スクランスレ@エロパロ板 14話目at EROPARO
スクランスレ@エロパロ板 14話目 - 暇つぶし2ch707:hauntedカレー その92 ◆F57im1gMT.
07/01/05 01:21:24 9z5P5Gqw
 昨日あれだけいろいろやったりいろいろしてもらったのにもかかわらず、
播磨はこのお嬢さまの裸に慣れることなどなく、いまだにそう思う。
 裸を見ているだけでこんなにも興奮できるものなのか?と、もともとすくない、
そして興奮してさらに減少している思考力のなかでちょっぴりそう考える。
 播磨のトランクスの中では痛いくらいに硬く激しく自己主張している播磨Jrが
布地を持ち上げている。
 それでも鉛筆が止まらないのは流石というかバカというか、スケッチブックを
投げ捨ててこの少女に襲い掛からないのは播磨拳児という男の根っからの
生真面目さのせいなのかもしれない。あまり他人からはそう思われることはないが。

 荒くなる呼吸。
 発散される汗。女の子の匂い。
 播磨の部屋のなかにそういったものが徐々に充満していく。
 愛理はもう、吐息を押し殺すことができなくなっていた。
 はふぅ、と鼻に掛かった切ない声を定期的に漏らしながら苦しそうに、
それでいて恍惚とした表情で頭をくたりと折り、汗ばんだ首筋を
播磨に晒していた。
 播磨の鉛筆はスケッチブックを削るように激しく動き、震えながら愛理の体の線を
描き写していく。

 そして、こくんと何かを飲み込むように愛理の喉が動いたとき、そのスケッチは描き上がった。
 興奮した線は幾箇所か愛理の体のラインを外していたり、陰影の線が雑になっていたり
しているところもあるが、それでもその紙の上には間違いなくえっちな空気を発散しまくってる
女の子が裸で座っていた。
 触れれば落ちんばかりに熟した果実のような。
 あるいは食べられるのを待っている据え膳のような。
 そんな少女がスケッチブックの中から播磨を誘っている。

 その完成したスケッチには一瞥もせずに、播磨は机の上にスケッチブックを置くと、
荒っぽく愛理を抱きしめた。
「きゃっ」
 小さく叫ぶ愛理。
 それは驚いただけで、拒絶の叫びではない。
 熱い肌。播磨拳児の筋肉質な体が、愛理の裸の肩や胸や背中に触れる。
 触れ合った肌から伝わってくる、陶然とするような感触が愛理の下着をさらに重くする。
「お嬢」
 播磨が愛理の耳元に囁く。
 耳たぶが痒くなるような震動と声のトーンが愛理の蕩けかけた理性をさらに呆けさせる。
―やだ、ヒゲ……こんな…まだ朝なのに…
 愛理の支離滅裂な思考が形を取る前に、播磨は愛理の片手を掴むと自分の股間に
手を持っていった。
 トランクス越しに愛理の掌に触れる熱い塊。
 鉄のように硬くて、でもビクビクと脈動するそれは愛理の記憶の中のそれよりははるかに
硬くて熱くて大きかった。

「すまねえ。お嬢の裸見てたらこんなになっちまった」
 それを聞いた途端、愛理の子宮が収縮してしまった。
「……してもかまわねえか?」
 辛そうに自分の顔を覗き込む播磨に、愛理は涙が出そうになる。
 こんな、すぐ近くで。
 こんな、距離のないところから。
 こんな、体の匂い嗅がされて。
 お願いされちゃったら……絶対に、拒めない。
―無理矢理してもいいのに……でも、やっぱりコイツは私のことを大事にしてくれてる。
―やっぱりコイツ優しいんだ……コイツ……
 目の縁に涙を浮かばせながら愛理は大好きな男の耳元に優しく囁いた。
「うん。……して。あ、アンタの、好きなようにしていいから」
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今日はここまでー あと二~三回の投…(ry
まあ、あとちょっとだけ、よろしく お付き合いください。感想くれるとよりさらに頑張って書きます。


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