07/02/23 16:29:48 h/tiqtRb
>>299
ショートしてボーン、だから(´・ω・`) ショボーン というわけか。
301:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:45:11 km19qiY5
『ささやきはフェルメールの光』の作者です。
続きを投稿させていただきます。
というか、ちょっと失敗作だったかもしれません。すんません。
今回は倒叙方式に挑戦してみたわけですが、この書式だと
ヒロインが壊れるという結末がある程度わかっているぶん、
どう壊れるかという過程が重要になるわけで・・・
しかし、いろいろ考えてはみたものの、どうにも強引な展開と
陳腐なオチになったと、自己反省。
こういう壊れ方のほうがよかった、というご意見など
いただけると、ありがたいかぎりです。
302:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:46:01 cLOJ4fzS
7
そんな言い方しないでくれよ。
まるで俺のせいみたいに言われたって、困るんだよ。
そりゃ、かわいそうだとは思うよ。俺のことを好きだったらしいってのは別としても、とにかく俺を一生懸命守ってくれたわけだから、感謝もしなきゃいけないのかもしんないし。
西脇たちが俺にからんできたのは、俺が千秋と・・・佐藤千秋とつきあってるのが気に入らなかったってことだろ。
てゆーか、あのとき、西脇自身が言ってたもんな。
「オイ、太田。お前、佐藤千秋とつきあってるんだってな。いいご身分だな」
って。
しかし、まさか休み時間とは言え、まっ昼間の校内で俺と千秋に因縁つけてくるとは思ってなかったよ。どうも、あいつら、クスリか何かやってたみたいだな。
まあ、俺もね、そんときとっさに逃げるとは何とかすりゃよかったんだろうけどさ。でも、カノジョの前だし、俺もプライド高いほうだから、つい言っちゃったんだよな。
「そうだよ。何か文句あんのかよ」
って。
いや、だからさあ、そんときの周りに及川ユキがいたとしたって、それは俺のせいじゃないよ。
及川ユキが俺のこと好きっていうのは別に悪い気はしないけど、それで、あの娘がショック受けてたとか言われても、俺にはどうにもしようがないよ。
それより、俺は驚いたよ。
いや、まず西脇たちが狂ったように俺に向かってきたことにさ。ほとんど逃げるひまもなかったもんな。気がついたら、というか、気づくまもなく、俺はタコ殴りになってた。
そんなバカな、だよな。まさにバカな話だよな。
さっき言った通り、ヤクをやってたのか何だか知らねえけどさ。
あっというまにギャラリーが集まってきたけど・・・俺はその後に起こったことは実はよく見てないんだ。
ボコボコになってて、それどころの状態じゃなかったもんな。俺はただ、千秋のことが心配だった。
だから・・・あのときの詳しいことは、誰か別のやつに聞いてくれよ。
303:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:47:16 cLOJ4fzS
8
酒ですか?酒は一滴も飲んでおりません。午前中でしたしな。
ええ。事故だってあのときまでは一度もありませんよ。所長にきいてくれたら、わかります。
私らは朝一の納品を終えて、次の荷を積んで、松江の市街地に走ってる途中でした。
とにかく一瞬のできごとでした。
あの高校の前の国道は走りなれてるけど、人の飛び出しなんてまずない場所です。それは知ってますよね。
ええ・・・そりゃまあ、法定速度は少し超えていたかもしれませんがね。
ぶつかる瞬間にパッと人影が飛び出したんで、あわててブレーキを踏んだ。そしたら、ガシャンと、自転車みたいな、歩行者にしてはやけに硬い手ごたえがあった。・・・私の側の感覚として覚えているのは、それだけです。
私も助手席の松村君もすぐに降りて、どうなったか見に行ったんですが、様子がおかしいのに気づいたのはそれからです。
血まみれの人が倒れているかと思ったら、そんなものどこにもないんですから。
ただ、機械類の部品みたいなのが道中に散らばっていたので、私は何かの大型機械を壊しちゃったんだろうかと思ったわけです。
正直、その瞬間も、それから後で事実を知ったときにも、内心ホッとしなかったと言えばウソになります。
同じ業務上過失の事故でも、人をひき殺したのと機械を壊してしまったのでは、刑事罰、行政罰が全然違いますからな。
そうは言っても・・・後で警察で会った、例の博士とかいうじいさんから事情を聞いて・・・そりゃ、申し訳ないと思いましたよ。気の毒だと思いましたよ。
法律的に人じゃないといっても、事実上は限りなく人に近い、あのじいさんにとってただ一人の大事な家族だったっていうんだから。
なので、私も会社も、法律の範囲でできるだけのつぐないはしたいと思ってます。
でも・・・本当に急な飛び出しだったから、防ぎようのない事故だったということは、わかってください。
304:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:48:20 km19qiY5
9
そうです。もちろん、あの日の休み時間も私はユキちゃんと一緒にいました。
保健室で先生とお茶を飲んで、それから教室に戻ろうとしたら、3階の廊下で人だかりができてたんです。
太田君でした。
太田君が5人ぐらいの人から集中的に殴られたり蹴られたりしていました。
私がハッとしてユキちゃんのほうを見たら、ユキちゃんはもう、まるで気が動転してわけがわかんなくなっちゃったみたいに、青白い顔をもっと青白くして目をむいていました。
太田君がリンチされてるってだけでもショックだったはずなのに、そのとき、周りの会話が聞こえちゃったんですよね。
「太田って、佐藤千秋とつきあってたのか」
「そうだよ。おまえ、知らなかったのか」
って・・・。
私は、ああやっぱり悪い話はちゃんと前もって言っておいてあげるべきだったなって、本当に後悔しました。
ユキちゃんがどんな気持ちでその言葉を聞いたんだろうかと思うと、今でも胸が苦しくなります。
千秋ちゃんが、
「お願いっ!もうやめてっ!ねぇっ。お願いっ!」
って言っても、相手の人たちはどう見ても正気を失ってる感じで、手勢も多かったし、私たちはただ、その異常な現場を手をこまねいて見ているだけでした。
ユキちゃんが私の横からスッと消えて、そのケンカというかリンチの中に割って入ったのも、私は最初は気づかないで、
「えっ?何が起こったの?」
って感じでした。
「えっ?ユキ・・・?何するの?」
って、びっくりしました。まさか、あの娘がそんな危険なところに行くなんて思わなかったから。
それからはもう、一瞬でした。ユキちゃんがあの細い体を、いつものあの娘からは想像もできないようなスピードで動かして、その5人組をあっというまに投げ飛ばしてしまったのは。
みんな、声を上げることも喝采することも忘れて、唖然としていました。
そりゃそうですよね。
男の子でさえ誰も手を出せないでいるのに、よりによってあの娘みたいにおとなしい娘が果敢に入って行って、しかも男子5人をあっというまにのしちゃったんだから。
ユキちゃんがロボットだって知ってた私でさえ、まさかこんなに強いとは思いませんでした。
でも・・・それだけで終わってたらまだ良かったんですけど・・・相手の人たちはナイフとかも持っていたし、後で聞いたら、クスリか何かもやってたらしいから・・・あんなに投げ飛ばされたのに、しつこくしつこく、何度も今度はユキちゃんのほうに襲いかかったんです。
ユキちゃんはメガネを壊されて、制服を破られて、それでも一歩もひかず、ものすごい力で戦っていました。
私はもう、あっけにとられながら、周りの人たちと一緒にヤンヤの喝采の波にのみこまれていました。
305:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:51:19 cLOJ4fzS
「待って、ユキ!待って!」
「いやっ!いやっ!ついて来ないでっ!」
「待って、ユキ!どこに行くのっ!」
「知らないっ!でも・・・でも、私なんてもう・・・・・・」
大声でわめきあっていたら、そのままの勢いでユキちゃんは校門から外に飛び出しました。
「あっ!!」
私が声なき声を上げたとき、もう既にあのタンクローリーがものすごいスピードでユキちゃんをおしつぶしていました。
つい10分ほど前にはまったく予想もしていなかった、あまりの突然の出来事でしたから、私は今でも何だか信じられないっていうか、あんなことがあったっていう実感がないんです。
でも、たしかにあのとき、ユキちゃんという存在がローリー車の重いタイヤの下でこっぱみじんになっていました。
私が息もできずに見たときには、道路いっぱいにネジとかバネとかメーター機器とか、それからたくさんの細かい機械部品が散らばっていました。
その中にいくつか手とか耳とかの形のわかるものがまじっているのが、かえって悲しく見えました。
もうユキちゃんはどこにもいません。
私が思わず拾い上げて持っていた右手の先も、警察の人が持って行っちゃいました。
私に今あるのはユキちゃんと一緒に過ごした思い出だけ。
今でもよくユキちゃんの夢を見ます。
夢の中でユキちゃんは、前と同じように私の話を聞いてくれます。おっとりした声で、やさしく私に話してくれます。あの娘と話していると、やわらかい春の光につつまれているみたいです。
目が覚めても、もうユキちゃんはいません。
だけど・・・私、またきっとユキちゃんに会えるような気がするんです。
そう思っていたいだけ、って言われてもいい。ユキちゃんみたいな娘があんな簡単に消えてしまうなんて、あんまりかわいそうで、だから単に信じたくないだけなのかもしれない。でも、いいんです。
私はそれでも信じています。
いつかきっと、またユキちゃんに会えるんだ。きっと、きっと・・・って。
Fin
306:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:52:25 cLOJ4fzS
すいません!!!
順番が間違ってます!!!!!
307:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:53:56 cLOJ4fzS
305はなかったことにして、304からの続きです!!!
本当に申し訳ない!!!
308:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:54:25 L0Eqg2Rv
それで・・・もう誰がどう見てもユキちゃんの圧勝だったから、相手の人たちもほうほうのていで逃げて行って・・・本当なら、ユキちゃんはその日から学校のヒーローになるところだったんですけど・・・わかっちゃったんですよね。あのことが。
みんな、ユキちゃんのいったいどこにそんなパワーがあったんだろうって、ユキちゃんの体をシゲシゲと見始めました。
「なあ・・・あいつのヒザの裏・・・」
「何だ、あれ・・・機械じゃねえか、おい・・・」
男子数人が見つけてしまったんです。あの人たちにナイフで切りつけられたときについたんであろうユキちゃんの体の傷を。そこから見える中の機械を。
ユキちゃんはハッとあわてたような顔になって、急いでその傷を手で隠しました。だけど、もう遅かったんです。
「何だ、あいつの体・・・あれって・・・」
「ロボットなのか?」
「何でロボットが俺たちの学校にいるんだ・・・」
興味本位の好奇の目にさらされて、ただでさえ内気なユキちゃんは、耐えられなくなったのに違いありません。そう、それに太田君と佐藤さんのショックもあったでしょうし。
ユキちゃんはおびえた表情で、ダダッとみんなの輪の中から逃げるように駆け出しました。
私が一人で
「待って!ユキ!」
って追いかけたんです。
でも、追いつけなかった。
本気で全力疾走したときのユキちゃんは、私には信じられないぐらいのスピードで階段を駆け下りました。
309:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:55:39 L0Eqg2Rv
「待って、ユキ!待って!」
「いやっ!いやっ!ついて来ないでっ!」
「待って、ユキ!どこに行くのっ!」
「知らないっ!でも・・・でも、私なんてもう・・・・・・」
大声でわめきあっていたら、そのままの勢いでユキちゃんは校門から外に飛び出しました。
「あっ!!」
私が声なき声を上げたとき、もう既にあのタンクローリーがものすごいスピードでユキちゃんをおしつぶしていました。
つい10分ほど前にはまったく予想もしていなかった、あまりの突然の出来事でしたから、私は今でも何だか信じられないっていうか、あんなことがあったっていう実感がないんです。
でも、たしかにあのとき、ユキちゃんという存在がローリー車の重いタイヤの下でこっぱみじんになっていました。
私が息もできずに見たときには、道路いっぱいにネジとかバネとかメーター機器とか、それからたくさんの細かい機械部品が散らばっていました。
その中にいくつか手とか耳とかの形のわかるものがまじっているのが、かえって悲しく見えました。
もうユキちゃんはどこにもいません。
私が思わず拾い上げて持っていた右手の先も、警察の人が持って行っちゃいました。
私に今あるのはユキちゃんと一緒に過ごした思い出だけ。
今でもよくユキちゃんの夢を見ます。
夢の中でユキちゃんは、前と同じように私の話を聞いてくれます。おっとりした声で、やさしく私に話してくれます。あの娘と話していると、やわらかい春の光につつまれているみたいです。
目が覚めても、もうユキちゃんはいません。
だけど・・・私、またきっとユキちゃんに会えるような気がするんです。
そう思っていたいだけ、って言われてもいい。ユキちゃんみたいな娘があんな簡単に消えてしまうなんて、あんまりかわいそうで、だから単に信じたくないだけなのかもしれない。でも、いいんです。
私はそれでも信じています。
いつかきっと、またユキちゃんに会えるんだ。きっと、きっと・・・って。
Fin
310:名無しさん@ピンキー
07/02/24 01:44:45 hxt4ez2d
書く意欲は立派だし、文芸板じゃないから添削する必要もないし。GJだと思う。
でもタイトルと内容の関連性がわからなかったり……。
311:名無しさん@ピンキー
07/02/24 10:37:13 gAMHR5S1
上の人も書いてる通り意欲作だと思う
エロなし改行なしというところから俺みたいなこのスレのヘビーユーザーには
あの作品の人かなと何となく察しがつくけど毎スレ一作はちゃんと
投稿するあたり律儀だ
無料で読ませてもらってるわけだし文句はないっすよ
というか問題点は作者さん自身わかってらっしゃるみたいだから
とりあえず上手いしGJってことでごくろうさまっす
しかしタイトルの意味は最後まで読んでわかったようなわからんようなw
312:名無しさん@ピンキー
07/02/24 11:02:37 Sn0TsmGb
画家のフェルメールと関係あるのかな?
URLリンク(ja.wikipedia.org)
313:名無しさん@ピンキー
07/02/27 23:52:17 mhfKKeeC
ほしゅ。
314:名無しさん@ピンキー
07/02/28 00:02:48 yl67O9Hb
ホシュたん乙!
2バイト文字しゃべれるようになったんだなw
315:名無しさん@ピンキー
07/03/02 18:54:34 dN7uRB01
保守
316:名無しさん@ピンキー
07/03/02 22:31:32 xGU7sqsE
情事の後に眠るマスター。愛しい寝顔を眺めながら、私の身体についたマスターの匂いを楽しむ。
マスターに染まる快感……私の全てが愛しい人の所有物である幸せ。
でも……私の匂いはマスターには着かない。仕方のないことではあるのだが……少し寂しい。
愛しい人を自分のモノにしたい……自分に染めたい……自分で汚したい……。
ロボットのくせに、そんなことを思う。
私のAIも疲れているのかしら。
でも、木偶人形のピノキオでさえ人になれたというのに……私は……私は……
ねえ、マスター。
貴方に私の移り香が着いたら、素敵だと思いませんか?
寝顔に語りかけてみた。
いつもより激しかった情事の夜に
317:名無しさん@ピンキー
07/03/02 23:34:48 zj0Etntr
(;´Д`)ハァハァ
318:名無しさん@ピンキー
07/03/03 04:26:11 qVitvOaX
実はマスターの血液に少しずつ異常が起きていたりして(ぉぃ
319:名無しさん@ピンキー
07/03/03 11:41:43 5/g8jGJ8
オカルト系オートマトンな娘さんもいいなぁ。薔薇乙女みたいな。
320:名無しさん@ピンキー
07/03/05 08:50:41 WxaBAsYv
俺「おいロボ子、出かけるぞ」
ロボ子「雨の日は痛いから嫌です」
俺「なんで痛いんだよ」
ロボ子「火花散るんですもん」
俺「ちょ、おま、それ漏電」
321:名無しさん@ピンキー
07/03/08 09:52:18 fQdV1b0I
セラニポージのEVEに萌えた
EVE健気だよEVEハァハァ
322:名無しさん@ピンキー
07/03/08 23:18:29 hZtDhUer
>>321
つ【URLリンク(poya.hp.infoseek.co.jp)】
EVE健気だよEVEハァハァ
323:名無しさん@ピンキー
07/03/11 12:44:27 C/VFnNfd
もしかしてここってもう人いないんかな
324:名無しさん@ピンキー
07/03/11 15:18:15 UzVUxRxV
俺はいるぞ
325:名無しさん@ピンキー
07/03/11 16:01:58 5H18dsWU
おらもいるでー
326:名無しさん@ピンキー
07/03/11 17:24:41 0nPRkJrf
アゲ
327:名無しさん@ピンキー
07/03/11 17:40:35 lm4UPcPA
お前ら、うちの相方が変なウイルス貰ったのかおかしくなった。
暖房費がもったいないと言って始終くっついてくるし
水道代がもったいないと言って一緒に風呂に入ろうとするんだ
メンテに出そうにも自分は正常だから輸送量その他諸々がもったいないと言い張る
どうしたものか
328:名無しさん@ピンキー
07/03/11 17:52:47 C/VFnNfd
それはウイルスの問題じゃなくて、家計が苦しくなったから節約モードに入ってるだけジャマイノカ?
329:名無しさん@ピンキー
07/03/11 17:55:33 UzVUxRxV
>>327
気をつけろ
そのうち熱いと言って服を脱ぎだしたり
苦しいと言って胸をはだけたり
背中のファスナーが下ろせないとか言い出したら
末期だ
330:名無しさん@ピンキー
07/03/11 21:31:56 OGzR2LOw
いまのペースがほんらいのペースかもな。去年はたまたま賑やかだったんじゃなかろうか。
331:名無しさん@ピンキー
07/03/11 22:18:29 C/VFnNfd
それもそうかもな
絵師がスレストになってんのに、気の毒だがワロタw
332:名無しさん@ピンキー
07/03/14 00:12:23 jjT+2sdi
ホシュ
333:名無しさん@ピンキー
07/03/16 00:51:51 E1WHjt5s
ロボ娘 「うっ…えぐっ…ますたぁ~~」
俺 「…また小指をタンスの角にぶつけたのか…毎回修理する俺の身にもなってくれ orz」
334:名無しさん@ピンキー
07/03/19 04:24:28 mZ9RZJeI
このスレ読んでたら元巨大ロボットの演算ユニットのロボっ娘少女とか昔考えてたのを思い出した。
超大まかなストーリー考えたところで「俺には書けないな、これは」と悟って投げたんだがw
335:名無しさん@ピンキー
07/03/19 21:33:10 GKmSqGyD
それ、なんてクリーカ?
336:名無しさん@ピンキー
07/03/19 23:52:55 +xZP/zOJ
>>334
その黒歴史を詳しく聞こうじゃないか。
337:334
07/03/20 04:01:45 EDYwY/cS
>>336
えーと、細かいところ端折ると
設定的には最適な行動を計算して、残りは承認取るだけ的ないわゆる自律思考タイプの演算ユニット。
イメージ的にはシードアストレイの8(ハチ)から人間味を抜き去った感じと思ってくれれば分かり易いか。
……余計分かりにくいという話もあるが。
んで、最終的には持ち主を守るために持ち主の命令に逆らって自爆。
その後、奇跡的に残った演算ユニット部分を事情知らない人間が戦闘用アンドロイドの人工知能に使用。
色々と紆余曲折あった後持ち主のところに戻ってくるという話。
異常に長くなるの確定な上にロボっ娘が出てくるのが後半部だけという凄くアレな事になるのが確定的だった為に即投げ決定w
ていうか、ロボっ娘ものにカテゴライズできるのかも怪しいな、これはw
338:334
07/03/20 04:06:46 EDYwY/cS
更に言うと、実力的に俺の手に余るw
ちなみに性格的にはロボっ娘デフォルトの表面上は無感情なキャラの予定でした。
……設定だけで終わるという、ヘタレSS書きにはよくある話です、ええ(苦笑
339:名無しさん@ピンキー
07/03/20 10:52:52 MPwZG+1N
人間味あり(しかもボケ気味)だったら、俺的萌えだったかもしれん。
いまだに巨大スーパーロボットだったころの感覚が抜けなくて、
・衝突寸前の車を素手で停めようとして吹っ飛ばされる
・二階の窓から飛び出してそのまま落ちる
・余裕で入れるのに、狭いところに入れないとゴネる
340:名無しさん@ピンキー
07/03/20 17:52:22 71v650KB
>>338
なるほど 俺の黒歴史ともどこか重なる
愚かな人類は同じ轍を踏むということかw
341:名無しさん@ピンキー
07/03/21 21:22:36 mkd1hnJJ
搭乗者の趣味嗜好を分析して最適なものを再現しベットの上ではいどうぞとするんだけど断られる。
そこから何故だろうと思い悩んで感情が芽生えていき最終的に結ばれる、
もしくはそのまま続けて「何でするんだ!?」「貴方が好きだからです」で結ばれる
というのを想像した。
342:名無しさん@ピンキー
07/03/22 08:58:56 6QWKu2D3
戦闘系のロボ娘だと、
「あなたは生きて!」
みたいなシチュが使えそうだな
343:名無しさん@ピンキー
07/03/22 20:45:34 zPSEJ8MG
一緒に死なせてもくれないのか…
344:名無しさん@ピンキー
07/03/22 23:15:33 v34gj7vp
それが私が抱いた初めての願いですから
345:名無しさん@ピンキー
07/03/22 23:18:09 wGDK4p1v
(´;ω;`) ブワッ
346:名無しさん@ピンキー
07/03/23 07:51:23 tuQYU41f
>>342-344
なんか書けそうで書けない俺はダメダメですね
347:名無しさん@ピンキー
07/03/23 22:25:37 ZGi9n24V
~【ワンパターンを】地道にしつこく続く独り言劇場7【様式美の高みへ!】~
総務課のSKさんがすきだ。
彼女の正体は実はロボットである・・・というのは、俺の脳内妄想設定。
先日、俺が同じ住民課のMさん(女性)と雑談していたとき、Mさんが俺に、
「そういえば、カナちゃん(※SKさんのこと)が、そのうち、Oさん(※俺のこと)と
飲みに行きたいって言ってましたよ~」
と、嬉しい話を教えてくれた。
しかし、俺はつい照れてしまい、
「SKさんと飲みにって・・・一緒にガソリンでも飲もうっていうのかなあ(笑)」
と、憎まれ口を叩いた・・・・・・
・・・りは、もちろんしていない。
いや、したらMさんがどんな顔するかも見たかったんだが。
348:名無しさん@ピンキー
07/03/24 00:54:36 XXthAZuk
「う~ん、ガソリンじゃなくてエタノールかな?」
349:名無しさん@ピンキー
07/03/24 01:11:16 J2UWlO8M
「あら、私は軽油よ」とかMさんに返されたりして。
350:名無しさん@ピンキー
07/03/24 01:31:31 0wPf6OMb
口にできるのは超純水のみ
混ぜ物が入ったのを飲むと消滅してしまいます
昔こんなネタをテレビで見た記憶があるのだけど何だっけ....
351:名無しさん@ピンキー
07/03/24 02:55:16 Z4h3Q5kA
>>339
>いまだに巨大スーパーロボットだったころの感覚が抜けなくて
「マスター。こんな狭い所に私が入れる筈が……」
「自分のサイズを勘違いしてないか、お前」
「……………………じょ、冗談です」(超赤い顔で)
こうですか、わかりません。
352:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/24 03:05:43 BZh+EGV7
>>350
確か登場ロボ娘が「エルリック・コスモス」 略してエルコス、ってな名前だったような。
消防時代にミュージカルを見にいったんだが、微妙に萌えていた記憶があるw
と思ってググってみたら、「エルリックコスモスの239時間」というミュージカルだったのね。
ちょっと前に「エルコスの祈り」として焼き直されたみたいだ。
URLリンク(www.shiki.gr.jp)
353:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/24 03:06:55 BZh+EGV7
うは、トリップが微妙に違う orz
354:名無しさん@ピンキー
07/03/24 03:43:15 IM9s9YEG
>>352
リアルにそれのミュージカルに出た俺が来ましたよ
正確にはエルコスが飲めないのは純度の高いエネルギー体のみ
本編ではそれに胡椒混ぜたツンデレボーイがエルコス抱いて泣いてた
355:名無しさん@ピンキー
07/03/24 07:53:03 2ZX5Vj5h
>>354
ダンサー氏ktkr
356:名無しさん@ピンキー
07/03/24 08:20:57 oDjo0hj2
>>351をアレンジ
「マスター。マスターのソレは人にしては立派だと思いますが、私には……」
「自分のサイズを勘違いしてないか、お前」
「……………………じょ、冗談です」(超赤い顔で)
こうだよな? な?
357:名無しさん@ピンキー
07/03/24 12:21:43 0wPf6OMb
>>352-354
さんくす。やっと思い出せた。
また公演やってくれないかなあ
358:名無しさん@ピンキー
07/03/24 18:10:19 IM9s9YEG
>>357
小中学校の演劇では結構使われてるみたい
教師の人がいたら学芸会みたいなので使ってみるのも吉
359:名無しさん@ピンキー
07/03/24 21:12:26 sc2/wHaX
今突然、「かあちゃんがロボットでした」という電波を受信した…。
主人公(高校生)はある日、母親が真夜中に自己メンテナンスをしているシーンを目撃してしまう。 人間型の育児ロボットなんて
有り触れている世間だが、まさか自分の母が…普通の母子家庭だと思っていた主人公は思い悩んだ末、母親の部屋に盗撮用
カメラを仕掛けてしまう。
そして、ある日の深夜に主人公はついに見てしまった…母親の(ロボならではの)自慰行為を。それも、おかずは自分の写真
だったのだ。衝動に突き動かされた主人公は己の欲望のまま、母親の部屋へ吸い込まれるように入って行く。そしてそこには…
360:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/25 00:08:21 4XyS9PYu
俺が高校から帰ってくると、母さんがいつものように玄関で俺を迎えてくれた。
「ただいま」
「おかえりなさい、弘樹。部活で疲れてるでしょ? お風呂わかしといたんだけど」
「ありがと、母さん…じゃあ先に風呂に入るよ」
「ご飯、用意してあげてるから」
「わかった」
たわいのない会話の中、俺は母さんの右膝に包帯が巻かれているのを見つけた。
「…それ、どうしたんだ?」
「あ、ああ…今日、買い物にいった帰りに自転車転んじゃったの…それで…」
はっきりいってうちの母さんはドジだ。自転車に乗るのは上手い方じゃないんだからあまり乗って欲しくないんだけど、
買い物に欠かせないっていって聞いてくれない。
「大丈夫なの? 医者にはいった?」
「うん、きちんと治療してもらって、包帯も巻いてもらったから、心配しないで」
母さんが笑顔で答えた。少し右足を引きずってるようにも見えるが、医者に言ったというなら大丈夫だろう。俺は
着替えを用意し、風呂場へと向かった。
「母さん…」
うちの母は自慢じゃないが、かなりの美人だ。今年で40を過ぎた筈だが、そんな風には全然見えない。俺が小学校
低学年まで一緒に風呂に入っててもらったときの、遠い記憶を思い返してみると、胸はかなりでかかったと思うし、
服の上からでもその形がはっきりと判る。その割に腰はきちんと括れてるし、お尻も胸に劣らず大きい…いわゆる
グラマー体型とでもいうのだろうか? 以前、友達が家に来た時、『お前の母ちゃん美人だなぁ…彼女にしてもいいか?』
と聞かれて、冗談なのは判っていたがつい殴ってしまったことがあったっけ。そんなことを考えながら、身体を洗う為に
湯船から立ち上がった。
「…!」
俺の股間のブツが、天を向いておっ立っていた。誰も見ていない筈なのに、俺は思わず前かがみになってしまう。
「ったく、俺って奴は何考えてるんだよっ!」
最近、母さんの事を考えてるとこうなることが多くなった。母親に欲情するなんて最低の男だ…と思いつつも、母さんの
胸やお尻に目を奪われてしまうこともある。一回目があったことがあるが、母さんは特に気をとめることもなく普通に
話しを続けてたっけ。あれって絶対ばれてるよなぁと思いつつ、俺は風呂を上がった。
「弘樹、ご飯できてるわよ」
「わかった、着替えたらすぐいくから」
そんな俺の複雑な思いは、風呂場を出てすぐに臭ってきた晩ご飯の香りにかき消されてしまった。その後はいつもの
ように飯を食い、寝床に入る。きっとまたいつものように朝が来る…そう思っていた。
361:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/25 00:09:33 4XyS9PYu
「弘樹、ごめんね…母さん、いかないとだめなの」
「いくって、どこだよ」
薄暗い部屋で、俺は母さんと向き合っている。
「私…本当は、あなたの母親じゃないのよ」
「そんな…下手な嘘つくなよ!」
「ほら、おむかえが来たわ」
いつのまにか母さんの両脇に、黒いスーツを着た男が立っていた。男達は母さんの両脇を抱えると、そのまま
ふわりと浮かび上がる。
「じゃあ、元気でね…ちゃんと朝ご飯は食べるのよ」
「ちょっと待ってくれよ!! 母さん!! 俺、母さんにまだ言ってないことが…」
俺は必死で手を伸ばしたが、もう母さんには届かない。母さんの姿がどん小さくなり、虚空に吸い込まれて行く。
「母さん、俺は…俺はっ!!」
天井に手を突き出していた俺は、自分の部屋のベッドに寝ていた。
「…夢か」
身体を起こし、ベッドから立ち上がる。
「また嫌な夢を見ちまった」
ここ一ヶ月、2~3日に一度この夢を見るようになっていた。母さんが俺のもとから離れて行く夢だ。
「…マザコンじゃあるまいし、冗談じゃねぇ」
額に手を当ててみると、随分と寝汗をかいていた。時計を見ると、AM3:30…下着も汗で濡れていたので、仕方なく
着替えることにする。咽もカラカラに乾いていたが、あいにく部屋においていた清涼飲料水のペットボトルは空っぽだ。
「仕方ない、台所にとりにいくか」
俺は自分の部屋を出て、廊下を歩いて行った。階段を降りて、台所に入ろうとしたところで俺の足は止まった。
「母さん?」
母さんの部屋の扉が、ほんの少しだけ開いていた。部屋の隙間から、こうこうと明かりが漏れている。
(こんな時間に何をやってるんだ?)
少し興味をかられた俺は、ばれないように扉へ近づいた。扉の隙間からは明かりだけでなく、何やらカチャカチャと
音が聞こえてきている。
(…?)
そっと扉の隙間から中を覗いた瞬間、俺の目に信じられない光景が飛び込んできた。
362:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/25 00:10:29 4XyS9PYu
母さんは机の上に置かれた、人形の足を必死で弄くっていたのだ…それだけではない、問題は椅子に腰掛けている
母さんの下半身だ。スカートを脱いだ母さんの下半身には、右足がついていなかった。
「やれやれ、ちょっと転んだだけだったのに…こんな大掛かりになるなんて」
机の上に置かれた右足は、膝から下がばらばらになっていた。膝の関節部分には、TVで見たロボットのような部品が
ついている。右足がついていたであろう部分からは、様々な色の配線や金属棒がはみ出している。俺の目は母さんの
行為に釘付けになってしまった。
「さて、これで治った筈だけど…」
見た目は人間と変わらない状態に戻った右足を手にとり、母さんは下半身の配線をつないでいく。
「これでスイッチを入れて……あっ…んくぅ…んっ」
ヘソの辺りから伸びた線の先についていた手帳サイズの装置を弄った瞬間、母さんは身体を小刻みに震わせたのだ。
そしてその艶めかしい声を聞いた瞬間、俺は自分の身体が少し熱くなりだしたのを感じた。
「ふぅ、なんでいつもこんな声が出ちゃうのかしら…弘樹に聞かれたら言い訳できないしなぁ」
ぶつぶつと自分の身体に文句を言いながら、母さんは自分の身体に右足をはめ込もうとしている。が、中々上手く
股関節がはまらないようだ。
「やっぱり椅子に座ってたら上手くいかないわ」
そういうなり、母さんは椅子から少し身体を浮かせ、左足だけで器用に床へ座り込んだ。
「よいしょ…っと」
母さんはこちらへ身体を向けると、足を大きく開いた。
(う、うわ…)
俺は思わず声が出そうになった口を慌てておさえた。何故かって…その…母さんはパンツを履いてなかったから。
短めの陰毛が隠し切れない、母さんの股間のアソコが丸見えになっているのだ。母さんは扉から離れた所に座って
いるので細かいところまで見えないが、ネットで見た裏画像と殆ど同じような割れ目が俺に向かって突き出されている。
しかし、その割れ目の隣りには機械部品…母さんが普通の人間ではない証拠までもが一緒に見えていた。
「…これでOKかな」
やがて右足を装着し終わった母さんは立ち上がり、しゃがんだり立ち上がったりして足の具合を確かめている。
身体を大きく動かす度に胸が揺れているのが見えたのと同時に、俺は自分のブツが今までにないぐらい巨大化して
いることを自覚した。母さんは俺に気付くこともなく、いそいそと下着を履いている。その様は、先程まで右足を外して
いた…そう、ロボットであるような面影はまったくない。
(…くそっ!!)
俺はそのまま、自分の部屋へ逃げるように戻って布団に潜り込み、必死で目を閉じた。しかし、母さんのあの姿が
どうしても頭の中に浮かびあがり、股間のブツもいきり立ったまま静まらない。俺は結局その夜、一睡もできなかった。
363:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/25 00:11:27 4XyS9PYu
ってな訳で、>>359を見てムラムラしたので書いた。反省はry
364:名無しさん@ピンキー
07/03/25 00:21:28 eIz9vIny
あいかわらず仕事が早いうえに、流れが自然だなぁ。
これが才能ってやつか…
365:名無しさん@ピンキー
07/03/25 13:38:16 1n5mdVVO
>>363 GJ!!
続きも期待したいぜ
そして電波を投下した>>359もGJ!
366:名無しさん@ピンキー
07/03/25 15:46:48 eL5PuK/3
四百二十七氏、さすがにGJです!
文章が巧みなことはもちろん、提案があって即刻これだけの
量がでてくるパワーがすばらしい。
ところで「ねえちゃんがロボットでした」のほうは
完結したんでしたっけ・・・?
と、暗にそちらのリクエストもついついしてしまいたくもなり・・・
すいません。
というか、他の職人さんのも含めて、未完のSSが何本もあったような
気がしたもので・・・。
367:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/25 19:06:40 4XyS9PYu
ここんとこ仕事が忙しくて、色々な妄想が溜まってたところに>>359を見て、つい(ry
「姉の秘密」 (姉がロボry)は現在最終話を執筆してます…もう少しお待ちください orz
368:名無しさん@ピンキー
07/03/25 22:42:09 hINGrck7
私待つわ、いつまでも待つわ
369:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/26 22:50:19 qdEQmTCI
>>360-363の続きを投下します。
370:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/26 22:53:28 qdEQmTCI
あの日から丁度一週間。また同じような悪夢にうなされて目が覚めた俺は、あの時と同じように台所へ
行こうとしていた。
(…?)
扉の向こう側から、何かが呻いているような声が聞こえる。普段なら全く気付かないような音だ。
あれから2週間、母さんの”あの姿”が、俺の脳裏から離れる事は全くなかった。それどころか、
母さんに対する疑念は膨らみ続ける一方だ。ロボットが子供を産む、というのは聞いた事がない。
つまり、俺は母さんの…いや、そんな筈は…
「…んっ…あっ」
疑念が更に膨らみかけた時、扉の向こうから喘ぎ声が聞こえてきた。間違いない、あの日聞いたのと同じ
声だ…俺は扉に耳を押し当てた。
(母さん…何を?)
「ん…やっぱりこれだけじゃ駄目だわ…」
(何がだめなんだ…?)
30秒程してから、再び母さんの声が聞こえた。
「これで…よし」
ピッという音が聞こえ、続けて「がしゃっ」という大きめの音が響いた。その後はパソコンの拡張ボードを
抜き差しするような、乾いた金属音が立て続けに聞こえている。正直いってこの時の俺には、何をやって
いるのか全く想像もつかなった。
「ん…む…んふぅ…んっ」
母さんの声が聞こえた。最初に比べて妙にくぐもった声だし…ちゅぷ、ぴちゃという変な音も混じって聞こえて
くる。これはまさか…?
「ふぁ…んんっ! んっ!んん…っ!!」
艶めかしい声の聞こえる間隔がどんどん短くなってきた。ベッドの軋み音もそれに伴って激しくなって
きている。俺の股間のブツも自分の意志と反して固くなり、今にも暴発しそうな勢いだ。
「んっ…ふぁ…んっ…んんっ!! ふぁああああっ!!」
みしっという軋み音と共に母さんの悲鳴が聞こえ、急に静かになった。俺はあの時と同じように、部屋へ
舞い戻って布団に潜り込んだ。
(母さん…一体どうしたってんだよ…)
俺の中の疑念は、今にもはちきれんばかりに大きくなっていくばかりだった。
------------ *** ------------ *** ------------ *** ------------ *** ------------ *** ------------
あれから更に一週間が経過した。今日の俺は布団ではなく、パソコンの前に座っている。パソコンの画面には
4分割されたウィンドウが表示され、そのウィンドウには見慣れた風景が映し出されていた。
「母さんが何をやってるか…これではっきりする」
罪悪感が全くないという訳ではない。母親の部屋に盗撮用のカメラを仕掛け、それをこうやって見ている俺は
盗撮ビデオを売りさばいている連中と何ら変わらないからだ。でも、今の俺の中では罪悪感以上に、母さんに
対する疑念が大きく膨らんでいる。
(俺は…小学校以前の記憶がない)
先週から俺は、母さんの目を盗んで家の中を探り回った。母さんの部屋に”証拠”は見つからなかったのだが、
それ以外に不自然な事はあった。
(小学校以前の、俺に関する記録がない…アルバムも見つからない)
俺が物心ついたとき、既に親父はこの世にいなかった。しかしそれはあくまでも、小学校低学年の時の記憶で
あり、俺が幼稚園や保育園に通っていたというような記録は全く残っていないのだ。そう、まるで俺の記憶が
何者かによって故意に消されているかのように。
371:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/26 22:55:34 qdEQmTCI
様々な想像を頭に巡らせてる内に、母さんが動き始めた。パソコンの時計はAM3:00…仕掛けてあったマイク
からは目覚まし時計の音も聞こえてこなかったのに、いきなり寝床から起き上がったのだ。まるで母さん自体が
目覚まし時計であるかのように。
「何をやってるんだ?」
ベッドから一度起き上がり、画面外に消えたと思ったらすぐに戻ってきた…が、母さんはパジャマと下着を
脱いで真っ裸になっていた。その手には、1週間前に見たのと同じ装置が握りしめられている。
『んっ…』
装置から伸びているケーブルの先をヘソに押し込んだ瞬間、あの声がパソコンのスピーカーから聞こえてきた。
俺は息を飲み、カメラ撮影ソフトのズームボタンをマウスでクリックして母さんの姿を大きくする。
『…くっ』
母さんの顔が一瞬歪み、苦悶ともとれるような声と電子音が響く。そして次の瞬間。
「…あ…そ、そんな!?」
俺は思わず声を上げてしまった。母さんの体が、腰の辺りを境にして真っ二つになってしまったのだ…いや、
正確にいえば真っ二つではない。上半身と下半身はいくつかの太い線と、金属製の骨のようなものでまだ
繋がっている。それは、あの時に見た母さんの右足の中身と殆ど同じものだった。
『…んくっ』
母さんは更に驚く行動に出る。下半身を両手で押し下げ、腰の関節を完全に分離させたのだ。母さんが手で
下半身をずらすごとに、シャコ、ガシャという乾いた金属音が響く。
やがて上半身と下半身を繋いでいるものが線だけになると、母さんは尻を両手でもちあげて腰を折り曲げ、股間の
部分を顔の前にもってくるような体勢をとった。もう、こんなこと…人間では不可能だ。
『んっ…ふっ…』
俺は無言でパソコンのボリュームを更に大きくした。母さんの声と一緒に、ゼリーかプリンを啜るような音が
聞こえてくる。
『んン…ジュプ…ふぁっ!…ヌチュ…んん』
股間に埋めた顔があまりよく見えないのだが、状況と音からして何をやってるのかは容易に想像できる。
それが頭に浮かんだ瞬間、不意に母さんが顔を股間から上げた。
『…ふぁ…いっちゃう…』
ぼそりと呟き、股間の割れ目をひと舐めする母さん。舌が割れ目からゆっくりと離れるのが惜しそうに、舌先から
ぬらりとした粘液の糸が伸びる。
「…っ!!」
俺はもう我慢できなかった。パジャマとパンツをずりおろすと、俺のブツが先端を濡らして高々とそそりたっている。
「く…ううっ」
母さんの動きに合わせ、俺は自分のペニスを激しくしごき上げた。下半身が震えだすのと同時に、母さんも
時折自分の股間から顔を僅かに上げ、はっきりとした喘ぎ声を漏らしている。
『ふっ…あっ…ンンっ…ああっ…ンぁああ」
「くっ…うぐ…あう…くうぅう」
ペニスの根本から先端に向けて、一気に熱い滾りが迸る。
「ぐ…ああっ…ううあ!!」
『ム…あふ…ああああっ!!!!』
俺と母さんは同時に達した。その刹那、俺は聞いてしまった…常夜灯でテラテラと輝く粘液で濡れた、母さんの
口から漏れたかすかな呟きを…。
『 ひ ろ … き ……』
372:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/26 22:57:01 qdEQmTCI
これで今回分は投下完了です。
|彡サッ
373:名無しさん@ピンキー
07/03/26 22:58:16 iUO38gQv
ちょw生殺しwww
374:名無しさん@ピンキー
07/03/27 00:43:35 u7iboa82
激しくGJだが続きが気になってしょうがねぇw
375:名無しさん@ピンキー
07/03/27 01:48:59 T15cRzRj
超GJ!!!!!!!
って、つ、続きは……っ!?
376:名無しさん@ピンキー
07/03/27 12:12:51 5lcQLzOa
GJ!!
どんな展開になるのか凄い楽しみだ
377:名無しさん@ピンキー
07/03/27 21:34:33 7zdY/8F4
四百二十七氏のいる方角にむかって五体倒置しつつGJ
さあ、崇め奉れ。
378:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/27 23:23:59 5fASW8yW
>>370-371の続きを投下します。
379:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/27 23:25:07 5fASW8yW
「いってらっしゃい、弘樹」
「…いってきます」
小さな声でぼそりと呟いたあと、弘樹は玄関を出て行った。ここ最近、弘樹は元気がなくなってきている
ように見える。こころなしか、顔色もすぐれない…寝不足だろうか? 今晩はご馳走を作ってあげることに
しよう。
「さて、と」
私は自分の部屋に戻ると、生理用のナプキンとメンテナンスコントローラを手に取った。コントローラーは
ともかく、ナプキンは本来自分に必要なものではない。
「ふぅ」
ショーツをゆっくり下げると、股間部分と私の人工女性器が糸を引いて繋がっていた。
「…ぎりぎりセーフか」
装着していたナプキンは、もうこれ以上水分が吸収できないという状態になっている。便座に座りって
太股を広げてみると、割れ目に近い部分の陰毛が透明の液で濡れ、部屋の照明を反射して淫らな輝きを
放っていた。
「んん…っ…」
ティッシュペーパーで液体を拭きとる圧力が皮膚に加わる度、快楽が頭脳へ伝わってくる。拭いても拭いても
粘液は留まることなく、じんわりと溢れ続けていた。
「だめだわ…仕方ない、このままで排出しよう」
本来、この液体は平常時に出るものではない…男性を受け入れる時、相手と自分を互いに傷つけないように
する潤滑剤…要するに”愛液”と呼ばれるものだ。
私は予め用意していた、自動車のオイル交換用使い捨て廃液受けを床に置く。その上を跨ぎ、膝まづいて
太股で廃液受けを挟むように座った。
「コントローラを接続して…不要液の排出モード、開始」
コントローラのスイッチを押して暫くすると、下半身を違和感が覆う。
380:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/27 23:27:57 5fASW8yW
「んくぅ…ふあっ」
またもや快楽が身体を貫き、私の身体がぶるぶるっと震えた。私の身体の規格はかなり古く、今の最新の
コントローラを接続したときにこのような症状が出てしまう。近々、コントローラのファームウェアがバージョン
アップされるそうだから、それまでの我慢だ。
「ん…」
身体の震えが収まったのと同時に、少し黄色みがかった液体が割れ目から排出され始めた。これだけを見ると
人間の放尿そっくりだ。しかしこの液体は燃料電池の廃液に、私が飲んだ水分が混じったもの。固形の食料を
摂取した場合は大体3~4日に一度、微細に粉砕されたものを体内から取りだすだけでいいのだが、水分に
関しては最低でも1日に一度は体外へ排出する必要があるのだ。
「弘樹…」
黄ばんだ液体が廃液受けの水分吸収剤に吸い込まれていく様を見ていると、ふと弘樹の顔が頭に浮かんだ。
机の上に置いて有る写真立てを見ると、弘樹がじっとこちらを見つめていた。
「やだ…弘樹…見ないで…」
写真の弘樹を見た瞬間、下半身がじわりと熱くなり始めた。人工女性器を中心に体温上昇が始まった事を示す
シグナルが、ひっきりなしに頭脳へ伝わってくる。
「オ…オイルを補給しなくちゃ」
水分の排出が終わり、次は潤滑オイルを補給しなければならない。傍らに置いてあった専用のオイルボトルを
口に含み、一気に飲み干した。コントローラの画面を弄り、オイル排出サイクルを開始させる。
「だめ…こんなところ見られた…ばれちゃう」
焦げ茶色のオイルが、先程と同じ場所から排出されていく。下半身の中心で渦巻いていた熱い固まりは今や
全身に広がり、私の身体は意に反してがくがくと震え始めている。
「熱ぅい…」
身体の芯が激しく疼き、メモリーから弘樹の姿がランダムに再生されていく。私はこれ以上、性欲を抑えることは
不可能になった。
「欲しい…弘樹…」
ブラウスのボタンを外し、乱暴に脱ぎ捨てた。ブラの肩ひもを外し、ブラ自体を思い切りめくりあげると、枷を失った
大きめの乳房がぶるんと弾け出る。それを両手で乳房をすくいあげ、固くなった乳首を指先でつまんだ。
「ぁあんっ!! んっ…んんっ!!」
乳房がとろけるような快楽が私の頭脳を走り抜けた。股間からオイルを垂れ流しながら胸を揉みしだく自分を
弘樹が見ている…そう考えるだけで体に熱いものがたぎってくる
381:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/27 23:29:29 5fASW8yW
そもそも廃液・オイル交換の作業は、弘樹に見つからないようにトイレでしていたのだ。しかし、私の中で日を増す
毎に大きくなってくる弘樹の存在…それは私の快楽中枢にも影響を及ぼしていた。本来なら数ヶ月の周期で自慰を
すれば収まる筈の性欲が、ここ1ヶ月の間途切れることなく増えて続けている。
「んぅ…んっ…あぅ…いいっ…!!」
最初は1週間に一度、深夜の自慰でなんとか凌いでいた。しかし、先週から症状が更に悪化した…弘樹の事をほんの
少し考えると、普通に家事をしている時でも性欲がどんどん高まってくるのがわかる。それに伴い、人工バルトリン
線液の排出が止まらなくなってしまった。日常の行動に差し支えがでると困るので、生理用のナプキンでショーツの
外へ漏れる事を防いでいるのだ。
「あっ…あんっ、あぁうぅ…んんっ」
やがて廃液作業の時にも自慰が必要不可欠となり…今では"普通ではない”シチュエーションで自慰をしなければ、
性欲を抑えることができなくなっている。
「んっ…あぁ…はぁ、はぁ、はぁ」
オイル交換終了のサインがコントローラに灯った。波のように打ち寄せる快感をかいくぐり、オイルで汚れた割れ目を
震える指で拭きとっていく。
「う…あっ…」
もうオイルは拭きとれた筈だが、私の指の動きは止まらない。ティシュペーパーで何度も割れ目をなぞっていると、
バルトリン線液で湿って柔らかくなったティッシュペーパーを指が突き破った。
「はぁうっ!!」
指先が陰核を直撃したようだ。強烈な快楽が頭脳をゆさぶり、私は反射的に身体をのけぞらせた。
「ひろ…きっ!!」
私は思わず弘樹の名を呼んでしまった…血は繋がっていないとはいえ、私は息子として接している弘樹に性欲を
抱いているのだ。倫理を司るタスクが、激しく警告アラームを出している。しかし、それを性欲タスクが抑える。
二つの相反するタスクが私のAI内でぶつかり、思考が飛び始めた。風呂上がりの上半身裸な弘樹の姿が
思考の狭間で再生され、私の快楽は頂点に達しようとしていた。陰核をくりくりと玩ぶ指先の動きが、一層早くなった。
「あぁ…んっ…んんっ…あ、ああ、んんっ、あああーーーっ!!!」
私は前かがみになり、床へ突っ伏して身体を奮わせながら絶頂の快楽を味わった。股間にあてがった手の平に
生暖かい潮が当たり、周囲へ飛び散って淫らな音を立てている。
「ひろき…あなたが欲しい…」
その時に頬を伝わった涙は、快楽によるものだけではなかった。
382:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/27 23:30:54 5fASW8yW
今回分の投下終了。なんだかエロばかりでストーリーが進んでいないのはきっとキノセ(ry
|彡サッ
383:名無しさん@ピンキー
07/03/28 02:50:05 R80Etmzv
今度はそう来たかーーーーGJ!
384:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/29 23:23:06 yof2X13C
>>379-381の続きを投下します。
385:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/29 23:25:20 yof2X13C
AM1:00…メンテナンスコントローラによって仕込まれていた、記憶整理モードが自動的に起動した。
私の記憶メモリはいくら拡張してあるとはいえ、その容量は無限ではない。そのため、一週間毎に
メモリー内を整理し、不要な記憶を消去する必要があった。
「…またあの時の…」
タイムスタンプは今から10年前…丁度、弘樹が小学校に入学する直前の日付だ。
『やめろ!!何故そんな…!!』
部屋の隅に転がっている男性が、腹を押えながら私に向かって叫んでいる。
『お願い…やめ…ガはっ』
視線を正面に戻すと、女性が苦悶の表情を浮かべていた。首には私の手が掛けられていて、ぎりぎりと
咽を押しつぶしているのだ。そして彼女の顔は、今の私そのものであった。
『駄目です…マスター…身体の制御が…効き…ま…せ』
私は涙を流しながら、女性の首を絞めているのだ。筐体が暴走し、弘樹の父…三沢隆の腹をフルパワーで
殴りつけた。手が自分の意志に反し、弘樹の母である裕美の首を絞め続ける。
『弘樹…逃げ…』
『あ…ああ…』
寝室の扉の前に座り込んでいた少年は、裕美の願いもむなしくただ座り込んでいるだけだ。私は動かなく
なった裕美の身体から手を離し、弘樹の元へゆっくり歩みだした。
『お願いです…弘樹様…逃・げ・て』
『い、いやだ…』
震える弘樹の首に手を掛けた瞬間、突然画像がぶつりと途絶えだ。
【 メ ン テ ナ ン ス モ ー ド 起 動 … メ ン テ ナ ン ス レ ベ ル= MAX に 設 定 さ れ ま し た 】
私のメモリー再生は、突然のメンテナンスシグナル受信によって強制停止させられた。
386:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/29 23:26:29 yof2X13C
(どうして!? 今の時刻は…AM2:30…まだ終了予定時刻になってないのに)
メモリー整理モードからメンテナンスモードへ遷移させられて目を開けた私は、視界に広がる光景を疑わざるを
得なかった。
「ひ…弘樹」
「どう、母さん…メンテナンスモードを強制起動させられた気分は?」
冷ややかな表情を浮かべ、私をじっとみつめている弘樹。四肢を動かそうとしたが、人工筋肉のコントローラからは
”アクセス拒否”の非情なレスポンスがあるだけだ。
「な、何をしてるの!?」
腰と首はまだ動かせるようだ。顔を上げて弘樹をにらみつける。
「これ、ネットのオークションで買ったんだ。小遣いを半年分投入させられたよ」
弘樹の手に見覚えのある装置が握られていた。手帳大のそれから伸びるコードは、汎用アクセスポートになっている私の
ヘソに接続されている。
「まさか弘樹、あなた」
「大丈夫だよ、説明書も付属してたんだ…それにしてもすごいね、これ。こんなこともできちゃうんだ」
弘樹がメンテナンスコントローラを弄ると同時に、私の頭脳にメンテナンスシグナルが送信されてきた。
【 人 工 女 性 器 自 己 診 断 モ ー ド : 性 感 係 数 = MAX 】
「え、ちょっと、それは…!}
「これで開始、と」
【 自 己 診 断 モ ー ド 開 始 】
弘樹がコントローラのEnterキーを押した瞬間、下半身の中心がかっと熱くなった。
「あ…あ゛っ!!?」
「うわぁ…」
自己診断モードは何度か試したことがあるので、手順は私も知っている。最初は、人工バルトリン腺のテストだ。
「すごい…や…」
弘樹の手が私の股間に伸びる。触感は僅かだったが、自己診断モードによって数百倍に増幅された快楽が、私の性欲
タスクを焼ききらんばかりに刺激した。
「はぅあ゛っ!! んンん゛っ~~~っ! んぁあ゛ああっ~~~~!!!」
私は身体をあらん限りに反らせ、ベッドの上をのたうちまわった。股間から熱い液体が溢れ出し、私のあそこをどんどん
濡らしていく。
387:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/29 23:28:06 yof2X13C
「母さん、すごすぎるよ。ちょっと触っただけでこれだもんな…じゃあ、これを弄ったらどうなるのかなぁ」
「これって、や…やめなさ…」
私の制止を聞かず、弘樹は割れ目の狭間に咲いている小さな花芽を指先で玩び始める。
「ん゛ふぅぅっ!!!」
「人間と…そっくりだね」
「はう゛っ…いやっ…んくぅ!!」
弘樹が指に力をこめる度に私の身体が大きく跳ね上がり、視界が一瞬真っ白に染まる。
「愛液がどんどん溢れてくる…」
「いやぁ…ああ…やぁ…」
弘樹は花芽から離した指を私の前にかざした。透明の粘液が、糸を引いて私の乳房に滴りおちていく。
「母さんの蜜…」
弘樹は手についた私の愛液を舐め、花弁が剥けてしまったであろう私の陰核を再びつまみ上げる。
花びらの加護を失った雌しべは、弘樹の動きをより正確に私へ伝えてくる。
「あぐっ!! ア゛あああんん~~~~ぁああっ!!」
「…めだよ、母さん…あれぐらいでシステムダウンしちゃ」
過負荷で一時的に稼働が止まった私は、メンテナンスコントローラによって再起動されたようだ。
「お願い…もう…やめて…」
当然のごとく、身体は自己診断モードのままだ。性感係数もMAXに設定されている。
「これからが本番だよ。聞きたい事がね、山ほど有るんだ…」
「!」
「じゃあ始めるよ」
弘樹がコントローラを操作する。しばらくしてコントローラから送信されてきたコマンドに、私はがく然となった。
「だめ!! 弘樹、それだけはやめてっ!!」
「…腕部・脚部を強制排除…人工筋肉ジョイント、及びフレーム接続部開放…実行」
【 緊 急 コ マ ン ド 受 信 : コ マ ン ド 実 行 】
四肢の感覚が消え去り、エアが漏れる音が響く。程なくして、私の手足は身体から逃げるように飛び出した。
388:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/03/29 23:29:07 yof2X13C
これで今回分の投下完了です。
|彡サッ
389:名無しさん@ピンキー
07/03/30 10:44:32 SATs10fU
ちょwww弘樹wwww
なんかsenkaスレみたいになってきたぞw
390:名無しさん@ピンキー
07/04/01 13:02:09 764iMD0M
四百二十七氏、超神GJです!
どうやったら、こんなに人を興奮させられるものが書けるのだろうと、
うらやましい限りです。
ところで、四百二十七さんは、巨乳好きですよね。w
いや、今までお書きになったヒロインさんは、たいてい巨乳設定で
いらっしゃるから。w
私は四百二十七さんのような高品質のエロ作品は書けませんが、
私が書くと、たいがい貧乳設定になるもので、やっぱりそういうところに
趣味が出るんだなあと思った次第です。
失礼いたしました。
391:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/01 21:04:30 dz8LrhEj
お…俺はぼいんちゃんが好きだったのかッ…!!
激しい動悸をおさえながら、>>385-387の続きを投下します。
392:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/01 21:05:53 dz8LrhEj
外れた四肢を脇に押しやり、弘樹は私の下半身へ馬乗りになった。
「弘樹…どうして…」
弘樹の瞳に、私の身体の機械部品が映っているような気がした。そう思った瞬間、私の目から涙が
どっとあふれ出る。
「涙…すごいな、最近の育児ロボットってここまで精巧に出来てるんだ」
涙を見ても臆することなく、弘樹は私を問い詰め始めた。
「…俺の母さんは…三沢裕美を何処にやったんだ?」
「!!」
「あんた、俺のなんなんだよ…」
「こんなことをして…こうまでしても聞きたい?」
「当たり前だ! 俺はずっと…ずっと、うちの家族は普通だと思ってたんだ! 親父は死んじまったけど、
母さんは優しくて強かった。信じてたんだ…母さんを」
「そ、それは…」
「それが…なんだよ、これ?!」
外れた右腕を拾い上げ、私に突きつける。
「あんただけじゃない…俺も変だ…小学校に入学する以前のことが、どうしても思いだせない」
私の右腕を投げ捨て、頭を抱える弘樹。
「俺は…俺は一体誰なんだ…?」
「弘樹…」
苦しんでいたのは、私だけではなかった。作られた虚像の裏で鬱積していた現実が解放され、それは彼に
重くのしかかっているのだ。
「本当の事を話して上げるわ」
「…」
「でも、それを知ったらあなたは狂ってしまうかもしれない…それでもよければ、全てを教えて上げる」
「狂ってしまってもいい…それで現実が見えるのなら」
「…弘樹」
それから私は、弘樹に全てを話した…自分の正体は育児ロボットではなく、御剱重工業のアンドロイド
試作品・MGX-5000であること。弘樹の小学校入学前に起こった、アンドロイド暴走による一家死傷事件の
こと。その事件はこの家で起こったこと。それから10年間、弘樹の父から預かったメールに従い、自分が
弘樹の母となっていたこと。
「そ、そんな」
「全部本当の話しよ」
「うっ…くっ…」
私の腹部に、何かの水分が滴り落ちた。
393:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/01 21:06:53 dz8LrhEj
「うう…畜生…」
弘樹は泣いていた。中学生になって以来、私の前で涙を見せたことのない弘樹が、今は涙を拭おうともせずに
ただ泣いている。
「弘…樹…?」
「畜生…畜生!!!」
泣いているだけではなかった。弘樹は全身を震わせて泣いている。
「思いだした…思いだしたよ…俺は見ちまった…あんたが、俺の母さんを絞め殺したところを…その手で、俺の
首を締めようとしたことも…」
弘樹は知らなかった訳ではない。外的ショックによる、記憶喪失…幼い自我が、自らの崩壊を防ぐ為にとった
精いっぱいの抵抗だったのだ。
「あんたは俺の母さんを殺した…そして」
弘樹の手が、私の顔を両側から掴んだ。
「母さんの顔を奪ってのうのうと生きてる…例えそれが父さんの言い残した事でも…こんなことって」
震え続ける弘樹の手に力が篭ってくるのがわかる。
「憎い…あんたが憎い筈なのに…!! なんでこんなに涙が出るんだよ…なんでこんなに悲しくなっちまうんだよ!!」
「弘樹…」
「うっ…ううぅ…」
私の顔から手を離し、弘樹は四つん這いになって泣いている。悔しさ、悲しみ、憎しみ…全ての負の感情が彼の
顔を歪ませていた。
「弘樹…私を壊して」
「えっ…」
「私は、あなたのお母様を殺したあと、メーカーで検証されて破壊される筈だったの」
弘樹の目に戸惑いの色が浮かんだ。
「でも、あなたのお父さんは私を”死なせて”くれなかったわ。あの出来事を忘れず、あなたを育てることが贖罪に
なるって」
「父さんが…」
「でも、私はまた罪を犯してしまった…息子として育てていたあなたに、恋愛感情を抱いてしまったのよ」
「そんな…」
「お父様からお母様の顔を預かった時から、私はあなたの母になることを決意した。それなのに…あなたを見ると、
身体の芯のうずきが止まらないのよ…」
そう、今でも私の下半身は燃えるように熱く、股間の割れ目からは蜜が溢れ続けているのだ。
「もういいよ」
「だから壊して…私に罪をつぐなわせて…」
「母さんっ!!」
「弘…!!」
弘樹が突然覆いかぶさってきた。視界が真っ暗になったかと思うと、暖かい触感が私の唇を覆った。
(これは…)
口唇を割り、弘樹の舌が押し入ってきたのがわかる。その動きは、明らかに私を求めているものだ。
(駄目よ…駄目…これ以上やってしまったら…)
私は必死で下顎の人工筋肉に力を込め、歯をくいしばった。弘樹の舌が一旦引っ込められ、目の前が少しだけ
明るくなる。
394:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/01 21:08:49 dz8LrhEj
「何故…?」
「…俺にはできない…できるわけないだろ!!」
「弘樹…」
「母さんと同じ顔して、俺に優しくしてくれて、ここまで俺を育ててくれて…」
弘樹の顔は、涙でぐしゃぐしゃになっていた。
「今更アンドロイドって言われてもそんな…あんたを…母さんを…壊せる訳ないじゃないかよ…ちくしょおぉ!!」
「私を…母さんと呼んでくれるの?」
「俺は…俺は母さんが!!」
「!!」
再び覆いかぶさってくる弘樹。感情をむき出しにして私の唇を求めてくる息子に、私はもう抵抗することは
できなかった。
「んっ…ふぅ…」
舌同士が絡み合い、舌先を互いの口に入れあう。四肢の無い私は、弘樹のされるがままにされつつあった。
「んくぅ…ふはぁ!」
息が続かなくなった弘樹が先に唇を解いた。息を荒げながら、弘樹は私の乳房をじっと見つめている。
「母さんのおっぱい…」
「…いいのよ…弘樹」
「母さん…」
「こんなことになるって夢にも思わなかったから、授乳用のミルクは入れてないけど…」
「…!」
弘樹はそれ以上我慢することが出来なかったようだ。
「…っ! あぁんっ!!」
弘樹は小豆のようになっていた私の乳首を、貪るように口に含んだ。歯で軽く噛まれ、吸われる度に
快楽が私を貫いて行く。その感触は初めての筈なのに、なぜかとても懐かしい気がした。
「んんっ! あっ! ひ、弘樹…もっと…んんっ!! 優しく…ああんっ!」
私の願いを聞いてくれたのか、弘樹の求め方は少しだが大人しくなった。しかし、乳首を甘噛みされたような
刺激は途切れることがない。おまけに、開いている方の乳房に手をかけて揉みしだき始めたのだ。
「ひっ!! ん…んっ!! あ゛うっ!」
自分でもわかるぐらい固くなった乳房の先端がつまみあげられ、電撃のような快楽が私のAIを白く染める。
「んっ…い…いいっ! もっと…ぉ…ん゛っ!!」
仮初めの母とはいえ、息子と交わろうとしている背徳感が、欲望タスクを更に活性化させていく。理性タスクの
稼働率が10%を切った時、私のAIに新たな欲望が芽生えた。下半身の芯が激しく疼き、人工女性器がひくつく
感覚がどんどん増してくる。
「ほ…しい…弘樹…んっ…あなたが…欲しい…」
「母さん…?」
「お願い…あなたのを…挿れ…て…」
395:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/01 21:20:29 dz8LrhEj
今回分の投下終了ですー
|彡サッ
396:名無しさん@ピンキー
07/04/02 20:48:35 UKrb8zNY
GJ!!
四百二十七氏に敬礼 ( ̄^ ̄ゞ
397:名無しさん@ピンキー
07/04/04 09:02:58 8roy1KZB
ホシュ
398:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/04 23:19:33 q1g7JOOA
>>392-394の続きを投下します。
399:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/04 23:20:13 q1g7JOOA
気がついた時、俺と母さんは唇を重ね合わせ、互いを貪りあうように求めていた。母さんの四肢は
外れっ放しで機械部品が生々しくはみ出ていたが、それを見ると俺は更に興奮が高まったような
気がする。
「母さん…」
「ひろ…きぃ…」
俺は一旦ベッドから降り、部屋の電灯をつけた。
「ぁ…い、いやぁ…」
そこには母でも殺人ロボットでもない、ただ俺を欲しがっている一人の女性アンドロイドが居るだけだ。
「母さん…いや…なんて呼べばいいのかな」
「あなたの好きなように…」
「じゃあ、ゆ…裕美…」
「その名前は、お母様の…!」
「いや、いいんだ…でも」
余計な言葉は要らない。母さん…いや、三沢裕美は俺のものだ。
「裕美…もっと見せてよ…」
部屋の明かりで、裕美の身体がこうこうと照らされる。俺が調べたデータによれば、彼女の身体は
人間でいえば丁度30歳前後の状態で設定されているらしい。豊かな胸の膨らみ…つりがね型の
それは、自重に負けて少しつぶれかかった曲線を描いている。その先端には僅かに外側を向いた
桃の種が、上に向かってつんと立ちあがっていた。
「いや…電灯を消してぇ…」
四肢を外された裕美は、恥部を手で覆い隠す事さえできない。時折身体をよじらせようとした時に、
乳房がぶるんと震える。
400:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/04 23:20:51 q1g7JOOA
「だめだ…もっと俺に見せてくれよ」
俺は裕美の股間が最もよく見える位置に上った。太股のつけねより少し膝寄りの辺りから、脚部を
構成する部品がはっきりと見える。複合素材製の人工骨格、樹脂が複雑に絡まった人工筋肉、
そして情報伝達や電力を伝えるケーブル類…どこをどうみても、それは裕美が人間でない証だ。
しかし、その両太股の谷間には、薄めの陰毛で覆い切れない割れ目が蜜を満々と湛えている。
ひくり、ひくりと裕美の下半身が震えるたびに蜜が溢れだし、シーツの染みを大きくしていく。
「…っ!! あぁん…んぁんっ!」
俺は割れ目に舌を添え、蜜をじっくりと味わった。本物の愛液をまだ味わったことのない俺には、
彼女の蜜を他と比べることは出来ない。しかし、どこか懐かしい味を感じたような気がする。
「あぁんんっ…あっ!? ひぃ!?」
既に花弁から顔を出している雌しべを舌先で転がすと、裕美は悲鳴にも似た喘ぎ声をあげ、体を
くねらせた。
「奇麗だ…これって本当に作り物なのか…」
「私のそこは…んっ…身体と同じで…あっ…試作…んんんっ!!」
「裕美…」
あの悲劇を周囲から隠し通して三沢裕美を演じるには、全てを人間と同じにする必要があったのだ。
俺の親父は”三沢裕美”を復元し、俺にあてがった後にこの世を去った。
「あっ…んっ…あぁ…うぁ…」
キュ、きぃという機械部品の動く音が、甘い喘ぎに混じってかすかに聞こえている。絶妙なハーモニーを
もっと聞きたくなった俺は、親指でクリトリスを弄りつつ人さし指と中指を膣の中へ差し込んだ。
「ああうっ!! んん…あぁ!」
ひときわ大きく身体をよじらせる裕美。もの欲しげにこちらをじっと見ている裕美に、キスの雨を
降らせてやる。
401:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/04 23:24:19 q1g7JOOA
「んん…むぅ…あふ…はぁ…」
涙で潤んだ瞳でこちらを見ている。手先へ僅かに力を込め、指先に当たっている柔らかい壁を刺激してみた。
「あう…ああっ! いや…いい…んふぁ! あ…い…いく…んぁぁああ!!!」
裕美は身体を大きく反らしながら絶叫し、そのまま果てた。
「…イったんだ」
「ん…はぁ…はぁ…あう…はぁ」
疑似的とはいえ、彼女の胸は呼吸で激しく上下している。俺はそれを見て、ふと悪戯をしたい気分になった。
「あ…だめぇ…そんなこと…したら…」
恥丘の盛り上がりを優しく撫でながら、ひくついている割れ目を指でぱっくりと開けてやった。そして紅い
花びらの中身を、指でかるく掻き上げてみる。
「あっ!! んぁあん゛っ!!」
裕美は首を左右に激しく振り、髪を振り乱して一層激しく喘ぎ始める。
「ん゛っ!! い…やぁ…! んん゛~っ!! あぅ! ああっ!」
声が響く毎に透明の液体が割れ目から噴き出し、パタタっと音をたててベッドに飛び散った。
「やぁ…溢れちゃう…あぁ…ぅ」
切ない表情が俺に懇願している。
「もうじらさないでぇ…お願い…弘樹…好きだから…欲しいのよぉ」
言われなくても、俺は全身が限界を突破したところだった。服を乱暴に脱ぎ、下着を破らんかのような勢いで
ずりさげると、俺のブツは自分でも見た事のないぐらい膨張し、天を向いている。
「それを私の…中に…」
「言われなくても…!!」
太股を押し広げ、手を添えてブツを割れ目にあてがう。互いの性器は十分に濡れており、いつでも始める
準備が既に整っていた。
「来て…」
裕美の声を合図に、俺は一気にブツで裕美を貫いた。
402:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/04 23:25:15 q1g7JOOA
今回分の投下完了。そろそろ次で最終回か…
>>397
そして遅ればせながら、ホシュたん乙
403:名無しさん@ピンキー
07/04/05 00:14:04 n1M0Prbt
いやもう何と言って褒めたらいいのか。
結末を刮目して待っとります。
404:名無しさん@ピンキー
07/04/08 21:37:40 vFNU3TAm
ホシュ
405:名無しさん@ピンキー
07/04/09 12:11:01 rrBsMQ7S
ホシュたん乙!
406:名無しさん@ピンキー
07/04/11 22:11:19 UZl2zjnX
hosyu
407:四百二十七@携帯
07/04/11 22:19:01 tYp2MwEU
全鯖アク禁に巻き込まれますた orz
408:名無しさん@ピンキー
07/04/13 21:09:12 cj3l4XjU
~【やっぱり】なおも続く独り言劇場8【寅さん並みワンパターンですが】~
総務課のSKさんがすきだ。
俺の脳内妄想設定では、彼女の正体はロボットということになっている。
昨日、たまたま階段ですれ違ったとき、彼女が親しげな笑顔で俺に、
「Oさん(※俺のこと)、背、大きいんですね。何センチぐらいあるんですか」
と。話しかけてくれた。
俺は、やにさがった顔で
「えーと、180センチぐらいですね」
と答えた。
「そうなんですか~。もっと大きく見えますね~」
と言う彼女に、俺は
「いやあ。でも、体重のほうは聞かないでやってくださいな」
と、おどけてつけ加えた。
彼女がにっこりと笑ってくれたので、俺はつい調子に乗って、
「SKさんは、150キロぐらいかな。
いえいえ、いいんですよ、恥ずかしがらないでも。
機械なんだから、人間より比重が重くって当たり前ですからね」
などと余計なことを言ったりは (以下同文)
409:名無しさん@ピンキー
07/04/13 22:19:05 RJjp4Lw6
>>408
いつ何時、その薄氷の理性が踏み抜かれるか、別の意味でドキドキします先生!
410:名無しさん@ピンキー
07/04/13 22:22:35 qd+KZs2H
毎回短文ながら"わかっている"話を書く先生にwktkが止まりません。
411:名無しさん@ピンキー
07/04/17 00:34:52 6GMcNsQt
ラフ置かせてくださいね。
つ【URLリンク(www.42ch.net)】
412:411
07/04/17 00:37:27 6GMcNsQt
忘れてたorz
パスは「yuuki」
413:名無しさん@ピンキー
07/04/17 00:47:57 D83uFJ6w
一つ聞きたいのだが、既存のスーパーロボットの擬人化ロボ娘はこのスレの範疇に含まれるか?
414:名無しさん@ピンキー
07/04/17 01:00:47 3IhVwJmE
それくらいは自分で判断できるのが望ましい訳だけど
体の中身まで全部機械ならいいんじゃないの
415:名無しさん@ピンキー
07/04/17 23:51:29 Wyjb/3z3
コスプレにならないように注意すればいいのではないかと。
コスプレならMS少女系なので別スレがある……あれ、なかったっけ?
416:名無しさん@ピンキー
07/04/18 04:19:54 W3tROMg5
ずいぶん前に落ちたぞ
417:名無しさん@ピンキー
07/04/18 18:42:29 D9iD4Nqo
つまり擬人化によって生身になってしまったら このスレではスレ違い
418:名無しさん@ピンキー
07/04/19 14:36:32 l2uPMyUX
つまり、擬人化されたMS少女を、外見はそのままでアンドロイド化すればいいわけだ。
ただ、問題は「生身じゃないということをどう表現するか」だな。
「これはロボですよ」というキャプションだけでもいいのかもしれんけど、
一部内部パーツが透けているとか、インプラント(埋め込みパーツ)があるとか、
被弾etc.でメカバレしているとか、絵的に説得力があるほうがいいかもしれんね。
419:名無しさん@ピンキー
07/04/19 21:19:17 Mi1CoM3i
「よし、完成だ!」
白衣の男はそう呟くと、三面のディスプレイが並ぶコンソールから
ゆっくりと立ち上がった。
「博士! やっと出来たんですね、私の体!」
それに答えるのは少女の声だ。
しかし、実験機材が並ぶその部屋には、博士と呼ばれた男以外に
人の姿は無い。
「ああ。お前にも苦労掛けたな」
姿無き少女の声は、男にとってはいつもの事なのだろう。特に驚く
様子もなく……言葉を掛けたのは、コンソールの傍らに置いてあった
赤い飛行機に向けてだった。
大きさはソフトボール程度だろうか。丸っこいラインを持つそれは、
精巧な模型に見える。
「これでAIだけの私も、正義のために戦えるんですね!」
少女の言葉を放ったのは、それだった。
自意識さえ持つAIを搭載した、超小型飛行システム。それが
赤い飛行機の正体だ。
超AIとも呼ばれるそれを備えている以上、言葉を操り、作成者と
意思の疎通を図る事など造作もない。
「…………」
「……博士?」
返事のない男に、真っ赤な飛行機はもう一度その名を呼ぶ。
彼女を作ったのは、白衣の男だ。今更、飛行機が喋る事を驚くはずが
ないのに。
「お、おう。とりあえず、合体してみろ」
「はいっ!」
ようやく返ってきた男の言葉に、飛行機はその場から滑走する事なく
垂直に舞い上がった。狭い研究所の中、失速する事もなくゆるゆると飛び、
部屋の中央にある穴へと垂直に降下する。
飛行機の大きさに合わせて作られたその穴は、地下工廠にある巨大
ロボットの頭部に繋がっているはずだった。彼女の超AIは、その巨大
ロボットの制御システムとして作られたのである。
「ぱいるだー! おーん!」
少女の声と共に穴から響くのは、鈍いドッキング音。
それと同時に研究所の床が開き。
大地の底から、巨大ロボットが現われる!
420:名無しさん@ピンキー
07/04/19 21:21:00 Mi1CoM3i
「……博士?」
大地の底から現われた『それ』の放った第一声は、怪訝そうな声だった。
「何だ?」
「あの、これ……」
そう言いながら、目の前の博士に向けてゆっくり一歩。それは、研究所の
壁を蹴り破る事も、大地を揺るがす事もなく、ごく静かに踏み出された。
「……予算不足だった」
男が呟いたのは、たったひと言。
「全高18メートルは?」
『それ』の全高は18メートルどころか、男よりも低かった。
「全高1.6メートルが限界だった」
露骨に不満そうな表情を浮かべる『それ』の頭を、男はぽんぽんと撫でて
やる。
「じゃあ、超合金Zのくろがねの城は?」
『それ』の表面は超合金どころか、柔らかな人工皮膚に覆われていた。
「実用化は、あと百年くらいかかるらしい……」
さすがにその格好はマズいと思ったのか、男は自分の白衣を脱ぎ、『それ』の
肩から掛けてやる。
「ロケットパンチは?」
『それ』の両腕はロケットどころか、どこをどう見ても女の子の細腕だった。
「あ、それはちゃんと付けてある!」
「博士のばかーっ!」
その瞬間、男のボディにロケットパンチが叩き込まれたのは、言うまでもない。
421:名無しさん@ピンキー
07/04/19 21:23:05 Mi1CoM3i
スーパーロボット娘がどうこういう流れだったんで、何となく書いてみました。
分離変形合体だとロボット娘だと分かりやすい反面、直球で異形化しちゃうから
その辺りのさじ加減が難しいっぽいですね。
422:名無しさん@ピンキー
07/04/19 22:32:21 xRolFZP+
>>421
オレは萌えた
423:名無しさん@ピンキー
07/04/19 23:07:01 Z0YI0cQq
コ■助にされなくて良かったなw
424:名無しさん@ピンキー
07/04/20 09:31:18 wTzwkI0g
萌え小ネタGJ。三機合体娘カマーン。
425:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/22 17:49:45 TWHz2YPu
>>399-401の続きを投下します。
426:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/22 17:52:08 TWHz2YPu
俺の母であり、同時に愛する人でもある裕美の中は暖かかった。ある種の懐かしさをも感じさせる程、俺と裕美が
こうやって一つになることが極自然に思えてくる。
「っ…あ…」
「裕美…」
俺は裕美と一つになったまま、何度も唇を重ね合わせては解き…を繰り返した。
「んんっ…弘樹…どう?」
「どうってそんな…」
瞳を潤ませて裕美が聞く。
「なんだかとても暖かくて…優しくて…」
「弘樹…泣いてるの?」
「俺が…?」
そう、俺は知らない間に涙を流していた。この世で一番優しく包んでくれる彼女に対する罪悪感が、滝のように
溢れ出していたからだ。
「俺…俺…うう…なんてことを…」
四肢を取り外され、俺にされるがままにされていた裕美。他人事のように感じていた今日の出来事が、繰り返し
繰り返し俺の頭の中に響きわたっている。
「弘樹…いいのよ…」
俺の頬に、暖かくて柔らかいものが触れた。それは懺悔の涙をゆっくりと伝っていく。
「あぁ」
裕美が、俺の涙を舐めとってくれていた。俺が犯した罪を、摘み取ってくれていた。
「うぅ…ぐすっ」
「弘樹…」
俺は裕美を抱きしめた。それに呼応するかのように裕美も僅かに動いている。四肢もついておらず、自由に動かせ
ない彼女の身体が、大きな観音像のように感じた。いつしか忘れていた感触…これが母の温もりなのだろうか?
このままこうしていたい…そう思った時、裕美は切ない表情を浮かべた。
「私にも…頂戴…」
その言葉を聞いた俺は改めて意を決した。目の前にいる女を抱いた責任が、俺にはある。
「動く…よ」
「ん…」
427:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/22 17:53:19 TWHz2YPu
裕美が目を閉じた。俺はゆっくり腰を引き、彼女を再び貫く。
「はっ…あぁあんっ!」
肌同士が軽く叩き合わされた音と共に、裕美の口から甘い喘ぎ声が紡ぎ出された。
「い、痛くなかった?」
「ん…平気だから…」
腰を引き、更に一突きを入れる。さっきより膣の締めつけがきつくなったのか、今度は俺も声を上げてしまった。
「うぅ!」
「あぁっ…んん!!」
俺は徐々に腰を動かすスピードを上げた。パン、パンという音と喘ぎ声が部屋に響き、それは俺達の快楽を更なる
高みへと引き上げて行く。
「んっ…ああん……あぁっ…んん…ああっ!」
「ふぅ…うっ…あう…うぁ…あううぅ!」
裕美が切ない表情になる度、俺は唇を軽く重ねた。唇を解いた直後の、彼女の顔が愛おしい。
「裕美…くっ…俺…大好…うぅ…だ…あっ!!」
「わたしも…あなたを…愛…んんっ…してる…んんぁ!」
二人の動きが激しさを増し、奏でるリズムのテンポがどんどん上がる。
「うぅ…締めつけが…きつ…い……ぐっ!」
「すご…いぃ…奥まで届いて…んんっ!!」
下半身ががくがくと震えだし、頭の中が白くなり始めた。それでも二人の動きは止まらない。
「ぐ…で…出る…」
「いぃ…ああっ…あぁん…いっちゃうぅ…」
下半身の芯から、何か熱いものがペニスの先へと流れる感触が来た…と思った瞬間、下半身が大きく震え、俺の
頭は快楽で真っ白に染まった。
「ぬぅ…あぐっ…うぁ…ぁああああああっ!!!」
「いっちゃう…いぐぅ…ああ゛あ゛ん゛っ!!!」
裕美と一つになっている部分が一気に熱くなり、「俺」が彼女の中に注ぎ込まれて行くのを感じた。
428:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/22 17:53:54 TWHz2YPu
次の日の朝、彼女はいつもの母に戻っていた。いつものように俺を送りだし、帰宅したら俺を優しく迎えてくれる。
「母さん」
俺は母さんに背後から抱きついた。腰に手を回し、うなじにキスを浴びせる。
「んっ…駄目よ…明日のお弁当仕込んでるんだから…」
「晩の10時を過ぎたら…って約束だったじゃないか。それに」
やけに短いスカートをめくりあげ、あそこへ指を這わせる。
「あうっ!」
「…なんで履いてないんだよ」
割れ目に添えた指先に、熱くなった蜜が溢れているのを感じる。
「なんでって…あぁあん!」
割れ目をひと撫でした指を抜き取り、母さんの目の前に差しだした。
「もうこんなになってるよ」
「…ふふ…しょうがない子ね…」
「始めたら名前を呼びあう約束だっただろ」
「まったくもう…明日は弁当抜きよ、弘樹…んっ!」
ブラウスのボタンを外し、豊満な乳房を揉みしだいた。びくりと身体を奮わせ、腰に巻いていたもう一方の俺の手を
自ら花園へ導いていく。
「弘樹…好き…んぁ!」
母から裕美に変貌した俺の女が、歓喜の声を上げた。
「もう放さない…」
もう過去は振り返らない…手に入れたものは、二度と失わないと固く決意した。それが、今俺にできる精いっぱいの事だから。
(終わり)
429:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/22 17:55:22 TWHz2YPu
規制解除されてたので何とか投下終了。
これでロボ姉の方にかかれるかな…
430:名無しさん@ピンキー
07/04/23 11:59:46 8lBeREyF
GJ!
ロボ姉も楽しみにしてます
431:名無しさん@ピンキー
07/04/24 22:12:03 y5Wohgcx
URLリンク(www.designnewsjapan.com)
432:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:26:26 1dnAJ7pt
このスレの住人的に、武装神姫って許容範囲?俺は大好物なんだが。
433:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:36:28 yQUvVbeq
あれで等身大の設定なら……
434:名無しさん@ピンキー
07/04/25 00:41:56 NUYUB3hj
武装神姫スレあるじゃん もう6スレ目だよ?
435:名無しさん@ピンキー
07/04/25 09:49:02 RjAEeIcM
まあ萌えネタのスレでもあるわけだから、もし萌えさせてくれるならあまり厳密でなくとも俺は無問題。
436:名無しさん@ピンキー
07/04/25 21:48:22 WweM+JLT
今スレでも427番をちゃんとゲットすべき人がしてたんで一安心の書き子
437:名無しさん@ピンキー
07/04/26 07:13:01 mw//4IEE
ひょっとしたら、彼は3スレ連続で>>427ゲットじゃなかろうか。
>>427外したら、次のスレからコテかわるんだろーか・・・
438:437
07/04/26 09:21:45 rAh5oFPV
ごめん、勘違いしてたorz
まだ「前スレ427」てコテだと思い込んでた。
吊ってくる。んで、萌えっ娘アンドロイドに改造してもらう。
439:名無しさん@ピンキー
07/04/28 21:36:51 A2iDQU0u
ホシュ
440:名無しさん@ピンキー
07/04/28 22:33:17 e8ZIHfse
ホシュ タン オツ
441:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:30:40 tqNhXYOr
ロボ擬人化はありなのか?
442:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:36:36 r7Nb6uLo
擬人化したらスレちがいじゃね
443:名無しさん@ピンキー
07/04/28 23:49:31 wKCuFj8u
無機ロボを有機ロボ化するのならありかもしれん。
444:名無しさん@ピンキー
07/04/29 08:30:02 ZjjSz7Dq
慣れない有機部品の感覚に戸惑ったりとかな(´Д`*)
445:名無しさん@ピンキー
07/04/30 01:31:18 xCZB433i
>>444
ワッフルワッフル
446:某四百二十七 ◆mjGnt7G.D2
07/04/30 19:25:38 ymnLiKyY
>>444-445
「人間のおっぱいってこうなってるんだ…」
鏡に向かって胸を突き出す私。新型のボディへの換装作業が終わって帰宅すると、マスターは留守でした。
あまりにも暇だったので、自分の身体がどうかわったのかチェックしてみます。
「なんだか柔らかいな」
服の上から触ってみると、ふにっという感触が触覚センサーに伝わってきました。興味が湧いた私は、ブラウスの
ボタンを外します。
「わ…可愛いブラ」
メンテナンスセンターのお姉さんがプレゼントしてくれた下着が、ちゃんと着せられていました。ブラはフロントホックに
なっているので、凄く簡単に外す事ができます…早速ホックを外し、どんなおっぱいなのか確認してみることにしました。
「…なんだか、マスターが注文してたのより大きいような…」
換装前のおっぱいとは違い、ブラを外すと柔らかなおっぱいが”ぷるん”と出てきました。おっぱいをそっと手で包むと、
手の平の触覚センサに何か固いものがあたります。これまた、換装前のおっぱいには装備されてなかったような…
「なんだろ、これ…あっ…あぁんっ!?」
それを指先で摘んだ瞬間、なんともいえない感覚が私のAIを揺り動かしました。マスターとキスをする時に同じような
感覚がありますが、それとは比べ物にならないぐらいの強度です。
「ふぁ…あ…」
脚部のアクチュエータの制御が効かなくなり、私は床にへたりこんでしまいました。それと同時に、ボディ内部…特に
下腹部の温度が上昇し、強制冷却システムが激しく動いています。
「はぁ…はぁ…身体が…身体が熱い…」
下腹部から伝えられてくる認識不能の感覚に耐えきれなくなった私は、思わず下腹部を手で押えました。その時、
おっぱいを弄った時と同じ感覚が、微妙ですが股間のパーツから伝わってきたのです。
「んっ」
人工声帯が、私の意志に反して変な声を発しました。
「マスター、どうしよう…私、壊れちゃったかも」
マスターの優しい顔を思い浮かべた瞬間、私の腕が勝手に動いてしまいました。いや、”勝手”という単語は不適切かも
しれません…むしろ、”もう一人の自分”が腕を思うままに動かしている、という表現の方がぴったりだと思われます。
「…っ!! あぁ…んっ!」
おっぱいと同時に新しく装備された股間部のパーツ…私の手はそこにあった柔らかな割れ目を、激しく弄くっています。
指先にこりっとしたものが触れる度、センサの配線がショートしたような感覚が私を襲いました。
「あっ…ンっ…はぁ…い…いぃ!」
割れ目を弄くり続ける左手、おっぱいを揉み続ける右手。左手を何とか私の意志で動かし、指先を見てみました。
「濡れてる…こんな…」
潤滑油とも冷却水とも判断がつかない、透明の液体が私の指先に付着していました。
「マスター…私…私…」
心配そうなマスターの顔が浮かび、下半身が締めつけられるように熱くなります。
「はぁん…駄目…止まらない…」
割れ目の中に再び指を差し入れ、激しくそこに刺激を与え続ける私。何故こんなことになったのダロウ…デモ…今ハ…
モット…ホシイ…ますたー…ますたー…ますたー…
「あぁ…ンン…あぁう…あっ…あぁ、ア、ア、ァ…ンンンっ!!!」
(…省略されました。こうですか?わかりまry)
447:名無しさん@ピンキー
07/04/30 19:29:13 SdGicHfH
>>446
勃ったw
448:名無しさん@ピンキー
07/04/30 20:45:37 xCZB433i
敏感すぎだー(ワッフル
あいかわらずGJです。某ほしのゆめみスレやエグゼリカスレでもよろすくw
449:名無しさん@ピンキー
07/05/03 10:47:48 NlegivKb
ホシュー、ホシュー。
450:名無しさん@ピンキー
07/05/03 11:12:23 ahcQg3/b
戦術偵察機シルフィードである戦闘妖精雪風が、自身をダウンロードした先がJAMが対人戦研究用に開発した
光学異性体蛋白質ベースのアンドロイド体だった……
なんてのを妄想したんだが、このスレでいいんだろうかw
451:名無しさん@ピンキー
07/05/03 14:25:16 ZewoB56G
う~ん、判断つきかねるから とりあえず投下してみたまえ
452:名無しさん@ピンキー
07/05/04 05:28:59 Xoh7xMbN
>>450 シルフィードと雪風でゼロ魔を想像した
453:名無しさん@ピンキー
07/05/04 10:02:36 YwJHM2Kr
たすけてメイヴちゃんの立場はどうなる。
454:名無しさん@ピンキー
07/05/06 23:34:19 losQGDHP
ホシュ
455:名無しさん@ピンキー
07/05/07 00:49:29 FQsErO3r
メイヴちゃんのことはなかったことにしてw
450のが読みたい
雪風はそのままだとサイズが大きすぎ……
456:名無しさん@ピンキー
07/05/07 01:35:08 vteDnxaM
雪風のAIユニットが「ぽこん」と抜けて、その中からロボ娘が出てくればいいではないか。
457:名無しさん@ピンキー
07/05/07 02:14:58 yGJ01aZ2
ぽこ?
458:名無しさん@ピンキー
07/05/08 01:32:56 F3s0R9ow
ぽ……ホシュ
459:名無しさん@ピンキー
07/05/09 16:42:11 vZ4TpmmJ
乙たんホシュ
460:名無しさん@ピンキー
07/05/11 22:18:41 ZjkVBqpn
~【天災は】それでも続く独り言劇場9【忘れた頃にやってくる】~
総務課のSKさんがすきだ。
彼女の正体は実はロボットである・・・という脳内設定で
妄想に浸るのが俺の趣味だ。
今朝、SKさんは欠勤した。
うちの課のN課長と俺の隣のYさんがそのことについて、話していた。
「おや、総務のSKさんはお休みですか」
「ええ。風邪で熱があるって、さっき電話があったみたいですよ」
風邪?
熱?
チッチッチッ。
違いますぜ、課長、Yさん。
そう、たぶん、今頃、彼女は故障の修理中。
きっと今頃、冷たい金属のメンテナンス台の上に、
カナちゃん(※SKさんのこと)はあられもない姿で横たわっているに違いない。
博士がカナちゃんの胸をガチャリと開く。
カナちゃんの胸の中の精密機械があらわになり、カナちゃんは、少し恥ずかしそうに
頬を赤らめて、顔をそむける。
やがて、博士の手がのび、カナちゃんの胸の中の患部ーすなわち、故障箇所の
部品に触れる。
「うっ・・・」
カナちゃんは、少し苦しそうに顔をゆがめる。・・・・・・
「Oさん。Oさん」
向かいの席のMさんの声に、俺はフッとわれに返った。
「どうしたんですか、そんなにニコニコして。
何か嬉しいことでもあったんですか」
不審そうに尋ねるMさんに、俺は精一杯の平静な顔と声を作って、
「いえ・・・何でもありません」
と答えた。
461:名無しさん@ピンキー
07/05/15 12:39:54 6vm2gxf9
独り言キテター!
462:名無しさん@ピンキー
07/05/17 21:30:53 czrp61uO
>>460
相変わらずGJ
463:名無しさん@ピンキー
07/05/22 02:46:34 o0bxn97L
ホシュ
464:名無しさん@ピンキー
07/05/22 08:26:51 V8LHWhYk
>>460
カナちゃんってことは、S.Kさんの正体はあのカナちゃん?
パロディで「カナちゃんサイド」を書いてみようかと思ったが諸般の事情で自粛
465:名無しさん@ピンキー
07/05/26 01:28:46 5OaPRXY6
ホシュ
466:名無しさん@ピンキー
07/05/26 09:15:42 aa1/g3ha
>>464
誰のこと?
467:名無しさん@ピンキー
07/05/26 23:14:25 cqY1w4Xp
とりあえず今し方ロードショーでやってたアイロボット見終わった。
とりあえず映画のロボットきもいなーとか思ってみてて“このロボット達が女の子タイプだったら”とか考えてた。
………とりあえずサニーに萌ヘた(*´Д`)、特に最後の「友達にしてくれますか?」の下り。
468:名無しさん@ピンキー
07/05/26 23:28:14 ouVZ0cpE
>>467
原作なんて飾りにもなってない酷い映画でしたね。
尤も、原作の名前がなければそれなりに楽しい映画なんだろうけど。
あのロボットが女性型だったら、きっとアニメになるんじゃないだろかw
今のアニメのカオスっぷりからすれば、ストーリー的にはいけるんじゃない?
469:名無しさん@ピンキー
07/05/30 10:45:37 oD1ScZOx
ホシュ
470:名無しさん@ピンキー
07/05/30 12:09:42 22ZlMcXO
ホシュシュ
471:名無しさん@ピンキー
07/05/30 13:27:36 /F+FFCmO
hoshushushu
472:名無しさん@ピンキー
07/05/31 12:12:46 5V8j7ZWW
唐突だが、自分とは全く関係のない記憶(メモリー)を無理矢理インストールされたロボ娘の心情ってどうなんだろう?
シチュエーションとしては、
交通事故で轢かれそうになったマスターを庇う → ボディ、頭脳部分は修復不可能 → バックアップしておいた記憶だけが残る
→ マスター、ロボ娘を忘れられずに新しいロボ娘をゲット → 残されていた記憶を新しいロボ娘にインストール
…と、こんな感じで。
473:名無しさん@ピンキー
07/05/31 12:48:15 4ir6d8GF
>>472
ロボ子「・・・わ、わたしとマスターは、前世から結ばれていたんですねっっ!(きゃら~ん☆)」
人間とはちょっとズレたメンタリティ。
474:名無しさん@ピンキー
07/05/31 23:50:38 fkoKclmO
そのまま何事もなかったかのように上書きされて2号に
だと話が盛り上がらないか。
OSで最初にどっちかを選んで起動させるともう一方が消去される
パソコンって昔あったなあ。
475:名無しさん@ピンキー
07/05/31 23:58:41 T/mZeNyI
あえて人格プログラムまで保存&刷り込みしてデュアルブート。
476:名無しさん@ピンキー
07/06/01 00:49:52 rGwGn1xo
積極的なAとおしとやかなBが、空気を読みながら任意に入れ替わって主人公を翻弄。
477:名無しさん@ピンキー
07/06/01 01:42:10 Nc4tHtAz
記憶を元に昔のロボ娘の振りをし続けるも、ある時処理能力不足でぶっ倒れる
478:名無しさん@ピンキー
07/06/03 23:05:21 RmHwIiCs
前のロボ子Aのように無理して振舞う今のロボ子Bがひょんなことから
B「マスター、私はAの代わりなんですか? 私のことは見てくれないんですか?」
みたいなことを言い出す
479:名無しさん@ピンキー
07/06/04 00:25:28 FE2bkPFl
ここって非エロもあり?
480:名無しさん@ピンキー
07/06/04 00:32:38 CfdrdQ83
あった方が嬉しいけど特に無くても
481:名無しさん@ピンキー
07/06/04 00:33:52 EfT841Xr
>>479
俺は非エロもありだと思っている
482:名無しさん@ピンキー
07/06/04 01:11:31 FE2bkPFl
予定では入らなかったけど、
頑張って入れてみる
明日の夜には多分投下出来そう
ところで保管庫ってある?
過去のものとあまり被りたくない
483:名無しさん@ピンキー
07/06/04 03:07:46 RXkzg0yk
一応,ココ
ただ,アクセスし辛いので気をつけて
URLリンク(ssother.run.buttobi.net)
484:名無しさん@ピンキー
07/06/05 00:36:55 cI8A5rxS
投下しますよ
485:『of the May-day』
07/06/05 00:39:06 cI8A5rxS
「やっと着いた、重かったぁ」
玄関のドアを足でノック、普段なら絶対にやらないのだが今は両手が塞がっているので
仕方がない。こうなっている原因である荷物を地面に置けば普通にノックも出来るのだが、
それは絶対にやりたくなかった。綺麗に梱包されているので埃が入ってくることもないし、
多少の衝撃では傷付いたり壊れたりすることもない。だが出来ることならば、大切なこれ
を大切にしたかった。誰かが見ているとかではない、俺個人の誇りの問題だ。
数度ノックを繰り返したところで、やっとドアが開いた。ノックを続けようとしていた
ので片足を上げた状態だ、不意の反応に転びそうになったが、バランス感覚を総動員させ
崩れかけた姿勢をなんとか取り直す。
「おかえりなさいませ、ハク様」
「ただいま」
ドアを開けたのは俺の只一人の家族、世間的にはカウントの仕方が違うが俺は気にした
ことは欠片もない。それがこいつに対する、精一杯の愛情表現だと思っている。
「暑い中を、お疲れ様でした。只今お飲み物をお持ち致します」
「良いから、メイは休んでろ。そして俺も休んだら治療するぞ」
修理、とは言わない。
メイは少し困ったような顔をしたが、俺は構わずに家の中へと入る。いつも通り俺に譲る
気は無いと悟ったらしく、メイも黙って後を着いてきた。
せめて荷物だけでも持とうとしたのだろうか、メイは手を伸ばしてくるが俺は身を捻って
それを避ける。意地悪をしているのではなく、メイの体に負担をかけたくなかったからだ。
「ハク様、申し訳ございません」
「何が?」
「お役に立てずに」
過去に何度も聞いた言葉だが、未だに好きになれない。良い部分がたくさんあるメイの
数少ない短所の一つ。何かのコンプレックスを持っているらしく、たまにこうして自虐的
になってしまうのだ。感情回路や思考回路を取り替えたりしても直らないこれは、こいつ
のデフォルト個性のようなものだろう。そう設定されているのが非常に残念だ。しかし、
惚れた弱味なのだろう。それも含めて、俺はこいつが好きなのだ。
俺は一時間の道のりでも放さなかった荷物を床に置くと、メイの頭を撫でた。
486:『of the May-day』
07/06/05 00:40:50 cI8A5rxS
◇ ◇ ◇
「はい、脱いだ脱いだ」
そう言って、俺は手早くメイの服を脱がせてゆく。これは別に欲情している訳ではなく、
あくまでも治療の為だ。厚手のカーディガンを脱がし、その下のシンプルなワンピースを
脱がすと目に白い色が飛び込んでくる。染み一つない綺麗な色の人工皮膚、殆んど人間と
変わりない質感は触る度に感動する。変態なのではなく、一技術者としてだ。
俺こと李・白風は技術者だ。
親父も爺さんも、その爺さんの親父も技術者だった。先祖代々受け継がれてきた血脈は
俺の中にも当然色濃く存在していて、今は機械人形専門の技師として生計を立てている。
何故機械人形専門になったか、と問われれば、俺は何の躊躇いもなくメイの為だと言う。
先祖代々受け継がれてきたものは血脈の他にもう一つ、それがこのメイだ。正しい名前は
美紗(メイシャア)と言うのだが、幼い頃からの呼び方が性に合っているので、俺はずっと
こいつをメイと呼んでいる。白風の頭文字を取ってハクと呼ばせているのも同じ理由だ。
本来ならば主従関係であり、このように仇名のような呼び方をさせるのはご法度。しかし
それでも続けさせているのは、こいつのことが大好きだからである。それが先程述べた、
俺が機械人形専門の技術者となった理由でもある。いつでもこいつを助けてやれるからだ。
そして今が、それを生かすときである。
肩口に電磁メスを入れ、なぞるように動かしてゆく。一周させて腕を引くと人工皮膚が
ゆっくりと開き、中のクッション材が露になった。それを取り除くと次に現れるのは丸み
を持たせる為の外殻、カバーのようになっているそれも取り除くと内部のジョイント部分
が現れる。ドライバーで螺子を外し、シリンダーを回せば重い音と共に腕が外れた。数分
前まではメイの腕だったものは俺の胸へと飛び込み、僅かな重量で存在感を示してくる。
487:『of the May-day』
07/06/05 00:42:56 cI8A5rxS
「今までお疲れさん」
箱の中にしまうと、俺は新しい左腕を取り出した。俺が抱えてきた荷物はこれだった。
メイの新しい腕部パーツ、もう一つの箱には脚部のパーツが入っている。これから新しく
メイの体になると思えば、地面に置くことなどできなかったのだ。因みにこれは先月発売
された最新式のもので少々値が張ったのだが、壊れにくい上に性能は今までのものよりも
5%も上昇している。特に関節部の駆動系の機能は滑らかさを重視した作りになっている
らしいので、家事が好きなこいつには最適だろう。メイが喜んでくれるのなら、金額など
大して気にならない。愛は金に変えられないのだ。
「毎度思うのですが」
「ん?」
「ハク様、何故そこまで私にこだわるのですか?」
俺は吐息を一つ。シリンダーの位置を微調整しながら肩に腕をはめこみ、
「毎度言ってるけど、俺はメイが大好きだ。それじゃ不満か?」
がちゃり、と金属の噛み合う小気味良い音が響いて、接合が上手くいったことを教えて
くれた。メイに腕を動かさせ、異常が無いことを確認すると外殻を填めた。クッション材
を入れると後は人工皮膚の接合のみとなるが、これが一番難しい。下手にやると、傷痕が
残ってしまうからだ。
「動くなよ」
低温コテを使って融かしながら、慎重に溶接してゆく。鼻を突く臭いにはもう慣れた、
慣れないのは心の方である。僅かでも指先が狂えばメイの体が歪になる、それだけは絶対
に嫌なのだ。誰よりも好きだからこそ、誰よりも綺麗にしてやりたい。
沈黙。
静寂が支配する中で数分をかけ、ようやく終わる。後は微妙な盛り上がり部分を削り、
洗浄をして終了。一緒に風呂に入るのも良い、俺も汗と埃まみれだ。
488:『of the May-day』
07/06/05 00:44:24 cI8A5rxS
立ち上がって伸びを一つ、そのままのけぞって凝った背筋を伸ばそうとしたが、小さな
違和感があった。見ればメイが新しい左手で俺のシャツを掴んでいる。
「先程の話ですが」
「だから、俺は」
「こんなポンコツに、ここまでしてくれる理由になるのですか?」
現に、なっているから片道一時間の道のりをかけて新しい部品を買いに行っているのだ。
他の者に任せたくないから俺自らが鍛えた技師の腕を振るい、悪くなったところや傷んだ
ところを治しているのだ。問うまでもないこと、それはメイも分かっているだろう。
「ハク様、少し普通に立って下さい」
唐突に言われ、従って棒立ちになった俺の真正面。そこに立つと、メイは目を合わせる
ように見上げてきた。これに一体、どこような意味があるのだろうか。
「ハク様は、随分御立派になられました。こうして見上げなければならない程に」
ですが、とメイは一歩離れ、
「私は全く変わりません。これが機械人形と人間の差なのです」
当然と言えば当然のことだ、今更言う程のことでもない。子供の頃は高いと思いながら
見上げていた顔が、今では低い位置にある。広いと思っていた背中も、今では頼りないと
思える程に小さく見えてしまう。しかし、どれも相対的な視覚や認識の変化だ。俺の中の
メイは変わっていない、メイはメイでしかないと思う。
告げると、メイは首を振る。
「変わらないから、変われないから駄目なのです。私はハク様の御成長に合わせることは
不可能、どこまでも機械人形なのです。それこそ機能が完全に停止するまで」
一拍。
「はっきり言ってしまえば、私は重荷になっています。それに、気付いているでしょう?」
489:『of the May-day』
07/06/05 00:45:32 cI8A5rxS
箱に張ってある値札のシールをちらりと見て、
「今回のもので六百五十万円を越えました、同じ金額で新しい機械人形が三台買えます。
三代前に買って頂いてから百余年、当時のパーツは存在しません。もはや体は私とは言え
ないのです。それに、そのような体を騙し騙し続けておりますが、全体にガタが来ている
のは自分でも分かっています。頭の中身も駄目、体も駄目なのでは存在を続けている意味
は全く無いのです。どのような価値があると言うのでしょうか?」
ですから、と目を伏せ、
「廃棄して下さい」
その言葉で長い告白を締めた。
それで俺は理解した、こいつがやけに自虐的だった理由を。幼い頃から見てきた故に、
メイはこのように後ろ向きな性格だと認識していたが、それは違ったのだ。デフォルトで
設定されていたのではなく、自分の悪い部分を気にしすぎていたの。型式は古く金ばかり
がかかるので、生活には苦労している。それなのに俺はメイを全く捨てようとせずにして
いる。釣り合いが取れていたり、返すものがメイ自身の中にあると理解出来ていれば不安
も抱かなかったのだろうが、それが無いと思っていたのだ。だから妙に自分を責め過ぎて、
思考だけを暴走させて、落ち込んでしまっていたのだろう。
俺は離れた一歩分だけ近寄ると、メイを抱き締めた。
「よ、汚れてしまいますよ?」
「そんなもん洗えば落ちる。んなことより、さっきの下らない理由で話は終わりか?」
490:『of the May-day』
07/06/05 00:46:38 cI8A5rxS
本当に、下らない。
こいつは分かっていない、俺はメイだから好きなのだ。例え型式が古かろうが、どれ程
金がかかろうが構いやしない。俺と一緒に年をとれない、俺と合わせることが出来ない、
そんな理由は糞食らえだ。俺の気持ちは、そんな小さな理由で曲がったりしない。
一番大切なのは、ずっと一緒に人生を歩んできたという事実だけ。隣にメイが居たから
俺はここまで来れたのだし、これから先もメイの居ない人生など考えられない。俺の隣に
居てくれるのは、メイでなければいけないのだ。必要とする理由など、それで充分だ。
言葉の代わりに、唇を重ねて気持ちを示す。
「あの、ハク様」
「ん?」
「私で良いのですか? 後悔しませんか? 面倒ですよ? しかも機械人形愛好者的変態
として後ろ指差されますよ? もうお日様の下を歩けませんよ?」
随分と面倒な思考をする奴だ、こんなに言うなんて余程不安が溜っていたらしい。俺は
その幾つもの疑問符を払拭するように再度唇を重ねてやる。どれだけ言葉を吐いても良い、
こうしてその度に口を塞いでやればいつかは楽になるだろう。
数分。
メイの体から力が抜けたのを確認すると、唇を離す。
「ありがとうございます。私は幸せ者です」
上品に笑う姿はメイの長所の一つだ、見ているだけで心が癒される。辛いときに慰めて
くれた、『変わらない』笑顔。これが何度俺を助けてくれたことか、もう数えきれない。
いつまでも続いてほしいと思う願いは、機械人形故に叶うだろう。そう考えれば機械人形
であることは悪いことではないのだ。大事なのは気の持ちよう、それは人間でも機械人形
でも変わらない。きっと今よりも更に良い方向に向かう筈だ。
「さぁ、風呂に行くぞ。たっぷり綺麗にしてやる」
小さく頷くメイの手を握ると、強く握り返された。
491:ロボ ◆JypZpjo0ig
07/06/05 00:48:11 cI8A5rxS
今回はこれで終わりです
今週中に後半、エロシーンを投下します
……何だかコテハンが恥ずかしい
492:名無しさん@ピンキー
07/06/05 02:13:14 Yc4qoYa6
きたぁぁぁぁぁぁぁぁ!
こういうのを待ってたっす!
493:牝ブタ考
07/06/06 07:37:14 2FaJ3xWF
よく エロ でオンナに投げかけられるこの言葉ココならば
固く柔らかな彼女のなかの分身を激しく叩きつけると、一押し毎に異音を上げカラダを躍らす彼女
分身にチリチリとした漏電を感じる、もう一押しで彼女は極まるだろうか
「このスケベめ、淫乱ロボットめ」
「ろぼっ、とじゃァな、い、あん、どろ、ぃどっ、」
処理落ちした返事を聞きながらさらに……
とブタは人にとり家畜なのでアンドロイドにおけるロボットの位置を考えてみたり
494:名無しさん@ピンキー
07/06/06 12:37:45 Sd4fEQce
>「ロボット」
アンドロイドが、人間のようで人間でない自分
(命令に逆らえない、成長できない、子を成せないetc....)を、
自虐的に言う時に使いそうな気がする。
495:名無しさん@ピンキー
07/06/06 12:46:56 oqIEbxpy
どうせ私は「ロボット」…
496:名無しさん@ピンキー
07/06/06 12:53:13 C/tIWpcy
>>495
俺「ロボットやただの機械(マシーン)は、涙を流さないぜ・・・おまえみたいにな」
娘「・・・○○さん・・・」
俺「ダダッダー♪」
娘「あーはいはい」
497:名無しさん@ピンキー
07/06/07 13:34:23 RaElwEOj
地道にGJが投下されるこのスレが大好きだ!
498:名無しさん@ピンキー
07/06/08 12:24:06 5swICVot
>>ダダッダー
ワロタ
そんな496が好き…
499:名無しさん@ピンキー
07/06/09 03:19:50 yYYanYJT
>>494
っ「ヨコハマ買い出し紀行」
500:名無しさん@ピンキー
07/06/09 10:37:04 8vZSkKU+
>>499
ヨコハマ買い出し紀行に出てくるロボ娘って、人間とほぼ同等の思考パターン(恥じらい等も含む)を
持ってるみたいだけど、性欲とかもあるんだろうか?
501:名無しさん@ピンキー
07/06/09 10:42:43 Zcalsax/
純粋ではあるけど、あるんじゃないかなぁ。
つーか、あって欲しいねw
電動スクータの起動時になんだか感じているみたいだし。
502:名無しさん@ピンキー
07/06/09 11:26:48 8vZSkKU+
知識として理解しているんだろうか? なかったらなかったで萌えるんだが…
(股間にある割れ目が何のためについているか全く知らずにいるとか)
503:名無しさん@ピンキー
07/06/09 12:14:24 yYYanYJT
>>502
アルファさんは素で知らなさそう
ココネは知ってそうだが男性に興味なし
丸子はどうだろうなあ
504:名無しさん@ピンキー
07/06/09 12:39:42 8vZSkKU+
>>503
その構図だと、アルファさんとココネが一緒に温泉へ → ココネがアルファさんの身体を流す → (ry
という展開がこのスレ的には期待でき(ry