触手・怪物に犯されるSS 10匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 10匹目 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
06/12/13 21:40:17 JYL9JRrF
>>446
すーげーーーーーーーーーー!!GJ!!
もー文章といいキャラといいすげー!
ネタに使えん位キャラに感情移入してしまった・・・。せっかく待ちに待ったオークなのにorz

451:名無しさん@ピンキー
06/12/14 10:25:57 TO5S5kCK
>>445
ケータイでは見れないんだな………orz

452:名無しさん@ピンキー
06/12/15 01:08:05 Qv+3LhkA
>>446
GJ!エルディスモエス!!
喪失の前の告白なんか胸にきました。
年表の補完でますます続きが楽しみです

453:名無しさん@ピンキー
06/12/15 01:48:10 bF9Cwqad
ごめん、このスレの趣旨に反してるとは分かってるんだけど、お願い。

ハッピーエンド版も書いて!

454:名無しさん@ピンキー
06/12/15 02:20:12 JXTL3Hux
鬱ストーリーはのめり込んでしまうから嫌いだ・・・。






続ききぼんぬ

455:名無しさん@ピンキー
06/12/15 02:32:36 P3nhJqHC
こんばんわ。
アク禁に巻き込まれて親のPCから書き込んでる桃肉です。
最悪、あと6日ほどは書き込みがあまり出来ないかもです。

皆さんレスありがとうです。
おっしゃる様に前(シャエット)の反省もあって、キャラ立てるのに気合入れすぎてたら
エロ分が少なくなっちまいました。
今回も後半にエロエロ展開が続くので、エロバランスは前よりも更に偏っちゃったかも…
ナゼコウナルンダ…orz

>>453
桃肉の陵辱属性はあくまでも「キャラへの愛情の上に」あるものなので、
最終的には必ずハッピーエンド(最低でもGood End)になります。
その点はご安心くだされw

今、ぼちぼちと保管庫と言うか、サイト作ってますので、
完成したらそこに直リン張る形で投下しますね。

456:名無しさん@ピンキー
06/12/15 11:33:48 2ytk+f1v
エロバランスとかって難しいよな。
自分も今ネタできたんで書いてるんだけど、エロは初めてなんで苦戦中。
これはやっぱり恋愛経験値とかエロ経験値が足りなさ過ぎるせいなのかorz
肝心のエロでつまづいてる今日この頃。

457:名無しさん@ピンキー
06/12/15 13:48:59 3DN9apNn
わらしめとりさんに会いたいよ~

458:名無しさん@ピンキー
06/12/15 15:50:07 g/OmECMb
>455
GJ!!
かなりエロリですね。

ただ、地文の文頭は全角スペース入れた方が読みやすくなるかと思いますが、いかがでしょう?

459:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 20:48:39 /t0fr/Dd
おひさしぶりでござひますみなさま。
すでに忘れてらっしゃる方も、「だれあんた」な方も
いるとは思いますが・・・
ながらくほっといてしまっていた、題3夜、
ようやく続きの運びと成りましたorz

ほんとすいません・・・。

とりあえず、今夜じゅうに、完成させますので、
みなさましばしのご猶予を・・・orz

460:名無しさん@ピンキー
06/12/15 22:17:34 2ixoNt1+
>>459
がんばってくだせえ

461:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:22:00 /t0fr/Dd
「狩り」を楽しんでいる内に時間がだいぶ経ったらしい。
辺りはすっかり夕闇に包まれていた。
朱に染まり、暗い影を映し始めた美しい雲たちを、俺は眺め続ける。
ほんと、この世界、エロ的ご都合主義以外は元いた世界とあまり変わってないのな。
ここまで「気持ちのよい」世界に仕立て上げる「神」。
一体、どんな奴で、何が目的なんだろうな。

なんとなくそんな思考に身を任せていると、
俺を狩りに誘った「相棒」がかえってきて、俺のとなりに座った。
彼女が俺を見て笑う。その姿が夕日の光りとマッチする。やっべ、やっぱカワユスwwwww
「ねえ、夜にちょっとした新人歓迎パーティーするんだけど、くる?」
パーティー、ということは、彼女のような上玉が、幅広い年齢層で
一同に会する、ってことか!うはwwwww
「いく!いきます」一も二もなく了承する俺。
また、相棒がくすっとする。ああもうそのしぐさいちいち萌えるwwww


462:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:22:41 /t0fr/Dd
辺りがすっかり暗くなり、月明かりが砂浜を照らす。
「こっち、こっちだよ」相棒が俺を手招きする。
招かれるまま、あの簡素な作りの家についていく。
中から賑わいの声がする。周りに松明が掲げられていて、火の明かりが家を照らしている。
中を見ると、おおいるいる・・・熟若幼女、貧乳中乳巨乳爆乳、はてはガッツバディまでいるww。
いずれ劣らぬ美女の勢揃いが、俺を迎えた。
うはwwwww夢にまで見た酒池肉林wwwwww
「みんなおまたせ、新しい子だよー」
またアキバの時と同様、口々に俺を称賛する声が飛び交う。
そうして今更ながら、俺も美ロリになってるんだったっつうのを思い出すww
そして、と、また俺は思い出す。
そうなんだよなー・・・この中の何割かは元男かもしれないんだよなあ・・・てことを。
彼女・・・相棒は・・・どうなんだろ・・・。
「よし、早速乾杯しよう!音頭は、誘ってきた君ね」相棒が指された。
「ツンデレちゃん、我が部族へようこそ。みんな、乾杯のウニウニ、準備おk?」
ツンデレちゃん・・・って、俺のことかよwww。
てかツンデレという言葉が普通に通ってるってどおよwww
「ウニウニ?なにそれ」俺は気になったことを聞く。いや・・・なんとなく想像つくけどなww
「これだよ。じゃーん」出してきたものは、やっぱりウニ型だった・・・。


463:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:23:29 /t0fr/Dd
掲げ上げられたそれは、形こそウニそのものだが、
刺の1つ1つが軟体な触手であり、常にうにうにと動いていた。
そうか、だからウニウニ・・・即座に納得する俺wwww
触手の1本1本が、指の1本1本にうじゅるうじゅるとからみついており、
見ただけでこそばゆくなってくる。
が、俺もそれを持たされると、見た目とは違い意外に心地よい手触りであった。
「ではみんな、乾杯」掛け声とともに美女たちが一斉にウニウニをかかげる。
どんな風にいただくのかも、これまた想像通りだった。
みんな、ウニウニの「口」に相当する部分に口をつけ、舌を入れて嘗め始めた。
大方その位置に精巣があるんだろう。で、その回りが性感帯なんだろうwww
嘗めて刺激を与えることによりぴゅっぴゅっと出すのをいただくのであろうwww
俺もそれに習い口をつける。・・・と、これはまた格別な味であった。
この世界でもウニは高級食材かwwwと思う位、他の精液と比べると別格の味わい。
しかしまあ、こんな一見無力そうな奴が、よくあんな凌辱生存競争で生息出来るものだ。
ちょっと俺は不思議に思い、相棒に聞いて見る。と、
「これはね、犯されまくって立てずにいる子をターゲットにするの。
 大型生物にさらわれた子を探すと、見つけるころにはたいてい、
 アソコに2~3個入った状態で発見されるよ」
これで納得したwwwなるほど、つくづくうまいこと出来てるんだなあこの世界・・・


464:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:24:19 /t0fr/Dd
歓迎の晩餐のあまりの楽しさに、酒もないのに酔いしれ、いつのまにか眠っていた。
ここで寝てしまったら、今度こそ現実にもどっちまうのではないかという不安を
わずかに抱きつつ・・・

だが、そう簡単に夢落ちでおわらせてなるかとでも言わんがごとく、
簡素な南国風の家で清々しい朝を迎える俺。
横には、俺を導いてくれたあの相棒が、愛らしい寝顔ですやすやしている。
一瞬襲ってやろうかという考えが頭をもたげたが、俺も萌え姿であることを思い出し、
この娘のことだ、目覚めたらきっと返り討ちだろうなと思ってやめたwww
そんなことを考え、起き上がった俺は体に違和感を覚える。
何かは分からないが、何かが上り、沸き上がるような感覚。
主に腹を中心に、どくっ、どくっという感じ。まるでそれは「鼓動」そのものだった。
同時に俺は、急激な空腹を覚えた。うはwwwwなにこの野生の食欲wwww
たは・・・まさか・・・な・・・


465:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:25:11 /t0fr/Dd
テラヤバスwwwwウエスギケンシンwwwwww
俺は昨日の狩りによりすっかり慣れ切った手際で、次々生命体を取っ捕まえては
これまた慣れ切った口使いで次々絞り取った。
童女と戯れようとしたオシタオシヒトデも、もはや俺にとっては単なる獲物。
暴れるのも意に介さず、限界までどぴゅどぴゅ口の中。
「だぁめよ。絞り切ったら死んじゃうよ」
やっと起きてきたらしい相棒が、見るに見かねたのかそう話しかける。
そう言われて、はっとして俺は口を離す。アレと唇の間で糸を引いている。
だが今の俺は「鏡だせwwwwうぇwww」と言えるような余裕も無かった。
そんな俺を見て、何かを感じたのか、相棒はあの悪戯な笑みを浮かべて俺を見つめる。
「お腹空いてるのは分かるけど、ちゃんと生き物の事を考えて食事するの。わかった?」
説教に入っている相棒の、いつも以上に悪戯な表情に俺は捉えられ、
「う、うん・・・」と返すことしかできない。
「よし、わかればおっけー。がんばってね」そういって相棒は去って行く。
今日はやけにあっさりめだなあ・・・
走り去る姿が、何となくウキウキしてるし・・・
よし、ちょっとついてってみるか。
俺は手近のマワシウミヘビを取っ捕まえつつ、相棒についてみることにした。


466:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:26:29 /t0fr/Dd
「やん、くわえついちゃだめよお」道中、いきなり女の子の声が聞こえた。
見ると三つ編みのスクミズスレンダー少女が、座って何かをしているようだった。
ヲチ本能wwwwwピンコ立ちwwwww
俺はそーっと岩陰に隠れつつ近づき、様子を見ることにする。
捕まえたマワシウミヘビを、「吸い」ながらwwww
よく見ると座っている女の子の股に、何かが張り付いている様子。
もう生命体であることは間違いないが、今まで見た生命体とは明らかに違う。
その姿は、全くの無色透明で、壷のような形をしており、、
その口からはえた足の一本一本が、少女の腰を捕らえていて、
口をいっぱいにひろげて少女の股をくわえ込んでいた。
そう、こいつはクラゲなのだ。
一瞬危ない!と思ったが、この世界の生命体が危険な毒針などという無粋なものを
持つはずは無い、と思い立ち、ヲチ続行。
「あ、あん、なめちゃ、だめぇ・・・」
股に張り付いているクラゲを、女の子は手で押し返そうとしている。
だが、愛撫により早速感じているのか、思うように押し返せない様子だ。
クラゲは、その向こう側が透けて見えるほど透明度が高く、
くわえ込んでいるお股の様子もはっきり見て取れた。
紺色に包まれたその土手が、まるで生き物のように波打っている。
「ん・・・あうんっ・・・くふ・・・」と声を上げる女の子。
紺色が剥かれ肌色の割れ目が姿を表し、それがぱっくりと開かれる所も公開される。
「や・・・ひろげちゃ・・・やぁ」声をあげようがもちろんおかまいなしだ。
いや、むしろクラゲの本領発揮はここからだった。


467:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:27:25 /t0fr/Dd
「や・・・あふ・・・ん・・・や・・・やぁ」
開かれた割れ目がうねうねと動き回っている。そしてそのたびに声が上がる。
これって・・・もしかしてなめてるのか・・・
そのあまりのテクゆえか、女の子はもう手で抵抗するのも忘れ、手を地につけ後ろに寄りかかる。
そうかわかった。一見拘束器官に乏しいこいつは、まず腰に不意打ちの張りつきをし、
しかる後にその舌技で、抵抗力を奪うんだ。
こいつのネーミングは極自然に決まった。クンニラゲwwwwww
「ん・・・ああああっ」声が激しくなっている。
局部を見ると、あそこが広がったまま、奥まで続いていた。
ああこれ「入れ」られたな。やはり口の奥にかくしてたか・・・
「んうっ、ん、あ、は、はん」
この行為はもう慣れてるのか、比較的時間を掛けずにスムーズになりだす。
あそこの拡張の深さが、分かりやすすぎるほど浅深を繰り返している。奥まで見える!まさに絶景!
「ん、ん、ん、ふ、あ、は、あ、あん、あぅ」
声のトーンが上がり、テンポもあがる。
クンニラゲの方もそれに呼応するが如く浅深を速める。


468:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:28:30 /t0fr/Dd
そろそろかな・・・そう思った時、まんまるいその体の真ん中に、何かが発生するのを見た。
真っ白な固まりが、最初は小さな粒で現れ、それが見る見る大きくなっていく。
透明な液体のりをビーカーに入れ、電子レンジで暖めたときに発生する現象に、よく似ていた。
この白は・・・どう考えても・・・wwwww
思った通り、生み出された白は、今真っ最中の前後している場所に、
竜巻のように送り出され始めている。
接合部分の前後が、一際深く、激しくなった。
「んああああっ!ああんっ!ふあああんっ!」
同時に女の子の声も激しくなってきた。
白の固まりは、その深々と開かれている股の部分に、
波を打ちながら送られているのが克明に見える。そして・・・
「ん・・・ふあああああああっ!」
ぐぐっと深く差し込まれたと同時に、
その波打たれた白が女の子の中へ勢いよく放出されるのも、余すところなく鑑賞できた。
うはwwwwww中出し公開wwwwww全部見せますwwwww


469:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:29:31 /t0fr/Dd
「あ、ああっ、すてきぃ・・・」
馴染みのある、かわいらしい声を聞いたのは、その時だった。
急いで声のする方角へ向かうと、やっぱり・・・
相棒、だった。
一回り大きなクンニラゲに、腰を大腿あたりまですっぽり飲み込まれ、腰をくねらせていた。
必然的に、「まんぐりがえし」の形となり、
紺色のベールに包まれた柔らかそうな丘は勿論、飲み込まれてる尻や太ももまでが、
うにうにとうごめいている。いや、舐られている。
「あ、あうん、あん、は、は」
相棒が、見たこともない表情でクンニラゲの愛撫を受け入れている。
「あ、は、は、ツンデレ、ちゃん・・・これ、あたしのお気に入り」
喘ぎながらそう説明する相棒に、俺はなぜか、ショックを受けていた。
ああ、この世界の住人だもんなあ、こういうことになっててもなんらおかしくは・・・
「あ、はあはあっ、き、きてえっ」その台詞と同時に、生殖活動が開始される。
クラゲの大きさに比例して、アソコの広がりもさっきより大きかった。
「んはあっ、はっ、はっ、ああん、いい、いいよおっ」
深さもまた想像どおり。子宮まで見えそうな勢いで、激しく前後が繰り広げられる。
それだけではない。挿入なのにもかかわらず、相変わらずアソコはぐねぐねと、
中身まで蠢いていた。これは多分、生殖器がいびつな形をしているか、
前後しながら膣内を愛撫するという器用なことをしているかのどっちかなんだろう。
いずれにせよ、もはや人外レベルの快楽を与えられている事だけは間違いない。


470:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:30:56 /t0fr/Dd
「あ、あああっ、はっ、あ、あ、あ、もうらめっ」
すっかり顔が蕩けきり、ただクンニラゲの責めを受け続ける相棒。
それを見つつ、俺は本来のヲチ本能が、なぜか萎えていることに気が付いた。
何この感情、悔しさしか沸いてこない。もしかしてこれってじぇらすいってやつ?
嗚呼俺、この娘に恋してたのか・・・
クンニラゲの責めがクライマックスに入った。「白」が生み出されているのだ。
「あ、あ、あ、これ、これぇ、はやくぅ、いっぱい、ほしいのぉ」
相棒の要望に答えるかのように、白の注入が開始される。
脱力感と悲愴感もそのままに、俺はそのシーンを見続ける。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああああん・・・」
一際激しい声と同時に、中出し大博覧会。彼女の膣内が、一面「白」に満たされる。
「はあ、はあ、いっぱいでたぁ・・・赤ちゃんたくさん、産むからね」
軽い疲労と充実感に顔を紅潮させて相棒がやさしげにそう言う。
あ、目にゴミが・・・;; な、泣いてなんかいないんだからねっ;;
「美少女の涙wwww鏡plzzzzzzzzz」と言えるような余裕など、勿論ないけどな・・・

どくんっ・・・
またあの「鼓動」が、そんな俺の感情に呼応でもしたかのように発生する。
今度は、容赦なく連続してその鼓動が続いている。
沸き上がる感覚が、凄まじく俺の腹を駆け回る。
ぞるぞるぞるっ
反射的に腹を押さえた俺は、その感触に違和感を感じ、腹を見た・・・

げえええええええっ!! 腹が、膨らんでるっ!!(恐怖新聞)


471:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:32:04 /t0fr/Dd
やっぱり、この感覚は妊娠だったか。
さっきから無性に飢えていた理由も、これで分かった。
父親は、俺の秋葉デビウの時の、あのダイビルなんだろうな・・・
ああ、ついに俺、カアチャンJ('ー`)し になっちまうのか・・・
失恋の感傷覚めやらぬうちに、こんなイベントを迎えさせられるたあなあ。
ぞるぞるぞるぞるっ・・・さっきから腹の感覚がせわしない。
一斉にへその下へ迫り出そうとしているように感じる。
割れ目から何か粘液が出てるのを感じる。もう分娩の気配濃厚だ。
俺はもう覚悟を決め、浅瀬の適当な岩肌に、仰向けで横たわる。
ていうか、やっぱりご都合主義、陣痛ってやつがまるでない。
だが、このぞるぞるぞるとした違和感が腹ん中暴れ回るというのも、あまりいい気分じゃない。
どくん、どくどくっ、ぞるぞるっ
一際、中の奴が暴れだしたかと思うと、俺の性感中枢がいきなり火を吹き出した。
ちょwwwwまてwwwwこんな時でもご都合主義とかwwww
一度火がついた「うずき」が、中の奴の動きとシンクロし、
重く、深く、長く俺の全身を舐り始める。
うあああっ、あ、はあああっ・・・
俺の自慢の美ロリ声が淫らに発せられ、俺の耳を甘く撫でる。
ついにたまらなくなり、俺は右、左と身をよじる。


472:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:32:54 /t0fr/Dd
ふと気が付くと、俺の回りを、多数の美女たちが取り囲んでいた。
「新入りちゃん、ついにご懐妊ね、おめでとう!」声がする。
ぐるりと見渡す。熟若幼女、貧乳中乳巨乳爆乳ガッツ様・・・
そして、相棒もいた。美女たちをこの現場に呼んだのは彼女であろう。
「ツンデレちゃんも身重だったんだー。相手は誰なんだろね」
先程の遊戯の疲労もどこへやら、わくわくと目を輝かせて俺を見入る相棒。
だが俺は、わくわくどころの話じゃない。
体中駆け巡る鈍重な「うずき」に必死に堪えているからな。
ついに俺のアソコから、何かが出ようとするのを感じる。
同時にぞるぞるぞるぞると暴れだし「うずく」俺の体。
うはああああんっ、うあああっ、ああああっ
だめだってのに、中の奴が出ようとする度「うずき」が加速し、
俺の声もそれにつれてあがり、やがて叫びになっていく。

もだめwwwwからだぞるぞるびくびくwwwww
ヤバスwwwwヤバスwwwwヨッタヤバスwwwwモダメwwww
らめっ、らめやよおっ、ひ、ひんじゃうう、い、いっひょころひてへ
あqwせdrftgyふじこlp;@:
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


473:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:33:41 /t0fr/Dd
ぴちゃ。
何かが俺の股から出てきて、ひざを這って伝うのを感じる。
それにより少し正気を取り戻す俺。
まだまだ1匹目らしく、俺の腹ん中の性感祭りはいまだ衰えないが
何か俺、不思議と、心穏やかになっている
1匹目が出てきたのが皮切りになったか、2匹目以降の「出産」は割りとスムーズだった
ぞるぞるっ、びくびくっ、ぴた。
ぞるぞるっ、びくびくっ、ぴた。
う、うううううんっ、んぅ・・・
1匹1匹、頭を振って体をはい出させる仔ら。その度に性感に体を反らせる俺、
最初の1匹目が、膝から腹を伝い、俺の胸に到着するのを感じる。
そいや、これもお約束通りだっけ・・・そう思って初めて、胸が張ってるのにも気が付く、
自然と俺の手が、スクミズに手を掛け、胸をはだけさせていた。
Bサイズがわずかに膨らんでいた。

どんな仔かちょっとみてみると、やっぱりだ・・・
俺の処女を奪った、あの忘れもしない「ダイビル」を、
そっくり手のひらサイズにしたかんじの、白いのっぺりとしたヒルだった。
ヒル独特の、あの「口」を一杯に広げ、俺の桜色の乳首に、ぱふ、とくわえついた。
口の感触がちょっとこそばゆいけど、なかなか心地が良い。そして・・・
ちゅうううううう、と、吸いだし作業が開始される。
引っ張られる感じ、また引き出されるこそばゆさと、わずかな快感。
それらに誘引されるかのように、俺の心がやわらいでいた。
母性本能、というやつだろうな。
鏡を見れなかったが、この時の俺は間違いなくほほ笑んでいただろう。


474:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:34:50 /t0fr/Dd
静かに、ただ静かに、時が流れていた・・・ 
静かに、過ぎる。

気がつくと、今まで周りから起こっていた歓声が、消えている。
美女達は、俺のこの「営み」を、今はただ、黙ってみているだけだった・・・。
あのwwww沈黙が痛いですwwwwみなさんwwwwww

「そ・・その・・・仔・・・」第一声が、ようやく相棒から発せられた。
「神だ・・・」別の女性から第二声がくる。
「御神体の仔だ・・・」
「御神体に見初められたの・・・?」
「神の仔を産み落とされた」
「勇者よ!この子は勇者よ!」
そして、美女達からどっと歓声が沸きあがる。
は・・・?神・・・・・?勇者・・・・・・? だからそれなんてRPGっすかみなさん。
そんな俺の困惑をよそに、勝手に盛り上がりを見せるスクミズの美女達。

飽きもせずちうちうと食事に夢中な仔たちを抱え、
俺はただただ、呆ける以外にすることがなかった・・・。


~前略、土門さん
このオレサマのヲチ旅、ここにきて急展開なことになりそうです。
ていうか土門さんって誰?

うはwwwwwwwwwwwwwおkkkkkkkwwwwwwwwwwwwww


475:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:36:01 /t0fr/Dd
ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ~あるいは伏字でいっぱいの海

以上、これにて終了でございます。


今回は途中からが難産でした。まさに産みの苦しみwwwww
そこに忙しさがあいまってなかなか続きに入れませんでした・・・。
言い訳はここまでにして・・・orz
もし、まだこの私に気力があり、
そして皆様にまだお情けがあるのでしたら
第4夜、ファンタジー編をやらせていただきます。
いや・・・構想だけはあるんだよ、構想だけはねorz

では、今宵はここまでにいたしとうございまする。

     ,.r''´      ; ヽ、
    ,ri'  、r-‐ー―'ー-、'ヽ、
   r;:   r'´        ヽ ヽ
  (,;_ 、  l          ::::i 'i、
 r'´    i'   _,   _,.:_:::i  il!
 ヾ ,r  -';! '''r,.,=,、" ::rrrテ; ::lr ))
  ! ;、 .:::;!    `´'  :::.   ' .::i: ,i'
  `-r,.ィ::i.      :' _ :::;:. .::::!´
     .l:i.     .__`´__,::i:::::l
     r-i.     、_,.: .::/
      !:::;::! ::.、     .:::r,!
     l::::::::ト __` 二..-',r'::::-、
     l;::i' l:     ̄,.rt':::::::/   ` -、
    ,r' ´  ヽr'ヽr'i::::::::;!'´

 ソレナンテ=エ=ロゲ[Sorenant et Roage]
      (1599~1664 フランス)


476:名無しさん@ピンキー
06/12/16 00:44:10 SODbcNm9
>>475
テラGJ!!!!!!!!!!!!!!11!!!!!!


第4夜も海辺で全裸で正座して待ってるぜ

477:名無しさん@ピンキー
06/12/16 01:51:42 hx18Ehti
滾っていいんだか笑うべきか迷う良作だなヲイw

478:名無しさん@ピンキー
06/12/16 10:33:15 7raxmUQQ
ヲチ幼女吹いたwwwwwwwwwwwww
てか勇者扱いwwwwwwww訳分かんねwwwwwwwwwwwwwwwwwww

479:名無しさん@ピンキー
06/12/17 01:59:44 7PCOEoHC
>>475
どの辺りを狙ってるのか判断に苦しむなw
とりあえず軟体ウニは良いなとオモタww

>>458
改行の問題と同じで読む環境に左右されちゃうんだよね。
一行以内に収まる行が多いと「インデントがデフォ」みたいになっちゃうから
余計読みにくく(と言うか、見苦しく)なるんで、個人的にインデントはあまり
好きじゃないのよね。
なので、今のとこはこのままの形式で行こうと思ってます。読み辛かったらゴメンネ。

SS書いてると自分で自分の文が読みやすいのか読みにくいのか、
下手すると面白いのか面白くないのかすら判断できなくなっちゃうので
(自分の文章に酔っちゃうから)、客観的な意見はとても有難いですよ。

480:名無しさん@ピンキー
06/12/17 16:22:14 Po0+nNmT
うは、ソレナンテ氏キテターー、GJであります

481:名無しさん@ピンキー
06/12/18 00:59:13 RcrVR4do
>>475
GJ!
土日のおかずに困らんかったよ

482:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:35:33 dSTQoxcZ
おそすぎですが、9スレ目107の続きです。。

股間を辱められている間、彼女のそれ以外が
無事で済まされているわけではなかった。
捕らわれの女騎士、シルフェール、の上半身からは
胸当てが下着もろとも引き剥がされ、
母性の象徴ともいえる、豊かな乳房が異形の陵辱者の前に
無防備にさらけ出されていた。
先端の突起をピンと上を向かせ、
まるで刺激を欲するかのように硬く張っている。
その豊かな膨らみに向かって、化物の股間から触手が伸び、
毒蛇のような体を食い込ませていく。
激しくくねりながら捕らえた膨らみを左右に揺すりたて、
充血した乳首を無数の舌で容赦なく嬲り倒す。
「はぁ、、やめ、なさ、、、」
尖らせた舌先で乳腺を抉られ、くわえ込まれた乳首全体を
きつい搾乳責めで吸い込まれる。
無垢な乳房に激しすぎる愛撫を受け、たちまち息を上がらせた
シルフェールに、更なる苦悶が押し寄せる。
大量の唾液で乳房全体が覆い尽くされる頃合になると、
触手の舌先から毒針が現れたのだ。
しかも透明な針の中に白濁したゲル状の液体が充填されているのが見える。
それが何であるか、シルフェールには想像するのもおぞましかった。
揉み絞られた乳首に金属に似た冷たい感触をあてがわれると、
仰け反った背中に震えが駆け抜けた。純白の翼にも悪寒が走る。
「、きゃぁ、、あぁ、、、だめ、そんなの、、いやぁ!!」

483:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:36:28 dSTQoxcZ
触手の群れは、翼の根元に絡みつき、必死にもがくシルフェールの
肩と首を押さえつけると、胸の上下に巻きつき彼女の体を固定する。
そして、わざと彼女に見えるようにゆっくりと胴体を伸ばすと、
身動きの出来ない乳首に、その針をつき立てていった。
「ひっ、!!」
その瞬間、シルフェールの乳房は内側から灼熱した。
毒針は乳首に食い込むと、たちまちの内に"絶頂"に達していたのだ。
熱く激しい粘液が流れ込んでくるのがはっきりと分かる。
「はぁ、やぁぁぁ!!」
その量は決して多くは無かったが狭い乳腺を埋め尽くすには十分だった。
内側に射精を受けた乳房が、たちまち果汁の詰まった果物のように熱く重く熟れていく。
だが、外側を触手にきつく締め上げられているため、それはすぐに行き場を無くしてしまう。
吐き出された精液は逆流をはじめて乳首に殺到し、そしてまるで母乳の様に乳首から溢れ出す。
「は、ぁ、反対側にもなんて、いやぁぁぁ!!!」
女騎士の完全な敗北を示す悲鳴が、廃墟の館に響き渡って行った。

484:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:37:27 dSTQoxcZ
2本の毒針によって左右の乳腺に注入された粘液は、へその上にまで滴っていた。
泣きぬれた彼女の瞳が成す術なくそれを見つめている。
膨張した乳房の周囲を目玉を付けた触手が這い回り、捕らえた映像を
魔力でシルフェールの眼前に映し出しているのだ。
汚されながらも、まるでそれを望んでいるかの様に勃起した乳首を見せ付けられ、
彼女は自分の痴態を嫌でも自覚してしまう。
「そ、、そんなもの、、見せな、い、、で、」
シルフェールはこうまで簡単に堕ちてしまった自分に愕然としていた。
神官の規律と騎士の誇りによって自らを厳しく律してきた筈なのに、、、
生まれて初めての男を乳首で味あわされ、それで発狂でもするならともかく、
歓びの淫声をあげ、あまつさえ、ふしだらに身悶えてしまうなんて、、
いまや根本的なところで彼女を支えていた何かが崩れ去っていた。
貞操帯の裏にまで潜り込んできた触手に敏感な肉芽を搾り出され、
きつく食い込む甲冑に激しくこすりつけられる。
シルフェールは、女の急所から迸る電撃に素直に悦びを見出していた。
「はぁッ、こ、こんな事、拒みきれないなんて、、はぁう、そこは、あぁぁぁ!!」
量を増した愛液が、両脚を伝って床に染みを作る。
その周囲にいつの間にか巨大な円陣が出現していた。
青白い光を放ってまがまがしく輝くそれは、
すぐに、黒魔法の魔法陣であることが理解できた。
「淫姦の魔法、、」
彼女の決定的な堕落によって、禁呪の発動を抑えていた
最後の理力までが消えてしまっていたのだ。
次の瞬間、シルフェールの腹の奥に鈍い衝撃が叩きつけられた。

485:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:39:15 dSTQoxcZ
ズンッ!!
うつむいていた顎が仰け反り、背筋が反り返った。
そして見開かれた目が絶望の色に染まっていく。
いま、黒魔法によって彼女の操が奪われたのだ。
愛する人からの求愛すら拒んで守り続けた物が、もっとも残酷な形で
奪われ蹂躙されて行く。
「あ、あぁぁ、、」
力の抜けた体をなぶり尽す様に、どす黒い魔力が腹の中をかき分けてくる。
それは物理的な挿入と違い、いくら脚に力を入れようと阻む事ができない。
魔力のペニスは処女膜すら傷つけることなく、だが確かすぎる存在感と異物感を
伴いながら、膣内に押し行ってくる。既にシルフェールは30cm近いモノを
挿入されるに等しい魔力を受けていた。
貞操帯にくびりだされた内腿が激しく痙攣している。
しかも魔力の衝撃は易々と子宮口を通過し、さらにその奥までを伺っていた。
「ん、、くぅ、あぁ、、こ、これは、、、」
深すぎる一撃が、彼女に事態の真相を悟らせた。
「うぅ、、こ、これは、、強制、、排卵の魔法、あぁ、」
見開かれた瞳が揺らめき、引きつった背筋がいっそう仰け反る。
子宮に満ちた黒魔術の妖気が卵管へと進入を開始したのだ。
「ひっ、いやぁ、深すぎるぅッ!!」

486:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:42:18 dSTQoxcZ
決して進入されるはずのない未知の領域を犯される凄まじさに、
シルフェールは身を捩って泣き喚いた。
貞操帯が激しく股間に食い込んだが、それにかまう余裕すらない。
「こ、来ないで、、それ以上来ないでぇ!!」
だが魔力は容赦なく卵管を埋め尽くしていく。
悪寒とともに走った凄まじい快感がシルフェールの理性を焼き尽くす。
「は、はぁぁ、いやぁぁ!」
シルフェールは神官騎士の誇りも無く頭をゆすって泣き叫ぶ。
手首を吊り上げた鎖がギシギシとなっている。
しかし、魔法の心得のある彼女だからまだ正気を保っていられるのだ。
これがただの町娘ならとっくに気を失っていただろう。
ついに、卵管の奥まで埋め尽くした魔力が、その最終点である
卵巣へと進入を開始する。
「はぁぅ、あぁぁぁっ、、だ、だめ、、
この魔法でイかされたら、魔族の卵を、、」
次の瞬間シルフェールの足元に新たな魔方陣が浮かび上がる。
「くぅ、こ、肛虐の魔法、、
はん、、はぁ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
悲鳴とともに女騎士の純潔が、また1つ散らされていった。

487:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:44:02 dSTQoxcZ
ここまでです。続きは考え中。

488:七不思議・ひもえだ様
06/12/18 18:12:01 kvPMvt7I
作ってみました。上手くできてないですが

「ねえ、知ってる?゙ひもえだ様゙って………」
休み時間も終わりそうな前、突然そう言いだしたのはクラス一のお喋り、夕子だった。
「何?その変な名前」
「うちの学校に伝わる七不思議の一つよ。知っといた方が身のためだと思うけどな~…………」
周りにいた子達はゾクッとして、話をよく聴こうと集まっていく。
「いい?………あたし達5年生は全7組あるけど、その奥には理科室と器具がある理科準備室があるじゃない?」
うんうん、というようにみんな頷く。ただならぬ様子を感じ、男子も結構寄ってきたようだ。
「その理科準備室に入った事ある人、いる?」
「夕子、理科室にあるだけの器具でいつも先生は実験やるから準備室には入らないように言ってるから…………」
「そう、そうなのよね。だから誰も入らない」
男子の中には入ろうとした時、怒られた奴がいたが何か関係してるのだろうか?
「あの中にはこの学校…………いえ、この地域に昔から住む妖怪を封じてるらしいわよ?」
「それが………ひも………ひも………」
「ひ・も・え・だ・様。ここは古びた神社の横にあった塚を壊して作ってあるの…………その塚には生け贄を昔は捧げてたらしいわ」
生け贄…………という言葉にみんな焦りを感じた。恐がってるのを表に出したくないからだ。

489:ひもえだ様
06/12/18 18:13:11 kvPMvt7I
「色んな経緯があって次第に行われなくなって…………でも学校が作られてからの3年間、行方不明になる子が6人ほどいたらしいわ」
「もしかして、準備室に入ったの?」
夕子はニヤッと笑ってさらに場を引き立てる。
「そう…………。ついに学校は霊能力者を呼んで封じたらしいけど、その子達は結局見つからなかったわ」
ざわざわと静かに響く。いつの間にか教室にいる子全員が寄ってきていた。
「ひもえだ様はそれ以降も開けてしまった生徒を引き込んで…………食べてしまった………その度に封じられたらしいけど」
「それで…………助かる方法はないの?」
ピンッと反応して夕子はさらに話を進める。
「引き込まれて助からなかった子はいたみたい…………その子はビー玉を持ってたからよ」
「ビ、ビー玉??」
意外な回避方法に驚く一同。
「それは水晶に似ているから………ひもえだ様が封じられていた塚には水晶があったらしいしね」
「それで…………」

゙キーンコーンカーンコーン゙…………

そこでチャイムが鳴り響き、先生が入ってきたので子供達は自分の席に着いた。


やがて授業も終わり、週2のクラブ活動に入る。理科室を使う生物研究クラブには藤宮 澪(みお)は夕子の話が気になって仕方がなかった。
「あそこに………いるんだよね………」
「澪、夕子の話を気にしてんの?」
「だって…………恐いじゃん………千代は恐くないの?」
馬鹿らしい、と言った風な素振りを千代は見せた。
「恐いよ?。でも、そんなのいるわけないじゃん。仮にいても開けなきゃいいだけよ」

490:ひもえだ様
06/12/18 18:14:10 kvPMvt7I
確かにそうだが、不安が取れなかった。
「はい、じゃあメダカを水槽に戻して」
観察に使っていたメダカを入れる子供達。これが終われば、後は帰りだ。

゙ガッシャーン、パリィィン゙

教室みんなの視線が一点に向けられた。
「あ…………やっちゃった…………」
澪はついつい落として水槽を割ってしまった。メダカは他の水槽に移したが、掃除を命じられてしまった。


「ごめんね、澪………」
「しょうがないよ。もともとあたしの責任だし………塾あるんでしょ?」
「本当にごめんね…………バイバイ!!」
「うん。バイバイ…………」
結局一人でやる羽目になってしまった。他のクラスの子を巻き込むわけにはいかないし、しょうがない。
「はぁ…………」
「ん?澪…………何やってるの?」
「あ、龍也(たつや)君………」
声をかけてきたのは片思いをしている龍也だった。彼はバスケクラブに所属していて、人気も高かった。
「手伝おうか?」
「え!?い、いいよ!!」
「でも…………」
「あたしは大丈夫だから…………」
「そうか?」
龍也は後退りを感じたが、帰る事にした。
「じゃあ…………そうだ、これあげるよ」
そう言って渡されたのはお守りだった。
「これ………」
「あ………いや、この間のクッキーのお礼………じゃあ………」
そう言って、龍也は走っていってしまった。
「……………馬鹿バカバカバカーー!!どうして手伝って、て言わなかったんだろ?」

491:ひもえだ様
06/12/18 18:15:07 kvPMvt7I
水を雑巾で吸い上げきると終わったのでランドセルを背負い帰ろうと理科室から出ようとした、その時、

ヴゥゥ……………

「!!?」
ビクッとして振り替えると別に何もない。何もいない。でも、確かに…………
「…………あれ?」
何でもないのに足が勝手に理科室へ向けられた。
「体が…………勝手に…………だ、誰か………」
そして、準備室に入るためのドアの前に立つ。
「いや…………手がぁ…………」
ノブに触れ、回してしまう。その瞬間、中から幾本もの紐状の触手が現われ、澪を縛り上げてあっと言う間に中へ引き込んだ。
「きゃああぁぁーー!!」
そして静かに、ドアは閉まっていった。


「うう~………いや、放して!!」
足と腹が縛られ、身動きが取れない。部屋にはまだ数十…………いや、百を超えるであろう触手がウネウネと動いていた。
「そなたが新しぎ供え゙か…………」
低い声がした。澪はジタバタと体を揺さ振るだけで、聴こうとはしていなかった。
「久々の子じゃ…………可愛らしい顔じゃのう………愛でてやろうぞ………」
その体は幾本もの触手が木の枝のようにわかれている。ゆえにひもえだ様という名前なのだ。
「きゃ………やめて…………」
くねり、と一本の触手が足を伝ってスカートの中へ入っていく。
「ひゃ…………」
さらにもう二本が服の合間から上半身の皮膚をさか撫でる。もう膨らみ始めてる胸を優しく揉んでいく。
「あぁあん…………」
澪は初めてくる感覚に戸惑いを感じつつ、必死に触手を払おうとするが何の効果もない。

492:ひもえだ様
06/12/18 18:16:04 kvPMvt7I
「ふむふむ、まだ未経験のようじゃな。やりがいがあるわい…………」
上下ともに服と下着を取り外し始める。上はゆっくりと、下は素早く脱がす。ランドセルは即座に飛ばされ、澪はその裸体を現した。
「きゃ…………あたし………もういや!!」
ドアに向かいたいが足が縛られていては動けるはずもない。
「どれ?ほぉ~…………美しい体付きじゃ………」
脇や足の裏などを擦られていく。が、くすぐったいわけではない。触手の先には口のようなのがあり、舐められているようで気持ち悪かった。
「あぁん…………や………ふぅ………」
いいように体をいじられて、澪は悲鳴には違いないがその中に色気が入った声を混ぜ始めた。
「ぅあ………ひゃう………」
顔が赤くなっていく。触手の口が乳首を舐めているようで、どんどん澪もひもえだも息使いが荒くなっていく。
「では…………そろそろ…………ご馳走といこうかのう………」
触手を3本ほど毛も生えぬ股のたてすじに配置させ、すぅ~となぞる。ビクッ、と体を動かし、澪は硬直したように固まる。
「そこ…………やだ…………」
それを聴いたら、今度は触手を女陰の中へそっと入れていく。一本ずつ、丁寧に。
「ああぁぁ………うひゅ………」
もぞもぞ、と頂点に辿り着くとその場所を撫で始める。
「いや…………うん…………はぅぅ………」
涙を零していた。澪にとっては悲しみや痛みで泣いてるわけではないが、とにかく泣くしかなかった。
「おほほ~…………いいのぉ~」
だが涙ですら興奮材料でしかなかったようで、今まで以上の数の触手で体を撫で舐め始める。
「いやぁ………家に帰してよぉ…………」
認めたくなかった。悟られてはいけなかった。自分がこれに快楽を感じてしまうのを。
「ほほほ~………」

493:ひもえだ様
06/12/18 18:17:00 kvPMvt7I
仕上げの時間。゙あるもの゙を触手の奥から出し、女陰の周りを触り始める。
「え…………ひゅ…………」
今までより太い。澪は本能的にそれが何なのかわかってしまい、暴れ始める。
「きゃああぁぁーー!!それだけはやめてーー!!助けて!!」
しかし、既に開かれた女陰はその゙もの゙の侵入を許してしまう。

゙ビクン゙

体が跳ねた。涙が一気にあふれ出てきた。
「あう…………」
グイッと奥へ入り、また入り口まで持ってきてまた奥へ…………何回も繰り返される。
「う、ひゅ…………ひぁ…………ひ、ひ………」
ひもえだとともに腰が動く。それにある種の快楽がまとわりつく。
「あぁぁあーー!!うは…………うぅぇ~うん…………」
いつの間にか手はひもえだの゙もの゙…………陰茎に手を伸ばしてぐっと押し込ませる。

ドピュ、ヒュピャア、ドジャ

大量の白い液体が陰茎から出て、女陰からも漏れてきた。


「う…………う………」
涙が止まらない。そんな時、龍也の顔を思い出す。
「あたし…………あたし…………」

キラッ

「??」
ランドセルの奥から何か転がってきた。
「!!?それは…………ぎゃあーー!!」
ひもえだは苦しみ、悶えはじめ、やがて消え去っていった。

494:ひもえだ様
06/12/18 18:17:53 kvPMvt7I
気がつくと、暗い理科室の中裸で倒れていた。澪は急いで服を着ると学校を走って出た。
「はぁ………はぁ………」
ここまでくれば安心だ。しかしなぜ、帰ってこれたのだろうか?
「このビー玉…………もしかして…………」
さっき龍也に貰ったやつだ。あの中に入っていたようだ。
「ん?手紙…………?」

―クッキー、美味しかった。また作って―

素直に喜べる気分ではないが、彼のおかげで澪は助かった。


翌日、理科準備室のドアが開かれていたので教師達は慌てたが、中には何もなかったという。いや、古びた赤いランドセルが数個あったという。
「夢だったのかな?」
澪はそう思うことにしたかったが、裸だったのは…………
「ねえ、話って………」
「もう来てくれたんだ…………あたし、あたしね………」

―完―

495:名無しさん@ピンキー
06/12/18 20:18:47 AKJYghwM
うお、連発とは!
どちらもGJ!

496:名無しさん@ピンキー
06/12/19 03:25:39 4ZxOEoN+
久々に覗いたらソレナンテ氏が!
このシリーズ好きっすw

そして皆さんGJ

497:名無しさん@ピンキー
06/12/19 05:51:40 weKzJbPg
両氏GJ!!
ということは、7不思議はあと5つか
全部語られたら、このスレで何かが起こる!?

498:名無しさん@ピンキー
06/12/19 08:53:53 vLvtzOW5
世界がソレナンテ氏の作品に移行する

499:名無しさん@ピンキー
06/12/19 10:31:53 Z75fYOzX
こまったな、俺のメイン嗜好ではガッツ系に変身させられてしまう

500:名無しさん@ピンキー
06/12/19 17:09:13 +hBN11Ui
>>499
ショタがおるぞー!!!!

501:名無しさん@ピンキー
06/12/19 20:45:59 NM8HnMiU
そして世はロリッ子とおねいちゃんと
ゴクわずかなガッツ様で、満たされてしまうのか。
え?♂はだって?みんな非人間にきまってるじゃん^-^

502:名無しさん@ピンキー
06/12/19 22:40:57 ZuoVhgaf
男性がみんな非ヒューマノイド型の触手生物。女性はそのまま。
それが当たり前、それが日常な世界での
なんの変哲も無いラブコメ
とか

503:名無しさん@ピンキー
06/12/19 23:35:07 PLP3U9Ti
ガッツと聞いて即座にウルトラセブンの方を想像してしまった俺ヤプール

504:名無しさん@ピンキー
06/12/19 23:49:30 uGqCF38k
>>502
快卵?

505:名無しさん@ピンキー
06/12/19 23:58:35 NM8HnMiU
>>504
コメディーじゃないけど、ラヴだあねあれは。

506:ふんどしさん
06/12/20 00:52:41 e+qmCaEg
PCがクラッシュして書きかけのSS消えちゃった…(´;ω;`)

507:名無しさん@ピンキー
06/12/20 23:10:28 fCQLxI3k
>>499
ガチムチのアニキが触手に絡まれオナホ触手に食われて「ぬぎゅおぉぉ~」?

508:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:05:15 y8fqQJ1l
お前はガッツが何だか知らんのか

509:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:30:46 zgYVrOQW
>>506
ごめん食べちゃった・・・

510:名無しさん@ピンキー
06/12/21 01:54:06 J6njRJvc
寝袋みたいな袋型の触手の中で繊毛と吸盤に全身を擦られつつ
常に精液を注ぎ込まれ続け、水っ腹のお腹が段々張って来る、そんな感じの触手を

511:名無しさん@ピンキー
06/12/21 06:20:07 18X1Ifuy
それなんてウツボカズラ?

512:名無しさん@ピンキー
06/12/21 14:56:14 YeP/aVB4
>>510
南国の自然が豊かに残された密林か海辺だかにおにゃのこが迷い込んで、
不覚にもワナにかかってエロウツボカズラ?の餌食になるという電波を受信した。
それで、おにゃのこがすっかりボテ腹臨月になったとわかったら、
エロウツボカズラはおにゃのこを自分の袋から強制的に引きずりだして逃がして、
ワザと少し離れた所でおにゃのこを出産させて効率良く子孫を残すと。
外観や愛撫の仕方が異なる、水棲と陸棲の両方があってもいいかもね。

誰かこのネタで書いて~

513:名無しさん@ピンキー
06/12/21 19:38:12 bHZg6tdP
どっちかというと淡々と描写した報告書タイプの文章が好きなんだ

514:名無しさん@ピンキー
06/12/21 21:22:19 eBffKVz8
>>508
THE ガッツ

515:名無しさん@ピンキー
06/12/22 03:17:01 M4nbun1m
>>513
人丸を知っているな?

他にもシチュ保管として
土着の民族の儀式の生贄として
何人ものおにゃのこがウツボカズラの近くにつながれ
巨大ウツボカズラからぶら下がる寝袋責めされるおにゃのこ

いかんギャグになってしまうな、もしくは

雌型ウツボカズラは小型の袋を多数持ちショタっ子のティムポをしゃぶるとか


516:名無しさん@ピンキー
06/12/22 06:04:26 2LptVfvj
人丸か…

あそこの投稿だけど、大捕食花が好きだったな。
溶かされるのはアレだけど、その直前まで強制的に逝かされまくるのが。

517:名無しさん@ピンキー
06/12/22 17:21:49 rMWg56rU
>>513
「触手溜め」なんて、まさにそんな感じだったな。

518:名無しさん@ピンキー
06/12/22 17:24:36 M4nbun1m
人丸はアセリアでも触手描きやがったしな、オーラ触手とか結構無茶だったと思うんだが・・・


なんて素敵な奴なんだ

519:名無しさん@ピンキー
06/12/22 23:18:30 wQ6tvUnI
>>516
個人的には巨大雄蟻群が好きだ
…なんで最後に助かっちゃうかなぁ。あのまま軍隊蟻の母胎にされてれば最高だったのに

520:名無しさん@ピンキー
06/12/22 23:35:42 2PAVxmc1
そういえば
あの人このごろ名にやってるんだろう?

521:名無しさん@ピンキー
06/12/23 00:12:31 ymE07Rbs
大王イカっていいなぁ

522:名無しさん@ピンキー
06/12/23 00:46:13 aedIfynY
久しぶりにのぞいたらソレナンテエロゲw
何気に混じる失恋要素がたまんね、続編頼む

523:桃肉 ◆CrEK/Iu5PU
06/12/23 02:40:32 s9wm8trp
こんばんわ。
T&Tオーク姦の続き(5~8話)まで出来ますた。もうひたすらエロエロ。
桃肉保管庫も何とか形になったので、以降直リン形式で投下しますな。

URLリンク(momoniku.h.fc2.com)

とりあえず今の話は第一章として、11話か12話で一旦終わりまする。

524:名無しさん@ピンキー
06/12/23 14:56:27 GtNkVfFP
>ひたすらエロエロ
ひたすらガッジョブ!

525:名無しさん@ピンキー
06/12/23 18:02:29 ht27lyB0
ばあさんや

4枚切りの触パン氏のSSの続きは

まだかのう・・・・・

526:名無しさん@ピンキー
06/12/23 19:16:41 guKfyTbF
>>520
何やってるも何も
ザウスでゲーム作ってるじゃないか
新作も出てばかりだし

527:名無しさん@ピンキー
06/12/23 19:45:17 EmOIVu1Y
>>523
GJ!

528:名無しさん@ピンキー
06/12/23 19:58:14 vrWFDNiy
>>523
GJ!!

529:名無しさん@ピンキー
06/12/23 23:00:58 jeneiEJJ
>>523
オークたちのやる気がすばらしいぜ

530:名無しさん@ピンキー
06/12/24 01:11:14 NKlRPezt
>>523
文章の書き方、エロの描写も凄く美味い。
ただ、やはりオリジナルかつ挿絵が無いというキャラでこうも長いのは抜けない
かな。いや自分はだけど・・・・

エロも含む状況描写部分と心理描写部分が完全に隔離したタイプのせいか説明文みたい
に感じてしまう・・・・
うまく説明が難しいがもうちょいその二つをあわせてみたらどうだろう?
キャラの想いを吹き出しや心の中で放つ言葉だけに集約してるのもひとつの技巧かも
しれないが何かこう痛い悲しいは伝わって来るんだがエロスがあんまり感じられない
説明下手でスマン

531:名無しさん@ピンキー
06/12/24 10:18:22 jcGIh9pD

・ジャンルはファンタジーとスライムで書かせて頂きました。
文の途中に挿絵を3点ほど挟んでいますがイメージを大切にされる方は閲覧にご注意下さい。

-----------------------------------------------------------

初夏の日差しが降り注ぐまだ昼前の山道を一人の少女が歩いていた。
見上げるほどに高い木々が青々とした葉を茂らせて心地よい風が吹くたびにさらさらと音をたてる。
少女の格好は手首から肩の手前までを覆う長めの手袋と袖なしの丈の短いボレロ、足はニーソックスとショートブーツ。
髪は赤みががった金髪。大きめのリボンで結んでツインテールにしていた。
少女は・・ペルテは森の新緑の風を浴びてうっ・・・んと伸びをする。フリル2段重ねの丈の短いティアードスカート が風で揺れる。
季節的には問題ないが木立に覆われた山道には少々涼しい格好かもしれない。
だがペルテは気にした風も無く歩いていく目指すは山腹にある約160年前の城砦跡。
森が途切れた所で立ち止まって前方を見据える。傾斜がきつくなった山道の先に山の斜面にへばり付く様に建造された城壁が見えた。
「よっし!あれだ!」
声に出して確認する。初めての一人での仕事・・・頑張らないと・・・心の中で決意して再び歩き出す。
右手には身長の半分ほどの先端に飾りが付いている木と金属が組み合わさった杖。少女は魔術ギルドから承認を受けたばかりの新人魔法使い。
今回ギルドから紹介された数件の中から選んだのはスライムの駆除。仕事の内容は個人のレベルに応じて斡旋されるのでスライムの駆除なら問題は無いはずだ。
手に余るなら改めて出直せば良いと考え今回初めて一人で挑んでみる事にした。
「ふ~着いたー。結構遠いよ~」
かなり古い遺跡と聞いていたが元が城砦なので作りが頑丈なのだろう見た限り倒壊している部分は無い、だが扉など木で出来ていた部分は腐って無くなっている。
城壁の巨大な城門跡をくぐって山肌に半分埋もれた様に作られた本陣跡に向かう。こちらも扉は腐って無くなっている。
注意を払って周りを調べてみるが最近何者かが出入りした形跡は無し。
・・・ことの始まりは近隣の村の狩人が休憩所としてこの遺跡を使っていたが今から半年前に緑色のブヨブヨのモンスターを見たと報告が入ったのが最初。
夜盗などの類ではない、近くに現在の城砦がありこの近辺も警備対象になっているからだ。
目撃報告がもたらされてから二回砦の兵によって調査が行われたがモンスターはおろか人が暮らしていた形跡も無かった。
・・・だがその後も数件の目撃報告がありギルドにも調査の依頼が回って来た。そしてギルドによって駆除が完了するまで立ち入り禁止の通達が回っているはずだ。
「よしっ!」
気合を入れて入り口を潜った。入った直の部屋は天井も高く広い、右側に2部屋あるが木材の破片が散乱しているだけだった。
奥に上がりと下りの階段があった。
「えーと・・・どっちにしようかな?」
何となく下りを選んでみる、降りた先は石造りの廊下が伸びていた。半地下構造になっているらしく左壁天井付近に明り取りの窓が等間隔で開いるので思った以上に明るく先まで見通せた。
その窓から流れ込んだのだろう壁際には土が堆積していた。


532:名無しさん@ピンキー
06/12/24 10:26:13 jcGIh9pD

「思った以上に廃墟ぽいかな・・・」
何者の気配も感じない空間に自身の足音が響く、何部屋か覗いてみたが何の形跡も無し。
「はぁー。もうすでにいなかったりして?」
思わずため息が漏れた。暫く歩くと通路が左に折れている。
注意深く曲がった方向を覗いてみるが何も無し。
突き当たりに部屋の入り口が見える。
(あの部屋を調べて何にもなかったら。いったん帰って出直そう)
そう思いながら突き当たりの入り口前まで進む。
かつて観音開きの扉が在ったのだろう今は腐り完全に残骸として部屋の中に散らばっていた。
その部屋は入り口辺りにしか明かりが届かず奥は闇が広がっていて部屋の広さが分からない。
ペルテは明かりの呪文を手早く唱えて自らの杖の先端に灯す。
ぼぅと少々頼り無い光が周りを照らすがそれでも奥はまだ見通せない。
「わぁ・・・もの凄くひろーい」
慎重に扉や正体不明の破片を避けながら部屋の奥に進む。
・・・何の部屋だったんだろう?・・・元が何なのか既に分からない堆積物が所々に存在する。
瓦礫の周りを注意深く観察しながら暫く進んだだろうか・・・完全に天井の注意が疎かになっていた。
その隙をつかれ何か細いものがペルテの左腕に巻きついた。
「ひゃ!? な、なに!」
それは上から伸びていた。天井部に張り付いたスライムの一部が細く伸びたものだった。
「やっ!・・・やぁー!!」
腕に触れた生暖かい感触。反射的に腕をぶんぶん振って振り解こうとする。
注意が左に逸れた途端右の腕にも巻きついて引っ張られる。
「あ!杖が!」
引っ張られた拍子に右手に持っていた杖が手を離れて壁に当たって転がる。明かりの呪文は手を離しても消えない、後一日は点いたままだろう。
だが問題は・・・杖を持った状態じゃないと一切の治癒・補助・攻撃の魔法が使えない。
ペルテは杖のところまで両腕を巻き付かれたまま走ろうとしたが・・・
「!!!・・・な、なによ・・・これ・・・」
目の前、自分と杖の間にスライム本体が降ってきた。今まで見たスライムはどんなに大きくても1メートル以内のものだった。
だが目の前にいるのは少なく見ても2メートル近くははあるだろうか。
向こう側の壁が微かに透ける薄緑色のスライムの中心に何か歪に丸まった物体が浮いている、普通のスライムにはそんな物は無い。
「これ・・・ スライムじゃないの!?・・・あっ!!まさか古代種?!」
スライムは魔法技術で作られたモンスターが野生化したものだ。
知能がほぼ無いに等しいスライムに高い攻撃力を付加させることはほとんど無い。
なので駆け出しの冒険者には扱いやすく経験を積むには丁度良いモンスターとされているのだが・・・
例外があった過去には高い知能と攻撃力を持ったスライムも存在していたと言う、現在では失われた技術の一つ総じてその様な人工モンスターを古代種として区別していた。
だがそれは太古の遺跡や施設を守るために配置させているはずで、この様な人里近くで盗賊すらも近寄らない場所に存在しているはずが無い。
「・・・なんで・・・」
自然と足が後ろに下がろうとするが意識して踏みとどまる。
杖はすぐそこ、何とかして拾わなければ攻撃はおろか逃げることも難しそうに思えた。
・・・わざと杖の前に?やっぱり知能があるの?・・・ただ食べるだけなら最初からペルテを覆うように全体で落ちてきたら終わりだったはず。


533:名無しさん@ピンキー
06/12/24 10:40:23 jcGIh9pD

なのに腕を拘束して逃げられない様にした意味はなんなのだろう?食べる為では無いのだとしたら・・・
目の前のスライムはそれ以上は動こうとしない、両腕のスライムも巻きついたまま動かない。
かなり気持ち悪いが今はそれ所では無かった。
「何とか迂回して杖まで・・・」
と、再び駆け出そうとした瞬間後ろから腰のあたりにスライムが巻き付いてきた。
そして後ろ側に強烈に引っ張られる。
「えっ!? なっ!!・・・きゃっ!!」
予想しなかった方角からの奇襲で受身が取れない。
背中から床に叩き付けられる!と思わず目を閉じたが背中に感じたのは固い床ではなく柔らかい何かだった。
背中からその中に沈むがすぐに本来の床に着地。硬く閉じたまぶたを開いて何が起きたのか周囲を確認する。
「なにっ?これ・・・い、いゃぁぁぁー!!」
目の前の本体に気を取られている隙に包囲されていたのだろう、辺り一面に広がったスライムの中に体半分ほど沈んでいる。
何とか立ち上がろうと両腕を動かそうとするが頭の上でバンザイをする様な格好をさせられて押さえ込まれていた。
今まで動かなかった本体が進み出す。
「いやぁ!こっちくるなー!!」
まだ自由に動く足で近づく本体に蹴りを入れる。
右足が表面に当たると一瞬足裏に抵抗が返るがそのままズブズブと中にめり込んで抜けなくなる。
あっ!と思ったが遅かった続けて蹴りを入れた左足もスライムの中にめり込んで抜けなくなった。
腿辺りまで飲み込まれた両足が徐々に開かされていく。
「くっ・・・いゃだぁ・・・」
力を入れて抵抗するもスライムの中を左右に足が開いていく、そして両足がスライムの外に吐き出された。
スライムを両足で挟んだ状態、足を閉じようと動かすが先ほどは簡単にめり込んだスライムの表面をぶよぶよと滑るだけ。
腕は頭の上で固定されているので腰も引けない。
両足を派手に動かした為元々短いスカートが下着が見えるほど捲くれ上がっていた。
その下着に密着してスライムの前進が止まった。
スライムが出す波打つ振動が下着越しに伝わる。
「うぅ・・・離れて・・よ・・・ひゃ!!」
少しずつ下着ごと股間部が飲み込まれ始める。
恐怖で動くことも出来なくなるが実際に飲み込まれたのは僅か数センチだけ、そこから先はなぜか進もうとしない。
足を突っ込んだ時にも感じたがスライムの中は暖かい。
まるで微温湯に浸ったかのような感触、スライムの中でなければ気持ちい良いとすら感じただろう。
だが今の状態ではとてもそんな気にはなれない。
股間を覆ったスライムが動き始めたからだ。
ゲル状の性質故簡単に下着の中に入り込んで股間を弄りだす、その不規則に波打つ感覚が不快感として感じられる。
「やっ・・・だぁ・・気持ち悪い・・・っ・・・」
同時にスライムから二本の腕が伸びてきた。
間接・指の数など無茶苦茶だが人の腕のまねをしたのだろうペルテからは見えないが両腕を拘束するゲル触手も腕に近い形状になっていた。


534:名無しさん@ピンキー
06/12/24 10:49:17 jcGIh9pD

胸まで降りてきた腕はボレロを左右に引っ張り出す。
前止めのボタンが外れパンツとお揃いのブラが露になる。
そしてブラの隙間からゲル状の手を差し入れて上にずらしてしまった。
歳の割りに大きな胸が手の中で揉まれて形を変える。
「いゃぁーー!なっ・・なんでそんなとこ!・・・やめてぇ・・・っ!!」
顔が火照り瞳に涙が貯まる。
壁際に転がったロッドの光を受け淡く透けるスライムからは何の意図も感じられない。
スライムの腕が乳房を中心に上半身全体をまさぐり、股間のスライムもクリトリス周辺に入り込みさわさわとした振動を与えて来た。
「うっ・・・いっ・・・やっ・・・うんっ・・・」
初めはピリッと痛みに似た感覚が走ったが次第に甘い刺激に、その電気が走った様な刺激で腰の奥を中心に下腹部が疼く。
「・・・あっ・・あっ・・・はぁ・・っ・・・あっ!・・・」
開かされた両足を突っ張り、引けない腰を捩って与えられる感覚に耐える。
うぁ・・・あっ・・・あぁ・・・ボーっとしてきて・・変になっちゃう・・・。
だが次の瞬間そんな気持ちも一気に冷めてしまった。
スライム少しずつゆっくりと膣の中に入りだしたのだ。
「いっ?! いゃやややあああぁぁぁ!!」
下腹部に力を入れようとするがまったく力が入らない。
足を動かそうとするが何となく動かせるだけでこちらも力が入らない。
だが感覚は無くなっていない、スライムに触れられている部分は今も変わらず分かる。ただ力が入らない。
嘘っ!?・・麻痺系の魔法!!・・・・・・足だけではなく体も動かない状態。
受け入れるしかなかった。
「うんーーーんっ!! はぁ・・・っ。いや・・だぁ!・・こんなの・・だめ・・っ・・・ぃやぁーーーーぁあああっ!!!」
目を瞑って耐える。徐々に膣奥に入り込まれてきた。
瞑った目じりから涙がにじむ。
ペルテの感覚ではお臍の奥その下辺りに生暖かいスライムが溜まっていくのが分かった。
「・・・いやぁ・・・も・・ぅ・・やめ・・・て・・・・・は・・・はじめ・・て・・なのに・・・たっ・・たすけ・・て・・・」
涙ながらに懇願するが聞き届ける者は誰もいない。
自分の体の中に異物が入る始めての感覚に最初はただ恐怖と気持ち悪さだけだったが・・・
固体ではない液体に近い感覚、冷たくも熱い訳でも無い、ただ・・・やわらかく暖かい。
まだ何者も進入したことの無い狭い膣内をゲル状のスライムが波打ち周りを解きほぐしながら奥に進む。  
「うぁ・・・ぁ、はぁ・・・ぁ・・・やぁ・・」
スライムは下腹部を軽く圧迫した状態まで溜まった。そして動き出す。
時に捻じれ蠢き、時にランダムに波打ちそして引く、その柔らかすぎる特性を生かして膣内に隙間無く入り込む。
「あぁぁぁーーーぁ!!!!、やぁぁぁぁーーーっ!!・・・」
始めはゆっくりとした動きだったが次第に激しく波打ち膣内を蠢き回る。
その最中に僅かな痛みを感じた気がしたがスライムの激しい動きに流されてどうでもよくなった。
股間からスライムを伝って床に処女を失った血が流れていた。
あっぁ・・・だめ・・・奥が疼く・・・意思を持ったゲルが子宮口まで押し寄せ刺激を与える。
頭が霞がかかったかの様にボーとして思考がまとまらない。
「・・あっ・・ふぁっ・・・あ・・あっ・・やだぁ・・」
・・・こんなの!!・・・やだっ!!・・・膣内を無数の何かが這いずってる様な感覚。


535:名無しさん@ピンキー
06/12/24 11:07:09 jcGIh9pD

「ひゃ・・・んあぁぁぁ・・んっ・・んっ・・ん~~~~っ!!」
疼きが気持ちよさに変わる・・・うっ・・・なんで?・・こんな・・酷いことされてるのに・・・
スライムが対流しながら奥に溜まる・・・あぁぁぁーっ!・・・
腰奥から経験したことの無い感覚が湧き上がってくると何も考えられなくなった。
スライムが動くたびにペルテ自身の愛液とゲルが混ざり合って廃墟に水っぽい音が響く。
そのスライムの核から細い管が伸びていた。
(・・・やめて・・くれるの?・・・)
徐々にスライムが蠢きながら引いていくのが分かる。体から抜けると思った瞬間。
「やぁ・・っん・・・ふぁ?・・・うあ・・っ!あぁ・・っ!・・いやぁぁああああぁぁ・・・・・・・っ!!」
膣の入り口まで引いたスライムが一気に膣の中を駆け抜け子宮口を覆うまで流れ込んだのだ。
本当に何も考えられない。意識が一瞬で真っ白になる。
その感覚から逃れようと目を瞑り頭を左右に振ることしか出来ず閉じた瞳からは涙が流れ続けた。
「んんーーっ、んー~~・・・っ!!はぁ・・・っ、はぁっ、はぁ・・・ぁ・・・あー・・・っ、はぁ・・・っ、はぁッ・・」
今だ揉まれ続けている胸が呼吸に合わせて上下に動く。
半開きの口元からは唾液がつっーと垂れている。
URLリンク(cgupload.dyndns.org)
絶頂を迎えたがスライムには関係が無い、奥まで生暖かさに満たされたが今回はその場で動き回ることはしなかった。
「・・・はぁっ・・・えっ?!・・また?!・・・いやぁあぁ・・・っ、やめて・・・っ、もう・・・っ・・・」
頭がおかしくなる、これ以上は・・・だがスライムはさらに奥を目指して蠢く。
もうそれ以上は無いと思っていたさらに奥に生暖かいモノが流れ込んで来た。
ごく狭い子宮口に僅かな振動を与え少しだけ開かせて流れ込む。
ペルテは気づいていない、スライムの核からごく細い管が伸びていることに。
その管は膣を通り子宮内部に入り込んでいた。
「はぁーっ・・ひゃっ・・っ!!」
体の中心に溜まる耐え難いほどの温かい感触。
スライムは膣よりも狭い子宮内部を解すようにゆっくりと蠢きだした。
「あぁぁぁあぁぁぁ・・・っ!!だめっ・・もう・・っゆるしてっ・・・んん~~~っ!!やぁ・・っまたぁ・・」
そして細い管・・・産卵管から幼生も流し込まれる直径僅か2ミリにも満たない。
だが数十・・数百とペルテの子宮に溜まりだす。
一度目の絶頂で敏感になっていた体に新たな感覚が加わる。
子宮内にゲルとは違う動きが起きる。
心地良いほどの暖かさに自分ではどうすることも出来無いお腹の奥を甘く蠢く何か。
「・・・な、なに・・っ?!おなかの奥っ・・うごく・・っ・・やぁ・・んぅ・・っ・・もうぃやゃあぁぁだぁっッーー!!!・・・」
URLリンク(cgupload.dyndns.org)
背筋が反り駆け上がる快感に耐えることも出来ず泣き叫びならの二度目の絶頂。
一度目よりもさらに多い愛液と失禁してしまった尿がスライムを通して水溜りの様に床に広がった・・・
「・・・うっ・・・あ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
涙を湛える瞳が虚ろに虚空を彷徨う、唾液が垂れる口からは意味のある言葉が出せない。
しかも波の様に絶頂感が続いている、その波は引くどころか二度三度と押し寄せては意識が飛ぶ。
スライムは幼生を送り込むために股間から中へと激しく蠢動するその度にペルテの腰が浮く。
「・・・ひっ・・・ぁ・・・あ・・・こんな・・の・・・く・・・るしい・・・いゃ・・・も・・やぁ・・め・ぇ・・」


536:名無しさん@ピンキー
06/12/24 11:13:57 jcGIh9pD

快感が引かない感じることが苦しい。
・・・あーぁ?!・・・ぁ・・・また・・中に出して・・る・・っ!!・・何回目かの絶頂感に体が反る。
・・・はぁ・・あぁ・・・ぁ・・ぁ・・・目を瞑り快感が過ぎるのを待つ。
もう何回繰り返しただろう?どれぐらい過ぎただろう?
今だ腰奥に送られる快感に眉を寄せ耐えながら目を薄く開いた。
うっ・・・頭を振って左右を見渡す。  
(?)
気が付いた。・・・かたちが崩れてる?薄緑の液体が徐々に広がっている。
スライム本体も半分の高さになっていた。
気が付いてからは早かった程なくスライムは溶けて消滅した。
散々ペルテを犯した挙句に徐々に形を崩してペルテの体の上や周りに液体として散らばっていた。
床に転がった核から伸びる管が今だにペルテの股間の中に消えている。
「・・うっ・・・はぁ・・・ぁっ・・・いゃ・・んぅ・・っ・・!!」
URLリンク(cgupload.dyndns.org)
最後の力を振り絞るかのごとく時折核が震えて蠢く幼生を子宮内に送り込む。
だが入りきらない幼生が膣から逆流して尻下の体液溜まりに流れ無数に泳いでいた。
まだ幾分痺れるが起き上がることが出来た。見たくは無かったが股間の様子を見る。
大の字に開いたままの両足の間に核が沈み管が自分の体内に消えている。
涙を堪えながら管を掴みゆっくりと引き抜く、管が子宮口を抜けるとき腰奥から背筋にと甘い痺れが余韻のように駆け上る。
「・・うっ・・んんーーーっ!・・は・・・っ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
膣内に残ったゲルと一緒に管が引き抜かれた。
漏れるゲルを手で掬うと無数の黒い点がゲルの中を泳いでいる。  
うっ・・・ぅう・・汚されちゃたよ・・・堪えきれなくなった涙がこぼれる。
下腹部をさすると僅かに膨らんでいた。
子宮内はまだゲルが満たされているのだろう手を当てている奥に動き回る感覚がある。
ひとしきり涙を流した後、衣服を整え遺跡を出た。まだ日は高い。スライムに拘束されていた時間は2時間ほど・・・
・・・翌日、ギルドに出向き遺跡の依頼は完了したとして報酬は貰った。
あの特殊なスライムの事や陵辱された事は黙っていた・・・

・・・5日後部屋の浴室で4ミリほどの薄緑のゲルで覆われたスライムの幼生を一時間かけて出産することになる。
体内を蠢く快感に涙目で耐えながら浴槽の排水溝に消えていくスライム達を見送る。
・・・数年後にスライムの駆除依頼がくるのかな?・・・と何となく考えてしまった。
その後は特に体に異常は見受けられない。
今回のことは忘れよう・・と今日もギルドの門をくぐった・・・


・以上で終わりです。
それでは失礼いたします。



537:名無しさん@ピンキー
06/12/24 15:03:50 bcBz2tSJ
>>536
話も絵もGJ!!

きっと数年後には子供の駆除に母親が駆り出されるのですね。

538:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:07:06 ybAgW0Hu
それで親子プレイか。すげえな

539:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:07:36 upXiv21A
そしてお母さんは孫を植え付けられるわけですね。

540:桃肉 ◆CrEK/Iu5PU
06/12/24 16:35:54 ZditEWzA
>>536
文章に負けないくらい絵がしっかり描けてるのが禿ウラヤマシス。
挿絵入れるとマジで破壊力上がりますな。
そのまんまHPのメインコンテンツに出来るレベルだと思いまする。
漏れも絵を勉強してみようかなあ…

>>530
具体的な助言はホント助かります。禿しく多謝。
>エロも含む状況描写部分と心理描写部分が完全に隔離したタイプ
↑こーゆー事って書いてる本人にはマジ判んないので課題とか方向性とか
模索するのにはホントに参考になるですよ。
実際にどんな文章にしていけば良いのかまだ掴めてないので、すぐに改善
できるとは思えないけど、色々試してみますな。

541:名無しさん@ピンキー
06/12/25 00:37:37 eqakeWtR
>>540
んー、まあ他人の意見はあくまでも参考で、基本自分が好きなエロ描写の文にするといいよ。
その後、人に受けるかどうかは運だが、相手に合わせて書いた文章よりも「受ける」率ははるかに高い。かつ自分が楽しい。

542:名無しさん@ピンキー
06/12/25 05:48:07 aOgZ1n9U
GJ!!
絵も話も書けるなんて!
で、やはり数年後はこの娘のところに駆除以来がきて
感動のご対面&胎内回帰&近親相姦

543:名無しさん@ピンキー
06/12/25 19:45:07 Fou79QLY
>>536
なんというかすげえ
絵も話も文体、テラスゴスギ
絵も文章もこのレベルで書けるってプロ以外おれはのんびり屋さんしかちょっとしらねえや
凄すぎです

544:536
06/12/26 02:39:40 M98SdT1s

 皆様レスありがとうございます。そしてなにより読んで頂けてありがとうございます。
いつか何か書けましたら再び投稿させて頂くかもしれません。
また読んで頂けたら幸いです。

>桃肉氏
絵は基本的にどなたでも描けるものです。
目標を持たれたのでしたら私なんかよりも早く上達されると思います。
まずはデッサン系の本(少々お高いですが)
と、デッサン人形をご購入されるのが宜しいかと。
(私はミクロマンの女性タイプを使っています。複雑なポーズは無理ですが何気に使えます。・・・安いですし)

では、失礼いたします。



545:名無しさん@ピンキー
06/12/26 06:12:48 LCd4ry+d
>>525
すんません、コミケが終わるまでお待ち下さい

546:名無しさん@ピンキー
06/12/26 17:19:35 BlvZTyqa
>>536
魔法少女GJです!
イラストも素晴らしい、これはもっと見たくなる

547:名無しさん@ピンキー
06/12/26 19:41:25 1/aqO5VZ
しかしここ最近えらく投稿される作品のレベルが跳ね上がった気がするんだが気のせい?

548:名無しさん@ピンキー
06/12/27 01:21:30 X/zcjwBb
>>541
まー結局そうなんだけどねw
漏れはすぐタイプする手が暴走初めて収拾付かなくなるけど、そうやって出来たのが一番実用性高かったりするし。
でも他人の意見(特に厳しい意見)ってホント勉強になりますですよ。

>>544
デッサンは昔親にやらされてたので(今更ながら感謝w)、
近いうちにデッサン人形かてきますw

549:名無しさん@ピンキー
06/12/27 06:05:03 KKFVBeqe
デッサン触手

550:名無しさん@ピンキー
06/12/27 07:18:31 35cZwwKM
>>549
糸こんにゃくでいいんじゃね?

551:名無しさん@ピンキー
06/12/27 08:01:31 bd87mV0Z
デッサンに使うなら針金の方がいいだろ。
糸こんだと柔らかすぎてベチャッとなる。巻きつける分にはともかく挿入の体勢とらせるのは無理。

552:名無しさん@ピンキー
06/12/27 09:10:14 X/zcjwBb
そんな時には「触手 ライラック」でググるんだ

553:名無しさん@ピンキー
06/12/27 10:47:56 Nq9ZNtNJ
>>551
オマイのせいで糸こんにゃくみたいなベチャッと力ない触手に引っ付かれてオニャノコが翻弄されるバージョンと
針金みたいにやたら固くて痛そうな触手に刺されたりしてオニャノコが翻弄されるバージョンを
思いついてしまった。

554:名無しさん@ピンキー
06/12/27 18:33:03 Cg6lixiU
お鍋に入れた糸こんにゃくが実はは触手生物で巨大化して母娘を………

555:名無しさん@ピンキー
06/12/27 18:34:34 Dc6W/PL8
その後、糸こん触手生物は母娘で美味しくいただきました。

556:名無しさん@ピンキー
06/12/27 19:00:05 X2LkBl6T
「鍋物全滅!糸こんは生物だった!」

557:名無しさん@ピンキー
06/12/27 19:21:44 DwAppPu0
食われる奴は糸こんだ
食われない奴は訓練された糸こんだ
ほんと、鍋物はおいしいぜフゥーハh

558:名無しさん@ピンキー
06/12/28 01:21:30 LeIZD1Bd

まず、乾燥わかめを想像すること>ALL



乾燥触手:水で戻すと100倍の量に膨れ上がってあなたを襲います(ぇ

559:名無しさん@ピンキー
06/12/28 03:11:11 3+xv20d8
わ~かめ~
わ~かめ~
た~っぷり
わ~かめ~

560:名無しさん@ピンキー
06/12/28 05:55:58 e1tPbT77
わ~かめ~
わ~かめ~
た~っぷり
は~らめ~

>>557
ベトコン:ベトベトする糸こんにゃく触手

561:名無しさん@ピンキー
06/12/28 12:45:24 ws0XIdvB
ちょっと触手絵勉強してみようと思う

562:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 13:02:40 udZ1aTOB
もうエナヂヰ尽きたかとおもったら・・・

形になってしまいました・・・。

とりあえず前半だけ投稿するつもりです。
エロ少な目ですが・・・大丈夫かな??

563:名無しさん@ピンキー
06/12/28 15:21:15 9Y2asZnJ
>>562
裸でお待ちしております

564:名無しさん@ピンキー
06/12/28 15:35:13 OcafptEf
>>562
もはや話として楽しいのでおk

565:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 15:52:37 udZ1aTOB
ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ~おお勇者よ、犯されてしまうとはなさけない

「勇者は、この世の理を見極めるために旅に出るという掟があるの」
神の子とやらをひり出させられ、勇者勇者とおだてられ、
武器防具一式を手渡され、半ば追い出されるように旅に出された俺。
あの孤島から少し離れた場所に大陸があり、そこがスタート地点となる。
「ツンデレちゃん、これでお別れだけど、また会おうね;;」
相棒もあんなこと言ってたけど、その後巨大クンニラゲとどっかいっちまうし。畜生め。
かくして、俺の不安だらけのRPGもどきが、強引に幕を開けることになる。
まあ俺の本来の目的が「ヲチ」である以上、ちょうど良いといえばちょうど良いんだがなあ。

しかし、もどきとはいえ今の俺にRPGな旅をこなせるほどの力があるかどうか。
ひょっとしたら、凌辱凌辱また凌辱という、なんとも救われないパターンも考えられるわけで、
なんだか、思考すればするほどげんなりするだけなので思考をやめ、
いまはただ、何か手掛かりのような物に出会えないかという一抹の希望を頼りに、
段々深くなって行く森の道を、ただひたすら歩いているわけだが・・・。

566:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 15:53:09 udZ1aTOB
ちなみに、今の俺のスペックは、こんな感じだ。
なまえ:ツンデレ(そうてい13さい)
クラス:スカウト
レベル:1
ぶき:ナイフ
たて:なべぶた
よろい:かわのふく
したぎ:すくみず
RPGとしてはまともそうな初期装備だが、なべぶたとすくみずが突っ込み所満載である。
今の俺の姿は、不審コスプレイヤーという言葉がぴったりかもしれない。
秋葉原くらいしか、こんな格好は通用せぬだろう。
ところで、職位やレベルがなぜすぐに判別出来るのか?
と突っ込む亀頭諸君には説明をせずばなるまいな。
職位はまあ、もっている武器が短剣であり、
防具も素早い身のこなし前提の軽装ゆえに、スカウトだと勝手に判断したwww
レベルは・・・戦ったこともないのに分かるわけないでしょwwwww
まあ冒険の始まりだから1に決まってんだろと、これまた勝手に判断したまでwww
しっかし、職位がスカウトってのもどうよwwww勇者だぞ俺wwww
まあ、盗賊なのに勇者ってのが主人公な、
某寸足らずキャラDQ的突っ込みRPGマンガも存在するくらいだしなあ・・・


567:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 15:54:14 udZ1aTOB
あれこれ思考をいじくり回しながら歩いていると、目の前に何かがいることに気が付く。
む、この見覚えのある小人さんはまさか、RPGやるうえで欠かせない初歩敵、
ゴブリンって奴ではないか?
経験値の肥やしキタコレと思ったが、今の俺は自分で言うのもなんだが「か弱い」ロリっ娘。
むしろあちらの「経験」に一役買いそうな塩梅である。
早速奴さん、下卑た笑いを浮かべ、「アレ」を元気に自己主張させてやがるし・・・
そうこうしているうちに、もう一匹追加オーダーくるし・・・え、もう一匹?さらに・・・
ゴブリンが 5ひき あらわれた!!かこまれた!!にげられない!!
やべえ、完全にこれ万事休す。リンカーン学校御入学ですよ?
じりじりと距離を縮めてくるゴブリン。俺はもうだめか。だが、ただでやられはせん!
俺は剣を取り出し、やけくそで素人なりに目の前に剣を振った。
ふっ、効かんだろう貴様r・・・あ、あれ?
目の前のゴブリンがありえない位吹っ飛ばされてますが。
この様子に一瞬ひるむゴブリン。だが今度は4匹まとめて襲いかかってきた。
こうなりゃやけだとばかりに、またも適当剣技オラオラオラオラオラオラ
目の前で、ゴブリンどもが皆、腹を裂かれて斃れている。あの、これ全部、俺が・・・?
次々と急なことが起こり過ぎてる。ちょっと思考の整理をしようか俺。
いきなりゴブリンどもに襲われた。全部倒した。はいおわり。まてまてまてwwww
ふと俺の手元を見ると、ナイフは逆手持ちになっており、いかにも手慣れた感じの構えをしていた。
武器どころか格闘の1つもやったことのないはずの俺が、なぜ本能的にこんな?
まさかとは思うが、ご都合主義がこんなところにまで働いているのか。
「神」の意図が、マジで測りかねる。俺をほんまに勇者に仕立て上げるつもりなのか?


568:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 15:55:19 udZ1aTOB
さすがRPG世界、この後もエンカウントは結構あった。
そのたびに凌辱の覚悟をしつつ戦いを重ねたが、一度も負けていない。
とりあえずここまでの情報を整理する。
倒した敵:ゴブリン、えろいおおかみ、オーク、シェリーカー、えろいしかばね、マラバナ
拾った物:ダガー、かわのくつ、8200円
マラバナって何だって?大体想像つくだろwwwいやそいつに限らず、
敵は例外なくエロいもんぶら下げて襲いかかってたしなwwww
折角手にいれたのでダガーを装備する。
そして、戯れに左手にナイフを装備してみると、まるで違和感がない。
思った通りだ。俺は二刀流スカウトのようだった。
とりあえず俺は、ここまで倒した敵から大体判断し、俺のレベルやその他もろもろを想定する。
ダガーを そうびした。
ナイフを そうびした。
かわのくつを そうびした。
レベル:13
クラス:にとうりゅうスカウト


569:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 15:56:21 udZ1aTOB
ようやく俺は最初の町にたどり着いた。
そういえば、「この世界」に入ってから初めてだな。「まともな町」を見るの。
まあ、まともとはいえ、武器屋道具屋魔法屋とかが居並ぶ、
いわゆるRPG的な「まとも」であり、とても通常の買い物などは出来そうにないが。
ちょっと町中をぶらぶらしてると、3~4名、女性を見かけた。
その格好から「まともじゃない」と判断出来る、いかにも「その手」そうな種類の方々・・・。
声をかけようとすると、あちらも俺に気づいたらしい。
「お、あちらにただもんじゃない子発見!」
「盗賊系・・・、やっと・・・一通り揃う・・・」
「ツンデレかあ、いいねいいね、ときめいちゃうねえ」
口々に声をかけられ、あちらから寄ってくる。
簡単にその一団を箇条書きにすると・・・


570:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 15:58:17 udZ1aTOB
なまえ:まよこみつあみげんきっこ(そうてい12さい)
クラス:バーバリアン
ぶき:バスタードソード
かぶと:けものずがいのかんむり
よろい:チェーンメイル
くつ:もうじゅうのかわのくつ
したぎ:もうじゅうのかわのびきに

なまえ:てんねんエルフ(そうてい18さい)
くらす:ソーサラー
ぶき:まじゅつのロッド
よろい:まじゅつのローブ
くつ:まじゅつがっこうのくつ
したぎ:コットンチュニック


571:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 15:58:54 udZ1aTOB
なまえ:くちべたさん(そうてい21さい)
クラス:ナイト
ぶき:スチールパイク
たて:スチールシールド
よろい:スケイルメイル
かぶと:アイアンヘルム
くつ:スチールブーツ
したぎ:??

なまえ:ガッツさん(そうてい24さい)
くらす:クレリック
ぶき:モーニングスター
たて:きょうかいのバックラー
よろい:しゅうどうしのぼうごふく
くつ:かわのくつ
したぎ:さむえ

その言動、その格好、どう考えてもパーティーです本当にありg


572:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:00:00 udZ1aTOB
恐らくは、俺と同じシチュエーションで勇者としておだてられ、
戦い彷徨っているうちに出会った連中なのだろう。
しかし、他の娘ならいざしらず、ガッツさんまで凌辱出来る奴が、
この世界にもしっかりいるんだなあ、と、どうでもいい関心を抱いた所で、
元気っ子が話しかけてくる。
「単刀直入に言う。うちらとPT、や ら な い か」
「うれしいこといってくれるじゃないの。ソロでいささか心細くてな」
俺も単刀直入にそう言う。実際不安だったしな。
「実は村の娘達からの依頼で、これからダンジョンに行く予定があってねえ」
「今のPTでは偵察能力に乏しくて不安だったんだよwww」
なるほど、だからスカウト歓迎か・・・ってまてよ。偵察だと?
「あ、あのう、偵察・・・って、まさか」
俺がそう問うと、元気っ子は満面の笑みでこう答える。
「もちろんwwww一番前を歩いてもらうよ。偵察だもんねえwwww」
やっぱりだ。俺の職業が決まった瞬間に、俺の運命も決まっていたみたいだ・・・
率 先 し て 犯 さ れ に 行 く 役
まあしかし、これを拒否してソロを続行してもこの先はなさそうだし・・・
一人より複数人。少々のリスクも、ここは飲んでみるか。
それに、ヲチャーのさだめを背負ったこの俺様が、そう簡単に犯されるはずはない、と
根拠はないが、不思議とそんな自信が、今の俺にはある。事実、まだ経験は1回だけだしな。

かくして、やっと冒険らしい冒険が膜、じゃない幕をあける。


573:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:01:08 udZ1aTOB
クエスト:ダンジョン「おんなずきオークのどうくつ」のさんさく
ノルマ:さらわれたむすめ5にんのきゅうしゅつ、ボスせんめつ。

入り口に行くと、どへたくそな字が彫られた木の看板が俺達を迎える。
「おーくの愛の巣」
実にふざけた、しかも何のための洞窟かアホみたいによく分かる看板である。
となれば、宝箱などと気の利いた物はないんだろうなあ。繁殖のための場だろうしwww
俺を先頭に、パーティーはダンジョンに足を踏み入れる。
うむ、やぱり俺、職業に合わせて能力が特化されてるようだ。
遠くや壁の向こうの様子が目に見えるかのように感じ取れる。
当然、中で行われている「営み」の様子もはっきりと聞き取れる。
やべwwwヲチ本能がうずきまくるwwww
そんな時、俺はこの先の道にひどい違和感を感じ、歩を止めてPTを制止する。
まさかとは思うが・・・
俺はこの先の違和感に満ちた地を「蹴って」とっさに後方に飛びのいた。
とたんに縄でできた網が現れ宙を舞う。うはwwwwトラップキタコレwwwwww
俺のスカウト能力が役に立った瞬間である。
なるほどこりゃあ、俺がいないと迂闊にダンジョンに潜れないわなあ。


574:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:02:08 udZ1aTOB
あ・・ ん・・・ いやぁ・・・ 助け・・・
歩を進めるごとに、この世界ではすっかりおなじみの「声」がはっきりとしてくる。
まあスカウト能力のお陰で、俺は早い段階から聞いててさっきから興奮気味だけどなwww
「あの角をまがると」敵だ、と俺が案内のつもりでいいだすと、
「お楽しみの場面だろ」と元気っ子。ちょwwwwあんたがそれいうかwww
「お楽しみですか~たのしみですねぇ」
「ときめきのシーンだねえ」
「いい・・・場所・・・確保・・・」
あーあーおまいら、やっぱりそういうことですか。要は、同 じ 穴 の ム ジ ナ
ここで俺は勇者の掟を思い出した「この世の理を見極める」
思えば、ヲチ本能に溢れる者にこそ、勇者にふさわしかったんだなあwww
だから俺達が選ばれたのかよwwwww
神様よ、あんたいったい、何考えてんだマジでwwww
まあ基本的にこの世界、女性の命や容体に別状をきたす事は絶対ない。
被害者の女性も犯されるだけだ。後は自分やPTを心配すればいい。
そんな確信が、俺含めてPT全体にあるwww
かくして全員ヲチ本能剥き出しで陰から見入り出すwwww


575:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:03:10 udZ1aTOB
や・・・んくぅ・・やだ・・・う・・
か細い声を上げている少女、年の程は15~6か
ガタイ逞しきオークに後ろから抱っこ体勢で押さえ付けられ、
片方の手で乳房を、もう片方の手でアソコをいじられまくっている。
しかもこのオーク、首筋や耳を口で覆ってなめまくってやがる。
まさに恋人にしてやるかのようなねちっこさ。よほど女体が好きなのであろう。
もっともやられてる側はたまったものではないだろうがなwww
ふと横をみると、脱がされた服が置いてある。やっぱり破られた形跡皆無wwww
この世界の凌辱生物はなぜこうも、そろってこういう所だけは紳士なんだろうwww
あ・・・ぁ・・・や・・・やだよぅ・・・
体勢を変え、女の子を向き合いにするオーク。長時間愛撫のためか、もうなすがままだ。
オークは女の子の体を抱き寄せながらキスを迫る。
さすがにたまらないとばかりに顔を右に左に背けるも、力を奪われている上に、
オークも右左としぶとく追ってくる。ついに女の子は根負けし唇を奪われる。
お約束どおりに舌を入れられこれまたねちっこい口中愛撫。
女の子は涙を溢れさせるくらいしか、もう抵抗手段が残っていない。
女の子の腰が、おもむろに上げられている。オークの怒張がさらされている。
いよいよスタートか。座位とはまた乙なwwwww


576:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:04:27 udZ1aTOB
ん・・・んぐぅっ!・・・むぐむう・・・
塞がれた口で拒否するも、少しずつ腰を沈められる、そして、
んむ~~~~~~!!
ついに腰が沈みきる。女の子の叫びが、入り切ったことを物語る。
オークは女の子の腰を手で抱え、ゆっくりと上下しだす。
んっ、んうっ、んむむぅっ
声をあげて泣いている少女。ん、もしかして始めてかなwwww
腰をかかえて上下させ、自らも腰を振り出すオーク。
んっ、んうっ、ぐむっ、むっ、
行為に耽りながら、唇を離そうとしないオーク。腰の動かし方も実にゆっくりで、
お尻を撫でながら丹念に繰り返す。つくづく言うが、恋人にしてやるかのような振る舞いだ。
ん・・ん・・んくぅ・・・ふん・・・
オークのそんなセクロスが功を奏したのか、それともこの世界の住人ゆえ元々慣れてるのか、
女の子の声から緊張感が徐々に和らいでいる。声に艶が入っている。
腰を動かしながら唇を離し、女の子のあご、首、鎖骨、胸に口づけを繰り返すオーク。


577:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:05:55 udZ1aTOB
お・・・おめのからだ・・・すでぎだ・・・
野太い声が聞こえる。これってやっぱり、オークのか。
あ・・・あいすてるだ・・・おらのよめご・・・
かわいそうなくらいひどい田舎弁まるだしでうわ言を繰り返す。
拉致ったくせに嫁とか勝手に決めてるしwwwww
あ・・・や・・・やだ・・こんなん・・・やぁ・・・
艶交じりの声で拒否し続ける女の子。すっかりオークの虜だなあ。体だけwww
オークの腰の動きが激しくなる。女の子の体が慣れるのを待ってたのだろう。
ああっ、や、あ、あ、あ、や、いぁあっ、たすけ・・・
女の子の、快楽とも、悲愴ともいえない声が、トーンを上げて加速する。
さあ、おらの愛、うけとるだ!
オークの田舎弁が一際大きく響き渡り、腰の動きが止まる。
いやああああっ・・・
同時に「イッた」ようだ、お互い体をびくびくいわせながら、オークは女の子の体を抱き締め、
女の子もそれを受けつつショックのような顔付きになり、やがて諦めの表情となる。
はあ、はあ、おめ、めんこいな、おらのこ、たくさん、うんでもらうべよ
それを聞いてか、放心状態だった女の子の目からまた涙。


578:ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:06:36 udZ1aTOB
「うはwwww強引婚姻シチュktkrwwww」
「この後、強引な愛に折れてオークの母となる娘、うん、ときめくねえ」
「この娘・・・恋人・・・いると・・・さらに・・萌え・・・」
「寝取られか、いいね・・って、この世界に男なんかいないから無理ぽwwwww」
「おーくのおかーさんかー、たくましくなってくれるといいね」
「おい・・・おいっ!!」

天然エルフのボケに対しての突っ込みは、背後の5名に行われた。
元気っ子のバスタードソードに頭をたたき割られた1人目、
口べたさんのソードに貫かれた2人目、
ガッツさんのモーニングスターに頭をつぶされた3人目、
そして、俺の二刀流により、俺とエルフによってきたところを
首を裂かれた4人目と5人目。
以上、ヲチに耽っている俺らを背後から襲おうとして返り討ちに遭った哀れなオーク5名でした。

「他愛もねえwww」
「ま、こんなところだろ」
「そろそろ仕事、開始かなっ☆」
「ぶひっ!?」ようやく事を知った田舎弁平和ボケオークが、素っ頓狂な声を上げる。
ひるんだ隙に、ガッツさんは被害者1人目を手早く確保。そしてそれに合わせたかのように、
次の瞬間元気っ子のバスタードソードがオークの体を真っ二つにする。
なんというコンビネーションwwww嗚呼RPGだなあwww
真っ二つのオークの体から、白い体液がおびただしく流れている。
一人で戦ってきた時もそうなんだが、この世界の奴らって、体液も白いんか。
それも、めっさイカ臭いし・・・これってやっぱり、アレだよなあ・・・
ご都合主義とはいえ、怪物側の設定、あんまりなんじゃないですか神様wwww

579:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/28 16:09:44 udZ1aTOB
とりあえずここまでにございます。

次こそ、様々なモンスターが現れPTを翻弄するでしょうwww

モンスターがたまりきったところで股お会いしましょう・・・。


580:名無しさん@ピンキー
06/12/28 18:51:52 l5hKLET7
>「この後、強引な愛に折れてオークの母となる娘、うん、ときめくねえ」
>「この娘・・・恋人・・・いると・・・さらに・・萌え・・・」

こいつ等は俺か。

581:名無しさん@ピンキー
06/12/28 22:19:42 dsEoTxHi
GJ!
オークのNTRとか桃肉氏のシリアスなのを読んだ後ではギャップが激しいwww
とっか軽くて和み系なんだよなw なのにエロいしwww
っても別に桃肉氏を比較対象にしているわけではなく、
脂っこいのは好きだけどその後にあっさりしたものを食べるのはもっと好きというか・・・。
イミフだな。すまん。

582:名無しさん@ピンキー
06/12/28 23:18:57 G/RqCLdx
>>579
GJ!

583:名無しさん@ピンキー
06/12/29 00:56:50 C6iq/uWG
油ギッシュなエロでえらいことになってる桃肉です。
続きうpしますた。
URLリンク(momoniku.h.fc2.com)
ソレナンテ氏がエスパー化してる件。

>>544
ミクロマンかてきました。
さっそくエロいポーズ取らせる辺り、我が身の業の深さを感じずにはおれませぬ。

584:名無しさん@ピンキー
06/12/29 01:26:51 7x1yung4
>>583
ううむ・・・
他の部分は最高なんだけど、自分にはどうもその喘ぎ声が肌に合わない・・・orz

585:名無しさん@ピンキー
06/12/29 01:58:10 C6iq/uWG
あえぎ声って何気に好み分かれる?それとも漏れの書き方がちょっとヘンなのかな。
言い訳って訳じゃないけど、あえぎ声って何気に難しいような希ガス。
どうもレパートリーが品不足と言うか、ワンパターン化しちゃうと言うか。
第二部ではちっと性質の違うキャラが色気担当(色気どこじゃないが)になるので、色々試してみよう…。

586:584
06/12/29 12:20:59 eZ7gIi7t
>>585
いあ、これは本当に好みの問題だから、そのままでも良いと思うのです。
読み手の個々の好みに全て対応するなど不可能なのだし、その喘ぎ声を好きな読み手も多いはず。

587:名無しさん@ピンキー
06/12/29 18:57:48 z0SsDyWB
>なまえ:ガッツさん(そうてい24さい)
>くらす:クレリック

なんだこの悪意ある組み合わせはw

588:名無しさん@ピンキー
06/12/29 21:29:51 nbkYVt+C
本日NHKの海の生物の特集があった。
もはや触手だろ、みたいなカラフルな蛸や、群れをなして泳ぐ海蛇、夜になるとイソギンチャクの仲間らしい姿さらす珊瑚。
職人さんが見たら題材のネタとなること間違いない映像だった。

589:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/30 01:13:17 huz1D1Y5
そうなんです・・・だから私も、あんな海や海岸ネタを思いついたわけで・・・・
ほんと、海は異種姦ネタの宝庫だぜフゥーハh

590:名無しさん@ピンキー
06/12/30 09:06:51 0kUHtc7B
>>583
オークが必死すぎて可愛く思えてきた
あえぎ声は年少さんっぽくて私は良いと思いました。


591:名無しさん@ピンキー
06/12/31 18:51:43 rvUCDRA3
ところで年の瀬も迫るこんな時だが、人間に捕まってレイープされる悪魔っ子とかってあり?

592:名無しさん@ピンキー
06/12/31 18:54:31 rvUCDRA3
つか考えてみたら機種対馬クリだな。失礼ぶっこき。

593:名無しさん@ピンキー
06/12/31 20:22:58 R8ob5MUo
ソレナンテ氏の世界観に於けるトイレを想像してみた。
穴の中に触手が満載、排泄物を処理してくれる…。
夢のようだwww

594:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
07/01/01 00:02:25 aoMDi40f
触手の皆様、今年もまた触手をよろしく
ψψψψψψ2007ψψψψψψ

595:名無しさん@ピンキー
07/01/01 05:46:14 +RaZ6UeE
あけおめ!
今年もニョロしく
コミケではいっぱい触手もの買ってきたよ
最近はコミケ内ジャンルとして獲得しつつあるのか
触手列みたいなのがあって助かる

596:名無しさん@ピンキー
07/01/01 11:11:53 VrJk2Ok5

    あけおめ

     .∧__,,∧
    (´・ω・`)
     (つ賀と)
     `u―u´

597:omokuji
07/01/01 12:12:33 U2Gx0NgH
あけおめ


598:名無しさん@ピンキー
07/01/01 14:32:33 0Sls5Yj5
にょろーる

599:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
07/01/01 15:07:09 NkNtuYNn
新春あけたところで、>>593氏の話題に便乗してみるテスツ
トイレがそれなら、風呂はもっとすごいことになるでしょう。
湯船の中は暖かいスライムで、全身を愛撫しつつ垢を取る。
夢のようだwww

600:名無しさん@ピンキー
07/01/01 16:19:41 m0yNQFez
和式なら穴触手。
洋式なら座れる植物型。
そんな夢を見る私はトイレ触手マニアwww                >>599
日常生活に触手が浸透したら、素敵だと思うこの頃。全身を程よく温めながら、同時に愛撫し心地よい睡眠を提供する触手ベッド、
お値段1万円w

601:名無しさん@ピンキー
07/01/01 16:31:08 luB7nRzd
>>599>>600
そんな生活いいなあw


602:名無しさん@ピンキー
07/01/01 16:47:58 0Sls5Yj5
ベッドの中の人の募集はどこですか?

603:名無しさん@ピンキー
07/01/01 17:39:20 luB7nRzd
俺もテストモニターになりてぇ……

604:名無しさん@ピンキー
07/01/02 02:35:02 UZzEzMh3
むしろ触手型センサー搭載の全身検査機械とか。
色んな所の内部までモニターに映し出されてくまなく検査ですよ。

605:名無しさん@ピンキー
07/01/02 06:17:11 LMv4/cVh
>>604
ガンとかも早期発見されて良いかもしれん

606:名無しさん@ピンキー
07/01/02 07:21:58 qPOhJlsd
>>605 それだ。


……で、悪性新生物やその予備群を発見したらその場で即除去するんだよな?
もちろん人体に不快感を与えないように、快楽中枢を刺激する物質を分泌するんだな?

607:名無しさん@ピンキー
07/01/02 09:38:35 42fOAwxW
>>606
まさに夢の世界だw
当然おにゃのこ限定だな

608:名無しさん@ピンキー
07/01/02 10:53:14 uVtDxVm5
アッー!

609:名無しさん@ピンキー
07/01/02 12:14:17 GAgNetZG
つまり俺達はあさおんしなければならないということか・・・

610:名無しさん@ピンキー
07/01/02 12:18:30 yz9Ih4tb
その設定で某カドゥケウスみたいなゲームをですね

611:名無しさん@ピンキー
07/01/02 12:39:09 pRblIUf+
>>605-607
乳がんなんて発見した日には大変そうですねw

612:名無しさん@ピンキー
07/01/02 13:48:19 JwK/Rin3
>>611
たまには子宮ガンの事も思い出してあげてください

613:名無しさん@ピンキー
07/01/02 16:47:34 5JbKSoiO
大腸がんとかだとアナル責めですかw?

614:名無しさん@ピンキー
07/01/02 16:57:36 ubeJcDF1
全身に転移してると下手したら狂うな

615:名無しさん@ピンキー
07/01/02 17:52:17 1oZRus4m
>>611
やはり乳腺から無数の極細触手が侵入し、乳肉を内側からぐちゅぐちゅと・・・

616:名無しさん@ピンキー
07/01/02 18:23:19 hulTvFt6
副作用で先端から母乳が滴るわけですね

617:名無しさん@ピンキー
07/01/02 18:33:45 AiTvt2l5
>>616
都合の良い副作用だなwww
まさに触手病棟。


618:名無しさん@ピンキー
07/01/02 19:09:04 sB8qBN+t
不細工には無反応

619:名無しさん@ピンキー
07/01/02 19:13:30 B82ZnAal
触手のいる世界にはかわいい女の子しかいません。

620:名無しさん@ピンキー
07/01/02 19:53:30 4Vpx6/Xd
>>619
差別はよくない。
例え不細工なオニャノコでも触手責めされているうちにあら不思議。見る見るうちにかわいらしく。

621:名無しさん@ピンキー
07/01/02 20:09:23 JVUyZ17u
>>620
お前のせいか、触手エステなる電波を受信してしまったw
触手たちが美肌効果のある粘液を分泌しながら全身を優しくマッサージしたり、
腸内に潜り込んで宿便を取り除いたり…

622:名無しさん@ピンキー
07/01/02 20:11:01 yuyeg64r
整形手術用触手かw

623:名無しさん@ピンキー
07/01/02 21:38:44 5JbKSoiO
けどその手のSSだと最後本番までいかないだろ
気持ちよくしておしまいだと・・・・神楽スキーさんが書いたみたいなSSになるのか?
俺はあれよかったと思うけど、アレ以降来なくなっちゃったしな

624:名無しさん@ピンキー
07/01/02 21:48:55 zBpnUdug
触手にだって気の迷いがある
つい最後までヤリたくなっちゃったりするんだよ

625:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:00:31 UZzEzMh3
不細工でもOKとか整形だとかエステだとか…

お舞らなんて優しい触手なんだwww

626:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:19:38 JwK/Rin3
でもたまにガン治療やエステ通いしてただけのオニャノコが孕んじゃう

627:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:22:50 mrYRH43r
触手の幼生が体内にいると美容と健康にいいって去年の触手学会で言ってた。

628:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:24:03 sB8qBN+t
お前ら本当に優しいな・・・
>>618だがちょっと自分が恥ずかしくなった


ところで触手とおにゃのこのハーフってのはどんなんだ・・・?
下半身とか両腕がにゅるにゅるとか?

629:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:29:32 0CPY+yZ5
つーか触手によって全ての女性が若く美しく作り変えられ
なおかつ触手によって人間には真似しようも無い最高の快楽が与えられるそんな社会


人間の男って存在価値消えるんじゃね?

630:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:37:08 JwK/Rin3
いや、人間の男が全員触手になるんだよ

631:名無しさん@ピンキー
07/01/02 23:43:36 GAgNetZG
>>629
触手から出る液体に一晩漬かるとあら不思議!


見事なおにゃのこに変身できます
変身してる間はエチィ夢を見てやり方も覚えてしまいます

632:名無しさん@ピンキー
07/01/03 00:06:49 xUn2UMUk
そしてソレナンテエロゲな世界が出現するのか

633:名無しさん@ピンキー
07/01/03 00:30:25 /2ZTQzUy
ブッシュや北のピザを取り囲んで少女にする触手を幻視した

634:名無しさん@ピンキー
07/01/03 00:54:40 sOwCRFaH
普通こうだろ?

お肌荒れまくりカサカサ

触手から出る粘液を全身にまぶされてお肌つやつや

後ろにも前にもお口にも入れられて美容にいい液体をたっぷりと注ぎ込まれる

特に後ろからは体内の毒素を総て吸い尽くす

それなりな人はそれなりに可愛くw

635:名無しさん@ピンキー
07/01/03 01:50:05 aex853qy
男は皆触手生物となり、女性はそのまま。
そして触手の愛に育まれるうちに、女性は誰でも可愛く美しくなる。
これこそ触手理想郷なのではあるまいか!?

636:触手のいる生活
07/01/03 01:52:19 o4s8zYi0
 病院でのリハビリ話

人間社会に我々触手の存在が根付いて随分になります。街中に、家庭に、学校に、様々な
触手たちが住んでおり、今や我々触手は人間にとってなくてはならないパートナーに
なりつつあります。

さて、それでは今回は病院で働く『私』の生活を紹介いたしましょう。

私たち触手には様々な能力があります。中でも重宝されているのが接触した人間の治癒力を
促進する能力です。私はそうした能力を買われて病院勤務となっております。もっとも
人間に言わせると『飼育』だそうですが。
まあそのようなことは大したことではありません。私は人間のために働き、
そして人間から栄養をもらう、重要なのはそこなのですから。
仕事相手が幼い少女ならなお良し、です。
そういえば看護士の岩井によれば今日の仕事は交通事故に遭った少女のリハビリだとか。
今日は楽しい一日となりそうですね。

午後1時、私はリハビリルームで二人の人間を待っていました。
一人は看護士の岩井、彼は私の世話と私の関わる治療行為に関する責任者です。
そしてもう一人、今回の仕事相手の少女。事前に聞かされていた情報によると名前は三木春菜、
小学5年生。二ヶ月前の交通事故によって歩く事が困難となり、リハビリにもやる気を見せず
車椅子生活を続けているとか。
今回の私の仕事は、触手特有の痛みを伴わないリハビリで彼女が自分の足で立てるように
することです。今までに触手との直接の接触は無いそうなので、私が彼女のはじめての相手と
いう事です。初めての触手体験、素晴らしい物にしてあげないといけませんね。

1時を3分ほど過ぎたところで、ドアが開けられました。
いつもどおり温和そうな顔の岩井と、車椅子に乗った少女、春菜です。
入院生活が結構長い割には、肩まである黒髪からはつややかな輝きが失われていません。
おとなしそうな人相から判断するに、あまり気が強いほうではないのでしょう。
彼女は私の姿を見て怪訝そうな顔をしています。

言い忘れていましたが、私の外見は全長1メートル程の肉塊から海草のような形状の、
緑色で幅広かつ薄っぺらい触手が無数に生えた形状をしています。触手を一斉に動かすと
初見の人間は大変気味悪がるので、なるべくじっとして彼女の嫌悪感を誘わないように
するあたり、私は実に紳士的といえるでしょう。

637:触手のいる生活
07/01/03 01:53:45 o4s8zYi0
「それじゃあ春菜ちゃん、リハビリを始めようか」
「え?あの…これがそうなんですか?触手ってもっと赤くってうねうねしてるような…」
「まあ触手にもいろんな種類があるからね。
彼は春菜ちゃんの知ってる赤いタイプとは違うけど、能力は折り紙付だよ。
今までたくさんの人を救ってきたうちの病院の頼れる仲間さ」
「へえ…」

触手である私を仲間と言い切る、岩井のこういうところに私は好感を持っています。

「あの、ところで…やっぱり服を脱がなきゃダメですか?」

大抵の人間は裸になることを恥ずかしがります。彼女も例外ではないらしく、
服を脱ぐ必要性について問いただしたい様子です。

「うん、脱いでもらわないといけない。恥ずかしいだろうけど我慢してくれるかな?
その分リハビリ自体はすごく楽だし、治癒も早いから」
「…分かりました」

まあ治療と言う事である程度は納得していたのでしょう。
特に食い下がる事もなく春菜は裸になることを受け入れた様子です。
彼女が病院着のボタンを外そうとしたところで、

「あ、ちょっと待って…ゴーザ、ここから先は頼めるかな?」

岩井が私の愛称であるゴーザという名を呼び、こちらを向きます。
まあ確かに、この先の手順はよく分かっています。
私は触手の一本を縦に曲げて肯定の意を示すと、ずりずりと床を這い春菜へと近寄っていきました。

「ひゃっ」
「ダメだよ春菜ちゃん。彼は君の足を治してくれる大切なパートナーなんだから、
そんな風に怖がっちゃ」
「ご、ごめんなさい…」

私の動く姿に少々驚いたようですが、岩井の言葉を受けて春菜は素直に私への謝罪を示しました。
好感の持てる態度です。どうやら彼女の治療は優しく、念入りにしてあげなければいけませんね。
まずは緊張をほぐしてあげるとしましょう。
私は触手を一本伸ばし、彼女の右手にそっと触れました。

「うわっ、あったかい…?」

そのまま握手をするように彼女の手に巻きつけ、優しく撫でてやります。
余談ですが、触手の体温は種によって様々です。私は人間に触れることが多いため人肌程度の
温度を維持していますが、水中生活をする触手などはもっと低温である事があるようです。
一見植物的な色の私が熱を持っていることに彼女は驚いたのでしょう。

638:触手のいる生活
07/01/03 01:54:28 o4s8zYi0
「それじゃあ春菜ちゃん、後はゴーザに全部任せてればいいから。体を楽にしてるといいよ。
僕は別室でモニターしてるから」

そう言うと岩井は部屋を後にします。
春菜もあらかじめ手順は聞いていたのでしょう、特にあわてることも無く私のほうに目を
向けると、少し恥ずかしそうな表情で、

「ええと…お願いね、ゴーザ」

そう言いました。

本日の仕事は足のリハビリ。まずは彼女の体をリハビリができる状態に持っていかなくては
いけません。最初に私は、彼女の右手に巻きついた触手から媚薬成分を含む体液を分泌しながら、
ゆっくりと彼女の右手を舐めていくことにしました。

「んん、ちょっとくすぐったい…」

彼女は軽く右手を引きますが、歩く事はできず車椅子はロックされた状態、伸ばした触手が
すぐに彼女の右手を捕らえます。さらにもう一本触手を伸ばし、左手も同じように舐め回します。
そしてもう一本、今までのものよりやや肉厚で幅のせまい触手を彼女の顔に差し向けました。

「なんかゴーザ、甘い匂いがする」

丁度人間の舌の太さに近い触手を眼前にした春菜の感想は、私の特徴を的確に現していました。
私の体液はパイナップルに近い芳香を持っており、呼吸によって吸い込むだけでそれなりの
媚薬効果を発揮します。また含有する糖とアミノ酸の関係で若干の甘みを持っており、
小さいお子さんでも抵抗無く口にするようになっています。

ちゅるん。
「うひゃ!」

唇を一舐めすると、彼女は思わず悲鳴を上げてのけぞりました。
さらに数回口元を軽くつついてやると、彼女は何をすべきか気づいたようでした。

「あ、こうするんだよね」

このあたりのことも事前に岩井から聞いていたのか、彼女は口を開け、
そっと舌を突き出しました。本当に素直でいい子ですね。
私の末端が彼女の舌に触れると、一瞬体を強張らせましたが彼女はそのまま舌を
突き出したままにしました。彼女の小さくて可愛らしい舌に私の触手を巻きつけ、
さらにその先端を彼女の口内に優しく差し込みます。


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