触手・怪物に犯されるSS 10匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 10匹目 - 暇つぶし2ch150:オーガノン 第三話「白亜の憂鬱」6
06/11/23 17:56:29 N6Rh1mFG
「あ、アレク君・・・」
 彼女は驚愕の顔で少年の顔を見る。だがアレクセイの顔は陰険に歪んでいる。
『哀れな女だ』
 アレクセイは地の底から響くような声でそう言うと彼女の太股を両脇に抱えてベッドの上に立ち上がった。
「ちょ、ちょっと・・・!」
 千佳は悲鳴を上げる間に宙釣りになってしまう。
『強圧的な父親が嫌いで・・・』
 突然の指摘にぎくりとする。それはドーニャにさえあまり話したがらない話題なのだ。
 アレクは彼女の心を読んだかのように喋りながら腰を振った。ベッドがギシギシと軋んで点滴のチューブが揺れる。宙に浮いたまま千佳は攻め立てられた。
『男に逃げたが虐待されて・・・』
千佳は驚愕する。それはアレクが知るはずのないことだ。
「あ、あなた・・・」
 少年に問いかけても答える気配はない。それどころか蔑むような目で睨みつけられ、千佳はゾッとした。それは耐えられない視線。
『次の男もやっぱりダメで・・・』
「ぅ、ぅうう・・・」
 苦悩を馬鹿にしたように淡々と告げられ、千佳は両手で自分の顔を覆う。完全に立場が逆転していることを彼女は悟っていた。誘惑したはずの相手に一方的に犯されるようになる。いつものパターンだ。
『誰もお前を分かってくれなくて』
「ぁ、ゃッ!」
 突き上げられて千佳は呻く。その声はどこか悲痛だった。だがすぐに彼女は目を見開く。
「ゥ、ぅ~ふ、膨らんでぇェェ~~~」
 千佳に刺さった少年のモノが急激に怒張を始め、陵辱的なビートで彼女の内部を蹂躙していく。
「くっ、くうう!!」
 刹那、千佳は歯を食いしばる。
『三人目も四人目も目当ては身体だけで・・・』
「ィッ! ゥ~~ゥッ~!」
 何者かに憑かれた少年は激しく腰を振り続ける。その痩せ衰えている両腕は千佳の太股をしっかりと締め付けていた。彼女は少年にぶら下げられながら空中に身を捻り悶えた。
『でもその頃にはセックス中毒で・・・』
 肉の打ちつける音が繰り返している。時おり結合部から空気の漏れる「ごぼっ」という音が混じっていた。
「ちぃがぁうぅ・・・!」
 彼女は両手で覆った奥から嘆くように叫ぶ。自分の顔がすでにひどく淫らな表情になっていることが恥ずかしくて堪らなくて全身が熱を帯びていた。
『いいところなんか何にもなくて、ドーニャみたいに強くもなれなくて・・・』
 顔を隠して首を振る千佳と対照的に少年は至極冷静だった。しかしその身体は忙しなく彼女を苛んでいる。
「チぃガウ~~ちぃがうのぉぉ~~~~」
 指摘を必死で否定しながらも彼女の身体は敏感に反応し、その声は快楽に歪んでいる。
『最後には植物人間の子供に縋って・・・』
 そこまで言うとアレクセイでない「何者か」は鼻で笑い、精液を激しく注ぎ込んだ。
「あぁぁあああぁあぁ~~~~~!!!!」
 千佳は絶望と官能の入り混じった艶かしい声で絶頂を迎える。
もう心がズタズタだった。最後のプライドまで剥ぎ取られ、それにもかかわらず身体からの快感はごまかせない。そのことが酷く心を傷つけた。
耐え切れないあまりの出来事に彼女は意識を失ってしまう。
彼女が目を覚ましたときにはアレクはベッドで眠っており千佳は服を着たままパイプ椅子でまどろんでいた。ベッドのシーツの上にはティッシュペーパーと爪の欠片とそれに爪切りが転がっている。
あれは夢だったのだろうか?
 しかし彼女は背筋に恐怖を覚えて逃げるようにして病室を出た。

151:オーガノン  第四話「戦闘の結末」1
06/11/23 18:08:48 N6Rh1mFG
 ドーニャが病院を出ると時間通りに迎えが来ていた。黒い魔術師服に身を固めた若い男が軍用ジープのハンドルを握っていた。実際のところ彼女よりも一つ年下である。
「おかえり」
 男は微かに愛想笑いを浮かべてそっけない口調で言った。魔術師カンパネッラ。本当の名前は知らないし出自さえも定かではなかった。そんな男が軍に籍を置くことを許されるのは魔術師という特殊な立場ゆえだ。
オーガノンを運用する上では極めて有効な存在であり、実際に彼は大尉扱いでドーニャたち第α-7特殊機甲小隊の事実上の指揮官である。
 東洋的な顔立ちと黒い髪にコバルトブルーの瞳。その視線はすぐに別の方向を向いてしまう。どこまで知っているのかは分からなかったが薄々に姉弟の爛れた関係を察しているのかもしれなかった。
それだからこういうときドーニャは一等気まずい気持ちになってしまう。
「来てくれたのね、時間通り」
 彼女はややぶっきらぼうにそう言ってジープの助手席に乗り込んだ。二人とも身長が一七〇センチ弱でほぼ同じであるため並ぶと頭の高さも大体同じになる。
「まあ、僕も暇なときは暇だから。事務は斉藤大佐がやってくださるし」
 カンパネッラは場の気まずさをそらそうとでもするかのようにそんなことを呟く。
斉藤は名義上小隊の隊長になっている七十過ぎの軍人でやや耳が遠い。オーガノン部隊の隊長は多くの場合名誉職で長老クラスの人物が就くのが恒例となっている。
とはいえこの知命を過ぎた老人はオーガノンに関しては魔術師でこそないもののこの軍閥内部では権威の一人として知られている。
 「わしも昔は若い娘さんにいろいろ酷いことさせたけどなあ」が口癖の好々爺で罪滅ぼしとでも思っているのか部下に対して優しかった。
一度部隊が危機に陥った際「わしのことはええんじゃ、若いモンを死なせたらあかん」と言って単身で銃剣突撃を試みたこともある(直後に部下に三人がかりで止められたのだが)。
 そのため十名ほどいる部下からは絶大な支持を受けており他の隊からも敬意を表されて「我らの誇りにして良心」と呼ばれている。
「あなたも少しは手伝ったら?」
 ドーネチカはドアの上辺に肘をかけて呟いた。その目は流れる景色を見ていた。
「手伝うさ。でもあの人、自分でやりたがるし。それに筆記の作業はボケ防止になるっていうでしょ」
 カンパネッラはギアを入れ替えながら苦笑する。この結界で守られた中枢基地の一箇所に緊張地域から戻った非番の部隊の宿舎がある。病院から車で五分といったところか。
「そういえば」
 話を切り出したのはドーニャのほうだった。
「何?」
「あなたが研究してる操縦系・・・異界とのリンク確立のこと。異界について何か分かったこととかある?」
 オーガノンは通常の科学技術によって動くのではなく「異界」とリンクして引き出したエネルギーを糧としている。それはロストテクノロジーによる常識を超えた力であり通常の兵器では太刀打ちすることが出来ない。
だからオーガノンに対抗できるのはオーガノンだけなのだ。
「まあ、間接的にしか調べられないからね。あなたたちや他の部隊のレポートから推測したり機体に残ってたデータを解析したり地道にやるしかないね」


152:オーガノン 第四話「戦闘の結末」2
06/11/23 18:10:10 N6Rh1mFG
「ふうん・・・」
 ドーニャは気のない返事を返した。
「そう言えば、前回見たっていうクラゲみたいなもののことで・・・他の隊のレポートに似たような話があった。もっともその調書を掻いた当の本人は話したがらなかったけれど」
 オーガノンに乗った際に見る幻影は時に奇怪で余りにもおぞましいものが多々ある。中には精神を病む者さえいる。健康な連中でさえ神経衰弱になったり一時的なヒステリーを起こすのはごく普通のことでさえある。
思い出したがらないのも道理だったし女性として話すのを憚られるようなものが多い。そういった諸々の事情がカンパネッラや他の研究者の調査を妨げている一因でもある。
「へぇ・・・」
 ドーニャもまた苦虫を噛み潰したような顔で小さく溜息をついた。そのときのことが脳裏に過ぎったからだ。
 大きな円盤状のクラゲが胸に張り付いて離れなくなった。それはドーニャの二つの乳房を包むように根元までを被った。乳頭がちょうど真ん中に当たるようになり、そこの微細な繊毛が蠢く感覚がなんともいえなかった。
クラゲは蠢動し彼女の柔らかい肉の果実を付け根から先端までしごくようにして動いていた。次第に胸が熱くなり何かが湧き出して先端から流れていくのを感じた。極端な感覚はなかったしさほど不快でもなかった。
 おそらくはあのクラゲが母乳を促しそれを飲んでいたのだろう。
 クラゲが胸に張り付いておっぱい吸ってっただけとドーニャはカンパネッラに対して無表情かつ早口に告げたものだ。
「まあ、あの程度ならかわいいものね」
 ドーニャは浮かない顔で小さく言った。実際、あの程度のものならばラッキーと言えるかもしれない。場合によってはもっと気の触れるようなおぞましい経験をする羽目になるからだ。
 宿舎が見えてくる。四階だての灰色の建物だ。カンパネッラはアスファルトの道にスピードを緩めた。
 ジープが宿舎前に止まると同時に少尉の伊藤晃が駆け寄ってくる。
「た、たいへんですぅ~」
 晃が凛々しい名前に似合わす語尾を延ばす舌足らずな口調であるのはいつものことだ。頭に二つの「栗色お団子ヘア」が左右に踊っていることからしてかなり動転していることが見て取れた。
そんなにまでしても胸が揺れないのは彼女が痩せっぽちだからだ。
「と、教団の連中がぁ~」
 教団。数年前からこの国に巣食っている宗教ゲリラだ。もっとも確認されていないだけで起源自体はもっと遡るのだろう。
「は、八番の駐屯地がぁ、こ、こ、こうげきされてますぅ~」
 両腕をバタバタとさせてどうにも幼さの残る声で晃は続ける。彼女は部隊で最年少の十六歳だった。
「で、我々は?」
 カンパネッラは極めて冷静な口調で短く促した。このまま半ば錯乱した晃にべらべらしゃべらせても要を得ないだろう。問題の焦点は「自分たちに関係があるかどうか」だった。
「り、臨戦態勢でぇ、ケージに待機するようにとさっき・・・」
 それを聞いたときにはカンパネッラはすでにジープを降りていた。
「先に行く。車を置いたらすぐに来て!」
 カンパネッラは助手席のドーニャにそう告げると駆け足で指定されているケージに向かう。すぐ隣の建物だ。
 ドーニャはギアレバーを跨いで運転席に移動するとサイドブレーキを外した。


「うっああああ!!!」
 緑色の軍用オーガノンが吹き飛び、土塁にぶつかって動かなくなる。手放された柄の長いハンマーは宙を舞い音を立てて土の地面にめり込んだ。関節からはみ出した内部部品がパチパチと火花と青白い電気を放っている。
パイロットも気絶してしまったのかもしれなかった。


153:オーガノン 第四話「戦闘の結末」3
06/11/23 18:10:53 N6Rh1mFG
 その眼前ではまるで黒い鷲のようなオーガノンが佇んでいた。その容貌は奇怪で大きなくちばしが着いている。そしてその肩からは翼のようなシールドが伸びていた。
 そのシールドが急に広がってその身を被う。次の瞬間、破裂音と金属の衝突音が立て続けに響き渡る。翼の上には鮮やかな無数の火花が狂い咲いていた。
 後方から新たなオーガノンが大型のガトリングガンを撃ちつつ、駆け足に突っ込んでくる。その銃身は滑らかに回転しつつ火の雨を浴びせかける。反対の腕には大型の斧を構えていた。
 パイロットはきっと、この黒鷲が接近戦に特化したものと見ていたのだろう。しかし飛び道具で破壊するには近寄っての至近距離攻撃しかなかった。リーチの外から集中砲火を浴びせればシールドも破壊できるに違いない。
 そんな考えが命取りになった。
 黒鷲は砂塵を巻き上げて旋回し、小型の鉄球を繰り出した。鎖付きのそれは空中に瞬時にして直線の残像を描き、背後のオーガノンの胸甲を叩く。斧で防ごうとしたがすり抜けてしまったのだ。
 後方に倒れこむ軍用オーガノン。しかし倒れる事は出来なかった。一瞬の虚を突いて距離を詰めた黒鷲の「爪」にかかったからだ。
瞬時にして接近した黒鷲はダガーでその胸を貫いた。斜め上に向かって突き上げるように滑り込む、模様入りの細身のブレード。適切な操作を失ったガトリングガンがあらぬ方向に弾丸を乱射しその手から滑り落ちた。
刃の先端はひびの入った装甲を貫きコックピットにまで達していた。短い絶叫は銃声にかき消されてしまった。だがナイフの根元に赤い血が滴り落ちる。むしろ噴出すような感じだった。
黒鷲が勢いよくナイフを引き抜く。装甲の破片と血と入り混じった肉片を撒き散らして転倒する軍用オーガノン。しかしその赤い飛沫は一瞬で淡い燐光のようになって消えていってしまう。それは「異界へと召された」ということ。
 十機以上いた駐屯地守備のオーガノンはあと二機しか残っていない。
「なんてこと・・・」
 それを確認したドーネチカは絶句した。
 駐屯地内の慎ましい建物の半分は戦火に崩れ、木立が生きたまま炎に揺れている。生木が燃える際に出す濛々たる煙で視界の三分の一が覆われていた。舗装されていない通路には破壊されたオーガノンの残骸が散らばり痛々しい姿を曝している。
「どうしますぅ?」
 ドーネチカの背後についてきていた晃が怯えた声で尋ねた。
「ここから一斉射撃。あれは普通じゃない」
 ドーネチカはコックピットの中から黒鷲を睨んでそう告げた。α-7特殊機甲小隊の白磁のような四体のオーガノンは一斉にライフルを構える。単発式の極めて貫通力の大きなものだ。
「撃て!」
 しかし四発の銃弾が捉えるのは後方の地面だった。黒鷲は凄まじい勢いで宙を舞い地面を滑るようにして急速に接近してくる。
「ひぃぃいいいいいいいい!!!」
 晃の悲鳴が聞こえてくる。きっと半泣きになっているに違いなかった。
撃っても撃っても当たってくれない。弾丸の軌跡の合間を縫うようにしてこちらに滑り込んでくる。さながら悪魔のようだ。
「下がって!」
 ドーニャは背中の長剣を抜いた。その刃は残忍に波打っている。
「トキエ、左に回りこんで! 二人は後方から援護して!」
 ドーニャは剣を構えて正面から突っ込んでいく。


154:オーガノン 第四話「戦闘の結末」4
06/11/23 18:11:39 N6Rh1mFG
 しかし黒鷲は次の瞬間、宙へと舞った。ジャンプではない。空高く舞い上がってかなりのスピードで消えていく。一応ライフルで撃ってはみたものの当たるはずもなかった。
 彼らはしばらくの間、呆然とその怪物が飛び去った空を見上げていた。
「いっ、ぃぃいいぃぃいいぃいいぃぃぃ・・・」
 突如、悲鳴が聞こえてくる。それはどこか甘美な響きさえ帯びていた。晃のオーガノンはバランスを崩して仰向けにひっくり返る。
「大丈夫かァ?」
 トキエがやや呆れたように尋ねるがまともな返事が返る気配はない。荒れた呼吸と上ずった呻き声が聞こえるばかりだ。
「いっ、いっぃぃい、い・・・」
 再び虫の鳴くような切ない声が無線からとめどなく聞こえてくる。ドーニャは急に胸騒ぎがしてベルトを外した。そして胴体の装甲を開いて外に出る。
紺のダイビングスーツのようにぴったりとした、極薄のパイロットスーツは汗に塗れている。身体のラインは余計に露になっていた。まるで全裸で外に立っているかのように風が冷ややかに感じられる。
「オイ、なんかヤバくねえか?」
 ショートカットの黒髪の端から汗の雫を滴らせてトキエもまたハッチを開ける。
 ドーニャは晃のオーガノンの脇にあるスイッチを押し、現れたパネルからコードを入力する。軋むような音を立てて開いていく装甲。
 コックピット内部の晃の有様にドーネチカは驚愕した。駆けつけてきたトキエもまた顔色が変わる。やや遅れて出てきた梨香は両手で口元を押さえて言葉に詰まった。
顔をしかめて悶える晃のお腹は三ヶ月目の妊婦のように張り出していたのだ。小ぶりな乳房も妙に膨らんでしごかれるかのような波紋が広がっている。
「ぅっ、ウうぅぅぅううぅぅ・・・・・・・」
 白目を剥いて首を振り回している晃。
「うっ、ぉおっっ、おぉっ?」
 その視線は左右バラバラになって揺れている。その身体が小刻みに震えている。
ドーニャは慌てて晃のベルトに手をかける。X字型のベルトを外し、上下から乳房を挟んでいる横二本のベルトも外す。股間に押し当てられたバイブレータもまた引き離した。
トキエの手を借りて何とかコックピットの外部に運び出す。
「ぁ、ぁぉぉ、ォ・・・」
 地面に横たわって半ば痙攣している晃。ドーネチカは首のジッパーに手をかけて一気に股間まで引き降ろす。
 はだけられた身体。小ぶりな胸に例のクラゲが張り付いて下腹部が膨れ上がっている他に異常はなさそうだった。
ドーニャはホログラムのようなクラゲを指先で引き剥がそうとしたが触れることが出来ない。それは「異界」の存在なのだ。我が物顔で晃の釣鐘型の乳房に吸い付いて搾る出すように甘い汁を貪っている。
「オッ! おおぉぉおぉおおおお~~~」
 手足をバタつかせて暴れる晃。

155:オーガノン 第四話「戦闘の結末」5
06/11/23 18:12:09 N6Rh1mFG
 ドーニャとトキエは頷きあうとそのスーツを膝まで脱がせてしまう。その陰部からは青白い燐光を放つ愛液が糸を引いていた。
裏返ったスーツの引っかかった両足を赤ん坊のおしめを取り替えるときのように持ち上げる。粘液の糸が膨れた下腹部に垂れた。
 晃の開口部を見る。きれいに剃られたソコが内側から押し上げられてヒクヒクと震えている。陰核の下の秘穴に何か青いホログラムのようなものが入り込みその明るい葡萄色の肉の裂け目を押し広げていた。
きっと子宮にまでも詰まっているに違いなかった。二人はスーツを全部脱がしてしまう。晃は腕や足を筋が浮かび上がって見えるほどに引き攣らせていた、
「やべぇぞ!」
 トキエが叫んだが言うまでもなかった。ごく稀にこういう事故が起こると言うことは聞いていた。しかし実際に目の当たりにするとそれははるかにおぞましい。
 トキエが小指の先を晃の秘部に差し込む。当然、その異界の生物に触れることは出来ない。何の抵抗もなしに突っ込めるほどの空間がそこにはあった。
「大丈夫か?! 痛いのか?!」
 トキエの問いかけに晃は答えた。
「ヘぇンなるよぉ、ヘンなったぅよぉ??? ヘンぅ~~~ずっとぉ、ずッとぉぉ~きぃ~てぇるぅぅのぉぉ~~~~あぁぁぁ~~~くぃぅるぅぅぅ~~~~~~」
 晃は常軌を逸したほどに艶かしい表情を浮かべている。どうやらこういう場合にも痛みは大したことはないというのは本当だったらしい。
「ぃぃぃい~~ぉッぉおぉぉ~~~~~?」
 晃は普段とうって変わって鼻面をしかめ、獣じみた、呆けるような声を垂れ流し続けている。二人は晃に両足を開かせて必死で下腹部を擦る。他にどうしようもなかった。
「いぃぃぃやあああァァァァァァ!!!!」
 それを見ていた梨香が唐突に金切り声を上げ頭を抱えて卒倒しくず折れたがそれどころではなかった。
「お~~~おおおぉ~~~~」
 晃の表情は虚けた様子に弛んできている。こういうケースでも肉体的な損傷を受けることはまずない。しかし問題は精神だった。
異界の残響が時間の経過で消滅する前に頭がおかしくなってしまうかもしれない。本当に気が狂うこともありえる。
 ドーニャとトキエが晃の張り出した腹部を擦る。晃は自分の手の甲を噛み締めて微かな痛みと交じり合った異常な快感に耐えていた。
 擦られるにつれて晃の淫裂から透き通ったフーセンガムのようなものが膨らみ始める。
「ぅんん~、うぅぅぅむぅぅ~~~~~~」
 目を剥いて悶える晃の秘裂からそれは溢れようとして伸縮を繰り返している。シャボン玉が膨らむときのように。両側の秘唇を中から押し広げて膨らんでいく透き通った風船の如きもの。
それは繊細な部分を守る皮を内側から捲り挙げて粘液に塗れた陰核に触れて擦り上げながら大きくなっていく。
「うぅ~! ぅぅう~~~! うぅ~ぅ~~~~!」
 胎内の肉襞を苛みながらせり出してくる異物。その感覚に耐えかねたのだろうか。晃は長いサイレンのような呻き声を上げて身を仰け反らせていた。
全身に脂汗が滲んで焦点の定まらない目じりからは涙が流れ真っ赤になった顔全体に痴呆性の笑みが広がっている。
「・・・ぁぁ・・・・・・」
 晃が小さな声を上げて奇妙な安堵の表情を見せる。そしてそれはついに姿を現した。


156:オーガノン 第四話「戦闘の結末」6
06/11/23 18:13:48 N6Rh1mFG
 あのクラゲだった。フィルムのように薄い。母体から出るなり空気に溶けるように消えてしまう。胸に張り付いていたクラゲはいつの間にか消えていた。
ただ固く勃起した葡萄のような乳頭からは幾筋かの白いミルクが流れた痕跡がある。
「あぁぁ~~~~ぁあぁ~~~~」
 晃は力の抜けたようなふぬけた慨嘆の声を上げて微笑んでいる。
しかしまだまったくお腹が凹む気配はない。どうやら晃の子宮の中で繁殖してしまったらしい。いったいあと何十枚詰まっているというのだろう?
もしこんなことを最後の一枚まで繰り返したならば彼女は本当にどうかしてしまうに違いなかった。
 晃は肩で息をしその朱が差した胸が激しく上下している。意識が朦朧としていることはその瞳の拡大した瞳孔を見れば明らかだ。
 そのとき突如、彼らの目の前に白く輝く手が出現する。手首から先だけがの手が光を放ちながら宙に浮いていた。
「カンパネッラ!」
 ドーニャは悦ばしげに叫んだ。それは「ダニエルの霊手」と呼ばれるカンパネッラのマジックである。
その輝ける手は晃の下腹に添えられる。意図を察したドーニャとトキエは二人して両側から晃の背中に腕を回して少しだけ抱き起こすようにする。
 ちょうど二人の乳房の片方ずつに両肩をもたせかけている格好だ。
 二人は片方ずつ、指をしっかりと組み合わせて強く晃の手を握る。晃の両腕をしっかりと押さえつけた。
当の晃本人は腹上の白い手を虚ろな目で眺めていた。
 「ダニエルの霊手」が晃の下腹部に圧力を加える。一瞬、晃の左右の巣線がズレて手足に力が篭った。皺の寄った眉間を挟む双眸の瞳孔が一瞬にして縮まり、絞られていく。
「ぁ、ぁぁあぁ、あ、あおぉ、お、オカアサン、お~かぁ~~さぁ~~~んん~~~~!」
 晃は顔どころか胸や腹まで真っ赤にして母親に救いを求めて叫ぶ。その手には痛いほどの力が込められていた。無意識に力んだ太股の内側には細い筋肉が浮かびあがっている。
「ァァアアあぁぁぁあぁあああぁ!!!」
 泣き叫ぶ晃の股間から、ストローから思い切り噴出されるシャボン玉のように無数の異界のクラゲが噴出してくる。晃は息も絶え絶えに断続的に生々しい叫びを上げる。
「あ、あア、アぁぁああァァ!!!!!!」
 もはや言葉にならない嬌声を上げ続ける晃。彼女は足の指までを握り締めようとしていた。
「あぁ~~あぁぁあぁ~~~~~アァ~~」
その糸を引くような淫らな声は最後の方には裏返ってしまっていた。
「ほぉ~~ぅ、んぅぁぁ~~~~~~~」
 晃の声は女性が聞いてもゾッとするほどに官能的だった。ドーニャは微かに頬を赤らめる。一瞬、アレクセイに処女を奪われる妄想が過ぎったからだ。
逆にトキエは表情を固くして晃の様子を見守っている。
そうこうするうちにようやくお腹がしぼんで元通りのサイズになる。ほぼ押し出して排出し終わったらしい。
「ぁ、ぁぅぅ・・・」
汗だくになった身体は真っ赤に火照っていたがさしたるケガはない様子だった。とはいえ異様な性感の余韻からかその肩は控えめながらもまだ上下していた。
そのとき晃の下腹と太股が動く。
「はあぁぁ・・・」
 溜息と共に一筋の尿が音を立て放物線を描いて噴出した。お腹に浮かびだした腹筋がヒクヒク震えている。大きく開かれた股の間から勢い良くじょろじょろと黄金色に飛び散って土の上に水の跡をつけた。
放尿が切れるころには晃はすでに深い眠りへと落ちていた。そうは言ってもその表情は過度の快感に憔悴して見える。当分の間は静養が必要になるかもしれなかった。
 結局、駐屯地に配置されていたオーガノンのパイロットのうち無事だったのは四名。遺体が確認されたのが三名。残り七名の行方は誰も知らない。「異界に召された」のである。
オーガノンのコックピットは異界に接触する装置である。極度な力の使いすぎや大きなダメージによる結界の損壊はそういう悲劇を引き起こす。それは死よりも恐ろしいこと。


157:オーガノン 第四話「戦闘の結末」7
06/11/23 18:16:03 N6Rh1mFG

「ねえ、異界の生物って、何なのかな?」
 ドーニャはオッドアイの瞳で問いかけた。
 整備用格納庫の片隅には彼女とカンパネッラの二人しかいない。彼らは数段しかない階段に並んで腰を下ろしていた。頭上では蛍光灯が時折途切れる光を放ち目の前には白磁のオーガノンが並んでいる。
カンパネッラは黙って湯気の立つココアを啜っている。それは答えに窮したときの彼の癖だ。彼女は三白眼になり、質問を変えた。
「オーガノンのパイロットはどうして、若い女じゃなくちゃいけないの?」
 カンパネッラはコーヒーカップから口を離して答えた。
「多分、感受性の問題なんじゃないかと思うんだ。男の場合、頑丈な分感受性みたいなものは落ちているんだろうけれど」
 彼はやや言葉を濁した。
「へんなの」
 ドーネチカは両手を頭上に組んで伸びをした。そしてこんな風に悪態を突く。
「何にも知らないのね? オーガノンなんてものまであるくせに扱い方は分かっても仕組みは知りませんって?」
 しかしその揶揄とも取れる言葉こそが確信を突いていた。
「それなんだ」
 カンパネッラは我が意を得たり、とばかりに応じてきた。
「ロストテクノロジー、とは言っても必ずしもそう古いものじゃない。割と新しい時代まで発展しながら伝わってきている。だからそれの本来の形を明らかにすることは不可能ではないと思うんだ」
 ドーネチカはやや驚いて目を見開いた。
「古いものじゃ、ない?」
「そう」
 そう答えるカンパネッラは少し楽しそうでさえある。
「オーガノン、ていう言葉はオルガノンがなまったものなんだ。正確には『オルガノン』に書かれた理論を基に作られた機械っていうことの略称、かな。末端は科学技術で作られていてもその心臓部、中枢の部分はそれで動いている」
 ドーネチカはその話題に関心を抱き、続きを促すように頷く。
「で、『オルガノン』っていうのは「機関」ってくらいの意味で、世界の理や普遍的な知を表した書物によく付けられる名前なんだけど、僕が言ってるのは俗に言う『ネクロノミカン』に近い分野の理論の集大成のことで・・・」
 ドーネチカは首を捻った。
「他にもオルガノンっていう書物があるの?」
「そういうこと。でも同じオルガノンでも内容はぜんぜん違う。書いた人の専門分野や視点とか、同じことでもどの側面に注目するかとかでぜんぜん違ってくるものだし・・・いや、話しすぎたか・・・」
 カンパネッラは頭を振った。そしてしばらく黙っていた後に再び口を開いた。
「・・・僕は小さい頃、天文学者になりたかったんだ・・・」

158:オーガノン 第四話「戦闘の結末」8
06/11/23 18:16:45 N6Rh1mFG
「へぇ」
 ドーネチカは隣に座っているカンパネッラの顔を横目に見た。もしも弟が何事もなく育っていたらこんなふうだっただろうか?
「だけど僕はあの人に会ってしまった」
「で、その人が魔術の先生ってこと?」
 カンパネッラはドーネチカの勘のよさに思わず笑ってしまう。
「そういうこと。すごい人だよ・・・変質者だったけど・・・」
 そこで少し、カンパネッラは頬を緩めた。
「綺麗な女の人で初恋の相手ってわけ?」
 カンパネッラは笑って首を横に振る。彼は怪訝な視線を向けるドーニャに「メイドさんのことだよ」と小さく付け加えた。ただしネコミミのことは内緒だ(ついでにさんざん玩具にされたことも)。
「で、あのころはまだ、こんな分野があるなんて知らなかったし。でも宇宙の果て以外にそんな未知の世界があるんだったら見てみたいと思った」
 ドーネチカはココアを飲みながら相槌を打つ。もう少しぬるくなっていた。
「さっきあなたが言った、異界の生物にしても。ひょっとしたら人間みたいな言葉を話すような連中がいるかもしれない。そういう連中とコンタクトを取れたとしたら・・・」
 そんなことを話すカンパネッラは実に楽しそうでさえあった。
「怖い、とは思わないの?」
「別に?」
 カンパネッラは本当になんとも思っていない様子だった。それは魔術師としての技量ゆえの驕りだろうか?
「だって、取って食われるわけでもあるまいし。異界にいるわけだから。まあ教団とかゲリラに比べたら安全なモンだろうね」
「そのために私たちにリスクを負わせるわけ? 酷い話ね」
 ドーニャは正当な言い方で皮肉を述べた。
「一回、教団の連中にでも出くわして酷い目にあったら良いのに・・・」
 彼女は結構酷いことをさらりと言ってのけたがカンパネッラの返事は意表を突いていた。
「それもいいかもしれない」
 そう呟いた彼の瞳に一瞬、獣じみた光を見たのは気のせいだろうか。ドーニャは彼の耳の後ろに髪の中へと続く傷があるのを認めた。
「僕も、連中には興味があるし」
 ドーニャは薄ら寒い気持ちになり立ち上がった。ひどく憂鬱でメランコリックな感情が渦巻いていた。
「わたし、そろそろ行くから」
 アレクセイに、暖めてもらおう・・・。彼女は弟に添い寝するために道を歩き出した。十五分も歩けば病院である。明日も一応は非番だし、何かあれば習慣的に病院に連絡が来ることになっている。
昼間の晃の嬌態が脳裏を過ぎり彼女は微かな興奮を抑えて早足に歩を進めた。アレクセイの身体が頭から離れずこみ上げる情欲を唇に噛んで堪えながら。

<第一部完>

159:名無しさん@ピンキー
06/11/23 18:32:16 RTDVI2ps
ぐおおおおお乙

160:てろりすとR
06/11/23 18:32:18 N6Rh1mFG
あひゃひゃひゃひゃひゃ
やってやった、やってやったぞ!!!

これまでエスプレッソだの(エロノ板の)淫夢だの名乗って気まぐれに憂さ晴らししてたけど
今度という今度はやってやった!! やってやったぞ!! ヒヒヒヒヒ!!!!!!!

正直どうしてこんなことになってしまったのか自分でも分からないんだ!!
結局、どんなものでも真剣になるほど道化になるものなのさ。
もの書きを志して長い間は真面目だったんだ、信じてくれよ。頼むよ。
純文学志して最後にたどり着いたのがバタイユだったんだよ、ねえ信じてくれよ!!

今も巷じゃ村上とかポルノまがいの作家が跳梁跋扈してるし古典をめくってもあるのは「色」ばかりなんだよ!!
恋愛バッカで崇高なものなんかどこにもなかったんだよ!!!
たまにストイックな奴がいても読んでいったら単なるノイローゼの基地外でこっちの頭までおかしくなりそうだっただよ!!

やはり人間は必然的に堕落する、という坂口安吾の説は真実だったんだ!!
人間の本質は低劣な煩悩だよ、すべてはそこにたどり着くんだ!!!
俺は本質を見たんだよ!! やはり知性は痴性の一変種に過ぎない!! 崇高なものも高尚なものもどこにもありやしない!!!!
人間は絶対に賢くもなれなければ立派にもなれやしない!!!! 全てはクソ溜めの中で見る夢なんだよ!!!!
ひひひひひひひひひひひ!!!!! バタイユ万歳!!!!!

161:名無しさん@ピンキー
06/11/23 18:40:12 UwDeg1o9
>>160
割と面白いが、改行に工夫がまるでないんで
とても読みづらいですよ。
次回以降、そこんとこ頼みます。



162:名無しさん@ピンキー
06/11/23 18:49:47 a5X7sVoK
>>160
投下乙
後まあ、キャラ作り乙
けどこの板あんまり濃いキャラ性は鼻つまみにされるんでやりすぎイクナイよ?

163:名無しさん@ピンキー
06/11/23 18:53:30 03FPZeWd
長いのとくどいのは置いといても大作乙
ただ最後の作者のうさばらしだかなんだか聞いてて不快


164:名無しさん@ピンキー
06/11/23 18:56:10 N6Rh1mFG
てろりすとRです。卒業式に立ち会ってくださってありがとうございます。
でも私のキャラは実のところむしろこっちが本性だったりします。
リアルで出すとやばいのですが暴走してついやってしまいました。

165:名無しさん@ピンキー
06/11/23 20:25:28 OHJTbd8B
>>160

バタイユって消費とか至高性のほうが重要だとオモ

166:名無しさん@ピンキー
06/11/23 21:52:55 ZPVPkUaj
このスレはいまだかつて無いスピードで容量消費しそうな気がしてきた
グッジョブ

167:名無しさん@ピンキー
06/11/23 22:12:00 cGjPV043
>>160
まぁなんつーか・・・とりあえず乙

>>161
このコピペもう飽きた

168:名無しさん@ピンキー
06/11/23 22:25:34 O6XAVkIb
>>160
乙。
しかしその暴走パワーをこそ作品に注入するべきだと思うんだ。

>>167
161ってコピペなん?
改行って読む人の環境によって全然見え方が違うから難しいんだよな。
漏れがSS書くときは専ブラの自動改行に任せるつもりで文中での改行は
一切行わない(もちろん文章の区切りでは改行する)んだが、これ少数派?

169:名無しさん@ピンキー
06/11/23 22:31:10 N6Rh1mFG
テロリストRです。読んでいただきありがとうです。
もし良かったら文章的にまずい点ですとか構成面での問題ですとか
指摘していただければ嬉しいです。
登場人物に対する不満なんかもぜひ。

170:名無しさん@ピンキー
06/11/23 23:48:33 03FPZeWd
菊池さんとか田中さんとかなんとなく彷彿とさせる書き方で
表現力も悪くないんだが・・・・おそらくキャラに対するパンチと言うか
ヒロインに対してのめりこめないのがおいらにとっては・・・・ちょっと難
なんだろう?上手く表現できないがエロ小説ではなく
大人向け小説にエロが混じってるそういう感じ?ホラーの中のエロスとか
バイオレンスの中のエロスとか多分エロが2番手3番手になってる感じを受けた
あまりエッチっぽく感じなかったのがエロパロ向けではないのが欠点?
まあ自分はオリジナルか書かないのでそもそもヒロイン云々語る資格はないんだが


171:名無しさん@ピンキー
06/11/24 00:17:15 k6WFtgD+
これはアレだ、ローカルに落として整形するに値する出来だ。

172:折時成
06/11/24 00:22:34 8gAV9UJ5
まあ、狂気の様も、できるなら作品の内に入れてもらうと助かる。
雑談にまで狂気を表現されるのは、よほどおもしれえもんじゃない限り、
空気の読めない者として、つまはじかれる可能性大だからなあ。

まあ、とはいえ、そんなふうにグワッっと狂気モードになるのは、
ある意味わかる気は、するんだよなあ。
特に、まま成らないときが続く時と創作意欲が膨れ上がった時が
ぶつかった日にゃ・・・もうね・・・。

まあなにがともあれ、GJです。
最近このスレ、妙な盛り上がりをみせてて大変うれすい。

173:名無しさん@ピンキー
06/11/24 00:38:10 auBwm60h
エロイ部分もあるが、心理描写が薄いような気がする。
キャラが、「どう」思っているかは判るが、具体的に「何を」思っているかが判らないから、
感情移入しにくかった。
あるいは、いっそ内面を一切書かない方がいいかもしれん。
その場合は、キャラの外見を詳しく書く必要があると思う。

174:161
06/11/24 00:48:18 35xU50Nm
コピペじゃねーよw

とりあえず、ある程度の長さになったら一度改行してみて下さい。
目安は、IDよりやや短めぐらいか、同じぐらいの位置。
それだけで、格段に読みやすくなる。

短い話なのに、たくさんのキャラがどこどこ出てくるから、
感情移入しにくい。けど、「これはエロだから、別に感情移入
しなくてもオケ」というほどには、エロくない。
それが、長い割には食い足りないって印象になるのかも。


175:名無しさん@ピンキー
06/11/24 01:11:33 35xU50Nm
>>168
ごめん、うっかり見落としちまった。

あくまで経験則だけど、ID前後で改行するのが一般ブラウザや
専用ブラウザでは一番見やすい様子。
携帯は機種次第らしいから、これはフォローできないけど。

あと、文中の改行がまったくないタイプの人でも、センテンスが
短めならば、さほど読みにくさは感じない。
けど、テロリストRたんは一文一文が長めなので、改行に
工夫しないと読みにくくなってしまうタイプかも。

176:名無しさん@ピンキー
06/11/24 02:20:56 5i0P0r96
もえがあって書くというより文章を書く自分に酔ってる感じがする。欠点っていうかあまりエロパロって感じがしない。

177:名無しさん@ピンキー
06/11/24 02:31:18 oPg2mS6D
てろりすとRです。批評を頂きありがとうございます。
やはり私はエロには徹し切れなかったようですね
(170さんのお察しの通り元はホラーやアクションの小説を書いていましたから)。
173さんがおっしゃるように心理描写を深く書くかいっそ外面の描写に徹した方
が良かったのかもしれません。
自分自身が「何を」書きたいのかが定まらず作風が磨ききれていないようです。

昔は「エロなんか」と馬鹿にしていましたが
「アイレン」で知られる漫画家の田中ユタカがエロ出身と聞いて考えを改めました。
どんなジャンルであれ掘り下げてみれば創作全般に対する見方が深くなると感じたからです。
そして実際にやってみた甲斐はあったと感じています。
エロを書いて分かったことですが私はこれまで設定や世界観、表面的な動きにこだるあまり
登場人物を生々しくと描く点が不十分できていなかったのかもしれません。
今後はより良いキャラクターの造形などを心がけつつ本領の分野に戻りたいと思います。
ありがとうございました。

178:名無しさん@ピンキー
06/11/24 04:14:41 3S1BtXHt
てろりすとRサソ
GJ!
ふつ~に読み入ってしまったw
エロ狂気含め面白かったです。
またテロりたくなったら何時でも来て下さい。
次作に期待!

179:名無しさん@ピンキー
06/11/24 05:17:25 r7xysTUP
ああ、なるほど。
足りないものを感じつつもどことは特定できないので黙ってはいたんだが。

確かに「萌え」に通じる要素は少ないね。
萌えってのは感情移入度に比例して増幅すると思う。(少なくとも俺はそう思う)
そのキャラについて、性格、信念、口調、などなどを読み手が知れば知るほど
・気の強い女が泣かされる
・信念をへし折られて屈服させられる
・プライドをかなぐり捨てて必死に懇願
とかのシーンのエロさと言うかゾクゾク感(美味く表現できんw)が増幅すると思うんだ。

そーゆー意味で、氏のSSは
「こいつらはどう言う人物で、何でこんなシチュになってるのか?」
みたいな説明的な部分がもうちょっと欲しかったってところかな。

180:名無しさん@ピンキー
06/11/24 06:00:48 xVMUW7iF
>>テロさん
GJです!

話よりも氏自身の個性の方が強いというかなんというか…
まあ、半分はわざと壊してるんてしょうけど

181:名無しさん@ピンキー
06/11/24 13:05:40 lDVsr7na
※177
ありとあらゆるジャンルでエロ心抜きの名作なんかこの世に存在しないからなー。

182:名無しさん@ピンキー
06/11/25 00:02:02 nFzAvQtZ
>>181氏がなにげにいいことをいったようなキガス

183:名無しさん@ピンキー
06/11/25 02:30:02 SvzWEOXR
そんな漏れの中での名作は「竜馬が行く」
さあて、今日も司馬遼太郎で抜いて寝るか。







・・・スマン無理だ

184:名無しさん@ピンキー
06/11/25 02:56:35 MOABbN3M
太宰の人間失格だって「ヘタレ主人公がいろん女の子をとっかえひっかえする話」に見えないこともないしな

185:名無しさん@ピンキー
06/11/25 07:16:10 VQePmjE+
触手の9匹目スレと10匹目スレが並んでる
ダブル触手で女の子を攻めるんだな

186:名無しさん@ピンキー
06/11/25 09:11:35 BS6y0cCl
外伝氏の座敷童子読んで、童女もののすばらしさがわかった。
小5、6くらいの女の子が触手妖怪に犯されるのキボン

187:名無しさん@ピンキー
06/11/25 10:12:55 edVpQVz/
>>186
技量がないんで…ネタ材料を一つ。
場所は小学校で、放課後忘れ物取りに来て…というのはどうだ。
触手が出現するのはやはり理科室か開かずの物置。

188:名無しさん@ピンキー
06/11/25 11:06:00 BS6y0cCl
>>187
お、いいね。友達から聴いた話とかに興味深々で、その扉を開けて…………って感じか

189:名無しさん@ピンキー
06/11/25 12:06:26 QX9TdQk+
つ 学校の怪談

190:名無しさん@ピンキー
06/11/25 14:52:33 edVpQVz/
つまりその学校は触手様の封印場所だったわけだ

191:名無しさん@ピンキー
06/11/25 17:01:19 BS6y0cCl
う~ん………職人さん書いてくれないかな……?

ランドセル背負ったままってのも萌える

192:名無しさん@ピンキー
06/11/25 18:34:40 f3kJxxPq
触手みっちりの個室に監禁ってのはイイね! 幼女はイヤだけど

途中で気付いたけど俺が書くとまた触手溜めになっちゃうね!

193:名無しさん@ピンキー
06/11/25 18:39:37 5YxGsNFl
人に頼るな自分に頼れ

194:名無しさん@ピンキー
06/11/25 19:11:05 z8yRrixi
一度だけ逃げるチャンスを与えられて必死に走って脱出しようとするも追いつかれて触手に捕らえられるとか
そして触手の塊の中へ

195:妖怪 わらしめとり
06/11/25 20:13:57 QevUFyWi
ん?あてくしの出番にょろか?

196:名無しさん@ピンキー
06/11/25 20:22:03 BS6y0cCl
>>195
おお~!!どうか君臨してくれ!!

197:妖怪 わらしめとり
06/11/25 20:30:12 QevUFyWi
今、嫁御の記録は書いてないにょろが・・・
ふむ・・・これほど愛らしき童女たちをいかにしてかどわかし、
かくも貞淑にてなづけたを、記さぬのももったいない話ではあるのう。

ふむ、一つ記してみるかの、
嫁御達を愛することにしか使わなかったこの男根、
今宵は筆を扱うのに使ってみようか・・・。

どっこいしょ・・・では筆が上がったらまたあおうにょろΨ

198:名無しさん@ピンキー
06/11/25 21:24:41 Erxc9zkj
虫がとばーで孕ませはここでいいの?

199:名無しさん@ピンキー
06/11/25 21:36:16 UE6AsrdT
小さい生き物が女の子によって集るシーン【二匹目】
スレリンク(eroparo板)
になるんじゃないか?
どういう虫かにも変わってくるかもしれんけどw
ナウシカのオームや腐海の蟲ども見たいなのはここか?w

200:名無しさん@ピンキー
06/11/25 21:58:42 SvzWEOXR
>>194
それは基本技じゃな。
一度(複数回でも可)希望を与えて、ぎりぎりのところで叩き落す。

ところで、ずっと昔に書いたエロ触手SSが発掘されたのだが、
触手暦が浅いころのSSって、超ストレートである意味初々しいな。
内容はなんの捻りも無いファンタジー世界で女戦士触手モノで、
我ながらベタ過ぎて別の意味で恥ずかしくなった。

201:名無しさん@ピンキー
06/11/25 22:05:26 Erxc9zkj
誘導ありがとう!

202:名無しさん@ピンキー
06/11/26 07:16:07 JUYybpDd
>194
一度希望を持たしておいて、引きずり落とす
その訪が落差があっていいよね

>>191
そのランドセルの中から…

>>187
理科室の標本とかが合体して襲い掛かるとか
人体模型の内蔵が触手のように…とか

203:名無しさん@ピンキー
06/11/26 14:23:44 5XAX4eZ8
>>200
全裸でwktkしながら待ってますので。

204:名無しさん@ピンキー
06/11/26 14:45:28 W+x3FR+M
おまいら、童話とかどうよ?
いま親指姫で書いてんだけど、モグラやらヒキガエルやらに犯され
るのは、このスレでいいのかな?
童話スレも勃ってたからどっちに投下すべきか迷ってる。

205:名無しさん@ピンキー
06/11/26 15:51:52 mHkJCwyM
>>202
>理科室の標本とか人体模型

「ゾイワコノイワコ」という幻聴が聞こえてきた漏れは、

勇者シリーズ&エルドランシリーズ総合スレ
スレリンク(eroparo板)

に帰りまつ…………orz

ハズラムサライヤ~~~~

206:名無しさん@ピンキー
06/11/26 16:00:16 Ssh1A8Kd
>>204
そんな細かい事は気にせずにドドンと投下しちまえ
基本人外ならここの人は受け入れてくれると思う
猟奇は嫌われてるっぽいが

207:名無しさん@ピンキー
06/11/26 19:46:27 SKpL2468
わらしめとり君臨マダー?

208:名無しさん@ピンキー
06/11/26 20:46:27 MQC90Nwe
授業中に女の子が座ってる椅子から突然触手が、他の生徒に見えないように服の中に侵入してヌプヌプグチョグチョとか
休み時間に女の子が用便をすましていたら便器から突然触手が、シリアナを強引に拡げられウンチを貪られながらジュプジュプドロドロとか

209:名無しさん@ピンキー
06/11/26 20:54:53 hHpD/TzZ
>>208
身体測定中に触手が襲ってきて、ぱんいちの女の子達をぐちょぐちょ

210:名無しさん@ピンキー
06/11/26 20:58:03 PqJLNs1z
>>208
つまり座布団の中身が触手の種入りで、女の子の体温で活動開始なわけだ。
で女の子は恥ずかしくて周囲にばれないように声を殺して耐える、と。

うわ、なんかツボだ。読みてぇ

211:名無しさん@ピンキー
06/11/26 23:33:25 Ssh1A8Kd
おいらは小学生くらいの子は流石に挿入まではちょっと書けないなw
そう言う無垢な子は逆にねちっこい愛撫と魔力で快楽を教え込んであげて光源氏計画ウホw




212:名無しさん@ピンキー
06/11/27 00:12:21 VTXuTJrf
童女は、
捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→BAD END(同化や捕食)
捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→GOOD END(救助&欲求不満による夢オチ)

のどっちが萌える?

213:名無しさん@ピンキー
06/11/27 00:18:16 LUIR4qMX
バットエンドにもえ死にそうだ

214:名無しさん@ピンキー
06/11/27 00:27:44 4aXyc06U
GOODとBADが逆だと素で思った俺。

215:名無しさん@ピンキー
06/11/27 00:29:31 PgbBkue/
俺は年齢に関わらず後者。
俺の倒錯趣味はあくまでも愛情の裏返しだから。

216:名無しさん@ピンキー
06/11/27 00:54:03 otxAqeO9
つ 捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→解放→快楽が忘れられず自分から犯されに行く(TRUE END)


217:名無しさん@ピンキー
06/11/27 01:15:32 kUhnxyxe
ていうか、食うのはやだのー

やっぱり、最初はもちろんイヤイヤで、
後に永住とか妻とかにしちまうとかが俺的趣味じゃのー。

218:名無しさん@ピンキー
06/11/27 01:19:17 2MlCJ9Ry
>>205
そういえば中の人死んじゃったんだよね…

219:200
06/11/27 01:29:54 PgbBkue/
>>203
普通にスルーしてたw
バカ長いけど、投下しようか?
ちと余りにも酷い文章は修正するので少し時間かかるけど。

220:名無しさん@ピンキー
06/11/27 01:47:55 93tbrRfU
捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→救助される
  →自分の下腹部をいとおしそうになでる少女 (出産END)

221:名無しさん@ピンキー
06/11/27 03:13:47 cBgvE/vX
r)→救助される →株分けにされ母、姉妹、友人を犯す(ENDLESS)

222:名無しさん@ピンキー
06/11/27 06:11:18 xg8f+yqS
個人的には、エンドはどこぞの性燃機関みたいなのが好きだな。
老いず死なず狂えず未来永劫究極の快楽に浸される。

ただ改造とか分解とかはナシね。
マブラヴオルタみたいなのはナシ。

223:名無しさん@ピンキー
06/11/27 07:21:49 uafV2aRx
>>204
悪いことは言わん
このスレに投下してくれ


224:名無しさん@ピンキー
06/11/27 11:44:53 pF/Zxbr9
職人さんの降臨を全裸で待ちつつ陰陽大戦記スレで見かけたブツ置いておきますね
___________________________________________

157 :138:2006/11/17(金) 02:23:07 ID:+Am2GAca
138でああは言ってみたものの、書いてみたら
激しく読む人を限定しそうな代物になってしまったため、ロダにうpっておくことにしました
URLリンク(kasamatu.o0o0.jp)

心が広くて冗談の通じるお暇な方は落としてお読みください
(DLキーはメ欄)

※以下の属性が地雷な方にはおすすめできません
【性別入れ替え】【異種姦】【触手】【陵辱】【投げっ放しエンド】
※念のためファイル内の「ReadMe」も合わせてご参照ください

225:名無しさん@ピンキー
06/11/27 13:34:03 GNfL2RqK
言うほど触手分多くなくね?

226:名無しさん@ピンキー
06/11/27 17:19:18 CDZsZnj6
オマイラの話とひぐらしを読んで真エンドまで延々とループする触手もの企画を考えた。

227:名無しさん@ピンキー
06/11/27 20:34:00 O6czxoDQ
>>222
うむ

228:名無しさん@ピンキー
06/11/27 20:55:17 xEvHH535
そろそろ快楽で発狂しちゃうぐらいハードな奴が読みたい

229:名無しさん@ピンキー
06/11/27 20:55:38 AD45DxZe
好みとしては216と222を合わせたものかなぁ

230:203
06/11/27 21:21:17 5gSJzMbA
>>219
 +            。。
   。     。 +   ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜  。・゚ (;゚´дフ。 ヒドイヤヒドイヤ
            ノ( /
              / >

ぜひぜひ投下して下さい!!

231:名無しさん@ピンキー
06/11/27 21:34:29 /5F6obxZ
>>208の後者も読みたいのだが、トイレものはいい加減食傷?

232:妖怪 わらしめとり
06/11/27 21:53:16 u53iUWAL
とりあえず半分までにょろが、投下してよいにょろか?

233:名無しさん@ピンキー
06/11/27 22:08:20 /5F6obxZ
>>232
どうぞどうぞ。

234:名無しさん@ピンキー
06/11/27 22:11:01 AD45DxZe
>>231
ちょっと同意。しばらくトイレはいいや。

>>232
身をくねらせて待ってるにょろ。

235:妖怪 わらしめとり
06/11/27 22:16:08 u53iUWAL
我の場合、いつも、ただならぬ、おさえられぬ感情から、「こと」が始まる。
どうも我、のみならず我が同胞もそうだが、行動の源は、媾合の本能によるもののみではないのだ。
今回の場合も、我はその娘を初めて目にしたときに心突き動かされるものを感じた。
人間の言葉でいうなら「一目惚れ」というやつである。
まこと我らの行動の、なんとも人間くさきことよ。それがわれらの名の所以であるのだろうか。

さてその娘であるが、歳は10から1、2の程か、顔つきは童ながらもすでに整った顔つきであり、
しとやかそうな表情に円らな目、そしてこれは我ら妖のみが感じるものであるが、
やさしそうな「気」を纏っていた。そう、この少女は間違いなく情けの深き少女なのだ。
はても、せちがらくうつつにのみ重点を置くこの冷たき現世において、このような少女は珍しきこと哉。
というか、かのような砂金のごとき愉しみのために、我は都会にて嫁探しをしてるわけであるが。
ふむ、此度はいかにして、婚姻の儀を成そうや。

よし、前は追いかけて追い詰めたから、今宵は「追いかけさせる」ことにするか。


236:妖怪 わらしめとり
06/11/27 22:17:03 u53iUWAL
我は変化の術はお手の物である。少女の好奇心を刺激するものに変身することなどは造作にもあらず。
まあ現世の少女にとりてそれは、大概が版権とかいうものに引っかかる類であるがゆえに
この場であからさまに書くわけにはいかぬが、とにかくそのような、可愛い小動物系統のものに変身し、
下校の帰り道の我が愛しの君の眼前に、初のお目見えをしたわけである。
早速、少女の円らな瞳が好奇心でさらに丸くなる。なんという吸い込まれそうな目であるか。
毎度嫁候補に合い間見える時の、このどうしようもなき恋焦がれ。この瞬間がたまらぬ。
ついその場にて組み伏せたくなる衝動を、今は抑えねば成らぬ焦燥も、毎度のことながら心地が良い。

少女の瞳から、好奇心によりて少女を捕らえたということを確信してから後、我は行動を開始する。
我の住処、一歩足を踏み入れれば並みの人間では出ることかなわぬ場所へ、
ただ、「移動する」だけでいい。
少女は好奇心に駆られて我の後を追う。我は時々静止し少女の追跡を伺う。
少女は、すばしっこい我に何とか追いすがろうとしているようだ。
ずっと小走りの状態を保ち続け、軽い疲弊が見られる。
さて、そろそろ捕獲、いや、我が婚儀の場への招待、するとしよう。


237:妖怪 わらしめとり
06/11/27 22:18:14 u53iUWAL
追いかけっこをしているうちに、いかにも人目につきづらそうな狭い路地にたどり着く。
ここにて我は、わずかながら結界を仕込んでいたのだ。
人間一人分を「まきこむ」程度の、わずかな結界。
我は最後の仕上げ、いや、始まりの仕込みに取り掛かる。
結界を張ってある部分に、ちょこんと座る我。
「ここにいたの・・・よしよし、こわくないよ」
少しずつ、やさしげに声をかけ手を差し伸べる少女。ああ愛らしい、愛しい。辛抱堪らない。
だが我はこらえ続ける。少女の手が結界に触れるまで。

そして、少女の手が、差し伸べられる。
ようこそ、我が婚儀の褥へ。


238:妖怪 わらしめとり
06/11/27 22:18:56 u53iUWAL
次の瞬間、辺りの景色が一面森に変化したことに、最初少女は驚愕したことであろう。
戸惑いの隠せないまま、少女は目の前にいる我、が扮した小動物の様子を伺う。
かのような事に遭うても、我を気遣うその情けの深さ・・・うむ、さすが我の選びし娘。
このまま正体を表し事に至りてもよかったのだが、
何故かこの少女には、一つ戯れを成そうと思い立ったのだ。
少女の円らな瞳と、一際優しく暖かい気が、我の悪戯心に火をつけたのであろう。
少女はそっと、恐れに震えている、よう演じることにした我を、抱きかかえた。
とても華奢に見えた少女の体は意外にやわらかく、我を包み込んだ。
己自身も怖さで震えているであろうに、我への気遣いがあたたかい「気」となりて我を包む。
身近にあるゆえに少女の匂いもはっきりとする。このかぐわしき香り。我の最も愛する香り。
ついに我も辛抱しきれなくなり、「正体」が、小動物変化の殻を破って一部分姿を見せる。
少女には、愛らしい小動物の体の一部が「ものすごく腫れた」ように見えたことであろう。
赤黒く、血管が張り巡らされ、粘液をしたたらせながらうねうねと動く。
そう、これは我の本来の「舌」である。


239:妖怪 わらしめとり
06/11/27 22:19:58 u53iUWAL
一瞬少女は、この我の「舌」に、驚きに目を見開くが、しかしまた気遣いの表情となる。
これを完全に、「重症の腫れ物」と断じたのであろう。情けの心が、少女の瞳一杯に現れる。
「大丈夫?ね、いたくない?」少女が恐る恐る、しかしいたわるように声をかける。
その小鳥よりも心に染み入る声を間近で聞き、再び我は興奮に身悶えし、
こらえても堪えてもついにそれは堰を切り、か細い声となって現れる。
一瞬しまったと思ったが、少女の表情が変わらない。
どうやら災いと思ったものが功を奏したか。絞り出た声は小動物の苦悶の声と判じられたようだ。
「可哀想に、いま消毒を」そういって次に少女が行った行動は、さすがの我も驚愕させた。
なんと自らの舌でその腫れ物、我の「舌」を嘗め始めたのだ。
なんといういたわり、なんという献身。現世に、まだこれ程の少女がいようとは。
もう限界。もう終い。もう耐えられぬ。この行動は我にとって最大の止めとなったようだ。


240:妖怪 わらしめとり
06/11/27 22:21:02 u53iUWAL
我の「舌」が、本能的に動き、少女の舌にからめあわせる。
「!」一瞬、少女がひるんだ。だがすぐに、「どうしたの?痛いの?」と問うて
「消毒を」を続行しようとする。
だが、我慢が出来なくなった我はもう躊躇がなくなっていた。
2本目の「舌」が現れ、少女の首あたりに這わせる。
「え・・えっ!?」これにはさすがに少女も大きくひるんだ。
そのまま、それを少女のシャツの中へとはわせはじめる。少女の肌を初めて味わう我。
汗の味と少女の肌のやわらかな舌触り、もはや我慢などどこへやら、
夢中になって、少女の胸を舐めだす。うむ、少しふくらみがあるようだ。ここもちゃんと適齢期也。
「え・・・ちょ・・・どうしたの?」混乱が隠せぬようで、少女は消毒も忘れて取り乱している。
だが二の口は告げさせぬ。今度は我が、その舌を攻めてやろう。
我はもう、「舌」が次々出てくるのをとめることができぬ。大小長短さまざまな舌が次々
我扮する小動物からまろびでて、少女を拘束にかかった。

「ど、どうしたの、ひっ・・・や、やあ・・・」
さすがにこの状況は耐えがたきものらしい、少女の声が、ようやく恐れが混じり始める・・・。


241:妖怪 わらしめとり
06/11/27 22:24:25 u53iUWAL
続きは明日じゃ。今宵はここまでじゃ。
嫁御がうるそうてかなわぬのでな。まことにすまぬ。

では。。。

242:名無しさん@ピンキー
06/11/27 23:13:17 VTXuTJrf
GJ!!

わらしめとり、変身とはやるなぁ。こんな少女がいたらすごいよな~。名前とか願います

243:名無しさん@ピンキー
06/11/28 00:12:14 jK+co8/2
>>241
GJ!
わらしめとり様、明日を楽しみにお待ちしております

244:名無しさん@ピンキー
06/11/28 01:42:35 U9GL3TVt
>>224
陰陽大戦記懐かしいな
平日の夕方6時台に幼女をぬちょぬちょ触手で巻いて悶えさせた勇者なアニメだった事だけ憶えてるぜ

245:名無しさん@ピンキー
06/11/28 02:06:38 XlxhTYQq
>なんといういたわり、なんという献身。
なんか知らんけどここでナウシカ思い出してフイタ
ババサマー

246:名無しさん@ピンキー
06/11/28 03:25:38 /YkIz6J1
>>230
スマヌ。
実は漏れ、>>87-88,122の流れでT&Tネタの話した触手なんだが、
T&Tエロスのほうが個人的に盛り上がっちゃってるww
そっちと同時進行で書いてるから、ちょっと待ってね。
時間かかるけど、確実に投下するから。

ちなみに進捗率は、
・T&Tネタ:40%
・女戦士触手:90%
くらい。女戦士のが速く投下できるかな。

更にファンタジー女兵士スレのも書いてるなんて言えな(ry

247:名無しさん@ピンキー
06/11/28 03:33:10 /YkIz6J1
>>241
わらしめとりエロスww
こーゆー雰囲気のってイイね。
あれこれ書かずとも空気を表現できるのってウラヤマシス。

248:名無しさん@ピンキー
06/11/28 07:23:14 xKaf9kgi
>>241
続きワクテカしながら待ってます
にしてもなんて純粋な子なんだイイネイイネ


249:名無しさん@ピンキー
06/11/28 07:47:49 xKaf9kgi
自治スレの流れで元ネタエロゲ排斥騒いでる人がいるらしい。
間違って排斥なんて流れになったら神楽氏の作品群ほぼ全部アウトじゃん
勘弁して欲しいorz

250:名無しさん@ピンキー
06/11/28 09:52:58 lBwdmUF9
>>249
マジかよ
EXTRAVAGANZAのパロを探してるんだがなぁ…

251:名無しさん@ピンキー
06/11/28 10:31:39 jK+co8/2
>>249
まじ?
ほんとに勘弁して欲しい。神楽氏大fanとしていつも楽しみにしてるのに。
てか、もともと18禁のエロゲ駄目って、なんかおかしいだろ。
そんなこと言い出したら一般の元ネタなんざもっと倫理上やばいし。
…それともエロゲに愛が溢れすぎてネタにされるのは耐え難いってのかね?

252:名無しさん@ピンキー
06/11/28 11:54:16 0mqC5T85
>249
スレを見たわけじゃないが言い方から察するに一人なのかな。
じゃあ気に病むまでもなく、いずれ満足して消えるか、
只の荒らし粘着に様変わりするんじゃないか。経験上。
そもそも犯罪予告はともかく、どんな類の話でも抑制はしない2ch(とPINK)だから、
投下する場所が完全に無くなる、って事はない、と思う。
エロゲパロ板ができたら、そっちにいけばいいじゃん?

253:ふんどしさん
06/11/28 12:02:29 kxJyM0PF
マジレスすると完全オリジナルでSSを書くと
舞台説明やキャラ説明でやたらと文字が増えて読むのも書くのも面倒くさい。
と言ってみる。

254:名無しさん@ピンキー
06/11/28 17:19:43 CE7RrDm+
ぶっちゃけ触手とかキモイから出て行けって流れでここに来てる人も居るはずなんだが
某キャベツなんて陵辱関係で揉めに揉めるという事態だったからな。
ここが消えることはないんじゃない?

255:名無しさん@ピンキー
06/11/28 17:45:50 NE7uTEmh
元々、現状ローカルルールでエロゲが元ネタの「スレ」は立てちゃいけないことになってる。
ただ、シチュスレ等でエロゲ元ネタの「SS」投下するのはスレ住民が受け入れるか
どうか決めてもおk、みたいなのが、前に自治スレ流し読みした際の印象だったんだが、
あれからまたなんかSSまで排斥しろってな流れに変わったのか?
今流し読みしてきた感じだと、揉めててその辺の結論はよくわからなかったのだけど。
まあ、この「スレ」が削除ってことはまず無い。オリシチュスレ排斥の流れではないから。

とりあえず、今の段階で神楽氏のSS読みたいって住人が多いようだし、
ここでは神楽氏の投下も問題ないんじゃないかなあと楽観してたりする。
エロゲ元ネタSS一触になってるってわけでもないしなー。

256:名無しさん@ピンキー
06/11/28 17:54:31 jK+co8/2
一色でなく一触かw

とりあえず安心した

257:名無しさん@ピンキー
06/11/28 18:06:00 /YkIz6J1
エロゲが元ネタだと何がまずいんだろうね?
作成元が「うちの娘を勝手に使わないでください」って言ってるなら判らんでもないけど
それだったらむしろエロゲ以外の方が問題ありそうだしねえ。

また任○堂あたりが暴走したら、
【ピカチュウと】 著作権侵害でSS師がタイーホ 【やらないか】
とか言う騒ぎになりそうだw

258:名無しさん@ピンキー
06/11/28 18:14:54 NE7uTEmh
うはw 一色より先に一触と変換される自分のPCこのスレに汚染されすぎwww

版権関係ってより、エロゲ元ネタのスレッドが沢山立ってしまうと、
板に優しくないとか、落ちやすくなるスレが増えるとかそっちの方の問題が主なだったような雰囲気。
だから、「スレ禁止、SS容認」の流れだったんだろうと認識してたんだが。
まあ、詳しくは自治みた方が早いんじゃないかな。今は流れ早いから追うのも結構大変かもしれんが。

259:名無しさん@ピンキー
06/11/28 18:57:39 W1z85gB3
良くわからんが、
葱板あるからそこでやれって事か?
ガンダム話はシャア板で とか 葉鍵とかそんな

260:名無しさん@ピンキー
06/11/28 19:16:09 /YkIz6J1
まあ漏れはT&Tとかオリジナルとかだから問題なさげか。

T&Tと言えば、ルールや世界設定をより知っておいたほうが書きやすいと
思ってルールブック探してアキバをうろうろしてみたんだ。
駅前のアニメショップで店員に「テーブルトークRPGのルールブックって
置いてます?」と聞いたところ、

「 テ ー ブ ル ト ー ク ア ニ メ ー シ ョ ン は置いてたっけかなあ…」と言われた。

帰った。

261:名無しさん@ピンキー
06/11/28 19:56:49 jK+co8/2
それどんなんやw
微妙な響きがいいなw

262:名無しさん@ピンキー
06/11/28 20:08:02 kxJyM0PF
ぬう、アキバの店員ですらテーブルトークを知らない時代なのか…
つかゲーマーズか。

263:名無しさん@ピンキー
06/11/28 20:10:48 M3Seo31Y
アキバでルールブック捜すなら『イエローサブマリン』がいいぞ。専門店だし。
電気街口からそう遠くなかったはず。
既に知ってたらスマン。

264:名無しさん@ピンキー
06/11/28 20:35:41 +AIGtS7Z
テーブルトークRPGと触手、いいマッチングかもしれませんね。
>212前後の流れのように、ストーリーがある程度テンプレート化できるということは、
一般のゲームマスターとプレーヤーでもドラマを構築しやすいってことで、
「ヌルヌルの呼び声(理性ポイントがゼロを割ると不定の絶頂に陥る)」とか
「アンテナズ&アクティナルズ」なんてのが売られたりしたら
末は映画化も夢ではありませんぞ各々方。


265:名無しさん@ピンキー
06/11/28 20:56:20 CE7RrDm+
>>258
やっぱキャベツ騒動のせいか?
アレは酷かった。
ハルヒもエロパロスレなのにエロ禁止されたから
SM板いってエロSS貼ってたね。
途中からちゃんとSM系のエロになってて
住人もそんなに文句言ってなかった気がする。
あれは正直凄いと思った。
ってか一部の住人の頭に何か沸いてるのが原因か?
スルー原則の2chとは思えない事態が多発してる気が



ところで触手系でみんなの一番のお気に入りの作品って何?
このス例外でもアリ

266:名無しさん@ピンキー
06/11/28 21:15:13 /YkIz6J1
>>263
うわあ!知ってはいたが失念していた!目の前通ったのに…。
なにやってんじゃ俺。
明後日もアキバ行くので今度は忘れずに見とくw

267:名無しさん@ピンキー
06/11/28 21:19:19 dc8wa0cr
>260
TRPG好きだったなあ実はT&Tを一番最初にやったよ
ドワーフ戦士でルールブックの最後に乗ってるダンジョンの裂け目に落ちて死んだwwww
TRPGってルール作れば十分触手できるよなあ。テーブルトークアニメはワロタ

>>264
それは触手限定なのか?妖怪やモンスターのような異種姦も含むのかにも寄る

あと自治で騒いでるのはどうも分割しようと騒いでる模様だね。
みてるとエロゲでもアニメ化やコンシューマ化されたのはグレーとか騒いでる
そのルールで行くと神楽氏の神楽シリーズやみさき2なんかは全部アウトなわけだが
現状分ける必要はないというのが大勢、ただおめこぼししてもらってるだけって偉そうな
態度がすげえ鼻につくけど自治厨たち

268:名無しさん@ピンキー
06/11/28 22:31:04 y0LToJ1m
>>257
任天堂のアレは違法コピーソフト(エ○ュROMとか)の事と勘違いしたのが真相らしいよ
最近は比較的寛容だし

269:名無しさん@ピンキー
06/11/28 22:38:16 0mqC5T85
>267
>おめこ まで読んだ
という冗談は置いておいて、
じゃあ厨がいくら騒いでも運営に華麗にヌルーされる予感。気にしない。

270:264
06/11/28 23:16:51 +AIGtS7Z
>267
そうですね、最初は一般に受け入れられやすい触手オンリーで、
徐々にエクスパンジョンキットでハードルを上げていって、気がつけば
どっぷりこっちの世界に‥‥
てのが私の嵌ったパターンですね。他の人もそうなるといいと思います。


271:名無しさん@ピンキー
06/11/28 23:20:20 /YkIz6J1
>>267
>みてるとエロゲでもアニメ化やコンシューマ化されたのはグレーとか騒いでる
なんだその境界線wwすげえカオスっぷりでワロス

>>268
まじかー。しょっ引かれて晒し者になった同人作家マジ災難だな。

272:名無しさん@ピンキー
06/11/28 23:29:36 dc8wa0cr
>>265
そいつは触手もの限定の好きなSSなの?
妖怪とか結構落されてるがここ

273:名無しさん@ピンキー
06/11/29 00:03:45 etCoHRfa
>>246
もちろんそのT&Tネタもココに投下してくれるんだろうな?
そしたら許す。

・・・すいませんごめんなさいこの通りですorz投下を楽しみに待っとります。

274:名無しさん@ピンキー
06/11/29 00:04:25 zJA4Oh37
俺は異種姦なら何でもOK
ばっちこい!

275:名無しさん@ピンキー
06/11/29 00:36:28 q+Ka0Dzm
>>273
もちろんそのつもりよん。
女戦士x触手はちっと長すぎるんで修正終わったらどっかにうpするよ。

276:263
06/11/29 00:47:57 knRAv01Z
>>266
b 触手じゃない良いエロが出来たら『卓上ゲーム』スレも宜敷

277:妖怪 わらしめとり
06/11/29 00:54:31 TjwdT/w5
ぬ、投稿する空気かいの?

278:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:10:10 TjwdT/w5
今まで我慢していた分、その反動は思いもよらぬほどであった。
我の「舌」は、一瞬の内に少女の拘束を完成させていた。
突然のことと、この見慣れぬ、おどろおどろしき物を前に、
さすがの少女も震えが止まらぬようだ。
だが、そういったさなかでも、少女から依然、暖かな「気」が尽きておらぬ。
こうまで正体を表した我の、気遣いをしているのだ。
この子は・・・今までにないくらい丹念に愛を注がねばならぬな。
我は少女をかどわかす毎にそういう誓いを立てるのであるが、
比度はその思い、さらにひとしおであった。
拘束した「舌」たちを、少しずつ少女の体中にすりつけ、全身を愛撫する。
抱かれた時にも思ったが、華奢に見えた少女の体は
とても柔らかで弾力を持っておる。
特に、膨らみかけの胸。少し強くもむと、ちょうどよきへこみ具合をもって応える。
もちろん、肌質も極めてなめらかであり、気持ちの良い舌触りである。
「ん・・・なにする・・・のぉ、くすぐ・・・た・・・」
少女はこそばゆさに身をよじり、我が拘束を抜けんと手足を動かす。
まあもちろん甲斐はないが。

279:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:10:45 TjwdT/w5
「ん!・・・ん・・・ゃぁ・・・」わずかながら、少女の声が変わるのを感じる。
これはいままでのこそばゆいがゆえのものではない。
特定の場所に、発破点でもあるのであろうか。我は愛撫にて調べて見る。
「ん・・・んふっ・・・くぅ」胸の頂、大腿内側、そして耳・・・か。
我はそこをさらに責め立てつつ、極めて緩慢に、着衣を脱がせにかかる。
「んくっ、ん・・・や・・・だめだ・・・よ」
初めて受けるのであろう感覚に戸惑っておる。
着衣の注意をだいぶそらすことが出来た。
上半身をすっかりさらけ出されたころ、ようやく自分の状況に気づく少女。
「や・・・なにするの!?」あわてて胸を隠そうとするも拘束ゆえにどうしようもない。
そんな様が可笑しく、しばしそれを眺める我。
「ねえ、もう悪戯はやめよ。ね・・・」
こんな時になっても、こんな姿を見ても、まだ我を信じていたのか。
健気にも程という物がある。
もはや少女のどの言葉も、我をこれ以上粗雑にさせる興奮材料としかなり得ぬ。
そう判じた我は、少女の口をふさぎ、舌を徹底的に舐ると、
そのまま即座に、少女の下半身の責めを開始する。


280:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:11:38 TjwdT/w5
少女のスカートの中に、我の「舌」を這わせる。少女の下着が粘液でたちまち
水浸し、ぴったりはりついて中の形がくっきりと分かる。
じっくり見るのは、下着を下ろしてからでも遅くはあるまい。
まずはくっきり見えたそのスジをなぞるのが先である。
ぴくっ、ぴくっ、と、あからさまな反応を見せ始めた少女。
下着の上からのなぞり上げを、少しずつ大胆にしていく。
「ん、くっ、くっ、ん・・・ん・・・んうぅ・・・」少女の目から、涙が見え始める。
少女の息がちょうどよく上がってきたところで、濡れそぼっていた下着をおろし始める。
何をされているか気がつきふさがれている口は拒否の声。
その声も楽しみつつ、我はついに、愛しき者の大事なる場所を外にさらす。

少女の、生まれしままの姿が、今我の目の前にある。

手足を縛り、全身を伸ばし、我は少女の姿をじっくり観賞する。
我を惑わせたその顔はいまや、頬が上気し朱に染まっている。
だがその円らなる瞳は、悲しみをたたえつつじっと我を見ている。
首筋から胸に視線をおろす。膨らみかけで頂が桜色の胸が、上気ゆえか上下している。
すべらかなる腹部もまた同様である。この息遣いもまた、見ててとても愛らしきものだ。


281:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:12:36 TjwdT/w5
そして、今より責める場所、女陰を、ここぞとばかりにじっと見やる。
いまだ茂みすら生えぬそのすべらかなる所。かわいらしき場所。
その割れ目は、やはり穢れを今だ知らぬためかぴったりと閉じている。

「舌」2~3本にて、その割れ目を少しずつ開きつつ、中を直接嘗めることにする。
びくっ、びくびくびくっ!
やはり初めてだったようで、それだけでひときわ強く反応を見せる少女。
「核」にたどり着き、そことそのまわりを、ここぞとばかりに入念に、丹念に舐りあげる。
さらに少女は体をびくびくさせた。当然であろう、ここの刺激も初めてな上に、
ここがある意味、その感覚の頂点でもあるわけだからな。
体を何度もびくっ、びくっ、とさせ、んっ、んっと声が漏れる。
やがて、我の期待していたものが湧き出てくる。
快楽にそまりし証、愛なる液。甘露也甘露也極的旨味無双也。
その美味き蜜を嘗めとらんとさらなる没頭。ついに足の拘束が逸れるほど。
しかし少女も、その初めてのあまりの感覚に体が言うことをきかぬようで、
「いやいや」のようにしか足を振れずにいる。その様もまた甘美也。


282:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:13:38 TjwdT/w5
やがて、「舌」をそっ、と離し、再び少女の顔を見る。
すっかり上気しきった顔、その息はひときわ深く、激しきものであった。
その円らなる瞳からはポロポロと涙があふれていた。
不意に、我はまた、少女に「口付け」を行う。
そう、いよいよ、「婚姻の儀」を行うのである。

何をされるのか感づいたのか否か。少女の目から、また涙があふれ始めていた。
我は、努めてやさしく、全身の「舌」で少女の体をかき抱く。
そして、我の「奥」より、その「滾り」を出し、少女の女陰の前にかざす。
涙に溢れる少女の視線になるべく晒されぬように・・・。
包み込むように抱擁をし、少しずつ「前進」をする。
やわらかく我を迎える割れ目が、極上の心地よさ、それだけで達してしまうほどだ。
同時に、少女がまたぴくりとする、少女の目が少しずつ開き、我をじっと見る。
躊躇することなく我は前進する。ずずず、と、前進するごとに、なおも少女は我を見る。
ついに、堰が切られた。その瞬時、我が口に、少女の漏れ出る声を感じ取る。
激しく、そして悲愴にみちた声。痛々しいほどの嗚咽。
堪らなくなり少女の顔もかき抱く我。
だがもはや前進を止めることかなわぬ。ついに奥まで入りきると、
「滾り」を満足させるための行動が開始される。


283:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:14:37 TjwdT/w5
奥まで入りきったそれを、一度割れ目近くまで、ゆっくりと戻す。
そしてまた、緩慢に奥へ入り込む。その繰り返し。
その度ごとに、少女の声が、痛みと悲しみを訴える。
だが我は無論、その前後をやめるつもりはないのである。
その行動は、回を重ねるごとに少しずつ周期を短くなってゆく。
それにつれ、少女の「なか」も少しずつ「慣れ」ていく。
少しずつ、嗚咽に淫の色が混ざり始め、「なか」は新しい潤いに満たされ、
早くなってゆく我が「滾り」を助け始めるのだ。
んっ、んっ、んううんっ、んううん
完全に淫にすり替わろうとしている少女の声。
頬が上気し目がとろん、としており、息がこれまでにないほど激しくなっている。
それでも依然、その目からは涙が止まることはなかった。
ぷはっ。「口付け」が解かれ、息を取り入れる少女の口。
んあっ、んあん、あん、あ、あ、あ、あうんっ、ふああああん
だがもはや、その少女の口からは、交わりの声しかなかった。
力を失したからか、それとも本人の意思なのか。少女の手が、我の胴に回される。
それが、どうやら我にとって、とどめとなったのか・・・。
!!!!!!!!
「前後」が不意に止まり、これでもかといわんばかりに奥へ突き刺さる「滾り」
同時に、この時のために溜めに溜めた大量の「種」が、
待ち焦がれてた少女の「はら」を満たす。
んあああああああああんぅっ・・・・
体を目一杯そらせ、痙攣をする少女・・・。
我もまた、少女をかき抱きつつ、脱力する・・・。


284:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:15:53 TjwdT/w5
目を覚ました時の少女は、すっかり正体を現した我に、
最初はまるで小動物のように怯え縮こまったが、
手をさしのべ、頭を撫でたり、うなじを撫でたりして、
少女を少しずつ打ち解けさせ、やっと会話ができるところまでこぎつけた。
「じゃあ、その姿が、正体・・・・だったの?」
「いかにも」
「なんか不思議」
「なにゆえ」
「気持ち悪い姿なのに、あまり怖くないの」
不意にうつむき加減になり、顔を真っ赤にして
「あんなこと、されたのに・・・ね」
この言葉に、我はまた恋の焦がれを新たにする。
様々な少女を相手にしてきたが、初の邂逅でこれほど我を受け入れる娘も初めてだ。
だがそれゆえに、我は躊躇いをしない。最後の仕上げに入るとしよう。
この娘は、なんとしてでも嫁とせねばならぬ・・・。

「この我があまりいやではないのか?」
「え?う、うん・・・」
「そうか、では、我と、親しきものになってはくれぬか」
「え?」
「なに難しいことではない。時々我と会うて、一緒にいてくれるだけでいいのだ」
「え・・・う、うん、あうだけなら・・・いいよ、ばけものさん、おもしろいしね・・・」
「では、我の目を見て、約束してくれ。承諾すると」
「うん、約束!」
・・・かかった・・・


285:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:17:43 TjwdT/w5
少女の円らな瞳が一瞬、光を完全に失う。
その目から、一筋の涙が零れる。
それは、失った現世の記憶に対する、最後の悲しみ。
我の目に向かって「承諾」すること、
それこそが、婚姻の儀の、仕舞いの行事。
今日この時より、少女は我の「身内」
それはすなわち、この世界の住人となること。
それは現世に、二度と戻れないことをも意味する。

「あ・・・よ、よろしく・・・ね・・・あなた・・・」

涙が流れおちるとともに、徐々に光を取り戻していく瞳
それは、彼女の性格が変わることなく、
現世における、家族、交友、場所の記憶が
今この世界における記憶に塗り変わっていく過程。

完全に瞳が光を取り戻した今、婚姻は成立する。
同時に、あの暖かで優しき「気」が再び少女の廻りに満ちるのを感じる。

よろしくたのむ。小さな嫁御。

我は嫁を抱きかかえ、我の住処へと歩く。
そこには、昔より我に嫁がせてきた嫁御たちが、首を長くして
我の帰りをまっておることであろう。

~久々の嫁御じゃ。今宵は宴じゃぞ~


286:妖怪 わらしめとり
06/11/29 01:25:43 TjwdT/w5
以上じゃ、いやまあ、しばしの我の戯れに
つきおうてくれて感謝であるぞ。礼を申し上げる。

まあこれが、最近娶った嫁御の記録であるが・・・

まあおぬしたちがおいやでないのなら、
過去の嫁御の記録も、つれづれなるままではあるが
書き残しておきたい所存じゃ。

おっとっと、小夜、そうふくれるな。
おぬしの記録じゃ、そう恥ずかしがることもあるまいて。

わかったわかった。今宵我はぬしのものじゃ。だから怒るな。

ではみなみながた、またの夜に・・・。

287:名無しさん@ピンキー
06/11/29 01:31:02 8p95hgF0
リアルタイムで抜いた。
別Verも是非お願いします!!

288:名無しさん@ピンキー
06/11/29 01:48:11 VXCudqOh
わらしめとり氏、GJ!!

小夜ちゃんハァハァ………ちと抜いてきます
承諾とか物語の設定も凄いですね。断ってしまうVerとか、はたまた第3の選択とか色んなやつを是非!!

289:ふんどしさん
06/11/29 02:42:32 cIWjlf5a
えー、保管庫をなんとなく見てたらいつの間にか「ハロウィン」が私作に変更されていました。
管理人サンクス!!

290:名無しさん@ピンキー
06/11/29 12:10:15 q+Ka0Dzm
今気づいた。「わらしめとり=童娶り」なのかっ!

>>276
そんなスレがあったんかw
でもまあ元々ここで始めた話だし、オーク姦(触手なし)でも良ければここに投下したいかな。
向こうでやったら設定とかで鬼のように突っこまれそうじゃw

291:名無しさん@ピンキー
06/11/29 18:45:28 6eP7Lwvi
>>290
投下お願いします。
スレタイに怪物とあるし問題ないと思います。

292:桃肉 ◆CrEK/Iu5PU
06/11/29 21:42:19 q+Ka0Dzm
とりあえず女戦士x触手(前編)投下しまする。
「自分が触手だったら」の立場で願望丸出しで書いたかも。

URLリンク(isyukan.jp.land.to)
DLパス:syokusyu

ここにうpってよかたのかな…(´・ω・`)
まずいようなら移動しますね。

293:妖怪 わらしめとり
06/11/30 00:45:25 YlDhRKcB
>>292

あー、わぬしら。
これほどの良作をなぜ誰も褒めぬ。

ものすごき春作でしかも思いっきり触手で
まさにこのスレ向き也。良き仕事也。
桃肉殿、この調子でぜひ後半もよしなにたのむ。

ふむ、読んでて欲情が噴出しおったわ。
嫁御、相手をたのむ。

294:名無しさん@ピンキー
06/11/30 05:33:23 7JFVHvYn
>293

失礼、包みを解くのに手間取った。

内容は必要な要素が余さずそろっていてたしかに良作といえよう。
後編にも期待が高まるものである。

295:名無しさん@ピンキー
06/11/30 06:46:57 +YRVYGCN
>>290
どうぞこちらへ!
オーク姦待ってます

296:名無しさん@ピンキー
06/11/30 14:56:08 XwM4eTfI
女戦士x触手(後編)です。
URLリンク(isyukan.jp.land.to)

>>293,294
レスありがとうですよ。
なんつーか…長すぎるよね -_-;
最初に書いた頃はテロリストR氏が言うところの「狂気」に任せて書いてた感じですた。
なんと言うか触手初心者らしい青臭さがにじみ出ててハズカシスw

297:名無しさん@ピンキー
06/11/30 14:57:07 XwM4eTfI
あ、DLパスは前編と同じです

298:名無しさん@ピンキー
06/11/30 16:21:48 OMStKdp+
>>292
>>296
あんたすげーよ。超GJだ
堪能させていただきました

299:名無しさん@ピンキー
06/11/30 19:34:22 f/EWiaDv
>>296 お礼が遅れてすまん。
すげーGJ!!

300:名無しさん@ピンキー
06/11/30 19:35:00 t5Lu3cOQ
もちろん別のお話も期待しているぞっ!

301:名無しさん@ピンキー
06/11/30 21:26:13 iTBvkzAT
>>292
>>296

ふっ…。
PC持ってない携帯蟲の俺にはお預けですか…。

触手が萎れそうだ。

302:名無しさん@ピンキー
06/11/30 21:35:00 YNgPHz4f
>296
高速で保管した。GJ!
エンドも俺好みで嬉しい
>301
今すぐ漫喫へ行くのだ

303:名無しさん@ピンキー
06/11/30 22:50:43 aOlbaGy8
とにかくすげーのキタ─wwwヘ√レvv~──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv~── !
すっげーGJ!!!!!!!!!!!!!!!!
さいこーだあああああああああああああああああああああああああああ


304:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:08:16 N5k2o22G
はぁー・・・(満足のため息)

305:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:21:06 TUwOAmQ3
触手…
頑張った!お前は良くやったよ!

そのまま(触手的に)幸せになって欲しかったぜ

306:妖怪 わらしめとり
06/12/01 00:56:59 hEr29QIm
うむ、甘露なるかな甘露なるかな。
このモンスターのキモチ、痛いほど良く理解できるわ。

貴行に、魂の永遠の縛りが身についておったらのう。
つくづく残念でならぬ。

では、今宵は戦い物ということに敬意を払い、
戦時中に娶った嫁御と戯れるとするかの・・・。

307:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:57:04 ILzjpBvD
初めてこのスレに来ましたが本当にいいですね。

>>296
GJ!
大作素晴らしいです。
触手よくやった!感動した!



308:名無しさん@ピンキー
06/12/01 06:03:15 nBdfDw6o
開けない何故?・゜・(つД`)・゜・

309:名無しさん@ピンキー
06/12/01 08:52:12 3zzDfRCW
神楽スキー氏はひそひそと執筆中ですか?

310:名無しさん@ピンキー
06/12/01 10:31:09 nWmdJwwU
>>309
あちらとかこちらとか…各所で活躍中です。
実際、芸幅の広さに感心してしまう…

311:名無しさん@ピンキー
06/12/01 12:16:19 KnHDxFho
>296
途中まで読んでいるのだけど、「戦斧を振るっている姿から戦士であることが見て取れる」以外
主人公の容姿についての描写、ないですよね? 最後まで読めば書いてあるのかな
できれば、最初の方に書いてあると、情景を想像しやすいのですが

312:名無しさん@ピンキー
06/12/01 12:38:59 C6U6HCtX
>311
栗色の髪云々ってのもあった希ガス。後のほうだけど。

313:名無しさん@ピンキー
06/12/01 13:01:43 KnHDxFho
あ、ありましたね>栗色の髪
でも、容姿への言及はほとんどそれだけで、結局、髪が短いのか長いのかすらわからなかったような
読者一人一人の想像に任せたということなのかな
個人的には、容姿の描写は作中(の最初のほう)で与えら得ているほうが、想像しやすいのだけど

読み応えはすごくありました
この触手、川に流れていったから、てっきり水分を吸って回復して、街の水源から主人公をそっと覗き見るような
ホラー映画ENDになるかと思いましたよw

314:桃肉 ◆CrEK/Iu5PU
06/12/01 13:10:57 fgX6d6gv
皆様コメントありがとですよ。
余りにも定番過ぎる&長いのでどうかと思ったけど、楽しんでいただけたようでよかたです。

>>305,306
触手は萎れて流れ去って行ったけど、「死んだ」とは一言も書いてな(ry
ついでに主人公の痴態を鑑賞してたゴブリンに至っては一匹も死んでな(ry

>>311
見なおしてみたら、まったくその通りですね。
一応キャラ設定的はあったんですが、髪の色以外全然書けてませんでした。
ご指摘ありがとです。
今度は導入部をもうちょっと工夫してみますね。

315:名無しさん@ピンキー
06/12/01 13:15:23 fgX6d6gv
失礼、レス漏れますた。-_-;

>>308
解凍ツールの相性によっては中身空っぽになることあるようですね。
他の解凍ツールを試すとあっさり解凍できるかも知れませぬ。
ちなみに自分はLhazやLHUT32を愛用してます。

316:名無しさん@ピンキー
06/12/01 20:30:19 SA2RijJ0
>>腿肉さん
自分も書き手の一人だけど恐ろしく長いって言うのは抜きどころか難しい
(生々しいけどえろSSだからね)純愛なら心理描写で和めるがこう言う鬼畜、屈服
ものはあまり長すぎると抜きどころで困る部分がある。
良作の販売物なら抜きどころで萌え絵がはいるなどしてそれを助長し、何回かに分けて使える
わけだが絵のないオンラインSSだと難しい
長編はむしろ攻め手のモンスターを分けるなど一度にしないほうがいいと思われる
ただ描写などの技量は素晴らしいと思う。エンドも自分好みで続きを期待される
後他にもあったが女性の容姿描写はあったほうがいい


317:名無しさん@ピンキー
06/12/01 22:41:37 fgX6d6gv
>>316
具体的な指摘感謝です。
確かに長すぎて抜きどころが捕らえにくいと言うのは自分でも感じてました。
これは少し書いては満足、書き足しては満足、を繰り返してこの長さになったのが原因だと感じてます。
オーク姦のほうもそれなりの長さになりそうなので、どうしようか悩んでいるところですが、
溜めてから一度にうpしないで1話ごとに1回エロシーン入れてくような方法のが良いかもですね。

だんだん自分の欠点とか見えてきました。
率直な意見、とてもありがとうです。(・ω・)ノ

318:名無しさん@ピンキー
06/12/01 23:53:43 26xszTu+
>>317
あえて言おう。
欠点というものは「どうがんばっても克服できないもの」と知れ。
何も考えずに自分が書きたいことをただただ書きまくるんだ。それが実はレベルアップの一番の近道でござる。

319:名無しさん@ピンキー
06/12/02 00:02:23 FoGY47Lc
むしろ1vs1でじっくり犯してるのが好きだったんだが
そうでもないんだろうか
シチュエーションが限定されてるから心理戦に集中できるというか

…個人的な好みではゴブリンではなく触手の子を孕んで欲しかったんですが
…あくまで個人的なものですんで

320:名無しさん@ピンキー
06/12/02 05:58:22 zTYDYMn/
多数プレイはなー……
わりきってやらんと、書いてるうちに混乱するぞー……

321:名無しさん@ピンキー
06/12/02 11:50:26 AWmsymLT
なかなか難しいですなw
文章としての読みやすさ(抜きやすさ?w)と個人の好みとの線引きが肝のようですね。
自分の好み的には、>>319氏と同じく1vs1(または単一種族)でじっくりたっぷりねっとりと犯るのが好きだけどw
同じ相手(単一種族)だと行為がエスカレートして行く様が書きやすいって言うのかな。

ともあれ、長すぎで抜きどころが見つからないと言うのは事実だと思うし、色々研究してみるですよ。

322:名無しさん@ピンキー
06/12/02 17:04:12 6i5mkHfv
別スレからの返答レスすまんです

ノシ
ハイッ!
神楽さんにキャベツの触手巻きをお願いしたいです!!

古代遺跡の探査中、突如触手に絡みつかれるキャベツ姫
キャベツの葉のように虫食いの穴だらけにされる緑と白のサマードレス
転がるサンダル
踏みつぶされる帽子
ケータイは圏外で達也とは喧嘩中
誰にも助けを求めることもできず、
一人暗闇の中でグチュグチュと姫穴を貪られ続ける・・・・

いや、別に触手が苦手でしたら神楽さんの得意な怪物系でも・・・

複数スレの掛け持ち、大変乙です
もし気が向いたらお願いします

323:名無しさん@ピンキー
06/12/02 17:56:14 AxMrTqhp
前あった小学校での「開かずの間」ネタ誰か書いてくれないかな………

324:名無しさん@ピンキー
06/12/02 21:14:51 GnXqLa0X
キャベツ姫って誰?ピーチ姫の親戚か何か?

325:名無しさん@ピンキー
06/12/02 21:17:31 v7hxT1Lr
>>324
オーガスト作品の夜明け前より瑠璃色な メインヒロイン
月の王国のお姫さまフィーナのこと
アニメの出来が酷くてなキャベツ事件といわれる現象のおかげでキャベツ姫って言われてるw

326:名無しさん@ピンキー
06/12/03 11:49:39 4Qk9zz3q
どんだけ酷いかは「キャベツ姫 フィーナ」でググればわかるよ
ちなみにあのアニメの後、秋葉原電気街口の街灯のところに
当てつけのようにキャベツ一玉が置かれてたそうな


>>323
開けたらニョロニョロうじゃうじゃ触手が出てくるとか?

327:名無しさん@ピンキー
06/12/03 12:57:49 t/kjz9Wv
>>326
それ包丁の街頭宣伝じゃね?w

328:名無しさん@ピンキー
06/12/03 14:37:00 mdPxE74L
>>323
ネタならちょっと浮かんだ
学校の怪談×開かずの間×座布団×放課後×触手
でも文章にする能力が足りんorz


329:名無しさん@ピンキー
06/12/03 14:51:46 JCwGzZ6x
七不思議か・・・
・中の触手のテクで「飽かずのロッカー」
・捕まるとそっちの世界でイク「鏡の中から手」
・座ると悪戯されるので「誰も座らない席」
・夜は股間が「動く人体模型」
・アノ声が響く「夜の校内放送」
・交尾を求めて「蠢く液体漬け標本」
・「百触手」100話すと本当に現れて・・・

これで書いてくれる人キボヌ

330:名無しさん@ピンキー
06/12/03 15:00:16 CZQ+D/RG
ひとり一つずつ触手話を書いて繋いでいくとか。
百物語ふうに。
で、百触手達成したら…

331:名無しさん@ピンキー
06/12/03 15:35:21 /xkF5jZ5
・・・・・・・・百触手達成したら、神絵師が触手×おにゃのこの神絵をうpしてくれる訳だな?


332:名無しさん@ピンキー
06/12/03 15:41:32 9WsT4yH5
七不思議に提案がある

1人で7つの怪談を書くのは難しいから、1人が一つずつ書く。つまり、7つの物語を7人で作る。

稀にみる住人合同制作だけど、さすがに無理かな?

333:名無しさん@ピンキー
06/12/03 16:01:52 T96Gf6o6
フィーナで触手ときいて
月面の洞窟内に潜むラダム@テッカマンブレイドを思い出した



………テッカマンキャベツ?

334:名無しさん@ピンキー
06/12/03 16:49:42 4v5UBdAD
正義の触手を、ふと思いつく俺

秘密結社「触カー」により改造され触手変身体質にされてしまった。
しかし脳を改造される前に脱出した。
しかし女性に対する本能が増大し苦悩する男。

そこに、秘密結社の怪人による襲撃事件が発生。
現場に駆けつけると、今まさに女性が陵辱されそうだ。
間一髪怪人は倒したが・・・男の本能はすでに限界に達していた・・・。


書いてみて思ったが、なんかどうもガイシュツのような気がして
身もだえ触手ぶんぶん。

335:名無しさん@ピンキー
06/12/03 21:37:00 +g9mQ9vT
エクシードギルス乙

336:名無しさん@ピンキー
06/12/03 21:41:57 k77D8ChE
黒炎闘鬼ダーク・シャドー乙

337:名無しさん@ピンキー
06/12/03 23:00:12 4v5UBdAD
orz出直してきます、はい

338:名無しさん@ピンキー
06/12/04 17:05:33 kr7Z5QE+
七不思議すごくいいと思う、文才のない自分が悲しいorz

339:名無しさん@ピンキー
06/12/04 17:20:45 fMTIZVWH
>>334
秘密結社「触カー」により改造され触手変身体質にされてしまった俺は
触カーの繰り出す追っ手、エロエロ怪人を倒すため、正義のヒロインと触手結合して、
奴らの野望を打ち砕くのだ。

「ちょっと、テンタ! あんたこの間、この子と結合したでしょ!」
「仕方がないだろ。怪人が現れたのにおまえ、ケーキ食うのに夢中で来るの遅れたんだから」
「テンタさん! ……そのテンタさんがよければ、わたしいつでも触カーと戦います。
 だから、その、……」
「ちょっと、待ちなさいよ! テンタはあたしと結合するように出来てるの。
あなたは、普通の女の子だから、触カーやテンタなんかと関わっちゃだめ!」
「別に俺の触手装甲も、触手ソードも触手ウィップも、リキッドライフルも怪人なんて
目じゃねーぜ。俺は誰と結合しても怪人を倒してみせるけどな」
「じゃ、じゃあ、わたしでも良いんですよね! わ、わたしのおなかの中まで全部使って良い
ですから、そ、そのまた結合してください」
「テンタ! 勘違いしたらダメよ。あんたの触手にもっとも適合するのはあたしの中なの。
 私の胎(おなか)の中で、暖かいって泣いたの誰? あたしの中でいっぱい出して、
入ったまま寝ちゃったのは誰? あんたの帰るところはあたしの中よ」
 

340:名無しさん@ピンキー
06/12/04 18:22:07 eZnKshEl
>>338
そう言わずに書いてみてください。楽しみに待ってますから

341:名無しさん@ピンキー
06/12/04 20:14:36 HSsaWqkK
>>339のやり取りを見て、なんとなく
ガーベージコレクションのFLASHに現れる
キャラクターたちを髣髴としてしまった俺怪人触面相

342:あん☆さが
06/12/04 22:31:08 Q4/2KLaf
ここでは初めて投下します。
元ネタはアンリミテッド:サガです。
主人公は怪物
やられちゃうのはジュディ(天才魔法少女になる予定)
見苦しいかもしれませんがよろしく。

343:あん☆さが
06/12/04 22:31:56 Q4/2KLaf
鏡に封じられたオジイチャンを救うため、散り散りになってしまった家族を
探すため、10歳の少女は初めての冒険の旅に出るのだった。
少女の名はジュディ、未来の天才魔法使いの予定である。

ジュディの住むサドボスの村、ここには彼女の祖父が経営する魔法ショップがある。
祖父ジョーゼフは昔の友人であったクライドによって鏡の中に閉じ込められてしまった。
その際、ジョーゼフが仕掛けていた魔法が発動して家族は危険から身を守るために各地に
飛ばされてしまったのだった。

「待っててねオジイチャン。必ずお母さんたちを見つけて鏡の中から助けてあげるから」
不安を打ち消すかのように大きな声を出して出発する。
まず向かう先は北の小さな村-セリン。家族がいることを期待しながらジュディは力強く
歩いていくのだった。
サドボスからセリンへは樹海と呼ばれる迷路のような深い森を抜けなければならない。
当然のことながら途中には難所あり、そして襲ってくるモンスターありという危険地帯
である。だがここ以外に道はない、日が暮れないうちに到着したいところであった。

「あれ~、どうしよう?迷っちゃったかな」
北へと真っ直ぐ歩いているつもりだったのだが、あらぬ方向へと行ってしまう。
何度も引き返したり、違う道を通ってみるのだが結果は同じだった。そのうちに
だんだんと日は暮れていき不安ばかりが募っていった。
“ガサッ!バサッ!ガサガサッ!”
草叢から音が鳴り、ジュディが振り返る。
「えっ!?な、なに・・・」
草叢から2つの頭を持つ鳥のモンスターが現れる。
「お願い!邪魔しないで!!」
ジュディはそう言いつつ、持っていた魔法の杖を構える。ジュディ自身はまだ魔法は
使えないが、この杖は誰でも『炎の矢』が出せるものである。
奇声をあげて襲い掛かる怪鳥に向けて『炎の矢』を発動させる。
〈グギイィィィィィィィィ!!!!〉
炎をまともに浴びせられた怪鳥が断末魔の奇声をあげ地面に落ちる。肉を焼く
臭いが充満し、焼け焦げた屍を晒した。
ジュディの勝利である。だがジュディの身体は小刻みに震え、その場に立ち尽くして
しまった。やがてペタンと膝を付き安堵の溜め息をつく。
「・・・こ、こわかった」
無理もないだろう、平和に暮らしていた10歳の少女がいきなり事件に巻き込まれ、
初めての戦闘を行ったのである。そしてこれから先も続くのかと思うとジュディの
心は張り裂けんばかりであった。
「・・・頑張んなきゃ、わたしが頑張んなきゃ」
いまだに震える身体を無理矢理立たせ、気を持ち直してジュディは再び歩き始めた。



344:あん☆さが
06/12/04 22:32:42 Q4/2KLaf
歩けども歩けどもセリンの村は見えてこない、やがて日も暮れかかってきた。
「・・・どうしよう、もう夜になっちゃう」
ただでさえ暗い森の中、ジュディはもう歩き疲れクタクタになっていた。
そんな時、木々の間からジュディを呼ぶ声がする。
「ジュディ~!ジュディ~!!」
振り向いて目を凝らすとそこにはジュディの父であるトマスがいた。
「おとうさん?!お父さーん!!」
手招きするトマスにジュディは駆け寄っていく。大きく腕を開いたトマスに
ジュディは抱きついていった。
「お父さん!よかった!お父さん無事だったんだ」
ジュディの声が喜びに弾み緊張の糸が緩んでいった。
「ねぇお父さん一人だけ?お母さんたちは?」
ジュディは笑顔を絶やさないままトマスに尋ねる。もしかしたらみんなに会える
かもしれないという期待がジュディの頭をよぎった。
「あぁ大丈夫だ。お母さんたちもいるよ」
そう言ってトマスはジュディを薄暗い洞窟へと導いていく。ジュディは疑う
ことなくトマスのあとをついていくのだった。

(ここにお母さんたちもいるのかな?)
薄暗い洞窟の中をジュディはトマスの後ろから歩いていく。よくよく見ると、
かなり薄気味悪い所ではあるのだがトマスが一緒にいるということもあって
深く考えはしなかった。
やがて洞窟の最も奥の広いスペースに2人は辿り着いた。そこは妙に湿った
感じのする所だった。
「お父さん、お母さんたちどこにいるの?」
いつまで経っても姿の見えない母親たち。少しがっかりしたようにジュディは尋ねた。
だがトマスはそれに答えず落胆するジュディの身体を引き寄せ抱き締めた。
「・・・・お父さん?」
不意を突かれたジュディが戸惑いながら父親を見上げる。だがそのとき異変が起こった。
トマスはガクガクと震え、苦悶の表情を浮かべる。
「ウグゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「お、お父さん、どうしたの?大丈夫?」
父親の苦しむ姿にジュディは驚き心配そうに声をかける。だがトマスのジュディを
抱き締める力はだんだん強くなっていった。
「お、お父さん、痛い、痛いよ」
ジュディはトマスから離れようと試みるが全く逃れることができなかった。
やがてトマスの身体は次第に膨張し不気味なほど膨らんでいく。
「グゥゥゥ・・じゅでぃ・・じゅでぃ~~~~」
あり得ないくらい歪む顔面から声が漏れる。それはもはやジュディの知る父親の声ではなかった。驚愕するジュディが顔を上げ顔を確認する。するとメリメリと皮膚の破れ、裂けていく。その破れた皮膚の中から異形の生物が姿を現した。
「ヒィッ!な、なに?いやっ!いやぁぁぁぁぁ!!!!」
あまりのスプラッターな光景にジュディは悲鳴をあげる。
トマスの中から姿を現した生物、それはこれまで見たこともないグロテスクな怪物だった。



345:あん☆さが
06/12/04 22:33:21 Q4/2KLaf
“七大驚異”
それは人類の希望と言われている、七つの古代遺跡である。その七大驚異の力を
解放したとき、神は現れ、黄金時代が到来する。という伝説は人々の間で流布されており
数多の冒険者がこの七大驚異に挑んでいるのだった。
しかし真実は邪悪な魔法実験の場であり、人間の驕りの象徴であった。
この怪物はその時に生み出された水棲生物と獣人の合成物だった。


みるみるうちに本性を現していく怪物、それは2メートル以上の青紫色の得体の知れない軟体生物、強いて言えばナマコのようであった。その巨大ナマコからは無数の触手が
ジュディに絡みつき動きを封じる。そしてジュディの着ていたクロースアーマーを
強い力で引き裂いていった。
「いやあぁぁぁぁ!!!放してぇ!!放してぇぇぇぇ!!!!」
ジュディは必死にもがいて脱出しようとするが絡みついた触手はジュディをガッチリと
捕らえて放さなかった。締め付ける力はさらに力を増しジュディの自由を奪っていく。
「ひぃっ!な、なに!いやぁぁぁ・・・」
身体から感じる冷んやりとした、ベトつく感覚にジュディが声をあげる。
締め付けていた触手から透明な粘液が分泌されたのだった。これは人間で言うところの
先走り液、巨大ナマコはジュディに発情しているのだった。
「・・や、やめて・・おねがい・・はなしてぇ・・・」
無数の触手がジュディの身体中を舐め尽すように這い回っていく。ジュディの顔は粘液の
ついた触手によりベトベトになり、未成熟な膨らみかけの乳房は触手のリズミカルとも
言える動きで弄られていき、ピンク色の小さな乳首は赤く染まりながら勃起していった。
「・・・もうやめてぇ・・わたし・・へん・・になっちゃう・・・」
自慰すらしたことのないジュディは初めての痺れるような感覚に戸惑っていた。
はぁはぁと漏れる息遣いはそのナマコの触覚を刺激して止まない。頃は良しと思ったのか
ナマコはジュディの股を大きく開き、生物としての本能を達成しようとしていた。
「・・い・いや・・だめ・・それだけは・・いやあぁぁぁぁ・・・・」
快楽の海に落ちる寸前だったジュディがナマコの目的を目にして必死に抵抗する。
もがいてもがいて脚を閉じようとするジュディ、だがナマコはジュディの反抗的な
態度にキレたのか余っている触手でジュディの小さなお尻をビシッビシッと叩く。
「きゃあっ!痛い!痛い!やめてっ!痛いぃぃぃぃ!!!」
ミミズ腫れができるくらいジュディの尻を叩くとさすがのジュディもおとなしくなった。
動きが止まりおとなしくなったジュディに満足したのか改めてナマコはジュディの膣内に
獣人の男根のような触手を侵入させようとする。
「・・・あぁぁ・・・やめてぇ・いやぁ・いやなのぉぉぉ・・・」
自分の膣内を狙うナマコに無理だと分かっていても哀願を止めないジュディ、
そんなジュディの無毛のワレメを触手は嬲るように這い回っている。ネズミをいたぶる
ネコのように・・・・・。
“ズブゥッ!!”
「!?☆#!!!!」
ジュディは言葉にならない声をあげた。触手がジュディの膣内についに侵入を果したのだ。
「くぅぅぅぅ・・・いたいぃぃ・・・ぬいて・・ぬいてぇぇぇぇぇ」
ジュディの小さな膣ではやはりキツすぎるのか、触手の侵入速度は遅かった。
だがジュディの受ける苦痛は激しく息がつまり、口の端から涎がこぼれる。
「ひぃっ!つ、つめたい・・い、いやぁ・・・」
触手はさらにスムーズに侵入を果すため、粘液を多く分泌させ滑りを良くする。
そして膣内をこじ開けるかのようにグリグリと中をかき回していった。そして
奥の奥まで触手を侵入させジュディの子宮を発見し認識するとそこに狙いを定め
自分の遺伝子を放出した。
「いやあぁぁぁ!!はいってくるぅぅぅ!!おなかが!おなかがあぁぁぁ!!!」
下腹部に流れ込んでくる異物感にジュディが悶える。だがジュディの悲鳴など意にも
介せずナマコはドクドクと精液を流し込むのだった。
「・・あぁぁ・・もういやぁ・おねがい・・・やめてぇ・・・」
ナマコが5回目の射精を終える。すでにジュディの子宮はナマコの精液で完全に
満たされており溢れんばかりであったがナマコはジュディを放そうとはしなかった。
確実に孕ませるという執念のようなもので何度もジュディの膣内へ射精していく。
10回目の射精が終わったところでようやくジュディの膣内から触手を抜いたが、
ナマコは精液が漏れないように粘液を固めて膣内を塞ぐのを忘れなかった。



346:あん☆さが
06/12/04 22:34:06 Q4/2KLaf
「・・・・あぁぁ・・うぅぅ・・・はぁぁ・・・・」
ようやく解放されたジュディは虚ろな目で朝を迎えた。ナマコの姿はすでに消え去り
陵辱の痕が痛々しい記憶となって甦る。だがジュディは当初の目的のため、魔法の杖と
盾を持ってフラフラになりながら洞窟を出た。
「・・・まけないもん・・まけない・・・もん・・」
そう呟くジュディ。そのジュディに下腹部の痛みが襲った。
「・・んうぅ!痛い!痛いぃぃ!!おなかが・・動いてるぅぅぅ」
うずくまってお腹を抑えるジュディ。そのジュディの子宮から今まさにおぞましい
生命が産まれようとしていた。
「痛い!痛い!痛い!いやっ!いやっ!いやあぁぁぁぁ!!」
モゾモゾと蠢く異物にジュディも何が起きているのか理解していた。もっとも
それは絶対に否定したいことではあったが・・・・。
「いやっ!だめっ!出て来ないでっ!!産みたくないよう!!」
必死にお腹を抑え、出産を止めようとするジュディだったが怪物の幼体はもう膣の
外に出る寸前だった。
「ああああぁぁぁぁ!!う、産まれるぅぅぅ!!産まれちゃうぅぅぅぅ!!!」
ジュディの膣から赤黒いイボイボだらけのナマコが産み落とされる。股の下は血と羊水
が広がりその中をナマコはビクビクと蠢きながら這っていた。
出産を終えたジュディは肩で息をしながら放心してそのまま倒れ伏した。後ろからは
昨夜と同じように蠢くナマコが近づいている。
ジュディの悪夢は続く、これから永遠に・・・・・。




347:あん☆さが
06/12/04 22:36:41 Q4/2KLaf
以上で終了です。
もう少し推敲すれば良かったかも・・・
皆さんの作品に比べるとかなり質が落ちますが、
箸休めだと思っていただければと思います。

348:名無しさん@ピンキー
06/12/04 23:09:13 yBs0lDjD
小学生のころの教科書のジョーゼフおじいさんの物語の劇をやったことを思い出して吹いた

349:名無しさん@ピンキー
06/12/04 23:12:40 UY+l3wLG
10歳乙っした。なんともマイナーなところを…。アンサガはオフィシャル絵が、ね。
あれの小林絵は美麗だけど、資料集とか買った人は少ないと思うし、第一濃すぎるw

350:名無しさん@ピンキー
06/12/05 00:34:05 1ycBPFJz
SaGaでジュディといえば、軽装歩兵(女)を思い浮かべる俺は、SFCの時代に取り残されたままの男

351:名無しさん@ピンキー
06/12/05 15:16:26 5zTzmvLz
なぜかジュディバグを思い出してしまった

352:懲りずに同案多数ネタ
06/12/06 00:18:25 dc1BU5z3
11月20日
ラボT-EN003地区で大規模な爆発事故が発生。テロか実験失敗か詳細は不明だが、
俺はその周囲の警備にいた、という理由で、俺は北区刑務所病院に連行され監禁されることになる。
まあ、部外者侵入は容赦なく射殺するようなこの厳重に過ぎる大規模施設のことだ。
何かやばいもんでもこしらえてて、それが漏れるのを恐れてのことだろう。
こういう場合最も想像つくのはバイオハザード系、細菌兵器か毒物か。
いずれにせよこんな監禁状態におかねばならぬほどの代物であることは確かっぽい。
即効性の毒なら、監禁されるまでも無く俺は最悪の苦悶の末間違いなく死んでいただろうが。
どうやら幸い、というべきかどうか、俺はこの通り五体無事だ。
まあ遅効性で惨たらしい死に方をする細菌も開発されてるようなご時世だ。
まだまだ油断はできないけどな。
まあ焦ったところでせんはない。今日はもうこれ以上何事も起こることは無いだろう、
ゆっくり寝て明日に少しでも備えておくか。

11月21日
定期的な時間とともに自動配給される食事と、
自動診察システムにより体をいじられる以外は、
全く変化を見せる事の無い病室。ひどく退屈だ。
あの夜から一夜明けたが、自分で言うのもなんだが体は全く異状が無い。
むしろ昨日より元気な位だ。
とりあえず欠かせた事の無いトレーニングを自らに課す。
今日は輪をかけて退屈なため、通常の3倍をノルマとする。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch