07/04/22 17:53:19 TWHz2YPu
裕美が目を閉じた。俺はゆっくり腰を引き、彼女を再び貫く。
「はっ…あぁあんっ!」
肌同士が軽く叩き合わされた音と共に、裕美の口から甘い喘ぎ声が紡ぎ出された。
「い、痛くなかった?」
「ん…平気だから…」
腰を引き、更に一突きを入れる。さっきより膣の締めつけがきつくなったのか、今度は俺も声を上げてしまった。
「うぅ!」
「あぁっ…んん!!」
俺は徐々に腰を動かすスピードを上げた。パン、パンという音と喘ぎ声が部屋に響き、それは俺達の快楽を更なる
高みへと引き上げて行く。
「んっ…ああん……あぁっ…んん…ああっ!」
「ふぅ…うっ…あう…うぁ…あううぅ!」
裕美が切ない表情になる度、俺は唇を軽く重ねた。唇を解いた直後の、彼女の顔が愛おしい。
「裕美…くっ…俺…大好…うぅ…だ…あっ!!」
「わたしも…あなたを…愛…んんっ…してる…んんぁ!」
二人の動きが激しさを増し、奏でるリズムのテンポがどんどん上がる。
「うぅ…締めつけが…きつ…い……ぐっ!」
「すご…いぃ…奥まで届いて…んんっ!!」
下半身ががくがくと震えだし、頭の中が白くなり始めた。それでも二人の動きは止まらない。
「ぐ…で…出る…」
「いぃ…ああっ…あぁん…いっちゃうぅ…」
下半身の芯から、何か熱いものがペニスの先へと流れる感触が来た…と思った瞬間、下半身が大きく震え、俺の
頭は快楽で真っ白に染まった。
「ぬぅ…あぐっ…うぁ…ぁああああああっ!!!」
「いっちゃう…いぐぅ…ああ゛あ゛ん゛っ!!!」
裕美と一つになっている部分が一気に熱くなり、「俺」が彼女の中に注ぎ込まれて行くのを感じた。