06/12/02 23:21:50 NgB9zpYf
「ん・・・・・・・・」
姫子からのキスに目を明けたまま呆然とする
中途半端な体勢に落ち着かなくなった姫子は一度キスから千歌音を解放する
「・・・・・・・・」
そして覆いかぶさりがっしりと千歌音の体を両腕で抱き締める
落ち着いた姫子は表情を変えることなく・・・
改めてしっかりと千歌音の唇に自分のを重ねた
「ん・・・・・・」
もはや今夜何度も重ねられた千歌音と姫子の唇同士
それは再び出会うのを楽しみにしてたかのように綺麗に何度も交じり合う
「!?」
千歌音の体全体がぴくりと反応する
口内に姫子に舌がゆっくりと進入を開始する
一方的気味なディープキス
千歌音の舌と仲良くそれは交じり合った
当然拒否などできない
90:か弱き令嬢
06/12/02 23:47:30 NgB9zpYf
「んっ・・・」
お互い生まれて初めて体験したディープキス
千歌音は姫子の微かな吐息に酔った
「あ・・・・あ・・・・・・・!」
一度口内から舌を出した姫子は行動を止めることなく続ける
状態を下げると・・・千歌音の胸を強く揉み始めた
まるで千歌音の体に食いつくように両手で胸を何度も揉み続ける
「あ・・・・あ・・・・あ・・ん・・・・!」
絶えられなくなった千歌音がお嬢様としてではなく1人の女の子としての叫びを上げる
口が留守になっていたのに気付いた姫子は胸を揉んだまま千歌音の首筋に唇を押し当てる
姫子に体を預けながら千歌音は部屋の天井を見上げた
親友の来栖川姫子に抱かれている姫宮千歌音・・・
もうそこにいまいるのは姫宮家の令嬢でもなく学園のアイドル、宮様でもない・・・
1人の16歳の少女がいまそこにはいた
ああ・・・姫子・・・私は・・・
千歌音は無意識に姫子の背中に両手を廻す・・・
そして状態を上げると体勢を変えるように姫子をベッドに押し倒し立場を逆転する
そのまま休むことなく姫子にキスした
91:か弱き令嬢
06/12/04 12:57:49 C2dmNDll
千歌音は着る途中だったネグリジェを脱ぎ捨て下着状態になる
そして無言でベッドの上で姫子に抱きつき首を嘗め回す
千歌音は姫子の胸元に顔を埋めるとブラを外し乳首を見つめ・・・
一瞬躊躇し・・・乳首に唇を触れ・・・・・・・自然と舐め始めた
「ああ・・・・・・い・・・・い・・・・・・・・よ」
姫子が悲鳴を上げるが気にせず続ける
ちゅるちゅるちゅるるん・・・・・と
乳首が千歌音の唾液でべとべとになるまで嘗め回した
姫子の胸元が汚れたのに達成感を覚える
しかしそれに満足することなく両手で揉みまわしながら顔を上げる
「ああ・・・・っ!・・・・あ・・・・あん」
姫子の瞳から1つの涙が零れ落ちている
それは快感の涙か・・・それとも自分が親友に抱かれていることに対する悲しみの涙か・・・
それを読み取ることはできないが・・・
私はそれに戸惑うことなく顔を近づけると姫子の唇に自分のを押し付け迷うことなく瞬時に舌を入れた
92:か弱き令嬢
06/12/04 13:19:05 C2dmNDll
「んんっ!・・・・・」
姫子の口内でそれは思う存分踊り続ける
さらに喉に届かんというばかりに舌を奥までいれる・・・
当然姫子の胸を両手で揉んだ状態は変えることなくだ
つまり姫子の体全体を思う存分この瞬間堪能しているのだ・・・・!!
はっきり幸せの絶頂に居た
一度舌を出すと小さく息を付き、それは場所を変える・・・
「好き、好きよ・・・・・・・・・姫子」
私は無意識の内にそう呟いていた
「はあ・・・・はあ・・・・・姫子」
そして私の顔は下半身にまで移動し姫子の最後の下着・・・・それに手を延ばした
一瞬の躊躇もなく剥ぎ取る
(こ・・・・・・これが姫子・・・・・の・・・・・・)
ごくっと唾を飲み大きく息をする
気付いたときには姫子は目が死んでおり完全な放心状態となっていた
私は鼻で小さく笑う
「先程までの元気は何処に行ったのかしらね・・・攻められると弱いのね姫子は・・・」
そして・・・・・姫子のそれを優しく私は舐め始めた
93:名無しさん@ピンキー
06/12/04 18:41:50 ztWK6e7H
なんて良スレ…
職人さん達GJ!!!!
そして保守
94:名無しさん@ピンキー
06/12/04 18:52:36 JkiZPHFE
うし、開始百レスを待たずして神スレ確定
95:名無しさん@ピンキー
06/12/05 04:13:18 01hjPrLk
自演乙
96:名無しさん@ピンキー
06/12/05 09:43:06 7AESzCLb
投下があるのはすごく嬉しいんだが、せめてヒトネタずつくらいでまとめて
投下してくれたらなーと思う。
読みづらいし、どこで感想つけて良いか分からない
でもGJです
97:か弱き令嬢
06/12/05 10:52:37 X7c+8JZM
「はあ・・・・・すう・・・・・あう・・・・ちゅるるる・・・!」
(な・・・・!こ・・・・この味は・・・・!!)
それの欲望に・・・・・いえ願望に・・・・・・
いや違う、誘惑に勝てずに・・・・・・私は何度も嘗め回す
「はあ・・・・・はあ・・・・・・・・・・・・姫子」
来栖川姫子からしてみれば生まれて初めて体を許した相手もファーストキスの相手も姫宮千歌音・・・
優越感に少し浸った、そう・・・まるで姫子を自分のものに出来たような気がして
いえ、まるでじゃないわ・・・私のものになったのよ姫子は・・・・・!!
姫子のアソコを舐めるたびに快感を覚えた
「好き・・・・・好きよ姫子」
無意識のうちに口から零れる愛の言葉が姫子の体全体を熱くした
しかし心には響いて届くものの表向きには感じることはない
放心状態の姫子を見上げた千歌音はつい姫子の唇が欲しくなった
(柔らかい上に甘い貴女の唇・・・キスすると薔薇のように甘い吐息をくれる貴女の唇が・・・欲しいの)
状態を上げた千歌音は姫子の唇に顔を近づけ・・・一瞬の迷いもなく食いつくように自分の唇を重ねた
舌を入れるつもりはない・・・普通のキスを味わいたい、その一心でキスをした
98:か弱き令嬢
06/12/05 11:32:20 X7c+8JZM
「んん・・・」
姫子が目を明けこちらを見上げている
抵抗したり嫌がる素振りはない
でも背中に手を廻したりすることもなく唇を自分から押し付けてくることもない
されるがままが楽だということか・・・
それともただ呆然としているだけか・・・?
私は少し微笑んだ
(ふふ・・・どうしたのかしらね)
私は姫子の表情を確認すると再び小さく笑みを浮かべ・・・静かに瞳を閉じると・・・唇を動かす
それにしてもなんという甘さ・・・これが姫子の唇・・・
千歌音が欲しくなるのも無理はない
(ああ・・・・甘いわ・・・・とても甘くて美味しいわよ・・・・・姫子)
両手でがっちり姫子の体全体を固めて身動き取れなくするとじっくりとキスをした
長いキス・・・それも姫子を押し倒した状態での強引気味の過激さだ・・・
でも口内の舌をいれたりはせず普通のキスを千歌音は放心状態の姫子と交わしていた
99:か弱き令嬢
06/12/05 13:39:55 X7c+8JZM
「んんっ・・・・・・!」
(はあ・・・はあ・・・・・・・)
キスから一度解放したとき・・・
「千歌音ちゃん・・・・・・」
姫子の声がふっと耳に飛んできた
来栖川姫子が私を死んだ目で見上げていた
「あ・・・・・姫子?」
罵倒される・・・・・非難される・・・・・!!
私は覚悟した・・・・・・・!!
(どうしよう・・・・・・女同士で気持ち悪いって言われたらどうしよう・・・!)
私は一度目を閉じて覚悟し姫子の次の言葉を待った・・・・・!
「千歌音ちゃんどうしたの・・・・・?続きしよ・・・・ね?」
(え・・・・・?)
微笑みながらそう告げる姫子・・・
私は耳を疑った
「あ・・・・・・・いいの姫子・・・・?」
「今夜誘ったのは私からだもん、千歌音ちゃんからそこまで好かれるなんて私幸せだよ」
姫子・・・・・私は次の言葉を待つことなく抱き締めた・・・・!!
100:名無しさん@ピンキー
06/12/05 15:22:09 HQIoHIuN
100get
101:か弱き令嬢
06/12/06 12:08:43 PdK0rOh1
「ふふ・・・好かれるだなんて・・・想われるの間違いじゃないかしら・・・」
微笑みながら私はそう告げた
笑みを消すと静かに姫子に問う
「姫子、いいのかしら?私・・・女よ・・・」
姫子が表情を変えずに静かに肯く
「ほんとにいいの?女の子同士なのに・・・」
「千歌音ちゃんが言ったんでしょ、私のこと好きだって」
(そうね、それはそうだけれど・・・)
姫子は自分がいま全裸状態であることに気付くと千歌音に抱きついた
「ひ、姫子!?」
「私・・・千歌音ちゃんが好き、ほんとに心から好き・・・」
「姫子ありが!?・・・・んん・・・」
千歌音の言葉を遮るように姫子からのキスが襲い掛かる
姫子からの突然のキスに一瞬驚き目を大きく明けた千歌音だが
落ち着き・・・静かに目を閉じる・・・
そのまま二人は抱き締め合いベッドの中に転がって行く
102:か弱き令嬢
06/12/06 12:21:39 PdK0rOh1
ベッド上で姫子に覆いかぶさりながら熱いキスを交わす
もうこれは無理矢理気味ではない、お互いの意思が通った上での行為だ
遠慮することはない
そう、なにも・・・・・遠慮することなどないのだ!!!
「あ・・・・・・・・!」
両胸を揉まれ姫子が悲鳴を上げる
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
そして顔を移動し・・・アソコまで到着する
遠慮なく嘗め回し堪能する・・・・・・・
「ああっ!・・・」
姫子が叫びを上げるが行為を続けようとしていたところ・・・
私はふと顔を上げた
「姫子・・・下着着けて?」
「え・・・・・?」
千歌音が小さく息をつくと黒い長髪を掻き揚げながら告げた
「そうね・・・全裸も少し飽きたわ、下着つけたほうがムードあるわよ・・・それに私達まだ高校生だもの・・・」
103:か弱き令嬢
06/12/06 23:42:24 PdK0rOh1
無言でお互いの下着を着け始める
ブラを着け終えた千歌音が先に口を開いた
「姫子・・・・・・寒くない?もし冷えるのなら・・・私の服をお貸しするわ」
もう結構長い時間姫子は全裸でいたのだ、体を気遣った
「ううん、私寒くなんかないよ・・・ありがとう」
姫子が微笑みそう告げた
「そう、ならいいのだけれど」
(姫子・・・私は貴女がいつも心配なのよ・・・)
パジャマとネグリジェをお互い着終えるとベッド上で再び抱き合った
「好き、好きよ・・・・・・姫子」
「私もだよ・・・私も・・・千歌音ちゃんが好き・・・・!!」
お互い愛の言葉を囁きながらお互いの首筋を舐め合う
104:か弱き令嬢
06/12/07 00:08:07 PdK0rOh1
もはや言うことはないだろう、これは親友同士の馴れ合いではない
もう恋人同士のごく普通の行為なのだから
恋人同士はキスをするのは当たり前
いまの二人に女同士などという言葉はもはや通用しない
お互い相手のことが好きなのだから当然だろう
姫子がなぜ千歌音を今夜あそこまで誘惑して襲ったのか
その目的は千歌音の気持ちを確かめたかい一心での行動だったのだ
あのファーストキスがなんだったのか、姫子はそれだけが気がかりだったのだろう
姫子をベッドに押し倒した千歌音の長いキスが始まった
今度は違和感はない、お互い服も着ている
(これは夢かしら・・・姫子と同意の上でキスしている)
あのファーストキスとは意味合いが全然違う
「ん・・・・・」
105:名無しさん@ピンキー
06/12/07 02:19:07 w+GeYhOc
いやあ・・・がんばってるなぁ
読み甲斐があるゆ
106:か弱き令嬢
06/12/07 22:52:36 XbaPgM9y
怖かった、私・・・ずっと恐れていた、姫子に嫌われたくなくて・・・
姫子に好きだって言う勇気がなくて・・・
私は姫子が思ってくれるような女じゃない、臆病で・・・
私も姫子と同じ女の子だから、一生叶うことのない、儚い想いなんだってずっとそう思ってた
姫子の好きと私の好きは違う、姫子の好きは友達としての好き
でも私の好きは女として貴女が・・・だからそれが苦しかった・・・
でも姫子のいまの好きは私と同じ好き・・・もう苦しむ必要はないわ・・・
「ん・・・」
随分長いキス、感じる・・・姫子の唇の感触の余韻に酔いしれる
長い・・・でも舌を入れるディープではない・・・ごく普通のキス・・・
蜜のような甘い吐息をくれる姫子の唇・・・私はいまそれを味わっている
幸せの絶頂にいた・・・・・・!!!
「!?」
背中に手の感触がある・・・
姫子は無意識のうち千歌音の背中に手を廻していた
そのまま一度唇を解放すると姫子の首筋に軽く唇を寄せ・・・
姫子のパジャマの中に右手を進入させるとそのまま胸元まで移動させた
107:か弱き令嬢
06/12/08 09:09:38 MxBj9ZMv
抱き合い、勢いそのままに姫子のパジャマの中に手を入れた千歌音
下着そのままに軽く・・・いや、優しく揉み始めた
「や!?ち、千歌音ちゃん・・・」
キスは喜んで受け入れた姫子も、突然胸を揉まれ驚きの声を上げる
胸元に手を入れ千歌音の手を胸から引き離そうとする・・・
しかし千歌音のスラリと伸びた細長い指はびくりとも動かない
幼少の頃からピアノで鍛えてきた千歌音の指は細長くスラリと伸びており堅い、その上千歌音は力が強い
非力な姫子の力ではどうにもならなかった
姫子の軽い抵抗や悲鳴にもやめることはなく・・・いや千歌音の行動はますますエスカレートしていた
むにゅむにゅと・・・強く手の平全体で姫子の胸を揉み始めた
「はあ・・・はあ・・・好きよ・・・・・・姫子」
興奮がおさまらない千歌音は何度も無意識の内に姫子に対して愛の言葉を囁きかける
「あ・・・・・・・・・・・・・・・・・あ・・・・あ・・・ん」
胸を強く揉まれ姫子は甘い声を上げる
108:か弱き令嬢
06/12/08 10:23:36 MxBj9ZMv
「はあ・・・・・・好き・・・好き・・・好きよ・・・・姫子」
姫子は千歌音のいい意味での本性を見た気がした
こんなにまでも千歌音は自分のことを想ってくれているのだ・・・
あの学園のアイドルの宮様がだ・・・・・・・!!
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群という文句のつけようのない学園皆の憧れの対象・・・
だが姫子に対しては本性を曝け出している
「や・・・・・っ!・・・・・い・・・・・いく・・・・!ふぁ!?・・・あ・・・あん」
何度も胸を強く揉まれ姫子は興奮がおさまらなかった
千歌音の長い指が姫子の胸に容赦なく絡みつく
姫子自身も今夜は信じられない自分の行動に絶句していた
恋愛にはまったく鈍感な来栖川姫子・・・その自分が千歌音の真意を確かめるためとはいえ・・・
(お芝居のつもりだったけど・・・私から千歌音ちゃんにキスしちゃった)
そう・・・今夜姫子は千歌音を誘惑し強引に唇を奪った・・・
いくら千歌音の唇が柔らかくて美味しいからって・・・自分でもびっくりした・・・
でもいまは立場は逆・・・千歌音の抱かれている・・・
「あ・・・・・ああ・・・・・ち・・・ちか・・・」
千歌音から強く胸を揉まれ快感を覚えはじめた
109:か弱き令嬢
06/12/08 10:24:41 MxBj9ZMv
↑のじゃなくて・・・にだな
くそ・・・書き込んで誤字に気付いた
110:か弱き令嬢
06/12/09 16:47:33 iIUkg1Y7
強く揉んでいた手を千歌音は少し緩むと・・・優しく揉み始めた
「!?ん・・・・ああ・・・・・・・き・・・い・・・・い・・・よ」
気持ちいいと言うつもりだったが声にならない
興奮がおさまらないのだ
数分前、全裸で抱き合っていたのが嘘のように緊張する
体全体が固まり動けなくなる
なによりあの宮様にベッド上で覆いかぶさられ正面から胸元に手を入れられ胸を揉まれているのだ
されに首筋を嘗め回されている、千歌音の顔が間近で・・・興奮がおさまらない
千歌音の顔をまともに見ることが出来ないでいた
普段は取り巻きに囲まれ遠くから見ることしかできない千歌音に・・・
いま皆の憧れの的を独り占めにしている・・・いやされているの間違いなのかもしれないが・・・
千歌音の細長い指が姫子の胸に絡みつき何度も悲鳴を上げる
「ああ・・・・・・」
これは・・・夢じゃないよね・・・千歌音ちゃんと私が・・・
ふと千歌音が胸から手を離し首筋から顔を上げると姫子の髪に手をやる
「姫子・・・」
横を向いて直視できないでいる姫子の顎を優しく両手で掴むとこちらを向かせる
「んっ・・・」そして・・・ふいに塞がれた唇・・・
千歌音の甘くて柔らかい唇と優しい薔薇のような甘い吐息が姫子の体全体に広がった
(ああ・・・・・・・・!!こ、こんなにキスって感動するものなのかな・・・?)
まるで姫子は初めてキスしたような感覚に陥った
111:名無しさん@ピンキー
06/12/09 22:44:42 LykNZiDx
111get
112:か弱き令嬢
06/12/11 10:05:07 vtemetYo
「んっ・・・・・・・ふ~ん・・・んん・・・・」
千歌音の舌が姫子の口内を犯しまわした
「はあ・・・・はあ・・・・・」
姫子から唇を解放した千歌音は何度も息をつく
「ち・・・千歌音ちゃん・・・私も千歌音ちゃんの好きと同じ好きだよ」
「そう・・・」
全くの無表情で千歌音は姫子を見下ろしていた
姫子のパジャマは千歌音の激しい行為によって半脱ぎ状態となっていた
そしてくっきりと・・・パジャマの胸元から下着が覗いている・・・
千歌音は鼻息が荒くなり食い入るように姫子の下着を見つめた
「!?」
千歌音の視線に気付いた姫子は慌ててパジャマを直した
瞬時に千歌音が問いかけてくる
「姫子・・・私のこと好き?」
「え?あ・・・うん」
「そう・・・よかったわ」
千歌音はまるで天使のような微笑みを姫子に浮かべる
千歌音の青い目は輝くように綺麗だ・・・と姫子が見つめていたのも一瞬
「なら・・・こういうことも許されるわけよね・・・・・!!!」
その言葉と同時だった
バリリ・・・・・・バリ!!!
千歌音によって姫子のパジャマがばりばりと破り取れ剥ぎ取られてしまった
ぼろぼろに引きちぎったパジャマをベッドの下に放り捨てると千歌音は下着姿が露になった姫子の胸元に顔を埋めた
「はあ・・・・・・はあ・・・・・・・姫子」
「千歌音ちゃ!?」
絶望感に浸っていた姫子は千歌音の瞳から涙が転び落ちるのに戸惑い驚愕した
目に涙を浮かべながら千歌音は呟いた
「姫子・・・・最低でしょ・・・・私こういう最低な女なの・・・」
113:か弱き令嬢
06/12/11 10:17:15 vtemetYo
「千歌音ちゃん・・・」
「こういうふうに、力尽くで姫子をものにしようする最低な女なのよ」
千歌音の目からくっきりと涙が零れていた
その時姫子ははっとした・・・
(私のせいで・・・千歌音ちゃんが苦しんでる、私が言葉だけではっきりしないから)
「千歌音ちゃん」
涙が枯れて呆然としていた千歌音に声をかけた
そして起き上がると千歌音にキスをした
「!?・・・・んん・・・」
戸惑う千歌音に自然と口を開いた
「千歌音ちゃん・・・私のこと・・・抱いて」
「姫子!?」
私は耳を疑った・・・姫子?
「さっきも言った通り、私も心から千歌音ちゃんが好き」
震えている千歌音ちゃんの右手を自分の胸に当てる
「ほら・・・どきどきしてるでしょ?」
「姫子・・・」
「だから・・・いいよ?」
目を疑っている千歌音ちゃんを私ははっきりと見つめた
114:か弱き令嬢
06/12/11 10:28:33 vtemetYo
「そうね・・・と思ったけれど・・・今日はやめておくわ」
「千歌音ちゃん?」
私の上体を起こした千歌音ちゃんが微笑みかけてくる
「私はキスだけで充分よ、もうこんなことはやめましょう」
「え?」
「ごめんなさいね姫子・・・私、貴女が好きだからって欲望に負けてあんなこと・・・」
「ううん、いいの・・・最初に千歌音ちゃんを誘ったのは私だから・・・それに千歌音ちゃんの気持ちを確かめるためとはいえあんなこと・・・ごめんね千歌音ちゃん」
ベッドに腰掛け目を落としながら謝る姫子の髪に千歌音は優しく手で撫でた
「謝るのは私のほうだわ・・・乱暴なことして・・・ごめんなさいね」
引きちぎられたパジャマを見て言う
「ううん・・・いいの」
「なら・・・キスしてもいいかしら?」
そういってこちらを向いた千歌音ちゃんは綺麗だった・・・ほんとに・・・
いつも綺麗だけどいまの千歌音ちゃんはほんとに輝いている
千歌音ちゃんの顔が近づいてくる・・・
私は・・・千歌音ちゃんが好き・・・千歌音ちゃんの唇が欲しい・・・
2人は無言で唇を交わした・・・
115:か弱き令嬢
06/12/11 12:47:01 vtemetYo
「姫子・・・姫子・・・?おきて頂戴、朝よ・・・」
「あ・・・」
部屋の窓際から日差しが飛び出している
(あれ・・・じゃあ・・・昨日あのまま私・・・千歌音ちゃんと・・・)
朝の挨拶を交わす
「千歌音ちゃん、よく状況よめないけど・・・あのあとどうなったの?」
「さあ・・・どうかしらね」
悪戯っぽい笑みを浮かべながら千歌音ちゃんがこちらを見下ろしている
最後にキスしたあと記憶がない・・・そのまま寝たのかな?
それとも・・・千歌音に抱かれたのかな・・・?
どちらにしてもいまは姫宮千歌音が好きだということだけは確か
姫子は自分の気持ちに嘘をつきたくなかった、それに昨日は親友の千歌音の体を捧げたのだ・・・
ああ・・・千歌音ちゃん
「着替えてくるわ、姫子も来て・・・」
あ・・・制服に着替えないと・・・でもその前に・・・乙羽さんを呼びに行こうと部屋を出ようとした千歌音の駆け寄り声をかけた
「千歌音ちゃん待って」
「!?・・・なにかしら」
「千歌音ちゃん好き・・・」
振り向いた千歌音の唇に姫子の唇が重なった
「んん・・・ちょっ!や、やめて姫子・・・まだ朝よ・・・」
姫子を慌てて突き放す
「え?だって・・・私、千歌音ちゃんのことが好きなんだもん・・・キスしよう?」
「ひ、姫子・・・」
戸惑う千歌音に今度は強引にキスした、その時・・・ドアが開く
「お嬢様おはようございま・・・・・・!?」
入ってきた如月乙羽は目の前の光景に絶句した「も、申し訳ありません!し、失礼致します!!」
「ああ・・・嘘・・・嘘だわ、そうよ夢よ夢・・・お嬢様と小娘が・・・」
お経を唱えるように声を吐き出しながら去っていく乙羽を見て姫子と千歌音は見合わせ絶句したあと・・・お互い噴き出した
END
116:名無しさん@ピンキー
06/12/11 12:52:49 vtemetYo
次こそ黒姫子投下しようかな
117:名無しさん@ピンキー
06/12/11 20:12:48 T+d+cVnj
>>116
GJ!
また新作期待してます
118:名無しさん@ピンキー
06/12/12 00:32:55 fhbOKYf2
>>116
神 再 誕 か!?
黒姫子やってくれ、いえ、どうか書いては頂けないでしょうか!!!
119:名無しさん@ピンキー
06/12/12 03:04:03 i6JM48zF
>>116
最後は二人とも幸せそうでよかった
乙羽さんはちと可哀相だがw
何気に結構な長編、お疲れ様でした!
120:居候VSメイド
06/12/12 10:13:32 IkVk5qKr
「あ・・・・・・や、やめて・・・くだ・・・」
「なら・・・・・・どうする気なのかな?乙羽さん」
それは姫宮邸内でのある一室にて行われていた
ベッド上で背後から来栖川姫子に腰やお尻など容赦なく触られている如月乙羽が居た
姫子の行為によってネグリジェはぼろぼろに乱れている
一方の姫子は下着状態、パジャマは脱ぎ捨てている
「乙羽さんも・・・いい体してるんだから・・・」
部屋でぐっすりと眠りについていた乙羽は部屋に入ってきた姫子によって・・・突然襲われた
パジャマを脱ぎ捨てた姫子はベッドで眠っていた乙羽に駆け寄るとシーツを剥ぎ取り抱きついた
慌てて目を覚ました乙羽に有無を言わず強引に唇を奪った
その後・・・こうなったのだ
「く、来栖川様・・・・・」
乙羽は体をいいように遊ばれながらも必死に声を吐き出した
「ん?なんですか?」
「どうしてこのような・・・こと・・・・を・・・・・・・・・ああっ!!!」
乙羽のネグリジェを完全に剥ぎ取ると胸元に顔を埋めた
「どうしてって・・・・・・乙羽さんいい体してるんだもん・・・だれだって抱きたいと思うよ・・・・!」
いやこの場合抱くというより犯すというほうが表現としては正しいかもしれないが・・・
「こ・・・・・この・・・・・居候の・・・・分際で・・・・!?」
乙羽の言葉を遮るようにディープキスが襲った
「んんっ!?・・・・・・・んん・・・・・ん~・・・・」
唇を解放した姫子が冷たく見下ろすと告げた
「乙羽さん・・・・・・あまりそういう態度取らないほうがいいと思うんだけどな~」
「く・・・・・・ど、どういう意味でしょう・・・・・」
121:居候VSメイド
06/12/12 10:16:12 IkVk5qKr
後日また投下します、まだ結構詰まってる所もあるので・・・では!
122:名無しさん@ピンキー
06/12/13 01:11:22 0Z+rWt1/
>>116
内容云々以前にまとめて投下されてないから
めんどくさくていまだに読んでない
自分とこのブログにでも書いた方が向いてるよ
123:名無しさん@ピンキー
06/12/13 01:51:15 RQVmRI4D
確かにまとまってはいないが・・・それがどーでもよくなるくらい、
貴方の存在は有り難い 投下に期待
124:名無しさん@ピンキー
06/12/13 02:51:44 A+Kr/3qe
せめて1レスずつぶつ切りで投下するのをなんとか・・・
もうちょっとまとめてから投下してくれたら助かるんだが、贅沢というものだろうか
125:116
06/12/13 07:58:09 k7eMVfUw
皆さん感想どうも・・・
>>117
どうも、期待は・・・微妙だけど
>>118
とても神といえるレベルでは・・・でも愛読してくれてありがとう
>>119
はい、投下しますね
>>122
読む読まないそれぞれ自由、読まないのなら読んでいただかなくてもべつに構わない
>>123
ありがとう、期待してくれてどうも・・・
>>124
最低努力はします、まあ1レスづつは直していきたいと思う
126:116
06/12/13 08:40:48 k7eMVfUw
>>119
まあ今回は千歌音ちゃんと姫子優遇ってことで^^;
乙羽さんは当て馬になったが・・・
>>124
贅沢だなんてとんでもない
これからは出来るだけまとめて投下します、まあその分投下自体は遅くなるが・・・
不満があったかと思うがよく115まで愛読してくれて嬉しいです
どうもありがとう
127:居候VSメイド
06/12/13 13:33:39 k7eMVfUw
「どういうって・・・なんかあれば千歌音ちゃんに言っちゃうんだから」
「!?」
「うん、貴女が反抗的な態度取ると・・・私叫んじゃう、そして駆けつけてきた千歌音ちゃんに言うの」
「な、なにを・・・?」
恐る恐る乙羽は聞いた
「乙羽さんに無理矢理犯されたってね・・・」
乙羽の顔が一瞬にして凍りつく
「千歌音ちゃん、私の言うことならなんでも信じてくれるよ」
普通に考えて姫宮千歌音が来栖川姫子を疑うなんてありえないだろう
姫子を溺愛しているのだから
「く、来栖川様!・・・どうかお嬢様にだけは・・・!」
乙羽の明らかな動揺に微笑む
「だからそれは乙羽さんの態度次第だって~わかったなら抵抗なんかしちゃだめですよ?」
と言いながら乙羽の胸に手をやる・・・と乙羽が震え上がった
「ひぃっ!・・・・・・・・」
「大きな声出したら千歌音ちゃんが起きちゃうよ?」
はっとした乙羽は・・・絶望したのち・・・観念したのかゆっくりと瞳を閉じた
「ん♪それでいいの・・・」
大人しくなった乙羽を見下ろすとネグりジェを脱がし始めた
128:居候VSメイド
06/12/13 13:55:38 k7eMVfUw
乙羽の肌が下着が露になる
「うん・・・乙羽さんも凄いな・・・ほんと私自身なくしちゃうよ」
といいながらも口元は微笑みベッド上に押し倒し覆いかぶさると乙羽の体全体を嘗め回した
「く・・・・・あ・・・・・・・ああ・・・」
「ん?なに言ってるかわかんないな・・・ええい!これも取っちゃえ!!!」
乙羽が着けていた下着・・・姫子は相手の背中に両手を回しブラのホックを外す
その後状態を戻し・・・姫子はごくりと唾を飲み込んだ
「はあ・・・・・・・・はあ・・・・・・・・・す、凄い・・・・・・」
乙羽の大きな巨乳に興奮した、普段はメイド服に身を包んでいるのでそこまで目立たないが・・・
何度も触り見回す・・・乙羽は赤面し固まった、抵抗は許されないのだ
お風呂場で千歌音の大きな胸に慣れているものの・・・相手が違うとやはり感覚も違う・・・
姫子は何度も息をつく
欲しくなる・・・乙羽の乳首が・・・ああ・・・・・・・
ああ・・・・・・・!!絶えられなくなった姫子は食いつくように・・・いやかぶりつくように乳首を吸った
「ああ・・・・・・・・!イ・・・・・・・いく・・・・・・」
129:居候VSメイド
06/12/13 15:01:48 k7eMVfUw
「ん・・・・・・・・・・・・・んんっ!・・・・」
(お・・・・・美味しい・・・とても・・・・)
何度も吸う、そして舐める・・・・・・
「いっ・・・・!いやぁ・・・・・・・・・・・!!」
姫子に舐められるたび小さな声でうめき続ける乙羽がそこにはいた
乙羽の胸が自分の唾液でべとべとになり少し濡れたが気にしない
「やっ!?」
その時、姫子は感じた・・・自分のあれが・・・濡れているのを・・・
(ああ・・・・なんで私ってこんな簡単に感じるのかな・・・下着の替えあったっけ・・・)
少し気持ち悪くなったが・・・自然とそれが気持ちよくなり・・・ついには快感にまで達した
ああ・・・・・・・・・濡れたい・・・・・・・・
何度か乙羽の胸も揉むと言葉を自然と発した
「乙羽さん・・・・・・・・・・いただくね・・・・・・・・」
といったとたん乙羽の下半身まで移動しそれを最後の下着を・・・・・・・・・剥ぎ取った
「っ!はあ・・・・・・・・・はあ・・・・・・」
ん・・・?乙羽さんの・・・・・・・アソコから尿が・・・漏れてる・・・・?
まさかこのメイド女が感じたというのだろうか?
姫子は自分の目を疑い・・・
迷うことなくそれを舐め・・・一瞬の躊躇のあと・・・・・・飲み干した
ごくん・・・・・・・・・・・・!!
こ・・・・・この味は・・・・!?
130:名無しさん@ピンキー
06/12/15 03:59:18 np+eMQ3f
とりあえず名前欄にトリップつけてはいただけませんか?
131:名無しさん@ピンキー
06/12/15 06:15:09 unXHL7AC
「・」大杉
132:居候VSメイド
06/12/15 18:20:27 VhBoOKvE
投下はもうやめます、駄作作ったりしてすみません
これで失礼します、いままでありがとうございました
133:名無しさん@ピンキー
06/12/15 19:55:00 N8Lflm3L
まてぇ!!!メイド話はイマイチではあったが、前作は好きだぞ!?
作家は貴重なんだよ… 行くな~………(涙
134:名無しさん@ピンキー
06/12/15 20:09:07 lrpPTp9p
>>132
__ ____________
「,'´,、 ,、ヽ /
く| | l从メルl |〉 .|
| N*゚ ヮ゚ノイ ∠ 待って!
|(「`i_陽)´|) |
| し/永トJ| \
,从く/j|l_〉リ!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
135:名無しさん@ピンキー
06/12/15 20:28:30 yEFGqKsC
典型的な誘い受けに乗ってやるとはやさしいなあ>>133-134
もうやめるっていうならやめれば?とフツーに思うが(但し宣言は(゚⊿゚)イラネ)
136:名無しさん@ピンキー
06/12/15 20:48:09 jR77XN+H
やるもやらないも本人の自由だからね
少し残念ではあるけど
137:名無しさん@ピンキー
06/12/16 01:16:21 t9h77hgT
漫画最萌で姫千歌が同じ組になったというのは
やはり2人は離れられない運命ということか…
{{来栖川姫子@神無月の巫女}}
{{姫宮千歌音@神無月の巫女}}
第二回漫画最萌トーナメント 投票スレ26
スレリンク(vote板)
138:名無しさん@ピンキー
06/12/16 08:36:52 COfcLrV+
最近結構苦情レスがあったからな
どちらにしろ>>131のレスはまずいだろ
139:名無しさん@ピンキー
06/12/16 22:45:43 I5U5hvDh
>>132
お疲れ様でした
一時期かなり廃れていたのを盛り上げてくれていたので、ちょっと残念
形式云々は個人の自由だから、気にしないほうがいいですよ
細切れに投下してくれるのは、スレが毎日動いていて嬉しかったのですが…
まとめて読み流して展開を掴みたい人や、他の投下希望者には
少し迷惑なのかもしれないですね
またよかったら何か書いてください
140:名無しさん@ピンキー
06/12/17 18:23:56 smyRu0X7
おいおい職人がいねえじゃねえかよ、SS投下してくれないと寂しいんだが
やっぱり叩きが嫌になったんだろか?
職人の投下の仕方や作品に意見をいうのは構わないが言い過ぎるとこういうことがおきるってことだな
貴重な作者だったのに
141:名無しさん@ピンキー
06/12/17 19:26:51 yEE7y0pB
言い過ぎって程言われてるわけでもない。
細切れ投下はどこのスレでもあまり好まれないし、普通の注意だったと思うんだけどな。
142:名無しさん@ピンキー
06/12/17 23:06:53 Giaiyitf
>>141
同意。
それだけに残念だな。
143:名無しさん@ピンキー
06/12/17 23:23:53 smyRu0X7
まあな、注意というよりは意見か、職人もそれくらいは気にしないだろ
その投下の仕方を直せばいいだけだし
決め手は>>131のレスじゃねえの?憶測かもしれんが俺はそう思う
144:名無しさん@ピンキー
06/12/18 09:18:31 T32Jw8SL
まてまて決め付けはいかんだろ
>>131だって一応読者としての意見だろうからな
ただ叩きや注意が嫌になったから投下を止めるってのは少し職人さんとして無責任だな
どちらにしろ残念だが
145:名無しさん@ピンキー
06/12/20 15:37:44 xHbIXszP
…総合3、誰か持ってませんか!? うっかり消しちまった(泣
146:名無しさん@ピンキー
06/12/20 17:36:20 t07uBcjG
>>144
でも>>131とか注意でやめた可能性大だろ
でなけりゃ突然投下やめますなんて普通言うか?
読むのが楽しみだった人達にとっては投下やめさせる環境を作った奴を叩きたいのは必然だろ
147:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:22:29 H4oBIa7S
注意っても言い方に問題ありなんじゃない?
意見言うにももっとソフトに言えないものかって事。
楽しみにしている人達も居るのだし、職人さんは気にせずに投下したらいいと思うよ。
正直途中で止めるのはどうかなと思うけれど。
148:名無しさん@ピンキー
06/12/21 00:25:11 VVQfEgzY
いまの荒れ具合で投下するのはかなり勇気が必要だろうな
149:名無しさん@ピンキー
06/12/22 02:13:47 X/6K2edk
もうなんか全部投下してた奴の自演にしか見えなくなってきた俺でした
単発IDばっかの極端に投下擁護の意見とかどうでもいい
ここは議論スレじゃなく神無月の巫女エロ総合スレだろ
150:名無しさん@ピンキー
06/12/22 03:29:53 M4nbun1m
そうだお前ら、エロくも無いのに偉そうにするな
だまってショタソウマにハァハァしてる俺を見習え
151:名無しさん@ピンキー
06/12/22 08:08:42 wZ2vQPGy
>>149
そうそう、エロ妄想の神無月作品を投下するのがこのスレの目的だろ
いない奴に対しての議論だなんてスレ違いもいいとこだな
152:名無しさん@ピンキー
06/12/22 14:40:28 Mix8/nTL
>>150
ソウマにハアハアはできません
153:名無しさん@ピンキー
06/12/22 14:47:42 wZ2vQPGy
ハアハアできるキャラは千歌音ちゃん、姫子、マコちゃん、乙羽さん、コロナ、レーコだろ
154:名無しさん@ピンキー
06/12/22 17:03:30 M4nbun1m
ツバサ兄さん忘れんな
155:名無しさん@ピンキー
06/12/22 23:26:10 g53e8af1
たまにでいいからネココのことも思い出してあげて下さい
156:名無しさん@ピンキー
06/12/23 02:18:13 nwwxZoi6
いじわる三人組のことも1年に一度でいいから思い出してあげてください
157:名無しさん@ピンキー
06/12/23 05:05:23 +LMEcgpl
>>156
思い出したくもない
158:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:07:14 QxJ72WaB
毎日姫千歌を思い出している俺が来ましたよノシ
さてそれでは姫子と千歌音ちゃんについて語ろうか。クリスマスだしな!
みんなはどんなシチュに萌える?
159:名無しさん@ピンキー
06/12/24 17:45:37 jNCFtyS4
>>158
プレゼントは当然リボンを「着」きの・・・
160:名無しさん@ピンキー
06/12/24 18:51:51 x4IERGtv
イブの日、ソウマとマコちゃんの誘いを断る姫子
「今日は千歌音ちゃんと過ごしたいの・・・ごめんね」で2人をKO
姫宮邸
宮様のお部屋で使用人が作ったケーキを食べながら雑談する2人
ケーキを食べた2人、姫子は千歌音ちゃんにプレゼントを手渡す
しかしお金がない姫子が選んだプレゼントは・・・
「千歌音ちゃん・・・プレゼントは・・・・・・わ・た・し・♪」(頬を染めながら恥ずかしそうに呟く姫子)
「・・・・・・!!」
頬を染めながら呟く姫子があまりにも可愛くつい見とれる千歌音ちゃん
そして欲望に耐えられなくなった千歌音ちゃんは突然姫子にキス、そしてそのまま押し倒し・・・2人は・・・
そしてドア越しに・・・涙を流していた乙羽さんが居た
こんな感じか?俺の妄想はこんなもんだ、今日は無理だが明日気分があればクリスマスについて投下するかも
161:名無しさん@ピンキー
06/12/24 18:59:46 7XmGOzPI
コン、コンッ。
姫子とのクリスマスイヴのため、物凄い勢いで仕事を終わらせて帰ってきた後。
部屋でくつろいでいた私の耳に、遠慮がちなノックの音が聞こえてきた。
「どうしたの、姫子?」
「…………」
呼びかけるけど、返事がない。
いつもの姫子なら、ノックの後すぐに入ってくるのに。
「遠慮しないで入ってきていいのよ?」
気になって、ドアの方に歩いていく。
すると、足音を聞きつけたのか、向こう側から慌てるような気配と、小さな「だめっ」
という声が伝わってきた。
思わずドアノブに伸ばした手を止める私に、姫子は囁くような声で聞いてきた。
「あの、千歌音ちゃん……」
「なあに?」
「今日、クリスマスだから、プレゼント選んでみたんだけど……千歌音ちゃんが気に
入ってくれるか、凄く不安で……」
「姫子からのプレゼントなら、どんなものでも嬉しいわよ」
「ありがとう。でも、嫌だったらごめんね、そしたらすぐに謝るから、だから……あっ」
緊張とか不安とかでがちがちになった言葉に耐え切れず、私はドアを開け……
「姫……!?」
「その、ちかねちゃ……め、メリークリスマスっ!」
そこには、赤いリボンでデコレーションされた姫子が、真っ赤になって固まっていた。
162:名無しさん@ピンキー
06/12/24 19:02:04 7XmGOzPI
「千歌音ちゃんごめんね、、私そんなにお金もないから千歌音ちゃんに似合うような
いいプレゼントが買えなくて、それで、だから、その……」
「……」
しどろもどろになりながらひたすら言葉を紡ぐ姫子。
とんでもない『プレゼント』を手渡された私もびっくりして、多分姫子と同じくらい顔を
真っ赤にしてると思う。でも、当の姫子はとてもそんなことに気付いている余裕は
なさそうだ。
「でも私、千歌音ちゃんみたいに美人じゃないから、その、む、胸も小さいし、だから
千歌音ちゃんに見られるのが恥ずかしくて、本当に『プレゼント』になるか不安で、
緊張して、こんな私じゃ似合わないかなとか、自信なくて、だから……」
「そんなこと……」
恥ずかしさで小さく震えている、薄桃色に染まった細やかな素肌。私の視線を遮る
ように、形の良い胸を覆う両手。そして、不安げにこちらを伺う綺麗な瞳。
『千歌音ちゃんみたいに美人じゃない』なんて、そんなの大嘘。
見ているだけで、まるでお日様に当てられたように全身が熱く、狂おしくなっていく。
「千歌音ちゃん、そんなに見ないで、恥ずかしいよぉ……」
眼を閉じて、逃げるようにそっぽを向く。
私は誘われるように近寄ると、恥じらう『プレゼント』を後ろからそっと抱きしめた。
(続く?)
>>159
こうですか?わかりません!つーか>>160氏とかぶった!すまん!
163:名無しさん@ピンキー
06/12/24 19:16:21 urRHYGK0
GJ
164:名無しさん@ピンキー
06/12/24 21:56:44 QxJ72WaB
ありがとうクリスマス!!
最高のサンタさんだよ、あんたら……!
165:名無しさん@ピンキー
06/12/24 22:08:37 x4IERGtv
「千歌音ちゃんはどうするの?」
薔薇の園での出来事、いつものように昼食を取っていた2人だが
姫子が今日のイベントについて語ったのだ、今日は12月24日だからだろう
「どうって・・・?」
「ほら、今夜はイブだよ、だからその・・・」
ああ、そういえばそうね・・・でもそのような行事には興味がない
「それで、それがどうかしたの?」
いつもの笑顔で、姫子をいつも見守る姫宮千歌音がそこには居た
「その、千歌音ちゃん・・・今夜、なにか予定ある?」
ドキっとする、誘われているのだろうか?
「いえ、ないわ・・・というよりいつも通りだけれど」その言葉を聞いた途端姫子から歓喜の笑顔が広がった
「な、なら今夜は私と一緒に楽しもう?」
「あら、いいのかしら・・・姫子、大神さんと早乙女さんに誘われてたでしょう?」
その言葉を聞いた瞬間姫子が顔を下げ答える
「私は千歌音ちゃんとじゃなきゃ嫌なの!」
「姫子・・・」
姫子の勢いに圧倒されながらも、姫子の言葉が嬉しかった
「居候の身分で偉そうなことはいえないけど、今夜は千歌音ちゃんと一緒に過ごしたいの、駄目かな?」
貴女に誘われて、断るわけがないでしょう
「そうね、なら・・・一緒に過ごしましょう」
166:名無しさん@ピンキー
06/12/24 22:10:23 s9n4bsZD
おいおい、みんなして「プレゼントはあ・た・し」作戦かYO!
はげしくいいぞ
167:名無しさん@ピンキー
06/12/24 22:17:20 7XmGOzPI
>>161-162
「姫子……」
シルクの髪を撫でながら、耳元で囁く。恥じらっている姫子は可愛いけれど、これ
以上放っておくと泣き出してしまいそうだったから。
「ありがとう。『プレゼント』、凄く嬉しいわ」
「ほんとに?」
返事の代わりに、耳朶を軽くついばむ。そのまま唇を滑らせて、キス。
舌を絡め合い、お互いの唾液を交換する頃には、姫子の震えは殆ど収まっていた。
「っはぁっ、千歌音ちゃん……」
甘い声で名前を呼んでくれる姫子。
顔は相変わらず紅葉色だけど、さっきまでのようなぎこちない表情とは違う。
恥ずかしそうな色は変わらないけど、それまであった『不安』が消えて、代わりに
『安堵』と『幸せ』が伝わってくる。
「緊張させてしまってごめんなさい。でも姫子が本当に可愛かったから、うまく言葉が
出てこなくて」
「ううん、そんなの全然いいよ」
そう言いながらも、その表情は花が咲いたように明るくなっている。
まったく、私がどんなに姫子が好きか知ってるはずなんだから、もっと自信持って
くれてもいいのに……。
「でもね姫子、帰って早々にそんな『プレゼント』するのは良くないわ。そんなことされ
たら、姫子のこと、欲しくて堪らなくなっちゃうでしょ」
「えっ、ごめん……ううん、そうじゃなくて、全然嫌じゃないんだよ、そう言ってもらえて、
凄く嬉しくて、私も、千歌音ちゃんと、その……」
「姫子……」
こっちの気持ちも全部分かっているのに、ついあたふたしてしまう姫子が、可愛くて
大好きでしょうがなくなる。最近しばしば『萌え』という言葉を聞くけれど、きっと
あれはこんな感情に使うのだろう。
欲情とか恋心ともちょっと違う、心惹かれて胸苦しいほどの気持ち。
「千歌音ちゃん、えっと……私を食べてっ」
恥ずかしさと格闘しながら、必死にマニュアルに従おうと頑張る。
そんな姫子に、私は……
1:「無理しなくてもいいのよ」と抱き返す
2:「本当に食べて欲しいの?」と聞き返す
3:もうちょっと眺める
もうちょっと続けてみました、途切れ途切れで済みません。
こんな文章でも続き希望して下さる方がいましたら明日以降まとめて落とします。
しかし>159氏に>160氏、あんたらのせいで妄想止まらんぞ。どうしてくれる(笑)
168:名無しさん@ピンキー
06/12/24 22:26:13 x4IERGtv
そしてその時はやってきた、乙羽さん(辛いだろうな)が作ってくれたケーキを千歌音の部屋の中に運ぶ
時刻は午後9時、2人きりの聖夜、いや屋敷内には使用人が沢山居るが部屋の中は、いや・・・この空間は2人だけの時間だ
「ち、千歌音ちゃんごめんね、忙しいのにこんな私のわがままで」
千歌音が微笑み首を振る
「そんなことないわ、言ったでしょう?予定はないって、そんなことより姫子、今日は誘ってくれてありがとう」
(大神さんや早乙女さんの誘いを断ってまで私のこと、ありがとう)
今頃早乙女マコトは部活の友達と一緒に居るだろう
ソウマは神社で男三人盛り上がっていることだろう
「これ以上食べきれないよね・・・」
「そうね姫子」
乙羽さんら使用人によって作らされたクリスマスケーキ、味は凄くいいが量が凄い
2人ともあまり食べるほうではないので残ってしまった、仕方ないのでそのままで話を続ける
「それで、プレゼントってなにかしら?」
「う・・・うん」
突然姫子が頬を真っ赤に染めた
「姫子?」
「ご、ごめんね千歌音ちゃん、私お金なんてないから買い物なんてできないし」
「それくらい私が出すわ」
「だ、駄目だよ!プレゼントってのは自分でなんとかしないと、それでね・・・私考えたの」
169:名無しさん@ピンキー
06/12/24 23:10:03 x4IERGtv
「考えたってなにを?」
「ちょ、ちょっと待っててね」
そそくさと部屋を出て行く姫子
(ふふ・・・なにを持ってくるつもりかしらね)
部屋を出て行く姫子に対して、まるで子供を見守るように微笑む
クリスマスイブなどというものは興味ないけれど、姫子と一緒に過ごせるのなら・・・悪くないわね
今日のところは感謝しようかしら
「あ、あの・・・」
数分後、ドア越しに声が聞こえた
「姫子?」
「あ、あの・・・わ、笑っちゃだめだよ!?」
ふふ・・・と微笑むとドアの向こうに聞こえるように声を出す
「姫子のプレゼントだもの・・・そんなことしないわ」
「千歌音ちゃん・・・」
「さ、私のお姫様はなにをプレゼントして下さるのかしら?」
「あ、あのね・・・」
恥ずかしいのかゆっくりとドアが開いた、そこには・・・
黄色いリボンを髪に巻き・・・なんと下着姿で体にケーキのクリームもべったりと塗った姫子が居た
「姫子!?はしたなくてよ・・・!な、なんて格好をしてるの・・・・・!?」
「千歌音ちゃん、プレゼントは・・・わ、私じゃだめかな!?」
「姫子・・・」
顔全体を真っ赤に染めた姫子が怒鳴った
「ち、千歌音ちゃん!私をもらって!」
170:名無しさん@ピンキー
06/12/24 23:25:18 x4IERGtv
「ひ、姫子・・・わ、わかったわ、わかったから少し落ち着いて頂戴」
「う・・・うん」
下着姿・・・顔や胸にケーキの生クリームがべっとりついている
当然だが胸についているということはブラも外したままだ
「ま、まさかこれがクリスマスプレゼント?」
「う、うん・・・プレゼントは私だよ・・・駄目かな?」
「駄目なんかじゃないわ、それじゃあ」
「ありがと、これ物凄く恥ずかしいんだからね。じゃ、んと・・・た、食べてね?」
「え、ええ・・・」
こ、これを食べろってことかしら?いいの?姫子、食べたいのはやまやまなのだけれど
もう宮様というお立場、姫宮邸お屋敷主人というお立場を完全に忘れていた
いまはただ欲望のままだ、ふふ・・・私ってこんなにはしたなかったかしら?
いえ違うわね、姫子の前だから・・・貴女の前だから本当の私を見せられる
姫子に駆け寄ると、胸元にある生クリームを優しく舐め始めた
「ん・・・んん」
171:名無しさん@ピンキー
06/12/24 23:48:25 x4IERGtv
「んんっ・・・」
生クリームの味と・・・姫子の味がするわ
「ふふ・・・美味しいわ、それじゃあ・・・次は唇ね」
「う、うん・・・口付近にも少し塗ったから」
私は状態を上げるとキス、いや姫子の唇についている生クリームを舐め始める
「ん・・・」
姫子の唇と生クリームの甘さが上手くアクセントを踏んでマッチしており、いい味を出している
いやそれよりも・・・生クリームを舐め終わったあとも私はキスを続けた
姫子の・・・唇の美味さはケーキを軽く凌駕していた
舌を入れ嘗め回すと・・・姫子の胸に手をやる・・・
「姫子、いつまでもそんなはしたない格好をするもんじゃないわ、着替えてきて頂戴」
全てを舐め終えた私は姫子を着替えさせ再び部屋に呼ぶ
「そうね、それじゃあ今度は本物を頂こうかしら」
姫子の処女というクリスマスプレゼントを・・・
私に見せて頂戴、貴女の裸を!!
「うん、千歌音ちゃんとならしたいよ」
微笑んだ姫子がベッドの中に入ってくる
「千歌音ちゃん・・・メリークリスマス」
そう言うなり姫子は静かに目を閉じこちらを向いた
私は大胆な姫子に驚いたが・・・落ち着くと微笑んだ
「ええ、メリークリスマス」
そして2人は抱き合い、そのまま唇を重ねあい、胸を揉み合い・・・
あとはご想像にお任せする
ソウマが大神神社でカズキ兄さん、ユキヒトさんと男三人寂しくケーキを食べていた頃
姫千歌はベッドの中で結ばれていた
172:159
06/12/25 00:09:27 k1nkGjkZ
作者が入り乱れて混乱したが、兎に角どれも素敵だー!!!!!!!!
>>171様 そこまでのプレイは交差点再会後orパラレルで既に深い仲
前提が自然やも ともあれ御見事幸せやー! もちっと省いた描写をkwsk
>>167様
2なら言葉攻め 3なら視姦 選べというのか!? 辛い!辛いがここは
2で!
173:159
06/12/25 00:12:48 k1nkGjkZ
あと、>>167様 妄想がどうとかですが…
止 ま る な
174:名無しさん@ピンキー
06/12/25 00:18:05 /ABxuzwZ
>>171
ユキヒトさんだけはやたら楽しそうだったりして
175:名無しさん@ピンキー
06/12/25 00:35:18 4nLQFtd7
>>交差点再会後orパラレルで既に深い仲
そうですね、その辺りの設定は少し必要だったとは思う
ただマコちゃんが入院してないことも不自然ということで、まあ妄想というより
神無月外伝って感じかな、再会後はもうやり放題だと思う
>>174
確かに^^;ユキヒトさんはソウマといるのは楽しいでしょうから
まあ姫子に誘いを断られたソウマだけが寂しいクリスマスを送ったと考えていいでしょう
176:名無しさん@ピンキー
06/12/26 00:21:30 gytOpxbk
今更>>167の続きです、遅れまくりごめん
「本当に食べて欲しいの?」
悪戯っぽく聞き返す私に、姫子は赤らんだ頬を更に熱くして、混乱と戸惑いの色を
浮かべた。
「姫子がそう言ってくれるなら、私も遠慮しないわよ」
「えっ……」
少し上ずった声で宣言され、またおろおろし始めた姫子の視線を、押さえ切れない
愛しさと、情欲の混じった視線で絡み取る。
これまでにも何度か繰り返してきた行為を思い出しているのだろうか。
姫子の目しか見ていない筈なのに、また両胸を腕で覆って、太股をぎゅっと閉じて
せわしなく瞳を揺らしている。
「千歌音ちゃん……その、本当に……」
「そう、姫子が想像してるのと同じ。ううん、もっと深いこと……」
「もっと……?」
羞恥か不安か、それとも期待か、潤んだ目で俯く姫子の顔を持ち上げて。
「私ね、姫子と出逢った時から、いつも夢見ていたの。姫子の身体に触れて、姫子の
瞳に映って、姫子の唇を吸う夢。姫子が大好きだったから、薔薇の園で会って、
話をするだけでは足りなくて」
姫子の華奢な身体に指を這わせながら。
「でも、それだけじゃない……可愛い胸も摘みたいし、姫子の体中……綺麗な所も、
恥ずかしい所も、全部撫でて、キスして、姫子の甘い声を聞きたい、切ない顔を
見たい、はっきり焼き付けたいの。明るい、お日様の光の中で……」
「ちか……そんなの、あっ」
そんなの恥ずかしい―そう言おうとした姫子の乳首を、リボンの上から軽く弾く。
177:名無しさん@ピンキー
06/12/26 00:22:00 gytOpxbk
「もう何度も身体を重ねてきたけど、姫子が恥じらうから、いつも暗がりの中だった。
本当はずっと、姫子の身体、明るい場所で見てみたかったのだけど」
「駄目だよぉ、私、千歌音ちゃんと違……っ」
いつものセリフを言いかけた姫子を、軽いキスで封じて。
「そんな言葉を口にしては駄目。こんなに大好きな身体なのよ、例え姫子でも、否定
するなんて許せないわ。それに……」
「ふぁっ!」
唇にばかり意識が向いて、無防備になっている秘部へと指を滑らせた。そのまま
潤った花弁に、リボンを押し付ける。衣擦れに紛れた、ちゅく……と、微かな水音。
赤い布地にじわっと染みが広がっていくのが、はっきり見てとれた。
「恥ずかしいのと一緒に、本当は期待もしてるの?リボンの色が、ほら……」
「あっ、やっ」
姫子がこんなに感じてる……その嗜虐感が、自分自身も興奮させていく。言葉で
責めている私の身体も、姫子と同じ位昂っているのが分かる。姫子が反応する
たびに、穢れた情欲が剥き出しになっていくのが止められない。
「好き、大好きよ」
姫子が払いのけようとするのを抑えながら、胸から下腹部へ、跪くように舌を這わ
せる。滑り落ちる湿り気にひくつく姫子を感じながら、私は姫子の愛液で濡れた
リボンに口付ける。だが。
「だめ……」
「どうして?私姫子の……」
「だめぇっ……」
目を閉じてしゃがみ込んでしまった姫子に、私は唇を離した。
178:名無しさん@ピンキー
06/12/26 00:23:19 gytOpxbk
「ごめんなさい、嫌な思いさせて」
「違うの、そうじゃなくて……」
半分泣き出しそうな私に、姫子が優しく声をかけてくれる。
あの嵐の夜のことを思い出して打ちひしがれる私を、なだめるようにしながら。
「私、千歌音ちゃんが好きだよ。千歌音ちゃんのためなら、どんなことでもできるよ。
こういうことだって、その……凄い恥ずかしいけど……でも嬉しくて、気持ちよくて、
幸せだよ、ほんとうだよ」
私の手のひらをぎゅうっと握り締めながらの、心からの想いを込めた言葉。
「でも、さっきはその、千歌音ちゃんが汚れちゃうって思って……」
「姫子……」
出逢った時から、ずっとそうだった。
自分のことなら苛められても苦しくても我慢してしまうけど、誰かを傷つけてしまう
には余りにも優しすぎて。
「そこにキスされるたび、辛かったから。綺麗な千歌音ちゃんに、私の汚い所舐めて
もらって、悪いことさせてる気がして、なのにそれが気持ちいいから、もっと千歌音
ちゃんにしてもらいたい自分もいて、それが本当に嫌で……」
「だから、もうやめようと思ったの?」
「うん、でもお陰で悲しい気持ちにしちゃって、ごめんね……」
本当に、この子は……。
「でもどうして嫌なの?姫子だって、私の『汚い所』に、何度もしてくれてるのに」
「だって、それは……千歌音ちゃんはどんな所も綺麗だし、千歌音ちゃんが気持ち
よくなってくれたら、私凄く幸せだから……」
自分の言葉にすら照れている姫子に、顔を近づけて。
「私も姫子と同じ……姫子に嫌なことさせてる気がしても、気持ち良くて、幸せで……
それどころか、姫子にそうして、甘い声を出させるのが大好きで……
御免なさい、言ってて思ったけど、私の方が姫子よりよっぽど歪んでるみたいね」
繊細で、心配性で、でもだからこそ暖かくていとおしい恋人を、慈しむように。
私はそっと微笑んで、唇を重ねるだけの優しいキスをした。
179:名無しさん@ピンキー
06/12/26 00:25:21 gytOpxbk
「千歌音ちゃん、ありがとう」
「お礼言われるようなことなんて、何もしてないでしょ。むしろ私こそ、こんな性欲の
塊みたいな私のことを、受け入れてくれたお礼をしないと」
あれからベッドに移って、ひとしきり愛し合って。
心地よい気だるさの中で、私達は穏やかな『お礼のし合い』をしていた。
「でも、その、一つ……聞いてもいいかな」
「なあに?」
姫子が改まった声で質問してくる。
「あの……変な質問だけど、千歌音ちゃんは……その、あそこにキスしたり、明るい
ところで私の身体見たりするの、好き?」
顔が真っ赤になるのが分かる。最も、この質問をした当の本人は、そんな次元じゃ
済まないみたいで、私の胸に恥らう顔を埋めるようにして、ぎゅうっと力いっぱい
抱きついてしまっているけど。
「……ご免なさい、したくないって言ったら、嘘になるわ」
「ううっ、そう言われると、やっぱり恥ずかしいよ……」
姫子に悪いかなと思いながらも、ついこう答えてしまう。巫女だった頃から、ずっと
求め続けた恋人の身体は、やっぱり泣きたい位に大好きだから。
「……千歌音ちゃん、あのね……」
くっついていた姫子が、上目遣いに私を見つめて。
「今晩また、私のこと食べて。もう一回、千歌音ちゃんのしたいこと、何でも……」
小さな声だけど、精一杯頑張って、私を『誘惑』してきた。
さっきのことの埋め合わせか、それとも……。
「もう、そんな無理しなくてもいいのよ。それに、そんなこと言うと、さっき私が
したいって言ったこと、思う存分味わっちゃうわよ?」
「いいよ、千歌音ちゃんになら、されたいから……」
「……馬鹿」
もう一度巡り合えた姫子と過ごす、初めてのクリスマス。私はもう滅茶苦茶にしたい
ほど可愛い『プレゼント』を、ぎゅうっと折れそうなほどに抱きしめた。
180:名無しさん@ピンキー
06/12/26 00:36:36 gytOpxbk
>>176-179
……えーっと、その、なんというのか、千歌音ちゃんの言葉だけで真っ赤になって
絶頂しちゃう位の勢いで妄想しようとしてた筈なんだけど、
いつの間にかもっと恐ろしい姫子可愛いよ姫子の片鱗を味わってたというか……
つーか最後ひでぇ投げ槍。つーかもう既にクリスマス終わってますねごめんなさい。
>>160>>165>>168-171
貴方もGJです。姫子のいい意味での必死さがたまらんです!
笑っちゃだめだよとか物凄く恥ずかしいとか以前に、これ千歌音ちゃんにとっては
必中必殺というか……あー適当な表現がおもいつかんっ。
そしてソウマはご愁傷様(苦)。
でも、ネタ重複してしまうわレス分断するわ、重ね重ね申し訳ありませんでした。
というわけでこの辺で戦略的撤退っ
181:名無しさん@ピンキー
06/12/26 01:12:20 E/xzqV0Z
お二人とも超GJ!
素敵なクリスマスプレゼントをありがとう!
182:名無しさん@ピンキー
06/12/26 01:25:36 keL0q9Zr
はぁ・・・素晴らしい。
GJ!!
是非またお願いします。
183:名無しさん@ピンキー
06/12/26 04:28:54 v6X4OdWJ
やばい超GJ!このスレにいて、本当に良かった!
素敵なクリスマスプレゼントでした!
184:>>160>>165>>168>>171
06/12/26 08:46:57 Lo4Utcld
~大神ソウマの後日談~
来栖川を先に誘ったのは俺だぞ?なんで姫宮と一緒に居るんだ?
くそ~姫宮め・・・俺の来栖川を横取りしやがって(正確には姫子から宮様を誘ったわけだが)
早乙女もご愁傷様(そりゃ、あんたに言いたい台詞だ)ツバサ兄さんには犯されそうになるし・・・。
>>180
DJ!!!投下お疲れ様です、楽しみにしてたかいがありました、そちらの姫千歌もお幸せそうでなによりです
貴方のSSには見習うべきてんがあります
あ、姫子の必死さですか?彼女なりに千歌音ちゃんになにかしてあげたいという気持ちが強く出てしまったんです
そこを分かってくださると嬉しいですね、実際クールに装っていても宮様の喜びようは最高潮に達してました
185:名無しさん@ピンキー
06/12/26 23:38:25 ucg+vdTA
このスレにいてよかった…(感涙
186:名無しさん@ピンキー
07/01/01 11:16:37 Op5eUAgu
あけおめ
187:名無しさん@ピンキー
07/01/02 22:47:52 l2ALztoY
>>160を見て
前スレの
姫子「おっぱいよー!千歌音ちゃん」
千歌音「姫子、その挨拶は何かしら?」
姫子「おっぱいが大きくなる呪文なんだって。マコちゃんが言ってたの」
千歌音「そうなの姫子。でも姫子は・・・今のままでもいいと思うわ」
姫子「あっ、それより今日は千歌音ちゃんの誕生日だよね」
千歌音「姫子・・・覚えていてくれたのね。色々あったからすっかりそんなことも忘れていたわ」
姫子「忘れるわけないよ。だって千歌音ちゃんは……」
千歌音「姫子・・・」
姫子「ハッピーバースデーーうーぬー、千歌音ちゃん♪」
千歌音「姫子・・・もう私・・・」
姫子「どうしたの千歌音ちゃん?・・・・・・・・・・それでもプレゼントは・・・・・・私なの・・・大好き・・・千歌音ちゃん」
千歌音「姫子・・・嬉しいわ・・・私も・・・好きよ」
そう言った途端、既に赤くなりかけていた姫子の顔が真っ赤になった。
その反応があまりにも可愛くて、千歌音はその場で姫子にキスをして押し倒すのであった。
「という夢を見たの、大神君」
語り終えた姫子はニコニコと笑みを浮かべて湯飲みに口を付けた。
「へえ、ところでその千歌音っていう子は見つかったのか?」
その言葉を聴いて少しさびしげな笑みを浮かべ
「ううん、まだ見つかってない。」
と口にした後すぐに
「でも、私には分かるの……いつかまた逢う日がくるって……」
そんなことを口にした。
数年後……
二人は出会い、また、恋に落ちた。
これを思い出した
188:名無しさん@ピンキー
07/01/04 15:08:48 bbwnalTg
あけおめ
今年がこのスレにとって充実した一年になりますように
189:名無しさん@ピンキー
07/01/04 17:23:08 rqADeM2s
百合カップスレ@18禁文章創作板5
スレリンク(eroparo板)
190:名無しさん@ピンキー
07/01/04 17:57:19 rqADeM2s
スレリンク(anichara2板)
191:名無しさん@ピンキー
07/01/07 05:53:21 xUQv7Rte
京四郎と永遠の空は神無月のキャラが5キャラぐらいでてんのに過疎ってるなぁ
192:名無しさん@ピンキー
07/01/07 11:17:41 K/NJVwuW
たとえヒミコ×カオンに萌えてエロパロを書きたかったとしてもここには投下できないから、
まぁ過疎ってても仕方ないんじゃなかろうか
193:名無しさん@ピンキー
07/01/07 20:47:10 j/+2WHYw
マンセーレス以外は作者に対する攻撃である、とでも考えてるような
作家センセーづらした勘違い野郎でもないと
>ここには投下できない
とは思わないだろうけどなw まぁ、まともな職人は絶えて久しいし>>191
194:名無しさん@ピンキー
07/01/07 21:25:31 K/NJVwuW
>>193
いやいやこのスレの雰囲気がどうこうとか投下しづらいとかじゃなくてさ、
神無月スレだから京四郎のSS(ヒミコ×カオン)はスレ違いなんだよね?って話
>>191が京四郎で神無月をまた思い出して神無月SSを書く職人さんが増えるんじゃないか、
って意味だったんなら私の誤読だ。すまん
195:名無しさん@ピンキー
07/01/09 00:00:03 2xRM3ev2
似たような容姿で似たような設定だけどあくまで別人のふたり、
じゃなくて
神無月の巫女の転生前/後という認識での二人を補完するようなSSならものすごく読みたいぞ
196:名無しさん@ピンキー
07/01/11 00:14:36 B9zTwxv8
3みるにはビューア買うしか無いのか…!?誰か、助けてください
197:名無しさん@ピンキー
07/01/11 10:31:49 1TtQa15q
>>196
ログで良ければUPするけど……形式とか詳しくないのでどの2chブラウザで見られるのかは分からない
Janeのログで良ければ、適当なうpろだ教えてくれ
198:196
07/01/11 22:26:16 jEH2dYhw
お願いします…っていうか、イマイチ2ちゃんに詳しくないんもんで、
よくわかんないっす うpろだ とは…?
見れるんならなんでも構いません!
199:名無しさん@ピンキー
07/01/12 20:16:46 3uQj4KBJ
URLリンク(www.uploda.org)
URLリンク(www.fileup.org)
>>196ではないがログ欲しいのでうpろだ張ってみるテスト
200:名無しさん@ピンキー
07/01/13 00:29:29 t4gfJEjf
200get
201:名無しさん@ピンキー
07/01/13 18:21:29 9sYhP4Up
URLリンク(www.uploda.org)
受信パスは hc
>>198 >>199……ログを待っていたお前らに謝らねばならないことがある……
939レスまでで、ログが切れてしまっていることだ……ほんとにスマン。
心優しい他の誰か、UPしてやってください
202:名無しさん@ピンキー
07/01/13 23:16:56 prJcmQ3N
URLリンク(www.uploda.org)
passはmiko
203:198
07/01/14 02:39:46 GBb399hX
>>201様、>>202様、有難うございました!
どうにか手に入り… アレ?マトモに開けない…(泣
.datの拡張子…こっからどうすんべぇ…(落涙
204:名無しさん@ピンキー
07/01/14 12:37:37 jAtZ4hC1
passなしhtml
URLリンク(www.uploda.org)
205:名無しさん@ピンキー
07/01/15 13:15:22 GPYtVOGV
>>204 感謝します…が、くっ…間に合わず OTL
206:名無しさん@ピンキー
07/01/18 13:06:05 0uWd/mJ1
うあああ
ジンさま×京四郎の絡み絵描きてええ
でも京四郎のスレねぇうえに需要もなさそうだ(´・ω・`)
207:名無しさん@ピンキー
07/01/18 20:55:42 u6zmBReq
まぁ、俺は求めないが、描いてもいいんじゃね?
萌えは自由だ エロには変わるめぇ…
京四郎エロスレ立ったらの話だがな
208:名無しさん@ピンキー
07/01/24 15:28:28 WCioW0Ro
さびれた
209:名無しさん@ピンキー
07/01/24 20:16:48 q5xcxvSH
千歌音ちゃんと姫子の甘々ラブラブなの読みてぇぇぇぇ!
210:名無しさん@ピンキー
07/01/27 11:41:27 wsmYRpiK
神がいない…
211:名無しさん@ピンキー
07/01/27 12:28:59 dr7+T1sW
URLリンク(image.excite.co.jp)
212:名無しさん@ピンキー
07/01/28 22:51:46 SjfaZ/7T
千歌音ちゃん攻めだと思ったら、いつの間にか姫子に攻められてるラブラブ姫千歌よみてぇぇぇぇぇ!
213:名無しさん@ピンキー
07/01/29 18:55:16 gRoraQmr
>>212
気持ちはわかるが、物凄くわかるが、おちつけ
自演とかって叩かれるぜ
214:名無しさん@ピンキー
07/01/30 10:49:14 pLneOStk
・・・なんで?
215:213
07/01/30 18:24:50 It/++rfn
いや、以前自分のそれっぽい言動で荒れたことがあって警戒しただけだ
悪かった
216:名無しさん@ピンキー
07/02/03 13:26:24 06ztwLmn
過疎ったッ…! 誰か!助けて!
217:名無しさん@ピンキー
07/02/03 22:12:48 Iy16KH7n
「バレンタイン・・・?」
「う、うん・・・」
本日は2月14日・・・バレンタインデーだ
学校も終わり姫宮邸に帰宅した姫子と千歌音
部屋で寛いでいた千歌音、その部屋に姫子が訪ねてくる
「そうね、そういえば昨晩、調理場が騒がしかったようだけど、あれは姫子ね?」
「うん、乙羽さんに貸してほらったの」
「そう・・・それで今日、大神さんには渡せたの?」
学園内での姫子にそんな様子はなかった様子だが、手作りチョコを渡す相手は1人しかいまい
「うん・・・でも大神君人気あるし・・・それに私は心から渡したい相手がいるの」
「相手・・・?」
姫子の言葉に千歌音は戸惑った、その相手ってまさか・・・でもバレンタインは
千歌音の瞳をまじまじを見つめる姫子、そして頬を赤く染めて・・・
「うん、千歌音ちゃんなの・・・千歌音ちゃんのために、私ね、心を込めてチョコを作ったの・・・」
姫子の言葉に戸惑う千歌音
218:名無しさん@ピンキー
07/02/03 22:24:49 Iy16KH7n
「姫子・・・バレンタインデーというのは・・・!!」
「うん、わかってるよ!!で、でも!!好きな人に渡したいんだからいいよね?性別なんて関係ない・・・」
姫子に告白され・・・姫子に見せないように頬を赤く染める千歌音
「前から想ってた気持ちをはっきり言うね、好きだよ千歌音ちゃん!!愛してるよ・・・だから・・・私の手作りチョコ受け取ってね」
「・・・姫子・・・」
鞄の中からチョコを取り出す姫子、そしてそれを・・・千歌音に渡す
「性別なんて関係ないよ・・・バレンタインなんだもの・・・こういうのもいいよね千歌音ちゃん・・・」
「え・・・ええ・・・そうね、ありがとう・・・とても嬉しいわ」
「ううん、私がしたかっただけだから・・・え、あ、あの千歌音ちゃん!?」
頬を赤く染めたまま目から感激の涙を流す千歌音
「ありがとう・・・とても嬉しいわ・・・ふふ、ごめんなさいね姫子」
そして千歌音の胸に飛び込む姫子
「ううん、愛してるよ・・・千歌音ちゃん」
「姫子・・・私もよ・・・ふふ・・・」
見つめ合った2人、そのままキスを交わす
219:名無しさん@ピンキー
07/02/03 22:39:11 Iy16KH7n
「ん・・・!!」
ん・・・ちゅっちゅばっ・・・ちゅちゅ・・・
キスしたまま姫子の赤いリボンを左手で外す千歌音、姫子の唇からは甘い蜜の味がする・・・
千歌音の長い黒髪から感じる甘い香り・・・その香りに酔いしれながらキスする姫子
抱き締め合ったまま2人はベッドに飛び込んだ
手作りチョコを握り締めながら、千歌音の前で涙を流す乙羽さん・・・
そしてその頃大神神社では・・・
乙橘学園の女生徒から大量のチョコをもらったジン様ことソウマ君
姫千歌が姫宮邸で互いの愛を確かめ合っていた間、神社の石段で1人空しく呟いていた・・・
「なあ、俺達って一応理想のカップルだって言われてるんだよな、だから姫宮・・・せめて義理チョコの1つくらいくれ・・・」
END
220:名無しさん@ピンキー
07/02/03 22:46:07 Iy16KH7n
↑千歌音の部屋の前で涙を流す乙羽さんに訂正
バレンタインが近いということで投下してみました
うーん、幸せそうな千歌音ちゃんを書いてるときはやはり嬉しいね
再会後はこういうシーンもあるのかな?姫千歌はどんなときも一緒です
あ、俺自身のバレンタインデーですか?
千歌音ちゃんと一緒ならどんなことがあったって平気・・・頑張れるから
221:名無しさん@ピンキー
07/02/03 23:44:56 c68WHQNb
>>220
ソウマに違和感があるが…何故俺は一瞬そんな下らない事を気にしたんだ?
GJ!
222:名無しさん@ピンキー
07/02/04 07:12:44 gWSbbkbh
姫子からの大量の手作りチョコ(千歌音ちゃん用に包んだ後の残り物、失敗作)を
嬉し涙と鼻血を流しながら貪り食うソウマ、という絵が脳裏に浮かんだ。