【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合10 - 暇つぶし2ch150:名無しさん@ピンキー
06/12/31 01:15:16 LB+mwqMg
デルフ工具の自作風呂テファ付き。
ROMだが古参の漏れには懐かしいぜ。

151:名無しさん@ピンキー
06/12/31 01:26:45 2UHVz6rv
ぐは。みんな早すぎw
テレビ見てるんじゃなかった・・・orz

261の中の人もGJ
>>127
なぜそこにオレがいる・・・


152:名無しさん@ピンキー
06/12/31 02:33:05 Sbg3LOwY
こんにちは、厨房の皆様。

153:名無しさん@ピンキー
06/12/31 02:44:20 26/Osxsl
>>150
前もこんなのあったよなwwwwwwwwww

154:名無しさん@ピンキー
06/12/31 02:52:02 xnqzkQWB
>>153
投票の結果だからせんたいさんの精じゃないけどね。

楽しみ

155:名無しさん@ピンキー
06/12/31 05:30:32 hMoBrOt6
>>133
ハーレム職人さん、キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

>>せんたいさん

もキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!! スレの速さにはワロタwww

156:名無しさん@ピンキー
06/12/31 14:19:54 cg3/nbLy
タバ…遅すぎ俺orz

157:名無しさん@ピンキー
06/12/31 14:36:16 ZvHZ5esh
てふぁでおっけー、へんたいさん超最高!

158:名無しさん@ピンキー
06/12/31 14:58:03 cysVN4ia
投票開始5分で決定とかどれだけ愛されてるんだせんたいさんはw

ハーレムの方・261の人・せんたいさん
揃ってGJ、年末に相応しいラッシュでみんな気持ちよく年越せる予感

159:名無しさん@ピンキー
06/12/31 16:12:53 TFfMMmIn
うちのプロバ規制くらいそうなんで、今の内に年賀。

職人様方には、ムスコが大変お世話になりました。
2007年もよろしくお願いします。

エロいのは苦手なんですが、ムスコの為にやむなく読んでおります。
彼を大きく育てるため、今後ともよしなに。

規制掛かってない期間短すぎだエッジ....orz

160:名無しさん@ピンキー
06/12/31 20:53:08 tqXojI9p
1時間以内にレスがなかったらへんたいさんは俺の嫁
テファまってます ノシ

161:名無しさん@ピンキー
06/12/31 21:24:40 sVF4umA7
はいはい阻止阻止

162:名無しさん@ピンキー
06/12/31 21:25:08 UD9eQghW
検便かぎょう虫検査(コーモンにフィルムを貼るヤツ)をテーマにして書いてください。
ターゲットはルイズでお願いします。 スカじゃないです。

163:名無しさん@ピンキー
06/12/31 21:47:06 suqGGErc
>138
相変わらずへんたいさんはエロいな!
しかしアンケートは速攻でテファですか。おっぱい好きなので
楽しみです!


でもいつかシェスタでも書いてくださいねー


>159
同志、モリタポが要るなら分けて差し上げたいのだが。規制議論板のprinスレで
それっぽいことを言って頂ければお分けしますよ。

164:284 ◆yJjGBLHXE6
06/12/31 23:33:34 L7Jf/aQ3
どうもお久しぶりです
ぎりぎり間に合いましたので、アンリエッタルート投下します。
それではおじゃまします

165:サイト争奪杯~アンリエッタの場合~
06/12/31 23:35:27 L7Jf/aQ3
才人が札を上げるとそこには・・・
「・・・優勝は、アンリエッタ姫に決まりました!!」

後悔はしてない後悔はしてない後悔はしてないぃぃぃぃ。
才人は冷や汗を流しながらどす黒いオーラを纏っているルイズとシエスタを見つめていた。

「な、なな、な、なぁに考えてるのよ、こんの馬鹿イヌぅぅうううう」
ルイズがつめよってこようとすると、アニエスがそれを制して立ち塞がる。
「な、なによあんた、どきなさいよ」
「いや、ここは私に任せて貰おうか」
そういってアニエスは才人の目の前に立つと、腰に差していた剣を引き抜いた。
才人の首筋に向かって
動けば切れるような位置で
「姫様に何かあったらその首は無いと思えよ?」
才人は切られなくても落ちるんじゃないかと思うぐらいに首を振った。

「まぁまぁアニエス、いいじゃありませんか」
「は、姫様がそう仰るのなら」
アンリエッタがおっとりとアニエスを諌めるとようやく才人の首から剣が外された。
「まいりましょう、サイトど・・・いえ、この格好ですとご主人様、でしょうか?」
そういって小首をかしげる仕草に才人は完全にノックアウトされた。
「は、ははははははいっ!どこへでもなんなりとっ」
アンリエッタは嬉しそうに微笑むと、才人の腕に絡み付いてきた。
「ひ、姫様?」
「いやですわ、私は今メイドなのですから、アンと呼んで下さいまし」
アンリエッタはふてくされたように頬を膨らませた。

うーわ、姫様まじかわいい。やべ、たまんねぇ。才人は余計に緊張して立ちすくむ。
「アニエス、私はサイト殿といっしょに町へ降りますから後は頼みましたよ」
「お任せください」
アンリエッタはそれだけ告げると才人の手をとって歩き出した。

と、向こうから枢機卿が何か怒鳴りながら走ってくる。
「・・・・・・ひめさまぁぁまだ政務はかたづいていませんぞぉぉぉ」
「見つかってしまいましたわ!サイト殿急いでくださいまし!」
「え、えと、わ、分かりました!!」
才人はアンリエッタを抱きかかえるとデルフリンガーを掴んで全速力で駆け出した。
帰ったら殺されるなぁ・・・俺・・・
未来を予感しながら二つの影は城下町へと消えていく。


166:サイト争奪杯~アンリエッタの場合~
06/12/31 23:37:02 L7Jf/aQ3
日が暮れるころ二人はとある酒場の片隅に居た。
その格好はいつものパーカーとどこにでも居る町娘のそれだった。
さすがにメイド姿では目立ってしまうと考えた才人が適当に調達したものだ。
「・・・しかし本当に可笑しいですわね。こうして服と髪を変えるだけで
誰も私と気付かないんですもの」
「まぁ、普通はお姫様の顔なんかまともに見ないでしょうしね」
二人はワインと簡単な肉料理を肴に楽しそうに談笑している。

知らない人間から見れば仲のいい恋人同士に見えるだろう。
「しかしもうお祭り騒ぎなんですね、アン」
「ええ、もう始徒ブリミル祭も近いですから」
「アンが屋台見つけるたびにすっとんでいくもんだから疲れちゃいましたよ」
ごめんなさい。といたずらっぽく笑うアンリエッタを見て才人は笑いながら
やっぱりこの人は普通の若いオンナノコなんだ。と思う。
二人で居る間はたくさん楽しませてあげよう。とも思う。
「今日は楽しかったですか?」
「ええ、・・・な人といっしょに居られましたもの」
「え?」
「いえ、何でもありませんわ。それよりそろそろ暗くなって来ましたわね、きょうはここで宿を取りましょう」
「あ、そうですね。じゃあちょっととってきますね」

・・・しばらくして、二人は二階の小部屋の中にいた。
「すいません、どうやら一つしか空いてなかったみたいで」
「かまいませんわ」
アンリエッタはやさしく微笑んだがろうそくの光のせいなのだろうか、才人には少しさびしそうに見えた気がした。
「アン・・・」
才人が話そうとするとそれを遮るようにアンリエッタが声を発した。
「覚えてますか?私が昔城を抜け出したときも、こうして二人でいたことを」
才人は口を閉じて首肯した。
「あのときから・・・あなたのことが頭から離れないのです・・・」
そこまでいうとアンリエッタは才人に抱きついてきた。
「・・・お願いでございます、あのときのようにキスして、そして・・・今度は・・・抱いてくださいまし」
アンリエッタは目を閉じて顔を上げた。
「アン・・・」
才人はそれ以上何も言わずにゆっくりと口づけ、ベッドに倒れこんだ


167:サイト争奪杯~アンリエッタの場合~
06/12/31 23:37:59 L7Jf/aQ3

「・・あ・・・ん・・・はぁ・・あ・・・あむぅ・・・んん・・・」

重ねるだけのキスから才人が口を開け舌を出すとアンリエッタはそれに応えるように舌を伸ばし、競うように互いの口内を貪りあった。
「ふぁ・・・は・・・あん・・・」
才人の舌がアンリエッタの歯を、歯茎を、上あごを、蹂躙していくと嫌が応にもアンリエッタをたかぶらせていった。
すっと才人が口を離すと、透明な橋が蝋燭の光に反射してきらめいた。
「アン・・・」
「サイトさん・・・」

しばらく見つめあい、再び唇を重ねると、才人は成熟した双丘に指を這わせ形が崩れるほどに揉みしだいた。
「いっ・・・たっ・・・あ・・は・・・・ぁ・・・」
揉みほぐすたびにアンリエッタの吐息に艶が混じっていく。
才人はもっとも敏感な部分を触らないようにしながら、アンリエッタの胸を嬲っていく。
「やぁ・・っ・・・・サイっ・・・ト・・・さんっ・・・も、もっとぉ・・・」
「もっと・・・なんですか?しっかり言ってくれないとわかりませんよ?」
言いつつも才人は周りだけを責めることをやめようとしない。
アンリエッタは羞恥で顔が真っ赤になっていく
「お・・・ねがい・・・です・・っ・・・む、胸を・・・もっと・・・もっと苛めてくださいましぃぃ・・・」
才人は頷いて微笑むと痛そうに張り詰めている先端にかりっと噛み付いた。
そのまま歯ですりつぶすように刺激を与えていく。
「あぁぁぁぁっっっむねぇっむねいいのおおおぉぉぉぉっ」
今まで焦らされていた快感に、アンリエッタは背を大きくのけぞらせる。
才人は近づいてきた胸に刺激を与えつつ、手を下着へと伸ばした。

「もうここがこんなになっているじゃないですか、アンは変態ですね」
「あはぁ・・・そう・・・ですっ・・・私は・・・変態、ですっっ・・・
 だから・・・もっともっといぢめて下さいまし・・・・」
才人はもう役に立っていない下着を剥ぎ取ると、すでにあふれているそこに指を滑り込ませた。
「ん・・・やっ・・・はぁ・・・あぁん・・・」
内壁を擦り上げるたびにアンリエッタは喜ぶように腰をくねらせる。
才人は下の口に顔を近づけると、指での愛撫と共にそこをなめあげた。
「ひっ・・・ああぁぁあんっ」
才人は舌をずぶずぶと中へ送り込み、嘗め回すように蠢かした。


168:サイト争奪杯~アンリエッタの場合~
06/12/31 23:38:58 L7Jf/aQ3
「アンのここ、すごくおいしいですよ」
「いやぁぁぁぁしたっしたはいってるぅぅうぅっ
いいのぉっきてるっきちゃうぅぅっっいっちゃううっっ」
アンリエッタが大きく震えて絶頂に達しようとすると才人はふっと顔を上げ、完全に愛撫をやめた。
「・・・ふぁ?え?何で?・・・・何でやめてしまわれるのですか?」
「メイドが勝手にいったらだめでしょう?それなりの言葉があるんじゃないですか?」

才人の意地悪そうな目に、顔を更に赤くしながら、アンリエッタは自ら自分の花弁を広げて才人に告げた。
「お願いでございますご主人様。この卑しいメイドめをどうか逝かせて下さいまし」
「・・・・・よく言えました」
才人はひときわ意地の悪い笑顔で微笑むとアンリエッタの秘所を一気に吸い上げた。
「ああああっっっすわれてるぅぅぅっっ・・・も、だめえええぇぇぇぇぇっっっ」
アンリエッタは才人の口の中に大量の蜜を放って絶頂に達した。
才人は倒れこんでいくアンリエッタを抱き上げるとすでにいきり立っている怒張へ突き刺した。
「う・・・わっ・・・アン、なかきっつ・・・」
「あ・・・はぁ・・・はぁ・・・え?いやっまだいって・・・ああああっっっ」
才人はアンリエッタを持ち上げ、下から腰をたたきつけるように突き上げていく。
「やぁっ・・はぁあんっ・・・おくっおくとどいてるぅぅ」
「い・・・いよっアン!きもち・・・いいっ・・・」

才人がたたきつけるたびに、才人の先端が子宮をノックしていく。
「いやぁぁ深いぃぃぃぃぃだめっまたイっちゃうっだめええぇぇぇぇ」
するとまた才人は怒張を引き抜いてアンリエッタをベッドに寝かせた。
「ふえぇぇぇ、またなのですか・・・・?」
「前はダメなのでしょう?でしたら違うところしかないではないですか」
そういってアンリエッタを裏返して四つんばいにさせると菊門にめり込ませ始めた。

「やっそこはちがっっだめっ・・・・・・いっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

すんなりはいっちゃいましたよ?やっぱりアンは変態さんですね」
「やっちがぅっやだっぬいてぇぇぇ」
「そんなこといわれましても何もしていませんよ俺は」
「う、うそっ」
才人は先端を入れた時点で動きを止めていた。アンリエッタはそうとは気付かず
自ら埋めて入ったのであった。


169:サイト争奪杯~アンリエッタの場合~
06/12/31 23:40:06 L7Jf/aQ3
「なんでぇおしりっいいのおぉきもちいいのおぉぉっ
アンはっへんたいなのぉぉぉぉぉぉぉ?!」
才人が腰を前後させるとに涎をたらしながらがくがくと痙攣させていく。
しばらくすると才人の方も限界に近づいた。

「そろそろイきたいんですけど、前と後ろどっちがいいです?」
「前に下さいぃぃぃぃっサイトさんのぶっといチンポぉ
熱くて濃いのいっぱいくださいましぃぃっっっっっ」
才人は後ろから引き抜くと力いっぱい前の口に打ち込んだ
「も、もういきますよっ」
「はいっいっぱいそそいでくださいましっ」

才人はひときわ強く腰を打ちつけてアンリエッタの子宮めがけて白い迸りを注ぎ込んだ。

「ああぁぁぁぁっっあついのきてるぅぅぅまたっまたいっちゃうううぅぅぅうぅっっ」

アンリエッタも才人の射精にあわせるように達した。
才人がしぼんだ息子を引き抜くと、ごぽっという空気の抜ける音と共に入りきらなかった精がこぼれだした。
才人とアンリエッタはその場に倒れこむとアンリエッタは才人を抱きしめて言った


「あしたもたのしみましょうね・・・・サイト様・・・・」




・・・余談だが数年後にたくさんの子に囲まれた幸せそうな黒髪の男と高貴そうな女に
桃色がかった茶髪の女がともに歩いているのを見たものがいるとかいないとか・・・
                 <Ver.アンリエッタ Fin?>


170:サイト争奪杯~アンリエッタの場合~
06/12/31 23:42:34 L7Jf/aQ3
今回は以上です。

アンリエッタがおかしいですねごめんなさい。へたくそで

後なんか忘れてるような・・・あ、ピンクの主人公がいた。

それではよいお年を。有り難う御座いました。

171:284 ◆yJjGBLHXE6
06/12/31 23:43:34 L7Jf/aQ3
コテハンにしわすれてた・・・orz


172:名無しさん@ピンキー
06/12/31 23:56:42 2UHVz6rv
うはは
今年最後のGJ

今年は良いスレに出会えて良い年だった
職人の皆さん、また来年もよろしくです

173:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
06/12/31 23:59:05 jCP9DRBj
才人とルイズの目が合い、お互いに恥ずかしそうに目をそらす。
「い、い、犬」
「わん」
「あたしはね、公爵家の三女なの」
「わん」
「結婚しても三ヶ月はゆ、ゆゆ、ゆ、許さないの」
「わん」
「・・・・き、今日は、と、ととと、特別なんだからッ」
ルイズの細い腕が才人の肩を捕まえて二人の唇が重なる。
肩に置かれた細い腕は背中に回り、ルイズが才人を押し倒した。
「あんたはあたしの使い魔なんだからッ」
ルイズが才人の首筋を甘噛みして吸い上げる。
「・・・つ、つ、使い魔なんだから・・・あたしのものなのッ」
ルイズの甘噛みは首筋から肩、腕まで続き、ルイズの印が才人の体に刻まれた。
甘噛みに耐えられなかった才人がルイズをぎゅっと抱きしめるとルイズはおとなしくなった。
ルイズの髪の匂いが才人の心を甘く痺れさせ、匂いを求めて髪に鼻をうずめて抱きしめる。
ルイズも才人の首筋の下で足をもじもじさせて深呼吸していた。
才人のソコが反応し、何かを訴えるようにルイズの体をつつく。
くすぐったそうにするルイズの背中を撫でてあげるとルイズの体がぴくんと跳ねた。
ルイズの深呼吸が終わると再び唇が重なった。


174:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
06/12/31 23:59:59 jCP9DRBj
ルイズの舌先は押し倒された才人の口を容赦なく掻き回す。
ルイズの体に当たるソコを腰をあげて押し付けると、鼻息を荒くして体を押し返してきた。
ルイズの体が少し離れ、才人のソコに視線を感じた。
「ななな、何よっ!こんなにしてッ」
才人のソコが怒られた。
「いや、怒られても・・困る」
才人のソコを弁護すると、ルイズの人差し指がソコをつつく。
「つつかれても・・困る」
ルイズの手が覚悟を決めたようにがっしりとソコを握った。
才人の体が びくっと反応した。
才人の変化にルイズも赤くなる。
ルイズの手がもにもにと蠢く。
才人が んっと声を漏らして体をよじった。
「動かないでよっ」
無理な注文がきた。
才人はルイズの下で耐える。
ルイズの顔がソコに近づいて息がかかる。
「ルイズっ・・・・」
才人が言いかけた時、ルイズの唇が軽くソコに触れた。
才人の体が びくっと動くとルイズの唇が何かを理解したようにソコの先端に唇を当てる。
才人が期待をした目でルイズを見守る。
真っ赤になったルイズと目が合い、ルイズの口がゆっくり開き、ソコの先端が入る。
才人の体が跳ねた。


175:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:07:27 Wh09sSLe
「ルイズッ歯を立てないでくれッ」
激痛で跳ねる才人を抑え付けて唇が再び入る。
才人が びくっと動いた。
赤い顔で鼻息を荒くして口にソコを含むルイズはオトコノコの匂いを求める。
オトコノコの匂いに包まれたルイズは更に深く飲み込もうとしてソコに顔をうずめる。
才人が んっと声を漏らし、ルイズに興奮を伝える。
「なんか出てきたわよ」
ルイズの握ったソコの先端にはオトコノコの成分がついていた。
「・・・・」
才人の恥ずかしそうな顔がルイズを興奮させた。
ルイズの口がオトコノコの成分がついた先端を飲み込む。
口の中でソコが舌でくすぐられる。
才人の腰が かくんと動くがルイズはソコを離さず、オトコノコの匂いを吸い込みながら成分を舐めとる。
「・・・ルイズのも舐めたい」
ソコに顔をうずめてオトコノコの匂いを集めていたルイズを起こして顔を見ると、発情したメスの顔になっていた。
発情した顔に唇を重ねながら押し倒して首筋に甘噛みすると ひゃんと声が漏れてルイズが跳ねた。
首筋から肩にかけてのなだらかな部分を唇でなぞりながらオンナノコの匂いを吸い込むとルイズの吐息が漏れてきた。


176:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:16:18 Wh09sSLe
オンナノコの匂いを集めながら首筋を強く吸うと才人の印が白い肌に刻まれた。
首筋に才人の印をたくさん刻むとオンナノコの匂いが更に強くなった。
オンナノコの匂いを堪能しながらルイズの胸の先端を目指して唇を這わせると手で唇を塞がれた。
「胸は・・・だめ」
抵抗するルイズの手をシーツに押さえ付けて胸の先端に軽く唇が触れると ふぁぁッと可愛い声が漏れた。
舌でなだらかな膨らみの形をなぞり、螺旋を描いて先端に吸い付くとルイズの体が跳ねた。
口の中で先端を舌を絡めて吸いあげると吐息が激しくなった。
オンナノコの匂いが強くなった首筋に戻り印を刻んでから腋のオンナノコの匂いを集める。
わずかに生えそろったルイズの腋毛はオンナノコの匂いとメスの匂いを解放して才人を誘う。
腋毛を舌で立たせるとメスの匂いが強くなった。
両腋のメスの匂いを堪能するとルイズの腰がもじもじ動いた。
ぴったりと閉じた黒いニーソックスを手でこじ開ける。
「ぃやぁぁッ」
黒いニーソックスを閉じようと抵抗するが才人の手が膝を曲げると抵抗が弱くなった。才人はルイズの秘密を開いた。


177:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:17:18 Wh09sSLe
オンナノコの証から溢れたメスの成分が内股から黒いニーソックスまで道を作っていた。
「ルイズ、綺麗だよ」
魔法の言葉で黒いニーソックスは才人を歓迎するように開いた。
オンナノコの証に顔を近づけると内股と黒いニーソックスからもメスの匂いがした。
黒いニーソックスのメスの成分を吸い取るとルイズがぴくんと反応した。
内股のメスの成分を綺麗に舐めとるとオンナノコの証がさらに溢れた。
ルイズの期待した顔を見ながら、大げさにスリットを下から上にゆっくり舐めあげる。
「ふあぁぁん」
ルイズの体が嬉しそうに跳ねて可愛い声が漏れる。
オンナノコの証からお尻に向かってメスの成分が新しい道を作った。
オンナノコの証に舌を尖らせて深く潜り込ませると黒いニーソックスが抵抗した。
黒いニーソックスをなだめてオンナノコの証をめくると、薄桃色の小突起を発見した。
めくったまま小突起に舌先を当てながらスリットの上だけを守る茂みに鼻をこすりつける。
「やぁぁぁん」
鼻をこすりつけた振動が小突起を震えさせた。
小突起を下から上に舐め擦るとルイズの腰も上下に動いた。


178:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:18:19 Wh09sSLe
オンナノコの証から湧き出るメスの成分を舌で ちゅっと吸うと腰がかくんと引っ込み、さらにメスの成分が出てきた。
小突起も舌で ちゅっと吸うと腰がくねり、卑猥な吐息が漏れた。
腰を押さえて連続で吸うと吐息を大きくしながら背中が反り始めた。
ルイズの手が才人を押さえて何かを訴える。
ルイズの目が才人を欲しがっていた。
才人はオンナノコの証にソコを当てる。
「気をやる時は いくって言えよ?」
ルイズが発情した顔で甘くにらむ。
「お、女の子はそんな い、い、いやらしいこと言わないんだもん」
才人のソコはオンナノコの証の中に入らずにスリットをこすりあげた。
「や、やぁぁぁ、いじわるしないでぇ」
ソコの裏側がオンナノコの証をごしごしとこすりあげる。
「いくって言わないとこれで終わらせちゃうよ?」
ごしごしが速くなりルイズが切ない声を出す。
「ほら、お尻の穴が膨らんできたよ?」
高まったルイズがあともう一押しという所で才人のソコが離れた。
「・・・ちゃんと・・・・言うからぁ・・・」
涙目になったルイズがオンナノコの証を見せたまま真っ赤な顔で約束してくれた。


179:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:19:05 Wh09sSLe
才人はルイズに唇を重ねてからゆっくりとオンナノコの証にソコを奥まで差し込んだ。
「ふあぁぁぁ」
限界だったルイズにソコが奥まで侵入してルイズは爆発寸前にまで追い込まれた。
ソコを奥から動かさないでルイズをじっと見つめる。
「がまんしなくていいんだよ?」
震えながら はひっと息を飲み、ルイズが耐えている。
「動かさないで見ててあげるからね?」
ルイズの息が次第に荒くなってゆく。
オンナノコの証が にゅるっと蠢いた。
「見みないでぇ」
才人が ぴくっと反応するとルイズの手が枕を強く握り締めた。
「・・・いくッ・・・」
オンナノコの証がソコを強く搾り、腰が浮く。
「い、いやッ・・・だめぇッ・・・見ちゃだめぇッふあぁぁぁぁぁぁあん」
枕をぎゅっと握って腰を突き出し、女の子のどうしようもない瞬間を才人に伝えた。
押し付けられたオンナノコの証が興奮を律動に変えてソコを圧迫する。
才人はルイズの最も可愛い瞬間を眺めながら圧迫に耐えた。
「綺麗だよ、ルイズ」
荒い息のルイズを抱きしめて唇を重ね、オンナノコの時間を延ばす。
ルイズが息を落ち着かせる頃にソコをゆっくり動かすと再びルイズに火がついた。


180:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:19:57 Wh09sSLe
「だめぇ・・・」
自分の体が自分のものではなくなる不安がルイズを包んでいた。
「離さないから・・・大丈夫だよ」
才人の腕と唇が不安を溶かす。
ルイズの体から すっと何かが抜けた。
「全部俺で染まるぐらいにめちゃくちゃにしてあげるから・・・しっかり掴まってて」
ルイズにこれから起こることを予告してあげると、オンナノコの証がしっかりソコに掴まった。
「な、なによッこんな時だけそんな顔してッ」
言葉とは逆に黒いニーソックスが才人をしっかり挟み込む。
才人がソコをゆっくり動かす。
敏感になっているルイズに物足りないと思わせるくらいにゆっくり動かす。
ルイズの腰が足りない所を自分から擦り付ける。
物足りない所はソコの形に合わせて場所を変え、ルイズの腰はそのたびにソコを求める。
物足りない感覚が蓄積したオンナノコの証はルイズをメスに変えていく。
心は高く昇り詰めてもオンナノコの証は物足りない感覚で抑えられてゆっくりと昇り詰める。
メスになったルイズが足りない感覚に我慢が出来なくなった。
黒いニーソックスが才人を固定し、腰がメスの本能のまま振られる。


181:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:20:42 Wh09sSLe
「ふあぁん」
自分から求めた刺激にルイズは驚きながらも受け入れた。
高く昇り詰めた心に追いつく為にルイズはメスの本能に従った。
「さっきから同じ所ばかり擦ってるよ?」
才人の言葉でルイズの腰が はっとして止まる。
「気持ちいいトコロまるわかりだよ?」
いまさら腰を止めても遅かった。
才人のソコが物足りない所をゆっくりほぐしていく。
「だ、だめッ・・・だめだめぇ」
ルイズの腰が逃げても黒いニーソックスはルイズを無視して才人を離さない。
「ここでしょ?」
才人の腰がぐりんぐりんと回り、物足りない所を擦り回す。
「らめぇぇ・・・」
抑えながら昇り詰めた体は物足りない所をゆっくり擦り回されて、ルイズを満たす。
「らめッらめぇえ・・・いっちゃうッ」
オンナノコの証が才人を急かす。
ソコが力強く激しく物足りない所を引っ掻き回し、才人の爆発が近づいている事をルイズに知らせる。
「ひぐッ・・・・ひぐッ・・・いっひゃうぅ・・・ふゃぁぁぁぁぁん」
黒いニーソックスの先をぴんと尖らせ才人の腰を包んだ状態でルイズはオンナノコの瞬間を迎えた。


182:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:21:43 Wh09sSLe
腕の中でルイズが才人をついばんでいると四人が咳払いをした。
「あによッあんたたち!!」
ルイズは四人を睨みつける。
「サイトはあたしの使い魔なのッ!!だからあたしのものなの!!」
黒いニーソックスが才人に絡みつき才人を独占する。
「ミス・ヴァリエール、サイトさんはみんなのものですっ」
「わがまま」
「いまから夜伽役の任務があります。ルイズ、サイトさんから離れなさい」
「ね、念には念を入れて、もう一度サイトと・・・・だ、大事な、に、任務だし」
四人が才人ににじり寄る。
「た、たすけて・・・」
才人は心の底から願った。
ごきゅり と五人が何かを飲み込み手が伸びる。
才人はお腹を空かせた獅子の群れに投げられた兎になった。
誰かがいつの間にか手を縛り、五人が代わる代わる才人に乗る。
才人はオトコノコの限界を初めて体験した。
五人が満足した顔で才人の側で寝息をたてる頃には干からびたサイト・シュバリエ・ド・ヒラガが出来上がっていた。
生気のない目で天井をぼんやりと見ながら才人は、女の子からの手紙には気をつけようと思った。


183:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:22:46 Wh09sSLe
数年後、アンリエッタから屋敷をもらった才人はルイズ、シエスタ、タバサ、ティファニアと子供達に囲まれて暮らしていた。
「ミス・ヴァリエール、ずいぶん沢山きましたね」
窓から外を見るシエスタが呆れる。
「魔法で吹き飛ばした方が早そうね」
二人が見る先には才人を囲む記者団がいた。
「シュバリエ、アンリエッタ女王陛下との間に隠し子が・・・」
「ガリアの王族との間に隠し子が・・・」
「アルビオン王族候補の父親がシュバリエだという話しは・・・」
記者団は才人に詰め寄り、質問責めにする。
「だから俺は隠してないって!!全部俺の子だって言ってるだろっ」
才人も負けじと開き直って構える。
「しかし、三国の王族と関係を持つだけでなく、ラ・ヴァリエール家の三女とタルブの平民とも結婚しているのはどうかと思いますが?」
意地悪そうな記者が才人に食らいつく。
才人は満面の笑みで答える。
「問題ないだろ?俺、英雄だし・・・全員俺の女だから結婚するのは当たり前だろ?」
意地悪そうな記者は馬鹿には勝てないと首を振り退散した。
「サイトさん、お昼にしましょう」
「パパ、お腹すいた」
シエスタが子供達に囲まれて出てきた。
「ああ、いまいく」
才人は記者団を振り切って屋敷の中に入っていく。
「シュバリエ、最後に一つだけ」
気の弱そうな記者が才人の背中に質問を投げかける。
「シュバリエはハルケギニアを統一する気なんですか?」
才人は背中を向けたまま答える。
「・・・そんなつもりはさらさらねぇよ。俺の女がたまたま王族とか王族候補だっただけだよ。それにな、英雄ってのはそういうもんだろ?」
屋敷の扉が閉められて記者団は呆然としてとり残される。
「羨まし過ぎる!」
「タイトルは鬼畜王でいくか」
「まともな記事にならねぇよ」
記者団は口々に不満を垂れて帰っていった。


184:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 00:24:03 Wh09sSLe
昼食が終わると、ティファニアが桃りんごをもじもじさせながら手紙を差し出してきた。
「テファ?」
「二人目を作らないと・・・一人だけだと、もしもって事があるから・・・に、任務だし」
桃りんごに目を奪われている才人の袖が後ろから ついついと引っ張られる。
「シャルロットもか?」
タバサはこくんと頷く。
タバサは上目づかいで はにかんだ顔をして手紙をぎゅっと握りながら差し出す。
ティファニアとタバサの手紙を受け取るとシエスタが つつっと側に寄ってきて手紙を才人の手に握らせる。
「シエシエ?」
「こ、今夜は、せ、精のつくものを作りますからね、だ・ん・な・さ・まっ」
シエスタが うふっと可愛く笑う後ろでルイズが手紙をぐしゃっと握り締めて才人を睨みつける。
「サイト」
「な、なに?」
ルイズは潰れた手紙を真っ赤な顔で才人に突きつける。
「べ、べべべ、べ、別にアレが、す、す、好きになっちゃった訳じゃないからねッ き、貴族の家庭は子供を た、沢山作るのが常識ってだけだからねッ」
才人は四通の手紙を持って窓の外を見るとアンリエッタの馬車が近づくのが見えた。
五通になりそうだなと才人は窓を見ながら呟いた。
手紙を持って複雑な顔する英雄を午後の日差しが頑張れと励まし照らしていた。



おしまい

185:あとがき ◆manko/yek.
07/01/01 00:25:10 Wh09sSLe
仁義なき家族計画

この物語はこれでおしまい。
次の物語は、またいづれ。


それではっ

186: ◆manko/yek.
07/01/01 00:30:00 Wh09sSLe
通信障害で時間をかけてしまった。すまぬ。


あけましておめでとう。
この物語は俺からのお年玉だ。
今年もよろしく。

187:名無しさん@ピンキー
07/01/01 00:36:45 Zs2Lb7yB
おなかいっぱいです!
職人さんGJ!!!!!!!
そしてあけましておめでとうございます。

188: ◆manko/yek.
07/01/01 01:11:43 Wh09sSLe
181から先、通信障害で書き込まれてなかったやつを発見した。

ちょっとだけ修正するよ。

189:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 01:12:47 Wh09sSLe
「ふあぁん」
自分から求めた刺激にルイズは驚きながらも受け入れた。
高く昇り詰めた心に追いつく為にルイズはメスの本能に従った。
「さっきから同じ所ばかり擦ってるよ?」
才人の言葉でルイズの腰が はっとして止まる。
「気持ちいいトコロまるわかりだよ?」
いまさら腰を止めても遅かった。
才人のソコが物足りない所をゆっくりほぐしていく。
「だ、だめッ・・・だめだめぇ」
ルイズの腰が逃げても黒いニーソックスはルイズを無視して才人を離さない。
「ここでしょ?」
才人の腰がぐりんぐりんと回り、物足りない所を擦り回す。
「らめぇぇ・・・」
抑えながら昇り詰めた体は物足りない所をゆっくり擦り回されて、ルイズを満たす。
「らめッらめぇえ・・・いっちゃうッ」
オンナノコの証が才人を急かす。
ソコが力強く激しく物足りない所を引っ掻き回し、才人の爆発が近づいている事をルイズに知らせる。
「ひぐッ・・・・ひぐッ・・・いっひゃうぅ・・・ふゃぁぁぁぁぁん」
黒いニーソックスの先をぴんと尖らせ才人の腰を包んだ状態でルイズはオンナノコの瞬間を迎えた。


190:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 01:14:59 Wh09sSLe
才人のソコもメスの本能で振られる腰とオンナノコの摂理で搾られる運動によって精を爆発させた。
律動で蠢く二人の動きが止まるとお互いに唇を求めあった。
「い、今一緒に・・・」
「・・うん」
ルイズも才人も同じ感覚を共有した感激を唇で確かめ合う。
「や、やんっ」
オンナノコの証に入ったままのソコが膨らみ始める。
「またなの?」
「ごめん」
謝る才人とは逆にソコは節操なく大きく硬くなった。
「ごめん」
才人がもう一度謝るとソコが動き出した。
才人が黒いニーソックスを掴まえて甘く噛む。
「だ、だめぇ」
オンナノコの証が ぷじゅっと空気を出してルイズの言葉を否定する。
膝を曲げて黒いニーソックスの先端を舐めて噛むと黒いニーソックスは先を尖らせて歓迎した。
ルイズの気持ちいいトコロを熟知したソコは遠慮なくオンナノコのツボを突く。
「だめッそこはだめぇ」
興奮で膨らみきった状態のオンナノコの証は気持ちいいトコロを柔らかくしてソコを受け入れる。
才人の腰は止まらない。ルイズ一人では届かない物足りない所を荒々しくこすりあげる。
「本当にらめぇッ」
才人の祈るような顔とルイズのだらしなくていやらしい顔がお互いを見つめ合う。
「許ひて・・許ひてぇ・・また、いっひゃう」
メスの本能が精を奥で溜め込む為にソコを導く。
「ルイズ、腰 振ってみて・・・めちゃくちゃにしてあげるから」
「やぁぁぁ」
才人が腰を突き出すと同時にルイズも腰を突き出していた。
「これ、らめぇッ」
ルイズの腰は止まってくれなかった。
才人のソコは力強さを増して突き出されたルイズの腰にぶつかってくる。激しい快感に呼吸がそのたびに止まる。
女の子のどうしようもない瞬間がルイズの腰から背中に広がる。
ルイズの体が腰を突き出したまま震えて、オンナノコの時間が来たことを教える。
卑猥な嬌声が才人を促す。
絶頂を連続で昇り詰めた女の子特有のいやらしいメスの顔を眺めながら才人は精を一番奥に何度も溢れるまで打ち込んだ。
二人が力尽きて重なり、荒い息のまま唇を貪り合いう。
お互いに与えあった証が道を作り、シーツに広がっていた。


191:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 01:16:10 Wh09sSLe
腕の中でルイズが才人をついばんでいると四人が咳払いをした。
「あによッあんたたち!!」
ルイズは四人を睨みつける。
「サイトはあたしの使い魔なのッ!!だからあたしのものなの!!」
黒いニーソックスが才人に絡みつき才人を独占する。
「ミス・ヴァリエール、サイトさんはみんなのものですっ」
「わがまま」
「いまから夜伽役の任務があります。ルイズ、サイトさんから離れなさい」
「ね、念には念を入れて、もう一度サイトと・・・・だ、大事な、に、任務だし」
四人が才人ににじり寄る。
「た、たすけて・・・」
才人は心の底から願った。
ごきゅり と五人が何かを飲み込み手が伸びる。
才人はお腹を空かせた獅子の群れに投げられた兎になった。
誰かがいつの間にか手を縛り、五人が代わる代わる才人に乗る。
才人はオトコノコの限界を初めて体験した。
五人が満足した顔で才人の側で寝息をたてる頃には干からびたサイト・シュバリエ・ド・ヒラガが出来上がっていた。
生気のない目で天井をぼんやりと見ながら才人は、女の子からの手紙には気をつけようと思った。


192:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 01:17:25 Wh09sSLe
数年後、アンリエッタから屋敷をもらった才人はルイズ、シエスタ、タバサ、ティファニアと子供達に囲まれて暮らしていた。
「ミス・ヴァリエール、ずいぶん沢山きましたね」
窓から外を見るシエスタが呆れる。
「魔法で吹き飛ばした方が早そうね」
二人が見る先には才人を囲む記者団がいた。
「シュバリエ、アンリエッタ女王陛下との間に隠し子が・・・」
「ガリアの王族との間に隠し子が・・・」
「アルビオン王族候補の父親がシュバリエだという話しは・・・」
記者団は才人に詰め寄り、質問責めにする。
「だから俺は隠してないって!!全部俺の子だって言ってるだろっ」
才人も負けじと開き直って構える。
「しかし、三国の王族と関係を持つだけでなく、ラ・ヴァリエール家の三女とタルブの平民とも結婚しているのはどうかと思いますが?」
意地悪そうな記者が才人に食らいつく。
才人は満面の笑みで答える。
「問題ないだろ?俺、英雄だし・・・全員俺の女だから結婚するのは当たり前だろ?」
意地悪そうな記者は馬鹿には勝てないと首を振り退散した。
「サイトさん、お昼にしましょう」
「パパ、お腹すいた」
シエスタが子供達に囲まれて出てきた。
「ああ、いまいく」
才人は記者団を振り切って屋敷の中に入っていく。
「シュバリエ、最後に一つだけ」
気の弱そうな記者が才人の背中に質問を投げかける。
「シュバリエはハルケギニアを統一する気なんですか?」
才人は背中を向けたまま答える。
「・・・そんなつもりはさらさらねぇよ。俺の女がたまたま王族とか王族候補だっただけだよ。それにな、英雄ってのはそういうもんだろ?」
屋敷の扉が閉められて記者団は呆然としてとり残される。
「羨まし過ぎる!」
「タイトルは鬼畜王でいくか」
「まともな記事にならねぇよ」
記者団は口々に不満を垂れて帰っていった。


193:仁義なき家族計画 ◆manko/yek.
07/01/01 01:18:25 Wh09sSLe
昼食が終わると、ティファニアが桃りんごをもじもじさせながら手紙を差し出してきた。
「テファ?」
「二人目を作らないと・・・一人だけだと、もしもって事があるから・・・に、任務だし」
桃りんごに目を奪われている才人の袖が後ろから ついついと引っ張られる。
「シャルロットもか?」
タバサはこくんと頷く。
タバサは上目づかいで はにかんだ顔をして手紙をぎゅっと握りながら差し出す。
ティファニアとタバサの手紙を受け取るとシエスタが つつっと側に寄ってきて手紙を才人の手に握らせる。
「シエシエ?」
「こ、今夜は、せ、精のつくものを作りますからね、だ・ん・な・さ・まっ」
シエスタが うふっと可愛く笑う後ろでルイズが手紙をぐしゃっと握り締めて才人を睨みつける。
「サイト」
「な、なに?」
ルイズは潰れた手紙を真っ赤な顔で才人に突きつける。
「べ、べべべ、べ、別にアレが、す、す、好きになっちゃった訳じゃないからねッ き、貴族の家庭は子供を た、沢山作るのが常識ってだけだからねッ」
才人は四通の手紙を持って窓の外を見るとアンリエッタの馬車が近づくのが見えた。
五通になりそうだなと才人は窓を見ながら呟いた。
手紙を持って複雑な顔する英雄を午後の日差しが頑張れと励まし照らしていた。



おしまい

194:あとがき ◆manko/yek.
07/01/01 01:19:29 Wh09sSLe
仁義なき家族計画

この物語はこれでおしまい。
次の物語は、またいづれ。


それではっ

195:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:19:34 YZtuDJqt
結局新年ジャストには間に合わなかったorz

まあ気にしたら負け。

じゃあテファ編いきますぜー?準備はいいかぽまえら。

196:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:20:38 YZtuDJqt
結局小一時間悩んで決まらなかった。
ルイズ呼んだらこのチープさを馬鹿にされるに決まってるし、他の娘を呼んだら後でルイズが怖いし。

「ひたすらヘタレだねえ相棒」

…うっさい黙れ伝説の鉈。
今度ヘタレ言うたら剣先で地面ほじくりかえすぞワレ。

「すいませんそれだけは堪忍してくださいもう言いません」

どうやらデルフは木を切るよりも地面を掘る事を嫌がるようだ。
俺はデルフを背負うと、仕方なく学院への帰路についた。もう夕方近いし。
すると。

がささっ

近くの下生えの茂みが音を立てて揺れた。
俺はとっさにデルフの柄に手を掛け、臨戦態勢になる。

「はわわわわわわ」

気の抜けた声と共に、茂みから揺れる肉まんが飛び出してきた。
いや違う。肉まんはこんなに大きくない。
そう、例えていうならそれは小ぶりなメロン。柔らかいメロンだ。
そのメロンは木の根っこに脚を取られて、今にも転びそうになっている。
俺は慌ててそのメロンを…じゃない、倒れそうになっていた女の子を支えた。
偶然にも、そう「偶然にも」、俺はその胸を両手で鷲掴みにしてしまう。

「ひう」

どっかで聞いた声。
そして、

むにむにむにむにむに

「あうあうあうあうあうあうあう」

どっかで揉んだメロン。
そうだ、これはメロンなんかじゃない。
桃 り ん ご 。

「テファっ!?」

俺は思わず声を上げる。

「もう、いい加減放してください…ってサイト!?」

そう、そこに居たのは。
目深にかぶった帽子とローブのせいで人相はわからなかったが、間違いない。
ハルケギニアの生んだ生ける芸術、最終桃乳エルフ娘ティファニアだった。

197:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:21:29 YZtuDJqt
サイトだーーーーーー!
私は思わずサイトに抱きついていた。

「わっ!?」

サイトは驚いてバランスを崩し、地面に転んでしまう。
私も一緒になって地面に転がる。
でも抱きついた腕は離さない。
だって、逢いたくて逢いたくて逢いたくてここまできたんだもの!

「ちょ、どうしてテファがこんなとこにっ?」

サイトが驚くのも無理はないかな。
私はサイトに逢う為に、飛空船に乗って、トリステインにやってきた。
子供たちの面倒は一時的にタニアにまかせて。
もちろん、ここに留まるのはサイトに逢ってから一日だけ、って決めてたけど。

「こんなにすぐ逢えるなんて思わなかった~」

私は経緯を説明し終わると、またサイトに抱きついた。

「じ、事情は分かったけど…。
 …なんかずいぶん大胆になってない?テファ」

…なんかまるで知らない人を見るみたいな目でサイトが見てくる…。
…なんでこういう時までいじわるかなあ…。
私はそんなサイトに抗議するように、ぎゅっと強く彼を抱きしめた。

「そういうサイトこそ、こんなとこで何してたの?」

こんな、何もない森の中で、何をしてたんだろう。
…私は、道に迷って、何かフシギな音がする方向に来てみただけなんだけど。
そう尋ねた私を見て、サイトが何か思いついたような顔をした。
なんだろ?

198:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:22:08 YZtuDJqt
そういうわけで。
俺はテファをお風呂に誘った。

「え?…お風呂って…?
 あの貴族のひととかが入ってる、お湯の張ってあるお風呂?」

そーいやこっちじゃそういうモノでしたねー。
俺は現物を見せた方が早い、と思ったんで、テファを庵の中に案内した。

「わー、すごいすごい!
 コレ全部サイトが作ったの?」

素直に驚くテファ。
そー、そー、俺の欲しかった反応はこういうのなんだよ!
俺は少し有頂天になる。

「まあね」
「俺っちが手伝ったの忘れてないか相棒」

しかしすぐにデルフが釘を刺してきた。
俺はそんなデルフを庵の外に放り出し、テファに言った。

「入ってみたくない?テファ」

俺の台詞に驚くテファ。

「え?いいの?」

しかし次の瞬間、俯いてしまった。

「で、でも私…」

なんだろう?何を気にしてるのかな?
俺はそのことについて尋ねてみる。すると。

「私、『お風呂』のお作法とか知らないから…」

お、お作法、って…。
テファの物凄い勘違いに、俺は思わず突っ込みそうになる。
その直前に。
俺の脳裏に稲妻が走った。
ひょっとして、ひょっとすると。
俺は天才かも知れない…!

199:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:22:48 YZtuDJqt
私はサイトに言われたとおり、湯船のある部屋の隣の脱衣所で、服を脱いだ。
サイトは既に服を脱いで、脱衣所で待ってる。
そして、サイトに手渡されたタオル一枚で前を隠して…サイトのいる、湯船のある部屋に入る。

「いらっしゃい、テファ」

サイトは裸のまま、小さな木で出来た椅子に座っている。
その前には、もう一個の、小さな木の椅子があった。
私がもじもじ恥ずかしがっていると、

「じゃ、ここに掛けて、テファ」

サイトに言われるまま、私はサイトの前の椅子に腰掛ける。
…前は、タオルで隠したまま。
正対したサイトは、なんだか不満そうだ。
…しょうがないじゃない、恥ずかしいんだから…。
でもサイトは思い直したように言ってきた。

「じゃあ背中流すからあっち向いて」

え?あっち向いてって…それじゃあ、お尻が…。
私が抗議の言葉を発する間もなく、サイトは強引に私の肩を掴むと、ぐるん!と椅子ごと私を回転させた。
あう~。背中にサイトの視線がぁ~。

「それじゃあまず、最初にお湯をかけます」

私が真っ赤になっていると、そう言ってサイトは、私の背中から桶でお湯をかぶせてきた。

ざぱーん。

「これは身体についた汚れを落とすのに必要だから」

そう言って、私の背中を、濡れたタオルで拭き始めた。
あ、なんかコレ気持ちいい。

「気持ちいいね、サイト」
「だろ?汚れを落とすにはこれが一番」

そう言ったサイトの手が急に止まる。
…どうしたのかな?

200:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:23:55 YZtuDJqt
やっぱり俺、天才かもしらん。
俺はあることに気がつくと、タオルを浴槽の脇に置いた。

「テファ、もっと丁寧に洗ってあげるよ」

言って俺は。
手で直接、テファの背中を撫でた。

「ひゃぁんっ!…サイト、なにをっ…」

抗議の言葉を言おうとするテファの声を止めるべく、俺は背中を撫で回す。

「やぁっ、撫でないでぇ…」

テファは切なげな声を出しながら、それでも前に掛けたタオルを握り締めるだけで、抵抗しない。
ナイスな反応ですねー。やっぱ俺天才だわ。

「タオル使うと、肌が荒れやすくなっちゃうんだよ」

そして俺はわざといやらしい動きで、背中からテファの腰のくびれをなぞる。

「でもっ、そんなぁっ…」

背中越しに抗議の視線を送ってくるテファ。
ダメだなあテファ。そんな見つめ方したら、誘ってるようにしか見えないぞー?
俺は調子に乗って、テファの背中に密着して、腰の辺りを重点的に「洗って」あげる。

「あふ、あぁんっ…」
「テファをもっと、キレイにしてあげるよ…」

耳元でそう囁いて、今度は遠慮なくぴったり張り付いたタオルの下から、テファの胸を掌で撫で回す。

「ふぁっ…おっぱいっ…なでちゃやぁっ…」
「キレイに「洗わなきゃ」、お風呂には入れないよ?」

必死にもがいて抵抗しようとするテファにそう囁くと、テファはとろんとした目で見つめてきた。

「もう…じゃ、じゃあ、ちゃんと「洗って」…」

はいがってんしょーち!
枷の外れた俺は、遠慮なくテファを撫で回す。
規格外の桃りんごを右手で撫で回し、左手でもって下半身を撫で回す。

201:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:25:31 YZtuDJqt
「ふぁっ、ふぁんっ、あっ、そんなぁっ」

俺が撫で回すたび、テファは可愛い声を上げる。
丹念に桃りんごを撫で回し、先端を押しつぶす。
お尻の丸みを楽しんで、少しきつめに撫でて柔らかさを堪能する。
そして俺は、おそらく大洪水になっているであろうテファの一番敏感なところを撫で上げる。

くちゅっ

「ふあぁっ!」

確かな水音と、今迄で一番大きな声を上げ、テファの背筋がびくん!と反る。

「あれー?テファ、ここ汚れてるよー?」

俺は今度は両手で、テファのそこをまさぐる。

くちゅくちゅくちゅくちゅ…

そこは、確かにお湯以外の水で濡れていた。
俺の指先に絡むねばねばが、テファから分泌されたものだというこよは、はっきりと分かった。

「ふぁっ、だってっ、サイトがぁ…っ、さわるからぁっ…」

俺の手の中で可愛くさえずりながら、テファは必死に身をよじる。
さてこっからが本番デスヨー?
俺はもうガマンきかなくなった暴れん坊将軍を晒すと、テファに言った。

「これだけ汚れてたら、中もちゃんと洗わないとね?」

サイトが…中も、キレイに、って…。
サイトに向き合わされた私の視線が、サイトの股間で大きくなっている彼に釘付けになる。
アレで…洗うの…かな…。
撫で回すだけの愛撫で、逝くか逝かないかの境界線をさ迷っていた私には、それが欲しくてたまらない。

「サイト…」

私は動きを止めたサイトをじっと見つめる。
…だって…恥ずかしくて言えない…。
でもサイトはいじわるで…。

「ちゃんと、して欲しいこと言ってごらん?」

うう…やっぱりぃ…。
でも。
私のガマンも限界で。
欲しい。サイトが欲しい。はやく欲しい。いっぱい欲しい。だから。

「洗って…」

小声でそう言う私に、でもサイトはいじわるに言う。

「聞こえないなぁ?」

…サイトのバカ。いじわる。えっち。すけべ。へんたい。

「サイトので、私を、洗って」

今度ははっきりと言った。

202:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:26:38 YZtuDJqt
サイトは満足そうに微笑むと、

「よくできました」

そう言って、私を遠慮なく貫いた。
その衝撃に、私の視界が、白く染まる。

「ふぁんっ!あっ!はっ!やっ!いいっ!サイトぉっ!」

私の喉が踊り、イヤらしい言葉をひねり出す。
サイトが腰を突き上げるたび、私の中を電流が走り、私を高みに持ち上げる。

「あっ!やっ!だめっ!」

あ、だめ、めのまえがだんだんっ…ぶれてきてっ…。

「はぁっ、いいっ、サイトぉ、サイトぉ、いくうっ」

ぶれてっ、サイトのっ、おくまでぇっ、だめぇっ…!

「あ、は、あ、あ、いく、いくぅぅぅぅぅぅぅっ!」
「テファ、いくよ、俺もっ!」

どくどくどくどくっ…。

ああ…あつい…あついのぉ…。いっぱい…。

俺は逝ったテファを抱えて湯船に浸かった。
ちなみに吹き出た二人の液体は入る前に掛け湯で念入りに流した。
「洗う」という建前でテファを好き勝手いじっちゃおう大作戦は成功に終わった。
俺の手の中で、テファはまだ逝った余韻に浸ってぽーっとしてる。
この顔がまーた可愛いわけで。
そうやって顔を覗き込んでいると。
とんでもないものが目に入った。

なーみをちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷかきわけて♪
くーもをすいすいすいすいおいぬいて♪

桃りんご島が浮いているーーーーーーー!?
脱力したテファの胸が、お湯の上でぷかぷかと浮かんでいる。
う、うわあ、胸って浮くのか。
などとバカな事を考える。
そして、たまらくなった俺は。
脱力したテファの両手を湯船の縁で組ませて、その上にテファの頭をもってくる。

「ふぁ…?サイト…?」

流石にここまでくると気づいたらしいテファの身体に、だんだん芯が戻ってくる。
ちょうど今、テファは俺に腰を抱えられ、湯船の縁で手を組んでいる形になっている。
胸の浮力に支えられ、その身体は反っていた。
俺は遠慮なく湯の中に手を突っ込むと、後ろからテファの胸をもみしだいた。

203:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:27:39 YZtuDJqt
「ふぁっ…サイトぉっ…まだするの…っ?」

テファの疑問に、俺は疑問で返す。

「テファは、したくない?」

そう言って、思い切りテファの乳首をつねり上げる。

「ふぁぁっ!」

テファの身体が思いっきり反る。
その隙に、俺は逝った反動とお湯のせいで柔らかくなったテファのあそこを、奥まで一気に貫いた。

「ふぁぁぁぁぁぁぁん!」

一気に奥まで貫かれた快感に、テファの喉から可愛い声が飛び出る。

「テファがしたくないならやめるけど?」

俺はそこからわざと息子を引き抜き、テファの胸から手をどける。

「あ…」

自由になったテファが不満げな声を漏らす。
さーて、それじゃあ言ってみましょうかティファニアさん?

「や、やめないで」

俺の期待通りの言葉をテファは言ってくれる。

「お願い、サイトが飽きるまで…。
 飽きるまで、「洗って」…お願い…」

期待の斜め上以上の言葉に、俺の欲望は軽く限界を超えた。

結局あれから…。
湯船で2回、洗い場で2回、しちゃって…。
今私は、サイトに抱えられてお湯に浸かっている。
外はもう真っ暗だ…。

「お風呂って、キモチイイね」

私はサイトにそう言う。
どうせ、サイトの言ってた「お作法」はスルための口実なんだろうけど。
このお湯に浸かる、ていうのはすっごくキモチイイ。
と、特にその、シた後だと…。
脱力した身体が浮くカンジが、すごくキモチイイ。
サイトはそんな私をそっと抱きしめてくれる。

「石鹸があると、もっとすっきりするんだけど」

…言い方からなんかやーらしいものを感じるんだけどー…。
まあいいか。
私はそんなサイトの肩に頭を預けて、言った。

「じゃあ今度は、石鹸でキレイに「洗って」ね?」

サイトが「ぶは」、と吹き出した。

204:ひのきのお風呂 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:28:24 YZtuDJqt
テファは次の朝、アルビオンに発つ準備を始めた。
まあ、俺と過ごすのは一日だけ、って約束らしいし。
しょうがないか。次のお風呂はまた次の機会に、だ。
俺は旅装束に身を包んだテファに言った。

「船着場まで送ろうか?」

しかしテファはふるふると首を振った。

「いいよ。サイトも用事があるだろうし。
 …それに」

テファは何故か俺から視線を外した。
…ん?なんだろ?

「…お迎えも来てるみたいだし?」

何の気なしにそう言ったテファの視線を追いかける…。
うわあああああああああああああああああああ!
あ、アレは!あの黒いオーラは!
ルイズううううううううううううううううううううううううううううう!?
…ん?あれ?横にいるのは…。
シエスタまでえええええええええええええええええええええええええええ!
え、まて、まさかあの空飛んでる竜はシルフィード…?
シャルロットもいるうううううううううううううううううううううううう!
やばいまずいこの気配は全員テファに気づいてる!
ってーか昨夜一晩何してたかテッテーテキに聞かれるぞこれは!
俺は慌ててテファに言った。

「い、いや送るよ、むしろ送らせて!お願い!」

テファは嬉しそうに瞳を潤ませると…。
一瞬の早業で俺の唇を奪った。
え。

「気持ちは嬉しいけど。
 これ以上一緒にいると帰りたくなくなっちゃう。
 …子供たちが待ってるから…私、行くね?」

そう言ってテファは、繋いであった馬に飛び乗ると、そのまま活を入れて駆け出した。
あああああああ待ってぇぇぇぇぇぇぇぇ俺を置いていかないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
そして背後で膨れ上がる四つの殺気。

「さて。何があったかじっくりはっきりすっかり全部話して貰おうかしら犬?」
「あらいけませんよミス。あんまりサイトさんいじめちゃあ♪せめて半殺しくらいにしてあげないと」
「…お兄ちゃん…」
「経緯はこの伝説の剣がまるっとぜーーんぶ伝えたからな。尾鰭背鰭胸鰭腹鰭ぜんぶつけて」

俺の目の前には、地獄の門が開いていた。
で、でも。
一応抵抗できるところは抵抗しとこう…?

「あ、あのー。半分くらいにまかりませんか…?」

四人を代表して、その質問にルイズが答えた。
とびっきりの笑顔で。

「今大増量出血サービス期間中だから♪」

そして俺は途方にくれる。~fin

205:名無しさん@ピンキー
07/01/01 01:30:20 Nbc1VWdb
へんたいさん乙!今年もよろしく!                         

206:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 01:30:37 YZtuDJqt
はいおしまい。

訂正箇所があります。
はぁと様のボイスは「絶対ここだぁ!」でした(ぁ

とりあえず元日は休日なんで無駄遣いしてこようかと思います。
それじゃあみんなまったねー。
あ、次も多分選択肢モノの予定ノシ

207:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:12:58 Zs2Lb7yB
テファサイコオオオォォォォォォォ!!!!
せんたいさんGJ!今年もよろしくお願いします!

208:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:15:14 B/dyV7od
>>206
あけおめ&GJ!

>なーみをちゃぷちゃぷ・・・
ワロタw


209:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:36:03 D16OGx8a
クリスマスに引き続きなんかお年玉いっぱいきてるーー!!
職人様方 GJ!!! どれも楽しませていただきましたw
そしてあけおめことよろです。

210:名無しさん@ピンキー
07/01/01 07:15:04 oTEjZts6
スレ住人&職人さん、あけおめ。

>>170
Hなアン様最高(;つД`)

>>194
氏にはハーレム小説一直線で行って欲しいな~と思ってたりw次回作も期待
してます。。

211:220 1/4
07/01/01 15:31:30 9tAm7A7k
>>107
ルイズが寝起きに放った一言はサイトにとって最悪のものであった。
覚めたばかりの目をこすりながらルイズはようやく現実の世界に戻っていく。
「あれ…メイド?なんで?」
「サイト…さん」
ベッドから身を起こすルイズを無視し、シエスタはサイトの方に向き直った。
「思いもよりませんでした…二人の仲が…こんな…こんな」
「いや、だから」
「もうこんな…愛の結晶になっているなんて!」
シエスタはショックを受けた風にその場に打ち伏せた。サイトが誤解を解こうとする前に、シエスタの考えは益々独り歩きしていく。
「そうですよね…あれだけ一緒に居たんですもの。そんな事があっても…」
「違うんだって」
「ミス・ヴァリエールは素敵でしたか?子供の居る部屋でそんな事はあまり良くありませんよ?」
「だから何もして」
「今度そういう事をなさる時はおっしゃって下さい。私、面倒くらい見れますから」
そう言うとシエスタはすくっと立ち上がり、ドアを開けた。
「負けてしまった以上、これ以上闘うのはみっとも無いですよね。何か入り用の物があったらおっしゃって下さい。私は応援させていただきます」
本職のメイド行儀の言葉を並べ、シエスタは部屋を後にした。

212:220 2/4
07/01/01 15:32:36 9tAm7A7k
結局誤解が解けていないまま、シエスタを自分の部屋に返してしまったのである。
それがどういう結果となるか、あまりよく無い想像がサイトの頭をよぎった。

再び寝直すと言ったルイズを部屋に置きサイトは食事を取りに行った。どうやらぼーっとしていたらしく先程のシエスタとの会話は覚えてはいない様だった。
「ったく…なんなんだ?」
独りごちながら厨房に料理を頼んでいく。
あんまり肉は食べさせない方が良いよな…後硬い物とか…
なんとなくそんな事が思い浮かび、メニューを幾つか訂正していく。
このままじゃ本当に親父じゃねぇか、と自分にツッコミを入れルイズの事を考えた献立にすると…
「…なんだコリャ」
お子様ランチとなっていた。流石に日の丸の旗は立っていないがオムレツ、温野菜、パンも柔らかな白パンを選び、柔らかなデザートを幾つか並べていく。
同時にこのメニューは人目を引いた。
「やあサイト、具合でも悪いのか?」
こういう時に絡みたくない相手、ギーシュが構ってくれば、
「そうだサイト。そのメニューが昼食だとは僕には信じられない」
とマリコルヌが脂っこい料理を満載しているトレーを持ち、話しに乗ってくる。

213:220 3/4
07/01/01 15:33:41 9tAm7A7k
「ルイズの分だよ」
「ほぉ。そう言えば今日はルイズをみかけていないな」
「気分が悪いんだと」
これ以上は構ってられないと言わんばかりにサイトは二人を振り切ろうとする。が、それは余計に不審がられたらしい。
「なにかあったんじゃないのか?」
マリコルヌが食い下がった。
「そうだな。何故かサイトの顔色も悪い様な気がする」
ギーシュも同調してサイトの背中を目で追う。
このままついてこられたらまずいな…
サイトは駆け足で部屋に向かった。

「ただいま…」
ルイズは未だに寝息を立てていた。サイトはテーブルの上に料理を起きベッドの端に腰掛ける。
「…」
ルイズの寝顔はいつもの激しい気性を隠し、無防備な表情を見せていた。今のルイズが幼い姿になっていても、サイトはこういうルイズを見るのが好きだった。
むしろ幼い姿になっている分ルイズの事がわかりやすくなった気がして、嬉しかった。
いつもより小さな唇がむずむずと動いている。
「ルイズ…」
サイトは〇リコンでは無い筈だがルイズの唇が魅力的に見えて、キスがしたい、と思ってしまう。
「今やったらやばい気がするけど…でも」
相変わらず窓からは昼の明かりが差し込み、穏やかな昼間を演出していた。

214:220 4/4
07/01/01 15:35:12 9tAm7A7k
殆ど無意識にサイトはルイズに顔を近づける。あどけない顔を見ると罪悪感どころか、するのを待っているんじゃないかとさえ思ってしまう。
そして
「…」
サイトは甘い香りに包まれながら幼い唇を味わっていった。

「なあ?」
「うん?」
「ノックも無しに…」
「何を言ってるんだ?ノックなんかしたら意味がないだろう?」
「それはそうだけど…二人っきりで部屋に居るんだ。何をしてるかわからないじゃないか」
扉の前で言い争っていたのはギーシュとマリコルヌである。結局二人で部屋に行き、気になったからサイトを探ってみようという意見が一致したのだった。
「早くしないと時機を逃してしまうぞ?」
「時機って何だよ。もしかしたら僕達が思いもよらない所まで事態が進んで…」
「それはそれで見ものだろう?」
妙な所で臆病であり、妙な所で積極的だったのがギーシュだった。今回は積極的である。
扉に耳を当てても部屋はしんとして、人の気配は感じ取りにくかった。
「二人ともどこかに行っているんじゃ…」
「逢い引きか?入って見ればわかるだろう。とにかく僕は行く」
「ま、待ってよギーシュ!」
ギーシュはそっと、なるべく音を立てない様に扉を押した。


「…なあギーシュ」
「…なんだい、マリコルヌ」
「僕は見てはいけないものを見た気がする」
「ああ、僕もだ」
二人に気付いたサイトが扉を何度も叩いているが、その音を気にせず語らいを続けていた。
「あれは…ルイズだったかい?」
「いや…もっと幼かったよ。目には自信がある」
「そうか…」
背中で扉を抑えつけながら二人は、頭の中に部屋の中の光景を焼き付けていた。

「…違っ…ルイ…」

扉越しのサイトの悲鳴を聞いて。

215:220
07/01/01 15:36:05 9tAm7A7k
今回も非エロで。昼間から投下するならこれ位と思って…オチなしですまない
(ry

エロいのは夜、他の神職人様の作品を楽しみにさせて頂きます。
…それでも自分はルイズ×サイトが好きだorz

216:名無しさん@ピンキー
07/01/01 15:46:10 H7RkuAH5
こういう誤解大好きですw

217:名無しさん@ピンキー
07/01/01 17:51:55 YYcXFP24
>>350
でもそっちはアレルギーが出る


218:名無しさん@ピンキー
07/01/01 19:46:32 WW16rNaG
>>350
きたー

219:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:01:37 Zs2Lb7yB
>>350wktk

220:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:02:58 YZtuDJqt
さて選択肢モノ投下いきます。

準備はいいかみなの衆

221:才人のお買い物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:06:38 YZtuDJqt
その日俺は街に買い物に来ていた。
って言っても日用品買いに来ただけで、特に何か用事があったわけじゃないんだけど。
ちなみにルイズは授業だし、シエスタも着いてくるって言ってたけど部屋の掃除を頼んどいた。
正直、今は一人で買い物したい気分だったし。
そんなこんなで、俺は無事買い物を済ませ、馬に荷物を載せた。
空を見ると、まだ日は高い。
…ちょっと、ぶらついてみるかな。
俺は、街を散策することにした。

表通りの活気は、相変わらずだった。
露店の売り子の声が飛び交い、忙しそうに歩き回る人々がその間をすり抜けていく。
俺は露店で小さなりんごを買うと、それをかじりながら街をぶらついた。
特に何を買うでもなく、ぶらーっと並べてある商品を見て回っているだけだ。
それでも、店ごとに値段が違ったり、サービスなんかに違いがあってけっこう面白い。
そんな風に俺がぶらついていると、一台の大きな幌馬車が目に留まった。
その幌馬車は大きいのだが、誰も近寄ろうとしない。俺は不審に思った。
?こんだけ大きい馬車が停めてあったら、普通は子供かなんかが近寄るもんだろうに。
俺は気になって近くの露店のおじさんに尋ねた。

「ねえおじさん、あの大きな馬車は何?」

おじさんはつまらなさそうに鼻を鳴らすと、言った。

「裏通りの、魔法具屋が引っ越すんだとよ。それで荷馬車を仕立てたらしい。
 言っとくが、寄らない方が身のためだぜ?どんな魔法かけられるかわかったもんじゃない」

…なるほどー。そういうことか。
少しすると、裏通りから、大きな荷物を抱えたおじさんがえっちらおっちら荷物を運んできた。
あれが魔法具屋の主人か。
…ぱっと見普通の人に見えるんだけどなあ?
魔法の使えない一般庶民にしてみれば、魔法ってだけで気味の悪いものなのかな?
そうこうしていると、そのおじさんは道の出っ張りに足を引っ掛けてこけそうになる。
あ、危ない!
俺は思わず走り出し、落ちそうになった荷物と、こけそうになったおじさんを支えた。

「大丈夫ですか?」

荷物は何とか水平を保ち、おじさんもこけずに済んだ。
…普段から鍛えておくとこういうとき便利だよな。

「あ、ありがとう」

おじさんはまさか助けられるとは思わなかったのか、俺に礼を言ってくる。

「いや、困ってる時はお互い様ですよ」

そう言って俺は、荷物のバランスを戻し、おじさんに手渡す。

「いや、本当に助かった。
 実はこの箱の中身は魔法の薬でな。うかつに外気に触れると大爆発を起こすんだ。
 もし箱が壊れたりしてたら、この辺一帯が消えてなくなるところだったよ」

…おいおいおい、物騒だな。
そんな危ないもん、一人で運んでんのかあ…。
俺はちょっと気の毒になって、おじさんに申し出た。

「なんでしたら手伝いましょうか?俺ヒマだし」

俺の申し出を、おじさんは一も二もなく引き受けた。

222:才人のお買い物 ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:12:19 YZtuDJqt
それから二時間もたたないうちに、荷物は運び終わった。
中にはさっきみたいなキケンな魔法の薬なんかもあって、しかもその箱ときたら一人では運べないようなブツだったりした。
…どうする気だったんだこのおじさん…?

「助かったよ。キミの手がなかったら売り物を使うつもりだったんだ」

なるほどね。
まあ、人助けをした後はキモチがいいもんだ。

「そうですか。それじゃあ、俺はこれで」
「待ちたまえ」

立ち去ろうとする俺を、おじさんが引きとめた。
…なんだ?
見ると、おじさんは、荷物の中から一つケースを選び出し、俺の前に開けて見せた。

「お礼に、この中から一つ、好きなものをキミにあげよう。
 なに、心配することはない。使い方や注意事項は、漏らさず教えてあげよう」
「え、でも高いんじゃ」
「気にする事はない。こう見えても結構儲かっているんでね。
 そうそう、どういうものが欲しいか言ってくれてもいいぞ。この中から私が選んであげよう」

そんなに言うなら。
俺は、言われるままにモノを選ぶ事にした。


1.素直じゃない相手ほどよく効く媚薬『姿見の悪魔』
2.意のままに動かせる『操りの真珠』
3.使用限度が一度だけ『泥のスキルニル』

223:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/01 21:14:01 YZtuDJqt
さて今回も特殊です。
今回はキャラ名でなく、上記のアイテムの中から選んでください。
最初にレスのついたアイテムで、そのアイテムを使用する予定のキャラで書き始めます。

さてどれが誰かよーく考えようw

ではよい、どん!

224:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:14:08 6oyNlS4D
どれも捨てがたいが2!

225:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:14:46 Zs2Lb7yB
う~迷う…2!!!

226:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:17:03 eKaTy15T
さすがへんたいさん選択肢がえろいのばっかだぜ!
空気を読まずに1で

227:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:17:53 Zs2Lb7yB
ヨッシャ!一番乗り…じゃねぇ!
ID:6oyNlS4Dすっごいな…7秒後ですかい…
くっそー今回もダメだったか…でも俺も2なんで問題ナシです!
せんたいさんよろしくお願いします。

228:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:23:15 H7RkuAH5
迷うな・・・しかし1

229:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:32:34 cmQubPL1
迷い無く1だ!!

230:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:42:22 c1CmdGKB
1を!!!

231:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:44:30 c1CmdGKB
ていうか何票集まったら決まるんだ?

232:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:46:24 rRNfZAUX
みんな、よく読もうよ……

>>223
>>最初にレスのついたアイテムで、そのアイテムを使用する予定のキャラで書き始めます。


233:名無しさん@ピンキー
07/01/01 22:00:58 Zs2Lb7yB
俺がお願いしますって言った時点で分か(ry

234:名無しさん@ピンキー
07/01/01 22:11:10 KofF3LCD
安心しろ皆!!


せんたいさんだったらきっと全部書いてくれるさ。

235:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:36:26 7Q9BI7OW
>>222
当然1。
使用相手はルイズでお願い。

236:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:42:15 c1CmdGKB
ふむ、では予想してみないかね?
どの選択肢がだれなのか。

237:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:50:36 Zs2Lb7yB
間違いなく1はルイズだろ

238:名無しさん@ピンキー
07/01/01 23:56:24 xDzaos88
2はタバサでお尻をいじめられるに違いない

239:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:28:30 gHo0OmFI
2だな、てゆうかなんでもいいから
タバサでおねがいしんますだ

240:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:31:25 TWyv6287
もう2であることは確定済みだぞ。
3は…分からん

241:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:33:31 MUaFn8F2
おいおいあの有名なロリへんたいさんだぞ
トリプルタバサに決まってる

242:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:53:45 1B2XkK05
一応挨拶はしっかりと。
てな訳で1日遅れだが あけおめ 。

3は要するにアレだろ?ダッチw(ry

…んー、これじゃ笑ってるようにも見えるなw

243:sage
07/01/02 01:24:53 g4ZtQuJi
       (  _,, -''"      ',             __.__       ____
   ハ   ( l         ',____,、      (:::} l l l ,}      /   こ \
   ハ   ( .',         ト──‐'      l::l ̄ ̄l     l     の │
   ハ   (  .',         |              l::|二二l     |  ハ ろ  .|
       ( /ィ         h         , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ   |  ハ り  │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ',         l.l         ,'  r─―‐tl.   |  ハ こ │
        ̄   ',       fllJ.        { r' ー-、ノ ,r‐l    |  ! ん │
            ヾ     ル'ノ |ll       ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,.  l     め  |
             〉vw'レハノ   l.lll       ヽl l ',   ,_ ! ,'ノ   ヽ  ____/
             l_,,, =====、_ !'lll       .ハ. l  r'"__゙,,`l|     )ノ
          _,,ノ※※※※※`ー,,,       / lヽノ ´'ー'´ハ




244:名無しさん@ピンキー
07/01/02 02:51:04 LKFK4cHS
3はサイトを二人にして二人攻めをするんだと思ってた…
サイト二人にタバサ一人…あれ逆でもいいんじゃね!?タバサが二人になるなんて最高やん!!

245:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:06:43 dqoXakDp
さてそれじゃあ2番いくよ?
でもいったん寝るので続きは明日になりましゅ

正解はいるかなー?

246:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:06:53 aCN3Wt7p
ルイズが予想できる1をやって欲しい、そう思うオレはルイズスキー
ってゆーか、オレはいつもタイミングを外しまくってる・・・


247:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:07:26 dqoXakDp
才人は、『操りの真珠』というアイテムに心惹かれた。
それは黒と白の掌に収まるほどの大きさの玉だった。

「この真珠はな、黒と白が対になっているんだ」

魔法具屋の主人はそう言って、黒い真珠を軽く握った。
すると、白い方が軽く震え、その震えは少しすると収まった。
そして、主人が握った黒い真珠を上に上げれば上へ、横に振れば横へ、まるで白い真珠が見えない糸で吊られているかのように動く。

「なかなか面白いだろう?大道芸人には人気のアイテムだ。
 ただし値段は大した事ないけどな」

だからこそ才人にタダで譲る気になったのだが。
そして主人は、あまり離れすぎると効果がないこと、使いすぎると動作しなくなることなどを才人に教え、その『操りの真珠』を才人に手渡した。
なるほどー、大道芸に使うのが普通の使い方かぁ…。
才人は真珠の入った小箱を見ながら考える。
…全く違う使い道を思いついた俺はやっぱり…。
真性の変態かもしれない。

才人が学院に帰ったのは、夕刻になってからのこと。
学院に帰った才人を最初に出迎えたのはシエスタだった。

「お帰りなさい、サイトさん」

どうやら掃除は終わったらしく、絞った雑巾のかかった空のバケツ手に提げていた。

「ごめんなシエスタ。本当なら一緒に買い物行ってもよかったんだけど」

才人は申し訳なさそうに頭をぽりぽりと掻く。

「いいえー。私気にしてませんよー。
 あ、でも今夜はちょっと濃い目がいいかなー、なんてー」

言って頬を染め、「きゃっ」と視線をそらすシエスタ。
そういえば今日はシエスタの日だっけ…。
シエスタの『ちょっと濃い目』は正直『超濃縮』なのだが。
才人はそれを予想してちょっとげんなりする。
…ん?待てよ…。
才人はあることを思いつき、シエスタに尋ねる。

「シエスタ、このあと仕事は?」
「えっと、厨房で夕食のお手伝いをしなきゃいけないんですけど」

それを聞いた才人は、シエスタの手を取ると、廊下の柱の影にシエスタを引っ張っていった。

「あ、あの、サイトさん?どうしたんですか?」

いつもと違う才人の様子に戸惑うシエスタ。
そんなシエスタに構わず、才人は辺りに人影がないのを確認すると。
いきなりシエスタを抱きしめた。

248:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:08:10 dqoXakDp
「え、あ、あの、サイトさん?」

嬉しさ半分、驚き半分の顔で、シエスタは戸惑う。
才人は、そんなシエスタの背中に左手を回すと、メイド服のスカートを捲り上げた。
シエスタのドロワーズと脚が、むき出しになる。

「え、そんな…こんなところで…」

真っ赤になって、それでも抵抗はせず、シエスタは言う。
そ、それにこれからお仕事だしっ!やっぱりまずいんじゃないかしらっ!
などと心の中で葛藤していると。
才人は右手だけで器用に『操りの真珠』の小箱を開け、白い真珠を床に落とした。
そして、黒い真珠を握り締めると、白い真珠が震え、動作し始めたことを才人に伝える。
才人は白い真珠を操り、シエスタのブーツのカカトに真珠を当てた。
そして、シエスタの脚に沿って動かし、ドロワーズの中に白い真珠を放り込む。

「えっ…!?なにこれ…?」

下半身に感じる違和感に、シエスタの顔が驚愕に染まる。
才人はそんなシエスタの唇をいきなり奪った。

「んッ…」

そして、器用に真珠を動かし、シエスタの入り口に押し当てる。

「んんーっ!」

シエスタは身をよじってそれから逃げようとするが、才人に抱きしめられていてはそれも適わない。
才人は真珠を押し上げ、ついにシエスタの中にそれを入れてしまった。

「んんー!んんんーッ!」

身体の中に入ってきた異物に、シエスタは軽いパニックに陥る。
しかしそれが才人の仕業とわかると、唇を離して半眼で才人を睨みつけた。

「サイトさん…何入れたんですかっ!」

その抗議に、才人は真珠を軽く振動させた。
膣内でなにかが蠢く感覚に、シエスタの雌が反応する。

「ふやぁっ!」

そのするどい刺激に、思わずよろめき、才人にもたれかかってしまう。
才人は、そんなシエスタを見て満足そうに微笑む。

「大丈夫、身体に悪いものじゃないから。
 今日の夜までそれ入れててよ。そしたら、たっぷり可愛がってあげるから」

そして、真っ赤になったシエスタの頬に口づけする。
シエスタは少し考えていたが、やがて、頬を染めて上目遣いで答えた。

「や、約束ですよ…?」
「ああ。それじゃあ仕事がんばってね、シエスタ」

249:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:09:14 dqoXakDp
サイトさんは、身体に悪いものじゃないって言ってたけど…。
私はおなかのあたりを押さえながら、厨房に向かう。
確かに、何か硬いものが入っている。
たぶん、魔法の道具か何かだろうけど…。
それは、アレ以来まったく微動だにしていなかった。
おかげで、助かってるけど…。

「おーいシエスタ、こっち来てシチューの加減見ててくれんかー?」

あ、マルトーさんが呼んでる。
私はすぐに呼ばれた鍋のところへ行って、大きな木のさじでシチューをかき回し始めた。

「ふぁっ!」

その瞬間、私の中で「何か」が動き出した。

「どうしたシエスター?」

私の声が聞こえたのか、マルトーさんが声をかけてくる。

「な、なんでもありませんっ」

私は慌ててそう応える。
その間にも、その「何か」は蜂の羽ばたきのように細かく震え、私に刺激を送り込んでくる。

「んッ…んふッ…」

私は必死に下唇を噛み締め、声を出さないようにする。
でも「何か」は動きを止めず、そのまま振動し続ける。
だめっ…シチューかき回さなきゃ…でも…。
思わず逝ってしまいそうになったとき、不意に振動が止んだ。
よ、よかったぁ…。あのままされてたら、シチュー焦がしちゃうところだった…。
私はそのまま作業を続ける。
でも。

「っあっ…!」

少し収まってきたと思った瞬間、また「何か」が動き出した。
私はかくかくと震え、シチューをかき混ぜていた手が思わず止まる。

「くぁっ…」

そしてまた、逝きそうになったとき、振動は止んだ。

「ふぅ、ふぅ、ふぅ…」

私は荒い息をつきながら、息を整える。
そして…。
その後、厨房での仕事が終わるまで、その「何か」は私に逝く直前まで刺激を与え続けた。

250:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:13:03 dqoXakDp
「はぁっ…はぁっ…」

吐く息が荒い。
気が狂いそう…。
何度も直前まで持ち上げられ、そして冷まされるのを繰り返して、心と身体が分かれたみたいになっていた。
なんとか仕事を終え、厨房を出る。
私は部屋に戻ろうと、頼りない足取りで廊下を歩く。
…今、私の身体は、内太股を擦り合わせるだけで、感じるようになっていた。
部屋への一歩一歩でさえ、刺激になっている。
そして歩くたびに中で揺れる「何か」が、私を少しずつ押し上げる。
そして、部屋のすぐ直前。
不意に。
「何か」が、今までにない動きをし始めた。
今まで入り口の直ぐ近くで留まっていたそれが…。
一気に…おくまで…っ!
奥に、奥にあたってるのぉっ…!

「んふぅっ!」

私はたまらず、廊下にぺたん、と腰を落としてしまう。

ごりゅりゅっ!

あ、だめ、そんな、つきあげちゃっ!

「ふぅッ、んんッーーーーーーーーーーーーーーーー!」

私は必死になって袖を噛み締め声を抑える。
あ、だめ、だめ、いく、いっちゃうっ!
私は廊下の真ん中で身体を丸め、達していた。

251:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 03:13:47 dqoXakDp
今日はここまでー。
続きは昼以降の予定ナリよー。

んじゃノシ

252:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:17:45 UgCsb+aU
という初夢を見たいのさ
ギーシュは目の前の怒りに気付かずそう話した

「モンモランシーキッッッック!」
モンモランシーは改心の一撃をギーシュに打ち込んだ

「うわー、痛いよモンモランシー」

「あんた、何変なこと語るのよッ!それに・・・私のことじゃないなんて・・・」

「あぁ、なんていじらしいんだモンモランシー。君はやきもちを焼いているんだね」

「・・・ッ馬鹿なこといわないで!アンタのことなんてなんとも思ってないんだから!」

「じゃあボクは先ほどの夢を見るために寝ることにするよー」

「ちょっ!ちょっと待ちなさいよギーシュッ!」

「どうしたんだい?ボクはこれから眠りにつかなくちゃならないんだ。
でも、君がボクを眠りにつかせないようなプレイをしてくれるなら、さっきの夢は見なくて済むなぁ」

はあ

253:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:26:31 UgCsb+aU
「わっ、わかったわよ・・・それじゃ後で部屋にきてちょうだい」

「あぁ、モンモランシー、楽しみにしてるよ」

モンモランシーが去ったのを確認して、ギーシュはサイトの部屋と向かった

俺のペニス
お前のペニス
二つあわせてダブルペニス
HEY!!ちょっとまって俺のペニス忘れてるよ
スリーペニス早漏えば世界最強!
URLリンク(www.youtube.com)


これはいつもサイトとギーシュが唄っている歌だ。
そうやってサイトと暇をつぶしていると、ついに約束の時間が近づいてきた

「それじゃあサイト、また一緒に歌おう」
「ああっ、ギーシュ、頑張れよ!」
「わかっているとも、それじゃあ失礼するよ」

がちゃん

254:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:27:54 7ID8E9O+
何がしたいんだ?

255:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:29:29 4jdn1RnP
>251
へんたいさんは人を焦らす天才だな!!!

ハァハァしながらシエスタのエロ姿を妄想して待ってます!

256:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:31:51 UgCsb+aU
>>254
俺の名作を読んで泣け

257:名無しさん@ピンキー
07/01/02 03:35:33 TWyv6287
せんたいさんお預けですかー?!

258:261のひと
07/01/02 05:06:41 4MIKXLLy
寝てたら、元旦が8割済んでた。
他の職人さんたちの真面目さに焦りながら、書いてたら……
半分くらい書いたのが、年明け一作目にこれは……だったので書き直した
(3が日過ぎた頃に書き上げて、投下します黒テファ)

……なんか、もう今年もグダグダになりそうな261です。

では、本年もよろしく。

259:1/7
07/01/02 05:07:35 4MIKXLLy
「あら、シエスタ出戻り?」
部屋に戻っただけで、冷やかされる。
「違いますっ、片付けに来ただけです」
サイトさんの部屋で暮らす様になってから、少しづつ荷物を運んでいるけど……
「そーよねー、早く何とかしてね」
うぅプレッシャー。
捨てるものを捨てたりはしているけれど、なかなか片付かない。
サイトさんの部屋にそんなにたくさん荷物置かせてもらうわけには行かないし……
困り果てたわたしを見かねて、優しい声も聞こえてくるけど。
「冗談だからねシエスタ、荷物くらい好きにしたらいいから」
そう言われても、共有スペースを占有してるのも申し訳ない。
暇を見て片付けても、片付けってなかなか……
「あ、コレ……ごめんっ、また片付けにくるからっ」
「はいはい、何時でもいらっしゃいな」
仕事での片付けでは優秀なメイドも、私物の片付けは下手だったりするのねー
元ルームメイトの呟きを後に、シエスタはサイトの元に駆け去った。

260:2/7
07/01/02 05:08:06 4MIKXLLy
「サイトさんっ」
シエスタが部屋に飛び込んでくる。
いつもは(基本的に)礼儀正しいシエスタが、ノックもせずにしかも。
「こっこれっ、見てくださいっ」
息が切れている所を見ると、廊下を走ってきたのかもしれない。
一抱え有る木の箱を、嬉しそうに俺に見せてくる。
中身は……
「布?」
綺麗な布、そう見えた。
「違いますよ、サイトさん……えっと、これはですねぇ」
うきうきとシエスタが説明をしようとしたが、ちょっと悩んで辺りを見回した。
「ミス・ヴァリエールは?」
「買い物、街まで出てるよ、魔法具屋の閉店セールが有るんだって」
目の色を変えたキュルケやモンモランシーと一緒に、タバサを引っ張ってた。
使い魔が優秀ってだけで、可哀想なタバサ。
ルイズにしても、先週配られていたというチラシを熱心に読んでいた。
あれは……時間掛かるだろうなぁ……
荷物持ちに呼ばれかけたので、逃げるのに一苦労だった。
「じゃ、じゃあ、暫く戻りませんよね?」
バーゲンだ、なんだに出かけて、直ぐ帰ってくる……滅多に居ないだろうな。
「多分、暫く帰ってこないよ。往復だけでもかなり掛かるし」
俺の返事に表情を輝かせたシエスタに、部屋の外に追い出された。
なんでも、
「いいって言うまで、覗いちゃだめですよ?」
だ、そうだ……
覗こうかな?
しかし、鶴になって飛び去られると困るしな。
などと馬鹿なことを考えていると、部屋の中からバサバサと音が聞こえてくる。
……脱いでるんだよな?
ドアを薄く開けて中を覗く。
脱ぐと凄いシエスタの身体が良く見えた。
『おぉぉぉぉぉぉ』
覗いていることを知らないシエスタの手が下着に掛かる。
『おしゃあぁぁぁぁぁ』
こぶしを握りしめていると、背後から声が掛かる。
「君は自分の部屋の前で何をしているんだ?」
『ギーーーーシュ、貴様っ』
なんて時に……顔で笑って心で泣いて、立ち上がった。
「やあ、親友何かようか?」
『用事がないなら、さっさと消えてくれ、親友』
しかし、心の声は届かなかった。
「いや、用事と言うか……なんだかいい予感がしてな」
……この獣。
「ギーシュお前の相手をしたいのは山々なんだが、俺には用事があるんだ。すまんな」
背後から聞こえるシュルっだの、キュだのに妄想を掻き立てられながら、
『早く消えてくれぇぇぇぇ』
ギーシュを睨みつける。
「……覗きなら、僕にも見せたまえよ……親友」
……こいつっ……気づいてやがったか。
だがっ……
「断る!!」
シエスタの着替えを覗いて良いのは、ただ一人っ!俺だけだっ!!
(覗きは犯罪です)
俺は素手、ギーシュはニヤリと笑って杖を取り出す。
「いいのか?詠唱が聞かれたら……」
愕然としたギーシュと、目と目で語り合う。
『行くぜっ!!』
『負けられない戦いがあるんだぁぁぁ!』
かくして、トリスティン史上もっとも静かな戦いが開始された。

261:3/7
07/01/02 05:08:43 4MIKXLLy
『強いっ!!』
『ふっ、サイト、かかっているものが違うのだよっ、いつでも覗ける貴様とはっ』
ギーシュとは思えない多彩な技に翻弄される。
音が立つため、殴ることも出来ない……故に。
『ぐはっ……』
ギーシュの腕が俺の喉に絡みつく。
そのまま俺の背後に回りこみ、頚動脈を絞める。
『さ……せる……かぁぁぁ』
左の貫き手を……ギーシュの顔に突きこむ。
狙うのは目。
慌てて飛び退いたギーシュと、距離を取って睨み合う。
『……ギーシュ、女が掛かっている時のコイツがこれほどとは……』
『サイト……伊達にシュヴァリエでは無い様だな』
不敵に笑うギーシュの隙を窺う。
ギーシュもこちらから目をそらさない。
隙を見せた方が負ける。
極限の集中。
激しく動いているわけではないのに、額に汗が浮かぶ。
どれくらい時が流れただろう……
決める!!お互いの思いが通じ合う。
『……いくぞ……サイト!!』
『来いっ、ギーシュ!!』
「サイトさーん、入っていいですよー」
ギィィィィシュ……貴様が余計なことを……
至福の時が終わったじゃないかぁぁぁぁ
一言言ってやろうと、ギーシュに近づくが……反応がない。
「こいつ……真っ白に……燃え尽きてやがる……」
立ったまま気絶しているギーシュに敬意を表し、俺はドアを……
「「うおぉぉぉぉぉ」」
ドアを開いた瞬間、燃え尽きたはずのギーシュは蘇り、
俺の理性は燃え上がった。
「こっ、これはぁぁぁぁぁ」
「えへへ、どうです?似合いますか?」
―――振袖
ハルケギニアで見れるとは……
「ひいおじいちゃんが作ったんですよー、サイトさんに見せようと思って学院に持ち込んでたんですけど機会がなくって」
そう言いながら、くるりと一周してみせる。
「よろしく?でしたっけ?」
「いやっ、その服の時はいらないからっ」
ふと気がついてギーシュを見る。
……三歩下がって、助走を付けて……
「これは俺のだぁぁぁ、見るなぁぁぁ」
「げほぉ」
腹にルイズ直伝の飛び蹴り、習ったわけじゃないけど。
廊下の端まで飛んだのを確認してから、シエスタの待つ部屋に入った。

262:4/7
07/01/02 05:09:15 4MIKXLLy
「今日はこれ着たままお世話しますねー」
俺の目が釘付けなのが嬉しいのか、シエスタが笑っている。
因みに俺はその数倍笑って……訂正、にやけている。
「あ、でも、汚しちゃ駄目だからお掃除できないですけど」
「まったく問題ありません!!」
掃除くらい俺がする。
「ひいおじいちゃん、故郷の服を着て欲しいって、苦労してこれ作ったんですって」
じーさん、GJ!!
あんたの苦労は無駄にしないぜっ。
「綺麗ですよね?小さい頃に着付けを習うんですよ、家の伝統です」
……シエスタのじーさん……着物の着付けできたんだ……ずげぇぜ
何の用意も無しに異世界で着物を作る男。
……生きていたら語り合いたかった……
「サイトさん喜んでくれるかなっ、て……どうです?」
喜んでます、こっちでこれが見れるとは。
「お掃除とか出来ないから……飲み物の準備くらいしか出来ませんけど」
お茶、と言うわけはいかないが、シエスタが……
「ワイン?」
「はい、ひいおじいちゃんは祝い事の時には飲むもんだって」
あー居る居る、そんな親戚。
「祝い事のときに着る服らしいので……サイトさん飲みますか?」
とりあえず入れてみたんだね……
振袖に、お盆に、ワイングラス……
ミスマッチだが、着ている子が可愛いと大概の問題は無視できる。
折角なので飲もうかとシエスタに歩み寄る。
……が、俺のほうにお盆を差し出すシエスタを見て、悪戯心が騒ぎ出した
「シエスタ……この服汚しちゃ駄目なんだよな?」
「はい、ひいおじいちゃんの形見ですし、……もう作れませんから」
そんな服を着て、お盆にはワイングラス……つまり
「今動けないんだね?シエスタ」
「え?」
素早くシエスタの後ろに回りこむと、右手を衿の所に差し込む。
「ちょっ、サイトさんっ、駄目ですっ」
当然無視。
本物ならもっと硬く締めているんだろうけど、シエスタの和服は触りやすく出来ていた。強引に服と肌の間に手を差し込んで、目的地に。
柔らかい胸を掻き分けて、先端に辿り着く。
指先で柔らかく責めていると、段々硬くなってきた。
「……だめ…………だめですぅ、サイトさぁん」
お盆の上でワイングラスがカタカタと揺れていた。
「シエスタほら、ちゃんと立たないと」
お盆の上を見て、シエスタは慌てて背筋を伸ばす。
俺の思い通りに。
触りやすくなったので、硬くなった乳首を二本の指で摘む。
「ひぅ……だめぇ、ひいおじいちゃんの……ひいおじいちゃんのぉ……」
何とかして逃れようとしているが、シエスタは身動きできない。
逃げる事も出来ないことが、却ってシエスタの感度をいつもより高めていた。
「ルイズも当分帰ってこないし、じーっくり可愛がるからな、シエスタ」
耳元で囁く俺の声に、赤くなったシエスタは小さく頷いた。

263:5/7
07/01/02 05:09:55 4MIKXLLy
……これは、やらないとなぁ。
たっぷりと胸を苛めた後、お盆をテーブルに置いてその場に座り込んでしまったシエスタを無理矢理立たせる。
「サイト……さん?」
ふらふらと立ち上がったシエスタの帯を掴む。
「だめっ、伸びちゃう、だめですってばぁ」
ふっふっふ、そんなことはどうでも良い。
「シエスタ、これを着た以上、やらねば成らないことが有るんだ」
たぶんひいじいちゃんもやってる。
帯の端を握って、力いっぱい引いた。
「ほーら、良いではないか、良いではないぁぁぁぁ」
まさかハルケギニアに来て夢がかなうなんて……
「あ~れ~」
独楽の様にくるくる回りながら、シエスタがベットに崩れ落ちる。
「サイトさ~ん、目が回って、くらくらしますぅ」
「いや、ごめんごめ……」
謝りかけた俺の視線が釘付けに成る。
帯を解いた振り袖の下は……
「は、穿いてない?」
「え……あの……つけない物だって……聞きましたけど……」
シエスタのひいじいちゃん……あんた漢だ。
それにしても……乱れた和服って……
「色っぽいな……シエスタ」
「……サイトさん……」
裸の上に肩から一枚羽織っているような状況で、しかも振り回したせいで前が大きく開いていた。
身体の正面が真っ直ぐに……胸とお腹と……大事な所だけが見えている。
「シエスタ……」
我慢できなくなった俺はシエスタに圧し掛かった。
「サイトさん……恥ずかしいんですけど、わたしも……もう……」
まだ胸を弄っただけなのに、シエスタは十分に潤っていた。
「……サイトさんがえっちな悪戯するからですよ?」
「……シエスタがやらしいんだと……」
何か反論しようとするシエスタの唇を『口封じ』する。
そのまま柔らかなシエスタの中に侵入する。
「んんんんっっっ」
たっぷりの粘液と強い締め付け。
中でじっとしているだけでも、気持ち良い。
少し意地悪な気分になってじっとしていると、シエスタがもじもじし始める。
「……サイト……さん?」
不思議そうに俺を見るけれど、あえて何も言わない。
そのままで居るのも寂しいので、物足りないであろう弱い刺激を両手で胸に送り込む。
「……え?え?なんで?ちょ……うそ……サイトさぁん……」
もじもじし始めるシエスタと上下を入れ替える。
和服を纏ったままのシエスタが上に成ると、俺の目には服とシエスタしか見えなくなった。
「好きに動いていいよ」
それだけ言うと、動かしていた両手も止める。
「……だって……いつもは…………」
はっきり言おう、俺は乱れる和服少女が見たかった。
故に……
「俺、今日はもうこれ以上動かないから」
シエスタが泣きそうな顔でオネダリを始めた。
「サイトさぁん……お願いっ、後で何でもしますからぁっ」
……結構惹かれるけど……却下。
「んじゃ、止める?」
もし止めると言うなら仕方がないから、自分で動くけど……
俺の肩をしっかりと掴んだシエスタが、耳元で噛み付くように囁く。
「意地悪」
着物に隠されて見えないが、シエスタの身体が蠢き始めた。

264:6/7
07/01/02 05:10:48 4MIKXLLy
恥ずかしそうに小さく唇を噛みながら、慎重に動いていたシエスタが段々と大胆になる。下から見上げると、シエスタの胸がいつもより迫力を増していてなかなか絶景だった。
大胆に大きく動き始めたとはいえ、どうすれば自分が気持ち良いのか分からないのか、
時折戸惑ったように動きを止めた。
止まった時には必ず問いかけるような目で俺を見ていたが、
動いて欲しいだけだろうと、放っておいた。
「だめ……ですっ、これじゃっっ……」
シエスタの中が大きくうねって、今にも達しそうだった。
「これじゃだめですっ、サイトさん……サイトさんがっ……」
動け、といわれても絶対に動くつもりはなかった。
今日はシエスタに自分で逝って貰って、それを鑑賞する。
そのつもりだった。
でも……
「わたしが……気持ち良くてもぉだめ……ですっ……サイトさんが……
気持ちよくなってないからぁっ」
さっきまでのって動いて欲しいんじゃなくて、俺が感じているのか様子を見ていたらしい。
意地悪をしていた自分が恥ずかしくて、どんな時でも俺を優先するシエスタが可愛くなる。
「きゃっ」
もう一度シエスタを組み敷く。
ベットの上に着物が大きく広がり、その鮮やかな布の上に裸のシエスタが恥ずかしげに横たわる。
もうすぐ逝きそうなシエスタを全力で責め始める。
「サイトさん……」
荒い息で俺を呼ぶシエスタを、今度は優しく黙らせて
シエスタに包まれたまま、両手でシエスタを抱きしめる。
俺の腕の中でシエスタが微笑んで……
あまりの可愛さに正気が飛んだ俺は、それから何回したか覚えていられなかった。

265:7/7
07/01/02 05:11:19 4MIKXLLy
「サイトさん?」
「……ごめんなさい」
ぼろぼろと言うか……ドロドロだった。
元着物。
「……ひいおじいちゃんの形見なんですよ?」
「申し訳有りません」
しかられつつも、いつ戻るか分からないルイズに怯えているので今ひとつお説教に集中できない。
「聞いてますか?サイトさん」
せめて服を着てください、ルイズが戻ったら殺されます。
そんな俺の切実な希望を知ってか知らずか、シエスタのお説教は絶好調だった。
「これ、2着しかないんですよ?」
……なんだ、もう一着あるんじゃないか。
「あーシエスタ、可愛かったから、もう一着もそのうち来て見せてな」
ここは誉めて誤魔化そう。
そう決めて、全力で褒めちぎる。
「いやー見たいな、シエスタの着物姿、俺見るためなら何でもするよ」
そう言うと、シエスタがもじもじと足元に「の」と書き始める。
日本語喋れないのに……ひいじいさんの教育だろうか。
「……あの……サイトさん……いいんですか?」
なんのはなしだろ?
「うん、見たいなー、シエスタのもう一着」
途端に口数の減ったシエスタに、俺の戦略の正しさを確信する。
真っ赤に成ったシエスタが、手早く部屋の片づけを始める。
結局ルイズが帰ってくる直前に、全ての痕跡は隠せた。
ただ……
「もう一着って、白無垢なんです……サイトさん……そのうち……ですからねっ」
と、言うシエスタの様子が妙に気に掛かった。

……白無垢ってなんだっけ?

266:名無しさん@ピンキー
07/01/02 05:28:36 4MIKXLLy
ごめんなさい、着物着たキャラが書きたかっただけです。
そのくせ着付けの描写が面倒でギーシュに頑張ってもらったり。
着せただけで満足して、なんだか取り留めなかったり……

今年はもっと頑張ろうって事で、勘弁してください。

しかし休みの時はひたすら寝るなぁ自分。
あ、でも今日のは除夜の鐘で身体が1/3ほど消えたからその所為です。

明日はもうちょっと書きますね(もう今日ですが)ではっ

267:名無しさん@ピンキー
07/01/02 05:45:07 LGjz9jVy
シエスタ祭りキタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━ !!!

268:名無しさん@ピンキー
07/01/02 09:34:54 G4TZA+/D
GJです。
やっぱシエスタはいいなあ

269:名無しさん@ピンキー
07/01/02 10:44:18 G4TZA+/D
俺もシエスタ専用の職人としてデビューしようかな

270:名無しさん@ピンキー
07/01/02 12:42:03 13ngQOds
>269
しろ!

いや、してください
おながいします

271:名無しさん@ピンキー
07/01/02 14:19:25 Pmk0arnd
専用といわずにもう
オールラウンドな職人デビューおねがい

272:ガイア
07/01/02 14:20:21 G4TZA+/D
わかりました。
挑戦してみます!

気長に待っててください

273:名無しさん@ピンキー
07/01/02 16:25:12 P1HgFxWA
>……白無垢ってなんだっけ?
切腹のときの衣装だっけ?

274:名無しさん@ピンキー
07/01/02 17:08:54 7ecUTKbD
>>273
ちょwwおまwwwww

275:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 17:12:51 H+EoYDLK
お湯かぶってスケスケになるためのもの

276:名無しさん@ピンキー
07/01/02 17:26:06 WeuzYFeb
結婚式用の着物だと思ってた……orz

277:名無しさん@ピンキー
07/01/02 18:54:44 +UShwlAH
普通にググればでてくる。
白無垢は白一色で統一した装いの事。

278:名無しさん@ピンキー
07/01/02 19:22:43 ic2A3/l8
つまり裸Yシャツのことだな!!!

279:421
07/01/02 19:26:52 h9xcR1vT
>>278
あんた凄いな・・・
その発想は無かったぜ

280: 株価【---】
07/01/02 19:56:30 LGjz9jVy
ちょw何>>273-278の流れはww
バロスwww

281:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 20:03:48 H+EoYDLK
ワロタww

282:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:04:09 dqoXakDp
>>269
>>シエスタ専用の職人
そう考えていた時期が俺にもありました(AAry

大丈夫、心配しなくてもそのうち体が勝手に!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!になるから!(意味不明

じゃあ続き投下します

283:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:04:45 dqoXakDp
「ダメだなあシエスタ、部屋までガマンできなかったの?」

俺は廊下でうずくまっていたシエスタを抱えて部屋に入った。
ちなみに、シエスタの日には、ルイズは他の生徒の部屋でお泊りすることになっていた。モンモランシーとか。
逆にルイズの日には、シエスタはメイドたちの共同部屋で寝ることになっている。どうやら二人で決めたらしい。
…ちょっとやりすぎたかな?
で、シエスタはといえば、俺の腕の中でふてたように顔を背けている。
俺はそんなシエスタをベッドの上に座らせた。
…まだ顔背けてる…。

「ほら、怒らないでこっち見て」

俺はそう言ってシエスタの顎をつまんで、俺のほうを向かせた。
シエスタは怒ってなんていなかった。
潤んだ目で俺を見つめ、ぎゅっと抱きしめてくる。

「ガマンしてたのにっ…!
 顔みせたら…っ!」

シエスタはそう言って俺の唇を乱暴に奪う。
そしてすぐに唇を離し、ベッドの上で…。
俺に背を向けて、下着を脱ぎ去ってしまった。

「もう、ガマンできないんですっ…!」

そして俺のほうにお尻を突き出し、自分でスカートを捲って見せた。
そこは。シエスタのそこは。
まるで透明な粘液でコーティングしたように、ベトベトになっていた。

「悪いと思うなら…早く…ください…っ!」

どうやら、真珠でひたすら愛撫されて、ガマンできなくなったらしい。
俺のほうにベタベタになったあそこを突き出して、ベッドの上で弱々しく腰を振っている。
…しょうがないなあ…。

「でも、その前に、コレは抜いておかないとね?」

俺は言って、黒い真珠を握り締める。

「ふぁっ!?」

どうやらシエスタの中の白い真珠が反応しているらしい。シエスタが声を上げる。
そのまま俺は、黒い真珠に白い真珠をシエスタの中から引き出すイメージを送った。

ちゅぽんっ

軽い水音とともに、白い真珠がシエスタのそこから飛び出てきた。
それと同時に。

「ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

シエスタの腰がガクガクと震えて、ベッドに突っ伏してしまった。
…え?

「シエスタ、もう逝っちゃったの?」

284:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:06:23 dqoXakDp
俺の質問に、しかしシエスタは肩で息をするだけで応えない。
どうやら真珠を抜く時のショックで逝ってしまったらしい。
ふーん、そっかあ…。
そして俺は、そのまま。
シエスタを一気に奥まで貫いた。
シエスタのそこはいつもよりずっとよくほぐれていて、何の抵抗もなく一番奥の壁にまで突き当たった。
それと同時に、シエスタのそこが俺を絞り上げるように動く。

「いやっ、またっ、またぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

どうやら何度も感じさせられているせいで敏感になっているらしい。
それだけでシエスタは二度目の絶頂に達したみたいだ。
じゃあ、リクエストどおり。
『濃い目』でいってみましょうかね?
俺は軽い嗜虐心とともに、激しく腰を使い始めた。

シエスタはもう何度目かもわからない絶頂に、枕を抱えて喘ぐしか出来ない。
もう身体のどこにも力が入らず、才人にされるがままだ。
その才人は一度中で達したものの、まだ元気らしく、今もまだ遠慮なくシエスタを後ろから犯している。

「らめぇっ、またきひゃうっ、ふぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

もうすでに才人の動きを止めるだけの力は膣道には残っておらず、シエスタの中は優しく才人に絡みつくだけだ。
そして、止まらない才人の律動が、シエスタをまた高みへと運んでいく。

「やぁっ、らめ、もうらめえ…ゆるひっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…」

枕はすでにシエスタの涎でべとべとで、彼女の蜜壺から溢れ出た液体は、シーツにたくさのしみを作っていた。
しかし才人の欲望は留まる所を知らない。
彼は、才人をくわえ込む彼女の秘所の真上でひくつく、桃色の肉門に目をつけた。

「こっちも…欲しそうだね?」

言って才人は、その穴を指でほぐし始める。

「やぁ、おひり、ゆるひて、そこらめぇ…」

しかしシエスタの懇願を全く聞き入れず、才人は白い球体をそこに押し当てた。
それは、夕方厨房でさんざんシエスタを焚き上げた、『操りの真珠』だった。

「両方で感じさせてあげる」

285:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:07:16 dqoXakDp
ぐちゅんっ!

あまりにもあっさりと、白い真珠はシエスタの菊門に侵入した。

「やぁっ、もう、らめぇ、またいく、いくのぉ、らめぇっ!」

それだけで、シエスタはまた達してしまう。
しかし、才人は侵攻をやめない。
黒い真珠に意思を送り込み、シエスタの腸内で白い真珠を動かす。
それと同時に、自分の腰も激しく打ちつける。
その刺激にシエスタの締め付けが戻ってくる。

「ふぁ、なにこれ、なにこれぇっ!?
 おなかのなか、かきまわされてっ、ヘンに、へんになるぅっ!」

さらなる高みに昇ろうとするシエスタに、才人も限界を迎える。

「シエスタっ、また出すよっ!」
「ふぁ、だめ、なかでっ、こすれてぇっ!
 ふやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

シエスタの締め付けに、才人はシエスタの中に欲望を全部ぶちまけた。

286:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:07:51 dqoXakDp
目を覚ますとシエスタが怒っていた。

「ひどいです」

ベトベトになってしまった服とシーツは、洗物の籠の中に放り込んだ。
俺たちは裸で、シーツを取り去ったベッドの上で重なっていた。

「…ごめん」

俺は謝るしかない。
…シエスタも感じてたんだろうけど、半ば無理矢理だったしなあ…。

「あんなにメチャクチャされるなんて思いませんでした」

そう言ってシエスタは、頬を膨らませて俺の胸板に上半身を載せる。
…ああ、ここでそういうこと考えちゃいけないと思うけど。
やーらけー…。

「ほんと、ごめん。調子に乗りすぎた」
「あんなに感じたの初めてです…。
 もう、ヘンなクセついたらどうするんですか…」

しかし、そう抗議しながらも、シエスタの顔は、だんだん笑顔になってきている。

「ごめん」

でもまあ一応、平謝りしておく。悪いの俺だし。
そんな俺に、シエスタはにっこり笑って言った。

「ヘンなクセついたら、責任とってくださいね?」

えーと…この場合責任って…。
しかし俺に考える間も与えず、シエスタは強い口調で言った。

「返事は『はい』ですよ!サイトさん!」
「は、はい」

俺は思わず、そう応えてしまう。
…あれ?なんか俺まずいこと言った?
混乱する俺に、シエスタは抱きついてきた。

「じゃあ、クセつくまでいーーーーーーっぱい可愛がってください♪サイトさん♪」

…まあいいか。
俺はそんなシエスタを抱きしめ…。
日が昇るまで、『シエスタの日』を楽しもうと心に決めた。~fin

287:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
07/01/02 20:10:00 dqoXakDp
はいおわりー。
ひさびさのシエスタルートでしたー。

さてあと残るは2つ。
1.素直じゃない相手ほどよく効く媚薬『姿見の悪魔』
3.使用限度が一度だけ『泥のスキルニル』
これもまたレスついた順に書こうと思います

でもまあ明日仕事だから明日以降な?
じゃあねーノシ

288:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 20:10:35 H+EoYDLK
SP.GJ!!!

289:コリコリ ◆TOaN/1ZFoQ
07/01/02 20:11:20 H+EoYDLK
1だ!!!

290:名無しさん@ピンキー
07/01/02 20:15:21 h9xcR1vT
3でー

291:284 ◆yJjGBLHXE6
07/01/02 20:51:21 kEYKwyQv
ちょっwwwwwだから速いってwwwwww
だけど、へんた・・・ごふんごふん、せんたいさんGJだぁぁぁぁぁ

そんな神の跡でおごがましいのですが・・・
らすとルイズルート言ってみたいと思います。
他のより若干甘めです。宜しく。

292:サイト争奪杯~ルイズの場合~
07/01/02 20:53:17 kEYKwyQv
まぁ上げとかないと後が怖いしなぁ・・・それだけってわけじゃないんだけどさ・・・
才人は躊躇せずに札をあげる。
「え~優勝は・・・ラ・ヴァリエール嬢です!!」

キタキタキタ~~~!!なんだかんだ言ってもやっぱり結局は私なのよ!あんの馬鹿メイドや色ボケ姫様なんか敵じゃないんだからね!

ルイズは文字通り小躍りしながらシエスタの方に向き直った。
「見た?私が本気を出せばざっとこんなもんなのよ?」
ルイズが得意げにふふんと鼻を鳴らすと、シエスタは悔しそうにう~と唸った。
それを見て満足そうに才人のほうに向き直る。
「と、当然でしょっご、ごご、ご主人様にこんな格好までさせたんだからねっ!
 も、ももももも、もし上げなかったらた、たたた、只じゃすまなかったんだからね」
そう・・・当然、当然なのよ・・・だけど・・・少し・・・少しだけよっ・・・少しだけだけど・・・嬉しい・・・かも・・・
ってなに笑ってんのよこの馬鹿イヌぅぅぅぅぅ

ルイズが顔を火照らせて睨んでいると、才人がいすから降りて近寄ってきた。
「あ、あのさ、俺ご主人だからとかそういうんじゃなくて、単純にルイズが可愛いと思っただけだから・・・本当に」
才人が照れながらルイズにささやくと、ルイズはがばっと顔を伏せた。
才人が思わず肩に手を置こうとして、ルイズの肩が小刻みに震えてるのに気付く。

ちょっとまって、ちょっとまって今なんて言った?この馬鹿イヌ、ご、ごご、ご主人様に向かってか、かかっかか可愛いからですって?!
な、ななな生意気なのよ。こ、こここ、コレはもう御仕置きよね。でもまって今顔上げらんない。
やばい、絶対今顔にやけてるぅぅ、もどんないもどんないもどんないもど・・・
ルイズが吊り上ってくる口を必死で押さえようとするが、意志に逆らって顔はどんどんにやけてくる。
あれ・・・? 怒らせちまったのかな・・・いやでも今怒らせるようなこと言ってないはずだし・・・
そんなことには気付かず、盛大に勘違いさせながら伸ばした手を引っ込めて頭を掻く才人だった。
「えっと・・・とりあえず行こうぜ?」
「ま、ままま、待ってなさい着替えてくるからっ」
着替えるためというよりにやけ顔を直すために裏に走っていくルイズだった。




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