【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10 - 暇つぶし2ch600:名無しさん@ピンキー
07/01/15 18:17:07 aQBucsfi
ツェルプストーより優れたヴァリエールなどいねえ!と言い切るキュルケが「今は悪魔が微笑む時代なんだ」とタバサをたきつける話。

601:名無しさん@ピンキー
07/01/15 20:42:55 O+5iATDl
5分レスが無ければタバサはオレの嫁

602:名無しさん@ピンキー
07/01/15 20:43:47 XPM9WNEe
>>6
ドンマイ

603:名無しさん@ピンキー
07/01/15 20:44:26 XPM9WNEe
>>601
ドンマイ
602はミスw

604:名無しさん@ピンキー
07/01/15 21:45:56 fZo3ryyc
 泣き疲れて眠った少女の傍らに少年が立つ。
 優しい瞳で暫し少女を見つめるが、傍らに置かれたくたびれた人形に気が付いた。
 少女を起こさないように静かに人形を手に取り、懐から糸と杖を取り出す。
 土のメイジたる彼は、糸の先端を硬質化させ、器用な手つきで繕い始める。

 数分後少女の手の中にあるのは、幾分立派に成った人形と、一輪の薔薇の造花。

 彼が立ち去った後で、音を立てないように注意しながらも、床の軋みを止められない少年が心配そうに部屋の中を見つめる。
 ふと窓の外を見た少年は、随分時間が経っていることに気付き、彼女の為に水と食べ物を用意する。
 彼女を起こさないために、少しづつ何度も運んでテーブルを一杯にした。

 何度も何度も振り返りながら立ち去った彼と、入れ替わるように少女が部屋に忍び込む。

 薔薇と食べ物を見て苦笑した彼女は、自らに課した誓いに則り彼女の具合を確かめる。
 怪我が無いのを確かめた彼女は、微笑みながら立ち上がる。
 そのまま立ち去ろうとしたが、造花と暫し見詰め合う。

 彼女が立ち去った後で、部屋の隅で静かに香炉がたかれていた。

 鍛え上げられた動きで、彼女の親友が部屋に滑り込む。
 部屋を見回した彼女の瞳は、驚きと歓喜に満ちる。
 音も無く彼女の傍らに立つ親友は、彼女の実家を思い出して、なんども女の子らしくする様に、と注意した髪を撫でながら、その隣に潜り込む。

 それから間もなく、小さな寝息が二つに増えた。

 自らの剣と何かを語り合った少年は、日が落ちてから彼女の部屋の前で座り込んだ。
 何者にも彼女を傷付けさせまいと心に誓って。
 部屋の中には音が届かないように注意しながら、これから起きるかも知れない危険を相棒と語り合う。

 夜もふけた頃、相棒の勧めに従って少年は仮眠を取った。

 闇の中に桃色の髪が翻る。
 少し怒った様子で、廊下で座り込む少年を見つめる。
 少年の相棒は必死にとりなすが、少女は無言で立ち去った。
 途方に暮れていた剣が廊下を何かが歩いて来るのに気が付く。
 怒っていた……未だに怒っている少女は、それでもできるだけ優しく少年に毛布をかける。
 剣を目で黙らせた少女は、一人宿の外に出る。

「おまえの主は幸せね」
 心配げにある窓を見つめ続けるドラゴンが、心配そうに彼女に身を寄せた。


 少女の目が覚めたとき、そこに幸せがありますように。
 そう願うみなに守られて、少女は今も眠っていた。

605:261のひと
07/01/15 21:46:50 fZo3ryyc
実験的に+タバサ分

って、タバサがピクリとも動いてねぇ……

ではっ

606:名無しさん@ピンキー
07/01/15 22:58:37 HeFT923n
こういう穏やかなのもいいですね。
なぜかボリューム極小のディアフレンズが脳内再生されましたよ。

607:名無しさん@ピンキー
07/01/15 23:28:10 +yWMXxq9
>>605
GJ! なんかこう…くるものがあるな。
今や彼女には仲間達がいて、その優しさに包まれている。いい話だ…

608:名無しさん@ピンキー
07/01/15 23:59:17 a3ooTd5o
GJ!
594ですが、できれば、タバサをいぢめるお話がいいなあ。
いや、でも、久々のタバサ萌え~

609:名無しさん@ピンキー
07/01/16 00:29:22 REWLCJhl
心がホクホクするお話好きです
>>605GJですよ。

610:名無しさん@ピンキー
07/01/16 00:30:21 tp8HOQRN
>>598
それなんてルイズ?


611:名無しさん@ピンキー
07/01/16 00:42:35 ytFdEGWF
ちょっと過疎気味?だからネタ投下。。おまえらの希望3Pカップリング(男は才人ってのは決定)
って誰だ?

俺はルイズ×タバサの未発達コンビやルイズ×カトレアの姉妹丼も捨て難いが
やっぱルイズ×アン様の幼馴染コンビかな。

612:名無しさん@ピンキー
07/01/16 00:58:53 LtUpBe42
>>605
すげー
ちょっと鳥肌たったw
GJ!
出来ればもっと読んでみたいね

613:名無しさん@ピンキー
07/01/16 01:08:50 hKXUxFjC
>>605
GJです!
こんな様な作品もいいものですね。
もっと読みだいっす

>>611
俺はルイズ・アン様がいいかな

614:名無しさん@ピンキー
07/01/16 01:50:00 vHSmy7iK
>>605
GJ!

>>611
アン様×イザベラ

615:名無しさん@ピンキー
07/01/16 02:01:36 wm9JjsYY
タバサときゅいきゅい

616:名無しさん@ピンキー
07/01/16 07:00:32 Eoo+msBA
>>603
ドンマイ


617:名無しさん@ピンキー
07/01/16 09:05:28 uPqNo6r3
>>611
シエスタ・ジェシカの黒髪コンビ。

618:名無しさん@ピンキー
07/01/16 09:19:56 Ww+o7Yg9
>>611
ルイズ&エレオノールのツン丼

619:名無しさん@ピンキー
07/01/16 12:26:45 dQII/eUD
>>611
この書き方だと、固定はサイトのみだよな?

コルベール×キュルケ
で二人がかりとか。

ギーシュ×モンモンとか


620:名無しさん@ピンキー
07/01/16 17:29:09 TRGS1YxD
>>611
タバサをデルフとサイトで・・・

621:名無しさん@ピンキー
07/01/16 18:50:43 xDAbYjn1
>>620
キツくてサイトのが入らないタバサのアソコを
デルフの刃の部分で切り開いて強制挿入か

うわお前信じらんないどんだけ猟奇趣味なんだよその内捕まるぞ

622:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/16 18:59:35 B/zE9B9j
タバサ分が足りんと申すか。

…お兄さんもそう思ってたところデス。

んなわけで投下いきます(続きます

623:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/16 19:00:10 B/zE9B9j
女主人は泣きそうな顔の執事をちらりと盗み見た。
もう、そろそろかしら?
女主人はできるだけ笑顔を殺し、あくまで仕方のない雰囲気を装って振り返る。

「そう。別に興味があるわけじゃないけど、どうしてもっていうなら一緒に行ってあげるわよ?」

執事は見る間に笑顔になり、じゃあできるだけいい服着ていきますね、と小躍りしそうな勢いで言った。


…こ、これだ…!

『素直になれないお嬢様 ~史上最強の執事~』最新刊の第三章の冒頭は、タバサに天啓を与えた。
計略により執事に見事王都で流行の観劇の指定席を手に入れさせた女主人が、執事に自分を誘うよう仕向けた場面である。
素直に自分から誘えばいいじゃん、と才人なら突っ込むところだが、この物語の主旨はあくまで「素直じゃない女主人」なので、素直になってしまっては元も子もないのである。
そこで女主人は一計を案じる。
一週間の間、執事を徹底的に冷たく扱い、自分に嫌われているんじゃないか、と思わせるのである。
案の定、執事は女主人のご機嫌を取るために、女主人を観劇に誘う。
つれない態度に、殿方はグっとくるものなのよ。
劇中のメイド長の台詞を、タバサは反芻する。
そして、劇中の女主人と自分をダブらせてみる。

『なあシャルロット、どうしたんだよ?』
『どうもしない。いつもどおり』
『そんなことない!お前最近冷たいじゃないか』
『前からこう』
『俺にダメなところがあったら言ってくれよ!直すから!』
『自分の胸に手を当てて考えてみれば』
『悪かったよシャルロット、もうお前しか見ないっ!』

「おねえさまー?なにしてるのー?」

タバサの使い魔、シルフィードの窓の外からのツッコミが、かろうじて枕を抱えてベッドの上から転がり落ちる寸前のタバサを止めた。

624:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/16 19:00:35 B/zE9B9j
用兵は迅速を以って良しとす。
タバサは早速計画の実行に移った。
まずは、才人の日課の素振りに顔を出す。
いつもなら、才人の『おはよう』に笑顔で応えるが、今日は仏頂面でいってみる。
しかし才人は全く気づかず、さっさと素振りに入ってしまう。
…表情くらいじゃわかんないかな…?
素振りをしている才人の横で、もう一度確認のために最新刊を読み直す。
劇中では、無視された執事が捨てられた仔猫のような瞳で女主人を熱く見つめるくだりだった。

「おいタバサ」

才人の声に現実に引き戻されると。
目の前に才人の顔があった。
ななななななななあああああーーーーーーー?
思わぬ不意打ちに軽く赤面するタバサ。
才人はそんなタバサの頭に手を伸ばすと、頭のてっぺんにのっかった大き目の落ち葉を取り上げた。

「葉っぱついてるぞ」

言って満面の笑顔。
ずきゅーーーーーーーーーーん。

「あ、ありがと…」

百万エキューの笑顔(注:タバサレーティング)にタバサは思わず赤面し、俯いてしまう。
その赤面したタバサに、才人はさらに追い討ちをかける。

「ん?顔赤いぞ?熱でもあるのか?」

言ってそのまま、おでこをこつん、と当ててきた。
ずっきゅううううううううううん!
一気にタバサの顔は真っ赤に染まり、頭から湯気を吹く。

「んー、少し熱いな?無理すんなよ、なんなら部屋まで送ろうか?」
「う、うん」

本来の計画とは真逆に、タバサは思わずそう頷いてしまう。
そしてさらに、才人はトドメを放ってきた。

「なんなら、抱っこしてやろうか?シャルロット」

周りに人がいないので、才人はタバサを本名で呼んだ。
いたずらっぽい笑顔で。

「うん!」

その笑顔に全力で頷いてしまうタバサ。
計画は第一段階から頓挫した。

625:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/16 19:01:12 B/zE9B9j
さ、さすがに最強の使い魔の称号は伊達じゃないわね…!
私はサイトの能力に驚愕せずにはいられなかった。
急接近>おでここつん>抱っこのコンボは反則!
あんなのされたら冷たく出来るわけないじゃない!
しかもそのあと、部屋についてから『調子悪いなら看病してやろうか?』まで!
あやうくフルコースもらうところだったわ…。
シルフィードの間抜けな突っ込みがなかったら夜までしっぽりいっちゃうところだった。

「…間抜けじゃないのね!ひどいのねお姉さま!」

そこ、人のモノローグに突っ込みいれない。
人の姿で私の部屋の床に座り込んでいるシルフィードがそう非難してきた。
ていうか、私抱っこしてるサイト見るたんびに『ロリコン』呼ばわりするのやめなさいね?

「ロリコンをロリコンと呼んでなにが悪いの?
 …で、おねえさまなんで杖握り締めるの…?」

…お仕置きの続き。

「これ以上ぶったらシルフィおばかになっちゃうのね!やーめーてー!」

反省だけなら猿でもできるわよー?シルフィード?
それからしばらく、私の部屋では堅いものを叩く音が響き続けた。

作戦は変更を余儀なくされた。
接敵状態では、最強の使い魔たるガンダールヴには勝てない。
そこで。
タバサは才人に会わない、という方法をとった。
会ったら才人が優しくしてくる。だったら会わなければ問題はない。
しかしこの作戦には致命的な欠陥があった。
禁断症状である。
三日もたつと、タバサは才人に逢いたくて逢いたくて逢いたくて逢いたくてたまらなくなり、仕方なしに今日は一日部屋に篭る事にした。
することもないので、朝からベッドの上で毛布をひっかぶって丸くなっている。

「会いたいなら会いに行けばいいのにー。人間の考える事ってよくわからないのね!きゅいきゅい」

とは某ちょっと足りない使い魔の弁。
タバサはベッドの中から、そうのたまった自分の使い魔にガンをとばした。

「ちょ、ちょっと外の空気吸ってくるのねー。それじゃまたあとで、おねえさまー」

その眼力に耐え切れなくなったシルフィードは、慌てて窓の外に身を躍らせる。
外に出たシルフィードは一瞬で竜の姿に戻ると、羽ばたいてどこかに行ってしまった。
大丈夫、うまくいけばサイトの方から逢いに来るはず…!

『シャルロット、どうして三日も逢いにこないんだ!』
『知らない』
『ああ、どうしてそうつれないんだ僕のシャルロット!』
『どうすればいいか自分の胸にきいてみれば』
『ああ、愛してるよシャルロットー!』

妄想の中で才人に押し倒されながら、タバサは毛布の中で悶えていた。

626:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/16 19:02:40 B/zE9B9j
知らず知らずのうちに、手が股間に伸びていた。
毛布の中で四つん這いになり、そしてそっと触れた薄い布地は、信じられないくらい熱く湿っていた。
…わ、私のせいじゃないもん…。
逢えないだけで、才人を思うだけで湿り気を帯びる自分の身体にそう言い訳し、タバサはショーツを膝までずり下ろす。
露になった桜色の割れ目を、右の中指でそっとなぞる。
甘い刺激と共に、指先にタバサの雌が絡みつく。
…サイトが、えっちなことばっかりするから…!
最初はなぞるだけだった指の動きが、だんだん柔肉を押しつぶす動きに代わる。
タバサの裂け目は少しずつほぐれ、そこをなぞる指が少しずつ沈むようになってきた。
それとともに、タバサの蜜が中指によって掻き出される。
そして。
ちゅぐっ
だんだん力が強くなり、中指はついに直角に曲がりきり、タバサの中に埋まってしまった。
…指いれたりっ…舐めたりっ…吸ったりっ…。
指の動きが早くなり、それと共に毛布のドームの中に響く水音も早く大きくなる。
ちゅくっ、ちゅくっ、ちゅくっ
中をかき回す指を、自ら締め上げ、快感を得ようとするタバサ。
しかし、行為が激しくなるにつれ、胸と顔をシーツに押し付けられ、息が苦しくなってくる。
タバサは毛布の中でころん、と転がり、仰向けになる。
その拍子に毛布がはだけ、自慰にふけるタバサが露になる。
しかし、行為の最中のタバサはそんなことは気にしない。
…ダメなのに…お尻もっ…キモチよくされるしっ…!
今度は左手が、小さな菊門に伸びる。
しかし両手で二つの穴を責めるには、タバサの手は短かった。
菊門に侵入できたのは、中指の第一関節までだった。
しかし、その稚拙な快感が、さらにタバサを焚き上げる。
…サイト、サイト、サイト…!
二つの穴を同時に責めたのでは、快感が中途半端になると知ったタバサは、両手で天井向けて開いた自分の割れ目を責めはじめた。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

右手で割れ目を大きく開き、左手を使って膣道を犯し、肉の真珠を擦り上げる。
声が抑えられなくなってくる。

「サイト、サイト、サイト、サイトぉ!」

想い人の名を何度も呼び、自分自身を犯すタバサ。
そして、その行為は、自らの中心を剥き上げ、指で押しつぶした瞬間に限界に達した。

「あ、いく、いく、いく、いくぅっ!」

ぷしゅっ…。

タバサの膣が何もない空間を締め上げ、秘所から透明な噴水が立ち上った。
タバサは完全に脱力し、ベッドの上で眠りに落ちた。

目が覚めた私は決心した。
…逢いに行こう。
もうどうなってもいい。
計画なんてどうでもいい。
こままだと、私…狂ってしまう。
もう、私の頭の中はサイトに逢うことで一杯だった。
私はベッドから降りると、杖を持って扉へと向かった。
扉を開き、外に出る。

「お、いたのかシャルロット」

…そこには、サイトがいた。

627:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/16 19:03:38 B/zE9B9j
そして【つづく】!
さあどんどんおばかになっていくタバサの運命やいかに!
べんべん!

じゃあメシくってくらあノシ

628:名無しさん@ピンキー
07/01/16 19:13:51 fW+tORZi
まったくもってけしからん!
こんなエロいの読んだら勉強に身が入らないじゃないか。
続きを早々に希望させてもらいますがかまいませんかね!?

629:名無しさん@ピンキー
07/01/16 21:33:13 TRGS1YxD
>>621
自分でもそんな気がする(^^;)
>>622
激しくGJ!!
感無量です・・・。
wktkしながらまってます!

630:名無しさん@ピンキー
07/01/16 23:49:05 p5Ev8yob
痛くするのは嫌だから、痒くする。
ルイズとタバサのすじまんに皮を剥いた山芋の粘液を塗り付ける。
掻くの禁止!ってする。
でもお互いのまんこを掻きあうのはォK。

631:名無しさん@ピンキー
07/01/17 00:04:38 avLnPGqk
>>630良い妄想

632:名無しさん@ピンキー
07/01/17 00:21:05 ucA/lhcF
せんたいさんはタバサ・・・イヤイヤシャルロットに対し愛がありすぎてたまらぬ

633:名無しさん@ピンキー
07/01/17 01:39:32 WZWXblmU
2回目のタバサの妄想読んでるとき脳内でギーシュの声が響いていたのは俺だけなんだろうなぁ…

せんたいさんGJです!

634:名無しさん@ピンキー
07/01/17 03:15:05 gk1HG9p4
毎度のことだがね


じらすなよw
乙です

635:名無しさん@ピンキー
07/01/17 06:54:01 P4pWToRH
せんたいさんのじらしに愛を感じるようになってきた。
俺はもうだめかもしれないorz

それはともかく乙です。

636:名無しさん@ピンキー
07/01/18 00:17:58 cXiSwpwk
週末のセンター試験に向け、テファに激励してもらいに来ますた。

637:名無しさん@ピンキー
07/01/18 00:24:16 b8uPSKzm
「やれば出来るんだからクラウドは!」

638:261のひと
07/01/18 00:44:48 1cLUINl7
>>636 さん まだ居るのかな? とゆーか、今書いてるテファって激励になるのかな?

>>637さん それ ティ(ry

>>340-345 
>>441-448 
>>579-588 の続き行きます。

639:1/6
07/01/18 00:45:34 1cLUINl7
 目が覚めて、隣に眠るサイトを見下ろす。
 杖を……手にとって、今日こそ……ティファニアは、毎日それを繰り返していた。
「……今日……あと、一日だけ」
 昨日も言った言葉を、今日もまた繰り返す。
 眠り続けるサイトに布団を掛けなおして、一人静かに起き上がる。
 日の出までの時間を考えながら、出来るだけ音を立てないように着替え始める。
「サイト……起きたら……」
 頬を染めながら、つい先日の出来事を思い出した。
 着替えている最中に起きだしたサイトが、飛びついてきて……ベットに逆戻りすることになった。
「今日は……良く寝てるよね?」
 残念。
 自分の内心を慌てて否定しながら、逃げるようにキッチンに下りる。

「ん……と」
 夜のうちに下ごしらえを済ませていた料理を手早く調理する。
 サイトが居てくれるから……食事の用意も、洗濯も……もちろん夜も。毎日が嘘のように楽しかった。
「サイト……喜んでくれるかな?」
 ティファニアの料理をサイトが拒むはずも無いけれど、『おいしいよ』と、笑顔を見るだけで暖かな気持ちになれた。

 身体を交わしてからのサイトは優しい。それを失うのを恐れたティファニアが記憶を消すのを躊躇するほどに。
 もとより責任感の強い少年なので、×××した=責任を取る→優しくする。彼にとって悩むまでも無い当然の行動だった。

 初めて記憶を消さなかった次の日の朝、照れるサイトの微笑みにティファニアは文字通り『捕まった』逃げることなど出来なくなっていた。
 愛しい相手の隣で迎える朝の優しさが、その腕の中で眠る幸せが、サイトの記憶を消す事をためらわせた。

 帰る場所の有るサイトにとって、ティファニアの記憶が枷になる。そう分かっていたが……枷に成るからこそ消したくなくなっていた。
「卑怯なわたし」
 自覚して、そんな自分を好きになってくれたサイトに為に……と、毎朝記憶を消そうとしても、決して実行できなかった。

 毎日毎日少しだけ泣いて、その何倍も幸せにしてもらう。
 ティファニアにとってサイトとの暮らしは甘い毒のようだった。自分ではいつでも逃げられると、記憶を消してしまえばいいと、そう思っていても自分では決して実行できない。

 サイトのことを考えるだけで、身体の奥が熱くなるほどの幸せ。
「サイト……」
 手を休めて呟く。それだけで幸せになった。

640:2/6
07/01/18 00:46:05 1cLUINl7
 起きたらテファが居なかった。
 毎日あれだけヤってるのに、毎朝時間通りに起きている辺り、テファの方が余裕が有る様で、サイトには悔しい。
「あー俺なんか死んだように寝てたのに」
 ベットから飛び降りて、急いで着替える。まだ随分早い時間なのが分かっているからだ。
 もう一寝入りした方が良いのは分かっていた。アニエスさんの訓練がきついのも、今休んでおけばどれほど訓練の時助かるかのかも分かる。
「だがっ、ここで行かないと男じゃないよなっ」

 足音を殺して台所まで降りる。やはり先に起きていたテファがくるくると働いていた。
『あー、今日も綺麗だな、テファ』
 しばらく見惚れていたが、そんな時間ももったいないと言うことに気付いた。朝は時間が少ない。
 刃物や火が側に無い時を狙って(一度テファに死ぬほど怒られた『サイトが怪我したらどうするのっ!?』らしい)後ろから抱きつく。
「あう? ってサイトっ」
「おはよ、テファ今日も柔らかいね」
 もみもみ、朝の挨拶には不適切な擬音をさせながら、サイトの指がたわわな桃リンゴにめり込む。
「あうあう、き、昨日あんなにしたのにっ」
「起きたら、全快!! 勇者の法則っ!!」
 多分テファには理解できない説明をした後、両手に余る胸を下から持ち上げるように愛撫する。
「ほら、邪魔だろテファ? 俺が支えててあげるから」
 俺のふざけた言葉に、テファがちょっとへこんだ。
「じゃ、邪魔かな? サイト……こんなの無い方が良いの?」
「滅相もございません、これを……俺がどれだけ求めていたかっ!」
 どこかの学院の生徒達には聞かせられない台詞を平然と吐く。場所が場所ならば今の一言で何度死ねたことだろうか。
 喋りながらも休むことが無かった腕のお陰で、テファの腰が少しづつ落ちてくる。
「あの……サイ……ト……その……ね?」
 もじもじと足を擦り合わせるテファに、少し意地悪をしたくなる。
「何? テファ、俺が支えててあげるから、頑張って朝ごはん作ってね、いやー楽しみだなぁ」
 意地悪を言った事を次の瞬間には後悔した、テファの目が潤んでいたから。
「いい……もん、頑張って、お料理……するもん」
 げ、しかも料理続行……『お預け?』最悪の言葉が脳裏をよぎる。お、俺はここでも犬なのか? 怒らせてしまったかもしれないテファの様子を窺う。
 この数日のおかげで、テファの事が少しは分かるようになった……と、思う。
 硬くなった乳首をそっと摘む。小さく跳ねる背中を見て、怒りよりも感じていることを確信。そういう事なら、とおさわり続行。
 胸を下から包み込むようにしたまま、指先だけで乳首を遊ばせる。敏感なテファが痛くない様に、小さな刺激をしつこくしつこく加え続ける。
「サイトの……いじわるぅ……」
 泣き声と共に、テファがその場に座り込んだ。両手で胸を守ろうとしているけれど、テファの細い腕では、大きな胸を守りきれない。
「……ぅっ、ずるっ……いっ……」
 床の上で悶えるテファに抱き寄せられらた。
「こんなの……ずるいっ、わたしも……するっ!」
 調子に乗っていた俺の手が、テファの両手に絡め取られる。俺の手を抱きしめたままのテファが振り返って……俺の口の中にテファの舌が差し込まれる。
 攻守交替。たっぷりの胸を押し付けながらのディープキス。

 ……テファの方がずるいと思う。


641:3/6
07/01/18 00:46:37 1cLUINl7
 サイトの唇が好き。こんなに優しい唇はサイトだけ、サイトとキスするときだけがわたしの特別。
 きっとサイトにキスするためにわたしは生まれてきたの。
 胸をサイトに押し付ける、サイトも気持ち良さそうだけど、実はわたしも気持ち良い。サイトが触ってくれている所からわたしが溶けてなくなりそう。
 一瞬でも長く唇を重ねながら、ぺろぺろとサイトの唇を舐める。もっともっと密着するために角度を何度も変えながら、水音を立てて吸い上げる。
「テ、テファ……ちょっ、まっ……」
 いや、わたしはサイトにキスしたいのー。
 サイトがこっそり降りてきたのも、後ろに立ったのも知ってた。胸だって触りたいだけ触らせてあげたもの。……キス位……いいよね?
 サイトをぎゅって抱きしめると、背中をぽんぽんって触ってくれ……る、けどサイトお尻は調子に……ま、いいか。
 お返しに硬くなっているサイトを、服の上から何度かなぞる。サイトの手が止まって、バタバタ暴れ始める。かわいーの。
「ねぇ、サイト、どうしてわたしがこんなに早く朝ごはんの支度始めるか知ってる?」
 子供たちが起きてくるまで、まだまだたっぷり時間が有るけど、最近は毎日こんな時間に起き出す。……結局忙しい朝になってるけど。毎日。
「待ってたんだよ? サイトを」
 そう言った途端に、サイトの目が納得する。気付いてなかったんだね。サイト鈍い。
 パンツの中に手を差し込んで、熱くなっているのを柔らかく掴む。
「サイトも……期待してる?」
 親指と人差し指で根元を締めながら、残りの手でサイトの感触を確かめる。
「ん~~、んんっっ~~」
 キスしたままだから喋れないサイトが、逃げようとしてる。……逃がさないけど。
 徐々に手を加速する。サイトの限界は全身で覚えてる。サイトが一番気持ちよくなるように、でも絶対に出さないように。
「ほら、サイト気持ち良いよね? もっともっと良くなるよね?」
「ちょ、まっ、手よりもっ……んんっっ」
 サイトにオネダリされたら、なんでも許しちゃうから、聞いてあげない。でも……そろそろかな?
 硬く熱く自己主張するソレを離して、サイトを開放する。
「……テ……ファ?」
 唐突に途切れた快感に、サイトがもじもじしてる。かわいい。
 少し身体を離してサイトを観察する。切れた息を立て直して、わたしを睨む。
「テファ……」
 快感で濁った目も素敵だよ、サイト。
 今日はどんな事してくれるのかな? ドキドキしながらサイトを見つめる。
 今は……サイトを見つめているだけなのに、いつでもサイトを迎え入れられるように、身体がどんどん濡れていくのが分かった。
「立てよ、テファ」
 獣の目をしたままのサイトに手を取られて、荒々しく引き起こされる。
 痛い位抱き寄せられて、今度はサイトからのキス。熱く滾ったままのソレがお腹に当たって痛かった。
「テーブルに手を突いて」
 突いて、って言うと同時にテーブルのほうに軽く押される。
 腰くらいの高さテーブルだから、サイトの言うとおりにすると、まるでお尻を突き出しているみたいな格好になった。
「……準備、出来てるんだ」
 分かっていても、口に出されると恥ずかしい。

「意地悪っ」
 精一杯の抵抗に、サイトから目を逸らした。

642:4/6
07/01/18 00:47:40 1cLUINl7
 テファの足を透明な雫が伝っていく。たとえ目をそらしていても、話を聞いていないフリをしていても、身体は素直に反応していた。
 力の入らない様子のテファは、見ているだけでテーブルにすがり付いていった。
「……サイト?」
 何もしてこない俺に、そらされていたテファの視線が戻る。
「意地悪らしいから、俺」
 一言だけ答えて、テファの胸を持ち上げる。十分感じている時のテファは、多少強めにしても平気だ。それが分かっていてなお、優しく優しく責め始める。
「テファの胸、気持ち良いな、俺このまま出しちゃうかも」
 そんなもったいないことをするつもりは微塵も無かったが、まるでそれが本気だと言うことを示すように、テファの柔らかい所に硬くなったモノを擦り付ける。
「……ひどっ、サイトっっ」
 ついさっきまで余裕たっぷりで、俺を責めていたテファの取り乱す様子が見れただけで満足だったが、気持ち良い感触に腰が止まらない。
 くちゅくちゅと水音が聞こえる。止まる様子が無いどころか、押し付ける力が強くなり始めたことに気付いたテファが、取り乱した。
「ご、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、サイト、意地悪じゃないからぁっ、いつも優しいからっ」
「あー、もう、どうでも良いかも」
心にも無い一言に、よほどショックを受けたらしいテファが、がっくりとテーブルに頭を伏せる。
「…………ぃ……ん……だ、サイト……ぃ……ょぉ……」
 あ、やば、やりすぎたか? 胸をしっかり掴んで、テファに覆いかぶさる。テーブルと腕の隙間から聞こえる呟きに耳を澄ます。
「……サイト、わたしのこと好きじゃないんだ……だから、愛してくれないんだ」
 は?
「いいの、サイトが気持ちよかったいいの、わたしが好きなだけだから」
 小さく喉を詰まらせながら、途切れ途切れに呻いていた。顔を見るまでもない涙声。
「テファ、ちょっとっ」
 慌てて抱き起こしても、一向に泣き止まなかった。ついさっきまで女の顔で鳴いていたテファが、まるで子供のように涙を零していた。
 胸が痛い。
 何が不安なのか、たまにテファは壊れたように情緒不安定になる。
「そんな事無いって、ほら、テファ入れていい?」
 返事もせずに泣き続けるテファの中に、ゆっくりと侵入する。
「……ふ……ぁ、サイ……トぉ……」
 すっかり馴染んで、回数を重ねるごとに俺のモノだと実感できるテファの中。
「大丈夫テファ、ちゃんと好きだから」
 桃色の髪の毛が脳裏をかすめる。テファを抱きながらでも、『好き』と言う言葉を口にすると必ず思い出す大切な人。
 自分がこんなに不実な人間だとは思わなかったけど……好きな娘の事を考えながら、別の美少女を抱きしめるのは、背徳的でさっきまでよりずっと気持ち良かった。
「好きだよテファ、安心して良いから」
 何度も『好き』だと繰り返す。何度もルイズを思い出す。
「ひゃっ、うっ……サ……イト、あのねっ、わたしっ、わたしもぉっ」
 『好き』だと、繰り返すたびにテファが締め付けてくる。その一言だけでテファがどれだけ感じているのか、繋がっている俺にも感じられるほどに。
 ゆさゆさと揺れる胸を掴んで引き寄せる、叩きつけられるお尻を反動で押し返す。
 絶え間なく続く刺激に、テファの理性が飛び始めた。
「ひっっ、あぁぁぁぁ、いいよぅっ、サイトぉ、きもちいのっ」
 最深部まで差し込んだまま、奥をかき回すとテファが床の上に崩れ落ちた。
 床の上におっぱいが広がる。力が入らない様子なのに、腰だけはしっかりと俺に押し付けられてくる。
「テファ……俺も、そろそろ」
 床の上に四つん這いになって、俺にお尻を突き出していたテファがうれしそうに微笑む。
 俺が気持ち良いと言うといつもうれしそうなテファ。
「サイトっ、……もっとっ、もっとっ、強くっ、サイトを感じさせさせてっ」
 まだ駄目らしい。
 背筋を這い上がる快感を精神力で押さえつけて我慢。胸を床に押し付けるように乱暴にテファの中を往復する。
「ひぅっ、ら、乱暴はっ……らんぼうなのわぁっっ」
 腰を掴んで乱暴に叩きつける。小気味いい音が部屋中に響く。
 あ……
「テファ、誰か起きてきたらどうしよ?」
「ひっ、だっ……だめっ、そんなのっ……」
 一段と強くなる締め付けに、急速で近づいてくる限界を感じながらも、俺の口は止まらない。
「見られたら何て思われるんだろうな? テファねえちゃん、何してるのって、聞かれそうだな、ほらっ」
「っっっあっ……」
 耳元で囁きながら、誰も居ない部屋の入り口を示した瞬間、テファの全身が強張る。テファの一番奥で暴れていた俺も、呑み込むようなうねりの中に全てをはき出した。

643:5/6
07/01/18 00:48:12 1cLUINl7
「おはよー、テファねえちゃん」
「おはようエマ、よく眠れた?」
 ぐしぐしと目を擦りながら現れるエマを椅子に座らせる。
「今日もエマが一番ね、早起き偉いね」
 わたしが一言誉めただけで、にっこりと笑ってくれる。
 幸せ。
 サイトと一緒に暮らし始めてから、前までは何も感じなかった些細なことが、とてもうれしい。見慣れた子供たちの笑顔も、好きな人が居ると言うだけで、まったく違って見える。
「テファねえちゃん、最近きれぃね」
 ……サイトが毎日可愛がってくれるしぃ……っと、違う違う。
「そう? いつもと同じだよ」
 つい口に出して、『かわいがる』ってなぁに?を半日聞くのは……うれしかったけど、しばらくいいや。
 どうして? どうして? しつこく聞くエマをいなしながら、朝食の準備。
 ついさっきまで、サイトと……そんな所に食事を並べるのはかなり恥ずかしかったけれど、気付かれるわけにはいかないし。
 『サイトのばかぁぁぁ』ここには居ないサイトに、心の中で怒りながら、朝食の準備を終える。
「おはよう、ティファニア」
「おはようございます、アニエスさん」
 昼間サイトを独占する、憎い人。でも我慢。サイトが自分で練習してることだもの。
「サイトはどうした? まだ寝てるのか?」
 回りも見回したアニエスさんが、不機嫌そうにしていた。
「その……水汲みに」
 朝飲む分位はあるけれど……サイトのそのっ、アレがこぼれて掃除に水使っちゃったから、汲みに行かないといけなくなった。
「昨日のうちに用意しておけばいいいものを、どんくさい男だな」
「ち、違います、わたしがこぼしちゃってっ」
 サイトはどんくさくないっ!!
 あんまり口が過ぎると、苛めちゃうよ! 真面目に怒りかけると、アニエスさんはあっさり引き下がった。
「悪かった、悪かった、そんなに怒るな。妙に迫力があるぞ」
 なら……いいけど。
「ねーねー、テファねえちゃん、最近きれぃだよね?」
 エマ、その話まだ続けてたの。同性の意見ってちょっと怖いかも。
「まぁ、サイトが居るしな」
 さらりと言うアニエスさんの言葉に、わたしの血の気が引く。
 バレてるのっ? サイトとわたしの事、アニエスさん知ってるの?
「異性が居る環境だと、良い意味で緊張感があるんだろう」
 微妙にずれたアニエスさんの指摘に、エマが深く頷いている。……うっかりな二人で助かった。
「わたし、かれし、ほしー」
「んー、わたしはしばらく要らんな」
 他愛ない朝の会話。
「サイトは、だめかなー?」
 なっ、エマめっ、サイトはわたしのっ!
「いや、あいつにはミス・ヴァリエールが居るから諦めろ」
 笑いながら言うアニエスさんの一言に、わたしの心のどこかが凍りつく。
「……どんな人なんですか? ミス・ヴァリエール……ルイズさんですよね?」
 上手く……笑えているかな? アニエスさんに気付かれないかな? そんな心配をしながら、アニエスさんに先を促す。
「あいつに七万の大軍に突っ込む覚悟をさせる女さ」

 アニエスさんの一言一言が、わたしの心を切り裂いていく。

644:6/6
07/01/18 00:48:45 1cLUINl7
「とまぁ、こんな感じだな、ミス・ヴァリエールは」
「へー、びじんさんなんだね」
 聞きたくて……聞きたくなかった。
 サイトがどれだけその人と時を重ねたのか、どれだけその人と笑いあったのか。想像するだけで世界が揺れる。
「ただいまー」
 その声にわたしの世界はもう一度安定を取り戻す。
「ごめんね、サイト。重かったでしょ? 貰うね」
「いいって……」
 こそっと、『俺のせいだし』耳元で囁いてくれる。二人の秘密みたいで、ささくれだっていた心が、あっという間に穏やかになる。
「サイト、遅いぞ」
「そいぞー」
 二人が笑いながらサイトに席を勧める。
 そうこうする間に、子供たちが次々と下りてくる。
「おはよー、テファねーちゃん」
「うー、はぉー」
 それぞれの席に着く子供たちを見ながら、サイトの汲んできてくれた水を水瓶にうつす。
「手伝うよ、テファ」
 優しいサイト。
 皆で囲む、笑顔の溢れる食卓。

 そんな毎日が楽しくて、楽しくて……


―――幸せに流され続けた、ある日。
「ねー、テファねえちゃん、桃色の髪の毛……見たよ」
 エマの一言が、わたしの世界を打ち砕く。

645:名無しさん@ピンキー
07/01/18 00:52:45 1cLUINl7
あと2回位?(誰に聞いてるのだ)
思いのほか長くなりました、ごめんなさい。
もうしばらくお付き合いくださいね。

結構評判良さそうな>>604 見たいなのを書こうかなとも思ったのですが……

やさしい気分の時しか書けないようです。
今? 無論やら……失礼。

ではっ、近いうちに。

あと、受験の方頑張ってくださいね。

646:名無しさん@ピンキー
07/01/18 00:58:38 pKj9Nc7S
一番槍GJ!
エロイよテファエロイよ(*´Д`)

647:名無しさん@ピンキー
07/01/18 01:06:24 b8uPSKzm
二番槍GJ! (*´Д`)

648:名無しさん@ピンキー
07/01/18 01:33:03 Yg+i1nrJ
三羽烏!>>645
テファがエロ可愛い
サイトもう定住しちゃえよサイトー!!!

649:名無しさん@ピンキー
07/01/18 01:41:23 02LTOvj/

文章作法もしっかりしてて更にGJだ

650:名無しさん@ピンキー
07/01/18 02:29:32 bmvb+bc5
>>645
狂おしいほどにGJ!!
せつないなぁ…… つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

651:名無しさん@ピンキー
07/01/18 02:50:59 Yc+GE5Pj
この流れで言うのもなんだが最近はティファニアとタバサが多いな。

652:名無しさん@ピンキー
07/01/18 08:33:00 DnWtxuth
>>649
文章作法がどうだとか言い出すと雰囲気悪くなるからヤメテ。
語りたかったら保管庫でいくらでも相手するからさ、
とにかく、そのレスを読んだ人がどんな気持ちになるか考えてからレスしてほしいな。
レスにも作法はあると思いますよ?


653:名無しさん@ピンキー
07/01/18 12:40:01 W2lmcTyS
GJ!
テファが才人と幸せになれますように

654:名無しさん@ピンキー
07/01/18 16:27:49 MaYpO6kd
GJ!!

655:名無しさん@ピンキー
07/01/18 17:54:11 5oC+sF4G
雰囲気良くしてる奴…>>649
雰囲気悪くしてる奴…>>652

656:名無しさん@ピンキー
07/01/18 17:58:38 ugNLCAbe
ミザリーENDのフラグktkr

657:名無しさん@ピンキー
07/01/18 20:52:11 DnWtxuth
更に雰囲気悪くしてる奴…>>655

658:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 20:59:16 4ZWRDXgn
ごめぇん遅刻遅刻♪
そういうわけで続き投下ネ

659:ZERO ◆GEASSrKQFE
07/01/18 20:59:20 EM7LrIcN
空気を変えようとする俺…プライスレス

660:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 21:00:22 4ZWRDXgn
ここ数日姿を見せないから心配になって部屋に見に来ると、いきなりドアを開けて出てきたシャルロットに抱きつかれた。
シャルロットは俺の腰に手を回し、顔を胸板におしつけて、ぎゅーっと抱きついている。

「お、おい」

俺は周りを伺いながらシャルロットにそう語りかけるが、シャルロットは応じない。
俺の胸板に顔を埋めたまま、顔も上げようともしない。

「どうしたんだ一体?」

俺の質問に、しかしシャルロットはふるふると首を振るだけだ。
っとに、しょうがねえなあ。
俺はそんなシャルロットを優しく抱きしめてやる。
すると、シャルロットの身体がぴくん!と跳ね、そして俺の胸板に埋めていた顔をゆっくりと持ち上げてきた。
その瞳は零れそうな涙で潤み、化粧もしていないのにその唇は鮮やかな桜色に染まっていた。
え、えーっと。
俺はその瞳から目を逸らせなくなってしまった。
すると、次の瞬間。
シャルロットは、そっと目を閉じて、唇を軽く突き出して見せた。
…これは、キスしろってことだよなあ…。
俺はそんなシャルロットの唇を優しく塞いだ。
すると、シャルロットの腕が俺の首筋に伸び、しっかりロックすると、さらに唇を押し付けてきた。
…ひょっとしてシャルロット溜まってる?
ま、まずい。今ので俺の中のエロエンジンに火が入ってしまった。
俺の脳は即座にエロい思考で支配される。
…ま、まあ無理矢理なわけじゃないし。
ちょっとしたいたずら心から、俺は。
シャルロットのお尻をなでなでしてみた。

「んっ…」

しかしシャルロットは嫌がる素振りもみせ…って。
い、今の感覚は?
俺はそれを確かめるため、今度はプリーツスカートの上からシャルロットの小さなお尻をもみもみしてみる。

「んっ、ふっ…」

シャルロットの唇から、甘い吐息が送り込まれてくる。
って、このチビっ子。

はいてねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

最初の感触で下着のラインを感じなかったからもしや、とは思ったが!
今日ははいてないですかシャルロットさん!
その状況を入力された俺の脳内の演算装置は、即座に最良の答えを弾き出した。
すなわち。
俺はシャルロットから唇を離すと同時に、シャルロットの身体を無理矢理引き剥がした。
不満そうに俺を見上げるシャルロット。
うんうん確かに不満だろうね。溜まってて軽くお尻いじられただけじゃ、満足しないよね?
それでは。

「久しぶりだし、ちょっとそのへん歩かない?シャルロット?」

はいてないまま野外を連れまわしてみましょうかねー?

661:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 21:01:30 4ZWRDXgn
才人は部屋に戻って下着を着てこようとするタバサの肩を掴み、無理矢理歩き出した。
あくまでタバサがはいてないことは知らん振りで通すつもりである。
どこまで変態なのかこの男。
タバサは最初慌てたが、才人の強引な態度に折れた。
それに、サイトと一緒に歩ける。
三日逢わずに禁断症状の出ていたタバサは、そのことでもう頭が一杯になってしまった。
女子寮を出ると、才人はまず、中庭を横切って火の塔に向かった。
この時間は結構人も多いので、二人は腕など組まず、付かず離れずの距離を保っている。
才人が先導し、その後をタバサがちょこちょこと着いていく。
不意に、軽く風が吹いた。
タバサの短いスカートがふわりと浮く。

「…っ!」

慌ててタバサはスカートを抑える。

「ん?どうしたタバサ?」

そんなタバサを、才人がにやにやと見つめる。
タバサはまさかはいてないのだとも言えず、赤くなって頭をふるふると振る。

「じゃあ、行こうか?」

そして、才人はすたすたと歩き出す。
慌ててタバサは後を追う。
しかし、先ほどスカートが捲れ上がりそうになった事が、タバサの歩幅を自然と狭めていた。
少しでもスピードを上げると、スカートが捲れてしまうのではないか。そんな思いが、タバサの歩く速度を落としていた。
そうしている間にも、才人はどんどん先へ行ってしまう。

「どうしたー?置いてくぞー?」

タバサは慌てて後を追う。
早めた足のせいで、スカートの裾がひらりと舞う。

「ーーっ!」

慌ててスカートを抑え、辺りを伺う。
しかし、辺りに人影はなく、火の塔の入り口近くに才人がいるだけだ。
その才人は何も言わず、じっとタバサを見つめている。
は、早く行かなきゃ…。
タバサはなるべくスカートがなびかぬよう、小走りで才人の下へと急いだ。
才人の下へ着くと、タバサは軽く息が上がっていた。

「大丈夫?シャルロット」

辺りに人影がないので、才人はタバサを本名で呼ぶ。
その問いかけに、タバサは息が上がり応えられない。

「ちょっとこっちで休もうか」

才人はそんなタバサを入り口の物陰に引き込む。

662:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 21:02:19 4ZWRDXgn
タバサは才人のなすがまま、物陰に連れ込まれた。

「誰かに見られたんじゃない?」

物陰に入った直後、才人はタバサを後ろから抱きしめて、耳元でそう囁いた。
え…?

「はいてないだろ?シャルロット」

言って才人は、タバサのスカートの中に右手を入れた。

「やっ…!」

すべすべとした柔らかい感触が、汗の湿り気を帯びて才人の手に吸い付く。

「ぱんつもはかずに、何を期待してたのかなシャルロットは?」

そう囁くと、直接触れた手で、いやらしくタバサの白い肉丘を撫で回す。

「やっ…あっ…」

その行為に、タバサの喉が踊る。
そんなタバサに、才人は意地悪く囁く。

「ほら、ちゃんと声抑えないと、誰かに見つかっちゃうぞ?」

タバサは慌てて両手で口を塞ぎ、声を抑える。
その間も才人の手はいやらしくタバサの臀部を這い回り、タバサの雌を目覚めさせていく。
そしてついに。
才人の指が、タバサの裂け目に沈み込んだ。

ぐちゅっ!

そこは、溢れたタバサの蜜でぬめっていた。

「んーーっ!」

ぐちぐちと卑猥な音を立て、才人の指がタバサの中に何度も沈む。
その蜜の溢れ具合に興味を覚えた才人は、タバサの背を塔の壁に押し付け、その足元に跪く。
そして、スカートの前を両手でつまんで持ち上げた。

「んんっ!」

タバサは拒否の声を出そうとするが、声を漏らさないように両手で口を塞いでいるため、それは適わない。
手で才人の手を押さえるのも適わず、されるがままになってしまう。
才人の視線に晒されたタバサのそこは、白いニーソックスを濡らすほどにまでタバサの樹液が滴っていた。

「すごいな…べちょべちょだ」

そう言った才人は、ニーソックスの端から腿の付け根まで、一気に舌で舐め上げた。

「んーーーーーー!」

その快感にタバサの背が仰け反り、蜜壺はさらに樹液を溢れさせる。
そして、声を上げぬよう、必死に口を抑える。
そんなタバサに嗜虐心を刺激された才人は、さらにタバサを責め上げる。
蜜を溢れさせるタバサの裂け目に、目をつけた。

663:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 21:03:14 4ZWRDXgn
熱くぬめるタバサのそこを指で割り開くと、その内側からタバサの果汁が溢れ出てきた。
才人はそれを、音を立ててすする。

じゅるるるるるるるっ

「んんんんーーーーーーーーーーッ!」

その音と刺激に、タバサは必死に頭を振り、快感に耐えるしかない。
そんなタバサに、才人が股間からタバサを見上げながら言う。

「こんなに音たててたら…口閉じてても意味ないね?」

そして再度、タバサの股間を吸い上げる。

じゅるるぅっ!じゅるっ!

「んふっ、ふぁっ…!」

ついにタバサの手が口から離れ、一瞬声が漏れる。
そこに、塔の入り口の方から声が聞こえた。

『あれ?今なんか声しなかったか?』

男子生徒の声らしいその声に、タバサは慌てて口を塞ぐ。
しかし、才人の責めは止まない。

じゅるるっ

「んんんんんんっ」

『気のせいじゃない?』

必死にイヤイヤをして、才人に懇願するタバサ。
それはまるで逆効果で、才人はさらに、舌を差し込んでタバサの割れ目を上下に削る。

「んっふ、んんーーーーーーーーーーーッ!」

『やっぱそうかな?』
『そうだよ、それより授業始まるぜ。急ごう』

もう、もたない。
そう思った瞬間、その生徒たちは、小走りに塔の中に入っていってしまった。
それを確認した才人は、タバサを責めるのをやめ、その耳元に口を寄せた。

「聴かれてる方が感じるんだ…シャルロットは?」

そして、右手でタバサの秘所を撫で上げ、その手にまとわりついたタバサの粘液を目の前で荒い息をつく青髪の少女に晒す。

「やっ…ちがっ…」

赤面し、自分の零した液体から顔を逸らすタバサ。
そんなタバサに満足した才人は、限界まで張り詰めた自分自身を取り出すと。
抵抗する間も与えずタバサを抱え上げ、一気にほぐれきったタバサの中を貫いた。

「やっ…あ…っ!」

奥まで貫かれながら、必死に声を抑えようとするタバサ。
才人は一番奥の壁までタバサを貫くと、腰を止める。

664:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 21:04:14 4ZWRDXgn
才人は、塔に近づいてくる人の気配を感じていた。

「誰か来たみたいだね」

『ほら、遅れるぜ早く早く!』
『っとにもー、お前昼飯長すぎなんだよ!』
『しょ、しょうがないじゃないかぁ』

声とともに、足音が近づいてくる。
そして才人は足音に合わせ、軽く腰を前後に動かす。

「やっ…あっ…だめっ…やめっ…こぇ…っちゃう…うっ」

必死に涙を流し、その快感に耐え、声を抑えるタバサ。
それとは逆に、タバサの秘裂は才人をぎゅうぎゅうと締め付け、愛液を溢れさせる。

『ほら急げ急げー!』
『おー!』
『ま、待ってよぉ』

足音がすぐそばまで寄ってくる。
それに合わせるように、才人のストロークが激しさを増し、タバサにどうしようもない快感を打ち込む。
もう…だめ。
タバサは全てを諦め、せめて最後はサイトの顔を見て逝こう、と思い、涙に濡れた瞳で自分を犯す想い人を見つめた。
開いた蒼い瞳が、才人を捉える。
その瞳が訴える何かを、才人の心を締め付けた。
そして、タバサが最後の声を上げようとしたその時。
才人はまるでタバサの口を塞ぐように自分の口でタバサの小さな唇を覆い尽くし、タバサの声を飲み込んだ。

「ん、んんんんんんんんんーーーーーーーーーーッ!」

それと同時にタバサの秘所が弾け、潮を吹くと同時に才人をきつく締め上げた。
才人はその中に全てをぶちまける。
下腹部に熱い迸りを感じながら、タバサの意識は闇に沈んでいった。

665:雪風の計 ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 21:05:23 4ZWRDXgn
目を覚ますと、自分の部屋のベッドの上だった。
…サイトが、運んでくれたのかな…。
身体を持ち上げ、首から下を確認する。
今まで着ていた制服や下着なんかは全て脱がされ、寝間着の貫頭衣1枚になっている。
たぶんサイトが、着替えさせてくれたんだと思う。
周囲を見る。
…誰もいない。
…サイト、どこいったんだろ…。
私は無意識にベッドから足を降ろしていた。サイトを探すためだ。
格好なんてどうでもいい。サイトに逢えればそれでいい。
私は裸足のままぺたぺたと、扉に歩いていく。
すると。
バタンと扉が開き、サイトが洗濯籠を持って現れた。
どうやら、汚れた私の衣類を洗ってきてくれていたらしい。

「しゃ、シャルロット…?」

サイトは私を見ると…。
?なんか赤くなってる?
私なんかヘンな格好してたっけ?
私がふに落ちない顔をしていると、突然サイトが抱きしめてきた。
え?えええええええええええええ?
私がさらに混乱していると。

「俺さ」

サイトは私の耳元で語りだした。

「ワガママかも知れないけどさ。俺あの時思ったんだ。
 …シャルロットの声、他のヤツに聞かせたくないって」

私の中心を、その言葉がきゅうっ、と締め上げる。
…サイト、そんなふうに思ってくれてたんだ…。

「なのに、俺あんな意地悪して。
 …悪かったって思ってる」

そして、私をさらにきつく抱きしめた。
…嬉しい。すごく嬉しい。
思わず泣き出しそうになっちゃったけど…。サイトのそんな想いに応えるべく、私はサイトを抱き返し、そして言った。

「私も、サイト以外にあんな声聞かせたくない」

それを聴いた途端、サイトは身体を離すと、私をじっと見つめてきた。
私は赤くなって俯きながら、心を決める。
…この先、言っちゃうよ?

「でも、サイトには聞いて欲しい。
 いっぱいいっぱい、聞いて欲しい。
 …だから」

そして、そっと顔を上げてサイトを見つめる。

「二人きりの場所で、いっぱい……して」

私の言葉に、サイトは後ろ手に扉を閉め…。
そこは、私達『二人きりの場所』になった。 ~fin

666:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/18 21:07:17 4ZWRDXgn
はいおわり。
山も落ちも意味もないお話でしたまる

ていうかスパーキングNEOやりすぎて右手痛いんじゃあああああ
明日夜勤なのにorz

そういうわけで寝ますノシ

667:名無しさん@ピンキー
07/01/18 21:25:35 x2vpv3Mg
GJでございます。

668:名無しさん@ピンキー
07/01/18 22:04:34 RFFTzoXs
せんたいさんGJ

669:名無しさん@ピンキー
07/01/18 22:24:58 WX5x/pcR
GJ!
いやっほ~う 今日のおかずをありがとうございます!!

670:名無しさん@ピンキー
07/01/18 22:53:26 qJHMxvO2
本スレに面白いことが書いてある

671:名無しさん@ピンキー
07/01/19 06:40:01 Hk8UAKsL
せんたいさんのタバサはさすがだな。年季を感じるぜw

そろそろアン様ぶんが欲しい・・・・(´Д⊂

672:名無しさん@ピンキー
07/01/19 11:02:30 9pIjGKab
>>671
同意だ、兄弟よ
アン様よ、光臨したまえ

673:名無しさん@ピンキー
07/01/19 12:35:55 k+ohGHTs

        ┏━━━━━━━━┓
        ┃ルイズ  タバサ    おっぱい  シエシエ┃┏━━┓
        ┃HP:30  HP: 27   HP: 33     HP:55 ┃┃がんがん┃
        ┃MP:  0  MP: 45   MP: 89     MP: 0 ┃┃ いこうぜ ┃
        ┗━━━━━━━━┛┗━━┛
                      ,。='゚=。、
                     〃了⌒ヽ
                      ノ {_八ノノリ、。
                     (( リ ゚ヮ゚ノノ))}〕 
                       /ノO Vつ||
                      (7}ヽ/∧
                      /__ ノ_j
        ┏━━━━━━━━━━━━┓
        ┃ひめさまがあらわれた!!                       ┃
        ┗━━━━━━━━━━━━┛

674:名無しさん@ピンキー
07/01/19 13:12:29 4WNCls4C
>673
ルイズはMPはあるんじゃないの?

675:名無しさん@ピンキー
07/01/19 13:17:03 AnRekUl5
「がんがんいこうぜ」だからエクスプロージョンかまして使い切ったのかも

676:名無しさん@ピンキー
07/01/19 14:43:29 gL/WGOAT
とりあえず全員に危ない水着装備だな

677:名無しさん@ピンキー
07/01/19 15:00:14 fydL7ZfC
ルイズにぱふぱふ…は無理か。


678:名無しさん@ピンキー
07/01/19 15:05:49 hS7E7Cau
専門書によると85以上だとできるんだっけ?

679:名無しさん@ピンキー
07/01/19 15:27:22 hS7E7Cau
ルイズはサイトとの常時でMPを使い切ったらしい

680:名無しさん@ピンキー
07/01/19 16:10:28 D/09uht8
姫さまは敵なのか?


681:名無しさん@ピンキー
07/01/19 17:17:11 Dkf2H12a
現状でサイト争奪戦で一番の強敵だからじゃね?
幼馴染としての葛藤分でシエスタより上ってことで

682:名無しさん@ピンキー
07/01/19 17:50:58 lBJkR1zK
ルイズのMPはバグっててマイナスが付いてたりするような…

683:名無しさん@ピンキー
07/01/19 21:17:44 Evi/qFFM
…いや、その前に、なんで誰も「おっぱい」に突っ込まねーんだ?w



684:名無しさん@ピンキー
07/01/19 21:29:16 //SWAjVM
そうだな。ちゃんと「桃りんご」と表記すべきだな!

685:名無しさん@ピンキー
07/01/19 22:29:18 6r+z44BM
>>684
テファ限定のステータス表記?

686:名無しさん@ピンキー
07/01/20 00:42:16 bD5+NtkE

                   ,。='゚=。、
                  〃了⌒ヽ
                   ノ {_八ノノリ、。
                  (( リ ゚ヮ゚ノノ))}〕   
                    /ノO Vつ||
                   (7}ヽ/∧
                   /__ ノ_j
    ┏━━━━━━━┓
    ┃おや‥?               ┃
    ┃ひめさまのようすが‥!?    ┃
    ┗━━━━━━━┛  ".
                   ,。='゚=。、 ".
      ".  ".  〃了⌒ヽ
                   ノ {_八ノノリ、。  ".
         ".    (( リ ゚ヮ゚ノノ))}〕   
                    /ノO Vつ|| ".
                   (7}ヽ/∧
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       /  ヽ∨   ̄≧ュ、  〉    __,. ,'
       {  ノ       r'::リ  ̄´  斤ォー /
       ∧ヽゝ ヽ     ̄ー' ├ー |ゞ′、/
     ,'  \|  |    ヽ、__ノ   !、__ノ
  _ /     l  l           }  /
 /:::::::ヾ     ヽ      __ ー' /
ノ:::::::::::::`:ー- 、 \   < _ / /
::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヽ __     /
:::::::::::_:::-─::':: ̄::::::::::::::::: ̄/ ̄ 7 、
-─'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  /::::::::`::─- 、
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    ┏━━━━━━━┓
    ┃おめでとう!ひめさま は      ┃
    ┃コルベール に しんかした!  .┃
    ┗━━━━━━━┛

687:名無しさん@ピンキー
07/01/20 00:46:39 GrY1nI7k
全力でBキャンセル!

688:名無しさん@ピンキー
07/01/20 00:57:53 bD5+NtkE
     , イ             \
     /::::::\                \
     /::::::::::::::ヽ                 ',
     |::::::::::::::::::{              l
     |::::_:::::::::::::〉     、         |
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    ┃ひめさま の しんかが とまった! ┃
    ┃                     ┃
    ┗━━━━━━━┛

689:名無しさん@ピンキー
07/01/20 03:03:43 8575F728
姫様あああああああ

690:261のひと
07/01/20 03:33:04 R+eNC1vG
なんだか、テファばっかりかいててごめんなさい。
ちょっと、気分を変えてルイズとシエスタ……たしかに久々なような気がします。

なんだか微妙かもしれません。変なら指摘を……

691:1/7
07/01/20 03:33:41 R+eNC1vG
 部屋の中に誰も居ないことを確かめる。今見られるわけにはいかない。
「サイトー……シエスター……」
 部屋に入った後、小声で呼んでみる。返事は無い。
「よし!」
 サイトも最近騎士隊の事とかで立ち直りつつある。サイトが落ち込んでいたから、不謹慎で出来なかったこと……ずっとやりたかった事。
「い、いよいよっ……小さい頃からの夢がかなうのね」
 戦争前にちいねえさまにお願いしておいたのだけれど、戦争から帰ったらサイトが居なかったり、サイトを連れて帰ったら落ち込んだりで……
「延び延びになってたけどっ、今日こそっ!!」
 実家から送られた、ずしりと重い箱を持ち上げる。
 ついさっきまではベットの下に隠してた、サイトもシエスタも気付かない完璧な隠し場所っ!! わたしって天才。
 杖を握って箱に向かう、心臓がドキドキ鳴ってるのが分かる。口の中がからからに乾く。
「ど、どうって事無いわよね、おもちゃなんて」
 そう、この箱の中はおもちゃが沢山入ってる。ずっと……ずっと『シタカッタ』事をやっと……初めて出来るんだ。
 そう思うと、うれしくて頬が緩む。
 だって、ずっと出来なかったし。コレが手元についても三人部屋になったせいで、一人っきりになる機会なくなったし。
「誰かが見てると恥ずかしいし」
 別に誰でってシテる事かもしれないけれど、恥ずかしいものは恥ずかしいのだから仕方ないよねっ。
 っと、いけないいけない。こんな事をしている時間ももったいない。
 じっとりと汗ばむ手で杖を握りなおして、震えながら箱を開ける。
 小さく喉が鳴って、自分がどれだけ緊張していたのか分かった。
「これ……」
 目の前に並ぶのは小さな頃の憧れ。
「今日こそ……」
 一つ一つをベットの上に並べる。誰も居ないのは分かってるけど、ついきょろきょろ辺りを探る。
「シエスター、サイトー、居ないのよね?」
 今出てこられても困るけど、もう少ししてから出てこられたら言い訳できない。
「よし、OK」
 は、始めるわよっ。

 わたしはおもちゃに向き直る。

692:2/7
07/01/20 03:34:14 R+eNC1vG
「あっ、動いてるっ」
 ミス・ヴァリエールの部屋から変な声が聞こえる。なにかしら?
 ……よ、よもやっサイトさんとよからぬ事を?
「ゆ、許せません」
 部屋には鍵が掛かっていたけれど、合鍵は貰っている。
 サイトさんやわたしにとって都合のよい事に、この部屋の鍵は魔法製じゃないのです。昔はミス・ヴァリエールの為だったらしいですけれど。
 音がしない様に、そっとドアを開ける。もちろん、こんな時の為に毎日ドアには油を注している。いつこっそり部屋に忍び込まないといけないか分かりませんもの。
「あは、いいよぉ……素敵」
 ミス・ヴァリエールの声は止まらない。
 細く開けたドアから中を覗くと、ベットの上で毛布かもそもそ動いていた、これならっ!
 音も立てずに部屋に忍び込む、もう一度ドアを閉めなおして、部屋の隅まで移動。
「あ、こんな事も……するんだ」
 毛布の持ち上がり方から見て、ミス・ヴァリエールは一人のはず……
「素敵」
 何が素敵なのかしら? 好奇心に駆られて、じりじりとベットに近づく。
 よく見るとベットの周りには何か色々散乱していた。……誰が片付けるのかしら?
 毛布の中でもそもそしながら、何かを喋っている事しか分からないから……
「えいっ!」
 いっその事と、いきなり毛布を引っぺがしてみる。
「……ふえ? あ? っっっきゃあああああああああ!!」
 きょとんと周りを見回して、わたしと目が合った途端にミス・ヴァリエールが絶叫した。
「ななな、なんでっ? なんでシエスタが居るのおぉぉぉぉ」
「こんな昼間からベットの中で何なさってたんですか? ミス・ヴァリエール」
 堂々と近づいて、ミス・ヴァリエールの手の中を……
「おもちゃ?」
 子供の貴族の方が……遊ぶ用の?
「わ、わるいっ? わたし小さい頃これ……動かせなかったから……」
 あぁ、貴族の方のおもちゃって、魔法で動かすんでしたっけ? 魔法の練習にもなるからと、積極的に子供に与えるらしいですね。
「……この年になって、おもちゃって恥ずかしいから……こっそり……」
 この間からベットの下にあった箱の中身かしら? でも……結構可愛い所も有りますね。
「……で、ミス・ヴァリエール」
 怒られるとでも思ったらしいミス・ヴァリエールがビクンって震える。
 なんで遊んだだけで怒られるのかしら? 貴族の方ですし、躾とか厳しかったのかもしれませんけど。
「それ、どうやって動かすんです?」
 にっこり笑って聞いてみると、、弾かれたように説明を始めてくれた。
「あのねあのねっ、これは魔力を注ぐと、動くお人形でっ、これは無意味に浮かぶのっ」
 うれしそうにおもちゃの説明を始めるミス・ヴァリエールも可愛い。
「動かして見せてもらえますか?」
「うんっ」
 あら、いいお返事。

693:3/7
07/01/20 03:34:46 R+eNC1vG
 父さまに買ってもらった頃は、まったく動かなくって泣きそうだったおもちゃが、今は簡単に動く。コモンが成功するようになったから、ひょっとしてと思ってた。
「ほら、見なさいシエスタ」
「わぁ、凄いですね、ミス・ヴァリエール」
 しかも、シエスタが毎回誉めてくれる、魔法を使って誉めてもらう……うれしい。
「ミス・ヴァリエール、これは? これはなんですか?」
「これはねー」
 説明は何度も読んだから、何が起こるか皆覚えてる。子供のおもちゃだから、皆詠唱も何も要らない、基本魔力を注ぐだけで良い。
「ほら、シエスタ、モンスターよー」
 空のコップだったものから、むくむくと透明の粘液があふれ出す。
「きゃぁぁぁ」
 コップを握ったままのシエスタが、悲鳴を上げて部屋の隅まで逃げ去った。
「あははは、スライムよ」
 子供用に無害に調整されたスライム、間違っても怪我とかさせないように、厳重に加工されているらしい、小さい頃さんざん友達に自慢された。
「これはね、魔力を注げば注ぐほど大きくなるの」
「ななななな、なんなんですかぁぁ」
 慌てるシエスタを見て、少しイタズラしたくなる。わたしの魔力をありったけ注いでみる。
 みるまに大きくなるスライムに、シエスタが部屋の隅で震えていた。
 子牛くらいまで大きくなったスライムが、ぷるぷると震えている。
「だ、誰が掃除するんですかぁぁぁ」
 ……そこか? 突込みどころはそこなのか?
「大丈夫よ、スライムは時間が経てば気化するらしいから」
 自慢されるうちに雑学ばっかり増えた。
「でも……これ……」
 まだ不安そうなシエスタを手招きすると、恐る恐る近づきながら、説明を一生懸命読んでいた。
「品質保持期限、数年前に過ぎてますよ?」
 へ?
 シエスタの言葉が耳に届くかどうかの瞬間に、スライムがわたしに圧し掛かってくる。
「っきゃーーー」
 なんなのよーーー
「えとえとっ、『お子様の魔力を注がれたスライムは、注がれた魔力の質によってさまざまな特性を持ちますが、当方において厳重な検査を経てますので、危険は一切ございません』って、うそばっかりー」
 ……質って……わたし……虚無。
「そ、それくらいチェックしとけぇぇぇぇ」
 使い手が数千年居なかった以上不可能かもしれないけどっ。
 この不気味な成長と、圧し掛かってくる行動って、やっぱりわたしの所為なのかしらっ? 伝説ってつらい……
「あ、ミス・ヴァリエール『スライムは厳重に改良されておりますので、決して怪我をさせることは有りません、気管に詰まるような時でも、自動的に呼吸口が空きます。圧し掛かられても、怪我をしないように加減をします』だそうですっ、ラッキーですね」
 ……重くて動けないんだけど?
 だめだ……どうしよ
「誰か呼んできますか?」
 シエスタが言ってくれるけど……恥ずかしくてこんなところ誰にも見せられない。
「説明をもうちょっと読んでみて」
「はいっ、『スライムが逃げ出した場合、数日で気化しますが、探す場合は冷暗所、若しくは湿った場所を好みます』だそーです、数日の我慢ですね」
「よかったー、って、無理っ、数日って何よおぉぉぉぉ」
 どうしよう……困り果てるわたしの上で、スライムがもぞりと蠢いた。

694:4/7
07/01/20 03:35:18 R+eNC1vG
「いやっっっ」
 ミス・ヴァリエールがいきなり悲鳴を上げる。
「どうしました?」
「ど、どうもしないっ、シエスタは説明をもっとよんでっ」
 逃れようと真っ赤になってもがいているミス・ヴァリエールに睨まれた。
「えと『上質な魔力な場合は、スライムがお子様に懐く時が有りますが、側から離れない程度で問題はありません』そうですっ」
「大有りよーーー、ひっ」
 ? さっきからミス・ヴァリエールの様子がおかしいような?
 気になってしばらく見つめていると、必死に身体を捻ろうとしているけれど、何故かしら?
「湿って……ないもん」
 何のことかしら?目に涙を浮かべながら……って。
「ミス・ヴァリエールだめっ!」
 わたしの警告は一瞬遅かった。涙に気が付いたスライムはミス・ヴァリエールの顔を覆う。
「んんんんっ、んーーー」
 スライムに顔を覆われたミス・ヴァリエールを見て思わず側に有った枕をスライムに叩きつける。
 ぷるんと震えただけで、何の効果も無かった、ミス・ヴァリエールが窒息しちゃうっ。慌てるわたしの前で、聞きなれた声が響く。
「んぐっ、やあっ、くる……しっ……」
 ……声が響く? 一応注意書きどおり空気穴は開いてるみたいだ。一安心……してる場合じゃないけれど。
「やぁぁぁ、うごっうごいちゃやぁっ」
 えと? 助けに行ったら駄目なのかしら?
 疑問の持ったわたしは、スライムを注意深く見てみる。ミス・ヴァリエールの上で止まっているように見えたけれど、スライムに飲み込まれたミス・ヴァリエールの服が結構な勢いで動いている。
 止まって見えるのは表面だけで……
「結構動いてます?」
 思わず呟いたわたしに向かって、ミス・ヴァリエールが必死になって頷く。
「湿ったり、暗い所を求めて?」
 ちょっと意地悪な気分で確認。赤くなったミス・ヴァリエールが顔をそらす。
 多分結構なスピードで動くスライムに擦られて、少し濡れてしまったのだろう……でも、そうなると……
「中に?」
 ますますミス・ヴァリエールが赤くなる。……てことは。
「人……呼べないですかね?」
 ミス・ヴァリエールの目はそんな時ばかり力強かった。

695:5/7
07/01/20 03:35:53 R+eNC1vG
「『付属の魔石を当てると、スライムにさまざまな効果が有るよ、試してみよう』『スライムはお水があれば、長生きできるよ頑張って長く遊ぼうね』だそうですよー」
「んんんー、んっんんっ、んんー」
 多分、なかよくしたくないわよー、でしょうか?
 スライムが不定期に口の中に入るせいで、喋れたり喋れなかったりですね。
「これ、一つ一つ試してみますね?」
「んんでん、んんぁん、あぁんー」
 何でも良いから早く、だと……まずこの赤いのから、火って刻まれてますね。
 とりあえずスライムの中に投げ込んで……
「ひあぁぁぁぁ、中っ、なかぁぁぁぁ、熱いっ、熱いのっ、やぁぁぁっっ」
 あーなんか駄目っぽいですね。
 あ、でも少しは身動き出来る様になったミス・ヴァリエールが何とか出ようとしてますね。
「次っ、シエスタ、次ぃっ、もっと、もっと頂戴っ」
 確かに一個で少し動けたのなら、二個三個と足していけば、そのうち出れるかもっ。
「もう一個赤行きますか?」
「やぁぁぁっ、温かったり、熱かったり、気色悪いっ」
 どうやら、熱いって言っても、火傷するほどでは無いようですね。さっきはどこが熱くて騒いだのかしら?
「黒いのと、水色のと、透明なのが有りますけど?」
「どれでも良いからっ、早くしてぇぇぇぇ」
 魔法の事なんか分からないわたしが適当に選んじゃってもいいのか不安は有りますけど、とりあえず黒いのから……土?

696:6/7
07/01/20 03:36:25 R+eNC1vG
 体中に当たる感触が変わった。
 液状だった中に、何か硬い物が混ざり、ごりごりと全身を擦り上げる。
「あれ、変化有りませんね? これはずれですね」
 シエスタの声が遠くで聞こえる……スライムが……動き……
「ひあぁぁっぁぁぁ、だめっっ、きついっぃぃぃぃ、やぁぁぁぁ」
 無数の硬いものが、敏感な所を狙うかのようにぶつかる。さっきまでのベタベタするものにひっぱあれる感触に別の刺激が加わるだけで……イヤなのに……
「ひ……あっ……うそ……ょ……サイト……助けてっサイトぉ……」
 気持ち良い。認めたくない。でも……
「えっと、次いきますね?」
 シエスタが次の魔石を構えている。……それを見たわたしの身体が小さく反応する。恐怖に……だ、絶対に恐怖に。
「あれ? ミス・ヴァリエールどうしかました?」
「なんでもないからっ、……早くしてっ」
 期待……なんか……してない。
 不思議そうなシエスタが透明な魔石を投げつけた瞬簡に、スライムが泡立つ。
「な、何?」
 怯えるわたしの前で不規則に踊り始める泡が、身体に接触した瞬間。
「ひぅっ、やっ、吸っちゃやぁぁぁぁ」
 無数の気泡が触れたところは、粘り気のあるスライムの身体を吸盤の様にして、私の身体を吸い上げた。そして……それはスライムの中に無数にあった。
「う……そ、だ、だめ……よ?ねぇっ」
 話が分かるはすも無いのに、思わずスライムに話しかけるほど錯乱してしまう。
 もちろん、スライムがわたしの話なんかか聞くはずも無く、一斉にかつ無慈悲に泡がわたしに近寄ってくる。
「あぁあぁあっっっっ、やだっやだっやだぁぁぁぁぁぁあ」
 目の前が真っ白になった。苦しくて息も出来なくなる。泡が見えないところには相変わらず小さな不可視の塊が有って……その硬度を生かして人の中に押し入ってくる。
「ひぅ、いやっ、きちゃ、きちゃうっ、らめっ、うそっ……いやぁぁぁぁぁ」
 サイトにもまだ触ってもらったことが無い所に、小さな塊が次から次に侵入して、入れ違いに同じ数だけ出て行く。
 泣き喚くわたしを見て、戸惑うシエスタを他所に、スライムは執拗にわたしを狂わせる。
「やっ、痛いっ、いらぃぃぃぃっ、そこっ、ちがあぁぁっぁあ」
 本能のみで動くスライムは、暗い所を求めて、本来は入るはずの無い所に硬いものを押し付けて……みちりという音と共に、内臓が捲り上げられる。
「ひあぁぁぁぁぁっっ、いた……ひ……よ……サ……イ……」
 目の前がチカチカする。全身に絡みつくスライムはわたしを逃す様子は無く、オロオロするシエスタの横で、休み無く動き続けた。


 なにもかも……どうでもいい……や、気持ち良いから……

「さ、さいごの一個いきますっ」
 あーしえしえがなにかいってるぅ

697:7/7
07/01/20 03:36:58 R+eNC1vG
 最後の魔石を投げ込んだ瞬間、スライムの表面が小さく波打つ。……正確には波打ち続ける。
「ひぅっ……にゃぁぁぁっっ、なに?うそっ、まだっっっ」
 えっと、事態が好転した様子はありませんね?
「ひ、ひんどう、ひんどうしてぅぅぅ、らめっ、ゆれるの、らめぇぇぇぇ」
 ミス・ヴァリエールに吸い付いたままのスライムが、小さく細かく震え始めていた。
 正気を失い始めた目が、ゾクリとするほど淫蕩にわたしを見つめる。
「ねぇ、シエスタぁ、おい……でぇ、こっち……いい……よ?」

 その目に押されるように……わたしは一歩……踏み出した。



「ルイズ、シエスタ、無事かっ?」
 サイトが何か叫んでる……
「相棒……こりゃあ……」
 棒っ切れが……魔法吸ったの……?
 わたしを包んでいたスライムが綺麗に消えていた。
「おいっ、二人ともっ……何とか言ってくれよぉっ」
 肩を掴んだ揺さぶられる振動すら気持ち良い。
 スライムの刺激が止まっても、わたしの……多分シエスタも、身体は熱くなったままで……
「サイ……ト」
「サイト……さん」
 ゆらりと起き上がるわたし達を見て喜ぶサイトに、二人がかりで圧し掛かる。
「ちょっ……二人ともっ?」
「「続き……シテ♪」」
 スライムより巧みに二人かがりでサイトを……朝まで責め抜いた。




「……な、なにがあったん……だ?」
「災難だーね、相棒」
 燃え尽きたサイトは、その日から数日騎士隊に顔を出せなかった。

698:名無しさん@ピンキー
07/01/20 03:39:14 R+eNC1vG
テファの続きはまた今度に……姫さまの方が望んでいる人多そうですが。
何故かルイズで。

自分書きかけが多い気がします。ごめんなさい。
色々頑張るー

ではっ

699:名無しさん@ピンキー
07/01/20 05:38:01 UdjD2qE4
GJ!朝から良いもの読ませて頂きました。

700:名無しさん@ピンキー
07/01/20 09:12:13 SonK1XRh
おっぱいの魅力ってやっぱあの声だよな

701:名無しさん@ピンキー
07/01/20 16:26:54 JZWS0OH/
>>698
GJ!!   くっ!このスライムめっ!    ……うらやま(ry

702:名無しさん@ピンキー
07/01/20 20:14:11 G18ZHLqk
いや、そこはスライムGJ.だろ?
よし、スライムよそこをどけつぎはおれさまが

703:名無しさん@ピンキー
07/01/20 21:22:45 n/yU5qSB
早めに提案しとくけど次スレから
スレリンク(eroparo板:33番)

のテンプレ使わない?コピペ出来なくてすまん・・・・

704:名無しさん@ピンキー
07/01/20 22:12:46 Fk3iKvb7
>>703
AAは携帯の人だとずれるんじゃないかな?

705:名無しさん@ピンキー
07/01/21 19:04:07 9CBsYquD
>>704

携帯で見たらやっぱりズレてたよ。
めちゃめちゃ見にくいwww

ここはやはりいつも通りで

706:名無しさん@ピンキー
07/01/22 20:15:45 edYTIStE
えぇい!アン様の光臨はまだか!

707:名無しさん@ピンキー
07/01/22 22:32:14 akjvQsbk
アンは腹黒キャラってイメージがついちまった。
既出だろうが、サイトとの情事をルイズに見せ付ける展開なんていいな。デルフが喜びそうじゃね?

708:名無しさん@ピンキー
07/01/22 22:41:23 k9AVuLIG
なぜっ!なぜだぁーーー!
なぜここまで過疎ってしまったんだあぁぁぁぁ!

早く神々に戻ってきてもらいたいものです。

709:名無しさん@ピンキー
07/01/22 22:53:38 qIerXloT
私がこれを書く時点で478KBと残りわずかなため書きにくいのでは。
新スレを立てれば皆来てくれると思ってます。ただ私にはそのやり方を知らないのです。

710:名無しさん@ピンキー
07/01/22 22:55:21 ERbdPx8h
この程度で過疎って言ったら怒られるよ

711:名無しさん@ピンキー
07/01/22 22:58:03 Rn5/qD7C
>>709

わざわざ海外から乙。

>>710

ここ以外の進行知らんから漏れも過疎思た。
よそってどない?


712:名無しさん@ピンキー
07/01/22 23:18:16 UpwEgki3
>>711

一週間のレスが2件くらいとか
極端な例かもしれんが実際にそんなスレもある。

713:名無しさん@ピンキー
07/01/22 23:23:42 XhUwrGBF
時節柄ってのもあるかも
かくいう俺もレポート地獄で2chなんか見てる場合じゃねぇ

714:名無しさん@ピンキー
07/01/22 23:49:57 f8zeKDdy
そういや、前スレやっと落ちたんだな

715:名無しさん@ピンキー
07/01/23 00:54:13 SyEL/+Oe
SSが2日こないだけで何かが物足りない

716:名無しさん@ピンキー
07/01/23 01:57:59 7Z3rFo6X
下がり杉age

717:名無しさん@ピンキー
07/01/23 02:37:37 xaR60KP8
サイト「戻ってきておくれ。私の大好きだったレディ・アン。」

718:名無しさん@ピンキー
07/01/23 03:23:20 YON7V0MI
アン様モノ書いてるけど、結構むづかしいな…
言葉遣いとかでうまく動いてくれナス

719:名無しさん@ピンキー
07/01/23 03:39:36 ipYicB3u
赤毛のアン様

720:名無しさん@ピンキー
07/01/23 07:03:55 Pzev8Z8p
勢い落ちたな・・・・。

721:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/23 10:24:20 oge8zg7E
都産祭いってたんだ勘弁してorz
ていうか年度末近いし他の職人さんも忙しいんじゃないかね?

んじゃ途中だけど投下いきまっせ?
これから夜勤だしね!(ぁ

722:雪風の贈り物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/23 10:26:11 oge8zg7E
タバサは記憶力がいい。ちょっとした口約束でも、詳細に覚えている。
だから、つい弾みで言ってしまった『魔法具屋をひやかしにいくか』という話を、タバサははっきりと覚えていたわけで。
その虚無の曜日、才人はタバサとともに魔法具屋をひやかしに町へとやってきた。
のだが。
タバサの案内で向かったそこには、魔法具屋はなかった。
店内からは何の気配も感じられない店の扉に、こう張り紙がしてあったのである。

『長らくのご愛顧、ありがとうございます。当店は本日をもって閉店いたします』

かつてタバサが『誘惑の肌着』を買い求めた魔法具屋は、閉店していたのだった。
…こ、今度こそ『オーガの血』買おうと思ってきたのに…。
そのためにへそくりまで出してきたタバサであった。

「ま、やってないんじゃしょうがないよ。他の店当たろう」

そう言って才人はタバサを促す。
しかし問題があった。
二人とも、町の魔法具屋の所在など、知らなかったのである。

結局昼前まで探しても、魔法具屋の情報は得られなかった。
…庶民にとって魔法は縁遠いものだから、しょうがないのかな…。
私は諦め半分で、目の前のパスタをすすった。

「しょうがないよ。もう魔法具屋は諦めて、他の店回ろう」

サイトがそう言ってくれるけど…。
…『オーガの血』欲しかったなあ…。
まともな時に使ったらどれだけキモチイイんだろう…。

「シャルロットよだれ垂れてるぞ」

サイトの呆れた声が私を現実に引き戻す。
い、いけないいけない。
私は慌てて目の前のパスタを掻きこんで、涎を誤魔化す。
そんな私に、何か思いついたような顔をして、サイトが語りかけてくる。

「いい事思いついたぞ」

なんだろう?
私は食べるのを止めて、サイトの提案を聞く。

「別々に行動して、買ってきたものをお互いにプレゼントし合うってのはどうだ?」

プレゼント?
サイトが私に、プレゼントっ!?
するとアレかな、指輪とか買ってくれて、いきなりプロポーズとかっ!
そ、そんなダメだってば、まだ早いってば!お母様にもちゃんと紹介しなきゃだし!

「それでどう?」

サイトの声にまた現実に引き戻される私。
…いけないいけない…最近どんどん妄想が酷くなる…。
蔵書の半分を越えた、恋愛小説のせいかしら…。
でも、サイトの提案は面白いかもしれない。
私の買って来たもので、喜ぶサイトを想像する。
…い、いいかもしれない…!

「うん」

私は首を縦に振って肯定を示した。

723:雪風の贈り物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/23 10:26:42 oge8zg7E
さーて、シャルロットの喜ぶものを探しますか。
俺はシャルロットと別れると、表通りに出た。
俺がシャルロットにプレゼントしようと思ったのは、服。
あいつなんかいっつも制服ばっか着てるし。
シャルロットの制服以外の格好っていったら、いつぞやのパーティーで見たドレスと、寝間着くらい。
…例のスク水は除きます。
だから、普段使いにもできるような、ちょっと小洒落た服を買ってやろうと思ったわけで。
俺は一軒の仕立て屋に目をつけると、そこに入った。

「いらっしゃいませ」

女の店員さんがにこやかに出迎えてくれる。
…アレ?
なんか俺の考えてたのと違うゾ…?
店の中には服はなかった。
ていうか、どこを見ても服なんて一着も置いてない。
店の中には、ロールにされた布地があって、店員さんのいるカウンターがあるだけ。
ブティックみたいなの想像してたんだけど…。
俺は店員さんに尋ねる。

「あの、ここ服屋さんですよね?」

何聞いてんだか、ってな顔をして店員さんが応える。

「ええそうですとも」
「服、買いたいんですけど」
「でしたら、こちらのリストから欲しい服のデザインをお選びくださいな。そのあと採寸いたしますので」

そ、そうなのかーーーー!
そして店員さんの差し出したのは、男物の服のカタログ。
…まあ当然っちゃ当然なんだけどさ。

「え、えっと、知り合いの女の子にプレゼントしたいんですけど…」
「あら素敵。でも、サイズが分からないと仕立てられないですよ?」

ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
サイズって!サイズって!わかんねーよそんなの!こっちの単位とか知らないし!
ちびっ子でぺったん子くらいしかわかんねーよチクショウorz

「わ、わかりません…。失礼しましたぁ…」

そう言って俺が諦めて店を後にしようとした時、店員さんが俺を引きとめた。

「じゃあ、布のアクセサリーなんかいかがです?」

そう言って店員さんは、アクセサリーの載ったカタログを広げて見せた。
そっか、これなら…。

724:雪風の贈り物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/23 10:28:32 oge8zg7E
夕刻になって、二人は学院に帰っていた。
プレゼントはまだ交換していない。二人とも、手に紙袋を持っている。
部屋についてから交換しよう、というタバサの提案で、二人ともまだ交換していない。
才人には、赤くなってずっともじもじしているタバサの様子が気になってしょうがなかったが…。
タバサの部屋に着くと、さっそく才人は自分のプレゼントを取り出した。
早くタバサに着けてみたかったからである。

「はい、これ。仕立て屋さんで作ってもらったんだ」

才人の買って来たものは、薄い水色に、金糸で綴られた花の刺繍の美しい、大きなリボンのついた髪留め。
才人はさっそくそれを、タバサの後ろ髪に着ける。

「お、似合う似合う!」

考えていたものと少し違う結果に、タバサは少し憮然としていたが、才人の反応を見て部屋の姿見に前にとてて、と駆け寄る。
鏡に映った自分の姿を見て、驚いた顔をする。

「な、似合ってるだろ?」

才人の言葉に、タバサは嬉しそうにこくこくと頷く。
そして、笑顔で

「ありがとう」

と言った。
そして鏡の前で、回ったりポーズをとってみたりする。
こんだけ喜んでくれたんだから、ちょっと高くても買った甲斐はあったなあ。
無邪気に喜ぶタバサを見て、才人はそう思う。
そして、才人はタバサのプレゼントを催促してみた。

725:雪風の贈り物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/23 10:30:16 oge8zg7E
「…ちょっと、部屋の外で待ってて…」

才人の催促に何故か少し赤くなり、タバサは才人を押して部屋の外に追い出す。
…なんなんだ?
袋のサイズから考えて、そう大きなものでもないだろう。
するってえとアレか。アレなのか?
才人の頭の中に、あまりにもお約束な妄想が走り抜ける。

『私がプ・レ・ゼ・ン・ト♪』

…いや最近のシャルロットだったらありえる…。
才人は大人しく部屋の外に出て、タバサの声を待った。
しばらくすると、扉の向こうから、

「は、入って…」

というタバサの声がした。
もーしょうがねえなあ受け取ってやるかあ、とすでにエロモードに入った才人が扉を開ける。
すると、ベッドの上でシーツに包まったタバサがいた。
その頭の上には、見慣れないものがついていた。
黒いカチューシャにくっついた、大きめの垂れた毛皮…ぱっと見、タバサに垂れた獣の耳がついたように見える。
タバサはぱさっと、シーツを脱いで、身体を晒した。
その首には、長い紐のついた赤い首輪。
才人からではよく見えないお尻からは、大きな長い尻尾。もちろん身体は裸であった。

「…あ、あのう?」

裸にリボンの予想の遥か斜め上を行っているタバサの格好に、才人は思わず疑問符を飛ばしてしまう。

「…わ、私のプレゼント…」

真っ赤になりながら、器用にお尻を振って尻尾を揺らしながら、タバサは言った。

「ぺ、ペットの犬…」

726:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/23 10:31:37 oge8zg7E
今日はここまで。
もう完全に単発モノとして書く努力を放棄しておりますorz
読む時は保管庫の「せんたいさん」の「続きモノ」を読んでおくと意味不明な部分が消化できるかもですorz

727:名無しさん@ピンキー
07/01/23 10:34:52 64Liwc+2
せんたいさんGJ!
これでまた受験勉強頑張れるぜ!

728:名無しさん@ピンキー
07/01/23 10:53:55 aHRiT5qV
いやっほう!予想の斜め上をいったーーーー!!!
へんた……せんたいさんGJ!

729:名無しさん@ピンキー
07/01/23 11:28:21 lKnMH8NW
正に奇跡…
救世主様じゃ…我等の救世主様がご降臨なさってくれた!!!


730:名無しさん@ピンキー
07/01/23 11:40:37 ImnaMaGE
絶対読者の期待をいい意味で裏切って楽しんでるでしょアナター!
せんたいさんbonus officium!!

731:名無しさん@ピンキー
07/01/23 12:32:09 xaR60KP8
へんたいさんGJ!

>>727
いやこの時期に受験生がこんな所いたらダメだろ

732:名無しさん@ピンキー
07/01/23 16:35:34 PHUNTThd
まさかいなくなった職人はみんな受験生!!?

733:名無しさん@ピンキー
07/01/23 17:05:48 xHUrGhH/
この世界では獣コスがブームなのかね?
>>727へんたいさんGJですよ~

734:名無しさん@ピンキー
07/01/23 20:44:13 ykzTIkqD
>>721

 都産祭って同人活動してるのなら、激しく読みたいのですが。

 ・・・・・だめ?


735:名無しさん@ピンキー
07/01/23 21:56:01 6axwUyM2
股間のエクスプロージョンが止まらない。

736:名無しさん@ピンキー
07/01/23 23:25:36 6ZO/3Eni
うむ、受験勉強にタバサ分は必要不可欠だからな。
せんたいさんは受験生の心強い味方だ!!!

737:名無しさん@ピンキー
07/01/23 23:27:46 jkxQLjwt
そろそろ次スレ?


738:名無しさん@ピンキー
07/01/24 00:43:00 lloTmZ2n
もう489kbか。
後半は勢い落ちたけど早いな。

739:名無しさん@ピンキー
07/01/24 00:56:41 E6Bcu75G
>>735
縛っとけ。

740:261のひと
07/01/24 02:03:43 AaIpqs2l
風邪ー
でも仕事は休めないし。

電気毛布使ってみたら、デレツンだったの。
寝るときはぬくぬくなのに、起きたら熱くて遥か彼方に飛んでいってたの。

ガタガタ震えた朝でした。

それ以来頭痛いの……ごめんなさい、投下サボってて。

テファの続きは次スレ立ったら落としますねー。では多分また明日に。

741:名無しさん@ピンキー
07/01/24 02:38:38 ki7rOH4h
次スレのテンプレは>>703のAAなしで良いんじゃないか?

ってかこのスレって週末と夏休みとかの学生の長期休暇は人が多いところや
今、世間では試験があって人が少ない所を見ると社会人よりも学生が多いのか?

742:名無しさん@ピンキー
07/01/24 02:55:43 jSNQ32VP
>>741 >>721,740 ちょっとはSSじゃない所も読もうなw

テンプレは立てる人に任すさ


743:名無しさん@ピンキー
07/01/24 18:03:11 lwpIXyex
>>740
寒気があるなら病原体駆逐のため体温生産しまくってるので温かく(氷枕等はNG)
熱いなら冷えピタ貼っとけばおk

頭痛は・・・バファリンかロキソニン

744:名無しさん@ピンキー
07/01/24 20:35:21 uevQn2q6
添い寝してあげよっか?
俺冬でもTシャツで済むくらい体温高いよ。
ちょっと布団のスペース取るけど

745:名無しさん@ピンキー
07/01/24 21:20:16 gvH9AWGn
体をじっくり休めてくださいね。
ってか添い寝は見た目的に駄目でしょw(男同士とゆうことでw)

746:205
07/01/24 21:48:28 rFkARTbk

次スレ
スレリンク(eroparo板)

スレだけ立ててトンズラする俺マジカッコイイ。

747:名無しさん@ピンキー
07/01/24 22:00:46 AaIpqs2l
>>746 お憑かれさまでーっす。 では、新スレにお邪魔しますね。と

748:名無しさん@ピンキー
07/01/24 23:12:05 lloTmZ2n
>>746乙~

                 /!                    ヾ`ー─┐
               / │         -―――‐- 、  ̄  ̄O |
              /   .|:    /               `ヽ、  °|
               /     |: . . /                   \  |
                 /    /: : /                          \/
            ,′   /:./ /                 /            ヽ
            |     ∨  l      /      / /  /  /
            l        |:   / / /   //'::.  /  /:!:.  .:::.     ヘ
              l           |: . ::/:/_ /-‐'// /::..__/|: / !::::::/:::     ヘ
               l       :|: ̄{/ /∠.//  /::../`7メ、 /::: /:::    ..:::::::::l
              l         !::::厶f≦テ千ト<  //xz≠< /::::/::::  ..::/.::::/      あ…あの、埋めさせていただきます!!
      , ‐<⌒ヽ   l:.   :|    l::Ⅳ {:ヘ__,ィ/      ´7ヘ _,ハ/:/:::::. _/:::/
    /   \ \  i::.  ::l   :::ハ 弋_:少'       r'托/ ' ァー‐<{ /::/        
   く      ヽ  ヽ___}!:. ハ   .::::::/>ヘ、.:.::::::       `ー'  /::::::::...:::| '´
    >  >―‐- 〉  .ヾ∧::..::::ヽ.::::/  ___ヽ      ' .:.:::::::: /:::_::::::::::::l-、
/'⌒く/: : : : : : : {     }∧:: :::: f'´  ´ ̄ _}  r―-,     //  ̄`l:::::Vヘ
   /: : : : : : : : : ゝ   l_∧:::::::|     '´   ヽ_` ー'´   __イ⌒ヽ   |::::::Vヘ
  /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ  lヽ∧ :::|       / l_   r<⌒l \  ヽ  |:::::::∨
. /: : : : : : : : : : : : : : : : :|  l | ヽ:l          ノ/ / {  { .l   `    ハ::::::::l




749:名無しさん@ピンキー
07/01/25 00:43:18 HL71zA1s
>>746
乙だけどっ、乙だけどっ、。

少年少女の続き~~!!



いや、マジで待ってます。

750:名無しさん@ピンキー
07/01/25 00:46:02 v7+IR8Bz
密かに、220さんのシエスタ×サイトとかも待ってる。

本人忘れてそうで不安なんだが・・・

751:名無しさん@ピンキー
07/01/25 05:08:19 p9AK0WTj
密かに、クリスマス当日を待ってる。

時期ずれたし本人忘れてそうで不安なんだが・・・

752:名無しさん@ピンキー
07/01/25 08:52:12 GVonimSc
埋め立て終了?
テファカワイイヨテファ

753:名無しさん@ピンキー
07/01/25 12:28:15 OKL3XtG+
>>751 クリスマスに約束したっきり、彼女にリアル出スルーされてる人かと、一瞬切なくなったw

754:名無しさん@ピンキー
07/01/25 14:08:54 0gvU+k1k
                 -―- 、
                , ‐'´         \    埋めー
             /            、 ヽ
             |l l /〃 ヽ ヽ} |  l  ',
    \          .ljハ トkハ  从斗j │ ハ
     \          l∧}ヾソ V ヾソ !  ! ヽ \
      \ __  __ リ.人  v‐┐ /" ト、  ヽ ヽ
        {心下ヽ /"  >ゝ-'<{   Vl   } }
        ゝ<}ノ \  (:::::Y Y:::::!   ヽヘ  { {
           7´ ̄ )   )::∨::__::ヽ   }::\ \丶、
          /  /  /ィ'´ヽ:::::::::ノ  /:::::::::ヽ ヽ `ヽ
          ! ≦∠__ノ:::| /ハ::::/   ゝ、:::::::::`、 リ ノ
           |   .:.:::::::::::l  __ヾ\    ≧:::::::::'、ヽ {
          l_ .:.:::::::::/ >v'  l \::ヾ  ̄::::::::::::::::', }>
            ヽ.:::::::::V  |  ! l∧::::::::::::::::::::::::::::Vリ
             i::::::::::::`ドー rL.」 厶::::::::::::::::::::::::::::!
             l::::::::::::::j ̄ 7:::::├‐ ト、::::::::::::::::::::::::!
               \::::::/  :/::::::::::!   !:::`、:::::::::::::::::::!
               `/  :/ー‐‐┤  「¨¨ ヽ::::::::::/
               ,′ :/      !   !   レ' ´
               ┴‐┴━━ゝ-┴

755:バーネット ◆kdp8/y3/66
07/01/25 15:30:10 q5kAg88Y
261の人さんが書いたSS>>640の1シーンを絵で表すと、こんな感じ?

(´・ω・)⊃(URLリンク(gazoubbs.com)

756:220
07/01/25 16:20:44 ies/KQEv
スレは見てるのだが…とりあえずすまない。
自分の妄想力が乏しくておざなりにしてしまった。今少しの猶予を俺にorz
また必ず顔を出す。本当に済まない(rz

757:名無しさん@ピンキー
07/01/25 22:22:02 Li/A3Zox
>>755 バーネットさん いったい何処の脳みそからこんな画像を引き出してきたんですかっ。

……絵をかける人って凄いですよね。うらやましい。でもイメージに合った絵を見ると凄く刺激されますね。

もっとがんばろー。ってことで、ありがとうございます。


>>756 220さん、のんびり待ちますね。
とはいえ、自分も書きかけが密かに結構あるような……き、気がそれるとなかなか……ねぇ?

では、楽しみにしてますね。


758:名無しさん@ピンキー
07/01/25 22:23:36 Li/A3Zox
>>757 名前入れるの忘れてたっ 261のひとでした。

759:名無しさん@ピンキー
07/01/25 22:30:37 KJb1xsv0
>>755
う~ん石恵原画のkiss×400か?
埋め

760:名無しさん@ピンキー
07/01/25 22:44:40 Li/A3Zox
>>759さん そうなんですかー。 とググったら300では?
明日でも買って見ようかな?

さっき気付いたのですが、12/30とIDが一緒だっ。
こういう事もあるんですねぇ。

あ、埋めついでに質問なのですが、連投規制の発動条件詳しく分かる方いますか?
長くなるとたまに引っかかるので。

今書いてるのも掛かりそうですし。

761:名無しさん@ピンキー
07/01/25 23:27:59 KT3z4f1J
>>755
ぬれはこれを思い出した
URLリンク(up.nm78.com)

762:名無しさん@ピンキー
07/01/26 01:48:47 ABXgnv/D
ランス……フリーになってるんでしたっけ?
やってみようかなぁ……って、時間無いですよ。

こっそり申し込んだモンハンフロンティアβ……通ってたらさらに時間なくなるなぁ

763:名無しさん@ピンキー
07/01/26 02:33:12 T/1H//h5
>>756
控え室いった?とストーカーじみた質問をしてみるテスッ

764:名無しさん@ピンキー
07/01/26 02:37:53 CzMXTPV1
サイトと姫様とテファが一晩宿に泊まることになりました。
宿の主人が一泊30エキューの部屋が空いていると
言ったので3人は10エキューずつ払って一晩泊まりました。
次の朝、宿の主人は部屋代は本当は25エキューだっ
たことに気が付いて、余計に請求してしまった分を返す
ようにと、使用人に5エキュー渡しました。
ところがこの使用人は「5エキューでは3人で割りきれない」
と考え、ちゃっかり2エキューを自分のふところに入れ、3人
の客に1エキューずつ返しました。

さて、3人は結局部屋代を9エキューずつ出した事になり、
計27エキュー。それに使用人がくすねた2エキューを足すと29エキュー。
残りの1エキューはどこへ消えてしまったのでしょうか?

また次の日サイトがやけに疲れた顔をしていたのはなぜでしょうか?

765:名無しさん@ピンキー
07/01/26 03:45:19 c/XyDkGM
>>764
三人が払ったのが27エキューで部屋代25+使用人がくすねたお金2で27エキュー
何の問題も無いが?

766:名無しさん@ピンキー
07/01/26 08:29:44 QVQGcivY
また随分古いネタを…
(三人が払った30エキュー)-(戻ってきた3エキュー)
=(部屋代25エキュー)+(使用人がくすねた2エキュー)
で問題ないな。
>それに使用人がくすねた2エキューを足すと
ここで足してることが間違い。

767:名無しさん@ピンキー
07/01/26 17:20:09 qfjgMRq3
>>764
下の答えをできるだけ詳しく教えてくれないか?

768:名無しさん@ピンキー
07/01/26 21:18:56 but7R2iM
>767
お約束どおり、途中でルイズが乱入して大騒動になったから。

769:名無しさん@ピンキー
07/01/30 10:00:51 +h5xGyV3
埋め

770:七人の小人計画
07/01/30 21:30:15 a3mdCpNB
みんな次スレに移動したようなので、ちょっと内緒話を。
保管庫のSSの誤字、脱字、細かい文章作法を俺たちが職人の方々に内緒で修正したらだめかな?
「タルブの村」→「ウエストウッドの村」
「・・・・・・」→「……」
他にも文章の始まりを一マスあけてあげたり、みたいな感じで。
一人では無理でもスレ住人が集まって、発見係、修正職人といった感じで役割を分担して神職人の作品をスレ住人が完璧な作品に仕上げるのはどうだろうか?

輪島塗みたいにたくさんの職人がひとつの作品に魂を込めて、出来上がってみたら神に近づいていた、なんてことやってみたい。
文章作法に明るい先輩方の意見を聞きたいです。



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