【P3】 ペルソナ3専用 エロパロ 3at EROPARO
【P3】 ペルソナ3専用 エロパロ 3 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/11/19 23:04:00 Z17gaVo2
1more乙!

3:名無しさん@ピンキー
06/11/19 23:52:17 HaPDKN4R
uwR7cqwKの二重人格っぷりは異常。

4:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:29:13 p/ZDy6f0
誰だ、純真な総合スレの住民からかって遊んでやがるのは
しかし何のかんの言って、向こうの人たちもここのSS読みに来てるんだね
実にここの実情に詳しくていらっしゃる

5:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:51:41 ZTpi6fXA
向こうで誘導しておいてそういうこと言うのはいかがなもんかと
どっちも見てる人間は多いと思うが
順平×チドリはまだかね?

6:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:56:27 bc0eX5Yf
……多分だが、ありゃただの荒らしだと。
天然でアレって、流石にまともじゃないし。

7:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:06:35 ZTpi6fXA
うーんやっぱそうか・・・
順平×チドリ読みたかったんだがなぁ

8:名無しさん@ピンキー
06/11/20 02:27:59 AMSSmKoq
>>1
ブリリアント!

9:名無しさん@ピンキー
06/11/20 13:39:02 hMdKHOzD
>>1
乙っす!

10:名無しさん@ピンキー
06/11/20 16:25:21 Ck0tFakp
>>1
乙パイ

まとめが全然追加されていない件について
URLリンク(w3.abcoroti.com)

11: ◆t7L7KOXXms
06/11/20 20:21:16 K9HjUjE7
さすが>>1先輩だぜ!
乙です。

今日はアマーダ少年と舞子タンのお医者さんゴッコを
想像してハァハァしてますた(;´Д`)ハァハァ


12:名無しさん@ピンキー
06/11/20 20:36:47 9AEdZ/+U
>1
マハ乙ダイン!

てんぷら談義も何もなかったからな
次からはテンプレにしておくか

13:名無しさん@ピンキー
06/11/20 22:58:26 pRsC7eLW
>>10
いいだしっぺ。
何のためのCGIだか

14:名無しさん@ピンキー
06/11/20 23:06:29 Ck0tFakp
>>13
俺、携帯厨(つд`゚)゚。

15:名無しさん@ピンキー
06/11/21 17:06:17 FjEFSW46
亀だけど乙!

16:名無しさん@ピンキー
06/11/21 20:51:09 nOhIq5cK
風花が好きです
風花モノを誰かお願いします

17:名無しさん@ピンキー
06/11/21 21:04:53 8I/xJnkx
大好きな風花がアヌス抉られて泣き叫ぶシーンなんかを見たいのか?
ここはそういうスレだぞ

18:名無しさん@ピンキー
06/11/21 22:14:10 nTP4nJzf
そんな鬼畜にはハマオン!

19:名無しさん@ピンキー
06/11/21 22:35:39 xXINrbZU
そして即死した鬼畜にはサマリカーム

20:名無しさん@ピンキー
06/11/21 22:37:48 TM5DgRDy
そして
陵辱

ハマオン

サマリカーム

陵辱



の終わらないワルツ

21:名無しさん@ピンキー
06/11/21 22:55:41 k8TBCSTH
ハマオン使えるのって……まさか天田……!

22:名無しさん@ピンキー
06/11/22 14:01:25 gKijvX9y
お子様はお帰りくださいw

23:名無しさん@ピンキー
06/11/23 01:03:01 S46FFR+b
天田君と風花……

いいかも!!
○○が死んだ後、天田君が寮を出ていって風花がメチャクチャ心配しているシーンがあったよね

あれで作れないかなぁ?

24:名無しさん@ピンキー
06/11/23 01:16:34 uG4hMdoi
あんなの、ポーズに決まってるじゃん
イジメられっ子が我が身を守るために身に付けたスキルの一つだよ
心の底では惨めなガキの姿を見て優越感に浸りたかったのさ

25:名無しさん@ピンキー
06/11/23 02:08:31 CuRtyVP0
このスレは何を書いたら文句を言われないんだ?

26:名無しさん@ピンキー
06/11/23 02:19:40 ce49UvTh
>>13
とりあえず俺が替わりに一つ追加しておいた。
・・・すいません完全好みです(;´Д`)

27:名無しさん@ピンキー
06/11/23 06:22:37 ysijUdiF
>>23
悪くないかもしらん。
……風花ってそーいう場面だと案外攻めっぽいな。

>>25
構うなって。いつものアレだから。

28:名無しさん@ピンキー
06/11/23 09:01:47 GElncjkF
やられてたんだから虐めの「やり方」はいやと言うほど知ってるだろうな

29:名無しさん@ピンキー
06/11/23 10:04:23 0oUaDPO6
そんな黒設定にはマハムド!

30:名無しさん@ピンキー
06/11/23 13:29:04 MIPMwd4q
ダメだ!多分反射される!

31:名無しさん@ピンキー
06/11/23 21:46:42 UG1n1Rom
>>24
単に、自分もような境遇にあったから、
他人事のように思えなかっただけじゃない。
居場所をなくす辛さを知っているとか言ってたし。


32:名無しさん@ピンキー
06/11/24 02:30:41 MONpb8ii
フランスを勝利に導くアイギスと、嫉妬の炎を燃やす風花

33:名無しさん@ピンキー
06/11/24 07:37:45 VNxzKbY6
何その・・・・・・。
ワカンネ(´・ω・`)

34:名無しさん@ピンキー
06/11/24 19:22:03 ESvQtexw
十二体の大型のシャドウを全て倒し終えた特別課外活動部の部員たち。
しかし、彼らの情報とは裏腹に、次の日も影時間の消滅は訪れなかった。
そのことに困惑しながらも、鐘の音が鳴るタルタロスに向かう部員たち。
そこには狂気に囚われた幾月と、彼に制御を奪われたアイギスがいた。
そして幾月は、その野望を明らかにした後、彼の裏切りに動揺する部員たちを捕らえるよう、アイギスに命令した!

「やれ! アイギス!」

「ピー。電池切れであります」

「…………すいませんでした」

「「「「「「「「ダジャレ中年死ねやぁぁぁぁぁぁ!」」」」」」」



何となくファジーな気分だったのでやった。反省はしていない。
俺……卒業したら、美鶴と結婚するんだ…………。

35:名無しさん@ピンキー
06/11/25 04:04:49 e8+QMIiG
>>34
それこっちの方がウケるかも
ペルソナで4コマ(アンソロ)にされそうなネタを曝すスレ3
スレリンク(gamechara板)

36:名無しさん@ピンキー
06/11/25 05:39:04 /RzzStj0
>>34
> 俺……卒業したら、美鶴と結婚するんだ…………。

志村ー、それ死亡フラグ死亡フラグー!

37:‡‡
06/11/26 18:31:08 ZJSzZ9rG
保管庫ってあります?

38:名無しさん@ピンキー
06/11/26 19:12:13 +8MvRRhF
>37
>10

39:名無しさん@ピンキー
06/11/28 22:36:59 lZ53zUgZ
さてそろそろ合流するかの話し合いでもするか?
この寂れ具合なら合流しても構わんだろう。

40:名無しさん@ピンキー
06/11/28 23:34:03 EXkTev32
どんなカプのどんなのが読んでみたい?

41:名無しさん@ピンキー
06/11/28 23:34:50 nEChxAk8
会長のチドリに対する尋問とか
もちろん性的な意味で

42:名無しさん@ピンキー
06/11/28 23:59:04 EXkTev32
まあ、書けと言われても即書ける訳じゃないし、他の人が書きたくなるような物をネタだけでも出してみるのも良いかなって。

43:名無しさん@ピンキー
06/11/29 00:02:29 qMzf1eV/
合流は永久に避けるべきだな。

44:名無しさん@ピンキー
06/11/29 01:23:57 kJd7MLk/
ゲームが終了したらまた書いてあげるよ

45:名無しさん@ピンキー
06/11/29 17:46:30 dyuNUQfC
キャラゲーの方も拾っていけば結構な量になるが
それだと住み分ける意味ない品

46:名無しさん@ピンキー
06/11/29 21:26:13 b1t4hHDQ
>>45
kwsk
一回過去ログのSSも纏めたいな

47:名無しさん@ピンキー
06/11/29 22:22:51 dyuNUQfC
>>46
ゲームキャラ板の個別スレのSSも拾えば結構な量になる

48:名無しさん@ピンキー
06/11/29 22:24:24 10ruJ5OH
あのタイトルがストレートなスレのことかw

昨日の晩あやとき×会長(補助にキタロー)という夢を見た。
なかなかよかった。
ゲーム途中なんでちゃんとした台詞とかわかんねーけどな。
あやときって会長なんて呼んでる?
美鶴さん?

49: ◆3By.1wnG6A
06/11/29 22:41:02 PQR26FPT
まとめサイトに勝手に収録されたくないから
こっちには投下しなかったのに・・・
頼むからそっとしておいてください・・・


50:名無しさん@ピンキー
06/11/29 22:52:21 10ruJ5OH
そういうのは投下の最初に宣言してもらえれば収録しないでしょ

51:名無しさん@ピンキー
06/11/29 23:16:02 uIUE+3JP
エンディングまでやった結果、「得した」と思った。

結局「萌え」を性欲の発露としてしか扱い得ていない。
初代「ペルソナ」が、性的爆発とか男×男とか、つまり「自分の萌えの世界でありたい」という願望(過剰な萌え)への強烈なオナニーであったのに対し、
今回はまるで逆。つまり「オナニーを我慢できる、選ばれた(そして凄い)オナ禁たち」というものに、プレイヤーが寄りかかることによって、オナ禁挑戦をつくり出すような、一種の「反自慰装置」に成り下がってしまっている。

もちろん、実は多くのRPGが、プレイヤーの現実の代償として、提供されているわけだが、この作品はなまじ舞台をラブホテルに設定し、「オナニー」を切り取ろうとしているから、尚更にそのオナ二ズム・アンチブースタという側面が激しく悪く感じられる。

まあ、こういうのでオナニーできないのが、良くも悪くも幼さであり、その幼い人々相手が、アンチになってるんだろうけど。



52:名無しさん@ピンキー
06/11/30 00:16:45 YMmF9XTP
逝っている意味が分かりません

53:名無しさん@ピンキー
06/11/30 00:25:12 Sah24vQk
うわぁ真性ナリィ

54:名無しさん@ピンキー
06/11/30 00:43:33 eP7Lhepz
意味が分からないであります

55:名無しさん@ピンキー
06/11/30 01:41:07 K0mzFgKH
意味分らないとか言ったら喜ぶから駄目だ

56:名無しさん@ピンキー
06/11/30 01:52:44 PkVtP/au
つまり>>51はオナニストってことでいいの?

57:名無しさん@ピンキー
06/11/30 01:59:25 eP7Lhepz
もしくはM男

58:名無しさん@ピンキー
06/11/30 05:38:32 kAYFf97s
蔑む風花のAAでも持ってきてあげればいいと思うよ。

59:名無しさん@ピンキー
06/11/30 13:17:02 HyIGf2oL
>>51が何を言いたいのかさっぱりわからない。

60:名無しさん@ピンキー
06/11/30 23:20:46 D4eqWApT
二代目569-575氏もやっぱり自分の書いた作品は可愛いんだなぁw
さんざん叩かれた作品でも自分の足跡として残しておきたかったのか

61:名無しさん@ピンキー
06/11/30 23:44:27 phN6SRpa
自分の書いた作品が嫌いで仕方ない奴なんか見たことねえよ

62:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:14:22 7+bNwPEY
URLリンク(w3.abcoroti.com)
の管理人です。小説保管BBSをCGIからPHPに変えました
ログファイルが個別なので、長文も大丈夫かと思います

63:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:57:01 3Zg0NMq9
保管庫消えたのかと思ったら新しくなってたのか。
やるじゃないか

64:名無しさん@ピンキー
06/12/01 02:16:07 xjDTcKa2
自分の書いた作品を自己の意思に反して別の場所に晒されるのは嫌いな書き手はゴマンといるけどな
しかも「ここに投下した以上は何をされても文句言えない」なんて身勝手な理論の元にな
そんな読み手がはびこっているスレにまともな書き手が居着くわけないな

65:名無しさん@ピンキー
06/12/01 22:57:26 jma9f7uZ
スキル
っ【心の中にしまっておく】

66:風花乱心 ◆kG/1f7K3bk
06/12/01 23:36:01 3Tp+M3A+
 桐条美鶴は股間に鋭い痛みを覚えて目を覚ました。

 見慣れた作戦室の壁が目の前にあった。
 なぜか体が重く、思うように動かない。
 それに何か肌寒く感じられ、ゆっくりと自分の体を見回した。
「はっ?……イヤァァァーッ」
 美鶴は自分が素っ裸に剥かれており、鎖で縛られた上で三角木馬に跨らされていることに気付いた。
 鋭角に切り立った山の頂点に股間のスリットが食い込み激痛が走っている。

「ふむっ……うぅぅぅっ……」
 美鶴は木馬から降りようと身をよじったが、無駄な足掻きであった。
 なんと太腿と膝が木馬の本体と金具で固定されているのだ。
「だっ、誰が……こんな……ひぃぃっ」
 美鶴は少しでも激痛から逃れようと、前傾姿勢をとり膝で木馬を抱え込む。
 お陰で股間の痛みは和らいだが、赤茶けた縮れ毛や陰部、そして歪に変形した尻の穴までが丸見えになってしまった。

「無様な格好だわ……」
 突然背後から声を掛けられ、美鶴が身を固くして気を張り詰める。
 肩越しに振り返った美鶴が見たものは、表情を強張らせて泣き笑いになっている山岸風花であった。
「やっ、山岸……おまえ……」
 美鶴は意識を失う前、ラウンジで風花から渡された紅茶が、妙に苦かったことを思い出す。

「……風花ちゃん」
 美鶴は右手から弱々しい声がしたのに驚いて首を巡らせる。
 そこにいたのは、巨大な鉄製の円盤に、上下逆さに据え付けられた岳羽ゆかりの姿であった。

67:風花乱心 ◆kG/1f7K3bk
06/12/01 23:36:46 3Tp+M3A+
 ゆかりも一糸まとわぬヌードであり、革製のベルトと鎖で円盤の表面に固定されている。
 両手は後ろ手に鎖で縛られており、ベルトで歪められたバストも、異様なまでに濃い股間の茂みも隠しようがない。
 羞恥心からか、それとも長時間逆さに吊されたためか、ゆかりの顔は真っ赤に染まっている。

「岳羽……」
 美鶴はゆかりまでもが囚われの身になっていることに愕然とした。
 男子たちは泊まりがけで出掛けており、明日の昼過ぎまでは寮に帰ってこない。
 ゆかりだけが、この忌まわしい戒めから自分を解き放ってくれる頼みの綱であったのだ。

「山岸っ、これは何の冗談だ。さっさと我々を自由にしろ。今なら何もなかったことにしてやる」
 美鶴は風花を睨み付け、厳しく命令した。
 一瞬、風花は身を強張らせたが、何とか踏みとどまる。

「わたし知ってるんだから……2人がわたしのこと優しくしながら、心の底ではバカにしてるってこと」
 風花は弱々しいが、ハッキリとした口調で美鶴の命令を拒絶した。
「風花ちゃん、なに言ってるのっ」
 逆さになったゆかりが悲鳴に近い声を上げる。

「わたしを寮に入れたのも、単に自分より格下の者を身近に置いておきたいだけだって……ちゃんと分かってるんだからぁっ」
 風花の声が絶叫に変わる。
 同時に風花のペルソナ─この世の全てを見透かすルキア─が一瞬具象化して、再び闇の中に消えていった。
 その瞬間、美鶴とゆかりは、自分たちの心の奥底が相手に知られてしまっていることに気付いた。
 心の底では、言われるとおり風花に対して優越感を持っていた2人は黙り込む。

68:風花乱心 ◆kG/1f7K3bk
06/12/01 23:37:19 3Tp+M3A+
「だから、ヘカトンケイルの刑とキュプロクスの刑でタップリと知って貰うの……苛められる側の気持ちを……」
 風花の口調が再び穏やかになる。
 その静かな口調が2人にはかえって恐ろしく感じられた。
 風花がゆっくりとした足取りで美鶴の背後に近づく。
 美鶴は出来る限り首を捻って、風花が何をしようとしているのか肩越しに見る。

「ちょっと暗いわ」
 そう言うや、風花はマッチを取り出し着火した。
 火の付いたマッチが美鶴の股間に近づけられる。
 相手の意図を察して美鶴が身を強張らせた。

「やっ、やめろ山岸……やめんかっ」
 美鶴は狼狽えたように叫び、尻を振って熱から逃れようとする。
「ふぅ~ん……こんな風になってるんだ、桐条先輩のアソコ」
 風花はマッチの明かりに照らし出された美鶴の股間をまじまじと見詰める。

 オナニーのし過ぎなのか、そこは紫色に変色し、中の具がはみ出し気味になっていた。
 その少し上では、同じく異物をねじ込み過ぎたためか、原形を留めていないアヌスがヒクヒクと収縮している。
 立派なイボ痔が2個飛び出していた。
「なんかガッカリだな……」
 風花はそう呟くとマッチに息を吹きかけ火を消した。
 息を飲んで相手の行動を見守っていた美鶴が、大きく息を吐き出して脱力した。

 その刹那、風花の右手が驚くべき速度で前に突き出された。
 火が消えたばかりでまだかなりの熱を保っているマッチの軸が、剥き出しになった美鶴の陰核に押し当てられる。
 ジュッという音と共に、薄煙が上がった。
「ギャァァァァーッ」
 美鶴の背骨が折れるのではないかと思うほど反り返った。

69:風花乱心 ◆kG/1f7K3bk
06/12/01 23:37:50 3Tp+M3A+
 安心して気を抜いた直後の不意打ちであったため、身と心に受けた衝撃は普通ではない。
 括約筋が緩み、小便が一気に噴出した。
「ヒィッ……ヒィィィィーッ」
 気が狂ったような悲鳴を上げて、馬上の美鶴がのたうち回る。

「風花ちゃん……もう止めてぇっ。許してぇっ」
 逆さになったゆかりが涙声で哀願する。

 ゆかりは驚いていた。
 あの大人しい風花に、こんな高度な精神的フェイントのテクニックがあったとは思っても見なかった。
 これでは生まれついてのいじめっ子ではないか。

 だが風花にしてみたら、この程度のテクは初歩中の初歩であった。
 何のことはない、これまで自分がされてきたことをそのまま応用しているだけなのである。
 幸い、自分にはこれまで蓄積してきた膨大なイジメのテクニックがある。
 明日までタップリと楽しんでも、ネタは尽きそうにない。

 他人を一方的に苛めるのが、こんなにゾクゾクするものだとは思いもしなかった。
 風花の唇の両端が、気味悪く上方向に吊り上がった。


「風花いるぅ~?」
 作戦室の扉が勢いよく開き、ガングロのギャルが入ってきた。
 風花のイジメの師匠、森山夏紀である。
「あぁ~、やってるね、風花」
 夏紀は部屋の中を見回して満足そうに頷いた。
「夏紀ちゃん。夏紀ちゃんに貰ったお薬使ったら、一発だったよ」
 援軍を得た風花の顔がパッと輝く。

70:風花乱心 ◆kG/1f7K3bk
06/12/01 23:39:11 3Tp+M3A+
「あなたねっ。風花をそそのかして、こんなことさせたのは」
 ゆかりが目を三角にして夏紀を睨み付ける。
 しかし夏紀はどこ吹く風とばかり相手にしない。
「そいつの部屋でいいもの見つけてきたんだ。ほれ、風花」
 夏紀が風花に放って寄越した物は、小さな弓と、先端が吸盤になった矢であった。

 それを見たゆかりの心臓が止まりそうになる。
 おもちゃの弓とは名前だけのことで、本来の玩具という意味ではないのだ。
 ゆかりがリーダーから貰った、現在の彼女の主力武器なのである。

「これで遊ぼうよ。的ならそこにいい物があるじゃん」
 夏紀がウインクし、風花もそれに賛同する。
 風花は全裸のゆかりに向かって、矢をつがえた弓を引き絞った。
「やっ、やめて風花ちゃん……お願い、やめてぇ」
 ゆかりの声がうわずり、全身がガタガタと震え出す。
 しかし緊縛されたゆかりは、体育でいう休めの姿勢を強いられたまま身動きできないでいた。

「どこにしようかな」
 狙いを定めきれず、先端の吸盤が上下左右に動く。
「ここにしよ」
 ぴょうと放たれた矢が、ゆかりの乳房の中心に狙い違わず命中し、吸盤が乳首に貼り付いた。

「ひぃやぁぁぁぁぁ──っ」
 もの凄い悲鳴が上がり、ゆかりが白目を剥いてのたうち回る。
 重いキュプロクスの円盤がガタガタと揺れた。

71:風花乱心 ◆kG/1f7K3bk
06/12/01 23:40:01 3Tp+M3A+
「感じやす過ぎだよ」
 事情を知らない夏紀が鼻先で笑う。

「なんとかしなければ……」
 ようやく一息ついた美鶴が顔を歪める。
 このままでは狂気に囚われた風花の餌食になってしまう。

 その時、美鶴は階段を上がってくるドカドカという足音を耳にした。
 予定を変更した男子が帰ってきたのではないかと、期待が脳裏を掠める。
「おぉ~っ、やってるやってる」
「ホントだぜ、麗しの月高生徒会長様と学園のアイドルじゃんかぁ」
 だが、ドアを乱暴に開けて入ってきたのは、ポートアイランド駅のはずれに巣くう、不良学生のチームであった。
 絶望感が美鶴の両肩にのし掛かる。
「本当に犯っちまっていいのかぁ?」
 チーマーたちの股間は既に固く膨らみ、ズボンの前を押し上げている。

「ゴメンッ、風花。謝るから許してぇ」
 ついにゆかりが泣き声になって許しを乞う。
「明日から……いえ、今日から態度を改めるからぁ」
 ゆかりの目から溢れ出した涙が、額側へと流れていく。
 それを見た風花が冷酷に言い放った。

「明日? 残念だけど……ゆかりちゃんに明日なんか来ないんだから」
 風花の唇が不気味に吊り上がった。

72:名無しさん@ピンキー
06/12/02 02:15:18 feRRIw/3
さっそく闇反射させやがったかw

73:名無しさん@ピンキー
06/12/02 23:58:03 SCDRK4YY
さてここからどれくらいエロくなるのか楽しみだな。

74:名無しさん@ピンキー
06/12/02 23:58:53 SdQhsN0v
キチクヨクナイ

75:名無しさん@ピンキー
06/12/03 00:57:30 YybiQP3U
タイトル、トリップがあるのでNG指定でどうぞ。
読みたいものを読み、書きたいものを書くで行きましょ。

76:名無しさん@ピンキー
06/12/03 18:23:11 D3LIbRXW
キュクロプスやヘカトン系の刑死者のシャドウって何かSMチックで卑猥だよな

77:名無しさん@ピンキー
06/12/03 23:34:19 0QpXxarH
アイギスのエロってシチュ限定されるよな

・ユニバースで人間化余裕でした
・桐条の科学は世界一イィィィィ!できん事は無いッ!
・本番なし、手とか口とか

他に無いかね

78:名無しさん@ピンキー
06/12/04 00:01:15 TkR4dVyM
・精神世界であんなことやこんなことに
も追加で

79:名無しさん@ピンキー
06/12/04 03:08:24 1v82ZTGH
「キタローさん、アイギスはこれからあなた専用のダッチワイフになるであります!」
ある日曜の昼下がり、巖戸台学生寮ラウンジ、そこにいたのはキタローとコロマルのみだった。

「ちょ、え?アイギス?!」
僕は大いに混乱していた。
アイギスは突然なにを言い出したんだ?
順平あたりが何かそそのかしたのか?
っつーかコロマルの肉球やわらけぇwww
…話を元に戻そう。
「あのさ、アイギス…だ、ダッチワイフっていうのは何か分かってる?」
そのときの僕の判断は最良の策であり、願いでもあった。
それはダッチワイフという単語を何かと間違えて認識した、という一縷の望みだった。
「もちろん、ちゃんと予習してきたであります!」
鼻息荒くアイギスが取り出したのは「ユ○ア100式」というマンガだった。
「この文献はとても参考になったであります。
例えロボットと言えども、どうすれば人間の役に立てるのか?
そんな深い内容が切々と描かれていたであります。」
…果たして本当にそんな内容なんだろうか?
表紙を見るからに可能性は低いような気がする。







ゴメン、携帯からじゃもうムリポ

80:名無しさん@ピンキー
06/12/04 10:55:14 ykyd2Ff2
>>79
いや、よく頑張った!

81:名無しさん@ピンキー
06/12/04 22:51:23 xz/DWItX
コロマルの肉球触りてぇw

82:名無しさん@ピンキー
06/12/05 01:15:49 JOlJoSG7
肉球触りたいっていうとラッコが出てきていかんな

83:名無しさん@ピンキー
06/12/05 14:02:30 mlAc8ZjC
大分出遅れてペルソナ3開始したけど、生徒会には俺好みのキャラ二人も居るんだな(;´д`)ハァハァ


皇帝のコミュ9で現在トップだよ(*ノノ)


所で、このスレでキタローって主人公のこと?

初心者でテラゴメス

84:名無しさん@ピンキー
06/12/05 18:10:52 o8JbfUNk
>>83
ようこそ、アトラスの異端児ことペルソナ3のスレへ。生徒会の二人と言えば小田桐と会計か…?

このスレ以外でもP3主人公はキタローがデフォ
まぁ理由はもろ外見がクリソツだからだな…それ以外にも理由あった気がするが忘れた。


85:名無しさん@ピンキー
06/12/05 21:35:56 1J/kaW6W
会長じゃないのか?
オナニーし過ぎの会長萌え

86:名無しさん@ピンキー
06/12/05 22:43:10 t4eLXXPB
アイギスの胸にある二つのボタンを押すとどうなるんでしょうか

87:名無しさん@ピンキー
06/12/05 22:57:21 CN00EMaj
赤いボターンをー 知ってるかー
青いボターンをー 知ってるかー

戦え今がその時だー 空を見ろ 影時間五秒前



めんどいからもういいや

88:名無しさん@ピンキー
06/12/05 23:09:02 QQYP3x2x
片方のボタンはデヴァ・システム作動するよ

89:名無しさん@ピンキー
06/12/05 23:55:46 XLYK/I7H
>>87
それなんて戦国魔神?

90:名無しさん@ピンキー
06/12/06 03:51:20 /m1oryt0
上官であるところの美鶴さんは石鹸で滑って転んで大けがであります。

91:名無しさん@ピンキー
06/12/07 18:29:10 ftV/LeZn
会計とのコミュ10になった\(^O^)/


やっぱアレってヤッたんですかね
ヤッたにしてはあまり時間経過してないようだけど

92:名無しさん@ピンキー
06/12/07 22:18:33 jqtqpEFD
>>91

ヒント 日付

93:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:30:34 0v73ZOwY
 ある日の夜のこと、自他共に認める月光館学園のアイドル岳羽ゆかりは、先輩である桐条美鶴の姿を探して寮の階段を登っていた。
 今晩は久し振りにタルタロス行きはお休みである。
 先日、彼女たち特別課外活動部の戦術リーダーが経験値を欲張りすぎ、ダウンしてしまったのである。
 ゆかりはこの機会にと、借りていた参考書を返そうと美鶴の私室を訪れたのであるが、部屋の中はもぬけの殻であった。

「おっかしいなぁ。今日はどこにも行くって言ってなかったのに」
 ゆかりは訝しがりながらも、寮内にいるであろう美鶴を探してみることにした。
「ひょっとして作戦室かな」
 美鶴がたまに一人きりで作戦室に籠もり、何やら考え事をしていることをゆかりは知っていた。
 もしかすると今晩も一人で物思いに耽っているのかもしれない。
 ゆかりは参考書を手に、寮の4階にある作戦室へと近づいていった。
 4階へ登ったゆかりは、フロア右手にある作戦室のドアノブに手を掛けようとした。

 その時であった。
「ふむぅっ……くふぅぅぅ……ハァッハァッ……」
 ドアの向こう側から、何か苦しそうな呻き声が漏れてきた。
 声の主は美鶴である。
「先輩……どうかしましたか」
 ゆかりは美鶴までが体調を崩して呻いているのではないかと、驚いて声を掛けた。

 中から苦しそうな、それでいて驚き、慌てきったような美鶴の声が返ってきた。
「たっ、岳羽か……今入るなっ」
 その声を聞いて、不吉な予感を覚えたゆかりはドアノブを回して作戦室の中に飛び込んだ。

94:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:31:04 0v73ZOwY
「ひっ?……」
 正面の椅子に座った美鶴の姿を見て、ゆかりの体が硬直する。
 両足の膝裏を椅子の肘掛けに乗せ、大股開きになった美鶴が目の前にいた。
 スカートは腰の辺りまで捲り上げられている。
 逆にレースとフリルで飾り立てられたパンティは、ニーハイブーツの左の足首まで下ろされていた。
 そして何よりゆかりを驚かせたのは、美鶴の股間に屹立している肌色の肉棒と、その付け根に縮こまっている肉塊であった。

 美鶴が泣きそうな顔になりながら、それでも肉棒に添えられた右手の動きは止まらない。
「美鶴……先……輩……?」
 部屋の中に特徴のある臭いが充満し、椅子の回りには丸められたティッシュが幾つも散乱している。
 その数、実に10個以上であった。
「先輩っ、なにしてるんですか? つーかこの量って……」
 軽くパニくったゆかりがトンチンカンな質問を発する。

「イヤァァァーッ。みっ、見るなぁーっ」
 悲鳴が上がった瞬間、美鶴の股間の剛直がビクンビクンと脈動し、ドピュッ、ドピュッと白い粘液を発射した。

                                   *

「この前、タルタロスの中でバラバラになったことがあったろう……」
 ようやく落ち着きを見せた美鶴が、ゆかりにことの次第を打ち明け始めた。
「その時、コイツに襲われてな……新種のシャドウらしい……」
 美鶴は今は鎮静化し、股間にダラリと垂れ下がった肉塊に視線を落とす。

95:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:31:43 0v73ZOwY
 それは明らかに男の性器そのものの形をしていた。
 微妙な曲線で構成された亀頭部は勿論、皺の寄った陰嚢まで見事に再現されている。

「不覚にも失神した私が意識を取り戻すと、こいつがアソコの中に潜り込むところだった」
 美鶴がおぞましい感覚を思い出したように身震いした。
「直ぐに抜こうとしたがダメだった。後でレントゲンで調べたが、膣は勿論のこと尿道や神経にまで食い込んでしまっている」
 美鶴は長く息を吐いて肩を落とす。

「その場でなんとか抜き取ろうとしていると、こいつが急に膨張を始めた。それでも足掻いていると先端の切れ込みから汁を吹き上げた」
 ゆかりがゴクリと生唾を飲む。
「その時の衝撃といったら、一生忘れられないものだったよ。痺れるような、弾けるような……危険な快感が全身を走った」
 自嘲気味に美鶴の唇が曲げられる。

「それ以来、ダメなのだ。止めよう止めようと思ってみても、ついこれを扱いてしまうのだ。頭では分かっているのに……」
 美鶴が両手で顔を覆って俯く。
「こんなに自分が弱い人間だとは思わなかった。これで最後、これで最後と思いながら、ズルズルと今日まで止められずにいたのだ」
 遂に美鶴は泣き声になってしまった。

 それを見たゆかりはキッと表情を強張らせる。
「何言ってんですか先輩。あたしなんか毎晩オナニーしないと眠ることさえ出来ないんですから」
 ゆかりは立ち上がってオーバーアクション気味に告白した。
「使う部位が違うだけで、オナニーには変わりないじゃないですかっ。オナニーはオナニーですし、たかがオナニーじゃないですかぁっ」
 こんなことで美鶴に落ち込まれてはかなわないとばかり、ゆかりが励ましの言葉を掛ける。

96:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:33:22 0v73ZOwY
「すまん……岳羽。出来ればもう少しボリュームを……」
 真っ赤になった美鶴が顔を上げる。
「ったく……いいわ、先輩。あたしが何とかして見せますから」
 ゆかりは鼻息も荒く、美鶴に助け船を出すことにした。
「ここじゃ何だから。あたしの部屋に移動しましょ」

                                   *

「ん~っと。つまり、このオチンチンを取っちゃうか、もしくは興奮しないようにすればイイんですよね」
 ゆかりは素っ裸になってベッドに横たわっている美鶴の体をジロジロ眺め回した。

 憎たらしいくらいのいい体であった。
 寝そべっても形を変えることなく、天を衝くように張りを保ったままの巨大な乳房。
 麗しいラインを描きキュッとくびれたウエスト。
 豊かに張り出したヒップ。
 女でも震いつきたくなる完璧なプロポーションであった。
 股間に鎮座している異性の性器までもが、両性具有と言われる天使の降臨を思わせた。

「あまりジロジロ見ないでくれないか……」
 ゆかりの食い入るような視線を感じて、赤面した美鶴が両手で股間を覆い隠そうとする。
「ダメッ。よく見ないと対処できないから」
 ゆかりの鋭い声に美鶴の手が止まり、おずおずと気を付けの体勢に戻る。

「取りあえず、引っ張ってみるね」
 ゆかりは意を決したように立ち上がると、ベッドに上がって美鶴の腹の上にまたがる。
「先輩ゴメン。動かれるとちゃんと見れないから、ちょっとの間だけ辛抱して下さい」
 ゆかりは振り返って美鶴に声を掛けると、腹の上に腰を下ろして股間に顔を近づけた。

97:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:34:06 0v73ZOwY
 あらためてマジマジと見ると、それは本当にペニスそのものであった。
「こんなのがいるなんてねぇ。やっぱり男の嫌らしい性欲が具象化したものなのかしら?」
 ゆかりは手を伸ばして、指先でそっと触れてみる。
 それは本物そっくりの暖かさと弾力を持っていた。
「えぇ~い」
 最初は躊躇していたゆかりだったが、やがて決心したようにペニスモドキをムンズと掴み取った。

「むおぅっ」
 いきなりの仕打ちに、美鶴が思わず声を上げてしまう。
「もっ、もうちょっと優しく頼む」
 美鶴が遠慮がちに注文をつける。
「なぁに言ってんですか、先輩。このシャドウをやっつけるのに、ためらいなんか見せてどうするんですかっ」

 ゆかりの手の中で、ペニスモドキがムクムクと大きくなっていく。
「このぉっ、先輩のアソコから離れろっ」
 ゆかりは両手に余る茎部をしっかりと握り、グイグイと上に引っ張る。
 しかし筋肉組織にまで細胞レベルで食い付いているペニスモドキは外れない。

 ゆかりは反動を利用しようと、連続して手を激しく上下に動かす。
 緩い表皮が捲れ上がり、亀頭部を激しく擦り上げた。
「たっ、岳羽ぁ……それはぁ……むぅっ……はぁぁぁ~っ」
 これでは手コキで美鶴を責めているだけである。

98:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:34:38 0v73ZOwY
「あたし、女の先輩相手になにやってんだろ」
 レズっ気などないゆかりだったが、徐々に自分がおかしくなっていくのを感じた。
 美鶴の喘ぎ声を聞いているうちに、不覚にもパンティが湿ってくる。
 ゆかりは遂に手を動かすのに合わせて、不自然にならないよう恥骨を美鶴の腹筋に擦り付け始めた。

 他人に扱かれるのが、自分でするより何倍も刺激的であるとは美鶴も知らなかった。
 美鶴のペニスは直ぐに大きく腹側に反り返った絶頂相を示す。
「この、この、このぉ~っ」
 ゆかりは歯を食いしばって手を上下させ、美鶴は白目を剥いて悶絶する。
 興奮しきった2人には、もうまともな思考力はなかった。
 その数秒後、美鶴は生まれて初めて他人の手によって射精した。

                                   *

「すまない……私が我慢できずに興奮したせいだ……」
 美鶴は自己嫌悪にドップリと浸かっていた。
 自分の自制心が足りなかったばっかりに、後輩のせっかくの努力が無駄になったのである。

「こうなったら仕方がないわ。要は射精させなければイイんですよね」
 ゆかりは机の引き出しをかき回していたが、やがて何かを手にしてベッドに戻ってきた。
「これを使って締め付けちゃえば……」
 ゆかりが差し出したのは革で出来た人形のコルセットであった。

99:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:36:50 0v73ZOwY
「な、なんか怖いな……」
 美鶴が怯えたように身を引く。
「けど、このままじゃ射精癖は直らないし。こんなこと続けてちゃ、先輩、消耗しちゃいます」
 後輩の真剣な目を見ては、美鶴もそれ以上拒否できなかった。
 無言の了承を得たゆかりは再び美鶴の上に跨ると、ペニスを摘んでコルセットを被せた。

「ちょっとキツイかもしれないけど、我慢してくださいね」
 そう言うや、ゆかりはコルセットに通った編み上げ紐をグイグイと引き絞った。
「むぅぅっ、岳羽ぁっ」
 美鶴は目を白黒させて悲鳴を上げかける。
 ゆかりはそれに耳を貸さず、力一杯ペニスを締め上げて紐を固く縛り付けた。

「これで安心。これで先輩が幾らいきたくなったって、絶対いくことはできませんからね。どうです、今の気分は?」
 ゆかりは大仕事を成し遂げたように、両手をパンパンとはたき合わせた。

「けど、ほんとに大丈夫かな?」
 ゆかりは不安そうな顔を作り、美鶴を見下ろす。
「もしダメだったら責任感じちゃうなぁ。やっぱテストしときましょう」

 ゆかりはローションを手に取ると、両手に馴染ませてから美鶴のペニスを握り締めた。
「岳羽ぁっ……よせっ……やめんか……むわぁぁぁっ」
 軽く扱いただけで美鶴のペニスはたちまち膨張を始める。
 しかし頑丈な革製のコルセットに邪魔されて勃起しきれない。

100:ゆかり×美鶴
06/12/08 00:37:41 0v73ZOwY
「くっ、苦しい……」
 美鶴は快感と苦痛の狭間に立たされ、目を白黒させる。
「美鶴先輩、ここが勝負所ですよ。頑張って」
 ゆかりは唇の端だけでフッと笑うと、舌を出して亀頭の先をチロチロと舐め始めた。

「うわぁっ、岳羽……それはよせ……頼む、やめてくれ……あぁぁぁ~っ」
 初めての舌責めに、美鶴はたちまち射精し掛けるが、コルセットが尿道を締め付けているため勢いよく精子が通らない。
 そのため強烈な快感が異様なまでに長引くことになる。
「はぁぁぁぁ~っ」
 心臓が止まるほどの快感が、美鶴の意識を断ち切ってしまった。

 ゆかりは不遜な顔になると、白目を剥いてピクピクと痙攣している美鶴を冷たく見下ろした。
「なにが人形用のコルセットよ。これは正真正銘ペニス用の責め具に決まってるじゃん」
 ゆかりはドS特有の冷たい目になっていた。
「幸い今は影時間だから邪魔は入らないわ……先輩、あなたをM男としてタップリと楽しませて貰うから」
 ゆかりがアヌス開発用と称している、極太の女性用バイブにキスしながら凄艶に笑った。

101:名無しさん@ピンキー
06/12/08 00:46:49 vVxETYU5
マーラ様が入ったんだろーなうんきっとそうだ

102:ゆかり×美鶴 ◆kG/1f7K3bk
06/12/08 01:04:19 0v73ZOwY
あっ、トリップ付けるのすっかり忘れてた
アンチの人ごめんなさい、ホントにワザとじゃないんです
今回だけ許してください

103:名無しさん@ピンキー
06/12/08 01:29:48 i93Wt9k6
GJ!

104:名無しさん@ピンキー
06/12/08 02:05:09 Ut9d3mEk
美鶴と一緒に俺も射精った

105:名無しさん@ピンキー
06/12/08 14:16:10 SNC2EBAC
食わず嫌いが治った・・・。
おまいさんの文章力のおかげでこういうのもいいなと思えたよ。
GJ!

106:名無しさん@ピンキー
06/12/09 14:23:23 B251JwHC
KO3GJ!
次の鬼畜責めは何かなw

107:名無しさん@ピンキー
06/12/09 15:51:19 nxgsrWzq
ガクブル・・・GJ!

108:名無しさん@ピンキー
06/12/09 16:34:01 1drMx9aH
犬にレイプされたり、満員電車の中で浣腸されたり
挙げ句の果てに今度はフタナリ化か
慶應さんの手にかかったら美鶴先輩も身がもたないな

109:名無しさん@ピンキー
06/12/09 19:52:19 DvrIh9Jt
慶應氏って確か本も出してるんだっけ?

110:名無しさん@ピンキー
06/12/09 20:02:55 rAarGz51
ゆかりがそのペニス用の責め具持ってたって事は
他に誰か虐められてる男がいるってことだよな?
キタローか。

111:名無しさん@ピンキー
06/12/09 20:22:14 eE8KL69H
“キタロー”などいない

112:名無しさん@ピンキー
06/12/09 22:40:42 VP0k1o7v
また慶應のレッテル張り厨か

113:名無しさん@ピンキー
06/12/10 01:23:08 PlUqXlZn
今更今更だが風花コミュがマックスになった。

……なあ。
「長い時間を一緒に過ごした」ってどーいう意味だ。どーいう意味なんだ。

114:名無しさん@ピンキー
06/12/10 02:31:32 usZOsRqz
いや、◆kG/1f7K3bkは普通に慶應さんのトリだろ

115:名無しさん@ピンキー
06/12/10 03:22:49 qG0i9Rhn
>>113
>>91って事じゃね?
まだゆかりしか見てないけど(・∀・)

116:名無しさん@ピンキー
06/12/10 11:22:08 YUBhuYr+
P3のアペンド版出たら
キタロー×アイギスのSS出回るんだろうな。

117:名無しさん@ピンキー
06/12/10 21:32:53 +FJybJx9
近々、綾時×アイギス(人間化)を投下しようと思うんだけど、おk?

118:名無しさん@ピンキー
06/12/10 22:14:20 rKDwyKk1
あやとき見てみたい

119:名無しさん@ピンキー
06/12/11 03:30:22 r7rw6V62
おk。見てみたい

120:名無しさん@ピンキー
06/12/11 04:48:16 4GLuYNW+
おkだとも!
期待してるぞ!

121:名無しさん@ピンキー
06/12/11 18:56:16 9zJ0UIqs
楽しみに待つ

122:綾ギス
06/12/12 02:01:19 lAz1pp1K
綾時×アイギス短いですが投下します。携帯厨なので改行変だったらすみません。

123:綾ギス
06/12/12 02:04:51 lAz1pp1K
「望月綾時…彼は危険な存在…でも、それが何故危険なのかは解らない…」
アイギスは、屋上で一人呟いていた。
ここで一人答えの出ない事を考えていても無駄なので、もう帰ろうかと思ったその時、ギィ、と重い扉が開く音がした。

「やぁ、アイギスさん。こんなところで会うなんて奇遇だね。」
「綾時さん…!一体何をしに来たのでありますか?」
無意識に、機械の体が強張る。
「やだなぁ。そんな顔しないでよ。なんとなく、さ。…あ、もしかしたら僕のアイギスさんへの愛の力が二人を合わせたのかもしれないね。」
「ふざけないで下さい。」

「…ふざけてなんかないさ。僕は本当に君が好きなんだ」
「好き…?何を言って…んんっ!」

口づけと共に冷たいコンクリートへと押し倒される。
「んっ…ふぅ…」
咥内で舌が絡められ、ぴちゃ、と音がする。
アイギスには何故綾時がこのような行為をするのか理解出来なかった。けれど、思考回路に、何とも形容し難い感情が徐々に育っているのはアイギス自身、確信していた。

「ぷは…アイギスさん、僕のこと、嫌いなのかな?」
「嫌い…?ともかく、あなたはダメ、であります。ダメったらダメなんです。」

「そう…これでも、ダメなのかな?」
スカートのホックに手をかけ、器用に脱がす。
「あ…!」

白くて、すらりとした足が晒される。幸いな事にそれは機械と見てとれるようなモノでは無く、怪しまれずに学園生活を送るために取り付けた人間と同じような脚部だった。

綾時が秘部へと顔を近づける。そこには、くっきりと筋が浮いていた。
「タイツに下着は着けない主義なんだ。ふふ…変わってるね。」


綾時の指がアイギスの秘部をそっと押した。
「やっ…」
ゆっくりと筋に沿って撫でる。布地の上からとはいえ、アイギスには十分すぎる刺激だった。少し触られただけで、そこには染みが出来ていた。

「ちょっと、ごめんね」
ビッ、ビリッ
秘部のまわりだけを器用に破り去る。

そこには、恥毛など生えていない、綺麗な薄ピンク色をした立派な性器が存在していた。
「綺麗だよ、アイギスさん…」「…綺麗?」
アイギスは混乱した。何せ自分でも見たことがない、機械には不必要な、性欲処理の為の器官が自分に存在していると知ったのだから。
より人間らしくなるという意味で付けたのか。それとも桐条の開発者達の趣味なのか。

124:綾ギス
06/12/12 02:09:10 lAz1pp1K

ちゅぷ、という音を立てて綾時の指が侵入していく。
「ひゃっ!そんなっ…いきなり…」
「凄いよ、アイギスさん…指に絡みついてくる…」
そのまま激しく中を掻き回す。
くちゅっ…ちゅ…ぬちゃっ…

「ひぁぁあァっ!!」
ビクン、と体を震わせたのを合図にして指を引き抜く。
ちゅぽっ、という音を立てた後に綾時の指から透明の粘液が滴り落ち、コンクリートに点状の染みを作った。

初めての快感にまだ混乱していると、先程の指とは比べ物にならない位の大きさをした異物が侵入してくる。
「あっ、そ、それだけは」

狭い穴の中を無理矢理侵入してくる物にアイギスの中は必死に抵抗し、押し戻そうとした。
「いやぁあ!やめてっ!!」
「うぅっ…」

根本まで入りきったところで綾時は深くため息をついた。
「ダメ…ダメです…お願いです、抜いてください…」
「大丈夫だよ、じきに気持ちよくなるからさ。」

「あ、あ…動かさないで…」 中で、ゆっくりと動き始めたモノにアイギスは懇願した。
このままではどうにかなってしまうのではないか。そんな不安が思考回路に浮かんだ。

そしてその瞬間は突然訪れた。「ひっ!あっ…嫌!……うぁ…やぁ…ダメぇ!」
アイギスの中で熱を持った綾時のモノが、動きを激しくする。
それが浅く動いたり、深く、激しく突いたりするたびに結合部がぐちゃぐちゃと卑猥な音をたてる。


「あ、あ、ウソ……んうっ…あんっ!や…奥に…奥に当たっ…あぁんっ…」
アイギスは体を激しく前後左右に揺さぶられ、全ての感覚が結合部へと集中していく。
「だめ…っ!はっ…あ、あ……なに…これ…こわ、い…」
中で暴れていた物が僅かに膨張したのが解った。
「んんっ……も、う…やめっ…お、お願い…!やっ…あぁ!!」
「イくよっ…アイギス」
限界を訴えるアイギスをなおも激しく突いていた綾時が、そっと呟いた。
怒張した体内の物で中がかき回される感覚に、気が狂いそうになる。

「あ、ダメっ、イき…ますっ…!私…もう、壊れ……あああぁぁっ!」

中に熱いモノが放たれ、全身に電流が駆け巡るような感覚。その中でアイギスの意識は遠ざかっていった─


125:綾ギス
06/12/12 02:12:58 lAz1pp1K
綾時×アイギス終わりです。
こういう風にエロパロを書くのは初めてなので至らない所だらけだと思います。

機械の体なのに、ご立派な性器がついてるという無茶苦茶な設定ですが…そこんところは見逃してやってください。

それではスレ汚し失礼しました。

126:名無しさん@ピンキー
06/12/12 03:23:50 hW1ikEhy
会話とやってる描写だけ
他人様の目に晒せるレベルにはまだ達していないな

127:名無しさん@ピンキー
06/12/12 03:39:19 2ZJoj4QK
>>126
何様だwwwww

128:名無しさん@ピンキー
06/12/12 10:08:37 6rssQMZm
2人が出会って10行も経たないうちに、いきなり無理やり気味に必然性のない濡れ場が始まって、
後は会話の合間に、どこからか流用したような行為の描写がだらだら垂れ流されているだけ。
まあ如何にもエロパロっぽいといえばエロパロっぽいんだけど。
アイディア、構成力ともに初心者の域を脱してはいないな。
この程度のSSではどうせ叩かれると分かっていて書き込んだ勇気は認めよう。
あと、続けるなら是非ともパソを買うことをお奨めする。

129:名無しさん@ピンキー
06/12/12 14:06:31 T/YcV+3u
半日たっちゃったけどとうとうGJ付かなかったな・・・落ち込むこと無いさ
エロパロじゃよくあることだし、作風が住民に合わなかっただけだと前向きに考えようよ
って書くと、危機感感じた住民が君を引き止めてスレを救おうとGJくれるだろう
それに君の作品をまだ読んでいなかった人やうっかりGJ付け忘れていた人だっているかもしれないじゃないか
ここは書き手が圧倒的に少ないんだから、君のような人材は貴重な存在なんだ
今回は住民の期待に応えられなかったようけど、これに懲りずに続けて執筆してくれよ


130:名無しさん@ピンキー
06/12/12 14:07:13 hQy1JlvR
俺的には良しであります

131:名無しさん@ピンキー
06/12/12 14:37:57 T/YcV+3u
ほら釣れたw

132:名無しさん@ピンキー
06/12/12 14:59:43 oJiVYEJb
自演乙
というか、俺的には良い出来だと信じて投下したってことか?
そういう向こう見ずな態度、嫌いじゃないぜ
初心のうちはそれくらいアグレッシブじゃないとな

133:名無しさん@ピンキー
06/12/12 15:04:51 vzEt+lJQ
そんなことより、この作者=130は1分おきに更新ボタン押してレスの着待ちしてたのか?
129のあとレスするまで1分かかっていねぇ
しかもGJでなく敢えて「良し」としたところが寒い

134:名無しさん@ピンキー
06/12/12 15:35:25 59gZMSKM
なにこの流れ…( ゚д゚ )

135:名無しさん@ピンキー
06/12/12 16:08:47 3dla7m4C
色んな人の作品読んでて、自分も書いてみようと思うんですが、ここで晒させて頂いても良いですか?
問題点として
・文章力・構成力無し
・携帯から
・童貞
・2Chもエロパロも初心者こんな感じなんですが…
ついでに現行で書いてるのは、『風花×夏紀』のイジメの話。
既に誰か書いてると思うんですが…
微妙なんで、やっぱ止めた方が良いですか?


136:名無しさん@ピンキー
06/12/12 16:37:10 Qwjw8kIQ
お前のスペックなんて誰も聞いてないし興味ないよ

137:名無しさん@ピンキー
06/12/12 18:10:26 YuILtHwI
どうせ匿名掲示板なんだからそんな律儀にお伺いなんか立てないでバンバン張っちゃえばいいんだよ
別につまらないからって家に放火されるとか、そういう訳じゃないんだからさ

138:名無しさん@ピンキー
06/12/12 18:57:08 vzEt+lJQ
IP同じだし

139:名無しさん@ピンキー
06/12/12 19:08:44 Di4pX/uL
>自分も書いてみようと思うんですが、ここで晒させて頂いても良いですか?
そうしたいんだったら晒せば?
>やっぱ止めた方が良いですか?
そうしたいんだったらやめとけば?

140:名無しさん@ピンキー
06/12/12 19:58:42 Qwjw8kIQ
IPを抜くことができるスーパーハカー様がいらっしゃるようです。

141:名無しさん@ピンキー
06/12/12 21:10:25 noAYyWJ1
分かった>>138はまろゆきなんだよ

もう、エッチな人!

142:名無しさん@ピンキー
06/12/12 22:19:16 elfzVs7S
とりあえずふたなり会長は神だった。
この人本出してるの?
買うから宣伝して

143:名無しさん@ピンキー
06/12/13 14:14:10 UYbZ8075
>もう、エッチな人!
が何故かテレッテの声で脳内再生されて噴いた。
もしかするとミッシェルの声だったかもしれない。

144:名無しさん@ピンキー
06/12/13 17:05:31 Tu6/7vpC
>>142
通称名:慶應さん◆kG/1f7K3bk
その名の通り、慶應義塾出身のSS作家で辛辣な批評家でもいらっしゃる
メガテン専門のSS書きだったが、時代の要請に応えてペルソナ3スレに降臨された
既に出版経験もあるが、まだ駆け出しのため、書き下ろしはさせてもらっていないとのこと
ドロドロの獣姦レイプやスカトロものが得意

145:名無しさん@ピンキー
06/12/13 18:19:38 j+ymDfoO
>>144
だからお前らが慶應と呼んでいる奴があのうざったい評論家で、
評論家と遊んでた俺が慶應出身の駆け出しなんだよ。
何度言えばわかるんだ、お前らは。
俺とあいつは別人で、しかも俺はP3は一切書いていないと言っているだろう。

146:名無しさん@ピンキー
06/12/13 19:00:27 /RuO4Yyo
来ると思ったよニセ慶應さんw
こいつが前スレ後半辺りから、慶應さんの仕業に見せかけて荒らししているのは有名な話
慶應さんは確かに厳しい批判もするが、良質のSSも書いてくれる看板作家の一人だ
それに基本的には腰が低く、投下した作品に言い訳などしない立派な書き手だぞ
文句ばっか言ってるどこかの荒らしとは根本的に違うんだよ

147:名無しさん@ピンキー
06/12/13 19:44:27 +Woj2s1K
別に誰が誰かなんてどうでもいいが
>>145はきもい

148:名無しさん@ピンキー
06/12/13 20:46:41 /RuO4Yyo
禿同
エロくて抜けるSS投下してくれりゃ
中卒でもハーバードでも分け隔てなく崇めさせてもらうよ
取り澄ました鼻持ちならないP3の女キャラどもを
グチャグチャのグチョグチョにしてくれる慶應さんは俺の中じゃネ申

149:名無しさん@ピンキー
06/12/13 21:49:20 1iPnsEsI
>>145がキモいのは確かだが
悪いがID:/RuO4Yyoもキモいので少しの間黙ることをお勧めする

150:名無しさん@ピンキー
06/12/13 21:57:55 h9OzPWcQ
うぜぇからマジ殺す
よ?

151:名無しさん@ピンキー
06/12/13 22:10:07 oJH3J3J9
>>15
たて読みで「うよ」とはさては右翼か。

どうでもいいけどチドリ巨乳だよチドリ。

152:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:01:18 wThwKZq1
 美鶴はタルタロスの中腹辺りで孤独な戦いを続けていた。
 シャドウの不意打ちを食らったパーティは壊滅し、仲間たちは瀕死の状態で足元に転がっている。
 先を急いで突出していたお陰で、美鶴だけが一人難を逃れた形になった。
 しかし、それは美鶴が地面に横たわるのを、仲間たちより少しばかり遅らせただけに過ぎなかった。
 美味しそうな獲物を見つけたシャドウは次々に仲間を呼び寄せる。
 フロア中のシャドウが軍勢となって押し寄せ、美鶴は休む暇も与えられず連戦を強いられた。

「これでは……キリがない」
 美鶴の整った顔に疲労が見え始め、乱れた呼吸に合わせて肩が激しく上下する。
 周囲はぐるりとシャドウに取り囲まれ、逃げることも出来ない。
 なんとか突破口を開こうと焦るが、圧倒的な戦力差の前には焼け石に水であった。

 美鶴は横目を使い、ダウンした仲間たちをチラリと見る。
 仲間の回復を急がないと取り返しのつかないことになってしまう。
 その時生じた僅かな隙をシャドウは見逃さなかった。

 いきなり正面からダークイーグルが襲いかかってきた。
 鋭い爪を前に、美鶴は反射的に顔を庇ってしまう。
 警戒がおろそかになった足元に怠惰のマーヤが忍び寄り、ブーツの足首をガッチリとホールドする。
「うわっ」
 いきなり動きを封じられ、美鶴の上体が大きく揺らいだ。
 すかさず偏愛のクビドが弓隊を作って美鶴に射掛けてくる。

153:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:01:57 wThwKZq1
 美鶴は愛剣アスカロンを振るって飛び来る矢をはたき落とそうとした。
 しかし身動きもままならぬ身では全ての矢を避けきれず、数本が右の肩口から脇腹に突き刺さってしまった。
「うぐぅっ」
 痛みに耐えきれず美鶴が愛剣を取り落とす。
 アスカロンが金属音を立ててフロアに転がった。
 丸腰になった美鶴に一斉攻撃が仕掛けられる。

 絶体絶命の美鶴は、隠し持った召喚器を手にした。
 遂にペルソナを発動する時が来たのだ。
「ペンテシレアッ」
 拳銃型の召喚器をこめかみに当ててトリガーを引く。
 同時に王冠付きの鉄仮面を被った女騎士の姿が虚空に出現した。
 これぞ彼女が心に宿す専用ペルソナ、アマゾンの女王ペンテシレアである。
 冷酷にして無慈悲な女帝は、両手の剣を振り立ててシャドウの群に襲いかかった。

 ペンテシレアの戦闘力の前には、並みのシャドウなど雑魚同然に果てるはずであった。
 しかし、シャドウの群を掻き分けて現れた鎧武者は、怯みも見せず女帝に立ち向かった。
 シャドウの中でも強敵の部類に入る白狼の武者である。
 実戦経験の豊富な白狼の武者はペンテシレアの剣を軽々と裁く。
 そして、いきなり女帝にむしゃぶりついて地面に押し倒した。

「あぁっ、ペンテシレアが……」
 白狼の武者は女帝を組み敷くと股を開かせ、衆目監視の中で不埒な行為を始めた。
 荒武者の乱暴な責めに、ペンテシレアがたまらず悶絶する。

 最後の切り札を失った美鶴は茫然自失の状態になった。
 そこに襲いかかってきたのは、鋼鉄のギガスの豪碗であった。
 丸太ん棒のようなラリアートの一撃は、美鶴をノックアウトさせるのに充分すぎた。
 10メートル近く吹っ飛ばされた美鶴は、それでも白目を剥いたまま起き上がろうと肘を立てる。
 しかし遂に心が折れた美鶴はガクリとうつ伏せに倒れ込んでしまった。

154:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:02:28 wThwKZq1
 シャドウたちは美鶴をどう責めようかと、品定めをするように目をぎょろつかせる。
 一番手は淫欲の蛇と呼ばれる白蛇のシャドウであった。
 淫欲の蛇は美鶴のスカートの中に忍び込むと、パンティの裾から内部へと侵入を図る。
 レースとフリルで飾り立てられたパンティは締め付けが緩く、蛇の侵入を防ぎきれない。
 淫欲の蛇は尻の谷間に沿って舌を這わし、直ぐに目的の部位を探り当てる。
 そこは菊の花弁を象った肉の窄まりであった。

 蛇の先割れ状の舌がチロチロと上下に震え、美鶴の尻を味見する。
「ん……んん………」
 敏感な部分をまさぐられ、美鶴が失神したまま感じてしまう。
 失神しているため只でさえ弛緩していた肛門が、アッという間にほぐれて自然に開閉を繰り返す。
 頃合いよしと見た淫欲の蛇は、頭部の先端をアヌスに押し付けてググッと力を入れた。
 流線型の頭部が抵抗なく美鶴の直腸へと沈んでいく。
 開発されきった肛門と直腸壁に強烈な刺激が走り、美鶴が意識を取り戻した。

「んぁ……ひっ……ひゃあぁぁぁっ」
 自分の置かれた状況を把握して、美鶴が引きつったような顔で悲鳴を上げた。
 ビール瓶ほどもある太い蛇が、アヌスを割って体内に潜り込んでいる。
 美鶴は蛇の胴を両手で握り、体内から引きずり出そうと力を込めた。
 蛇が逆戻りすると、逆立った体表の鱗が腸壁を擦り上げる。
「ひぃぃぃぃ~っ」
 狂おしいまでの快感が美鶴の手から力を奪い去った。

155:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:03:33 wThwKZq1
 その時、美鶴は後門とは別の─通常あり得ない─部位に、たまらない甘美な疼きを感じた。
 前門のやや上辺りに、快感が固まりとなって存在している。
 美鶴は震える手でスカートを捲ってみた。
 高級ランジェリー店で買ったシルクのパンティが、テントを張ったように内側から押し上げられている。
 その頂点は濡れて染みになっていた。

「…………?」
 恐る恐るパンティをずらしてみると、予想したとおり男の生殖器官がそそり立っていた。
 幼い頃に見たっきりである父親のそれとは、大きさも形も数倍凶悪に思えた。
「なっ……これっ……」

 声にならない呻き声を上げていると、尻を犯している蛇が大きくのたうった。
 それに調子を合わせるように、美鶴のペニスがビクンビクンと跳ねる。
「くはぁっ」
 甘く切ない、痺れるような快感が下半身を支配した。
「おぉ……おぉぉぉぉ……」
 獣じみた唸り声が自然と漏れる。

 蛇の動きは更に激しさを増し、大きいうねりを見せる。
 直腸壁の上部が捉えた感触がそのままペニスの根元に伝えられ、狂おしいまでの快感が駆け巡った。
 美鶴は快感に溺れながら、形のない何かがペニスの付け根から湧き上がってくるのを感じた。

156:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:04:09 wThwKZq1
「な、なにか出る……出るぅ?」
 美鶴は本能的に何かが体外に出ようとしているのを悟った。
 女帝としてのプライドが必死で理性を保とうとするが、登り詰めつつある未知の快感には抗えきれない。
 右手がペニスに添えられ、排出を促すように自然に上下にしごき始める。
 アヌスが自然にキュッキュッと締まり、それが更なる快感を生じさせる。

「ふ、ふむぅ……」
 美鶴の鼻息が荒くなり、快感に抗うことを諦めたように目が固く閉じられる。
 足先が内側に折り曲げられ、下半身が固く突っ張った次の瞬間であった。
 一際激しく脈動したペニスの先端から、白濁色の粘液が大量に噴き上がった。
「あおぉぉぉぉっ」
 頭の中が爆発したようにホワイトアウトし、思考が完全に停止する。
 理性は吹き飛び、快感だけが嵐のように吹き荒れる。


 美鶴の中で何かが弾けた。

                                   *

 気が付くと、美鶴は全裸でベッドの上に四つん這いになっていた。
 尻を高々と上げた犬のような姿である。
 肩越しに振り返ると、背後に後輩の岳羽ゆかりが跪いているのが見えた。
 ゆかりは太いバイブを持って、美鶴のアヌスをこね回しているところであった。
「岳羽ぁっ。お前、いつのまに」
 美鶴は意識がないのをいいことに、他人のアヌスを弄んでいたゆかりを厳しく叱責する。

157:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:04:53 wThwKZq1
 先程までの地獄絵図は、後輩のアヌス責めが見させていた淫夢であった。
 しかし目が覚めても、そこが地獄であることには変わらない。
 むしろ醒めないぶん、現実の方がより悲惨と言えた。
 美鶴は首を折って胸の谷間から自分の股間を確認する。
 そこには革製のコルセットに締め付けられたペニスが、苦しそうに痙攣していた。

「くっ……夢ではなかったか……」
 美鶴の端正な顔に暗い影が差す。
 一生このままなのであろうか。
 このままの体では、許嫁との婚約も解消されるであろう。
 そうなれば桐条グループは、大勢の社員の生活はどうなってしまうのか。

「なぁに落ち込んでんですかぁ」
 ゆかりの脳天気な声が美鶴を現実に引き戻した。
「せっかく手に入れたペニスじゃないですか。思いっきり楽しまなきゃ損ですよぉ」
 ゆかりの操るバイブが激しさを増し、直腸の奥を抉るように責め立てる。
「このまま男になっちゃえばいいのに。先輩に抱かれたいっていう女生徒は幾らでもいるんだから」
 この期に及んで回りくどい建前は不要といった開き直りであった。

「ま、待て。それでは最初の趣旨から……うわぁぁぁっ」
 特大バイブが最深部にまで達し、未知の領域を乱暴に掻き回す。
「ちょっ、腸だ……腸が痺れるぅぅぅっ」
 内臓を掻き回され、思考力が吹っ飛ぶ。
 ペニスが荒々しく脈動し、精嚢から発射された精液が尿道を駆け抜けようとする。
 しかしコルセットの締め付けがそれを阻害する。
 そのため射精の快感が長引き、美鶴が発狂寸前になる。

158:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:05:40 wThwKZq1
「もっ、もうダメだ……この味を覚えてしまっては、私はもう並みの快感では……」
 僅かに残った思考力が、美鶴に現実世界との決別を覚悟させた。

                                   *

 引き出しから荒縄を取り出したゆかりは、二度三度と強度を確かめるように左右に引っ張ってみる。
「それで、私をどうしようというのだ」
 天井からロープで吊された美鶴は、怯えたような視線をゆかりに送る。
 両手は万歳の体勢を強いられ、乳房も股間の赤い縮れ毛も隠しようがない全くの無防備状態である。

「裸の女を前にして、縄の使い道って言ったら一つしかないじゃないですか」
 ゆかりは当たり前のように言うと、さっそく美鶴の体に荒縄を巻き付けていく。
 どこで覚えたのか、手慣れた縄さばきであった。
「岳羽きつい。もう少し緩めに頼む」
 乳房が変形するほど胸を締め上げられ、呼吸困難になった美鶴が喘ぐ。
 無慈悲な後輩は抗議に耳を貸す素振りも見せず、美鶴のボディをギュウギュウに締め上げていく。

 そのタイトな拘束感が美鶴の心の奥に火を付けた。
「ダメだ……縛られたくらいで、私はなにを興奮しているのだ」
 意に反して、萎んでいたペニスが再びムクムクと膨張を始める。
 そして股間を通された荒縄が尻の割れ目を締め上げた途端、美鶴のペニスは暴発してしまった。

159:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:06:15 wThwKZq1
「えぇ~っ? 先輩、なにイッちゃってんですかぁ」
 ゆかりの軽蔑したような声が美鶴の心を抉る。
「縛られただけで興奮してイッちゃうなんて……だらしのないオチンチンですねぇ」
 ゆかりは美鶴のMの部分が開花していることを見越していた。
 乗馬ムチを持ったゆかりが美鶴の背後に近づく。
 そして柔らかそうなお尻にムチの先端を当てて弾力を確かめた。
「今日は徹底的に行きますよぉ。絞れるだけ絞りきったら、オチンチンも参ったするかもね」

 ニッコリ笑ったゆかりが、一瞬後、魔女の表情を見せた。
 空気を切り裂いたムチが美鶴の尻に食い込む。
 ピシャリという小気味いい音と共に、反り返った美鶴が激しく射精した。
「ひぃやぁぁぁっ」
 美鶴が悲鳴を上げてのたうち回った。

                                   *

 その数時間後、流石に疲れきった美鶴とゆかりは、裸のままで意識を失っていた。
 床の上でグッタリとなっている美鶴の股間に異変が起こったのはその時であった。
 ペニスモドキがモゾモゾと身をよじったかと思うと、美鶴の股間から抜け落ちた。
 消耗した母体に見切りを付けて、生命力溢れる新しい宿主を探そうというのだ。
 幸い直ぐ近くに、新たな宿主がいた。

                                   *

「イヤァァァーッ」
 絹を裂くような悲鳴に目を覚ました美鶴は、とんでもないものを目の当たりにした。
 股間にペニスを生やしたゆかりが、なんとかそれを外そうと必死で藻掻いているのだ。

160:ゆかり×美鶴2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/14 03:07:29 wThwKZq1
「こんなの嫌っ、嫌ぁぁぁーっ」
 ペニスモドキを外そうと触りまくっているうちに、ゆかりの中で何かが弾けた。
「ヒィヤァァァァ~ッ」
 ゆかりは生まれて初めての射精の快感に耐え切れなかった。
 長く続く余韻が、ゆかりの体を激しく痙攣させる。

 気が付くと、目の前に美鶴の足があった。
 上目遣いに見上げると、ムチを手にした美鶴が立っていた。
「せっ、先輩ぃ」
 ゆかりが弱々しく泣き声を上げる。
「どうやら其奴は、私よりお前の体の方が気に入ったようだな」
 美鶴が薄笑いを浮かべた。
 だが怪しい光を帯びた目は笑っていない。

「一生このままなんて嫌ぁ。先輩、助けてください」
 ゆかりは今までの無礼を忘れたかのように、美鶴の足にすがりつく。
 後輩思いの生徒会長は、ムチの弾力を確かめながらニッコリ笑って答えた。
「案ずることはない。なに、其奴の退治の仕方は良く知っている」


 乗馬ムチが一閃し、大気を切り裂く鋭い音がした。

161:名無しさん@ピンキー
06/12/14 04:14:05 gcFyaLpC
エロいっつーか読み物としてフツーに面白いんですけど

162:名無しさん@ピンキー
06/12/14 04:52:22 crpdLvjj
射精した
続きが読みたいであります!!

163:名無しさん@ピンキー
06/12/14 09:02:07 JKWLedIK
>>160
なんていうんだろ・・・・・
エロいってことに間違いは無いんだろうけど
あなたの文章にひきこまれるものがある。

164:名無しさん@ピンキー
06/12/14 15:20:44 7oN1Vlh9
メインヒロイン3人が多いな…
やっぱ人気あるのかね(;´д`)
千尋派の俺は少数派か_| ̄|○

165:名無しさん@ピンキー
06/12/14 21:27:01 eA3QrdWq
やっぱりメインヒロイン3人だな
ゆかり
美鶴
ペンテシレア

166:名無しさん@ピンキー
06/12/14 23:15:25 yYkPyiv+
>>165
ちょwww違うの混じってるwwww


ヒロインはこの3人だろ
美鶴
ゆかり
舞子


167:名無しさん@ピンキー
06/12/14 23:26:57 YUGFsgj5
何言ってんだ
チドリ
アイギス
風花
に決まってんだろ

168:名無しさん@ピンキー
06/12/15 00:32:56 p0aYwQ4z
いやいや
アイギス
ゆかり
ティターニア
だろ

169:名無しさん@ピンキー
06/12/15 01:54:59 ySGN9kSp
舞子
天田くん
田中社長

ロリでショタでゲイ

170:名無しさん@ピンキー
06/12/15 02:02:56 Tauv0Vpo
美鶴
神木
無達で

171:名無しさん@ピンキー
06/12/15 02:28:58 JejvMLg/
美鶴
美鶴
美鶴

172:名無しさん@ピンキー
06/12/15 11:17:50 77CvjgCq
久々に読み耽ってしまった。

173:名無しさん@ピンキー
06/12/15 13:24:15 Tauv0Vpo
>>171
その発想はなかった!

174:‡‡
06/12/15 18:10:03 inXEJtSW
無達
ヒゲ
肉だろ

175:名無しさん@ピンキー
06/12/15 22:23:42 H/028TYi
ヒロイン論議するとアイギス厨とゆかり厨がファビョるからやめろ


 
↓以下おっぱい祭り

176:名無しさん@ピンキー
06/12/15 23:12:05 m8Kliju2
千尋のおっぱいは小さくて可愛い

177:名無しさん@ピンキー
06/12/15 23:26:41 2Ii/1eWW
おっぱいといえばチドリンに決まってるだろう!!!!11!1
テレッテ羨ましすぎ

178:名無しさん@ピンキー
06/12/16 01:27:37 x1wClf2c
「おっぱいと言えば」だと?
答えは「美鶴」の一択だ!

179:名無しさん@ピンキー
06/12/16 02:45:15 LOH1jlHP
>>178
ブリリアント!

180:名無しさん@ピンキー
06/12/16 03:33:59 fJs07Vrd
慶應文学はこっちでもすっかり認知されたようだな

181:名無しさん@ピンキー
06/12/16 03:57:35 3I4mHK2K
慶應と言うと、やはり三田文学か?
なるほど耽美派の作風だなw

182:名無しさん@ピンキー
06/12/16 07:00:39 du4f0dXn
>>175の、言葉とは裏腹な優しさを感じる…。
>>175との仲が深まった気がした…。

183:名無しさん@ピンキー
06/12/16 13:28:04 tPA3fU65
>>152
濃密!保存した。

184:名無しさん@ピンキー
06/12/17 01:44:30 4LuWMLmv
本スレも完全にもうダメっぽいな
あの程度の集まりがよくもP3ファンを追い出そうとしたもんだよ

185:名無しさん@ピンキー
06/12/17 12:23:24 CIG4ybiy
>>184
そういう言い方はよくない
悪いのは荒らしたいだけのアホ
「P3ネタやれ」っていうからP3ネタ投下したら「P3ネタやれっつってんだろ」って言ったキチガイ

186:名無しさん@ピンキー
06/12/17 22:19:34 d1i3X2Lc
まとめ消えた?

187:名無しさん@ピンキー
06/12/18 01:08:57 46sQvE/n
URLリンク(w3.abcoroti.com)
ここ?

188:名無しさん@ピンキー
06/12/19 00:03:50 ryGl0KxI
全能の真球出ねえぇぇぇぇぇぇーっ
アイギスの脚ばっか出やがって

このままじゃSS書けねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇーっ

189:名無しさん@ピンキー
06/12/19 01:06:13 PVIjVoRk
>>187
サンクス

190:名無しさん@ピンキー
06/12/19 02:03:46 0b3VMXwA
>>188
アイギスの美脚に関する話を書けばいいじゃないか。

191:名無しさん@ピンキー
06/12/19 02:39:22 LFVHDoKM
逆に考えるんだ。

「装甲や脚や腕(銃)ばっかり落ちてるけど、
 胴体(の中身)や頭はどこに行ったのだろう?」

と考えるんだ。

192:名無しさん@ピンキー
06/12/19 02:39:48 jQK+VMzB
あと明星の鎧と靴を一式(テレッテの分)
それに全能の真球が出るまでSS書く気になれねぇ
なんでメサイアはアイギスの脚ばかり産みやがるんだ

193:名無しさん@ピンキー
06/12/19 08:58:49 gFD/ur2h
メサイアが全能出産する確率って1%じゃなかったっけ

エリザベス倒しても手に入るけど

194:名無しさん@ピンキー
06/12/19 10:55:22 q28yMYQG
エリザベス倒しても貰えるのは一回だけ。
もう一周するよりメサイヤ頑張った方が早くね?



で、SSうpまだぁ~?

195:名無しさん@ピンキー
06/12/19 11:33:29 WbijCqUb
>>194
場合によってはもう一周するよりも早くて確実

196:名無しさん@ピンキー
06/12/19 11:34:07 WbijCqUb
間違えた
>場合によってはもう一周するほうが早くて確実

197:名無しさん@ピンキー
06/12/19 16:33:38 gFD/ur2h
確率勝負だから、運が良ければ直ぐに手に入るからな
全能が一個以上必要なら出産させた方が早いか


そして俺のメサイアが今、全能出産しやがった/(^O^)\

198:名無しさん@ピンキー
06/12/19 16:47:40 4OsPMgic
ぶっ殺してでも奪いたい・・・

199:名無しさん@ピンキー
06/12/19 18:23:46 9T72hgt1
テレッテをムッコロしてでも会長を奪いたい・・・

200:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:40:19 c9KR+AnB
テレッテをムッコロして会長を奪えるならいくらでもムッコロすがwww

でも実際に会長を奪おうと思えばキタローをヌッコロす必要があるわけだ。
難しいのぅ。

201:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:44:05 KDizzXPR
キタローがリバらせた子たちを綾時がお持ち帰りすれば
みんな幸せになれるんじゃね?

202:名無しさん@ピンキー
06/12/21 13:35:08 QdNcNK5f
このスレ的には新キャラ「メティス」は好感触?
それとも・・・?

203:名無しさん@ピンキー
06/12/21 14:50:59 8YUTDzXH
僕は伏見千尋ちゃん!

204:名無しさん@ピンキー
06/12/21 18:21:01 0ZtP1fc1
メティスのペルソナプシュケーだろ?
プシュケって神話だと、エロスの嫁だし、
ペルソナ3でエロスと言う言葉が合う奴はやっぱキタロー?って脳内変換した。

205:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:20:12 zCAC+CFu
肉チャンネル閉鎖前に前スレとかの作品保管した方が良くないか?

206:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:52:27 bzvmLVUW
ニュクスの卵から生まれたエロスは松明の炎で世界に生をもたらしたと言う神話があるから
キタローはエロスなんだろう
burn my breadという歌がテーマソングだし。

しかし、まさかプシュケが公式に使われるとはorz
年末ENDから続く二次創作を書いているが、
せっかくヒロインの覚醒ペルソナをプシュケにしようとしていたのに・・・・・・
キタローのワールドのペルソナをエロスで対になってイイ!
と勝手に盛り上がってしまった。
遅筆な自分が恨めしい。

207:名無しさん@ピンキー
06/12/22 00:16:12 e2O6I0FA
>>206 パンを焼くキタロー想像して萌えた。

208:名無しさん@ピンキー
06/12/22 01:05:06 iP5cHgIA
バーンマイブレッドwwwwwww

209:名無しさん@ピンキー
06/12/22 01:43:45 yyRtZO8+
「ンん…。」
何かが自分にすり寄っているような感触に美鶴は目を覚ました。
だが目は瞑ったまま、手探りで自分の隣りの何かを確認する。
手に触れたのはサラサラの髪、そして柔らかい頬。
「やれやれ、またか…。」
美鶴が体を起こし目をやると案の定、見慣れた少年の寝顔があった。
「おい、起きろキタロー。」
自分と同じ布団の中で丸まっている少年の肩を揺さぶる。
「ぅん…ぁ、おはよう美鶴…。」
眠そうな目を擦りながらキタローが見上げると、美鶴はこめかみに青スジを立てて睨みつけていた。
「早速で悪いが、出て行ってくれないか。これから学校へ行く支度をしなければならないんだ。」
冗談の気のない、威圧的な喋り方は普段の彼女そのものだ。
しかし、それが通用するような男ならキタローは美鶴の心を射止めてはいなかっただろう。
「んー…やだ♪」
ブチっ
美鶴の中の何かがハジけた。
「女子部屋に潜り込むなと何度言えばわかる!
いいか!?これは生徒会及び職員会によって定められた我が寮の決まりだ!
いくら君が私と特別な関係になったからと言って、
このようなモラルに欠けた行為は断じて許されるものではない!!」
鶏の鳴き声や目覚ましよりも大きな声でがなり立てる美鶴。
しかしキタローは起き上がろうともせずに美鶴を眺め、口を開く。
「…生理?」
「出て行け!!」
耳まで真っ赤にして激怒した美鶴が布団を剥ぎ取ると、
そこには思いがけない光景が待ち受けていた。
「…いやん。」
生まれたままの姿、すなわち全裸のキタローが胸を隠すようにして腕を組んで横たわっていたのだ。
「なっ…!?ッ……!」
美鶴は予期せぬ事態に言葉にならない言葉を発し、ただ口をパクパクさせる。
「美鶴のエッチ。」
さっきとはまるで逆に責めるようなニュアンスで言い放つ。
その言葉にハッとしてさっきよりも更に赤くなった美鶴はやっとのことで目を逸らした。
「な、ななな、なんだその格好は!?い、いくらなんでもそれは…」
クスクス笑うキタローを横目でチラチラと見ながらゴニョゴニョと何か呟く美鶴。
その隙を見逃すはずもなく、少年は目の前の少女を一気に押し倒した。

210:名無しさん@ピンキー
06/12/22 02:42:42 qXh+A03Q
なんかこのキタローは感じ悪くて好きになれそうにないな
作者の性格から来るものなのか、どうも虫酸が走る

211:名無しさん@ピンキー
06/12/22 03:29:48 Jp6SysOr
>>210
二次ものにオリジナリティの要素を取り入れると
作者の筆力により出来不出来がハッキリとしてしまうんだよ
平たく言えば世界観がぶち壊しになりキャラが別人になってしまう
違和感ありまくりなのはそのせいだ

212:名無しさん@ピンキー
06/12/22 04:11:19 SI3MDd+S
つぅか今更でさんざん指摘してるが、
主人公の名前がキタローな時点でうぜぇ
面白いと思ってる?

213:名無しさん@ピンキー
06/12/22 06:12:38 yyRtZO8+
>>210-211
なる程、参考になります。
まだペルソナ全クリもしてないんでどうもキャラを掴みきれてないように思います。
自分の中では性格悪い主人公が出来上がってるのでそのせいですね。
お目汚し失礼しました。
>>212
悪いけど俺あんたの名前知らないからさ、キャラ版デフォで書いちまった。
面白いとは微塵も思っておりませんので安心して叩いてください。

214:名無しさん@ピンキー
06/12/22 13:28:55 idgLQgrv
「私の負け…ですわね」
上品な佇まいの女が倒れたまま呟く。

ここは深層モナド最上階

彼女、エリザベスの「最強なる者を倒せ」との依頼を受けて、最上階まで上ってみれば待ち構えていたのは依頼者本人であった。

普段はエレベーターガール、しかし「最強なる者」を自称するだけあって今まで戦ったどのシャドウよりも強かった。

自分が彼女の依頼をこなし報酬を受け取るようになってからもう半年以上になる。そして全ての依頼の総まとめとして彼女との対決に至ったのであった。



215:名無しさん@ピンキー
06/12/22 13:29:18 HKBvSfhf
キタローじゃない方が違和感あると思わない?

216:名無しさん@ピンキー
06/12/22 13:36:49 idgLQgrv
―負けた。
今まで最強を自認していた私が負けた。
ほんの半年前の彼の姿からは想像もつかない程に彼は強くなった。
そしてこれを渡す事で彼は永遠に最強で在り続けるだろう。仕事は最後まで務めないと。

「では報酬はいつもの…え?」

彼は一瞬で距離を詰めてくると私の腹部を強く殴打した。

―まずい。意識が…

考えながら私の意識はどんどん闇へと沈んでいった。意識を失う寸前に見た物は今まで一度も見せた事のない、彼の黒い笑いだった。

217:名無しさん@ピンキー
06/12/22 14:08:22 S9jE8Y1z
>>213
きもいんだよクズ

218:名無しさん@ピンキー
06/12/22 15:41:59 T01Dcbeh
取りあえず『主人公』で書いて、後で各人が『キタロー』なり『タケシ』なり好きに脳内変換させれば?
それで荒れないんじゃないの?
そんなどうでもいいことより、読むに耐えうる話を書く方が先だ

219:名無しさん@ピンキー
06/12/22 16:19:47 iP5cHgIA
中二病全開な名前より余程良いと思う俺は異端なのか

220:名無しさん@ピンキー
06/12/22 16:51:12 eTbpuYP1
どうでもいいよ

221:名無しさん@ピンキー
06/12/22 16:58:12 E91Ql1js
気に入らないのなら『○○君』とかにするかい?
もしくはここを立ち去り、二度と足を踏み入れないようにするんだね

222:名無しさん@ピンキー
06/12/22 16:59:54 4+/VMvNE
つーか、乞食の要望なんて聞く義務ねーなwwwww

223:名無しさん@ピンキー
06/12/22 18:24:10 OjpyhE6J
文句しか言えねえなら黙ってろよ。

224:名無しさん@ピンキー
06/12/22 20:02:36 3Ievax7X
マジどうでもいい

225:名無しさん@ピンキー
06/12/22 21:16:21 tuuyWKVm
>>222
乞食はお前もだろ
お前がどの作品を書いたっての?
ひょっとして糞みたいな>>209の作者か?
それとも華麗にスルーされている>>214を書いたとでも言うのか

226:名無しさん@ピンキー
06/12/22 22:40:20 Hz1jYlK1
>>225
お前が何か書くならともかく、俺ら物乞いは黙ってればいいんだよ。
面白かったらGJ
つまらなかったら無視か改善点あげればいいだろ。

227:名無しさん@ピンキー
06/12/22 23:09:13 tugG24hg
はいはい釣り釣り
お前らもうちっと落ち着け

糞だと思うならその部分を指摘すりゃいいだけなんだぜ

228:名無しさん@ピンキー
06/12/23 00:01:04 v7EmSBQP
なんでSSきてるのに荒れてるんだ?
職人さんGJ
続き期待してるぜ

229:チドリの逆襲 ◆kG/1f7K3bk
06/12/23 00:15:45 93gQuBoC
 桐条グループの経営する病院の一室で、桐条美鶴が腕組みをしてベッドを見下ろしていた。
 ベッドに横たわっているのは全裸に剥かれた美少女であった。
 先日、特別課外活動部によって捕らえられたストレガの一人、チドリである

 両手両足はベッドの四隅に縛り付けられており、大の字に固定されている。
 そのためチドリは大きく盛り上がった乳房も、恥毛に覆われた股間も隠しようなくさらけ出していた。
 しかし、充分美少女の範疇に入る整った顔には怯みなど微塵も見せておらず、その目には蔑みの色さえ浮かべている。
 対する美鶴も氷のような目でチドリを見下ろしているが、自らの行為に対する後ろめたさから相手に気圧されそうになる。

「喋る気になってくれたか? 本来ならこういうことはしたくないのだ」
 美鶴は感情のこもっていない声でチドリに質問した。
 しかしチドリは表情一つ変えず、貝のように沈黙を守ったままだった。
「ならば体に聞くことになるが、いいのだろうな? 手荒なとこは不本意だが、我々には時間がないのだ」
 大抵の男なら縮み上がってしまう美鶴の眼力も、チドリには全く通用しなかった。

 美鶴は相手の沈黙を宣戦布告と解釈し、持ってきた鞄のジッパーを開けた。
 鞄の中から取り出されたのは、2個のローターとローション、それに奇妙な形をした革製のベルトであった。
 美鶴は無言でローションを指に取り、ローターにタップリと塗りたくる。
 ローターの大きさを見たチドリの眉毛が、一瞬だけ跳ね上がった。

「これが何だか分かるな? 喋るのなら今のうちだぞ」
 美鶴が導線を持ってローターをこれ見よがしにぶらつかせる。
 しかし美鶴が見せた最後の情は完全な沈黙をもって報いられた。

230:チドリの逆襲 ◆kG/1f7K3bk
06/12/23 00:16:44 93gQuBoC
「止むをえんな………」
 美鶴は溜息をつくと、食卓塩の瓶ほどもあるローターをチドリの股間に持っていき、固く閉じられた膣口に押し当てた。
「あ………」
 一瞬、チドリの体がビクッと震えた。
 その反応を見て美鶴は唇の端だけを使って笑う。
 そして何の躊躇もせず、ローターを力任せに押し込んだ。

「うぁっ……」
 チドリの目が固く閉じられ、眉間に深い皺が刻まれる。
 前戯も施されず、いきなりねじ込まれたローターは、膣道を引き裂くような激痛を与えたのだ。
 それでもチドリは歯を食いしばって痛みに耐える。

「ほう、頑張るな。それともその程度では小さ過ぎて効き目がないのか?」
 美鶴は冷酷な笑みを浮かべると、今一つのローターをチドリの菊門に近づける。
 チドリは反射的に足を閉じようとしたが、戒めは固くどうにもならない。
 美鶴はローターをアヌスに当てると、円を描くようにグリグリと押し付けた。
 ローターの先端がアヌスを解しながら徐々に埋没していく。

「ひぐっ……」
 チドリは括約筋に力を込め、ローターの一方通行違反を食い止めようと必死に踏ん張る。
 開きかけたアヌスに先端が埋没すると、美鶴は一旦ローターを抜き取り、再度同じ攻撃を掛ける。
 そうやっているうちにチドリのアヌスは充分解され、ローターの先端を易々とくわえ込むようになる。
 そしてアヌスが勝手に開閉を繰り返すようになってくると、美鶴はタイミングを見計らって一気にローターを押し込んだ。
 ツルンという感覚で、ローターが自然に直腸に滑り込んだ。

231:チドリの逆襲 ◆kG/1f7K3bk
06/12/23 00:17:46 93gQuBoC
「はぁぅぅぅっ」
 今度はハッキリした悲鳴が上がった。
 チドリの首が折れんばかりに後ろへねじ曲がる。
 両目が大きく開かれ、黒目が中央に寄ってしまう。

「意外にすんなり入ってしまったな。ストレガの紅一点はアヌスがお好きなのか」
 美鶴は満足そうにほくそ笑むと、黒革のベルトを手に取り、チドリの股間に巻き付けるように装着した。
 カチャリと冷たい金属音が上がり、金具がロックされた。
 黒革のベルトは貞操帯であり、鍵なしでは外すことは出来ないのだ。

「あぁ………」
 思っても見なかった事態を前にして、チドリが大きく動揺する。
 拷問ならどんな苦痛を与えられても耐え抜く自信はあった。
 しかし今から加えられるであろう暴力は、チドリにとって未知の苦痛を伴うのだ。
「それでは始めるとするか」
 無慈悲な声と共にリモコンのスイッチが入れられた。

「ひぐぅぅぅぅっ」
 膣の中でローターが跳ね回った。
 その頃には膣の中は充分な潤いを持っていたため、焼け付くような痛みはない。
 しかし、代わりに狂おしいまでの快感が下腹部を中心に駆け巡った。
 もの凄い勢いでローターが暴れるが、貞操帯を着けているために抜け落ちるようなことはない。
「あぁぁぁぁ……」
 チドリの腰が自然に動いてしまう。

232:チドリの逆襲 ◆kG/1f7K3bk
06/12/23 00:18:26 93gQuBoC
「どうだ……少しは協力する気になってくれたか? お前たちの正体はなんだ。ストレガの目的はっ?」
 美鶴が厳しい口調で詰問する。
「こんな……こと……しても……無駄よ……」
 苦しそうな息遣いの合間からチドリの声が漏れる。
 美鶴は眉一つ動かさず第2のリモコンのスイッチを入れた。

「ひぐぅぅぅぅ─っ」
 未開発の直腸の中でローターが激震し、膣壁が痺れるように痙攣した。
 チドリの腰が浮き上がり、背中が限界まで折れ曲がる。
 生まれて初めての二穴責めに耐えきれず、チドリの肢体が可動範囲限界までのたうち回る。
 縛られていなければ、チドリの体はベッドから転落していたであろう。

「さあ、喋るんだ。お前たちのスポンサーは誰だっ」
 美鶴は詰問しながら、自分の頬が上気してくるのを感じた。
「言うわけ……ない……ひぎゃぁぁぁ──っ」
 リモコンのスイッチが強になり、チドリが絶叫を上げる。
 連続してイキっぱなしになったチドリが白目を剥いて悶絶するが、新たに湧き上がってくる快感が失神を許さない。

233:チドリの逆襲 ◆kG/1f7K3bk
06/12/23 00:19:06 93gQuBoC
 貞操帯の隙間から何度も間歇泉が噴き上がる。
 それを見下ろす美鶴は両足をピタリと閉じ、腿の内側をこすり合わせてモジモジしている。
 美鶴は熱いモノが自分の内腿を滴り落ちるのを自覚していた。

                                   *

 結局この日の取り調べを断念した美鶴は、失神したチドリの戒めを解いて帰っていった。
 美鶴の同僚、伊織順平がチドリの見舞いにやってきたのは、その日の夕刻であった。
「よぉ、チドリン。元気にしてたかぁ?」
 脳天気な挨拶と共に順平が病室に入ってきた。
 なんとか相手に警戒を解いて貰おうと、わざと開けっ広げな態度を取っているのは見え見えである。
 チドリは薄目を開けるとチラリと順平が一人であるのを確認した。

「傷、もう平気か? 痛んだりしねぇか?」
 順平がチドリの様子を確かめながらベッド脇に置かれた椅子に腰を下ろす。
 チドリは相手の態度がいつも通りであるのを確認してから、ゆっくりと切り出した。

「順平……ありがと……」
 順平はチドリの言った台詞が最初理解できなかった。
 何を言ってもほとんど反応しなかったチドリがお礼を言っているのである。
「へっ?……なんだって?」
 順平は目をパチパチさせて問い掛ける。

「ありがと……あたしをストレガから助けてくれて……」
 チドリは相変わらず無表情のまま、重ねて礼を述べた。
「あたし、奴らに騙されてた。それに気付かせてくれたのは順平……」
 順平は信じられないものを見たように呆然となる。
 気のせいかチドリの口元が笑っているようにさえ思えた。

234:チドリの逆襲 ◆kG/1f7K3bk
06/12/23 00:19:41 93gQuBoC
 ゆっくりと嬉しさが込み上げてくる。
 あのチドリが、何を言っても反応してくれなかったチドリが自分に微笑みかけてくれているのである。

「あたしも……順平と一緒に戦いたい……信用してくれないだろうけど……」
 チドリはまたも無表情に戻ると目を伏せて俯いた。
「する、する、ぜってぇ信用するってぇ。そうかぁ~、チドリが仲間になってくれたら、俺、今まで以上に頑張っちゃうぜぇ」
 その気になった順平は両腕に力こぶを作って胸を張る。

「でも……やっぱり無理ね。あたしナビ役しか出来ないし、チームには立派なナビがいるから……」
 チドリが俯いたままポツリと呟いた。
 それを見た順平は、椅子から立ち上がって励ましにかかる。
「そんなの関係ねぇ~って、チドリの方が優秀なんだから。そうだ勝負して勝った方がナビ役になるって、俺から進言してみるよ」
 ここで考えを変えられては困るとばかりに、順平は大げさなアクションを使ってチドリの気を引く。

「でも……あたし……自信ない。あの子が体調不良にでもならない限り」
 チドリは涙を浮かべた目で順平を見て、弱々しい視線を送った。
「よぉ~し、俺っちがやってやるよ。あのイジメられっ娘、最近増長気味だから丁度いいお仕置きになるしよ」
 順平は自分とチドリの障害になる物は全て排除してやろうという気になっていた。
「ホント? 嬉しい。それなら……ずっと順平と一緒にいられる」
 チドリの顔がパッと輝いた。
 それを聞いた順平は完全に有頂天になっていた。

235:チドリの逆襲 ◆kG/1f7K3bk
06/12/23 00:20:16 93gQuBoC
「お礼がしたいんだけど……まだ、体が完全じゃないから……ここ使って」
 チドリは恥ずかしそうに横を向くと、ネグリジェの胸元を開いてみせた。
 巨大な、それでいて形の良い乳房が飛び出した。
「……おぉ……んぐ……」
 順平は思わず生唾をゴクリと飲み込んだ。

「どうしたの順平……あたしのおっぱいじゃダメなの……」
 チドリが泣き出しそうな顔になる。
「うまくナビの娘をやっつけてくれたら……ホントのことしてあげる……」
 その途端、順平の頭の中で何かが弾けた。
「チッ、チドリィ~ッ」
 順平はチドリにのし掛かると、乳房にむしゃぶりついた。

 予想していたより重くて固かった。
 やがて順平の下半身が固く勃起する。
 怒張を乳房の谷間に挟み込む。
 左右から押し付けなくても充分な圧迫感があった。
 上下に擦ると手では味わえない快感が走る。

「あぁ……順平の……おっきい……」
 チドリはうっとりとした目で順平の物を見詰めると、舌を出して亀頭の先端を舐め始めた。
「チドリぃ……そんなことされたら……俺っ、俺、もうっ」
 たちまち限界を迎えた順平のモノが炸裂する。
 順平は真っ白になっていく頭でチドリに誓った。

 何としてでも山岸風花をダメにしてみせると……。

236:名無しさん@ピンキー
06/12/23 00:55:00 DNaWJ6ma
吐き気を催す『邪悪』とはッ!
何も知らぬ無知なる者を利用することだ・・・!!
自分の復讐だけのために利用することだ・・・チドリが何も知らぬ『テレッテ』を!
いいぞ!もっとやれ!

237:名無しさん@ピンキー
06/12/23 01:55:25 KuK8C/1j
いよいよチドリンの出番か
次は洗脳されたテレッテが風花を滅茶苦茶に・・・

238:名無しさん@ピンキー
06/12/23 09:23:00 4iTXeIoF
テレッテに壊された風花がゆかりを…?

239:名無しさん@ピンキー
06/12/23 19:56:25 Rn8BfNK+
おぉ、この展開は予想しなかったぜ。
これは素直に続きに期待だな!

240:名無しさん@ピンキー
06/12/24 01:05:58 hQ6icAOE
すっげー面白かった

241:名無しさん@ピンキー
06/12/25 06:12:43 XRDLZ/Qr
先日ペルソナ倶楽部を買ったんだが。
イシスの解説読むと、昏睡状態の主人公にいたずら開始するゆかりが頭にうかんで仕方ない。

242:名無しさん@ピンキー
06/12/25 11:06:03 c1Xq3lcF
でそんなペルソナに引きずられた欲望を抑えようとストレガ印の抑制剤を使用したら催淫効果の副作用があってボロボロになるまでゆかりはオナニーに耽るんだな?そうなんだな?

243:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:24:33 uODfXYsD
「順平君やめて……痛ぁっ……こ、こんなぁ……」
 山岸風花は怯えきった様子で、弱々しい悲鳴を上げた。
 ごわごわした荒縄が柔肌に食い込んで激痛が走る。
 全裸に剥かれた風花を縄責めにしているのは、同じ寮の2階に住む伊織順平であった。

 共に戦う仲間と思って気を許したのが間違いであった。

 辞書を借りに来たという順平は、風花の部屋に入った途端、本性を剥き出しにした。
 ようやく順平が学力の大切さに気付いてくれたと素直に喜んでいた風花は、アッという間に組み敷かれていた。

「……………!」
 風花が驚きのあまり声も出せないでいると、順平は風花の服を一枚一枚ゆっくりと剥ぎ取っていった。
 一見紳士的に思える相手の態度が、余計に風花の恐怖心を煽る。
 むしろ乱暴にされていたら、反射的に悲鳴を上げることが出来たであろう。
「あ……あぁ……」
 怯えて震えるばかりの風花は、抗議の声を発することも出来ないままパンティ1丁に剥かれてしまった。

 順平の手がいよいよ最後の一枚に掛けられた時、ようやく風花は抵抗を見せた。
「ダメッ、お願い……これだけは許して……」
 必死に順平の手を振り払おうとする風花だったが、力の差は歴然としていた。
 抵抗も虚しく、清潔感溢れる真っ白なパンティが引きずり下ろされる。
「いやぁ~ん」
 うっすらとした茂みが顕わになり、風花が両手で股間を押さえる。
 その隙にパンティは軽やかな動きで足首を抜けていった。

「ど、どうしてこんなことするの?」
 風花は既に涙ぐんでいた。
 これでもう悲鳴を上げて助けを呼ぶことは出来なくなってしまった。
 こんな姿を、たとえ同性であっても見せることは出来ない。
 今の風花に出来ることといえば片手で乳房を、他方の手で股間を覆い隠して縮こまることだけである。

244:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:26:01 uODfXYsD
 風花が震えていると、順平は用意していた荒縄の束を解し始めた。
「な、なに……それで何をするつもりなの?」
 荷造りするのではないことは確かである。
 順平は質問には答えず、床の上で縮こまっている風花を引き起こして荒縄で縛りだした。
「痛ぁっ……」
 腕がねじ上げられ、無理やり後ろ手に縛られる。

 小振りだが形が良く、風花が密かに自信を持っているバストが丸見えになった。
 続いて胴部に縄がうたれ、二の腕ごとギュウギュウに縛り上げられる。
「息……息ができない……順平君……」
 風花の顔が苦悶に歪むが、順平はお構いなしに縄を複雑に巻き付けていく。
 乳房の間から臍下まで幾つもの菱形が作られた基本的なSM縛りが完成すると、風花は完全に抵抗力を奪われてしまった。

「こ……こんなぁ……」
 風花は芋虫みたいに地面に転がされ、どうすることも出来ない。
 縄目はしっかりしており、藻掻けば藻掻くほど身に食い込んでくるようである。
「あたし……もう何をされても……どうすることも出来ない……」
 風花は強烈な恐怖感に支配されつつも、胸の奥底から別の感覚が湧き上がってくるのを感じる。
「なんだろ、これ……どこかで感じたことある……」

 風花はそれが、昔見た時代劇の中で、さらわれた姫君の姿を目の当たりにした時の感覚であると気付いた。
 劇中、主人公を誘き出す餌として悪漢にさらわれ、縄で雁字搦めに縛られた姫君の惨めな姿は、風花に強烈なインパクトを残した。
 猿轡を噛まされた姫君の恨めしげな目は、まだ幼かった風花をドキリとさせるほどセクシーであった。

245:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:26:53 uODfXYsD
 大きくなったらお姫様になりたいと思ったのもその頃のことである。
 お姫様になれば悪漢に縛ってもらえるものと一人興奮し、縄跳びを使って縛られる練習にも勤しんでいた。
 縛られて待っていたらハンサムなヒーローが助けに来てくれる。
 そうすれば自分をこの耐え難い寂寥感から救い出してくれるのだ。

 多忙な両親が不在中、自分の体に縄跳びを巻き付けるたび、ワクワクした高揚感に包まれて頭が痺れたようになった。
 ただ、その姿は他人に見せるべきではないものという罪悪感はあった。
 しかし、今日を最後にしようと思いつつ、勉学が忙しくなる小学校高学年まで縄跳びを手放せなかったのである。

 今思えば、あの高揚感はヒーローへの期待感ではなく、縛られているという事実そのものから生じていたのかもしれない……。
 結局、お姫様にはなれなかったし、ヒーローも駆けつけてくれなかった。
 だが今、悪漢は現実にやって来てくれたのである。

「風花ぁ。お前、これ何なんだよ? 俺、まだ何にもしてねぇぜ」
 同僚の素っ頓狂な声が風花を現実に引き戻した。
 順平が風花の股間を凝視していた。
 いつの間にか風花の股間はグショグショになっていた。

 股間に2本通っている荒縄は、スリットを避けるように腿の付け根に回されている。
 つまり、敏感な部分に刺激を与える要素は何も存在していないのに、風花のその部分は溢れかえっているのである。
 恐怖心から来るお漏らしとは一線を画する液質であった。

「風花ぁ。お前、ひょっとして縛られて興奮しちゃったのかぁ?」
 風花の頬がカァッと燃え上がった。
「お前、いきなりそれはねぇだろ? そういうのは変態の部類に入っちゃうんだぞ」
 順平がガックリしたようにうなだれる。
 オジン趣味を全開にして清純な少女をいたぶるつもりだったのに、これでは相手を喜ばせるだけではないか。

246:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:27:57 uODfXYsD
「ち……ちがっ……」
 風花は固く目を閉じて、激しく首を横に振る。
 だが、股間から嫌らしい果汁が溢れている現実の前では、どんな言い訳も通用しそうになかった。
 しかも、その果汁はとどまることを知らないかのようにどんどん溢れてくる。
「ひっ、ひやぁ……」
 羞恥心が快感を加速させ、更に果汁を溢れさせるという悪循環に入ったようである。

「しかたねぇ。こうなったら写真ばらまき作戦に変更だ」
 順平はポケットから使い捨てカメラを取り出すと、ダイヤルを操作してフィルムを巻き上げた。
 それを見た風花の顔に恐怖の色が走る。
「順平君……ダメッ、それだけはダメですぅっ」
 人の記憶なら一時の恥で済むが、写真に撮られたら永久に残ってしまう。
「順平君、見てもいいから……しゃ、写真だけは許してぇ」
 風花はレンズから逃れようと身悶えするが、縛られた体は自由にならない。

「う~ん。ポーズがイマイチなんだよな」
 順平はカメラを床に置くと、風花の戒めを一旦解く。
 風花は逃げだそうと抵抗するが、男の力の前には無力であった。

 順平は後ろ手に縛ったままの風花を仰向けに寝そべらせると、マングリ返しの体勢をとらせる。
 そして足首にロープを掛け、左右に大きく広げさせた大開脚縛りに固定した。
 女性にとって最も羞恥心を刺激する大技である。
「いやぁぁぁっ、こんな格好させないでぇ」
 股間が全開になり、綺麗に整った菊の花まで丸見えになっている。
 経験の少ない小陰唇はお行儀良くピタリと閉じていた。

247:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:28:42 uODfXYsD
「見てみなよ、今の自分の無様な格好を」
 順平が姿見を風花の前に立てかける。
 鏡の中に大股開きになった惨めな風花が映り込む。
「いやぁっ……こんなのいやぁぁぁっ」
 風花は遂に泣きじゃくり始めた。
 それなのに目は姿見から離せず、股間から溢れ出る果汁は更に量を増す。

「やっぱり……あたし誰かにイジメてもらわないとダメな変態に……」
 風花は自分の体を呪わしく思う。
 頭では身の破滅を怖れているのに、身体は緊縛されてなお、更なる被虐をおねだりしている。
 骨が軋むような姿勢を強いられ、呼吸もままならないのにも関わらず、胸の奥から湧き上がる高揚感を押さえきれないのだ。

「おぉっしゃあ~っ。いい顔してるぜぇ、風花ぁ」
 順平はカメラのファインダーを覗いて満足そうに笑みを漏らす。
 ファインダーの中に、ストロボのチャージが完了したサインが出る。
「それじゃ行くぜぃ」
 順平がカメラを縦横に動かしつつアングルを定める。
 カメラがピタリと固定された。
「お願いっ、順平君。許してぇぇぇっ」
 風花の悲鳴が無視され、無情にもシャッターが切られた。

「イヤァァァーッ」
 残酷なストロボの閃光が、風花の体を幻想的に浮かび上がらせる。
 その瞬間、風花の股間から飛沫が迸った。
「すげぇよ風花。お前、ストロボでイッちゃったよ。俺、マジ感動したっス」
 順平は感心しながらも次々にシャッターを切り、風花の惨めな姿をフィルムに焼き付けていく。


「ペンテシレアッ」
 背後から声がするのと、順平の背中に絶対零度の悪寒が走るのとがほぼ同時であった。
 次の瞬間、順平はカメラを手にしたまま文字通り凍りついていた。

248:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:29:30 uODfXYsD
「たわけ者が。私のペンテシレアにも、ささやかながらナビゲーション能力があることを忘れたか」
 振り返ることも出来ない順平であったが、声の主が向かいの部屋に住む桐条美鶴であることは分かり切っていた。
 彼女が持つ探知能力が、向かいの部屋から漏れてくる異常な波動を捉えたのであった。

「桐条先輩っ」
 憧れの先輩に惨めな姿を見られたくない風花は、戒めを解こうと身をよじった。
 名剣アスカロンが一閃し、風花の身体が自由を取り戻す。
「今のこ奴は、あのチドリとか言う娘の術中に落ちているのだ。心に隙を作るから、簡単にたぶらかされる」
 美鶴が白い目で順平を一瞥した。

 そういえば悩殺スキルであるマリンカリンはチドリの得意技である。
 順平が自分の意思で仲間を裏切ったのではないと知り、風花は胸を撫で下ろした。
 共に戦う貴重な仲間を失わないで済むのである。

 チドリが病院を脱走したという凶報が飛び込んできたのは丁度その時であった。

                                   *

「なんでよ。あなた達、なんで消えてくれないの? 分かんない……分かんないよ、順平……」
 タルタロス前の激戦の後、SEESの眼前でチドリは果て、事態は収束へ向かうと思われた。

 しかし真の恐怖はこれからが本番なのであった。

                                   *

 それから数日後のこと、深夜にもかかわらず、岳羽ゆかりは作戦室に籠もって一人勉強していた。

249:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:30:08 uODfXYsD
 来月に入れば直ぐにテスト週間が待っている。
 今度こそ学年一番を取って、意中の人を振り向かせる必要があるのだ。
 テレビ、雑誌、その他……自室には自分を誘惑する物で溢れている。
 そこで考えたのが、作戦室を使った缶詰作戦であった。

「あぁ~ああ、眠くなっちゃったなぁ」
 ゆかりは眠気を払おうと、大きく伸びをして背筋を反り返らせる。
 瞼の上端に、上下逆さまになった人影が映った。
 ゆかりが反射的に椅子から転げ落ちる。
 一瞬の後、今までゆかりが座っていた椅子が真っ二つになった。

「なにっ?」
 振り返ったゆかりは、巨大な斧を持った順平の姿を認めた。
 彼が手にしているのはチドリが愛用していた斧である。
「こらぁ、順平っ。なにすんのよ」
 ゆかりは目を三角にして順平を睨み付ける。
 ゆかりにしてみれば順平に襲われるような覚えはなかった。

「なんで……」
 虚ろな目をした順平が口を開いた。
「……なんでチドリにサマリカーム使ってくれなかったんだよぉ」
 順平の口調が荒々しいものになった。

「はぁ?」
 ゆかりは意味が分からず首を捻る。
 瀕死の者を体力全快で復活させるサマリカームは、ゆかりが得意とする高難易度の回復スキルである。
 その効果は、まさに奇跡と呼ぶに相応しい。
 しかしその奇跡は味方に対してのみ恩恵をもたらせるものである。

250:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:30:43 uODfXYsD
「あんた、どうかしちゃってんじゃないの? なんで、あたしがあんな娘を復活させなきゃならないっつぅーの?」
 ゆかりは唇を尖らせて順平に言い放つ。
「そもそも、あいつってストレガじゃん。あたしたち共通の敵なんだよ」
 ゆかりの言葉は正論であった。

「うっせぇ~っ」
 順平の顔がみるみる不満に満ち溢れていく。
「あいつはな、チドリはな……俺たちの仲間になりたかったんだよ。それをお前らは……チドリを返しやがれっ」
 順平の口から呪詛が漏れ出した。

 それを聞いたゆかりがカチンとくる。
「ちょっとアンタ。黙って聞いてりゃ、さっきからなに勝手なことばっか言ってんのよ。もぅ、あったまきた」
 勉強に行き詰まっていたストレスもあって、ゆかりの怒りが頂点に達する。
「うっせぇ~って言ってんだよぉ」
 順平が斧を振りかざして突っ込んできた。

 ゆかりは一歩も退くことなく身構える。
 そして、太腿に装着したホルスターから召喚器を引き抜き、己のこめかみに当てた。
「イシスッ」
 轟音と共にゆかりの専用ペルソナが具象化し、作戦室内に疾風が吹き荒れた。

「だはぁっ」
 必殺のガルダインをまともに喰らった順平は、だらしなく伸びてしまった。
 ゆかりが得意とする疾風攻撃は、まさしく順平の弱点でもあるのだ。
「どう? システム上、アンタはぜぇ~ったいあたしに勝てないようになってるんだから」
 先輩でボクシング部主将である真田明彦が、桐条美鶴に頭が上がらないのも同じ理由からである。

251:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:31:16 uODfXYsD
 床にのびた順平の着衣は、かまいたちに切り裂かれたようにズタズタになっている。
 そのズボンに空いた裂け目からペニスがポロリとはみ出ていた。
 それを見たゆかりがゴクリと生唾を飲み込む。
 溜まりに溜まっていたストレスがゆかりを狂わせた。
 彼女は可愛くてエッチなだけでなく、また怒りっぽくもあるのだ。

「こんのぉぉぉ~っ」
 掛け声と共にゆかりが走りだし、順平の手前でジャンプする。
 鮮やかなヒップドロップが炸裂し、順平の顔面にゆかりのお尻が押し付けられた。
「ぐぇぇっ、ゆかりっチ……息っ、息できね……」
 柔らかい尻に鼻口をギュウギュウ圧迫され、順平は窒息寸前に追い込まれる。
「くっせぇ~っ……マジ勘弁……」

 必死で空気を吸おうとして、ゆかりの股間の臭いをタップリと嗅がされるうちに、順平のペニスがムクムクと起き上がる。
 それは、死を直前にして、何とか後世に遺伝子を残そうという種の保存本能が働いたようにも思えた。

 完全に勃起するのを待って、ゆかりが怒張をむんずと掴み取る。
「おほぉっ」
 順平が叫ぶと、パンティ越しに微妙な振動が伝わる。
 それを心地よく感じながら、ゆかりは怒張をしごき始めた。
 濃厚なメスの臭いを嗅がされ、興奮しきっていたペニスはアッという間に絶頂に達する。
 濃い精液がドクドクと噴き上がった。

「もう一丁ぉっ」
 休み暇さえ与えず、ゆかりは立て続けに2本抜いた。
 しかしドSモード全開になったゆかりは、その程度で許してやる気など毛頭無い。
 ペロリと舌なめずりすると、まだ硬度を保っているペニスにかぶりついた。

252:チドリの逆襲2 ◆kG/1f7K3bk
06/12/25 20:31:49 uODfXYsD
「んん……でかいわ……」
 先端が喉に突き当たった状態で、順平のモノはまだ根元まで半分以上残っていた。
 ゆかりは舌と口の粘膜で怒張を転がし、充分に唾液を擦り付ける。
 準備が整うと、ゆかりは腹式呼吸に切り替えて喉奥を大きく開いた。
 そして亀頭を呑み込んでペニスをディープスロートしていく。
 怒張が完全にゆかりの口内に収まるのに、さしたる秒数を必要としなかった。

「おごぉぉぉぉ……」
 初体験の快感が順平をクライマックスに導き、狭い食道の中で怒張が何度も爆発する。
 タンパク成分を含んだ濃い液体が、ゆかりの喉奥を落下していった。

「ぷはぁぁぁっ」
 ゆかりは順平のモノを吐き出すと、口端に垂れた吹き返しをペロリと舐める。
「ちょうど夜食が欲しかったんだよね。どうせロクな遺伝情報持ってないんだろうけど、味の方はまぁまぁじゃん」

 その頃になると、ゆかりのパンティはスリットから滲み出た分泌液で湿っており、順平の呼吸は完全に止められていた。
 顔色が死人のようになり、ペニスもグンニャリと萎びている。

「こんなモンで済まされるとは思わないでよ。さっき、サマリカームがどうとか言ってたけど……いいじゃん、使ったげる」
 ゆかりは召喚器を抜き打ちに放った。

 再びイシスが出現し、順平に奇跡の光を放射する。
 しかしイシスの放った光は、順平の股間だけに命中した。
 本人の意思とは関係なく、ペニスだけがムクムクと元気になる。
 睾丸に新たな精子が湧き上がり、精嚢が精液で満たされていく。


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