【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10 - 暇つぶし2ch350:サイト争奪杯~番外編~
07/01/06 01:39:12 l0tMBAzK
本来の半分を本棚が占めている部屋・・・タバサの部屋に二人はいた。
いすに座ってなにやらお茶を飲んでいる。タバサは先ほどの姿のままだ。
「・・・サンタ?」
「あぁ、これは俺の世界の衣装でな、サンタクロースっていうんだよ」
へぇぇ、見ない服だと思ってたらこれお兄ちゃんの世界のだったんだぁ・・・
「そいつがな夜になるとみんなにプレゼントを配るんだよ」
タバサは部屋についてから折角なのでと、来ていた服について色々教えて貰っていたらしい。

お兄ちゃんの世界のことだしねっ
タバサは才人の世界のことが分かってくる嬉しさでずっと微笑んでいた。
「・・・と、こんな感じかな」
・・・さっきからずっと笑ってるけど、この話ってそんなに楽しいのかな・・・
才人は相変わらずの鈍感振りを発揮して、話を終えた。
才人がふぅっと一息ついて目の前のカップを飲み干すと、タバサがいすを引きずって隣に近づいてきた。
「どうした?シャルロット?」
「・・・プレゼント」
「ん?あぁシャルロットは今サンタさんだもんな、なんかくれるのか?」
才人が口を横に開いて笑っていると、タバサは服のボタンを一つはずした。
「プレゼントは・・・私・・・」
「え?」
才人が呆気にとられるとタバサが抱きついてきた。
「・・・好きにしていい」
こ、こんなシチュエーションが実際に有るとはぁぁぁあああああっ
沸騰した頭を抑えながら、才人はタバサを抱きしめ返した。
「い、いいの?」
「・・・うん」
そう一言だけ言うとタバサは才人にすばやく唇を合わせてきた。
「・・・おにいちゃん・・・」
二人は絡むようにベッドに倒れていった。

「ん・・・あ・・・はぁ・・・」
二人が口をついばみあうたび口の端から吐息が漏れる。
才人はタバサの口をふさいだまま、スカートをたくし上げて大事な部分へと手を伸ばしていく。
そこを布越しに触れるとくちゅっと水音がした。
「シャルロット・・・もうこんなになってるよ」
「・・・」
タバサは顔を赤らめて横を向く。そんなタバサを見て才人は、可愛いな。と思う。
そんな顔を観察するため、才人は布を押し付けまだ成熟していないクレパスをなぞっていく。


351:サイト争奪杯~番外編~
07/01/06 01:39:55 l0tMBAzK
くちゅっ  ちゅっ  ぴちゅ  ぴちゃっ

なぞりあげるたびにタバサの秘所からの水音が増していった。
「やあっ・・・おにいちゃん、そこ、気持ちいい・・・のぉ・・・」
タバサの顔が徐々にとろんとしたものになっていく。
才人はいったん手を離し、タバサのすでに役に立っていない薄布を剥ぎ取ると蜜壷へと口付け溢れている愛液を舐め上げた。
「・・・やっ・・・なめちゃだめ、なめちゃだめなのぉ」
「シャルロットのここ、とてもおいしいよ・・・どんどん溢れてくる」
そういって先ほどよりも更にあふれ出している蜜を力いっぱい吸い上げた。
「だめぇっおにいちゃんそこ吸っちゃ、やぁっ・・・だめぇえイっちゃ・・・イっちゃうううぅっっっ!」
腰を押し付けてビクビクッと震えると、とさっとベッドに崩れ落ちた。

才人は口の周りを拭うと、タバサの上に降りるようにして抱きかかえる。
「あは、ごめんシャルロット。ちょっとやりすぎたかな」
才人がばつが悪そうに言うとタバサはふるふると首を振った。
「・・・おにいちゃんだからべつにいい・・・でも」
そういうとタバサは少し首を上げてサイトのソコを覗き込む。
「・・・わたしだけじゃだめ」
つぶやいて足で才人を包むようにして足を開く。
「・・・おにいちゃんも」
才人はじっと見つめてくるタバサにゆっくりと頷くと、痛いくらいに張り詰めた怒張をタバサにあてがいそのままずぶずぶと埋め込んでいく。
少しづつ入れていくと、やがてタバサの最も深いところへと辿り着いた。
お兄ちゃんの・・・全部入ってる・・・
最愛の人を受け入れることができた喜びと快感に、熱を含んだ吐息を吐いて、視界に広がっているその顔に向けて囁いた。
「・・・大丈夫・・・動いて」
そういうと才人はゆっくりとしかし大きいストロークで動き始め、少しずつテンポをあげてタバサの一番奥を小突いていく。
「・・・んっ・・・あっ・・・おくっ、奥に届いてるっ・・・」
やぁっ・・・おくっ・・・ジンジンしてるっ・・・あたま、変になっちゃいそうっ・・・0
お、おにいちゃんの・・・またっ、おおきく、なって・・・
奥に届くたびに背中を電気のように駆け巡る快感を更に貪るように、タバサの内壁はひだを才人へと絡みつかせていく。


352:サイト争奪杯~番外編~
07/01/06 01:41:00 l0tMBAzK
才人の剛直が奥へと入り込んでいくと更に奥へと飲み込むように蠢き
入り口近くへと引き抜こうとすると別れを惜しむかのように絡み付いて離そうとしない。
そしてそれは才人をより高い限界へと当然の如く引き上げていった。
「う・・・わっ、ちょっ・・・もう、やば・・・」
気を抜いたら襲ってくる射精感に必死で耐え、才人はシャルロットを高みへと上らせるために必死で突き上げていく。
「はっ・・・くっ・・・シャル、ロット・・・もうっ」
中に詰まっている怒張がひときわ大きく膨らんでいく。
「んっやぁっああっ・・・いい・・・よっ、おにいちゃん、中に、出してっ」
「い、いくよっ・・・出、出るっ」
「私もっ、もうっだめぇ、やっあぁぁぁぁんんんんっ」
才人が腰を最も深いところへと押し付け、その白い欲望を吐き出す。

びゅっ びゅくっ びゅくっ

あついの・・・たくさんはいってきてる・・・
タバサの小さい子宮が才人の迸りによって満たされていく。
奥に打ち付けられる刺激にタバサもまた絶頂へと上り詰めていった。
才人が吐き出し終わった怒張を抜くと、こぽっと収まりきらなかった精が流れ出てきた。
あは、おにいちゃんの・・・いっぱい・・・
タバサはこぼれ出たものを掬い取ると愛おしそうに弄ぶ。
才人がぼふっとタバサの隣に寝転がるとタバサの髪の毛をくしゃくしゃと撫でた。
「最高のプレゼントだよ、シャルロット」
タバサは嬉しそうにはにかんで、えへへ。と笑った。

そして才人の頬に軽くキスをし、その胸板を枕にして寄りかかった。


―――おにいちゃん、大好きっ―――

二人はゆっくりと眠りに落ちていった・・・・
                    <Ver.タバサ Fin・・・All Happy end>


353:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:41:42 cLXXmC7x
すまんのう。夜勤明けで寝てたら遅くなった。

続き投下いくじぇー

354:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:42:23 cLXXmC7x
ウホ リロードワスレテタorz

355:284 ◆yJjGBLHXE6
07/01/06 01:43:17 l0tMBAzK
え~以上です。

なぜだ・・・なぜせんたいさんはあそこまでタバサがエロく書けるんだぁぁぁ!!
これで本当に才人争奪杯終わりたいと思います。ネタがありません。
またいつか何か思いついたら出てくるかもしれません。それではさよならさよなら

356:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:44:00 cLXXmC7x
ルイズは授業が終わると、赤い顔で教室を飛び出した。
おかしい。絶対ヘンだ。
今日は授業の内容に全く集中できていない。
それどころか、気がつくとノートの余白に才人の名前を書いているし、ちょっと気を抜くとすぐに才人の事を考えていた。
ほれ薬の時と似ているが、微妙に違う。
あの時は、意識そのものが全部才人に向いていったが、今は違う。
純粋に才人に対する欲求のみが募っていた。
欲求不満、なのだろうか。
そういえば最近は、自分から求めていない。さらに、自分の日であっても、才人が望まなければ求めない事にしている。
シエスタとそう決めたからだ。
ルイズは自室に戻ると、才人がいない事を確認して、中に入る。
はぁーっ、とため息をついて、ベッドに登る。
マントを脱いで放り出し、ころん、とベッドに横になる。
そして、仰向けになると、するするとショーツを脱ぎ去った。
そのショーツは、溢れ出た雌の粘液ですでにべとべとになっていた。

「…もうこんなになってる…」

自分で『そこ』を触り、指先に感じる滑りに愕然とする。
さすがに、授業中に自慰行為をしたりはしていないが、そういう想像をしたりはしていた。
その想像だけで、ルイズは濡れていた。
そんな自分の身体に戸惑いを感じていたが、今はその戸惑いよりも才人の事で頭が一杯だった。

「…サイト、どこいったのかな…」

そういえば今朝から姿を見ていない。
昨日の夜はたしかにこのベッドにいたのに。
…昨日の夜、させればよかったかしら…。
ルイズはそんなことを考えながら、無意識にうつぶせになり、才人の匂いを探していた。
しかし、今朝の自慰でべとべとになったシーツはすでに新しいものと取り替えられており、才人の匂いなんてしない。
ルイズはむくりと起き上がると、クローゼットに向かった。
そこの2段目の引き出しには、才人の着替えが入っている。
開けるとそこには、洗濯を済ませた才人のTシャツが入っていた。
取り出して、顔に押し当て、息を吸い込む。
…ちょっと、サイトの匂いがする…。
気のせいかもしれない。でも、ルイズは確かに、そこに才人を感じていた。
ルイズはおもむろに着ていた服を脱ぎ捨て、全裸になると、そのTシャツに袖を通した。
ルイズより二周りは大きいサイズのそのTシャツは、ルイズが着ると簡易な寝間着のように見えた。

「サイトの、匂い…」

服の襟を鼻のあたりまで持ち上げ、ルイズは匂いを嗅ぐ。
そのままころん、とベッドに転がり、シーツの中にもぐりこんだ。
こうすれば、才人の匂いに包まれると思ったからだ。
シーツの中はいまや、わずかに香る才人の残り香と、高まったルイズの雌の匂いが充満していた。

「サイトぉ…」

ルイズの指が裸の股間に伸びる。
その時。

「ルイズー?戻ってんのかー?」

ドアを開けて、才人が帰ってきた。
ルイズは慌てて寝たふりをした。

357:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:44:40 cLXXmC7x
キュルケにルイズの行き先を尋ねると寮に戻った、っていうんで、俺はルイズの部屋にやってきた。
そこには。脱ぎ散らかされたルイズの服と、不自然に盛り上がったベッド。
…そこにいるな。
俺はルイズの服を一つ一つ手に取りながらベッドに近寄る。
まずはニーソックス。次にキャミソール。ブラウス。スカート。
そして最後に。
ベッドの傍に丸まって置いてあったショーツを取る。
それは、まるで水に浸したように濡れていた。
…効いてる効いてる!
媚薬の効果はどうやら絶大のようだ。
なーんもしてないのにこの濡れようである。これは本番が楽しみだなっっと♪
俺はいよいよ、盛り上がったベッドに腰掛ける。
…ま、一応声かけてみるか?

「ルイズ?」

…へんじがない。ただのしかばねのようだ。
寝たふりでもしてるんだろうけど。
まあ、この状況だ。この下は間違いなくハダカ。
そうであれば、あとは好き放題し放題!
さーて、どんなエロい責め苦を与えてやりましょうかねー?
なんて考えながら俺はシーツをめくった。

…キミは、奇跡を見たことがあるだろうか。

そこにいたのは、全裸のルイズではなかった。
…全裸の上に、俺のTシャツを羽織った、ルイズだった。
こ、これは…全裸よりも破壊力が…。
しかもルイズさん寝たふりですか?真っ赤な顔で目を瞑って、必死に規則正しい寝息の演技をしてる。
でも一個いいですかね。
Tシャツの下が捲れ上がってオンナノコの割れ目が丸見えなのはわざとっすかーーーーーーーーー!!
俺はそこに釘付けになりながら、そっとルイズに手を伸ばす。

「る、ルイズ?起きてる?」

やっぱり返事はない。
今度は、太股にそっと手を重ねてみる。
一瞬ルイズは眉をしかめたが、寝たふりをやめない。
今度は、ルイズの足元に回りこみ、両手をそっと両腿に添える。
さすがに、ルイズの身体はぴくん!と震えた。何をされるかだいたい想像がついたんだろう。

「お、起きないと俺いたずらしちゃうぞ?」

言って、両手を押し出すように力を込める。このまま力を入れ続ければ、ルイズの腿は数十秒で開ききる。
しかし、ルイズは動かない。それどころか、腿にも一切力を入れない。
あまりにもあっけなくルイズは足を開き…。
俺の目の前では、濡れたルイズがぱっくりと口を開けていた。

「ほ、ほんとにいたずらしちゃうぞ?」

さすがに、この光景を見ていたらしんぼうたまらなくなってきた。
俺はそう言って、ルイズの反応を待つ。

358:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:46:15 cLXXmC7x
…だ、ダメなんだもん…。
今日は、シエスタの日だから、私はサイトとシちゃだめなんだもん…。
だから、私は必死になってサイトがすることに耐えていた。
だって。
私が起きててサイトにさせたら、そりゃ、ダメだけど…。
ね、寝てるうちにサイトがいたずらしてくるのは…。
私の意志とカンケイないわけだし…。
なんて考えていると。
サイトは指で、私の割れ目のまわりをこね回し始めた。
キモチ…いいっ…!
でも、声は出せない。必死に耐えていると、今度は。

「んっ!ふっ!」

だめぇ、声でちゃうっ…!
私の中心を、指でくりくりしはじめた…!
ゆびで、つぶして…。こねまわしてっ…!
あ、だめ、だめ、むいちゃだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

「ふぁ、ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

次の瞬間。
私の腰がびくんびくんとケイレンし、私は声を出して逝っていた。
荒い息をつきながら、余韻に浸る私に、サイトは覆いかぶさってきた。

「ルイズ、目ぇ覚めた?」

…なによ、その笑顔…。
私が必死でガマンしてんの、わかってんの…?
サイトの呑気な笑顔を見てたら、なんでか胸の奥からイライラが沸いて出てきた。
…それと一緒に、欲求も、頭をもたげはじめる。
私は覗き込んでくるサイトの首に抱きついた。

「…ガマンしてたのに」

そうサイトの耳元でつぶやく。

「…アンタが余計なことするから、ガマンできなくなっちゃったじゃないの…。
 せ、責任とりなさいよ…!」

そして、サイトの唇を無理矢理奪った。
知らないから。もう知らないから。
今日はもう止まらないからね?アンタのせいなんだから。
覚悟しなさいよ?

359:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:47:30 cLXXmC7x
才人はルイズの開いた足の間に身体を滑り込ませると、ジッパーを下ろして自分自身を取り出した。
そして、もうすでに牡を咥え込むべくひくひくと蠢いているルイズの秘裂に押し当てた。

「じゃあ、いくよ、ルイズ」

そう言って断りを入れる才人に、ルイズは涙目で言った。

「じ、じらさないで早くしなさいよ…!」

その言葉と表情に、才人は一気に最奥までルイズを貫いた。

「あはぁっ…!」

ルイズの喉と背筋が歓喜に踊る。
そのまま才人は、激しく腰を使い始めた。

「ふぁ、あぁ、いいっ、きもちいっ、あぅっ」
「くぅ、ルイズっ…!」

ルイズのそこは、いつもと違った。
引き抜こうとすると、まるで逃がさないといわんばかりにきつくきつく絡みつき、才人を逃がさない。
押し入る時は一気に脱力し、奥の奥の奥まで才人を咥え込む。
ルイズは、無意識のうちに秘所を全て使い、才人を責めていた。

「くぁ、で、でるっ…!」

そんなルイズにすぐに限界を迎えた才人が、腰を進めようとする。
しかし、それをルイズが止めた。

「あ、まってっ…!」

ルイズは腰から力を抜き、一気に才人を引き抜いた。
そして、引き抜かれた雌の粘液でべとべとのそれを、なんと、口に含んだ。

「ちょ、ルイズっ…!?」

すでに限界の一歩手前だった才人のそこは、先端を咥えられただけで爆発した。

どくどくどくっ…!

ルイズの口内に、才人の精液が流し込まれる。
ルイズはそれを一滴たりともこぼすことなく、飲み干した。
のどがこくりこくりと動き、それと同時にルイズの身体に軽い震えが走る。

「あ…飲んで…逝っちゃった…」

涙目で淫靡に笑い、才人を見つめる。
そんなルイズに、才人の息子は再び元気になる。

「ルイズ…ほんとに咥えるの好きだな…」

そう言いながら、ルイズを再び押し倒す。

360:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:48:20 cLXXmC7x
「サイトのせいなんだから…」

ルイズは言いながら、両手で才人の頭をロックし、才人の唇を奪う。

「それに、お肌にもいいっていうし。一石二鳥じゃない」

言って才人の下でくすりと笑う。

「なにが一石二鳥だか…」

呆れる才人に、しかしルイズは笑顔のまま言った。

「今度は…ちゃんと、下の口で飲んであげるから…」

そして、両手を広げる。

「きて…」

才人はその願いどおり、ルイズを一息に貫いた。

目が覚める。
隣で裸で寝てる使い魔を確認する。
昨日を思い出す。
真っ赤になる。
特に行為の最中に吐いた台詞を思い出して死にそうになる。
なななななななななに言ってんのよ私ってばーーーーーーーーーーーーーーー!!
いくら事の最中だからって、あんな、あんなーーーーー!
ほんとにふんとに、恥ずかしいったら!
み、乱れすぎよほんとに…!
私は真っ赤になりながら、ベッドの脇にまとめてあった私の制服を着込む。
…ショーツは、新しく箪笥から出してきた。
前のはごみ箱いき。…もうガビガビになっちゃってるし。
そして、私は畳まれた才人の服に目をやる。
…サイト、まだ寝てる、よね…。
私はサイトのズボンを手に取ると、匂いを嗅いでみようとした。
…すると。
ズボンのポケットから、紙切れが出ているのに気がついた。
…なんだろ?
私は気になってそれを広げてみる。

361:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:49:01 cLXXmC7x
そこにはこう書いてあった。

『注意事項:『姿見の悪魔』はあくまで好かれている相手にのみ効果を発揮する媚薬です。
 特に素直でない相手にはよく効きます。丸一日の間、あなたのことが頭から離れなくなるので、半日から一日放置しましょう。
 そのあとはお好みでどうぞ。普段からは信じられないほどの乱れようが見られるでしょう』

…。
な  る  ほ  ど。
そういうことだったわけね…?
全てを理解した私は、才人に馬乗りになった。
思い切り飛び乗って。

「ぐふっ」

才人はつぶれたカエルみたいな声を出して呻いた。
そして案の定、私に文句を言ってくる。

「な、なにすんだよルイズ!」

えーらーく、強気な態度じゃない?
犬の分際で?ご主人様に薬盛っといて?
私はあくまで笑顔で、サイトに言った。

「『姿見の悪魔』…よーっく効いたわ」

サイトの顔がひきつり、汗がだらだらと流れ始める。

「主人に薬盛るような使い魔には、教育が必要よね♪」

笑顔のまま、私は懐からあるものを取り出した。
いつぞや使っていた、乗馬用の鞭だ。
ちょうどいいよね♪サイト裸だしー♪

「あ、あのう、ご主人様も感じておいででしたが…?」

ああそう。それが最後の抵抗ってやつ?
ずいぶん生意気な抵抗ねええええええええええええええええええ?

「うんそうね。でもそれとこれとは話は別。
 さあ、たぁっぷり教育してあげるわ、仔犬ちゃん…♪」

言って私は鞭を舌で舐め上げた。
その日、私の部屋からサイトの悲鳴が途切れる事はなかった。~fin

362:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/06 01:50:58 cLXXmC7x
はいおわりー。
ちょっと暴走気味にいってみました。いかがだったでしょーか。

さてラスは『泥のスキルニル』ですが、さあ相手は誰でしょー?

…モウバレテルキガスルケド

363:名無しさん@ピンキー
07/01/06 01:55:30 SAN0dgt0
>>362
乙です!
起きててよかった!

364:名無しさん@ピンキー
07/01/06 01:58:30 wJ8f4tZ6
>>362
GJ!
原作の様なオチだw

365:名無しさん@ピンキー
07/01/06 02:20:49 GIjaZkq0
>>362
GJ!やっぱオチはこうでなくっちゃ!
『泥のスキルニル』楽しみにしてます!

366:名無しさん@ピンキー
07/01/06 02:25:18 Q6zjpu7f
このへんたいどもがーーーーー(最高のほめ言葉ですw)
もうね、GJ以外言うことないね、
へんたいさんの次回は




ァ、アニエスさんでお願いしますだ

367: 株価【---】
07/01/06 02:59:34 nhRN9Ilf
や、やった!さすが>>284
俺たちに出来ない事を平然とやってのけるっ!!
ソコに痺れる、憧れるぅ!!

へんたいさんもGJ!このジラしチャンピオンめ!!

368:名無し@ピンキー
07/01/06 03:06:35 redlm8Ay
いやあえてアンリエッタで

369:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/06 14:04:05 5gAfuTHW
スキルニルと言えばアン

370:名無しさん@ピンキー
07/01/06 22:43:34 16WHhtAT
あえてキュルケだろ
人気無いし

371:名無しさん@ピンキー
07/01/06 22:54:06 SAN0dgt0
タバサ、絶対タバサ

372:名無しさん@ピンキー
07/01/06 23:05:56 16WHhtAT
今更だがSSで書ききってないのあったの思い出した
内容的にスレに投下する空気じゃないので保管庫に入れておくよ!
時間あったら

373:名無しさん@ピンキー
07/01/06 23:13:14 +gliYtLl
保管庫一通り見た感じ「オトコノコの役割 分岐」と「サイトと魔法の布」が途中ですね
職人さんたちGJ!

374:名無しさん@ピンキー
07/01/06 23:19:05 16WHhtAT
>>373
前者のアドレスを教えてほしい
自分じゃ見つけられんorz

375:最後尾の名無しさん@3日目
07/01/06 23:27:31 +gliYtLl
>>374
えっと保管庫のトップから
キャラ別→サイト→8-188
です

376:名無しさん@ピンキー
07/01/07 00:18:08 C6hw/4nX
サイトが狂っちゃうのって確かオトコノコの役割だよね?
それの続きwktk

377:名無しさん@ピンキー
07/01/07 02:06:00 nXQWuA40
>>340
こういうのもいいですねぇ。続きがあるなら是非ともお願いします

378:名無しさん@ピンキー
07/01/07 07:22:24 UidWv6+B
はじめて来たので記念パピコ

保管庫すごい数作品あるんだが
おまいらのオススメを教えてくれ
大杉で全部見て回れないんだ

379:名無しさん@ピンキー
07/01/07 08:30:07 7udc/1gO
なら作者別でせんたいさんの作品を見ればいい。

シリーズ物?だから見やすいぞ

380:名無しさん@ピンキー
07/01/07 08:46:42 J6trFRJ0
自分の好きなキャラから選んだ方ぶと良いと思うよ。

381:名無しさん@ピンキー
07/01/07 12:37:50 hL4mk5Xz
作者別で一番エロいのは誰?

382:名無しさん@ピンキー
07/01/07 13:45:39 T1V2cdDg
>>378
ギャグ、シリアス、エロ、お前がどんなのを求めてるかでお勧めも違う。

383:名無しさん@ピンキー
07/01/07 14:37:11 nXQWuA40
サイトが学院の生徒たちに、逆レイプされる作品ってどれだっけ?

384:名無しさん@ピンキー
07/01/07 15:08:29 Z2tnOvv0
ルイズから、サイトに甘える系は見つかるけど、逆にサイトからルイズに甘えてエッチに行くのってあるかな?

385:名無しさん@ピンキー
07/01/07 15:45:32 +Za466d1
・連休なんだから自分で探す
・いっそ全部読んでしまう
・妄想やシチュを具体化して書き込み、願わくば書き手の人に一作こさえて貰う
・むしろ自分で書いてみる




さあ選べ。

386:名無しさん@ピンキー
07/01/07 16:39:43 4XXkgcwA
>>384
書いて 読みたい

387:ZERO ◆GEASSrKQFE
07/01/07 17:41:28 WoZhsu4A
>>375

丁度良いトリップも見つかったし
順次書いていくよ

388:最後尾の名無しさん@3日目
07/01/07 17:58:23 UaoXFDFD
>>387
期待して待っています!

>>383
キャラ別→ケティ→6-151サイト襲撃 鬼畜編
だと思う

389:名無しさん@ピンキー
07/01/07 18:10:10 nXQWuA40
>>385
自分で書いてみたいけどスキルが無い
>>388
㌧クス ケティの方か・・・サイトで探してたよorz

390:名無しさん@ピンキー
07/01/07 18:10:10 UidWv6+B
とりあえず勧められたやつ読破してきた

この人マジで素人なん?


391:名無しさん@ピンキー
07/01/07 18:53:24 1Pc2ZrIr
ここじゃなくて本スレとかで書くべきかも知れないけど。

編集部に質問状:ゼロの使い魔 「王道の持つそう快感」
URLリンク(mantanweb.mainichi.co.jp)
ゼロ魔の担当編集者へのインタビュー。作品の魅力、作者について、など。

>>390
それは詮索しないのがマナーってもんです。
まぁ、そう聞きたくなる気持ちは判るけど。 ここクオリティー高いもんなぁ。

392:261のひと
07/01/07 22:46:04 fPPle0Le
>>384さん これを見て、なんとなく書いてみた……
……書きあがった……あれ?

なんか違うけど、投下します

393:1/5
07/01/07 22:46:41 fPPle0Le
「先生……」
小さな呟きと共に、涙を流し続けるサイトを、わたしは見守る事しか出来ない。
昨日から一睡もせずに、わたし達の部屋とコルベール先生の部屋を往復し、いつもどこかで泣いていた。
今日だっていつもならもう眠る時間なのに。
「サイト」
小さく声を掛けても、僅かに身じろぎするだけで、わたしの方を見てくれない。
……わたし冷たいのかな?
先生が亡くなった事も悲しい。
サイトが傷ついてることも悲しい。

……でも、何よりサイトが私を見てくれないことが悲しい。

いつの間にかわたしの世界はサイトを中心に回っている。
サイトが居なければ、死んでしまう位に。

でも、サイトはわたしの事より先生が亡くなったことのほうが大事なのかな?
悲しみに押しつぶされそうになりながら、サイトを抱きしめる。
「……ルイズ?」
涙に濡れた瞳でわたしを見上げるサイトに微笑んで、ベットの上まで連れて行く。
今日は眠らないと身体に毒だから。
脱力仕切って抵抗しないサイトの頭を胸で抱きしめる。
……ティファニアやシエスタなら、サイトもっと喜ぶんだろうけれど。
こんなに恥ずかしいのに、サイトは気付かずに泣き続けている。

……ごめんね、胸無くて。
切ないけど、せめて……サイトの頭を優しく撫でながら、昔々母さまに歌ってもらった子守唄を歌ってみる。
今のサイトが傷ついた子供みたいに見えたから。

歌いだしたわたしを不思議そうに見上げていたサイトが、うっとりと目を閉じる。
空いてる手でサイトに布団を掛けながら、サイトが寝息を立てるまで一生懸命歌う。

母さまやちぃねぇさまも、わたしに子守唄を歌ってくれたとき、こんなに幸せな気分だったのかな?
腕の中でわたしに寄りかかるサイトが可愛い。
起こしてしまわないように、歌を止める。
「……せん……せ……ぃ」
小さな小さなサイトの声。
閉じた瞳から溢れ続ける涙。

……切ないなぁ……こんなに好きなのに、サイトはわたしを一番にしてくれない。
いつも意地張ってる、わたしが悪いんだけど。
「……好きよ……サイト」
聞こえないと良いな……そう思いながら、小さく語りかける。
本当は聞いて欲しいけれど、恥ずかしくて起きている時は言えないから。
「大好き、サイト」
サイトの規則正しい寝息に紛れ込むように、何度も呟く。
……これくらい役得よね?
ここに居ない誰かに言い訳する。
サイトが悲しんでいるんだから、出来ることは何でもしてあげたくて。

安らかな眠りを……想いを込めた指先をサイトの頭から背中まで這わせる。

サイトの涙が止まったのは、そのほんの直ぐ後だった。

394:2/5
07/01/07 22:47:14 fPPle0Le
どれくらい時間が経っただろう。
眠っているサイトを、幸せな気分で見つめる。
起きている時は出来ないから。
時間が経つごとにズルズルとサイトの頭は降りていって、今はわたしの内腿で……
「膝枕なんて、初めてなんだから……感謝しなさいよねっ」
眠るサイトに報告する。
夜の空気は少し肌寒い。
布団を全部サイトに掛けちゃったから、寝巻きを着ているだけのわたしは凍えそうだったけれど。
『……サイトがあったかいなら……いいか』
ぽんぽんと、小さくサイトの頭を叩く。
「……んっ」
あ、しまった。
寝返りを打つサイトから、慌てて手を離す。
…………大丈夫かな?
しばらく息を詰めてサイトの様子を窺う。
昨日も寝ていないサイトを起こすのは可哀想だから。
……大丈夫そう。
ほっと一息ついて、またサイトを眺める。
こうやって触っていると、少し別れた間にサイトの身体が分厚くなった感じがする。
抱き心地が変わった。
そんな事を考えた自分に赤面する。
『……べ、別にっ、いつも抱いてるわけじゃないんだからっ』
寝ているときに触るのは不可抗力よね?
少しだけ重くなったサイトの手を持ち上げてみる。
うん、やっぱり変わったね、サイト。
少しの変化に気付ける自分が誇らしい。
……でも、さ……それってわたしも、サイトにどこか変わったら分かってもらえるのかな?
サイトの手をそっと離してから、自分の胸に手を当てる。
「ごめんね」
成長していない胸、サイトに申し訳ない気分になった。
……って
『ち、違うんだからっ、べっべべ、別にっわたしの胸が育たなくてもサイトに関係ないんだからぁぁぁ』
ナニヲカンガエテイルンダ、ワタシ。
ほんっっっとに、恥ずかしい。
サイトに注意しながらもジタバタしているわたしに、まったく気付かずに眠り続けるサイトがちょっと憎らしい。
「……ばーか」
人の気も知らないで。
でも……
幸せそうに眠るサイトを見ていると、何もかも許せそう。
そんなことを考えていると、サイトが寝返りを打った。
っっっっっ………んっのっ、ばかぁぁぁぁ
『許せそうだけどっ……許せそうだけどっ……』
内腿で寝てたくせに、わたしのほうに寝返りを打つから……
……今目を覚ましたら、狩ろう。
サイトはわたしの腰を抱きしめるように眠っている。
……わたし……寝るときって……
敏感な部分にかかるサイトの寝息が……
『……もうちょっと長いの着れば良かった』
今更だった。
……そりゃ……ね
『意識してない時に何度も目の前で脱いだけど』
こんなに……側で……まじまじと……
今起きたら、サイトが起きて最初に見るのって……
寒かったはずなのに、全身から火が出そうだった。

395:3/5
07/01/07 22:47:45 fPPle0Le
「……ルイズ……」
っっっっまさかっ、起きた?
パニックになりながら、サイトの様子を窺う。
すぅ……すぅ……
……ね、寝てる……の?
「……るぃずぅ……」
寝言?
『ば、ばっかねぇ、わたしの寝言なんてっ、そんな夢見てるのよ?図々しいわねっ』
にへらー、と頬が緩むのが自覚できるけど……
怒ってるのよ?
浅い眠りに移ったらしいサイトが、もそもそとわたしを抱き寄せる。
……え?
『ま、待ちなさいっ、ちょっ……だめぇぇぇぇ』
わたしは起こすのが怖くて、サイトの成すがままだった。
「ルイズ……」
サイトが唇を僅かに突き出す。
『まさかっ』
さぁっ、と全身の血が引く。
サイトの口がゆっくりと近づく。
『ば……か……違う……そこ……違うんだからぁぁぁ』
泣きそうになりながら見つめるわたしに構わず、サイトの唇が敏感な部分に押し当てられる。
『…………っっひ……』
初めての感触に怯えながらも、サイトの口から目が離せない。
ちゅ
小さく吸い上げられた瞬簡、羞恥と衝撃でベットの上に身を投げ出してしまった。
『違う、ダメっ、サイト……ダメっっっ』
震える手で口元に枕を押し当てる。
恥ずかしい声を上げないため。
そして、喉から洩れる声でサイトを起こさないために。
そんなわたしの気遣いなんてお構い無しにサイトの唇が何度も押し当てられる、
快感に流されないために悶えるわたしの耳に、小さな音が届く。
くちゅ
見たくない……そう思いながらも、恐る恐る身体を起こす。
サイトの口元を覗き込んで、ぶるぶると頭を振りながら全力で否定する。
『違うのっ、こんなの嘘っっ、嘘なんだからっ』
サイトの口元を濡らす……わたし自身の……
否定しても否定しても、厚くなった身体と滴る蜜は止まらなかった。
わたしの頭を抱いているつもりなのだろう、サイトの腕はわたしのお尻をしっかりと抱えていた。
……つまり……逃げられない。
何度も何度も執拗に押し付けられる唇に、身体が勝手に反応する。
好きな人に触れてもらう感動が、ルイズを狂わせる。
『止めてっっっ、だめぇぇぇぇ』
見たくない現実から目を逸らそうと、両手で顔を覆う。
見えなければマシになると思ったのは気のせいで、
部屋に響き渡る湿った音が、否定できない自分の状態を悟らせる。
それどころか視覚が封じられたため、触覚が却って鋭敏に成った気がした。
『……もう……やめ……て……』
気持ち良い事を無邪気に喜ぶには成長しすぎていて、快感に溺れるには未だに恐怖を覚える。
そんな微妙な年頃のルイズは、サイトに祈る事しか出来なかった。
起こしてしまえば良いのだが、起きているサイトの傷心を知るルイズは、自分の都合でサイトを起こす事を良しとしなかった。
必死で快感に耐えるルイズの祈りが通じたのか、サイトの動きが止まった。
『……おわ……り?』
快感に痺れる身体を無理矢理動かして、サイトの頭を注意深く動かす。
『……この、悪戯坊主』
人差し指でつやつや光るサイトの唇をつついた。

396:4/5
07/01/07 22:48:22 fPPle0Le
ちゅ
『あら?』
サイトは指が唇に触れると小さく吸い上げた。
『……赤ちゃんみたい』
苦笑しながら、人差し指でサイトの中に侵入してみる。
ちゅうちゅうと、一生懸命に指を吸うサイトが可愛くてもう一度子守唄を歌う。
『もうイタズラしたら駄目よ』
……起きたらどんな顔したら良いのかしら?
母親の胸の中に居るみたいに、くつろいだサイトがわたしの足に頬擦りする。
……まぁ……それくらいなら許す。
サイトは一生懸命に指を吸いながら、わたしの腰にまた近づいてくる。
『……指吸ってる間は大丈夫よね?』
特に抵抗せず、サイトの好きにさせる。
スリスリと心地よさげなサイトは、このまま喉でも鳴らしそうだった。
『でっかい、子猫よね』
ついさっきまでの責めを忘れ、そんな風に和んでしまう。
そんな油断が、一瞬の判断ミスを起こす。
つまり……
ルイズの小ぶりなお尻に食い込んだサイトの手を、反射的に両手で押さえようとする。
『痛いっ、加減しなさいっ!』
寝てる人間に無茶をとか、加減すれば良いのか?
とか言う突込みを自分に入れる前に、ルイズの喉から悲鳴が搾り出された。
「きゃぁぁぁぁ」
手を離した一瞬で、サイトはもう一度ルイズにしがみ付き……
じゅる……ちゅぅぅぅぅ
「だめぇぇぇ、音……恥ずかしいっっっ」
涙でゆがむ視界の中で、サイトが啜った液体を嚥下するのが見える。
悲鳴にもめげずに、サイトは絶賛寝惚け中だった。
口に含んだ液体をすべて飲み下したサイトの動きが止まる。
……まさか……よね?
見つめるルイズの前で、もう一度サイトがルイズの大切な場所を吸い上げる。
『やあぁぁぁぁっっ』
サイトの頭を何とか離そうともがくが、ルイズのお尻を握り締めたサイトはびくともしなかった。
それどころか、にぎにぎと指を交互に動かしルイズのお尻を責め始めた。
『ほ、本当に、寝てるの?』
ルイズの疑いをよそに、熟睡しているサイトは飽きることも止まることも無くルイズを追い詰める。
悲鳴を殺すこととシーツを握りしめる事しか出来なくなったルイズは、
羞恥と、それの為に倍増する快感に潰されそうになっていた。
『……も……だめ…………ゆるしてぇ……サイト……』
潤むを通り越して眠る前のサイトのように泣き続けるルイズ。
何のために声を殺すのか、そんなことも考えられないまま、
ただ惰性で悲鳴を押し殺していた。
吸い続けるのではなく、飲み下すために定期的に止まる刺激が、却ってルイズを高めていく。
『……にげ……なきゃ……』
刺激が止まり、僅かに戻った理性でサイトの頭を……それでも起こさないようにそっと……動かす。
が、タイミングが悪かった。
動かした瞬簡にサイトが吸い上げが再開され……その場所は……
快感のため、小さく自己主張する敏感な突起の上だった。

397:5/5
07/01/07 22:49:09 fPPle0Le
「あぁあぁあぁぁぁぁぁぁ」
もう自分が何をしているのか、何を言っているのか分からなかった。
最悪の……若しくは最高の場所に吸い付いたサイトに、
ルイズは叫ぶことと、震える事しか出来なくなっていた。
虚空を掴もうと暴れるルイズの手は何も掴むことも無く。
寝惚けたサイトは口の中に流入する液体が減ったため、その吸い上げを強める。
「……う……ぁ……サ……イト……ぉ…………」
このままじゃ、ダメになる……ルイズは、自分の中に残ったナニカをかき集め、
最後の抵抗としてサイトの身体をどかそうとするが……
じゅるぅぅぅぅう
サイトの唇はルイズのすべてを打ち砕き、
「いぃっ、もぉ、なんでもいいっっっ、サイト……サイト……もっとぉ……」
快感に溺れたルイズは、正気に戻れなかった。
サイトへの想いと欲望の塊となり、
夢と現の間を彷徨った。
達しても気絶してもサイトは止めないので……
そのうちルイズは何も分からなくなった。

―――朝。
妙にすっきりしたサイトが目を覚ますと、部屋の隅でルイズが震えていた。
枕を抱きしめただけルイズの寝相に苦笑する。
「ルイズ……風邪ひ……ぐほっ」
飛んできた枕が顔面に直撃する。
「なっ、なにしやがるっ」
顔を赤く染めたルイズは、震えながらサイトに宣告した。
「あ、ああああああんたねぇっ、本っっ気で寝てたんでしょうねぇ?」
完璧に熟睡していたサイトは何のことだか分からなかった。
「?何かあったのか?」
ただ出さえ赤く染まったルイズの顔が、更に赤くなった。
「そんな事言えるかぁぁぁぁぁ、馬鹿ぁぁぁ」
何かを守るようにルイズの手が胸の前で交差していた。
……なんだろう?
まぁ、ルイズが不可解なのはいつもの事だから、サイトはとりあえず顔を洗おう……と
「あれ?顔がなんか……」
この十秒後、五秒でルイズにギタギタにされたサイトは、何も理解できないまま。
「責任を取ります」
を、百回言わされて……
「……責任取ってからならっ……」
続きしても良いから、小さな小さなルイズの声に疑問ばかりが膨らんでいった。

398:名無しさん@ピンキー
07/01/07 22:50:20 fPPle0Le
では

399:名無しさん@ピンキー
07/01/07 22:54:54 ZE1jCUcX
>>398
グッジョオォォォォォォォォブ!!!
サイトの夢の中が見てみたいな

400:名無しさん@ピンキー
07/01/07 23:10:22 zQpHVk4X
>>346
>実はロリペドパートがかなり長かった。正月から何かいてるんだ……とカット。

そんな……酷い○| ̄|_

401:名無しさん@ピンキー
07/01/08 00:52:31 H9E2NxNa
誰かルイズ虐待書いてくれよ

402:名無しさん@ピンキー
07/01/08 02:03:49 pnYQZy9A
>>340
素晴らしい作品なんだが、修羅場スレ住人の漏れとしては、サイトをあきらめずに、
ルイズと戦ってほしかったorz

403:名無しさん@ピンキー
07/01/08 10:59:56 x5X4tlDE
ボンテージを着込んだルイズがサイトとシエスタをしばく話なら

404:名無しさん@ピンキー
07/01/08 16:05:58 eLhpJdR2
鈴宮ハヒルの憂鬱があるんだからエロの使い魔も当然あるよな?

405:名無しさん@ピンキー
07/01/08 17:53:12 Vn1o/HWA
TMAならやりかねない

406:名無しさん@ピンキー
07/01/08 21:26:42 x/20yL+n
>>404
原作を見れなくなる程の心の傷を負いそうだから俺はパス。
それにルイズやタバサの体型は再現出来ないに違いない・・・・

407:名無しさん@ピンキー
07/01/08 22:12:54 NWObSzQf
>>406
世間にはいない事も無い。

408:名無しさん@ピンキー
07/01/08 22:30:37 0KGN2C8D
>>407
つTMAクオリティ

409:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/08 23:01:59 fnI7EMVv
さてと、それでは『泥のスキルニル』導入いきます。
本編はまた後日になるけどゴメンシテネ

410:『泥のスキルニル』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/08 23:02:30 fnI7EMVv
どっから見てもただの泥人形だよなあ…。
騙されたんじゃなかろうか、俺。
学院に戻った俺は、中庭で魔法具屋の親父にもらった『泥のスキルニル』とやらを手の中で弄んでいた。
親父の説明によれば、このアイテムは血を吸う事でその血の持ち主そっくりに化ける『スキルニル』という人形の劣化版らしい。
このアイテムを化けさせるのに必要なのは血ではなく髪の毛。
さらに、使用回数は一度こっきり。一度変化させて、その変化を解くと、二度と変化させられないらしい。
でも、どー見ても。
そののっぺりした造形といい、薄く湿った表面といい、そのへんでかき集めた粘土をこねて作ったと言われてもしょうがないデキだ。
…本当に魔法の品なのかねえ?

「確かめたけりゃ、使ってみりゃいいじゃねえか」

とはデルフの弁。
確かにそうだけどさ。
そうして俺が人形を弄びながら考え事をしていると。

ぼふっ。

背中に何かが飛びついてきた。
…人が見てないと本当に大胆だなこいつ…。

「何か用?シャルロット」

俺の背中に抱きついているのは、青髪の少女、『雪風』のタバサこと、シャルロット。
普段は仏頂面で知られるその娘が、今はにっこにっこしながら俺の背中にぶら下がっている。
…慕ってくれるのはいいけど、不意打ち好きなのが困る…。

「…別に用はない」

言って、俺の首に掛けた腕に力を入れて、俺の肩口に顎をちょこん、と載せる。

「サイトこそ、何してるの」

どうやら、俺が何かを見てぼけっとしていたのが気になるらしい。
俺の手の中の人形をじっと見つめている。

「もらいものの人形だよ。魔法の道具なんだってさ」

俺はシャルロットにその人形を見せる。

「『泥のスキルニル』っていうらしい」

そしてシャルロットから返ってきた言葉は、意外なものだった。

「…聞いた事ない」

…え?やっぱ偽物なのコレ?
俺の疑問に、シャルロットが応える。

「スキルニルなら有名。古い魔法具屋なら売っているところもある。
 でもそんな名前の魔法具は聞いたことがない」

言って、俺の背中から降りる。
そっかー…。やっぱ、騙されたのか俺…。

411:『泥のスキルニル』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/08 23:04:06 fnI7EMVv
そう俺ががっかりしていると、シャルロットが言った。

「じゃあ今度一緒に…一緒に…」

そこまで言って少し赤くなって言いよどむ。
…デートに行きたいならそう言えばいいのに。

「じゃあ今度、一緒に魔法具ひやかしに行くか?」

そう続けた俺の台詞に、シャルロットはこくこくと嬉しそうに頷いた。
その後、シャルロットは授業だっていうので、塔の方へ行ってしまった。
俺は再び、一人になる。
手の中には、ただの泥人形が一体。
…偽物かあ…。
俺はソレを手に取り、やるせない気分になる。
…まあ、報酬目当てで手伝ったわけじゃないけどさ。それでもなんかなあ。
ふと、肩口についた一本の青い髪に目が留まる。
さっきシャルロットが抱きついた際に抜けた彼女の髪だろう。
俺は何の気なしにそれを手に取り、泥人形に埋めこんだ。

「…なんも、起きないよなぁやっぱり…」

しかし次の瞬間。
泥人形は急に振動しはじめた。

「わぁっ!?」

俺は驚き、泥人形を地面に落としてしまう。
泥人形は地面に落ちてなおもごもごと蠢き…。
しばらくすると人間大の大きさになり、そのカタチを整え始めた。
呆気に取られる俺の目の前に…。
全裸のシャルロットが座り込んでいた。

412:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/08 23:05:22 fnI7EMVv
はい、導入は以上。
予想通りのキャラ配置でしたネ!

そいじゃあ続きは明日以降ノシ

413:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:06:26 LbYChxfH
待ってええぇぇぇぇぇぇ!!!そこで止めないでぇぇぇぇ!!

414:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:07:08 7yO80hMx
UGOOOOO!??!1!
そこで止めますか!?

415:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:22:32 Tl8JXCxd
>412
あなたに二つ名を授けよう。

今後は「"じらし"のへんたいさん」と名乗るがいいさ!

続きを全裸で待ってます。

416:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:37:30 YDmXGxpx
へんたいさんの得意テクニックだなw
だがこれやられると見るときの楽しみも倍増するから
wktkしてまってます!

417:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:59:45 RayMWRSH
へんたいさんは、全力でじらしにかかって来てるな。

もうダメだ。

418:名無しさん@ピンキー
07/01/09 00:32:43 +E/9czrH
おいおい…期待させるだけさせておいてこんなオチかよ…焦らしていいのは焦らされる覚悟のある者だけだ!
つう訳で"全力で続きを書け"!!
ついでに期待に膨らんだ俺の股間のコイツもなんとかしてもらうか…

419:名無しさん@ピンキー
07/01/09 00:43:32 G5XHX9zC
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /   こ \
   ハ   ( .',         ト──‐'      l::l ̄ ̄l     l     の │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ へ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ ん  │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r─―‐tl.   |  ハ た │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! い │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l     め  |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ


420:名無しさん@ピンキー
07/01/09 00:52:00 d4+ntjot
せんたいさん+タバサ=じらしの方程式が成り立つ訳だ。
と言うよりシャルロットへの愛なんだろうな。その愛を易々と分け与えたく無くてじらす。

…分けてください

421:名無しさん@ピンキー
07/01/09 02:17:12 Z3h1YZ/8
タマラってなんだよタモリだろ

422:名無しさん@ピンキー
07/01/09 02:59:33 EVt4FgEI
せんたいさんは僕の生きる希望です。
あなたの文は明日への活力を湧かしてくれます。
ですからお願いです。


    じ  ら  す  な  !!

423:名無しさん@ピンキー
07/01/09 03:56:22 /EUtfzOR
ちょ・・・おまえら。そうやって騒ぐ事自体、既にへんたいさんの策略・・・

424:名無しさん@ピンキー
07/01/09 04:18:48 EVt4FgEI
わかっていても騒がずにはいられない。
それがせんたいクオリティ

425:名無しさん@ピンキー
07/01/09 08:45:45 NtOkSubL
いまのうちにローション塗り込んでおかなきゃ。

426:名無しさん@ピンキー
07/01/09 12:15:56 ISfGexTN
作品自体がエロパロに近いから
あるとは思わなかったぜww

427:名無しさん@ピンキー
07/01/09 12:53:37 ZtCIPbUT
ERIC CLAPTON JAPAN TOUR 2006

Eric Clapton(g&vo)
Doyle Bramhall II(g)
Derek Trucks(g)
Willie Weeks(b)
Steve Jordan(dr)
Chris Stainton(key)
Tim Carmon(key)

428:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/10 00:49:20 JI0ILSYG
すまん日付かわっちまたorz
待たせたなみんな、本編いくぜ?

429:『泥のスキルニル』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/10 00:50:20 JI0ILSYG
サイト は にげだした
スタコ ラサッサー
全裸のタバサを抱えて、才人の逃げ込んだ先はタバサの部屋。
あんなところで裸のタバサと一緒にいたら、あらぬ疑いをかけられてしまう。
最初はルイズの部屋に逃げ込もうとしたのだが、こんなもん持ち込んで鉢合わせた日には虚無で蜂の巣にされるに違いない。
そんなわけで、才人は、以前合鍵を本人から受け取っているタバサの部屋に避難したのだった。
ぜえはあと荒い息をつき、床にへたりこむ才人。
逃げ出す原因となったスキルニルの化けたタバサはといえば、ベッドの上にちょこんと座り込んでいる。
特に何をするわけでもなく、才人をじーっと見つめている。
何も命令が与えられないので、待機モードになっているだけなのだが。

「…ほ、本物だった…」

嬉しさ半分、驚き半分で、才人は主人の言葉を思い出す。

『変化させたら、好きに命令するといい。スキルニルは主人の命令には絶対服従だからな』

…ぜったいふくじゅう…。
シャルロットが。俺に。
絶対服従っすかーーーーーーーーーーーーーーーー!?
才人の頭は一瞬で沸き上がる。
と、とりあえず確認を。

「シャルロット、ばんざいしてごらん?」

才人がそう言うと、ベッドの上のタバサはばんざいをする。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
よ、よし、次は。

「じゃ、じゃあ、四つん這いになって、『わん』って言ってごらん?」

ベッドの上のタバサは、言われたとおりに、四つん這いになると。

「わん」

お尻をふりふりしながら言ってみせた。
にゅわあああああああああああああああああああああああああああああああ???
ぱ、パーフェクツ!パーフェクツですよ旦那!
才人の脳はエンドレスで東京音頭を踊り始める。
さ、さあ次はどんな事させようかしらん?
しかし才人はふと思い留まる。
…無理言わなきゃ、シャルロットはたいがい俺の言う事聞いてくれるよな…。
さっきの二つも、よく考えたら当人にお願いすれば、してくれないこともないだろう。
…どうせなら、普段できないことしたいよな。
などと考え、才人は超並列型量子エロCPUをフル回転させる。
そして、結論がはじき出された。
…これは、普段聞いても絶対答えてくれないだろうな。

「シャルロットはさ。
 前でするのとお尻でするの、どっちがイイ?」

そして、スキルニルのタバサは応えた。

430:『泥のスキルニル』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/10 00:52:07 JI0ILSYG
授業が終わって部屋に戻ると、鍵が開いていた。
…さ、サイトが来てるんだ…!
私は慌てて懐から手鏡を取り出す。
髪型。よし、乱れてない。
服。いつもどおり。問題なし。
笑顔。…ってにやけてるな私ッ!
身だしなみは一応大丈夫。あとは、部屋の中にいるサイトにとびっきりの笑顔で挨拶すれば…。
…って…。

ぎしっぎしっ

開けた扉の隙間からから何かが軋む音が聞こえる。
聞きなれたこの音は…。
ベッドの軋む音。
その隙間に…。

「あ…は…ああ…」

女の…喘ぎ声…。
私の中に黒いものが満たされていく。
…サイト…私の部屋に女連れ込んでなにしてるの…。
私は杖を折れんばかりににぎりしめ、扉を開けた。
…え?
そこでサイトと交わっていたのは私。
四つん這いで、後ろからサイトに貫かれている。
…え?
私の思考は完全に停止し、目の前の光景に釘付けになる。
ベッドの上の私は、お尻の穴でされていた。
サイトが出入りするたびに、枕の隙間から切ない声が漏れる。
私のお尻が、きゅんと疼く。
…きもちよさそう…。
その声と、淫らに肉がぶつかる音に、私は太股をぴっちり合わせ、擦り合わせていた。
無意識に、後ろ手に扉を閉め、その光景に見入る。
ベッドの上の私は、ついに背筋を逸らせ、逝ってしまった。
サイトもぶると震えて…たぶん、ベッドの私のお尻の中に、出している。
私の中に入れられているわけでもないのに、私の中に、熱いものが広がっているような気がした。

「あ、シャルロットお帰り」

ベッドの上のサイトが私に気づく。
すると、サイトはベッドの上の私を貫いたまま、こちらを向いた。
ベッドの上の私を抱えて、まるで人形抱っこしているように抱いている。
私が疑問を口にする前に、サイトは答えた。

「これ、どうやら本物だったみたいだよ。『泥のスキルニル』」

そういえば朝、サイトが言ってたっけ…。
でも、どうしてこんな…。
その疑問にも、サイトは応えてくれる。

「前から気になってたんだよ。
 シャルロット、どっちがキモチイイんだろう、ってね」

…?
サイトが何を言っているのか理解できていない私に、サイトは続ける。

431:『泥のスキルニル』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/10 00:53:41 JI0ILSYG
「前と、お尻。
 それで、聞いてみたんだよ。スキルニルに」

…スキルニルは、主人の命令には絶対服従だ。
じゃ、じゃあ、まさか…。

「お尻のほうがイイんだってね?シャルロットは」

言ってサイトは、抱かれている私の膝を持ち上げ、私の繋がっている部分を晒す。
だらしなく涎をたらしてひくついている女の子の割れ目の下で、肛門がサイトに貫かれていた。

じゅく…

それを見て、私の雌が反応する。
股間から、イヤラシイ液体が溢れてきているのが分かる…。
欲しい…私も…欲しい…。
そんな私を知ってか知らずか、サイトはスキルニルの私の膝を上下しはじめた。
サイトの動きに、スキルニルの私が目覚め、また喘ぎ始める。

「ちゃんとおねだりできたら、シャルロットにもしてあげるよ」

…案の定、そんな事を言ってきた…。
死ぬほど恥ずかしいの、知ってるくせに…。
でも、私は…もう…。
私は杖を取り落とし、スカートの中に手を入れると、ショーツを脱ぎ去った。
そしてベッドの上に這い上がり、サイトの横に座り込んで、『おねだり』した。

「サイトの…おちんちん…私にも、ちょうだい…」


才人は本物のタバサをまず横向きに寝かせ、そして右足を抱えた。
大きく開いた足の間で、二つの穴がひくひくと蠢いている。
前の穴は牡を誘う蜜を溢れさせ、後ろの穴は背徳的な桃色の襞を蠢かせている。

「ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な」

言いながら才人は、前後の穴に交互に先端をあてがう。
じらされるタバサは、涙目で才人を見上げるしかない。
やがて才人は、小刻みに震える菊門に狙いを定めた。

432:『泥のスキルニル』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/10 00:54:36 JI0ILSYG
「やっぱり、シャルロットがイイ方でしようか」

その言葉に、タバサは反論しようとするが、才人はそれを聞き入れず、タバサの柔らかいそこを一気に貫いた。

「うあぁっ!」

タバサの背筋が、背徳的な快感に反り上がる。
才人は膣内とは違うつるつるとした感触を楽しみながら、腰をグラインドさせる。

「はぁっ、はぁっ、あはぁっ」

タバサは必死に快感に堪え、狭い中を押し割られる圧迫感に、息を荒くする。
その吐息とともにタバサの中が絞られ、才人を押し上げる。

「しゃ、シャルロット、俺もうっ…!」

才人のその言葉とともに、大量の精液がタバサの中に流れ込む。

どくっどくっどくっ…!

「あ、あぁぁ…でてる…おしりのなか…」

腸内に広がる熱さに、タバサは震えた。

…おしりで出したら、サイトは寝てしまった。
…あの?
…私?
……逝ってないんだけどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
たしかにキモチよかったけど!でも、まだダメなのに!
私はすやすやと眠る才人を見ながら、起こしてやろうかどうかと悩む。
そんな私の視界の隅に、何かが引っかかった。
…そこにいたのは私。
サイトによって作り出された、『泥のスキルニル』の私。
その私は所在なげに、ベッドの隅で座り込んでいる。
…ちょっと、いいこと思いついた。
私はベッドから降りて杖を手に取ると、ルーンを唱える。
白い光がスキルニルの私を包み、その瞳がサイトからこちらに移る。
…予想通り、魔法の使えない人間が使ったスキルニルの支配を奪うのは、簡単だった。
そして、私はベッドに戻って、サイトを揺り起こす。

433:『泥のスキルニル』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/10 00:55:16 JI0ILSYG
目を覚ますとシャルロットが増えていた。
じゃなくて。
片方は『泥のスキルニル』だよな?両方メガネ外してるからわからん…。
混乱している俺に、右側のシャルロットが語りかけてきた。
こっちが本物か?

「サイト、言いたい事があるの」

そして今度は、左側が喋る。
…どっちが本物だ?

「…たしかにお尻でするほうがキモチイイけど」

そう言った左側のシャルロットに続き、右側のシャルロットが喋る。

「…『好き』なのは、前から抱かれるのだから、覚えといてね?」

そして二人はにっこり笑い…マテ、なんか笑顔に黒いものを感じるんですが?
それに、なんでスキルニルがシャルロットの言う事聞いてるんだ?
シャルロットはそんな俺の考えを知ってか知らずか、言った。

「スキルニルの支配は、今は私にある」

そして、左側のシャルロットが、俺のモノを口に咥えた。
…ひょっとして右が本物?
混乱する俺に、右のシャルロットが言う。

「そして、私まだ逝ってないの。ちゃんと逝かせてね、サイト」

その言葉と同時に左のシャルロットが口を離す。
シャルロットの献身的なおフェラに、俺の暴れん坊将軍は見事に復活を果たしていた。
そんな暴れん坊将軍を、右のシャルロットがまたぐ。
そして、信じられない事を言ってのけた。

「…スキルニルの方も、満足してないみたいだから、そっちも」

言って腰を落とし、俺の暴れん坊将軍を根元まで飲み込む。
お、お尻もいいけどやっぱこっちもイイですネ!
じゃなくてっ!

「ま、待てよシャルロット、つーことは2倍っすか?」

しょ、正直ソレはシンドいんですけど!
しかし、シャルロットは俺を根元まで飲み込んだまま、ふるふると首を振った。
そして、とんでもない事を言ってきた。

「トライアングルが二人だから、6倍♪」

言って、腰を上下にグラインドしはじめた。
まて、それはちょっとーーーーーーーーーーーーーー!
反論しようとした俺の口を、左のタバサがキスをして塞いで来た。
もごもごとしか言えない俺に、シャルロットは天使の笑顔で死の宣告をしてきた。

「頑張って、お兄ちゃん♪」  ~fin

434:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/10 00:59:11 JI0ILSYG
はい終わりました。いかがだったでしょーか。
次はパラレルものの続き書くつもりです。

じらすつもりはなかったんよ?
お兄さんも社壊人やからね、死事はあるわけで。
自由にできる時間にも限りがあるのれす。

そしてその時間をゲームやらアニ(ry

まあやることやったしねゆー。ノシ

435:名無しさん@ピンキー
07/01/10 01:17:30 d3I7GEhQ
一番槍GJ!

436:名無しさん@ピンキー
07/01/10 01:30:00 7ud5X1aq
ちっ二番か、GJ!

437:名無しさん@ピンキー
07/01/10 01:52:18 XRdFaQAr
三本柱マンGJ!

438:名無しさん@ピンキー
07/01/10 02:18:13 n1bQ/4M6
四天王GJ!

439:名無しさん@ピンキー
07/01/10 02:35:50 PlxkbaV/
5人そろって五本槍!見参!!GJ!!!!!!!!!!!11

440:261のひと
07/01/10 02:39:53 lROSjMsk
>>434 GJ! パラレル楽しみです。
……こんな時間まで起きてこんなの書いてる自分は、社会人としてどうなんだろう……
仕事はちゃんとしてるから良いですよね?

>>435-439さん
えと、自分も何か言わないと駄目かな?
六部衆? あー 六神合体……とか


>>340-345 の続きです。
黒め?

441:1/7
07/01/10 02:40:31 lROSjMsk
サイトがまだ眠る部屋に忍び込んで、起こさないように布団に潜り込む。
日が昇るまでは、まだまだ時間が有るから。
サイトの寝顔をゆっくり眺める。
幸せなのに……胸の奥が苦しくなる。

(起きないよね?)
眠るサイトの唇を奪う。
……幸せ。

わたしを怖がらないで居てくれる。
わたしを綺麗だって言ってくれた。
わたしを……抱きしめてくれた。
……その事をもう覚えては居ないけれど。

震える手で自分の服を脱ぐ。
サイトが起きたらどうしよう?
今まで誰に見られても平気だったのに、サイトに見られるのは少し怖くて……
でも、サイトが見てくれるのが一番嬉しい。
変なわたし。

ドキドキしながら服をすべて脱ぎ捨てた。
サイトが起きたらどう思うだろう?
少しづつ布団をずらすと、こごえたサイトが暖かいところを探して……
わたしの腕の中に転がり込んでくる。
起きないように優しく抱きしめると、幸せそうに眠っている。

抱き合った体勢のまま、サイトのズボンの中に手を差し込む。
起きないように注意しながら、小さな刺激を送り続けると段々硬くなってくる。
ズボンを脱がしてから、サイトの上半身に布団を掛けて、
下半身は……わたしが暖めてあげる。
サイトの硬いのを胸の中に埋めてから、先っぽを舌で舐めてみる。

あは、暴れてる。
そろそろ起きちゃうから、急いで準備しないとね。
一度奥まで飲み込んでしっかりと濡らす。
サイトと擦れる胸が気持ち良くなる位濡れた頃、サイトが起きたのが分かる。
でも、まだわたしには気がつかない。
咥えられるだけ咥えて、残りの部分を胸の中に閉じ込める。
「ふぇ?……あれ?……ぅ?」

寝ぼけてるサイトかわいっ!
一番先の割れている所に、舌をねじ込んでみると悲鳴が上がる。
「うぁっ?な、なんだ?なに?このっ……」
サイトが起き上がろうとしたときに、今度は強く吸い上げる。
「なあっっっ、なんだっ?ちょっっっ」
サイトが腰を下ろしたときに、深く飲み込んで音を立てながら先まで唇を這わせる。
じゅるじゅると言う音が部屋中に響く。
あのねサイト、こう言うときの為にねこの部屋子供たちの部屋から遠いんだよ?
起き抜けに与えられる快感にパニックになったサイトが、逃げようとし始めるから……
「おはよう、サイト」
顔を隠したままサイトに挨拶
「テ、テファ?……そ、そんな所で何してんだ?」
分かってるくせに、サイトは分かっててもわたしの口から言わせたいのかな?
「サイトに気持ち良くなって貰ってたの……良くなかった?」
こんなに硬くてビクビクしてるから、良かったと思うんだけど……
サイトの顔を見るために、布団の中をもそもそと這い上がる。
布団から出たら恥ずかしいし。
布団の中で暗いけど、サイトの身体をすみずみまで見れるからうれしい。
「おはよっ、サイト」
裸の胸にサイトの視線が注がれるのを感じながらサイトに抱きついた。

442:2/7
07/01/10 02:41:28 lROSjMsk
き、昨日までの内気なテファはどこに消えた?
はっ!まさかこれは、双子のお姉さんとかそーゆーの?
……しかし、この胸が複数存在するなど…………
理論的にありえない!!
多分ルイズに言わせたら、一個でも有り得ないのに。
「あ……ぇ……と……テファ?」
念のため確認すると、コクンと頷くと俺の胸のぉぉぉぉ
「ちょっ、テファっっ、当たってるっ、当たってるから」
俺の胸の中に飛び込んだテファの胸が、みっちりと俺を捕まえている。
今にもゴロゴロ喉を鳴らしだしそうなテファを、何とか引きは……がせない。
テファと俺が密着しているのは胸で……理性がはがそうとしても……
「サイト気持ち良い?」
はい、気持ち良いです。
思わず答えようと開いた口の中に、テファの舌が入り込む。
って、うおっ……
口の中を丹念に舐め回すテファに、理性が飛びかける。
力の抜けた俺の舌がテファの口の中に吸い上げられて、唇で愛撫される。
俺の目に映るのは、酔ったようなテファの顔。
テファに圧倒されている内に、俺の分身がねっとりとなにかに絡みつかれる。
「って、おいっ、テファっ!!」
喉の奥でクスクス笑いながら、見えないところで何かに締め上げられる。
「ね、サイト……気持ち良い?」
気持ち良い所の騒ぎじゃなかった。
全身に絡みつくテファの前に、俺は何も考えられなくなる。
「……サイト……好きだから……ね、サイトも……言って?」
「……す……き?」
返事をしたつもりは無かった。
それでもテファは満足げに微笑むと、俺に快感を与えるために全身を跳ねさせる。
「ちょっ、ま……テファっっ、つよっっ」
殆ど苦痛に近いまでの凶暴な快感に悲鳴を上げた瞬簡、テファが青くなって動きを止める。
「ご、ごめんね、サイト…………こう?」
今度は優しく繊細な動きで、テファの襞の一つ一つまで感じられそうで、それはそれで……
「……テファ……きもち……よ……すぎ……」
驚いた顔をしたテファが動きを止めてくれる。
「……じゃ、サイトの好きに動いて……ね?」
耳元で囁かれる声に理性を焼かれ、俺に身をゆだねるテファに魅了される。
男の意地を振り絞ってテファに挑むが……
「……ご、ごめ……テファ……おれっ、も……」
自分で動いた俺は、かえってすぐに出してしまう。
俺が逝くことを悟ったテファが、自分の一番奥で俺を受け止める。
テファに注ぎ込めば注ぎ込むほど、テファの中がうごめいて更に吸い尽くされそうになる。
余韻に浸る俺にテファがキスをする。
どうしてこうなったんだろう?不思議な思いは……
どこか遠くで聞こえ出す呪文に溶けていった。
――――
「おはようサイト、よく眠れた?」
「おはよテファ、なんかここに来てから、毎日妙に寝起きが良いんだ」
起きた直後に少し疲れた感じがするのは、きっと病み上がりな所為だから、
テファに心配掛けないように黙っておく。
そうなんだ、と小さく呟くテファの顔が赤い気がしたから、思わずおでこに手を当てる。
「熱でもある?テファ」
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
……真っ赤になって逃げられてしまった……
「相変わらず、恥ずかしがりやだなぁ……」
誉めるだけで照れるテファに急に触ったのは駄目だったな……反省。
小さく伸びをした後、謝るためにテファを追いかけた。

443:名無しさん@ピンキー
07/01/10 02:41:30 /7gTDVDm
六歌仙、推参!
>434
へんたいさん、GJ!

つーかあなたはいつもこんなエロ妄想を脳内に宿したまま生きているのですか!!


僕も見習いたいです。


444:3/7
07/01/10 02:42:02 lROSjMsk
「うぅぅぅぅ、恥ずかしいよう」
部屋の外でこっそりサイトをやり過ごして、サイトの部屋にもう一度入りなおす。
……だって…………
「恥ずかしくて、あわす顔ないよ」
さっきまであんな事してたのに……ね、素にかえると、サイトの挙動の一つ一つがわたしを魅了して、
記憶を奪って色々な事をしているのが恥ずかしくなる。
「わかんねーなぁ」
壁際から声が掛かる……え?
「デ、デルフさん?……まさかっ!!」
サイトが鞘から抜いた様子は無いのに、今喋ってるって事は……
「おう、全部見てたぜ」
いやぁぁぁぁぁぁぁ、恥ずかしさの余りその場に座り込んでしまう。
「なぁ、なんで相棒の記憶消すんだ?」
デルフさんの声が聞こえるけど、わたしにそれに答える余裕は無かった。
(見られた、見られた、見られた、見られた)
頭の中はそれで一杯、人に見られることなんてなんとも思ってなかったのに。
サイトとの事……は、
(誰にも見られたくなかったよぅ……)
サイトに触ってもらうと、凄く気持ちよくなるから……サイト以外に見られるのはイヤ。
「なぁ……毎日相棒の記憶消してるだろ?なんでだ?」
あ、デルフさんの話続いてる。
「……だって、サイト好きな人居るんでしょ?」
……サイトがその人とわたしを選ぶようなことになったら……
「……相棒に気を使ってるのか?」
「ちがうよ」
そう、違うのデルフさん、貴方は優しくて何ても知っているけど……
「内緒」
貴方にも分からない事はあるんだよ。
「ちっ、相棒に選ばせるくらいしてやれよ、おめぇにだって勝ち目も有るだろ」
デルフさんは、いつもサイトを中心に考えるから分からないよ。
「考えとくね」
きっと今わたし、泣いてる様な笑ってるような顔してるね。
「お、おぅ」
あはは、デルフさんやっぱり優しい。
女の子が泣きそうだとそれ以上追求できないんだね。
「いこっか」
デルフさんを手に、サイトの居る方に歩き出す
デルフさんには言えない、サイトの記憶を消す理由はね。

怖いから。
サイトがわたしとルイズさんを選ぶことが。
デルフさんは知らない。
要らないって思われることがどれだけ切ないか。
必要無いって、邪魔だって、居ない方が良いって
置いていかれることが、どれだけ人の心を裂くか。

だから……ね
「サイトが誰かを選ぶくらいなら……」
何も知らないほうが、選ぶまでも無くいつか居なくなる方が……

でも、サイトの側に居たいから……
身体を求めるのは、わたしのわがまま。

ごめんね、デルフさん、テファは意気地なしだから……
好きな人の側でも、ずっとずっと逃げ続けてる。

445:4/7
07/01/10 02:42:40 lROSjMsk
帽子を被って、近所の村までお買い物。
「付いて行こうか?」
サイトは言ってくれるけど、
「ううん、いいの。お土産買ってくるから待っててね」
サイトが起きてから、初めてのお買い物。
買うものが増えたから、人手があるのは嬉しいけど……
『えへ、内緒、内緒』
サイトに買ってあげたい物があるから。
一緒にお買い物もいいけど、いきなりプレゼントもいいよね♪
驚くかな?喜んでくれるかな?
サイトがどう思ってくれるのかを考えるのが、凄く楽しい。

幸せってこういう事なのかな?
誰かが側に居てくれるのって嬉しい。

小さい子はわたしの側じゃないと、困るから……サイトが側に居るのとは違うと思う。
だから……
『側に居てくれて、ありがとう』って
何かを贈りたかった。

えと……でも、大きな街とかから来たんだっけ?
トリステインって……色々な物が有っただろうな……

『こんな……田舎で買えるものって……サイト……要らないかなぁ?』
浮かれてた気持ちが、段々沈んでいく。
なにか……サイトにしてあげたいな。
一生懸命探そう、それだけ決めて村に向かう。

やっと付いた小さな村の顔見知りのおじさんやおばさんに、
小さく挨拶をしながら、小物とかを売っているお店に来る。
日頃、日用品や実用品しか買わないわたしを何人かの村人が見つめてくる。

……みんな……嫌い。
いいじゃない、わたしがちょっと変わった事しても。
人に見られるのはイヤ……女の人の冷たい目も。
男の人の濁った目も。
監視されてるみたいで……嫌い
人じゃない、って思って我慢。
あんなの皆、気持ち良い事したら暴れるだけの人形だもの。

小さな店の中を一回りするけれど、コレといった物は見つからなかった。
『いいや、サイトには何か作ってあげよう』
無くなったりしない物を贈りたかったんだけどね。
わたしが側に居なくても、サイトの側に置いておいて貰えるものを。

小さく溜息を付いて、店の外に出ようとすると見たことのない人とすれ違う。
凛々しい。
そんな感じ、シュヴァリエのマントが良く似合う女の人。
「何度もすまないな」
店の人に話しかけている。
「しつこいねあんたも、黒髪に黒い目の少年なんて見てないよ」
思わず振り返った瞬間、女の人と目が合う。

すっと細められる目に気おされて、わたしは逃げ出した。

446:5/7
07/01/10 02:43:25 lROSjMsk
アイツ……知っているな。
逃げ出した瞬間、わたしの中に確信が生まれる。
こんな村には似つかわしく無い、桁外れの美少女。
そこに居るだけで、周りの男も女もそちらを見つめるから、何処に居るのかは直ぐ分かる。
村の外れまでゆっくりと走り、わざと追い詰める。
逃げる理由が分からないからだ
サイトを隠す理由は無いはずだ……アルビオンの関係者が捕獲したのか?
それとも、インテリジェンス・ソードを着服したのか。
なんにしろ、こんなに早いタイミングで手がかりがつかめるとは思わなかった。
女の子は後ろを振り返り、わたしが居るのを何度も確かめながら、
人里はなれた森の中で力尽きたように崩れ落ちた。
詰み……だな。
「少し聞きたい事がある」
あえてゆっくりと近寄る。
こちらの息が切れていないことを知らせ、逃げ切れないことはもう悟っているだろう。
「サイトの事を探しに来たの?」
美人に睨まれるのはなかなか恐ろしいな。
とはいえこれで確定か。
「そう、知っているんだな?サイトを探しに来たんだ」
それを聞いただけで力尽きたようにうなだれた。
……何が有ったのかまでは分からんが……
地面にぽたぽたと落ちる涙を見て、足を止める。
「わたしはアニエス、君は?」
無理強いしてもいい事は無いだろうと、自己紹介から始めた。
「…………エイワーズ…………」
珍しい名前だな。
「それで、エイワーズ、君はどこでサイトの事を知ったんだ?」
「………ス・アルジーズ………」
「……聞いたことない地名だな……近いのか?」
その瞬間、エイワーズの懐から杖が取り出される。
しまっ、こいつっ、メイジかっっ
「……ラグー……」
その呪文を聞いた途端に、わたしの意識は閉じて……

「おいっ、これはどういう事だっ!!」
凍りついた目をした、エイワーズ……いや、あれは呪文か。
に、森の中で木に縛り上げられていた。
……少し離れた所に、武器や……服が……
そう、今わたしは裸のままロープで木に拘束されていた。
少し力を入れてみるが、びくともしない。
舌打ちをしてから、目の前の女を睨みつける。
ここで弱気になったら、終わりだ。
「わたしはティファニア……」
冷たい目に見据えられ、気力が一気に萎える。
……なんだ?なんなんだ?この目
「サイトは……渡さない……貴方には」
ゆっくりとティファニアの手がわたしに伸びてきた。

447:6/7
07/01/10 02:43:58 lROSjMsk
この人は『ルイズ』さんじゃない。
まだサイトを渡したくないよ……
逃げられないように、両手と両足を縛り上げたアニエスさんに近寄る。
記憶を奪う呪文を最後まで使わず、朦朧とした状態のまま手近な森に連れ込んだ。
記憶を消す前に、聞きたいことが有ったから。
「……誰に言われて、サイトを探しているの?」
『ルイズ』さんなら……仕方ないかもしれない。
もし……そうなら、サイトに相談しよう。悲しいけど。
「言えるかっ」
……無言で乳首を抓り上げる。
「いやっ、痛いっっっっ」
「誰?」
悲鳴は上げるくせに喋ろうとしなかった。
……残念。
少し周りを見回して、目的の物を見つける。
自分は触らないように注意して、布越しに一枚の葉を千切り、アニエスさんの股間を一撫でする。
「な、なんだ?」
そして……呪文を唱えて、アニエスさんの記憶をついさっきまで巻き戻す。
「誰に言われて、サイトを探しているの?」
「言えるかっ」
もう一度同じやり取り……でもね?
今度は何もせずに、じっとアニエスさんを見つめる。
しばらく観察していると、アニエスさんが狂ったように暴れだした。
「か、痒いっ!!痒い痒い痒い痒いぃぃぃぃぃ」
「どうかしたの?アニエスさん」
さっきの葉っぱ、素手で触ったらかぶれちゃうのよね。
わたしを睨むのも、五分と持たなかった。
「……お……ねがい、します……」
脂汗を浮かべながら、もじもじとわたしに『お願い』するアニエスさん。
「で、誰?」
言うこと聞く必要なんて……ないよね?
アニエスさんは目を閉じて……まだ持つんだ……凄いね。
わたしはまたしばらく待つ。
「……の……ぃか……です」
心が折れる音が聞こえ始めたね。
「……インの……アンリエッタ女王陛下ですっっ、だからぁぁぁぁ」
うん、もう一押しだね。
「だから?」
わたしにどうして欲しいのか、ちゃ~んと最後まで言ってもらうね。
「か、掻いて……掻いて……」
「ください?」
体力に物を言わせて追いかけてくるような人は、たまに痛い目にあわないと駄目だと思うの。
一瞬の躊躇、でも所詮一瞬。
「掻いてくださいっ、お願いしますっっっ」
あはは、折れたね。
じゃ、もう一押し。砕こう。
「何処を?」
てっきりこれで掻いてもらえると思っていたらしいアニエスさんが、
わたしを睨みつける。
「ふーん、元気だね」
そう伝えると、自分の立場を思い出して真っ青になった。
うん、賢い賢い。
「で、どこかな?」
小さい子に話しかけるように、優しく聞いてあげる。
わたしだって鬼じゃないもの。
もごもごと動く口が、おおよそ年頃の女の言うべきでない台詞を吐き出す。
必死で吐き出される絶叫に、森が震えた気すらした。
そんなに痒いんだ……でもね?
「わたし、そんな下品な言葉知らないなっ♪」
あはははははは、面白いかおー

448:7/7
07/01/10 02:44:30 lROSjMsk
「っとぉ……もっと、強くっ強くぅ」
もう……わがままだね。
アニエスさん涙やら涎やらで顔中ベトベト。
サイトの事、一通り全部聞き出せたし……
……そろそろ飽きてきたな……
「ひっぁ、やぁぁぁ、もっとぉぉぉ、お願いぃぃぃっっっ」
泣き叫ぶアニエスさんを無視して、別の葉を捜す……
あったあった。
それをポケットにしまってから、アニエスさんの所に帰る。
「ただいま♪」
「いやぁ、痒いのっ、掻いてぇ、掻いてぇぇぇぇ」
もう、お帰りも言えないんじゃ、家のジムの方が賢いよ?
右手で痒みを止めながら、左手でハンカチを出して顔中綺麗に拭いてあげる。
ん、これくらいかな?
すっかり解れた身体に、今度は快感を打ち込んでいく。
小振りな胸を吸い上げ、背中や首を撫で上げる。
いまだに痒いらしい粘膜は、わたしの指を貪欲に受け入れる。
痒い所を無視して、あえて充血した硬い所を擦りたてると、
快感と痒みの狭間ですすり泣き始める……
なかなか、しなやかで敏感で、面白かった。
もうちょっと『遊んで』終わりにしよう。
快感にどろどろに溶けた身体に、痒み止めを塗りつける。
まぁ、これだけじゃこの状況でどうこうなるわけ無いけど……
綺麗に手を拭いてから、息も絶え絶えなアニエスさんの……記憶を捕まえた直後まで戻す。
「な……ん?……だ?」
記憶では捕まった直後なのに、身体は燃えてて大変だね♪アニエスさん。
「わたしはティファニア……」
ゆっくりとアニエスさんにわたしの指先を見せ付ける。
記憶に無くても……身体は知っているわたしの指を。
「なんっ……え?えぇぇぇぇ?」
戸惑うアニエスさんをよそに、身体はわたしを求め始めてるのね……
「結ばれただけで……そんなになるんだ……変態?」
プライドの高いアニエスさんが、何も言えないくらい真っ赤になる。
今度は快感だけで堕として上げるね♪
サイトにあわせても大丈夫そうだから、しばらく『遊んだ』ら記憶を消して、
明日にでも村に着くようにしとこうかな?
「うわー、びしゃびしゃ……気持ち良いの?」
「ちがっっっ」
泣いてるね、悔しいのかな?
「ふーん、じゃ、気持ち良くなくても、いっつもこうなってるんだー」
すっかり黙り込んだアニエスさんを見つめる。
……逝く直前だったはずだから……そろそろ一番辛いよね?
「可哀想だから、逝かせてあげるね」
自分の状態がわかるように、じっくりと責める。
強気な女の人が怯えたように震えるのって、素敵!
「いやっ、いやいやいやいやいやぁぁぁぁ、こんなのっだめっ」
うん、皆そう言うよね。
「逝きたく無いっ、こんなのは嫌ぁぁぁぁ」
でも、今から何回も何回も逝くんだよ~
くすくす笑いながらアニエスさんで『遊ぶ』わたしは……

買い物をすっかり忘れてた。
サイトに笑われちゃうね。


449:名無しさん@ピンキー
07/01/10 02:46:40 lROSjMsk
つづく。

誰がヒロインか分からん展開になってしまった……反省。

アニエスさんにはもうちょっと、汚れてもらうかもー
……なんか、自分が書くとアニエスさん受難率高い?
嫌いじゃないんですけど……

ティファニアには幸せになってもらいたいですねっ。
ではっ

450:名無しさん@ピンキー
07/01/10 02:51:52 lROSjMsk
>>448  結ばれる>縛られる
ですね……使う機会の無い字だから……ごめんなさい

451:名無しさん@ピンキー
07/01/10 02:56:10 /7gTDVDm
>449

萌えた。
黒テファもいいですね。アニエスいじめ、さらに期待してます。




あと割って入ってゴメン。

452:名無しさん@ピンキー
07/01/10 03:52:10 AP2HA1PQ
ヤンデレテファktkr!
ヤンデレ属性持ちとしては嬉しい限りだな。

でも、デルフでルイズ殺害とかルイズがエクスプロージョンでテファを~
ってENDだけはやめてくれよw

453:名無しさん@ピンキー
07/01/10 04:11:29 Y5brDzr2

( ;´Д`)黒テファ・・・ 
 Σ⊂彡_,,..i'"':
     |\`、: i'、
     \\`_',..-i
       \|_,..-┘


454:名無しさん@ピンキー
07/01/10 16:27:16 7bovcBs5
ゼロの使い魔っつかエロの使い魔w

>>453
ティッシュウザすw
オナヌーは会社でしろw

ゼロの使淫魔っつー同人ならおいてあったっぽ
URLリンク(no33247.com)

455:名無しさん@ピンキー
07/01/10 20:50:25 zsQ3gQPk
>>441-448
痛いの無しの快楽攻めだと、かなり酷い事をしててもソフトに感じて許してしまえる
ティファの強気と弱気の緩急も素晴しい!
とてもとてもGJです!!

456:名無しさん@ピンキー
07/01/10 21:37:43 XRdFaQAr
( ;´Д`)漏れも一枚貰う・・・ 
 Σ⊂彡_,,..i'"':
     |\`、: i'、
     \\`_',..-i
       \|_,..-┘

457:名無しさん@ピンキー
07/01/11 06:46:24 yCoo9jQQ
別にシルフィード好きじゃないが原作で才人×シルフィードはあるのだろうか?
シルフィードはやけに才人を買ってるし。ノボルの事だからありそうだが・・・・獣姦か・・・

458:名無しさん@ピンキー
07/01/11 07:05:01 NVhGetdL
サイト×シルフィはあってほしいと思うけど
シルフィはサイトとタバサをくっつけようとすると思う

459:名無しさん@ピンキー
07/01/11 09:07:39 N+AIZAsn
「サイト!シルフィね、サイト好きだわ、きゅいきゅい!」
「ああ、俺も好きだよ、シルフィ!」
「ここここの犬ぅ、竜にまで色目つかって…!」
「だってルイズは胸がないじゃん」
「あ、あんですってぇ!」
「だってシルフィは胸が大きいじゃん」
「きゅいきゅい!」
ルイズはナイフでシルフィードの乳をそぎ落とすと、自分の胸にくっつけた
「ほ、ほら!これで私も胸が大きいわ!」
「ルイズ!好きだ!」

おわり

460:名無しさん@ピンキー
07/01/11 10:54:49 QWBSjbAt
>459
ちょwww猟奇www

461:名無しさん@ピンキー
07/01/11 14:16:44 Mxm85+19
11巻はシャルロットはぁはぁで決定ですね。
仕えるべき―見つけた
がなんか凄くエロかた

462:名無しさん@ピンキー
07/01/11 15:36:53 VQLhhms2
11巻冒頭はルイズとシャルロットのどちらかと良い雰囲気になって、
ならなかったほうが妨害っていうありがちな展開だと思う。

463:名無しさん@ピンキー
07/01/11 21:19:59 YjQho26m
ERIC CLAPTON JAPAN TOUR 2006

Eric Clapton(g&vo)
Doyle Bramhall II(g)
Derek Trucks(g)
Willie Weeks(b)
Steve Jordan(dr)
Chris Stainton(key)
Tim Carmon(key)

464:名無しさん@ピンキー
07/01/11 21:53:59 ahvzHqrT
URLリンク(www.hobbyjapan.co.jp)

……ちいねえさま

465:名無しさん@ピンキー
07/01/11 22:57:59 IqvKTzgu
>>464
吹いたw

466:名無しさん@ピンキー
07/01/12 00:42:57 94uDnzL8
作品こないな

ついに失速か、何スレか前にこれからが肝心と言われたやいなやの荒らし来訪から寂れる一方だあね

467:名無しさん@ピンキー
07/01/12 00:45:41 Il4EOW/V
あと年末年始で盛り上がった反動もあるだろうな

468:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:13:50 pohMZbJS
おいおい、一日こないだけで寂れるって贅沢すぎるぞ。
過疎が当たり前なのに。

469:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:15:04 94uDnzL8
何人か頑張ってくれてるけど、205氏とか純愛センター氏とか見かけなくなった人も居るし悲しい。
前者はせんたいさん宛のコメントたまに投げてる気がするけど。

・・・・当たってたら新作ください

それはさておいても、職人は多いほうが幸せじゃよー
にぎやかだった頃の空気が懐かしいので

保管庫も一時期みたいに職人さんのコメント無いし

ぅ、年寄りの愚痴になってしまった

なんにしろ投下待ってるの ノシ

470:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:18:53 mtEKJM6Z
でも他より恵まれてるよねココ
第二期もやるし、本もまだまだ出るし

471:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:21:08 lQdh1Zqd
新人職人さんの投下も待ってますよー。こういう時なんか、丁度いいんじゃないかなぁ。

472:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:27:27 03hOsBG2
アニメ終了直後が一番良かった気がするがw

それってどうなんだ・・

にしても、ここ職人以外にもけっこ人いるんだね。
最近静かだからもっと寂れてるかと思ってた

473:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:40:33 e/aEYqDv
>>472 規制の都合で書けなかった奴挙手


ノシ


474:純愛センター
07/01/12 01:50:03 vbagrFP0
スマン…
センター前だから、どう頑張っても時間が採れん…

二作とも続きは入試が終わり次第書くから気長に待っとくれ。

475:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:51:36 13khnXnD
前スレで約束したメス豚アン様、書いてるよ!


                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩   書いてるよ!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)






書くの遅いから来月までは確実に掛かるけどな!

orz

476:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:52:46 3j3Az+xT
せんたいさんマンセーで萎えたってのがある
確かにせんたいさんはぬける作品が多いし、話が上手いと思うけど
明らかにせんたいさん以外の職人はスルーな書き込みが多かった時期もあったと思う
人気が反映される物だから仕方ないけどね

477:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:53:48 94uDnzL8
>>474 受験前かよ悪かった。ガンガレ

てーか、何で見てるw

そもそも去年(ry

待ってる

478:名無しさん@ピンキー
07/01/12 01:58:16 e/aEYqDv
>>474 待ってる。

>>476 書けなかったんだーーーー

いや、、コメント付けないと職人減るし、書きたかったんだけどね。

もっとこうゆう無駄口増えるとみんな書きやすいかね?



479:名無しさん@ピンキー
07/01/12 02:28:50 94uDnzL8
寝る

>>476 261のひと結構丈夫だよな
書くの止めるかと思った。>>311-315この辺
>>223-243 差が・・・

480:名無しさん@ピンキー
07/01/12 03:15:13 zt4TITiN
……くじけかけたけど、浮気してた……と、呟いてみる。おやすみなさい

481:名無しさん@ピンキー
07/01/12 05:54:07 vji8CrK7
>>452
なにを言ってる、最高の展開ジャマイカ

482:名無しさん@ピンキー
07/01/12 06:33:36 3MJWmP1/
>>474
いいから試験に集中しる!
リアルを一番大切にしる!


483:名無しさん@ピンキー
07/01/12 09:36:32 w371l3up
センターあと1週間か。
俺も勉強してこなくちゃ…orz
ずっとルイズ達と一緒にいたいのに。

484:名無しさん@ピンキー
07/01/12 11:39:20 28XIGK/Z
サイト絶倫になる魔法にかかりかたっぱしから学院の女生徒を・・。
話が長くなりそうだ.

485:名無しさん@ピンキー
07/01/12 11:42:01 bUdHYCEP
おまえらばかか?
おれはセンター試験にむけて原作+DVDみつづけてるぜ
おかげで確実に落ちると担任にいわれたさ


首つってくる

486:名無しさん@ピンキー
07/01/12 16:22:53 aHDOWZKF
仲間いっぱいいるな~~
おれも受験終わったら作品投下するぜ!
だからマジで待っててww今きついww

487: ◆manko/yek.
07/01/12 16:44:55 4yxVT5jO
プロットみたいなの3本あるけど誰か書いてみたい人いる?
新人職人向けに短くて薄い物語なんだけど…


488:名無しさん@ピンキー
07/01/12 16:48:27 p5BUiodU
スレ住人達よ、2ちゃんの危機らしいがこの神スレはどうするよ?

489:名無しさん@ピンキー
07/01/12 16:50:09 34InqXxJ
糞みたいなの書いたら速攻でこき下ろすから首洗って待ってろよ職人さんよ。

490:名無しさん@ピンキー
07/01/12 17:05:54 zoYoye1F
人間の屑にこき下ろされた所で痛くも痒くもならない件

491:名無しさん@ピンキー
07/01/12 17:11:48 WG0QnGsq
ここは屑以下の塵の集まるスレですが

492:名無しさん@ピンキー
07/01/12 17:16:35 rcyg4JdT
塵ね

493:名無しさん@ピンキー
07/01/12 17:54:35 3Jotz8Tt
2チャンが止まっても,保管庫があるから大丈夫

494:名無しさん@ピンキー
07/01/12 19:19:20 aHDOWZKF
2ちゃんなくなりはしないと思うけど
なんかあっても保管庫あるからね。

495:名無しさん@ピンキー
07/01/12 19:52:24 eLjceY3E
pinkしか見てないから2ch押さえラレテモ痛くも痒くも無い。

496:名無しさん@ピンキー
07/01/12 22:09:59 mtEKJM6Z
2ちゃんねる大丈夫みたいだぞ!
URLリンク(danblog.cocolog-nifty.com)

497:名無しさん@ピンキー
07/01/12 22:19:50 w371l3up
そっか、保管庫に直接投稿してもらえれば大丈夫なんだな。
職人さんに期待するしか…。

てか受験生いるもんだなw

498:名無しさん@ピンキー
07/01/12 22:46:19 4JsHToZi
>>441
GJ、素晴らしい。ちょっと暗めのふいんき(ryが最高でつ
次の展開にwktk

499:名無しさん@ピンキー
07/01/12 23:44:05 AFyL56Dj
なんで高校生がこのスレに居るんだ

500:名無しさん@ピンキー
07/01/13 00:33:23 vY/KCNt9
木の精

501:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/13 00:51:06 SKMVOHBB
ちょっと数日空けただけで過疎言わないでw
職人にも休みが必要なのじゃよ、アンダスタン?

ていうか今年こそ闘劇予選くらいは出たいからアルカナさせてーーーーーー(何

まあそれはともかく投下いきます

502:えっちできれいなおねえさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/13 00:52:21 SKMVOHBB
目を覚ますとルイズが顔を覗き込んでいた。

「おはよ、サイト」

ここはヴァリエール邸内に建てられた、別邸の寝室。
そのキングサイズのベッドの上で、才人は目を覚ました。
…あ、そっか、俺昨日…。
昨日の事を思い出す。
なぜかルイズの父親に気に入られてしまった才人は、半ば無理矢理ヴァリエール邸に連れてこられ、ルイズの婚約者にされてしまった。
でもって、昨日はそのままルイズと二人で盛り上がって、いたしてしまった。
というわけで、二人は今全裸であった。
寝起きで才人がボーっとしていると。

「ちょっと」

眉をへの字に曲げて、ルイズが才人の胸板に乗っかってきた。
わずかしかない膨らみが遠慮なく才人に押し当てられる。
しかし喜んでいる場合ではない。
なぜかは知らないが、このご主人様は酷く不機嫌なようだ。

「起きて私が目に入ったら言うべきことがあるでしょ?ほら」

言って、期待に満ちた目でじっと見つめてくる。
外すな才人。ここで外したら男失格だ。
あたれええええええええええ!

  1.「おはようルイズ、っていうか当たってるんですが」
  2.「おはようルイズ、朝から欲情してんのか?」
にア3.「おはようルイズ、今日も綺麗だね」
  4.「おはようルイズ、今日もひんぬーだね」

「おはようルイズ、今日も綺麗だね」

にっこり笑って選んだ答えは。

「はいよろしい」

どうやら正解だったようだ。
ルイズは笑顔になると、才人に唇を重ねてきた。

「…夢みたい」

唇を離すと、ルイズは才人の胸板に頭を預け、その体温を楽しむ。
昨日までは、才人と自分の関係は使い魔と主人であり、恋人同士であり、それ以上でも以下でもなかった。
だが、今日からは違う。
親が勝手に決めたとはいえ、才人も納得している、婚約者の間柄。
そりゃもう何いたしても大丈夫なわけで!
朝から裸で抱きあってても問題ないわけで!

「…でもさルイズ」

そんなルイズに、才人が水を指す。
空気を読まない才人の言葉に、ルイズは少しむっとする。
…まあいっかあ、これから時間はいくらでもあるんだし。

「なぁに?」

とびっきりの笑顔で、才人に続きを促すルイズ。

503:えっちできれいなおねえさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/13 00:53:01 SKMVOHBB
才人は続けた。

「今日は親父さんとこ行かなくていいわけ?」

…そーいえば。
母さまや姉さま達にも挨拶してなかったっけ。
外を見てみる。
日の傾き加減から言って、昼少し前、といったところか。

「そうね。とりあえず昼から挨拶に行きましょうか」

言ってルイズは、もう一度才人に口付けした。
そして唇を離して、言った。

「でもその前に…ね?」

どうやら、今朝の朝ごはんは抜きになりそうである。

出立の準備を整えた二人は、本邸へと向かった。
才人の乗る馬で、半時もしないうちに二人は本邸へついた。

「お久しぶりにございます、ルイズお嬢様」

本邸のエントランスで、二人を出迎えたのは執事のジェロームだった。
しかしジェロームはあからさまにルイズだけに頭を下げ、才人には頭を下げようとしない。
才人はまあしょうがないか、と思ったが収まらないのはルイズだった。

「…ジェローム、サイトにも礼をなさい」

その態度にルイズの方が不機嫌になる。
しかし、そんなルイズにジェロームは反論する。

「…いかな旦那様の認めた相手とはいえ、相手は元平民。
 そのような相手に、そうそう礼など尽くせましょうか」

どうやら、成り上がりでシュヴァリエになり、あまつさえルイズの婚約者となった才人に、ジェロームは好意を抱いていないようだ。
礼をしようとしないジェロームに、ルイズがキレかけたその時。

「あらあら。懐かしい声がするから来てみれば」

張り詰めた空気を一瞬で溶かすような、柔らかい声がジェロームの背後から聞こえてきた。

「ちいねえさま!」
「か、カトレアお嬢様!」

そこにいたのは、ルイズの二番目の姉。
桃色の波打つ美しい髪、優しく美しい笑顔、慈愛の女神の生まれ変わりと言われても過言ではない、ラ・ヴァリエールの次女である。
カトレアはコロコロと笑い、ジェロームをたしなめた。

「いけませんよジェローム。お客様にそんな態度をとっては」
「す、すいませんカトレアお嬢様」

ルイズの時は反論したジェロームだったが、カトレアの言葉にすんなり自分の非を認める。
人徳の差、というやつだろうか。

504:えっちできれいなおねえさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/13 00:53:50 SKMVOHBB
「…とりあえず、客人としての礼は尽くしましょう。
 ですが、私はまだ認めたわけではありませんからな!」
「あらあら」

しかしまだ認める気にはなれないらしい。ジェロームは捨て台詞を残すと屋敷の奥へ行ってしまった。

「…私を迎えにきたんじゃないの…?」

半ば呆れながら、ルイズは軽くため息をつく。
そんなルイズに、微笑みながらカトレアが語りかける。

「まあいいじゃないの。お父様達なら、食堂で待ってるわ。食堂くらいわかるでしょう?」
「まあそうだけど…」

本来ならば、ジェロームが付き添って案内するべきなのだが。
この状況では致し方あるまい。
ルイズは手近にいた若いメイドを掴まえると、案内役を命じた。

「じゃ、サイト、行くわよ」

そう言って手招きするルイズ。
しかし当の才人は、カトレアに服の袖口を掴まれて動けないでいた。

「…ちいねえさま?」
「ルイズは食堂にいってらっしゃい。私は、サイト殿に少し用事があるの。
 聞きたいこととか、いろいろあるし」

なるほど、それで家族で一番先に出迎えたのか。
そうルイズは納得する。納得するが。

「じゃあ、その前に。
 …サイトちょっとこっち来て」

ルイズは才人の手を引いて、近くの柱の陰まで引っ張っていく。
そして、厳しい表情になると、言った。

「言っとくけど、ちいねえさまに手ぇ出したらコロスからね」
「…へ?」

才人はカトレアの胸に並々ならぬ視線を送っていた前科がある。
さらにこの男ときたら女と見たらほぼ見境がない。
しかもカトレアは自分と違い、男に迫られたら抵抗する術を持たない(はず)。
釘を刺しておくに越したことはない。

「…お前何余計な心配してんだよ」

才人の反論に、しかしルイズは疑いの眼差しを向けたまま。

「…前科何犯だと思ってんのよ」

…お、俺ってそんなに信用ねえのか、と軽く落ち込む才人。
しかし思い直すと、ルイズを軽く抱きしめて言った。

「今はお前だけだよ、ルイズ」

むー、なんか誤魔化されてる気がするなー、などとは思うルイズであったが、とりあえず満足しておくことにした。
ルイズはカトレアの下へ戻ると、才人を突き出して、言った。

505:えっちできれいなおねえさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/13 00:55:10 SKMVOHBB
「じゃ、煮るなり焼くなり好きにして、ちいねえさま。
 …でも後で返してね?私の婚約者なんだから」

台詞の後半部分で赤くなりながら、ルイズは屋敷の奥へ行ってしまった。
そして、カトレアはにっこり笑って言った。

「それじゃあ私の部屋に行きましょうか?サイト殿」

才人は初めて入るカトレアの部屋に圧倒された。
天井からいくつもの鳥篭がぶら下がり、あちこちに鉢植えが置かれ、犬が床を駆け回っている。
…なんか動物園みたいだな。
カトレアはそんな中をすいすいと進み、奥に見える天蓋つきのベッドに腰掛けた。
すると突然、カトレアはごほごほと咳き込んだ。

「だ、大丈夫ですか?」

慌てて駆け寄る才人。
そんな才人に、カトレアは苦しそうな笑顔で応える。

「ええ。私、少し体が弱くて。でも、この程度なら慣れっこだわ」

そんなカトレアに、才人は尋ねる。

「お医者様にはかかってるんですか?」
「ええ。でも、どのお医者様もお手上げだって。
 どこかを治すと、どこかに狂いが生じるの。まるで古びた時計のよう」

そしてカトレアは笑う。
才人には、その笑顔がなんだか切なくて。
思わずカトレアの肩を抱いてしまった。

「…あら。ルイズに釘を刺されていたのではなくて?」

カトレアはそう言って頬に指をあて、首をかしげてにこっと笑う。
…うはー。かわええー。
危うく萌え死にそうになりながら、才人は言う。

「…俺に、できる事って言ったら、このくらいですから」

そんな才人に、カトレアは優しい微笑みを向ける。

「優しいのね、騎士殿。
 …大丈夫、あなたにできる事は他にもあるわ」

506:えっちできれいなおねえさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/13 00:56:10 SKMVOHBB
…?どういう意味だ?
才人がカトレアの言葉に疑念を抱いていると、カトレアは続けて質問してきた。

「サイト殿。あなたは、伝説の使い魔『ガンダールヴ』でしょう?」

あまりにも直球な質問に、才人は驚く。

「え、何でそのこと…?」

才人の返答に、くすくすと笑ってカトレアは応えた。

「あの子のことは何でもお見通し。
 ルイズが虚無の担い手であることも、あなたがガンダールヴであることも」

そしてカトレアは才人の手をきゅっと握り、

「そんなあなただから、お願いしたい事があるの。
 ご存知?『ガンダールヴ』の精液には、滋養強壮の効果があるんですって」

…チョットマテ。
そしてカトレアは、目を点にしている才人に向かって、とんでもない事を平然と言ってのけた。

「あなたの精液、飲ませていただけません?サイト殿」

507:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/13 00:57:23 SKMVOHBB
そして続く!(ぁ
いや別にじらしてるわけじゃないのよ?

単に勢いで書けたのがここまでってだけで!
ていうか明日仕事なんで!(ぁ

寝ますノシ

508:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/13 00:58:53 vHi3wouB
うあああああ!!GJ!!
次回期待


509:名無しさん@ピンキー
07/01/13 00:59:08 sp50r0GZ
ちょwwwおまwww

510:名無しさん@ピンキー
07/01/13 00:59:50 ceM/oU25
おいおい、ガンダールヴ凄!?

511:ZERO ◆GEASSrKQFE
07/01/13 01:27:30 2qJ5QbWk
万能だろwww
ところで、今書きかけの分すぐに投下してくれないか?

512:名無しさん@ピンキー
07/01/13 01:50:29 eKDWKuvh
ガンダールヴ
願陀阿瑠雨

 神の左手ガンダールヴ。勇猛果敢な神の盾、左に握った大剣と右に掴んだ長槍導き始祖を守りきる
といわれる伝説の使い魔
その精液には、滋養強壮、無病息災、家内安全、安産祈願などのさまざまな効力がやどるいわれる
どんな夢も叶うという愛の国の出身らしい。巨大なゴーレム頑駄無を操るといわれている
                                          民明書房刊  「男の子の神秘」より



513:名無しさん@ピンキー
07/01/13 02:45:41 bpHFZiJK
保管庫のSSの一つに、女性器のことをいちいち「オンナノコの証」とか書いてる奴がいたんだが。
なんかそういう表現は最初だけで、後は全部簡素な単語にした方がいいと思うんだ。
読んでて言い回しがクドくて気になった。

514:名無しさん@ピンキー
07/01/13 03:24:51 C51wErSf
へんたいさんのカトレアモノに期待w

>>513
職人さんを否定する訳ではないが確かにあの言い回しはクドく感じた。

515:220
07/01/13 06:13:39 tIoK93Qv
>>513
…自分だな。今度から気をつけるorz

516:名無しさん@ピンキー
07/01/13 07:08:05 PqQN88nU
>>515
私はそういうのも含めて個性だからどうでもいいと思うがなぁ。


517:220 1/2 飼われ日記
07/01/13 07:59:52 tIoK93Qv
俺は犬だ。忠実な犬だ。ご主人様の言うことを良く聞いて、忠誠ってヤツを誓っている。
「私を寂しくしたら許さないんだから!」
いつかそのご主人様が放った言葉。俺のご主人様の「許さない」は、言いつけを破れば本当に俺を殺しかねない程、強力な制裁を与えると言う意味だ。
これじゃ首輪をかけられているのと同じだろう…

俺は番犬の役割も果たしている。ご主人様の住んでいる所を守ったり、俺の場合はご主人様そのものを守ったりする。俺の住処=ご主人様の住処。俺自身の住処を守る事になるから当然と言えば当然か。
一時期は藁のベッドで寝ていた事もある。犬だから。
俺がご主人様の愛犬となってからは、ご主人様と同じベッドで眠れるようになった。抱き枕みたいなものだろう。犬と一緒に眠る話は少なくとも、日本では珍しく無い。
俺が夜中トイレに立つ時、必ずと言って良いほどご主人様は目を覚まし、「ドコに行くの…?」と、訪ねてくる。
「トイレ」、と答えると、「寒いんだから速く帰って来なさいよ」と、ベッドの中で少し不機嫌な顔を覗かせる。
当然だ。ご主人様は寝間着すら着ていない。俺は早く戻ってご主人様を温めてやらなければならない。

518:220 2/2 飼われ日記
07/01/13 08:01:26 tIoK93Qv
ご主人様の愛情表現は激しい。俺が気に入られる様な、例えば、番犬らしい働きを見せたりすると、ご主人様はご褒美をくれる。極上のご褒美だ。
しかし、実際俺はミスの方が多く、ご主人様の機嫌を損ねる事が少なくない。その度に俺はお仕置きを受けて、痛い思いをする。

そんな俺だが、一度だけご主人様に痛い思いをさせた事がある。しかも、身体的にだ。
その時ご主人様から鮮血が流れ落ち、ご主人様が小さな悲鳴をあげたのを覚えている。俺が気遣うと「大丈夫…」と言って、涙を浮かべながら微笑みを見せてくれた。悪いとは思いつつ、その時俺は動物の本能を優先させた。
その日以来、ご主人様への忠誠は一層強くなった。

俺は犬だ。ご主人様はどうも俺を自分の犬にしておきたいらしい。
何故かって?遂に名前まで束縛されてしまったからだ。ヴァリエールなんて言う日本人に似つかわしくない名前を俺の名前につけたからだ。
ヴァリエールの名前が付いた時、特殊な儀式まであった。俺もご主人様もお揃いの白い服。他の人がいる前で俺はご主人様のご褒美を貰った。いや、貰う羽目になった。
最高に綺麗なご主人様から。

今ではますます束縛の度合いが強まっている。俺とご主人様の繋がりが、はっきりと存在するようになったからだ。

もう三人を数えた。

この世にその繋がりが証明された以上、俺は逃れられない。

…と長々と綴ってみたが、俺は「嫌だ」とは一言も言っていない。犬である事に文句を言わないなんて、人間として終わってるかもしれない。束縛されて喜んでいる俺は、やっぱりMなのだろう。
しかし、最高のご褒美を貰う事が出来た。
「サイトー?」


ご主人様自身ールイズと言うご褒美を。

さて、犬は名前を呼ばれたら飛んでいかなくちゃな。




519:220
07/01/13 08:03:48 tIoK93Qv
題名も話も訳のわかりにくい話かも知れない…orz
朝から何をやっているのか…では、また。


520: ◆manko/yek.
07/01/13 08:04:28 nEu+w16d
>>513-514
直すつもりはありせん。
『仁義なき家族計画』のカウンターが上がり続けているから否定的な人は少数派なんだろ?


ところで、>>513-514、おまえら職人になってみないか?
簡単なあらすじなら3本あるから見たかったら言ってくれよ。


521:名無しさん@ピンキー
07/01/13 08:34:24 jJcpRizX
正直「風神」や「魔王」書いてる人のやつ意外読んでない……(´・ω・`)

522:名無しさん@ピンキー
07/01/13 10:19:08 5ukKKoYu
だれか、タバサを書いてくれ~

523:名無しさん@ピンキー
07/01/13 11:59:01 a8tL32pz
>>220の中の人
うはー
サイトわんわんもえーw


524:名無しさん@ピンキー
07/01/13 12:31:41 sVyMpoB+
魔王はマジでぐっときたね、
あそこまでバットエンドなのにおもしろかったのは
はじめてですた

525:名無しさん@ピンキー
07/01/13 12:40:42 oLdxnG7O
>>521 たしかに少年少女の続きがそろそろ読みたい。俺は他のも読んでるが。

205氏って職人にも評価高げだよな、氏が他の職人にコメントって滅多にしないけど。

526:名無しさん@ピンキー
07/01/13 13:07:00 jJcpRizX
 ちゃんと「小説」の体裁をなしていないとそれだけでスルーしてしまう……。
 ごめんよ……ごめんよ……でも何か体に染み付いてるんだ。 
 でも、たった今俺が書き込んでいる文章を見てこのスレの作家さんの多くに感じ取ってもらいたいんだ。
「お前は何をいっているんだ? ―このうぬぼれ野郎」
 そう思うかもしれないが、文法の基礎なんでたぶん覚えておいて損はないと思うんだ。


こんなもんかな
 

527:名無しさん@ピンキー
07/01/13 14:58:14 bpHFZiJK
>>520
あのね、別にそういう作品の内容全部を否定してるわけじゃないんだから。
読んでて少し気になったから意見しただけだろう?
それをどうして「否定的な人は少数派なんだろ?」で片付けるのか分からないけど。

幼稚な煽りは止めようよ。

528:名無しさん@ピンキー
07/01/13 15:27:05 AzT1+r08
>>526
「小説」と「SS」は別物だろ?
お前はこのスレに何を期待してるんだ?

ぶっちゃけ、職人に期待されてるのは「萌えるシチュ」だけな件

529:名無しさん@ピンキー
07/01/13 15:38:56 sp50r0GZ
とりあえず、自由な形で書けなくなって、新規職人の方が書けないという事態だけは避けたい。

この件は職人の自由ってことで終わらせないか?

そういう表現がイヤなヤツはそのSSを飛ばして読んどくれ


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