07/01/30 15:55:34 B97qIHq+
「はぁ、はぁ……」
僕もお姉ちゃんも、さっき以上に肩で息をしていた。
僕はふと鏡を見てみた。女の子みたいに犯され、そして絶頂に達し、お尻からとろんと
精子が垂れている僕の姿が映っていた。
「ねえ、お姉ちゃん……」
お姉ちゃんもかなり疲労した顔になっている。でも、なんだかうれしそうな感じもする。
「なあに?涼ちゃん……」
「ごめんね、ずっと謝れなくて……」
僕が再び謝ると、お姉ちゃんは僕に顔を近づけてきた。
「もういいのよ……」
そしてそのままお姉ちゃんは僕にキスをしてきた。
「涼ちゃん、大好き……」
「んんっ……」
そのキスをしたとき、僕はもうお姉ちゃんから逃げないと誓った。もう、二度と……
「涼ちゃん、特別補習はまだ終わらないわよ」
「うん、お姉ちゃん……お願いします」
僕に迷いなんてもうなかった。
お姉ちゃん、僕もお姉ちゃんのこと大好きだよ……
それから毎日のように、僕とお姉ちゃんは特別補習をした。ときどき僕が責めるけど、
ほとんど僕が受けでお姉ちゃんが責めばっかりだ。
学校のみんなには二人の関係は秘密。当然お姉ちゃんがふたなりだということも。おか
げで周りのみんなは相変わらずお姉ちゃんを鬼教師だと思っている。
でも、ふたなりであることも優しい素顔もお姉ちゃんは僕の前だけ見せる。僕はそんな
お姉ちゃんが大好きだということに変わりはなかった。
ずっと、いつまでも……