07/06/09 21:09:13 LygTUPLF
「そんなの嫌だ」
「じゃあ、聞かないで」
甘いキスは彼女のほうから。
ちゅ…と離れて視線を重ねる。
「試されるのは好きじゃない……それとも、ミロは私とキスするのにも聞かなきゃ出来ないの?」
錆色の瞳。形の良い鼻筋。小さな顎。
その中で柔らかくて少しだけ冷たい唇の甘さ。
「試してなんてない。カミュ、いっつもそういうこと言うよな」
一年弱離れた年齢差。僅かなはずなのに少女は急速に女に変わる。
踊場で足を止めてガラスの靴を探しながら。
指先が触れてもひらりとかわされてしまう様な物悲しさ。
知らない間に遠くなるこの距離が苦しくて。
「いーよ、カミュなんかしらねぇ!!」
「ミロ!!」
詰まらない事で言い争って喧嘩をしてしまうことも。
人生においては必要なことなのかもしれない。
けれども、それを理解するにはまだ二人には時間が必要で。
歩き始めたばかりの十四歳という不安定な月齢が恋を試してしまう。
キスは何度も繰り返した。
時折大人のキスを真似てみて。
「……またやっちゃった……」
主無き天蠍宮に積もるため息の数は。
「どこ行っちゃったんだろ……ミロ……」
水面に浮かぶ月よりも移ろい易くて。
指先が掠めるだけで崩れてしまうその姿。
接吻するなど怖くて出来ないように。
着飾ることなどしたこともなく、どうしたらいいかわからない。
だから自分にとって一番相応しい格好を選んだ。
彼に会うのならばこれが一番良いだろう。
早まる鼓動を鎮めるように呼吸を整える。
「……カミュ?」
ふいに感じた小宇宙に少年は顔を上げる。
体感温度が少しだけ下がることが彼女の来訪を告げた。
501:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:10:01 LygTUPLF
「!!」
月光を背に壮麗なる姿。
揺れるマントと黄金の鎧。
対を成すように緋色の髪がふわりと揺れて。
普段付けない仮面を鮮やかに彩った。
「ど、どっか今から行くのか?急に仕事入ったとか……」
静かに横に振られる首。
仮面越しにじっと見つめてくる視線が今までで一番胸を締め付けた。
「ミロに逢いに来たの」
眼差し一つで空気の色が変わる。
「…………俺に?なんでだよ……」
逃げるように顔を叛けて。
「逢いたかったから。どうしても逢いたかったから」
ゆっくりと近付く影と響く足音。
静かに仮面に指が掛かる。
「なんで…………仮面付けてんだよ…………」
「この仮面の意味、知ってる?」
古い風習だと黄金聖闘士の女性で仮面を聖域内で付けるものは居ない。
「………………………」
「素顔を見られたら、殺すか…………愛するかのどちらかを選ぶ…………」
からら…と乾いた音を立てて石畳の上に転がる金の仮面。
赤い月を写し取ったような瞳が少年を静かに捕えた。
少し震える手で彼のそれを取り、自分の首に掛ける。
「だから…………」
僅かでも力を入れれば彼女は息絶えてしまう。
「…………選んで…………」
「……ばっかやろ……んなの決まってんだろ!!なんで、なんでそんなこと……っ!!」
泣きそうなのを堪える瞳ときつく噛んだ唇。
「だって……ミロのこと……」
一番近くに来て。
「好きだから」
君の名を呼ぶために。
素肌に触れる空気の冷たさに瞳を閉じて。
額に触れる彼の唇の熱さが心地よかった。
「……カミュ……」
たどたどしく体の線を撫で上げる掌。
ただそれだけなのに生まれてくる不思議な震えに少女は戸惑う。
「俺で良いの?」
「どうして……聞くの?」
舐めるようなキスと壊れるような抱擁。頬に触れる柔らかな緋色の髪。
指に絡ませてそれにもそっと唇を当てた。
502:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:11:40 LygTUPLF
「カミュ、髪も良い匂い……」
誰かと肌を重ねることは本当はとても簡単なことなのかもしれない。
そこに心が付随しないのならば。
「……ぁ……ん……」
ちゅく…首筋に触れた唇がそこを甘く噛む。
自分の口から零れた声に慌てて手でそこを覆う。
(やだ……なんて声……)
夢中になっている少年に悟られないように唇を噛んで。
指先が弄る度に生まれそうな声を必死に殺した。
「……やーらか……カミュ……」
ふるん、と上を向く乳房に指が掛かってその先端が口中に。
舌先で転がすようにして時折吸い上げる。
「……ッ!!……ぅ……!…」
かりり…乳首を噛まれてびくんと細い肩が大きく震えた。
左右をねっとりと舐め嬲る舌と唇。
甘い匂いと柔らか質感は理性を簡単に奪っていく。
乳房に刻まれる赤い痣。一つ、二つ、ゆっくりと増えて。
「血、出てる……」
唇の端から零れ落ちる血液を舌先で舐めとられる。
何度目かわからないキスは鉄と錆に似た味がした。
「嫌?カミュが嫌なこと……俺、しないよ」
彼の声はこんなにも優しかっただろうか?
ずっと聴いてきたはずの少年の声はいつの間にか男に変わっていた。
「違う……でも、何か…………恥ずかしいから……」
ふにゅふにゅと柔らかい乳房を揉みながら丹念に先端を舐め嬲る、
ちろちろと舌先が這い回るたびに小刻みに体が震えた。
何度も確かめるようにキスを繰り返す。
ゆっくりと唇が下がっていく。
「!!」
まだ未成熟な秘裂に唇が触れて。
「ひゃ……ぅ!!……」
その上の小さな突起を小突くように口中で嬲りあげる動き。
その度に体を走るびりびりとした感覚に飲み込まれそうで何度も首を振った。
あふれてくる愛液を指先に絡ませて、ひくつくクリトリスを擦り上げる。
「カミュ……気持ち良い?」
「……わかんな…い……」
たどたどしい愛撫でもこの手が彼のならば少しだけ嫌悪感も恐怖も拭える
503:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:12:57 LygTUPLF
「……続けて……ミロ……」
中指がゆっくりと膣口に触れて沈む。
くちゅくちゅと響く音とべとべとになった指先。
指を増やすたびに苦しげに寄せられる眉と荒くなる呼吸。
「…っは……ァ……ぅ……」
「カミュ、ごめん……ッ……」
小さな膝を割って体を入り込ませる。
これから自分がどうされるのかなんてわかり切っているはずなのに。
そこまで子供では無いと言い聞かせても。
自分の体を征服するのは、紛れもなく彼なのに。
「や……っ……」
どうして怖いと思ってしまうのだろう。
「!」
肉棒の先端が膣口に触れる。
ぐちゅ、と亀頭が飲み込まれて肉壁を押し広げるようにして注入が始まった。
「ア!!や、イヤ……ァ!!」
抵抗しようと胸を押す細い腕を少女の頭上で片手で押さえ込む。
「ミロ……?」
自由の利かない両手と金色の光。
「ごめん……俺……ここで止められない……」
リストリクションの光の輪が氷の美少女を静かに拘束する。
「あああっっ!!」
悲鳴にも似た甲高い声が室内に響く。
逆流する血液と真っ赤に染まる視界。
ぐちゅ、ずちゅ…生まれてくる互いの体液が絡まりあう水音。
内腿に滲む様に流れた処女喪失の証明。
少年が腰を進める度に広がる痛みとこぼれる涙。
「……カミュ……ごめん……ごめん……」
「違っ……あ!…ッ……!!…」
痛みと痺れで回らない呂律。
彼を否定する気持ちなど欠片もないのに。
こうなることを望んで覚悟を決めて天蠍宮に来たのは自分なのに。
「痛った……ぁ!!……」
「…っは……カ…ミュ……」
噛み付くようなキスを繰り返して。
何度も何度もきつく背中を抱いてくるこの腕が愛しいのに。
喉の奥で言葉が詰まって声にならない。
504:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:14:08 LygTUPLF
「解いて……ッ!!こんなの……嫌だ……」
自由になる手が求めたもの。
自分と同じくらいまだ細くて頼りない彼の背中を抱きしめた。
「カミュ?」
「ミロの大馬鹿者…ッ!!自分勝手に突っ走るなっ!!」
「へ……?」
「私は痛くてそれどころじゃないんだ!!何度も謝るな!!謝るくらいなら最初から
こんなことするなぁっ!!私だって覚悟を決めてここに来たんだっ!!」
ぼろぼろと涙をこぼしながら彼女の口唇が告げてくれた本当の気持ち。
涙と汗でべたべたの素顔。
常に穏やかに笑ってどこか冷徹ささえ感じさせる普段の表情(かお)はそこにはない。
十四歳のまだ大人にあこがれ始めたばかりの少女がいるだけ。
「お、俺だってちょっと痛い……」
「早く終わらせて!!もうヤダぁ!!」
簡単に何もかもが変われるほど世界は優しくはない。
でも。
君の肌が優しいことはたった一つの真実だから。
「…ぁ……カミュ……」
何度も何度もその体を突き上げて。
落ちてくる汗に瞳を閉じて重なる鼓動に胸がときめく。
思い描いた初体験とは掛け離れた初めての夜。
それでも、これがきっと自分にとって最良のものなのだろうと朧気に感じた。
「……ぅ…ア!!…ミロ……ぁ!……」
繋がった箇所がじんじんと痛んで熱い。
慢性的な痺れと生まれ来る愛しさ。
「んぅ……あ……っふ……」
耳に触れる唇が囁く言葉。
それだけで満たされていくのは冷たくなっていた心。
月齢十四、知るには早い恋。
「……っは…!!…カミュ……ッ!!」
同じように涙を浮かべた彼が崩れるのを受け止めて。
この体が女なのだということを今更ながらに神に感謝した。
くたくたになった体を寄せ合って、視線を重ねる。
「何で怒ってんだよ」
「自分の胸に聞いてみろ。最低男」
「な……っ!!言いたい放題だろ、それ!!」
喧嘩がしたいわけでもない。こんなときくらい甘える女になってみたいのに。
505:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:15:54 LygTUPLF
(あ……でも、カミュこんな顔するんだ……)
勝気な瞳とまっすぐに重ねてくる視線。
「そ、そのうち多分、俺もカミュも一緒に気持ちよくなれると思う」
臆病な手を伸ばして。
細い背中を抱き寄せて世界で一番甘いキスを交わした。
「泣き顔でもカミュ綺麗なんだなーって」
「………………………」
「まだ俺じゃ頼りないかもしれないけども」
両手を組み合わせて作り上げる小さな光。
「……綺麗……」
幾重にも織り上げた美しい花のような優しい光の輪。
「もっと俺が大人になったら、俺……カミュのこと嫁さんにもらうんだ」
その輪を今度はひとつに変えて。
彼女の左手の薬指に移動させた。
「朝になったら消えちゃうけど、次のカミュの誕生日には消えないようにするから」
いつか、という言葉を好まない恋人。
それを知ることができたのは今までの時間を重ねたから。
確約できる未来などないとわかっていても。
「だから、俺とずっと一緒に居よう。カミュ」
正々堂々と正面きってのプロポーズ。
逃げも隠れもせずに君に一厘の花を。
「……うん……」
あせって駆け上ることもあるだろうけども、必ず立ち止まって。
二人で一緒に同じ高さで世界を見つめよう。
「ね、ミロ……」
「何?」
「あの、ね……こうやって……」
まだ薄い胸板に少女の柔らかな乳房が重なる。
「ちょっとだけ憧れてた……素敵な人とこんな風にするの……」
抱きしめてくる腕の中で瞳を閉じる。
「俺って素敵な人?」
「んー……もうちょっとしたらそうなると思うけども……」
「何だよ、それ」
胸に刺さった氷の棘を溶かしてくれたのは王子さまではないけれども。
オリオンを一撃で倒した金色の蠍。
「有望株。ミロはかっこよくなると思うよ」
話すだけではなくて、キスをするために唇は存在する。
気持ちを伝えて何かを感じあうために。
「今だってかっこいいはずなんだけど……まだ背だって止まってねぇもん」
草原を、大地を、神殿を。十四歳は歩き続ける。
少年と少女、男と女。
その間で揺らめくこの淡く甘い恋。
素足で踊るように軽やかに通り過ぎていく大切な時間。
506:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:17:00 LygTUPLF
「カミュの肌、すべすべしてて気持ちいい……」
「冷たくない?」
「最初に会ったときも言ってた。俺が何て言ったか覚えてる?」
あの時、彼は自分が欲しくて欲しくて焦がれていた言葉をくれた。
きっとこの恋はそのときに生まれたのだろう。
「気持ちいい、ずっと触ってたい」
この夜と朝の間に埋もれてしまおう。
少しだけ冷たい空気とまだほんのりと熱い体を抱きながら。
「今も同じだよ。カミュのことずっと触ってたい……」
緋色の髪をなでる手の幼さも、じきに変わってしまうだろう。
体躯は立派になりこの細い腕も逞しく変わる。
「ミロ」
少年の胸に顔を埋めて。
「私もミロとこうしていたい……」
「俺も。だったら一緒に居れば良いだけだろ?カミュ」
同じ黄道に座する星に、彼が居たことはきっと与えられた運命だった。
この場所は間違いなく二人だけの聖域だったから。
日差しの照りつける宮で、少年は空を見上げた。
雲はまるで蒼に解けていくよう。
「ミロ、カミュが居なくてなんか気が抜けちゃったかい?」
「シュラ」
石段から飛び降りて少女に駆け寄る。
三つ年上の細身の美少女は二人の間の宮に住む。
「んー、あっちにも俺の荷物あるし。すぐにも逢いにいけるし……」
「今までがずっと一緒だったからね。ちょっと離れても不安なのかとも思ったけども
そうでもないみたいだね。安心したよ」
面倒見の良さもあいまって彼女は多くの聖闘士に慕われている。
「だって俺、男だもん。ちょっと我慢しないとさ」
「ふぅん……なるほどね。先に体だけ男になったか、ミロ」
「いっ!?」
意味深な笑みでシュラは片目だけを悪戯気に閉じた。
507:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:19:28 LygTUPLF
「このシュラさまに隠し事は無理だぞ、ミロ」
「へへへ……そんとーり。だから俺もちょっと我慢する」
「しょーがない。祝い酒に秘蔵のワイン開けてあげる。おいで」
並んで歩けばまるで姉と弟のよう。
あれこれと突っ込まれては顔を真っ赤にする少年にこぼれる笑み。
「シュラ、ガキ付か?」
銀色の髪の少年は、赤い瞳で綺麗な碧を少女の瞳に捕らえる。
「もうガキじゃねぇもん」
「何だそりゃ?」
どこか誇らしげに光る金色の髪と凛とした空気。
「あ!!さてはお前……カミュとやったな!?」
「あんた……もうちょっと言葉選びなさいよ……下品な男ね……」
「あん?どうだった?緊張したかぁ?よかったな、脱童貞!!」
ごつん、と小気味良い音を立ててシュラの拳がデスマスクの頭を打つ。
「とことん下品な男ね、あんた」
「んなこと言ったって事実だろ。野郎だって緊張すんだよ。な、ミロ」
真似事でも何でも少年は男になろうと懸命に背伸びする。
「デスも緊張した?」
「それなりにな。そうやってみんな男になんだからよ」
空に掛かるオーロラを綺麗と言ったのはどちらが先だっただろう。
窓枠に指を当てて一人で見上げる。
「カミュ先生?」
「ごめん、起きちゃった?アイザック」
栗金の髪の少女の肩に手を置いてカミュは小さく笑う。
「明日も大変だから早く寝ようね」
テーブルの上の写真をそっと伏せて。
少しだけ冷めた紅茶の香りが彼の地を思い出させる。
二人で分けた茶葉もきっと彼の分はまだ手付かずだろう。
(一緒にお茶飲みたいな……それとも誰かと楽しくお茶飲んでるかな……)
茶器の扱いなど以ての外。もしかしたら揃えたカップも割ってしまったかもしれない。
部屋の片隅に置かれた水瓶座の聖衣箱。
「カミュ先生」
ひょこりと顔を出した愛弟子ともう一つの影。
「カーミュ」
ミロの手を引いてアイザックはにこにこと笑う。
「ミロ!!」
「ムウに貰ったんだけども、俺じゃ美味しく作れないからさ」
小さな瓶に鎮座する茶葉。きつく巻かれた麻の蓋紙。
二人きりじゃなくても、たとえ毎日あえなくても。
「確かに私のほうが上手だけどね」
「アイザックも一緒にな。酒じゃないからいいよな?カミュ」
「早寝させようと思ったのに。今日は夜更かしになりそうだね」
肌を刺す寒さも消し去る暖かさ。
「ロシアンティーばっかりだったから、有難いよね。アイザック」
「はいっ」
ゆっくりと流れる時間。
この幸せを一枚だけ切り取った。
草原を雪原を銀河を。
月齢十四、歩き続ける。
508:KINO ◆v3KINOoNOY
07/06/09 21:21:19 LygTUPLF
おわり。現在431KB
また何かできたら持ち込みます。
蟹とか山羊とか弟とかその辺で。ソレントとか
509:名無しさん@ピンキー
07/06/09 22:59:59 Xnl7HkHU
>>508
GJ!
510:名無しさん@ピンキー
07/06/10 01:05:40 YjOjT9Zm
昔、どこかのサイトでfateのギルガメッシュの女性化の画像を見たんですが、心当たりある方はいらっしゃいませんか?
大阪弁か広島弁か、その辺りの言葉をギルが話していた気がします
511:名無しさん@ピンキー
07/06/10 04:45:37 n6H7Y2aN
fateなら
URLリンク(www.geocities.jp)
ここのイラスト等からさがせ
女性向きだったら見つからないかもしれないが
512:名無しさん@ピンキー
07/06/10 09:34:23 YjOjT9Zm
ありがとうございます。
そこで探してみます
513:名無しさん@ピンキー
07/06/10 11:53:31 xY/u2j5+
>>508
切な萌えGJ
もしかして難民板の某スレの兄弟か?w
次回作を楽しみに待っとります
514:しっと団×女マーテル
07/06/10 16:52:30 nLv23WRE
『突撃! パッパラ隊』のフォン・マーテル女体化です。
原作に出てきた性転換薬『男が女になっちゃうアラ不思議ドリンク』で女体化
します。
カップリング(?)はしっとマスク&しっと団×女マーテルで輪姦モノ。
ですが、原作が不条理ギャグマンガなせいか陵辱モノな割にやたらノリは軽い
です。
苦手な方はスルーの方向で。
原作のOPERATION66~67のストーリーを踏まえた上でのパラレルなんで、原作
知らないと読んでも全くワケわからないかもしれません…………。
一応原作の該当部分のあらすじを書いておくと、
マーテルが部下に造らせた幼女型ロボットの蓮花にパッパラ隊基地を破壊さ
せる。
でも実は基地は無人で、建物だけ壊した直後にパッパラ隊員たちが帰って来
ちゃって、マーテルと蓮花は見つかってしまう。
隊員たちに責任追及されたくない蓮花は、「自分はマーテルに性的イタズラ
をされそうになった通りすがりの幼女だ」と嘘を吐いて難を逃れる。
基地を破壊したのがバレた上、幼女虐待の濡れ衣まで着せられたマーテルは
ランコたちに全裸に剥かれてフクロにされた挙げ句、
しっとマスク&しっと団にも「しっと団の名を汚した(マーテルもしっと
マスク2号としてしっと団の一員なので)」として文字通り吊し上げられ、
「しっと団秘密裁判」にかけられる。
が、蓮花がしっと団秘密裁判の様子を偶然目にしてしまい、しっとマスクが
「見られたからには黙って帰すわけにはいかん」とか言い出して、
色々ゴタゴタしてる内に裁判自体がうやむやになって、
結局マーテルは放置されたまましっと団が蓮花に始末され、
そこで話は終わっている。
で、今回のSSは、「もしも裁判を蓮花に見られてなくて普通に(?)刑が
執行されてたら」というパラレル設定です。
前置きムダに長いですが、この次から本文始まります。
515:しっと団×女マーテル
07/06/10 16:55:56 nLv23WRE
巨大軍事帝国シュバルツ・ラントの戦闘家老という高い地位にあり、そこそこ整った容
姿も持っていながら、愛しのミラルカ陛下の心を奪った男・水島一純への激しい嫉妬に狂
ったがために、『しっとマスク2号』となって、モテない男たちの組織である『しっと団』
に所属している。
この、他人から見れば不憫というか、かなり意味不明な自分の生き方について、フォン
・マーテルは、今までそれほど疑問を覚えたことはなかった。
しかし、今は、自分がしっと団に入っていることを死ぬほど後悔していた。それほどに、
この『しっと団秘密裁判』は恐ろしいモノだったのだ。
先程、破壊された基地の跡地でランコ少尉によって全裸にされたマーテルだったが、そ
こから程近い森の中にて、しっと団秘密裁判にかけられている今も、未だに身に纏うもの
は何も与えられていなかった。それどころか、素っ裸のまま両手両足を一纏めに縛られて、
熱湯煮えたぎる大鍋の上に宙吊りにされているという、ちょっと正気を保つのも難しそう
な恐ろしい状態を強いられてさえいた。
彼はこの状態のまま、しっと団員の協議によって自らがどう処刑されるのかが決まるの
を待たなければならなかった。
現在被告となっているマーテルの罪状は二つ。
一つは、パッパラ隊基地の破壊。しっと団のメンバーはその大半がパッパラ隊の隊員で
あるため、これに対する怒りは大きい。
しかし、ここで更により重大な罪として取り上げられているのは、幼女へのイタズラ行
為であった。いかに女にモテないしっと団員といえど、年端もいかぬ少女に手を出すなど
という邪欲に走ることは許されない。その行為は「しっと団の名を汚した」として、厳し
く断罪されるべきものなのである。
実際のところは、基地の破壊はともかく、幼女へのイタズラというのは蓮花に裏切られ
て着せられた単なる濡れ衣なのであるが…………しかし、マーテルがそう訴えたところで、
聞く耳持ってもらえないのはわかりきっていた。今はただ、呆然とコトの成り行きを眺め
ているしかできることはない。
しかし、協議は意外にも難航し、処刑方法はなかなか決まらなかった。
まず最初に、団員ナンバー74の安藤によって提案されたのは、恋愛シュミレーション
ゲーム「どきどきメモリアル」を、ミスター兄貴――しっと団と馴染みの深いホモの
兄貴――と実演してもらうという意見だった。しかし、しっと団の総帥であるしっと
マスクの「やってるうちに楽しくなってくるかもしれんからねー」という一言で、その案
は却下された。
その他にも、「ボスザル1万頭の中にメスザルのカッコさせてほーりこむ!!」「巨人グ
ッズで身をかためて阪神電鉄にのせる!!」「『ヒューマンミューティレーションどんと
こい!!』と体にかいてすっぱだかのまま火星に送りこむ!!」など、多数のくだらなく
も恐ろしい意見が出たが、どれも団員たちを納得させるものではなかった。
516:しっと団×女マーテル
07/06/10 16:57:55 nLv23WRE
皆が段々とその本来の目的を忘れていき、裁判自体がただの意味不明な狂宴と化してい
く中、一人、静かに挙手した男がいた。俄かに団員たちが静まり返る中、話し始めたその
男は、他ならぬ総帥のしっとマスクであった。
「どうも皆の意見を聞いてると、しっと団の一員である2号の処刑を、我々しっと団以外
の者にさせようとしとる傾向があるな。やはりここは、我々自らが手を下して2号を罰し
てこそ、真にしっと団によるしっと団員の処刑と言えるのではないだろうか!」
総帥の指摘を、しっと団員たちは「なるほど!」「確かに! さすが総帥!」などと、
口々に賞賛する。
「どうせなら内容も、幼女へのイタズラっちゅー罪状にふさわしいものにしたい。――
―そこで提案なのだが」
言ってしっとマスクは、どこからともなく液体の入った小ビンを取り出す。
「ククク…………2号、お前にはこれが何の薬だかわかるな?」
妙な格好で宙づりにされて放心状態のマーテルに見せつけるように、しっとマスクは手
の中の小ビンを揺らす。
「――はっ! それは…………いつかオレが水島を陥れるために作った『男が女にな
っちゃうアラ不思議ドリンク』!! なぜしっとの先輩がそれを…………!?」
見覚えのある薬品と、それがもたらす嫌な予感に、呆けた表情のままロープの先で揺れ
ていたマーテルが、我に返ってそう叫ぶ。
「ふっ…………知れたことよ。こんなこともあろうかと、貴様が前に海でこれを使ったと
き、隠し持っていたストックをこっそりちょろまかしていたのだ!!」
「威張って言うことじゃねー!!! しかも、『こんなこともあろうかと』って、一体ど
んなことがあると思ってたんスか!?」
「それはともかく」
マーテルの必死のツッコミをとりあえず無視し、しっとマスクは――裁判官をイメ
ージしての行動なのか――カンカン!と木槌で台を叩く。
「というわけで、処刑方法は、この『男が女になっちゃうアラ不思議ドリンク』で2号を
女にして、我々が思う存分イタズラしまくる、で決定!!」
『うおおおおおおーっっっ!!! 総帥万歳ーーーーーーっっっ!!!』
しっとマスクが下した、男たちにとっては美味しすぎる決定に、しっと団員たちは狂喜
乱舞する。
「イヤだ~~~~~~~~!!! 今まで出てきた意見の中で一番イヤだ~~~~~~~
~~~~!!!!」
対照的に、被告のマーテルは声も嗄れよと絶叫しながら滝涙を流すのだった。
つづく
517:しっと団×女マーテル
07/06/10 17:17:36 nLv23WRE
「というわけで、さっそく処刑開始! まずは薬を飲ますために、2号を地面に下ろせ!」
『ラジャー!!』
しっとマスクの命令に、驚異的なスピードで動いて従うしっと団員たち。
「ぎゃーーーーーーーーーっっ!! イヤーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!
やめてお願いお許し下さいなんでもするからどうかそれだけはむぐっ!!!」
恥も外聞もなく泣き叫びまくるマーテルが地上に降ろされるや否や、しっとマスクがそ
の顎を掴み上げ、ボロボロ涙を零す彼を無理やり黙らせる。
「往生際悪いぞしっとマスク2号…………邪欲に負けて幼女に手を出したお前が、しっと
団に与えた汚辱を雪ぎ罪を償う方法は一つ。それは、お前自身が女となって辱めを受け、
イタズラされた幼女と同じ苦しみを味わうことに他ならん!」
言いながらしっとマスクは、片手にもったドリンクのフタを親指一本でキュポンッと開
ける。
「さあ、大人しく女になって、我々にあんなコトやらこんなコトやらされるのを、甘んじ
て受け入れるのだっっ!!」
「むぐぐ~っっっ!!」
しっとマスクは、マーテルの口にドリンクを一気に流し込むと、吐き出せないように鼻
と口を両手で塞いでしまう。
「ぐっ…………むぐぅぅっ…………んぐっ!」
ごくんっ。
初めは必死に抵抗するマーテルだったが、息苦しさに負けて液体を飲み下してしまう。
「うっ…………ぅあああああああ……………………!!」
マーテルの身体から、バキボキと痛々しい音が鳴り響き、うめき声と共にその体型が変
化しはじめる。胸は大きく膨らみ、腰はくびれ、全体的に柔らかみを帯びた女性の身体に
…………その光景はちょっとグロテスクでさえある。
やがてマーテルの姿は、豊満な肉体を持つ美少女――しかも全裸で両手両足を一纏
めに縛り上げられているという、とんでもない姿の――へと、完全に変化した。
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!』
男たちの熱狂が最高潮に達する。その白磁の肌、豊かな胸の膨らみ、ほっそりした長い
脚、円らな瞳の美しい顔立ちは、普段女性というもの自体に縁がないしっと団員にとって
は、変化時のグロテスクな光景も一瞬にして忘れさせるほど魅惑的だったのだ。
「すっ…………すげ…………」
「うっ…………オレ、もうダメ…………」
中には、興奮しすぎて鼻血でダウンする者も現れた。
「ううう……………………」
男たちの無遠慮で好色な視線に晒されて、羞恥と恐怖に身を竦めるマーテル。
518:しっと団×女マーテル
07/06/10 17:19:50 nLv23WRE
「とりあえず、もうちょっと色々しやすいように縄は解いとくか」
自らも鼻血を垂らしながら、しっとマスクが団員たちに指示を出す。このまま両手両足
が一纏めになっている状態だと、せっかくの巨乳が太股で隠れてしまうし、色々な場所に
お触りしようというときに支障が出てしまう。
マーテルを戒めていたロープはとりあえずすべて解かれ、代わりに二人の団員たちが両
脇から腕をとって押さえる形になった。
縄を解かれても、マーテルに抵抗する術はない。なにしろ、もともと男でいてさえ貧弱
なボーヤなのである。女になってますます非力になってしまっては、屈強なしっと団員た
ちを振り解いて逃げ出すことはほぼ不可能だった。
両脇を固めるしっと団員の荒い息が耳や首筋にかかり、マーテルは嫌悪感に肌が粟立つ
のを感じた。
「ハァハァ…………も…………もー辛抱たまらん!!」
「ぎゃあっ!」
右腕を押さえていた団員が、欲望をこらえきれない様子で片方の乳房を鷲掴んできて、
マーテルは思わず悲鳴を上げる。
「フ…………フヘヘ…………柔らけ~…………肌もスベスベできもちー…………」
「ひいいい…………や、やめて…………」
乳房を揉みしだかれつつ、剥き出しの柔肌に舌を這わされ、あまりの気色悪さに泣きな
がら弱々しく抗議の声を上げるマーテル。
「おいおいっ! 総帥のオレを差し置いて何をしちょるか貴様っ!」
「うるせーっ!! このしっと団では女はみんなのモノなんじゃい!!」
号令をかける前にフライングしたその団員をしっとマスクが咎めるが、聞く耳を持つ様
子はない。
「よーし、そんじゃ俺も…………」
その様子を見て、逆の方の腕を押さえていた男が、目の前で揺れていたマーテルの乳房
を掴み上げ、舌を這わせてくる。そして、羞恥と嫌悪感と肌寒さによって既に少し尖りを
見せていた乳首に、むしゃぶりつくように吸い付いた。
「あっ…………!? ん、やっ…………」
その瞬間、マーテルの身体がビクッと震え、嫌悪感からだけとは思えない悩ましげな声
が上がる。
「ん? なんだ、乳首弄られて感じちゃったのか?」
「ちがっ、そんな…………あっ!」
最初に乳房を揉み始めた男に荒い息でそう問われ、反射的に否定するマーテルだったが、
硬くなった乳首を指の間に挟まれて弄くられ、耐えきれず甘い声を上げる。
やがてその男も左側の男に倣い、乳首に吸い付いてくる。その上で、柔らかさを楽しむ
ように、豊満な白い膨らみをいやらしい手つきで撫で回してくる。
「あっ…………やっ、そこダメぇ…………ああっ…………」
二人の男に同時に両方の乳首を吸われ、マーテルは、意思に反して襲ってくる快感に身
悶えてしまう。敏感な場所を強く吸われ、歯を立てられ、舌で擽られるたびに、身体の奥
に電気が走ったような感覚に襲われて、甘い声を上げて身を捩ってしまう。
519:しっと団×女マーテル
07/06/10 17:22:27 nLv23WRE
「も、やめ…………せ、先輩たすけて…………もう許してぇっ……………………」
快感に流されていきそうな恐怖から、マーテルは、少なくともこの場にいる中では一番
信頼を置いている人物であるしっとマスクに、涙目で助けを求めてみる。
しかし、そもそもの提案者である彼がこの窮地を救ってくれるはずもない。しっとマス
クはマーテルの哀願など完全に無視して、半分仰向けに寝かされた状態で取り押さえられ
ているマーテルの足下に回り、きつく閉じられていた両脚を力ずくで開かせ、秘所を丸見
えにさせた。
「ひいっ! やっ、そんなぁ……………………」
いくら本来の自分の身体ではないとはいえ、一番恥ずかしい部分を容赦のない視線に晒
されたショックと、これからされるであろうことに対する恐怖を感じ、マーテルは小さな
悲鳴を上げる。
「グフフフフ…………なにが『もう許して』だ、あんなやらしー声出して…………本当は
オレたちに嬲られて、気持ちよくてたまらないんだろ?」
興奮に鼻息荒くしながらそう言うと、しっとマスクは、早くも少し潤み始めていたマー
テルの下腹部に手を突っ込み、初めて触れる女のそれを思うままに弄り倒す。
「ひあっ! あっ、あぅっ、やあっ…………せ、せんぱ…………あっ、やめ、やめてぇぇ
…………」
敏感な部分を無骨な指で荒っぽく擦られ、痛みと快感にマーテルは悲鳴を上げる。強す
ぎるほどの刺激に秘所はますます潤い、手を動かされるたびにぐちゅぐちゅと卑猥な音を
立てる。
それに加えて、両脇にいる男たちの愛撫も段々とエスカレートしてきていた。胸を中心
に身体のあらゆるところに舌や指を這わせてきて、時折、感じやすい場所にヒルのように
吸い付いてくる。
「んんっ、くぅぅっ…………あっ、んぅっ、やっ、ああぁっ…………」
必死に声を抑えようとしても、抑えきれない。一度に三人もの男によって体中に刺激を
与えられ、抗いがたい快感の波がマーテルに襲いかかってきていた。
その内に、手で弄るのだけでは飽き足らなくなったのか、顔を覆うマスクを鼻の上まで
まくり上げたしっとマスクは、両手でマーテルの膝を抱え直すと、股間に顔を突っ込み、
ヒクヒクと震える秘所を舌で嬲り始めた。
「んああっ! あっ……あっ、ふああぁ…………そんっ、な…………」
熱く湿った柔らかいモノが敏感な場所を這い回る卑猥な感覚に、マーテルは身体を弓な
りに反らして震えた。
一番敏感な肉粒を熱い舌で擦られて強く吸い上げられ、とろとろした蜜の滲み出てくる
割れ目を舌で暴かれる。刺激を受けるたびに身体の奥底に熱い痺れが駆け巡って、理性を
完全に奪っていこうとする。
520:しっと団×女マーテル
07/06/10 17:24:25 nLv23WRE
「やっ…………あっ、ああっ…………」
暴れる芋虫のように蠢くしっとマスクの舌が膣口を探り当て、ぐりぐりと擦りながら舌
先を侵入させようとしてくる。
「やあっ…………ダ、メそこ…………舌、入れちゃ…………あああっ」
その刺激に、まだ暴かれていない性器の奥底の部分までジンジンと熱くなり、腰全体が
とろけるような感覚に襲われる。
口では、そして理性の上ではまだ必死にその行為を拒否し続けているのだが、身体の方
は、ともするとより強い刺激を求めて、しっとマスクの顔に腰を押しつけようとさえして
しまいそうになるほど、既に快楽の虜になっていた。
「ひはっ、はぅっ、んっ…………んくぅぅっ…………」
(な、なんで…………こんな…………)
男に身体を嬲られて快楽を得ている自分が信じられず、マーテルは唇を噛み締める。
いくらしっと団がそこはかとなくホモっ気のある集団だからといって、自分は男とそう
いう関係になるのは真っ平ごめんだと、常日頃から思っていただけに、その男の愛撫で感
じてしまっている自分がまず受け入れがたかった。
何より、無理やり女の身体に変えられて犯された上に、よりによってそれで快感すら得
てしまっているという状況が、マーテルの、男としてのなけなしのプライドをズタズタに
引き裂いていた。
つづく
521:しっと団×女マーテル
07/06/10 17:31:18 nLv23WRE
最初の方、行空けなくて死ぬほど見づらくてすみません。
4レスめあたりくらいからやっと気を使い出しました(汗)
あと、3レスめになぜか「つづく」って書いてあるのは、
最初はそこで切ろうと思っていたけどさすがに短すぎたので、
途中で今できている分を全部投下しちゃう方針に転換したからです。
無計画スマソOTZ
522:名無しさん@ピンキー
07/06/10 22:30:26 WA4jK5sB
おお、パッパラ隊だ!!懐かしい…
続きも楽しみにしてます。
523:名無しさん@ピンキー
07/06/11 01:49:13 JbtfPQSk
パッパラ隊キター!!
続きwktk
524:しっと団×女マーテル
07/06/12 21:33:13 8LaewHHy
520の続き
「…………ひぃっ!」
数センチほど強引に入り込んで中を嬲っていたしっとマスクの舌が、唐突に引き抜かれ
て、入れ替わりに、無骨な指がきつく締まる膣内に入り込んでくる。
「んあっ…………ふあああっ!」
舌よりも深く入り込んで、内襞を掻き回すその指の動きに、マーテルは、プライドを引
き裂かれた絶望感とは裏腹に、鳥肌立つほどの快感を覚えてしまう。
その内に指を二本に増やされ、引き攣れるような痛みを覚える。しかし、内襞を柔らか
くほぐされていく内に、段々とそれも更なる快楽に変わっていった。
「やっ、ああっ…………あふ、んぅっ…………ふあっ、あっ、はあぁ…………」
唇の端から、飲みきれなかった唾液が零れ出て、顎と首筋を伝い落ちていく。
敏感な場所を嬲られる度に、身体の奥に淀む、熱くどろどろとした性感の渦が、どんど
ん膨らんでいっていた。限界近くまで追い詰められたマーテルは、何かが弾けてしまいそ
うな感覚に、切ない嬌声を上げて身悶える。
「ああっ、んっ、ふああっ……………………あっ!?」
しかし、高みに昇りきる前に、しっとマスクの指は唐突に抜き去られた。
「はっ…………え、な……んで…………」
絶頂の間際で刺激を止められ、入れ替わりに襲ってくる耐え難い疼きに、マーテルは思
わず腰をくねらせる。
しかし、もしかしたらここで許して貰えるのかも…………という、淡い期待も感じなが
ら、上目遣いでしっとマスクの様子を伺った。
「ヌフフフ…………なんでも何も…………」
言ってしっとマスクは、マーテルの愛液で塗れた手指をべろりと舐めると、自らが身に
纏う唯一の衣服であるパンツに手をかけた。
「こっからが本番だからに決まっとろーがあ~…………!」
しっとマスクのパンツがずり下ろされ、怒張しまくった男根がマーテルの目の前に露出
される。
525:しっと団×女マーテル
07/06/12 21:35:13 8LaewHHy
「ひいいい…………」
アレがデカいという話は本人の口からしょっちゅう聞いてはいたのだが、予想以上の大
きさとグロテスクさを目の前にして、青ざめるマーテル。
「ナニを生娘のよーに怯えとるんだお前は。ちょっと前までは自分の股間にもついとった
モンだろーが」
「で、でも、そこまでデカくないしグロくないし…………て、っていうか、無理っす!
絶対無理! そんなデカいの入るわけないっスよ!!」
「やかましいわ! そして、どうせそういうこと言うなら『やっ、ダメ…………そんな大
きいの入んない…………』とか、もっと萌えるよーな言い方せんかい!」
「萌えよーが萌えまいが無理なことには変わらん~~~~!!」
「ええーい、いい加減覚悟を決めんかい!!!」
しっとマスクは、ビビりまくるマーテルの顎を掴んで無理やり上を向かせ、その顔に自
分の顔をずずいと近づけて凄む。
「いいぃ~~~か2号、これは厳正なるしっと団の協議によって決まった処刑方法なのだ。
罪人に処罰を拒否する権利なんぞない!! したがって、嫌だろーがなんだろーが、お前
はグダグダ言える立場じゃねーんだぞ!!!」
「は、はひっ…………すみませんっ…………」
しっとマスクの言い分には納得いくわけなかったが、あまりの迫力に気圧されて、つい
同調してしまうマーテル。
「まったく…………大体、なんのために頑張ってお前のアソコを濡れ濡れになるまで可愛
がってやったと思っとるんだ~? あ~ん? 散々よがりおってからに~」
「…………! くぅっ…………」
まだ愛液の付いたままの手をマーテルの顔に突きつけ、イヤらしい口調で責めてくるし
っとマスク。その無慈悲な言葉にマーテルは、先程までの自分の痴態を思い出して、耐え
難いまでの恥ずかしさに唇を噛む。
「というわけで皆の衆!! よく見ておけ! …………できればビデオとかにも撮っとく
がいい! 我々しっと団の名を汚した罪人しっとマスク2号の処女は、このワシが代表と
なって貰い受ける!! お前らはその後に続くよーにっ! いいなーっ!?」
『ぅおおおおおおおーっ!!』
しっとマスクの号令に、モテない童貞男たちは歓喜の咆吼を上げた。
「いや~、とうとうオラも童貞捨てられるときが来ただなあ」
「総帥の後は、オレが最初に突っ込ませてもらってもいいか!? も~股間が疼いて疼い
て限界じゃ~!!」
「なに言ってとんじゃ、そりゃオレだって同じじゃわい!!」
お約束の仲違いも始まるが、とりあえず総帥が最初に挿入するということには皆反対し
ないらしい。
「ひええええ…………」
マーテルにしてみれば、この状況はたまったモノではなかった。
しっとマスクに犯されるだけでも、色んな意味で相当ダメージを食らいそうなのに、そ
の後に何十人もの男が欲望を滾らせて待ち構えているかと思うと、絶望的な気分になる。
というか、まず、体が持つかどうかもわからない。
526:しっと団×女マーテル
07/06/12 21:37:47 8LaewHHy
「さて」
「きゃーっ!」
安心してやる気満々のしっとマスクに、膝を持ち上げられて大きく脚を開かされ、思わ
ず悲鳴を上げるマーテル。
さらけ出されたマーテルのソコに、しっとマスクのグロテスクな巨根がじりじりと迫っ
てくる。
「でわ、いただきま~す!」
「いやあああああああああああ!!!」
好色と歓喜に満ちたしっとマスクの声と、恐怖と絶望感に充ち満ちたマーテルの悲鳴と
が、辺りに響き渡る。
そのときだった。
「何をやってるんだこの変態マスク!!」
怒りのこもった叫び声と共に、しっとマスクの筋肉隆々とした巨体が、突然現れた人物
の強烈な蹴りによって勢いよく吹っ飛んでいった。
「はへ?」
全く予想だにしなかった展開に、マーテルは目が点になる。
「お前達も、さっさとその人から離れろ!!」
怒鳴り声と共にその人物は、未だに両脇を固めていた二人の男をマーテルから引きはが
し、紙屑のように放り投げる。
「あなた、大丈夫ですか!?」
純粋に心配そうな顔でマーテルにそう声をかけてきて、身につけていた軍服の上着を脱
いで着せかけてくれたのは――よりにもよって、パッパラ隊最強の男にして、マーテ
ルの憎き恋敵――水島一純中尉その人だったのだ。
つづく
527:しっと団×女マーテル
07/06/12 21:57:59 8LaewHHy
>>525
>なに言ってとんじゃ
↓
なに言っとんじゃ です。すいません…………。
528:名無しさん@ピンキー
07/06/15 00:59:15 6X68KfTD
ほす
529:名無しさん@ピンキー
07/06/15 04:33:23 /qqqyaZm
パッパラ隊懐かし~
まさかこの展開は女マーテル×水島なのか!?
続きが楽しみだw
530:名無しさん@ピンキー
07/06/16 03:11:20 q9d9VnJn
おれ携帯なんで…誰か保管庫の直リンよろです。。。
531:名無しさん@ピンキー
07/06/16 05:34:26 yOTCUK6E
つ[URL直接入力]
532:名無しさん@ピンキー
07/06/16 07:53:42 nE0AiedB
俺も水島×女マーテルに期待
533:名無しさん@ピンキー
07/06/16 23:08:59 D/8cPYWu
獏良で誰か書いてくれないかな
534:名もなき戦士の人
07/06/17 15:31:33 FL3SOmkr
どうも、こちらのスレでは初めて参加させて頂きます。
ネタは西遊記です。
三蔵法師♂と孫悟空♀の内容です。
一応西遊記スレはあるのですが
あちらはドラマ版のエロパロが主だということですので
こちらの方に投下させて頂こうと思います。
登場人物
孫悟空(♀):かつて天界を騒がせて五行山に封印された斉天大聖(自称)。
花果山の岩より生まれた後に不老長生の術を学び、閻魔大王の死者帳簿から名前を消し去ることで寿命から解放され、
さらに蟠桃園(ばんとうえん)の神桃を食すことで不死身の肉体を手に入れた猿妖。
見た目は愛らしい猿少女であるが気性は激しく喧嘩っ早い。意外と姉御肌。あとロリ巨乳(これは外せない)。
三蔵法師(♂):長安の化生寺において有名な高僧…であるはずなのだが、その実態は好色極まりないエロ坊主。
なぜか観音菩薩に見出され天竺へと教典を受け取るべく長い旅に出る。筋骨隆々で男臭い雰囲気を漂わせており、
多少の障害には動じない豪胆な性格。並外れた巨根の持ち主である。
それでは参ります。
『悟空ちゃんの大冒険』
535:名もなき戦士の人
07/06/17 15:32:31 FL3SOmkr
天竺は大雷音寺にてありがたい経典を受け取るべく、長安の都を出発した三蔵法師は紆余曲折を経て五行山へと辿り着く。
巨大な五行山の下に封印されていた孫悟空を解き放ち、観音菩薩より受け賜った緊箍呪を被せて弟子として迎えた。
これは二人が出会って迎える初めての夜のお話です。
舞台はどこぞの宿場でのこと―
「夜の相手ぇ?」
何を言ってんだ、といわんばかりの視線とともに呆れたような口調で返答する悟空。
「旅に出てからこっち、女日照りがかなわんでな!そこへお主のようなぴちぴち娘が弟子になったときた。
となれば、やることは一つ!溜まりに溜まった欲求不満を一気に吐き出してすっきりと…っておいおい、どこへ行くか悟空よ」
坊主とは思えぬ問題発言を聞き流してさっさと三蔵の寝所から出て行こうとする孫悟空。
「いかんなぁ、弟子と言うものは師匠の言うことはハイハイと素直に聞くものだぞ?」
「弟子に堂々とヤらせろなんて抜かす師匠がいるかぁ!あんたホントに坊主か!」
「坊主といえど人間よ。飯を食うなら糞もする。可愛い娘を見れば勃起もする。欲望あっての人間と言えよう」
高僧と呼ばれた男とは思えぬ不埒な発言である。
「そういう欲望を抑えるのが仏に仕える者の仕事でしょうが!ダメだ!この坊主はダメだ!」
天界で大暴れするような罰当たり娘のあたいがなんでこんなマトモな説教してるんだろう…
真剣に頭を抱える悟空であった。
「…そんなに溜まってるんなら一人でおなにいでもしてなよ…付き合いきれないよ、ったく…」
大きく嘆息をついて再び寝所を出て行こうとする悟空に、しかし三蔵は不敵な笑みを浮かべ…
何やらブツブツと複雑な言葉をつむぎ始めた。
「…んげ!?ちょまっ…」
悟空の制止の声を激痛が遮った。頭の緊箍呪が三蔵の呪文に応えてギリギリと頭部を締め付ける。
「むきゃあーーーーーー!!あいだだっだっだぁああああーーー!!」
観音菩薩より賜った緊箍呪は三蔵が口にする呪によって孫悟空の頭を責め苛むのだ。
「ふははは。師匠の言うことを聞かない困った弟子はこうなるのだ」
「脅迫じゃんそれ!最低だぁー!坊主失格って言うか人間として失格だーー!」
苦痛にのたうつ悟空の口から実に的を射た罵倒の言葉が飛び出す。
「わわわわかったぁ!ひ、一晩だけ相手をしたげる!だから呪文とめてぇ~!」
ついに屈服した悟空の言葉に三蔵は満足げに頷くと、緊箍呪の術を解いた。
「うむ、わかれば良いのだ。ふははは」
(こ、この外道坊主…!)
豪快に笑う三蔵を怒りの炎の宿る瞳に映しながら、悟空は激しく敵意を高ぶらせる。
(こ、こうなったら徹底的にやってやろうじゃん…二度とあたいとヤりたいなんて思わないくらい徹底的に搾り取ってやる…!)
数百年の齢を重ねてきた悟空ではあったが性交の経験は実は数えるほどでしかない。
だが、たかが人間。脆弱な人間の精力などあっという間に尽き果てさせてみせる。
(せいぜいいい気になっているがいいわ…じきに音を上げさせてやるっ!)
だがまだ悟空は知らない。この外道坊主・三蔵の恐るべき真の底力を…
536:名もなき戦士の人
07/06/17 15:33:15 FL3SOmkr
「おお。脱いでみるとこれまた凄いものだな」
悟空が赤い法衣を脱ぎ捨て、小さな身長にはそぐわない見事な肢体が露になると三蔵が感嘆の声を上げる。
むっちりとした太股。岩猿の証であるシッポの下にはぷりんとして赤みがかった小さめのお尻。
きゅっと引き締まったウェストの上にはポヨンポヨンと柔らかそうな大きな胸が揺れている。
「ロリ巨乳、というやつだな。うむ、実にそそられるぞ」
「う、うるさいっ…ジロジロ見るなっ」
身長のわりに大きな胸を手で覆いながら、キッと三蔵を睨みつける。
しかし三蔵は気にする風もなく、無遠慮に彼女の身体を嘗め回すように観察した。
「んん、猿妖のわりには下の毛が薄いようだな。そっておるんか?」
「そ、剃ってないっ!元からだ!悪かったな!」
(くっそぉおお…やっぱり恥ずかしいよぉおお)
恥辱に顔を真赤に染めながら怒鳴り返す。美猴王やら斉天大聖とやらを気取ってみてもやはり、内面は男性経験の少ない女の子なのである。
(それでもやってやる…これ以上こんなエロ坊主を調子に乗らせてたまるもんかっ)
「ほ、ほら。あんたもとっとと脱いで、さっさと粗末なモノを放り出しなさいよ。
偉い坊さんだからってもったいぶってるわけでもないでしょ」
強がるように挑発の言葉を放つ悟空に、三蔵はにやりと笑みを返して立ち上がった。
「ふはは、いいだろう。ではとくと見るが良い」
ばさっ、と自らの寝間着を剥ぎ取り、悟空の前に全てを曝け出した。
大柄な体格、筋骨隆々のマッチョボディ。坊主とは思えぬ見事な肉体美がそこにあった。
そしてその下半身に悟空が視線を落とし…。
―一瞬、彼女は硬直した。そこにあったソレは自分の想像していたアレとは全く違っていた。
そして何度も瞬きを繰り返しながらソレをまじまじと見つめると、やはりそれは男の象徴たる男性器であったと確信したわけだが。
「わきゃあっ!?」
そして確信した瞬間、悟空の口から驚愕の悲鳴が漏れた。
単純に説明するなら、ソレは…
でかかった。大きかった。巨大だった。
股間にギンギンとそそりたつソレは人間の子供の腕よりもより太く逞しい。
雁首の部分は大きく横にせり出す凶悪なシルエットを晒し、太い肉茎には青黒い血管がドクドクと脈打っている。
「あ、あわわわわ…」
悟空はただ口をぱくぱくさせながらソレを凝視することしか出来ない。
「むふふう、どうだ?これが今晩お主をたっぷりと楽しませてくれる一物だ。
…どうした?感動しすぎて声も出なくなったか」
無論、そんなわけはない。この凶悪極まりないデカマラを前にして、彼女は完全に怖気づいていた。
(いやいやいや、これはナイ。これはダメ。これはムリ。絶対壊れる。つーか死ぬ)
先ほどまでの三蔵に目に物を見せてやろうという意気込みも消えうせ、首をいやいやと左右に振るばかりである。
「さて、それでは始めよう。まずは…」
三蔵は大きな両手の平で悟空の頭をわっしと掴むと、そのまま自分の股間に押し付ける。
537:名もなき戦士の人
07/06/17 15:33:57 FL3SOmkr
「わぷっ!」
押し付けられ、驚きの声を上げる悟空の眼前に、その巨大な一物が迫る。
「まずは口でしてもらうとしよう。丹念に扱うのだぞ」
「うう…」
改めてその巨大な魔羅を見つめる悟空。その威容は悟空の奉仕を待ちわびるかのようにビクビクと躍動しているかのように見えた。
(だ、ダメだ…やっぱりこんなモノに入れられるのはやばい…となれば…)
「っ…ちゅぱっ」
意を決したかのように肉茎に唇を這わせ始める悟空。
(こうなったら…本番をやる前に口とか手とかで抜きまくって…満足させるしか…)
そう判断した彼女はなんとか一物に快感を与えるべく、口淫を開始したのであったが…
如何せん、その巨大感への脅えや経験不足が仇となり、思ったような刺激を与えることができないでいた。
「ふはは。どうやら大して経験は無いようだな。…しかしその一生懸命な感じはなかなかそそるものがあるぞ」
(くう…余裕ぶっちゃって…それなら…)
悟空は自らの胸の谷間にとろりと自分の唾液を垂らすと、太い肉茎を大きな胸で包み込んだ。
「これなら…どうよっ」
むにゅむにゅと左右から乳房を圧迫しながら、太く長い魔羅を上下に往復する。
ここで初めて三蔵が小さく呻き、鈴口から僅かに白みがかった透明な汁が滲み始めた。
「お、おお…これは…いいぞ…。もっと強くだ…」
柔らかな乳房をたぷたぷと波打たせながら、悟空は乳での奉仕を続ける。
やがて先端からの我慢汁はより多く溢れ出し、魔羅全体がびくびくと震え始めた。
(も、もうちょっと…)
「え、えいっ」
射精の瞬間が近づいているのを確信した悟空はさらに乳房の動きを加速させた。
もちもちした乳肉は肉茎に吸い付くような感覚を与えながらより一層の快感を与え続ける。
「ぐうう…ではそろそろ…出させてもらうか…ぐおっ!」
三蔵は大きく呻くと、乳房から魔羅を引き離し、先端を悟空の小さな口に突っ込んだ。
「はむぅ!?」
口を亀頭の先端で塞がれたまま、がっしりと頭を両手で固定される。
―次の瞬間。大量の白濁液が亀頭の先端から迸る。
悟空はその瞬間、口内で何かが爆発するような感覚を味わった。
「むぐ…もぶうううう~っっ!!??」
爆発の衝撃の後すぐに強烈な臭気を放つ液体が口内に溢れかえり、喉奥へと一気に流れ込んでいく。
(ちょっ…多過ぎ…!?)
液体は食道をドクドクと流れ下り、飲みきれなかった分は鼻へと続く気道を逆流し、鼻孔から激しく噴出した。
「むぐぉっ…おごおおっ…!?」
塞がれた口の僅かな隙間から苦悶の声を漏らす悟空。
(ちょ…とまらない…!ウソでしょこんなぁあっ…!)
いつ果てるとも知れない射精の激流に戸惑いと恐怖を感じながら、ネバネバの液体が口内を駆け巡る感覚を味わい続けるしかない悟空であった。
「ぐむむむ~っ…ぶはぁっ!」
十数秒に及ぶ永い射精の果てに、ようやく解放された悟空は激しくむせながら口内に残った大量の精液を吐き出した。
538:名もなき戦士の人
07/06/17 15:34:38 FL3SOmkr
「げほっ…かふっ…な、なにすんのよぉっ…し、死ぬかと思ったじゃないっ!」
「ははは、すまんすまん。久しぶりだったんで出すぎたようだな」
激昂する悟空に、しかし三蔵は爽やかな笑顔で応えた。
「出すぎってレベルじゃねーぞ!あんたホントに人間か!?」
「おいおい…この程度でそんなにうろたえてもらっては困るな。わしの息子は…ほれ」
「ひえっ」
そこには大放出したにも関わらず、雄雄しく聳え立つ一物があった。
(萎えてない…全然萎えてない…)
なんかもうここまで来ると絶倫を通り越えて妖怪レベルである。
「さて、ところでお主のここはどうなっておるのかな?」
そう言うなり、いきなり悟空の足首を掴むと、その小さな身体を布団の上にひっくり返す。
「んきゃっ!」
大きく両足が開かれると、殆ど使用されていない可愛らしい少女の割れ目が露になった。
「何百年も生きているわりには全然使っておらんようだのう」
「あ、あたいの眼鏡にかなう男がいなかっただけだよっ!
…くうう~っ、あんまりじろじろ見るなぁ~!!」
愛らしい顔を恥辱で真赤に染めながら怒鳴る悟空。
だが三蔵は意に介さず、そのまま自分の唇を少女の股座に押し付けた。
ぺろり、と男の舌が割れ目をなぞり、皮に包まれた小さな陰核を軽くつついた。
「ひんっ!」
唾液にまみれた舌が新鮮な少女の部分を激しく這い回り、蹂躙していく。
「ああうっ…」
悟空が可愛らしいうめき声を上げた。
やがてその舌先は少しづつ少女の花弁を押し開き、徐々に奥への侵入を試みようとした。
生暖かいそれが自分の内側に入り込むのを感じながら悟空はぷるる、と身を震わせる。
うねうねと動く舌の感触は確実に悟空の女の部分を目覚めさせていた。
三蔵は舌先に奥の方からこんこんと湧き出てくる愛液の味を感じると、勝ち誇ったような笑みを浮かべ、より強く花弁に吸い付く。
花弁の奥よりあふれ出してきた快楽の証はぽたりぽたりと布団に落ち、小さな染みを作り出した。
(ち…ちくしょ~…気持ちよく…なってきるよぅ…)
三蔵は女陰を舌で責めつつ、両手を少女の上半身へと伸ばし、
大きく自己主張している胸をむにむにとマッサージするかのように愛撫し始めた。
肉の詰まった大きな乳房は三蔵の無骨な指先が蠢くたびにぷるぷると波打ち、
先端の桃色の乳首は刺激をうけて充血し始めていた。
さらに三蔵の指先は硬くなり始めた乳首を指でつまんでシコシコとしごいていく。
「んんっ…や、やぁあん…」
やがて執拗な愛撫で勃起しきった乳首をつままれたり引っ張られたりすると、
悟空は気だるそうに小さな身体をくねらせて切なげに息を吐き始めた。
彼女の股座は自身の愛液ですっかり濡れており、男を受け入れる準備を整えていた。
539:名もなき戦士の人
07/06/17 15:35:37 FL3SOmkr
「はぁっ、はぁっ…」
悟空の瞳は快楽に潤み、思考は熱に浮かされたかのようにぼうっと霞んでいた。
不意に悟空の身体に影がかかる。三蔵の巨体が彼女に覆いかぶさってきたのだ。
「どれ、本番の前に…お主も一度気をやってみるか?」
三蔵は股間の巨大な一物を握り締めると、亀頭の先端を彼女の花弁に押し付け、ゆっくりとなぞるように動き始めた。
くちゅ、くちゅ…
肉棒の先端が擦れるたびに、粘着質な水音が聞こえる。
「んあ…あ、あつい…」
何やら巨大な、熱い棒状の物体が自分の敏感な部分に擦り付けられている。
(すごい…おおきいのが…こすってる…)
身体の奥で何かが高まってくるのを感じる。
花弁の奥からあふれ出してくる蜜の量はさらに増し、彼女の快楽の度合いが増していることを如実に表していた。
(きもちいい…きもちいいっ…!)
悟空はすっかり股間から全身に伝わる快感に浸りきっていた。
やがてぷくりと勃起した陰核を亀頭の先が擦った途端…
「ひんっ…ああああんっ!!」
びくんと小さな身体が震え、ぷちゅ、と小さな噴水が彼女の股間から噴出した。
「あああっ…はあああん…」
悟空が素股で絶頂に達したのを見届けると、三蔵はニヤリと好色な笑みを浮かべ―
「さて、ではそろそろ…頂くとしようか」
改めて一物を握りなおし、彼女の濡れそぼる花弁へと狙いを定めた。
「さっきも言ったがひさびさの女だからな…遠慮せず一気にいくぞ」
「え…あ…!」
絶頂の余韻に浸っていた悟空はその一言で一瞬我に返った。
そうだった。自分はこの巨大な魔羅で犯されてしまうのだ。
「あ、あの、ちょっと待って!む、胸で…もういっかい、胸で出させてあげるから、入れるのはあとに…!」
だが、それは止まることなく、彼女の花弁へと押し当てられ―
ずぷっ…
「あ…あああ…!ま、まて…」
ずぶぶぶうううう~っ!
「がはぁああっ…!あがああああああ~~~っっっ!!!???」
その凶悪無比な男根がついに悟空のいたいけな女の部分に侵入を果たした。
540:名もなき戦士の人
07/06/17 15:36:33 FL3SOmkr
「は、はぐうっ…うあああっ…ほ、ほんとに…いれやがったぁ…」
ぱくぱくと金魚のように苦しげに口を開閉する悟空。
しかし入れた側はと言えば、
「ふははは!さすがは世に名を知れた斉天大聖殿!わしの魔羅をこうも見事に咥えこんでくれるとは!」
と、実にご満悦であった。
「ここまで一物が収まるような娘はなかなかおらんでな!
大抵の娘は壊れるだの死ぬだの言うて途中で逃げ出してしまうのだが…」
「そ…そりゃムリだわ…こ…こんなもん…!」
人間で、悟空くらいの背丈の少女がコレを受け入れたなら裂けるどころの騒ぎではないだろう。
実際、巨大な一物を受け入れて拡がりきった女の穴は裂けないことが不思議だ。
しかし彼女は生まれついての岩猿としての頑強な肉体を持ち、長生の術を学び、天界は蟠桃園の神桃を食した不死身の妖怪である。
そんな彼女の身体は見事に三蔵の並外れた巨根を受け入れることができたのであった。
それでも、苦しいことは苦しいのだが。
「さぁて、それでは動かすぞ?」
さらに無慈悲な一言が放たれ、その巨根が悟空の胎内で蹂躙を開始した。
「うあああっ…!?そんな…動かすなんて…あああああああっ!!?」
ずんずんと、容赦なく魔羅が突き込まれ、悟空は苦悶の叫びをあげる。
メスとしての本能か、肉体へのダメージをなんとか和らげようとより多くの愛液が肉壷の奥から分泌され、巨根に纏わりつく。
巨大なオスの猛威は幼いメスの器官の奥まで乱暴に押し入り、突き上げた。
「あああ、うああっ!や、やめろ…!おなか、やぶれるぅ…やぶれちゃうよぉ!」
ごりゅごりゅと容赦なく行き来する巨根に蹂躙され、さしもの孫悟空も弱音を吐いてしまう。
それでも自分の胎内が蹂躙されることで生まれるものが苦痛だけでないことを悟空は感じていた。
(あああ、すごいよぅ…こんなとんでもないもの突っ込まれてるのに、あたい、あたい…!)
「ああああっ…すごい、すごいいいいっ!!こわれそうなのにぃ、すごいよぉおおおっ!!」
「はあ、はあ、いいぞ、いいぞ悟空!」
心底嬉しそうに三蔵が叫ぶ。
「このわしが、ここまで手加減せずに突っ込める穴は初めてだ!
ふはは、どうやらわしの魔羅とお主の穴は相当相性が良いらしいのう!」
じゅぱ、じゅぱと音を立てながら三蔵は最後の瞬間を目指してさらに動きを早めた。
「!いぎいいいいっ…!!だ、だめええええ!!ほんとにこれ以上はだめええええ!!」
胎内の粘膜を思い切り擦り上げられながら悲鳴を上げる悟空。
そして、ついにその時がきた。
「うおおお、いくぞ悟空!遠慮せずに飲み込め!」
「うああっ、だ、出すなぁ!い、いやあああぁあああ~!」
悟空の最奥まで突き込まれた三蔵の魔羅の先端が一瞬膨らむと激しく脈動し、溜まりに溜まった欲望を吐き出した。
どびゅううううう!!どぷどぷどぷぅっ!
「ひぃぃいあああああ~~~っっっ!!??」
541:名もなき戦士の人
07/06/17 15:37:13 FL3SOmkr
一気に押し寄せてくる大量の精液の激流。その衝撃は悟空の快楽中枢を強烈に刺激し、一気に絶頂へと引き上げた。
「あああひゃああああ…だされてるぅうう…いっぱいでちゃってるよう…」
大量の精液がゴボゴボと膣内で駆け巡るのを感じながらビクビクと身を震わせる悟空。
「…むっふうううう~…いやあ、スッキリした!」
そして…ひとしきり放出して満足げに声を上げる三蔵であった。
「ん?なんじゃ悟空。そんなにぐったりしおって…」
繋がったまま、自分の腹の下で喘ぐ少女を見下ろしながら声をかける外道坊主。
「…だ…誰のせいで…ぐったりしてると思ってんのよっ…」
力の無い口調ではあったが、それでもなんとか言い返す。
「ふはは、すまんすまん、張り切りすぎたのう…」
そう言って一物を抜き取ろうとする三蔵。
「あっ…だめっ…今抜いたら…はうっ!」
ずるる…じゅぽんっ。
「はっ…ひゃああ~~!」
しょろしょろしょろしょろ…
巨根によって膀胱が圧迫されたために尿道まで押し出されていた小水が、栓が抜けた途端に噴出したのだ。
「うあああ…もらしちゃったぁああ…」
自分の股間から噴出す小さな噴水を目の当たりにして、これ以上無いほど赤面する。
(あああ…な…なんかもう…いろいろとダメぇ…)
さすがに気力が尽きたのか、ぐったりと仰向けになったまま動けない。
その下半身は自ら垂れ流した尿や愛液、花弁から溢れ出した大量の精液にまみれて惨憺たる有様を晒していた。
そんな悟空を尻目にかんらかんらと笑う外道坊主。
「いやあ、それにしても。女とまぐわってこれほど満足できたのは初めてじゃ。いい弟子と会えてわしは幸せだなぁ」
好き放題したあげくのお気楽発言にさすがにピキピキと血管を浮き立たせる悟空。
(こ、このクソ坊主…やっぱ殺そう…あの緊箍呪を使われる前になんとかしてこいつを…)
「そんなわけで、お主にはこいつをくれてやろう」
そう言って三蔵の取り出したそれは小さな金色の輪のようなもので、悟空の頭に嵌っている緊箍呪とよく似ていた。
「な、なに…?」
「こいつはな、ここに嵌め込む道具なんだそうだ」
三蔵は未だ動けない悟空の股を開くと、花びらの上部にある陰核の皮をむき、小さな肉豆を露出させた。
「あんっ…ちょ、ちょっと、なにを…?」
そこに、先ほどの小さな金の輪を押し当てるとぴったりとピンク色のクリトリスに嵌め込まれた。
「むふふ、上手くはまったぞ?」
「な…なにを付けたの?」
三蔵は答えず、ニヤリと邪悪な笑みを浮かべると小声で『呪』を唱えた。
その瞬間、異変は起こった。
ぶるるるるるるるっ…!
「ええ…ああああっ!?」
突如として、彼女のクリトリスを強烈な刺激が襲った。
542:名もなき戦士の人
07/06/17 15:39:39 FL3SOmkr
「はひっ…!?…ぃひいいいああああああっ!!な、なにこれぇえええええっ!!」
クリトリスに嵌め込まれた小型緊箍呪が小刻みな振動を放っているのだ。
「観音様より頂いた、もう一つの緊箍呪だ。わしが停止を命ずるまで動き続けるぞ」
「かかか観音~っ!!な、なんつうもんを与えてんだぁあああーーーーーっ!!」
気違いに刃物。エロ坊主にエロアイテムであった。
それにしても、激しく交わったあとでのこの刺激である。いまだ敏感な肉体にはたまったものではない。
「んあああああ~~っ!!ら、らめぇえええええっ!!止めてえぇっ!震えるの、とめてえええええっ!!」
小型緊箍呪はぷるるるるる、と震え続けるだけでなく、微妙にクリトリスを締め付けて少女を強制的な快楽地獄へと追いやるのだ。
頭を締め付けられるのとは違う意味で拷問である。
「んんんん、んあおおおおお~~っ!!い、いくうう、またいくううううう、いやああああん!」
激しい連続アクメを繰り返し、あられもない悲鳴を上げ続ける悟空。
「ふううあああああ、と、とまらないぃいいい、イクの、イクのがとまらないぃいいいいんんっ!」
絶頂の度に先ほど注ぎ込まれた精液や、彼女自身の愛液がビュルビュルと花弁から噴き上がった。
「ああああ、いうこと、いうこときくからあああああっ!いいい、イかせるの、やめへぇぇえええええっ!!」
強制連続絶頂の責め苦の前にさしもの孫悟空もついに音を上げた。
「では、これからも旅の間、毎晩わしの相手をつとめることを約束するな?」
「…まま、毎晩って…!?ひ、一晩だけってさっき…」
…ぶるるるるるる~っ。
「ああああひいいいいいぃいいいいっ!!や、約束しますううう~っ!!ま、毎晩、お師匠さまのおちんぽ、
せいいっぱいくわえ込みますううっ!あたいのおまんこに、どびゅどびゅ出していただきますううう~っ!」
「うむ、よく言った悟空よ。天竺までの長き道程、大いなる苦難や障害が待ち受けていよう。
だが師匠と弟子、身も心も繋がる者同士ならばいかなる困難でも乗り越えていけるであろう。
いわば我らの夜の営みとは決して砕けぬ絆と団結をより強く確固たる物にする為であり、
引いては無事に旅の成功をおさめ経典を受け取り世のため人のため…」
「…いいいいいから早く止めんかああああ~~~ッッッ!!!!」
…こうして悟空と三蔵法師の長い長い旅は始まりました。
これから彼女らの歩む道程には様々な試練が待ち受けているのですが―
それはまたの機会に。
ちなみに、原作によると天竺までたどり着くのに14年ほどかかったそうですよ。
悟空「じゅ…じゅうよねん…毎晩…orz」
…まあがんばってね、悟空ちゃん。
543:名もなき戦士の人
07/06/17 15:44:17 FL3SOmkr
以上でございます。
昔あったんですけどね…西遊記がモチーフで悟空が女の子という設定のエロゲ。
ああいうコンセプトの作品がどっかにないかな~、と常々思ってたんですが
なかなかそういうのが見つからないので自分で書いてしまいました。
では、機会があればまたいつかお会いしましょう。
544:名無しさん@ピンキー
07/06/17 18:38:48 klqO21ib
GJ
悟空のキャラが良い!
545:名無しさん@ピンキー
07/06/17 23:30:09 0k+WAzmJ
悟空ちゃん可愛いw
素晴らしいですぞこれは。是非続編を!
546:名無しさん@ピンキー
07/06/18 00:10:46 9RdvrxUM
GJ!この三蔵、天竺に到着できるか、かなり怪しいな……。
547:名無しさん@ピンキー
07/06/18 01:50:37 3PaEWsrz
というか三蔵がコレだとおそらくお釈迦様もwwww
悟空ちゃん超逃げて。
548:名無しさん@ピンキー
07/06/19 02:11:11 PedKj1wH
筋骨隆々の三蔵法師とロリ悟空といえば、山本貴嗣の西遊少女隊。
549:名無しさん@ピンキー
07/06/19 03:02:10 YWCuN79e
エロ坊主ワロタ
550:名無しさん@ピンキー
07/06/19 03:05:08 oiYoPzkB
というかこのひとに護衛なんて必要なの?w
551:名無しさん@ピンキー
07/06/19 03:50:26 WwBq+Rkv
護衛必要なさすぎだろwwwwwww
552:名無しさん@ピンキー
07/06/19 13:58:32 82urnSUq
牝豚にされた猪八戒はいつ出ますか?
553:名無しさん@ピンキー
07/06/19 18:42:15 2Ezfx3Hr
>>552ちょ、読みたいwwwww
沙悟浄とか、火の山のとこにお姫様とか居たよね。
名も無き戦士様よろしくおねがいしますOrz
554:名無しさん@ピンキー
07/06/19 20:40:36 WwBq+Rkv
パッパラの続きは…!!
555:名無しさん@ピンキー
07/06/19 21:38:42 d2wkA4+H
何?
ロリ悟空と雌豚八戒が
女犯坊三蔵とエロガッパに犯されるだと!?
556:名無しさん@ピンキー
07/06/19 22:46:42 wsRlyv5J
サゴジョはツンデレ娘がよいナリよ…
557:名無しさん@ピンキー
07/06/19 23:21:18 LU8yUMlO
>>556(;´Д`)ハァハァ
558:名無しさん@ピンキー
07/06/19 23:48:41 ay8+eXow
じゃあ皆の意見を総合して、沙悟浄はツンデレエロエロおかっぱ娘ということで
559:名無しさん@ピンキー
07/06/20 00:22:54 aMcPKQS6
しっとりと吸い付くような白肌でキュウリをしゃぶるんすね!
560:名無しさん@ピンキー
07/06/20 08:12:01 lN7V0VHO
沙悟浄はスレンダーな長身美女
猪八戒はほわーんとしたグラマラスな美女なイメージがある
561:名無しさん@ピンキー
07/06/20 12:57:04 dVMtXFwO
>>534-542
西遊記女体化いいね
562:名無しさん@ピンキー
07/06/20 21:13:53 OsM75vdg
妖怪を懲らしめる為に女性化
とか理由が付けられるからなぁ
牛魔王は……いわずもがなか
563:名無しさん@ピンキー
07/06/20 23:03:21 wkAX0g/B
>>560
そして、孫悟空が活発美少女で、三蔵は夏目雅子なのだな。
最強無敵のカルテットじゃないか!
564:名無しさん@ピンキー
07/06/21 01:06:50 kKnKiv40
以前も西遊記のやつみたな
三蔵法師が孫悟空等三人に囲まれてて
565:名無しさん@ピンキー
07/06/21 08:12:50 0MdpkOKz
>>564
囲われてて…って読んじまったwww
美少女師匠も激しくイイ。
566:名無しさん@ピンキー
07/06/21 09:47:33 NyHi9YOc
自前の緊箍呪で悟空を締め付けるのですか
567:名無しさん@ピンキー
07/06/21 11:44:01 /wO5dPIR
>>564
囲まれてそのあとどうなったんだ!?
三蔵だけ女体化して弟子にやられるとか
568:名無しさん@ピンキー
07/06/21 18:02:17 sZf2GPP9
悟空ちゃんの乳首に緊箍呪で凄く気持ちよさそうなんだけど。
ああっああん、奥が疼いて痺れるぅううう。だめええ!
ほれ、悟空よどこになにをして欲しいのか言ってみよ
浅く甘い息を吐く悟空、、、みたいな
でも俺は原作熟読してないから書けないんだぜ?
つかキンコジュって読むんだよな?なんだぜ
569:名無しさん@ピンキー
07/06/21 23:59:07 C0NlAxqd
そういや原作には妊娠しちゃう話もあったっけかw
570:名無しさん@ピンキー
07/06/23 10:01:01 1v2xLobM
IntelのCMがエロすぎて困る。
571:名無しさん@ピンキー
07/06/24 09:03:20 asZX4xEk
たかしwwwwwww
572:名無しさん@ピンキー
07/06/24 13:17:23 qXxgSb6q
>>570
やめなさいたかし!
573:名もなき戦士の人
07/06/26 10:10:31 +RDQ10Le
西遊記の続き、書いてみました。
猪八戒登場編です。やっぱりこいつも女性にしてみました。
猪八戒:見た目は人間でいうなら二十歳前後。金髪・色白・爆乳の持ち主。
元は天河水軍の天蓬元帥でかなりの実力者。享楽的な女性であるが意外と真面目な一面を覗かせることも。
自分を引っ張ってくれるような威厳ある男性が好みである、らしいが…?
では『悟空ちゃんの大冒険 その2』
とりあえず冒頭だけ…
574:名もなき戦士の人
07/06/26 10:12:03 +RDQ10Le
「…しかしまさか息子の嫁が豚の妖怪であったとは…
息子は家に閉じ込められたままでどんな目に合わされているのかまるで解からないのです…」
苦渋に満ちた表情で年老いた男が語る。
「ほうほう」
「大人数で息子を取り返しに家の前まで詰め掛けたこともあったのですが…
妖怪めは大層な馬鹿力の持ち主で全員が打ちのめされ…結局引き下がるしかありませんでした」
「ふむふむ、許せぬことだな」
「お願いします、どうかあの豚の妖怪めを追い払い、息子を取り返してくださいませ…三蔵法師さま」
「うむ、よろしい!不埒な悪行を働く豚の妖怪とやらに、仏の道というものをとくと教えてやりましょう。ひっく。
息子のことは心配いりません。ういっく。我々がなんとしてでもあなた方の下へとおくりとどけてしんぜよう…
あ、酒のおかわりを頂けますかな。ヒック」
「あの、最初に断っとくけどダメかもしんないよ。このクソ坊主は」
「ううう…」
男は酔っ払う三蔵法師とその弟子―孫悟空の顔を交互に見比べると深い深いため息をついたのだった。
とある村に通りがかった三蔵法師と悟空。
二人は村の長より豚の妖怪に囚われた息子を取り返して欲しいと頼まれ、
上記のようなやりとりを経て娘を救うことを引き受けたのだった。
「…っていきなり全部あたいに押し付けるのな…あのクソ坊主…」
村はずれにある村長の息子と嫁妖怪の新居の前で、一人悪態をつく孫悟空。
『あー、酔っ払ってもうた~。悟空~、悪いが一人で行ってきてくれー。ヒック』
なんぞと抜かしたのだ。
「むきー!ほんとに坊主としての自覚の無いやつだっ!」
それでもそんな外道坊主の言うことを聞かなければならない自分の境遇が腹立たしい。
頼みを聞かなければまた例の小型緊箍呪を発動させるかもしれないのだから。
「けどまぁ…たしかにコレは坊主がきてもどうにもならなかったかもね」
そう呟くと、悟空は表情を引き締める。
新居の中に、その妖怪と思しき気配は感じられない。
だがしかし…この新居の周囲に残留している妖気の香りから推測すれば…
悟空の経験からすれば件の妖怪は結構な大物だと思われた。
村人達が『打ちのめされた』だけで済んだというのは幸運以外の何物でもない。
近づく戦いの予感に、悟空の中で激しい闘争心が燃え滾り始める。
「久々に…大暴れできそうかな」
愛らしい姿の猿妖はそっと呟くと、ぺろりと小さく舌なめずりをした。
575:名もなき戦士の人
07/06/26 10:15:01 +RDQ10Le
ほんのちょっとだけ、ご披露。
続きを投下したいところなのですが、そろそろ容量やばいのかな?
新スレができてからのほうがいいかな…
576:名無しさん@ピンキー
07/06/26 18:50:07 B1v4l6rj
なんという生殺し
577:名無しさん@ピンキー
07/06/26 22:38:09 LOETs9Fy
専ブラつかってると残量が分からなくて困る
ところで自分も投下したいのだが……大貝獣物語を携帯版でやったら書きたくなってきた
578:名無しさん@ピンキー
07/06/26 23:20:22 o/68SMNt
新スレ立ててきたお。テンプレとか不備あったら修正よろしく
【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】5話目
スレリンク(eroparo板)
579:名無しさん@ピンキー
07/06/26 23:45:39 o/68SMNt
立てたはいいけどタイミング間違えたなー、人いねぇ。
即死しないといいんだけど。
これだけなのもなんなので埋めついでにTSな画像でも貼ってみる。
URLリンク(210.166.236.132)
580:名無しさん@ピンキー
07/06/27 22:26:13 V8tTZTr8
ちょwランスwww
581:名無しさん@ピンキー
07/06/28 07:33:32 T8wuXIKM
>>574乙!嬉しいよ
582:KINO ◆v3KINOoNOY
07/07/01 21:54:52 3y49p293
梅用に何か落としてみるか
583:名無しさん@ピンキー
07/07/02 19:58:24 5fBLPIAX
埋めついでに雑談
最近、この板のグレンラガンスレがものすごい勢いでTSイヤッホーイ!スレと化してて面白い件
584:名無しさん@ピンキー
07/07/03 01:10:25 fA1n2w9Z
好きだから見てて楽しいけど、嫌いな人はスルーするしかなくてつまんないんじゃないかなー、と思う。
まあ俺はROMってるだけだし流れもあるから自治厨のようなことは出来ないけどな。
585:名無しさん@ピンキー
07/07/03 05:06:37 tvrUH2m6
あそこは何でか知らないけど主役級キャラ関連の話とか投下されなくて過疎ってるから、
枯れ木も山の賑わい的に話に乗ってる人もいるんじゃないかと。
昨日今日は久々に黒の姉妹の話で普通に発展してるし。
586:名無しさん@ピンキー
07/07/05 18:41:03 uMZnH1Jp
シモンスレとか見てると女装話は大歓迎されるのに女体化はものすごい拒絶反応なんだよな
でもロシウやヴィラルは女体化超OK
どういう違いがあるんだろう
587:KINO ◆v3KINOoNOY
07/07/05 21:19:03 NwlPVnq2
新スレのほうでアイシールドさんと同一人物にされますが、別人ですよ(゚▽゚*)
自分は星矢、DQ.あとはかなり前に女三蔵を書いてるほうです
もし、自分がアイシ書くなら間違いなく雪光です。ええ、そういうマイナー体質
梅ついでに童虎x女シオン17歳ペアとか需要はあるだろうか?
あとはいつもどーりのメンツですが
ピサロナイトx女デスピサロとかやりてぇな……
588:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:03:27 ub7xAqsc
雪光に期待wwwwwwwwwww
589:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:20:02 iNO3cDJp
今度のビックリマンは女体化なのか!?
590:名無しさん@ピンキー
07/07/05 23:35:50 1cbhMVzK
>>587
>梅ついでに童虎x女シオン17歳ペアとか需要はあるだろうか?
ある!!期待wktk
591:名無しさん@ピンキー
07/07/11 00:37:09 vCfpQSyW
ageage
592:名無しさん@ピンキー
07/07/14 01:58:49 82f9STnr
梅ついでにどうでもいいこと
西遊記の悟空ちゃんの台詞がマイメロのクロミちゃんの声で再生される
593:名無しさん@ピンキー
07/07/14 02:24:37 tT+6A4x/
三蔵様の声は若本大先生で再生される
594:名無しさん@ピンキー
07/07/14 12:23:46 5Gp+7oeM
保管庫は更新されてないんだな。いろいろ前のを見たいのだが
595: ◆vJEPoEPHsA
07/07/16 07:28:21 cbmmyHfr
>>594
つ[>>332]
596:名無しさん@ピンキー
07/07/17 02:15:59 fgldv4Of
>>595 594ではないが乙ぱい