女にお尻を犯される男の子3at EROPARO
女にお尻を犯される男の子3 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
06/11/14 20:26:44 pPg+c0BN
2get

3:395
06/11/15 00:09:10 JxT+QEOT
>>1


4:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:10:31 JxT+QEOT
うはww
全然関係ない所の名前が残ってた。

5:ふたなりの姉でこのスレ住人にお尻を犯される男の子
06/11/15 02:21:45 kB57CquC
 エロパロ板に、新しいスレッドを建てられるをみて、僕のお姉さんは満足しています。
 ・・・満足しすぎて、今、僕のお尻を掘っています。
「や・・・やめてよお姉ちゃん・・・あ・・・あ・・・」
 太さは並だけど、普通より長いものが僕のアナルを攻撃します。
 椅子にすわって、僕をお尻をおかしながら、2ちゃんねるを見ています。
「でも、好きでしょう?ふたなり関連スレッドを見ながら、私にえっちされるの」
「好き、だけど・・・」
 新しく建てられたスレを記念して、前スレのSSをみながら、僕はオナニーしています。
 ただし、お姉さんにお尻を掘られながらです。
「けれど、あの日弟が、このスレをみながら自慰してるのを見た時は驚きました
 同じような願望があったなんて、やっぱり姉弟はにるものですね」
 ぐいぐいと捩じ込んでくるおちんちんの感触に、僕はもう我慢出来ません。
 あっというまにいってしまい、モニターを精液でよごして、お尻をしめつけて、
 その締め付けが心地よかったのか、お姉さんも射精しました。
 結局この日は一日中、椅子に座ったまま犯されました・・・。ぐすん・・・。

6:名無しさん@ピンキー
06/11/16 00:25:32 Kd+1Gd+9
>>5
早速、神降臨
GJ!!!

7:名無しさん@ピンキー
06/11/16 20:35:32 e9Ai4ebJ
犯す前に鞭打ち希望!


8:名無しさん@ピンキー
06/11/18 21:58:53 FeiAk85s


9:名無しさん@ピンキー
06/11/19 10:39:14 HTxr1pdk
ペニバンより手で持ったバイブで犯してほすい!

10:名無しさん@ピンキー
06/11/20 09:49:24 w03Y6FoB
ハアハア

11:名無しさん@ピンキー
06/11/21 00:40:38 uKUdYHQL
このスレ俺の嗜好に合致しすぎワロタ

12:名無しさん@ピンキー
06/11/21 21:08:47 ErWtpx+1
URLリンク(makimo.to)
ここの>>79~みたいなの希望

13:名無しさん@ピンキー
06/11/24 13:08:51 2TyJHyF+
hoshu

14:ふたなりの天使にお尻を犯される男の子
06/11/29 11:54:06 NJX+ele/
 両親は僕を、幼い頃に捨ててどこかへ行ってしまいました。
 友達には恵まれて、その事でいじめられる事はなかったけど、やっぱり寂しかった。
 僕を育てたるおばあちゃんは、何度も僕にこう言い聞かせた。
 一生懸命生きていたら、神様がちゃんとご褒美をくれる。
 ・・・おばあちゃんのお葬式の日、その言葉が僕の中で思い出された。

 天涯孤独の身となった僕は、誰もいない小さな家で、一人で椅子に座っている。
 これからどうなるのか・・・さっぱり解らない。
 親戚のおじさんやおばさんが、僕をどうしようか相談しているみたいだけど、
 中学生僕は、きっと親戚にはいらない子なんだなと思った。
 寂しい。
 携帯電話には、友達からの励ましのメールが入ってるけど、
 本当は、誰かがそばに居て欲しい。ぎゅっと僕を抱いてくれる人が欲しい。
「・・・天使様」
 僕が涙ぐんで、思わずそう呟いたその時だった。
 僕の目の前がぱぁっと光った、思わず目を閉じる僕、
 再び目を開けた時、前にいたのは、・・・笑顔の天使様だった。

15:ふたなりの天使にお尻を犯される男の子
06/11/29 11:55:38 NJX+ele/

 ・・・夢なんじゃないかと思ったけど、それだったら、この夢は覚めないで欲しいと思った。
 気が付いたら僕は、天使様にだっこしてしまっていた。
 暖かい・・・、・・・あと、胸が大きい。
「あはは、そんなにぬくもりが欲しかったんですね。貴方の事はずっとみてましたよ」
 夢の割りには、僕を抱き返す感触は、現実っぽかった。
 まさか本当に・・・。
「一生懸命生きて、人に優しくして、・・・神様もお喜びでした。だから、私が来たんです」
 長い金髪で、胸が大きくて、白い布のような服を着ている天使様はそう言って笑った。
 夢なら覚めないでと、また僕は祈っていた。そんな僕に天使様は一言。
「それに、ふたなり好きですものね」
「・・・え?」
「神様見てましたよ、毎日のようにふたなり本でオナニーしているって」
 夢なら覚めて、と僕は祈った。
「ああ、そんなおびえた顔しなくても。いいんですよ、人の趣味はそれぞれですから」
「そ、そんな事言われても」
「・・・天使は両性具有なんですよ?」
 天使様の腰が、僕に近づく。・・・股間にあたっているのは、紛れも無いおちんちん。
「キミみたいなかわいい子とえっちできると思ったらもうこんなに・・・」
「天使様、えっちって!?」
「神様からのご褒美です。今日はたっぷり、これで犯してあげますから」
 ・・・もう夢でも現実でもどっちでもいい。僕は興奮して、天使様のおちんちんを手にとっていた。(つづく)

16:名無しさん@ピンキー
06/11/30 01:41:55 tL6vcXbb
GJ!
期待age

17:名無しさん@ピンキー
06/12/01 00:10:28 VkuOpsPs
GJ 続き読みたい

18:名無しさん@ピンキー
06/12/03 19:19:29 VrapV32X
捕手

19:ふたなりの天使にお尻を犯される男の子
06/12/05 22:49:46 t3UnAuDf
 天使様のおちんちんは僕の手の中で脈打っていて、少し握るとびくんと跳ねます。
 目の前にある天使様の奇麗な顔が、とてもえっちな顔になっていきます。
 ただ相手のものを扱いてるだけなのに、僕も興奮して、大きくしてしまいます。
「・・・舐めちゃいますか?」
「・・・は・・・い」
 おかしな事と解っていても、欲望には逆らえませんでした。
 僕はその場で跪き、限界まで膨らんでいる天使様のおちんちんに顔を近づけ、
 それをくわえ、じゅぷじゅぷとフェラチオを始めました。
 口の中であふれる天使様の透明な液体は、甘くて苦い変な味で・・・、
 だけど、とてもおいしいです。
「うふふ・・・天使のおちんちん汁は、えっちな気分になっちゃいますからね・・・」
「そんなぁ・・・んぐんぐ・・・」
「さきっぽの汁だけでも、そんなに興奮しちゃうんですから、もしミルクを飲んだら・・・、・・・あ!」
「ん・・・!」
 口の中でいきなりほとばしる、天使様の精液。それを喉に下していく、それだけで、
 ・・・それだけなのに僕は、天使様と同じくらいの量を射精していました。
 男なのに、おちんちんを舐めて、あろうことかいってしまったのです・・・。
 ・・・でも、もっといじめられたい。天子様のミルクのせいか、一度いったばかりなのに、
 僕のものはまだまだ固くなっていました。だけど、いじめてほしいのはここじゃなくて、
 ・・・さっきから、お尻の穴がむずむずしてるんです。指をまわしてほじくりますが、
 そんなものじゃ足りません。・・・天使にお尻を犯される男の子になってでもいいから、
 犯して欲しくてたまらなくなってました。
「て・・・天使様・・・お願いです・・・」
 気が付いたら僕はよつんばいになっておねだりしてしました。
 天使様は微笑んだ後、僕の腰をてにとり、そして一気に貫きました。(つづく)

20:名無しさん@ピンキー
06/12/05 23:08:46 xSwW23Lu
GJ!

最高デ~ス

21:名無しさん@ピンキー
06/12/06 02:53:36 ZdTC4sjP
同意見です。

22:名無しさん@ピンキー
06/12/06 12:22:44 goFOfVNn
GJ
変態口調もイイw

23:名無しさん@ピンキー
06/12/07 15:09:15 NYZlY8rx
グゥッド

24:名無しさん@ピンキー
06/12/10 08:24:53 tVY1AHMl
捕手

25:名無しさん@ピンキー
06/12/13 21:24:04 cDpD0yTE
捕手

26:名無しさん@ピンキー
06/12/14 01:14:04 +UkpoT+2
ラックうざw

27:名無しさん@ピンキー
06/12/15 19:19:32 t5HwFmk3
アゲ

神はいつ来るんだ…

28:名無しさん@ピンキー
06/12/15 19:41:41 n68oNFKb
神は・・・              死 ん だ 

29:名無しさん@ピンキー
06/12/15 22:25:17 1yrrbgwq
保管庫ないの?

30:名無しさん@ピンキー
06/12/18 07:02:32 IAxEdqxZ
アゲ

31:名無しさん@ピンキー
06/12/19 01:48:51 U69es493
 僕がまだ小さい頃、隣にアキっていうお姉ちゃんが住んでいた。
 髪もショートカットでいつも明るく元気で、なんだか男の子っぽい感じだったけど、
ときおり見せる可愛い笑顔は女の子そのものだった。
 同年代の男の子より背が低くて、顔も女の子っぽくて気が弱い性格の僕とはまるで正
反対。そのせいか僕の両親やアキ姉ちゃんの両親にはいつも「将来結婚したら?」とか
冷やかされていた。

 僕が十歳になったばかりのある日。
 アキ姉ちゃんが突然「一緒にお風呂入ろ」と言ってきた。
 僕は正直驚いたなんてものじゃなかった。
 そりゃあ十歳にもなって一緒にお風呂に入るとか恥ずかしかったし、女の子の裸とか
興味がなかったといえば嘘にもなる。
 だけどお姉ちゃんとお風呂に入ったことは今まで一度もなかった。お姉ちゃんの親が
言うには、お姉ちゃんは生まれつき病気を持っていて、一緒にお風呂に入ると感染する
から入っちゃダメだそうだ。
 今思えばどんな病気だったのかをその時お姉ちゃんかお姉ちゃんの両親に問いただせ
ば良かったのかもしれない。
 結局その時はお姉ちゃんのお父さんがいいよって言ったおかげで、僕は不安を抱きな
がらも、流されるままにお姉ちゃんとお風呂に入ることになった。

32:名無しさん@ピンキー
06/12/19 01:49:42 U69es493
 初めて見るお姉ちゃんの裸……
 クラスのみんなにお姉ちゃんとお風呂に入ったなんて言ったら冷やかされるな……
 そのような期待と不安が絡み合った気持ちで、僕は湯船に浸かりながらお姉ちゃんが
入ってくるのを待っていた。
 しばらくするとお姉ちゃんがやってきた。
「お待たせー」
 浴室の扉を開けてやってきたお姉ちゃんは当然裸だった。首から上はいつもどおりな
のに、なんだか不思議な感じで、僕はついつい見とれてしまった。
 胸は中学生くらいから膨らみ始めるって聞いてたことがあったけど、お姉ちゃんの胸
は膨らみ始めとは思えないほど大きかったのと、滅多に見ない女性の乳首になんだか興
奮してしまった。
 しかし、次の瞬間、僕は唖然としてしまった。湯気の所為で最初は見ることが出来な
かったけど、お姉ちゃんの股には僕と同じ、だけど似て非なる(お姉ちゃんのものには
玉はなかったけど、僕のより一回り大きかった)ものが付いていた。
 女の子にそんなものが付いていないのは幼稚園児でも知っている。僕は一瞬夢だと思
った。更によく見るとそれの下には玉がない代わりに割れ目があるのに気がついた。
「ごめん、ビックリ……したよね?」
 僕にそれを見られた途端、お姉ちゃんの顔は赤くなった。だけど、僕の顔はそれ以上
に赤くなってしまった。顔は赤くなったけど、頭の中は真っ白だった。
「変、だよね……?女の子にこんな―」
「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
 僕はそんな言葉も聞かずに叫びながら浴室を抜け出た。それから先は覚えていない。
ただ、湯冷めした上にかなりショックを受けて一晩中泣き明かしたおかげで、翌日の僕
は風邪を引いた記憶がある。
 そして、そんな風邪状態の僕の耳に飛び込んできたのは、アキお姉ちゃんが朝引っ越
していったという知らせだった。

33:名無しさん@ピンキー
06/12/19 01:50:44 U69es493
 あれ以来アキ姉ちゃんとは一度も会っていなかった。
 でも、僕は後悔していた。おちんちんが付いていてもアキ姉ちゃんはアキ姉ちゃんだ。
いつも僕に優しくしてくれたアキ姉ちゃんなんだ。なのに、受け止められなかった。
 なんであれぐらいで叫んで逃げ出したのか、今となっては疑問だった。
 
 中学生にもなると周りがエッチなことに対する意識が出てくる。
 そんな周りに流されて、僕も次第に性行為などの知識も増えていった。
 そして、しばらくすればオナニーも覚えた。だけど、僕の場合どこか違った。
 友人に無理矢理渡されたエロ本を見てみても、どうしてもお姉ちゃんの顔と体に置き
換わってしまうのだ。例えば女の子が自分の股を広げて見せている写真は、女の子の顔
がお姉ちゃんになってしまい、見せている股におちんちんが生えているように見える。
男と女が抱き合っている写真になると、今度は僕が女の子になってしまい、男の変わり
にお姉ちゃんがおちんちんで僕を犯す、という錯覚に陥ってしまう。
 そして、そんな妄想をしながらオナニーをするたび、お姉ちゃんに対する罪悪感と興
奮が僕の身体中に迸り、まるでウミガメの産卵みたいに涙を流しながら僕は射精してい
った。

 そしてアキ姉ちゃんと別れてから五年後……
 高校の入学式の日、僕はアキ姉ちゃんと再会することになる。

34:名無しさん@ピンキー
06/12/19 11:24:47 ZONtOmgW
GJ!
続き期待してるよ~

35:名無しさん@ピンキー
06/12/20 00:28:03 tfnW+2L8
Good job

36:名無しさん@ピンキー
06/12/23 10:29:02 jc4WVvuD
ほしゅあげ

37:名無しさん@ピンキー
06/12/23 12:10:40 jc4WVvuD
sageちまった。スマソ

38:名無しさん@ピンキー
06/12/24 15:16:27 bcBz2tSJ
よい子にしてたらふたなりサンタ娘さんがザーメンをプレゼントしてくれるのは本当ですか?

39:名無しさん@ピンキー
06/12/25 13:34:28 WU/hB+4J
サンタさんなんていなかったね

40:名無しさん@ピンキー
06/12/29 00:38:53 lIV9zC0m
hoshu

41:名無しさん@ピンキー
07/01/02 11:53:43 X1jOLUPZ
キャッチャー

42:名無しさん@ピンキー
07/01/04 23:39:23 dLm/s6t2
保管庫ねーの?

43:名無しさん@ピンキー
07/01/06 00:54:31 ntcChsqK
>>42
ねーよ
保守

44:名無しさん@ピンキー
07/01/10 17:41:39 Sb4UsdKf
此所には俺以外誰か居ないのか?

保守

45:名無しさん@ピンキー
07/01/10 19:55:59 lEB0tgp0
☆マイケル・ジャクソン 少年愛と白い肌の真実☆

怪しすぎるぞ!キング!お前等の"同類"がいるぞ!
●13歳の美少年と出かけたモナコへの「ハネムーン」!
●繰り返された整形手術。
●膚を白くするために打ち続けられた注射。
●毎月の生活費200万ドル。借金の総額5億2000万ドル以上!

【Michael】マイケル・ジャクソンPart89【Jackson】
スレリンク(celebrity板)
♪ Michael Jackson ~ HIStory38
スレリンク(musice板)

46:名無しさん@ピンキー
07/01/17 09:40:25 Um5h/n8R
保守

47:31
07/01/19 03:06:37 /SLuwg0h
 高校のブレザーは僕にとって学ラン以上に窮屈だった。
 びっちりとしたスラックスとネクタイ、更にセーターから出る静電気は不快以外の何
者でもなかった。正直言って、女子が着ているセーラー服のしなやかさに対してどこか
憧れるものがあり、うらやましいと思えた。が、別に僕はホモではない。お姉ちゃんの
おちんちんで犯されてみたいと思ったこともあったが、男のモノではさすがに勘弁だ。
 そんなブレザーに内心イヤイヤながらも身を包みながら、僕は高校へ行った。
 掲示板の前にはひとだかりができていて、僕はそれをかきわけながら前へ進んだ。
「僕の教室は……」
 1年A組、違う―1年B組、これもまた違う―C組、高瀬涼…
「あった!!」
 自分の名前を確認した後、担任の名前を見た。
 だが、そこに書いてあった名前は僕に衝撃と不安を呼び起こすものだった。
「嘘、そんな……」
 まさかとは思った。本来ならば二度と見ることのなかったその名前……
懐かしさも感じられた。だけど正直その名を目にしたくなかった……
「1年C組担任、桜田アキ」
 そう、そこに書いてあったのはアキ姉ちゃんの名前だった。
「アキ姉ちゃん…」
 僕はその名前を見た瞬間そう呟いてしまった。


48:31
07/01/19 03:07:11 /SLuwg0h
 だけどお姉ちゃんは変わってしまった。
 僕の教室に現れたお姉ちゃんは、顔つきは昔のままだった。しかし黒いスーツに身を包
み、ツンとした態度でこちらを睨みつけるような雰囲気、それはまるで『女王の教室』み
たいだった。
「今日からこのクラスを受け持つ桜田アキです……よろしく…」
 彼女の挨拶はそれだけ、淡白で冷たいものだった。
(これが、お姉ちゃん?)
 もしかしたら彼女が変わったのは自分のせいかもしれない。いや、そうに違いない。僕
は再び自己嫌悪に陥っていた。
 お姉ちゃんが担任となった後も、僕は結局彼女と話すことはなかった。案の定彼女は厳
しかった。もう、彼女はお姉ちゃんではなく、ただの担任だと僕は言い聞かせていた。 
 だけど、本音を言えば、一言でいいから「アキ姉ちゃん」ってもう一回言いたかった。


49:31
07/01/19 03:08:12 /SLuwg0h
 そんなある雨の日のことだった。

「酷いどしゃぶりだな……」
 窓から外を眺めれば雨しか降っていない。閉め切った室内でもザーザーやかましいぐら
いだ。ちなみに朝はここ最近のうちでもかなりの快晴だった。
 僕はといえば、委員会の仕事で遅くなってしまい、もう校舎の鍵を全部閉めようと用務
員のおじさんが見回っている時間になってしまった。それでも帰らないでいるというのは、
他でもなくただ傘を忘れたというだけだ。
「どうやって帰ろう……?」
 半分濡れて帰るのを覚悟していたとき、後ろから誰かが来るのが分かった。
「高瀬、君…?」
 それはアキ姉ちゃん、いや、桜田先生だった。
 僕は先生に傘がないことを正直に話した。すると先生は僕を車で送ってくれる、と言っ
てくれた。相変わらず言い方は冷たかったけど。
 車の中はとても重い空気だった。どうしても彼女と話することに勇気が出なかった。


50:31
07/01/19 03:09:37 /SLuwg0h
 そんな空気の中、最初に口を開いたのは先生のほうだった。
「高校の授業はもう慣れたかしら?」
「はい、大体……」
「そう―」
 先生の素っ気ない返事の後、再び沈黙の時が流れた。
 そしてしばらく雨音を聞いていると、僕はあることに気がついた。車が僕の家の方向と
は全く別の場所へ向かっているのだ。
「先生、僕の家こっちじゃないですよ」
「分かってるわ―」
 なぜかその言葉に僕は心臓が高鳴った。
「あなたの家の場所は昔と変わっていないんでしょう?」
 僕は唾を飲んで黙りこんでしまった。三度目の沈黙が流れているうちに、車は見慣れぬ
場所に止まった。
「ここって……」
 三十階ぐらいはありそうな高層マンションが車の窓から見えた。先生は車を駐車場に止
めて降りる準備を始めた。
「私の家よ。降りなさい」
「え、僕の家は……」
「あなた、私に言いたいことがあるんじゃないかしら?」
 その言葉に僕の言葉は遮られた。
「大丈夫。あなたの家には連絡済みだから……今夜は私の家で特別補習よ、涼ちゃん―」

51:名無しさん@ピンキー
07/01/19 15:29:52 OMgo+pkZ
GJです!!!


52:名無しさん@ピンキー
07/01/20 01:54:50 pO9P9dnt
31待ってました!


53:名無しさん@ピンキー
07/01/20 03:08:45 kVQEPpjo
wkwktktk

54:名無しさん@ピンキー
07/01/23 01:43:45 yCIfX8O0
ついに来たー!ここから山場っぽいので更に期待して待機。

55:名無しさん@ピンキー
07/01/23 03:23:27 RXTQENp/
>>14
続きマダー?(AAry

56:名無しさん@ピンキー
07/01/25 12:12:11 Mxs1G85h
捕手

57:31
07/01/30 15:49:41 B97qIHq+
 言われるがままに僕は先生の部屋へ来てしまった。
 やっぱり未だに先生とアキ姉ちゃんが結びつかない。もしかしたら同姓同名で、顔がそ
っくりの別人かもしれない。 
 一人暮らしの女性の部屋なんてはじめて来たけど、意外と整理整頓がされていて綺麗な
のに驚いた。まあ先生の性格がそのまま出ていると言えばそうなるが。
 それにしてもさっき先生が言った「特別補習」って意味がいまいちよくわからなかった。
 僕はそこまで言われなければならないほど頭が悪いと思った覚えはないんだけど……自
慢じゃないけど、成績のことで先生に何かを言われないために勉強はそこそこ頑張ったつ
もりだ。あと「涼ちゃん」って呼ばれたことような気がしたけど、空耳かな……
 しかし先生の部屋へ行ったのはいいけれど、車から降りてからずいぶん服が濡れてしま
った。先生が「シャワーを浴びてきなさい。その間に服を乾かしておくから」って言った
ので、僕はお言葉に甘えて浴びることにした。
「ハァ…気持ちいい」
 まさか先生が僕を襲うとかないよね……前読んだエッチな本にそういったのがあったけ
ど、さすがにあの先生に限ってそれはないと思った。全く期待をしていなかったと言えば
嘘になるけど。
 でももし本当にそんなことになって、そして先生が本当にアキ姉ちゃんだとしたら……
僕はそんな妄想をしながらシャワーを浴びていた。
 その瞬間――
「だーれだ!?」
 後ろから何者かが僕の眼を塞いできた。何者かって言っても、その声は明らかに先生の
ものだったけど。
「ちょ、ちょっと!!やめてください、せんせ……」
 手を振り払って後ろを振り返った僕の目の前にいたのは、化粧を落とし、裸になった先
生、いや、お姉ちゃんだった。ショートヘアに、化粧を落とした素顔、そして大きな胸、
更には彼女の股間についているおちんちんとおまんこ……それはあの日、僕とお姉ちゃん
が別れた時に見たあの光景と全く同じだった。

58:31
07/01/30 15:50:31 B97qIHq+
「アキ、姉ちゃん……」
 ついついそんな言葉が出てしまった。
 僕の脳裏に現れるデジャヴのようなもののおかげで、先生が正真正銘のアキ姉ちゃんだ
という確証が出来た。
「やっと…そう呼んでくれたんだ―」
 先生、いやアキ姉ちゃんを良く見ると、瞳にうっすらと涙が出ているのが分かる。鬼の
目にも涙って言うけど、多分アキ姉ちゃんはただ涙を隠すためだけに鬼の面を被っていた
だけなんだと僕は思った。
「ごめんね、ごめんね……アキ姉ちゃん。僕が、あの時、逃げなければ……」
「いいのよ、涼ちゃん。実はね、引越しは前から決まっていたんだけど、なかなか言えな
くて……あの日、ちょっと強引な方法だったけど、引っ越す前に涼ちゃんにこのおちんち
んのことカミングアウトしたかったの」
 そうだったんだ―でも、それなら僕は余計逃げるべきじゃなかったんだ。ちゃんと受
け止めてあげるべきだったんだ…… 
「正直言うとね、あたしずっとこのおちんちんのせいでみんなに苛められていたんだ。小
学校も、中学校も、涼ちゃんと引っ越した後も、ずっと……だからあんな鬼教師演じてい
たの。生徒から距離を置くためにね」
 僕は胸がだんだん痛くなっていった。自分の知らないところでお姉ちゃんはずっと苛め
られていたのに、お姉ちゃんは僕の前でそんな素振りを見せたことがない。僕は気づいて
あげられなかった自分が恥ずかしかった。
 ふとそこで僕は我に帰った。特別補習って言ってたけど、もしかしてこのシチュエーシ
ョンって……
 するとお姉ちゃんがにっこりと微笑みながら浴槽に座った
「それじゃあ特別補習を始めましょうか」
 お姉ちゃんはわざと僕におちんちんを見せるように股を広げた。
「ふふっ、涼ちゃん授業中にいつもあたしの股間ばかり見てたわよね」
 その言葉に僕は顔を赤らめてしまう。自覚はないけれど、無意識のうちにお姉ちゃんの
のおちんちんを気にしてしまったかもしれない。

59:31
07/01/30 15:51:23 B97qIHq+
 お姉ちゃんのおちんちんは次第に硬く大きくなっていく。僕のおちんちんもそれにつら
れるかのように大きくなっていくが、その大きさはお姉ちゃんよりも小さかった。なんだ
か自信を失いかけるが、それ以上に興奮した。
「ねえ、おちんちんとおまんこ、どっちがいい?」
 突然のお姉ちゃんの質問に僕はどぎまきしてしまった。逃げたり嫌と言う事もできたは
ずだが、僕はそうしようとは思わなかった。
「ねえ、どっちにする?嫌ならやめるよ」
 その一言にあせったせいか、僕の口は自然に動いた。
「お、おちんちん……お姉ちゃんのおちんちんがほしい……」
 たどたどしい僕の返事にお姉ちゃんはくすっと笑った。
「はい、よく言えました」
 そう言ってお姉ちゃんはおちんちんをアピールするかのように更に股を広げた。
「舐めて……」
 僕はお姉ちゃんのおちんちんに恐る恐る顔を近づけて、目の前の肉棒を口に含んだ。
「んっ、ちゅぱ……んん……」
「いいよ、涼ちゃん…もっと、もっと舐めて……」
 おちんちんを口に含むだけでなく、亀頭や裏筋も舐めてみた。おちんちん自体にに味は
なかったけど、なんだか甘酸っぱい香りもした。

60:31
07/01/30 15:52:57 B97qIHq+
「じゅるっ…ん、ちゅぱっ……」
 なんだか変な気分だった。本来なら僕とお姉ちゃんの立ち位置は逆のはずなのに、自分
にとって違和感がなかった。
 舐めているうちに僕のおちんちんも更に肥大化していった。
「ああっ、出るっ!!出ちゃうよ!!涼ちゃん」
 お姉ちゃんのおちんちんからどぴゅっ、どぴゅっと勢いよく精子が溢れた。僕はそれを
一滴も残さないように口で受け止めた。
「はぁ、はぁ……」
 僕もお姉ちゃんもフェラだけで息が上がった。精子は正直苦くておいしくはなかったけ
ど、さっきの甘酸っぱい香りはここから来ていたのが分かった。
 精子を飲み込む間もなく、お姉ちゃんは顔を僕の口に近づけてきた。そしてまだ精子を
含んだままの口に自分の唇を重ねた。
「んんっ……」
 三秒くらい、その状態が続いた。
 お姉ちゃんとのファーストキスなのに、ドキドキする気持ちのベクトルが別の方向に行
ってしまった。なんだかさっきのフェラの延長みたいな気もした。
 唇が離れると、唾液と精子の混じった架け橋が僕たちの間に出来た。これって僕らの気
持ちがようやく通じ合った証拠なのかな…?でも、なんだかもやもやした気分が取れない。
 お姉ちゃんも僕も、まだおちんちんが勃起したままだった。

61:31
07/01/30 15:53:28 B97qIHq+
「お姉ちゃん……」
「ねえ、おちんちんいれてもいいかな?」
 僕は迷わずこくっと頷いた。
 これが普通の男や、お姉ちゃん以外のふたなりの女性とかだったらそんな気持ちにはな
らなかっただろう。だが、お姉ちゃんのおちんちんなら、いや、お姉ちゃんのおちんちん
だからこそ僕は犯されたかった。
 その場で四つんばいになった僕はお尻の穴をお姉ちゃんに見せた。
「いれるよ……」
 お姉ちゃんは僕に覆いかぶさるようにして、するすると僕のお尻におちんちんをいれて
きた。
「ああっ!!」
 お姉ちゃんのおちんちんが僕のアナルの中でずちゅっ、ずちゅっと前後運動をする。最
初は正直痛かったけど、奥まで入ってきた途端、どぴゅうっと僕は射精をしてしまった。
「い、痛いけど…気持ちいいよ、お姉ちゃん―」
「あ、あたしも…もっと喘いで、女の子みたいに喘いで!!」
 お姉ちゃんの前後運動は止まらない。女の子の気持ちって、こんなのだったんだ……
 このまま犯されていると僕は本当の女の子になっちゃう気がしていた。  
 ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぷっ……
 おちんちんの動きがどんどん速くなっていく。速くなっていくたびに僕はどぴゅっと射
精をする。
 このシチュエーションは僕が望んでいたことで、それが今こうして現実になっている。
皮肉なことに僕があの時逃げなければ、もしかしたらこんな状態になっていなかったかも
知れない。
 そして僕もお姉ちゃんも、快感が絶頂近くにまできていた。
「ああ、お姉ちゃん、いっちゃう…いっちゃうよ!!」
「あたしも、あたしもいっちゃう!!」
 そう叫んだ瞬間……
 どぴゅうっっっっ!!!!!!
 僕のお尻の穴にお姉ちゃんの精子が勢い良く発射された。同時に僕のおちんちんも勢い
良く射精をした。


62:31
07/01/30 15:55:34 B97qIHq+
「はぁ、はぁ……」
 僕もお姉ちゃんも、さっき以上に肩で息をしていた。
 僕はふと鏡を見てみた。女の子みたいに犯され、そして絶頂に達し、お尻からとろんと
精子が垂れている僕の姿が映っていた。
「ねえ、お姉ちゃん……」
 お姉ちゃんもかなり疲労した顔になっている。でも、なんだかうれしそうな感じもする。
「なあに?涼ちゃん……」
「ごめんね、ずっと謝れなくて……」
 僕が再び謝ると、お姉ちゃんは僕に顔を近づけてきた。
「もういいのよ……」
 そしてそのままお姉ちゃんは僕にキスをしてきた。
「涼ちゃん、大好き……」
「んんっ……」
 そのキスをしたとき、僕はもうお姉ちゃんから逃げないと誓った。もう、二度と……
「涼ちゃん、特別補習はまだ終わらないわよ」
「うん、お姉ちゃん……お願いします」
 僕に迷いなんてもうなかった。
 お姉ちゃん、僕もお姉ちゃんのこと大好きだよ……

 それから毎日のように、僕とお姉ちゃんは特別補習をした。ときどき僕が責めるけど、
ほとんど僕が受けでお姉ちゃんが責めばっかりだ。
 学校のみんなには二人の関係は秘密。当然お姉ちゃんがふたなりだということも。おか
げで周りのみんなは相変わらずお姉ちゃんを鬼教師だと思っている。
 でも、ふたなりであることも優しい素顔もお姉ちゃんは僕の前だけ見せる。僕はそんな
お姉ちゃんが大好きだということに変わりはなかった。

 ずっと、いつまでも……

63:名無しさん@ピンキー
07/01/30 23:54:38 CS82xYLw
GJすばらしい!

64:名無しさん@ピンキー
07/02/01 00:42:48 rSugeaMY
ぐっじょーぶ!

65:名無しさん@ピンキー
07/02/01 16:51:23 oedj2buY
すばらしかったです。新作できたらたま書いてください。

66:名無しさん@ピンキー
07/02/05 01:38:38 +cNbWKv8
いいなー これ。
まさにGJ!

67:名無しさん@ピンキー
07/02/05 15:57:16 3gN0HGH1
GJ

68:名無しさん@ピンキー
07/02/05 22:31:20 Mxs1G85h
>>62
GJ!次回作品期待してるよ
age

69:名無しさん@ピンキー
07/02/11 01:28:29 90gqP6wP
ほしゅあげ

70:31改め呉井戸
07/02/13 00:28:58 c/qxQHvp
 新作できました
 今回は女装シチュあるので苦手な方は要注意

「あの娘に告白されて」 

 よし、ちゃんと言おう……
 僕の決意は固まった。
 これをはっきりと言わなければ、僕は男じゃない気がしていた。

 我ながら今回の決心は男らしいと思う。
 普段なよなよとして優柔不断な僕が、ここまできっぱりと物事を決心しようとしたのに
は訳があった。
「葉月さんにちゃんと言わないと……」
 僕は鞄の中からピンク色の便箋を取り出して、学校の廊下を歩いていた。緊張していた
のか、なんか色々と独り言を呟きながら歩いていたために、すれ違った人たちは僕のこと
を不思議そうな目で見ていた。
 ようやく僕は目的地である図書室まで到達することができた。自分の教室からすぐなの
に、ロールプレイングゲームのダンジョン一つをクリアするぐらい長い道のりだった気が
する。
 僕がここに来た理由はただ一つ。クラスメイトの葉月美紗緒に用があったからだ。
 図書委員の彼女は放課後は大抵一人で本の整理とかをしている。二人きりで話をするに
はもってこいだった。
「葉月さん、いる?」
 僕は図書室のドアをそっと開けた。
 図書室にいたのは僕を除いてただ一人だけだった。見覚えのあるストレートヘアに大き
なリボンが特徴の、ちょっと小柄で(僕より背は高いけど)可愛らしい感じの少女、葉月
美紗緒だった。

71:31改め呉井戸
07/02/13 00:29:52 c/qxQHvp
 新作できました
 今回は女装シチュあるので苦手な方は要注意

「あの娘に告白されて」 

 よし、ちゃんと言おう……
 僕の決意は固まった。
 これをはっきりと言わなければ、僕は男じゃない気がしていた。

 我ながら今回の決心は男らしいと思う。
 普段なよなよとして優柔不断な僕が、ここまできっぱりと物事を決心しようとしたのに
は訳があった。
「葉月さんにちゃんと言わないと……」
 僕は鞄の中からピンク色の便箋を取り出して、学校の廊下を歩いていた。緊張していた
のか、なんか色々と独り言を呟きながら歩いていたために、すれ違った人たちは僕のこと
を不思議そうな目で見ていた。
 ようやく僕は目的地である図書室まで到達することができた。自分の教室からすぐなの
に、ロールプレイングゲームのダンジョン一つをクリアするぐらい長い道のりだった気が
する。
 僕がここに来た理由はただ一つ。クラスメイトの葉月美紗緒に用があったからだ。
 図書委員の彼女は放課後は大抵一人で本の整理とかをしている。二人きりで話をするに
はもってこいだった。
「葉月さん、いる?」
 僕は図書室のドアをそっと開けた。
 図書室にいたのは僕を除いてただ一人だけだった。見覚えのあるストレートヘアに大き
なリボンが特徴の、ちょっと小柄で(僕より背は高いけど)可愛らしい感じの少女、葉月
美紗緒だった。

72:31改め呉井戸
07/02/13 00:30:42 c/qxQHvp
「桐野君……」
 僕は彼女がいるのを確認すると、躊躇せずに口を開いた。
「ごめん、葉月さん。僕、君と付き合えないよ」
 よし、言えた。これで第一段階修了。
 泣くかもしれないと思ったけど、葉月さんはあまり驚いた表情を見せない。ただ、ぽか
ーんと僕の方を向いているだけだった。
 もったいないことをした感じは払拭できないが、僕はこれでいいと思っている。
 昨日の放課後、僕は突然彼女に告白された。クラスのマドンナ的な存在で、男女問わず
人気者、成績優秀でスポーツ万能、更には葉月グループのお嬢様というまさに非の打ち所
がない彼女が、まさか僕にラブレターなんかを渡すとか思いもよらなかった。
 僕はといえば、成績も運動能力も中ぐらい。身長も一番前、家も母子家庭で貧しく、ク
ラスではいじめられっ子とまではいかなくとも、専らいじられ系の存在だ。
 私立の受験を控えているという理由もあるが、本当はそんな二人の差に負い目を感じて
いるというのが告白を断る一番の理由だった。
 ラブレターを見ても、葉月さんがどれだけ必死で書いたかが伝わってくる。本当に彼女
には悪いことをしたと思う。でも、迷ったまま付き合うよりかはこうしたほうがいいと思
った。
「本当にごめん。でも、僕は君のことが嫌いなわけじゃなくて、その……」
「もういいよ」
 葉月さんは泣いているわけでもなく、怒っているわけでもなかった。彼女は少しにっこ
りと微笑んで僕を見つめた。
「桐野君の気持ちはよく分かっているから」
 そこで僕は安堵のため息をつくことができた。別に僕がたどたどしい言い訳をしなくて
も、彼女には僕の気持ちが筒抜けだと気がついた。自分のことを嫌いだなんて思われてい
たら、あんな笑顔はできないだろう。
 重い空気が1分近く続いた。
 しばらくすると、葉月さんがあまり表情を変えずに僕の後ろの方を指差した。
「ねえ、あれ……」
「えっ……」
 
 後ろを振り返ったその瞬間、甘い香りと共に僕の意識のブレーカーが落ちた。



73:31改め呉井戸
07/02/13 00:31:38 c/qxQHvp
 どれだけ眠っていたのかは分からないけど、僕はかろうじて目を覚ますことが出来た。
 なんだか頭がクラクラするし、酷く寝汗までかいたみたいだ。でも、こうして目を覚ま
すことが出来たのだから、とりあえず死んだわけではないということは確かだ。
「ここは、どこ……」
 僕は周りを見渡した。部屋は薄暗く、見たところ壁と僕が寝かされていた大きなベッド
以外は何もない。おそらく僕は誰かにここに運ばれてきたのだろう。
 違和感はそれだけではなかった。なんだか着ている服がふわふわと変な感触がすると思
って自分の体を見てみた。すると、僕の着ている服が黒い女物のワンピースになっていた。
ワンピースとは言っても、袖やスカートの裾にはひらひらとしたフリルがこれでもかとい
うぐらいについていて、胸元に大きなリボンが付いている代物だった。
 わざと置いてあったのか、僕がいるベッドの右側に大きな鏡があった。恐る恐る僕はそ
れを覗き込んでみた。
「!!なんで……」
 鏡に映っていたのは一人の少女だった。いわゆるゴシックロリータの衣装に身を包み、
顔にはうっすらとお化粧が施してあって、僕の目から見ても可愛い女の子だと思ったけど、
その顔の基盤となっていたのが僕だということに気がついたのに時間はかからなかった。
(何で僕がこんな格好に―?)
 しばらく僕が困惑していると、突然部屋のドアががちゃっと開いた。
「目、覚めた?」
 そこに入ってきたのは、僕と同じ格好に身を包んだ葉月さんだった。
 そこでやっと僕は自分が置かれている現状をなんとなく理解することが出来た。僕が甘
い香りを感じたとき、図書室の中には僕のほかに葉月さんしかいないし、この光景を考え
ると、彼女が僕を眠らせてこの部屋まで運び、僕を着替えさせたとしか考えられない。
「安心して。ここはあたしの家だから。その服、あたしのなんだ。いい匂いでしょ?」
 そう言われてつい僕は服の匂いを嗅いでしまった。なるほど、確かに葉月さんのいい匂
いがする……って、こんなことしたらただの変態じゃないか!!
「葉月さん、どうしてこんなことするの?僕が告白を断ったから、その仕返し?」
 僕は大きな声で彼女に向かって言った。思えば人に対してこんなに感情的になったこと
なんて一度もない。ましてやその相手が、まさか葉月さんになるなんて思いもよらなかっ
た。

74:31改め呉井戸
07/02/13 00:32:36 c/qxQHvp
 でも、当の葉月さんはといえば、かなり勝ち誇ったような、余裕ぶった表情をしていた。
そんな彼女の顔を見たのは初めてだった。多分、クラスのみんなも、先生も彼女がこんな
顔をするところなんか想像すらつかないだろう。その表情のまま彼女は僕に蔑むように言
った。
「仕返しじゃないよ」
 葉月さんは僕のベッドに近寄り、そして僕を押し倒し、そのまま唇を重ね合わせた。
「んん……」
 約30秒の長いキス……僕にとってのファーストキスでもあった。
 その相手がクラス一の美少女とだけ書けば最高のように聞こえる。でも、このシチュエ
ーションは決してそんな良いものとは言えなかった。
「ねえ、桐野君。今日が何の日か知ってる?」
 葉月さんからの突然の質問に僕は戸惑った。今日って、何日だっけ……確か2月の14
日だから―
「バレンタインデーだよ、桐野君。その顔は今思い出したって感じだね」
 そっか、そんな行事もあったっけ。そういえばクラスとかでチョコ渡している女の子と
かいたっけ。すっかり忘れていたな……
「そういえばまだ桐野君にあげてなかったよね、チョコレート」
「えっ、いいよ。別にそんな―」
 葉月さんは結局何がしたいのか僕には分からなかった。
 僕をこんなところに運んで、女装させて、無理矢理唇を奪って……大体考えてみればバ
レンタインの一日前に何故わざわざ告白したのだろうか?どうせ告白するなら今日のほう
がいいような気が……
「ねえ、葉月さん……一つだけ教えて?」
「なあに?桐野君」
 僕は思い切って尋ねてみることにした。
「なんで今日じゃなくてわざわざ昨日に告白したの?今日バレンタインなんだから、今日
言えばよかったんじゃ……」
 僕が尋ねると葉月さんはクスっと笑って答えた。
「だって、桐野君のことだもの。多分告白されたことにびっくりして、返事に一日くらい
時間を置くんじゃないかって予想していたの。君のことずっと見ていたんだから、そのぐ
らいはお見通しなんだよ」
 そうなんだ、葉月さんは僕のことよく知っていたんだ……あれ?でもそれだけじゃ理由
にならないような……

75:31改め呉井戸
07/02/13 00:33:42 c/qxQHvp
「このチョコレートはどうしても一応返事を聞いてからあげたかったから。桐野君が断っ
ても、断らなくても、どっちにしても……」
 そう言うと葉月さんは自分の下着を下げてスカートを捲った。
「ちょ、ちょっと何するの?葉月さ……」
 いくら迫ってきたのがあちらからとはいえ、女の子の股間を直で見るわけにはいかない。
なんとか見ないように必死で目を手で隠していた。
 しかしその必死の努力も虚しく、ついつい誘惑に負けてしまった僕は、目を塞いでいた
手の隙間からチラッと彼女の露出した部分を見てしまった。
 その瞬間、僕の眼にはとんでもないものが映った。
「!!葉月さん、それは……」
 彼女の股間にはおちんちんがあった。玉はなく、長さと太さは僕のモノより1.5倍ほ
ど大きい。おちんちんの下にはピンク色の割れ目がある。
「驚いた?あたし実はふたなりなんだよ」
 その瞬間、彼女は僕の唇に有無を言わせないスピードでそのおちんちんを捻りこんでき
た。そして、それをくわえ込んだ僕が離れないように、僕の頭を押さえつけた。
「むぐっ、んん……」
 こうなってしまっては彼女のなすがままだった。
 くわえこんだおちんちんをなんとか舌を使いながら噛まないように舐め続けた。 
「あはっ、気持ちいい……上手だよ、桐野君。本当に女の子みたい―」
 葉月さんのおちんちんは僕の口の中で更に大きくなっていった。
 女の子の体とはいえ、おちんちんを舐めさせられているという行為は屈辱以外のなにも
のでもなかった。
 それなのに僕まで段々エッチな気分になっていき、硬くなったおちんちんは狭いショー
ツの中で行き場を無くしていった。
(ああ、フェラってこんな気分なんだ……)
 エッチな本の中では当たり前のようにやっているこの行為が、実際自分がやってみると
これほど拷問だとは思わなかった。最も、生きているうちに自分がフェラをする側に立つ
日がこんなに早く来るとは全く思ってもみなかったけど。
「あ、出そう……ああっ!!」
 その瞬間、葉月さんのおちんちんがどぴゅっ、と僕の口の中にドロドロした生暖かい液
体を放出した。

76:31改め呉井戸
07/02/13 00:34:51 c/qxQHvp
「どう?あたし特製のホワイトチョコの味は?」
 葉月さんがそういったせいで吐き出すに吐き出せなくなった。苦くてしょっぱくて正直
美味しくはなかったけど、なんとかその液体を飲み込んだ。だけど、なんだか甘い匂いが
した気がしなくもなかった。そのせいか知らないけれど僕の体が段々熱く、ムラムラした
気分になってきた感じがする。
「なんかあんまり美味しくなかったって顔してる……まあ、しょうがないか。でもね、こ
のチョコレート実はすごい効果があるんだよ―」
 そう言うと葉月さんは再び僕をベッドに押し倒した。そして僕のスカートを捲り、ショ
ーツを脱がした。
「あ、やっぱり桐野君もおちんちんが大きくなってる。桐野君、変態だったんだ。これじ
ゃあ女の子に嫌われちゃうね。あたし以外の」
 その言葉はナイフと化して僕の心をえぐった。
 こんなレイプ紛いのことをされて、勃起をしてしまう自分に情けないと思い、僕は少し
泣き出しそうになってしまった。 
「もうやめてよ、葉月さん……」
「まだダメだよ。これからが本番なんだから」
 葉月さんは自分の指を舐め、その指を僕のお尻の穴にねじりこんできた。
「あうっ!!」
 葉月さんの指は僕のお尻をこねくり回し、それに合わせるかのように僕のおちんちんも
勃起していった。
「それでこのチョコレートのすごい効果なんだけど、なんとこれを桐野君のここに入れる
と、桐野君は女の子になっちゃいます」
「えっ、それって……」
「告白断らなかったら女装もさせなかったし、舐めさせるだけでこれもやるつもりはなか
ったんだけど……」
 葉月さんの口調が段々変わってきた。少なくともクラスでこんな葉月さんを見たことは
ない。
 彼女の顔は笑っているけど、その顔は下手なお化けの何百倍より怖かった。
「桐野君がいけないんだよ。せっかく告白したのに断るから。本当に、本当にずっと前か
ら好きだったのに……女の子の気持ち踏みにじった男らしくない桐野君は、女の子になっ
ちゃえ!!」
 そう言うと葉月さんはお尻の穴から指を抜いたかと思うと、その代わりにすぐさまおち
んちんを投入してきた。
「ああっ!!」
 僕も葉月さんもお互いにそんな声を出してしまった。
 くちゅっ、くちゅっといやらしい音を立てながら葉月さんのおちんちんは奥まで入って
しまった。
「な、なにこれ―ああっ!!」
 葉月さんが前後に動くたびに、僕も喘ぎ声を漏らした。
 もうだめ、とろけそう……痛いけど気持ちいい………
 女装させられて、女の子のおちんちん入れられて……僕このまま女の子になって、妊娠
までしてしまいそうな、そんな感覚だった。

77:31改め呉井戸
07/02/13 00:35:58 c/qxQHvp
 そうしているうちにどぴゅっ、と僕は射精をしてしまった。けど、葉月さんはそんなこ
とおかまいなしに前後に動き続けた。
「葉月さん、気持ちいいよ!!」
「あたしも、桐野君の中とっても気持ちいい!!」
 お互いこのときばかりは本音だった。
 貫かれているうちに、段々僕の心境が変化していった。葉月さんとの差異なんかどうで
もいい、もう葉月さんという存在の虜になってしまいそうだ。
「桐野君、出ちゃうよ!!チョコレートが、桐野君のお尻の穴に出ちゃうよ!!」
「あっ、出ちゃったら、僕、本当に、女の子になっちゃう!!」
 この瞬間、僕のスイッチが180度転換した。
 もう、このまま女の子になってもいい。寧ろ、女の子になってしまいたい……もうそん
な風に思うようになってしまった。
「ああっ、桐野君、大好き!!」
「僕も、僕も好きだよ!!葉月さん……」
 そう叫んだ瞬間……
 どぴゅぅ!!
 葉月さんの精液が、今度は僕のお尻の穴に流し込まれた。そして僕自身も同時に勢い良
く射精をした。
「はぁ、はぁ……」
 校庭を走った後みたいに、お互い肩で息をしていた。
 葉月さんは次第に萎えていくおちんちんを抜くと僕の頬にそっとキスをした。  
「本当に可愛いよ、桐野君……大好き」
 僕はといえば、もう自分が男なのか女なのか分からなくなるぐらい放心状態になってい
た。葉月さんはそんな僕に向かってささやいてきた。
「あたしね、可愛くて、優しくて、優柔不断だけど何事にも一生懸命な桐野君だから好き
になったんだよ。君なら、あたしのおちんちんのことも受け止めてくれるって思っていた
から……」
 こたえる気力は残っていなかったけど、そうなんだ、僕はそんな印象を持たれていたん
だということを受け止めることが出来た。
「これでやっと恋人同士になったね。桐野君……」
 その言葉に、僕はこくん、と無言でうなずいた。
「そうだ、桐野君あたしが通う私立の女子校受験しない?名門だけど桐野君なら大丈夫だ
よ。パパに頼めば女の子として入学届けを出すことができるし、なによりずっと一緒にい
られるもんね。ねえ、どうかな……?」
 女子校……?僕が女の子の制服を着て、葉月さんと一緒の学校に……?
 そんな考えが頭の中をめぐりながら、僕は再びこくん、とうなずいた。


78:名無しさん@ピンキー
07/02/13 02:37:12 6cq7r/7y
GJ!女装いいな~!

79:名無しさん@ピンキー
07/02/15 09:45:51 M89A8Dxt
age

80:名無しさん@ピンキー
07/02/16 12:11:57 ON+wJU05
GJ

81:名無しさん@ピンキー
07/02/16 21:16:32 pyJgxbR7
おい、続きだ! 今すぐ続きを書いてくれぇぇ!

82:名無しさん@ピンキー
07/02/16 21:31:05 F9+kwr1a
GJ!GJ!

83:名無しさん@ピンキー
07/02/16 22:40:50 aBFD8Xyu
女装萌えた…

84:名無しさん@ピンキー
07/02/21 00:22:30 /XFXUCrw
ほしゅ

85:名無しさん@ピンキー
07/02/23 22:32:19 sesdQzZA
GJ!続きが見てー……

86:名無しさん@ピンキー
07/02/24 10:33:57 RXC5gody
捕手

87:名無しさん@ピンキー
07/02/27 14:48:21 KUSKyz/B
保守

88:ふたなりの告白相手にお尻を犯される男の子
07/03/01 08:23:53 LFavyn8c
 高校生活を始めて、もうすぐ一年になろうとする時、今学期から転校してきた、
 明るくて活動的で、クラスの誰もかも好かれる女の子の西口さんに、放課後の教室で告白した。
「僕と付き合って欲しいんだ」
 自分でも顔が真っ赤になってるのは解るけど、西口さんも顔を真っ赤にしていた。
 ドキドキしながら返事を待っている。西口さんはうつむき気味になり、
 だけど、やがて顔をあげて、普段の元気な声とは違う小さな声で呟いた。
「ごめんなさい、飯島君」
「あ・・・」
 ・・・断られる事は覚悟していた。女の子みたいになよなよしい僕を、
 男の子みたいに元気な彼女が、好きになるなんて確かに思えなかった。だけど、
「僕のどこが、いけないの?」
 情けなく、未練がましくそう聞いてしまっていた。相手を困らせるだけなのに。
「い、いけなくなんかないよ。飯島君はかっこいいし、優しい人だもん」
「それじゃ、どうして」
「・・・私は、男の子と付き合えないんだ」
 そう言うと西口さんは、突然スカートをまくりあげた。僕は突然の事にびっくりして目をそらす。
「な、何してるの西口さん!? 早く隠して」
「ちゃんと見て」
 そううながされた僕は、おそるおそる相手の方を伺った。・・・あれ?
「西口さん、・・・それは」
 頭が、真っ白になった。真っ赤な顔で恥ずかしそうにしながら、彼女がみせているのは、
 パンツごしからも解る、明らかな男性器の形。
「・・・男じゃないよ。飯島君、ふたなりって知っている?」
 僕の頭の中は真っ白になっている。
「私、両方持っているの。普通の体じゃないの。・・・転校を繰り返してきたのもこれのせい
 こんな体、気持ち悪いよね? ・・・だから飯島君、付き合えないのは君が嫌いなわけじゃないの
 私のこんな体を、好きになる人なんてどこにもいないから」

89:ふたなりの告白相手にお尻を犯される男の子
07/03/01 08:24:54 LFavyn8c
「・・・あ・・・う」
「・・・今日の事は誰にも言わないでほしいな。ここの生活、気に入ってるから
 もう少し転校せずここに居たいから。・・・じゃあ、ごめんなさい飯島君、さよなら」
「ちょ、ちょっと待って、西口さん!」
「また、明日学校で」
「ふたなり大好きだから!」
 ・・・そう思わず叫んだ後、僕の顔は告白した時の数倍真っ赤になった。
 西口さんは僕の言葉に、完全に固まってしまっている。
「・・・え、ええとその、・・・ふたなり大好きです」
「あ・・・あの、・・・え?」
「・・・中学校のころから、ふたなりものの漫画ばっかり買ってるし、PCのフォルダもふたなりばっかりだし
 じ、自分でイラストも描くようになって、某掲示板に名無しで投稿したりして
 ・・・ごめん、今の話忘れて。・・・ふたなりがすきなのは本当の事だけど・・・
 西口さんは真剣に悩んでるのに・・・えっちな目でしか見れないなんて・・・最低だ僕・・・」
「い、飯島君?」
「ごめんなさい・・・西口さん・・・、こんな僕と付き合わないほうがいいよ
 ふたなりなのを知って、・・・余計に付き合いたくなってしまった僕となんか、付き合わない方が」
 自分の情けなさにぽろぽろと涙をこぼしていた。僕なんか、死んでしまえばいいのにと思う。
 ・・・突然西口さんが近寄ってきて、僕の顔を覗きこんだ。
「あの・・・、飯島君って、好きなの? ふたなり」
 ・・・小さくうなずく。
「そんな男の人・・・居るんだ・・・。い、飯島くんってホモなのかな・・・?」
「いやいやホモじゃないよ! 西口さんみたいなかわいい人に、おちんちん生えてるのがいいのであって・・・」
「・・・へー? へー? へー?」
「・・・なんで笑ってるんでしょうか?」

90:ふたなりの告白相手にお尻を犯される男の子
07/03/01 08:25:54 LFavyn8c
「だって、嬉しいんだもん」
 そういうと西口さんは、僕にいきなり抱きついてきた。真っ赤な顔で慌てる僕に、
「こんな私の体がすきで、とってもステキな飯島君が、恋人になってくれるんだもん」
 そう言いながら、ふとももにアレをこすり付けてきた!?
「あ、あの、あたってるんですけど?」
「あててんのよ」
 ああ・・・ふたなりの天使様、さっきまでの彼女の塩らしい態度はどこにいったのでしょうか?
 その質問に、男の子とセックスでもしているのか、全然答えてくれない。

「早速PCチェーック!」
「ちょっと西口さん!?」
 その後、自分の部屋に入った瞬間、西口さんは勝手に僕のパソコンの電源をいれた。
 起動途中のものを電源をおとすわけにもいかず、僕が固まっている間に、デスクトップが表示された。
「うわ・・・、壁紙が精液ぶちまけてるふたなりの看護婦なんて・・・本当好きなんだね・・・」
「・・・はい、ごめんなさい」
「ショートカットのアイコンもほとんどエロゲだけど・・・全部ふたなりなの・・・?」
「1シーンでもあればバイトして買ってしまいます・・・」
「ほうほう、飯島君が描いた絵はこれかなー。・・・え!? こ、これ、私!?」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
「・・・うう、飯島君よかったね、かわいくうまれて。もしこれが見た目からしてオタクな人のだったら
 流石にちょっと、付き合いたいとは思えないよ。・・・なんというか、ちんぽミルクがにおってきそうなPCというか」
「・・・さっきから気になってたんだけど、西口さん、パソコンやけに詳しくない?」
「なんだったらみさくら語で喋ってあげようかな?」
「・・・あ、ごめん、想像しただけで勃起」
 そこまで!? と驚かれているが、どうしようもない。・・・自分の部屋にふたなりの女の子がいて、
 僕のPCのふたなり画像をみているシチュエーションなんだし、・・・それに、・・・西口さんも勃起してる。

91:ふたなりの告白相手にお尻を犯される男の子
07/03/01 08:26:44 LFavyn8c
「わ・・・さ、最近のエロゲって・・・ここまで・・・。・・・わ!?」
「ん・・・西口さん!?」
「こ、こら、飯島君!? 後ろから・・・弄っちゃ駄目だよ・・・」
「じゃあ前に移動するよ・・・」
「そういう意味じゃ・・・。・・・ああ!?」
 僕はそのまま机の下にもぐりこみ、スカートの中に顔をいれて、飛び出したおちんちんに顔をすりつけた。
 憧れだったふたなりのおちんちん、その独特なにおいが僕の頭を打つ。
 ・・・自然と僕は口をあけて、舐めていた。
「う・・・嘘・・・!? ちょっとまって飯島君、そこは・・・」
「西口さんの美味しい・・・」
 本当はそんなはずもないのだけど、僕にとってはそう思ってしまう。
 スカートにもぐりこんで、つたない動きで相手に奉仕しながら、自分のものを何度も扱きたてる。
「い・・・飯島君・・・!? ・・・ああ!?」
「ん!?」
 まだしゃぶってから一分もしてないのに、僕の口に精液が出される。
 甘い味・・・と思ってたけど、実際はそんないいものじゃない。・・・けど、やっぱり、美味しい。
 僕も一分もしないうちに、おちんちんをしゃぶりながらのオナニーでいってしまっていた。
「あ・・・はぁ・・・飯島君のばかぁ・・・」
「ごめんなさい西口さん・・・ん・・・」
 机から立ち上がると、僕は精液で汚れた口で、西口さんにおしつける。
 そのままキスしあったまま、もつれあい、ベッドにねころがる。・・・それから僕達は、長い時間いちゃいちゃした。
「ねぇ・・・一日に何回オナニーするの・・・?」
「い、一日もしない時もあるし、・・・でもする時は十回くらい・・・。・・・飯島君は、なんでふたなり好きなの?」
「どうしてって・・・わかんないよ・・・。あ・・・そこ・・・」
 互いのをいじったり、こすりつけあったりして、三十分ぐらいそうしていた。その間二人で五回も射精した。
 部屋の中は精液まみれで、パソコンからはエロゲーのエッチなシーンが流れていて。

92:ふたなりの告白相手にお尻を犯される男の子
07/03/01 08:27:21 LFavyn8c
 ・・・言い出そうか、言い出さないか迷ってる事があった。
 お尻を犯してもらう事。
 漫画とかだったら簡単に飲み込めるようにおもうけど、いきなりおちんちんが入るなんて思わない。
 ・・・そりゃある程度はアナニーはした事あるけど、こんな太いものがはいるのだろうか? でも、正直犯されたいし・・・。
「飯島君、お尻を貸してもらおうか?」
 僕の悩みは、彼女の強攻策にあっさりふっとんだ。
「ちょ、ちょっと待って西口さん!? ローションもなしにむりだって! い、いや、精液をすりこまれても」
「ああ・・・私・・・童貞失えるんだ・・・」
「男相手に童貞は失うものじゃないよ!」
「じゃあ飯島君は男の子ね」
「んな無茶な・・・、あ・・・ああ・・・!?」
 ずぶずぶと一気に入ってくる西口さんのおちんちん! 苦しい、けど、・・・痛くはない。・・・あれ?
「あ・・・嘘、なんで大丈夫なの・・・?」
「よくわからないけど、飯島君が変態だからじゃないかな・・・?」
「答えになってない・・・。ああ!? そんないきなり、激しく動かないで・・・!」
「制服姿の飯島君、かわいいよー・・・。お尻犯すたびに、きもちよさそうな声あげるんだもん・・・」
 僕達は、二人とも顔が真っ赤だった。明らかに異常なセックスなのに、とてもきもちいい。
「お・・・お尻の内側がひっぱられて・・・抜けそう・・・」
「あう・・・、おちんちんが溶けそう・・・。・・・ここ・・・どう?」
「ひい!? 前立腺・・・だめ・・・!?」
「ああ飯島君! 飯島君! 私と付き合って! 毎日、おちんちんしてあげるから・・・!」
「う・・・嬉しいけど、そんな告白のされかたなんてやだー!・・・ああ!?」
 爆発するような、同時射精。僕のお尻に注がれる精液と、二人の体に降りかかる精液。
 目の前がしらみがかって、体がなんだか重くなって。・・・でも気づいたら、僕達は抱きしめあっていた。
「じゃ、ちゃんと告白するね・・・。飯島君・・・付き合ってくれる・・・?」
「うん・・・。・・・ああ駄目、凄く嬉しいけど、凄く恥ずかしい。西口さんの顔がみれない」
「やだー、ちゃんと見てよ飯島君。・・・さもないと、もうお尻いじめてあげないんだから」

93:ふたなりの告白相手にお尻を犯される男の子
07/03/01 08:28:23 LFavyn8c
 こうして付き合い始めた僕達は、遊んだり、勉強したり、・・・それにえっちもいっぱいしている。
 今のところの悩みは、彼女の童貞がなくなっても、僕の童貞がなくならない事なんだけど、
「処女は結婚までとっておくんで、よろしく!」
 ・・・じゃあ僕の処女はいったいなんだったんだろうと、お弁当を食べながら二人で考えた。
 だけど、全部食べ終えたあと、校舎裏の隅で西口さんのをしゃぶっていると、そんなのどうでもいいかと考えた。(おわり)

94:名無しさん@ピンキー
07/03/01 08:45:33 LFavyn8c
このスレ住人なら、少女連鎖っていうゲームがおすすめ。
新作のほうはふたなりメイドにほられまくり。

95:名無しさん@ピンキー
07/03/02 04:56:11 dkRaSjkH
うーんあれだ
幸運と幸福と幸せやん?

96:名無しさん@ピンキー
07/03/03 01:38:18 I8ZsxGpL
>>88
GJ!!

97:名無しさん@ピンキー
07/03/03 09:18:08 akvzPgW8
>>93
すばらしい!実は変態同士で、どんどん暴走してしまうところがまたいい。

しかし、飯島君は西口さんに
前立腺の快楽を教えてやるべきだな
せめて後の処女でも頂いて・・・

でも、ふたなり娘の場合、
前立腺と直腸の間に膣が位置しちゃうかな?
するとやはり前の処女を頂かないと前立腺を効果的に刺激できない、
ということになるのかな?

98:名無しさん@ピンキー
07/03/03 15:46:40 xERLQhEl
平野武士の凸凸家族ってこのスレでは夢のような家庭じゃないか?

99:名無しさん@ピンキー
07/03/03 18:44:53 54OzYDfQ
誰か前スレのログ持ってない?
すげぇ読みたいんだが・・・

100:名無しさん@ピンキー
07/03/03 19:17:10 LfkTrxf6
>>94
GJ!!良い意味ではっちゃけてるふたなり西口さんにすごく萌えた。(;´Д`)ハァハァ この手のふたなり娘は
今までになかったパターンだわ。あと「あててんのよ」とか小ネタをしこんでるのにもワロタw
少女連鎖の由梨江さんと彰宏の組み合わせのSSを読んでみたい。

101:名無しさん@ピンキー
07/03/03 20:18:56 RGX+pyVf
>>99
ほい。
URLリンク(angel-factory.oc.to)
URLリンク(angel-factory.oc.to)

102:名無しさん@ピンキー
07/03/03 22:27:40 54OzYDfQ
>>101
激しくサンクス!

103:呉井戸
07/03/05 13:08:57 asatP4Oo
新作投下してみます。今回はふたなりではなくてペニバンで。
実際書いたのかなり昔なんで下手なのは勘弁してください……

『危険な誕生日プレゼント』

 テーブルには色とりどりの食材が並べられている。その中央には巨大なケーキが置いて
ある。
 ソファーの上には山積みになったプレゼント。
 言っておくが今日はクリスマスとかではない。あくまで私の誕生日だ。
 お母さんは何を血迷ったのかローストチキンを焼いている。だから今日はクリスマスじゃ
ないってのに……子どもの誕生日にはしゃぎすぎるのはうちの親の悪い癖だ。
 たくさんのプレゼントには私の好きなゲームやぬいぐるみ、アクセサリーなどに至るま
でバリエーションに富んでいた。中学生にもなるとあまり子ども扱いはされたくなくなる
が、まだまだ誕生日にプレゼントぐらいは欲しくなる年頃だ。これだけ祝ってもらえれば
普通は満足するだろう。
 
 だけど、私はちっともうれしくなかった。
 もちろん親のはしゃぎっぷりに鬱陶しさも感じるが、感謝もしている。しかし、子ども
が本当に欲しいものを理解していない。だけど、「アレ」ばかりは流石に私の口から親に
欲しいだなんていうことはできない。
 誕生日パーティが終わると私はプレゼントを抱えて自分の部屋に戻った。そしてそれら
で遊ぶこともなく、すぐにパソコンのスイッチを点けた。
「はぁ……」
『SMグッズ 新作入荷』
 そう書いてあるサイトを見て私はため息をついた。
 新作とはいってもサイズやデザインが違うだけでその値段は他のとほぼ同じだ。中学生
の私にとってはとてもじゃないが買える値段ではない。
 このサイトはムチやボンテージから浣腸器までSMに使うものならほとんどなんでも揃
っている。しかし私はこれらに興味は(ちょっと欲しいとは思うが)なかった。私が一番
欲しかった道具はたった一つだった。
『ペニスバンド新作4000円』
「やっぱり買えないなあ、ペニバン」
 サイフを見ても2000円ほどしかない。他に使うことを考えるとあと数ヶ月我慢して
貯金しなければ買えないだろうが、あいにく私にそんな根気はない。
 ちなみに私はサドだとは自覚しているが、決してレズではない。では何のためにこれが
欲しいのか……


104:呉井戸
07/03/05 13:09:56 asatP4Oo
「ただいまー」
 弟の声が玄関から届く。お姉さまがハッピーバースデーだというのに、呑気に塾でお勉
強とは生意気なヤツだ。おそらく私が誕生日だということすら忘れているだろう。しかし
そんな生意気さがどこか可愛らしかった。
「はぁ、どうしよう……」
 私には一つの欲望があった。それは弟を自分のものにしたい、自分だけの性奴隷にした
いというものだった。
 これは一種の恋愛感情なのかもしれない。弟は私に似て可愛らしい顔をしている。私は
いつしか弟に恋心を抱くようになり、それが加虐願望さえも生み出していった。
 このペニバンで弟を犯したい。姉と弟の許されない関係だけど、それでも私は弟が好き
だった。
「もういいや。寝よ」
 弟を犯すのは私の経済力がもっと安定してからになるだろう。しかし、その頃には弟に
彼女が出来ているかもしれない。だから私の願望は最早諦めモードだった。
 だから私は考えるのをやめてベッドに潜ろうとした。
 しかしその瞬間……
 ゴトッ!!
 ベッドから何か転げ落ちた音がしたかと思うと、そこに見慣れない包みが届いていた。
「何これ?お父さんたちからのプレゼントにこんなのあったっけ?」
 見覚えないとは思うが、なにせあれだけのプレゼントだ。私が確認し忘れていたかも知
れない。包みにはメッセージカードが添えられており、そこには「Happy birthday」と
書かれていたから恐らく私への誕生日プレゼントであることは間違いないだろう。しかし
その字はお父さんのでもお母さんのでもなかった。崩し文字にしたって崩しすぎなほど下
手糞すぎた。私は誰からだろうと思いつつも恐る恐るその包みを空けてみることにした。
「嘘、これって……」
 そこにあったのは真っ黒なペニスバンドだった。ためしにはめてみたら私のサイズに合
っていた。
 更に私は包みの中に一枚の手紙が入っているのに気がついた。
『お誕生日おめでとう プレゼントに君が一番欲しかったものをあげよう』
 これまた下手糞な字でそう書かれていた。
 手紙には更に続きが書かれていた。
『特別サービスもしてあげるから、すぐに弟さんの部屋に行きなさい』
 手紙はそこで終わっていた。差出人の住所はおろか、名前すら書いていない。
(一体誰?何でこんなものを……?特別サービスって……?)
 なんて普通感じるはずの疑問を感じる間もなく、私は弟の部屋へ直行した。
(誰かは知らないけどありがとう。これであいつは私のもの!!)
 今の私の頭にはそれしか考えることがなかった。


105:呉井戸
07/03/05 13:11:26 asatP4Oo
 私は弟の部屋の戸をトントンとノックした。
「入るよー」
「うわ、馬鹿姉、入るな!!」
 どこまでも生意気なヤツ。どうせオナニーかエロ本か、思春期の男の子ならやっていそ
うなことをしているに違いない。それだったら私はもっとエロいことをこれからするわけ
だから見られてもいいだろう。そう思った私はかまわず部屋に入った。
「うわ!!入るなって言っただろ!!見んな、馬鹿!!」
 弟の罵声と共に私の目に映ったものに一瞬私自身立ち止まってしまった。
(これが、特別サービス?)
 弟はセーラー服を着ていた。アイツが自分で買って着ているとは思いにくいからそう考
えるのが手っ取り早かった。しかし、その姿は同性の私でも惚れてしまいそうになるくら
い可愛らしかった。
「あ、いや、これ違うんだよ!!なんか部屋に置いてあったから、冗談半分で着てみただ
けで―」
 弟の必死な言い訳を聞くこともなく私はヤツの姿に見入っていた。
 昔私はコイツに無理矢理女装させたことはある。しかし大きくなった今ではそんなこと
は到底できない。だから、こいつが女装した姿なんて滅多に見ること出来るものではなか
ったから悪くない特別サービスだと思った。
「じ、じろじろ見るなよ……」
 弟は見られるのが恥ずかしかったのかすぐさまベッドにもぐりこんでしまった。恐らく
私に変態とか思われているのが怖かったのだろう。
 私は条件反射で弟のベッドに飛びつき、布団を捲った。
「変態」
 私がそう言うと弟は気恥ずかしいのか口をパクパクさせて黙り込んだ。本人は抵抗のつ
もりだろうけど、私の目から見ればまるで餌をねだる金魚みたいで可愛かった。
「どうしたんだよ、お姉ちゃん……」
 弟の顔が段々とおびえていった。こいつがお姉ちゃんなんて呼ぶのも久しぶりだ。いつ
もは「姉貴」「馬鹿姉」としか呼ばないくせに。私のことが相当怖いのだろう。
 でもだからといってやめるつもりはない。寧ろこの表情が私のサド心をくすぐっていっ
た。

106:呉井戸
07/03/05 13:12:04 asatP4Oo
 私は弟の唇に顔を近づけてそのまま深いキスをした。
「んんっ……ぷはぁ」
 歯、磨いてないな。コイツは―
 これじゃあせっかくのエロティックでドキドキするシーンが台無しだ。
「やめ、てよ……」
「何言ってんの?これからだよ」
 そう言って私は上のパジャマを脱いだ。
 その後間を置いて胸の谷間を見せてから今度はブラジャーを外した。そうやって少しず
つ胸を見せていったほうがコイツの反応も一層可愛くなると思ったからだ。現にコイツは
顔を赤らめながらも露になった私の乳房からなんとか目を背けようとしている。
「やっぱあんた可愛いよ……」
 しばらく胸を見せた後、今度は下のパジャマに手をかけた。
 そして今度は下着も一緒に脱いだ。しかし、本来ならそれで私は全裸になっておまんこ
が丸見えの状態になるが、今回はそうならない。そこから現れたのはあらかじめ下に着け
ていた例のペニスバンドだった。
「なんだよ、それ……」
 弟は明らかに困惑した様子だった。
「まだあんたからもらってなかったよね?誕生日プレゼント」
 私はそう言いながらさりげなく弟のパンティに手をかけた。
「私に頂戴。あんたの処女」
「ちょ、ちょっと……嘘だよね?まさか、本気でそんなもの入れるつもりじゃ……」
 口では嫌がっているが、弟のパンティはこんもりと盛り上がっている。どうやら勃起し
ているらしい。少しさすると弟は「あぁっ」と軽い喘ぎ声を出した。
 そのままスカートを捲りパンティーをずり下ろすと、ギンギンに勃起した弟のおちんち
んが露になった。その大きさが子どもの使うクレヨンぐらいしかないから笑わせる。
「やめてよお姉ちゃん……」
 弟の声が段々弱々しくなってくる。だが、そこで甘んじてやめるつもりなどない。
 プレゼントに付属していたローションをペニスバンドに塗りつけた。同時に、弟の肛門
にもローションを塗った。少し指を入れるとと弟は「あぁぅ」と変な喘ぎ声を出した。
 その喘ぎ声が合図となり、間髪を入れず私はペニスバンドを弟のお尻の穴に挿入した。
「やめて、お尻の穴が変になっちゃう!!」
「いいよ。むしろどんどん変になっちゃって。お尻のおまんこでどんどんイッちゃって」
「そんな…あぁっ!!」


107:呉井戸
07/03/05 13:12:38 asatP4Oo
 私が腰を動かすと弟の顔が次第に火照ってくる。その間抜け可愛い顔といったら、下手
なAV女優の何倍もイッちゃってた。なんだかんだいってコイツは嫌がってない。私に逆
アナルされて喜んでいる、真性のマゾなんだ。
「セーラー服着ながらお尻にペニパン入れられて喘いじゃって……もうすっかりマゾじゃ
ない!いい?イクときはイクって大きな声で言うのよ」
「も、もうイキそうです……助けて……」
「聞こえない」
「もうイキそうです!!」
 弟の声はがむしゃらでもうどうにでもなれという感じだった。そりゃあこんなシチュエ
ーションだし、そうなるのは仕方ないけど……大きすぎて下にいるお父さんかお母さんに
聞こえたかな……?
「大きすぎ!!もうちょっと声のトーン落としなさいよ」
「そ、そんなこと言ったって……あぁ、もうダメ!!」
 どぴゅっ!!
 弟のおちんちんから精子が勢い良く発射された。
 それと同時に私は腰の動きを止めた。
「あーあ、まだ私イッてないのに……見てよ。精子こんなに飛び散ってさ、私の体にも付
いたじゃない」
 私は自分の体に飛び散った精子を指につけると、それを舐めた。
 正直言ってまずかった。
「お姉ちゃん……」
 生意気な弟が陸に上がった魚みたいに腑抜けていた。
「いい?今度からは私をイカせるまでやめないからね。明日も、明後日も、ずっと……」
「はい……」
「もうあんたとは姉弟じゃないわ。あんたは私の奴隷よ。私のことはお姉さまと呼びなさ
い」
「はい……」
 どっかの官能小説から台詞を拝借して、私は弟を見下した。
 これで、弟は私のものだ。誰だか知らないけど、私にペニスバンドをくれた人に心の中
で感謝をしていた。

108:呉井戸
07/03/05 13:13:27 asatP4Oo
 ん?ちょっと待って……そういえば結局これ誰からのプレゼントなんだろう?
 私が疑問を抱いていると、部屋のドアがガチャッと開いた。
「あら?もうやっちゃってるんだ」
「お母…さん?」
 部屋に入ってきたのは紛れもなく母だった。ちなみにこの人は外見だけなら20代だ。
 母は全裸だった。しかも、私のと同じようなペニスバンドを着けていた。
「どう?私からの誕生日プレゼント。気に入ってくれた?」
「え?このペニスバンドも、セーラー服も?」
「ええ。びっくりさせようとこっそり部屋に置いといたの」
「嘘?だってこの手紙の字はお母さんのと違うし……」
「あ、これ?筆跡でバレないように足でペンを挟んで書いたの。お父さんを足コキする要
領でね」
 なるほど。それでこんなに汚い字なわけだ。器用な上に知能犯だ……てか、足コキって
毎晩うちの両親はなにやってるんだ……?
「と、いうわけで……」
 お母さんの顔が段々妖しくなっていった。
「今日はお母さんの誕生日よね?」
 そういえば…お母さんと私の誕生日は一日違いだった。時計を見るともう午前0時を回
っている。ということは、今日はお母さんの誕生日なわけで……
「だから二人ともお母さんの誕生日祝ってくれないかな?」
 お母さんはにっこりと笑っているけど……弟は怖がった顔しながらも、しっかりとおち
んちんを勃起させていた。
「今夜は寝かせてあげないからね。三人で楽しい一晩を過ごしましょう」
 あはは……こういうオチですか?なんとなくは読めていましたが。

 その夜、私たちは三人で心行くまで楽しんだ、ということにしておいて下さい(泣)
 

109:名無しさん@ピンキー
07/03/05 13:37:29 zX+WxuR8
>>103
GJ!
wktkしながら読ませてもらったぜ。

110:名無しさん@ピンキー
07/03/08 21:32:31 TbS+jD2m
GJすばらしい

111:名無しさん@ピンキー
07/03/09 11:01:24 OaDQroFQ
勃起したwGJ!

112:名無しさん@ピンキー
07/03/09 22:27:54 vmCkEmIM
GJです
やっぱりふたなりよりもペニバンものの方が萌える
普段はついてなくて肉体的に入れられる側な子がちんちん装着して犯す側に回るというのが最高

113:名無しさん@ピンキー
07/03/10 23:26:18 +7hxgzrZ
>>103
GJ!
超おっきしたぜ!

114:名無しさん@ピンキー
07/03/13 10:32:08 HGndG3F+
URLリンク(www2.bbspink.com)

115:名無しさん@ピンキー
07/03/15 17:28:01 /QFcIm0k
開け

116:名無しさん@ピンキー
07/03/18 14:39:39 +zbVkeJS
保守

117:名無しさん@ピンキー
07/03/23 18:56:44 saPCUpmV
保守

118:名無しさん@ピンキー
07/03/25 14:34:45 3gsZRTm5 BE:307800735-2BP(0)
ボーイッシュなふたなりの女の子が男装して男の子を犯すというのが見てみたいです。

119:名無しさん@ピンキー
07/03/27 00:22:29 tRoRKeL8
それいいね

120:名無しさん@ピンキー
07/03/30 11:46:13 9ca8YNFt
保守

121:擬似姉妹
07/03/31 04:55:53 HkGUQVIn

「可苗(かなえ)、ちょっといいかな?」
「はい?」

 秀樹は、おずおずと妹に話し掛けた。
 彼女は、制服の上にエプロンを羽織った姿で、晩飯の食器の後片付けをしている。

「何でしょう、お兄ちゃん」
 蛇口を捻ってお湯を止め、エプロンの前掛けで手を拭きながらこっちに笑顔を向ける。
 例え、仕事中であっても手を止め、人の話はキチンと聞く。
 亡き母から仕込まれた躾は、こういうちょっとした動作にも表れ、さらにその所作一つ一つに、溢れんばかりの気品が満ちている。
 さらに、その輝くばかりの美貌は、彼女の通学する高校(私立フローレンス学園)において、“フロ学の五花”と呼ばれるほどの可憐なものであった。

 しかし、秀樹は知っていた。
 この花が、決して可憐なだけの存在ではないことを。
 その笑顔の裏には、鬼子母神も裸足で逃げ出す、情の怖さがあることを。
 そして、これから自分が彼女に対して言う台詞が、まさしく、寝ている虎の尾を踏むに等しい発言であることも。

「―今晩はさ、その……」
「どうしました?」
「……俺、独りで寝ていいかな……?」


122:擬似姉妹
07/03/31 04:58:57 HkGUQVIn

「……」
「……あの、可苗……?」

 妹の表情から、感情が消えた。
 可苗は、その目鼻立ちが美しいだけに、その顔から表情が消えると、さらに凄まじい恐怖と威圧感を相手に与える。
 無論、彼女がそんな威圧感を与えねばならない相手など、この実の兄以外にはいないのだが。

―きゅっ。
 可苗が再び蛇口を捻る。
 ステンレス製のシンクに、叩きつけるような勢いで、水が流れ出す。
 勿論、食器洗いを再開するために流す水ではない。
 これから起こる騒ぎを、少しでも紛らわすための、意図的な騒音だろう。
 この家は二世帯住宅で、階下には、何も知らない祖母が住んでいる。今の二人の関係を、何をどう間違っても、祖母に気取られる訳にはいかないのだ。もっとも、最近は耳が遠くなりつつある祖母相手に、そこまで神経を使う必要があるかどうかは疑問だが。
―つまりは演出なのだ。
 この水音一つで可苗は、この空間は今、外界から遮断されたと。さらには『私は本気なのです』と、そう言いたいのだ。

 可苗はシンクから離れ、表情も変えず、足音すら立てずに秀樹に近付いてくる。
「か、可苗……っ」
「お兄ちゃん、何でそんなこと言うの?」
「ちっ、違うんだっ、―これは、その……」
「可苗のこと、嫌いになっちゃったんですか?」
「いや、だから、聞いてくれっ! ……これは、その―」

 その瞬間、秀樹の目から火花が散った。
 腰や膝から力が抜け、壁際に立ててあった食器棚に頭をぶつけ、へたり込む。
 彼はその、頬から響く、熱を伴った痛みを感じ、初めて自分が妹のビンタに張り飛ばされたことに気付いた。
 いや、もはや眼前の女は“妹”などと呼んでいい、気安い存在ではなくなっていた。

「“お姉様”でしょ? “可苗お姉様”。二人きりで、こういう話をする時は、お兄ちゃんが可苗の“妹”になるはずじゃなかったのですか?」
「……」
「忘れたのですか? “秀美”」
 可苗は、その瞳にようやく感情の灯火をギラつかせて、食器棚と背後の壁に、身をゆだねたまま、だらしなく尻餅をつく兄に囁きかけた。
 それも意図的に、“秀美”と兄を女の名で呼びながらである。
 その眼光に輝く感情とは、怒りと情欲。
 そういう生々しい閨の話題を、自分からは滅多にしようとしない兄が、ようやくその手の話の口を開いたと思ったら、寝室を別々にしようというオチだったという失望。怒り。
 さらに、その話を口実に、今晩はどれほど酷いお仕置きを、眼前の愛する男に施すことが出来るだろう。そんな情欲。
 可苗のその眼光に、秀樹が思わず目を伏せる。
「……忘れていません、“可苗お姉様”……」
「うん、それでいいんです、“秀美”―」
 そう言って、可苗は目を潤ませた兄の顎を、くいっと持ち上げると、貪るようなキスをした。


123:擬似姉妹
07/03/31 05:01:15 HkGUQVIn

 そう。
 彼と彼女の間には、そういう契約が結ばれていた。

 実の兄妹でありながら、秀樹にとっては、可苗とそういう関係を結んでしまったという事実そのものが、彼の魂を呪縛する格好の鎖となり、以降、可苗の言い出すムチャクチャな要求を、断固たる態度で拒絶できない根拠となっていた。
 そして可苗は、性行為に及ぶ晩には、秀樹のことを兄ではなく“妹”として扱うことを、一方的に彼に宣言し、その宣言は忠実に実行された。
 実の“兄妹”では無い、かりそめの“姉妹”での痴戯として、可苗は秀樹を嬲り抜き、弄びたおしたのである。

「じゃあ、説明してもらえますか“秀美”、何故そんな可苗を怒らせるようなことばかり言うのか?」
「……」
「言いたくないんですか? それとも、口が利けなくなったんですか?」
「……」
「なら、お仕置きの続きをしましょう」

 可苗の細い左手が、秀樹の首にかかる。
 その指は、丁度測ったように秀樹の頚動脈にかかっている。
 可苗はこうやって、息が出来るギリギリの状態で秀樹に往復ビンタを喰らわすのが大好きだった。

「待って、待って! 言う! 言うから!!」
「では、聞きましょうか」
「……ですから、その―」

 この期に及んでも秀樹は言いよどんでいる。
 もっとも、早暁までに及ぶ行為を連日連夜、飽くことなく繰り返す可苗の化物じみた性欲は、普通の男ならば3日と耐え切れない過酷なものではあった。
 だが、秀樹が言いたいのは、そんなことではなく、更に恥ずべきことであった。

「―たいんです」
「はっ?」
「お尻がもう……痛いんです……。ですから、しばらく、その……休ませて頂きたいんです」


124:擬似姉妹
07/03/31 05:03:46 HkGUQVIn

「ぷっ……!」
「?」
「くすくすくすくす……なぁに、それ……?」
「か……なえ?」
「お尻が痛いって……ぷっ……そんな理由で……そんな死にそうな顔しちゃって……くすくすくすくす……かっ、かわいい……」

 可苗は、余程おかしかったのか、膝を突き、腹をよじるように笑い始めた。

 そんな可苗を複雑な表情で仰ぎながら、しかし、秀樹の心中は穏やかではなかった。
 痛いのである。
 実際、可苗にペニバンで掘られた肛門が、もはや悲鳴をあげているのだ。
 現状では、未だあくまで日常生活に支障をきたす程度ではない。
 
 また、ペニバンを装備し、腰に手を当てて仁王立ちに構える可苗は、それだけで彼の股間がはちきれそうになるほど凛々しいのだが、明らかに、これ以上のアナルセックスはまずいと、そう思わせる痛みが秀樹の肉体を支配しつつあった。
 しかし、可苗が笑ったというのは、秀樹にとってはまだ、『少なくとも、今夜は救われたかもしれない』という、希望を抱かせはした。
 そして、そのことが、より深い絶望へと秀樹を蹴りこむこととなる。

「じゃ、“前”でしましょうか?」
「なっ?」
「“後ろ”が嫌なら“前”を差し出す。これは妹として、いえ、“兄”として当たり前の事と思うんですけど」
「かなえ……」


125:擬似姉妹
07/03/31 05:05:45 HkGUQVIn

 冗談ではない。
 そもそも、可苗に尻を差し出したのも、彼自身、性行為にどうしてもペニスを使用したくないからなのだ。
 兄妹相姦というタブーを犯すことを、この実の妹は何故か、まるで躊躇わない。
 避妊に対しての感覚がズボラだというわけではない。
 基礎体温も計れば、ゴムも着ける。膣(なか)出しするのは基本的に安全日だけだ。
 しかし万一、可苗が妊娠するようなことにでもなれば、自分が全ての責任を負って自殺しても追いつかない。―秀樹はそれくらいは考えるだけの責任感と冷静さはあった。
 しかし、かつて可苗は、そんな兄の小心さを笑うようにこう言い放った。

『安心して下さいお兄ちゃん。可苗は、お兄ちゃんの子供なら、むしろ何人身ごもっても大丈夫です』

 この発言に、秀樹はさらに慄然とした。そして……
 ペニスを使わずして、妹の獰猛なまでの性欲を静めるための器官として、アナルを泣く泣く差し出したのが、そもそもの彼らの擬似姉妹プレイ―姉に貞操を捧げる妹というシチュエーション―を始めるきっかけだったのだ。

「どうします? このまま“お兄ちゃん”として“前”を使って普通にします? それとも“秀美”として私に“後ろ”を差し出します? 可苗はどちらでもいいんですけど」

 可苗は薄ら笑いすら浮かべている。
 秀樹が知る彼女の排卵周期では、そろそろ危険日真っ盛りのはずである。にもかかわらず、可苗はその笑みを消そうとしない。

「今日、“前”を使ったら、お前は妊娠しちまうんだぞ」
 などとは、秀樹は言わない。
 妹に対し、“妊娠”というキーワードが脅しにならないことは、この身を以って嫌と言うほど知っているからだ。

「“後ろ”を使ってください、可苗お姉様……」


126:擬似姉妹
07/03/31 05:09:17 HkGUQVIn

「いいんですか? まだ痛いんでしょう“秀美”」
「ですから……その……優しくしてください……」
「くすくすくす……仕方が無いですねえ……他でもない、大事な“妹”の言うことですからねえ」

 可苗は、その美貌に張り付いた歪んだ笑みを消そうともせず、へたり込んだ秀樹を、頭の先から爪先まで、舐めまわすように視姦すると、
「じゃあ、いつものように始めましょうか」
 エプロンを外し、制服と下着を脱ぎ始めた。
 そして、その放り投げられた下着と制服とエプロンは、いつものように秀樹が、いや“秀美”と呼ばれる人物がまとうことになる。

「相変わらず、すごく似合ってます……やっぱり“姉妹”の血は争えないですね」
 すでに可苗は全裸になって愛用のペニバンを装備し終え、いつでも戦闘態勢に入れる準備は出来ている。
 そして、やはり可苗のエプロンと制服に着替えを済ませた“秀美”のメイクを仕上げていた。

「……ありがとうございます、“可苗お姉様”」
 秀樹は可苗から目を逸らしながら呟く。

 実際、秀樹には女装がよく似合った。
 可苗は、ともに十人並みの器量しか持たない両親から、どうしてここまで―と、他者が溜め息をつくほどの美貌と気品を持って生まれついたが、兄の秀樹とて、決してブ男ではない。
 妹の美貌がズバ抜け過ぎているから目立たないが、彼とて、美男とは呼べぬまでも、充分ハンサムで通る容姿の所有者であった。
 可苗がふざけ半分に彼に強制した女装で、二人は意外なほど女装に違和感の無い秀樹の姿に愕然となる。

 そしてその事実は、可苗の嗜虐的で倒錯的な情欲を、人一倍刺激する結果となった。
 彼女は自分のクローゼットを秀樹に開放し、非安全日以外の晩、つまり生で膣内射精が可能な晩以外の性行為は、すべて兄に女装を強制し、彼を“秀美”と呼んで、以前よりなお一層、秀樹を弄ぶようになった。

「―これでいいですよ“秀美”」
 メイクは終了した。
 そこにいるのは、可苗に良く似た一人の少女“秀美”であった。

 エプロン、制服、そして下着までも、可苗がさっきまで身に着けていたものは全て秀樹に着替えさせ、彼女は満面の笑みを浮かべていた。
 すでに可苗のペニバンの内側は、雨季の湿地帯のようにぬかるみを帯びている。

「さあ、いつものように挨拶なさい“秀美”」
「は…い…」

“秀美”はのろのろと体を起こし、可苗の足元にひざまずくと、そっと、可苗の爪先に口付けをした。

「どうか今晩も……よろしく“秀美”を可愛がってくださいませ。“可苗お姉様”」
「んふふふっ……はい、よく出来ました」

 世にも嬉しそうな笑顔で、可苗はシンクで未だ出しっ放しになっている水を止めた。

「それじゃあ“秀美”、お尻を見せてください」
「お尻を―ですか?」
「はい。たった今おっしゃったじゃありませんか。お尻が痛いと。それほど痛いなら、この可苗お姉様が治療してあげます」
「はい……」

 耳まで真っ赤にして“秀美”はうつむく。
 ウィッグでよく見えないが、羞恥の余り、恐らく首筋まで紅潮しているはずだ。


127:擬似姉妹
07/03/31 05:13:45 HkGUQVIn

 いつもこうだ。

“秀美”はいつまでたっても、可苗の責めに慣れない。
 どれだけ分厚いメイクを施しても、派手な女物の衣服を着せても、彼が女装に興を覚えること無く、男としての羞恥心を忘れることも無かった。
 そして、自分が可苗の“兄”なのだという事実も。

(そうこなくちゃあ、ね。お兄ちゃん)

 可苗自身、女装や姉妹プレイに身も心もハマってしまった兄が、妹である自分に、自ら尻を差し出して『犯してください』とおねだりする瞬間など想像できない。あくまでも羞恥にむせび泣く兄に女装を強制するからこそ面白いのだ。
 まあ、自ら尻をおねだりする兄の姿も、なかなか乙なものではあるだろうと思うが……。

「後ろを向きなさい」
 と、言われるがままに可苗に背中を向けた“秀美”の肩が震えている。
 例え何をされるか想像はしていても、やはり怖いのだろう。
 可苗は、そんな健気な秀樹が可愛くて可愛くてたまらなかった。
 文字通り、この手で縊り殺したいほどに愛しかった。

 そんな彼が、いや“秀美”がはいているスカートを、そっとめくり上げ、ショーツを膝元までズリ下ろす。
 ショーツはじっとり湿っていた。
 無論、秀樹自身の体液ではない。
 可苗自身の愛液だ。
 秀樹がその下着に着替える前、つまり行為直前に可苗の衣服に着替えさせられる前に、すでにして可苗は、今夜の楽しみに興奮して、濡らしてしまっていたのだ。
 もっとも、二人からすればそんなことは、特に珍しいことでも何でもないことだったが。

「あ~あ~、確かにこれは痛そうですねぇ」

 彼の肛門は、日々の荒淫にすっかり化膿寸前にまで腫れあがってしまっていた。

「ん……ぐぁっ……」
 可苗の舌が、そんな“秀美”のアナルをほじくる。
 それも、執拗に。何度も何度も、なぞるように。
 快感はあった。
 しかし“秀美”は、ひりひりとした痛みが、快感以上に、染みとおるようにアナルに吸収されていく。そんな刺激に声を立てる。

「“秀美”、あんまり大きなお声を出したら、下のお婆ちゃまに聞こえちゃいますよ」
「―でっ、でもっ……ひぅっ……ぐっっ!!」

 ねちょり、にちゃり、くちゃり……。
 徐々にだが、可苗が這わす舌の音の響きが大きくなってゆく。

「ひぐうううっっっ……!! おっ、おねえさまぁっっ!!」
(―お声が大きいって言ってるのにぃ)

 ずぶり。
 可苗が、舌を“秀美”のアナルに直接挿入してきたのだ。

「~~~~~~っっっっ!!」
 もう、自力で立っていられなくなったのだろう。“秀美”が壁に手をついて、体重を預け、必死に崩れ落ちないように、身を支える。
(無駄な抵抗ですよ、お兄ちゃん)
 
 可苗の両手が“秀美”の尻タブを割り、唇と肛門をゼロ距離にして、可能な限り、舌を直腸内に侵入させてくる。


128:擬似姉妹
07/03/31 05:15:46 HkGUQVIn
スイマセン。
完結編は明日の晩にでも投下します。


129:擬似姉妹
07/04/01 00:16:18 w6oBecj1

 可苗は、この兄を“秀美”と呼んで妹扱いをし、まるで玩具のように弄ぶが、その心中では、決して彼を軽んじているわけではない。
 むしろ逆だ。
 彼が好きで好きでたまらない。

 そういう意識こそが、可苗のサディズムを刺激し、嫌がる女装を強制し、男であるはずの秀樹を敢えて男扱いせずに、その肛門を辱め、嬲り、弄び、彼の魂に徹底的な屈辱感を与え続ける。
 自分は実の妹から、女のように犯される兄なのだという、屈辱感を。
 それこそが、秀樹に対する可苗なりの愛情と独占欲であり、可苗なりに秀樹をトリコにするための努力の表れであった。
 
 可苗の舌が、こりっとした前立腺に到達する。

「~~~~~~~っっっ!!!!!」

 もはや“秀美”は声も出ない。
 というよりむしろ、自ら、声を上げられないように、自分のスカートとエプロンを必死に口にくわえ込み、歯を食いしばっている。
 膝も腰もふくらはぎも、下半身はガタガタに脱力しまくっているのに、とっさにそういう機転だけは回る。もっとも彼は基本的に頭のいい男ではあったが。

 肛門の中には、当然トイレで拭ききれなかった排泄物のカスなども残っていた。
 しかし、可苗は全く気にもせず、というよりむしろ、可苗自身の唾液でゲル状になった彼の排泄物のカスを、自ら進んで吸引し、飲み込んだ。
 汚い、などとは思わない。
 これが、愛する男の生み出した物質なのだと思うと、むしろ、神にかしづく殉教者的な感覚すら浮かんでくる。

「はぁっっっっ!!!」

“秀美”はとうとう、口中のスカートとエプロンを吐き出し、その場に崩れ落ちてしまった。
 しかし、それでもなお、可苗の舌は“秀美”の肛門から離れない。
 腰から崩れ落ちた“秀美”に合わせて、膝をついて巧みに身を低くし、なおも執拗にそのアナルを口撃する。

「あっ……あっ……あっあっあっあっ……」

“秀美”自身、ここまで来たら、もはや腫れた肛門に唾液が沁みる痛みより、直腸からじかに発生する快感に、神経を支配されている。
 床に膝をつき、のけぞるようにして、この圧倒的な快感をやり過ごそうとする秀樹。
 だが、そうは問屋が卸さない。

 そもそも、可苗はアナルを責められている“秀美”が、この程度の刺激で満足できるはずも無い事など、百も承知だった。


130:擬似姉妹
07/04/01 00:18:16 w6oBecj1

―くちゅり。

 ペニバンから生える擬似ペニスを片手で握り、軽く上下させる。

(っっっっっっっ!!!!!!)

 その瞬間だけで、軽く絶頂2回分クラスの高圧電流が、可苗の全身を貫く。
 が、可苗はこらえる。

(まだ……ダメ。まだ逝っちゃダメ……。可苗が、可苗が先に逝っちゃダメなの。お兄ちゃんを逝かせてからじゃないと……可苗は逝けないの……。)

 布一枚に隔てられたペニバンの奥には、少々小ぶりだが、やはりれっきとした擬似ペニスが彼女の胎内をえぐっている。
 そして膣からは、大量に分泌した白い愛液が、通気性のいい布を通して、外に突き出したディルドーにしたたり、それを握り締めた可苗の小さな手をグッショリと濡らす。
 そして、

(そろそろかな……?)

 と思った可苗は、自分より20センチも小柄な妹に壁に押し付けられ、四つん這いに悶え苦しむ兄の腰に手を回し、ぐいっと引き寄せ、そのまま、仰向けに引っくり返してしまった。
「“前”も“後”もダメなら、お口とお指しかないけど、“秀美”はどっちがいいですか?」


131:擬似姉妹
07/04/01 00:21:30 w6oBecj1

「口と……」

“秀美”の震える声を聞いて可苗はにんまり笑った。
 見るもの全てを魅了するような、いやらしい笑顔で。

「指……?」

 引っくり返されると同時に肛門への愛撫がやんだため、“秀美”は何ともいえない潤んだ目で可苗を見上げる。
 可苗は可苗で、眼前の少女のその切なげな瞳に、締め付けられるようなトキメキを覚えたが、敢えてこらえ、

「そうです。どっちがいいか、この“お姉様”に教えて下さい。キチンと聞こえるようにハッキリと声に出して、ね」

 そのまま、ペニスをれろ~~っと、舐め上げた。

「あうううううっっ!!」
「お口ですか? ―それとも」

 可苗は、自身の本気汁で白く染まった人差し指を、
―つぷり。
 と、爪半分だけ挿入した。

「ひううううっっっ!!!」
「お指ですか? ―それとも」
「かなえ、かなえ……おねえさ……ひぃぃぃっ!!」
 可苗の舌が、再び“秀美”の亀頭をくすぐった。
「両方同時、がいいですか?」
 
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」

 もう“秀美”は、息も絶え絶えになっている。
「ふふ……、早く教えてくれませんと、可苗、やめちゃいますよぉ?」
「―待って、やめ、やめないで、くださいっ!!」
「だったら早く、言いな……さい!」

 最後の『さい』に合わせて、可苗は“秀美”の乳首を捻った。
「っっっっ!!!」
「あらあら……本当にどこでも感じるお体なのですね。羨ましいですわ、全く……」
 さらにそう言いながら、彼のアナルに突っ込んだ指をねじり、徐々にだが、深く挿入しつつある。
「―ああ……」

 もはや“秀美”は、腫れ上がった肛門の痛みを感じていなかった。
 ただ、絶望的なまでに耐えがたい、快楽への餓えがあった。


132:擬似姉妹
07/04/01 00:25:17 w6oBecj1

―つつっ。

「あっ!」
“秀美”を突如襲った空白感。
「時間切れです」
 可苗が、彼のアナルにインサートしていた指を、引き抜き始めたのだ。
 それも、挿入時と同じく、じわじわとした速度で。

「どうしたのです“秀美”? そんな目でこちらを見て」
「……」
“秀美”はふるふると首を振り、世にも切なげな眼差しで可苗を見つめる。
 しかし、可苗の意地悪は終わらない。
「あなたがいけないんですよ“秀美”。お口かお指か両方か、早く言わないからですよ」
「―可苗お姉様っっ!!」

 可苗の死刑宣告を遮るような形で声を上げる。
 実際、この妖艶すぎる妹に洗脳された兄には、彼女が提供する黒い快楽をはねのける精神力は、もはやなかった。

「―ください……」
「何を……?」
「“秀美”のいやらしい身体に、……かっ、可苗お姉様のお指と、お口の……お情けを下さい……」

 すでに“秀美”の顔は、羞恥で耳まで真っ赤になっていた。
 そしてそのペニスからは、先走り液がどくどくと滴り落ちている。

「―聞こえません」
「えっ?」
「もっと大きい声で、具体的に言ってください。可苗は“秀美”のどこに何をすればいいのかを」
「……」
「言えないのですか?」
 可苗は、すっと身体を離す。

「まっ、待ってっ!?」
“秀美”は、半ば恐怖に近い心境で可苗の手を取り、
「いっ、いれてください」
「どこに? 何を?」
「可苗お姉様のお指を“秀美”の“後”にいれて下さいっ!」
「それだけでいいのですか?」
「いいえっ、いいえっ! お姉様のお口で、“秀美”のクリトリスをおしゃぶりしてくださいっ!!」

「―んふふふ、よく言えました」

『ご褒美』と言わんばかりのタイミングだった。
 次の瞬間、“秀美”のアナルに可苗の人差し指が奥まで捻りこまれ、その衝撃で思わず発射された彼のスペルマは、可苗の愛情こもったディープスロートにより、1gも外気に触れる事は無かった。


133:擬似姉妹
07/04/01 00:27:50 w6oBecj1

そのまま可苗は、指も抜かず、口も離さずの三連発で適度に彼の精を散らした後、ペニバンを脱ぎ捨て、ペニバン内側の小ペニスを“秀美”に突きつけた。

「“秀美”、これを咥えてください」

 突きつけられたミニディルドーは、可苗の純白の本気汁がねっっとりと付着している。
 しかし、それを汚いと思う神経は、当然いまの“秀美”にはなかった。
 また、次々と新たな快楽を与えてくれる可苗に逆らうと言う選択肢も、当然彼には持ち合わせてはいなかった。

「はい。可苗お姉様」
 まるで、聖なる神具を扱うように、うやうやしく手に取ると、なんの躊躇いも無く“秀美”はそれを口に咥えた。
 何をするかも、何をされるかも分かっている―。
「さあ、来て“秀美”……今度はあなたが可苗を満足させて下さい」

“秀美”はそのまま四つん這いになり、口から擬似ペニスを生やした奇怪な生物となって、可苗の下半身に覆い被さる。

「くふうううっっっ!!」
 可苗は“秀美”の頭部に両足を回して固定すると、
「突いてっ、突いて下さいっ!! ……可苗のおまんこの奥まで、もっと、突いて……ああああっ!!」
 今度は、可苗が自分の口に物を突っ込む番だった、というべきだろう。

(きっ、きもちいい……!!!)


 実際、彼女のいびつな愛欲は、この兄が自分のためにどこまでプライドを捨ててくれるかによって、その感度が上昇し、もはや普通のセックス―正上位や後背位といった通常の―では、満足しきれぬほどに肥大していた。
 つまり、男としての兄を騎乗位でねじふせるのも、男を捨てて女装してくれた兄を犯すのも、人を捨てディルドーを咥えた“犬”と化した兄に奉仕させるのも、同様に、彼女を異常なまでに興奮させる効果を生むのだ。
 それは結果として、可苗の兄に対する愛情というエネルギーを、ますます歪んだ方向へと導き、秀樹自身すら気付いていなかったマゾヒズムを確実に萌芽、育成させてしまった。勿論、兄自身はあくまで認めようとはしないだろうが。
 そして、この二人は、もはや引き返せないところまで来てしまっている。



 宴は、まだまだ終わらない。


134:名無しさん@ピンキー
07/04/01 12:58:57 t4fV+hjV
並のプレイじゃもう満足できないかなえ
そして兄
これは萌えたGJ

135:名無しさん@ピンキー
07/04/01 16:39:33 h/xToDXe
nice work!

136:名無しさん@ピンキー
07/04/01 19:28:42 /VH1HJAU
・・・兄の肛門が人工肛門になりそうなほどダークな勢いだな
すげえ

137:名無しさん@ピンキー
07/04/04 00:55:23 VBuVD8qc
GJ最高です

138:名無しさん@ピンキー
07/04/06 10:28:23 ZmZHzh9j
保守あげ

139:名無しさん@ピンキー
07/04/11 10:54:14 vd6PMMyz
hosyuage

140:名無しさん@ピンキー
07/04/14 17:17:21 SfLoidzV
擬似姉妹、か
スレの作品の中でも際立ってるね。
発想が天才的。

141:名無しさん@ピンキー
07/04/16 11:43:56 LiXipRW+
保守

142:名無しさん@ピンキー
07/04/16 12:29:56 1l/v7RNs
あげんな

143:名無しさん@ピンキー
07/04/17 02:14:10 t+oEnE68
こんなスレがあったなんて…
ブックマークに登録しました

144:ふたなりの先輩にお口を犯される男の子
07/04/18 00:37:54 Fx4mVHKT
 高校生一年生の僕は、高校三年生の先輩とお付き合いしている。
 こう言うとみんなから羨ましがられるし、僕だって、付き合ってる事にとっても感謝している。
 ただちょっと、えっちが好きというのがあって・・・。普通だったらそれも羨ましいとか言われる事だけど、
 先輩、・・・カスミさんがえっちな気分になるという事は、僕のお尻が痛くなる事だから。
「弘君、どうしたんですか?さっきから赤い顔してますけど」
 僕を後ろから抱きしめてる、長身で挑発のカスミさんは、後ろから顔を覗き込んできた。
「いや、ちょっと思い出しちゃって」
「ああ、昨日のえっちの事?弘君ったらスケベですね」
「ス、スケベなのはカスミさんじゃないですか・・・ん・・・」
 文句を言う口を、無理矢理唇で塞がれた。離れると、僕とカスミさんの顔の間に銀色の糸が引く。
 にゅふふと笑うとカスミさんは、僕を膝からおろすと目の前で立ち上がった。
 そしてスカートをめくる。・・・そこには、もうすっかり大きくなったおちんちんが、パンティから飛び出してる。
 目をそらしてしまう僕だけど、ちらっと何度も伺ってしまう。
「しゃぶりたいでしょー? 私の美味しいオチンポ」
「げ、下品な事言わないでください!・・・しゃぶりたいのは本当ですけど」
「弘君はフタナリが大好きなド変態ですしね」
「そんな言い方ひどいです・・・」
「褒めてあげてるのにー。はいはい、早くしゃぶってちょうだい」
 ・・・そこまで言われると、僕は顔をカスミさんの股間に近づけてた。
 目の前でかわいい動物みたいに動くおちんちんを見ると、口の中が唾でいっぱいになってしまう。
 唾液たっぷりの口でカスミさんのをくわえる。かわいらしい喘ぎ声がカスミさんから漏れた。
「よしよし、いいこですね弘君」
「ん・・・ん・・・、・・・うう、おちんちんしゃぶって美味しいって思っちゃってる」
「それどころか勃起もしちゃってるし。こんな変態な子は、女の子に見向きされませんよね
 だから、フタナリの私の彼氏になってください。・・・あれ、彼女と言ったほうがいいでしょうか」
「ば、馬鹿なこといってないで・・・。・・・ん・・・早く出してください」
「・・・ミルク、欲しい?」
 うっとりとした顔でカスミ先輩がたずねる。僕はくわえたまま、こくっとうなずく。
「それじゃあげる・・・。・・・イクッ!」
「ん・・・!」
 ドクドクと流し込まれる、先輩の熱い精液。苦くて青臭いものを、僕はごくごく飲み干していく。
 途中でくわえるのをやめて、わざと顔にかけてもらうのも癖になってしまってる。
「ああもう、弘君かわいい!」
「ちょっと、抱きついてほおずりなんかしたら、先輩の顔が汚れますよ!」
「だって抑えられないんだもん。感情とか、性欲とか・・・?」
「もう・・・恥ずかしいなー・・・」
 先輩に奴隷みたいに扱われてるけど、恋人みたいに甘えてもらえる関係が、とても幸せ。
 ・・・お尻を犯されるのはとっても恥ずかしいけど、今日も僕はズボンをゆっくり脱いでしまった。(おわり)

145:名無しさん@ピンキー
07/04/19 02:22:01 Va7mpPVB
なんか、折れのM心をくすぐるのがうまいな…
>1からここまで読んで一言いいたい
『すべての職人さんに乙&ありがとう!!』

146:名無しさん@ピンキー
07/04/20 00:03:03 ug3r1gbv
おいしくいただきました。

147:名無しさん@ピンキー
07/04/21 09:35:46 xUYwJUhG
弘君それは奴隷扱いじゃない愛玩ペットだよ

性処理用だけど

148:名無しさん@ピンキー
07/04/24 00:43:26 lXcbET0x


149:名無しさん@ピンキー
07/04/26 05:03:21 2uCGVDDx


150:名無しさん@ピンキー
07/04/27 16:39:22 K5eyFNlP


151:名無しさん@ピンキー
07/04/27 16:54:03 U66aKR9c


152:名無しさん@ピンキー
07/04/28 22:15:46 TH0WWuIv
かいへいわ

153:名無しさん@ピンキー
07/04/29 15:42:21 BiQ8oz1O
絶妙な腰使いで男の子をイキっぱなしにして、失禁させる話しが見てみたい。

154:名無しさん@ピンキー
07/04/29 23:02:49 wLE2NNg8
>153
あなたが書けばいいじゃNAI

155:ふたなりの後輩にお尻を犯される男の子(?)
07/04/30 19:42:50 GncjV/fu
 成績優秀、文武両道。・・・あと、自分でいうといやらしいけど、爽やか系アイドルみたいな容姿の俺。
 柔道部のエースで有名大学に合格間違いなしと言われている、高校一年生だ。
 ・・・そんな俺だけど、彼女は居ない。いや、何人もの女に告白された事はあるんだけど、
 俺にとっての女は・・・その・・・つまり・・・、・・・おちんちんが生えていないと駄目なんだ。
 重度のふたなり好きの俺は、現実には存在しないふたなりっこと一緒になりたいと願っている。
 お互いのものを弄りあいっこしたりとか、そんな事ばかり考えている・・・当然誰も知らない俺の秘密。
 ・・・誰も知らないはずだったが、この前、その秘密があろうことか同じクラスメイトにバレてしまった。
 赤坂弘に、俺はまさにふたなりの同人誌を買う姿を見つけられてしまった。どう言い訳しようかと考えたが、
「む、村上君も、なの?」
 ・・・よくみると弘が抱えているのは、俺が買ったのと同じ同人誌。だが、驚くべき事はそれだけじゃなかった。
「どうしたのー弘君。・・・あれ、誰ですかそちらのジャニ系のイケメンは?」
「ええと同じクラスメイトで・・・どうやらその、僕と同じ趣味の人みたいです」
 同人ショップでデートしていた彼女、大野カスミ先輩。・・・この人がふたなりだとメイド喫茶で聞いた時、
 思わず飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった。
「・・・マ、マジ?本当に、なのか?」
 弘の制止もきかずカスミ先輩が見せた携帯には、・・・カスミ先輩にお尻を犯されている弘の姿。
 ごくん、と生唾を飲み込んで食い入るようにみつめる俺に、カスミ先輩は笑っていった。
「そんなにふたなりっこが好きなら、私の妹を紹介してあげましょー」

「それじゃ駅前で三十分くらい待っていてください。それじゃ弘君、デートの続きね」
 ・・・そう言い残して二人が去っていて、もう一時間経っている。騙されたとは余り思ってないが、
 やっぱり不安になってくる。・・・だいたい、俺先輩の妹の、顔も電話番号も教えてもらってない。
 それとなく誰かを探してる人に声をかければいいんだろうけど・・・、・・・一体どうすればいいんだろう。
「・・・あ、あの、村上先輩?」
「・・・へ?」
 意外な事に、声をかけてきたのは妹ちゃんの方からだった。
 身長は俺よりずっと低くて、髪をおだんごにしてくくっている。
「はわわ、本当に、村上先輩だ・・・。・・・ごめんなさい! お化粧とか服選びで凄く時間かかって!」
「いや気にしてないから、本当に・・・。・・・あの、俺の名前は聞いてたの?」
「ちちち、違います・・・!一年前からずっとあこがれていました!」
 ・・・どういう事か解らない俺に、彼女は説明した。
「中学時代の試合、全部見ていました!で、でもどうしてなんですか?
 どうしておねえちゃんが、村上先輩に出会えっていったんですか?もしかして先輩とおねえちゃんは」
 俺はあわててその事を否定した。人知れず憧れられていたのはとても嬉しいけど、
 カスミ先輩、俺の趣味の事言ってないみたいだ。・・・ど、どう説明すればいいんだ!?
 でもふたなりの彼女が出来るんだったら・・・もう俺死んでもいいし・・・。

「ねぇ弘くーん、ショタじゃない子がお尻を犯されるのってアリだと思いますー?」
「そんなの解らない・・・も、もうやめてぇ!女子トイレで犯すなんてらめー・・・!」
 ごめん、濡れ場書けませんでした。(つづく)

156:名無しさん@ピンキー
07/04/30 20:52:40 dvECqhAD
続きを気長に激しく期待

157:名無しさん@ピンキー
07/05/01 02:42:39 weRnUjoJ
超期待!

158:名無しさん@ピンキー
07/05/04 00:32:42 fnBcYUkA
全裸でワッフルワッフル!!!

159:ふたなりの後輩にお尻を犯される男の子(?)
07/05/04 11:14:49 jBApzNOs
「夢みたいです!村上先輩とデートできるなんて」
「あ・・・ああ・・・。俺も夢見たいだよ」
「ええ!?む、村上先輩は、私の事知ってたんですか!?」
「いや、違う!?そういう意味じゃなくて・・・」
 ・・・まさか正直に、ふたなりの女の子とデートするのが夢だったなんて言えないよな。
 今こうして二人で、人のいない公園をアイスを食べながら歩いてるけど、
 どうしてもその、・・・あれを想像してしまう。・・・自分が食べてるのもこの子のあれと思ったら。
 ・・・って、やばい、たってきた。俺どれだけ変態なんだろう・・・。
「あの・・・、村上先輩。一つ質問があるんですけど」
「うん、なんだい良子ちゃん?」
「・・・男の人って、ふ、ふたなりが大好きって本当ですか?」
 直球の質問に、俺は思わずアイスを落とした。
「わ!?やば・・・。・・・ア、アイスはもういいや。・・・えっと今なんて?」
「お姉ちゃんから聞いたんですけど・・・、男の人はみんな、ふたなりのおちんちんが大好きな人、って」
「いやそれは極端な意見だと思うけど」
「じゃあ村上先輩もやっぱり・・・」
「い・・・いや俺は!」
 気がつくと俺は良子ちゃんの肩を掴んで、正面から見据えていた。
「俺はふたなりが大好きなんだ。・・・カスミ先輩に紹介してもらったのも、そういう訳なんだ」
 ・・・流れる沈黙。だが、暫くして良子ちゃんは泣き出した。
「わ!?ご、ごめん、俺なんかした?」
「ち・・・違うんです!嬉しくて・・・。だってこんな体じゃ誰にも好きになってもらえないって思ったから」
「そ・・・そうなんだ・・・。・・・やっぱり、生えてるんだよね?」
「・・・おねえちゃんよりもおっきいのが」
 生唾をごくんと飲んでしまう。俺の股間が熱くなっていてしょうがない。
「・・・見せてくれる?」
 我慢できなくなった俺の一言に、良子ちゃんは恥ずかしそうにうなずいた。
 俺のも見せるという条件で・・・。ホテル代なんてもってない俺達は、公園の茂みに二人で行った。
 男の俺が先にズボンを脱ぐ。・・・男にしては細く、体毛もない。そんな俺の下半身を、
 良子ちゃんは綺麗と言った。正直、恥ずかしい。・・・だが見られる事に興奮してる。
 ・・・そして彼女が下着をぬいで、スカートをまくりあげて見せてくれたものは、確かに立派だった。
 俺のより大きいのに、まだ皮をかぶっている。玉の裏側にはしっかり女性器がついていた。
 もっと近くで見たいという気持ちが働いて、気づけば俺は良子ちゃんのスカートの中に、・・・そして、
「せ・・・先輩の息がかかっちゃってる・・・・。・・・先輩」
「ご、ごめん良子ちゃん・・・俺もう我慢できない・・・」
「先輩・・・?・・・!?」
 ・・・俺、良子ちゃんのおちんちんを、舐め始めていた。多分とてもだらしない顔で。
 舌を這わして、くわえこむ。きもちいいのか良子ちゃんはその場にぺたんと腰をつけた。
「あ・・・♪あ・・・♪村上先輩が・・・フェラしてくれてる・・・♪」
 よだれをたらして感じている顔が見える。俺もなぜか嬉しくなって、もっとしゃぶりたくなる。
 ・・・ふたなりのおちんちんが美味しい。自分の股間が痛いくらいに勃起してしまってる。
 やばい・・・もう俺・・・引き返せない・・・。良子ちゃんのこれから離れられない・・・。
「良子ちゃんごめん・・・俺、こんな変態で・・・。幻滅した・・・?」
「してない、してないです!こ、こんなに愛してくれるなんて嬉しすぎて・・・ああ・・・!」
 口の中に吐き出される青臭い精液を飲み下す。・・・美味しい。
 射精をつづける相手のにほお擦りしながら、俺も自分のをしごいて射精していた。(つづく)


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