三国志大戦でエロパロ 二戦目at EROPARO
三国志大戦でエロパロ 二戦目 - 暇つぶし2ch750:SR姜維(女体化)×夏候覇・第一話【夢から覚めても】
07/04/27 22:04:41 lHTO0hu0
以上で投下終了です。
書いているうちに、どんどんエロが中心ではなくなって
こんな結末に^^;

第二話では、時間を戻し、夏候覇に姜維の処女を奪わせたいと思います。
武力7知力7+覚醒(だっけ?)の姜維が、どうやって初対面の男に
処女を奪われるのか、あまり想像できなかったもので、順番が
逆になってしまいました。

投下はいつになるのか分かりませんが、よろしくお願いします。
まあ、ほとんど出来上がってはいますが。
また、長くなりそうです(汗


751:名無しさん@ピンキー
07/04/27 22:25:24 VAOqrUE2
うわ、ちょ、おま、GJ!! (*゚∀゚)ムッハー

そして乙。激しく乙
エロくて可愛くて切なくて笑えて幸せな気分になれたよ
夏侯覇ネタ言ってみて良かった。ありがとうありがとう






そしてあんな死に方しちゃったけど姜維の夢の中で普通に皆と並び立っていたのが妙に嬉しかった俺は魏延ファン

752:名無しさん@ピンキー
07/04/28 00:51:39 wCOoEaDQ
面白かった。
してちょっとだけ泣けた。
次も期待してます

753:名無しさん@ピンキー
07/04/28 09:49:52 r3CXhu8o
穆皇后はぺったんこ

754:名無しさん@ピンキー
07/04/28 09:52:15 e+uUpXXX
だ が そ れ が い い

755:名無しさん@ピンキー
07/04/28 16:19:01 RCOo1L3Q
ここのスレ見てからSR姜維が欲しくなったわけじゃないんだからね!!!!





トレード掲示板に進めーー!!!!!

756:名無しさん@ピンキー
07/04/28 20:02:05 r3CXhu8o
ぶんきっき、匈奴の側室になっていた頃には既に子供がいたんだな

757:名無しさん@ピンキー
07/04/28 22:01:52 fNIUgW5O
曹操によって連れ戻された時に生き別れになったんだよな

…って事を確認しようとウィキペ覗いてたんだが
文姫たんを側室にしてたのって於夫羅の息子だったんだな

758:名無しさん@ピンキー
07/04/28 22:19:05 pWXryHqe
厳氏って呂布が処刑された後、許都に送られたらしいけど曹操は手を出さなかったんだろうか・・・

759:名無しさん@ピンキー
07/04/28 22:33:56 r3CXhu8o
呂布の娘と一緒に送られたらしいけど、その後はどうなったんだろねえ

760:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:09:19 uMoeJG75
>>758
そりゃもう母子共々頂きますでしょうな。
女好きの曹操が手を出さないわけがない。

夫が先立つと言えば、大喬は孫策の死後、新しい男をつくってそうな気がするなぁ。
孫策と大喬がラブラブだったという話も、あんま聞かないし。

761:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:31:05 hg1+IGqo
大喬1P→大喬&小喬2P→周瑜乱入でおk

762:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:33:41 SZJ4cA79
>>760
NTRですか?わかりません><
まあ厳氏の場合、育った環境が環境だけに寝取られる前に自害しちゃうんだろうけど
曹操も未亡人の件は鄒で散々な目に遭ってるし、その辺を考えて手を出すのはやめそう

孫策と大喬は周瑜と小喬と同様すごいラブラブだったはずだぞ

763:名無しさん@ピンキー
07/04/29 00:26:36 QY//y6Lc
蒼天航路では
慣例の何倍もの期間喪に服し続けた
みたいに書いてあるが
ラブラブじゃなかったのかな?

創作部分がかなりでかい作品だけど
通説についてはあんまりハメ外してなさそうなので。

764:名無しさん@ピンキー
07/04/29 01:11:26 WU+HfeL1
まあ
孫策の一男三女が全て大喬の子は有り得ない訳だからな
双子とかそう無いだろうし
陸子の母がどの娘かもわからんしね

765:名無しさん@ピンキー
07/04/29 08:59:09 Tb5Bq2hR
大戦の厳氏はエロい

766:名無しさん@ピンキー
07/04/29 12:01:30 h7CfqmzU
うーん…厳氏がエロいって…何を今更…。


それはそうとSR生姜の人GJな。続き楽しみにしているお。
R生姜はそうでもないがSR生姜は好きですよ

767:名無しさん@ピンキー
07/04/29 12:02:25 pShXhkm2
父が大好きすぎて無理やり迫るSR周瑜×周姫妄想した

768:名無しさん@ピンキー
07/04/29 12:26:42 eMRB4Pbr
>767
すぐ具現化しる!

769:名無しさん@ピンキー
07/04/29 13:00:27 Tb5Bq2hR
周輸に娘がいたなんて、これで初めて知ったな

今日行ったら火計で丸焼きにされたお

770:名無しさん@ピンキー
07/04/29 16:18:10 h7CfqmzU
おまいらは
「中に出して」
って言われるのと
「中に出さないで」
って言われるのどっちが興奮する?

771:名無しさん@ピンキー
07/04/29 18:20:19 Tb5Bq2hR
出して

772:名無しさん@ピンキー
07/04/29 18:26:26 pShXhkm2
>>768
今具現化中 待ってろ兄弟

773:名無しさん@ピンキー
07/04/29 19:19:30 enawqLhB
>>770
泣きながら出さないで

774:名無しさん@ピンキー
07/04/29 19:20:37 pShXhkm2
周姫って周瑜のコト何て呼ぶんだっけ
父様?父上?

775:至近距離の―― 1
07/04/29 21:08:52 pShXhkm2
SR周瑜×周姫

近親相姦モノ。嫌な奴は「至近距離の―」をNGワード推奨
時間軸は大戦時間(つまり適と(ry)でヨロ
携帯からだから見辛かったらすまん


キシッ―

寝台が軋む音で目が覚めた。
何者かがゆっくりと、寝台を這い上がって来ているようだ。
侵入者は周瑜の顔の横に手を突き、ただ凝視していた。髪が左右に流れ落ちていて、視界が狭い。

人影の手が周瑜の頬に触れようとした刹那、手首を掴んで寝台に引き倒した。
体の上下を入れ換えると、枕の下から短刀を引き抜く。頭を寝台に押し付け、後ろ手で固定する。
慣れた一連の動作を全て抵抗する暇もない一瞬の
うちに終わらせて、酷薄に笑んでみせた。
「この周公瑾を夜討ちか?良い度胸をしている」
短刀を人影の首元すれすれに突き立てる。小さな悲鳴。意に介さずに続ける。
「動いたら掻っ切る。
何処の刺客だ。魏か、蜀か?」


776:至近距離の―― 2
07/04/29 21:10:30 pShXhkm2

「父様、痛い……です」
周瑜は目を丸く見開く。震えるか細い声には確かに聞き覚えがあった。
短刀をそのままに、顔を此方に向けさせて検分する。闇に目が慣れると、
薄い色の髪をした少女が体の下で怯えた目で見ていた。
この少女は――

「周姫か!?」

慌てて短刀を寝台から抜き、鞘に納める。優しく抱き起こすと、乱れた衣服と髪を整えた。
「怪我は無いか!?怖かっただろう、すまなかった」
勘違いとはいえうっかり娘を殺しかけたと思うと、胆が冷える。
周姫は何故か一言も発さず、哀しそうに左右に首を振る。
そしてはた、と思い付く。何故―
「こんな夜半に何用だ」
周姫は肩を縮めて俯く。俯いたまま、答えはない。
部屋に戸惑いを混ぜた沈黙が漂う。仕方なく、周瑜から口を開いた。溜め息混じりになるのを抑えられない。
「これからは人を寄越してから来い…夜這いじゃあるまいに」何気無く言った夜這い、の単語に周姫の細い肩がぴくりと震える。その反応を周瑜は見逃さなかった。

「まさか…」
躊躇い気味の声が周姫に降ってくる。周姫は固く目を閉じて次の言葉を待ったが―

「相手は誰だ、この屋敷の者か!?」

周瑜の声はいやに楽しそうだった。

777:至近距離の―― 3
07/04/29 21:11:41 pShXhkm2
しかも何か誤解している。
拍子抜けて思わず顔を上げてしまう。
周瑜は妙に嬉しそうに体を乗り出すではないか。
それもその筈。今まで縁談の数々を破談にして強固に拒んで来た。そのせいで周姫の年齢は嫁き遅れと言われる年齢に片足を突っ込みかけている。
故に周瑜の中では
「想い人の為縁談を拒み続け、ついに今夜夜這いをかけようとして誤爆した」
となっているのだ。
一度盛り上がった周瑜は止まらない。周姫がいくら慌てて否定しても逆に火に油だ。
「恥ずかしがらなくとも良いぞ!
其奴との婚姻の段取りは孫策と小喬とで相談し…」

言葉は続かなかった。
周瑜の唇に周姫の柔らかな唇が押し付けられて、続けることが出来なかった。
それは幼いモノで、息が切れるまでただ唇を合わせているだけの接吻だった。


先に周姫が唇を離す。周瑜は目を白黒させている。状況が掴めていない。

「…間違えてなどおりません、初めから私の目的は父様の部屋でした!」
周姫は真っ赤な顔で叫ぶように言う。羞恥に顔を赤くして、ふるふると握った拳が震えている。


778:至近距離の―― 4
07/04/29 21:13:39 pShXhkm2
対して周瑜は混乱していたが冷静だった。
「…周姫、私は父だぞ」
まず娘の正気を疑った。
寝惚けているのだろうか。それとも何か変な妖術に操られているのだろうか。
とりあえず寝惚けているのなら目を覚ましてやろうという使命感で、周姫の両頬を摘まんで伸ばしてみる。
「はひふうんへふは」
何するんですか、と言っているらしい。目は醒めているようだ。
では妖術の方か。
脇の卓子に置いてあった于吉とかいう怪しい自称仙人にたまたまもらった札を、周姫の額に貼り付けてみる。すると周姫がぷるぷる震え始めたではないか。やはり妖術かと周瑜はひとり得心する。
「…父様!いい加減怒ります!」叫んだ。叫ぶなり額の札を千千に破り捨てた。周瑜は札を破られたせいか、大人げなく叫び返す。
「もう怒っているではないか!
…あー解った、先の台詞と接吻は忘れる故用件を話せ」
ぐっ、と詰まって、辛うじて聞き取れる声で。

「周姫は…父様に…よ、夜這いをかけに来たんです…」

周瑜は天を仰いで、呆れて大きな溜め池を吐いた。

「周姫…戯言が過ぎると人を呼ぶぞ」
周姫に向き直った眼光が鋭くなり、声も低く圧し殺され、父が本気で怒る前兆を知らせる。
刹那怯むが周姫は諦めを知らない。

「私は正気ですし本気です。ここで諦めるために来た訳ではありません」


779:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:18:11 pShXhkm2
途中ギャグなのは仕様。今も反省していない。
因みにまだ続く。エロ無しかつ前フリ長くてスマソ


780:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:38:32 Ns2aI56h
嫁き遅れがまた一人…
いや
いい周喩と周姫だ

781:名無しさん@ピンキー
07/04/29 21:49:25 Pjyit85J
これは実にいい周父娘、続きが激しく読みたい
wktkが止まらねー!

782:名無しさん@ピンキー
07/04/29 22:30:55 h7CfqmzU
周姫最初は何とも思わなかったが実際手に入れたら
好きになった俺ガイル
続き楽しみにしていますよひゃっは~~~~~~

783:名無しさん@ピンキー
07/04/30 00:10:51 1ZSQV5lX
周姫なら捕虜になっても命は助けてくれるだろう

784:名無しさん@ピンキー
07/04/30 00:16:43 iRlNv6D2
周姫は助けてくれても
父親に裏でこっそりと処分されそうだがなw

785:至近距離の―― 5
07/04/30 00:23:05 5yVjueZl
「私の愛する女は小喬ひとり。お前はその結果に過ぎない」
周瑜は言う。
「存じてます。だけど私は父様を唯一の人と想い、愛しております」
周姫は返す。
「部屋に戻れ。聞かなかった事にしてやる」
周瑜は言う。
「父様はもう、私が何故縁談を断って来たのかお分かりでしょう」
周姫は返す。
「ああ、たった今な」
周瑜は言う。
ついに周姫は耐え兼ね、叫ぶ。
「お願いです父様、一度だけで良いです!私を抱いて下さい!
…それで私、諦められますから…!」
周瑜の答えは簡潔。

「駄目だ、戻れ」

瞬間周姫の顔が泣きそうに歪む。しかし泣き崩れることは無く、放置されていた短刀を奪って素早く抜刀した。それを威嚇するように構える。剣先は震えていた。

「ただ一夜の情すらかけて頂けないなら…私…私は」
かちかち、音がする。歯の根が合わない。手が震える。
どうせ死ぬなら先ほど刺客だと思われたまま手討ちに斬られたかったが、せめて父様の短刀で。
自虐的に笑って、刃を首筋にそっと添える。
命を盾にしてまで乞い願う娘を憐れみ、溜め息を落とす。

「周姫―…何をするつもりだ」

周瑜は無表情に問うた。
昔から変わらない、聞き分けの無い子供達を諭す時の目をしていた。

「―…!」
その一言だけなのに。
喉がひゅう、と鳴る。手から力が抜けて、短刀が滑り落ちた。
周瑜はそれを拾うと、部屋の隅へと投げ捨てる。落下音がからん、と無機質に響く。

周姫は寝台にへたりこみ、緩慢な動きで顔を手で覆うと静かに涙が指の間から滑り落ち始めた。


786:至近距離の―― 6
07/04/30 00:24:51 5yVjueZl
「…なんで…どうして…?嫌ぁ…っ、嫌………父様、父様……!」
ごく小さな声で「何故」と「嫌」を繰り返して父を呼ぶ。
子供の時となんら変わることない手放しで無防備な泣き方と泣き声。
周姫は呪文のように周瑜を呼び続ける。
昔から何故だかこの娘の泣き声が堪らなく嫌いだった。
周姫の泣き声は続く。父の名が自分を救える唯一の灯りだと言うように続く。

父への恋慕は母への反逆。
嫉妬に心を焦がし罪悪感に心を焼いて。
許されない感情をひた隠しにして、誰にも気取られないように。
終止符を打とうとして忍んできて、受け入れられず―逃避も許されずに。

「…父様あ…っ…!」

限界だった。もう泣き声を聞きたくない。
先に周姫がしたような、己の唇で相手の口を封じた。
唇を合わせるだけから、周姫が酸素を求め唇を開いた時に周瑜の舌が入り込む。
歯列をなぞり舌を吸う。時折息継ぎが出来るよう角度を付ける。口腔深く侵入して、余すことなく蹂躙する。

唇を離したのは、周瑜から。
吐息がかかる程の至近距離で周瑜は息を吸って、言う。
「お前の唇は甘い」
周瑜は己の唇をぺろりと舐めた。その仕草は男とは思わせない程酷く妖艶だ。
「…………父、様」
周姫は予想だにしない行為に、呆然と周瑜を見つめた。



787:名無しさん@ピンキー
07/04/30 00:29:06 5yVjueZl
今夜はここまでー
エロは苦手だが…頑張ってみるorz

書くにあたって質問だが、SR周瑜の髪は何色だ?薄い茶色説と銀髪説が有力か?

788:名無しさん@ピンキー
07/04/30 00:47:55 J87uCtim
SR周瑜はモデルを見る限り銀髪みたいだね。あとファンサイトとかでも銀髪が多いよ。
周姫かわいいよ周姫


789:名無しさん@ピンキー
07/04/30 00:56:33 J87uCtim
連投スマソなんだけど、
SR女体化姜維ネタでSR姜維×~と先に書かれていたんだけど
まさか夏侯覇ではなくSR姜維が攻め!?


790:名無しさん@ピンキー
07/04/30 08:35:11 1ZSQV5lX
カンサクはもてまくるのにカンペイは

791:名無しさん@ピンキー
07/04/30 08:55:12 6UAkAInv
関平→生真面目でちょっとお堅い長男
関興→熱血系で俺様気味な次男
関策→マイペースで割と大らかな末っ子

そりゃ末っ子がモテるだろう

792:名無しさん@ピンキー
07/04/30 10:24:08 J87uCtim
自分は関平が1番好きなんだが(Rの方な)
奴の裏の台詞とか撤退台詞が好きだ。
まあ他に好きなのがRウホとかSR袁紹とかSR孫権とか
美形じゃない奴ばかりだから仕方ないか。


793:名無しさん@ピンキー
07/04/30 11:20:50 +SENRZbr
>>791
まあ関索の下にはギンペーがいるがな。
…ってことはギンペーは妹キャラなのか!今まで全然気がつかなったぞw

そして何となく張苞×敬愛皇后というのが浮かんだ。
大戦張家は敬愛・張苞・張姫の兄弟順なのだろうか…?絵的に。

794:名無しさん@ピンキー
07/04/30 11:36:36 1ZSQV5lX
張包、谷底におっこちて死んじゃうんだよな
せめて大戦では幸せに

795:名無しさん@ピンキー
07/04/30 11:42:43 ojnGveve
張包・関興・関策とかって、だいたいいつ頃の人?
生年没年みても不明ってかいてあるし。

796:名無しさん@ピンキー
07/04/30 11:55:37 p3nxQo8V
細かいが
関索な

797:名無しさん@ピンキー
07/04/30 12:54:10 6UAkAInv
すまん確かにそうだ>関索

生没年不詳って結構大勢いるよな
関興は劉備に従って出陣して親父を捕縛した武将を叩っ斬って青龍刀取り返した話が演義にあったような

ホント、せめて大戦ではちったあ幸せになって欲しい奴多いよな

798:名無しさん@ピンキー
07/04/30 12:55:56 qIRGnSJT
ハンショウだったよな?

799:名無しさん@ピンキー
07/04/30 15:02:56 VB2akE5p
>>794
正史にいたっては後継いだけど早死に
くらいしか書いてないカワイソスぶり

800:名無しさん@ピンキー
07/04/30 16:32:32 lfzJBEto
関索と比べれば実在しただけまだマシ

801:名無しさん@ピンキー
07/04/30 17:56:54 1ZSQV5lX
厳氏×劉封

いかん、全然接点がない

802:名無しさん@ピンキー
07/04/30 18:33:13 jmFxxXCW
>>801
良く考えろ…
ここは三国志大戦スレであって三国志スレではない…
黄巾賊に犯されるカ南風がいてもおかしくないんだ…。

803:名無しさん@ピンキー
07/04/30 18:35:59 9QriOdQY
>>787
無論白だ。そうでないと白髪単が組めない。
>>801
自分のデッキに入っていればいい。

804:名無しさん@ピンキー
07/04/30 18:59:49 6wR6tJ6c
>>802
どう考えても黄巾のみなさんが食い散らかされそうです

805:名無しさん@ピンキー
07/05/01 00:05:40 1ZSQV5lX
ハン氏はふられちゃったんだな

806:名無しさん@ピンキー
07/05/01 01:01:44 j/hQT4fI
>>803の言う白髪単の面子が気になる

>>805
正直趙雲は堅物にも程があると思った

807:名無しさん@ピンキー
07/05/01 01:08:16 PB0OHTD2
>>797
関興は20代で病死らしいな
後期は何か不憫な奴多い

>>806
SR周瑜、SR姜維、UC馬岱、Rホウ統と予想

808:名無しさん@ピンキー
07/05/01 06:22:11 8he+bCg+
>>806
だがそれがイイ
ツン(他の人)デレ(劉備)趙雲とそれに猛烈アタックしてみるハン氏…みたいな。

関興、張ホウのように趙統、趙広も出るんだろうか?
あと魏だったら張虎(張遼の息子)楽淋(楽進の息子)とか…。

809:名無しさん@ピンキー
07/05/01 06:28:10 PzdLyKet
魏(晋)は将の層が厚いからでないと思うよ

810:名無しさん@ピンキー
07/05/01 08:13:30 XhbVcQa+
杜預も白髪だったか?
奴が本スレではたけと呼ばれているんだがどういう意味だ?

>>789
姜維が上司で尚且つ姜維から誘っているからだろ。
夏侯覇は是非中に出して奴の反応を楽しんで欲しい。

811:名無しさん@ピンキー
07/05/01 08:54:27 XRYf5y53
>>810
どよの計略を間違って読む

812:名無しさん@ピンキー
07/05/01 09:05:13 j/hQT4fI
はたけカカシに引っ掛けてるのかと思った

813:名無しさん@ピンキー
07/05/01 16:14:39 b4i90BZ3
言い出しっぺ>>803の白髪単。
uc馬岱・sr周瑜ベースに(r腹出し孫策+ucトウ芝)もしくは
(uc姜維+rホウ統+ucトウ芝)を好みでどうぞ。
自分はデッキ光り物制限しているから、使うなら店内のみになるけど。
>>798
ハンミョウ、に見えた。

814:名無しさん@ピンキー
07/05/01 18:43:10 H63w1eoH
>>809
張虎、楽淋ほどの人物を採用しないとは、魏にはなんと人材の多いことよ…


815:名無しさん@ピンキー
07/05/01 18:57:40 dyzJLuDq
ぶんきっきはあっちは上手いと思う。色々場数踏んでるだろうし。

・・なに書いてるんだろ、俺

816:名無しさん@ピンキー
07/05/01 19:58:50 ogb78hP6
男武将でマザコンっぽい武将っていないかなぁ?
ファザコンは多そうだけど・・・
王異、文姫、厳氏などお母さんキャラもいるから絡ませることができないかな、とふと思った。

(チラ裏)
R孫権の上に某アニメの貼ってる人いたww
気持ちはわからなくもないけどさぁ。

817:名無しさん@ピンキー
07/05/01 20:32:42 XhbVcQa+
マザコンなら劉備か徐庶しか思い付かない

818:名無しさん@ピンキー
07/05/01 20:38:06 YkQ9pRHp
張苞とか曹丕とか司馬兄弟とか

819:名無しさん@ピンキー
07/05/01 20:46:08 vkqhWHUu
袁紹はどうなの。

820:名無しさん@ピンキー
07/05/01 20:49:09 dyzJLuDq
そういえば曹丕って年上とばかり結婚してるな

821:名無しさん@ピンキー
07/05/01 21:34:01 yQHMAcV2
姜維もかなりマザコン

822:名無しさん@ピンキー
07/05/01 22:21:58 K45LOtSk
生姜は蜀に降りた後に母親に「魏に帰ってきて」といわれたのに
帰ってこなかったからマザコンとは思えん。


>>811
漏れはてっきりシャ乱Qのはたけかと本気で思った。トウガイってたいせーに
似ているよなwwww
>>816
鋼鉄か?
あ  れ  男  だ  ぞ


823:名無しさん@ピンキー
07/05/01 23:26:17 FHczIYpw
杜預は実際のところ、呉討伐の司令官として、大軍を管理する能力は優れていたが、武芸はからきしだったそうな。
例の話も、「夏の暑さを警戒して一度撤退すべし」というところを、自軍の攻勢を「破竹」に例えて、進軍を続行。そして、呉を平定させたことに由来するそうだし。
杜預本人が、「破竹の勢い」で暴れまわったわけではないのだが…。恐るべしは、SSQか…。


824:名無しさん@ピンキー
07/05/01 23:33:56 LO/oKZgt
男武将同士がアッー!!したら童貞を捨てたことになるのかどうか。
ネタに悩んでこんなことを考え始めてしまったぜ・・・。

825:名無しさん@ピンキー
07/05/02 00:10:58 PVRltsQZ
横山三国志だと鄒氏は普通の未亡人だったな
まあもともとお色気は皆無なんだが

826:名無しさん@ピンキー
07/05/02 00:16:03 h4ItM6Qg
>>823
本来杜預は文官だもんな…フレーバーテキスト読むと歴史書好きの知将って感じだけど
でもまあ強いし、かっこいいアレンジも加えられてるし、その辺り俺はSSQに拍手したい

827:名無しさん@ピンキー
07/05/02 00:52:21 SuviZabR
>>824
やめれ
自分も気になってきた


828:名無しさん@ピンキー
07/05/02 01:01:36 gIDMAFb7
シャ乱Q…それを聞いて歌を変に歌う郵便局員の親父を
思い出したのは俺だけか。

場数踏んでいると言えば貂蝉に敵う者はいない!!!

829:名無しさん@ピンキー
07/05/02 07:11:11 0Zf9cGfQ
>>823
馬に乗れないヤツが騎兵だからなwwww

830:名無しさん@ピンキー
07/05/02 07:26:37 PRjSudgy
>>823
弓馬に秀でず
馬に乗れないどころか弓もヘタクソ
何を思いあんな強キャラ、しかも活発系なんだろうな
魏後伝終盤時に声部分聞くと頭悪い奴に見えるぞ

831:名無しさん@ピンキー
07/05/02 10:58:06 m4D6ZFrO
>>822 大戦や無双で孫権のキャラ=名(迷)君、と固まっていただけにショッキングだったww 女声だし。
イメージに縛られたらダメ、という見本だな。トウガイやドヨだってカードと史実はかけ離れている。

シャ乱Qといえば世間的に有名なのは「ズルい女」 三国志にはあまりいないな。女自体が
本来は少ないはずだからな。

832:名無しさん@ピンキー
07/05/02 11:34:02 XesEDNFT
程イクと徐盛と馬岱が同知力に設定されてる大戦だぜ?何を今更

とはいえドヨは郭嘉系のカード(低武力・高知力・全体強化)で良かったのにとも思う

833:名無しさん@ピンキー
07/05/02 12:40:36 PVRltsQZ
董白様は5もあるから賢いんだな

834:名無しさん@ピンキー
07/05/02 12:52:37 d0GaIvDW
ヘタレの杜預を立派な騎兵になるように
叔母譲りの教えで手取り足取り教える羊子

まで考えてシチュやエピを調べた所で羊コの性別を思い出した俺に一言 

835:名無しさん@ピンキー
07/05/02 13:11:38 OcITvCXR
>834
つ【女体化】

836:名無しさん@ピンキー
07/05/02 13:14:39 gIDMAFb7
>>824
じゃあここのスレで書かれていた虎姉妹での小虎が大虎の虐待で
擬似男根で貫かれたのは処女喪失?

837:名無しさん@ピンキー
07/05/02 13:22:48 oPhwkwp9
女体化っつーか、
実は隠してたけどおにゃのこなんです!><
って事でひとつ

趙雲女説なんかは昔から根強くあるしナー

838:名無しさん@ピンキー
07/05/02 14:01:06 MMALUbnX
そういえば男女でもアナルでやったら童貞卒業になるのだろうか?

839:名無しさん@ピンキー
07/05/02 17:58:16 7pYJ3b9P
>>836
膜が破れれば処女喪失だろ・・・。
生娘かどうかは悩むが。

840:名無しさん@ピンキー
07/05/02 19:51:23 gIDMAFb7
>>838
>実は女ですた
成公英ネタみたいな感じか。
しかしあの話で本命の韓遂と結ばれなかったのは少し悲しいな。

王允のカードにいる女の子の名前知りたいお

841:名無しさん@ピンキー
07/05/02 19:56:47 gIDMAFb7
クポー!!
安価間違えた>>837だったわー

842:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:02:29 qlopsEu7
流れ変えてすまんが、「エロ聖人君子劉備とビ夫人、甘皇后の3Pもの」、
「長坂ビ夫人陵辱もの」、「孫尚香と穆、老劉備(未定)」の3編を
思いついたんだが需要ある?
あと、今までのとネタかぶったりしてないかね?
最近このスレ来るようになったんでよくわからんのだが。
投下するとしたらゴールデンウィーク明けだと思うけど。

843:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:13:11 gIDMAFb7
需要ありまくりんぐ

844:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:15:29 i/R2zeAM
「長坂ビ夫人陵辱もの」を是非!!

845:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:33:34 XPqCqzOY
SR姜維の女体化の作者ですが、
続きを投下してもよろしいでしょうか。

本当はGWだし、pinkらしく、もっと遅い時間に投下しようと思ったんだが、
投下したくていてもたってもいられなくなったんだ

846:名無しさん@ピンキー
07/05/02 20:38:55 gIDMAFb7
投下して!!!
投下して!!!

847:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(1)】
07/05/02 20:42:29 XPqCqzOY
(…疲れたな)
夏候覇は、ベットの中で天井を見上げながら思う。
じっとりと、汗が背中に張り付く。
もうすぐ夏が終わるというのに、今年の暑さはひく気配がない。
隣りでは、姜維がすやすやと微かな寝息を立てている。
そんな二人を、満月の光が照していた。

蜀に来てからというもの、
夏候覇は、姜維の補佐として、忙しい毎日を送っている。
しかし、ずば抜けた才能こそないが、
なんでもソツなくこなす器用さが災いし、
最近では、様々な役目を押しつけられる。
ストレスの溜まる夏候覇は、
夜には、昼間こき使われるお礼とばかりに姜維を苛めるのだが、
しかし、それとて体力を使うのだ。
思わず溜め息をつく。

「…眠れないのか?」突然、眠っているとばかり思っていた
姜維に声をかけられ夏候覇は驚く。
「貴女こそ…眠れないのですか?」
「いいや」
姜維は首を振る。
差し込む月明かりは、姜維の白い手足や、大きな瞳、
揺れるふわふわした髪を照
らす。
綺麗だな。
夏候覇は素直にそう思った。

「夢を見ていたんだ。…貴方と、初めて会った時の」
その言葉を聞き、夏候覇も、
姜維と会ったばかりのことを思い出す。

初めて会った時も、こんな満月だった。




848:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(2)】
07/05/02 20:46:04 XPqCqzOY
(もう、だめかもしれない…)
夏候覇は、朦朧とした意識のなかで思った。
もう蜀の領内だから大丈夫だろう、と油断していたら、
意外にも、そこに待ち伏せていた追っ手の攻撃を、
まともにくらってしまったのだ。
夏候覇は、かなりの深手を負っていた。
(この地図によると、姜維殿とやらの屋敷は近いはず…)
支援者からもらった手紙には、城は警備が厳しいから、
初めに姜維の自宅に行き、姜維を通して劉禅に
接触するように指示されている。
だが、一向にそれらしき屋敷は見つからない。
ますます遠のいていく意識の中、
しばらくその辺りをさまよっていた夏候覇だったが、
ようやくそれらしき大きな邸宅を見つけた。(天の恵か…)
その時、こちらに向かって大勢の足音が向かって来るのが聞こえた。
追っ手か?
門番を通していては、時間がかかって見つかるかもしれない。
夏候覇は、最後の力をふり絞ると、邸宅の塀を乗り越えた。

ガタン…
僅かな物音に、姜維は書き物をしていた手を止め、
息を殺してそっと剣を手にとる。
姜維の寝室は、庭に面している。
そして、物音はその庭の方からした。
賊だろうか。

「…誰だ!」
姜維は、思い切り庭に面した引き戸を引いた。
「あっ…やんっ!」
しかし、予期せぬことに、戸を開けた瞬間、
そこにもたれかかっていた男が、姜維に覆いかぶさるようにして
倒れてきた。
「な…なんだお前!」
姜維が驚くのも無理はない。
何せ相手は黒ずくめの上、変な蝶の形をした仮面までかぶっている。
(やだ…変質者!?)
しかし、そんな考えは、すぐに吹っ飛んだ。
相手が大量に出血している事に気付いたからだ。
(と…取りあえず、手当てを…)
このままの姿勢ではキツい。
姜維は、背中に背負い、引きずって運ぼうと思った。
その時
「う…」
「…!気がつい…」

むにゅ

なんと、偶然にも、夏候覇は姜維のおっぱいを掴んだのだ。


849:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(3)】
07/05/02 20:49:23 XPqCqzOY
「はぁん!…ちょっと…」
姜維は、思わず赤くなってうろたえる。
心臓が飛び出そうだ。
男の人に胸を揉まれるなんて、初めてだった。

しかし、相手の返事はない。
死んだのか?
姜維は少し慌てる。

しかし、実はこの時、夏候覇には僅かながら意識があった。
(…く、力が入らん…誰だ?この娘は?
いや、むしろそんなことよりなんで俺は乳を??)
夏候覇の手から、柔らかくて暖かい、
ぽにゃぁっとした感覚が伝わってくる。
しかも、何とも言えない良い匂い…「女の匂い」までする。
(しまった。タイミングを逃してしまった。
今更、「起きてました」なんて言うのもおかしい。
このまま気絶したふりをしよう…)
こうして、姜維が、無駄のない素早い動きで
夏候覇を自分の寝所に横たえる間、夏候覇は、
気絶したふりをして身をまかせていた。

だが、寝床に寝かされた瞬間、強烈な睡魔が襲ってきて、
結局夏候覇は眠りについた。
命を狙われる恐怖でここの所ろくに寝ていないし、
寝ても疲れが取れない日々が続いていたから。
(包帯…どこだっけ)
姜維は、救急箱を遣いの女にとってこさせ、
その間に夏候覇の装備を脱がせた。
「…素顔は結構まともなのだな」
姜維は、仮面(?)をとった男の顔をまじまじと見た。
目をつぶっているためよく分からないが、
すっきりとした目鼻立ちをした好青年にみえる。
(こんな目立つものをつけているから、こんな怪我をするんだ)

手当てを負え、命に別条はないとわかると、夏候覇に布団をかけ、
おやすみ、と言う。
そして、大量の書類の中から、一枚の紙を引っ張りだした。
その紙には、夏候覇の情報について事細かにかかれていた。
(彼が、かねてから亡命の噂のあった夏候覇殿だろうか…
だが、それならなぜ門番を通さず、不法侵入を…)
姜維は、夏候覇についての報告書をじっくりと読んだ。
可哀相な男である。
ここまで来るのに、どんな苦労があったのだらう。
だがどっちみち、深手を負っているから、しばらくここからは動かせまい。
その間に、本物かどうか確かめよう。



850:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(4)】
07/05/02 20:53:21 XPqCqzOY
その夜は、あっと言う間に過ぎた。
(夢か…)
朝の光で、夏候覇は目を覚す。
(また、あの夢…)
夢の中では、いつも魏から逃げる際に、妻子をきちんと
連れて来る事ができる
或いは、司馬一族の反乱を、自分が未然に防げるのに、
なぜ現実はこうも上手くいかないのか。

「起きましたか」
女の声だ。
夏候覇は、身を起こそうとしたが、痛みで力が入らない。
「ここはどこだ…」
「ここは私の屋敷です。傷が治るまでここにいた方が良いでしょう」
娘は、にこり、と微笑む。
普段とは違い、青い女物の着物を来ているが、それは間違いなく姜維だった。
ドキリ、とする。美しい娘だ。
さらに、あの柔らかい乳の感触まで思い出し、体の芯が熱くなる。
「ありがとう。…しかし、私は姜維様か劉禅様に用が」
「傷が治ったら、すぐに会わせてあげます。」
実は目の前にいるのが姜維自身とも知らず、
夏候覇はしかたないか、と頷いた。

そしてその日から、夏候覇は姜維の世話になる事になった。
姜維は、昼間は公務のために出かけ、
夜になると夏候覇から話を聞き出すために戻ってきた。
しかし、怪我のため、また、脱走しないようにと手は包帯でぐるぐる巻きに
固定されている。
そこで、朝と夜だけでなく、昼ご飯のたびに姜維は戻ってきて夏候覇に
ご飯を食べさせた。
どこに内通者がいるか分らない。姜維は夏候覇を自分の部屋に閉じ込めた。
そのため、夏候覇の存在はごく親しい女官以外知らない。


851:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(5)】
07/05/02 20:55:57 XPqCqzOY
(それにしても、あの娘は誰だろう)
姜維がいない間、夏候覇はそんなことを考えた。
(俺の話を黙って聞いてくれて…いい娘だ。その上美人で。
しかし、自分の話は一切しない。
姜維殿や劉禅様を知っているようだったから、宮廷に仕える女官だろうか。
教養もあるし、宮廷つきの学者の娘かもしれない。
それにしても、清楚な…男など、知らないだろうな)

そうして、夏候覇は、姜維の乱れた姿を想像した。
姜維の胸の感触や、匂いもまだ記憶の中に残っている。
抱きたいな…
だが、そうして、興奮している自分に、少し嫌悪感も覚える。
(何を考えているのだ、俺は。あの方は命の恩人。
精神力で性欲などどうとでも…)
しかし、それは夏候覇にとって辛い日々だった。何せ、
手がぐるぐる巻きなので、自分で処理することすらできないからだ。

6日経った。
「もう、手の怪我も治りそうですね」
姜維は、夏候覇の手の包帯を取る。
「明日辺り、貴方を宮廷に連れて行きましょう」
調査の結果、ほぼ間違いなく夏候覇本人だと分かったからだ。

夏候覇の胸が、なぜかズキンと痛んだ。
「もう、貴女とは会えないのか」
「…そうかもしれませんね」
この時、姜維の頭には、こんな考えがあった。
もう会えないと見せかけ、後に大将軍として彼の前に
現れ、びっくりさせてやろう。
しかし―


852:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(5)】
07/05/02 21:00:02 XPqCqzOY
「すまない…」
「えっ!?」
突然、夏候覇は姜維の体を抱き締めた。
柔らかい感触と匂い。夏候覇の体が、久しぶりの女の肉体に歓喜する。
「すまない…しかし、俺はもう…」
「んんんっ…!」
そして、姜維の唇に自分の唇を押しつけた。
(柔らかくて気持ちいいな…)
チュッ、チュッと唇の感触を楽しむと、今度は舌で無理矢理姜維の唇を割り開き、侵入する。
夏候覇は、愛しさのあまり、姜維の口のあらゆる部分を舐めまわす。
「んー!んー!」
姜維は、恥ずかしさと息ぐるしさで、夏候覇の背中をポカポカとなぐった。
しかし、頭を右手で、腰を左手で固定されて動けない。

ぐっ…と腰の手に力が入った。
姜維のオッパイがむにゅりと夏候覇の胸に、押しつけられ、
一方、姜維のふとももには、何か固い物が当たった。
(やっ…これって、もしかして!?)

ぷはあ…
ようやく夏候覇が顔を離した。
二人の唇の間に、唾液の糸がひく。
姜維は、その卑猥さにただでさえ赤い顔をさらに赤くさせる。
(や…キ…キスしちゃった)
姜維の頭は混乱する。
「…は、放してください」
「可愛いな。こういうキスは初めて?」
キス自体が初めてだったが、姜維はただ黙って頷く。
「じゃあ、これは分かるか?」
夏候覇は、姜維のふとももに押しつけたモノをコリコリと上下に動かす。
(やっぱり…気のせいじゃなかったんだ)
姜維は赤い顔のままうつむいた。
「分かるみたいだな」

「だっ…ダメですっ」
姜維が慌てて言う。仮にも自分は大将軍である。
そう易々と自分の部下となる男と寝る訳には…ましてや処女なのに。
「…したことがないからか?大丈夫、俺が優しく教えてやろう」
「やぁ…っ!」
夏候覇は、姜維を押し倒した。
「…もしかして、俺のこと嫌いなのか?」
そして熱っぽい瞳で夏候覇は姜維をみつめる。
姜維はどきり、とする。
「いえ…そうではありませんが…」
と、しどろもどろになって答えると
「なら好きなのだな。いいだろう。それなら」
と、夏候覇はニヤニヤした。
騙された。姜維はそう思った。
「バカッ…!離せ!離せってば!」
姜維はじたばたするが、両手を掴まれ、脚を割り開かれてしまう。
着物がはだけ、すらっとした足首と、白くむっちりとした太股が露になる。
さらに、襟首から手をつっこむと、激しく胸を揉みしだく。


853:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(7)】
07/05/02 21:06:18 XPqCqzOY
「あぁん!」
姜維が悲鳴をあげる。
(相変わらず柔らかいな)
さらに、姜維の胸を無理矢理露出させる。
姜維の胸はぷるぷると形よく、先端は桜色に色づいている。
それは清楚なこの娘にぴったりで嬉しかった。
髪の色も目の色も薄いし、色素が少ないのだな。
「綺麗だ」
夏候覇はそこへ夢中でむしゃぶりついた。
「んっんっ…ああっ!止めてぇ!」
揉みしだきながら、乳首を強く吸い、舌で優しく転がす。
舌先に、段々固くなってくる物を感じ、夏候覇は嬉しくなる。
「ふふ…興奮しているのだな」
「な…何を…」
夏候覇は、唇を姜維の胸から外すと、じっと見やる。
そして、そっと唾液に濡れた姜維の桜色を摘んだ。
ビクン、と姜維は身を震わせた。
「ほら、立っているのが分かるか?
乳首も気持ち良いとこうなるのだよ」
「うそ…」
姜維はぎゅっとつぶっていた目を開き、自分の胸を見る。
そこには、いつも自分が見ている物と違い、明らかに尖っている
唾液まみれの卑猥な乳首があった。
「いやあ…」
腰の辺りがジュン、となるのを感じる。
夏候覇は、胸から脇腹、へそ、と舌を這わせていく。
どこももっちりとしていて、気持ちがよい。
「はんっ…もうっ!ダメだってばぁ…」
しかし、夏候覇はなおも舌を這わせ、ついに一番大切なところに到達する。
(こんな手傷を負った男一人位、普段なら易々倒せるのにっ…!)
しかし、なぜか今は抵抗できなかった。身体が言う事を聞かない。
「どれ」
姜維の思いも空しく、夏候覇の手が下着に伸びる。
「おや?」
それは、布の上からでも分かる凄まじい濡れ方だった。
これは夏候覇にとって願ったりだった。
「ぐしょぐしょじゃないか。
そんなに入れたいのかな?」
姜維はうろたえる。
「え…?」
「分らないのか。ほら」
夏候覇は、姜維の手を掴むと、それを濡れている部分にさしこむ。
姜維の手から、ねっちょりした感覚が伝わる。
「分かるか?体が俺のを欲しがってるのだよ」
「あああ…嘘っ!」
姜維は、自分の体が信じられなかった。


854:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(8)】
07/05/02 21:11:12 XPqCqzOY
その様子を見て、夏候覇は、うって変わった優しい口調で尋ねる。
「…ヤりたくないのか?」
姜維は、涙目になりながら、こくん、と頷く。
「だって…怖い」
ふう、と夏候覇は溜め息をついた。
「やれやれ、しょうがないな。許してやろう」
え?と、姜維は涙を溜めた目で見上げる。
「本当?」
「ああ。ただし、俺はもうその気になっていて苦しいから、
なんとかしなくてはならない。分かるか?」
ぐっ…と姜維は息をのむ。
「…分かりました。…そ、その、あなたをすっきりさせればいいんですね?」
「分かったなら、さっそくお願いしよう」

夏候覇は自身の赤黒いものを取り出す。
それは、もうギンギンとしてはち切れんばかりだ。
初めて見る男のもの。こんな大きなものが入るなんて信じられない。
恥ずかしいが、そっ、と手に取ってみた。
暖かい、何とも言えない感触だった。
そのぎこちなさに夏候覇の体はますます熱くなる。
「まだか?」
「えっ…あの、手でもいい?」
不安そうに姜維は尋ねる。
「しゃぶりたいのか?」
「まっ、まさか!」
ぶんぶんと頭をふる姜維。
「なら、好きにするといい。それで俺をイかせられるのならな」
姜維は、恐る恐る手を上下に動かす。

しゅこ、しゅこ、しゅこ
懸命に夏候覇のものをこする姜維。
こんな汚れのない処女が、
自分のグロテスクとも思える赤黒い肉棒を一生懸命しごいている。
興奮しないはずはない。が、
「全然だめだな」
夏候覇は冷たく言ってのける。
ずっとこの時を待ち望んでいたのだ。
そんなに簡単には終わらせたくない。
「えっ…?じゃあ、どうすれば」
困ったように姜維は尋ねる。
「俺にも、お前が一人でしているところを見せてくれ。
そうすれば、多少興奮するかも知れないからな」
なんという事を言うのだろう。
姜維は、夏候覇を心底恨んだ。
今にも泣き出したい気分を堪える。
しかし、言うとおりにするしかない。

夏候覇の正面に座ると、右手に夏候覇の陰茎を握り、
左手は自分の股に。そして布地の上から擦った。
「えと…どうやったら…」
「色々触って気持ちいい所を探すんだ。体が反応したら、そこを重点的に擦れ」
言われた通り、やってみる。
前の方のぷっくらした所を擦ると、
ビクンと腰が浮き、体が熱くなった。
「ん…んん。ここみたい」
はあはあ言いながら、自らの身体を開発してゆく姜維。
夏候覇の欲望は止まらない。


855:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(9)】
07/05/02 21:29:36 XPqCqzOY
「それでは見えないな。裸になって足を開いてくれ」
「なっ…!」
男の前で下着まで露出し、自慰を見せるだけでも恥ずかしいのに、
その上、すべてをさらけ出せというのか。
「……」
「どうした?」

もう、いいや。
恥ずかしがれば恥ずかしがるほどこの男が喜ぶのは目に見えている。
ならばいっそ、開きなおってさっさとおわらせよう。
姜維は、まるで何も感じていないかの様に、するりと衣服を脱いだ。
細過ぎず、太過ぎず、女性らしい肉付きの身体。
長い髪に、上気した頬、微かに眉を潜める清楚な顔。
それとは反対に、膝を立てて大きく開いた脚。
茂みだけでなく、割れ目も、中の具も、総て丸見えだ。
しかも、そこからは、ねっとりとした液体が溢れ、お尻の方まで流れている。
じっ、と夏候覇に見つめられ、姜維は恥ずかしさのあまり顔を背ける。

「これだけ濡れているのに…まだ嫌なのか?
いやらしい割れ目から、愛液が溢れ出ているぞ」
まじまじと自分の大事な所を見つめられながら
そんな事を言われ、全身が火の様だ。
「うっ…うるさい!」
姜維は、先ほどと同じように、指で外部を擦る。
「うん…んんん」
身体がビクビクと反応する。

「よし、そこはもういいだろう。今度は指を入れてみろ」
「……」
どこまですれば気がすむのだろう。
しかし、やるしかない。
(生理の時、血がでる所だよね)
指で探していくとそれらしい場所が見つかったので、ぐっ、と沈めてみる。
「んふぅ!…はっ…はあっ…」
姜維は、懸命に指を出し入れする。
「どうだ?」
「ん…ふうんっ…お腹が…痺れる感じ…」
ぬぷっ、にちゃっ、と、淫らな音が、部屋に響く。
夏候覇は満足そうに頷く。
「ふふふ…そうか。なら次は、指を2本にしてみろ」
「ええっ!?」
入るのだろうか。
だが、早く終わらせようと、姜維は仕方なく指を2本にして入れてみる。
「…っ!」
姜維が眉をしかめる。
「たかが指2本だろ?…もう痛いのか?」
「うん…」
先っぽだけはなんとか入ったが、その先は苦しくて入らないようだ。
(痛いのは処女膜をやぶる時だけじゃないのだな…よし)
「こっちに来い。指はそのまま動かさなくてもいいから」
夏候覇は、後向きに姜維を座らせた。
ちょうど、姜維のお尻に固いものが当たるような体勢だ。
そうして姜維に先ほどのように指を2本先っぽだけ入れさせたまま、
自分はぷっくらと立ち上がった乳首と陰核を苛める。
「ひあっ!…ダメっ…あっ、あっ、これダメぇぇ…!!」
姜維の体がビクビクと震える。

にちゅ、にちゅ、ぬちゅ…
「はあっ、はあっ…あっ…お願っ…もうやめてぇっ!」

856:名無しさん@ピンキー
07/05/02 21:32:15 gIDMAFb7
支援

857:名無しさん@ピンキー
07/05/02 22:38:00 MMALUbnX
す、寸止めとな!?

858:名無しさん@ピンキー
07/05/03 00:22:01 4w2GG68o
>>840
絵を見る限り韓遂は60代ぐらいなのに対して成公英は20代後半か30代前半あたり。
むしろ結ばれなかった方がよかったと思うが。



しかし未だにSR生姜が攻めには見えないんだが

859:名無しさん@ピンキー
07/05/03 07:43:30 4w2GG68o
続きキボンヌ~~~~~~

漏れのアレが夏侯覇と同じになってきた

860:名無しさん@ピンキー
07/05/03 08:12:14 BTevWs/j
昨日は思わぬ邪魔が入って申し訳ございませんでした。
もうめんどくさいので、誰も見てないとは思いますが一気に
投下します。

SR生姜攻め…そうか、そう言われてみれば(汗
タダ単に、登場が先に決まったからそう書いてしまいましたが、
なんならここから無理矢理形勢逆転…できるのか??

861:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(10)】
07/05/03 08:15:42 BTevWs/j
しかし、そう言いつつも、しだいに痛さにも慣れてきたのか、
姜維は無意識のうちに2本の指で窒内を擦っていた。
その動きを夏候覇が見逃すはずはない。
「おや?誰も指を動かせなんて言ってないぞ。これはお仕置だな」
夏候覇はキュッと乳首をつまむと、下の方も激しく擦り立てる。
「やあぁぁぁぁっ!あっ…やめっ!はあっ…も…ダメっ…!!」
背中を反らせ
ると、そのまま夏候覇の腕の中にぐったりとなる。
しかしそれでも夏候覇は攻撃の手を緩めず、
姜維は腰を浮き上がらせ、本能のまま激しく上下させる。

ひくひくと肉壁が指を締め付け、
愛液が止めどなく溢れてくる。

「んっ…あっ、あっ、あぁっ―!!」

「イッたのかな?」
夏候覇は姜維の耳元で囁く。
「…はあっ、はあっ…」
姜維は、体全体から力が抜けたように動けない。
「さてと」
夏候覇は、前に回り込むと、姜維の脚を抱え込む。
「ちょ…」
夏候覇が何をしようとしているのか察し、姜維は慌てる。
「"俺をイかせたら"許すと言ったんだよ。
全く、一人で気持ち良くなって。
大体、ここまでしたら、もう同じだろう」
確かに、よく考えれば、
自慰を見せてその上、目の前でイっちゃうなんて、
ただ抱かれるよりもよっぽど恥ずかしいことをしている。
どっちにしろ、気まずいことには変わりない。
それに―
にちょ
夏候覇の太い肉茎が、姜維の濡れそぼった窒口にあてがわれる。
「ああ…」
ジュン、と体全体が熱くなる。
認めたくはないが、期待している自分がいた。
「入れるぞ。痛かったら言うんだ」
「うん…」
「ふっ…やっと素直になったのだな」


862:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(11)】
07/05/03 08:17:04 BTevWs/j
夏候覇は、ゆっくりと、だが、自分の肉棒を文字通り押し込んでゆく。
あれ程びしょびしょになっていたのに、中は驚くほど狭かった。
だが、姜維はもうすでに意識を半分ほど飛ばし、
体の力がぐったりと抜けているせいか、思っていたほどは苦労しなかった。
「………ッ!」
「大丈夫か?奥まで入ったぞ」
姜維は、ぼんやりとした意識の中、
遠くに痛みを感じながらも目を開ける。
「あ……」
夏候覇の陰毛の下に、すぐ自分の陰毛と割れ目があった。
完全に夏候覇の下半身と自分の下半身が完全に結合していたのである。
姜維は、かあぁぁぁっ、と顔を赤くする。
「いっ…いやぁっ!」
「どうかな?俺のモノを完全に咥えこんだ気分は…」
下の唇が、だらだらと涎を垂らしながら夏候覇のものを精一杯飲み込んでいる。
姜維の恥ずかしがる姿を、夏候覇は面白そうに眺める。
「どうだ?もっと動いてほしいか?」
「んんぅ…痛いから、ゆっくり…」
「分かった」
夏候覇は、ゆっくりと腰を上下させる。
その腰使いがいかにも「性行為をしている」と意識させ、姜維をまたもや赤面さ
せる。

ずっ…ずっ…ヌチュ
姜維の肉壁は、ギュウギュウと痛いほど夏候覇を締め付けてくる。しかし一方で
ヌメヌメとまとわりついてきて気持ちが持っていかれそうになる。
痛さの中に快感が混ざるような不思議な感覚。
それは姜維とて同じらしかった。
時に痛さに顔を歪ませるが、一方で目がトロンとし、女の顔になってきている。
段々と快感を得てきてるようだった。
「ああっ…」
「気持ちいいか?」
「うん…」
「可愛い奴だ」
夏候覇は、夢中になって腰をふった。
そして、共に果てた。


863:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(12)】
07/05/03 08:19:53 BTevWs/j
「ああ…やはり貴女はいい」
夏候覇は、裸のままの姜維を抱き寄せる。
夏候覇の胸に、姜維の鼻っ面が押しつけられる。
そこからは、夏候覇の「男の匂い」がしたが、悪い気はしなかった。
(広い背中…あったかいな)
姜維はそっと目をつぶった。

「今夜は、ずっと一緒にいてもいいかな?」夏候覇は、
ぎゅっと姜維を抱き締めながら囁く。

「いいけど…今日は早く寝よう。
明日は私は忙しいから、朝一番に劉禅様の所に行くからな」
「直接劉禅様の所に?姜維殿は通さなくていいのか?」
その様子に、姜維は少し意地悪したくなる。このまま黙って
ヤられているだけでは悔しい。
少し予定よりは早いが…

「その必要はないですよ」
ふ…、と姜維は微笑む。
その妙な断言の仕方に、夏候覇はもやもやした気分になる。

「なぜなら、姜維はもう、目の前にいるのですから」
「は…?」

夏候覇に犯されたことは誤算だったが、
計算通りの反応に、姜維は高笑いしたくなる。
しばらくして、夏候覇は口を開いた。
額には嫌な汗が浮かんでいる。
「きょ…姜維殿は、男では…」
「ふふん。まあ、世間ではそうなってはいますけどね。
なんなら、劉禅さまに尋ねてみたっていいんですよ?」
夏候覇はまじまじと姜維をみた。
姜維は裸のまま、身体を横たえている。
さっきまで自分のものを咥えこんでいた下腹部、
滑らかなウエストに、思わず揉みしだきたくなる、可愛い膨らみ。
先ほどまで切なそうに涙を溜めていた目は、今では挑むようにこちらを
見ている。口元には、微かな笑みが浮かんでいた。

姜維はけだるそうに長い髪を掻き揚げると、なおも続けた。
「ああ、そんなに心配しなくていいですよ。
貴方は劉禅様の親戚のようですし。」
そう言って姜維はにこりと微笑む。
「まあ、少しは悪知恵も働くようだし?体力も有り余ってるようだから、
蜀の人間になった暁には、貴方を牛馬の如くこき使ってあげましょう」
そう言う姜維は、口元こそ笑っているものの、目の奥が笑っていない。
「はは…」
夏候覇は、苦笑するしかなかった。

こうして、夏候覇の多忙な日々は始まったのである。



864:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(13)】
07/05/03 08:26:13 BTevWs/j
・・・・・・・
「夏候覇、どこ行くんだ?」
そっと寝室を抜け出す夏候覇に、姜維はぼんやりと尋ねる。
「外の風に当たってきますよ」
(やれやれ。姜維殿と一緒にいると、
何度でもヤりたくなってしまう。
少し外の風に当たって熱を冷まそう)
先ほどまで熱帯夜といった様相だったが、
今ではほんの少しだが風も出てきている。

「おや…?」
向こうから何処かで見たことがあるような二人組がふらふらと歩いてくる。
二人組は、夏候覇の前に来るとぴたりと止まった。
「おや?そなたはもしかして、夏候覇殿?」
「こんばんは…張翼殿に、張嶷殿でしたかな」
二人はかなり酒を飲んでいるらしく、頬を真っ赤にしている。
「か…夏候覇殿!…まさか…?」
「お?あー…そういうことですか!夏候覇殿もやりますな!」
始めはこの張翼と張嶷の言葉の真意が計りかねた夏候覇だったが、
自分の衣服が一目でそれと分かる位乱れていることに気付き、慌てる。
しかもここは姜維の邸宅のまん前なのだ。
「えと、これは…」
「ついに、姜維さまにもいいお方ができたのか!これでひと安心ですな!」
「そうだな」
その言葉に、夏候覇は唖然とする。
「その…姜維様が女だということを知ってるのか?」
「えっ?…みんな大概は知ってるよな?」
「知らないのは本人ばかりですな」


865:SR姜維(女体化)×夏候覇・第二話【満月(14)】
07/05/03 08:28:22 BTevWs/j
ハハハハ、と笑う二人。夏候覇は、呆れながら、あの人らしい、と思う。
「夏候覇殿、頼むから、あの人を幸せにしてやってくれよ」
ふと、張翼が真剣な顔になって言う。
「姜維様は、あの通り強いし、頭もいいから、なんでも一人で
抱え込んでしまう。でも、あの方には誰か支えになる人が必要なんだ。」
「そうですぞ。我々も、姜維様の力になれるようがんばる故。
…我々では頼りないかもしれないが、皆がついているのだから、
そんなに気を張らずにと伝えてくだされ」
酒のせいか、二人は饒舌になっていた。
しかし、これは本心に違いない。
「分かった。そう伝えておく」
二人の話声が夜の闇の中に消えてゆく。

(いい人たちだ。…二人だけでない。ここの人たちはみんな素直で
お人好しというか、なんというか。悪い奴というと俺くらいのもんだ)
夏候覇は、自分の生まれ育った地とここが、風土のようなものが
違うことを感じていた。しかし、悪い気はしなかった。

風が出てきた。夏候覇は、姜維の寝室へと戻った。
「…誰かと話していたのか?」
姜維が眠そうな顔でゴロゴロしながら尋ねる。
「ああ。張翼殿と張嶷殿に会いましたよ。
いい人たちだな。」
「だろう。しかも有能だ」
「あの二人だけじゃない。こんな俺でも暖かく迎えてくれる。…いい国だ」
「ああ」
姜維は微笑んだ。姜維にとってこの国は、ただの国ではない。
自身の夢や希望、思い出や、青春といったものが詰まった宝物のような土地だ。
だからこそ、夏候覇がここを気に入ってくれたことが嬉しかった。
「一緒に、多くの仲間の暮らすこの地と、今は亡き英雄たちの夢を、守ってゆこう。」
姜維は、そっと夏候覇の手を取った。
「そうしよう」
夏候覇はその手を強く握り返した。
「…いつまでも。」
祈るように、姜維は言った。
「ああ」

遠くで虫の声がした。
冷たい風が、二人の足元を通り過ぎる。
だが、二人はそれにまだ気づいた気配はない。
秋の足音はもうそこまで迫っている。
もうすぐ終わりを告げるこの熱い季節に、気がついたのは、
今はただ満月だけである。

【第2章『満月』―終―】




866:名無しさん@ピンキー
07/05/03 08:32:30 BTevWs/j
相変わらずエロ以外の部分が長くなってしまいました;
これからは、もっと短くするようにがんばります。

あと、張翼と張ギョク出してみました。キャラがつかめているか微妙です
続きを書ければ今度は諸葛センとかトウ艾とか出したいですが、
他に出してほしい人物がいたら教えてください

867:名無しさん@ピンキー
07/05/03 08:59:12 Fa7/xntH
>>866
GJです
続きが気になる・・・・・

868:名無しさん@ピンキー
07/05/03 09:25:30 6GOjVl6O
董荼那と袁術の絡み、需要ある??

869:名無しさん@ピンキー
07/05/03 11:08:46 8c5xh7Sx
GJ!!!! 恥じらうかなり姜維に萌えた(*´∀`)


〉866
面白そうだからある

870:名無しさん@ピンキー
07/05/03 11:10:13 8c5xh7Sx
間違えた…↑〉868宛な

871:名無しさん@ピンキー
07/05/03 14:39:28 6p7QUl8h
>>866
GJ!!
ぜひトウ艾と絡めてほしい…

872:名無しさん@ピンキー
07/05/03 14:48:49 4w2GG68o
GJ!

夏侯覇の髪形が想像つかない…(笑)
最後はちょっと姜維が攻めっぽくてワロタ

873:名無しさん@ピンキー
07/05/04 12:06:35 Emv5g8QQ
寝ている姜維に挿入して中に出す変態仮面を妄想した

874:名無しさん@ピンキー
07/05/04 15:18:16 02B2g0DS
>>866
GJ!
エロ以外の文章も良い、萌えた。


>>866や周父娘に感化されて色々妄想したら
「司馬師+司馬昭×SR張春華」「羊コ×辛憲英」「孫晧×陸抗(女体化)」のネタを思いついた。
どれか一つに絞ってゴールデンウィークも終わりかけだが頑張ってみる。

875:名無しさん@ピンキー
07/05/04 19:10:21 UsDOeLSw
司馬ファミリーに一票

876:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:01:27 jXXyBWGo
呉後伝が熱過ぎたので最後のに一票

877:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:10:26 Emv5g8QQ
辛憲英先生大好きなので羊コ君との絡みに一票。
今日蜀後伝でプレイしたんだがSR姜維が変態仮面と接触すると
話があるイベントがあったんだがその後すぐに迎撃受けて
直ぐに撤退した変態仮面見てクソワロタ

878:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:15:36 IJLySuJt
エロ教師!エロ教師!

879:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:47:59 otu7f6SB
司馬一家に一票

880:名無しさん@ピンキー
07/05/04 21:50:54 9aEPdB0U
エロ教師!メガネ射!メガネ射!

881:名無しさん@ピンキー
07/05/04 22:01:00 2ZnDHZKU
孫皓×陸子に一票
陸子かわいいよ陸子

882:874
07/05/04 23:11:19 5ml1gbA0
絞りきれてないけど本能に従って具現化してみるよ!
ゴールデンウィーク明け投下を目指して頑張ります。

883:名無しさん@ピンキー
07/05/05 00:58:54 CV7sNTit
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 辛憲英!辛憲英!
  (  ⊂彡
   | ∩ | 
   し ⌒J

884:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:26:21 vlRREzC6
URLリンク(218.219.242.231)


885:名無しさん@ピンキー
07/05/05 01:32:11 HztDuPeA
これはえろい

886:名無しさん@ピンキー
07/05/05 02:19:05 iyrLkT5Z
>>884は本人?無断転載厨?

もし後者ならチネ

887:名無しさん@ピンキー
07/05/05 07:56:05 IGSrVOYv
多分本人。
そこのスレで絵師達がエロパロ板に移動するかどうか騒いでいたし。

>>873
どうみても犯罪です。どうもありがとうございました

888:名無しさん@ピンキー
07/05/05 09:19:12 btNhqvkk
司馬夫妻に一票(`・ω・´)

889:名無しさん@ピンキー
07/05/06 00:35:12 hljFMCXy
URLリンク(p.pita.st)

入手記念おなごSR姜維
(女体化でしかも下手くそですので注意!)


890:名無しさん@ピンキー
07/05/06 00:47:56 5yVO4Fpf
下手糞だと思うならわざわざうpするなよw

891:名無しさん@ピンキー
07/05/06 01:15:06 KQzAWmtt
「すっごく上手く描けた。もしかしたら原画以上の上手さかもしれない。自分の才能に嫉妬だぜ!」

とか言う奴よりいいだろう

892:名無しさん@ピンキー
07/05/06 01:18:36 KoNuYU9w
ネタでもそこまで言い切れるヤツの方が俺は好きだな

最初から卑下するのは好きじゃない
誘い受けにも見えるから

893:889
07/05/06 01:46:11 hljFMCXy
(´・ω・`)すみません。
特殊属性なので一応注意事項(見たくない人はスルー)として
下手だとか書いてしまいました。
以後気を付けます

894:名無しさん@ピンキー
07/05/06 01:47:15 lSKRLjS5
いや、卑下するっていうか日本人の特質みたいなもんじゃ
粗品っていうなっていってるのとかわらんべ

895:名無しさん@ピンキー
07/05/06 01:47:54 5yVO4Fpf
だったら女体化注意って書けばいいだろ。
わざわざ下手糞なんて書く意味はない。

特殊属性だからというのは下手糞と書いた理由にはならない。

896:名無しさん@ピンキー
07/05/06 02:38:35 aOLaR3HW
しかしまぁ、何と言うか・・・

Busyタイムなせいか、いまだに見れないのである(´・ω・`)シャリーン

897:名無しさん@ピンキー
07/05/06 06:18:16 9eTbH0sa
何か妙に突っかかる奴がいるな

898:名無しさん@ピンキー
07/05/06 08:12:56 nA5tdXvO
URLリンク(www.taisen2.x0.com)

見事に全年齢板に誤爆してきた。
後悔はしていない。

899:名無しさん@ピンキー
07/05/06 11:44:21 oHVANcdR
年上小僑いいねえ
gj

900:名無しさん@ピンキー
07/05/06 19:56:29 iqsJ5Fr0
すげーエロかった!
GJ!!

901:名無しさん@ピンキー
07/05/06 22:22:53 aOLaR3HW
>>889消された?
エラーしか帰ってこない
ADSLだからかのう

902:842
07/05/06 23:08:27 UAVwkyWd
えーと、やばいです。
半端なくものが長くなってしまいそうです。
妄想膨れ上がりまくりんぐ。
単発ものの予定が、設定広がりすぎて連作の全五編。4,5はプロット段階ですが。
1編ずつもかなり長めになりそうで。
心理描写とシチュにこだわったらとんでもないことに。
さわりのエロなしのとこだけ投下しますので、
ドンだけ長くても良いから書けとおっしゃられる方が
いる場合のみ投下しようかと思います。

903:日輪は銀月を照らす第1篇徐州の月
07/05/06 23:11:28 UAVwkyWd
仄かな灯りの中に一人の女がいる。
年の頃は十五、六であろうから、少女と言ってもよいであろう。
先頃嫁いだばかりであり、今は夫の訪れを待っているのである。
今日こそは言わねばならない。
 「麋よ、待たせたかな?」
 「いえ、お気になさらずに。」
夫が扉を開けるとともに立ち上がり、手をとる。
彼と過ごす時間に慣れはじめたころから、いつか習慣になっている。
自分は知っている。殺戮者の侵攻を憎悪した兄が、盾としてこの少壮の男を徐州に留めるため、
かつ、彼の将来を奇貨として、私を差し出したのだと。
男にもそのようなことはお見通しで、兄の財力と人脈の後ろ盾を得るために私を受け入れたのだと。

―ただ、男は優しかった。
昼も夜も、彼女に掛ける言葉は思いやりに満ちており、彼女を抱く手はいたわりに溢れていた。
だから、彼女が男と過ごすときを幸せに感じるのは罪なことではない。
しかし、彼女はだからこそ言わねばならないと思う。
この優しい夫が、もう一人の彼の妻のことを気にかけないはずなどないのだから。

904:日輪は銀月を照らす第1篇徐州の月
07/05/06 23:13:11 UAVwkyWd
夫を寝台へと導き彼女は口を開く。
 「玄徳様、お話があります。」
 「ん、何かな?」
 「甘お姉さまのことです。」
 「……甘か。」
甘はまだ劉備が公孫讃配下の部将に過ぎず、ようやく平原の令に任命されたころ、
まあ、高々三年ほど前のことだが、
関羽と張飛をつれて、強奪するようにして娶った豪族の娘だ。
あれも有力者と結び、あわよくば隙を突いて独立しようと考えてのことだった。
結局割拠するほどの実力も得られず、新天地を求め、徐州に来た訳だが。
陶謙を助けてやろうという義心が無かったわけではないが、それはまあついでだ。
袁紹の盟下にある勢力が膨れ上がるのも気に入らなかった。

 「私が玄徳様に嫁いで以来、毎日のように私に情けを掛けてくださるのは感謝しております。
ですが、あまりに甘お姉さまを蔑ろになさっているようなので…」
劉備の瞳で灯が揺らめいた。
 「甘があなたに何か言ったのかな?傍から見る限りではとても仲良くしてくれて、
まるで本当の姉妹のようだと思って安心していたのだが。」
 「いいえ!お姉さまはとても良くしてくださいます。
内気で世間知らずな私をとても気遣ってくださって、側にいるだけで心が温かくなる―
まるでお日様のような方ですわ。」
 「ふむ、ではあなたが気にかける必要は無いよ、私たちは新婚なのだし、
そうでなくともアレはよくできた女だ、家事の役には立たないし、些か抜けたところもあるが。」
 「玄徳様!……それではあまりにお姉さまが」
御可哀想ですと言い掛けて、自分の高慢さに気づき口をつぐむ。
劉備は薄く、しかし優しげに微笑むと、
 「あなたこそアレをよく知っているようで分かっていないな……日が浅いから無理も無いが。
  アレは―」まさしく恵日そのものなのだ。

905:日輪は銀月を照らす第1篇徐州の月
07/05/06 23:25:42 UAVwkyWd
話は終わりとばかりに劉備は唇を奪った。
 「ふぅんんっ…」
麋からくぐもった吐息が漏れる。
この男はいつもこうである。
始まりはいつも強引で荒々しい。
だが、愛撫は力強くも優しく、知らず安心しきって身を任せてしまう。
劉備の唇がうなじを滑り、少し肌蹴た胸元に至ろうというとき、
いつもと様子が違うことに気づいた。
あろうことか劉備は自らの帯で糜の両手を封じ寝台の枠木に括り付けたのだ。
 「劉備様?…」
麋の呟きに答えず、劉備は一人ごちた。
 「まあ、良い頃合だったのかも知れんな…」

麋の探るような視線に気づくと、男は、
 「ん、ああ、今夜は少し趣向を凝らそうかと思ってね。
少し不自由かもしれないが堪えてくれるかい?」
いつもの優しい夫の声。それを耳にすると麋の僅かな不信は消えうせた。
だが、男の影は密度を増したようだった。
ただ、一言、
 「その、せめて―明かりを…」と囁いた。

906:842
07/05/06 23:36:40 UAVwkyWd
こんな感じです。
とりあえず擬音やカタカナ語が一切なく、
ちとくどいぐらい心理描写があったりします。
1篇ではこの後劉備が4回もがんばります(予定)。
今のところ完成してるのは1発目までですが。
どうも簡潔な文章が書けない性質のようで、
こんなんでもよろしいでしょうか。

907:名無しさん@ピンキー
07/05/06 23:46:56 CIn0Cjm5
>>906
迷わず書けよ、書けばわかるさ!
実際さわりだけで判断とか難しいし、評価は完成した時に初めてついてくるものだと思う
あんまりご機嫌伺いしないでどんどん投下してくれると一読み手としては嬉しいよ



>>898、GJなんだが…大戦あぷろだにしかもパスなしで置いておくのはどうかと思うぞ
あれは元々アケの本スレ用に作られたものだろ?
本スレの住人が何かのはずみで確認したら、キワモノとか書いてあっても叩かれるのは必至だと思う
そもそも全年齢板のスレ専用に作られたところに18禁を丸裸でうpって……

悪いこと言わないからあっちのは消してpink系のうpろだにしてくるなりしてきたほうがいい

908:名無しさん@ピンキー
07/05/06 23:49:43 wO5+56dj
とりあえず乙。つづき たのしみに まつ

とりあえず前書きなどでの盛大な卑下や誘い受けをやめるのが一番だと思うよ。
読み手から言えることなんて、そうそうありはしないから。

909:名無しさん@ピンキー
07/05/06 23:54:07 Sgt9EQB4
>>906
これは期待

ただ投下間隔が長いのが気になる
リアルタイム遭遇したらうっかり割り込みそうだ

910:名無しさん@ピンキー
07/05/07 00:23:12 Nc3W6aa2
この流れ…以前のエロカワスレでは作品叩きとか批判とか色々ごたごたがあったからじゃね?

まあここはエロカワスレと住人が全員一緒とは一概にも言えないから
皆さん気を使わずにマターリ投下してくだされ。

>>901
俺の携帯からは見れるから消えていないみたいだお。

900越えたけどそろそろ次スレの予感?

911:名無しさん@ピンキー
07/05/07 00:34:32 IRq4N0cf
>>906
wktkが止まらねぇぜ!続きマダー?

ただ、一つ教えてくれ。この劉備は桃園?それとも憤激?
まさか大徳だなんて言わないよな?

912:名無しさん@ピンキー
07/05/07 00:41:15 Nc3W6aa2
自分は桃園(2版)だと思いながら読んでいる。

913:名無しさん@ピンキー
07/05/07 06:31:08 bGd/9Df5
大徳だと思った

914:名無しさん@ピンキー
07/05/07 08:39:05 oa/7r68R
復讐キャラって徐夫人だけか
個人的に復讐するも返り討ちにあうってシチュが好きなんだが

915:名無しさん@ピンキー
07/05/07 11:31:45 HNTZrC8p
>>914
そこで女性化凌統とかはダメかな。

2桃園劉備に一票。

916:名無しさん@ピンキー
07/05/07 11:34:29 HNTZrC8p
連続すまん。一応馬超も父と一族の仇とか叫んで曹操追い回してたわ。

917:名無しさん@ピンキー
07/05/07 11:38:37 CrHoCyCC
>>914
つ 成公英

そこでまさかの横山劉備ですよ
流れが無闇に速い訳でもないし、980辺りで大丈夫じゃね?

918:名無しさん@ピンキー
07/05/07 12:30:24 Nc3W6aa2
鬼畜超兄貴ギャグ版だと女成公英は返り討ちを返り討ちしていたなwww
日本語おかしい…

むしろ俺は普通に馬超に思い切り凌辱されてしまえばいいと思う俺鬼畜
全国で解除にやられたなんて言わないぜ

919:名無しさん@ピンキー
07/05/07 12:49:02 5NGyNAdM
馬超と王異

920:名無しさん@ピンキー
07/05/07 13:53:05 vTqfQRH5
関銀屏も復讐したがってた
思い果たせず凡将の息子に嫁いで行ったが

921:名無しさん@ピンキー
07/05/07 19:31:02 Nc3W6aa2
銀ぺーがSR呂蒙とRりっくんに犯されるSSが前スレにあったな

922:842
07/05/07 22:16:01 R2v8Wybm
842です。皆様のご指摘ごもっともです。
こういうものを書くのがはじめてということもあって、
ビビリ入ってしまいました。
とりあえず1篇完成し次第投下しようと思います。
そのときは支援などよろしくお願いします。

自分の中ではR劉備です。自分の解釈が入ってるので結構黒いですが。
麋夫人はカードの13年前のイメージで、脳内ではロリ入ってます。
甘皇后はその5歳ほど年上で、イラスト通りのイメージで出てきます。

923:名無しさん@ピンキー
07/05/07 23:51:20 VoEs/Lx3
>>911
ここでまさかのランペイジ劉備と想像してみる…

924:名無しさん@ピンキー
07/05/08 00:23:30 c+KcSa26
絶倫そうな転進劉備とかどうよ

925:名無しさん@ピンキー
07/05/08 00:25:11 drPec4uW
>>923
…クマー

926:名無しさん@ピンキー
07/05/08 00:31:19 jGcSqmhz
>>918
続き書きたくなった…それ…

927:名無しさん@ピンキー
07/05/08 08:39:11 vHmH/S7j
>>926
続きってギャグ版のか?
所でどうしても本番までの前振りが長くなってしまうんだが、その辺読者としてどう思う?

928:名無しさん@ピンキー
07/05/08 12:51:32 jGcSqmhz
>>927
いや、>>592の方。
ギャグ版でもいいんだけどランペ劉備の性格が持っていないからイマイチ掴めないんだ…。
もちろん凌辱系で(殴)
問題は馬超を涼Rか涼SRにするかだ…

929:名無しさん@ピンキー
07/05/08 12:56:25 jGcSqmhz
連投すまないんだが。本番までの文が長くても気にしない。
自分もそうだし、何より話が面白くなるにはある程度キャラクターごとの心理とかは知りたいからな。

930:名無しさん@ピンキー
07/05/09 08:54:24 EooKX2aY
時にお前ら、女武将の服装としては
ミニスカ
スリット
ショートパンツ
スパッツ(タイツ)
男装

どれが好きだ?、

931:名無しさん@ピンキー
07/05/09 08:59:30 2h8Zs81W
ミニスカ

932:名無しさん@ピンキー
07/05/09 09:33:33 P0yD4Q0A
>>902
GJ。続き楽しみにしてます。
あと、本当にどうでもいいですが、甘皇后は婢女(召使)上がりって本で読んだことがあるんだが・・・
・・・だからなんだと言われればそれまでですが。

933:名無しさん@ピンキー
07/05/09 10:28:32 h/y2S9cF
>>930
やっぱりスリットはエロス

934:名無しさん@ピンキー
07/05/09 10:40:16 2h8Zs81W
甘皇后といい穆皇后といい劉備はいい趣味してるな

935:名無しさん@ピンキー
07/05/09 12:33:06 lqjpsU5O
>>930
男装なんていたか?

ああ羊子と陸子か

936:名無しさん@ピンキー
07/05/09 12:43:55 oFUbqBgk
男装?女劉備の事だろ?

>>928
是非Rのほうで。
SRはランスとか言われているけど台詞とかは断トツRの方が鬼畜っぽいから

937:名無しさん@ピンキー
07/05/09 12:57:35 3nio1iIA
そろそろ次スレだけどテンプレどうしようか
できれば「躊躇するな。卑下するな。堂々と投下せよ」みたいな一文が欲しくなった

938:名無しさん@ピンキー
07/05/09 23:11:01 ooEo56Y8
>>928なんというタイムリー
ロケテによると成公英の解除戦法が弱体化されるらしい。
凌辱のしがいがあるな…フヒヒ…


939:名無しさん@ピンキー
07/05/09 23:30:43 OUIwR1Bh
今の所まだ強化されてない&数値的に無理ゲー
そんな武将はみんな女性化すればいいさ
魅力着くからな

940:名無しさん@ピンキー
07/05/09 23:33:19 o1jdaAgw
つまり山頂夫人を女性化すればいいんだな!

魅力付いた所で到底使用可能範囲に届かないぞ……

941:ゲームセンター名無し
07/05/10 08:06:28 OBzEtXdf
>解除弱体

マジかよ…。ナンテコッタ/(^o^)\
女成公英は一見ドSに見えて実は打たれ弱いから隠れMだと思っている俺ガイル。

942:名無しさん@ピンキー
07/05/10 10:34:37 CqOqiK0w
>>939
正座の人を女体化すればいいんだな!

…普通に純愛路線で行けそうだと思った

943:名無しさん@ピンキー
07/05/10 12:20:53 YHxIWIL5
>>939
川原関羽…

944:名無しさん@ピンキー
07/05/10 12:23:40 OBzEtXdf
冬樹…

945:名無しさん@ピンキー
07/05/10 23:12:36 qJ3hO0CI
>>928
   _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 凌辱!投下して!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J


946:842
07/05/10 23:49:52 DfidAeAt
>>932
 ほんとだ。ググったら、
「甘夫人。沛の人。劉備が小沛にいたころ、側室とした。
劉備がたびたび正妻を失ったため、家の奥向きを取り仕切った。」とか。
すぐに正妻になって無いとすると、かなり身分は低そう。
でも気になったのは188年生。
劉備が小ハイにいたのは194-200年。
ということは・・・

ところで、鮑三象ってエロいよね。
後ろから槍に突かれて、周りの象さんに
「優しくしてあげるわ。」って・・・

947:名無しさん@ピンキー
07/05/11 00:12:49 0HAU1QC5
関索だけでは飽きたらず竿姉妹の王桃や象鮑デッキの愉快な仲間達である象兵連中や
果ては義兄達や義父にまで「優しくしてあげるわ」な鮑三娘とかどーよ?

948:名無しさん@ピンキー
07/05/11 00:24:43 lFqIDdSo
淫乱ですな

949:名無しさん@ピンキー
07/05/11 00:33:40 qbQGcwBp
ロケテの流れで
鮑無修正なわけないとか
王桃は無修正?
とかエロい流れだったのがここにも…

950:名無しさん@ピンキー
07/05/11 03:10:20 OmEgVHe7
黄月英が作った薬でフタナリになった夏候月姫×張姫とか考えちゃった俺はもうだめじゃー

951:名無しさん@ピンキー
07/05/11 03:47:17 7398TBIg
>>950
よし、SSで頼む

952:名無しさん@ピンキー
07/05/11 08:23:30 xCshGJb7
>>950
そうだな
月英の発明ならふたなりになるのも
きょぬーになるのも
ロリになるのも
女になるのも自由自在だな

953:名無しさん@ピンキー
07/05/11 09:23:14 miGL9x/y
SR黄月英の珍発明を見たときの諸葛亮の反応はいかに…

石兵諸葛亮…
八卦諸葛亮…
奥義諸葛亮…
連合諸葛亮…
落雷諸葛亮…
ゲン諸葛亮…

そして他の諸葛一族は…?
諸葛誕…
諸葛キン…
諸葛カク…
諸葛セン…




954:名無しさん@ピンキー
07/05/11 15:18:43 oxKAnMwL
>>952
つまりはこういう事か

※女体化注意※
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)

勢いでやった(ry

955:名無しさん@ピンキー
07/05/11 15:36:26 4kixS3X3
仕事はえーw
そして職人乙

これは妄想が膨らみますね
漏れの股間も膨らむばかりです

956:名無しさん@ピンキー
07/05/11 16:08:28 Tg9q9FXU
>>954
こーゆーのは好きな香具師は好きだけど、
ダメな香具師は全くダメなんだよね
きちんと注意書きをした事に好感が持てる





俺?
大好きですよ!!!!!(*´д`*)ハァハァ

「こんなのはどうかしら?」
と言いながら方々をまさぐるUC黄月英萌え

957:名無しさん@ピンキー
07/05/11 17:08:07 TEYemko4
>>954
全部盛りGJ
しかしメインではなく月英の尻に目を奪われちまった

958:名無しさん@ピンキー
07/05/11 17:42:32 j5eCQ8Ak
そろそろ次スレみたいなんだが、このスレで途中作品がいくつかあるんだけど、
次スレ立つと今のスレって見れなくなるんだよね。
やはり纏めサイト作った方がいいんだろうか…

959:名無しさん@ピンキー
07/05/11 18:10:34 qbQGcwBp
専ブラ使おうぜw

960:名無しさん@ピンキー
07/05/11 19:36:06 fVgm3xH3
辛憲英は羊コの育ての親→大戦なら乳母とかありじゃね?→搾乳(*゚∀゚)=3

とか考えた俺はもうだめじゃー

961:名無しさん@ピンキー
07/05/11 20:39:44 pB9Bhat0
全然駄目じゃないぞー!!

妄想の赴くままに是非具現化してくれ

962:名無しさん@ピンキー
07/05/11 21:38:52 xR+D+U9P
>>958
まとめサイトはあった方がいい気がする。

かくいう俺も書き途中なんだけど、まだかかりそう・・・
新スレの頭には投下したいと思っている。

963:名無しさん@ピンキー
07/05/11 22:07:20 0HAU1QC5
>>953

次(の実験台)は…俺の番なのか? by誕

964:名無しさん@ピンキー
07/05/12 01:41:10 BNQ62bKr
私もまとめサイトは必要だと思ってる

周親子の続き投下はもう少し待っててくれ

965:名無しさん@ピンキー
07/05/12 09:50:26 Hr6DtM6T
>>964
もうガマンできない
前フリがエロなしでワクワクされた気にもなってくれ
勿論、期待を裏切らない話だよな?

966:名無しさん@ピンキー
07/05/12 16:16:41 +UiJS9FG
じゃあ俺が場繋ぎでエロいの書くよ!

周富徳のだけど

967:名無しさん@ピンキー
07/05/12 20:36:16 4lrY1tfc
確かに次スレになって続きを書いたら
いちいち「前回までのあらすじ」とか一々書かないといけないからなぁ

968:名無しさん@ピンキー
07/05/12 23:50:44 isW630uo
今、まとめサイト製作中の人いる?
一応ざっとログ取ったんだが。
もし誰も作ってないのなら、作ろうかと思ってる。

その場合、サイトうpは来週末くらいになりそうなんだが('A`)ツギノテンプレニマニアワネーヨ

969:名無しさん@ピンキー
07/05/13 06:17:03 RowXaVye
おおっ!
まとめサイト作成頑張ってください!


ネ申遂に現れる

970:名無しさん@ピンキー
07/05/14 01:37:24 1d0CQ0AO
>>968
GJ!!
携帯でも見れたら嬉しいな

971:名無しさん@ピンキー
07/05/14 10:24:32 c7EnteT8
>>968
過去の良作が気軽に拝めるのは嬉しいねぇ( ・∀・)

ついでに俺の駄作も添削してくれまいかorz

972:名無しさん@ピンキー
07/05/14 11:38:22 RQ8AX83D
wktkwktk

そして3スレ目の足音が聞こえて来る・・・
が、まとめサイト作成に合わせて連関かけといたほうがいいかな?

973:名無しさん@ピンキー
07/05/14 17:38:10 c7EnteT8
SSもイラストも大歓迎ですお( ^ω^)
一時はどうなるかと思ったけど、
戻って来てくれた人や新たに参戦してくる人が増えて
嬉しい限りだお( ^ω^)

ロケテでの孫策&朱治強化記念で
孫策×朱治の人が降臨しないかなー

974:名無しさん@ピンキー
07/05/14 17:40:43 c7EnteT8
誤爆った……orz
スミマセン

975:名無しさん@ピンキー
07/05/14 19:02:20 FIWoELD1
朱治キュンはそろそろ死霊使いの域だ

魔女っ子な朱治たん

976:名無しさん@ピンキー
07/05/14 23:28:49 Vc3cE9C+
>>975
朱治「SR周瑜よ、貴様はここで死なすには惜しい漢…我が血を受けて蘇るが良い!」

こうですか!わかりません!><

977:名無しさん@ピンキー
07/05/15 01:06:54 2Yho+Stj
>>976
思わず萌えてしまったジャマイカ

978:名無しさん@ピンキー
07/05/15 01:44:58 0MtXDF2u
まとめサイトの城門だけ先に作りました。
URLリンク(green.ribbon.to)

まとめサイト作った事無いので皆さんの期待に副えるかどうか分かりませんが、頑張ります。


979:名無しさん@ピンキー
07/05/15 02:32:44 rPKhUjVS

そしてURLワロスw

980:名無しさん@ピンキー
07/05/15 03:55:28 HCaHQ1nB
>978
まじで乙。まとめ頑張ってください
んで揚げ足取るようで申し訳ないが、ここの板は2chではなくてPINKちゃんねるの傘下ですよ


次スレ:三国志大戦でエロパロ 三戦目
スレリンク(eroparo板)

981:名無しさん@ピンキー
07/05/15 07:30:48 LTm1SjQf
寝ている間にまとめサイトと次スレが…
>>978>>980も乙

982:まとめ ◆MyKGGK1KeE
07/05/15 10:35:31 Swcd67Xx
>>980
あっ、本当だ('A`)
仕事行く前に直しときますた。
細かな説明書き(年齢制限等)はまた城門開ける際に追加します。


そして神速スレ立て乙です。

983:名無しさん@ピンキー
07/05/15 12:56:51 i2DAu0zU
三国志大戦Netの冬樹軍のクイズに成公英が居なかったのに怒りを感じだ俺…


来月辺りにに次スレに以前言っていた涼R馬超×女成公英ネタを
投下してよろしいですか?

984:名無しさん@ピンキー
07/05/15 22:48:08 2Yho+Stj
大歓迎だ

985:名無しさん@ピンキー
07/05/16 00:21:44 Ynwd9pEK
Netの馬騰軍って
馬騰、ランス、人馬ウホ、モヒカン、ヘルメット、農民、ガカショウカだったよな。

ガカショウカって馬騰と全然関わり無かったはずなんだが…
何で少しでも関わりがあった成公英を出さなかったんだろうか…
意味がわからん…

986:名無しさん@ピンキー
07/05/16 01:19:59 QRg5GOIa
成公英「易しくしてあげますよ…ノルマは1問、2択問題です」
馬騰「ダメだコリャ(;´Д`)」
と云うやり取りの末、選抜から洩れたと予想

987:名無しさん@ピンキー
07/05/16 01:51:54 GuCPmIrO
SR韓遂がそのうち追加されて、韓遂軍がでるときに成公英も出る、と予想

988:名無しさん@ピンキー
07/05/16 02:06:02 unBGHlz6
むしろ人参がいない事の方が気になる

989:名無しさん@ピンキー
07/05/16 08:06:16 Ynwd9pEK
ヒント、配下争奪戦クイズは2.1追加武将のみ

990:名無しさん@ピンキー
07/05/16 11:54:03 KiqDTiNC
>>986
コーンフレーク噴いたw

もっとエロいネタきぼんwww

991:日、紅に沈む時
07/05/16 11:57:15 brQrqBSr
ここで空気を読まず埋めがてらに真昼間から以前落とし損ねたネタを投下します。

・曹丕×曹皇后(曹節)の近親モノです
・曹丕が微妙に外道です
・その手の趣味がない人には大変申し訳ないですが肛虐です
以上の事に不快感を感じる方はお手数ですが名前欄をNGにしてください


曹節が謁見の間に普段の彼女では考えられない程の憤怒の表情を浮かべながら踏み入った時、
本来ならば夫が座する筈の玉座には己の兄─曹丕が座していた。
供の者はただ一人として居らず、広過ぎる部屋を見つめるでもなくただ座っている。
だが、動きがない訳ではない。
両手の中で何かを転がし、時折それを軽く宙へ放り投げ、受け止める。
玉座へと歩み寄り漸く仔細が見えた曹節の足が、一瞬止まった。

曹丕は、皇帝のみが持つべき璽を、まるで童が戯れに石を放るかの如くに玩んでいたのだ。

「兄上!!!」
早足は駆け足となり、全力疾走となり。
正に「らしくなく」声を荒げた曹節は、それでも玉座の段の手前で立ち止まる。
気だるげに妹を見下ろす曹丕の瞳は、何時にも増して冷ややかだった。
「どうした、節。女がそんなにみっともなく駆け回るものではないよ」
怒りの理由を解っていて、なお逆撫でする如くにねっとりとした言い回しで諌める。
そんな兄をまるで仇でも見るような瞳で見据えながら、曹節は叫んだ。

「兄上の……兄上の不忠者!!」

992:日、紅に沈む時
07/05/16 11:58:23 brQrqBSr
「不忠者?」
すぅと細められた瞳の奥に一瞬見えた不気味な輝きに曹節は気圧されつつも、更に言葉を続ける。
「陛下から……陛下から璽と皇帝の位を奪うなどと、およそ漢の民とは言えませぬ!」
「ふむ?」
組んでいた足を解き、ゆらりと立ち上がる。その所作だけで思わず曹節は一歩後退った。
手にしていた璽を玉座に無造作に放り投げて真っ直ぐに彼女に近づいてゆく。
「まだ布告はしていない筈だが。誰から聞いたのか、節?」
その言葉に抵抗するようにきゅっと唇を引き結んだ妹を見て、曹丕は唇だけで笑んだ。
妹は、その報せの主を語れば自分がその者を処刑するのを解っているのだ。
夫である"元"皇帝と、そして漢という国に……"あの"曹操の娘でありながら心から忠実な妹に、
曹丕は可笑しさと心の底より滲み出る嗜虐の意を抑えられずにいた。
段を下り、足が竦んだのか動けないままの曹節を見下ろし、ふんと鼻を一つ鳴らす。
「節が語れぬのなら仕方ない。反逆の芽を抓む為にもお前と協の侍者、全部首を斬るか」

「な……っ」
曹節は驚きと怒りが瞬間的に沸点に達し、それが故に思考が困惑を極めた。
漢の皇帝を名で呼び捨てた不敬。
あまりに独善的な、そして人の命を何とも思わぬその思考。
わずかに揺れた唇から零れた曹節の声を聞き、曹丕は酷く楽しそうに笑い声を上げた。
「冗談だ。だが、本当になるやもしれんよ。節の態度次第では」
「態度……次第?」
曹丕は曹節の横を通り過ぎ、背中側に回り込んだ。
ゆらりと伸びた右手の指先が彼女の顎に触れ、左手が腰を抱く。
「何、節は皇帝の妻。ならば、今や璽を持つ皇帝である私の妻であるとも言えるであろう?」
強張っていた曹節の表情が、一瞬の間を置いて恐怖のそれへと変わった。
兄の言わんとする事を悟ったのだ。
もう手遅れかもしれないと思いつつも、両手を左右に激しく振って抵抗する。
「いや、いやっ!兄上、何を馬鹿な事を、離して……離してっ!」
だが、その華奢な体躯は細さに見合わぬ強い力を持つ曹丕の腕に既に捕えられていた。
視界の端に兄の白い頬がちらりと見え、右の耳にぬめっとした生暖かい何かが触れる。
それが兄の唇であると理解した瞬間、囁き声が聞こえた。
「暴れたければ構わぬよ、節。逃げたければそう言えば離してやろう。
 だが、お前が私の腕から逃げる道の後に、幾つもの骸が醜く転がる事を良しとするならばな?」
息を飲む曹節の耳朶に口付けを落としながら、曹丕は解り切っている妹の返答を待った。
「兄上の……好きになさって下さいっ!」
憎しみすら伺える呻き声のような答えに、曹丕は残酷に微笑んだ。

993:日、紅に沈む時
07/05/16 11:59:44 brQrqBSr
「足りないな」
「え……?」
「私の好きにと言うなら、好きに侍者を殺しても良いという事かも知れぬ。
 節は一体私のどのような行動を好きにして良いと言うつもりか?」
そう言うと舌を伸ばし、耳に差し込んでぴちゃり、ぺちゃりとわざと音を立てる。
おぞましい感触に身震いしながらも、曹節は気丈に声を張る。
「っ、兄上の、望むように、私を……」
可笑しさを堪えきれないのか、身を僅かに竦めながら曹丕は更に問う。
「私を、何だ?」
「私を……妻として、遣って下さい……」
曹節は視界に映る床が薄く滲むのを感じながら、喉の奥から言葉を絞り出した。
「ははは、節がそう望むのであれば仕方ない。皇帝としては抱いてやらねばならぬな」
顎から頬へと滑らせた右手に伝わる熱が、妹の上気の具合を示す。
恥辱に塗れつつも唇を噛み締める横顔を見遣りながら、曹丕は左手を曹節の下腹部へと滑らせた。
「やっ……」
反射的に零れた声、そして曹丕の手を押し留めようと伸ばされた指先に冷ややかな声が飛ぶ。
「拒むのか?ほんの数瞬前の言葉すら翻すとは、皇室の者とは思えぬ不誠実さだな」
腕の中の体が小さく跳ね、手の甲に触れた指が引いた。
その動きに唇の端を釣り上げ笑みを浮かべると、曹丕の指が曹節の体へと伸びていく。
袖のない上着の脇から滑り込んだ手が柔らかな乳房を強く握り締めると、曹節の顔が僅かに歪んだ。

静まり返った広間の中で、何か粘ついたものが這い回るような音と苦しげな女の吐息だけが響く。
床には少し散った滴がいくつかと、無残に引き裂かれた下布。
皇帝然とした曹丕に抱きすくめられた曹節の上着は窮屈そうに歪み、うねる。
曹丕の掌が乳房を揉み、指がその張り詰めた先端を弾き転がす。
震える体の下を辿れば腰布の更に奥に差し込まれた手。
既に秘めるべき場所を守る薄い布は捨て置かれ、綺麗に手入れされたその場所を細い指先が弄っていた。
柔らかな外唇を指の腹で微かに撫で、つつく。
そんな淡い愛撫にさえ、じわじわと快楽の証が滲み出している自分に曹節は悔しさを拭えない。
耳元に聞こえる兄の吐息は、─表情は恐らくはいつも通り飄然としていたとしても─ 
明らかな興奮の色を伝えていた。
その事実が、尚更に恐かった。

994:日、紅に沈む時
07/05/16 12:00:55 brQrqBSr
「声を出しても良いぞ?堪えるのは辛いだろう?」
幾度となく繰り返される囁き。
けれど、そう言われれば言われる程、声を出す訳にはいかなかった。
皇帝の妻として、既に滅びに足を踏み入れている王朝であったとしても。
決してその分を外れた姿を晒す事はできない。
ひたすらに声を殺し耐える曹節に業を煮やした曹丕は、突如指に力を込め、秘唇を割った。
指先が既に痛々しい程に膨れた芯に触れる。
「き……っ」
辛うじて悲鳴を堪えるその唇を愛撫で開かせようと動きが激しくなってゆく。
それまでの執拗な焦らし行為を拭い去るように、指が肉芽を擦り、摘み、時には強く挟み。
その度に溜息のような微かな喘ぎと、心の抵抗をあざ笑うかのような蜜が漏れる。
兄の腕の中でただ自分を追い立てるように蠢く指からの感覚に声を殺していても、
まるで小水のようにダラダラととめどなく滴り落ちる愛液が腿を伝い床に薄く膜を張るように広がる。
それでも曹節は声だけは出すまいと唇を強く噛み締める。
ぷつ、と小さな音がして柔らかな皮膚が破れ、紅のような血が顎へと流れた。
女の臭いに紛れた鉄錆の気配に気付いた曹丕が、今にも零れ落ちそうな程に涙を湛えた右の瞳に舌を伸ば

す。
「我慢などせずにおれば、傷など負わずに済んだものを」
哀れむような、馬鹿にしているような。どちらとも取れる声色で囁きながら、
蜜を指先に絡めるように秘唇を弄っていた曹丕が、徐々にその指を後ろへと潜らせてゆく。
「節との子なら構わぬのだが、後々協が面倒を蒙るであろう。此方にしておいてやろう」
くちゅ、と愛液を押し込むような動きで、曹丕の人差し指が曹節の後孔へ不意に押し込まれた。
「ひうっ!?」
「おや、使っていないのか。協は正道の趣味しか持ち合わせていないのであれば夜はさぞ寂しかっただろ

う」
くちくちと蜜を掬い上げては襞を一本一本押し広げるように菊を解してゆく。
僅かな指の動きに合わせ、曹節の唇からはくぐもった声が小刻みに漏れ、体が小さく跳ねる。
きつく締まっていたそこが徐々に指先に吸い付くように蠢き始めると、
曹節の体ももう少し、もう少しと快楽を強請るように緩やかにくねった。
その動きと声を堪能するようにしばし孔を捏ねていた曹丕の指先が、ふと止まった。
「ぅ?」
一瞬の休息に曹節が訝しげな声を上げた直後。
何時取り出したのか、硬く張り詰めた陽根の先がひくつく曹節の尻に押し当てられた。
先程までの愛撫で高まっていた心と体がすうっと冷え切ってゆく。
「っや、いやっ、やめ……」
「私の性分を知っているだろう、節。やめよと言われれば……否、だ」

秘唇を弄っていた左手の指を二本、膣の中へ無造作に押し込む。
突然下腹部に入り込んだそれに導かれた感覚が抵抗の力を緩めた刹那…
ぐちゅ。
溢れる蜜と粘膜がいびつな音を立てながら、曹丕の欲望が曹節を貫いた。
「い、ぐぅむうぅぅぅ……っ」
純潔を捧げた時と同じような、いやそれ以上とも思える痛みが全身を襲う。
両足の間から腹を裂かれるような激痛にも、既に無残に歯で抉れた唇を更に噛み締めて声を止める。
びくびくと痙攣する足の先が自分の吐き出した粘液に少し滑って体が揺れる。
そしてまた走る激痛。
いつ終わるとも知れない責め苦のような痛みは、曹丕の指が秘芽と乳首を弾いても収まる様子がなかった


太腿を伝う粘ついた滴は、血か、蜜か。
今にも息絶えてしまうかと思う程に苦しげな呼吸を布の隙間から漏らす曹節の目から涙が溢れた。
「ふむ、切れたか。だが素直にならぬ節が悪いのだから、仕方ないな」
曹丕は事も無げにそう言い捨てると、ゆっくりと腰を引き、押し付けた。

995:日、紅に沈む時
07/05/16 12:01:56 brQrqBSr
もう何度突かれたかわからない。
人の体とは都合の良いもので、長く痛めつけられていると痛みが鈍磨する。
とはいえ、そこに快楽など見出せる筈もなく、拷問に等しい行為を曹節はひたすらに耐えていた。
苦しげな呻き声を恍惚の表情で聞いていた曹丕の指が秘唇をなぞり、わざとかき回して粘つく水音を立て

る。
「良い具合だよ、節。これだけ蜜を垂らしていればさぞお前も愉しかろう?」
「そんな……そんなことは!」
緩く首を横へ振ると柔らかな髪が曹丕の頬を撫でる。
一房を口に挟み、唾を絹糸に似た髪にたっぷりと含ませながら言葉を紡ぐ。
「何だ、愉しくはないのか。ではあれを見るといい、愉しめるだろう」
曹丕が顎をしゃくった先に、ゆるゆると視線を向ける。
「……へ、陛下っ!」
その先…玉座に程近い柱の影から僅かに姿を見せたのは、見間違うはずもない、己の夫の姿であった。
うろたえて身を捩り逃れようとするも、僅かな身じろぎの度に臀部から全身に痛みが駆け巡る。
「た、すけ……」
震える右手を伸ばし、目から頬に伝う涙もそのままに呼びかける。
だが、劉協は動かない。切なげな視線だけが向けられる。
「あに、うえ…陛下、に、何をっ!」
自分が来る前に、何か酷い事でもされたのだろうか。
そんな思いが浮かび、掠れた声で兄へと非難の声を向ける。
だが、曹丕の口からは彼女の思考とは少しずれた言葉が流れた。
「ククク、節はやはり可愛いな、だが浅い。
 何故ここに私の侍者が居らぬのか、そして協が居るのか。少し考えればわかるだろう?」
その瞬間、曹節は悟った。何もかもが兄の謀であった事を。
わざと自分の耳に届くように禅譲の話を広めて。
それを聞いた自分が兄を詰問するであろう事を予想した上で。
夫をわざわざ呼び寄せて柱の陰に居らせ、そしてその目の前で自分を犯したのだと。
「そこまで、して……」
そこまでして、漢王朝を汚したいのか。
必死に声を堪えていた妹から零れた言葉に曹丕は一旦責めの手を止める。
先の言葉は曹節の口からは出なかったが、何もかもを知っていると言う風に頷き、告げた。
「いや、ただ単にお前と協を虐めたら愉しいだろうと思っただけだよ、節」

心が、砕けた。

自分が大切にしていた全てのものが、兄にとってはただの玩具に等しいのだと。
必死に皇帝の妻たらんとしていた自分の姿すらも、所詮は享楽の一つだったのだと。
ふつりと糸の切れた操り人形のように体から力が抜ける。
曹丕は急に腕に掛かった重みに一瞬眉を顰めるも、上着の裾から抜いた右手を曹節の腰に添え、
上体を反らす事で彼女の体を自分の方へと寄り掛からせる。
身長差ゆえにその動きで曹節の足は浮き、後孔を貫くモノが自身の体重に拠って更に深く埋め込まれた。
「っは、あぅんっ……!」
血で紅を差された唇から零れたのは、全てを捨てた嬌声だった。

996:日、紅に沈む時
07/05/16 12:03:09 brQrqBSr
「ん、んっ、は、あ、あ、あ……!」
「クク、随分良い声で囀るようになったな。こちらの具合も随分良くなってきた……ぞ!」
「っひああっ!」
体の芯に響く痛みはまだ残るものの、それ以上に腸壁を抉られる毎脳髄に快感が響く。
曹節は片足を曹丕の腕に絡め取られ大きく開かされ、
結果ドロドロに濡れた秘部が丁度劉協の正面に晒される形で幾度も中を突かれていた。
肉が擦れ合い粘液が吐き出される生々しい音に顔を歪めながら、
柱に寄り掛かるようにして立つ劉協は曹節の乱れる姿をじっと見つめていた。
刹那、涙と快感で白く滲む曹節の瞳と、視線が絡み合った。

見ている、陛下が、実の兄に尻を貫かれてはしたなく喘ぐ私を見ている。
曹節はすぐにでも自害したい程の罪悪感と同時に、
今まで夫と交わっていた時には一度も感じた事のない快楽が湧き上がるのを感じた。
腕の中でがくがくと震える体を感じ、曹丕は激しく腰を突き上げ曹節を揺さぶる。
「そろそろ頃合か。さあ、協の前で思い切り果てるが良い!」
同時に強く腰を押しつけ、左手の指で膣壁と肉芽をこそげ落とさんばかりに掻く。
「きゃ、あ、ぅ、んぅぅふああああっ!!!」
大きく股を開き、兄にもたれ掛かった体勢で曹節は果てた。
ぶしゃ、と音を立てて秘所から噴出した愛液が湯気を立てながら床へと飛び散り、新たな水溜りを作る。
同時に曹丕も妹の中に埋め込んだ楔の先から欲望の証を吐き出した。
快楽を貪るように幾度も突き上げながら射精する曹丕の動きに合わせて曹節の体が跳ね上がると、
その度にぴちゃ、ぴちゃ、と床に絶頂の徴が撒かれていく。
そして劉協は憎しみと自己嫌悪に襲われながらも、兄妹の絶頂の様から目を離せないでいた。
これだけ侮辱されていながらも、実の兄に犯されて達した妻の姿に、股間の滾りを抑えきれないままで。

997:日、紅に沈む時
07/05/16 12:05:28 brQrqBSr
やがて曹丕はまだひくつく孔から僅かに萎えた陰茎を引き抜くと、腕の中の体躯を無造作に振り払う。
力が抜けきった体の支えを全く無くし、曹節は膝から冷たい床へと崩折れた。
それでも、玉座に頭を垂れるようにして倒れこむ。漢の帝に足を向ける不忠は出来ないと。
曹丕は一つ息を吐いてその姿を見下ろすと、彼女の髪を掴み陰茎に纏わりつく粘液を拭い取る。
殊更に跡を残すように幾度も擦り取ると滑らかな黒髪にいくつも白濁の染みが生まれてゆく。
妹の上着で最後の清掃を済ませると、靴の音だけを響かせて謁見の間を後にした。
まるで子供が飽いた玩具に見向きもしなくなるかのように。

嘲笑の残滓が消え去り、静寂の合間に曹節の啜り泣きの声が混じる。
そして、床に力無く横たわる彼女の元に劉協は歩み寄る事すら出来ず……
ただひたすらその姿を見つめていた。


【終】


一部テキストコピーを失敗して改行がおかしくなってますがご勘弁を。
それではまた次スレでもよろしくです。

998:名無しさん@ピンキー
07/05/16 14:44:46 MmK87Msq
GJ!
昨日せっちん引いたんだ
カワユイよ、せっちん。
曹丕もエロいね!

999:名無しさん@ピンキー
07/05/16 17:29:58 Ynwd9pEK
>>990
少し前のカキコ見る辺り
次スレで成公英ネタが投下されるらしいが

>>988
超絶GJGJGJ

1000:名無しさん@ピンキー
07/05/16 17:46:22 RsqCdL34
1000

1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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