【友達≦】幼馴染み萌えスレ10章【<恋人】 at EROPARO【友達≦】幼馴染み萌えスレ10章【<恋人】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト54:アルコール ◆piEfblYWC. 06/11/07 00:39:03 Vp3ESZJI 「おーけい、最悪のフォローをありがとね」 「おい」 心に宿るサドの神が目覚めてしまいそうな感じに、 程よく羞恥に染まった榎本さんの顔にときめいていたら 敦に現実へ引っぱり戻された。 何? と顔で聞くと顎で榎本さんの脇を見るように促される。 視線を向けると、榎本さんの後ろで硝子が黙って突っ立っていた。 成る程、適当のもう一人か。 入学してからほぼ一年、彼女は俗に言う問題児っていうやつで会話はさておき、 コミュニケーションっていう言葉を知らないかのようなクールっぷり。 どれくらい学校での彼女がCOOLかっていうと、例えば俺がこうやって、 「おはろーさん、烏徒さん」 と、手を振っても反応しない。 「烏徒さん、このメンバーでいい?」 早速立ち直った榎本さんが硝子に声をかけるも、ほんの小さく頷いただけだった。 硝子も割と彼女とはマトモにコミュニケーションを取っている、これでも、かなり。 「おーはーろーおー」 俺が更に力強く手を振ると、今度は冷ややかな視線を送られた。 「うっ、ごめんよぉ。調子に乗ったのは謝るから黙れこのクソとかいわないでくれよお、 いや、ウザいなんて言われなくても解ってるよ?」 相変わらずきっついなあ、視線が。 「オッケー決まったな。じゃー、リーダーは速水でメンバー表提出してくるな」 寒々しい空気に絶えかねたのか、敦が席を外そうとするがちょっと。 「いやいやいやいや、リーダーって、何その面倒臭さが凝縮されて当社比二倍みたいな響きは」 「はいはい、分かったよ。リーダー俺でいいかな?」 主に硝子の方を見ながら確認する敦。 「意義なーし」 俺と榎本さんが手を挙げる。 敦の視線に気付いたのか硝子もコクリと頷く。 それを確認して先生の所に用紙を持っていく敦。 んで、流れ解散となった。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch