触手・怪物に犯されるSS 10匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 10匹目 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
06/11/30 19:35:00 t5Lu3cOQ
もちろん別のお話も期待しているぞっ!

301:名無しさん@ピンキー
06/11/30 21:26:13 iTBvkzAT
>>292
>>296

ふっ…。
PC持ってない携帯蟲の俺にはお預けですか…。

触手が萎れそうだ。

302:名無しさん@ピンキー
06/11/30 21:35:00 YNgPHz4f
>296
高速で保管した。GJ!
エンドも俺好みで嬉しい
>301
今すぐ漫喫へ行くのだ

303:名無しさん@ピンキー
06/11/30 22:50:43 aOlbaGy8
とにかくすげーのキタ─wwwヘ√レvv~──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv~── !
すっげーGJ!!!!!!!!!!!!!!!!
さいこーだあああああああああああああああああああああああああああ


304:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:08:16 N5k2o22G
はぁー・・・(満足のため息)

305:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:21:06 TUwOAmQ3
触手…
頑張った!お前は良くやったよ!

そのまま(触手的に)幸せになって欲しかったぜ

306:妖怪 わらしめとり
06/12/01 00:56:59 hEr29QIm
うむ、甘露なるかな甘露なるかな。
このモンスターのキモチ、痛いほど良く理解できるわ。

貴行に、魂の永遠の縛りが身についておったらのう。
つくづく残念でならぬ。

では、今宵は戦い物ということに敬意を払い、
戦時中に娶った嫁御と戯れるとするかの・・・。

307:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:57:04 ILzjpBvD
初めてこのスレに来ましたが本当にいいですね。

>>296
GJ!
大作素晴らしいです。
触手よくやった!感動した!



308:名無しさん@ピンキー
06/12/01 06:03:15 nBdfDw6o
開けない何故?・゜・(つД`)・゜・

309:名無しさん@ピンキー
06/12/01 08:52:12 3zzDfRCW
神楽スキー氏はひそひそと執筆中ですか?

310:名無しさん@ピンキー
06/12/01 10:31:09 nWmdJwwU
>>309
あちらとかこちらとか…各所で活躍中です。
実際、芸幅の広さに感心してしまう…

311:名無しさん@ピンキー
06/12/01 12:16:19 KnHDxFho
>296
途中まで読んでいるのだけど、「戦斧を振るっている姿から戦士であることが見て取れる」以外
主人公の容姿についての描写、ないですよね? 最後まで読めば書いてあるのかな
できれば、最初の方に書いてあると、情景を想像しやすいのですが

312:名無しさん@ピンキー
06/12/01 12:38:59 C6U6HCtX
>311
栗色の髪云々ってのもあった希ガス。後のほうだけど。

313:名無しさん@ピンキー
06/12/01 13:01:43 KnHDxFho
あ、ありましたね>栗色の髪
でも、容姿への言及はほとんどそれだけで、結局、髪が短いのか長いのかすらわからなかったような
読者一人一人の想像に任せたということなのかな
個人的には、容姿の描写は作中(の最初のほう)で与えら得ているほうが、想像しやすいのだけど

読み応えはすごくありました
この触手、川に流れていったから、てっきり水分を吸って回復して、街の水源から主人公をそっと覗き見るような
ホラー映画ENDになるかと思いましたよw

314:桃肉 ◆CrEK/Iu5PU
06/12/01 13:10:57 fgX6d6gv
皆様コメントありがとですよ。
余りにも定番過ぎる&長いのでどうかと思ったけど、楽しんでいただけたようでよかたです。

>>305,306
触手は萎れて流れ去って行ったけど、「死んだ」とは一言も書いてな(ry
ついでに主人公の痴態を鑑賞してたゴブリンに至っては一匹も死んでな(ry

>>311
見なおしてみたら、まったくその通りですね。
一応キャラ設定的はあったんですが、髪の色以外全然書けてませんでした。
ご指摘ありがとです。
今度は導入部をもうちょっと工夫してみますね。

315:名無しさん@ピンキー
06/12/01 13:15:23 fgX6d6gv
失礼、レス漏れますた。-_-;

>>308
解凍ツールの相性によっては中身空っぽになることあるようですね。
他の解凍ツールを試すとあっさり解凍できるかも知れませぬ。
ちなみに自分はLhazやLHUT32を愛用してます。

316:名無しさん@ピンキー
06/12/01 20:30:19 SA2RijJ0
>>腿肉さん
自分も書き手の一人だけど恐ろしく長いって言うのは抜きどころか難しい
(生々しいけどえろSSだからね)純愛なら心理描写で和めるがこう言う鬼畜、屈服
ものはあまり長すぎると抜きどころで困る部分がある。
良作の販売物なら抜きどころで萌え絵がはいるなどしてそれを助長し、何回かに分けて使える
わけだが絵のないオンラインSSだと難しい
長編はむしろ攻め手のモンスターを分けるなど一度にしないほうがいいと思われる
ただ描写などの技量は素晴らしいと思う。エンドも自分好みで続きを期待される
後他にもあったが女性の容姿描写はあったほうがいい


317:名無しさん@ピンキー
06/12/01 22:41:37 fgX6d6gv
>>316
具体的な指摘感謝です。
確かに長すぎて抜きどころが捕らえにくいと言うのは自分でも感じてました。
これは少し書いては満足、書き足しては満足、を繰り返してこの長さになったのが原因だと感じてます。
オーク姦のほうもそれなりの長さになりそうなので、どうしようか悩んでいるところですが、
溜めてから一度にうpしないで1話ごとに1回エロシーン入れてくような方法のが良いかもですね。

だんだん自分の欠点とか見えてきました。
率直な意見、とてもありがとうです。(・ω・)ノ

318:名無しさん@ピンキー
06/12/01 23:53:43 26xszTu+
>>317
あえて言おう。
欠点というものは「どうがんばっても克服できないもの」と知れ。
何も考えずに自分が書きたいことをただただ書きまくるんだ。それが実はレベルアップの一番の近道でござる。

319:名無しさん@ピンキー
06/12/02 00:02:23 FoGY47Lc
むしろ1vs1でじっくり犯してるのが好きだったんだが
そうでもないんだろうか
シチュエーションが限定されてるから心理戦に集中できるというか

…個人的な好みではゴブリンではなく触手の子を孕んで欲しかったんですが
…あくまで個人的なものですんで

320:名無しさん@ピンキー
06/12/02 05:58:22 zTYDYMn/
多数プレイはなー……
わりきってやらんと、書いてるうちに混乱するぞー……

321:名無しさん@ピンキー
06/12/02 11:50:26 AWmsymLT
なかなか難しいですなw
文章としての読みやすさ(抜きやすさ?w)と個人の好みとの線引きが肝のようですね。
自分の好み的には、>>319氏と同じく1vs1(または単一種族)でじっくりたっぷりねっとりと犯るのが好きだけどw
同じ相手(単一種族)だと行為がエスカレートして行く様が書きやすいって言うのかな。

ともあれ、長すぎで抜きどころが見つからないと言うのは事実だと思うし、色々研究してみるですよ。

322:名無しさん@ピンキー
06/12/02 17:04:12 6i5mkHfv
別スレからの返答レスすまんです

ノシ
ハイッ!
神楽さんにキャベツの触手巻きをお願いしたいです!!

古代遺跡の探査中、突如触手に絡みつかれるキャベツ姫
キャベツの葉のように虫食いの穴だらけにされる緑と白のサマードレス
転がるサンダル
踏みつぶされる帽子
ケータイは圏外で達也とは喧嘩中
誰にも助けを求めることもできず、
一人暗闇の中でグチュグチュと姫穴を貪られ続ける・・・・

いや、別に触手が苦手でしたら神楽さんの得意な怪物系でも・・・

複数スレの掛け持ち、大変乙です
もし気が向いたらお願いします

323:名無しさん@ピンキー
06/12/02 17:56:14 AxMrTqhp
前あった小学校での「開かずの間」ネタ誰か書いてくれないかな………

324:名無しさん@ピンキー
06/12/02 21:14:51 GnXqLa0X
キャベツ姫って誰?ピーチ姫の親戚か何か?

325:名無しさん@ピンキー
06/12/02 21:17:31 v7hxT1Lr
>>324
オーガスト作品の夜明け前より瑠璃色な メインヒロイン
月の王国のお姫さまフィーナのこと
アニメの出来が酷くてなキャベツ事件といわれる現象のおかげでキャベツ姫って言われてるw

326:名無しさん@ピンキー
06/12/03 11:49:39 4Qk9zz3q
どんだけ酷いかは「キャベツ姫 フィーナ」でググればわかるよ
ちなみにあのアニメの後、秋葉原電気街口の街灯のところに
当てつけのようにキャベツ一玉が置かれてたそうな


>>323
開けたらニョロニョロうじゃうじゃ触手が出てくるとか?

327:名無しさん@ピンキー
06/12/03 12:57:49 t/kjz9Wv
>>326
それ包丁の街頭宣伝じゃね?w

328:名無しさん@ピンキー
06/12/03 14:37:00 mdPxE74L
>>323
ネタならちょっと浮かんだ
学校の怪談×開かずの間×座布団×放課後×触手
でも文章にする能力が足りんorz


329:名無しさん@ピンキー
06/12/03 14:51:46 JCwGzZ6x
七不思議か・・・
・中の触手のテクで「飽かずのロッカー」
・捕まるとそっちの世界でイク「鏡の中から手」
・座ると悪戯されるので「誰も座らない席」
・夜は股間が「動く人体模型」
・アノ声が響く「夜の校内放送」
・交尾を求めて「蠢く液体漬け標本」
・「百触手」100話すと本当に現れて・・・

これで書いてくれる人キボヌ

330:名無しさん@ピンキー
06/12/03 15:00:16 CZQ+D/RG
ひとり一つずつ触手話を書いて繋いでいくとか。
百物語ふうに。
で、百触手達成したら…

331:名無しさん@ピンキー
06/12/03 15:35:21 /xkF5jZ5
・・・・・・・・百触手達成したら、神絵師が触手×おにゃのこの神絵をうpしてくれる訳だな?


332:名無しさん@ピンキー
06/12/03 15:41:32 9WsT4yH5
七不思議に提案がある

1人で7つの怪談を書くのは難しいから、1人が一つずつ書く。つまり、7つの物語を7人で作る。

稀にみる住人合同制作だけど、さすがに無理かな?

333:名無しさん@ピンキー
06/12/03 16:01:52 T96Gf6o6
フィーナで触手ときいて
月面の洞窟内に潜むラダム@テッカマンブレイドを思い出した



………テッカマンキャベツ?

334:名無しさん@ピンキー
06/12/03 16:49:42 4v5UBdAD
正義の触手を、ふと思いつく俺

秘密結社「触カー」により改造され触手変身体質にされてしまった。
しかし脳を改造される前に脱出した。
しかし女性に対する本能が増大し苦悩する男。

そこに、秘密結社の怪人による襲撃事件が発生。
現場に駆けつけると、今まさに女性が陵辱されそうだ。
間一髪怪人は倒したが・・・男の本能はすでに限界に達していた・・・。


書いてみて思ったが、なんかどうもガイシュツのような気がして
身もだえ触手ぶんぶん。

335:名無しさん@ピンキー
06/12/03 21:37:00 +g9mQ9vT
エクシードギルス乙

336:名無しさん@ピンキー
06/12/03 21:41:57 k77D8ChE
黒炎闘鬼ダーク・シャドー乙

337:名無しさん@ピンキー
06/12/03 23:00:12 4v5UBdAD
orz出直してきます、はい

338:名無しさん@ピンキー
06/12/04 17:05:33 kr7Z5QE+
七不思議すごくいいと思う、文才のない自分が悲しいorz

339:名無しさん@ピンキー
06/12/04 17:20:45 fMTIZVWH
>>334
秘密結社「触カー」により改造され触手変身体質にされてしまった俺は
触カーの繰り出す追っ手、エロエロ怪人を倒すため、正義のヒロインと触手結合して、
奴らの野望を打ち砕くのだ。

「ちょっと、テンタ! あんたこの間、この子と結合したでしょ!」
「仕方がないだろ。怪人が現れたのにおまえ、ケーキ食うのに夢中で来るの遅れたんだから」
「テンタさん! ……そのテンタさんがよければ、わたしいつでも触カーと戦います。
 だから、その、……」
「ちょっと、待ちなさいよ! テンタはあたしと結合するように出来てるの。
あなたは、普通の女の子だから、触カーやテンタなんかと関わっちゃだめ!」
「別に俺の触手装甲も、触手ソードも触手ウィップも、リキッドライフルも怪人なんて
目じゃねーぜ。俺は誰と結合しても怪人を倒してみせるけどな」
「じゃ、じゃあ、わたしでも良いんですよね! わ、わたしのおなかの中まで全部使って良い
ですから、そ、そのまた結合してください」
「テンタ! 勘違いしたらダメよ。あんたの触手にもっとも適合するのはあたしの中なの。
 私の胎(おなか)の中で、暖かいって泣いたの誰? あたしの中でいっぱい出して、
入ったまま寝ちゃったのは誰? あんたの帰るところはあたしの中よ」
 

340:名無しさん@ピンキー
06/12/04 18:22:07 eZnKshEl
>>338
そう言わずに書いてみてください。楽しみに待ってますから

341:名無しさん@ピンキー
06/12/04 20:14:36 HSsaWqkK
>>339のやり取りを見て、なんとなく
ガーベージコレクションのFLASHに現れる
キャラクターたちを髣髴としてしまった俺怪人触面相

342:あん☆さが
06/12/04 22:31:08 Q4/2KLaf
ここでは初めて投下します。
元ネタはアンリミテッド:サガです。
主人公は怪物
やられちゃうのはジュディ(天才魔法少女になる予定)
見苦しいかもしれませんがよろしく。

343:あん☆さが
06/12/04 22:31:56 Q4/2KLaf
鏡に封じられたオジイチャンを救うため、散り散りになってしまった家族を
探すため、10歳の少女は初めての冒険の旅に出るのだった。
少女の名はジュディ、未来の天才魔法使いの予定である。

ジュディの住むサドボスの村、ここには彼女の祖父が経営する魔法ショップがある。
祖父ジョーゼフは昔の友人であったクライドによって鏡の中に閉じ込められてしまった。
その際、ジョーゼフが仕掛けていた魔法が発動して家族は危険から身を守るために各地に
飛ばされてしまったのだった。

「待っててねオジイチャン。必ずお母さんたちを見つけて鏡の中から助けてあげるから」
不安を打ち消すかのように大きな声を出して出発する。
まず向かう先は北の小さな村-セリン。家族がいることを期待しながらジュディは力強く
歩いていくのだった。
サドボスからセリンへは樹海と呼ばれる迷路のような深い森を抜けなければならない。
当然のことながら途中には難所あり、そして襲ってくるモンスターありという危険地帯
である。だがここ以外に道はない、日が暮れないうちに到着したいところであった。

「あれ~、どうしよう?迷っちゃったかな」
北へと真っ直ぐ歩いているつもりだったのだが、あらぬ方向へと行ってしまう。
何度も引き返したり、違う道を通ってみるのだが結果は同じだった。そのうちに
だんだんと日は暮れていき不安ばかりが募っていった。
“ガサッ!バサッ!ガサガサッ!”
草叢から音が鳴り、ジュディが振り返る。
「えっ!?な、なに・・・」
草叢から2つの頭を持つ鳥のモンスターが現れる。
「お願い!邪魔しないで!!」
ジュディはそう言いつつ、持っていた魔法の杖を構える。ジュディ自身はまだ魔法は
使えないが、この杖は誰でも『炎の矢』が出せるものである。
奇声をあげて襲い掛かる怪鳥に向けて『炎の矢』を発動させる。
〈グギイィィィィィィィィ!!!!〉
炎をまともに浴びせられた怪鳥が断末魔の奇声をあげ地面に落ちる。肉を焼く
臭いが充満し、焼け焦げた屍を晒した。
ジュディの勝利である。だがジュディの身体は小刻みに震え、その場に立ち尽くして
しまった。やがてペタンと膝を付き安堵の溜め息をつく。
「・・・こ、こわかった」
無理もないだろう、平和に暮らしていた10歳の少女がいきなり事件に巻き込まれ、
初めての戦闘を行ったのである。そしてこれから先も続くのかと思うとジュディの
心は張り裂けんばかりであった。
「・・・頑張んなきゃ、わたしが頑張んなきゃ」
いまだに震える身体を無理矢理立たせ、気を持ち直してジュディは再び歩き始めた。



344:あん☆さが
06/12/04 22:32:42 Q4/2KLaf
歩けども歩けどもセリンの村は見えてこない、やがて日も暮れかかってきた。
「・・・どうしよう、もう夜になっちゃう」
ただでさえ暗い森の中、ジュディはもう歩き疲れクタクタになっていた。
そんな時、木々の間からジュディを呼ぶ声がする。
「ジュディ~!ジュディ~!!」
振り向いて目を凝らすとそこにはジュディの父であるトマスがいた。
「おとうさん?!お父さーん!!」
手招きするトマスにジュディは駆け寄っていく。大きく腕を開いたトマスに
ジュディは抱きついていった。
「お父さん!よかった!お父さん無事だったんだ」
ジュディの声が喜びに弾み緊張の糸が緩んでいった。
「ねぇお父さん一人だけ?お母さんたちは?」
ジュディは笑顔を絶やさないままトマスに尋ねる。もしかしたらみんなに会える
かもしれないという期待がジュディの頭をよぎった。
「あぁ大丈夫だ。お母さんたちもいるよ」
そう言ってトマスはジュディを薄暗い洞窟へと導いていく。ジュディは疑う
ことなくトマスのあとをついていくのだった。

(ここにお母さんたちもいるのかな?)
薄暗い洞窟の中をジュディはトマスの後ろから歩いていく。よくよく見ると、
かなり薄気味悪い所ではあるのだがトマスが一緒にいるということもあって
深く考えはしなかった。
やがて洞窟の最も奥の広いスペースに2人は辿り着いた。そこは妙に湿った
感じのする所だった。
「お父さん、お母さんたちどこにいるの?」
いつまで経っても姿の見えない母親たち。少しがっかりしたようにジュディは尋ねた。
だがトマスはそれに答えず落胆するジュディの身体を引き寄せ抱き締めた。
「・・・・お父さん?」
不意を突かれたジュディが戸惑いながら父親を見上げる。だがそのとき異変が起こった。
トマスはガクガクと震え、苦悶の表情を浮かべる。
「ウグゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「お、お父さん、どうしたの?大丈夫?」
父親の苦しむ姿にジュディは驚き心配そうに声をかける。だがトマスのジュディを
抱き締める力はだんだん強くなっていった。
「お、お父さん、痛い、痛いよ」
ジュディはトマスから離れようと試みるが全く逃れることができなかった。
やがてトマスの身体は次第に膨張し不気味なほど膨らんでいく。
「グゥゥゥ・・じゅでぃ・・じゅでぃ~~~~」
あり得ないくらい歪む顔面から声が漏れる。それはもはやジュディの知る父親の声ではなかった。驚愕するジュディが顔を上げ顔を確認する。するとメリメリと皮膚の破れ、裂けていく。その破れた皮膚の中から異形の生物が姿を現した。
「ヒィッ!な、なに?いやっ!いやぁぁぁぁぁ!!!!」
あまりのスプラッターな光景にジュディは悲鳴をあげる。
トマスの中から姿を現した生物、それはこれまで見たこともないグロテスクな怪物だった。



345:あん☆さが
06/12/04 22:33:21 Q4/2KLaf
“七大驚異”
それは人類の希望と言われている、七つの古代遺跡である。その七大驚異の力を
解放したとき、神は現れ、黄金時代が到来する。という伝説は人々の間で流布されており
数多の冒険者がこの七大驚異に挑んでいるのだった。
しかし真実は邪悪な魔法実験の場であり、人間の驕りの象徴であった。
この怪物はその時に生み出された水棲生物と獣人の合成物だった。


みるみるうちに本性を現していく怪物、それは2メートル以上の青紫色の得体の知れない軟体生物、強いて言えばナマコのようであった。その巨大ナマコからは無数の触手が
ジュディに絡みつき動きを封じる。そしてジュディの着ていたクロースアーマーを
強い力で引き裂いていった。
「いやあぁぁぁぁ!!!放してぇ!!放してぇぇぇぇ!!!!」
ジュディは必死にもがいて脱出しようとするが絡みついた触手はジュディをガッチリと
捕らえて放さなかった。締め付ける力はさらに力を増しジュディの自由を奪っていく。
「ひぃっ!な、なに!いやぁぁぁ・・・」
身体から感じる冷んやりとした、ベトつく感覚にジュディが声をあげる。
締め付けていた触手から透明な粘液が分泌されたのだった。これは人間で言うところの
先走り液、巨大ナマコはジュディに発情しているのだった。
「・・や、やめて・・おねがい・・はなしてぇ・・・」
無数の触手がジュディの身体中を舐め尽すように這い回っていく。ジュディの顔は粘液の
ついた触手によりベトベトになり、未成熟な膨らみかけの乳房は触手のリズミカルとも
言える動きで弄られていき、ピンク色の小さな乳首は赤く染まりながら勃起していった。
「・・・もうやめてぇ・・わたし・・へん・・になっちゃう・・・」
自慰すらしたことのないジュディは初めての痺れるような感覚に戸惑っていた。
はぁはぁと漏れる息遣いはそのナマコの触覚を刺激して止まない。頃は良しと思ったのか
ナマコはジュディの股を大きく開き、生物としての本能を達成しようとしていた。
「・・い・いや・・だめ・・それだけは・・いやあぁぁぁぁ・・・・」
快楽の海に落ちる寸前だったジュディがナマコの目的を目にして必死に抵抗する。
もがいてもがいて脚を閉じようとするジュディ、だがナマコはジュディの反抗的な
態度にキレたのか余っている触手でジュディの小さなお尻をビシッビシッと叩く。
「きゃあっ!痛い!痛い!やめてっ!痛いぃぃぃぃ!!!」
ミミズ腫れができるくらいジュディの尻を叩くとさすがのジュディもおとなしくなった。
動きが止まりおとなしくなったジュディに満足したのか改めてナマコはジュディの膣内に
獣人の男根のような触手を侵入させようとする。
「・・・あぁぁ・・・やめてぇ・いやぁ・いやなのぉぉぉ・・・」
自分の膣内を狙うナマコに無理だと分かっていても哀願を止めないジュディ、
そんなジュディの無毛のワレメを触手は嬲るように這い回っている。ネズミをいたぶる
ネコのように・・・・・。
“ズブゥッ!!”
「!?☆#!!!!」
ジュディは言葉にならない声をあげた。触手がジュディの膣内についに侵入を果したのだ。
「くぅぅぅぅ・・・いたいぃぃ・・・ぬいて・・ぬいてぇぇぇぇぇ」
ジュディの小さな膣ではやはりキツすぎるのか、触手の侵入速度は遅かった。
だがジュディの受ける苦痛は激しく息がつまり、口の端から涎がこぼれる。
「ひぃっ!つ、つめたい・・い、いやぁ・・・」
触手はさらにスムーズに侵入を果すため、粘液を多く分泌させ滑りを良くする。
そして膣内をこじ開けるかのようにグリグリと中をかき回していった。そして
奥の奥まで触手を侵入させジュディの子宮を発見し認識するとそこに狙いを定め
自分の遺伝子を放出した。
「いやあぁぁぁ!!はいってくるぅぅぅ!!おなかが!おなかがあぁぁぁ!!!」
下腹部に流れ込んでくる異物感にジュディが悶える。だがジュディの悲鳴など意にも
介せずナマコはドクドクと精液を流し込むのだった。
「・・あぁぁ・・もういやぁ・おねがい・・・やめてぇ・・・」
ナマコが5回目の射精を終える。すでにジュディの子宮はナマコの精液で完全に
満たされており溢れんばかりであったがナマコはジュディを放そうとはしなかった。
確実に孕ませるという執念のようなもので何度もジュディの膣内へ射精していく。
10回目の射精が終わったところでようやくジュディの膣内から触手を抜いたが、
ナマコは精液が漏れないように粘液を固めて膣内を塞ぐのを忘れなかった。



346:あん☆さが
06/12/04 22:34:06 Q4/2KLaf
「・・・・あぁぁ・・うぅぅ・・・はぁぁ・・・・」
ようやく解放されたジュディは虚ろな目で朝を迎えた。ナマコの姿はすでに消え去り
陵辱の痕が痛々しい記憶となって甦る。だがジュディは当初の目的のため、魔法の杖と
盾を持ってフラフラになりながら洞窟を出た。
「・・・まけないもん・・まけない・・・もん・・」
そう呟くジュディ。そのジュディに下腹部の痛みが襲った。
「・・んうぅ!痛い!痛いぃぃ!!おなかが・・動いてるぅぅぅ」
うずくまってお腹を抑えるジュディ。そのジュディの子宮から今まさにおぞましい
生命が産まれようとしていた。
「痛い!痛い!痛い!いやっ!いやっ!いやあぁぁぁぁ!!」
モゾモゾと蠢く異物にジュディも何が起きているのか理解していた。もっとも
それは絶対に否定したいことではあったが・・・・。
「いやっ!だめっ!出て来ないでっ!!産みたくないよう!!」
必死にお腹を抑え、出産を止めようとするジュディだったが怪物の幼体はもう膣の
外に出る寸前だった。
「ああああぁぁぁぁ!!う、産まれるぅぅぅ!!産まれちゃうぅぅぅぅ!!!」
ジュディの膣から赤黒いイボイボだらけのナマコが産み落とされる。股の下は血と羊水
が広がりその中をナマコはビクビクと蠢きながら這っていた。
出産を終えたジュディは肩で息をしながら放心してそのまま倒れ伏した。後ろからは
昨夜と同じように蠢くナマコが近づいている。
ジュディの悪夢は続く、これから永遠に・・・・・。




347:あん☆さが
06/12/04 22:36:41 Q4/2KLaf
以上で終了です。
もう少し推敲すれば良かったかも・・・
皆さんの作品に比べるとかなり質が落ちますが、
箸休めだと思っていただければと思います。

348:名無しさん@ピンキー
06/12/04 23:09:13 yBs0lDjD
小学生のころの教科書のジョーゼフおじいさんの物語の劇をやったことを思い出して吹いた

349:名無しさん@ピンキー
06/12/04 23:12:40 UY+l3wLG
10歳乙っした。なんともマイナーなところを…。アンサガはオフィシャル絵が、ね。
あれの小林絵は美麗だけど、資料集とか買った人は少ないと思うし、第一濃すぎるw

350:名無しさん@ピンキー
06/12/05 00:34:05 1ycBPFJz
SaGaでジュディといえば、軽装歩兵(女)を思い浮かべる俺は、SFCの時代に取り残されたままの男

351:名無しさん@ピンキー
06/12/05 15:16:26 5zTzmvLz
なぜかジュディバグを思い出してしまった

352:懲りずに同案多数ネタ
06/12/06 00:18:25 dc1BU5z3
11月20日
ラボT-EN003地区で大規模な爆発事故が発生。テロか実験失敗か詳細は不明だが、
俺はその周囲の警備にいた、という理由で、俺は北区刑務所病院に連行され監禁されることになる。
まあ、部外者侵入は容赦なく射殺するようなこの厳重に過ぎる大規模施設のことだ。
何かやばいもんでもこしらえてて、それが漏れるのを恐れてのことだろう。
こういう場合最も想像つくのはバイオハザード系、細菌兵器か毒物か。
いずれにせよこんな監禁状態におかねばならぬほどの代物であることは確かっぽい。
即効性の毒なら、監禁されるまでも無く俺は最悪の苦悶の末間違いなく死んでいただろうが。
どうやら幸い、というべきかどうか、俺はこの通り五体無事だ。
まあ遅効性で惨たらしい死に方をする細菌も開発されてるようなご時世だ。
まだまだ油断はできないけどな。
まあ焦ったところでせんはない。今日はもうこれ以上何事も起こることは無いだろう、
ゆっくり寝て明日に少しでも備えておくか。

11月21日
定期的な時間とともに自動配給される食事と、
自動診察システムにより体をいじられる以外は、
全く変化を見せる事の無い病室。ひどく退屈だ。
あの夜から一夜明けたが、自分で言うのもなんだが体は全く異状が無い。
むしろ昨日より元気な位だ。
とりあえず欠かせた事の無いトレーニングを自らに課す。
今日は輪をかけて退屈なため、通常の3倍をノルマとする。

353:懲りずに同案多数ネタ
06/12/06 00:19:13 dc1BU5z3
11月22日
今日はあいにくの雨、といっても今の俺には関係はないか。
相変わらず、心配していた異常とか変化とか、全くなし。
今日もまた、日課であるトレーニングをこなす。
通常の6倍にまでノルマを課す。
奇妙なことに、これ程やってもまるで疲弊を感じない。
まさか、これがあのラボの開発品の諸症状って訳じゃあるまいなあ。

11月23日
朝っぱらから、妙に俺は興奮していた。
内から、強力な高ぶりが発せられるような感じがする。
時が経てば収まるだろうと、我慢をしていても状況は変わらない。
少しでも抑えようと、毎日のノルマを10倍にまで増やす。
おかしい、この異常な高揚感と、明らかに人間の域とは思えない持久力。
どうやら、俺にも何らかの感染または効果があったということは間違いない。
一体、ラボは何を研究していたというのか。


354:懲りずに同案多数ネタ
06/12/06 00:20:01 dc1BU5z3
11月24日
興奮がものすごいことになっている。
時々、自分が自分で無くなるような感覚に襲われる程だ。
もう一つの日課であるこの日記も、いずれ書くことすらままならぬ事になるのか。
俺はこの感覚に覚えがある、食欲でもない、破壊衝動でも無い。
これは、性欲だ。
分かったからといって現状の打破を図れる訳ではないが、
とりあえず目の前の高揚を抑える、もっと簡単な方法だけは分かった。
久しぶりに「その用」でトイレに駆け込んだら、
とんでもない量が出やがった。クソッタレが。

11月25日
一体ラボは、何のつもりでこんな研究してやがるんだ。
細菌兵器で人間総ポルノ化?まさかな、冗談にも程がある。
興奮はますますひどいことになっていて、
自分の「処理」だけではどうしようも無いところにまできている。
こうして日記を書いている今も、思い返す事も筆を運ぶことも、やっと、だ。
目の前に女がいたらやばいことになってるな。冗談抜きで。


355:懲りずに同案多数ネタ
06/12/06 00:21:05 dc1BU5z3
11月26日
体中がやけにざわざわし、全身かきむしってもかきむしってもおさまらん。
腕を見ると、なんか関節やら形状やら、腕としてありえない事になってやがる。
まさかと思って全身を見ると、やっぱり足も同じ事になってやがった。
とんだバイオハザードだ。俺は化け物になっちまうのか。
まだ日記が書ける位の思考は残ってるみたいだが、それもいつまでもつかな。

11月27日
病室-つうかほとんど独房だが-の外が何やら騒がしい。
窓の外を見て見ると、防護マスクを被った白衣の奴らが、
同じくマスクをつけた警備隊を従えて慌ただしく動き回っていた。
頑丈なドアだが、それでもなんとか発せられる声は聞こえる。
「予想以上の暴走」「第三病棟パージ、もうこの施設は」
「被害状況確認」「最悪の事態が」
聞き取れたこれらの断片と声の必死さ加減により、
病院でただならぬ事態が発生している事だけはわかる。
暴走?まさか、俺のような症状の奴が原因でここまでの騒ぎか?
まさかな。到底信じられん。


356:懲りずに同案多数ネタ
06/12/06 00:22:12 dc1BU5z3
11月28日
昨日の騒ぎから一転、今日は静かだった。いや、静かにすぎた。
いつもの食料配給や身体検査すらない。一体どうなってやがる。
病院そのものが停止してるのか。
化け物化は日に日にすすんでやがる。
高ぶりがまたひどい。無性に女が恋しい。
まあこんな化け物にすすんで抱かれるような女なぞまずいないだろうが。

11月29日
今日も昨日に同じ。何もない。まず食い物がこない。
いくら化け物になったとしても、これじゃ飢え死にだ。
だが食欲どころか、俺は今女に対して飢えている。
やばい。やばいくらい女がほしい。
体中が熱い。ひどく熱い。これはきっと高ぶりの熱だ。
だめだ。今日は寝れない。あつい。


357:懲りずに同案多数ネタ
06/12/06 00:23:00 dc1BU5z3
11 30
結局ねれなかった。あつい。たかぶる。
あまりにもひどいので出たくなり、ドアをたたいた。しつこくたたいた。
そしたらドアがへこんだ。
おれやばい。この力はなんだ。

11 3 1 
ドアをたたく。ますますどあがへこんだ。
あつい、たかぶる、女ほしい。
ドアたたく。どあへこむ。

1 1
おんな いい


358:名無しさん@ピンキー
06/12/06 01:26:37 5M3oOtRt
かゆ うま
ぐっじょぶ おつ

359:名無しさん@ピンキー
06/12/06 01:57:06 NhueZyaH
触手ハザードか…
妖獣戦記?

360:神楽スキー
06/12/06 19:34:18 tdQFBPHe
・座ると悪戯されるので「誰も座らない席」

七不思議と要望のあった座布団ネタひっかけてやってみた。
ヒロイン 魔法天使ミサキ 魔法天使ミサキ2のイクシードエンジェルことミント
ただし陵辱色は薄い。わらしめとりさんののりに近いかな?お持ち帰りは無いがw

361:神楽スキー
06/12/06 19:35:17 tdQFBPHe
「うぅ~ん、何にもないわね・・・・」

幼いと言ってもいい少女が見慣れない赤みを帯びた黒衣の衣装に身を包み、深夜の学校を徘徊するのは一種奇妙な光景だった。
もっともこの少女は見かけ通りのただの少女ではない。桜庭ミントことイクシードエンジェル ミント。この世界に入り込んだ絶望の使徒デスパイアを滅ぼすために遣わされた真性エンジェルがその正体だった。

「やっぱりただのデマだったのかしら? 7不思議なんて・・・・」

ぽつりと昼間、親友であり自身が魔法少女 エンジェルとして導いた桜庭 美咲の通う小学校の最近急に噂になり始めた七不思議。そして時折感じるデスパイアの気配を調べるため深夜の小学校に侵入したのだが・・・・

「どうやら・・・・外れかな?」

一通り調べては見たが異常はまるでないしそろそろ変身限界も近い。
やはり所詮怪談は怪談かと肩の力を抜き、近くの椅子に腰掛けた。
ポスン・・・・軽い音とともにミントの軽い体重をクッションの様な感覚が受け止める。

「あら・・・・?」

先ほどは気づかなかったが自分が腰掛けた椅子に古びた座布団が敷かれていた。

――座布団――

そう言えば、怪談の中に座布団に関するモノがなかっただろうか? たしか――

『捕まえた・・・・』
「なっ・・・・!?」

不意にミントの細い両手首に、両脚に次々と巻き付く不気味な肉色の触手。慌てて引きはがそうとするがその触手の力は強くまるで万力のようにぎりぎりと締め付けてくる。

「くっ・・・・この・・・・」

迂闊だった。ここまで近づいておきながらまるでデスパイアの気配を感じなかった。
いや、今もここまで接触しているにもかかわらずまるでデスパイアの気配を感じ・・・・ない?

「あ、貴方・・・・いったい?」

幾ら気配隠匿がうまいデスパイアであろうとここまで接触した相手に気配を感じないなどあり得ない。なによりそんな事をする意味がない。
それにどこか絶望の使徒であるデスパイアとは感じが違う様な・・・・?

『随分と変わった衣装だが何とも可愛い子を捕まえられたモノだな・・・・』

いつしか座布団は桃色の巨大なイソギンチャクの様な異形となっている。
ミントの後ろ手に突いた両手首と、お尻をすっぽりとその触手の海に沈み込み、両脚はいくつもの触手に絡みつかれたまま膝から先をその巨大な口の外に投げ出されていた。

「え、エンジェルを知らないって・・・・あ、貴方デスパイアじゃないの?」

拘束を外そうと藻掻いていたミントが呆気にとられた様に自分を捕らえるその異形を眺める。
エンジェルはデスパイアの天敵とも言うべき存在だ。例え生まれたばかりのデスパイアであろうとその本能がエンジェルの存在を知っている。

『ですぱいあ? そのような存在は知らぬが・・・・エンジェル、ふむ天使か・・・・なるほど確かにその名に違わぬ可愛らしさよな・・・・』
「お、お褒めにあずかり光栄ね・・・・」

思わぬ賞賛の言葉に戸惑いながら状況を理解しようとする。
未だ拘束は解けず、危機的状況には変わりないが相手がデスパイアでなければ何とかなる・・・・と甘い希望を抱いてしまう。
そしてそれはあまりにも楽観的すぎた。

『では可愛いエンジェルよ。お前を愛でさせてもらうぞ?』
「は・・・・っ?め、愛でるって・・・・うあぁっ!!」

イソギンチャクの異形。

362:神楽スキー
06/12/06 19:36:35 tdQFBPHe
ミントの下半身と手首を飲み込んだ口に無数に蠢く触手の動きが言葉とともにいきなり活性化する。
触手の海に後ろ手に付いたまま座り込んでいたミントの細い背中が勢いよく反り返り、その金色の長髪がザッと後ろに流れた。

「な、なに・・・・を・・・・うっ?」

ざわざわと蠢く触手の海。その中に埋没する下半身、ミニスカートから覗くその小さなお尻を無数の触手がなで回し始める。
くすぐったさにも似た奇妙な感覚がお尻から沸き上がり、ミントは戸惑い触手を引きはがそうと必死に暴れた。

『我らは妖怪と呼ばれる類の種よ。我はこうやってたまに気に入った幼子を捕らえ、まだ性の目覚めも知らぬ無垢な桃尻をなで回し堪能しておったのよ』
「うっ・・・・へ、変態っ!ろ、ロリコン野郎!!・・・・くぅっ!」

なんと言うことだ。デスパイアのような凶悪な破壊衝動などはないようだがその本質はやはり最低の部類に属する。

『ふふふ、なんとも口の悪いエンジェルよな。しかし、なんだ? お主随分と敏感だな。性感もかなり開発されておるようだし・・・・』
「うっ・・・・くっ・・・・う、うるさい!」

イクシードエンジェルとして絶望の使徒デスパイアと幾度となく戦ったミントは、時として敗北しその幼い身体を異形の、そして人外の激悦に幾度となく晒されてきた。
ミントの心はそのたびに傷つき、砕かれ。その身は度重なる陵辱の前に、ミントの意に反して女性として性の悦びに目覚めてしまっている。

『ふむ・・・ならば遠慮はいらぬな。安心しろ命までは取らぬ。その可愛らしい身体を存分に堪能させてくれればよい』
「ふっ・・・・ふざけ・・・・ふぁ・・・・こ、このお尻ばっかり・・・・」

暴力性をまるで感じない臀部への愛撫。
その小柄な身体に見合った小さく可愛いミントのお尻が丹念に丹念になで回され、揉み回される。
快感と呼ぶほど強くはないが、微弱な電流にも似た感覚がぞわざわと背筋を這い上がり、デスパイアに開発され尽くしたミントの身体の奥に小さな性の炎を灯していた。

『なんだ?尻ばかりでは不満か? 仕方がない子だな』
「なっ!? だ、誰がそんな・・・・ちょっ、だ、だめ!!」

イクシードエンジェルの赤みを帯びた黒のコスチュームの脇から細い触手がスルリとミントの衣服の中へと侵入され、膝から先のブーツを履いた足が跳ね上がる。
未だ成長の兆しさえ見せない小学生児の薄い胸の上を細く柔らかい触手がやんわり這ってゆき、中央に色づく桜色の尖りを掠めるように擽った。

『ふむ、まだまだ膨らみとも言えぬが可愛いモノだ』
「ひゃっ・・・・こ、この・・・・ど、どこ触っ・・・・て・・・・」

同様に侵入したいくつかの触手は、その薄い胸を優しく這い、背中や脇腹の敏感な部分を探り当てながらミントの性感を緩やかに、しかし着実に引き出してゆく。

「はっ・・・・やっ・・・・くすぐった・・・・ひぁ!」

人を狂死させかねない媚毒、脆い人体など容易く壊してしまうデスパイアの責めに比べ、稚拙とさえ言える愛撫と言うよりエッチなタッチに近い触手の動き。

「へ、下手糞! そんな弱い責めで・・・・ひゃあ!」
『判っておらぬな。我はお前や幼子を壊し、犯したいのではない。愛でたいのだ。』
「はっ・・・・な・・・・に? な、なんでこんな・・・・弱い責め・・・・で」

くすぐったくもどかしい感覚に身体がふわふわと浮き上がる。熱に浮かされた様に潤んだ深緑の瞳が戸惑いに揺れる。

『力を抜け・・・・不快な感覚ではないはずだ。乱暴にはせぬぞ?』
「はっ・・・・あっ・・・・だ、黙れ変・・・・態。だ、誰・・・・が・・・・」

震える瞼を閉じ、未知の感覚に漏れる艶を帯びた熱い吐息、堪らず小さく首を左右に振る。
その小振りな頭の力ない動きに合わせ背中まで伸びた美しい金色の髪が宙を舞った。
既に硬く尖っている桜色の先端に触手口が吸い付き、軽やかな吸着と切ないほどの甘噛みが未体験の甘い電流となってミントの身体を奔る。

――はぁ・・・・なに? こ、この感覚・・・・?――

ミントは自分の感覚に戸惑った。快楽とは違う。なのになんでこんなに心地良いのだろう?

実は妖怪や攫った少女を他人から隠したり、時に少女自身にさえ気づかれぬうちに悪戯をするための妖怪の微弱な催眠妖術が心の枷を緩やかに外していく力の正体だった。だがそれだけではない。

363:神楽スキー
06/12/06 19:37:54 tdQFBPHe
「は・・・・あっ・・・・こ、こんなの・・・・こんなの知らない・・・・はぁ・・・・こ、こんなの・・・・は」
『可愛そうに今までよほど乱暴に責められておったのだな?』

気の毒げな呟き。
そうソレまでデスパイアに加えられてきた苦痛をすら塗りつぶす死と隣り合わせの檄悦とは違う。
おぞましい異形に加えられるとは思えぬほどの緩やかな性感の目覚め。さまざまな媚薬、媚毒、淫術により幾度も強制的に味合わされた無慈悲なまでの暴悦の嵐とはまるで違う。

『ほら・・・・脱ぎ脱ぎしような・・・・』

触手が形の良い耳朶をその先端でなぞり、耳元をくすぐる優しい囁きに細く白い首が、喘ぐように小さく反り返った。

――だ・・・・め。反抗・・・・できない・・・・はぁ――

いつしか抵抗を失い力なく垂れ下がった手が触手の海から持ち上げられその手を覆う黒い手袋が脱がされる。
同様に、足首を持ち上げられその小さな足に履かれていた衣装と同色の黒いブーツが脱がされ、ニーソックスもゆっくりと脱がされると白く柔らかい手と素足が露わになった。

「はっ・・・・あっ・・・・な、なに?」

焦点を失い濡れた緑の瞳がぼんやりとむき出しになった自身の手足を眺める。
自分が既にこの妖怪に抱いていた嫌悪が霞の彼方の光景のように薄れていた。異形への嫌悪さえ除かれてしまえば、そこにあるのはまるで恋人との交わりの如き、優しい愛撫だ。

『安心せよ。可愛がってやる・・・・ほら』
「ひゃっ・・・・く・・・・すぐった・・・ふぁっ」

ゆっくりとまだ堅さのない幼子の足の裏を触手に撫でられる。そのくすぐったさに思わず身をすくめミントは小さく喘いだ。ゆっくりゆっくりと撫でられたまに触手の先端の小さな口が開いて吸い付き甘噛みする。

「そ、そんな・・・・あ、足の裏なんて・・・・汚・・・・い・・・・あぁ」
『お前の可愛い足だ。汚いとこなどどこにもないぞ?』
「あっ・・・・はっ・・・・で、でも・・・・あ、ああ・・・・」

両の足の裏を舐められる嫌悪はすぐに溶け消え、軽いくすぐったさがやがて甘い感覚となって押し寄せる。
やがていくつもの細い触手が伸び、ミントの手足の10本の可愛らしい指に絡みつき、吸い付き、擽っていった。

「ゆ、指? ふァ・・・・な、舐めちゃ・・・・あひぃ」

小さな指の間がペロペロと舐め吸われ、その細い指先が触手口に含まれる。手足の指がそれぞれに身悶えるように開かれ、閉じ、藻掻き、逃れようと足掻くがたっぷりと唾液を絡め可愛がられる。

『ふふふ・・・・ここも・・・・ほらここもだ』

繊毛に覆われた触手に脇の下を擽られ、甘く鳴いた。白い首筋を、開いた細い背中を、薄い胸を口づけられ、優しく舐め這われ喜びに似た囀りをあげた。

「そんな・・・・いっぱい・・・・だめぇ・・・・」
『ふふふふ・・・・溢れておる。もう濡れることを覚えいるのか。エッチなエンジェルだな。』
「ふぁ・・・・そ、そんな・・・・いわない・・・・で・・・・ッ、いや・・・・ぁ」

恥じらいに頬を染め俯く。
こんな幼い身体で性感は開発され尽くされている自分の淫らな身体を指摘された。
そして自分をこんな浅ましい身体にしたのが何よりも憎むべきデスパイアだと言うことが心の防波堤が取り払われたミントの無垢な心が悲しみに染め上げる。

――わ、わたし・・・・こ、こんなに脆く・・・・なって・・・・――

悔しさや屈辱に流されたことはあっても、悲しみや寂しさに流されたことの少ない透明な雫が桜色の頬を伝い落ちた。

『無粋なことを言った許せ。それに気にする事などない・・・・』

ザワリ・・・・
甘美な囁きとともにミントの腰が沈んだ触手の海が激しく波立った。

「ふあぁぁぁぁっ!!」

364:神楽スキー
06/12/06 19:38:59 tdQFBPHe
小さな背中が反り返り、肉の淵に掛かった膝を支点に足先が跳ねる上がった。
それまでの焦らしにも似た緩やかな愛撫。その責めに目覚たミントの身体を、かつてない高波が浚い、連れ去り、未だ知らぬ高みを目指して昇ってゆく。

『お前がどのような存在であろうと、お前の身体がどれほど淫らに穢されていようと関係ない。我はお前を愛する。』
「はっ・・・・あ、あああ・・・・そ、そんなぁ・・・・」

白い下着がずらされる。いよいよエンジェルの最後の聖地に侵入した触手。
濡れ綻んだ秘唇を撫でるように細い触手がくすぐり、敏感な粘膜が優しく擦られ堪らずに鳴いた。
未だ指に触手の愛撫を受け続ける足が手が、小刻みに跳ね上がり、小さく開いた桜色の唇から可愛らしい天使の艶声が喜びの歌を奏でる。

クチュ・・・・クチュ・・・・クチュ

「あひっ・・・・こ、んな・・・・どうして・・・・わた・・・・し」

触手の海に沈むミントの腰のあたりから断続的に響く甘く濡れたエッチな水音と甘くエッチな天使の囀り。

『甘いなお前の蜜は・・・・いつまでも味わっていたくなる』
「あっ・・・・あっ・・・・ぇ?」

クチュクチュクチュ
水音が高まって行き、ミントの揺れる腰の動きが徐々に大きくなっていく。

『ふむ、そう言えば言っていなかったか、エンジェルが腰を落としている其処は我の口の中、お前を悦ばしているその触手も我の舌であり口だ』

ゆっくりと尻の下で蠕動する肉塊。時折響く何かを嚥下するような唾音にミントの幼い美貌が青ざめる。

「あっ・・・・はっ・・・・そ、それって・・・・まさ・・・・か」
『そうだ。お前の可愛らしい尻も、美しい秘唇も、足も手も我が存分に舐め味わっておる。』

触手がざわつき、高らかな水音とともにミントの小さな腰が跳ねる。

『無論お前の蜜も汗も一滴残らず呑ませてもらっておるよ。美味だ』
「そ、んな・・・・ふぁっ」

ぺろりとあそこを舐められ堪らず身を屈める俯く。
舐め啜られる音が響き、薄れていた恥辱が僅かに蘇るが、体の芯からわき起こる甘い疼きに、すぐに溶け消えた。

「はっ・・・・・やっ・・・・だめ・・・・なのに。わたし・・・・こんな・・・・エッチじゃ・・・・」

細い首が力なく振られ、僅かに残った理性を掻き集め自分を鼓舞しようと儚く抗う。

「わ、私・・・・え、エンジェルなのに・・・・い、イクシードエンジェル ミント・・・・なのにぃ・・・・こ、こんなのぉ・・・・」

苦痛や激悦に屈しねじ伏せられたソレまでと違う。自身が望んで身体を開いてしまう。
快楽に身を任せ、この異形に心を委ね、目くるめく快楽の旋律にどこまでも酔い、囀ってしまう。

『ミントか・・・・良い名だ。可愛いらしい名前だな。』
「は・・・・ん・・・・っ」

首筋にそっと撃ち込まれる口づけ、甘美な快楽の楔と優しい賞賛の声に小さく背を反らされ金の髪が踊った。

『今は使命など忘れ一人の少女として快楽に酔うがいい。今宵のことは我とお前以外の誰の知らぬ。怖れることはない。恥じることもない・・・・さあ』
「はっ、あっ、ああああああっ!!」

潤んだ秘唇の上に小さく息づく桜色の秘芽。女性の性感帯の中でもっとも敏感なその核がそっと弾かれ身体を震わせる。

「そ、そこ・・・・は・・・・はあぁっ・・・・」

触手の先端が小さく左右に振られ、そのたびに敏感なその尖りが首を傾げ小さく弾かれた。
胸が反らされ揺れるとその黒い衣服の中で動く触手がくっきりと浮かび上がり、交互に吸い付くような対をなす吸着音が大きくなる。

365:神楽スキー
06/12/06 19:39:59 tdQFBPHe
「はっ・・・・はっ・・・・そ、んな・・・・そこばっか・・・・い、いじっちゃ・・・・だめぇ・・・・」
『構わぬ。イクがよい・・・・』
「はっ・・・・はっ・・・・そ・・・・ん・・・・な!」

熱く艶を帯びた断続的は吐息。俯いていた顔が上がり、切なげな緑の瞳が懇願するように虚空を見つめる。
敏感な一点が優しくつつかれ続け、迸る軽く甘い電撃の連打に脳が痺れて堪らない。

スルリ・・・・

「あっ!?」

触手が蠢き、未だに履かれたままだったぐっしょり濡れた白の下着が膝までずり下ろされた。

『さ・・・・ミント・・・・』

遮るモノもなくなり更に激しくなる。優しい囁き、甘美な誘惑、止まることを知らずに高まってゆく身体。

「だめ・・・・だ、め・・・・そ、そんなの・・・・そんなの・・・・」

――腰の奥がどんどん切なくなって・・・・痺れてきて・・・・この感覚って・・・・ま、まさか・・・・――

「はっ・・・・やっ・・・・だめぇ・・・・そこ・・・・つつくの・・・・でちゃ・・・・う・・・・の」

不意に訪れる危機感。
迫ってくる先ほどまでとは違う腰奥の痒みにも似た疼きに、恥じらい言葉を選ぶ暇さえなかった。
もはや限界に動けない身体を小さく揺すり、身を屈めて俯く。

「だ・・・・めっ・・・・と、トイレ・・・・に・・・・」

掠れるような声が漏れ、膝を閉じようと足掻きながら、尿意を堪えようと必死に首を左右に振る。
焦り、戸惑い、堪えようのない生理現象に儚い抵抗を続けた。エンジェルとして、人として、女としての誇りと矜持に縋り付き、足掻き、身悶え・・・・しかし限界はあっけなく訪れる。

「駄目・・・・も、もう駄目・・・・なの。心が蕩けちゃう・・・・身体が・・・・はぁ・・・・溶けちゃ・・・・うっ」

手足のすべての指はチュプチュプと触手の口に含まれ可愛がられ、そのキュッと反った足の裏を触手は撫でて続けている。
脇の下、背中、脇腹、お臍・・・・ゆるやかに加えられる触手の愛撫とキスの雨が透き通るようなミントの白い肌に桜色の花びらを散らしていった。

『さあ、その無垢で清らかな心を快楽に解き放ってやれ、美しく可愛らしく淫らな身体の切ない疼きを満たしてやれ・・・・』

ミントの全身を天上の音楽を奏でるかのごとく美しく囀らせていた触手が、その天使の歌姫の至悦の賛美歌を締めくくるべく動きを早め、丹念に仕上げていき・・・・

「はっ・・・・あっ・・・・い、イク・・・・わ、私・・・・イっちゃううううううっ!!」

最期に胸の頂の1対の桜色の尖りが、包皮を剥かれつややかに輝く小さな真珠が、同時に触手口に吸い込まれ・・・・優しく噛まれた。ブルリッ、エンジェルは身体を震わせる。

プシャアッ・・・

決壊する堰。その恥辱の開放感さえ今はただ心地よい。
ビクンッ、ビクンッ、と開放感に痙攣する小柄な身体そして硬直していた声帯を解放した。

「あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!!」

瞼の裏を、脳裏を、意識の隅々まで真っ白な閃光が染め上げてゆく。
小柄な肉体を極限まで反らせ、天を仰ぐとかつてない開放感に高らかな喜びの声を上げた。

――こ、こんなの・・・・こ、こんなのって・・・・――

チロチロチロチロ・・・・
小さくしかしはっきりと恥ずかしい水音が延々と響く。

366:神楽スキー
06/12/06 19:40:51 tdQFBPHe
ゴクン・・・・ゴクン・・・・

同時に尻下の肉塊が蠕動し、美味そうに喉を鳴らし嚥下していくような唾音が立て続けに響いた。

「あ、ああ、お、おしっこ・・・・おしっこ飲んじゃ・・・・い・・・・やなの・・・・あああっ!」

ゴクン・・・・ゴクン・・・・
エンジェルの恥じらいの蜜混じりの黄金水を美味そうに舌の上で転がし飲み干してゆく妖怪は、止めるどころか催促するようにもう一度、敏感な真珠を吸い上げる。

「あ、あっ、ああああああああああああああああ~~~~~~~~~っっ!!!!」

限界まで高まった身体は、間髪入れずに2度目の絶頂に放り上げられた。
簡単には降りてこられない。放尿さえ止まれない。何処までも駆け上がっていく。ミントは意識の最期の欠片を手放すそのときまで至高の喜びを歌い続けた。



「・・・・ん・・・・」

小さく身を捩る。ゆっくりと覚醒してゆく意識。

「ここ・・・・って?」

ぼんやりと白い天上が視界に映る。
暖かい温もりに包み込まれる心地よさから解放される不満をなだめ、身を起こした。

「保健・・・・室?」

自分は白いベッドの上に寝かされていたらしい。
先ほどまでたしか教室で・・・・

「あ・・・・っ!」

バッと布団をめくり自分の身体を確かめる。乱れた衣服は整えられ、脱がされたブーツやグローブは揃えて、ベッドの脇の籠に入れられている。肌の上に残された情事の跡や冷たく濡れた下着まではさすがに消せていないが・・・・

「解放されたって言うの・・・・?」

相手がデスパイアなら死ぬまで魔力を搾り取られていただろう。
そう言った意味では幸運だったと言える。散々にエッチなことはされたようだがどうも犯されてまではいないようだ。
アイツは痴漢みたいな真似をさんざんやっただけで自分を解きはなった事になる。

「・・・・変な奴よね・・・・」

自分に対し熱烈に求愛し、優しく慰めてきたあの妖怪。
無論たまらなく悔しいし恥ずかしい。生まれて初めて味わう本当の意味での快楽に酔わされた。
心の底から快楽を求め、あの異形に身体を開き、幾ら隠そうとも身体も心も求めてしまった。
今すぐ見つけ出して全力の魔力をたたき込み、細胞の一欠片も残さずに焼き尽くしてやりたい衝動に駆られる。

「・・・・まぁ、いいか・・・・」

クスリと笑う。
身体が心が軽い。最近のデスパイアとの連戦と苦戦、度重なる自分や仲間たちへの陵辱にどこか追いつめられていた心の鬱屈が跡形もなく消えている。変な話だとは思うがこれは事実だ。

「でも、覚えてなさい・・・・」

右手を銃の形に構えて前に伸ばす、見えない敵に向けて発砲。

「もし、今度合ったときは・・・・殺してやるから」

見惚れるほどの凄みのある笑みを浮かべミントは銃口である人差し指に息を軽く吹きかけた。

367:神楽スキー
06/12/06 19:43:31 tdQFBPHe
終了です。かなり短めであっさりか?
最近外道なのりの触手ばっか放り込んでたのでこういうのは駄目かなと投下。
ReSeNのAloneにかなり影響受けたな、知っている人は行く事をお勧めする

368:妖怪 わらしめとり
06/12/06 19:55:49 WBNZ6sYl
良き仕事かな良き仕事かな。

我はこの方が好きじゃ。むしろこの路線でぜひいってほしい所。
この路線でぜひ本番、お持ち帰りといきたい所じゃ。
まあ、それは次の七不思議に託すとするかの?

369:名無しさん@ピンキー
06/12/06 19:55:52 f8FsZ5Jc
>エンジェルとして導いた桜庭 美咲の通う小学校

小学校とは断じて言ってはいないし、言ってはいけない

370:名無しさん@ピンキー
06/12/06 23:00:00 tdQFBPHe
>>369
リクが小学校の階段になってるわけだがw
2次創作ならそこらへんいじっても無問題

371:名無しさん@ピンキー
06/12/07 06:26:07 s+f+Do+1
この外道(褒め言葉)
神楽さんGJっす!!
七不思議か…
残りの他のをなにか書いてみたい気もするなぁ

>美咲の通う小学校
小さな学校、という意味なんだよ

372:名無しさん@ピンキー
06/12/07 06:39:20 RgXOcTGz
一応文章についての規制もないしな。

373:名無しさん@ピンキー
06/12/07 18:09:59 d+DK1d8i
七不思議か。
ありがちなら、開かずの部屋とか標本のある理科室とか、無人ピアノの音楽室、夜中に誰かが泳いでるプールとか…。
けっこうネタになりそうなの多いな

374:名無しさん@ピンキー
06/12/07 22:13:33 /yFiohmy
ここ最近の流れの影響でオカ板の洒落怖スレのまとめサイト見に行った馬鹿は俺だけでいい…

いや、猿夢とかエロネタに出来そうだなーとかちっとも思わないんだから!


375:名無しさん@ピンキー
06/12/07 22:22:04 S1j+ySdw
あのスレは本スレが崩壊寸前で悲しい

オカルト関連なら明晰夢を見ておなごになって犯される立場になってみるとか

376:名無しさん@ピンキー
06/12/07 22:43:14 rhxEC9mK
七不思議
深夜に忍び込んでリコーダーを舐める謎の男

377:名無しさん@ピンキー
06/12/07 22:44:12 4MPy81F1
神楽氏の感想がほとんどスルーされてるんだが
やはり陵辱がないととか本番までいかないととか駄目な口なのだろうか?
ここの住人的には

378:名無しさん@ピンキー
06/12/08 01:08:03 ssOo+rBP
>>376

そして逮捕される謎の男

379:名無しさん@ピンキー
06/12/08 01:10:31 I460FCjm
小学校の校庭にエロ本を捨てていく迷惑な男

380:名無しさん@ピンキー
06/12/08 01:19:30 gja9ugri
>>377
他の話題が始まってるから書きにくいだけ。

381:名無しさん@ピンキー
06/12/08 06:14:42 ykKZKc2v
やったことある >小学校の校庭にエロ本を捨て
大昔の話だけど
どうせなら触手同人誌でも捨ててくればよかったか

382:名無しさん@ピンキー
06/12/08 07:15:38 TmQN9SPz
>>380
なるほどつまり感想なんていらない。次のリクの話でもしようか
ってのが現状の流れなのか。リクに答えてくれる人はすこし甘やかしすぎ
じゃないか?

383:名無しさん@ピンキー
06/12/08 07:39:40 ssOo+rBP
感想は書き手にとってかなり重要な創作意欲発生材料の
1つだったりするからなあ。

384:名無しさん@ピンキー
06/12/08 09:20:10 9qGo5IzQ
普通に今来てGJしようと思ったが、こんな流れじゃレスし辛い。
それはともかくとして足舐め、脇責めがフェチっぽくて興奮しました。

385:名無しさん@ピンキー
06/12/08 16:46:02 1RhYXCyh
自分も今久しぶりに来たんだが・・・。
今更だが、神楽氏GJ!この責め方はあなたにしか書けんw

386:名無しさん@ピンキー
06/12/08 16:52:09 un6kYgZ3
空気を全く読まずに相談させてたもれ。

T&Tネタのオーク姦書いてるんだが、やっぱある程度長くなっちまいそう。
今、導入部は殆ど出来てて段々エロくなってるところなんだが、
ある程度の長さになったらやっぱ纏めてうpった方が良い?
そうすると投下するのが結構先になっちまう。その代わり完成度は高くなるけど。

それとも少しずつでもここに投下したほうが良いかな?
そしたら殆ど連載チックになってエロの無い回も出てくるわけだが…
この方法だと後から「やっぱ設定変えちゃえ」とか出来なくなるので
完成度的には若干低くなるけど、需要的にはどんな感じですかの?

387:名無しさん@ピンキー
06/12/08 17:34:31 mSNBtFDh
>386
 住人に受け入れられ、出来れば賞賛を浴びたい…と願うゆえに、
どうしても御機嫌伺いのようになってしまうのかもしれないけど、正直、好きにすればいいと思う。

 「好きに書く」というのは「自分のペースで欲望(性欲・自己顕示)の赴くままに書く」ということで、
そういう「好きだから書いた!」という迸りのようなものが伝わると(伝染すると?)読んでてなんか嬉しい。
 もちろん匙加減は必要だけど。

 完成度云々より、まず投下して、反応見ながら投下ペースを調整しては?
 「エロ無し」「スカ」「陵辱」とか、注釈はもちろん入れて。

388:名無しさん@ピンキー
06/12/08 18:00:00 un6kYgZ3
>>387
>そういう「好きだから書いた!」という迸りのようなものが伝わると(伝染すると?)読んでてなんか嬉しい。
ありがとう。これで吹っ切れたw
とりあえず自分で納得のいく状態にしたいので、まずは完成させる事にするよ。

実は最後に人間相手の和姦シーンがあったりして完全にスレ違いになるので、
そーゆーのを鑑みて、そのうち自分用保存庫作ってそこにうpしようと思う。

389:名無しさん@ピンキー
06/12/08 18:43:47 aKtVGiKr
>>388
>まずは完成させる

自分もその方が良いと思うです。
人間同士の和姦シーンやエロ無しの部分があるのなら、
異種姦の部分だけをダイジェストでここに投下して、
あとは適当なうpろだに圧縮してうpすれば良いかもです。

390:名無しさん@ピンキー
06/12/08 19:20:58 3hK4VWYY
>>388
おれからの忠言はひとつだな
空気嫁

391:名無しさん@ピンキー
06/12/08 21:08:19 D38RxjQP
読まなきゃいけないほどイイ流れでもなかったけどなw

392:名無しさん@ピンキー
06/12/08 21:50:35 3hK4VWYY
>>391
そうか? 感想書きにくいから、せめてある程度感想でるまで燃料投下するな
って話じゃないのかさっきまでの。ただ俺としてはどんな流れだろうと感想
躊躇するもんじゃねえと思うがな。あ~もちろん読んだ上でその人の次作品
に何も期待するものがないなら逸らスルー自由だけど
実はそうだったのか? だとしたらオレが空気読めてなかったわw

393:名無しさん@ピンキー
06/12/08 23:14:29 yyX6xOuQ


394:名無しさん@ピンキー
06/12/08 23:57:00 gJQtjbR9
377=382=ID:3hK4VWYY
騒いでいる本人が何一つ感想を書いてない件について。

お前、空気どころか作品すら読んでないだろ?


自分は他スレでSS書いてる者で、投下後に感想が欲しいのは確かだが、
おまえみたいな感想強要厨が居ると、「ひょっとして作者?」と疑われるので
作品が投下しにくくなるんだよ!

ハッ Σ(゚д゚) それが目的なのか!?

395:名無しさん@ピンキー
06/12/09 00:46:18 VY4eDjVG
漏れは作者の1人だが、それゆえに
作家の自分の才能への自信の失いやすさというのは
実によくわかるので、感想クレクレ君になってしまうこともしばしば。

まあたしかにぐだぐだいってる暇があれば書けってのもあるけど、
書くためには、モチベーションも大事なものの1つでありましてですね・・・。

要は何がいいたいかというと、こんな言い争いな流れより、
感想かきましょうオナガイシマスorz

396:名無しさん@ピンキー
06/12/09 00:48:31 2bktWK1W
感想を書かないことが感想な場合もあるんだが……

397:394
06/12/09 01:35:42 urN8pJFK
>>396
そだね。
他にも、書こうと思った事が既にレスされてるからいいや、な場合もあるし。

398:名無しさん@ピンキー
06/12/09 05:29:52 Ihc/cGDf
ニョロニョロウネウネしながら投下まってますよ~
オークさんとか神楽さんとかわらしさんとかふんどしさんとか

ほんまにこんなん投下して大丈夫かいな・・・と思うときもあるだろうけど
とにかく自分の書きたいものを書いて放り込んじゃえ!
話はそれからさ

399:名無しさん@ピンキー
06/12/09 07:39:15 OtuihpW+
感想を書かずにスルーする事に別に言う事はないんだが

正直神楽氏の後の流れは酷くないか?

七不思議のエロかいた作品の後に他の書き手の(らしい)人が感想書いてくれただけで

すぐさま他の七不思議の話に移行するってどうよ。批判みたいなレスまで入ってるし

ソレなんてイジメ?

400:名無しさん@ピンキー
06/12/09 07:56:25 OtuihpW+
>>397
そういう時のために魔法の言葉「GJ!」
があるんでないかw?

401:名無しさん@ピンキー
06/12/09 09:21:56 p7/uf/zZ
NG推奨ID:OtuihpW+

402:名無しさん@ピンキー
06/12/09 12:01:49 190+ohxS
ミサキの世界観はキャラに同情してしまうほど過酷だから
触手和姦見てみたかった。神楽スキー氏GJです。
日本妖怪の責めはどことなく牧歌的で良いなあ。


403:名無しさん@ピンキー
06/12/09 12:11:22 unsG457R
>>402
同志がいるw
ミサキはキャラもシチュも大好きなんだがたまにもうちょい可愛がってあげて欲しくなる
神楽さんよかったです

404:名無しさん@ピンキー
06/12/09 14:31:05 kGb7T4+/
個人的に
>>5>>16を待ってる


405:名無しさん@ピンキー
06/12/09 17:19:54 koOeSRDt
>>399
まあ裏を返せば、
七不思議のエロかいた作品の後に
すぐさま(同ジャンルの)他の七不思議の話に移行=思い切り思考を誘導されている
って事でもあるがな。

あと、感想に関しては面白ければレスが多い。微妙ならレスが少ない。
くらいの覚悟はSS書きなら出来てる。

406:名無しさん@ピンキー
06/12/09 18:54:12 bGy6uEE3
感想が少ない程度で凹むようなSS師はこの先生きのこ。

407:名無しさん@ピンキー
06/12/09 18:55:01 yasf1Kf9
>>405
まあ感想どうこうより雑談が優先されたって事はそう言うことなんだろな
ただしそのSS書きがもう一度書きにきてくれるかどうかは覚悟云々とは
別だから正直この流れじゃ当分来ないだろ

408:名無しさん@ピンキー
06/12/09 19:09:27 8Mv9McaQ
感想を書くより雑談のほうが楽だから多くなったんじゃねーの
読んで感想書くのはエネルギー使うが七不思議ネタなぞ一度は
誰もが考えるから扱いやすい

409:名無しさん@ピンキー
06/12/09 19:52:52 W95vOIsO
流れ変えたいなぁ。
職人来にくい、のもそうだが、雑談でもこの雰囲気はなんか気が滅入る。

明るい話題ないものか

410:名無しさん@ピンキー
06/12/09 20:19:07 Z4MPprBl
俺も 4枚切りの触パン さんの リリカルなのはの触手もの の続きが
読んでみたいが・・・。
   _  _
  ( ゚д゚ )
  ( つ旦O
  と_)_)


411:名無しさん@ピンキー
06/12/09 21:06:06 W95vOIsO
うむ、なのはが捕まって堕ちるとこを、ぜひ

412:外伝 ◆9QlRx9nooI
06/12/09 21:15:59 33/VXgQX
なのはの大火力を打ち負かしたいですね。

鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編を投下します。
童女注意?

413:鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編
06/12/09 21:17:06 33/VXgQX
 夜の墓場。
 シンと静まり返り、暗闇の中にお墓が並んでいる。
 その静寂を、テッテッと小さな足音が駆け抜けていった。
 小さな女の子。いかにも夜の墓場には似合わない。
 赤い着物に、黒いおかっぱが可愛らしいまだほんの小さな童女。
 まるで日本人形がそのまま生を受けて動き出したかもような容姿だ。
 だが童女は人間ではない。 
 座敷童女。家に住み着き幸運をもたらすと云う、ちょっと恥ずかしがりやの可愛い童女妖怪。
 その座敷童が小さな脚をせっせと動かして、墓場の間をすり抜ける。その後ろから無数の影が迫っていった。
「キキ」
 座敷童を追うのもまた人間ではない。
 お腹の大きく膨れ上がった小鬼。餓鬼だ。
それが複数。集団で座敷童を追いかけている。

 いつものように妖怪退治に出掛けた天乃杜神社の巫女姉妹、天神かんなとうづき、そして半鬼の木島。
墓場で餓鬼の群れとぶつかり、交戦中に仲間の妖怪の座敷童がはぐれてしまった。
 回復は得意だが直接戦闘は不得手な座敷童。その可憐な童女妖怪を、醜悪な餓鬼が取り囲むように迫っていく。まるで狩りのように。
「はぁはぁ」
 小さな口から白い息を吐き座敷童は足を止めた。
 周囲を無数の餓鬼に取り囲まれ、もう逃げ場は無い。そして木島にかんなとうづき、友達の姿は無い。

 足を止めた座敷童に一体の餓鬼が踊りかかる。鋭い爪を立て。
「え~い」
 目を閉じて座敷童はぽかぽかと殴りかかった。まるで駄々っ子のように腕を上下に振り回す。
 ぽかぽかと小さな手が迫った餓鬼の頭を打ち、たまらずに仰け反った。
 だが一体目を退けたのも束の間、左右と後ろから一斉に飛び掛かってくる。
「キャー!」
 静かな墓場に小さな金切り声が響く。鋭い爪が赤い着物を引き裂き、白い肌が晒された。
下着は身に着けていない。白い滑らかな肌に赤い引っ掻き傷が走り、可愛いらしい顔が苦痛に歪んだ。
「きゃっ」
 そして怯んだ座敷童の引き裂かれた着物を引っ張り、墓の石畳へと引きずり倒す。
背中に固い石畳がぶつかり、座敷童は「んっ」と唸った。仰向けに倒れたその小さな体に、
無数の手が伸び、爪で切り裂いた赤い着物をさらに破いていく。
「や、やめて……」
 大きな瞳に涙を溜めて懇願するが聞いていない。興奮した瞳は真っ赤にギラついていた。
 その瞳を真上に見上げ、座敷童はビクッと震えてしまう。
 同じ妖怪とはいえ、大人しい座敷童と凶暴な餓鬼とではあまりに違う。
「きゃっ」
 胸が大きくはだけられ、その平坦な胸に横から手が伸びる。
「やっ……あうぅ……」
 小さいとはいえ胸手で触れられ、座敷童は墓場で小刻みに震え、そして怯えた。
 羞恥心よりも漠然とした恐怖に小さな体が震える。
「やめ……やめて……」

414:鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編
06/12/09 21:18:00 33/VXgQX
 弱々しい声が墓石に虚しく響く。
 醜悪な手は二つ三つと座敷童の小さく平坦な胸を無遠慮に撫で回していった。
「んっ!」
 陥没した乳首が抓られ、背筋がビクッと上がった。小さな手が弱々しく左右の餓鬼の胸を叩くが、あまりに弱々しい。
「きっき」
 下半身に回った餓鬼が、、帯のほどけた着物をめくり、股間を晒す。そしてその鋭い爪で丸い小さなお尻を掴んだ。
「ひっ!」
 お尻に紅い傷が走り、血が滲む。目に涙が滲んだ。
 今度は爪を立てないように丸いお尻を撫でていく。そのまま上に上がった手が割れ目に触れた。
「あっ……!」
 思わず声が上がる。
 そして胸を撫でていた餓鬼も、小さな乳首に吸い付いていった。二ついっぺんに。
「んんっ!」
 きゅっと座敷童の形の良い眉が曲がる。
 恐怖に引きつった顔に赤味が差した。
 さらに股間に手を置いた餓鬼も、腐臭の漂う口を寄せて、幼い桃色の割れ目を舌で舐め始める。
「やっ……ああっ……」
 乳首と秘所、敏感な三箇所を同時に舌で責められ、座敷童は潤んだ瞳でその幼い肢体をくねらせる。
 挿入前にじっくり愛撫しようというのか。餓鬼にしては珍しい事だ。同じ妖怪だかだろうか。
「やっ……ああんっ」
 小さな乳首がチラチラと舌で転がされ、形を変えられ、唾液をまぶしていく。
その度に、小さな胸がビクンと震えた。
「ああっ!」
 股間に顔を埋めた餓鬼が舌で、桃色の割れ目を突付くと、小さなお尻がビリリッと痺れ、足がモジモジ揺れた。
そして内側からしっとりと濡れていく。
「ああっ……やだ……こんな……」
 幼い顔を上気させ、嫌々と首を振る。おかっぱの頭がさらさらと揺れた。
 と、股間を舐めていたが餓鬼が顔を上げ、腰を突き出す。その股間からは生臭い黒い肉竿が勃起していた。
「あっ……ひっ……」
 涙の滲む大きな瞳でそれが見えたのだろう。座敷童がヒッと怯える。
だが胸を舐め続けられ、甘い疼きもまた感じていた。小さな乳首が舌で転がされるうちにぷっくりと勃起していく。
「あっ……アアッ……」
 モジモジと擦り合わされる太股を、別々の餓鬼が左右に広げていく。そして囃し立てるように奇声を上げていた。
他の餓鬼もまた全て勃起している。幼い座敷童の痴態に欲情したのだ。
 人間が男が見ても幼い座敷童に欲情を催すだろうが。
 そしてその欲望を、餓鬼は遠慮なく小さな秘裂に叩きつけた。
「ひいいいっ!!?」
 股間に圧迫感を感じ、座敷童の顔が恐怖にひきつる。赤い頬で。
 そしてズリッ、とナニかが肉を引き裂いて、入ってきた。

「ぎゃああああああーっ!!!」

 ほんの先端が入っただけだが―
 座敷童には身を引き裂くような痛み、そして屈辱だった。

415:鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編
06/12/09 21:18:46 33/VXgQX
「やだぁ! やだあああっ!」
 顔に似合う小さな女の子のように泣きじゃくり、座敷童は身を暴れさせる。いや暴れようとした。
だが両脚は餓鬼に押さえられ、手も虚しく宙をかくだけ。
 胸を舐めていた餓鬼が、その泣き顔をじっくりと見下ろしていた。
「ううぅ」
 ぽろぽろとこぼれる大粒の涙。可愛い顔が苦痛に歪むのを見ているだけで、口から涎を垂らして興奮していた。
 ズブッ、と先端がさらに幼い割れ目に深く埋まっていく。
「やあああぁぁぁーっ!」
 大きく引き裂かれた結合部からは真っ赤な鮮血が滲んでいた。破瓜の血、どころではない。
乱暴な挿入に傷付いたらしい。濡れてたとはいえ座敷童はあまりに小さい。
「はががあっ! あぐううぅぅぅ!」
 押さえつけられた足がじたばたともがく。手が墓場の石畳を引っ掻いて血が滲んだ。
そしてグイグイと肉竿を埋められる秘所からも血。
「いた…いたい……ぬいてぇ……」
 大きな目を限界まで見開き、座敷童は涙をこぼして痛みを訴えた。だが餓鬼は許さない。
ニヤニヤと笑いながら座敷童を見下ろし、挿入していた餓鬼がパンっと腰を強く打って、
内臓にまで届くような強い衝撃が胎内にまで響いた。
「ひぐううっ!」
 痛みで座敷童の膣までビクッと痙攣する。それが狭い絞めつけに加えて刺激となった。

 ドクン! ドクンドクンっ!

「アアアアアーッ!」
 胎内に流し込まれる熱い衝動に、座敷童は幼い嬌声で泣いた。その声も夜空に吸い込まれる。
「あ、あああぁ……」
 座敷童の狭い膣をすぐさまいっぱいに満たし、結合部からも漏れ出す熱い白濁液。
人間で言えば精子だが、妖怪のそれは卵だ。それを座敷童の胎内に植え付ける。

 妖怪の生殖行為は男が女の胎内に卵を植え付ける事だ。そして人間の女だけでなく、
もちろん妖怪の女でも構わない。むしろ妖怪同士の交わりこそ自然だと云える。
 例え座敷童のような見た目が幼い童女妖怪でも。

「あ、アアっ……」
 だらんと開ききった脚の間から血を流し、座敷童が呆然とした声を出す。
瞳は虚ろで、もう放心状態だった。
 その座敷童に見ていただけの餓鬼が一斉に襲い掛かった。
「ああっ……」
 呻くだけの口に肉棒が無理矢理捻じ込まれる。
 鼻をつく臭さに飛んでいた意識が戻る。
「ぐううっ!」
 おかっぱ髪を掴まれ、その髪にも肉棒が擦り付けられる。
 口にモノを咥えさせられたまま、小さな体を回転してうつ伏せにされ、さらにお尻を持ち上げられる。
「んぐっ」
 自然四つん這いになった。
 そのお尻にもすぐに肉棒が突き刺さる。

416:鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編
06/12/09 21:19:35 33/VXgQX
「んぐうううううううっ!」
 尻を貫く激痛に、虚ろな瞳が大きく開く。そして尻からはまた血が溢れた。
「んんっ! んんぅぅぅぅぅ!」
 それでも口に入れられた肉棒は外してくれない。必死に叫ぼうとする舌の動きが直に伝わり、
強烈な快感をもたらした。
口の中の暖かさと狭さと相俟って、膣に挿入するのと何ら変わらない。
 そして座敷童のおかっぱの黒髪はとても艶々としていて艶やかで。擦り付ける醜悪な肉竿がビクンッと大きく飛び跳ねる。
「んっ! んんーっ!」
 髪も、口も、尻も、ただ犯される。

 ドピュピュピュピュ!

 そして一斉に射精し、白い身体を白濁液で染めていった。
「あがあぁ」
 ようやく口から肉棒が引き抜かれ、座敷童はガクッと地に顔を落とす。ぽかんと開いた口からはゴボゴボと白濁液がこぼれていた。
そして高く上げられた尻からは、血と同じく白濁液。
「ああっ……あはああぁっ……」
 ただ泣き崩れる瞳がまた虚ろになる。
 その小さな裸体にまた餓鬼が群がっていった。
「ひいっ!」
 また正常位にされ、正面から貫かれる。白い手に竿が握られ、無理矢理しごかれる。
「ああっ! ふぁあああっ!」
 いつしか座敷童は幼い声で喘ぎをもらし、小さな身体で悶えていた。
 もう頭が真っ白で何も考えられない。
「ああっ! アアアアーっ! あっ! あ、あ、……アーッ!」
 ビクンビクンと背筋を仰け反らせ、小さな身体が絶頂に達する。
 強烈な幼い秘肉の締め付けに、餓鬼も同時に達した。
 膣と、そして両手に握らされた肉竿から顔に白濁液が降り注ぐ。
「あああっ! はあああっ!」
 熱いシャワーを浴びながら、座敷童は全身を緊張させ、そして脱力する。

「はあぁ……はああぁ……」
 もう何度目の射精だろうか。
 座敷童の小さな身体は白濁液に沈んでいた。黒いおかっぱの髪から膣、足先まで。
「ああぁ……あぁ」
 白濁液を吐き続ける口も、もう何度精を受けたことか。いや卵か。
 涙で濡れた瞳はもうずっと虚ろなままで。
 その濡れた髪を掴み上げ、また餓鬼が口に突っ込む。
「んむ」
 抵抗はない。口の中まで弛緩しきっていた。
 遠慮なく腰をガンガン振り、座敷童の頭も大きく揺さぶられる。

 ドピュピュピュ

 中で出された白濁液が口からこぼれ、白い喉を伝って胸まで流れていった。
 その桃色の乳首もまた白く染まり……。
「あぁ……」
 餓鬼が口から引き抜くと、支えを失ったようにガクッと前のめりに倒れる。
 そこへまた餓鬼が覆い被さっていった……。
 一匹が終わったらまた次。
 陵辱は延々と続いていく……。

417:鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編
06/12/09 21:20:37 33/VXgQX
 戦いが終わり、座敷童が救い出されたとき―
 その小さな身体は外も内も白濁液で染まり、言葉すら失っていたという……。

 そして天乃杜神社に戻って、次の日の夜。
「木島さん。お願いします」
 うづきがぺこりと頭を下げ、木島も神妙な顔でうなずく。
 そそくさとうづきは下がり、木島は襖を開けた。
 そこには敷かれた布団の上にぺたんと座敷童が座っている。いつも通り赤い着物を着て。
 あれほど激しい陵辱を受けたというのに、もう平然としていた。さすが妖怪といったところか。
人間の童女だったら死んでてもおかしくない。
「もう、大丈夫なのか?」
 ぺこりと座敷童が小さく頷く。
 そして自ら手を握って、木島を布団へと導いた。
「そ、それじゃ……検査するぞ」
 ごくっと緊張した様子で生唾を飲み、木島はしゅるしゅると赤い着物を脱がしていった。
彼にしては珍しいほどに固く緊張している。
 目の前の着物の下の幼い白い肌に、さらに緊張を増してしまう。

 妖怪に植え付けられた卵。そのまま放っておくと妖怪の子供を産んでしまう。
 その除去は簡単だ。卵に人間の精子をかければいいだけ。
 検査して、卵が植え付けられた場所に精液をかけて治療する。
 それは今、天乃杜にいる唯一の男の木島の役割だった。
 だが―
 見た目はどう見ても童女の座敷童。
 どうしても、童女に悪戯してる変質者のような気分になってしまう。

 いやいや。これはれっきとした治療行為だ。
 頭を振り、木島は小さな割れ目を指で開く。
「んっ」
 小さな呻き声に木島のほうが震えてしまう。
「す、すまん。痛かったか?」
 かんなはもちろん、うづきにも掛けないような優しい声。
「ん。だいじょうぶ」
 こくんと頷くと、おかっぱの髪がさらさらと流れる。
「そ、そうか……」
 やはり勝手が違う。
 小さな白い体に触るたびに、手に柔らかい幼肉を感じ、「んっ」と漏れる声に興奮してしまう。
「よ、よし」
 汗の浮かぶ顔で検査を終え、いよいよ治療を行う。
 ゆっくりと布団の上に小さな裸体を横たえ、木島は優しく髪を撫でた。
「なるべく……優しくするからな」
「ん」
 木島の胸の中で座敷童が頷く。胸にさらさらと切り揃えた髪が触れた。
 その頭を木島は抱き寄せ、鼻を寄せる。甘いミルクの香りがした。あれだけ穢されながら、もう匂いは残っていない。
 木島はその幼い顔を見つめ―

 ちゅっ

 と口にキスした。かんなやうづきにはしたことはない。
「やるぞ」
 そして幼い座敷童に覆い被さり―

418:鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編
06/12/09 21:21:33 33/VXgQX
 ちゅんちゅんと雀の声で目が覚める。
 目を開けると、大きな顔が見えた。
「あっ……」そうかと座敷童は納得する。
 昨日はこの人に抱いてもらって、そのまま一緒に寝たんだ。
と、その木島も目を開ける。
「おはよう」
 座敷童が無邪気に言うと、
「あ、ああ。おはよう」
 木島も挨拶し、ニターと座敷童は笑った。
 クスクスと笑いながら座敷童は布団から出て、赤い着物を身に付ける。
 木島も自分が裸なのに気付いて、慌てて服を着始めた。

 昨日の夜、治療を終えても二人はそのまま抱き合っていた。いや、それはもはや治療ではなかった。
恋人同士のような甘い情事。

「ん」
 着物を着た座敷童が木島の手を取る。
「こっちに来るのか」
 引っ張られるまま居間まで来ると、座敷童は箱を取り出した。
 折り紙、手毬、お手玉、おはじきなどが入った箱。それは座敷童の遊び道具。
「これで遊ぶのか?」
「うん」
 頷くおかっぱ頭に木島は手を乗せる。大きな暖かい手。
 ふと座敷童の幼い顔に妹の歩が重なる。
 無惨に犯され食い殺された妹。小さい頃はこうやってよく一緒に遊んだ。
「よし。いいぞ」
 座り込んだ木島に、ニターと笑う座敷童がお手玉を差し出した。

 その日、仲良く遊ぶ木島と座敷童の姿が見られたという。

(おしまい)

419:名無しさん@ピンキー
06/12/10 00:16:45 WQXovTNn
外伝さんGJでした。鬼神楽2連投w


420:名無しさん@ピンキー
06/12/10 00:54:26 x+POiZwR
外伝さん乙です。

なのはの触手物なら本スレに投下されてる1番新しいのだよ。
作者さん曰く実用的なエロを目指したらしいのでw良い出来だよ

421:名無しさん@ピンキー
06/12/10 02:10:26 XNdTrtff
めったくそに陵辱→癒しのコンボが素敵すぎますな
愛してるが故に滅茶苦茶にしたい。しかし同時に幸せになってもらいたい。
氏には漏れと同じオーラを感じまする。

422:名無しさん@ピンキー
06/12/10 07:04:16 2qR2Ol0O
外伝さんGJっす!!
たまには救いのあるのもいいなぁ(-▽-)ホワワ~ン

でも氏にはついついキャラが悲惨な末路を辿るのを期待してしまう

423:ふんどしさん
06/12/10 22:38:27 OIFea/92
ようやく股間の紳士にチャーグルが終了いたしました。ふう。
最近変わった方向に作品が行っているような…まあ気にしないでおこう。

えー、ギャグ系です。
私が書くオニャノコはこういうコばっかりです。

424:【実況! 女子高生!】
06/12/10 22:39:07 OIFea/92
えー、そうですね。

私もねえ。多少アニメとか見たりして、要するにちょっと『オタクーナ』なのです。
ヤオイとかもちょっとは読んだことある。念を押すが買ったことはないぞ。
あ、さらに念を押すけど私はオタクーナだけど、本当に結構可憐だぞ? 
スポーツしてるからそれなりにすらっとしてて手足も長い。髪もセミロングで軽く染めて
化粧もいろいろ試して、使いこなせて今はきれいにナチュラルメイク。
自慢じゃないけど何回かスカウトとかにも声かけられた事もあるぞ?
『君、かわいいし、胸も大きいねえ。どう? グラビアアイド…あ! ちょっと!』
などと即逃げたけど。非特定多数の男の慰み者になる勇気はさらさらないです。
コスプレだって躊躇するってのに。……あー、コホン。…だからね?
触手ものとかいうジャンルも知ってるし、正直ちょっとありなくて面白そうなシチュかもね、とか思ったりしてた。
でもね? 実際に

こうやってモノホンに絡まれているとシャレにならないですよおおおおおお!!!?

暗がりに響きわたる絹を切り裂く絶叫。
無数の触手に手足をとられて引きずられる可憐な美少女危うし!
ああ! その若い肉体は見る見るうちに触手の束に飲み込まれてゆくのです!

などと悠長に解説している暇などないいいいい!
うわうわうわうわうわぁ!?
なんかタコみたいな、って言うかタコ足そのまんまな私の(細い)足くらいの太さの触手が
何本も手足に絡み付いて暗がりに引っ張り込まれるぅぅぅぅ!?
わわ!? ウジュルウジュル動いていて気持ち悪い! 力すごく強いし! 吸盤だし!
そりゃ確かに、夜も遅いのにクラブ活動(注:バスケ)で疲れてて早く家に帰りたいもんだから、
普段は絶対に通らないような人通りの少ないショートカットコースを選んだのは私です!
でも変質者どころかこれはないでしょおおぉぉ!?
しかもさっきから必死でわあわあ叫んでいるけど近くには家とか全然ないし多分誰にも聞こえてない!

まさにこれなんてエロゲ状態!

やばい! やばい!! 
この展開は間違いなく『オニャノオコは必死で抵抗するもむなしく
1:気持ちよく触手に犯されまくって永遠の快楽に飲まれて消えるか。』
2:最悪食われて死ぬか。』
の強制ニ択! 処女とか、……(やたら小さい声でモゴモゴと)……じゃないとか、そういうレベルじゃないいい!!
ようやく高校卒業して上京しようって時に人生終わるのは真っ平ごめんだあああああ!!
なんでもいいから暴れろ私! すでに両手両足を4方に縛られている厳しい状態ですが!
はどうけんっ! ぼでぃがあまいぜ! ぼるかにっくばいぱぁあああああ!!
ですが健闘むなしくテンプレどおりにわたくし女子高生は、暗い夜道のひときわ暗い角に引っ張り込まれてしまいました。
いーやー!! って、おい! すぐに問答無用で服の中に触手が入り込みはじめるし!!
一息くらいつかせて…この……服の隙間から器用に……ちょ!…ま…! 

425:【実況! 女子高生!】
06/12/10 22:39:38 OIFea/92
うひいいいいいいいいいいいいい!?

ぐにゅぐにゅぬめぬめぐにゅぐにゅぬめぬめぐにゅぐにゅぬめぬめ

立ちました。思いっきり鳥肌立ちました。
気持ち悪いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
おなかとか太ももとか這いまわれるけどはっきりいって全然気持ちよくない! そりゃそうです。
女の子って言うのはなによりムードが大切なわけで、こんな『本体どこよ?』って感じの
生々しい触手相手に路上で襲われて感じる子なんかいない!! 断言する!

まぁレイプ願望があるとか勝手に煽り立てる女性誌とかあるけどさ。

それでも『好きな人に乱暴にされる』ってレベルの話で!
正味、このグニグニ動いている触手で感じようと思ったら、
それこそありがちな、『このヌメヌメは実は強烈な媚薬効果がある。』とかいう設定じゃないと!
…でも実際のところは、本当に効果のある媚薬ってないらしいよ?
プラシーボ効果くらいはあるかもしれないけどあれはあくまでジョーク製品。
あ、あくまで友達に聞いた感想だからっ! とか自分にツッコミ入れているときになんとなく

ヌメヌメしているところが、だんだん肌が発熱しはじめた気が……
………
……
え…? マジで『このヌメヌメは実は強烈な媚薬効果がある。』って設定?
……………あああ! 体が熱いっ!

っていうか 本 当 に 熱 っ !!

火傷しそうなくらいに熱いですよ! 唐辛子かこの粘液は!
やばいですよ! これなんか明らかにおかしい感覚ですよ! ちょっと正直怖いですよ!?
ついでに明らかに体の感覚が、敏感…じゃなくて…なんというか『無防備』になってきてた。
ほら、気を抜いているときに突然わき腹にツッコミ入れられたら必要以上にビックリするよね。そんな感じ。
そして、そんな感じな触手が体を這いまわる感触がだ ん だ ん で っ か く な …
ぐ に ゅ る !
「あ ひ ゃ っ!?」
今までとは違う部分を触れて、思わずビビクン! と体が動いた。
あ、やば。強制的に気持ちのガードを外されてる。うわ直接頭に来る。あははは…本気で媚薬みた…じゅるじゅる!
「うひぃっ!?」
……ここぞとばかりに動きを激しくするか!?
ぐっちょ!ぐっちょ…ぐりゅるる!
「ぬわあっ!? おひょおぉ!?」
全然色気ない声ですみません。でも実際はこんなもんです。
激しく動くタコ足に律儀に私の体はびっくりしてビクビクンと揺れる。
ヌメヌメが怖いくらいに熱くなりすぎて冷静になる余裕がないよぉぉぉ!

426:【実況! 女子高生!】
06/12/10 22:40:37 OIFea/92

ヤバイ。敏感になるとか性感帯が開いていくとかそういうことじゃなくて。
女にとって『触手が気持ち悪くなくなっている』ということが一番ヤバイ。

ぐにゅる。「わっ!?」
こんな風に『ビックリ』なうちはいいけど。
ぐちょ。「わぁっ!!」
これを頭が『これって快感じゃない?』とか認識しはじめたら。
そんなとき、ブレザーの隙間から這いこんでいた触手さんが、ご丁寧にブラの中にもぐって
大きいといっつもいわれる私の胸(左側)に吸盤で吸い付いた。
ムチュ―。
ビクン!「…ぅあ!………あ。今の感触、やば…」
ムチュ―ムチュ―。
「あう…やめてって! 連続し…」
乳首に吸い付かれたのが止め。
チョン……ムッチュゥゥゥゥゥゥゥゥ―!!
「あ、あわあわあああぁぁぁ――!?」
その途端に気持ちよいのがドドドっと来て。
さっきの気持ち悪いときとは違ったもっと鋭い悪寒がゾクゾクゾクっときてしまった。
「ぅはっ! ちょ…ちょっとタンマ……ほんとにタンマァァァァ!」
言いながら気がつきました。こういう場合、触手に言葉が通じるわけないけども、
通じているみたいに動きがエロくなるというご都合主義を。……しまった。
すばやく右側のおっぱいにも触手が吸い付いてムッチュゥゥゥゥゥゥゥゥ―。
「うわっは!? 」
私ってば右側の方が弱いのですよぉぉおおううう! あうあうやめやめぇぇ!
さらにさらにタコ足ドモ、5本ばっかし私の大事なところに迫る。
「くぅおのぉぉぉ!」
させるか! と、私は必死で太ももを閉じる。でも太ももに絡みついてこじ開けるとかまったく試みない触手。
うえ? とか肩透かしを食ったような次の瞬間、 パ ン ツ の 後 ろ か ら 入ってくるよ!?
「あひいいいい!? おしりの間を入るのずる……って!? うわ!…そこマジでやめ……」
お分かりですね。タコの先っちょが私のプリンとしたおしりの、『穴』に入りました。
そして先っちょは穴の中でくりくりと回転開始。
「うひ!? あうは!? やめれええぇぇぇっ力が抜けぇぇぇ……!」
お、お約束ですけど!! これはシャレにならない珍妙な感覚ですよおおおお!!?
そしてぱかっと。硬く閉ざされたふとももはあっさり開門してしまいました。

427:【実況! 女子高生!】
06/12/10 22:41:24 OIFea/92
いや、実はおしりの穴でくりくりされる妙な感覚に身悶えるのが背一杯で、足を開いたことに私自身全然気がつかず。
気がついたのは触手残り4本がパンツに潜り、大事なところにムチョムチュとくっついたところ。
むちゅぅぅぅとあそこを吸われた瞬間。…ジィィンと。…あぅ!……これはまずい…っ!
ぐにゅる!「……んむ!」
男だってわかると思うけ…ど…っあそこは凄い敏感なとこで……ずりずりずりずり
女は…ムードがないと感じないとか言ったけっ…ど…、あれは本当だけど嘘ですぅぅ!
ここはさすがにそれなりに感じてしまぐにゅむちゃぐちょむちゅうぐにゅるううう!!
「ひっ!? …ぅぁっ!……や!! ……ぉ!?」
思わず腰が引けたり浮いたり。
「………っ! …はっ!」
「くっ!!  …ぁ……っ!」
………
………
…認めたくないけど…あうううぅぅ! き、気持ちよく…なっちゃあああああああぅ!!
絶対に声は出してやんない! と決めたのが精一杯の抵抗なのがくやしい。
スカートに隠れて自分からは直接見えないけどタコ足ども、凄い動きをしているのが感覚でわかる。
それが逆に想像が働いてしまってえっちくなってしまう。うわ…すごく複雑に吸われた…り擦られ…うひぃ!
当然、おっぱいの方もすごい勢いで吸われたり縛られたりしている。
いつの間に服のボタンを外されたのか、白くて綺麗な胸が私の目の前に。
こっちは逆に『こんなに形変わるんだ』って驚くくらいにいじられてい…あむっ!
「……!! ……っ!! ……ぁ!」
ヤバイって! 気持ちいいんだって!! だめなんだってぇえぇぇぇ!!
ぐにゅぐにゅぐにゅむちゃぐちょむちゅうううう。
「…ぅ! ……ん!? ……っ……! ……ぁ!」
…ああ……だめだ…もう…力はいらない……脱力…もう…あう……タコ足がちょっとでも動くたびにぞくうぅっ! と、
ものすごい気持ちいいのが頭にきちゃう…あのね…もうだめ…ああいや…もう熱いせいで頭がぼうっと………
うあ…気持ちよすぎる…なんかすご…いっ………すごいのが…うわ…すごいのが……っ!!
「……っむああぁぁ――――……っ!!?」
防御不能。全身いろんなところを吸盤でちゅうちゅうされたりじゅるって擦られたり好き勝手されまくりながら、
もうどうしようもなく体をガックンガックンさせて私はイっちゃったのです。

小休止。
………ぜいぜい息を切らしている私宙ぶらりん。まるで気遣われているみたいに動くを止めている…
なんか…もう気持ち悪いとかないけど…ものすごいくやしいいいいぞおおおぉぉぉ!!
悪いと思ったら手足のタコ足ほどけぇぇぇっ!! 聞くわけないだろうけど。

428:【実況! 女子高生!】
06/12/10 22:42:13 OIFea/92
ちなみについでにいうと、やな事を私は知ってた。
今 入 れ ら れ て な か っ た よ ね ?
ってことは触手もののお約束。これから 本 番 で す か。


……
………いいや…もうこの際だ……
「やるんだったらやれぇ!」
もうやけくそ。別に初体験じゃないし! 今彼氏いないし! 泣いてないもん! 悔しくなんかないやい!
なにが何でもボジティブに考えてやる! 見せてもらおうかタコ足の実力とやらを!

………ムッチュウウウウウウウ!!!
「……ぅああぁぁぁ――――…っ!?」
ビクビクビクー! 息巻いているところを、いきなりタイミングを計って一斉に体中を吸盤で強く吸われて、またイカされる。
いきなりの敗北感。だめだぁぁ…熱いの全然止まってないし、イッちゃんだから当然だけどものすごく敏感になってるぅぅぅ。
そうして脱力している私のアソコに、触手がするりと伸びるのが感触でわかった…やろう…
クチュ…んあ…もう濡れてるよこんちく…ズル…うひやな感………………………………ズルリ!
「ぁあう!?」
うえ!? 気持ちいいのか悪いのか良くわからないけどなんかズドンってやたらと重い刺激が…っ…
ズルッ…ズリョ…ッ
「っぁっ! おっ!?」
うわ…すごい重いぃぃ…挿入されても経験が浅いと気持ち良くないって知ってるけどさ…っ
彼氏の時と違いすぎっ! 刺激強すぎぃぃっ!
ズリョッグニュッスリュ
「ちょっと…まっ! …て……っ!」
ズルッズルッグチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
強すぎる…って…出し入れ速いって……うわわ…わ…………あう!?
さっきよりよっぽど強くゾクゾクしてます。頭の中ぐらぐら揺さぶられる感覚とでもいうか。
でもこれ気持ちよくない! ゾクゾクがひどくなるだけじゃん! ゾクゾクゾクゾクって…

429:【実況! 女子高生!】
06/12/10 22:42:51 OIFea/92
「……ぅん!!」
気がついたら体が思い切り跳ねてた。なにこれ? なんかよくわかんないけど気持ちいいの?
グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
ゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾク
「……っあ!! ……ぁっ!!」
わかんない! 気持ちいいのかわかんない!
グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
ゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾク
でもなに…? この感覚なに? うわああ! …わかんない! もうなにもわかんないいっ!!
グッチョグッチョグッチョ…ゾクゾクいや…いやぁぁっぞくぞく嫌ぁぁぁ!! グッチョグッチョ…わあああ!
なに…なに!? 頭の中燃えてるみた…っ! うあぅ! ゾクゾクッ…やだ…怖いっ………あ!? ……あぅっ!?
グッチョグッチョ…なん…っ? ……またすごいのきそっ…なんで? なんで? ゾクゾクッ…やだこれ……っ…いや……ぃやぁぁ
「ぁぁぁああああああああ――――――ぁ……っ!!?」
目の前でバシバシバシっと花火が弾けた気がした。
なんか夜空が見えているけど、私…ぶら下げられているんだっけ…? 横になっているんだっけ…? わかんなくなっていた。
ただ、意識が点滅しながら凄い暖かい濁流に飲まれているみたいな感覚に襲われていた。
これが膣でイクってことなのだろか……? ………あれ? イッたのに…正気に返れない…目の前がふわふわする。
おかし……うんっ!? よく見たらタコ足のピストン運動は全然止まって……なくない?
「…ぁうっ!…あれ? …なに? …あ! あうぅ!?」
あれ? クリトリスでイッたときってしばらく休みが必要だったのに…グッチョグッチョグッチョ
…うわ! …なんか…っ…あぅ!…グッチョグッチョ…これが…ん…膣っで…!?…あうっ…そん…!
ゾクゾクと一緒にあったかいのがどんどん大きくなってきていた。
グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
「あひ…っ!…ぅはっ……はぁ!! ……っひ!! ぁううう!!?」
ク、クリトリと全然違うっ!? …なにこれ? グッチョグッチョ…っぅん!? なん……変なとこさわ
…!……!?…ぁはっ…すごっ!……ゾクゾクッ!! あ…うわあああああっ!?
また夜空が見えて、花火が弾けた。…ああ、きっと仰け反っているんだ私。
それがわかっても止まらない…っ全然止まらないっ!!
タコ足は出し入れしながらも、角度を変えたり中を吸盤で吸ったりいろんなことをしていて。
そしてそれの違いを感じられるようになっていた私の頭と体はもうどうしようもなく翻弄されていた。
次は子宮近くを重点的に攻めるらしい。グッチョグッチョ「…あひぃぃっ!?」

430:【実況! 女子高生!】
06/12/10 22:43:26 OIFea/92
視界が下がり、道が見えた。その視界の隅っこに曲がり角用のミラー。
そのミラーには無数の触手の山の中、乱れた制服のブレザー肢体をまさぐられながら、恍惚の表情ですすり泣いている女子高生がいた。

私。

グッチョグッチョグッチョグッチョ
「あ! …ぅぁ! …ぁひっ!…ぁ!………ぁぁっ!!」
すごくいやらしいかっこ…っ! あああぁぁぁぁ――っ!? 光が弾けた。
だめ…もしこんなの人に見られたら外にいけ……ぅはああああぁぁぁ―っ!? また弾けた。
熱いぃっ! …あったかいっ!? ああ! …浮いちゃうっ!? うわああ私飛んでいっちゃいそぉ…っ!
もう目の前は光で真っ白。
グッチョグッチョゾクゾクグッチョグッチョ…っ…あああ…すごいよぉ…

すごくきもちいいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――っ!!!

ぷしゅぁぁぁっ!
Gスポットを責められた挙句の、初めての潮吹きを勢いよく噴出させながら、
「…っ………ぁ…ぁぁぁぁっ………」
そして触手は全身をブルブルさせている私をドサリ、と地面に投げ出したのでした。

っていうか投げ出したらしい。
私は頭の中もう真っ白でフワンフワンしたままでどうなっているのか全然わからなかった。
そんな頭の隅っこで
『この後は…オチは……性奴隷かなあ…食べられるのかなあ…食べられるのはやっぱり嫌だなあ…』
とか(当然ピクリとも動けませんよ、はい。)ぼんやり考えているとなんか声。
男でも女でもなくて、隙間を作って空気を器用に吹き出して人の声のようにした、楽器みたいな声。


『 お 疲 れ さ ん で し た ~ ~ 』


……
………
…………
ずりずりと遠ざかっていく声……

急に我に返った私が体を起こして振り向くと、あたりには何の痕跡も残っておらず。
いや、ヌメヌメとか体とか道路に残ってるけど、すごい勢いで蒸発中。
………私は思いっきり息を吸い込んだ。

「おつかれさんってなんじゃそりゃぁぁアアアアアあああああああああぁあぁ――――っ!!?」

後日、念のため妊娠検査薬を使ってみても異常はないとのことだし、
よく調べたら服はほつれひとつないし、当然親も信じてくれなそうで。
なんだったんだんろう一体…
えー変わったことといえば…あ、そのとき付き合っていた彼氏は速攻振った。
だって……アレの時に全然物足りないんだもん………

……
私をこんな淫乱な体にして許すまじタコ足ぃぃぃぃ!!

【終わり】

431:名無しさん@ピンキー
06/12/10 23:41:00 d9jV37+G
>>430
GJ!
たまにはこんなノリの作品もいいなw

432:名無しさん@ピンキー
06/12/10 23:52:07 XNdTrtff
スレ間違えたかとオモタw

433:名無しさん@ピンキー
06/12/10 23:58:12 yadvx2lE
>>430
この触手は間違いなくこのスレにいる香具師だなw

434:名無しさん@ピンキー
06/12/11 00:30:23 pb3HpnZk
女子高生さんえれえ余裕で惚れた

435:名無しさん@ピンキー
06/12/11 00:44:55 pB8Sb5Np
お前のまんこを嗅がせろぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!


          ,, --─-- 、._
       ,.-''"´           \
     /                ヽ、   
    /     (Φ),   、(Φ)     ヽ
     l    `ー ,,ノ(、_, )ヽ、,,.        l   
    .|  ///   `-=ニ=-.   ///     |   
     l       `ニニ´.           l
    ` 、  /⌒⌒i   /⌒ヽ        /
      `/    |   |    \    /

妖怪まんこ嗅ぎ
もし嗅いだ時、悪臭を放っていたならば?妖怪まんこ嗅ぎが悪臭を全部吸い取って
くれて翌朝にはほのかに薔薇の香りのするアロマまんこになっているという。
このように妖怪まんこ嗅ぎはやさしい一面を持っている。
                 (民明書房刊 「妖怪まんこ嗅ぎ」 より)

まんこ嗅ぎの棲家は、このスレ。
スレリンク(jsdf板)


436:名無しさん@ピンキー
06/12/11 02:06:37 4lEd9dXf
実録女子高生グッジョーブ。
恥を包み隠さず言うが、思わず今夜のおかずにしてしまったくらいだ。

しかしながら、無粋とはわかっているが、ひとつ突っ込ませてくれ。
>>428 で現在彼氏がいないと言っているが、>>430 では「そのときつきあってた彼とは~」と言っている……
さあ、真実はどっち?

437:名無しさん@ピンキー
06/12/11 06:18:25 bzVUxJFD
>>436
アレはきっと強がりなんだよ。
私付き合ってる人なんていないから平気なんだから!
言葉にしないと意味あるのか不明だがw
しかし面白かったです。普通にいけたごっつあんです

438:名無しさん@ピンキー
06/12/11 06:55:39 PIKXwUEt
GJ!!
主人公が面白い!


はぴねす見たけど、伊吹の姉が触手に絡まれるところでちょっち興奮しちまった
これがアダルトアニメなら入れられてたんだろうな、淫獣~のように…

439:名無しさん@ピンキー
06/12/11 10:06:46 g0kd+DoO
実録女子高生、朝からクソワロタw

440:名無しさん@ピンキー
06/12/11 12:01:21 AcbJ22vu
実録女子高生、おもろいし、ちゃんとエロいなー

441:名無しさん@ピンキー
06/12/11 13:42:34 xkdRJNDa
ψ女子高生さ~んψ
ψ気持ちよかった~?ψ
ψまた遊びに行くからね~♥ψ

442:名無しさん@ピンキー
06/12/11 23:50:49 8try/Se4
てか、タコ可愛いな…。

443:名無しさん@ピンキー
06/12/12 01:31:15 VwgdePDR
Ψ ぬ、可愛いにょろか?

444:名無しさん@ピンキー
06/12/12 05:34:56 Rnznqkz9
うむ

445:名無しさん@ピンキー
06/12/12 23:38:41 tV54bYJq
>>430
GJ!
最初どこの宣伝コピペかと思ったぞw

>あ、そのとき付き合っていた彼氏は速攻振った。
なんだかんだ言いつつ立派な触手の彼女になっているなw

446:桃肉 ◆CrEK/Iu5PU
06/12/13 01:20:41 yVOuldYP
>>87で書き始めたT&Tオーク姦、その1です。
また長くなっちゃったのでうpしますた。
URLリンク(isyukan.jp.land.to)
DLパス:syokusyu

続きはもうちょい待ってくだされ。

447:名無しさん@ピンキー
06/12/13 02:25:19 yVOuldYP
蛇足ながら。
この話の舞台はT&Tにおけるカザン暦1000年頃(一般的なT&Tにおける舞台)です。
T&Tの舞台については↓ここあたりが参考になるかと。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

ここのカザン暦590年~の辺りがこのスレ的にハァハァ(*´Д `*)。

448:名無しさん@ピンキー
06/12/13 21:29:10 LJr+JoLr
>>446
まさにグッドジョブです。
続きを激しく希望します。

449:名無しさん@ピンキー
06/12/13 21:33:59 ep54H/Gd
GJです。
しかしエロさよりもキャラに萌えてしまった。
T&T歴史年表もありがとう。いやしらんかったな~こんなのあるとはw
ウォーロックとか雑誌買ってたから宇宙シナリオとか知ってるけど・・・軌道戦士とか出てきた
続き頑張ってください

450:名無しさん@ピンキー
06/12/13 21:40:17 JYL9JRrF
>>446
すーげーーーーーーーーーー!!GJ!!
もー文章といいキャラといいすげー!
ネタに使えん位キャラに感情移入してしまった・・・。せっかく待ちに待ったオークなのにorz

451:名無しさん@ピンキー
06/12/14 10:25:57 TO5S5kCK
>>445
ケータイでは見れないんだな………orz

452:名無しさん@ピンキー
06/12/15 01:08:05 Qv+3LhkA
>>446
GJ!エルディスモエス!!
喪失の前の告白なんか胸にきました。
年表の補完でますます続きが楽しみです

453:名無しさん@ピンキー
06/12/15 01:48:10 bF9Cwqad
ごめん、このスレの趣旨に反してるとは分かってるんだけど、お願い。

ハッピーエンド版も書いて!

454:名無しさん@ピンキー
06/12/15 02:20:12 JXTL3Hux
鬱ストーリーはのめり込んでしまうから嫌いだ・・・。






続ききぼんぬ

455:名無しさん@ピンキー
06/12/15 02:32:36 P3nhJqHC
こんばんわ。
アク禁に巻き込まれて親のPCから書き込んでる桃肉です。
最悪、あと6日ほどは書き込みがあまり出来ないかもです。

皆さんレスありがとうです。
おっしゃる様に前(シャエット)の反省もあって、キャラ立てるのに気合入れすぎてたら
エロ分が少なくなっちまいました。
今回も後半にエロエロ展開が続くので、エロバランスは前よりも更に偏っちゃったかも…
ナゼコウナルンダ…orz

>>453
桃肉の陵辱属性はあくまでも「キャラへの愛情の上に」あるものなので、
最終的には必ずハッピーエンド(最低でもGood End)になります。
その点はご安心くだされw

今、ぼちぼちと保管庫と言うか、サイト作ってますので、
完成したらそこに直リン張る形で投下しますね。

456:名無しさん@ピンキー
06/12/15 11:33:48 2ytk+f1v
エロバランスとかって難しいよな。
自分も今ネタできたんで書いてるんだけど、エロは初めてなんで苦戦中。
これはやっぱり恋愛経験値とかエロ経験値が足りなさ過ぎるせいなのかorz
肝心のエロでつまづいてる今日この頃。

457:名無しさん@ピンキー
06/12/15 13:48:59 3DN9apNn
わらしめとりさんに会いたいよ~

458:名無しさん@ピンキー
06/12/15 15:50:07 g/OmECMb
>455
GJ!!
かなりエロリですね。

ただ、地文の文頭は全角スペース入れた方が読みやすくなるかと思いますが、いかがでしょう?

459:ソレナンテ=エ=ロゲ 閑話休題 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 20:48:39 /t0fr/Dd
おひさしぶりでござひますみなさま。
すでに忘れてらっしゃる方も、「だれあんた」な方も
いるとは思いますが・・・
ながらくほっといてしまっていた、題3夜、
ようやく続きの運びと成りましたorz

ほんとすいません・・・。

とりあえず、今夜じゅうに、完成させますので、
みなさましばしのご猶予を・・・orz

460:名無しさん@ピンキー
06/12/15 22:17:34 2ixoNt1+
>>459
がんばってくだせえ

461:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:22:00 /t0fr/Dd
「狩り」を楽しんでいる内に時間がだいぶ経ったらしい。
辺りはすっかり夕闇に包まれていた。
朱に染まり、暗い影を映し始めた美しい雲たちを、俺は眺め続ける。
ほんと、この世界、エロ的ご都合主義以外は元いた世界とあまり変わってないのな。
ここまで「気持ちのよい」世界に仕立て上げる「神」。
一体、どんな奴で、何が目的なんだろうな。

なんとなくそんな思考に身を任せていると、
俺を狩りに誘った「相棒」がかえってきて、俺のとなりに座った。
彼女が俺を見て笑う。その姿が夕日の光りとマッチする。やっべ、やっぱカワユスwwwww
「ねえ、夜にちょっとした新人歓迎パーティーするんだけど、くる?」
パーティー、ということは、彼女のような上玉が、幅広い年齢層で
一同に会する、ってことか!うはwwwww
「いく!いきます」一も二もなく了承する俺。
また、相棒がくすっとする。ああもうそのしぐさいちいち萌えるwwww


462:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:22:41 /t0fr/Dd
辺りがすっかり暗くなり、月明かりが砂浜を照らす。
「こっち、こっちだよ」相棒が俺を手招きする。
招かれるまま、あの簡素な作りの家についていく。
中から賑わいの声がする。周りに松明が掲げられていて、火の明かりが家を照らしている。
中を見ると、おおいるいる・・・熟若幼女、貧乳中乳巨乳爆乳、はてはガッツバディまでいるww。
いずれ劣らぬ美女の勢揃いが、俺を迎えた。
うはwwwww夢にまで見た酒池肉林wwwwww
「みんなおまたせ、新しい子だよー」
またアキバの時と同様、口々に俺を称賛する声が飛び交う。
そうして今更ながら、俺も美ロリになってるんだったっつうのを思い出すww
そして、と、また俺は思い出す。
そうなんだよなー・・・この中の何割かは元男かもしれないんだよなあ・・・てことを。
彼女・・・相棒は・・・どうなんだろ・・・。
「よし、早速乾杯しよう!音頭は、誘ってきた君ね」相棒が指された。
「ツンデレちゃん、我が部族へようこそ。みんな、乾杯のウニウニ、準備おk?」
ツンデレちゃん・・・って、俺のことかよwww。
てかツンデレという言葉が普通に通ってるってどおよwww
「ウニウニ?なにそれ」俺は気になったことを聞く。いや・・・なんとなく想像つくけどなww
「これだよ。じゃーん」出してきたものは、やっぱりウニ型だった・・・。


463:ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 ◆Tu16cfxGQ6
06/12/15 23:23:29 /t0fr/Dd
掲げ上げられたそれは、形こそウニそのものだが、
刺の1つ1つが軟体な触手であり、常にうにうにと動いていた。
そうか、だからウニウニ・・・即座に納得する俺wwww
触手の1本1本が、指の1本1本にうじゅるうじゅるとからみついており、
見ただけでこそばゆくなってくる。
が、俺もそれを持たされると、見た目とは違い意外に心地よい手触りであった。
「ではみんな、乾杯」掛け声とともに美女たちが一斉にウニウニをかかげる。
どんな風にいただくのかも、これまた想像通りだった。
みんな、ウニウニの「口」に相当する部分に口をつけ、舌を入れて嘗め始めた。
大方その位置に精巣があるんだろう。で、その回りが性感帯なんだろうwww
嘗めて刺激を与えることによりぴゅっぴゅっと出すのをいただくのであろうwww
俺もそれに習い口をつける。・・・と、これはまた格別な味であった。
この世界でもウニは高級食材かwwwと思う位、他の精液と比べると別格の味わい。
しかしまあ、こんな一見無力そうな奴が、よくあんな凌辱生存競争で生息出来るものだ。
ちょっと俺は不思議に思い、相棒に聞いて見る。と、
「これはね、犯されまくって立てずにいる子をターゲットにするの。
 大型生物にさらわれた子を探すと、見つけるころにはたいてい、
 アソコに2~3個入った状態で発見されるよ」
これで納得したwwwなるほど、つくづくうまいこと出来てるんだなあこの世界・・・



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