触手・怪物に犯されるSS 10匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 10匹目 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/11/16 00:25:59 OXLZ20XO
ψψψψψψすれたて乙触手たてψψψψψψ

3:名無しさん@ピンキー
06/11/16 00:40:46 UklHyYPs
>>1
乙~

4:名無しさん@ピンキー
06/11/16 02:45:22 6UbOzeFX
乙かニュルニュル

5:4枚切りの触パン
06/11/16 06:02:28 7m+qIp9x
リリカルなのはの触手ものです

リリカルなのはの夏コミグッズようやく届いた記念のSSです。
大変、利己的ではありますが…
枕カバー、浴衣の裾のはだけ具合がエロいです。
というわけで興奮して思わず書いてしまいました。
ちょんびっとだけスプラッタばけらった表現がありますので気を付けて下さい。

でもって撲殺天使と幽白をご存じの方は、指さして笑ってやって下さい。
こういうのは・・・・クロスオーバーって言うよりは、他の作品のキャラぱくって2で割った、
という方が正確かもしれませんね。


無数の触手の生えた、肉の檻。
「あっ、あっ、あっ、あっ!  ひゃうんっ!  いいっ、そこ・・きもちいいの~~~~っ!」
触手でできた檻の中には一人の少女か捕らえられていて、身体に巻きつく肉の管が蠢くたびに艶のある悲鳴があがる。
母親譲りの艶のある茶色い髪。
左右の後ろ頭で結わえられた小さなツインテールが、裸体が快楽に震えるたびにヒョコヒョコと揺れ動く。
年の頃は、10歳にも満たないぐらいだろうか
第二次成長期を迎えていない胸はまだ起伏がなく、ワレメの周囲も無毛だった。
そんな、幼い少女。
だがしかし、まだランドセル背負ってて縦笛吹いてそうな年頃の少女なのだが
もうすでにセックスの味は知っているらしく、その表情からは性の悦びが伺えた。
「あうぅっ! ぐ、グリグリってしちゃだめ・・・だ・・ぁ! ひゃぁぅぅ~~~~~っっ!!」
海鳴市にある聖祥大付属小学校に通う3年生、高町なのは(9歳)である。
檻の中の彼女に絡みつくは、十数本の触手。
赤いのや黒いの。
紫や桃色。
色とりどりで、大きさもまちまちだった。
その触手に両腕を後ろ頭で組まされ、足は大股を開いた状態。
股間にめり込んだ肉管の動きに幼い裸体を弾ませ、口からはだらしなく涎と喘ぎを漏らす。
幼い少女の浮かべる、オンナの顔。
極太のモノをねじ込まれた稚拙な性器は充血して捲れ上がり、トロみのついた液体を垂れ流していた。
グチ グチ  グチュ・・・
なのはの膣を割って入っている極太が、先端部から小さな舌を伸ばした。
ソロリ、ソロリと奥の方へ。
細く長く伸ばされたそれは、ザラザラしていて。
「やっ!?  アッ!、アッ! ああぁっ!!  もっと・・・そこもっとペロペロって、してぇ・・・はぅぅんっ♪」
子宮の入り口をくすぐる、ヘビのように割れた先端を持つ舌。
男性経験もなく、子を孕んだこともなかったが
大事な場所を刺激されると雌の本能を揺さぶられるのか、より一層良い声で鳴いた。
だが触手の侵入は止まらない。
そもそも彼らの目的の場所は産道の行き止まりではなく、この奥なのだ。
とにもかくにも、この固く閉ざされた入り口から中へと入らなければならない。
先が二つに割れた舌でチロチロ。
舐めくすぐりながら、小さな小さな鍵穴の様子を伺う。
「ふあぁ~~~~~~っ!!  はうぅ・・・んっ!!」
だけど開かない。
力をいれて舌先を固くして、グリグリ。
「はひ・・ィ!?  ~~~~~~~ッッ!!!」
これでもダメ。
さすがは赤飯前の青い果実といったところだろうか。
しかたがないので、毒を使うことにする。
まあ、どのみち子袋内で使う予定ではいたが・・・
毒というと物騒に聞こえるが、これは言うことを聞かない女の子の部分を素直にするエキスで
これに冒されると子宮が苗床として適するように柔らかくほぐれ、卵巣からも卵子を排出しやすくなる。
つまりは交合で子を孕みやすくするためのものなのだ。
当然、射精された種汁が子宮に届きやすくするために、入り口も程よくほぐれてくれる。

6:4枚切りの触パン
06/11/16 06:03:08 7m+qIp9x
グチュ、グチ・・・・くぱぁ・・
触手が口を開く。
そこには、大小さまざまな無数の牙。
少し緑がかった毒液を滲ませると、なのはの幼い襞に噛み付いた。
かぷっ!
「ひっ!? あッ! ゃ、やあぁっ!  噛んじゃだ・・・あ!  痛・・・くはないけど・・ンッ!!」
今までとは違う硬く、何かを送り込んでくるような感触に違和感を覚えたものの
触手が常時分泌している体液のおかげか、不思議と痛みはなかった。

かぷっ  かぷかぷ  はむはむはむはむ・・・
甘噛みする。
毒を送る。
「ひゃひぃ!? あ・・っ! それ、だめぇ!  きもちよすぎて・・・ふぁぁん!」 
ビクンッ、と腰を浮かせ、小さな身体をゆすって与えられる快感の波から逃れようとする。
だけど、逃がしはしない。

かぷかぷかぷかぷっ はむぅっ
さらに噛み続ける。
毒を送り続ける。
「ひあぁっっ!!  強すぎ・・・つよすぎるのっ! あ! ア~~~~ッ!!」
膣奥や子宮入口周辺に力強い、だけども優しい牙の感触。

はみはみはみ、ぺろり  かぷっ、かぷっ、かぷぷぷっ ちゅうぅぅっ!
今度は噛み付きの合間に、舐めたり吸ったりを織り交ぜる。
「ひゃああぁっっ!?!?   らめっ、らめなの!  それ、らめなのぉっ!!!」
体内深くから波紋のように広がる甘い痺れ。
嬉し涙を目と下の口から流しながら、小学3年生の少女はメスの鳴き声を上げ続ける。
「ふあ・・・アッ! は・・ぁ・・・・ンンッ!  はぁ、・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・?」
突然、触手の動きが止まった。
今の今まで与えられていた強烈な女の悦びが中断され、嬉し涙で濡れた真っ赤な顔を上げた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・な・・・んで・・・?」
熱の籠もった呼吸を繰り返しながら、自分の股間部にブッスリと突き刺さっている触手を見る。
その視線は訝しげで、でもどこか不満げで。
やめないで欲しい、
もっともっと、ぐちょぐちょして欲しい。
性のイロハも知らぬ少女には羞恥というものがないからなのか、素直に物欲しげな視線を送っていた。

大人しくなった触手。
だがこれには理由があった。
一つは毒が行き渡り、噛む必要がなくなったこと。
二つ目は子宮挿入の準備のため。
なるべく少女を傷つけないように自身を細く。
そしてさらに、先がヘビのように割れた舌を、そのまま根本の方まで二つに分離。
二本の極細触手を作る。
この細い触手は、主に子宮内に挿入してから活躍する。
最奥まで到達したあと、卵細胞の確保のために卵管へと入らなければならない。
そのために細い細い触手が必要なのだ。
排出された卵子を優しく、壊れ物を扱うようにそっと抱きしめて子宮内に戻り
射精された精子で受精させるためである。

7:4枚切りの触パン
06/11/16 06:03:41 7m+qIp9x
そろそろ頃合いだろうか。
なのはの子宮口が十二分にほぐれたのを確認して、触手は挿入を試みた。
ニュグ・・・
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ひゃあぅぅっ!?」
お腹の奥の行き止まり。
何かがそこからさらに上へと登ってくる感覚。
このままお腹を突き破られるのではないかという不安に刈られたが、それも一瞬のこと。
子宮口をこじ開け子袋を擦られる感触に、今までとは違うゾクゾク感に思考を塗りつぶされた。
ズルルッ、ズロロロロロロロ~~~~~~~ッッッ!!!
「ひゃああぁぁ~~~~っ!  あっ、あっ、おなかっ、おなかが・・・破けちゃあぁぁあぁっっ!!」
まだ幼く、小さな子宮。
そこへゆっくりと、挿入する。
スルッ、ズルルルッ、ニュルルウゥッ
「も・・・! やめてぇ・・・それ以上入らないよぅ!!」
なのはのお腹が膨らみ始める。
まるで妊婦のように。
けれども触手の侵入は止まらない。
まだまだ、もっともっと挿入する。
小さな子宮を拡張する。
でないと、この後なのは自身が困ってしまうからだ。
この触手たちの精子と人間の卵子が結びつき着床した場合、24時間で大きく育ち
産まれるからである。
急激な変化に耐えられないと困るので、ゆえに今のうちにちょっぴりと広げておくのだ。
毒の回っている間ならば、痛みを感じることもなく柔軟性もある。
この触手は親切心で、なのはのお腹を広げてあげているのだ。

肉の管をどんどん入れて拡張しながらも、触手の先端部は従来の目的を果たそうと奥へと進む。
二つに分かれた極細触手官を、左右の卵管へ。
細くて狭い道を抜けると、そこは本来の目的地。
卵巣へと到達した管触手は周囲を見渡し、様子を伺う。
トクン トクン・・・
そこには、かなりの数の原始卵胞。
それは静かに、だけど確かに息づいていた。
本来、なのはの年齢ではまだ活動は始まっていないものなのだが
先ほどの毒のお陰か、活発ではないものの着実に胎動を始めていた。

「・・・・あ・・・?  な、なにか・・・・へんなの・・」
お腹の中に、突然の違和感。
触手の蠢きとは違う、自身の変化。
それを察したのだろう。
自身の変化に戸惑いを隠せず、落ち着きなくモゾモゾと腰を動かす。
ウォーミングアップ終了。
卵巣が、いよいよ本格的に動き出したのだ。
温まった左右の卵巣それぞれから一つずつ、毒のおかげで原始卵胞の一つが成熟し始め
初めての卵細胞が作られる。
排出されたそれを極細触手は大事に抱え、ホクホク顔で子宮まで戻ると
その頃には、すっかりなのはの子袋は拡張され
少々いびつな盛り上がりではあるが、妊娠8ヶ月程度の女性の腹のようになっていた。
「ぁ・・・・おなかが・・・・・はぅんっ♪」
モゾリ、と腹の中の触手が身じろき。
端から見ると痛々しいが、当の本人はそうでもないらしく
むしろ腹一杯につまった触手に子宮の壁中をこすられ、甘い声を上げるぐらいだった。
だけど、いつまでもこのままというわけにはいかない。
本当はこの少女をもっともっと感じさせて、気持ちよくしてあげたいと触手は思っていたのだが
そろそろ本来の目的を果たさねばならない。
この娘を『母』にしなければなからいのだ。
少々名残惜しかったが、胎内から出ることにした。

8:4枚切りの触パン
06/11/16 06:04:54 7m+qIp9x
モゾ・・・モゾ、モゾリ、ゴソゴソ・・・ズル、ズルルルルゥゥ~~~~~~~~~・・・
入ってきたときとは真逆。
先端部ではなく、本体に近い方から外へ。
なのはの胎外へ。
「きゃあうぅっっ♪  あっ・・・・・・ああっ、あ! だ・・め、だめぇ・・・・抜けちゃう・・ぁ・・・あ~~~!!」
突然の喪失感。
今までお腹いっぱいに満たされていたものが無くなるのがわかるのか、なのはは唯一自由になる首でイヤイヤをする。
なんとか留めようとするのだが、子宮内でトグロを巻いていた触手は結局のところ、ズルズルとその全てが抜けてしまう。
―――――~~~~~~~~~ルルルルルルルルル、チュポォ・・・
「あぅンンッ!!」
触手と共に垂れ落ちる大量の粘液。
なのはと触手の混じり合った粘液。
少女の入り口が、名残惜しげにヒクリと可愛らしく動き
まだ何も知らなかった数時間前と同じ形に、会陰部はピタリと閉じ合わさる。
一見すると、まだ何も受け入れたことのないような恥裂。
だけどもここはすでに肉欲の味を知っていて、赤く充血して期待にヒクヒクと震えていた。
「ぁ・・・・ぁ・・・っ、やだ・・・っ・・・・」
なのはは、何か大切なものが失われてしまったときのような寂しい気持ちに襲われた。
また、入れて欲しい。
お腹の中を気持ちよくして欲しい。
今の彼女はそんな気持ちで一杯で。
「やぁ・・・っ、さっきの、して・・・・・入れて、欲しいの・・」
熱く潤んだ瞳。
漏れ出る吐息。
垂れ流される愛液。
涎。
欲情した、男根を欲したオンナの顔だった。

9:4枚切りの触パン
06/11/16 06:05:31 7m+qIp9x
準備は整った。
成熟した卵子も子宮に内在。
子袋も拡張済み。
母体はヌルヌルのホヤホヤだ。
あとは、種付けを行うだけ。
広がった子宮めがけて、存分に触手精液を流し込むだけだ。
この娘はまだ若い。
これから先、きっといっぱい子供を産んでくれるにちがいない。
ピチュ・・・・
期待に打ち震える少女の入り口に、触手の頭が宛われる。
「あっ♪」
濡れた吐息と共に漏らされる、嬉しそうな声。
その期待に応えるかのように、触手は未熟な女性器へと潜り込む。
胎内へと潜り込む。
ヌブ・・・ズプププズルルルルルルゥゥ~~~~~~~~~っっ!!!
「あひゃあっ!? あっ! ふあぁああああああぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~ッッ!!!」
再び開かれる熱く充血した幼いクレバス。
広がる膣。
優しくくすぐられる肉襞が、とても気持ち良くて。
唾液と締まりのない嬌声を漏らしながら、なのはは満たされた雌の表情を浮かべるのだった。


――――――――――


某月某日、時空管理局本局が消滅した。

その日、局の周辺監視室に妙な通信が届いた。
曰く。
今から10分後に、この時空管理局本局に攻撃をしかける。
そんな無茶苦茶な内容の通信だった。
しかもその通信には画像が添付されていて、内容と同じく送りつけてきた相手の格好が、これまた無茶苦茶だった。
白い膝丈のスカートにリボンやフリルのあしらわれた、ゆったりとした上着。
頭の上には、光輝くエンジェルハイロウ。
ここまでは別にかまわないのだが、問題はそれらを身につけている人物であった。
躍動する全身の筋肉。
短く刈り込んだ頭髪。
似合わないサングラスにキラリと白い歯が光る。
少女趣味的な格好をした超兄貴、と言えば分かりやすいだろうか。
この日、監視室に詰めていた管理局のオペレーターの男性は、その映像を見た瞬間
さっき売店で買ってきたばかりの飲みかけのコーヒーを、思いっきり噴いてしまい
今朝方、清掃係のおばちゃんが掃除してくれたばかりのコンソールを
黒茶色い液体で汚してしまう。
なんだ、この通信メールは。
いきなりのことに驚いてしまったが、汚れた口の周りをハンカチで拭いつつ
彼は冷静に対処方を考えてみる。
どう見ても、これはイタズラだと思った。
それかただの愉快犯。
なによりその格好がふざけていた。
そう判断した彼は、とりあえず今食べてる物を腹に収めてからでいいや、と思い
上への報告を今しばらくの保留にしてしまったのだ。
この判断こそが、十数分後に本局を壊滅させる原因となるのだが
そのことを彼はまだ知らない。
休憩時間の馬鹿話のネタぐらいにはなるかと思いながら
彼は開けたばかりのポテチの袋から、油でギトギトの中身を口へと放り込むのだった。

10:4枚切りの触パン
06/11/16 06:06:06 7m+qIp9x
魔法少女リリカルなのはAs触手SS
リリカル☆なのは VS 殴殺天使☆戸愚呂ちゃん(笑)
第1話

――数時間後――

無数の瓦礫の山と化した建造物のなれの果てが、あたり空間に漂っていた。
色とりどりの、様々な形の。
壁や柱の塊、千切れてコードが剥き出しになった何かの配管。
マネキンもいっぱい浮かんでいた。
色とりどりの、様々な形の。
腕や肉の塊、千切れて内臓物が剥き出しになった胴体の部分。
ただ、今はピクリとも動かないそのマネキンは、ついぞ数時間前まで
隣にいる知人と話をしたり、ご飯を食べたり、過労気味でついウトウトと船をこいでいたり。
面白い話に笑い、悲しい出来事に涙を流す、そんな心を持ったマネキンたちだった。
でも今はもう、動かない。
局の建物を破壊されたときに投げ出され、何かの破片に頭を割られたり腹を裂かれたり。
あるいは窒息したり。
運良く魔法で体制を立て直した者も、いきなりやってきた異形の者たちに
わけのわからないうちに頭を割られたり腹を裂かれたりした。

数時間前。
開けたポテチの袋を空にし、監視室のコンソールを濡れティッシュで
綺麗に掃除したオペレーターは、一応上に報告をするべく席を立ったのだが
そのとき、突然管理局の建物が思いっきり揺れた。
地震かと思った。
だけどそんなはずはない。
ここは地面の上ではなく、時空間の中なのだ。
だったら時空振だろうか、それとも・・・
あまりの大きな揺れにあちらこちらから悲鳴が上がり、何事かと思った局員たちが
自分達の頭の中で答えが導き出されるくよりも早く、警報のアラームが鳴り響いたのだった。
そして、第一種戦闘配置を呼びかけるスピーカーの音や、見張りは何をしていたとの叫び声が
より大きな爆発音によって、一瞬にして掻き消された。

――――――――

壁一面のモニター。
色々なレバーや釦の付いたコンソールパネル。
計測器、ホログラフィーで表示される何かの数値を表したグラフ。
ここは比較的大きな部屋だったのだが、置かれた色々な装置のせいか随分と手狭に感じられる。
画面からの光の中、一人の人物のシルエットが不気味に浮かび上がる。
「ほっほっほ、今回は良い材料が手に入ったわい」
白衣に白髪。
しわくちゃの顔。
見るからに怪しい老人がカラカラと笑い、数十台居並ぶモニターに視線を送った。
明かりが漏れ出るディスプレイのその向こう。
そこには悪夢のような光景が広がっていた。
『ひあぁっ!  アッ、アッ・・・はぁぁん!!』
『も・・だめ・・・・また、また産まれちゃうぅっ、あああああぁぁぁ~~~~~っっ!!』
全裸の女性。
その数ざっと数百人が、これまた何百本もの肉色の触手に絡め取られ
ある者は苦痛を訴え、またある者は喘ぎを漏らしていた。
『もっと、奥・・・そう、そこっ、そこがイイの・・・はぁぁんッ!』
『ぃひぅっ!?  子宮が・・あっ、ああぁっ! おなかのなか・・っ! 舐めちゃ・・やあっ!』

11:4枚切りの触パン
06/11/16 06:06:43 7m+qIp9x
女性たちの股の間にはいずれも大小様々な触手が生え、その極太が蠢くたびに彼女らは悶え喘ぐ。
「流石は管理局、魔力の強い者が多くて助かるわい」
不気味な老人が画面の一つを拡大する。
周囲のご多分に漏れず、クローズアップされたその女性も触手の群れ絡まれ身動きが取れず
股間に突き刺さる太い肉管がうねるたびに甘い悲鳴を漏らしていた。
「くは・・・あ! ぁっ、あっ、あっ!  ひふ・・ぅ・・・ぅぅン・・ッ!!」
涎を垂らしながら悶えているのは、リンディ・ハラオウンだった。
普段後ろ頭で結っているポニーテールはほどけ、緑の髪を振り乱しながら
太い触手の動きに合わせてよがり声を上げていた。
「はぁ・・アッ!  だめ・・だめぇ・・・・ふあっ!?」
膣奥まで潜り込んだ触手の先端が、ペロリと子宮口を舐め上げる。
リンディにはクロノという今年で14歳になる一人息子がいて、かなり前にはなるが、出産を一度経験している。
彼女の夫は10年前の事故で他界。
それ以来、ずっと男日照りが続いていたのだが
優しい触手はそんな彼女を心の襞と肉襞を慰めるべく、長らく禁欲生活の続いていた女の芯を
労いを込めて感じさせてあげる。
そして人間の男の味を知っている雌の果肉を、人外の快楽で塗り替え再開発するのだ。
「アッ!?  はぅぅ~~~~・・・ン! そこは・・・・はぁっ♪」
一度しか使われたことのないリンディの子宮。
最も大切な部分がキュウゥンと締まる。
触手のノックに、自分はまだまだ産める、子を宿すことかできると自己主張をする。
その返答に触手は満足げに頷くと、早速毒液を注入することにした。
細い細い子宮への入り口。
ここを抜けてもっと奥へ。
彼女の子宮へ。
二本に割れた舌でくすぐってやると、少しばかり広がった。
やはり一度出産を経験しているせいなのか、メスとしての反応が素直だった。
突破口は開かれた。
触手は身体を細く細くしてリンディのお腹の中心部へと潜り込む。
ズプッ! ズル、ズヌ、ヌルルルルルル~~~~~~~ッ!!
「アヒッ!?  やっ! ダメっ、ダメェ~~~~ッ!!」
まだ少し理性は残っているのか、一度我が子を宿した事のある部位へと侵入されると
本能を満たされる悦楽よりも、神聖な場所を汚された嫌悪感の方が強いようで
今までされるがままになっていた身体を必死に揺り動かし、なんとか逃れようとする。
だがそれも、長くは続かない。
子宮へと入り込んだ先端部が大きく口を開き、中から顔を覗かせる無数の牙で子宮壁へと噛み付いたのだ。
カプリ・・・!
「ひあぁっ!? ぁ・・・・ああ・・・っ!」
大事な場所を、お腹の奥を噛まれる感触。
普通なら、あり得ない感触。
「ウソ・・・・っ、・・か、噛まれて・・・ひっ!?」
ウネ・・・・ウネウネ、ウネ、ウネリ・・・
入り込んだ触手の胴体が、暴れ出したのだ。
「あぐ・・・っ! はぁ・・・ぐ!  お腹っ、お腹が・・・・アッ!」
苦しい。
痛い。
だけどこれは、一度経験したことのあるものだった。
かつて、自分の子供であるクロノがお腹の中に宿っていたとき。
臨月を迎える段階での、赤子がお腹を蹴って暴れる鈍い痛み。
我が子が無事に育っているのだという証拠の、幸せな痛みだった。
それと同じ物が、今自分の子宮の内側から与えられている。
「あ・・・あ!  こんな・・・・はぅ・・・っ!!」
けれども、この痛みも長くは続かない。
子宮壁に噛み付いた牙から送られる毒が痛覚を麻痺させ、代わりに女の本能を呼び覚ます。
それは甘くて、刺激的で、ちょっぴり子宮が切なくなるような、性の悦び。
女の悦び。
触手が蠢くたび、子を宿す場所全体が疼くのだ。


12:4枚切りの触パン
06/11/16 06:07:17 7m+qIp9x
「は・・ぁ・・・ンッ!  あぅぅ・・・くぅんっ!!」
アヘ声を漏らしはじめるリンディ。
そんな彼女の腹腔内を、細い細い管触手は動き回る。
そしてようやく、目当てのものを見つけることができた。
程良く育った卵細胞である。
多少トウがたっていようとも、これならば十分苗床の役割を果たしてくれるだろう。
お宝を見つけた触手は、随分とご機嫌な様子で
早速、彼女を妊娠させることにした。
本体の方から、精子のいっぱい詰まった白濁液を運んでくる。
散水のときのホースの中を水が伝うように、長く伸びた触手の中を進む種汁。
それに合わせ、リンディの子宮から後退をはかる。
これからここは、彼女を孕ませる汁でいっぱいになるのだ。
「ン・・・! あっ! あぁっ! 中がこすれ・・・ひぃん♪」
母の温もりを与えてくれる子宮。
一度妊娠を経験したためか、優しく包み込んでくれるようなそこから離れるのは
少々名残惜しかったが、これももう一度彼女を『母』にするため。
ちょっぴりの寂しさに堪え、先端部を開ききった子宮口まで持ってくると射精を開始した。
ドクン・・・・ッッ!!! 
ゼラチンの塊のような、こってりとした粘液。
さきほど舌や牙を覗かせていた口を開き、子宮内めがけて思いっきり吐き出す。
ぶびゅゅううううううぅぅぅぅぅぅぅ――――――――っっっ!!!
「あひっ!?  あ・・・? はぁ・・・ぅあああぁぁっ!!」
奥まで届く、熱い奔流。
ドビュルゥゥ――――ッッ!!  ビュビュビュウ―――――ッッ!!!
叩きつけるような勢いで、妊娠エキスが迸る。
「ひああぁっ!?  で、出て・・・ぁ、ぁっ、ふあぁあっ!!」
命の元を注がれ、リンディの女の本能が嬉しい悲鳴を上げる。
ビュクウウゥゥッッ!!!  ドクッッ! ドクドクドクドク・・・・・・!!
あっという間に孕ませ汁で満たされる子宮。
「~~~~~~・・・あ! くぅんっ!! 
 きひ・・ぃ・・・っ、ああああああ―――――~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!」
やがて、リンディも絶頂へと押し上げられる。
ガクガクと全身を震わせ、一児の母とは思えないような締まりのないイキ顔で果てた。
ビュクンッッ!!  ビュビュクンッ!
射精はまだ続く。
ビュッ! ビュウウウゥ~~~~~~~~~!!
「あ・・・あひ・・・まだ出て・・・・うゥン♪」
まだまだ続く。
ビュククッ、ドプッ!  ビプッ! ビュビュクウッ!
「や・・っ!  も・・らめっ、もう入らな・・あ! あ! あああぁ~~~~~~~~ッッ!!」
射精の度、アクメを迎えさせられるリンディ。
頭の中が、真っ白に塗りつぶされる。
「へぁ・・・・あ? アヒ・・・・ア~~・・・はぁぁぁ~~~~~っ」
白痴のような表情。
満たされた心と身体。
女に産まれた以上、子を産みたいという本能の根底に刻まれた欲求を満足させられ
リンディは幸せいっぱいの夢心地だった。
『―――・・ザザー・・・アー、テストテスト』
そこへ、どこからともなくマイクの音が聞こえてくる。
『あ~、そこのイキっぱなしのキミ、少々尋ねたいことがあるのだが』
声は、リンディの痴態をカメラ越しに見ていた、あの白衣の老人のものだった。
『キミの知っている局員の中で、もっとも魔力の高い人物を教えて貰えんかね?』
スピーカ越しの声が、そんなことを聞いてくる。

13:4枚切りの触パン
06/11/16 06:32:48 7m+qIp9x
「ぁぁ・・・・? まりょくのたかい・・・?」
相手の言葉だけが、頭の中をグルグル回る。
リンディは、もう何も考えられなくなっていた。
イキ過ぎて頭がフワフワしていて、思考が纏まらないのだ。
「それなら・・・あんっ!  ハァ、ハァ・・・・なのはさんと・・・ぅん!  ふぇいとさん
 ・・・・・・それと、はやてさ・・・あっ! アハ♪ アア~~~~~~~~~ッッ!!!」
どうやら話ながらも気をやり続けていたようで、もうこれ以上はまともに情報を聞けそうになかった。


――――――――

「ふむ、『なのは』に『フェイト』に『はやて』か・・・・。 キミ、悪いが検索してくれんかね?」
モニターから目を放し、少し離れた位置に座っている女性に声をかける。
グチグチグチグチ、ヌチッ、・・・ッチョ、グチュ
「ふぁ・・! あ~!  はひっ、はひぃっ~~!」
オペレータ用コンソールの前。
椅子に座っているその女性は、彼の言葉に何故だかおかしな返事をした。
それに何だか、湿っぽい音もする。
グジュ・・・ニチュニチュ、ヌチュ・・・
「はぅぅん♪ あ!  はんっ! そこ・・・っ・・・イイよぅっ!」
椅子の女性。
濃紺をベースとした管理局の制服。
短くまとめられたブラウンの髪。
時空管理局、艦船アースラのオペレーターにして、執務官クロノ・ハラオウンの補佐官。
エイミィ・リミエッタであった。
「やぅ・・っ! そこ、グリグリぃ・・ぃっ、いひぃうんっ!!」
先程から彼女が上げ続けるおかしな声。
これには理由があった。
エイミィが座っている椅子。
実は、普通の椅子ではなかった。
「ほっほっ、どうやら触手椅子は気に入ってくれたみたいじゃの」(闘神都市2の孕ましチェアーを想像して下さい)
嬉しそうにウンウンと頷き、目を細める。
「ひゃふ!  ひゃい、これっ、これイイの! アー! ぅああ――ッッ!!」
エイミィの座る椅子の、ちょうどお尻が当たる部分。
そこからは、中学生が使うようなアルトリコーダーほどの太さの黒い触手が二本生えており
先の方へと辿って行くと、その部分はエイミィの女陰と菊門の中へと消えていた。
「ひふぅ! ふわぁうっ!!  あっ、あっ、あっ!  おしり・・・だめ、だ・・・ああ~~ッ!」
ニュプニョプ、ニュプニョプ、ニュプニュプ、ニュップニュップ・・・
椅子から生え出た触手はエイミィの二穴をかき混ぜる。
彼女に気持ち良くなってもらうために、健気に動いて奉仕を続ける。
モニターの向こうの触手と同じで、この触手椅子もまた親切なのだった。
座っている相手に気持ちよくなってほしくて。
悦んでほしくて。
触手は奉仕を続ける。
「ひゃあああんっ♪  はひっ・・・ひぅぅ・・っ!」
先端で子宮をノック。
襞とは少しばかり質の違う弾力。
彼は画面の向こうの触手たちとは違うので、無理にエイミィを妊娠させたりはしない。
この触手の目的は先も述べたとおり、座る人に気持ちよくなってもらうこと。
ご奉仕することが目的であり、彼の生き甲斐なのだった。

14:4枚切りの触パン
06/11/16 06:33:35 7m+qIp9x
「まあ、愉しむのはいいとして・・・そろそろ調べてもらえんかの?」
呆れたように、少し溜息。
「ひゃっ! あぅ、ごめんなさ・・っ!  今、しらべま・・・すぅ・・・んんっ!」
エイミィはもう、快楽の虜だった。
この触手椅子も他のもののご多分にもれず、たえず媚薬成分を分泌している。
習慣性のない、きわめて安全なものなのだが
一度この味を覚えてしまうと、もう他のものでは満足できなくなってしまうのだ。
エイミィもまた、この椅子にずっと座っていたくて、もっともっと気持ちよくなりたくて。
白衣姿の老人の言うことを素直に聞いてしまう。
「パーソナル・・・でーた、た、高町・・っ・・・なのは、フィエト・テス・・ぁっ! てすたロッサ
 や、矢神はや・・てっあぅぅ!」
表示を終え、憔悴しきった、けれどもトロけきった締まりのない表情を浮かべる。
パーソナルデータ『高町なのは』『フェイト・テスタロッサ』『矢神はやて』
3人分の個人情報が、空間にホログラム映像で表示される。
「ふ~む・・・・どうやら捕らえた管理局員の中にはいないようじゃな。 よしわかった」
なにがわかったのは知らないが、老人はパチンと指を鳴らした。
すると何もない空間から、今のなのはたちのデータと同じように立体画面が現れ
彼はその向こうへと語りかける。
「オマエたち、次はこいつらを頼むぞ」
言って、3人の少女たちのデータ一覧を、相手に転送する。
『了解した、まあ気長に待っていてくれ』
「うむ、よろしく頼んだぞ」
簡潔なやり取り。
それを終えると、老人はクルリとエイミィを振り返り。
「ありがとうな、お嬢ちゃん。 ご褒美にもっと気持ちよくしてやるぞい。
 ほれ、触手椅子25号、その娘をもっともっと良くしてあげなさい」
老人の言葉に触手椅子は一つ頷き、動きを激しいものへと変える。
「ふぁああっ!?  アッ! やあぁっ!  それ・・くぅ・・・・激しすぎ・・・ぃ! ひぃぃぃんっ♪」
グイグイと子宮口を押し上げるような動き。
小さな舌でツブツブした肉襞の一つ一つを舐めて、相手の快感を引き出しながら
エイミィのGスポットを攻める。
先程からずっと相手をしているので、どこが気持ちいいのか
どうすると、どう反応を返してくれるのか。
もう解っているのだ。
だから彼女の一番感じる場所を、小さなおヘソの裏側を刺激してあげる。
全力全開、手加減無しで。
グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリィィ~~~~~~~~~っ!!!
「きひぃっ!?!?  あ・・らめ、らめっ、それらめぇぇ~~~っ!! 
 おかひっ、おかひくな・・ア! ふあぁっ!!  ひゃはあぁぁ~~~~~~ッッ♪♪」
裏返った声。
潮吹きのように、股間と触手の隙間からプシュッッ、と愛液がほとばしる。
随分な悦びようだった。
「うむうむ、それ程気持ちよかったかの。 なら、これはサービスじゃ。
 触手椅子25号、彼女を妊娠させてあげなさい」
もともと、エイミィは魔力が強くはなく、なおかつオペレーターとしての能力も高そうだったので
リンディたちのように産婦として使わないつもりでいたのだが、彼女のあまりの悦び様に
老人は気をよくしたのか、一度ぐらいは妊娠させて女の幸せを教えても良いと思ったのだ。
「あひ・・っ! くふ・・ぅん!  へ・・・・ニン、シン・・・・・妊娠!?  
 あっ! だ、だめっ!  赤ちゃ・・・はふぅ・・っ・・・らめぇ~~っ!!」
最も感じる場所を攻められてはいるが、白衣姿の老人の言葉に
一瞬だけ我に返って、最悪の事態を拒もうとする。
「ほっほっほ。 なあに、他の女たちもそう言っておったがの
 まる一日経って、一度子供を産んでみれば意見も変わってるはずじゃて」
穏和な笑顔を浮かべる老人。
「さて・・・。 儂は別の実験があるから、キミはそのまま愉しんでいるといい」
そう言い残して、彼は去ってゆく。

15:4枚切りの触パン
06/11/16 06:34:13 7m+qIp9x
「やっ!?  あ・・・まって、まっ・・ひゃ! あぅんっ!!」
一人残されるエイミィ。
そして彼女は、今も触手の椅子に座らされたままで。
「ひ・・っ!? な・・に・・・? あ・・・・中で膨らんで・・・はっ!?」
霞みがかかったままのエイミィの頭に、先程の老人の言葉が蘇る。
  『彼女を妊娠させてあげなさい』
自分の体内に入り込んだ触手は、一回りほど膨らんでいて。
何かを堪えるかのようにプルプルと小さく震えたかと思うと、次の瞬間。
ブジュビュウウウウウウゥゥゥゥ――――――――~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!
子種を含んだ大量の濁液が、エイミィのお腹の中とお尻で爆ぜた。
「やだぁっ!?  だ、出されてる・・・っ! 出されて・・・・ひぅっ!?
 な・・・ぁ、なんで、こんな・・・こんなぁ・・・あっ・・・ふゃああんっ♪」
射精され、何故だか感じてしまう自分の身体に驚きを隠せないエイミィ。
それもそのはず。
もともと触手椅子は表面から媚薬成分を常に分泌させていて、なおかつエイミィは長時間嬲られ続けたままで
なによりも、この射精された触手汁が問題だった。
当然その中にも女の子を気持ちよくする成分が含まれていて、しかもその濃度は体表から滲み出ているものとは
比べ物にならないほど高いものなのだ。
よって、もとからかなりフニャフニャになっいたエイミィは、一気に高みへと押し上げられることになる。
「こんな・・あっ!  こんなの・・・あたし・・・・・ひゃんっ!?」
びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ・・・・・!
リンディの時と同じ。
まだ、で続けていた。
「ひんっ!  まだ出て・・・っ!  もう、出さないでぇ・・・はんっ♪  お、お願いだから・・んんんっ!」
ドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプ・・・!!
触手椅子自体が腎虚になってしまわないかと心配してしまう程の、物凄い量。
「ひぎっ、あ!  あた、あたし・・・イッちゃ・・・っ! 中に出されてイッちゃう・・・・くぅぅん!」
粘度の濃い精液。
女の子を気持ちよく狂わせる成分が止まらなくて、やがて限界が訪れる。
それを悟ったのか、親切で優しい触手椅子は、彼女が心おきなくイケるように
弾みをつけて上げることにした。
何度も言うが、彼らはとても親切なのだ。
射精を続けながら膣壁を擦り上げ、そして子宮にめり込むぐらいの勢いで
最奥を、何度も何度も何度も突いた。
ズンッ!!  ズンッ!!  ズンッ!!  ズンッ!!
「アッ!?  ヤッ!? かは・・・あ! ぅあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っっっ!!!」
随分子派手に気をやった。
他の何もかもがどうでもよくなるぐらいに頭の中は真っ白で。
身体がフワフワして、このままどこかへ飛んでいってしまいそうで。
エイミィ・リミエッタは、もう二度と後戻りのできない
戻りたいとも思わない快楽の沼に、全身を引きずり込まれたのだった。

続く

16:名無しさん@ピンキー
06/11/16 06:43:41 GCUuWn8y
原作知らんけどGJ。

17:4枚切りの触パン
06/11/16 06:48:23 7m+qIp9x
こんなもんなのはスレには無理なので、
申し訳ないですがこっちに投下させていただきます。

>>1
スレ立て乙です


18:名無しさん@ピンキー
06/11/16 07:36:48 tD+T8QT/
凄いのキターw
リリカルなのはの触手に孕みですか。
いやはあすばらしいです。続き期待
フェイトやはやても頑張ってw

19:名無しさん@ピンキー
06/11/16 15:48:10 uAxUH0yF
喘ぎ声が小奇麗すぎるな。

20:名無しさん@ピンキー
06/11/16 19:56:11 39uwCWrL
>>19
どんな声が好きなの?

21:名無しさん@ピンキー
06/11/16 21:51:30 OFJlsLVb
自らの住処に侵入してきた女冒険者を犯すために姿を現した新米触手。
だが、それは女冒険者たちの巧妙な罠だった。

「触手くんの先走り液は 私に浴びせる為に精製してきたんですものね」
『いつもの力が出せれば…こんな女なんかに…!』
「よかったじゃないですか 経験が不足してることのせいにできて」
『にょろにょろ』
「うふふ あら、服を脱ぎましょう。みんなで触手君の初めてをもらいましょう」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「触手ちゃんの生初穂ゲ~ット」
(いけない…!五本目の僕が我慢できないのを悟られたら…!)
「生触手様の生体液を浴びさせてもよろしいでしょうか?」
『こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!』(ピュルッピュルッ
「おっと、愛液に当たってしまったか。甘い味がいつまでもとれないだろう?」

22:名無しさん@ピンキー
06/11/16 22:09:14 gTPWTxZv
反転クリムゾンキタコレw

23:名無しさん@ピンキー
06/11/16 22:15:13 uAxUH0yF
>>20
おおたたけしみたいなのw

24:名無しさん@ピンキー
06/11/16 22:55:59 muwSJMAJ
小五くらいの女の子が触手に襲われるの願います

25:未確認生命体 ロリメデプス
06/11/17 00:10:48 mPzHAh/O
ねーねー、このうわさって知ってる?

   女の子は夜、学校近くの森にいっちゃいけないんだって。

えー、どうなっちゃうの?

   森にはとっても女の子好きな妖怪がいて、
           さらわれて、お嫁さんにされちゃうんだって。


どうしよう、どうしよう、
忘れ物取りに学校戻ってたら、もうこんな夜。
家へは森が近道だから、突き抜けようとおもったけど・・・
もうこんな時間、すっかり夜だよお。
妖怪・・・でるのかな・・・やばいよ・・・

ハァ・・・ハァ・・・
  ハァ・・・ハァ・・・
オンナ・・・ノコ・・・イル・・

速攻で帰るんだ!とにかく早くにげなきゃ!
早く、はやく、早く・・・

ハァ・・・ハァ・・・
  ハァ・・・ハァ・・・
オンナノコ・・・イル・・・メノマエ・・・・イル・・・

ひっ・・・あんた・・・誰・・・

オレオマエ・・・スキ・・・オレノヨメ・・・スル・・・
シュルシュルシュルシュル!!

きゃあああああああああああっ!!

26:名無しさん@ピンキー
06/11/17 00:11:52 mPzHAh/O
↑こんなかんじ?

27:名無しさん@ピンキー
06/11/17 02:27:28 BaAo1n0P
>>26
GJ!!。ぜひ続きや詳しい詳細を!!

28:名無しさん@ピンキー
06/11/17 06:28:30 5tUxkPW+
>>26
GJです

29:132
06/11/17 10:23:23 X4XHxfUC
 投下致します。

 基本NGワードはタイトルで
 【胎動】
 です。

30:【胎動】
06/11/17 10:24:57 X4XHxfUC
■■「再会」~にくらしいあなたへ~(胎動編)■■

■■【1】■■
 浴室いっぱいに、爽やかな朝日が射し込んでいた。

 その濃密な光の奔流の中で、素裸のまま樹脂製の椅子に座り、ゆったりとぬ
るめのシャワーを浴びながら、『フォルモファラス家』の正式な“仮母”であ
るティファニア=リィド=ローニィは、今朝目覚めてから何度目かの、甘くて
熱い吐息を吐(つ)いた。
 浴室の広さは、優に10メートル四方はある。
 3方の壁全面に広がる半透明の防刃・防弾・坊衝撃、そして防爆性の樹脂性
採光窓は、更に、燦々と降り注ぐ陽光から人体に有害な紫外線などを95%近
くもカットし、他にも“母体”及びその胎内の『セグネット』幼体にとって有
害となりうる、ほとんどの電波、磁力波、音波などの侵入を許さないようになっ
ている。
 しかも室温は、常に摂氏22度から25度の間に設定され、それも常時、彼
女の体表面温度を赤外線サーモグラフィ(Infrared Thermography)によって正
確に感知する事で、彼女が快適に過ごせるようバックアップされていた。
 それは、『フォルモファラス家』の正式な跡継ぎとなる「御子」を宿す彼女
への、当然の処置である。
 これらは全て、風変わりで心配性の、現当主の采配であった。
 聞こえるのは小鳥の囀りと、『城』である大樹の葉のざわめきと、そして浴
室に流れる薬湯のせせらぎだけだ。
 その、おそらく現在の地球上で最も安全であたたかな浴室に光の中に佇む彼
女の、滑らかに透き通るような白い肌は、まるで磨き上げたように艶やかだ。
全身のどこにもシミ一つ、ホクロ一つ見当たらないうえ、すらりとした手足は
あくまで伸びやかで、けれど胸と腰はたっぷりと女らしく豊かに張っている。
それは、「肥満(ファット)」とは純然と区別された「豊満(グラマー)」と
いう意味では、人間の女性として、これ以上望むべくも無いほど完成されたス
タイルだと言えた。
 つまり、ひどく肉感的であり、あふれるほどの濃厚な性的魅力を発散してい
るのだ。
 だが、人間の頭より一回りも大きく見える両乳房の下には、こんもりと、誰
が見ても明らかに「それ」とわかる膨らみが存在していた。
 その白く大きく膨らんだお腹を、ティファニアはうっとりと見つめながら左
手で優しく優しく撫でさする。
「……んぅふ…」
 膨らんだ下腹の表面を、時折、瘤のような握りこぶし大の膨らみが、ゆっく
りと浮いては消えていた。

31:【胎動】
06/11/17 10:25:47 X4XHxfUC
 その度に、ティファニアの眉がピクリと動き、苦悶とも恍惚ともつかない吐
息が漏れるのだ。

 ―彼女は「妊娠」している。

 正確には「子を宿している」と言った方が適切かもしれない。
 三ヶ月前、愛しい義弟から子宮内に産み付けられた卵が着床し、擬似胎盤を
形成した芋虫状の幼体が、その大きく膨らんだお腹の中に宿っているのだ。
 彼女が何度目かの定期健診の際、自分の下腹部にある胎内に、ゆっくりとの
たうち蠢く巨大な芋虫のシルエットを見た時、強烈に湧き上がったのは恐怖で
も嫌悪でも、ましてや殺意でもなく、純然たる至福を伴った身を震わせるほど
の喜悦であった。たとえ、一日に数十回にも及ぶ激痛に身を捩り涙していたと
しても、愛しい義弟(ひと)の子供を「異種生物」たる自分の胎内に宿せたと
いう悦びの方が、遥かに勝っていたのだ。
 それに、定期的に訪れる陣痛めいた激痛より遥かに勝る肉体的快感が、その
都度、ティファニアの心も体もたちまち癒してくれるのである。

 “あの夜”の『床見の儀』以来、彼には何度「愛された」かわからない。

 もともと片手ではとても掴み切れない、目を見張るほど豊満だった乳房が、
彼の子を胎内に宿してからは日に日に大きくなり、更に豊かに実ってしまった。
自分の胸を抱き締めた時、両手の指先がそれぞれの肘で曲がるか曲がらないか
…というほどの乳房というのは、それはものすごく異常な大きさなのではない
だろうか?と、自分でも考えなくは無いのだ。
 当然、その重たさも尋常ではない。
 卵の着床前には既に片方の乳肉だけで1.5キロから1.7キロほどもあっ
たものが、今では2.5キロを優に越え、それどころか3キロはあろうかとい
う重量を彼女の片胸に与えていた。
 つまり、両方で6キロ強の柔肉が、体の前方にくっついてぶら下がっている
のだ。
 ここまでくると、何気なく身体を動かすたびに揺れ動く様にも「ぷるん」と
か「ぱゆん」とかいう“可愛い”擬音ではなく、どちらかというと「だぷん」
とか「だゆん」とか「ゆさり」とか「ばるん」とか、とんでもない重量感を感
じさせる擬音が自然と浮かんできてしまう。
 当然、そのとんでもなく重たい乳房を支えるブラジャーが必要となるのだが、
彼に「愛される」ようになってから、いつもいつでも彼がそうしたい時にそう
出来るように、ゆったりめの布地の露出度が高い服を好んで着用するようになっ
た彼女には、装着も取り外しも面倒な、鉄板が入っているのではないか?と思っ
てしまうほどガチガチの硬いブラなど身に着ける気にもならず、結果、彼女が
身体を動かすたびに乳房自体の重量で重々しく揺れ動くに任せてしまっていた。

32:【胎動】
06/11/17 10:26:38 X4XHxfUC
 もちろん彼女も、巨大でありながらツンと美しい形に張り出した乳房が、みっ
ともなく垂れてしまうことを恐れないわけではなかった。
 だが彼に「愛される」たび「痛覚麻痺」のために肛門から直腸内へと直接流
し込まれる、彼の体内生成物である「シロップ」には、先述の効果の他に、全
身の細胞の活性化、テロメアーゼの固定・生産によるテロメアの複製・維持に
伴う細胞老化の緩和化の効果があり、そのため、巨大で重たいおっぱいを支え
るクーパー靭帯の断裂や皮膚組織の劣化が極限まで抑えられている上、細胞の
再生速度が並外れて向上しているため、ここまで巨大になりながらも自重でど
うしようもなく下垂した以外は、特に皮膚の伸びなどが見られないのが救いだっ
た。でなければ、あっという間にだらしなく垂れてしまうに違いない。
 そして当然のように、彼女は豊かな乳房を持つ女性特有の、乳房の重量によ
る肩凝りや頭痛、背中の痛みや腰痛、乳房下部の皮膚炎とは無縁だった。それ
は単に「シロップ」のおかげというだけではなく、元々“仮母”のための使役
用人類である彼女の体は、地球統合府の「機関」によって遺伝子レベルから
『改良』されていたためと言えた。皮膚細胞も筋肉細胞も、腱も骨も内臓も、
過酷な「出産」に耐え得るように強化されているのだ。その上で、身体中の細
胞に染み渡るよう、たっぷりと注がれた「シロップ」のため、彼女の乳房は巨
大でありながらその重量をものともせず、美しさを誇るかのように前方へと張
り出しているのである。
「…あふっ…」
 彼女は甘い吐息を吐くと、シャワーのお湯を止め、手にたっぷりと泡状のソ
ープを掬って朝陽にきらめく、透き通るほど白くはあるが病的ではないその美
しい肌に塗りつける。
 豊満と言うにはあまりに豊か過ぎる乳房に、両手で円を描くようにしてソー
プを塗りつけてゆくと、彼女はそれだけで、硬く屹立した乳首がじんじんと熱
く疼くのを感じた。
 それはソープの刺激などではない。
 もっと「切なさ」を伴うものだ。
 乳白色のナチュラル・ソープは“仮母”専用に精製された低刺激性であり、
むしろティファニアの瑞々しい肌に素晴らしく良く馴染んだ。
 死んだ人間の脂で作られている…とか言われているが、たとえそうだとして
もそんなことを気にする人間はこの世界にはいない。
 遺体への冒涜だとか、倫理的にどうとか、そもそもそんな事を論じる土壌そ
のものが無かった。それどころか「死んで何の役にも立たずに朽ちてゆくのは
生物として間違っている」という考え方が主流だった。他生物の存在のおかげ
で生きてきた生物は、死した後は同じように他生物の存在を支えるのが道理だ
というのだ。

33:【胎動】
06/11/17 10:27:33 X4XHxfUC
 そのため、この世界では死んだ後にも遺体は細部に渡り有効に利用され、油
脂分が抽出されてソープになっていたとしても、驚くに値する事ではないので
ある。
「…あっ…あっ…あっ…あっ…」
 ソープを塗りたくり、くにくにと乳首を指で捏ねるだけで、ティファニアの
口から甘い艶声が漏れる。
 そして、ぷっくりと膨らんだ乳首からは、ソープではない白濁した液体が滲
み出してきていた。

 ―彼女の乳房は、今ではもうすっかり幼体のための『乳袋』と化している。

 乳肉はみっちりと充実し、乳線はいつも乳液でぱんぱんにふくれているのだ。
普通、発達した乳線は岩のようにこりこりと固いものだが、彼女の乳房は張る
前と同じくらいにやわらかで優しい。
 これも、義弟に注がれ続けた「シロップ」のおかげだった。
 そして、子宮壁への卵の着床以来、あっという間に太く大きくなった乳首か
らは、わずかな圧迫によって乳液が迸ってしまうようになっていた。
「…んふっ…ふあんっ…」
 ずしりと重たくて手に余る乳房を両手で掬い上げ、その重さに“にゅるっ”
とこぼれ落ちるに任せると、乳房は自重によって“だゆんっゆあんっ”と揺れ
動きながら、ソープとそれに混じった乳汁を床に飛び散らせた。
 今のティファニアには、それすらも快楽として甘受してしまう下地がある。
「…あっ…はぁ…」
 涙に濡れて“とろん”と蕩(とろ)けた瞳に、かつての理知的で冷徹な光を
探すのは、ひどく困難だった。
 口元は緩み、頬から首筋にかけては入浴したためではない紅潮が目に鮮やか
であったし、空気を求めて可愛らしく広がった鼻腔は、彼女が性的興奮に身も
心も呆けていることを如実に語っていたからだ。
 胎内に宿った、愛する義弟の子供…『セグネット』の幼体は、毎日、定期的
に内臓を切り裂かれるような激痛を母体に与えている。だがそれと同時に、ま
るで母体を労わるかのように、子宮内の幼体からは微量の体内精製物が分泌さ
れていた。
 それが擬似胎盤を通して血液内に流れ出し、血流に乗って母体の脳に到達す
ると、分泌系の“スイッチ”をしたたかにキックし、ドーパミン、ノルアドレ
ナリン、セロトニン、エンドルフィン、エンケファリンなどの快楽物質(脳内
麻薬)を、大脳辺縁系の扁桃体や海馬体を損傷しない程度に、断続的かつ大量
に放出させるのである。
 そのため、痛みの後には必ず“濃密な快楽の時間”が訪れるという事を覚え
た彼女の肉体は、今では激しい痛み“そのもの”を待ち望むまでに変化してし
まったのだった。

34:【胎動】
06/11/17 10:28:48 X4XHxfUC
 そして、今なお繰り返される彼との「愛交」によって、彼女はもう、彼の姿
を見ただけで“じゅあん”とたっぷり濡れ、彼の声を聞いただけで乳首が“きゅ
うん”と硬く勃起してしまうのである。こと、彼の外羽の色にそっくりな濃い
黒檀色の制服を身に着けた召使い達―大切な“仮母”の世話をするために彼
女に仕えるよう命ぜられた彼女のかつての仕事仲間達だ―を見るだけで、気
付かないうちに熱く濡れた淫靡な吐息が漏れてしまうに至っては、性交狂(ニ
ンフォマニア)と謗(そし)られても仕方無いに違いない。
 だから、こうしてぬめるソープを乳房に塗りたくり、自らの手で愛撫などし
てしまうと、もとよりぼんやりとした頭の中はたちまちのうちにピンク色のモ
ヤでいっぱいになってしまうのだ。
「…んッ…ふぅんっ…くぅんっ…」
 それは、洗う…と言うよりも「捏ねる」と言った方がピッタリする両手の動
きだった。
 “きゅむっ”と掴み、揺らし、そして“絞る”。
 乳首と乳暈(にゅううん)の上で、見る見るうちに珠のように盛り上がった白
い液体が、すぐに“びゅっ”と迸りへと変わる。
「あっは…」
 わずかな痛みを伴うその行為は、すぐに快楽という御馳走に振りかける最上
のソースとなる。
 勃起した乳首は小指の先ほどの太さに膨らみ、勃起したその姿は乳房全体を
まるで乳牛のソレのように見せていた。ただ彼女のそれは、乳房そのものがあ
まりに豊かであるため、バランスとしては決しておかしいものではないように
見える。そして乳首や乳暈には色素の沈着がほとんど見られず、まるで生娘の
ように瑞々しいピンク色をしていた。
 その乳首を、彼女は親指と人差し指でひねるようにして摘む。
 “ぴゅっ”と乳汁が迸り、ソープと混じって濡れた床に“ぱたたっ”と滴っ
た。
 そしてソープで滑り、“ちゅるっ”と指から逃げる際の摩擦が、充血し、膨
張し、勃起して屹立した乳首からの“じんじん”とした快美感をますます強く
していった。
「…ぁ…ああ~……」
 乳首を擦り上げながら、白くてやわらかくて重たい、たっぷりと豊かな乳肉
を捏ね上げる。
 彼女がお尻を乗せた椅子の天板は、ソープとは明らかに違う粘液のぬめりで、
すっかりぬるぬるになっていた。
 浴室には熱気と、薬湯の香りと、彼女の濃密なオンナの匂いと、乳汁の芳香
が混じり合い、“むあっ”とむせかえりそうなくらい濃厚な性臭となっている。

35:【胎動】
06/11/17 10:30:25 X4XHxfUC
「…あぁ…いいの…いいのぉ…」
 今のティファニアは、一日の大半をこうした快楽の海にたゆたうような、退
廃的とも言える時間の中で過ごしていた。
 胎内からは激痛と共に脳内麻薬による快楽のシャワーがプレゼントされ、外
からは愛しい義弟から毎日たっぷりと「シロップ」がプレゼントされるのだ。
気が狂わないのが不思議なほど、彼女の脳はいつも、いつでも白濁し、霞がか
かったような非現実的な感覚の中に浸っていた。
 いや、ひょっとしたら、もう狂っているのかもしれない。
 それでも、狂っていることさえも、おそらく悦びでもって迎えてしまう彼女
を、誰も引き止める事など出来なかった。
 幸福感に身も心も震わせながらゆっくりと確実に壊れてゆく彼女の自我は、
胎内に宿った『セグネット』の幼体と、その父親である愛しい義弟への愛です
べて満たされているのだから…。


■■【2】■■
 大き過ぎる乳房を両手で持ち上げながら、その乳首から迸る白い乳をピンク
色に濡れ光る唇で自ら吸おうとしたティファニアは、不意に聞こえた“ギュイ
…ギュイ…ギュイ…”という、まるでゴムか何かを擦り上げるような音に、嬉
しそうに背後を振り返った。
【義姉(ねえ)さん】
「…ぁ……シグ……来てくれた…の…?」
 左右に割れハサミのようになった下顎と、細長い副口吻を擦り合わせ、“ギュ
イ…ギュイ…ギュイ…”と音を立てるのは、『セグネット』の雄体が雌体に対
して行う無意識の求愛行動の一つだった。
【そのままでいいよ】
 『フォルモファラス家』の風変わりな現領主、シグフィス=フォルモファラ
スは、大きく膨らんだお腹と、人の頭よりひとまわりも大きな二つの乳房が与
える重量で咄嗟には立ち上がれないティファニアのため、浴室の入り口から足
早に彼女へと歩み寄った。
「ぁ…あ…シグ…シグぅ…」
 そんなシグフィスに彼女は恍惚の表情を浮かべ、まるで赤子が母親にするよ
うに両手を彼へと差し伸べた。
 乳房だけで6キロ前後、胎内の幼体は現在2.2キロ。妊娠状態の体脂肪増
加を合わせて、3ヶ月前から比べて10キロほども増加しているのだ。
 かつてのように素早く機敏に動けず、そしてお腹の子を慮(おもんぱか)っ
て、彼女はどうしてもゆったりとした動きになっていた。
【寂しかった?ごめんね一人にして】
「ぅうん…いいの…来てくれたから…いいの…」

36:【胎動】
06/11/17 10:32:15 X4XHxfUC
 重たい「子袋」と「乳袋」を細身の身体につけた愛する義姉のソープまみれ
の身体を支えながら、シグフィスは泡がローブに付くのを全く気にせず、自分
の身体に強くしがみつく彼女の美しい金色の髪を優しく優しく撫でた。
 たっぷりと重たいやわらかな乳肉が、彼に押し付けられるままに形を変える。
 目を瞑りうっとりと髪を撫でられるままに身を任せ、ティファニアは熱くて
甘くて、そして切なげな吐息を吐いた。

 『セグネット』は、肉体的快楽よりも精神的充足感こそを求め、それを何よ
りも至上のものとしている。そのため、人間のセックスに相当する、産卵管や
送卵管を相手の体内に挿入する行為には、特に快感らしい快感を感じていない。
 それは彼女の愛する義弟も例外ではなく、彼は肉体的充足感ではなく精神的
な繋がりこそを求めて、ティファニアの心と体を共に愛した。
 ただ、その頻度は人間の比では無かった。
 彼はまるで挨拶するように、一日に何度も彼女の体へ“愛を注ぎに”訪れる
のだ。
 それは、愛する義姉の胎内で毎日、わが子が彼女に対して耐え難いほどの
“激痛”を与え続けていることへの贖罪だったのかもしれない。もちろん、ティ
ファニアにとってその“激痛”とは、たとえようも無いほどの“幸福の甘い痛
み”だったのだが、女ではない…人間ですらないシグフィスに、それを理解す
ることは出来なかった。
 そしてシグフィスはそれゆえに痛覚麻痺のための「シロップ」を、毎日、何
度も、それこそ溢れるほど彼女の直腸内に注ぎ込むのが、自分が彼女にしてあ
げられるただ一つの事だと信じていた。
【義姉さんのおっぱい…好きだよ】
「…ふぁっ…あんっ…」
 乳首がいやらしく勃起し、乳汁をじくじくと染み出させている巨大な乳房を、
シグフィスは繊細な動作を苦も無く行えるマニピュレーターで掴み、撫で、そ
して揉み込んで揺らした。
 心を通い合わせてから一回りも大きくなった彼女の乳房の、そのやわらかさ、
あたたかさ、やさしさを、シグフィスはすっかり気に入っている。乳首から迸
る白い乳の匂いも、幼かった頃の、まだ彼女の母親であるセランがいた頃の幸
せな記憶を喚起させてくれるから、彼はことさらティファニアの乳房を弄ぶの
を好んでいた。
「ぁふあっ…あっ…あんっ…あっ…」
 “たぷたぷ”と揺って弄び、先端で乳汁を滲ませながら赤く熱く大きく膨れ
た乳首と乳暈を摘み、擦る。するとティファニアは「彼に触ってもらえて嬉し
くてたまらない」といった風情で身を震わせながら頬を赤く火照らせ、涙のいっ
ぱいに溜まった瞳を伏せた。

37:132
06/11/17 10:33:14 X4XHxfUC
 長いので、ひとまずここまでに。
 次でこの話も終わります。

38:神楽スキー
06/11/17 21:17:08 2yb7tX2K
>>132
GJ! 触手ラブラブっていつもながらまたすごいものw
先客がいるので間を置いて投下しま
熱烈ラブコールの合ったトイレと河童になるが、まあ鵺と同じく外道なのは同じw

39:名無しさん@ピンキー
06/11/17 21:55:56 3Yn48BjU
>>38
折角なのでトイレスレに投下してはどうでしょう?

40:名無しさん@ピンキー
06/11/17 22:03:39 vYl1CXGG
こっちでいいと思いまーす

41:未確認生命体 ロリメデプス 本
06/11/17 22:13:29 mPzHAh/O
ではソレガシも間をおきますにゅるん。

42:名無しさん@ピンキー
06/11/17 23:36:45 gHieG0cf
132氏GJ!。
ただ、改行の仕方を字数ごとから文節ごとに変えた方が良いと思います。
ここのデフォのフォントはPゴシックなので字数ごとに切っても1行の長さが変わってきてしまいますので・・・

43:神楽スキー
06/11/18 08:22:50 2RYSYH8N
さて投下します。なんかどんどん外道に拍車がかかってういる気はするが
まあ今更だよな。保管庫にある自分の化け物スレ処女作
河童×桂香のIF後日談です。あれがお持ち帰りされずに救出されていたら?
なので先に見ておくといいかも

44:神楽スキー
06/11/18 08:23:36 2RYSYH8N
「ふぅ・・・・」

桂香は降ろした便座に腰掛け、息を吐くと身体の力を抜いた。
ここは桂香の通う女子高。最新式の洋式トイレに腰掛け用を足そうとする桂香の顔はしかし暗かった。

「うっ・・・・くっ・・・・」

下腹に力を込める。我慢し続けた便意に苦しめられた腹痛は引いてゆき解放の快感と共にやがて排泄の瞬間が訪れる。

ポチャン・・・・

「あっ・・・・うんっ」

排泄物がトイレに着水する音、しかしそこに訪れるのは人ならば誰しも感じる排泄の開放感などではなかった
菊座を排泄物が通り抜けるたびに奔るおぞましい淫悦。あの日以後、桂香の身体は時折背徳の淫欲に熱く疼く。

ポチャン・・・・

「う・・・・くぅ・・・・ううん!」

トイレに着水する音が個室に響くたびに身体は高ぶっていく。
震える身体は俯き。固く閉じられた眼瞼が細かく震える。血が滲むほどに唇は噛み締められ、自然に漏れようとする甘い鳴き声を押し込めた。制服のスカートの上に揃えた拳を固く握り締め自分を苛む感覚に耐える。

「くくく・・・・随分いい声で鳴くではないか?」
「・・・・え?」

ポチャン・・・・

「あうん!」

不意に背後から掛けられた声に巨を突かれた瞬間。迸った肛悦に思わず甘い声が漏れ背中を反らせる。
その瞬間、逆さになった視界に映る嗜虐に歪んだ河童の顔。

「な、なんで・・・・?」

スッ・・・・呆然と見上げる桂香に構わず、河童が桂香との身体の間を遮る便座の蓋を力任せにへし折り放る。
遮るもののなくなった桂香の背後に立つとセーラ服の上から胸の膨らみをその水かきのついた両手で掴んだ。

「や、やめ・・・・」

キュルルルッ

「う・・・・くうっ」

立ち上がろうにも未だ激しく便意を訴える身体は便座から立ち上がる事を許さず、何より武器も持たず、パンティを膝まで下げ座ったような状態で妖怪に抵抗など出来るわけもない。

「ふふふ・・・・いいのか?騒げば人が来る。お前の恥ずかしい姿を曝す事になるぞ。もっともただの人など何人こようと俺の敵じゃないがな。」
「くっ・・・・ひ、卑怯者・・・・」

ゆっくりとセーラ服の上から胸を捏ね回されながらも背後の化け物を睨み据える。
頭上にある白い皿、水かきのついた手、暗緑色の肌と背中に背負われた亀の様な甲羅・・・・伝説の水妖 河童。

「くくく・・・・気丈だな。桂香・・・・」

水かきのついた片方の手を胸から離し桂香の顎をしゃくり、その不気味な妖光を放つ眼が桂香を上から覗き込む。

「だがこの前もその身体に教えてやったはずだぞ? お前は俺には勝てない事を・・・・」
「く・・・・っ」

45:神楽スキー
06/11/18 08:24:24 2RYSYH8N
屈辱に頬を染め、河童の侮蔑と好色の視線から捕まれた顔を僅かに背けた。
数日前、退魔の際に敗北した桂香はこの水妖に敗れた。そして妖怪に敗れた巫女の例に漏れずこの河童に抱かれたのだ。
処女のまま尻を貫かれ純潔を散らされた自分。妖(あやかし)に不浄の穴を貫かれる背徳の性交のもたらす快楽に屈し、浅ましく鳴いた自分。
屈辱の記憶を呼び起こされ唇を噛み締める。巫女として女として人として敗北したあの日から屈辱を果たそうと腕を磨いたというのに自分はまたこいつに・・・・

「それともまた俺に抱かれたいか?」
「くっ・・・・だ、誰が!」

河童の侮蔑の言葉に、反らしていた視線をキッと鋭いモノに変えて叩きつける。

「ふふふ隠すな隠すな」
「あ・・・・っ!」

背後から力強く引き寄せられると河童の逞しくも生臭い胸の中に背中から倒れこみ抱きしめられる。その生臭い獣臭を思わず吸い込み、恐怖と自分でも気付かぬ僅かな期待に身体を震わせた。

「は、離しなさい!」
「ふふふ・・・・どうした? まだ何もしていないと言うのに随分と濃いメスの香りがするぞ? もう濡れているのか?」
「な・・・・っ!?」

セーラ服の肩を強引に抱き寄せ、細い首筋に顔を寄せると河童がわざと大きく鼻を鳴らして息を吸い込み、嘲笑と共に侮蔑の言葉を紡ぐ。

「ふざけた事を・・・・あっ!」

あまりの恥辱に吹き上がる怒りのまま言葉を叩きつけようとした桂香の身体がギクンっと大きく震え硬直した。
河童の水かきのついた手が便座に腰掛ける桂香の後ろの窄まりを的確に突いたのだ。不浄の恥穴から迸った電流に撃ち抜かれ目と口を見開いて硬直する桂香の顔を横目で見ながら河童が笑う。

「くくく・・・・ここも随分と敏感になったな。初めて貫いてやった時あれだけ痛苦に泣き叫んでいた乳臭い小娘がこうまで淫らに美しく咲くとはな。ここの悦びを教えてやった甲斐があるわ」
「だ・・・・黙りなっ・・・・あっ・・・・さ、い・・・・」

クリクリと加えられる鮮烈な淫撃。見えない急所を指でほじくられ、くすぐりぬかれる。
背徳の恥悦が背筋を稲妻と化して駆け上がり、桂香の怒りを苦しみを悲しみを打ちのめし、揺さぶり、痺れさせる。

「こ、こんな・・・・こんな・・・私・・・・私・・・・また・・・・」
「ほれどうした・・・・排泄の途中なのだろう? 続きをやれば良かろう」

屈辱とおぞましい感覚に震える桂香の後ろの窄まりから指を離し、その指先を桂香に見せ付けながら美味しそうに舐め、さも当然の様に排泄ショーの続きを促した。

「あ、貴方は!」

グイッ!
キュルルル・・・・・

「う・・・・くぅ・・・・」

セーラ服の上から河童に乱暴にお腹を押され下腹から響く異音。身体は桂香の意に反して排泄の欲求を腹痛を伴い訴え続ける。再び両の胸をゆっくりと揉まれる。立ち上がる事は許されず。助けを呼ぶ事も今の状況では出来ない。

「さあどうした?」
「・・・・・・っ」

それに、人として暮らす以上どうしても避けることの出来ない絶対の欲求だ。いつまでも我慢など出来るわけもない。
何より便意に苦しんでいるような状態では反撃さえ叶わない。人としての尊厳を穢される恥辱と退魔の使命の狭間に迷い。やがて意を決し限界に来た便意を屈辱に唇を噛み締めながら解放する。

ポチャン・・・・

「く・・・・・っ」

着水する音に否応なく妖怪に排泄を見られている自分の現状を突きつけられ、羞恥に紅潮した顔を背け身体を震わせる。
そんな桂香を背後から伺うように覗き見、河童は桂香の形良い胸を脇の下を通した両の手でゆっくりと大きく揉み回しはじめた。

ポチャン・・・・

46:神楽スキー
06/11/18 08:25:19 2RYSYH8N
「う・・・・ふぅ・・・・ン・・・・んん」

我慢し続けた便意と、背後の河童に教え込まれた肛悦に餓(かつ)えた身体は排便の感覚にさえ高ぶり続ける。
もともと排便の快感は人であれば大なり小なり存在するが、だがこれは明らかに次元が違った。
桂香にとって長い長い排泄と言う名の拷問。

ポチャン・・・・

「ん・・・・くぅ・・・・」

それに一度、河童に抱かれる事で性の悦びを教え込まれた桂香の身体は背後からの胸への責めさえ緩やかな快楽として受け止め始めていた。

「随分と気持ちよさそうだな・・・・ふふふ俺に抱かれてから尻穴を自分で慰めたのではないか?」
「そ、そんな・・・・あうっ・・・・ち、違・・・・うっ・・・・違う」

ゆっくりと胸を嬲りながら背後から囁く妖(あやかし)の言葉に桂香は耳まで紅くなり、顔を俯けたまま首を左右に振る。腰まで伸ばされた漆黒の髪が制服の背で大きく揺れた。

「くくく・・・・そうか、そうか」

うなじまで紅く染めた桂香の動揺に河童が薄く笑う。妖怪に自分の恥ずべき行為を悟られた事を知り恥辱に戦慄いた。

――悔しい――

この妖(あやかし)に後ろの穴を犯され貫かれてからだ。アソコの浅ましい欲求に身体が時折切なげに疼く。
不浄の行為に対する恥じらいと背徳感と自己嫌悪に苛まれながらも耐え切れず指で尻穴を初めて慰めた夜。
惨めだった。情けなかった。悔しかった。それからも思い出したように疼く自分の淫らな身体を叱咤し、戒め、時間が自分の狂った身体を癒してくれるのを待とうと足掻いた。

――でも・・・・でも・・・・でも・・・・――

それも無駄だった。

「ん・・・・くっ・・・・あぁ」

胸の膨らみが大きく円を描いて動き、そこからじわじわと湧き上がる淫熱に浮かされ、いつしか桂香の身体から力が抜け、背後の妖怪の成すがままに任せ、ぼんやりと潤んだ瞳で虚空を見つめ妖怪の胸板に背中を預ける。

ポチャン・・・・

モジモジと両膝が切なげに擦り合い、僅かに脚の間から湿った音が響いた。

時が経つほどに羞恥も屈辱も押しのけて心は背徳の恥悦の渇きを訴え、熱に浮かされ疼く身体は快楽に飢え四六時中自分を苛む。
身体の奥深くに消えることなく刻まれた背徳と退廃の魔悦。手折られた心と屈服させられた魂に刷り込まれた肛悦への渇望は時間による風化さえ許さない。

「くくく・・・・それで、満足できたか?」

胸をゆっくりと捏ね回し続けながらの河童の問いに小さく身体が震える。
ニヤニヤニヤニヤ・・・・嗜虐の笑みを浮かべ恥辱に震える桂香を見下ろす妖怪は更なる残酷な質問を投げかけた。
全てを見透かされた桂香は無言で顔を俯け、小さく啜り泣く。

「・・・・・っ」

そう・・・・屈辱にまみれ、欲望に負け、泣きながら慰めた身体はそれでも決して満足出来なかった。
無知で、臆病で、稚拙な桂香の指戯などでは、この妖(あやかし)に不浄の穴へと無情に教え込まれ、刻み込まれた快楽の傷は癒せず慰める事さえ満足に叶わなかったのだ。

ポチャン・・・・

「んん・・・・はぁ・・・・」

その間も排泄物が後ろの窄まりを抜けるだけで迸る甘美な電流。甘い声を抑えようと左手の人差し指を咥え、右手は膝の上に置き固く握り締める。ゆっくりと揉まれる胸の膨らみの動きにあわせセーラ服が揺れた。
自分の通う女子高のトイレの中で妖怪に両胸を揉まれながら排便の快楽に悶える自分の姿が、目を閉じてさえ鮮明に脳裏に浮かび、閉じられた目の端から涙を零した。

47:神楽スキー
06/11/18 08:26:18 2RYSYH8N
「う・・・・ふぅ・・・・ン・・・・んん」

我慢し続けた便意と、背後の河童に教え込まれた肛悦に餓(かつ)えた身体は排便の感覚にさえ高ぶり続ける。
もともと排便の快感は人であれば大なり小なり存在するが、だがこれは明らかに次元が違った。
桂香にとって長い長い排泄と言う名の拷問。

ポチャン・・・・

「ん・・・・くぅ・・・・」

それに一度、河童に抱かれる事で性の悦びを教え込まれた桂香の身体は背後からの胸への責めさえ緩やかな快楽として受け止め始めていた。

「随分と気持ちよさそうだな・・・・ふふふ俺に抱かれてから尻穴を自分で慰めたのではないか?」
「そ、そんな・・・・あうっ・・・・ち、違・・・・うっ・・・・違う」

ゆっくりと胸を嬲りながら背後から囁く妖(あやかし)の言葉に桂香は耳まで紅くなり、顔を俯けたまま首を左右に振る。腰まで伸ばされた漆黒の髪が制服の背で大きく揺れた。

「くくく・・・・そうか、そうか」

うなじまで紅く染めた桂香の動揺に河童が薄く笑う。妖怪に自分の恥ずべき行為を悟られた事を知り恥辱に戦慄いた。

――悔しい――

この妖(あやかし)に後ろの穴を犯され貫かれてからだ。アソコの浅ましい欲求に身体が時折切なげに疼く。
不浄の行為に対する恥じらいと背徳感と自己嫌悪に苛まれながらも耐え切れず指で尻穴を初めて慰めた夜。
惨めだった。情けなかった。悔しかった。それからも思い出したように疼く自分の淫らな身体を叱咤し、戒め、時間が自分の狂った身体を癒してくれるのを待とうと足掻いた。

――でも・・・・でも・・・・でも・・・・――

それも無駄だった。

「ん・・・・くっ・・・・あぁ」

胸の膨らみが大きく円を描いて動き、そこからじわじわと湧き上がる淫熱に浮かされ、いつしか桂香の身体から力が抜け、背後の妖怪の成すがままに任せ、ぼんやりと潤んだ瞳で虚空を見つめ妖怪の胸板に背中を預ける。

ポチャン・・・・

モジモジと両膝が切なげに擦り合い、僅かに脚の間から湿った音が響いた。

時が経つほどに羞恥も屈辱も押しのけて心は背徳の恥悦の渇きを訴え、熱に浮かされ疼く身体は快楽に飢え四六時中自分を苛む。
身体の奥深くに消えることなく刻まれた背徳と退廃の魔悦。手折られた心と屈服させられた魂に刷り込まれた肛悦への渇望は時間による風化さえ許さない。

「くくく・・・・それで、満足できたか?」

胸をゆっくりと捏ね回し続けながらの河童の問いに小さく身体が震える。
ニヤニヤニヤニヤ・・・・嗜虐の笑みを浮かべ恥辱に震える桂香を見下ろす妖怪は更なる残酷な質問を投げかけた。
全てを見透かされた桂香は無言で顔を俯け、小さく啜り泣く。

「・・・・・っ」

そう・・・・屈辱にまみれ、欲望に負け、泣きながら慰めた身体はそれでも決して満足出来なかった。
無知で、臆病で、稚拙な桂香の指戯などでは、この妖(あやかし)に不浄の穴へと無情に教え込まれ、刻み込まれた快楽の傷は癒せず慰める事さえ満足に叶わなかったのだ。

ポチャン・・・・

「んん・・・・はぁ・・・・」

その間も排泄物が後ろの窄まりを抜けるだけで迸る甘美な電流。甘い声を抑えようと左手の人差し指を咥え、右手は膝の上に置き固く握り締める。ゆっくりと揉まれる胸の膨らみの動きにあわせセーラ服が揺れた。
自分の通う女子高のトイレの中で妖怪に両胸を揉まれながら排便の快楽に悶える自分の姿が、目を閉じてさえ鮮明に脳裏に浮かび、閉じられた目の端から涙を零した。

48:神楽スキー
06/11/18 08:27:10 2RYSYH8N
ポチャン・・・・

「うっ・・・・くっ・・・・」

沼の中で背後から河童に突き犯され、その際にも散々揉み嬲られた胸の膨らみは既に芯が抜け自在に河童の手の中で面白いほど形を変え、後ろの穴から沸きあがってくる恥ずかしい悦楽と溶け合いながら快美の電流を桂香の脳へと送り込む。
緩やかに形を変え捏ね回される膨らみの柔らかさを楽しみながら河童は胸への責めを続けていった。

ポチャン・・・・

「あうん!」

そして・・・・無限とも思える時間が過ぎ、最後の排泄が桂香の窄まりを抜け、水音を立てた。
思わず背を反らして背後の河童の肩に後頭部をぶつける、そのまま妖怪の胸に背中を預けもたれ掛かる。
固く閉じ合わさっていた膝が脱力し、その上に置かれ血の気が引くほど握り締められていた両の拳は身体の脇に力なく垂れ、荒い呼吸に合わせ搖れていた。

「はぁ・・・はぁ・・・・お、終わった・・・・」

ようやく終わりを告げた拷問。しかしその油断が破滅を招く。そう何も終わってなどいないのだから・・・・
便座から立ち上がろうとする桂香。それを眺めていた河童の指が触れた御手洗のウォッシュレットの冷水ボタン。

「ああああああっ!!」

菊座に叩きつけられた冷たい水撃は、散々に高められていた身体は、油断していた桂香に呆気なく止めを刺し・・・・一溜まりもなく気をヤらされる。
僅かに浮かせた腰が便座の上に尻餅をつくように落ち、再び背後の河童の胸に倒れこみ背中を預けた。

ジョロロロロッ・・・・

同時に脱力した身体から尿が排出されてゆく。
壮絶な恥辱が湧き上がり、排泄と共に誇りや尊厳までも一緒に押し流されていくかの様な開放感。

「あ、あ、そ、そんな・・・・あああああああああああああああああああああっ!!!」

そしてソレが引き金となって決壊した理性の堰は、最早止められず桂香は自分の通う女子高のトイレの中で恥ずべき絶頂に達した。

「くくく・・・・ただの水に気をやるとはな」
「私・・・・私・・・・っ」

そんな桂香を笑って見下ろす河童に、桂香は自分を嬲った相手を屈辱の涙に濡れた瞳で見上げる。
そして、あまりに浅ましく変わり果てた自分の身体と心に便座に座ったまま俯くと桂香は啜り泣いた。

「ううんっ!!」

そんな桂香に追い討ちをかける様に背後から腕が引かれ、河童の胸の中に抱きすくめられる。
そのまま河童に唇を奪われ、生臭い吐息と唾液を口内に注ぎ込まれ飲み下されてしまい。侵入してきた青黒い舌に口内を蹂躙され、舌を絡め取られた。

「んっ・・・・んんっ!」

手が桂香の肩に回されきつく抱きしめられるが振り払う気力が湧かない。
口内は喉の奥や歯の一枚一枚の裏や間まで舐め穢され、次々と口内に注ぎこまれた生臭くおぞましい河童の唾液に胃が満たされ穢された。

「ん・・・・ん・・・・う・・・・ん」

スルリ・・・・
便座の隙間から滑り込ませた手がお尻の中心・・・・不浄の窄まりに触れた。

「んんん~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」

隠し切れない甘美と歓喜の響きに濡れた浅ましい泣き声は皮肉にも塞がれた唇によって外に漏れる事はない。
直接指に触れられ、くすぐられ、抉られ、貫かれる悦び。鮮烈な雷光は遠慮も容赦も微塵さえなく、未だ儚く足掻き抵抗し続ける哀れな桂香を打ちのめした。

49:神楽スキー
06/11/18 08:28:16 2RYSYH8N
「んん、んん。んんん!ん~~~~~~~っ!」

弱弱しく首を左右に振り、見開かれた目から涙が零れ落ちて宙に舞う。
散々解され、以前の肛交で淫らに開発され尽くしたソコは嬉々として河童の指を受入れ咥え込み、桜色の括約筋がキュッキュッと美味しそうに妖の指に喰いついた。

――だめ・・・・駄目・・・・駄目ぇ・・・・――

見えなくても解るほど激しく蠢く河童の手。滲み出てきた腸液。指が引き抜かれ、押し込まれ、回転するたびに湿った音が当たりに響く。
口虐と肛虐・・・・上下からジワジワと沸き上がる異種の悦楽に桂香が溶かされてゆき、膝はガクガクと震え、もう立ち上がろうと足掻く事さえ出来ない。

「ぷはぁ・・・・」

長い人外との口づけが、口交がようやく終わり解放される唇。交じり合った桂香と河童の唾液が糸を引き、互いの口を銀の橋が継ぐ。

「はぁ・・・・はぁ・・・・あぁ・・・・」

淫らの熱に浮かされ、潤んだ瞳で今も自分の恥穴を辱め続ける背後の妖怪を見つめるその姿に人に仇名す魔を調伏する凛々しき巫女の姿は既にない。
そんな桂香をしばらく黙ってみていた河童が便座に腰掛けたままの桂香のスカートを捲り上げる。

「・・・・え?」

絶望に打ち拉がれていた桂香がまだ何も終わっていない事に気付き、顔を上げた時にはすでに次の辱めは始まっていた。

ペロリ・・・・

「あ・・・・っ!」

弾かれるように俯いていた桂香の顔が上がる。

「な、なに・・・・を? あっ!」

長く伸びた河童の赤黒い舌が未だ無防備に剥き出しになている不浄の穴へ伸びゆっくりと擽る。
なま暖かいものが桂香の不浄の恥穴の入り口にゆっくりと触れ、ゆるやかにそれが入り口の皺をなぞり始める。

――こ、この河童、私のアソコを舐めている・・・・の?――

「い、イヤ、そこ・・・・汚い・・・・」
「汚くなどない・・・・ふふふ、桂香の味だ。美味だぞ」
「そ、そんな・・・・」

慌てて便座から立ち上がろうと中腰になるが、セーラの夏服の短い袖から伸びる両手の肘を背後から水かきのついた両手で掴まれ便座に無理矢理座らされ、便座が高い音を立てた。

「あっ・・・・くうっ」

不浄の穴だ。むろん毎日入浴時に綺麗に洗っているとは言え、それを妖怪に触れられるどころか舐められる。
しかも今自分は排泄したばかり、想像を絶するおぞましさだった。おぞましい・・・・はずだった。

「や・・・・めっ・・・・あうっ!!」

舌の先端を蕾の中心に押し当てゆっくりと揉みこんでいく・・・・
しわを伸ばし、繰り返し撫で、ほぐすような動作を続けた。以前の性交で散々に嬲られ、今また排泄と指により高ぶり緩んだそこは、河童の舌がもたらすおぞましい感覚をたやすく背筋を走る電流に塗り替えてしまう。

――こ、こんな・・・・私・・・・――

知らず腰が浮き上がる。信じられないほど呆気なく快楽に崩れ落ちる自分の身体に戸惑い、狼狽し、喘いだ。

「くくく。我が子を産んでいないところを見ると浄化したのだろう? あの男に抱かれてどうだった?」
「・・・・・っ」

舌の動きは休むことなく、舌を伸ばしたまま喋ると言う器用な行為を河童は行う。

50:神楽スキー
06/11/18 08:29:08 2RYSYH8N
浄化・・・・聞こえは良いが女性の体内を穢す妖怪の精を男性の精をその身に受けて中和する事。
つまり・・・・

「どうだった? この俺だけでなく惚れたあの男にも尻を開いたのだろう?」
「くっ・・・・だ、黙りなさい!!」

火花が散るほどに怒りの光を放つ瞳を殺気を乗せ、自分の尻に顔を埋め嬲る憎んでも憎みきれない妖怪に叩きつける。
あの日、自分の恋は終わった。思いを寄せていた幹也との初めての思い出が妖怪に穢された自分の・・・・あんな所で・・・・
踏みにじられ砕け散った切ない想い。辱められ汚された淡い恋の終焉。知らず涙が零れ落ちる。

「あっ!た、倒す・・・・貴方は絶対私が・・・・くぅっ・・・・」
「くくく・・・・威勢が良いな。いいだろう殺してみろ・・・・」

舌はゆっくりと皺の一枚一枚を伸ばすように繊細な動きで蠢き、時折固く尖がらせた舌先が菊座を引っ掻く。ジワジワと痺れるような淫悦と思い出したように鋭く迸る淫撃を桂香の不浄の箇所へと送り込んでくる。
否応無くかつて施され、教え込まれ、刻み込まれた後ろの悦びが思い出してしまう。頭でいくら否定しても堕ちた身体は憶えこんでいた。

「お前のこの美しい身体をまた存分に味わえるならそれも悪くはない」
「や、やめ・・・・はぁ・・・・こ、こんな・・・・こんな・・・・」

狂おしいほど憎いのに、殺したいほど増悪しているのに、自分の仇、自分を辱め堕とした憎き妖怪の舌で尻穴を舐められ感じてしまう身体が憎い。
震える両足が快楽を堪えようと開き、両膝を繋ぐ白いショーツがそれに併せて伸びる。押し寄せる屈辱の肛悦に全身を震わせた。

「くくく・・・・どうした? 何か舌に伝ってくるぞ?」
「あっ、ああっ・・・・・え?」

クリクリと舌で尻をほじられながら、自分を辱める妖(あやかし)に背中を反らして震える桂香に尻の下から囁かれ告げられる事実。

ポタリ・・・・

スカートに隠された便座の中に幾度目かの雫・・・・桂香から溢れた恥ずべき蜜が滴り落ちる。
散々に辱められた後ろとは対照的に残酷なまでに放置され続けた秘部。嬲られてもいないそこすらも切なく疼く。
悲しいほどに焦らされたそこは涙を流して哀切を訴え、涎を垂らして渇きを訴える。

「くくく・・・・甘いな。桂香の蜜は随分と甘露な事だ」

それが脚の間を伝い、後ろを嬲る河童の舌まで濡らしていた。

「う、嘘・・・・! くううっ!!」

否定の言葉は脚の間を通って前に回った舌に潤んだ秘唇を一舐めされるとあっけなく弾け、屈する。
放置されたそこに始めてもたらされた淫悦に背中を反らせて桂香は悦び喘いだ。

「まったく、尊厳だとか誇り(プライド)だとかそんなつまらないものがお前を苦しめる。」

青黒い舌がゆっくりと上下に動き、桂香の秘裂に沿って這い桂香の恥ずかしい雫をその長い舌に絡ませてゆく。
敏感なヒダが粘膜が上下に動くナメクジの様なソレに舐められ、擽られ、散々に焦らされたソコにもたらされる淫悦に腰が溶け落ちそうになる。

「あっ・・・はあっ・・・・だ、だって・・・・あぁっ・・・・だって・・・・あああっ!」

個室に響き渡る舌打つ唾音と滴る桂香の愛蜜が奏でる淫らの協奏曲(コンサルタント)が桂香の鼓膜を震わせ、脳を痺れさせる。

「ほれ・・・・」
「え?・・・・んああああっ!!」

舌が・・・・侵入してくる。
散々に舐められ緩んだ後ろの穴にぬめる舌が深々と捻じ込まれ、迸った淫悦に桂香が弾かれるように天を仰ぐ。
桂香の中に入ってくる指とは違う生暖かい、そしてナメクジの様に柔らかいソレが桂香の中を嘗め回す。

「や、やめ・・・・あああ!」

51:神楽スキー
06/11/18 08:30:05 2RYSYH8N
桂香の中がどんどん濡れていく。汚らわしい河童の唾液で濡らされていく。
乱れて漏れる甘く切ない吐息を整える事も出来ず、未だ続く舌虐の生み出す肛悦に乱れ、喘ぎ、悶え、踊る。
なのに・・・・

――切ない・・・・――

舌によって送り込まれる肛悦に脳を痺れさせ、全身を支配されながらも、しかし桂香は心と体の内から沸き立つ渇きを覚えていた。

「・・・・あ・・・・ああ・・・・んん・・・・」

もどかしげに後ろの穴を辱められている腰が勝手に左右に揺れる。

――あ・・・・ああ・・・・――

違う。あの日自分がこの妖怪に徹底的に叩き込まれ、教え込まれ、魂の奥底にまで刻み込まれた肛悦はこんなものじゃない。お尻の穴から自分は全てを支配され、屈服させられ、隷属させられたあの人外の魔悦。

あのおぞましい・・・・あの狂おしい・・・・あの・・・・あの・・・・

ズルリ・・・・

「あうん!」

舌が勢いよく引き抜かれ菊座が抉られ擦られ甘く囀らされた。

「欲しいか?」

桂香の尻から顔を上げた河童が、桂香の前に回ると前屈みになり荒い息に背中を揺らす少女を見下ろし尋ねる。
心の奥底まで見透かされているかのような絶妙なタイミングでの言葉に俯く桂香の背中が震えた。
なにが? などと問うまでもない。自分の身体が渇望し、目の前の妖怪が望む行為。

「・・・・・っ」

腕を引かれ便座から今度は無理やり立たされる。
力の入らない脚がふらつき、そのまま妖怪の胸に倒れこんだ。

「欲しいか?」

再度耳元で囁かれる。
恐る恐る縋りついていた胸板から顔を離し、頭上の河童を揺れる瞳で見上げる。

「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

好色にぎらつく目が自分を見下ろす、ようやく立ち上がる事が出来たが、妖怪に両肩を掴まれ支えられ辛うじて立っているだけ、ショーツは未だ膝までずり下げられたまま上げようとする気力さえ湧かない、
スカートからすらりと伸びた白い太股を恥ずかしい雫が重力に従い伝い落ちでいく。

「どうした・・・・?いやならば否定するが良い」
「・・・・あっ」

潤んだ瞳で見上げたまま無言で立ち尽くしていた桂香の顔が小さく震え反り返る。
右手が桂香の背後に回され、散々に嬲られた不浄の恥穴を指先で擽り始め、逆の手が腰まで伸びる漆黒の髪を掬い撫で付け、指に絡めて弄んだ。

「あ・・・・あ・・・・」

緩やかに緩やかにそこに加えられる淫撃が桂香の中に消えることなく燻っていた情欲の火をゆっくりと煽る。
未だ満足させられていない身体。自らの指でも、恥ずかしい排泄行為でも、忌まわしい河童の指や舌でも消えなかった渇きに知らず唾を飲み込む。

「わたし・・・・わたしは・・・・」

赤児をあやす様に優しく撫で付けられる漆黒の髪。胸板に押し当てられた顔がフルフルと弱々しく左右に振られる。
明確な拒絶の行為ではない。身体の奥から沸き上がる肉欲の誘いに迷い戸惑う小さく儚い足掻き。身体の脇に力無く垂らされた両手がスカートの裾を握り締め震える。

52:神楽スキー
06/11/18 08:31:05 2RYSYH8N
「私は・・・・・」

いつしか指も尻穴を浅く貫いたまま動きを止め、その主ともども桂香の様子を伺っている。

――何を迷っているの? 欲しいんでしょう・・・・?――

心の中で冷たい目をした私がこちらを見ながら嘲笑した。
だって、そんな・・・・私が・・・・この妖怪に・・・・

――今更、清楚ぶるのも辞めたら? あんなによがりまくって、乱れまくって・・・・淫乱巫女のくせに、ほら、貴方の身体もこんなにこの人に抱いて欲しがってる・・・・・――

そう、中断した刺激に指を咥え込んだ不浄の穴が切なげに疼き、まるで動いて欲しいと言わんばかりに指を締め付け、美味しそうに租借し続けている。

カリッ

「あ、あああああああああ~~~~っ!!」

迷い抗う桂香を急かすように指先が僅かに動き腸壁をその爪先で引っ掻かれた。それだけで巫女は背を仰け反らせ、浅ましメスの鳴き声をあげさせられる。

「ほらほら・・・・どうするんだ? 桂香」
「あっ・・・・やっ・・・・いやぁ・・・・ああっ!」

カリ・・・・カリ・・・・カリ・・・・
指先が小さく動き、敏感な粘膜を掻きくすぐる度に身体は震え、腰は小さく跳ねる。なのに決して満足できない。
奥底で燻る性の残り火は燃え上がる事はなく。じりじりと桂香の身体を焦がし、焦らし、苛んで行く。

――欲しい・・・・イヤ! 欲しい・・・・・駄目! 欲しい・・・・・駄目ぇっ!!――

スカートから離した両手が縋るように河童の胸板に指を立てて掴まった。河童の顔を仰ぎ見る桂香の目は、その大きな瞳におぞましい河童の魔眼を映し切なげに揺れ潤んでいる。
喘ぐ様に口が僅かに開き、何かを言いかけて迷い、躊躇し、唇を噛み締めた。

――も、もう・・・・もう私・・・・――

ズルリ・・・・指があっさりとあそこから引き抜かれる。
河童の両腕から解放された桂香の身体が大きく痙攣し、支えを失ってずるずると滑り落ち、両膝と両手ををトイレの床に付くと荒い息にその背を揺らした。

「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」

涙に濡れた顔を自分を見下ろす河童を見上げた。

「あ・・・・・」

その瞳に眼前のわずか数十cm先に猛々しく屹立する妖怪の男根が映る。潤んだ瞳が揺れ、顔を恥じらい迷うように横に背ける。なのに、濡れた瞳はそこから逸らせない。小さく喉が鳴った。
震える眼瞼を閉じると膝立ちのまま河童に縋りつき、顔を俯け小さく呟いた。

「・・・・お願い・・・・します。私を・・・・抱いて・・・・ください。」

蚊の鳴くような声。しかし桂香が妖怪をついに自ら求めた瞬間だった。

「くくく・・・・そうかそうかその願いかなえてやろう」

河童は桂香を横抱きにし、便座に腰を下ろすと桂香を後ろから両足を広げ、太ももを支えるように抱え持ちゆっくりと桂香の腰を自らの上に降ろした。
背後から抱きすくめられ桂香が身をすくませる。熱いものが不浄の穴に押し当てられているのが解り、犯される恐怖と後ろを穢される屈辱と、ソレをはるかに越える肛悦への期待に身体が震えた。

「力を抜け・・・・」

そんな桂香の背後から耳元に口を寄せ河童が囁く。
かつて自分を抱いた時、桂香の儚い抵抗など物ともせずに道すらついていなかった桂香のソコを犯し貫いた河童。
一度開発し尽くされ、いままたほぐされ切ったソコを貫くなどこの妖怪にとって容易い事のはずなのに、あえて力を抜くように告げる河童の真意。
わかっている・・・・この妖怪はこうやって自ら身体を開く事に苦悩する自分を見て喜んでいるのだ。

53:神楽スキー
06/11/18 08:31:59 2RYSYH8N
「・・・・はい」

ソレが解っているのにこの屈辱の要求に桂香は抗えない。小さく呟くと首を垂れて頷く。
かつてこの河童に身体に教え込まれた様に吐息を大きく吐き出し、緊張に強張る体の力を抜いた。

「くくく・・・・いい娘だ」
「う・・・・ん・・・・」

ぺろりと青黒い舌が背後から桂香の首筋を舐め上げ、思わずそれに応え喉を反らせて甘く鳴く。
身を反らせ、喘いだ拍子に後頭部が河童の肩に当たりそのまま力なくもたれ掛かる。たったそれだけの事なのに身体は敏感に反応してしまい身体の奥から溢れる蜜で濡れてしまう。

「ご褒美だ・・・・桂香」

自分を背徳と退廃の地獄へと引き擦り込む獄吏の非情な宣告が囁かれる。
全身が大きく震え、桂香は唇を噛み締めると、覚悟を決めたように目を閉じた。

ズルリ・・・・
刹那の抵抗さえなく。まるで鍵穴に鍵でも差し込むかのように河童の巨根は一瞬で桂香の恥穴に滑り込んだ。

「は・・・・・・・・っ・・・・・・・・あ・・・・・・・・・っ」

天を仰ぎ、目を見開く。大きく口を開くと深々と吐き出される充足の吐息。
なにが力を抜けだ。抵抗・・・・? そんなものが何の役に立つと言うのだろう。
圧倒的と言うも生温い絶対的な快感、充足感、陶酔感。

「あ、あ、ああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!!」

尻穴に挿入された。たったそれだけでかつてないほど高く絶頂に放り上げられた。
巨根を尻穴に捻じ込まれる。たったそれだけでかつてないほど深い魔の悦獄に叩き堕とされた。

「ようやく気付いたようだな」

妖怪の囁き。そう今頃気付いた。ようやく気付かされた。やっと・・・・気付けた。
あの日、あの晩、あの時・・・・この妖怪に抱かれたあの交わりで全ては終わっていた。自分の身体はもうこんなにも狂わされていた。堕とされていた。変えられてしまっていたんだ。

「そう、お前はもう俺のモノだ」

自分の身体はもうこの妖怪の性の玩具に成り下がっていた。自分のお尻はもうこの妖怪の快楽の道具に作り変えられていた。

「ああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~っ!!!」

絶頂が止まらない。降りてこれない。さらなる高みを目指して身体は何処までも高く飛翔して行き、心は何処までも深く昏い無明の闇へと堕ちてゆく。

「くくく・・・・応えられんな。貴様のココは、あの時は邪魔が入ったがもう放さんぞ。桂香、この俺と共に何処までも堕ちるのだ。」
「あ、ああ!! そ、そんな、そんな、あっ、そんなぁっ!」

自分の中を楽しむ妖怪が宣告とともに動き始める。
鳴いた。啼いた。泣いた。
この妖怪は何処まで自分を堕とせば気が済むのだろう?
自分を今まで縛り付けていた道徳観とか貞操観念とか理性も常識もなにもかもがその禁断の魔悦の前に塗り潰され、押し流されてゆく。

「まったく。いい声で鳴く・・・・だが忘れたのか? ここはお前の学び舎だぞ? そんな大声でよがり叫べば・・・・クククどうなるだろうな」
「あっ・・・・そ、そんな・・・・あ、ああっ・・・・やっ、いやあ・・・・あっ!」

背後からの河童の囁きに桂香が一瞬硬直し、すぐに押し寄せる悦楽に悶え脱力した。
そうだ。ここは女子高のトイレだ。今は授業中だしここは割りと他の教室から離れているとは言え、あんな浅ましい絶叫が誰にも聞こえなかったかなど解らない。

「ふふふ、まあソレも一興だな? 聞かせてやれば良かろう? 同胞にお前の浅ましい喘ぎ声を、この俺に尻穴を自ら捧げ、身体を開いて乱れ狂う淫らな声を!」
「いやっ! だめっ!・・・・あっ・・・・ゆ、許して・・・・そんな・・・・許してっ!!」

54:神楽スキー
06/11/18 08:33:04 2RYSYH8N
砕かれた誇りまでかなぐり捨てて自らの後ろを穢す妖怪に縋る。
仲の良かった親友に、自分を慕う後輩に、尊敬する教師に、こんな浅ましい自分をこんな汚らわしい自分を・・・・

「ふははは、いいぞ。お前のここが締め付けてくる。見られる自分の姿を想像して興奮したのか? 聞かれる自分の声を想像して欲情したのか?」
「ち、違っ・・・・あっ、ああっ・・・・~~~~っ!!」

必死の懇願をあっさり無視し、抱えていた桂香の両脚を自らの脚の上に下ろす。閉じようとする桂香の両膝を自分の両脚を使って割り開き、股を広げさせた。

「いや・・・・あっ・・・・だめ・・・・こ、声が・・・・あ、ああっ! と、止められない。止められないの・・・・あ、ああああっ!」

背後から覆い被さり身体を密着させ空いた両手を桂香の胸の膨らみへ伸ばし制服の上から捏ね回す。
深まった結合によがらされ、さらに加わった胸への責めまで狂わされた身体はあっさりと快楽として受け入れ、応えた。
河童の激しい動きに桂香の尻と河童の腰が打ち合う音がトイレという半密閉された個室に響き渡り、ソレとは別の湿った音も混じりあい激しさを増していく。

チュップチュップチュップ

滲み出た腸液が結合部から水音を響かせ、溢れる愛液が脚の間を伝い、貫かれ続ける後ろの穴まで濡らした。
丈が膝近くまである紺のスカートは淫らな結合部も浅ましく濡れる秘唇も隠し、その中から高まる水音を響かせながら激しい動きにあわせてはためく。

「そろそろこちらも拝ませてもらうぞ?」

その動きが不意に止むと、河童の言葉と同時に白い夏服の胸元を飾る赤いリボンが解かれ抜き取られる。

「・・・・あっ!」

狼狽する桂香の制服の両肩を掴まれ、引き止める間すらなく一気に引き下ろされた。
僅かな引き裂き音と共に白のセーラ服は桂香の両肘まで引き下ろされ、胸元が開かれ露になる純白の下着。

「ふふふ。よく似合っているぞ?」
「・・・・っ」

未だほとんど着衣のまま犯されていた事実を改めて突きつけられる。
学校という日常の中で妖怪に抱かれると言う非日常の光景。その中にいる自分に気が狂いそうになる。

――狂う? 何言ってるのよ私は。もうとっくに狂ってるのに・・・・――

自ら請うて妖怪に抱かれた自分がまだ日常に縋りつこうとしている。未練たらしさに思わず心中で嘲笑する。
露になった肩をゆっくりと河童の舌が這い、唾液の後を白く透き通った肌に残しながら首筋まで舐め上げていった。

「うっ・・・・くっ・・・・はぁ・・・・」

フロントホックが外され、弾けるように形の良い胸の膨らみが飛び出し露になる。
脇の下を通した両手の指を使いその膨らみをゆっくりと弄び、やがて掌に収める緩やかに揉みしだきと円を描くように捏ね回してゆく。

「・・・・ん・・・・ふっ・・・・うう・・・・」

尻を貫いたまま動きを止めた男根に安堵しながら、欲情した身体はそれに僅かにもどかしささえ感じる。
嬲られてゆく胸からさえ湧き上がる悦楽に、後頭部を妖怪の肩に預けたまま身を捩り小さく首を振った。

ざわざわざわ・・・・

「ううん・・・・・え?」

僅かに聞こえる喧騒。桂香にとって馴染みのあるざわめき。その正体に気づき、桂香の顔が一気に蒼ざめる。

「くくく・・・・学び舎の休憩時間というわけか? 面白いな」
「・・・・・っ」

背後から胸を嬲りながらの囁きに桂香の全身が強張った。
そうこうしている間にも何人かのお喋りをしながら女子生徒がトイレの中に入ってくる。

55:神楽スキー
06/11/18 08:34:06 2RYSYH8N
「ふふふ・・・・お前の声を聞かせてやらぬのか?」
「そ、そんな・・・・」

小声での囁きが耳元を擽り、そのあまりの内容に蒼ざめながら背後を振り返る。

「聞かせてやれば良かろうお前の甘い囀りを・・・・いやらしく浅ましい肛悦の虜となったお前の心からの悦びの声を・・・・」
「いや・・・・だめ・・・・ううん・・・・お願い・・・・やめて・・・・」

囁きあう小声でのやりとり、ゆっくりと桂香の胸が捏ね回され、肩を首を舌が這う。

『やだぁ~、本当なの?』
『本当よう~』

薄いトイレの扉越しに聞こえる日常の会話。こんな薄い扉の向こうに当たり前に存在する光景が今の桂香には何処までも遠い。

「んっ・・・・はぁ・・・・ン・・・・」

両の掌で口を塞ぎ必死に漏れようとする声を抑える。

クチュ・・・

「~~~~~~っ!」

僅かに響く水音。河童の上で身体が跳ねた。その僅かな動きにさえ後ろの穴を刺激され迸った淫悦に、漏れそうになる甘い悲鳴を必死に噛み殺す。
胸を嬲る右手はそのままに、河童の左手はいつの間にか下ろされスカートの中に隠された秘部に触れていた。
しかし、そこに触れるのは指ではなく絹のような布の感触。

――ま、まさか、これ・・・・わたしの・・・・?――

抱えあげられ尻を貫かれる時に脚から抜かれた桂香の白のショーツがその水かきの手に握られている。

「・・・・・・っ」

咄嗟に河童の手首を掴んで止め、驚愕に見開かれた瞳で背後で薄く笑う河童を見つめる。

「ほら・・・・濡れたここを拭き拭きしような?」

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

「・・・・・っ! ~~~~~~~~~~~っ!」

絹の布地がそこを優しく拭き取る僅かな蝕撃さえ、敏感に高められた桂香のそこは淫らへの堕悦へと変換する。
手首を捕まれたまま河童の手はお構い無しに緩やかな動きでソコを刺激する。逆の手は休むことなく胸の膨らみを捏ね回し、肩や首を耳元を長い舌が這い進んだ。

――・・・・イヤ! ・・・・・駄目!・・・・・駄目っ!!――

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

先ほど嬲られている間中、桂香の膝まで下げられていたその布は僅かな汗に湿ってはいるがほとんど乾いていた。
それが、瞬く間に桂香から溢れる蜜を含み冷たく濡れた布へと変わってゆく。

「おかしいなあ。拭いても拭いても拭っても拭っても綺麗にならんぞ?」
「~~~~~~~っ」

クスクスクス・・・・耳元で囁かれる小声の嘲弄の笑いと言葉。
左手で手首を掴んだまま、右手で口を塞いで必死に首を振って抗う。眼瞼はきつく閉じられその目から涙が首の激しい動きで零れ、頬を伝い落ちた。

「知っているか?」
「・・・・っ、・・・・っ! ・・・・?」

56:神楽スキー
06/11/18 08:35:07 2RYSYH8N
涙目だけ動かし背後の淫虐魔を覗き見る。また何かこの妖怪は自分を弄ぶつもりなのか?

「俺たち河童は常に頭上の皿を濡らしておかなければその力を発揮できない」

知っている。尻子玉とならんで河童の有名な逸話だ。だからこそこんな水辺から離れたところまできた河童に桂香は油断し不意を突かれたのだから・・・・

「だから・・・・濡らさせてもらうぞ。お前のコレで・・・・」
「・・・・・・・・っ!」

目の前にぶら下げられる濡れて水滴さえ滴り落ちそうな白い布切れ・・・・・それは!!
ピチャリ・・・・乾いたところに濡れたものが置かれる音が桂香の耳元で響くが確かめる気には到底なれなかった。

「はぁ~~~~極楽極楽・・・・甘露甘露・・・・・」

――・・・・遊ばれてる。――

桂香にも解っている。河童がその気になればこんな儚い抵抗など簡単に崩れ落ちる。なのにこの妖怪は自分の決死の抵抗が僅かに勝る強さで責め立てているのだ。
ソレが解るのに何も出来ない。血が出るほどに唇を噛み締め儚い抵抗を続けるしか出来ない。

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

徐々に徐々に強くなっていく責め。いつの間にか貫いている腰さえゆっくりと動いている。
心は辛く悲しいのに悔しいのに、身体はそんな緩やかな責めにさえ応え徐々に徐々に高ぶっていく。
今はただ外の子達が早く去ってくれる事を、休み時間が早く終わってくれる事を望むだけ。

『ねぇ・・・・何かへんな音と匂いしない?』
「!!!」

なのに、そんな桂香の儚い希望さえ最悪の形で踏みにじられる。
身体が大きく震えた。最悪の予感に冷たい汗が背筋を伝う。背後の妖怪は何も言わずニヤニヤと笑いながら陵辱を止めようとはしない。

『えぇ~~~? そう?』
『そうよ・・・・何だろ?』

しかも、この声は聞き覚えがある。桂香を慕う一年後輩の・・・・
近づいてくる気配と足音に震える身体が止まらない。快楽に霞んだ脳は葉子や幹也を呼んできてもらうと言う考えさえ浮かばない。

――・・・・・・駄目! 来ては駄目!!・・・・・逃げてっ!!――

ただの痴漢ではない。助けを呼べばその娘も巻き込まれてしまう。
必死の表情で背後の妖怪に縋るように見つめた。もう自分はどうなってもいい。だから外の子達を巻き込まないで・・・・
そんな桂香の必死の瞳に河童は薄く笑うと・・・・

ガチャン・・・・

腕を伸ばし個室の鍵をあっさり開けた。

「!!!」

ゆっくりと開いていく扉。開かれていく日常との境界。日常を侵食する地獄の釜の蓋が音を立てて開いてゆく。

「桂香・・・・先輩?」

呆然としたように桂香も知る後輩が河童に後ろから貫かれる尊敬し慕う先輩の姿を見つめ、呟く。
桂香も、後輩達もその場の誰もが驚愕に硬直する中、河童だけは無情にも動いた。声を堪えようと必死に塞いでいた桂香の右手の手首を掴みあっさりと引き剥がす。

「あっ!!」

解放された口から漏れる驚愕の声をあっさりと置き去りにし、それまで緩めていた責めを爆発的に加速させた。

57:神楽スキー
06/11/18 08:36:07 2RYSYH8N
「あ、ああああああああああああああああ~~~~っっっ!!!」

一溜まりも無かった。それまで堪えていた声も想いも覚悟も何もかもを踏みにじられ、解放される。

「け、桂香先輩!」
「い、いや・・・・み、見ないで・・・・あっ!あっ!! 見ないでぇ! ああああああああっ!!」

回転を加えて突きこまれる男根に後ろを深々と抉りぬかれ、逆回転を加えながら引き抜かれる。
貫く深さや角度を変え、回転を変え、強弱を変え、微塵の容赦も手抜きもなく後ろの穴を調教し、快楽の責め具へと改造し、桂香を浅ましいメスへと生まれ変わらせていく。

「あ、あ・・・・っ!、に、逃げて・・・・あっ、お願い・・・・逃げてぇ!!」

自分を慕う後輩の前で堕ちてゆく身体、砕かれ穢されてゆく心と魂。
胸を激しく揉み捏ね回され、アソコを指でかき回され、後ろを嬲り抜かれる。
響きわたる淫らで浅ましい水音が、桂香の身体が妖怪のもたらす快楽に屈服している事を桂香にもそして後輩達にもこの上なく明確に知らしめていた。

「に、逃げ・・・・・っ!」

ドクン!!!

そして解き放たれた。
灼熱の粘塊。白濁のマグマ。怒涛の爆流。
ビチャリ・・・・背後の河童の咆哮と共にそれはまるで砲弾の様に腸壁に叩きつけられた。
着弾と同時に爆発し、桂香の腸内を灼き尽くしながら奥へ奥へと突き進む。

「あっ!!」

背後から強く抱きしめられ、尻を逃がさないように強く腰を押し付けられる。深々と抉りぬいた奥へ立て続けに撃ち込まれる妖怪の精という名の砲撃が誇りも尊厳も理性も心も魂も何もかもを打ち砕いた。

「あっ!!!」

折れるんじゃないかと心配になるほど背を仰け反らせ、天を仰ぐ。見開かれた目の端から最期の涙が零れ落ちる。

終わった・・・・自分は終わった・・・・白く染まってゆく意識の中奇妙な確信と共に桂香はもう戻れない事を悟った。
そして・・・・

「ああああっ!!ああああああああああああああああああああ~~~~~~~~~~~~~っ!!!」

さようなら・・・・

もはや思い出すことさえ叶わない誰かに最期の別れを告げ・・・・・獣の絶叫をあげ桂香という人間は憎むべき妖怪の前に完全に屈服した。
そして呆然と眺める後輩達の前で河童と桂香は霞のように消え去る。

ペチャリ・・・・

河童の頭上に置かれていたショーツがトイレの床に落ち濡れた音を立てた。
床を濡らすその布と個室にいまだ漂う情事の匂い、そして流される事なく便器に残った桂香の排泄物だけが、幻ではなかった証をその場に残して・・・・

58:神楽スキー
06/11/18 08:39:45 2RYSYH8N
終了。なんか最後が1パターン化してきた気がしなくもない。
敗れ屈辱の中犯された巫女が再戦を誓い、屈辱を晴らそうと気丈に振舞うが
身体はそれを裏切り、そしてまた犯され屈してしまう。
破瓜もいいけどこういうのもどうだろう?
というわけで熱烈ラブコールのあった河童と便所ものです。まあ要望とは
違うものになったかもですがw
河童は自分も処女作だけあって消化不良気味だったし保管

59:名無しさん@ピンキー
06/11/18 09:08:24 krTmFn6g
GJ!!
しかしウォシュレットの使い方知ってる河童ワロス

60:名無しさん@ピンキー
06/11/18 09:23:43 Pa89BxtE
ってか、長ッ!?
マジおつかれ

61:名無しさん@ピンキー
06/11/18 18:19:34 /2m9pPPL
すげー・・・・
今までで一番好きかも
再戦ものに今後期待

62:名無しさん@ピンキー
06/11/18 19:10:22 6zmJcyWE
処女のまま異形の生物の肛辱の虜になる、とか最高です!

63:名無しさん@ピンキー
06/11/18 19:35:08 CwQw9sgX
で、また救出されて尻穴を浄化してもらう、とw

64:名無しさん@ピンキー
06/11/18 20:17:50 byqizwMe
GJ!!
こうなると他のモノの再戦も読みたくなる欲張りな俺…

65:名無しさん@ピンキー
06/11/18 20:23:46 cqvwkfHF
G~~~J!
>>64
だが、それを望むと「鬼・かんな編」公開が遠のいてしまう・・・

66:名無しさん@ピンキー
06/11/18 23:37:43 0i6PAASP
GJ
長いと感じさせないうまさです。

後、間違い指摘です。
協奏曲はコンチェルト
コンサルタントは相談を受け持つ専門家です

67:名無しさん@ピンキー
06/11/19 02:17:36 S+Ls2DRH
コンサルはねーよw

68:名無しさん@ピンキー
06/11/19 06:37:05 //LLC9+I
GっJ~~~~~~~~っ!!!
長かったけど、すごく良かったです!

69:神楽スキー
06/11/19 09:54:17 pOYF+d7J
皆さん感想どうもです。
しかしまいった協奏曲直そうと思って忘れてたのかorz
2重投稿が一部あるしなんてこったい。
途中まで書きかけが七歌とかんな、エスカレイヤーが在るが今のところ
まだ再戦はないです。レイープのほうにも放り込もうと思ってるの少し間が開くかも

70:名無しさん@ピンキー
06/11/19 09:58:43 SOUbPByj
空とかうづきの立場って、一体……

71:名無しさん@ピンキー
06/11/19 14:40:51 hvdQRVkx
うづき派の俺としては、いつになっても良いから希望しておきますが
神楽スキーさんは「お姉さんスキー」?

72:名無しさん@ピンキー
06/11/19 15:30:49 UWm1zmMI
>>64
俺は再戦モノはちょっとなー・・・
どんなに萌える堕ちENDでも、
「どうせこの後救出されて、浄化してもらって、そんでまた再戦な訳ね・・・('A`)」
とか考えると萎える。

73:名無しさん@ピンキー
06/11/19 15:37:26 LXVzWGfm
今その言葉で「救出されたと思ったが、いざ浄化というとこで再び妖怪が現れ男を倒して、その場で二回目。」という鬼畜内容が頭に受信された

74:名無しさん@ピンキー
06/11/19 15:56:30 apF1b29Z
夏神楽、鬼神楽もいいが幼神楽も期待している。

75:名無しさん@ピンキー
06/11/19 17:17:42 DQ3n095j
>>72
その再戦で完全に堕ちるんなら
いいじゃないか

76:名無しさん@ピンキー
06/11/19 18:20:20 Tq4TGRpZ
漏れは「超ぎりっぎりの線まで堕とされまくって、それでも最後は逆転or脱出ハッピーエンド」に萌えるな。
ただし逆転or脱出にもちゃんと納得行く過程があった上での話だけど。
犯るだけ犯って、最後に「助けがきました。ちゃんちゃん♪」ってのは萎える。

何度も逆転(脱出)の機会を狙っては失敗して更に酷い目に遭わされて、それでも諦めずに繰り返し、
もう希望が全く無くなったと言う所でひぐらしで言うところの「6の目が連続で出る」ような偶然に見舞われて
最後の力を振り絞って逆転(脱出)するような、そんな展開スキー

77:名無しさん@ピンキー
06/11/19 18:26:42 hEaM/Buw
救出されたはいいが体がすっかりエロくなってしまい、
後遺症に悩まされつつ最後は意中の相手と存分に、とかが好きダ。
……いや救われずに墜ちきるのもそれはそれで好きだが。
ただラストにイヤボーンで盤をひっくり返すのは勘弁な!

78:名無しさん@ピンキー
06/11/19 19:09:28 8Qu5Qv+P
>>76
同意。
シミュレーションゲームとかで嫌いな敵と
味方両方にまとめてMAP兵器浴びせたようなカタルシスが捨てがたいんだよな

79:神楽スキー
06/11/19 19:18:39 5bJNIjiZ
なんか、あんまコテハンでレス返すのは占有しているみたいで心苦しいのですが
あまりやらないほうがいいかな?

>>70 >>71
うづき、空、初花は嫌いではないんですが彼女たちの性格が妖怪ものとしては
自分には難しいんです。泣き叫んだり何処か陽気だったりするとオイラの悦楽責め
だと猟奇になったり壊しちまいそうで、気丈に抗うタイプが好きってのはありますけどね

>>76 >>77 >>78
いや、皆さん落ち着いて俺も腕を過大評価してくれるのは嬉しいけど
そんな長編ここであげるんですか?ww
鵺や河童2でさえ30Kb超えてますからこれ以上は流石に

80:神楽スキー
06/11/19 19:21:11 5bJNIjiZ
たびたび連投申し訳ない
>>75 >幼神楽
ってナンだろ? 七歌の姉妹か何か?

81:名無しさん@ピンキー
06/11/19 20:22:59 Tq4TGRpZ
>>79
ここではないが180kbを超えるSS(既にSSじゃねえ)のを投下した経験のある漏れには何も言えないんだからっ

82:71
06/11/19 20:57:55 hvdQRVkx
むしろ壊してもらいたいでつwww

いや、なんとなくわかりますよ。やっぱ方向性として難しそうですもんね。でも一応期待w

83:ソレナンテ=エ=ロゲ
06/11/19 23:39:17 L8gycrbj
>>79
コテハンな上に、たいした長くもない作品で1週間にわたりスレに
居座った私もいるのだから、問題は、ない。orz

84:ふんどしさん
06/11/19 23:55:57 tu42yyMA
>>79
気にするな。俺は気にしない。
つか、どう考えても今このスレでは文句なしにNo1SS書きに文句を言う奴はおらぬ。

俺もそろそろ触手エネルギーをチャーグルしないとなあ。

85:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:09:55 dseCv0v5
更新、更新、触手が追加~
URLリンク(994.jp)

86:名無しさん@ピンキー
06/11/20 00:10:59 yChPzqHE
>>84
俺がしてやろうか?
誇り高いき心を股間の紳士に!

87:名無しさん@ピンキー
06/11/20 11:27:28 go1slAuX
別スレの埋めで投下した話だが、こっち向けっぽいので貼ってみる。

昔、「T&Tカザンの戦士たち」って言うPCゲーやってた時、メンバーに自分設定満載なキャラの名前を付けていたんだけどさ。
そのゲームはMSXとかPC88とか言ってた時代のしかも洋ゲーなだけあってさ、キャラは殆ど○とか□とかで表現されてて
キャラ萌えとかとは無縁、まさに想像力で楽しむゲームだったんだよな。(当時はこれが普通だった)

で、イベントでパーティがオークに捕らえられて、鉱山で強制労働させられる展開になったのよ。
鉱山で働きつつ脱出の機会を伺うわけだが、その途中にランダムイベントがポロポロ発生するのよ。落盤でダメ受けたりとか。
折りしもパーティには紅一点、華奢でロリな魔法使いの女キャラがいてさ、俺の脳内では「こんな時でも他のメンバーは
この女魔法使いを庇っているんだろうな。そーゆー性格設定だしな。」とか妄想しつつ楽しんでいたんだ。

それが、ある日の突発イベントで「***(女キャラ)はオーク達の怒りを買ってしまった!」とか言われてHPがガッ!ガッ!と減ったのよ。
その時の衝撃と言うか、俺のカタルシスの凄さと言ったら無かったな。大切に守っていたものを汚されたと言うか。
○とか□で表現された世界を超えて、その場面が頭の中にありありと見えたよ。
メンバーが必死に守ろうとするも、オーク達の中に引き立てられてHPが減りまくるほどに攻められる女キャラの姿が…。

それだけでしばらくは猿のように抜いてた。
俺のNTR属性や異種姦属性はその頃からだったかなあ…
今だったらきっとこのネタだけでSS100kbは書けたに違いない。


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