07/09/01 00:45:31 d423jS4k
「ねえ・・・気持ちいいでしょう?だって私がしているんだもの。まあくんは素直じゃないから認めないだけでしょう?」
八重はその柔和なまるで黄薔薇のような顔に、やわらかく、それでいてどこか不機嫌そうな表情を浮かべ正則へ問い掛ける
声もこのような状況でなければ正則の心を魅了する可愛らしい声であっただろう
しかし、いまの彼には、自らの魂を狩ろうとする恐ろしい悪魔の声にすら聞こえた
彼には返答をする余裕などない。先ほどから尻穴に与えられている激痛に耐えるのに精一杯であるから
しばらく激しい抽送を続ける。そして、八重は腸壁を唐突に強く引っかき始めた
「あうっ、ぐっ…ふぅっ、あっぐ……ああぁぁっ…!」
爪で敏感な粘膜と赤く爛れた入り口に強い刺激を受けたことにより声を抑えきれなくなってしまう
その声に反応した八重はますます指の動きを激しくする。すると、彼女の指に滑りが感じられてきた
「本に書いてあった通りだわ。気持ちよくなると濡れてくるの・・・隠したって無駄だもの。」
彼女は勘違いしているようだがその滑りの主な原因は血液である。
今日はココまでです