スクランスレ@エロパロ板 14話目at EROPARO
スクランスレ@エロパロ板 14話目 - 暇つぶし2ch702:hauntedカレー その87 ◆F57im1gMT.
07/01/05 01:15:12 9z5P5Gqw
―また、あの夢だったの……

 喪失感とともに愛理は起き上がる。
 胸の中が急に冷たくなる。
 失われたぬくもりに胸が苦しくなる。

 そんな愛理は寝ぼけた目で周囲を見る。

 いつもの自分の寝室ではない。
 そこは、狭くて貧相な播磨の部屋だった。

 愛理は部屋の中を見渡す。
 すると椅子に座って自分を見つめている播磨拳児と目が合った。

 ヒゲ?
 窓際に座っている、目つきの悪い男。
 タンクトップとトランクスだけの姿のバカで優しくて愛理の大好きな男が
そこにいた。
―よかった。
―夢じゃなかったんだ……
 少女は安堵のため息をつきながら、不良の顔を見る。
 がさつで、乱暴で、頭が悪いけれど、それでも……大好きな男。
 その播磨のサングラスを外したままの視線は愛理に突き刺さっている。
 いつになく真剣な表情で。そして手にはスケッチブック。
 播磨が口を開く。
「おう、起きたのか」
「……な、なに、してんのよ」
「スケッチ、させてもらってた」

 そう言いながら播磨がスケッチブックを見せる。
 白がまぶしい紙面には、ワイシャツだけを身につけた少女が幸せそうな寝顔を見せて
眠っている絵が描いてある。

「……!?」
 愛理は絶句した。
 真っ白なシーツの白の中に、ワイシャツの胸元からこぼれた肌の質感。
 流れるような髪の流れ。
 薄い線で陰影と光沢がつけられた光の冠をかぶっているような金髪。
 その中の天使のようなあどけない表情。

―これが……私?
 当惑しつつそのスケッチに魅入られる愛理。
 柔らかで安らかな表情は、確かに自分のようではあるがどうにも表情が違う。
 自分でも見たことのない表情。
 自分がこんな顔ができるということを愛理は知らなかった。

「そのままにしててくれ」
 播磨はスケッチブックをめくると、新しいページになにやら線を描き始めた。
 視線はベッドの上に座り込んだままの愛理の体を捕らえている。

「!!」
 愛理は恥ずかしさのあまり、毛布を被って隠れてしまう。

703:hauntedカレー その88 ◆F57im1gMT.
07/01/05 01:15:43 9z5P5Gqw
 愛理は恥ずかしさのあまり、毛布を被って隠れてしまう。

「なんで隠れんだ?」
「だ、だって、私、顔も洗ってないし、髪だってぐしゃぐしゃだし…」
「バカだな。そんなん関係ねえ」
 毛布を被る愛理の手を掴むと軽々と剥いでしまう。
「お嬢はいつだって美人なんだからよ」
 愛理は一瞬きょとんとした顔をすると、ぼん、と音がしそうなくらい顔を赤らめた。
「な、ナ、なにい、い言ってんのよ?」
「あン? 俺なんかヘンなこと言ったか?」
 播磨はあたりまえのことを言ってるだけ、という顔で訊いてくる。
 愛理は思い出した。播磨拳児という男はお世辞を言う人間ではないのだ。
 播磨の言葉が胸の奥に染み込んでくる。「いつだって美人」
 そう、コイツが言ったとしたらそれは間違いなくコイツの本当の心情なのだ。

 愛理はふわふわした感覚が腰のあたりから沸いてくる。
 背筋をそのふわふわ感が這い登って来て、愛理は純粋な幸福感に包まれる。

「ポーズ取ってくれるか?」
 愛理は頬を染めたまま、首を縦に振ることしかできない。
「じゃあ横座りしてくれ」
 足を崩すと、太ももがワイシャツの裾からはみ出してしまう。
 それでも、愛理は播磨の言葉に逆らうことはできない。
「手は横に。そう、それでいい」
 愛理はなぜだか播磨の声に素直に従ってしまう。




 コチ、コチ、と時計の音が部屋の中に響く。
 ベッドの上で、播磨のぶかぶかのワイシャツとショーツだけを身に着けた愛理が
座ったままスケッチのモデルになっている。
 ちょっとだけ上体を突き出すようなポーズは、ボタンを留めていない胸元から
白いふくらみの裾野から中腹くらいまでを露出させている。
 腰の横あたりに突いた手は、ワイシャツの袖丈が余り気味で、袖の先からは
指先だけが露出している。
 もう片手は太股の上に置かれ、やはり指先だけが覗かせた手で腿の内側を
隠すようにしている。
 そしてワイシャツの裾が愛理のふとももの上にミニスカートのように広がり、その
白さを部屋の中に照らす。
 金色の髪の毛はふわふわと天然のウェーブのままに肩から流れ落ち、
赤く染まった頬を半ば隠すように愛理の顔を飾っている。

 愛理のハシバミ色の瞳は朝日の光の加減によって暗い影が明るい虹彩に浮かび上がり、
まるで宝石みたいなきらめきを見せる。
 そんな瞳がうっすらと潤みながら播磨を見つめてきている。
 播磨には、心なしかその瞳にいつもみたいな凶悪さがこもってないようにも見える。
 琥珀のような深みをもった目の色。その色が揺らぐたびに、播磨はなんだか息が苦しくなる。
 白い肌。微かに赤く染まる頬。目尻にすこしだけたまる涙。
 それらを見ているだけで、播磨の胸の中に熱い温度のなにかが充満してくる。
 だんだん浅く荒く速くなる愛理の呼吸のなかに含まれる何かが播磨をおかしくさせて
しまいそうになる。
 目に留まる愛理のワイシャツの胸のふくらみ。播磨はその柔らかさをつい思い出してしまう。
 ふっくらとしたつややかな唇。下半身が覚えているその柔らかさが脳裏によみがえってくる。
 下半身に妖しい気分が沸き出る。
 播磨はそんな気持ちをこらえながら必死にスケッチブックに鉛筆を走らせる。


704:hauntedカレー その89 ◆F57im1gMT.
07/01/05 01:16:30 9z5P5Gqw
 真剣な播磨の瞳。
 それは電子レンジのマイクロ波が食品を内部から炙るみたいに、愛理の皮膚を貫いて
体の芯に熱を与えてくる。
 ワイシャツごしに形よく膨らんだ胸を播磨に見つめられると、愛理の胸の奥に熱い炎が灯る。
 見えてるんじゃないかという思いが、愛理の耳を熱くしてしまう。
 ボタンを留めていない胸元が広がり過ぎているんじゃないかと、つい胸に手が伸びそうになる。
「見えてねえよ。隠すなって」
 そんな無造作な播磨の一言が愛理の腕を外させる。

―どうして?
 愛理は不思議に思う。

―どうして、コイツの言葉には逆らえないの?
―コイツの命令を聞くと、なんで身体が勝手に動いてしまうの?

 播磨の目が愛理の細くて白い手指を捉えると、この金髪のお嬢さまは力が抜けて骨の芯が
溶けてしまいそうになる。
 白く透き通った太股の形を取る播磨の目は、愛理の下半身から力を奪ってしまう。
 視線で撫でられているような感覚に囚われ、ゾクゾクという快感が背筋を駆け上ってくる。
 播磨の指。それはごつくて、粗暴で、でも優しい。
 それが自分の姿を描いている、というのはなんだか恥ずかしくて、反面とても嬉しくもある。
 愛理は最初に播磨と行為に及んだときのことを思い出していた。
 スケッチに協力すると言ってこの部屋に上がりこんで。今みたいに裸になって。
 コイツに押し倒されて。
 ピンク色の回想が愛理の脳裏で上映されている。
 荒っぽくキスされて。好きなようにされちゃって。

 それは多少事実とは違った回想だったが、愛理にとっては幸福な事実に他ならない。


 愛理は播磨の下半身のトランクスの異変に気づいた。
 トランクスの布地を突き上げる、天を突くように硬くなった男性のシンボルの形が
愛理の瞳を捕らえて離さない。

―ひ、ヒゲ……わたしの…こと、見て…あんなに…してるの?
―あんな凶悪なのが。ゆうべは……中に……

 その想像だけで愛理の下半身は熱くなる。羽織ったワイシャツの中で、
下だけ履いているショーツの内側が熱を帯びる。
 それの熱さ、硬さを思い出しただけで愛理の女の子は充血しはじめてしまう。
 突き入れられた感触とその形を思い起こすと、金色の和毛の中に熱い液が溢れてきてしまう。
 体の奥深くに突きこまれたときの感覚。きつく抱きしめられながら耳元に囁かれた言葉。
汗の匂い。播磨の目の色。そんなものが愛理の脳裏にはフラッシュバックのようによみがえり、
そしてとろりとした粘液が愛理の下着を黒く染めだしてしまう。
 どく、どく、という心臓の鼓動の音が響く。その音が播磨に聞こえてしまうんじゃないかと
思えるくらい激しい鼓動が愛理の胸の中で暴れている。
 下着を着けていない胸の中心では薄い色の乳首が硬く充血し立ち上がり始めている。
 今、この日英ハーフのお嬢さまは紛れもなく発情していた。





 鉛筆の音が止まる。
 播磨はしげしげとスケッチブックを見ると、満足そうな表情を浮かべながらスケッチブックを
裏返す。
「描けたぜ。ありがとよ」
 播磨は描き上げたスケッチを愛理に見せる。


705:hauntedカレー その90 ◆F57im1gMT.
07/01/05 01:17:07 9z5P5Gqw
 それは幸福そうな笑みを浮かべた少女がワイシャツだけを身に着けて横座りしている絵。
 頬の柔らかそうな質感や、ちょっとだけ上気した頬の色まで表現されている。
 ワイシャツの中から胸を少しだけ覗かせている乳房の柔らかさや腰周りの肉の手触りまで
想像できそうな、そんな絵。
 可愛らしくも、どことなく色っぽさのあふれている、そんなスケッチだった。



 愛理はそれを潤んだ目で見つめて思った。
 いつも鏡の中に見る女の子よりも、もっとずっと可愛い。
 自分はこんな優しい顔をしてない。
 こんなに儚げで、無防備で、守ってあげたくなるような表情はしていない。
…していない、はずだ。
 播磨に自分がこんな風に見えている、播磨が自分をこんな風に見てくれている、
ということが愛理にとっては嬉しくてたまらない。
 大好きな男の目に映る自分がこんな姿をしている、というのはなんだか
くすぐったくて、照れくさくて、面映い。
 そんな気分が体中に充満してきて胸が苦しくなる。
 呼吸をしても酸素が肺に入ってこないみたい。
 きゅうっ、と胸が締め付けられるような切なさを味わいながら、愛理は呆けた頭で考える。

―もっと、コイツを喜ばせたい。
―もっと、コイツに私のことを見て欲しい。

 その二つへと思い至った愛理は、普段からは考えられないような短絡的な行動を決意する。


 愛理はこくんと唾を飲み込むと、胸元へと手を伸ばす。
 そして震える指でワイシャツのボタンを外していく。
「な……」
 播磨の驚きも声にはならない。
 土曜の朝のさわやかな強い光。それを浴びた愛理の白い肌は内側から輝くような光沢を見せる。
 ボタンが全部外され、両肩からするりとワイシャツが落ちる。袖の中から生まれてくる
なだらかな肩。ほっそりと長い腕。
 乳房の小山の膨らみが午前中の太陽に照らされる。
 浮き出た肋骨も、細い腰のくびれも、脂肪のついていない腹も、全てが播磨の目に晒される。
 熱に浮かされたように真っ赤な顔で、愛理は播磨の足元あたりに視線を落とす。

 小さく小刻みに震える愛理。
 ふるふるふる、と乳房も揺れる。
 時折ちらり、と播磨の顔を上目遣いでその反応をうかがい見る。
 昨日はあれだけ散々抱かれて抱き合ってたのに、このお嬢さまはやはり女の子である。
 裸を見られるのには恥じらいや抵抗がある。
 それでも、その恥ずかしさよりも播磨を喜ばせたい、播磨に見てもらいたい、
という欲求が勝っていた。

 愛理は形のいい乳房の下で腕を組む。
 両腕の上に、最近とみに大きさを増した乳房が乗り、さらにその膨らみを強調してしまう。
 そして両ひざをふとももの外に曲げて女の子座りしている両足の間では、
下着が重くなるくらいの熱と湿りが生まれている。
 愛理が前日、自室でどれがいいか悩みに悩んで決めた可愛らしい下着は内側から
濡れてしまっている。
 白いシルクの光沢に包まれたお尻のラインや前面のレースの模様も、うっすらとかいた汗に
濡れているように感じられる。股を閉じているので播磨からは見えないが、もうクロッチの
部分は濡れてしまい色が変わっている。

「……か、描きなさいよ」
 かすれた声で愛理は播磨に命令する。
 声が震えてしまっているのがバレそうなので、大きな声はもう出せない。


706:hauntedカレー その91 ◆F57im1gMT.
07/01/05 01:17:47 9z5P5Gqw
「あ、ああ…ありがとよ」
 そっけない返事を返す播磨。しかしその声は上ずっている。
 そしてその目は愛理の胸から離せない。
 汗のベールで覆われたその半球は余りに魅力的で、鉛筆を持つ手が思わず震えそうになる。




 沈黙が二人の間を包む。耳が痛くなるくらいの沈黙。コチコチという時計の音や
遠くを飛ぶ鳥の鳴き声、車の走行音などがかすかに部屋の中に入ってくるが
それらはかえって静けさを増幅させるだけだった。

 二人はお互いの呼吸の音を聞いていた。
 愛理が聞いているのは鉛筆が走る音と、荒い鼻息。時折こくりと言うのは口の中の唾液を
飲み込む音だろう。
 愛理は思い出してしまう。昨日キスされたときの、播磨の口の中の味を。
 昨日キスしたときの、播磨の唇の感触を。
 それを思い出した愛理は舌の裏側から熱い唾液が分泌されるのを感じる。
 キスされて吸われた、キスされて送り込まれた播磨の味を思い出した愛理の体は
自動的に愛理の口の中までも臨戦態勢にしていってしまう。
 舌が口の中で泳ぐ
 裸の胸を晒しながら、愛理の興奮はさらに高まる一方だった。
 薄い桜色の乳首も今はすっかり充血して立ち上がりきっている。
 触れて欲しい、舐めて吸って欲しい、と言わんばかりのその乳首は背伸びをして
播磨の指と唇を待っている。
―こんな……見られて…ち、ちくび、立っちゃってるなんて……
 自分の吐息が掛かるだけで背筋にぴくんと電気が流れてしまうほど、敏感になった愛理の胸。
 乳房全体が薄桃色に充血し、まるでその大きさを増しているかのようだ。

 そんな乳房を掬い上げながら、愛理は腕をかるく組んだポーズで播磨に描かれている。

 腰のくびれのラインを描こうとする播磨の視線は愛理の腹筋から力を喪わせてしまい、
呼吸が浅く速くなってしまう。
 なだらかな下腹部とへそを観察する播磨。愛理はその視線を子宮で受け止めてしまう。
 播磨の視線が体を貫き、愛理の体の一番奥深くで甘い疼きが目覚めてしまう。

 英国の血を引いた愛理の肌。普段は静脈すら透けて見えるほど透明感のあるその白い肌は
いまや薄く桜の色に染まり、その表面にはうっすらと汗の層ができていた。

―…なんで…見られてるだけなのに…
 その視線が愛撫のように愛理の肌を撫でる。
 サングラスを取った、目つきの悪い不良の瞳が愛理の肌を焼いていく。
―見てる…ヒゲ、私のこと、見てくれてる……
 愛理の陰部はもうどろどろに溶けている。
 播磨の視線に全身を思うままに炙られ、そして播磨の勃起を見せられてはもう愛理には
どうすることもできなかった。
 好きな男に自分の体をすみずみまで見られて、ただ体の芯をじくじくと蝕んでくるような
甘い熱に全身を任せてしまうほかになかった。
 女の子座りした愛理の女の子の部分は、下着をすっかり濡らしきり、シーツにまで黒い
水の染みをつくっていた。


―ムチャムチャエロい。
 播磨はそう感じながら、視線を愛理の全身に走らせていた。
 ぷりんとしたおっぱいも。時々もじもじと擦り合わせている太股も。
 その間の濡れている下着の奥も。
 とろんとした瞳の色も。はふぅ、というような色っぽいため息を
ついているふっくらとした唇も。
―エロイな。


707:hauntedカレー その92 ◆F57im1gMT.
07/01/05 01:21:24 9z5P5Gqw
 昨日あれだけいろいろやったりいろいろしてもらったのにもかかわらず、
播磨はこのお嬢さまの裸に慣れることなどなく、いまだにそう思う。
 裸を見ているだけでこんなにも興奮できるものなのか?と、もともとすくない、
そして興奮してさらに減少している思考力のなかでちょっぴりそう考える。
 播磨のトランクスの中では痛いくらいに硬く激しく自己主張している播磨Jrが
布地を持ち上げている。
 それでも鉛筆が止まらないのは流石というかバカというか、スケッチブックを
投げ捨ててこの少女に襲い掛からないのは播磨拳児という男の根っからの
生真面目さのせいなのかもしれない。あまり他人からはそう思われることはないが。

 荒くなる呼吸。
 発散される汗。女の子の匂い。
 播磨の部屋のなかにそういったものが徐々に充満していく。
 愛理はもう、吐息を押し殺すことができなくなっていた。
 はふぅ、と鼻に掛かった切ない声を定期的に漏らしながら苦しそうに、
それでいて恍惚とした表情で頭をくたりと折り、汗ばんだ首筋を
播磨に晒していた。
 播磨の鉛筆はスケッチブックを削るように激しく動き、震えながら愛理の体の線を
描き写していく。

 そして、こくんと何かを飲み込むように愛理の喉が動いたとき、そのスケッチは描き上がった。
 興奮した線は幾箇所か愛理の体のラインを外していたり、陰影の線が雑になっていたり
しているところもあるが、それでもその紙の上には間違いなくえっちな空気を発散しまくってる
女の子が裸で座っていた。
 触れれば落ちんばかりに熟した果実のような。
 あるいは食べられるのを待っている据え膳のような。
 そんな少女がスケッチブックの中から播磨を誘っている。

 その完成したスケッチには一瞥もせずに、播磨は机の上にスケッチブックを置くと、
荒っぽく愛理を抱きしめた。
「きゃっ」
 小さく叫ぶ愛理。
 それは驚いただけで、拒絶の叫びではない。
 熱い肌。播磨拳児の筋肉質な体が、愛理の裸の肩や胸や背中に触れる。
 触れ合った肌から伝わってくる、陶然とするような感触が愛理の下着をさらに重くする。
「お嬢」
 播磨が愛理の耳元に囁く。
 耳たぶが痒くなるような震動と声のトーンが愛理の蕩けかけた理性をさらに呆けさせる。
―やだ、ヒゲ……こんな…まだ朝なのに…
 愛理の支離滅裂な思考が形を取る前に、播磨は愛理の片手を掴むと自分の股間に
手を持っていった。
 トランクス越しに愛理の掌に触れる熱い塊。
 鉄のように硬くて、でもビクビクと脈動するそれは愛理の記憶の中のそれよりははるかに
硬くて熱くて大きかった。

「すまねえ。お嬢の裸見てたらこんなになっちまった」
 それを聞いた途端、愛理の子宮が収縮してしまった。
「……してもかまわねえか?」
 辛そうに自分の顔を覗き込む播磨に、愛理は涙が出そうになる。
 こんな、すぐ近くで。
 こんな、距離のないところから。
 こんな、体の匂い嗅がされて。
 お願いされちゃったら……絶対に、拒めない。
―無理矢理してもいいのに……でも、やっぱりコイツは私のことを大事にしてくれてる。
―やっぱりコイツ優しいんだ……コイツ……
 目の縁に涙を浮かばせながら愛理は大好きな男の耳元に優しく囁いた。
「うん。……して。あ、アンタの、好きなようにしていいから」
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今日はここまでー あと二~三回の投…(ry
まあ、あとちょっとだけ、よろしく お付き合いください。感想くれるとよりさらに頑張って書きます。

708:名無しさん@ピンキー
07/01/05 01:27:36 BDfIRLmc
インドの時間でくるとは予想してなかった。
GJ
カレー書き終わったら次何かく?
おにぎりにカレーかけてもうまいよな?

709:名無しさん@ピンキー
07/01/05 01:39:31 /6/kVHBM
もっとエロに文量を割け。

710:名無しさん@ピンキー
07/01/05 02:25:50 JO+fb5RW
>>707
視姦かよ!
また斜め上のシナリオをww

711:名無しさん@ピンキー
07/01/05 03:32:37 5svKxV5a
カレーさん乙
このスレの唯一神だわ
お嬢と播磨を書くことにかけては天才だな

712:名無しさん@ピンキー
07/01/05 04:27:55 wJvp8a0n
エロすぎ!
GJ!続きまっとりますよ!

713:名無しさん@ピンキー
07/01/05 12:20:02 UknyR/ce
相変わらず艶のある文章に引き込まれた、中の人GJ!

朝の光を浴びながら、播磨の視線を求め 自らヌギヌギする沢近……

  殺 す 気 か w


714:名無しさん@ピンキー
07/01/05 12:40:06 Mt3paoMJ
全レスきもい
もはや変体の域だなwww

715:名無しさん@ピンキー
07/01/05 13:11:38 /6/kVHBM
まあ、カレーさんが凄すぎて他のSSがかすんで見えるのは認める。

716:名無しさん@ピンキー
07/01/06 00:27:17 n5ykRyAn
はぁ、自演乙…

717:名無しさん@ピンキー
07/01/06 00:28:38 iqA9zkeh
カレーさん 緻密描写GJ! ただ、もう少し会話が多いと…嬉すい。個人的意見なんでスルーしてくださいね。

718:名無しさん@ピンキー
07/01/06 00:28:42 UzyermSS
じゃあ漏れも沢近タンに倣って全裸になるYO

719:名無しさん@ピンキー
07/01/06 03:39:25 zuWtSrFR
じゃあ俺がかく





マスを

720:名無しさん@ピンキー
07/01/06 07:32:10 YQLT4l/1
>>715
>>715
>>715
>>715
>>715
>>715
最悪だな旗厨w
吊橋と独禁щ(゚Д゚щ)カモーン
貴方達こそがこのスレの最後の良心

721:名無しさん@ピンキー
07/01/06 10:10:41 nqP1q/lp
鉛筆もいたような

722:名無しさん@ピンキー
07/01/07 03:54:19 9yUb5qKp
札泥希望

723:独禁ちゃん14
07/01/07 23:01:25 3d25j6A2
愛理の黒い下着が膝に絡まっている。
 調理台の上に上体を押し倒され、エプロンははだけられている愛理。
 ワンピースは腰の周りに絡みつくだけ。下着も剥ぎ取られて、隠したい部分は
全部晒されてしまっている。
 マックスの視線が痛い。怖い。
 しかし、その怖さの中にどうしようもない熱い塊があるのを愛理は知っている。
 マックスに見られている、と思うだけで愛理の背筋をゾクゾクするなにかが這い登ってくる。
 胸のふくらみの中心からじわじわと熱が溢れてくる。
 薄い金色の叢の中の芯が熱く固くなってきてしまう。

「っ!!!!」

 その愛理は弓なりに背筋を反らせた。マックスの指が女の子の叢をそっと撫でたから。
 ぬらりとしたその指の感触が、塗れて肌に張り付いた縮れ毛をかき分けて粘膜に触れる。
 愛理は頭が真っ白になった。

 マックスの指は入り口近くを擦りながら、充血した粘膜の内側に入っていく。

 指が水音を立てながら塗れた粘膜を掻きこそいでいく。

―熱い。熱い……マックス……熱いよ……

 目の前のマックスの顔も愛理は恥ずかしくて直視できない。
 愛理は赤くなった顔を腕で隠そうとするが、それはマックスの手で軽く止められてしまう。

「ぁん? 何顔隠してんだ?」

 ぶっきらぼうなマックスのセリフは愛理の心を射抜いた。
 マックスにしてみれば愛理が顔を隠す理由がわからずにただ訊いてみただけなのだが、
愛理にとっては羞恥を煽る言葉責めになってしまっている。

―顔、見たい…って言うの? コイツに、わ、私の……恥ずかしい、顔……コイツに……
見られて……

 そう考える愛理の心の中は次第に白い熱に炙られていく。
 どんなに恥ずかしくても、マックスにその顔を見られてしまう。
 えっちな顔も、いやらしい声も、隠せない。
 そう考えたとき、愛理の充血しきった陰核をマックスの指が擦った。

「ひうっぅ!!」

 調理台の上で愛理の全身が軽く痙攣する。
 白目を剥きかけた顔を見られたくなくて、愛理は腕を動かそうとするが、腹の上で
両手首をマックスの片手に押さえられているだけなのにびくともしない。

―あの、あのとき、みたいに……何にも抵抗できなくて……
 トラウマになっている海の家での羽交い絞め事件を愛理は思い出した。
 抵抗できない。思うままにされてしまう。貪られてしまう。
 恐ろしさと、それより何倍も強い期待が愛理の中には溢れてくる。

 プリンのようにふる、ふると揺れる愛理の乳房。仰向けになっていながらも
形よく盛り上がっている、その小山の先端にマックスは唇を寄せた。
 乳首全体を軽く吸い込みながら、舌先で乳首の先端を撫でる。

「っ!! だ、だめっ、ヒ、ヒゲっ、そ、そんなにっ―」

 全身が溶けそうなほどの熱を感じた愛理は意味のない叫びを漏らす。
 身体が犯される。マックスのことだけしか感じられない。

724:独禁ちゃん
07/01/07 23:02:43 3d25j6A2
あけおめことよろ
お久しぶりです
今年も細々とやっていこうと思います
応援よろしく

725:名無しさん@ピンキー
07/01/07 23:14:59 DkUNbF1r
いつまでこの恥知らずなコピペ続ける気なんだろ・・・。
オリジナルと主張するなら「ヒゲ」のトコくらい直せよ。

本日のNGID>3d25j6A2

726:名無しさん@ピンキー
07/01/07 23:17:49 K9GG/HW/
誰か通報頼む

コイツは前回、連続投稿の規制に引っ掛かったと思ってるみたいだけど、
認められた罪状は『改変コピペ』だから 上のカキコだけで十分 削除依頼通るはず。
前科もあるしね。

…オレ携帯厨だから依頼すらできなかったんだ。

誰かマジで頼みますorz

727:名無しさん@ピンキー
07/01/08 02:34:05 ANWpE8oh
改変コピペって普通、ネタ扱いでしょ。
その程度で規制されるのかね?

728:名無しさん@ピンキー
07/01/08 03:17:29 C4EuX/0l
されるよ。PINKの削除ガイドライン読んでみ?

729:名無しさん@ピンキー
07/01/08 03:25:44 UQnRRg13
毒禁終わったなw

730:名無しさん@ピンキー
07/01/08 04:38:25 9gpFhHzG
コピーはオリジナルを超えた時点で模倣ではなくなるんだなこれがw
残念w

731:名無しさん@ピンキー
07/01/08 04:43:28 n8hz4AW9
ムラムラしてきたからミコちん書くかな。

732:名無しさん@ピンキー
07/01/08 11:44:57 c/pwzPQM
変にスレが伸びてると思ったらこういう事か・・・・
例のアソミコ騙り荒らしがそろそろ消えたかと思ったらまた別なのがいるのね。
また3ヶ月ほど消えます。職人さん頑張れ。

733:名無しさん@ピンキー
07/01/08 18:36:35 Wp/4a55Z
大丈夫、規制されるから。
オリジナルを越えたニダみたいな半島思考丸出しの池沼だし

734:名無しさん@ピンキー
07/01/08 21:11:04 h3IJzpqy
以前、播磨が天満一筋だけど他の女の子も喰ってしまうみたいな設定の話が
あった気がするんだが実現しなかった?

735:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:21:03 eC41ENFW
ポルナレフのコピペでも規制されるのかな?

736:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:43:09 n8hz4AW9
>>734
作者が出てこないな。

737:名無しさん@ピンキー
07/01/08 23:53:00 c5RIWm12
>>734
個人サイトのSSじゃね?ゼロフェッ○ーさんとこの。

738:名無しさん@ピンキー
07/01/09 01:11:05 fIW33Yp6
>>737
沢近と妙さんだけじゃん。

739:名無しさん@ピンキー
07/01/09 01:13:08 fIW33Yp6
しかし、ここ以外でスクランエロSSなんて初めて見たよ。

740:名無しさん@ピンキー
07/01/09 19:11:08 w+clet6a
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね
独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね独禁は苦しんで死ね
独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね独禁死ね

741:名無しさん@ピンキー
07/01/09 20:45:08 kpw7QJjd
ここはデスノートじゃないんだから「苦しんで」まで書くなよ

742:名無しさん@ピンキー
07/01/09 21:24:29 R8jRuk4t
通報回避のつもりかね

743:名無しさん@ピンキー
07/01/10 01:12:10 eKkPnE27
もうしちゃってたりしてw

744:名無しさん@ピンキー
07/01/10 18:06:38 MhyZx4fZ
カレー最高!

視姦乙!

745:名無しさん@ピンキー
07/01/10 21:03:23 HGUc12YJ
カレーは出し渋りしなきゃ最高!
何分割するんですかorz

746:名無しさん@ピンキー
07/01/10 22:19:42 ecGI5d7q
小5男児が校内で首吊り
休息時間に姿を消して…

こういうニュース見ると切なくなる。
まだ小学生だぜ。
何だかなぁ。

747:名無しさん@ピンキー
07/01/10 22:28:05 J1p3RurB
試しにアンケート、旗・おにぎり・縦笛・超姉・サラ関連・高野関連以外でなんか読みたいのある?

748:名無しさん@ピンキー
07/01/10 23:11:30 Ajponr0q
花井×めがねとか、いや、あまり読みたくないや

749:名無しさん@ピンキー
07/01/10 23:13:38 J7BFdp+6
茄子! 茄子!

750:名無しさん@ピンキー
07/01/10 23:27:02 Ni4nNq8P
播磨×笹倉

751:名無しさん@ピンキー
07/01/11 01:02:53 PKWz3d5J
>>750
それだ!あと肉じゃがね。

752:名無しさん@ピンキー
07/01/11 01:38:01 NIYvor2r
>>748が花井×結城の事を云っているのであれば、同じく虹に一票。

753:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/01/11 03:23:26 3UuYXydT
>>745
出し渋ってる訳じゃないよ
書くのがものすごく遅いだけ
ごめんねごめんね母さんごめんね

とりあえず今週末にラス3くらいのを投下できるように頑張ってみる。

754:名無しさん@ピンキー
07/01/11 04:00:28 /zkOVtwx
早くカレー作りなさいよ。お母さん待っててあげるから。

755:名無しさん@ピンキー
07/01/11 04:39:53 4xfQDWsa
カレーのゲロゲロなSSには飽き飽き。

756:名無しさん@ピンキー
07/01/11 05:07:30 4xfQDWsa
なんかスレを私物化されたみたいな状況だから作品を投下しづらい空気なんだよな。

757:名無しさん@ピンキー
07/01/11 08:36:06 KsZnpnqj
俺は週末にかけてエビカレーを用意して正座しながら投下を待つよ。







でもね、最近SSそのものよりも「全レスうざい」が見たくてカレーさんを待ってる俺ガイルの(´・ω・`)

758:名無しさん@ピンキー
07/01/11 08:51:16 0IvEDOtb
全員カレーさんマンセーみたいな勢いの中で投下したとき
自分はどう評価されるのかとか考えるとちょっとやりにくくもある

759:名無しさん@ピンキー
07/01/11 14:46:11 MALfk2Kr
やっぱ独禁しかいない!

760:名無しさん@ピンキー
07/01/11 14:59:23 EN4k5PoY
>758
確かにカレー好きは多いけど他のだって好きだよ
気にせず書いちゃえ書いちゃえ

>759
荒しは死ねばいい

761:名無しさん@ピンキー
07/01/11 21:18:15 /87vYJyJ
自演乙

762:名無しさん@ピンキー
07/01/12 00:56:57 zVQ7ZZ7T
カレーに気体

763:独禁ちゃん
07/01/12 14:35:20 i8+gf7LD
いままでアク禁でした
こんな理不尽なことがまかり通っていいんでしょうか?
私が書いたもので喜んでくれてる人がいるのに
それを無視するかのようなアク禁
ここは北朝鮮ですか?

残念ですがこれ以上のアク禁は困るので続きは書けません
ですが第二、第三の独禁が続きを書いてくれることを信じてます

764:名無しさん@ピンキー
07/01/12 14:53:30 VVA7zSRI
>>763 改変コピペの次は荒し依頼か。

余裕で通報対象なの、まだ解んないのかね…

サヨウナラ

765:名無しさん@ピンキー
07/01/12 15:22:34 w31BSGkK
>>763
>私が書いた


・・・ハァ?さよう奈良~

766:ペリー【日本人】
07/01/12 15:46:16 6mF/hVeW
荒しは駄目でしょ

767:独禁ちゃん
07/01/12 16:35:49 i8+gf7LD
このスレには違う形でかかわっていこうと思ってます

>>764
馬鹿じゃないですか?
あなたはその中二病を治しなさい
自分が気に入らないことは全部通報・・・あほかと
あれが荒らし依頼に見える時点でおかしい

768:名無しさん@ピンキー
07/01/12 19:41:46 LfWut/zE
荒し依頼ってどこに通報すればいいの?

769:名無しさん@ピンキー
07/01/13 00:47:05 9B6j3/gn
これが荒らしって・・・
2ちゃんも温くなったなw

770:名無しさん@ピンキー
07/01/13 00:49:13 VbudChkR
その2chも、もうすぐ終わるわけだが

771:名無しさん@ピンキー
07/01/13 03:12:37 DUj8Wye1
>>753
俺も愛理を好きにしたい
いや、好きにしていいと言われたい
とにかく、播磨うらやましぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

772:名無しさん@ピンキー
07/01/13 03:35:37 agvRyLfg
>>770 ピンクは別だから平気なはず?

>>768 BBSピンクの下の方
削除人さんの事 朝鮮人扱いしちゃってるし、今度こそアク禁じゃすまないだろうね…バカ過ぎるw

773:名無しさん@ピンキー
07/01/13 10:28:42 Ru+ib3mA
カレーSSの感想、ちょっと遅いけど投下です。
H後の翌朝の2人、幸せそうで微笑ましいです。モデルのお嬢、絵描きの播磨の構図はいいですね♪
そして時間が進むにつれ互いに昂り、H突入。無理矢理な感じがしませんでした♪シチュがシチュでしたから(笑
心の中では子供のように素直なお嬢が口にする素直じゃない言葉のギャップがいい感じです。
次回も楽しみにしてますー。
でも本当に作品の質が高めなので、他サイトで公表するのもいいと思いますよ、冗談抜きで♪
叩かれるかもしれませんけど、それは見てる証拠です。臆することなくチャレンジしてみては?

774:名無しさん@ピンキー
07/01/13 12:56:18 NkyXuo7p
俺も同意、正直このスレは荒らしの巣窟と化してるから
せっかくのカレー氏の才能も正当に評価されにくい
ぜひ独立してほしいぜ

775:名無しさん@ピンキー
07/01/13 13:27:58 LJ68TAxg
ぶっちゃけうざいんで出てけ
我慢の限界を超えてる

776:名無しさん@ピンキー
07/01/13 14:59:24 j46ZKwou
カレーさんってプロの人でしょ?

777:名無しさん@ピンキー
07/01/13 15:18:38 N6Mih0Jd
俺もカレーが出て行ったほうがいい
こいつがいると他の作家が書けない
ついでに信者も消えろ

778:名無しさん@ピンキー
07/01/13 18:15:40 Usw4ZE80
ちなみに、bbspink のおやくそくには以下のように書かれている。

>頭のおかしな人には気をつけましょう
>
>利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
>頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
>
>頭のおかしな人の判定基準
>・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
> 他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
> 無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
>
>・根拠もなく、他人を見下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
> 他人を見下すことで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
> プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
>
>・自分の感情だけ書く人
>「~~がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
>何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
>そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。

あたまのおかしいひとは放置するように、だそうですよ。

779:名無しさん@ピンキー
07/01/13 18:34:51 Y3I/sczx
>>778
まず、お前が消えろw
あほな事してるんだからwww

780:名無しさん@ピンキー
07/01/13 20:55:27 wSlgqZve
確かにカレーマンセーばっかでうざいな
自演か?

781:名無しさん@ピンキー
07/01/13 21:06:41 j46ZKwou
お前が自演だろ。
お前以外の全員がカレーさんを望んでおりその作品を待ち望んでいるという現実を受け入れろ。

782:名無しさん@ピンキー
07/01/13 21:26:49 292At4af
>>774
>>781
こんなやつがいたんじゃアンチも憑くわw


783:名無しさん@ピンキー
07/01/13 21:32:50 292At4af
言葉足らずやったw
過度な「よいしょ」がアンチを呼ぶってことね。
わざと釣ってるのかも試練がね

784:名無しさん@ピンキー
07/01/13 21:42:44 3P1yAUhZ
ええと、吊り橋の続きを期待してます。

785:名無しさん@ピンキー
07/01/13 23:04:49 3/zmeuix
さあ、もうそろそろ全裸になる時間だぜみんな

786:名無しさん@ピンキー
07/01/13 23:06:55 j46ZKwou
>>784
無理です。

787:名無しさん@ピンキー
07/01/13 23:14:29 3Pno9Z7a
ウンコマンの自演こそアク禁対象だろうにな。

788:名無しさん@ピンキー
07/01/14 00:26:50 5Zn61gSf
どうせカレーはこねえよ

789:名無しさん@ピンキー
07/01/14 01:39:49 5Zn61gSf
ほら来ない・・・

790:名無しさん@ピンキー
07/01/14 02:14:49 l6eoWjl2
>>789
カレーさん的に「週末」って言ったら日曜日の27時くらいまでだろ。
今までだってそうだったじゃん。
パンツだけ穿いて待ってようぜ。

791:名無しさん@ピンキー
07/01/14 02:24:38 5Zn61gSf
どうせその頃には「水曜までにはなんとか・・・」とか言ってるだろうよ・・・。

792:名無しさん@ピンキー
07/01/14 02:41:06 2lplceto
そんなに楽しみにしてんのかww

まあ同意だ。早く投下してくれろ

793:名無しさん@ピンキー
07/01/15 01:13:36 Cun8x0g6
そろそろ匂ってきた。今日もいい香りが…

794:名無しさん@ピンキー
07/01/15 01:30:21 wXHk1JLB
このカレー腐ってるよ。

795:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:39:39 wTfVHEn6
>>708 おにぎりに カレーをかけたら それカレー    まあ、おにぎりを書く約束なんでそっちを。
>>709 ごめんねごめんね 今回はちょっとだけ満足してもらえそうな気がする
>>710 てへ。意外だった?
>>711 へへへ。神と呼ばれるのはウレシス。でも唯一じゃないとおもうよ。
>>712 待たせたな!
>>713 艶のある、って嬉しいなあ。自らヌギヌギ、いいでしょ?
>>714 YES!
>>715 んなこたぁない。
>>716>>720>>755>>759>>761>>775>>777>>780>>794 もっぱら君一人のために書いてるよ!頑張ってるよ!
>>717 ラジャ!
>>718 服㌔!
>>719 カケ!
>>731 ミコッチマダー?
>>744 視姦とは自分で書いてて思わなかったw
>>747 実は今鳥×一条が読みたかったりする。
>>754 待たせてゴメン
>>756 気にせず投下するのが吉だぜ!
>>757 いや、それはおかしい
>>758 どんなのでも僕は支持するよ!
>>762 気体されてうれしい希ガス
>>771 ニヘヘヘヘ。まあ、でもお嬢は播磨以外の香具師に好きにされたくないんだろうなー
>>773 嬉しいなあ、こういうこと言われると。投稿できるとこってどんなサイトがありますか?
>>774 なんつーか、通りすがりの人に褒められるのが嬉しいんで書いてるんですよ。
>>776 ㌧でもない。ど素人ですよー。でもそう言われて悪い気はしないw
>>782-783 ソイツは荒らしだと思うですよ。
>>784 僕も期待してる!
>>785 気が早すぎ!
>>788-789 週末終わるの早すぎ!
>>790 Yes!That'sRight!
>>791 なんと魅力的なお言葉…
>>792 お待たせ!
>>793 カレーは翌日のほうが美味いんだぜ?


そして>>795
 全 レ ス う ざ い 

796:hauntedカレー その93 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:42:36 wTfVHEn6
>>707の続きー
―――――――――――――――――
「うん。……して。あ、アンタの、好きなようにしていいから」

 気の強い、可愛げのない女。
 女王様然としたただのクラスメイト。
 いけすかない、自分の天敵。
 こういう関係になる前まではそう思っていた。
 ベッドの上で女の子座りしている愛理の体を抱きしめている播磨は、その細い体が
小刻みに震えているのを感じた。
 そんな愛理が、口にしたセリフ。
「あ、アンタの、好きなようにしていいから」
 少し前までなんとも思ってなかった女の口からこぼれたそんな言葉。
 播磨は興奮のあまり脳が沸騰しそうだった。
「………ん…」
 愛理は目を閉じて顔をわずかに上向きにする。
 かすかに開いた唇を突き出すように播磨に向ける。
 耳まで真っ赤に染めているその体は、興奮と緊張と期待で細かく震えている。
 唇から漏れる吐息は切なげで、熱病にかかっているかのように熱かった。

 播磨の顔にその熱い吐息が掛かる。
 どことなく感じる甘い香り。
 この生意気でおっかない、気の強いお嬢さまの生の匂いが播磨の鼻腔を満たす。
 播磨はその熱の出所に唇を近づかせる。

 そして愛理の桜色をした唇に播磨の唇が触れる。
 愛理の唇は柔らかく変形し、播磨のそれを受け止める。




―夢じゃない。
 愛理はまずそう思った。
 熱くて、カサカサしてる播磨の唇。
 肩を掴んでいる、大きくて骨太でバカ力な掌。
 顔に、胸に、身体に感じるこの頭の悪いクラスメイトの体温。
 顔に吹き付けられる、大好きな男の鼻息。
 愛理が腕を回した播磨の肩。タンクトップからはみ出たその筋肉の硬さ。
 それら全ては、愛理にこれが現実のことであるということを悟らせてくれる。
 今の状況が何度も見た喪失感に溢れた悪夢ではないことを教えてくれる。
 それは愛理にとってなによりも嬉しいことだった。

 閉じられた愛理の瞼の奥から、熱い熱い液体が溢れてくる。
―キスしただけなのに。
―唇が、触れ合っただけなのに。
―どうして。こんなに。幸せな、気分に、なれるの?
 播磨の唇。ガサガサしていて、無骨で、ぶしつけな、そんな唇。
 その唇が自分の唇に触れている。自分の口を味わってくれている。
 柔らかくて暖かい粘膜どうしで触れ合っている。
 それだけで、愛理は胸の中で心臓が跳ね回り、その心臓を柔らかく掴まれてしまうような
切なさが愛理の体の中に吹き荒れる。
 播磨が上の唇をそっと食んでくる。唇に挟まれて、吸われる。
 舌が唇を舐めてくる。播磨の唾液の味が唇に塗りつけられる。

797:hauntedカレー その94 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:43:07 wTfVHEn6
―ヒゲの…コイツの、味……
 粘膜に播磨の体臭を感じて、愛理は興奮の極みへと登らされてしまう。
 心臓の鼓動が、播磨に気づかれてしまうんじゃないかと思えるほど大きくなる。
 全身の皮膚にうっすらと汗をかいてしまう。
 顔の毛細血管が膨張し、茹でたタコみたいに真っ赤に染め上げられてしまう。
 耳から火が出るくらい熱くなる。
 口から息ができないせいで、鼻から荒い呼吸をしてしまう愛理。
 その音が播磨に聞こえてしまうのが恥ずかしくて、愛理はさらに赤い色に染まる。

 播磨の舌が、愛理の唇を割って入り込んでくる。真っ白な前歯を舐められる。
 ザラザラした感触が、愛理の粘膜を撫でてくる。
 そして愛理は口中に播磨の熱い唾液を流し込まれる。
 それは濃度の高いアルコールのように、この金髪のお嬢さまを酩酊させていく。
 それだけで、愛理は乳首が熱を感じてしまうくらい、固く充血してきてしまう。
 愛理の女の子の中では、内側の襞がキュンキュンと震えるように収縮している。

 まるで怯える小動物のように小刻みにふるふると震えながら、愛理はその身体を
播磨の腕の中で発情させていた。


 播磨の腕で押されると愛理は射的の人形みたいに軽々とコテンと後ろに倒される。
 ベッドに仰向けにされた愛理は弱弱しい瞳で播磨を見上げることしかできない。
 シーツに広がった、金色の髪の中から愛理は身体の上の播磨の顔を見つめる。
 興奮しているような、すこしだけ上気した播磨の表情は愛理を満足させる。


 レースの模様があしらわれたその下着は、やはり愛理が昨日悩みに悩んで
選んできたものだった。サイドから中央にかけて精緻なレースの模様が編みこまれている。
そこのところだけ透けててセクシーだ、と思って愛理はコレを選んだのだが
クロッチが黒くみえてしまうほどに濡れている今では下着の種類はもう関係ない。



 ベッドに倒された愛理の下着を播磨は掴むと、そのまま裏返すように引っ張る。
 ショーツのクロッチが引き剥がされると、熱しきった愛理の陰部はねっとりと
底から糸を引いてしまう。

 熱くなった愛理の粘膜が空気に触れる。
 シルクのショーツが長い足から抜き取られる。

―やだ……
 朝の光に照らされたベッドの上で、愛理は自分を隠すものが何一つないのを感じる。
 今までさんざん「そういうこと」をしていたのに、こんな明るいところで、
まだ昼のうちから見られてしまう、というのは愛理にとっては想像したことのない
行為だった。

 急に恥ずかしくなった愛理は、顔の目元を腕で隠してしまう。
 恥ずかしすぎて、播磨の顔をまともに見れない。
 足も閉じようとしたが、両脚の間に播磨の身体がある。
 播磨はそんな愛理の両腕を片手で軽々と掴む。

―いつもみたいに、されちゃう……
 愛理はそう思った。
 ホントはしたいのに、恥ずかしくて抗ってみせる。照れくさくて、大胆になりきれない。
そんなときはいつだって、播磨が無理矢理に愛理の形ばかりの抵抗を引き剥がして
事に及ぶのがいつものことだった。
 もちろん愛理は本気で抵抗しているわけではない。だから、そうやって半ば強引に
奪われるのは愛理はイヤではなかった。むしろ、そうされるのが嬉しくさえあった。

798:hauntedカレー その95 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:44:11 wTfVHEn6
 しかし、どういうわけか今日の播磨は愛理の腕を引き剥がそうとはしない。
 愛理の手首を握っていた掌をそっと離すと、痛みをこらえるかのような声で
愛理に尋ねてくる。

「お嬢……怖えのか?」
「……!」
 腕の間から播磨を覗うと、辛そうな表情で愛理を見ている。
 自分が傷つけているんじゃないかと不安になっている顔だ。
 そんな顔をされたくない。コイツを傷つけたくない。
 だから愛理は顔を隠していた腕を外すと、播磨に食って掛かる。

「そ……そんなわけ、ないじゃない!」
「そうか?」
「そ、それに、す……好きにしていい、って言ったでしょ」
 頬を染めたまま、全裸で愛理は播磨に向かう。
―恥ずかしい。見られて。熱くなってて。濡れちゃってて。
―でも、恥ずかしがってたら、コイツ、誤解しちゃう。バカだから。
 バカ正直な想い人を間近に見ながら、愛理はその全てを晒そうと決意する。

「で、できるだけ、その、優しくすっから…」
 そう言うと播磨は愛理の頬を撫でる。
 優しくも何も、ごつごつした手指で無造作に触れただけなのだが
愛理にはそれですら優しい愛撫になってしまう。
 播磨に怒鳴って一瞬だけきつくなっていた瞳が、またトロンと
とろけたような色に酔っていく。
 頬がまた、うっすらとピンク色に染まってしまう。




 播磨は何かに気づきかけていた。
 今まで愛理とするときには、ただ自分が気持ちよくなりたいだけで動いていた。
 ただ、どういうわけか今はこのお嬢がエロい顔になってるのを見たい自分がいる。
 もし播磨がケダモノだったらそんなことは一切気にせず、女の身体を貪ることしか
考えないのだろう。しかし、どうにも複雑なこの播磨拳児という男はバカなりに
ロマンチストなところが多分にあるのかもしれない。ただ繋がるだけでは
足りないんじゃないか、なんてことを言葉にして思ったりはしないがなんとなく
そんな風に感じてしまっている。
……ていうかそれは「惚れてる相手」ともっと深いエッチがしたいという欲求なわけなのだが、
そもそも自分がこのお嬢さまに惚れていることに気づいていないというバカさ加減も
ある意味播磨らしいと言えるのかも知れない。

 ともかく、そんな播磨はシーツに広がった金髪のなかからこのお嬢さま上目遣いで
見つめられて、かつてない感覚に襲われる。
―どうすればイイんだ?
 播磨は思い付きを考えるでもなく行動に移す。


799:hauntedカレー その95 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:45:22 wTfVHEn6
 播磨は愛理の額に唇を落とした。
 驚くくらいきめ細かい肌が唇に気持ちいい。
 次に、瞼の上にキスをする。
 薄い瞼の下の瞳の感触になんだか胸が苦しくなる。

 シーツの上に投げ出されていた愛理の掌を握ると、播磨は頬に唇を触れさせる。
 ほんの少しだけ赤くなった肌が唇に熱を伝えてくる。んぐっ、というような
息をこらえるような音が愛理の喉元からしてくる。

 手を繋いだまま、シーツの上の金色のなかにある耳たぶに口付けをする。
 唇でやはり赤くなっている耳の柔らかさを感じると、何かを我慢できなくなったような声が
愛理の口から漏れる。

 唇を耳たぶから離して、自分の下にいる愛理の顔をうかがう。
 さっきよりももっと赤い顔をしたお嬢さまが酔ったような目つきで見上げてくる。
 手の中で、小さな愛理の掌がもそもそと動いている。
 指先が掌の中心をなぞるみたいに。
 恥ずかしそうな顔のまま、指でおねだりをしているみたいに。



―なんか、イイな
 播磨はそう考えていた。
―いつもの自信満々の顔もそりゃイイけど、こんな顔をしてるお嬢もなんかイイ。
―お嬢っぽくねえけど、なんかお嬢みてえだ……
 今のその姿こそが愛理の素顔に近いのだ、ということをこの頭と目つきの悪い不良は
気づいていない。気づいていないながらも、その顔を好きだという播磨は鋭いのか鈍いのか。

 播磨は横たわっている愛理の立ち上がった乳首に手を伸ばす。
 指先が掠っただけなのに、愛理の唇からは甘い声が漏れる。






 愛理は背筋をビクンと痙攣させる。
―うそ!?
―触られただけなのに?
 触れられた乳首から、ジンジンするような熱さが胸全体に広がっていく。
 それは下半身の力が抜けてしまうくらい、気持ちいい。
―やだ
―どうして
―えっちなコだと思われる
 愛理の脳裏にそんな思いが渦巻く。

 考えがまとまらないうちに、愛理の白い首筋を播磨の唇が這う。
 そうされながら、乳首を指で触られ、つねられ、もてあそばれてしまう。
 ぴく、ぴく、とはじかれたように身体を泳がせる愛理。








 そんな愛理の体臭が播磨の鼻をくすぐる。
 どことなく甘いような、ほのかに香るようなそんな匂いを嗅ぎながら、
播磨は張り詰めきった男性器を愛理の股間へとあてがう。

800:hauntedカレー その97 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:46:06 wTfVHEn6
 じっとりと熱をもった愛理の陰部。内側から蜜をこぼしながら熱くとろけている
そこは、播磨の硬さを感じるとさらに熱さを増していく。
 液体を亀頭にまぶすと、播磨はそれで愛理の入り口をゆっくりと圧迫していく。
 嬉し涙を目尻にためた愛理の紅茶色の瞳が丸く見開かれる。
 小さく開いた唇からは、まぎれもなく甘い喘ぎが漏れている。
 焦点がうまく合っていないその瞳で見つめられると、播磨は胸が苦しくなるのを
感じる。心臓を鷲掴みにされたような感覚。入れたい。入れて無茶苦茶にしたい、
という想いと、大切に愛しみたい、という相反する感情が播磨の中に溢れてくる。
 熱く脈動する男性を愛理の入り口にさらに強く押し付ける。
 とろとろになっているそこは、驚くほどあっさりと播磨の侵入を許した。








 ぎゅうう、と愛理は内側から自分が拡げられる感触を覚える。
 播磨の勃起しきった硬い剛直が、自分に入り込んできている。
 入り口を超え、中を広げられ、さらに奥へ。
 もうこれ以上入らない、と思える深さをさらにこえて、一番奥にまで
播磨の硬いモノが押し入ってくる。

 充満しきったソレを慣らすかのように、播磨は突きこんだまましばらく動かないでいる。
 愛理は痛いわけではない。神経は張り詰めているし、普通なら痛く感じても
不思議ではないくらいの感覚なのだが、愛理にとっては呼吸が勝手に
浅くなるだけのことだった。愛理はそれを痛いとは感じていない。

 ペニスがゆっくりと脈動をしているのが愛理にはわかった。
 内側いっぱいに嵌められたその播磨の男性自身が、播磨の心臓と呼吸のリズムで
わずかに動いている。
「お嬢ンなか、柔らけえな」
 ぽそりと播磨がそんな言葉を漏らした。
 オンナノコをバカにして、だとか、私はモノじゃないわよ、とか、そういった考えは
今の愛理の脳裏には浮かばない。ただ嬉しさが湧き出てくる。全身の細胞を嬉しさで
暴れさせてしまうような高揚感が播磨と繋がっている女の子の器官から沸いてくる。


 愛理は怖くなった。
 好きになりすぎて、愛理は怖くなった。
―ヒゲがいなくなったら…
―コイツが、こんなことしてくれなくなったら…
―こんな、幸せな気持ちが夢のようになくなってしまったら…
 考えただけで愛理は怖くなった。
―いつまでも、ぎゅっとされていたい。
―ずっと、こういう風に抱かれていたい。
 胸元がジンジンとしびれるような感覚に全身を浸しながら、愛理はそれだけを考えていた。
―スキ
 愛理の瞼の奥から涙が溢れてくる。
―ヒゲのこと、スキ。大好き!
 わずかに残った理性と照れがそれを口にはさせない。でも、愛理の心の中には
そんな声しか存在していない。

801:hauntedカレー その97 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:50:44 wTfVHEn6
 ゆっくりと抽送が始められる。
 播磨はその長い男性器の全体を使うかのように、愛理の一番奥深くから
入り口近くまでゆっくりとピストン運動を始める。
 雁首の高い、播磨の肉の凶器が愛理を蹂躙していく。
 気位の高いこの金髪のお嬢さまの内側を拡げながら、播磨の肉槍は粘膜を
ゆっくりと、しかし確実に擦りあげていく。
 じゅうぶんに分泌された愛理の愛液が、狭い肉穴のなかを潤しているので
きつ過ぎるいうことはない。ゆっくり引きぬかれ、押入れられるたびにさらにその液が
愛理の奥深くから湧き出て播磨の肉棒とシーツを濡らす。


 播磨を受け入れている陰部。柔らかな粘膜で、愛理は播磨を感じている。
―ぎゅってされて、じゅぼじゅぼってされて……
 愛理は昂奮と快楽に幼児化してしまいそうな脳でそれだけを想う。
―えっちな、えっちなことされてて、うれしい!……うれしいよ、ヒゲ……

 押し入れられ。引き抜かれ。押し込まれ。引き出され。
 抽送のたび、愛理の粘膜に伝えられる刺激。
 心の底から大好きな男と粘膜同士で触れ合えるという幸せ。
 その多幸感に酔いながら、愛理は呆けた頭で考える。
―ずっと、こうされてたい
 涙にまみれた瞳を開くと、上気した播磨の顔がすぐ近くにある。
 その顔は快感に溺れているようでもあり、また必死に快感をこらえているようでもある。
―ヒゲが、気持ちよくなってくれてる……
 それだけで愛理はゾクゾクするような恍惚を味わってしまう。
 自分の大好きな男が、自分の身体で快感を覚えている、というのは
愛理にとってこの上ない幸福なことだった。

―もっと。ずっと。ずーっと。
 こうされていたい、と愛理は想った。指と指の間に、播磨の指を感じて。
 おっぱいをぎゅっ、ぎゅっ、と握るように愛撫してくるもう片方の掌の熱さを感じて。
 快感の頂点への一方通行の道を進んでいくほかに愛理にはなにもできなかった。
―ヒゲが、私以外の女とこんなことするのはイヤ。
―私とだけ、こうしてて欲しい。
―コイツ以外の男となんて、考えられない。
 亀頭が愛理の女の子を広げる度に。播磨の脈動するペニスが愛理を蹂躙する度に。
 この恋する少女は心の底からそう想っていた。

「……ぅくっ」
 播磨の喉から漏れる快感の喘ぎ。
 その声を聞くだけで、愛理の粘膜はさらに潤いを増していく。


 播磨の掌が、愛理の乳房の形を変えていく。
 持ち上げられ、摘ままれ、押し動かされ、ひねられる。
 乳房全体が好きなようにされてしまっている。
 播磨が喜んでいてくれてる。
 コイツが、自分のおっぱいを触って喜んでいてくれてる。
 その度に愛理の女の子はキュンキュンと嬉しがっている。
 子宮口が体内でせり上がり、突きこんできている播磨の男根とキスを繰り返す。
 一番深くでコツン、コツンという接触は愛理の全身から力を奪っていく。
 もう愛理には顔を取り繕う余裕などなくなっていた。眉をハの字に折り曲げ、
播磨の腰に巻きつけた長い足に力をこめながら、播磨の男性を受け入れること、
もっと深く受け入れることしか考えていない。
 子宮の位置を教えられるたびに、唇から甘く切ない声が漏れていく。

802:hauntedカレー その99 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:54:58 wTfVHEn6
 相変わらずゆっくりと動いている播磨。そんな播磨は不意に愛理のへその下辺りに
手のひらをあてがった。
 そのまま擦るように、愛理のおへそ辺りの腹を押し何かを確認するように手を動かす。
「ひゃっ」
 驚いて愛理はヘンな声を出してしまう。
「……」
「な、なによっ!?」
「いや、入ってるの、判るかと思ってよ」
 播磨の掌からじんわりと熱が伝わってくる。
「わ、わかるわけないじゃない!」
「そうか」
 純粋な幸福感。
 愛理は今まで感じたことのない多幸感が自分を包んでいることに気づいた。
 掌の大きいとこ。すごく優しいこと。その手が、自分を素敵に描いてくれたこと。
 愛理はその掌を嬉しく想う。そんな手で撫でられて、触られて、ただ幸福だと想う。
 胸の中になにかが膨らんでくる。愛しさで破裂しそうなソレは、愛理を酩酊させ
さらなる快感の深みへと引き込んでいってしまう。

「悪ぃな」
 播磨が手を離そうとする刹那に、愛理はその掌の上から自分の手を押し当てる。

「……こ、こうしてても……いい、わよ」
 優しい熱が離れるのがイヤで、愛理はそう播磨にささやいた。
「そ、そうか…」
 そう言われた播磨は、躊躇しながらも手指で愛理を弄っていく。
 おへそを指で弄られる。
 へその下あたりを掌で優しく撫でられる。
 くすぐったさと、暖かさ。
―突きこまれているコイツの…………お、お、おちんちん………
―その入っている所、その上を撫でられると……すごく、気持ちいい。
 子宮の上を触られる。愛理の体の芯が熱くなる。
―まるで、魔法の指みたい。
―コイツが触ってくれるだけで。
―コイツの指が揉んでくれるだけで。
 ゾクゾクしてくる。
 腰の裏側にざわざわという騒がしい疼きを感じる。
 勝手に筋肉が動いて、コイツをもっと感じたいと思ってしまう。




 ちょっと前までは、こんな関係になるとはちっとも思ってなかった女。
 ソイツが、自分の体の下でヘンな声を上げている。
 柔らかい。女ってこんなに柔らかいんだと実感してしまう。
 突いてキモチイイだけじゃない。
 この女が、切なそうな顔をしてると、胸が苦しくなる。
 指が絡んでくる。そんな指の細い感触が播磨を興奮させていく。
 左手で愛理の掌を受け止めながら、右手を愛理の子宮の上あたりから
下に動かしていく。
 掌をさらに下に動かすと、愛理の恥毛に行き着く。
 濡れた恥毛のシャリシャリという手触りが面白くて、播磨は思わず手指でもてあそんでしまう。

 薄くしか生えていない金色の和毛はべったりと蜜に濡れて、愛理の身体に
張り付いてしまっている。
 そこを撫でられると、愛理はえもいわれぬ快感に心を躍らせてしまう。

 柔らかい部位に触れられる。トクトクと充血している、女の子の肉の芽に播磨の指がかすめる。

803:hauntedカレー その100 ◆F57im1gMT.
07/01/15 02:57:04 wTfVHEn6
 瞬間、愛理の体の芯がぶれた。
 ぶるり、と全身が一瞬硬直した後で弛緩する感じ。
―そんなっ!?
 愛理は体の芯がもっと甘くほどけていくのを感じる。
―もっと。もっと深く、キモチよくなれるなんて!?
 愛理は夜中に播磨を想ってこっそりと一人でシてしまったことがないではない。
 陰部を擦りながら、乳房を自分で握る。その感触を播磨のものだと思いながら絶頂へと
駆け上がっていったことは何度もある。
 包皮に覆われたクリトリス。そこをいじるとキモチイイ、と知ってはいたが
生の感触の怖さに下着の上や、指で触れるか触れないかのかすかな愛撫しか加えたことはない。

 そんな敏感すぎる愛理の女芯に、播磨の無骨な指が触れている。
 脳の中の快楽神経を直接触られているみたいな快感。
 後ろ暗いほどの恍惚感。
 女の子の肉のトンネルで、播磨の力強い剛直を受け入れながら、クリトリスを責められて、
愛理は呼吸ができないくらいの快楽に溺れてしまう。


――――――――――――――――――――――
今日はここまでー

いや、その、ゴメン。ラス3とか言いつつエチシーンの最後まで行けなかった。
次回投下はなるべく早くしたいと思うのでまっててクレイ。
エチは今作のなかでは次で最後だと思うのでシチュのリクエストあったら入れられるかも。
んでわ!感想クレクレ―

804:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/01/15 03:01:29 wTfVHEn6
あ、そうだ。
無いとは思うけど、もし2chとpinkがつぶれるようなことがあったら
エロパロ保管庫
URLリンク(red.ribbon.to)
のSS投下専用掲示板に続きは書くので、念のためブクマクしておいてくれ。

んじゃ!

805:名無しさん@ピンキー
07/01/15 04:12:39 wXHk1JLB
腐ったカレーを食べたせいで腹をこわして死にそうです。
謝罪と賠償を要求します。

806:名無しさん@ピンキー
07/01/15 04:36:13 wXHk1JLB
>>782-783 ソイツは荒らしだと思うですよ。

都合が良いね。

807:名無しさん@ピンキー
07/01/15 14:19:07 ZizVYH2C
>>804

いやーエロい

つかここってエロ無しは止めたほうがいいの?

808:名無しさん@ピンキー
07/01/15 16:01:53 KMwgVKTs
>>804
乙!!
うわーーーーん続きが早く読みたいよぅ

相変わらず上手いね。

809:名無しさん@ピンキー
07/01/15 18:34:29 wOB4aqlA
うわーーーん自演乙

810:名無しさん@ピンキー
07/01/15 18:40:14 wXHk1JLB
>>804
もう続きが待てなくてたまらん。
2ちゃんが消えてもカレーは不滅なようで安心しました。

811:名無しさん@ピンキー
07/01/15 21:54:59 /4HnqJzC
ここの板とHR板だけは残ってもらいたいもんだ。
まぁ2CHがなくなる事はないだろうが。

812:名無しさん@ピンキー
07/01/16 01:11:50 /FVT7/Tt
もうここをカレー専用にしようよ
言っちゃ悪いけど他の作品とはレベルがちがう!

813:名無しさん@ピンキー
07/01/16 01:28:13 oHhQ4qAS
だったらカレーがでてけよ

814:名無しさん@ピンキー
07/01/16 10:25:51 xgnLIUbC
実に判りやすいな、独禁

815:名無しさん@ピンキー
07/01/16 10:50:10 6tIKDQ9h
カレーさんが飛び抜けているのは一目瞭然!
それと比べられる他の作家さんがかわいそうだから
ここをカレー専用にするのはいいかもしれんね

816:名無しさん@ピンキー
07/01/16 11:51:08 lnPJgtbK
だな。
他の糞作家は出てこないでくれ・・・
お前らはカレーさんの邪魔してるんだ

817:名無しさん@ピンキー
07/01/16 12:13:26 5EpdKvN6
今回もカレーSS、面白かったです。
播磨の成長していないようで成長してる部分、お嬢の内面の素直さと弱さを素直に出せない頑固さ、分かりやすいです。
終わりが見えない気がしないでもないですが、幸せな終わり方を願います。まあそれ以外の終わり方は想像できないけど(笑
次回も楽しみにさせて頂きます。ありがとうございました。

追伸:投稿サイトでおススメなのは「ARCADIA」です。来訪者も多いですし、勉強になると思います。感想は褒めるだけでは無くなりますが、それも見てるバロメーター代わりと思いましょう。
   行き方はサイト名で検索すれば出ると思います。

818:名無しさん@ピンキー
07/01/16 13:23:29 Oj85yuqg
>カレーの中の人
今回も乙です。毎度毎度のゲロ甘展開、脳内もピンク色に染められそうです。
大変とは思いますが続きを期待してます。

鉛筆の人も続き期待してますよー。そろそろ全裸が辛くなってきましたw
(・w・)ノ<職人さん達ガムバレ!!

819:名無しさん@ピンキー
07/01/16 13:25:42 fF54k3Lt
鉛筆とカレー以外はイラネ

820:名無しさん@ピンキー
07/01/16 15:14:50 6tIKDQ9h
鉛筆さんは他スレでやって・・・・・・・
誰か新しいスレ立ててくれ

821:名無しさん@ピンキー
07/01/16 19:07:45 KnR6UNil
自演マジうぜぇ

822:名無しさん@ピンキー
07/01/17 00:37:54 1BKNjemh
>>821
いい加減うぜえぞウンコマン。
カレー氏が自演するとか思ってるのお前一人だけだから。

823:名無しさん@ピンキー
07/01/17 01:59:33 4xq13+vx
あたまのおかしいやつは放置。
あと、荒らしがどうこうでアンカ張るな。

824:名無しさん@ピンキー
07/01/17 10:00:10 5hQDRhJJ
本気でカレー以外は出てけとか言ってる奴がいるのか?
そんなこという奴こそが出て行け。
作品かかないくせに職人に指図する奴は屑。何様だお前。
カレー出て行けも同様
普通にカレーも他の職人もこのスレでいいじゃねーか。

825:名無しさん@ピンキー
07/01/17 20:48:26 YZlzmrzh
カレーが凄すぎて…俺の作品とではレベルが違いすぎる。
吊橋書いていたが…出すのが恥ずかしいな。

826:名無しさん@ピンキー
07/01/17 20:48:26 TaIqoBG8
同意だが、釣れたwwww とか思われるのも癪だと思う自分。

頭を冷やすべく、丹下の同人ゲーでもするかのう

827:名無しさん@ピンキー
07/01/17 23:46:23 sDncnUDP
>>825
アンチは気にしないで投下しよう
このままじゃ変な流れがずっと続く

828:名無しさん@ピンキー
07/01/18 02:18:22 5XXL4tUc
俺ももう投稿するのやめとくべきかな・・・
だんだん心配になってきた

829:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/01/18 02:21:34 Yg+i1nrJ
>>825>>828
荒らし乙






荒らしじゃねえんだったらとっとと投下しやがれてやんでいコンチキショーめ!

830:名無しさん@ピンキー
07/01/18 04:07:18 tbJMorr1
そうやって作者自身が他の作者を攻撃するから信者まで厨化するんだよ。

831:名無しさん@ピンキー
07/01/18 08:22:47 S9qNu63X
言葉を全部額面通りに受け取ってる人は、幸運の壷とか株とか買わされてそう。

832:名無しさん@ピンキー
07/01/18 18:04:29 8v1FOjid
ウンコマン自演乙

833:名無しさん@ピンキー
07/01/18 23:08:46 lnVJ7zFD
「カレー」と「それ以外」に分断させて荒れさせるなんてのは手垢のこびり付いた古い手だが
そんなしても自分の好むエロパロが投稿される訳ではないという想像が出来ない時点でお㍗る

1行目に該当する書き込みは容赦なく無視リストに入れる事を推奨

834:名無しさん@ピンキー
07/01/19 04:48:52 Xv6+UG15
ほぼカレーさんのレスしか見えないからわからんのだが

まあいいや、俺には関係ないし
カレーさん続きよろ

835:名無しさん@ピンキー
07/01/19 05:51:20 814attKZ
同意、こんなスレカレーさん以外どうでもいいし。

836:名無しさん@ピンキー
07/01/19 11:28:11 w/04cq3e
             /ヽ       /ヽ
            /  ヽ      /  ヽ
            /     ヽ__/     ヽ
           /           :::::::::::::::\
          /__     __ :::::::::::::::|
          | ●       ●    ::::::::::::::|  
          |             :::::::::::::|   
  ______ |   (__人__丿  .....:::::::::::::::::::/
  | _____ヽ       .....:::::::::::::::::::::::< ゛
  | |         |          :::::::::::::::|
  | | 旅に出ます |     |    | ::::::::::::::|
  | |         |    |    | ::::::::::::::|   ガタッ
  | |         |    |    | ::::::::::::::|
  | |_______|     \_/ :::::::::::::::| 
  └_______ |          :::::::::::::|


837:名無しさん@ピンキー
07/01/20 00:19:22 vkukoyU4
このスレの未来が心配

838:名無しさん@ピンキー
07/01/20 03:19:01 fmikdljC
俺はただマッタリ待つだけさ…文書けねぇし…

839:名無しさん@ピンキー
07/01/20 04:12:51 WdT6QGPz
カレーさんはまだかい?

840:名無しさん@ピンキー
07/01/20 07:37:01 QuKvife0
>>839
さっき食べたでしょ

841:名無しさん@ピンキー
07/01/20 14:34:12 rX9sNZSV
今夜はカレーを喰おう。決めた。

842:名無しさん@ピンキー
07/01/20 17:29:53 sIz8QCD6
誰か縦笛・アソサラ復活記念SS描いてよ。

843:名無しさん@ピンキー
07/01/20 21:42:48 WUxOPqYG
>>840

それはスモチ

844:名無しさん@ピンキー
07/01/21 01:14:29 E2k1Jjuk
この前どこかで誰かと約束しちゃったから
東郷と東郷妹のSSなら書くよ……いつか、きっと

845:名無しさん@ピンキー
07/01/21 15:47:10 RDlAkEHv
真王道が読みたい。…が、このスレの流れじゃ無理かな。

846:名無しさん@ピンキー
07/01/21 15:56:09 9zLdLvpG
YOUが書けばいいじゃない

847:本職の葉子さんを待ってみる
07/01/22 01:50:21 uvzVY3PY
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +

848:名無しさん@ピンキー
07/01/22 01:55:06 3xu1wnNo
一部スレ住人はカレー以外待ってないっぽいけどな
アンチがいるせいか狂信者まで現れてしまったようだ

849:名無しさん@ピンキー
07/01/22 01:59:50 MTH5n901
そんなことないんだけどな ただどうしてもカレーの文と比べてしまうためか
求められる文の水準が妙に上がってしまっていることも事実

850:名無しさん@ピンキー
07/01/22 02:13:01 u5iset3B
……それって「事実」なのか?

851:名無しさん@ピンキー
07/01/22 02:17:23 rGskdG0c
オレは屋上の人に来て欲しいな
長すぎなくて潔いし、何よりエロかったw
あの人に幻のサガスガを書いて欲すぃ
石動氏は既に このスレ自体見てないと思われ…orz

852:名無しさん@ピンキー
07/01/22 03:36:36 LDtojiQ9
プロットは幾らでもあるけど、いざ文章となると進まない。
カレーさんの上手すぎる文章に馴れた住民にお見せできるようなレベルじゃないと思ってしまって筆が止まる・・・。

853:名無しさん@ピンキー
07/01/22 05:03:25 mdCawU1T
[有葉と愉快な仲間たち] RUNBLING SCHOOL vol:009 FINAL!(スクールランブル)

アップローダー星 URLリンク(u.skr.jp)
Uploader 10240/4824
DL&ARC=sage

ニュー速うpろだβ URLリンク(2ch-news.net)
up37374.zip
DL&ARC=sage

VIPろだ URLリンク(viploader.net)
通常板/viploader71713.zip
DL&ARC=sage

普通のあぷろだ URLリンク(www.rupan.net)
3981/丶`∀´\.zip
DL=NTT
ARC=(*゚∀゚)ムハー

854:名無しさん@ピンキー
07/01/22 19:18:07 wXypyE0f
こんなもんいきなり見せられてもコメントのしようがない

855:名無しさん@ピンキー
07/01/22 19:21:20 wXypyE0f
>>852
自分が書けないのを人のせいにする糞野郎の書いた物なんか投下されも困るしなw
カレーのせいで投下が減ってる事にしたい荒らしにしか見えん

856:名無しさん@ピンキー
07/01/22 20:25:42 sEHigXu1
>>855
>>848

857:名無しさん@ピンキー
07/01/22 20:31:29 X2XRUa11
ウンコマン自演乙

858:名無しさん@ピンキー
07/01/22 20:36:22 wXypyE0f
>>856
得意げにアンカーだけ貼られてもわからんよw
自分が荒らしだって言いたいのか?

859:名無しさん@ピンキー
07/01/22 20:38:31 sEHigXu1
アンカーだけなのに得意げとはこれいかに
おまいがカレー好きなのは分かったから落ち着けって話
他の職人まで追い出すような真似したらカレーの人だってバツ悪くなるとは思わんか?

860:名無しさん@ピンキー
07/01/22 21:32:51 oV5qW3UB
じゃあもうそろそろ脱ごうかね…

861:名無しさん@ピンキー
07/01/22 23:12:15 MTH5n901
僕も脱ぐよ!

862:名無しさん@ピンキー
07/01/22 23:36:54 wXypyE0f
>>859
そこまで読解力が欠如してるとエロパロなんか読んでも意味解らないだろうになんで居るの?

それとも意図的なすり替えしてるつもり?

863:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/01/22 23:37:00 nodv2mCZ
>>860-861
服着てろって・・・


次回投下は木曜。木曜深夜までになんとか・・・

864:名無しさん@ピンキー
07/01/23 00:07:21 OcyJRl/7
>>862
ああ、すまん
おまいに噛み付いた俺が悪かったよ
反論もせずにただ相手を貶すだけとは恐れ入った

865:名無しさん@ピンキー
07/01/23 04:46:46 ae7pVMMU
あげ☆

俵屋×麻生が
見たい…


866:名無しさん@ピンキー
07/01/23 09:02:50 n3HZvm/d
>>864
反論しても読み取れないのが目に見えてるからなw

867:名無しさん@ピンキー
07/01/23 12:57:56 rx7jPDgH
>>866
何言ってんだ?
>864の言ってることを読み取れてないのはあんた達だろw
どうせ真性かアンチだろwww

868:名無しさん@ピンキー
07/01/23 13:18:56 1GEkMWVE
両方、ふつうに鬱陶しい

人間怒ったら負けですよ

869:麻生×俵屋
07/01/23 18:47:41 ae7pVMMU
初めて書くので文章変ですが。良ければ感想お願いします。

―部活が終わり部員が帰ったあと、麻生は一人で自主練をしていた。いつもなら菅も残ってくのだが、グラビア雑誌を買うために一足先に帰っていった。
「………はぁ。上手くいかねぇ。…今日は終わるか」
麻生はそう呟き帰り支度をしていた。
…タッタッ―
足音が聞こえてきたので体育館の入り口に目をやると一人の少女が息を切らしてやってきた。
その少女は俵屋さつき。女バスで一生懸命練習している。
「俵屋じゃねぇか。何しに来たんだ?」
そう問いかけると少女はこちらを見て顔を赤くした。
「あ、ちょっと忘れ物しちゃって…ι」
そう言いながらこっちに近づいて来る。さつきは麻生の事が気になっている。麻生もそれを知ってから意識し始めていた。背は低めで華奢な身体―。急に麻生の中に何かが込みあげてきた。

―俵屋が欲しい…

近づいて来るさつきを見て麻生の身体があつくなっていく。

870:名無しさん@ピンキー
07/01/24 00:03:08 n3HZvm/d
感想:短い

871:名無しさん@ピンキー
07/01/24 00:59:19 GaOuhBbG
ウンコマンの自演予告キター

872:名無しさん@ピンキー
07/01/24 15:04:41 HsSU33mu
真性の旗は消えろ

873:名無しさん@ピンキー
07/01/24 15:24:24 0RBKpi2X
まだ先は長そうなので感想は控えますが……期待してるお!


ただ、も少し改行してくれると読み易いかも…

874:名無しさん@ピンキー
07/01/25 14:09:03 jd+yCXzb
いつからこんな風になったの?
一年前はフレンドリーなスレだったのに・・・・

875:名無しさん@ピンキー
07/01/25 18:38:10 DXtDyYh7
ヒント エロパロ

876:名無しさん@ピンキー
07/01/25 23:55:04 MqXwTy+j
さあこい!

877:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/01/26 02:50:02 g7rYrbCp
>807 エロはあってもなくてもいいんじゃね?
>808 アリが㌧。そして待たせたな!
>809>810>812>815>820 君のためにがんばったよ!
>811 ハードロック?
>817 へへへへへ。照れるぜ。
>818 あまーいあまーい歯が浮くー そんなのが好きさ
>824 当然さ!
>834 やって来たぜ!
>836 どこに?
>849 んなこたぁ無い
>851 俺も屋上好きだな
>869 もっとスローペースで!その内容を7レスくらいかけて書くんだ!(注:それは長すぎ)
>876 Yes!




878:hauntedカレー その101 ◆F57im1gMT.
07/01/26 02:52:13 g7rYrbCp
>>803の続き。シーン的には>>796-803と一体なのでそこから助走をつけて読んでくれるといいとおもう。

―――――――――――――――――――
 女の子の芯を触られて、愛理は何もできなかった。
 浅く呼吸を繰り返す以外、なにもできない。
 女の子の器官に深く播磨を受け入れたまま、播磨の指と腰の動きに体を支配されてしまう。

 播磨の肉竿が愛理の中をこすり上げる。
 襞が雁首で掻かれると、愛理の呼吸は止まってしまう。
 播磨の太い指が包皮ごとクリトリスを押しつぶすように刺激する。
 甘い電気が脊椎の中で暴れる。チリチリという白い電流が愛理の視界を焼く。
 唇が勝手に開き、聞かせたくない甘い声を吐き出してしまう。


 恥ずかしい。
 醜態を晒してしまう。
―えっちな声を。いやらしい声を聞かれちゃう。
 そう思って恐慌の只中にいる愛理の後頭部を播磨の掌が包む。
 播磨はその頭を持ち上げるようにして自分の首筋にあてがう。
 まるで、子供をあやして安心させるかのように。
 自分の鼓動の音を聞かせて落ち着かせようとするかのように。


 陶然とした表情で、愛理はその感触に酔っていた。
 顔を預けているコイツの肌。
 私のことを受け止めてくれている、コイツの身体。
 じゅぷっ、じゅぷっ、という二人の結合部から漏れる水音も、
和毛ごしにこすられる陰核の快感も、すべて愛理を一番高みへ導いていく。


 なんとなく「お嬢の髪の匂いが嗅ぎてえな」と思っただけの播磨の何気ない仕草に
そこまで萌えてしまうのは、
それだけこのお嬢さまがこの馬鹿に惚れているからなのかもしれない。


―好き。好き。大好き。
 愛理は心の底からそう思う。
 播磨にどんなことをされても、播磨にどんな声を聞かれても、もう恥ずかしくない。
 乳房に播磨の手が触れている。
 ゴツゴツした、無骨な指。
 その手で揉まれるだけで、すごく嬉しい。
―コイツが、揉むのが好きだから。
―コイツが、大きなおっぱいがスキだって言うから。
 だから愛理は胸が大きくなってよかったと思う。
 ぎゅ、とされるたびに愛理の下半身の熱くなった粘膜がひく、と反応する。

―播磨。ヒゲ。好き。もっと。
―先っぽをきゅっと摘まれながら、とろとろになったあそこをコイツの……
お、おちんちんで、突かれる…の、すごい…気持ちいい……
 全身の、播磨に触られているすべてのところから、体が溶けていってしまいそうな感覚。
そんな錯覚に陥るくらい、このお嬢さまは昂ぶっている。

 肉穴の最奥を播磨に突付かれている。
 子宮の位置を確認させられてしまう。
 太い指で肉の芽をひねり倒されて、全身がビクリと踊る。
 乳房を力強く握られ変形させられると、そこから切なくて狂おしい感情があふれ出す。




879:hauntedカレー その102 ◆F57im1gMT.
07/01/26 02:52:50 g7rYrbCp
 愛理は達してしまうのが怖かった。
 イキたくなかった。もっと、もっとずっと播磨にこうされていたかった。

 抑制も、仮面もすでに愛理には存在していない。
 身体の上で、自分を貪ってくれている、大好きな男。
 その男に自らの体を捧げ続ける以外に愛理にはなにも無い。
 受難の法悦に打ち震える殉教者のように。
 ただそれを受け入れ、その身を捧げている。
 いやらしい水音が播磨の部屋に響き渡る。
 切ないあえぎ声が部屋中に満ちる。
 愛理の脳内に溢れる想いが唇から勝手に漏れ出してくる。
 この気の強い傍若無人なお嬢さまの唇が、今はすっかり素直になってしまっている。


―大好き。好き。やめないで。
 頭の中だけで言っていたつもりの言葉。悦楽に蕩けたお嬢さまの脳は、
気持ちをそのまま唇に乗せていってしまっていた。

「スキ」「もっと」「ヒゲ」「大好き」「好き」「好きっ……」

 そんな愛理の意識の断片が声になって播磨の耳に飛び込んでくる。
 それが聞こえているのか聞こえていないのか、播磨はそう口走っている少女を
骨がきしむほどキツく抱きしめる。
 自分の身体の下で、女王様然としたお嬢さまが恍惚の表情で足掻いている。
 その顔。その表情。その瞳。
 それを感じる播磨自身がさらに固さを増していく。
 押入れ、掻き出し、突き込み、引き抜く。
 その繰り返しの中、愛理の粘膜は刺激を受け続け播磨も快楽の頂点へと近づいていく。
 そして播磨が一際深いストロークを打ち込んだ瞬間、愛理の限界は弾け飛んだ。



 愛理の腰が無重力の中をさまよい、脳が内側から白く炙られるような感覚。
 全身の神経が甘く切ないシアワセな電流に感電する。
 理性は蒸発し、愛理はふっくらとした唇を「あ」の途中に開いたまま、喉の奥から
かすれた悲鳴を上げ、少女は昨日から数えて何度目かの絶頂に達した。






 真っ白い肌を薄赤く染めながら、甘い声を漏らしている女。
 播磨の体の下で、愛理は喉を逸らせてもはや声にならない声で絶叫している。
 眉根を寄せて、快感に歪むその表情。
 快楽に酔ってるような顔。幸福そうな表情。蕩けたような目の色。

 金色の中の、そんな愛理の顔に播磨は打ち抜かれた。
 お嬢さまの薄い色の瞳。快感に苦悶している顔。弓なりに逸らせた身体。
ぷっくりとした、発情した乳房。裸の身体。
 それら全てが、播磨の心を打ち抜いた。

880:hauntedカレー その103 ◆F57im1gMT.
07/01/26 02:53:23 g7rYrbCp
 それら全てが、播磨の心を打ち抜いた。

 その顔を目にした瞬間、播磨のなかの限界が突破されてしまった。
 肉竿に加えられる心地よい感触だけではなかった。
 雁首を締め上げる、ひくひくと痙攣する愛理の媚粘膜の襞々の快感だけではなかった。
 播磨は、身体の下の少女の絶頂の表情を見て、イってしまった。
「うっ…くぁっ……」
 押し殺した喘ぎを漏らしながら、播磨は愛理の一番奥に噴射してしまう。
 びゅるっ、びゅるっ、と音がしそうなほどの激しい奔流。


 絶頂のなかにいる愛理は、自分の中が熱くなるのを感じた。
 愛理の内側、女の子の器官の一番深いところ。
 そこに、愛理は熱い滾りを感じた。
 叩きつけられる、焼けそうな熱い波。熱い液体。
 播磨以外の誰にも許したことのないそこを、播磨の体液が満たしていく。
 播磨が気持ちよくなってくれた証拠。
 それが、愛理の膣のなかに放たれる。
 子宮口目掛けて噴き上げられる。
 言葉にできないくらいの嬉しい気持ちの奔流が、愛理の子宮から全身にかけめぐる。

 すでに高みに押し上げられていた愛理は、呼吸すらできなくなる。
 気持ちよさの一番上の、さらに上。愛理の肉穴の中で生じた白い爆発は
愛理を強制的にそこに連れて行ってしまう。
 そのつややかな唇は声のない「あ」をつくり、つぶらな瞳の瞼は半分閉じられたまま、
柔らかな小さな吐息を漏らしながら愛理はこの上ない幸せな失神へと落ちていった。









 それが数秒だったのか、数分だったのか愛理にはわからない。
 体に抱きつかれている感覚で愛理は意識を覚ました。
 力強い腕。それが体に巻きついている。
 自分の体の上から太い腕が肩を抱きしめていてくれている。
 ヒゲが、金髪の中に指を差し入れて、後頭部を掴んで自分の首筋に
愛理の額を押し付けている。
 暖かい。汗でぬれた肌のにおいがする。


―ヒゲ。
―ヒゲが、ぎゅってしてくれてる……


 今までエッチしたとき、播磨が果てた後にすぐ離れてしまうのが愛理には不満だった。
 それは射精をしてしまえば女の体になんか興味がなくなる、というオスの本能に近い
行動なのだが、もちろん動物よりもフクザツなこのお嬢さまはそれに納得するわけも
なかった。

881:hauntedカレー その104 ◆F57im1gMT.
07/01/26 02:54:21 g7rYrbCp
 その播磨が、イってくれた後にこうして自分を抱きしめていてくれてる。
 体が繋がったまま、熱いほとばしりを中に押し込めたまま、こうして
抱きしめていてくれている。
 それは、愛理にとって何より幸福なことだった。
 キスされて、おっぱいやあそこを触ってもらうことよりも。
 自分の体で快感を貪って貰うことよりも。
 播磨の固くなったオトコで女の子の中の部分を甘く擦られることよりも。
 今みたいにこうして、満ち足りた暖かさに漂いながら、しっかりと抱きしめてもらうことは
愛理にとって純粋な幸福感の浴槽に漬かっているようなものだった。
 うまく言葉にならない呟きは、このお嬢さまの赤心のまま。
 播磨の耳に囁かれる睦言は、沢近愛理という少女の、心の底からの気持ちそのものだった。

「スキ…だいすき」

 全裸で、ノーガードの状態で耳元にそんな言葉を囁かれた日には、男なら
どうにかならないほうがおかしい。

 播磨は暴走した。
 わけがわからない、身体の内側から溢れてくる奔流。
 制御できない感情と興奮と使命感に翻弄されながら、
抱きしめているお嬢さまの唇を奪っていた。



 ぱっ、と言うような音を立てて唇が覆われる。
 播磨の唇が、愛理の半開きの唇に押し当てられる。
 さっきまで快感の吐息を漏らしていた愛理の唇が、再び播磨のものにされてしまう。


 全裸で播磨にのしかかられながら、膣の奥深くに熱い精を放たれて、体を深く
繋がらせたまま、唇と舌を奪われる。

 体の全部をコイツのものにされてしまっているみたいで。
 すべてを捧げることができて幸せで。
 愛理はキスされながら、嬉しい涙をこぼしていた。

―――――――――――――――――――
今日はここまで。あと2回で完結予定。感想おくれー


882:名無しさん@ピンキー
07/01/26 03:03:23 B8sZe2gX
ところで、西本と舞ちゃんが呼び合う時って互いになんて呼んでるっけ?
舞ちゃん「西本」?
西本「大塚君」?

これでいいっけ?

883:名無しさん@ピンキー
07/01/26 03:10:00 GmgFQ4jb
カレー天才だよ。
描写が上手すぎて勃起しちゃう。

884:名無しさん@ピンキー
07/01/26 03:17:30 9NxvLFng
カレーさんありがとう!
待ってて良かった!

885:名無しさん@ピンキー
07/01/26 03:38:41 LnoCrtPD
本編が固めるために雨を降らそうとしてるからこっちで補給させてもらう

カレーおいしゅうございました

886:名無しさん@ピンキー
07/01/26 11:11:38 vZoHNOTy
カレーGJ!
いつも思うが射精の描写がイイ!
後2話か。最後まで応援してるぜ。

887:名無しさん@ピンキー
07/01/26 11:57:49 Y3QpypEI
>>882

原作でも明確な記述はないのでお好みで

888:名無しさん@ピンキー
07/01/26 14:47:20 S+IOoxgL
つ、つまらん

889:名無しさん@ピンキー
07/01/26 18:07:27 S3AAcCh6
>>881
乙です
エロ描写はどういうものを意識してるんだ?
やっぱ既存の官能小説とか?

>>882
大塚さんと西本君がベターかと

890:名無しさん@ピンキー
07/01/26 22:15:36 z+/3EPx7
ウンコマン自演乙
さっさと終われ

891:名無しさん@ピンキー
07/01/27 11:08:07 4ntTPLok
   *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩  *
      + ( ^ω^)*。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚  どうにでもな~れ
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・

892:名無しさん@ピンキー
07/01/27 13:15:19 oxAwQZwS
次レスたのむ

893:名無しさん@ピンキー
07/01/27 20:47:54 CkI94TrE
作者は何を考えてるんだろう?
何か沢近を悪い女に見せてるようで嫌だ・・・

894:名無しさん@ピンキー
07/01/27 21:16:42 SqdUOdwq
それが狙いだろ。
んで、播磨にも同じように思わせる。
んで終了直前でひっくり返したいんだろう。

播磨の対沢近感情ゲージ
夏 - 秋 - 冬  -  春
↓   →   ↑ ↓  ↑
           今ここ  

895:名無しさん@ピンキー
07/01/27 21:28:36 DfOarOyK
本スレで話せよ

896:名無しさん@ピンキー
07/01/27 23:22:16 ToZOq2ld
>>894
あほか?
他の展開にしたいから邪魔な沢近を嫌われ者にしたいんだろw
もうすでに一般読者は嫌な女と思ってるだろうね
仁丹の計画通り

897:名無しさん@ピンキー
07/01/27 23:23:33 AB9uJ6o8
こんなところで必死になってる時点で負け犬。バレスレではみんなお嬢に萌えまくってる。

898:名無しさん@ピンキー
07/01/28 00:43:55 GhjIlQIM
お前らが乗っ取っただけだろ旗厨ww

899:名無しさん@ピンキー
07/01/28 12:50:47 M7NjjwQE
カレー最高!(;´Д`)ハァハァ

900:名無しさん@ピンキー
07/01/28 13:34:40 Dr+E7hlC
ウンコマン最低!('A`)クソクセー

901:名無しさん@ピンキー
07/01/28 13:51:04 GhjIlQIM
後2回も来るきかよ

902:名無しさん@ピンキー
07/01/28 16:07:35 7fnxWbSs
おい、嫌旗厨のみんな!こっちのスレが活気があるぞ!!

スクラン塚本八雲のエロ画像
スレリンク(gline板)l50

903:名無しさん@ピンキー
07/01/29 00:21:05 h9osJc61
やられた・・・ orz

904:名無しさん@ピンキー
07/01/29 04:49:53 +RlOUVOV
アンチのなれの果て…

ダッサーwwwww

905:名無しさん@ピンキー
07/01/29 05:42:02 VmP3LJqf
>>903
ヒント・ex鯖なgline


906:名無しさん@ピンキー
07/01/29 13:07:01 RvcAv7jl
何このへたな自演

907:名無しさん@ピンキー
07/01/29 13:26:20 dOxj+Aj1
337 名前:癒されたい名無しさん :2007/01/27(土) 18:35:41 ID:5nIxv44z
>>328
うん。
みんなはどう?

338 名前:hauntedカレー その104 ◆F57im1gMT. :2007/01/27(土) 20:10:49 ID:Bg1vargx
>337
自分はエロパロ板でSS書いています。
それでシコシコしてる人がいると思うと癒されるw
要は優越感ですよ


(´・ω・`)

908:名無しさん@ピンキー
07/01/29 23:04:11 HnhhTdHk
     ∧_∧
     ( ・ω・ )  カレーまだーとりあえず服着て待ってます
      (====)
   ______( ⌒) )
 /\   ̄`J ̄ ̄ ̄\
  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
         | |
       / \       □


909:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/01/29 23:26:42 rl39tJX8
>>908
とりあえず土曜を目処に・・・と考えております。寒波の続く折、どうか暖かくしてお過ごしください。

>>907
それどこのスレ? そんなこと書いた覚えないし俺もボケたかー?と思って検索したのだが見つからないw


>>902
俺はヤクモンだって好きですよ?



orz

910:名無しさん@ピンキー
07/01/29 23:28:17 vNNYc+j3
>>907
URL貼ってよ

911:名無しさん@ピンキー
07/01/29 23:30:49 vNNYc+j3
>>907

URL貼ってよ → ×
URL張ってみろよ → ○

912:名無しさん@ピンキー
07/01/29 23:37:08 VuIEVyr1
抽出できんって事は…

カレーさんのアンチがわざわざ手打ちで捏造したのかw笑えるなww

913:名無しさん@ピンキー
07/01/29 23:41:30 yOgEWbMM
お嬢アンチ共はカレーさんにまで粘着か・・・哀れな奴らだ。

914:名無しさん@ピンキー
07/01/30 02:20:01 PuY5G2EQ
はいはい、自演乙

915:名無しさん@ピンキー
07/01/30 03:14:49 w2TY+Sqt
作品アンチに成り下がったアホども必死すぎww
本編も旗、こっちも旗じゃ居場所ねえなww
ま、現実社会でも居場所ないんだろうけどwwww

916:名無しさん@ピンキー
07/01/30 13:54:55 +arTBiwi
本編も旗ってwww
嫌われ始めとるがなwww

917:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:21:01 GSzpWmRO
旗以外にありえない。
本編でもおにぎりルートはないだろ。

918:名無しさん@ピンキー
07/01/31 14:02:39 5Xb/4ZIw
嫌われはじめたのはガチだな
親友の天満との相対が酷い
仁丹の狙いがわからん
このままだとマジで嫌な女だな


919:名無しさん@ピンキー
07/02/01 02:47:48 QtkdDyHu
本当GMは死ね


920:名無しさん@ピンキー
07/02/02 01:40:49 47HxUBLm
職人こないね…orz

921:名無しさん@ピンキー
07/02/02 13:32:47 aD4jje+j
職人ってカレーしかいない
カレー信者が追い出したからな

922:名無しさん@ピンキー
07/02/04 01:28:13 2kYPCBh5
土曜だけどカレーさんは?

923:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/02/04 01:47:34 8V6lte6A
三時までは土曜日・・・

924:名無しさん@ピンキー
07/02/04 02:06:16 FDy8Nr3h
>>923
             「 ̄ `ヽ、   ______
             L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、   〉
          /           ヽ\ /
        //  /  /      ヽヽ ヽ〈
        ヽ、レ! {  ム-t ハ li 、 i i  }ト、
         ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
         /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
        ヽN、ハ l   ┌‐┐   ゙l ノl l
           ヽトjヽ、 ヽ_ノ   ノ//レ′
    r777777777tノ` ー r ´フ/′
   j´ニゝ        l|ヽ  _/`\
   〈 ‐ 三時までは lト、 /   〃ゝ、
   〈、ネ..         .lF V=="/ イl.
   ト | 土曜日と  とニヽ二/  l
   ヽ.|l         〈ー-   ! `ヽ.   l
      |l 認めます  lトニ、_ノ     ヾ、!
      |l__________l|   \    ソ

925:hauntedカレーの中の人 ◆F57im1gMT.
07/02/04 02:59:17 8V6lte6A
>>883 てへへ。
>>884 毎度待たせてスマンね
>>885 本編だってGoodEndに決まってるさ!
>>886 きっとお嬢との身体の相性もいいからだよたぶん!
>>888>>890>>900>>901 褒めてくれて嬉しいよ!
>>889 いや特には。綾守竜樹とかはスゲーな、とは思うけど俺には絶対真似できない。
>>893 んなこたぁ無い!とおも
>>894 そうかも!
>>899 イェア!
>>912 僕のちょっと病んだファンにちがいないよ!
>>921 んなこたぁ無い!
>>924 ありが㌧!!

and

>>925 全レスうざいっ!

926:hauntedカレー その105 ◆F57im1gMT.
07/02/04 03:01:02 8V6lte6A
>>881の続きー
――――――――――
 エンジンの轟音と風を切る音。腰に伝わってくる振動。
 生まれて初めてバイクの後ろに乗る愛理にとっては全てが目新しい。

 道路と周りの世界がすごいスピードで後ろに流れていく。
 上を見ると空と雲とがゆっくりと動いている。
―風がなくても、雲って流れるんだ。

 スピードを上げるバイクの後ろで。
 周囲に車がいても、道や町に人が溢れてても、そんなのには関係なく二人っきりになれる。
 動いている二人だけの世界。

―バイクっていい。素敵だわ。
 愛理はそう思いはじめていた。
 ヒゲの広い背中に抱きついていられるから。
 播磨の大きな体に腕を廻していられる。
 愛理の鼻に感じる皮ジャンの匂い。
 その厚い皮を通しても播磨の体温が伝わってくる。
 被らされたヘルメットに残ったヒゲの体臭。
 愛理は体を播磨の背中に押し付ける。
 大きな背中に額を押し付けながら、愛理は好きな男の筋肉を感じている。



=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 えっちの後の、なんとなく気恥ずかしい雰囲気のままカレーの朝ごはんを食べた二人。

 播磨がなんとなくそわそわしながら愛理に尋ねた。
「……お嬢」
「な、なによ?」
「今日、オメエ暇か?」
「……」
 ドキン、と愛理の胸が高鳴った。
 播磨が。このバカが。女心のこれっぽっちもわかってない、愛しい馬鹿な不良が。
―私のこと……誘ってくれてる?デートに?まさか?そんな?
 心臓が愛理の胸の中で暴れている。足元から全身に、嬉しさが這い登ってくる。

「なんだよ? なんか予定でもあんのか?」
 答えられない愛理に播磨はぶっきらぼうにさらに問いかける。
「……と、とくに予定は無い……わよ」
 それでもつい素直になれない愛理は強がりを言ってしまう。誘ってもらえて嬉しいのに。
嬉しくて嬉しくて仕方が無いのに。唇が勝手にそう動いてしまう。
 愛理は深い悔恨の念で死にたくなる。
「……じゃあよ、ちょっと付き合え」

 スカートでバイクに乗せるわけにはいかないと、播磨はジーンズとTシャツを渡してきた。
 絃子のだから気にすんな、と播磨は言ったのだが自分が家主の不在の間に勝手に
上がりこんでいると思っている愛理は躊躇する。
「いいから気にすんなっつの」
 そう言いながら背を向ける播磨。
 播磨は革ジャンを着ながら、靴を履いている。
「早くしろよ」
 そう言われたら、愛理は言うままにするしかない。

927:hauntedカレー その106 ◆F57im1gMT.
07/02/04 03:01:47 8V6lte6A
 そう言われたら、愛理は言うままにするしかない。

―――――――――――――
 そして今、愛理は播磨のバイクの後ろにまたがっている。
 播磨のバイクは国道を飛ばして郊外へと走っていく。

 愛理は自分がとても弱くなったと感じるときがある。
 播磨がそばに居ないときや、播磨と触れ合ったあと。
 突然、一人では立っていられないくらいの不安感に襲われることがある。

 以前だったら、誰かに依存することなんて考えられなかった。

 自分にはできないことなんか無い。
 昔はそう思っていた。
 どんなことだって自分にはできないことは無い。そう信じていた。
 今は違う。
 絶対にできないことがある。
 播磨と離れ離れになることなんか愛理にはとてもできない。
―このバカと会わないでいることなんか、絶対にできやしない。
―コイツに撫でられたり、触られたりしないで生きていくことなんか……
絶対、絶対できっこない。

 沢近愛理という少女が持っていた、誰にも弱みを見せないという強さ。
そんな強さには逆に脆いところがあるのかも知れない。

 このお嬢さまは今や「弱さ」を知った。

 誰かを好きになる、という弱みを知ってしまった今では
それなしで生きていくことができない。
 そんな沢近愛理という少女は、こうして好きな男の背中に身体を押し付けながら、
強い風の中でその名を呼ぶことしかできない。
 そんな風にくっついていても、愛理の心にはどこかしら不安が生じてしまう。
好きで、大好きで、何よりも大切な男。その播磨が、いつか自分のそばから
いなくなってしまうかもしれないという不安。
 その不安を薄れさせようと愛理は播磨の背中によりいっそう強くしがみつく。
 体を押し付け、革ジャンの背中に密着すればその不安が消えるかのように。
……消えはしない。

 愛理は知っている。その不安が消える魔法の言葉を。
 しかし、愛理が大好きなこの男はそんな言葉を口にしたりはしない。
「好きだ」「愛してる」
 たったそれだけの言葉で、この気の強いお嬢さまは心の底からの平安を
得ることができる。でも、この頭の悪い不良はそんな言葉を口にしたりはしない。
 だから愛理にできるのは、こうして少しでも強く播磨の身体と触れ合うことだけだった。

928:hauntedカレー その107 ◆F57im1gMT.
07/02/04 03:02:54 8V6lte6A
 播磨は困惑していた。
 どうにも、さっきから自分は自分らしくないことばかりしている。
 バイクの後ろに女を乗せて走るだなんて軟派極まりないマネをしている。
 今までだったら馬鹿にしていた行動。それを今、自分がしている。
 いったいどうしたのか、なんでお嬢をこんな風に誘ってしまったのか、
播磨にはわからない。

 強いて言うならば、朝飯を食った後で愛理が一瞬見せた寂しそうな表情が原因
かもしれない。気が強くていつも自信満々なこのお嬢さまが一瞬だけ見せた、
切なそうな表情。

 それは実のところ「帰らなくちゃいけないのかな」という愛理の内心の不安が
取らせた表情だったのだが、普段まったく鈍いこの播磨拳児という男は
不思議にその表情に反応してしまった。

 播磨拳児が知っている沢近愛理というのは、いつだって自信に満ちていて
世界の中心が自分だ、みたいな顔をしている女だった。
 そんな女の不安そうな表情を播磨は見てしまった。
 播磨は愛理の怒ってたり、バカにしてたり、不機嫌にしてたり、笑ってたりしてる顔は
何度も見たことがある。
 なにかに酔ったようなエロい顔だって、わけのわからない言葉をわめきながら
喜んでいる顔だって、播磨は見たことはある。
 でも、その顔が、どこか不安そうに歪むのは、播磨には耐えられなかった。
 バカにされても、嘲笑されてもいい。
 コイツに何か言って、そんな顔をさせないようにしなければいけない。
 気がついたら、播磨は愛理をデートに誘ってしまっていた。
 計算でもなんでもない、ただの反射的な行動で。

 そんなことを考えながら播磨はバイクを走らせる。
 国道を快調に走りながら、播磨は自分の腰に廻された愛理の手が震えていることに気づいた。



 播磨は急にバイクを路肩に寄せて止めた。
「…ど、どうしたの?」
 尋ねる愛理に、播磨は黙って着ている皮ジャンを脱いで差し出す。
「え……」
「寒ぃだろ。コレ着てろ」
 そう言う播磨は白いTシャツしか着ていない。
「あ…あんたこそ寒いんじゃないの」
「いいから着ろっての。俺はお嬢なんかよりは頑丈なんだからよ」
 そう言って播磨は皮ジャンを愛理に押し付けてさっさとバイクにまたがる。
「ほら、早く着ろって」
「…うん」
 播磨の皮ジャンに袖を通す愛理だが、袖は余りまくり、裾は腰にまで達している。
 古びた皮とコイツの汗の匂い。
 深く息を吸い込むと体中が好きな男の匂いに包まれるみたいで、愛理の胸の奥は苦しくなる。

―コイツは……好きだとか…言ってくれないけど……
―愛してるとか、言ってくれたりしないけど……
―私のこと、大事に思ってくれてる…
―心配して、気にかけて、女の子だって扱ってくれてる……
 播磨のほんのささいな気遣いだけで、愛理は頭の芯がクラクラするくらいの喜びを感じている。
 バイクの後ろにまたがると、愛理は播磨の腰に腕を廻す。
 全身を播磨の匂いで包まれて、胸には体温を感じる。

 走り出すバイク。
 愛理は播磨と一緒に風の壁に包まれている。
 まるで二人の他には世界など存在しないかのよう。
 身体の芯から、愛理は幸福を感じていた。


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