[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロat EROPARO
[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロ - 暇つぶし2ch100:名無しさん@ピンキー
07/02/23 10:13:07 PhM8SLjo
レイープイイ(・∀・A・)・・・クナイ!!

101:変態公 ◆H6A37LII32
07/02/23 11:33:30 /viX10Gf
ども、おそまつさまです。

次はコウジ×ユウキの和姦の話を考えてたのですが既に「今日のごにょごにょ」
でそれはやられてるらしいってことでそちらは考え直してる最中です。学校で
性教育のビデオ見てかれらが教材にあったことを不器用に実践していくっての
はどうかなんて思ってるのですが。
メグミについてはこの後語り手の教育実習生にAV撮られるってオチ考えてた
のですが…それはここで一旦終わらせといて再編集後のオマケで付けますか?

102:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:10:06 uj/Ok6D8
age

103:名無しさん@ピンキー
07/03/03 15:39:39 vrXNC0ZB
>>101
じゃぁ遅ればせながら、性教育ビデオに期待

104:名無しさん@ピンキー
07/03/10 08:55:25 o+SJq6Ph
保守

105:名無しさん@ピンキー
07/03/14 03:10:09 nGrMhtdT
それいけ池袋でみなみけとでろでろの絵を発見したのに公開終了とか/(^o^)\

106:名無しさん@ピンキー
07/03/14 03:30:03 KAvygNyn
ほんとだ…てか何故あそこだけピンポイントでorz
2年半前かぁ

107:名無しさん@ピンキー
07/03/14 22:24:13 9Myp2vEZ
>>105
初めてその存在を知って、無駄だと知りつつすっ飛んで行ってしまった
過去に遡っても無理だった………バナーだけ見たから余計に欲求不満だ………

108:名無しさん@ピンキー
07/03/14 23:08:18 nGrMhtdT
遠まわしにうp希望したけど皆同じか/(^o^)\

109:名無しさん@ピンキー
07/03/15 00:06:47 T8wPV/R6
諦めたらそこで試合終了だぞ!!

110:名無しさん@ピンキー
07/03/15 02:32:53 4tJsPE2x
>>108
もってるとしたら、俺らのような漫画ファンじゃなく絵師本人のファンかもね。
公開終了、じゃなく一時停止なのが不幸中の幸いなのかもしれんが…無理っぽいよなぁ…

111:名無しさん@ピンキー
07/03/17 17:10:45 MErxEUpj
InternetArchiveで画像があった部屋まではどうにか突き止めたんだが、
肝心の画像が表示されないんだよバカ野郎………

112:名無しさん@ピンキー
07/03/17 17:57:35 g2qAmmeC
それいけ池袋、数日前に更新有ったみたいだけど、何が変わったかと言うと
トップページに時事ネタの自虐的パロディ画像を追加しただけかw。

113:名無しさん@ピンキー
07/03/25 13:29:22 aaXECIbL
今日の5の2 OVA版キャラ人気投票
みなみけ キャラクター人気投票
スレリンク(anime2板:134番)

114:名無しさん@ピンキー
07/03/26 20:40:10 cQWYPerl
あげ

115:名無しさん@ピンキー
07/04/05 21:37:52 ssc273NF
人いないな
春だからかな

116:名無しさん@ピンキー
07/04/05 23:02:00 UTwuWDTK
新作希望age

117:名無しさん@ピンキー
07/04/06 10:11:41 CpA3C469
今、人口どのくらいなんだろう

118:名無しさん@ピンキー
07/04/06 14:55:51 ymEqSML6
>>117
総務省統計局によると平成18年10月1日現在で127,770,000人だそうだ


119:名無しさん@ピンキー
07/04/06 15:42:57 CDiK+ytU
そんなにいるのか。
ちょっくら風通しをよくしたいねぇ。

120:名無しさん@ピンキー
07/04/06 16:52:00 7j66ej8x
じゃあ>>119から東南アジアで働いてもらおうか

121:名無しさん@ピンキー
07/04/06 17:53:59 OWlcrLEU
【涼宮ハルヒの驚愕】の発売延期 抗議の電話殺到
スレリンク(cosp板)l50

    ちょwwwwハルヒ厨泣くなってwwwwっうぇ

122:名無しさん@ピンキー
07/04/08 17:19:37 K7B5LX5k
過疎ってるカンジですが、久々に投下します

123:1/7
07/04/08 17:22:01 K7B5LX5k
集中できない。鉛筆が進まない。
「(連立が、だから、この、移項して………あー、もう………。)」
全然、全く、これっぽっちも。問題の内容が、頭に入って来ない。
「(こっちと、こっちが………えーと、だから………。)」
ふとした瞬間に、頭の中に割り込んでくる映像。
玄関のドアを開けた途端に飛び込んで来た………有り得ない、光景。
「(………綺麗だったな………。)」
眼の前でいきなり、年上のお姉さんの、下着姿を見せ付けられて。オレ達と同い年の
男子の中に、平気で居られる奴なんて居るわけがない。居たとしたらオレは、そいつの
ことを同じ男子だとは認めない。
「(………下着………お姉さんって、中学生だっけ………。)」
意識が流されそうになって、ハッとする。駄目だ駄目だ、と自分自身に言い聞かせて、
オレはぶんぶんと頭を振る。が。
「(カナさんって、名前なんだ………。)」
振り払った端から再び、オレを一瞬で虜にしたその存在が、頭の中を支配していく。
今度は、それに抵抗する気も起きてこない。
長い黒髪、細くて綺麗なシルエットに………白くて、少しゆとりのある下着だけを身に
付けた、普段なら絶対に見ることが出来ないような、女の人の姿。
ウチの姉ちゃんは、前からその辺は割と気にする方だから………いや、もちろんそれ
以前に、対象外なんだけど………とにかく、女の人のそんな姿を、オレはマトモに見た
ことが無かった。
ペンが止まる。白いノートに引かれた罫線の上に、まぶたの裏に焼き付いて離れない、
オレにしか見えない映像が映し出される。
「シュウイチ?」
「………………へ?」
突然、隣でノートを丸写しにしていたマコトが声を上げる。
「どうした、難問か?」
「あ、いや、その………そういうわけじゃ。」
「それともお前も、バカチームの仲間入りなのか!?」
「そんなワケがあるか。バカも休み休み言えバカ野郎。」
まさか、変なことを考えていたのがバレたんじゃないか。そう思った途端に、胸の鼓動
が激しくなる。嫌な汗が出る。
「いや………それにしてもシュウイチ、どうかしたか?」
「え?どうかって、何が?」
「そうだね、なんか汗もかいてるし。」
「えー、そう?わたし、ちょっと解かんないけど………。」
「なんだ、具合でも悪いのか?」
それぞれの宿題を片付けていたはずの皆の意識が、一気にオレに集中する。
マズい。バレるかどうかの問題じゃなくて、オレの心が緊張し過ぎて非常にマズいこと
になってきた。思わず、裏返った声が出そうになる。
「あ、いや、あの………そ、そうだ。」
と。そこでオレは、パッ、と素晴らしい言い訳を思いついた。
「南、ちょっと………トイレ借りていいかな?」
「ん?ああ、それなら玄関に行けば解かると思う。」
「なんだ、トイレ我慢してたのか。オレのことはいいから、行って来い。」
「別にマコト君の為に我慢してたんじゃないと思うけど。」
「ねー。」
精一杯に平静を装って、オレはなるべく自然に見えるように、リビングを後にした。

124:名無しさん@ピンキー
07/04/08 17:22:09 cyNis3S+
これは期待

125:2/7
07/04/08 17:26:55 K7B5LX5k
「(………焦った………。)」
リビングを出て、完全に皆の視界の外に出た後。オレは、ほっと胸を撫で下ろした。
何度か深呼吸して、息を整える。徐々に、鼓動が治まっていく。
「(あれは事故だ………うん。忘れよう。うん。)」
パチパチと何度か頬を張って、オレは自分自身に言い聞かせる。また頭の中であの姿
を想像しそうになって、もう何度か頬を張る。
そのまま、数秒。
「(………すぐ戻ったら、怪しいよな。)」
よく考えれば、素直にトイレに行けば良いだけの話だったのに、オレは何故かリビング
のすぐ外の廊下に立ち尽くしたまま、手持ち無沙汰で時間を潰していた。
そして。
そろそろ戻っても良い頃かな、と思い始めた………そのとき。
「(………………あれ?)」
オレの眼が、薄暗い廊下に差し込む………細い光の筋を、見つけた。
フローリングの上を這うように、リビングとは反対側から、真っ直ぐオレに向かって
伸びている光の線。それを眼で追って行った先の、ドアを見て。
「………………ッ!!」
オレは、息を呑んだ。
玄関にほど近い所にある、1枚のドア。それは、まさしく。
「(カナ、さんの………?)」
そう。カナさんが、南に諭されて引き取って行った、あの部屋だった。
オレの脚が、無意識のうちに動き始める。爪先立ちで、まるで忍者か何かのように、
音を立てないよう気をつけながらこっそりとドアに歩み寄る。そこにぶら下げられた
プレートには確かに、『KANA』の4つのアルファベットが並んでいた。
そして………光が、漏れ出ているということは、もちろん。
「(あ………開いてる………。)」
自分の爪先のすぐ前を横切る、光の線。
もう少しだけ顔を突き出して、視線を向ければ………眼が、ぴったりその位置に来る。
「(いや、そんな………でも………。)」
頭の中で、いろいろな想いがぐるぐると渦を巻く。
人の部屋を、しかも友達のお姉さんの部屋を覗くだなんて、男として最低の行為じゃ
ないのか。バレたらどうするんだ。でも、ここはリビングから見れば完全に死角に
なっている。誰かがリビングから出てきても、ドアを開ける音で解かる。いやいや、
けれどそういう問題じゃない。そもそも何で覗こうなんて思ってるんだ。まだ下着姿
で居るとでも思ってるのか。けれど、こうしてドアは開いているわけで、ちょっと
覗くくらいなら別にどってことない気もする。別に、オレが開けたんじゃないんだし。
それにもしかしたら、まだあの格好で………いや、しかし………けれど………。
「(うー………………。)」
頭の中で、前後の繋がりも何もぐちゃぐちゃなことを考えながら、十数秒。ボクに
とっては果てしなく長く感じられた、その時間の後。
「(………ち、ちょっと、くらいなら………。)」
オレは結局………欲望と好奇心に、負けることを選んだ。
絶対に音を立てないように細心の注意を払いながら、オレは、爪先立ちになってほんの
少し身を乗り出す。そして。
「(せー………のッ!)」
心の中で掛け声を掛けながら、視線を、ドアの隙間に向けた。
直後。

「………~~~ッッッ!!?」
身体が、硬直した。

126:3/7
07/04/08 17:28:04 K7B5LX5k
思った通りそこはカナさんの部屋で、もちろんそこに居たのはカナさんだった。
そう。オレの頭の中のイメージ、そのままのカナさん。
「(ま、まだ………着替えてない………!)」
カナさんは………さっき見た下着姿のまま、ベッドの上に寝転がっていた。
淡い期待が現実の物となって、オレは心の中で、ガッツポーズをする。そんな自分を
恥じている余裕なんて、そのときのオレにはあるはずもなかった。
視線を釘付けにされて、オレは食い入るようにドア越しの部屋の中を見つめる。
下着姿のカナさんが、伸びをする度、寝返りを打つたび、髪に手を添えるたび、オレの
心臓が飛び上がりそうな程大きく脈打つ。鼓動が、まるで耳の後ろから聞こえている
ような気になってくる。
そして、カナさんがおもむろにパンツに手を掻けて、微妙にそれを履き直した瞬間。
オレは、オレ自身の身体の異常に気が付いた。
下半身が、熱い。ズボンが、少しだけキツくなってきた。
それが、どういうことなのか………今時の小学校高学年の男子なら、それくらいのこと
は知っている。
「はっ………ッ、はぁ………!」
息が上がる。汗が出る。喉が渇く。
釘付けになり動かせなくなった、視線の先で。
「(………ん………?)」
カナさんが何か、もぞもぞと動き始める。
ドアに背を向けるようにして、横向きになって、背中を丸めて膝を折って。
両腕は身体の前に伸ばされていて、手は、よく見えないけれど多分、脚の間に………。
「(あれ………って………。)」
その格好、その体勢を見て。
オレが………そのことに気付きそうになった、瞬間。
「………あ、んッ………。」
「(ッッッ!!!)」
ドアの向こう側から、声が、聞こえた。
その、押し殺したようで、妙に甲高くて、熱を持った声は。
確かに………ベッドの上の、カナさんの声だった。
「ふ………ッ、ぁ………。」
もぞもぞと身体を微妙に揺らしながら、カナさんの脚が摺り寄せられるように動く。
「(あ、あああ、あれって………。)」
その動きと、頭を蕩けさせるような甘い声だけで。
オレが、カナさんが何をしているのかを知るには、十分だった。
カナさんが寝返りを打って、身体の正面が、こちら側を向く。
肩をすくめるようにして、身体の前に回された腕は、確かに脚の間に伸びていて、その
先ではカナさんの指が、下着越しに………女の子の1番大事なアソコを、弄っている。
やはりそれは、間違いなく………あの、行為だった。
「(お………オナ………っ!?)」
押したり、擦ったり、指先を曲げて引っ掻いたり。自分の指でアソコを触りながら、
カナさんは、悦んでいるような、困っているような、なんとも言えない表情を浮かべて
いた。
その頬は桜色に染まっていて、その息はオレと同じように荒い。
「ひ、ゃんッ………!」
ときどき、何かに浸るように眼を閉じたり、歯を食い縛ったり。指から刺激が送られる
たびに、カナさんはいろいろな反応を示しながら、その行為に没頭していく。
やがて、脚の間にあった手の片方が、おへその辺りを通って、その胸に添えられる。
そして。
「………ん………。」
「(う、うわ、わわわ………ッ!?)」
突然ブラジャーが、捲り上げられて………胸の膨らみが、晒される。
初めて生で見る、女の人の胸。オレはますます眼を離せなくなり、それを凝視したまま
ゴクリと唾を呑んだ。
下着を捲り上げた手が、カナさんの胸をゆっくりと揉み始める。ゆっくりと円を描く
ような動きを繰り返し、ときどき、ピンク色になった胸の先を親指と人差指で摘んだり
する。そのたびに、ピクリと背中が震える様子が、なんというか………とても、魅力的
だ、というか………エロい、と思った。

127:4/7
07/04/08 17:28:43 K7B5LX5k
「ぅ、んっ………あッ………。」
だんだん、胸全体を触る時間よりも、胸の先を弄る時間の方が長くなってくる。その
動きもだんだん大胆になり、摘んだまま転がすように指を動かしたり、それを引っ張る
ような動きも織り交ぜられるようになってくる。
もちろんその間も、もう片方の手がアソコを弄る動きは止まらない。むしろ、その動き
も併せて大胆になっているような気がした。
「あッ、あ………ひゃ、ぅッ………!」
熱っぽい眼が、何もない空中を見つめる。まるで、カナさんとは別の生き物であるかの
ように、両手の動きはどんどん激しさを増していく。口の端から、つ、と一筋の涎が垂れ
ているのが見える。
思わずオレは………自分の手を、股間に伸ばしそうになった。
そのとき。
「ふ、ぁ………っ。」
「(………あれ………?)」
突然。カナさんの手の動きが、止まる。
カナさんは、両手をそれぞれ胸とアソコに添えた姿勢のままで、しばらく行為を中断
する。視線は相変わらず、空中を泳いだまま。深呼吸のような音が、何度か聞こえた。
そして。止まっていた手が、ゆるゆると動き出して。
「んっ………………。」
次の瞬間。
「(~~~ッッッ!!!)」
カナさんの指が、自分の下着を絡め取って………それを、ゆっくりと降ろした。
裏返しになった下着が、太腿を通って、膝の下まで引き摺り下ろされる。片脚を抜く
為に片方の膝を上げたとき………脚の付け根の間を縦に走る1本のスジが、もろに、
オレの眼に飛び込んできた。
「(うわ、ッ………!!?)」
思わず声を上げそうになり、オレは両手で自分の口を塞ぐ。全身が心臓になったみたい
に、体中が、ドクドクと脈打っているのが解かった。
パンツの、股に当たる部分が、微妙に濡れている。カナさんは脱ぎかけた下着を、片方
の足首に引っ掛けた。それがまたなんとも………エロく、見える。
「はぁ………ん………。」
これで、唯一身に付けていた下着は上下共にその意味を無くして、カナさんはオレの
眼の前で、ほとんど生まれたままの姿の、綺麗な身体を晒していた。下着が取り去られ、
綺麗で柔らかなラインを描くそのシルエットに、オレは改めて見惚れてしまった。
丸見えになったスジからは、何か、透明な液体が染み出しているようだった。さっき
パンツが濡れていたのは、きっとその所為だ。
見惚れるオレの視線の先で、行為は、なおも続行される。
カナさんは横向きから仰向けへと体勢を変えて、手を挟み込むように閉じていたその
両脚を開いた。また、脚の間のスジが、惜し気もなく晒される。オレは乾ききった喉を
鳴らして、食い入るようにその姿を見つめた。
カナさんは片手で再び胸をこね回しながら、空いた手の指を、恐る恐るという感じで
そっとスジに這わせた。スジの上を、カナさんの細い指が何度も、何度も往復する。
溢れた液体がカナさんのアソコと指を濡らして、シーツの上に垂れている。
「はぁ、ぁ………ひぁ、んッ………!」
「(さ、触ってる………直接………!!)」
ときどきスジの端で指が止まって、何かを摘むか弾くかするようにもぞもぞと動く。
その動きに併せるように、カナさんは腰を浮かせて、大きく開いた脚をピクピクと
震わせた。
スジを丹念に解した後、カナさんの行為は次の段階に入る。

128:5/7
07/04/08 17:29:23 K7B5LX5k
「ふッ………………。」
カナさんは突然手を伸ばし、そこにあったペン立てから、1本のマジックを取り出す。
それは丸いキャップの、どこにでもありそうな太い黒の油性マジックだ。
おや、と思っている間に、カナさんは、手にしたマジックを自分の脚の間へと導いて
いく。その先端が、スジの上でぴたりと止まる。
「(え………………!?)」
そして。マジックのキャップが、スジの上を何度か往復した………その、後。
「んんっ………ッ!」
「(わッ………!!)」
カナさんがきつく眼を閉じるのと同時に、ぴたりと閉じていたスジを緩やかに押し開き
………その先端が、くちゃり、とカナさんの中に呑み込まれていった。
「あ………ッ………。」
全体の半分ほどがずぶずぶと呑み込まれた後、カナさんは少しの間、惚けたような表情
で自分からは見えないはずのその部分をぼんやりと見つめていた。
「(すご………は、入って………!?)」
ほんの少しの静寂の後。侵入したマジックがまた、くちゃり、と音を立てて動き出す。
初めは、ただ真っ直ぐに抜き差しするように。次に、スジの内側を上下に擦るように。
さらに、角度をつけて、トロトロと溢れ出す液体を掻き出すように。
「あ、やンッ………ん、ぅ………!」
やがて、マジックの隣に、カナさん自身の指が1本挿入される。スジが更に押し広げら
れて、隙間から更にたくさんの液体が溢れ出して来る。増えた指がより深く、大胆に
内側を抉り、さらにマジックを円を描くように動かして中を掻き回す。水音が大きく
なる。マジックと指がスジを目一杯まで押し開くと、その奥のピンク色が姿を覗かせた。
「ん、ッう、あン………や、ぁ………。」
流れ出す液体が、スジと、マジックと、手と太腿とお尻をシーツを容赦なく汚していく。
てらてらと光を反射している様子が、妙に興奮を煽る。
カナさんは硬いマジックと柔らかい指とを使って、自分のアソコをぐちゃぐちゃにこね
回すように弄り続ける。
「はッ、ふぁッ、に、ゃぁンッ、んぅっ………ッッ!!」
「(っ、は………はぁッ………!!)」
カナさんが高まっていくにつれて、オレの息もどんどん荒くなってくる。つい、自分が
こっそりそれを覗いているのだということを、忘れそうになる。そうして何もかもが
どうでも良くなってくる程、眼の前の光景は魅力的で、どうしようもなく刺激的だった。
「やぁ、ッ………んっ!」
カナさんが、おもむろに体勢を変える。その場でごろり、と180度身体を回転させて、
仰向けからうつ伏せになる。そのままカナさんは膝を立てて、まるで猫が伸びをするとき
のように腰を突き上げて、最高に敏感になったアソコと、お尻の穴までもを、オレの
眼の前に曝け出した。
「ん、んんッ!ひゃ、いや、ぁっ………!!」
「(はっ………ナ、さん………!!)」
甲高くて、気がおかしくなりそうな程可愛らしい声のボリュームが上がっていく。
顔はベッドに突っ伏したまま、全身をわななかせながら腰だけを突き上げて、片手で
限界まで開いたピンク色のアソコに、マジックを必死で抜き差しさせる。角度をつけて、
内側の壁をぐりぐりと刺激し、さらに外側、スジの途切れた所にある1番敏感な部分を
弄るのも忘れない。
何かに弾かれるように、綺麗なお尻が何度も跳ね上がる。太腿は溢れた液体でビショ
ビショになって、それでも余った物がマジックを伝ってシーツに滴り落ちる。
「(カナ、さん………ッ………!!)」
頭が、勝手にその名前を呼ぶ。眼の前で繰り広げられている光景のこと以外は、もう、
何も考えることが出来なかった。
「や、あ、んん………も、もうッ………!!」
カナさんの声に籠る熱が最高潮に達して、マジックの動きがラストスパートを掛ける
かのように加速していく。
そして、次の瞬間。
「う、ぁ………~~~~~~~~~ッッッ!!!」
声にならない声を、上げながら。カナさんが、その身体をビクビクと引き攣らせた。
背筋が伸び、腕が硬直し、爪先がピンと伸びたまま震える。
しばらくその姿で固まった後、カナさんはやがて、糸が切れた人形のように、くたり、
とベッドの上で崩れ落ちた。

129:6/7
07/04/08 17:29:54 K7B5LX5k
「は、あ………ん………v」
「(………………。)」
恍惚の表情を浮かべながら、カナさんはぐったりとベッドに突っ伏している。ときどき
余韻のように、その身体がピクピクと弱々しく震えた。
「(………………っ。)」
事が終わり、無防備な姿でへたり込むカナさんの姿に。
オレは………体の内側から、何か、熱いものが込み上げてくるのを感じた。
が、次の瞬間。

『ガチャッ』
「ッッッ!!?」

リビングのドアが、音を立てる。
オレは自分でも驚くほどのスピードで、しかもほとんど足音を立てないまま、一気に
ドアから飛び退く。一瞬の間を置いて、ドアの向こうから、マコトが顔を覗かせた。
「あ、居た居た。なかなか戻って来ないから、どうしたのかと思った。」
「え、あ、うん………ご、ゴメン、ちょっと、ね。」
「なんだ、腹でも壊したか?」
「いや、別に………大丈夫。」
何も知らない様子のマコトに向かって、オレは引き攣った笑みを浮かべる。マコトの
後ろで、南が『それじゃまるで、ウチが悪い物でも出したみたいじゃないか。』とか
なんとか言っているのが聞こえた。
「ホント、大丈夫だから。」
「よし、じゃぁ続きだ。頼んだぞ、オレの宿題の為に!」
そう言った後ろから何かが投げつけられ、マコトの後頭部にぶつかる。マコトは、
おそらく南に向かって何かを言いながら、リビングへと戻って行った。
誰も居なくなった廊下で、オレは胸を撫で下ろす。
「(危なかった………も、戻ろう………。)」
何故か忍び足になりながら、カナさんの部屋のドアの前を通り過ぎる。
通り過ぎながらオレは、まだ隙間の開いているドアを横目でちらりと確認したが、歩き
ながらでは、その向こうに何が見えるのかは解からなかった。

130:7/7
07/04/08 17:30:35 K7B5LX5k
「は、ぁ………………。」
………………。
「………………。」
………………なんだ。もう、行っちゃったのか。
「ふぅ………ふぃー………。」
荒くなった息を整えるように、私はゆっくりと何度か深呼吸をする。
「(アレで気付かれて無いと思ってるんだから、可愛いじゃないか。)」
快感の余韻で、まだ身体に力が入らない。まだ、ときどきピクピクと震えの来る身体を
ベッドに横たえたまま、私は、ぼんやりと今の行為について考えを巡らせていた。
「(しかし、まぁ………。)」
最初はマセた小学生、シュウイチといっただろうか、あいつをちょっとからかってやる
くらいのつもりだったのに。何がなんだか解からないうちに、ついつい盛り上がって、
結局、自分を慰めてる所までお披露目してしまった。
しかし………独りきりでやるより、なんだか、随分気持ち良かった気がする。
「(なかなか………悪く、ないかも知れないね。)」
にへら、と口元が少しだけ緩む。
「(………って、それじゃまるで痴女だよ。)」
いや、まるで、というか痴女そのものでしかない気がしてくる。いかんいかん、と頭を
振って、私は浮かびかけたアブない考えを振り払う。
が。また、すぐに同じ考えが浮かんでしまう。今度は、抵抗する気も起こらない。
「(………藤岡来たときにでも、また、どうにかして試してみるかな………。)」
そう考えると、絶頂を越えたはずの身体が、またじんわりと熱くなって来るような気が
した。ああ、もうダメだ、どうやら完全にハマり掛けてるらしい。
心の中でかなり危険な計画を立てながら、私は一人でほくそ笑んでいた。

やがて、身体中に広がった倦怠感が薄れてくる。
私は汚れた下着を脱いで、シーツを畳んで、身体を拭いて、着替えを済ませる。
「(じゃ、まぁ今日のところは………。)」
心の中でもう1つ、危険な計画を立てながら。
「(シュウイチクンの反応でも見て、楽しむとしようかね。)」
私は部屋を出て、チアキ達の集まるリビングへと向かった。

131:名無しさん@ピンキー
07/04/08 17:34:42 K7B5LX5k
はい、以上です。前々から考えてたプレーンヨーグルトネタでした。
下着姿を見せつけられて、一目惚れとかしてたらいいと思います。

132:名無しさん@ピンキー
07/04/09 08:21:20 OJ7gC3Yj
カナエロいよカナ

133:名無しさん@ピンキー
07/04/12 11:17:18 r4LeWDd1
GJ!
痴女なカナヤバすぎるよ(* ´Д`)

134:名無しさん@ピンキー
07/04/17 22:26:39 gnX3Qxtv
GツツツJ!!!!!!!!!

135:名無しさん@ピンキー
07/04/21 08:16:27 efuKMjpK
age

136:名無しさん@ピンキー
07/04/22 01:14:23 7sTVqDdW
本スレでエロレス書いて荒らしてるヤツ引き取ってくんない?
いい加減キモいから

137:名無しさん@ピンキー
07/04/22 03:02:50 mHflgxJE
ココは作品を投下するスレです。
単発はイラン!。

138:名無しさん@ピンキー
07/04/22 06:27:52 7sTVqDdW
該当スレに、該当レスを引き取ってもらう事も出来ませんか。
いい迷惑なんですけどね。
板違いレス書いた挙句に屁理屈こねて居座る連中は。


139:名無しさん@ピンキー
07/04/22 08:43:49 mVVCkZ7P
そう言われても、ここにいる人間が皆本スレを見てるというわけもなく。
本人に言うか、アク禁を依頼するかしたほうがいいんじゃないかな。

140:名無しさん@ピンキー
07/04/22 14:39:21 L/PfcMmi
吉野ちゃんが一生懸命握ったおにぎり食べたいよぉ

141:名無しさん@ピンキー
07/04/22 15:05:38 FZiSflNI
あっちの事情は知ってるが、頼むから厄介事を持ち込まないでくれ
こっちにまで飛び火するようなことになるくらいなら、過疎ってた方がマシだ

142:名無しさん@ピンキー
07/04/22 15:08:16 abckBkFS
マコちゃんのちんちん

143:名無しさん@ピンキー
07/04/22 20:48:55 L4JYKH2l
>>136
>>138
>>140
>>142
出てけ。毒虫共が。

144:名無しさん@ピンキー
07/04/23 22:38:52 XL8AWRGJ
速水先輩ラヴ

145:名無しさん@ピンキー
07/04/23 23:35:34 7xM96kMw
吉野ちゃんのお尻かわいいよ

146:名無しさん@ピンキー
07/04/24 00:07:33 XL8AWRGJ
吉野ちゃんとチュッチュしたいよぉ

147:名無しさん@ピンキー
07/04/24 01:51:23 xg8xnCgW
本スレで叩き出された難民共が流れ込んで来ちまったじゃねーか・・・・・・・・・畜生め
頼むから、何の生産性も無い単発のエロ談義は、角煮にでも新スレ立ててそっちでやってくれ
馬鹿に追い出された馬鹿が溢れ返るくらいなら、過疎のままでいいよ

148:名無しさん@ピンキー
07/04/24 02:37:25 6ziWnyvh
セーラー服吉野ちゃんを抱っこしたい

149:名無しさん@ピンキー
07/04/24 02:38:20 w44nTf3z
そもそも本スレで追い出さないといけないレベルのレスなんて見たこともなかったしな。
それこそ板違いだと思ってるなら削除願い出せばいいのにそれもしないし。

ここで書いてるのってこのスレに移動したって実績作る為に、
追い出そうとしてたヤツが自演してんじゃねぇの?

そもそも「妄想1行レス」を書くスレじゃなくて、
「妄想からなるSS」等を書いて神扱いするってな流れのスレだってのに、
粘着が身勝手に「妄想レス禁止」を本スレでルール設定した上で
こっちに「1行妄想を連続して書き込んでもOK」ってルールまで設定してるって事じゃん。

150:名無しさん@ピンキー
07/04/24 02:49:31 YnhQlONA
マコちゃんとよっこらセックス

151:名無しさん@ピンキー
07/04/24 09:10:08 xg8xnCgW
これでココがカオス化するようなことになったら、追い出した馬鹿も流れて来た馬鹿も全員呪ってやる
本スレで騒いでた奴等全員死ねばいいよ、出来る限り苦しんで死んでくれ
でなければ、みなみけスレなんて無くなってしまえ

152:名無しさん@ピンキー
07/04/24 12:30:19 /KlMMSfh
>>151
落ち着け

153:名無しさん@ピンキー
07/04/24 20:31:06 w44nTf3z
スレリンク(saku板:380-382番)

追い出そうとしてるヤツの程度が知れるな。
「兎に角オレの意見がスレで主流派」「オレに従わないのは荒らし」って言張ってるだけ。

多分議論に移動になるから、その場合はこちらのスレの立場として、
受け入れる意思の無いことを明確にした方がいいね。

154:名無しさん@ピンキー
07/04/24 22:26:51 w44nTf3z
さて。
削除整理の依頼スレから議論に移れって言われる頃合かな。
IP出る場所での意思表示ならば本当に多数派がどちらかも、
事実の経緯も分かるだろ。

155:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:45:33 j1fT6Bb1
削除依頼の中の人も大変だよな。

本スレの奴等は節穴通せばいいと思うのは俺だけかな。

156:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:57:58 kcLFllKD
フシアナしないと都合が悪いのか
このスレは携帯で書き込んでも分からないから性質が悪いね

本ヌレ638の
>「SS投稿中心のエロパロスレの趣旨に反するから」
そんなことはないみたいだよ。
>【この板の趣旨】
>一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
エロ妄想・萌え談義が許容される板らしいよ?w
エロパロ板で妄想レスを拒絶するとしたらスレ違いを主張するとしたら投稿目的の削除対象としかいえないね。
板の趣旨に入ってることだから無理だろうけど。
の主張が間違っているかな

157:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:58:01 w44nTf3z
どうせ双方が相手がID変えて自演してるって言張って多数派ぶるだけだからね。
節穴してもこれは同じで、
全員常時節穴状態じゃない限りは節穴レスに節穴なしでID変えて同意レスとかも可能だし。
同じIDは99.9%までは同じ人だが、違うIDが違う人かどうかの保証はないのが2chw

158:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:00:46 w44nTf3z
>>156
うん。
あのね。
だったら
“漫画板の他のレスで許容されてるレベルのレスならば、
漫画板のスレで許容されるべき”ってのが当然通っちゃうわけよ。

削除依頼レスの中に、絶対に抵触してないと言いきれるのがあるんだけど?
そこまで強気で大丈夫?w

159:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:07:22 kcLFllKD
漫画板の他のレスで許容されてるレベルのレスであるかどうかじゃなく連投にまで話は及んでるよ
削除依頼レスの中にはエロだけでなく連投(?)目的のレスまで含まれて一緒くたに依頼されとる

160:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:09:13 zYFe3TYj
>>156
板とスレッドの区別がつかないみたいだな。

161:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:11:20 dy0nRZVB
>>160
エロパロ板に重複して桜場コハルスレを立てれば良いって考え方なのかな
エロパロ板に立っている以上、同一作家や同一作品のスレは1つのスレッドでまとめるべきじゃないか

162:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:17:09 S/1Kq8f+
そもそも漫画板のスレであの程度をわざわざ排除しようと思ってるのが異様かと
他の萌え漫画のスレ見てないだろ?
ルールの実際の運用も知らずに字面だけ追って正義派気取ってる間抜けさはただの失笑モノだが
別に成立したヨソの板のヨソのスレの役割分担まで勝手に決めるとなると話は別

163:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:27:09 dy0nRZVB
エログロ表現は排除されて然るべき
連投もね

とりあえず削除依頼が通れば何らかの進展があるはず
通らなければ本スレでエログロや、君も感じているくだらない同じレスが相次ぐ

164:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:51:10 dy0nRZVB
ごめん、あの程度をわざわざ排除しようと思ってるのが異様かとというけど
エログロ表現は排除されて然るべきだし連投も排除されて然るべき
んで、このスレの文句を読むと、このスレの人があの程度と判断したほど他愛もないレスであるはずなのに、
許容できないくらい鬱陶しいと思ってるっていうのがおかしくないか

それで、エログロを本スレでやるとしたら好ましくないことで、ここでエログロレスをしたらSSスレだからスレ違いというのはおかしい気がする
エロパロ板に立っている以上、同一作家や同一作品のスレは1つのスレッドでまとめるべきじゃないかと思う

つまり本スレで話題にされているのはエログロという観点からだけではなく、
このスレの文句にある何の生産性も無い単発のエロ談義ってことからスレッドに相応しくないという点もあるということ

165:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:52:09 zYFe3TYj
>>161
ぜひそういうスレを建ててくれ。
このスレッドは作品をマンセーするスレだからスレ違い。

そんなスレには住人が来ず、落ちると思うけどね。

>>163
意味ないパンチラを掲載している漫画の本スレでエロを排除しろとは潔癖症ですね。
>本スレでエログロや、君も感じているくだらない同じレスが相次ぐ
『君も感じている』???
少なくとも私は感じていませんが?


166:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:58:55 dy0nRZVB
>>165
特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止なのに、
そういうスレをたてろというのはおかしい

本スレで撲殺がどうだとか書けというのか
本編の微エロと何ら関係がないレス

君は感じていないか
訂正すると>>147が感じているだな

167:名無しさん@ピンキー
07/04/25 01:16:26 zYFe3TYj
メモ帳と同人誌の話を同じスレでしろと?
ジャンルがかなり違うから大丈夫じゃないか。
削除人次第ではあるがな。

こういう遺恨の残るやり方よりは
>>147 の、角煮にでも建てろという意見の方が正論かな。

168:名無しさん@ピンキー
07/04/25 01:36:56 8a2AdBU/
議論が始まっちまったよ...
それより職人さんはいないのかな。

169:名無しさん@ピンキー
07/04/25 08:17:07 1HCLjNWL
つまらん輩が寄り付けなくなるくらいの神作品でも来ないかなぁ
綺麗過ぎる壁には落書きもしづらいだろう

170:名無しさん@ピンキー
07/04/25 12:20:35 PbbwEZSv
角煮は画像貼るための板だろ

171:名無しさん@ピンキー
07/04/25 12:30:13 DzGJ0Yeg BE:88819722-2BP(0)
おまえら全員自演乙
でも無駄レスはやめようぜ

神待ち

172:名無しさん@ピンキー
07/04/25 13:50:55 rTMGeuTX
「おじゃまするよ!」
 元気よくドアを開いた冬馬は両手を振り上げたポーズのまま固まってしまった。
 冬馬の目に映っているのは、半裸の千秋を押し倒す、夏奈の姿だった。
「よう、トウマ」
 夏奈が振り返って挨拶をする。夏奈の両手はしっかりと千秋の両手を押さえ込んだままだ。
「なんだ、けんかばかりしてるから仲が悪いのかと思っていたが、実は仲がよかったのか。 けんかするほど仲がいいというしな」
 と考えて冬馬は首を横に振った。
 いやいや、重要なのはそこじゃない。
 百合姉妹だ。
 どうすればいい。オレはどうすれば……
「おじゃましたよ!」
 冬馬は逃げることを決断した。
「待て! 行くな!」
 千秋が呼び止める。
 冬馬はドアを半分ほど閉じたままで返事をする。
「いや、オレそっちの趣味はないし」
「趣味ってなんだ。トウマおまえなにか誤解してないか」
 千秋が必死に叫んだ。
 誤解? そうだよな。オレってばなにを考えてるんだよ。常識的に考えてありえないよな。
 Tシャツをメクリあげられて小さなおっぱいを丸出しの千秋の上に、夏奈が馬乗りになっているからといって、そんなことあるわけないよな。
 これにはきっと事情が……
 冬馬が、思い返して部屋に入ろうとしたときだった。
「いいだろ。千秋。今更照れなくてもさ」
 夏奈が無理矢理千秋の唇を奪った。
「やっぱり。百合姉妹!?」
 冬馬の目がまんまるに見開かれる。
「さあ、トウマも一緒に楽しもう」
 夏奈が怪しくほほえんだ。
 冬馬は小さく悲鳴を上げて、一歩退いた。
 普段の元気の良さはまったく陰を潜め、おびえる小動物のような状態だ。

173:名無しさん@ピンキー
07/04/25 13:52:11 rTMGeuTX
「いい加減に、しろ!」
 千秋の会心の頭突きが夏奈の顔面に炸裂した。
「ぐおう」
 夏奈は鼻を押さえて転げ回った。
 解放された千秋は素早く起き上がると、これまた素早く乱れた着衣を直した。
 千秋の姿は何とはなしに艶っぽく見えた。
 上気した頬。荒い息づかい。ぴっちりとしたホットパンツから伸びるすらりとした脚。
「いかん。オレはなにを考えてるんだ」
 千秋の未成熟なくせにどこか大人びた容姿が、魅力的に見える、ような気がする。
 ってそうじゃなくて。
 冬馬は頭をふって邪念を追い払おうとした。
「こら、ふじおかで血を!」
 鼻血にぬいぐるみを押しつけていた夏奈を千秋は蹴り飛ばした。
 ぬいぐるみを奪い返した千秋は警戒して夏奈から距離をとった。
「トウマ、改めてオッス」
 ティッシュを鼻に押し込みながら夏奈が言う。
 警戒しながら冬馬も「おっす」
「ははは、そんな堅くなるなよ。いやがる妹の胸囲を無理矢理測ろうとしてただけだから」
 言われてみると床にメイジャーが落ちている。
 なーんだ。そんなことか。
「いやがってるんなら、やるなよ」
 冬馬はやっと安心して、部屋に入った。
 千秋が冬馬に駆け寄る。
「信じてくれ。私は変態じゃないんだ」
 千秋のいつにない勢いに冬馬は反射的にうなずいた。
「そんな、実の姉とおかしなことをするような」
 なぜか照れている千秋。
 なんとなく冬馬も照れる。
「ほんとうに、これがハルカ姉様だったら、とか考えてないからな。誤解するんじゃないぞ」
 両手を組み合わせてもじもじ。
 なんかすごくおかしなことになっている千秋。
 夏奈が冬馬にボディランゲージで合図していることに気づかない千秋。
 冬馬は怪しい動きをする夏奈から目をそらした。
 あれは、千秋を捕まえろって言ってるんだよな。
 なになに、言うことを聞かないと藤岡にばらすだって!
 くう、卑怯な。
「すまん! チアキ」
 冬馬は千秋を押し倒した。

174:172
07/04/25 14:00:28 rTMGeuTX
なんかエロくならなかった。
続きはエロくなるように努力しよう。

175:名無しさん@ピンキー
07/04/25 14:54:41 8a2AdBU/
イヤイヤGJだ
俺は続きを待ってます

176:名無しさん@ピンキー
07/04/25 19:36:59 dy0nRZVB
>>167
角煮って>>170のいうとおりだよね?それなら角煮は板違いだ
このスレがSSを貼るスレだからスレ違いという意見は、テーマを分けたスレ立が禁止されてるからとおらなそう

177:名無しさん@ピンキー
07/04/25 20:05:54 DzGJ0Yeg BE:1065830786-2BP(0)
GJ!
これは続くのか?続くんだよな?禿期待させてもらいます

178:名無しさん@ピンキー
07/04/25 20:57:19 GsfXKRPP
>>176
空気嫁

179:名無しさん@ピンキー
07/04/26 11:56:05 pmWy+7xu
>>176
相変わらずそもそも漫画板で許容されるべきだって意見は黙殺ねw

もう飽きたから失せろ
アンタのレスこそどのレスでも受け入れてやる必要がない

180:名無しさん@ピンキー
07/04/26 12:30:40 oQV7AG5s
スルー知るー
そして続きを待ってます

181:172
07/04/26 14:42:42 9VKjRnqi
「きゃあ」
 突然、冬馬に押し倒されて、悲鳴を上げる千秋。
「いきなり、何をするんだ!」
「すまない。詳しくは言えないが、オレはこうするしかないんだ」
 冬馬は千秋の視線から目をそらしながら、必死に千秋の体を捕まえる。
 千秋は千秋で逃れようと必死だ。
 小学生二人の体が、組んずほぐれつする。
 結局、二人は床に座り込んで、冬馬は千秋を、背中から両手ごと抱きかかえる形になった。
 千秋は頭を振り回し、自由になる両足をばたつかせた。
 千秋の髪の毛が冬馬の顔に当たる。束縛から抜け出そうと、千秋がもがく。冬馬はまるで暴れ馬を押さえ込もうとしているような気分になった。
「なんで胸囲を測るくらいのことがそんなに嫌なんだよ」
 冬馬はいささか当惑気味に言う。
「うるさい。裏切り者め」
 千秋は完全にブチギレ状態だ。
「おまえには、わからないんだよ!」
「そりゃ、カナに味方するのは悪いとは思うけど」
 冬馬はちょっぴり後ろめたい。
 夏奈のクスクス笑いが聞こえてきた。
「まあ、チアキよりも女なトウマにはわからないだろう」
「うるさいよ! うるさいよ!」
 ああ、そういうことかと納得する。
 しかし、最近の千秋はめっきりとおっぱいが大きくなってきているのだが。本人はまだまだ不満があるのだろう。
 千秋がばたばた暴れる。
 いい加減、押さえているのも限界だ。
 男子にも負けない冬馬と非力な千秋といえどもしょせんは同い年同士、そんなに力が違うというわけでもない。
「ちょっと、待ってなさいよ」
 夏奈は言い置いて部屋を出たかと思うと、すぐに帰ってきた。手の中には、ロープがある。
「それはやり過ぎだろう」
 冬馬はさすがに呆れていった。
「いやいや、大丈夫だ。チアキは縛られて吊されるのにはなれているからね」
「縛って、吊されるって……」
 やっぱり百合姉妹かよ!
 冬馬はまたしてもドン引き状態に陥った。


182:172
07/04/26 14:45:35 9VKjRnqi
「違う違う。チアキはてるてる坊主なんだよ」
「はあ?」
 冬馬はますますわけがわからなくなった。
 そんな冬馬の疑問は置いておいて事態は進んでいく。
 冬馬と夏奈の二人は苦労して、千秋をロープで縛りあげた。
 服は捲りあげて、乳房はむき出しの状態だ。
 まだ、脚は自由だが、ここまできて千秋も覚悟したようだ。すっかり大人しくなっている。
「もういいよ。わかったよ。好きにすればいいよ」
 千秋は投げやりに言った。
 そんな千秋の様子を見て、冬馬は胸が高鳴るのを自覚した。
 なんだろう、この感じは。
 恥ずかしい格好で縛られている千秋を見ているとドキドキが止まらない……
「それじゃあいよいよ測るよ」
 夏奈はメジャー拾い上げた。
「ああ、これじゃあ測れないじゃないか」
 千秋は芋虫様にぐるぐる巻きに縛られていたのだ。ロープを解いて両手を解放しないことには、胸囲を測るなんて無理だ。そうかといって、ロープを解くことも危険きわまりない。
 怒れる野獣・チアキを野に放てば再び捕獲することは不可能。というか、こちらの身が普通に危ない。
 うーん、どうしたもんだろ。
「まったく、トウマは後先ってことを考えないんだから」
「カナにだけは言われたくないぜ」
 二人が醜く言い争っていると、千秋がニヒルに笑った。
「おい、バカ野郎ども。もういいでしょ。解きなさいよ。今すぐ解いたら全部忘れてあげるから」
 全部忘れてあげるから?
 絶対嘘だろ、それ! と冬馬は直感した。
 今更に、冬馬は千秋を怒らせてしまったことを後悔した。
 とそれまで座りこんでいた夏奈が立ち上がった。
「カナ?」
 どうしたんだ、と冬馬は夏奈を見上げる。
「ここまできたら毒を食らわば皿までよ」
 夏奈はつぶやく。
「ハルカが隠し持っているアレを使うしかないでしょ」
 そして、夏奈が隣の部屋から持ってきたものは、おちんちんの形をしていた。冬馬が普段見慣れている兄貴たちのふにゃふにゃの状態のおちんちんではない形だ。
「ロープを解いても、動けなくなるくらい、ふらふらにしてあげるから!」
「ちょっと待て。なんだそれは」
 おびえる千秋の声。
 ズキン、と胸に刺さる感触。
 何だろう、これは、と冬馬は自問する。


183:172
07/04/26 14:46:34 9VKjRnqi
「トウマ、脚を押さえて」
 いつになくきつい夏奈の命令口調。
 命じられるままに冬馬の体は動いた。
 暴れる千秋の脚を押さえることは容易ではなかった。
 冬馬は左脚を夏奈は右脚を押さえにかかった。
 プリっとした肉の感触を意識すると冬馬は頭の芯が熱くなるのを感じた。千秋とはとっくみあいのけんかをすることもある。だけど、こんな風にその体の柔らかさや香り、体温の心地よさを意識したことはなかった。
 千秋の顔が見たこともないおびえに強ばっている。
 冬馬は夏奈と協力して、千秋のホットパンツを脱がしにかかる。
 ずいぶんと苦労してそれを引き下げると、パンツの白い生地が濡れていた。
 千秋も感じてるんだ。
 冬馬のあそこもさっきから滑っている。
「おや、おしっこ漏らしちゃったかな」
 夏奈が意地悪げに言う。
「違う!」
 千秋が即座に否定する。
「じゃあ、この濡れてるのは何かしらね」
 夏奈の手にした振動するものが、千秋の大事な部分に押しつけられる。
 と、陸揚げされた魚みたいに、千秋の体がはねた。
「どう、気持ちいいでしょ。ハルカは毎晩これで逝っちゃってるんだから」
 千秋が動物のようにうめいた。
「ほら、どうよハルカの愛液にまみれたバイブの味は。」
 夏奈はいつもの夏奈ではなかった。
 まるで女王のようだ。
 そして、千秋もいつもの千秋ではない。
 何かが、狂ってしまっている。冬馬はこの場から逃げ出したいと感じた。だが、冬馬の中に潜む何かが、それを許さない。
 とても居心地がよかったもう一つの南家。
 春香は優しいお姉さんで、夏奈はおもしろいお姉さんで、千秋は生意気な同級生で、内田とマコトはバカ野郎で、ここに来れば、誰かがいて、とても楽しくて、帰るのが遅くなって、また遊びに来て。
 今、この場所はそんな南家とは違う。
「ほら、トウマはおっぱいをかわいがってあげなさいよ」
 夏奈が言うのに、トウマは黙ってうなずくと、千秋のツンと尖った乳首に指を伸ばした。

184:172
07/04/26 14:53:37 9VKjRnqi
ここまでで、当初予定していたストーリーの半分くらいです。
エロ度は当初の予定の三分の一くらいにしかなってないですけど。

185:名無しさん@ピンキー
07/04/26 14:58:29 oQV7AG5s
GJッッッだ!いや、です!

186:名無しさん@ピンキー
07/04/26 20:11:35 tKyYctt5
>>179
漫画板で許容されるべきではないよ
エロや>>147の言う何の生産性も無い単発のエロ談義なんてスレ違い、もしくは削除されるべきなんだよ
>>159の発言で無視してないしね

187:名無しさん@ピンキー
07/04/26 20:22:33 pmWy+7xu
べき
ねぇ
結局自分が「程度」の絶対的基準って言張ってるだけだね

188:名無しさん@ピンキー
07/04/26 21:02:23 oQV7AG5s
>>186
お前もスレ違いだバカ野郎

189:名無しさん@ピンキー
07/04/26 21:36:57 HiSfLHCe
作品を、投下するか、愛でるか
どちらの気も無い輩は即刻消え失せろ

それはそうと、だんだん千秋の可愛さに我を忘れていきそうな冬馬が可愛過ぎる

190:名無しさん@ピンキー
07/04/26 22:55:42 tKyYctt5
この板はSSだけじゃなくエロ妄想の投稿もOKで、テーマを分けたスレ立てが不可だからここでやっても問題ない
それなのに別スレを立てろと主張するなんて、結局自分が「程度」の絶対的基準って言張ってるだけだね

191:名無しさん@ピンキー
07/04/26 23:41:29 oDlIWYAY
本スレでは一応「複数同士の言い合い」の構図になってるが、こっちで受け入れろ受け入れろと
騒いでる奴には、どうやら援護射撃も無いらしいな

重複云々騒いどるが、角煮にはみなみけスレもコハルスレも無いんだからそっちに立てりゃ良い
上手くお前の意図するレスが流れるかどうかは解らんが、その事情はココの場合も同じだろ
結局は、レスしてる奴等が従う気になるか、それ次第ってことだ

既存のスレ住人にも迷惑掛からんし、普通に考えてそれが最良の方法だと思うんだが
にも関わらず頑なにココに送り込みたがってるんだよな、なんか私怨でもあんのか?
ともかく、他に被害者の出ない選択肢があるのに、ソレを選ばない理由を、答えろ

あと、もう本スレの基準はこの際どうなってもいいし、本スレで奴等を受け入れろとも言わんが、
エロパロ作品を愛してもいない奴が、余所のルールまで勝手に解釈せんでくれ
追い出すなら追い出すだけに留めろ、わざわざココに誘導するな
はっきり言って大迷惑だ、俺個人の心情としては、氏ねばいいとすら思ってるよ

192:名無しさん@ピンキー
07/04/27 00:32:57 wZGi/owR
同じ事を言葉を変えていいあうの止めろや。
お互い平行線、スレの無駄以上のなにものでもない。

もう話し合う価値がないから、スルーでいいだろ。
ただし、無言は同意ではないという条件付きでだが。


こんな流れの中に作品を投下しないといけない>>172 に失礼だろ。

193:名無しさん@ピンキー
07/04/27 00:50:26 1l1QeowE
向こうで言い合ってるからこっちで言い合ってることに気づいてないんだろ

194:名無しさん@ピンキー
07/04/27 01:57:21 8Zsymplr
吉野発芽

195:名無しさん@ピンキー
07/04/27 17:22:41 QlbrIGlW
今週ので速水は安全圏にいると強いけど押されると弱いってことがわかったから使いやすくなったな

196:名無しさん@ピンキー
07/04/27 17:33:24 EE5kA+pt
今週のってどんな話だっけ?
ネクタイを締めなさいって奴?

197:名無しさん@ピンキー
07/04/27 20:32:16 CLhQHBki BE:333072353-2BP(0)
>>184
GJ!!!!!たまらねぇ…

漏れ達は背景なんか完全スルーで楽しもうぜ

198:172
07/04/28 00:27:20 /FEaECkl
 冬馬のふるえる指先が乳首に触れると、
「きゅん」
 と千秋はかわいらしい声を上げた。
 その様子に夏奈は唇を舐める。
「なに、子犬みたいな声で鳴いてんだい。このコは」
 夏奈は千秋の太ももを、軽く、二度、叩いた。
 ピチ、ピチと湿った音がする。
 まるでそんな刺激さえ快感であるように、千秋の表情は恍惚としている。
「あーあ、だらしないったら」
 冬馬は思い切って指の腹で乳首を転がしてみた。
「ぅあああん」
 千秋の声が、冬馬の耳に、心地よく響いた。
 勢いのついた冬馬は両の乳房をわしづかみにした。
 薄い胸肉を脇から寄せるようにしながら、冬馬は少女の肌の柔らかさを堪能する。手のひらにうっすらと感じる湿気は、千秋の汗なのか冬馬の汗なのか。
 それとも、二人の体液は混じり合っているのか。
 千秋の乳首はますます尖って、堅く勃起している。それを手のひらを使って刺激してやることも忘れない。
 そう、自分自身の体を慰めるときの感触を思い出しながら。
 もっと、千秋に快感を与えてあげたい。
 冬馬が千秋の胸をもてあそんでいる間も、夏奈の愛撫はもちろん続いていた。
 夏奈は、絶妙の感覚で、逝く寸前を見極めていた。
 絶頂の間際で、寸止めが繰り返される。
「もう、もう、許して」
 あえぎ声の間から、千秋の嘆願が漏れる。
「やめて欲しい?」
 夏奈が意味ありげに微笑んで尋ねたのに、返事がないのは、応えるだけの余裕がないからだろうか。
「はあ、暑いわ、まったく。クーラー利いてる?」
 言いながら、夏奈はセーラー服を脱ぎ始めた。
 少しの時間も惜しむように、夏奈は上着を脱ぎ捨て、スカートのホックを外した。
 すとん、とスカートが床に落ちる。
 下着姿の夏奈は、綺麗だった。
 夏奈の全身は桜色に染まっている。
「さあ、チアキも邪魔なものはとっちゃおうか」
 夏奈は、ホットパンツを、千秋の両脚から抜き取った。次にパンツもだ。
 千秋は、言われもしないのに、自ら腰を浮かせて、夏奈が脱がしやすいようにした。
 冬馬は思わず、千秋の顔をのぞき込んだが、千秋は目を背けた。

199:172
07/04/28 00:28:33 /FEaECkl
夏奈は千秋の脚をMの字に開かせると、その間に顔をつっこむような形になった。
「なにさ、これ大洪水じゃないかい?」
 夏奈の指が千秋の割れ目を上下に擦る。
「これがクリトリスよ」
「ひやあああ」
「ふふふ、感じてる感じてる。こんな幼い割れ目のくせにちゃんと女の子の反応するんだから。かわいいじゃないか」
 夏奈がクスリと笑った。
「じゃあ、次は入れてみるから」
 えっ、さすがにそれは、駄目だ!
「おい、カナ」
 冬馬が制止する間もあればこそ、夏奈は宣言を実行した。
「第一関節」
 千秋の表情が強ばる。
「第二関節」
 千秋の食いしばった口から苦鳴が漏れた。
「すごいよ、第二関節まで入っちゃったよ」
 ハハハ、と夏奈は笑うと、その指を動かし始めた。
「中が、中が、壊れちゃうよぉ!」
「はあ、チンポが入る穴だよ。こんなんで壊れる訳ないじゃん」
「奥に……奥に……、当たってりゅよぅ、バ、バ、バ、びゃか野郎」
 冬馬は、自分の心臓が限界を超えて脈打っているように感じた。
 今、千秋が感じている快楽。それを、想像しただけで……
「はあはあはあ」
 冬馬は今すぐにも己の秘所をいじくり回したかった。
 オナニーを覚えたての体が、まさに今、熱く疼いて、仕方ないのだ。
 せめて、夏奈のように着ているものを脱ぎ捨ててしまいたい。
 だけど、だけど。
 ひとかけらの羞恥心が邪魔をする。
「こら、トウマ。怠けてるんじゃないよ」
「えっ」
 気づいたら手が止まっていた。
「ちゃんとチアキのことかわいがってやらなきゃ駄目だろ」
 常にない夏奈の艶然たる気色に、
「はい」
 と冬馬は従順な返事をしていた。

200:172
07/04/28 00:43:35 /FEaECkl
自分で読み返していて思った。
夏奈はもっとバイブを活用するべきだったorz

201:名無しさん@ピンキー
07/04/28 02:09:18 utVDzT45
GJ
バイブとかつかわない方が逆にいいとおも
道具に頼って何がレズか何が百合かって昔偉い人が言ってたし

202:名無しさん@ピンキー
07/04/28 03:20:33 6AS/kBaA
>>201
誰の格言だw

いやはや、それにしてもGJッ!!

203:名無しさん@ピンキー
07/04/28 07:08:38 IL+dlXub
これは……ヨロシイナ(゚∀゚)b!!

204:名無しさん@ピンキー
07/04/28 08:37:03 iedBL6K9
GJッ!次あたりで完結かな?

205:名無しさん@ピンキー
07/04/28 13:27:16 Hs3Jb/Yt
ネタにすらならない妄想は
ピンクのキャラサロンあたりに
画像貼り付けは半角二次元に
コハル作品の総合スレを立てればいいんだよ。
妄想やエロ談義が禁止されてないとはいえ
この板の一番の目的はエロパロ小説やネタふりなんだから。

エロパロだけがエロ妄想をする板じゃないってことは知らないのか…?

206:名無しさん@ピンキー
07/04/28 13:41:08 qYGX86ur
空気読め自分orz
≫172
GJ
続きが楽しみです。

207:名無しさん@ピンキー
07/04/29 02:29:06 v6Dk5QKT BE:310867272-2BP(0)
うはぁ…息子がおさまらねぇ

208:名無しさん@ピンキー
07/04/30 08:12:02 o0xQTOum
wktk

209:172
07/04/30 13:42:47 iaKVEA5h
 冬馬は座り直して、千秋の頭を自分の膝の上に乗せた。
 指に絡む髪の毛が柔らかい。まるで綿毛のようだ。
 この髪の毛はうらやましいな。
 冬馬は千秋の髪の毛をもてあそびながら、本当に女の子なんだな、と思う。千秋が自分のように男に間違われることなどありえない。
 冬馬の指は千秋の指をなぞり、つるりとした頬をなでていく。
 上気した頬は白桃のような、おいしそうな色合いをしている。
 指に触れる産毛が心地いい。
 その間ももう一方の手は乳房の愛撫に余念がなかった。
「オレって、本当はレズだったのかなあ」
 千秋がかわいく見えて仕方がない。
 夏奈が千秋の大事な部分をこね回す音が響く。
 クチャ、クチュ、クチャ。
 リズミカルに響く、なんていやらしい音。
「チアキ、わかってるかい?」
 夏奈の声は意地悪そうだ。
「お前はもう指二本も飲み込んでるんだよ」
 夏奈の指の動きが激しくなった。
 千秋のあえぎ声がそれに合わせて激しくなる。
「まったく。小学生のくせに貪欲な穴だね!」
 ついに逝くのかと思った瞬間、夏奈は指を抜いた。
「はあはあはあ」
 荒い息をつく千秋は切なげだ。おあずけをくらった子犬みたいに。
「ああん。チアキの味、おいしいよ」
 夏奈は千秋の愛液にまみれた指を舐りながら言う。
「さて、そのお味をもう少し楽しませてもらうよ」
 夏奈は千秋の股間に口をつけてすすった。
 今までにもまして淫猥な音が部屋に満ちる。
 ぺちゃぺちゃ、と舌音がする。
「毛も生えてないくせに、悪いおマンコだよ。ハルカが知ったらどう思うか」
「ハルカ姉さまのこと、は、言う……な」
 千秋は絞り出すように言った。
 冬馬は千秋の唇に指を這わせた。
 半分開いた唇の間に指の先を入れてみる。
 すると待ちかまえていたように、千秋の舌が伸びてきた。
 その感触が意外なくらいに心地よかったので、冬馬はもっと深く指をつっこんだ。
 千秋の口の中は暖かかった。
 ちゅちゅちゅ、と千秋は赤ちゃんみたいに冬馬の指を吸った。
 本当に、なんて、かわいい生き物なんだろう。
 冬馬は千秋の頭を優しく撫でてやる。

210:172
07/04/30 13:44:06 iaKVEA5h
 冬馬が指を引き抜くと、千秋の目が名残惜しげに、その指の動きを追った。
 冬馬は千秋の頭を膝から下ろした。
 そして、冬馬は、千秋の可憐な唇へと自分の唇を重ねていった。
 するりと冬馬の舌は、千秋の口の中に入り込んだ。
 冬馬は千秋の唾液をむさぼる。同時に、千秋の口の中に唾液を流し込む。
 ああ、なんて甘いんだろう。
 千秋とのキスは麻薬のように、冬馬の頭の芯まで痺れさせた。
 ……この舌で、オレのあそこを舐めてもらえたら、どんなに気持ちいいだろう。
 千秋の尖らせたピンクの舌先がオレのクリトリスを……
 想像しただけで、背筋を電撃が走り抜ける。
 もう、どうなってもいい。
 むちゃくちゃに乱れたい。
 冬馬の指が無意識に己の秘密の部分に伸びようとしたときだった。
「トウマ!」
 夏奈の叱声が飛んだ。
 その怒声の激しさに、冬馬の頭は一気に醒めた。
「誰が、チアキにキスしていいって言ったの」
 夏奈が睨みつけてくるのに、
「ごめん」
 冬馬はおずおずと謝った。
「チアキもまあ、こんなに蕩けちゃって。そんなにトウマのキスがよかったの?」
 あれ?
 ひょってして、夏奈の奴……
 嫉妬してる?
「ちょっと、トウマもこっちに来なさいよ」
 呼ばれて冬馬は夏奈の横に移動する。
「ほーら、チアキのマンコ、こんなになっちゃってるのよ」
 冬馬の目は、チアキの割れ目に釘付けになった。
 夏奈はその淫裂に親指を押し当てて、左右に割り開く。
「ほーら、これがチアキのクリトリスだよ。まだ半分くらい皮をかぶってるね。ほら、こっちもごらんよ。中もピンク色で綺麗だよ」
「やあ、見ないでよお」
 チアキが身をよじる。
「今更何を恥ずかしがってんのよ。おかしな子だね」
 夏奈は、千秋の太ももをつねりあげた。
「ひぎいい」
 千秋の悲鳴が響く。
「まったく、見られてうれしいくせに。本当は、トウマに一番恥ずかしいところをじろじろ観察されながら、逝っちゃいたいんでしょ」
「違う、そんなことないよ!」

211:172
07/04/30 13:45:26 iaKVEA5h
「こんなにとろとろにしてよく言うわよ。掬っても掬っても、あふれてくるじゃない」
 夏奈の指が千秋の割れ目をいじくり回す。
「ねえ、チアキ。そろそろ逝きたいよね?」
 夏奈の問いに千秋は応えない。
 だが、千秋は、逝きたくて気も狂わんばかりのはずだ。
 冬馬でさえ、体が疼いて仕方がないのだから。
「ちゃんとお願いできたら、逝かせてあげるわよ」
「お願い?」
 チアキがすがりつくような目で夏奈を見た。
 夏奈はその千秋の目に満足気な笑みを返した。
「『カナ様、トウマ様。どうかチアキが動物のように逝っちゃうところをご鑑賞ください』って言ってごらん。そしたら、このハルカのバイブで好きなだけ逝かせてあげるわよ」
 千秋は押し黙った。
 冬馬は千秋の顔を息をのんで見守った。
「カナ様、トウマ様」
 千秋の口から、自分の名前が漏れると心臓がキュンっとなった。
「どうか」
 と言って千秋は一度、大きく息を吸い込んだ。そして、一息に続きを言う。
「チアキが動物のように逝っちゃうところをご鑑賞ください!」
「はい、よく言えました」
 夏奈はバイブをチアキの性器に一気に押し込んだ。
「あああああ」
 千秋が絶叫した。
「おう、根本まで突き刺さったよ」
 夏奈はバイブのスイッチをオンにした。
 振動がますます千秋を狂わせる。
「痛いよ、カナ!」
「痛いのは、最初のうちだけだよ。さあ、ハルカのチンポをマンコ全体で感じちゃいなさい」
 夏奈はバイブを前後に動かし始める。
「はあ、は、はっ、ハルカ姉さま、のっ、チンポ」
「そうだよ、ハルカのぶっといのがチアキを犯してるんだよ」
「ハルカ、姉さまのチンポ、ひゃ、あああ、良いよぅぅ、感じちゃうよお」
「さあ、これで逝っちゃいなさい!」
「ああああああ、ハルカ姉さまああああ!」
 千秋は春香の名前を呼びながら絶頂に達した。
 ぐったりとした千秋はまさに恍惚の表情だ。
「ハルカ姉さま……ハルカ姉さま……ハルカ」
 千秋の口からは、荒い息の合間に、春香の名が繰り返し漏れる。
 夏奈はそんな千秋にいきなりビンタを食らわせた。

212:172
07/04/30 13:47:03 iaKVEA5h
 容赦のない一撃に、千秋の頬に夏奈の手形が、赤く浮き上がった。
「ハルカ姉さま、ハルカ姉さまって! ここにはハルカなんていないだろう! ここにいるのは誰だい? 誰がチアキに気持ちいいことしてくれたの?」
 夏奈は仁王立ちになり、解いた髪を振り乱した。
「……カナ?」
「カナ姉さまでしょうが! 呼んでみなさいよ」
 千秋は口を堅く閉ざして開こうとしなかった。
 夏奈はパンツをゆっくりと脱いだ。
 あらわになる秘密の場所には、黒々とした縮れ毛が生えていた。
「さあ、今度は私を楽しませてよね」
 夏奈は千秋の顔の上に跨った。
 千秋の舌を伸ばし、夏奈の秘所をくすぐる。
 その刺激に満足できなかったのか、夏奈は秘所を千秋の顔にこすりつけた。
「うわっぷ」
 千秋が苦しげに声をはく。
「いいよ。千秋。感じるの」
 夏奈は激しくあえぐ。
「もっと奥まで舌を入れてよぅ」
 実の妹の身体から、必死に快楽をむさぼろうとする夏奈の貪欲さに冬馬はおぞましさすら覚えた。
 冬馬は逃げるようにして、南家から走り出していた。
 
 なんて、浅ましい。
 でも、それはオレも同じだ。
 街路樹に手をついて、冬馬は息を整える。
 頭を冷やさなきゃ。
「よう、冬馬じゃないか」
「ハアハア……マコト……か」
 そこにいたのは、並の女子よりよっぽどかわいい女装小学生のマコトだった。
「お前、大丈夫か」
「ちょっと、走っただけだから……ハアハア」
「ふーん。まあ、気をつけてな」
 マコトはそのまま歩み去っていった。
「ちょっと待てよ。あいつ、女の格好してたってことは、チアキの家に行くつもりか!」
 どうしよう、とめなくちゃ。でも、なんて言えばいい?
 チアキのおっぱいを揉んだこととか、チアキにキスしたこととか。
 言えるわけがない……
「すまん、マコト」
 冬馬はダッシュでその場を逃げ去った。

                                                            おわり

213:172
07/04/30 13:50:49 iaKVEA5h
 おまけ

 冬馬は自分の部屋に飛び込むとカーテンを閉め切った。
「身体が熱いよぅ。アソコが疼いてたまんないよぅ」
 冬馬はすぐにも制服を脱ぎ捨ててしまおうと、ボタンを外しかけたところで思い直した。
 冬馬は姿見の前に立つと、全身が映るように角度を調節した。
 これから、自分は命令されて服を脱いでいくのだと想像する。
 それだけで、すでに潤みきったアソコがさらにジュンとなった。
「チアキ様、カナ様。どうかトウマが恥ずかしく逝きまくる姿ををお楽しみください」
 言った瞬間、全身を強烈な陶酔感が襲った。
 冬馬はゆっくりと自分をじらすように脱いでいく。
 上半身が裸になったところで胸を揉む。
 ビンビンに尖った乳首を撫でると、快感が波のように広がった。
 ああ、チアキのおっぱい気持ちよかったよ。
 もっと、乳首をぺろぺろ舐めればよかったよ。
 チアキみたいに縛られて、玩具にされたかった。
 何も考えられないくらいに、むちゃくちゃにされたかった。
 唇に指を這わせながら千秋のキスの味を思い出す。
「チアキの唇、柔らかい」
 もっともっと、トウマの身体をむさぼって!
『もっと艶っぽく脱ぎなさい!』
 カナの命令する声が頭の中に響いた。
「ああ、カナ様」
 冬馬はスカートをすとんと足下に落とすと、ストリッパーのように腰を振りながらゆっくりとパンツを脱いでいった。
 カナ様に楽しんでもらえるよう、自分で胸を揉みしだきながら、あえぎ声を出すのも忘れない。
 哀れなペットをあざ笑うカナ様の声が聞こえてくる。
 パンツを脱ぐと、冬馬の身につけている物はニーソックスだけになった。
 冬馬は座り込むと脚を大きく開いた。
 トウマは指をその部分に押し当て、思い切って割り開いた。
 濡れそぼったオマンコが鏡に映る。
「カナ様、チアキ様。これがトウマの一番恥ずかしい部分です」
 鏡の向こうから冬馬は確かに視線を感じた。
 ああ、見られてる。女の子の一番恥ずかしい部分見られてるよお。
 冬馬の全身になめ回すような視線がからみつく。
 冬馬は、指をずぶずぶと秘所に沈めていった。
「ああ、カナ様の指、気持ちいいよおお」
 冬馬はたっぷりと愛液に塗れた指を肛門につっこんだ。
「ああ、おしり、良いよ! もっと、チアキみたいにむちゃくちゃにしてぇ!」
 冬馬のいけない一人遊びはいつまでも続いた。
                                                             
                                                            おわり

214:172
07/04/30 13:56:20 iaKVEA5h
やっと終わりました。長々とおつきあいありがとうございました。

215:名無しさん@ピンキー
07/04/30 14:16:18 o0xQTOum
GツツツJ!!!
トウマたまらんよトウマ(´Д`)

216:名無しさん@ピンキー
07/04/30 21:31:18 ZYYS4R4V BE:710554548-2BP(0)
っふ…逝ったv

217:名無しさん@ピンキー
07/05/01 21:53:08 58uYvJUv
>>213の続き書いて見ようかな...無理っぽいけど

218:172
07/05/02 11:43:57 W+4ET5J4
>>217
ぜひ、書いてください!

219:名無しさん@ピンキー
07/05/02 11:48:01 ok61RKXJ
>>218
何とかまとめてみる。
いかんせん初めてだから上手く出来るかどうか...

220:名無しさん@ピンキー
07/05/04 07:37:11 cXwFt/p7
誰か書かないかな

221:名無しさん@ピンキー
07/05/05 20:34:02 FHPEABIV
保守

222:名無しさん@ピンキー
07/05/06 01:36:49 AvZl5ifk
知らん間にきてるしw


GJ

223:名無しさん@ピンキー
07/05/07 13:42:03 yvWl7qVX
保守

224:名無しさん@ピンキー
07/05/07 23:29:23 u0yCVEQ+
百合で姉妹で弟で
いやいやすばらしい連作でした
チアキの堕ちっぷりがすばらしすぎる
細かくていねいな描写を積み重ねた気持ちよさも
こりゃ思わずキスしたくもなるよな
カナ責めチアキ受けもハマりすぎです

225:名無しさん@ピンキー
07/05/08 21:25:52 VNfAPv/S
吉野ちゃんをなでなでしたい

226:名無しさん@ピンキー
07/05/08 21:39:21 rHiE5Yui
カナのドSっぷりに惚れた
マコトのその後も、是非・・・・・・・・・!

227:名無しさん@ピンキー
07/05/09 14:29:19 bPa3h/Fv
発情したトウマがマコトを襲っちゃう展開マダー?

228:219
07/05/09 18:01:21 itmJnZlK
期待しないで……

229:名無しさん@ピンキー
07/05/09 21:13:39 T46j5Hye
吉野ちゃんしーしー☆

230:名無しさん@ピンキー
07/05/09 22:43:08 BpP0Pf0n
ミラクル吉野ちゃん

231:172
07/05/09 23:26:45 irlEPM8K
>>228
期待してるよ

232:名無しさん@ピンキー
07/05/10 00:35:32 hb37yQuh
保守♪

233:名無しさん@ピンキー
07/05/10 01:25:09 IyvY4mgV
>>228
期待はするが催促はしないよ

234:名無しさん@ピンキー
07/05/10 12:46:40 DdsDeIRQ
吉野ちゃんを陵辱

235:名無しさん@ピンキー
07/05/12 01:16:02 ly5szEdC
吉野ちゃんをズンズン

236:名無しさん@ピンキー
07/05/13 23:47:49 Do1GHOFB
神待ち...保守

237:名無しさん@ピンキー
07/05/14 21:52:23 XQdZ1NTE
今週のはなんか、いろいろ広がりそうな気がしないでもないよ

238:たまご駆裸舞
07/05/15 23:15:33 l2CBGtps
えーと…
駄文なんですが、書いていこうと思います(^_^;)
エロさ描写力などいたらぬ点も有ると思いますが、付き合っていただければ幸いです!!
では、

239:たまご駆裸舞
07/05/15 23:25:13 l2CBGtps
フジオカ目線で話が進みます
登場人物のセリフ以外基本的にナレーションはありません
漫画で"みなみけ"を読むように絵をイメージしながらどうぞ……


ここは、"みなみけ"

フジオカとトウマはカナとチアキにそれぞれ夕食を誘われた……

場面は二人が"みなみけ"に上がったところから

「あら大変!!油がないわ
ついでにおかずをもう一品考えましょう」
「あっ、ハルカさんお気遣いなく…」
「いやいゃ、もうすぐチアキやカナも帰ってくるから、少しだけまっててもらえる??」
「おう!!任された!!
オレがフジオカの面倒をみてるよ」
「ははは…」
「そしたら、二人とも少しまっててね…」
[ガチャン]

240:名無しさん@ピンキー
07/05/15 23:43:31 TjgZ9L4n
リアルタイムキター

241:たまご駆裸舞
07/05/15 23:47:56 l2CBGtps
──なかなか"みなみ"と進展できないなぁ…
てか、まだ"みなみ"から返事きいてないよ!!
どうしようかなぁ…
「おぃ!!聞いてるのか!?」
「あ…ごめんごめん
で、トウマ、何だっけ??」
「まったく、最近フジオカなんか変だぞ!
でっ、さっきのロングはもっと........」
──どうやって"みなみ"の気持ちを聞こうかなぁ…
いきなりもアレだしなぁ…
「おぃっ!!
また聞いてないだろ!!
何だよ、オレと話すのつまんないのかよ」
「いゃ…
そうじゃないけど、ちょっと考え事してて…」
──そうだ
「なぁ、トウマって好きな女の子とかいる??」
「なッッッ!!
急にどうしたフジオカ??」
「いゃ、オレ気になるコがいるんだけど…
一応さ告白はしたんだ。でも返事を聞けてないんだよね」
──って小学生に何聞いてんだよオレ!!
「へー…
フジオカにそんなコがいたんだ。
でも、そのコは告白されたのになんで返事しないんだろうねぇ」
「それが解れば苦労しないよ」
「そうか…」
──やっぱりトウマには難しいか…

242:たまご駆裸舞
07/05/15 23:55:49 l2CBGtps
「なぁ!!
フジオカはそのコのどこが好きなんだ??」
「えッッッ!?//////
いゃ、まぁ、元気で活発なところかなぁ…」
「へー、なんか思ってた通りだなぁ。フジオカは一緒に笑いあえるような人が好きそうだもんな」
──うわ、小学校に好みばれてるよ…
オレって態度にでやすいのかなぁ…
「なぁフジオカ、ときにお前は付き合ったら何をするんだ??
オレはいまいち付き合うってのが解らないぞ」
「いや…、話をしたり一緒に遊んだりしたりするんじゃない??」
「そんなのただの友達だろ!!
遊んだりするだけなら、オレとフジオカだって付き合ってるようなもんだろ!!
なんか、もっとわかりやすくないのか??」
──え…//////
トウマは小学生のくせにませてんなぁ
つか、オレからこんな話をしたのか…

243:たまご駆裸舞
07/05/16 00:07:37 S5Y7QKTi
「えっ…とだなぁ
まぁ、あれだ、そうそう、付き合うとその相手の家でごはんとか食べたりしたら…」
──いゃ、そんなんで付き合ってるなら、オレは"みなみ"と付き合ってるよ!!
「どうした??フジオカ」
「いまの、相手の家でごはんってのは無しッッッ。この基準だったら、みなみとオレは付き合えてるもん」
──あッッッ
「は??
フジオカってカナのことが好きなの??」
「ちょ、あ…
えと、ほかのひとには内緒にしてくれよ。たのむよトウマ」
「うん、別にいいよ。
てか、じゃあアレか、フジオカはカナとごはんを食べる以上の事がしたいのかぁ…。
ごはん以上て、なんだ??
旅行とかか??」
──うーん、じみにトウマは疎いなぁ
まぁ、少しくらいのエロトークもトウマのためだろう…

244:たまご駆裸舞
07/05/16 00:08:37 S5Y7QKTi
「なぁ…トウマ
トウマも男なら解るだろう。こうね、付き合って、ゆくゆくは女の子にエッチぃことをやりたいんだよ!!」
「なッッッ///////
ふ、ふ、フジオカ…
そのエッチぃこと…というのはチアキが言ってた"おかしなこと"のことか??」
「え??チアキちゃんがそんな話してたの??
その"おかしなこと"ってのが解んないけど、たぶんあってるよ」
「そうか…
でも、おれはイマイチ"おかしなこと"がわからないんだが//////
なんか、チアキに負けるのはしゃくだから、フジオカ…
そ、そのエッチぃことを教えてくれ//////」
──えっ、まじかよ…トウマも負けず嫌いだなぁ
まぁ、少しくらいなら
「まぁ、少しな
えーと、まず相手といい感じになるんだ」
「まてまてフジオカ、どうやって、そのいい感じになるんだ??」
「オレだってしたことないんだから解らないよ」
「そうなのか、で??」
「それで、まず女の子の胸を優しく愛撫しながら、体を感じやすく優しくするのさ」
「愛撫って??」
──愛撫って愛撫だよなぁ…
「愛撫てのは…
そう、揉むの、揉みほぐす感じ…」

245:たまご駆裸舞
07/05/16 00:13:05 S5Y7QKTi
小休止ですσ(^_^;)
明日には完結させれるよう頑張ります
もうしばらく、お付き合いお願いいたします
m(_ _)m

246:名無しさん@ピンキー
07/05/16 08:15:24 gmN6/vr7
wktk

247:名無しさん@ピンキー
07/05/16 19:50:31 Hjfk6L+P
久々に来たらすげぇいいタイミングだった、wktk

248:たまご駆裸舞
07/05/16 22:14:05 S5Y7QKTi
「ふーん
でもさ、その胸が揉みほぐすほどなかったら??
カナの胸って結構小さいよね??」
「えッッッ!?
トウマ、みなみとお風呂入ったことあるの??」
「うん
ふつうに結構入るよ」
──トウマって確か5年生だよなぁ…
"みなみ"って意外と無防備なんだなぁ
「おいッ、フジオカ…
つぎはどうなるんだ??」
「えっあぁ…つぎは......」
[ガチャッ]
「帰ったぞー!!
なんでいきなり雨なんか降るかな!!ずぶ濡だよ。
おやっ!?トウマ!!
フジオカもか、来るの早かったな」
「やぁ、みなみ」
「来てたぞ!!」
「まだ来ないと思ってケイコ達と寄り道してきたじゃぁないか。
早く来るならちゃんと言えよ!!」
「ごめん…
今度からは気を付けるよ//////」
「というか、ハルカ達は??
お客を残して外へ出るとは」
「チアキはまだ帰ってないよ。ハルカは買い物にさっき出たぞ。
カナがもう帰ってくるだろうって」
「そうだったか、悪かった」
──濡れてる"みなみ"…
なんかエロいなぁ
って何考えてんだよオレ!!

249:たまご駆裸舞
07/05/16 22:18:30 S5Y7QKTi
「寒い!!
ちょっとシャワー浴びるよ
そうだ、トウマ
ちょうどいいから背中を流せ!!」
「えぇぇ…またぁ??
いいけど、フジオカはどうするのさ??」
「ハルカ達がもう帰ってくるだろうし。
少しだけだからまってておくれ。
ほら、トウマおいで…」
──いぃなぁトウマ…
って、またトウマが"みなみ"と風呂入っちゃうじゃん
あんな話したあとだし…
[ガラッ]
「おっ、ハルカのヤツ…
お湯をはってあるよ。心憎いねぇ…
トウマー」
「はいはい
そしたら、フジオカ、少し待ってて…」
[テテテテ]
「ちょっと…トウマ」
[ガラッ]
「えっ!?ふ、フジオカ!?
急に開けるなよ!!//////」
「トウマ!!
みなみと入るな!!」
「なんだい!?うるさいよ!!
なにやってんのさ!?」
[ガチャッ]
………
「ふ、ふ、フジオカ…」
「み、みなみ…」
「見るな!!見るなぁ!!」
──"みなみ"…裸だ…
風呂たから当然か…
やばい、体が熱い…止められない…
「みなみッ」
[ガバッ]
「えッッッ//////
ちょ、フジオカ!?」
「あッッッ
あのさ、何か用思い出したから…
オレ帰るわ」
[ガラッ]
[テテテテ]
[ガチャッ]
………
「フジオカ…落ち着け!!何だよ!?」

250:名無しさん@ピンキー
07/05/16 22:21:03 1PFxKgH1
リアルタイムwktk

251:たまご駆裸舞
07/05/16 22:24:23 S5Y7QKTi
「みなみッ!!
オレ、お前のことが凄い好きなんだ!!//////」
──よしッ言えた!!
「えッッッ
あぁ、今わたしは丸腰だからな、スキだらけだな…」
「違うよ!!
"スキ"じゃなくて…
そう、愛してる!!オレみなみのことを愛してる!!」
「なッッッ//////
そうか…そうなのか…そうか…」
………
「わたしもフジオカのこと…あ、愛してるよ//////」
[ギュッ]
「みなみ、オレもう我慢できない…」
「ちょッ…ま、まて
それは、飛躍しすぎだろ」
「だめ??」
「う…ん…
ここ(風呂場)はやだよ…
わたしの部屋なら…ハルカ達が帰ってくるまでは//////」
「ほんとッ!?」
「あのさ…
わたしはこうゆうのは初めてなんだよ//////」
「オレも初めてだよ…」
「えッッッ
意外だな、フジオカはモテてたんじゃないのか??」
「でも…こんなことは一度もないよ///」

252:たまご駆裸舞
07/05/16 22:31:44 S5Y7QKTi
「ふ、フジオカ、とりあえず任せたぞ///
わたしはいろいろ小さいからな…期待にそえないかもしれないが///」
「そんなことないよ!!
みなみは全部可愛いもん…
オレに任せて」
──とは言ったものの、どうしようか??
とりあえず、胸なのか
「さ、触るよ」
「ん…」
[フョ]
──やわらけー…
オレ、"みなみ"の胸触ってるよ…
「あっ、んん…」
「みなみ、すげく柔らかいよ
ぜんぜん、小さくなんかないよ」
「ぅ、うるさい!!んっ…」
[コリュ]
「みなみ…
もう、乳首が敏感になってるんだね」
「んッッッ
し、仕方ないだろ
恥ずかしいょ…」
──次は…あ…こんなことならもっと予習すればよかったばよかった…
[ムニュムニュ]
「はぁはぁ…、フジオカ…」
「ここ、いい??」
[くちゅっ]
──わぁ!!
これって濡れてるの!?
てか、"みなみ"って下の薄いなぁ…
「んんッッッ」
「みなみ、結構濡れてるね///」
「こ、こら!!
恥ずかしいよ…
あっ、あん…」

253:たまご駆裸舞
07/05/16 22:34:23 S5Y7QKTi
──指入んないなぁ…
「みなみ、ここ??」
「んぁ、もう少し下ぁ」
──おっ
[くちゅ]
「あっ!!あぁぁ
な、なんか、ん、へんなりそう…」
[くちゅくちゅ…]
「だめっ、フジオカぁ、ぁん」
[ペロペロ…]
「えッッッ//////
ちょッ、フジオカそんなとこ舐めないでよ!!
汚いよぉ」
「みなみのらまったく汚くないよ」
[ペロペロくちゅくちゅ…]
「んんッッッ
なんか来ちゃう、あ、ぁん、ぁぁあ」
[プシャァ…]
──すげぇ
これが潮ふきなのかな
なら、もういいのかな
「み、みなみ…
いい??」
「ふぉ??
おお…!!始めてみたよ…
これがここにはいるのか…」
[くちゅ]
「みなみ、入れるよ」

254:たまご駆裸舞
07/05/16 22:40:43 S5Y7QKTi
[ズ]
──きつ
「いッッッ」
「みなみ、大丈夫??痛いの??」
「大丈夫…もっときて…」[ズブ]
「あぁあ!!ん、ん」
「みなみぃぃ…」
[ズ、ズブ]
──入ったぁ
「みなみ、動くよ」
「いっ…ゆっくり」
[ずちゅ、ずちゅ…]
「ぁあ、あぁ、もっと動いて大丈夫だ…」
「いくよ!!」
[ズパン、ズチュ、パチュン……]


「ぁん、あん、ぁん…」
「み、みなみ…
オレ…イきそう…」
「んぁ、あん、なかに…なかに、ぃいよ」
「いくよ…」
[ドゥ、ドゥピュ…]
「「はあ、はあ、はあ……」」


………
──やっちゃった
"みなみ"とやっちゃった
「はぁ…まったく、温まったけど、結局シャワーは浴びなきゃだめか」
「ははは、そうだね…」
「ほら…フジオカ、行くよ」
「へ??」
「背中を流してよ…//////」
「おう!!みなみ」
「おい…
アレだよ、わたしたちは一応付き合うんだぞ…
なのに、名字はないだろぅ
フジオカ…
わたしのことは名前で呼べよ!!」
「えッッッ//////
う、うん…
………
カナ…」
「なんだ??フジオカ//////…
お前は用も無いのにひとを呼びつけるのか??」
「「ははは///」」

255:たまご駆裸舞
07/05/16 22:42:57 S5Y7QKTi

10分後…

「ただいまぁ…
カナの靴ね…また散らかして。
あら、トウマ…フジオカ君は??」
「……」
「ヤバい、ハルカが帰ってきた!!
フジオカ、早くでろ!!」
[ガタン]
「えっ!?ちょっと待ってよ…
押すなよ…」
[ドタン]
「痛ててて…」
「大丈夫かフジオカ!?」
「カナ…何の音??
お風呂なの??」
「「ヤバッッッ」」
[ガチャ]

!!
………

"みなみけ"の空気が凍った……

<end>

256:名無しさん@ピンキー
07/05/16 22:49:38 gmN6/vr7
GJッッッ!!!!!
この後のハルカが恐えぇw

257:たまご駆裸舞
07/05/16 22:50:13 S5Y7QKTi
はいッッッ以上です!!
長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

本当は、もう少しエロ度を上げたかったのですが、なにぶん作者の力不足で皆様の期待に添えなかったかもしれません
(=_=;)

ところで、最期のシーンで"みなみけ"にまだトウマが居たのは、
実は、トウマは帰らずにカナとフジオカの"おかしなこと"を見ていたのでした。
その様子も書きたかったのですが、なかなか上手くまとまらずこんなチグハグな感じになってしまいました(x_x;)

あとがきまで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

多謝

258:名無しさん@ピンキー
07/05/18 23:02:30 XyQAvKoM
今日の5の2をゲットしたんだが、エロいな。
第一回から指チュパとか、コハル先生素敵すぎる。

259:名無しさん@ピンキー
07/05/19 07:50:38 JzQ1LABC
5の2はみなみけより普通にエロぃよね。

260:名無しさん@ピンキー
07/05/19 13:29:33 Ntm5IAbR
小学生の頃かいたからね

261:名無しさん@ピンキー
07/05/19 22:34:37 9IuD2aFF
そんなエロイこはる作品の本スレの方は
微エロでキレる自治厨が今日もパトロール中

262:名無しさん@ピンキー
07/05/19 22:56:28 cdgVNj7p
エロスレの方がまったりしてるとは何と言うCHAOS

263:名無しさん@ピンキー
07/05/20 06:59:41 Tm/ZxZ4O
あれでキレて粘着自治してるヤツが新参なのだけは分かったなw

とか言い出すオレ駄目古参

264:名無しさん@ピンキー
07/05/20 10:34:02 fP9wh7E5
君が最近来てなかったことはよくわかった

265:名無しさん@ピンキー
07/05/20 12:48:50 zFqFdwNr
またカオスになるぞ、スルー汁
てか自演乙

266:名無しさん@ピンキー
07/05/20 13:33:22 Tm/ZxZ4O
>>264
あぁ、ずっといましたが?
「最近では」アレを書いただけで叩かれるってのは分かりました
アレを住民会議の末排除するって議決がされた訳でもないってのも
過去ログ見ただけで分かりますがね

いったい「最近来ていたら」何が分かったんですか?

267:217
07/05/20 14:58:52 RcBxyhhy
エロ無し小ネタを書いてたのに、間違って消してしまった。
自分のバカさ加減に泣きそうですorz
最初に書くって言った奴もグダグダになりそうだ……

268:名無しさん@ピンキー
07/05/20 15:04:54 H3xcVk+2
>>267
諦めるな馬鹿野郎

269:名無しさん@ピンキー
07/05/20 15:12:11 RcBxyhhy
とりあえず小ネタの方を何とかしてみます。

270:名無しさん@ピンキー
07/05/20 15:19:26 fP9wh7E5
よっこらセックス

271:名無しさん@ピンキー
07/05/20 17:09:47 zFqFdwNr
>>267
べっ、べつにアンタの書いたエロ無しなんて読みたいワケじゃ…ちょっ…待っ…なっ…何してッ…るのよッ…バカァ…………ビクビクッ

ハア…ハア……期待…してなんか…ないんだから…ね…………


いや、ガンガレ

272:名無しさん@ピンキー
07/05/20 23:09:26 J3SJnQUZ
とりあえず復元できそうなツールを試すんだ!

273:名無しさん@ピンキー
07/05/21 00:37:39 cj82mxuK
>>272
携帯です(´・ω・)
メールで作ってたら……

274:名無しさん@ピンキー
07/05/21 02:37:05 gtiZ9qpH
>>273
君の頭のなかにはまだ記憶が残ってるはずだ!

俺も小ネタ考えてみっかな。

275:217
07/05/21 03:55:53 cj82mxuK
とりあえず小ネタが何とかなりそう。
明日には投下出来そうです。

276:名無しさん@ピンキー
07/05/21 04:21:56 Ed+D50Ef
wktk

277:名無しさん@ピンキー
07/05/21 12:24:27 H7spK3eP
>>275
わっ…wktkなんてして…してない…んッ……だからぁ…………

278:名無しさん@ピンキー
07/05/21 22:15:37 XE0oDql7
ツンエロ率高ぇなこのスレw
ともかくwktk

279:名無しさん@ピンキー
07/05/21 23:15:16 Tunwewv8
吉野ちゃんとセックスしながら待機

280:217
07/05/22 01:22:48 Wq7smpOR
何とか完成しました。
初めて書いた上、携帯なんで
誤字脱字、改行ミスなどが
あるかもしれませんがご容赦下さい。
前に言った通りエロ無しです。
興味無い方はスルーでお願いします。
では「チョコよりいいもの」です。

281:名無しさん@ピンキー
07/05/22 01:26:01 U5TJt2zV
リアルタイムktkr
wktkwktkwktk

282:「チョコよりいいもの」
07/05/22 01:27:26 Wq7smpOR
今日はバレンタインデー。
チョコレートを貰えるかどうかで男達が一喜一憂する日。
此処にも一人の少年が……


ガサガサ……ボトボト
「ん?」
(……しまった!今日はバレンタインだった!今は義理のひとつも受けとれない!)
この少年藤岡はバレンタインには人一倍チョコを貰う。つまりはモテるのだ。
(これ全部返さないと!…でも誰からのだろう?)
そんな、チョコを貰い慣れてる彼が何故こんなにも焦っているのかと言うと…
『藤岡』
『藤岡さぁ、チョコいっぱいもらった?』
「ひとっつももらってないよっ!」
『……』
そう、藤岡少年はこの少女、バカ野郎日本代表〔チアキ談〕の南カナに惚れているのだ。
以前、藤岡はカナに告白をした事があるのだが、カナの持ち前のバカさ加減と
妹チアキの素晴らしい解釈により無かった事になっている。


―放課後
『ヨシ!』
『ケイコ!この学校で一番モテるのは誰だ!?』
[は?]
[…石川先輩かな?]
『ヨシ、放課後ならたくさんあまってるだろ』


―30分後
(もうみんな帰ったのかな。南もいないみたいだし。)
「ハァ…もらったぶんは全部返しちゃったけど…」
「結局、南からはもらえなかったな…」
『なんだ?藤岡は私のチョコが欲しかったのか?』
ガタッ!
「み、南ッ!?…いつからいたの?」
『お前がため息ついてる辺りからいたよ。気付かなかったのか?
それよりもなんだそんなに驚いて。失礼だろう?』
「あ…ご、ごめん……」
『まぁいいや。そんな事より…藤岡、チョコ欲しいのか?』
「え?」
『どうなんだ?』
「ほ、欲しいよ!…南がくれるなら…」
『でももうこの最後のひとつしか残って無いんだ。他は全部食べちゃった』
そう言ってカナはチロルチョコをつまんで見せた。
(南がくれるのならなんでも……)
カサカサ…カナはつまんでいたチョコの包み紙を剥がし始めた。
(ま、まさか南…ア~ンとかしてくれるのか!?)
藤岡が少し行き過ぎた妄想をしていると、カナは躊躇する事なくチョコを自らの口に放り込んだ。
「……」(……南…くれるんじゃないの…)

283:「チョコよりいいもの」2
07/05/22 01:30:24 Wq7smpOR
「じゃ、じゃあオレ帰るね南。また明日」
そう言って藤岡が教室を出ようとカナに背を向けた時…
『コラふひほか!ひょほほひくなひほは?』
モゴモゴとしゃべるカナの言葉を何とか聞き取った藤岡は振り向きながら
「でもそれが最後のひとつなんじゃ…ん…『ん…ん……ふぅ…ん』……~~~ッッッ!?」
藤岡が言い終わる前、振り向いた瞬間にカナは唇を重ねた。
そのまま藤岡の口内に舌を侵入させると、歯をこじ開けてそのすきに
先程自らの口に放り込んだチョコを押し込んだ。
『ンフッ…ハァ』
「ッハァ…み、みなみ……」
『どうだい藤岡?私のチョコは。…美味しいだろう?』
そう言うカナの表情は普段からは想像出来ないほど艶やかで色っぽかった。
藤岡の理性がガシャーンバラバラ。
「……南…」
『ふ、藤岡?どうしたそんな恐い顔して……もしかして怒ったのか?』
{どうしようッッ藤岡怒ってるよーう}
『た、確かにちょっとやり過ぎだったな。で、でもバ「南…ん」ぅむ…』
藤岡は狼狽するカナを黙らせるため、カナの唇を塞いだ。
「『ん…ちゅ……んぷ…ふ…」』
そして藤岡はカナのしたようにチョコをカナの口内に移した。
「『くちゅ…ちゅ…ちゅぷ……んく」』
二人の間を幾度と無く往復していたチョコが溶けてなくなっても、そのくちづけは終わらなかった。


数分の後、二人がやっと唇を離すと名残惜しそうに唾液が糸をひいた。
『……藤岡…』
「み、南ごめんッッその、オレあんな事して…」(どうしようッッ南怒ってるよね…)
『藤岡』
「南、ホントにごめんッッ!」
『今から私の家、来ないか?』
「え?」
『ダメか?』
「いや、そんな事ないけど……南、怒ってないの?」
『いいよ別に。もともとは私が最初にやったんだから…それより来るのか?来ないのか?』
「い、行くよ!…でも何で?」
『チョコよりいいものあげようと思ってね』
「え?南それって…」
『それと藤岡!ホワイトデーは3倍返しだぞ!忘れるなよ』
「う、うん。わかったよ」
『ヨシ。じゃあ行くぞ藤岡』
そう言ってカナは藤岡の手をとった。
藤岡はその手をしっかりと握りカナと一緒に歩きだした。


おしまい

284:217
07/05/22 01:33:56 Wq7smpOR
以上です。
書きたいから書いたんです
後悔はしてません。
ではまた機会があれば…

285:名無しさん@ピンキー
07/05/22 01:52:29 U5TJt2zV
下手なエロパロより興奮したw
GJ!!
ホワイトデー編も是非

286:名無しさん@ピンキー
07/05/22 12:44:47 4trxCsCC
もッ……萌えてなんかないんだからッ!…………ハァハァ

GJ!

287:名無しさん@ピンキー
07/05/22 12:50:40 rhSzduMj
 休日だというのに、朝っぱらから、トウマと藤岡はサッカーの練習をしていた。
 へとへとになるまで走り回ったトウマは、すっかりバテていた。
「だからね、あそこはロングパスで正解なんだよ」
 藤岡はさわやかな笑顔で語る。
 まったく、タフな野郎だぜ。
 ロングパスに対する意識の差を埋めようと思うものの、息が切れてしゃべるのもつらくて、もうどうでもよくなってしまう。
 そんなトウマの表情を見て、
「少し休もうか」
 と藤岡が言った。
 その場に、倒れ伏してしまいそうになるのを、トウマは根性で耐えようとしたが、結局、地面に座り込んでしまった。
「おいおい、大丈夫か」
 言って、藤岡が手を差し出してくれる。
 見上げた藤岡は、ちょっと格好よかった。
 不覚にも、トウマは、藤岡の笑顔に見とれてしまった。
 差し出された藤岡の手を握ると、照れくさくて死にそうになった。
 って、何考えてるんだよ、オレ。こいつは藤岡だぞ。
 いつまでたっても、オレのことを男だと思いこんでるような奴だ。
 トウマは思わず、恨みがましい目で、藤岡を見てしまった。
「えっ、なに?」
 問い返す藤岡に、
「なんでもないよ!」
 トウマはキレ気味に返事をした。

288:287
07/05/22 12:51:26 rhSzduMj
 ベンチに座り込んだトウマは、水筒のお茶を飲みながら、リフティングをする藤岡を眺めた。
 藤岡のしなやかな身体がトウマの目にはまぶしく映った。
 やっぱり、藤岡、もてるんだろうな。
 そんなことを思い、自然とため息が漏れた。
 こんな風に藤岡を意識してしまうようになったのは、いつからだっただろう。
 何かきっかけがあったわけではない。
 気づけば、トウマは、藤岡のことを……。
 一度、意識してしまえば、それまで見えなかったものが、見えてきた。
 チアキの気持ちも、カナの気持ちも、藤岡の気持ちも。
「全く、藤岡の奴、いい気なもんだよ」
 気づけば、また、ため息だ。
 練習に一区切りつけた藤岡が、トウマの横に座った。
 何となく、トウマは藤岡から身体を離してしまう。
「オレばっかり、ドキドキしてる。バカみたいだ」
 だってこいつはオレのことを男だって思ってるんだから。
 でも、どうせ、女だとわかっても、恋愛対象になんてなりようがない。所詮小学生だし、それにトウマは、自分が男の子たちに、どんな風に言われているのかを知っている。
「なんだ、トウマ。顔が暗いぞ」
 言って、藤岡は、トウマの胸をグニュっと掴んだ。
「!」
 あまりのことにトウマは何の反応もできなかった。
「毎日、特訓してるのに、どうして余計な脂肪が落ちないんだろう?」
 藤岡は首を捻る。
 それは、余計な脂肪なんかじゃないよ!
 どちらかというと、女の子にとって大事な脂肪だ。
「いや、むしろ、大きくなってきてないか」
 もちろん、トウマだって日々成長しているのだ。
「うーん、おかしいなあ」
 藤岡は、円を描くような運動で、トウマのふくらみを優しく愛撫した。
「ちょ、バカ」
 トウマは藤岡の魔の手から逃げようとしたが、なぜか身体に力が入らなかった。
 ううう、やばいよ。
 乳首がたってきちゃったよう。
 つーか、人に見られた藤岡の人生が普通にやばいような。
「おい、藤岡」
 トウマのタンクトップを突き上げる勢いで、盛り上がった乳首を、藤岡の指が転がした。
「ヒッ」
 思わず声が漏れた。
「あれ、このコリコリしたの、何だろう」
「このバカ野郎!」
 叫んでトウマは、藤岡を突き飛ばした。
「このセクハラ野郎」
 泣きながらトウマは、家に逃げ帰った。


289:287
07/05/22 13:00:36 rhSzduMj
287はたぶん続きます。

217さん。
GJです! エロ度がすごいことになってますよ。
172の続きも待ってますよ。

290:たまご駆裸舞
07/05/22 15:27:17 SbHhgYfI
GJ!!
たぶんじゃなくて、必ずや続けてください!!

291:217
07/05/22 17:19:47 Wq7smpOR
皆さんありがとうございます
まさかGJ貰えるとは……
>>287
続きwktk
172の続きか微妙だけど、
一応書いてるよ。

292:名無しさん@ピンキー
07/05/22 22:08:04 A7ovtGOD
ちくしょう、どいつもこいつも才能に溢れてやがる。
みんなGJだよこんちくしょー


293:名無しさん@ピンキー
07/05/23 18:37:28 JgQbWjw/
本スレの糞スレ化が激しいけどこっちの進行はまともだな^^
アッチはもう継承スレ立てるべきじゃないね

294:名無しさん@ピンキー
07/05/23 20:52:51 sj3c9lpO
>>293
そういうこと言うとスレが荒れるんだぜ

295:名無しさん@ピンキー
07/05/23 21:38:36 egFtCyP+
そうだよ!素直にマコちゃんにブルマ履かせようぜ!

296:名無しさん@ピンキー
07/05/23 21:49:09 Cig8emVx
>>295
本スレでやれよ畜生の蛆虫やろうが

297:名無しさん@ピンキー
07/05/24 05:37:55 8us52osK
ちょっと待て!

畜生の蛆虫やろうは丁寧すぎるぞ。

298:名無しさん@ピンキー
07/05/24 19:44:17 i1caLzAV
ブルママキちゃん

299:名無しさん@ピンキー
07/05/25 02:02:15 qUB3swq8
吉野ちゃんのスカートのなかをもぞもぞしたいよぉ~

300:名無しさん@ピンキー
07/05/25 14:48:47 bZbRhIrC
みなみけ次回最終回

301:名無しさん@ピンキー
07/05/26 00:58:09 VfP93BMM
Wktkかなんか……wktkなんかしないんだからな!





















Wktk

302:名無しさん@ピンキー
07/05/26 11:25:54 mVrmzgOf
エッチ

303:名無しさん@ピンキー
07/05/26 13:23:43 yWb1DV7e
若貴

304:名無しさん@ピンキー
07/05/26 16:28:21 tm+EMHTA
その2

 トウマは自分の部屋に飛び込むと、息を整えた。
「藤岡の奴、なんてことしやがる」
 仮にも乙女の大切な部分なのだ。
 ぜってーありえねえ。
 だって、普通気づくだろ!
 トウマは自分の胸に手のひらを当てた。そして、藤岡がしたようにグニッと揉んでみた。
 じんわりと快感がよみがえってきた。
 トウマはあわてて、手を離した。今更ながらに、とんでもない目に遭ったのだと思い知らされた。
 トウマは気持ちを切り替えるために、最近お気に入りの漫画を読むことにした。
 しかし、その漫画は間の悪いことに、アキラに貸していたのだった。
 

「兄貴。オレの漫画、返せよ」
 トウマはノックもせずにアキラの部屋の扉を開けた。
 しかし、そこは無人だった。
「あ、そういえば」
 とトウマは手を打った。
 ちょっと前に、友達と出かけるとか言ってたっけ。
「いいや、勝手に持ってちゃお」
 トウマは兄貴の部屋を物色し始めた。
「本当、汚い部屋だよな。掃除しろよ」
 トウマはポイポイと手当たり次第にモノを投げながら言う。
 汚れたパンツとかも指でつまんで、後ろに投げる。
「脱いだら脱ぎ放しかよ。仕方ないな、アキラの奴」
 そうやって10分ほどが過ぎた。
「うーん。みつかんないや。どこに置いたんだろうね」
 トウマは腕組みをして唸った。
 これは、オレに対する挑戦か?
 男なら、絶対に見つけ出してやるぜ!
 部屋の隅々まで探し尽くしてやる!
「まずは、ベッドの下からだ!」
 トウマは短パンのおしりを突き出す格好で、ベッドの下をのぞき込んだ。
「お、早速あるじゃないか」
 そこには漫画本らしきモノが落ちていた。
 トウマは腕が引きつりそうになりながら、その本を引っ張り出した。
「ふー、手間かけさせやがって」
 帰ってきたら、藤岡番長直伝のケリをお見舞いしてやるよ。
 額の汗を拭う仕草とともに本の表紙に目線を下ろしたトウマは一瞬にして固まった。
 それは漫画本ではあったが、トウマが求めていた漫画本ではなかった。
 なんというか、かわいい絵柄のキャラクターがおかしなことをするような漫画だった。
 トウマは顔を真っ赤に染めて、その本を投げ捨てた。
 脚から力が抜けてその場にしゃがみ込む。
「エ、エロ本」
 信じられなかった。
 自分の兄がそんなものを持っているなんて。
 そんなこと考えたことがなかった。
 アキラの奴、あんなとぼけた顔をしてあんな本を読んでるのか。
 トウマは胸を押さえて、深呼吸する。
 ようやく気持ちが落ち着いてきたトウマは部屋を出よう立ち上がった。

305:287
07/05/26 16:32:03 tm+EMHTA
 しかし、そこから一歩を踏み出すことができなかった。
 床に落ちたエロ漫画は磁石のようにトウマの視線を吸い付ける。
 表紙の女の子が頬を桃色に染めて、トウマを誘っている、ような気がする。
 トウマだってお年頃。当然、そっち方面の好奇心だってある。何もサッカーばかりが興味の対象というわけではないのだ。
「ちょっとくらいならいいかな」
 そう考えかけて、トウマはぶるぶると首を横に振った。
 駄目だ! 何を考えてるんだ、オレ。
 あんな「変態」っぽいものを女の子が読むなんて!
 そう思いつつ、トウマの手はエロ漫画に伸ばされていく。
「これはオレが読みたいわけじゃないんだ。ただ妹として兄貴がどれくらい変態か確認しておく必要があるからな」
 そんな言い訳にもならない言い訳を自分自身にしながら、トウマは、エロ漫画を手に取った。
 おそるおそるページを捲るトウマの前に繰り広げられるのは、未知の衝撃だった。ページを捲る指は次第に早くなり、それにつれてトウマの鼓動も怪しく高鳴った。
 アキラがそういう趣味なのか、たまたまその本だけが、そうなのか、小学生かせいぜい中学生くらいの女の子が、男をいじめる話が多い。
 これが逆であれば、トウマも不快感の方が強かったかも知れない。
 しかし、男をいじめ抜く少女たちの姿は、トウマに爽快感を与えた。
 男の股間を踏みつけ高笑いする少女たちの姿に、トウマは、夢中になった。
『はあああん、やああ、もっと舌をつかいなさいよ』
 いやらしい文字列がトウマの脳内で音声に変換される。
 ほらこっちも舐めなさいよ、と女の子が男の顔に跨る。
「うわあ、これお尻の穴だろ!」
 ほんの好奇心から開いた本はトウマを、激しく引きずり込んでいく。
 トウマと同じような年の女の子が、秘所を机の角の擦りつけながら感じているページが出てきた。
「これって、気持ちいいのかな」
 トウマは部屋の扉に鍵をかけると、短パンを脱ぎ捨てた。
 ベッドの角に秘所を押しつけてみる。
 縞模様のパンツの布地越しに、大事な部分に圧迫感が生じる。
 それだけで、トウマは頭が真っ白になった。
「これで動くんだよな」
 一抹の恐怖感のせいでトウマの腰を振る動きはぎこちないものとなった。
 だが、そんな刺激すら、初めてのトウマは、心地よさに酔った。
「これが、オナニーなんだ」
 自分が汚れたような、それでいて、一歩大人に近づいたような、奇妙な感覚だった。
「藤岡。オレはもう子供なんかじゃないんだ」
 トウマは、潤んだ目で、エロ本を眺める。

306:287
07/05/26 16:32:50 tm+EMHTA
 トウマはタンクトップも脱ぎ捨て、パンツと靴下以外は、生まれたままという、見方によっては全裸よりもいやらしい姿になった。
 トウマはドキドキと高鳴る心臓の上にある薄いふくらみをギュッと掴んだ。
「ああ、藤岡」
 藤岡から与えられた感触が指先からよみがえってくる。
 あのまま逃げずにいたらどうなっただろう。
 藤岡もさすがにトウマが女だと気づいただろう。藤岡はきっとあわてることだろう。そうしたら、トウマは藤岡を脅して、もっとその先に……
 トウマの身体の中から熱があふれ出してくる。スケベな液体でパンツがグチョグチョしている。
 もはやベッドの角が与えるぎこちない刺激ではトウマのエッチな身体は収まりがつかなくなっていた。
 トウマはアキラのベッドに横たわるとパンツも脱ぎ捨てた。
 秘所が直接空気にさらされると自分が兄貴の部屋で兄貴のエロ本を盗み見ながら、オナニーをしているというこのシチュエーションを改めて意識した。
「オレ、とんだ変態だよな」
 だが、そんな変態的なのがトウマには気持ちよかった。
 アキラの布団には思春期の男の子の体臭がしみこんでいた。
 生まれて初めて聞くクリトリスという名前。
 トウマの指はすぐにその突起を探り当てた。
 おそるおそる指の先で擦ってみた。
「ックウウ、あああ」
 電流が走ったのかと思った。
 瞬間、意識が途切れていた。
「これなんて気持ちいいんだ」
 トウマは呆然とつぶやいた。
 トウマは覚え立ての性知識を自分の身体で試していく。
 トウマが絶頂を迎えたとき、そのおまんこには二本の指が、そしてアヌスには一本のボールペンが突き刺さっていた。
 息を荒げながら、トウマはエクスタシーの余韻に浸っていた。
 おまんこから抜かれた指は、すでに新たなネタを探して、エロ本のページを捲っている。
 そして、トウマの指が止まった。
 漫画の登場人物がカナにそっくりだったからだ。
 いや、それだけなら良いのだが、元はショートカットだった髪型を、わざわざボールペンで書き足してツインテールにしているのだ。もしも、ツインテールでなかったなら、そんなにカナに似ているとは感じられなかっただろう。
 まさか、アキラの奴……
 カナに惚れてるのか?
 そう感じた瞬間、トウマの胸に嫉妬の嵐が吹き荒れた。
「どいつもこいつもカナがいいのかよ!」
 トウマは思わず大声を出していた。
 トウマは手早く衣類を身につけると、アキラのエロ本を持ったまま部屋を出た。

307:287
07/05/26 16:34:49 tm+EMHTA
たぶん、まだ続きます。

308:名無しさん@ピンキー
07/05/26 17:30:32 zdZB7kV/
>>307
kiteta-
GJだ!かつwktk

309:名無しさん@ピンキー
07/05/26 22:27:04 34VutlZN
魅せられる引きだな……
GJ

310:名無しさん@ピンキー
07/05/27 09:33:04 iC7M+qj+
GJ!!
すごいョ、どんどん読みたくなる!!
続きwktk

311:名無しさん@ピンキー
07/05/27 10:08:08 kxlcdgF2
トウマwwwwwwwww


ひたすらwktk

312:名無しさん@ピンキー
07/05/27 18:44:44 YMzy5DB2
トウマちゃんとセックスしたい!!!!!!!!!!!!!

313:名無しさん@ピンキー
07/05/27 22:32:23 abZNHk3T
トウマは俺の嫁であり、夫である

314:名無しさん@ピンキー
07/05/28 20:35:17 Z1xYFbd5
続きマダー(・∀・)wktk

315:名無しさん@ピンキー
07/05/29 10:21:20 HO15hZBr
アニメ化決定と同時に本スレにキモい長文荒らしが出てキモいですね。



あのサイトの本人なのは確定ですけどwwww
それ以外の人間は100%面白いと思ってなかったんだからwwwwwww

316:名無しさん@ピンキー
07/05/29 10:35:23 1iHFPIFa
そう思うならつっこんでやれよ・・・
可哀相だぞ

317:名無しさん@ピンキー
07/05/29 10:36:55 1iHFPIFa
補足
浮いたキモイカキコしてる奴は毎日沸いてた

318:名無しさん@ピンキー
07/05/29 10:47:43 HO15hZBr
わざわざツッコんでやってもムダでしょ。
当人バレてないと思ってるんですからwwww
スレの健全な運営に不必要な人間なんだから、早く出て行ってくれないかなぁ。

319:名無しさん@ピンキー
07/05/29 15:28:31 +SQ7z7nR
本スレはどうなっても健全じゃないだろwwwwww
もはやここが非難所

320:名無しさん@ピンキー
07/05/29 16:32:35 KD87KE0/
避難所ねぇ。
へんなのが湧かなきゃいいけど

321:名無しさん@ピンキー
07/05/29 21:45:16 QNJoeLzQ
ユカ撲殺

322:名無しさん@ピンキー
07/05/30 04:27:11 4vehgfbk
本スレは自治しようとして荒らしになってるのを本人が気づいてないのが
多すぎてやってられん

323:名無しさん@ピンキー
07/05/30 07:21:27 xmkqvOF/
自治しようとしてというかアレって自治のフリをした荒らしとしか思えんのだが・・・
もう、本編の内容コピペしない限りは妄想で板違いって言われそうな勢いだ

324:名無しさん@ピンキー
07/05/30 14:00:58 kYVk8EDM
公開オナニーしてる奴が悪い

325:名無しさん@ピンキー
07/05/30 16:38:12 PLgz0HC+
ここでの議論は控えて欲しい。
ところで続きマダかな(・∀・)

326:名無しさん@ピンキー
07/05/30 19:31:02 xmkqvOF/
>>324
公開オナニーって自分基準で独善的なルール設定すること?
だったらその通りですね

327:名無しさん@ピンキー
07/05/30 21:48:56 Rj/NpEYT
その議論はあっちで完結させてくれ

328:名無しさん@ピンキー
07/05/30 22:06:32 VqzSbCjL
ここは、エロパロスレだぜ?
不毛な文章書く暇があるならエロい文章書こうや。

329:217
07/05/30 22:42:19 PLgz0HC+
全くだな。
ところでナツキの漢字って夏樹で良いんかな?


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