高橋弥七郎[A/Bシャナ]燃え萌え小説PART18at EROPARO
高橋弥七郎[A/Bシャナ]燃え萌え小説PART18 - 暇つぶし2ch550:名無しさん@ピンキー
06/12/15 19:44:48 2ixoNt1+
GJ続きキボンヌ

>>549
レイパーに原作キャラ出したらそれはそれで反感喰いそうだが・・・・

551:名無しさん@ピンキー
06/12/15 20:01:05 0qn75otw
黒悠二ならいいんだけどね
やっぱりレイプ物は苦手だなあ

552:名無しさん@ピンキー
06/12/15 20:47:55 y0HolXv9
きもさ晒しあげ

553:名無しさん@ピンキー
06/12/15 21:16:02 VhBoOKvE
DJ!!

554:名無しさん@ピンキー
06/12/16 02:28:44 ROsBfdwY
ウルリクムミ×シャナ
レイプもの
「ようじょきたこれえええええ」

「はいらないいいいいい」
おわり

555:名無しさん@ピンキー
06/12/16 02:47:00 ROsBfdwY
終わりです。
次はもっと長いのを書きます

556:神楽スキー
06/12/16 11:20:30 +in2bljl
続きを書いていたら余計に外道になってしまったんだけど
触手スレかレイプスレに投下して誘導した方がいいのだろうか?

557:名無しさん@ピンキー
06/12/16 11:49:15 Ym4UfzwT
txt.用のうpロダにうpして
ここにURL貼ればいいんじゃないかな

そうすりゃ鬼畜苦手な人はみないで済むし

558:名無しさん@ピンキー
06/12/16 17:51:31 zcdKFBDe
>>557
それが無難かもね

個人的にはどんと来いだけどね
楽しみにしてます

559:名無しさん@ピンキー
06/12/16 18:06:37 PSi9OVWz
ここでいいんじゃね
読みたくない人はスルーすればいいし
それが出来なきゃ、そいつはただのガキってことだろ

560:37 ◆IqtS6VgEC2
06/12/17 03:29:35 CMD4GP+Q
中世の時代設定わからん……
でも待ってて
頑張るから

561:名無しさん@ピンキー
06/12/17 18:23:26 1eS/FXvU
 

562:名無しさん@ピンキー
06/12/17 19:11:07 zRN+l0ut
陵辱今まで平気だったんだけどな。シャナだとダメの感じになるのはなんでだ

563:名無しさん@ピンキー
06/12/17 20:27:39 PnjXoAIb
それが愛

564:名無しさん@ピンキー
06/12/17 21:38:55 G3+d6cA9
それが愛撫

565:名無しさん@ピンキー
06/12/18 01:53:08 lCKQZyYx
>>519
>>520
>>521
>>522
>>523
ミナ用ボップアップ

566:37 ◆IqtS6VgEC2
06/12/18 03:20:17 ltdcqqsw
投下させていただきます。
前回のちょっとした続きです。

567:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:21:10 ltdcqqsw
時は近世。
まだ封絶も発明されていないこの時代、フレイムヘイズと徒は、
のちに「大戦」と喚ばれる史実に残らない戦争を繰り広げていた。
所は「とむらいの鐘」の本拠地、ブロッケン要塞。
「小夜啼鳥」争奪戦に勝った彼らは、彼らの目的「壮挙」にまた一つ
近づいたということで、ひとときの勝利の祝杯をあげていた。
「ところでえええ、『虹の翼』はどうしたああ?」
「め、メリヒム殿は、何やら用事があるとかで、部屋にこもっておられます」
おどおどした牛骨が言い終えると、鉄巨人は不機嫌な様子で腕組みをする。
「まったくううう、このめでたい席だというのにいいい」
「そう言うな。今日はあいつの念願が叶った日みたいだからな」
鈍色の竜が、彼の怒りをやんわりと制した。
「う~ん、何だか間違っている気がしますけどね」

「はっはっは……」
美女の顔を中心に抱いた花の一言に、鈍色の竜は反論できなかった。


568:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:23:10 ltdcqqsw
「んっ……」
メリヒムの部屋では、一人の人質が、メリヒムからの愛撫を受けていた。
「はぁぁ……」
紅蓮の髪と瞳をもつ女は、その体を抱かれ、耳を弄ばれている。
「ふふふ……すぐに俺の虜にしてやるからな」
「私が負けるなんて……思わなかった」
うっとりした表情で返す女に、メリヒムは満足気に耳元で囁く。
「実力は五分だった。ただ、俺の愛のほうが強かっただけさ」
どうして「炎髪灼眼の討ち手」がこんな所にいるかというと、
二人は「勝ったほうの言うことを聞く」という約束を交わしていて、
マティルダはその約束通り、“メリヒムのもの”となってしまったのである。
「愛……愛してるなら、帰してよ」
「断る。どうしてもと言うなら、俺に勝ってみろ」
言って乳首を舌先で転がし始める。戦いしか知らないマティルダの体は、
その刺激に耐えられず、びくんびくんと震える。
「あっ、あっ、あぅ」
「そうだ。それでいい」
「うぅ~……」
快感が、乳首から下腹部へと伝わり、秘部がじんわりと熱くなる。
「可愛いな……普段の威勢の良さはどこへいった?」
乳首を舌で責めながら、秘部を指で気持ち良くしてやる。
「ああっ、あん……」
マティルダの秘部は既にびしょびしょで、いつでも
受け入れられるようになっていた。
「そろそろ……いいか?」
マティルダは真っ赤な顔で頷く。メリヒムは彼女の足の間に腰を落として、肉棒を押し当てる。
そしてマティルダの細い腰を両手で掴み、猛ったペニスを押し込んでいく。
それは始めは痛いが、だんだんと快感に代わってゆく。
「んんんっ、す、凄いなこれは……」
腰を振りながら、その締まり具合に驚く。少しでも身を任せたら
達してしまいそうだった。
「あっ、あっ、やめないで、もっと速くっ」
の期待に答えて腰のスピードを早めたのがいけなかったのか、
「うあっ、あああっ!」
マティルダの膣内に、耐え切れずに白濁を出してしまった。
快感がペニスを中心に広がっていき、その感覚に陶然となる。


569:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:24:41 ltdcqqsw
「あれ……何でやめちゃうの?」
ぽーっとした顔でマティルダに尋ねられて、メリヒムはばつが悪そうに答える。
「わ、悪かった。先に達してしまった俺の負けだ……」
「ん……私の勝ち……これで皆の所に帰れるのね」
しゅんとするメリヒムと、どこか不満げなマティルダ。
しばらく沈黙が続いたが、先にマティルダが口を開いた。
「じゃあ……もとの場所に戻る前に、とりあえず今は満足させて頂戴?」

傍らで休んでいるメリヒムに跨る。
「ま、待て、一日に出る量は限られアーッ!」
第二ラウンドが、始まった。

「と、これが私がマティルダから聞いた体験談であります」
「ふ、ふぇぇ……シロのえっち……」
子供の作り方を最近知ったシャナは、かつての尊敬する師の体験談に、
正座したまま顔全体を真っ赤にさせる。
「ぬぬぬぬ……戻ってくる迄の二日間、一体何をしていたんだ!」
「四十八手のどれが一番気持ちいいか、
調べていたそうであります」
「うああああああああああああ!」
アラストールの脳裏に、松葉崩しやら理非知らずやらが
走馬灯のようによぎって、危うくダメになりそうになる。
「それでは今日の“炎髪灼眼の討ち手”の話はこれで終わりなのであります」
「なんだか、身体が熱いよぅ」
持て余す方法を知らず、身体をもじもじさせるシャナ。
「今日は少し刺激が強すぎたようでありますな。それではまた明日」
何食わぬ顔で、部屋から出る。
そして自分の部屋に戻ったヴィルヘルミナは、すぐに自身の疼きを
押さえる作業を始める。
「あっ……天道宮での最後の一週間を、思い出してしまったのであります」
鍵を閉めながら、秘部に手を伸ばす。
(四十八手は、私も試したなんて……言えないのであります)
既にとろけているそこを指で掻き混ぜて、快楽に耽った。
(七人に別れたメリヒムに、交互に犯されて……)
そのときの光景を思い出して、指の動きが自然と早くなる。そのたびに、
気持ち良さがヴィルヘルミナを徹底的にダメにしていく。
(早漏気味なメリヒムが、我慢して腰を振っているときの表情が……あぁ……)
頭がぼーっとしてくる。エッチな蜜が太ももを伝わって、床に落ちてきた。
「あっ、あっ、メリヒム……我慢しないで、出すのであります……」
真っ白になったヴィルヘルミナは、ドアにもたれかかったまま、
すっと眠りに堕ちていった。

570:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:27:32 ltdcqqsw
終わりです。
続きはありません。



571:名無しさん@ピンキー
06/12/18 03:44:20 4CkYUrN2
いつもGJです。
どうもありがとうございました!

572:名無しさん@ピンキー
06/12/18 16:36:35 1MLZuV1w
GJ!!素晴らしい

573:名無しさん@ピンキー
06/12/18 19:25:08 U4fuvoI/
>>570
エロスよりもむしろ吹いた
GJJJJ!!

574:37 ◆IqtS6VgEC2
06/12/18 21:34:26 ltdcqqsw
過去編がよくわからない人は、Ⅴ巻とⅩ巻を読めばいいと思います。
特にヴィルヘルミナを見る目が変わります。
シャナが初めて倒した“紅世の王”は、とにかくスゲーやつです。
過去編で自分が一番好きなキャラです。

575:名無しさん@ピンキー
06/12/18 21:48:25 jzSIFaZ0
何故突拍子もなくそんなこと言うんだ?

というか五巻、十巻を読んでない輩なんて
某所の住人にはいないぜ?

576:名無しさん@ピンキー
06/12/18 22:13:23 v/BVP48f
>(七人に別れたメリヒムに、交互に犯されて……)

この発想は無かったww

577:名無しさん@ピンキー
06/12/18 22:58:08 ltdcqqsw
>>575
アニメしか知らない人とかいたし、あんまり
常識を前提にするのもどうかと思いまして。

>>576
マティルダは「騎士団」で対抗して(ry

578:名無しさん@ピンキー
06/12/18 22:59:18 ltdcqqsw
>>575
アニメしか知らない人とかいたし、あんまり
常識を前提にするのもどうかと思いまして。

>>576
マティルダは「騎士団」で対抗して(ry

579:名無しさん@ピンキー
06/12/19 03:49:13 CnMd4s+L
定期あげ


580:名無しさん@ピンキー
06/12/19 23:50:41 GX8J/FfE
ハァ━;´Д`━ン!!!

581:名無しさん@ピンキー
06/12/20 08:21:25 Pu+5Mx4D
なんというクソスレ・・・
これは間違いなくゴミクズ以下

582:神楽スキー
06/12/20 20:44:19 MM8ENat3
さて続き書き上がったはいいが予告どおり素晴らしく外道になってしまった
アップローダ検索してみたのだがこういう18禁系のSSアップしていい
アップローダが使ったこと無いので良くわからない。
どなたか教えてもらえないだろうか?

583:名無しさん@ピンキー
06/12/20 22:03:19 OKbjFT/3
Q&Aはここ!エロパロ板総合質問スレッド4
スレリンク(eroparo板)

こちらで聞いたほうがよろしいかと

584:名無しさん@ピンキー
06/12/20 22:09:31 MPyOGGCU
シロはそんなにエロかった(早漏)だったのか
37GJ!

585:名無しさん@ピンキー
06/12/21 01:31:59 aMKv4SSi
a

586:名無しさん@ピンキー
06/12/21 02:52:58 mzH1OXQ7
(*´д`)ハァハァ

587:名無しさん@ピンキー
06/12/21 16:37:02 /TyvNbwu
URLリンク(vipperup.orz.hm)
パスはvip

おしかりCDのパロディー。伊藤静。需要無視

588:名無しさん@ピンキー
06/12/21 23:41:57 3VWJ4Zjg
>>587
ありがとうw

589:名無しさん@ピンキー
06/12/22 01:40:36 +QzPznLN
定期さげ

590:名無しさん@ピンキー
06/12/22 20:42:58 7MXYMUrt
過疎っとるな

誰もいない見たいだし、
ミニスカサンタコスのシャナとヘカテーと3Pしてきますね

591:名無しさん@ピンキー
06/12/22 22:31:01 q5YuZOOe
>>590
お前それシュドナイカと変態な仲間達だぜ

592:名無しさん@ピンキー
06/12/23 01:07:06 rMn7OUh5
この隙にミナをいただいて行きますね

593:名無しさん@ピンキー
06/12/23 01:26:54 dlNTzw1Y
では千草さんの処女をいただいていきます

594:名無しさん@ピンキー
06/12/23 01:27:01 ekkUI29X
残念、それは痩せ牛だ

595:名無しさん@ピンキー
06/12/23 03:52:09 uhiCvK/7
田中×緒方
シュドナイ×田中
マティルダ×田中
意外になくね?

596:名無しさん@ピンキー
06/12/23 10:19:05 Ob79eWNW
いや、そこは
平井さん×トーチだろ

597:名無しさん@ピンキー
06/12/23 12:29:43 5onuzu14


598:名無しさん@ピンキー
06/12/23 15:01:21 psOz5mtb
痩せ牛ならむしろ貰いたいと思っている黒猫がいまs(ドシュ

599:名無しさん@ピンキー
06/12/23 17:47:26 uhiCvK/7
黒猫さんはツンデレ度合いではシャナよりすごいよね

600:名無しさん@ピンキー
06/12/23 18:16:48 NHtX0gfu
あれにデレはない気がする

601:名無しさん@ピンキー
06/12/23 18:35:26 uhiCvK/7
「原因はあなた。古文に手を付けていないあなたを何とかして
間に合わせようという涼宮ハルヒの願いがこの世界を作った」
う~ん、頑張ってくれるのは嬉しいのだがこれはちょっとやりすぎだろ。
「時間の流れは現代と同じだから、あと9時間以内に元の世界に帰らないと、
ここにいた全てが無駄になる。急いで。」
情感のこもっていないように見える瞳が俺を初めてとらえる。
「ハルヒがどこにいるのか分かるか」
ハードカバーに再び意識を移した長門は、
今の俺にとって衝撃の事実をさらっと口にした。
「藤壺」
言葉が出ない。いくら設定とはいえハルヒが俺の親父の愛人というのは許せない。
「……どうしたの?」
怪訝な表情を見せる長門。自分からは見えないが、俺は今
すごい表情をしているのだろう。
「いや何でもない。髪の長いお前もいいもんだなと思ってな。ありがとな」
とりあえず誤魔化して、早々と部屋を出る。
「……うわきもの」
長門の声が、聞こえた気がした。


「ハルヒ……」
改変された記憶のせいで、俺の脳みそがよからぬことを考えだしたようだ。
「くそっ、なんで藤壺の宮がハルヒなんだ」
よりによってハルヒに恋愛感情を抱くとは。
悪態をつきながら、ダンジョンみたいに入り組んだ宮中を歩く。
大丈夫だ。元の世界に戻ったらこのふざけた記憶も消えてくれるはずさ。
そう願いながら勢い良く藤壺の上の御局へ入る。
まるでハルヒが文芸部のドアを蹴っ飛ばすように。
「ハルヒ!」
威勢よく飛び込んだら、部屋にいる女房が、一人を除いて全員逃げ出した。
この時代の女性は、顔を見られることは裸を見られることと同義なのである。
唯一逃げ出さなかった女は、顔を隠しながら叫びだした。
「こらーっ!あんたここは男性立入禁止でしょうが!」
髪が異様に長くて黄色いカチューシャもつけていないが、この声は間違いない。
「ハルヒ、これで明日の古文と数学はばっちりだ、ありがとな」
「何言ってんの?ハルヒって誰よ!」
ハルヒは俺から逃げようとするが、
十二単なんかを着ているせいでうまく動けていない。
俺は顔を隠すハルヒの腕を取る。
「ちょ……、ちょっ、やめな、さい……よ……」
ちくしょう、かわいい。
真っ赤になって弱々しく抵抗するハルヒに、俺は例によって強引に口付けた。

キスの時に閉じた目を開けると、俺は勉強机に座っていて、
いつのまにか枕にしていた国語の教科書には、涎の水溜まりができていた。


602:名無しさん@ピンキー
06/12/23 18:41:24 hw7ixUrI
誤爆?

603:名無しさん@ピンキー
06/12/23 18:43:32 uhiCvK/7
>>602
ごめんね。後でなんか書くからごめんね。

604:名無しさん@ピンキー
06/12/23 21:45:09 WYCU/c5h
久しぶりにニコルとルーを書いてくれる人が現れたお!!( ^ω^)

605:名無しさん@ピンキー
06/12/23 21:45:17 SkCsHGkd
>>600
デレの定義を言ってみそ

606:名無しさん@ピンキー
06/12/23 22:04:46 34E6n7MS
>>600
キープセイクを100万回読み返せ

607:名無しさん@ピンキー
06/12/24 11:07:00 bDvwUrp9
クリスマスは黒猫が牛骨に乗ってプレゼントを配りにやってくる日です

608:名無しさん@ピンキー
06/12/24 13:04:15 zauRm+XZ
騎乗位か

609:名無しさん@ピンキー
06/12/24 13:05:45 H68a97+5
 

610:37 ◆IqtS6VgEC2
06/12/24 15:50:17 bOz3jkYu
>>603です。
投下させていただきます。

611:名無しさん@ピンキー
06/12/24 15:51:07 bOz3jkYu
『寒い日は、みんなで』

「それじゃ、行ってくるよ、シャナ」
「……うん」
シャナの顔には、昨日一晩中泣き腫らした跡がある。
冬休み前、クリスマスイブに悠二とデートの約束をする吉田を
不思議に思ったシャナは、その意図をつい最近知ってしまって、
昨晩悠二と大バトル&大泣きをしたのである。
「シャナちゃん、今年のクリスマスは、私と一緒にお出かけしましょ?」
偉大なる主婦は、恋に敗れてしまった少女への
応急処置を、きちんと用意していた。
「……うん、ありがとう千草。来年は私も頑張る」
千草の粋な計らいに、シャナはすぐに元気を取り戻した。

佐藤宅。
「勝手にイルミネーション付けてんじゃないわよ鬱陶しい」
「はは……すいません。今日だけなんで」
初対面のマージョリーにいきなり謝る池。
しかしイルミネーションの設置は止まらない。
「いいじゃないれすかー。たまには俺たちだって
飲みたくらるときがあるんれすよ」
「ケーサク、アンタちょっと飲んでるわね?」
(ヒヒヒ!たまにゃーいいじゃねぇかマージョリー。
クリスマスイブをこんな日にした日本人が悪いのさ!)
マージョリーにしか聞こえない声でゲタゲタと笑うマルコシアス。
イブにデートする相手のいない二人は、
佐藤家のバーで自棄酒をしようという約束をしていたのだ。

御崎市の公園
「……どうする」
「……どうしよう」
「まだ早い気がするんだけどなぁ」
「でも私たちの仲って、結構古いよね」
田中と緒方の二人は、イブの夜の一大イベントについての会議をしていた。
「まだ手すらまともに握れないからなぁ」
「……田中はそういうコト、したくないの?」
緒方は田中の肩にもたれる。
「いや、したくないわけじゃ」
こんなときに経験値が少ない者は、狼狽えることしか出来ない。
「じゃ、やろうよ」
「ま……待て。せめてホテルに行くまでに、その……キスまでは済ませよう」
いつにない積極的な緒方に、田中はただ戸惑うばかりであった。

市街地。
「皆クリスマス一色だね。日本っていつからキリスト教になったの?」
シャナが、外国人みたいな疑問を口にした。
「う~ん、雰囲気を楽しんでるだけなのよ。別にキリストの誕生日だとか、
そんな意味は込めてないの。」


612:名無しさん@ピンキー
06/12/24 15:52:58 bOz3jkYu
「変なの。何で好きな人と過ごすんだろ。
ヴィルヘルミナは、クリスマスは普通家族と過ごすものって
言ってたのに……あれは何?」
シャナが、賑わっているところを指差した。
「あれは……ホテル街よ」
「好きな人と一緒にいるのに、もう昼間から寝ちゃうの?」
何とも際どい質問だが、千草は軽くいなす。
「そうねぇ……そういうデートもあるけど、シャナちゃんはもっと
大人になってからね」
「じゃあ……悠二は大人なの?」
顔をしかめながら言うシャナ。不思議に思って千草も聞き返す。
「どうして?」
「あの中に悠二がいる」
“炎髪灼眼の討ち手”としての彼女は、ホテル街から感じる
大きな「存在の力」を見逃さなかった。
「悠ちゃんはまだ子供だから……連れ戻しに行きましょ」
千草は、シャナの手を引いて、ホテル街にダッシュした。

とあるラブホテル前。

「ほ、本当にいいんだね……?」
「はい、もう、約束した頃から、決めてましたから」
悠二と吉田が、揃ってゆでだこになってホテルの前にいた。
「それじゃ、行こっか」
「……はっ、はいっ!」
悠二に手を取られ、ホテルへと踏み出す。
あと
三歩
二歩
一歩
「ゆーーじーー!」
というところで、悠二の初体験は延期となった。
「うわわわわわ!シャナ!」
「シャ、しゃしゃシャナちゃん!?」
二人とも、突然の来訪者に驚く。
「ホテルで寝るのは、大人のデートだからダメだって千草が言ってた!」
よい子の模範みたいな笑顔で、シャナは悠二に伝えた。
「あは、あはははそうだねはははは」
「シャナちゃん速いわねぇ……。どうして悠ちゃんの居場所がわかったの?」
息を切らして千草がやってきた。もう既に悠二は白くなっている。
「こういうことは、悠ちゃんが
ちゃんと責任取れるようになってからにしないとダメよ?」
添加物50パーセントの穏やかな笑みを吉田に送る。
言われた吉田は、素直に謝った。
「ごっ、ごめんなさい!」
「分かればいいの。若いと溺れて歯止めが効かなくなっちゃうからね」
あくまでスマイルは絶やさない。
その表情から恐怖を感じ取ることの出来ないシャナが、無邪気に質問する。
「好きな人と寝るのは、歯止めがきかなくなるの?」
「そう、悠ちゃんはエッチだから、歯止めがきかないの」
千草とシャナは、くすくすと笑いながら、
更に白く堅くなった悠二を見た。


613:名無しさん@ピンキー
06/12/24 15:54:59 bOz3jkYu
「これから、どうしましょう……」
まだ頬に朱が注している吉田が、困りながら言う。
「それなら考えがある。ついてきて!」
シャナが、白くなった悠二を持ち上げて、どしどしと歩きだした。

また佐藤宅。
汁「うぅう~、メリヒムが~、いないのであります~……」

緒方「なんで、なんでたなかはこんなにおくてなんれしゅかー!?」

田中「ぐー、ぐー……」

佐藤「あれれれれ?おがちゃんまだごにょごにょしてないのー?」
緒方「ごにょごにょしてないのー!」
「あちゃ~……」
マージョリーが、頭に手を当てて、「やってしまった」のポーズをとる。
(ヒッヒッヒッヒ!やっぱ聖夜は明るくしねーとな!)
「皆元気だな。あんまりハメ外し過ぎるなよ」
「唯一まともなやつがいて良かったわ」
「どうも僕は酒に強いようで」
池は佐藤と飲んだ量は代わらないが、こっちはまだ酔っていない。とそこに
佐藤家の古いタイプの呼び鈴が鳴った。
「はひー?いまいきますー」
「僕も行くよ。一人じゃふらふらだろう」

二人で玄関に出ると、
吉田「こ、こんにちは」
シャナ「佐藤の家でクリスマスパーティーやってるって、一度誘われたから、覚えてたの」
坂井「僕達も、入れるかな?」
千草「お邪魔しちゃっていいですか?」
「あー、あー、いいれすよー」
佐藤は何もないところでつまづいて、千草の胸の中に倒れこんだ。
「ああっ、千草さんいけません!こんなとこ息子さんに見られたらぁぁぁ!」
「うふ、すっかり出来上がってるわねぇ」
「はぁ~……」
悠二は、頭に手をやりながら、こんな酔っ払いにはなるまいと堅く誓った。

数時間後
「ほれほれほれ~、つんつんつ~ん」
ソファの上。
べろんべろんな悠二が、吉田の胸をつっついた。
「ひゃっ!どうしたの坂井君!」
しらふの彼女は、その代わりぶりに驚く。
「ふえ~ん!ふたりのはなしがむずかしくて、ついていけないよ~」
今度は池が、吉田の胸に飛びこんだ。
「ひええ!池くんまで!」
吉田がカウンターに目をやると、
佐藤とシャナを胸に抱いた千草とマージョリーが何やら話していた。
田中と緒方、ヴィルヘルミナは既に別室で休んでいる。
「池!吉田さんを独り占めするなよ!」
「いいじゃないかたまには僕だって!」
吉田の胸の前では、二人の男が自分を取り合っていた。
(これが……坂井君の気持ち)
感覚を共有できたことに、うれしくもあり、悲しくもあるのだった。


614:名無しさん@ピンキー
06/12/24 15:56:49 bOz3jkYu
「吉田さん……」
気付いたら、池が耳元にいる。
「なっ、なななな何でしょう!?」
何も言わずに抱き締めてくる。
「吉田さん」
反対側では悠二が、吉田を抱き締めた。
「あわわわわわ……な、何ですか?」
「「どっちをとるの?」」
「ふえ~ん……」
心優しい彼女には、酷な質問だった。

突然バーのドアが開く。
「こんばんは」
「あら、いい男」
シュドナイである。後ろにはネコミミと尻尾を付けたヘカテー。
「“千変”~?何よあんた、ブチッ殺されに来たの?」
マージョリーが狂暴な表情を作った。それを千草が制する。
「違うみたいよ。そうでしょ?」
「あ、ああ。メリークリスマスだ」
その手には、上物のスパークリングワインが握られていた。

数時間後
「ぐすん……ひっく……」
ぐずる吉田の胸では、二人の男が眠っていた。
二人ともおっぱいを吸っている途中に力尽きた感じである。
二人の愛の言葉とおっぱい責めまんまん責めを一身に受けた吉田は、
身も心も疲れ果てていた。
そしてソファの下では
「みゃー」
「ふみぃー」
白いネコミミと尻尾を付けたミニスカサンタのシャナと、
ネコミミでセーラー服というなんともマニアックなヘカテーが、
何の目的かもわからないネコパンチの欧州をしていた。
「うにゅ!」
「にゃん!」
そして炎髪灼眼となったシャナが大太刀を抜き、ヘカテーがトライゴンを出したあたりで、
「ほ~ら、シャナちゃん、仲良くしないとダメでしょ?」
「ふみぃ~」
「ははは、どーもすいません」
「うにゅ~」
すっかり意気投合したシュドナイと千草による止めが入った。

そしてまた来訪者。
「こんばんは」
琥珀色の風とともに、フィレスが舞い降りる。
「ヨーハン借りてくわよ」
吉田のおっぱいにすがりつく悠二を引き剥がして、何やら自在法を掛けると、
バーから出ていった。
「嵐みたいな人……」
なんて吉田が感慨に耽っていると、
「うにゅにゅ~」
「にゃは~」
新たなネコミミを持ったシャナとヘカテーが、
楽しそうな笑顔を浮かべて吉田ににじり寄って来ていた。
「ど、どうしたの二人とも!」
問答無用でネコミミと尻尾を据え付けられる。
「や、やめて~!……うにゅぅ」
吉田猫の誕生である。



615:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:01:02 bOz3jkYu
数時間後
「う~ん。今日も爽やかなのでありま……!?」
ヴィルヘルミナの隣には、結合したまま眠る悠二×フィレス、田中×緒方の姿が。
「嫌な予感がするのであります!」
慌ててバーに行くと、そこには
「あ~頭痛い~、死ぬ~今度こそ死ぬ~」
偉大なる主婦に付き合って無理に飲みすぎたマージョリー。
「うっ、うっ……千草さん……」
何やらのっぴきならない理由で泣いているシュドナイ。頬には平手の跡がある。
「さ、後片付けしなくちゃ。ヴィルヘルミナさんもお願いね」
そして昨日ガンガン飲んでいたにも関わらずその形跡のない偉大なる主婦。
「ふ……ふぇぇ~」
「にゃはは~」
「にゃう~」
そして猫シャナと猫吉田に
えっちないたずらをされ続けている猫ヘカテーの姿があった。
そして、ネコミミには小さな字で『我学の結晶』と書いてあった。


616:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:01:55 bOz3jkYu
おしまいです。
クリスマスですね。
キリストの陰謀です。

617:名無しさん@ピンキー
06/12/24 16:02:38 WhUmoewf
教授wwwwwwwwww

618:名無しさん@ピンキー
06/12/24 23:25:32 H68a97+5
          

619:名無しさん@ピンキー
06/12/25 04:01:21 jltc0hde
37さんありがとうございました!
メリークリスマス

エロスレね…
小説投下よりこれで
URLリンク(wktk.vip2ch.com)

620:名無しさん@ピンキー
06/12/25 10:54:49 tVLMOMt0
あげ

621:名無しさん@ピンキー
06/12/25 12:15:36 RFm+PQPf
>>619
俺にくれ!是非くれ!

622:名無しさん@ピンキー
06/12/25 12:56:27 U2dAoOvY
これはなんとぐでぐでなクリスマスですなw
37さんありがと~~~~

623:名無しさん@ピンキー
06/12/25 17:16:22 sxYDdnSy
>>619
汁すげえええええ!
ありがとうございます!

624:名無しさん@ピンキー
06/12/26 10:57:27 bejkALEo
汁の生ぶらじゃあゲットォォォ!!
 ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   )
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡(
     ̄ ̄
    ズザーッ

625:名無しさん@ピンキー
06/12/26 15:58:42 oJQ3qiRJ


626:名無しさん@ピンキー
06/12/26 18:30:49 DUIM5ATT
>>624
汁はブラじゃなくてコルセットだろ

627:名無しさん@ピンキー
06/12/27 00:16:28 w4haGMOa
ミナのエロ

628:名無しさん@ピンキー
06/12/27 22:14:59 gKqNmIJ0
876たんはドクロちゃんも書いたことあるよね





いや俺は書かないよ

629:名無しさん@ピンキー
06/12/28 18:36:45 hjwAjAfP
もうすぐ新年=振り袖=エロい

630:名無しさん@ピンキー
06/12/28 18:37:37 hjwAjAfP
大晦日=甘酒でよっぱらうシャナ=エロい

631:名無しさん@ピンキー
06/12/28 18:40:53 hjwAjAfP
お正月=姫初め=エロい
お正月=書き初め=筆プレイ
お正月=羽子板=罰ゲーム
お正月=双六=マスの命令に従う
結論
お正月=エロい

632:名無しさん@ピンキー
06/12/28 18:41:53 ack9XfR+
エロ酔っ払いシャナが悠二を逆レイープ
姫納めで年を越し、姫初めで初日のでを迎える

633:名無しさん@ピンキー
06/12/29 03:58:26 UW5TQUSm
ちーぐさー
ちーぐさー
たーっぷーりー
ちーぐさー

ちーぐさー
ちぐーさー
たーっぷり
ちぐーさーが
やーってくーる

634:名無しさん@ピンキー
06/12/29 15:19:27 wGifMO2J
>>633
ポンジュース吹いた

635:名無しさん@ピンキー
06/12/29 16:30:06 gyM9JPwO
>>632  姫初めは二日な


>>633 ちーぐさー
     ちーぐさー
     たーっぷり
     ちーぶさー♪ だろ

636:名無しさん@ピンキー
06/12/29 23:10:30 +3atVAWv
ヴィルヘルミナが足りない

637:名無しさん@ピンキー
06/12/30 00:05:57 fOOPR4y6
足りないな

638:名無しさん@ピンキー
06/12/30 00:16:06 FEcxjv1w
足りない足りない言うのは誰だってできる
その溢れるリビドーを小ネタでもいいから文章化してみるのだ

639:名無しさん@ピンキー
06/12/31 01:36:04 5uWMC0Zv
ミナたんが玄関からやってきた
どうする?

→行動

640:名無しさん@ピンキー
06/12/31 02:25:12 7JuFmui8
あばばばばー
ミナたんびろーんってする

641:名無しさん@ピンキー
07/01/01 00:13:46 RJpHod9i
そういえば去年はこのスレで年を越したような気がするなぁ
と久々に戻ってきたら誰もいねえ。
仕方ないので汁タンとそば食いにいきます

642:名無しさん@ピンキー
07/01/01 01:02:31 ziIxsOzt
>>641
俺もいるぞ

643:名無しさん@ピンキー
07/01/01 01:58:37 BdgqFF80
明けましておめでとう
結構前から書いてたSS、結局去年中に投下できなかった('A`)
14巻でる前には完成できるかな

644:名無しさん@ピンキー
07/01/01 04:46:14 YYcXFP24
>>759
wiiってレベルじゃねーぞ


645:名無しさん@ピンキー
07/01/01 06:12:23 XQAp7hBX
>643
マイペースにガンガレ( ´∀`)つ(#)

646:619
07/01/02 00:05:49 2MWg1WCn
小説を書くことが苦手からやはりこれ
URLリンク(wktk.vip2ch.com)
姫様と姫始めよう

ここだけのスペシャルバージョンって…
URLリンク(wktk.vip2ch.com)

647:37 ◆IqtS6VgEC2
07/01/02 02:40:57 yNI0TL10
「わーっ!何やってんですかマージョリーさん!」
「なによー、一月二日は姫初めれしょー」
佐藤は新年早々、尊敬する女性の酒乱に付き合わされていた。
「ダメですって!脱いじゃダメですよ!」
佐藤は、眠りに就こうとベッドに寝転んだところを
泥酔したマージョリーに襲われたのである。
「いいじゃないのよー、アンタもたまには大活躍しなさいよー」
既にマージョリーは和服の上半身をはだけて、見事な
二つの柔肉をぷりんとはだけている。
「大活躍って……何ですかー!」
「何って……ナニよ!あんたも男ならナニで私をイかせてみなさいよー!」
いつもの尊敬する親分はどこへやら、今はただの酔っ払いである。
「イかせるって……俺、初めてなんすよ!?」
「嘘つきなさい!あんたみないないー男がねー。
この歳まで童貞なわけないじゃなーい」
マージョリーの誉めてるんだかなんだかわからない言葉に、
佐藤は不覚にも嬉しくなってしまう。
「まぁ、何だ。こんな美女に筆下ろしして貰えるのは幸せなことだと思わないか、
なぁ大将?」 マルコシアスはこの状況に笑い転げることを決めているので、
「清めの炎」を使わない。
「こんなべろべろ嫌だよ!助けてマルコ―!」
佐藤の抗議はマージョリーの唇に飲み込まれた。
「んっ、ちゅっ、くちゅ、ちゅ……」
初めての大人のベーゼの快感に、正直な佐藤の肉棒は勃起してしまった。
「うふ……嫌がってるように見えたけど、実は嬉しかったんじゃない」
マージョリーは勝ち誇ったようなニヤニヤ顔で佐藤の肉棒を扱きあげる。
酔っ払いと言えども完璧な美女の手に弄ばれて、
佐藤の肉棒はすぐに最大になってしまった。
「ほ、本当にいいんですか?」
「いーのよ。早くあたしをイかせてちょうだい」
マージョリーは佐藤を中に迎え入れると、ゆっくり腰を動かした。
「あっ……大きさも丁度良いわね……!」
「うぁっ、すごい……きもちい……」
腰のスピードがだんだんと早まる。初めてということと、
最高の美女が相手ということで、佐藤は二分も持たずに限界が来てしまった。
「ああぁっ!もう出る!出ます!だめですって!」
佐藤は中出しを避けるためマージョリーを除けようと手を伸ばすが、
「あっ、あっ、あっ……何?おっぱい触りたいの?」
その手はマージョリーに取られて乳房に運ばれてしまった。


648:名無しさん@ピンキー
07/01/02 02:42:31 yNI0TL10
「あー!」
どぴゅどぴゅどぴゅ~という効果音が出てくるくらいの量の精液を放出すると、
佐藤は観念したように恍惚の表情を浮かべた。
「もう、せっかく良いところだったのに!次はもっと耐えられるように練習……」
お小言を並べながら、マージョリーは倒れて寝てしまい、
佐藤も射精による眠気に意識を奪われた。

「ん……」
マージョリーが目を覚ますと、自分の下に佐藤が下敷きになっていた。
「なっ、何してんのよケーサク!」
咄嗟に佐藤から距離を取る。
よく見たら自分も服をはだけていることに気付いて、余計に恥ずかしくなる。
「マージョリーさんからやったんじゃないですか……」
「おいおい?昨日男にしてやった奴のことを覚えてねえたぁ、どういうことでぇ?
我が薄情なる天使、マージョリー・ドー?」
佐藤は赤くなって俯き、マルコシアスはゲタゲタ笑っているのみである。
「昨日?昨日……あっ!」
思い出した。昨日の酒の勢いでやった乱恥気騒ぎ。その最後に佐藤を―
「けだもの」
「ギャーッハッハッハ!うまい!座布団一枚ってか!」
「わ、悪かったわよ!真面目にやれば良いんでしょ!?」
「そ、そういうことじゃなくてアーッ!」
その後、勘違いを起こして自棄になったマージョリーによって
事態はさらに悪い方へ、佐藤はさらに気持ちいい方へ行くのであった。
ワッフルワッフル

649:名無しさん@ピンキー
07/01/02 02:43:23 yNI0TL10
終わりです。みんなあけおめ。


650:名無しさん@ピンキー
07/01/02 08:53:49 DxjlQ7Ck
田中はオガちゃんに襲われてそうだ

651:名無しさん@ピンキー
07/01/02 12:28:11 24M1JszT
「ドキッ!!男だらけのふんどし大会
ぽろりもあるよ」

って、さっきシュドナイカがつぶやいてた

652:名無しさん@ピンキー
07/01/03 12:03:08 pAgJep4U
定期さげ

653:名無しさん@ピンキー
07/01/03 12:46:37 pAgJep4U
なんだかすごい過疎ね

654:名無しさん@ピンキー
07/01/03 17:12:55 cAyOLHGA
のんびりマイペースにやればよろし

655:名無しさん@ピンキー
07/01/03 23:13:20 K2CXWFE1
吉田さんは次巻あたりで氏にそう

656:名無しさん@ピンキー
07/01/04 00:47:12 0lUraf4U
セレモニーが悲しすぎる

657:名無しさん@ピンキー
07/01/04 13:43:58 /cnuTPBu
またアホが湧いてるな本スレ
縦だろうが斜めだろうが軽々しく晒すな

658:名無しさん@ピンキー
07/01/04 16:24:56 EtH/qbWz
話題的に過剰反応する奴がいるから
触れるのも面倒なんだよねー。

659:名無しさん@ピンキー
07/01/04 16:56:51 5hy+DOyk
最近の876スレは、スルー技能が著しく低下してるしな
まあ後一週間もすれば冬休みも終わるから、生暖かい目で見守っとけ

660:名無しさん@ピンキー
07/01/04 18:15:18 0lUraf4U
ネタ切れsage

661:名無しさん@ピンキー
07/01/04 19:21:44 G7QK0qvu
まあ、アホが発生したときの避難所として某所があるんだし、
いいじゃないか。

662:名無しさん@ピンキー
07/01/04 19:49:50 uXdnbB6n
ま、そう刺々しくせず、こっちだけでもまったりしよう( ´∀`)

663:名無しさん@ピンキー
07/01/04 21:17:01 0lUraf4U
魔女のマージョリーの即興詞
おさとうとスパイスと、すてきななにもかも
これがパワーパフガールズというやつのネタだって今知った


664:名無しさん@ピンキー
07/01/05 06:42:41 Fxj5Mmhr
マザーグースの一節ね

665:名無しさん@ピンキー
07/01/05 22:45:25 HTV3tqan
パイを盗んだ奴はいねがー

666:名無しさん@ピンキー
07/01/06 01:06:55 N4jJqjPj
シャナのおっパイを盗った奴は、どこにもいないぞ

なぜなら、シャナにはそんなもの最初からない

667:名無しさん@ピンキー
07/01/06 01:47:23 RiYypDr+
>>666
「うるちゃいうるちゃいうるちゃい!」
との伝言です

668:名無しさん@ピンキー
07/01/06 01:48:52 Q6zjpu7f
マージョリーさんがでてきたからいいや、
37さん乙ですよ~。過疎っぽいけど
がんばってください

669:名無しさん@ピンキー
07/01/06 13:16:02 ohDf0HSy
URLリンク(koizumiquality.blog78.fc2.com)

おいおい無断転載してやがるぞこいつ
保管庫のtopにもちゃんと表記してあるのに
モラルがないな

670:名無しさん@ピンキー
07/01/06 16:01:27 P9Wd/4/1
突撃すべきかな

671:名無しさん@ピンキー
07/01/06 17:24:05 HGYUjHSq
確実に見てるだろうから、とりあえずココで注意しとこう。

672:名無しさん@ピンキー
07/01/06 17:33:12 sBzoq0wr
っていうかティーンエイジャーって・・・

673:名無しさん@ピンキー
07/01/06 18:18:09 ng6ANWto
ネットは広大だわ

674:名無しさん@ピンキー
07/01/06 18:59:02 JZHpMHx7
頭の可哀想な子だね。

675:名無しさん@ピンキー
07/01/07 20:37:58 ZsSItwml
通報してきますた

676:名無しさん@ピンキー
07/01/08 01:40:59 4Fwu0WBC
ある日のパソコンの授業中、いつものメンバーは班になって調べものをしていた。、
「ん?なんだこれ」
サボって2ちゃんねるを徘徊していた佐藤が、
その膨大な板の中からあるものに目を奪われる。
「エロパロ……?」
興味を引かれてクリックしてみる。中には二次創作系の小説が置かれていた。
「へー、色んなのがあるんだ……灼眼のシャナ?」
その言葉に、シャナはぴくっと反応する。
「何?」
そっけなく返して、しかし佐藤が何を見ているのか気になって覗いてみた。
そこにあったのは、自分と悠二のあられもない痴態を描写した小説。
シャナは真っ赤になって「う~」と洩らしながら、佐藤を睨みつけ、
(なんてモノ見てんのよ!)というアイビームを放った。

しかしシャナが太ももをもじもじさせているのに気付いた佐藤は、
シャナを抱き寄せて耳元で
(省略されました)

677:sage
07/01/08 02:27:10 wYle3e0g
ワッフルワッフル

678:37 ◆IqtS6VgEC2
07/01/08 02:50:26 4Fwu0WBC
「私には絡む相手がいないようですね」
「あのお譲ちゃんはどうかの」
「ああ、吉田一美さんですか」

「こんにちは」
「カムシンさん!お久しぶりです。どうしたんですか?」
「おっぱいを揉ませてくれま」


「ああ、殴られました」
「ふむ。失敗のようじゃの」

679:名無しさん@ピンキー
07/01/08 04:02:47 4Fwu0WBC
678って反対からみたら876だよね



うん言ってみただけ

680:名無しさん@ピンキー
07/01/08 09:26:01 2i8gmczo
うーむ最近ロクな職人がいないなあ
過疎ってるのが原因なんだろうけど

681:TM08
07/01/08 10:39:05 cxxKvMGP
はじめまして、初のエロパロを投稿してみようと思います。
どうぞコメントとかよろしくです。

682:TM08
07/01/08 10:39:40 cxxKvMGP
第一章「極限状態」

ある晴れた日。
その日はテスト明けで、暇だったからシャナとゲームセンターに行っていた。
アラストールは千草と一緒に買い物である。

とある雑居ビルの3階にあるそのゲームセンターで、シャナは初めて見るクレーンゲームに興味津々だ。
「シャナ、これやりたいの?」
「え?あ、うん!」
シャナはうれしそうな顔をしながらうなずいた。

だが・・・・
「あ~もう、全然とれないじゃない!」
「ああ、違うよシャナ。ここはこう・・・」
「うるさいうるさいうるさい!集中してるから喋らないで!」
いつの間にか熱中しているシャナ。しかしなかなか取れない。
仕方なくその場で見ていたら、なにやらコツをつかんだらしく、メロンパン(ぬいぐるみ)をキャッチ。
見事に手に入れた。
「はぁ~、やっと取れた~。」
幸せそうな笑顔。しかし、その笑顔も、長くは続かなかった。

メロンパンのぬいぐるみだけで満足したのか、シャナはクレーンゲームから離れ、奥のほうにあったストラックアウトの方へ直行。
ほかの人がまだやっていたので、見ていることにした。
防球ネットにかこまれた空間の中で、その人は振りかぶって投げる。
次々とボールで数字を打ち抜き、その姿をシャナはうらやましそうな目で見る。
その人が終わったあと
「あれやってみたい!」
シャナの目は輝いていた。
「はいはい。・・・12球が300円か・・・高いけどいっか。」
300円を入れ、ボールがひとつ転がり落ちてくる。それを掴み、投げようとしたそのときだった。


683:TM08
07/01/08 10:40:40 cxxKvMGP
ゴォォォォォォォ!!!

轟音とともに大地が揺れる。地震だった。それもかなり大きな地震。
天道宮で過ごしたシャナにとっては、このような大規模な地震は初めてだった。
一瞬で笑顔が消え、悠二の腕にしがみつくシャナ。悠二はシャナを連れてとっさに非常口の方へ逃げようとした。
しかし揺れがひどくて歩くどころか立つこともままならない。
やっとの思いで非常口のそばにたどりついた。
どれぐらい経っただろうか、揺れは少しだけおさまった。だが、建物が嫌な音をたてている。
ほかの人は出入り口に近い場所でゲームを楽しんでいたため、とっさに外に逃げ出し無事だったが、悠二とシャナは奥にいたため、逃げ遅れてしまった。
二人はとりあえず非常口を使うことにした。階段を降り、非常口の出口。
「やっとついた。これで助かる。」
悠二はそう言ってドアノブに手をかけた。そして、凍りついた。
・・・変形したのか、ドアはびくともしない。
そうこうしている内に大きな余震。上のほうで何かが崩れる音がした。
「何が・・・あったんだろ・・・。」
悠二は腕にしがみつくシャナを連れて上へいった。そこで悠二とシャナが見たものは、二人を絶望に陥れるには十分なものだった。
3階の天井が崩れて、非常口をふさいでいる。一階のドアは開かない。すなわち、孤立したのだ。
その事実に気づいて、非常階段の踊場にへたりこむ二人。シャナは恐怖で震えている。

「悠二・・・あたしたち、どうなっちゃうの?」
半泣きでシャナが口を開いた。
「大丈夫、助かるよ。きっと。」
悠二は助かる可能性を信じて、シャナを励ました。
その直後に2回目の余震が来た。先ほどよりは小規模だったものの、二人は恐怖のどん底に落ちていた。
3階の天井がさらに崩れる。光は入ってこず、非常階段は暗闇になっていた。
思わず泣き出してしまうシャナ。
「グスッ・・・・怖い・・・怖いよぉ、悠二ぃ・・・」
いつもは強気なシャナも、ここまで強烈な恐怖には勝てなかった。

684:TM08
07/01/08 10:42:27 cxxKvMGP
「と、とにかく、助けを呼びに行こう。」
悠二はそう言って立ち上がろうとした。が、シャナがそれを引き止める。
「どうしたんだよ、シャナ。」
「・・・・だめ。行っちゃだめ!」
「何でだよ?このままだと助けがこないよ!?」
シャナは悠二の言葉にひるんだ。理由はちゃんとある。だけどうまく言えない。
「だって・・・・」
「だって?」
「だって・・・・悠二が・・・・」
「・・・僕がどうしたの?」
悠二により強くしがみつき、シャナは泣きながら言った。
「・・・悠二が好きだから!悠二と離れたくないから!悠二と一緒にいたいから!」
悠二はどう答えればいいか分からなかった。
「・・・わ、わかったよ。ここにいるよ。」
シャナは安心した。それと同時に、涙が溢れ出してくる。
「・・・ありがと。」
「いやいや、こちらこそだよ。シャナの気持ちは素直に嬉しいしね。」
そのとき、悠二は唇に暖かく、やわらかいものを感じた。
「!?」
それは、シャナの・・・唇。
「ん・・・むふ・・・んぅ・・・」
暗闇でお互いが見えなくても、心は通じ合っている。
だから、シャナは悠二の唇の場所がわかり、悠二は唇に当たっているのがシャナの唇だと分かった。
「んむ・・・ぷぅ・・・。はぁ・・・はぁ・・・」
自然と体の中心からこみ上げてくる熱で火照る。シャナと悠二はその心地よさに浸っていた。
その時だった。

封絶が発動する。
ビクッ!!
悠二とシャナが凍りつく。
だが、その色を見て二人はホッとした。
炎の色は桜色。そう、ヴィルヘルミナとティアマトーである。
「ここにいたのでありますか。」
「救助」
「了解。」
ヴィルヘルミナは器用にリボンを操り、瓦礫を一つ一つ取り除いていく。
非常階段に光が差し込み始めた。といっても、封絶の光。しかし、それでも助かるということがわかって安心する二人。
今まで暗くて見えなかったお互いの顔も見えた。それを見てさらに安心した。
ヴィルヘルミナがほぼ全ての瓦礫を取り除き、二人は救出された。

「ありがとう、ヴィルヘルミナ・・・」
「いえ、当然のことをしたまでであります。」「救助完了」
「でもさぁ・・・シャナ・・・ちょっと・・・」
相変わらずシャナは悠二にしがみついて離れようとしない。
ヴィルヘルミナは嫌そうな顔をしながら見ていた。


685:TM08
07/01/08 10:45:14 cxxKvMGP
舞台などは物語にあわせるために適当です。
「ちょっと遠出した」と考えてください。

第一章というか序章のようなものですが、これの評判次第で次を書くかどうか決めようと思います。
ではでは~^^

686:名無しさん@ピンキー
07/01/08 10:50:29 4Fwu0WBC
>>685
おつです。
感想下さいは
言わない方がいいのです

がんばってじゃんじゃか投下してほしいです

687:名無しさん@ピンキー
07/01/08 11:34:47 VjftIb7v
ここは恋愛無し(エロも含めて)の作品はダメなのか?
つい最近この作品(シャナ)を一気読みしたんだが、
面白かったので世界観だけ貸してもらって作品作りたいのだが…
(簡単に言えばオリキャラだけの二次創作)

どうだろう?

688:TM08
07/01/08 11:52:38 cxxKvMGP
はい、わかりました~。
ただいま第二章作成中。

689:名無しさん@ピンキー
07/01/08 12:33:41 4Fwu0WBC
>>687
・オリキャラ
・エロ無し

もうね、すげー文章力が必要とされる

すげー文章力で書いたとしても文句が出る

がんばれ

690:TM08
07/01/08 12:46:13 cxxKvMGP
第二章「避難」

家のほうに帰ると、悠二の家の窓ガラスが割れているのが見えた。
それ以外は大丈夫そうだったが、家の中はひどい有様だった。
割れた食器が散乱し、家具も多くが倒れている。

幸い、千草とアラストールは出かけていたために無事であった。
「うわ・・・」
悠二は絶句した。これが大地震の被害。相当な揺れだった、自分が生きていることが信じられないと思っていた。
「ってもう死んでるんだっけ」
悠二は誰にも気づかれないようにつぶやいた。
シャナは呆然と玄関に立ち尽くしていた。
悠二の家はまだマシなほうだった。
周りの家は崩れたり、壁が剥がれ落ちたりで、とても住めるような物ではなかった。
とりあえず、避難勧告がでているため、一行は学校へ避難することにした。設備の多くは使い慣れてるし、施設の場所も覚えている。
そして、なにより、クラスメイトの安否を直接知ることができるからだ。
学校へ入って最初に会ったのは、佐藤と田中だった。"弔詞の詠み手"も一緒だった。
「おお、坂井と平井ちゃん!無事でよかったよ!」
「うっす!」
佐藤と田中はどこか安心した声で話しかけてきた。
「よぉ!佐藤たちも無事だったんだな。」
悠二は
その後ろから、吉田一美が姿を現した。
「あ・・・坂井くん!心配でした・・・」
「お、吉田さんも無事だったんだね!」
後ろから、先ほどの地震よりも怖く鋭い視線を感じた悠二は、吉田との会話を中断して、校舎に入っていった。


691:TM08
07/01/08 12:46:45 cxxKvMGP
この間も、数回の余震が十数分おきに発生していた。そのたびにシャナは悠二の袖につかまり、泣きそうになっていた。
合流した仲間とともに体育館で待っていると、"弔詞の詠み手"がシャナと悠二を呼んだ。
「さっき、向こうのほうで封絶が見えたんだけど、あれはどーゆーことよ?」
「桜色だったから"万条の仕手"じゃねぇか?何やってたかは知らねぇけどよ!ブハハハハハハ!」
不気味な笑い声を上げる"蹂躙の爪牙"マルコシアス。
「いや、あの・・・それは・・・」
悠二が戸惑っていると
「あたしたちが階段に閉じ込められたから、ヴィルヘルミナが助けに来てくれたのよ!」
シャナが半分怒ったような声で返す。そして、何かを思い出したような顔をする。
「ねぇ、悠二。そういえばヴィルヘルミナってどこにいったの?」
あたりを見回す悠二とシャナ。
「いないね・・・どこに行っちゃったんだろう。」
その時だった。

グラグラグラグラッ!
「うわっ!」
悠二が思わず声をあげた。
さっきよりかなり大きな余震がきた。シャナはまた無意識に悠二の腕につかまる。
体育館にいる人たちも悲鳴をあげてうずくまっている。
シャナの脚は震えていた。あの地震がよほど怖かったのだろう。ほとんど泣きながら揺れに耐えている。
それを見たマージョリーとマルコシアスは、からかうように声をかけた。
「あんたたち、いつもと立場が逆転してない?」
「イーッヒッヒヒ。こりゃおもしれぇ!」
(ハッ!)
その声で我に返ったシャナは顔を真っ赤にしながら、悠二の腕から離れた。
そして、マージョリーをにらみつけ
「今度変なことを言ったら、ただじゃ済まないからね!」
恥ずかしさと恐怖であまり迫力がない声だった。



692:TM08
07/01/08 12:48:29 cxxKvMGP
体育館に戻ると、今度は佐藤と田中の質問攻めである。
「坂井、いまマージョリーさんと何をはなしてたのさ?」
「平井ちゃん。さっき顔真っ赤だったけどどうしたんだい?」
ニヤニヤしながら聞いてくる佐藤に、二人は冷静に答えた
「いや、封絶が見えたって言ってたから。」
「あなたたちには関係ないわ。余計なこと聞かないで!」
そのとき、千草が二人を呼んだ
「悠ちゃ~ん、シャナちゃ~ん。こっちにきてちょうだ~い。」
地震で家がつぶれたというのに、何なのだろうか、この笑顔。

「はい、シャナちゃん。」
そう言われて渡されたのは、コキュートスだった。
シャナは地震のせいでコキュートスの存在をすっかり忘れていたようで、あわてて首にかけなおす。
「ありがと、千草。」
「ああ、そうだ。私、ちょっと用事があるから出かけるわね。」
「分かった。」
シャナはそう言って悠二と一緒に千草を見送った後、アラストールに話しかけた。
「ごめん、アラストール。心配だったでしょ・・?」
「当然だ。それより坂井悠二。この子には何もしとらんだろうな?」
アラストールが悠二に訊く
「いや、そっちの心配はしなくていいんだけど・・・」
シャナはすこし困った声で返した。
「我は坂井悠二に訊いているのだ。シャナは答えなくてもよい。」
悠二はあわてた
「い・・・いや、何もしてないよ。安心して。」
その間、シャナは非常階段での出来事を思い出して、顔を真っ赤にしていた。


693:名無しさん@ピンキー
07/01/09 01:13:14 EjS7eiNT
GJ!
弱々しいシャナカワイス
ただ死線をくぐり抜けて来たシャナが地震ぐらいであそこまで怯えるかな

でも続きにも期待してます。頑張ってください
つ(#)

>>687
世界観だけの二次創作というのは基本的に
オリキャラマンセーっぽくなってしまうからね
そこの力配分のバランスと世界観はまったく壊さないの二点さえ
守れば風当たりは悪くないと思う
まあ、それが難しいんだろけど
10巻スキーの俺としてはエロなしバトルものは読んでみたい
期待してます

694:名無しさん@ピンキー
07/01/09 01:53:36 H++rkmL4
GJと言いたいところだけど、原作ちゃんと読んでます?

695:名無しさん@ピンキー
07/01/09 09:44:00 ZBz6IySE
地震で入り口崩れたくらいじゃどうって事無いだろ。
原作読んだことありますか?

696:名無しさん@ピンキー
07/01/09 15:56:19 9xjwiKxD
シャナが初めて戦った相手は当時紅世関係者を震撼させた化け物トーチだし、
初めて倒した徒も先代と渡り合う程の「王」だったね。愛染に捕まったときも
ある程度の拷問には耐えられるみたいな言及があったし。
キャラを変に崩壊させるのは好まれないみたいね。
ネタとしてのみさくらとかなら笑えるからいいけど。

めげずに

697:名無しさん@ピンキー
07/01/09 22:54:09 S8eTJcR6
或いは自在法なり教授の力を借りた幼児化なんて手も。
我らが教授にとって想像は全て実現可能な事象なのです。


まあ元々身体は(ry

698:名無しさん@ピンキー
07/01/10 01:11:38 4+Du/8Dw
>>696
拷問……
ティリエルタンの拷問(*´Д`)ハァハァ

699:名無しさん@ピンキー
07/01/10 07:32:42 RJvXpF1T
>>698
煮えたぎったおでんを食べさせられるシャナ



700:名無しさん@ピンキー
07/01/10 13:45:47 Z7Mhd5FB
やっぱ千草だろ?

701:名無しさん@ピンキー
07/01/10 23:03:43 mGlDFnLU
>>699
悠二「シャナがやってよ~」
紗那「私はしたくない」
悠二「なら、俺がやる」
吉田「いや、私がする」
紗那「な・なら私がする」
悠二・吉田「どうぞどうぞ」

702:名無しさん@ピンキー
07/01/10 23:29:51 5WnLT8c6
ヴィルヘルミナ、リボンで自慰。
もちろんその間、ティアマトー(というか、神器ペルソナ)は枕の下に。

「んっ、く、あっ、ああっ……」
「……羞恥」




……なんか普通っぽいけど、書いてみるか。

703:名無しさん@ピンキー
07/01/10 23:41:54 4+Du/8Dw
期待してるぜい( ´∀`)つ(#)

それにしても本スレが突然dat落ちしてビビったよ
まあ粘着厨がいたから切り替えにはちょうど良かったかも

704:名無しさん@ピンキー
07/01/11 01:33:41 VOWin7Hr
しゃななーな
しゃなななーな
しゃななーな
しゃなななーな

705:699
07/01/11 01:47:23 VOWin7Hr
灼眼のシャナⅢとⅣの絵がドラゴンボールの背表紙みたいに
くっつくって今知った

というわけでおでん書きます

706:名無しさん@ピンキー
07/01/11 01:53:50 3Tausl5G
>>704
             _,. r‐‐ 、 _
           /         \
         ,.r'            ゙z..
          7         ,.       ミ
           ゝ  ヾ、   l  `ヽ.   .,〉  しゃNa Na Na Century Color
            `^y 入`'w人   //″   しゃNa-Na-Na-
          ,rノ~  'i   ` ‐'_>     しゃNaNaNaNa-
     _   __/::\  ヽ.   ,ァ'
   _/:.:.`<丶:::::::``ー-、_^..<_,.-- 、    しゃNa Na Na Million Color
. /:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ \::::::::.:.:.:.I::::::L:.:.:.:.\
 |:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、. \--┐ヽ:::i、:::,∩:.: ,.、
 |::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:\ ´、] ',.:.∨:lュi:l レ'∠.  ゆにぃばぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーすぅ!
. i:::::::::::::::::::::_:::::/::::::\. \.\:.:.}ュ:}´.∠`'
. t_::::::::,.r:'::´___::',::::::::::::>  \`´/l  r^ '
   ``ヽ_,r'´    P:::::/\/\`ヒ丿 .l   つまりこういうことか
      ', !i   ⊥∠ ∠ -‐'"´/   _l
       l !i  ″  _,.-,===<__-1
      } !i_,r,==‐'        \l
       {└ '    _,. -‐---、..,,____,.ゝ
.      L...,. r‐'"´

707:名無しさん@ピンキー
07/01/11 02:39:45 VOWin7Hr
>>706
ぐぐったら

日曜日よりの使者

って出てきた
それのつもり

708:17-911 ◆IqtS6VgEC2
07/01/11 03:13:16 VOWin7Hr
『欲望の嗅覚と日本刀・おでん』

「くっ……」
シャナの両の腕に、そこらじゅうに無造作に生えた蔦が絡まっている。
「ふふ……抵抗しても独り身の貴方には誰の助けも来てくれませんわ」
蔦に絡まる人質を、ティリエルは嘲るように笑った。愛染の兄弟は、
いつも自分達の前に立ちはだかるフレイムヘイズを、出来る限り残酷な方法で
殺しているのであった。
「ティリエルー!もってきたよー!」
“愛染自”ソラトが大きな鍋を持って走ってくる。
「ちょっと!こんなの聞いてないわよ!」
「ふふ、当然ですわ。打ち合せなんてするわけないでしょう?」
ソラトが持ってきた鍋のフタを開けると、
ほんわかとした湯気とともに暖かそうなおでんが現れた。
「まぁ、美味しそう……でもこれじゃ、ろくなリアクションはとれませんわね」
ティリエルは鍋の下に手をかざして、山吹色の炎を作り出した。
おでんがぐつぐつと音をたて始める。
「ちょっと、やめなさいよ!私だったら普通の温度でリアクション取れるんだから!」
「何をおっしゃっているのかしら?これからするのは拷問ですのよ?」
ティリエルの秀麗な顔は恐ろしいほど穏やかな笑みで満たされている。
「私は絶対にやらないわよ!」
シャナはぷいと横をむいて、固く口を閉ざした。
「じゃあぼくがやるよ!」
ソラトがいつにない真剣な表情で手を挙げた。
「いやわたくしがやりますわ!」
それにティリエルも続く。それに後押しされたシャナは
「じゃ、じゃあ、私が―」
「「どうぞどうぞどうぞ」」

以下、大根を顔にくっつけたり、ゆで卵を吹き返したりする
お馴染みのネタを観客なしに披露している最中に、結局悠二とマージョリーに
ピニオンを破壊されるのでした。
(本編Ⅳ巻124ページ、16行目に続く)

709:37 ◆IqtS6VgEC2
07/01/11 03:15:18 VOWin7Hr
終わりです。書き始めの頃のやつのリメイクです。
ダチョウ倶楽部には昔電撃ネットワークの人がいたんですよね。


710:名無しさん@ピンキー
07/01/11 07:46:14 niWtobH3
37氏はなんで酉つけたり、つけなかったりしてるんだ
つけるならつけるで統一したほうがいいんじゃない

つかなんで酉つけてんの?

711:名無しさん@ピンキー
07/01/11 10:40:55 VOWin7Hr
>>710
続きモノをやっていたときの名残り
やめたほうがいいっぽいからやめる

712:名無しさん@ピンキー
07/01/11 12:13:08 niWtobH3
いや別につけるのは個人の自由だからいいんだけど

何でつけたり、つけなかったりしてるのに
酉を使用してるのか疑問に思っただけ

713:名無しさん@ピンキー
07/01/11 18:34:27 VOWin7Hr
>>712
17-911の時点では自分は初心者で続きモノを書いていなかったから酉はつけていなかった。
それと雑談のときは酉はつけない。統一するのがマナーならそれに従うけど、
雑談してる時まで酉を付けていたら不快に思う人がいるかもしれないと
思っているから付けていなかった。

スレ汚してごめん

714:名無しさん@ピンキー
07/01/11 19:41:02 IMLfKJ/v
>雑談してる時まで酉を付けていたら不快に思う人がいるかもしれないと
>思っているから付けていなかった。
これはまあ普通だろうけど

>>705で699ですよ~
みたいに自己主張してたら、トリつけてるのとなんらかわんなくね?

715:名無しさん@ピンキー
07/01/11 20:21:03 VOWin7Hr
>>714
そうだね。
これ以上この話題はスレ違いだし、変な波風立てたくないから名無しに戻ります。

716:名無しさん@ピンキー
07/01/12 02:07:50 XQnpPsPQ
ねんがんの のいぢのエロ絵をてにいれたぞ!

717:名無しさん@ピンキー
07/01/12 11:55:33 HTYUEQWQ
ころしてでも(ry

正直エロ絵に限ってなら笹倉タソのほうがいいような希ガス

718:名無しさん@ピンキー
07/01/12 18:58:42 XQnpPsPQ
そういやシャナのちちくびはところどころで描写されてるよね

719:名無しさん@ピンキー
07/01/12 19:51:51 JC18aI+S
のいぢはシャナのてぃくびより
吉田さんとか千草ママンのてぃくびを描けと
まな板の突起なんか見せられてもなあ

720:名無しさん@ピンキー
07/01/12 20:58:52 XQnpPsPQ
>>719
おま……消されるぞ

721:名無しさん@ピンキー
07/01/13 04:54:09 C0IRcyzT
悠二はシャナタンのティクビいじくり放題なんだろうなあ

722:名無しさん@ピンキー
07/01/13 13:04:48 WuJR2dST
やっぱ中村にレズられるシャナたんもおつだと思うんだ。
「シャーナちゃん」
「ひゃうん!」
「うふふ、気持ちいい?」
「あっ、ああっ!だめぇ」
「こうするとおっぱい大きくなるんだよ?(うそ)」
「えっ?ほんと?」
「ほんとだよー」
「ふあぁ……」
「だんだん気持ち良くなってきた?」
「そ、そんなこと……はぁん!」
「うふ、シャナちゃんかわいー」
「ふぇ……もうだめぇ」
「坂井くんはこういうことしてくれるの?」
「ゆ、ゆうじはこここんなこと」
「じゃ、そろそろおしまい」
「あっ、なんで、そんなとこ、だめぇっ!おまたのゆびはなしてぇ!
おかしくなっちゃうよぉ……」
「ほーら、いっちゃえー」
「あーん!」



723:名無しさん@ピンキー
07/01/14 00:08:33 gFsVdRUR
あげ

724:名無しさん@ピンキー
07/01/15 00:43:11 wev1CuIt
俺しかいない予感!

725:名無しさん@ピンキー
07/01/15 00:45:08 s8DZ+RYi
俺もいるよ!

726:名無しさん@ピンキー
07/01/15 00:55:20 UUgdYdi0
ここには沢山のエロ紳士がいるはずだ

727:名無しさん@ピンキー
07/01/15 01:16:37 uccbKwLS
ROMが多いんだな
去年の今頃はアニメ閲覧者が沢山いたから、スレが活発だったなあ

728:名無しさん@ピンキー
07/01/15 06:44:58 O8Uhwi1Q
代わりに、あの頃は変なのもいっぱい湧いて大変だったよ。

729:名無しさん@ピンキー
07/01/15 16:58:21 8QZeG9BK
あまりに過疎るとまた…

730:名無しさん@ピンキー
07/01/15 18:21:06 wev1CuIt
みてるおー

731:名無しさん@ピンキー
07/01/15 20:42:37 hkgDabV0
1日4回ここを覗くのが日課です

732:名無しさん@ピンキー
07/01/15 20:48:13 025RK6aN
67氏とかどうしてるんだろな~。

733:名無しさん@ピンキー
07/01/15 21:41:05 wev1CuIt
アニメあんまり見てないけど、ストーリーが改編されまくりなのね。
佐藤の冷めっぷりにびっくり

734:名無しさん@ピンキー
07/01/15 21:45:55 662ObvP3
まあ原作じゃ佐藤も田中もただの気のいい奴で
元不良って感じしないし

735:名無しさん@ピンキー
07/01/15 22:36:17 SsOER0c6
そもそも原作開始時点で悠二と佐藤達は仲のいい友達っぽいからな

736:名無しさん@ピンキー
07/01/16 01:12:54 I0yp8ZS7
『反抗するポーズ』が格好悪いと感じているらしいしな
だからこそ、明るく振る舞ってんだろう

737:名無しさん@ピンキー
07/01/16 08:07:41 ZKS5QOt8
なんかリアルだなあ

738:名無しさん@ピンキー
07/01/16 22:35:51 JpyguJXg
ものすごいスピードで現実から逃げまくってる現実逃避ノベルであるシャナで、
魔物や美少女剣士やらが本当の世界なんだ、現実を受け入れろ、とキメ台詞としていわせるとは。

もしかして高橋w、本当はものすごい皮肉家?

739:619
07/01/16 23:47:18 6+OGfnbo
「イク、のでありますか」

740:名無しさん@ピンキー
07/01/17 00:25:22 jUvyQabH
あまりに優柔不断で男らしくない悠二に激怒して
小宮山さん化し、男として鍛え直すために逆レイプ。
しかし悠二の性技がすばらしく、主導権を握られてしまう。
散々喘いでいたところをシャナ、吉田さんに見付かり、
怒り狂った彼女たちまでに犯される総受けティリエルタン。

な電波を唐突に受信した。


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