06/12/30 19:48:09 g352fWzD
「ん…俺は一体…ここ…は?」
「マスター!!マスター!!!やっと目覚めてくれた…うっ…ぐすっ…うわぁあああんん!!」
「うぉっ!!いきなり抱きつくな!!」
「だって…だってマスターは…ぐす」
ベッドに寝ころんでいるらしい俺の体に、結構でかい胸を押し付けてくる相方を優しく抱いてやる。
俺の乳房が相方の胸と干渉し、つきたての餅のように形が歪んで…歪んで? 俺の乳房??
「…ちょっと待て…なんで俺の胸にこんなものがついてるんだ…?」
「うぅ…マスター、覚えてないんですか?」
自分の掌を改めて見てみる…指が細い。試しに手をゆっくりと握ってみたが、濃い体毛と節くれ
立った関節をもった拳はどこにもない。手を再び開き、そのまま頭を触れてみる。
「髪の毛、さらさらになってる…」
「なんだか羨しいです」
「羨しい…じゃねぇっ!! 俺の身体…どうなってんだこれ!?」
うーん、なんかベタな話しっぽい orz