[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロat EROPARO
[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロ - 暇つぶし2ch800:名無しさん@ピンキー
07/11/11 02:05:53 ANW24XTc
>>832
ヒント >>814のパンパン=銃声

弾使いすぎだろwww

801:名無しさん@ピンキー
07/11/11 03:01:46 MNDaCD9u
もちろん、射出するものが別なら話は別だが

802:名無しさん@ピンキー
07/11/12 01:23:45 igHggJuh
チアキが覚えたての自慰行為で藤岡をオカズにする話は無いものでしょうか?

803:名無しさん@ピンキー
07/11/12 01:45:19 NOLRx22j
そんなことより5の2のカズミちゃんとメグミちゃんが可愛すぎる件について

804:名無しさん@ピンキー
07/11/12 02:00:32 t3BQthkF
マコちゃん勃起しないのか…?
ハルカなら、更衣室でそのまま奉仕してもらえそうだが…

805:名無しさん@ピンキー
07/11/12 22:05:02 pGzUiiLv
>>836
今頃気付いたのか

806:名無しさん@ピンキー
07/11/13 01:03:19 9i2qvy/I
5の2のSSって未だに投稿されてないんだ。ちょいとびっくり

個人的にはリョータ×カズミ、みなみけはチアキ×シュウイチ

807:名無しさん@ピンキー
07/11/13 01:13:45 nHXrkfDh
>>839
保管庫にいくつかあるぞ

808:名無しさん@ピンキー
07/11/13 08:05:09 nQhBnEZ/
>>839
レイプものとチカのがあったな。あとは「スレがない作品のエロパロ」「女子に電気あんまスレ」にもあった(どっちも昔の)。

ちなみに俺はリョータ×ナツミ、藤岡×チアキ、藤岡×トウマが好きだ。



809:名無しさん@ピンキー
07/11/13 13:26:30 EoAjDg9Y
>>841
あれ?俺いつの間に書き込んだんだろう・・・

810:名無しさん@ピンキー
07/11/13 20:39:00 71TeTe/l
>>842
あれ?書き込んだおb(ry

811:名無しさん@ピンキー
07/11/13 21:05:09 2LpiqMBe
>>841-843
あれ? 俺ガイル


812:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:29:59 cPg8qk5L
リョータ×ナツミも好きなんだけど、ストーリー的にはリョータ×カズミが一番……

すんません、クレクレですまないけどリョータ×カズミorナツミ願います

813:名無しさん@ピンキー
07/11/14 02:39:44 2bNMNb5L
リョータ×チカこそが最高

814:リョータ×???
07/11/14 17:42:56 cPg8qk5L
「コクハク」

もう3月。6年生の卒業式も終わり、短縮日課になって授業の代わりに大掃除ばかりの毎日をリョータは送っていた。
早く帰れるのは嬉しいんだけど、正直張り合いというものがないではないか。

「ダリィよな~。なんでこんな事するために学校来なきゃいけねーんだよ~、休みでいいだろ~」
ツバサはこう言っている。普段からああいう奴だけど。
そして今日も、何事もなく帰りの挨拶まで終わった。
「おい、佐藤……悪いがコイツをゴミ捨て場に運んどいてくれ」
捕まってしまった。教室も6年生に変わるために教材や掲示物の片付けが必要なのだ。
断ったってやらされるんだ、ハイと答える意外に余地はない。


「お、重……」
そりゃあ1年分だもの、なんてチカがいたら言いそうだ。いや、物理的に重いんだけど。
生徒が一斉下校してる中、リョータはやっとの思いでゴミ捨て場にたどり着いた。
「ふぅ~、よっしゃあ、これで帰れ……」

ポツリ

「んあ?」
雨が降ってきた。ふむふむ。状況確認がリョータの脳内で始まる。

゙ピー……雨……強イ……ガガガ……傘……所持してイナイ……キケン……゙

「うわわわわ……ヤバい!急がねえと……」
教室へ帰ってランドセルを取り、階段を駆け抜けて昇降口へ向かう。
が、時既に遅し。土砂降りとなっていて、とても帰れる状況ではなかった。
「はあ~……ついてねえな……」
仕方がない。職員室で傘を借りるしかない。リョータの足は反対側へと向いた。
そして硬直した。水色をした傘の先っぽがリョータの胸を刺していて、その先には相原カズミが立っていた。
「……討ち取ったり……」
「う……あ……やるな、相原……。グフ……俺の負けだ……」
なんというノリの良さだろう。それは置いといて、なぜカズミがここにいるか?
どうやら寝ていたらしい。てか、誰か起こしてやれよ……と思ったが、どうやら゙起こすな゙という紙を貼っといたらしい。
どうせ短縮なら家に帰ってから寝ろよ……とリョータは心の中で思った。

815:リョータ×???
07/11/14 17:44:09 cPg8qk5L
「でもちょうど良かった。相原、傘入れてくれよ」
「いいけど……」


最初の頃よりは雨は弱まってきた。だが、まだまだ傘を抜け出すには程遠い。
しかし、会話がない。チラッとカズミのほうを見たが、相変わらずの眠たそうな無愛想な眼をしている。
「なあ、相原……何か喋ろうぜ…」
「うん……」
会話が止まった。え?それだけ……な反応をされた。
いつもの事といえどもショックだ。
「佐藤君……」
「え?」
意外にもカズミの方から話しかけてきた。しかも、あの無愛想な顔なまま。
「チカちゃんの事、好き?」
「……え!?!??」
突然何を言い出すかと思えば……確かに、最近は何かと意識はしてしまうが……
「ど、どうだろうな……」
こういうときは違うと言えばいいのに……。カズミはでも特に反応はない。
「相原……??危ない!」

゙ビチャア!゙

トラックが跳ねた泥水がリョータの背中にかかる。3月の雨はまだ冷たく、ひんやりとしてくる。
「大丈夫か?相原……」
カズミの顔を見ると、頬を赤らめている。珍しい……と思いつつ、下を見ると右手で胸を触り、左腕でカズミを抱いていた。
「わわ……ごめん!」
急いで離れようとするが、今度はカズミが腕を回してリョータを放さない。
「おい、相原……濡れちゃうだろ……相原?」
強い。こんなにまで強い力で抱かれるのは初めてだった。
「寒いから……こうしていたい……」
「何言ってんだよ!このままじゃ2人とも風邪引いちゃ……」
言葉の途中、カズミは急に足を後ろに下げ、いつもは冷たい視線でいるが、その時は悲しそうな瞳をリョータに見せていた。
雨がザアァァと降る中で、リョータとカズミは無言の空間を作り出していた。
(何だよ……相原…何かいつもと……)
いつもと違う。何だか、チカへとは同じようで違う感情がリョータの中に湧き出てきた。

816:リョータ×???
07/11/14 17:45:45 cPg8qk5L
「相原……」
「……佐藤君、―。……ごめん……」
眼を見開いた。だが、その瞬間にはカズミは走っていて、リョータから遠ざかっていた。
動けないリョータの横で、カズミの落としたままの傘が反対になり、雨水を溜めていた。

翌日も空はまだどんよりとしていて、予報では降水確率は90%であった。今日はさすがにリョータも傘をってきている。
「珍しくないか?」
「え?」
「いや、相原が休むなんてさ……」
コウジの言うことの裏側を自分は知っている。あれだけの雨の中をずぶ濡れで帰ったんだ。風邪を引かないのがおかしい。
すぐ風呂に入ったからか、はたまた馬鹿だからか風邪を引かなかったリョータには余計にカズミが気にかかる。

゙……佐藤君、―。……ごめん……゙

あんな事を言われたら、頭はそれしかないだろう。あの時のカズミは今までで一番……可愛く感じた。

「……ョータ?リョータ!!」
ハッ、と気がつくと、目の前にはチカが立っていた。教室には、ほとんど残っていない。
いつの間にか、下校時間になっていた。
「ねえ、一緒に帰ろうよ。雨も降ってきたし」
「あ……ああ」
何となく頷いて、昇降口まで歩いていった。傘を刺し、校門から道路へ出る。
並んで歩いている。昨日は、カズミと1本の傘の下だが、今日は自分の傘とチカの傘がそれぞれにあって……。
「リョータ……今度、どっか遊びに行こうよ」
「うん……」
「どこにする?」
「うん……」
突然、チカが前に来た。しかも、怒った顔で。それは、昨日見たカズミとは対照的な意味で可愛い。
「今日、変だよね?コウジ君達とも遊ばないでボーっとして……何かあったの?」
「何でもないよ……」
「嘘!リョータ、私、わかるよ?いつも、昔からリョータの事知ってるんだから!」
また同じ場所だった。カズミと抱き合ったあの場所。そこで、今度はチカに抱きつかれた。
「リョータ……好き……」

゙……佐藤君、好き。……ごめん……゙

817:名無しさん@ピンキー
07/11/14 17:49:20 cPg8qk5L
初投稿です。勢いで結末考えずに、書いたんで続きもチカかカズミにするか決まってないっす。

エッチありかなしかも考えてないんで、どうしたらいいでしょうか?

駄文ながらすいませんです

818:名無しさん@ピンキー
07/11/14 20:14:26 81BYbRnE
おおぅGJ!
えちぃのあってもなくてもオレはおk

819:名無しさん@ピンキー
07/11/14 21:17:30 GvDLt1sO
自分の好きなカップリングでも書き込もうと思ったら、

>>847-850
誤字脱字が気になったものの、リクしつつ自分で書こうとする精神は素晴らしいな。
エロパロ板で言うのも何だが、俺はエロよりも萌えを重視してるよw
まぁ何にせよ、どんな展開にするにしても、頑張って最後まで書き続けてくれ。

820:名無しさん@ピンキー
07/11/14 22:09:24 cPg8qk5L
レスありがとございます。

携帯から書いてるんですが、変換ミスが多くて申し訳ありません……

あれから自分の中でどちらにするかは決まりましたが、少しあるキャラがちょいと原作と違うかもしれないです……

821:名無しさん@ピンキー
07/11/14 23:09:30 nGpTPIJj
>>844
俺だ…

822:リョータ×???
07/11/15 18:06:39 okAvpT0/
「ホントウノキモチ」


チカと別れてから30分。リョータはカズミの家の前で立ち往生していた。
はて?どうやって入ればいい?。ベタだが、お見舞というのがベストだろうか。
「……よぉ~し……」
ブザーを押し、聞こえてくる声への対応を試行錯誤しながら顔を近づける。
「合い言葉……チーズ……」
「………ヨーグ……いや、ケーキ!」
すると、玄関のドアが開いてパジャマ姿のカズミが出てきた。
「あ……佐藤君……だったんだ……」
「やあ相原……って、何だよ今の!?」
「家の泥棒対策」
やっぱり……カズミの家は揃って変……いや、個性的なんだろうか?と疑問を感じざるを得なかった。

どうやらカズミの父親は仕事に、母親は買い物に出かけたらしい。
熱はもう下がっているようだが、無理は禁物だろう。
「……よく家がわかったね」
「ああ……チカが教えて……」

゙チカちゃんの事……好き?゙

何言ってるんだろう?つい口走ってしまった。しかし、カズミは表情を全く変えずにいつものように、無気力さを漂わす目を見せる。
安心して他の事に気が移り、ふと辺りを見回す。そういうば、カズミの家に来るのは初めてだ。
女の子の家は、チカの家にしか上がったことがない。ユウキやナツミの家の場所はしってるが、上がるまではしていない。
ましてや、カズミの家にお邪魔するなんて思ったことすら無かった。
「……どうしたの?」
「いや……意外と、女の子らしい部屋だなぁ……って……」
何せ情報が不足してるから。だが、カズミはまたまた表情を変えずにリョータを見つめている。
何だか、水色のチェックのパジャマ姿も可愛い。どうしても、鎖骨……というか胸に目が行ってしまう。
膨らみかけではあるが、最近大きくなったような気がしてくる。
(いかん……ちゃんと言わないと……)

823:リョータ×???
07/11/15 18:09:06 okAvpT0/
「相原……どうして、あんな事言ったんだよ……」
あんな事……とは決まっている。雨の中の突然の告白。その後に見せたあの悲しげの表情。忘れられない。
「……言いたかったから」
「そうじゃない!。ごめん……だなんて……」
普通言わない。告白をしたのに、どうしてそんな真似をしたのか……。
カズミはまだ表情を変えることこそなかったが、声のトーンは間違いなく弱かった。
「……佐藤君は迷惑を被ると思ったから……」
また目が合った。カズミの目は変わっていないように見えて、泣き出しそうな感じが見え隠れしていた。
「相原……」


「リョータ……好き……」
それは幼い頃の約束からくる気持ちじゃなかった。今確かにわかる。
「チカ……」
自分も手を回して抱き合えば、それはチカの気持ちを受けいれる事になる。
チカは小さい頃から一緒で、子供ながら結婚の約束をした。
「カズミちゃんがリョータを見てたの……リョータも、カズミちゃんが休むって聞いてからボーっとしてるし……」
「チカ……俺は……」
「両思いだと……思ってた……」
いつだったか、一緒に帰るときに手を触れ合った時にお互いの気持ちは、重なりかけた。
「だから……私、もう……言わなくちゃ、リョータが誰かに……」
自分の本当の……本当の気持ちを伝えなきゃいけない。だから、震える手をリョータは動かした。

「俺……ごめんな……」
俯いたまま、カズミに言葉を告げた。暗そうな表情を、変えることなく、リョータの話しをじっと聞いていた。
拳をギュッと握りしめる。体が震える。伝えなきゃ……いけない。
「チカはずっと一緒でさ……あいつの事はよく知ってる。あいつの好きな食べ物、好きな場所…好きな……」

゙……好きな人を……゙

824:リョータ×???
07/11/15 18:10:29 okAvpT0/
「でも…相原の事はよくわからない。いつも無愛想で……指噛んだり…何考えてるか……だから……」
覚悟はしていた。それを承知で告白したのだから。一緒に過ごした年数も、思い続けた日々もチカには到底及ばない。
すっきりしたかっただけ。近くでまざまざと見せつけられるのは、苦しかった。
だから……振られたって……。カズミはそう言おうと、リョータを見た。
「だから……もっと知りたいんだ。相原の事……」
「え?」

外の雨は昨日の土砂降りと違って、優しい雨になっていた。世界を抱くような、そんな優しい雨。
雫が落ちる音でカズミは我に返った。リョータも、それ以上に自分も頬が赤い。
「俺……相原のことをもっと知りたい。好きな食べ物も、好きなテレビ番組も、もっと……」
「佐藤君……」
「チカの事は……好きだった。でも……相原の……カズミの事はもっと好きなんだ!!」

何だろう?嬉しいはずなのに……素直に笑えない。驚いてるから?それとも、チカへの罪悪感?
違う。目の前に……好きな人がいて、好きだと答えてくれたから。
ただ、それだけの言葉に心が震えたから……。
「……前振りでごめんなんていうから……駄目かと思ってた……」
嘘だ。最初から諦めていたんだ。
「今……かなり……佐藤君の……リョータ君の気持ちを感じた……」
「恥ずかしい……事いうなんてカズミらしくないぞ……」
2人とも胸が高鳴っている。頬が赤らんで……また、熱が上がりそうだ。
「……ねぇ…かじっていい?」
「え?こんな時に……」
「……私の事……知りたいんでしょ……」

825:リョータ×カズミ
07/11/15 18:12:05 okAvpT0/
カズミの顔が近づいてくる。どうやら指ではないようだ。ならば……鼻?
リョータの予想通りカズミの顔は鼻に向かってるようだった。しかし、彼女の唇が触れたのは鼻ではなく……
「……!!?(カズミ……)」
2人の唇はお互いに閉じたまま。そして触れあっている。
永遠に続きそうで、一瞬で終わりそうな時。実際はどちらでもないのに。
重なりが解かれたら、今度は恥ずかしくてまともに顔が見れなくなってしまった。


次の日は晴天になり、カズミも登校してきた。教室に入って2人の目が合うと口元が緩む。
席に着くと、チカはカズミの方を向いていつも通り、
「おはよう!」
そして、カズミも同じくいつものように、
「おはよう……」
その瞬間は、クラスの誰もが目を疑う瞬間だった。リョータ1人を除いては、初めて見る光景だった。
そこには女の子らしい明るい……カズミの笑顔が、そこにはあった。


おわり

826:名無しさん@ピンキー
07/11/15 23:37:55 J0GBHzxa
ええ話や…

827:名無しさん@ピンキー
07/11/16 01:05:16 jznxuaYs
GJ!!

ところで
リョータはあの年で「女は鎖骨だ」と看破するなんて末恐ろしいと思わないか。

828:名無しさん@ピンキー
07/11/16 02:54:18 /1RvtSM6
原作じゃカズミの家には一度行っているはずだと突っ込みを入れつつも、萌えた。

829:名無しさん@ピンキー
07/11/16 03:05:34 IOsnnDel
あんま自信無かったんですが、好レスありがとうございます

アニメしか今日の5の2知らないんですが……知識不足ですいません……
みなみけもアニメ組なんで、そちらもまだ情報不足なので書けそうではないっす

エロはとりあえず抜かしました。この後はいつものようにチカとカズミは仲良く時間を過ごしてくれると思ってます

830:名無しさん@ピンキー
07/11/16 19:47:03 heYU609E
GィィィJィィィ

よ~しパパ張り切ってカナ×マコとか書いちゃうぞ~


すいません調子のりました

831:名無しさん@ピンキー
07/11/16 20:56:40 jHPRkKtj
中学生になっても女装なマコちゃん。
「おまえは本当に男かー!」とカナに剥かれる

高校生になってもカナに相手にされない藤岡。「私達、二人一緒に」と迫りよる秋と冬

832:名無しさん@ピンキー
07/11/16 23:05:29 /1RvtSM6
>>862
じゃあ知らんわな、悪かった。OVAで端折られた話は
リョータ×カズミ(orナツミ)好きには嬉しいものだと思うから、良かったら読んでみたらどうよ?





そして、できたらまた何か書いてください。

833:名無しさん@ピンキー
07/11/17 00:28:13 WcOF6p/O
>>865
ありがとうございます。今度読んでみます
あんまえっちぃのは書けそうにないので、次もこんな路線だと思います


個人的にカズミの笑顔が書きたかったので………。
抽象的ながらリョータがカズミの笑顔を見たのはキス直後です

834:名無しさん@ピンキー
07/11/17 23:21:29 bShvDe16
「はぁ」
南にアタックし始めてから早三年。一向に南は振り向いてくれない。
普段のやりとりから周りは「夫婦」とからかってくるけど、俺には分かる。南は俺を何とも思っちゃいない。
俺は再び溜め息をつく。南にばれぬように。

今日も南に連れられて南の家にやって来た。本来なら喜ぶべきだが、ほぼ毎週訪れる場所に最早時めきはしない。
遠慮なく上がり込み、いつもの場所に座る。そして。
「…」
チアキちゃんが無言で「いつも通りに」座る。南は寝ると言って部屋に閉じこもっていった
「あれ」
俺はふと気づく。
「なんだ」
「いやさ、今更なんだけど。大きくなったなあって。」
チアキちゃんが振り返る。
「…セクハラか?」
「ち、違うよ!そうじゃなくて…」
俺は無意識にチアキちゃんの頭を撫でる。
「初めてこうやって座った時はさ、チアキちゃんの髪の天辺が俺の目のあたりだったけど、今じゃ顔の位置が同じだろ?」
「…ああ」
何か言ってくるかと思ったけどチアキちゃんは黙ったままだ。
「…三年か。もう三年も…」
「…どうしたんだ?」
チアキちゃんが心配そうに見つめる。
「…俺じゃ、やっぱりダメなのかな…」
どうしても口から言葉が出てしまう。チアキちゃんに言っても仕方がないのにな…

835:名無しさん@ピンキー
07/11/18 00:25:26 KcatNAP9
あれ?続きは?

836:名無しさん@ピンキー
07/11/18 00:58:54 s8KcB+L6
wktk
俺は見れないけど今日アニメかな?

837:名無しさん@ピンキー
07/11/18 01:16:41 aEn7mt5T
東京では約24時間後にテレビ東京系列で放送。

838:名無しさん@ピンキー
07/11/18 09:26:00 z9dXXqoa
>>868
ハヤテスレでぶつ切りしまくった男とは俺のことさ

839:名無しさん@ピンキー
07/11/18 22:35:41 S7pAslYs
完走しろw

840:名無しさん@ピンキー
07/11/19 00:09:14 +HJ2BfJw
「私が…、私から言ってみるよ。」
「え…」
「おまえが、カナを好いているのは知っている。」
え…知って?
「知らないとでも思っていたのかバカやろう。おまえのにやけ顔をみてれば誰でも分かる」
俺は唖然とした。隠してたつもりじゃないけどさ…
「兎に角だ。」
チアキちゃんが立ち上がる。
「私がカナを説得してみるよ。」
「いいのか?」
「か、勘違いするなよ!別におまえのため」
「うん、ありがとう!」
「え、あ、ああ。」
なんか光が見えてきたぞ!今までの俺はまるで、なにこれぇ、馬鹿げてるZE☆
「本当にありがとう!」
思わずチアキちゃんに抱きつく。心から感謝。
と、冷静に考えるとセクハラだし、チアキちゃんも突き返してくるかとおもったんだけど、あれ?
「…別に、構わないさ」
だ、抱き返し!チアキちゃんは腕を背中に回して抱き返してきた。
「…別に」
「え…」
どん
チアキちゃんに突き返された。俺はなにがなんだか分からない。
「ちゃんと話しておく。だから今日は帰れ。」
チアキちゃんの口調がいきなり冷たくなる。
「帰れって、いきなりいわ」
「帰れ」
「…はい」

従順な俺は足早に南家を去る。別れ際、チアキちゃんが悲しい顔をしていたのが気がかりだなあ…
でもチアキちゃんのことだ。南にちゃんと伝えてくれる筈だ!
俺はスキップをしながら家へと向かう。

841:名無しさん@ピンキー
07/11/19 01:11:58 c4MvwMCL
これはチアキによる藤岡逆レイプフラグ…!

842:名無しさん@ピンキー
07/11/19 01:32:59 7y/LBT9z
藤岡はいいやつだからいつか報われて欲しいもんだ

843:名無しさん@ピンキー
07/11/19 02:27:17 U5a2ImAd
千秋が2番狙いじゃなくて3番狙いって言ってるのって藤岡周りを揶揄してんのかね

844:名無しさん@ピンキー
07/11/19 09:03:50 00Au5C3M
藤岡ってタダの一般人だろ

845:名無しさん@ピンキー
07/11/19 09:50:17 +HJ2BfJw
タダの番長には興味ありません。

846:名無しさん@ピンキー
07/11/19 20:07:18 gdUMoCpr
>>873
日が変わる頃に続きを待ってよう

>>877
保坂以外は皆一般人だろう

847:名無しさん@ピンキー
07/11/19 22:07:58 +HJ2BfJw
>>874
ねーよねーよwそれだけはねーよw










構想練り直さなきゃだね…

848:名無しさん@ピンキー
07/11/19 22:20:00 +HJ2BfJw
次の日。

俺は誰よりも早く教室へ来、南を待つ。
時が経つにつれ、クラスメートがどんどん入室していく。
みんな、俺が既に教室にいたことに驚く。でもそんなの関係ない。今の俺は南以外アウトおぶ眼中だぜ!

ガラガラ

振り返る。朝のHRの始まりを告げるチャイムが鳴るか鳴らないかくらいの時間に、南はやってきた。
そして、目が合う。南がこちらに向かってくる。そして、俺の目の前に。
「お、おはよう南」
俺は照れながら挨拶をする。一方南は…
「オハヨウ」
不機嫌だ!そして、みなみ は そっぽ を むいた!


゚д゚

849:名無しさん@ピンキー
07/11/19 22:33:02 +HJ2BfJw
「あ、あの…南?」
俺は恐る恐る話しかけた。
「ナンダ」
「なんか、怒ってないか」
「ベツニ」
「な、なら良いんだけど。」
気のせいかな。きっと寝不足なんだろう。チアキちゃんが、俺の気持ちを伝えてくれたから。
「南、あとで大事な話がある」
「…アア」
そう返事をすると、そそくさと席に着いた。

それから南から殺気が漂い始めた。

850:名無しさん@ピンキー
07/11/20 00:24:50 YYfv6WA+
糸売き!糸売き!

851:リョータ×カズミ書いた者です
07/11/20 00:51:31 QX+7ou8T
リョータやカズミ達はずっと同じクラスだったんですかね?

852:名無しさん@ピンキー
07/11/20 01:07:31 rAWXin3/
ツッヅーキ!!

853:名無しさん@ピンキー
07/11/20 05:18:36 Vt8ZuBFr
>>884
あんな事件がなければ…

854:名無しさん@ピンキー
07/11/20 08:03:04 4hsoW6Mi
藤岡は幸せにしてやってくれ

855:名無しさん@ピンキー
07/11/20 22:29:50 Vt8ZuBFr
「はぁ…」
理解できない。なんでこうなったんだ。

俺は放課後に南を呼び止めたんだ。「大切な話」をするために。
「南!」
南が振り返った。
「ナンダ」
相変わらず殺気を漂わせている。
「あ、あの、ここじゃなんだから…」
俺は南の手を引く。
「あ、ちょっと待ってよぉ」
「案ずるなケイコ、私は必ず生きて帰ってくる」
へ?
「さあ、番長。さっさと連れていくがいい!お前と私のコロッセウムに!」


何かがぶれ始めてる気がする。

856:名無しさん@ピンキー
07/11/20 23:17:21 rDi/p+0n
ちょっとした毎日の楽しみと成りつつあるな。

857:名無しさん@ピンキー
07/11/21 00:40:30 eyasSitY
そして、屋上へ。南と向き合って頭を下げる。
「好きです。つきあってください。」
今までとは違い、決して「誤解」が生まれぬようはっきりと、敬語で告げた。
上目遣いで南の様子を窺う。南はきょとんとしている、ように見えるが明らかに赤面している。手応えありだ!
「な、なんだ?新たなスタンド攻撃か?」
俺は頭を上げる。きょ、今日のお、俺は一味ちががうんだ!
俺はじっと南の目を見つめた。
「な…」
「好きです。」
「うぅ…」
南は狼狽えている。なんて可愛いんだ!抱きしめてやりたいくらいだよ!


ってあれ?





俺、今南に抱きついてないか?

858:名無しさん@ピンキー
07/11/21 01:06:31 hSBsp+Rm
これは期待

859:名無しさん@ピンキー
07/11/21 11:30:17 e66N1ESs
いとうりき!いとうりき!

860:名無しさん@ピンキー
07/11/21 19:51:17 eyasSitY
胸のビートが激しく高鳴る。このままじゃマズい!けど、ここで引き下がったら…
「ふふ…なるほどな」
「え?」

ゴスッ

なっ、腹に強い衝撃が…!?俺はいきなりの事に尻餅をつく。
「み、みなみ?」
「流石は番長だな。やられる前に動きを封じようという作戦だったのか」
「え…え?」
「だが甘いな。甘すぎる。そうだな、ハルカの作るアップルパイよりも甘いな!」
そう言うと、南は俺の両足首を両手で掴む。
「お前には罰が必要だ。」
南は右足を俺の股間に…まさかこれは!?
「いくぞ?」
南はとても楽しそうだ。
「電気あんまーっ!」
アッー!





南は満足げに去っていった。俺は、悲しいかな、軽く感じてしまった。

861:名無しさん@ピンキー
07/11/21 20:59:59 rDgV3jut
バカスw

862:名無しさん@ピンキー
07/11/21 23:29:15 63Sr/gjR
変なもんエロパロに誘導してんじゃねえカス
ここで処理しとけやボケが

863:名無しさん@ピンキー
07/11/21 23:39:43 Vou8V/J5
今日はやけに早く投下したもんだな。
欲を言えば、もう少し一回の投下の分量を増やして欲しい所だ。

864:名無しさん@ピンキー
07/11/22 01:18:01 mibJKpUv
ハルカ×マコトを誰か書けや

865:名無しさん@ピンキー
07/11/22 01:31:16 4D0mD938
>>897
偉そうなこと言うくらいなら自分で書いてみればいいんだぜ?

866:名無しさん@ピンキー
07/11/22 15:39:34 R9qPUOE5
えぇいマコちゃんを襲うシュウイチはまだかー

867:名無しさん@ピンキー
07/11/22 17:59:33 4R9Vtt2e
ハルカ×カナを読んでみたいです。

868:名無しさん@ピンキー
07/11/22 18:27:22 pTC+yzyB
はるかな

869:名無しさん@ピンキー
07/11/23 00:37:37 51/QwPDV
吉野ちゃん教育したい
いやらしい事はしません 教育ですから

870:名無しさん@ピンキー
07/11/23 02:33:34 7X61hbFn
吉野はバカ(いい意味で)だから、教育のしがいがありそうだ。
じゃあ俺はチアキをマッサージでもしてるか・・・

871:名無しさん@ピンキー
07/11/23 09:50:41 UIcyCzhA
内田をいじめたくてしょうがない・・・何だろうかこの気持ちは

いままで誰かをいじめたいなんて思ったことは無かったのだが


・・・これがSへの目覚めというヤツだろうか

872:名無しさん@ピンキー
07/11/23 22:35:06 4UZgstf1
いいえ、ケフィアです

873:名無しさん@ピンキー
07/11/23 22:47:43 4UZgstf1
そうして今、帰路についてるわけだ。南とのラブラブ家路にはならなかった。
「チアキちゃん、説得してくれなかったのかなぁ」
と言った矢先、チアキちゃんから電話が着た。
「もしもし」
「…うまくいったか?」
「撃沈だった。」
「え…」
反応から察するに、チアキちゃんは「説得」まではいかなくとも、話はしてくれたみたいだ。
なんとなく気まずい沈黙。それを打ち破ったのはチアキちゃんだった。
「今から家に来い。」
「え?」
「来い。」
ぶつっ


従順な俺の足は南の家へ…

874:名無しさん@ピンキー
07/11/23 22:49:18 idxqfv2g
あれ?続くのか?
期待していいのか?

875:名無しさん@ピンキー
07/11/23 23:35:38 wvjPnDsW
ナニが起こる!?

876:名無しさん@ピンキー
07/11/23 23:39:48 A4fKtOjc
ナニが起こるんだよ

877:名無しさん@ピンキー
07/11/24 00:08:12 PWICkjnH
ナニすら起こらない

878:名無しさん@ピンキー
07/11/24 00:11:23 ygaeX6+P
しかし、おかしなことへの期待が膨らむ

879:名無しさん@ピンキー
07/11/24 00:41:57 an2+Cn1/
そして俺の股間の如意棒も膨らむ

880:名無しさん@ピンキー
07/11/24 00:44:08 PWICkjnH
この調子でぶつ切り投下していきますんでよろしくです。

881:名無しさん@ピンキー
07/11/24 01:02:01 BE2z+yaX
>>913
ちとお願いがあるんだが
ぶつ切りの場合でもレスの最後に「続く」とか書いてくれると助かる
投下が一段落したのかわからんからさ


882:名無しさん@ピンキー
07/11/24 03:59:33 jPJrEFiE
>913
スレをまたがずに完結して頂けるっと助かります。


883:名無し@ピンキー
07/11/25 19:17:38 bL0KbY/d
まだぁ~?
気体してる

884:名無しさん@ピンキー
07/11/25 22:30:30 frWlJrRM
地面に這い蹲ってこそ、見える光がある。だが期待するな

885:名無しさん@ピンキー
07/11/25 22:40:07 frWlJrRM
で、いつも通りに俺たちは座る。南の家に初めて訪れた時からずっとだ。

それにしても、チアキちゃん大きくなったなあ。なんというか体が女性らしくなってきてる気がする。
女性らしい体がどんなのかは知らないけど。

「それで、話してくれたんだよね?」
俺は優しく尋ねる。
「ああ、伝えたよ。」

チアキちゃんは昨日の会話を詳しく語りだした。

886:名無しさん@ピンキー
07/11/26 00:33:14 5IMGmS9D
悶々としちゃいます><

887:名無しさん@ピンキー
07/11/26 01:32:02 4ATLPNDZ
ときどきチアキの身体に視線がいく描写が何とも気になるところだ

888:名無しさん@ピンキー
07/11/26 11:25:56 QZvCwQ2U
フラグじゃね?

889:名無しさん@ピンキー
07/11/26 11:54:47 jdn0kuHh
だんだん一回の投下量が少なくなってるぞ!

890:名無しさん@ピンキー
07/11/26 14:35:01 QZvCwQ2U
未だに、カナエンドにするかチアキエンドにするかトウマエンドにするかで悩んでるんじゃないか?

891:名無しさん@ピンキー
07/11/26 15:15:26 A/48YXAO
ハーレムエンドの可能性もある

892:名無しさん@ピンキー
07/11/26 15:58:56 QZvCwQ2U
>>924
チアキ「ミギカラぁ」
トウマ「ヒダリカラぁ」
「「ムギュ」」


棒読みで

893:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:08:54 QZvCwQ2U
もしくは


「ふ、ふじおかぁ」
俺は騎乗位でチアキちゃんを突き上げる。締まりがとてもいい。それにとても可愛い声で喘ぐ。

ガチャリ

「あ」
「え」
トウマが入ってきた。
「何をしてるんだ。」
「こ、これは…」
締まる。チアキちゃんが狼狽える。
「俺も混ぜろ。」
「え、え?」
「俺は藤岡の彼女だ。当然だ。」
トウマはぬぎぬぎし始める。あっという間に素っ裸。
「さぁ」
「ちょ、藤岡もなんか言ってやr」
「いいよ。」
「え」
「三人でしよう。そうしよう。」
俺はトウマを招く。トウマは素直に縋ってくる。チアキちゃんは困惑しているようだ。
「ちょっと待て!さ、三人でっておかしいだろ!」
更に締まる。
「創価?普通だろ」
「嫌なら出て行けよ」
トウマが言う。正論だ。
「そんなぁ…」
とても締まる。

894:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:14:33 QZvCwQ2U
「俺は二人とも好きだ。だから構わない。二人とも愛したい。」
「うっ」
「トウマ、舐めてやるから跨って。」
「ああ」
トウマは素直に顔面騎乗する。俺は遠慮なく貪る。同時にチアキちゃんを突き上げる。
「「あぁっ」」
二人の声がユニゾンする。俺は感動を覚えた。
二人の「口」から体液が漏れているのが分かる。グチョグチョだ。
ここからだとチアキちゃんの様子が窺えないけど、何だかんだで楽しんでいるようだ。良かった良かった。

895:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:36:31 CL5oLLnr
色々弾け過ぎだw

まぁどう終わらせるか、あるいは終わりの過程をどうするかは普通に悩んでそうだな。
エロはあるに越したことはないが、なくても文句ないから、じっくり考えるのも良いだろう。

896:919続き
07/11/26 23:04:40 QZvCwQ2U
「藤岡のことなんだが」
晩御飯を食べ終えてハルカ姉様が洗い物をしている間にカナに話しかけた。
「んぉ?」
カナは耳をほじくりながら雑誌をみている。
「お前と最終決着をつけたいらしい。」
耳をほじくる指を止める。
「決着…?」
「ああ、決着だ。」
「断る。」
即答か。
「忘れたのか?私はあいつと仲良くなりたいんだ。」
「そうか。でもな…」
私はわざと口ごもる。
「な、なんだよぉ」
「私の口から言っていいのか分からないんだがな…」
「もったいぶるなよ~」
「…耳の穴かっぽじって聞けよ」
「耳ならもう掃除ずみです!」
「…そうだったな。」

果たして、私が今から言おうとしていることは正しいと言えるのか。いや言えない。
でも、私は、藤岡を…


「藤岡はお前とは仲良くしたくないってさ。」

897:名無しさん@ピンキー
07/11/26 23:54:04 Lgb4Rw9t
おお。良い展開だ。

898:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:02:39 k6+jFSG+
続き書けたらいいんですが……ナツミが途中ですが投下いたします

「ハツコイ」


「え?俺は保健委員かよ」
第一印象としては可もなく不可もなくってとこかな。普通の男の子となんら変わらないだろうし、自分の接し方もそうだろう。そう思っていた。
「佐藤君、よろしく」
思えばこれが最初の会話だったかな。私がした、不器用な会話。この時は彼に対してはそれほど興味はなかった。


新学期は始まったばかりなので、季節は4月。桜がいっぱい咲いている。
「あは、綺麗だなぁ」
つい口から零してしまう。ボクは結構花とかに興味はないんだけど、こんな大きく咲いてるんじゃ見るしかないよね。
ひらひらと落ちてくる花びら。一枚一枚は色も、形も同じようで微妙に違うんだよね。
その中を君は歩いてたっけ?ボクは君と初めて出会ったのはその時?
「ヤッホー、保健委員君♪」
「ん?誰だっけ?」
お互い面識は無かったのに、ボクは君を知りたかった。だって、何か似てるんだよねボクと。


保健委員の仕事が終わると、私は佐藤君と一緒に帰っている。
普段は一緒に帰らないのに。佐藤君は上を向いたまま、私を時折見ながら歩いていた。
「……何?」
「あ、いや……相原って若葉みたいだなって思ってさ」
どういう事かよくわからない。私が若葉?そんな柄じゃないと思うけど……
「花の後じゃ見られなくなっちゃうけど、どんどん強くなるとことかさ」
「……………」
「一回噛みつかれたらどんどん噛んでくように、一回話しをしたらどんどん楽しくなりそうだしよ」
「だから何?」
「うーん……若葉がどんどん生えるみたいに、どんどん相原を見たくなってくるって事だよ」
もう花びらが落ちなくなって若葉がゆらゆら揺らめく。
「佐藤君……やっぱ変だよ…」
もうすぐ夏。私は……若葉のようならもっと大きく、広くなれるよね?
もっともっと、佐藤君を知りたくなってきたな

899:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:14:44 ebo2cl7+
リョータが真面目にポエムしてて噴いたw

だが、2人ともwktkして待ってるぞ。

900:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:38:41 P2/EezIj
あんこ入りパスタライス作ったよ\(^o^)/意外とうまい

901:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:43:08 P2/EezIj
誤爆すまそorz

902:名無しさん@ピンキー
07/11/27 22:22:55 2txZXQhz
なんというわかりやすい誤爆


>925
何そのうらやましい状況

903:名無しさん@ピンキー
07/11/27 22:25:47 P2/EezIj
>>935
希望があればそれで続きかく

904:名無しさん@ピンキー
07/11/27 22:38:06 RhZEO3mP
>>936
ある
wktk

905:929続き
07/11/27 23:01:16 P2/EezIj
カナの表情が凍る。
「今日、藤岡から電話が来たんだ。カナに伝えてほしいと。」
「な、なにをだ!?」
「と、その前に聞いておきたいことがある。」
ここで少しからかってみるか。
「何故そこまで藤岡と仲良くなることに拘る。」
「え…それは、」
「好きなのか?実は」
にやつきながら攻めてみる。ここで照れるなり誤魔化すなりしてくれれば落としがいがある。
「はぁ…?」
え…?「はぁ?」ってなんだよ。しかも、キョトンとしてやがる。
「なんでそうなる。私は単に仲良くなりたいだけだ。」
…つまんね
「兎に角、どうにかその危機を乗り越えられないものか…」
カナの女らしさを見いだせなかったのは些か残念だが、まあいい。
「あんずるな。藤岡はお前にラストチャンスを与えると言っていた。」
「な…」
「教えてほしいか。」
カナは犬のように請う。
「教えてやるよ。」
「ありがとう!チアキ様!」
なんだか気分がいいな。
「いいかよく聞け。明日の放課後、藤岡を倒せ。」
もう後には引き返せない。引き返すつもりもなかった。

906:名無しさん@ピンキー
07/11/27 23:05:35 31lOkQ6x
突然ですが、投下させて頂きます。
アニメしか見ていないのですが、南姉妹の絆が深まる過程を書きたいと思い、筆を走らせた作品です。
突貫工事故、乱文乱筆なにとぞ御容赦下さい。

907:1
07/11/27 23:08:17 31lOkQ6x
寒空の下、南夏奈は降り注ぐ雫に打たれながら夜道を徘廻していた。彼女の顔にいつもの天真燗漫さは見る陰も無く、沈鬱な表情をしている。服はTシャツ、スウェットパンツと簡易そのもので、彼女は凍えていた。
(何であんな事を言ってしまっんだろう…)
彼女は、自分の放った一言の重大さに今更ながら気付き、後悔していた。

908:2
07/11/27 23:10:08 31lOkQ6x
――30分前
南姉妹は夕食を食べていた。姉妹団欒である。程無くして、夏奈と千秋の言い争いが始まった。原因は些細な事で、いつもように何と無いやり取りで幕が下りる筈だった。
しかしその日、夏奈は偶然にも虫の居所が悪く、千秋の姉を姉とも思わぬ反抗的な言動についつい過剰反応してしまった。
「お前なんか妹じゃない!生まれて来なければ良かったんだ!」


909:3
07/11/27 23:12:22 31lOkQ6x
千秋の反論を待つ間も無く、渇いた破裂音がこだました。
夏奈は世界が横転するのを感じたが、一瞬何が起こったのか分からなかった。千秋は呆然としており、ハルカは怒りに満ちた目で夏奈を見据えている。
頬が痛み出し、夏奈は状況を解した。
「痛っ、なにをするんだ!ハルカ!」
「千秋に…謝りなさい」
その声は震えていた。
「なぜだ!悪いのはチア…」
「謝りなさい!!」

910:4
07/11/27 23:15:04 31lOkQ6x
凄絶な迫力だった。夏奈は今までに無いハルカの迫力に慄然とした。しかし、その勢いとは裏腹にハルカは涙を流していた。
しばらく静寂が流れ、おもむろにハルカが口を開いた。
「謝らないなら、出て行きなさい…」
静かだが、有無を言わさぬ風。
夏奈は自分の耳を疑った。
「ひょ?」
「出て行きなさい!」ハルカの怒気の前になす術無く、夏奈は逃げるように家を出た。
二人だけの南家に雨音が響いていた。



続きます。明日には投下しようと思います

911:925続き
07/11/27 23:18:56 P2/EezIj
「ムギュって…そんなに胸な…ハッ!?」
二人から殺気オーラが漂い出す。
「ならもっと揉め!ばかやろう」
「そうだ!もっともげ!」
こ、これは「ちっちちっち」などと冗談を言えるふいんき、じゃなくて雰囲気なんかじゃない!
と、二人から殺気オーラが消える。
「なあ藤岡ぁ、俺の胸揉んでくれよぉ」
「なっ!」
なんだなんだ?いきなり甘えてきたぞ?
「安心しろ。俺には手は四つある。」
な、俺はなにを言って…
「素敵だぞ藤岡。私は藤岡のそのタラコ唇が大好きだ!」
はぁ?
「お、俺だってそのパンツ好きだぜ?」
ふと鏡を見る。
「これってカイリk」


目が覚めた。ひどい夢だった。しかもチアキちゃんとトウマと3Pだなんて…
俺には、「こいつ」がいるのにさ。
俺は、まだ眠っている「こいつ」の頭を撫でる。


/(^o^)\fin

912:名無しさん@ピンキー
07/11/27 23:20:22 P2/EezIj
>>939
ごめん。邪魔して本当にごめんなさい。

913:名無しさん@ピンキー
07/11/27 23:22:41 31lOkQ6x
>>945
こちらこそ申し訳ないですm(_ _)m
後、GJ

914:名無しさん@ピンキー
07/11/28 03:13:41 vdSG1IyU
>>943
>ひょ?
こ、これなはきっと深い意味があるに違いないパン!

915:938続き
07/11/28 03:20:51 vdSG1IyU
私は、昨日チアキに言われたことを思い出す。
『藤岡を倒せ。藤岡はお前と決着をつけたいんだ。お前が勝てば仲良しになり、藤岡が勝てば絶交、二度と関わらない。』
番長め、意外とメンタルアタッカーだな…。だが私には通用しない!
私は朝から殺気と闘志をチャージする。朝から放課後までの記憶がない。

「らんらんるぅ…らんらんるぅ…」
私は呪文を口ずさみながら藤岡に連れられた。

916:名無しさん@ピンキー
07/11/28 03:27:39 vdSG1IyU
私の勝ちだった。一時は動きを封じられたが、力加減を間違えたのか私はあっさり解縛し、反撃「牙連絶蹴撃」をかます。
藤岡の野望は砕け散ったのだ。私は満足して家路についた。

家についた私は速攻で寝た。その間になにがあったかなんて知る由もない。

917:名無しさん@ピンキー
07/11/28 10:25:02 sjknguYL
すまん、投下してくれた人には悪いがどれがどれだがさっぱりわからん

918:名無しさん@ピンキー
07/11/28 11:21:30 yRCy2802
藤カナ(+チアキ)のやつなら
>>867,873,881,882,888,890,893,906,918,929,938,948,949

安価ミスってたらスマソ

919:名無しさん@ピンキー
07/11/28 12:54:45 vdSG1IyU
>>951
なんという優しさ…!
七割五分は優しさでできているに違いない!違いない!

920:名無しさん@ピンキー
07/11/28 14:29:21 XId5H+wA
色々話が弾んでて盛況ですなw 喜ばしいことです。

今週のアニメ見てたら保坂×速水とか速水×保坂いいな、などと思ってしまった。
普通にぶつかって密着してる二人を見てると想像しづらいけど、偶然お互いにおかしなところに触れてしまってどぎまぎする、とか(ぇ


921:名無しさん@ピンキー
07/11/28 15:42:29 6Xsmpaqi
どっちもその程度じゃ動じなそう

922:名無しさん@ピンキー
07/11/28 17:33:38 62xCHYKM
バレー部の打ち上げで行ったカラオケで保坂に酒を飲ませる速水。
酔って乱れた姿を見ようとするも、保坂は元から乱れた人。
マイナス×マイナス=プラスの理論により、酔えば酔うほどマトモな好青年になる保坂に
不覚にもときめいてしまう速水+後輩二人。


とかいうのはどうですか解説の中畑さん。

923:名無しさん@ピンキー
07/11/28 17:37:56 vdSG1IyU
>>955
いいえ、けふぃあです。

924:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:22:06 bDg3qiW9
>>955
YOUナイスブレインだね!

925:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:36:29 vdSG1IyU
「そうか…」
俺は落ち込む。チアキちゃんの話だと南と付き合うのは無理だな。
『あいつを彼氏にだと?ないない!そんなのありえないし!あんな奴、友達ですらないし!』か…
南、裏ではそんな風に思ってたのか。
「すまない。」
「ううん、チアキちゃんが謝ることじゃないよ。こっちこそ、態態ありがとう。俺なんかの為に」
本当、チアキちゃんはいい子だなあ。心が澄んでて、まるで女神だ。俺の心はなんとなく慰んだ。



さて、ここからが私のターンだ!

926:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:37:15 vdSG1IyU
>>957
いいえ、ヨーグルトです。

927:名無しさん@ピンキー
07/11/28 23:56:49 edWuJzEc
(ぇ(笑)

928:名無しさん@ピンキー
07/11/29 00:49:53 cZUDpL09
「なあ藤岡。」
「なんだい?」
「私は、お前になんにもしてやれなかった。」
「だからいいって…」
「藤岡がよくても、私がだめだ!どうにか、その心の傷を癒してやりたい。」
私は藤岡の中でくるっと半回し、脇から腕を回して背中から抱きしめる。
「ちっ、チアキちゃん!?」
私は瞳を少し潤ませ、口説きにかかる。
かかろうとしたのだが、らしくないな。何故だろう。言葉が出ない。演じようとしなくても自然に照れてしまう。
どうしようか。私は、藤岡と見つめあったままなにもできないでいた。
「あ…えと」



「たっだいま~!急いで夕飯作るからぬ…ぇ?」
ねえ様、バッドタイミングです。

929:名無しさん@ピンキー
07/11/29 02:57:59 1FnP1lpV
チアキが何か腹黒さを秘めてるw

それはそうと今更だが、>>944のやつに藤岡がトウマが女であることに違和感すら感じてないことに
誰も突っ込んでいないのに何故か笑っちまったw

930:名無しさん@ピンキー
07/11/29 05:05:55 A45+ZDys
いよいよ攻めに転じたかチマキよ…
これはかつてない展開がーぁ!!
なんとここでハルカを巻き込んでのこれはかつてない展開がーぁ!!byカナ

931:名無しさん@ピンキー
07/11/29 08:16:29 cZUDpL09
いいえ、無糖です。

932:名無しさん@ピンキー
07/11/29 16:35:18 MjiK2tFs
>961
タケル「はい残念俺でしたー!」
チアキ&ハルカ「えぇーーーー!?」

933:名無しさん@ピンキー
07/11/29 16:39:35 mtVG6vDP
なんというジャガー

934:名無しさん@ピンキー
07/11/29 16:54:40 2XON33Qr
>>955
アリです。速水がドキドキするかは分からんが、交配2人は・・・
特に今回かっこいいかもなんて思ってたほうの子はアリだ。

935:名無しさん@ピンキー
07/11/29 16:55:18 2XON33Qr
後輩2人と間違えた\(^o^)/

936:名無しさん@ピンキー
07/11/29 18:28:10 bpYFuPcm
>>968
後輩二人と交配するだなんて、何て荒廃した倫理感だ。きっと後悔するだろう、
と、お前は言いたいわけだな

937:名無しさん@ピンキー
07/11/29 20:27:55 qgVQpZ5B
保坂×アツコはありかも知れない
アツコは俺の嫁だが、保坂になら安心して任せられる…

938:名無しさん@ピンキー
07/11/29 20:32:02 05WO7q1t
いつ警察にしょっ引かれるか解らんような奴は
例えアツコの家族が許してもこの俺が許さん

939:名無しさん@ピンキー
07/11/29 22:37:06 aE7H9mGX
保坂は女の裸を見たら確実に責任を取らねばって考えになるタイプ

940:名無しさん@ピンキー
07/11/29 22:45:44 CoAsSOzM
でも妄想中で気づかなそう

941:名無しさん@ピンキー
07/11/29 23:07:48 cZUDpL09
妄想を申そう

942:名無しさん@ピンキー
07/11/29 23:53:19 1FnP1lpV
一緒に食事をしながら会話をしていくうちに藤岡を気に入ったハルカ。
もっと話をしたいけど、洗い物を済ませないといけない。
幸いカナと一緒にテレビを見ているが、それももう少ししたら終わる。
それが終わったら帰ってしまうだろう。
チアキが手伝ってくれてるが、間に合いそうにない。
しかし、チアキを見てハルカは閃いた。

「とっても良い子じゃない、藤岡くんって。」
「そうですね。あれが番長なんて何かの間違いです。」

チアキも好印象のようだ、ハルカにとって都合がいい。

「それに何というか、お父さんに似てるのよね。」
「え?」

チアキの関心も強まったようだ。いい傾向に物事が進む。

「お父さんは、あんな感じですか?」

そうして、藤岡に興味を示したチアキ。後はどうにかして帰るのを止めるだろう。
その間にハルカは洗い物を終え、紅茶の用意をする。

少しして、ハルカが紅茶を持っていくと藤岡に寄りかかったチアキを確認できた。

「あらあら、ごめんなさいね?」

こうして、ハルカは藤岡との談話を楽しむ時間を手に入れた。

「(計画通り!!!)」

このまま夜遅くまで談話を続け、泊めさせようと企むものの、
カナが暴走したせいで失敗に終わった。



943:名無しさん@ピンキー
07/11/29 23:56:41 cZUDpL09
こ、これはどういうこと?この二人の体勢って…
「あ、えと…」
「お、お帰りなさい。ハルカ姉様」
「お邪魔、してます…」
うわぁ。空気最悪。ていうか、なんで居間で堂々と…!
私は急いで居間を飛び出し、自室に駆け込む。


し、してたよね、あの二人。二人とも顔を紅潮させて、チアキなんか目が潤んでた。
私だってまだなのに、チアキが、しかも中学生であんな…


あっー、思い出しただけで顔から火がでる!
うぅっ

944:名無しさん@ピンキー
07/11/30 01:42:53 HvSiX25R
投下するタイミングが掴めんから無駄レスと小出しは止めて欲しいんだが…

945:名無しさん@ピンキー
07/11/30 04:39:58 FhiZwrA6
末っ子に先を越されそうで焦る春姉萌え~

946:名無しさん@ピンキー
07/11/30 18:38:02 SYmihqL2
次スレどうすんのさ

947:名無しさん@ピンキー
07/11/30 21:19:22 GxIv8wJB
タイトルは
【みなみけ】桜場コハル Part3【今日の5の2】
みたいな感じでよくね?

良ければ立ててくるが

948:名無しさん@ピンキー
07/11/30 21:20:30 OhECXG8A
>>980
お願いします

949:名無しさん@ピンキー
07/11/30 21:29:36 GxIv8wJB
立ててきたずえ
【みなみけ】桜場コハル Part3【今日の5の2】
スレリンク(eroparo板)

950:名無しさん@ピンキー
07/11/30 21:41:56 0hA35nqW
>>982
乙。

ついでに埋め。

951:名無しさん@ピンキー
07/12/01 00:11:57 DlZVIqr5
ウメカナ

952:名無しさん@ピンキー
07/12/01 01:56:02 L502UEHo
カナのおっぱい揉み揉み

953:名無しさん@ピンキー
07/12/01 02:21:36 QXM9VrJa
全レス読んでたら首吊った

954:名無しさん@ピンキー
07/12/01 05:08:26 xZ2+6spA
このスレは「みなみけ」及び「今日の5の2」のエロパロを淡々と書くスレです。
過度な期待をしてながらみやがって下さい。

955:名無しさん@ピンキー
07/12/01 18:50:04 rNhn/VyU
このスレは「みなみけ」及び「今日の5の2」のエロパロを淡々と書くスレです。
過度な期待をしながらみやがって下さい。
あと、部屋は明るくして、画面からは3m離れて見てください。

956:名無しさん@ピンキー
07/12/01 18:52:21 rNhn/VyU
このスレは「みなみけ」及び「今日の5の2」のエロパロを淡々と書くスレです。
過度な期待をしながらみやがって下さい。
あと、部屋は明るくして、画面からは3m離れて見やがってください。

だった

957:名無しさん@ピンキー
07/12/01 20:25:19 X8j0NGDl
埋め

958:名無しさん@ピンキー
07/12/01 21:01:45 AtqqAh7l
>画面からは3m離れて見やがってください。

テキストが読めん(w

959:名無しさん@ピンキー
07/12/01 23:11:40 MC9wbBGu
連載は次スレに持ち越しかな? やっぱり

960:名無しさん@ピンキー
07/12/01 23:22:29 r4U2HfIn
藤カナ分が足りないから次スレからはなんか書くか

961:名無しさん@ピンキー
07/12/01 23:49:15 zHQ9HqIf
>画面からは3m離れて見やがってください。

>991 に追加でキーボードも打てん。

962:名無しさん@ピンキー
07/12/02 00:02:32 WG14d4EJ
ワイヤレスキーボードなら問題なし。マウスも同様。

963:名無しさん@ピンキー
07/12/02 00:08:03 PFXEqWGm
文字サイズ大にすれば問題無しだぜ

964:名無しさん@ピンキー
07/12/02 00:34:42 9DuWBR13
「…」
「……」
言葉につまる。特に「ナニ」かしていたわけじゃないけど、この状況に第三者が邂逅(この前習った)したら気まずくなって然るべきだ。
ていうかチアキちゃん。


当 た っ て ま す 。
うはぁ、なんか微動しているような…。
「あ、あの、チアキちゃん?」
チアキちゃんが、漸く口を開いた。

965:名無しさん@ピンキー
07/12/02 00:42:56 9DuWBR13
「好きだ。」
「え?」
ぼそりと、何かを呟いた。
「私は、藤岡が、好きだ!」
なんだってー!ちょっとどういうことだよ!俺は南が好きなわけで!別にチアキちゃんにアプローチなんて…!
い、いやあそりゃあチアキちゃんも中学生になって女らしい魅力がついてきたよ!けどそれとこれとは!
あっー!

告白をした勇気があるのに、されてこんなに狼狽するなんて…情けない。
そして、動揺しまくった俺には、こんな返事しかできなかった。
これだ


1、2、3ー






「へぇ。」

966:名無しさん@ピンキー
07/12/02 04:23:16 RZefPmgO
とりあえず埋めとくか

967:名無しさん@ピンキー
07/12/02 04:24:10 RZefPmgO
次スレはこちら
【みなみけ】桜場コハル Part3【今日の5の2】
 スレリンク(eroparo板)

968:1001
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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