はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ5◆あけるり at EROPARO
はにはに◆オーガスト総合エロパロスレ5◆あけるり - 暇つぶし2ch240:名無しさん@ピンキー
06/11/11 22:32:53 BjkazMX4
俺はどちらへ行こうか迷ったがここの住人になったと宣言してしまったので仕方なくやむを得ずこのままここに居着くことにする

241:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:14:57 OPOt9Xoi
>>240
じゃあお前自身も議論止めろよ?
それが嫌なら向こう行け。

242:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:15:11 BjkazMX4
前スレめでたく埋まったな
さあ声出していこー!

243:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:30:26 BjkazMX4
>>241
出て行けというあなたが出て行ってください。更迭だ!
便利なテンプレで助かるw

真面目な話すればスレがもう1つ残してもらったんだからこちらを陵辱あちらを純愛にすれば万々歳
これで2つほど議論は片づいたよ
それではこれから捨て台詞吐いておきながらシャーシャー舞い戻ってきた氷漬けの死体氏の扱いについて話し合うか

244:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:40:08 lp3yoQhb
そこそこ社会に溶け込んでる大人だと自認してるなら自治スレ池。
公共の場で暴れる酔っ払いと変わらんぞお前ら。

245:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:45:34 BjkazMX4
>>244
自治スレなら今日行ってきたぞ色々仲良く喧嘩して俺が論破された格好だ結局この板は今のままでいいらしい

246:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:47:56 82U9A0Tn
 

247:名無しさん@ピンキー
06/11/11 23:53:42 GbKqzey/
>>232
FEスレ、FEスレ言うから見てきた。
外伝氏の嫌われぶりに笑った。
あまりFEスレのこと言わないほうがいいぞ。
鬼畜陵辱スレみたいに厨が荒らしに行くかもしれないから。

248:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:01:10 bl++Q+W2
なんだ、つまりは他スレの鼻つまみにやられてしまったってことかw

249:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:05:40 h3fmr5Ie
>>245
今自治スレ見てきたが、
エロゲ関連はアウトっていう見解が具体化されつつあるっぽいな。
葱板移行も近いのかね。

250:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:29:08 9a4sKxhF
つうかこのスレのスルーできない奴と
FEスレのスルーできない奴が重なってるんじゃねーか?
FEスレでの恨みをさして思い入れのないこのスレで晴らしてるんじゃあるまいな
下衆勘だが

251:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:36:31 2ECIGVku
つか他スレのことはどうでもいいって。

252:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:45:41 aCUxleND
そのFEスレを荒らしてた奴がここも荒らしてるってのが真相ジャマイカ。
まぁもうどうでもいいわな。いつまでもループしてるわけにはいかん。

253:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:52:01 DfufZ9o2
もうアレだ、職人以外は三行以上書き込むな。
偽善振り翳す馬鹿と妥協出来ない馬鹿が多すぎる。

254:名無しさん@ピンキー
06/11/12 00:57:08 f9z3AUng
今話題のFEスレ

ファイアーエムブレム&ティアサガ第25章
スレリンク(eroparo板)

憶測で語るなら見たほうが早い。



255:名無しさん@ピンキー
06/11/12 02:44:58 BehrjnRK
まあまあ他スレでいくら蛇蝎のように嫌われててもこのスレにいたいと言うなら引き取ってやらなければなるまいて
オウム信者だって日本のどこかの自治体が必ず受け入れなけりゃならないんだからさ

256:名無しさん@ピンキー
06/11/12 03:00:03 U7S3vR7u
>>255
ならせめて節度位は守って欲しい。
引取った事後悔させてくれるのは一回で十分ですから。

257:名無しさん@ピンキー
06/11/12 03:23:44 H+tsZJev
何様だオマエラ?

258:名無しさん@ピンキー
06/11/12 09:05:41 M8D1V4aD
キャベツのぶつけ合いなんかせずに、まったりとSS投下待ちましょうよ

259:名無しさん@ピンキー
06/11/12 12:02:16 6k/SCvgz
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

260:名無しさん@ピンキー
06/11/12 13:02:47 jOyDbn1A
テンプレ案は自治厨に任せるとして
次期スレタイには是非ともキャベツの4文字を入れて欲しい。
キャベツこそこのスレがエロゲではなく一般アニメ・コンシュマー作品の
エロパロである象徴なのだから。
この際バイナリーポットは切り捨てる方向で。

261:名無しさん@ピンキー
06/11/12 13:14:41 BehrjnRK
きゃああ別のスレタイがいい変なAAきちゃうどうせ削除してもらえるけど

262:名無しさん@ピンキー
06/11/12 16:28:31 CgNRK7Fh
保管庫が消えてる件

263:名無しさん@ピンキー
06/11/12 18:29:08 sLh+hZBz
スレ違いだが神楽氏が怪物スレで作品投下してた
オーガストとは一切関係ない作品でけっこう外道だが興味ある人は覗いたらどうだろ?
相変わらず上手いなあの人

264:名無しさん@ピンキー
06/11/12 19:56:44 jOyDbn1A
>>262
>>216

265:名無しさん@ピンキー
06/11/12 20:11:54 CgNRK7Fh
>>264
なーる。
原作に思い入れがある人の言い分は解らなくもないが、なんだかなぁ…。

266:名無しさん@ピンキー
06/11/12 21:05:24 9TFdWl+X
とりあえず保管庫再建したいから
『月は東に日は西に』エロパロ一時間目
スレリンク(eroparo板)
のログをどっかに上げてくれ。
総合~以降は1スレ(553レス)、2スレ(612レス)、3スレ(465レス)、4スレ(781レス)まで持ってる。

267:名無しさん@ピンキー
06/11/12 21:12:12 CiB5uFPx
>>266
ミラーで見つけてきたやつだけど

『月は東に日は西に』エロパロ一時間目
URLリンク(mimizun.com)

268:名無しさん@ピンキー
06/11/12 21:15:29 CiB5uFPx

(念のため)一番下のと下から二行目をつなげて、先頭にhつけてくれ……

269:名無しさん@ピンキー
06/11/12 22:13:23 4dUjpP5/
下から上から合体させてHだと?
お前はなんてエロいんだ。

270:名無しさん@ピンキー
06/11/13 01:43:38 7LFaPTmq
なあ、取り敢えず聞いていいか?
お前らこの板を『18歳未満』閲覧禁止の板だと勘違いしてないか?

271:名無しさん@ピンキー
06/11/13 01:50:34 oaNvG8ds
その通りじゃなねえの?

『21歳未満』じゃなくなったよな最近。

272:名無しさん@ピンキー
06/11/13 06:17:23 zPXacEDE
>>263
知ってる、スタジオ・エゴ系のSSだろ
あの人は何書いても上手いからな
失ったのは痛い
できたら再臨してほしい

>>269
上手いこと言いやがってw

>>271
doukan
普通、大人はあんなにムキになって議論なんかせんだろ
価値観の違う議論なんぞ決着つかないとわかってるんだし



まあとりあえずは、気長にSS投下を待とうぜ

273:名無しさん@ピンキー
06/11/13 06:41:55 oaNvG8ds
>>272
ちげーよ。皮肉じゃない。
本当に『21歳未満』から『18歳未満』へルールが変更になったの。

274:名無しさん@ピンキー
06/11/13 08:55:28 L/Q39/iF
>>267
THX。しばしまて。

275:名無しさん@ピンキー
06/11/13 09:13:47 4utc2wm/
>>273
情報遅いね

276:名無しさん@ピンキー
06/11/13 16:37:11 VYypQigj
>>275
専ブラ使ってたら意外と気ガつかないかも。

277:名無しさん@ピンキー
06/11/14 00:11:41 /jqQkxW0
とりあえず、過去ログだけアップしておきました

「オーガスト総合エロパロスレ」臨時ログ置き場
URLリンク(angel-factory.oc.to)

不満がある人は自分で作ってください、というか是非ともお願いします<(_ _)>

278:名無しさん@ピンキー
06/11/14 05:14:38 EfDPC1WW
>>277
GJwwwwwwwwwwwwwキャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

279:名無しさん@ピンキー
06/11/14 05:30:48 LJ8N6xB3
>>277
GJ


280:名無しさん@ピンキー
06/11/14 10:42:19 qPM18pR4
どうも、今や「元」保管庫管理人です。
出張での不在中に、規約違反でアカウントごと消されてしまったようですorz
なんとか再建しようと思いますが、量が量なので時間がかかりそうです…。
ほんと、申し訳ありませんでした……。

281:名無しさん@ピンキー
06/11/14 16:16:50 s3YSet/o
復活宣言ktkr
何の規約違反だろ……

282:名無しさん@ピンキー
06/11/14 16:51:42 gmSdtSc+
復活!
よっしゃーまだまだ行くでー!

283:名無しさん@ピンキー
06/11/14 17:00:00 OZw9Y4cx
もう代わりの保管庫を作り始めてくれてる人もいるんだし、いいんじゃね?

284:名無しさん@ピンキー
06/11/14 17:38:11 Au+ddLB5
>>280
いつも乙です
そうとはしらず、勝手に決めつけていて申し訳ない。
再建には期待

>>283
>>277氏は
>不満がある人は自分で作ってください、というか是非ともお願いします<(_ _)>
と言ってるし、臨時のつもりだったのでは。
個人的には、やはり作品毎に整理されてるのは大きい。

285:名無しさん@ピンキー
06/11/14 19:32:32 /EaulzHO
消される前の保管庫を保存してるスレ住人もいるんじゃないかな
そういうのを提供してもらったらどうだろう
手元には10月9日更新のがあるよ

286:ゼロ
06/11/14 20:40:28 WMwOFiYK
ネタが浮かばないんで、ネタ募集します。
どのキャラでどんなシチュエーションが読みたいか、要望ください。
出来る限り、その要望にこたえますんで、よろしくお願いします。
でもロリ系は苦手なんで極力勘弁してくださいね。

注) 募集の傾向は純愛オンリーです。
   くれぐれも凌辱傾向の物を書かないで下さい

287:名無しさん@ピンキー
06/11/14 21:32:07 nOuRXEZA
そんな制限するくらいだったら、無理に書かなくていいと思うんだけど…。
いいネタが浮かんだときに書けばいいやんけ。

288:ゼロ
06/11/14 21:38:29 WMwOFiYK
>>287
それもそうですね、すみません。
でも一応募集はしますんで。

289:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:03:27 q3fuxqGe
とりあえず童貞臭漂う作品を止めてくれればそれで十分だよw
愛撫はネチっこいのに突っ込んだあとの描写がまるでホワイトアウトだし。
序盤は悪くないしいっそうの事寸止めオンリーで頑張るのも有りかもね。

290:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:17:56 X2wnXxxp
>>286
めでたく結ばれ仲良く暮らす達哉とフィーナ。
月と地球の友好も進み、何事もなく平和に過ごす。
やがて年寄りになり、フィーナは寿命で永眠。
「死んでも愛する」とう約束を守り、死んだ後でも老フィーナの死体を抱く老達哉の純愛物語希望。

291:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:23:06 1m6L3Rpl
>>289>>290
やれやれ。
今度は陵辱スキーが純愛叩きかい。
色々好き嫌いはあるんだから、否定しちゃ駄目だってのは、
純愛スキーに対して言ってきたことじゃないか。
やってることが変わらんよ。
それからゼロ氏もちょっと空気読んでよ。
こんな状況なんだからさ…

292:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:24:32 X2wnXxxp
>>291
別に何も否定してないし、自分の希望したシチュは純愛の中の純愛ではないか。
というわけでゼロ氏には期待している。

293:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:25:06 1m6L3Rpl
まぁ、もう投稿停止を決めた俺が言える立場でもないけどな…

294:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:26:39 1m6L3Rpl
>>292
普通は純愛と言われて死姦は挙げんよ。
常識でモノを考えなさいよ。
ロカルー違反でスレ乱立させた似非純愛派と変わらない。

295:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:30:13 X2wnXxxp
>>294
職人さん?の割には純愛を知らないね。
純愛作品で「死んでも愛する」は普通だよ。
純愛は純粋な愛だから純愛。

296:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:31:45 nOuRXEZA
まあ、このスレの現状でリクエスト募集なんかした時点で
こういう流れになるのは想定の範囲内だな。

>>293
そのレス余計。

このスレの職人氏たち、悪気のないうっかり一言が多いような希ガス。
職人ってだけで、読み手より発言の影響力大きいんだから、気をつけれ。

297:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:39:13 /yqGeaEH
純愛がきても陵辱が来ても煽りたい馬鹿がいるんだから作家さんは行動注意きぼん。

298:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:39:46 W2Jmy6im
まあひと月くらい作品が一本も投下されなくても仕方ないと思うよ
荒らしは思惑通りで大喜びだろうけど、煽り荒らしに反応してた住人も同罪

 俺だって職人だったら今のこのスレに投下なんてする気は起きないな
GJ!レスより先につまらん煽りや揚げ足取りのレスがくるスレだし…

299:名無しさん@ピンキー
06/11/14 22:42:34 bC5yYg0d
>>291
あんたが一番空気読んでない。
荒らしの挑発に簡単に乗るなよ。
荒らしと自治厨に粘着されたこの状況なんとかならんかね。
>>286
ゼロ氏。「壮絶料理対決!カーボン対デスマーチ!」というのはどうですか?
自分で提案しといて、どんな話になるか見当もつかないがw

300:名無しさん@ピンキー
06/11/14 23:06:35 NB3p3GFJ
>>295
お前は大事な事を忘れている
寿命が来て永眠したフィーナ同じ年の達哉が 勃つのか?w

301:名無しさん@ピンキー
06/11/14 23:23:05 NB3p3GFJ
純愛作品が投下された下で醜い言い争いとかされたらむしろ感想云々より
自作品否定された気になる罠


302:ゼロ
06/11/14 23:23:44 mRX8/keb
軽率でした、すみません。以後気をつけます。

>>290
すみません、死姦なんで遠慮させて貰います。
純愛は純愛でも、死体相手にそんな別れ方って……想像するのちょっときつい。

>>299
とりあえず、一般のでも18禁で3Pので良いのが浮かんだんで、どっちか書いてみましょうか。

ネタありがとうございます。
荒らしの種撒いてすみません。

303:名無しさん@ピンキー
06/11/14 23:28:49 bC5yYg0d
>>302
期待してます。

304:名無しさん@ピンキー
06/11/14 23:30:17 lM10QPLb
>>286
ゼロさん、美琴に直樹を取られた保奈美。
でも、祐介とめでたく結ばれるっていうのをお願いします。

305:外伝 ◆9QlRx9nooI
06/11/15 00:08:20 OSDnBf9z
お誕生日おめでとう恭子先生
はにはに 恭子先生陵辱SSを投下します
陵辱注意
恭子先生お誕生日おめでとう

306:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:09:43 OSDnBf9z
「ぐはっ!?」
 一撃で祐介は吹き飛ばされ、「いらっしゃいませ」のマットに背中をぶつける。
「祐介君!?」
 夜の保健室に、保健室の先生である恭子先生の悲鳴が響いた。すぐ祐介の側に駆け寄る。
そして、いきなり乱入してきた少年をキッと睨み付ける。
「あなた。誰なの? いきなりどういうつもり?」
 少年、不敵な笑み。この蓮美台学園の制服を着てはいるが見た事の無い顔だ。
「そうですね……。朝霧達哉とでも名乗っておきましょうか」
 いかにも偽名臭い。そして、
「マルバスウィルス。そのワクチンを作成する可能性のある者の抹殺」
 律儀に作戦目的まで明かしてくれる。何と親切な。
「あなた……一体!?」
 マルバス。未来において人類を追い詰めるウィルス。その名を知っているからには彼もまた未来人だろう。
だが彼のような人が来るなんて聞いていない。

 夜の蓮美台学園。
 病室を抜け出してふらふらと出歩いていた祐介を確保し、恭子はとりあえず保健室へと連れて来た。
直後、謎の少年―朝霧達哉が乱入し、祐介をいきなり殴り飛ばしたのだ。

「先生はもう分かってるんでしょ? マルバスの発生と拡大が人為的に行われたと」
「……」
 睨む瞳がすっと細くなる。その可能性は随分前から考えられていた。
 マルバスは短期間に、それこそあっという間に蔓延した。隔離も間にあわない程に。
人の手が加わっていると考えればむしろ自然だ。
「それじゃ……あなたたちが」
「はい。あのウィルスは僕たちが作って広めました」
「なんてことを……」
 ぐっと下唇を噛む。その仕草もまた色っぽい。
「先生がそんな事言えるんですか?」
 達哉の視線がまだ倒れたままの祐介に移る。
「彼、マルバス感染者ですよね? いいんですか、この時代に連れてきて」
 何を言いたいか恭子先生はすぐ理解した。彼女がもっとも恐れいている事。
「この時代にマルバスが蔓延したらどうするんです? 人類の歴史が終わっちゃいますよ」
「……」
 反論できなかった。現にこうして祐介は出歩いてもいる。この学園の生徒の誰かが感染してもおかしくなかった。
それに祐介はこの学園の生徒である久住直樹に何故かそっくりだった。彼の身内が無警戒に近付いて感染する危険もある。
例えば同居人である渋垣茉理。
 そしてもしこの時代にマルバスが感染したら確かに終わりだろう。未来においても止められなかったのだ。
 恭子先生のプロジェクトは過去を滅ぼす可能性を十分に秘めていた。
 しかし、と恭子は想う。
 こうして過去に来れるほどなのにウィルス一つ対処できないとは笑い種だ。

「でも、先生。おめでとうございます」
 突然、達哉少年は話題を変えてくる。
「先生の研究は実を結び、ウィルスの活動を抑える事に成功します。先生達のオペレーションは成功したんですよ」

307:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:11:02 OSDnBf9z
 恭子先生の瞳が一瞬だけ輝いて、そして険しくなる。
 確かに彼女はマルバスウィルスのワクチンを作る研究を行っていた。この時代で、祐介を実験体に。
 だがその研究はまだ完成していない。
「まさか、キミは……」
「はい。先生達が救った未来から来ました。マルバスを克服した未来から」
 達哉が前かがみになって走る。しなやかに。
「きゃっ!?」
 少年の手が恭子の両手首を掴む。しっかりと強く。
「いたっ……!」
「だから僕は来ました。再度未来を変える為に」
 手首を捻り上げ、少年はさっと恭子の腰に手を回して持ち上げる。お姫さま抱っこで。
そして保健室のベッドの上にぽんと放り投げた。
「やん!?」
 背中にベッドを感じ、恭子はすぐ上を見る。冷淡な顔をした達哉。
 彼の目的は分かった。自分の研究の阻止。そして未来の崩壊。
 そして達哉はじっとベッドの上の恭子先生を見下ろす。
 白衣に包まれた豊満なふくよかな若い肢体。胸の膨らみは少女の発展途上のものではなく、
成熟した大人の女性のそれ。
ただし大人でも子供のような結先生の例もあるが。
 髪はアップにまとめ、瞳は理知的に輝いている。
 その瞳を泣かせたい。肉欲に潤ませたい。
 少年の瞳に暗い炎が宿る。
 任務達成の前に愉しむのもいいだろう。

 左手で肩を押さえつけ、右手はガッとスカートの中を鷲掴む。
「きゃっ!?」
 女性にとってもっとも大事な場所に触れられ、恭子もびくっと身を震わせ、息を呑んだ。
触れたスカートの中はさらさらの布の感触がして、その奥には確かに熱い肉壷が蠢いている。
「や、やめなさい……。なにを……」
「保健室の先生なのに分からないんですか?」
 達哉の顔が迫り、ちゅっと口を重ねる。
「!?」
 恭子の瞳が見開かれる。驚きに。
 触れた口は吸い取るようにちゅーと唇を吸い、ぬめっとしたものが口内に捻じ込まれてきた。
舌だ。
「!?」
 今度は達哉が驚いた顔をする。ぱっと口を離すと、口端から血が流れていた。
「……やってくれる」
 入れられた舌を噛もうとしたらしい。恭子は不敵に笑い、自身の口端に付いた血をぺろっと舐めた。
その表情もまた魅力的。
「あんまり……大人を舐めない事ね」
「ではそうします」
 言うが早いか、スカートの中に突っ込んでいた右手を上げ、振り上げ、お腹にのめり込ませた。
「ぐっ!?」
 ベッドの上で恭子の身体がくの字に曲がり、のめり込む。お腹に埋まるように沈み込んだ拳は、
肺の中の空気を追いやり、かはっと空気を求めて口が喘いだ。
「かは……あうっ……」

308:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:12:06 OSDnBf9z
 達哉はゆっくりと拳を離し、一発で激痛に苛まれる恭子を見てふんっと鼻を鳴らした。
所詮女だ。
「くっ……!」
 何とか呼吸を整え、それでも恭子は固い意志を宿した瞳で達哉を睨み上げる。
ベッドから。信念を持った瞳で。
「女性のお腹を殴るなんて……最低ね」
「顔だったらいいんですか?」
 今度は左の頬に拳を叩き込む。
 
 ぶぎゃっ

 と、何かが叩き潰されるように音が響いた。
 固い歯の感触がしっかりと達哉の拳に染み渡る。それを砕いた手応えも。
 頬に叩き込んだ拳を上げると、横に向けられ開いた口からぐばっと血が流れる。
口内を切っただけではない。ごぼっと流れる血に混じって歯も落ちた。元は健康な白い歯が血に染まって紅くなっていた。
赤い血がベッドに染み渡り、広がっていく。
「女性の顔を殴るのも最低ですか?」
 拳に残る確かな手応えに満足し、達哉が訊いてくる。彼の手は何とも無い。
歯を砕くほどの衝撃に、普通なら拳も折れても不思議ではないのだが。
「がはっ……ああっ……」
 横を向いて口から吐血しながら、恭子は瞳を見開き、もう何も言えなかった。
衝撃が頭の芯まで貫き、まともな思考が出来ない。
「殴られたくなかったら大人しくしてくださいね。大人らしく」
 お腹と顔、拳二発で女性を大人しくさせ、達哉の手がスカートに伸びる。そしてビリッと簡単に縦に引き裂いた。
「や、やめ……」
 小さく呻くがそれ以上は何も言えない、体が動かない。強烈な痛みに体が萎縮していた。
「色っぽいですね」
と評したパンツを、タイツごとびりっと引き裂く。
「ひっ……!?」
 局所に直に外気を感じ、恭子の女の部分が本能的に怯える。

 ―犯される。

 保健室の先生として男子のそういった欲望は当然知っていた。だがいざ自分がその被害者となると、恐怖しか生まれない。
 縦に引き裂かれた布の隙間。脚の付け根は、うっすらとながら陰毛が生え揃い、
綺麗なピンクの割れ目をしていた。当然乾いたまま。
「優しくしようと思ったけど。このままでいいか」
 ズボンのチャックを開くと、ぽんと肉棒が飛び出し、上を向く。すでにギンギンに勃起していた。
今まで暴力行為で興奮したのか。
「いや……来ないで……」
 小さく呻いた恭子の怯えた声。達哉は両脚を拡げながらニヤッと笑う。冷淡に。
「どうしました。もっと大きな声で呼ばないと」
「たすけて……だれか……助けてーっ!」
 ようやく悲鳴が飛び出て、達哉の冷淡な笑みは最高潮に達した。
 顔を寄せ、恭子の口に付いた血をぺろっと舐める。
「無駄ですよ。誰も助けには来ない。
 夜の保健室。誰も来るはずが無かった。『閉鎖』を行うまでもない。

309:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:12:57 OSDnBf9z
 唯一の第三者の祐介は、まだ倒れ込んだまま。その口が小さな呟きを漏らす。
「来るな……。直樹……」

「先生。今まで経験は?」
 脚を拡げさせ、その間に腰を割り込ませ、肉棒は槍のように秘所に迫っている。
正常位で犯されようとしているのを感じ、恭子の目からぽろぽろと涙がこぼれた。
 犯される。それもウィルスをばら撒いた組織の人間に。そして殺される。
 それらをしっかりと認識し、悔し涙がこみ上げてきた。
 自分は今まで何のために生きてきたのか。ただこうして犯されて殺される為?
いいや違う。そんなはずはない。
 だが現実はこうして、無惨に処女を散らされようとしていた。
 そう。恭子は初めてだった。その処女肉に、少年のいきりたつ肉棒がぷにっと突き刺さる。
「いきますよ」
 ぐにっ、と柔肉が二つに裂かれていく。だがまだ乾いたまま。
「ひぎっ!!」
 文字通り身が引き裂かれる痛みに、びくっと腰が跳ね上がる。だが達哉はしっかりと拡げた両脚を離さない。
 そして迷う事無く、ズン! と腰を強く打ち付け、突き進む。

「ひぎいいいいいいいいぃぃぃぃっ!?」

 それはまさに串刺しだった。乾いたままの処女肉が容赦なく貫かれ、ぽたぽたと鮮血が滲み出る。
「あ、あががぁ……」
 口をぱくぱくさせ、痛みで朦朧とする恭子に対し、達哉は恍惚とした表情で狭い膣肉を味わっていた。
「これは……すごい。予想以上ですよ先生」
 ハァハァと熱い息を吐き、ナカに意識を集中する。ザラザラの乾いた秘肉がギツギツに締め付け、痛いぐらいだ。
だがその痛さが癖になる。
「ぬ、抜いて……よ……」
 あぐあぐと開いた口から嗚咽が漏れる。だがぎゅっと締め付ける秘所からは愛液が漏れ、
達哉のモノを濡らし潤滑油としていった。
 今にも暴れそうな腰を何とか抑え付け、達哉は上着に手を伸ばす。ビリッと簡単に引き裂くと、
ブラウスのボタンが飛び散り、ぽんと豊満な乳房が露になった。
「ひっ?!」 
「ここも……大きいですね」
 邪魔なブラジャーを引っぺがすと、その下の乳首はツンと上を向いていた。
 繋がったまま、上半身を屈めて手を押し付けると、柔らかな乳房がむにゅっと歪み、指を食い込ませていく。
 そのまま、達哉はしっかりと乳房を握り締め、腰をぐいぐいと回転させていった。
「がはあっ……はああうぅ!」
 濡れたばかりの膣肉を固い肉棒が抉り、肉ヒダがめくり上がる。その度に恭子は背中を仰け反らせ、苦痛に呻いた。
「いやっ……いた、い…! もう、もう抜きなさい……!」
 ぐっと歯を食い縛っても、呻きは止められない。泣きすする潤んだ瞳からは、苦痛以外のモノが浮かんでいた。
 胸に置いた手の平には、ぷっくり尖った乳首がしっかりと感じられる。
手の平を転がすように回すと、乳首も一緒に転がされ、胸全体が震えた。

310:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:13:46 OSDnBf9z
「あ……あふぅ……!」
 はぁ、と甘い吐息。ぎゅん、と膣の締め付けが一層強くなった。
「く……急に締め付けが……」
 ぐっと達哉も眉を寄せる。彼もあまり余裕が無くなってきた。
 ピストン運動を止め、腰を高々と掲げる。胸を掴む手に力が籠もり、ぎゅっと握りつぶした。
「はううっ!?」
 だが痛みは感じない。むしろ甘い官能が胸の奥からキュンと弾け、膣を濡らしていった。
 じゅっ、と熱い蜜肉が少年の若い竿を包み、誘っていく。
「くっ!!」
 じゅぶっ、と愛液にお返しするように、達哉も自らの精液を注いでいった。
「あ……アア……」
 胎内に熱く注がれる体液。保険室の先生として、それが何なのかよく知っていた。
「だめ……だめ~!!!」
 端正な顔を振り回して泣き叫ぶ恭子の顔をじっと見下ろしながら、達哉は精をしっかりと注いでいく。
 ドク、ドク……。
 熱い脈動はやむ事無く、ベッドの上の二人はしっかりと繋がりながら飛び跳ねていった。
「アアー!」
 恭子先生の悩ましげな嬌声が保健室に満ちていく……。

「はぁはぁ」
 とりあえず一発抜くと、達哉は繋がったまま恭子の上に覆い被さる。
「あ、アア……」
 少年のぬくもりを上に感じながら、濡れそぼった瞳で天井をぼんやりと見ていた。
だがすぐにハッと我に帰る。
「くっ……。ナカに出すなんて……」
「酷い、ですか?」
 ちゅっとその口にキスして封じる。血はもう固まっていた。
「大丈夫。先生はこれから殺されるんですから。俺に」
 しっかりと抱きしめた恭子は柔らかく、ついすりすりと頬擦りしてしまう。
「だから。妊娠なんて心配しなくていいんだよ」
 ナカに挿入したままの肉棒が固さを取り戻していった。若いだけに回復力は早い。
そして恭子もまた満足していなかった。それまで男を知らなかった若い肉体が蠢いている。
「愉しもう。死ぬまで」
 つんと尖った乳首をぴっと指で弾き、達哉はぐるんっと腰を回転させて膣肉を抉った。

「アー!」

 鮮烈な嬌声が漏れ、突き刺さった肉棒をきゅっと熱く締め付ける。恭子は目覚めていた。
性の快楽に。
「ああっ! はああん……!」
 達哉の腰に合わせ、恭子もまた腰をガクガクと揺らしていた。
 ちゅっと乳首を吸ってくる。
「あっ……ああああっ! アウーっ!」
 胸がジンジンと痺れ、先端から快感が駆け抜ける。頭の中が真っ白な爽快感。
「いや……いや、イヤ、イヤアアアーっ!!!」
 だがその快感が恐怖となって恭子を苦しめていた。

311:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:14:44 OSDnBf9z
「アアッ! だめ、こんな、こんなのダメよぉー!」
 犯されている。それなのに感じてしまっている。乱れている。
そんな自分が嫌になり、恭子は泣いた。流れる涙を達哉が舐めとる。
「いいんだよ。ほら、もっと感じて。ほらほら」
 腰を使い、達哉は喘ぎ悶え、そして泣き叫ぶ恭子を冷淡に見下ろしていた。
 犯されながら、感じてしまい、喘ぎながらも泣き叫ぶ。最高の反応を見せる恭子に嗜虐心を満足させ、さらに燃え上がらせた。
「あがはああっ!? あうっ! アウッ! アウゥ!」
 びく、びくっと背筋を仰け反らせ、ベッドがギシギシと揺れる。綺麗な脚が天井にピッと伸び、
腰に合わせてゆらゆらと揺れていた。
「あんっ! あううぅ! ああっ、イヤアアーっ!」
 そして口からはあられもない嬌声と泣き声。
「イヤっ! こんな、こんなのって……!」
 恭子の手が達哉の背中に回り、しっかりとしがみつく。達哉もまた恭子を抱きしめ、
お互いをしっかりと感じていた。
「いい。いいよ先生……」
 じゅっじゅっと肉棒が行き来する膣は愛液で熱く潤い、もう痛みなどない。
さっきまで処女だったのが嘘のようだ。
「アア……はああ……やめて、もう抜いて……」
 女としての本能を呼び覚まされ、ただ淫らに乱れる恭子を抱きしめ、覆い被さり、
達哉は頭が真っ白になった。
「出すぞ」
「ダメーっ!」
 叫び、同時に恭子も達して、背中を除け仰け反らし緊張する。上を向いていた両脚は腰に絡み付いていた。
 ドク……ドク……ドクン……
 再び流れ込む熱い衝動に、恭子は何度も頭を振って叫んだ。
「イヤアアアアアアアーっ! ヤメテエエエエエエぇぇぇぇーっ!!!」
 叫びも空しく、精はしっかりと注がれ、そして二人は抱き合ったまま脱力した。

「はあ、はあ」
 すぐ横に涙顔の恭子。アップにまとめていた髪がいつの間にか解け、乱れている。
その長い髪を指で掬い、達哉は体を上げた。
 ずるっ、と繋がったままの膣から肉棒が抜け落ちる。ようやく。連続の射精にすっかり萎びれていた。
モノをしまってチャックを閉じる。
「あ……アア……」
 乱れ髪のまま恭子はぼんやりと天井を見上げた。体の上に乗っていた圧迫感は消えた。
腰に突き刺さっていた肉棒も抜かれたが、まだナニか挟まったような違和感がある。
「ふー」
 満足気な息を吐いて、達哉はされどうやって殺そうかと考える。と、目の端に倒れたままの祐介が映った。
マルバス感染者の彼も放ってはおけない。
「ふむ」
 何やら思いついた達哉はポケットから注射を取り出す。明らかにポケットよりも注射が大きい。
 その注射針を、祐介の首へと打つ。
「あがああああああーっ!」
 途端、倒れていた祐介がケモノのような声を発した。

312:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:15:42 OSDnBf9z
「ちょっと。何したの!?」
 ベッドの上から恭子がハッとなって声を出す。だがまだ起き上がれない。体がずっしりと重い。
すっかり骨抜きにされていた。
「なに。ただの精力剤ですよ。超強力な、ですけど」
「があああああああーっ!!!?」
 血走った目で祐介は吠えながら、ゆっくりと起き上がる。その股間は限界まで盛り上がり、もう濡れていた。
その血走った目がベッドの上の恭子先生を見る。そして瞬時に跳びかかった。
「きゃあああーっ!?」
 達哉に続いて祐介にまで襲われ、恭子はベッドの上で叫んだ。だが抱きしめられた身は動けない。
「がああっ! あああああーっ!?」
 今の祐介は理性を無くしたケモノに過ぎなかった。恭子の柔らかな肉体を抱きしめただけでは飽き足らない。
ズボンを脱ぐのももどかしく、破り捨てるように股間を引き裂く。その股間からはギンギンに膨張したペニスがそびえ立っていた。
「ま、待って……。やめ、やめなさい、祐介君……!」
 制止の声を聞いているのかいないのか。
 愛撫も何もなしに、いきなり腰を叩きつけた。達哉の精液が漏れ出る割れ目へと。
「ひいっ!?」
 だが焦るあまり、つるんと先端が滑って逸れてしまう。
「があああああああっ!!!」
 気は焦るのに快楽を得られず、祐介は叫びながら恭子の肩口に噛み付いた。
「きゃあっ!?」
 白衣が裂け、肩から血が滲み出る。すぐに口を離すが、しっかりと歯型が残されていた。
「ぐるる」
 噛み付いて少しは落ち着いたか、今度はしっかりと狙いを定めた。
 ぬるっ、と白濁液に濡れる膣肉に、また熱いペニスが突き刺さっていく。
「アー!」
 そして挿れるや否や、ごぼっと精液が溢れた。いきなり射精したのだ。
「イヤアアアアー! アアアアアアアアアアーっ!!!」
 首を仰け反らせ、恭子はまたも泣いた。火照った彼女の身体も、また感じてしまう。急な性交だというのに。
「ははは。これで先生もマルバス感染者ですね」
 腕を組んで黙ってみていた達哉が言う。これだけ深く繋がったのだ。感染は確実だろう。
もっともこれから死んでいく恭子には関係ないが。
「これまで彼で散々実験してきたんでしょ? 最後くらい気持ちよくさせたらどうです」
 言われるまでもなく、祐介はガンガンと腰を振り、恭子の膣目掛けてただただ精を放っていった。
「アアっ! アアアアアアアアーっ!!!」
 連続しての射精に、恭子も喉の奥から嬌声を漏らし、しっかりと応えていく。
一度火が点いた若い体は暴走した少年の性をしっかりと受け止めていた。
「はああっ!? アアアーッ!」
 遠慮なく喘ぎ悶え、ベッドの上で二人一緒になって跳びはね、ギシギシと揺らしていた。
その瞳は潤みきり、もう恥じらいも苦悩もない。性の悦びが全て吹き飛ばしていった。
「アアーっ! 死んじゃう、死んじゃうーっ!」
 祐介をしっかりと抱きしめ、両手両脚を絡め、恭子は髪と汗を振り乱して喘ぎ悶えた。
そこにはもう二匹のケモノがいるだけ。

313:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:16:42 OSDnBf9z
「お楽しみのところ、すいませんね」
 ベッドに側に立った祐介がポケットからコンバットナイフを取り出す。またポケットよりも大きい。
そして祐介の背中にしがみつく恭子の左手を取り、手首を深く切りつけた。
刃が手首の半ばまで食い込み、鮮血が溢れていく。
「ひぎいいっ!」
 鮮烈な痛みに恭子が震えた。だがそれも一瞬。すぐに快楽の波に浚われる。
「はい、今度はこっちね」
と言って、恭子の背中を抱く祐介の左手首を、同じように深く切り裂く。
「ぐああああっ!?」
 祐介も同じように、痛みを感じながらも恭子から離れない。そのまま腰を振って精を放ち続ける。
膣から漏れ出た白濁液はもう足下まで流れていた。
 そしてお互いに左手から怒涛のように血を流し、ベッドと保健室の床を血に染めながら、
ギシギシとベッドを揺らし、アンアンと喘いで交わっていく。
「ま、待って雄介君……このままじゃ……」
 流れゆく血に気付き、恭子が覆い被さる祐介に必死に呼びかける。だが彼は聞いていない。
精力剤を打たれ、肉欲の塊りとなっていた。死ぬまで交尾を続けるだけのケモノに。
「いやっ! アアッ……! だめ、ダメーっ! ちゃんと止血しないと……んっ!?
死んじゃう、死んじゃうのーっ!!!」
 必死の呼びかけにも祐介は行為を止めない。繋がった秘所からは精液が垂れ流し続け、二人の手首からは赤い血が流れ続ける。

「どうぞ、ごゆっくり。死ぬまで」
 恭子先生の椅子に座った達哉は、自分で勝手に淹れたコーヒーをゆっくりと味わいながら飲んでいた。
血に慣れた鼻にコーヒーの香りが心地いい。

「あああっ!? ハアアアアアー!」
 もう何度目の射精と絶頂だろう。
 真っ白になる頭で、恭子は手首から流れる血をぼんやりと見る。もう血だまりはかなりの量になっていた。
 このままじゃ死ぬ。確実に。
 死。
 それを明確に意識した時、恭子の中で何かが弾けた。
「やああああああああーっ! イヤアアアアアアアアーっ!!!」
 恥も外聞もなく、泣き叫ぶ。薄れゆく意識で。
 今までの人生が走馬灯のように流れていく。
 そして思った。
 まだ死にたくないと。
 やるべきことがたくさんあるのに。
 まだ誰も救っていないのに。
 まだ何もしていないのに。
 だからここではまだ死ねない。
「助けて! だれか、誰か助けてーっ!
 死にたくない、死にたくない、死ぬのは嫌ーっ! 嫌なのーっ!
 誰でもいいから助けて! 死ぬのはイヤーーーーーーーー!!!」
 見慣れた保健室の天井に向けて叫び―
 恭子はがっくりとベッドに沈み込んだ。
 動かなくなった恭子を祐介は尚も抱き続けガクガクと揺さぶっていく。
「ん。もう終わりか」
 二杯目のコーヒーを淹れながら、達哉は見世物が終わったのを残念がった。

314:はにはに 恭子先生陵辱SS
06/11/15 00:17:46 OSDnBf9z
恭子が気を失ってからも、祐介はその身体を犯し続けた。汗と血を出しながら。
 だがやがて祐介も動かなくなり、止まった。
 達哉が近付いて確かめると、恭子はもうとっくに冷たくなっていた。祐介はいつからか死体を抱いていた事になる。
「ご臨終です」
 開いたままの目を閉じさせて、達哉は手を合わせた。
 祐介はまだ息があるがこちらも時間の問題だろう。血は止まらない。
「さて」
 ここでの任務を終え、達哉が帰ろうとする時―
 ガラッと、不意に保健室の扉が開く。
 そこには祐介そっくりの少年―久住直樹と、天ヶ崎美琴がいた。

(つづく)

315:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:18:44 XbNZYkrY
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

316:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:20:23 I1Cpj7yX
ふむ未来人の誕生日てえとどうも変だなところで純愛鬼畜棲み分けできるようになって良かったな猟奇が苦手な外伝氏よw

317:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:23:33 yxYH54wN
>>305
外伝氏乙。
文章や陵辱はGJなんだが、未来人が偽名で襲いに来るのはもうやめませんか。
いいかげんワンパターンで飽きたのだが。

318:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:23:50 lPIezDUS
>>314
GJ!続きにも期待!

319:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:24:31 UDmtBE2V
正直、作品自体は凌辱的には良いですよ。
でもなんで誕生日にキャラ殺しを投稿する?
……また純愛派が文句言いそうだな。


320:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:29:12 n8mjGvDv
相変わらず誕生日記念とかぬかしやがるのか。
外伝はさっさと死ねよ。

321:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:29:31 I1Cpj7yX
>>317
オフラインならともかくネット掲示板で住人から職人に注文をつけたところで職人は改めることは決してないのだよ
職人は自分の作品が世界で最も素晴らしい作品だと思っておりまた自分はスレにおいて住人より上に位置すると考えてるのだから
だから住人はクズ作品にクズだと本当のことを親切に言ってやっても全然構わない職人は聞く耳持たずでスルーしてくれるw

322:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:29:44 yxYH54wN
>>319
そんなことで文句言う奴はこのスレにもういないだろ。
荒れるから挑発に乗るなよ、純愛派の諸君。

323:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:32:18 I1Cpj7yX
>>319
なにを言っているんだ猟奇が嫌いなくせに猟奇好きの住人のため敢えて苦痛に耐えながら猟奇ものを書き上げてくれた外伝氏の心意気がわからぬのか君は

324:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:36:20 bC2A7Avt
>>305
乙です。
猟奇シーンは飛ばして読んだため設定と性的描写に関してのみですが
設定はまぁお決まりな感じがしてしまうのは外伝さんの今のスタイルとして
性的描写はどんなシーンかがイメージしやすく大変楽しませていただきました。GJ

325:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:42:25 YFfBHtyr
>>305
乙。
今回はobsn嫌いの俺はスルーだ。
次回みことん陵辱に期待wktk!

326:名無しさん@ピンキー
06/11/15 00:55:02 bC2A7Avt
>>325
一瞬obsnが何なのか悩んじまったw

327:名無しさん@ピンキー
06/11/15 01:04:52 yxYH54wN
>>325
失礼な。恭子はobsnじゃないぞ。
obsnというのは英理さんみたいな子持ちの中年のことを・・・・・
すみません英理さんのほうが好みです。

328:名無しさん@ピンキー
06/11/15 01:08:21 ZyInWaoL
oppai
bikkuri
suruhodo
nagai

329:名無しさん@ピンキー
06/11/15 01:16:53 yxYH54wN
そういえば、八月作品で母親キャラは英理さんくらいか。
茉理と英理の親子丼もしくはレズものSSをゼロ氏に希望したい。

330:名無しさん@ピンキー
06/11/15 01:32:59 B2MX8sBl
どっかの巫女さんがやって来そう。

331:名無しさん@ピンキー
06/11/15 02:45:34 SJA1Doeu
最近はここを見るたびorzになるから困る…

332:名無しさん@ピンキー
06/11/15 06:36:54 RF9WGLm0
>>外伝さん
GJっす!!
や、ヤり殺されるとは・・w
次はみことんですね



誕生日に陵辱ってのは「わかっててやってるな、この確信犯めw」
ぐらいの軽いツッコミがほしいからだと思うよ
たぶんそれ意外の他意はないと思われ


>>ゼロさん
お待ちしてます
純愛が投稿されればこのスレも落ち着くんじゃないかと思います
でもってネタが欲しいときは、名無しでそれとな~く聞くといいですよ



obsn大好きな俺がここにいますよ
子持ちの人妻・英理さん大好きです
できたら朝霧達也(仮名)に犯してほし・・ごほんごほん

333:名無しさん@ピンキー
06/11/15 15:58:05 HAGgVNy1
「はにはに」直樹×ちひろ、と恭子先生、を投下します。

334:直樹×ちひろ(1/4)
06/11/15 15:59:06 HAGgVNy1
 そろそろ夕焼けが綺麗になるという時刻、園芸部の活動拠点である温室に
やってきた恭子は、いつもなら一声かけて入り口から中へ入るところを今日は
温室の状態を外から見てやろうという気になって、ぐるっとまわる。奥の奥、
中に入っても奥になる側までやってきて、ガラス越しにひょいと目に飛びこんで
きたものが恭子の足をストップさせた。
(橘と久住……って、なによ!)
 ふたりいるのに、ひとりにしか見えない。それはちひろと直樹が、他人では
ありえない距離で密着しているから。
 体操服にブルマといういつもの作業着でいるちひろを、今日は同じく着替えて
いる直樹が後ろから抱きすくめている。振りむいて顔をあげるちひろの唇に唇を
合わせ、両手は胸へ、ようやく発育段階という薄い胸を楽しそうに揉んでいる。
視力のいい恭子には、揉む手遣いまではっきりと見えてしまった。
 恭子はふらふらと、向こうからは見えにくい位置に移動する。移動してなお、
生徒の痴戯を注視している。
(ま、まあ、仲良しになってるし、そういうところまでいってるのも、わかる
けど……)
 色気たっぷりの美人保健医が動揺している。それもそのはず、恭子はまだ処女
だから。
 直樹をきわどいネタでからかうことが多い恭子が処女とは、学園の誰も信じない
だろう。きわどいネタを率先して口にするのは、実は煙幕を張って隠していただけ
だったのだ。
「ふ、ふわわぁ……久住先輩ぃ」
 恭子はいつの間にか、ガラスの隙間から声まで聞き取れる場所まで近づいて
いた。やっていることは出歯亀と変わらないが、恭子の頭では、部の顧問として
部員同士がどういう関係にあるのか知らなくてはという理由づけがなされていた。
「ちひろちゃん、こっちも」
「や、やっ、いやですぅ」
 直樹の右手は胸から滑りおりて、ブルマをいじりはじめていた。いやがるような
言葉でも、甘さたっぷりに媚びているのだから、聞いた男はたまらないだろう。
(橘がこんなになるなんて……ずっと前から、しているのね)
 恭子の推察通り、ずっと前からしている通りに直樹の手つきがいやらしく、
ちひろの恥丘をブルマ越しに撫で揉む。ちひろの口からもはや言葉は漏れず、
男に愛される悦びをそのまま声にした音しか出てこなくなった。
(え、えっと、私は……ど、どうすれば)
 女の悦びに満ちたちひろの声を聞いて、カアッと赤面する自分に気づき、覗きを
している自分に恥じる恭子。
 だが、ここまで見ていて今から注意するわけにもいかない。かといって引き返す
こともできない。しばらく迷っているうちに、恭子の手がまるで何者かに操られる
ように白衣の上から己の体をまさぐりはじめた。
「きゃっ」
 恭子の口から小さな悲鳴が漏れた。まさか自分までそんな行為をはじめるとは、
完全に意識の外にあったのだ。小さな悲鳴は温室の中へ通ったが、ふたりだけの
世界に浸っているちひろと直樹の耳までは届かなかった。

335:直樹×ちひろ(2/4)
06/11/15 16:00:05 HAGgVNy1
(だめだめっ。や、やめないと)
 恭子の理性が叫ぶ。だが一度動きはじめた手はとまれない。処女とはいえ恭子
だって自慰の経験はある。ハードワークで疲れたときに、夜の学園の保健室で
こっそり自分を慰めたことだってあるくらい。
(あっ、は、はあぁ……熱い、熱いわ)
 服の上からだから大した刺激ではないが、なんといっても生徒のセックスを
目撃しながらのオナニーだ。豊満ボディが熱くならないわけがない。
 養護教師の視線の先で、直樹の指が蠢いている。慣れた指遣いに視線が吸いこま
れた瞬間、恭子の指が直樹の指となり、未経験のままで熟れてしまった女の体を
おいしそうに味わいはじめる。
(『恭子先生も、こうしてほしかったんですね』)
(『ち、違う……だめ、だめよ』)
(『だめなら、なんで見てるんですか。してほしいんでしょ』)
(『あ、ああぁ』)
 ちひろと同じように指を遣い、ちひろとまったく違う責めかたをしてくる直樹。
 恭子が空想の直樹に責められているうちに、温室ではちひろが直樹に奉仕を
はじめていた。直樹の短パンを下着ごと脱がせ、逞しい屹立を口いっぱいに頬張って、
ちゅるちゅると水音を鳴らしている。
(く、口で、しちゃうの!? 橘……)
 耳年増な年増女はフェラチオの知識だけがあって、実際に目にするのは初めて。
幼い容姿、うぶな少女と思っていたちひろが嬉々として男のモノを口にしているのを
見て、仰天している。
「あ、ああぁ。気持ちいいよ、ちひろちゃん」
 恍惚となった直樹の手がちひろの髪を優しく撫でている。男の手をくすぐった
そうにしながら、熱心にしゃぶるちひろ。はしたない行為というのを度外視すれば
大変仲睦まじい光景だが、外で見ている恭子の心には、恭子自身認識できない
嫉妬の炎が燃えあがってきていた。
(男、男のモノを咥えるなんて……ど、どんな味なのかしら)
 私もしゃぶりたい、そんな欲望まで大人の女の心中に燃えさかってきた。
 いくらちひろがしゃぶって見せてくれても、実際に口にしなければ満たされ
ない欲望。しかし実際に咥えるのは無理。だから恭子は、自分の指を代わりに
しゃぶる。
(『へへへ。恭子先生が俺のモノをしゃぶってくれるなんて』)
(『ち、違うの。違うのよぉ』)
(『違わないだろ。どうだ、味は』)
(『んちゅ、ちゅ、ちゅるるぅ』)
 炎と欲望を抑えるために、恭子は指をまとめてしゃぶる。生徒たちの淫戯に
煽られた教師の心は正常状態から逸脱し、何かに取りつかれたように空しい行為に
没頭してしまう。

336:直樹×ちひろ(3/4)
06/11/15 16:01:12 HAGgVNy1
「よ、よし。そろそろ、ちひろちゃんの、中に」
「は、はいっ」
 恭子が仮想フェラに耽っていると、園芸部員のふたりはさらに先に行く。男と
女の最終段階、性器と性器の結合へ。
 フェラチオを終わりにしてちひろが作業台に手をつき、ブルマに包まれた
小ぶりなヒップを突き出した。
 直樹はブルマの端を摘んで、一息に引き下ろす。
 ふくらみかけの白いヒップをブルーのビキニショーツが覆っている。模様の
ないシンプルなショーツが、見事なまでにちひろに似合っている。
「どうかな。大丈夫かな」
「あっ、あっ、ああっ。も、もう、私……」
 ショーツの上から恥裂を指でなぞり、ちひろを悶えさせる直樹。股布に浮か
んでいた染みがショーツ全体にまでひろがってくる。
 ぐっしょぐっしょのショーツを引き剥がせば、粘っこい恥液の糸が何本も
引いた。あまりの卑猥さに、外で見ている恭子の手がとまって、そのまま吐き
出された。
 今の恭子は教師ではなく生徒。ちひろと直樹に教えられ、導かれている。
 恭子は温室の壁にもたれるようにして自分も尻を後ろに出した。タイトスカートの
中に手を入れ、パンティの上から恥唇をいじくる。ちひろ以上に濡れそぼった
パンティはぬっちょぬっちょと卑猥な感触を指に返し、準備万端整っていることを
知らせた。恭子の手は直樹同様、パンティを引き下ろす。女教師の股間が涼しく
なった。
 温室の中で、禍々しいまでにそそり立ったペニスの先が半熟ヒップの中央に
合わさる。
「いくよ」
 一声のあと、ずぶりと肉穴へ突き刺さる。
「ひいいぃ」
 ちひろの悲鳴が温室に響く。誰かに聞かれてしまうのではと、恭子が心配に
なるほどの大声だった。
 幼い膣に一気に埋没したペニスは、すぐさま引き抜かれ、また埋もれていく。
「あ、ああっ、ちひろちゃん、こ、これ、これが気持ちいい」
「んは、はあっ、はい、はいいいぃ。す、すごく、いいです。も、もっと、
はううぅん」
 可憐なヒップをしっかと抱え、直樹は腰を規則正しく抽送させてちひろを
責める。責められるちひろは、とても少女とはいえない、色香にまみれた表情で
彼に突かれる悦びを口にする。

337:直樹×ちひろ(4/4)
06/11/15 16:02:15 HAGgVNy1
(わ、私も……んはァ)
 恭子は指を二本まとめて膣に挿入した。直樹の往復するテンポに合わせて
抜き差しする。
(『どうですか、俺のは。恭子先生』)
「んふ、んふ、ふふぅ」
 想像の直樹に対する反応の声は現実に、温室の外で響いている。
 恭子の頭では、ちひろを責める直樹の声まで自分に向けられているものに
すり変わっている。
「ちひろちゃん、ここ、感じるかい?」
(『恭子先生、ここ、感じるだろ?」)
「はああぁ、久住先輩、す、すごく感じて、やはぁん」
「感じる、感じるのぉ」
 温室の中と外で、ふたりの女の嬌声が決して混ざらぬハーモニーとなる。
 直樹は一物の抽送だけでなく、剥き出しのヒップをさすることでもちひろに
快楽を送りこんでいる。ヒップだけでなく前へ手をまわしてクリトリスもいじるが、
そちらはあまり慣れていないのか、ちひろの反応はいまひとつ。それでも時折り
いじるのは、いずれ感じてもらうための性感開発作業だ。
 恭子は直樹の手技をじっくりと観察するが、膣での指抽送を続けるだけで、
尻撫でまで模倣するには至らない。至らないから、自分もちひろのように彼に
いじられたいという教師にあるまじき淫欲が心に満ちてきている。
 恭子の熱い目線の先で、直樹は深く挿入し、グラインドをかけてちひろの奥を
刺激した。膣奥の襞々を亀頭にこすりあげられ、子宮口を何度も小突かれ、ちひろは
絶頂寸前まで昂ってしまう。
「せ、先輩、わ、私もう、もう」
「おっと、もうちょっと、待ってね」
 イキかかっているちひろに対し、直樹にはまだ余裕があった。腰遣いを弱め、
代わりに首筋にキスしてちひろの昂りを巧みにコントロールする。
 外で見聞きする恭子にも余裕があった。恭子はいつでもイケるよう、膣で指を
動かしながら、肉芽に親指の腹を当ててスタンバイしている。
 直樹は肉棒半ばまでの挿入で、小刻みに往復し、亀頭を中心に膣襞を味わう。
ぬるぬるの粘膜に圧迫される刺激で昂揚し、噴出寸前まで持っていくと、ずんと
大きく突きこんだ。
「イクよっ!」
 膣奥深く侵入した一物の先から、熱い奔流が放たれる。
「ふはっ、はっ、アゥ、アアッ、アアアアァーーッ」
 外で聞く恭子が魂消る大絶叫が響きわたり、ちひろがオーガズムを迎えた。
 驚いた恭子もすぐさまクリトリスを強く捻り、オーガズムに飛ぶ。とっさに
悲鳴を呑みこんで、白衣に包まれた肢体をびくびくと震わせて耐える。
「く、くうぅ、うっ」
 直樹は真っ赤な顔をして、なおもちひろの双球を引きつけている。ちひろの
なかでドクンドクンと肉棒が律動し、大量の精液を送りこんでいる。
 ぽたぽたと、ちひろと直樹の結合部から濁液がこぼれた。
 土に吸収される液体を見ているうちに、恭子は自分を取り戻す。
(こ、このままじゃ、だめ……)
 寂しいオーガズムから覚めて、かろうじて復活した理性が、顧問教師の足を
動かす。一歩一歩、亀のようなスピードで、淫猥な行為が行われた場所から離
れていった。

338:名無しさん@ピンキー
06/11/15 16:04:42 XbNZYkrY
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

339:名無しさん@ピンキー
06/11/15 18:07:36 I1Cpj7yX
オヤジ向けの官能小説の文体だなでもそれもまた良しだがちひろに双球と呼べるものがあったけかと考えようやく尻と気付いた

340:(´・ω・`)
06/11/15 20:56:09 tQI/UT1c
ここは理性が戻らず雪崩れ込んでの3Pだろおお

341:名無しさん@ピンキー
06/11/16 01:40:11 F0p2ZDS/
ふむ、新参かな?
ちひろちゃん作品GJ

やっぱりオーガスト作品のエロパロは、これ位のサジ加減が程良いですね。


342:名無しさん@ピンキー
06/11/16 10:38:02 HMgUjoJL
3Pに雪崩れ込んで欲しかったのは同意。
その後、温室での密会を繰り広げるとか、そう言う流れでも良かったような気がする。

このスレ外伝氏の破壊系が殆どだっただけに、流石に癒しになった。
外伝氏もたまには、死姦抜きでの純愛を書いてくれれば良いのに。

343:名無しさん@ピンキー
06/11/16 10:44:34 3++vVyuO
お前は小倉優子に政治学を語れと言うのか?

344:名無しさん@ピンキー
06/11/16 21:05:21 kVFcgXiS
外務大臣だってアニメについて語るじゃないか

345:名無しさん@ピンキー
06/11/17 05:57:49 hqWYi2w/
人には向き不向きというものがあるから
あと好みもね

346:名無しさん@ピンキー
06/11/17 10:00:39 zS67ziYe
こってりした物ばっかじゃ飽きるし、たまにはそう言うのも良いかなと思う

347:名無しさん@ピンキー
06/11/17 19:06:41 2yb7tX2K
>>345
どっちも書いてる立場から言わせてもらうと文章だけでエロスをあらわすなら純愛も鬼畜も書いたほうがいい
こっちキャラの純愛書いてから心理描写に拍車がかかってより外道になっちまったですハイ

外伝氏は昔書いてたとこのスレのどっかにあった気はするがどんなんだったのかねえ


348:227
06/11/17 20:20:51 GH2wptZS
予定していた作業が一通り終わりましたので報告です

私なりに何度かチェックしましたが、気付かない見落としや誤記など多々あるとは思います
ご指摘には迅速に対応させて頂く所存ですので、遠慮無くお申し付けくださいませ

349:名無しさん@ピンキー
06/11/17 20:24:35 GH2wptZS
↑早速間違えた

>>277ですね(;^_^A アセアセ…

>>280
ご苦労様です
出来れば保管庫再建のお役に立てて頂ければ幸いです

350:にられば
06/11/17 21:17:17 2hRozpfa
保管庫管理人様、乙です。
お仕事頑張ってください。

351:外伝 ◆9QlRx9nooI
06/11/17 22:36:36 XD/Kefci
>>348
乙です。
はにはに ちひろ陵辱SSの「ちひろ」が抜けてるようなのでお願いします。

グロや猟奇は苦手ですが、純愛は大好きでいつもよく書いてますよ。

352:名無しさん@ピンキー
06/11/17 22:42:27 Ic3Kpkzz
外伝作純愛はちょっと見てみたい。

353:名無しさん@ピンキー
06/11/17 22:44:56 PA152oyC
その割にはキャラ殺したり惨殺するのがお好きですよね、外伝氏は。

354:名無しさん@ピンキー
06/11/17 23:55:42 2yb7tX2K
いや
>グロや猟奇は苦手
ってのはある意味事実だろう。
文章の中で殺したり、死姦したりはしてるけどそこらの描写がすげえ適当だし
その理由付けとか設定はちゃんと書くのにな

355:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:03:54 aToWmAD8
>>354
純愛派が聞いたら怒りそうだな。
適当に書くくらいなら最初から書くなって。

356:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:30:10 +lKAUgHi
>>354
さすが神楽スキー氏だ

357:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:52:23 8DxbRYHv
>>356
ちょwおまwww

358:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:58:11 66R57NzF
保奈美ネタ
たぶん(?)非エロ

359:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:58:30 66R57NzF
 夕暮れ色に染まる廊下を寄り添って歩く直樹と保奈美。
 いや、正確に言うと保奈美が直樹の腕にしがみつくような格好のままヨロヨ
ロと頼りなげな足取りで歩を進めてる。
 「なおくんってばひどいよ。優しくしてって言ったのに。」
 そう直樹を非難する声すら弱々しい。普段から優雅に、そして控えめながら
も自信に満ち聡明な振る舞いをしている学年屈指の優等生らしからぬ様子だが
、幸いなことに下校間近の時間帯なので誰かに見とがめられる心配は無さそう
だった。
 「ごめんごめん。保奈美があんまり可愛い声を出すから……」
 「そ、そんなのを『可愛い』って言われても全然嬉しくないよ。それにああ
いうコトしてる時のなおくん、強引で少し怖い。」
 不自然なまでの内股で一歩一歩を確かめるように進む保奈美の顔は心なしか
青ざめている。直樹がいないと今にも倒れてしまいそうだ。
 「それだけ保奈美が欲しいって思ってるんだ。好きな相手としてるって思う
からこそ……なんていうか、こう……」
 「……なおくん、何だか言い訳っぽい……って、きゃ! ま、待って!!」
 直樹が歩く速度を僅かに上げただけで保奈美は崩れそうになってしまう。
 「少なくてもいまは、優しいだろ?」
 「……なおくん、ずるぃ……」

360:名無しさん@ピンキー
06/11/18 00:59:15 66R57NzF
 「おい、お前ら…!」背後から不意に掛けられた声でビクリ、と弾かれたよ
うに竦み上がる保奈美「……久住と……藤枝、か?」
 「あ、フカ………の先生。」
 腕に抱きついたまま、直樹の影に隠れようとする保奈美を庇うように動きつ
つ直樹が深田教諭に返事をする。彼の視界の中で、文系の担当とは思えないほ
どに恰幅の良いスーツ姿が大股で近づいてくる。
 「お前らに仲良くするなと野暮は言わないが、せめて学校ではもう少し学生
らしい態度………ん? 藤枝は、何処か具合でも悪いのか?」
 「ええ」と、これまた直樹「ちょっと調子が悪いみたいなんで、家まで送っ
ていこうと思っていた所なんです。なぁ保奈美?」
 「う、ぅん………」
 「そうか。その……勝手に決めつけたりして悪かった。藤枝さえ良ければ、
車で送っていってやろうか?」
 彼自身は寮からの徒歩通勤の筈だ。ということは他の教師の車を借りようと
言うことか、或いは寮に愛車があるのか。
 「いえ、俺が一緒にいますし。それに先生には悪いんですけど、調子が良く
ない時に慣れない車に乗ったら……えっと、臭いとかで逆に気分が悪くなった
りするかも知れないので……」
 「………そうか………そうだな………」
 「じゃあ、急ぎますので。」
 「し、しつれいします……」
 「ああ。久住、お前は男なんだから、藤枝のことを頼むぞ?」

361:名無しさん@ピンキー
06/11/18 01:00:14 66R57NzF
再度、挨拶をしてから深野教諭に背を向け寄り添うように歩き始める二人。
 「………ああ……藤枝?」
 「ひぅっ!?」
 ブルブルッ、と小さく痙攣する保奈美の体。
 「はい?」「は……い……」
 「途中でどうしようもなくたったら無理をしないで、久住に言ってすぐに学校
に連絡するように。野々原先生は御不在のようだが、とりあえず俺は職員室
にいるようにしておくから何時でも良いぞ。」
 「あ、ありがとうございま……す……」
 「失礼します。」
 


 「……な、なお……くん……」
 「ん?」
 それからは誰に止められることもなく校門を出て数分後。保奈美の顔には無
数の脂汗が浮き上がり、目尻には涙も浮かんでいる。
 「その……中から、なおくんのが……」
 「もしかして、垂れてきた?」
 「う、うぅ……」きゅっと内股を閉じ、とうとう路上で立ち止まってしまっ
た保奈美「……なおくんが、駄目って言ったのに沢山するから……!」

362:名無しさん@ピンキー
06/11/18 01:00:42 66R57NzF
 「やっぱり、フカセンに頼んで車で……」
 「だ、だめ……!」絶え絶えの息の合間に継ぐ言葉「……車の中で、におい、
気付かれたら、私……も、なおくんも……」
 とはいえ、こんな所で揃って立ち往生していては不審極まりない。それこそ
直樹達が何もしなくても誰かが学校に連絡してしまう可能性もある。
 「いっそのことコンビニで新しいのを……っていうのも駄目だしなぁ……」
 ここから最寄りのコンビニエンスまで行けるなら、そのまま渋垣邸まで行ける
だろうし、それ以前に学生服姿の男女が学校帰りに……というのは学校で何をし
ていたか白状するも同然の行為である。
 「な、なおく……わたし……もぅ……」
 「ああもう! 面倒くせぇ!!」
 言うが早いか直樹、保奈美の膝と脇の内側に素早く腕を差し込んで問答無用で
抱き上げる。所謂「お姫様だっこ」である。
 「きゃっ!?」
 「良いからお前はもう動くな。このまま俺の家まで連れてってやるから!」
 「で、でも……」
 「オンブだと脚が開いちまうから駄目だろ? どうせ気分が悪いって事にな
ってるんだから恥ずかしいとか思わなくても大丈夫だ。どうしてもっていうな
ら俺に抱きついて顔隠しとけ!」
 「うん」言われたとおり、首に抱きついて顔を埋める保奈美「なおくん?」
 「ん?」
 「なおくんは、やっぱり優しいね?」
 「………………………………ばーか、今更言ってるなっての!」
 「え、えへへ♪」
 夕焼けの斜めの日差しが、二人を温かく包んでいた。


363:名無しさん@ピンキー
06/11/18 01:01:07 66R57NzF
いじょw

364:名無しさん@ピンキー
06/11/18 02:50:22 vAW110Kw
>>363
GJ!
保奈美ネタいいねー、フカセンもいい味。


365:名無しさん@ピンキー
06/11/18 04:28:38 4sNxM/6q
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

366:名無しさん@ピンキー
06/11/18 06:30:51 XPe9pqmc
GJ!
お姫様だっこ~  ホワワ

367:名無しさん@ピンキー
06/11/18 10:21:49 uXRIjesB
こういうの良いね♪
やっぱはにはにならこういう空気のが一番!


368:名無しさん@ピンキー
06/11/18 11:06:45 hN1B4gYD
イイヨーイイヨー(・∀・)

369:名無しさん@ピンキー
06/11/18 18:17:51 CNPTRhzk
GJ!!
こういう空気のが和むよ

370:名無しさん@ピンキー
06/11/18 18:44:11 2RYSYH8N
遅れましたが277様おつかれさまです。
直樹と保奈美GJです。
腰が抜けるほどとはwww
お姫さま抱っこも良し。素晴らしかったです

371:にられば
06/11/18 18:51:44 N+goaedK
GJ!!

372:名無しさん@ピンキー
06/11/18 21:48:49 vg194eJ+
》358氏
……うーん。いいセンスだ。それと当事者お二人さん。
…その、なんだ、程々に、な。

373:名無しさん@ピンキー
06/11/18 22:13:16 wfQP2LIw
>>358
神降臨GJ!
こういう話をもっと読みたいな
もちろん直樹×保奈美で

374:浴衣美人を脱がせたら (にられば)
06/11/19 01:04:12 QLzU3HzR
「うわぁ、いい部屋だね、なおくん」
興奮する保奈美。
そこは温泉旅館の一室。
その部屋にはなんと露天風呂も付いているのだ。
何よりも二人にとってはこの旅行は始めてだらけ。
趣のある温泉旅館なんて直樹には泊まるは初めての事だった。
そして、保奈美にとって一番嬉しい初めては記帳の際に『久住保奈美』と記入したことだった。
実はこの旅行は二人の新婚旅行なのだ。
「海外じゃなくて好かったのか?」
「まだ経済基盤が無いんだから海外旅行は贅沢だよ。それに………」
嬉しそうに直樹を見つめる。
「なお君と一緒なら何処でも嬉しいもん」
「じゃあ今度、恐山でも行くか」
「私はその間、渋垣さんちで待ってるね」
笑顔で返す保奈美。
「流石に突込みが早いな」
「だって、なおくんの奥さんだもん」
保奈美は恥ずかしげも無くそういう事を言ってくる。
直樹は思わず赤面してしまった。
「なおくんも、もっと修行しないと」
「閨で赤面させてやるから憶えとけ」
「沢山可愛がってね、なおくん」
そして保奈美が少し頬を赤らめながら言った。
「なおくんの赤ちゃん、欲しいから………」
「俺たちの子供………」
それはどんな人間に育つのか?
まだ保奈美が妊娠すらしていないの杞憂というものだろう。
「私、男の子と女の子、両方欲しいな」
「子育てなら俺に任せてくれ、反抗期とかも大丈夫だぞ」
「本当かなぁ」
「茉理で慣れていれば結構楽だと思う」
温泉宿に来て温泉に入る前に長い長い談笑は続く。
「それで結先生に言うんだ。娘にお下がりをくださいって」
「なおくん、それはひどいよ」
と言いつつもクスクスと笑ってしまう保奈美。

そして待望の夜。
食事を終えると案外やる事が無い。
さらに布団は既に敷かれている。
ならば最早やる事はひとつしかない。
二人はどちらとも無く布団に向かっていく。
そして直樹は保奈美の浴衣に手を掛けるのだった。

続く


375:名無しさん@ピンキー
06/11/19 01:22:15 0SG/PsGl
>>374
GJ!
ここまでだけでも面白かったよ。

376:にられば
06/11/19 01:25:31 QLzU3HzR
>>359-362に感銘を受けて再び勢いで書いてしまいました。
でも今回は一週間ほどで終わる予定。

377:名無しさん@ピンキー
06/11/19 05:16:13 pgngASn/
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

378:名無しさん@ピンキー
06/11/19 05:34:51 fPkAyrAA
   ⌒) _ _
   , ´,ヘ ヘ ヽ
   ! .ノリノ)リ)〉 私、浴衣ほなみん
  ノ!リ!゚ ヮ゚ノl!. 続き楽しみだな♪ 
. ((/。,__y,lヽ
   l_丿___],/
   /_|。__|

379:名無しさん@ピンキー
06/11/19 06:56:19 //LLC9+I
続き待ってますぞ!

380:名無しさん@ピンキー
06/11/19 13:24:06 vnuojk6z
はにはに文緒SS投下します。

文緒目線・らぶらぶ系

381:初外泊の朝…
06/11/19 13:26:04 vnuojk6z
「う…う~ん…」

もう…朝かぁ…。

私は身を起こして、腕を伸ばしながら大きく伸びる。

あれ…? 私の部屋じゃ…ない…。
ここ…どこだっけ…?
それに…私、いつもならパジャマを着て眠るのに…今日に限って何も身に付けていないし…。

私は寝惚け眼のまま、周りを見渡してみる。

その時、私の手に何か温かいのが触れた。
何かな…? と思い、手元を見てみると・・・。

「あれ? 直樹…?」

直樹が私の隣で眠っていた。

あ…そっか…。
私…直樹の部屋に泊まったんだっけ…。

茉理さんは修学旅行、そして茉理さんのご両親は仕事で海外に出張で誰もいないから一緒に過ごそうって誘われたんだった。
突然だったけど、誘ってくれてとても嬉しかったなあ…。

私は昨日のことを思い出しながら、直樹の寝顔を見つめた。

へえ…直樹って、こんなにかわいい寝顔するんだ♪

私は再び横になって直樹の腕を枕にして、彼の寝顔を観察することにした。




382:初外泊の朝…
06/11/19 13:26:40 vnuojk6z
ほんと…かわいい寝顔だなあ…。

ちゅっ…♥

あまりにも可愛かったので、私は思わず直樹のほっぺにキスをした。

「う…う~ん…ん…」

直樹は寝返りをうって、私のほうに身体を向けた。
そして直樹の腕が私を抱き寄せるような感じになって、気付いた時には私の顔は彼の胸元にあった。

「……………!?」

直樹のスレンダーな胸板…。
そして地肌から直接伝わる直樹の温もり…。

ドキ…ドキ…ドキ…ドキ…

それを意識した私の顔がとても熱くなり、胸の鼓動が止まらない…。

「う~ん…んん…ふみお…」

ドキッッ!

直樹が寝言で私の名前を口にした瞬間、私の胸の鼓動が一層大きくなった…。

なおき…私…ちゃんとここにいるよ…。
私の温かさ…ちゃんと感じているよね…?

私が直樹の腹部あたりにある私の腕を動かそうとした時、手に何か固いものが触れた。

「あれ…?」

何だろうと思い、その辺りを中心にモゾモゾと手を動かしてみる…。
そして再びその固いものが私の手に触れた。
今度はそれが何なのか確認する為に、両手を使って触ってみる…

って…コレ…もしかして…!?



383:初外泊の朝…
06/11/19 13:27:44 vnuojk6z
私はそーっと直樹の身体から離れて、ちょうどそのあたりの部分に該当する布団を捲ってみた。

すると…やはりというか…そこにあったモノ…それは…

「うわ…す…すごい…大きい…」

脈を打ちながら固くなっていた…直樹の…おちんちん…だった…。

これってアレよね…? 男の人独特の生理現象…その…朝起ち…ってやつ…。
生まれて初めてナマで見たけど…なんていうのか…その…本当に生物みたいにビクビク動くんだ…。

ていうのか…こんなに大きいのが…私の膣内に入ったんだ…。
そして、この…先端から…男の人の精液が…。

やっぱり…触ったら、直樹…気持ちいいのかな…。

私は直樹のおちんちんを見つめながら、それを両掌で包むように握った。

「…うぅ…」

すると直樹がピクッと震え、おちんちんもそれに同調するように反応した。

へえ…眠っていても、やっぱり気持ちいいんだ…。

私は直樹にもっと気持ち良くなってもらおうと、おちんちんに添えた手をそのまま上下に動かしてみた。

「う…うぅ…あぁ…」

直樹の口から呻き声が聞こえる。

私の動きを感じてくれている…なんか嬉しいな…。

私は右手で直樹のおちんちんを扱きながら、その先端を口に含んだ。



384:初外泊の朝…
06/11/19 13:28:44 vnuojk6z
「ん…んふ…」

直樹のおちんちんを喉の奥まで咥えこみ…そして先端を唇まで戻す…。
そして全体をくまなくしゃぶり、袋を咥えて玉を口の中で転がした。
それを口の中から離してもう一度おちんちんを先端に向かって何度も何度も繰り返し舐めて、そのまま亀頭を咥えて口に含んだまま先端部分を舌で重点的に責める。

「うあぁ…あああ…っ…」

直樹がとても気持ちよさそうな声を出すと同時に、おちんちんの先端から何か粘っこい液体が出てきた。
私はそれを舐め取り、おちんちん全体にくまなく塗りたくった。

「ん…んふぁ…んむ…っ…」

直樹のを弄っているうちに、私もどんどん気持ち良くなってきた…。
気持ちが昂ぶり、呼吸が荒くなり、そしてあそこからは…えっちな熱い液が溢れ出しているのがわかった…。

もう…我慢…できない…
早く…直樹のおちんちんが…精液が…欲しいよぉ…

その時、急に私の頭が押さえつけられ、そして…

「うああああっっ!!」

ビュルルルルッッ! ビュクッビュクッ!!
ビューーッッ!! ビュルルッ!! ビュッ!!

それと同時に私の口の中に直樹のおちんちんの先から熱い液体が吐き出された。
これって…アレ…精液…だよね…

「んくっ…んくっ…んぐ…っ」

熱くて…苦くて…粘っこくて…喉に絡んですごく飲みにくい…けど、私は夢中になって精液を飲み下していった。
だって…直樹のだから…零したら勿体無いもん…。



385:初外泊の朝…
06/11/19 13:29:36 vnuojk6z
漸く射精が収まり、私は直樹のおちんちんから口を離した。
直樹の先端と私の口の間を、精液の残りの白く粘っこい糸が伝っている…。

「とても気持ち良かったよ、文緒…」

え…!?

私が不意に顔を上げると、直樹が苦笑いをしながら私を見ていた。

やだ…いつから気付いていたの…!?

「アレがなんかくすぐったいと思ったら、今度は熱くて気持ち良くなるからさ、何だと思ったら…文緒がオレの咥えてるんだもんなー」
「い…いつから気付いてたのよ!?」
「文緒がオレのを咥えたあたり。 ずっと寝たふりしてたんだけど、射精そうになって我慢できなくなって、思わずお前の頭を押さえつけて口の中に射精しちまったよ…」

気付いてたなら言ってくれてもよかったじゃない…恥ずかしいなあ…。
まあ…直樹が私の口で気持ち良くなってくれたみたいだし、それはいいか…。

だけど…直樹のおちんちん…まだ固いみたいだし…私も直樹の…欲しくなっちゃった…。

「ねえ…直樹…」
「ん…?」

「私…直樹のおちんちん…欲しいな…。 だから…しよ…?」

「ああ…たくさんしような?」
「うん♥」

そして私は直樹に抱きついて、ゆっくりと彼の唇を塞いだ…。

fin

386:初外泊の朝…の作者
06/11/19 13:33:23 vnuojk6z
ということで、短いですが文緒SSでした。

冬コミ原稿が終わったので、暇つぶしにSS作ってたら、それのサイドストーリーとして
ふと思いついたものです。

それにしても…女性目線って難しいですな…(^^;

ただ…普段とは違う慣れないジャンルで、しかも最初は文緒とはわからないんで、
そのあたりまだまだ修行が足りませんな。

ということで、読んでいただいた方々が満足してくれればいいですが…。


お目汚し失礼致しましたー。

387:名無しさん@ピンキー
06/11/19 13:55:33 pgngASn/
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

388:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:30:10 CrXF95T5
グゥレイト!

389:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:37:27 iqYRalU5
保奈美ネタ、投下します。

390:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:38:00 iqYRalU5
 「いやあ、保奈美が料理部部長だと便利だなあ。ここが使い放題で」
 「こういうことするための部屋じゃないのに……」
 「いいじゃん。空いているのなら有効利用」
 一日の授業が終わって部活の時間がはじまる。しかし今日は料理部が活動す
る曜日ではない。それでも料理部部長の藤枝保奈美は家庭科室に籠っている。
料理部員ではない、久住直樹とともに。
 幼なじみから今は恋人同士となった男と女がこそこそ話をしているのは、そ
ういうことをするため。
 直樹は、まだ乗り気でない保奈美を背中から抱きしめて、彼女の髪に顔をう
ずめながら体の前面をそっとまさぐっている。感じさせるというより誘うため
の愛撫で、保奈美をその気にさせようとしていた。
 しばらく無言、吐息の音だけが響く時間が流れた。
 「……もう、しょうがないんだから」
 保奈美がそう言ったときには、瞳を潤ませ頬を上気させて、彼の手の上に自
分の手を重ねていた。オッケーが出たとたんに直樹の手はそそくさと保奈美の
制服のボタンをはずしだした。
 「せっかちだね」
 「時は金なりと言いまして」
 直樹が耳もとでささやき、「あん」と保奈美が声をあげたときにはスカート
が落ちかけていた。そこまで脱がせられたあとは、保奈美は自分で、直樹も自
分の服をさっさと脱いでいく。あっという間にふたりとも生まれたままの姿に
なった。
 学園内で素っ裸になってしまうふたり。大胆といえば大胆だが、部活のない
日にこの部屋に来る部員はいない。もし誰か何か用があって来たとしても、ド
アは施錠してあって、鍵はここにあるからいきなり開くということはない。安
全が保証されているからこそ、ここまで大胆になれるというもの。

391:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:38:44 iqYRalU5
 一番大きな机に、保奈美が横たわった。直樹は添い寝する形で同じく横にな
ると、まずは胸をいじりはじめる。五本の指の指先が乳房を撫でたかと思うと、
力が入り、柔らかな肉塊に指が沈みこんでいく。力を抜けば、ぽよんと指を跳
ねかえす、素晴らしい弾力を誇る胸乳だ。
 「んっ、んふ、ふ、ふぅ……」
 直接に、感じるふくらみを愛されて保奈美の吐く息が艶やかさを増す。こん
もりしたふくらみの頂点でピンクの突起が固くなり、チリチリと細かく震動し
ている。
 素敵な獲物を直樹が見逃すはずがない。指をしゃぶって唾液に濡らしてから、
おいしそうな乳首に絡めていく。
 「ひゃ、ああん」
 「乳首、ビンビンだ」
 派手な歓声をあげると直樹は顔を伏せてチュチュと乳首を吸いはじめた。大
きな赤ちゃんに強く吸われて保奈美の昂りは増す一方。直樹の口は吸うだけで
なく、乳首を口のなかに含んでころころと転がしたりもする。
 「お、っと」
 胸を嬲られている保奈美の手が直樹の肉根を握った。触れられた瞬間に直樹
は小声をあげたが、それだけで自分は保奈美への愛撫に専心し、保奈美には保
奈美の好きなようにさせる。
 直樹は豊かな肉房の裾を揉んでは先端をしゃぶる。保奈美は固い肉根を細い
指をまわしてリズミカルにしごく。口で愛せないぶん保奈美の不満が募り、そ
の結果。
 「ね、ねえなおくん……し、したいよ」
 合体を彼女からせがむことになる。
 「ん。そうだな」
 直樹の目がちらっと時計を見た。下校時刻まで、それほど余裕がない。保奈
美が高まっているのなら、男のモノはいつでも入るに不足ない状態にあるのだ
から、ヤッてしまうに越したことはない。
 「じゃあ、後ろからがいいな」
 ニヤリと笑う直樹。「……わかったよ」と顔を赤らめる保奈美。
 バックからの結合は恥ずかしさ満点で、保奈美は尻込みすることが多い。
 しかし今日は保奈美から求めたのだから、直樹がこう言えば保奈美は従うし
かない。

392:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:39:49 iqYRalU5
 おずおずと、体をひねってうつぶせになり、豊満なヒップを差し出す。
 「や、優しくしてね」
 「俺が優しくしないときなんてあるか?」
 「あるよ」
 自信たっぷりに言った言葉をあっさりと言い返されて直樹は、がっくりとな
る代わりに肉房を鷲掴みにして強く引きつけた。「ああぁ」という呻くような
悲鳴が机の上にひろがる。
 ペニスの先で、ツン、ツンと割れ目をつつけば、「あっ、あっ」という悲鳴
が徐々に悦び混じりになる。同じように小突くタイミングで、先っぽを割れ目
に合わせ、そのままグイッと突き入れた。
 「ひゃああああっ!」
 家庭科室に甲高い悲鳴が響きわたった。悲鳴はそのままリズミカルな嬌声に
変わり、直樹の突きに合わせて淫らなメロディを奏でる。
 「やっぱりバックはいい」
 直樹は悦に入って腰を振る。いつも余裕綽々な、泰然とした幼なじみの彼女
を這いつくばらせて動物チックに責めるのは、それだけで劣情がこのうえなく
燃えあがる。
 精神的な高まりに加え、保奈美の性器は凹凸に富んだ膣肉が深く挿入した一
物を絞るように締めつけてくる最高の逸品。調子に乗って突いているとあっけ
なく漏らしてしまうだろう。
 適度にセーブして腰を振りまくる。突きに合わせて揺れる白い背中を覆うよ
うにして抱きつき、胸乳を手中に収める。この体位だと重力に引かれているぶ
ん巨乳の重々しさが増して感じられ、揉みごたえも半端じゃない。胸と性器の
同時攻撃で保奈美を責めに責めたてる。
 恥ずかしいからと後背位を嫌がっている保奈美だが、その恥ずかしさが興奮
に直結し、すぐに高まってしまった。
 「だめ、だめ……ああぁ。このままだと、わたし、あふっ」
 「ああ、このまま、イッていいぞ」
 「やあん、なおくんが……はああっ、あっ、アクぅうううん」
 振り返ってきた保奈美に構わず、がつんと殴るように膣の奥へ亀頭をぶつけ
たら、保奈美はびくんと跳ねて、がくりとうつむいた。吸引するように膣道が
締めつけたが、直樹のモノは固い鋼のまま。

393:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:41:14 iqYRalU5
 直樹はペニスを抜くと、保奈美をあお向けにする。ぼんやりしたままの保奈
美のヴァギナへペニスを挿入しなおした。
 「は……はうぅん。あっ、あっああん」
 「こっち向きが、いいんだろ」
 保奈美が目を開ければ、楽しそうに笑っている直樹の顔がある。上から逞し
く突いてくる彼へ、すがるように手を伸ばした。
 「うん。これが……なおくんを見て、感じるのが好きだよ」
 幸せそうに言った保奈美の言葉と連動するように、膣肉が二度三度収縮した。
それがなんとも妖しく強烈な快感を生み、直樹の背筋に電流が走った。
 「う、お、おう。俺も、こうするのが好きだ」
 彼女から甘美な言葉と性器の反応を浴びせられて、直樹の腰が猛烈にはずみ
だした。
 「や……だ……そ、それ、強い、ああっ、こわれちゃうよぉ」
 「ごめん。今俺、とまれない。う、う、うああっ」
 がしがしと、男の欲望を処理するためのような激しい動き。心は愛しさで満
ちているのに直樹の腰は勢いを増すばかり。こればかりは睾丸に溜まっている
ものを排出しないかぎりは終わることがない。
 「ぬ、う、うああっ」
 直樹の体が弓なりに反って、ペニスが深く埋めこまれた。わずかな沈黙のあ
と、
 「アアアアーッ」
 保奈美の絶叫が続く。膣のなかで精の奔流が渦巻いている。
 「う、まだ、出る、出るぅ」
 温かい媚粘膜に包まれたまま、ペニスのひくつきはいっこうに収まることが
ない。膣だけでなく子宮までたっぷり流れこんでいるはずなのに、あとからあ
とから白い液体が迸っている。
 膣壺に収納しきれない樹液が机に垂れ流れてもなお、射精は続いた。



 「さて、そろそろ行かないと……って、保奈美!?」
 身支度を整えて、いざ彼女を振り向いて直樹があわてる。
 保奈美は制服をまとったはいいが、ふらり、ふらりと今にも倒れそうなアク
ションを見せている。
 「だ、だいじょうぶ……」
 「全然だいじょうぶじゃないじゃんか。な、なにかあったか」
 駆け寄って優しく身を支えてくれる幼なじみに、保奈美は小さく「なおくん
が、やりすぎたから、かも」と、つぶやく。
 うつむいて言う保奈美に当てられて、直樹の頬が赤くなる。
 「そ、そうか、そりゃ参ったな。じゃあ、少し休んでいくか」
 「ううん。あまり時間ないし。それよりも歩いたほうがいい……」
 「わかった。とにかく、肩へ」
 保奈美が直樹の肩を頼りにし、どうにかこうにかふたりは家庭科室を出て、
家へ帰るべく歩きだした。


359に続く(?)

394:名無しさん@ピンキー
06/11/19 16:43:53 Nck2m0Vq
GJ!

395:名無しさん@ピンキー
06/11/19 17:21:43 pgngASn/
キャベツうめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

396:名無しさん@ピンキー
06/11/19 18:24:36 aSxMOZJ1
ほなみん萌え~ d(´ω`*)
GJであります。


397:名無しさん@ピンキー
06/11/19 19:12:56 5bJNIjiZ
GJです。

398:名無しさん@ピンキー
06/11/19 21:37:08 xyqD9XEU
サイコーだあああああああああああああああああ!!
ほなみん純愛バンザイ!!

399:名無しさん@ピンキー
06/11/19 21:38:36 Dv2ljnlo
やっぱ八月系SSスレはこうでなくっちゃ。

400:名無しさん@ピンキー
06/11/19 23:38:30 3bMdpf0G
こんなにいい保奈美作品が続いたら、

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ほなみん!ほなみん!
 ⊂彡

するっきゃないでしょう。

401:名無しさん@ピンキー
06/11/19 23:47:16 wWrtDJku
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ほなみん!ほなみん!
 ⊂彡



402:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:36:40 HbtYJ5vh
>>386
委員長GJです!
「かわいい」ですな~。
冬コミの原稿が終わったのですか。その時はヨロシク。
>>393
ほなみんGJです!
精液垂れてきてるのを見せられちゃったら、もう! もう!!

403:名無しさん@ピンキー
06/11/20 01:38:33 vpb7nGDJ
以上外伝氏からのご感想レスでございました皆さん拍手ーーーー!!!!

404:名無しさん@ピンキー
06/11/20 03:02:44 hjFYtAsR
そろそろあけるりはにはには出尽くした感があるな。

405:名無しさん@ピンキー
06/11/20 08:51:12 KJUIo98P
だがしかしプリホリは人気がない&BPはそもそも知る人が少ない。

406:名無しさん@ピンキー
06/11/20 10:00:57 TSD0w/mq
はにはにからオーガストが盛り上りましたからね。
アニメ・ラジオ・コミック等、すごかったですから。

407:名無しさん@ピンキー
06/11/20 11:00:53 L8GmNmM/
出尽くすということがないのが二次創作。
このままあけるり&はにはにメインでいけばいいんじゃね?

408:名無しさん@ピンキー
06/11/20 11:37:27 EhjhD22k
そうそう、あけるり&はにはにメインで、プリホリやBPも一緒に募集って事で。
うんうん、最初の頃の空気が戻ってきてくれてますね♪

409:名無しさん@ピンキー
06/11/20 20:15:45 w2tAktfo
ぷりほりのレティシアとか好きだがなあ俺w声と容姿がGJ
あのレティシアの涙目抱き枕初めて見たときのインパクトったらなかった

410:外伝 ◆9QlRx9nooI
06/11/21 01:11:29 Rj46/x4M
恭子先生陵辱の続きで
はにはに 美琴陵辱SSを投下します
陵辱注意

411:名無しさん@ピンキー
06/11/21 01:12:23 YEZ31sCs
期待ー!ぱちぱちぱちぱちー!!

412:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:12:57 Rj46/x4M
 今から百年後の未来。
 一人の男があるウィルスを完成させる。とはいっても、サンプルはすでに完成していたので楽なものだったが。
 『マルバス』と名付けられたそのウィルスは未来においても脅威となる存在だった。
男は自らが作った秘密結社マルバスに命じ、ウィルスを世界同時に蔓延させる。
 壊滅する未来。歴史がそう示しているように。
 そして男はすかさず、人類救済のオペレーションを提案する。無論、マルバス開発者としてではなく、一人の研究者として。
 オペレーション・サンクチュアリ。時空転移装置により過去へと飛び、そこでウィルスの研究を行い、最悪の場合はそのまま移住する計画。
 計画は実行され、多くの者が過去へと希望を抱き移住していった。
 マルバスウィルスの蔓延とオペレーション・サンクチュアリ。この両者が一人の男の仕業だと知る者は少ない。
 
 男の名は久住直樹。百歳を超え、なお生き続けていた。
 
 そして、天ヶ崎美琴が過去へと飛んだのを確認し、久住直樹は眠るように逝去した。
その顔は穏やかさに満ちていたという。
 これでまた、美琴に逢える―
 だが。
 彼が遺した秘密結社『マルバス』は活動を続ける。彼らの望みはただただ人類の崩壊のみ。
その為に一人のエージェントが過去へと飛んだ。オペレーション・サンクチュアリを阻止する為に。
 そして―

 現在。

「ぐはっ!?」
 一撃で直樹は吹き飛ばされ、保健室の壁に叩き付けられる。
「直樹!?」
 駆け寄ろうとしたポニーテールの少女を、達哉(偽名)はすかさず腕を掴んで阻止した。
「天ヶ崎美琴。未来人か」
 素早くデータを照合する。その瞳が好色に輝いた。
「可愛いな」
 さっき恭子先生を犯したばかりだが、その後は祐介との交わりをただ見ているだけだった。
むくむくと溜まっていた欲望が頭をもたげる。
「こっちは?」
 その瞳が直樹を見て戸惑う。何故か祐介そっくりだが、データにはない。
「ふむ」
 ちょっと迷った末、放置しておく事にした。
 達哉は未来人だ。過去の、この時代の人間を殺めることは禁止されている。
誰かひとり殺しただけで、当然ながらその人の生まれる予定だった子孫も消えてしまうだろう。
もし達哉が自分の先祖を殺してしまえば達哉自身も消えてしまう。
 達哉から見れば、この学園で未来人が普通に生活している事が信じられなかった。
彼らは歴史が変わるのを恐れていないのだろうか。

「直樹! 直樹!」
 腕を掴まれたまま、美琴は吹き飛ばされた恋人を呼ぶ。そして見た。
「きゃああああーっ!」

413:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:13:48 Rj46/x4M
 ベッドの上、重なって横になっている祐介と恭子先生。二人の手首から血が流れ出て、すっかり床に溜まっている。
「祐介! 恭子先生!」
 呼びかけても返事は無い。
「ほら。こっち来いよ」
 ここは血の匂いが濃すぎる。別の場所にしよう。
「やっ! 離して! 直樹! 祐介!」
 片手で持ち上げられて抱えられ、美琴はじたばたと脚をばたつかせる。だがしっかりと抱えた達哉の腕はビクともしない。
「ぐっ……美琴……」
 壁に叩き付けられ、直樹は衝撃に身動きできないでいた。それにさっきから頭痛がする。
祐介が側にいるせいだろうか。
その祐介はベッドの上、恭子先生に覆い被さったまま動かない。手首から血を流しながら。
「ちくしょう……」
 恋人が助けを求めているのに、指一本動かせない自分が情けなかった。
「やぁ! 直樹! 直樹ーっ!」
 叫び声はだんだん遠ざかる。
「……美琴…」
 悲鳴を聞きながら、直樹は意識を失っていった……。

「はなして! はなしてってばーっ!」
 じたばたもがく美琴を右手一本で脇に抱え、保健室を出た達哉は保健室のある管理棟を出て教室棟の階段を上がっていった。
「やーん。もう!」
 見知らぬ少年に抱えられ、美琴はぷんぷんぷ-んとほっぺたを膨らませる。
 直樹が急に「祐介が危ない気がする」というので来て見れば、見知らぬ少年に連れ去られる有様。
さっき一瞬だけ見た祐介と恭子先生も気になる。血が出てたような気がするが大丈夫なの?
「ふにゅーん」
 いくら頼んでも謎の人は離してくれず、美琴は大人しくうな垂れてしまう。
腕に感じる少女の温もりに興奮しながらも、達哉は歩を進めやがて屋上に着いた。
「きゃっ」
 屋上に着くと同時、抱えていた美琴を放り投げる。
 外はすっかり夜。雲は少なく星々と月が屋上を明るく照らしている。
 その淡い夜空の下、怯える美琴はやはり可愛かった。
 いつもは明るく輝いていると思わせる可愛らしい顔に長く伸びたポニーテール。
制服に包まれた肢体はスタイルよく、胸もはっきり膨らんでいる。
 
 その可愛い顔を泣かせたい。
 涙でぐちょぐちょにしたい。

 そんな暗い欲望がむくむくと頭をもたげる。
「い、いたい……もうなにすんのよぉ……!」
 目に怯えた色を浮かべながら、ぷーとほっぺたをふくらませる。
 じゃー。と無造作にチャックを開けると、ぽんっと勢いよく飛び出すモノが一本。
「キャアアアアアアーッ!」
 それが何なのかすぐ分かり、美琴は座り込んだままで目を閉じて両手で顔を覆う。
夜の暗闇ではっきり見えないのは幸いだった。
「そ、そそ、そんなのダメだよ~」

414:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:14:34 Rj46/x4M
 キャー、と隠された顔は真っ赤になれていた。
 直樹のモノは見たことあるが、やはり抵抗はある。当然だ。
「きゃあ~~~~~~!!!」
 ぶんぶんと顔を振ると、長いポニーもぶんぶんと乱れた。
 と、その頭に生暖かいモノが乗せられた。
「ぎゃああああああああーっ!!!」
 瞬時にそれがナニか気付き、乙女らしからぬ悲鳴を上げてしまう。
「やだっ! やだぁ!」
 女性にとって大事な大事な髪。その上にちんぽを乗せられ、思わず手で叩いてしまう。
 ばちーんと叩かれたちんちんが頭から落ちて、ぷらぷらと揺れた。

 ぷらぷらちんこー。

「痛いじゃないか」
 あまり痛くなさそうな冷淡な声で、達哉は美琴の両手を掴んで押し倒した。
「きゃっ」と言う間に背中が固い地面にぶつかる。屋上の床に。痛い。
 目を開ければ、ギラギラした瞳とほのかに光る夜空が見えた。
「や、やだ……」
 荒い息が顔に掛かり、美琴は本能的に怯えてしまう。その瞳がまた嗜虐心に火を点けるとも知らず。
 直樹に出逢って、恋をして、そして抱かれて、男を知っているつもりだった。
だから怖い。ひとつになるということが、どういうことか知っているから。
 それにこの屋上は直樹と初めて出会った思い出の場所。まるで思い出を汚されるような気分になった。

 美琴がこの時代、屋上に転送されてきたのも偶然ではない。全て未来の老久住直樹が仕組んだ事。
過去の自分と出会うようにわざと転送場所をずらしたのだ。
そして直樹と美琴は出会った。運命ではなく必然として。

「だ、だめ……ダメ~~~~~~~!!!」
 その屋上に今、美琴の叫びが轟く。
 すぐ真下からの甲高い悲鳴に耳を痺れさせ、そして欲情を昂ぶらせながら、達哉は顔を寄せた。
 むにっ、と口を生暖かいものが塞ぐ。
「!!!?」
 上から達哉にキスされ、美琴は目をパチクリさせ、瞳がグルグル回転。
 さらに口を割ってぬめっとした湿り気のある物体が、口内に侵攻してくる。
「んん~!」
 舌だ。と気付いて、美琴は下から腕を払いのけようとする。だが掴んだ腕はびくともしない。
そのまま入り込んだ舌は口の中をぺちゃぺちゃと舐め始めた。
「~!?」
 赤くなる顔に涙が滲む。舌と舌を絡めてきてくちゅくちゅと吸い、さらに歯をなぞっていった。
恭子先生のように噛むという発想も出ず、「ふーふー」と荒い息をしながらひたすら美琴は耐えた。
いや耐えられるはずなどないのだが、ただこの時が早く終わればいいと願った。
「は、あぁ……」
 ようやくに口を離すと、粘液が二人を結ぶ。美琴はぶんと頭を振って糸を断ち切った。
頭を振ると夜闇にポニーテールと涙が舞う。
 それに達哉は一瞬だけ見惚れた。美しい、と。
 そしてその美しい少女を蹂躙する悦びに身を震わせ、体の下の彼女をきゅっと抱き寄せる。

415:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:15:24 Rj46/x4M
 背中に手を回して、身体を抱きしめるとしっかりとした肉感が伝わってきた。
着やせするタイプなのだろうか、見た目の印象よりもずっと肉付きがいい。それもまたよし。
「やめて……離して……お願い」
 彼女にしては珍しい、しおらしい震えた声。
 直樹以外の男に抱かれ、その身が小さく震えていた。もちろん達哉にもはっきりと伝わってくる。
 可愛いな、と思いながら、達哉は涙の滲む瞳のすぐ下にちゅっと口を付けた。
「やだ……」
 ぱっと顔を横に向ける。その横顔がまた可愛い。
 きゅっと下唇を噛む、その口に力が籠もる。直樹以外にキスされ、こんな口は今すぐに捨ててしまいたかった。
 だが達哉に抱きつかれたままではそれも叶わない。
「ほら。分かる?」
 達哉が腰をスカートに押し付けてくる。
「きゃっ」
 股間に暖かいモノを感じ、美琴の腰がビクッと震えて引いた。だが上から押し倒された状態では逃げられない。
「俺のここ、すっごくうずうずしてるのが分かるだろ」
 スカートの上から押し付けられたのは達哉のペニスだ。勃起したそれが美琴の腰を上から突く。
そのまま布を突き破って挿入されるかのような勢いに美琴は心底から凍えた。
「い、いや……やだ……やめてよ……」
「キミのここに挿れたい挿れたいってちんちんが疼いてるんだ。ねえ挿れていい?」
「だ、だめ……そんなのダメ」
 ぷるぷると瞳が震える。直樹以外の男にヤられるなんて……絶対に嫌っ!
「そう」
と、今度は耳たぶにちゅっとキスしてくる。
「きゃぅ」
 真っ赤な耳はますます赤くなった。
「じゃあ。どこでしようか」
 背中に回った手がするすると胸へと伸びてくる。そして制服の上から柔らかな膨らみに触れた。
「な、なに……?」
 敏感なそこに手の平を感じ、美琴の胸がきゅっと高鳴る。
「良い胸だ」
 手に平をいっぱいに拡げて置いた胸は見た目よりも大きそうだった。制服の下にしっかりとした脂肪の厚みを感じる。
その手がするすると胸元の赤いリボンをほどいていった。
「だめ……」
 ぽつりと漏らし、手をどかせようとするが力が入らない。両手はもう自由だが思うように動いてくれない。
さっきのディープキスですっかり骨抜きにされてしまった。
 しゅるしゅる、とリボンが解かれ、達哉の手が胸元にしっかり掛かり、
 ビリリ、と縦に引き裂いた。

「キャアーっ!」

 屋上に絹を引き裂く音と絹を引き裂くような音が同時に響いた。
 布の裂け目が下に下にと広がり、遂に一番下まで到達してしまう。二つに裂かれた制服の上着が横に落ち、夜の冷えた空気が直接肌に触れた。
「やだっ。見ないで」
 その下のブラジャーまで一緒に破られて落ち、露になった乳房を美琴は咄嗟に両手で隠した。
今度は両手が動いてくれた。

416:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:16:07 Rj46/x4M
「ふーん」
 ドン、と頬が鳴る。そして拳が頬にのめり込んだ。
「ぎゃうっ!」!」
 いきなりのパンチ。頭の芯までジンと痺れてしまう。
 続いてもう一発、反対側のほっぺたにもパンチ。
「いぎゃっ!?」
 マウントポジションで殴られ、美琴は激痛もさることながら殴られたということにショックを受けてしまった。
口から血が出る。どこか切ったらしい。だが恭子先生のように歯が折れる事は無い。
殺す気は無いからだ。
「あ、ああ……」
 口から血を流し、両手で胸を隠したまま怯えた目を上に向ける。瞳をギラつかせ、拳を振り上げる達哉に。
「お、お願い……。殴らないで……痛いのイヤだよ……」
 震える声で何とかそれだけ言えた。血を流す口で。
「手をどけろ」
「え?」
「殴られたくないんだろ。手をどけろ」
「そんな……」
 振り上げた拳をさっと降ろして来る。
「きゃっ!?」
 美琴は目を閉じて身体を固くした。だが痛みはやってこない。
「殴られたくなかったら手をどかせろ」
 恐る恐る瞳を開けると間近に拳が迫っている。寸止めしてくれたらしい。
「助けて……直樹……」
 思わず恋人に助けを求めてしまう。
「助けて! 助けてーっ!」
 わたし殴られてるんだよ。襲われてるんだよ。
「助けてえええええええぇぇぇーっ!」
 だから助けてよ。直樹。誰か。
「ぐえっ!」
 悲鳴は不意に途切れた。達哉がまた殴ったのだ。今度は鼻。鼻血が出る。
「ぐはっ……はぁ……」
 痛みから逃れるように息を吐く。だらだらと口と鼻から血を流す可愛い少女に、達哉は無情にも告げた。
「このまま殴られるか。手をどかすか。選べ」
「……うぅ」
 助けは来ない。どうして来てくれないの?
 わたし、こんなに酷い目に遭ってるのに。
 どうして直樹は助けに来てくれないの?

 頭の中が直樹でいっぱいになる。彼が助けに来てくれると信じて。
 そうだ。直樹はきっと助けに来てくれる。だから今は―

 すっと手の力が緩み、胸を隠していた腕がどかれた。鮮やかなピンクの輝きが暗闇に映える。
「それでいい」
 すぐさま、達哉は胸へと顔を埋める。
「きゃっ……!」
 両頬に触れるぷにぷにの柔らかい乳肉。ふにふにと顔を振るとぷるるんと胸全体が震えた。
よく実っている証拠だ。
「やぁ!」
 鼻血を垂らしながら美琴が白い喉を仰け反らせて泣く。
「直樹……イヤアァー、直樹ーっ!」

417:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:16:56 Rj46/x4M
 犯される。穢される。レイプされる。陵辱される。そして……
 女として最も忌むべき屈辱を実感し、いよいよ美琴は歯をガチガチと打ち合わせて震えた。
愛する直樹に処女を捧げただけに尚更だ。彼に嫌われるかもという恐怖が加わる。
「いやぁ……やだ、やだよぉ!」
 だが体はもう動かない。今度こそ指一本動かせなかった。また殴られるという恐怖に。
 美琴の悲鳴を心地良いBGMとして、達哉は先端の蕾にそっと口添えする。
「きゃっ」
 敏感なそこにぬめっとしたキスを受け、美琴の胸が心底から振動した。
 そのまま乳首を口全体に含み、ちゅうちゅうと吸い上げる。
「やだ……いやだぁ……」
 美琴の顔が左右に揺れ、涙と長いポニーテールも揺れた。
 乳首を舌で転がすと確かな甘い舌触りがする。その味を堪能しながら、もた片方の乳首も指で摘んでクリクリとしごいていった。
「ア……」
 ビクッ、と乳房が震え、無意識に声が漏れてしまう。甘い吐息が。
「ヤメテ……お願いだから、やめて……」
 ピクッと微かに甘い官能を感じながら、美琴の目からぽろぽろと涙がこぼれる。

 どうしてやめてくれないんだろう。
 こんなに嫌がってるのに。
 こんなにイヤなのに。
 こんなに頼んでるのに。

「ふえええぇ……ふええええぇん!!!」
 動かなかった手が顔を隠し、美琴は大声で泣きじゃくった。今までの乙女の悲鳴ではなく子供のような癇癪で。
「わああああああぁん! ふええええええぇぇぇーん!!!」
 ちゅーと赤ん坊のように胸を吸いながら、達哉はこれではどちらが子供か分からないな、
と愚にも付かぬことを考えてしまう。
「やだああああぁぁぁー! もうやだよおおおぉぉぉぉーっ!!
 直樹! 直樹ーっ!」
 そして求めるのは結局恋人。
 やれやれと口を離し、達哉はため息をついた。唾液で濡れた乳首はピンと尖っている。
指でしごいたもう片方の乳首も勃っていた。
 体がしっかり反応してるのに、泣きじゃくる姿は童女そのもので。達哉はついくすりと苦笑して、
その頭を撫でた。
「泣きたければ泣け。誰も助けに来ないぞ」
 だが言葉は辛辣。
「わああああああああーん! うわああああああああーん!!!」
 美琴もまたマイペースで泣き喚く。子供のように。
「……ガキか。体はイイんだがな」
 よっと腰を上げ、すぐにすとんと落とす。胸の上に。
「ほえ?」
 胸の上に今まで以上の重みを感じる。そして乳房に挟まれる何か。
 ちらっと手をどかして見ると、謎の人はぶっといちんこをおっぱいに挟んでいた。
「うぎゃあああああああ~!!!」
 そしてまた叫ぶ。もっと色っぽい悲鳴は出せないものかと達哉は思った。しみじみと。

418:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:18:06 Rj46/x4M
「いやああぁー! ふわああああぁーん!!!」
 また顔を隠して泣きじゃくる美琴を見下ろしながら、達哉は実り豊かな乳房を両側から押して、
挟んだペニスを包ませる。
「おっ」
 乳肉に挟まれた肉棒はその刺激にビクビクと小躍りした。元々勃起していた分身がさらに精力を高めていく。
恭子先生に連続で膣内射精したペニスは、完全に元気を取り戻していた。
 左右からぐいぐいと乳房を押し付けると、その脂肪の中で肉棒が跳ね、びくんと先端が揺れる。
「イヤアアアーっ! うわああああああああああーん!」
 ただただ泣くだけの美琴の顔に、赤い亀頭が向けられた。
 達哉は乳首を指で転がし、腰に溜まった射精感を我慢せずに放出する。

 ぴゅっ

 先走りの液が胸の谷間に流れ―

 ぴゅるるっ

 先端から飛び出した白濁液が胸と首、そして顔とそれを隠す手に掛かっていった。
「きゃあああああーっ! なになになにいいぃぃぃぃっ!! なにこれーっ!!!」
 顔に向けて放たれた熱い飛沫を感じ、美琴は恐怖した。正体不明のモノが一番怖い。
手をどかすと、目下に掛かった白濁液が見える。手にも掛かっていた。手に付いたそれを無防備に舐めると、とっても苦くて不味い。
「やー……、なにこれー」
 血を流す口でぺっぺっと唾を飛ばす。それでも苦味は取れない。
「俺の子種の味はどう?」
「へ?」
 目を丸くして、それから美琴は思い出した。直樹のおちんちんから出されたモノを。
「きゃああああああああ~~~~~~!!!」
 ようやく正体に気付いたのだろう。うげーと舌を出して目が×になってしまいます。
「やだ~~~~~~~。なめちゃったよ~~~~~~~~~~~~」
「うーん」
 どうも違う。
 童女のような反応に緊張感が削がれてしまう。これでは本当に童女を犯しているようだ。
 やだピンと乳首が尖っているから体はきちんと感じてはいるらしい。
「や~~~~~~~イヤ~~~~~~~~~~」
 殴って黙らせようとも思ったがやめておいた。あまり血まみれの女は興味がない。
 達哉が胸から腰を上げ、重みが消えた事に美琴はホッとしてしまう。だがスカートが捲くられたのに気付いて、きゃーと脚をばたつかせた。
「可愛い」
 スカートの中を覗き、しましまの縞パンツを確認した達哉がうんうんと頷く。膝上までの長い白ソックスに覆われた綺麗な脚がじたばた動いて顔を打つがあんまり気にしない。
スカートを捲くったまま手を入れてシマシマ模様に触ると、じわっと湿り気があるのが分かった。
やはり濡れているのだ。
「ほーら。ぐしょぐしょのパンツは脱ぎ脱ぎしようね」

419:はにはに 美琴陵辱SS
06/11/21 01:18:54 Rj46/x4M
 両手でパンツの端を掴んで引き摺り下ろすとすると、
「いーやーあー!」と脚が一層ばたばた動く。
「殴るよ」と達哉が言うと、ピタッと脚が止まった。痛みを思い出したせいか。
その隙にぺらーんとパンツを引き摺り下ろし、脚を通って下まで降ろされた。
「きゃっ!」
 股間にスースーした空気を感じ、美琴は羞恥心に赤い顔をさらに赤くする。今更ながら。
 脱ぎ捨てた縞パンツを放り投げ、達哉はスカートを捲くってそこをよく観察した。
乙女の園を。
 暗闇の中、確かに桃色に色付く割れ目が確認できる。毛はあまり生えていないらしい。
直接指で触れると、ビクッと震えた。
「や、やだ……」
 ぽとぽとと涙を流す瞳に恐怖がありありと浮かぶ。指で触れた割れ目はやはりしっとりと濡れていた。
 白ソックスに覆われた太股を掴んで拡げると、簡単に開いてゆく。はやり抵抗はない。
その脚の付け根に、達哉は顔を埋めた。

「アーッ!」

 顔を仰け反らせ、美琴は喘ぎ泣く。達哉が股間に口を付けた瞬間、びりっと頭が痺れたから。
白いもやが思考にかかっていく。
 口で触れた割れ目はやはり暖かくて、そして匂った。アンモニアの匂い。そして発情した雌の匂い。
 ぺろっと舌を伸ばして、肉の割れ目を感じながら舐め上げていく。
「ひいいぃ!」
 ガクンと美琴の腰が持ち上がり、そして震えた。
 そのまま舌を肉の割れ目に挿れて、ぐっちょりと唾液をまぶす。
「やあぁーっ!? はあぁーっ!」
 ガクンガクンと美琴の腰が上下に揺れ続けた。顔をしっかり埋め、達哉はぺちょぺちょと舌で舐め、愛撫を続ける。
「あうっ! あうっ! あうっ!」
 顔を仰け反らせたまま、腰を振動させ、美琴は甘い泣き声を漏らし続けた。喘ぎ悶えながら。
「もう……やめてよぉ」
 ハァt-熱く甘い吐息と共に懇願が漏れる。
 これ以上されると……ヘンになっちゃう!
 舌でぺろぺろと舐めていると、内側からじゅっと熱い液が湧き出してくる。
ちゅーとわざと音を立てて、その蜜を吸うと腰が一段を震えた。
「やあぁーっ! イヤッ! ……アッ、あああうぅぅぅ!」
 ぐっと歯を食い縛っても声が出るのを止められない。
「イヤー! イヤッ! そんな、そんな汚いところダメーっ!」

 汚い所なんかないよ。

 お約束の台詞を胸中で呟き、達哉はちゅーと溢れる蜜を吸い続けた。その吸い付く感覚が、また美琴を痺れさせる。甘く。
「アっ! あっ! あうっ! あうーっ!」
 手が何かを掴むように空しく宙を掻き、脚にぎゅっと力が籠もる。達哉はその緊張を肌越しに感じていた。
 そろそろかな。
 顔を上げると、股間はもうぐっしょりと濡れている。
 そして達哉は勃起したペニスを腰に割り込ませた。


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