07/08/05 00:33:02 YvpldLPJ
そろそろ熱帯夜とか多い季節。クーラー無い部屋で、竹シーツをネタに思いついた。
「あぢぃ、なあなあ、お前さ、体温調整とかできんだろ」
「可能ですけど、やはり暑いのですか?」
「そりゃまあな。お前買ったから、エアコン買う金無くなったし」
「む、無計画な…わかりました。これでどうですか?」
「おお、少しひんやりってのがいいね。なんていうか、ちょっとだけ冷たいシーツに触れてるよーな」
「明日も仕事ですよね? 就寝を提案します」
「ほいほい。んじゃ寝るかね」
夜中、こそこそと起き上がるロボ娘。
「…ん…どした?」
「申し訳ありません…布団が濡れないよう、冷却で結露したのを外装から集めてると、その…」
「なるほど。さて、一つ質問…その廃水は無害か?」
「は? え、ええ、法定基準に合わせてフィルタリングしてますけど…まさか!?」
「そのまさかだ。暑かったからここんとこ色々ご無沙汰だしな」
「だ、だだ、だめです、通常排出装置に溜めた場合は下から…」
「無害なんだしいいじゃん、丁度喉渇いてたし。排出口の位置はっと…」
「あう!そんなに刺激すると、バルブが開放モードに、ああっ!」
…脳がイカれてるな俺。さて寝るか。