[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第8章at EROPARO
[レイプ]鬼畜陵辱[スカトロ]第8章 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/12/19 23:53:57 O+lQ4qMB
1乙。

3:名無しさん@ピンキー
06/12/19 23:56:39 ujZFl7b0
即死阻止そして1さん乙です

4:名無しさん@ピンキー
06/12/20 05:56:55 ee9qDYea
>>1
乙かレイプ!

5:名無しさん@ピンキー
06/12/20 14:59:56 SnU7KLjx

ずいぶん早かったな~

6:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:33:33 mlWDPKLx
前スレ>>641-647の続きを投下します。

7:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:34:11 mlWDPKLx

 昼休みの教室で、天道沙夜(てんどう・さや)は親友の沢木美緒(さわき・みお)と机を並べ、
昼食の弁当を食べていた。
 今年のタイガースは投手力が心配だねー、とか、待坂(まつざか)投手はメジャーリーグで通用
するのかなー、などと野球好きの美緒の話が延々と続く。
 元々それほど口数の多くない沙夜は、おしゃべり好きの親友に対して聞き役に回ることが多い。
来年のプロ野球界の展望について熱く語る彼女に、ときどき相槌を返すだけだ。
(私、どうしてあんなに興奮してたんだろう)
 ともすれば、先ほど龍次にフェラチオさせられたことを思い出してしまう。下腹部にはまだ淫ら
な熱が残っていた。憎い男のペニスを無理やりしゃぶらされながら、沙夜は明らかに感じていたの
だ。
 と、
「さっきから上の空だね」
 ふと気づくと、美緒が彼女をじっと見ていた。
「えっ……あ、ごめんなさい」
「嫌なことでもあったの、沙夜」
「うん……ちょっと、ね」
 沙夜の口からため息が漏れる。いくら親友の美緒でも、レイプされたことを打ち明ける気にはな
れなかった。
「ごめんね、今は誰にも言う気になれなくて─」
 友達甲斐のない女だ、と美緒は怒るだろうか?
「無理に聞き出すつもりはないよ。なんでもかんでも打ち明けるのが友達ってことはないでしょ」
 美緒はにっこりと笑みを浮かべた。一転の曇りもない、明るい笑顔。綺麗な亜麻色をしたセミロ
ングの髪がぱさり、と揺れる。
「いつか話せるときがきたら─あたしでよかったら、いくらでも聞くから」
「……ありがとう、美緒ちゃん」
「で、彼とはどうなのよ」
「ん?」
「とぼけないでよ、夏目くんのこと」
 美緒がにやりと笑う。
「い、いいいいいい嫌だな、私は別に、彼とは、その……なんでも……」
 沙夜は頬に血が上るのを自覚しながら、あわてて弁明した。
「ホントにわかりやすいよねー、沙夜って。そんなに好きなら告白しちゃえば?」
「だから、私は別に……」
「彼、けっこうモテるしね。グズグズしてたら、他の女に取られちゃうよ。それでもいいの、沙夜?」
 辛らつな口調になった美緒に、沙夜は黙り込んでしまう。


8:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:34:48 mlWDPKLx

「なに? 僕の話?」
「ひ、ひゃうっ!?」
 沙夜は思わず素っ頓狂な声を上げた。
 背後に立っていたのは、爽やかな美少年─沙夜の憧れの人、夏目涼(なつめ・りょう)。
「な、ななななな夏目くん……」
「ちょうど、あなたの噂話をしてたのよ」
「ちょっと、美緒ちゃん」
「いいじゃない」
 親友は明るい笑顔でにっこりと沙夜を制した。
「ほら、彼と話すチャンスだよ」
「で、でも……」
 正直、何を話せばいいのかわからない。彼と話したくて話したくてたまらないのに、いざ面と向
かい合うと話題がまるで思い浮かばない。

 本日はお日柄もよく─って、こんな話題、学生らしくないよね。
 その服、センスいいね─って、学生服だし。
 夏目くんの趣味ってなに─って、唐突かな。

 いくつもの話題を脳内でピックアップするが、ろくなアイデアが出てこない。
「え、えっと……」
「ねえ、夏目くん。今日、時間あるかな」
 沙夜が勇気を振り絞って話しかけようとしたとき、その言葉をさえぎったのは、一人の少女の出
現だった。
「大会も近いし、居残り特訓に付き合ってほしいんだけど」
 彼女─東堂院楓(とうどういん・かえで)は、沙夜と涼の間に体を割り込ませるようにして言
った。楓は大財閥である東堂院家の一人娘で、典型的な《お嬢様》だった。涼とは同じ空手部に所
属している。
「女子には、あたしの相手になるような人がいなくって」
 ちらり、と沙夜に視線を走らせる。それは恋敵に向ける、明確な敵意だった。
(この人も夏目くんのことを……)
 沙夜はハッと息を飲む。
 凛として美しい少女だった。長身に、ポニーテールにした栗色の髪の毛がさっそうとなびいてい
る。モデルのようにすらりとした四肢は伸び切ってしなやかだ。
「確かに、女子空手部は君一人がずば抜けて強いしね」
 楓と涼の会話は部活動の話題に移り、沙夜は入っていけなくなった。楓の笑顔が、まるで彼女に
対して勝ち誇っているように見える。


9:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:35:28 mlWDPKLx

 彼はあたしの物。あなたなんてお呼びじゃないのよ─と。
「最近、コギャル化してる奴が多いでしょ。援交してる部員がけっこういるし。あたしはもちろん
清らかな処女だけどね」
 楓が大胆な言葉を吐いた。
「いちおう硬派だから、あたし」
 清らかな処女─
 その言葉に沙夜は大きなショックを受けた。
(私はもう……処女じゃない)
 空手部同士の涼と楓が二人そろって去っていくと、沙夜は深々とため息をついた。せっかく彼と
話すチャンスだったのに、結局ロクな会話もできなかった。自己嫌悪を感じてしまう。


        *


 午後、最後の授業は体育だった。プールには、更科高校で指定された紺色のスクール水着を着た
沙夜や美緒の姿がある。
 沙夜のスレンダーな肢体を濃紺の水着が覆っている。全体的に細身の体つきだが、そんな中でC
カップの双丘が胸元でしっかりと自己主張をしていた。
 一方の美緒は高校生離れした豊かな乳房の持ち主だ。ツンと張り出したバストによって紺色の生
地ははちきれんばかりに引き伸ばされている。むっちりとした体つきは成熟した女の色気を感じさ
せた。
「なーんか、男子がいやらしい目でこっち見てるよね」
 美緒は、フェンスの向こう側に向かって顔をしかめた。
「沙夜、スタイルいいもんね」
「やだ、やめてよ美緒ちゃん。だいたいスタイルのこと言うなら、美緒ちゃんのほうが胸とか大き
いし……」
「ん、まあね。最近、また大きくなってさ。Eカップでもきついくらい」
「はあ、Eカップね……」
 しかもまだ成長中とは。Cカップの沙夜からすれば、凄いの一言しか出てこない。
「でも、沙夜はスレンダーなくせに、出るところはきっちり出てるからね。こーいうのに男は弱い、
ってカレが言ってたよ」
 カレ、とは美緒が付き合っている野球部の西浦のことだろう。
「だから沙夜なんか、そのままずばり男たちの好みストライクゾーンど真ん中、って感じじゃな
い。きっと、あいつらの今晩のオカズに……うふふ」


10:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:36:01 mlWDPKLx

「や、やめてってば。いやらしいよ、美緒ちゃん……」
 意味深に笑う友人に、沙夜は顔を真っ赤にして抗弁した。オカズ、という言葉から先ほどのフェ
ラチオを思い出す。唇で受け止めたペニスの熱い感触。口の中に広がる、苦い精液の匂い。
(やだ、私ったら……)
 龍次に施した口唇愛撫を思い出しているうちに、しっとりと股間が濡れてくる。
 ─と、
「沙夜ってスレンダーな割には胸あるよね」
 いきなり背後から乳房をもまれた。美緒が嬉しそうに沙夜の双丘を揺すっている。形のよい乳房
がゴムまりのような弾力を発揮し、美緒の両手の中でぐにぐにと淫靡に変形する。
「や、やややややめてよ」
「あれ、感じてるでしょ? 沙夜って胸が弱点なのか。なるほどなるほど」
 耳元でささやく美緒。沙夜ははあ、はあ、と荒い息を吐き出し、首を左右に振る。
「お願い、やめて……」
「何やってるの、あなたたち」
 楓がきつい目つきで二人を見た。
「おっぱい揉んだりして……気持ち悪い。レズなんじゃないの?」
「レズとはなによ。失礼ね」
 ムッとした顔で美緒が言い返した。
「あら、やる気?」
 楓の瞳に鋭い光が灯る。彼女は女子空手部のエースだ。まともに喧嘩をすれば、ただではすまな
いだろう。
「美緒ちゃん、やめなよ」
「胸がないから嫉妬してるんでしょ」
 美緒は一歩も引かなかった。いつもは明るく気さくな少女だが、気の強さなら楓にも引けはとら
ない。
「っていうか、もしかしてあたしの愛撫を味わいたい? それそれ」
「き、きゃあぁぁぁぁぁっ!」
 楓が勝気な顔に似合わず、可愛らしい悲鳴を上げた。
 一触即発だった空気が、あっという間に和やかになる。
 親友の、こういったところが沙夜はたまらなく好きだった。
 喧嘩を吹っかけた相手でさえ、こうやって冗談めかして、いつのまにか和やかな雰囲気にしてし
まう。


11:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:36:38 mlWDPKLx

 授業が終わり、クラスの女子が次々と更衣室へ引き上げていく。
「あれ、沙夜、教室に戻らないの?」
「あ、私、ちょっと……後から行くから」
「そう? じゃあ、先に行ってるね」
 去っていく美緒を、沙夜は虚ろな瞳で見送っていた。
 戻らないのではない。戻れないのだ。

 ─今日の放課後にまた相手をしてやるからな。

 龍次の言葉が脳裏によみがえる。
 やがて女子全員が去った後、龍次が現れた。
「よう、待たせたな」
(誰もあなたを待ってなんかいない)
 沙夜は悲痛な気持ちでうつむく。
「随分不満そうじゃねーか。初めての男に対して、よ」
「っ……!」
 初めての男、という言葉に、沙夜は思わず顔を上げる。龍次が彼女の顔を両手でつかまえ、乱暴
に唇を重ねてきた。
「んっ……!」
 憎い男との口づけは、なぜか甘美な味がした。ざらざらとした舌が押し入ってくると、たちまち
彼女の舌が絡め取られる。相手の口内に巻き込まれ、さらに唾液を飲まされる。
「んぐ……ぐぐ……」
 汚らしい唾液をあまさず飲み込まされて、沙夜は小鼻をふくらませて喘いだ。
 ディープキスを続けたまま龍次の手が胸に伸びてくる。スクール水着の布地越しに乙女の膨らみ
を撫でさすり始めた。
「なんだ、胸が弱点なのかよ」
 龍次が口の端を歪めた。
「この間まで処女だったくせに、とんだインランだな。しっかり感じてやがるぜ」
「い、嫌……違います」
「なにが違うんだよ。乳首立たせやがって」
 水を吸って重くなっている布越しに、男の愛撫を感じる。若々しい弾力にあふれた乳房を撫で回
された。
「はぁぁっ……!」
 乱暴な不良少年に繊細なタッチで胸をいじられ、沙夜は熱い喘ぎ声を漏らす。すっかり尖ってし
まった乳首をスクール水着の布越しにコリコリとつままれる。乳房の快感に連動して、じわり、と
股間の奥が潤みだした。


12:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:37:09 mlWDPKLx

 龍次は沙夜の体を硬いコンクリートの床に横たえた。
 いよいよ彼女を犯すつもりなのだ。
「も、もし誰かが来たら─」
 可憐な少女の顔が不安に引きつる。優等生として通っている自分が、プールサイドで不良とセッ
クスしていた、などということが知れれば、たちまち学校中の人間の噂になるだろう。
 ─そうなれば、もはやこの高校にはいられない。
 龍次は悪魔のような笑みを浮かべた。楽しくてたまらない、といった様子で沙夜に語りかける。
「人に見られながら、ってのも乙なモンだろ。お前だって案外そのほうが興奮するんじゃねーの
か?」
「そんな、私は─」
 人に恥ずかしい場面を見られて悦ぶような変態じゃない。
「無理するなよ。もっと自分に正直になればいいんだ。俺は楽しいぜ。少なくとも、お前とこうし
ている瞬間だけは退屈を忘れられるからな」
「んっ」
 沙夜は龍次に顎をつかまれ、乱暴にキスを奪われた。タバコ臭い味が美少女の口内に侵入した。
とろり、とした肉塊を含んでいる甘美な感触に、沙夜は恍惚となる。
 一瞬、まぶたの奥に涼の顔が浮かんだ。
(ごめんね、夏目くん……)
 憧れの少年に、心の中で謝罪する。
 好きでもない男と愛情の証である口づけを交わしながら、自分は興奮を覚えている。乙女の最奥
から、後から後から淫らな樹液があふれてくる。
「キスだけでこんなに濡れてるなら、もう入れてもいいだろ」
 龍次が唇を離し、沙夜の股間に手をやった。指先が秘孔に侵入し、ぐちゅり、と淫らな音を鳴ら
す。水着が濡れているせいだけではない。その部分を濡らしているのは、彼女自身が分泌した体液
のせいだった。
 水着のクロッチ部分をずらされ、むき出しになった秘処に硬くなったものが宛がわれる。
 いよいよ、アレが入ってくるのね─
 沙夜は本能的に身を硬くする。
「くっ」
 ほっそりとした腰を引き寄せ、龍次が腰を前進させた。ぬぷっ、と湿った感触とともに、たくま
しい肉茎が押し入ってくる。
「ひぐっ……あっ、あぁっ!」
 処女を奪われたとき以来、二度目の挿入だった。激しい侵入を受けて、スクール水着に包まれた
白い肢体が仰け反る。


13:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:37:41 mlWDPKLx

 初体験の、あの身を裂かれるような痛みに比べて、今回はそれほど苦しくない。膣孔を限界まで
左右に押し開かれている圧迫感はあるが、それも決して不快なものではなかった。むしろ圧倒的な
充足感さえ覚える。
(入ってる……熱くて、太いものが。私の中いっぱいに……!)
 胎内が《雄》でいっぱいに満たされていることへの、満足感。これが《牝》としての本能なのだ
ろうか。
 龍次は根元まで押し込むと、下腹部を性急に揺すり始めた。膣内の粘膜を強い摩擦感が駆け抜け
ていく。ペニスで貫かれるたびに軽い愉悦が走る。
(これが……本当のセックスなの?)
 ほとんど苦痛だけだった初体験のときと違い、今回は男の感触を味わう余裕があった。
「てめえも腰を振れ。サボッてんじゃねえぞ」
「は、はい」
 互いに腰を打ち振り、激しく唇を吸い合い、全身をリズミカルに揺すっているうちに沙夜はすっ
かり汗まみれになった。まるでスポーツで全力疾走をした後のようだ。
 龍次は態勢を入れ替え、バックから突き込んできた。征服した尻をかかえ、しだいに腰をスピー
ドアップさせていく。沙夜は体の芯が高ぶるのを感じた。膣の内部が柔らかく蕩け、突かれるたび
に、ジン、ジン、と妖しく疼いてくる。
(この感覚は─いったい、なんなの?)
 十六年間、清楚に生きてきた少女は戸惑いを隠せない。こんな感覚を今までに味わったことがな
い。
(すごく気持ちよくなっていく……私、どうなっちゃうの?)
 紺色の水着に覆われた背中が激しく波打った。自らも腰を振って、男の突き込みに応える。感極
まって、沙夜の細い喉から喜悦の声が漏れ出した。
「初めての感覚か? これがイクってことだ」
 パワフルに体を揺さぶりながら龍次が笑う。
「イ……ク?」
「お前は俺に犯されながら、ビンビンに感じてるってことだ。そらっ、もっと気持ちよくなってき
ただろ」
「わ、私は……」
「イっていいんだぜ、沙夜」
「イ……ク……」
 小さくつぶやいてみる。
 股間の疼きが、よりいっそう甘く、激しく駆け上がってくる。バックから犯しながら、龍次がス
クール水着を荒々しく脱がせた。お腹の辺りまで水着を外され、美しいお椀の形を描く乳房がぷる
っと露出する。ごつごつとした両手でバスト全体をつかまれ、激しく握りつぶされる。


14:凌辱学舎4  ◆CSwCzse3V2
06/12/20 20:38:19 mlWDPKLx

「あっ、あぁっ、あんっ!」
 ボブカットの黒髪を振り乱し、沙夜は切なく喘いだ。背筋から愉悦が這い上がり、感電したよう
に全身が痙攣した。
 鋭い火花が全身を突き抜ける。
 まぶたの裏で真っ白な光がはじけた。
「あぁぁぁっ、イクっ……はあっ、はあっ……!」
 オルガスムスの叫びを上げ、激しく息を切らせる沙夜の耳元で、龍次が突然叫んだ。
「ううっ、俺もイクぜ。濃いのを中で出してやるから、しっかり受け止めろよ」
 沙夜は背中に男の体重を感じた。同時に肉棒が膣の奥まで思いっきり押しこまれる。
 生まれて初めてのオルガスムスに朦朧となっていた意識が、その一言で覚醒した。
 この不良少年は今、なんと言ったのか。
 中に出す─妊娠してしまうかもしれないのに。
「はぁあ……! 今日は外に……っ!!」
 沙夜は絶叫した。
 前回、処女を奪われたときも中出しされたが、あとで勉強したら、あの日は安全日だったらしい。
だが今日は違う。
 危険日、なのだ。
「ああぁ……外にお願いしますぅ……っ!」
「中出しのほうが気持ちいいんだから、つべこべ言うな」
「駄目っ……! 駄目です……っ!」
「この間も中に出しただろうが」
「今日はお願い……っ! 危ない日なんです。だから……本当にお願いですからっ!」
「うるせえ、出しちまうぞ。おらっ!」
 龍次は腰の動きを止めると、沙夜の膣に熱い牡のエキスを発射した。どく、どく、と勢いのよい
迸りが若い子宮に流し込まれる。
「ああーっ、だめ、赤ちゃんができちゃう……っ!」
 強烈な勢いで膣内射精を受けて、沙夜は大きく吐息を漏らした。観念したように目を閉じ、床に
横になる。中出しまでされて、本気でイッてしまった。
 好きでもない男に二度も体を奪われてしまった空虚さに加えて、自分を台無しにしたという後悔。
「ふーっ、中出ししてやった。気持ちよかったぞ、沙夜」
 龍次がぶるぶると腰を揺すって、肉棒を引き抜く。先ほどまで閉じきっていた肉唇はぽっかりと
口を開き、白いものが垂れ落ちていた。
「私のおなかの中に精液が……こんなにたくさん……! 避妊してないのに……危険日なのに…
…」
「きっと今ごろはてめえの腹ン中で受胎してるぜ。もしガキができてたら人生がメチャクチャにな
っちまうな、優等生」
 避妊せずに彼女の膣に射精した龍次は、満足そうに言い放った。



                            【続く】


15:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:44:33 SnU7KLjx
いきなりGJ!
沙夜ちゃんはもう墜ちちゃいそうですねww

16:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:55:56 tSFBysQf
沙夜ちゃん大GJです!
妊娠!妊娠!

17:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:52:19 d8tDvxzT
妊娠キタコレ

18:名無しさん@ピンキー
06/12/21 07:00:28 18X1Ifuy
来た来た、GJ!
孕め~ 孕め~
ぜったいに堕ろさせるな!


ゴーストハントスレに神楽さんの新作きてるよ
麻衣痴漢もの

19:名無しさん@ピンキー
06/12/21 08:27:06 Vv700xPm
>>18
サンクス

20:名無しさん@ピンキー
06/12/21 10:39:29 WQG7PIIt
夏目くんのような女性徒にモテモテの万能美少年キャラが
沙夜と共に屈辱的な辱めを受けるストーリーねじこみに期待。
非の打ちどころのない美少年を沙夜や女生徒達の見てる前ですっぽんぽんにひん剥いて
屈辱のプレイを行い、情けない姿にさせてさらし者にしちゃて。 

21:名無しさん@ピンキー
06/12/21 13:40:34 uDfJp74Q
こんにちわ、いつもありがとうございます。
 また「瞬」の続編を書いてみました。
宜しくお願いいたします。


22:彩、2006秋
06/12/21 13:42:11 uDfJp74Q
「ねえ、お姉ちゃん知ってる?」
 瞬がベッドの上で後ろから双葉を貫きながらささやいた。
「な、なに・・・?」
シーツを握り締め、目に涙を浮かべながら双葉がつぶやく。
 「あのね、要ちゃん処女だったよ」
「えっ・・・?」
「すごく血が出てた」
ニッコリと笑う瞬。
 「し、瞬!あなたまさか・・・」
「そうだよ、要ちゃんとセックスしちゃった」
「か、要と・・・」
呆然とする双葉。
 「気持ちよさそうだったよ、お○んこの中から温かいのがたくさん出てきてさ・・・」
「いやーっ!」
耳を塞ぎ、体を震わせる双葉。
 (要が瞬に・・・)
双葉は瞬が学校まで来た日以来、ずっと学校を休んでいる要の事を思い浮かべた。
 (ずっと携帯も出ないし、おかしいって思ってたけど・・・まさか瞬が・・・)
自分の弟が親友を・・・双葉は大粒の涙を流し、うずくまった。

23:彩、2006秋
06/12/21 13:43:14 uDfJp74Q
 翌朝、眠れぬまま夜を過ごした双葉がぼんやりと朝食をとっていると母が双葉の顔を
覗き込んでいった。
 「どうしたの、大丈夫?この頃元気ないわよ?」
「う、うん、別に・・・」
「そう?勉強忙しくて疲れてるんじゃない?ねえ、今度の連休にみんなで温泉でも行かない?」
「わ、私は・・・」
「行こうよ、お姉ちゃん!」
瞬が笑っていった。
 「えっ・・・」
双葉の顔がひきつる。
 「瞬もこう言ってるんだから・・・行きましょう」
「わ、わかった・・・」
 ポツリと双葉はつぶやくと席を立った。
週末、温泉へ向かう列車の中に双葉の姿があった。
 双葉の隣には瞬、そしてその向いには双葉たちのいとこ、彩の姿があった。
「ごめんね、彩ちゃん。急に誘ったりして・・・」
「ううん、全然大丈夫。部活も休みだし。でも残念だったね、叔母さん来れなくて」
「うん、急に法事が入ったとか言ってた・・・」
「せっかくの旅行だから代わりに行って来てって叔母さん言ってた。
みんなと会うのも久しぶりでしょって」
 母方のいとこ、彩は中学2年生。双葉の家から一時間ほどの所に住んでいる。
毎年、お正月に親戚が集まると一緒に遊んだりはするが、旅行に行くのは初めてだった。
 「私たちだけで旅行なんて楽しそう・・・」
彩が嬉しそうに笑う。
 (まさか、瞬も彩ちゃんいるのに私に変な事しないよね・・・)
ちらりと瞬の顔を見る双葉。
 瞬はずっと窓の外を眺めている。
その時、瞬は窓ガラスに映る彩の横顔を眺めていた。
 (彩ちゃんが来るとはね・・・)
瞬が小さく笑った。

24:彩、2006秋
06/12/21 13:47:13 uDfJp74Q
 ホテルに着いた双葉たちは夕食を済ませ、大きな温泉につかり、夜遅くまで話をした。
真夜中、目を覚ました双葉はそっと部屋を抜け出した。
 (もう一度お風呂入ってこようかな・・・)
ぐっすりと眠っている瞬と彩を部屋に残し、露天風呂へと向かう双葉。
 (ふう、気持ちいい・・・星もきれいだし・・・)
夜空に光るたくさんの星を見上げ、双葉がつぶやく。
 星空を眺めながら双葉がゆったりとくつろいでいると扉の開く音がした。
(あっ、誰か来た・・・こんな時間でもお風呂来る人いるんだな・・・)
双葉がちらりと扉の方に目をやった。
 「きゃーっ!」
突然、双葉の悲鳴が響いた。
 「し、瞬、なにしてるの・・・?」
そこには笑いながら双葉を見つめている瞬の姿があった。
 「お姉ちゃんと一緒にお風呂入ろうと思ってさ・・・」
タオルをぶら下げた瞬が近づいてくる、いきり立った肉棒がぴんと立っている。
 「で、出てって!」
「なんで?ここ女湯じゃないし」
「えっ?」
「なに?お姉ちゃん知らなかったの?ここ入り口だけが別々で中で一緒になってるんだよ・・・
 だからカップルの人なんか一緒に入るんだってさ」
瞬が笑う。
 「だから、僕と一緒に入ろうよ、お姉ちゃん・・・」
「い、いや・・・私、もう上がるから・・・」
慌てて立ち上がり、出口へ向かおうとする双葉。
 「いいじゃん、ゆっくりしてこうよ」
瞬が双葉の腕を掴んで抱き寄せる。
 「キャッ!」
双葉の悲鳴が上がる。
 「お風呂でするっていうのも楽しそうじゃん」
瞬はニッコリと笑うと双葉を風呂の中に引きずりこんだ。

25:彩、2006秋
06/12/21 13:48:16 uDfJp74Q
「ち、ちょっと瞬、やめて!」
逃げようとする双葉の体を後ろから抱きしめると両手で双葉の小さな乳房を揉みはじめた。
 「あっ・・・あっ・・・やめて・・・」
瞬は乳房を持ち上げるように揉みしだきながら小さな乳首をコリコリと転がす。
 「あっ・・・だ、だめ・・・」
双葉の切ない吐息が漏れる。
 瞬は湯船に手を入れると、お湯の中でほんのりと赤くなっている双葉のヒップを揉み始めた。
「んっ・・・んっ・・・だめぇ・・・」
ぴくぴくと体を震わせ、双葉がつぶやく。
 小さなヒップを撫でていた瞬の指が、お湯の中でゆらゆらと揺れている双葉のヘアを
掻き分けていく。
 「あっ・・・いやっ・・・」
立ち上がろうとする双葉の腰を掴み、押さえつける瞬。
 「もう何回も入れてるからすぐ入るよね・・・」
ニッコリと笑うといきり立った肉棒を小さな割れ目に押し当てた。
 「いやーっ!」
双葉の悲鳴が上がる。
 
くちゅーっ・・・

お湯の中で瞬の肉棒が双葉の中にめり込んでいく。
 「あうーっ・・・」
体を震わせ、双葉が切ない声を上げる。

 「あんっ・・・うんっ・・・んんっ・・・」

太ももまで湯につかったまま、湯船に手をついて後ろから瞬に貫かれている双葉。
 瞬が激しく腰を打ち付けるたびに小さな乳房の先端でぴんと立っているピンク色の乳首から
しずくが落ちる。
 「くはっ・・・」
瞬の声が上がり、双葉の体がぴくぴくと震えた。
 「ああっ・・・」
目に涙を浮かべ、震えている双葉に瞬が言った。
 「ほら、お姉ちゃん見てよ、こんなになってる・・・」
お湯の中に瞬の白い精液があふれ出し、ぷかぷかと浮いている。
 「いやぁ・・・」
涙を流し、うつむく双葉。
 その時、突然声がした。

26:彩、2006秋
06/12/21 13:49:17 uDfJp74Q
「お、お姉ちゃん、瞬くん、な、なにしてるの!」
タオルを体に巻いた彩が体を震わせ、立ちすくんでいる。
 「いやーっ!」
双葉が悲鳴を上げ、湯の中にしゃがんだ。
 「あ、彩ちゃんどうして・・・」
「目が覚めたらお姉ちゃんいなかったから、お風呂に行ったと思って来てみたの・・・
そうしたら・・・」
 真っ赤になってうつむく彩。
「あ~あ、見られちゃったね・・・お姉ちゃん・・・」
瞬が笑う。
 「・・・・・・」
目に涙を浮かべ、うつむく双葉。
 「あ、あの私、誰にも言わないから・・・」
目をそらし、出て行こうとする彩。
 「待ってよ」
彩の腕を掴む瞬。
 「い、いやっ!離してっ・・・」
瞬の腕を振りほどこうとする彩の体を引っ張り、湯船に引きずり込む瞬。
 「きゃーっ!」
ざぶりと音を立て、彩が湯船に落ちた。
 「し、瞬!なにをするの!」
双葉が叫ぶ。
 「お姉ちゃん・・・」
双葉の耳元で瞬が何かをささやいた。
 「そ、そんな・・・」
「やらないと今日の事、母さんや、伯母さんに知られちゃうよ」
「そ、それは・・・」
びくりと体を震わせる双葉。
 双葉はゆっくりと彩に近づくとがっちりと彩の体を押さえつけた。
 「な、なにするのお姉ちゃん!」
彩が叫ぶ。
 「ごめんね・・・ごめんね・・・でもこうするしかないの・・・」
泣きながらつぶやく双葉。
 いきり立った肉棒をむき出しにした瞬が近づいてくる。

27:彩、2006秋
06/12/21 13:50:52 uDfJp74Q
「いやぁ・・・やめてぇ・・・」
泣きじゃくる彩。
 彩はなんとか逃げようとするが双葉に押さえつけられ動くことが出来ない。
「いやーっ!離してお姉ちゃん!」
「すぐ終わるから・・・がまんして・・・」
小さな声でつぶやく双葉。
 瞬が彩の姿を見つめている。
(おっぱいはお姉ちゃんより少し大きいかな・・・お尻も結構大きいじゃん・・・)
ふっくらと膨らんだ乳房が彩が動くたびにぷるぷると震えている。
 その先端には薄茶色の小さな乳首が小刻みに震えている。
少女らしい引き締まったヒップがお湯に濡れて光っている。
 (へえっ・・・アソコの毛は結構濃いんだ・・・お姉ちゃんとよく似てる・・・)
あらわになった彩のヘアを見て瞬がつぶやく。
 彩の大切な部分を彩っている黒々と生い茂ったヘアからポタポタとしずくが落ちている。
(あっ・・・いやぁ・・・)
彩は瞬の視線に顔を赤らめ、うつむいた。
 (こんな姿、男の子に見られるなんて・・・)
幼い頃から、ずっと女子校に通っていて、男の兄弟もいない彩は、生まれたままの姿を
いとことは言え、初めて男性に見られて全身を真っ赤に染めてうつむいた。
 「彩ちゃん、結構ヘアが濃いんだね・・・」
(そ、そんなところ見ないで・・・)
目に涙を浮かべ、うつむく彩。
 瞬がゆっくりと彩の胸元に顔を近づける。
「いやっ!やめてっ!」
泣きじゃくる彩。

28:彩、2006秋
06/12/21 13:52:16 uDfJp74Q

 「あうんっ!」

彩が声を上げた。
 瞬が彩の小さな乳首に吸い付いている。
赤ん坊が母親の乳首にむしゃぶりつくように彩の乳首を激しく吸い上げる瞬。
「あんっ!・・・んんっ!・・・うんっ・・・」
 彩はびくんびくんと体を震わせ、切ない声を上げる。
その彩の姿を双葉がうつろな目で見つめている。
 「あんっ・・・し、瞬くん、も、もうやめて・・・」
息も絶え絶えにつぶやく彩。
 (もう乳首立ってるじゃん・・・)
瞬は唇で彩の小さな乳首を挟みながら小さく笑った。
 瞬の口の中で彩の薄茶色の小さな乳首が固くなり、震えている。
(僕とお姉ちゃんのセックス見て興奮したのかな・・・)
瞬は乳首を吸いながら彩の胸元に手を伸ばし、ふっくらとした乳房を揉みはじめた。
 「あっ・・・あっ・・・うんっ・・・」
彩の口から吐息が漏れる。
 (お姉ちゃんより大きいけど、ちょっと固いかな・・・)
瞬は彩の白い乳房を揉みしだきながらつぶやいた。
 まだ少女らしい固さを残した彩の乳房が瞬の手の中で形を変えている。
瞬の手が彩の下半身に伸びる。
 「きゃっ!」
彩が悲鳴を上げ、飛び上がった。
 瞬の指が彩のヘアを撫でている。
「いやぁ・・・やめてぇ・・・」
瞬の指が生い茂ったヘアを掻き分け、奥へと入ってくる。
 「だめぇ・・・」
彩は泣きじゃくりながら必死に足を閉じようとするが、瞬はぐいぐいと手を差し込んでくる。
 

29:彩、2006秋
06/12/21 13:54:50 uDfJp74Q
ぶちゅっ・・・

瞬の指が彩の小さな入り口に突き刺さった。
 「痛っ!」
彩の悲鳴が上がる。
 「い、痛いっ・・・や、やめて・・・」
激しい痛みに顔をゆがめ、体を震わせる彩。
 瞬はしばらく指を動かしていたが小さく笑い、つぶやいた。

「やっぱり、こっちがいいや・・・」

いきり立った肉棒を掴んでみせる。
 「あっ・・・あっ・・・」
彩がびくりと体を震わせる。
 「これ入れさせてよ彩ちゃん・・・」
「いやぁ・・・助けてぇ・・・」
彩の前に瞬のいきり立った肉棒が突き出される。
 (お、男の子のおち○ちんってこんなのなの・・・?)
幼い頃、一緒にお風呂に入った父親のそれしか見たことの無かった彩にとって
ぴくぴくと脈打ちながら固く立っている瞬の肉棒はまるで別の物にしか見えなかった。
 (怖いよぉ・・・怖いよぉ・・・)
涙を流しながら体を震わせる彩。
 「大丈夫だよ、5年生の子でも入ったから・・・」
ニッコリと笑う瞬。
 「えっ・・・?」
(ま、まさかお姉ちゃんの他にその子とも・・・?)
呆然とする彩。
 立ちすくんでいる彩の茂みを掻き分け、肉棒を小さな入り口に押し当てた。
「いやーっ!やめてーっ!」
彩の悲鳴が響く。
 

30:彩、2006秋
06/12/21 13:55:44 uDfJp74Q
ぐちゅっ・・・

音を立てて瞬の肉棒が彩の割れ目に突き刺さった。
 「ぐっ!」
彩の体がびくんと飛び上がった。
 
ぶちぶちぶちっ!

瞬の肉棒が彩の小さな入り口を押し広げながらめり込んでいく。
 「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
彩がぴくぴくと体を震わせ、小さな声を漏らす。
 「全部入ったよ、彩ちゃん」
彩の割れ目にすっぽりと埋もれた肉棒を見つめ、微笑む瞬。
 「いくよ・・・」
瞬が激しく腰を動かし始めた。
 「い、痛いっ!や、やめて!」
彩の悲鳴が響く。
 
ぐちゅっ・・・!ぐちゅっ・・・!ぐちゅっ・・・!

みだらな音が風呂場に響く。
 彩は呆然としたまま瞬のなすがままになっている。
「あうっ・・・うんっ・・・んんっ・・・」
彩の切ない声が漏れる。
 「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
荒い息を吐きながら彩に激しく肉棒を打ち込む瞬。
 2人の姿をうつろな目で双葉が見つめている。
やがて彩の中で瞬の肉棒がむくりと膨らんだ。
 (な、なに・・・?)
彩の目に恐怖の色が浮かぶ。
 
次の瞬間-

ぶしゅっ!ぶしゅしゅしゅしゅっ!

彩の奥深く瞬の熱い精液が注ぎ込まれた。
 「いやーっ!」
彩の悲鳴が夜空に響いた。
 「あふぅ・・・」
瞬が満足そうに息を吐いた。
 
トロッ・・・・

瞬が肉棒を引き抜くと湯船の中に白い精液があふれ出し、ぷかりと浮いてきた。
 (おっ・・・)
その様子を眺めていた瞬がつぶやいた。
 (血が・・・・)
彩の中から瞬の精液と共に赤い血が流れ出し、お湯の中に滲んでいる。
 (彩ちゃんの処女ももらったと・・・)
ニヤリと笑う瞬。
 

「あんっ!・・・・あんっ・・・!」
静かな星空の下、彩の切ない声が響いている。
 瞬が彩の乳房を揉みしだきながら、大きなヒップを後ろから激しく突き上げている。
涙を流しながら切ない声を上げている彩。
 やがて瞬の体が震え、彩が何度目かの悲鳴を上げた。
ぐったりと横たわる彩の耳元で瞬がささやく。
 
「朝までたくさんしてあげる・・・お姉ちゃんと一緒に・・・」

31:名無しさん@ピンキー
06/12/21 13:57:46 uDfJp74Q
以上で「彩、2006秋」終了です。
 ありがとうございました。


32:名無しさん@ピンキー
06/12/21 19:47:15 8zzEiUzU
GJ!!

33:名無しさん@ピンキー
06/12/21 21:25:15 LJWGwBEh
沙夜ちゃんにはぜひ思いを寄せる男子どものまえで脱糞という制裁を!。

34:名無しさん@ピンキー
06/12/21 22:10:13 se3o28fJ
両人さんともGJ!

他スレの話はいらんよ
飛び火貰い火しやすくなるだけだし、厨が出たとき職人粘着への誘導になるだけだから

35:名無しさん@ピンキー
06/12/21 22:42:56 AH4Aay5I
ちょwwもう止まりませんね瞬くんwww
GJ!!

36:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:34:34 9tguk8Oq
>>34
別に作品スレにレイプモノが投下されてるなら誘導があってもいいんじゃないか?
何もここに全てのレイプモノが投下されるわけじゃなしそこまで目くじら立てる必要も無い
と思う。お前さんが知りたくなくても他に知りたい人はいるかもだしな
>>18
情報さんくす

37:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:46:01 oN8MVPxC
瞬きゅん鬼畜だなw

38:名無しさん@ピンキー
06/12/22 00:03:59 oN8MVPxC
夏目君は実は楓たんをもはるかにしのぐ鬼畜、っていうのもいいなw

39:名無しさん@ピンキー
06/12/22 06:20:07 /xz5vLJf
ついに姉まで共犯にw

40:名無しさん@ピンキー
06/12/22 12:57:12 tdBPiydi
スカトロものカモン!

41:名無しさん@ピンキー
06/12/22 13:32:45 CxZL3roF
天道沙夜と夏目涼のスカトロカモン!

42:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:34:04 S9bqNIS1
>>7-14の続き、投下します

43:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:34:42 S9bqNIS1

 降りしきる雨の中を、黒髪の少女が歩いている。傘もささない無防備な肢体を冷たい水滴が容赦
なく濡らしていく。
 天道沙夜(てんどう・さや)は、そっとスカートの前に手をやった。龍次によってさんざん貫か
れた下腹部が、まだ疼いている。胎内に残る灼熱感が心地よかった。中出しされた精液がぬるり、
と太ももに白い筋を作っている。
(好きでもない男の子の前で、あんなこと……)
 沙夜にはまだ自分の身に起きたことが信じられない。二度目のレイプを受けたのみならず、初め
ての絶頂まで味わわされてしまった。
 レイプされて感じてしまうなんて、まるでエッチな小説に出てくるヒロインのようだ。
「私、もう駄目……」
 沙夜は悲痛な思いでつぶやいた。
 もう清らかだったころには戻れない─
 自分が決定的な一線を踏み越えてしまったような気がして、無性に悲しかった。
 と、
「天道さんじゃないか」
 雨の中で立っていたのは、空手着姿の少年だった。凛々しい容貌に、沙夜の胸が激しく高鳴る。
「夏目くん─」
 クラスメートの夏目涼(なつめ・りょう)が心配そうに彼女を見つめている。
「どうしたの、傘もささないで?」
「私……私……」
 沙夜の声が激情でかすれた。
 一瞬、彼に何もかも打ち明けてしまおうかと思った。あの狂犬のような男に乱暴され、乙女の純
潔を汚されてしまったのだと。
(だけどやっぱり言えない)
 ずっと憧れていた─運命の人とさえ思っていた相手。
 彼とは高校に入って、初めて出会った。特別な思い出があるわけではない。だが、出会ったとき
から感じていた。
 この人と一緒にいると、暖かい気持ちになれる。優しい気持ちになれる。

 私は─この人のことが好きなんだ。

 素直にそう思えるようになるまで時間はかからなかった。沙夜にとって生まれて初めての恋。そ
んな彼に、自分が汚されてしまったことを知られたくなかった。彼の前では清楚で可愛い少女でい
たかった。


44:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:35:24 S9bqNIS1

 沙夜はなにも言えずに、彼から背を向けた。
「ちょっと、天道さん?」
 戸惑ったような彼の声を背中越しに感じながら、降りしきる雨の中、沙夜はひとり走り去る。今
は、彼と話したくなかった。涼を拒絶するように激しく水しぶきを上げて、沙夜は走っていく。
(私はもう、綺麗な体じゃない。私にはもう、彼を好きでいる資格はない)
 絶望が、少女の胸を押しつぶしていた。


        *


 三日後─
 野球部部室の前で三人の男女が対峙していた。
「へえ、これがお前の答えか、美緒」
「あたしはもうこれ以上、あなたの言いなりにはなりたくない」
 沢木美緒(さわき・みお)が凛とした表情で言い放つ。
 明るい亜麻色の髪をセミロングに伸ばした少女だった。すらりとした健康的な四肢とあいまって、
少年のように中性的で整った美貌。この間処女を奪ってやった天道沙夜とタイプこそ違うが、負け
ず劣らず美しい少女だ。
「だから─」
 側に立つ少年に視線をやった。野球部らしい短髪に精悍な顔だち。鍛えられた体は、服の上から
でも鋼のような筋肉に覆われていることが分かる。
「西浦くん、大丈夫だよね? あたしを守ってくれるよね?」
「当たり前だ」
 少年─西浦が勢いよく吼える。自信たっぷりといった態度で龍次をにらみつける。
「毎日部活で鍛えている俺が、こんな奴に負けるかよ。必ずお前を自由にしてやるよ、美緒」
 ぴったりと寄り添う二人を、篠原龍次(しのはら・りゅうじ)は冷たく見やった。西浦は美緒の
彼氏だ。龍次が美緒を犯したことを知って、落とし前をつけにきた、というところか。
「へっ、そんなにヤリマン女が大事か。美緒は俺とヤるたびに、自分から腰を振るようなインラン
だぜ」
「ひ、ひどい……!」
 女としてのプライドを傷つけられたのか、美緒は悔しそうに唇をかみ締めた。
(いい顔してるぜ、美緒)
 龍次は心の中で快哉を叫ぶ。
 美しいもの、正しいもの、全うな人生を送っているものを─そんな連中を見ると無性に汚した
くなる。いつごろからか、彼は己の性癖に気づいていた。


45:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:36:21 S9bqNIS1

 理不尽な暴力によって、清純な存在を汚してやった瞬間の顔がたまらない。退屈に彩られた彼の
心に、一瞬の躍動を与えてくれる。
「俺の大事な女を傷つけやがって……てめえ、絶対に許さねえからな」
 身長百九十センチに迫る長身が前に出た。体格だけなら龍次以上にがっしりとしている。おまけ
に金属バットを右手に握っていた。
(凶器持ちかよ。上等だ)
「美緒は─初めてだったんだぞ」
「ああ、確かに処女だったよな。初めてヤッたときは血まみれだったからな。けど今じゃそれなり
にマ○コがほぐれて、いい具合だぜ」
「てめえ……」
「人の女を開発するってのも、それなりの退屈しのぎになったな」
「てめえぇぇぇぇぇぇっ!」
 西浦が獣のような咆哮とともに襲い掛かる。体重を乗せた突進。野球部で鍛えているだけあって
中々のスピードだった。大上段から金属バットがうなりを上げる。手加減なし、問答無用の一撃だ
った。
 瞬間、龍次の体が敏捷に舞った。体をひねり、相手の腕に回し蹴りを叩き込む。凶器を弾き飛ば
し、その勢いでさらに追撃。真正面に打ち込んだ右ストレートが西浦のみぞおちにめり込んだ。
 うめきながらも、西浦が水平にバットを振るった。硬い衝撃が側頭部を襲う。
「がっ……!」
 直撃ではないが、こめかみの辺りが割れて、鮮血が飛び散った。
「てめえ」
 龍次の瞳に危険な光が宿る。
「き、効いてないのか……!」
「これくらいで倒れるようじゃ、不良はやってられないんだよ」
 虚勢だった。
 いくら龍次が桁違いのタフネスを誇るとはいえ、もう一撃受ければさすがに体がもたないだろう。
あと一撃食らえば、確実に龍次の負けだ。
「来いよ、野球部野郎。俺が憎いんだろ」
「くっ……!」
 西浦が金属バットを振りかぶる。龍次はその攻撃に自らの体をぶつける覚悟で間合いを詰める。
決死の、突進。
「あああああああ」
 龍次は低く吼えて、拳を繰り出した。ふたたび、みぞおちへの一撃。体をくの字に折って、西浦
が膝をつく。
「自分から金属バットに突っ込むなんて……死ぬ気か、てめえ」


46:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:37:17 S9bqNIS1

「思いっきり頭にバット食らわせておいて、よく言うぜ」
 龍次が吐き捨てた。止めとばかりに、腹へ蹴りを打ち込む。
「がっ……!」
 二度にわたる腹部への打撃で、西浦は完全に悶絶していた。龍次は彼に冷たい一瞥をくれると、
美緒に向き直る。
「さて、と。俺のことをチクッたからにはお仕置きが必要だ」


        *


「さて、と。俺のことをチクッたからにはお仕置きが必要だ」
 ゆっくりと彼女を振り返る不良少年の姿が、美緒にはまるで悪鬼のように映った。
「ひっ、許して……」
 美緒は怯えて立ちすくむことしかできない。哀れなほどに。
 ただ─恐怖していた。
 そこには、太陽のように明るい美少女の面影はなかった。
 そこにいたのは、哀れな一匹の獲物─
 龍次がにやり、と歯の欠けた口元を歪める。
「駄目だな。腰が抜けるまでぶちこんでやる」
「ひいっ……!」
「オナニーしろよ」
 龍次が突然命令した。
「えっ?」
「濡れてもいないところに突っ込まれてぇのか?」
「は、はい……」
 美緒は慌ててその場にしゃがみこんだ。
 もはや恥も外聞もない。目の前の少年の言うことをきかなければ、殺されてしまうのではないか。
そんな恐怖感が美緒を突き動かしていた。
 青いブレザーをまくり、ブラジャーに包まれた乳房を露出させる。黒いショートスカートと下着
もずらして、股間をむき出しにした。
「んっ……」
 片手でEカップの豊かな乳房をつかみつつ、もう片方の手を乙女の秘園に這わせる。誰かの目の
前で自慰をするなど、もちろん初めてのことだ。


47:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:38:11 S9bqNIS1

 美緒は明るい美貌を上気させながら、必死でオナニーに励んだ。
「オナニーしながらこう言うんだ。『これからは篠原龍次様の奴隷になります。彼とは一生口も利き
ません』ってな」
「ひ、ひどい……!」
 さすがに美緒の手が止まる。
 と、その態度が気に食わなかったのか、
「俺を舐めてんのか? 俺を裏切っておいて、タダですむとでも思ってんのかよ」
 龍次が歯をむき出しにして怒声を発した。
「てめえは一生、俺の奴隷だ。二度とまともな恋愛なんてさせねぇからな」
「…………!」
 龍次が美緒の股間に手を伸ばした。処女を失ったとはいえ、まだ十分に瑞々しい秘唇に、ゴツゴ
ツとした指が潜り込む。
「お、たっぷり濡れてんじゃねえか。じゃあ、ぶちこむぞ」
「お願い、彼の前では─」
 美緒の最後の願いもむなしく、龍次のたくましい体がのしかかってきた。
「うるせえな。おら、こんな邪魔なモンとっとと脱げよ!」
 黒いショートスカートとその下の青いストライプのショーツを同時にずり下げられた。ひくひく
と蠢く秘唇に、龍次がいきりたったものをあてがう。
「んっ!」
 前戯もなく、いきなり押し込んできた。貫かれた衝撃で、ぷりんとした尻肉が激しく揺れる。龍
次は豊かな臀部を抱え込むようにして、腰をたたきつけてきた。
 不安定な立位で揺さぶられ、美緒は不良少年に抱きつくような格好を取る。こうしてしっかりと
しがみついていないと立っていられないのだ。
 龍次は美緒の顎を上向け、荒々しく唇を重ねた。
「美緒……」
「うぐっ、んんっ」
 彼氏の目の前で唇を奪われ、美緒はなぜか陶然となる。暴虐なキスは、背徳の味がした。
 龍次はまるで西浦に見せ付けるかのように、激しく腰をグラインドさせる。嫉妬の炎を燃やして、
西浦がものすごい顔で彼女をにらんでいた。
 その瞬間、美緒の膣がキュン、と締まった。ひくひくと瑞々しい粘膜がうごめいている。
 恋人に見られながら他の男に貫かれているというのに、興奮していた。龍次は腰をローリングさ
せて胎内を激しくかき回しながら、彼女のヒップにも手を回してきた。


48:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:39:08 S9bqNIS1

「きゃっ、そこは─」
 骨太の指がアヌスに差し込まれる。ずぶっ、と熱い感覚が窄まりの中に生まれ、美緒は甲高い悲
鳴を上げた。
「どうだ、気持ちいいか」
「はっ、ああんっ!」
 もはや喘ぎ声を抑えきれない。体の隅々にまで走る喜悦で、四肢をぴんと突っ張った。横目で見
ると、西浦が唇をかみ締め、瞳を血走らせている。今まで付き合ってきて一度も見たことのない彼
の表情。鬼の形相だった。
(ごめんね、西浦くん……)
 美緒は硬く目を閉じる。
「そんなにアイツが気になるのかよ」
 龍次が耳元でささやいた。悪魔のささやきに、ぞくり、と総毛立つ。
「んっ、んんっ、はぁぁっ!」
 憎い男、悪い男だと分かっているのに、体はこんなにも感じてしまう。もう取り返しのつかない
ほどに、美緒の肢体はこの男に開発されてしまった。
「捨てちまえよ、あんな奴。これからは俺の女にしてやる」
「そ、そんな……」
「誓えよ、美緒」
「うう……」
 美緒は涙交じりにつぶやいた。
 常に明るい光をたたえていた瞳が、徐々に虚ろにかすんでいく。龍次が一突きするごとに理性が
薄れていく。
 快楽と理性の狭間で、美緒の心は二つに割れそうだった。
「あたしは─」
「ん? 続きはどうした」
「い、言えません……西浦くんを捨てるなんて」
 美緒が、最後の抵抗を見せる。
「誓えって言ってんだぜ。彼氏を打ち殺されてえのか?」
「っ……!」
 無残に打ち倒された恋人の姿が脳裏をよぎり、彼女の顔が今度こそ恐怖に引きつった。
「あたしはっ……篠原くんの─」
「様、だ。様付けで呼べよ」
「し、篠原龍次様の……奴隷になりますっ! 一生、あなたの肉奴隷として生きていきますぅっ!」
 美緒は絶叫した。
「だから、彼には手を出さないでっ!」


49:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:40:19 S9bqNIS1

「いいだろう。てめえが俺に従ってる限り、これ以上あいつには何もしねえよ」
 その言葉に美緒は安堵する。
「おらっ、イかせてやる!」
 龍次の抽送が一気に加速した。止めをさすための激しいピストン運動。腰をたたきつけられるた
びに、豊かな双丘が跳ね上がる。勃起した乳首が激しく上下し、ピンク色の軌跡を描く。
「あああっ、イクう!」
 美緒は口の端から涎を垂らして絶叫した。真っ白な快感とともに脱力し、ぐったりと龍次にもた
れかかる。
「はぁっ、気持ちイイ……!」
「へっ、彼氏の目の前で思いっきりイキやがって」
 ぬるり、と肉棒が引き抜かれる。バランスを崩し、美緒はその場に倒れこんだ。
「ケツをこっちに向けろ」
「えっ……?」
「まさか、これで許してもらえると思ってたんじゃねえだろうな」
 龍次が悪鬼のごとき表情で吼える。
「奴隷の分際で俺に逆らった罰だ。ケツの穴まで犯してやるからな」
「ひっ……そんな!」
 美緒の顔が真っ青になった。
「助け─」
「逃げんなよ」
 背後から下半身を抱え込まれ、頭を床に押し付けられる。
「うぐっ……」
 放射状のシワが左右に伸び、その奥の粘膜をのぞきこまれた。排泄のための道筋。他人に見せら
れない不浄の場所。その尻の窄まりに堅い感触がぶつかってきた。
「やめて……お願いだからそれだけは!」
 美緒は顔を床に押し付けられながらも必死で叫んだ。
「へっ、痛いのは最初だけだ。すぐに病み付きになるぜ」
「嫌……嫌よ……入るわけないわ」
「そらっ、後ろの処女も奪ってやる!」
 ぐいっ、と少女の菊穴を押し開き、熱いものが差し込まれる。
「あぐっ!」
 美緒はカッと瞳を見開いた。先ほどの絶頂で括約筋が緩んでいたのか、想像していたよりはスム
ーズな挿入だった。だがそれでも生まれて初めて異物を受けさせられた穴には、異様な圧迫感が生
まれている。


50:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:42:59 S9bqNIS1

「あ……はぁ、はぁ……」
 荒い息を吐き出し、美緒は喘いだ。信じられないほど押し広げられた菊門からは薄く血がにじん
でいる。
「許して……お願い、お腹が苦しいの……」
「はははは、動くぜ!」
 龍次は容赦なく動き出した。がつ、がつ、と容赦のない突き込み。生まれて初めてアナルセック
スを経験する美緒にとって、拷問にも等しい責めだった。荒々しく下腹部を揺すられるたびに、美
緒の豊かな乳房がぷるんっ、ぷるんっ、と弾む。
 最初のほうこそ痛みしかなかったが、挿入された異物に腸内粘膜がなじんできたのか、少しずつ
アナルをえぐられる感覚にも慣れてくる。性技も何もないストレートな突きを何度も受けて、気持
ちいいのか不快なのかも分からなくなってきた。未知の性感が早くも目覚めつつあった。
(あたし─お尻の穴で感じてる……!)
 美緒はその事実に気づき、愕然となる。頭の中が真っ白な快楽で爆発しそうだった。
「あっ、あっ……あぁぁぁぁっ……んっ!」
 やがて苦痛の呻き声は甘やかな啜り泣きへと変化する。
「どうだ、俺の奴隷になるか」
「は、はい、なります……あたし、あなたのモノになりますぅ!」
 美緒が絶叫した。恋人のことなど、もはや頭の中から消えていた。今の美緒を支配しているのは、
刹那的な愉悦だけだった。龍次がこれほどの快楽を与えてくれるのなら、喜んで奴隷になる。前も、
後ろも、彼のためだけに捧げよう。
 そう、心の中で誓う。
「よく言えたな。じゃあ、こっちの穴に出してやるよ」
 龍次はぐいっと根元まで押し込むと、体を震わせた。美緒の直腸に熱い精液がたっぷりとほとば
しる。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ、イクうぅぅぅぅぅぅぅっ!」
 直後、オルガスムスの痙攣が全身を襲い、美緒は上半身を床の上に突っ伏した。肉棒が引き抜か
れると、ぽっかりと拡張された窄まりから、どろり、と白濁したものが垂れ落ちてきた。


        *


「昨日はどうしたんだろう、天道さん、様子がおかしかったな」
 涼は眉を寄せてつぶやいた。


51:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:43:48 S9bqNIS1

 雨の中で、傘も差さずに歩いていた美少女の姿が脳裏によみがえる。同じクラスの優等生は、い
まどき珍しいほど清楚な少女だった。四月に同じクラスになり、彼女と出会って以来、涼はずっと
沙夜に惹かれていた。
 どうやら男と話すこと自体が苦手らしく、なかなか会話を進めることができなかった。だがそれ
でも少しずつ打ち解けてきたつもりだった。
 なのに、どうして─
 この間は、彼を拒絶するような態度を取ったのだろう。
 沙夜に、何かあったのだろうか。
 心配でたまらなかった。
 自分にできることがあれば何でもしたかった。
「夏目くん」
 少女の声がして、涼はハッと振り返る。立っていたのは凛とした美貌が特徴的な、ポニーテール
の少女だった。
「東堂院さん……か」
「がっかりしたみたいな顔じゃない。誰だと思ったの?」
 彼女─東堂院楓(とうどういん・かえで)の眉が険しく寄った。
「ねえ、いつかも言ったけど、あたしの気持ちは変わってないわよ」
 楓が涼に近づく。
「あなたのことが好きなの」
「僕は─」
 涼はすまなさそうに首を左右に振った。
「前にも言っただろう。同じクラスの天道さんが好きなんだ……ごめんね」
「あたしじゃ、駄目なの?」
 楓が泣きそうな顔で詰め寄る。
「あたし、努力するから。頑張って、あなたの理想の女の子になるから。だから……お願い」
「駄目なんだよ……わかって、東堂院さん」
「ずっと好きだったのに」
 楓が唇をかみ締めた。こらえきれずに閉じたまぶたの奥から、熱いものが込み上げる。気の強い
彼女が人前で流す、初めての涙。
「君ならきっと、もっといい人が見つかるよ。頑張って」
「天道沙夜……!」
 楓が燃えるような瞳で涼をにらんだ。
「あんな女のどこがいいのよ。ねえ、知ってる? あの子、あんな顔してけっこうな淫乱娘なのよ。
もちろん、とっくに処女じゃない」
「……!」
 涼の顔色がハッと変わった。


52:凌辱学舎5  ◆CSwCzse3V2
06/12/23 07:44:37 S9bqNIS1

「よせよ。天道さんに失礼だぞ」
「失礼なもんですか。あたしは事実を語っているだけよ」
 楓が叫ぶ。
「あたし、見たんだもの。あの子が放課後のプールで男とエッチしてるところを」
「……嘘だ」
「嘘じゃないわ」
「嘘だ!」
「嘘じゃない。あの子は汚れているのよ。あなたにはふさわしくないわ」
 楓が首を振る。
「それよりもあたしを見て。他の男には指一本触れさせたこともない。あなたのために女の子の一
番大切なものを取ってあるのよ」
「……もういい」
「夏目くん、あたしは─」
「もう聞きたくない!」
 涼は叫んで駆け出した。
 楓の言うことは嘘に決まっている。ありもしないデタラメを並べ立てているのだ。
 なのに何なのだろう、この胸のざわめきは。
 放課後のプールでセックスをしていた─もしそれが事実なら。見も知らぬ男への嫉妬が湧き上
がる。
「そんなはずはないさ……彼女に限って、そんなはず……」
 呪文のように、涼は何度も何度も同じ言葉を繰り返していた。



                            【続く】


53:名無しさん@ピンキー
06/12/23 09:37:06 VTvT/py4
GJ

54:名無しさん@ピンキー
06/12/23 15:50:41 LR6ObF8a
駄目だ、普通に楓に萌えてしまった


[嫉妬スレ]・ω・`)))))

55:名無しさん@ピンキー
06/12/23 19:29:05 Ned4Bi3c
GJ!涼にバレたーっ!嫉妬で犯し返しやがれ!

56:名無しさん@ピンキー
06/12/23 23:45:01 8JEAvC1B
>>55
涼が龍次を?

57:名無しさん@ピンキー
06/12/24 00:31:14 JLibwKuy
楓は誰に犯されるのだろうとワクテカが止まりません

58:名無しさん@ピンキー
06/12/24 01:38:48 z71yBCk1
学舎さんGJ!
>>57
オレガイル

59:名無しさん@ピンキー
06/12/24 06:10:46 1GLHeEjt
うほっ、バラされましたね
で、それを確認したらきっと涼は再起不能に・・・w
GJ!

60:31
06/12/25 13:12:45 D4oynO00
こんにちわ、いつも有難うございます。
 今回は前回の温泉編の続きです。
宜しくお願いいたします。


61:彩、2006秋(続)
06/12/25 13:16:41 D4oynO00
くちゅっ・・・くちゅっ・・・くちゅっ・・・

みだらな音が静かな部屋に響いている。
 「んふっ・・・んんっ・・・うんっ・・・」
口いっぱいに瞬の肉棒を頬張っている彩が苦しげに息を漏らす。
 「ほら、もっと頭を動かして」
 「・・・・・・」
目に涙を浮かべ、必死に頭を動かす彩。
 「気持ちいいよ彩ちゃん・・・」
あぐらをかいて座っている瞬の股間に顔をうずめ、彩が瞬の肉棒をしゃぶっている。
 高々と突き上げられた彩の大きなヒップがくねくねと動いている。
(彩ちゃんのお尻、なんかエッチっぽい・・・)
瞬がニヤリと笑い、彩の丸いヒップに手を伸ばし、揉みしだきはじめた。
 「んーっ!」
瞬の肉棒を咥えたまま彩がびくんと体を震わせた。
(先生とかと同じくらい大っきいけど、ちょっと固いかな・・・)
彩のヒップは大人の女性とほぼ同じくらいの大きさだったが、まだ少女らしい固さがあった。
 (こっちもまだ固い・・・)
瞬がもう一方の手で彩の乳房を揉みしだく。
 「んっ・・・んんっ・・・んふっ・・・」
瞬の手がふっくらとした乳房を揉みしだくたび、彩が切ない吐息を漏らす。
 薄茶色の小さな乳首がぴんと立ち、震えている。
瞬の肉棒が彩の口の中で大きく膨らみ、ぴくぴくと震えている。
 「あうんっ!」
瞬の指先が乳首を弾いた瞬間、彩がびくんと体を震わせ、声を上げた。
 その時、瞬のいきり立った肉棒に彩の歯が当たった。


62:彩、2006秋(続)
06/12/25 13:18:34 D4oynO00
「あっ!」

思わず瞬が声を上げた。
 
ぶしゅっ!ぶしゅしゅっしゅっ!

彩の口の中で瞬が爆発した。
 「んーっ!」
彩が目を見開き、うめき声を漏らした。
 「ぐぷっ・・・」
彩が吐きそうになる。
 とっさに瞬が彩の口を塞ぎ、顔を持ち上げる。
「んんっ・・・」
ごくりと音を立て、瞬の精液を飲み込む彩。
 彩の唇から白い精液が垂れている。
「美味しい?彩ちゃん」
ニッコリと微笑む瞬。
 「も、もうやめて・・・」
泣きじゃくる彩。
 「これきれいにして」
彩の唇に汚れた肉棒を押し付ける瞬。
 「い、いやっ・・・」
「しょうがないなぁ・・・じゃあ、お姉ちゃんと一緒にやってみてよ」
瞬がちらりと部屋の隅に目をやった。
 そこには2人の姿をうつろな目で見ている双葉の姿があった。

63:彩、2006秋(続)
06/12/25 13:22:20 D4oynO00
「・・・・・・」
一糸纏わぬ姿の双葉がゆっくりと瞬のそばに近づくと汚れた肉棒に舌を這わせ始めた。
 (お、お姉ちゃん!そ、そんな事・・・)
高校生の姉が小学生の弟の肉棒をしゃぶっている・・・
 彩は瞬きをするのも忘れ、瞬の肉棒をしゃぶっている双葉の姿を見つめた。
双葉の舌先が瞬の肉棒をちょろちょろと舐めている。
「気持ちいいよぉ・・・お姉ちゃん・・・」
うっとりと声を漏らす瞬。
 呆然として2人の姿を見つめている彩に瞬がささやく。
「彩ちゃんもやってよ・・・」
「い、いやぁ・・・」
「ほら早く・・・」
彩の頭を掴んで肉棒に押し付ける。
 「ううっ・・・」
目をつぶり、瞬の肉棒に舌を伸ばす彩。
 
(ああっ・・・す、すごい・・・)

思わず瞬が息を漏らす。
 双葉と彩が左右から瞬の肉棒に舌を這わせている。
ひざまずいて肉棒をしゃぶり続けている2人を見下ろしている瞬。
再び瞬の肉棒が固くなってきた。
 「じゃあ、今度は2人ともそこに四つんばいになって」
瞬が和室に敷かれた布団を指差した。
 「そ、そんなの出来ない・・・」
泣きじゃくる彩。
 彩の肩を抱き、双葉がつぶやく。
「彩ちゃん・・・がまんして・・・」
ゆっくりと布団の上で四つんばいになりヒップを持ち上げる双葉。
 「お、お姉ちゃん・・・」
目に涙を浮かべ、双葉の姿を見つめる彩。
 「ほら、彩ちゃんも・・・」
瞬がささやく。
 「ああっ・・・」
彩が双葉の隣で手をついてヒップを突き出す。
 (こういうのもいいなぁ・・・)
瞬は並んでヒップを突き出している双葉と彩の後ろに立ち、小刻みに震えている
2人のヒップを撫でている。
 「お姉ちゃんはいつもしてるから、今日は彩ちゃんから」
「し、瞬、もう彩ちゃんには・・・」
「わ、私がさ、させてあげるから・・・彩ちゃんには・・・」
涙を浮かべ、双葉がつぶやく。
 瞬がニヤリと笑う。
「じゃあ、こうしようか・・・」
双葉の耳元で瞬がささやいた。

64:彩、2006秋(続)
06/12/25 13:23:56 D4oynO00
「そ、そんな・・・」
「いやなら、また彩ちゃんに入れちゃうよ」
「わ、わかったわ・・・」
瞬はニヤリと笑うと布団に顔をうずめ、持ち上げたヒップを震わせている彩に目をやった。
 双葉はゆっくりと彩の大きなヒップに顔を近づけるとヒップの割れ目を舐め上げた。
「ひゃうんっ!」
彩が悲鳴を上げ、のけぞった。
 「あうっ!・・・・んんっ!・・・はうんっ!」
双葉の舌が激しく動き、彩のヒップ舐め上げる。
 彩がガクガクと首を揺らしながら切ない声を上げ続ける。
「ああっ・・・あんっ・・・くうっ・・・」
  「お、お姉ちゃん、や、やめて・・・」
息も絶え絶えにつぶやく彩。
 小学生のいとこに無理やり処女を奪われたショックも消えぬ内に、今度は姉の様に慕っていた
いとこが自分の股間を舐めまわしている。
 14才の少女にとってそれは想像も出来ないショッキングな出来事だった。
「やめてぇ・・・やめてぇ・・・そんなところ・・・」
泣きながら体を震わせる彩。
 双葉の舌先がヘアを掻き分け、つい先ほど瞬の肉棒によって引き裂かれたばかりの
小さな割れ目に差し込まれた。
 「だ、だめ・・・そこは・・・」
切ない吐息を漏らす彩。
双葉が差し込んだ舌先を激しく動かす。
 (あっ、こ、これ・・・)
双葉が戸惑いの表情を浮かべた。
双葉の舌先が温かい液体で湿りはじめた。
(あっ・・・な、なにこれ・・・)
彩は体の中から沸いてくる未知の感覚に戸惑っていた。
 (か、体が変になっちゃう・・・)
彩の体がぴくぴくと震えている。

65:彩、2006秋(続)
06/12/25 13:24:56 D4oynO00
ぴちゃっ・・・ぴちゃっ・・・ぴちゃっ・・・

彩の股間から漏れるみだらな音が大きくなる。
 あふれ出してくる彩の液体で双葉の唇がびっしょりと濡れている。
(ち、中学生の彩ちゃんが・・・)
驚く双葉。
 彩の呼吸が荒くなり、大きく体が震え始めた。
その時、双葉の舌先が彩の敏感な部分を舐め上げた。

「あうーっ!」

彩が悲鳴を上げ、体を震わせた。
 「あぷっ!」
双葉は彩の太ももに顔を挟まれ、うめき声を上げた。
 (す、すごい・・・)
瞬は双葉の顔を股間に挟んだまま、ぴくぴくと体を震わせ倒れている彩の姿を見つめ
唖然とした。
 (お姉ちゃんにされて・・・)
しばらく呆然と2人の姿を見つめていた瞬だったが、ニヤリと笑うと
いきり立った肉棒を握り締めた。
 ぐったりと横たわっている2人の前に立つと彩のヒップを抱え上げ、濡れそぼった割れ目に
肉棒を押し当てた。
 「し、瞬、彩ちゃんには・・・しないって言ったじゃない・・・」
双葉がつぶやく。
 「だって彩ちゃんのここ、入れて欲しいって言ってるもん」
ぱっくりと口を開いた割れ目を肉棒で擦りながら瞬が笑う。
 「さあ、いくよ・・・」


66:彩、2006秋(続)
06/12/25 13:26:06 D4oynO00
ぐちゅーっ・・・

ぐっしょりと濡れた濃いヘアを巻き込みながら瞬の肉棒がめり込んでいく。
 「ああーっ・・・・」
彩の切ない声が上がった。
 つい先ほどこじ開けられたばかりの小さな割れ目に再びいきり立った肉棒を打ち込まれ
彩は体を震わせた。
 「あっ・・・あっ・・・」
ぱくぱくと口を開け、小さく息を漏らす彩。
 「よし入った・・・」
瞬はがっちりと彩の腰を掴み、激しく腰を動かし始めた。
 「あんっ!・・・んんっ・・・!・・・あうんっ!」
がくんがくんと首を揺らしながら切ない声を上げる彩。
 
ぐちゅっ・・・!ぐちゅっ・・・!ぐちゅっ・・・!

瞬の肉棒が激しく抜き差しするたび、彩の割れ目からみだらな音が響く。
 「・・・・・・」
その横で双葉が耳を塞いでうずくまっている。

 「はうっ!・・・うんっ!・・・くうんっ!」

彩の声が静かな部屋に響いている。
 「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」
荒い息を吐きながら瞬が激しく彩を突き上げている。
 ふっくらと膨らんだ乳房がぷるんぷるんと前後に揺れている。
薄茶色の小さな乳首がぴんと立っているのが分かる。
 瞬が手を伸ばし、乳房を揉みしだく。
「あんっ!・・・はうっ・・・」
瞬の指が小さな乳首をこりこりと転がすと彩がぴくぴくと体を震わせ、声を上げた。
 やがて、彩の中で瞬の肉棒がむくりと膨らんだ。
(あっ・・・ま、また・・・)
彩がびくりと震え、体を固くした。

67:彩、2006秋(続)
06/12/25 13:27:25 D4oynO00
次の瞬間-

ぶしゅっ!ぶしゅしゅしゅっ!

彩の奥深く、瞬の熱い精液が注ぎ込まれた。
 「いやーっ!」
彩が悲鳴を上げ、ぱったりと倒れた。
 「ふうっ・・・」
ほっと息を吐き、瞬が肉棒を引き抜くと彩の中から白い精液があふれ出し、生い茂ったヘアを
伝って滴り落ちた。
 布団の上に広がる染みを眺め、瞬がつぶやいた。
「彩ちゃんのま○こ、きゅっ、きゅって動くから気持ちよくっていっぱい出ちゃった・・・」
ぐったりと倒れている彩を見つめ、微笑む瞬。
 「次は・・・」
耳を塞いでうずくまっている双葉を見て瞬が笑った。

 
 「あんっ!・・・あんっ!」

薄っすらと朝日の差込み始めた部屋の中に彩の切ない声が響いている。
 ぐったりと横たわっている彩がうつろな目で天井を見つめている。
彩の両足を抱えた瞬が荒い息を吐きながら、激しく彩を突き上げている。
 その横で双葉がぼんやりと2人の姿を見つめている。
むき出しになっている双葉の股間から白い精液があふれ出し、シーツに染みを作っている。

 「あうんっ!」

再び彩が切ない声をあげ、天井高く足が伸びた。
 

その日の夕方、自宅近くの駅に着いた三人を母親達が迎えにきていた。
 「お帰りなさい、どうしたの?顔色がよくないわね・・・?」
彩の顔を見た、叔母が心配そうに尋ねる。
 「彩ちゃんとお姉ちゃん、ゆうべ一晩中お喋りしてたから・・・
おかげで僕もよく眠れなかったよ」
瞬が笑う。
 「あら、そうだったの・・・しょうがないわねぇ・・・」
叔母達が笑う。
 「どうもありがとうね。瞬くん、双葉ちゃん。楽しい旅行だったみたいね」
黙ったまま、うつむいている彩。
「じゃあそろそろ帰りましょうか・・・彩ちゃん」
「う、うん・・・」
ふらふらと歩き出した彩の耳に瞬のつぶやく声が聞こえた。


「今度は叔母さんにも彩ちゃんのあの時の声、聞かせてあげようかな・・・」





68:名無しさん@ピンキー
06/12/25 13:29:43 D4oynO00
以上で、「彩、2006秋(続)」終了です。
 どうもありがとうございました。


69:名無しさん@ピンキー
06/12/25 17:26:09 /TTZaKbc
神の住まうスレはここですか

70:名無しさん@ピンキー
06/12/25 22:28:56 AoHCJtYt
来年度の国語の教科書に採用。

71:名無しさん@ピンキー
06/12/26 06:07:17 LCd4ry+d
GJ!
次は叔母さんもターゲットか!?

72:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:35:23 b+bMfVOm
>>43-52の続きを投下します。

73:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:36:31 b+bMfVOm

 レイプされた上に、初めてのオルガスムスまで味わわされて、沙夜は大きなショックを受けてい
た。龍次に対しては嫌悪感以外の感情は持ち合わせていない。今までに二度犯されたが、いずれも
力ずくで、沙夜にとっては苦痛でしかなかった。
 なのに、感じてしまった。圧倒的な性感の高まり。信じられないほどのエクスタシー。

 ─自分は本当に淫らな女になってしまったのだろうか─

 沙夜は、自問自答を何度も繰り返す。決して答えの出ない、問いの答えを。
「天道」
(私は─ううん、そんなはずはない。篠原くんに無理やり犯されたんだもの。自分から望んだわ
けじゃない)
 自分自身へ、必死で言い聞かせる。
「天道」
(そうよ、自分から望んでいるなんて、そんなはずは─)
「聞いているのか、天道」
 気がつくと英語教師の顔が視界いっぱいに広がっていた。今が授業中であることを、今さらなが
らに思い出す。沙夜は学年でもトップクラスの優等生だが、今は授業に集中できるような精神状態
ではなかった。
 上の空の沙夜に、英語教師が嫌味な口調で言い放つ。
「今俺が言った場所を訳してみろ。ちゃんと授業を聞いてたんなら当然できるだろ」
「あ、はい……」
 沙夜は虚ろな表情で立ち上がった。
 はあ、と深いため息を漏らす。
「早くしろ、天道。それともまさか、俺の授業を聞いていなかったのか? ん?」
 英語教師の表情が険しくなる。沙夜はもう一度ため息をつくと、静かに口を開いた。
「彼は言った。『恋の始まりは晴れたり曇ったりの四月のようであり、この世はすべて舞台であり、
男も女もそこで演じる役者に過ぎない。彼らが演じる計算された恋は卑しいものでしかなく、真実
の愛はうまくいかないものだ』と」
 難解な英文を即座に訳してみせる。授業を聞いていなくても、この程度の英文なら沙夜には即答
できた。
「う……よ、よろしい」
 英語教師は不満げな顔をしながらも渋々うなずいた。本当は授業をろくに聞いていなかった沙夜
に説教でもしたかったのだろうが、ここまで見事に解答されては言い返しようがないのだろう。


74:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:37:19 b+bMfVOm

 ─休み時間になると、一人の少女が沙夜の元にやって来た。
「この間はごめんなさい。プールでは言い過ぎたわ」
「東堂院さん……」
 明るい栗色の髪の毛をポニーテールにした、美しい少女だった。長身で、モデルのようにすらり
とした四肢。小柄な沙夜は彼女のスタイルのよさを見るだけで、ため息をついてしまう。胸の膨ら
みは穏やかでおそらくAかBくらいのカップだろうが、全体的なスタイルが良いため、彼女の魅力
を損なってはいない。
 大金持ちで空手の達人。校内にファン多し(主に女)。
 彼女……東堂院楓(とうどういん・かえで)に関する情報を頭の中で整理する。
「あの、謝罪って?」
 この間の水泳の授業で沙夜と美緒をレズ呼ばわりしたことへの謝罪のようだ。
「ちょっと嫌なことがあって、八つ当たりしてしまったの。最低だった、って反省してる。この通
り、謝罪させてもらうわ─ごめんなさい」
 楓が深々と頭を下げる。武道をやっているせいだろうか、どことなく武士を思わせる古風な態度
だった。
「許してくれるかしら?」
「え、ええ。私は別に気にしてないから」
 沙夜は一も二もなくうなずく。
「よかった。あなたっていい人ね」
 にっこりと楓が微笑んだ。それからぼそり、とつぶやく。
「夏目くんが好きになるわけだわ」
「えっ?」
「あたし、夏目くんと同じ空手部なの」
 楓が言った。
「夏目くん、部活動のときには、あなたの話ばっかりするのよ。きっと、あなたのことが好きなの
ね」
「わ、私のことを……?」
 沙夜の顔が紅潮した。
「恋する少年って感じね。あなたがうらやましいわ」
「でも、私……別に可愛くもないし」
「なによ、それイヤミ? 学年一の美少女ともあろう人が」
「私は、そんな」
 学年一の美少女だなんておこがましい。沙夜はそう言いかけて口をつぐんだ。
 一瞬─ほんの一瞬だが、楓がすさまじい表情で沙夜をにらんだのだ。


75:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:37:57 b+bMfVOm

(東堂院さん……?)
 が、次の瞬間には楓の表情は元の穏やかなものへと戻っていた。
「ねえ、よかったら、あたしの家に寄っていかない?」
 突然の、楓の提案だった。沙夜が面食らったような顔をすると、すかさずといった感じで楓がさ
さやく。
「あたし、前からあなたとゆっくりお話してみたかったの。友達になりたいって。迷惑じゃなけれ
ばだけど」
 今まで彼女とはあまり口を利いたこともなかった。この間のプールの一件もあって、あまりいい
印象はなかったのだが、意外に性格もよさそうだ。いい友達になれるかもしれない。
「迷惑なんかじゃないよ。嬉しい」
 沙夜ははにかんだ笑みを浮かべた。
 内気で、人と積極的に話すよりも一人で小説を読んだり、書いたりして過ごすことが多い彼女に、
友人は少ない。いや、親友の沢木美緒をのぞけば、親しいと呼べる人すらいないかもしれない。
 だから、純粋に楓の好意が嬉しかった。
「私でよければ、お友達になりましょう」
「じゃあ、あたしのことは楓って呼んでね」
「東堂……じゃなかった、楓ちゃん。私も……沙夜でいいよ」
「沙夜……うふふ、名前で呼ばせてくれるのね」
 楓の口の端が吊り上がった。


        *


「ここが東堂院さんのお家なの?」
 沙夜は圧倒されていた。
 駅前の一等地に建つ巨大な邸宅だった。一瞬、森林かと思った場所は屋敷の敷地内にある中庭に
すぎない。
 東堂院家は一大財閥を形成する大富豪であり、楓はその一人娘なのだ。おまけに容姿端麗で空手
の達人。恵まれすぎるほど恵まれた境遇。
 沙夜は彼女のプロフィールを聞いただけでため息が漏れてしまう。
「お嬢様だっていうことは知ってたけど─」
「嫌だな。大したことないわよ」
 楓がくすり、と上品に微笑む。
「あたしの部屋に案内するわ」


76:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:38:42 b+bMfVOm

 長い廊下の突き当たりに、楓の部屋があった。
 沙夜の部屋とは雲泥の差だった。彼女の部屋はせいぜい六畳程度だが、楓の部屋はちょっとした
ホールくらいの広さがある。調度品も一見して豪華なものだと分かった。
 正真正銘のお嬢様だ。
「楓ちゃんってこんな部屋で暮らしてるのね……」
「正真正銘のお嬢様だからな」
 野太い声が部屋の隅から響く。
 いつからそこにいたのだろうか。巨大な影が、立ち上がった。
「あ、あなたは─」
 沙夜の表情が凍りつく。
 なぜ彼がここにいるの─信じられない気持ちで呆然と立ち尽くした。燃え盛る炎を思わせる、
逆立った金髪。鋭い瞳に凶悪な人相。耳には三連ピアス。
「し、篠原……くん?」
「よう、奇遇だったな」
 彼女のバージンを奪い、凌辱を繰り返してきた非道な少年がニヤリとする。
「き、奇遇って……」
「彼の篠原家とあたしの東堂院家は懇意にしていてね。まあ、財閥同士のつながりってやつよ」
 龍次が楓の側に寄る。
「あなた、篠原と寝たんでしょう。処女を失った感想はどう?」
 楓の唐突な言葉に、沙夜は声を失った。
「なっ……」
 どうしてそれを─浮かんだ疑問は、勝ち誇った顔の彼女を見て、すぐに解決した。沙夜はすべ
てが分かった気がした。
「あなたが……仕組んだことなのね」
「ええ、あなたがレイプされるようにセッティングしたのは、このあたし。薄汚い泥棒猫には相応
の罰が必要だもの」
 うめく沙夜に対し、楓は事もなげに答える。
「まあ、無事に初体験を終えられてよかったじゃない。あなた、奥手そうだし彼氏もなかなかでき
ないでしょう。このままずっと処女なんてダサいものね」
「そんな……ひどい……」
 沙夜がうめいた。目の前がさあっと暗くなっていくような絶望感。そんな彼女を楓が真っすぐに
にらみつけた。
「ひどいのはどっちよ。薄汚い牝ブタの分際で、あたしの夏目くんを横取りしようとしたくせに!」
「…………」


77:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:40:25 b+bMfVOm

「夏目くんにこのことを言ったら、彼、顔を真っ赤にして怒ったのよ。あなたが清楚な女の子だっ
て信じてるみたいね。
 だから─あなたにはもっともっと淫らになってもらうわ。彼が二度と振り向かないくらいに。
清純とは程遠い、淫乱女に変えてあげる」
 楓がにやり、と笑みを浮かべる。龍次そっくりの陰湿な笑みだった。
「さあ、篠原。彼女を存分に犯してやりなさい」
「言われなくても」
 龍次がにやにやと下卑た笑いを浮かべて迫る。沙夜は恐怖に凍りつきながら後ずさった。壁際に
背中があたり、その場に立ち尽くす。
「い、嫌です……やめて」
 震える声音で懇願する。
「へっ、この間は喜んで俺にケツ振ってたじゃねえか」
「あれは……その……」
 沙夜は先日この男に犯され、すさまじいエクスタシーを味合わされた。忌まわしい、記憶だった。
「助けて─」
 悲鳴を上げかけた沙夜の前を、白い軌跡が横切る。
「逃がさないからね」
 楓の、すらりとした足が跳ね上がっていた。圧倒的なスピードの上段蹴り。沙夜は、彼女が空手
の達人であることをあらためて思い出した。
 腕力では到底かなわない。
 逃げられない─沙夜の胸の中が、諦めと敗北感に埋め尽くされていく。
(また……犯されるの、私。こんな乱暴な男の人に、エッチなことされちゃうんだ……)
 カチャカチャと音を立ててズボンをおろし、龍次はその場に寝そべった。すでに隆々となってい
るものが、たくましく天を衝いている。過去に二度、自分を貫いた肉根を目の当たりにし、沙夜は
ごくりと唾を飲み込んだ。
「俺の腰にまたがれ」
 龍次は両手を頭の上に組んで、命令した。
「またがるって……」
「鈍いやつだな。お前が上になって、自分で入れるんだよ」
「自分から……?」
「お前に拒否権はねえよ。散々俺にヤられて中に出されたくせに、まだ逆らう気か? お前の体は
とっくに汚れきってるんだぜ。今さら一回や二回ヤッたところで、何も変わらねえよ」
 龍次が低い声音で一気にまくし立てる。沙夜は言葉を失った。
 確かに─
 今さら、抵抗は無意味だった。沙夜はこの男に純潔を奪われ、膣内に男の精液まで受け入れてし
まった。


78:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:41:22 b+bMfVOm

(私はもう汚されてしまったんだものね)
 諦めの気持ちが心を埋め尽くしていく。
「早くしろよ」
 龍次が再度命令すると、沙夜は力なくうなずいた。彼の腰をまたいで中腰の姿勢を取る。そそり
たったモノをつかみ、ぬらぬらとした入り口に押し当てた。くちゅ、と粘膜同士が接触する湿った
音がする。
 今までに二度、龍次に犯されたが、騎乗位は初めての経験だ。沙夜はゆっくりと腰を下ろしてい
った。熱いものがスムーズに奥まで飲み込まれていく。
「きゃっ……!」
 全部入ったとたん、龍次が下から突き上げた。ずん、と腹まで響く衝撃に、沙夜は思わず声を上
げる。ぷるんっ、ぷるんっ、と形のよい美乳が、上下運動にあわせて弾むように揺れた。
「腰を回せ。お前も動くんだ」
「は、はい」
 沙夜は遠慮がちに自ら腰を揺する。
 反撃とばかりに、龍次が下から突き上げる。角度を微妙に変えて、沙夜の敏感なポイントを執拗
に突いてきた。肉と肉がぶつかり合う音が連続する。重く、熱い一撃を受けるごとに彼女の背筋に
甘い痺れが込み上げてくる。
「あっ……んっ……はぁっ……!」
 沙夜は、肩のところで切りそろえた黒髪をしきりに振りたくった。喘ぎ声が止められない。龍次
との肉交で体が悦びを覚えている……理性が、セックスの快楽だと認めることを否定する。だが、
どうしようもなく気持ちよかった。
「あらあら、好きでもない男に犯されて、イッちゃうの? 淫乱なのねぇ」
 彼女の痴態を横から見て、楓が嬉しそうに高笑いする。
「そんな淫らな女は、夏目くんにふさわしくないわ」
 と、二人の結合部に指を這わせた。
 互いの性器で淫らにつながっている。楓の白い指先がその部分を撫でると、ぬちゃ、と湿った音
が響いた。沙夜が、感じている証だった。
「こんなにヌルヌルにしちゃって。よっぽど気持ちいのね、沙夜」
「わ、私は─きゃっ」
 楓はなおも結合部を撫で上げ、さらに沙夜の肉芽をつまみあげる。同性ならではの繊細なタッチ
で弄られると、沙夜は思わず嬌声を上げた。
「感度抜群だな、沙夜は。すっかりイキやすくなっちまって」
 下から龍次の手が伸びてきた。Cカップのバストを力強くも揉みしだかれる。乳輪を指先でなぞ
られ、淡いピンク色の先端はすぐに尖った。
「うぅ、締まる……気持ちイイぞ、沙夜」
 彼の声は満足げだった。開通して間もない膣の弾力を堪能しているようだ。


79:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:42:02 b+bMfVOm

 沙夜は男を迎え撃つように、自分から腰をグラインドさせた。もっと気持ちよくなりたい……牝
としての、半ば本能的な行動だった。
「駄目……腰が勝手に動いちゃう!」
「もうすぐ……イクぞ! 中に出すからな」
 龍次のピストン運動が激しさを増す。
 とたんに沙夜の顔が蒼白になった。
(えっ、中出し? そんなことして妊娠したら……)
 恋する相手がいるのに、好きでもなんでもない男の子供を妊娠してしまう……途方もない背徳感
だった。
「どうした、嫌なのかよ」
「こ、これ以上は─本当に妊娠しちゃう!」
 沙夜が悲鳴を上げた。
「いいじゃない、孕ませてやりなさいよ、篠原」
 横から楓が愉快そうに言った。
「娘が産まれたら、東堂院家で飼ってあげるわ。母娘そろって、ね」
「嫌……ひどいわ」
「じゃあ、やめるか」
 龍次が腰の動きを止めた。
「やっ……そんな、突然やめるなんて」
 沙夜はもどかしげに腰を揺すった。もう少しでオルガスムスに達するというのに、ここで止めら
れては生殺しだ。
「ね、ねえ、お願い」
「お願いって、何をだ?」
「だから、その……」
「はっきり言えよ。じゃなきゃ、わからねぇな」
「だからっ……」
 沙夜は唇を震わせた。
 優等生として清純に生きてきたこれまでのことも、涼に対して初めての恋心を抱いたことも、今
はどうでもよかった。
 ただ、快楽の虜になっていた。
「私を貫いてっ……その、たくましいので私を、メチャクチャにしてぇっ!」
 とうとう快楽に屈服した。
「じゃあ、お前からおねだりするんだ。中に出して、ってな」


80:凌辱学舎6  ◆CSwCzse3V2
06/12/26 19:42:57 b+bMfVOm

「うう……」
 龍次がひときわ激しく肉茎をたたきつけた。ぐぐっ、と熱い感触が奥まで押し入ってくる。
「はぁっ……な、中に─」
 沙夜は無我夢中で叫んだ。
「私の中に出してください!」
「いいのか、孕んじまうかもしれねぇぞ?」
「い、いいですっ! 妊娠してもいいから! 熱いのいっぱい、私の中に注ぎこんでぇ!」
「よーし、よく言えたな」
 龍次は沙夜の細腰をつかむと、ぐいっと真下に引きおろした。たくましいモノが沙夜の胎内いっ
ぱいを埋め尽くす。
「出すぞ、沙夜! 中に出すぞ!」
 肉茎を子宮口にめりこむほど挿入され、どくっ、どくっ、どくっ……と一番奥にたっぷりと精液
を注入される。
「はぁぁぁぁっ、イク、イクう!」
 膣に直接射精されたことを悟り、沙夜は叫び声を上げた。
(……とうとう、自分から中出しを受け入れてしまったのね……私、もう駄目……!)
 すさまじいまでの絶頂感が沙夜の全身に広がっていく。体中が弛緩し、膣孔から透明な液体が大
量にほとばしった。まるで失禁するように、ぷしゃぁぁぁぁっ、とあたり一面に飛び散っていく。
「あらら、潮まで噴いちゃったのね。本当に淫乱だわ、あなたって」
 楓が嘲笑する。精液と愛液にまみれながら、沙夜の意識は薄れていった。



                            【続く】


81:名無しさん@ピンキー
06/12/26 23:33:53 4VxXQ8es
GJ!
学年一の美少女を
清楚な女の子だって信じてる男達の前につれてきて鬼畜調教開始キボン。

82:名無しさん@ピンキー
06/12/27 06:01:10 KKFVBeqe
GJ!
このまま落ちるとこまで…

83:名無しさん@ピンキー
06/12/27 13:24:28 LGvE4QRz
      , -: ': : : : : : :"⌒: ̄:` : 、
      /: : : : へ._ : : : :へ、: : : \
    __,く;へ_: : :| : : : : : : : \ ̄:ヽ、\
.   /:__/: : :/: : |: :l: : : : : : : : \.: :ヽ: ヽ
  /_//: : :/: / :|: l: : :ヽ: ヽ: : : : ヽ: : ヽハ
//: /: : : : : |: : l: : |: : |: : ヽ: :ヽ: : ヽ: : : : : : :ヽ: : ヽハ
. /:/: /: /: l: |: :,|: : ハ: : |: : : ヽ: :ヽ: : ヽ: : : : : : :ヽ : ヽ|
//: : l: :l: ::|: :|: :|: : :| ヽ lヽ : : :\: ヽ.: :\: : : ヽ:ハ: : : |
| l: : |: :|: : |: :|: ハ: :|  ヽ \ _,斗:―r‐r‐ト: : : : :|: : :.| 私をネタに一発書いてくれないかしら?
| |: : |: :|: : | _,斗r十ト   \´\ヽ __」__i.\ \: : |: : :|
| |: : |: :|: : ´|∨_」==vi    ヽ/「 i:::::::「\ |ヽト: |: :/|
i l: : ハ: l: : :.ト ∧{::::::〉       レヘ:.::::} |/ |: :| .}レ': :|
 ∨:| Vヘ: ::ヘ ヽ vヘ:ハ       ..く_二ソ |: :.レ: | : :|
  ヽヽ∨へ:ハ  ヾソ         "":::..ハ/::|: :|: : :|
      ∧: :i:ヘ ":::    `        /: {:::::|: :l: : ハ
     /:/: ∧: \.     --'    ,.イ:|: :|::i:::|: :l: ::∧
     //: : :}: ヽ`i:: 、.      / .|::| :|:::i::::|: i:: : ∧
    ://: : : ハ: ヽ::::::ノT ' ‐ '    |::|: :V::::i∧: : : : ヘ
   //: : ノ二 ヽ: :\ 〈       トヘ: :∨::i::∧: : : :.∧
 //:/ /⌒ \  ヽト、: :ヽ\     ハ \:∨ハ:::∧: : : :} \


84:名無しさん@ピンキー
06/12/27 16:05:33 mOAQqUXG
GJ!
友達と信じた楓の家で犯られる沙夜ちゃん可哀想でエロエロ
じっくりとことん陵辱して

85:名無しさん@ピンキー
06/12/27 16:50:41 tzPqjTAj
楓が二人の行為を録音してて、それを夏目に聴かせる。

→夏目の理性の糸が切れる。

→夏目による沙夜凌辱

86:名無しさん@ピンキー
06/12/27 17:35:53 ROA5G7wa
やはり沙夜ちゃんクライマックスは
男子生徒達の前で公開陵辱でしょう。
当然うんこはかかせません。

87:名無しさん@ピンキー
06/12/28 04:29:57 q7rQKNP8


88:名無しさん@ピンキー
06/12/28 05:44:03 e1tPbT77
公開陵辱には賛成だけど、うんこは・・・

89:名無しさん@ピンキー
06/12/28 08:10:20 kHpNU6zi
自分はスカトロ大好きです。

90:68
06/12/28 12:02:52 95DWTJ7G
こんにちわ、いつもありがとうございます。
また「瞬」の新作を書きましたので宜しくお願いいたします。


91:舞衣、2006秋
06/12/28 12:05:04 95DWTJ7G
「瞬、これお隣に持って行って」
  母が宅配便の箱を持っている。
「なにそれ?」
「お隣に来た荷物なの。今日はお留守だったみたいで、家に来た荷物と一緒に預かったのよ」
 「ふ~ん、分かった。持っていく」

「こんばんわ、おばさん、これ来てました」
「あら、ありがとう瞬くん」
 瞬が荷物を渡していると、この家の娘、舞衣が顔をのぞかせた。
「ま、舞衣姉ちゃん!」
  思わず瞬が大声を上げた。
「あ、瞬くん」
「な、なにその格好・・・」
ウエディングドレスの裾をつまみ、微笑む舞衣。
 「私ね、明日結婚式なの」
「えっ?そ、そうなの・・・」
「ごめんね、急に決まったの・・・瞬くんや双葉ちゃんにも言おうと思ってたんだけど・・・」
  「ねえ、せっかくだから上がってもらってお話したら?」
舞衣の母が言った。
 「私は瞬くんのお母さんにご挨拶してくるから」
「わかったわ、瞬くん上がって」
 「う、うん・・・」
舞衣の部屋で向かい合う2人。

92:舞衣、2006秋
06/12/28 12:06:37 95DWTJ7G
「驚かせちゃったね」
すまなそうにつぶやく舞衣。
 「ううん・・・こっちこそごめんね。ちょっとびっくりしちゃって・・・」
にこりと笑う瞬。
 「そうよね・・・こんな格好してたらびっくりしちゃうよね」
ドレスをちらりと見て微笑む舞衣。
 「明日の準備がいろいろあってね・・・」
「ふ~ん」
大きく肩の開いた真っ白なウエディングドレスを着た舞衣をまぶしそうに見つめる瞬。
 24才の舞衣は昔から瞬や、双葉を本当の妹や弟のように可愛がってくれていた。
「あ~あ・・・舞衣姉ちゃん結婚しちゃうのかあ・・・」
 瞬がポツリとつぶやく。
「なあに・・・どうしたの?」
舞衣が顔をのぞきこむ。
 「僕、寂しいな・・・」
舞衣がにこりと微笑んで言った。
 「大丈夫、瞬くんはいつまでも私の可愛い弟だよ」
「舞衣姉ちゃん!」
  舞衣に抱きつく瞬。
そっと瞬の体を抱きしめる舞衣。
 
その時、不意に瞬の手がドレスの胸元に伸び、ふっくらと膨らんだ乳房を揉みしだきはじめた。
  「ち、ちょっと、瞬くん!」
あわてて瞬の体を離そうとする舞衣。
 瞬の手はドレスの胸元を激しくまさぐっている。
「や、やめて!」
  舞衣をベッドに押し倒す瞬。
「きゃーっ!」
  舞衣が悲鳴を上げて逃げようとする。
瞬が後ろから舞衣を押さえつけると一気にドレスのファスナーを引き下ろした。

93:舞衣、2006秋
06/12/28 12:08:01 95DWTJ7G
 「いやーっ!やめてーっ!」
ドレスの背中がぱっくりと開いてストラップの無いブライダル用のブラがあらわになった。
 ドレスに手を差し込み、レースのあしらわれた淡いイエローのブラに包まれた白い乳房を
両手で揉みしだく瞬。
 「あっ・・・あっ・・・い、いや・・・」
瞬はドレスの両肩に手をかけると勢いよく引き下ろした。
「いやーっ!」
白いドレスが腰まで引きずり下ろされ、レースのあしらわれた上品なブラがあらわになった。
 「も、もうやめて・・・」
目に涙を浮かべ、つぶやく舞衣。
 「こ、こんな事しちゃだめだよ・・・」
瞬がニヤリと笑った。
 「舞衣姉ちゃんのおっぱい見せて」
瞬の手が荒々しくブラを引き下ろした。
 「あっ!」
舞衣の声と共に舞衣の白い乳房があらわになった。
 「いやぁ・・・」
目に涙を浮かべ、体を震わせる舞衣。
 ふっくらと膨らんだ釣り鐘型の乳房の先端で薄いピンク色の乳首が小刻みに震えている。
「きれいなおっぱいだね、舞衣姉ちゃん」
真っ赤になってうつむく舞衣。
 
「あんっ!・・・んんっ!・・・うんっ!」

瞬が両手で包み込むように乳房を揉み上げるたび、舞衣の口から切ない声が漏れる。
 「舞衣姉ちゃんのおっぱい、すごく柔らかい・・・」
うっとりと瞬がつぶやく。
 「いやぁ・・・」
ぴくぴくと体を震わせ、つぶやく舞衣。


94:舞衣、2006秋
06/12/28 12:08:55 95DWTJ7G
「あうんっ!」

瞬が小さな乳首を口に含んだ瞬間、舞衣が体をのけぞらせ声を上げた。
 「あうっ!・・・うんっ・・・はうっ・・・」
瞬の舌の動きに合わせ、舞衣が切ない吐息を漏らす。
 小さな乳首が固くなり震えている。
再び舞衣を四つんばいにさせる瞬。
 ぴくぴくと背中を震わせている舞衣の耳元で瞬がささやく。
「他の人にもさせてるんだから僕もいいでしょ」
そういうとふわりと膨らんだ長いスカートを勢いよく捲り上げた。
 「きゃーっ!」
白いスカートが背中の上まで捲くれ上がり、小さなショーツがあらわになった。
 「うわあ・・・」
思わず瞬が声を漏らした。
 舞衣の白いヒップがほとんど丸見えになっている。
(これ、Tバックってやつだよな・・・)
舞衣のショーツはブラとお揃いのレースをあしらったブライダル用の
淡いイエローのTバックショーツだった。
 小刻みに震えている舞衣の丸いヒップを見つめる瞬。
「舞衣姉ちゃん、いつもこんなエッチなパンツ履いてるの?」
「そ、そんな事・・・」
真っ赤になってうつむく舞衣。
 どちらかと言うと大人しい舞衣は今まで派手なTバックのショーツなど履いたことなどは無く
このウエディングドレスを着るために、生まれて初めてドレス用のTバックショーツを履いた。
 

(やっぱりちょっと恥ずかしいなぁ・・・でもこういうのじゃないとドレスに透けちゃうし・・)

舞衣は初めて部屋でショーツを履いて、鏡に映った自分の姿を見て顔を赤らめた。


95:舞衣、2006秋
06/12/28 12:09:58 95DWTJ7G
(まさか、こんな格好を瞬くんに見られるなんて・・・)
婚約者にも見せたことの無いTバックのショーツを履いた姿を、弟の様にかわいがっていた
少年に見つめられ、舞衣は恥ずかしさで体を震わせた。
 「すごいよね、これTバックって言うんでしょ、お尻丸見えだよね」
瞬が笑う。
 「見ないでぇ・・・見ないでぇ・・・」
泣きじゃくる舞衣。
 (ちょっといたずらしちゃお・・・)
瞬がニヤリと笑うとショーツに手をかけ、グイッと持ち上げた。
 「きゃっ!」
舞衣が悲鳴を上げる。
 「すごーい、こんなに食い込んじゃった・・・」
瞬が笑う。
 Tバックのショーツがヒモのようになり舞衣のヒップの割れ目に食い込んだ。
「いやぁ・・・やめてぇ・・・」
「えいっ!」
瞬がさらにショーツを引っ張った。
 ショーツがさらに激しくヒップに食い込み、ほとんど見えなくなった。
「うわ・・・すげぇ・・・」
ショーツの前に目をやった瞬がつぶやいた。
 舞衣の股間に食い込んだショーツがくっきりと割れ目の形を浮き出している。
ぷくりとした肉がショーツの両脇からかすかにはみ出し、きれいに手入れされたヘアが
はみ出ている。
 「もうやめてぇ・・・」
泣きじゃくる舞衣。
 舐める様に舞衣のショーツの食い込みを見つめていた瞬がゆっくりと舞衣の股間に顔を
近づけるとぺろぺろとショーツの上から舌を這わせ始めた。
 「あっ・・・だ、だめ・・・そこは・・・」
必死に体を揺すり逃げようとする舞衣。
 だが瞬はがっちりと舞衣の腰を掴んでぴったりと舞衣の股間に顔をうずめ、舌を這わせている。
「あんっ・・・はうっ・・・くうっ・・・」
切ない声を上げ、体を震わせる舞衣。

96:舞衣、2006秋
06/12/28 12:10:52 95DWTJ7G
 (すごい・・・)
瞬の唾液でぐっしょりと濡れた薄いショーツから黒いヘアが透けて見える。
 瞬がショーツに手をかけると一気に引き下ろした。
「いやーっ!」
舞衣の悲鳴が上がり、Tバックのショーツがひざまで下ろされ舞衣のヘアがあらわになった。
 (これが舞衣姉ちゃんのま○こ・・・)
きれいに手入れされたヘアがまだ口を閉じている割れ目を彩っている。
 瞬が舌を伸ばし、ヘアを舐め上げる。
「ひゃうんっ!」
舞衣の体が飛び上がった。
 
「あんっ・・・んんっ・・・はあっ・・・」

シーツを握り締め、体を震わせる舞衣。
 瞬が舞衣の足を大きく広げ、激しく舌を動かしている。
瞬の舌がヘアを掻き分け、割れ目を舐めている。
 だんだんと固く閉じた割れ目が小さく口を開き、そこに瞬の舌が差し込まれた。
「はうぅ・・・」
舞衣がぴくんぴくんと体を震わせ、切ない声を上げている。
 
ぴちゃっ・・・ぴちゃっ・・・ぴちゃっ・・・

舞衣の股間からみだらな音が漏れはじめた。
 瞬がさらに激しく舌を動かす。
「だめぇ・・・」
舞衣がぴくぴくと体を震わせ、吐息を漏らす。
 瞬の唇が舞衣の液体で濡れて光っている。
(ふふっ・・・舞衣姉ちゃんのがいっぱい出てきた・・・)
(これが出てきたら入れてもいいんだよな・・・)
瞬はズボンを下ろし、いきり立った肉棒を掴み出すと、しっとりと濡れそぼった舞衣の割れ目に
押し当てた。
 

97:舞衣、2006秋
06/12/28 12:12:56 95DWTJ7G
くちゅっ・・・

大切な部分に肉棒が押し当てられたのを感じて舞衣が悲鳴を上げた。

「いやーっ!やめてーっ!」

舞衣の悲鳴が部屋に響いた。
 
「結婚式だよ、舞衣姉ちゃん・・・」

瞬はニッコリと笑うと一気に肉棒を突き刺した。

「あうんっ!」

四つんばいになった舞衣がびくんと体を震わせ、声を上げた。
 「あ・・・あ・・・」
目に涙を浮かべ、小さな声を漏らす舞衣。
 瞬の肉棒がずぶずぶと舞衣の中にめり込んでいく。
「ふーっ・・・」
すっぽりと舞衣のヒップに埋もれた肉棒を見つめ、満足そうに息を吐く瞬。
 「いくよ舞衣姉ちゃん・・・」
舞衣の耳元でささやくと瞬が激しく腰を動かし始めた。
 「あんっ!・・・んんっ・・・くんっ!」
白い乳房を前後に揺らしながら切ない声を漏らす舞衣。
 
ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・

みだらな音が部屋に響いている。

ベッドの上でウエディングドレスを着た舞衣を瞬が後ろから激しく突き上げている。
 「あうんっ!・・・はうっ!・・・あふっ!」
瞬が激しく腰を打ち付けるたび、舞衣の口から切ない声が漏れる。
 舞衣の目に鏡に映る自分の姿が見えた。

ウエディングドレスを着たままベッドの上に四つんばいになり、あらわになった乳房が
ぷるぷると揺れている。
 ふわりと膨らんだスカートが腰の上まで捲り上げられ、白いヒップがむき出しになっている。
その大きなヒップを抱える様にして瞬が激しく肉棒を出し入れしているのが見える。
 (あぁ・・・こんなのいやぁ・・・)
幼い頃から夢見ていたウエディングドレスを着たまま、小学生に後ろから貫かれている自分の姿
を見て、舞衣は大粒の涙を流し、うずくまった。
 

98:舞衣、2006秋
06/12/28 12:14:15 95DWTJ7G
「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」

瞬が荒い息を吐きながら、激しく舞衣を突き上げている。
 涙を流しながら、唇をかみ締める舞衣。
やがて、舞衣の中で瞬の肉棒がむくりと膨らんだ。
 (あっ・・・ま、まさか・・・)
舞衣がびくんと体を震わせた。
 「いやーっ!だめーっ!」
舞衣の悲鳴が響く。
 
次の瞬間-

ぶしゅっ!ぶしゅしゅしゅっ!

舞衣の奥深く、瞬の熱い精液が注ぎ込まれた。
 「あっ・・・あっ・・・」
涙を流し、うずくまる舞衣。
 「ふうっ・・・」
ほっと息をつき、瞬が肉棒を引き抜いた。

トロッ・・・・・・

舞衣の中から白い精液があふれ出し、白いドレスに染みが広がっていく。
 
「あんっ!・・・あんっ!」

静かな部屋の中に舞衣の切ない声が響いている。
 ベッドに横たわる瞬の上にドレスを着た舞衣がまたがっている。
ふわりと広がったスカートの下で、瞬の肉棒が激しく舞衣を突き上げている。
 瞬が腰を突き上げるたび、舞衣の釣り鐘型の乳房がぷるんぷるんと大きく揺れている。
舞衣は瞬の体の上で呆然として瞬のなすがままになっている。
 やがて、瞬の体がびくんと震え、再び舞衣の中に瞬の熱い精液が注ぎ込まれた。
あふれ出した精液が舞衣の太ももを濡らす。
 「あふっ・・・」
がっくりと瞬の上に倒れこむ舞衣。
 舞衣の脳裏に幼い頃の瞬の言葉が蘇った。

  「ぼく、大きくなったら舞衣姉ちゃんをおよめさんにするんだ」


 


99:名無しさん@ピンキー
06/12/28 12:17:25 95DWTJ7G
以上で「舞衣、2006秋」終了です。 
 一応年内の投下はこれで最後になると思います。
また、来年宜しくお願いいたします。
 ありがとうございました。

100:名無しさん@ピンキー
06/12/28 12:59:30 1UucJ58a
ぐ……グッジョブ!
ウェディングドレス姿の花嫁さん騎乗位に(;´Д`)ハァハァ

101:名無しさん@ピンキー
06/12/28 13:18:53 VgE/s71a
来年もよろしく!

102:名無しさん@ピンキー
06/12/28 15:14:12 slS0PPbo
いいですねぇ、ウェディングドレス。GJ!

103:名無しさん@ピンキー
06/12/28 23:36:13 16IYElf1
NTR!NTR!
舞衣の母親は気付いてなかったのだろうか

104:名無しさん@ピンキー
06/12/28 23:39:05 qAdIGNCe
保管庫って更新止まってるの?
なんか五章の途中までしか収録されてないけど……

105:名無しさん@ピンキー
06/12/28 23:39:57 MaZNTiRV
花嫁陵辱エロス
結婚式場の待合室で扉の向こうに新郎がいたりするとなお燃える

106:凌辱学舎7  ◆CSwCzse3V2
06/12/29 00:04:40 PlZr587S
>>73-80の続き投下します。

107:凌辱学舎7  ◆CSwCzse3V2
06/12/29 00:05:20 PlZr587S

「どうしたの、美緒ちゃん。ボーっとして」
 放課後の教室で何度もため息をつく美緒に、沙夜が声をかけた。
「え、ああ、ちょっと……ね」
 美緒の声は沈んでいる。いつもは元気すぎるほど元気な親友が、ここ最近は、ずっと虚ろな表情
だった。彼女は野球部のマネージャーをしているのだが、人づてに聞いた話では、そちらも休んで
いるらしい。
 あれほど野球が好きで、その気持ちが高じて野球部に入った彼女がなぜ─?
 沙夜は心配でたまらなかった。もちろん彼女自身も大きな悩みを抱えてはいる。同級生の篠原龍
次にレイプされ、あまつさえクラスメートの楓に裏切られたこと。忌み嫌う男を相手に、幾度も体
を奪われ、絶頂を極めさせられたこと。
 沙夜自身もずっと辛い思いを抱えてきた。だが、友人の悩んだ顔を見るのも同じくらい辛い。
「なにかあったの? 私でよければ、相談して」
「……ありがとう」
 美緒が笑った。だが明らかに作り笑いと分かる笑顔だった。
「本当になんでもないよ」
「美緒ちゃん……」
(きっと何かあったんだ)
 沙夜はそう確信する。
 ただ、それを無理に聞き出すことはしたくなかった。

 なんでもかんでも打ち明けるのが友達ってことはないでしょ。いつか話せるときがきたら─あ
たしでよかったら、いくらでも聞くから。

 それは龍次にレイプされて悩んでいた沙夜に、美緒がかけてくれた言葉。彼女を勇気付けてくれ
た言葉だ。
「ごめんね」
 顔を上げた楓の表情は、同性である沙夜から見てもぞくりとするほど艶っぽいものだった。
(やだ……美緒ちゃんって、こんなにエッチな雰囲気してたっけ?)
 思わず、心臓の鼓動が高鳴ってしまう。
 沙夜は、この間の龍次との一件で自己嫌悪を感じていた。好きでもない男に犯され、オルガスム
スを感じてしまうなど、自分はなんとはしたなく淫らな女なんだろう、と。


108:凌辱学舎7  ◆CSwCzse3V2
06/12/29 00:06:02 PlZr587S

 だが─苦しむ友人を見て、決意を新たにする。
 今まで沙夜が迷ったとき、悩んだときには、いつも美緒が側にいてくれた。明るい笑顔で相談に
乗ってくれた。優しい態度で癒してくれた。
 だがその美緒が苦しんでいる。
 落ち込んでいる場合じゃない。私はもっと強くならなければならない。強くなって、今度は沙夜
が美緒を助けたい。
 だから、沙夜は決意する。
 ─涼にすべてを打ち明けようと。


        *


 空気を切り裂く音。畳と足との擦過音。白い軌跡。かすかな呼気。
 静かな武道場で一人の少年が美しく躍動する様子を、楓はうっとりと見つめていた。
 少年の名は夏目涼(なつめ・りょう)。楓と同じく空手部に所属しており、一年生ながらすでに部
内では最強との呼び声も高い。
 今日も部員や顧問教師までが帰ったあとも、一人黙々と練習に励んでいる。
「相変わらずの、技のキレね」
 一通りの演舞を終えた涼に、楓が拍手を送った。彼は激しく首を振る。
「いや、こんなんじゃ駄目だ。今の僕には─迷いがある」
「迷い?」
「心に動揺があれば技が鈍る。僕は、未熟だな」
 秀麗な顔に険が生まれる。いつも爽やかな笑顔を崩さない彼にしては珍しい、苦悩の表情だった。
「なにかあったの?」
「……君も知ってるよね。僕には好きな人がいるんだ」
 涼は、沙夜の様子がおかしい、と相談してくる。
 もちろん、楓は沙夜の身に何が起きたのかを知っている。だがそ知らぬふりをして、親身に相談
に乗ってやった。
「ごめん、東堂院さんには嫌な話だったかな」
 楓は以前、彼に告白して振られている。そんな少女を相手に、自分が恋する相手の相談を持ちか
けるのは非常識なことなのかもしれない。涼の気持ちを察して、楓は優しく彼の手を握った。
「ううん。あたしはあなたの相談に乗れるだけで嬉しいもの。あたしと話すことで、あなたの心の
負担が少しでも軽くなるなら、それだけで幸せ」
「東堂院さん……」


109:凌辱学舎7  ◆CSwCzse3V2
06/12/29 00:06:43 PlZr587S

「あたしのほうこそ、前に変なこと言っちゃったけど」
 沙夜がプールサイドで不良とセックスをしていた、と涼にぶちまけたことがある。
「ごめんね。あれは全部デタラメ。あたし、ヤキモチ焼いておかしなことを口走っただけなの。─
─許して」
「許すだなんて。僕は、別に」
「ありがとう。お詫び、といってはなんだけど、これからもあたしでよければ相談に乗るから」
「優しいんだね、東堂院さんって」
 涼は感動したように楓を見つめている。ここぞとばかりに、楓はにっこりとした笑顔を作ってみ
せた。学年でも一、二を争う美少女の、極上の微笑み。
「楓でいいわよ」
「楓……ちゃん」
 涼が小さくつぶやいた。
「あたしも涼って呼んでいい?」
「……いいよ」
 涼が微笑む。
 いい雰囲気だった。まるで、恋人同士のように。



 ─やがて涼は練習を終えて去っていった。武道場に残った楓の前に、龍次がやって来る。
「夏目とは順調みたいだな。仲よさそうに話してたじゃねえか」
「おかげさまでね」
 楓がにっこりと笑った。以前に比べて、随分彼との距離を縮められた気がする。落ち込んでいた
涼の心の隙間に、上手く入り込めたと思う。
 我ながら上出来だ。
 涼と沙夜が上手くいく可能性はほぼゼロになった、と楓は考えていた。後は彼女から涼に対して
積極的にアプローチしていくだけだ。このままいけば、涼と恋人同士になれる日も遠くはないだろ
う。
「篠原のおかげよ。あたしのお願いどおりに、沙夜をレイプしてくれたから」
 龍次をそそのかし、沙夜を犯させた甲斐があった。
「感謝するわよ、篠原」
 くすり、と楓は妖艶な笑みを浮かべた。
「沙夜も、すっかり牝奴隷になっちまった。美緒と一緒だな」
「学年でもトップクラスの美少女二人をモノにしたんじゃない。鼻が高いでしょ」
「学年でもトップクラスの美少女ってんなら、もう一人いるだろ」


110:凌辱学舎7  ◆CSwCzse3V2
06/12/29 00:07:33 PlZr587S

「えっ?」
 黒い影が、覆いかぶさる。骨太の両腕が彼女につかみかかる。楓はとっさにバックステップして、
彼の突進を避けた。
「ちょっと何するのよ」
 栗色のポニーテールを振り乱し、彼女が怒声を発する。
「胸は小さいけど、いい体してるよな」
「な、なにを……」
 楓の声がうわずった。龍次の雰囲気の変化にゾッとなる。
 この男、まさか私を─
「ヤらせろよ」
 龍次のぎらついた視線が楓の全身を嘗め回す。すらりとした四肢も、白い道着に包まれた胸や腰
も、あますところなく視姦していく。
「何言ってんの! あたしはあんたなんかと─」
「俺に指図するな」
 龍次が吼える。
「俺は誰の指図も受けない。誰の言いなりにもならない。お前の言うことを聞いたのは、俺自身が
面白そうだと感じたからだ」
 龍次がふたたび突進する。威嚇するように両腕を広げ、楓を捕らえようと襲い掛かる。
 楓の上体が、ぐん、と沈んだ。地面すれすれを旋回するような回し蹴り。無防備な足元を払われ、
龍次は無様に転倒する。
「くっ─」
 彼はすぐさま起き上がり、楓との距離を詰めようとする。接近戦になれば、腕力に勝る龍次のほ
うが有利だ。
 楓はサイドステップで避けると、半円を描くような動きで、彼の側面から攻撃を放つ。喉元をえ
ぐるような手刀に、急所を狙った正拳突き。中段蹴りのフェイントを織り交ぜ、ローキックを繰り
出す。
 巧みなコンビネーションが龍次の全身を捕らえた。
「ぐっ……!」
 さすがにダメージを受けたらしく、龍次は無様に転がりながら楓から遠ざかる。口元の血をぬぐ
い、すさまじい眼光でにらみつけた。
「チョコマカと動き回りやがって……うっとうしい女だ」
「舐めないでよね。パワー自慢らしいけど、スピードならあたしのほうが圧倒的に上なんだから」
 楓はポニーテールをはさり、とかきあげ、得意げに言い放った。フットワークを活かした高速戦
闘こそが彼女の真骨頂だ。龍次のような薄汚い不良ごときに捕らえられるようなスピードではない。


111:凌辱学舎7  ◆CSwCzse3V2
06/12/29 00:08:12 PlZr587S

「さすがに本格的に武道をやってる奴は違うか」
「当たり前よ。あなたがいくら喧嘩自慢だろうと、所詮は素人。あたしに勝てるわけないでしょ」
「素人─ならな」
 龍次の口の端が釣り上がった。
 不気味な気配を感じ、楓の体が凍りつく。
「えっ?」
「俺が正式な武道を学んでるとしたら、どうする?」
「な、何を言って……」
 訝しげに眉を寄せる楓の眼前で、龍次の構えが変化した。
 デタラメな喧嘩自慢の姿勢から、格闘者の構えへと。
「篠原、あんた─」
「こういう『技』に頼るのはあんまり好きじゃないんだがな。俺だって女に負けるわけにはいかね
ぇ」
 龍次が低い姿勢から突進する。楓の反応速度をはるかに超えて、一瞬のうちに間合いに侵入して
くる。
 縮地、と呼ばれる古武道独特の歩法。むろん、素人が一朝一夕に体得できるような技術ではない。
龍次は、正式な武術を学んでいるのだ。
「こいつ─」
 楓はあわててバックステップしようとする。瞬間、
「遅えよ」
 龍次の腕が彼女の胴に巻きついた。万力のような力で引き寄せられる。強烈なタックルを食らい、
地面に押し倒される。
「ぐっ!」
 地面に背中をたたきつけられた衝撃で、一瞬息が詰まった。スレンダーな体に龍次の巨体がのし
かかる。
「なんで、あんたがこんな技を……」
「俺だって名門篠原家の御曹司なんだぜ。護身術の一つや二つは身につけてるさ」
 楓は闘志と絶望が複雑に入り混じった目で、龍次を見上げた。男と女だ。こうして単純な腕力勝
負になってしまえば、勝ち目はない。
 あっというまに帯を外され、両腕を縛り上げられた。動きを封じられた楓は絶望的な表情で叫ぶ。
「や、やめて……」
「いくら女を犯しても退屈なんだよ」
 龍次の瞳がぎらついている。欲情の視線が、まっすぐに楓の肢体を射抜いた。
「お前なら、まぎらわせてくれるか?」
「やめてぇっ……!」
 道場に悲鳴が響く。


112:凌辱学舎7  ◆CSwCzse3V2
06/12/29 00:08:53 PlZr587S

 龍次はじらすように、ゆっくりと道着の下穿きを脱がせた。両手を縛られている楓は抵抗するこ
とができない。上衣をまとったまま、白磁のような下半身が男の前にあらわになった。
 恥丘を覆うヘアは薄めで、その下には無垢な女性器がたたずんでいる。ぴっちりと閉じたピンク
色の小陰唇がひくひくと息づく。
「可愛らしいモンだな。全然使い込んでなさそうだ。処女だろ、お前」
「…………」
「なんだ、経験済みか?」
「そ、そんなわけないでしょっ。あたしはバージンよっ!」
 楓が怒鳴った。
「涼に捧げるために、大切に取ってあるんだから。あんたなんかが触れていい場所じゃないのよ、
篠原っ!」
「へえ、そいつは─」
 ぬるり、と龍次の指が小さな膣孔に潜り込んだ。同時に三本。乱暴に粘膜をかきまわし、擦りあ
げる。遠慮のない指使いに、楓は激しく顔をしかめた。
「い、痛いっ……!」
「なんだ、自分で指を入れたことくらいあるだろ」
「な、ないわよっ」
「オナニーもしないのかよ」
「当たり前でしょっ。あたしがそんな嫌らしいこと─あうっ!」
 さらに包皮を剥かれて肉芽を露出させられる。コリコリとしごかれ、楓は強気な顔をゆがめた。
「お、濡れてきたじゃねえか、このスケベ女が。ホントは期待してたんだろ。え? そうなんだろ?」
 男がうれしそうにニヤニヤと笑った。さんざん愛撫を受けて、楓のその部分は濡れはじめていた。
(こんな男の前で……!)
 悔しさと恥ずかしさで顔から火を吹きそうだ。
「よーし、期待にこたえてやらないと男じゃないな。今からブチこんでやる」
 龍次が楓の両足を大きく左右に割った。ズボンのチャックからいきり立ったペニスを取り出して、
股間に襲いかかる。
「じっくり味わえよ。お前もこいつを待ってたんだろ」
「ふざけないで! あたしはあんたのことなんて何とも思ってないんだから!」
 空手少女の太腿の間に腰を沈め、ペニスの先端で肉孔をまさぐっていた龍次は、やがて見当をつ
けた秘園にグッと腰をねじり込んだ。



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