07/02/11 22:49:06 rp7p72Id
初めて書きました小説なんてものを書いたのですが、(いや、ただの駄文ですね)
読んでいただいた事に感謝いたします。
ありがとうございました。
とりあえず終わらせましたが続きがあります。もうそりゃダラダラと・・・
今度こそ救えない話になりそうです。
ドMなセナとドSなヤロー2人。ヴァイオレンス&アンダーグラウンドエロ
気力があれば書きたいと思ってますので、その際にはまたお邪魔しますね。(;´Д`)
補足です。↓
筧について:セナに「憎んで欲しい」と言ってますがこれは嘘ですね。
やっぱりセナに愛されたくてがための行動なんです。
筧の目に映る進は、努力する天才、煩悩なんて無いに等しく心清い人、まさに聖人君子像。
それとは逆にセナに対して汚らしい感情を抱いてる自分との差に激しくイラついるのです。
心の底からセナに恨まれて罵ってもらえれば諦めもつくのかもしれませんが、セナの性格ではそれが出来ません。
進について:女性と身体の経験はそこそこありますが、気持ちがよくても心が満たされなかったため
行為自体ガス抜き程度にしか思っていませんでした。
子供の頃から家庭の事情で、愛情をまともに貰っていません。
アメフトという激しいスポーツに身を投じ、無心になって自分を高めることだけに打ち込んだ結果
悲しい事に、天才と呼ばれるようになっただけです。
人としての感情を押さえつけ、今までひたすら一人で走り続けた進ですが
そんな自分を、女であるセナが必死に追いかけてきてくれたことが死ぬほど嬉しかったのです。
一見進の方が筧より理性があるように見えますが、人一倍愛に飢えているため恐ろしいのはこの人の方です。
セナ:アメフトを続けている理由は、最初は純粋に「負けたくない、勝ちたい、チームの為」だったのですが
実は途中から「進の為」になってしまいました。
セナの中で唯一秀でている足を進が認めてくれている為、アメフトを辞めてしまったら
自分には何も残らない、進は見てもくれないと思っています。
だから必死に追いつこうと努力してるんですね。
セナが「浅ましく汚い、心」と言っていますが「進に関わる為にアメフトを続けている」この気持ちの事です。
この事は、進が好きと気がついたことで同時に自覚してしまいました。
筧に脅されて一番怖かったのは、「自分のせいでチームに迷惑をかけること」より「進に見てもらえなくなること」だったのです。
あまりに身勝手な理由のため罪悪感のあまり、進を愛する事、愛される事は許されないと感じているわけです。