[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロat EROPARO
[みなみけ][今日の5の2]桜場コハル作品でエロパロ - 暇つぶし2ch1:名無しさん@ピンキー
06/12/20 00:16:48 4FcHyYRA
桜場コハルの作品のエロパロを書いてみたり
ワクテカしたりしてマッタリするスレです。
前スレ…みなみけでエロパロ
スレリンク(eroparo板)
投下してくれる方及び纏めサイトを作ってくださる方も募集中。

2:名無しさん@ピンキー
06/12/20 00:25:43 ugot6Mlg
>>1乙!
だけどまとめサイトはもう頑張ってる人がいたんじゃなかったっけか?

3:名無しさん@ピンキー
06/12/20 15:34:01 H+qzUHPc
>>1
乙カレー

4:名無しさん@ピンキー
06/12/20 17:11:25 wmuZz/xW
>>1


5:名無しさん@ピンキー
06/12/20 20:56:23 txKxujVx
>>1乙ですぅ

6:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:32:15 ugot6Mlg
年の瀬も迫った金曜日、クリスマスも近いのからと高校生組はハルカの家でプチパーティを行う予定になっていた(ちなみに保坂とナツキは来ない)
「それじゃ、やっぱりマキは来れないんだ」
「うん、熱が38℃も出たんだって」
南家の玄関を開け、中に入るハルカとアツコ。
話題の渦中にいるマキはというと昨日の夜に風呂に入ったまま寝てしまい、大風邪をひいたとのことだ。
「あ」
「速水先輩もう来てるね」
玄関には速水先輩の靴が。
何はともあれ、来れなかったマキの分も楽しもうと決心する二人だった。

7:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:33:15 ugot6Mlg
「お帰りー、おじゃましてるよ」
先に着いていた速水先輩は自分の家にいるようかに軽く挨拶をする。
いかにも待ち侘びていたような雰囲気は全くださず、いつも通りの自然体だ。
「お待たせしちゃって」
「出先で会ったんで一緒に買い物してたんです」
同じようにハルカとアツコも挨拶を返すが、そこでハルカが異変に気付く。
チアキと―遊びに来たのであろう―吉野がぐでっと寝ているのである、それも衣服が乱れた状態で。
「あら、チアキったらこんなところで」
この季節、風邪でもひくと大変だというのに、世話焼きさん…もとい姉としてほおっては置けない。
もっとも、この二人がこんなところで寝ている原因は速水先輩その人なのだが。

8:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:34:23 ugot6Mlg
「なんだか今日は学校で球技大会があったらしくて疲れてるみたいだったよ」
速水先輩の口からはすらすらと嘘が出てくる、この人は本当に悪い人だ。
「そうだったんですか、チアキったら言っておいてくれればいいのに」
小さく呟く、そのような行事があるときは必ずといっていいほどチアキは教えてくれたのに今回に限って、という疑問を持ちつつ。

9:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:35:53 ugot6Mlg
「そうそうハルカ、コレ」
手にジュースの入ったビニール袋を掲げる。
「あら、ありがとうございます」
受け止ろうとするハルカだったが、速水先輩はそれを制して言う。
「あー、いいよいいよ。 ハルカは着替えてきなさい」
帰ってすぐに買い物にでたのだろう、確かにハルカは制服のままだった。
「そうですか?じゃあキッチンは自由に使って下さい」
「おっけー、アツコお手伝いよろしくー」
「あ、はい先輩」
二人はキッチンへパーティの準備をするために入って行く。

10:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:42:06 ugot6Mlg
即死回避?
前スレのチアキ×吉野の続きというか、本番のアツコ話の導入部です。
前スレ読んでない人にもわかるようにするつもりだったけど、どうみても力不足です。本当に(ryで申し訳ないです。

11:名無しさん@ピンキー
06/12/21 01:54:09 MrvQaWf2
>>1>>10
両方ともGJだよばかやろう

12:名無しさん@ピンキー
06/12/21 11:06:05 MOYVWIu1
>>1
乙の「お」をとって、おっちゃんと呼ぶぜ

>>10
GJ。続き期待してまつ。
…と、別に問題ないけど、吉野じゃなくて内田だった希ガス。
前スレが落ちて(?)ますね。

13:名無しさん@ピンキー
06/12/21 21:03:54 vWHcpkMB
期待age

14:名無しさん@ピンキー
06/12/21 21:55:44 gbq00vLX
>>10
GJです。期待期待!

前スレ、落ちたっぽいですね・・・・・・・・・保管庫の方は大丈夫だったろうか。

15:名無しさん@ピンキー
06/12/22 22:46:40 GRFS3fOd
>>1乙ー。
スレタイに5の2が入ったことだし、チカの活躍に期待してる

16:名無しさん@ピンキー
06/12/24 00:21:09 tye2EDi9



17:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:37:31 eyuXKho9
さて今後のみんなの作品に期待

18:名無しさん@ピンキー
06/12/24 21:55:34 4q2fi7Ay
前スレの続き書きたいですが、年末年始はいろいろ立て込んでてイカンです・・・・・・・・・

19:名無しさん@ピンキー
06/12/24 23:32:13 4fVnOVb1
>>18
まっててますよー

20:名無しさん@ピンキー
06/12/26 02:33:47 WiTg2jZ4


21:名無しさん@ピンキー
06/12/26 21:05:53 cvClYhte
保管庫作っている者だ。
とりあえず、年内には作り上げる。
しかし如何せん、>>14のいうとおり実は、前スレ>>917以降を保存し忘れていたんだ。orz
誰かうpしてくれ…

22:名無しさん@ピンキー
06/12/27 21:07:52 CUokfdZ0
他の人の作品はいかんともしがたいですが・・・・・・・・・。
自分のやつ(藤カナのぬるいのとマコト×トウマの未完)で良ければ再投下しますよ。
って、なんか自分でこういうこと言うの恥ずかしいな。

23:名無しさん@ピンキー
06/12/27 22:15:18 5JkVx+uT
>>21
自分も書いたもの(藤カナの夢落ちと今のアツコ話の前座のチアユカ(?)
は多分書きっ放しにしてるんで再投下可能です。
だけど今の話しに合わせてチアユカ話は細かいところ変えるかも。

24:名無しさん@ピンキー
06/12/28 22:02:40 kLAJoVLJ
>>22>>23
再投下キボン

まあ何とか完成だ…
まあ、完成といえる品ではないが…
クォリティ低くてすまんな…

桜庭コハルエロパロ保管庫↓
URLリンク(sakurabakoharu.web.fc2.com)


まあ、何だ…
コハルスレよ!さらなる繁栄を!!

25:名無しさん@ピンキー
06/12/28 23:43:18 IOU4dq2n
GJ
携帯には優しく無いが見れたぜ


26:22
06/12/28 23:45:00 eFqmCTXg
>>24
乙です!死ぬほどGJです!!
敬意を表しつつ、藤カナは保管されてたので、前スレのマコト×トウマ再投下です。

27:22
06/12/28 23:45:42 eFqmCTXg
「まぁ、上がんなさいよ。」
カナが、ドアを潜る。
マコちゃんことマコト、そしてトウマがそれに続く。
「仕方ないだろう、ハルカだって暇じゃないんだから。」
マコトが、がっくりと肩を落とす。
「ああ………せっかく準備して、ハルカさんに会いに来たのに!」
「おーう、なんだい?私じゃ不満だってのかい?」
「いや、不満っていうか………何もかも違うっていうか………。」
「よし、いい度胸だ。そこに直れ。」
「あ、いや、その、このメンバーなら、着替えなくても良かったなぁ、なんて………。」
「ほう………。」
カナの攻撃をやり過ごし、依然肩を落としたままのマコトが誰も居ないテーブルに着く。
「チアキも他所で勉強会だし、藤岡も部活だ。トウマも、残念だったな。」
「いや、俺はどっちにしろ、暇だから。」
トウマも、それに続いてテーブルに着く。
「練習も中止になっちゃったし、まだ家に帰っても誰も居ないし。」
「トウマって、家でゲームとかやらないのか?」
マコトが肘を突いて、トウマに話し掛ける。
「うん………ほとんどやらない。」
「ウイイレとか、サッカーのもあるじゃん。」
「だったら、ゲームじゃなくてホントに練習した方が楽しいよ。」
「いや、だから今日みたいに暇なときはさ………。」
マコトとトウマは、テーブルを挟んで他愛も無い雑談をする。やがて、荷物を片付けて
着替えを済ませたカナが、リビングにやって来る。
「よし。誰も居ないんだし、今日は私がもてなしてやろうじゃないか。」
カナは、腰に手を当てていかにも偉そうに胸を張った。
「あ、そうだ。そういえば、『あのプリン』があるんだった。」
台所に向かいながら、カナがぽつりと漏らす。それを聞いた瞬間、トウマは勢い良く
振り向く。眼が輝いている。
「『駅前の角のあの店のプリン』!?」
「『駅前の角のあの店のプリン』だ。」
合言葉のようにそれを繰り返す2人を、マコトは不思議そうに見つめていた。
カナが台所に向かう。トウマはなにやら嬉しそうな顔で、そわそわと落ち着きが無い。
「何、美味いの、そのプリン?」
「お前知らないのか!?美味いなんてもんじゃないんだぞ!!」
「へぇ………。」
キラキラと眼を輝かせるトウマの様子に、マコトも少しだけ期待を膨らませた。

28:22
06/12/28 23:46:29 eFqmCTXg
と。
「ん?」
マコトが、部屋の隅に奇妙な形の物体を発見する。
「なんだ、これ?」
引き寄せて、手に取る。野球ボール大の塊に棒が刺さったような形の、それは機械だった。
持ち手の部分にスイッチが付いていて、電池パックがある。
試しに、スイッチを入れる。ボールの部分が、低い音を立てて震え出す。
「マッサージ機か?」
「あ、それ、この間商店街のくじ引きで見た。」
マコトは震えるボールを、肩に当ててみる。
「うおおぉぉぉ、け、結構効くぞ、コレ………。」
「なんか、ジジ臭いなお前………。」
「いや、ホントだって………やってみるか?」
「………じゃ、貸して。」
トウマが手を差し出し、マコトがマッサージ機を………手渡そうとした、そのとき。
手が滑り、するり、とマッサージ機がマコトの手から逃げ出す。
「あ。」
「え?」
そして、次の瞬間。
「よーしお前達、とくと味わうが………。」
最悪のタイミングでリビングに入ってきたカナが踏み出した足の真下に、マッサージ機
が滑り込む。
「うわっ!?」
当然の如くカナはそれに足を取られて、バランスを失う。
カナの身体が傾き、手にしたお盆の上でプリンとスプーンが滑る。ご丁寧にもその蓋が
剥がされているのは、カナの心憎い計らいのお陰だ。
スプーンが床に落ちて音を立てる。そして、ぐしゃ、という音がそれに続く。お盆が
床にぶつかって高らかに鳴り、最後に、カナ自身が床に倒れこむ派手な音が響く。
「………………。」
トウマが、首を傾げる。その視線の先で、3つのプリンが無残な姿を晒していた。
「あ………………。」
マコトの顔が引きつる。その額に、冷や汗が浮かぶ。
そして。

29:22
06/12/28 23:48:40 eFqmCTXg
「………オイ。」
「………は、はいぃ………。」
カナが床に突っ伏したまま呟き、マコトが弱々しく応える。
「お前………どうしてくれるんだ、バカ野郎。」
チアキばかりかカナにまでバカ野郎呼ばわりされ、しかしマコトは、反論が出来ない。
カナが顔を上げる。カップから飛び出て潰れたプリンは、1つ、2つ………3つ。
「全滅とは………マコちゃんよ、やってくれるじゃないか………。」
「………ッ!?」
そこまで来て初めて事態に気が付いたかのように、トウマが眼を見開く。
「しかもこいつ等は………お客様用に残っていた、最後の3つだ………。」
「~~~ッッッ!!」
トウマは、更に絶望的な顔をする。マコトの顔が、みるみるうちに青ざめていく。
「覚悟しろ………食べ物の恨みは、怖ろしいぞぉ………?」
ゆらり、とカナが立ち上がる。そして、
「よーし、トウマ。」
潰れたプリンを前に絶望しているトウマに、声を掛ける。トウマが、泣きそうな眼を
カナに向ける。
「マコちゃんを取り押さえるんだ。」
「………………?」
「そいつの犯した罪は、死に値する。よって、私達が処罰するッ!」
「ッ!!」
それを聞いて、トウマは1度大きく頷く。そして直後に、キッ、とマコトを睨みつける。
2人の視線を受けて、マコトは正にヘビに睨まれたカエルのようにすくみ上がる。
「い、いや、今のは、じ、事故で………っ。」
「問答無用、行け、トウマ!」
マコトの必死の弁解を無視して、カナがトウマをけしかける。腰が抜けたようになって
いるマコトはあっさりトウマに捕えられて、後ろから羽交い締めにされた。
「フフフ………覚悟はいいな、マコちゃん………?」
カナは言いながら、足元に転がったマッサージ機を拾い上げ、ニヤリと笑う。
その殺気を感じ取り、マコトはどうにかトウマの腕から逃れようともがくが、何故か
トウマの腕が全く外れる気配が無い。これも、食べ物の恨みの力だろうか。
カナがじりじりと歩み寄る。マッサージ機のスイッチを入れる。
「えっと、か、カナさん………何を………?」
その、直後。
「行くぞ………!」
「へ?」
カナはマコトの足を押さえ、開く。
「必・殺!!」
「え、ちょっと………!!」
そして。
「待ッ………!!」
マッサージ機を、あらん限りの力で押し付けた。

マコトの叫び声が、南家に響き渡る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

30:22
06/12/28 23:49:19 eFqmCTXg
「全く、フローリングだから良かったようなものを………。」
ブツブツ言いながら、カナは仕方なく、落ちたプリンを片付ける。
「あの………もう、無いんだよな………?」
「は?」
「プリン………。」
トウマは悲しそうな顔で、呟く。声が、心なしか震えている。
「………そ、そんなに楽しみだったのかい?」
カナの問い掛けに、トウマは眼を潤ませながら無言で頷く。想像以上にショックを受けて
いるトウマの姿に、カナは、しばしの間考え込む。
そして。
「あー………もう、仕方ないねぇ。」
「え………?」
「妹の弟分にそんな顔されたら、そりゃ、ねぇ。放っておけないでしょう。」
およそカナらしからぬ台詞を吐いて、カナが立ち上がる。
「ちょっと待ってなさい。私が買ってきてやろう。」
「え!?いや、そこまでして貰うのはさすがに………。」
「いいんだよ。他の皆の分も買ってきて、全部こいつに請求してやる。」
カナはそう言って、倒れているマコトを指差し、悪役のような笑みを浮かべる。本音は
もちろん、こちらの方だ。
「フフフ………待ってろよマコちゃん………。」
「………………。」
黒い笑顔のまま、カナは2人を残してリビングを後にした。その後、部屋から鞄と財布
を持ってきて、トウマに一言『留守番、よろしく。』とだけ言い残し、家を出る。
住人が誰も居なくなった家の中に、マコトとトウマだけが残された。

31:22
06/12/28 23:50:12 eFqmCTXg
「う、うおぉぉ………ぉぁ………。」
やがて、2人のやり取りの横でずっと沈黙していたマコトが、呻き声を上げる。
「ううぅ………。」
マコトは両手で股間をしっかりと押さえて、内股で床に転がっている。顔面蒼白で、
歯を食い縛り、額に脂汗を浮かべながら………身体は、小刻みに震えている。
余りに痛々しいその姿に、トウマは思わず声を掛ける。
「えっと、その………だ、大丈夫か?」
マコトが、首を小さく横に振る。
「だ、大丈夫じゃ………ない………っ。」
プリンのことで我を忘れていたとはいえ、これはちょっとやり過ぎかも知れない、と、
トウマは少しだけ申し訳ない気分になる。
マコトの隣に落ちているマッサージ機を、トウマが拾い上げる。
「そ、そんなに痛いのか、さっきの………?」
尋ねられて、マコトが今度は首を縦に振る。
マコトが受けた破壊的なダメージは、床に転がるマッサージ機の力によるものという
よりはむしろ、カナの腕力によるものだった。
まぁ、どちらにしても、マコトのダメージが深刻なことに変わりは無いのだが。武器が
なんであれ、あれだけ力任せに股間を押し潰されたら、男ならばひとたまりも無い。
「い………痛いとか、そんなもんじゃないぞ………。」
やっとマトモに喋れるようになったマコトが、震える声で言う。
「ホント、オレ死ぬんじゃないか、って思うぞ………。」
「そ、そんなに………?」
トウマが、眼を丸くする。そして、それからしばしあって、
「いてて………。」
マコトが、腰を叩きながら慎重に身体を起こす。
「………ほ、ホントに大丈夫か?」
「いや、まぁ………かなり、マシにはなった………。」
「悪い、プリンのことで、つい………。」
申し訳なさそうにしゅんとして、トウマは俯く。
「でも………良いよなぁ、トウマは。」
「え?」
不意に、マコトがそう言う。トウマは、首を傾げる。
「だって………トウマはなんだかんだ言っても、結局女だからな。」
「ッ………?」
「この痛さは、男だけだからな………ホント、死ぬ程痛いんだぞ?」
まだ、ときどき痛みに顔を歪めながら、マコトはそう言って溜め息を吐いた。

32:22
06/12/28 23:51:16 eFqmCTXg
そして………それを聞いた、瞬間。
トウマの中で、何かが、ふつふつと湧き上がり始める。
「なんだよ………なんか、ムカつくなその言い方。」
「え?」
「女だから解かんない、とか………なんか、バカにされてる気がする。」
「いや、そんなつもりじゃないけど………女なんだから、仕方ないだろ。」
「いつも言ってるだろ、俺は、男だッ!」
「そんなこと言ったって、トウマには一生解からないんだから………。」
「だから、そういうこと言うなぁーッ!」
トウマが、マコトの身体を突き飛ばす。マコトはまた床に倒れこみ、その拍子に、股間
の激痛が再発する。また、呻き声が上がる。
「………ッッッ!!~~ッ!!」
「なんだよ、こんなので………男のクセに、情けないぞ!」
激痛に背中を丸めるマコトなどお構い無しに、トウマは手にしたマッサージ機を見つめて
吐き捨てるように言う。
「お、お前………ホ、ホント、やめろよ………。」
嫌な汗をかきながら、マコトは再び身体を起こす。
「ど、どんだけ痛いか解かってたら、そんなこと言えないって。」
「なんだよ、まだそうやって………!」
トウマはムキになって、起き上がったマコトを再び突き飛ばす。
マコトはまた同じように床に倒れこみ、同じように呻き声を上げる。
そして。
「いいよ、解かったよ。俺もやってやるよ!」
トウマは言いながら、手にしたマッサージ機のスイッチを入れる。低い音で唸りながら、
マッサージ機が震えだす。
そして、トウマの手が………それを自分の足の間に、あてがう。
その、直後。
「ひ………ッ!?」
トウマが、裏返った声を上げる。
自分の足の間、ハーフパンツの股の部分にマッサージ機の振動が伝わった、その瞬間。
トウマの身体を、ゾクゾクと全身を震わせるような感覚が駆け抜ける。
反射的に、マッサージ機を自分の身体から引き離す。
「(………な、なんだ………?)」
トウマが、震えるそれを見つめる。何故か、サッカーの練習の後のように、バクバクと
胸が高鳴っている。息が荒くなり、一筋の汗が頬を伝う。

33:22
06/12/28 23:51:48 eFqmCTXg
マコトはうずくまったまま、首から上だけをトウマの方に向ける。どうやら自分の事で
精一杯で、今何が起きたのか見ていなかったようだ。
「………な、なんだ、今の………トウマか………?」
マコトに尋ねられ、トウマは自分でもわけが解からないまま、顔を真っ赤にした。
トウマ自身は自分が何をしたのか解かっていないが、それでも、今の声を聞かれたのかと
思うと、なんとなく恥ずかしい気分になってしまう。
しかし。ここで引き下がっては、男が廃るというものだ。
「だ、だから、俺もやってやるって言ってるんだよ!見てろッ!」
「へ………?」
言いながら、トウマが再びマッサージ機を自分の股に押し付ける。再び、寒気にも似た
感覚が腰から背中を通り、頭まで突き抜け、全身をゾクゾクと震わせる。しかしトウマ
も今度は、必死で襲い来る感覚の波に耐えている。
「う、ぁ………あ………ッ!!」
トウマが、普段は決して聞かせないような、『女の子』の声を上げる。
「ちょ………………ッ!?」
その様子を呆然と眺めていたマコトは、ふと我に返り、慌ててそれを止めに入った。
「バカ、お、お前、何やってんだよ!?」
トウマの腕を取り、マッサージ機を身体から遠ざける。トウマはしばし惚けたように
マコトの顔を見つめ、やがて、マッサージ機を握った掌を開く。
スイッチが切られる。部屋に、沈黙が訪れる。
「(な………なんだろ、今の………?)」
未だにヒクヒクと身体を震わせるその感覚を、トウマはかつて味わったことが無かった。
「(なんか、頭が、痺れて………身体が、ゾクゾクして、ムズムズして………。)」
それを思い出すように、眼を閉じる。
「(それから………ち、ちょっと………。)」
思い出すとまた、ピクン、と身体が反応した。
「(気持ち、良かった………?)」
トウマはまるで名残を惜しむかのように、焦点の定かでない眼で、マコトの手に渡った
マッサージ機を見つめる。
見つめられながら、マコトもまた、心の中で自分自身に問い掛けていた。
「(なんだよ………今、オレ………。)」
心臓が、今までに無い程高鳴っている。
そしてそれは、今までこの家に来て………憧れのハルカと一緒に居たときに感じていた
胸の高鳴りとは、明らかに、異質な物だった。
「(な、なんか………凄い、ドキドキして………なんか、トウマに………。)」
胸の高鳴りと共に、年頃になるにつれて芽生え始めた新しい感覚が、マコトの内側で
煮えたぎりその身体を疼かせる。
「(こ………興奮、したっていうか………。)」
直前にトウマが見せた行為に、マコトは心当たりがあった。
まだ得たばかりのその知識は断片的で、実際にそうなのかと言われるとまるで自信が
無いが、しかし。
「(っていうか、今のってもしかして………オ、オナ………!?)」
生まれて初めて目の当たりにしてしまったその行為に、マコトの思考回路が麻痺する。
本人の様子を見る限り、トウマ自身は自分のしたことがどんな行為であるのか、全く
知らない様子だ。
その間に、トウマが少しずつマコトに、いや、マコトが手にしているマッサージ機に
近づく。本人は気付いていないようだが、口の端から一筋、涎が垂れている。それを
見て、また、マコトの胸が高鳴る。
「ねぇ、もうちょっと………もう、1回だけ………っ。」
何も知らないトウマは、自分の身体が求めるがままに、再びあの感覚を得ようとして、
マッサージ機に手を伸ばす。マコトが、後退りをする。
「と、トウマ………?」
トウマは四つん這いになるようにして、更にマコトに近づく。マコトが更に後退りして、
やがて壁際にまで追い詰められる。
上目遣いで、トウマが潤んだ眼をマコトに向ける。
「………マコトぉ………。」
トウマが、甘い吐息と共に、マコトに向かってそう呟く。
その瞬間。
「(………………ッッッ!!!)」
マコトの理性が、吹き飛んだ。

34:22
06/12/28 23:53:21 eFqmCTXg
手にしたマッサージ機のスイッチを、入れる。
「トウマ。」
「え?」
「そんなの………自分でやっても、痛いワケないだろ?」
「あ………………。」
言われて、トウマはハッと気付いたように、半開きだった眼を丸くする。
「なんか、その………へ、ヘンな感じは、したかも知れないけど。」
「う、うん?」
「ホントは、さっきも言ったけど………死ぬほど、痛いんだ。」
「………………?」
「だ、だから、さ………その………。」
マコトは言いながら、自分を見上げるトウマの顔を、じっと見つめ返す。
そして。
「オ………オレが………。」
最後の一歩を、踏み出す。
「オレが………やってやるよ。」
「ッ!!」
トウマが、丸い眼を更に丸くする。そして、すぐに顔を真っ赤にして、見上げていた視線
をマコトから外す。後退り絵押して、マコトと距離を取る。
「あ………………。」
言ってしまった直後、マコトはすぐに、自分のその言葉を後悔した。
トウマはマコトの下を離れ、俯いたまま顔を上げようとしない。
重苦しい沈黙が、2人を隔てるように漂い始める。
「………………。」
「………と、トウマ?」
「………………。」
「………………。」
身体を掻きむしるような、激しい自己嫌悪の念が、マコトに襲い掛かる。
「………………ごめん。」
トウマは、何も言わない。身動き一つしない。
謝ること以外に、もはや自分に出来ることなど無い、と、マコトは思い始めていた。
だが、しかし。
「………解かった。」
「………………え?」
黙り込んでいたはずのトウマが、不意に、声を上げる。
「このまま引き下がるのも、悔しいしな。」
「え………トウマ………?」
「ホントにそんなに痛いのか、こうなったら絶対に確かめてやる。」
それを合図に、トウマは何事も無かったかのように話し始める。
「え、あの………怒ってたり、したんじゃないのか?」
「え?何が?」
「いや、その………オレ、あんなこと言ったから………。」
「だって、お前の言う通りだろ。」
先程までマコトが抱いていた自己嫌悪のことなどつゆ知らず、トウマはそう言ってのける。
どうやら、マコトの発言に気分を害したわけではなく、単純にマコトの申し出を受けるか
どうかで迷っていただけの話のようだ。
「そりゃ………なんかヘンな感じだったし………ちょっと、恥ずかしいけどさ。」
「………………。」
「男同士だからな!俺だって、やってやるんだ!」
マコトはぽかんと口を開けたまま、語り続けるトウマの顔を見つめる。手の中では、まだ
マッサージ機が唸り声を上げている。
トウマが、再びマコトに近づいて、向かい合うようにして座る。
「………?何やってんだよ、やんないのか?」
「え?あ………いや………。」
「お前が言い出したんだろ。いいから、やってみろって。」
「は、はい………。」
トウマに促されるまま、マコトはゆっくりと、マッサージ機をトウマに近づけていく。

35:22
06/12/28 23:54:17 eFqmCTXg
ええと・・・・・・・・・はい。未完ですがこんな感じで。
少しでも足しになれば幸いです。

36:名無しさん@ピンキー
06/12/30 01:25:35 phURb2/8
>>24


37:名無しさん@ピンキー
06/12/30 07:53:51 +ybR8oy+
おおおおお乙ッ

38:名無しさん@ピンキー
06/12/30 08:38:30 ri283nWf


39:名無しさん@ピンキー
06/12/31 18:54:12 A2rA3HDi
>>22GJ! 追加しました。
続き、楽しみしておく!!

保管庫で修正すべき点、要望等あったらできる範囲でがんばってみるから、意見よろ。

40:名無しさん@ピンキー
07/01/01 08:36:54 g8NIe/ip
お前等あけおめ

41:名無しさん@ピンキー
07/01/01 21:29:48 w2AjV76a
お前等ことよろ

42:名無しさん@ピンキー
07/01/02 15:11:50 DWZyCcKo
age

43:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:54:19 Ri+fLdEr
アツコ話の繋ぎです。
年末年始のごたごたと持ち前の遅筆故にクリスマス前に書き始めたのに今までかかってしまいましたorz
つまらない場景描写ばかりで申し訳ないです、次にはエロシーンに入ろうと思ってます。

>>12
おっしゃる通り吉野じゃなくて内田ですorz
何故か間違えてしまう、この二人に同級生以外の共通点ないのになぁ

>>保管庫の中の人
GJです、でっかい乙です。
自分の作品が入ってることが死ぬ程恥ずかしかったり
それと今回に突発的に季節ネタを入れたために
前回の話に矛盾ができてしまったので、前話をいじくって
なんとかこじつけようと思ってますので申し訳ありませんがチアカナ話の再投下はしばしお待ち願います。

44:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:55:44 Ri+fLdEr
「こりゃ凄いね」
あくまで今日はプチパーティという名目だったので適当に(そして間違った方向で)楽しむつもりだった速水先輩は驚いた。
キッチンには―ハルカが早起きをして作ったのであろう―すでに下ごしらえを終えた料理が整然とならんでいた。
スープは温めればすぐにでも飲めそうだし、サラダはボールの中で盛り付けを待つだけ、等大にカットされ水に浸けられたポテトはフライかマッシュにでもされるのだろう。
保坂がいたらどんな反応をするだろう、
速水先輩はそんな事を考え、いつものように表情を変えずに笑ってみる。
そうしていると、あることをふと思い出した。

45:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:56:55 Ri+fLdEr
「そういえば、さっきアツコ達は何を買ってきたんだい?」
質問を投げてみる、割と時間がかかっていたようなので速水先輩はハルカ達が何を買ってきたのたのか興味があった。
「はい、七面鳥とキャンドルを買ってました」
なるほど確かに料理の準備はされているものの、メインデイッシュになりそうな物はあの中にはない。
蝋燭はおそらく雰囲気作りに使うのだろう。
買い物の内容からも今日のこの日に対するハルカの意気込みが伺えた。
「ハルカったら今日は本気だねー」
「そうですね、今日は楽しみましょう」
そんなたわいない話をしながら二人は笑いあった。
「しっかし、使っていいって言われても」
「これじゃあ勝手がわかりませんね」
すでに手を尽くされたような空間で二人がそんな感じに立ち往生していると、
着替えを終えたハルカがピンクのエプロンをしてキッチンへと入ってくる。
「おまたせしました」
「おー、きたきた」
「ハルカ、私達は何をすればいいかな?」
アツコが問う、二人はエプロンも付けていないからあくまで形骸的なものだが。
「そうね、あとはお肉を焼くだけだから………お客様だしリビングでくつろいでてください」

46:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:58:34 Ri+fLdEr


*
他人様の家に居ながら、やることがないというのは意外と退屈なものである。
テーブルに向かいあったアツコと速水先輩はいつものように談笑しつつも、そんなことを感じていた。
「やっぱりマキがいないとパンチが弱いね」
「彼女の事は本当に残念でした」
少しズレた発言、はたしてマキは浮かばれるのだろうか。
「むー、それなら景気付けに一杯いきますか」
がさごそと取り出したるは件のビニール袋、ご丁寧にコップだけはすでに頂戴していた。
「え、あの……ハルカは?」
当然の疑問、だがそれも杞憂。
まぁ、ある意味すでに後戻りできないところまで来ているのだけれど。
「心配しなくても大丈夫、メインは特別なのがあるから」
そういうことではないが、もはやこの人にそんなことは関係ない。
ようは『楽しければいい』のだ。
「これから飲むのは飲みかけのこっち」
そう言って手に取ったのは先ほどチアキ達に飲ませた方の飲み物、まだ一杯分ほど中身が残っている。
「や、でもやっぱりハルカを待った方が………」
「うーん、まどろっこしいなぁ」
「えいっ」
「!!?」
無理矢理アツコの口に瓶を突っ込む。
頂戴したコップはもはや無用の長物だ。
「んー」
「あはは、顔が真っ赤」
赤い理由は急に呼吸が止められたからなのだが、この人はお構い無し。
アツコはアツコで苦しいながらも瓶の中身を無抵抗に飲み干した。

47:名無しさん@ピンキー
07/01/02 23:06:50 Ri+fLdEr
こんな感じで続きます。
年内中には完成させようとは思っております。
最後になりましたが今年もよろしくお願いします。

48:名無しさん@ピンキー
07/01/03 10:13:02 XuLFtN7d
>>47
年内中って……どんだけ引っ張るつもりだよw

49:名無しさん@ピンキー
07/01/03 21:45:15 ljSmw0kv
>>48
それだけの大長編なのかもしれないだろう

それはともかく、>>47さん乙ですッ

50:名無しさん@ピンキー
07/01/06 13:12:18 awzmieZ0
これは欲しいかも
URLリンク(ashinaga.sakura.ne.jp)

51:名無しさん@ピンキー
07/01/07 13:06:49 uqZjSGjl
>>47順番としては>>6-9→>>44-46でいいんだな?

52:名無しさん@ピンキー
07/01/07 21:50:21 VtpLFnoX
>>51
そうです、わかりにくくてすみません。

>>48>>49
遅筆と書いた通りですw
むしろ本編よりここのボケに力を入r(ry

53:名無しさん@ピンキー
07/01/10 22:45:53 +iMgkOz5
age

54:名無しさん@ピンキー
07/01/12 18:44:09 UNsL6X9B
2chが消えてまう……

55:名無しさん@ピンキー
07/01/15 09:31:56 P9LvxeG9
俺しかいない予感

56:名無しさん@ピンキー
07/01/15 18:37:46 gS02zTX2
俺もいるよ
今はただネタがないだけな希ガス
自分が書きかけてる話を完成に向かわせつつ、他の人の投下を待ってる状況です。

57:名無しさん@ピンキー
07/01/15 21:23:34 fA0veN3h
同上。

58:名無しさん@ピンキー
07/01/18 07:26:18 useSJ3cC
そろそろ圧縮来る予感保守

59:名無しさん@ピンキー
07/01/20 20:29:48 LEfdlstt
閉鎖のその時までage続ける

60:名無しさん@ピンキー
07/01/23 21:07:00 A3xxkwhb
age

61:名無しさん@ピンキー
07/01/23 21:10:02 A3xxkwhb
age

62:名無しさん@ピンキー
07/01/24 01:18:08 vGvXxip5
姫「バカ野郎がうるさい時間だ…」

63:名無しさん@ピンキー
07/01/27 11:09:09 5C98pdTf
hosyu

64:名無しさん@ピンキー
07/01/27 13:01:57 uI2GX4nm
結局閉鎖はガセだった?

65:名無しさん@ピンキー
07/01/29 05:58:44 UmF28qm9
>>64
ガセってか釣りな

66:名無しさん@ピンキー
07/01/29 21:14:54 CzvOCOMV
今週の話は、いろいろ妄想を掻き立てられるなぁ

67:名無しさん@ピンキー
07/02/01 20:09:34 N0dtAYWv
いいよ~コハ公

68:5の2で書いてみた
07/02/02 21:45:33 7oRKwAgY
4年目の大学生活を迎え、教師になるため勉強に励んできた俺にもいよいよ最後の関
門の「教育実習」が巡って来ることになった。かつて6年間世話になった学校の校門
を今また教師としてくぐり、拙いながらも俺は頑張って担当クラスの5の2の教鞭を
取った。ありがたいことに彼らは俺の言うことは素直に聞いてくれるのでその分こち
らも安心して授業を進めることができ、担当の教師からも「この調子で頑張ってくれ
れば大丈夫だ」と太鼓判をもらったので、実習は無事に終わらせることができるだろ
うと余裕を持って授業に臨んでいる俺である。
ところで5の2の中に俺の気になる生徒がいた。日高メグミという黒のロングヘアー
に眼鏡がトレードマークのチャーミングな女の子である。授業の終わりや休み時間に
質問が何回かあり、問い掛けてくる度に眼鏡越しに上目遣いにこちらを見てくる視線
に俺はドキリとさせられ、いつしか俺は淡い想いを抱くようになっていた。
「(いや、それはまずくないか?医者と患者、メイドカフェのメイドと客がそうであ
るように実習生とは言え教師と生徒の越えてはならない線というものはあるだろう。
もしも日高と深い仲になって、それが担当にバレでもしたらどうなるか…)」
必死で自分にそう言い聞かせて自分を律しようと試みたのだが、日高のあのチャーミ
ングな笑顔は寝ても覚めても忘れられず、俺の日高への想いはだんだん大きくなるば
かり。
「(うーん、質問に答えてあげる以外に何か日高を愛する術はないものか)」
知らず知らずのうちにそんなことを考えるようになっていたそんなある日、
「日高は給食さえ残すことがなければ非の打ち所がないいい子なんだがなあ…どうい
う理由かは分からんがあんな少食じゃちゃんと成長できるかどうか心配だよ」
昼休みに食事を済ませて職員室に戻ってきた担当教師が呟いた一言が引っかかった。
言われてみれば確かに日高は進んで食べようというふうにはしていなかったではない
か?これは日高とお近づきになるキッカケをつかめるかもしれない…そんな考えを持
った俺だった。後から思えばそれは俺が悪魔に魂を売り渡すことになるとは気づかず。

69:名無しさん@ピンキー
07/02/03 12:33:11 BN4jzfP8
その前に小学生とという事に疑問を持てロリコンw
と突っ込んでしまったのは俺だけだろうか。ともかく続きに期待

70:68
07/02/05 22:19:47 9kUqOCCE
放課後。俺は日高を生徒指導室に呼び出しておいて、彼女が来るのを待っていた。こ
の後日高をどうしてやろうかとあれこれ夢想している間に、コンコンとドアをノック
する音。
「どうぞ」
俺の声に反応して、恐る恐るこっちを見ながら入ってくる日高。
「あ、あの…失礼します」
「よし、来たな日高…まあそこにかけなさい」
「はい…」
日高は小さな声で返事して俺と差し向かいの椅子に座った。賢い日高のことだ、自分
がなぜここに呼ばれたかは察しがついているのだろう。俺は努めてソフトな口調で話
を切り出した。
「先生から聞いたよ…日高はいつも給食を残してるって。どうしてかな?」
「………」
日高は俯いて、俺の問いかけに答えない。
「嫌いなオカズでもあるの?」
「………」
未だ黙ったまま首を横に振る日高。
「じゃあ何だ、体重でも気にしてるのか?」
日高はますます縮こまって、顔を赤く染めた。恥ずかしく思っていたことを指摘され
て言葉を失ったらしい。
「(どうやら俺の思ってた通りだな。それなら…)気にしてたこと言っちゃったか。
ごめん、俺が悪かった。このことは誰にも言わないよ」
「す、すみません…」
「でもな日高」

71:68
07/02/05 22:22:39 9kUqOCCE
「はい?」
ようやく日高が顔を上げた。
「学生のうちからダイエットは禁物だぞ。特に食事の量を減らすのはね。今の時期は
ちゃんと食事して栄養つけないと丈夫な体になれないぞ。そのための給食じゃないか?」
「はい、で、でも…私やっぱり太るのって嫌だから…」
「心配するな。佐藤みたいにガツガツ食いでもしない限り太りゃしないよ。給食は
ちゃんとカロリーを計算して作ってあるんだから…まあどうしても心配なら昼休みに
体でも動かすんだな。体作りには適度な運動も大事だからね。分かったらこれからは
ちゃんと食べるようにしなさい。太るの何のと言ってちゃ駄目だよ」
「はい…」
返事はしてくれたものの、日高は不安の色を隠せない様子だった。或いは説教された
だけで俺に解放してもらえないことを察しているのか?事実その通りなんだけど。
「そんな気のない返事では、日高が俺の言うこと聞いてくれるのか不安だなあ」
「あっ、先生、何を…きゃっ」
俺は日高に歩み寄り、立ち上がって俺から逃げようとした日高の両腕をつかんで机の
上に組み敷いた。
「な、何するんですか先生」
「お仕置きするっていうのは俺はあんまり好きじゃないんだけど、話しても俺の言う
ことを分かってもらえないようならそれも仕方ないかな…」
「せ、先生、やめてくださ…いやあ」
俺は日高が嫌がるのを無視して、日高の服を脱がせにかかった。

とりあえずエロシーンにはつなげたな。この後メグミを裸にひん剥いてどうするかは
現在思案中。あと何らかの形でもう一度まとめるつもりはあるので突っ込まれどころ
はその際加筆修正させていただくということで。

72:名無しさん@ピンキー
07/02/07 17:26:26 /wMugKBT
ちょwwwwwww
俺の息子をどうしてくれるwwww
続き急いでくれwww

73:68こと変態公 ◆H6A37LII32
07/02/08 23:45:43 32f7xCgX
「い、嫌ああ、こんなの嫌です、先生、やめてください…」
日高が顔を恥ずかしさで真っ赤にして、目尻にうっすらと涙を浮かべて嫌がるのも構
わずに俺は日高の服を脱がせていった。ゆっくり一つ一つ服のボタンを外して、白い
キャミソールをまたゆっくりとめくって、その下のあるがままの日高の姿が少しずつ
露になっていくのを楽しむように。キャミソールの裾を胸の上辺りまでめくり上げて、
俺は上半身裸になった日高の体をねめ回した。
「ふふ、手遅れになる前に注意してよかったよ。日高はどうして発育のいい体してる
ね…」
俺の目の前に膨らみ始めているのがはっきり分かる日高の胸がある。うんうん、○学
生にしては大きいほうのおっぱいだな。俺は日高の胸の膨らみに手を置いて、柔かさ
を確かめるように触ってやった。
「ああ、やめて、そんなところ触らないでくださ…ん、ううっ……」
おっぱいを撫でたり、捏ね回したり、天辺の薄桃色の乳首を指で摘んだりされて日高
はただ泣きながら恥辱に震えるだけだったが、色っぽい声が少しずつ漏れてきた。
「(どうやら感じてきたみたいだな。じゃあこれはどうかな?)」
俺は日高のおっぱいに顔を近づけて、唇に乳首を含んでチュッと吸った。
「ひゃんっ!」
日高の背中がビクンと震えた。日高は乳首が感じやすいらしい。俺は調子に乗って日
高の乳首を舌でレロレロと転がして、もう片方の乳首を指先でプルプル弄んだ。
「ああっ、い、嫌あ、胸弄らないでえ…」
「口では嫌がってても、日高のおっぱいはもうこんなに硬くなってるじゃないか…エ
ッチだね」
俺はそう言いながら、空いていた手を日高のスカートの中に潜らせて、パンツ越しに
日高のまんこに触った。
「ほら、パンツもぐしょ濡れだ…さあ、気持ち悪いだろうから脱いじゃおうね」

74:名無しさん@ピンキー
07/02/09 23:40:28 C8j3JKPr
>>73ちょ、童貞公wwwwwwww

75:変態公 ◆H6A37LII32
07/02/11 15:56:12 cloi24dq
俺は日高の両足を担ぎ上げて、スカートの中を鑑賞させてもらった。おしりに猫のプ
リントが入ったパンツが可愛らしい。まんこの部分はシミで割れ目が透けて見えてい
て、クリがツンと自己主張しているのもパンツの上から分かる。
「嫌、だ、駄目です、そんなとこ見ないでください…」
「いや、見ない訳にはいかないな。これはお仕置きなんだし。それに見るだけでも済
ませられない」
「ああ、そんな…パ、パンツ脱がせちゃ嫌ですっ、わあ!!」
俺はスルスルと日高のパンツを脱がせた。日高の丸っこくてキュッと引き締まったお
しり、そしてぴったり閉じ合わさった縦線が丸見えになった。
「日高のここ、可愛いよ…」
「嫌です、やめてやめて、そんなとこ見ないでください…」
恥ずかしさで顔を真っ赤にして、泣きながら足を必死で閉じようとする日高。だが女
子○学生の力が大人の男にかなうはずもなく、日高は俺の手で足を広げられて女の子
の大事な場所を俺の目の前に晒すことになった。
「日高のまんこはきれいなピンク色だね」
俺はそっと日高の割れ目を指で広げて、その奥にある剥き身をペロペロ舐め回した。
「そ、そんな…見ないでください」
日高は股から俺の頭を剥がそうと頭を押すがそんなことを俺が聞き入れるはずもなく、
俺は日高のまんこを丁寧に舐めてやった。舌先に感じる酸っぱいような、そしてちょ
っぴり塩辛いような味。ということは日高は緊張の余り…
「日高、ここに来る前にトイレに行ってたんだね。まんこにおしっこの味付いてるよ」
「ひいっ、そんなこと言わないでください、恥ずかしい…」
「恥ずかしいもんか、旨いよ、日高のまんこ」
俺は日高のまんこに唾を絡め、ミルクを舐める猫のようにピチャピチャと舐め回し続けた。
「い、嫌です、やめ…あ、な、なんか、変…ん、んうっ、あ、はああ…」
さっきまでただ恥辱に泣いてばかりいた日高の上げる声にだんだん艶かしい声が入り
混じってきた。体も背中の辺りがまだ感じたことのない快感でピクピクと震えている
のが分かる。俺は尚も執拗に日高のまんこを舐めた。舌先で軽くツンツンと莢が剥け
てツルンと飛び出ている豆を可愛がることも忘れない。
「ああ、私、だんだん、おかしくなっちゃ…くふ、あっ、ああああん」
日高は男に秘密の部分を見られている恥ずかしさより、そこを弄ばれることで起こる
おかしな気持ちに翻弄される気持ちが勝ってきたようだ。
「(そろそろ頃合かな)」
俺はズボンのベルトを緩めて、パンツの中を探った。

76:名無しさん@ピンキー
07/02/11 22:58:09 ANBJdS+p
>>変態公様
GJです。
その構成力と文章力に少しでもいいから近付きたい。


このままだと皆様に忘れられそうなので、途中ながらも>>46の続きを投下します。

77:名無しさん@ピンキー
07/02/11 22:58:59 ANBJdS+p
「かっ」
ふらり、と重力に逆らわずに体が倒れる。
「うわっ」
速水先輩は慌てて背中に手を回し、アツコの体を支える。
「あららー、寝ちゃったか」
すぅ、と綺麗な寝息をたてる。朱く染まった頬も相俟って艶っぽさを醸しだしていた。
そういえば、いつかの大晦日もこの娘はすぐに寝ちゃったかなー。
なんてことを考えながら速水先輩はアツコをチアキ達の隣に寝かせる。

「むぅ、それにしてもどうしようかね」
動けないアツコにイタズラするのも面白そうではあるが何となく気が向かなかった。
それなら
「おとなしくハルカの料理でも待つことにしようか」
というか、起きている人もいないので他にすることもないのだが。
*

78:名無しさん@ピンキー
07/02/11 22:59:53 ANBJdS+p



*
「それにしても、アツコまでどうしちゃったんです?」
2人だけの食卓、本来ならもっと大人数でわいわいやってるはずだったのだが、偶然と速水先輩のお遊びが重なり
結局はハルカと速水先輩の2人に落ち着いてしまった。
「部活でしごいたわけでもないんだけどなぁ」
今は性的な意味でしごこうとしていたのだが。

アツコについては疲れたので横になると言っていた、とだけ説明しておいた。

「そういえば、先輩も何か持ってきて下さっていたようですけど。 アレ、なんです?」
唐突に投げ掛けられた質問だったが、こちらからどうやって切りだそうかと思案していた速水先輩にとってはまさに渡りに船だった。
「とっておきの飲み物、外国の高いやつだよ」
いつもの笑みと合わせて答え、件の物を袋から取り出してハルカに渡す。
「まぁ、ありがとうございます」
「スピリタス?何のジュースです?」
この代物、外国産というのは間違っていないが、本来なら高校生の手に余る物である。
「私もよくは知らないけど、カルピスみたいに薄めて飲んだ方がいいらしいよ」
ちなみに、この人はもちろんどんなものか知っている。

79:名無しさん@ピンキー
07/02/11 23:00:37 ANBJdS+p
「へぇ、そんなに高いものなら、皆が起きるまで開けない方がいいですね」
「え?」
二人だけなので乾杯も何も皆が起きるまで先送りにしているといっても
これは飲んで欲しいと速水先輩は思っていた。
むしろ飲まなければハルカは始まらない、このままだと何もしない内に終わってしまうのだ。
ゆくゆくにアツコが起きるだろうが、それまではハルカと楽しむためにも飲んでもらわなければ話にならない。

「飲んでくれないの?」
悲しそうな演技をしてみる。
「え、でも……」
「とりあえず一杯だけさぁ」「んー、先輩がそこまで言うなら飲みますけど」
快く、とはいわないが承諾。
速水先輩もアツコのように無理矢理飲ませるのもハルカにはできるだけ避けたかったようで。
「そうこなくっちゃっね」
嬉しそうに煽った。
栓を開け、グラスに注ぐ。
もちろん水で薄めたが、どうにも薄まった感じもしないのがコレの怖い所。
ハルカはそれを、一思いに飲み干す。

80:名無しさん@ピンキー
07/02/11 23:06:04 ANBJdS+p
凄い所に誤爆してきてしまったorz
早くパソコン使える環境に戻りたい。

あれ、終わり方が前回とおなz(ry
いつまでも引き延ばして申し訳ない。
一度は>>46の展開のまま速水先輩とアツコ(酔)でガチ百合を書こうともしたのですが、どうにも力不足だったのと一月中は身の回りの整理がつかなかったのでお茶を濁す感じで。
ソフトに行くと前のチア内と被るしorz
この後の展開も一応考えてはいるのですが、文章がうまくまとまらないのでまた次の投下まで時間が開きそうです。



冗談で言ったのに本当に一年かかりそうな悪寒( ´・ω・`)

81:名無しさん@ピンキー
07/02/13 18:26:25 m8D+BNDY
乙公

82:名無しさん@ピンキー
07/02/13 20:07:34 bNWg5GDD
本誌の展開にちわきにくおどるんだが、どう転ぶか分からないな…
最初以降カナがずっと天然?できてたけど、意識しだしたらヒャッホーだぜ!

83:名無しさん@ピンキー
07/02/13 21:43:34 jHtF2wnt
>>82
カナの反応が乙女過ぎて萌え死ぬかとオモタ

84:名無しさん@ピンキー
07/02/13 21:51:10 lPUhnEYd
温泉編に入ってからはカナよりむしろハイテンションなチアキに萌えてしまった俺は異端かい?

85:名無しさん@ピンキー
07/02/14 00:34:49 3dl0zRRd
トウマが目を瞑って藤岡と会話してるのが萌えた。

86:変態公 ◆H6A37LII32
07/02/14 00:37:49 UGpBiqCq
漏れはボーッとしてるハルカ姉さまに萌えてますた。

あー現在執筆中のお話ですが何分小説書いてなかった期間が随分長かったのでネタ
出ししてからそれを形にするまで苦労してる毎日です。現在メグミがちんこ入れら
れたらどうなってしまうだろーなってことを考えてる最中。その後の展開まで考え
てはあるのでなんとか完成させたいとです。

87:名無しさん@ピンキー
07/02/14 04:16:38 M8gQ2b6x
髪をほどいたカナ公のかわいさは異常
普段めったに見せない分効果抜群
なのに今回はそれ以上の「全裸」のインパクトで薄れてしまった

88:名無しさん@ピンキー
07/02/14 19:31:07 pefZim2J
今日の5の2のDVDは買うべきかな

89:名無しさん@ピンキー
07/02/14 19:44:03 GTiLD+VR
レンタルするべき

90:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:44:53 pefZim2J
レンタルより買う派なんだ

91:名無しさん@ピンキー
07/02/14 21:47:06 U3UM3EGj
5の2って比較的マイナータイトルのせいか、田舎のレンタル屋さんとかには置いてないところも多いんだよね。
どうしても見たいんならようつべもあるけど、あれは画質とかがなぁ。

92:名無しさん@ピンキー
07/02/16 00:45:43 JBwQBXNl
なんたら言うチャイドルの棒読み加減は異常つうか有害。
通常モードの出来はそこそこなのでファンなら買って良いかも。

93:名無しさん@ピンキー
07/02/16 13:59:02 sWa3DDwR
桜庭コハルファンなら3本まとめてお買い上げでしょう。
でも1本30分しか入ってない割にイイ値段するんだよなー…。

94:名無しさん@ピンキー
07/02/16 16:21:34 ZOhiJtBw
甘接吻は確かに(・A・)イクナイ!!

95:名無しさん@ピンキー
07/02/16 21:27:11 LY/uZJsq
その代わりエロいんだろ

96:変態公 ◆H6A37LII32
07/02/19 22:31:28 6WruiX/z
そしてさっきから早く日高の中に入るのを待ちかねていた俺の息子は戒めを解かれて
日高の前に現れた。
「え、ええっ?!先生の…何でそんなに…」
涎を垂らし、雄叫びを上げるが如くビクビク震えながら天を仰ぐ巨大な俺の息子と対
面した恥ずかしさと驚きで日高は両手で顔を覆い、目を丸くしていた。これから何が
始まるのかということへの不安もあるのかもしれない。「セックス」という言葉を聞
いたことはあっても具体的に何をするのかこの年頃の女の子には実体験としては分か
らないだろうし(そろそろ保健の授業で教わる機会はあるだろうが)、父親以外の男
の物を見るのも日高はこれが初めてなのだろう。
「いいか、お腹の力を抜くんだ。そうしないと苦しいぞ」
俺はそれだけ言って、息子を握って日高の股に近づけた。
「え、あの、先生、何を…あ、そ、そんな…」
日高は目を丸くしてまた泣いていた。俺の息子が自分の中に入ってくる不安と恐怖に
怯えて。だが俺はそんなこと構いはしない。俺は息子の先っぽを日高の股の割れ目に
押し当てて、日高の両腿を掴んで手前に押した。クチュッと音がして、俺の息子が少
しだけ日高の中に入った。
「あ、そんなこと…ああ、私、怖い…あああっ!」
プツリと何かが破れる感触。俺が腰を日高の股間に沈めていくとジュプジュプと卑猥
な音と共に俺の息子は日高の中に飲み込まれていった。
「ああっ、い、痛い、痛い、痛いよーーーーーーーーー!」
長い髪を振り乱し、目尻から涙をポロポロこぼしていやいやをしながら泣き喚く日高。
全身を引き裂くように襲い来る破瓜の痛みはこの年頃の女の子には地獄の苦しみであ
ろう。
「せ、先生…やめて……お腹が…お腹が痛い……」
はぁはぁと荒い息の中に混じって聞こえた、日高のかすれた声での哀願。
「やめて?そんな口の聞き方していいのかなあ。そんなこと言うなら…」
俺はわざと意地悪く言って腰を前後させて、日高の膣の中を掻き回してやった。
「あ、わ、あああ…な、なんか、お腹が…あ、変…んくっ、あ、ふあああ」
「ん、おうっ、日高の中…凄くきつくて気持ちいいじゃないか…」
日高のまんこはグイグイと締め付けるだけでなく、柔かい凸凹の襞で俺の息子を包み
込んだ。息子はこの感触はたまらねえぜと歓喜に震え、ビクンビクンと日高の中で大
暴れしていた。

97:変態公 ◆H6A37LII32
07/02/19 23:25:33 6WruiX/z
「んん、ああっ、なんか、だんだんお腹が変になっちゃう…あっ、そこ、なんか、変…」
何度も入れたり抜いたりの往復運動を繰り返しているうちに、痛さに泣きべそばかりか
いていた日高も泣き声の中に色っぽい喘ぎが混じり、ビクッビクッと体を震わせるよう
になってきた。今の日高はまだ感じたことのない不思議な感覚に戸惑うような顔をして
いる。
「ああ…先生のが、熱くて…お腹、焼けるみたい…」
ふふん、どうやら感じてきたようだな。それならもっと感じさせてやろうじゃないか。
そう思った俺は一段と腰を動かす速度を激しくした。
グシュッ、グシュ、グシュ!
「ふああ、せ、先生、私、もう駄目です…ああ、ん、はああああっ」
日高はブルブルッと背中を震わせたと思うや、まんこがビクッと震えて俺の下腹に飛
沫が飛んだ。
プシャアアア…
とうとう日高は未知の快感の果てに派手に放尿し、そのまま昇天してしまった。そし
て俺もそろそろ限界を迎えようとしていた。
「ううっ、日高…出すぞっ」
「出すって、何を…あっ」
日高に疑問を持たせる間もなく、俺は日高の子宮にドクドクと精液を注ぎ込んだ。
「ああっ、何か…熱くてドロドロしたのが…お腹に来てる…」
精液を吐き出し、満足して縮こまった息子をそっと抜くと、俺の前には机の上で光を
失った瞳で天井を見つめる日高の裸体があった…

98:名無しさん@ピンキー
07/02/21 01:42:31 JniBXExj
保管庫が携帯でみれない…orz

99:名無し@ピンキー
07/02/21 01:52:43 JniBXExj
GJ!!

このまま5の2の女子全員レイプしてしまえー(ぇ

100:名無しさん@ピンキー
07/02/23 10:13:07 PhM8SLjo
レイープイイ(・∀・A・)・・・クナイ!!

101:変態公 ◆H6A37LII32
07/02/23 11:33:30 /viX10Gf
ども、おそまつさまです。

次はコウジ×ユウキの和姦の話を考えてたのですが既に「今日のごにょごにょ」
でそれはやられてるらしいってことでそちらは考え直してる最中です。学校で
性教育のビデオ見てかれらが教材にあったことを不器用に実践していくっての
はどうかなんて思ってるのですが。
メグミについてはこの後語り手の教育実習生にAV撮られるってオチ考えてた
のですが…それはここで一旦終わらせといて再編集後のオマケで付けますか?

102:名無しさん@ピンキー
07/03/01 21:10:06 uj/Ok6D8
age

103:名無しさん@ピンキー
07/03/03 15:39:39 vrXNC0ZB
>>101
じゃぁ遅ればせながら、性教育ビデオに期待

104:名無しさん@ピンキー
07/03/10 08:55:25 o+SJq6Ph
保守

105:名無しさん@ピンキー
07/03/14 03:10:09 nGrMhtdT
それいけ池袋でみなみけとでろでろの絵を発見したのに公開終了とか/(^o^)\

106:名無しさん@ピンキー
07/03/14 03:30:03 KAvygNyn
ほんとだ…てか何故あそこだけピンポイントでorz
2年半前かぁ

107:名無しさん@ピンキー
07/03/14 22:24:13 9Myp2vEZ
>>105
初めてその存在を知って、無駄だと知りつつすっ飛んで行ってしまった
過去に遡っても無理だった………バナーだけ見たから余計に欲求不満だ………

108:名無しさん@ピンキー
07/03/14 23:08:18 nGrMhtdT
遠まわしにうp希望したけど皆同じか/(^o^)\

109:名無しさん@ピンキー
07/03/15 00:06:47 T8wPV/R6
諦めたらそこで試合終了だぞ!!

110:名無しさん@ピンキー
07/03/15 02:32:53 4tJsPE2x
>>108
もってるとしたら、俺らのような漫画ファンじゃなく絵師本人のファンかもね。
公開終了、じゃなく一時停止なのが不幸中の幸いなのかもしれんが…無理っぽいよなぁ…

111:名無しさん@ピンキー
07/03/17 17:10:45 MErxEUpj
InternetArchiveで画像があった部屋まではどうにか突き止めたんだが、
肝心の画像が表示されないんだよバカ野郎………

112:名無しさん@ピンキー
07/03/17 17:57:35 g2qAmmeC
それいけ池袋、数日前に更新有ったみたいだけど、何が変わったかと言うと
トップページに時事ネタの自虐的パロディ画像を追加しただけかw。

113:名無しさん@ピンキー
07/03/25 13:29:22 aaXECIbL
今日の5の2 OVA版キャラ人気投票
みなみけ キャラクター人気投票
スレリンク(anime2板:134番)

114:名無しさん@ピンキー
07/03/26 20:40:10 cQWYPerl
あげ

115:名無しさん@ピンキー
07/04/05 21:37:52 ssc273NF
人いないな
春だからかな

116:名無しさん@ピンキー
07/04/05 23:02:00 UTwuWDTK
新作希望age

117:名無しさん@ピンキー
07/04/06 10:11:41 CpA3C469
今、人口どのくらいなんだろう

118:名無しさん@ピンキー
07/04/06 14:55:51 ymEqSML6
>>117
総務省統計局によると平成18年10月1日現在で127,770,000人だそうだ


119:名無しさん@ピンキー
07/04/06 15:42:57 CDiK+ytU
そんなにいるのか。
ちょっくら風通しをよくしたいねぇ。

120:名無しさん@ピンキー
07/04/06 16:52:00 7j66ej8x
じゃあ>>119から東南アジアで働いてもらおうか

121:名無しさん@ピンキー
07/04/06 17:53:59 OWlcrLEU
【涼宮ハルヒの驚愕】の発売延期 抗議の電話殺到
スレリンク(cosp板)l50

    ちょwwwwハルヒ厨泣くなってwwwwっうぇ

122:名無しさん@ピンキー
07/04/08 17:19:37 K7B5LX5k
過疎ってるカンジですが、久々に投下します

123:1/7
07/04/08 17:22:01 K7B5LX5k
集中できない。鉛筆が進まない。
「(連立が、だから、この、移項して………あー、もう………。)」
全然、全く、これっぽっちも。問題の内容が、頭に入って来ない。
「(こっちと、こっちが………えーと、だから………。)」
ふとした瞬間に、頭の中に割り込んでくる映像。
玄関のドアを開けた途端に飛び込んで来た………有り得ない、光景。
「(………綺麗だったな………。)」
眼の前でいきなり、年上のお姉さんの、下着姿を見せ付けられて。オレ達と同い年の
男子の中に、平気で居られる奴なんて居るわけがない。居たとしたらオレは、そいつの
ことを同じ男子だとは認めない。
「(………下着………お姉さんって、中学生だっけ………。)」
意識が流されそうになって、ハッとする。駄目だ駄目だ、と自分自身に言い聞かせて、
オレはぶんぶんと頭を振る。が。
「(カナさんって、名前なんだ………。)」
振り払った端から再び、オレを一瞬で虜にしたその存在が、頭の中を支配していく。
今度は、それに抵抗する気も起きてこない。
長い黒髪、細くて綺麗なシルエットに………白くて、少しゆとりのある下着だけを身に
付けた、普段なら絶対に見ることが出来ないような、女の人の姿。
ウチの姉ちゃんは、前からその辺は割と気にする方だから………いや、もちろんそれ
以前に、対象外なんだけど………とにかく、女の人のそんな姿を、オレはマトモに見た
ことが無かった。
ペンが止まる。白いノートに引かれた罫線の上に、まぶたの裏に焼き付いて離れない、
オレにしか見えない映像が映し出される。
「シュウイチ?」
「………………へ?」
突然、隣でノートを丸写しにしていたマコトが声を上げる。
「どうした、難問か?」
「あ、いや、その………そういうわけじゃ。」
「それともお前も、バカチームの仲間入りなのか!?」
「そんなワケがあるか。バカも休み休み言えバカ野郎。」
まさか、変なことを考えていたのがバレたんじゃないか。そう思った途端に、胸の鼓動
が激しくなる。嫌な汗が出る。
「いや………それにしてもシュウイチ、どうかしたか?」
「え?どうかって、何が?」
「そうだね、なんか汗もかいてるし。」
「えー、そう?わたし、ちょっと解かんないけど………。」
「なんだ、具合でも悪いのか?」
それぞれの宿題を片付けていたはずの皆の意識が、一気にオレに集中する。
マズい。バレるかどうかの問題じゃなくて、オレの心が緊張し過ぎて非常にマズいこと
になってきた。思わず、裏返った声が出そうになる。
「あ、いや、あの………そ、そうだ。」
と。そこでオレは、パッ、と素晴らしい言い訳を思いついた。
「南、ちょっと………トイレ借りていいかな?」
「ん?ああ、それなら玄関に行けば解かると思う。」
「なんだ、トイレ我慢してたのか。オレのことはいいから、行って来い。」
「別にマコト君の為に我慢してたんじゃないと思うけど。」
「ねー。」
精一杯に平静を装って、オレはなるべく自然に見えるように、リビングを後にした。

124:名無しさん@ピンキー
07/04/08 17:22:09 cyNis3S+
これは期待

125:2/7
07/04/08 17:26:55 K7B5LX5k
「(………焦った………。)」
リビングを出て、完全に皆の視界の外に出た後。オレは、ほっと胸を撫で下ろした。
何度か深呼吸して、息を整える。徐々に、鼓動が治まっていく。
「(あれは事故だ………うん。忘れよう。うん。)」
パチパチと何度か頬を張って、オレは自分自身に言い聞かせる。また頭の中であの姿
を想像しそうになって、もう何度か頬を張る。
そのまま、数秒。
「(………すぐ戻ったら、怪しいよな。)」
よく考えれば、素直にトイレに行けば良いだけの話だったのに、オレは何故かリビング
のすぐ外の廊下に立ち尽くしたまま、手持ち無沙汰で時間を潰していた。
そして。
そろそろ戻っても良い頃かな、と思い始めた………そのとき。
「(………………あれ?)」
オレの眼が、薄暗い廊下に差し込む………細い光の筋を、見つけた。
フローリングの上を這うように、リビングとは反対側から、真っ直ぐオレに向かって
伸びている光の線。それを眼で追って行った先の、ドアを見て。
「………………ッ!!」
オレは、息を呑んだ。
玄関にほど近い所にある、1枚のドア。それは、まさしく。
「(カナ、さんの………?)」
そう。カナさんが、南に諭されて引き取って行った、あの部屋だった。
オレの脚が、無意識のうちに動き始める。爪先立ちで、まるで忍者か何かのように、
音を立てないよう気をつけながらこっそりとドアに歩み寄る。そこにぶら下げられた
プレートには確かに、『KANA』の4つのアルファベットが並んでいた。
そして………光が、漏れ出ているということは、もちろん。
「(あ………開いてる………。)」
自分の爪先のすぐ前を横切る、光の線。
もう少しだけ顔を突き出して、視線を向ければ………眼が、ぴったりその位置に来る。
「(いや、そんな………でも………。)」
頭の中で、いろいろな想いがぐるぐると渦を巻く。
人の部屋を、しかも友達のお姉さんの部屋を覗くだなんて、男として最低の行為じゃ
ないのか。バレたらどうするんだ。でも、ここはリビングから見れば完全に死角に
なっている。誰かがリビングから出てきても、ドアを開ける音で解かる。いやいや、
けれどそういう問題じゃない。そもそも何で覗こうなんて思ってるんだ。まだ下着姿
で居るとでも思ってるのか。けれど、こうしてドアは開いているわけで、ちょっと
覗くくらいなら別にどってことない気もする。別に、オレが開けたんじゃないんだし。
それにもしかしたら、まだあの格好で………いや、しかし………けれど………。
「(うー………………。)」
頭の中で、前後の繋がりも何もぐちゃぐちゃなことを考えながら、十数秒。ボクに
とっては果てしなく長く感じられた、その時間の後。
「(………ち、ちょっと、くらいなら………。)」
オレは結局………欲望と好奇心に、負けることを選んだ。
絶対に音を立てないように細心の注意を払いながら、オレは、爪先立ちになってほんの
少し身を乗り出す。そして。
「(せー………のッ!)」
心の中で掛け声を掛けながら、視線を、ドアの隙間に向けた。
直後。

「………~~~ッッッ!!?」
身体が、硬直した。

126:3/7
07/04/08 17:28:04 K7B5LX5k
思った通りそこはカナさんの部屋で、もちろんそこに居たのはカナさんだった。
そう。オレの頭の中のイメージ、そのままのカナさん。
「(ま、まだ………着替えてない………!)」
カナさんは………さっき見た下着姿のまま、ベッドの上に寝転がっていた。
淡い期待が現実の物となって、オレは心の中で、ガッツポーズをする。そんな自分を
恥じている余裕なんて、そのときのオレにはあるはずもなかった。
視線を釘付けにされて、オレは食い入るようにドア越しの部屋の中を見つめる。
下着姿のカナさんが、伸びをする度、寝返りを打つたび、髪に手を添えるたび、オレの
心臓が飛び上がりそうな程大きく脈打つ。鼓動が、まるで耳の後ろから聞こえている
ような気になってくる。
そして、カナさんがおもむろにパンツに手を掻けて、微妙にそれを履き直した瞬間。
オレは、オレ自身の身体の異常に気が付いた。
下半身が、熱い。ズボンが、少しだけキツくなってきた。
それが、どういうことなのか………今時の小学校高学年の男子なら、それくらいのこと
は知っている。
「はっ………ッ、はぁ………!」
息が上がる。汗が出る。喉が渇く。
釘付けになり動かせなくなった、視線の先で。
「(………ん………?)」
カナさんが何か、もぞもぞと動き始める。
ドアに背を向けるようにして、横向きになって、背中を丸めて膝を折って。
両腕は身体の前に伸ばされていて、手は、よく見えないけれど多分、脚の間に………。
「(あれ………って………。)」
その格好、その体勢を見て。
オレが………そのことに気付きそうになった、瞬間。
「………あ、んッ………。」
「(ッッッ!!!)」
ドアの向こう側から、声が、聞こえた。
その、押し殺したようで、妙に甲高くて、熱を持った声は。
確かに………ベッドの上の、カナさんの声だった。
「ふ………ッ、ぁ………。」
もぞもぞと身体を微妙に揺らしながら、カナさんの脚が摺り寄せられるように動く。
「(あ、あああ、あれって………。)」
その動きと、頭を蕩けさせるような甘い声だけで。
オレが、カナさんが何をしているのかを知るには、十分だった。
カナさんが寝返りを打って、身体の正面が、こちら側を向く。
肩をすくめるようにして、身体の前に回された腕は、確かに脚の間に伸びていて、その
先ではカナさんの指が、下着越しに………女の子の1番大事なアソコを、弄っている。
やはりそれは、間違いなく………あの、行為だった。
「(お………オナ………っ!?)」
押したり、擦ったり、指先を曲げて引っ掻いたり。自分の指でアソコを触りながら、
カナさんは、悦んでいるような、困っているような、なんとも言えない表情を浮かべて
いた。
その頬は桜色に染まっていて、その息はオレと同じように荒い。
「ひ、ゃんッ………!」
ときどき、何かに浸るように眼を閉じたり、歯を食い縛ったり。指から刺激が送られる
たびに、カナさんはいろいろな反応を示しながら、その行為に没頭していく。
やがて、脚の間にあった手の片方が、おへその辺りを通って、その胸に添えられる。
そして。
「………ん………。」
「(う、うわ、わわわ………ッ!?)」
突然ブラジャーが、捲り上げられて………胸の膨らみが、晒される。
初めて生で見る、女の人の胸。オレはますます眼を離せなくなり、それを凝視したまま
ゴクリと唾を呑んだ。
下着を捲り上げた手が、カナさんの胸をゆっくりと揉み始める。ゆっくりと円を描く
ような動きを繰り返し、ときどき、ピンク色になった胸の先を親指と人差指で摘んだり
する。そのたびに、ピクリと背中が震える様子が、なんというか………とても、魅力的
だ、というか………エロい、と思った。

127:4/7
07/04/08 17:28:43 K7B5LX5k
「ぅ、んっ………あッ………。」
だんだん、胸全体を触る時間よりも、胸の先を弄る時間の方が長くなってくる。その
動きもだんだん大胆になり、摘んだまま転がすように指を動かしたり、それを引っ張る
ような動きも織り交ぜられるようになってくる。
もちろんその間も、もう片方の手がアソコを弄る動きは止まらない。むしろ、その動き
も併せて大胆になっているような気がした。
「あッ、あ………ひゃ、ぅッ………!」
熱っぽい眼が、何もない空中を見つめる。まるで、カナさんとは別の生き物であるかの
ように、両手の動きはどんどん激しさを増していく。口の端から、つ、と一筋の涎が垂れ
ているのが見える。
思わずオレは………自分の手を、股間に伸ばしそうになった。
そのとき。
「ふ、ぁ………っ。」
「(………あれ………?)」
突然。カナさんの手の動きが、止まる。
カナさんは、両手をそれぞれ胸とアソコに添えた姿勢のままで、しばらく行為を中断
する。視線は相変わらず、空中を泳いだまま。深呼吸のような音が、何度か聞こえた。
そして。止まっていた手が、ゆるゆると動き出して。
「んっ………………。」
次の瞬間。
「(~~~ッッッ!!!)」
カナさんの指が、自分の下着を絡め取って………それを、ゆっくりと降ろした。
裏返しになった下着が、太腿を通って、膝の下まで引き摺り下ろされる。片脚を抜く
為に片方の膝を上げたとき………脚の付け根の間を縦に走る1本のスジが、もろに、
オレの眼に飛び込んできた。
「(うわ、ッ………!!?)」
思わず声を上げそうになり、オレは両手で自分の口を塞ぐ。全身が心臓になったみたい
に、体中が、ドクドクと脈打っているのが解かった。
パンツの、股に当たる部分が、微妙に濡れている。カナさんは脱ぎかけた下着を、片方
の足首に引っ掛けた。それがまたなんとも………エロく、見える。
「はぁ………ん………。」
これで、唯一身に付けていた下着は上下共にその意味を無くして、カナさんはオレの
眼の前で、ほとんど生まれたままの姿の、綺麗な身体を晒していた。下着が取り去られ、
綺麗で柔らかなラインを描くそのシルエットに、オレは改めて見惚れてしまった。
丸見えになったスジからは、何か、透明な液体が染み出しているようだった。さっき
パンツが濡れていたのは、きっとその所為だ。
見惚れるオレの視線の先で、行為は、なおも続行される。
カナさんは横向きから仰向けへと体勢を変えて、手を挟み込むように閉じていたその
両脚を開いた。また、脚の間のスジが、惜し気もなく晒される。オレは乾ききった喉を
鳴らして、食い入るようにその姿を見つめた。
カナさんは片手で再び胸をこね回しながら、空いた手の指を、恐る恐るという感じで
そっとスジに這わせた。スジの上を、カナさんの細い指が何度も、何度も往復する。
溢れた液体がカナさんのアソコと指を濡らして、シーツの上に垂れている。
「はぁ、ぁ………ひぁ、んッ………!」
「(さ、触ってる………直接………!!)」
ときどきスジの端で指が止まって、何かを摘むか弾くかするようにもぞもぞと動く。
その動きに併せるように、カナさんは腰を浮かせて、大きく開いた脚をピクピクと
震わせた。
スジを丹念に解した後、カナさんの行為は次の段階に入る。

128:5/7
07/04/08 17:29:23 K7B5LX5k
「ふッ………………。」
カナさんは突然手を伸ばし、そこにあったペン立てから、1本のマジックを取り出す。
それは丸いキャップの、どこにでもありそうな太い黒の油性マジックだ。
おや、と思っている間に、カナさんは、手にしたマジックを自分の脚の間へと導いて
いく。その先端が、スジの上でぴたりと止まる。
「(え………………!?)」
そして。マジックのキャップが、スジの上を何度か往復した………その、後。
「んんっ………ッ!」
「(わッ………!!)」
カナさんがきつく眼を閉じるのと同時に、ぴたりと閉じていたスジを緩やかに押し開き
………その先端が、くちゃり、とカナさんの中に呑み込まれていった。
「あ………ッ………。」
全体の半分ほどがずぶずぶと呑み込まれた後、カナさんは少しの間、惚けたような表情
で自分からは見えないはずのその部分をぼんやりと見つめていた。
「(すご………は、入って………!?)」
ほんの少しの静寂の後。侵入したマジックがまた、くちゃり、と音を立てて動き出す。
初めは、ただ真っ直ぐに抜き差しするように。次に、スジの内側を上下に擦るように。
さらに、角度をつけて、トロトロと溢れ出す液体を掻き出すように。
「あ、やンッ………ん、ぅ………!」
やがて、マジックの隣に、カナさん自身の指が1本挿入される。スジが更に押し広げら
れて、隙間から更にたくさんの液体が溢れ出して来る。増えた指がより深く、大胆に
内側を抉り、さらにマジックを円を描くように動かして中を掻き回す。水音が大きく
なる。マジックと指がスジを目一杯まで押し開くと、その奥のピンク色が姿を覗かせた。
「ん、ッう、あン………や、ぁ………。」
流れ出す液体が、スジと、マジックと、手と太腿とお尻をシーツを容赦なく汚していく。
てらてらと光を反射している様子が、妙に興奮を煽る。
カナさんは硬いマジックと柔らかい指とを使って、自分のアソコをぐちゃぐちゃにこね
回すように弄り続ける。
「はッ、ふぁッ、に、ゃぁンッ、んぅっ………ッッ!!」
「(っ、は………はぁッ………!!)」
カナさんが高まっていくにつれて、オレの息もどんどん荒くなってくる。つい、自分が
こっそりそれを覗いているのだということを、忘れそうになる。そうして何もかもが
どうでも良くなってくる程、眼の前の光景は魅力的で、どうしようもなく刺激的だった。
「やぁ、ッ………んっ!」
カナさんが、おもむろに体勢を変える。その場でごろり、と180度身体を回転させて、
仰向けからうつ伏せになる。そのままカナさんは膝を立てて、まるで猫が伸びをするとき
のように腰を突き上げて、最高に敏感になったアソコと、お尻の穴までもを、オレの
眼の前に曝け出した。
「ん、んんッ!ひゃ、いや、ぁっ………!!」
「(はっ………ナ、さん………!!)」
甲高くて、気がおかしくなりそうな程可愛らしい声のボリュームが上がっていく。
顔はベッドに突っ伏したまま、全身をわななかせながら腰だけを突き上げて、片手で
限界まで開いたピンク色のアソコに、マジックを必死で抜き差しさせる。角度をつけて、
内側の壁をぐりぐりと刺激し、さらに外側、スジの途切れた所にある1番敏感な部分を
弄るのも忘れない。
何かに弾かれるように、綺麗なお尻が何度も跳ね上がる。太腿は溢れた液体でビショ
ビショになって、それでも余った物がマジックを伝ってシーツに滴り落ちる。
「(カナ、さん………ッ………!!)」
頭が、勝手にその名前を呼ぶ。眼の前で繰り広げられている光景のこと以外は、もう、
何も考えることが出来なかった。
「や、あ、んん………も、もうッ………!!」
カナさんの声に籠る熱が最高潮に達して、マジックの動きがラストスパートを掛ける
かのように加速していく。
そして、次の瞬間。
「う、ぁ………~~~~~~~~~ッッッ!!!」
声にならない声を、上げながら。カナさんが、その身体をビクビクと引き攣らせた。
背筋が伸び、腕が硬直し、爪先がピンと伸びたまま震える。
しばらくその姿で固まった後、カナさんはやがて、糸が切れた人形のように、くたり、
とベッドの上で崩れ落ちた。

129:6/7
07/04/08 17:29:54 K7B5LX5k
「は、あ………ん………v」
「(………………。)」
恍惚の表情を浮かべながら、カナさんはぐったりとベッドに突っ伏している。ときどき
余韻のように、その身体がピクピクと弱々しく震えた。
「(………………っ。)」
事が終わり、無防備な姿でへたり込むカナさんの姿に。
オレは………体の内側から、何か、熱いものが込み上げてくるのを感じた。
が、次の瞬間。

『ガチャッ』
「ッッッ!!?」

リビングのドアが、音を立てる。
オレは自分でも驚くほどのスピードで、しかもほとんど足音を立てないまま、一気に
ドアから飛び退く。一瞬の間を置いて、ドアの向こうから、マコトが顔を覗かせた。
「あ、居た居た。なかなか戻って来ないから、どうしたのかと思った。」
「え、あ、うん………ご、ゴメン、ちょっと、ね。」
「なんだ、腹でも壊したか?」
「いや、別に………大丈夫。」
何も知らない様子のマコトに向かって、オレは引き攣った笑みを浮かべる。マコトの
後ろで、南が『それじゃまるで、ウチが悪い物でも出したみたいじゃないか。』とか
なんとか言っているのが聞こえた。
「ホント、大丈夫だから。」
「よし、じゃぁ続きだ。頼んだぞ、オレの宿題の為に!」
そう言った後ろから何かが投げつけられ、マコトの後頭部にぶつかる。マコトは、
おそらく南に向かって何かを言いながら、リビングへと戻って行った。
誰も居なくなった廊下で、オレは胸を撫で下ろす。
「(危なかった………も、戻ろう………。)」
何故か忍び足になりながら、カナさんの部屋のドアの前を通り過ぎる。
通り過ぎながらオレは、まだ隙間の開いているドアを横目でちらりと確認したが、歩き
ながらでは、その向こうに何が見えるのかは解からなかった。

130:7/7
07/04/08 17:30:35 K7B5LX5k
「は、ぁ………………。」
………………。
「………………。」
………………なんだ。もう、行っちゃったのか。
「ふぅ………ふぃー………。」
荒くなった息を整えるように、私はゆっくりと何度か深呼吸をする。
「(アレで気付かれて無いと思ってるんだから、可愛いじゃないか。)」
快感の余韻で、まだ身体に力が入らない。まだ、ときどきピクピクと震えの来る身体を
ベッドに横たえたまま、私は、ぼんやりと今の行為について考えを巡らせていた。
「(しかし、まぁ………。)」
最初はマセた小学生、シュウイチといっただろうか、あいつをちょっとからかってやる
くらいのつもりだったのに。何がなんだか解からないうちに、ついつい盛り上がって、
結局、自分を慰めてる所までお披露目してしまった。
しかし………独りきりでやるより、なんだか、随分気持ち良かった気がする。
「(なかなか………悪く、ないかも知れないね。)」
にへら、と口元が少しだけ緩む。
「(………って、それじゃまるで痴女だよ。)」
いや、まるで、というか痴女そのものでしかない気がしてくる。いかんいかん、と頭を
振って、私は浮かびかけたアブない考えを振り払う。
が。また、すぐに同じ考えが浮かんでしまう。今度は、抵抗する気も起こらない。
「(………藤岡来たときにでも、また、どうにかして試してみるかな………。)」
そう考えると、絶頂を越えたはずの身体が、またじんわりと熱くなって来るような気が
した。ああ、もうダメだ、どうやら完全にハマり掛けてるらしい。
心の中でかなり危険な計画を立てながら、私は一人でほくそ笑んでいた。

やがて、身体中に広がった倦怠感が薄れてくる。
私は汚れた下着を脱いで、シーツを畳んで、身体を拭いて、着替えを済ませる。
「(じゃ、まぁ今日のところは………。)」
心の中でもう1つ、危険な計画を立てながら。
「(シュウイチクンの反応でも見て、楽しむとしようかね。)」
私は部屋を出て、チアキ達の集まるリビングへと向かった。

131:名無しさん@ピンキー
07/04/08 17:34:42 K7B5LX5k
はい、以上です。前々から考えてたプレーンヨーグルトネタでした。
下着姿を見せつけられて、一目惚れとかしてたらいいと思います。

132:名無しさん@ピンキー
07/04/09 08:21:20 OJ7gC3Yj
カナエロいよカナ

133:名無しさん@ピンキー
07/04/12 11:17:18 r4LeWDd1
GJ!
痴女なカナヤバすぎるよ(* ´Д`)

134:名無しさん@ピンキー
07/04/17 22:26:39 gnX3Qxtv
GツツツJ!!!!!!!!!

135:名無しさん@ピンキー
07/04/21 08:16:27 efuKMjpK
age

136:名無しさん@ピンキー
07/04/22 01:14:23 7sTVqDdW
本スレでエロレス書いて荒らしてるヤツ引き取ってくんない?
いい加減キモいから

137:名無しさん@ピンキー
07/04/22 03:02:50 mHflgxJE
ココは作品を投下するスレです。
単発はイラン!。

138:名無しさん@ピンキー
07/04/22 06:27:52 7sTVqDdW
該当スレに、該当レスを引き取ってもらう事も出来ませんか。
いい迷惑なんですけどね。
板違いレス書いた挙句に屁理屈こねて居座る連中は。


139:名無しさん@ピンキー
07/04/22 08:43:49 mVVCkZ7P
そう言われても、ここにいる人間が皆本スレを見てるというわけもなく。
本人に言うか、アク禁を依頼するかしたほうがいいんじゃないかな。

140:名無しさん@ピンキー
07/04/22 14:39:21 L/PfcMmi
吉野ちゃんが一生懸命握ったおにぎり食べたいよぉ

141:名無しさん@ピンキー
07/04/22 15:05:38 FZiSflNI
あっちの事情は知ってるが、頼むから厄介事を持ち込まないでくれ
こっちにまで飛び火するようなことになるくらいなら、過疎ってた方がマシだ

142:名無しさん@ピンキー
07/04/22 15:08:16 abckBkFS
マコちゃんのちんちん

143:名無しさん@ピンキー
07/04/22 20:48:55 L4JYKH2l
>>136
>>138
>>140
>>142
出てけ。毒虫共が。

144:名無しさん@ピンキー
07/04/23 22:38:52 XL8AWRGJ
速水先輩ラヴ

145:名無しさん@ピンキー
07/04/23 23:35:34 7xM96kMw
吉野ちゃんのお尻かわいいよ

146:名無しさん@ピンキー
07/04/24 00:07:33 XL8AWRGJ
吉野ちゃんとチュッチュしたいよぉ

147:名無しさん@ピンキー
07/04/24 01:51:23 xg8xnCgW
本スレで叩き出された難民共が流れ込んで来ちまったじゃねーか・・・・・・・・・畜生め
頼むから、何の生産性も無い単発のエロ談義は、角煮にでも新スレ立ててそっちでやってくれ
馬鹿に追い出された馬鹿が溢れ返るくらいなら、過疎のままでいいよ

148:名無しさん@ピンキー
07/04/24 02:37:25 6ziWnyvh
セーラー服吉野ちゃんを抱っこしたい

149:名無しさん@ピンキー
07/04/24 02:38:20 w44nTf3z
そもそも本スレで追い出さないといけないレベルのレスなんて見たこともなかったしな。
それこそ板違いだと思ってるなら削除願い出せばいいのにそれもしないし。

ここで書いてるのってこのスレに移動したって実績作る為に、
追い出そうとしてたヤツが自演してんじゃねぇの?

そもそも「妄想1行レス」を書くスレじゃなくて、
「妄想からなるSS」等を書いて神扱いするってな流れのスレだってのに、
粘着が身勝手に「妄想レス禁止」を本スレでルール設定した上で
こっちに「1行妄想を連続して書き込んでもOK」ってルールまで設定してるって事じゃん。

150:名無しさん@ピンキー
07/04/24 02:49:31 YnhQlONA
マコちゃんとよっこらセックス

151:名無しさん@ピンキー
07/04/24 09:10:08 xg8xnCgW
これでココがカオス化するようなことになったら、追い出した馬鹿も流れて来た馬鹿も全員呪ってやる
本スレで騒いでた奴等全員死ねばいいよ、出来る限り苦しんで死んでくれ
でなければ、みなみけスレなんて無くなってしまえ

152:名無しさん@ピンキー
07/04/24 12:30:19 /KlMMSfh
>>151
落ち着け

153:名無しさん@ピンキー
07/04/24 20:31:06 w44nTf3z
スレリンク(saku板:380-382番)

追い出そうとしてるヤツの程度が知れるな。
「兎に角オレの意見がスレで主流派」「オレに従わないのは荒らし」って言張ってるだけ。

多分議論に移動になるから、その場合はこちらのスレの立場として、
受け入れる意思の無いことを明確にした方がいいね。

154:名無しさん@ピンキー
07/04/24 22:26:51 w44nTf3z
さて。
削除整理の依頼スレから議論に移れって言われる頃合かな。
IP出る場所での意思表示ならば本当に多数派がどちらかも、
事実の経緯も分かるだろ。

155:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:45:33 j1fT6Bb1
削除依頼の中の人も大変だよな。

本スレの奴等は節穴通せばいいと思うのは俺だけかな。

156:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:57:58 kcLFllKD
フシアナしないと都合が悪いのか
このスレは携帯で書き込んでも分からないから性質が悪いね

本ヌレ638の
>「SS投稿中心のエロパロスレの趣旨に反するから」
そんなことはないみたいだよ。
>【この板の趣旨】
>一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
エロ妄想・萌え談義が許容される板らしいよ?w
エロパロ板で妄想レスを拒絶するとしたらスレ違いを主張するとしたら投稿目的の削除対象としかいえないね。
板の趣旨に入ってることだから無理だろうけど。
の主張が間違っているかな

157:名無しさん@ピンキー
07/04/24 23:58:01 w44nTf3z
どうせ双方が相手がID変えて自演してるって言張って多数派ぶるだけだからね。
節穴してもこれは同じで、
全員常時節穴状態じゃない限りは節穴レスに節穴なしでID変えて同意レスとかも可能だし。
同じIDは99.9%までは同じ人だが、違うIDが違う人かどうかの保証はないのが2chw

158:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:00:46 w44nTf3z
>>156
うん。
あのね。
だったら
“漫画板の他のレスで許容されてるレベルのレスならば、
漫画板のスレで許容されるべき”ってのが当然通っちゃうわけよ。

削除依頼レスの中に、絶対に抵触してないと言いきれるのがあるんだけど?
そこまで強気で大丈夫?w

159:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:07:22 kcLFllKD
漫画板の他のレスで許容されてるレベルのレスであるかどうかじゃなく連投にまで話は及んでるよ
削除依頼レスの中にはエロだけでなく連投(?)目的のレスまで含まれて一緒くたに依頼されとる

160:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:09:13 zYFe3TYj
>>156
板とスレッドの区別がつかないみたいだな。

161:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:11:20 dy0nRZVB
>>160
エロパロ板に重複して桜場コハルスレを立てれば良いって考え方なのかな
エロパロ板に立っている以上、同一作家や同一作品のスレは1つのスレッドでまとめるべきじゃないか

162:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:17:09 S/1Kq8f+
そもそも漫画板のスレであの程度をわざわざ排除しようと思ってるのが異様かと
他の萌え漫画のスレ見てないだろ?
ルールの実際の運用も知らずに字面だけ追って正義派気取ってる間抜けさはただの失笑モノだが
別に成立したヨソの板のヨソのスレの役割分担まで勝手に決めるとなると話は別

163:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:27:09 dy0nRZVB
エログロ表現は排除されて然るべき
連投もね

とりあえず削除依頼が通れば何らかの進展があるはず
通らなければ本スレでエログロや、君も感じているくだらない同じレスが相次ぐ

164:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:51:10 dy0nRZVB
ごめん、あの程度をわざわざ排除しようと思ってるのが異様かとというけど
エログロ表現は排除されて然るべきだし連投も排除されて然るべき
んで、このスレの文句を読むと、このスレの人があの程度と判断したほど他愛もないレスであるはずなのに、
許容できないくらい鬱陶しいと思ってるっていうのがおかしくないか

それで、エログロを本スレでやるとしたら好ましくないことで、ここでエログロレスをしたらSSスレだからスレ違いというのはおかしい気がする
エロパロ板に立っている以上、同一作家や同一作品のスレは1つのスレッドでまとめるべきじゃないかと思う

つまり本スレで話題にされているのはエログロという観点からだけではなく、
このスレの文句にある何の生産性も無い単発のエロ談義ってことからスレッドに相応しくないという点もあるということ

165:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:52:09 zYFe3TYj
>>161
ぜひそういうスレを建ててくれ。
このスレッドは作品をマンセーするスレだからスレ違い。

そんなスレには住人が来ず、落ちると思うけどね。

>>163
意味ないパンチラを掲載している漫画の本スレでエロを排除しろとは潔癖症ですね。
>本スレでエログロや、君も感じているくだらない同じレスが相次ぐ
『君も感じている』???
少なくとも私は感じていませんが?


166:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:58:55 dy0nRZVB
>>165
特定の作品についてのスレをテーマ/カップリングで限定して立てることは禁止なのに、
そういうスレをたてろというのはおかしい

本スレで撲殺がどうだとか書けというのか
本編の微エロと何ら関係がないレス

君は感じていないか
訂正すると>>147が感じているだな

167:名無しさん@ピンキー
07/04/25 01:16:26 zYFe3TYj
メモ帳と同人誌の話を同じスレでしろと?
ジャンルがかなり違うから大丈夫じゃないか。
削除人次第ではあるがな。

こういう遺恨の残るやり方よりは
>>147 の、角煮にでも建てろという意見の方が正論かな。

168:名無しさん@ピンキー
07/04/25 01:36:56 8a2AdBU/
議論が始まっちまったよ...
それより職人さんはいないのかな。

169:名無しさん@ピンキー
07/04/25 08:17:07 1HCLjNWL
つまらん輩が寄り付けなくなるくらいの神作品でも来ないかなぁ
綺麗過ぎる壁には落書きもしづらいだろう

170:名無しさん@ピンキー
07/04/25 12:20:35 PbbwEZSv
角煮は画像貼るための板だろ

171:名無しさん@ピンキー
07/04/25 12:30:13 DzGJ0Yeg BE:88819722-2BP(0)
おまえら全員自演乙
でも無駄レスはやめようぜ

神待ち

172:名無しさん@ピンキー
07/04/25 13:50:55 rTMGeuTX
「おじゃまするよ!」
 元気よくドアを開いた冬馬は両手を振り上げたポーズのまま固まってしまった。
 冬馬の目に映っているのは、半裸の千秋を押し倒す、夏奈の姿だった。
「よう、トウマ」
 夏奈が振り返って挨拶をする。夏奈の両手はしっかりと千秋の両手を押さえ込んだままだ。
「なんだ、けんかばかりしてるから仲が悪いのかと思っていたが、実は仲がよかったのか。 けんかするほど仲がいいというしな」
 と考えて冬馬は首を横に振った。
 いやいや、重要なのはそこじゃない。
 百合姉妹だ。
 どうすればいい。オレはどうすれば……
「おじゃましたよ!」
 冬馬は逃げることを決断した。
「待て! 行くな!」
 千秋が呼び止める。
 冬馬はドアを半分ほど閉じたままで返事をする。
「いや、オレそっちの趣味はないし」
「趣味ってなんだ。トウマおまえなにか誤解してないか」
 千秋が必死に叫んだ。
 誤解? そうだよな。オレってばなにを考えてるんだよ。常識的に考えてありえないよな。
 Tシャツをメクリあげられて小さなおっぱいを丸出しの千秋の上に、夏奈が馬乗りになっているからといって、そんなことあるわけないよな。
 これにはきっと事情が……
 冬馬が、思い返して部屋に入ろうとしたときだった。
「いいだろ。千秋。今更照れなくてもさ」
 夏奈が無理矢理千秋の唇を奪った。
「やっぱり。百合姉妹!?」
 冬馬の目がまんまるに見開かれる。
「さあ、トウマも一緒に楽しもう」
 夏奈が怪しくほほえんだ。
 冬馬は小さく悲鳴を上げて、一歩退いた。
 普段の元気の良さはまったく陰を潜め、おびえる小動物のような状態だ。

173:名無しさん@ピンキー
07/04/25 13:52:11 rTMGeuTX
「いい加減に、しろ!」
 千秋の会心の頭突きが夏奈の顔面に炸裂した。
「ぐおう」
 夏奈は鼻を押さえて転げ回った。
 解放された千秋は素早く起き上がると、これまた素早く乱れた着衣を直した。
 千秋の姿は何とはなしに艶っぽく見えた。
 上気した頬。荒い息づかい。ぴっちりとしたホットパンツから伸びるすらりとした脚。
「いかん。オレはなにを考えてるんだ」
 千秋の未成熟なくせにどこか大人びた容姿が、魅力的に見える、ような気がする。
 ってそうじゃなくて。
 冬馬は頭をふって邪念を追い払おうとした。
「こら、ふじおかで血を!」
 鼻血にぬいぐるみを押しつけていた夏奈を千秋は蹴り飛ばした。
 ぬいぐるみを奪い返した千秋は警戒して夏奈から距離をとった。
「トウマ、改めてオッス」
 ティッシュを鼻に押し込みながら夏奈が言う。
 警戒しながら冬馬も「おっす」
「ははは、そんな堅くなるなよ。いやがる妹の胸囲を無理矢理測ろうとしてただけだから」
 言われてみると床にメイジャーが落ちている。
 なーんだ。そんなことか。
「いやがってるんなら、やるなよ」
 冬馬はやっと安心して、部屋に入った。
 千秋が冬馬に駆け寄る。
「信じてくれ。私は変態じゃないんだ」
 千秋のいつにない勢いに冬馬は反射的にうなずいた。
「そんな、実の姉とおかしなことをするような」
 なぜか照れている千秋。
 なんとなく冬馬も照れる。
「ほんとうに、これがハルカ姉様だったら、とか考えてないからな。誤解するんじゃないぞ」
 両手を組み合わせてもじもじ。
 なんかすごくおかしなことになっている千秋。
 夏奈が冬馬にボディランゲージで合図していることに気づかない千秋。
 冬馬は怪しい動きをする夏奈から目をそらした。
 あれは、千秋を捕まえろって言ってるんだよな。
 なになに、言うことを聞かないと藤岡にばらすだって!
 くう、卑怯な。
「すまん! チアキ」
 冬馬は千秋を押し倒した。

174:172
07/04/25 14:00:28 rTMGeuTX
なんかエロくならなかった。
続きはエロくなるように努力しよう。

175:名無しさん@ピンキー
07/04/25 14:54:41 8a2AdBU/
イヤイヤGJだ
俺は続きを待ってます

176:名無しさん@ピンキー
07/04/25 19:36:59 dy0nRZVB
>>167
角煮って>>170のいうとおりだよね?それなら角煮は板違いだ
このスレがSSを貼るスレだからスレ違いという意見は、テーマを分けたスレ立が禁止されてるからとおらなそう

177:名無しさん@ピンキー
07/04/25 20:05:54 DzGJ0Yeg BE:1065830786-2BP(0)
GJ!
これは続くのか?続くんだよな?禿期待させてもらいます

178:名無しさん@ピンキー
07/04/25 20:57:19 GsfXKRPP
>>176
空気嫁

179:名無しさん@ピンキー
07/04/26 11:56:05 pmWy+7xu
>>176
相変わらずそもそも漫画板で許容されるべきだって意見は黙殺ねw

もう飽きたから失せろ
アンタのレスこそどのレスでも受け入れてやる必要がない

180:名無しさん@ピンキー
07/04/26 12:30:40 oQV7AG5s
スルー知るー
そして続きを待ってます

181:172
07/04/26 14:42:42 9VKjRnqi
「きゃあ」
 突然、冬馬に押し倒されて、悲鳴を上げる千秋。
「いきなり、何をするんだ!」
「すまない。詳しくは言えないが、オレはこうするしかないんだ」
 冬馬は千秋の視線から目をそらしながら、必死に千秋の体を捕まえる。
 千秋は千秋で逃れようと必死だ。
 小学生二人の体が、組んずほぐれつする。
 結局、二人は床に座り込んで、冬馬は千秋を、背中から両手ごと抱きかかえる形になった。
 千秋は頭を振り回し、自由になる両足をばたつかせた。
 千秋の髪の毛が冬馬の顔に当たる。束縛から抜け出そうと、千秋がもがく。冬馬はまるで暴れ馬を押さえ込もうとしているような気分になった。
「なんで胸囲を測るくらいのことがそんなに嫌なんだよ」
 冬馬はいささか当惑気味に言う。
「うるさい。裏切り者め」
 千秋は完全にブチギレ状態だ。
「おまえには、わからないんだよ!」
「そりゃ、カナに味方するのは悪いとは思うけど」
 冬馬はちょっぴり後ろめたい。
 夏奈のクスクス笑いが聞こえてきた。
「まあ、チアキよりも女なトウマにはわからないだろう」
「うるさいよ! うるさいよ!」
 ああ、そういうことかと納得する。
 しかし、最近の千秋はめっきりとおっぱいが大きくなってきているのだが。本人はまだまだ不満があるのだろう。
 千秋がばたばた暴れる。
 いい加減、押さえているのも限界だ。
 男子にも負けない冬馬と非力な千秋といえどもしょせんは同い年同士、そんなに力が違うというわけでもない。
「ちょっと、待ってなさいよ」
 夏奈は言い置いて部屋を出たかと思うと、すぐに帰ってきた。手の中には、ロープがある。
「それはやり過ぎだろう」
 冬馬はさすがに呆れていった。
「いやいや、大丈夫だ。チアキは縛られて吊されるのにはなれているからね」
「縛って、吊されるって……」
 やっぱり百合姉妹かよ!
 冬馬はまたしてもドン引き状態に陥った。


182:172
07/04/26 14:45:35 9VKjRnqi
「違う違う。チアキはてるてる坊主なんだよ」
「はあ?」
 冬馬はますますわけがわからなくなった。
 そんな冬馬の疑問は置いておいて事態は進んでいく。
 冬馬と夏奈の二人は苦労して、千秋をロープで縛りあげた。
 服は捲りあげて、乳房はむき出しの状態だ。
 まだ、脚は自由だが、ここまできて千秋も覚悟したようだ。すっかり大人しくなっている。
「もういいよ。わかったよ。好きにすればいいよ」
 千秋は投げやりに言った。
 そんな千秋の様子を見て、冬馬は胸が高鳴るのを自覚した。
 なんだろう、この感じは。
 恥ずかしい格好で縛られている千秋を見ているとドキドキが止まらない……
「それじゃあいよいよ測るよ」
 夏奈はメジャー拾い上げた。
「ああ、これじゃあ測れないじゃないか」
 千秋は芋虫様にぐるぐる巻きに縛られていたのだ。ロープを解いて両手を解放しないことには、胸囲を測るなんて無理だ。そうかといって、ロープを解くことも危険きわまりない。
 怒れる野獣・チアキを野に放てば再び捕獲することは不可能。というか、こちらの身が普通に危ない。
 うーん、どうしたもんだろ。
「まったく、トウマは後先ってことを考えないんだから」
「カナにだけは言われたくないぜ」
 二人が醜く言い争っていると、千秋がニヒルに笑った。
「おい、バカ野郎ども。もういいでしょ。解きなさいよ。今すぐ解いたら全部忘れてあげるから」
 全部忘れてあげるから?
 絶対嘘だろ、それ! と冬馬は直感した。
 今更に、冬馬は千秋を怒らせてしまったことを後悔した。
 とそれまで座りこんでいた夏奈が立ち上がった。
「カナ?」
 どうしたんだ、と冬馬は夏奈を見上げる。
「ここまできたら毒を食らわば皿までよ」
 夏奈はつぶやく。
「ハルカが隠し持っているアレを使うしかないでしょ」
 そして、夏奈が隣の部屋から持ってきたものは、おちんちんの形をしていた。冬馬が普段見慣れている兄貴たちのふにゃふにゃの状態のおちんちんではない形だ。
「ロープを解いても、動けなくなるくらい、ふらふらにしてあげるから!」
「ちょっと待て。なんだそれは」
 おびえる千秋の声。
 ズキン、と胸に刺さる感触。
 何だろう、これは、と冬馬は自問する。


183:172
07/04/26 14:46:34 9VKjRnqi
「トウマ、脚を押さえて」
 いつになくきつい夏奈の命令口調。
 命じられるままに冬馬の体は動いた。
 暴れる千秋の脚を押さえることは容易ではなかった。
 冬馬は左脚を夏奈は右脚を押さえにかかった。
 プリっとした肉の感触を意識すると冬馬は頭の芯が熱くなるのを感じた。千秋とはとっくみあいのけんかをすることもある。だけど、こんな風にその体の柔らかさや香り、体温の心地よさを意識したことはなかった。
 千秋の顔が見たこともないおびえに強ばっている。
 冬馬は夏奈と協力して、千秋のホットパンツを脱がしにかかる。
 ずいぶんと苦労してそれを引き下げると、パンツの白い生地が濡れていた。
 千秋も感じてるんだ。
 冬馬のあそこもさっきから滑っている。
「おや、おしっこ漏らしちゃったかな」
 夏奈が意地悪げに言う。
「違う!」
 千秋が即座に否定する。
「じゃあ、この濡れてるのは何かしらね」
 夏奈の手にした振動するものが、千秋の大事な部分に押しつけられる。
 と、陸揚げされた魚みたいに、千秋の体がはねた。
「どう、気持ちいいでしょ。ハルカは毎晩これで逝っちゃってるんだから」
 千秋が動物のようにうめいた。
「ほら、どうよハルカの愛液にまみれたバイブの味は。」
 夏奈はいつもの夏奈ではなかった。
 まるで女王のようだ。
 そして、千秋もいつもの千秋ではない。
 何かが、狂ってしまっている。冬馬はこの場から逃げ出したいと感じた。だが、冬馬の中に潜む何かが、それを許さない。
 とても居心地がよかったもう一つの南家。
 春香は優しいお姉さんで、夏奈はおもしろいお姉さんで、千秋は生意気な同級生で、内田とマコトはバカ野郎で、ここに来れば、誰かがいて、とても楽しくて、帰るのが遅くなって、また遊びに来て。
 今、この場所はそんな南家とは違う。
「ほら、トウマはおっぱいをかわいがってあげなさいよ」
 夏奈が言うのに、トウマは黙ってうなずくと、千秋のツンと尖った乳首に指を伸ばした。

184:172
07/04/26 14:53:37 9VKjRnqi
ここまでで、当初予定していたストーリーの半分くらいです。
エロ度は当初の予定の三分の一くらいにしかなってないですけど。

185:名無しさん@ピンキー
07/04/26 14:58:29 oQV7AG5s
GJッッッだ!いや、です!

186:名無しさん@ピンキー
07/04/26 20:11:35 tKyYctt5
>>179
漫画板で許容されるべきではないよ
エロや>>147の言う何の生産性も無い単発のエロ談義なんてスレ違い、もしくは削除されるべきなんだよ
>>159の発言で無視してないしね

187:名無しさん@ピンキー
07/04/26 20:22:33 pmWy+7xu
べき
ねぇ
結局自分が「程度」の絶対的基準って言張ってるだけだね

188:名無しさん@ピンキー
07/04/26 21:02:23 oQV7AG5s
>>186
お前もスレ違いだバカ野郎

189:名無しさん@ピンキー
07/04/26 21:36:57 HiSfLHCe
作品を、投下するか、愛でるか
どちらの気も無い輩は即刻消え失せろ

それはそうと、だんだん千秋の可愛さに我を忘れていきそうな冬馬が可愛過ぎる

190:名無しさん@ピンキー
07/04/26 22:55:42 tKyYctt5
この板はSSだけじゃなくエロ妄想の投稿もOKで、テーマを分けたスレ立てが不可だからここでやっても問題ない
それなのに別スレを立てろと主張するなんて、結局自分が「程度」の絶対的基準って言張ってるだけだね

191:名無しさん@ピンキー
07/04/26 23:41:29 oDlIWYAY
本スレでは一応「複数同士の言い合い」の構図になってるが、こっちで受け入れろ受け入れろと
騒いでる奴には、どうやら援護射撃も無いらしいな

重複云々騒いどるが、角煮にはみなみけスレもコハルスレも無いんだからそっちに立てりゃ良い
上手くお前の意図するレスが流れるかどうかは解らんが、その事情はココの場合も同じだろ
結局は、レスしてる奴等が従う気になるか、それ次第ってことだ

既存のスレ住人にも迷惑掛からんし、普通に考えてそれが最良の方法だと思うんだが
にも関わらず頑なにココに送り込みたがってるんだよな、なんか私怨でもあんのか?
ともかく、他に被害者の出ない選択肢があるのに、ソレを選ばない理由を、答えろ

あと、もう本スレの基準はこの際どうなってもいいし、本スレで奴等を受け入れろとも言わんが、
エロパロ作品を愛してもいない奴が、余所のルールまで勝手に解釈せんでくれ
追い出すなら追い出すだけに留めろ、わざわざココに誘導するな
はっきり言って大迷惑だ、俺個人の心情としては、氏ねばいいとすら思ってるよ

192:名無しさん@ピンキー
07/04/27 00:32:57 wZGi/owR
同じ事を言葉を変えていいあうの止めろや。
お互い平行線、スレの無駄以上のなにものでもない。

もう話し合う価値がないから、スルーでいいだろ。
ただし、無言は同意ではないという条件付きでだが。


こんな流れの中に作品を投下しないといけない>>172 に失礼だろ。

193:名無しさん@ピンキー
07/04/27 00:50:26 1l1QeowE
向こうで言い合ってるからこっちで言い合ってることに気づいてないんだろ

194:名無しさん@ピンキー
07/04/27 01:57:21 8Zsymplr
吉野発芽

195:名無しさん@ピンキー
07/04/27 17:22:41 QlbrIGlW
今週ので速水は安全圏にいると強いけど押されると弱いってことがわかったから使いやすくなったな

196:名無しさん@ピンキー
07/04/27 17:33:24 EE5kA+pt
今週のってどんな話だっけ?
ネクタイを締めなさいって奴?

197:名無しさん@ピンキー
07/04/27 20:32:16 CLhQHBki BE:333072353-2BP(0)
>>184
GJ!!!!!たまらねぇ…

漏れ達は背景なんか完全スルーで楽しもうぜ

198:172
07/04/28 00:27:20 /FEaECkl
 冬馬のふるえる指先が乳首に触れると、
「きゅん」
 と千秋はかわいらしい声を上げた。
 その様子に夏奈は唇を舐める。
「なに、子犬みたいな声で鳴いてんだい。このコは」
 夏奈は千秋の太ももを、軽く、二度、叩いた。
 ピチ、ピチと湿った音がする。
 まるでそんな刺激さえ快感であるように、千秋の表情は恍惚としている。
「あーあ、だらしないったら」
 冬馬は思い切って指の腹で乳首を転がしてみた。
「ぅあああん」
 千秋の声が、冬馬の耳に、心地よく響いた。
 勢いのついた冬馬は両の乳房をわしづかみにした。
 薄い胸肉を脇から寄せるようにしながら、冬馬は少女の肌の柔らかさを堪能する。手のひらにうっすらと感じる湿気は、千秋の汗なのか冬馬の汗なのか。
 それとも、二人の体液は混じり合っているのか。
 千秋の乳首はますます尖って、堅く勃起している。それを手のひらを使って刺激してやることも忘れない。
 そう、自分自身の体を慰めるときの感触を思い出しながら。
 もっと、千秋に快感を与えてあげたい。
 冬馬が千秋の胸をもてあそんでいる間も、夏奈の愛撫はもちろん続いていた。
 夏奈は、絶妙の感覚で、逝く寸前を見極めていた。
 絶頂の間際で、寸止めが繰り返される。
「もう、もう、許して」
 あえぎ声の間から、千秋の嘆願が漏れる。
「やめて欲しい?」
 夏奈が意味ありげに微笑んで尋ねたのに、返事がないのは、応えるだけの余裕がないからだろうか。
「はあ、暑いわ、まったく。クーラー利いてる?」
 言いながら、夏奈はセーラー服を脱ぎ始めた。
 少しの時間も惜しむように、夏奈は上着を脱ぎ捨て、スカートのホックを外した。
 すとん、とスカートが床に落ちる。
 下着姿の夏奈は、綺麗だった。
 夏奈の全身は桜色に染まっている。
「さあ、チアキも邪魔なものはとっちゃおうか」
 夏奈は、ホットパンツを、千秋の両脚から抜き取った。次にパンツもだ。
 千秋は、言われもしないのに、自ら腰を浮かせて、夏奈が脱がしやすいようにした。
 冬馬は思わず、千秋の顔をのぞき込んだが、千秋は目を背けた。

199:172
07/04/28 00:28:33 /FEaECkl
夏奈は千秋の脚をMの字に開かせると、その間に顔をつっこむような形になった。
「なにさ、これ大洪水じゃないかい?」
 夏奈の指が千秋の割れ目を上下に擦る。
「これがクリトリスよ」
「ひやあああ」
「ふふふ、感じてる感じてる。こんな幼い割れ目のくせにちゃんと女の子の反応するんだから。かわいいじゃないか」
 夏奈がクスリと笑った。
「じゃあ、次は入れてみるから」
 えっ、さすがにそれは、駄目だ!
「おい、カナ」
 冬馬が制止する間もあればこそ、夏奈は宣言を実行した。
「第一関節」
 千秋の表情が強ばる。
「第二関節」
 千秋の食いしばった口から苦鳴が漏れた。
「すごいよ、第二関節まで入っちゃったよ」
 ハハハ、と夏奈は笑うと、その指を動かし始めた。
「中が、中が、壊れちゃうよぉ!」
「はあ、チンポが入る穴だよ。こんなんで壊れる訳ないじゃん」
「奥に……奥に……、当たってりゅよぅ、バ、バ、バ、びゃか野郎」
 冬馬は、自分の心臓が限界を超えて脈打っているように感じた。
 今、千秋が感じている快楽。それを、想像しただけで……
「はあはあはあ」
 冬馬は今すぐにも己の秘所をいじくり回したかった。
 オナニーを覚えたての体が、まさに今、熱く疼いて、仕方ないのだ。
 せめて、夏奈のように着ているものを脱ぎ捨ててしまいたい。
 だけど、だけど。
 ひとかけらの羞恥心が邪魔をする。
「こら、トウマ。怠けてるんじゃないよ」
「えっ」
 気づいたら手が止まっていた。
「ちゃんとチアキのことかわいがってやらなきゃ駄目だろ」
 常にない夏奈の艶然たる気色に、
「はい」
 と冬馬は従順な返事をしていた。


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