はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ5◆あけるり at EROPARO
はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ5◆あけるり - 暇つぶし2ch400:名無しさん@ピンキー
06/11/19 23:38:30 3bMdpf0G
こんなにいい保奈美作品が続いたら、

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ほなみん!ほなみん!
 ⊂彡

するっきゃないでしょう。

401:名無しさん@ピンキー
06/11/19 23:47:16 wWrtDJku
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ほなみん!ほなみん!
 ⊂彡



402:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:36:40 HbtYJ5vh
>>386
委員長GJです!
「かわいい」ですな~。
冬コミの原稿が終わったのですか。その時はヨロシク。
>>393
ほなみんGJです!
精液垂れてきてるのを見せられちゃったら、もう! もう!!

403:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:38:33 vpb7nGDJ
以上外伝氏からのご感想レスでございました皆さん拍手ーーーー!!!!

404:名無しさん@ピンキー
06/11/20 03:02:44 hjFYtAsR
そろそろあけるりはにはには出尽くした感があるな。

405:名無しさん@ピンキー
06/11/20 08:51:12 KJUIo98P
だがしかしプリホリは人気がない&BPはそもそも知る人が少ない。

406:名無しさん@ピンキー
06/11/20 10:00:57 TSD0w/mq
はにはにからオーガストが盛り上りましたからね。
アニメ・ラジオ・コミック等、すごかったですから。

407:名無しさん@ピンキー
06/11/20 11:00:53 L8GmNmM/
出尽くすということがないのが二次創作。
このままあけるり&はにはにメインでいけばいいんじゃね?

408:名無しさん@ピンキー
06/11/20 11:37:27 EhjhD22k
そうそう、あけるり&はにはにメインで、プリホリやBPも一緒に募集って事で。
うんうん、最初の頃の空気が戻ってきてくれてますね♪

409:名無しさん@ピンキー
06/11/20 20:15:45 w2tAktfo
ぷりほりのレティシアとか好きだがなあ俺w声と容姿がGJ
あのレティシアの涙目抱き枕初めて見たときのインパクトったらなかった

410:外伝 ◆9QlRx9nooI
06/11/21 01:11:29 Rj46/x4M
恭子先生陵辱の続きで
はにはに 美琴陵辱SSを投下します
陵辱注意

411:名無しさん@ピンキー
06/11/21 01:12:23 YEZ31sCs
期待ー!ぱちぱちぱちぱちー!!

412:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:12:57 Rj46/x4M
 今から百年後の未来。
 一人の男があるウィルスを完成させる。とはいっても、サンプルはすでに完成していたので楽なものだったが。
 『マルバス』と名付けられたそのウィルスは未来においても脅威となる存在だった。
男は自らが作った秘密結社マルバスに命じ、ウィルスを世界同時に蔓延させる。
 壊滅する未来。歴史がそう示しているように。
 そして男はすかさず、人類救済のオペレーションを提案する。無論、マルバス開発者としてではなく、一人の研究者として。
 オペレーション・サンクチュアリ。時空転移装置により過去へと飛び、そこでウィルスの研究を行い、最悪の場合はそのまま移住する計画。
 計画は実行され、多くの者が過去へと希望を抱き移住していった。
 マルバスウィルスの蔓延とオペレーション・サンクチュアリ。この両者が一人の男の仕業だと知る者は少ない。
 
 男の名は久住直樹。百歳を超え、なお生き続けていた。
 
 そして、天ヶ崎美琴が過去へと飛んだのを確認し、久住直樹は眠るように逝去した。
その顔は穏やかさに満ちていたという。
 これでまた、美琴に逢える―
 だが。
 彼が遺した秘密結社『マルバス』は活動を続ける。彼らの望みはただただ人類の崩壊のみ。
その為に一人のエージェントが過去へと飛んだ。オペレーション・サンクチュアリを阻止する為に。
 そして―

 現在。

「ぐはっ!?」
 一撃で直樹は吹き飛ばされ、保健室の壁に叩き付けられる。
「直樹!?」
 駆け寄ろうとしたポニーテールの少女を、達哉(偽名)はすかさず腕を掴んで阻止した。
「天ヶ崎美琴。未来人か」
 素早くデータを照合する。その瞳が好色に輝いた。
「可愛いな」
 さっき恭子先生を犯したばかりだが、その後は祐介との交わりをただ見ているだけだった。
むくむくと溜まっていた欲望が頭をもたげる。
「こっちは?」
 その瞳が直樹を見て戸惑う。何故か祐介そっくりだが、データにはない。
「ふむ」
 ちょっと迷った末、放置しておく事にした。
 達哉は未来人だ。過去の、この時代の人間を殺めることは禁止されている。
誰かひとり殺しただけで、当然ながらその人の生まれる予定だった子孫も消えてしまうだろう。
もし達哉が自分の先祖を殺してしまえば達哉自身も消えてしまう。
 達哉から見れば、この学園で未来人が普通に生活している事が信じられなかった。
彼らは歴史が変わるのを恐れていないのだろうか。

「直樹! 直樹!」
 腕を掴まれたまま、美琴は吹き飛ばされた恋人を呼ぶ。そして見た。
「きゃああああーっ!」

413:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:13:48 Rj46/x4M
 ベッドの上、重なって横になっている祐介と恭子先生。二人の手首から血が流れ出て、すっかり床に溜まっている。
「祐介! 恭子先生!」
 呼びかけても返事は無い。
「ほら。こっち来いよ」
 ここは血の匂いが濃すぎる。別の場所にしよう。
「やっ! 離して! 直樹! 祐介!」
 片手で持ち上げられて抱えられ、美琴はじたばたと脚をばたつかせる。だがしっかりと抱えた達哉の腕はビクともしない。
「ぐっ……美琴……」
 壁に叩き付けられ、直樹は衝撃に身動きできないでいた。それにさっきから頭痛がする。
祐介が側にいるせいだろうか。
その祐介はベッドの上、恭子先生に覆い被さったまま動かない。手首から血を流しながら。
「ちくしょう……」
 恋人が助けを求めているのに、指一本動かせない自分が情けなかった。
「やぁ! 直樹! 直樹ーっ!」
 叫び声はだんだん遠ざかる。
「……美琴…」
 悲鳴を聞きながら、直樹は意識を失っていった……。

「はなして! はなしてってばーっ!」
 じたばたもがく美琴を右手一本で脇に抱え、保健室を出た達哉は保健室のある管理棟を出て教室棟の階段を上がっていった。
「やーん。もう!」
 見知らぬ少年に抱えられ、美琴はぷんぷんぷ-んとほっぺたを膨らませる。
 直樹が急に「祐介が危ない気がする」というので来て見れば、見知らぬ少年に連れ去られる有様。
さっき一瞬だけ見た祐介と恭子先生も気になる。血が出てたような気がするが大丈夫なの?
「ふにゅーん」
 いくら頼んでも謎の人は離してくれず、美琴は大人しくうな垂れてしまう。
腕に感じる少女の温もりに興奮しながらも、達哉は歩を進めやがて屋上に着いた。
「きゃっ」
 屋上に着くと同時、抱えていた美琴を放り投げる。
 外はすっかり夜。雲は少なく星々と月が屋上を明るく照らしている。
 その淡い夜空の下、怯える美琴はやはり可愛かった。
 いつもは明るく輝いていると思わせる可愛らしい顔に長く伸びたポニーテール。
制服に包まれた肢体はスタイルよく、胸もはっきり膨らんでいる。
 
 その可愛い顔を泣かせたい。
 涙でぐちょぐちょにしたい。

 そんな暗い欲望がむくむくと頭をもたげる。
「い、いたい……もうなにすんのよぉ……!」
 目に怯えた色を浮かべながら、ぷーとほっぺたをふくらませる。
 じゃー。と無造作にチャックを開けると、ぽんっと勢いよく飛び出すモノが一本。
「キャアアアアアアーッ!」
 それが何なのかすぐ分かり、美琴は座り込んだままで目を閉じて両手で顔を覆う。
夜の暗闇ではっきり見えないのは幸いだった。
「そ、そそ、そんなのダメだよ~」

414:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:14:34 Rj46/x4M
 キャー、と隠された顔は真っ赤になれていた。
 直樹のモノは見たことあるが、やはり抵抗はある。当然だ。
「きゃあ~~~~~~!!!」
 ぶんぶんと顔を振ると、長いポニーもぶんぶんと乱れた。
 と、その頭に生暖かいモノが乗せられた。
「ぎゃああああああああーっ!!!」
 瞬時にそれがナニか気付き、乙女らしからぬ悲鳴を上げてしまう。
「やだっ! やだぁ!」
 女性にとって大事な大事な髪。その上にちんぽを乗せられ、思わず手で叩いてしまう。
 ばちーんと叩かれたちんちんが頭から落ちて、ぷらぷらと揺れた。

 ぷらぷらちんこー。

「痛いじゃないか」
 あまり痛くなさそうな冷淡な声で、達哉は美琴の両手を掴んで押し倒した。
「きゃっ」と言う間に背中が固い地面にぶつかる。屋上の床に。痛い。
 目を開ければ、ギラギラした瞳とほのかに光る夜空が見えた。
「や、やだ……」
 荒い息が顔に掛かり、美琴は本能的に怯えてしまう。その瞳がまた嗜虐心に火を点けるとも知らず。
 直樹に出逢って、恋をして、そして抱かれて、男を知っているつもりだった。
だから怖い。ひとつになるということが、どういうことか知っているから。
 それにこの屋上は直樹と初めて出会った思い出の場所。まるで思い出を汚されるような気分になった。

 美琴がこの時代、屋上に転送されてきたのも偶然ではない。全て未来の老久住直樹が仕組んだ事。
過去の自分と出会うようにわざと転送場所をずらしたのだ。
そして直樹と美琴は出会った。運命ではなく必然として。

「だ、だめ……ダメ~~~~~~~!!!」
 その屋上に今、美琴の叫びが轟く。
 すぐ真下からの甲高い悲鳴に耳を痺れさせ、そして欲情を昂ぶらせながら、達哉は顔を寄せた。
 むにっ、と口を生暖かいものが塞ぐ。
「!!!?」
 上から達哉にキスされ、美琴は目をパチクリさせ、瞳がグルグル回転。
 さらに口を割ってぬめっとした湿り気のある物体が、口内に侵攻してくる。
「んん~!」
 舌だ。と気付いて、美琴は下から腕を払いのけようとする。だが掴んだ腕はびくともしない。
そのまま入り込んだ舌は口の中をぺちゃぺちゃと舐め始めた。
「~!?」
 赤くなる顔に涙が滲む。舌と舌を絡めてきてくちゅくちゅと吸い、さらに歯をなぞっていった。
恭子先生のように噛むという発想も出ず、「ふーふー」と荒い息をしながらひたすら美琴は耐えた。
いや耐えられるはずなどないのだが、ただこの時が早く終わればいいと願った。
「は、あぁ……」
 ようやくに口を離すと、粘液が二人を結ぶ。美琴はぶんと頭を振って糸を断ち切った。
頭を振ると夜闇にポニーテールと涙が舞う。
 それに達哉は一瞬だけ見惚れた。美しい、と。
 そしてその美しい少女を蹂躙する悦びに身を震わせ、体の下の彼女をきゅっと抱き寄せる。

415:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:15:24 Rj46/x4M
 背中に手を回して、身体を抱きしめるとしっかりとした肉感が伝わってきた。
着やせするタイプなのだろうか、見た目の印象よりもずっと肉付きがいい。それもまたよし。
「やめて……離して……お願い」
 彼女にしては珍しい、しおらしい震えた声。
 直樹以外の男に抱かれ、その身が小さく震えていた。もちろん達哉にもはっきりと伝わってくる。
 可愛いな、と思いながら、達哉は涙の滲む瞳のすぐ下にちゅっと口を付けた。
「やだ……」
 ぱっと顔を横に向ける。その横顔がまた可愛い。
 きゅっと下唇を噛む、その口に力が籠もる。直樹以外にキスされ、こんな口は今すぐに捨ててしまいたかった。
 だが達哉に抱きつかれたままではそれも叶わない。
「ほら。分かる?」
 達哉が腰をスカートに押し付けてくる。
「きゃっ」
 股間に暖かいモノを感じ、美琴の腰がビクッと震えて引いた。だが上から押し倒された状態では逃げられない。
「俺のここ、すっごくうずうずしてるのが分かるだろ」
 スカートの上から押し付けられたのは達哉のペニスだ。勃起したそれが美琴の腰を上から突く。
そのまま布を突き破って挿入されるかのような勢いに美琴は心底から凍えた。
「い、いや……やだ……やめてよ……」
「キミのここに挿れたい挿れたいってちんちんが疼いてるんだ。ねえ挿れていい?」
「だ、だめ……そんなのダメ」
 ぷるぷると瞳が震える。直樹以外の男にヤられるなんて……絶対に嫌っ!
「そう」
と、今度は耳たぶにちゅっとキスしてくる。
「きゃぅ」
 真っ赤な耳はますます赤くなった。
「じゃあ。どこでしようか」
 背中に回った手がするすると胸へと伸びてくる。そして制服の上から柔らかな膨らみに触れた。
「な、なに……?」
 敏感なそこに手の平を感じ、美琴の胸がきゅっと高鳴る。
「良い胸だ」
 手に平をいっぱいに拡げて置いた胸は見た目よりも大きそうだった。制服の下にしっかりとした脂肪の厚みを感じる。
その手がするすると胸元の赤いリボンをほどいていった。
「だめ……」
 ぽつりと漏らし、手をどかせようとするが力が入らない。両手はもう自由だが思うように動いてくれない。
さっきのディープキスですっかり骨抜きにされてしまった。
 しゅるしゅる、とリボンが解かれ、達哉の手が胸元にしっかり掛かり、
 ビリリ、と縦に引き裂いた。

「キャアーっ!」

 屋上に絹を引き裂く音と絹を引き裂くような音が同時に響いた。
 布の裂け目が下に下にと広がり、遂に一番下まで到達してしまう。二つに裂かれた制服の上着が横に落ち、夜の冷えた空気が直接肌に触れた。
「やだっ。見ないで」
 その下のブラジャーまで一緒に破られて落ち、露になった乳房を美琴は咄嗟に両手で隠した。
今度は両手が動いてくれた。

416:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:16:07 Rj46/x4M
「ふーん」
 ドン、と頬が鳴る。そして拳が頬にのめり込んだ。
「ぎゃうっ!」!」
 いきなりのパンチ。頭の芯までジンと痺れてしまう。
 続いてもう一発、反対側のほっぺたにもパンチ。
「いぎゃっ!?」
 マウントポジションで殴られ、美琴は激痛もさることながら殴られたということにショックを受けてしまった。
口から血が出る。どこか切ったらしい。だが恭子先生のように歯が折れる事は無い。
殺す気は無いからだ。
「あ、ああ……」
 口から血を流し、両手で胸を隠したまま怯えた目を上に向ける。瞳をギラつかせ、拳を振り上げる達哉に。
「お、お願い……。殴らないで……痛いのイヤだよ……」
 震える声で何とかそれだけ言えた。血を流す口で。
「手をどけろ」
「え?」
「殴られたくないんだろ。手をどけろ」
「そんな……」
 振り上げた拳をさっと降ろして来る。
「きゃっ!?」
 美琴は目を閉じて身体を固くした。だが痛みはやってこない。
「殴られたくなかったら手をどかせろ」
 恐る恐る瞳を開けると間近に拳が迫っている。寸止めしてくれたらしい。
「助けて……直樹……」
 思わず恋人に助けを求めてしまう。
「助けて! 助けてーっ!」
 わたし殴られてるんだよ。襲われてるんだよ。
「助けてえええええええぇぇぇーっ!」
 だから助けてよ。直樹。誰か。
「ぐえっ!」
 悲鳴は不意に途切れた。達哉がまた殴ったのだ。今度は鼻。鼻血が出る。
「ぐはっ……はぁ……」
 痛みから逃れるように息を吐く。だらだらと口と鼻から血を流す可愛い少女に、達哉は無情にも告げた。
「このまま殴られるか。手をどかすか。選べ」
「……うぅ」
 助けは来ない。どうして来てくれないの?
 わたし、こんなに酷い目に遭ってるのに。
 どうして直樹は助けに来てくれないの?

 頭の中が直樹でいっぱいになる。彼が助けに来てくれると信じて。
 そうだ。直樹はきっと助けに来てくれる。だから今は―

 すっと手の力が緩み、胸を隠していた腕がどかれた。鮮やかなピンクの輝きが暗闇に映える。
「それでいい」
 すぐさま、達哉は胸へと顔を埋める。
「きゃっ……!」
 両頬に触れるぷにぷにの柔らかい乳肉。ふにふにと顔を振るとぷるるんと胸全体が震えた。
よく実っている証拠だ。
「やぁ!」
 鼻血を垂らしながら美琴が白い喉を仰け反らせて泣く。
「直樹……イヤアァー、直樹ーっ!」

417:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:16:56 Rj46/x4M
 犯される。穢される。レイプされる。陵辱される。そして……
 女として最も忌むべき屈辱を実感し、いよいよ美琴は歯をガチガチと打ち合わせて震えた。
愛する直樹に処女を捧げただけに尚更だ。彼に嫌われるかもという恐怖が加わる。
「いやぁ……やだ、やだよぉ!」
 だが体はもう動かない。今度こそ指一本動かせなかった。また殴られるという恐怖に。
 美琴の悲鳴を心地良いBGMとして、達哉は先端の蕾にそっと口添えする。
「きゃっ」
 敏感なそこにぬめっとしたキスを受け、美琴の胸が心底から振動した。
 そのまま乳首を口全体に含み、ちゅうちゅうと吸い上げる。
「やだ……いやだぁ……」
 美琴の顔が左右に揺れ、涙と長いポニーテールも揺れた。
 乳首を舌で転がすと確かな甘い舌触りがする。その味を堪能しながら、もた片方の乳首も指で摘んでクリクリとしごいていった。
「ア……」
 ビクッ、と乳房が震え、無意識に声が漏れてしまう。甘い吐息が。
「ヤメテ……お願いだから、やめて……」
 ピクッと微かに甘い官能を感じながら、美琴の目からぽろぽろと涙がこぼれる。

 どうしてやめてくれないんだろう。
 こんなに嫌がってるのに。
 こんなにイヤなのに。
 こんなに頼んでるのに。

「ふえええぇ……ふええええぇん!!!」
 動かなかった手が顔を隠し、美琴は大声で泣きじゃくった。今までの乙女の悲鳴ではなく子供のような癇癪で。
「わああああああぁん! ふええええええぇぇぇーん!!!」
 ちゅーと赤ん坊のように胸を吸いながら、達哉はこれではどちらが子供か分からないな、
と愚にも付かぬことを考えてしまう。
「やだああああぁぁぁー! もうやだよおおおぉぉぉぉーっ!!
 直樹! 直樹ーっ!」
 そして求めるのは結局恋人。
 やれやれと口を離し、達哉はため息をついた。唾液で濡れた乳首はピンと尖っている。
指でしごいたもう片方の乳首も勃っていた。
 体がしっかり反応してるのに、泣きじゃくる姿は童女そのもので。達哉はついくすりと苦笑して、
その頭を撫でた。
「泣きたければ泣け。誰も助けに来ないぞ」
 だが言葉は辛辣。
「わああああああああーん! うわああああああああーん!!!」
 美琴もまたマイペースで泣き喚く。子供のように。
「……ガキか。体はイイんだがな」
 よっと腰を上げ、すぐにすとんと落とす。胸の上に。
「ほえ?」
 胸の上に今まで以上の重みを感じる。そして乳房に挟まれる何か。
 ちらっと手をどかして見ると、謎の人はぶっといちんこをおっぱいに挟んでいた。
「うぎゃあああああああ~!!!」
 そしてまた叫ぶ。もっと色っぽい悲鳴は出せないものかと達哉は思った。しみじみと。

418:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:18:06 Rj46/x4M
「いやああぁー! ふわああああぁーん!!!」
 また顔を隠して泣きじゃくる美琴を見下ろしながら、達哉は実り豊かな乳房を両側から押して、
挟んだペニスを包ませる。
「おっ」
 乳肉に挟まれた肉棒はその刺激にビクビクと小躍りした。元々勃起していた分身がさらに精力を高めていく。
恭子先生に連続で膣内射精したペニスは、完全に元気を取り戻していた。
 左右からぐいぐいと乳房を押し付けると、その脂肪の中で肉棒が跳ね、びくんと先端が揺れる。
「イヤアアアーっ! うわああああああああああーん!」
 ただただ泣くだけの美琴の顔に、赤い亀頭が向けられた。
 達哉は乳首を指で転がし、腰に溜まった射精感を我慢せずに放出する。

 ぴゅっ

 先走りの液が胸の谷間に流れ―

 ぴゅるるっ

 先端から飛び出した白濁液が胸と首、そして顔とそれを隠す手に掛かっていった。
「きゃあああああーっ! なになになにいいぃぃぃぃっ!! なにこれーっ!!!」
 顔に向けて放たれた熱い飛沫を感じ、美琴は恐怖した。正体不明のモノが一番怖い。
手をどかすと、目下に掛かった白濁液が見える。手にも掛かっていた。手に付いたそれを無防備に舐めると、とっても苦くて不味い。
「やー……、なにこれー」
 血を流す口でぺっぺっと唾を飛ばす。それでも苦味は取れない。
「俺の子種の味はどう?」
「へ?」
 目を丸くして、それから美琴は思い出した。直樹のおちんちんから出されたモノを。
「きゃああああああああ~~~~~~!!!」
 ようやく正体に気付いたのだろう。うげーと舌を出して目が×になってしまいます。
「やだ~~~~~~~。なめちゃったよ~~~~~~~~~~~~」
「うーん」
 どうも違う。
 童女のような反応に緊張感が削がれてしまう。これでは本当に童女を犯しているようだ。
 やだピンと乳首が尖っているから体はきちんと感じてはいるらしい。
「や~~~~~~~イヤ~~~~~~~~~~」
 殴って黙らせようとも思ったがやめておいた。あまり血まみれの女は興味がない。
 達哉が胸から腰を上げ、重みが消えた事に美琴はホッとしてしまう。だがスカートが捲くられたのに気付いて、きゃーと脚をばたつかせた。
「可愛い」
 スカートの中を覗き、しましまの縞パンツを確認した達哉がうんうんと頷く。膝上までの長い白ソックスに覆われた綺麗な脚がじたばた動いて顔を打つがあんまり気にしない。
スカートを捲くったまま手を入れてシマシマ模様に触ると、じわっと湿り気があるのが分かった。
やはり濡れているのだ。
「ほーら。ぐしょぐしょのパンツは脱ぎ脱ぎしようね」

419:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:18:54 Rj46/x4M
 両手でパンツの端を掴んで引き摺り下ろすとすると、
「いーやーあー!」と脚が一層ばたばた動く。
「殴るよ」と達哉が言うと、ピタッと脚が止まった。痛みを思い出したせいか。
その隙にぺらーんとパンツを引き摺り下ろし、脚を通って下まで降ろされた。
「きゃっ!」
 股間にスースーした空気を感じ、美琴は羞恥心に赤い顔をさらに赤くする。今更ながら。
 脱ぎ捨てた縞パンツを放り投げ、達哉はスカートを捲くってそこをよく観察した。
乙女の園を。
 暗闇の中、確かに桃色に色付く割れ目が確認できる。毛はあまり生えていないらしい。
直接指で触れると、ビクッと震えた。
「や、やだ……」
 ぽとぽとと涙を流す瞳に恐怖がありありと浮かぶ。指で触れた割れ目はやはりしっとりと濡れていた。
 白ソックスに覆われた太股を掴んで拡げると、簡単に開いてゆく。はやり抵抗はない。
その脚の付け根に、達哉は顔を埋めた。

「アーッ!」

 顔を仰け反らせ、美琴は喘ぎ泣く。達哉が股間に口を付けた瞬間、びりっと頭が痺れたから。
白いもやが思考にかかっていく。
 口で触れた割れ目はやはり暖かくて、そして匂った。アンモニアの匂い。そして発情した雌の匂い。
 ぺろっと舌を伸ばして、肉の割れ目を感じながら舐め上げていく。
「ひいいぃ!」
 ガクンと美琴の腰が持ち上がり、そして震えた。
 そのまま舌を肉の割れ目に挿れて、ぐっちょりと唾液をまぶす。
「やあぁーっ!? はあぁーっ!」
 ガクンガクンと美琴の腰が上下に揺れ続けた。顔をしっかり埋め、達哉はぺちょぺちょと舌で舐め、愛撫を続ける。
「あうっ! あうっ! あうっ!」
 顔を仰け反らせたまま、腰を振動させ、美琴は甘い泣き声を漏らし続けた。喘ぎ悶えながら。
「もう……やめてよぉ」
 ハァt-熱く甘い吐息と共に懇願が漏れる。
 これ以上されると……ヘンになっちゃう!
 舌でぺろぺろと舐めていると、内側からじゅっと熱い液が湧き出してくる。
ちゅーとわざと音を立てて、その蜜を吸うと腰が一段を震えた。
「やあぁーっ! イヤッ! ……アッ、あああうぅぅぅ!」
 ぐっと歯を食い縛っても声が出るのを止められない。
「イヤー! イヤッ! そんな、そんな汚いところダメーっ!」

 汚い所なんかないよ。

 お約束の台詞を胸中で呟き、達哉はちゅーと溢れる蜜を吸い続けた。その吸い付く感覚が、また美琴を痺れさせる。甘く。
「アっ! あっ! あうっ! あうーっ!」
 手が何かを掴むように空しく宙を掻き、脚にぎゅっと力が籠もる。達哉はその緊張を肌越しに感じていた。
 そろそろかな。
 顔を上げると、股間はもうぐっしょりと濡れている。
 そして達哉は勃起したペニスを腰に割り込ませた。

420:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:19:49 Rj46/x4M
「ハァハァ」
 荒い息を夜空に漏らし、赤い泣き顔を美琴は月と星空に向ける。
 その開いた両脚に腰を割り込ませ、達哉は勃起したペニスをしっかりと秘所に向けていた。
さっき胸で射精したばかりだというのに、ビンビンに固く膨張した肉棒。先端がむにゅっと花弁の割れ目に食い込む。
「ヒイイイイイイィィィっ!!!」

 入ってくる!
 彼以外の男がわたしの中に!!!

「イヤアアアアアアーーーーーーーーーーーっ!!!」
 ぐにっと、濡れそぼった花弁はいとも簡単に分け入れられ、そして男の象徴が突き刺さっていく。
「くっ!」
 挿れた瞬間から強烈な締め付けを感じ、達哉は思わず顔をしかめた。ほとんど抵抗なく受け入れてるのだが、それでいて甘く心地良く締め付けてきやがる。
「おおっ!」
 快楽をもっと得たくて、ずぶぅっと一気に勢いよく突き込んだ。蜜液に溢れた肉壷を肉棒が抉り、亀頭が丸い穴に触れる。
「ヤメテエエエーっ! 抜いて、ぬいてぇえええええーっ!!!」
「くっ」
 絶叫をどこか遠くに聞きながら、達哉は余裕なく歯を噛み締めていた。
 あまりの快感に。
 美琴のナカは狭くそして暖かい。いやそれだけでない。男のモノをぎゅうぎゅうと締め付けてくる。まるで快楽の壷を知っているかのように気持ちよく。
「抜いて! 抜いてーっ!」
 体の下で泣き叫ぶ美琴の顔が、極楽の中でぼんやりと見える。

 ああ、抜いてやるぜ。

 ずぶりっ、と奥底まで突き刺した肉棒を引き、また膣肉を抉りながら、外に抜いた。
「はあっ!?」
 外に出す瞬間、肉棒のカリがヒダを抉り、びくっと腰が振動する。
そして外気に触れた瞬間、快感が逃げるように消えて行き、達哉を疼かせた。
 ずぶっ、とまたすかさず挿入していく。
「やめ……ダメエエエエエエェェェェェーっ!!!」
 また膣肉を擦りながら、深く潜り込んでいく肉棒。
「いやっ! イヤーっ! 抜いて、抜いてーっ!」
「ああ」
 そしてまた抜く。肉ヒダを捲くれさせながら。
「ひぎゃあああーっ!」
 抜いたと思ったら、またすかさず挿入。
「ひぎいいいぃぃぃっ!」
 腰を上げて美琴絶叫。涙と長いポニーが揺れた。
 抜いて、挿れて、抜いて、挿れて……。
 ぐちゅぐちゅに濡れそぼった花弁を何度も貫かれ、美琴はその度に衝撃に打ち震えた。
痛みはない。快楽で。天にも昇るような極楽に頭が真っ白になる。
「ああっ! はああぁぁぁっ!」
 ひくひくと蠢く膣肉に、今度こそ達哉は腰をしっかりと据える。
「ハァハァ」彼はもう限界だった。「イくぞ」
 ドクン!
 唐突に熱い奔流が股間にみなぎり、奥へと放たれていった。
「え!?」

421:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:20:38 Rj46/x4M
 その熱い感覚は前にも見覚えがあった。
 射精。それも膣内で。
「イヤアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

 出された。
 ナカで。
 ごめんね。直樹。

「ヤメテエエエエエェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
 止まらない。止まるはずがない。
 ドクン、ドクン……。勢いよく濃い精液が子宮目指して放たれていく。
「アア……ワアアアアアアアアアアーっ!!!」

 思い出の屋上で。
 美琴は胎内まで穢され。
 ただ泣いた。

「直樹ーっ!」
 恋人の名叫びながら、美琴は背筋を仰け反らせ、そしてガクッと脱力した。
「ふー」
 同時、達哉もずぼっと肉棒を引き抜く。大きく開かれた結合部からごぼっと白濁液がこぼれ、太股を伝い白いソックスまで流れていった。
「あ、アア……」
 横を向いた瞳からぽろぽろと涙がこぼれる。達哉はすっきりさっぱりした豊穣で美琴を見下ろした。
 制服は引き裂かれ、上を向いた乳房は丸出し。乳首はピンと尖っている。たくし上げられたスカートの中は濃い白濁液を割れ目から垂れ流し、匂うほどだ。
その可愛い顔は涙でぐちょぐちょで鼻と口から出た血はもう固まっている。そして泣き腫らす瞳に光は無い。
「いやぁ……もうやだよぉ……」
 焦点を無くした虚ろな瞳で美琴は呆然と呟く。だがまだ完全に壊れたわけではない。
「さて」
 まだだ。まだ愉しめる。
 達哉が再び美琴に覆い被さろうとした時―
 ちゃんと閉めていた屋上の扉がばたんと開く。
 そしてそこに立っているのは久住直樹。

「美琴を、返してもらう」

 その瞳は、怒りと愛に満ちていた。

 少し前、保健室。
 倒れたままの直樹に、呼びかける声があった。それは直樹にしか聞こえない声。

祐介「直樹。おい直樹」
直樹「ん? お前、祐介か」
祐介「呑気なこと言ってるな。姉貴が連れ去られたじゃねえか!」
直樹「ん。そうか」
祐介「そうかじゃねえ! 何でここに来た」
直樹「いや、お前が危ない気がしてな。美琴も一緒に行くって言い張って」
祐介「馬鹿野郎が……」
直樹「馬鹿はお互い様」
祐介「姉貴を……頼む」

422:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:21:41 Rj46/x4M
 はっと目が覚めると薄暗い保健室だった。
 立ち上がって見ると、そこに美琴とあの男子生徒の姿はない。ベッドの上では祐介と恭子先生が重なって倒れていた。下半身が繋がったまま。手首から血を出しながら。
 もう頭痛はない。
 ベッドの上の祐介は冷たくなっていた。彼も死んだ。恭子先生と一緒に。
「祐介。恭子先生」
 くるりと直樹は背中を向けた。このままにしておくのも忍びないが、時間が惜しい。
「行ってきます」
 そして少年は行く。愛する人を取り戻す為に。

 どうして屋上に来たのかは分からない。ただそこに美琴がいる気がした。
 そして美琴は屋上にいた。犯され、穢され、壊れる寸前の姿で。

「遅かったね」
 直樹を見て、達哉は余裕の笑みを浮かべた。ちんこ丸出しのまま。
「もう彼女は頂いたよ」
「遅くなんてない」
 犯されたとしても。
 美琴は美琴だ。
 これからまたやり直せばいい。
「美琴を返してもらう」
 だっと直樹は駆け出し、拳を振り上げる。
 そして吹き飛ばされた。一撃で。
「ぐはっ!?」
 フェンスに背をぶつけ、がはっと口から血が出る。全身の骨が砕かれたように力が入らない。
「ふん」
 拳を繰り出した姿勢のまま、達哉は鼻を鳴らす。ちんこ丸出しで。
 彼は未来から来たエージェント。その身に改造手術を受け、常人を遙かに上回るパワーを秘めていた。
直樹の到底勝てる相手ではない。
「……美琴」
 ずるずるっとフェンスを背に倒れ込みながら、横たわる美琴に必死に呼びかける。
「そこで見てるんだな。恋人が犯される様を」
 言うと達哉は美琴を抱えて座り、脚をM字型に開かせて、背後から貫く。背面座位の姿勢。もちろん、直樹に見せつけながら。
「ああっ……やあぁ……」
 座った姿勢で背後から貫かれ、美琴はうわ言のように喘いだ。涙で霞んだ虚ろな瞳に直樹は映っていない。
「やめろ……やめろオオオオオオおおおおおおおぉぉぉぉっ!!!」
 立ち上がろうにも体が動かない。泣き叫ぶ直樹の目前で美琴が犯されている。
「……アァ……助けて……」
 背後から貫き、達哉は腕を回して豊かな乳房をこね回した。さらに結合部に指を突っ込み、
ぷっくり尖ったクリトリスも摘み上げる。
「ひっ……! やああぁ……」
 ガクンガクンと美琴の身体が震える。達哉の腕の中で。
「やめろ……もうやめてくれええええええぇぇぇぇーっ!」
「いやぁ……助けて……たすけてぇ……」
 絶叫する直樹の声と虚ろな美琴の泣き声が重なり、そして消えていく。
 そして達哉は薄ら笑いを浮かべながら、美琴を激しく責め立て、愛撫を繰り返して言った。
「ちくしょオオオおおおおおぉぉぉぉーっ!!!!!」

423:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:22:32 Rj46/x4M
 どくん、ドクン……。
 背後から射精される精液をしっかりと美琴はお腹に感じる。
「イヤぁ……またナカに……」
「あ、アア……やめろぉ……」
 恋人の股間から溢れる白濁液。それを見せ付けられ、ただ直樹は泣く事しか出来なかった。
そして泣くしか出来ない自分が惨めでさらに泣く。
「どうだ? 目の前で恋人が妊娠させられるのを見せ付けられるのは」
 ぐったりした美琴をお姫さま抱っこで抱え、達哉が告げる。
「俺はこれから未来に帰る。この女を連れてな。心配すんな。可愛がってやるぜ。
死ぬまでな」
 ちゅっとお姫さま抱っこした美琴にキスする。その瞳は虚ろでもう何も反応しない。
「返せ……」
 美琴を。あの楽しかった日々を。
「ああ、追いかけようとしても無駄だぞ。この時代の時空転移装置は壊したからね」
 これで任務は終了。オペレーション・サンクチュアリは失敗したのだ。
「それじゃあな」
 美琴を抱え、達哉は行く。その背中を見つめたまま、直樹は気を失った……。

 いつまでそうしていたのだろうか。
 気が付くと夜が空け、朝になっていた。
 夢だろうかあれは。いや現実だった。
 口から流れる血があれが現実だったと物語っている。そして目の前に落ちているシマシマの縞パンツ。
 その縞パンを拾い、直樹の目からぽとぽとと落ちる涙がパンツを濡らしていく。
「わああああああああああああぁぁぁぁーっ!!!」
 恋人を拉致された無力な少年がそこにはいた。

 百年後の未来。
「イヤぁ……。やあぁ……」
 ベッドの上で四つん這いになり、バックから貫かれ、美琴はポニーテールを振り乱しながらただ泣いていた。全裸で。
 この秘密結社マルバスの秘密基地で美琴はただ犯されていた。達哉以外の男にも何度も。
 秘密結社マルバス。久住直樹が百年の歳月を掛けて作った組織。彼の死後も淡々と任務を遂行していく。
人類を滅ぼすまで。
「ああ……助けて、たすけてぇ……」
 虚ろな瞳で何度も呼びかける。だが助けは来ない。
 今、彼女を犯しているのは達哉だ。揺れる背中とポニーを見ながら、ガンガンと腰を叩きつけて愉悦に浸る。
「たすけてよ……。わたし、ひどいことされてるんだよ……。
ねえ、だれか……どうして……だれもたすけてくれないの……。わたし、なにもしてないのに……。
わるいことしてないのに……。
ねえ。だれかたすけてよ……。もうひどいのはいやぁ……。
やめてぇ……やめてよ……ひどいのは、いやぁ……」
 虚ろな瞳で放心状態で呟く美琴に向け、達哉はドクンと射精していった。
「アア……やだ、もうやだよぉ……」
 そして美琴は今日も犯される。
 妊娠しても壊れても。
 死ぬまで。

424:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:23:21 Rj46/x4M
 そして現在。
 呆然と歩き続ける直樹は保健室に戻っていた。
 そしてベッドの上で重なって死んでいる祐介と恭子先生を見る。
 ふと祐介の手首から流れる血に目が行った。
 マルバスに感染した祐介の血。それに触れたらやはり感染してしまう。

 ああ、そうだ。

 パッと直樹は思い付いた。
 百年後の未来にマルバスを流行させよう。そうすれば美琴が逢いに来てくれる。そのはずだ。

 うん、そうしよう。

 保健室の空の薬瓶に、祐介の血を入れていく。マルバスのサンプルとする為に。
その目はすでに狂気に彩られていた。

 そして歴史は繰り返す。

(おしまい)

425:名無しさん@ピンキー
06/11/21 01:29:24 FrxAQ+Z9
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

426:名無しさん@ピンキー
06/11/21 01:30:17 YEZ31sCs
ぐっじょぶ抜けた乙ところで自分で書いたSSを別のスレの作品として流用したのではというような話があちらで出てますが外伝氏ともあろう人がそんなことはないですよね職人気質ちゃんと持っておられますものねアハハハ

427:名無しさん@ピンキー
06/11/21 01:33:14 ViXb+H4I
外伝氏GJ!
みことんはお持ち帰りですかー。
ほなみん陵辱も期待しとるよー。

428:浴衣美人を脱がせたら (にられば)
06/11/21 01:53:05 zZ6JBlHc
「ん、んあああっっ」
寝ていた直樹はその快感によって飛び起きる。
「んむあむぅっ、なおくん、おはよう、むんぅあむぅ」
股間に保奈美が食らいついていたのだ。
実は昨晩、保奈美に絞られるだけ絞られた。
つまり負けてしまったのだ。
そして気力尽きて果てて目を覚ますと再び絞られていたのだ。

その日、宿の周りを散策する事になった。
直樹の腕に抱きつく保奈美。
胸を強く押し付ける。
「その保奈美さん、非常に恥ずかしいのですが………」
実は股間が半立ち状態になっているのだ。
温泉街ということで浴衣姿だからいいものの、洋服で歩いていたらズボンの上から明らか
に巨大な肉棒が確認できただろう。
保奈美に付き合って土産屋を回る。
「ねぇねぇなおくん、渋垣さん家のお土産どれにしようか」
「温泉饅頭でいいじゃなのか。訳の解らんペナントとか貰うよりいいだろ」
「そうは行かないよ。なおくんの実家なんだから………あっ茉理ちゃんにこのお守り買っていこうっと」
「恋愛成就ねぇ………花より団子な感じだからあまり御利益無さそうだなぁ」
「ん~~、それなら結先生にあげてみる?」
「それより、恭子先生に………」
おバカな会話が続き更に数件土産屋を見て回るうちに直樹は疲れ果ててベンチに腰掛ける。
「ふぅ………疲れたな。昨日の夜、頑張り過ぎたか?」
流石に疲れが取れない直樹。
逆にタンパクを大量に浴び、摂取した保奈美は元気で肌も張りがあって美しい。
「なおくん、疲れちゃった?もう少しだけ待っててくれる?」
「了解」
直樹を置いて駆けていく保奈美。
「ふぅ………なんで女って奴は買い物が長いのやら………」

何時も通りにボケーっとしてベンチに座っている直樹。
「なおくん、お待たせっ」
何やら保奈美は沢山の紙袋を下げている。
そして手に持っている小瓶を直樹に渡す。
「はい、滋養強壮のドリンクだよ。地元のオリジナル商品なんだよ」
「ありがたくいただきます」
疲れきった直樹にはもってこいの一本。
一気に飲み干す。
「にがっ」
「薬みたいなものだから美味しくはないよ」
「それもそうか」
一休みした所為か疲れもとれてきた。
「じゃあ、いくか」
「うん、汗かいたから温泉に入らないと………」
「一緒に部屋の露天風呂に入らないか?」
「うん、いいよ」
直樹は重そうな保奈美の荷物を代わりに持って宿を目指す。
保奈美と混浴。
そんな想いが直樹の頭の中を駆け巡っていく。
だが直樹は知らなかった。
実は既に今晩に向けた保奈美の戦略に巻き込まれている事に………
そしてその作戦の第一段階が先程の栄養ドリンク。
かの栄養ドリンクにはスッポンのエキスが配合されている事実を直樹が知る筈も無かった。

続く

429:名無しさん@ピンキー
06/11/21 01:54:53 THS/MymG
>>424
外伝氏GJ!
メビウスの環オチってやつですか。
これから抜いてくる。

430:名無しさん@ピンキー
06/11/21 02:07:46 ZogDDJu0
>>428
GJ。黒ほなみん発動ですかw

431:名無しさん@ピンキー
06/11/21 05:53:32 FrxAQ+Z9
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

432:名無しさん@ピンキー
06/11/21 06:08:29 bssJ3meJ
にらればさん、GJ
旅館の料理では精力回復効果が弱いと計算済みの、
  _  ∩
( ゜∀゜)彡 ほなみん!ほなみん!
 ⊂彡


433:名無しさん@ピンキー
06/11/21 06:11:45 GBDi9hoh
>>外伝さん
GJ!!!
さすがです、原作の設定を上手く使ってます!
はうー、みことんお持ち帰りぃ☆
死ぬまでヤられるんだろうなぁw
いや、外伝さんのSSのことだから、きっと死んだあとも・・

434:名無しさん@ピンキー
06/11/21 07:13:44 jacHFomK
>>にられば氏
GJ

435:名無しさん@ピンキー
06/11/21 09:52:30 bI5w7Ds0
>>424
外伝氏乙ー。
描写がエロいなと思いつつもストーリの方が気になって抜けなかったw
チョンマゲネタも良かったですw

>>428
乙です。保奈美エロいっすなw
続きまっとります。


436:名無しさん@ピンキー
06/11/21 12:28:16 BRFG5Xwy
  _  ∩
( ゜∀゜)彡 ほなみん陵辱!ほなみん陵辱!
 ⊂彡
みこと陵辱GJっす!
ほなみん陵辱wktk!

437:名無しさん@ピンキー
06/11/21 16:30:11 m0wWauuw
>>428
にられば氏乙

438:名無しさん@ピンキー
06/11/21 17:16:22 +i9qCYvW
外伝氏乙ー
話の展開が気になる上に抜ける作品でした

にられば氏乙
続き楽しみにしてます。

439:名無しさん@ピンキー
06/11/21 20:16:51 RPmfhbbu
ごめん、ちょっといまオーガストファンボックスのプリポンが起動できないので
聞かせてもらいたいんだが異世界へやってきたレティが直樹なんてよんでましたっけ?

440:名無しさん@ピンキー
06/11/21 21:49:43 r8ySpbnc
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
にられば氏GJじゃあああああああああああああああああ!!

441:にられば
06/11/21 23:59:59 BY25aWhV
御高評いただき何よりです。
申し訳ないのですが次の更新は明晩になります。

442:名無しさん@ピンキー
06/11/22 00:08:01 pV7D2pwt
>>439読んでぷりぽんやってみたけれど、
冒頭で数回「ナオーキさん」と読んだ後は、レティは1度も直樹の名前呼んでなかった……。

ちょっと意外だった。

443:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:03:35 JFGePoK0
落ち着いてきたみたいなので、前スレ672の続きを投下します

………が、私の力量不足の所為で原作から逸脱し始めていますのでご了承下さい

「こんなの菜月じゃないやい!」
「麻衣を汚すな!」
「明け瑠璃に**なんて持ち込むな!」

と言いそうな予感がする方は、勝手ながらスルーをお願いいたします<(_ _)>

444:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:05:18 JFGePoK0
 恋人達の唾液は絡みついた二人の舌の上で混合され化学反応を起こし、強
烈な媚薬となり熱く口内を焦がし脳髄を痺れさてゆく。背後から包むように抱き
締めて初めて知ることが出来る月のお姫様の小さくて細い体。そのの中でも一
番柔らかく若々しい乳房を高級なブラジャーごと揉みほぐしながら、達哉はフ
ィーナの中を残らず舌で蹂躙し唾液を流し込み嚥下させてゆく。あたかも内臓
はおろか血一滴肉一片に至るまで恋人の体内を自分色に染め上げようとす
るかのように。
 「ん……ん……ちゅ……んくん、んっくん……」
 果たして今、自分が感じているのは愛しい人に求め愛されているという幸福
感なのか、或いは牡に支配され庇護される雌が感じる満足感なのか。その潔癖
さ故に心の片隅にこびり付いて離れない微かな罪悪感は常にフィーナの後ろを
ついて回っている。まるで幼い頃の自分のように、真っ直ぐな視線で美しく成
長したフィーナの背中を見張っているのだ。
 「んん、ちゅ………ねぇ、達哉?」その無言の圧力から逃れる方法を、未だ
女として未熟な彼女は一つしか知らない「こちらにもキス、してあげたいの。」
 
 『今は、ただ溺れていれば良い』
 
 フィーナから漂う香りと柔らかさだけで、もう達哉の下半身は限界までに張
り詰めていた。ズボンの上から触られただけで、直ぐに開放してくれと言わん
がばかりに暴れ回る。
 「キスだけで良いのかな? フィーナは?」
 「そ、それは………あ、んっ!」
 すっかり固くなった乳首を押しつぶされ、艶めかしい声が漏れてしまう。
 「ちゃんと言えたら、あげるよ?」
 「あ、あの、えっと……」恥ずかしそうに目を伏せるフィーナだが、欲求に
は逆らえない逆らわない「……舐めたり、吸ったりも……してあげたい。」

445:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:05:50 JFGePoK0
 (んくんっ!)
 二人の会話をベッドの下に隠れて(というか成り行き上、出るに出られなく
なってしまった)盗み聞きしている麻衣は思わず生唾を飲み込んだ。その隣で
は、同じく潜伏中の菜月が顔を真っ赤にしながらも全神経を集中させて恋人達
の交歓に聞き入っている。
 (お口でって言ってるけど……それって……)
 (ふぇふぇふぇ、ふぇらちおのことじゃないかナ?)
 (はうっ! や、やっぱりぃ!?)
 ベッドという物は本来上に乗って就寝するための家具であり、下に隠れてス
トーキング紛いの覗き行為を補助する為の設計などなされていない。よって麻
衣と菜月は床とベッドの間に挟まれるように潜り込み、少しも見つかり難くし
ようと中央部で密着している訳なのだが。
 (あの……さ、菜月ちゃん?)
 (な、なにカナ?)
 (その、フェ……お口で舐めてあげる時って、男の人が満足してくれるまで
してあげるのが普通……なのかな?)
 (ま、満足って……)
 (だからね? 『もう良いよ』って言ってくれるか、お口の中で射……じゃ
なくって精……とにかく、男の人が出すまでしてあげるものなの?)
 (そ、それわ……)
 (うん。)
 (……ごめん、わかんないよ……)
 (だ、だよね~?)

446:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:06:45 JFGePoK0
 足下に妹と幼馴染みが居るとは露程も思っていない達哉がベッドに腰掛けて
足を開くと、フィーナがお腹を空かせた雛鳥のように顔を埋める。慣れた仕草
でベルトを外しチャックを降ろし、下着ごとズボンを引き下ろすと、中から現
れる完全勃起状態の男性器を嬉しそうに頬張った。
 「ん………ちゅく……ちゅるる……」
 既に嫌悪感はない。たっぷりと濡れた柔らかい舌を絡めるようにして舐め回
し、自らがまぶし、恋人のエキスを溶け込ませた唾液を啜る。
 「く………フィーナ……」
 「気持ちいいのね、達哉?」あその瞳に浮かぶのは、自分の奉仕が達哉を感
じさせているという喜び「もっと、感じてちょうだい。」
 フィーナのフェラチオには技巧、というほどのテクニックもなければ達哉の
弱い部分を知った上での計算性もない。しかし、ひたすらに悦ばせようとする
熱意は単純な快楽を上回る何かとなって伝わる。
 「あ……あ……あ……!」
 外観に加え育ちの良さと真っ直ぐな性格。それだけでも充分なのに、お姫様
が、自分の彼女になって、こうして男の劣情の象徴を美味しそうにしゃぶって
くれるというだけで達哉は爆発しそうだ。彼が幾度となく意地悪や我が儘を押
し付けるのも、フィーナが自分の物になったという事が夢ではないのかと疑っ
てしまいそうになる弱気の裏返しなのだ。

447:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:07:18 JFGePoK0
 (………すごい……)
 フィーナが顔を前後に動かす度に発生する卑猥な水音だけで、麻衣の頭の中
ではリアルなフェラチオシーン(と言っても生の男性器を見たことがないので
所々デフォルメされているが)が再生されている。直接目にすることは出来
ないにせよ、麻衣自身がよく知っている少女が兄と、すぐそこで性行為をして
いるという事実だけで興奮してしまうのだ。
 (あ………)トロリ、と新しく湧き出た愛液が指先を温かく濡らす感触。し
かしそれは自分の秘所から流れ出したのではなく、菜月が漏らした物(……菜
月、ちゃん?)
 (麻衣も、その……興奮してる、よね?)
 (わ、私は……あ!)
 いままで見たことがない菜月の熱く潤んだ瞳と見つめ合った麻衣は、自分も
菜月の指も新しい愛液で濡らしていることに。いや、それ以前に二人が互いの
ショーツの中に手を差し込み乙女の最深部を指先で弄り合っていたことを思い
出した。そして性的興奮で尖った乳房と乳首がシャツと擦れてピリピリとした
快感を感じていたことを。
 (あの、さ? 麻衣は……)言葉と一緒に流れてくる菜月の吐息が心なしか
甘く感じられる(……私が来るまで、達哉のこと考えながら……その、一人で
してた、の?)
 (あ…………えっと…………う、うん………)
 この部屋にいた以上、否定のしようがない。事情を知らない菜月に軽蔑され
るかもと思いつつも、麻衣は自分が兄を想って自慰をしていたと認めた。
 (それってその……お、オナニーしてたって事だよね?)
 (………うん。菜月ちゃんも……)
 麻衣の言葉は、頭上の衝撃で途切れた。

448:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:07:52 JFGePoK0
 「きゃ………!?」
 突然、達哉に肩を押され引き離されたフィーナは、何が起こったのか理解す
る暇もなくベッドの上に押し倒された。そのまま覆い被さってきた達哉は、い
ままで肉棒で犯していた小さな唇を再び舌で蹂躙する。
 「達哉……!?」
 どうにか首を捻って逃れたフィーナは、新鮮な空気を肺に取り込みながら目
の前の恋人の名前を呼ぶ。
 「ごめん……」と小さく呟く達哉「……でも、あれ以上して貰ったら口の中
に出しそうだったんだ。フィーナは何も言わないで全部飲んでくれると想った
けど、俺、いまはフィーナの中に出したいから……」
 「……達哉」フィーナの顔に、労るような微笑みが浮かぶ「私は、達哉の為
だったらどちらでも………ううん、両方でも構わないのよ? 達哉のだったら
何回でも、体の何処ででも受け止めてあげられるわ。」
 「でも、いまはフィーナの、その……一番奥が良いんだ。もうすぐ麻衣かミ
アが帰ってくるかも知れないし、あんまり時間もないだろ? だから、一回し
かできないんだったら口じゃ無くって……」
 自分の心が上手く表現できないのか、必死に言葉を選びながら喋る達哉。
 「そんなに慌てないで?」
 「あ………」
 ふわりと達哉の頬を包む細い指。
 「達哉がちゃんと考えて決めたことなら、私は従うわ。それに私も、達哉が
抱いてくれた方が嬉しいもの。」

449:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:08:37 JFGePoK0
 (び、びっくりしたぁ。)
 衝撃は一回だけだった。どうやら達哉がフィーナを押し倒したらしい。
 (お兄ちゃん、意外と強引なんだね……)
 (ほんと、変な所だけシッカリ男の子だよね~。)
 ((あ…………))
 と改めて顔を見つめ合い、そのまま赤くなってしまう二人。
 そして、現状を意識した途端に麻衣の体が疼きだしてきた。子宮の辺りから
沸きだし膣内を満たしている愛液がまた、少し漏れだして菜月の指に絡みつく
のがわかる。
 (あ……あの……菜月ちゃん……)
 (あ、あははは~………)
 お互いに指を抜けばいいのはわかっているが、この状況で姿勢を変えるよう
な動きをして体がベッドに当たったりしたら上の二人に気付かれる可能性があ
るわけで、それでは本末転倒である。そう、ベッドの上では兄とフィーナがセ
ックスをして……
 (あ……ぁ……)
 考えれば考えるほど興奮してしまう。兄の部屋に黙って入って兄のベッドと
兄のシャツを使って兄を想いながら自慰をし、そこに偶然やってきた年の近い
姉のような菜月の自慰を目撃し、いまは菜月と二人で性器を触り合いながら兄
とフィーナの行為を覗いている。そんな状況を自覚すればするほど麻衣の体は
火照り、全身の皮膚は敏感になり、下半身はトロトロと涎を垂れ流す。こんな
状態でなければ間違いなく二回目の自慰を初めているであろう麻衣は、もうす
ぐ我慢の限界だ。

450:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:09:08 JFGePoK0
 ベッドの上で仰向けになったフィーナ。学生服の上着は前を開かれ、ずらさ
れたブラから解放された瑞々しい両の乳房はツンと上向きに張って愛撫を強請
っている。だが乱れてはいるものの下半身は手つかずのままで、一番奥に守ら
れている彼女の乙女は下着の中で熱く濡れていた。
 「えっと、少しだけお尻を上げてくれるかな?」
 「え、ええ………」
 相手が達哉だとは言え、ミア以外の人間に服を脱がされるというのは正直言
って気恥ずかしい。これもきっと慣れれば……と自分に言い聞かせながら、フ
ィーナは顔を隠すように横を向きつつゆっくりと腰を浮かせる。
 「それじゃあ、脱がすよ?」
 こくり、と顔が動いたのを確認した達哉は薄暗がりの中でも白く眩しい太股
の先、スカートの中に隠された最後の砦を目指す。まだ人には慣れていない子
犬に触れるように慎重に、静かに両手を差し込み、手触りだけでお姫様の下着
を探り当て、傷つけることがないようゆっくりと引き下ろす。
 「…………ッ!」
 恋人とは言え異性に、淫汁で汚した下着を委ねる恥ずかしさと興奮とでフィ
ーナの体に電気に似た震えが走る。そうして取り出された下着、透けるような
純白のショーツのクロッチの内側は、少し粘り気のある液体がべっとりと付着
していて………
 「た、達哉?」横を向いたまま、潤んだ瞳だけを向けて涙声で懇願するフィ
ーナ「あの、あまり見ないで……ほしいの。」
 「そ、そうだよな、ごめん。」
 と咄嗟に謝った達哉だが、手の中のそれから漂う甘酸っぱい性臭が見えない
触手のように彼にまとわりつき引き寄せようとする。
 「……お願い達哉。こっちを見て?」
 そんな達哉を呪縛から解き放ったのは、やはりフィーナだ。白魚のような指
が頬を撫でる感触で達哉は我に返った。
 「私を、愛して?」

451:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:11:34 JFGePoK0
 ぎしぎしとベッドが軋み始める。それは二人が想像していたほどに激しい動
きではなかったが、いよいよセックスが始まったという事実は少なからぬ衝撃
を麻衣と菜月に与える。
 (菜月ちゃん?)悔しいとか悲しいという感情もあった。が、それを上回る
だけの性衝動が麻衣を責め立てる。或いは認めたくない現実からの本能的な逃
避かも知れないが、それでも性欲には変わりはない(さ、さっきの話だけど、
菜月ちゃんもその……お兄ちゃんのこと考えながら……してたよね?)
 (う、うん……いちおう……)
 (それで、菜月ちゃんはいつも……どんな風にしてるの……かな?)
 (どど、どんなって……そんなの………ふぁっ!?)
 ちゅくり、と指の腹で入り口を軽く引っ掻くと菜月の体が跳ね上がる。
 (菜月ちゃんも処女なんでしょ? やっぱり、この辺を撫でるだけ?)
 刺激に反応した菜月の体内から更に熱い体液が沸き上がってくる。そして菜
月を責め立てているだけの筈の麻衣の泉も。
 (んあっ! ちょっと麻衣、こんなの洒落に……あふっ……!)
 (私はね、怖いから殆ど触ったこと無いんだ。)喋りながら、菜月の指を使
って自分を慰めるように小さく腰を揺らし始める(こんな風に……んんっ!
割れ目の少しだけ内側を擦りながら、おっぱいを揉んだり指を吸ったりするん
だ………よ?)
 指先と性器と、互いの感触が全く同調しない行為。姉妹のように過ごしてき
た菜月との疑似性交は新鮮な快楽を教えてくれる。なんか癖になりそうだ、と
頭の片隅で考えながら、麻衣は菜月の唇に熱い吐息を吹きかけるようにしなが
ら言葉を継いでゆく。
 (ねぇ菜月ちゃん? 指、入れても良い?)
 (だ、駄目! だめだめだめだめだめ………)
 (でも菜月ちゃんのお尻、動いてるよ? お口の周りコチョコチョされるだ
けじゃ足りないんでしょ? 菜月ちゃんも、ちょっとだけなら私のに入れて良
いから、ね?)
 (で、でも………)
 (菜月ちゃんの、私の指が欲しいってパクパクしてるよ? 良いよね? 菜
月ちゃんの中、感じさせてね?)
 (だ、だめ! ほんとに駄……)「ひうっ!?」

452:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:13:02 JFGePoK0
 「うあっ!?」急に締め付けが強くなり思わず情けない声を漏らしてしまう
達哉「フィーナ?」
 「え? あ………ううん、なんでも……ないわ。」
 「でも……」
 もう何度も愛し合った相手のことだ。達哉とてフィーナが感じているときの
奥へ奥へと誘うような律動や達したときの搾り取るような動きと比べ、今の収
縮がおかしい位のことはわかる。まるで何か重大なことに気付いて緊張したか
のような締まり方は……
 「ほんとうよ。ほんとうに、なんでもないから。」
  と浮かべる優しげな笑みさえも何処か怪しい。
 「で、でも……」
 「もう、達哉ったら……」そんな恋人に業を煮やしたかの様に起き上がった
フィーナが正常位で繋がったまま達哉の太股に跨り、対面座位の姿勢で豊満な
胸の谷間に達哉の抱き寄せる「……ほんとうになんでもないから、いまは私だ
けを見て、もっと私を可愛がって?」
 ぎゅ、とフィーナが強く抱き締めると達哉の視覚は麻痺し聴覚はフィーナの
鼓動に占領され、味覚も嗅覚も麻薬のような汗とフェロモンの香りに支配され
てしまう。が、それは決して不快な物ではない。
 「私も、その……もうちょっと……なの。だから……」
 それに応えるように達哉の腕が細い背中に回される。そして。
 「あ………んんっ!! あんんっ!!」
 真下からの力強い突き上げで、二人の愛は再開される。

453:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:13:47 JFGePoK0
 (うふふっ♪ 菜月ちゃんてば、凄い声だね。ほらっ?)
 (んんっ! んんっ! んんんんーっ!)
 ごくごく浅い挿入だったにも関わらず、度重なる刺激で悶々としていた菜月
の体は菜月自身が驚くほどの快感を得ていた。年下の自分の、しかも細い指一
本で翻弄される菜月の様子に、麻衣はゾクゾクとしたサディスティックな興奮
を覚えつつあった。しかし、それだけで己の性欲が満たされるわけがない。
 (ね、菜月ちゃん? もう意地悪しないから、私にも、ね?)
 (んんっ……あ……あふ……はぁ……はぁ……)
 (ここだよ。わかるでしょ? 私も気持ちよくして?)
 小さなお尻を動かして菜月の指先と自分の膣口とを擦り合わせる。前々から
中を使ったオナニーに興味があったのだが、自分で入れるのは何だか怖くて敬
遠していた麻衣。同性であり膣でのオナニーを実践している菜月なら、大事な
部分を傷つけることなく新たな世界を開拓してくれそうな気がする。
 (あ……あ……あ……)
 (ほらほら、菜月ちゃんだけ気持ちよくなるなんてズルでしょ。私にもして
くれないと、このままお預けだよ?)
 だんだんとコツを掴み始めた麻衣は、挿入を更に浅くして入り口だけをくす
ぐったり止めたまま捻ったりして菜月を焦らす。いままで味わったことのない
自分以外の指による快感を覚え昇り詰めつつあった所で『おあずけ』され全身
の皮膚が疼く菜月は、もう麻衣に従うしかなかった。
 (わ、わかったよ……)
 (ほんとうに? それならね、菜月ちゃん……)ごくり、と今から自分が口
にする言葉に思わず生唾を飲み込む麻衣(……キスしながら、しよ?)

454:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:14:21 JFGePoK0
(えっ!? そ、それは……)
 キスは、せめて最初のキスだけは達哉に捧げたかった。その達哉の側で、し
かも女の子に与えるなんて論外である。
 (でも菜月ちゃん、このまましたら声が出てお兄ちゃんにバレちゃうかも知
れないよ? そんな格好悪いのだけは嫌だよね?)
 (あ………うぅ……)
 (それにお兄ちゃんは、もう菜月ちゃんのファーストキスを貰ってくれない
んだよ? 私だって初めてだから、ね? それに他の男の子にあげるくらいだ
ったら、お兄ちゃんの妹である私にくれた方が良くないかな?)
 (けど……んんっ!)
 (菜月ちゃんはジッとしてるだけで良いよ。目を閉じて……そう、ちょっと
だけ口を開いて……んっ。)
 (ん……んんん……)
 菜月を我が物にしようとするかのように麻衣の小さな唇が吸い付き、貪って
くる。一つ年下の少女の発情した吐息が直接、口の中に流し込まれて自分のそ
れと混ざり合い、二人の呼吸器官が一つになってゆく。
 (んっ……んふっ……)
 (ん……ん……んんっ……)
 倒錯的で深い接吻がもたらす熱が霞のように菜月の思考と視野を奪い、快楽
以外の全てがどうでも良いことのように思えてくる。いままで自慰の度に浮か
んでいた筈の幼馴染みの笑顔が、何故か全然見えない。
 (んふっ! んふっ! んんんっ!?)
 だが、他の全てを投げ捨てて約束した筈の快感がいつまで経っても与えられ
ない。口内を吸い合いながら腰を振って強請っても麻衣の指は巧みに逃げ回っ
て弱々しい刺激を送り込んでくるばかり。

455:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:14:44 JFGePoK0
 もしかして、という言葉が頭に浮かんだ。菜月が約束通りに麻衣を犯さない
限り、麻衣も菜月を満足させてくれないのかも知れない。そう気付いた菜月は
自らの快楽のため、もう躊躇わずに指先の感触で麻衣の秘裂の中を這い回って
探り、やがて見つけ出した熱い泉に………根本で直角に曲げた中指を第二関節
まで一気に押し込んだ。
 (んんんっ………!?)
 充分に潤い準備が整っていたにも関わらず麻衣の体は侵入者を拒んだ。未体
験故に完全には捨てきれなかった恐怖心がブレーキをかけたのだ。だが体内を
使った自慰を経験済みの菜月は慌てない。麻衣の体が認識できるよう、ゆっく
りと指を後退させ、麻衣が菜月に行ったのと同じように一番浅い辺りから徐々
に穴を解し、火傷しそうなほどに熱い膣内で指に馴染ませてゆく。
 (ん………ん……ん……)
 (んんん………ふぁ……ふぁ……!?)
 そうして数分間マッサージを続けると、次第に麻衣の緊張が和ぎ内部のヒダ
が菜月の指に絡み始めてきた。これならソフトな前後運動で快感を得ることも
出来るだろうと判断した菜月は改めて腰を振り、舌で麻衣の柔らかい舌先を撫
でて性交再開の合図を送る。

 ……くちゅっ……くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅっ……

 密着している者同士でしか聞き取れない大きさだが、二人の少女の性器から
は確かに卑猥な水音が漏れ始めている。麻衣と菜月は、それぞれ自分の性器を
慰めるように相手のそれを刺激し、自慰では得られない倒錯的な快感を貪り続
ける。

456:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:15:35 JFGePoK0
 (菜月ちゃん……菜月ちゃん、私気持ちいいよぉ!)
 (……私も、なんか癖になりそう……)
 体の内側のデリケートな部分に絶妙な加減で愛撫する細くて柔らかい指。女
の子の繊細さを知らない男の子には決して真似の出来ない完璧な力加減で最重
要器官を愛してくれるのは最も身近な少女。同性同士でしか味わえない背徳的
な蜜の味に、二人は為す術もなく溺れてゆく。
 (ね、ね、菜月ちゃん? なんか物足りないの、もっとちょうだい!)
 (んはぁんっ……麻衣、もう痛くないの?)
 (うん! うん! 凄く気持ち良いのぉ、だから……)
 (じゃあ、もっと激しくしても大丈夫だね。一緒にイこうね?)
 (あふっ、あんんっ、菜月ちゃんも……んんっ……イキそうなの?)
 (麻衣の指が気持ちいいから、もっと……ああん! そう、麻衣、とっても
じょう……ずッ……!)
 (キス……菜月ちゃん……キス……しながら………)
 興奮で白濁化した愛液を飛び散らしそうな速さで指を出し入れして互いの蜜
壺をジュボジュボと犯し、手を繋ぐ代わりに舌と舌を絡み合わせながら麻衣と
菜月は一緒に階段を駆け上がってゆく。
 ((んんっ、んんっ、んんんんんーーーーーーーーーーッ!!))

457:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:16:17 JFGePoK0
 先に達したのはフィーナだった。怯える子供のようにしがみついたお姫様の
内壁が受胎のための収縮を開始し、他の誰にも聞かせたことのないあられもな
い嬌声を上げ、目一杯の力で腕の中の恋人を胸に抱き締める。そして達哉も最
後の一撃でフィーナの子宮を思い切り突き上げ、出口へ向かって殺到する子種
を迷うことなく女体の一番奥に撃ち込む。
 「くっ! ぐ……う……!!」
 「あ、ああっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
 根本まで結合したその奥、子宮口近くで噴火した熱い奔流の勢いで内壁が押
し広げられ内臓を圧迫するほどの力で膨張してゆく快感を一つ残らず貪り尽く
すかのようにフィーナと達哉は体を押し付け合う。彼らの絶頂は、達哉が全て
を放ちフィーナが残らず絞り出し終わるまで十数秒間にわたった。
 「………あ……あ……ああ………」
 「く………ふぅ………」
 達哉は自らの子種で自分の女の体内を満たした満足感を、フィーナは自分で
選んだ未来の伴侶の愛の証が体内を満たす幸福感を、それぞれ繋がったまま味
わう。そして素肌が触れあった全ての場所から互いの愛情が熱となり鼓動とな
り伝わってくる不思議な一体感も。
 「……ミアが帰ってくるわ。シャワー……浴びないと……」
 やがて、抱擁の力を弱めたのはフィーナの方。
 「もうちょっと駄目、かな?」
 「ほんとうは、私もそうしていたいのだけれど……」フィーナの顔に浮かん
でいるのは疲労感と満足感と、そして……「……それでは皆に気を遣わせてし
まうわ。こうして達哉と愛し合える時間も大切だけど、私はミアや、さやかや
麻衣と穏やかに過ごす時間も大事にしたいの。私のとっても達哉にとってもか
けがえのない家族だから……ね?」
 「家族……か。」
 「ええ」胸に抱いた達哉の頭を撫でるフィーナ「達哉の家族は私の家族だし
私の家族は達哉の家族でもあるの。さぁ、ミアをびっくりさせないよう、一緒
にシャワーを浴びて着替えておきましょう。」

458:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:16:47 JFGePoK0
 「……お兄ちゃん達、行った……よね?」
 「そ、そだね。」
 ベッドの下の僅かな空間は菜月と麻衣、二人の熱い吐息と甘酸っぱい香りで
満たされている。絶頂の余韻は心を惑わす美酒。二人の指はまだ互いの女唇の
内側で、まるで呼吸でもしているかのように規則正しい脈動を続ける女性器の
中で不思議な安らぎを感じ取っていた。
 「もうすぐ、ミアちゃんも帰ってくるかも知れないね。」
 「そ、そだね……」
 菜月は何故か今、自分がネバーランドにいるかのような気がしていた。ここ
から一歩でも外に出てしまうと魔法が解けてしまい、また改めて大人への階段
を昇り始めなくてはいけないのだ。そして達哉を失ってしまった菜月の目指す
大人の世界は、ほんのちょっとだけ、輝きを失ってしまっていた。
 「……もうちょっとだけ……」子供のままでいられたら「……麻衣と一緒に
いても、良いかな?」
 「菜月、ちゃん?」
 「あ、あのさ? 別に麻衣のこと……」
 「気持ち、良かったよ。」頬を染め、少し潤んだ瞳ではにかむように微笑む
麻衣「お兄ちゃんの事考えながら、お部屋で一人エッチするよりもずっと気持
ち良かった。菜月ちゃんは……どうだった、かな?」
 目の前にいるのは光りの粉を振りまく妖精でもなければ永遠の少年でもなく
菜月にとっては妹みたいな女の子だ。それはわかってる。いや、わかっている
つもりだ。麻衣にすがったところで傷を舐め合うことにしかならない。麻衣に
は時間を止める力も、海を飛び越え『何処でもない島』まで菜月を連れて行っ
てくれる魔法もありはしない。
 「私も…………凄く良かったよ?」だがポッカリと空いた心の空洞を埋めて
くれる他の何かが欲しかった「それに麻衣の中に入ってると何ていうか……全
身を包まれてるみたいで、とっても安心できた。エッチって、こんなに心を暖
かくしてくれるんだなーって、ちょっと新発見。」
 「私も、最後の方は菜月ちゃんと一つになれたみたいな感じがして、すっご
く…………幸せだったよ。やっぱり、菜月ちゃんとだったから……かな?」
 「かもね?」
 えへへ、と小さく笑い合い、菜月と麻衣は再び唇を重ね合った。
 (ごめんね、達哉)
 大人のキスは、少しだけ心を満たしてくれた。

459:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:19:13 JFGePoK0
以上で終了です
応援を下さった皆様のご期待に沿えるものであれば幸いです

460:名無しさん@ピンキー
06/11/22 04:58:57 +SKSd5vc
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

461:名無しさん@ピンキー
06/11/22 07:32:31 CcvIErzR
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

462:名無しさん@ピンキー
06/11/22 07:51:22 W9jYlCgF
>>443-459
激しくGJ!麻衣×菜月最高!
原作から離れ過ぎとは感じなかったよ。
いいものを見せてもらった。

463:名無しさん@ピンキー
06/11/22 12:10:28 IeeQl/kf
次ももいっちょ麻衣×菜月でお願い!

464:名無しさん@ピンキー
06/11/22 14:23:38 hZGYrv8H
もしかして、フィーナ様気付いちゃった?
続編は、三人でレズ希望。

465:名無しさん@ピンキー
06/11/22 16:23:57 9GcHE5gi
GJ~
ミア参戦希望

466:名無しさん@ピンキー
06/11/22 19:09:12 ZDLRrqtC
>>442さん
情報さんくすです。

>麻衣×菜月
良かったですGJ!!

467:名無しさん@ピンキー
06/11/22 19:51:31 zV1pdPkD
麻衣×菜月GJです!

何かレズ物だけに、『静寂の淫夢』の続き読みたくなった。

468:浴衣美人を脱がせたら (にられば)
06/11/23 00:40:23 T6JKgDES
部屋に付いている露天風呂でまぐわっている直樹と保奈美。
最早、膣出しに遠慮の要らなくなったソコに直樹は剛直を突き立てている。
という訳で直樹と保奈美は温泉の中で座位でまぐわっている。
直樹の腰の上に乗り、股間に抜き差しを繰り返される保奈美。
二人が声を上げないのはキスしたままでまぐわっているからだ。
所詮は露天風呂なので声は外に漏れてしまうからだ。
その火照った涎垂涎の乳房の先端を舐め回したい直樹だったが、それは夜のお楽しみ
に取っておくことにした。
保奈美の胸が直樹の胸板に押し潰される。
張り詰めた敏感な乳首が直樹の胸板に擦れる。
痛くもあるものの気持ちよくもあり複雑な感じだ。
(甘辛いって感じかな)
等と考えてしまうのは料理部部長だった為だろうか?
そして直樹が腰の動きを小刻みにコンパクトにしていく。
(なおくん、出るんだ………)
コツン、コツンと亀頭の先端が子宮口を叩く。
保奈美は直樹に身を任せている。
挿入の度に膣内に湯が入ってくる。
その所為なのか、何時もより感じている自分に気付く保奈美。
そしてもう直ぐにでも達してしまうだろう直樹を待っている。
自分自身が逝ってしまいそうなのを我慢して耐える保奈美。
そして彼女の膣内に肉棒からマグマが噴出される。
それは子宮の中に入り、また膣外にかき出されたりする。
だが直樹は何度も何度も必要以上に子宮口を叩き、確実に自らの遺伝子情報を子宮に送り込む。
そして繋がったまま唇を離す二人。
「ねぇ、なおくん………」
「どうした?」
肩で息をする二人。
「とっても素敵だったよ、なおくん!!」
キュッと肉棒を締め付ける。
「ば、ばかっ」
あわてふためる直樹。
何はともあれこのまま、抜かずの二発目に突入する新婚さんだった。

温泉で色々と温まった直樹と保奈美。
結局三回もしてしまった。
(保奈美の胸をまだ食べてないのに………今夜は大丈夫だろうか………)
心配する直樹。
しかし、例の栄養ドリンクが利いているので特に問題なさそうな感じがする。
そして何時の間にか浴衣姿に着替えていた保奈美が再び小さなビンを持ってきた。
「なおくん、お疲れ様」
「さっきのとは違うみたいだな」
「そうだよ。同じものだとなおくんが厭きちゃうかと思って………」
何はともあれその自称栄養ドリンクを飲んで見る直樹。
「さっきのと同じ味だと思うぞ?」
「なおくんもまだまだって事だね」
実はその栄養ドリンクは黒マムシの粉末が混じっている事を直樹が知っているはずが無い。
先程、土産屋で紙袋一杯に買い込んでいた商品の殆どがその手の商品であったのだった。

つづく

469:名無しさん@ピンキー
06/11/23 00:47:47 PXKTPQfx
にられば氏GJ過ぎですよ
マジでいい、続き期待

470:名無しさん@ピンキー
06/11/23 00:50:46 FkwtHZ0v
<にられば氏が投下してくれたぞ

  <⌒/ヽ-、___  
/<_/____/


     ∧∧ ∩
    ( ・ω・)彡  ほなみん!ほなみん!
   ⊂ ⊂彡
    (つ ノ
     (ノ
   __/(___
/__(____/


<寝る前にお礼言えよ

  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/


   ∧∧
  (  ・ω・)   とってもGJでした
  _| ⊃/(___
/ └-(____/


   …いい夢見れそうだ.zZ
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/


471:外伝 ◆9QlRx9nooI
06/11/23 03:19:59 fR81rmlG
はにはに五年前の保奈美陵辱SSを投下します
五年前の保奈美陵辱注意

472:はにはに五年前の保奈美陵辱
06/11/23 03:21:14 fR81rmlG
 忘れもしない五年前の五月五日。
 よく晴れた日だった。保奈美はなおくんと、なおくんのお父さん母さんと一緒に、
蓮美台学園近くの丘にピクニックに来ていました。
 なおくんのお母さんはとってもお料理上手で、保奈美はとっても大好きだった。
 なおくんのお父さんも、とっても優しい人で大好き。
 なおくんも、大好き。
 そんな大好きの一家に囲まれて、保奈美はとっても楽しかったのです。

 でもこのときは誰も知らなかったのです。
 あの楽しいピクニックであんな悲しい事が起きるなんて……。

「なおくん。待ってよなおくん」
 ボールを持ったのくんを、てけてけと保奈美は追いかけていく。でも上手く走れない。
買ったばかりの慣れてない靴を履いてきたせいか。
 なおくんはそんな保奈美を置いてけぼりにして、てけてけと丘の近くの林の中に入っていく。
「なおくん。だめだよ」
 仕方なく、保奈美も林へと入って行った。薄暗い林へ。なおくんの両親からは見えません。
「なおくーん」
 遠い背中に呼びかけると、ようやく止まってくれる。
 振り向くと、「ボール投げしよう」とボールを投げてきた。
「もうっ!」とほっぺを膨らませながら保奈美は受け止め、わざと勢いよくボールを投げ返す。
「わー」
 だけどなおくんは笑顔でボールを受け止め、さらに強く投げ返す。
「ぶー」
 ぱしっと受け止めた保奈美は、さらにさらに強く投げる。
「わー!」
 今度は受けきれず、なおくんはボールを後ろに逸らしちゃいます。
 ころころと転がるボールを追いかけるなおくん。そこにあのお兄さんがいました。
「んー?」
 足下にボールが当たるのに気付き、学生服の少年が下を見る。この近くの蓮美台学園の制服。
「ごめんなさーい」
 そこになおくんがてけてけと走ってくる。
「ほら」
 ボールを軽く投げ返し、お兄さんはなおくんと保奈美ちゃんを交互に見ました。
「かわいいなー」
 保奈美ちゃんは誰が見ても可愛い女の子です。
「なあ。お兄さんも一緒に遊んでいいかな」
「うん。いいよー」
 あっさりと疑いなくなおくんは頷きます。女の子よりも年上のお兄さんと遊んだ方が楽しいから。
「そうか。それじゃあ」
 お兄さんはにこにこ笑顔のまま、保奈美に歩み寄ります。
 にっこりとした笑顔。でも瞳はギラギラと輝いています。

 こわい。

 そう思った保奈美は後ずさりますが、もう遅かったのです。

473:はにはに五年前の保奈美陵辱
06/11/23 03:22:05 fR81rmlG
「キャー!」
 薄手のワンピースがビリッと胸元から破られ、ビリリと縦に引き裂かれます。
 お兄さんが力任せに引っ張って破いたのです。
「へへ。かわいいなー」
 その下の白い下着を眺め、お兄さんは保奈美の手を掴んで引きずり倒しました。林の草むらに。
「なにすんだー!」
 すぐさまなおくんが駆け寄ってきます。
「なおくん!」
 保奈美がぱっと顔を輝かせました。なおくんはいつだって保奈美を助けてくれる男の子!
「うるせえ!」
 だけど。振り向いたお兄さんの蹴りがお腹にのめり込み、なおくんはがばっと吹き飛ばされてしまいました。
「やめてっ! なおくんをイジメないで!」
 叫ぶ保奈美を背中に、お兄さんはお腹を抱えて丸まったなおくんの背中をガツンガツンと踏み付けます。
「ぐはっ! わうっ!」
 背中を踏み付けられ、なおくんはその場にがっくりと倒れ込んでしまいます。
背中の服は大きく破れ、赤い血が出ていました。
「なおくん! 大丈夫!?」
 立ち上がって駆け寄ろうとした保奈美を、またお兄さんが腕を掴んでとめます。
「さ、さあ。お嬢ちゃんはお兄さんと遊ぼうね」
 その瞳はギラギラと欲望に輝き、口からはハァハァと荒い息。とっても臭い。
そして怖い。
 震え上がって身をすくめた保奈美を、また押し倒します。
「きゃっ!」
 ぐるっと視界が回って、背中にドンと地面がぶつかります。草むらが受け止めてくれたけどやっぱり痛い。
 そして引き裂いたブラウスの下までお兄さんは手を伸ばし、下着まで引き裂きました。
「キャー!」
 もう保奈美だって女の子。羞恥心だってあります。
 平坦なぺったんこの胸だって、見られたらとっても恥ずかしい。五年くらい経ったら大きくなってるかな?
だけど今はぺったんこの胸。おっぱいなんてありません。それでも手で隠します。
「見せろよ」
 両手を掴んで胸からどかせると、お兄さんは胸に顔を寄せてきました。ハァハァと熱い息が平坦な胸に掛かり、保奈美は顔をしかめてしまいます。
「かわいいなー」
 ぺったんこの小さな女の子の胸。それは大人の女性の大きなおっぱい以上に男を魅了するのです。
 平坦な白い胸には、赤い蕾が色鮮やかに裂いています。その乳首に、お兄さんはちゅっとキスしました。
「ひゃっ!?」
 冷たい唇が触れ、保奈美はビクッと震えました。冷たさと、もっと別の何かに。
 お兄さんはそのまま乳首を口に吸い、ちゅうちゅうと吸ってきました。
「やだぁ……きもちわるいよぉ」
 小さな乳首が吸われ、ぬめっと舌が舐める度、保奈美は胸の奥がキュンと鳴るのを感じました。
そして股間にぎゅっと力が入り、お腹の奥が熱くなります。
 おしっこしたいような、それよりももっと強い焦燥感。
 それが何なのか、まだ子供の保奈美には分かりません。

474:はにはに五年前の保奈美陵辱
06/11/23 03:22:55 fR81rmlG
 「やだ……やだぁ……」
 胸を吸われながら頭を振ると、涙がぽろぽろとこぼれます。
「なおくん……」
 なおくんは倒れたまま、顔をこちらに向けます。
「たすけてぇ! なおくん!」
 だけどなおくんは動けません。得体の知れない現実にただ震えるだけでした。 なおくんのお父さんとお母さんはここから見えない丘の上。もちろん向こうからも見えません。
「へっへ」
 乳首をべろべろと唾液まみれにしたお兄さんは、今度はもう片方の乳首も舐め始めました。
「やー!」
 保奈美はその頭を押しのけようとお兄さんの髪の毛を掴みますが、ビクともしません。
 ちゅっ、ちゅっ、と小さなおっぱいを吸われる度、びくっと保奈美の奥底が震えます。
甘酸っぱいような、切ない感覚。でも気持ち悪さがずっと上。
「わぁーん……うわああーん……」
 とうとう声を出して泣き出した保奈美ちゃん。お兄さんは顔を上げて、その頭をよしよしと撫でてやりました。
 べちょべちょに唾液で濡れた両方の乳首。だけど小さく陥没したままです。保奈美はまだ女の『子』。乳首が勃起するなんてしません。
「よしよし。泣かない、泣かない」
 自分で泣かせて、そんなことを言ってますよ?」
「お兄さんのキャンディを上げよう」
 そう言って立ち上がると、ズボンのチャックを開きます。
「きゃっ!?」
 思わず保奈美ちゃんは目をつむってしまいました。
 だって、だって。
 お兄さんのチャックからは、ぶっとい肉の棒が飛び出したのです。天に伸びる赤黒い竿。根元からはぼうぼうの毛が生えています。
 それは保奈美の初めて見る発情した男の勃起ちんこ。なおくんの小さな可愛らしいおちんちんとは全然違います。
「さあ。キャンディだよ。ペロペロ舐めて」
 しっかり閉じた口に、赤い亀頭が押し付けられます。
「ん!」
 だけど保奈美は口を閉じたまま、ぶんぶんと頭を振ってちんこを受け付けません。当然です。
長い髪が乱れ、涙が飛び散ります。
 お兄さんはその髪を掴んでくんくんと匂いを嗅ぎました。
「わー。いい匂いだなー」
 小さな女の子は甘ーいお菓子のような香りがします。ぜひ嗅いで確認しましょう。
「んー、それじゃあ下のお口にくれようか」
 髪を離したお兄さんは、草むらに倒れたままの保奈美の下半身に顔を寄せます。
ビリリッ裂かれたワンピースのスカートから見える白いパンツ。そのパンツをするすると脱がしていきます。
「やっ……脱がさないでぇ……」
 股間がスースーするのを感じますが、保奈美ちゃんはぎゅっと目を閉じたまま動けません。
「やめろ……」
 小さく呻くなおくんも、パンツを脱がされる保奈美を見ながら何も出来ませんでした。
背中から血を流し、うつ伏せに倒れています。
 その瞳に涙が浮かんでいました。悔し涙です。

475:はにはに五年前の保奈美陵辱
06/11/23 03:23:54 fR81rmlG
「はい。パンツぬぎぬぎしましたー」
 細い脚を白いパンツが通り過ぎ、すおっと脱がされてしまいます。脱がしたパンツは大事にポケットにしまいます。
「わー、おまんこキレイだねー」
「やぁーん」
 おまんこ、というのがよく分かりませんが、保奈美は目を閉じた顔を真っ赤にしました。
 ぴったりと閉じたたて筋の割れ目。もちろん毛なんか生えていません。
 でもそこはまだ乾いたまま。どんなにしっかりしてても保奈美はまだ子供なのです。
「このままだと痛いから。ぺろぺろしてあげるね」
と小さな股間に顔を寄せ、胸にしたように舌で舐めてきます。たて筋を。
「ひゃああっ!!?」
 瞳を開け、保奈美はビクッと背筋を震わせました。股間からのヌメッとした気持ち悪さに。
「いやだぁ……やぁ……」
 ぽろぽろ泣き崩れる瞳。横を見るとなおくんと目が合った。彼もまた泣いている。
「なおくんぅ……ひっく……」
「ひっく……ぐす……」
 ただただ得体の知れない現実に、子供達は泣くだけです。
 ぺろーんと小さなたて筋を舌が走る時、保奈美はきゅんと股間が熱くなるのを感じました。
「んー!」
 おしっこしたくなるような感じです。小さな細い脚をばたつかせますが、何の抵抗にもならず、もう我慢の限界!
「で、出ちゃう……出ちゃうよぉ……」
 出しちゃいな、とばかり、お兄さんは舌でツンと疼くおまんこを突付いて来ます。
「だめー!」
 保奈美ちゃんの腰がガクッと跳ね上がり―

 しゃー

 と、おしっこが漏れちゃいました。
「ん」
 口に熱く臭い水を感じ、お兄さんは口を大きく拡げておまんこに吸い付きました。
おしっこから逃げるどころか飲み込んでいます。
「いやあああーっ!」
 おしっこを飲まれ、保奈美は恥ずかしさに真っ赤になってしまいます。
 ごくごくと飲む女の子のおしっこは、苦くて臭くて、そしてとっても美味しいでした。まる。
女の子のおしっこは美味しい。ホントだよ、みんなも飲んでみてね。
「うーん」
 保奈美のおしっこを飲み干したお兄さんは恍惚の表情で顔を離します。そしてまだ割れ目からぽたぽた落ちる雫を舐めてキレイにしてやりました。
「ひっく……ぐす……」
 おしっこを飲まれ、保奈美は恥ずかしさでただただ泣いちゃいます。
 このお兄さんは、ヘンタイさんです。
「さあ。今度は保奈美ちゃんに飲んでもらうよ、下のお口で」
 にょっきりと膨らんだおちんちんを突き出して、お兄さんが言いました。
 そうです。ヘンタイお兄さんはちんこを大きくしたままです。
 保奈美の小さな細い脚を左右に拡げ、そのおちんちんをおまんこに近づけてきました。
「えっ……やだ、やだやだやだぁ」

476:はにはに五年前の保奈美陵辱
06/11/23 03:24:52 fR81rmlG
 本能で何をされるか分かったのでしょうか。
 保奈美は涙をさらに流して、脚をジタバタさせます。でもがっしりと押さえられ動きます。
 そしてお兄さんのちんこの先端が、小さな小さな肉の割れ目にぐにっと触れました。
「あ、あああ……」
 股間に熱い肉を感じ、保奈美ちゃんはぷるぷると首を左右に振ります。
 唾液とおしっこで濡れた小さな開花前の花弁。でもまだまだ男の人を受け入れるには早すぎます。
 そのおまんこに―
 お兄さんのちんこがぶつっと突き刺さりました。

「ぎゃあああああああああーっ!!!」

 どこからそんな大きな声が出るのかと思うぐらいの絶叫。だけど丘にいるなおくんの両親には聞こえません。

「ひぎいいいいいいいいいいいいいーっ!!!」

 ずぶり、ずぶりと、尖ったちんこが、小さな肉を引き裂き、血をいっぱいに出しながら、貫き串刺しにしていきます。
もう股間は血でいっぱいで、脚に流れていきました。

「ぎゃあああああああーっ! いたああああああーい! いたいよおおおおぉぉぉっ!!!」

 もうただ痛くて痛くて。
 保奈美ちゃんは頭を振り回し、手で地面を引っ掻きまわして叫びます。泣き叫びます。
 でも。お兄さんは挿入を止めてくれません。
「くうっ!」
 あまりの狭さに彼も苦痛を感じながら、前へ前へと腰を進めます。ギリリっと幼肉が裂かれ、血が溢れるのをしっかりと感じました。
その先端が固いナニかにごつんとぶつかります。
最奥にまで届いたのでしょうか。ここから先は保奈美ちゃんが死んでしまいそうな気がしてさすがに止まりました。それでもおちんちんは半分も埋まっていません。

「ぎゃああああああぁぁぁぁぁーーーーーーっ! わああああああああああああああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーっ!
いたいよっ! いたいよおおおおおおおおおおおおーっ!」

 股間から血をいっぱいに出しながら、保奈美ちゃんは激痛にばんばんと貫かれた体全体を飛び跳ねさせます。
「うっ……もう!」
 その振動は膣内のお兄さんちんこにも響き―
 どぷっと熱いナニかが放たれました。
 挿入してからまだ間もない射精。早漏ですがこれは仕方ありません。
 小さな女の子のナカはとっても気持ち良いのですから。

「がああああっ! はあああうっ! イタイぃぃぃーっ!!!」

 胎内に放たれる射精に気付かず、激痛に保奈美は飛び跳ねます。それが刺激となってお兄さんを悦ばせるとも知らずに。
 どぴゅっ。どぴゅぴゅぴゅ。
 精液が深く深く保奈美ちゃんの胎内に注がれていきました。

477:はにはに五年前の保奈美陵辱
06/11/23 03:25:39 fR81rmlG
「ひっく。ひっく」
 草むらに横たわり、保奈美ちゃんが泣き続けます。
 もうお兄さんはいませんでした。保奈美ちゃんのパンツをお土産に帰って行ったのです。
だらんと開かれた脚の付け根からは血が大量に溢れ出し、足下まで汚します。
ワンピースは無惨に引き裂かれていました。
「うう……」
 そこに呆然としたなおくんが四つん這いでやって来ます。彼もまた顔をくちゃくちゃにして、泣いていました。
「ああ……わあああああああーっ!」
 そして股間から血を流す保奈美を見て、立ち上がって走っていきます。丘の上へ。お父さんとお母さんの待つ場所へ。
「なおくん……」
 なおくんが走り去ってから、しばらく立って保奈美ちゃんも立ち上がりました。よろよろと。
まだ股間がすっごく痛いです。まだ何か挟まったような違和感がします。
 それでも、保奈美ちゃんはよろよろと歩き続けました。
 そしてやっとこのことで、暗い林を抜け出し、丘にたどり着いた、その時―

 バチバチ

 不意に強烈な閃光が丘を包みます!
 そして保奈美は見ました。
 なおくんと、なおくんのお父さんとお母さんが光に飲み込まれるのを。
「なおくん、なおくん」
 痛みを我慢して、保奈美は走り出します。光に向かって。
 そして光の中の直樹に向かって手を差し伸べ―
 光の中から手を出した直樹は、その手をぱちんと弾いた。

 保奈美の意識はそこで途切れた。

 それから百年後。
 同じ丘の上。
「あーっ!」
 赤い髪のポニーテールの女の子が気付いた。だれか倒れているのを。
「だれかいるーっ!」
 自分とほぼ同じ年ぐらいの男の子。丘の上に倒れている。
「だいじょーぶ?」
 呼びかけても返事は無い。服はビリビリに破け、あちこちケガをしている。
「待っててね。お父さんとお母さん呼んでくる!」
 女の子は駆け出し、両親の元に向かった。

 それを見ている老人がひとり。もう百歳を超えているかというようなよぼよぼのお爺さん。
 倒れているもう一人の自分と、そして赤毛の女の子を眩しそうに見つめていた。
 そして百年後の久住直樹は泣いた。

(おしまい)

478:名無しさん@ピンキー
06/11/23 03:40:13 tVUEAXzX
作品はこれから読むとして外伝氏ここを居場所と決めたなら他で投稿するのは控えてください外伝氏が投下するとたちまち議論から騒動にスレの流れが発展していくのはお約束なようなのでだからこのスレから決して出ないでください

479:名無しさん@ピンキー
06/11/23 05:08:53 nualdiDv
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

480:名無しさん@ピンキー
06/11/23 06:05:19 CdLgExIw
なるほど、はにはにやってないけど
直樹=祐介で記憶がないというのがなんとなく理解できた
GJっす!
外伝さん、ここだろうがFEだろうがどこのスレだろうが
気にせずジャンジャン投稿して下さい
外伝さんのSSを読みたい人もいるということを忘れないで

481:名無しさん@ピンキー
06/11/23 07:12:37 tVUEAXzX
ならば鬼畜猟奇スレだけに集中して投稿したほうがいいなパロも無問題だしせっかくのファンがあちこちのスレを覗く必要がなくていいと思ったが外伝氏は鬼畜や猟奇が大嫌いなんだっけな失礼

482:名無しさん@ピンキー
06/11/23 08:33:32 uYso5Z0t
外伝氏乙。

>>481
また君かねw

483:名無しさん@ピンキー
06/11/23 09:12:04 YiQK1aAZ
ちなみに外伝氏が投下したのは怪物・触手スレのほうな
陵辱と歌われてる割には最後純愛色合って救いも普通に合ったぞ
あっちのスレでは神楽氏のほうがよほど外道なSS投下してる逆転現象w

484:名無しさん@ピンキー
06/11/23 09:31:47 vlpWIxoD
URLリンク(sakuratan.ddo.jp)

orz

485:名無しさん@ピンキー
06/11/23 11:09:23 ovWwFVYf
ほなみん陵辱キタコレGJ!しかも五年前www
成長したほなみんも期待してます

486:名無しさん@ピンキー
06/11/23 11:38:07 J3X3u7i/
外伝氏GJ!
今回ははにはに番外編か。
おぱーいを豊かに実らせた5年後ほなみんの陵辱も期待wktk

487:名無しさん@ピンキー
06/11/23 15:54:55 dnc8QMF7
>>468
にられば氏乙。

488:名無しさん@ピンキー
06/11/23 16:46:47 Clg4hLdO
にられば氏GJ
流石はにられば氏、次も期待。

外伝氏乙です
たまには死姦抜きの純愛とか、直樹や達哉がやる凌辱も書いてください。

489:初外泊の朝…の作者
06/11/23 19:04:19 NnTK2alq
陵辱風味…というよりも、主人公が多少でもいいから強引にヒロインとするけれども、
最終的にはちゃんとキャラ同士の愛があるような話だったらいいんだけどな。

やはり外伝氏のはいただけない。
キャラ殺している段階で八月ファン失格。

490:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:11:19 UVCl7k62
アホかおまえ。
嫌ならスルーするなりNGワード指定するなりして黙ってろ。
今おまえらみたいな純愛以外認めない奴らのせいで、
どれだけ肩身が狭くなってると思ってんだよ。

491:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:19:28 w1iXUbrN
流れを読まずに茉理ネタで投下w

492:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:20:29 w1iXUbrN
 作りかけだったお味噌汁を土鍋に移して、火に掛ける。
 「はい、えっと直……じゃなくって兄が熱を出しちゃいまして……」
 そこに御飯を加え、お玉で溶かすように解してゆく。
 「はい……はい。いえ、二人とも仕事で……はい、だから私が看病してあげ
ない駄目なんで……はい……」
 程よく火が通り、御飯が軟らかく煮えた辺りで味見を。
 「……って辛っ! じゃなくって、とりあえず今日は……はい……えっと、
担任は確か……野乃原先生で、はい。はい。」
 煮詰めた所為で味が濃くなってしまったようだ。仕方がないので水を足し
て、お醤油で味を調えることにする。
 「……はい、よろしくお願い押しますっ。」
 ぴっ、と電話を切って卵を……
 「………お前、学校は………ごほ……どうしたんだよ……?」
 「ぅわぁっ!?」

493:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:20:51 w1iXUbrN
 「直樹、寝てなきゃ駄目でしょー!」
 「ごほごほっ、便所だ便所。それよりお前、もしかして休むつも……」
 茉理は火を止め、身長も体重も自分を上回っている従兄を問答無用で部屋へ
と押し返してゆく。普段通り先に起きて朝食の準備をしていた彼女は、そのお
陰で直樹の異変にいち早く気付くことが出来た。
 「学校よりも直樹の方が大事に決まってるでしょ。いま、お粥作ってあげる
から大人しく寝ててよぉ!」
 「だけどお前……」
 「病人は余計なことに気を遣わなくていーのっ! 御飯食べたらお薬飲んで、
一緒にお医者さんに看てもらいに行くんだからフラフラ歩き回って余計な体力
使わないでないでったらぁ!」
 「わ、わかったわかった! わかったから押すなって……」
 「わかってないから大人しく出来ないんでしょー! 風邪は引きはじめが一
番大切なんだから無理は駄目! はいお布団、体温計。すぐに戻るから今度こ
そちゃんと待っててよ?」
 ぱふぱふ、と掛け布団まで整えた茉理が子供を叱る母親(この場合は英理?)
みたいに『めっ!』と念を押してからパタパタと忙しそうな足音と共に台所へ
と戻ってゆく。
 「ってゆーか、あれじゃ保奈美だ……」
 とは言え誰かに心配して貰えるというのは決して悪いことではない。直樹は
決してまんざらでもない表情で目を閉じた。

494:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:21:17 w1iXUbrN
 「んでもって、やっぱりこういうオチか……」
 出来たての豆腐入り味噌卵粥をお約束通り『あ~~ん』と一サジずつ食べさ
せ、恥ずかしがってる直樹にぶら下がるようにして病院まで付き添い、寝汗を
かいた体を丁寧に拭き、直樹が寝付くまで手を握り寄り添っていた茉理は夕方
近くになって直樹が目を覚ましても尚、看病疲れで眠ったままだった。
 「ん~ん……なおきぃ……」
 布団の上から直樹に覆い被さるようにして眠っている茉理の顔には穏やかな
笑みが浮かんでいる。
 「暢気な奴……っていうわけでもない、か……」
 考えてみれば茉理自身が不治の病から奇跡の生還を遂げたその人である。側
に誰かが居て元気づけてくれる。ただそれだけの事が病人にとってどれだけ大
きな支えになるのかをよく知っているのだろう。そして、一人で病魔と闘い続
ける辛さも……
 「おい、茉理?」眠っているとは思えないほど強い力で繋がった手を揺すっ
てみる「起きろって。今度はお前の方が風邪ひいちまうぞ?」
 「ん……ん~~?」
 「『ん~ん』じゃねぇって。ほら!」
 「………あ、あれ? あれあれ?」
 「疲れてるんだったら、少し部屋で休んでこいよ。これじゃどっちが病人だ
かわからりゃしないだろ。」
 「……なお……き?」
 「おうよ。」
 「も、もう起きあがって平気なの? 熱は? 頭痛は? 吐き気とか怠さと
か我慢してない? そうだ、何か飲むもの…………きゃっ!?」
 「もう大丈夫だから落ち付けって。」従妹の小さな頭を両手で包んで持ち上
げ、額同士を触れ合わせる直樹「ほら、もう熱なんてないだろ?」

495:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:22:06 w1iXUbrN
 「う、うん……」
 「専属の可愛い看護師さんが一生懸命頑張ってくれたからな。すっかり良く
なったよ。」
 そもそもが大騒ぎをするほどの風邪ではなく、直樹の若さと体力を以てすれ
ば半日程度大人しくしていれば勝手に治る程度の病だったのだが、ここは茉理
の努力のお陰と言うことにしておこうと思う直樹。大袈裟で一方的な介護では
あったが、こんなに尽くしてくれる女の子が居るということが嬉しいのだ。
 「そ、そっかぁ………えへへへっ♪」
 ぎゅっ、と心から幸せそうな笑顔で首に抱きつく茉理。そのままスリスリと
頬を摺り合わせて子犬みたいに喜びを表現する。
 「って、あんまりくっつくなよ。汗臭いだろ?」
 「へーき! 直樹の匂い大好きだし、後で綺麗に拭いてあげるもん。」
 とベッドの上に乗り、冬用の掛け布団越しに覆い被さって全身を押し付けて
くる年下の彼女。言葉よりも先に体で自分を表現するタイプである茉理らしい
行動である。
 「そ、そーじゃなくってだな……」
 「でも、まだお風呂は駄目だよ。それから晩ご飯も柔らかい物限定ね。鍋焼
きうどんとかどうかな?」
 反面、人の話を余り聞かない性格でもあったりする訳だが。

496:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:22:37 w1iXUbrN
 「だ、だから……」
 「ご飯食べたら、もっかいお布団替えたげるね。それと……………あ。」
 「あ………………」
 「………………………………」
 「………………………………」
 「………………………………」
 「………………………………」
 「…………なおきー?」と一オクターブ低くなる声「なに、これ?」
 「な、なにって……ナニだったりしちゃったりしたりする訳んだが……」
 「………………………………」
 「その、あれだ。生命の危機に臨んだ際に発動する種の保存の本能のなせる
技っつーか、朝立ちのバリエーションモデルの一つっつーか、感謝の気持ちが
より深い愛情に昇華した結果っつーか、要するに茉理が魅力的だから……」
 「な……なんなのよその親父ギャグチックな見苦しい言い訳の羅列はぁぁぁ
ぁぁっ!?」
 「だから力一杯握るな、潰れる! 潰れるって!!」
 「もんどーむようーっ! 直樹のドスケベぇぇぇぇぇぇっ!!」
 
 (……10分経過……)

 「全然収まりそうにないじゃない! なんとかしなさいよっ!!」
 「ンなこと言われても、こればっかりはなぁ……」
 直樹にとって至高の性欲処理対象が目の前にいるのだ。その茉理の視線を感
じながら……と言われてもどだい無理な相談である。
 「じ、自分の体の一部でしょ? 気合いで何とかしなさいよ!」

497:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:23:03 w1iXUbrN
 「といわれても……やっぱ一回抜くしか……」
 「却下」文字通りの問答無用「病み上がりで体力無いのに、そんなことして
良いわけないでしょ。確か男の子って、その……あれ……すると、ものすごく
疲れるって……」
 「そりゃ、まぁ、自分ですれば確かに………」
 「…………………………」
 「…………………………」
 「…………………………」
 「…………………茉理さ……」
 「却下」これまた一刀両断「いまの直樹の精………体の中に入ったりしたら
風邪がうつっちゃうもん。絶対にヤダ!」
 「じゃあ胸………は茉理には無あだだだだだっ! だから痛いって折れるっ
て潰れるってっ!!」
 「ど、どーせ保奈美さんほど立派じゃありませんよーだっ!」
 「わるかった、俺が悪かったから機嫌直してくれって! というか何処から
保奈美が出て………」と言いながら従妹にも出来そうな非挿入型プレイを頭の
中のデータベースから引っ張り出す直樹「……って言っても本番もフェラもパ
イズリ駄目だったら、あとは手コキしか………………あ!」
 「?」と怪訝そうに眉を潜める茉理。
 「茉理……さん、ちょほいとお耳を拝借できないかと?」
 「なによ!?」
 「実は茉理にも出来……じゃなくて茉理にしか頼めない方法を思いついたん
で、ちょっとお願いしてみよーかな、と。」
 「?」

498:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:23:44 w1iXUbrN
 「うほっ♪」
 「って、変な声出さないでよっ!」
 以前から女性用下着の手触り良さは知っていた。が、直前まで少女の一番大
切な部分を覆っていて、汗と体温を吸収している薄くてサラサラした布地がパン
パンに膨れて敏感になっている亀頭に被さった瞬間、直樹は余りの快感に珍妙な
声を上げてしまった。
 「こ、こんなのが本当に気持ちいいの……?」
 縞々のニーソックス以外の全て脱ぎ捨て、ベッドの中に潜り込んだ茉理が掛け
布団の中から顔だけを出して恥ずかしそうに尋ねる。茉理の細い指は彼女自身が
身につけていたライトグリーンのショーツでくるまれた直樹の剛直をソフトなタ
ッチで愛撫している。
 「正直言って………想像以上だ。」
 「そ、そう?」
 「人肌で暖まったサラサラの下着が、なんともこう……うおっ!」
 「ほ~れ、ほれほれほれ♪ 女の子の肌着は直樹が想像してるより、ずっと、
ずぅ~っと高くて大事な物なんだからね? ありがたぁ~く感じなさいよね?」
 自分の力加減一つで翻弄される直樹を見ていると、なんだか自分の方が偉くな
ったような気がしてくる茉理。意図的に緩急を付けて何処か楽しげに直樹を責め
立てる。
 「そりゃ茉理が履いてたって思うだけで興奮するってのに、真ん中の辺りに妙
なヌメヌメが付いてて……お前、もしかして俺の見て濡らいだだだだっ!?」
 「直樹の宝物は、この茉理ちゃんの手の内なんだからね~? 変な事ばっかり
言ってるとどうなっても知らないよぉ~?」

499:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:25:49 w1iXUbrN
 「うう、すいま……あうっ!」と年下の少女の初めての手淫で圧倒されっぱ
なしの直樹「……な、なぁ茉理?」
 「ん?」
 「その、胸を……」
 「胸って、 私の胸?」
 「ちょ、ちょっとだけ舐め………うぐぐぐっ!」
 「えー、どしよっかなー?」茉理、得意げ「さっき、直樹の言葉ですごぉ~く
傷つけられちゃったし、いくら直樹が病み上がりだからって、あんまり素直にハ
イハイ言う事聞いてたら、ますます増長されそうだしぃ~?」
 増長してるのはお前だろ、しかも現在進行形で! とは間違っても言えない状
態の直樹。
 「………ら、ラフレシアのケーキセットで……」
 「プラス、ケーキ四つ!」
 「プラス二個、それで充分だろ。そんなに喰ったら太………のわわわっ!?」
 「ノーノー。四つね、二足す二で、四つ。」
 「た、頼むから二つで……」
 「思ったより強情だなぁ。じゃ、紅茶のお代わりで交渉成立ね?」
 よいしょっと、と茉理が身を乗り出すと直樹の目の前に美味しそうな胸が、若
々しく綺麗なお椀型張ったBカップが差し出される。その頂点にチョンと据えら
れた苺色の突起は、これから与えられる恋人からの愛撫を期待してか、ぷっくら
と遠慮がちに膨らんでいる。
 「はぃ直樹ちゃん、ママのおっぱいでちゅよ~?」
 そんな言葉も何処吹く風。目の前でプルプルと揺れる女性の象徴に、直樹は子
供のように吸い付いた。

500:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:26:06 w1iXUbrN
 「ちょ……やん! 直樹ってば、くすぐったいよ~♪」
 言葉と裏腹に、茉理が直樹が吸いやすいようにと体の位置を微調整して自ら大
事な器官を捧げる。彼女の中で性的な興奮と母性本能とが混ざり合い、両者の唯
一の合意点である『尽くしてあげたい』という想いが少女を献身的な性交へと駆
り立てているのだ。
 「ん、ちゅ、ちゅぅ~!」
 「直樹、直樹っ。そんなに吸ってもオッパイなんか出ないって! ちょっと直
樹聞いてる? あんもぅ、強すぎるよぉ!」
 ムードも快感もない単純で単調な吸引。ところ構わず強引に吸い付かれている
茉理の表情は、いつの間にか大人の女性を思わせる幸せそうな微笑みに変わりつ
つあった。
 「もう直樹ってば……ホントに赤ちゃんみたい……」
 まだ発育途中の乳房を乳首を夢中になって吸い続ける従兄の頭を見下ろしなが
ら、茉理は右手の上下運度を加速して更なる快楽を流し込んでゆく。ショーツ越
しでも指に伝わる痙攣と亀頭の膨張で、直樹の限界が近いことが判るのだ。
 「いっぱい出して、良いからね?」
 優しい声に応えは無い。だが次の瞬間、茉理の手の中で直樹が跳ね上がって……
 「んぐっ! ちゅ、ちゅぅ~~~!!」」
 「ふぁ……あ……!」
 どくん、どくんと脈打ちながら、直樹は体内の欲望の全てを茉理の下着の内側
へと解き放った。


501:名無しさん@ピンキー
06/11/23 19:27:29 w1iXUbrN
 「あ……ちひろぉ~っ♪」
 明くる日の閉門間近。待っていた直樹と腕を組んだまま、残った片手をぶんぶん
振り回し親友の背中に呼びかける茉理。
 「茉理……と久住先輩。二人とも、もうお加減は宜しいんですか?」
 「ま、なぁ、ね……」
 「そりゃあ、この茉理ちゃんの大大だぁ~ぃサービスセラピーを受けたんだから
身も心もスッキリ全快だよね、直樹?」
 「……ついでに財布の中身もな……」
 「はい? 久住先輩、いまなんて……
 「いいのいいの、ちひろが気にするような事じゃないから。あ、そうだ! 良か
ったら、ちひろも一緒に来ない?」
 「え? でも、デートじゃ……?」
 「違う違う。今日は直樹の奢りで全快祝いなんだ♪ だから、ちひろにも喜んで
御馳走しちゃうよ………………直樹が。」
 「え? えぇ!? でも、そんな、久住先輩が………」
 「そんなこと全然ないよ、ねぇ直樹?」
 「あ、ああ………」
 「で、でも……」
 「良いから良いから。ほら、れっつごぉ~♪」
 その日、「病欠」で体育の授業を見学した渋垣茉理嬢の胸元には、ブラで隠しき
れない絆創膏が幾つも貼ってあったそうな……

502:277
06/11/23 19:29:39 w1iXUbrN
以上です

>外伝 ◆9QlRx9nooI氏
お返事が遅くなりましたが、ご指摘いただいた箇所を含めて何カ所か訂正しました
ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした

503:名無しさん@ピンキー
06/11/23 20:11:39 nualdiDv
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

504:名無しさん@ピンキー
06/11/23 20:13:31 UIeHvlGo
>>471-477
外伝氏乙。
ちょっと思ったんだけど、
保奈美ってK2年だよな。
5年前だとS高学年だからそれなりに発育が始まってるんではないかと。

505:名無しさん@ピンキー
06/11/23 20:13:34 KjHJ7sq6
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

506:名無しさん@ピンキー
06/11/23 20:39:05 JXyOswhK
>>504
>保奈美ってK2年だよな。
>5年前だとS高学年だからそれなりに発育が始まってるんではないかと。

ゲーム本編で出てくるあのシーンのCGを見るかぎり、始まってないんではないかと。


507:名無しさん@ピンキー
06/11/23 20:51:02 XDNcD7Uu
藤枝保奈美 (12)
(;´∀`)ハァハァ

508:名無しさん@ピンキー
06/11/23 22:01:19 N+hV/aIF
五年前の回想シーンを見るとK学2年じゃなくてチュー学2年じゃないかと思ってしまうw
>>489
このスレを荒らそうとしている段階で八月ファン失格。

509:名無しさん@ピンキー
06/11/23 23:30:45 SVUE2TTD
気に入らなければNG指定で黙ってスルーがこのスレの嗜み。

と某お嬢様女子高小説風に抜かしてみるテスツ

510:名無しさん@ピンキー
06/11/23 23:39:31 UJ7NndYt
>>508>>509
多分釣られてるの君らかと。
スルーしてくれ。

511:名無しさん@ピンキー
06/11/24 00:36:18 /K8UmFPT
そうそう、どうせ言ったって聞かないんだからほっとくのが一番。
まあ、ここが血生臭くならん程度にはして欲しいけど。

512:名無しさん@ピンキー
06/11/24 01:35:15 1hSaIUQy
達哉×さやか姉さんの純愛ものを
ずっと待ち続けています。

513:名無しさん@ピンキー
06/11/24 01:43:01 8Kvtz3qz
原作やれ

514:名無しさん@ピンキー
06/11/24 08:54:36 YSHF5Bxf
さやかさんピンSSはなかなかなさそうですな。

515:名無しさん@ピンキー
06/11/24 16:33:34 ygzwS1o2
>>471-477
視点がめまぐるしく変わるので読みづらいっす

516:外伝 ◆9QlRx9nooI
06/11/24 16:52:58 TCyfkJf/
>>502
茉理GJです!
下着プレイエロエロですよ~。
あと収録ありがとうございます。
>>504
五年前の発育ぶりは0.5秒ほど考えましたが、回想シーンがどう見てもちっちゃいのと、
「ちっちゃい子大好き(はーと)」ということで、ぺったんこにしました。
でも発育が始まったばかりの淡い胸もイイ

517:名無しさん@ピンキー
06/11/24 18:15:05 ePbosPe+
>>471-477
素晴らしい。リースタンもこの調子でズタボロにしてほしい

518:名無しさん@ピンキー
06/11/24 20:58:52 HYoKRB/L
>外伝氏
感情移入しやすい「お兄さん」っていうのがよかった。
タツヤだと原作でのウジウジ感が出て萎える。
ヒロインはいいんだがなぁ…けよりな。


519:名無しさん@ピンキー
06/11/24 21:16:31 Dy26EAdf
浴衣美人、そろそろ来てくれるかなぁ
     ∩
( ゚∀゚)彡 ぶん!ぶん!
 ⊂彡

520:にられば
06/11/24 21:58:20 402i3vSK
>>519
日付が変わるまでには更新します。

521:名無しさん@ピンキー
06/11/24 22:18:24 Dy26EAdf
にられば氏、わざわざレスありがとうございます。

522:名無しさん@ピンキー
06/11/24 23:02:04 TsFNIwR9
>>518
作風が違うからキャラ交換はあまり感情移入できないな。
俺ははにキャラ×あけるりヒロインズ見てはにキャラのおちゃらけっぷりに憤慨したクチだし。
第三者が一番無難&燃える。 

523:浴衣美人を脱がせたら (にられば)
06/11/24 23:05:50 +yoFihgN
「うっ」
グツグツと煮えたぎる鍋にたじろぐ直樹。
「保奈美さん………」
「なぁに?なおくん」
「もしかしてこの料理でこの宿をお選びになったのでつか………」
「そうだよ」
そのままストレートに返してくる保奈美。
「俺を腹上死させるつもりかぁっ」
「なおくんは私がいない所で死にたいんだ………私の上で死んだほうが寂しくないよ?」
「確かにそれは羨ましいが、男としてなんか情けない」
「もう、ふざけてないで食べようよ。なおくん」
「いや、ちっともふざけてないんだが………」
何しろ男の尊厳に関わる問題だ。
鍋の中から具を取り出す保奈美。
「ふーふー」
熱々の具材を冷ます。
「なおくん、はい、あーん」
もうこうなると直樹に主導権は戻ってこない。
「あーん」
赤面して口を大きく開ける直樹。
そして今晩のお食事『スッポン鍋』を食してしまう直樹だった。

「うわぁ、このドラマこんな田舎でも放送されてるんだ」
寄り添って見ているドラマは保奈美が毎週欠かさず見ているドラマだ。
こんな山奥の鄙びた温泉町(というか村?)で放送されている事に保奈美は感動を覚える。
「しっかし、何でこんな年寄りくさいドラマが好きなんだ?」
「叔母様に進められて見始めたんだけど結構面白いよ。このドラマ」
「ある種、大家族なのはいいがこんなに何年も続けて娘達がトラブルを持ち込んできたら………
もしその父親が俺だったら多分精神病かなんかで死んでるぞ」
保奈美は以前はそのドラマに填らなかったのだが、主婦になってからは何故かそのドラマにのめり込んでしまった。
週末に渋垣家に行くと英理とそのドラマについて話し合って日が暮れる事もある。
因みに保奈美はちゃんと予約録画しているだが、放送が見れるなら見なければならない。
帰宅して渋垣家に直行してディナーをご馳走になる予定があるのでその際に英理と話を合
わせるためにも見ておかなければならないのだ。
だが、それだけの為にドラマを見ている訳ではない。
それは食事の性的効果が高まる時間を計っていたのである。
そしてドラマが終わり秋(とき)は来た。
今、『スッポン鍋』の威力が試されようとしている。

続く


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