07/04/17 21:05:29 iKwnVYNT
「どうさね。なんならパロディスレにくるかい?
パロディスレに来れば今より楽できっぜ?」
「………………」
明らかに冗談とわかる、円のそんな問いかけ。
しかし、その脇にいる>>156は真剣な様子で>>134を見る。
>>134さえよければ本当に─>>156の瞳は何よりも雄弁に語っていた。
だから、>>156は答える。自分の正直な気持ちを。
「折角ですけど、お断りします」
「おや、今より楽な生活ができるのにかい?」
ニヤニヤと笑いを浮かべて、なお問いかけを続ける円。
どうやら「本音」を言わせたい様だ。
恥ずかしくはあったが、酒の勢いも手伝い>>156はその企みに乗った。
「確かに、シチュエーションスレの生活は楽じゃないです。
フォーチュンクエストスレから飛び出てくる前の生活とは雲泥の差です」
でも、と>>156は続ける。
「僕は幸せですから。パロディスレにいた頃は、どれだけ投下があっても満たされなかった。
でも、今は満たされてます。……>>134を見つけて、>>134にGJと言う事ができるんですから」
…という事で続編お願いしますm(__)m