【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B1Fat EROPARO
【DS】世界樹の迷宮でエロパロ B1F - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
07/01/21 01:03:08 6g1RuxU6
俺が立てようかと思ってたぜ

3:名無しさん@ピンキー
07/01/21 01:06:16 6myF/5dC
調子こいて3Fに下りたパーティが一人ずつ首ちょんぱされるSSキボンヌ

4:名無しさん@ピンキー
07/01/21 11:50:17 gP1Ypix3
クエストの報酬に、シリカたんがエロいおっぱいでエロいことをしてくれる
そんな妄想

5:名無しさん@ピンキー
07/01/21 16:03:20 zrDjM0OS
よし、休憩がてら、昨日から半分徹夜でプレイして全滅した経験を元に書くぞー。

6:名無しさん@ピンキー
07/01/21 16:14:34 HwLs1Zhk
名スレktkr

職人はエロSSを書いてもいいし、書かなくてもいい。

7:名無しさん@ピンキー
07/01/21 16:38:30 zrDjM0OS
>>6
いいのか書いてくれなくて!w

8:名無しさん@ピンキー
07/01/21 18:20:34 6g1RuxU6
萌えSSでも良し!

9:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:05:19 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

10:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:06:07 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

11:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:07:24 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

12:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:08:53 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

13:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:09:47 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

14:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:10:45 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

15:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:11:47 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

16:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:13:02 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

17:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:14:23 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

18:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:15:40 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

19:名無しさん@ピンキー
07/01/21 20:16:38 7QFgODiD
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

20:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:00:25 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

21:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:01:15 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

22:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:02:28 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

23:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:03:11 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

24:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:04:20 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

25:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:05:19 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

26:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:07:26 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

27:名無しさん@ピンキー
07/01/22 08:10:06 La0OUB09
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

28:名無しさん@ピンキー
07/01/22 11:25:03 WaKMLC/8
スレ違いではありますが
うちのパラ子は前衛のフロント(おでこ)ガードで耐え忍んでもらってますよ?
URLリンク(akm.cx)

甲冑の構造がわからん・・

29:名無しさん@ピンキー
07/01/22 16:41:27 hGvlWnTb
>>28
おでこぉぉぉぉ

30:名無しさん@ピンキー
07/01/23 00:43:04 JEjxNsXA
マッピング?

31:名無しさん@ピンキー
07/01/23 00:43:57 JEjxNsXA
とりあえずあれだ、いわゆる性的役割と実際の職業が逆になるようにはするよな。

32:名無しさん@ピンキー
07/01/24 23:47:04 Pw1xJ8x1
荒らしばっかだな。まあNG登録してるから関係ないが。

投下神の登場を期待しつつwktkしとく。

33:名無しさん@ピンキー
07/01/25 01:56:41 KtpV43SX
>>1

ココが賑わうのを祈って短編1本投下。
バード=公式絵の一番左で補完を頼みます。

34:初心者にありがちなこと1/2
07/01/25 01:57:24 KtpV43SX
パーティは全く、油断していた。
一つ上の階層で、迷宮に蔓延る狼たちの首魁を倒したのが、まだ記憶に新しい。
ミッションの成功を揚々と執政院に報告し、酒場で仲間と祝杯を挙げたのが、つい先ほどのことに感じられる。
いま、バードひとりを取り巻く状況は酷く絶望的で、そこには救いも何も、ない。

第2階層に到達した彼女たちを待ち受けていたのは、あまりにも手痛い洗礼であった。
今までよりも遥かに強力になったモンスターは、5階を越えた彼女たちの自信を打ち砕くには十分すぎた。
現れたのは二種のウーズ―毒と眠りの状態異常を得意とする敵の群れに、パーティは見る影もなく蹂躙された。
前を護る二人は倒れ、メディックも力尽き、隣に立つアルケミストも……たった今、地面に崩れ落ちた。
彼女一人が、樹木生い茂る迷宮に取り残される。周囲を大量の汚らしいウーズたちが取り巻く。
退路は断たれ、救いの糸も持たない。
そう、慢心から至る驕りは、冒険者たるものにあってはならないのだ。

迫り来るウーズに嬲られ、バードは地面にへたり込んだ。
もはや彼女には戦う力はおろか、抗う力も残されてはいない。
無機質な表情しか持たない、見るからに毒々しいウーズたちが彼女ににじり寄る。
見やれば、他の仲間たちは既に原色の海に埋もれていた。

「ひっ……や、いやぁ! 来ないでっ!」
お尻と手を地面についたバードは、少しでも後退しようと泣き叫びながら身じろぐ。
彼女の震える手が取り落とした弓を、前に出たスリーピーウーズの1匹が飲み込んでいく。
それは他のモノよりも一回り大きく、彼女を圧倒していた。
絶望に支配されていたバードの頭の中が、恐怖の色へと染まっていく。
彼女の気付かぬうちに、股間はじんわりと濡れて、獣道に小水を垂れ流していた。
「あ……ぁ……」
もう、悲鳴は枯れ、言葉は尽きた。
ぐじゅ、ぐじゅと、粘質に零れるウーズの体液が、バードの目前に溢れる。
ソレの身体から飛散した赤黄色い飛沫を浴びて―瞬間、彼女は昏倒した。

35:初心者にありがちなこと1/2
07/01/25 01:58:31 KtpV43SX

ウーズは、気を失ったバードの身体にむしゃぶりついた。
体液がバードの服を溶かし、粘液に塗れた彼女の身体を少しずつ露わにしていく。
未発達な胸の上に載る彼女の桜色の乳首は、緊張か、それとも恐怖のためか、ツンと上を向いていた。
怪物は、少しずつその場所にぬめる粘液をまぶしていく。
てらてらと怪しげに光る少女の濡れた肌は、まるで食後のデザートのような彩りをしていた。
そのとき、顔に付着した粘液の冷たさに、バードは目を覚ました。
「え……きゃああああっ!?」
自分の身体にウーズがまとわりついているのを見れば、彼女が驚くのも無理からぬことだった。
必死にもがこうとするが、ウーズによる睡眠効果の名残か、身体には全く力が入らない。
しかし、恐怖に研ぎ澄まされた彼女の感覚は、鋭敏に各所の異常を伝えてきていた。
「な、これ、って……」
溶かされた胸当ての上から伝わるのは、蕩けるように甘美な感触。
櫛の先で身体を梳かれているような、棘のような快感が少女を襲った。
「そ、そんな、ぁ……ん、く」
ウーズはドクドクと体液を零し続ける。
バードの上半身は胸から下腹部、わき腹を。下半身はつま先から、すね、太腿、そして―股間へと。
一つ一つ、その箇所を味わっていくかのように、体液は彼女の全身をゆっくりと侵食していく。
バードの衣服の大部分は剥げ落ち、もしくは腐食し、その形を成さなくなっていた。
「ウーズなんか、気持ち、いいって。おかし、いのに、なんでぇ……こんなの、初めて……」
粘液の塊が股間に到達すると、その快楽の波はますます、狂えるほどに強まっていった。
ずき、ずきと少しの痛みを伴いながら、彼女は隈なく犯されていく。
顔に降り注いだ体液に目を瞑り、小さな口に入ろうとしてくる粘液を舐め取ると、どうやら苦い。
彼女の身体の上がその状態なら、下の未開発な膣口にもまた同様に、黄色の体液が進入していく。
少しずつ、刺すように、挿すようにして、痛みと、それ以上に凶悪な快楽が、バードを犯していく。
「ん、っく……! うああっ!! い、あ、あ、あ、あっ!」
顔を覆うウーズの体液の隙間から、艶を帯びたバードの嬌声が零れる。
粘液に濡れる彼女の膣は、獲物を求めるように蠕動する。
地べたについたお尻に、ウーズの体液が忍び寄っていく。
「やっ、そ、そこは、ぁ! だめえぇ!!」
収縮した彼女の肛門を穿り返すように、ウーズの欠片が押し寄せる。
「ひ、ああああああああああああーーーっ!!」
絶叫するバードの口を塞ぎ、ウーズはそれぞれが意思を持つかのように、ずるずると動いた。
口を塞がれ、乳首を転がされ、膣内を満たされ、肛門を掘られる。
がくんがくんと痙攣するバードを押さえつけるように、ウーズはただその前後動を繰り返している。
「ん、ぐ、っむ! ふ、う! んっっっッ!!」
彼女が絶頂に達する直前なのは、明らかだった。
そして間もなく、彼女の身体が大きく上下に爆ぜる。

「ふ、う、あ、は、あああああっ!! あ……ぁ……あぁぁ……」

彼方に飛ぶ意識の寸前で、彼女はシリカの言葉を思い出していた……


『糸、持った?』

【Game over...】

36:名無しさん@ピンキー
07/01/25 02:04:49 KtpV43SX

さっそくタイトルの数字間違えたよ・・・(´・ω;......
乱文ですがこんな感じでもよければリク受けるので、もし良かったらどうぞ


37:名無しさん@ピンキー
07/01/25 04:07:31 1SOq/Y3A
>>34-36 GJ
エジキがバードじゃないけどちょうど描いてた絵が似たようなシチュだったので便乗
URLリンク(vipup.org)

38:名無しさん@ピンキー
07/01/25 19:28:12 LDPHyPXs
>>34-36
記念すべき一発目の神キタコレ!
よければ次は眼鏡アルケたんを扱っていただけるとうれしいです

39:名無しさん@ピンキー
07/01/26 21:01:21 g1ln6kkC
>>34-36
乙です!キャラのリクとしてはメディ子がいいなぁ と言ってみる

40:36 ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 00:05:52 mEsIL97J
>>37-39レスありが㌧
突っ込みどころは多いだろうけど精進します
次は38の眼鏡アルケ書いてみる

日曜までに投下できたらいいなと思いつつ

41:名無しさん@ピンキー
07/01/27 00:09:10 /Q0AKcPp
メガネアルケはクールなボクッ娘だよな?

42: ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 04:45:29 mEsIL97J
>>41
( ゚д゚)

( ゚д゚ )

長くなりそうなので初めだけ投下

43:もしもこんなクエストがあったらP1/2 ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 04:48:22 mEsIL97J
メイン:アルケミスト♀=眼鏡
サブ:メディック♀=お察し


夜には樹海帰りの冒険者たちで賑わう金鹿の酒場も、昼間にはそれなりに静かだ。
酒場の店内に、カウンターの向かいに立つ二人の女性のほかには、客の姿は見当たらない。
彼女たちと主人はなにやら話しているようだ。
あなたはそれに聞き耳を立ててもいいし、この場所から立ち去ってもいい―


「……たった二人で3階まで?」
黒髪のアルケミストは眼鏡の蔓を指で押さえながら、酒場の女主人に問いかけた。
「ええ……二人で3階にいる歩哨にこの薬を届けるように、だって。見たところ中身は回復薬のようだけど……」
彼女らの隣では、まだ少女の風貌を残したメディックが、興味深そうにその話を聞いている。
依頼の概要を改めて聞き終えたアルケミストは、内容を整理するように小さく頷いた。
「つまり、彼らへの補給、というところか。なぜボクたちに依頼が来たのか、それが少し腑に落ちないな」
自答するアルケミストを横目に見てから、メディックは遠慮がちに口を開く。
「みんなまだ疲れて寝てるだろうし、私とお姉さん(メディックはアルケミストをこう呼んでいた)しか、
 いま出かけられる人はいないよね……どうするの? 私はお姉さんについていくけど」
メディックに聞かれる前から、彼女の答えは決まっていた。
「―受けよう。内容が簡単な割に報酬もいい。それに、兵士たちに懇意にしておけば、後々見返りもあるはずだ。
 それとみんなには……マスター、ここに来たら、ボクたちのことを伝えておいてもらえますか?」
アルケミストは主人から荷物の入ったザックを受け取ると、光が差し込む店の出口に向かって歩き出した。
「あ、お姉さん。待ってよ~!」
メディックはアタフタしながらその後を追う。店内には、女が一人残される。


「……ごめんね」
その呟きは、誰もいない空間に吸い込まれて、消えた。


44:もしもこんなクエストがあったらP2/2 ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 04:50:10 mEsIL97J

現れるモンスターを薙ぎ散らしつつ進むと、彼女たちが3階に到着するまで何時間もかからなかった。
4階へと進む道中の小部屋のような空間に、目当ての人物たちはいた。
地べたに足を投げ出して座っている二人組みの歩哨の鎧は、ところどころが土で汚れている。
メディックが駆け寄り回復の呪文を唱えると、彼らは柔らかく微笑んだ。
「酒場で依頼を受けたものです……これを」
アルケミストはザックを手渡す。彼らは中身を改め、小さな声で「ありがとう」と言った。
彼女は一息つき、周囲を見回した。どうやらここには、モンスターたちが寄ってこないようだった。
「……行こう、メディック。ボクらの長居は無用だ。さすがに、みんなが待ってるだろう」
「もう行ってしまうのかい? 少しくらいゆっくりしていってくれてもいいじゃないか」
歩哨たちの問いかけに答えることなく、アルケミストは踵を返した。
彼らの傍らに座っていたメディックは慌てて立ち上がり、アルケミストの後を―追おうとした。

「待っ―きゃっ!?」
唐突に背後から聞こえる悲鳴に、アルケミストは歩みを止め、後ろを振り向く。
「ゆっくり、していこうぜ? せっかく、久しぶりに女が来てくれたんだしさ」
彼女の視界には、首に腕を絡められたメディックと、下卑た笑いを浮かべる二人の男があった。
一瞬の間があり、そしてアルケミストは男の言葉から全てを理解した。
「お前ら……最初からこのつもりだったのか。彼女ともグルなんだな……!」
咄嗟に振り上げたスタッフの機先を制すように、メディックを拘束する男が口を開いた。
「はん、グルとは人聞きが悪いな。確かに依頼したのは俺たちだ。だが、結局ノコノコやってきたのは誰だ?
 お前らは報酬に目が眩んだかしてここまできたんだろ? なら、相応のことをする必要があるんだよ」
男は片腕だけでメディックを拘束し、空いた右腕で彼女の胸をグリグリとまさぐる。
メディックは顔を強張らせ、男の手の動く先をじっと見つめていた。
「やめろっ!! その子には手を出すな……! 頼む……から」
メディックが囚われていなければ、彼女の術式が歩哨たちを灼き尽くし、跡形も残らず塵にしていただろう。
「あん? それはお前の態度次第だな。俺たちもこんなお子様趣味はないんだぜ?
 でもまぁ、入れられる穴があればどっちでもいいけどよ。へっへ……」
アルケミストは身を焦がす怒りに震えた後、自分のどうしようもない愚かさに呆れた。
酒場の主人がこのことを黙認しているのなら、おそらく誰も助けには来ないだろう。
そして目の前で囚われた少女はまだ……その純潔を汚される年齢ではない。しかも、彼女はついてきただけ、だ。

考えなくとも、アルケミストの答えは一つしかなかった。

「ボクが……お前たちの相手になってやる。だから、彼女は見逃してくれ。お願いだ……」
きつく握り締めていたスタッフが、音もなく地面に落ちた。

続く



45:名無しさん@ピンキー
07/01/27 07:45:13 pYTIxi1x
カワイソス(´・ω・`)

46:名無しさん@ピンキー
07/01/27 11:16:48 Q0Fdudw+
ウンコ

47:名無しさん@ピンキー
07/01/27 11:44:09 0W6L20QX
GJ!
お察しに何故かワロスw

48:もしもこんなクエストがあったら1/3 ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 18:11:12 2+as2y7z
>>43-44の続き

「まぁ、そうだよなぁ。アンタがそうこなくっちゃあ、俺たちも楽しめないぜ。
 ただ、このガキをすぐ帰すわけにはいかねえな。面倒なことになりそうだからな」
男は懐から取り出したロープでメディックの手首と足首を縛り、口に猿轡を噛ませて地面に投げ出した。
くぐもった悲鳴とともに、メディックが咳き込む。その瞳には、粒のような涙を浮かべていた。
「そう怖い顔すんなって……こんな胸もないガキにゃ何もしねえよ、お前がやることをやるならな」
彼女は、力なく横たわるメディックに心配するな、と言う意の目配せをした。

「じゃあ、そうだな……まずはしゃぶれよ。自分にぶっ込まれるモノなんだから、キレイにしとけよ?」
地に跪いたアルケミストの眼前で、男はズボンをずり下ろし、屹立したペニスを取り出した。
彼女は青臭い強烈な匂いに顔を顰めたが、視界の端にメディックの姿を捉え、意を決したように口を大きく開く。
「ん……ふ、は……む」
唇で汚れをこそぎ取るようにしながら、口内の奥へとそれを導いていく。
開きっぱなしのアルケミストの口から涎が零れ、下顎からだらしなく滴り落ちていく。
「む……ちゅ、く……ちゅ」
湿った呼気が充満する彼女の口内に、なんともいえない饐えた味が広がる。
唾液に塗れてもいないのに粘つく亀頭の先端を、上蓋の柔らかいところで擦り付ける。
早くも口の中でピクピクと震える肉竿に、アルケミストは心の底でせせら笑った。
「う……す、すげ、こいつ」
絡みつく舌で、込み上げる唾液をペニスの左右前後にまぶしていく。
それが終われば口を窄め、圧力をかけて強く吸い込みながら、モノを絞り上げていく。
「っふ……んむ、ちゅく……ちゅぷ……」
吸い付け、顔ごと前後に激しく動かし、陰茎の暴発を誘う。
案の定―男は何分と持たずに射精した。
「くッ、うお、おおッ!」
ペニスの先端から迸った白いスープが、ドクンドクンと音を立てるかのようにして喉奥になだれ込む。
「んンっ! ふ、む……ん、ん、む」
彼女は噎せそうになりながらも、ペニスを咥えたまま放さず、流し込まれる精液を嚥下していく。
竿の脈動が、唇を通してアルケミストに伝わる。
男の放出の波が一区切りついて、彼女は最後に、尿道に残った精液を吸い取るように啜り上げた。

彼女は代わる代わる差し出されたもう一人の男のペニスに、軽く口付けをする。
恥垢にまみれたモノの先端を、赤い舌で小刻みにくすぐり、カリの部分までだけを口に含んだ。
「ぺろ、れろ……ちゅ、ぱ……ん、ンちゅ……く、ちゅ」
口の中で唾液ごと濯ぐように、ペニスを刺激する。唇で締め付けるように、肉竿を磨き上げる。
涎を舌に乗せて亀頭に塗りたくると、口から溢れた唾液が竿を伝って零れていく。
アルケミストはその白く華奢な指先をペニスに添え、唾液の上からやや強めに扱き立てる。
「んふ……れ、ろ」
尿道口を舌でこじ開け、舌先を貼り付けるように摩擦する。
添えた指の動きはますます早くなり、「いいからとっとと出せ」と暗に示しているかのようだった。
「ぐっ、うおあっ! だめだっ、いっ、イクぞ!」
ぶるん、と指越しに大きく震えたペニスから、大量の精液が吐き出される。
暴れる肉竿から口を離したアルケミストの顔に、やや黄色味がかったゼリー状の液体がぶちまけられる。
彼女は目を細め、眼鏡の向こうから降り注ぐ精液のシャワーを、ただ黙ってその顔面に浴び続けていた。


49:もしもこんなクエストがあったら2/3 ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 18:11:46 2+as2y7z

男たちの指示で服を脱がされ、アルケミストは一糸纏わぬ姿になっていた。
自らの服の上に寝そべる男を見やると、その天を仰ぐペニスの姿が目に付く。
もう一人の男は手持ち無沙汰そうに順番待ちをしているようだった。
「どうすればいいか分かるな? あれだけのテクニックを持ってるんだ、こっちでも楽しませてくれよ?」
アルケミストは返事もなく頷いた。横になった男に跨り、しなやかな腰をゆっくりと下ろしていく。
くちゅ、と卑猥な水音を鳴らして、彼女の膣がペニスを飲み込んでいった。
「なんだよ……めちゃくちゃ濡れてんじゃねえか、俺たちが弄ってもいないのに」
彼女はず、ず、と腰を落として、膣奥へとペニスを深く差し込んだ。
全く動かずとも、触手のようにうねる彼女の膣内が、肉襞が、男の局部を激しく責める。
「ん……く、あっ……」
自分がペニスを全部飲み込んだのを確認すると、アルケミストは少しずつ身体の上下動を始める。
肉茎が抜ける寸前まで引き抜き、一気に腰を落として自らの子宮をえぐる。
その動きでクリトリスがペニスと擦れるたびに、膣が激しく収縮し、蕩けた愛液をより多く滲ませていく。
「は……は……ぁ」
ずるずると外に引きずり出されては膣内に消えるペニスは、アルケミストの愛液にまみれ、あやしく光っていた。
一定のリズムをつけて腰を動かすと、男が次第にアルケミストを突き上げるようになってきた。
「く、ん……は、ァ……はぁ……」
彼女は男の下腹部に手を載せて自分の体重を支え、ひたすらに上下動を繰り返す。
ペニスを抜いては引き入れ、除けては挿し込み、ときおり下からの突き上げを受ける。
アルケミストの膣から溢れた蜜が、地面に敷かれた服に垂れ落ちていた。
「あ……あぁ……ンっ」
淫靡な水音は一層騒がしくなり、木々の梢にこだましていく。
下敷きにした男の身体が一瞬運大きく波打ったように見えた。
「う、あ、ああ……な、中に……出す、なんて……」
煮え滾った奔流が、アルケミストの膣を一杯に満たしていく。
深く差し込まれたペニスはその硬さを失わず、びくんびくんと子種を彼女の中に吐き出し続ける。
「く……こん、なに……この」
つぷ、と音を立てて男のペニスを引き抜くと、愛液と混ざって泡立った液体がとろりと溢れた。
アルケミストは肩で息をつきながら視線を上げる。
「次は、俺の番だよな。もう見てるだけで射精しちまいそうだったぜ、アルケミストさんよぉ?」
勢いよく猛ったペニスをむき出しにしたもう一人の男が、彼女を見下ろしていた。


50:もしもこんなクエストがあったら3/3 ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 18:12:29 2+as2y7z

地面に両手をつき、四つん這いになったアルケミストの背後に男が立つ。
酷く羞恥的な格好に、彼女はほんの少しだけ頬を紅潮させる。
「やっぱりいい形のケツしてやがる。俺はこっちの穴に入れさせてもらうぜ」
男は手を伸ばし、彼女の膣の入口辺りをかき回してから、溢れた愛液を指で掬い取った。
濡れた指でアルケミストの肛門に触れると、そこは怯えたようにヒクヒクと蠢いた。
「お前のケツの穴、これからやることに期待して震えてるぜ……全くどうしようもないエロ冒険者なんだな」
その所作は全てアルケミストの視界の外にあるため、彼女には男の動きを知ることができない。
男は肛門に人差し指を差し込み、クニクニと周辺部を穿り返した。
「うあっ! ……く、う……」
驚きか緊張か、彼女の肛門は固く閉ざされ、何者の侵入を拒むかのように締まっていた。
「へへ……やっぱり、後ろのほうは慣れてないみたいだな。こいつは良さそうだ」
零れた潤滑油を掬い取っては塗りつけ、男はその部分を次第にすべらかにしていく。
初めは指をきつく締め付けていた彼女のアナルも、指二本を楽々飲み込むほどにまでほぐれていた。
「く、そ……ん、ん、あ……う、あ」
男の指の前後動で、すっかり彼女は蕩かされてしまっていた。
未体験な場所への刺激が、彼女の意識を次第に遊離させていく。
「そろそろいいか。ほら、お前が楽しみにしてるチンポぶっ挿してやるよ。力抜け」
アナルに、ぬめった亀頭の先端が押し付けられる。
指よりも遥かに太いその感触が、彼女を震えさせた。
「や、やめ―う、あああッっ!!」
アルケミストのお尻を引き裂くように、ペニスが腸内へと侵入していく。衝撃と痛みで、彼女の呼吸が止まる。
彼女の腹の中は、突き入れられた肉棒を潰すように圧迫していた。
「クッ―すげぇ締め付けだ。もっと奥まで挿れてやるから、なっ!」
彼女の肛門が、ペニスにズブズブと串刺しにされていく。
腸壁は進入してきた異物を一刻も早く排除しようと、悲鳴を上げるように蠕動した。
彼女の腸内が暴れるほど、男には強い快楽がもたらされる。
「うっ、あ、あっ、い、あああ! はっ、……んんん、くあああっ!」
アルケミストの身体が、男が腰を打ちつけるのに合わせてガクンガクンと震えだす。
股間からは、量と粘度を増した愛液が、留まることを知らずに溢れていく。
彼女の肌は紅潮し、瞳には涙が溢れ、きつく食いしばった歯の隙間からは堪えきれない喘ぎが漏れる。
「ケツがいいんだろ? なら、いつでもイッちまえよ……!」
パンパンとお尻に腰を打ちつける音が、アルケミストの耳に届いた。
男の振幅が一段と大きくなり、彼女の身体に緊張が走る。
「う、ああぁ! だ、ダメぇ、もう、っ、もう―!」
アルケミストは細い背中を大きく弓なりに仰け反らせ、おとがいを突き出し、鋭い嬌声を上げた。
彼女の腸がきつく収縮し、男のペニスを締め立て上げる。

「イッ、ああ、イク、いっ、くううぅ――ッ!!」
痙攣と見まがうように一際大きく身体を振るわせ、アルケミストは地面に崩れ落ちた。
背後から彼女の背中に精液が降り注ぐ。その熱を感じる間もなく、彼女の意識は飛んだ。


……次に彼女が見た景色は、自分の傍で泣きじゃくるメディックの姿だった。
最初にどう声をかければいいか悩み、結局何も言わずに惚けるしかなかった。

【COMPLETE...?】

51: ◆SzTVcP5hT.
07/01/27 18:16:56 2+as2y7z
ID変わってるな(´・ω:;...
というわけでリクありがとうございました
乱文、突っ込みどころは脳内補完を全開に

次は>>39のメディック書こうと思うけど、投下まで時間かかりそう
絵はどっちを使えばいいんだろ・・・?

52:名無しさん@ピンキー
07/01/27 18:20:22 nIc4jI3F
とうぜんロリ

53:名無しさん@ピンキー
07/01/27 18:36:50 fuHoj1qJ
>>48-50
乙です!
最後にメディ子が泣きじゃくってるのは、
やっぱり気絶してる間に犯られちゃったからかと妄想。

54:名無しさん@ピンキー
07/01/27 20:10:49 HOdJ2AhL
>>51
乙っス。俺もロリのほうをキボン

55:名無しさん@ピンキー
07/01/27 21:29:33 prLce0xV
>51
乙乙!
感化されてソードマン男書いてみる!
今週中に投下出来ればいいな!

56:名無しさん@ピンキー
07/01/28 05:00:36 l8jRAlVB
>>55
>ソードマン男
女性向け創作キター。
熱血系ソド男は普段とのギャップで萌えさせるってことで受けなのか?
…まぁその…俺自身♂なので、せめて男女のカプにして欲しいと思う今日この頃。

57:名無しさん@ピンキー
07/01/28 05:43:39 JN4KobdD
どうでもいいよ
どうせ読まないし

58:名無しさん@ピンキー
07/01/28 10:00:12 fLBySTpB
以下のどれかだといいなあと呟く。
・赤毛ソド男をショタ設定でごにょごにょ
・赤毛ソド男をむりやり俺女設定でごにょごにょ
・赤毛ソド子をむりやり野生児ショタ設定でごにょごにょ
・赤毛ソド男を金髪ダクハン姐さんが調教
・赤毛ソド男をあらあらうふふメディ子が新薬実験
・赤毛ソド男をカスメ子が呪縛してごにょごにょ

59:名無しさん@ピンキー
07/01/28 10:50:16 ppW/SqlD
>>58
上から二番目に一票

60:名無しさん@ピンキー
07/01/28 11:27:28 oPBHfDM2
>>58
一番下に一票

61:名無しさん@ピンキー
07/01/28 11:49:07 SIh7PJ+J
>>58
1→4→5→6の順で

62:名無しさん@ピンキー
07/01/28 12:11:19 wZBP4kyy
シリカ商店の下乳姉さんとラブラブでごにょごにょ

がいいなあ。

63:名無しさん@ピンキー
07/01/28 12:35:33 y+ZyPYTS
小生意気なダークハンター♂1を〆てやるッ

64:お気楽後気楽物語(妄想編) 1/8
07/01/29 04:15:17 tVWMYkYH

「あ、おかえり!」
 いつものように樹海で手に入れたアイテムを売りさばきに
 冒険者御用達の店、『シリカ商店』に行った時、不意にそう言われた。

「あ、うん、ただいま」
 意表を突かれたかのように、その店に入ったソードマンは目を丸くしていった。
 というのも、確かにシリカ商店にはよく行く、常連と言っても差し支えない。
 が、「お帰り」と言われた経験は初めてだった。
「むぅ……」
 その様子を、ソードマンのパーティメンバーのパラディン(女)は、面白くなさそうに言う。
「……」
 同メンバーのカースメーカー(女)はいつもと変わらない表情。
 何を考えているかもよく分からない様子で、その光景を見ている。
 そのまま数秒の時が流れ――
「あ、ごめん。 いらっしゃいませだね。」
 ――つい言っちゃった。
 そう言葉尻に付け、てへっ、と舌を出した。
「アタタタタ…、つい言っちゃったよ。
 いつもいつも樹海から帰って、すぐにボクの店に来てくれるギルどの人ってそういないからねぇ」
「そうなの…?」
 パラディンが樹海での戦利品を机に出しながら、彼女に質問をする。
「そだよ? 大抵の冒険者さんはすぐに宿屋行っちゃうんだもん。
 疲れてるのも解るけどね」
 ……一二三、一二三、一一二三。
 会話を続けながら、その戦利品に値段を付けていく彼女。


65:お気楽後気楽物語(妄想編) 2/8
07/01/29 04:16:23 tVWMYkYH
「おお! これは!」
 しばしの間、戦利品に値段を付けていく間に 彼女はとある物に目を付けた。
「星形の種子! なかなかの物を持ってきたねぇ しかも五個も!」
 それは、樹海で巨大な植物を倒した時に手に入れた種であった。
「いいねいいね、高くさせて貰うよ?」
 嬉々として値段を付けていく彼女に、パーティのリーダーであるソードマンは言う。
「あ、ごめん、それ違うんだ」
「へにゃ?」
 不思議そうな表情でソードマンの顔を見るシリカ。
 その顔を見て、多少口ごもりはしたが、言葉を続ける。
「それ、金鹿亭の依頼なんだ」
 ギルドのメンバーは先日、金鹿亭を仲介として一つの依頼を受けた。

 ――星形の種子。
 ――それは、五つ萃めると想い人と両思いになれる。
 そのジンクスを信じた少女からの依頼であった。
 そして彼らのギルドはこの依頼を受け、見事に達成した。
 無論この星形の種子は これから金鹿亭に持っていく物だった。
 ついぞ、パラディンガ他の物と一緒にぶちまけてしまったのだ。

66:お気楽後気楽物語(妄想編) 3/8
07/01/29 04:17:31 tVWMYkYH
「そっか、しょうがないね。 冒険者だもん…」
 シリカの落胆ぶりは見ても明らかだった。
「ま、いくら悩んでも仕方ないし。 はい、今回は全部で490エンね」
 規定の料金をシリカは自分の店から取り出し、冒険者達に手渡す。
 その手渡しついでに、
「はぁ……いっそのこと、ボクだけの冒険者になってくれないかな」
 思わず、そういう一言が口から漏れたのだった。

「シリカさんだけの?」
 独り言みたいに呟いた言葉を聞いたのはソードマンであった。
「あ、聞こえちゃった?
 いやね、そうだと、ボクも楽だし キミたちも良い思いも出来るかなって」
「良い思い……?」

 想像を張り巡らせるソードマン。

 ………

 想像に期待するソードマン。

 ………

「あ、そだ、パラディンにカースメーカ?
 悪いけど先に宿の予約とっててくんない? 買い物は俺がすませて置くわ」
「へ? 構わないけど、どしたの?」
「………変なソードマン」
「いやな、ほら、最近冒険者って多いからな
 万が一ベッドで寝れなかったら大変だろ?」
「………?」
 怪訝そうな表情を浮かべ、パラディンとカースメーカはその言葉に従った。

「さてと……」

67:お気楽後気楽物語(妄想編) 3/8
07/01/29 04:19:30 tVWMYkYH
 普段はにぎわっているシリカ商店には、今現在一人の客しか居なかっ、
 即ち、現在一番幽冥ともなっているギルドのリーダー、ソードマンとシリカ。
 この二人しか居なかった。
「で、シリカさん、良い思いって?」
「何だか想像出来てるみたいだけど、多分そう言うことカナ?」
 シリカは急ぎ、店のドアに ('A`)閉店('A`) の札を下げると 彼の前にひざまずいた。
「けどさ、本当にボクだけの冒険者になってくれるの?」
「そりゃ、その、シリカさんにそこまで言われるとねぇ。 男ならしょうがないんじゃない?」
「へへ、嬉しいこと言ってくれるね」
 ぺろり…と赤い舌を出しながら、ソードマンのズボンに彼女は手をかけた。
「約束を破ったらどうなるか、わかるよね?
 一切販売も買い取りも禁止だよ?」
「怖いね……、ま、OKかな?」
 そのソードマンの言葉が轢鉄かのように、一気にズボンをずりおろした。
「わぁ…」
 思わず、感嘆の声を漏らすシリカ。
 既に、ソードマンの剣は臨戦態勢に入っていた。
 直立姿勢を保ち……その切っ先はシリカの顔を目掛けて直立している。
「こんなにおっきく……ナニ想像したんだか…」
 やれやれ…そういいながら、シリカはソードマンのペニスに口づけをする。
 ――あ。
 甘美なるかな。
 今までに無い体験を体に受け、彼は一瞬にして麻痺した。
 ソードマンとしても、子供ではない。
 一つや二つ、女性経験はある(うち一つは同ギルド内のダークハンターから新世界を味わった)
 けれども――
「な、舐められたのは初めて」
 すでに腰砕きになっている状態で、ぼそっと呟いた。



68:お気楽後気楽物語(妄想編) 4/8
07/01/29 04:20:09 tVWMYkYH
「へぇ、初めてだったんだ」
 シリカはそう言うと、ペニスから口を離し
「じゃ、こう言うのはどうかな?」
 話しながら、口から涎を彼のペニスに垂らし、その状態のものを自分の胸の谷間に挟み込む。
「あ……がっ!」
 凄絶。 色んな意味で。
 困惑。 性的な意味で。
 乳圧。 まんま意味で。
 シリカの胸には今だにサラシ(?)が付いている状態である。
 その状態のまま、シリカの胸の谷間に自分のペニスが挟み込まれているのだ。
 いや、そうではない。 シリカの胸にペニスを入れ……犯しているのだ、自分のペニスが。 シリカの胸を。
 そして、そのまま胸の中でペニスを上下させるソードマン。
「…はぁ…は…き、気に入ったみたいだね、でもチョト乱暴だよ」
「ごめん、シリカさん……でも」
 言葉では謝っているもの、その腰の動きは止まらなかった。
「で、でもさ、…そ、そんなに気持ちよく思ってくれるなら」
 シリカのその豊満な胸のさきから、申し訳なさそうに出ているソードマンの切っ先を
 ペロリとなめてみた。
「うわっはぁ…」
 今までにない快楽の海――
 思わず、腰も止まってしまった。 しかしそれにしても羨ましい。

69:お気楽後気楽物語(妄想編) 5/8
07/01/29 04:20:40 tVWMYkYH
 ガクガクと自分の腰すらも制御出来ない状態のソードマンがいた。
 逞しい両腕は、恐ろしいモンスターを倒す為ではなく
 自分のペニスに対し、一生懸命に奉仕する 少女の頭を抑える為だけに存在する。
 そして、その少女は押さえつける青年の為に 一生懸命に淫猥に彼のペニスに貪り付く。
「つァ…! ダメだ、シリカさん!!」
「ふぇ…?」
 彼が叫ぶと同時に、シリカは口を離し、彼の顔を見つめた。
 その瞬間、白濁とした彼の欲望の液はシリカの顔を犯した。
 耳、鼻、目、口、髪の毛。
 街で評判の商店の看板娘の顔を、それこそ一切の隙も無い様に彼の精液は飛び散る。
「ふわぁ……はぁ……はぁ……、シリカ…さん」
 疲れ切った表情で、シリカを見つめるソードマン。
 彼の目には、その精液を指で弄ぶシリカの姿があった。
「すっごい濃いね…、たまってたの?」
「そりゃ、迷宮じゃねえ… はき出す時もなかったし
 それに金鹿亭で5日間ダンジョンに潜ってろって言われたしね…」
「でも、まだまだ出来そうだけど?」
 そう言い、シリカは彼の股間に目をやると……果たしてそこには、屹立したままのペニスがあった。
「2回戦、イク?」




70:お気楽後気楽物語(妄想編) 6/7
07/01/29 04:21:19 tVWMYkYH
「ひ、ひゃうぅぅぅぅ!」
 二人しか居ない商店に淫猥な叫び声が響いた。
 それは、ソードマンのペニスを、自分の穴に挿入した際に発せられた物。
 正直、ソードマンの欲望を満たすだけでは、シリカの方が満足出来なかったのだ。
 ――だから、挿れた。
 その時の快感は…想像を絶した物だった。
「き、きっつ……シリカさん…すっげえいいよ…」
「そ、それって……う、嬉しいことなのかな?
 ボク、初めてだからわかんないよ…」
 横たわったソードマンの腰に深く座り、体を支えるかのように伸ばした腕は
 ソードマンの逞しき両胸に乗っている。
 そして、その状態でシリカは、自分自身が知らない内に自ら腰を動かしている。
「ふわぁ……ン…ン!
 だって…だって……こんなこと、普通、好きな人にしか出来ない…じゃん!」
 淫蕩とした目の先には何が映っているのか?
 少なくとも、満足そうにシリカの顔を見つめ続けるソードマンの顔は有ろう。
「シリカさん……好きって……?」
「だってぇ……好きになっちゃったんだもん。 ひきゃ!」
 寝たままの体勢でも、シリカを弄ることを止めないソードマン。
 今は彼女の乳首を弄り倒して遊んでいた。
「でもでも、こんな気持ちいいんだもん! ヤッパ好きだからかな!?
 最初にさ、君達が店に来た時……に! ビーンときたんだ!」
 ビーンと…と言った瞬間、シリカの体がビクン! と動いた。
「くぁ! シリカさん! だめだよ! そんな、しめつけちゃ!」
「し、しめつけとかワカンナイよ! ひきゃ…! う、うごかさないで!」
 動かしているのはシリカの方だ。
 深く、深く接合されおり、既にスキマもないほどに犯している。
 そして、上下するシリカの腰、その見事さにソードマンも耐えることが出来なかった。
「つぁ…! で、でる! シ、シリカさん! ぬ、ぬかなきゃ!」
「だ、だめ、このまま、膣でぇ!」
 シリカは顔を左右に一心に振り 尚いっそう腰を深く沈めた。
「あ……うわ! あっ!」
「イ、イクゥ…! 出して、なかに、お願い!」
 
 ――そのまま、ソードマンはシリカのなかで再度果てたのだ。

71:お気楽後気楽物語(妄想編) 6/7
07/01/29 04:23:09 tVWMYkYH


「とか、こんなとかなっちゃったりして…」
「あのぉ…」
「あ、でもでも、そんな事になったら、街のみんなから恨まれるかも」
「もしもし…」
「いやいやいや、誰も話さなければ大丈夫大丈夫」
「………」
「でも、壁に耳ありっても言うしなぁ」
「いい加減に戻ってこぉぉぉい!」
 パラディンの一撃が、ソードマンの頸にヒットした。
 哀れなるかなソードマン。 その一撃で意識は混沌としていた。
「はは、ははは…」
 その様子を、シリカはみているだけ、見ていることしか出来なかった。
「御免ね、シリカさん、こいつのスケベェ妄想を聞かせちゃって」
「ハハ、ハハハ…」
 パラディンとカースメーカは宿に行っていなかった。
 いや、むしろそんな話すら聞いてなかった。
 ソードマンが妄想を始めた時から、彼女たちは店に残っていたのだ。
 というか、その妄想を実況するソードマンが居た訳で……
 そしてその実況を顔を赤めながらも聞いている女三人衆が居た訳で……
「ったく、ホンット馬鹿なんだから! シリカさんにも迷惑掛けて」
「ハハ、ハハハ……施薬院かな、これから?」
「んな上等なところに行かせないよ! しばらくこのまま、反省させる!」
 ズリズリズリと、シリカ商店から、倒れたままのソードメーカーを引っ張っていくパラディン。
 その様子を見ているシリカ。
 そのシリカに対し、一礼をし、カースメーカーはシリカ商店から出た。

「ったく、ほんっと馬鹿なんだから……」
 そう何度も口ずさむパラディンに急ぎ足でカースメーカは追いつき、彼女にプレゼントを出した。
「ん? なにこれ?」
「わら人形……使う……?」
「アリガト」

 今日もエトリアの天気は晴れていた。
 これは、とあるギルドの物語。
 ちょっとHなソードマンとそれを取り巻く、メンバーのお気楽後気楽物語。
 君はその物語を見ることも出来るし、無視をすると言う選択もある。


-終わり?-

72:名無しさん@ピンキー
07/01/29 04:28:08 tVWMYkYH
あ、ありのままのことを話すぜ!

『ロリメディ女攻、ソドマン男受を書こうとしたら
 いつの間にか ほんわか ソドシリになってた!』

な…ナニを言ってるか解らないと思うが
俺もナニをしたかが分からなかった!
「おかえりなさい! じゃなかったいらっしゃいませ!」
最近のシリカは妙に可愛いと油断していたら
そんなチャチなもんじゃ 断じてねぇ
最も恐ろしい一言を聞いたぜ!

ちなみに、ソドマン夫、パラ子、カスメ子は実際の俺のパーティ。
つ、次こそロリメディ×ソドマン夫を書いて見せたい
と言う選択もあるし、書かないと言う選択もある

73:名無しさん@ピンキー
07/01/29 04:27:04 WwI1zr3U
3/8の
「へへ、嬉しいこと言ってくれるね」
でシリカの顔が阿部さんに切り替わってしまったじゃないか!


ちょっとメンバーに酒代渡して席を外してもらってくるわ

74:名無しさん@ピンキー
07/01/29 04:52:22 4akqCdp1
>>72
シリカのおっぱい! おっぱい!
パイズリフェラに騎乗位とか何で俺の好物知ってんすかアンタ!

75:名無しさん@ピンキー
07/01/29 05:48:06 WymuiIW6
つまんね

76:名無しさん@ピンキー
07/01/29 09:27:49 zEVvVn8s
>>74
あれ、俺がもう一人いる

>>72
ええもんみさせていただきましたー。眼福眼福。
あとオチで吹いた。ありがとうございました。

77:名無しさん@ピンキー
07/01/29 12:36:17 qYcauJuO
>>72
すごく・・・GJです・・・
勢いがあってイイ!

78:名無しさん@ピンキー
07/01/29 15:43:25 2D+F2l4n
エロ部分より、 ('A`)閉店('A`) の札 で噴いた俺は異端者

79:名無しさん@ピンキー
07/01/29 17:39:00 WB6CxCkX
>>72
GJ!
次のメディ×ソドとやらもディ・モールト期待してるぞッ!

ところでソードメーカーてだ(ry

80:名無しさん@ピンキー
07/01/29 17:52:06 6MOxsY+S
新クラスですかソードメーカー。

ところでシャドウエントリは覗き見に使えるかしら。
具体的には人の秘め事を覗いてしまったドリルとか。

81:名無しさん@ピンキー
07/01/30 00:30:59 ymJYcBGV
>>80
つ「シークレット・トレイルin武装錬金」

シャドウエントリ取得キャラはもれなく「出歯亀」のあだ名で呼ばれます。

82:名無しさん@ピンキー
07/01/30 01:19:40 6kQf0BAm
>>80
ショタパラがセルフバーニングしてるところをうっかり覗き見てしまったドリルが以下略

そんなのを脳内で妄想したがあいにく文章マスタリーがLv1なので書けそうにないorz

83:名無しさん@ピンキー
07/01/30 01:26:01 PjpjBK/f
>>82
愛でスキルポイント不足を補うのだ!

クリアしたら俺も何かかいてみたいぜw

84:名無しさん@ピンキー
07/01/30 05:36:42 eTyhcSTB
大丈夫、文章マスタリーが1という事は、努力次第で10まで伸ばせるという事ッ!

俺はそもそも手抜きマスタリー以外の物を持っていないのだ……

85:名無しさん@ピンキー
07/01/30 06:08:24 TDn9onkO
激しく期待

86:名無しさん@ピンキー
07/01/30 09:08:03 LV01aN0Q
妄想マスタリならlv10なんだが

87:名無しさん@ピンキー
07/01/30 09:37:13 faWXBNN/
IDはLV1だな

88:名無しさん@ピンキー
07/01/30 10:13:01 rNYn9DV9
ショタパラ+ダクハン♀x2+レンジャー金髪♀+メディ金髪♀とかいうハーレムPTで
ショタがオネーサン達にアレコレされちゃう話をきぼんぬ。

89:名無しさん@ピンキー
07/01/30 17:00:10 05NrJXCB
後一週間とちょっとしたら忙しくなくなるから書いてみようと思う。

90:名無しさん@ピンキー
07/01/30 22:30:22 tlFSsd3s
ショタパラ×褐色ダクハンきぼんぬ

91:名無しさん@ピンキー
07/01/30 22:33:54 22Go0YmU
>>89
激しく期待

絵ばっか描いてゲーム進まんのでしばらく自粛記念
URLリンク(akm.cx)
エロ絵だからこっちきたけど、スレ違いで不快なら消すので言って下され


92:名無しさん@ピンキー
07/01/30 22:57:13 05NrJXCB
個人的には問題ないが、あれだな、本当に世界樹のヒロインはシリカさんだな。
エロ絵の数も段ちだわ。

93:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:02:45 TUOe0Oxg
シリカが人気なのか…
それじゃ金鹿の主人は俺がもらっときます

94:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:10:49 6kQf0BAm
じゃあ宿屋の娘は俺が貰っておきます

95:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:25:22 Lkkc40Q+
じゃあギルドのおっさんはオレが

96:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:40:25 qTSPjcI7
誰も手をつけていないレンたんは俺の嫁

97:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:43:38 fGmdGmyQ
練炭

98:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:49:05 3tBq2q8p
ハイル(・∀・)殲(ry

99:89
07/01/30 23:58:42 05NrJXCB
切羽詰ってる時ほど逃避行動に走りたくなるわけで、ここで自分のかけそうな
感じのシチュをあらかじめ書いておこうと思う。あと、このスレの住人の傾向もしっときたいし。

基本1・名称
職業名で呼び合う方が良いか、作中でバードの○○とか説明して名前で呼ぶのがいいのか。
基本2・サニティ
純愛エロスラブコメ路線か、鬼畜調教デッドエンド路線か。
基本3・変形
キャラグラ的にイレギュラーな、例えばメガネ金髪アルケとか緑髪ロリメディックとかありか。

ちなみに俺的には
1めんどいから職業名、でも脳内で名前補完
2どっちも大好き
3まあ2Pカラーくらいならアリ

で、俺の考えたエロシチュエーション

その一
魔の5日間耐久チャレンジにて、樹海特有のエロ植物が花粉とか飛ばしまくって催淫効果発動!
泉部屋にて120時間連続乱交。子供が出来て女性陣引退

その二
金策に喘ぐギルドメンバーが武具の値段に便宜を着けてもらうために
メンバー随一の竿師(笑)ダークハンターに、シリカを篭絡させる。

その三
レベル上げで聖鳥とカエル狩りしていたらやられて穴という穴に卵を産み付けられ産卵
変形でカエルの部分をクマーとかモリビトとかもあり

その四
ツクスルたんを拝み倒して聖水を直に飲ませてもらう

100:名無しさん@ピンキー
07/01/31 00:10:26 KecPu378
聖水!聖水!

101:名無しさん@ピンキー
07/01/31 00:21:24 QZNCp/Xf
キャラの呼び名はエロパロ書くたびに迷う。
取りあえずキャラが二人ならを彼とか少年とか彼女とか少女とか、
一般名詞や代名詞を駆使して濁してるが。

102:名無しさん@ピンキー
07/01/31 00:35:15 pO3E53or
面白そうなので尻馬に乗ってみる。

だがその前に。
>99
ツ ス ク ル たんだ! 間違えると早漏の呪いかけられるぞ!


基本1
 状況次第。メディ子ソド子で違和感がなければそれで行く。
 必要性があれば作中で名前付けて進行。
基本2
 俺はラブコメが好きだ。故に書くときはラブコメだ。
 ついでに言うと、ショタと百合が好きだ。
基本3
 特に必要がなければキャラ絵準拠。

えろシチュ
1 スノドリ撃破後などで凱旋してきて、興奮冷めやらぬ感じの一夜
 男1のハーレムでもいいし、男2女3で乱交チックなのもいいな。

2 金鹿ママが原因不明の奇病で倒れる。施薬院からの依頼で
 迷宮に薬の原料を取りに行くメインPT。留守番の新米カメ子が
 ママにつきっきりで看病。始めは汗ばんだ手を握っているだけだったが……

……シチュを練るより先に探索を進める方がいいとでた。
とりあえず二層突破してくる。

103:名無しさん@ピンキー
07/01/31 00:49:26 ywKbcO10
>>99
基本1:いっそ名前を一切出さずに職業とか「彼」「彼女」「君」などで通すのもよさげ。
    難易度は高そうだが。
基本2:ラブコメ命。よって書くときはラブコメのみ。陵辱とかノーサンキュー。
基本3:同じ職業が被ったりしない限りはキャラ絵準拠。

エロシチュエーション
・泉で休憩、だけの筈がふとした弾みで以下略
・触手モンスター(ウーズ系でも可)に懐かれますた
・迷宮で心が折れた新米冒険者に勇気をつけるために金鹿女将がもろ肌脱いで以下略
・いつもお世話になってる冒険者にシリカたんのエッチなお礼

104:名無しさん@ピンキー
07/01/31 01:22:36 4zCkSsiU
陵辱が大好物な俺は思ったより肩身狭かったのか…

105: ◆SzTVcP5hT.
07/01/31 01:30:12 YWmRvYwV
流れ読まずに>>39のメディ投下しますね
遅くなってすまん

106:とうぜんロリ1/2 ◆SzTVcP5hT.
07/01/31 01:31:28 YWmRvYwV

翠緑ノ樹海―エトリアの街にやってきた冒険者たちが、樹海において最初に踏み入れる階層である。
多くの冒険者はこの場所で樹海の脅威を知り、あるいは早くも淘汰されていく。
いま、透き通った陽光が降り注ぐその場所で、一組のパーティが束の間の休息を取っていた……


「ひとやすみー! ほら、みんなも歩いてばっかりいないで、ちょっと休もうよ?」
若年ながらもパーティを切り盛りしているメディックの一声で、彼らは歩みを止めた。
一陣の爽やかな風が樹海の木々の葉を揺らし、辺りに鈴を鳴らすような音色を奏でていく。
その場所は一際大きな樹の木陰になっていて、近くからは小川のせせらぎも聞こえた。
周囲の様子を注意深く窺っていたレンジャーが、この辺りに魔物の気配はないらしいことを告げる。
「ありがと。それじゃ、ここで休憩しよう? 実は、わたしもちょっと疲れちゃったから」
パーティは木の幹に背中を預けるように、その場に座り込んだ。
ポーチから救急箱を取り出したメディックが、パーティの怪我を手早く処置していく。
擦傷、裂傷、幸いにも、彼らの中にそれほど重傷を負ったメンバーはいなかった。
「……ん、これで大丈夫だね。それじゃわたし、水を汲んでくるから、みんなは休んでてっ」
メディックは空の水筒を持って、その場からとてとてと駆けていく。
彼女の後を追おうとしたレンジャーを、傍らのダークハンターが引きとめた。
ダークハンターはレンジャーに、「察しなよ」と目配せをしているようだった。


「ここまで来れば大丈夫かな……」
メディックはきょろきょろと落ち着かない様子で、辺りを見回した。
今まで気を張っていた分、下腹部の辺りがもじもじしてしょうがない。
パーティとは少しばかり離れてしまったが、仲間といえども、この行為を見られるわけにはいかない。
女性陣はまだしも、男性陣には訝られてしまうかもしれない……彼女は出来るだけ早く用を足す必要があった。
目の前には、さらさらと音を立てて流れる清流がある。この場所なら、おそらく痕跡も残らないだろう。
「よい、しょ……と」
傍らにポーチと水筒を置き、ゆっくりとかがんで、キュロットパンツを膝まで下ろす。
蒸れて火照ったメディックの太ももが、ひんやりと涼しい外気に晒された。
股間が小さく震え、彼女は両手でおずおずとショーツを下ろしていく。
身に纏った白衣に飛沫が飛び散らないよう気をつけながら、メディックは軽くいきんだ。

……ぷ、しゃ……ああ……

「ん……ふぁ」
メディックの幼いワレメから流れ出た薄黄色い奔流が、放物線を描いて小川に吸い込まれていく。
辺りには、ほのかにアンモニア臭が立ち込める。

さら……ちょろちょろ……さら……しゃぁぁ……

小川のざわめきにまぎれて、放尿する音は次第に聞こえなくなる。
自らの膝小僧に顔を埋めながら、彼女はそのときが終わるのを待ち続ける。
相当我慢していたのか、メディックのおしっこはそれから1分ほども続いた。


107:とうぜんロリ2/2 ◆SzTVcP5hT.
07/01/31 01:32:48 YWmRvYwV

メディックの体に緊張が走ったのは、手当て用のガーゼを局部に当てておしっこを拭った後のことだった。
近くから、枝葉を鋭く切り裂くような物音が聞こえる。
いま、彼女は一人で、相手が悪ければ逃げることもできずにやられてしまうだろう。
彼女が選ぶことのできる選択肢は、それをやり過ごそうと努めることだけだった。
―しばらくして、音は止んだ。

「ふぅ……」
メディックがほっとため息をつき、膝上まで下げっぱなしだったショーツを上げようと、姿勢を正す。
そのとき、動かした足元で、小枝が折れた。
「っ―」
一度は消えた殺気が、彼女のすぐ近くに生まれる。
咄嗟にその場から身を翻そうと思ったときには、メディックの脚は植物の蔓の様なもので捕われていた。
彼女の背後の茂みを掻き分けて現れたのはマンドラゴラ―長く伸びた蔓を獲物とする、植物型の魔物であった。
マンドラゴラが伸ばした触手状の蔓はたちまちメディックを捕え、その四肢を拘束する。
「た、たすけ―むぐっ!?」
魔物の蔓が口を塞ぎ、彼女の悲鳴を半ばで断ち切った。
マンドラゴラは、目前の少女を静かに睨めつけている。
メディックは蔓の拘束から逃れようともがくが、いかんせん彼女の力では不十分だった。
「ん、んーーっ! むー!」
万歳をしているような格好にメディックの両腕が持ち上げられ、両足がM字に大きく開かれる。
陰毛すら生えていない彼女のつるぺたの土手が、マンドラゴラの視線に晒される。
魔物相手とはいえ、彼女は羞恥に顔を背け、頬を紅潮させた。

魔物から伸びた一本の蔓が、メディックの股間へと這い寄っていく。
子どもの手首ほどの太さがあろうかと言うソレが、彼女の大事な部分を激しく擦りあげた。
「ッ、んんんっ! んんーッ!」
まだ放尿の余韻が残るメディックに、その刺激は強烈すぎた。
尿道に残ったおしっこが彼女のワレメからじんわりと溢れだし、マンドラゴラの蔓を濡らしていく。
未体験の痛みと恐怖で、メディックの身体ががくがくと震える。
腕と脚は血流が止まりそうなほどにきつく拘束され、口内でうねる触手は不気味以外の何者でもない。
ざわざわと伸びる蔓が、彼女のささやかな胸にも延びる。
「んーーーっ!! んぅーーーっ!!」
服の裾から這い上がった細い蔓が、メディックの胸を直にくすぐる。
胸に頂く桜色の突起を挟み込み、締め付け、こねくり回す。
股間への刺激はその間も止まず、蔓は零れた小水を潤滑油にして、ひたすらワレメを摩擦している。
「んぅあっ! ら、らめえぇっ!!」
蔓に蹂躙された身体には、もはや助けを呼ぶ力も残っていなく、ただ魔物から与えられる行為に喘ぐだけだった。
股間を擦る蔓の先端が、メディックの膣口を突っつき始めると、彼女の震えが一段と大きくなる。
ぴくぴくと震える身体。彼女は涎を吹き零し、絶望に満ちた表情でもだえ苦しむ。
「擦っちゃ、擦っちゃ、やぁ、なのぉ! そんなに、した、ら、―!」
メディックの華奢な腰がビクンビクンと痙攣し、股間に張り詰めていたわだかまりが解き放たれる。

ぷっしゃあああああ―あああ―……!

ワレメから勢いよく迸った彼女のおしっこが、マンドラゴラの全身に降りかかっていく。
蔓に弾けたおしっこの飛沫が、彼女の身体のあちこちにまで飛び散る。
白衣にぽつぽつと降っていく染みを見て、メディックはこれから自分がどうなるのか考えていた……


108: ◆SzTVcP5hT.
07/01/31 01:36:46 YWmRvYwV
>>39リクありがとうございました
【完】付け忘れたよ・・・(´・ω・`)
リクしてもらえればまたこんな感じで書くかもです

109:名無しさん@ピンキー
07/01/31 01:40:58 DQkrO0PK
>>104
そんなことないぞ!俺も仲間さ!

>>106-108
GJ!欲を言えば挿入しーn(ry

110:名無しさん@ピンキー
07/01/31 01:48:36 Ju7C1dgN
>>104
・カマキリからなんとか逃げ仰せたが、味方はパラ子を除き皆瀕死。
 そこへ突如現れる大量のマンドレイク。多勢に無勢でパラ子は盾と剣を奪われ、動けない仲間の目の前で触手の餌食に。
・モリビトに生け捕りにされる冒険者たち。
 掟を破った見せしめとして男は殺し、女は狂うまで犯される。
・上記とは逆のパターン。モリビトを捕獲し、野郎5人がかりでレイプ。
・ギルドのリーダーの金遣いが荒く、宿屋にも泊まれない事態に。
 ギルドメンバー唯一の女性メンバーが酒場でのストリップショーを強要させられる。
・粗暴な冒険者たちによって手篭めにされるシリカ商店の娘。

ボキャブラリーの少ない俺じゃこれが限界だ。
今度、書く暇があったら上記のどれかを書いてみよう。
文章マスタリーLv1だからあまり期待しないように。

>>106-108
GJ、保存させて頂いた。

111:名無しさん@ピンキー
07/01/31 02:09:49 DQkrO0PK
しかし本スレ、発売前はあれだけあったGKっぽい書き込みが
発売したらほとんど無くなったのは笑えるな。

112:名無しさん@ピンキー
07/01/31 02:10:53 DQkrO0PK
すまん、B54Fと間違えた・・・

113:名無しさん@ピンキー
07/01/31 02:35:38 oSkprnR7
今パラ♀1とダーク♂2のSS書いてるけど
えろシーンより前置きの方が長くなってるんだけど大丈夫かな?

114:名無しさん@ピンキー
07/01/31 03:06:24 KKHPPxcV
>>113
俺も書き始めると前置きがアホ程長くなるタイプだ。
泣く泣く「次の作品で使ってやるからな」とか言いながら余分な描写削ってる俺キモス。

まあ前置きもエロへの大事な橋渡しだし多少なら大丈夫じゃないかと。

115:お気楽後気楽物語(実験編) 1/8
07/01/31 05:10:45 2UjELx2Q
 同じ部屋にいたカスメ子は、メディ子が作製した新しい薬品を見て一言言った。
 確かに……色とりどりの薬が混ぜられ、効果だけを重視した結果――
「青汁だって色は変だけど、効果は凄いのだ!」
 と、メディ子が叫ぶような色になっていたのだ!
「あ…お……じる?」
 聞き慣れない言葉にカスメ子は眉をひそめる。
「あ、いや、その……実は実物見たことないのだ…」
 シュン、と今までの勢いはどこへやら…凹むメディ子がそこにいた。

「なんだ、青汁も知らないのか?」
 そんなメディ子をからかう声がそこに存在した。
 そこにいたのは――
「施薬院から帰ってきたばかりの――」
「…妄想爆裂男……」
「誰だぁぁぁぁ!」
 名前すら呼ばれない状況に、ソードマン男は叫んだ。

 ってか、お前、名前なんてーの?

「でだ、それがなんだ?」
「キュアIIIよりも凄い効果を発揮出来る、そう!
 言わばキュアIVを発動する媒体にもなり得る薬、『メディカルなのは』なのだ!」
「……それはない」
「つか…キュアIIIで立ち直らなかったこと無いんだけど、必要なのか?」
「必要なのだ! 発明は必要の母なのだ!」
 喜び叫んだメディ子に2者それぞれの反応を示す。
 特にソドマンに対するメディ子の怒りは結構な物だ。
 彼女からしてみれば、何日もかけて。 5日間森のなかでも研究してようやく出来たこの薬にこの批評。
 それはそれはプンプンな話です。

116:お気楽後気楽物語(実験編) 1/8
07/01/31 05:11:30 2UjELx2Q
いきなり、コピペミスッタ…… 115は無視してくれ。 以下本文


「できたのだっ!」
 謎の薬品を大量に置かれ、乱雑した(彼女に寄れば、整理された)机の前で
 ギルドのメディック女(ロリの方)は叫んだ。
「パカパカーン! これさえ有れば、キュアIII以上の高性能の回復を実現出来るのだ!」
 恐らく、『パカパカーン』は何かの擬音なのだろうか?
 満面の笑みを浮かべ、その出来たばかりの薬品をナニもない空間に差し出し叫ぶメディ子。
 一種のポーズらしい。
「ふぅん……色も……凄い」
 同じ部屋にいたカスメ子は、メディ子が作製した新しい薬品を見て一言言った。
 確かに……色とりどりの薬が混ぜられ、効果だけを重視した結果――
「青汁だって色は変だけど、効果は凄いのだ!」
 と、メディ子が叫ぶような色になっていたのだ!
「あ…お……じる?」
 聞き慣れない言葉にカスメ子は眉をひそめる。
「あ、いや、その……実は実物見たことないのだ…」
 シュン、と今までの勢いはどこへやら…凹むメディ子がそこにいた。

「なんだ、青汁も知らないのか?」
 そんなメディ子をからかう声がそこに存在した。
 そこにいたのは――
「施薬院から帰ってきたばかりの――」
「…妄想爆裂男……」
「誰だぁぁぁぁ!」
 名前すら呼ばれない状況に、ソードマン男は叫んだ。

 ってか、お前、名前なんてーの?

「でだ、それがなんだ?」
「キュアIIIよりも凄い効果を発揮出来る、そう!
 言わばキュアIVを発動する媒体にもなり得る薬、『メディカルなのは』なのだ!」
「……それはない」
「つか…キュアIIIで立ち直らなかったこと無いんだけど、必要なのか?」
「必要なのだ! 発明は必要の母なのだ!」
 喜び叫んだメディ子に2者それぞれの反応を示す。
 特にソドマンに対するメディ子の怒りは結構な物だ。
 彼女からしてみれば、何日もかけて。 5日間森のなかでも研究してようやく出来たこの薬にこの批評。
 それはそれはプンプンな話です。

117:お気楽後気楽物語(実験編) 2/8
07/01/31 05:12:31 2UjELx2Q
「必要って言っても、具体的にはどう必要なんだ?
 戦闘不能状態から一気に元気になれるとか?
 いや、それだったらリザレクションもつかわねぇよなぁ。
 この前も、いざ戦闘に戻ったら 速攻で蛸殴りにされて そっこうで沈んだし…」
 クックック、と含み笑いをしながらソードマンは言う。
 自業自得だろ……とは誰も言わなかった。
 言わなかった、が。
「でも、まだ人体実験が足りないのだ!」
「人体実験?」
 含み笑いがピタリと止んで、疑問を浮かべた表情をするソードマン。
「そう、人体実験なのだ。
 理論は完璧だけど、効果が実証されてないのだ!
 ということでなのだ……」
 ガチャリ…
 手に持っていたフレイルを鳴らし、ソードマンに近づくメディ子。
「ちょ、ま……!」
 これから襲い来る不幸を予想するソードマン。
「いいか、落ち着け、メディ子。 それは違うだろ? 俺は今は元気百倍だ
 いくら薬の効果の為殴るって…」
 後ずさりをする……する、が その足は止まった。
 いや、止めれたのだ。 ソードマンの意志ではない。
 何故か、それはソードマンの目線にあった。
「………」
 わら人形を手に、くすくす笑う少女…
「て、てめぇ! それは『畏れよ、我を君』!
 カ、カスメ! お前俺をテラー、いや、操るつもりか!」
「……命ず」
 ソードマンの意見をまったく聞くこともなく、カスメは呪いの文句を続ける。
 それは、対象者を自分の意のままに操る、甘美で危険なる言葉――
「…………、殴られろ」
 ビクン!
 そのカスメの一言を聞いた瞬間、ソードマンの動きは止まった。
 そして、ソードマンの目線に浮かんだもの。
「ごめんなのだ☆」
 満面の笑みを浮かべるメディ子と。
 顔に似合わない凶悪なフレイルだった。
「ら、らめぇぇ! こ、こわれちゃう!」

 ごっすん

118:お気楽後気楽物語(実験編) 2/8
07/01/31 05:13:36 2UjELx2Q
「………ん」
 次に目に光が宿ったのは、同じ部屋だった。
 その瞳に映ったのは、メディ子とカスメ。
 いったいどれ程の時間が経ったのだろうか?
「俺は……? 薬? がきいたのか?」
「効かなかったのだ!」
 自問自答しているソドマンに、元気いっぱいに答えるメディ子だった。
「気絶した君に薬をぶちまけたのだ、でも何も起きなかったのだ!」
 あくまでも元気いっぱいに答えるメディ子。
 そうだ、メディ子(ロリ)には元気が必要なのだ。
 誰が何と言おうと、絶対必要なのだ。
 わかるよな? この熱くたぎる情熱……っ!
 最も、作者自身のパーティのメディ子は金髪の「あらあら」と言いそうなお嬢さんだが。

 閑話休題

「それって失敗って言うんじゃないのか?」
 やれやれだぜ…
 頸をコキコキ鳴らしながら、ソードマンは心底言った。
 結局リザレクションじゃねぇか……
「……失敗じゃない」
 端で見ていたカスメは呟いた。
「そうなのだ! 一部では大成功なのだ!」
「一部………?」
 怪訝な表情をするソードマン。
 一部……とは一体?
「そこなのだ!」
 メディ子が指さす先は、ソードマンの股間。
 そこには、まぁ、何と見事なダマスカスソードが。
「なぁ…! 俺、ナニも考えてねぇぞ!? こ、こいつ勝手に」
「ロリ趣味なのだ?」
「違う! 俺はシリカさんのような、ボン、キュ、ボーンみたいな女性がだな!」
「古…」
 反論するソードマンに、的確に言葉を返すカスメ。
 というか、何故お前はココにいるのだ?

119:お気楽後気楽物語(実験編) 4/8
07/01/31 05:14:28 2UjELx2Q
「へぇぇぇ…こうなるんだ……」
「や、止めろ……お前」
 未だにダマスカスソードがおっきくなったままのソードマンに近づくメディ子。
 止めろと言う割にはへたれこんで動かないソードマン。
 ナニかを期待しているのでしょうか?
 いやいやいや、そうではありません。
「命ず、動くな…」
 そうです、このためにカスメさんはいたのです。
「いいか、メディ子、落ち着いて聞くんだ。
 お前はまだ○○才。 こんな事は早すぎるから、止めておいた方がいい、な?」
「女の子は耳年増なのだ」
「実戦違うだろぉぉぉ!」
 しかしながら、ソドマンはカスメの能力に反抗する統べもなく、動けない状態です。
「直に……見ても良いのだ?」
「ちょ、おま……」
 ソードマンの言葉を聞く間もなく、メディ子はソードマンのズボンを一気に脱がした。
 
 ビン!

 勢いよく直立するソードマンご自慢の剣が聳え立っていた。
「ふわ!」
 一瞬驚きの表情をするが、ちょっと見ていると見慣れてきた。
「へぇぇ……ほぉぉぉ……」
 感嘆の溜息を漏らしながら、マジマジと見つめるメディ子。
 まったく動きも出来ないソードマン。
「カスメ、何でお前こんなコトさせてるんだ!
 第一お前も12才だろ! こっから先を見ても良い歳じゃないだろ、止めてくれ!」
「命ず……」
「またかよ!」
 やはり、ソードマンの言葉は耳も貸さずに命じてきた。
「メディ子の研究の役に立て」

 ビクン!

 彼のダマスカスソードがその言葉に反応した。 体は正直なのだ。 なっ?
「この状況でパラ子さんを呼ぶとどうなるかな…?」
「――ヒッ!」
 先日のシリカ商店街で、パラ子に半殺しにされた記憶が蘇った。
 もちろん、御荒子がこんな状況を見たらそれはそれは酷いことに……
「命ず、パラ子に通報されたくなかったら、メディ子の研究に役に立て」
 そして、カスメは去り、メディ子とソードマン(動けない下半身むき出し)だけが残った 
 ………羨ましす。



120:お気楽後気楽物語(実験編) 5/8
07/01/31 05:15:04 2UjELx2Q
「ちくしょう……ちくしょう……
 俺としたことが、こんな○○才の幼女にこんな目に遭わされるなんて」
「何で歳のところがぼやかされるのだ?」
「いろいろ問題があるんだよ!」
 プイッと顔を横に背けるソードマン。
「でだ、こんな状況で何をするつもりだ、メディ子」
「問題はそれなのだ」
 人差し指を頬に当て考え込むメディ子。
 別に彼女はエッチなことをしようとでも思った訳でもない。
 ただ純粋に、この薬の効果を試してみたかった。
 結果 → ソドマンおっきおっき
 ところでみんなに質問だ。
 メディ子って言うことは、人体の神秘を知ろうと探求心がおおきいはずだよな?

 [>あたりまえじゃないか
  メディ子がそんなHなわけありません。

 上の選択肢を選んだ君はこのまま この先を読んでも良いし、読まなくても良い
 下の選択肢を選んだ君は……多分、ここの空気は似合わない カスメと一緒に部屋を出てくれ。


 さて、もちろんこのメディ子は探求心が大きいのだ。
 まずはつついてみることにした。
「触れるのだ」
「ちょ、おま、いきなり! あっ!」
 あっ……じゃねえよ。
 メディ子のその、穢れ無きほそい指がソードマンの欲望のダマスカスソードに触れる。
 触れた瞬間にビクンと弾け出す彼のおちんちん(ダマスカスソードって書くの疲れた)。
 その様子に面白みを感じたのか、何度も何度もつついてははなし、つついてははなし
 を繰り返すメディ子、その一挙一動に、恥ずかしい話ですが、ソードマンは感じてしまうのです。
「つあ…め、メディ子……いい、かげんに」
「どうしたのだ?」
 あくまでも冷静に答えるメディ子。
 やがて、一つ物を思い出したかのように――
「そうだ、せーしって言うのを出すのだ!」


121:お気楽後気楽物語(実験編) 6/8
07/01/31 05:15:34 2UjELx2Q
「あ、あのなあ……この俺に、幼女にイカされろっていうのかよ」
 メディ子のつんつん攻撃の手が止んで、幾分か息が整ってきたソードマン。
「えーと、ダークハンターさんに聞いた話だとぉ…」
 ソードマンの反論はもちろん無に賦される。
 というか、空気のような物だ。
「えっとぉ、えっとぉ」
 深く思い出す。
 『そうねぇ、メディ子ちゃんには高度なテクがいらない方がいいかな?』
(そう言えばこう言ってたのだ…)
 ソードマンの前から離れ、部屋にあったイスに目を付ける
「んしょ……んしょ……」
 ちょっと大きめのイスを頑張ってソードマンの目の前に持ってきた。
 そして、ドン と大きな音を立て置き、その上に座った。
「お前、何をするつもりだ?」
 皆目も見当が付かない。

 自分は動けない。 メディ子は精子を出せと言っている。
 いや、もしかすると生死か……?
 殺される、俺? なんで、俺なんかメディ子に悪いコトしたか?
 嫌だ死ぬのは嫌だ、死ぬのは嫌、死ぬのは嫌、死ぬのは嫌。
 死ぬのは嫌なのに、何で冒険者やってんだ、おれ?
 いやいやいや、違う。 何で俺こんな混乱して……

 ただ目の前にイスを置かれ、座られただけなのに頭のなかが冷静にならないソードマン。
 そのソードマンの目の前に、白いタイツを穿いた足が延びてきた。
「足……」
「いまから頑張るのだ!」


122:お気楽後気楽物語(実験編) 7/8
07/01/31 05:16:09 2UjELx2Q
「ふぉ……こ、これは」
「足コキ…というらしいのだ」
 動けなく座っているソードマンのおちんちんを、メディ子の白タイツ足が蹂躙していた。
 それは拙く、もちろん、快楽を与えるには不十分かも知れなかった。
 しかしながら
「あ、やべ、これ気持ちよすぎるかもしれね」
 ソードマンには概ね好評だった。
「んしょ…んしょ……」
 真剣な表情で、ソードマンのおちんちんをなで回す。
 それはカリを中心に攻めたり、若しくは亀頭をなで回すだけかも知れない。
「気持ちいいのだ?」
「すっげぇ……新感覚」
「なんでこんなのが気持ちいいのだ?」
「そのなんつうか、意表っつか」
「へんたいさんなのだ?」
「ばっ! んなわけねぇよ!
 いいか、男って言うのはな、概ね刺激を求めるモンなんだよ! アッーーー」
 反論など……今回の話では絶対に出来ないソードマン
 『命ず、反論を封ず』多分、こんなのが発動してるに違いない。
 便利だな、カースメーカー。
「なぁ、メディ子」
「なんなのだ?」
「もっと簡単に精子を出す方法があるぜ?」
「なんなのだ」
 不思議がるメディ子。
「その両足で撫でるだけじゃなくて、上下に擦り会わせるんだ」
「こう……なのだ?」
 タイツ(白)両足でソードマンのおちんちんを挟み込み、そのまま上下に運動させた。
「うっい、そう、そう! そのままそのまま」
「うぃ!」
 一生懸命に擦り続けるメディ子。
 足の指もその、普段はやり慣れない行動に付いていけないのか 有らぬ方向に動く。
 足の裏は竿を擦り、親指では亀頭を弄り――
 それは予期もしないハプニング、 だが、快感を呼ぶ。
「うぁ…! それ、いい!」
「が、がんばるのだ!」

123:お気楽後気楽物語(実験編) 7.5/8
07/01/31 05:22:45 2UjELx2Q
「はぁ……はぁ……」
 部屋の中に、吐息をする声だけが響いていた。
 それは、ソードマンの物かも知れないし、あるいはメディ子の本能的な物かも知れない。
 ただ、端から見ると

 椅子に座ってる○○才の幼女(好きな年齢をお入れ下さい)
      ↓
 伸びている足(タイツは必須だよな?)
      ↓
 喘いでいるソードマン(下半身丸出し) ← いまここ

 ある意味あり得ない光景。
「ソードマン……なんか、ドキドキしてきたのだ。
 胸が苦しいのだ……それに」
「そ、それに、なんだ………?」
 答えるのも精一杯なソードマン
 絶頂も近いのか……? 足コキだけで?
「それに、その……」
 バッっと自分の手をスカート、いや、股間の部に当てて顔を赤らめるメディ子。
「い、いえないのだ!」
 慌てて言葉を取りやめる。
 ちょっと、おまたの辺りが涼しくなってきたなんて、言えないのだ。
 下着が湿っているなんて、口が裂けても言えないのだ。
「ふぅ……ん……やべ、メディ子……」
「なんなのだ?」
 紅潮とした顔で ソードマン質問をするメディ子。
「俺、限界……出る………!」
「……!?」
 一心不乱に足で擦り続けた結果。

 ドクッ! ドクッ!

「ひゃあ! な、白い、白い液なのだ!」
「あ……あ……ああ……」
 放心し、グッタリと倒れ込むソードマン。
 彼の射精した白濁液は大きく飛び、メディ子の服、イス、そして足を物の見事に汚していた。
「こ、これが精子なのだ? 赤ちゃんを産む為の必要な…」
「あ、何だ……? 赤ん坊が欲しいのか?」
「欲しいって訳でもないのだ。 ただ、どうやればいいのか知りたいのだ」
「なんだ、そんなの簡単なこと」
 『畏れよ、我をくん』の呪いは既に解けているようで、ソードマンはスクリと立ち上がると
 メディ子の側に寄った。
「多分、もう準備は出来ているよな」
「準備なのだ?」
「ああ、ま、俺はロリじゃないけど 頼まれたって言うなら仕方ないよな」
「………な、なにをするのだ」
「ナニをしたのはお前からだろ?」
 ソードマンの指がメディ子の顎に触れ、その顎を引き寄せた。
「え……ちょっと……やめてほしい…のだ、怖いのだ、ソードマン……」

124:お気楽後気楽物語(実験編) 8/8
07/01/31 05:23:48 2UjELx2Q
 バン!!
 その時、部屋の扉が開いた。
 慌ててそちらの方を見るメディ子とソードマン。
 そこにいたのは

 Foe-完全で瀟洒なる聖騎士-パラ子

「ナニをしているのかな君は……」
 笑顔ではある。
 笑顔ではあるが、本心の目は笑っていないだろう。
 そもそも、そんな顔で指をナラされては……不安にも程がある。
「ナ、ナニってこれはだな! 嫌がる俺をメディ子が無理矢理……!」
 そうだよな――!
 ソードマンは慌ててメディ子を見る。 見るが。
「怖かったのだ――!!」
 糸が切れたように、パラ子に抱きつくメディ子。
 そのメディ子の体、服、白タイツは 異臭を放つ白い液体が付着している。
 それを確認するやいなや…
「覚悟は良いよねぇ……」
 盾を構え――
「む、無罪だ! 俺は無罪を主張する!」
 腰を落とし――
「無理矢理変なコトされそうだったのだ!」
 全体重を盾に乗せ――
「カスメェェ! お前か、お前がパラ子に……」
 盾の重みと勢いが乗ったシールドスマイトが、ソードマンの全身に響いた。


「言わない…とも言ってない……フフ」
 遠くで、黒いマントを付けた少女がそう呟いた。
 そう、街の住民は証言していたという。

 これは、とあるギルドの物語。
 ちょっとHなソードマンとそれを取り巻く、メンバーのお気楽後気楽物語。
 君はその物語を見ることも出来るし、無視をすると言う選択もある。


-終わり?-

125:名無しさん@ピンキー
07/01/31 05:28:29 2UjELx2Q
勢いだらけと言えば勢いだらけ。
エロ要素が少ないと言えば少ない。
けど、いいじゃないか、愛が有れば。

みたいな感じでのさせていただきました。
うん、確かに無駄に長いね、前置き部分が。
でもあれだね、世界樹の迷宮は面白いね。
キャラクターを作製したり、ギルド内の会話を妄想するだけで
もうこんな時間じゃないか。

こんな感じのほんわか? でよければ リクが有れば続けていきます。 

126:名無しさん@ピンキー
07/01/31 05:36:31 KKHPPxcV
ほんわかエロスもエロパロの醍醐味よ。滞在暦の短い俺が言うのもどうかと思うが。
とりあえずソードマン頑張れ。超頑張れ。

127:名無しさん@ピンキー
07/01/31 09:23:25 mxaBFgXj
カスメきっと部屋から出た後
「馬鹿……。ほんとバカ」
とか呟いて切なそうな顔してずっとドアに背中預けてたりしてるんだぜ
ルームサービス届けようとして見ちまって慌てて角に身を隠した俺が言うんだから間違いない

128:名無しさん@ピンキー
07/01/31 11:18:15 TnfDqHt+
>>125
文章にキレがあって(・∀・)イイ!!
キャラが活き活きしてて読み物としても面白いです。
続編待ち続けます。全裸で。

129:名無しさん@ピンキー
07/01/31 14:17:14 ZiqHQxjE
つまんね

130:名無しさん@ピンキー
07/01/31 17:23:14 EbOg4i3+
>>125
ょぅι゙ょの足コキグッジョブ!
最近このスレが賑わってきてなんとなく嬉しい

131:名無しさん@ピンキー
07/02/01 00:03:18 PqwKLrEg
ヒロインはシリカと言った者だが、何か一気にみつあみカスメっ娘の神がかった絵が散見されるようになった。
俺のギルドではいつもお留守番してるあの娘が一体ナニをしているのか妄想が……

132:名無しさん@ピンキー
07/02/01 02:17:32 +SKh/mEs
>>131
貼ってくれ

133:名無しさん@ピンキー
07/02/01 02:38:50 AISoviIa
>>125
GJ!!
うぉー本番がみたかったぜ!パラ子め…w

134:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 1/8
07/02/01 03:28:13 KZlm2BTC

「まったく……また君かね」
「まいどお世話になります」
 施薬院の院長はあきれたように、目の前のソードマンに言った。
「毎度毎度…いくら冒険者でも、ココまで世話をしたのは初めてだ
 しかも君のようなベテラン冒険者が……無茶はいかんよ、無茶は」
「はは……」
 ソードマンは、「この温厚なキタザキ院長に本当のことを言ったらどうなるか」と内心思っていた。
 本当のこと……
 勘違いした味方のパラディンの手によって撲殺。
 まさか味方からやられてるなんて思うまい。
「しかし気を付けた前、最近樹海のモンスターの凶暴化が激しくなってるという。
 君のような一線の冒険者が、何度も訪れるようでは………樹海も思った以上に危険なのだな」
「あ……いや、そうじゃなくて」
 気まずそうに頬を掻くソードマン。
「まぁ、今の君の状況ではいくら命があってもたりんぞ。 自重したまえ」
「……はい」

 と、これが施薬院での三日前の会話であった。

135:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 2/8
07/02/01 03:29:10 KZlm2BTC
「ったく、注意されてたのに、これじゃサマにならねぇなぁ…」
 息も絶え絶えで、普段愛用しているソードすらも重く感じるほど消耗していたソードマンが自嘲気味に呟く。
 ソードマンを含むギルドメンバー―
 パラ子、ブシドー、メディ子、カスメ子……そして、彼。
 このパーティーは現在 激しい戦闘のなかにあった。
 いや、既にその戦闘も終わりかけている。
 パラ子は呪いにかけられ、攻撃の手段を失っている。
 ブシドー、メディ子は共に戦闘不能まで陥っている。
 そして、カスメは体全体が麻痺しており、動くことが出来ない。
 すでに、このパーティには終わりの時が近づいてるのだ。
「ホーホッホッホッホ、その程度でこの私に挑むのが浅はかよ」
 目の前の敵…人型をしたモリビトと呼ばれる種の女性が挑発をする。
「うるせぇ、この淫乱女が! てめぇなんて俺たちが万全だったら ぼこぼこだぞ!」
 あくまでも反抗を示し、剣を構えるソードマン。
「淫乱……妾を侮辱するつもりか?」
「ハン、服も着ないで樹海を歩いて淫乱以外にあるか!」
 確かに、ソードマンの言うとおり、目の前の人型のそれは服を着ていない。
 かろうじて、髪に値する部分が、人間で言う急所の部分を隠すのみだ。
「………ギリ」
 そのモンスター…『禍乱の姫君』は奥歯をならした。
 侮辱は許されないのだ。
「ホホホ…少しは楽にしてやろうと思い、一気に殺してあげようと思ったけど」
 その瞳の奥が怪しく輝く……
「絶望をその目におかけしよう」
 そして、その瞳でソードマンを深く、深く、深く…どこまでもどこまでもどこまでも…
 深淵と、自分の意志すら持ち得ないほど……意のままに操れるほどに……
 堕とした。

136:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 3/8
07/02/01 03:29:52 KZlm2BTC
 ゆうらり…
 今までの疲れが嘘のように、ソードマンは立ち上がった。
 しかし、その様子は違っていた。
 目に光はなく、朧気なる目線。 普段、構えるように建てている剣は垂れ下がっている
「クッ…ソードマン!」
 パラ子が慌てて叫ぶ、あの様子は誰が見てもおかしい。
「……操られた…いや、あの様子……多分自分の敵が何かも解ってない」
 人心を操る統べにたけているカスメは一瞬にして現状を理解した。
 ソードマンは混乱したのだ。
 そして、彼の切っ先は未だに動けない二人へと一閃することだろう。
 禍乱の姫君の言った「絶望」それは、信頼する味方に殺されることであろう―と。
 ゆらり……
 ゆっくりと、死神の歩は歩める。
 覚束無いながらも、着実に、着実に、狙いを定めて。
「ソードマン、どうしたの! あんたらしくもない!
 アンタ、何でそんな奴に操られてるのよ! アンタ言ったじゃない!
 俺は俺の信念にだけ従うって! 邪魔する奴は殴り飛ばすだけだって!」
 パラ子が絶叫に近い声で叫ぶ。 体全体が動かない今、彼女に出来ることはこれだけだ。
「……だめ」
 対してカスメは冷静だ。
 解ってしまっているのだ、これは声のみで解けるような状況ではない…と。
 まもなく、彼の切っ先は私の首を狩ることだろう。
 甘美な血の味かも知れない。
 密かに想っている男性の手にかけられて、その一生を終えること。
 ある種、これ以上の倖せと言うのはないのかも知れない――なら。
 独特の感性で、自分の覚悟を決めるとカスメは目を閉じた。

 それでも怖い物は怖いのだ

 そして、ソードマンの剣は振りかざされた。
「…………ッ!」



137:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 4/8
07/02/01 03:30:26 KZlm2BTC
 目を更に閉じ、最後の瞬間を覚悟するカスメ。
 ……しかし、いつまで経っても来たいの一撃は来なかった。
 おそるおそる目を開き、ソードマンの姿を確認する。
 そのソードマンは、一心に禍乱の姫君を見ていた。

 さて、シリアスすぎる部分が続いてきたので、ここでソードマンの心情に移ってみよう。


 あぁれぇ…なんっかいい…女が居るぞぉ
 あ! しかも素っ裸じゃん!
 俺、夢でも見てんのかなぁ…
 ま、夢なら夢でいいや、現実なら現実でラッキーじゃぁん
 いっただきまぁっす


 そう、彼の意志は禍乱の姫君の呪縛から逃れたのだ!(もちろん性的な意味で)
 ソードマンが剣を振りかざした瞬間、ココまでは確かにカスメの首を狩るつもりでは有った。
 が、入ってしまったのだ、目線に、全裸の女が居ることに。
 そして、当初の目的を忘れ――
「いや! 離せ、離せ、離しなさい、離してぇぇぇぇ!」
「嫌なのは最初だけだぜ?」
 ソードマンは禍乱の姫君を
 その、なんというか、

 押し倒してたのだ。

138:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 5/8
07/02/01 03:30:56 KZlm2BTC
「カスメ……なんだろ、あれ」
「………見たくない」
 麻痺しているカスメとパラ子の前で異常な事態が展開していた。
 今まで禍乱の姫君はパーティを全滅させる勢いだった。
 が、しかし、その禍乱の姫君は現在、一人のソードマンに翻弄されている。
 っていうか、犯されかけてる。
「いや、ちょっと聞きなさい! 聞けって、聞けって! んぷっ!」
「……ん」
 叫ぶ禍乱の姫君のクチビルを、ソードマンのクチビルが抑えた。
「ふわぁ…あぁ……ァ!」
「どうしたの? 初めてなのかな、君は?」
 ソードマンの(ダークハンター(女)に鍛えられてしまった)舌技が
 まったく耐性のない禍乱の姫君に襲いかかった。
「ん…はぁ……はぁ……ん」
 最初は嫌がっていた禍乱の姫君ではあるが、徐々にその瞳が潤んできたように思える。
 ソードマンもそれを見て、いけると思ったのか。
「もしかして、初めて…?」
「は…はい」
 唇を離し、真っ正面にソードマンは禍乱の姫君に尋ねた。
 思わず、素直に答えてしまう禍乱の姫君。
「怖かったら怖いっていって、俺はあんま無理矢理とか好きじゃないから」
「は……はい」
「嘘つけぇぇぇぇ」
 二人の空間を作っている最中、パラ子は思いっきり叫んだが、ソードマンの耳には届かなかった。
 なにせ、ソードマンは混乱しているのだ。
「……」
 カスメは無言で、愛用のわら人形『畏れよ、我をくん』を取り出した。


139:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 6/8
07/02/01 03:31:45 KZlm2BTC
「ひゃゥん!」
 電流が走った。 そんな気がした。
 ただ、人間、ソードマンの指が自分の股間に触れただけなのに。
 しかもそこはあまり気にしていない場所。
 普段あらわにしても差し支えのない場所――だったのに。
「すごい、ほら、こんなに濡れてるぜ」
「み、見せないで、そんなの」
 ソードマンが禍乱の姫君の濡れている股間から、愛液をすくい上げ禍乱の姫君に見せた。
 何故だろうか、普段は気にしていない体なのに、こんなにも恥ずかしく感じる。
「でも、こんなに濡れてるんだったら大丈夫だよね」
「な、何が!?」
「イクぜ……」
 ソードマンは自らのズボンを一気に降ろし、怒張した自分の『剣』を取り出した。
 そしてそれを禍乱の姫君の股間にあてがうと。

 ずぶずぶずぶ……

「はぁぁぁぁぁぁァ!」
「ツッ、さすがに、きついな…」
 一気に差し込んだ。
 この感覚は今までに味わったことがなかった。
 モリビトとして産まれ、樹海を守ることだけに一生を費やすはずだった。
 しかし――
「ん…大丈夫……」
「だ、大丈夫です…もっと動かしても…うん……気持ちいいから」
 先程までも高圧的な態度もどこへやら…
 高圧的な女性が、従順な女として生まれ変わった瞬間である。
「OK、じゃ、俺に任せて」
 禍乱の姫君の言葉を聞き、腰に力を入れ更に動かすソードマン。
「はぅ! ひゃ! んっ! ら、らめ…なに、このかんじ……」
 腰を中心とし、今までにない『快楽』という感覚に震える禍乱の姫君。


140:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 7/8
07/02/01 03:32:27 KZlm2BTC
「はぁ……はぁ……」
 整っていた髪ですら、バサバサに鳴りつつあった。
 ソードマンが上から禍乱の姫君に覆い被さり、そして禍乱の姫君は
 自分の腰を曲げ、ソードマンの首に手をかけ抱きつき、ソードマンの耳元で喘いでいた。
「ら、らめ、なんかとんじゃうよ……それ以上、動かないでよぉ」
「動けっていったのは、君じゃないか」
 禍乱の姫君の言葉を却下し、さらに力を入れる。
「らめぇぇ! それいじょういっちゃうととんぢゃゃう!」
「だったら一緒にイケばいいじゃないか、俺だって実は限界だぜ?」
 動きを一瞬止め、禍乱の姫君の顔を見る。
 二人の目線が合った。
 そこに言葉はいらない。
 それが自然であるかの如く、二人はキスをし。
「出す、なかに、中に出して良いか!?」
「な、なか……なかってなに……!?」
 禍乱の姫君に、膣出しという概念は存在しない。
 しかし、ソードマンはそれを了承の意とくみ取ってしまった
「つぁぁ!」
「ひゃうううううう!      うぅん……」

 ……さて、世界樹の迷宮に挑んだ冒険者のなかで
 ……はたして、人間以外のモンスターと
 ……性交渉を行った人物は
 ……はたしているのだろうか?


141:お気楽ご気楽物語(誘惑編) 8/8
07/02/01 03:33:19 KZlm2BTC
「ふわぁぁぁ…なんか疲れたなぁ」
 森のなかで彼は目を覚ました。
 目を覚ますとそこには、囲むように経っているカスメとパラ子が居た。
「あ、おはよ……ってか、何で俺を睨んでるの?」
「覚えてないの…」
 パラ子がゆったりと…ソードマンに聞く。
「覚えてるって何を?」
「……パラ子…無駄……混乱している最中は意識が薄い物…覚えてないわ」
 カスメは一緒に並んで立っているパラ子にそう言い、『畏れよ、我をくん』を取り出し
 手に持っていた針で、チクチクと刺し始めた。
「いてっ! いてっ! な、なんだそれ!」
「畏れよ、我を……命ず、痛い」
 カスメは、作者自身こんな技が有ればいいのになぁ…と思っている技を捏造して
 ソードマンにチクチクチクチクと針を刺すような痛みを与える。
 そしてパラ子は
「覚えてないならないでいいわよ!
 とにかく、壊滅状態だし、街に戻るわよ!」
 懐からアリアドネの糸を取り出した。
「そ、だな……もしかして俺、ウォークライか何かで意識が吹っ飛ぶまで戦い続けてたのか?
 ま、なんにせよ、生きててよかった……」
「はいはい、黙って、糸を使うんだから」
 間もなく、パラ子の手の中で糸は輝き始め………
 パラ子、カスメ、ブシドー、メディ子の姿が樹海から消え、街へと戻っていった。


「あれ……?」
 そして、ソードマンだけがその場に取り残されていた。
「ちょ、ちょっとまってくれよ! 事故!? 事故なのか!? おい、俺一人かよ!」
 慌てまくるソードマン、それもその筈、樹海を一人で探索するなど…どだい無理だ。
「あ、あの……」
 そんなソードマンに声をかける女性が居た。
 薄い樹海の葉っぱを利用して作ったと思われる服を着、
 髪の毛が長く、自分の目元まで隠されている女性が居た。
「ん? 俺? 何?」
「その………」
 その女性は、自らの身分を明かすことなく自分の目的を端的に発した。
 即ち――

「あ、あなたの街に行かせて下さい! あなたのギルドに入らせて下さい!」



 これは、とあるギルドの物語。
 ちょっとHなソードマンとそれを取り巻く、メンバーのお気楽後気楽物語。
 君はその物語を見ることも出来るし、無視をすると言う選択もある。


-終わり?-

142:お気楽ご気楽 ◆DP1r10V/kw
07/02/01 03:38:06 KZlm2BTC
何気無しにトリップ付けてみた。

うん、「また」なんだ。済まない。
世界樹での全滅もって言うしね、
謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、この組み合わせを見たとき、
君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。

殺伐とした迷宮で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この組み合わせを作ったんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。


つか、まじありえねぇよ、あの姫様。
これはやるしかねぇよ。 原作中では出来ない攻撃をやらせてもいいだろぉ。
多分ね、あの髪の奥にはおっっきな瞳と、不安げな表情が浮かんでるに(以下25行ほど略)

つわけで、約1Hぐらい勢いに任せてかきました。
ソードマン君にも今度こそ良い想いをさせたと思います まる。

追伸:可愛ければそれでおk

143:名無しさん@ピンキー
07/02/01 03:54:01 E4bV5xl3
おまえ…こんな夜中に何てモンを読ませるんだよ。
けだるい夜勤だったのが性欲を持て余して家に帰るまでが狂おしくなったじゃねーかwww
くそ本当にGJだ

144:名無しさん@ピンキー
07/02/01 08:09:14 oj3KmtE9
そろそろつまんね君が来そうだから先手さしておく

GJ!
結局彼は童貞を人外に捧げる事になってしまったのかw

145:名無しさん@ピンキー
07/02/01 09:29:21 V/Kwqaz8
今更だが、姫君の落とす糸って、下の毛だよな

146:名無しさん@ピンキー
07/02/01 09:35:39 jQ+o3awP
イヤッホー

147:名無しさん@ピンキー
07/02/01 17:31:31 zLc94Exi
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                                          

148:名無しさん@ピンキー
07/02/01 17:32:04 zLc94Exi
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                                          

149:名無しさん@ピンキー
07/02/01 17:32:38 zLc94Exi
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                               
                                          


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch