クイズマジックアカデミーでエロSS!四回戦at EROPARO
クイズマジックアカデミーでエロSS!四回戦 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/12/17 21:38:01 GQKIlz5U
>>1


3:名無しさん@ピンキー
06/12/17 21:41:33 qVyw2jK3
約束どおり感想を。

前スレの前スレ506さんの『Holy Lovely Red&White』を読みました。
あのクララがアロエの真似をするとは(・∀・)
というのは冗談ですが、二人とも凄いえろい事をしてる割には初々しさというか
「よーし、いい子いい子」と頭をなでなでしたくなる感が凄く漂ってきます。
てっきりカイルの誕生日からクリスマスまでご無沙汰かと思ってしまいました
(そうじゃないんですよね?)
二人とも途中で眼鏡を掛けなおして一安心です。

自分もクララSSがんがってみます。

ところで、クララの誕生日のエピソードというのは既出なんでしょうか?


4:名無しさん@ピンキー
06/12/18 02:34:39 0T5TiTAQ
前スレのカイクラGJでした。いい感じのラブラブでしたね。
あと、1人称SSながら大きな崩れもなく読みやすかったです。

そんな自分は前に友達からボロクソ言われて、凹み気味です。
表現力や語彙・・・少しでもいいからほしいですOTL


初歩的な質問ですが、やっぱりSSを書くときは読みやすさや
イメージをしやすさは意識してるのでしょうか?
友達からはSSとしては薄っぺらく、作文ですらなってないと言われたので・・・

>>3さん

どのようなSSが出てくるのか、期待しています。

5:名無しさん@ピンキー
06/12/18 02:55:50 cD1Gyy+9
>>4
おまいさん、SS創作についての質問はさすがにスレチだから、
控え室スレなどで聞くといい。
もしくはここを参考。

URLリンク(knoria.e-city.tv)

6:506
06/12/18 09:09:02 1dEIutk3
>>1
新スレ建て乙です。
とりあえず、「前々スレ」とかつけるのがいい加減アレなので、
名前は「506」にします。 前スレでもこの番号ゲトーしてますしw

拙作へのコメントいつもいつもありがとうございます。

>>3様というか1様
【アロエスレ】つ<<<・∀・)  …失礼w

察しの通り、拙作『My Gift』からの続きものみたいな位置づけですので、
ご無沙汰ではありませんw
誕生日エピソードはまだないですね。 期待大です!

7:3
06/12/18 20:30:02 NBedqnX6
>誕生日エピソード
いえいえ、My GiftとHoly Lovely Red&Whiteの二人がよかったので
My Giftにあるところの「内気な彼女の泣きそうになりながらの決死の告白」が
SS化されていたら読んでみたいと思ったのです。
書き方が紛らわしかったですね。すみません。

ご無沙汰じゃないんですね。二人の事だからきっとお互いを尊重しつつも
激甘ラブラブな時を過ごしてるんでしょう・・・
うらやましい(;´Д`)

>>4
ひええっ

>>5
初めて知りました・・・SUGEEEE


8:名無しさん@ピンキー
06/12/19 00:29:28 OHeuyZCJ
>>5

苦労話とか聞いてみたかったけど・・・それは失礼しました。

ですが、貼ってくれたURLは結構参考になりました。
エロ表現のノウハウだけでなく、ノーマルSSでも活用できる内容や心構えもあり、
今後自らの成長を遂げることができると思いました。

もちろん、お気に入りに入れました。

9:506
06/12/19 00:54:32 2H/W/B9+
>>3

そっちの意味でしたか。
あのSSを書いた時の前フリにも書きましたが、倉庫のカイクラSSを参考に、
当方のアレンジで「誕生日」要素を付け足しただけです。

(恐らく)クララたん萌えなあなたの眼鏡には少しは適ったみたいで一安心ですw
当方、クララたん使いではないので、「萌え」の部分が
ズレてないかが不安でして…

またいいクスグリが見つかったなら、ウブエロい
カイクラに挑戦してみます。

10:3
06/12/19 02:41:40 w4nA32WF
すみません、前フリのことをすっかり忘れてました・・・
倉庫のカイクラSSって、途中から削除されてしまって初っ端しか読めなくなってる
SSのことでしょうか。あれを読んでいてものすごくゾクゾクしたので、途中から
消えていてずっこけました。

そんな私はご指摘の通りのクララ萌えでございます。

クララ使いがクララに求めているのは、公式設定そのままの
内気でおとなしいがんばり屋さんの優等生だけど運動が苦手な文学少女、
さらには(お菓子作り、掃除が好き→)献身的、(乱暴な人、嘘吐きが嫌い→)純真さ、
(これらを表す記号としての)お下げと眼鏡といった辺りじゃないかと思います。
もはや現実では絶滅した女の子ですねorz

ですので、萌えの部分に関してはズレる所か、個人的にはストライクゾーン直球です。
(エッチに貪欲な部分については、公式設定どおりだとエロパロにならないですし)

あまり506さんをカイクラで占有してしまうと他キャラ使いの方から嫉妬されそう
なのですが、また将来のカイクラも期待しています。

長文失礼しました。


11:506
06/12/19 09:02:33 raDGqoTM
>>3
いやいや;
あの18禁ホイホイのやつではなく、エロパロ保管庫の作品です;
(この方のも、一人称ベースでいいですよ)
実は、クララたんは個人的に(エロパロで書くには)難易度高のキャラです。
おっしゃる通り公式のイメージが強いので、慎ましやかだとエロにならず、
はっちゃけると「他のキャラの方がハマるじゃん」になるし…
かわいい娘なんですけどね。
そんな自分は、他の作品でバレそうですが、タイガ「燃え」かつ、ルキユリマラ「萌え」ですw
まぁ、これからもボチボチで何かしら投下しますが、期待せずにw


12:名無しさん@ピンキー
06/12/20 00:50:59 7lp5wjfF
新スレ乙です。

新スレ祝いにいい事を一つ。
12月22日は「セッ○スの日」らしいです。

13:名無しさん@ピンキー
06/12/20 01:40:59 R4ku3qkD
>>12
つまりその日の不合格のお仕置きはにゃんにゃん(死語)……

14:名無しさん@ピンキー
06/12/21 17:06:36 PM0jI2lW
>>12
女生徒は林間され、男子生徒は文字通りカラになるまで絞りとられるのか……

15:名無しさん@ピンキー
06/12/21 21:59:49 GkDRs43r
その日、先生達は生徒達にお仕置きされたりします。・・・沢山の意味で。

16:名無しさん@ピンキー
06/12/23 01:34:19 +Di8bT5j
「・・・今回は怪我人は出なかったけど怪我人が出たらどうするの。」
「・・・すみません、以後気をつけます。」
「じゃあ、説教は終わりです。次はお仕置きとしてお尻を叩きましょうか。」
「・・・え?説教で終わりじゃないんですか・・・?」
「事故再発防止の為よ。さ、下着脱いでこっちにいらっしゃい。」
「・・・あのアメリア先生、他のお仕置きはありませんか?」
「そうね・・・貴女の実験室の道具を全て廃棄するなら許すわよ。」
「・・・それは嫌っ!」「じゃあお尻ペンペンね。」
しぶしぶ下着に手をかける。先生の膝の上にうつ伏せになる。恥ずかしい。
「危ない実験はしない事!」パンッ!先生の平手が尻を捕らえる。
「ごめんなさいっ!」「夜遅くまで実験室に篭らない!」パンッ!
「ごめんなさいっ!」「クラスメイトを実験に使わない!」パンッ!
「ごめんなさいっ!(パンッ!)ごめんなさいっ!(パンッ!)ごめんなさいっ!」

保守・・・は早かったか。マラリヤのプレミア画像を見て妄想。

17:名無しさん@ピンキー
06/12/23 18:36:11 iBxZgDzO
保守でーす

18:名無しさん@ピンキー
06/12/23 19:40:22 +NP3F3Z5
>>16
「ごめんなさいっ!(反省する訳ないじゃない・・・)」(パンッ!)

19:名無しさん@ピンキー
06/12/24 03:16:28 eScYlNl1
「失礼しま~す!せんせー、話ってな~に?」
「あ、ルキアさん。いらっしゃい。今回は成績の話よ。」つ【ルキアの成績表】
「あはは・・・、恥ずかしいなぁ。(もしかして・・・)」
「ちゃんと予習しているの?してないわよね、こんな成績じゃ。」(にっこり)
「あはは・・・。(やっぱり・・・!怒ってる!怒ってるよぉ~!)」
「さ、ルキアさん先生の膝の上にいらっしゃい。」
「・・・先生、スカートの上からでいい?」
「・・・駄目よ♪」
「じゃあ、下着の上からは?」
「却下♪」
数分後・・・
「うぅ・・・お尻がスースーするよぅ・・・。」

~保健室~
ミランダ「何があったか分からないけど、はい湿布。」
マラリヤ「・・・ありがとうございます。」
ルキア「うぅ・・・痛い・・・先生、湿布ください・・・。」

そろそろ止める。

20:名無しさん@ピンキー
06/12/24 04:44:07 5ylP0IJ5
ほ、他のキャラのを・・・!

21:名無しさん@ピンキー
06/12/24 13:47:12 VHjoClIh
「はい、おしまい。もう二度とやっちゃ駄目よ?」
「・・・はい。」←下着を履く
マラリヤのプレミア画像は脱いでいるところなのか、履いているところなのか・・・。

「じゃ、覚悟はできたかしら?」
先生の手が振り上げられた。暫くして風を切る音が聞こえた。
「ご、ごめんなさ~い!」(パンッ!)
「予習をサボる貴女が悪いのよ。」
「もうしませ~ん!」(パンッ!)
「予習はしなさい。」
「痛いよぉ~!」(パンッ!)
「当たり前です。」
「ゆ、許してよぉ~!」(パンッ!)
「まだ許しません。」
「うわぁぁぁぁぁん!」(パンッ!)
ルキアを叩くのを忘れたよ。

じゃ、誰かで考えてみる。

22:名無しさん@ピンキー
06/12/24 14:58:30 6V1bkQH4
お尻ペンペンが3回続くと公開お尻ペンペンになるという・・・。

23:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:22:38 cCnbU8lN
>>22 ん、何か元ネタがあるのかい?

24:名無しさん@ピンキー
06/12/25 01:31:09 DndkukCj
~~~~~放課後の教室~~~~~
「・・・もう、何で授業中に居眠りなんかするの?」
「いや~、今の教室って暖房効いているじゃん。だから、うとうとしちゃって・・・。」
「呆れた・・・それなら先生が目を覚ましてあげる。」「へ?・・・きゃあ!?」
ユリの腕を掴むと近くにある椅子に座る。ユリは抵抗する間も無く膝の上。
「私も学生時代にね、貴女と同じ事があったのよ。」スルリと下着を膝まで下ろす。
「きゃぁぁぁ!?」「そしてね、こうされたのよ。」(パンッ!)
(あれ?痛くない)「あの時は恥ずかしかったわ。」(パンッ!)
(・・・やっぱり痛くないよ)「だって、皆の目の前で叩かれたのよ?」(パンッ!)
(そっか、鍛えていたから痛くないんだ)「年頃の女の子がだよ?」(パンッ!)
(叩かれている間暇だなぁ・・・帰ったら何しよう)「叩いた人はね・・・ユリさん?聞いてる?」
(あ、まずご飯を・・・)「~~~~~(防御力低下魔法詠唱中)」
(あと、お風呂も入ろう・・・)「~~~~~(攻撃力上昇魔法詠唱中)」(パンッ!)
(あと・「いっっっったぁぁぁぁぁぁいぃぃ!?」「人の話を聞きなさい!」(パンッ!)
「はぁっ!」「いくら呼びかけても返事が無いと思ったら・・・!」(パンッ!)
「ひっ!」「貴女が格闘科だって忘れていたわ。」(パンッ!)「うぁっ!」

リエル「お買い上げありがとうございます。」
ユリ「あ・・・ありがと。」
リエル(・・・最近、湿布がよく売れますね・・・?)

現在、全女子生徒の叩く理由を思考中。あと、ネタが切れそうだ。

25:名無しさん@ピンキー
06/12/25 02:14:05 RwHQtjPv
がんがれ!

26:名無しさん@ピンキー
06/12/25 02:44:14 DndkukCj
ありがとうございます。こんな駄文を応援してくれて・・・。

~大浴場にて~
「・・・?」
「あら、どうしましたのクララさん。」
「あ、シャロンさん。マラリヤさんとルキアさんとユリさんのお尻なんですけど・・・。」
「・・・見事に掌の形が残っていますわね。」
「あ、シャロンさんにも見えますか!・・・良かった~私だけだと思いましたよ。」

「・・・あの日はうつ伏せで寝たわ・・・。」
「あ、私も寝たよ。あの後、涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃだったんだよ。」
「・・・うぅ。」
「・・・どうしたの?ユリ。」
「お尻見られたぁ・・・。」
「女の子同士だからいいじゃない。」
「・・・忘れ物を取りに来た男子に見られたぁ・・・。」
「「・・・ドンマイ。」」

27:名無しさん@ピンキー
06/12/25 11:46:04 6c7JPdmL
「アメリアちゃん!起きるのだ!」「ふぇ!?す、すみません。」教室から笑い声
「もう、アメリアちゃ~ん。何回居眠りするのだ?」「すみません、ぽかぽかしていましたから・・・。」
「はぁ・・・、だらしが無いなぁ。・・・反省っ!」そう先生は言うと私に魔法をかける。
「きゃぁっ!?」私は宙に浮かばされ四つん這いの格好にさせられる。そのまま、先生と教壇へ。
お尻は皆に向けた状態で止まる。女子用制服のスカートは短いので、屈んだだけで下着が見えそうである。
現に最前列の男子が一目見ようと伏している。「皆~注目っ!アメリアちゃんみたいな居眠り常習犯はこうなるのだっ!」
先生が宙から大きな掌を出す。「せ、せせせせせんせいっ!ちょっと待って!」(パンッ!)
「いったぁぁぁぁいっ!」「居眠りをすると言う事は精神が弛んでいるのだ。」(パンッ!)
「ひぃぃぃっ!」「だから、お尻ペンペンで精神注入なのだ。」(パンッ!)
「はい、先生。」「何かな?」「お尻ペンペンでしたら、ちゃんとお尻を出して叩かないといけないと思います。」
女子の意地悪な言葉が飛ぶ。「そうだね、そうしよっか。」続いて男子のどよめき。
「はい、アメリアちゃん脱ぎ脱ぎしますよ~・・・あら、可愛いパンツなのだ。」
「嫌だぁ、脱がさないでぇ。」「大丈夫、男の子もいるから恥ずかしい部分は隠しておくのだ。」
「痛いっ!(パンッ!)先生っ、痛いっ!(パンッ!)もう、痛いっ(パンッ!)しませんからぁ・・・。痛いっ(パンッ!)」
「・・・もう、十分に叩いたから許してあげるけど今度やったら、回数を増やすよ。」
「は・・・(ひっく)はいぃ・・・(ひっく)。」自分の席に戻る間、恥ずかしかった。

公開お尻ペンペン?~番外編~学生時代のアメリアとマロン先生

クララは優等生だから叩く理由が見つからない・・・。

28:名無しさん@ピンキー
06/12/25 12:04:01 EH0G3GLi
クララはいい子であろうとするあまり八方美人になるとか
マラリヤに徹夜で実験台にされて寝不足だとか
先生の間違いを指摘するもそれを認めない先生に八つ当たりされるとか・・・。

てかマロン長生きすぎw
リエルスレの赤ん坊になったマロンネタも面白かったが。

29:名無しさん@ピンキー
06/12/25 12:54:56 6c7JPdmL
>>28
助言さんくす。いい子は難しいな・・・ファンブックも参考にして考えてみます。
残るはクララ、シャロン、アロエ、ヤンヤンの4人。番外編では
アメリア先生に叩かれるマロン先生を想像中。性格が掴めれば、リエルを作る予定。
サツキは・・・出来るかな?(叩く事とネタ製作)あと、
学生時代アメリアはファンブックの漫画のキャラで想像してください。

30:名無しさん@ピンキー
06/12/25 16:17:38 sZOeo6Xv
「ちょっと!いい加減その手を離してくださる!?」「・・・何であんな事したの?」
ここはアメリアの部屋。シャロンはアメリアに腕を引っ張られここまで来た。
「さっきも言いましたが、私はあんな低俗な料理は口にしません事よ。」と、軽く笑う
「・・・でも、料理を地面に叩きつけるのは良くないんじゃない?」「知りませんわ、そんな事。」そっぽを向く
「・・・食べ物を粗末にしちゃ駄目だって親から言われなかったの?」「あんなもの、食べ物じゃありませんわ。」
「・・・シャロンさん。」「何です・・・きゃあ!?」世界が反転する。それと軽い衝撃。
(え?何で地面が目の前にあるんですの?」)まだ、状況が飲み込めないご様子。
シャロンのスカートを捲り、下着下ろすアメリア。「何をするの!無礼者!」下着を上げるシャロン。
無言で下着を再度下ろすアメリア。再度上げるシャロン。繰り返す事数回。
シャロンは拘束魔法をかけられ、スカートも下着も脱がされる。目の前には丁寧に畳まれたスカートと下着がある。
恥ずかしさに顔を赤らめる。外気に晒されお尻がひんやりする。
「寒いでしょ、お尻?・・・でも、今暖めてあげるからね。」(パンッ!)
「ひぃぃっ!?」体験した事の無い痛さに声をあげる。これが数回続くのか。
「いい事?この世の中にはね、食べたくても食べられない子がいるのよ。」(パンッ!)
「あぁぁっ!」「それなのに、貴女は・・・!」(バッチーン!)フルスイング。
「きゃぁぁぁっ!」多分、あの3人も体験した事の無い痛み。「悪い子ですっ!」(バッチーン!)

「・・・失礼します、シャロンさま。ご注文頂いたクッションです。」
「ありがとうリエル。・・・そこに置いてくれる?」
「はいっ・・・それでは失礼しました。」
(・・・あれから、椅子に座るのが辛いわ・・・。)

お嬢様をぎゃーぎゃー泣かせてみたい俺はS

31:名無しさん@ピンキー
06/12/25 18:30:10 lAi2OK7I
あっれー、アロエのどっかで見た気がするんだがどこだっけ・・・

クララは見てみたいが難しそうだ
お尻ぺんぺんされたら不登校になりかねないし・・・癖にするしかないかな
>>28の実験台がちと気になったり。

ヤンヤンは麻雀の腕があるのかな
だとしたら代打ち稼業がらみで失敗してパンッ!「痛いアル!!」

32:ライン@入院大好き
06/12/25 20:49:09 +x+BarYp
昨日は一日病院で寝てたラインです。
暇だったもんでクリスマスっぽいけどクリスマスに絡まないSSを投下。


※サンダース×リディアです

※エロス分を期待すると泣きます

※全編通しでぐだぐだです

これだけ気をつけてください。

33:Holy night's memories/1
06/12/25 20:51:02 +x+BarYp
しんしんと雪が降る。
大多数の生徒たちは実家に帰省しており、アカデミーに残る生徒はサンダースのみになっていた。
クリスマスイブ。
神が生まれた日の前日だとて、神を信じないサンダースには無用、無関係のイベントだ。
今のサンダースに必要なものは、
「・・芯が切れたか。街に買いに出るか」
とりあえずシャープペンシルの芯だった。


街に出たサンダースを待っていたのは、そこかしこに氾濫するクリスマスイルミネーションの数々。
街にはカップルや家族連れが溢れ、サンダースは息苦しさを感じた。

「早いうちに買って帰るか・・・」

近くのコンビニエンスに足を運び、シャープペンシルの芯とペットボトルのコーヒーを数本、昼飯のパンと惣菜を購入。
何らかのフェアらしく、一度だけくじを引かされて。


そして、サンダースは小さく溜め息をついた。

34:Holy night's memories/2
06/12/25 20:51:55 +x+BarYp
「あら、サンダース君じゃない?」

アカデミーに戻ったサンダースに、美人エルフ教師のリディアが声をかけてきた。

「サンダース君は戻らないって聞いてたけど、どうしたの?溜め息なんてついて?」

無邪気な笑顔のまま、リディアがサンダースに近付く。
サンダースは大きな溜め息を一つして。

「コンビニエンスに買い物に出掛けた。・・今宵、浮遊大陸グランドホテルにて行われるディナーの招待券が当たった」

ペア一組二名様、しかも丁寧にホテルの部屋まで取ってあるらしい。
独り身のサンダースには無用の長物だった。

「すごいじゃない!?」
「独り身の私にはただの紙屑だ」

どうせなら商品券辺りの方が凡庸性はあった。
だがリディアはサンダースが愚痴るのを制し、ニコリと笑った。

「だったら、ね?私と二人で行かない?アカデミーに二人きりで残ってるんだもの、サンダース君といっぱいお話もしたいし・・・ね?」

取り敢えず、サンダースの予定は埋まった様だった。

35:Holy night's memories/3
06/12/25 20:52:45 +x+BarYp
サンダースとリディアは目一杯に着飾り、そのディナーに出向いた。
サンダースは礼服、リディアはドレス、共に着替えを用意しておいた。

だが。

「正直、あんまり美味いものでもなかったな」
「本当ね。アカデミーの学食のうどんやおそばの方が美味しいわ」

ベッドに体を投げ出したサンダースとリディアは、つい先程食べた料理について愚痴っていた。

「つまらぬ事に付き合わせたな。すまない」
「構わないわ。クリスマスに独りで過ごさないで済んだだけ儲け物よ」
「助かる」

リディアはワインを数杯飲んだだけで酔ったらしく、部屋に連れてくるのもサンダースがお姫様だっこをしてだった。
リディアのドレスは胸元が大きく開いており、豊かな乳房を持つリディアだからこそ着こなせた品だと思われる。
白い肌がアルコールを飲んだ事でうっすらと赤みを増し、桜色の肌が余計に色っぽい。
リディアがベッドに体を寝かせているのを見計らって、サンダースは浴槽に湯を張り、風呂に入った。

36:Holy night's memories/4
06/12/25 20:53:35 +x+BarYp
「くぅっ、いい湯だ」

熱目の湯が体の疲れを溶かしていく。
温泉ではないが、熱い湯が全身に染み渡る感覚が何とも心地良い。
幾らか湯を楽しんだ後、サンダースは体を洗おうと湯船を出て。

「サンダース君、私もお風呂に入るわね♪」

声かけから一瞬の後、風呂場のドアが開き、全裸のリディアが躊躇いもなく乱入してくる。

これに驚いたのはサンダースで、彼にしては珍しく慌てる。

「リ、リディア教官!」
「教官じゃないわよ。外でぐらいリディアさんって呼びなさい。呼び捨てでも構わないわ」
「そうではなく!」

リディアが一歩進む度、形が綺麗でかつ豊かな胸がたゆんたゆんと揺れる。
サンダースの視線は否が応でもそちらを向き。

「恋人付き合いでも夫婦でもない男女が!互いに全裸を晒すなど、風紀的、いえ倫理的に問題があります!」
「じゃあ恋人付き合い、する?」
「・・・は?」

リディアが笑み、サンダースに体を委ねる。
サンダースはそれを抱き支えるが、途端にリディアの柔らかな体が全身に触れてしまう。

37:Holy night's memories/5
06/12/25 20:54:39 +x+BarYp
「サンダース君は、確かに真面目で成績もいいわ。でも、全部独りで抱えこんで、独りで悩んで。ダメよ、そんなの」
「・・私は、賢者になるためにアカデミーに通っているのです。他人と馴れ合うためではない」
「助けあうのは馴れ合いではないわ」

リディアがサンダースの頭を、まるで幼子にするように撫でる。
幾分かのくすぐったさ、そして大半の気恥ずかしさから、サンダースは顔を赤くしてそっぽを向く。

「この傷も、アカデミーでの今のクラスも、全部サンダース君が頑張った証なんだから」

リディアはサンダースの躯の傷を、そっと撫でてやる。
同年代の生徒と比べても、明らかに筋肉質で無駄がない。
恐らくは、だが、サンダースは愛を知る経験がないはずだ、とリディアは予想していた。

38:Holy night's memories/6
06/12/25 20:55:37 +x+BarYp
リディアはそっとサンダースの頬に両手を当て、そっぽを向くサンダースに優しくキスをする。
サンダースは予想していないリディアのキスに驚き目を見開いたが、やがてリディアに身を委ね、唇の甘く柔らかな感触を感じていた。


幾らかの時が過ぎ、リディアの唇が名残惜しげにサンダースの唇から離れていく。
リディアの可愛らしい笑顔が、今はとろけそうな程に淫らなそれに見えて、サンダースは息を飲む。


「教師と生徒と、二人で一夜を過ごす。周りの目は厳しいでしょうね」
「な、ならばここいらで止めておいては?」
「だァめ。私がサンダース君の側にいて、私がサンダース君を愛して、守ってあげるって決めたから。もうだめよ」

サンダースに豊かな胸を押し付け、再度のキスをする。
風呂場ではキスに止まったが、二人の中の何かが弾けて。


その夜、リディアは処女を散らし、そしてサンダースも初めてを捧げた。

39:Holy night's memories/7(ラスト)
06/12/25 20:57:42 +x+BarYp
翌朝。
少し早い時間に目を覚ましたサンダースは、自分の隣で眠る女教師に布団をかけなおしてやり、窓の外の風景を眺めてみた。
昨日の雪は積もらなかったらしいが、身を切るような冷気はまだまだ残っている。
不意にサンダース君、と呼ばれ、サンダースはとっさに振り返る。
どうやらまだ夢の中にいるらしい女教師が、寝言で呟いただけらしい。
だが、それだけで顔がにやけてしまう。

(たった一夜だ。それだけで私は狂った。壊れたのかもしれんな)

今なら、この女教師を好きだと言ってもいい。
互いにはっきりと告白はしていないが、初めて自分を愛してくれた、愛を教えてくれた女教師。


(好きだと言わぬまま抱いてしまったが)
「むにゃ・・サン・・・ダース・・くぅん♪」

また寝言。
こんなに自分を呼んでいるのだ、側にいてやろう、と、サンダースが勝手に決め、再度布団にはいってみる。
サンダースは一度だけリディアの額にキスをし、彼女を抱き締めたまま今一度の眠りについた。
外では、今一度雪が世界を白く染めようと降りだしたようだった。

40:ライン@入院大好き
06/12/25 20:58:59 +x+BarYp
長々とツマラナイものをすみませんです。
新春までには退院して、後一つ二つ書きたいですねぇ・・・・なラインでした。




41:名無しさん@ピンキー
06/12/25 21:28:17 ujKKpEv2
素敵なプレゼントをありがとうございます。>>ライン氏

>>31 アロエは、前スレで書きましたから除外しますね。
クララは、お仕置きする理由をもう少しで見つけれそうです。

42:アメリア先生駄文の人
06/12/26 16:20:06 H3UdgRqB
つ URLリンク(c.pic.to)

保守がてらに。最初に言っておくけど、美術の評価2の力だからね。
今日の16:35に消す予定。

43:名無しさん@ピンキー
06/12/26 17:45:47 3Dq8S71y
>>ライン氏
エルフも惚れる男っぷり∠(`∧´)

>>41
クル━━(゚∀゚)━━!?

>>42
見れないよ(;´Д⊂)

44:アメリア先生駄文の人
06/12/26 19:01:42 lGLnkheV
>>43
期待しないでね。>>クララ編

つ URLリンク(h.pic.to)

お尻ペンペンも性交渉の一部だと言ってみる。

アロエは書きやすいけど、描きづらい。

45:名無しさん@ピンキー
06/12/26 19:37:09 fz5rJGr3
>>42,44
PC許可・・・

46:アメリア先生駄文の人
06/12/26 20:10:38 lGLnkheV
PCは許可しているんだけど・・・。
多分、PC閲覧制限時間帯に入ったと思う。
>>42は削除して>>44に再度掲載しています。

アロエ編をもう一度書きたいので思考中。

47:名無しさん@ピンキー
06/12/26 23:58:48 XGMeTMQj
>>31
「前スレの >465-466にありますよ」
「あーら、アロエちゃん、よくチェックしてるのねぇ」
「は…はい」
「ところでアロエちゃん、『PINKちゃんねるは』、18歳未満(※)立ち入り禁止
ってこと、知ってるわよね?」
(※21歳未満、と書かれている所もありますが、この板のトップにある『18
歳未満』の記載に従っています)
「あ…、その、えっと、…ごめんなさいぃ!」
「そんないけないことする子はお仕置きです!前にいらっしゃい!」
「うえ~ん、もうやだ~」
そう言いながらしぶしぶ前に出たアロエは、すぐさまアメリアに下着を下ろ
され、上着のすそをまくられ、おしりをむき出しにされてしまった。
「覚悟は出来てるわね?」
そう言われてアロエは、四つんばいの状態で目をかたく閉じて、無言で頷いた。
その状態で沈黙がしばらく続いた後、アロエは、予想していたおしりペンペンと違う場
所に違う種類の刺激を受け、思わず声をあげてしまった。そのお仕置きは痛くなく、む
しろくすぐったいような、痺れるような、それでいて気持ちいいような…。
 それがしばらく続いて、アロエは次第に、股間を刺激されるそのお仕置きを快感とし
て受け止め始めていた。お説教も耳に入らない。が、その次の瞬間
「ひぃ!」
いきなりおしりを強く叩かれ、思わずアロエは悲鳴をあげてしまった。さらに何度も叩
かれたアロエは泣きながら謝り、ようやくそれは終わった。
「今はこれくらいにしておくわ。アロエちゃん、あとで部屋にいらっしゃい」
そう言って、アメリアは教室を出ていった。
 この光景をほかの生徒に見られていたという事実にアロエが気づいたのは、そのすぐ
後のことだった…

どさくさに紛れて長文&駄文スマソ。しかも勝手にアロエ編(2)を。

48:アメリア先生駄文の人
06/12/27 00:15:22 pOpfbSRH
>>47 GJです。イイ!アロエが味を覚えそうですね。

・・・実は自分、エロスの表現が苦手だったりする。ここの職人さんみたいに
エロスが書けない・・・。

49:31
06/12/27 00:38:13 w/XUstc8
>>47
アロエちゃんありがとう!
カイクラの前後ばかり探してましたよ。タイユリの前だったんでしたっけ・・・。
脳が崩壊気味ですorz

GJ! これがお尻ペンペン性交渉説なのですね。
すごく・・・続きが気になります。

では脳トレに逝ってきます・・・


50:名無しさん@ピンキー
06/12/27 02:12:10 KGe9sOUC
「とりあえず、怪我は無くて良かったわね。」「・・・はい。」俯くクララ。
「何であんな事したの?」「・・・。」黙り込む。「黙ってちゃ分からないでしょ。」
「・・・私だけ、上手に箒に乗れないんです。」重い口を開く。「・・・。」
「皆が空を飛んでいる中、私だけ飛べないのは悔しいんです。」「だからアレに乗ったのね?」
アメリアが【レイジングハート?】を見る。クララが乗った道具は真っ二つに折れている。
「・・・はい、乗っている最中に操縦が出来なくなって・・・。」「それで・・・ね。」納得するアメリア。
「私、怖くて・・・怖くて・・・、それで・・・。」「止まろうと思って森に突っ込んだのね。」
「・・・はい。」「駄目よクララさん、あれは賢者用なのよ?初級者用とは違って難しいのよ。」
「・・・はい。」「・・・貴女みたいな優等生がこんな事をね。」「・・・あの・・・先生?」
「何、クララさん?」「・・・お尻・・・叩くんですか?」「何で?」「・・・ルキアさんが言ってました。」
「まぁ・・・叩くわね。見逃すことは難しいもの。」宣告され、目の前が真っ暗になるクララ。
「・・・わかりました。」覚悟を決めスカートと下着を下ろす。そして膝の上にうつ伏せになる。
「よく聞きなさい。人はね、いきなり上達はしないのよ?」(パンッ!)「ひぃっ!」
「地道に努力を重ね上達するのよ?」(パンッ!)「は、はいっ!」歯を食いしばる
「勉強と一緒よ?(パンッ!)貴女なら分かるわよね。(パンッ!)」「はいっ!」痛い、耐え切れない
「・・・じゃ、おしまい。」膝から下ろされる。「・・・え?」キョトン。「もう反省したでしょ?だからおしまい。」
下ろした下着とスカートを履かせて貰う。「あの、ルキアさんが言うには数え切れない程叩かれるって・・・。」
「あら、もっと叩かれたいの?」笑顔で聞かれる。「い、いえ・・・。」「貴女は素直だからね。」
「え?」「素直にすればあまり叩かないわよ。あの子達は抵抗したからちょっと意地悪したの。」

「クララ、大丈夫だった?」「平気でしたよ。」「湿布あげようか?」「大丈夫ですよ。」ルキアさんが心配してくる。
あの後、私は先生に頭を撫でて貰った。「痛かったでしょ。」って。そして、お詫びにお茶をご馳走になった。
箒の上手な飛び方も教えて貰った。皆のことを一番に考えてくれる・・・先生、大好きです。

結論・クララはいい子なのでやっぱり叩き辛い。

51:名無しさん@ピンキー
06/12/27 03:09:15 9idrSPF3
GJ!
あんたいい人だ(;´Д⊂)

52:アメリア先生駄文の人
06/12/27 12:33:55 AO10ID+B
>>51 いい人って・・・大袈裟ですよ。(笑)
クララは努力家だけど、時に目の前が見えなくなってしまう子だと思ってやってみました。


53:アメリア先生駄文の人
06/12/27 16:56:32 Fo0+yjZp
あ、そうだ。今日の24:00に>>44を消しますね。

54:名無しさん@ピンキー
06/12/27 20:30:46 hU2Bdb4Z
焦燥感に駆られたクララがやってしまって最後は激甘エンド、GJです。
なんていい話なんでしょう…クララっぽいですし。
「アカデミーのちょっといい話」賞を進呈します。


しかし


アメ×クラと聞いて>>47のようなシチュエーションに突入して最後は眼鏡姉妹丼
なんてのを想像した漏れは逝くべき。
そして自らスカートとぱんつを下ろすクララの情景を妄想する漏れは逝くべき。

55:アメリア先生駄文の人
06/12/27 22:55:10 SnLteGvn
保守ついでに始めたアメリア先生のお仕置き駄文。性交渉の表現はやっぱり必要ですよね・・・。
エロスは難しいです。何も無いより良いかなって思って書き始めたんですけどね。
自分がどれ程痛い行動を取っているのか最近気づき始めました。
あと、>>54さん。「アカデミーのちょっといい話賞」をありがたく戴きますね。

それともアメリア先生に脱がされる方が良かったかな?
「いやーん、ごめんなさいですぅ。」足をばたつかせ抵抗する「こら、暴れないの。」軽く叩かれる。抵抗失敗。
「ふぇ~ん。」スカートを脱がされる「あら、クララちゃん可愛いパンツ穿いているわね。」先生、クマさんと遭遇
「さ~て、次はクララさんの可愛いお尻を拝見しようかしら?」パンツをスルリと脱がす「やぁーん、恥ずかしいですぅ。」
「あら、真っ白なお尻ね。羨ましいわぁ・・・。」優しく撫でられる。背中がゾクゾクする。「それじゃあ、いくわよ。」
~~~ここは前回のお仕置き文を入れて下さい~~~
痛い、気持ちいい、痛い、気持ちいい。それが繰り返される。気づくと股間辺りが濡れていた。
「クララさん、問題よ。このネバネバは何かしら?」目の前に秘部から出た液体を見せる。「嫌ぁっ。」
「こらっ、無視しない!」叩かれる「ふぇぇ、そ、それは・・・。」その名前を答える。
「正解。じゃ、ご褒美に・・・。」何か魔法を詠唱する。「ふぇ・・・そ、それって。」「ちょっと待っててね。」
暫くして、アメリア先生の股間に男性器が生える。「さ、じっとしててね。」体勢を変えられる「嫌ぁぁぁぁっ!」

実はアロエ編で使おうと思っていたりしてました。これが自力で考えた最初で最後のエロス表現だって。


56:47
06/12/28 00:07:30 Y1RUCEHd
皆様、コメントありがとうございました。
もともとは、4コマ漫画チックに、素直におしりペンペンされて終わり、に
しようかとも思ったのですが、ついつい調子に乗ってできてしまったのが >>47
、というわけでして。(本当は、アロエのおしりペンペン1回目の場所を>31氏
に教える、というのがメインでしたしw)
ちなみに、あの続きはあえて書きませんので、そのあとアロエがどんなことを
されたか、などについては、皆様のご想像にお任せします。
 それでは、新参者があいさつもなしに、失礼しました。

57:アメリア先生駄文の人
06/12/28 01:13:09 otvyLY4E
>>56 続きが気になりますが、乙です。自分も新参者ですよ~。

「じゃ、言われた通りにやってね。」ここはアロエの部屋。アメリアはベッドに腰を掛けそう告げる。
「うぅ~。」折角の休みなのに先生の訪問で予定が狂う。しかも、悪戯がバレてお仕置きしに来たとは。
「どうしたの?早くしなさい。」急かされる。スカートのホックを外す。次にジッパーを下げる。スカートが落ちる。
「あら、今日はまた一段と可愛いパンツね。」続いて、パンツに手をかけ、脱ぎ捨てる。下半身は裸同然である。恥ずかしい。
「準備できたわね。さ、いらっしゃい。」手招き。アロエの両脇を持ち上げ、膝にうつ伏せ。軽くお尻を叩く。
「・・・っ!」暫くすると「そろそろいい頃ね。じゃ、始めますよ。」ヒュン!いつもとは違う風を切る音。
(パシーン!)「いやぁぁぁぁぁっ!」いつもと違う痛み。振り返る。見覚えのある道具。「あ、コレ懐かしいでしょ?」木の棒を見せる。
「そ、それで叩くの?」「そうよ、私の部屋の水晶を割った上に責任転嫁の罪状に掌は甘いわよ。」(パシーン!)「きゃんっ!」
たった2回叩かれただけなのに百叩きされた時みたいに痛い。「う・・・うぇぇぇぇん。」耐え切れず泣いてしまう
「あら、泣いても許さないわよ。」(パシーン!)暴れて逃げようとするが駄目だった。「あら、逃げちゃ駄目よ。」(パシーン!)
暫く叩かれる。痛みで秘部が濡れる。先生の手が止まった。続いて違和感。何かが入ってくる。
「せ・・・!せんせぇ・・・、何を。」「あら、気付いちゃった?いい事を教えてあげる。」木の棒を秘部に入れようとしている。
「やめてぇ!」「アロエちゃん、知ってる?女の子の身体は何でも入るように出来ているのよ。」挿入される。「うわぁぁぁん!痛いぃ!痛いぃ!」
お尻を叩かれた時よりも激しい痛み。その時、ドアがノックされた。大好きなあの人が私の名前を呼ぶ。「入ってきていいわよー。」
先生が答える。今度は手で叩き始める。「先生っ!やだぁ!こんな姿見られたくないっ!」「失礼します。」の声と共にドアノブが回される・・・。

やっぱり、ここまでがやっと。次からは普通に叩かれて終わると思う。
女子7人切り+α達成まで頑張ろうと思う。

58:名無しさん@ピンキー
06/12/28 02:15:29 AOOoa+dI
54ですが、>>50の話もアメ×クラエロもどっちを選ぶかなんてできません。
結論:両方必要。
いい話はクララが自分で脱いで(他の生徒が脱がないスカートまで自ら)
悪い子の為の話はアメリア先生に脱がされてクマー、と。
というか、>>50>>55を組み込んだものをもちっと長くしたらすごく 使 え る 作品になると思うのですが。

偉そうなこと言ってごめんなさい・・・。

>>56
実は31でもあります。ありがとうございました(`・ω・´)
・・・やっぱり続きが気にな(ry
生徒に見られてたりアメリア先生に呼び出されたりと、話を広げる準備は万全といった風に見受けられます。

>>57
ぜひ女子全員にぐりぐりするまで頑張っftgyふじこlp;

59:アメリア先生駄文の人
06/12/28 11:37:20 4TVx5WN2
>>58 ご指導ありがとうございます。もっと長くできるように頑張ります。
ぐりぐりのみでしたら出来そうです。>>エロ表現

「ごめんなさいっ!」どれ位叩かれただろうか。痛さが痒みへ変わっている。
「・・・さてとこれ位でいいわね。」先生の手が止まった。やっと解放されそうだ。安堵のため息。刹那、
「!?」秘部に何か冷たいものが当てられる。振り向いてみる。そこにあったのは見覚えのある試験管。私のだ。
「ひっ・・・?」「動かないでね~、下手に動いたら割れちゃうよ?」「ひぃぃぃっ!」だんだん入ってくる。
「痛い、痛い、先生、ごめんなさい。もうしないからぁ・・・。あぅっ!」痛いのか気持ちいいのか分からない。
でも、気持ちいいと言う思いが強いのだろう。逃げたいとは思わない。むしろ、もっとやって欲しい。

マラリヤ編に追加で。異物挿入をお尻ペンペンオンリーのキャラに追加してみます。

60:名無しさん@ピンキー
06/12/29 00:32:52 ujLyLK0y
・・・漏れ、昔書いたSSで身体検査と称してクララに試験管を挿れたことある・・・
その後は指も挿れた。
声がだんだん色っぽくなるのが気持ちよかった。

61:名無しさん@ピンキー
06/12/29 01:46:24 e7nV3VLB
>>60 うpできますか?見てみたいです。

「きゃぁぁぁぁっ!」耳を劈く悲鳴。転げ落ちんばかりの暴れ様。流石お嬢様、叩かれた時の反応が違う。
「・・・シャロンさん、少し静かにね。」黙らせる為にもう一発叩く。「きゃぁぁぁぁ!」再度耳を劈く悲鳴。
アメリアがシャロンから脱がした下着に手をかける。「な、何を・・・むぐっ。」下着を口に入れられる。
「さて、これで静かになったわね。」お仕置き再開。「・・・っ!(パンッ!)・・・っ!(パンッ!)」叫べない。暫くして、
「シャロンさん、反省した?」アメリア先生からの質問。上着の袖で涙と鼻水を拭きながら頷く。「そう、じゃあきちんと食べる?」頷く。
「それじゃあ・・・。」どこからか胡瓜を取り出す。「コレを食べて貰うわよ。」口に入った下着を取って貰う。
「じゃ・・・ひっく・・・いた・・・いただき・・・ひっく・・・ますわ。」胡瓜に手を伸ばす。だが、引っ込められた。「・・・?」
「そっちじゃなくて、こっちから食べて貰うわよ。」秘部を指差す。「!?や、やめて・・・!」「大丈夫よ、消毒してあるから。」
胡瓜の棘が痛痒く感じる。だんだん入ってくるのが分かる。「ひぃぃぃぃぃっ!」「まだ少ししか入ってないわよ?もう少し我慢なさい。」
「い・・・嫌ぁぁぁぁぁっ!」・・・その後・・・「よく我慢したわね。」頭を撫でられる。「・・・ひっく・・・。痛かったですわ・・・。」
「それじゃあ、最後にこの胡瓜を食べておしまいよ。」アメリアから濡れた暖かい胡瓜が差し出された。

シャロン編に追加。次は、ルキアとユリか・・・。難しそうだ。

62:名無しさん@ピンキー
06/12/29 10:11:12 YoKqXV/+
シャロン相手にだけ厳しいとかのレベルじゃないんですけど!?

63:名無しさん@ピンキー
06/12/29 13:10:14 X/Zktpi6
やりすぎましたか・・・。ルキア編(異物挿入)を思考中ですが、これはどうなんでしょう?

64:名無しさん@ピンキー
06/12/29 18:01:27 YoKqXV/+
それをやるなら全キャラ激しくやっちゃってください!!
二回目だからって油断してるユリとか・・・。

65:名無しさん@ピンキー
06/12/29 18:44:45 n2y+J9WV
>>61
すまないけど、人さまの本に寄稿したものなので・・・ごめんなさい。

寄稿した本にクララのふたなりSSが載ってるのを知った時は激しく落ち込んだ・・・

>>62=64
横レスすまないが、その意気や良し!!

66:名無しさん@ピンキー
06/12/29 18:53:56 uzTotVmV
ルキア編は見つけたましたが、ハードなモノかどうか・・・。
ユリ編は未だに見つけれないです。ヤンヤン編はシンプルにいく予定です。
マロン先生編は・・・言わなくても分かりますね。

シャロン編は、昔読んだ漫画雑誌(ヤングアニ○ル)のネタを参考にしました。
野菜オ○ニーってあるみたいですね。その漫画では胡瓜の他に茄子も使ってました。スキン装備で。
・・・カイルが知ったら大変そうだ。

67:名無しさん@ピンキー
06/12/29 22:04:20 b4TJpymY
全キャラ、異物挿入ネタはやる予定です。ただ、シャロン並のハードさは期待できないと思いますよ?
残るユリ、ヤンヤン+αを頑張っていきます。

「うわぁぁん!」何だろう、この感じ。あそこがムズムズする。「部屋に帰ったらまず机に向かいなさい!」(パンッ!)
「うわぁぁん!」叱られているのに、何で嬉しいって感じるんだろう?「明日に回すなんて考えはいけません!」(パンッ!)
「うわぁぁん!」口では痛がっているが身体はもっと痛みを欲しがっている。「楽しては駄目よ。学問に王道は無しって言うでしょう!」(パンッ!)
「うわぁぁん!」もっと叱って欲しい。もっと叩いて欲しい。手では物足りない。何か道具で・・・。「・・・さて、それじゃあ。」
先生の手が止まる。今度はムチで叩くのだろうか?少し、期待してしまう。秘部を触られる。「・・・ひゃんっ!」残念。もう叩かないみたいだ。
「じゃ、少し我慢しててね。」先生の声と秘部への硬い感触。何だろう?振り返る。そこにあったのは空の牛乳瓶。「先生っ!?」今日飲んだヤツだ。
瓶がゆっくりではあるが、捻り込まれる。「い、いったぁぁぁぁぁいっ!」だけど、気持ちいい。「あら?ルキアさん、牛乳瓶に何か入っていくわよ?」
先生がまじまじと見る。「嫌ぁっ!見ないでぇ!」・・・数分後、「はい、じゃあ今日はおしまい。」真っ赤になったお尻を撫でられ、ようやく解放。
下ろした下着を穿く。「はい、ルキアさん。」私の身体から出た液体の入った牛乳瓶を渡される。「・・・ほぇ?」「ほぇ?じゃなく飲みなさい。」
「えぇ~っ!」「何言ってるの。牛乳は身体にいいのよ。」「だってコレ・・・私の・・・。」「牛乳瓶に入っているから牛乳よ。さ、飲みなさい。」
目を瞑り一気に飲み干す。「はい、よく飲んだわね。いい子いい子。」頭を撫でられる。恥ずかしさのあまり味は覚えていない。「じゃ、帰っていいわよ。」
「・・・失礼しました・・・。」ドアノブに手をかける。「あ、ルキアさん。」呼び止められる。「はい?」「明日、再試やってあげる。」「本当ですか?」
「えぇ、でも不合格だったらムチでお尻ペンペンよ♪」先生が笑顔でからかって言う。「わかりましたっ!」いい事を聞いた。今度はムチで叩かれるんだ。しかも明日再試をやってくれる。
帰ったら遊ぼう。・・・でも、またアレを飲まされるのかな?

短いけど、ルキア編。尻を叩く(励ますの意)をかけて、お尻を叩かれる事が好きになったルキアとかやってみました。

68:名無しさん@ピンキー
06/12/29 22:24:28 b4TJpymY
・・・あ、あれ?修正したんだけど、改行変になってる・・・。鬱だ。

おまけ
「あはははは・・・。」「もうっ、笑わないでよっ!」「ご・・・ごめんなさいね。」
保健室のベッドの上。あの後大切な人に、抱っこして貰いここまで来た。「あっ、また笑った!」再度爆笑。
アロエが怒る。ミランダ先生が笑うのも無理は無い。「だって、貴女のお尻が・・・。」
アロエの尻はアメリアに木の棒で叩かれた痕が残っている。それは、星条旗みたいだった。
アロエの大切な人は保健室の外で待機。「ねぇ、アロエちゃんの彼氏を呼んでいい?」「駄目っ!」
ベッドにうつ伏せになり、尻に軟膏を塗って貰いつつ会話する。「駄目よ、悪い事したら素直に謝らないと。」
「うぅ、だってぇ・・・。怖いんだもん・・・。」猫耳?も一緒にだらんとする。「ま、次からは素直に謝りなさい。」
軟膏を塗り終えて、アロエの尻を軽く叩く。「~~~~!?」声にならない声。続けて外から大切な人の心配する声。
「だ、大丈夫だよぉ~。」「・・・じゃ、おしまい。後は彼氏にでも撫でて貰いなさい。」アロエの顔が真っ赤になる。

69:名無しさん@ピンキー
06/12/29 22:43:02 IfsEZlyj
>>彼氏
素で女子生徒かと思っていた漏れはもう駄目かも新米

70:名無しさん@ピンキー
06/12/30 01:04:02 yaZDxx/I
「くうっ!」不覚だった。ワザと痛がっているフリをしていればこんな事には・・・。
「私もまだまだね・・・。」(パンッ!)「ふぅっ!」「生徒の事を知らないなんて。」(パンッ!)
「うぁぁっ!」「だから学生時代、他の先生にも叩かれたのかしら?」(パンッ!)「うぅっあ!」
膝に違和感。そして、足に何かが伝わる。「ユリさん・・・貴女・・・。」ユリを見つめる「嫌ぁぁぁっ!」
アメリアに悟られ赤面するユリ。「やっぱり・・・。」ロングスカートが濡れている。「うぅぅ。」
「しちゃったの?」「ううっ・・・。」「返事をしなさいっ!」(パンッ!)「きゃぁっ、・・・は、はい。」
ユリを端に立たせて濡れたスカートを脱ぐ。「うわっと!」突然の第三者の訪問。ユリも驚く。「し、失礼しま・・・。」
そそくさと撤退しようとする男子生徒。「待ちなさい。・・・見ていきなさい。」アメリアが言う。公開お尻ペンペン開始。
「せ、先生。ヤダよぉ!帰らせてよぉ!」「駄目です。(パンッ!)・・・さ、貴方はそこに座りなさい。」椅子を指差す。
「あの、彼女は何で・・・?」男子生徒の質問。「ああ、彼女は居眠りの常習犯だから懲らしめているところなのよ。」
ユリを再度膝に載せる。勿論、尻は男子生徒に向けて。「あの、それでは先生は何で下着姿に?」再度、男子生徒の質問。
「あぁ、この子私の膝の上でお漏らししたのよ。」怒りを込めて強く叩く。泣き叫ぶユリ。「そうだ。」アメリアの提案。
「貴方もこの子を叩きなさい。」「えぇっ!?」「私は左側を叩くわ。貴方は右側ね。」公開と二人からのお尻ペンペン。
痛みが2倍になったユリは堪らない。女性の力でも十分に痛いのに・・・。「・・・あら?」アメリアの手に何か付く。
「貴方、コレ分かる?」男子生徒に聞いてみる。「・・・いえ。」「そう、コレはねココから出たのよ。」秘部を指す。
「じゃ、叩きながら教えてあげる。」今、女性の身体の構造についての授業が始まった。

公開お尻ペンペンと秘部を他の人に曝け出すをやってみました。異物挿入は思いつかなかった。
思いついたら書くと思う。

71:名無しさん@ピンキー
06/12/30 21:55:53 8rQOdUVe
カイル君っぽい>男子生徒

ところで>>55の続きなんぞ書いてはだめでしょうか。

72:名無しさん@ピンキー
06/12/30 23:31:46 OaaqNj/O
>>71
男子生徒は特に意識していません。でも、カイル君みたくなったのは読み返した自分でも分かります。
それだと、青髪さんが3人集まりましたね。目に良い色です。(正しくは緑らしいですが・・・。逆は赤らしい)
と、なるとリディア先生とラスク君か・・・。

是非とも>>55の続きを書いて欲しいです。

73:71
06/12/31 01:45:37 /sNYQvUF
ではお言葉に甘えて・・・>>55の続きです。

アメリア先生の股間に男性器が生える。「さ、じっとしててね」体勢を変えられる。「嫌ぁぁぁぁっ!」
怖くて両手で目を覆う。しかし感じたのは股間への柔らかい感触。見ると、アメリア先生がクララの秘部に
顔をうずめ、舌でぴちゃぴちゃと音を立てている。「おいしい・・・」「ふえぇ、恥ずかしいです・・・」
指でクララのつぼみを開かせ、さらにディープな部分へ舌を這わせる。クララの泣きそうな声が次第に
艶っぽい喘ぎ声に変わってゆく。自分の声が恥ずかしくて口を手でふさぐ。「んぅ・・・むうぅ・・・」
そんなクララの充血した肉芽を指先でやさしく弄ぶアメリア先生。秘部を満たす液体は、白い内腿に何重もの
しずくとなって垂れてゆく。「そろそろいいかしらね」クララの膣口に指先をあてがい、少しずつ侵入させる。
「んっ、んーっ!」「クララさん、女の子はここも凄いのよ。試験に出るから覚えておいてね」
クララの膣内の敏感な部分を指でまさぐる。アメリア先生の指から逃げるようにいやいやをするクララ。
「こらっ、逃げないの!」ぱちん。「ひっ」強い力ではなかったが強く叩かれたかと思っておびえるクララ。
「先生ごめんなさい、でも・・・」「でも?」「指が・・・先生の指が、凄くて怖いんですぅ・・・」
「そう」クララの膣内から指を抜く。「ぁふ」そして膣液で濡れた手をクララの頬に添える。
クララの耳に顔を近づけて囁く「かわいい子ね」頭を優しく撫でる。舌先でクララの耳を舐め、そのまま唇を重ねる。
二人の眼鏡が接触し、かちゃりと音を立てる。クララは驚いたようだったが、唇の感触にそっと目を閉じる。
体を重ね、お互いの手を握り合い、魔術で生やしたアメリア先生の陽物をクララの濡れた秘唇に擦り付ける。
クララの液が潤滑油となってアメリア先生の腰は滑らかに前後運動を繰り返し、クララの肉芽を刺激する。
ぎゅっと目をつぶって耐えるが大好きな先生に犯されて体はだんだん高まってゆく。クララはあえぎながら
「せ・・・先生・・・もうだめです・・・」片手をクララから離して制服の上からまだ硬い乳房を掴む。
「痛ぁい・・・」その痛みも快感に変換されるクララ。乳房を掴んだ手はそのままクララの下半身に伸びて
一番敏感な部分をつまむ。「ひ・・・いいぃぃぃぃぃぃっ!!」小さな体をのけぞらせて痙攣するクララの全身に、
アメリア先生の陽物から幾度となく発射された白濁がたぱたぱと降りかかる。
何度も繰り返しおとずれた絶頂の波からようやく解放され、肩で息をするクララのずれた眼鏡のレンズの表面を
精液がゆっくりと流れ落ちていった。
>>50のラスト3行へ

74:名無しさん@ピンキー
06/12/31 12:46:55 eKzIF6JP
>>73
凄い・・・。自分なんか貴方の足元にも及びません・・・。
もっと、えちぃ本等で勉強しないとな・・・。

75:名無しさん@ピンキー
06/12/31 18:04:38 uMM+YunA
あいや、せっかくのマラリヤ先生の魔術の賜物を挿入できなかったチキンですよ・・・

エロ小説とか読まないんですけど、皆さんどうやって研究してるんでしょう?

76:名無しさん@ピンキー
06/12/31 18:40:29 gBfkqkXf
微エロ漫画とか読んで性の知識を深めていますよ。

それと、アメリア先生駄文は当分投下を控えますね。何か、他の職人さんが
投下し辛い雰囲気を自分が作っているみたいですし・・・。

77:名無しさん@ピンキー
06/12/31 21:00:50 aGoiA+R0
(´・∀・`)エー

78:名無しさん@ピンキー
06/12/31 22:09:07 jlRynVIg
悪くはない、実に悪くは無いんだが
もうちょっと改行とかしたら見やすくなってさらにもk、な気がするんだがどうよー?

79:名無しさん@ピンキー
07/01/01 01:22:54 EEtTHrlq
あけましておめでとうございます。今年もエロパロスレが活性化されるといいですね。

>>78
助言ありがとうございます。改行をもう少し勉強してみます。

次はヤンヤン編を投下してみます。

80:名無しさん@ピンキー
07/01/01 02:03:26 UeO6bju7
「ヤンヤンさん、コレ見覚えない?」石を見せる。「し・・・知らないアル・・・。」
ここはアメリアの部屋。窓ガラスの一部が破壊されている。「本当に?コレは貴女の持ち物じゃないの?」
「ほ・・・本当に知らないアル。」白を切る。問い詰める事数分。「あ、私知ってるヨ。」手を叩く
「何か分かったの?」「さっき、UFOが飛んでいたアル!多分その反重力で・・・きゃあっ!」
素早くうつ伏せにされる。「いいかげんにしなさいっ!悪い事をしたうえに嘘をつくなんて許せません!」
下着を下ろされる。続いて尻に平手打ち。「ひゃぁぁぁっ!」飛び上がる。「こらっ!暴れないの!」
もう一発。「痛いアル!」「当たり前ですっ!」叩くこと数回。叩かれる度に股を開く。「ヤンヤンさん、見えるわよ。」
先生の突っ込み。「あら、よく見るといい形じゃない。」触ってみる。「ひゃぁぁぁっ!」
さっきとは違う色っぽい声。「うふふ・・・。」指先を舐める。「な・・・何するアルか・・・?」
じゅぷっ・・・。「ひゃぁぁぁっ!」今度は驚きに近い悲鳴。「ヤンヤンさんのこの中あったかいわね。」
ヤンヤンの秘部に指を挿れる。「ひゃ・・・あぁぁぁ・・・。」最初は嫌がっていたが、
掻き回す度に態度が変わってきた。「先生、このお仕置き物足りないヨ・・・。」ヤンヤンがアレをねだる。
「しょうがない子ね・・・。」アメリアが男性器が生える魔法を詠唱する。「うわぁ・・・おっきいアル・・・。」
目を輝かせる。「は、早く挿れて欲しいヨ!」自分で秘部を広げ、アレの挿入をねだる。にゅる・・・。
「くぅっ・・・あっ。」痛みに耐える。「ふぅぅ・・・ちょっとキツイわね・・・。」顔を顰める。
ずぷっ・・・。挿入。「あぁぁぁっ!」「どう、気持ちいいかしら?」「ふぁ・・・き、気持ちいいアル・・・。」

今回は改行に注意してみました。あと、叩く場面を少なくしてみました。
その後は味を覚えてしまい、毎回何か悪さをされて頭を抱えるアメリア先生を想像してくれれば嬉しいです。

81:名無しさん@ピンキー
07/01/01 04:32:35 KQCnMnSc
GJ
いつも楽しみにして見てます
そしてヤンヤン…すごく…淫乱です…

82:名無しさん@ピンキー
07/01/01 11:47:19 UELaXPIv
小さな子や普段真面目な子が乱れるのって、いいね

83:名無しさん@ピンキー
07/01/01 16:11:03 KSoScqUN
>>80が見られない・・・。
スクリプト荒らしの時のNGワードが原因なんだろうが、
なにが引っかかっているのか・・・。


84:名無しさん@ピンキー
07/01/01 17:15:28 Pk3sjQx1
>>83
ブラウザで見ようぜ

85:名無しさん@ピンキー
07/01/01 17:42:17 nh/xgHnJ
「ただいまぁ~。」小さな声で窓から宿直室に入る。「今回は大漁なのだ。」沢山の景品にマロン先生ご満悦。
闇の中、蛍光灯のスイッチを押す為手探りで探す。押す前に蛍光灯が点く。「!?」驚くマロン先生。
「おかえりなさい。」そこには笑顔で仁王立ちしているアメリアの姿があった。「ア、アメリアちゃん!?」
「何処に行ってたんですか?宿直サボって。」四つの角を額に浮かべる。「あ、あの、えと、よ、夜回り?」
あたふたしながら答える。刹那、マロンの手から景品が詰まった袋が取られる。「・・・本当に?」
袋の中を覗き込みアメリアが問う。チャンスは今しかない。気を取られている間にアメリアを吹き飛ばす。
ステッキを構える。詠唱、振り上げる。・・・不発。「!?」「あぁ、先生に逃げられないように結界を張りました。」
なんと言う事だ。魔法が使えないとは。「じゃ、もう一度聞くけど何処に行ってたの?」アメリアが問う。
「ぁぅ・・・ゲーセン・・・。」魔力では勝てるが腕力では勝てない。覚悟を決め白状する。「そう。」
マロンを持ち上げ、膝に乗せベッドに腰掛ける。「ア、アメリアちゃん!?」「悪い事をしたらお仕置きでしょう?」
「ま、まだ覚えているのか?」「えぇ。学生時代によくされましたから。」お仕置きの復讐ショーの始まり。
スカートを捲り上げる。「あら、今日は南瓜じゃないのね。」お尻に食い込んだショーツが見える。「ふぇぇ・・・。」
ショーツを下ろすと真っ白なお尻が見える。「え~っと。」ゲーセンの袋から何かを探す。「あったあった。」
卓球セットを取り出す。「ま・・・まさか。」「そう、そのまさか。」「アメリアちゃん!学生時代にやった事は謝るよ。」
「駄目です許しません。」卓球の箆でマロンのお尻を叩く。「ひょぇぇぇ!」飛び上がる。「夜中なんだから静かにね。」
アメリアが言う。「む、無理だよぉ。」半泣きで答える。「あの魔法の掌よりはマシよ。」もう一発叩く。再度悲鳴。
「五月蝿いわね・・・もう。」マロンの靴下を両方脱がす。「ひぐっ。」靴下を口に詰め込まれる。「これでよしっ。」


86:名無しさん@ピンキー
07/01/01 18:15:55 nh/xgHnJ
再度、箆で叩く。思い出に浸る。遅刻をして放課後マロン先生の膝の上で叩かれた事。
予選敗退続きで叩かれた事。居眠りをして皆の目の前でお尻を出して叩かれた事。
学生時代の経験を生かして、今の生徒達にも同じ事をしている。全てはマロン先生が教えてくれた。
私はマロン先生に感謝しないといけないと思う。・・・カラン・・・何かの音で現実に戻される。
マロン先生が目から大粒の涙を流して泣いている。靴下を取る。「うぇぇぇぇぇん。」
だが、先生だからと許すわけにはいかない。「じゃ、マロン先生。いいかしら?」落としたステッキを拾う。
「や・・・やだぁ!そんなの入れないでよぉ・・・。」首を振って嫌がる。「これもお仕置きの一環よ。」
「ひゃぁぁぁぁ!」ステッキの尖っている部分を秘部に押し当てる。「い、痛いよアメリアちゃん!」
マロン先生が止めるように頼むが聞き入れて貰えない。にゅるっ・・・と、ステッキが奥まで入る。「ひぃぃぁ・・・ぅ。」
痛いのか気持ち良いのかマロン声が漏れる。そして、「うぅぅぁぅぁっ。」掻き回される。掻き回す度に
マロンが声色を変える。それは、昔のオルゴールみたいに・・・。~~~数分後~~~
「お仕置きは終わりですから10分くらいしたら職務にかかって下さいね。」帰りぎわアメリアが言う。
「あの、アメリアちゃん。私の脱いだショーツ知らない?」お尻がひんやりする。「さぁ、知りませんね。」
そう言って部屋から出る。「ふふっ。」ポケットからマロンのショーツを取り出す。「これ位の悪戯をしてもいいわよね。」

最後の最後に支離滅裂になってしまった。皆さん、短い間でしたけど私の駄文に付き合ってくださって
ありがとうございました。・・・最後の最後に急用が入って投下が遅れるとは・・・。

87:名無しさん@ピンキー
07/01/01 22:28:57 c2smh+c3
女子7人切り+αお疲れ様でしたノシ
免れたのはユリとクララか・・・

あと>>75のマラリヤはアメリア先生の間違いです
恥ずかしいorz

88:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:37:28 nZmhfd4U
>>87
いや、クララは異物では無いが挿入済みですよ。

それでは失礼します。

89:名無しさん@ピンキー
07/01/02 00:59:56 tbVa/S/L
えっ、どこで!

90:名無しさん@ピンキー
07/01/02 01:18:55 nZmhfd4U
すみません。読み直したら、挿入直前で終わっていました。
挿入は、>>73の職人さんでした。
思い違いをしてしまいご迷惑をおかけしました。>>73氏 >>89氏。

あぁ・・・もう恥ずかしい・・・。

91:名無しさん@ピンキー
07/01/02 01:48:23 tbVa/S/L
ええと>>73ですが、指しか入れてませんです。
ちょっと誤解を招く表現になってますが・・・申し訳ない。
(ピストン運動はアメリア先生が腰のものでクララたんの豆をすりすりしているのです)

ということは>>55の続きは・・・朝チュンですか(・∀・)

92:名無しさん@ピンキー
07/01/04 01:32:05 OQk+MNsB
>>91 挿入でやってきたので、補足をしてくれて大変助かりました。
ありがとうございます。

93:名無しさん@ピンキー
07/01/04 21:19:19 NQSpiRYl
男子キャラの尻叩きも見てみたい
特にユウ

94:名無しさん@ピンキー
07/01/05 02:01:51 6krTQR1V
予選敗退が目立ち、担当のリディア先生に図書室に呼び出されたユウ。先生はまだ来ていない。
(ユウ君ったら最近、予選落ちばかりだもんね。先生怒っているよ~?)サツキが目の前を飛ぶ。
「うぅっ・・・。」サツキの脅しに震えるユウ。(もしかしたら、お尻ペンペンされちゃったりして♪)
ユウのお尻を軽くタッチする。「ひゃあっ!や、止めてよぉ・・・。」(お姉ちゃん心配しているのよ?)
笑顔で答える。心配よりユウがお仕置きされるのを楽しみにしているようだ。「お待たせ。」先生登場。
「えぇ~っとね、ユウ君最近予選敗退が目立つわね。」成績表を眺めるリディア。「どうしたの?一体。」
「え・・・えぇっと・・・。」「答えられない理由があるの?」「そ・・・その・・・。」暫くコレが続く。
「分かりました。仕方がないけど・・・。」ユウのズボンのベルトを外す。チャックを下ろす。
「せ、先生?」続いてブリーフごとズボンを下ろす。「わぁぁっ!」先生の膝の上へ。「こうするわよっ!」
先生の平手打ちがユウのお尻を捕らえる。「わぁぁぁっ!」(きゃー♪)暴れるがしっかり押えつけられて動けない。
続いてもう一発。「うわぁぁぁん!」(ユウ君のお尻可愛い~♪)「ほら、早く答えなさい。」もう一発。
「あぁぁぁん!」(泣き叫ぶユウ君も可愛い~♪)暫くして、男性器が反応をし始めた。
叩かれる度に先生のスカートに擦りつけられて気持ちいい。叩くスピードが増すと擦るスピードも速くなる。
だんだん気持ちよくなってくる、今は先生の言葉が耳に入らない。アレが熱くなってきた。もう限界だ。
びゅるっ、びゅるっ!出してしまった。痛さと恥ずかしさのあまり泣き出すユウ。「あらら・・・。」
スカートに付着したモノを見る。「せ、先生ごめんなさ~い」二つの粗相について詫びるユウ。
「いいのよ、反省したみたいだし。」優しく頭を撫でられる。「ね、先生に何で成績が落ちたか話してくれる?」
ユウが他の女性と仲良くしているのを見て恨めしい目で見るサツキ。「うん。」サツキを見るユウ。
(え、私?)「分かっているのに、嘘を教えてくるんです。」「そうなの?」「はい、だから黙っていたんです。」
「そう、分かったわ。・・・サツキさん?」(はいぃっ!?)「次は貴女の番よ。いらっしゃい。」2ラウンド目開始。

95:名無しさん@ピンキー
07/01/05 02:15:33 6krTQR1V
1レスだけで終わられるようにしたら支離滅裂になった・・・。
男の子を叩くのは難しいですね。エロス表現(とは言っても射精ですが)は
入れるか入れないか迷いましたが、入れてみました。
駄文ですが、>>93氏に捧ぐ。

(先生、冗談ですよぉ・・・。)「冗談では済みませんよ?」(うぅ・・・)
「さ、素直にお尻を出しなさい。」(ユウく~ん!助けて~。)「・・・ぷいっ。」
(無視しないで~。)「じゃあ、私が脱がせますよ?」(わ、分かりましたよぅ。)

96:名無しさん@ピンキー
07/01/05 15:23:46 DlSP+ktu
すまん、我慢しようと思ってたんだが言わせてくれ

携帯かPCなのかは分からないんだが、とてもとても読みづらいんだ…
何レスかに分けて行変えしてくれると、もっと読みやすくなって
感想とかもいっぱい貰える様になるだろうし
よりよいSSになるかもしれないんだ

だから頼む、ちゃんと改行してください、と

97:名無しさん@ピンキー
07/01/05 15:52:57 CHwXq8T8
>>96
わかりました。
一行に沢山詰め込むのではなく、数行に分けて書くと良いのですね。

スカートの中に手を入れて渋々下着に手をかける。
(先生、ユウ君の目の前でお仕置きするんですか?)
下着を脱ぎ、リディア先生に質問する。
「当たり前です。じゃあ、そこの机にうつ伏せになってね。」
(はぅぅ・・・)
自分の弟に尻を曝け出すのが恥ずかしく、真っ赤になる。
「じゃあ、始めますよ。」
本棚から、分厚い本を取り出す。
「せ、先生!?それで叩くの!?」
ユウが驚く。

改行はこんな感じで宜しいでしょうか?

98:名無しさん@ピンキー
07/01/05 16:10:31 DlSP+ktu
ざっつらいと

そういうことー、めっさ見やすくなっていい感じよー

99:名無しさん@ピンキー
07/01/05 16:38:57 CHwXq8T8
ご指導ありがとうございました。

100:名無しさん@ピンキー
07/01/05 19:33:08 xUkh/CRP
>>94
GJ
かわいいよ、ユウきゅん

101:名無しさん@ピンキー
07/01/07 19:37:26 pdCT1vSZ
はっきり言って


























































おしりペンペン系はもういいです。

102:名無しさん@ピンキー
07/01/07 20:53:03 3qMzidj9

まず自分がネタを出してからね。


尻叩きの神様も、たまには他のシチュに挑戦してるのを見てみたいですが
それはまた別の話。


103:名無しさん@ピンキー
07/01/07 21:31:45 4PC+c+4l
ごめんね。

104:名無しさん@ピンキー
07/01/08 01:47:39 j4lYm8a2
流れを読まずに突然ですが、

初めまして。新参者のhigumaと申す者です。

新年の姫始めネタで一本作ってみているのですが、
構想練るだけで、大晦日から始めたのに正月を過ぎて成人式の日にまで達してしまいました……。
男女の絡みとか、色々なシチュエーションとか、
やはり、簡単にはいきませんね。
改めて、職人の方々に脱帽です…。

時期を逸しても構わないのであれば、これから書き進めてみようかと思います。
タイトルと構成だけは、何とか出来ましたので。
遅筆ですので、投下時期は未定ですが、なるべく早く完成させるよう、努めます。
…皆さんの忘れた頃になってしまう可能性もありますけど……。
少しでも、スレの振興の一助になれれば、幸いです。


「姫君の扉(レオン・ミランダ)」



105:名無しさん@ピンキー
07/01/08 05:53:29 q7DNMXcR
>>104
全裸で強風の中待ってる

106:名無しさん@ピンキー
07/01/08 11:30:40 fklXWjqC
他スレじゃ神扱いの方じゃないですか・・・
大晦日からということはアレを書き上げてすぐということですね
マターリとお待ちいたしております。全裸で。

107:名無しさん@ピンキー
07/01/08 12:59:41 6lc3n2wk
未公開一ページ漫画はそのままエロパロに使えそうなネタだったなあ。

レオンがトイレのドアを開けるとそこにはシャロン(多分)が…ってw

108:名無しさん@ピンキー
07/01/08 13:28:03 P6vJ4oWb
一斉放水もあるしアロエの世界地図もあるしな
きっと中の人の(ry

109:名無しさん@ピンキー
07/01/08 19:04:12 9G2eFv0A
>>104
higuma氏、エロパロスレに参入ですか。
焦らず、じっくりと、良い作品を作り上げてくれる事を期待しています。
全裸で。

110:名無しさん@ピンキー
07/01/09 06:35:57 vRl7T3hU
>>107
それ最初見たときシャロンノーパンに見えて物凄く焦った

111:名無しさん@ピンキー
07/01/09 22:29:07 gV84skPT
スレリンク(compose板)

11 名前:ドレミファ名無シド[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 21:54:31 ID:7ytPQiWZ
18才♀だけど1時間で1000いったらおっぱいうpします
こんなとこでイクわけないよね^^

24 名前:ドレミファ名無シド[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 22:03:18 ID:7ytPQiWZ
どぅせ1時間でなんて無理だよね^^
おまんまんもうpしますよぉ

おまえら!おっぱいとまんまんがみれるかもしれん!
力をかしてくれ!


112:104
07/01/10 01:38:46 fkBr3DS4
現在、急ピッチでSSを製作しています。
今日明日中には、何とか推敲まで終わらせ、投下出来る様努めますので。
ご容赦下さい。

113:104
07/01/11 02:03:43 HwsPBsYU
SSが書きあがりました。

長いです。30kあります。
長いくせに、楽しい話ではありません。
怒られそうです。
ドヤされそうです。
逃げる準備をしつつ、投下します。


114:姫君の扉・1
07/01/11 02:04:29 HwsPBsYU

 新しい一年。
 元旦。

 つい数分前に、年が明けていた。
 気付かない内に、明けてしまっていた。

 年越しに興味が無かったわけじゃない。
 どちらかというと、仲間とワイワイ騒いで新年を迎えたかった方なのだが。
 …まぁ…仕方ないか。仕事だし。

 ――大晦日から元旦にかけての、アカデミー校舎の見回り。

 通常、アカデミーの教員が持ち回りで毎晩行う仕事だが、
 今晩だけは、「バイト」という名目で、俺が就いていた。

 …ピピピ、とメールの着信音。
 幼女先生からのものだ。
『レオン君、あけおめー!見回り代わってくれてありがとね!お年玉、期待していいよーっ!』 
 …確か、前回に見回り代わったときは、吉野家の豚丼並盛だった。
 労力に対して、見返り少ねっす先生。


 あらかた校舎は見て回った。
 後、見ていないのは何処だったか…
 

 …遠くで、元旦を祝う花火の、光と音。
 アカデミーの廊下を、一瞬だけ照らす…遠い光。
 思わず、窓から夜空を見上げる。
 
 ――華やかな打ち上げ花火を背景に、
 暗く聳える、高い尖塔。

 ああ…
 そういえば、あんな場所もあったっけ。

 普段は誰も気に留めないような、
 アカデミーの片隅にポツンと建つ、古い古い、物見の塔。
 所々の石は崩れ、ツタが絡み、屋根の一部は剥げ落ちている。
 もう、誰も寄り付かない、寂れた過去の遺物。
 
 そこまで行くのも面倒だが…あの塔を見れば、今回の見回りは終了だ。
 
 よし、もうひと踏ん張り。行くか。
 冷える身体に喝を入れ、塔へと向かう。 


 遥か遠くに聞こえる、人々の歓声と、花火の音。

 ――新年に乗り遅れた俺に、その音は少々…大きすぎる。


115:姫君の扉・2
07/01/11 02:05:25 HwsPBsYU

 雑草の生い茂る塔の周辺をぐるりと回ってから、塔の入り口へ。
 それなりにしっかりした造りのようで、崩れる心配は無さそうだ。
 
 塔に入ってすぐ螺旋階段があり、遥か上まで伸びていた。
  
 ため息を一つ吐いてから、
 長い階段を、ぐるぐると昇る。  

 おとぎ話等では、こういう塔の最上階には、囚われのお姫様なんかが居たりする。
 で、王子様が助けに来てくれるのを待っている、と。

 …夢のある話だが、
 大抵の史実では、敵に捕らわれた姫は敵国の王の子を孕むか、誰も助けに来ないまま老いて朽ちるのみ。
 現実は甘くない。
 甘くないからこそ、夢を見てしまうのだろう。

 ――幸せな結末を迎える、姫君の夢を。
 
 
 螺旋階段を昇りきると、そこには何人も阻むかのような、分厚く大きな鉄の扉。
 ご丁寧に、錠前まで付いている。
 本格的だ。

 本当に、お姫様を幽閉する目的で建てられたんじゃないのか、この塔。
 そう思ってしまうほどに、その扉は、立派で頑丈だった。  

 幸い、鍵そのものは掛かっていない。
 扉と比較して、極端に小さいドアノブに手を掛ける。


 …この先の部屋に何も無く、無事に見回りを終えられますように。
 …幽閉された不幸なお姫様が、助けを求めていたりする事なんか、ありませんように。

 心の中で、そっと祈りつつ。
 扉を、開けた。


116:姫君の扉・3
07/01/11 02:06:10 HwsPBsYU

 広い部屋。
 石造りの床と壁。
 扉の真正面に、大きな繰り抜き窓が一つ。校舎の全景と、遠くの花火を望める。
 
 何も無い部屋。

 寂れた部屋を照らす、遠くの花火。
 寂しい部屋を僅かに彩る、遥か彼方の祭の光。


 ――何も無いというのは、語弊があった。

 窓の下に、簡易ベッドが一つ。
 そこかしこに転がる、ビール等の空き缶。

 そして、

 窓枠に腰掛け、彼方の花火を眺める…

 囚われの、姫君。


「…何してるんすか、ミランダ先生」
 しばしその光景に見入った後、声を掛けた。

 ゆっくりと、こちらを振り返るミランダ先生。
 長い金の髪が、遠い花火の光を受けて、淡く煌めく。
 穏やかな顔。
 でも、どこか…憂いを忍ばせた、顔。

 いつもの先生じゃない。
 明るく賑やかな顔、
 生徒を安心させる、弾けた笑顔が…無い。
 ――いや、そもそも…
 お祭り好きのこの人が、
 元日の祭りに行かず、こんな寂れた塔に、一人。

 どうしたのだろう。
 何をしているのだろう。


117:姫君の扉・4
07/01/11 02:09:04 HwsPBsYU

「なーんだ、レオン君か……。ちょっと期待したのに…」 

 振り返り、しばしぼんやりと俺を眺めていた先生は、
 何ともつまらなさそうに、そう言った。

「…すいませんね、俺で」
 自然、不機嫌な顔と口調になってしまう。
 この辺、まだまだガキなのだろう…俺は。

 先生は、そんな俺の様子を見て、柔らかく笑う。

 ……普段、生徒達に見せている顔では、無い。

 それは……まるで、
 離れ離れになった恋人が、互いに相手を想う時のような……
 遥か遠い世界へと向けた、
 優しく、寂しく、物悲しい、笑顔。


「誰か…待ってるんすか」

 俺の問いかけに、先生は答えない。
 無言で、俺を、穏やかに見つめる。

「っつっても、こんな寂れたへんぴな塔、わざわざ来るような物好きは居ないでしょうけど」
「ふふ……そうね、物好き君」

 いたずらっぽく俺に言って、笑う先生。

 足元のビール缶が、からんと音を立てて転がる。
 結構な量を飲んでいるようだ。
 頬が薄っすら上気している。
 
「レオン君は、どうしてここに?」
「バイトです。校舎の見回り」
「実家には帰らないの?」
「……先生も知ってるでしょう、うちの事情」


 賢者だった親父は、俺が幼い時に家を出て、それっきり。
 俺は、親父の背中を追い掛け、
 親父の首根っこ引っ掴んで持ち帰るまで、実家には帰らない。

 いつか、家族全員で、一つ屋根の下に暮らせる事を夢見て。

 



118:姫君の扉・5
07/01/11 02:09:49 HwsPBsYU

 穏やかに、俺を見る先生。
 その目が、表情が、不意に曇る。
 笑顔の代わりに覗くのは、憂い。

「――貴方は、強いわね」

 そう、ぽつりと漏らした。 

「私には、真似できない。私は、探しに行く事なんて、できない。
 私は、私は、ただ、ひたすらに、待つ事しかできない――」

 石畳の床に視線を落とし、夢にうなされる幼子の様に、言葉を並べる。
 



「……私ね、人を待っているの」

 ほんの少しだけ自嘲を混ぜて、
 先生は、静かに言う。

「私の夫。私を置いて…この塔から飛び立っていった、私の夫を」


119:姫君の扉・6
07/01/11 02:10:25 HwsPBsYU

 ――以前、聞いた事がある。

 まだ若いうちに結婚した、ミランダ先生。  
 相手は、先生と同じく、かなりの実力を持った魔術師。
 大恋愛の末の、皆に祝福された、幸せな結婚。

 …だが、その結婚生活は、長く続かなかった。

 籍を入れて、結婚式を間近に控えた日。
 夫に、召集が掛かる。
 遠方の国で起きた、事故の調査。
 

「私達の結婚式ね、この塔で行う予定だったの」  
 
 遥か彼方の花火を見つめ、遠い日を語る、先生。

「丁度、この塔の下見に来ている時に、召集令状が届いて。
 ――あの人は、そのまま、この塔から飛び立った。

 …年明けには戻る、――そう言って」 


 何も無い塔。
 寂れて放置された、塔。
 それが、
 この二人が別たれてから、どの位の月日が経っているかを、物語る。


「あの人は、帰って来なかった」

 小さな花火が一つ上がり、先生を淡く照らす。
 長い髪に阻まれて、表情は見えない。

「必ず帰るから、待てと。年明けには必ず帰るから、それまで待っていてくれと、あの人は言ったわ。
 だから――」


 だから、待つ。
 夫が戻ってくると言った、この塔で。

 毎年、年明けには、必ずここに来て。
 夫が戻ってきた時の為の、パーティーの準備をして。
 真っ白なウェディングドレスを、整えて。

 元日の祭りを、この塔から眺めて。
 祭りの花火の、その儚い光を、目に焼き付けて…


 一人、
 乾杯をする。 


 新しい時間と、
 新しい世界と、
 戻らない夫と、
 寂れ行く…自分の為に。


120:姫君の扉・7
07/01/11 02:12:38 HwsPBsYU

「あの人に何があったのか、わからない」

 少し大きな花火が、先生と、部屋と、俺を照らす。
 遅れてくる、花火の音。

「出向いた先で、事故に巻き込まれたのか」

 花火の残滓を見つめたまま呟く、先生。

「流行り病に冒されたのか」
「…先生」

 膝の上に乗せている手が、強く、握られていて。

「失態を犯して、拘束されたのか」
「先生……もう、いいっすから…」

 先生の肩が、小刻みに震えていて。

「それとも、ひょっとして、ひょっとして…」
「先生、それ以上は――」

 全ての苦しみを吐き出すように、大きな声で。

「もう、もう…、向こうの国で、誰か、違う、女の人と――」
「先生っ!!!」


 
 一際、大きな花火が上がる。
 光が、部屋を、明るく照らす。

 窓辺に腰掛ける、先生。
 その先生の身体を、
 強く、強く、抱きしめた。


 …光に照らされた先生の頬は、涙に濡れていて。


 その身体は、震えたままで。
 俺は、抱きしめることしか、出来なくて。
 


121:姫君の扉・8
07/01/11 02:13:25 HwsPBsYU

「………怖いの…」

 震える声で、ぽつりと漏らす。

「探しに行くのが、会いに行くのが、怖いの…
 あの人の、今を知るのが、怖い…
 とても……とても……
 だから、私は、ここで、待つしかない……
 待つ事しか…できない……」




 ――おとぎ話の姫君は……


 高い、高い、塔の上、
 切ない涙に震えながら、
 遠い、遠い、王子を望む――


122:姫君の扉・9
07/01/11 02:14:02 HwsPBsYU

「……嬉しかった…」

 俺の腕の中、静かに言う、先生。

「…あの人が居なくなってから、初めて、扉が開いたの」

 遠い花火の音にかき消されそうな、そんな、か細い声。

「初めて、階段に足音がして、
 初めて、扉が開いて…。

 ――夢を、見ることが出来た。

 あの人が、戻ってきたんじゃないかって。
 あの人が、扉を開けて、
 私を、迎えに来てくれたんじゃないかって。
 幸せな夢を、一瞬でも、見ることが出来た。

 ――嬉しかった…」


 そう言って、
 姫君の扉を開けた、俺の腕の中で…

 先生は、泣いた。


 ――現実は、甘くない。
 ――甘くないからこそ、夢を見てしまうのだろう。

 ――幸せな結末を迎える……姫君の夢を。




 次々に光る、花火。
 先生と俺を、様々な色に、染めてゆく。
 遅れて来る、音、音、音。
 人々の、歓声。
 静かな部屋の中に、木霊する。
 
 先生の涙は、その光と音に溶け込み、消えてゆく。


 足元で、また一つ、
 空き缶が、からり、と音を立てた。

 先生の身体が、冷たい。
 震える、先生の身体。
 それが、悲しみだけでは無く、寒さからも来ている事に気付いて。
 足元の簡易ベッドから、毛布を引っ張り出して、
 先生と俺の身体を、包んだ。 


123:姫君の扉・10
07/01/11 02:15:21 HwsPBsYU

 ――さっきは、無我夢中で気付かなかった。
 
 先生が、この寒空の下、
 いつも学校で着ている、あの薄手の服しか纏っていないという事に。
 それだけ、酔っていたのだろうか。
 寒さを忘れるほど、酔いが回っていたのだろうか。

 毛布に包まれた、腕の中の先生。
 依然、震えたまま。

 その白い吐息には、かなりのアルコールの匂い。
 
 先生の様子と、足元の空き缶の数を見る。
 ――もう、とっくに許容量を超えている様に、思う。
 
 
「――あったかい…」

 腕の中の先生が、ぽつりと言う。
 同時に、俺の背中に腕を回し、俺の身体を抱きしめる。

 さっきよりも、先生の身体が、さらに密着する。

 先生の腕が、先生の腿が、先生の腰が、…規格外の胸が、
 俺の身体に、当たる。

 コートを着込んだ上からでも分かる、
 先生の、柔らかさ。

 ちらりと、下を見る。
 薄手の衣服の中、俺の身体に密着し、俺の身体の通りに形を変える、胸。
 先生の、白い胸元。
 先生の、白いうなじ。
 
 目線を、上に向ける。
 目の前に、薄紅色の唇。

 先生の目は閉じられていて、
 長い睫毛が、涙に濡れていた。


124:姫君の扉・11
07/01/11 02:15:58 HwsPBsYU

 ……俺の胸が、締め付けられる。

 こんなにも、美しい。

 こんなにも、優しい。   
 こんなにも、穏やかで、
 こんなにも、いとおしい。

 こんな、こんな、素敵な人を、 
 ずっと、ずっと、悲しませたままだというのか。
 この人の、夫という男は、、
 こんな素敵な妻を、ずっとずっと……放ったままだと、いうのか。 

 遠くで光る、花火の様に、
 胸の中で、何かが弾ける。

 …それは、
 俺の生涯の中で、そう何度も感じる事の無いであろう、
 猛烈な――怒り。


125:姫君の扉・12
07/01/11 02:16:36 HwsPBsYU

 この人を、救いたい。
 この、高い高い塔に閉じ込められた、姫君を、救いたい。
 だが、俺には、
 この人の心を、気持ちを、この塔から連れ出すことが、出来ない。

 悔しい。
 腹立たしい。
 俺には、この姫君を救う事が、出来ない。
 救えるのは、王子だけ。
 この人が求める、この人が助けを望む、王子様だけ。
 俺には、
 目の前で悲しい涙を流す、この人を助け出す事が、出来ない…

 ――許せない。

 こんな自分が、許せない。
 何も出来ない自分に、
 人一人救えない自分に、
 猛烈に、猛烈に、腹が立って。

 何故か、目の前がぼんやりと霞んでいて。

 …自分が、涙を流している事に、気付いて。
 拳を、強く強く、握り締めていて。
 自分の唇を、強く噛んでいて。

 唇からは、血が流れていて。
 顔は、涙と鼻水でぐちゃぐちゃで。 

 ――本当に悲しいのは、目の前の、この人なのに。
 その人よりも、自分が大泣きしていることが、情けなくて。
 それがまた、腹立たしくて。
 だからまた、涙が止まらなくて。



「――ごめんなさい…」


 目の前の、悲しい姫君が、そう呟いて――

 薄紅色の唇を、

 そっと、俺の唇に、重ねた。


 何が起きたのか、一瞬、分からなかった。

 それが、口付けであると気付いた時、
 先生の唇から伸びた、唾液に濡れた舌が、
 俺の口の端に流れた血を、掬い取っていた。


 強烈な、感覚。
 唇に当てられた、この世のものとは思えない、柔らかい感覚。
 口の端に這わされた、ぬらりとした、湿った感覚。

 その感覚が、
 俺の神経を、貫く。  

126:姫君の扉・13
07/01/11 02:17:58 HwsPBsYU

 意識が飛びそうになる。
 理性が、立ち消えそうになる。
 
 理性と野生の狭間…針が振り切れるその寸前で、
 唇が、離れた。

 俺の口と、先生の唇の間に、
 一本、唾液の糸が伸びる。
 もう一度、先生が、俺の唇に軽く口付けて、糸を消す。


「……お願いが、あるの………」

 その唇が、言葉を紡ぐ。


「先生を……、私を、温めて欲しいの…。
 私に、一時だけ、温もりを…分けて欲しいの…。

 私に…、私に…、一時だけ、夢を、見せて、欲しいの………」


 涙に濡れる、目を伏せて。
 一節一節を、噛み締めるように区切って。
 先生は、
 俺に、そう言った。



 ――先生の言っている意味が、分かった。



 一時だけ、
 あの人の夢を。
 待ち人の、あの人の夢を。
 この塔に自分を迎えに来る…王子様の夢を。
 見させて下さい、と。
 あの人の温もりを、例え偽りのものでもいい、感じさせて下さいと。
 先生は、
 そう、言ったのだ。


 ――俺に出来る事。

 俺が、この人にしてあげられる、唯一の事。
 ほんの刹那でもいい、
 この人の孤独を、この人の悲しみを、覆い隠せるのなら。

 …喜んで、俺は、偽者となろう。
 …喜んで、俺は、夢魔となろう。
 

127:姫君の扉・14
07/01/11 02:19:15 HwsPBsYU

 遠くで、連続した小さな花火の音。
 歓声。
 この静かな塔の部屋に、
 その音は、少々、大きすぎる。

 ……いや、
 この俺の、縦横無尽に暴れる胸の鼓動を誤魔化すには、丁度良いかもしれない。

 初めて。

 やり方なんぞ、分かる訳がない。
 本で読む事はあっても、
 実際にやるのとは、訳が違う。

 喜んで貰えるだろうか。
 夢を見て貰えるだろうか。

 考えても…仕方が無い。
 
 思うがままに……
 理性と本能の、赴くままに…

 先生を、愛そう。 




 ――先生を、抱きしめる。

 さっきよりも、強く。
 片手を、先生の背中に。もう片手を、先生の頭に添えて。

 密着する、二人の身体。
 近づく、二人の距離。
 お互いの吐息が掛かる。
 その唇に、もう一度、口付ける。

 お世辞にも、優しくとは言えない。
 野獣のように。
 貪るように。
 先生の柔らかい唇と、赤くぬめる舌と、口腔と、唾液を、味わう。
 吸い尽くす。
 嘗め尽くす。
 …はう……、と、先生の吐息に、甘い色が加わる。
 それが、さらに俺の本能に火を付ける。 

 唇を離す。
 お互いの唾液で、先生の唇が、淫靡に光る。
 そのまま、先生の耳に、歯を立てる。
 びくんと跳ねる、先生の身体。
 歯を離し、舌で、優しく舐める。
 先生の吐息が、はぁぁ……はぁぁ……と、苦しそうに、切なそうに、揺らめく。

 愛しい。
 もっと、鳴かせたい。


128:姫君の扉・15
07/01/11 02:19:54 HwsPBsYU

 首筋に、鼻先を擦り付ける。
 んっ、と、息の詰まる音。
 吸血鬼の様に、首に噛り付く。
「……ああぁっ」  
 大きな声が漏れる。

 もっと。
 …もっと、聞きたい。

 視線を下へ。
 申し訳程度の衣服に包まれた、大きく、丸い、二つの隆起。
 躊躇い無く手を伸ばし、掴む。
「んぅっ」
 驚きからか、詰まった声を出す先生。
 止まらない。
 手を止められない。
 掴んだ手を、くにくにと動かす。
 柔らかい。
 脳の奥が、ショートする。
 あまりの柔らかさに、脳髄が、悲鳴を上げる。
 
 片手じゃ足りない。
 両手だ。

 両手で、両の乳房を掴む。
 掴んで、揺り動かす。
 上下に、左右に、揺さぶり、捏ね、揉む。
 
 先生の吐息が、徐々に荒くなる。

 手のひらの一箇所に、少しづつ硬くなる感触。
 …衣服の上からでも、分かる。
 乳首。
 乳首が、立っている。
 自己を、主張する。
 切ない、と。
 吸って欲しいと。
 乳首が、高く、硬く、立ち上がる。

 我慢なんて、出来るわけがない。 
 一気に衣服を引き剥がし、乳房を露わにする。

 薄っすらと汗ばみ、
 呼吸の度に、ふるふると揺れる、隆起。
 その先端の、淡い桃色の、突起。
 ――乳首。
 目の前に、乳首がある。
 今にもはちきれんばかりに尖り、
 俺の口を誘うように、硬くなる。
 
 いつの間にか。
 何の意識もしないまま、
 俺の口は、
 ミランダ先生の乳首を、咥えていた。


129:姫君の扉・16
07/01/11 02:21:13 HwsPBsYU

「はぁうぅぅ!」

 一際大きな声で鳴く、先生。
 口の中には、先生の固くしこった乳首。
 うっすらと、汗の味。
 しょっぱくて、
 ――美味しい。

 もっと、もっと、味わいたい。
 先生を、味わいたい。
 無我夢中で、吸う。

 静かな部屋に、
 ぢゅぱぢゅぱと、湿った音が響く。
 舌先で、くにくに転がす。
 ころころと、舌の動きに逆らうように、口の中で暴れる乳首。
 歯先でかるく噛み、押さえつける。

「きゃっ!……んっ……」

 強い刺激に、身を仰け反らす先生。

 …先生がいけないんです。
 こんなに、乳首を尖らせるから。
 こんなに、男を誘うから、いけないんです。

 口を離し、胸を露わにしたままの先生を抱き上げ、簡易ベッドに横たえる。
 ぎし…と、先生と俺の重みで、ベッドが鳴る。
 遠くで時折光る花火が、先生の胸を照らす。
 俺の唾液で、てらてらに光る、乳房。
 先端の乳首は、充血し、硬く、天を向く。

 濡れた胸をそのままに、
 手を、さらに下へ這わす。
 あばらを抜け、へそを通り、下腹部へ。

 下衣に隠された、先生の秘部。
 躊躇わず、下衣をたくし上げ、覗き込む。

 秘部だけを覆う、白い下着。
 淡く、濡れている。
 染みが付き、その染みが、今もその範囲を広げている。

「やぁ……やぁぁ……」

 恥辱に、声を漏らす先生。
 両手で顔を覆い、俺を、全てを、見ないようにしている。
 …先生がそうしたいのなら、構わない。
 でも、俺は、止めない。

 愛しい。
 この人の声を、もっと聞きたい。
 この人の身体を、もっと愛でたい。

 もっと、もっと。


130:姫君の扉・17
07/01/11 02:21:49 HwsPBsYU

 下着に手を伸ばそうとした時、
 先生が、何事かを、何度も何度も、呟いていた。

 よせばいいのに、聞き耳を立てて、

 先生が、
 自身の夫の名を、繰り返し呟いていた事に気付き……


 胸が、強烈に、締め付けられる。


 分かっている。
 俺は、身代わり。
 先生の、待ち人の、代わり。
 一時の夢の中の、幻。

 分かっている……
 

131:姫君の扉・18
07/01/11 02:22:56 HwsPBsYU

 苦しい胸を誤魔化す様に。
 乱暴に、下着に手を伸ばす。
 グッと掴み、
 引き剥がす。

 そこには、
 金の茂み。

 茂みの奥に覗く、割れ目。
 淫らに開き、透明な液をしとどに流す。


 ――じっくり観察する余裕が、無い。

 俺の心臓が、滅茶苦茶に爆ぜる。
 心が、俺を、急き立てる。

 大きな花火が、連続で上がる。
 大きな音が、何度も何度も、木霊する。

 早く、早くと、
 何かを、急き立てる。

 心の焦燥は、静まる気配が無い。


 …それは、悪魔の誘い。
 …それは、夢魔の主張。


 ――染めてしまえと。

 ――目の前の女性を、俺の色に、染め上げてしまえと。
 ――俺のものにしてしまえ、と。
 
 …悪魔が、そう叫んで、嗤うのだ。


132:姫君の扉・19
07/01/11 02:23:38 HwsPBsYU

 ……眩暈がする。
 悪魔の嗤いが、脳内を駆け巡る。
 夢魔の甘い誘いが、俺の心を揺さぶる。
 俺の防壁を、突き崩そうとする。


 目をぎゅっと瞑り、
 一時、先生から離れる。
 目頭を押さえ、蹲る。

 いつの間にか、また、涙を流していた。
 
 …悪魔の嗤いは、止まらない。

 余りにも、情け無い。
 俺は、どうしてしまったのか。
 俺は、こんなにも、弱かったのか。 

 この人の為に、
 一時だけ、夢を見せるのではなかったか。
 この塔に先生を迎えに来る…王子様の夢を、見せるのではなかったか。
 温もりを、分け与えるのではなかったか。


 ――俺に出来る事。

 俺が、この人にしてあげられる、唯一の事。
 ほんの刹那でもいい、
 この人の孤独を、この人の悲しみを、覆い隠せるのなら。




 悪魔が、大声で怒鳴る。
 めちゃめちゃにしてしまえと。
 奪い去り、染め抜いてしまえと。


 …涙が止まらない。
 …先生を、見られない。

 どんなに格好をつけても、

 俺は、欲望に、勝てない。


 俺は、
 俺は、何と、浅ましい人間なのか――


133:姫君の扉・20
07/01/11 02:24:24 HwsPBsYU

 不意に、俺の頭を、
 柔らかい手が、腕が、胸が、包み込む。

「…ごめんね……」

 耳元に、先生の声。
 切なげな、声。

「…ごめんね……。ごめんね……」

 俺の髪を優しく撫で、繰り返し謝る先生。
 何で先生が謝るんですか。
 …俺の弱さが、俺を苛んでいるだけなのに…。


 俺の頭を抱きとめたまま、
 先生は、俺を、ベッドへと誘う。


 流れ落ちる涙をそのままに。
 誘導されるまま、ベッドに横たわる。
 先生は、俺の下腹部を弄り始めた。

 …何するんですか、先生。

 俺のジッパーを探り当て、引き下ろし。 
 下着の奥、俺のモノを、そっと、取り出す。

 …俺の驚きと不安を他所に。
 先生は、固く屹立した俺のモノを、しっかと握り締める。

 それだけで、
 モノが、さらに硬く、長く伸びる。

 ――そして、
 先生の唇が、
 俺のモノの、先端に、触れ、

 深く、咥え込んだ。 


134:姫君の扉・21
07/01/11 02:25:01 HwsPBsYU

 初めて、俺以外の人間が、俺のモノに触れた。
 それどころか、
 口腔深くに、俺のモノを、咥え込んだ。


 それは、
 俺の中の理性を、
 俺の中の野生を、
 俺の中の悪魔を、
 微塵に、吹き飛ばす。 

 頭が、真っ白になる。

 ただただ、ひたすらに。
 先生の唇が、先生の舌が、
 俺のモノに、刺激を加える。

 舌先が、先端の裏を這う。
 唇が、竿を上下し、時折、根元をきつく締め上げる。

 その度に、
 俺の脳髄を、
 俺の脊椎を、
 苛烈な電流が、迸る。

 びくびくと、脈打つ竿。

 まずい、
 このままでは――


 気を抜いて、放出してしまう寸前。
 先生が、口を離す。
 
 俺のモノは、放出一歩手前の、最高潮に膨張したまま。


「――欲しいの」
 そっと、呟く、先生。
「貴方の物が、欲しいの――」

 そう言って、
 俺に、覆い被さる。


135:姫君の扉・22
07/01/11 02:26:07 HwsPBsYU

 ……先生。

 先生、俺は、もう、
 これ以上、自分自身を偽る事が……

 そう訴えかけようとした俺の口を、
 先生の唇が、塞いだ。


 先生の泣き腫らした目が、
 …もう少し、もう少しだけ……と、
 懇願していた。


 何も言えない。
 そんな目をされたら、
 何も、言えない。


 
 俺に覆い被さる先生の片手が、
 俺のモノを、掴む。
 掴んだまま、自身の割れ目――
 金の茂みの奥にある、しとどに濡れた秘部へと、誘導する。

「――」
 呟く。
 夫の名を、呟く。

 先端が、触れる。
 淫らな愛液に塗れた、肉襞に、触れる。
 今まで感じた事の無い感覚に、
 俺の腰が、跳ねる。
 
 先生は、
 構わず、腰を落とす。
 ゆっくりと、ゆっくりと。
 先生の中に、
 俺が、入り込む。
 先生の、長く閉じた襞を、
 俺のモノが、こじ開けてゆく。

 絡みつく肉襞。
 滑り、溢れる愛液。 
 ぞくりぞくりと、
 僅かに進む毎、俺の脳髄を、快感が蠢き、のたうつ。

 
 先生の奥に到達し、
 根元深くまで、先生の秘部が、俺を咥え込む。


136:姫君の扉・23
07/01/11 02:26:50 HwsPBsYU
 はぁぁぁ……、と、
 長く、長く、
 息を吐く、先生。

 先生の腰が、
 ふるふると、震えている。
 それはきっと、
 めくるめく、快感から。

「―――」

 先生が、声を漏らす。
 夫の名を、呼ぶ。

 そして、
 静かに、腰を、動かす。
 上下に。
 左右に。
 回す様に。
 捏ねる様に。

 俺のモノを、隅々まで味わう様に、
 先生は、ひたすらに、腰を振る。

 腰を動かす度に、石畳の部屋に、じゅぶじゅぶと…滑った音が、響き渡る。
 同時に、先生の、甘い吐息が漏れる。

「はぁぁ…はぁ…あっ……あっ…あっ」

 謳う様に、
 踊る様に、
 先生は、腰を振る。
 先生は、声を漏らす。


 ……一心不乱に。

 ……夢の中の夫と、肌を、重ねる。


137:姫君の扉・24
07/01/11 02:27:35 HwsPBsYU

 ――先生。

 今、
 先生は、幸せですか。

 夢の中で、
 夫と二人、
 幸せですか。


 ――俺は、

 俺は、辛いです、先生。

 先生にとって、夢の中の幻でも。
 俺にとって、これは、現実です。

 どんなに強がっても。
 どんなに、先生の為の、捨石になろうと思っても。
 現実が、
 俺を、押し潰すんです。 



 先生。
 先生。

 一言でいい。

 俺の名を、呼んでくれませんか。

 たった、一言で、いいんです。

 それさえあれば、
 俺も、幸せに、なれるんです。
 

 先生、
 どうか、どうか、
 
 俺にも、夢を、見させてください。
 ほんの、一時でいい。



 先生を愛し、
 先生に愛される、
 俺という男の夢を、
 ……見させてください。


138:姫君の扉・25
07/01/11 02:28:20 HwsPBsYU

 ……先生は、目を瞑ったまま。
 
 腰を振る。
 ぐちゅぐちゅと、
 卑猥な音を立てながら。

 口の端には、唾液が漏れ、
 つつ…と流れて。

 その口は、
 その口は…
 
 繰り返し、
 繰り返し、


 ―――夫の、名を、呼ぶ。


 繰り返し、繰り返し、

 夫の名を、叫ぶ。




139:姫君の扉・26
07/01/11 02:29:02 HwsPBsYU

 ――どうだ。

 ――思い知ったか、
 俺の中の悪魔よ。
 ………分かったか、
 俺の中の、夢魔よ。

 この人の中に、
 俺が入り込む隙間など、無い。

 俺の名が、微塵も侵入する事は、叶わない。

 この人と、想い人との間に、
 何人たりとも、入り込む事は………出来ないのだ。




 ………だから、
 だから、悪魔よ。


 ……泣くな。


 俺という名の、夢魔よ。

 泣くんじゃない。


 俺は、
 …俺という人間は、
 ……俺という人間と、肌を重ねた時間は、

 所詮、

 一時の夢の中の、
 幻なのだから。


140:姫君の扉・27
07/01/11 02:29:45 HwsPBsYU

 ……先生。

 今、この時だけ。
 この一瞬だけ。
 吼える事を、許して下さい。

 俺という名の悪魔が、
 断末魔の叫びを上げる事を、
 許して下さい。


「ぉぉぉおおおぉぉぉおお!!!」


 叫ぶ。
 遠くの花火、歓声、
 先生の、淫らな声、
 全てを掻き消す様に、叫ぶ。

 激情に任せ、
 先生の肩を掴み、ベッドに組み敷く。
 強引に先生の足を開き、
 その中に腰を滑り込ませ、
 秘部を、一気に貫く。

「ぉぉおぉおおおぉお!!」

 叫ぶ。
 喉が張り裂けんばかりに、叫ぶ。
 俺の中の、悪魔の死に際を、代弁する様に。
 
 貫く。
 滅茶苦茶に、腰を突き動かす。
 ガンガンと、お互いの腰が砕けるのではないかと思える程に。

 俺の目に、涙。
 とめどない、涙。
 俺という、悪魔が流す、涙。
 この人の、想い人を知りながらも、
 それでも、この人の心を求めてしまった、
 俺という悪魔の、涙。

 泣きながら、
 叫びながら、
 貫く。



 ――現実は、甘くない。
 ――甘くないからこそ…夢を見てしまったのだろう。

 ――幸せな結末を迎える……男女の、夢を。


141:姫君の扉・28
07/01/11 02:30:52 HwsPBsYU

「あぁ……ぁぁ…あぁっあっあっあぁぁっ…」

 俺の下。
 俺の腹の下で、
 声を上げる、先生。

 俺の腰の動きに合わせ、先生の腰も動く。
 もっと深くと。
 もっと強くと。
 
 部屋の中、
 二人の声と、二人の音が、重なる。
 それは、見かけだけの、重奏。
 心の奥底では、決して交わらない。
 そんな、音。
 そんな、悲しい、音。


 いつしか、
 先生の喘ぎに、涙の色が混じっていた。

 虚ろだった……先生の目が、
 しっかりと、俺を見ていて。

 俺の目を見て、泣いていた。

 ごめんなさいと。
 ごめんなさいと。
 繰り返していた。

 繰り返し、俺に、呟いていた。


 先生。
 
 戻らないで下さい。
 俺という現実に、戻らないで下さい。
 夢を、夢を、見続けて下さい。
 俺の事は、もう、気にしないで。
 幸せな夢を、
 尊い夢を、見続けて下さい。

 どうか、幸せに――

 幸せに、幸せに、なって下さい。

 そうすれば、
 報われるんです。

 俺という男が、
 俺という悪魔が、

 報われるんです。

 俺という心の、
 流した涙が、

 救われるんです。 

142:姫君の扉・29
07/01/11 02:31:35 HwsPBsYU

 泣きながら、腰を揺り動かす、先生。
 泣きながら、腰を突き動かす、俺。

 遠くの花火は、最後の大玉を打ち出し、
 観衆は、花火の行方を見守り、

 俺と、先生の吐息が、早くなり、
 先生が、俺を抱き寄せ、口付けをし、

 大きな花火が、夜空に弾け、

 一瞬の明るい光が、部屋を照らし、
 先生が叫び、大きく仰け反り、 
 俺が叫び、腰を引き、

 弾けた花火の残滓が、部屋を包む中、

 俺は、
 先生の腹に、
 悲しい悪魔の、白濁の欲望を、
 たくさん、たくさん、吐き出し……
 
 果てた――。


143:姫君の扉・30
07/01/11 02:32:18 HwsPBsYU

 ――おとぎ話の姫君は……


 高い、高い、塔の上、
 切ない涙に震えながら、
 遠い、遠い、王子を望む――



 誰もが忘れた、名も無き塔、

 寂れし塔の、その上に、
 過去に囚われし、姫君一人。

 誰もが見ない、塔の上、
 一人、彼方の、王子を想う。

 例え、助けが来なくとも、
 例え、扉が開かなくとも、
 姫は、遥かな夢を見る。

 王子の腕に、抱かれる、
 そんな、叶わぬ想いを抱き、

 隣に寄り添い、寂しく眠る、
 悪魔の御髪を、撫でながら――


 ……一人、塔にて、涙を流す。


144:姫君の扉・31
07/01/11 02:32:54 HwsPBsYU

 ――いつの間に、眠ってしまっていたのか。

 塔の繰り抜き窓から、光が舞い込んでいた。
 太陽の光。
 朝日。
 ……初日の出。

 俺は、ベッドに横たわっていて。
 頭だけ、高く持ち上げられていて。
 枕を敷いていることに、気付く。

 柔らかく、温かい、枕。

 ミランダ先生。
 ベッドに腰掛けた先生の、膝の上。

 …ずっと、膝枕をしてくれていたのか。

 先生を、見上げる。
 座ったまま、壁に寄り掛かり、
 静かな寝息を、立てていた。



 ……俺は、

 幸せな夢を、見せてあげられただろうか。
 一時だけ、
 待ち人の夢を、
 この塔に、迎えに来た…王子様の夢を、
 見せて、あげられただろうか。

 温もりを、感じさせてあげられただろうか。 


 ――俺に出来る事。

 俺が、この人にしてあげられた、唯一の事。
 ほんの刹那でもいい、
 この人の孤独を、この人の悲しみを、
 覆って、隠してあげること。
 
 俺に出来る、せめてもの事。

 それを、俺は、してあげられただろうか。

 
 ……答えは、分からない。
 聞こうとも、思わない。

 答えは、きっと、
 この人の心に踏み込まないと、分からない。

 固く、重く閉ざされた……
 この人の心の扉、
 姫君の扉を、開け放つ事の出来る人間にしか…
 分からないのだ。

145:姫君の扉・32
07/01/11 02:33:35 HwsPBsYU

 朝日が昇る。
 日差しが、先生を、照らす。
 金の髪が、眩しく、華やかに、輝く。

 ふと。
 ほんの少しだけ、
 
 先生が、笑った気が、した。

 幸せな夢を見て眠る、幼い少女の様に――
 ほんのりと、穏やかに、

 笑った、気が、した。


 十分だ。
 それで十分だ。

 ほんの、一瞬。
 その一瞬だけでも、
 笑顔を見せて、くれたのなら。
 
 ほんの一瞬だけでも、
 幸せな夢を、見てくれたのなら。

 それで、
 十分だ。



 先生を起こさないように、身を起こし、立ち上がる。

 朝日が、真っ直ぐに俺を照らす。
 眩しい。
 新年の、朝日。
 今年は、何があるだろう。
 どんな事が、あるのだろう。

 楽しい事は、あるだろうか。
 嬉しい事は、あるだろうか。

 きっと、ある。

 きっと、
 先生にも、良い事が、ある。

 必ず、ある。

 ありますよ、先生。


 だって、
 幸せな事、無かった年を探すほうが、難しいんですから。



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