlp;@: ← なんか懐かしい

312:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 4/8
07/02/11 01:38:02 VbzbzVVD
 -閑話休題-
 さて、カスメに自分のマントをかぶせ宿に戻ってきた時
 ギルドのメンバーは何も言わなかった。
 ただ一言。
「おかえり」
 それだけだった。
 それだけだったのに、カスメには嬉しかった。
 話すこともあるだろう。
 メンバーはソードマンとカスメを部屋に案内して、自分たちはもう少し樹海を埋めてくる…と言って。
 宿を後にした。
 カスメ、ソードマンは自分たち用に取ってある部屋に行き、そして見た。
「ジトォォォォ」
「………っ!」
「カ……カラン!?」
 禍乱の姫君だった。
 部屋には禍乱の姫君が居た。
 仲良く寄り添う二人を、禍乱の姫君様が見てる。
「カスメさん…」
「カランさん…?」
 打ち合わせなど有るはずもないが、静か海の如く、二人の言葉の波紋は広がっていく。
「あのぉ…二人とも?」
 おずおずと、ソードマンが話し出すも
「ソードマン(さん)は黙っていてください…」
 同じセリフで返され、ソードマンは部屋の端っこに行くだけだった。

313:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 5/8
07/02/11 01:38:48 VbzbzVVD
「カランさんは…」
 最初に動き出したのは、カスメだった。
「カランさんはソードマンの…何なんですか?」
「私…?」
 ん~っと、部屋の天上に目を配せ、暫し考えると。
「奴はとんでもないモノを盗んでいきました」
「それは、あなたの心ですか?」
 言葉を返す変わりに、コクンと首を傾げる。
 その様子に一番驚いたのはソードマンだった。
「心ってアータ!」
「覚えていないのも無理はないかもしれないけど…、あなたは私の最初の…」
 言い始めて、顔が紅潮してくる。
 もちろん、カスメは彼女…カランがソードマンに襲われていた現場を
 麻痺しながらも見ていた。 いや、見せられていた。
 知っていた、カランが元敵、禍乱の姫君であることは…
 ただ、あのソードマンの嬉しそうな顔を見ると言えなくて、尚更無性に悲しくなっていた。
「じゃあ、カスメさんは?」
「……あなたと同じです」
 真っ正直に、瞳を見据えて返してくれた。
 ………
 部屋に静寂が訪れる。 この状況を打開出来るのは。
 二人の目線が一人の男性に注がれる。
 そう、ソードマンしか居なかった。

「俺ッスか? 俺がその、えらべとかそう言う展開ですか!?」
 既に部屋の端に『畏れよ、我をくん』の効果で動け無くされていた。
 カスメ曰く『逃げられちゃ、ダメ』とのことです。
 そんなソードマンにカツカツと近寄るカラン。
 ソードマンの脇に立つと。

 さわっ

 その頬を優しく撫でた。

314:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 6/8
07/02/11 01:39:52 VbzbzVVD
「私は彼の為に何でも出来ます。 一度拒絶されただけで逃げたあなたと違って」
「…にっ!」
 そのままソードマンの脇に傅くとズボンを下げ、垂れ下がっているソードマンの剣を
 愛おしげに両の掌で包み、口元へと持っていくと優しくキスをした。
「まずは最初に挨拶をどうぞ」
 一瞬の口づけの後、驚きの表情のソードマンの首に両腕をかけると、もたれかかるように
 その体全てをソードマンに預けた。
 思わず抱きしめようとするソードマンだが、『畏れよ、我をくん』の効果で動くことが出来ない!
 ガッツが足りない!
 それが少し残念に思えたカランであったが、気を取り直しソードマンの胸を晒しだし
 その厚い胸板に息をかけた。

 ビクッ!

 その仕草だけで、ソードマンの心はカランにむけかかっていた。
 が、それを黙って見逃すカスメでもない。 少し、彼に勇気を貰っている。
 一気にソードマンに駆け寄ると、先程カランが可愛いキスをした剣をくわえる。
「ぉっ…!」
 それはソードマン、そしてカランにも以外であった。
「じゅぴゅ、じゅっ……ん……くっ、おっきい…」
 息継ぎの為、カスメは何度かソードマンの剣から口を離すものの
 もう一度、その行為にトライする。
「ん…じゅ……じゅるっ……ひょーびょまん…」
 上目遣いでソードマンの顔を伺う。
 ―こんなえっちな娘、ソードマンは嫌いかな? けど、渡したくないよ
 不安と焦燥のなか、カスメはその行為を止めない。
 くわえるだけではなく、彼の尿道に舌を這わせる。
 急に、舌の運動を止めたかと思うと、激しく頭を上下に揺さぶる。
 カリ周辺、裏筋、ありとあらゆる場所を舐める。
「んっ…じゅく…はぁはぁ…」
 多少疲れており、ソードマンの剣から口を離す。
 が、その隙を見逃すカランでもなかった。

315:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 7/8
07/02/11 01:40:49 VbzbzVVD
 慌てて、フリーになっているソードマンの剣にその豊満な胸を押し当てて
 更に、谷間を作りソードマンの剣を包みだした。
 所謂、パイズリだお。

  ずーり ずーり

     ∧_∧
    /  ・ω・)
  ...../____ノ

 皮肉にも、先程くわえていたカスメの涎が潤滑油となり、余計な摩擦がなく、滑る。
 その光景を慌てて身、自分の胸と相談するカスメ。
 ……小さい。
 小さいのだ、カスメの胸は。 けれども負けられなかった
 ソードマンの剣が、片側にカランの胸、もう片側にカスメの控えめな胸で挟まれる。

  ずーり ずーり   ずーり ずーり

     ∧_∧      ∧_∧
    /  ・ω・)   /  ・ω・)
  ...../____ノ  ...../____ノ

「くぁ! カスメ! カラン」
 何とか辛抱していたソードマンだが、この快感に耐える術もなく。
「んちゅ…ぺろ……じゅ…」
 さらに、カスメが舌で攻めるものだから逃げ場が無く。
「つぁ! ダメだ、二人の顔に!」
 射精た。 勢いよく飛び散ったソードマンの白濁益は二人の顔を満面無く汚す。
 そして、自分の髪についた白濁液を、カスメは指ですくうと
「じゅ……ごくん…」
 嚥下した。


316:お気楽ご気楽物語(自分勝手な解答) 8/8
07/02/11 01:42:25 VbzbzVVD
「どちらが……ソードマンがスキなの…?」
 それが問題だった。
 自分たちはソードマンが好きだ、けど、一番でありたい。
 だから、最終的に聞くしかなかった。
「ん……俺は」
 どうなんだろう。
 自問自答する。 カスメのことはどうやら俺は以前からスキだったらしい。
 気付いたのは最近だが。
 が、しかし、カランのことだって心の中に巣くっている。
「俺さ…」
 言わなければいけなかった。
「非道い男だって軽蔑しても良い。 俺、どうもどっちも好きだわ。
 今、一生懸命にやってくれたみたいだけど…選べないや」
 ――最悪だな。
 自嘲気味に言うソードマン。
 そんな落ち込んでいる彼を二人の女性が見つめていた。
 そして、互いに見つめ合い笑った。
 ――なんて浮気性…、でも
 女性二人が頷き会うと、声を合わせるように言う。
『好きになったから仕方がない』
 ……カスメは、ソードマンに勇気を貰っていた。
 ……カランは、ソードマンに愛情を貰っていた。
 そして、二人の女性が一人の男性を好きになってしまった物語は
 ここで一応の終末を迎えます。



「やれやれ、面倒なんだからさ」
「目が赤いみたいだけど、パラ子?」
「うるさい、触れないで!  けど、アタシもいい人見つけたいなぁ…」
「俺、俺なんてどう!?」
「パス、主武器が鞭なんてねぇ…」
「俺、そういう趣味じゃないのに」
「やれやれ御二方、恋愛談は二人きりの機会にしていただきたいでござるな」
「そうなのだ、独り身にはキツイのだ」
「それにどうせ、宿に戻ったら戻ったでウチのリーダーのストロベリートークが待っているだろうし」
「ゲンナリなのだ……けど、戻らない訳にも行かないのだ」
「はいはい、とうちゃくっと…」

 森に出ていたメンバーが宿に戻り、ノックも無しに部屋を空けると
「あっ…」
「あっ……じゃねぇぇぇぇぇぇ!」
 一人の裸体の男性と二人の裸体の女性が抱き合っている現場であった。
 その男性は、同ギルドのダクハン(男)に全ての箇所を縛られ
「ちぇすとぉぉぉ!」
 ブシドーのツバメ返し三段が命中し。
「不届きものぉぉ!」
 パラ子のシールドスマイトが命中し。
「不潔なのだぁぁぁぁぁ!」
 メディ子のフレイルでホームランされたのだが、まあ、それは別の話。

-お気楽ご気楽物語・完-

317:お気楽ご気楽 ◆DP1r10V/kw
07/02/11 01:48:26 VbzbzVVD
と言う訳で、ソードマンの美味しい想いはココまでになります。
思えばいつだろ、こんな美味しいトコいただく人になっちゃったのは。
こんな感じのライトエロスでよければ、リクがあったりしたら
書こうかと思います。 ただしハードとか陵辱とかは無理なんで…
今度は短編で生きたい気分、気分が乗れば。

んじゃ、また機会でもあれば

318:名無しさん@ピンキー
07/02/11 01:57:11 fRaNjVny
乙かGJかどっち言うか迷ったけど決めらんないので
GJ乙!と言っておく

319:名無しさん@ピンキー
07/02/11 02:30:41 a5nlBWi/
重婚エンド…それは幸福の一つの形。
できればパラ子もその中に入れてやって欲しかったけど
彼女にはブシ男くんがずっとついててくれるよね。

完結おめでとう。そして果て無きGJを奉げよう。

320:名無しさん@ピンキー
07/02/11 02:41:14 UzcAjbBe
>>462

さりげなく本音が見えたのは俺だけじゃないはずだ
とにかくお疲れ様なんだぜ

君は更なる熱情でキーボードを叩いてもいいし、暫し休息に浸ってもいい

321:名無しさん@ピンキー
07/02/11 02:54:01 An4CVE7b
本当にお疲れ様。GJ!笑い、萌え、泣き、エロが楽しめる作品だった
結局ソードマン両方選んじゃうしwwww




最初にカスメが云々の書き込みをした者としては理想の最後だった
いやマジでカスメ報われて良かった
最後にもう一回GJ!

322:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 08:59:53 EvG8DpPP
 パラ子のできあがったんで投下しまつ
 ネタバレのこととかあるようなので一応
 2層の出来事なのでまだ行ってない人は読んでもいいし、
進むの待っても俺は一向に構わん!
 ということで投下なのでありまつ まる

323:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 09:01:37 EvG8DpPP
 大密林の夜に

「くはっ はっ はいって… くぅぅぅんっ!!」
「くっ きっつ… 軽くイった?」
「そっ そんなことっ あぅんっ! 言わないわよっ…」
「でも、俺のをぎゅうぎゅう締め付けてくるぜ?」
「…ばかぁ そんなっ んぅっ 知らない…」
…………
………
……


 規則正しい呼吸音が聞こえてくる。しかも複数。
 癒しの水が湧くこの場所は、なぜかモンスターが寄り付かない。
 それをいいことに、冒険者ギルドからの5日間耐久クエストの合間でここに来ているわけだが…
 開始から3日。
 まともに眠っていないPTメンバーに疲労の色は濃く、3日目夜になって限界を悟り、睡眠を取ること
になった。
 向こうでドマ子とメディ子とバー子が3人抱き合うように眠っている。しかもほとんど下着姿… 俺の
ことは棒っきれかなにかとでも思っているんだろうか。眺めていたいけどあまり見ないことにする。
 俺は近くの樹に背中を預けて弓と矢の手入れをしていた。どちらも大事な商売道具だ。5日連続使用
して壊れないようにだけはしておかないと… と、3人が眠っている側、樹の株に腰掛けて眠っていると
思っていたPTリーダーのパラ子がこっちを見ているのに気付いた。
 俺は立ち上がり、その側に腰掛けた。

「なんだ眠ってなかったのかよ 疲れてんだろ?」
「…そうだけど」

歯切れの悪い返事。いつものパラ子ならもっとハキハキした返事が返ってくるハズだ。

「モンスター気にしてんなら心配すんな 俺が見張っててやるから」
「…眠った途端にあんたが襲ってくるんじゃないでしょうね」
「そんな気だったらとっくに襲ってるよ」

なにを馬鹿なと鼻で笑ってやると、彼女はプイとそっぽを向いた。なんだいつもの通りじゃないか。と思ったが…

「…ちょっと、あんまり近づかないでよ」
「なんでだよ」
「…そんなこと言わせないでよ ばか…」

ツンケンしているのはいつものことだが、やっぱり今回はちょっとだけ様子が違って見える。

「なんだよ まだ俺に襲われるとでも思ってんのか?」
「馬鹿言わないでよ あんたなんか返り討ちにしてあげるわ」
「だったらなんなんだよ」

うりうり、と肘でパラ子の背中を突っつく。嫌がって身を捩るが、言うまで突っつくのを止めない。

「…3日もちゃんとお風呂に入ってないから」
「なに?」
「う、うるさいわねっ! いいからひっつか…」

大声を出しかけて止った。近くで3人寝ているのを思い出して口を手で塞ぐ

324:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 09:02:39 EvG8DpPP
「さっき水浴びしてたじゃないか …俺をヒドイ目に遭わせてな」

少し前まで俺は樹に縛り付けられていた。ご丁寧に目隠しまでされて… PTの他4人が全員女なだけに、
唯一の男の俺は時に肩身が狭い…

「あんなの、体拭いただけだし… と、とにかく嫌なのよっ!」

またプイとそっぽ向いてしまった。やれやれ…

 しばらく、背中合わせで2人黙っている。背中合わせでいることも嫌がってはいたが、俺に退く気がないと
わかると諦めたらしい。背後からいい香りが漂ってくる。そう、下半身の一部に血が集まりそうな香りだ。

「…お前さ、風呂に入ってないの気にしてたけどさ」
「…なによ」
「いい香りするな」

ドムッ!と音を立てて鎧を着たままの肘鉄が俺のわき腹に突き刺さった。声にならない悲鳴を上げて蹲る俺…

「いって… なにすんだよ 呼吸止まったぞ一瞬!」
「あっ あんたが変なこと言うからでしょ!!」

と、大声を出した俺たちは各自口を押さえた。幸い3人に変化はない。

「だっ 大体なんで鎧着たままなんだよ お前寝るんじゃなかったのか?」
「モンスターが出たら大変でしょ? それに… 今鎧脱いだら音大きいから、あの子たち起きちゃうもの」

そこで俺の悪戯心がむくむくと首をもたげてきた。別のところもむくむくと首をもたげてきているが…

「だったら音が出ないように手伝ってやるよ モンスターは俺が見張るって言ってるだろ?」
「きゃっ! ちょっ ちょっとやめっ… やめなさっ…」

俺は振り向くとパラ子の無骨な鎧の留め金を外し始めた。両肩の、腕の、腰の、足の… 鎧が落ちないように
気をつけながら。

「わっ わかったから、自分で脱ぐから… やめてよっ!」
「遠慮すんなって♪」
「えっ 遠慮なんかしてないっ」

どんどん鎧を外していく。さっきから漂ってくる甘い香りがさらに強くなる。
 鎧がすべて外れたころには… 観念したのか、彼女は俺のされるがままになっていた。いつもツンケンして
いるパラ子から考えると異常なくらい大人しい。
 漂う甘い香りに下半身に血が集まる。思えば、当たり前だがここ数日抜いてない。それでこんなしおらしい
パラ子を見せられたら…

「ちょ、ちょっとなに? あっ やんっ!」

そのまま後ろから抱きしめ、彼女の胸を両手で包む。蜂蜜色の髪に顔を寄せながら、着痩せするのか鎧の下の
イメージが強いのか、意外に大きかった胸を揉み始める。

「やっ やめ… んっ やだっ…」

小さな拒絶の声に力はない。側では3人娘が眠っている。彼女はしきりに気にしているが、それでも手の動き
を止める気はない。

325:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 09:04:05 EvG8DpPP
「だからやめっ やめてってあぁっ あむっ!!」

大きな声が出そうになったのか、唇に指を当てて押し殺した。俺の指先は双丘の頂点を同時に摘み上げ、そのま
ま転がす。

「んっ はぁ… らめ… こんなの…」

いつしか彼女は俺に体を預け、熱く湿った吐息をついている。この熱帯の森でも感じる熱い吐息… 手が止らない。
むしろ、止めない。

「濡れてる…」
「あっ! んんぅっ!!」

俺の手が彼女の股間に滑り込む。スパッツの中に手を突っ込み、下着の上から撫でる。湿った感触を指先で味わい、
秘裂に喰い込ませるように押し付ける。

「んっ んっ んぅっ はぁ… はぁ… ばかぁ… 濡れてなんか… なっい…」

うわ言のような声を聴きながら夢中で彼女の体を弄る。ちゅくちゅくと、傍らにある泉の雫の音とは別の水音が
聴こえてくれば、さらに音を立てさせようと指先が動く。

「はぅっ だ、だめっ こっ これいじょ… あぁっ! んぅぅぅっ!!」

体が振るえ、そして力が抜ける。唇に当てていた指を噛み、必死で声を堪えている。下着の中に滑り込んだ指先には、
ヒクヒクと痙攣する秘唇から流れ出た蜜が纏わり付いて…
 熱帯の湿った空気の中、さらに湿った甘い香りを嗅ぎながら、俺は彼女のスパッツと下着を剥ぎ取り、その
体を抱き上げた。


……
………
…………

 俺の膝に座らせ、後ろから突き上げる。挿れてしまえば、もう我慢なんかできるハズがない…

「くはっ んふっ んぅぅっ! んふぅっ」

必死に声を殺すパラ子の胸を掴み、搾り上げ、先端の蕾を押しつぶす。彼女の快感に耐える仕草とは裏腹に、
肉棒を咥え込んで離さない秘唇と纏わり付くように動く腰は、さらなる快感を生み出し続ける。

「ほら、すんなり入る… 腰がうねってるぜ? ちゃんと見てみろよ」
「や、やぁ… そんなの見たく… あぅん!」

背筋を反らすパラ子を無理矢理前かがみにさせ、結合している部分を見せ付ける。言葉とは裏腹に、ぐちゅぐちゅ
と蜜壷をかき回す怒張から目が離せないのか、背中を押さえるのを止めてもそのままだった。

「どんな風になってる?」
「そっ そんなこと言えなっ ひぎっ!」

片手を前に回して肉芽を摘み上げる。根元まで突き刺した肉棒は、指を動かすたびに収縮する膣壁になぶられる。
パラ子は思わず上げた悲鳴に口を抑えるが、俺は肉芽を弄るのを止めない。むしろさらに激しくこね回す。

326:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 09:04:51 EvG8DpPP
「くぅ… あっ! あぁ…」
「ほら、言いなよ」
「わっ わたしの… あそこに、太いのが… 根元まで…」
「あそこってなんだよ 太いのも」

わざと突き上げるのを止め、肉芽をつんつんと突付く。そして焦らされて腰が動きそうになるのを押さえつける。

「あぁっ ダメっ 変に… 変になちゃうからっ」
「じゃあ… わかってる… な?」

こくん、と首が縦に振られ、パラ子はおずおずと口を開いた。

「…わたしっ… のおっ おまんこ… にっ あぅっ! 太いおちんちんが… んふっ 根元まで… 根元まで突き
刺さっ… あぅっ!」

最後の言葉に合わせて腰を突き上げた。さらに興奮したのか、収縮して締め上げる秘唇に限界が近くなる。

「だっ ダメっ 声… 我慢できっ んぅぅっ! できないっ! みんな起きちゃうっ!」
「起きたら… くぅっ 見せ付けてやればいいじゃないか 俺たちが繋がってるところを…」
「はぁっ はぁっ あぅっ そんなのっ 嫌っ… んむぅっ!」

パラ子もそろそろ限界が近いようだ。声を抑えきれなくなって、噛んだ指先に歯が喰い込む。

「そろそろもう… 限界っ 出る… からっ!」
「え? ちょっ ダメっ! 中じゃっ ひっ! あっ! あっ くぅぅぅぅっ!!」

現実に引き戻されたパラ子の悲鳴が聞こえたがもう遅かった。肉棒を駆け上がった熱い迸りは彼女の中で解
き放たれて、ここ数日で溜まった精を一気に吐き出す。長い長い射精… 納まりきれなかった白濁が溢れ、
滴り落ちていく。

「あっ あつっ… あっ はぁ… はぁ…」

全ての精を吐き出した頃には、パラ子はぐったりと俺に寄りかかり、焦点の定まらない視線を宙に泳がせていた。

327:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 09:05:51 EvG8DpPP
 お互い、なにも話さない。聴こえてくるのは泉の水音と、地上では聴けない奇怪な蟲の声と、俺たちの
行為でも起きなかった3人の寝息。
 さっきまで泉の水で体を清めていたパラ子は、もう鎧を着込んでいる。俺に背を向け、その背中は
「話しかけないで!」と冷たく言い放っている。と、思える。
 まぁ、ちょっと、いや、かなり… やりすぎちまったわけだが…

「………………ばか」

小さな罵倒の言葉が聞こえてきた。その背中をまじまじと見つめれば、意外と細い肩が震えているのがわかる。

「………………ごめん」

小さく謝罪の言葉を返す。こんな言葉で許されるとも思えないが、軽率すぎた行動を反省するキッカケにはなる。

「謝らないでよ ……………ばかっ」

ゆっくりと振り返った彼女の瞳から光る雫が溢れ出し、今更ながらに罪の意識で心の中が曇っていく。

「…今度は、もっといいムードで… 抱いてよね…」

ふわりと、あの甘い香りが鼻腔をくすぐる。俺は胸に飛び込んできたパラ子をなんとか抱き止めた。次に
聴こえてきたのは、規則正しい寝息…
 俺の胸に顔を寄せて今度こそ眠りに落ちたパラ子を見ながら、心の中の雲が霧散していくのを感じていた。
 そしてこのクエストが終わったらどこに連れ出そうかと考えていた。今日のお詫びも込めて、今度こそ優しく…

(おわる)

328:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 09:07:01 EvG8DpPP
 あれ? 下げ忘れてる? むぅ・・・

 ということでパラ子とレン男のお話でした
 次はなに書こうかのぉ カスメ子かな

329:バド缶
07/02/11 13:04:04 cFXdlK1f
GJが、GJが止まらない・・・っ!


そしてひとネタ。

クエスト『シリカ護衛』

ギルドより君を名指ししての依頼が入った。
冒険者の活動に興味を持ち、五日間クエストへの挑戦を志願したシリカ嬢を護衛し、クエストを完遂せよ。

え?俺は書きませんよ。
だって胸が一定以上あるとブーストが発動しな(ry

自分が出るぜっ!という方は、いつでもこのクエストを使って下さい。



330:名無しさん@ピンキー
07/02/11 14:16:51 EUlE4Lh2
赤毛ソド男と結婚して冒険者を引退したレン子
しかし最近倦怠期でソド男は他のメンバーから狙われていたので気が気でないレン子はシリカに相談してみる

探索から帰ってきたソド男を迎えるレン子(シリカ服装)
「ご飯にするか?!お風呂にするか?!それともボクか?!」

君はご飯にしてもいいしお風呂に入ってもいいしそのまま押し倒してもいいしシリカに不倫しにいってもいい

某漫画を見て思いついた、だが私は謝らない


>>472
GJ

331:名無しさん@ピンキー
07/02/11 17:16:19 SZzySz4w
今日のサンクリはそこそこSQ本がでてたね。

332:名無しさん@ピンキー
07/02/11 20:59:35 EK2/suPJ
羨ましい…。
サンクリの世界樹本、書店売りしないかな…(´・ω・`)

333:名無しさん@ピンキー
07/02/11 21:01:02 yEBTnWdv
>>477
こまめにとらのあな辺り見るしかないんじゃね?

334:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/11 21:19:06 /JI/gUEk
>バド缶氏
 さんくーですわ
 おお クエストが出てる シリカと5日クエか・・・
 妄想はイロエロできますなぁ~

>>475
 さんくすですわ
 俺はもちろんシリカと不倫しにいk

335:254
07/02/11 22:50:52 4Hv7Fauq
>>保管サイトの中の人
いつのまにやら、ちょうど自分が書いた分まで保管されてびっくり。
いつもおつかれさまです。
自分の分に関して少し補足しておくと、タイトルは
>>386の名前欄、ネタバレはB13F、メインキャラは勿論ブシ子、ケミ男です。

…と、ここまで書いて思ったんですけど、
もしよかったら保管サイトの編集、協力させてもらえません?
他の人の投稿した分に関しても、ネタバレ要素とかメインキャラとかなら
自分にも問題なく書けるだろうし。
俺、最近はわりと暇なんで。

つうわけで、とりあえずメアドさらしときます。
ybrik_s@hotmail.com
もし問題なかったらパス教えて下さいな。
もちろんスルーも可。

336:名無しさん@ピンキー
07/02/11 23:35:16 2dudqPQp
>>480
中の人です。ホームにもどってもらえれば分かりますが
あそこ投稿パスとか糞もないので誰でも投稿できます。
なので、保管協力申し出てくれるのは大変ありがたいので、
負担にならない程度でよいのでよろしくお願いします。

あと、職人様でエロなしとか規制中とか何かスレに投下しにくいとかそういうのも
直接投稿していただいて構いません

337:254
07/02/11 23:50:40 4Hv7Fauq
>>481
あ、新規投稿がフリーっていうのは理解出来てるのですが、
既に掲載されてるSSの、ネタバレ階層やメインキャラを
あとから追加するかたちで埋めるようとしたらパスが必須じゃないのかな、と。
自分が見落としてるだけなのかな?

338:名無しさん@ピンキー
07/02/12 00:21:24 ivz9v/Ug
>>482
あぁ、そういうことでしたかスイマセン。
パス教えるのは流石に怖いので、掲示板トップ画面左上に
簡易的な掲示板を作ったのでそこに書いてもらえれば
次保管するときに対応いたします。

339:254
07/02/12 00:34:07 SCH7nC7w
確認しました
では、ささやかなものになるとは思いますが、
時間のあるときに協力させていただきますね

340:名無しさん@ピンキー
07/02/12 03:22:58 kjNxZZBi
最初は荒らしとか入って意味不明だったがなんかいい流れだな
みんなGJ

341:名無しさん@ピンキー
07/02/12 09:16:41 kjNxZZBi
とらのあなとかビニールで包んであってジャンル表記が「ゲームその他」って書くからオンライン系のゲームとかの本の中のタイトルが判別できないのもある


辛い戦いが待ってそうだな

342:名無しさん@ピンキー
07/02/12 09:58:20 9y93V26S
>477
昨日メッセの通販サイト見てたらあったぞ

343:名無しさん@ピンキー
07/02/12 11:06:09 zAPnnlTu
「う~、クエストクエスト」
今、クリア条件を求めて全力疾走している僕はギルドに所属するごく一般的な男の子
強いて違うところを上げるとすれば男に興味が有るってことかナー
ジョブはメディック

そんな訳で世界樹の迷宮にやってきたのだ

ふと見ると回復の泉に一人の若い男が座っていた

うほっ!いいソードマン…

344:名無しさん@ピンキー
07/02/12 11:41:27 yVkJCbHM
URLリンク(park11.wakwak.com)

これ欲しいなー

345:名無しさん@ピンキー
07/02/12 13:49:08 Nm9+W7iE
>>489
うひょー裏表紙のいいんちょたまらねー

346:名無しさん@ピンキー
07/02/12 16:14:11 M7XXT1Oa
ゴレンジャーを攻略と効率を求めすぎだと非難する奴が本スレ偶にいるが
こう考えてみて欲しい

五つ子のレン子が君のギルドに入ってきたのだ、と!!!

彼女たちを「あ」「い」「う」「え」「お」と記号的な名前にするのも
一人一人名前と性格を考えてやってキャラ立ちさせるのも君の自由だ

347:名無しさん@ピンキー
07/02/12 16:59:49 zAPnnlTu
内のギルドの1軍はレンジャー一人しかいないのにゴレンジャー名乗ってます

348:名無しさん@ピンキー
07/02/12 17:36:20 XQxY5kpG
>>491
・・・稼ぎが悪いと虐待されるレン子を妄想してしまったじゃないか
もちろん性的な意味で

349:名無しさん@ピンキー
07/02/12 18:53:45 chSQKGzW
>>491
おそ松くんみたいなギャグしか想像できないのはどーしたものだろう

350:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:07:05 csUGfBCZ
>>493のせいで稼ぎレンジャー
作る予定無かったのに
作りたくなった
稼ぎがいいと、ご褒美貰えるので、がんばるレン子
もちろん性的な意味で


351:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:23:49 zAPnnlTu
稼ぎが悪いと陵辱されて膣内射精、稼ぎがいいと強制的にご褒美膣内射精

どっちもかわんねぇな…

352:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:27:32 XQxY5kpG
>>496
稼ぎが悪いと焦らされるだけでお預けになっちゃうのさ

353:名無しさん@ピンキー
07/02/12 19:31:31 zAPnnlTu
>>497
椅子に大また開きで縛り付けられて1日放置されるレン子を想像しちゃったじゃないか

354:パラ♂×アル♀【依頼:樹海の戦士Ⅰ】(1/2)
07/02/13 00:15:10 BdCDZYPH
 樹海の入口に来ると、パラディンは薄い月明かりの中で、自分の装備を確認した。
 剣よし、鎧よし、手甲よし、ブーツよし。そして何より、回復薬各種。今度の探索では、特に大切なものだ。
「よし」
「準備は万全かい」
 パラディンが声のする方を見ると、暗がりのこもった木の影から、眼鏡をかけたアルケミストが進み出てきた。
 彼がよく知った人物で、同じギルドの仲間だ。
 パラディンは慌てて言った。
「うわ、ちょ……ダメだよ! こんなところを、誰かに見られでもしたら!」
「そうだね。もし、執政院の兵にでも見付かれば、私たちが不正を働こうとしているのではないかと思われるかもしれない。単独依頼にも関わらず、ここで落ち合って、複数人で”森の破壊者”の打倒に向かおうとしているのではないかと」
 アルケミストは腕を組み、冷たい声色で続けた。
「そして、私がこのまま君の後に続けば、紛れもなくそれは不正行為だ」
「じょ、冗談でもやめようよ」
 アルケミストは、しかしそのまま立ち尽くし、うつむいた。
「どうなのだろうな」
「何が?」
 彼女の様子を伺いながら、パラディンは心配そうに声を上げる。
「実際、愚かしい真似をしているとは思うよ。兵士の夜の巡回時間は知っているので、この現場を目撃されることはないが、だからと言って、こんな危ない橋を渡る必要はない。そう、無意味だ。そのはずなんだよ、本当は」
 アルケミストの視線が、パラディンを捉えた。彼女の瞳は、緩く波立つ水面のように煌いていた。
「さっき、私たちが冒険者ギルドでパーティメンバーの変更をしていた時のことだが、あの眼帯オヤジから言われた言葉を、君は覚えているか?」
「う、うん。僕に対して言われたことだから。覚えてるよ」
 パラディンは、照れたように笑って、続けた。
「『仲間が一人もいなくて大丈夫か』……だったよね」
「そうだ」
「普段、陽気な感じのオジサンなのにさ、あのときはちょっと驚いたよ。物凄く真剣な顔で言うもんだから。正直、参ったよ。気が萎えるって言うか」
「そうか」
 と、アルケミストは重々しく吐き捨てる。
「だがね、私は嬉しかったんだ。ああ、これで君は怖気づいて、この依頼を止めてくれるんじゃないかとね。なのに、君ときたら―何と言った?」
「あの」
 パラディンが、緩々と右手を伸ばして、宙をかく。その力ない指先を気にもせずに、アルケミストは彼を見据えて言った。
「『はい』と。そう言ったんだ。大丈夫かと問われて、大丈夫だと、君は言い切ったんだ。仲間がいなくとも、君は大丈夫だと言った。私がいなくても、大丈夫だと」
「ま、待った待った」
 パラディンが、慌てて彼女の言葉を止めた。
「そ、それって飛躍しすぎだって」
「いいや、飛躍はしていない。なぜなら、仲間の力が必要な人間には、この依頼は決して達成できないからだ」
「い、いや……それは……ううん」
 言いたいことはあるが、舌戦ではとうてい叶わないので、パラディンは口ごもってしまう。

355:パラ♂×アル♀【依頼:樹海の戦士Ⅰ】(2/2)
07/02/13 00:20:35 BdCDZYPH
「私が何より腹立たしいのは、そのことに、ついさっきまで気付かなかったことだ。君がこの依頼を成し遂げたのなら、
私の存在意義に大きな傷がつくというのに。私は、他人に指摘されるまで気付けなかった」
 アルケミストは右腕だけを腕組みからほどくと、親指を口に宛がって、前歯で爪先に齧りついた。
「私は、君の身を案ずるべきなのに。君がしくじればいいとさえ思っている」
「そ、それは怖いね」
「同感だ」
 彼女は大きくため息をついた。強く目を閉じ、地面に零すように息を吐き続けると、ふっと顔を上げた時には、奇妙にさっぱりした顔つきになっていた。
「君についていくのは、やはりやめにする」
「う、うん。それは良かった。……えっと、納得できた?」
「いいや。ただ、ひとつ約束しよう」
「約束?」
 アルケミストは素早い足取りでパラディンの目の前に立つと、彼に人差し指を突きつけた。
「この依頼を遂行する上で、ギルド代表者には一日の猶予が与えられる。”森の破壊者”の出没地点は樹海磁軸のすぐそばだからな。
そのくらいで戻らないようなら、まぁ何かしらしくじったと考えるのが妥当だろう」
「そ、そうだね」
「一日が過ぎた場合、ギルドは代表者の代わりを立てることができる。ただし、代表者が二日目に帰還する可能性はゼロではないので、
即座に新たな代表者を立てることはあまり賢い選択とは言えない。そして、代表者を立てるくらいなら、やはり救出メンバーが揃えられる。
つまり、依頼そのものを放棄するのが普通だ」
「そ、そうだね」
「だが、私たちは放棄しない」
「……え?」
「私が行く」
 アルケミストは、立てた人差し指を、そのまま自分の胸元に置いた。
「君が未帰還の場合、次の代表者は私だ」
 アルケミストは顎を引き、ねめあげるようにパラディンを見る。まぶたが降り、目がすっと細まった。
「私は君を探しには行かない。死んだと思うことにする。依頼は続行だ。そして私が代表者となり、”森の破壊者”に挑む。これで、私の存在意義にはいささかの傷もつかない。ただ、無意味になるだけですむ」
 パラディンは言った。
「それで、君も死ぬのか?」
 アルケミストは指を立てた手を握った。それを、パラディンの胸に押し当てる。叩くように。カン、と鎧の硬い音が鳴った。
「それはまた、別の問題だよ」
 パラディンの手が、胸につけられた彼女の拳を握ろうとする。と、すっとその拳が離れた。手応えを得られなかった自分の手指を見ながら、彼は言った。
「もし、僕が帰ったら? そのときは? そのときは、どうするの?」
「そうだね」
 アルケミストはうなずいた。握り拳を、今度は自分の胸に押し付ける。
「君が、帰ってきたときは。そのときは、私を抱いて欲しい」
 祈りのように、ささやいた。
「存在意義を、ひとつ失う代わりに。より大きな存在になりたい。君にとって」
 パラディンは、空を見上げた。天空に瞬く雄大なる星々と、一際輝く月とを目に入れた。
「ああ、そうか」
 アルケミストは笑った。彼女も、彼にならって夜空を見上げた。
「きっと、ずっと、そう言いたかったんだね」

356:名無しさん@ピンキー
07/02/13 00:55:18 LVCm1PRI
ちょwwww死亡フラグwwwww

357:222 ◆NQZjSYFixA
07/02/13 01:00:32 s03FkBea
ちょw、まw

終わり?これでパラがシールドスマイトとか覚えてたら空気嫁な感じだなw

358:名無しさん@ピンキー
07/02/13 01:24:59 10sxt14x
実に俺好みなふいんき(←ryじゃないか…
クーデレな眼鏡さんは大好きだー!

359:名無しさん@ピンキー
07/02/13 02:07:40 mzI/Q7VT
ココで空気読まない俺が乱入するZE!

きずつく きづつく を間違えちゃってる職人さんが居るんだZE!

360:437
07/02/13 02:41:47 3ViDq06j
前回はネタバレに対する認識が甘かったな自分('A`)
読みたくない所とか読んじゃった人にマジごめんなさいorz

URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)
そして寝る前にチマチマ書いてた続きを投下。
レンジャーが殴られるお話。鬼畜っての?わからんね。
前回の続きなのでネタバレですよ、草タイプのあれが出てきます。

361:437
07/02/13 02:47:16 3ViDq06j
URLリンク(kasamatusan.sakura.ne.jp)
一部直して上げ直し、グダグダでゴメソorz

362:お気楽ご気楽 ◆DP1r10V/kw
07/02/13 02:55:12 vpFulYcm
>474
ウチのソードマンがその依頼が気になったようです。

>488
ソードマン「やらないか?」

363:254
07/02/13 03:53:58 CHhvdGh7
>>保管所の中の人
とりあえず、現在保管されてる分のSSの
詳細を出来るだけ書いて例のミニ掲示板に書き込ませていただきました。
ジャンルとか相当大雑把なんで「ん?」って感じかもだけど・・・
異議ありな作者さんなどおられましたら、あちらでツッコミよろ。



現在、>>505氏と被ってるような被ってないような、やっぱり被ってるような
そんな話を書いてます。まあ、まだほとんど妄想段階なんだけどな!
前回アホみたいに甘ったるい話書いた反動でかなり鬼畜です。うふふ。

364:名無しさん@ピンキー
07/02/13 17:20:38 1iRAMt9A
>>507
「やらないか」に「?」はいらんと何度言えば

365:バド缶
07/02/13 19:21:27 GQk8r7/z
>ボルタックさん
人は想像(妄想)力でどこまでもいけるということですね。

>>507さん
君はこの依頼を引き受けて、その結果をSSとして報告してもいいし、しなくてもいい。


俺は今、ロリバド子の話の続きを書いてます。
甘いだけにはしない・・・つもり。

366:名無しさん@ピンキー
07/02/13 19:34:55 HN2v7sCB
あまくて いいんだよ
 あまいだけでも いいんだよ

367:名無しさん@ピンキー
07/02/14 16:08:59 q62fsslx
若干過疎ってるかな。
嵐の前の静けさ?と思いたい。

まとめサイトの方に直接投稿されてた
緊縛ダークハンターさんの新作、GJでした。
相変わらず描写が濃厚で凄いなあ…

368: ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 17:00:22 2mmN+qZ5
なんとなく書いてみました
まだ時間的に早い内容なので、夜に投下すると思います

正直、色んな作品出てて凄いと思った

369:名無しさん@ピンキー
07/02/14 18:53:17 RAJutbw3
>>513
そんな事はいいからさ
早くSSを投下してくれないと収まりが付かないんだ


待ってるね

370:緊縛ダークハンター
07/02/14 21:07:46 pzvMjQ/R
…ようやく繋がった。

どうやら同じホストの粘着荒しが暴れていた模様でホスト規制を喰らって迷惑千万。
ウィルスでマシンは不安定になるし踏んだり蹴ったりですよ。

それはともかく、皆さん感想とか書けなくてごめんなさい。
もう読んでくれた方もいるようですが、

URLリンク(w3.abcoroti.com)

一応ブシ子緊縛です。
まだ続きが読みたいと言う奇特な方がいるようなら続けます。
ダハ子の続きとかカメ子とか。

>>512
どうせ妄想なら普段は絶対に出来ない事をありえないくらい
思いっきりやろう、と思ってやってますから。

371:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:25:29 FKeOYuQ8
発掘カワイイスレで「それ以上の妄想も普通」だと言われたので

花びらまみれになったマン子の姿が愛らしく見え、思わずかわいいとこぼしたブシ男
すると委員長は「私には言ってくれないんだな」とブシ男に詰め寄り、そのまま襲う
攻められると弱いブシ男は、あの子達(マン子、バー子)の教育によくないなどと言い、逃れようとするが
委員長「たしかに、間違った性知識の横行は由々しき問題だ。だからこそ私達が手本を示すべきだろう」
と、間違った性教育続行。興味津々な様子で見入るマン子と、よくわかってない様子のバー子
ブシ男はパラ男になんとかやめさせるように頼もうとしたが
パラ男「俺はどうだい?」
と委員長を挑発。この色ボケ親父が
委員長「おじさまにはメディ姉さまがいらっしゃるではないですか」
しかもスルーされるとな
結局委員長の暴走とまらずカップル誕生。おめでとうご愁傷様

という妄想まで浮かんだけど、ちゃんと形にできるだけの文章マスタリーがないよ!

372:名無しさん@ピンキー
07/02/14 22:09:01 RAJutbw3
レベルを上げに迷宮に入ってこいとお前の妄想に答えた俺

でも文章マスタリー1な俺

373:ときどきロリ1/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:48:37 2mmN+qZ5

パラディン=デコロリ
ダークハンター=縦ロール
そこそこ長めです

   *

樹海、とある階層にて―

 パーティの先頭を往くパラディンの後ろ姿を物憂げに見やる、ダークハンターの姿があった。
 彼女は周囲を警戒するフリをしながらも、そっとパラディンの顔色を窺ってしまう。
 まだ少女のあどけなさが残るその横顔には、軽い緊張が見て取れる。
(まったく……どうかしてるよね。あたしはロリコンかっ)
 焦燥にも似た気持ちが、ダークハンターを落ち着かなくさせる。
 おそらく、自分よりも年下―しかも同性の人間に惑うとは、ついぞ思ってもいないことだった。


「ね、ねぇ。パラディンってさ、気になる人とかいるの……?」
 宿場の夜、パーティの女性陣の会話にはいつも花が咲く。
 四方山話を巡らす少女たちを横目に、大人たちは束の間の休息に憩う。
「私は……いないことはない、けど。メディック、多分君の思ってるようなものじゃない」
 ダークハンターはきゃあきゃあと騒ぐ彼女らを気だるそうに眺め、大して美しくもない夜景に目を向ける。
 湯上りで火照ったパラディンの白い肌が、彼女には眩しすぎたのだった。
 彼女と一緒に湯を使わなくて、本当に良かった、と思う。その反面―惜しい、とも。
(なんだかな……ダメだねこれ。自分でも重症だって分かるわ)
 ハンターの性なのだろうか、彼女のパラディンに対する想いは間接的ではなく、随分直接的なものだった。
 艶っぽく濡れたパラディンの長い髪が、ダークハンターの視界に入る。
(あの唇に、顔に、うなじに、胸に、おへそに、背中に、お尻に、あそこに、身体中余すところなくキスしたい。
 胸に触れて、乳首に吸い付いて、なかを掻き回して、頭が蕩けるくらいにあの子を滅茶苦茶にしてやりたい。
 ―って、あたしが考えてるって知ったら、パラディンはどんな顔をするんだろ?)
 それが叶わない妄想であると分かっていたから、彼女は自虐的な笑みを浮かべた。
 窓に映る自分の顔、その表情を眺め、小さく息をつく。


374:ときどきロリ2/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:49:19 2mmN+qZ5

【妄想ここから】

 どこか暗い部屋のベッドの上、裸身のふたりが、愉悦に満ちた表情を浮かべながら、きつく抱きしめ合う。
「ひあ……もっと、も、っと、いっぱい、キスしてぇ……ダークハンター、おねがい……」
 パラディンの眼前に唇を差し出すと、向こうから貪るように唇を重ねてきた。
「ちゅっ、ちゅう……ぷは、は、ぁ……んんっ……む、ぅ……」
 唇を割り開き、差し入れた舌を絡ませ、混ざり合う唾液を互いの喉に落とす。
 こく、こく、と唾を嚥下していく音が、吐息しか聞こえないここでは、やけに大きく聞こえる。
 薄目を開けてパラディンの表情を窺うと、彼女はキスをすることに夢中のようだ。
 上あごにくすぐったくかかるパラディンの吐息は、既に随分と荒い。
「ふぁ、はぁ……ねぇ、もっとぉ……いろんなところに、してよぉ……」
 我侭なリクエストに答えるべく、彼女はパラディンの頬、瞼、鼻頭、おでこ、うなじにキスの雨を降らせる。
 ダークハンターの、啄ばむような口付けが為されるたび、パラディンの口から悩ましげなため息が漏れた。
「顔、いいけど……おっぱいとか、その……気持ちよく、できれば、優しく……」
 顔を離すのを惜しむように一度キスをしてから、彼女はパラディンの胸に指を這わせた。
 小振りな胸だが、そこには揉みしだく指を包み込む柔らかさがあった。
 浅い谷間に顔を埋めるようにして、彼女はパラディンを抱きしめた。
「ふふ、ダークハンター……そんなの、赤ちゃんみたい」
 頂点の果実をぱくりと咥え、その先端を舌先で転がすと、パラディンの身体に電流が走る。
 見る見るうちに勃起した乳首を唇で甘噛みし、周辺部をさわさわと撫で擦る。
「はぁん……それ、すごくいいよぅ……だ、あふ、はぁぁ……」
 伸ばした腕でパラディンの手を取り、自分の胸に導く。
 そこにも既に固く尖った、桜色の突起の感覚があった。
「ね、パラディン……あなただけじゃなくて、あたしも……ね?」
 パラディンの指で自らの乳首を弾くと、ぴりぴり甘く痺れる快感が、彼女の身体に伝わる。
 ダークハンターの股間からはしとどに蜜が溢れ、シーツを濡らしていた。


375:ときどきロリ3/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:49:55 2mmN+qZ5

 彼女は仰向けにベッドに横たわり、身体の脇に自分の手を置いた。
「う、うん。どうすれば……いいの?」
 パラディンは壊れ物を扱うようにして、ダークハンターの身体に触れている。
「あなたの、好きにしていいよ。ほら……」
 無駄のない彼女の引き締まった裸身に、パラディンは憧憬の眼差しを向ける。
 同時に―自分にはない、その豊かな膨らみにも。
「いいなぁ……おっぱい、大きくて。私なんて、こんなのだし……」
 パラディンはおずおずとダークハンターの胸に触れ、ふにふにとその膨らみを揺する。
 快感と言うには足りない刺激だが、パラディンに触られているという事実が彼女を昂ぶらせる。
「ふ……ちっちゃいおっぱいのパラディン、かわいくて、大好きだよ?」
 行為に慣れていないのか、パラディンの愛撫は単調に、豊かな膨らみを揉み続けるだけだった。
 ただ時折、ほんの少しだけ大胆に手に力を入れて、ダークハンターの反応を窺おうとする。
 その様子が、愛しくて堪らない。
「あ、はぁ……おっぱいもいい、けど、乳首も、いじって欲しいな……」
 周辺部を撫で回していたパラディンの手が、天頂の乳首を抓んだ。
 不器用な力加減に思わず悲鳴を上げそうになったが、声を噛み殺し、彼女は刺激を受容する。
「う、あ……パラディン、それ、すごい……」
 痛みにも似た快感が、ダークハンターの頭を走り抜ける。
 口からこぼれる媚声が、耳の奥でぐわんぐわんと木霊する。
「こ、こうかな。ちゅ……ん」
 自分がダークハンターにされていたのと同じように、パラディンは彼女の乳首を唇に挟み込む。
 こりこりと固い突起に前歯を当て、柔らかく食む。
(ちょ、いきなり、上達しすぎってレベルじゃない……よ!)
 視線を下ろすと、そこには一心不乱に自分の乳首を責め続けるパラディンの姿がある。
 不埒な格好を見ているだけで、達しそうだった。
「は、ぁっ! パ、パラディン……そろそろさ、あたし、限界……」
 声に出して初めて、自分の息が乱れているのに気付く。拙い愛撫とはいえ、感じてしまっていたのだ。
「う、うん……次は、どうするの?」
「お姉さんに、任せておきなさい……っとね」
 不安そうにするパラディンに、彼女は悪戯っぽく微笑んだ。


376:ときどきロリ4/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:50:34 2mmN+qZ5

「あは。やっぱり、パラディンのここもぐちょぐちょに濡れてる。あたしのおっぱい見て興奮してたんだ?」
「ちが……ダークハンターにいろいろされてたときから、ずっとこんなだったよぅ……ダークハンター、だって」
 お互いの股間に顔を埋め、その様子をじっくりと観察する。
 パラディンのワレメはてらてらと愛液に濡れ、妖しいぬめりを帯びていた。
 おそらく、パラディンに晒されている彼女のそこも、同じような状態になっていることだろう。
 時々秘所に当たる冷たい呼気が、火照った体にじわじわと浸透していく。
「違わないよ、パラディンがこんなにえっちな子だってことは、さ。ねぇ……?」
 陰毛の薄い丘を、指の腹で優しく撫でる。それだけで、パラディンの身体はふるふると震える。
 パラディンのワレメから涙のように溢れる蜜を指で掬い舐め取ると、ほんのり甘い気がした。
「な、舐めるなんて、ふぁ……なんか、へん、だよぉ……」
「そう? 甘くて美味しいよ。パラディンの味……だね」
 愛液を湛える花園に顔を近づけ、その香りを胸いっぱいに吸い込む。
 ただの筋のようなパラディンの秘裂に舌を伸ばすと、ちゅく、と水っぽい音が響いた。
「ふぁうっ!? や、ダ、ダークハンター? え……え?」
 入口に溢れた汁を舌先に絡め、くちゅくちゅと掻き回す。
 ダークハンターの口とパラディンの間に、透明な糸が引かれる。
「んふ、ちゅ……パラディンも、あたしがやってるみたいに、してみて? れろ……」
 啜る傍から、パラディンの愛液は洪水のように溢れてくる。いくら口に含んでも飽きない。
 ダークハンターはパラディンの奥へ奥へと舌先を伸ばしていく。
「―ん、む、うう、ん……」
 下半身からパラディンの呻き声が聞こえ、然る後にやって来るのはマチ針のように甘く鋭い刺激。
 パラディンはダークハンターの行動をまるで鏡のように、彼女に返してくる。
 ぢゅるぢゅると音を立てて下の口を啜れば、自らの下半身も同じように鳴らされる。
 ダークハンターの膣から溢れる愛液が、パラディンの顔に零れ落ちていた。
「はぁ、はぁ……んは、あ、あぁ……」
 どっちがどっちの嬌声なのか―もはや分からない。
 自分が喘いでいるのか、パラディンが喘いでいるのか……快楽の境界すらも危うい。
 お互いの股間に顔を埋め、貪り合う二人の雌の姿が、そこにあった。
 

377:ときどきロリ5/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:51:11 2mmN+qZ5

「ゆび、いれちゃっ……だめぇ! んああっ! なか、かき回さないでぇ!」
「だ、だって、あなただってもう、やりたい放題で、ひあ、あっ! 止まらない、よぉ……」
 膣に指を2本、3本と突っ込み、前後に激しく出し入れして蜜を掻き出す。
 鉤状に折り曲げた指で内壁を引っ掻くと、ふたりはことさら大きな悲鳴を上げる。
 勃起したクリトリスを、親指で小刻みに擦りあげる。
「ひいああっ! あっ、ちょ、ちょっと、や、ま、って、そこ、さわっちゃ、ああっ!」
「だめなの、きもちよすぎて……もう、わた、し、おかしくなっちゃ、う、からぁっ!」
 がくんがくんと二人の身体が痙攣する。もう何回目の絶頂だろう。
 それでもお互いに行為を止めることをせず、ただ一方に快楽を与え、受け続ける。
 汗と愛液と涎に塗れたふたりの身体が、暗闇の中で妖艶に揺れ動く。
「は、あ、あ、あ、あ、あああっ! ふあああぁ―――っ!!」
「きゃっ、、あ、あそこが、びくびくって……ひとりだけでなんて、ずるい……もっといっぱいしてよ!」
 一人が絶頂に達すれば、少しの時間差があって、もう片方が大きく身体を震わせる。
 それがもう一方の刺激となり、オーガズムが循環していく。
 二人の女は狂ったように求めあい、乱れる。
「あ、あはぁ、きちゃうっ! もうそろそろ、いっちゃう、よぉ―っ!!」
「だ、だめ、わたしは、まだ、だから。いっしょに、いっしょに……おねがいぃ!」
 噎せ返るような甘ったるい女性の匂いが、辺りに充満する。
 二人の全身に、割れる寸前の風船のような緊張が張り詰める。
 媚声。嬌声。悲鳴。艶声。
 一際大きな音を立て、ベッドが軋む。

 そして、緊張がはじける。
「くぁあ、ふ、う、ひ、いい、あ、はああ―――っ!! は、は、は……ああああっ!」
「んあ、くぅ、だめぇ、だめぇ……いやぁ、ああ、あぁ~~~~~~!! あ、あぁぁぁ……ぁ」
 ダークハンターとパラディンの膣から、ぬるりとした愛液が飛沫く。
 受け止める力もなく、二人はそのままくたりと倒れこんだ……

【妄想ここまで】


378:ときどきロリ6/6 ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 22:51:52 2mmN+qZ5
 
「……はぁ」
「どうしたの、ダークハンター……もう、みんな部屋に引き上げてるけど」
 咄嗟に後ろを振り向くと、ほぼ目の前にまで迫ったパラディンの顔がある。
 窓に映る自分の影に隠れて、その接近に気付かないでいたのか。
「あれ? そんなに経つの……ちょっとだけ考え事してたつもりだったんだけどな」
 早鐘のように鳴る鼓動をパラディンに悟られないように、彼女はゆっくりと言葉を選んだ。
 ほんの少し前まで妄想していた唇が、何か言葉を言っている。しかしよく聞こえない。
「……だから、今日は早く寝た方がいいんじゃない? あの……ぼうっとしてるみたいだけど、大丈夫?」
 薄い寝巻きの下で、パラディンの胸が緩やかに息づいている。
 まだ成熟しきっていない膨らみだ―それを、支配したいという欲求がむくむくと沸き上がってくる。
 パラディンは当惑した表情で、ダークハンターの次の言葉を待っているようだ。

「あの、さ。パラディン……ちょっと、あたしの部屋まで付き合わない?」
「え、今から? そんなに長くならないのなら大丈夫だけど、明日も朝早いんじゃ……」
 ダークハンターの思考を無視して、口は反射的に誘惑の言葉を紡ぎ出す。
「うん、だいじょぶだいじょぶ。なんならあたしの部屋で寝たら?」
「へ……変なダークハンターだね。それでも別にいいけど、ベッド狭くないかな」
 立ち上がり、パラディンの手を取って彼女は自分の部屋へと歩き出す。
「いざとなったら、抱き合って寝れば無問題よ……あ、パラディン顔赤くしてる、かーわいー」
 手から伝わるパラディンの体温は、妄想では有り得ないリアルさを彼女に伝えていた。
 ダークハンターの脳裏に浮かぶのは、今でも鮮明な妄想のイメージだけだった。

【owari】


379: ◆SzTVcP5hT.
07/02/14 23:01:47 2mmN+qZ5
と、ここまでになります
久しぶりにもかかわらず、相変わらずの乱文は、脳内保管でご容赦を
このカップリングでパラ調教とか、スレのどこかにあったような気もします


ちょっと独り言
漏れの場合、ジャンルというよりは、エロがあってそこから話を練っていく感じです
はじめにエロありきでキャラクターを作るのはいかがな気もしますが…
あのキャラにこんな仕草があったら可愛いかなぁ、いやらしいかなぁとか
ですから確かに、ストーリーは等閑になってる感があるかもしれません

うん、カスメ話書いたときに指摘されたことがちょっと気になったんだ
あとがき長文失礼しました

380:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/14 23:12:51 YRvs3vf4
>>524

 いやそれでいいかと~ 妄想を文章にするんだから、気楽にいきませぅぜ~
 っと堪能させていただきますた~♪

381:バド缶
07/02/15 12:09:25 RqgXxgpN
ロリバド子の話です。

彼女の一人でできるもん(性的な意味で)の話です。

382:バド缶・3
07/02/15 12:10:29 RqgXxgpN
「あの、今夜は・・・」

「ごめんな、今日は用事があるんだよ」

ソードマンの男はバードの少女のためらいがちな誘いにそう答えると、夜の街へと消えていく。

「今日は、じゃなくて今日も、じゃないですか・・・」

少女は目を伏せたまま呟いた。

「あら?どうしたのかしら?」

男の姿が見えなくなっても宿の入り口にたたずんだままの少女に、仲間であるメディックの女性が声をかける。

「な、何でもないです」

バードは首を横に振る。
自分のことで仲間に心配はかけたくない。

「リーダーのことかな?」

「・・はい」

すでに見透かされていたらしい、そう理解したバードはメディックの言葉に素直に頷く。

「彼も男の子だからいろいろあるの。わかってあげて?」

年上の仲間の優しく諭すような声に、少女は黙って頷くことしかできない。

「それとも、ミルクセーキが飲めないのは寂しいかしら?」

「!」

少女は驚愕に目を見開く、秘密にしていたはずの行為が知られていたと確信する。
なぜなら、明らかにメディックはこう発音していた。
「みるくせいえき」と・・




383:バド缶・3
07/02/15 12:11:20 RqgXxgpN

「・・・はあ」

それから、うふふと笑い続けるメディックから逃げるように部屋へ駆け込むと、ベッドに座ってため息一つ。

「バレて・・・た」

声に出してみると、その重要さが再確認されて背筋が冷たくなる。

しかし、メディックは特に咎める様子はなかったし、恐らく仲間の誰にも話していないだろう。
彼女はそんなに口は軽くない、そうやってバードは無理矢理自分を納得させる。

「・・・ふう」

再びため息。
今度はソードマンの顔が思考の中に浮かぶ。

最近の彼は、しばしば宿に泊まった時にどこかへ出かけている。

ふと視界の端に映る、脱ぎ散らかされた男の服。
そう、彼は探索で汚れた服をわざわざ着替えてからいなくなるのだ。

「もしかしたら・・誰かと・・・」

悪い想像が頭をよぎる。

時間を気にしながら待つ男
遅れてやってくる女性
そして二人は・・・

「・・・・!!」

そこまで考えて、バードの少女は激しく首を左右に振って、悪い想像を振り払う。

暇だし、気晴らしに洗濯でも・・と、男のシャツを手に取った瞬間・・・

「あ・・・」

鼻腔をくすぐる汗の匂い。少女は自分の身体が、熱を帯びていくのを感じた・・



384:バド缶・3
07/02/15 12:12:30 RqgXxgpN
「あ・・ん・・」

全裸になった少女が自らの胸に触れる。
と、言っても少女の胸部には乳房と呼べるような膨らみはほとんどなく、揉むというよりは撫でるという表現が正しい。

乳房と同じように中央の突起も小さく、それでも、敏感なそこは摘まれるとささやかな自己主張を始める。

「ん、あ・・・・さん・・」

荒くなった息の中で男の名前を呼ぶ。
目を閉じると瞼の裏に男の姿が浮かぶ。

想像の中の男は幼い胸を愛撫したあと、少女の唇を指でなぞる。

現実の少女は自らの唇をなぞり、そのまま指を口内へ導く。
それは口淫の合図、少女は口内に男の肉棒が押し込まれているのを想像しながら、自らの指をくわえ、舐めていく。

空いた手を秘所に這わせ、入り口をなぞる。
男の許可があるまで指を入れてはならない。

「ん・・・ちゅぷ・・・んっは」

口内から指を引きぬく、フェラで高まった男は、我慢できずに少女の胎内へと精を放つことを要求してくるのだ。



385:バド缶・3
07/02/15 12:13:53 RqgXxgpN
嘘だ
現実なら、男はまずフェラで達することを望む。
我慢できないのは少女の方だった。

「もう、我慢できないです。
入れてくださ・・あっん!」

少女は想像の中の男に懇願し、言い終わる前に二本揃えた指を挿入する。
先程までくわえていた指が膣をかき回し、もう一方の手が淫核をこねる。

「はあっ・・・や、あう・・・」

少女の指は膣壁の一点をこすり始める。
中で一番感じる場所・・・男が開発してくれた快感の一つだった。

出すぞ

想像の中の男が呟く。

「ダメ・・出したら・・ダメなの」

少女は、こう言うと彼が興奮することを知っている。
そして、男がそうなることで自分も嬉しくなる。
男は彼女の願いを聞き届けないことも、本当に危険な日はちゃんと気を遣ってくれることも、知っていた。

「んっ・・・!」

少女の全身が強ばる、口を固く閉じて声を堪え、絶頂の波が過ぎ去るのを待つ。

想像の中の男もまた、少女の奥へと白濁を放っていた・・


「はあ・・・ふう」

ベッドに寝転んだ少女は、乱れた息を整えてそのまま眠りについてしまう。

その夜、男は宿には戻らなかった・・・


‐続‐

386:バド缶
07/02/15 12:18:37 RqgXxgpN
後書きです。

ごめんなさい続きます、最後はやっぱりハッピーエンドを目標に頑張ります。

この後は5階の奴らが出てきたり、ソド野郎がダブルアタックしたりする予定です。

たぶん後味は甘くなるかと。

387:名無しさん@ピンキー
07/02/15 19:05:23 viRwizP3
ふと気付いた

もう500kb近いんだな
職人さん今投下すると危ない!

388:名無しさん@ピンキー
07/02/15 19:08:56 Kafd5NTE
次のスレを建てないとな

それはそうとGJ×2!!!

389:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/15 19:55:02 gjBe/zcc
 んじゃ最後の1手で投下しようかな
 短いから大丈夫じゃないかな~

>バド缶氏
 みるくせいえきで思わずニヤリ (ぉ
 ・・・どっかで使おうかと思ってたがががが

390:ボルタック本店 ◆cW98CwF.kQ
07/02/15 19:56:06 gjBe/zcc
 あ、やばそうだこりゃ
 次スレになってからだな・・・

391:名無しさん@ピンキー
07/02/15 20:14:25 6Dq35UvS
次スレたてれるかな
ちょっと試してきますぜ

392:名無しさん@ピンキー
07/02/15 20:23:52 6Dq35UvS
スレリンク(eroparo板)
次スレへ誘導

393:名無しさん@ピンキー
07/02/23 05:46:43 frjh1JhB
なんかこのスレまだスレ数、容量ともにまだ余裕なんですけど

394:名無しさん@ピンキー
07/02/23 07:07:19 +R9NyIJO
150付近の連投荒らしがあぼーんされて400kb弱になってるな。
できれば30までのカラ改行荒らしもあぼーんしといて欲しかったが。

395:(1/4) Name:ああああ ◆GmclJEuyOA
07/02/23 14:06:10 2iKnsX6r

―エトリアに一人の男がやってきた。これはギルド"タルタロス"とは別の話。だけど全く別では無い。


 オレの姿を言い表すならば"異様"の一言で済むだろう。全身を覆う朽ち掛けた黒のローブに身体に巻かれた鎖。
 こんな成りだが、カースメーカーという希少な職業に就いている。
 それに一応"眠らせる者"なんて二つ名を持っているので多少は腕に自信がある。

 目的は、エトリアで素性を隠し、迷宮で金を儲けたいのが半分。
 そしてもう半分が―此処に来るまでに溜まりに溜まった欲を放出したかった。

 お前等はオレの遊びに付き合うのも構わないし、このまま立ち去って知らぬ振りをする事だって出来る。


     『Episode1,5(埋めネタ) 呪言の正しい使い方~眠りの快楽~』


「いらっしゃい、樹海探索の必需品、武器と防具の事ならボクに任せてね」

 オレはエトリアに到着すると、早速ベルダ広場にあるシリカ商店に入った。
 冒険者たるもの小まめな武具の調達は欠かせない。

 店の中に居た店員は褐色の肌で、中々際どい衣装を纏っていた。
 ハッキリ言って水着か何かじゃないかと思える程だった。おまけに下乳がはみ出ている。
 …だが、あまり強烈ないやらしさを感じさせないのは、健康的な印象を与えるからか、幼く見えるからだろうか。

 そんな事よりもだ。ひとつ言えるのは。

「ええと…シリカさん、かな」
「うん。何かな?」

「ぶっちゃけボクっ娘ってオレの好みなんだ。興奮していいか?」

 言うな否や、オレは素早くシリカに飛び掛かり覆い被さった。

「きゃあッ!! な、何…!?」
 突然の出来事に戸惑い暴れ出すシリカ。
「ええい!黙れい!! …汝は命ずる…黒き夢に導く燈籠…それは永久の愛撫の如く…」

 シリカは目を閉じて力なくうな垂れる。
―オレの得意技"昏睡の呪言"を聞かせてやったのだ。



396:(2/4) Name:ああああ ◆GmclJEuyOA
07/02/23 14:07:14 2iKnsX6r

 胸を隠す布を一気に剥ぎ取る。ぷるんとした形の良い胸だ。
 早速貪る様に胸を舐め回す。

「ん……ん……」
 意識が遠のき眠りの世界に陥っていても、胸から伝わってくる刺激に反応している。
 次に乳房を付け根から舐めて、くるんと一周させてみた。少し汗の味がした。

―さて、胸はこんなもんかな。
 腰に撒きつけてある布と白い下着を同時に脱がすと、シリカの割れ目が露わになった。

 思わず生唾を飲んでしまう。
 褐色の肌と、密林に覆われた綺麗な桃色の割れ目。アンバランスなのが余計、淫猥さを引き立てる。

「んじゃあ早速―っと乳を貪って忘れちまった。まだ前菜は残っているな」
 シリカの股間に顔を近づけて、そのまま秘所を舌で掻き回す。

「はぁ…ん…ふぅ……ひうぅぅ…」
 上下左右に舌を動かし、割れ目を蹂躙した。
「ほらほら、此処はどうかな?」
 シリカの隠されたクリトリスを見つけ出し、歯を軽く当てる。

「ひゃはああん!」
 ビクリと身体を動かすが、目を覚まさない。
 当然だ。オレの呪言は108式まで(ry
 関係ない?そうか。だが昏睡の呪言極めたオレのソレは多少の衝撃でビクともしまい。
 ……これでオレは何十人も食ってきたからな。

「じゃあ…前菜の…最後の一口を頂くとするか」
 指をシリカの中に突っ込み、抜いては挿すを繰り返す。
 そして最後に、歯で甘くクリトリスを噛んだ。

「ひゃ…ぐぅ…あああああああッ!!」
 凄まじいと表現しても過言では無い、激しい痙攣をしながら絶頂を迎えた。
 なんて淫靡な姿だ。薄暗い店内の明かりが余計ソレを醸し出していた。

―じゃあそろそろ…メインディッシュに入らせて貰おうか。


397:(3/4) Name:ああああ ◆GmclJEuyOA
07/02/23 14:07:53 2iKnsX6r

 オレのペニスを取り出して、シリカの割れ目に触れさせた。

「はぁ…はぁ…」
 苦しい表情をして汗ばむシリカ。そんな姿を見た俺は―

「よし、ヤっちまおうか」

 一気に貫いた。

 そこ。危ない野郎だとか言うな。…まあ壊れているのは否定しない。各地で何回も同じ事をやっているからな。

「ひぐぅ!?」
 ねじ込まれた硬くなったペニスは、シリカの奥に到達しようと力強く侵入する。
 それに抵抗するかの様に膣内はペニスに張り付いてくる。中々の名器だ。

「ククク…いいぞ…いいぞ!」
「ひぐッ…あぐぅ…!」

 何度も何度も激しく打ち付ける。濡れたモノがぶつかり合う、いやらしい音が響き渡る。
「出るッ…出るぞッ……オレ様の、熱くて白い、テラーな精液がなぁ…ッ!!!」
「ひゃ……イッ…あ、あ、あ、ぁ…あああああんッ!!!」

 ドクドクと脈打つ様に、シリカの中に熱い精液が注ぎ込まれる。



「次はどうするかな……っとその前に処理しなきゃな…」

 懐から使い古された紙を取り出し詠む。

「我は命ずる…汝が記憶と魂の分身…全ては忘却の彼方に……」

 自分が放出した遺伝子情報の消滅―もとい、精液の効果を全て無効化する為の呪言だ。
 流石にあのままだと妊娠させちまう可能性があるからな。アフターケアも兼ねた証拠隠滅は大事な事である。


 まあ問題は―事後処理した後も、またヤリたくなる事があるという事だ。
 まだオレの息子は萎えていない。久々の上質な獲物。1度で手放すには惜しい。

―再びオレはシリカに覆い被さった。

―――
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