【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10 - 暇つぶし2ch200:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:23:55 YZtuDJqt
やっぱり俺、天才かもしらん。
俺はあることに気がつくと、タオルを浴槽の脇に置いた。

「テファ、もっと丁寧に洗ってあげるよ」

言って俺は。
手で直接、テファの背中を撫でた。

「ひゃぁんっ!…サイト、なにをっ…」

抗議の言葉を言おうとするテファの声を止めるべく、俺は背中を撫で回す。

「やぁっ、撫でないでぇ…」

テファは切なげな声を出しながら、それでも前に掛けたタオルを握り締めるだけで、抵抗しない。
ナイスな反応ですねー。やっぱ俺天才だわ。

「タオル使うと、肌が荒れやすくなっちゃうんだよ」

そして俺はわざといやらしい動きで、背中からテファの腰のくびれをなぞる。

「でもっ、そんなぁっ…」

背中越しに抗議の視線を送ってくるテファ。
ダメだなあテファ。そんな見つめ方したら、誘ってるようにしか見えないぞー?
俺は調子に乗って、テファの背中に密着して、腰の辺りを重点的に「洗って」あげる。

「あふ、あぁんっ…」
「テファをもっと、キレイにしてあげるよ…」

耳元でそう囁いて、今度は遠慮なくぴったり張り付いたタオルの下から、テファの胸を掌で撫で回す。

「ふぁっ…おっぱいっ…なでちゃやぁっ…」
「キレイに「洗わなきゃ」、お風呂には入れないよ?」

必死にもがいて抵抗しようとするテファにそう囁くと、テファはとろんとした目で見つめてきた。

「もう…じゃ、じゃあ、ちゃんと「洗って」…」

はいがってんしょーち!
枷の外れた俺は、遠慮なくテファを撫で回す。
規格外の桃りんごを右手で撫で回し、左手でもって下半身を撫で回す。

201:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:25:31 YZtuDJqt
「ふぁっ、ふぁんっ、あっ、そんなぁっ」

俺が撫で回すたび、テファは可愛い声を上げる。
丹念に桃りんごを撫で回し、先端を押しつぶす。
お尻の丸みを楽しんで、少しきつめに撫でて柔らかさを堪能する。
そして俺は、おそらく大洪水になっているであろうテファの一番敏感なところを撫で上げる。

くちゅっ

「ふあぁっ!」

確かな水音と、今迄で一番大きな声を上げ、テファの背筋がびくん!と反る。

「あれー?テファ、ここ汚れてるよー?」

俺は今度は両手で、テファのそこをまさぐる。

くちゅくちゅくちゅくちゅ…

そこは、確かにお湯以外の水で濡れていた。
俺の指先に絡むねばねばが、テファから分泌されたものだというこよは、はっきりと分かった。

「ふぁっ、だってっ、サイトがぁ…っ、さわるからぁっ…」

俺の手の中で可愛くさえずりながら、テファは必死に身をよじる。
さてこっからが本番デスヨー?
俺はもうガマンきかなくなった暴れん坊将軍を晒すと、テファに言った。

「これだけ汚れてたら、中もちゃんと洗わないとね?」

サイトが…中も、キレイに、って…。
サイトに向き合わされた私の視線が、サイトの股間で大きくなっている彼に釘付けになる。
アレで…洗うの…かな…。
撫で回すだけの愛撫で、逝くか逝かないかの境界線をさ迷っていた私には、それが欲しくてたまらない。

「サイト…」

私は動きを止めたサイトをじっと見つめる。
…だって…恥ずかしくて言えない…。
でもサイトはいじわるで…。

「ちゃんと、して欲しいこと言ってごらん?」

うう…やっぱりぃ…。
でも。
私のガマンも限界で。
欲しい。サイトが欲しい。はやく欲しい。いっぱい欲しい。だから。

「洗って…」

小声でそう言う私に、でもサイトはいじわるに言う。

「聞こえないなぁ?」

…サイトのバカ。いじわる。えっち。すけべ。へんたい。

「サイトので、私を、洗って」

今度ははっきりと言った。

202:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:26:38 YZtuDJqt
サイトは満足そうに微笑むと、

「よくできました」

そう言って、私を遠慮なく貫いた。
その衝撃に、私の視界が、白く染まる。

「ふぁんっ!あっ!はっ!やっ!いいっ!サイトぉっ!」

私の喉が踊り、イヤらしい言葉をひねり出す。
サイトが腰を突き上げるたび、私の中を電流が走り、私を高みに持ち上げる。

「あっ!やっ!だめっ!」

あ、だめ、めのまえがだんだんっ…ぶれてきてっ…。

「はぁっ、いいっ、サイトぉ、サイトぉ、いくうっ」

ぶれてっ、サイトのっ、おくまでぇっ、だめぇっ…!

「あ、は、あ、あ、いく、いくぅぅぅぅぅぅぅっ!」
「テファ、いくよ、俺もっ!」

どくどくどくどくっ…。

ああ…あつい…あついのぉ…。いっぱい…。

俺は逝ったテファを抱えて湯船に浸かった。
ちなみに吹き出た二人の液体は入る前に掛け湯で念入りに流した。
「洗う」という建前でテファを好き勝手いじっちゃおう大作戦は成功に終わった。
俺の手の中で、テファはまだ逝った余韻に浸ってぽーっとしてる。
この顔がまーた可愛いわけで。
そうやって顔を覗き込んでいると。
とんでもないものが目に入った。

なーみをちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷかきわけて♪
くーもをすいすいすいすいおいぬいて♪

桃りんご島が浮いているーーーーーーー!?
脱力したテファの胸が、お湯の上でぷかぷかと浮かんでいる。
う、うわあ、胸って浮くのか。
などとバカな事を考える。
そして、たまらくなった俺は。
脱力したテファの両手を湯船の縁で組ませて、その上にテファの頭をもってくる。

「ふぁ…?サイト…?」

流石にここまでくると気づいたらしいテファの身体に、だんだん芯が戻ってくる。
ちょうど今、テファは俺に腰を抱えられ、湯船の縁で手を組んでいる形になっている。
胸の浮力に支えられ、その身体は反っていた。
俺は遠慮なく湯の中に手を突っ込むと、後ろからテファの胸をもみしだいた。

203:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:27:39 YZtuDJqt
「ふぁっ…サイトぉっ…まだするの…っ?」

テファの疑問に、俺は疑問で返す。

「テファは、したくない?」

そう言って、思い切りテファの乳首をつねり上げる。

「ふぁぁっ!」

テファの身体が思いっきり反る。
その隙に、俺は逝った反動とお湯のせいで柔らかくなったテファのあそこを、奥まで一気に貫いた。

「ふぁぁぁぁぁぁぁん!」

一気に奥まで貫かれた快感に、テファの喉から可愛い声が飛び出る。

「テファがしたくないならやめるけど?」

俺はそこからわざと息子を引き抜き、テファの胸から手をどける。

「あ…」

自由になったテファが不満げな声を漏らす。
さーて、それじゃあ言ってみましょうかティファニアさん?

「や、やめないで」

俺の期待通りの言葉をテファは言ってくれる。

「お願い、サイトが飽きるまで…。
 飽きるまで、「洗って」…お願い…」

期待の斜め上以上の言葉に、俺の欲望は軽く限界を超えた。

結局あれから…。
湯船で2回、洗い場で2回、しちゃって…。
今私は、サイトに抱えられてお湯に浸かっている。
外はもう真っ暗だ…。

「お風呂って、キモチイイね」

私はサイトにそう言う。
どうせ、サイトの言ってた「お作法」はスルための口実なんだろうけど。
このお湯に浸かる、ていうのはすっごくキモチイイ。
と、特にその、シた後だと…。
脱力した身体が浮くカンジが、すごくキモチイイ。
サイトはそんな私をそっと抱きしめてくれる。

「石鹸があると、もっとすっきりするんだけど」

…言い方からなんかやーらしいものを感じるんだけどー…。
まあいいか。
私はそんなサイトの肩に頭を預けて、言った。

「じゃあ今度は、石鹸でキレイに「洗って」ね?」

サイトが「ぶは」、と吹き出した。

204:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:28:24 YZtuDJqt
テファは次の朝、アルビオンに発つ準備を始めた。
まあ、俺と過ごすのは一日だけ、って約束らしいし。
しょうがないか。次のお風呂はまた次の機会に、だ。
俺は旅装束に身を包んだテファに言った。

「船着場まで送ろうか?」

しかしテファはふるふると首を振った。

「いいよ。サイトも用事があるだろうし。
 …それに」

テファは何故か俺から視線を外した。
…ん?なんだろ?

「…お迎えも来てるみたいだし?」

何の気なしにそう言ったテファの視線を追いかける…。
うわあああああああああああああああああああ!
あ、アレは!あの黒いオーラは!
ルイズううううううううううううううううううううううううううううう!?
…ん?あれ?横にいるのは…。
シエスタまでえええええええええええええええええええええええええええ!
え、まて、まさかあの空飛んでる竜はシルフィード…?
シャルロットもいるうううううううううううううううううううううううう!
やばいまずいこの気配は全員テファに気づいてる!
ってーか昨夜一晩何してたかテッテーテキに聞かれるぞこれは!
俺は慌ててテファに言った。

「い、いや送るよ、むしろ送らせて!お願い!」

テファは嬉しそうに瞳を潤ませると…。
一瞬の早業で俺の唇を奪った。
え。

「気持ちは嬉しいけど。
 これ以上一緒にいると帰りたくなくなっちゃう。
 …子供たちが待ってるから…私、行くね?」

そう言ってテファは、繋いであった馬に飛び乗ると、そのまま活を入れて駆け出した。
あああああああ待ってぇぇぇぇぇぇぇぇ俺を置いていかないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
そして背後で膨れ上がる四つの殺気。

「さて。何があったかじっくりはっきりすっかり全部話して貰おうかしら犬?」
「あらいけませんよミス。あんまりサイトさんいじめちゃあ♪せめて半殺しくらいにしてあげないと」
「…お兄ちゃん…」
「経緯はこの伝説の剣がまるっとぜーーんぶ伝えたからな。尾鰭背鰭胸鰭腹鰭ぜんぶつけて」

俺の目の前には、地獄の門が開いていた。
で、でも。
一応抵抗できるところは抵抗しとこう…?

「あ、あのー。半分くらいにまかりませんか…?」

四人を代表して、その質問にルイズが答えた。
とびっきりの笑顔で。

「今大増量出血サービス期間中だから♪」

そして俺は途方にくれる。~fin

205:名無しさん@ピンキー
07/01/01 01:30:20 Nbc1VWdb
へんたいさん乙!今年もよろしく!                         

206:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:30:37 YZtuDJqt
はいおしまい。

訂正箇所があります。
はぁと様のボイスは「絶対ここだぁ!」でした(ぁ

とりあえず元日は休日なんで無駄遣いしてこようかと思います。
それじゃあみんなまったねー。
あ、次も多分選択肢モノの予定ノシ

207:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:12:58 Zs2Lb7yB
テファサイコオオオォォォォォォォ!!!!
せんたいさんGJ!今年もよろしくお願いします!

208:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:15:14 B/dyV7od
>>206
あけおめ&GJ!

>なーみをちゃぷちゃぷ・・・
ワロタw


209:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:36:03 D16OGx8a
クリスマスに引き続きなんかお年玉いっぱいきてるーー!!
職人様方 GJ!!! どれも楽しませていただきましたw
そしてあけおめことよろです。

210:名無しさん@ピンキー
07/01/01 07:15:04 oTEjZts6
スレ住人&職人さん、あけおめ。

>>170
Hなアン様最高(;つД`)

>>194
氏にはハーレム小説一直線で行って欲しいな~と思ってたりw次回作も期待
してます。。

211:220 1/4
07/01/01 15:31:30 9tAm7A7k
>>107
ルイズが寝起きに放った一言はサイトにとって最悪のものであった。
覚めたばかりの目をこすりながらルイズはようやく現実の世界に戻っていく。
「あれ…メイド?なんで?」
「サイト…さん」
ベッドから身を起こすルイズを無視し、シエスタはサイトの方に向き直った。
「思いもよりませんでした…二人の仲が…こんな…こんな」
「いや、だから」
「もうこんな…愛の結晶になっているなんて!」
シエスタはショックを受けた風にその場に打ち伏せた。サイトが誤解を解こうとする前に、シエスタの考えは益々独り歩きしていく。
「そうですよね…あれだけ一緒に居たんですもの。そんな事があっても…」
「違うんだって」
「ミス・ヴァリエールは素敵でしたか?子供の居る部屋でそんな事はあまり良くありませんよ?」
「だから何もして」
「今度そういう事をなさる時はおっしゃって下さい。私、面倒くらい見れますから」
そう言うとシエスタはすくっと立ち上がり、ドアを開けた。
「負けてしまった以上、これ以上闘うのはみっとも無いですよね。何か入り用の物があったらおっしゃって下さい。私は応援させていただきます」
本職のメイド行儀の言葉を並べ、シエスタは部屋を後にした。

212:220 2/4
07/01/01 15:32:36 9tAm7A7k
結局誤解が解けていないまま、シエスタを自分の部屋に返してしまったのである。
それがどういう結果となるか、あまりよく無い想像がサイトの頭をよぎった。

再び寝直すと言ったルイズを部屋に置きサイトは食事を取りに行った。どうやらぼーっとしていたらしく先程のシエスタとの会話は覚えてはいない様だった。
「ったく…なんなんだ?」
独りごちながら厨房に料理を頼んでいく。
あんまり肉は食べさせない方が良いよな…後硬い物とか…
なんとなくそんな事が思い浮かび、メニューを幾つか訂正していく。
このままじゃ本当に親父じゃねぇか、と自分にツッコミを入れルイズの事を考えた献立にすると…
「…なんだコリャ」
お子様ランチとなっていた。流石に日の丸の旗は立っていないがオムレツ、温野菜、パンも柔らかな白パンを選び、柔らかなデザートを幾つか並べていく。
同時にこのメニューは人目を引いた。
「やあサイト、具合でも悪いのか?」
こういう時に絡みたくない相手、ギーシュが構ってくれば、
「そうだサイト。そのメニューが昼食だとは僕には信じられない」
とマリコルヌが脂っこい料理を満載しているトレーを持ち、話しに乗ってくる。

213:220 3/4
07/01/01 15:33:41 9tAm7A7k
「ルイズの分だよ」
「ほぉ。そう言えば今日はルイズをみかけていないな」
「気分が悪いんだと」
これ以上は構ってられないと言わんばかりにサイトは二人を振り切ろうとする。が、それは余計に不審がられたらしい。
「なにかあったんじゃないのか?」
マリコルヌが食い下がった。
「そうだな。何故かサイトの顔色も悪い様な気がする」
ギーシュも同調してサイトの背中を目で追う。
このままついてこられたらまずいな…
サイトは駆け足で部屋に向かった。

「ただいま…」
ルイズは未だに寝息を立てていた。サイトはテーブルの上に料理を起きベッドの端に腰掛ける。
「…」
ルイズの寝顔はいつもの激しい気性を隠し、無防備な表情を見せていた。今のルイズが幼い姿になっていても、サイトはこういうルイズを見るのが好きだった。
むしろ幼い姿になっている分ルイズの事がわかりやすくなった気がして、嬉しかった。
いつもより小さな唇がむずむずと動いている。
「ルイズ…」
サイトは〇リコンでは無い筈だがルイズの唇が魅力的に見えて、キスがしたい、と思ってしまう。
「今やったらやばい気がするけど…でも」
相変わらず窓からは昼の明かりが差し込み、穏やかな昼間を演出していた。

214:220 4/4
07/01/01 15:35:12 9tAm7A7k
殆ど無意識にサイトはルイズに顔を近づける。あどけない顔を見ると罪悪感どころか、するのを待っているんじゃないかとさえ思ってしまう。
そして
「…」
サイトは甘い香りに包まれながら幼い唇を味わっていった。

「なあ?」
「うん?」
「ノックも無しに…」
「何を言ってるんだ?ノックなんかしたら意味がないだろう?」
「それはそうだけど…二人っきりで部屋に居るんだ。何をしてるかわからないじゃないか」
扉の前で言い争っていたのはギーシュとマリコルヌである。結局二人で部屋に行き、気になったからサイトを探ってみようという意見が一致したのだった。
「早くしないと時機を逃してしまうぞ?」
「時機って何だよ。もしかしたら僕達が思いもよらない所まで事態が進んで…」
「それはそれで見ものだろう?」
妙な所で臆病であり、妙な所で積極的だったのがギーシュだった。今回は積極的である。
扉に耳を当てても部屋はしんとして、人の気配は感じ取りにくかった。
「二人ともどこかに行っているんじゃ…」
「逢い引きか?入って見ればわかるだろう。とにかく僕は行く」
「ま、待ってよギーシュ!」
ギーシュはそっと、なるべく音を立てない様に扉を押した。


「…なあギーシュ」
「…なんだい、マリコルヌ」
「僕は見てはいけないものを見た気がする」
「ああ、僕もだ」
二人に気付いたサイトが扉を何度も叩いているが、その音を気にせず語らいを続けていた。
「あれは…ルイズだったかい?」
「いや…もっと幼かったよ。目には自信がある」
「そうか…」
背中で扉を抑えつけながら二人は、頭の中に部屋の中の光景を焼き付けていた。

「…違っ…ルイ…」

扉越しのサイトの悲鳴を聞いて。

215:220
07/01/01 15:36:05 9tAm7A7k
今回も非エロで。昼間から投下するならこれ位と思って…オチなしですまない
(ry

エロいのは夜、他の神職人様の作品を楽しみにさせて頂きます。
…それでも自分はルイズ×サイトが好きだorz

216:名無しさん@ピンキー
07/01/01 15:46:10 H7RkuAH5
こういう誤解大好きですw

217:名無しさん@ピンキー
07/01/01 17:51:55 YYcXFP24
>>350
でもそっちはアレルギーが出る


218:名無しさん@ピンキー
07/01/01 19:46:32 WW16rNaG
>>350
きたー

219:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:01:37 Zs2Lb7yB
>>350wktk

220:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:02:58 YZtuDJqt
さて選択肢モノ投下いきます。

準備はいいかみなの衆

221:才人のお買い物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:06:38 YZtuDJqt
その日俺は街に買い物に来ていた。
って言っても日用品買いに来ただけで、特に何か用事があったわけじゃないんだけど。
ちなみにルイズは授業だし、シエスタも着いてくるって言ってたけど部屋の掃除を頼んどいた。
正直、今は一人で買い物したい気分だったし。
そんなこんなで、俺は無事買い物を済ませ、馬に荷物を載せた。
空を見ると、まだ日は高い。
…ちょっと、ぶらついてみるかな。
俺は、街を散策することにした。

表通りの活気は、相変わらずだった。
露店の売り子の声が飛び交い、忙しそうに歩き回る人々がその間をすり抜けていく。
俺は露店で小さなりんごを買うと、それをかじりながら街をぶらついた。
特に何を買うでもなく、ぶらーっと並べてある商品を見て回っているだけだ。
それでも、店ごとに値段が違ったり、サービスなんかに違いがあってけっこう面白い。
そんな風に俺がぶらついていると、一台の大きな幌馬車が目に留まった。
その幌馬車は大きいのだが、誰も近寄ろうとしない。俺は不審に思った。
?こんだけ大きい馬車が停めてあったら、普通は子供かなんかが近寄るもんだろうに。
俺は気になって近くの露店のおじさんに尋ねた。

「ねえおじさん、あの大きな馬車は何?」

おじさんはつまらなさそうに鼻を鳴らすと、言った。

「裏通りの、魔法具屋が引っ越すんだとよ。それで荷馬車を仕立てたらしい。
 言っとくが、寄らない方が身のためだぜ?どんな魔法かけられるかわかったもんじゃない」

…なるほどー。そういうことか。
少しすると、裏通りから、大きな荷物を抱えたおじさんがえっちらおっちら荷物を運んできた。
あれが魔法具屋の主人か。
…ぱっと見普通の人に見えるんだけどなあ?
魔法の使えない一般庶民にしてみれば、魔法ってだけで気味の悪いものなのかな?
そうこうしていると、そのおじさんは道の出っ張りに足を引っ掛けてこけそうになる。
あ、危ない!
俺は思わず走り出し、落ちそうになった荷物と、こけそうになったおじさんを支えた。

「大丈夫ですか?」

荷物は何とか水平を保ち、おじさんもこけずに済んだ。
…普段から鍛えておくとこういうとき便利だよな。

「あ、ありがとう」

おじさんはまさか助けられるとは思わなかったのか、俺に礼を言ってくる。

「いや、困ってる時はお互い様ですよ」

そう言って俺は、荷物のバランスを戻し、おじさんに手渡す。

「いや、本当に助かった。
 実はこの箱の中身は魔法の薬でな。うかつに外気に触れると大爆発を起こすんだ。
 もし箱が壊れたりしてたら、この辺一帯が消えてなくなるところだったよ」

…おいおいおい、物騒だな。
そんな危ないもん、一人で運んでんのかあ…。
俺はちょっと気の毒になって、おじさんに申し出た。

「なんでしたら手伝いましょうか?俺ヒマだし」

俺の申し出を、おじさんは一も二もなく引き受けた。

222:才人のお買い物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:12:19 YZtuDJqt
それから二時間もたたないうちに、荷物は運び終わった。
中にはさっきみたいなキケンな魔法の薬なんかもあって、しかもその箱ときたら一人では運べないようなブツだったりした。
…どうする気だったんだこのおじさん…?

「助かったよ。キミの手がなかったら売り物を使うつもりだったんだ」

なるほどね。
まあ、人助けをした後はキモチがいいもんだ。

「そうですか。それじゃあ、俺はこれで」
「待ちたまえ」

立ち去ろうとする俺を、おじさんが引きとめた。
…なんだ?
見ると、おじさんは、荷物の中から一つケースを選び出し、俺の前に開けて見せた。

「お礼に、この中から一つ、好きなものをキミにあげよう。
 なに、心配することはない。使い方や注意事項は、漏らさず教えてあげよう」
「え、でも高いんじゃ」
「気にする事はない。こう見えても結構儲かっているんでね。
 そうそう、どういうものが欲しいか言ってくれてもいいぞ。この中から私が選んであげよう」

そんなに言うなら。
俺は、言われるままにモノを選ぶ事にした。


1.素直じゃない相手ほどよく効く媚薬『姿見の悪魔』
2.意のままに動かせる『操りの真珠』
3.使用限度が一度だけ『泥のスキルニル』

223:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:14:01 YZtuDJqt
さて今回も特殊です。
今回はキャラ名でなく、上記のアイテムの中から選んでください。
最初にレスのついたアイテムで、そのアイテムを使用する予定のキャラで書き始めます。

さてどれが誰かよーく考えようw

ではよい、どん!

224:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:14:08 6oyNlS4D
どれも捨てがたいが2!

225:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:14:46 Zs2Lb7yB
う~迷う…2!!!

226:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:17:03 eKaTy15T
さすがへんたいさん選択肢がえろいのばっかだぜ!
空気を読まずに1で

227:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:17:53 Zs2Lb7yB
ヨッシャ!一番乗り…じゃねぇ!
ID:6oyNlS4Dすっごいな…7秒後ですかい…
くっそー今回もダメだったか…でも俺も2なんで問題ナシです!
せんたいさんよろしくお願いします。

228:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:23:15 H7RkuAH5
迷うな・・・しかし1

229:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:32:34 cmQubPL1
迷い無く1だ!!

230:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:42:22 c1CmdGKB
1を!!!

231:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:44:30 c1CmdGKB
ていうか何票集まったら決まるんだ?

232:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:46:24 rRNfZAUX
みんな、よく読もうよ……

>>223
>>最初にレスのついたアイテムで、そのアイテムを使用する予定のキャラで書き始めます。


233:名無しさん@ピンキー
07/01/01 22:00:58 Zs2Lb7yB
俺がお願いしますって言った時点で分か(ry

234:名無しさん@ピンキー
07/01/01 22:11:10 KofF3LCD
安心しろ皆!!


せんたいさんだったらきっと全部書いてくれるさ。

235:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:36:26 7Q9BI7OW
>>222
当然1。
使用相手はルイズでお願い。

236:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:42:15 c1CmdGKB
ふむ、では予想してみないかね?
どの選択肢がだれなのか。

237:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:50:36 Zs2Lb7yB
間違いなく1はルイズだろ

238:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:56:24 xDzaos88
2はタバサでお尻をいじめられるに違いない

239:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:28:30 gHo0OmFI
2だな、てゆうかなんでもいいから
タバサでおねがいしんますだ

240:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:31:25 TWyv6287
もう2であることは確定済みだぞ。
3は…分からん

241:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:33:31 MUaFn8F2
おいおいあの有名なロリへんたいさんだぞ
トリプルタバサに決まってる

242:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:53:45 1B2XkK05
一応挨拶はしっかりと。
てな訳で1日遅れだが あけおめ 。

3は要するにアレだろ?ダッチw(ry

…んー、これじゃ笑ってるようにも見えるなw

243:sage
07/01/02 01:24:53 g4ZtQuJi
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /   こ \
   ハ   ( .',         ト──‐'      l::l ̄ ̄l     l     の │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ ろ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ り  │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r─―‐tl.   |  ハ こ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! ん │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l     め  |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ




244:名無しさん@ピンキー
07/01/02 02:51:04 LKFK4cHS
3はサイトを二人にして二人攻めをするんだと思ってた…
サイト二人にタバサ一人…あれ逆でもいいんじゃね!?タバサが二人になるなんて最高やん!!

245:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:06:43 dqoXakDp
さてそれじゃあ2番いくよ?
でもいったん寝るので続きは明日になりましゅ

正解はいるかなー?

246:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:06:53 aCN3Wt7p
ルイズが予想できる1をやって欲しい、そう思うオレはルイズスキー
ってゆーか、オレはいつもタイミングを外しまくってる・・・


247:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:07:26 dqoXakDp
才人は、『操りの真珠』というアイテムに心惹かれた。
それは黒と白の掌に収まるほどの大きさの玉だった。

「この真珠はな、黒と白が対になっているんだ」

魔法具屋の主人はそう言って、黒い真珠を軽く握った。
すると、白い方が軽く震え、その震えは少しすると収まった。
そして、主人が握った黒い真珠を上に上げれば上へ、横に振れば横へ、まるで白い真珠が見えない糸で吊られているかのように動く。

「なかなか面白いだろう?大道芸人には人気のアイテムだ。
 ただし値段は大した事ないけどな」

だからこそ才人にタダで譲る気になったのだが。
そして主人は、あまり離れすぎると効果がないこと、使いすぎると動作しなくなることなどを才人に教え、その『操りの真珠』を才人に手渡した。
なるほどー、大道芸に使うのが普通の使い方かぁ…。
才人は真珠の入った小箱を見ながら考える。
…全く違う使い道を思いついた俺はやっぱり…。
真性の変態かもしれない。

才人が学院に帰ったのは、夕刻になってからのこと。
学院に帰った才人を最初に出迎えたのはシエスタだった。

「お帰りなさい、サイトさん」

どうやら掃除は終わったらしく、絞った雑巾のかかった空のバケツ手に提げていた。

「ごめんなシエスタ。本当なら一緒に買い物行ってもよかったんだけど」

才人は申し訳なさそうに頭をぽりぽりと掻く。

「いいえー。私気にしてませんよー。
 あ、でも今夜はちょっと濃い目がいいかなー、なんてー」

言って頬を染め、「きゃっ」と視線をそらすシエスタ。
そういえば今日はシエスタの日だっけ…。
シエスタの『ちょっと濃い目』は正直『超濃縮』なのだが。
才人はそれを予想してちょっとげんなりする。
…ん?待てよ…。
才人はあることを思いつき、シエスタに尋ねる。

「シエスタ、このあと仕事は?」
「えっと、厨房で夕食のお手伝いをしなきゃいけないんですけど」

それを聞いた才人は、シエスタの手を取ると、廊下の柱の影にシエスタを引っ張っていった。

「あ、あの、サイトさん?どうしたんですか?」

いつもと違う才人の様子に戸惑うシエスタ。
そんなシエスタに構わず、才人は辺りに人影がないのを確認すると。
いきなりシエスタを抱きしめた。

248:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:08:10 dqoXakDp
「え、あ、あの、サイトさん?」

嬉しさ半分、驚き半分の顔で、シエスタは戸惑う。
才人は、そんなシエスタの背中に左手を回すと、メイド服のスカートを捲り上げた。
シエスタのドロワーズと脚が、むき出しになる。

「え、そんな…こんなところで…」

真っ赤になって、それでも抵抗はせず、シエスタは言う。
そ、それにこれからお仕事だしっ!やっぱりまずいんじゃないかしらっ!
などと心の中で葛藤していると。
才人は右手だけで器用に『操りの真珠』の小箱を開け、白い真珠を床に落とした。
そして、黒い真珠を握り締めると、白い真珠が震え、動作し始めたことを才人に伝える。
才人は白い真珠を操り、シエスタのブーツのカカトに真珠を当てた。
そして、シエスタの脚に沿って動かし、ドロワーズの中に白い真珠を放り込む。

「えっ…!?なにこれ…?」

下半身に感じる違和感に、シエスタの顔が驚愕に染まる。
才人はそんなシエスタの唇をいきなり奪った。

「んッ…」

そして、器用に真珠を動かし、シエスタの入り口に押し当てる。

「んんーっ!」

シエスタは身をよじってそれから逃げようとするが、才人に抱きしめられていてはそれも適わない。
才人は真珠を押し上げ、ついにシエスタの中にそれを入れてしまった。

「んんー!んんんーッ!」

身体の中に入ってきた異物に、シエスタは軽いパニックに陥る。
しかしそれが才人の仕業とわかると、唇を離して半眼で才人を睨みつけた。

「サイトさん…何入れたんですかっ!」

その抗議に、才人は真珠を軽く振動させた。
膣内でなにかが蠢く感覚に、シエスタの雌が反応する。

「ふやぁっ!」

そのするどい刺激に、思わずよろめき、才人にもたれかかってしまう。
才人は、そんなシエスタを見て満足そうに微笑む。

「大丈夫、身体に悪いものじゃないから。
 今日の夜までそれ入れててよ。そしたら、たっぷり可愛がってあげるから」

そして、真っ赤になったシエスタの頬に口づけする。
シエスタは少し考えていたが、やがて、頬を染めて上目遣いで答えた。

「や、約束ですよ…?」
「ああ。それじゃあ仕事がんばってね、シエスタ」

249:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:09:14 dqoXakDp
サイトさんは、身体に悪いものじゃないって言ってたけど…。
私はおなかのあたりを押さえながら、厨房に向かう。
確かに、何か硬いものが入っている。
たぶん、魔法の道具か何かだろうけど…。
それは、アレ以来まったく微動だにしていなかった。
おかげで、助かってるけど…。

「おーいシエスタ、こっち来てシチューの加減見ててくれんかー?」

あ、マルトーさんが呼んでる。
私はすぐに呼ばれた鍋のところへ行って、大きな木のさじでシチューをかき回し始めた。

「ふぁっ!」

その瞬間、私の中で「何か」が動き出した。

「どうしたシエスター?」

私の声が聞こえたのか、マルトーさんが声をかけてくる。

「な、なんでもありませんっ」

私は慌ててそう応える。
その間にも、その「何か」は蜂の羽ばたきのように細かく震え、私に刺激を送り込んでくる。

「んッ…んふッ…」

私は必死に下唇を噛み締め、声を出さないようにする。
でも「何か」は動きを止めず、そのまま振動し続ける。
だめっ…シチューかき回さなきゃ…でも…。
思わず逝ってしまいそうになったとき、不意に振動が止んだ。
よ、よかったぁ…。あのままされてたら、シチュー焦がしちゃうところだった…。
私はそのまま作業を続ける。
でも。

「っあっ…!」

少し収まってきたと思った瞬間、また「何か」が動き出した。
私はかくかくと震え、シチューをかき混ぜていた手が思わず止まる。

「くぁっ…」

そしてまた、逝きそうになったとき、振動は止んだ。

「ふぅ、ふぅ、ふぅ…」

私は荒い息をつきながら、息を整える。
そして…。
その後、厨房での仕事が終わるまで、その「何か」は私に逝く直前まで刺激を与え続けた。

250:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:13:03 dqoXakDp
「はぁっ…はぁっ…」

吐く息が荒い。
気が狂いそう…。
何度も直前まで持ち上げられ、そして冷まされるのを繰り返して、心と身体が分かれたみたいになっていた。
なんとか仕事を終え、厨房を出る。
私は部屋に戻ろうと、頼りない足取りで廊下を歩く。
…今、私の身体は、内太股を擦り合わせるだけで、感じるようになっていた。
部屋への一歩一歩でさえ、刺激になっている。
そして歩くたびに中で揺れる「何か」が、私を少しずつ押し上げる。
そして、部屋のすぐ直前。
不意に。
「何か」が、今までにない動きをし始めた。
今まで入り口の直ぐ近くで留まっていたそれが…。
一気に…おくまで…っ!
奥に、奥にあたってるのぉっ…!

「んふぅっ!」

私はたまらず、廊下にぺたん、と腰を落としてしまう。

ごりゅりゅっ!

あ、だめ、そんな、つきあげちゃっ!

「ふぅッ、んんッーーーーーーーーーーーーーーーー!」

私は必死になって袖を噛み締め声を抑える。
あ、だめ、だめ、いく、いっちゃうっ!
私は廊下の真ん中で身体を丸め、達していた。

251:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:13:47 dqoXakDp
今日はここまでー。
続きは昼以降の予定ナリよー。

んじゃノシ

252:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:17:45 UgCsb+aU
という初夢を見たいのさ
ギーシュは目の前の怒りに気付かずそう話した

「モンモランシーキッッッック!」
モンモランシーは改心の一撃をギーシュに打ち込んだ

「うわー、痛いよモンモランシー」

「あんた、何変なこと語るのよッ!それに・・・私のことじゃないなんて・・・」

「あぁ、なんていじらしいんだモンモランシー。君はやきもちを焼いているんだね」

「・・・ッ馬鹿なこといわないで!アンタのことなんてなんとも思ってないんだから!」

「じゃあボクは先ほどの夢を見るために寝ることにするよー」

「ちょっ!ちょっと待ちなさいよギーシュッ!」

「どうしたんだい?ボクはこれから眠りにつかなくちゃならないんだ。
でも、君がボクを眠りにつかせないようなプレイをしてくれるなら、さっきの夢は見なくて済むなぁ」

はあ

253:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:26:31 UgCsb+aU
「わっ、わかったわよ・・・それじゃ後で部屋にきてちょうだい」

「あぁ、モンモランシー、楽しみにしてるよ」

モンモランシーが去ったのを確認して、ギーシュはサイトの部屋と向かった

俺のペニス
お前のペニス
二つあわせてダブルペニス
HEY!!ちょっとまって俺のペニス忘れてるよ
スリーペニス早漏えば世界最強!
URLリンク(www.youtube.com)


これはいつもサイトとギーシュが唄っている歌だ。
そうやってサイトと暇をつぶしていると、ついに約束の時間が近づいてきた

「それじゃあサイト、また一緒に歌おう」
「ああっ、ギーシュ、頑張れよ!」
「わかっているとも、それじゃあ失礼するよ」

がちゃん

254:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:27:54 7ID8E9O+
何がしたいんだ?

255:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:29:29 4jdn1RnP
>251
へんたいさんは人を焦らす天才だな!!!

ハァハァしながらシエスタのエロ姿を妄想して待ってます!

256:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:31:51 UgCsb+aU
>>254
俺の名作を読んで泣け

257:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:35:33 TWyv6287
せんたいさんお預けですかー?!

258:261のひと
07/01/02 05:06:41 4MIKXLLy
寝てたら、元旦が8割済んでた。
他の職人さんたちの真面目さに焦りながら、書いてたら……
半分くらい書いたのが、年明け一作目にこれは……だったので書き直した
(3が日過ぎた頃に書き上げて、投下します黒テファ)

……なんか、もう今年もグダグダになりそうな261です。

では、本年もよろしく。

259:1/7
07/01/02 05:07:35 4MIKXLLy
「あら、シエスタ出戻り?」
部屋に戻っただけで、冷やかされる。
「違いますっ、片付けに来ただけです」
サイトさんの部屋で暮らす様になってから、少しづつ荷物を運んでいるけど……
「そーよねー、早く何とかしてね」
うぅプレッシャー。
捨てるものを捨てたりはしているけれど、なかなか片付かない。
サイトさんの部屋にそんなにたくさん荷物置かせてもらうわけには行かないし……
困り果てたわたしを見かねて、優しい声も聞こえてくるけど。
「冗談だからねシエスタ、荷物くらい好きにしたらいいから」
そう言われても、共有スペースを占有してるのも申し訳ない。
暇を見て片付けても、片付けってなかなか……
「あ、コレ……ごめんっ、また片付けにくるからっ」
「はいはい、何時でもいらっしゃいな」
仕事での片付けでは優秀なメイドも、私物の片付けは下手だったりするのねー
元ルームメイトの呟きを後に、シエスタはサイトの元に駆け去った。

260:2/7
07/01/02 05:08:06 4MIKXLLy
「サイトさんっ」
シエスタが部屋に飛び込んでくる。
いつもは(基本的に)礼儀正しいシエスタが、ノックもせずにしかも。
「こっこれっ、見てくださいっ」
息が切れている所を見ると、廊下を走ってきたのかもしれない。
一抱え有る木の箱を、嬉しそうに俺に見せてくる。
中身は……
「布?」
綺麗な布、そう見えた。
「違いますよ、サイトさん……えっと、これはですねぇ」
うきうきとシエスタが説明をしようとしたが、ちょっと悩んで辺りを見回した。
「ミス・ヴァリエールは?」
「買い物、街まで出てるよ、魔法具屋の閉店セールが有るんだって」
目の色を変えたキュルケやモンモランシーと一緒に、タバサを引っ張ってた。
使い魔が優秀ってだけで、可哀想なタバサ。
ルイズにしても、先週配られていたというチラシを熱心に読んでいた。
あれは……時間掛かるだろうなぁ……
荷物持ちに呼ばれかけたので、逃げるのに一苦労だった。
「じゃ、じゃあ、暫く戻りませんよね?」
バーゲンだ、なんだに出かけて、直ぐ帰ってくる……滅多に居ないだろうな。
「多分、暫く帰ってこないよ。往復だけでもかなり掛かるし」
俺の返事に表情を輝かせたシエスタに、部屋の外に追い出された。
なんでも、
「いいって言うまで、覗いちゃだめですよ?」
だ、そうだ……
覗こうかな?
しかし、鶴になって飛び去られると困るしな。
などと馬鹿なことを考えていると、部屋の中からバサバサと音が聞こえてくる。
……脱いでるんだよな?
ドアを薄く開けて中を覗く。
脱ぐと凄いシエスタの身体が良く見えた。
『おぉぉぉぉぉぉ』
覗いていることを知らないシエスタの手が下着に掛かる。
『おしゃあぁぁぁぁぁ』
こぶしを握りしめていると、背後から声が掛かる。
「君は自分の部屋の前で何をしているんだ?」
『ギーーーーシュ、貴様っ』
なんて時に……顔で笑って心で泣いて、立ち上がった。
「やあ、親友何かようか?」
『用事がないなら、さっさと消えてくれ、親友』
しかし、心の声は届かなかった。
「いや、用事と言うか……なんだかいい予感がしてな」
……この獣。
「ギーシュお前の相手をしたいのは山々なんだが、俺には用事があるんだ。すまんな」
背後から聞こえるシュルっだの、キュだのに妄想を掻き立てられながら、
『早く消えてくれぇぇぇぇ』
ギーシュを睨みつける。
「……覗きなら、僕にも見せたまえよ……親友」
……こいつっ……気づいてやがったか。
だがっ……
「断る!!」
シエスタの着替えを覗いて良いのは、ただ一人っ!俺だけだっ!!
(覗きは犯罪です)
俺は素手、ギーシュはニヤリと笑って杖を取り出す。
「いいのか?詠唱が聞かれたら……」
愕然としたギーシュと、目と目で語り合う。
『行くぜっ!!』
『負けられない戦いがあるんだぁぁぁ!』
かくして、トリスティン史上もっとも静かな戦いが開始された。

261:3/7
07/01/02 05:08:43 4MIKXLLy
『強いっ!!』
『ふっ、サイト、かかっているものが違うのだよっ、いつでも覗ける貴様とはっ』
ギーシュとは思えない多彩な技に翻弄される。
音が立つため、殴ることも出来ない……故に。
『ぐはっ……』
ギーシュの腕が俺の喉に絡みつく。
そのまま俺の背後に回りこみ、頚動脈を絞める。
『さ……せる……かぁぁぁ』
左の貫き手を……ギーシュの顔に突きこむ。
狙うのは目。
慌てて飛び退いたギーシュと、距離を取って睨み合う。
『……ギーシュ、女が掛かっている時のコイツがこれほどとは……』
『サイト……伊達にシュヴァリエでは無い様だな』
不敵に笑うギーシュの隙を窺う。
ギーシュもこちらから目をそらさない。
隙を見せた方が負ける。
極限の集中。
激しく動いているわけではないのに、額に汗が浮かぶ。
どれくらい時が流れただろう……
決める!!お互いの思いが通じ合う。
『……いくぞ……サイト!!』
『来いっ、ギーシュ!!』
「サイトさーん、入っていいですよー」
ギィィィィシュ……貴様が余計なことを……
至福の時が終わったじゃないかぁぁぁぁ
一言言ってやろうと、ギーシュに近づくが……反応がない。
「こいつ……真っ白に……燃え尽きてやがる……」
立ったまま気絶しているギーシュに敬意を表し、俺はドアを……
「「うおぉぉぉぉぉ」」
ドアを開いた瞬間、燃え尽きたはずのギーシュは蘇り、
俺の理性は燃え上がった。
「こっ、これはぁぁぁぁぁ」
「えへへ、どうです?似合いますか?」
―――振袖
ハルケギニアで見れるとは……
「ひいおじいちゃんが作ったんですよー、サイトさんに見せようと思って学院に持ち込んでたんですけど機会がなくって」
そう言いながら、くるりと一周してみせる。
「よろしく?でしたっけ?」
「いやっ、その服の時はいらないからっ」
ふと気がついてギーシュを見る。
……三歩下がって、助走を付けて……
「これは俺のだぁぁぁ、見るなぁぁぁ」
「げほぉ」
腹にルイズ直伝の飛び蹴り、習ったわけじゃないけど。
廊下の端まで飛んだのを確認してから、シエスタの待つ部屋に入った。

262:4/7
07/01/02 05:09:15 4MIKXLLy
「今日はこれ着たままお世話しますねー」
俺の目が釘付けなのが嬉しいのか、シエスタが笑っている。
因みに俺はその数倍笑って……訂正、にやけている。
「あ、でも、汚しちゃ駄目だからお掃除できないですけど」
「まったく問題ありません!!」
掃除くらい俺がする。
「ひいおじいちゃん、故郷の服を着て欲しいって、苦労してこれ作ったんですって」
じーさん、GJ!!
あんたの苦労は無駄にしないぜっ。
「綺麗ですよね?小さい頃に着付けを習うんですよ、家の伝統です」
……シエスタのじーさん……着物の着付けできたんだ……ずげぇぜ
何の用意も無しに異世界で着物を作る男。
……生きていたら語り合いたかった……
「サイトさん喜んでくれるかなっ、て……どうです?」
喜んでます、こっちでこれが見れるとは。
「お掃除とか出来ないから……飲み物の準備くらいしか出来ませんけど」
お茶、と言うわけはいかないが、シエスタが……
「ワイン?」
「はい、ひいおじいちゃんは祝い事の時には飲むもんだって」
あー居る居る、そんな親戚。
「祝い事のときに着る服らしいので……サイトさん飲みますか?」
とりあえず入れてみたんだね……
振袖に、お盆に、ワイングラス……
ミスマッチだが、着ている子が可愛いと大概の問題は無視できる。
折角なので飲もうかとシエスタに歩み寄る。
……が、俺のほうにお盆を差し出すシエスタを見て、悪戯心が騒ぎ出した
「シエスタ……この服汚しちゃ駄目なんだよな?」
「はい、ひいおじいちゃんの形見ですし、……もう作れませんから」
そんな服を着て、お盆にはワイングラス……つまり
「今動けないんだね?シエスタ」
「え?」
素早くシエスタの後ろに回りこむと、右手を衿の所に差し込む。
「ちょっ、サイトさんっ、駄目ですっ」
当然無視。
本物ならもっと硬く締めているんだろうけど、シエスタの和服は触りやすく出来ていた。強引に服と肌の間に手を差し込んで、目的地に。
柔らかい胸を掻き分けて、先端に辿り着く。
指先で柔らかく責めていると、段々硬くなってきた。
「……だめ…………だめですぅ、サイトさぁん」
お盆の上でワイングラスがカタカタと揺れていた。
「シエスタほら、ちゃんと立たないと」
お盆の上を見て、シエスタは慌てて背筋を伸ばす。
俺の思い通りに。
触りやすくなったので、硬くなった乳首を二本の指で摘む。
「ひぅ……だめぇ、ひいおじいちゃんの……ひいおじいちゃんのぉ……」
何とかして逃れようとしているが、シエスタは身動きできない。
逃げる事も出来ないことが、却ってシエスタの感度をいつもより高めていた。
「ルイズも当分帰ってこないし、じーっくり可愛がるからな、シエスタ」
耳元で囁く俺の声に、赤くなったシエスタは小さく頷いた。

263:5/7
07/01/02 05:09:55 4MIKXLLy
……これは、やらないとなぁ。
たっぷりと胸を苛めた後、お盆をテーブルに置いてその場に座り込んでしまったシエスタを無理矢理立たせる。
「サイト……さん?」
ふらふらと立ち上がったシエスタの帯を掴む。
「だめっ、伸びちゃう、だめですってばぁ」
ふっふっふ、そんなことはどうでも良い。
「シエスタ、これを着た以上、やらねば成らないことが有るんだ」
たぶんひいじいちゃんもやってる。
帯の端を握って、力いっぱい引いた。
「ほーら、良いではないか、良いではないぁぁぁぁ」
まさかハルケギニアに来て夢がかなうなんて……
「あ~れ~」
独楽の様にくるくる回りながら、シエスタがベットに崩れ落ちる。
「サイトさ~ん、目が回って、くらくらしますぅ」
「いや、ごめんごめ……」
謝りかけた俺の視線が釘付けに成る。
帯を解いた振り袖の下は……
「は、穿いてない?」
「え……あの……つけない物だって……聞きましたけど……」
シエスタのひいじいちゃん……あんた漢だ。
それにしても……乱れた和服って……
「色っぽいな……シエスタ」
「……サイトさん……」
裸の上に肩から一枚羽織っているような状況で、しかも振り回したせいで前が大きく開いていた。
身体の正面が真っ直ぐに……胸とお腹と……大事な所だけが見えている。
「シエスタ……」
我慢できなくなった俺はシエスタに圧し掛かった。
「サイトさん……恥ずかしいんですけど、わたしも……もう……」
まだ胸を弄っただけなのに、シエスタは十分に潤っていた。
「……サイトさんがえっちな悪戯するからですよ?」
「……シエスタがやらしいんだと……」
何か反論しようとするシエスタの唇を『口封じ』する。
そのまま柔らかなシエスタの中に侵入する。
「んんんんっっっ」
たっぷりの粘液と強い締め付け。
中でじっとしているだけでも、気持ち良い。
少し意地悪な気分になってじっとしていると、シエスタがもじもじし始める。
「……サイト……さん?」
不思議そうに俺を見るけれど、あえて何も言わない。
そのままで居るのも寂しいので、物足りないであろう弱い刺激を両手で胸に送り込む。
「……え?え?なんで?ちょ……うそ……サイトさぁん……」
もじもじし始めるシエスタと上下を入れ替える。
和服を纏ったままのシエスタが上に成ると、俺の目には服とシエスタしか見えなくなった。
「好きに動いていいよ」
それだけ言うと、動かしていた両手も止める。
「……だって……いつもは…………」
はっきり言おう、俺は乱れる和服少女が見たかった。
故に……
「俺、今日はもうこれ以上動かないから」
シエスタが泣きそうな顔でオネダリを始めた。
「サイトさぁん……お願いっ、後で何でもしますからぁっ」
……結構惹かれるけど……却下。
「んじゃ、止める?」
もし止めると言うなら仕方がないから、自分で動くけど……
俺の肩をしっかりと掴んだシエスタが、耳元で噛み付くように囁く。
「意地悪」
着物に隠されて見えないが、シエスタの身体が蠢き始めた。

264:6/7
07/01/02 05:10:48 4MIKXLLy
恥ずかしそうに小さく唇を噛みながら、慎重に動いていたシエスタが段々と大胆になる。下から見上げると、シエスタの胸がいつもより迫力を増していてなかなか絶景だった。
大胆に大きく動き始めたとはいえ、どうすれば自分が気持ち良いのか分からないのか、
時折戸惑ったように動きを止めた。
止まった時には必ず問いかけるような目で俺を見ていたが、
動いて欲しいだけだろうと、放っておいた。
「だめ……ですっ、これじゃっっ……」
シエスタの中が大きくうねって、今にも達しそうだった。
「これじゃだめですっ、サイトさん……サイトさんがっ……」
動け、といわれても絶対に動くつもりはなかった。
今日はシエスタに自分で逝って貰って、それを鑑賞する。
そのつもりだった。
でも……
「わたしが……気持ち良くてもぉだめ……ですっ……サイトさんが……
気持ちよくなってないからぁっ」
さっきまでのって動いて欲しいんじゃなくて、俺が感じているのか様子を見ていたらしい。
意地悪をしていた自分が恥ずかしくて、どんな時でも俺を優先するシエスタが可愛くなる。
「きゃっ」
もう一度シエスタを組み敷く。
ベットの上に着物が大きく広がり、その鮮やかな布の上に裸のシエスタが恥ずかしげに横たわる。
もうすぐ逝きそうなシエスタを全力で責め始める。
「サイトさん……」
荒い息で俺を呼ぶシエスタを、今度は優しく黙らせて
シエスタに包まれたまま、両手でシエスタを抱きしめる。
俺の腕の中でシエスタが微笑んで……
あまりの可愛さに正気が飛んだ俺は、それから何回したか覚えていられなかった。

265:7/7
07/01/02 05:11:19 4MIKXLLy
「サイトさん?」
「……ごめんなさい」
ぼろぼろと言うか……ドロドロだった。
元着物。
「……ひいおじいちゃんの形見なんですよ?」
「申し訳有りません」
しかられつつも、いつ戻るか分からないルイズに怯えているので今ひとつお説教に集中できない。
「聞いてますか?サイトさん」
せめて服を着てください、ルイズが戻ったら殺されます。
そんな俺の切実な希望を知ってか知らずか、シエスタのお説教は絶好調だった。
「これ、2着しかないんですよ?」
……なんだ、もう一着あるんじゃないか。
「あーシエスタ、可愛かったから、もう一着もそのうち来て見せてな」
ここは誉めて誤魔化そう。
そう決めて、全力で褒めちぎる。
「いやー見たいな、シエスタの着物姿、俺見るためなら何でもするよ」
そう言うと、シエスタがもじもじと足元に「の」と書き始める。
日本語喋れないのに……ひいじいさんの教育だろうか。
「……あの……サイトさん……いいんですか?」
なんのはなしだろ?
「うん、見たいなー、シエスタのもう一着」
途端に口数の減ったシエスタに、俺の戦略の正しさを確信する。
真っ赤に成ったシエスタが、手早く部屋の片づけを始める。
結局ルイズが帰ってくる直前に、全ての痕跡は隠せた。
ただ……
「もう一着って、白無垢なんです……サイトさん……そのうち……ですからねっ」
と、言うシエスタの様子が妙に気に掛かった。

……白無垢ってなんだっけ?

266:名無しさん@ピンキー
07/01/02 05:28:36 4MIKXLLy
ごめんなさい、着物着たキャラが書きたかっただけです。
そのくせ着付けの描写が面倒でギーシュに頑張ってもらったり。
着せただけで満足して、なんだか取り留めなかったり……

今年はもっと頑張ろうって事で、勘弁してください。

しかし休みの時はひたすら寝るなぁ自分。
あ、でも今日のは除夜の鐘で身体が1/3ほど消えたからその所為です。

明日はもうちょっと書きますね(もう今日ですが)ではっ

267:名無しさん@ピンキー
07/01/02 05:45:07 LGjz9jVy
シエスタ祭りキタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━ !!!

268:名無しさん@ピンキー
07/01/02 09:34:54 G4TZA+/D
GJです。
やっぱシエスタはいいなあ

269:名無しさん@ピンキー
07/01/02 10:44:18 G4TZA+/D
俺もシエスタ専用の職人としてデビューしようかな

270:名無しさん@ピンキー
07/01/02 12:42:03 13ngQOds
>269
しろ!

いや、してください
おながいします

271:名無しさん@ピンキー
07/01/02 14:19:25 Pmk0arnd
専用といわずにもう
オールラウンドな職人デビューおねがい

272:ガイア
07/01/02 14:20:21 G4TZA+/D
わかりました。
挑戦してみます!

気長に待っててください

273:名無しさん@ピンキー
07/01/02 16:25:12 P1HgFxWA
>……白無垢ってなんだっけ?
切腹のときの衣装だっけ?

274:名無しさん@ピンキー
07/01/02 17:08:54 7ecUTKbD
>>273
ちょwwおまwwwww

275:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 17:12:51 H+EoYDLK
お湯かぶってスケスケになるためのもの

276:名無しさん@ピンキー
07/01/02 17:26:06 WeuzYFeb
結婚式用の着物だと思ってた……orz

277:名無しさん@ピンキー
07/01/02 18:54:44 +UShwlAH
普通にググればでてくる。
白無垢は白一色で統一した装いの事。

278:名無しさん@ピンキー
07/01/02 19:22:43 ic2A3/l8
つまり裸Yシャツのことだな!!!

279:421
07/01/02 19:26:52 h9xcR1vT
>>278
あんた凄いな・・・
その発想は無かったぜ

280: 株価【---】
07/01/02 19:56:30 LGjz9jVy
ちょw何>>273-278の流れはww
バロスwww

281:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 20:03:48 H+EoYDLK
ワロタww

282:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:04:09 dqoXakDp
>>269
>>シエスタ専用の職人
そう考えていた時期が俺にもありました(AAry

大丈夫、心配しなくてもそのうち体が勝手に!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!になるから!(意味不明

じゃあ続き投下します

283:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:04:45 dqoXakDp
「ダメだなあシエスタ、部屋までガマンできなかったの?」

俺は廊下でうずくまっていたシエスタを抱えて部屋に入った。
ちなみに、シエスタの日には、ルイズは他の生徒の部屋でお泊りすることになっていた。モンモランシーとか。
逆にルイズの日には、シエスタはメイドたちの共同部屋で寝ることになっている。どうやら二人で決めたらしい。
…ちょっとやりすぎたかな?
で、シエスタはといえば、俺の腕の中でふてたように顔を背けている。
俺はそんなシエスタをベッドの上に座らせた。
…まだ顔背けてる…。

「ほら、怒らないでこっち見て」

俺はそう言ってシエスタの顎をつまんで、俺のほうを向かせた。
シエスタは怒ってなんていなかった。
潤んだ目で俺を見つめ、ぎゅっと抱きしめてくる。

「ガマンしてたのにっ…!
 顔みせたら…っ!」

シエスタはそう言って俺の唇を乱暴に奪う。
そしてすぐに唇を離し、ベッドの上で…。
俺に背を向けて、下着を脱ぎ去ってしまった。

「もう、ガマンできないんですっ…!」

そして俺のほうにお尻を突き出し、自分でスカートを捲って見せた。
そこは。シエスタのそこは。
まるで透明な粘液でコーティングしたように、ベトベトになっていた。

「悪いと思うなら…早く…ください…っ!」

どうやら、真珠でひたすら愛撫されて、ガマンできなくなったらしい。
俺のほうにベタベタになったあそこを突き出して、ベッドの上で弱々しく腰を振っている。
…しょうがないなあ…。

「でも、その前に、コレは抜いておかないとね?」

俺は言って、黒い真珠を握り締める。

「ふぁっ!?」

どうやらシエスタの中の白い真珠が反応しているらしい。シエスタが声を上げる。
そのまま俺は、黒い真珠に白い真珠をシエスタの中から引き出すイメージを送った。

ちゅぽんっ

軽い水音とともに、白い真珠がシエスタのそこから飛び出てきた。
それと同時に。

「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

シエスタの腰がガクガクと震えて、ベッドに突っ伏してしまった。
…え?

「シエスタ、もう逝っちゃったの?」

284:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:06:23 dqoXakDp
俺の質問に、しかしシエスタは肩で息をするだけで応えない。
どうやら真珠を抜く時のショックで逝ってしまったらしい。
ふーん、そっかあ…。
そして俺は、そのまま。
シエスタを一気に奥まで貫いた。
シエスタのそこはいつもよりずっとよくほぐれていて、何の抵抗もなく一番奥の壁にまで突き当たった。
それと同時に、シエスタのそこが俺を絞り上げるように動く。

「いやっ、またっ、またぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

どうやら何度も感じさせられているせいで敏感になっているらしい。
それだけでシエスタは二度目の絶頂に達したみたいだ。
じゃあ、リクエストどおり。
『濃い目』でいってみましょうかね?
俺は軽い嗜虐心とともに、激しく腰を使い始めた。

シエスタはもう何度目かもわからない絶頂に、枕を抱えて喘ぐしか出来ない。
もう身体のどこにも力が入らず、才人にされるがままだ。
その才人は一度中で達したものの、まだ元気らしく、今もまだ遠慮なくシエスタを後ろから犯している。

「らめぇっ、またきひゃうっ、ふぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

もうすでに才人の動きを止めるだけの力は膣道には残っておらず、シエスタの中は優しく才人に絡みつくだけだ。
そして、止まらない才人の律動が、シエスタをまた高みへと運んでいく。

「やぁっ、らめ、もうらめえ…ゆるひっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…」

枕はすでにシエスタの涎でべとべとで、彼女の蜜壺から溢れ出た液体は、シーツにたくさのしみを作っていた。
しかし才人の欲望は留まる所を知らない。
彼は、才人をくわえ込む彼女の秘所の真上でひくつく、桃色の肉門に目をつけた。

「こっちも…欲しそうだね?」

言って才人は、その穴を指でほぐし始める。

「やぁ、おひり、ゆるひて、そこらめぇ…」

しかしシエスタの懇願を全く聞き入れず、才人は白い球体をそこに押し当てた。
それは、夕方厨房でさんざんシエスタを焚き上げた、『操りの真珠』だった。

「両方で感じさせてあげる」

285:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:07:16 dqoXakDp
ぐちゅんっ!

あまりにもあっさりと、白い真珠はシエスタの菊門に侵入した。

「やぁっ、もう、らめぇ、またいく、いくのぉ、らめぇっ!」

それだけで、シエスタはまた達してしまう。
しかし、才人は侵攻をやめない。
黒い真珠に意思を送り込み、シエスタの腸内で白い真珠を動かす。
それと同時に、自分の腰も激しく打ちつける。
その刺激にシエスタの締め付けが戻ってくる。

「ふぁ、なにこれ、なにこれぇっ!?
 おなかのなか、かきまわされてっ、ヘンに、へんになるぅっ!」

さらなる高みに昇ろうとするシエスタに、才人も限界を迎える。

「シエスタっ、また出すよっ!」
「ふぁ、だめ、なかでっ、こすれてぇっ!
 ふやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

シエスタの締め付けに、才人はシエスタの中に欲望を全部ぶちまけた。

286:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:07:51 dqoXakDp
目を覚ますとシエスタが怒っていた。

「ひどいです」

ベトベトになってしまった服とシーツは、洗物の籠の中に放り込んだ。
俺たちは裸で、シーツを取り去ったベッドの上で重なっていた。

「…ごめん」

俺は謝るしかない。
…シエスタも感じてたんだろうけど、半ば無理矢理だったしなあ…。

「あんなにメチャクチャされるなんて思いませんでした」

そう言ってシエスタは、頬を膨らませて俺の胸板に上半身を載せる。
…ああ、ここでそういうこと考えちゃいけないと思うけど。
やーらけー…。

「ほんと、ごめん。調子に乗りすぎた」
「あんなに感じたの初めてです…。
 もう、ヘンなクセついたらどうするんですか…」

しかし、そう抗議しながらも、シエスタの顔は、だんだん笑顔になってきている。

「ごめん」

でもまあ一応、平謝りしておく。悪いの俺だし。
そんな俺に、シエスタはにっこり笑って言った。

「ヘンなクセついたら、責任とってくださいね?」

えーと…この場合責任って…。
しかし俺に考える間も与えず、シエスタは強い口調で言った。

「返事は『はい』ですよ!サイトさん!」
「は、はい」

俺は思わず、そう応えてしまう。
…あれ?なんか俺まずいこと言った?
混乱する俺に、シエスタは抱きついてきた。

「じゃあ、クセつくまでいーーーーーーっぱい可愛がってください♪サイトさん♪」

…まあいいか。
俺はそんなシエスタを抱きしめ…。
日が昇るまで、『シエスタの日』を楽しもうと心に決めた。~fin

287:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:10:00 dqoXakDp
はいおわりー。
ひさびさのシエスタルートでしたー。

さてあと残るは2つ。
1.素直じゃない相手ほどよく効く媚薬『姿見の悪魔』
3.使用限度が一度だけ『泥のスキルニル』
これもまたレスついた順に書こうと思います

でもまあ明日仕事だから明日以降な?
じゃあねーノシ

288:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 20:10:35 H+EoYDLK
SP.GJ!!!

289:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 20:11:20 H+EoYDLK
1だ!!!

290:名無しさん@ピンキー
07/01/02 20:15:21 h9xcR1vT
3でー

291:284 ◆yJjGBLHXE6
07/01/02 20:51:21 kEYKwyQv
ちょっwwwwwだから速いってwwwwww
だけど、へんた・・・ごふんごふん、せんたいさんGJだぁぁぁぁぁ

そんな神の跡でおごがましいのですが・・・
らすとルイズルート言ってみたいと思います。
他のより若干甘めです。宜しく。

292:サイト争奪杯~ルイズの場合~
07/01/02 20:53:17 kEYKwyQv
まぁ上げとかないと後が怖いしなぁ・・・それだけってわけじゃないんだけどさ・・・
才人は躊躇せずに札をあげる。
「え~優勝は・・・ラ・ヴァリエール嬢です!!」

キタキタキタ~~~!!なんだかんだ言ってもやっぱり結局は私なのよ!あんの馬鹿メイドや色ボケ姫様なんか敵じゃないんだからね!

ルイズは文字通り小躍りしながらシエスタの方に向き直った。
「見た?私が本気を出せばざっとこんなもんなのよ?」
ルイズが得意げにふふんと鼻を鳴らすと、シエスタは悔しそうにう~と唸った。
それを見て満足そうに才人のほうに向き直る。
「と、当然でしょっご、ごご、ご主人様にこんな格好までさせたんだからねっ!
 も、ももももも、もし上げなかったらた、たたた、只じゃすまなかったんだからね」
そう・・・当然、当然なのよ・・・だけど・・・少し・・・少しだけよっ・・・少しだけだけど・・・嬉しい・・・かも・・・
ってなに笑ってんのよこの馬鹿イヌぅぅぅぅぅ

ルイズが顔を火照らせて睨んでいると、才人がいすから降りて近寄ってきた。
「あ、あのさ、俺ご主人だからとかそういうんじゃなくて、単純にルイズが可愛いと思っただけだから・・・本当に」
才人が照れながらルイズにささやくと、ルイズはがばっと顔を伏せた。
才人が思わず肩に手を置こうとして、ルイズの肩が小刻みに震えてるのに気付く。

ちょっとまって、ちょっとまって今なんて言った?この馬鹿イヌ、ご、ごご、ご主人様に向かってか、かかっかか可愛いからですって?!
な、ななな生意気なのよ。こ、こここ、コレはもう御仕置きよね。でもまって今顔上げらんない。
やばい、絶対今顔にやけてるぅぅ、もどんないもどんないもどんないもど・・・
ルイズが吊り上ってくる口を必死で押さえようとするが、意志に逆らって顔はどんどんにやけてくる。
あれ・・・? 怒らせちまったのかな・・・いやでも今怒らせるようなこと言ってないはずだし・・・
そんなことには気付かず、盛大に勘違いさせながら伸ばした手を引っ込めて頭を掻く才人だった。
「えっと・・・とりあえず行こうぜ?」
「ま、ままま、待ってなさい着替えてくるからっ」
着替えるためというよりにやけ顔を直すために裏に走っていくルイズだった。



293:サイト争奪杯~ルイズの場合~
07/01/02 20:55:08 kEYKwyQv
一時間ほどあと―――
街道沿いに一台の馬車が揺られていた。
「・・・・よく考えたら、私が優勝しても今までと変わんないじゃないの」
「防衛戦はえてしてそういうものですわ、ミス・ヴァリエール」
つまらなそうに腕を組むルイズと隣でにこやかに微笑むシエスタがいた。
「でも、勝負は勝負ですものね、今回は私も邪魔は致しませんわ。ごゆっくり」
そういってシエスタは御者台へと消えていった。馬車には顔を真っ赤にした才人と、それにつられて顔を赤らめるルイズだけが残った。
お互いに目が合うと顔を伏せるといったことを繰り返しながら、馬車はヴァリエール家の敷地へと向かっていった。

ここはヴァリエール家大食堂―――
いすにはがっちがちに緊張しているルイズと才人の姿があった。
「ラ・ヴァリエール公爵のおなぁ~りぃ~」
従者が高らかに告げて扉を開けると二人は更に身体を硬くした。
カッカッと靴の音だけが響き公爵がちょうど二人の反対側に座るとサイトを睨みつけゆっくりとその口を開いた。

「何だ貴様使い魔の癖に恥ずかしげもなくルイズの隣などに座りおって。おとなしく処刑されに来たか」
才人がむっとして何か言おうとするとルイズがそれを遮って言葉を発した。
「お、お父様きょ、今日はお願いがあるのですが・・・」
「その使い魔の事か?」
「は、はい」
「なら却下だ」
「でもしかし・・・」
「うるさいぞルイズ」
そんなやり取りを見ていた才人の堪忍袋の尾がとうとう切れ、思わず才人は立ち上がっていた。
「ふざけんじゃねーぞ!親父だからって偉そうにしやがって!ちったぁルイズのいうことも聞いてやったらどうだ!!」
「な、なななに言ってるのよ!」
ルイズがあわてて才人をなだめようとするが才人は意に介そうとしない。
「あん?なんだ?何様のつもりだ貴様」
公爵がぎろっと才人を睨み才人は少し怯みそうになるがぐっと耐えて叫ぶ。

「俺は・・・俺はルイズの使い魔だ!!文句あっか!ついでに言うとなぁ・・・俺はこいつが好きなんだよ!」
顔を真っ赤にして叫ぶと、今度はルイズががたっといすを跳ね上げて立ち上がった。
「だ、だだだだ誰が誰を好きですって?」
ルイズの肩が小刻みに震えている。
「え・・・いや、その・・・」
「うるさーい!あ、あああ、あんたお父様の前で、い、いいいい、いきなり何言い出してんのよっ!!
 私は別にあんたなんか・・・あんたなんか・・・」
言いつつもうっすらとその顔には笑顔が見える、しかしそれを隠すようにルイズは才人を蹴りつけ始める。


294:サイト争奪杯~ルイズの場合~
07/01/02 20:56:32 kEYKwyQv
と、そんな二人を見ていた公爵がぷっと吹き出すと笑い始めた。
普段は見たことのない姿に二人は呆気にとられた。
「はっはっは、いやすまんすまん。まぁ前来たときからやはりと思っていてな、少し脅してみたんだがこうはっきり言われてしまってはなぁ」
「わ、私は別に・・・」
「隠さんでも良い、わが娘のことだ見ただけでわかるわ」
そういうと公爵はマントを翻すと来たときのように出て行く。
「勝手にするがよい。私は仕事があるのでな、もう行く」
才人とルイズはポカーンとして出て行く公爵を見送っていた。

才人とルイズは部屋のベッドの上で並んで座っていた。二人とも顔が真っ赤だ。
「何でいきなりあんなこと言うのよ、犬」
「えと、その、ごめん」
「あやまってるんじゃないわよ」
そういうとルイズは才人の肩に頭を乗っけた。
「さっきのあれ・・・うそじゃないわよね・・・」
「うん、うそじゃない」
「ほんとに?」
「ほんとにほんと」

こ、ここ、ここまで言ってくれてるんだから、少しは素直にならなきゃダメかしら・・・
よ、よし!頑張れっ私っ言えっ言うのよっ
「わたしも・・・サイトが・・・」
そこまで言うと才人がいきなりキスをしてきた。
いきなりのことに驚くが、止めようもせずに受け入れた。やがて才人が口を離すとベッドにゆっくり押し倒される。
「あっやぁ・・・」
逃げるようにもがくと才人が耳を甘噛みして来た。
「好きだ、ルイズ」
そんな言葉にルイズは抵抗するのも忘れ、おとなしくなった。

「は、初めてなんだから・・・優しくしなさいよ・・・」
そういって目を閉じるのを見た才人はまるで返事の変わりだという風に耳を責めたてる。
「ん・・・やぁっ・・・はぁ・・・んっ」
口で耳を責めながら才人は一つづつルイズのボタンを外していく。
全て外し終わり下着を捲り上げると髪の色に似た、おしとやかな胸があらわになった。
「可愛いよルイズ」
そう言って髪の色に似た先端に手を這わせ、緩やかに撫で上げていく。
才人の指が先端に触れるたびに、ルイズはその身を小さく痙攣させていった。
「くうっ・・・ふぁ・・・やぁ・・・ん・・・はぁ・・・」
「ルイズ、ここもうこんなになってる」
才人が千切れそうなほど張り詰めた先端を人差し指と親指で摘み上げる。
「やぁっ・・・いわなっ・・・・いっ・・・ふぁ・・・ふぁぁぁん」
摘み上げるとルイズはその小さな身体を思いっきり反らせて反応する。


295:名無しさん@ピンキー
07/01/02 20:57:07 G4TZA+/D
あれ?ひょっとしてせんたいさんはシエスタが1番好きなのか?
てっきりタバ・・・うわ何する

296:サイト争奪杯~ルイズの場合~
07/01/02 20:58:48 kEYKwyQv
あ~小さいと感度いいって本当なんだなぁ・・・
弄るたびにかわいい反応を見せるルイズで楽しんでいると、下から手が伸びて才人の袖を掴んできた。
「もっ・・・胸・・・は、いいか・・・らぁ・・・もっとぉ・・・」
才人が続きを待っているとルイズは口をつぐんでそっぽを向いてしまった。
そこで止めちゃうか~これは、最後まで言わせないとなぁ・・・
才人は体を起こして、刺激を与えるのをやめた。
「ふえぇ・・・?なん・・・」
「もっと・・・なんだよ?言って貰わなきゃわからないなぁ」
なな、なぁぁぁっ言わなくったって分かりなさいよぉっ。待って、何かサイトにやにやしてる・・・き、気付いてるわねこの馬鹿犬ぅ。
ルイズは自分の足元に座っているサイトをにらみつけたが、いっこうに動こうとしない。
ううぅぅ・・・でも、でも・・・し、しかたないわね・・・後で覚えてなさいよ・・・
「もっと・・・もっと下・・・」
「下?このあたり?」
才人はへその下辺りを撫で回す。
「やぁっ違っ・・・もっと・・・もっとしたぁ・・・」
「ここか?」
つつつっと手を這わせてルイズの秘所へとたどり着かせて・・・動かそうとしない。
「ここをどうしろって?」
こ、こここここれ以上言わせるのぉぉ

あまりの恥ずかしさに涙目になり始める。
「い、いじわるぅぅぅぅ・・・・・・」
やっべ遊びすぎたかな・・・・
泣き出し始めたルイズを見て、慌ててごまかすように唇を合わせてそのまま涙を下で拭う。
「ごめん可愛かったもんでつい」
耳元でささやきながらルイズを下着の上からなぞる。
すでにそこは下着の意味を成さないほどになっていた。
「ルイズ・・・もうこんなになってる」
「んっ・・・やぁ・・・いわなっいっ・・・でぇ・・・」
才人は下着を横にずらし直接まだ幼い割れ目をなぞっていく。
「はぁっ・・・んんっ・・・くうっ・・・」
なぞっていただけの指を中に滑り込ませると、ルイズの喘ぎ声に更に艶が増した。
わざと音を立てるように中をかき回していく。
「ん・・・あぁっ・・・やっ・・・はぁあん・・・」
ルイズの顔がほてってきたのを見て才人は張り詰めた怒張をルイズにあてがう。

「そろそろ・・・いい?」
「はぁ・・・っ・・・も、いいから・・・はやく・・・きてぇ・・・サイトぉぉ・・・」
うなずくと才人はゆっくりと怒張をうずめていく。
「ん・・・ああ・・・はぁ・・・おっき・・・」
あ・・・サイトの入ってきてる・・・あったかい・・・・
ルイズは才人の顔を見つめながら恍惚の表情を浮かべた。
「ふぅ・・・ルイズの中・・・きつくて・・・気持ちいいよ」
ルイズが落ち着いたのを見て才人はゆっくりと動き始める。
「んっ・・・あんっ・・・」
膨張しきった才人がルイズの内壁を容赦なく削っていく。
「んあぁっやんっ・・・あっ・・・そこっっだめぇ・・・」
「可愛いよ・・・ルイズっ」
「サイトぉ・・・」
大きく動き始めると才人の先端がルイズの最奥の部分をノックしていく。

あっあ・・・サイトが・・・奥っ奥に届いてるぅぅ・・・頭の中おかしくなっちゃいそう・・・・
「サイトぉっ・・・おくっおくっきてるよぉぉぉぉっっ」
「ルイズっ・・・」
どちらとも無く唇をむさぼりあうと、サイトの動きが速く強くなっていく。


297:サイト争奪杯~ルイズの場合~
07/01/02 20:59:51 kEYKwyQv
「んんっやあぁぁっ・・・やっはげ・・・しっ・・・」
「ル、ルイズっお、俺もう・・・」
「い、いいわっなかっ中に来てえっ・・・」
才人の動きが一段と激しくなるとルイズの中で暴れまわっている怒張が膨らんだ。
「も・・・だめだっ・・・だすよっルイズっ」
「ふわっ・・・また・・・おっきくなあっ・・・あ゛っぁぁっっだめぇ私もっだめぇぇぇぇっっ」
才人が腰を一番深いところまで押し付けて自らの欲望を子宮に吐き出した。
「あぁぁぁぁっあついのきてるぅぅぅっいっちゃ・・・イっちゃううぅぅっっっっ」
どくっどくっと音が聞こえそうなほどの量を吐き出して才人は限界に達した。
あぁ・・・サイトの・・・いっぱい・・・中に出てる・・・・
ルイズは中に叩き付けられる感覚に合わせて同時に絶頂を向かえて、意識を光の中へと飛ばしていった。

・・・・・ルイズが目を覚ますと隣で疲れて眠っている才人がいた。
もう・・・こういうときは起きててくれるもんじゃないの?何ねてんのよっ
ルイズが不満げに才人のほうへ寝返るとその大事なところからさっきの名残が滲み出してきた。
あ・・・出てきちゃった・・・まぁ寝てたことはいいにしてあげようかしら。
明日からは許さないんだからね、頼んだわよ・・・・・・旦那さま。

寝ている才人の頬に口づけするとルイズは再び夢の中へと落ちていった。



数年後、ヴァリエール家の屋敷にたくさんの子供の笑い声が絶えなかったらしいが
それはまた別のお話ということで・・・
                   <Ver.ルイズ Fin>


298:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 21:01:29 H+EoYDLK
GJです

299:284 ◆yJjGBLHXE6
07/01/02 21:04:08 kEYKwyQv
と、いうわけでサイト争奪杯これにて閉幕で~す。

どうもみなさんお騒がせ致しました。スレ汚しごめんなさい。
いつかまた思いついたときに現れるかもしれません。
あ、おまけついでに・・・

284はパンドラの箱をとりだした!!

何か青い髪の毛のようなものが挟まっている!!
あけますか?

    はい      いいえ
どうします?

300:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 21:12:41 H+EoYDLK
はむはむする

301:名無しさん@ピンキー
07/01/02 21:14:35 9B8Og42s
クンカクンカする

302:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:00:29 TWyv6287
『いいえ』で放置プレイ

303: 株価【---】
07/01/02 22:07:05 LGjz9jVy
 はい
 いいえ
→ころしてでもうばいとる

304:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:11:28 1B2XkK05
当然お持ち帰りで

305:261のひと
07/01/03 00:13:46 Y7rYqJWv
エロ入れるつもりで書いてたのに、入らなかった……不思議不思議。

では行きます。

306:1/5
07/01/03 00:14:24 Y7rYqJWv
深い深い穴を掘る。
俺達二人で穴を掘る。
「よーし、順調だな、ヴェルダンデ」
あぁ、ぼくの相棒は何て優秀なんだ……
惚れ惚れとヴェルダンデを見つめてから、掘りあがった穴を覗く。
昼間のサイトとの取っ組み合いで悟った事が有る。
「武器さえ握っていなければ、勝てないほどではない」
そう……どういう仕組みかは分からないが、サイトが強いのは剣を握っている時だ。
「普通は、あの剣が特殊と考えるんだろうが……」
ぼくとの決闘でも強かったことを考えると、サイト自身の特性だろう。
なら……寝こみを襲えば勝てる……が。
「そんな卑怯なことは出来ないしなっ、貴族として」
しかしサイトには勝ちたかった。
理由―勝ったらモテモテ
「……罠だな、罠にかけて襲う、これぞ貴族らしい戦いかただ」
そうか?
そして、その為に人の滅多に通りかからない裏庭に、ヴェルダンデと共に落とし穴を掘っていた。
サイトが飛び上がれない深さの穴が有れば、後は上から魔法をぶつければいい。
「完璧だ……完璧すぎる。なんて恐ろしいんだ、ぼくの頭脳!!」
ヴェルダンデがのっそりと穴から出てきた。
「一つ目は終わりかい?ヴェルダンデ」
ぼくたちは目と目だけで通じ合えた……
「そうか、わかったよヴェルダンデ、すまないがそんな感じでこの辺り一帯を穴だらけにしてくれ」
『任せときな坊主!』
ヴェルダンデがそう言ってくれたような気がした。
流石だヴェルダンデ、男は黙って土木工事。
頼れる兄貴だヴェルダンデ。
ヴェルダンデが次の落とし穴を掘り始める横で、ぼくは今出来た所の落とし穴に飛び込む。
かろやかに着地!!
「ぬおぅ、そ、底がでこぼこおぉぉぉぉ」
……あくまでも軽やかに着地……捻挫したりしてない。
痛くない、だってぼくは男の子!!
「く……目から水が……」
思わずその場に座り込む。
「くそっ……サイトめ……見事だ!!」
さすが我が好敵手!!
罠にかけるつもりが、先手を取られた様だ……
「罠とは卑怯だな、サイト……しかしっ、最後に勝つのはこのぼく!!
ギーシュ・ド・グラモンだ……今は……勝ち誇っているが良い!!」
サイトへの復讐を胸に、罠をとりあえず完成させてみる。
魔法を使って落とし穴の入り口に蓋をする。
「うぉっ、真っ暗になった」
うん、深さも丁度だし、あとは上に上がって外観を整えればいいかな?
サイトなら捻挫もしないだろうし。
「重症を負わせてしまうわけにはいかないしな」
前回の決闘の時のように、ベットに数日貼り付けるわけにもいかない。
気の毒だし……なにより。
「ルイズに殺されるし……なんか人望あるからなぁ……」
サイトの悪口を言った生徒の食事は格段に味が落ちる。
学院における最近の常識だ。
理由は分からないが、とにかく現実問題そうなるのだ。
「恐るべし、サイト」
故にこそ、サイトとは正々堂々と、決闘によって勝負をつけなくてはならない。
落とし穴の底で、ギーシュは心に誓っていた。

307:2/5
07/01/03 00:14:55 Y7rYqJWv
騎士隊の伝達事項を、どうして皆わたしに伝えるのかしら?
ぶちぶちと、口の中で文句を言いながらギーシュを探す。
「ギーシュしらない?」
通りかかるのに声を掛けても、
「モンモランシーが知らないのに、俺が知るわけないじゃないか」
「あら、貴方の部屋ではなくって?」
クラスメイトは妙な誤解をしていると思う。
「わ、わかりませんっ」
昨日訓練を覗きに着ていた下級生は、人の事見て怯えるし。
面白くないわねー
「あ、ルイズ、ギーシュ知らない?」
「さっき、あっちに歩いていったけど……サイト知らない?」
「さっき、厨房の方に……お互い苦労するわね」
最近ルイズと妙に話が合う。
少し話してから、お互いに自分の相手の元に向かう。
あの子はちょっと危なっかしいけれど、大事にされているのが離れてみているとよく分かって……
「うらやましいなぁ……」
ギーシュもアレくらい……
少し想像してみる、わたしが危なくなったら一も二も無く駆けつけて、
危なかったら命でも掛けてくれる。
……ギーシュじゃないわね。
「ま、わたしもルイズじゃないしね」
死んでしまったコルベール先生みたいに、いざと言うときに頑張るとしましょう。
……って。
「ヴェルダンデ?」
人気の無い裏庭で、ギーシュの使い魔がもそもそと歩いている。
「どうしたの?あなたのご主人様は?」
結構賢いヴェルダンデが右手(右前足?)の爪を、向こうの方に向けた。
「ありがとう」
『なんの』
ちょいっと、手を上げて挨拶してくれる。
結構可愛いかも。
「……何この穴だらけ……」
ギーシュの指示だろう……ヴェルダンデは2,3個の穴を開けて、今もまた次の穴を掘っていた。
「怒られるわねーこれ」
まぁ、たまにはいい薬よね?
そう思いながら、穴を避けてヴェルダンデの示した方向に一歩進んで……
踏み出した地面がいきなり抜けて、そのまま真っ直ぐ落ちていった。

308:3/5
07/01/03 00:15:48 Y7rYqJWv
穴の底に光が差し込んできた。
「おや?」
不思議に思っていると……
どすんと、ぼくの両脇の辺りに足が降って来た。
あぶなー、お腹に直撃だったら悶絶している所だ。
ふわりと甘い香りが漂う。
覚えのある香水。
モンモランシー?
不思議に思っている余裕があったのは一瞬で、
次の瞬間にはモンモランシーの膝がカクンと曲がり、彼女はぼくに馬乗りになった。
「ぐほっ」
重い……
「なっ、何?なにこれ?真っ暗じゃないっ」
目が慣れているぼくと違って、何が起きているのか分かっていないようだ。
……チャーンス
モンモランシーの目が慣れるまでがチャンスだっ
日頃は触るどころか、見つめるだけで睨まれる胸の膨らみに手を伸ばす。
「ひっ……なに?なんなの?」
はっはっは、モンモランシーが怯えている。
むにむにっと
「やぁっ、なに?何か居るのっ?」
居ますよー、君の永遠の賛美者、ギーシュくんですよ~
服の上から柔らかい感触をこね回す。
モンモランシーがガクガク震えているのが分かる。
ちょっと見えないところで一方的に身体を弄られているだけなのに、
可愛いところも有るなぁ……そう思うと、
「ひっ……いやぁぁぁ」
更に止まらなくなったぼくは、ブラウスのボタンをいくつか外して直に触ってみる。
直接の方が柔らかい感じがするのも素晴らしいが……
なによりこの、すべすべの感触がたまりませんなぁ、ギーシュさん。
まったくですね、ギーシュさん、女の子はみんないけない魔法使いですね。
脳内でギーシュ会議開催!!全会一致にて決議。
この、まったくもってけしからん身体を、もっと色々調べようではないか。
―すまない、モンモランシー、議会の決定は絶対なんだ。
(この間3秒)
モンモランシーは左手で胸をガードしようとしながら、右手で見えない何かと戦っていた。
「やぁっ、触らないでっ……なんなのよぅ……」
ぼくは足元に居るので、右手は空振りするだけで、左手のガードも両手を使えるぼくにはまったく障害にならない。
『おんなのこって素晴らしい!』
あーこれは、後でサイトやマリコルヌに自慢しなくては。
そう思いながら、胸の感触を堪能していると、諦めたのかモンモランシーの手が力なく落ちる。
ふっふっふ、観念したのかいモンモランシー。
今度はスカートから伸びる白い太ももでも……
この際触れる所は全て触ろう。
次の機会なんて有るのかどうか分からないし。
そう思っていたぼくの耳に、小さな小さな声が聞こえる。
「たすけて……ギーシュ……」
頭から冷水でも掛けられた様に、血の気が引く。
……ぼくは……何を……
「こわいよぅ……たすけて…………ギーシュ」
……ぼくは……好きな子になんて真似を……
調子に乗っていた行動を思い返し、何も見えないまま悪戯されたモンモランシーを見上げる……
その瞬間に、ぼくの胸に小さな雫が落ちた。
「ギーシュ……ギーシュ……」
何かから自分を守るように、両手で胸を抱きしめながらぼくを呼ぶモンモランシーの涙だった。

309:4/5
07/01/03 00:16:25 Y7rYqJWv
こんな所で……死ぬのかな?
それとも……まるで人みたいな手だったから……最悪の可能性を考える。
怖い……よぅ。
『ごめんねギーシュ、こんな事なら……貴方に上げてれば良かったね』
もし危険な魔法生物とかなら、なんとしても……汚されても生きて戻って先生に報告しないと……
ギーシュにごめんなさいと詫びながら、最悪の事態に備える。
……と、何も起きなくなる。
あれ?
……あの……わたしの決意は?
「ご、ごめん、モンモランシー」
……聞きなれた、さっきまではすご~く、聞きたかった声が……
ある意味一番聞きたくないタイミングで聞こえてくる。
「……ギーシュ?」
――マサカ、サッキマデノ、コイツデスカァ?
「ねぇ、ギーシュ、何してるのかしら?怒らないからおねぇさんに言ってごらん?」
ぼんやりとギーシュの輪郭が見えてくる。
ギーシュだって確認できると、さっきまでの緊張が嘘みたいに解ける。
でも……でもねぇ……あんた……ちょ~~っと
「洒落になってないわよ?ギーシュ」
「ごめん……モンモランシー」
そもそもこいつこんな所で何してるのよ?
二人も入ると結構狭い穴の底で、ギーシュから極力距離を取るため、足の方に……
「って……熱い……これ、捻挫?」
「っっっ、ごめん、モンモランシー謝るからそこはちょっと……」
まさかこいつ、穴に落ちて足挫いて……わたしがいきなり落ちてきたからもがいてたのかしら?
「動いちゃ駄目よ?」
わたしは魔法を使おうと……あれ?
「杖が……無い?」
落ちた時に、衝撃で飛んだみたい。
「ごめん……ギーシュ、直せないわ」
「いや、いいさモンモランシー丁度良い罰さ」
……ギーシュはそんな事を言っているけれど……
気になって、ギーシュの表情を見ようと顔を寄せる。
ギーシュはジタバタを逃げようとしているけれど……
「痛いのね?」
ギーシュの顔には涙の後が有った。
「平気さ」
こんな穴の底で、怪我をしてうずくまっているギーシュの上に落ちてしまって申し訳なくなる。
「ごめんね、ギーシュ」
せめて、と指先で涙を拭っていると……
「ギーシュ?」
「ごめん」
馬乗りの成っているわたしの腰に、なにか硬いものが当たっている。
……男の子って……
「あんたねぇ……」
何を言って良いのか分からないけれど、とりあえず怒ろう。
言葉を捜しながら、ギーシュに詰め寄ろうとするけれど、ギーシュの言葉のほうが早くて……
「すっ、好きな娘にっこんな距離で触られたら、男なら誰でもこうなるよっ」
そして何より効果抜群。
「好きな子?」
暗い中でもギーシュが頷くのが見える。

310:5/5
07/01/03 00:16:57 Y7rYqJWv
モンモランシーの顔がゆっくりと近づいてくる。
当然の主張だとは思うけれど、モンモランシーが不快に思ったのなら甘んじて制裁を受けよう。
そう思って歯を食いしばり、目を硬く閉じる。
……と、
ちゅっ
小さい音共に、ぼくの唇に少し湿った感触が、一瞬だけ触れる。
「モンモランシー?」
赤くなったモンモランシーは何も言ってくれないが……
「しまったぁぁぁぁぁぁ、目ぇ閉じるんじゃんかあったぁぁぁぁ」
父上、母上、ギーシュ・ド・グラモン一世一代の不覚でございます。
あ、本気で涙出てきた。
「もぅ……馬鹿ね」
「ぼ、ぼぉくぅのぉ、ふぁぁすときすぅぅぅ」
なんで見てなかったんだぁ、もったいねぇぇぇ
力の限り叫ぶ、ぼくの魂からの絶叫の最中に、
モンモランシーの呟きが聞こえた。
「次から見とけばいいじゃないの」
その情報が脳に到着するや否や、モンモランシーに問いただす。
「つ、次でありますかっ?」
暗くてよく分からないけど、モンモランシーの顔が紅く染まっているのが分かる。
ぼくの腰に座ったままとはいえ、真っ直ぐ背筋を伸ばして距離を取り、
顔まで反らして、小さな声で何か……いや、ぎりぎり聞こえる声だった。
「いやならいいわよ」
嫌な筈無いぼくは、思わず両手でモンモランシーを抱き寄せた。
いつもなら幾らでもモンモランシーを賛美する言葉が出てくるのに、胸が一杯で何もいえなくなった。
抱き潰されたモンモランシーは、一瞬身構えたけれど全身の力を抜いてぼくにしなだれかかってくれる。
「ばか」
小さな呟きに、今なら好意が含まれていると信じることが出来る。
「そうさっ、ぼくは君の前だと馬鹿な道化に成り下がるのさっ」
うれしさで一杯のぼくは、モンモランンシーに少しでもそれが伝われと、
我ながら甘くなった声で告白する。
最も、モンモランシーの答えは
「いつもじゃないの」
だったけれど……
幸せの絶頂のぼくは、そんな事にめげない、負けない、挫けない。
「こんな穴の底でも、モンモランシーが居るだけでまるで太陽の照る花畑の様だ」
「……こ、香水のせいじゃない?」
つれない所も、更に良い。
「ぼくの事が好きなくせにぃ」
「っっっっ、調子に乗らないのっ!!」
はっはっは、赤くなってる赤くなってる。
可愛いモンモランシー。
抱き合ったままだと、大きな声が耳に痛いから、
いつの間にか二人の語らいは、囁く様な声に成る。
真っ暗な闇の底で、飽きることなく囁きを交わして……

……今度は目を閉じなかった。

311:名無しさん@ピンキー
07/01/03 00:21:00 Y7rYqJWv
>>299 284さん  開けます。
……髪の長さが気に成りますが……どっちかな?
後、お疲れ様でしたー GJ!!

こゆ時の返答がまともじゃないと、困りますよねーと
青くなって白無垢をあちこちで調べた自分が言って見ますよ?

エロ入れるつもりで書いてたけれど、これはこれでいいかな~と、
駄目?やっぱりエロシーンは必須?

正月ボケで思うほど筆の進まない261でした、ではっ

312:名無しさん@ピンキー
07/01/03 00:53:35 QFOET3AB
見てる側にとって作品が多いほどいいことはありましぇん
もうみんなGJだw

313:名無しさん@ピンキー
07/01/04 02:29:40 bQpc1RbV
過疎?

314:名無しさん@ピンキー
07/01/04 04:58:37 KkUcjAEB
ふんぬっ

315:名無しさん@ピンキー
07/01/04 07:30:39 2+iEOowR
いや、クリスマス、年末から正月に掛けて
投稿ラッシュだったので、しばしの休息でしょ

316:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/04 10:02:26 i5qsiuJd
すまんちょっち遅れた

じゃあ2番投下いくぜ

でも今日夜勤なんで途中で『つづく』です

317:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/04 10:05:41 i5qsiuJd
ルイズが部屋に帰ると、テーブルの上に水差しと、水の入ったコップが置いてあった。
その脇では、テーブルに突っ伏して才人がうたた寝をしている。
…そういえば、買い物に行くって言ってたっけ。
どうやら帰ってきて、ルイズを待ちながら眠ってしまったらしい。
ルイズは才人を起こさないように、そーっと近寄る。
テーブルに手を掛けても、まだ目を覚まさない。
…ちょ、ちょっといたずらしちゃおうかしら。
あまりにも無防備に眠る才人に、ルイズはちょっとちょっかいをかけてみたくなる。
横を向いている顔に、息がかかるほどの距離まで顔を近づけてみる。

「うーん」

軽く唸って、才人はくるん!と反対側を向いてしまった。
ルイズはといえば。
真っ赤になって、一瞬で、ドアの近くまで後ずさって、息を整えていた。
…だだだだ大丈夫!ただの寝相よ寝相!
もう一度才人に近寄る。まだ寝息をたてている。
軽くつついてみるが、起きない。よほど熟睡しているらしい。

「…ほんとにもう、びっくりさせないでよね」

呟き、喉が渇いていたのに気づき、コップを手に取り、中の水を飲み干す。
…かかった。
心の中で才人は喝采をあげていた。
もちろんこれは寝たふりである。
水差しとコップの中の水には、例の魔法具屋からもらった『姿見の悪魔』という媚薬が溶かし込んである。
魔法具屋の説明によれば、

『この薬は素直じゃない相手ほどよく効くんだ。
 だが、欠点があってな』
『欠点?』
『かならず相手が自分を好いてなきゃいけないんだよ。好いてる相手にしか効果を発揮しないから、媚薬としちゃ三流なんだ』

意のそまぬ相手をイロイロ、というのが媚薬の本来の役目だからな、と魔法具屋は言っていた。
しかし才人には、ルイズという相手がいるわけで。
そしてそのルイズはといえば、水差しから水を移し、二杯目を飲んでいる。
…さて、そろそろ起きるかな?

「…あ、ルイズ帰ってたのか」

寝ぼけたふりを装い、才人は起き上がる。
ルイズは一瞬びくん!と身体を震わせたが、すぐにいつもの調子に戻った。

「帰ってたのか、じゃないわよ。
 待ってるなら、ちゃんと起きて待ってなさいよ、もう!」

言ってコップをたん!と机の上に置く。

「悪い、眠くてさ」

才人は言ってんー、とのびをする。
そして、続けた。

「今日すっごい眠いから、俺もう寝るわ。おやすみー」

318:媚薬『姿見の悪魔』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/04 10:06:15 i5qsiuJd
そう言って、ベッドにふらふらともちろん演技で歩いていって、シーツに包まってしまった。
しばらくの間、ルイズがちょっとご主人様より先に寝るなんてどういうつもり、ほっといてないで構いなさいよ、とか騒いでいるのが聞こえたが、才人は無視を決め込んだ。
魔法具屋の主人の言葉を思い出しながら。

『薬を飲ませたら一日ばかし相手に会わないようにしてみな。そうすりゃ効果がバッチリ現れる』

明日は、早起きしなきゃな。


目を覚ますとサイトがいなかった。
…先に寝ちゃうのもアレだけど、なんでいきなりいなくなってんのよ…。
私はもぞもぞとベッドから出る。
ふと、サイトの使っていた枕のへこみが気になった。
…えっと。
私はそれを引っ張って、自分の傍まで持ってくる。
そして周りに誰もいるわけないけど一応念のため周りを確認してから。
ぼふっ!とその枕に顔を埋めた。
…サイトの匂いだぁ…。
私は枕に顔を埋めて、枕の匂いをすはすは吸い込む。
コレ、実は最近のお気に入り…。
誰もいない時に、サイトの使った寝具についた、サイトの匂いを嗅ぐ、っていうの。
四つん這いになって使い魔の匂い嗅いでるなんて、ちょっと、かなり、ものすごく恥ずかしいんだけど…。
で、でも、なんかやめられなくって…。
でも、なんか今日は違った。
サイトの匂いが電流になって、私の背筋を直撃する。
…え…?
無意識のうちに私は太股を擦り合わせていた。
腰のあたりがじんじんする…。
ガマンできなくなって、左の指が股間に伸びる。

ぬる

え…?
…私のそこは…布の上からでも分かるくらい、濡れていた。
…う…そ…。
今まで、こんなことなかった。
いつもはサイトの匂いを堪能するだけで満足で、えっちな気分になんてならなかった。
でも今日は違う。
サイトの匂いを嗅ぐたび、私の中でどんどん何かが燃え上がってくる。
私は枕に顔を埋めたまま、今度は…左手でショーツをずらすと…右手の指でそこをこね回した。

「ふっ…あっ…いいっ…」

だめぇ…ガマンできないぃ…。
周りをこね回すだけでは満足できず、私は自分で中心を晒して、つねり上げた。

「ふぁっ、やぁっ、いくぅっ、いっちゃうっ…!」

膝がぴんと張り詰め、お尻が高く高く上がる。
それとは逆に顔は枕に押し付けられて…サイトの匂いが…。
…あ…また…したくなっちゃった…。
結局。
サイトの枕が私の涎でベトベトになるまで、私は自慰に没頭してしまい…。
一時限目に遅刻してしまった。

319:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/04 10:07:10 i5qsiuJd
まだ続くよー。
あと36時間ほどまっておくれやす
…たぶんそれより遅くなるけど…。

んじゃノシ

320:名無しさん@ピンキー
07/01/04 10:11:53 v9EtXxRb
>319
へんたいさんは
焦らしのホームラン王です!


36時間ハァハァしながら待ってます……

321:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/04 11:22:47 QqetOmOD
GJ!!
続きを心待ちにしておりまス!!

322:名無しさん@ピンキー
07/01/04 12:36:45 kxPOqgOF
かはっ(吐血
ルイズタンだけじゃなく、俺らをも焦らすなんて、さすがへんたいさん
続きをwktkして待ってます

323:220 1/5
07/01/04 14:26:59 fk6ZSF4H
>>214
ギーシュとマリコルヌが入り口を塞いでいる以上サイトに逃げ場はなかった。目を覚ましたルイズは鬼のような形相でサイトに歩み寄る。
…実はそれほど迫力が無いのだが。
「なんか息苦しいと思って目ぇ開けたら…アンタは何やってんのよ!」
「いや、ルイズの寝顔が可愛くって…」
問答無用と言わんばかりの蹴りが、サイトの股間にクリーンヒットした。
「ぅ…ぉぉ」
いくらルイズの体が小さいとは言え、ここへのダメージは大きい。
「それで?扉の外は誰?」
「ギーシュと…マリコルヌ…」
吐き気をこらえながらサイトが言う。ルイズはうつ伏せるサイトを素通りし、扉を叩いた。
…手応えが無い。
ルイズはため息を付くと、サイトに何が起きていたのかを聞き出していった。

「で、どうなんだ?」
ギーシュが問う。
「ええ、あの子は…」
シエスタが答えた。
ギーシュとマリコルヌはメイドの給仕室に来ていた。あの衝撃的な光景が何だったかを確認する為である。マリコルヌの進言で
「今一番あの二人と親しいのはメイドじゃないか?」
と言う言葉にギーシュも同調し、シエスタを訪ねる事にしたのだ。
もちろんシエスタの誤解は解けていない。


324:220 2/5
07/01/04 14:28:57 fk6ZSF4H
シエスタは何か悟ったような笑みを浮かべ、さらりと言ってのけた。

「お子さんですよ?」
「誰のだ?」
「サイトさんとミス・ヴァリエールの…」
「…」
「…」
「「何ー!」」
ギーシュとマリコルヌが声を揃えて驚く。
「い、何時の間に…」
マリコルヌに至っては声も発せないようだった。この二人も性に関する知識が乏しいのか、ルイズが子供を産める筈が無い事に気づいていない。
どうすれば子供が出来るのか。その程度である。
「サイトは大人になったのか…」
男として二歩も三歩も先に行ってしまったと感じ、二人はがくりと肩を落とした。
「ん?じゃあキスの相手は誰だ?」
「親子なんだからそれ位するだろう?」
「そんな感じじゃなかった様な…」
もう少し、今度はサイトに聞いてみたいと言う思いが膨らんでいく。
二人の話を聞いていたシエスタはここにいる貴族より遥かに、想像力が豊かであった。目の前でギーシュとマリコルヌが話している内容を聞いて、自分なりの解釈をしていった。

…そう言えば母親はミス・ヴァリエール。よって似ている。
サイトさんはミス・ヴァリエールが好きだから、似ている人を好きになるかも知れない。

325:220 3/5
07/01/04 14:30:29 fk6ZSF4H
娘=母親似。
サイトさんは異常では無い筈だけど、父親によっては異常な程娘を愛すと聞いたことがある。
そして、深いキス…

「サイトさん!人の道を外れては行けません!」
何もない空間に向かってシエスタは声を張り上げた。両手でテーブルを叩いた音に他の二人は驚いて、体を縮み込ませる。
「な、なんなん…」
「行きましょう!そんな事をするサイトさんは生きてはいけない人です!」
「い、一体…」
「止めて下さい!サイトさん!」
疾風の様にシエスタはドアを跳ね飛ばし、サイトの部屋へと向かった。体を起こしたギーシュとマリコルヌも顔を見合わせた後、シエスタの後を追う。
シエスタの誤解は深まっていた。

ルイズはフォークでサイトの取ってきたオムレツをつついていた。空腹には勝てないようだ。
「アンタ、何やってんのよ!」
「俺だってわかんねぇよ…シエスタもギーシュもマリコルヌも何を勘違いしたのか…」
食事中に会話をする事がよろしくない事をルイズは知っているが、怒りで頭が回らないらしい。サイトは意気消沈して同じテーブルに腰掛ける。
「俺の話を聞いてくれないんだよ」
「…はっきり言うしかないじゃない。私がルイズだって」

326:220 4/5
07/01/04 14:32:27 fk6ZSF4H
ルイズも半ば諦めのため息が出始めていた。
「…早く戻りたいわ」
「ああ」
「…ねぇ?」
「何だよ?」
「あまり考えたくは無いんだけど…私がこのままだったらどうする?」
デザートをつつく手を止めてルイズが聞いた。
確かに戻れると言う保証は無く、今までのルイズの考えなど希望的観測に過ぎない。戻れないなど、あまり考えたくは無かった。
ルイズの声にもいつもの強気が感じられない。
「さあな」
「なんでそんなに平然と答えられるのよ…ご主人様の一大事なのに…」
「だってさ」
サイトはすくっ、と立ち上がるとルイズに近付いた。見下ろす形になって、ルイズをじっと見つめる。
「な、なによ?」
「お前はお前だし、俺のご主人様だし…」
「…」
「と、とにかくルイズはルイズだろ?これからも俺は何も変わんねえよ」
自分の言ったセリフにサイトは赤面した。
「…そう」
同じ様にルイズも赤面して目をそらす。
いつもならこのまま口付けを交わし、少しだけの間思いを繋げる事が出来る。
しかし、身長差が大きくルイズから仕掛ける事が出来ない。
恥ずかしさをこらえてルイズが言った。
「ちゃ、ちゃんと使い魔の自覚が出来ているようね?」

327:220 5/5
07/01/04 14:37:15 fk6ZSF4H
出来れば素直にキスがしたいと言いたいのだが、ルイズの方からは言えないのだ。
「ほら…たまにはご褒美よ」
「え…ご褒美って?」
「時々してあげてるじゃない…もう…」
唇に指を当てる仕草を見て、サイトはそれを悟る。
「この体でも…それ位できるわよ…」
「そ、そうか?…じゃあ…」
「背が届かないからアンタが抱えて」
サイトはルイズの小さな体を両手で抱きかかえた。同じ目の高さまで持ち上げ接近して見るとはっきりルイズと分かる。
唇という目標も小さくなっているが、その分愛らしくも見えた。
「…」
「…」
しばし唇を合わせた後、沈黙する。
「いつまでもこの体だと…」
「…何だよ?」
「…いつまでもキスまで…ね」
ルイズの言っている意味を、サイトは理解した。
「お前…それ…」
「ア、アンタとだってそういう事あるかも知れないわよ?」
「…いいんだよ。ルイズが俺のご主人様だったら、それでいいんだ」
「じゃ、じゃあもし私の体が戻って、私が良いって言っても…しないの?」
「そ、それは…」
サイトは答えに詰まった。もしルイズが自分の事を一生愛してくれるのならば、状況によってはしてしまうかもしれない。それどころか底無しに求めてしまう可能性もある。
オロオロするサイトを見て、ふっとルイズは笑みを浮かべた。
「…冗談よ」
「…何だよ。冗談か」
「…」
「…」
今頃になってルイズは自分が言った事の重大さに気付いた。サイトに許してしまう、と言う可能性を本人の前で言ってしまったのだ。キス以上をルイズが望んでいる。とも取れる。 
サイトの方も幼い姿のルイズに、一瞬ではあるがキス以上の事を望みそうになってしまった。しっかり「ルイズ」と確認したせいで、衝動的にこのルイズでも良い、と思ってしまったのだ。
「…い、いまは無理なんだから!」
「…うん。頑張る」
「何を頑張るのよ!」
「ルイズが良いって言うまで」
「こ、この体じゃ無理なんだからね!」
「ルイズは?」
「…」
「ルイズは?」
サイトの暴走が始まった。サイトに抱えられているせいでルイズはもがくしか無く、気持ちが高ぶってしまったためサイトをはっきりと拒否出来ない。
「…私は…その」
「ルイズ」
「え?」
「ごめん。頑張って」
「…本気?」
サイトは首を縦に振り、幼いルイズを大きく見えるベッドに押し倒した。


328:220
07/01/04 14:39:57 fk6ZSF4H
昼間から投下ならこんな物かと…オチなし非エロ(ry

「エロ」パロ分をたっぷりと含んだ他の職人様の投下、期待して待ってますorz

329:名無しさん@ピンキー
07/01/04 14:42:07 l9dDBxHA
>>328
220さん乙!
こりゃあ次が楽しみだw

330:名無しさん@ピンキー
07/01/04 16:26:01 FN7Q/EEC
じらすな~~~~、このへんたいめwww
220さんもこれからがんばってくらはい

331:名無しさん@ピンキー
07/01/05 01:18:46 uEBTyACO
じらしの天才メッ!!

ワクテカして待ってるしかねえじゃねえか!GJ!
>220

332:名無しさん@ピンキー
07/01/05 08:08:18 Tuu5UVQ6
へんたいさんGJだあぁぁ
じらしの天才だあぁぁ
220さんのもGJだあぁぁ

333:名無しさん@ピンキー
07/01/05 20:49:31 wPTQ23cz
もしゅ

334:名無しさん@ピンキー
07/01/05 20:53:43 nqj7T83a
まだか・・・・
へんたいさんはまだか・・・・

335:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:09:30 +Vt8Vyrn
やばい>>334が禁断症状をおこしてるぞ!!
メディーック!!メディーーック!!!

336:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:53:05 u2+NBxOp
あぁぅ!誰か焦らしに耐えられず先走ってしまった僕の罪を踏み潰してくれッ!
僕はどうかしてるッ!
あ!あ!

337:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:54:43 Tuu5UVQ6
>>334
モンモランシー「私の水魔法じゃどうにもならないみたい…先住魔法かしら?
        お役に立てなくてごめんなさい。」

338:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:58:26 nqj7T83a
ウググ・・・・

339:261のひと
07/01/06 01:07:29 hLbQWQVN
くじけそう、

投下行きます

340:1/6
07/01/06 01:08:18 hLbQWQVN
幼い身体がわたしの下で嬌声を上げる。
未知の感覚に、声を抑えるどころか、抵抗すらまま成らない。
「テファ姉ちゃん、おかしいよっ、俺の身体変だよぅ」
「もっとシテ?ねぇ……わたしの事、もっと触って……お姉ちゃん」
未知の感覚、でもね……貴方達の身体は……その感覚を知りすぎるほど知っているの。
喉の奥で起こる笑いを、洩れない様に苦労しながら舌の動きを再開させる。
閉じた蕾の中で、小さく自己主張する突起を舌先で見つける。
素直な子には御褒美。
して欲しいことをちゃんと言えたね。
言えなかった男の子には、指一本触れてあげない。
蕩けた瞳でわたしを見る女の子。
自分の衝動が理解でなないまま欲求を募らせる男の子。
今日は男女一人づつ。
代わりは幾らでも居る。
わたしが一番楽しみにしている時間。
(でも、すこし飽きてきたかな?)
今日はそろそろ終わりにしようと、表面を小さく舐め上げていた舌を尖らせ、
押しつぶすように押し付ける。
急な刺激によがり狂いながらも、与えられる快感に酔っていた。
視線をずらすと男の子が泣きそうな目でわたし達を見ている。
自分でどうすれば良いのか教えたこともあるけれど……消しちゃったし。
快感を狂うように求めながら、自分ではどうしようもないのを見るのも楽しいしね。
そんな事を考えながら、女の子に止めを刺す。
甲高い悲鳴を上げて動かなくなった。
小さな手が空を掴み、そのままベットの上に落ちる。
この瞬間が大好き。
髪をかき上げながら、男の子を見る。
行儀良く『お座り』を続けて……まぁ、実際はどうして良いのか分からなかったのね。
「おいで?」
小さく声を掛けると、それこそ犬のように飛びついてきて、胸に顔を埋めた。
小さいながらも確かに反応している股間を、必死でわたしに押し付けているけれど、
そんな刺激で満足できるはずもなく、潤む瞳でわたしの行動を促す。
このまま何もしなかったら、どうなるのかしら?
少し興味がわいたけれど、試すのは今度にしよう。
そ・れ・よ・り・も、
先日気付いた楽しい事をもう一度やってみよう。
ガクガクと腰を動かすだけになってしまった男の子をベットに横たえる。
あえてゆっくりと、未だ成長途中のソレを口に含み、口の中で皮を剥く。
突如始まった刺激に腰を引こうとするけれど……子供の腕力ではわたしから逃げられない。
『自分でして欲しがったことだよ?』
十分に唾液を絡めた舌で、ねっとりと弄る。
小さく吸い上げながら、ねちねちと舐め続ける。
口の中で暴れるソレが大きく震え、それに反して身体の力が抜ける。
イった。
精通前の未発達の身体では、その証は分からないけれど。
一瞬だけ舌を止める。
わたしの思い通り、油断し弛緩し切った身体。
「いたっ、いたいっっ、いたぁぁぁぁ」
舌の動きを再開させると、イった直後の敏感な身体には苦痛らしく、『痛み』を感じていた。
心地よい悲鳴を聞きながら、わたしの頭を押しのけようと必死の抵抗を重ねる身体を責め立てる。
男の子も出なかったら、女の子みたいに何度も『遊べる』前回試してみて分かった。
さぁ……今日は何回楽しめるのかな?
「いやぁぁぁ、テファねえちゃん、やだっ、たすっ、助けてぇぇぇ、おれっ、おれぇぇぇ」
悲鳴と共に身体が跳ねる。
……二回目、……さぁ……三回目……

341:2/6
07/01/06 01:08:50 hLbQWQVN
「つまらないなぁ……」
虚空を見つめたまま、何の反応も示さなくなった二人の記憶を消去する。
恐怖も、不信も、裏切りも、全て無かった事になる。
上着を一枚羽織って、
森の中を歩く。
「この間みたいに、人間が落ちていれば、しばらく遊べるのにな」
数人の騎士を拾った時は、一週間みっちりと『遊べ』た。
それなりに育っている方が、わたしも楽しいしね。
……わたしの耳を見るまでは、あちらも十分楽しめるんだしね。
自分で咥えて欲しがって、耳を見たとたんに『食われる』はしつれーよね?
一人づつ何度も記憶を消して、飽きるまで楽しんだ後、全て忘れさせて捨てた。
あんな幸運は、そんなにないと思う。
自分から攫いに行くと、足が付きそうでいやだし。
なにより戦争の所為で、若い男はこんな田舎に居ない。
「苦労して、おじさん拾うのも嫌だしね」
男の子や、女の子を摘むのも楽しいけれど、自分が気持ち良いか?と言われると今一つだった。
それなりに成長した騎士、少年達もティファニアの心を満たせなかった。
「退屈……だなぁ……空から玩具でも降ってこないかな?」
……そんなばかげた願いを口にした瞬間、人間が木々を突き抜けて降って来た。
「そこの嬢ちゃ……メイジ……駄目……か……手遅れだ、相棒」
ぼろぼろの少年、血まみれで、所々焦げ付き、手足がいびつに歪んでいる。
喋れるようには見えなかったし、事実自分に語りかけてきたのは、
「……嬢ちゃん、すまねーが、墓でも作ってやってくれねぇか?」
彼の手に握られた剣。
「インテリジェンスソード?」
「デルフリンガーだ、この相棒とは短い付き合いだったが……」
呼吸の止まった少年を、地面に横たえる。
……いける、かな?
小さな時からわたしと共にある魔法。
「なっ、それはっ……」
形見の指輪が発動すると、全身の傷が塞がり、潰れた内臓を最低限復元する。
体内の水を操って、血液をもう一度循環させる。
「呼吸が……もどらねぇ……嬢ちゃん、すまなかったが……」
それほどこの人が大切なんだね。
沈んだ剣の声が、彼(?)にとってどれだけ大事な人だったのか悟らせる。
……大事にしてもらって、羨ましいな。
胸の奥に沸き起こる嫉妬を押さえ、大きく息を吸ったわたしは、見知らぬ少年と唇を合わせる。
強く吹き込みながらも『先住』を使い続ける。
「…やっ……た……」
呆然と声を上げる……デルフさん、だっけ?
「もう大丈夫」
致命の傷はもう殆ど塞がっている。
あとは普通の治療でも間に合うだろう。
「ありがてぇ……幾ら感謝しても、したりねぇや、俺と相棒に出来ることなら何でも言ってくれ」
動けるものならば、躍り上がりそうなデルフさんを、どこか冷めた目で見つめる。
「……じゃあ、一つお願いするね?」
周りを見回し、耳を澄ます。
……人の気配も、獣の気配もない。
「おぅっ、何なりと言ってくれ、相棒の意識が戻ったら……」
デルフさんに最後まで言わせずに、男の子の服を剥ぎ始める。
「……嬢ちゃん?」
「楽しませてもらっても良いよね?」


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